01 インタープリター養成セミナー
テキストブック
インタープリターの 基礎知識とスキル
伊勢観光再始動事業協議会
Index 01 インタープリター 02 インタープリテーション戦略 観光インタープリターとしての基本的な役割とスキルを理解し、世界遺産を題材に具体的なイン タープリテーション(説明戦略)を学ぶ。
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講師プロフィール
髙橋 政司(Masashi Takahashi) 一般社団法人日本地域国際化推進機構 顧問 ORIGINAL Inc. 顧問 1989 年 外務省入省。外交官として、パプアニューギニア、ドイツ連邦共 和国などの日本大使館、 総領事館において、 主に日本を海外に紹介する文化・ 広報、日系企業支援などを担当。2005 年、アジア大洋州局にて経済連携 や安全保障関連の二国間業務に従事。2009 年、領事局にて定住外国人との 協働政策や訪日観光客を含むインバウンド政策を担当し、訪日ビザの要件 緩和、医療ツーリズムなど外国人観光客誘致に関する制度設計に携わる。 2012 年、自治体国際課協会(CLAIR)に出向し、多文化共生部長、JET 事業部長を歴任。2014 年以降、 UNESCO 業務を担当。 「世界文化遺産」 「世 界自然遺産」 「世界無形文化遺産」など様々な遺産の登録に携わる。
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インタープリター 01.1 インタープリターとは 01.2 インタープリターの役割と必要性
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01.1 インタープリターとは
インタープリテーションは一種の技(art)である。そしてそれは、 取り扱う題材が科学的なものであれ、歴史的なものであれ、数々の技を あわせたものである。どのような技もある程度は教えることができる。 Freeman Tilden(フリーマン・ティルデン)
フリーマン・ティルデン(アメリカのインタープリテーションの第一人者)は、インタープリテー ションのことをこのように表現している。インタープリターは、自然科学など専門的な事柄をわかり やすく伝え、自然を楽しむ方法を指導する人材を指す。
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インタープリターの歴史 インタープリターは 1984 年に世界自然遺産 に登録されたアメリカ・カリフォルニア州の 「ヨセミテ国立公園」が発祥といわれており、 生態系を理解し、自然との共存のために何が 必要かを「ネイチャーツアー」などの体験を 通して、楽しみながら学ばせてくれる。アメ リカのインタープリテーションプログラム は、国立公園の目的を達成するための大きな 役割を担ってきた 。 オーストラリアのインタープリテーションの 歴史をたどると、国立公園制度ができる以前 にも、アボリジニたちがその土地の歴史や 文化を口承してきたとされている。
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だが、インタープリテーションはそれぞれの 国や地域で、その役割や定義が多少異っている。 日本では、1980 年代ごろから全国の国立公園や 自然公園をはじめ、自然学校やエコツーリズム などで、ガイドによって自然と人々を結び つける活動が、行われるようになった。 しかし、そこにインタープリターは組み込ま れておらず、レンジャーは許認可等の室内での 事務作業を主に担い、現場でのインタープリ テーション活動はアクティブレンジャーや パークボランティアなど地元のボランティアに よって行われている場合が多い。
私は岩石をインタープリット ( 解説 ) し、 洪水、暴風雨、雪崩が語る言葉を理解し、氷河や野生の友となり、 全力でこうした世界の核心に迫りたい。 John Muir(ジョン・ミューア )
ジョン・ミューア(アメリカの「自然保護の父」 )は、このように語っている。しかし、このミューアの 発言は自然とコミュニケーションするというよりも、自然を理解するという姿勢に重点が 置かれていた。
John Muir(ジョン・ミューア ) ジョン・ミューアは、アメリカ合衆国のナチュラリスト。作家、植物学者でもある。シエラネバダ 山脈の地形が氷河作用に深く関わっていることを発見。西部開拓の時代に、森林伐採やダム建設を 計画する人々に対して異議を唱え、シエラネバダの大自然を命懸けで守り続ける活動を続けたことから、 「自然保護の父」とも呼ばれている。 ジョン・ミューアが設立した環境保護団体「Sierra Club」によると、彼は発明家、冒険家、植物学者、 地質学者、作家など、様々な経歴の持ち主であった。彼の功績を讃えて名付けられた「ジョン・ミューア・ トレイル」はヨセミテ国立公園にある。また、 グランドキャニオン、 セコイア、 マウントレーニア、 ペトリファ イド・フォレストなど、多くの国立公園制定に携わり、「国立公園の父」とも呼ばれている。
ヨセミテ国立公園
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日本で参考にすべき事例
ピッキオ(軽井沢野鳥の森) 星野リゾートは、軽井沢町を拠点に「野生動
ピッキオでは、心躍る動植物との出合いをサ
植物の調査および保全活動」を行うと共に、
ポートし、そのおもしろさや不思議さにふれ
エコツアーや環境教育を行うエコツーリズム
るネイチャーツアーを開催している。時には
の専門家集団「ピッキオ」を設立。
被害をもたらすこともあるツキノワグマにつ いて、その行動を徹底的に調査し、彼らとの
ピッキオは、軽井沢の豊かな自然環境を生か
共存を提案している。
し、野生動植物の調査研究および保全活動を 行うとともに、エコツーリズムや環境教育を
人間以外の野生動植物を排除するのではな
通じて、訪れる人々に自然の魅力やその大切
く、その生態系を理解させることを促し、共
さを伝えることを目的にしている。
存していくためのノウハウを提供している。
「ピッキオ」と「ケラ池」
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ピッキオが実施する軽井沢のネイチャーツアーの様子
ツアー前のインタープリテーション
森の生物多様性
ツキノワグマの爪痕
夜間帯の様子をタブレットで説明
熊と人間の境界線を守るベアドッグ
鳥の生態観察
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心に残る個性的な インタープリテーション
※ “ラップ調” のインタープリテーションのイメージ
イラスト(VisualGeneration / Depositphotos)
例えば、音楽の得意なインタープリターは ラップ調の軽快な口調に乗せて説明すること もできる。聞いていると思わず踊りたくなる ような雰囲気を作り出すことで、対象者の興 味を惹く。
Point
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自身の “ 得意分野 ” に置き換えた個性的な インタープリテーションが、人々の記憶に残る。
インタープリター事例 ①
“ 生産者 ” によるインタープリテーション 伊勢神宮で食の神、豊受大神(トヨウケノオオミカミ)を祀る伊勢市
「FOOD ZERO 事業」伊勢市の様子
インタープリター事例 ②
“ 海女さん ” によるインタープリテーション 夜世界遺産を持ち、山と海の幸に恵まれた宗像市
「FOOD ZERO 事業」宗像市の様子
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01.2 インタープリターの役割と必要性
日本のインタープリテーションは、自然学校や
インタープリターは、ディスティネーション
エコツーリズムなど、環境教育を志向する
としての地域の魅力を高めるだけではなく、
民間団体によって普及してきたが、より広範な
持続可能な観光や地域づくりも必要だ。
観光分野へのアプローチが求められている。 グローバル化やテクノロジーの進化、持続
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日本には歴史的な地域が多く、保全すべき有形
可能性の概念の普及など、社会が大きく変化
無形の歴史文化資源が多くあるにもかかわらず、
する中で、インタープリターはその変化に
国内外から訪れる観光客に対してそうした
対応し、時代に合わせたインタープリテー
資源の価値を十分に伝えきれていないことが
ション(説明戦略)を練り上げていくことが
課題である。
重要である。
「インタープリテーション」とは、自然公園や 自然科学館、その他の公共の場などで、自然 インタープリテーション
体 験 や、 コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン を 通 じ て 、 「見えるものを通して、見えないものを見て
説明戦略
もらう」ことである。ただ単に知識や情報を
Strategy
通し、物事や事象の背後にあるメッセージや
提供するだけではなく、実際の体験などを 意味を理解してもらうことが、インタープリ テーションの目的である。
一方、「インタープリター」は、「インタープ インタープリター
伝える人 Action
リテーションを行う人」を指す。インタープ リターは自然科学など専門的な事柄をわかり やすく伝え、自然を楽しむ方法を指導する立 場の人材。また、参加者を楽しませたり、参 加者の主体性を引き出したり、プログラムを 効果的にデザインしたりといった能力が 求められる。
対象者
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フリーマン・ティルデンのが提唱する
インタープリテーション論における6つの柱 Freeman Tilden(フリーマン・ティルデン ) フリーマン・ティルデンは、1957 年に出版した著書『Interpreting Our Heritage』において、 遺産解釈の原則と理論を最初に示した人物の一人である。
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ビジターの個性や経験に何かを訴えられないようなインタープリテー ションは無意味である。
インフォーメーションはインタープリテーションではない。インター プリテーションはインフォーメーションに基づいて真実を発見するこ とである。この2つは全く異なるものであるが、全てのインタープリ テーションはインフォーメーションを含む。
インタープリテーションは技である。それは科学、歴史、建築など、 様々な技が組み合わされたものであり、教えることが可能である。
インタープリテーションの主目的は知識の伝達ではなく、刺激を 与え行動を促すことである。
インタープリテーションは事象の全体を示すものであって、部分を 示すものではない。また、概念的なものであって、個々の事象の 関係性を説明するものでなければならない。
子供に対するインタープリテーションは、大人へのインタープリテー ションを薄めたようなものであってはならない。子供に対してイン タープリテーションを行うのであれば、根本的に異なったアプローチが 必要であり、また、そのための異なるプログラムも必要となる。
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インタープリターに求められる
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5 つの能力
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“ WHAT ” ではなく、“ WHY ” の心を引き出し、それに答える能力
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感性と知性を引き出す能力
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有形なものを無形なものに昇華させる能力と、そこから、命、愛、 死といった普遍的価値を導き出せる能力
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「自然を思いやる心」 「自然を感じる心」を引き出す能力、自然 保護の心を理解させる能力、そして自ら管理する心を持たせる能力
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心に残る個性的なインタープリテーションができる能力
Point
インタープリターとしての心得
「 見えるものを通して、見えないものを見る 」 “ from tangible to intangible ”
感性を磨くことにより自然の尊さを理解し、目に見えない普遍的な価値を理解すること、自然 や文化遺産を後世に伝える思想が養われてゆくことが重要である。それらを目標にしたイン タープリテーションが、これまで様々なインタープリターによってつくられてきたのだ。
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02
インタープリテーション戦略 02.1 “ 説明戦略 ” の本質的な役割 02.2 世界遺産を題材としたインタープリテーション
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02.1 “ 説明戦略 ”の本質的な役割 多種多様なバックグラウンドを持つ対象者は
必ずしも日本の文化や歴史を深く理解しているとは限らない
“ 相手の価値観に訴える世界目線の戦略 ” 日本的な価値を同義のものとして置き換えることが非常に重要である
インタープリテーション
説明戦略 Strategy
Point
国籍・人種・文化的背景の異なる対象者に対して 適切にその “価値” を伝えるための手法
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02.2 世界遺産を題材としたインタープリテーション
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世界遺産登録の鍵となった 世界目線のインタープリテーション戦略 「世界遺産」は「世界の文化遺産及び自然遺 産の保護に関する条約」に基づき、世界遺産 委員会によって選定される。世界遺産委員会 は 21 か国で構成され、委員国に認められれ ば登録が決定する。 異なるバックグラウンドを持つ各委員国に対 し、日本はどのような戦略で価値を説明し、 登録を実現させてきたのか。
ここでは、日本が誇る3つの世界遺産を題材と し、世界遺産登録に向けて推薦書を提出した時 の戦略(Before)と、ユネスコからのフィード バックを経て、改めて世界遺産委員会に向けて インタープリテーション戦略を構築した結果 (After)を比較し、その重要性について学ぶ。
Before 世界遺産登録に向けて推薦書を提出した時の戦略
After 世界遺産委員会に向けてインタープリテーション戦略を構築した結果
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①「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群 世界遺産:2017 年 登録
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「神宿る島」宗像・沖ノ島 と 関 連 遺 産 群 は、 福岡県宗像市と福津市に位置する 8 つの構成 資産(沖ノ島、小屋島、御門柱、天狗岩、宗 像大社沖津宮遥拝所、宗像大社中津宮、宗像 大社辺津宮、新原・奴山古墳群)からなる世 界遺産。
力氏族に関連する遺跡群が遺され、現在でも その信仰が継続されていることなどが評価さ れ、世界遺産登録に向け推薦された。 今日まで継承されてきた「神宿る島」沖ノ島 を崇拝する伝統を物語る世界でも例のない遺 産群であることが評価され登録が実現した。
これらの遺産群は、4 世紀後半から 9 世紀末 までの約 500 年間、航海の安全などを願い多 くの装飾品などを用いた祭祀が行われていた ことや、それが日本固有の信仰として今に伝 えられていること、祭祀権を掌握した古代有
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Before
“建築物” の価値を訴求 建て替えが繰り替えされていたなど、ユネスコ世界遺産の登録基準に定めれている “完全性 ” と “真正性” に必ずしも該当しない。
After インタープリテーションのポイント
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島全体が信仰の対象である
沖ノ島は女人禁制ではない
建 築 物 な ど の 価 値 を 主 張 す る の で は な く、 「神々が島に宿る」ということが価値である という説明に仕立て直した。 ※ Spiritual、Ecology、Animism の頭文字 をとって『SEA(海)』と表現
“女人禁制” ではなく “神職しか立ち入るこ とができない” という表現に変更し、ジェ ンダーの課題をクリアした。 ※「“female” 禁制(人間の女性だけではな く動物の雌も対象)」でありながら世界遺産 に 登 録 さ れ て い る『ア ト ス 山 / ギ リ シ ャ』 を事例として引き合いに出し、相手に伝わ るように説明した。
高宮祭場/神が宿る木(御神木)に祈りを捧げる様子
宗像三女神への信仰と構成資産の関係を強調
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② 長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産 世界遺産:2018 年 登録
「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」 は、長崎県と熊本県に残る 12 件の構成資産 から成るユネスコの世界遺産リスト登録物 件。 この遺産群は、江戸時代 250 年間の禁教令下 における厳しい弾圧の中、宣教師不在の中、 信者のみで信仰を守り通しながらも、孤立せ ずに一般社会との関わりも持ちつつ、共同体 を存続させるための生き方・暮らし方を創造 したことが評価され、ユネスコの世界遺産に 登録された。
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Before
“3 つの時代” の価値を全て訴求 15 世紀に日本にキリスト教が伝来した「①伝来期」、江戸幕府によって弾圧されていた「②禁教期」 、 明治維新後の「③復興期」。この 3 つの時代全ての顕著な普遍的価値を訴求していたが、ユネス コからは「②禁教期」のみ可能性があるとの指摘を受けた。しかし、「弾圧」などにフォーカス してしまうと、キリスト教徒から反発を受ける可能性があるため、彼らに配慮した説明戦略が必 要であった。
After インタープリテーションのポイント
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潜伏キリスタンの末裔による口承
“二十六聖人”を世界目線で読み解く
宣教師達が伝来期以降に持ち込んだキリス ト教の文化は、禁教期の厳しい弾圧を経て 現在の日常生活に溶け込んでいるというこ とを、潜伏キリスタンの末裔から世界遺産 委 員 国 に 対 し 直 接 説 明 す る 機 会 を 設 け た。 伝承による無形の価値が、構成資産の有形 の価値を支えていることについて、当事者 自らが語ることが重要であった。
調査の過程で、“二十六聖人” のうち 6 名が 外 国 人 で、世 界 遺 産 登 録 委 員 会 の 委 員 国、 委員国出身の聖人がいることに着目。自国 の人間が海外で聖人として祀られていると いう事実を基に、その国にとっての価値を 理解してもらえるように説明。
日本二十六聖人殉教地
信徒発見
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③ 奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島 世界遺産(世界自然遺産):2021 年 登録
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「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」 は、日本列島の南端部に位置する琉球列島の 4 つの島の陸域。その豊かな生物多様性と独 自の進化を遂げた固有種が評価され、2021 年 7 月 26 日にユネスコの世界自然遺産に登 録された。 この地域の面積は日本の国土の 0.5% に満た ない 42,698ha だが、生息する国際的絶滅危 惧種は 95 種、そのうち固有種は 75 種を数 える。
・奄美大島:最高峰の湯湾岳(694m)をは じめ起伏が大きく、深い谷が刻まれている。 国内最大規模を誇る亜熱帯多雨林や広大なマ ングローブ林が広がっている。 ・徳之島:北部の天城岳や中央部にある島内 最高峰の井之川岳から犬田布岳にかけて広が る山塊が亜熱帯多雨林に覆われている。 ・沖縄島北部(やんばる):与那覇岳や西銘岳 が連なる山塊に国内最大級の亜熱帯多雨林が 広がっている。 ・西表島:沖縄県の八重山列島で最も大きな 西表島は、島の 90% が亜熱帯のジャングル。
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Before
“生物多様性” の価値を訴求 島の成り立ちを反映した独自の生物進化を背景とした、国際的にも希少な固有種に代表される 生物多様性保全上重要な地域である。
After インタープリテーションのポイント
アニミズムの世界と祭事 森の精や森の守神の祭事について説明し、この地域特有のアニミズムが存在し、地域の人々と 共に生態系を守ってきたということを主張。生物多様性に関わる重要性の訴求だけではなく、 人と自然の共存を含め、目に見えない “無形の価値” を強調しつつ説明した。
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キジムナー妖精が住むやんばるの森
キジムナーに守られて人と自然が共存
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Point
インタープリテーションの本質
「 相手の価値観に訴える世界目線の説明戦略 」 多種多様なバックグラウンドを持つ対象者は、必ずしも日本の文化や歴史を深く理解している とは限らない。これらの対象者に向けたインタープリテーションをつくり上げるためには、“日 本的な価値” を世界の人々に共感を与える “世界目線での価値” に置き換えることが重要である。
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インタープリター養成セミナー テキストブック
『 インタープリターの基礎知識とスキル 』 発行:伊勢観光再始動事業協議会 企画・製作・編集:一般社団法人 日本地域国際化推進機構、ORIGINAL Inc. 監修:髙橋 政司(一般社団法人 日本地域国際化推進機構)
画像クレジット:Cover・P6・7・12(CC0) 、P5(OKAN/Adobe stock) 、P8(Nobutaka/PIXTA) 、P9・25(Masashi Takahashi) 、 P11(ORIGINAL Inc.) 、 P20・22・23(doraneko777/Adobe stock) 、 P24(WAWA/Adobe stock) 、 P20・26(Houjyou-Minori / CC0) 、 P28(gatito floral/Adobe stock) 、 P29(hasehase2/Adobe stock 、 タナベサト /PIXTA) 、 P20・30・31(K.M=KARIBITO/Adobe stock) 、 P32(akiko/PIXTA)、P33(ram87/PIXTA、TM Photo album /PIXTA)
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