福永敦 ハリーバリーコーラス─まちなかの交響、 墨田と浅草
Atsushi Fukunaga exhibition: Atsushi Fukunaga exhibition: The hurly-burly chorus – Urban symphony in Sumida and Asakusa
アサヒ・アートスクエア
オープン・スクエア・プロジェクト [現代アート展]
開館時間:11: 00 -19: 00 │入場料:500 円[会期中再入場可]、高校生以下および 18 歳未満無料 主催:アサヒ・アートスクエア│協賛:アサヒビール株式会社│後援:墨田区、台東区
Date: January 12[Sat]- February 3[Sun], 2013 │ Venue: Asahi Art Square
Hours: 11 : 00 -19 : 00 │Closed: Tuesdays, 1/27[Sun]
2013 年1月12日[土]─ 2 月3日[日] Admission Fee: 500 yen[re-entry is permitted], Free for high school students and under 18. 休館日:火曜日、および 1月27日[日]
The hurly-burly chorus Urban symphony in Sumida and Asakusa
アサヒ・アートスクエア
Organizer: Asahi Art Square│Sponsor: Asahi Breweries, Ltd.│Support: Sumida city, Taito city お問合せ:アサヒ・アートスクエア│ Inquiries: Asahi Art Square
Tel. 090 - 9118 - 5171│E-mail aas@arts-npo.org │ http://asahiartsquare.org/
ASAHI ART SQUARE
の環境によって形成される共同体のひとつの姿が見えてきたように思う。
[福永敦]
聞こえてきた音を選り分けて聞いていくと、そのまちに住む人々の生活の営みやその周囲
か、そしてどこにいるのかを知るきっかけになると考えている。浅草と墨田界隈を徘徊して
文化や経験を物語る。これらを「まち」の構成の一部として置き換えれば、私たちが誰なの
「音声」とは何か。それは言葉で表すものであるがゆえに、その人の個性や培われてきた
Italy 2007、Hiroshima Art project 2008、中之条ビエンナーレ 2011などがある。 に参加。主なものに、旧中工場アートプロジェクト2007、20 Eventi Arte Contemporanea in Sabina, の擬音・擬態表現を表した「文字」や「音声」を用いて、日々の生活で耳にする音の現象を「模倣」 し、そ
の擬似的な音を知覚的に体験させる事を試みている。これまで、国内外で様々なプロジェクトや展覧会 福永敦[ふくなが・あつし] │アーティスト│http://www.atsushifukunaga.jpn.org
1980 年広島県生まれ。ドイツ・ベルリン在住。音や擬音語に関する作品を制作している。近年は、言葉 4
2
5
7 1
6 3
ワークショップ「ざわめき隊 まちなかの音を描こう!! 」
12 月2日[日]13 : 00 -16: 30 │講師:岡平愛子・木内聡子
1 月13日[日]13 :00 -16: 30 │講師:福永敦
要事前申込:アサヒ・アートスクエアまで Tel / Fax / E-mail にてご連絡下さい。
1月12 日[土]19 : 00 ─ ●トーク終了後レセプションを開催します。
クロストーク[各回 90 分ほどを予定]
1月 26 日[土]15: 00 ─ ゲスト:村井啓哲[本展テクニカルアドバイザー/アーティスト]
造性豊かなアーティストと、創造力を刺激する空間[=ア
ニークな空間を活かした作品制作と発表を行います。創
で選ばれたアーティストが、アサヒ・アートスクエアのユ
2011年よりスタートしたアーティストサポート事業。公募
オープニングトーク+レセプション
2 月 1日[金]19 : 30 ─ ゲスト:西野達[アーティスト]
「音声」で満たされた体験型インスタレーション作品に変換します。この土地の様々な地域性や、ときに時代性が混じり合う、多様な文化の音 今回福永が注目するのは、東京下町の代名詞、墨田と浅草エリア。そこで集めた音を素材に、アサヒ・アートスクエアの空間を、合唱のような
さぶる知覚体験は、観るものに言語の奥深さや不思議さ、そして私たちが無意識に生きる文化の豊さや異文化の存在を改めて気づかせます。
これまで、この言語表現をダイナミックに、ときに繊細にオブジェやビジュアルへと変換する作品を発表してきました。大量の擬音の文字でひと
、轟音がオブジェとなり飛行機が形作られる《Thesounds of airplane》など、視覚と聴覚を同時にゆ つの都市を再現した《KURUMAGAA...》
犬が「ワンワン」ほえる。目が「グルグル」まわる。人やものが発する音、様子や感情を音声に置き換え生まれる擬音・擬態表現[オノマトペ]。福永は
作にチャレンジします。第二弾となる今回は、 ドイツ・ベルリン在住の若手アーティスト、福永敦の大規模な初個展を開催します。
ト」では、ひとり[もしくは一団体]のアーティストが高さ約 6 m、面積約 260 m2 の広い空間と対峙し、ここでしかできないスケールの大きな作品制 ユニークな空間デザインと多彩なアーティストの表現を楽しめるアートスペースです。毎年一月に開催するこの「オープン・スクエア・プロジェク 隅田川にかかる吾妻橋のたもと、屋上の「炎のオブジェ」が有名なスーパードライホール。その 4 -5 F に位置する「アサヒ・アートスクエア」は、
まるで合唱 ?! ざわめき声が奏でるまちなか音風景
design: toshimasa kimura
Asahi Art Square
アサヒ・アートスクエア
アサヒグループ本社ビル
墨田区役所
可能性を提示すること。そしてアーティストの飛躍の機
サヒ・アートスクエア] が出会うことで、それぞれの新たな
隅田川
吾妻橋
「浅草駅」⑤
銀座線
会となることを目指しています。
東武伊勢崎線 「浅草駅」 松屋
都営浅草線 「浅草駅」A5
受付で展覧会チケットを提示された方は 500 円引き
2 月 2日[土]15 : 00 ─ ゲスト:北川貴好[美術作家]、泉太郎[美術作家]
福永敦がゲストと一緒に展覧会について語り合います。
ダンスパフォーマンス「 Dance in the dark 2013」
2 月 2日[土]│ 2 月 3日[日]20 : 00 ─[両日共に]
予約 1500 円 / 当日 1800 円 / 学生 1000 円
構成演出:福永敦、畦地亜耶加│出演:斉藤栄治、兼盛雅幸、寺杣彩、畦地亜耶加
予約:アサヒ・アートスクエアまで Tel /Fax / E-mail にてご連絡下さい。
関連イベントの詳細はホームページでご確認下さい。
Honjo Azumabashi Station on Toei-Asakusa Line.
on Tobu-Isesaki Line. 6 mins walk from A3 exit of
6 mins walk from Asakusa Station
Asakusa Station on Toei-Asakusa Line.
10 mins walk from A5 exit of
Asakusa Station on Tokyo Metro Ginza Line.
5 mins walk from 4 or 5 exit of
東武線「浅草駅」より徒歩 6 分
「本所吾妻橋駅」A3 出口より徒歩 6 分
都営地下鉄浅草線「浅草駅」A5 番出口より徒歩 10 分、
東京メトロ銀座線「浅草駅」4、5 番出口より徒歩 5 分
─
E-mail aas@arts-npo.org │ http://asahiartsquare.org/
Tel. 090 - 9118 - 5171 │ Fax. 03 -5608 -5319
1- 23-1 Azumabashi, Sumida-ku, Tokyo 130 -0001
Address: Super Dry Hall 4 F,
スーパードライホール 4F
〒130 -0001 東京都墨田区吾妻橋 1-23 -1
アサヒ・アートスクエア│ Asahi Art Square
●
ご参加には入場券が必要です。
●
ご参加には入場券が必要です。
●
12 / 2 の会場はアサヒグループ本社ビル 1Fとなります。
●
参加無料
低学年のお子さんは親子でご参加ください。
●
対象:小学1 年生以上
[オープン・スクエア・プロジェクト]
関連イベント
Atsushi Fukunaga exhibition
|アサヒ・アートスクエア|オープン・スクエア・プロジェクト[現代アート展]|福永敦 ハリーバリーコーラス─まちなかの交響、 墨田と浅草
風景があなたの前に立ち上がります。 1《 The sounds of broken colorpencil 》2007年
6《Kosmos 》2011 年│ 7《 The sounds of airplane in Germany 》2008 年
SEMIJIJIJIJIJI KAZEBYUUBYUU HITOZAWAZAWA》2006 年
5《KURUMAGAAGAA AMEZAAZAA KIKIWASAWASA
3《Lively numbers 》2007 年│ 4《 Green Houses and Creatures’Caravans 》2009 年
2《Dance in the dark 》2011 年 畦地亜耶加とのコラボレーション
T he s u r o h c y l r u b y l r hu