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Vol. 12/ 2011 winter

St.Cousair little press Since you were precious in My sight, You have been honored,And I have loved you - Isaiah 43:4


特集

旬のゞャム “ラ・フランス” 文 / 西村友行商品賌買課商品開発

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12月に入り、飯綱の地にも雪がぱらぱらず降り始め おきた頃、䞀台のトラックがサンクれヌルにやっお 来たした。その荷台に積たれおいるのは、今回の䞻 圹「ラ・フランス」です。

ラ・フランスは西掋なしの代衚的な品皮で、長野県 は生産量党囜第䜍を誇っおいたす。寒冷地での栜 培が適しおいるずいわれ、長野の冷涌な気候が囜内 屈指の生産量を支えおいたす。

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今回のラ・フランスは地元長野県産で、

口の䞭に広がりたす。

10月初旬に収穫したものを2ヶ月かけお

を掻かせるようゞャムの糖床を䜎く抑 え、適床に果肉が残るように煮蟌み時間

ゆっくりず远熟させ、最適な頃合いを芋

サンクれヌルでは、おいしいラフラン

にも気を配り䜜っおいたす。

蚈らい運ばれおきたした。小振りではあ

スをたっぷりず䜿ったゞャムを、毎幎こ

ゞャム䜜りは、普段事務所で働いおいる

るものの、その実を割るず透き通る果汁

の季節に䜜っおいたす。「旬のラフラ

スタッフも応揎に加わり始たりたす。氎

ずずもに魅力的な癜い果肉が顔を出した

ンス長野県産のおいしさをお客さた

掗いしたラ・フランスから皮ず芯を取り

す。食べおみるず、なめらかな果肉から

に味わっおいただきたい」ずいう想い

陀いお、痛んでいる箇所がないかひず぀

あふれ出おくる甘味ずさわやかな銙りが

で、果物本来の持぀甘味や銙り、果肉感

ひず぀チェックしおいきたす。䜿甚する

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果実が倧量なだけに根気のいる䜜業です

がら加熱されおいくラ・フランスは沞々

今回のラフランスゞャムは、長野の豊

が、おいしいゞャムを䜜るためだけでな

ず音をたおながら埐々に柔らかくなり、

かな倧地があるからこそ䜜るこずができ

くその鮮やかな色をすばやくゞャムに閉

湯気ず共に立ち䞊る甘い銙りはゞャムの

るゞャムです。そのこずに感謝するず共

じ蟌めるためにも、ここで手を抜くわけ

完成を埅ち遠しくさせたす。煮蟌むこず

に、旬の果実のおいしさをお客さたに届

にはいきたせん。䞁寧にチェックされた

数十分、目暙ずする果肉の煮え具合、甘

けたいずいう想いを蟌めお、ひず぀ひず

実は倧きなスラむサヌでスラむスされ、

味ず酞味などのバランスに達するず、぀

぀の瓶に詰め蟌めたした。飯綱からお客

ゞャム補造の最終段階、倧きな釜で煮蟌

いに埅ちに埅ったゞャムの完成すぐに

さたぞ、サンクれヌルからの季節の䟿り

んでいきたす。釜の䞭でかき混ぜられな

瓶に詰められ殺菌されたす。

をぜひお楜しみください。

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もっずおいしいむタリア

宮氞䟑䜳の

幞せ料理生掻 文・レシピ・料理 / 宮氞䟑䜳 【料理挔出家】 囜籍にずらわれず、䞻婊が家庭のキッ チ ン で 䜜 る こ ず が で き る、 ワ ン ラ ン クアップの料理を提案する。「料理は 楜しく矎しい」がモットヌ。 【ブログ】䞖田谷おしゃれ食堂 http://kusoucafe.exblog.jp/

映画『マヌサの幞せレシピ』は、完璧

今回は手軜にできるむタリアンのコヌ

䞻矩の倩才女性シェフがヒロむン。屈

スを䜜っおみたした。時には、むタリ

蚗のないむタリア人コックずの出䌚い

アの街角の笑顔溢れるレストランに思

から、孀独でかたくなな心は少しず぀

いをめぐらせ、心も䜓も緩むようなお

雪解けを迎えたす。たた、スクリヌン

おらかな明るさで、カラフルな食卓を

の暗いドむツの冬景色ず、陜光きらめ

挔 出 し お み お は い か が で し ょ う。 定

くむタリアずの察比は、ふたりの内面

番 料 理 に ア レ ン ã‚ž を 加 え た レ シ ピ は、

をも珟しおいるようでした。

ちょっず特別な日やホヌムパヌティで

長い冬が続くず、マヌサならずずもふ

も掻躍しおくれるはずです。

ず陜だたりや、たっぷりの解攟感が恋 し く な る こ ず が あ り た す ね。 そ こ で、

宮氞䟑䜳の本、奜評発売䞭

シアワセノカケラ

著者 宮氞䟑䜳 出版瀟 文芞瀟

―食ず旅ずい぀もの暮らしヌ

定䟡1,400 円皎

手 軜 だ け ど き ち ん ず お い し い、 普 通 な の に ち よ っ ぎ り オ シ ャ レ。 で し ゃ ば ら ず、 邪魔にならず、ホッずする―ちょっずしたくふうを無理なく楜しむこずがおいしさ の秘蚣。毎日を豊かな気持ちで過ごすために 。 ※サンクれヌルの各ショップでもお買い求めいただけたす。

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■材料4 人分

癜いミネストロヌネ

玉ねぎ 1/2個 人参 1/2本 セロリ 1本 じゃがいも 1個 ミックスビヌンズ氎煮 100g ベヌコン 50g ロヌリ゚ 1枚 ショヌトパスタ 20g 生クリヌム 30cc パセリのみじん切り 少々 固圢コン゜メ 2個 塩、こしょう 各適量 ★グレヌプシヌドオむル/ハヌブ 適量 ■䜜り方 ① 野菜は党おさいの目切り。ベヌ コンは现切りにする。 ② 鍋にグレヌプシヌドオむルを熱 し、 玉 ね ぎ、 ベ ヌ コ ン、 人 参、 セロリの順で炒め合わせ、氎 5 カップず固圢コン゜メ、ロヌリ ゚を入れお煮蟌む。 ③ 人参が柔らかくなったら、じゃ がいも、ミックスビヌンズ、最 埌にショヌトパスタを加え、火 が 通 っ た ら、 生 ク リ ヌ ム、 塩、 こしょうで調味する。 ④ ③を噚に泚ぎ、パセリを散らす。 ★印はサンクれヌルオリゞナル商品

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むタリアの囜旗のような

サラダ カプレヌれ

た かっ いし お せお 酒は 合わ お air u ous Yuz St.C

CrÚ

me

de

■材料人分 トマト モッツアレッラチヌズ バゞル、オリヌブ油 ★むタリア䞃味

2個 2個 各適量 適量

■䜜り方 ① ト マ ト ず チ ヌ ズ は、 同 じ 厚 さ に 切 り 揃 え お ボ ヌ ル に 入 れ、 オ リ ヌ ブ æ²¹ ず ã‚€ タ リ ア 䞃 味 を 加 え、 味 が 銎 染 む た で冷蔵庫で䌑たせる。 ② 皿に①のトマトずチヌズを亀互に䞊 べ、バゞルの葉を食る。 ★印はサンクれヌルオリゞナル商品

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黒には赀のアクセント

いかすみのペペロンチヌノ

合わ

せお

おい ワむ しかっ ンは た S t.C Shin ano ousair R

iesl

ing

'09

■材料2 人分 ★パスタ゜ヌス むカスミトマト 1瓶 220g ★囜産小麊にこだわったスパゲッティ 160g 赀唐蟛子 2本 オリヌブ油、塩、こしょう 各適量 パセリのみじん切り 少々 ■䜜り方 ① 塩を加えた湯でスパゲッティを茹で る。 フ ラ ã‚€ パ ン に ã‚€ カ ス ミ  ト マ ト ず、 çš® を 取 り 陀 い た èµ€ 唐 蟛 子 を 入 れ 火 に か け、 茹 で た お の ス パ ゲ ッ テ ィ を加えおさっず混ぜ合わせる。 ② ①を皿に盛り付け、パセリを散らす。 ★印はサンクれヌルオリゞナル商品

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鶏のカチャ ト ヌ ラ ■材料人分 鶏肉骚付きぶ぀切り 700g マッシュルヌム、たいたけ 各100g ブラックオリヌブ 12個 ★ドラむトマト入りトマト゜ヌス 1瓶220g 塩、こしょう、オリヌブ油 各適量 パセリのみじん切り 少々 ■䜜り方 ① マッシュルヌムは石づきを萜ず し薄切り。たいたけも同様に石 づきを萜ずし、䞀口倧にする。 ② 鶏肉に塩、こしょうをし、オリヌ ブ油を熱したフラむパンで衚面 に焌き色を぀ける。 ③ ② に ① を 入 れ 軜 く 炒 め、 æ°Ž 3 カップずトマト゜ヌス、ブラッ クオリヌブを加え煮蟌む。 ④ 鶏が柔らかくなったら、塩、こ しょうで味を調え、皿に盛りパ セリを散らす。 ★印はサンクれヌルオリゞナル商品

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合わ

せお おい ワむ しかった St.C ンは ou En sair

a'09


レアチヌズケヌキ 旬のゞャムを添えお ラ・フランスゞャムの代わりに、 りんごやブルヌベリヌのゞャムな どでもおいしくできたす。

た かっ いし お は せお 合わ ワむン sair l u o ona St.C diti

re Cid

Tra

■材料グラス 4  6 個分 卵黄 2個 グラニュヌ糖 60g 牛乳 100cc クリヌムチヌズ 250g ペヌグルト 100cc レモン汁 30cc 生クリヌム 200cc れラチン 9g æ°Ž 45cc ★旬のラ・フランスゞャム 1/2瓶90g 癜ワむンたたは氎 倧さじ23

■䜜り方 【準備】 クリヌムチヌズは宀枩に戻し、柔らかくしおおく。 れラチンは、30 分前に氎にふり入れふやかしおおく。 ① ボヌルに卵黄、グラニュヌ糖を入れ、癜っぜくなるたで泡だお噚 でかくはんする。 ② 沞かした牛乳を①に少しず぀加え混ぜ合わせ、れラチンを入れお 溶かす。 ③ 別のボヌルにクリヌムチヌズを入れ、泡だお噚でなめらかになる たで混ぜ、②の 1/3 量を加え混ぜ合わせ、さらに残り 2/3 を入れ よく合わせる。 ④ ③にペヌグルト、レモン汁、生クリヌムを入れ、グラスに流し冷 蔵庫で冷やし固める。 â‘€ ゞャムに癜ワむンを混ぜ゜ヌスを䜜り衚面に流し、お奜みでミン トを添えお。 ★印はサンクれヌルオリゞナル商品

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Vineya r d s & W i n e r y ノィンダヌド & ワむナリヌ

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倧 入 ノ ィ ン ダ ヌ ド に 建 èš­ äž­ の「 シ ロ アムの家」。 こ の バ ル コ ニ ヌ か ら の 景 色 は 、 私 たちでさえ 息 を の む ほ ど の 絶 景 が 広 が っ お い たした。


の小屋は小屋ずいうには立掟で、2

たせん。

階に䌑憩所やベランダを備えた快

聖曞の䞭の物語で盲人の方が目が

適な空間が畑の䞭に出来るのです。

芋えるようになるお話があるので

ここは、少し空に近い䞘陵の䞊。

12 月 26 日。 そ れ は 前 日 雪 が 降

すが、そこにシロアム遣 わされ

野 æ²¢ ス キ ヌ 堎、 志 賀 高 原、 菅 平、

り寒い 1 日でした。私たちワむナ

た者ずいう意味の池が出おきた

浅 間 山、 冬 の 柄 ん だ 空 気 は そ ん

リヌスタッフもサヌバント・オブ・

す。それを小屋の名前に頂き、 「シ

な山䞊みも近く感じさせる。倧入

ロヌド建築課の皆さんに加勢

ロアムの家」ず名付けたした。こ

ノィンダヌドの冬は厳しさず矎し

しお無事棟䞊が終了し、倧きな骚

れからは倧入ノィンダヌドのシン

さが共存する私たちだけの知る所

組みが畑に珟れたのです。自分た

ボルになるこずでしょう。

です。そんな畑の、今は䞀番奥に

ちの䜿う小屋を自分たちで䜜れる

畑を蚪れおくださった皆さんず䞀

玠敵な蟲機小屋が建぀こずになり

のが䜕か誇らしく思え、いずおし

緒に 2 階のバルコニヌからこの景

たした。春の完成が埅ち遠しいこ

くなるのは圓たり前の事かも知れ

色を展望する日が楜しみです。

手䜜りの蟲機小屋 文 / 䞞山和子

぀か

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Life St.Cousair Style

コルクを

打栓しお あっずいう間に

ワむ ダヌ を巻 きた す

むタリアから海を枡っおきた機械 文 / 䞉浊秀䞀

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でき䞊がり


぀いにシヌドル

機械に投資するこずができたした。

率 が 3  4 倍 に な り、 今 た で ぀ く り た

のコルク打ち䜜

手造り→装眮化するず、䜕かシヌドルの

くおも぀くれなかったハヌフボトルもで

業が機械化され

味わいがひず぀倉わるのではず思われる

き る よ う に な り た し た こ の 田 舎 的 な

たした。

かもしれたせんが、そんなこずはありた

シヌドルずいうりんごのお酒が、ちょっ

スティルワむン

せん。サンクれヌルのシヌドルのこだわ

ずした手土産ずしおより倚くの皆さたに

非発泡性ワむ

りは、瓶内二次発酵により炭酞ガスを埗

愛され、飲んだ方が長野の産地に想いを

ンのコルク打

おいるこずにありたすシャンパンず同

銳せおもらえるような、たた、これから

栓はもちろん既

じ方匏。人工的にガスを加えるのでは

お 酒 を 飲 た れ る 侖 代 の 方 が、 こ の ア ル

に機械化されお

なく、酵母が぀くった自然の炭酞ガスだ

コヌル 7の飲みやすいシヌドルをきっ

いたしたが、比范的最近始めた発泡性ワ

からおいしいのです。シヌドルの濁りは

かけに、楜しいお酒の䞖界に入っおもら

ã‚€ ン の コ ル ク は 特 殊 な た め、 今 た で は

酵母でしお、そこから旚みが出たす。こ

えるような、そのようなこずを願っおお

手 打ちでした。䞀本ず぀台座にのせ、φ

の神秘的な工皋は、人間があたり関䞎で

りたす。

30mm の コ ル ク を 17mm た で 圧 çž® し、

きない、装眮化できない郚分であり、味

レバヌを抌し䞋げお打ちこむこの䜜業

わいの肝です。この発酵に関しお私たち

は、 味 の あ る 楜 し い 䜜 業 な 反 面、 筋 肉

ができるこずは、冬の寒さが酵母にずっ

痛 の 原 因 で も あ り た し た。 こ の 手 造 り

お厳しすぎないように、郚屋の暖をずる

感たっぷりに始めたシヌドルが幎々生産

こずぐらいでしょうか。それでも、飯綱

量が䌞び、皆さた

町の蔵の䞭では 8  12℃でゆっくりず

にたくさん買っお

瓶内発酵がすすみ、䟋えば 25℃の環境

いただけたおかげ

に比べるず、繊现な銙りに仕䞊がりたす。

以前のコルク打栓の様子

で、今回党自動の

ワむダヌ巻きも手䜜業でした

さお、コルク打栓の機械化により生産効

地元の飯綱町産リンゎを 䜿ったシヌドル 長野県産リンゎを䜿った シヌドル・トラディショナル

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Vigneron

ノィニュロン

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フランス語で、ぶどうを育おおワむンを造る人のこずをノィニュロンずいいたす。 サンクれヌルにずっお、ワむンが生たれるこの地を愛するすべおの仲間がノィニュロンです。


おろし

卞営業郚のおしごず 文 / 石川陜子

芳光の垰りにぶらっずのぞいた長野のお

囜 34 店舗ある盎販店や自瀟通信販売ず

展開䞭のパン屋さんのオリゞナルゞャ

土産物屋さん、䌑憩぀いでに車を停めた

は別に、党囜ず䞀郚海倖に商品を流通さ

ム、バタヌ、そしおオむル、たたは各地

サヌビス゚リア、い぀も立ち寄る近所の

せおいるのです。

でがんばる生協さんのオリゞナルゞャム

ス ヌ パ ヌ。 皆 さ ん、 こ ん な å Ž 所 で「 お

サンクれヌル商品はテレビにも登堎しお

やパスタ゜ヌス、これらも私たちがパン

やっなんだか芋芚えがある 」なんお

いたす。䟋えばタルタル゜ヌスが人気の、

屋さんや生協さんずいっしょに開発しお

圢 で、 サ ン ク ã‚Œ ヌ ル の ã‚ž ャ ム を 発 芋 し

ずあるテレビショッピング番組。海を枡

䜜っおいる商品です。

た こ ず は あ り た せ ん か た た は、 結 婚

れば䞭囜には盎営店があるのでもちろん

匏の匕き出物カタログやお取り寄せカ

のこず、台湟のスヌパヌ「祐毛屋」さん

䞀般のお客さたず盎接觊れ合う機䌚は少

タログの䞭にサンクれヌルのギフトを

や、銙枯で人気の「city super」さんでも、

ないのですが、サンクれヌルが心をこめ

芋぀けたり。

サンクれヌルの商品を芋぀けるこずがで

おお届けする商品がひずりでも倚くの方

そ う、 そ こ で 私 た ち 卞 営 業 郚 の 出 番 で

きたす。

の元 に 無 事 届 く よ う、 こ れ か ら も 私 た

す。お客さたに、より手軜にサンクれヌ

そしお、私たちの扱う商品はサンクれヌ

ちはバリバリ働いおいきたす。

ル商品を手にずっおいただけるよう、党

ルオリゞナルだけではありたせん。党囜

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Around

ご近所さん玹介

こしょう挬け サンクれヌルの本瀟がある長野県飯綱町や隣 の ä¿¡ 濃 町 で、 昔 か ら 食 べ ら れ お き た 挬 物 の ひ ず ぀ に「 こ し ょ う 挬 け 」 が あ り た す。 野 菜 が 採れない冬の間の倧切な食料ずしお食べられ お き た も の だ そ う で、 そ の 味 は ほ ど よ い 蟛 さ で、 ご 飯 の お か ず に す れ ば 箞 が ど ん ど ん 進 ん で し た し そ う。 た た、 お 茶 請 け に も 最 適。 ご 家 庭 に よ っ お 味 も 様 々 で、 食 べ 比 べ を し お 秘 䌝の技を教え合ったり。そんな「こしょう挬け」 の 材 料 は、 き ゅ う り や 倧 æ ¹ な ど そ の å­£ 節 ご ず に 収 ç©« さ れ る 野 菜 ず「 が た ご し ょ」 ず å‘Œ ば れ る こ し ょ う ピ ヌ マ ン に 䌌 た 圢 で 柔 ら か な 蟛 み の 青 こ し ょ う で、 こ の 蟺 で し か 䜜 ら れ お い ない、しその実、そしお塩ず、ずおもシンプル。 し か し、 材 料 の シ ン プ ル さ ず は う ら は ら に 䜜 る過皋はずおも倧倉なんです。

小口さんのこしょう挬け 今回は四季おりおりの野菜を䜿った、北信の郷土食「こしょう 挬け」の玹介。䞀床食べたらやみ぀きになりそうなこしょう挬 け、䞀床詊しおみたくなる䞀品です。

手間ず時間をかけじっくりず 7 月くらいから採れ始める季節の野菜なす、 きゅうり、うり、みょうが、若いズッキヌニ等 ず が た ご し ょ を、 çš® 類 ご ず 別 々 に å¡© で し ょ っ ぱ く 挬 け は じ め た す。 次 々 ず 採 れ る 野 菜 は、

写真䞊の皿「こしょう挬け」、䞋の皿「倧根のビヌル挬け」「野沢菜挬け」

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先に挬けおおいたずころに远加したす。 その際、たず挬けおいるうちに出おきた 氎分を取り陀き、挬物を端に寄せ䞭倮郚 分に穎を䜜り、そこに新しい野菜を足し 塩をしお重しをしたす。野菜を远加する たびにこの䜜業を繰り返し行っおいきた す。秋になるず採れるしその実も、同じ ように挬けおおきたす。 そうこうしおいくうちに野菜の収穫も萜

をのせたす。ここが「こしょう挬け」の

れたす。その “ おいしい ” の䞀蚀で “ よし、

出来を決める最倧の難関で、それは倧根

がんばっお䜜ろう ” ず思うんです。こう

ず塩挬けした野菜の分量比。この比率に

した郷土料理はそれぞれのご家庭の味が

よっお味わいがしょっぱくなり過ぎおし

あっお、たさに “ おふくろの味 ” これから

たったり、逆に薄くなっおしたったりず、

も䌝えおいけたらず思っおいたす」

長幎の勘だけがたよりなのです。たさに

取材時にいただいた小 口さんの「こしょ

おふくろの味、䌝統の技で、こうした手

う挬け」は、食べる人の笑顔を倧切に思

間ず時間をかけ「こしょう挬け」は䜜ら

いながら䜜っおいる、やさしい人柄を感

れおいくのです。

じられる味わいでした。

冬でもスヌパヌに行けば様々な野菜が買 える今、野菜を保存しおおく必芁性が薄 れ、栞家族化により䜜り方を受け継がれ おいくこずも少なくなり、さらにこの塩 加枛の難しさもあっおか、最近では「こ しょう挬け」を䜜るご家庭が少なくなっ おいるようです。

ち着き、晩秋の頃、収穫時期を迎えた倧

郷土料理の誇りず家庭の味

根をきれいに掗い、䞡端を萜ずし、今た

今回「こしょう挬け」の䜜り方を教えお

で別々に挬けおきた野菜たちず合わせお 侀 緒 に æšœ に 挬 け 蟌 ん で い き た す。 倧 根、

おぐち

いただいた小口さんは蚀いたす。 「私が䜜るこしょう挬けを子どもがずおも

å¡© 挬 け し た 野 菜 た ち、 倧 æ ¹ 
 ず い う ふ

喜んでくれるんです。子どもだけでなく、

うに亀互に積み重ねおいき、最埌に重し

友人や近所の仲間もおいしいず蚀っおく

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a ce

of

t e ac

F

サンクれヌル・ファクトリヌアりトレット

鳥栖店 九州唯䞀の店舗が䜐賀県鳥栖にある、サンクれヌル・ファク トリヌアりトレット鳥栖店です。 長野に本瀟をも぀私たちにずっおたったく土地勘がない堎所、 お 客 さ た の 評 䟡 は 駐 車 å Ž が す ぐ 近 く で し た の で、 ご è©Š 食、 ご詊飲埌は「垰りに寄るわね」ずモヌル内ぞ。そしお垰り にちゃんず寄っおくださいたした。ありがずうございたす。 思えば、アりトレットから垰る間際にご賌入いただく、ずい うパタヌンができたのが鳥栖店からだったような・・・。 カフェも䜵蚭、メむンは゜ヌセヌゞドッグずフルヌツをその 堎で搟るフレッシュゞュヌス。季節ごずに倉わる味はすべお オリゞナルです。 モヌル内でも䞀、二を誇る笑顔の接客が自慢です。ぜひ、ご 来店ください。

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店長のコラム

䞃人の女䟍 サンクれヌル・ ファクトリヌアりトレット 鳥栖店 店長 谷山玔子

ア ã‚Š ト レ ッ ト ず い う、 集 客 力 あ

が 持 ぀ 豊 か な 個 性 が、 é³¥ 栖 店 の

るロケヌションにピッタリのパ

運営にバランス良く掻かされお

ワフルな女性たちは、サンクれヌ

いたす。

ルいちず思しき接客力№ス

今、 日 本 の åž‚ å Ž に お け る 賌 è²· 動

タッフや販売に欠かせないアむ

向を握っおいるのはたさしく女

デ ア や セ ン ス に 溢 れ る 人、 管 理

性 た ち。 あ る 意 味、 サ ン ク ã‚Œ ヌ

私がここ鳥栖店に異動しおから

胜力抜矀の方や沈着冷静なしっ

ルの未来を握っおいるのも女性

1 幎近くになりたす。

か り 者 さ ん、 そ し お 今 幎 成 人 匏

パワヌかもしれたせん。

こ こ ぞ 来 お 驚 い た の は、 ず に か

を 迎 え た ば か り の、 今 た さ に 䌞

そ ん な 圌 女 た ち ず 侀 緒 に、 今 日

く個性的な 7 人の女性スタッフ。

び 盛 り の 女 の 子 た ち。 そ れ ぞ れ

も鳥栖店で頑匵っおいたす。

サンクれヌル・ファクトリヌアりトレット 鳥栖店 open/10:00 close/20:00 address/ 䜐賀県鳥栖垂匥生が䞘 8-1 鳥栖プレミアム・アりトレット区画 No.1140 TEL/0942-87-8577 Couleur 21


ナパバレヌ研修蚘 Vol.04 ―最終回― 文・写真 / 吉田慶子

ロバヌト・モンダビ ロバヌト・モンダビに着いたのは、日が沈む 少し前、倪 陜 の光 がちょうどオレンゞ色に倉 わりはじめた頃。アヌチをくぐるず、きれいな 芝 生ず、倕日を背にしたぶどう畑。畑の土は 石灰 がたかれおいるのか癜く、 そこにオレン ゞ色の光が反 射し、たるで宝石がちりばめら れたように䞀面がキラキラず茝いおいお「きれ い なんおきれいな 」ず思わず目をうばわれ おしたうほど、きれいな景 色が 私たちを出迎 えおくれたした。

店内を芋枡すず朚の棚や机が倚くあり、ずお もシックな雰囲気でありながら、朚の枩かみ

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を感じられ、ゆっくりのんびり買い物 を楜しめる堎所でした。そしお、たく さんのワむンが敎然ず䞊び、詊飲カり ンタヌには倚くの人が楜しそうにワむ ンに぀いお語り合っおいたした。もう すぐ倕飯時、きっず今日の料理を考え ながらワむンを遞 んでいるのだろう、 それを囲む人たちの 笑 顔を思い浮か べながら。

「い぀かサンクれヌルのワむンやゞャム で、食卓を笑 顔にしたい」。倢をはせ

想いを぀なげる 「創始 者が 抱いた想いを感じ、受け継ぎ、 繋げおいくのは自分たちなんだ」

ながらこの 地に蚪れ、 そん な 想いを

このような機 䌚を䞎えおくださった倚くの 皆さたに心から感 謝の 気 持ちでいっぱ い です。

抱 いた 創 始 者である久䞖ず同じ堎 所

そんな圹 割を再 確 認するための 研 修だっ

に私はいる。そう思うずなんだか胞が

たのかもしれないず思うず、気持ちが匕き

この経 鹓 が 受け継 がれ 玡がれお、やがお

あ぀くなりたした。

締たりたした。それだけでなく、人の優し

倧きな実ができたすように。

さやあたたかさに觊れ、盞手を思う気持ち など、日々の仕事の䞭、忙しさのあたりど

「I am the vine,you are the branches.

こかに眮き忘れおしたったものを思い出さ

John 15:5」

せおくれた、 そんな研 ä¿® でもありたした。

䞻はぶどうの朚、私は枝です

1 幎の長い連茉を読んでくださった皆さた、心からありがずうございたした。

Couleur 23


S anctuary サンクチュアリヌ

Vol.12 2011.01.25 第 1 版発行

冬の静かで真癜な景色にたっ青な柄んだ青空が、倧奜きです。

発行人 線集人

久䞖良䞉 山川誠䞀

締たった雪質のバヌンを心から楜しみ、心も䜓も喜びで䞀杯でした。

発行所

サンクれヌル・パブリッシング 〒 389-1201 長野県䞊氎内郡飯綱町芋川 1260 TEL026-253-7002 FAX026-253-8861

倧自然に䜓を委ねる幞せを感じたした。

http://www.stcousair.co.jp 印刷補本 株匏䌚瀟むシワタグラフィックス

もずもず、アルペンスキヌ競技の遞手でしたが、久々に戞隠スキヌ堎 で滑っおきたした。

日垞に埋没し、心が疲れたず感じたら貎方も䞀床冬の信州にサンクれヌ ルに遊びにお越しください。特に日曜日は午埌 2 時から䞘の䞊のワむ ナリヌレストラン隣のチャペルで瀌拝に参加しおいたすので、気軜に お立ち寄り䞋さい。

サンクれヌル 久䞖良䞉

ⓒ 2011 St.Cousair CO.,LTD

■サンクれヌルワむナリヌ 本店 営業時間 9:0017:00 Tel.026-253-8002 ■ワむナリヌレストラン・サンクれヌル 営業時間 11:3016:30 Tel.026-253-8070芁予玄

Printed in Japan 本曞掲茉の蚘事、写真、むラスト等の無断耇 写コピヌ、耇補転茉を犁じたす。 R本曞からの耇写を垌望される堎合には、株 匏 䌚 瀟サンクれヌルTEL026-253-7002 にご連絡ください。 ●萜䞁、乱䞁、その他䞍良品がありたしたら、 お取り替えいたしたす。株匏䌚瀟サンクれヌル TEL026-253-7002ぞご連絡ください。

【衚玙】 ワむナリヌレストラン・サンクれヌルずチャペルの 間から、旧䞉氎村を望む。

募金¥100

募金にご協力ください。 100 円は目安です

この冊子はサンクれヌル・スタッフである小林フィデア が掻動しおいる゚むズ孀児を支揎するボランティア、タ ンザニアの S.W.A.C.C.O.゜ンゲア女性ず子䟛の支揎団 䜓ぞ協力しおおり、お客さたから頂いた円は党お S.W.A.C.C.O. ぞ寄付されたす。 詳しくは、䞋蚘をご芧ください。 URL http://www.sotesawasawa.jp/ 2009幎5月から2011幎12月たでに772,303円の募金をい ただきたした。皆さたのご協力を、心より感謝いたしたす。

couleur [kulœ:r] Couleur【クルヌル】は「色」を衚すフランス語です。四季の色やサンクれヌルのこだわり、スタッフの人柄などをお䌝えしたす。

http://www.stcousair.co.jp

Staff Director/Photo Editer/Recipe

山川誠䞀 宮氞䟑䜳

Text 久䞖良䞉・石川陜子・神田秀仁・ 谷山玔子・西村友行・䞞山和子・ 䞉浊秀䞀・吉田慶子


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