雲 南 さ く ら ま つ り / ア ー バ ン デ ザ イ ン 部 2010年02月05日
主催:「幸運なんです。雲南です。」体感フェア実行委員会 協力:雲南市+早稲田大学古谷研究室
औऎैऽणॉ य़ॵॡड़ই ؙؙؙؙؙؙؙؙؙؙؙؙؙؙ ফ া قଅ ع ك 開催場所:三日市サブセンター/木次商店街 さくらまつり2010のキックオフワークショップを開催します。 みなさんでさくらまつりについて考えませんか?ぜひご参加下さい。
□time table 第一部(10:30∼10:45) −さくらまつり2010キックオフ− 昨年のさくらまつりを振り返り今年のさくらまつりの構想を探る 第二部(10:50∼11:25) −さくらまつり会場視察− さくらまつり会場を視察し気になった点を発見する
第三部(11:30∼12:30) −意見交換会− 会場視察での発見を発表し合いチームに分かれ企画案の検討をする 早稲田大学建築学科古谷誠章研究室では2007年以来、都市再生プロジェクト※1を始まり として雲南市と関って参りました。 その一環としてさくらまつりや市内旧木次町に現存する築 百年の古民家を改修し、 オーベルジュ (宿泊設備付きレストラン)へと再生させる計画を実施 しており、3月上旬のオープンに向けて工事を行っております。 ※1国交省内閣府より委託された都市再生モデル事業を雲南市と共同で行ったプロジェクト。 遊休化した公共施設を巡り調査を行った。
□ UD部構想について 本プロジェクト 『アーバンデザイン部』 (以下UD部プロジェクト)は、島根県出雲地方を中心とする中高生 や高専生が、 まちづくりに実践的に取り組む仕組みを作り、若い力でまちの魅力を引き出すことを狙いと している。 まちづくりに人々は取り組んでいるが、地元住民が中心であり地元の若者が関わる機会がすく ない。殊に島根県には建築や都市計画などの分野を学ぶことができる大学がほとんど存在せず、 若者が 地元のまちづくりに関わるきっかけがないことが問題となっている。 そこで、UD部プロジェクトではまちづ くりや建築に興味のある中高生や高専生を募り、建築家や都市計画家の指導を受けながらより自分の地 元のまちについてのリサーチを行い、 より魅力を引き出すための提案を行い、提案だけにとどまらず実際 にそれを実行することで若いエネルギーによってまちに活力を与えることとする。 これからの地域を背負 っていく若い力がまちづくりに関わることで、地域全体のまちづくりに対する意識も高まることが期待でき る。出雲でのUD部プロジェクトが成功した後には、異なる地域でもUD部の枠組みが広がるように活動の 幅を広げる予定である。
□主催: 「幸運なんです。雲南です。 」体感フェア実行委員会 □協力:雲南市+早稲田大学古谷誠章研究室 □お問い合わせ:早稲田大学古谷研究室 tel : 03-5286-3133 担当:山本 mail:unnan.pj@gmail.com ワークショップや古谷研究室都市再生プロジェクトに関する詳しい情報は、 ブログにて随時更新しております。 是非一度ご覧下さい→
さくらまつりレビュー
さ く ら ト ン ネ ル
休憩用に軒先にベンチとして配置した
スタンプラリーの台として活用
1 hour pavilion 昼イベント時 昼間のイベント時における利用方法をベンチやフライヤーストックやスタンプラリー台として示した
改修以前の内観写真
入り口左方からの内観写真
入り口右方からの内観写真
インフォメーションセンター 内観写真 既存の壁面や構造体を利用し掛け軸を設営し、掛け軸が浮遊するような軽快さを持った空間にした
ロングテーブル天板を利用したフライヤーストック
バーカウンターの物販棚としてくみ上げた
4つをくみ上げてアルコールをサーブするバーカウンター
1 hour pavilion ジャズイベント時 様々な利用方法を提示するために、 ジャズイベント時にはバーカウンターやフライヤーストック、物販棚として利用法を示した
ライブアートイベント with ミヤザキケンスケ live art event
さくらまつり 2 0 1 0
さくらまつり 2 0 1 0 テーマ □ 2010さくらまつりテーマ
「継続可能な祭りにする」 昨年までのベースを大切にして継続できる運営体制の構築を目指します。 役割を多くの方に分担し、地元が主体となって運営できるようになるこ とに重きをおいています。
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「古谷研究室から地元のみなさまへ」 住民主体の祭りとなるよう、昨年まで古谷研が行っていた準備のやり方 を 住民のみなさまへの引き継ぎ 、将来の担い手&マンパワーとし ての Urban Design Club (UD部)結成 により、「継続可能な祭り」 の実現にお力添えしたいと考えています。
Urban Design Club (UD部)
□ 活動員 (本年度) ・島根県雲南市を中心とする中高生や高専生+早稲田大学古谷研究室 □背景 ・まちづくりに地元の若者が関わる機会がすくない ・島根県には建築や都市計画などの分野を学ぶことができる大学が ほとんど存在せず、若者が地元のまちづくりに関わるきっかけがない。 □目的 ・まちづくりに実践的に取り組む仕組みの構築 ・若い力でまちの魅力を引き出す □活動例 ・さくらまつり ・「オーベルジュUnnan」セルフビルドワークショップ ・入間小学校改修計画、遊休化施設の調査・提案 など
Urban Design Club (UD部) □展望 UD部プロジェクトではまちづくりや建築に興味のある中高生や高専生を募り、 建築家や都市計画家の指導を受けながら、自分の地元のまちについてのリサー チを行い、より魅力を引き出すための提案を行い、提案だけにとどまらず実際 にそれを実行することで若いエネルギーによってまちに活力を与えることとす る。これからの地域を背負っていく若い力がまちづくりに関わることで、地域 全体のまちづくりに対する意識も高まることが期待できる。 雲南でのUD部プロジェクトが成功した後には、異なる地域でもUD部の枠組 みが広がるように活動の幅を広げる予定である。 □ 活動歴例(年3回:4、8、12月) 2010.01 おまつりアイデア検討会 2010.02 お祭りツールWS 2010.03 さくらまつり事前WS オーベルジュUnnanWS 2010.04 さくらまつり本番 2010年度 入間小改修計画WS 2011年度 出雲地方との共同WS 2012年度 UD甲子園開催 ・ ・ ・