屋内型テーマパークにおける観客の行動特性に関する研究

Page 1

ti ^

〓∵

土寸, ´   ・ 4 動 行′ の一 ・

︱   ・ ■  rお

・ ・       一  ¨ ﹂一 凛

. ■ ・ 一 一 一   一 刻 一 用 ﹂ 一 ・ 一 一 ● ・ ・ ・ ・ ・ t ・ 一 ・ 一 一 一      ・ ・・ ・一         ・ ・ . . .

、 ■ ■      、 ● ■ 、■ ヽ ,

、ヽ . jl・ .1‐

ヽ. ヽ r                       ¨ ,      一       一′‘ ・●一           . ”   一 . 4 ・

、 フ▼      一 一〓一   一 、  、 ﹂ ・ ・   一 一.       一          一 ヽ

r ニ ア一  型 ●一

イ 陳榛 森屋泰則 │

: メ

に,関 す る石 屋内

U9112 i t t

早稲 田大学理工学部建築学科事業論文 指導教授 渡辺仁史

、 メ ■



早稲 田大学理工学部建築学科 業論文 平成 三年度卒‐

屋 内型 テーマパ ー クにお け る

観客 の行動特性 に関す る研究

指導 :渡 辺 仁史 教授

G8Dld 5陳 傑 G8D187森

泰則

491.1031

J


は じめに

建築 を計画す るに当た り、人間の行動特性 を配慮す ることは重要である。 ところが人間の行動特性 はまだ充分 にわかっておらず、様 々な角度から研究 が行 なわれている。 特 に、屋内型 テーマパークは、日本 でも少 な く、その行動範囲 はかな り限 られていて、その特性 はあまり知 られていない。 今回取 り上 げた「サ ンリオピユーロラン ド」 は、日本 で最初 の屋内型 テー マパークであり、屋外型 の ものとは大 きく違 うので、人間の行動特性 をよ り 深 く知 るのに適 していると考 え、分析することにした。

早稲田大学渡辺仁史研究室

1991年 度卒業論文


目次 [は

じめに]

第 1章

1-1 1-2 1-3 第 2章

2-1 2-2 2-3 2-4

4-1 4-2 4-3 第 5章 第 6章

2

集計結果

5

考察 観客 の位置把握 について 断面交通量調査 断面交通量調査概要 断面交通量 考察 断面交通量 の偏 り 行動軌跡 の分析 概要 回遊 パ ター ン 行動範囲 と特性

とが き]

[付 録]

4

20 22

3 4

季節 による年間入場者数変化 4 今後 の展望

[参 考文献] [あ

3

3

7  9  1  7  9

第 4章

研究背景 研究概要 観客 の意識 アンケー ト調査 ア ンケー ト調査概要

3  5  0  2

3-1 3-2 3-3 3-4

1

2  2  3  3

第 3章

序論 研究 目的


第 1章 :序 論

早稲田大学渡辺仁史研難

1991年 度率撃綸文


研究 目的 日本 で最初 の屋内型テーマパークとして 1990年 に開園 したサ ンリオ ピ ューロラン ドを取 り上 げ入日付近 で行 なった観客 の行動軌跡、断面交通量、 アンケー トによる意識調査 の結果 と開園以来 の入場者数 の整理、分析 を屋内、 観客 の行動特性、特 に観客 の位置把握 について明 らかにすることが、本研究 の目的である。

早稲田大学渡辺仁史研究室 1991年 度卒業論文


研究背景

当研究室では過去豊島園遊園地、西武園遊園地な どにおいて人間の行動特 性 の研究が行 なわれてきた。 これは、すべ て屋外 における調査 デー タを基 に 解析 させてきた。しか し昨年 12月 に日本 に最初 の屋内型 テーマパークであ るサ ンリオピユーロラ ン ドが開園 したのをきっかけに様 々な形 での屋内型遊 戯施設が計画 されている。そこで従来、屋外 で実施 されてきた調査方法、項 目に従 いなが ら、サ ンリオピューロラン ドを調査 し、屋内型 テーマパークで の人間の行動 に関するデータを蓄積 し、その特性 を明 らかにす ることが必要 であると判断 される。

早稲田大学渡辺仁史研究室 1991年 度卒業論文


研究概要

この研究 は、 1990年 7月

31日

(水 )、

8月 4日

(日

)両 日に行 なわ

れた ア ンケ ー ト調査、行動軌跡調査 と断面交通量調査 で得 られたデ ー タとサ ン リオ ピュ ロラン ドか ら入手 した入退場者 の資料 をコンピュー ター によ り集 計、解析 し、それぞれ別 の角度 か ら園 内 での人間の行動特性 を整理、分析 し、 さらに屋 内型 テーマパー クの特徴 に対 す る評価 を行 なった。

早稲田大学渡辺仁史研究室 1991年 度卒業論文


イスクリー レッド ジュース ファクトリー ファクトリー ファクトリ

メルヘンシアター

ピューロビレッジ

キャンデイ 7ァ ク トー

`毯

チョコレート ファクトリー

デイスカバリー シアター

趙 鋪

ゴールの 伝 説

警 ピューロアドベンチャー

フェリーランド シアター

7

夢の

団体 入り□ ■

F

彦テのタイムマシン

3Fヘ

貿ヨのレストラン

フードマシン レストラン


第 2章 :観 客 の意識 ア ンケ ー ト調 査

早稲田大学燿辺仁史研究室 1991年 度事業論文


ア ンケ ー ト調査概 要

・ サ ンリオピユーロラン ド入 口付近で、退場 した人 にア ンケー ト用紙 を配 付 し、イ ンタビュー方式 で行 なった。

。ア ンケー トは、 7月

31日

(水 )、

8月 4日

(日

)の 両 日 12時 か ら

18時 まで行 なわれた。 。ア ンケー ト用紙 はフェイスシー トと行動軌跡記入用イラス トマ ップか ら な り、観客 の属性、園内 での行動 についての設間 と、 自由記述 による感 想 を求 めた。

ア ンケー トは、平 日 110枚 、休 日 88枚 の有効 回答 を得 た。

早稲田大学渡辺仁史研究室

1991年 度事業論文


集計結果

7月

31日 、 8月 4日 に行 なったア ンケ ー ト調査 の うち、行動軌跡調査

と、 自由記述 を除 いた全ての結果 を集計 し、主 にグラフで表 した。

早稲 田大学渡辺仁史研究室 1991年度事業論文


■滞留時間

人数

30 25

20 15

平均

10

平日 休日

4.4時 間 4.5時 間

5

0 0∼ 1 1∼2 2∼ 3 3∼ 4

4∼ 5 5∼ 6 6∼7 7∼ 8 8

時間

以上

■回答者性別 平 日

有効回答数 H0 回答率 1∞ .∞ %

73.64%

休日 有効回答数 88 回答率 1∞ .00%

51.14%


■回答者年齢

有効回答数 198 回答率 100。 ∞ %

。 6 ”

一9 5

一 8 ︲

︲ 4

3 ︲

一 2 ︲

︲ 3 ”“

” 5

5 ”3 0 2 9 ︲ ”2

■回答者住所

耕 中国 。四国 群馬県 栃木県 茨城県 北海道 。東北 多摩市 千葉県 近畿 埼玉県 。中部 Jヒ 陸 ll県 神奈り 東京都 23区外 東京都 3区 内

有効 回答数 198 回答率 1∞ .∞ %


■ グループ年齢構成

平日

(男 子

6.14%1・ 75%

11.40%

)

21.93% 35.09%

7.89% 9.65%

年齢

■目0∼ 5

6.14%

(女 子

平日 3.787♭ 1・

ロヨ6∼ 12 )

回目13∼ 18

37%

回日19∼ 24

13.75%

圏]25∼ 30

23.37%

26.80% 7.22%

31‐

‐ 40

田E41∼ 59

7.22%

圏160∼

16.49%

休日

(男 子

)

9.80% 2.61% 10。 46%

37.91%

6.54% 3.92% 日   %

1■

休 燃

(女 子 )

4.68%

28。

09% 7.23% 6.38%

14.04%


■グループ構成

平日 0。

有効 回答数 110 回答率 1∞ .002

94%

■ 家族・親威 □ 友人 国 近所の人 圏 職場 の人・ 仕事関係

休日

8.25% 12.37%

有効 回答数 88 回答率 1∞ .∞ %

12.37% 67.01%

■使用交通機関

徒歩

田 休日

オー トパ イ

■ 平日

路線 パス 団体 バス

有効回答数 198 回答率 1∞ .∞ %

自動車 電車 人数


■来園回数

1回

1.52%

2.02%

0.51%

□田 国囲 囲 辮翻

2回 3回 4回 5回 以 上

有効回答数 198 回答率 1∞ .∞ %

■チケ ッ ト種類

25.45%

予約券

回 目 当日券 有効回答数 198 回答率 1∞ .∞ %

■来 園理 由

手頃な料金 だから 利用 したい施設、乗 り物 がある 交通 の便が よい 国内の施設 が きれい だか ら 近 くにあるか ら その他 屋 内型だか ら キヤラクターが好 きだか ら


■来 園 目的

主 に催 し物 を見 るため その他 主 に買 い物 をす るため みんなで騒 ぐため 主に乗 り物 を利用するため 休 日をみんなで騒 ぐため 子供のため

■園内での位置把握

f

ltvr

屋 匿 ] いいえ 62.18%

有効回答数 193 回答率 97.47%

■位置把握 できない理 由

そ の他 園内が暗 いか ら 入 口が3階 になっているか ら 国内 の模様 が似 て い るか ら 国内が立体的だか ら 国内に案内板が少な いか ら 人数


■移動のたより

一回圏圏団

手持ち地図 園内の案内看板

14.58% 45。

24.48%

案内人 ガイ ドブ ック

31%

気 の向 くまま移動

9'38%

6.25vo

有効 回答数 198 回答率 1∞ .00Z

■手持 ちの地図利用

f

ltv'

日 いいえ 53.70% 有効 回答数 162 回答率 81.19%

■移動時の目印 ■■知恵 の木 回コ バザ _ル 圏日 入 口 目目案内板

16.15% 15。

38% 6。

15%

62.31%

■非常口,非 難路 の把握

42.71%

I

ltv'

ffi

v.v.1

有効回答数 198 回答率 100.∞ %

12


■園内の感想

41.24% 49。 58。

76%

22%

く疲労感>

く圧迫感>

45。

54.69%

く不安感>

く時間不明感>

I

41.67%

ltv'

ffi v.v.;

58.33%

有効回答数 193 回答率 9747%

く方向不明感>

13

31%


■園内の感想

多い

どうちらでもない

園囲 少 ない 有効回答数 192 回答率 96.97%

く階段数>

■ 1大 きい

19.07%

囲 囲 62.37%

普通 /Jヽ

さい

有効回答数 193 回答率 97.47%

く騒 音度 >

■ 明るい 46.63%

□ 暗い 有効回答数 193 回答率 97″ %

く照明度>

14


■ サ ー ビス施 設 の見 つ けやす さ

平日

17.92%

20。

75%

61.32%

一田囲

有効 回答数 106 回答率 96.36%

見つけやすい

<お 手洗 い>

普通 見つけに くい

休日

有効 回答数 82 回答率 93.18%

26.83%

60。

12.20%

98%

平日

9.90% 23.76%

一囲圃

有効回答数 101 回答率 91.82%

66.34%

見 つ けやす い

<レ ス トラ ン>

普通 見 つ けに くい

休日 15。

有効回答数 83 回答率 94.31%

66%

12.05%

15


■サービス施設 の見つ けやす さ 平日 9.52% 22.86%

一団囲

有効回答数 105 回答率 95.45%

67.62%

見 つ けやす い

普通 見 つ け に くい

くおみやげ売 り場> 休日

有効回答数 82 回答率 93.18%

8.54% 15。

85%

平日

46.75%

一回圏

有効 回答 数 77 回答率 70.∞ %

く案内所>

見 つ け やす い 普通 見 つ け に くい

休日

37.04%

有効回答数 54 回答率 61.36%

46.30%

16


■サー ビス施設 の待ち状態 平日

3.30%

13.19%

一囲囲

有効 回答数 92 回答率 83.63%

待 った

くお手洗 い>

少 し待 った

待 たなかった

休日

有効回答数 55 回答率 62.50%

平日

一国囲

有効回答数 87 回答率 79.092

くレス トラ ン>

待 った 少 し待 った

休日

待 たなかった 有効回答数 47 回答率 53.41%

61.70%

17


■サー ビス施設 の待 ち状態 平日

75。

一□圏

有効回答数 87 回答率 79.09%

8`%

待 った 少 し待 つた

くおみやげ売 り場>

待 たなかった

休日 9。

52%

有効回答数 42 回答率 47.72%

平日

46.75%

一回圏

有効回答数 42 回答率 38.18%

待 った

く案内所>

少 し待 った 待 たなかった

休日

有効回答率 14 回答率 15。 91%

7.14%

18


■再来園希望

■ ぜ ひ来 たい 日 機械 があれば 日 思 わない

34.03%

有効回答数 193 回答率 97.47%

■満足度

39。

90%

■ 面白い 国ヨ普通 圏目つ まらない 有効回答数 193 回答率 97.47%

■遊戯施設数

1.04%

68.91%

‐ 多い 田 ヨ 今 のままでよい 國 全然足 りない 有効回答数 193 回答率 97.47%

■悪天候 来 園

I ltv' S v.v.;

21.67%

有効回答数 193 回答率 97“ % 19


考察

[回 答者性別]

休 日に比べ て、平 日は男性が少 ない。 これは仕事 のためであろう。 [回 答者住所 ]

平 日、休 日ともやはり東京、神奈川が多 い。休 日には地方から団体 バスで 来 る人 も多 い。 [グ ループ年齢構成]

男性、女性 とも6∼

12歳 が多 い。 これはサ ンリオのキャラクターが子供

に人気があるか らであろう。 [グ ループ構成]

やは り子供連 れの家族・親戚 が多 い。休 日には職場 。仕事仲間のグループ が比較的多 かった。 [使 用交通機関]

平 日は電車で来園する人が多 い。それに比べ て休 日は団体 バスや自動車が 多 くなっている。 これは親が 自動車で家族 を連れて くるのだろう。 [来 園回数]

初 めての人が圧倒的に多 い。 2回 以上来園する人が少ないのは、1回 見 れ ば十分 とい う人が多 いからだろう。 [チ ケ ット種類]

予約 して くる人が多 い。予約なしでは入 れない と思 っているからだろう。 [来 園理由]

サ ンリオのキャラクターが人気 あるのと屋内型 のめず らしさのため来園す

酔回

早稲田大学渡辺仁

1991年度卒業論文


る人が多 い。 [来 園目的]

圧倒的に、子供 を楽 しませるために来園 している。 [園 内の感想]

方向が分 からない人が多 い。 これは屋内型構造 になっているからであろう。 しか し、圧迫感や疲労感 はあまり感 じていない。また立体移動するのは思 つたよ り疲 れない ようだ。 [サ ービス施設]

案内所 が見つからない人が多 い。案内所 は入口を入 って左手 にあるが、観 客 はそのまます ぐに 1階 に下 りてしまうからでだろう。 お手洗・ レス トラ ン 。おみやげ売 り場 は、休 日になると多少混雑 している。 [再 来園希望]

もう 1度 来 るという人 は少 ない。 [満 足度]

つ まらない とい う人が多 い。幼 い子供 には楽 しいが、大人 には物足 りない のだろ う。 [遊 戯施設数]

従来 の遊園地だ と思 って来園す る人 には、遊戯施設 は少 ない と感 じられる。 これはテーマパークと認識 している人が少 ないからでだろう。 [悪 天候来園]

雨が降 っているときは、屋内型は良い と思 っている人が多 い。

早稲田大学渡辺仁史研究室

1991年 度卒業論文


観客 の位置把握 について

従来 の遊園地や博覧会 は、屋外 にあるため位置把握の問題 はあまり注目さ れなかった。 しか し、屋内型構造 をしている国内では多 くの人が自分 の位置 を把握 していない とい う結果が出た。その理由 として、園内が立体的だから と答 えている人が多 い。 これは屋内型構造 の特徴 だと思 われる。構造上、 ど うしても建物 の面積 に限界があるため空間 を有効 に利用 しようとして、園内 は立体的 になってしまう。その うえ、移動 の頼 りとなる手持ちの地図では立 体的な園内 をうまく表現で きない。その結果、自分 の位置を把握できないの である。また、園内 に案内板 が少 ないため、一層位置把握で きないのである。 しか し、位置把握 で きないことが必ず しも欠点ではない と思 われる。狭 い 空間において、位置把握で きないこ とが一種 の迷路みたいにな り、その冒険 を楽 しむ ことがで きるからである。 多 くの人が 自分 の位置を把握 していないのに対 し、非常口や非難路 の位置 は把握 している。 これは、観客が意識 して見 ているのではな く自然 に日に入 って くるか らであろう。その結果 として不安感や圧迫感 を感 じないのであろ う。 しか し、全員が非常 口や避難路 を確認 していないのは気 になる。 従 って、非常時 の対策が充分 になっているのな ら、園内の位置把握ができ ないことはそれほど問題であるとは思 われない。

早稲田大学渡辺仁史研究室 1991年 度卒業論文


第3章 :断 面交通量調査

早稲田大学蟻辺仁史研究室 1991年 度事業論文


断面交通量調査概 要 。日視観察 によ り各 地点 の断面交通量 の 5分 間の通行人数 をカウ ン トして 行 なった。 ・ 調査箇所 は 4地 点 で、各地点 ご とに対方向で 1ペ ア とし 1時 間 ご とに計 測 した。 ・ 調査地点 は、図

(3‐

a)に 示す通 りで ある。

早稲田大学渡辺仁史研究室

1991年 度卒業論文


ミ 〓 晨 en

辟民 ■︲卜てヽ金ヽ

・ 碁

l

,い

︲卜^へ、

やヽ ヽ ル や

︲﹁4ヘトい

│・

:く

堰製畑羅嘲鯛枢目墜 ︵H︰∞︶図

:

' !_

口 一K K ロ

:ロ

ヽ卜●︺●︰”ツ

│ ・

∃止

It

,ヘト、 ・ ︲いてOКやヽ

一︲卜てヽ■ヽ

﹂ い ︲ 卜 い 一 い 一 一 一 ¨ 一 一 ¨ 一 ぐ い ﹁ 一 い

︲ へヽ 、 ・

﹂ ヽい ︲ いH ト

じ ●畿,﹁ 僣 ““

24

"

Li・

︱ 1 %ヨ ︲ コ

.′

L `

t7

│ム

1/ 一


断面交通量

早稲田大学渡辺仁史研究室 1991年 度卒彙路文


lp o i n t 人数

2∞

150

1∞

L・、 .

50

8時 ︲

14

6時 ︲

2時 ︲

Ю時

0

時 平日

_・ ¨

polntl a― b

pointl

_._ polntl

。   m 知   ︲ 5 休日

8時 ︲

6時   % ︲

2時 ︲

0 1時

14

b― a a― b+b― a


Ip o i n t4 2∞

150

1∞

50

8 ︲時

14

6 ︲時

2時 ︲

0 1時

0

時 平日

-r-

point4

a-b

{-

point4

b-a

。   獅 5 2

-o- point4 a-b+b-a

。    0 ∞   5

8時 ︲

休日

6時 ︲

2 ︲時

Ю時

14 時


f

po

i n t3

1∞

80 60

40 20 8 ︲ 時

6 時 ︲

4 時 ︲

2 時 ︲

0 時 1

0

平日

¨■ _

pomt3 a― b

_● _

polnt3

‐。‐

1∞

80 60

40 20 8 時 ︲

6 時 ︲

4 時 ︲

2時 ︲

Ю時

0

b― a

pomt3 a‐ b+b‐ a


f

i n t2

po

2∞

150

1∞

50

8時 ︲

6時 ︲

4時 ︲

2時 ︲

Ю時

0

平日 _・ ¨

0   知 5 2

polnt2

a‐ b

poHl12 b‐ a

―。‐ polnt2 a― b+b― a

0 5   ∞

休日

8時 ︲

6時 ︲

2 ︲時

0 1時

14


考察

[pointl] 3階 の入口を入 つてす ぐ正面 にあるエスカレー タのところであ り、 1日 を通 して交通量が一番激 しい ところである。園内の中心である知恵の本 に 行 くには 2通 りの経路 がある。 1つ はこの正面 エスカレー ターであり、 も う 1つ は正面右手 のエスカレーター

(point3)で

ある。初めて くる

観客 は右手 のエスカレーターに気がつかず、す ぐ目の前のエスカレーター を下 つてしまうと思 われる。平 日、休 日とも 14時 をピークにそれ以前 は a‐

b方 向へ、それ以降 は b‐ a方 向へ流 れている。 a― b方 向の流 れが 14

時以降急減 しているのに対 し、 b‐ a方 向の流 れはあまり変化がない。 これ は、入場時 はこの地点 を通 り、退場時 は他 の経路 を発見 し、 3階 の入口に 戻 って くるからであろ う。

[point2] 入口右手 にあるキャラクターグッズを売 っている売店へ通ずる所 である。

12時 に極端 に交通量が増加 しているが、 これは昼食 をとるために4階 ヘ 行 く途中に観客が寄 ってい くためと思 われる。また、観客がおみやげを買 う時間は 14時 前後 と推測 で きる。

[point3] 入 口右手 にある 2階 へ通 じるエスカ レー ターが あ るところだが、あまり

早稲田大学渡辺仁史研究室

1991年 度卒業論文


目立ってはいない。交通量 は 1日 を通 して a_b方 向 よ りもb‐ a方 向の方 が多 い。 これは、入口からは見つけに くい ところにあるため a‐ b方 向の交 通量が少ない。それに対 して、 2階 のグルメバザ ールか らは比較的見つけ やすいので b― a方 向の交通量 は退場者 によって増加 していると思 われる。

[point4] 4階 のレス トランヘ通 じる ところであ り、園内では必ず 3階 を通 らなけれ ば入けない ところである。平 日、休 日 とも午前中 は交通量 が少な く、観客 が 14時 前後 に昼食 をとっていると推測 で きる。

早稲田大学渡辺仁史研究室

1991年 度卒業論文


断面交通量 の偏 り

図 は、園内 を以下 のように 5つ のエ リアに分割 し、調査 した断面交通量 の 方向 の差 であ る偏 りを 2時 間 ご とに表 したものである。 1、

Aul:3F入 口

2、

AM2:3F売 り場

3、

Au3:2Fグ ルメバザ ール

4、

M:lF知

5、

AM5:4Fレ ス トラ ン

恵 の木

2F グ ルメ バザ ール

4F

レス トラ ン

3F 入口

(図 3‐ 3-1)AREA区 分 け図

早稲田大学渡辺仁史研究室

1991年度卒業論文


■平 日

10:00

12:00

14:00

16:00

0∼ 10

11-30

31-50

18:00

50∼ 33

(A)


■休 日

10:00

12:00

14:00

16:00

0∼ 10 11∼ 30

31-50

18:00

5034

(A)


それぞれのエ リア間の偏 りについて考察 してみる。

Areal‐

AM2:

平 日、休 日とも 14:00を 境 に偏 りが逆転 しているのが分 かる。 14:

00以 前 はエ リア 1か らエ リア 2に 向か う偏 りで一定 しているが、 14:0 0以 降 は逆 にエ リア 2か らエ リア 1に 向か う偏 りで二定 している。 これは入 場者が園内 にいるときに 1度 売店 によ り、退場するときにもう 1度 売店 によ ってから退場 していると考 えられる。 18:00に 再びエ リア 1か らエ リア

2に 向か う偏 りに戻 っているが、 これは夕方以降に来園 した観客 の行動 であ ると思 われる。

Areal‐

Au3:

エ リア 1と エ リア 2と の関係 とほ とん ど似 て い る。 しか し 1日 を通 して そ れ ほ ど偏 りが 見 られ な い。 つ ま り、 こ こは入退 場 す るの に利 用 され るので は な く、 単 に 2階 と 3階 を移動 す るの に利 用 され て い る と考 え られ る。

Areal―

Au4:

平 日、 休 日 と も 16:00を

境 に逆 転 して い る こ とが分 か る。

以 前 はエ リア 1か らエ リア 4に 、

16:00以

16:00

降 はエ リア 4か らエ リア 1に

向か う偏 りで一定 している。 これは、ほとんどの観客が入退場するのにここ を利用 し、 16:00以 降に退場 しているのが分かる。また休 日の方が、 1

早稲田大学渡辺仁史研究室

1991年 度卒業論文


6:00の 偏 りが大 きい。 これは休 日の退場時間が、平 日に比べ て遅い と考 えられる。

Areal‐

Au5:

平日、休 日とも12:00以 前 と 16;00以 降はエ リア 1か らエ リア 5に 向か う偏 りで一定 し、 12:00か ら16:00の 間は逆 にエ リア 5か

らエ リア 1に 向かう偏 りに一定 している。これは観客が昼食 をとるために 1

2:00頃 レス トランに行 き、 16:00以 降もう一度食事 をとりに行 って いると考 えられる。

このように、園内のエ リアを移動す るにはほとんどの観客がエ リア 1を タ ー ミナル として移動 しているのが分 かる。 12:00以 前 はちえの本 に向か って移動 し、再 びエ リア 1に 戻 つてそれぞれ レス トランや売店 に向かってい る。そして 16:00頃 それぞれのエ リアからエ リア 1に 戻 って退場 してい ると考え られる。

早稲田大学渡辺仁史研 究室

1991年度卒業論文


第 4章 :行 動軌 跡分析

早稲田大学渡辺仁史研究室 1991年 度卒業論文


概要

。この章では、 アンケー ト解答者個 々の園内での行動軌跡 を分析す ること によ り、人間の行動特性 について考 えてみ る。 今回の研究 は、人間 を属性別

(こ

とも連 れ、 カップル、大人な ど)に わけ

てそれぞれの行動特性が どのように違 うのか をサ ンリオ ピューロラ ン ド全天 候型屋 内テーマパ ークの調査 デー タと特徴 をもとに様 々な視点 から分析 して みる。

.属

性別

1.子 供連れ 2.カ 3。

(家 族)だ けのグルー プ

ップルだ けのグループ

大人 だけ のグルー プ

.サ ン リオ ピューロラ ン ドの特徴 会場 は屋内 にあ る全天候型で空間的に小 く、立体的構造 になって い る。 さ らに配置 されて い る施設 も区分 し難 しく一般的な屋外 での遊 園地 の研究 で用 い られるエ リア別間の行動 をパ ターン化 して分析す ることは難 しい。 無理 して回遊 パ ター ンをわければ知恵 の木 (1階 )を 中心 にしてまわ りに ある諸施設へ左 まわ りと右 まわ りの 2パ ターンが考 えられる。

早稲田大学渡


PATTERN(LEFT)

PATTERN(RIGHT) 39


回遊 パ ター ン

l. PATTERNcEFr) 。 3階 の入日か ら遊戯施設 のある 1階 へ 降 りて知恵 の木 を中心 にそ のまわ りに配置 されてい る施設 を時計 まわ りに順番 にあるいはラ ンダムに一周 して か ら休憩 な り他階へ移動す る回遊パ ターンで もっとも多 いパ ターンで あ る。

2. PATrERN(RIGHT) .こ のパ ターンは上の と逆 まわ りでやは り3階 から 1階 へ 降 りて知恵 の木 の右 か ら回遊 す るパ ターンである。

早稲田大学渡辺仁史研究室 1991年 度卒業論文


Lシ

/

図 ︵ヽ出 ︰H︶ゆ 簸 吾 ︵S融崩 楔

︱ い o ×

ヽ O R I

い ol ヽ o ゝ

u ol い o ヽ

ハ ol u o \

い ol ハ o ゝ

N ol い o \

い ol Ю o ゝ

IIIIIIIII

/ ・


乙シ

図 ︵ヽ出 品 ︶ ヽ 口ヽ ヘーや浬 自 ﹄ 将 ︵ヽ でヽし ヽや ヽ︶

︱ い o ×

N O N I

い ol く o ×

u ol い o ×

● ol u o ゝ

い ol ● o ゝ

Ю o l ω o ×

い ol N o ゝ

IIIIIIIII


Cシ

図 ︵卜お お ︶ ゝ 口ヽヘーや注自庫番 ︵ 中薄喜 ざS ヽそ ヽ︶

︱ い o ゝ

N o N I

い ol N o ゝ

u ol い o ゝ

ハ ol u o ゝ

い ol ● o N

Ю ol ω o R

い ol N o ゝ

III目 IEIII


ツシ

図 ︵卜出 よ ︶ ヽ 日ヽ ヘーや湮菌巌偶 ︵ 汁卜 洩尋S ヽや ヽ︶

︱ いo\

N oペー

い ol ヽ o ゝ

u ol い o\

● ol u o ゝ

い o1 0 oゝ

Ю ol い oゝ

い ol N oR

IIIIIIIII


考察

1・ プ ロ フ ィル 別 に よる行 動 特 性 (子 供 つ れ グ ル ー プ)

・回遊パ ターンとしては左まわ りが多い 。行動範囲 としては均等的に会 場全体で施設の利用 も同じである

(図

3-3-3)。

表やグラフには表 して

いないが他の属性 と比べて滞在時間が長いのは利用 した施設の数が多いこと と一階部分 にある知恵の木のまわ りにある広場でのパ レー ドを観賞する割合 が多いからと思 われる。また立体的な上下移動 も他の属性 と較べて多いこと ・かる。 力` 分

(カ ップル グ ル ー プ)

。知恵 の木 を中心 にした左 まわ りの回遊パ ターンの割合が多 く、行動範囲は 知恵の本 を除いて会場全体 におよぶ ことは子供連れグループと同じである。 しか し施設の利用 では均等的ではな く子供向けのなかでも割合 に大人 にも面 白そうな施設 に偏 っていることが分 かる。 ・知恵 の木 まわ りに滞留率が他 の属性 と較べ て少ないのはパ レー トを観賞 しないからと思 われる。 しか し、パ レー ドも観賞せず、利用す る施設 の数 も 他 に比べ て少 ないのに滞留時間は他 とほぼ同 じであることは休憩する時間が 長 いのではないか と思 われる。

早稲田大学渡辺仁史研究室

1991年度卒業論文


(大 人 だ け の グ ル ー プ) ◆回遊パ タンは右まわ りと左 まわ りがほうぼ同じぐらいの割合である 。 行動範囲は小 く利用 した施設 の数 も他 に較べてはるかに少 ない。さらに滞 留時間も他 の属性 より短い、原因 として遊嬉施設がなく会場内の施設がほと んど子供むけであることと会場力もしヽことが考 えられる。

2.サ

ン リ オ ピ ュ ー ロ ラ ン ドの 特 徴 と行 動 特 性

・ サ ンリオピューロラン ドの特徴 は第一 に全天候型であるため前 にものベ たように天気 に左右 されず一年中利用することが出来 る。従 って年間入場者 数 にはあまり変化が見 られない。第二に屋内にあるため屋外遊園地のように エ リアベつ にゾンニ ングすることなく回遊パ タンが少 ない。 。今回の調査結果か ら知恵の本 を中心 にした左 まわ りと右 まわ りのニパ タ ンあるのが分 かる。また調査結果 によると左 まわ りの回遊 パ タンを取 る割合 が多 い。その原因 としては左側 に面白い施設が配置 してあることと人間が移 動す る時 に左側へそって行 く行動特性 の影響であると思 われる。

早稲田大学渡辺仁史研究室

1991年 度卒業論文


第 5章 :季 節 による年 間入 場者数変化

早薇田大

1991年

度卒業論文


250000

月別入場者数

200000 人数

150000 100000

定員数

50000 0 12月

1月

2月

3月 4月 5月 6月

7月

8月

年 間入場者数 グ ラフ

8000

1日 平 均 入 場 者 数

7000 6000 人 数

5000 4000 3000

定員数

2000 1000 0

12月

1月

2月

3月

4月

5月

6月

年 間 1日 平均入場者数

7月

8月


考察

年 間入場 者数 の変化 ・サ ンリオピューロラン ドの関係者から入手 したデータを利用 して作 った グラフによると、屋外遊園地で見 られる天気や季節による年間入場者数の変 化 は見 られず全天候型 の機能性 を多いに発揮 していることが分かる。

1991年 度事業論文


第6章 :今 後 の展望

早稲田大学壼週仁史研究室 1991年 度率秦織文


今後 の展望

今回は、サ ンリオピューロラン ドにおいて、様 々な角度 から人間の行動特 性 を分析 し、考察することがで きた。 しか し、 この特性 が全ての屋内型テー マパークに共通す るかまでは考察で きなかった。 例えば、「子供 だけの集団」、 とい う属性 を作 って、その追跡調査 を行 な つてみたかった。また、エ リアをもっと詳 しく分類 し、断面交通量やその偏 りを出せればよかったと思 った。 今後 は、 これから増加すると思 われるテーマパークについて、屋内型 と屋 外型 の比較や、その規模 と来園者や滞留者数 のモデル作 りが可能であると思 われる。

褻回

早稲田大学渡辺仁

1991年 度事業論文


参考文献 。平成 2年 度卒業論文

国際花 と緑 の博覧会 斉藤 篤司 ・

高瀬 大樹

・ サ ンリオ ピューロラ ン ド 公式 ガイ ドプック 。新建築大学系

(11) 空間 と人間行動 渡辺

仁史

彰国社

0昭 和59年 度事業論文 遊園地論 高山 康史他 ◆昭和57年 度卒業論文

西武園遊園地81 人、そ して流れ 木村

幸信

・ 昭和58年 度卒業論文 遊 園地 におけ る施設利用 と行動 の研究 柳瀬 徹

。APL入 門 新 しいコンピュー タ言語 内山 昭 。長田純 一 著

早稲田大学渡辺仁史研究室 1991年 度卒業論文


あ とが き

今回の研究 においては、調査結果集計段階 まで研究テーマが未決定であっ たので、 どのような角度 から人間の行動 を探 るかを決めるのに大変苦労 しま した。 立体的な空間で位置把握が難 しいことを予測 していたのに観客 の会場内の 移動経路調査 を場外 で行 なったのであまりいい結果ではなかった。追跡調査 をやればよかったと思 うのは今 回の遅す ぎた反省 である。 初 めはどの ぐらいの人が調査 に協力 して くれるか不安 であった。 しかし協 力 して くれる人 にちょっとしたプ レセン トをす る、渡辺仁史先生 の提案は効 果的であった。 最後 に、卒論 の指導 してくたさった渡辺仁史先生、研究室 の諸先輩の方々 に感謝 を申し上げて終 わ りたい と思う。

早稲田大学渡辺仁史研究室

1991年 度卒業論文


付録

1990年 度率彙綸文


)時 ( )時 (

入場 時 間 退場 時 間

2。

)分 )分

あなた自身 につい て、お聞かせ下 さい。 性別 住所

: ( : (

、 女

)

:

年齢

)都

道府県

)歳 )市 町村区

( (

あな たの グル ー プについ て、 お聞かせ 下 さい。

3。

(当 て はまる もの には、 い くつ で も○ を付 け て下 さい)

1)家 族

2)友

親戚

3)近

4)職 場 の人

所 の人

、仕事 関係

そ の性別 、年齢構成 につい て、それぞれの人数 をお答 え下 さい。 年齢 (歳 )

0∼ 5

6∼ 12

13-18

19∼ 24

25-30

31∼ 40

41‐ ‐59

60∼

男 (人 )

4。

(人 )

あなたは遊園地へ どうや ってい らっ しゃい ま したか。 (当

てはまる ものには、 い くつで も○ を付 けて下 さい)

2)団

1)自 動車

5)電 車 5。

体 バス

6)自 転車

3)路 7)タ

線バ ス

4)オ ー トパ イ

クシ

8)徒 歩

サ ン リオ ピューロラ ン ドにい らしたのは、何度 日ですか。

(

)度

(初 めての方 は 1と お書 き下 さい)

6.

チケ ッ トは何 を買 い ま したか。

1)予 約券 7.

2)当 日券

交通料 や入場料 をのぞ き、国内でお一 人 あた りい くらぐらい お使 い にな る予定 で したか。

(

8.

)円

交通費や入場料をのぞき、国内でお一人当た りい くらぐらいお使 いにな りましたか。 (

)円 買物 飲食

くらい

)円 )円


どの よ うな理由でサ ンリオ ピュー ロラン ドを選ばれま したか。

9。

(当

てはまる もの には、 い くつで も○ を付 け て下 さい)

1)利 用 したい施設、乗 り物があるから 2)国 内 の施設が きれいだか ら 3)屋 内遊園地だか ら 4)サ ンリオ ピューロラン ドのキャラクターが好 きだか ら 5)近 くにあるか ら 6)交 通 の便 が よいか ら 7)手 頃な料金だか ら 8)そ の他 (

10.

サ ン リオ ピューロラ ン ドにい らした主な目的は何 ですか。 (当

ては まる ものには、 い くつで も○ を付けて下 さい)

1)主 に乗 り物 を利用す るため 2)主 に買物 をす るため 3)子 供 のために 4)み んなで さわ ぎに 5)休 日をみんなでのんび り過 ごす ため 6)主 に催 しものを見 るため 7)そ の他 ( 自分 が い る位 置 はす ぐ把 握 で きま したか。

11。

(

はい

「 いい え」 と答 えた方 に聞 きます。 どう して位 置把握が で きなかったですか。 (当

てはまる ものには、 い くつで も○ をつけて ください)

1)国 内が くらいか ら 2)国 内が立体的だか ら 3)国 内に案内板が少 ないか ら

4)入 口が 3階 になっているか ら 5)国 内の模様 が似 てい るか ら

6)そ の他 ( 12。

また移動 される時、何 をたよ りにされま したか。

1)手 持 ちの地図 2)囲 内の案内板 3)案 内人 4)ガ イ ドブ ック 5)気 の向 くまま移動 6)そ の他 (

)

いい え

)


13.

手持 ちの地図や ガイ ドブックを利用 した方 に聞きます。

(

付属 の地図 はす ぐ理解 できま したか

(

理解す るまでどの ぐらい時間がかか りま したか

14.

はい

)分

)(

)( (

15。

非常日の位 置や避難路 は把握 で きま したか。

16.

サ ン リオ ピューロラ ン ドは立体的に移動す るようになってい ますが 階段 は

(

多い

はい

どちらで もない

少 ない

いいえ

)

)

屋内型 で あ るサ ンリオ ピューロ ラン ドの感想 はどうで したか。

1)圧 迫感 2)疲 労感 3)不 安感 4)時 間不 明感 5)方 向不 明感 6)騒 音度 7)照 明度 18。

)

国内を移 動す る時、 日印にされた ものが あれば、 3つ まであげて くだ さい。

(

17.

いいえ

( ( ( ( ( ( (

ある

ない

ある

ない

ある

ない

ある

ない

ある

ない

明 るい

) ) ) ) )

,

中 。

暗い

)

)

以下のサ ー ビス施設 で利用 されたものすべ てに○ を付 けて下 さい。 また利用 された ものの 場所 の見 つ けやす さ及 び待 ち状態について も例 に従 ってお答 え ください。

サ ー ビス施設 (例 )3.売 場 1。

2.

1.見 つけ やす い

レス トラ ン

ペ ビー セ ン タ

7.救 護 センタ

19。

待 ち状態

つ けにくい (。 普D3.見

お手洗 い

3.売 場 4.電 話 5.案 内所 6.

見 つ けやす さ 3

I .l* c t qTtTl# -'-79 3.lt t: tt fi, -: /: 1

2

3

1

2

1

2

1

2

1

2

1

2

1

2

3

1

2

1

2

3

1

2

1

2

3

1

2

また来園 したいですか。 。 ( 是非来たい

機会があれば

2

思わない

)


20.

サ ン リオ ピューロラン ドの満足度 は

(

面 白い

21.遊 蔵施設の数 について ( 多い 。

普通

今 の ままで良い

つ まらない

=

)

全燃提勁 ない

22.全天候型であるか ら天気 の悪い 日で も来園 しますか。 (

はい

いいえ

)

23.そ の他 お気付 きの点が ご ざいま したらお書 きください。

24.あ なたの移動 した経路 を次 のベー ジの地図 に書 いてください。

ご協力 あ りが とうござい ました

)


スクリー レッ ユス チョユレート ファクトリー ファクトリー ファクトリー ファクトリー

メルヘツシアター

ピューロピレッジ

デイスカバリー シアター

´ア ト ン ク ヤ ア キ フ

ゴールの 伝 説

ピューロアドベンチャー

フェリーランド シアター 団体 入 り □ ■

F

昇のタイムマシン 磋

3Fヘ

フードマシン レストラン

箋:の レストラン

4

F



`


Turn static files into dynamic content formats.

Create a flipbook
Issuu converts static files into: digital portfolios, online yearbooks, online catalogs, digital photo albums and more. Sign up and create your flipbook.