目次 はじめに
第１章 序論
1
1.1
研究目的
2
1.2
研究背景
3
1.3
語句の定義
4
1.4
研究概要
5
第２章 基礎調査
6
2.1
既往研究について
7
2.2
ICF コードについて
14
第３章 調査方法
18
3.1
調査概要
19
3.2
調査内容
20
3.3
調査環境
21
3.4
分析に向けて
23
第４章 経過時間帯による姿勢変化分析
24
4.1
姿勢変化回数の分析
25
4.2
姿勢別時間割合の分析
28
4.3
まとめ
32
第５章 身体情報別による姿勢変化分析
33
5.1
姿勢変化回数の分析
34
5.2
姿勢別時間割合の分析
47
5.3
まとめ
71
第６章 身体情報別による姿勢変化のモデル化
72
6.1
モデル化の方法
73
6.2
遷移確率および平均遷移時間による推移モデル
75
6.3
まとめ
95
第７章 考察
おわりに／謝辞 参考文献・URL 資料編
96
身体情報別に見た VDT 作業における着座姿勢の時系列変化に関する研究
Analysis of Time Series Changes of Posture in VDT-Work Based on Body Measurement and Condition
平成 15 年度
修士論文
指導：渡辺 仁史 教授 早稲田大学大学院理工学研究科 建設工学専攻建築学専門分野
602E046
小杉 勝己
はじめに 「ユビキタス」という概念が各業界で検討され、耳にするようになっ て久しい。建築業界においても、模索的に様々な試みがなされている。 では、今後建築はユビキタス社会に向けてどのようなカタチになってい くのだろう？建物のカタチには変化はないのだろうか。次世代の情報化 社会において建築が持つべき機能とはどんなものだろうか。
ICタグが空間のいたるところに埋め込まれ、個々人の持つ、自らの身 体機能を ICカードに内包し端末にかざすことで環境が調整される。椅子 や机が情報化され、座った人を認識して情報を受け取り、また発信する。 興味は尽きないが、それは未来の話ではなく、実現化されてきている。
そんな「椅子の情報化」「個別対応化」という概念に対する興味から 本研究に取り組んだ。
第 1 章 序論
第１章
序論
早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
第 1 章 序論
1.1
研究目的
VDT 作業における姿勢変化と身体情報（属性・既往症・自覚症状）との 関係を明らかにし、モデル化することを目的とする。
本研究では、VDT 作業中の姿勢変化の法則が快適性に対して影響を及ぼ していると仮定し、VDT 作業における時系列的姿勢変化を観察し、身体情 報別にその法則を明らかにすることを目的とする。
2 早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
第 1 章 序論
1.2
研究背景
近年、職場・学校等における VDT 作業が大きく増加するとともに、VDT 作業における問題点として、精神的疲労、身体的疲労等を感じている作業 者が多数に上るなどの問題点が指摘される状況にある。労働省において平 成 10 年に実施した「技術革新と労働に関する実態調査」によれば、ＶＤＴ 作業を行っている作業者のうち、精神的疲労を感じているものが 36.3％、 身体的疲労を感じているものが 77.6％にも上っている。このような作業者 の心身の負担を軽減し、VDT 作業を支障なく行うことができるようにする ために、これまでに数多くの研究がなされてきた。一方でこれらは静的な 姿勢や、疲労評価／感覚評価が主となっている。VDT 作業を連続して行う 場合、作業者は JIS で定められた事務椅子に対して労働省の指針や、IBM などで提唱されている作業姿勢（図 1.1）を常に維持しているわけではな く、必ず姿勢を変化させており、その変化の法則は快適性にも影響してい ると考えられる。しかし、VDT 作業時の姿勢変化の法則について時系列で 解析を行い明確化した研究はない。 また、2002 年に WHO で採択された ICF コード（2.2 参照）にもあるよう に、今後社会的に個別対応化の流れがある中で、より個人の身体機能に応 じた個別対応の考え方も重要になってきている。
図 1.1 IBM による推奨姿勢
3 早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
第 1 章 序論
1.3 語句の定義
論文中における語句について、以下のように定義した。
・VDT 作業：VisualDisplayTerminals の略。パソコン作業。 ・ 身体情報：身体に関するあらゆる情報とした（身体の状態や疾患・既 往症／視力・血圧などの情報、身体各部位の人体寸法） 。 ・ 姿勢：身体の形状と支持の形態。 また、人間工学の分野においては、姿勢の定義は「身体各部位の相対的な 位置関係および身体の３次元空間における体位の総称」とされている。
4 早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
第 1 章 序論
1.4
研究概要
■目的 長時間 VDT 作業における姿勢の変化と身体情報（属性・既往症・自覚症 状）との関係を明らかにし、モデル化することを目的とする。
■研究の流れ 本研究は以下の流れで行った（図 1.2） 。
①身体情報に関する調査
②時系列姿勢変化調査
・ 身体測定 ・ 身体情報に関するアンケート
・ 姿勢変化撮影 ・ 姿勢のデータ化
③時間帯別に見た姿勢変化の分析 ・ 姿勢変化回数分析 ・ 姿勢別時間割合分析
④身体情報別に見た姿勢変化の分析 ・ 姿勢変化回数分析 ・ 姿勢別時間割合分析
⑤身体情報別の姿勢変化モデルの作成
⑥まとめ・考察
図 1.2 研究概要フローチャート
5 早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
第２章
第２章
基礎調査
基礎調査
早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
第２章
2.1
基礎調査
既往研究
■VDT作業について
VDT作業に起因する作業者の健康障害要因には、画面表示・キーボー ド等のハードウェアに関するもの、騒音・グレア・照度・温湿度等の物 理的環境要因、作業時間・作業シフト・作業困難度等のソフトウェアに 関するものが挙げられる。 VDT作業による疲労現象というものは、これらの要因が相互にからみ 合って発生源となり、眼精疲労に代表される視覚負担、同一姿勢保持で の繰り返し作業による局所疲労、精神性ストレスとして作業者に様々な 影響を及ぼしている。 これに対して、1980 年代初頭から様々な対策や勧告が多くの学会、研 究機関から出されてきた。日本においても、旧労働省が1984年2 月、労働 衛生上の観点から暫定的にガイドラインとしての「VDT 作業における労 働衛生管理のあり方」を公表した。 その後も国内外において VDT作業環境に関する研究は過去数多く行わ れてきているが、それらは主に、人体と直接接触する椅子の機能性、快 適性の評価に関するものである。そこで次節からは、まず椅子に関する 研究について、次に本研究で扱う身体の動きを捉える研究について概観 していく。
7 早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
第２章
基礎調査
■椅子に関する研究
VDT作業のみに関わらず、椅子の機能的な寸法や形状については、生 理学、人間工学の分野において数多くの研究がなされてきた。 椅子の機能的形状を求めるための研究では、脊柱の形状を X 線撮影す る手法、背筋の筋活動を筋電図により計測する手法、椎間板の圧力を電 気的に計測する手法、着座感覚の快適さや各種の感覚を被験者に評定さ せる手法、筋電図・体圧分布図・感覚調査等を総合的に用いる手法等が 一般的である。生理・解剖学的に見て負荷の少ない姿勢の基準としては、 腰椎や背筋にかかる生理的負担などがその指標とされてきた。 椅子の評価に関する研究には主に２通りの手法が用いられる。まず官 能検査を用いた椅子に対するイメージや機能性、快適性に対する主観評 価がある。これに対して、人体と椅子との接触面の圧力（体圧分布）の 測定や、筋電図、座面温度の測定等の生理学的物理量測定による客観評 価がある。両者の相関をとることにより快適性尺度を構築するのが一般 的である。
8 早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
第２章
基礎調査
○体圧分布による研究 客観評価として主に用いられる体圧分布に関する研究を概観する。 VDT作業における座面上の体圧分布に関する研究としては、小畑らが姿 勢変化により座面が前後方向にスライドする椅子について、座面の前方 へのスライド幅が少ない、背もたれに強く寄り掛からない前傾姿勢の時 は大腿部前方の圧力が高く、スライド幅が大きい、背もたれに強く寄り 掛かった後傾姿勢の体圧分布は後方に集中するとしている。この研究で は、体圧分布を姿勢が固定された状態で測定しているが、Grandjean の研 究により指摘されているように、 VDT作業が連続した場合には必ず姿勢 変化が生じるため、連続作業時の快適性評価については信頼性が下がっ てしまうものと思われる。また、連続作業における体圧分布の研究とし てDavid Ng らは、連続した自動車の運転中、座面にかけられる体圧分布 を座面の形状変化によって自動的に平均化するシステムを構築し、シー トにかかる体圧分布に部分的な偏りがない方が快適性に対する評価が高 いとしている。しかしこの場合、作業者の姿勢変化や座り心地が変化す ることを前提とした上で椅子の側から座り直し動作に相当する自動制御 を行っているため、一般的な椅子の評価指標としての尺度が得られない。
9 早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
第２章
基礎調査
○椅子と姿勢について 椅子の寸法・形状とそれに座る人間の姿勢との関係については、生理・ 解剖学的に見て負荷の少ない姿勢とは何か、またこの姿勢を保持するた めには椅子の寸法や形状はどうあるべきかという研究枠組みが取られる ことが一般的であると述べた。この場合、環境の一定の刺激に対して人 間は一定の反応を示すという人間モデルが研究の前提となっている。し かし、人間は同じ姿勢を保ったまま長い時間椅子に座っていると、やが て痛みや痺れ等の不都合を感じて意識的・無意識的に姿勢を変えること で椅子との接触形態を変化させて緊張感をほぐすことが多い。こうした 動的現象を説明するためには、物的環境との関係の取り方を人間自らが 変えているという前提をとる必要があると考えられる。 一方、「姿勢」をとらえる場合の着眼点には、身体の輪郭やその動き として外観される「身体の形状」と、物的環境によって身体のどの部位 が支持されているのかという「支持の形態」とが考えられる。「身体の 形状」は、社会心理学や人類学における分析の際には重要な観察対象と なる。しかし、椅子および周辺空間をどう設計・計画するかという建築 計画学の立場からは、身体のどの部位がどのような物的環境によって支 持されているのかという「支持の形態」についての分析がより重要であ ると考えられる。本研究においては、以上の立場を踏まえた上で、長時 間椅子に座り続ける場面において、人間が身体の支持形態をどのように 変化させているのかという点について、身体情報別に法則性を得ること を目的としている。
10 早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
第２章
基礎調査
■身体の動きをとらえる研究
人や動物の動きを定量的にとらえる試みは、 19世紀後半の写真技術の 急速な発達に端を発していると考えられる。フランスの生理学者EtienneJ.Mareyは、人間や動物の運動を１枚の固定乾板上に一定時間間隔の連続 映像（クロノフォトグラフ）としてとらえることに成功した。マレ以前 にも人間と動物の連続写真の撮影は行われていたが、時間間隔が一定で なかったり、１コマ１コマが別々の写真であったりした。マレは、時間 間隔を一定にすることと１枚の写真内に連続映像を示すことによって、 運動の定量的解析の可能性を飛躍的に拡大した。 身体の動きを扱う研究としては、マレの研究以降、現在に至るまで運 動生理学、スポーツ医学、人間工学等各分野において行われてきた。そ こでは、動作や歩行、作業等の動的で随意的な動きが研究対象になって きた。それに比べると、休息姿勢等の静的で不随意的な動きを長時間の スケールで解析した研究は少ない。後者の研究としてあるのは、臥位姿 勢を対象としたものと椅子座姿勢を対象としたものが主である。
11 早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
第２章
基礎調査
○動的姿勢に関する研究 人間の姿勢の時間的な変化を扱った既往研究について概観する。 まず、臥位姿勢を動的に捉えた研究としては、大島らによる睡眠中の 身体の動きについての分析がある。ここでは、身体の動きに規則性があ るか否かを、ベッドの下に可変抵抗器を設置し、身体の動きによるベッ ドの上下振動を電圧変化として捉え、静止時間間隔の系列相関関数によ り検討している。また、平沢らは、臥位姿勢の保持の機序を検討するた めに、６種類の臥位姿勢について、それぞれ 30分間保持させた場合の接 触部位・面積の変化を実験報告している。これらの研究は、主に人間の 生理的機序の解明を目的としたものである。 一方、椅座位姿勢を動的に捉えた研究としては、P.Branton による研究 がある。休息椅子に５時間座っている人間をタイムラプスビデオ（コマ 撮りビデオ）で撮影し、それを早送り再生することで姿勢変化の周期性 をとらえた実験である。その結果、姿勢が 10~20 分以上の周期で規則的 に変化することを報告している。大島らは、オフィスにおける執務者の 作業姿勢をメモモーションカメラ（コマ撮りカメラ）により観察し、高 い頻度で取られる姿勢の種類について分析している。また、上野らは、 下肢の動きの量と動きが見られ始めるまでの時間を、椅子の座り心地の 評価方法の一つとして位置付けている。野呂は、椅子に座っている人間 の骨盤の回転角度の時間的変化を計測し、その周期性について論じてい る。これらの研究は、下肢の動きの量や骨盤の回転角度の変化量を指標 にして主に椅子の評価・改善を目的とするものであるといえる。これら の研究に共通しているのは、動的姿勢の捉え方として、姿勢変化の時間 間隔や変化回数という「動きの量」が主に取り扱われている点にある。
12 早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
第２章
基礎調査
○姿勢の遷移に関する研究 立位から座位にいたるまでの様々な作業姿勢の時間的変化をとらえた 研究としては、山田らによる研究がある。これは看護職員の１日の作業 姿勢の変化を分析したものである。VTR撮影した勤務時間中（７時間） の看護職員の作業姿勢を15 秒間隔でサンプリングし、姿勢の遷移頻度を 遷移行列として表現することにより看護作業の特性について分析してお り、この研究は作業方法の評価・改善を目的とするものである。また、 渡辺らは、劇場椅子および電車シートにおける姿勢の変化を分析してい る。目視により観察した観客および乗客の姿勢変化を１秒間隔でサンプ リングし、姿勢の遷移頻度及び遷移時間を遷移行列として求めることで、 それぞれの場合の姿勢変化の特性について比較分析している。 これらの研究手法と同様に、本研究においても、動的姿勢の捉え方と して姿勢変化の時間間隔や変化回数という「動きの量」を取り扱うだけ でなく、どのような姿勢からどのような姿勢に変化するのかという姿勢 変化の過程そのものに休息の意味があると考え、身体の支持点を時間と 共にどのように変えていくのかについて解析していく。本研究では、人 間は同じ姿勢で長い時間座っていると、やがて痛みや痺れ等の不都合を 感じて意識・無意識的に別の姿勢に変えるという仮説の元に動的姿勢を とらえる。その上で、身体情報によって姿勢変化の遷移や周期に特徴が あるか解析していく。
13 早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
第２章
2.2
基礎調査
ICF コードについて
本節では、本研究で扱う身体情報についてコード化することを目的に、 個人の生活機能・身体機能の国際コード体系である ICF コードについて 概観する。
■ICFとは ICF （ 国 際 生 活 機 能 分 類 ： International
Classification
of
Functioning,Disability and Health ）とは、人間のあらゆる健康状態に関係 した生活機能状態から、その人を取り巻く社会制度や社会資源までをア ルファベットと数字を組み合わせた方式で分類し、記述・表現をしよう とするものである。 ICF では、人間の生活機能と障害について、「心身 機能・身体構造」「活動と参加」それに影響を及ぼす環境因子について、 合計約１５００項目に分類している（表2.1）。 それぞれの項目はアルファベットと数字を組み合わせた方式でコード 化され、アルファベットは「b 」「s」「a」「p 」「e」が用いられ、それ ぞれ「心身機能 (body) 」「身体構造 (structure) 」「活動(activities) 」「参加 (participation) 」「環境(environment) 」を意味している。また、文字の後に 続く数字は左から一桁目が第一レベル、それに続く三桁目までが第二レ ベルの分類、四桁目が第三レベル、五桁目が第四レベルと、徐々に細分 化された分類構造となっている。このように ICF は、利用者が様々な領 域における個人の生活機能、障害及び健康について記録するのに役立つ ものである。また、疾患自体については ICF でコード化すべきではない とされている。疾患のコード化が目的ではないためであり、疾患のコー ド化はICD-10（国際疾病分類）で可能である。 表 2.1 ICF コードの一例 本質的意味 ・・・・・ 不完全方麻痺 ・・・・・ 起立での自立歩行 ・・・・・ 短距離歩行が スムーズに出来ない ・・・・・
項目用語句
評価用語句
ＩＣＦコード 項目コードＴ 評価コードＶ ・・・・・ ｂ7302 2 ・・・・・
・・・・・ ・・・・・ 身体の片側の筋力 中程度の機能障害 ・・・・・ ・・・・・ 重度の構造障害 大腿の構造 全欠損 ｓ7500 3 1 3 両側 ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ 実行状況は重度 支援なしでの能力は 短距離歩行 中程度の困難 ｄ4500 3 2 1 支援ありでの能力は 軽程度の困難 ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・
14 早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
第２章
基礎調査
■なりたち
この ICF は、 WHO において 1980 年に国際疾病分類（ ICD ）の補助とし て発表された。機能障害と社会的不利に関する分類である国際障害分類 （ ICIDH ）の改訂版として、 2001 年 5 月にジューネーブでの WHO 総会で 採択されたものである。（図2.1~2） この改定により国際障害分類の内容が大幅に見直され ICF として充実 された。その最も大きな特徴は、単に心身機能の障害によって生活機能 の障害を分類するという考え方でなく、活動や社会参加、特に環境因子 というところに大きく着目して行こうとする点がある。また、異なる文 化圏の健康政策、社会政策等のサービスの質の保証や評価のため、様々 な立場の人が利用できる実用的なシステムでもある。 ICF により世界共 通言語としての概念的枠組みが提供され、さらに測定用具として各国の 実情に応じた対人社会サービスが可能となったといえる。この ICF の考 え方は、今後日本においても健康福祉サービス／制度／政策の指針とな っていくとされている。 ICF は、障害のある人だけに関するものではなく、全ての人に関する 分類である。あらゆる健康状態に関連した健康状況は ICF によって記述 することが可能であり、対象範囲は普遍的であると言える。ただ、 ICF は広い意味での健康の範囲にとどまるものであり、人種や性別について は扱っていない。
図 2.1 ICIDH
図 2.2 ICF
15 早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
第２章
基礎調査
■ICFの目的と概念
ICF は多目的に用いることが可能な分類であるため、次のような個別 の目的を掲げている。
①健康状況と健康関連状況、結果、決定因子を理解し、研究するための 科学的基盤の提供。 ②健康状況と健康関連状況に関する共通言語を確立して、ケアワーカー、 研究者、政策立案者、障害を持つ人々を含む一般市民といった様々な利 用者間のコミュニケーションの改善。 ③各国、各種の健康に関する教育・サービス・行政・年代等を超えたデ ータの比較。 ④健康情報システムのための体系的コード分類リストの提供。
上記目的は相互関連しており、異なる文化圏においても様々な消費者 が利用できるようなシステムを目指している。 具体的な用途としても、統計・研究・臨床・社会政策・教育の各分野 におけるツールとなりうるとされている。
16 早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
第２章
基礎調査
■利用について
構 成 は 大 き く [b: 心 身 機 能 (body),s: 身 体 構 造 (structure),d: 活 動 と 参 加 (domain),e: 環境 (environment)] の４分類になっている。 d については更に a: 活動(activities),p:参加(participation)に置き換えることができる。 文字[b,s,d,e] の後のコードが章番号（１桁）から始まり、第２、３、４ レベルまで各１桁ずつ続く。例えば、心身機能の分類には次のようなコ ードがある。 b2：感覚機能と痛み（第１レベルの項目） b210：視覚機能（第２レベルの項目） b2102：視覚の質（第３レベルの項目） b21022：コントラスト感度（第４レベルの項目） 各レベルについて用いられるコード数に制限はなく、利用者の必要性に 従って良いとされている。 また、あるケースを第２レベル（３桁）で表現するには、３~１８個 程度のコードが適当であるとされている。第３レベル以降は専門的なサ ービスで使用するためのものとされており、第２レベルは調査や保健の 効果評価等にために有用であるとしている。従って、利用する際には全 てのコードを使用するのではなく、その時の状況と目的に応じて、ある 健康状態を表現するのに適したコードを自ら決める必要がある。 一例として、本研究においては、VDT 作業の特性と収集した身体情報 を考えると以下のようなコードの適用が提案できると言える（表2.2）。 表 2.2 本研究に適用可能な ICF コード
[心身機能] b210˜299: 視覚及び関連機能 b280˜239: 痛み b415: 血管の機能 b420: 血圧の機能 b710˜729: 関節の機能 b735: 筋緊張の機能
[身体構造] s210˜230: 眼の構造 s720: 肩部の構造 s730: 上肢の構造 s740: 骨盤部の構造 s750: 下肢の構造 s760: 体幹の構造 s770:
[活動と参加] d410:
基本的な姿勢の変換
d415:
姿勢の保持
運動に関連したその他の筋骨格構造
[環境機能] e115:
日常生活における個人用の生産品と用具
17 早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
第３章
第３章
調査方法
調査方法
早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ.
Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
第３章
3.1
調査方法
調査概要
身体情報に関する調査（以下①と示す）と、時系列姿勢変化調査（以 下②と示す）との計二回行った。
調査期間①：2003年9月14日（金）~30日（火） ②：2003年10月14日（火）~31日（金）
被験者：①、②の調査共に同一の被験者１００名に対して行った。 性別の内訳は男性６９名、女性３１名であった。 また、年代の分布は図3.1の通りである。
3%
3% 3%
２０代前半 ２０代後半
19%
３０代 ４０代 ５０代 72%
図 3.1 被験者年代分布
19 早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
第３章
3.2
調査方法
調査内容
① 身体情報に関する調査 身体測定および身体情報に関するアンケートを行った。 ○身体測定 図3.2の項目について、身体に関する15 項目を測定した。 なお、本研究においては身長・体重・血圧・脈拍データのみ扱った。 ○身体情報に関するアンケート 姿勢変化に影響する身体情報の抽出をするため身体情報に関するアン ケート（資料編参照）を行った。
②時系列姿勢変化調査 被験者の好みの椅子・机のセッティングを初期状態（数値については 資料編参照）とし、以下の作業実験を行い、姿勢の変化を撮影した。 ○作業時間：途中10分間の休憩を挟み、40分作業、40分作業の計90 分間 （厚生労働省の、40~50分の作業につき休憩が必要との指針に従った）。 ○作業内容：マウス操作を伴う主にキーボード入力作業。なお、被験者 に対し「常に自分が楽に感じるように姿勢及び椅子・机を変える」よう に教示をし、作業中被験者は自由に姿勢、椅子、机を柔軟に変化させる 事ができるとした。 ○撮影方法：横方向から作業中の被験者の姿勢変化を固定ビデオによっ て撮影した。 ○実験者：概要説明・アンケートに１名、機材調整・ビデオ撮影に１名 の計２名で行った。
図 3.2 身体測定項目
20 早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
第３章
3.3
調査方法
調査環境
■実験環境
①、②の調査共に図3.3 の実験室においておこなった。②の調査につ いては、３名同時に観察調査を行い、被験者を図3.4のような状態で横方 向から撮影した。
図 3.3 実験室
図 3.4 撮影方向
21 早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
第３章
調査方法
■使用機材
実験には以下の機材を用いた。
①身体情報に関する調査 ・身体寸法測定器具（図3.5）：２台 ・身長計：１台 ・体重計：１台 ・血圧計：１台 ・体圧分布測定システム：３台 ・体圧記録用ノートPC：３台 ②時系列姿勢変化調査 ・姿勢変化調査用椅子および机（図3.6）：３組 ・作業用デスクトップPC：３台 ・姿勢変化撮影用ビデオカメラ：３台
図 3.5 身体寸法測定器具
図 3.6 姿勢変化調査用椅子及び机
22 早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
第３章
3.3
調査方法
分析に向けて
■姿勢の分類方法
既往研究を参考に姿勢の分類を行った。着座姿勢を分類する際、椅子 に対する主な支持点となる部位はどこかという観点であり、身体を、上 体、腰、脚に分割した。また、これらの部位が椅子および床面とどのよ うな関係にあるかという点から、各部位の状態を表3.1のように定義した。 従って、身体各部位の状態の組み合わせにより姿勢を３２通りに分類し た。また、支持点としては机があるため腕もあてはまるが、本研究にお いては作業の特性上、常にキーボードの上にあるため除外した。 ここで上体が「前傾」とは、背中が背もたれから完全に離れている状 態とし、「直立」とは上体と床面の角度が概ね90 度の状態とした。「後 傾」とは背もたれに軽く触れている状態、「休息」とは背もたれに上体 の荷重を完全に預けて寄り掛かっている深い後傾姿勢とした。腰が「前 ／後縁」とは座骨結節部が概ね座面の中央より前／後ろにある状態とし た。脚が「垂下」とは大腿部と脚下部のなす角度が概ね直角な状態とし、 「投足」は概ね脚が120 度以上である状態とした。脚は「垂下」「投足」 「膝組」を基本とし、更に脚が90度以下である「後方」を加え分類した。 脚について３種類の状態を基本としたのは、既往研究において座面・背 もたれ・床面にかかる荷重比率や座骨結節部にかかる圧力の分散状況が 異なることが確認されているためである。本研究においては、脚の変化 回数といった分析項目も設けているため、「後方」の状態を加え、全て の状態を分類できる形とした。 表 3.1 姿勢分類表
23 早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
第３章
調査方法
■姿勢のデータ化
ビデオ撮影により得られた作業姿勢を１分間隔でタイムサンプリング し、各状態を組み合わせてその時点での姿勢とした。分析対象となる着 座時間は、１００名について８０分間の観察をしたのでタイムサンプル 数は８０００となる。 まず、サンプルの分析にあたり、表3.1 で示した３２パターンの姿勢を 表計算アプリケーションMicrosoft Excel上で数値処理できる形で入力した。 （表3.2） 上体、腰、脚の各状態についてセルの１~３桁目に入力した。 Excelでの処理上、４桁目には必ず’0’を入れることとした。 つまり、姿勢 ’2210’ とは、＜上体：直立、腰：後縁、脚：垂下＞と いう状態を示している。 また、撮影上の問題でデータが取れなかったセルには全て ’0’ と入力し てある。（資料編参照）
表 3.2 姿勢分類のデータ化対応表
24 早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
第４章 経過時間による姿勢分析
第４章
経過時間による姿勢変化分析
早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
第４章 経過時間による姿勢分析
4.1
姿勢変化回数の分析
■分析方法
まず、姿勢変化回数という概略的な特性量が作業の経過時間によって どのような影響を受けているのか把握することを目的に、時間帯別に姿 勢変化回数の平均値について比較分析を行った。 １分間毎にタイムサンプリングしたその時点での姿勢について、前述 の32 パターンに分類し、全身／上体／腰／脚とそれぞれについて姿勢変 化回数をカウントした。例えば、図4.1のような姿勢変化においては、全 身２回／上体１回／腰０回／脚２回としてカウントした。
１分後
１分後
図 4.1 姿勢変化の一例
25 早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
第４章 経過時間による姿勢分析
経過時間については、80 分間の作業時間において 10分間隔で分割し、 それぞれの時間帯について姿勢変化回数の平均値を求めた。また、統計 的に検証するためにそれぞれの母平均の差について有意水準５％で両側 検定を行った。 表4.1 の結果は、 1-10分間における全身の姿勢変化回数が他の時間帯と 比較して有意に少なかったことを示す。 統計的に有意差があった場合、つまり仮説棄却となり平均値に差があ るとされた場合、その数値を
で示す。
同様に、 11-,21-,31-, １０分間の休憩後の 41-,51-,61-,71- の各時間帯につ いて姿勢変化回数の母平均の差の検定を行った。
表 4.1 1-10 分間における全身の姿勢変化回数の平均値の差の検定
時間帯 1-10分 他の時間帯 サンプル数 1000 7000 標本平均= 2.07 2.6 不偏標準偏差S= 1.36518767 1.805665 t= -2.366583 ν= 184.307104 νに近い整数 184 有意水準αで両側検定 α= 5 棄却域¦t¦≧ 1.97293957 検定結果
仮説棄却
26 早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
第４章 経過時間による姿勢分析
■分析結果
姿勢変化回数の時間帯別平均値は表4.2のようになった。 図4.2のように時間が進むにつれて微増しているが、変化量が微増のため 他の時間帯と比べて有意に差があるといえるのは最初の 10分間のみとい う結果となった。また、休憩前後による影響は特徴として現われなかっ た。
表 4.2 姿勢変化回数の時間帯別平均値（回／１０分）
1˜10分 11˜21分21˜30分31˜40分41˜50分51˜60分61˜70分71˜80分平均 全身 上体 腰 脚
2.07 1.38 1.0 1.8
2.4 1.31 1.1 2.2 ※
2.58 1.46 1.1 2.3
2.59 1.5 1.1 2.2
2.68 1.73 1.1 2.2
2.55 1.49 1.1 2.2
2.97 1.65 1.1 2.5
2.5 1.51 1.1 2.2
は、有意水準５％で差があることを示す。
3.5 R2 = 0.4185
3
全身
2.5 2
R = 0.3957
2
R2 = 0.4005
上体 腰 脚
1.5 1
2
R = 0.0219 0.5
線形 (全 身) 線形 (腰) 線形 (脚) 線形 (腰)
0 1˜10分
11˜21分 21˜30分 31˜40分 41˜50分 51˜60分 61˜70分 71˜80分
図 4.2 姿勢変化回数の時間帯別平均値（回／１０分）
線形 (脚) 線形 (全 身) 線形 (上 体)
27 早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
2.5 1.5 1.1 2.2
第４章 経過時間による姿勢分析
4.2
姿勢別時間割合の分析
■分析方法
作業の経過時間によって、どのような姿勢をしている時間が長くなっ ているのか、また、姿勢の分布に差はあるのか把握することを目的に以 下の分析を行った。 １分間毎にタイムサンプリングしたその時点での姿勢について、前述 の32 パターンに分類し、各姿勢の保持時間について総観察時間に対する 割合を求めた。以下、最も高い割合で見られた姿勢を基本姿勢と呼ぶこ ととする。
28 早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
第４章 経過時間による姿勢分析
■分析結果
図4.3~10を見てわかる通り、各時間帯ともに＜上体：後傾／腰：後縁 ／脚：垂下＞という状態が最も時間割合を占め、これが基本姿勢となっ ており、基本姿勢については違いが見られなかった。 一方、時間が経つにつれて基本姿勢の割合が下がり、多様な姿勢を取 るようになっていることがわかる。これは、姿勢変化回数が微増したこ とと関係していると思われる。
50% 40%
＜脚＞
垂下
30%
投足 膝組
20%
後方
10% 0% ＜腰＞
前縁
＜上体＞
後縁
前傾
前縁
後縁 前縁
直立
後縁
後傾
前縁
後縁
休息
図 4.3 姿勢別時間割合（経過時間 1~10 分）
50% 40%
＜脚＞
垂下
30%
投足 膝組
20%
後方
10% 0% 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁
＜腰＞ ＜上体＞
前傾
直立
後傾
休息
図 4.4 姿勢別時間割合（経過時間 11~20 分）
29 早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
第４章 経過時間による姿勢分析
50% ＜脚＞
40%
垂下
30%
投足 膝組
20%
後方
10% 0% 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁
＜腰＞ ＜上体＞
前傾
直立
後傾
休息
図 4.5 姿勢別時間割合（経過時間 21~30 分）
50% 40%
＜脚＞
垂下
30%
投足 膝組
20%
後方
10% 0% 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁
＜腰＞ ＜上体＞
前傾
直立
後傾
休息
図 4.6 .姿勢別時間割合（経過時間 31~40 分）
50% ＜脚＞
40%
垂下
30%
投足 膝組
20%
後方
10% 0% ＜腰＞
前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁
＜上体＞
前傾
直立
後傾
休息
図 4.7 姿勢別時間割合（経過時間 41~50 分）
30 早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
第４章 経過時間による姿勢分析
50% 40%
＜脚＞
垂下
30%
投足 膝組
20%
後方
10% 0% ＜腰＞ 前縁 ＜上体＞
後縁
前傾
前縁
後縁
前縁
直立
後縁
後傾
前縁
後縁
休息
図 4.8 姿勢別時間割合（経過時間 51~60 分）
50% 40%
＜脚＞
垂下
30%
投足 膝組
20%
後方
10% 0% ＜腰＞ 前縁 ＜上体＞
後縁 前縁
前傾
後縁 前縁
直立
後縁 前縁
後傾
後縁
休息
図 4.9 姿勢別時間割合（経過時間 61~70 分）
50% 40%
＜脚＞
垂下
30%
投足 膝組
20%
後方
10% 0% ＜腰＞ ＜上体＞
前縁
後縁
前傾
前縁
後縁
前縁
直立
後縁
後傾
前縁
後縁
休息
図 4.10 姿勢別時間割合（経過時間 71~80 分）
31 早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
第４章 経過時間による姿勢分析
4.3 まとめ
経過時間帯毎に姿勢変化について分析した結果、経過時間に応じて姿 勢変化回数が微増する傾向が明らかになった。特に最初の10分間におい ては有意に姿勢変化回数が少ない結果となったが、変化量は微増であっ た。一方、経過時間によって基本姿勢には変化は見られなかったものの、 経過時間に応じて基本姿勢の割合が下がり多様な姿勢をとっていること が明らかになった。これは姿勢変化回数が微増したことが関係している と思われる。また、休憩時間の前後による姿勢変化回数および姿勢別時 間割合の影響については特徴は見られなかった。 本章においては、80 分間という観察時間の中で10 分間隔に分けること で時間帯別の分析を行ったが、少なくとも80 分間の観察時間の中におい ては作業時間による影響はわずかに現われるという結果となった。
32 早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
第５章 身体情報による姿勢分析
第５章
身体情報による姿勢分析
早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
第５章 身体情報による姿勢分析
5.1
姿勢変化回数の平均値
■分析方法
4.1での分析と同様に、身体情報別による分析を行った。 ここでは、どのような身体情報が姿勢変化回数に影響を与えているか把 握することを目的に、身体情報別に姿勢変化回数の平均値について比較 分析を行った。なお、姿勢変化回数と関連した結果として身体情報別に 各姿勢の平均保持時間も求めているので、資料編を参照されたい。 統計的に検証するために、ある身体情報の集団とそれ以外の集団とで 母平均の差について有意水準５％で両側検定を行った。表5.1の結果は、 男性の全身の姿勢変化回数がそれ以外の集団（この場合は女性）と比較 して有意に差があるかどうかを検定しており、検定によれば両者の平均 には差が無いという結果になった。 統計的に有意差があった場合、つまり仮説棄却となり平均値に差があ るとされた場合、その数値を
で示す。
同様に、身体測定及びアンケートによって得られた身体情報別に姿勢 変化回数の母平均の差の検定を行った。
表 5.1 男性の全身の姿勢変化回数の平均値の差の検定
属性 サンプル数 標本平均= 不偏標準偏差S= t= ν= 近い整数
男性
女性
69 11.77173913 10.41252688
31 10.2 9.787198134
0.994563641 61.27807604 61
有意水準αで両側検定 α= 5 棄却域¦t¦≧ 1.999624146 検定結果
棄却しない
34 早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
第５章 身体情報による姿勢分析
■ 分析結果
【性別・年齢】
性別・年齢について分析を行った（表5.2）。 性別による姿勢変化回数の平均値については、やや女性の方が少ない 傾向は見られたものの、有意な差は全体として見られなかった。 一方、年代別に見てみると、年代が増えるに従って姿勢変化回数は減 少傾向に有り（図 5.1）、特に50代においてはサンプル数の少なさにも関 わらず、標準偏差と平均から他の年代に比べて有意に少ないという結果 になった。
表 5.2 姿勢変化回数の平均値【全体・性別・年齢】 （回／時間）
属性 全体 性別
男性 女性 20代前半 20代後半 30代 40代 50代
年齢
全身
100 69 31 71 19 3 4 3
11.3 11.8 10.2 11.7 11.9 7.8 6.2 6.3
上体 4.4 4.6 4.0 4.8 4.3 0.8 2.3 1.8
腰 1.5 1.6 1.1 1.7 0.8 0.8 0.8 0.8
脚 8.9 9.1 8.7 9.2 9.6 7.8 5.1 5.3
は、有意水準５％で差があることを示す。
14.0 12.0 全身
10.0 2
R = 0.8494
8.0 2
R = 0.8517
6.0 4.0 2.0 0.0
代
代
40
50
代 30
後 代 20
前
半
半
R2 = 0.5605
代
上体 腰
R2 = 0.5597
20
※
人数
脚 線形 (全身) 線形 (上体) 線形 (脚) 線形 (腰)
図 5.1 姿勢変化回数の平均値【年齢】 （回／時間）
35 早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
第５章 身体情報による姿勢分析
【服装・肥満指数】
服装*・肥満指数（BMI指数*）について分析を行った（表5.3）。 まず服装別に見ると、ジーンズは全体に平均値がやや低い結果となった。 スカートも同様に全体としてやや低いが、脚の自由度が有るためか脚に ついては高い数値となっている。一方でパンツは全体にやや高い値とな っている。スーツは全体と比べて目立った数値は出なかった。また、服 装別に関しては検定による有為な差は見られなかった。 次に肥満指数について見てみると、BMI 指数において「痩せ形」に分 類される「~１９」、「普通」に分類される「２０~２４」の集団に傾 向が見られなかったのに対して、「肥満」に分類された「２５~３０」 においては全項目において姿勢変化回数が少ない結果となった。全身・ 脚については有意な差となっており、特徴的な結果となった。
表 5.3 姿勢変化回数の平均値【全体・服装・肥満指数】 （回／時間）
人数 全身
属性 全体 服装
肥満(BMI)指数
ジーンズ スカート パンツ スーツ ~19 20~24 25~30
100 43 8 31 18 15 76 7
11.3 10.9 10.7 11.8 11.5 11.9 11.6 6.3
上体 4.4 3.8 3.3 5.6 4.3 4.8 4.3 3.1
腰 1.5 1.6 0.9 1.6 1.0 1.3 1.5 1.1
脚 8.9 8.8 9.8 8.8 9.3 9.0 9.4 4.3
※ は、有意水準５％で差があることを示す。 *服装については、下半身の衣服に着目して分類した。 「パンツ」とはジーンズに比べて柔らかい素材の衣服とした。 2
*BMI(Body mass index)指数=体重(kg)/{身長 (cm) }
36 早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
第５章 身体情報による姿勢分析
【血圧・不整脈】
血圧および不整脈の有無について分析を行った。（表5.4） まず血圧に関しては、最高血圧が極端に高い集団、低い集団について姿 勢変化回数が少ないという結果になっている。一方で最低血圧について は、極端に低い集団では傾向が現われたが、高い方では差は現われてい ない。血圧幅で見てみると、幅が極端に狭い集団について変化回数が多 くなり、極端に広い集団では少なくなっている。全体としての傾向は現 われなかったが、姿勢変化回数に対して極端な血圧は関係していること が分かった。 また、不整脈の有無について見てみると、不整脈有りとした集団は、 無しとした集団に比べて全体に姿勢変化回数が少なくなっており、有意 な差も見られたことから強く関係していると言える。
表 5.4 姿勢変化回数の平均値【全体・血圧・不整脈】 （回／時間）
人数
全身
腰
脚
~100 ~135 ~150 ~190 ~60 ~75 ~90 ~100
100 7 77 10 3 9 50 29 9
11.3 11.3 11.1 13.1 10.3 9.2 11.6 11.1 12.4
4.4 2.4 4.6 4.7 1.8 1.8 4.6 4.3 5.3
1.5 1.6 1.5 1.1 0.8 1.1 1.5 1.6 1.4
8.9 10.3 8.7 9.8 9.5 8.5 9.3 8.7 8.5
~30 ~40
4 12.8 20 10.5
6.9 4.7
2.1 1.4
9.6 8.1
~50 ~60
35 11.8 29 12.1
4.8 3.6
1.5 1.5
9.1 10.2
61~ 有り
8 5
2.9 2.4
0.8 0.8
5.4 4.7
属性 全体 最高血圧
最低血圧
血圧幅
不整脈 ※
7.3 8.9
上体
は、有意水準５％で差があることを示す。
37 早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
第５章 身体情報による姿勢分析
【肩に関して】
肩の構造と肩の凝り具合について分析を行った（表5.5）。 肩の構造については、いかり肩とした集団についてやや傾向が見られた が、ややいかり肩とした集団は腰以外の変化回数が少ないのに対し、い かり肩とした集団は腰以外の変化回数が多くなっている。全体としての 傾向は見られなかった。 肩凝り度に関しても同様に特徴的な傾向は見られなかった。
表 5.5 姿勢変化回数の平均値【全体・肩に関して】 （回／時間）
人数 全身
属性 全体 肩の構造
-2 -1 0 1 2 0 1 2
肩凝り度
※
100 8 24 56 10 2 32 45 21
上体
腰
脚
11.3 4.43 1.4 8.93 10.4 3.0 1.0 8.8 9.8 3.4 1.0 8.1 12.0 4.9 1.7 9.3 8.8 2.2 1.8 7.7 24.8 18.8 0.8 14.6 9.9 4.3 1.5 7.9 11.9 3.9 1.4 9.8 11.3 5.4 1.4 8.3
は、有意水準５％で差があることを示す。
*いかり肩、なで肩などの肩のあがり具合を肩の構造と定義した。 アンケートでいかり肩とした集団を 2、なで肩とした集団を-2 とした。 *肩こり度はアンケートでかなり凝っているとした集団を 2、 やや凝っているとした集団を 1、凝っていないとした集団を 0 とした。
38 早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
第５章 身体情報による姿勢分析
【関節に関して】
関節に関する項目について分析を行った（表5.6）。 足の吊りやすさに有りとした集団は、上体と腰についての姿勢変化回 数が少なく、脚はやや多い結果となった。また、腕の脱臼経験について 有りとした集団はやや姿勢変化回数が多い傾向が見られたが、有意な差 とはならなかった。 体の固さ* に関しては「柔らかい」とした集団がやや上体の姿勢変化回 数が多いが、全体として有意な差は見られなかった。 関節に不具合を感じる箇所に関しては、サンプル数の少なさと値のば らつきから統計的に有意な差は現われなかったが、「腰」に不具合を感 じる集団がやや姿勢変化回数が多いのに対して、「脚」「肩」「首」に 不具合を感じる集団はやや姿勢変化回数が少ない結果となっている。
表 5.6 姿勢変化回数の平均値【全体・関節に関して】 （回／時間）
人数 全身
属性 全体 足の吊りやすさ 腕の脱臼経験
関節に不具合
※
腰
脚
100 11.3 4.43 1.4 8.93 26 11.3 3.4 1.0 9.6 12 13.4 4.8 2.5 11.0
有り 有り
体の固さ
上体
-2 -1
6 10.9 12 10.0
7.3 1.0 4.4 1.3
0 1 2
14 13.4 42 11.5 25 10.4
4.2 1.7 11.4 4.2 1.7 9.3 4.2 1.0 7.7
腰 脚
5 12.5 8 10.2
4.7 1.1 10.5 2.8 1.1 8.8
肩 首
3 4
2.8 1.3 4.3 1.1
9.3 6.6
7.5 7.9
8.5 3.8
は、有意水準５％で差があることを示す。
*体の固さはアンケートで固いとした集団を 2、柔らかいとした集団を-2 とした。
39 早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
第５章 身体情報による姿勢分析
【痛みに関して】
痛みに関する項目について分析を行った（表5.7）。 痛みに対して鈍感*とした集団について姿勢変化回数が少ないという結 果となった。上体については痛みに対する敏感度合いに応じてやや姿勢 変化回数が増えているが、全体としての傾向は見られなかった。 痛みを感じる部位*については、特に脚に痛みを感じる集団の姿勢変化 回数が少ないことがわかる。肩・腕に痛みを感じる集団は上体の姿勢変 化回数が多く、腰・首に痛みを感じる集団は全身の姿勢変化回数が多い 結果となった。
表 5.7 姿勢変化回数の平均値【全体・痛みに関して】 （回／時間）
人数 全身
属性 全体 痛み敏感さ
-2 -1 0 1 2
痛みを感じる部位 腰 脚 肩 腕 首 ※
100 3 9 50 24 9 4 10 5 6 4
上体
腰
脚
11.3 4.43 1.4 8.93 8.0 1.0 0.5 7.5 10.8 3.2 1.2 8.8 11.3 4.1 1.6 9.1 11.3 4.6 1.4 8.8 11.1 5.3 1.4 8.3 17.6 5.4 1.3 5.8 9.5 6.5 0.9 5.9 12.5 8.0 0.8 7.8 13.4 8.3 1.0 7.5 21.0 5.6 1.3 6.2
は、有意水準５％で差があることを示す。
*痛みに対する敏感さというアンケートで敏感とした集団を 2、鈍感とした集団を-2 とした。 *現在筋肉痛等により筋肉および皮膚に痛みを感じる部位についてのアンケートの結果分類 した。
40 早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
第５章 身体情報による姿勢分析
【眼に関して】
眼に関する項目について分析を行った（表5.8）。 眼鏡使用、コンタクト使用については、眼鏡使用者が非使用者に対し て腰の姿勢変化回数が有意に少ない結果となっている。 また、乱視度* については乱視が強いほど姿勢変化回数が少なくなると いう明確な傾向が現われた（図5.2）。 眼の乾きやすさ* については、眼が乾きにくいとした二名に対して上体 の姿勢変化回数が少ないという結果となったが、全体としては明確な傾 向が得られなかった。 眼の充血しやすさ*についても、充血しやすいとした集団に関して、上 体と腰の姿勢変化が少なく、脚の姿勢変化が多いという結果となったが、 全体としては明確な傾向が得られなかった。
41 早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
第５章 身体情報による姿勢分析
表 5.8 姿勢変化回数の平均値【全体・眼に関して】 （回／時間）
人数 全身
属性 全体
腰
脚
100 11.3 4.43 1.4 8.93
眼鏡 コンタクト
使用 使用
乱視度
乾き易さ
充血し易さ
※
上体
21 11.3 41 10.7
4.0 0.7 3.9 1.3
8.7 8.7
0 1 2
51 11.3 36 13.6 10 5.5
4.3 1.9 8.9 5.4 1.0 10.8 2.6 0.8 4.3
3 -2 -1 0 1 2
3 2 21 48 20 8
3.0 10.9 12.6 11.5 9.4 12.7
1.0 1.1 4.7 4.9 3.9 3.1
1.0 2.8 0.8 10.9 1.5 10.7 1.6 8.4 1.1 7.5 1.3 11.7
-2 -1 0 1 2
11 26 35 22 4
11.2 10.4 11.7 11.6 12.0
4.0 4.1 5.0 4.2 1.5
1.0 10.0 1.6 8.0 1.3 9.1 2.0 9.0 0.8 11.3
は、有意水準５％で差があることを示す。
*乱視度はアンケートでかなり乱視であるとした集団を 3、 乱視でないとした集団を 0 とした。 *眼の乾きやすさというアンケートで乾きやすいとした集団を 2、 乾きにくいとした集団を-2 とした。 *眼の充血しやすさというアンケートで充血しやすいとした集団を 2、 充血しにくいとした集団を-2 とした。
16.0 14.0 12.0 10.0 8.0
全身
R2 = 0.7462
上体
R2 = 0.7312
腰
6.0
脚
4.0 R2 = 0.5935
2.0
R2 = 0.7244
0.0 乱視度0
乱視度1
乱視度2
乱視度3
線形 (全身) 線形 (腰) 線形 (脚) 線形 (上体)
図5.2 姿勢変化回数の平均値【乱視度】 （回／時間）
42 早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
第５章 身体情報による姿勢分析
【視力に関して】
視力に関する項目について分析を行った（表5.9）。 視力の高い方、低い方共に、視力が高くなるにつれて全身の姿勢変化 回数は減少傾向にあることがわかる。（図5.3~4 ）一方で上体・腰にはそ の傾向は見られないことから、眼の悪い集団は脚を頻繁に動かす傾向が あることがわかる。また、検定による有意な差は見られなかった。 また左右の視力差については全体としての明確な傾向は見られなかっ たが、各集団において差の出る結果となった（図5.5）。視力差以外の要 因も関係している可能性が考えられる。
表 5.9 姿勢変化回数の平均値【全体・視力に関して】 （回／時間）
人数
全身
上体
腰
脚
˜0.4 ˜0.7 ˜0.9
100 3 13 13
11.3 15.8 13.4 10.8
4.43 3.8 4.8 4.7
1.4 1.0 1.0 1.8
8.93 13.5 10.4 7.9
˜1.2 ˜2.0 ˜0.4 ˜0.7 ˜0.9 ˜1.2
47 23 11 14 14 44
11.2 9.4 14.0 11.8 12.1 10.6
4.5 3.8 5.0 3.9 5.1 4.1
1.4 1.8 1.4 1.0 2.3 1.2
9.1 7.2 10.4 9.8 9.3 8.7
0
17 10.2 72 11.5
4.5 4.4
2.0 1.4
7.6 9.2
0.2 0.4
8 9.1 8 12.3
3.6 4.0
0.8 2.4
7.7 10.4
0.6 1
9 2
5.9 1.5
1.7 0.8
5.8 6.0
属性 全体 視力高い方
視力低い方
˜2.0 視力の差
※
9.9 6.8
は、有意水準５％で差があることを示す。
43 早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
第５章 身体情報による姿勢分析
18.0 16.0 14.0 12.0
R2 = 0.9039
10.0
全身 上体
8.0
2
R = 0.7836
6.0
R2 = 0.0004
4.0
0.0 ˜0.7
˜0.9
脚
線形 (全身) R2 = 0.6045 線形 (上体) 線形 (腰) ˜2.0 線形 (脚)
2.0
˜0.4
腰
˜1.2
図 5.3 姿勢変化回数の平均値【視力：高い方】 （回／時間）
16.0 14.0 R2 = 0.8628
12.0
全身
10.0 2
R = 0.9783
8.0
上体 腰
6.0
R2 = 0.0538
4.0
脚
線形 (全身) 線形 R = 0.1769 (上体) 線形 0.0 (腰) ˜0.4 ˜0.7 ˜0.9 ˜1.2 ˜2.0 線形 (脚) 線形 図 5.4 姿勢変化回数の平均値【視力：低い方】 （回／時間） (腰) 線形 (腰)
2.0
2
14.0 12.0 R2 = 0.4029
10.0
全身 上体
8.0 R2 = 0.4314
6.0
腰 脚
4.0
線形
R2 = 0.1197 (全身) 2
2.0
R = 0.0096
0.0 ˜0
˜0.2
˜0.4
˜0.6
˜1
線形 (脚) 線形 (上体) 線形 (腰)
図5.5 姿勢変化回数の平均値【視力の差】 （回／時間）
44 早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
第５章 身体情報による姿勢分析
【PC歴および頻度に関して】
PC歴及び頻度について分析を行った（表5.10）。 PC歴については、使い始めてから現在までの期間と定義したが、１~ ９年目までは年数に応じて全身、特に脚の姿勢変化回数が多くなる傾向 が見られた。一方、１０年以上の集団に関しては全体に姿勢変化回数が 少なくなる傾向が見られた。 また、１日に何時間程度PC に向かうかという頻度については、全体と して明確な傾向は得られなかった。
表 5.10 姿勢変化回数の平均値【全体・PC 歴および頻度に関して】 （回／時間）
人数 全身
属性 全体 パソコン歴（年） 1˜3
脚
49 12.1 13 14.2 15 8.6
4.5 1.9 9.6 4.5 1.1 12.0 3.9 1.0 6.2
0˜2 3˜4
42 11.4 29 11.0
5.1 1.9 3.5 1.2
5˜6 7˜8 9˜10
13 13.0 8 9.7 6 10.3
3.5 1.1 11.0 6.1 0.9 6.4 3.1 1.4 8.9
10
※
腰
100 11.3 4.43 1.4 8.93 22 9.5 4.5 0.9 7.4
4˜6 7˜9 パソコン頻度 (hour/day)
上体
8.7 9.2
は、有意水準５％で差があることを示す。
45 早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
第５章 身体情報による姿勢分析
【PC作業に関して】
PC作業に関する項目について分析を行った（表5.11） ブラインドタッチの習熟度については、ブラインドタッチができる集団 程全身の姿勢変化回数が多い結果となったが、上体・腰については少な く、脚の姿勢変化回数が増加傾向にある。一方で全体として有意な差は 見られなかった。 普段主に行う作業については、「プログラム」とした集団について腰 の姿勢変化が少ない結果となった。他の作業と姿勢変化回数との特徴的 な傾向は現われなかった。 普段の作業上の悩みについては、姿勢変化回数との特徴的な傾向は現 われなかった。
表 5.11 姿勢変化回数の平均値【全体・PC 作業に関して】 （回／時間）
属性
人数
全体 ブラインドタッチ
-2 -1 0 1 2
普段の主な作業
普段の悩み
※
ネット ＣＡＤ 画像処理 文書作成 プログラム 眼が疲れる 腰が痛い 肩が凝る
上体
腰
脚
100 11.3 9 8.3 19 10.9
全身
4.43 3.5 4.7
1.4 1.4 1.4
8.93 6.2 8.4
15 19 4 87 29 42 67 14 73 28 42
6.0 4.9 3.2 4.3 4.6 4.8 3.9 3.6 4.0 5.5 5.2
2.0 1.3 0.9 1.5 1.7 1.6 1.3 0.9 1.4 1.5 1.4
10.1 9.7 14.1 8.7 9.5 10.1 9.1 8.9 9.1 8.6 8.7
12.9 12.5 15.4 11.0 11.8 12.4 11.3 11.4 11.1 11.5 11.3
は、有意水準５％で差があることを示す。
*ブラインドタッチ習熟度というアンケートでかなりできるとした集団を 2、 できないとした集団を-2 とした。
46 早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
第５章 身体情報による姿勢分析
5.2
姿勢別時間割合の分析
■分析方法
4.2での分析と同様に、身体情報別による分析を行った。 ここでは、身体情報別に、どのような姿勢をしている時間が長いのか、 また、姿勢の分布に差はあるのか把握することを目的に以下の分析を行 った。１分間毎にタイムサンプリングしたその時点での姿勢について、 前述の32パターンに分類し、各姿勢の保持時間について総観察時間に対 する割合を求めた。以下、最も高い割合で見られた姿勢を基本姿勢と呼 ぶこととする。 全体について集計した結果（図 5.6 ）を見てみると、＜上体：後傾／ 腰：後縁／脚：垂下＞という状態が40%近くを占め、この姿勢が基本姿 勢となっていることがわかる。部位別に見ると＜上体：後傾、直立、前 傾＞の順となっており、休息は時間割合で見ると少ない。また、＜腰： 後縁＞が集中しており、前縁に座っている状態は＜上体：休息、後傾＞ でやや確認できる程度である。＜脚：垂下＞が基本となっているが、＜ 上体：後傾、休息＞では＜脚：投足＞の割合が高くなっていることもわ かる。以下、身体情報別に基本姿勢と姿勢の分布について特徴的だった ものについて考察していく。なお、本章で載せてないデータについては 資料編を参照されたい。
【全体】
50% ＜脚＞
40%
垂下 30%
投足 膝組
20%
後方
10% 0% ＜腰＞ ＜上体＞
前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前傾
直立
後傾
休息
図 5.6 姿勢別時間割合【全体】
47 早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
第５章 身体情報による姿勢分析
■分析結果
【性別】 「男性」「女性」共に基本姿勢に違いは見られないが、「女性」の方 がやや＜上体：前傾＞の割合が高く、その分基本姿勢の割合も低く多様 な姿勢をとっていることがわかる。（図5.7~8）
50% 40%
＜脚＞
垂下 30%
投足 膝組
20%
後方
10% 0% ＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 ＜上体＞
前傾
直立
後傾
休息
図 5.7 姿勢別時間割合【性別：男性】
50% ＜脚＞
40%
垂下 30%
投足 膝組
20%
後方
10% 0% ＜腰＞ ＜上体＞
前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前傾
直立
後傾
休息
図 5.8 姿勢別時間割合【性別：女性】
48 早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
第５章 身体情報による姿勢分析
【年齢】 「20代前半」「20代後半」ともに基本姿勢と姿勢の分布に特徴は見ら れなかった。（図5.9~10） 一方、「30代」「40代」「50代」については、サンプル数の少なさによ るところもあるが、基本姿勢は同じものの、姿勢の分布について大きな 違いが見られた。年代が上がるにつれ、姿勢にばらつきが少なく偏って いることがわかる。（図5.11~13）
50% ＜脚＞
40%
垂下
30%
投足 膝組
20%
後方
10% 0% 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁
＜腰＞
前傾
＜上体＞
直立
後傾
休息
図 5.9 姿勢別時間割合【年代：20 代前半】
50%
＜脚＞
40% 垂下
30%
投足 膝組
20%
後方
10% 0%
＜腰＞
前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁
＜上体＞
前傾
直立
後傾
休息
図 5.10 姿勢別時間割合【年代：20 代後半】
49 早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
第５章 身体情報による姿勢分析
50% ＜脚＞
40%
垂下
30%
投足 膝組
20%
後方 10% 0% ＜腰＞
前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁
＜上体＞
前傾
直立
後傾
休息
図 5.11 姿勢別時間割合【年代：30 代】
50% ＜脚＞
40%
垂下 30%
投足 膝組
20%
後方
10% ＜腰＞
0%
＜上体＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁
前傾
直立
後傾
休息
図 5.12 姿勢別時間割合【年代：40 代】
50% ＜脚＞
40%
垂下 30%
投足 膝組
20%
後方
10% 0% ＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 ＜上体＞
前傾
直立
後傾
休息
図 5.13 姿勢別時間割合【年代：50 代】
50 早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
第５章 身体情報による姿勢分析
【服装】 「ジーンズ、」「パンツ」については基本姿勢、姿勢の分布共に特徴 は見られなかった。 一方、「スカート」では＜上体：前傾＞の割合がやや高い結果となった （図5.14 ）。「スーツ」については基本姿勢の割合が高く、姿勢のばら つきが少ない結果となった（図5.15）。
50% ＜脚＞
40% 垂下
30%
投足 膝組
20%
後方
10% 0%
＜腰＞
前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁
＜上体＞
前傾
直立
後傾
休息
図 5.14 姿勢別時間割合【服装：スカート】
50% 40%
＜脚＞
垂下 30%
投足 膝組
20%
後方
10% 0% ＜腰＞ ＜上体＞
前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前傾
直立
後傾
休息
図 5.15 姿勢別時間割合【服装：スーツ】
51 早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
第５章 身体情報による姿勢分析
【肥満(BMI)指数】 肥満指数については、「痩せ形」「普通」と分類された集団は共に基 本姿勢、姿勢の分布に特徴は見られなかった（図5.16）。 一方、「肥満」とされた集団に関しては、基本姿勢は同じだったものの、 ＜上体：直立＞はほとんど見られず、＜上体：前傾、休息＞の割合が他 の集団と比べてやや高いという特徴が見られた（図5.17）。
50% 40%
＜脚＞
垂下
30%
投足 膝組
20%
後方 10% 0% ＜腰＞ ＜上体＞
前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前傾
直立
後傾
休息
図 5.16 姿勢別時間割合【肥満(BMI)指数：19~20（痩せ形） 】
50% ＜脚＞
40%
垂下 30%
投足 膝組
20%
後方 10% 0% ＜腰＞ ＜上体＞
前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前傾
直立
後傾
休息
図 5.17 姿勢別時間割合【肥満(BMI)指数:25~30（肥満） 】
52 早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
第５章 身体情報による姿勢分析
【最高血圧】 最高血圧が低い集団については基本姿勢に特徴は見られなかったもの の、姿勢の分布について＜上体：前傾／腰：後縁／脚：膝組＞の姿勢が 高く見られた（図5.18）。 また、最高血圧が高い集団は、基本姿勢が＜上体：直立／腰：後縁／脚： 垂下＞という結果となった。また、＜上体：前傾＞の姿勢も多いことが 特徴と言える（図5.19）。
50% ＜脚＞
40%
垂下 30%
投足 膝組
20%
後方
10% 0% ＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 ＜上体＞
前傾
直立
後傾
休息
図 5.18 姿勢別時間割合【最高血圧：~100】
50% ＜脚＞
40%
垂下 30%
投足 膝組
20%
後方
10% 0% ＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 ＜上体＞
前傾
直立
後傾
休息
図 5.19 姿勢別時間割合【最高血圧：160~190】
53 早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
第５章 身体情報による姿勢分析
【最低血圧】 最低血圧が低い集団については姿勢割合が基本姿勢に高く集中する結 果となった（図5.20 ）。最低血圧が高い集団は、基本姿勢は同じだった ものの、＜上体：直立／腰：後縁／脚：垂下＞についても高い割合で見 られたことが特徴的であった（図5.21）。
50% ＜脚＞
40%
垂下 30%
投足 膝組
20%
後方 10% 0% ＜腰＞ ＜上体＞
前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前傾
直立
後傾
休息
図 5.20 姿勢別時間割合【最低血圧：~60】
50% ＜脚＞
40%
垂下 30%
投足 膝組
20%
後方
10% 0% ＜腰＞ ＜上体＞
前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前傾
直立
後傾
休息
図 5.21 姿勢別時間割合【最低血圧：91~100】
54 早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
第５章 身体情報による姿勢分析
【血圧幅】 血圧幅の狭い集団は、姿勢の分布に非常にばらつきが見られた。 基本姿勢が＜上体：前傾＞に集中している一方、＜上体：直立＞がほと んど見られず、また、＜上体：休息＞の割合も多い特徴的な結果となっ た（図5.22）。 血圧幅が広い集団は、基本姿勢に高い割合で集中しており、姿勢の変 化回数も少なかったことがわかる（図5.23）。
50% ＜脚＞
40%
垂下 30%
投足 膝組
20%
後方 10% 0% ＜腰＞ ＜上体＞
前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前傾
直立
後傾
休息
図 5.22 姿勢別時間割合【血圧幅：~30】
70% 60%
＜脚＞
50%
垂下
40%
投足
30%
膝組
20%
後方
10% 0% ＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 ＜上体＞
前傾
直立
後傾
休息
図 5.23 姿勢別時間割合【血圧幅：61~】
55 早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
第５章 身体情報による姿勢分析
【不整脈の有無】 「不整脈が有る」と答えた集団には基本姿勢に特徴が見られ＜上体： 直立／腰：後縁／脚：垂下＞となっており、＜上体：休息＞の割合も高 くなっている。一方で＜上体：前傾＞はほとんど見られないという特徴 的な結果となった（図5.24）。
50% 40%
＜脚＞
垂下 30%
投足 膝組
20%
後方
10% 0% ＜腰＞ ＜上体＞
前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前傾
直立
後傾
休息
図 5.24 姿勢別時間割合【不整脈：有り】
【肩の構造】 基本姿勢／姿勢の分布共に特徴は見られなかった。
【肩凝り度】 基本姿勢／姿勢の分布に共に特徴は見られなかった。
56 早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
第５章 身体情報による姿勢分析
【体の固さ】 「固い」と答えた集団について、基本姿勢が＜上体：前傾＞に集中し ている一方、姿勢の分布も＜脚：直立＞において幅広いものとなった。 他の集団には基本姿勢／姿勢の分布に特徴は見られなかった（図5.25）。
50% ＜脚＞
40%
直立
30%
投出 膝組
20%
後方
10% ＜腰＞ 0%
1
＜上体＞
2
3
4
5
6
7
8
図 5.25 姿勢別時間割合【体の固さ：固い】
【脚の吊りやすさ】 基本姿勢／姿勢の分布共に特徴は見られなかった。
【腕の脱臼経験】 「腕の脱臼経験有り」と答えた集団に関して、基本姿勢は差が見られ なかったが、姿勢の分布が多様な結果となった（図5.26）。
50% 40%
＜脚＞
垂下 30%
投足 膝組
20%
後方 10% 0% ＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 ＜上体＞
前傾
直立
後傾
休息
図 5.26 姿勢別時間割合【腕の脱臼経験：有り】
57 早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
第５章 身体情報による姿勢分析
【関節に不具合を感じる箇所】 「腰」とした集団について、基本姿勢が＜上体：後傾／腰：後縁／脚： 投足＞の状態となった。腰関節に対して楽に感じる姿勢を長時間とって いることがわかる（図5.27）。 「脚」とした集団については基本姿勢に差は見られなかったが、姿勢の 分布が多様になっており、様々な姿勢を取っている（図5.28）。 「肩」とした集団は、腰とした集団同様に基本姿勢が＜上体：後傾／腰： 後縁／脚：投足＞となっており、姿勢の分布も上体を後傾、休息として いる割合が高い。この姿勢が肩関節に対して楽な状態であったと思われ る（図5.29）。 「首」とした集団は姿勢の分布が極端に＜上体：後傾＞に集中しており、 基本姿勢もほぼ二つあると言って良い結果となった（図5.30）。
50% ＜脚＞
40%
垂下 30%
投足 膝組
20%
後方
10% 0% ＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 ＜上体＞
前傾
直立
後傾
休息
図 5.27 姿勢別時間割合【関節に不具合を感じる箇所：腰】
50% 40%
＜脚＞
垂下 30%
投足 膝組
20%
後方 10% 0% ＜腰＞ ＜上体＞
前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前傾
直立
後傾
休息
図 5.28 姿勢別時間割合【関節に不具合を感じる箇所：脚】
58 早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
第５章 身体情報による姿勢分析
50% 40%
＜脚＞
垂下 30%
投足 膝組
20%
後方
10% 0% ＜腰＞ ＜上体＞
前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前傾
直立
後傾
休息
図 5.29 姿勢別時間割合【関節に不具合を感じる箇所：肩】
50% 40%
＜脚＞
垂下 30%
投足 膝組
20%
後方 10% 0% ＜腰＞ ＜上体＞
前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前傾
直立
後傾
休息
図 5.20 姿勢別時間割合【関節に不具合を感じる箇所；首】
59 早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
第５章 身体情報による姿勢分析
【痛みに対する敏感さ】 痛みに対して「鈍感である」とした集団について、姿勢が極端に集中 している。ほぼ二つの姿勢で95%前後の高い割合を占めているのが特徴 的である（図5.31）。 痛みに対して「敏感である」とした集団については、基本姿勢がほぼ２ 種類あり、姿勢の分布も非常に多様になっている。姿勢の変化回数が多 く、さらには様々な姿勢をとっていることがわかる（図5.32）。
80% 70%
＜脚＞
60%
垂下
50%
投足
40%
膝組
30%
後方
20% 10% 0% ＜腰＞ ＜上体＞
前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前傾
直立
後傾
休息
図 5.31 姿勢別時間割合【痛みに対する敏感さ：鈍感】
50% 40%
＜脚＞
垂下 30%
投足 膝組
20%
後方
10% 0% ＜腰＞ ＜上体＞
前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前傾
直立
後傾
休息
図 5.32 姿勢別時間割合【痛みに対する敏感さ：敏感】
60 早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
第５章 身体情報による姿勢分析
【筋肉痛などの痛みを伴う箇所】 「腰」とした集団は基本姿勢に差は見られなかったが、やや＜上体： 前傾＞の割合が高い。 「脚」とした集団については基本姿勢がほぼ２種類あり、姿勢の分布も 多様になっていることがわかる（図5.33）。 「肩」とした集団は姿勢の分布が非常に多様で、基本姿勢がほぼ４種類 あるという結果となった（図5.34）。 「腕」とした集団では基本姿勢が＜上体：前傾／腰：後縁／脚：垂下＞ となっており、姿勢の分布も多様な結果となった（図5.35）。 「首」とした集団は基本姿勢に大きく集中している結果となった（図 5.36）。 それぞれの箇所について、「関節に不具合を感じる箇所」と同じ箇所で も基本姿勢、姿勢の分布ともに異なった結果となっている。
50% ＜脚＞
40%
垂下 30%
投足 膝組
20%
後方 10% 0% ＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 ＜上体＞
前傾
直立
後傾
休息
図 5.33 姿勢別時間割合【筋肉痛などの痛みを伴う箇所：腰】
50% ＜脚＞
40%
垂下 30%
投足 膝組
20%
後方
10% 0% ＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 ＜上体＞
前傾
直立
後傾
休息
図 5.34 姿勢別時間割合【筋肉痛などの痛みを伴う箇所：脚】
61 早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
第５章 身体情報による姿勢分析
50% ＜脚＞
40%
垂下 30%
投足 膝組
20%
後方 10% 0% ＜腰＞ ＜上体＞
前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前傾
直立
後傾
休息
図 5.35 姿勢別時間割合【筋肉痛などの痛みを伴う箇所：肩】
50% 40%
＜脚＞
垂下 30%
投足 膝組
20%
後方
10% 0% ＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 ＜上体＞
前傾
直立
後傾
休息
図 5.36 姿勢別時間割合【筋肉痛などの痛みを伴う箇所：腕】
60% 50%
＜脚＞
垂下
40%
投足
30%
膝組
20%
後方
10% 0% ＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 ＜上体＞
前傾
直立
後傾
休息
図 5.37 姿勢別時間割合【筋肉痛などの痛みを伴う箇所：首】
62 早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
第５章 身体情報による姿勢分析
【眼鏡】【コンタクト】 それぞれ着用している集団について基本姿勢／姿勢の分布に特徴は見 られなかった。
【乱視度】 アンケートに対し、乱視であるとした「乱視度：２」の集団は基本姿 勢が＜上体：直立、後傾＞の２種類見られる結果となった（図5.38）。 かなり乱視であるとした「乱視度：３」の集団では基本姿勢が＜上体： 前傾／腰：後縁／脚：垂下＞となり、部位別で見ると＜上体：前傾＞と ＜脚：膝組＞の割合が高くなっているのも特徴的であった（図5.39）。 他の集団については基本姿勢／姿勢の分布共に特徴は見られなかったた め、乱視度が強いほど上体が前傾する傾向が現われていると言える。
50% ＜脚＞
40%
垂下 30%
投足 膝組
20%
後方 10% 0% ＜腰＞ ＜上体＞
前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前傾
直立
後傾
休息
図 5.38 姿勢別時間割合【乱視度：２】
50% ＜脚＞
40%
垂下 30%
投足 膝組
20%
後方
10% 0% ＜腰＞ ＜上体＞
前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前傾
直立
後傾
休息
図 5.39 姿勢別時間割合【乱視度：３】
63 早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
第５章 身体情報による姿勢分析
【目の乾きやすさ】 全体としては、眼の乾きやすさが強いと答えた集団ほど姿勢にばらつ きが見られる傾向があった（図 5.40~41 ）。基本姿勢について特徴は見 られなかった。
80% 70%
＜脚＞
60%
垂下
50%
投足
40%
膝組
30%
後方
20% 10% 0% ＜腰＞ ＜上体＞
前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前傾
直立
後傾
休息
図 5.40 姿勢別時間割合【目の乾きやすさ：乾きにくい】
50% 40%
＜脚＞
垂下 30%
投足 膝組
20%
後方
10% 0% ＜腰＞ ＜上体＞
前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前傾
直立
後傾
休息
図 5.41 姿勢別時間割合【目の乾きやすさ：乾きやすい】
64 早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
第５章 身体情報による姿勢分析
【充血しやすさ】 全体としては、眼の充血しやすさが強いと答えた集団ほど姿勢にばら つきが見られる傾向があった（図 5.42~43 ）。基本姿勢について特徴は 見られなかった。
50% ＜脚＞
40%
垂下 30%
投足 膝組
20%
後方
10% 0% ＜腰＞ ＜上体＞
前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前傾
直立
後傾
休息
図 5.42 姿勢別時間割合【充血しやすさ：しにくい】
50% ＜脚＞
40%
垂下 30%
投足 膝組
20%
後方 10% 0% ＜腰＞ ＜上体＞
前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前傾
直立
後傾
休息
図 5.43 姿勢別時間割合【充血しやすさ：しやすい】
65 早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
第５章 身体情報による姿勢分析
【視力低い方】 「視力：~0.4」の集団では基本姿勢に違いは見られなかったものの、 ＜上体：直立＞の割合がやや高く、姿勢の分布にもばらつきが見られた （図5.44）。また、全体としては視力が高い程上体のばらつきが少なく、 基本姿勢に集中している傾向が見られた（図5.45）。
50% ＜脚＞
40%
垂下 30%
投足 膝組
20%
後方 10% 0% ＜腰＞ ＜上体＞
前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前傾
直立
後傾
休息
図 5.44 姿勢別時間割合【視力：~0.4】
50% ＜脚＞
40%
垂下 30%
投足 膝組
20%
後方 10% 0% ＜腰＞ ＜上体＞
前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前傾
直立
後傾
休息
図 5.45 姿勢別時間割合【視力：1.3~2.0】
66 早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
第５章 身体情報による姿勢分析
【視力差】 全体としては、左右の視力差が低い程上体のばらつきが少なく、基 本姿勢に集中している傾向が見られた（図 5.46~48 ）。視力差が高くな ると複数の基本姿勢が現われている。
50% 40%
＜脚＞
垂下
30%
投足 膝組
20%
後方
10% 0% ＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 ＜上体＞
前傾
直立
後傾
休息
図 5.46 姿勢別時間割合【視力差：~0.2】
50% ＜脚＞
40%
垂下 30%
投足 膝組
20%
後方 10% 0% 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁
＜腰＞ ＜上体＞
前傾
直立
後傾
休息
図 5.47 姿勢別時間割合【視力差：0.4~0.6】 50% 40%
＜脚＞
垂下
30%
投足 膝組
20%
後方 10% 0% ＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 ＜上体＞
前傾
直立
後傾
休息
図 5.48 姿勢別時間割合【視力差：0.7~1.0】
67 早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
第５章 身体情報による姿勢分析
【PC歴】 全体に基本姿勢について特徴は見られなかったが、「7~9 年」とした 集団のみ取る姿勢の分布に特徴が見られた（図5.49）。 一方で、「10年以上」を含む他の集団については基本姿勢／姿勢の分布 共に特徴は見られなかった。
50% 40%
＜脚＞
垂下
30%
投足 膝組
20%
後方
10% 0% ＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 ＜上体＞
前傾
直立
後傾
休息
図 5.49 姿勢別時間割合【PC 歴：7~9（年） 】
【１日のPC作業時間】 全体に基本姿勢について特徴は見られなかったが、「9~10（hour/day）」 とした集団は＜上体：前傾＞が高い割合で見られた（図5.50）。 他の集団については基本姿勢／姿勢の分布共に特徴は見られなかった。
50% 40%
＜脚＞
垂下
30%
投足 膝組
20%
後方
10% 0% ＜腰＞ ＜上体＞
前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前傾
直立
後傾
休息
図 5.50 姿勢別時間割合【PC 作業時間：9~10（hour/day） 】
68 早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
第５章 身体情報による姿勢分析
【ブラインドタッチ】 全体に基本姿勢について特徴は見られなかったが、「できない」とし た集団は姿勢の分布が多様なのに対して、「できる」とした集団は＜上 体：後傾＞に集中しており、姿勢変化が少ないことがわかる（図5.51~52）。 他の集団については基本姿勢／姿勢の分布共に特徴は見られなかった。
50% ＜脚＞
40%
垂下 30%
投足 膝組
20%
後方
10% 0% ＜腰＞ ＜上体＞
前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前傾
直立
後傾
休息
図 5.51 姿勢別時間割合【ブラインドタッチ：できない】
50% ＜脚＞
40%
垂下 30%
投足 膝組
20%
後方
10% 0% ＜腰＞ ＜上体＞
前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前傾
直立
後傾
休息
図 5.52 姿勢別時間割合【ブラインドタッチ：かなりできる】
69 早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
第５章 身体情報による姿勢分析
【普段主に行う作業】 基本姿勢／姿勢の分布共に特徴は見られなかった。このことから、キ ーボード入力作業においては、普段主に行う作業によって姿勢変化の影 響を受けていないことがわかる。
【PC作業上の悩み】 全体として基本姿勢に差は見られなかったが、「腰の痛み」「肩の痛 み」とした集団はやや姿勢のばらつきが見られた（図 5.53~54 ）。「目 が疲れる」とした集団に関しては姿勢の分布にも特徴が見られなかった。
50% ＜脚＞
40%
垂下 30%
投足 膝組
20%
後方
10% 0% ＜腰＞ ＜上体＞
前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前傾
直立
後傾
休息
図 5.53 姿勢別時間割合【PC 作業上の悩み：腰の痛み】
50% ＜脚＞
40%
垂下 30%
投足 膝組
20%
後方 10% 0% ＜腰＞ ＜上体＞
前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前傾
直立
後傾
休息
図 5.54 姿勢別時間割合【PC 作業上の悩み：肩の痛み】
70 早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
第５章 身体情報による姿勢分析
5.3
まとめ
身体情報別に姿勢変化について分析した結果、いくつかの身体情報と 姿勢変化回数について統計的に有意な差があることが明らかになった。 中でも特徴的だったものは、【年代／肥満／高・低血圧、血圧幅大／不 整脈の有り／関節の不具合：脚・肩／乱視度２、３】といった身体情報 であった。また、有意差は出なかったが、傾向として、視力や PC 歴、 ブラインドタッチの習熟度に対する姿勢変化回数の関係性も見られた。 一方、姿勢別時間割合に関してはサンプル数の違いにより単純に比較 することが難しいため、姿勢の分布については特徴を結論付けることが できないが、基本姿勢に違いが見られた身体情報は以下の通りとなった。 【高血圧、血圧幅小／不整脈の有り／体の固さ：柔らかい／関節の不具 合：腰・肩／痛みに対する敏感さ：敏感／筋肉痛などの痛み：脚・肩／ 乱視度２、３／視力差：~1.0】
以上を踏まえ、次章においては特徴的だった身体情報別に姿勢変化の モデル化を行う。
71 早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
第６章 身体情報別による姿姿勢変化のモデル化
第６章 身体情報別による姿勢変化のモデル化
早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
第６章 身体情報別による姿姿勢変化のモデル化
6.1 モデル化の方法
姿勢変化を、「現在の姿勢はその直前の姿勢が何であったかに依存す る」と考えると、姿勢変化をマルコフプロセスという確率過程として表 現することができる。 本研究においては、前述したように調査の際に被験者に対して「常に 自分が楽に感じるように姿勢及び椅子・机を変える」ように教示をして いる。座り続けている被験者が現在の姿勢に何らかの不都合を感じて姿 勢を変えていると考えれば、この場合マルコフ性は満たされていると考 えた。 表 6.1 は３２パターンの姿勢について、姿勢がある時点n から次の時点 n+1 （１分後）にどの姿勢に移ったか（姿勢の変化なしはカウントしな い）を数え、３２
３２の遷移行列としてまとめたものである。
表 6.1 姿勢の遷移行列【全体】 上体
時点n+1 腰
時点n
脚 前縁
前傾 後縁
前縁 直立 後縁
前縁 後傾 後縁
前縁 休息 後縁
1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4
前傾 前縁 1 2 3 4
1
-
1
直立 後縁 前縁 2 3 4 1 2 3 4
1
後傾 後縁 2 3
4
前縁 1 2 3 4
休息 後縁 2 3
1
4
1
前縁 後縁 合計 2 3 4 1 2 3 4
2
3
15 8 8 1 18 3 2 7 - 5 8 7 3 1 -
18 3
3 4 1 2 1 1
1 2
1
21
8 6
1 4
3
1
4 1 1 1
14 2 11 13 1 2 2 2 1 9 2 2 -
48 2 2 1
7 6 1 7
5 2 1 10
2
2
1
3 3 1
99 38 20 29 1
3
111 34 12 34
1
18
2 1 7 1 1 1 1 2
1
1
- 3 8 -
1
2 2
1 1
1
1 1 1
2
13 12
19 9 6 3
1 3 2 2 2 3 2 1 2 5 1
2
37 14 3 1 2
3 1 1 3 1 1
1 5 3 3 3 2 1 2 7 3 1
-
165 10 106 8 5 148 4 58 2 5 5 6 1 103 55 6 10 2 1 11 5 4 14 -
2 2 387 259 18 2 195 39 34
1 9 3 1 4 1 9 7 -
1
1 2 3 4
4 2
1 1 1
7 3
2 1
1
3
1
1
8
6
1
-
16 - 8 7 -
1 2
24 17
-
7
-
2
＊脚については、1=垂下 2=投足 3=膝組 4=後方とした。 ＊
は上体と腰が不動の遷移。
＊
は時間割合が最も高かった基本姿勢。
73 早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
第６章 身体情報別による姿姿勢変化のモデル化
表 6.1 のようにまとめた遷移行列を、行の合計が 100% になるように各 行の合計数で割ることで各姿勢の遷移確率を求めることができる（表 6.2）。この表に示す遷移確率は、以下の式で求められている。
遷移確率(Pij)=
姿勢 i から１分後に姿勢 j に遷移した回数 姿勢 i からの全遷移回数（i→i は除く）
また、姿勢 i から出発して姿勢 j になるまでにかかる遷移時間の平均も ３２
３２の行列として求めた（表6.3）。この結果、遷移確率と平均遷
移時間から、どの姿勢が高い頻度で見られ、それぞれの姿勢から遷移す る確率の高い姿勢とその平均時間をマルコフプロセスとしてモデル化す ることができる。 以下、５章の分析結果によって特徴的だった身体情報について、遷移 確率と平均遷移時間を求めることでモデル化を行った（表 6.2~41）。
74 早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
第６章 身体情報別による姿姿勢変化のモデル化
6.2
遷移確率および平均遷移時間
【全体】 表 6.2 姿勢の遷移確率【全体】 上体
時点n+1
前傾
腰 時点n 前縁 前傾 後縁
前縁 直立 後縁
前縁 後傾 後縁
前縁 休息 後縁
脚 1 2 3 4
1
前縁 2 3
4
1 33%
-
直立 後縁 2 3
4
1
前縁 2 3
後傾 後縁
4
1
2
3
4
18% 8%
3% 11% 5% 3%
10% 3%
5% 14%
1
前縁 2 3
4
1%
2%
1% 21%
休息 後縁
1
2
3
4
1 67%
2%
3%
4% 3% 5% 3%
43% 6% 6% 18% 17% 8% 3% 21% 8% 15% 17%
5% 6% 8% 29% 8% 8% 8%
前縁 2 3
4
1
後縁 2 3
4
-
1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4
-
15% 8% 8% 1% 47% 8% 5% 35% 25% 28% 24% 10% 100% -
8% 16% 10%
10%
1%
3%
3% 3%
5%
16%
2% 21%
1% 8% 3%
3% 8% 6%
8%
13% 2% 10% 38% 3% 6% 17% 17% 8% 26% 6% 6% 8% -
23% 67% -
3% 8% 8% 15% 8%
5% 3%
1% 1%
1%
3%
11% 1% 1%
8%
50% 1% 1% 3% 3%
6%
10% 5%
1% 0%
2% 3% 6%
1%
0% 1% 6%
1% 1%
50% 1%
-
1% 1% 6% 11% 2% 3%
4%
-
43% 3% 27% 2% 1% 57% 2% 22% 1% 2% 28% 33% 6% 53% 28% 3% 26% 5% 3% 28% 15% 12% 41% -
0%
2% 0%
1% 2%
1%
1% 23% 21%
1%
6% 17% 12%
6% 4%
29% 18%
6%
8% 6%
50% 38% 4%
-
6%
33%
4% 12%
41% -
43%
14%
14%
29%
-
表 6.3 姿勢の平均遷移時間【全体】 （分） 上体
時点n+1
前傾
腰 時点n 前縁 前傾 後縁
前縁 直立 後縁
前縁 後傾 後縁
前縁 休息 後縁
脚 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4
1
前縁 2 3
4
1 1.0
-
直立 後縁 2 3
4
1
前縁 2 3
後傾 後縁
4
1
2
3
4
6.8 2.0
2.3 1.8 5.0 12.0
7.5 1.0
8.0 8.8
休息
1
前縁 2 3
後縁 4
1
2
2.0
1.0
9.0
1.9
2.1 2.7
3
4
1 1.0
前縁 2 3
4
1
後縁 2 3
4
-
5.6 2.6 4.3 4.0 4.2 1.7 12.0 21.7 4.8 4.9 5.6 3.7 4.0 -
2.0 2.3
1.0
6.9 4.5 2.0 2.0
5.3 1.8 2.0 4.7 3.0 1.0
2.5 9.0 4.0 3.0
3.0
2.0
12.0
2.7 3.0
34.0
3.6
1.0 2.7
1.0 2.0 7.0
1.0 5.0 1.0
1.0
2.8 10.0 8.2 4.0 6.0 15.5 8.0 7.0 14.0 5.1 6.0 1.5 1.0 -
2.7
2.0
6.0 -
1.0 1.0
1.8 1.0 6.0 1.9 7.0
8.0 1.0 3.0 2.0
2.0
6.7 3.4 3.0
4.0 3.0 5.0
3.0 6.0 3.5
1.0 3.0
1.0 1.5 1.3 3.0 7.0
5.9 3.4 1.0 3.0 1.0
2.3 1.0
3.0 2.0 21.0
1.0
2.0 6.3
5.0 8.0
13.0 6.9
5.3 4.0 6.5 1.3
9.0
-
6.3 3.6 6.5 5.1 4.0 5.8 4.3 5.0 7.0 2.2 6.0 3.0 3.4 3.2 2.5 3.0 7.8 3.3 2.4 -
3.2 3.8
2.0
1.8 5.5
2.0 4.2 3.4
7.2 4.0
2.7 4.3
21.0
2.0
1.0 4.8 3.5
1.0 1.0
4.6 2.0
4.0
1.5 1.0
1.0
2.4 6.0
1.5
-
2.4
9.0 1.5
3.6 -
1.0
3.0
1.0
3.5
-
＊脚については、1=垂下 2=投足 3=膝組 4=後方とした。 ＊
は上体と腰が不動の遷移。
＊
は時間割合が最も高かった基本姿勢。
75 早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
第６章 身体情報別による姿姿勢変化のモデル化
【性別：男性】
表 6.4 姿勢の遷移確率【性別：男性】 上体
時点n+1
前傾
腰 時点n 前縁 前傾 後縁
前縁 直立 後縁
前縁 後傾 後縁
前縁 休息 後縁
脚 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4
前縁 2 3
1
直立 後縁
4
1
2
3
4
前縁 2 3
1
後傾 後縁
4
1
2
3
4
1
前縁 2 3
2%
3%
休息 後縁
4
1
2
3
28%
6% 17%
4
1
前縁 2 3
5% 4%
3%
2%
4
1
後縁 2 3
4
-
15% 6% 2% 38% 4% 4% 38% 38% 36% 29% 7% -
17% 3% 13% 17% 13%
5%
5% 4%
13% 21%
7%
16%
1% 38%
6% 14% 4%
8%
7% 11% 25% 13% 14% 14% 35% 8% 4% 8% -
57% 1% 6% 6% 29% 14% 4% 15% 8% 15% 17%
23% 67% -
3% 6%
4% 14%
8% 8%
31% 8%
8% 15% 8%
6% 2%
1% 1%
0% 1%
10% 3%
0%
3% 3%
1% 3% 6%
1%
25% 3%
1%
6%
0% 2% 13%
2%
5%
100% 1%
-
1% 1% 13% 13% 2% 3%
-
39% 1% 31% 2% 2% 59% 1% 24% 1% 2% 25% 13% 51% 29% 4% 29% 6% 3% 29% 13% 13% 44% -
3% 1%
1% 2%
0%
1% 26% 19%
1%
17% 13%
4%
30% 13%
6%
7% 53% 40% 4% 6%
4% 6%
-
35%
4% 13%
44% -
33% 17%
17%
33%
-
表 6.5 姿勢の平均遷移時間【性別：男性】 （分） 上体
時点n+1
前傾
腰 時点n 前縁 前傾 後縁
前縁 直立 後縁
前縁 後傾 後縁
前縁 休息 後縁
脚 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4
前縁 2 3
1
直立 後縁
4
1
2
3
4
前縁 2 3
1
後傾 後縁
4
1
2
3
6.2 2.0
1.5 1.8
4
1
前縁 2 3
2.0
1.0
休息 後縁
4
1
2
1.7
1.5 3.5
3
4
1
前縁 2 3
3.0 9.0
3.0
2.0
4
1
後縁 2 3
4
-
2.1 2.0 5.0 2.4 2.0 1.0 24.7 2.3 3.0 6.5 7.0 -
13.0
12.0
2.7 3.0
2.0 9.3
3.0
3.8
1.0 3.0
1.0 2.0 1.0
1.0
1.8 9.6 4.0 15.5 7.0 14.0 5.1 6.0 2.0 1.0 -
6.7 4.0 2.0 2.0 2.7
2.0
6.0 -
1.0 5.0 2.0 4.0 3.0 1.0
2.5 1.0
8.0 1.0
1.0 1.0
2.1 7.0
3.0 2.0
2.0
7.0 3.3
4.5 5.0
2.0 1.0
6.5 5.2
3.0
6.0 3.2
5.0
3.5 7.0
3.0
1.0 3.0 1.0
3.0 2.0 21.0
1.0
5.0
2.0 6.3 13.0
6.9
4.5 4.0 2.0 1.3
9.0
-
5.6 3.5 6.0 5.7 3.7 1.0 4.2 5.0 3.5 1.0 3.2 2.9 3.2 2.5 3.0 3.5 3.3 2.4 -
3.2 3.3
7.1 4.0
1.8 4.2
3.0 4.3
37.0
2.0 4.2 3.0
2.0
1.0 4.8 3.5
1.0
4.6 2.0
4.0
1.0 1.0
1.0
2.4 6.0
1.5
-
2.4
9.0 1.5
3.6 -
1.0
3.0
1.0
3.5
-
＊脚については、1=垂下 2=投足 3=膝組 4=後方とした。 ＊
は上体と腰が不動の遷移。
＊
は時間割合が最も高かった基本姿勢。
76 早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
第６章 身体情報別による姿姿勢変化のモデル化
【性別：女性】
表 6.6 姿勢の遷移確率【性別：女性】 上体
時点n+1
前傾
腰 時点n 前縁 前傾 後縁
前縁 直立 後縁
前縁 後傾 後縁
前縁 休息 後縁
脚 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4
1
前縁 2 3
直立 後縁
4
1 33%
-
2
3
4
1
前縁 2 3
後傾 後縁
4
1
2
21%
3%
3
4
8% 7%
8% 7%
前縁 2 3
1
4
1
3%
9%
休息 後縁 2 3
4
前縁 2 3
1 67%
4
1
後縁 2 3
4
1%
1%
1%
1%
-
15% 12% 21% 3% 64% 14% 7% 33% 17% 20% 20% 13% 100% -
8% 7%
12% 14%
3% 8%
13%
7%
16% 6%
16% 28%
8% 7%
8%
16%
3% 6%
3%
13%
20% 13%
24% 5% 8% 50% 6% 20% 40% 13% -
8% 6% 20% 25%
38% -
1% 6%
1% 1%
2%
100% 1% 1%
9% 11%
2% 1%
1%
-
4% 10%
2%
5%
2%
5%
54% 6% 17% 52% 4% 19% 30% 50% 10% 61% 24% -
75%
1% 1%
-
25%
50%
-
50% -
100%
100%
-
100%
-
100%
-
表 6.7 姿勢の平均遷移時間【性別：女性】 上体
時点n+1
前傾
腰 時点n 前縁 前傾 後縁
前縁 直立 後縁
前縁 後傾 後縁
前縁 休息 後縁
脚 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4
1
前縁 2 3
直立 後縁
4
1 1.0
-
2
3
4
1
前縁 2 3
後縁 4
1
2
7.9
4.0
後傾
（分） 3
4
2.0 1.0
8.0 7.0
前縁 2 3
1
4
1
9.0
2.7
休息 後縁 2 3
4
前縁 2 3
1 1.0
4
1
後縁 2 3
4
2.0
8.0
2.0
5.0
-
12.6 3.3 4.1 4.0 6.0 1.5 23.0 19.5 8.5 8.0 4.3 2.0 4.0 -
5.0 12.0
2.8 1.0
1.0 2.0
2.0
1.0
8.2 5.0
6.0 1.2
4.0 3.0
34.0
3.2
1.0 1.0
1.0
7.0
5.0 1.0
3.3 10.0 4.3 4.0 6.0 9.0 7.0 1.0 -
1.3 1.0 6.0 1.0
5.7 -
1.0 3.6
3.0 1.0
3.0
1.0 1.0 2.0
3.9 2.3
2.0 1.0
7.0 8.0 11.0
2.0
3.5
1.0
1.0
-
7.8 4.7 9.3 2.6
3.7 7.3
2.4 5.9
1.0
8.9 4.4 6.0
1.0 6.0
-
25.0
18.0 -
6.0 -
1.0
-
1 2 3 4
2.0 2.0
-
1.0
＊脚については、1=垂下 2=投足 3=膝組 4=後方とした。 ＊
は上体と腰が不動の遷移。
＊
は時間割合が最も高かった基本姿勢。
77 早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
-
第６章 身体情報別による姿姿勢変化のモデル化
【年代：40代】
表 6.8 姿勢の遷移確率【年代：40 代】 上体
時点n+1
前傾
腰 時点n 前縁 前傾 後縁
前縁 直立 後縁
前縁 後傾 後縁
前縁 休息 後縁
脚 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4
前縁 2 3
1
直立 後縁
4
1
2
3
4
前縁 2 3
1
4
後傾 後縁 2 3
1
4
前縁 2 3
1
4
1
休息 後縁 2 3
4
前縁 2 3
1
4
1
後縁 2 3
4
-
100% 100%
-
8%
-
23%
46% 33%
67% -
23%
11%
78% 11%
-
100%
-
表 6.9 姿勢の平均遷移時間【年代：40 代】 （分） 上体
時点n+1
前傾
腰 時点n 前縁 前傾 後縁
前縁 直立 後縁
前縁 後傾 後縁
前縁 休息 後縁
脚 1 2 3 4 1 2 3 4
前縁 2 3
1
直立 後縁
4
1
2
3
4
前縁 2 3
1
4
後傾 後縁 2 3
1
4
前縁 2 3
1
4
1
休息 後縁 2 3
4
前縁 2 3
1
4
1
後縁 2 3
4
-
9.0 8.0
-
1 2 3 4 1 2 3 4
-
1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4
1.0
-
6.3
14.7 36.0
18.5 -
3.0
8.0
2.3
2.0
-
1 2 3 4
1.0
-
＊脚については、1=垂下 2=投足 3=膝組 4=後方とした。 ＊
は上体と腰が不動の遷移。
＊
は時間割合が最も高かった基本姿勢。
78 早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
第６章 身体情報別による姿姿勢変化のモデル化
【年代：50代】
表 6.10 姿勢の遷移確率【年代：50 代】 上体
時点n+1
前傾
腰 時点n 前縁 前傾 後縁
前縁 直立 後縁
前縁 後傾 後縁
前縁 休息 後縁
脚 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4
前縁 2 3
1
4
直立 後縁 2 3
1
4
前縁 2 3
1
4
1
後傾 後縁 2 3
4
前縁 2 3
1
4
1
休息 後縁 2 3
4
11%
56%
前縁 2 3
1
4
後縁 2 3
1
4
-
20% 40% 50% 50% 50% 50% 100% -
40%
33%
100% -
25%
75%
-
表 6.11 姿勢の平均遷移時間【年代：50 代】 （分） 上体
時点n+1
前傾
腰 時点n
脚 前縁
前傾 後縁
前縁 直立 後縁
前縁 後傾 後縁
前縁 休息 後縁
1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4
前縁 2 3
1
4
直立 後縁 2 3
1
4
前縁 2 3
1
4
1
後傾 後縁 2 3
4
前縁 2 3
1
4
1
休息 後縁 2 3
4
14.0
11.8
前縁 2 3
1
4
後縁 2 3
1
4
-
4.0 6.5 1.0 6.0 9.0 3.0 3.0 -
5.5
-
1 2 3 4
20.3
6.0 -
4.0
2.0
-
1 2 3 4 1 2 3 4
-
＊脚については、1=垂下 2=投足 3=膝組 4=後方とした。 ＊
は上体と腰が不動の遷移。
＊
は時間割合が最も高かった基本姿勢。
79 早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
第６章 身体情報別による姿姿勢変化のモデル化
【肥満(BMI)指数：25˜30】
表 6.12 姿勢の遷移確率【肥満(BMI)指数：25˜30】 上体
時点n+1
前傾
腰 時点n 前縁 前傾 後縁
前縁 直立 後縁
前縁 後傾 後縁
前縁 休息 後縁
脚 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4
前縁 2 3 100%
1 -
4
直立 後縁 2 3
1
4
前縁 2 3
1
4
1
後傾 後縁 2 3
4
1
2
前縁 3
4
1
休息 後縁 2 3
4
1
前縁 2 3
4
後縁 2 3
1
4
-
33% -
33% 33%
93%
7%
100%
-
100% -
35%
29%
91%
9%
35% -
13% 17%
13%
-
17%
25%
13% 17%
33% -
25% 13% 17%
20%
40% 40%
71%
-
7%
-
21% -
40%
100% 20%
20% 20% 50%
-
50%
-
表 6.13 姿勢の平均遷移時間【肥満(BMI)指数：25˜30】 （分） 上体
時点n+1
前傾
腰 時点n
脚 前縁
前傾 後縁
前縁 直立 後縁
前縁 後傾 後縁
前縁 休息 後縁
1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4
前縁 2 3
1 -
4
直立 後縁 2 3
1
4
前縁 2 3
1
4
1
後傾 後縁 2
3
4
1
2
前縁 3
4
1
休息 後縁 2 3
4
1
前縁 2 3
4
1
後縁 2
13.0
3.0
3
4
1.0 -
1.0 -
1.0 -
2.0 -
1.2
9.0
8.0
-
1.0 -
1.0 -
1.0
1.0
1.0
2.0
2.0 -
40.0 13.0
40.0 36.0
-
4.5
3.0 4.0
8.5 -
1.5
5.0
9.0
8.0
5.0
1.0
6.5
-
3.0
-
7.0 -
6.0
1.0 4.0
1.0
1.0
3.0 6.0
-
＊脚については、1=垂下 2=投足 3=膝組 4=後方とした。 ＊
は上体と腰が不動の遷移。
＊
は時間割合が最も高かった基本姿勢。
80 早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
第６章 身体情報別による姿姿勢変化のモデル化
【最高血圧：˜100】
表 6.14 姿勢の遷移確率【最高血圧：˜100】 上体
時点n+1
前傾
腰 時点n 前縁 前傾 後縁
前縁 直立 後縁
前縁 後傾 後縁
前縁 休息 後縁
脚 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4
前縁 2 3
1
4
直立 後縁 2 3
1
4
前縁 2 3
1
4
後傾 後縁 2 3
1
4
前縁 2 3
1
4
1
休息 後縁 2 3
4
1
46% 25%
3%
前縁 2 3
4
後縁 2 3
1
4
-
17%
50% 33%
-
100% -
100% -
6% 13%
6%
3%
-
37% 58% -
4%
48% 48%
-
5% 50%
20%
50% 20%
60% 50%
50%
-
表 6.15 姿勢の平均遷移時間【最高血圧：˜100】 （分） 上体
時点n+1
前傾
腰 時点n 前縁 前傾 後縁
前縁 直立 後縁
前縁 後傾 後縁
前縁 休息 後縁
脚 1 2 3 4 1 2 3 4
前縁 2 3
1
4
4
前縁 2 3
1
4
後傾 後縁 2 3
1
4
前縁 2 3
1
4
休息
1
後縁 2 3
1.0
2.0
4
1
7.4 5.8
1.0
前縁 2 3
4
後縁 2 3
1
4
-
5.0 -
1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4
直立 後縁 2 3
1
3.0 -
4.0 -
2.5 4.7
9.0
7.0
-
7.4 2.1 -
6.0
2.3
4.8
-
1.0 10.0
25.0
1.0 6.0
1.7 1.0
1 2 3 4
2.0
-
＊脚については、1=垂下 2=投足 3=膝組 4=後方とした。 ＊
は上体と腰が不動の遷移。
＊
は時間割合が最も高かった基本姿勢。
81 早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
第６章 身体情報別による姿姿勢変化のモデル化
【最高血圧：160˜190】
表 6.16 姿勢の遷移確率【最高血圧：160˜190】] 上体
時点n+1
前傾
腰 時点n 前縁 前傾 後縁
前縁 直立 後縁
前縁 後傾 後縁
前縁 休息 後縁
脚 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4
前縁 2 3
1
4
直立 後縁 2 3
1
4
前縁 2 3
1
4
1
後傾 後縁 2 3
4
前縁 2 3
1
休息 後縁
4
1
2
3
4
前縁 2 3
1
4
後縁 2 3
1
4
-
100% -
100% -
33% 67% 50% 50% 50% 50% -
8%
8%
-
50%
33% 50%
50% 75%
100% 25%
-
表 6.17 姿勢の平均遷移時間【最高血圧：160˜190】 （分） 上体
時点n+1
前傾
腰 時点n 前縁 前傾 後縁
前縁 直立 後縁
前縁 後傾 後縁
前縁 休息 後縁
脚 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4
前縁 2 3
1
4
直立 後縁 2 3
1
4
前縁 2 3
1
4
1
後傾 後縁 2 3
4
前縁 2 3
1
休息 後縁
4
1
2
3
4
前縁 2 3
1
4
後縁 2 3
1
4
-
2.0 -
2.0 -
1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4
-
4.0 10.0 1.0 6.0 9.0 3.0 -
5.0
17.0
-
1.7
15.8 4.8
4.5 3.3
4.0 2.0
1 2 3 4 1 2 3 4
-
＊脚については、1=垂下 2=投足 3=膝組 4=後方とした。 ＊
は上体と腰が不動の遷移。
＊
は時間割合が最も高かった基本姿勢。
82 早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
第６章 身体情報別による姿姿勢変化のモデル化
【最低血圧：˜60】
表 6.18 姿勢の遷移確率【最低血圧：˜60】 上体
時点n+1
前傾
腰 時点n 前縁 前傾 後縁
前縁 直立 後縁
前縁 後傾 後縁
前縁 休息 後縁
脚 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4
前縁 2 3
1
4
直立 後縁 2 3
1
4
前縁 2 3
1
4
後傾 後縁 2 3
1
4
前縁 2 3
1
4
1
休息 後縁 2 3
4
1
前縁 2 3
4
4% 33%
67%
後縁 2 3
1
4
-
14%
57%
50% -
29% 50%
-
100% -
100% -
6% 12%
3%
6%
3%
-
33%
50% 24%
64% 52%
43%
100% -
50% 50%
-
表 6.19 姿勢の平均遷移時間【最低血圧：˜60】 （分） 上体
時点n+1
前傾
腰 時点n 前縁 前傾 後縁
前縁 直立 後縁
前縁 後傾 後縁
前縁 休息 後縁
脚 1 2 3 4 1 2 3 4
前縁 2 3
1
4
直立 後縁 2 3
1
前縁 2 3
1
4
後傾 後縁 2 3
1
4
前縁 2 3
1
4
1
休息 後縁 2 3
4
1
前縁 2 3
4
後縁 2 3
1
4
-
5.0
9.5
5.0 -
2.0 1.0
-
1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4
4
3.0 -
4.0 -
2.5 4.7
3.0
9.0
7.0
-
10.8
7.2 5.8
2.6 2.4
1 2 3 4 1 2 3 4
4.8
-
1.0 -
2.0
1.0
1.7 1.0
2.0
-
＊脚については、1=垂下 2=投足 3=膝組 4=後方とした。 ＊
は上体と腰が不動の遷移。
＊
は時間割合が最も高かった基本姿勢。
83 早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
第６章 身体情報別による姿姿勢変化のモデル化
【最低血圧：91˜100】
表 6.20 姿勢の遷移確率【最低血圧：91˜100】 上体
時点n+1
前傾
腰 時点n 前縁 前傾 後縁
前縁 直立 後縁
前縁 後傾 後縁
前縁 休息 後縁
脚 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4
前縁 2 3
1
4
直立 後縁 2 3
1
4
前縁 2 3
1
4
1
後傾 後縁 2 3
4
1
前縁 2 3
休息 後縁
4
1
2
3
4
前縁 2 3
1
4
後縁 2 3
1
4
-
33%
8%
50%
-
8% 100%
-
100% -
26%
-
5% 11% 11% 50% 50% 50% 50% 100% 50% -
42%
5%
50% -
11%
2%
2%
17%
2%
-
35%
26% 37%
63% 5%
68% 50% 33%
100% 23%
2%
2%
-
5% 50% 33% 33% 100%
-
50%
-
50% -
100% -
100%
-
表 6.21 姿勢の平均遷移時間【最低血圧：91˜100】 （分） 上体
時点n+1
前傾
腰 時点n
脚 前縁
前傾 後縁
前縁 直立 後縁
前縁 後傾 後縁
前縁 休息 後縁
1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4
前縁 2 3
1
4
直立 後縁 2 3
1
4
前縁 2 3
1
4
1
後傾 後縁 2 3
4
1
前縁 2 3
休息 後縁
4
1
2
3
4
前縁 2 3
1
4
後縁 2 3
1
4
-
1.3
2.0
1.7
-
1.0 1.0
-
2.0 -
6.4
-
4.0 10.0 4.5 1.0 6.0 9.0 3.0 1.0 1.0 -
11.6
2.0
3.0 -
6.4
8.0
5.0
6.0
1.0
-
3.9
7.2 7.0
3.3 3.0
1.7 2.0 5.0
4.0 2.8
1.0
2.0
-
2.0 7.0
1 4 2
2.0
-
1.0 -
2.0 -
1.0
-
＊脚については、1=垂下 2=投足 3=膝組 4=後方とした。 ＊
は上体と腰が不動の遷移。
＊
は時間割合が最も高かった基本姿勢。
84 早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
第６章 身体情報別による姿姿勢変化のモデル化
【血圧幅：˜30】
表 6.22 姿勢の遷移確率【血圧幅：˜30】 上体
時点n+1
前傾
腰 時点n 前縁 前傾 後縁
前縁 直立 後縁
前縁 後傾 後縁
前縁 休息 後縁
脚 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4
前縁 2 3
1
4
直立 後縁 2 3
1
4
1
前縁 2 3
4
後傾
1
後縁 2 3
31%
8%
4
前縁 2 3
1
4
1
休息 後縁 2 3
4
前縁 2 3
1
4
後縁 2 3
1
4
-
15% 8% 23% 8% 100% 33% 67% 40% 20% 100% -
8%
20%
20%
13%
25% 50%
50%
13%
-
50%
8%
8%
8%
-
50%
8%
71% -
8%
14%
8%
14%
20%
20%
20%
40%
-
100%
50%
-
50% -
100%
100%
-
表 6.23 姿勢の平均遷移時間【血圧幅：˜30】 （分） 上体
時点n+1
前傾
腰 時点n 前縁 前傾 後縁
前縁 直立 後縁
前縁 後傾 後縁
前縁 休息 後縁
脚 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4
前縁 2 3
1
4
直立
1
後縁 2 3
4
1
5.0
1.7
4.0
前縁 2 3
4
後傾
1
後縁 2 3
6.3
4.0
4
前縁 2 3
1
4
1
休息 後縁 2 3
4
1
前縁 2 3
4
後縁 2 3
1
4
4.0 16.0 10.5 4.0
3.0
1.0
8.5 10.0
1.0
3.0
4.0
1.0 1.0
-
2.3
1.0
-
1.0
1.0
1.0
3.0
4.7 2.2
2.0
1.0
1.0
1.0 2.0
2.0
5.0
6.0
2.0 18.0 25.0
6.0
1.0
1 2 3 4
1.0
＊脚については、1=垂下 2=投足 3=膝組 4=後方とした。 ＊
は上体と腰が不動の遷移。
＊
は時間割合が最も高かった基本姿勢。
85 早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
-
第６章 身体情報別による姿姿勢変化のモデル化
【血圧幅：61˜】
表 6.24 姿勢の遷移確率【血圧幅：61˜】 上体
時点n+1
前傾
腰 時点n 前縁 前傾 後縁
前縁 直立 後縁
前縁 後傾 後縁
前縁 休息 後縁
脚 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4
前縁 2 3
1
4
直立 後縁 2
1
3
4
前縁 2 3
1
4
1
後傾 後縁 2 3
4
前縁 2 3
1
休息 後縁
4
1
2
3
4
前縁 2 3
1
4
後縁 2 3
1
4
-
33%
67%
50% -
50% -
100% -
9% 18% 50% 50% 50% 50% -
73%
4%
4%
28% 8%
-
36%
28% 33%
58% -
9%
73%
100% 18%
-
表 6.25 姿勢の平均遷移時間【血圧幅：61˜】 上体
時点n+1
前傾
腰 時点n 前縁 前傾 後縁
前縁 直立 後縁
前縁 後傾 後縁
前縁 休息 後縁
脚 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4
前縁 2 3
1
4
1
直立 後縁 2
3
4
前縁 2 3
1
4
1
（分）
後傾
後縁 2 3
4
前縁 2 3
1
休息 後縁
4
1
2
3
4
前縁 2 3
1
4
後縁 2 3
1
4
-
35.0
1.5
5.0 -
1.0 -
2.0 -
4.0 10.0 1.0 6.0 9.0 3.0 -
1.9
41.0
5.0
10.9 1.0
-
8.0
11.4 4.8
5.3 -
1.0
3.3
4.0 2.0
1 2 3 4 1 2 3 4
-
＊脚については、1=垂下 2=投足 3=膝組 4=後方とした。 ＊
は上体と腰が不動の遷移。
＊
は時間割合が最も高かった基本姿勢。
86 早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
第６章 身体情報別による姿姿勢変化のモデル化
【不整脈の有無：有り】
表 6.26 姿勢の遷移確率【不整脈の有無：有り】 上体
時点n+1
前傾
腰 時点n 前縁 前傾 後縁
前縁 直立 後縁
前縁 後傾 後縁
前縁 休息 後縁
脚 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4
前縁 2 3
1
4
1
直立 後縁 2 3
4
前縁 2 3
1
4
1
後傾 後縁 2 3
4
前縁 2 3
1
4
1
休息 後縁 2 3
4
1
33% 29%
8%
前縁 2 3
4
13%
75%
後縁 2 3
1
4
-
100% 10%
-
10%
70% 33%
67% -
10%
-
100% -
8%
25%
14%
14%
25% 43% -
20%
40% 13%
40%
100% 100% 100%
-
表 6.27 姿勢の平均遷移時間【不整脈の有無：有り】 （分） 上体
時点n+1
前傾
腰 時点n 前縁 前傾 後縁
前縁 直立 後縁
前縁 後傾 後縁
前縁 休息 後縁
脚 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4
前縁 2 3
1
4
1
直立 後縁 2 3
4
前縁 2 3
1
4
1
後傾 後縁 2 3
4
前縁 2 3
1
4
1
休息 後縁 2 3
4
1
13.3 6.5
4.0
前縁 2 3
4
13.0
5.0
後縁 2 3
1
4
-
1.5 16.0
-
1.0
11.0 5.0
3.5 -
26.0
-
9.0 -
3.0
2.7
1.0
12.0
3.3 6.7 -
7.0
6.5 3.0
4.5
6.0 2.6
1 2 3 4
6.0
-
＊脚については、1=垂下 2=投足 3=膝組 4=後方とした。 ＊
は上体と腰が不動の遷移。
＊
は時間割合が最も高かった基本姿勢。
87 早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
第６章 身体情報別による姿姿勢変化のモデル化
【関節に不具合を感じる箇所：腰】
表 6.28 姿勢の遷移確率【関節に不具合を感じる箇所：腰】 上体
時点n+1
前傾
腰 時点n 前縁 前傾 後縁
前縁 直立 後縁
前縁 後傾 後縁
前縁 休息 後縁
脚 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4
前縁 2 3
1
4
1
直立 後縁 2 3
4
前縁 2 3
1
4
1
後傾 後縁 2 3
4
前縁 2 3
1
4
1
休息 後縁 2 3
4
前縁 2 3
1
4
後縁 2 3
1
4
-
50%
8% 17% 25%
42% -
17% 17% 8% 8%
8%
50% 50%
-
25% 25% 50%
17%
50% 33% -
6%
-
63%
8%
25% 46%
38% -
6% 8%
20%
50% 30%
-
100%
100%
-
100%
-
表 6.29 姿勢の平均遷移時間【関節に不具合を感じる箇所：腰】 （分） 上体
時点n+1
前傾
腰 時点n
脚 前縁
前傾 後縁
前縁 直立 後縁
前縁 後傾 後縁
前縁 休息 後縁
1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4
前縁 2 3
1
4
1
直立 後縁 2 3
4
前縁 2 3
1
4
後傾
1
後縁 2 3
1.5
1.0 1.7
4
前縁 2 3
1
4
休息
1
後縁 2 3
2.0 2.0
2.0 3.0
4
前縁 2 3
1
4
後縁 2 3
1
4
-
2.0 1.6 -
3.0
3.0
2.0
-
1.0
1.0 1.3
1.0
1.5 2.0 -
3.0
-
1.0
5.4
7.3 2.0
19.2 -
1.0 3.0
2.5
1.6
4.7
-
4.0
1.0
2.0
-
＊脚については、1=垂下 2=投足 3=膝組 4=後方とした。 ＊
は上体と腰が不動の遷移。
＊
は時間割合が最も高かった基本姿勢。
88 早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
第６章 身体情報別による姿姿勢変化のモデル化
【関節に不具合を感じる箇所：脚】
表 6.30 姿勢の遷移確率【関節に不具合を感じる箇所：脚】 上体
時点n+1
前傾
腰 時点n 前縁 前傾 後縁
前縁 直立 後縁
前縁 後傾 後縁
前縁 休息 後縁
脚 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4
前縁 2 3
1
4
直立 後縁 2
1
3
4
前縁 2 3
1
4
後傾
1
後縁 2 3
4
1
前縁 2 3
4
1
休息 後縁 2 3
4
1
前縁 2 3
4
1
後縁 2 3
4
-
25% 38% 33% 100%
13% 33%
13%
13% 33%
100%
-
60%
-
20%
20%
-
100% 100% -
3%
3%
3%
4%
54%
31% 13%
78% -
3%
3%
4%
79% 21%
-
100%
-
33%
33% 33% 33%
33% -
33% -
100%
-
表 6.31 姿勢の平均遷移時間【関節に不具合を感じる箇所：脚】 （分） 上体
時点n+1
前傾
腰 時点n 前縁 前傾 後縁
前縁 直立 後縁
前縁 後傾 後縁
前縁 休息 後縁
脚 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4
前縁 2 3
1
4
直立 後縁 2
1
3
4
前縁 2 3
1
4
後傾
1
後縁 2 3
4
1
前縁 2 3
4
1
休息 後縁 2 3
4
1
前縁 2 3
4
1
後縁 2 3
4
-
1.5 2.0 36.0
2.0
1.0 3.0
2.0
2.0 3.0
1.0
-
3.0
-
34.0
2.0
-
7.0 9.0 -
2.0
2.0
6.0
5.0
4.3
7.1 4.7
2.9 -
1.0
5.0
9.0
2.4
1 2 3 4 1 2 3 4
1.7
-
3.0
-
1.0
1.0 1.0
1.0
5.0 -
1.0 -
1.0
-
＊脚については、1=垂下 2=投足 3=膝組 4=後方とした。 ＊
は上体と腰が不動の遷移。
＊
は時間割合が最も高かった基本姿勢。
89 早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
第６章 身体情報別による姿姿勢変化のモデル化
【筋肉に痛みを感じる箇所：脚】
表 6.32 姿勢の遷移確率【筋肉に痛みを感じる箇所：脚】 上体
時点n+1
前傾
腰 時点n 前縁 前傾 後縁
前縁 直立 後縁
前縁 後傾 後縁
前縁 休息 後縁
脚 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4
前縁 2 3
1
4
直立 後縁 2 3
4
46%
8%
1
前縁 2 3
1
4
1
後傾 後縁 2 3
4
前縁 2 3
1
4
1
休息 後縁 2 3
4
前縁 2 3
1
4
後縁 2 3
1
4
-
15% 15% 31%
38% -
8%
15% 15%
8%
25% 25%
-
25%
25%
20% 9%
53% 9%
7%
7% 45%
9%
13% 27% 33% 33%
-
33% 100%
10% 6%
29% 6%
10%
5%
-
6%
24%
24% 59%
18% -
6%
7%
7%
36%
50%
-
100%
-
100%
-
表 6.33 姿勢の平均遷移時間【筋肉に痛みを感じる箇所：脚】 （分） 上体
時点n+1
前傾
腰 時点n
脚 前縁
前傾 後縁
前縁 直立 後縁
前縁 後傾 後縁
前縁 休息 後縁
1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4
前縁 2 3
1
4
1
直立 後縁 2 3
4
2.0
5.0
前縁 2 3
1
4
後傾
1
後縁 2 3
1.5
1.5 1.8
4
前縁 2 3
1
4
1
休息 後縁 2 3
4
前縁 2 3
1
4
後縁 2 3
1
4
2.0 -
1.0
2.0 2.0
3.0
3.0
2.0
-
17.0
3.0
21.0 15.0
6.5 5.0
1.0
1.0 3.0
1.0
1.5 4.3 12.0
6.0
-
5.0 4.0
21.0 1.0
4.2 1.0
9.0
7.0
12.0
-
10.4
14.6 7.7
6.3 -
3.0
2.0
4.0
2.8
4.3
-
4.0
-
2.0
-
＊脚については、1=垂下 2=投足 3=膝組 4=後方とした。 ＊
は上体と腰が不動の遷移。
＊
は時間割合が最も高かった基本姿勢。
90 早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
第６章 身体情報別による姿姿勢変化のモデル化
【筋肉に痛みを感じる箇所：肩】
表 6.34 姿勢の遷移確率【筋肉に痛みを感じる箇所：肩】 上体
時点n+1
前傾
腰 時点n 前縁 前傾 後縁
前縁 直立 後縁
前縁 後傾 後縁
前縁 休息 後縁
脚 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4
前縁 2 3
1
4
1
直立 後縁 2 3
4
前縁 2 3
1
4
1
後傾 後縁 2 3
4
1
前縁 2 3
4
1
休息 後縁 2 3
4
21% 14%
7%
前縁 2 3
1
4
後縁 2 3
1
4
-
50%
14%
7% 14% 21%
43% -
7%
100%
17% 33%
-
33%
17%
10% 10% 33%
11%
30%
30%
10%
10% 11%
44% -
100% -
5% 7%
5%
5%
14%
5% 7%
10%
-
29%
19% 27%
53% -
5%
5%
7%
15%
15%
54%
15%
-
100%
-
100%
-
100%
100%
-
表 6.35 姿勢の平均遷移時間【筋肉に痛みを感じる箇所：肩】分） 上体
時点n+1
前傾
腰 時点n 前縁 前傾 後縁
前縁 直立 後縁
前縁 後傾 後縁
前縁 休息 後縁
脚 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4
前縁 2 3
1
4
1
直立 後縁 2 3
4
6.7
3.5
前縁 2 3
1
4
後傾
1
後縁 2 3
1.5
1.0 1.7
4
1
前縁 2 3
4
1
休息 後縁 2 3
4
1.7 2.0
9.0
前縁 2 3
1
4
後縁 2 3
1
4
2.5 3.0
3.0
3.0
5.0
-
2.0
3.0
1.0
1.0 1.3
1.0
1.3
9.7
26.0
1.0 1.0
2.8 -
4.0 -
1.0 1.0
1.0
1.0
2.7
3.0 1.0
9.0
-
6.7
6.8 5.3
2.8 -
2.0
5.0
3.0
2.0
4.5
2.4
1.5
-
4.0
-
1.0
-
2.0
1.0
＊脚については、1=垂下 2=投足 3=膝組 4=後方とした。 ＊
は上体と腰が不動の遷移。
＊
は時間割合が最も高かった基本姿勢。
91 早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
-
第６章 身体情報別による姿姿勢変化のモデル化
【筋肉に痛みを感じる箇所：腕】
表 6.36 姿勢の遷移確率【筋肉に痛みを感じる箇所：腕】 上体
時点n+1
前傾
腰 時点n 前縁 前傾 後縁
前縁 直立 後縁
前縁 後傾 後縁
前縁 休息 後縁
脚 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4
前縁 2 3
1
直立 後縁
4
1
2
3
4
20%
33% 20% 100%
前縁 2 3
1
後傾 後縁
4
1
2
3
4
1
前縁 2 3
4
1
休息 後縁 2 3
4
前縁 2 3
1
4
後縁 2 3
1
4
-
33% 60% 20%
20%
33%
-
20%
20%
20%
18% 18% 9% 40% 20% 33% 33% 50% -
18%
9%
20% 50%
27% 20%
33% -
100% -
8%
33% 14%
8%
17%
-
14%
17%
17% 29%
43% -
25%
50%
25%
-
表 6.37 姿勢の平均遷移時間【筋肉に痛みを感じる箇所：腕】 （分） 上体
時点n+1
前傾
腰 時点n
脚 前縁
前傾 後縁
前縁 直立 後縁
前縁 後傾 後縁
前縁 休息 後縁
1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4
前縁 2 3
1
直立 後縁
4
1
2
3
4
2.0
10.5 1.0 4.0
前縁 2 3
1
後傾 後縁
4
1
2
3
4
1
前縁 2 3
4
1
休息 後縁 2 3
4
前縁 2 3
1
4
後縁 2 3
1
4
-
9.0 9.3 4.0
15.0
28.5
-
12.0
3.0
3.0
2.5 10.0 2.0 3.0 6.0 9.0 3.0 2.0 -
1.0
2.0
3.0 1.0
1.7 5.0
3.0 -
4.0 -
1.0
6.3 12.0
3.0
9.0 3.0
-
7.0
9.0 6.0
1.3 -
5.0
2.0
1.0
1 2 3 4 1 2 3 4
-
＊脚については、1=垂下 2=投足 3=膝組 4=後方とした。 ＊
は上体と腰が不動の遷移。
＊
は時間割合が最も高かった基本姿勢。
92 早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
第６章 身体情報別による姿姿勢変化のモデル化
【乱視度：２】
表 6.38 姿勢の遷移確率【乱視度：２】 上体
時点n+1
前傾
腰 時点n 前縁 前傾 後縁
前縁 直立 後縁
前縁 後傾 後縁
前縁 休息 後縁
脚 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4
前縁 2 3
1
4
直立
1
後縁 2 3
4
17%
17%
前縁 2 3
1
後傾 後縁
4
1
2
3
4
前縁 2 3
1
4
1
休息 後縁 2 3
4
前縁 2 3
1
4
1
後縁 2 3
4
-
33% 50%
50% -
33%
-
100% -
14%
-
7% 14% 7% 50% 17% 17% 50% 50% 33% 33% -
36% 17%
14%
7%
33% -
6% 10%
31% 10%
10%
44%
19% 30%
40% 40%
60%
-
100%
-
表 6.39 姿勢の平均遷移時間【乱視度：２】 （分） 上体
時点n+1
前傾
腰 時点n 前縁 前傾 後縁
前縁 直立 後縁
前縁 後傾 後縁
前縁 休息 後縁
脚 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4
前縁 2 3
1
4
直立
1
後縁 2 3
4
14.0
16.0
前縁 2 3
1
後傾 後縁
4
1
2
3
4
前縁 2 3
1
4
1
休息 後縁 2 3
4
前縁 2 3
1
4
1
後縁 2 3
4
-
10.5 11.0
15.0 -
3.0
-
12.0 -
22.0
-
4.0 5.0 9.0 6.0
3.0 2.0
9.0 6.0
24.0 16.0
10.4 5.0
-
2.0
20.0
9.0 -
12.0 1.0
15.0 3.0
12.0
11.1
19.3 6.3
10.5 3.0
1 2 3 4 1 2 3 4
6.3
-
14.0
-
＊脚については、1=垂下 2=投足 3=膝組 4=後方とした。 ＊
は上体と腰が不動の遷移。
＊
は時間割合が最も高かった基本姿勢。
93 早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
第６章 身体情報別による姿姿勢変化のモデル化
【乱視度：３】
表 6.40 姿勢の遷移確率【乱視度：３】 上体
時点n+1
前傾
腰 時点n 前縁 前傾 後縁
前縁 直立 後縁
前縁 後傾 後縁
前縁 休息 後縁
脚 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4
前縁 2 3
1
4
直立 後縁 2
1
3
4
前縁 2 3
1
4
後傾 後縁 2 3
1
4
前縁 2 3
1
4
休息 後縁 2 3
1
4
前縁 2 3
1
4
後縁 2 3
1
4
-
50%
50% 100%
100%
-
100%
-
100% -
50%
50%
-
表 6.41 姿勢の平均遷移時間【乱視度：３】 上体
時点n+1
前傾
腰 時点n 前縁 前傾 後縁
前縁 直立 後縁
前縁 後傾 後縁
前縁 休息 後縁
脚 1 2 3 4 1 2 3 4
前縁 2 3
1
4
直立 後縁 2
1
3
4
後傾
（分） 後縁
前縁 2 3
1
4
1
2
3
4
前縁 2 3
1
4
休息 後縁 2 3
1
4
前縁 2 3
1
4
後縁 2 3
1
4
-
4.0
3.0 1.0
30.5
-
1 2 3 4 1 2 3 4
9.0
-
1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4
-
8.0 -
11.0
18.0
-
1 2 3 4
-
＊脚については、1=垂下 2=投足 3=膝組 4=後方とした。 ＊
は上体と腰が不動の遷移。
＊
は時間割合が最も高かった基本姿勢。
94 早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
第６章 身体情報別による姿姿勢変化のモデル化
6.3
まとめ
５章の結果から、特徴的な身体条件についてマルコフプロセスとして モデル化することで、動的姿勢の特徴を定量的に把握することができた。 このモデルにより、身体情報別に姿勢変化の法則性とそのサイクルが 確認できる。基本姿勢から遷移する確率の高かった姿勢変化及びその平 均遷移時間の一例を示す（図6.1~2 ）。身体情報によって、高い確率でと る姿勢変化が違うことがわかる。一方、同じ姿勢変化のサイクルを経て も、その時間周期が異なっている。 また、これらマルコフプロセスのモデルに、４章の結果である作業経 過時間による補整を加えていくことも考えられる。つまり、時間帯によ って姿勢の変化回数が微増していることから、平均遷移時間の値を経過 時間に応じて小さくするといった応用も可能である。
19.2 分
5.4 分
上体：後傾
上体：後傾
上体：後傾
腰：後縁
腰：後縁
腰：後縁
脚：垂下
脚：投足
脚：垂下
図 6.1 姿勢遷移及び平均時間【関節に不具合を感じる箇所：腰】
4.5 分
上体：後傾
8.5 分
腰：後縁 脚：投足
1.5 分
2分
6分 上体：後傾 腰：後縁 脚：垂下
上体：休息
上体：前傾
腰：後縁
腰：後縁
脚：垂下
脚：垂下
上体：後傾 腰：後縁 脚：垂下
図 6.2 姿勢遷移及び平均時間【肥満(BMI)指数：25˜30】
95 早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
第７章 考察
第７章
考察
早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
第７章 考察
■考察
本論では、どのような身体情報が姿勢変化の法則に影響を与えている のか把握することを目的に、個々の身体情報と姿勢変化の関係について 分析を行った。静的な姿勢においては身体条件に適合した推奨姿勢が提 案されているが、動的な姿勢においても様々な身体情報が関係している ことが調査の結果明らかになった。 VDT作業における座位姿勢において、個人の身体情報が姿勢変化の法 則と関係することが明らかになり、その法則は意識的・無意識的に快適 性と関係していると思われる。姿勢変化には個人の嗜好もある程度関連 すると考えられるが、本研究の成果は一つの姿勢に集中してしまうこと から来る身体的・精神的疲労に対する一つの解決策となりうる。 今後は複合的に、例えば年代＊性別＊高血圧、といった場合にどの要 素が特に関係してくるかという重み付けをしていくことで、これらをま とめたものを総合的な評価指標とすることが可能である。その上で、姿 勢変化の快適性について実証実験を行う必要があると考えられる。 一方で、本研究においては被験者に対する偏りがあった点、および作 業内容をキーボード入力作業と限定した点から、実証実験を行う中で条 件を変えた上で総合的に適用可能かについての検証も行う必要がある。 また、展望として、本研究により得られた結果と ICF コードを組み合 わせたシステムを構築することで、例えばIC カードに個人の身体情報を 記録し、端末に ICカードをかざすことで身体情報に応じた VDT作業環境 および姿勢変化を提供する仕組みが考えられる。
97 早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
おわりに
早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
■おわりに
ロボット、ユビキタスと自分の興味の向くまま研究させてもらい、最後 はもっと実践的なことをやりたいと飛びついた椅子の情報化についての研 究もようやく修論としてまとめることができた。 やはり実践的なことは相応の難しさもあり、自分の力不足ばかり思い知 らされることとなったが、こうしてまとめることができたのは本当に様々 な人の助けがあっての事だった。また、おこがましいようではあるが、こ のような研究に携わせて頂けたことは自分にとって非常に良い経験になっ たと感じている。この場を借りて感謝したい。
99 早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
■謝辞
渡辺研究室での３年間は先輩、同期、後輩に恵まれ、充実したものでし た。時に厳しく、時に優しく的確な意見をくださった渡辺仁史先生には、 物事の多角的なとらえ方、分野横断的な考え方を学んだと思っています。 ありがとうございました。 林田さん、暗いトンネルの中で死にそうになっていた自分に光を示して くれました。本当に感謝しています。焼肉行きましょう。 木村さん、長澤さん、いつも笑顔で、優しく研究の相談に乗って頂いた こと、ありがとうございました。癒されてました。 小松さん、大西柿田とやろうと言ってたフットサル実現できていません がいつかやるので練習しといてください。 横田さん、いつもビジネスの話をしてくれてありがとうございます。本 当に一緒にできるように頑張ろうと思います。 樫村さん、卒論生時代から研究を見て頂き、迷惑ばかりかけていたかと 思いますが、本当にありがとうございました。 コトブキ生原様、向殿様、猿山様、大久保様、林様、トッパンフォーム ズ岡様、石川様、御迷惑をおかけしたこともあったかもしれませんが、自 分としては非常に良い経験をさせてもらい、感謝しています。また一緒に 仕事ができればと思います。ひとまず、打ち上げ楽しみにしています。 また、調査に御協力頂いた皆様に改めてお礼申し上げます。 同期の皆にはいつも癒され、励まされ、登校拒否のひきこもりの自分に はまぶしい程でしたが、本当に同期に恵まれたと思っています。本来なら １人１人にメッセージを書きたいところですがあまり面白いこともかけな いので、ということでむしろ今後ともよろしくお願いします。温泉行こう。 エンタサン、ありがとう。卒論生の時からの付き合いでどっちが先輩か わからない程でしたが、修論の時は力になれることがあれば馳せ参じます。 永池、あの長かった地下生活、今振り返ると良い思い出、かどうかはわ かりませんが、家も近いことだしまた遊びましょう。本当にありがとうね。 また、OB の先輩方、後輩の皆、学部同期の皆にも本当にお世話になりま した。まとめてですが、 、これからもよろしくお願いします。 最後に、両親＆姉貴夫婦、ありがとう。これからもよろしくです。
2004.2.2 小杉勝己 100 早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
■ 参考文献
労働省労働基準局『VDT 作業のための労働衛生上の指針』中央労働災害防止協会、1985 厚生労働省『新しいＶＤＴ作業における労働衛生管理のためのガイドライン』 http://www.mhlw.go.jp/houdou/2002/04/h0405-4.html 日本 IBM『作業姿勢と調整』http://www-6.ibm.com/jp/vdtwork/forwa002.html 高橋鷹志他『環境と空間』朝倉書店、1997 人間工学用語研究会編『人間工学辞典』日刊工業、1983 E.グランジャン著、洪悦郎他訳『住居と人間』人間と技術社、1978 小原二郎、内田祥哉、宇野英隆『建築・室内・人間』鹿島出版会、1975 渡辺秀俊他『着座場面における姿勢の経時的変化』日本建築学会、1995 横山清子『VDT 作業における生体情報の時系列解析』人間工学、1991 加藤麻樹他『事務用回転椅子の圧力分布の時系列変化に関する研究』人間工学、1997 堀江良典『VDT 作業における一連続作業時間と休憩に関する研究』人間工学、1988 大島正光他『睡眠中の身動きと Posture の分析』姿勢シンポジウム論文集、1960 桐生武生他『人の臥位における姿勢の保持機能について』姿勢研究３（２） 、1983 大島正光他『生活と姿勢３ー椅子・テーブルの研究』姿勢研究所、1969 野呂影勇『座作業時のマイクロムーブメントに関する研究』人間工学、1994 山田覚他『看護業務における作業姿勢の研究』姿勢シンポジウム発表梗概、1983 渥美要一他『心理的機能の時系列解析と疲労評価について』人間工学、1992 石原裕士他『VDT 作業時の局所筋疲労の評価』人間工学、2000 横山清子『VDT 作業における生体情報の時系列解析』人間工学、1991 渥美要一他『心理的機能の時系列解析と疲労評価について』人間工学、1992
101 早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
(財)医療情報システム開発センター『姿勢と健康−健康科学の立場から−』 人間工学、1992 藤村盛造『姿勢と健康−インダストリアルデザインの立場から−』人間工学、1992 渡辺勤『姿勢と健康−医学の立場から−』人間工学、1992 師岡孝次『姿勢と健康−作業動作の立場から−』人間工学、1992 障害者福祉研究会『ICF
国際生活機能分類—国際障害分類改訂版—』中央法規出版、2002
丹羽國子他『ICF に基づく介護概論』アリスト、2003 永池俊也『身体情報を用いた VDT 用イス・机の個人対応化に関する研究』 早稲田大学理工学部建築学科渡辺仁史研究室卒業論文、2003
102 早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
資料編
資料編
・身体測定に関するデータ ・身体情報に関するアンケートデータ ・姿勢変化データ ・姿勢別時間割合データ ・姿勢別平均保持時間データ
早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
資料編
身体測定に関するデータ 通し番号
下腿
上腿
肘高
肩高
目高
座高
指先
手首
肘
身長
靴底厚
体重
血圧(上） 血圧（下）
脈拍
1
42.8
47.9
24.4
60
79
91.05
52.6
33.7
8
172.6
4
63.4
107
55
53
2
42
45.5
29.5
63
82.4
92.5
51
31.5
7
170.5
2
58.2
118
71
68
3
42
45.5
26.5
60.5
82.2
93.2
54.5
35
12
171.5
4
60.6
110
71
74
4
41.9
42.9
26.8
59.2
78.8
90.6
51
33.2
9.2
165.8
3.1
64.2
123
69
73
5
37
47.1
20.8
53.7
70.8
83.5
46.7
29.75
5.7
156.2
5.9
51.1
166
98
80
6
34.2
40.5
23.6
53.9
71.5
83.5
44.5
27
5.9
151.6
7
43
106
74
83
7
45.5
46.3
29.4
65.7
89.5
98
52.7
32.5
7
181
4
61
110
71
76
8
40.95
44.9
23.9
56.1
74.8
86.6
47.3
30.4
6.8
160
3
46.6
101
74
69
9
45.2
50
29.2
62.5
83
94.7
57.3
36.8
10.2
177.8
1
78.6
107
66
90
10
39.4
44.2
28
60.3
82.3
94.2
54.3
36.2
13
173.2
4.5
63.6
115
68
80
11
40.1
47.2
29.8
62.7
81.75
94
48.5
28.7
4
174.5
3.5
67.2
167
87
76
12
42.7
45.4
23.9
59.1
89.7
92.6
51.3
30.9
4.1
174.3
3
65.6
127
71
89
13
41.6
45.2
26.8
59.5
75.9
87.6
49.2
29.9
6.4
165.4
2.5
47.4
95
68
72
14
44
46.75
22.75
58.6
77.6
91.35
52.5
33.4
6.5
174.5
1
62.6
116
62
71
15
43.7
47.9
29.4
63.6
83.4
95.1
56
37.6
11.2
175.2
3.5
66.8
111
74
90
16
46
47.8
26.7
62.4
81.6
96
53.5
35
6.6
174.6
3.6
67.6
147
91
82
17
41.4
47.6
29.4
62.6
81.8
93.8
51.9
34.1
9.25
170.7
3.5
71.4
18
44.4
47.7
27.2
61.5
79
89.6
49.5
31.2
5.1
171.1
2.1
66.2
122
65
48
19
41.4
43.9
29
60.2
80.1
92.4
49.9
31.3
7.4
167.1
3.5
67
123
64
56
20
42.8
47.8
25.2
59.3
79.9
89.9
53.5
33.9
7
172
2.4
76.4
111
57
85
21
40.6
40.9
25.2
60.4
82.1
92.4
48.6
31.1
7
164.2
3.9
58
132
91
91
22
44
43.5
25.3
60
77.4
90.4
55.5
36
12.3
170.4
2
60
99
57
82
23
43.7
46.3
26.8
60.6
81.4
92.2
52.8
34.3
10.8
170.7
3
66.4
126
74
74
24
43.5
45.5
25.4
59.5
80.4
92.2
52
33.8
11
169.8
2
66
136
78
69
25
41.2
48.4
28.3
64.2
85.2
93.7
55
36
8
176.4
2
72
132
74
76
26
42.8
46.7
26.5
62
82
94.8
53.5
33.8
9.2
176.4
3.5
72
122
91
76
27
39
44.2
24.7
54.4
73
83.3
46.5
29.6
6
153
2.7
46.8
88
51
61
28
39
44.2
26.4
56.2
79.2
90.4
51.5
32.6
9
163.2
3.5
50.6
98
54
60
29
41.7
45.7
27.3
61.7
80.4
90.2
53.7
34.8
6.5
169.2
2.75
68.6
108
62
58
30
40.5
43.6
30.3
61.1
83.6
93.8
55.3
36.2
12.1
168.7
3.5
71.4
111
68
55
31
44.5
50
24.4
60.1
81.6
91.4
51.5
31.2
6.7
180.8
3
68
126
62
51
32
39.5
44.6
29.8
59.5
80.4
90.5
51.7
32
8.5
164.2
2.5
64.4
105
64
62
33
43
45.2
27.3
62.9
82.7
93.2
54.6
35
13
170.8
2.7
73.2
114
61
71
34
42.9
49.2
23
56.7
74.6
87.9
51.3
32.5
7.2
169.9
2.8
65.4
130
77
75
35
40.7
47.9
25.5
61.6
83.7
95.2
55.4
35.7
11.2
174.6
3.5
90.6
146
83
71
36
38.8
42.3
26.7
61.8
84
93.6
53.3
35.2
11.7
168.7
4
77
131
81
81
37
45.2
47.2
29.5
66.4
88.2
99.5
54.1
33.5
9.5
182.2
4
68.2
112
70
60
38
41.3
44.2
24.2
56.7
77.2
85.1
49.2
31.5
7.9
159.1
3.5
59.8
135
81
82
39
41.2
49.8
28.1
60
79.3
89.8
51.1
31.2
6.5
168.3
2.5
60.4
122
69
58
40
42.2
45.5
28.4
62.1
83.5
95
51.2
33.1
9.5
172.7
3
59.6
112
65
95
41
43.5
44.3
28
62.3
83.5
93.5
57.7
38.5
12.5
172.5
3.5
61.4
111
64
51
42
41.7
47.8
25.4
59.6
80.9
90
55.1
37.1
11
168
3.5
59.6
126
75
64
43
39.15
44.4
25.9
57.4
77
87.1
46.7
32
5.5
157.3
2.7
50.6
110
87
78
44
40.5
43.8
26.9
55.5
77.8
88
51
33.3
10.5
163
6.5
57.2
125
85
65
45
38.8
43.9
26.3
57.7
75.9
87.4
47.6
30.1
6.9
157.2
2
55.4
103
71
62
46
37.7
42.9
26.8
57.2
77.2
88.3
45.8
28.3
6.9
159.5
3.4
51
102
79
77
47
38.7
41.7
22
55.6
74
85
45.9
30.1
7.2
155
0.8
41.8
124
75
81
48
38.8
43.4
25.8
55.3
75.9
87.5
48.7
30.2
7.3
159.6
3.5
56.8
109
62
68
49
42.9
47.8
28.1
64.6
82
93.9
50.5
31.5
7
177.1
3.5
58.4
123
76
107
50
40.7
44.2
26.2
60
81.3
92.9
50.7
31.2
9.2
169.6
3.5
62.8
122
73
99
早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
資料編
身体測定に関するデータ 通し番号
血圧(上）
血圧（下）
51
下腿
42
上腿
47.9
肘高
29.8
肩高
64.4
目高
82.5
座高
94
指先
57.7
手首
39
肘
13.4
身長
175
靴底厚
3.5
体重
74.2
129
75
脈拍
84
52
40.5
45.2
26.6
60.5
65.6
90.1
54.2
35
12.4
166.6
3
54
110
71
74
53
37.8
41.7
25.3
55.8
75.6
86.9
49.1
32
8.9
157.7
2
52.2
128
76
77
54
40.9
45.8
24.5
56.5
77
87.9
47.2
28.9
6.8
164.1
2.5
53.6
113
80
73
55
39.7
43.5
24.1
55.4
73.5
85.5
48.8
31
8.5
158
2.5
43.8
91
56
64
56
38
45
21.6
55.1
72.6
82
54.7
36
12.8
157.9
3
56
110
68
69
57
43.8
46.7
25.8
61.3
84.7
96.2
55.9
37.6
10.8
178.8
4
74
132
83
67
58
38.2
46.3
24.5
56.9
74.4
83.8
53.1
34.3
11.5
158.6
2.4
54.6
118
71
91
59
40.5
41.3
25.7
54.9
73.1
84.4
45.5
28.5
7.2
154.5
3
47.2
102
71
68
60
43
48.9
23.9
61.5
78.4
91.3
53.4
35.1
7.3
173.2
2.7
64.6
125
70
67
61
39.3
43.6
23.4
56.5
74.9
87.8
50.2
31.9
9.2
162
5
47.8
107
67
56
62
42.7
48
23.2
56
79.3
89.2
47.1
29.2
4.7
167
2.6
61.6
138
81
55
63
40.8
48.2
22
56.2
75.6
87.2
52.2
35.1
9.4
167.3
5.5
56.8
107
72
80
64
39.8
46.3
22.6
56.2
74
85.2
50
31.5
8.5
161.1
1.9
48.2
103
67
60
65
41.1
42.7
24.8
59.1
80
89.9
45.7
27.2
3
164.3
3
66.2
133
60
56
66
45.7
48.8
25.3
59.1
81.5
94
54.7
34.3
8.5
176.8
3
68.8
106
70
72
67
39.8
45
25.1
57.9
73.8
88.3
53.4
35.6
11.4
165.2
2.5
61.4
99
51
70
68
36.8
44.3
24.4
51.2
70.7
82.2
49.8
32.6
11.6
155.9
2.5
57
103
67
71
69
40.4
50
25.7
58.2
80.1
89
55.3
36.3
9.5
168.9
2.6
65
187
97
78
70
44.8
48.7
26
65.4
86.6
94.4
53.9
33.2
7.5
180.7
3.5
71.2
107
67
62
71
40.1
48.4
24
56.6
76.2
86.9
54.2
35.9
9.8
166
3
59.8
110
66
55
72
45.6
48.4
27.5
65.7
87.2
97.4
57.7
36.3
11.4
184
3.5
75.4
143
90
92
73
42.5
47.2
25.4
61.1
80.8
92.1
55.3
36.1
9.2
172.1
2.9
56.4
117
77
55
74
43
49.9
29.7
64
85.3
97.5
52.5
33
5.2
181
1
72.8
142
93
102
75
39.7
48
22.8
56.3
76.3
88.5
47.6
29.6
5
167.6
1.8
58
107
73
72
76
43.8
49.6
21.2
56.7
75.2
86.8
52.3
34.3
6.1
168.2
2.2
59.6
114
68
62
77
41.6
45.5
22.65
56.5
78.43
88
50.1
31.2
5.5
167
3.7
64.6
128
70
88
78
39.8
46
27.5
61
76.4
90.5
56
35.9
8.5
172
3.5
65.4
128
76
79
79
41
44.2
22
56.6
78
89.5
53
35.1
8
168.5
2.2
68.2
126
76
67
80
40.7
43.5
30.9
63
81
92.2
49.98
31.9
5.5
167.8
2
66.6
137
90
93
81
40.4
46.6
24.9
60.7
78.5
91.4
49.9
31.8
5.8
169.5
3
66
137
90
93
82
42.9
50.1
26.2
61.5
80.9
93.3
55.4
34.5
6.5
182.8
2.2
88.8
133
76
80
83
37.4
43.5
23.4
55.4
75.2
85.6
51.1
34.5
10.7
157.5
2.2
51.4
116
83
64
84
37.6
46.1
26.1
55.6
73
83.7
49.5
33.3
11
157
7
50.6
125
83
89
85
41.5
50
20.5
56.3
79.5
92
55.5
36.1
7.9
174.7
2.3
67.6
131
79
71
86
43.4
46.5
26.3
61.5
85.8
94.9
50.7
31.3
3.7
174.7
2.6
67.6
131
79
71
87
46
46.3
31
68.5
89
99
60.4
39.5
10.5
181.5
3
68.4
124
82
72
88
36
41.5
21.8
51.8
72.1
81.2
44
26.7
5
149.8
8.5
42.6
92
56
57
89
42.4
50
24.8
60.5
84
96.1
56.7
37
9.3
181.5
3.5
78.6
142
84
76
90
40.8
45.2
24.1
57.5
80.6
91.1
52.3
34.7
9
168.3
2.2
62.8
127
68
58
91
42.1
46.4
25
59.4
82
92.2
53.8
36.5
11.3
172.5
3
62.6
132
79
90
92
43.1
50
26.6
62.5
81.3
93
51.3
32.2
5.8
178.3
2.2
58.6
123
59
61
93
39.8
46.5
23
54.6
73.4
83.2
51
33.7
10
159.1
3
50.6
105
69
64
94
41.9
48.3
20.5
53.6
73.3
83.1
53
35.4
9.3
159.7
1.1
41.4
117
73
81
95
41.3
47.6
23.1
56.3
78
88.2
49.5
30.3
5.5
162.6
2.3
53.2
121
74
71
96
37.6
44
19
50.3
71.9
82
45.8
26.6
6.1
152
5.7
45.6
115
67
74
97
40
49.2
23.4
53.4
73.2
85.8
51
32.6
9.2
161.1
1.5
55.2
98
37.1
50
25.1
59.2
78.8
91.2
54.2
36.1
11
164.7
2
60.8
125
79
61
99
41.8
45.3
22.8
55.1
77.2
89
46.8
29.2
3.2
167.9
1.8
60
106
71
72
100
38.5
47.5
24
56.1
74.5
83.6
46.3
30.2
6
159.4
2.3
54.2
126
56
53
早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
資料編
身体測定に関するデータ 通し番号
椅子の座面高
ランバーサポート高
椅子と机の距離
キーボードを置く机の高さ
ディスプレーを置く机の高さ
パソコンの角度
背もたれの角度
座の角度
キーボードの位置
ディスプレーの位置
1
52.5
18
27.2
69.2
92.8
0
0
0
座の奥行き
45.5
10
5
2
44.5
18
32.5
66.5
82.7
0
7
0
45.5
10
5
3
46.2
18
35
69.6
84
0
0
0
38.5
10
5
4
45.5
19
30.7
71.5
80
7
0
0
41
10
5
5
48.7
20
22.2
68.2
73.3
9
0
0
45
26
11.8
6
43.5
18
28.4
66.2
74.8
7
10
0
42.5
4.3
8
7
49.4
13.5
44.2
74.2
100
0
9
0
45.5
10
5
8
47
20
37.4
69.2
71.8
10
9
0
40
14.3
5
9
40.4
15
44.2
69.3
84.5
0
11
0
45.7
14.5
5
10
45
18
25
68.2
84.3
5
11
0
38.5
11.4
5
11
40.2
16.5
25.5
65.2
77.3
10
10.5
0
39.3
13.8
5
12
49.5
18
29.6
73.2
84.8
8
11
0
42.2
10
5
13
51.5
18
36.7
69.2
88.9
6
0
0
41.5
10.5
5
14
50.4
16.5
40.7
72.2
85.8
0
0
0
41.3
10
5
15
51
16.5
36.6
68.2
65.8
20
0
0
45.5
7.2
5
16
49.2
15
41
70
79.5
7
8
0
41.4
6.4
5
18
50.4
18
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71.2
86
7
8
0
42
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5
19
48
15
30
73.3
85.5
10
4
0
39.1
11.5
5
20
49
16.5
41.5
68.2
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7
7
0
41.5
11
5
21
49.3
18
22.5
74
72
13
9.5
0
38.5
13.5
5.5
22
51.3
12
42.2
71.2
88.3
10
0
0
41.2
10
5
23
47.8
18
25.8
70.2
90
4
0
0
40.3
8.4
5
24
42
16.5
28.9
71.2
77.8
10
9
0
41.8
12.2
5
25
45
18.6
30
71.3
78
4
14.5
0
38.6
13.7
5
26
50.6
18
25.5
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81.5
0
9.5
0
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11
5
27
45.8
16.5
27
64.2
77.8
6
4
0
42
9
5
28
44.6
15
29.1
65.2
77.7
4
9.5
0
40
10
5
29
48.7
18
28.1
73.2
86.2
0
9.5
0
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5
30
48.9
18
32.4
72.2
85.8
0
4
0
41.4
12
5
31
51.1
15
40
70.2
89.3
2
7
0
45.1
10
5
32
44.5
18
32.8
62.2
63.8
11
9
0
41
9.8
5
33
46.9
13.5
33.2
71.7
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3
14.5
0
41.8
12.7
9.7
34
49.5
18.6
35.5
66.2
64
22
0
0
39.7
9.5
5
35
48.7
18
41
73
88.6
6
11.5
0
38.2
9.4
7.5
36
45.6
20.5
28.8
69.7
83.3
2
4
0
40.15
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5
37
48.1
18
40
75.5
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5
9.5
0
41.9
10
5
38
46
13.5
32
70.2
82.3
4
8
0
40
10
5
39
43.1
13.5
25
67.2
77.7
6
11
0
39.2
11
5
40
44.7
15
30.5
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84.3
0
9
0
45.3
13.4
14
41
50.9
10
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93.8
2
9
0
41.8
20
3.5
42
45
10
22
69.2
86.5
2
13
0
39.3
15.5
5
43
44
15
34.5
66.2
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11
4
0
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10
11
44
48.7
12
35
69.8
86
0
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0
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5
45
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81.3
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4
0
44
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5
46
49.7
12
24.5
71
88
0
0
0
38.9
13.5
5
47
47.2
15
37.1
71.2
84.3
0
4
0
38.7
8.1
5
48
48.2
13.5
35.8
68.2
85.3
0
11
0
39
10
5
49
42.9
15
23
71.2
90.8
0
11
0
42
10
5
50
50.7
16.5
30.8
74.2
81.3
6
4
0
39.2
17.5
23.6
17
早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
資料編
身体測定に関するデータ 通し番号
椅子の座面高
ランバーサポート高
椅子と机の距離
キーボードを置く机の高さ
ディスプレーを置く机の高さ
パソコンの角度
背もたれの角度
座の角度
51
47.5
18
28.6
73
89.4
0
13
0
42.9
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5
52
47.7
10.5
29.5
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10
4
0
40.5
8.4
13.5
53
44.1
12
36.6
64.2
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0
4
0
42
11.7
5
54
44
16.5
23.8
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5
8
0
40.1
11.9
5
55
50.4
18
38
70.2
82.8
5
4
0
45.5
10.2
5
56
42
18
31.5
64
74.8
5
7
0
44.2
13.5
5
57
48.2
16.5
32.5
71
86.4
2
9
0
44.5
11.8
5
58
45.4
16.5
29.8
67
71.8
11.5
4
0
43.5
11.8
5
59
42.4
15
22.2
66
72.8
6
4
0
41.1
14.5
5
60
46.8
16.5
33
67.7
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2
7
0
44
16.2
5
61
48.7
18.5
32.5
70.2
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0
4
0
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5
62
46.9
16.5
30
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0
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10
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0
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0
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5
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1
8
0
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5
65
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18.5
41
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0
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16.5
41.2
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0
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16.5
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69
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0
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0
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15
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2
9.5
0
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0
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0
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0
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0
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30
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10
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0
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76
49.2
13.5
32
69.2
88
0
8
0
44.6
9.5
10
77
座の奥行き
キーボードの位置
ディスプレーの位置
17
30
72.2
84
0
9.5
0
39.5
15
10.1
78
49.5
20
30
68.2
84.5
5
9
0
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11
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79
47.8
17.5
34.4
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5
11
0
40.9
10
5
80
49
12
40.5
73.2
85.5
5
4
0
43
11
5
81
52
11
38
73.2
86.3
7
8
0
44.3
7.8
5
82
51
13.5
34
71.2
84
5
11.5
0
43
9
5
83
46.9
17.5
33
66.2
85
4
4
0
43
10
5
84
46.7
18
26
68.2
81
10
9.5
0
38.7
10
5
85
44.7
16.5
27.5
65.2
83.5
4
12
0
38.3
10.2
5
86
51.3
18
29.3
68
70
15
11.5
0
40
20
5
87
49.8
18
38.5
69.2
82
5
11
0
43
7.5
5
88
48.2
16.5
23.5
68.2
80.2
6
4
0
38
15.5
11
89
44.5
16.5
27.5
69.2
90.5
5
11.5
0
45
17.4
5
90
43.8
15
27.5
61.2
84.3
3
8
0
41.9
10
5
91
48.2
15
31
70
82
4
4
0
45.5
10
5
92
47.5
13.5
27
68.2
83
2
4
0
44.2
15.8
5
93
48.5
20.5
39
66.3
78.3
3
0
0
42.2
6.5
5
94
45.2
12
31.7
64.2
82.7
4
0
0
41.2
3
5
95
43.2
12
34.8
67.2
81.3
4
5
0
38.5
11
9.2
96
47
15.5
27
66
84
4
4
0
41.5
1
5
97
49.8
16.5
34.1
77.2
88.5
0
4
0
42.5
10
5
98
43.2
20.5
33.2
62.2
79.5
5
9.5
0
41
11.5
8
99
45.7
20
24.5
67.2
82
6
4
0
40.4
19.5
18.6
100
42.1
18
44.5
65.2
75.8
9
0
0
40.5
14
5
早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
資料編
身体情報に関するアンケートデータ 通し番号
性別 性別数値化
年齢 身長
服装
体重
最高血圧
最低血圧
血圧幅
脈拍数
肥満度（BMI指数）
脈拍数
0 1 1 1 2 4 1 3 1 3 1 1 1 1 1 1 4 3
107
55
52
53
21.28
53
118
71
47
68
20.02
68
110
71
39
74
20.60
74
123
69
54
73
23.35
73
166
98
68
80
20.94
80
106
74
32
83
18.71
83
110
71
39
76
18.62
76
101
74
27
69
18.20
69
107
66
41
90
24.86
90
115
68
47
80
21.20
80
167
87
80
76
22.07
76
127
71
56
89
21.59
89
95
68
27
72
17.33
72
116
62
54
71
20.56
71
111
74
37
90
21.76
90
147
91
56
82
22.17
82
122
65
57
48
22.61
48
67
1 1
123
64
59
56
24.00
56
164.2
58
91
41
91
21.51
91
60
99
57
42
82
20.66
82
22
170.7
66.4
126
74
52
74
22.79
74
1
21
169.8
66
136
78
58
69
22.89
69
25 男
1
22
176.4
72
132
74
58
76
23.14
76
26 男
1
21
176.4
72
1 1 1 1 3 3
132
170.4
122
91
31
76
23.14
76
27 女
0
21
153
46.8
3
88
51
37
61
19.99
61
28 男
1
23
163.2
50.6
98
54
44
60
19.00
60
29 男
1
23
169.2
68.6
108
62
46
58
23.96
58
30 男
1
42
168.7
71.4
111
68
43
55
25.09
55
31 男
1
23
180.8
68
126
62
64
51
20.80
51
32 男
1
24
164.2
64.4
1 4 4 4 4
105
64
41
62
23.89
62
33 男
1
25
170.8
73.2
114
61
53
71
25.09
71
34 男
1
27
169.9
65.4
130
77
53
75
22.66
75
35 男
1
25
174.6
90.6
146
83
63
71
29.72
71
36 男
1
41
168.7
77
4 4 4 4
131
81
50
81
27.06
81
37 男
1
26
182.2
68.2
112
70
42
60
20.54
60
38 男
1
33
159.1
59.8
135
81
54
82
23.62
82
39 男
1
24
168.3
60.4
122
69
53
58
21.32
58
40 男
1
21
172.7
59.6
4 4 1 3
112
65
47
95
19.98
95
41 男
1
23
172.5
61.4
111
64
47
51
20.63
51
42 男
1
24
168
59.6
126
75
51
64
21.12
64
43 女
0
23
157.3
50.6
1 1 2
110
87
23
78
20.45
78
44 女
0
20
163
57.2
125
85
40
65
21.53
65
45 女
0
21
157.2
55.4
103
71
32
62
22.42
62
46 女
0
23
159.5
51
102
79
23
77
20.05
77
47 女
0
22
155
41.8
2 2 3 3
124
75
49
81
17.40
81
48 女
0
21
159.6
56.8
109
62
47
68
22.30
68
49 男
1
22
177.1
58.4
3 3
123
76
47
107
18.62
107
50 男
1
24
169.6
62.8
1
122
73
49
99
21.83
99
1 男
1
21
172.6
63.4
2 男
1
22
170.5
58.2
3 男
1
24
171.5
60.6
4 男
1
22
165.8
64.2
5 女
0
25
156.2
51.1
6 女
0
24
151.6
43
7 男
1
26
181
61
8 女
0
23
160
46.6
9 男
1
24
177.8
78.6
10 男
1
25
173.2
63.6
11 男
1
25
174.5
67.2
12 男
1
23
174.3
65.6
13 女
0
22
165.4
47.4
14 男
1
25
174.5
62.6
15 男
1
25
175.2
66.8
16 男
1
23
174.6
67.6
17 男
1
32
18 男
1
22
171.1
66.2
19 男
1
24
167.1
20 男
1
25
21 男
1
22
22 男
1
23
23 男
1
24 男
早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
資料編
身体情報に関するアンケートデータ 通し番号
性別 性別数値化
年齢 身長
服装
体重
最高血圧
最低血圧
血圧幅
脈拍数
肥満度（BMI指数）
脈拍数
3 3 3 3 3 1 3 3 3 4 3 4 2 1 4 4 4 2
129
75
54
84
24.23
84
110
71
39
74
19.46
74
128
76
52
77
20.99
77
113
80
33
73
19.90
73
91
56
35
64
17.55
64
110
68
42
69
22.46
69
132
83
49
67
23.15
67
118
71
47
91
21.71
91
102
71
31
68
19.77
68
125
70
55
67
21.53
67
107
67
40
56
18.21
56
138
81
57
55
22.09
55
107
72
35
80
20.29
80
103
67
36
60
18.57
60
133
60
73
56
24.52
56
106
70
36
72
22.01
72
99
51
48
70
22.50
70
103
67
36
71
23.45
71
3 4
187
97
90
78
22.79
78
107
67
40
62
21.81
62
110
66
44
55
21.70
55
143
90
53
92
22.27
92
117
77
40
55
19.04
55
142
93
49
102
22.22
102
107
73
34
72
20.65
72
59.6
3 1 1 1 1 3
114
68
46
62
21.07
62
167
64.6
1
128
70
58
88
23.16
88
22
172
65.4
128
76
52
79
22.11
79
1
25
168.5
68.2
126
76
50
67
24.02
67
80 男
1
21
167.8
66.6
137
90
47
93
23.65
93
81 男
1
22
169.5
66
137
90
47
93
22.97
93
82 男
1
20
182.8
88.8
1 3 3 3 1
133
76
57
80
26.57
80
83 女
0
22
157.5
51.4
116
83
33
64
20.72
64
84 女
0
21
157
50.6
125
83
42
89
20.53
89
85 男
1
23
174.7
67.6
131
79
52
71
22.15
71
86 男
1
24
174.7
67.6
1 1 3 3
131
79
52
71
22.15
71
87 男
1
23
181.5
68.4
124
82
42
72
20.76
72
88 女
0
24
149.8
42.6
92
56
36
57
18.98
57
89 男
1
22
181.5
78.6
142
84
58
76
23.86
76
90 男
1
21
168.3
62.8
3 2 3 3
127
68
59
58
22.17
58
91 男
1
22
172.5
62.6
132
79
53
90
21.04
90
92 男
1
22
178.3
58.6
123
59
64
61
18.43
61
93 女
0
21
159.1
50.6
1 1 1
105
69
36
64
19.99
64
94 女
0
21
159.7
41.4
117
73
44
81
16.23
81
95 男
1
25
162.6
53.2
121
74
47
71
20.12
71
96 女
0
21
152
45.6
115
67
48
74
19.74
74
97 女
0
24
161.1
55.2
1 1 2 1
98 男
1
24
164.7
60.8
79
46
61
22.41
61
1
25
167.9
60
1 1
125
99 男
106
71
35
72
21.28
72
100 女
0
21
159.4
54.2
1
126
56
70
53
21.33
53
51 男
1
22
175
74.2
52 女
0
22
166.6
54
53 女
0
23
157.7
52.2
54 女
0
20
164.1
53.6
55 女
0
21
158
43.8
56 女
0
21
157.9
56
57 男
1
22
178.8
74
58 女
0
22
158.6
54.6
59 女
0
20
154.5
47.2
60 男
1
27
173.2
64.6
61 女
0
27
162
47.8
62 男
1
53
167
61.6
63 女
0
32
167.3
56.8
64 女
0
29
161.1
48.2
65 男
1
24
164.3
66.2
66 男
1
51
176.8
68.8
67 男
1
40
165.2
61.4
68 女
0
29
155.9
57
69 女
0
51
168.9
65
70 男
1
48
180.7
71.2
71 男
1
23
166
59.8
72 男
1
21
184
75.4
73 男
1
25
172.1
56.4
74 男
1
23
181
72.8
75 男
1
23
167.6
58
76 男
1
21
168.2
77 男
1
22
78 男
1
79 男
21.27
早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
資料編
身体情報に関するアンケートデータ 通し番号
関節に痛みを伴う箇所
度合い
関節が動かしづらい箇所
度合い
脱臼経験のある箇所
頻度
肩凝り度
よく攣る箇所
身体の固さ
1
0
1
2
0
2
3
0
4
0
1
5
1 足の裏
-1
1 ふくらはぎ
0
6 7
肘
1
1
2
8
1
-2
9
1
1
10
1
1
11
2
2
12
1
0
13
0
2
14
0
1
2 左足小指
1
16
2
2
17
1 ふくらぎ
1
1 首
0
0
0
15 膝
18 腰
1
1
19 20 右膝
1
21 左膝
1 左膝
1
22 23 肩
腕
24 25 手首
1
1 手首
2
1 足首
26
肘
27 28
0
1
1
-1
1
1
1 ふくらはぎ
2
1
1
0
1
2
0
2
-1
0
1
29
○
1
0
2
30
○
1
2 右足
1
31 首
3
32 腰
1 腰
1
33
-1
0
2
2 肩
1
35
1
2
1 首
1
2
2
34 36 首、腰
肩
1 ふくらはぎ・背中
1
37 38 39 膝 40
足首
1
1
2
0
-1
1
2
0
-1
1
1
1 足の裏
-1
42
1
1
43
2 足の裏・土踏まず
1
44
0 足
-2
45
1
-2
46
1
1
2
1
48
1 足の裏・ふくらはぎ
0
49
2
2
50
1
1
41
47
首・左肩
1
○
肩
1
早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
資料編
身体情報に関するアンケートデータ 通し番号
関節に痛みを伴う箇所
度合い
関節が動かしづらい箇所
度合い
脱臼経験のある箇所
頻度
肩凝り度
よく攣る箇所
身体の固さ
51
2
1
52
2
0
53
2
0
54
2 ふくらはぎ
-1
55
2
2
56
1
0
2 足の裏
-2
57 腰、膝、肩、首
肩
3 肩
1 肩
58
1
1
59
0
-2
60
脚
61
右腕
1
1
1 2
62
1
1
63
1
-1
64
2
2
65
1
1
66
0
2
67
1
0
68
1 足の裏
2
69
2 ふくらはぎ
1
70
0
1
0
1
72
1
2
73
0 太腿
1
74
0
1
75
0 ふくらはぎ
1
76
0 ふくらはぎ
0
77
1
1
78
1
1
79
0
1
1
1
81
1
2
82
1 ふくらはぎ
1
83
1 首
1
1 足の裏
2
71 肘
80
84
1
右膝
腰
85
0
1
86
0
-1
87
0
-1
88
1
1
89
0
-2
90
0
91
1
2
92
0
2
93
0
1
94
1
2
95
0
1
96
1 足・ふくらはぎ
0
97
2 ふくらはぎ
1
98
1
0
99
0
2
100
2
-1
早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
資料編
身体情報に関するアンケートデータ 通し番号
痛みに対する敏感さ
1
-2
2
1
3
0
0
4
1
0
5
1
0
6
0
7
2
8
-1
9
1
0
10
2
-2
11
1
-1
12
0
0
13
2
0
14
1
-2
15
-2
16
0 眼の奥
17
0
18
0
19
0 股下
20 ?
皮膚に痛みを伴う箇所
度合い
筋肉に痛みを伴う箇所
度合い
不整脈の有無
肩の構造（いかり肩⇔なで肩）
0 ○
0
0 太腿
1 0
首、腰
1
1
-1 3
0 -1 0
2
全身（日焼け）
0
2
0
21
0
左膝
1
22
2
太腿・肩・腕・胸
0
23
-1
1
24
1
0
25
0
1
26
0
27
0 右足ふくらはぎ
28
0
0
29
0
-1
30
1
31
1 足裏
3 首
32
2 肩・腰・背中・首・太腿
3 背中・太腿
33
1
34
0
1
0 1
-2
右肩
1
1
3
0 0 -2
上腕
2
35 ?
-1 0
36 ?
0
37
0
-1
38
1
0
39
1
1
40
0
-2
41
1
0
42
1
43
1
44
2
45
1
0
46
1
-1
47
0
0
48
0
0
49
0
-1
50
0
0
0 肩・首
1
0 0
早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
資料編
身体情報に関するアンケートデータ 通し番号
痛みに対する敏感さ
51
0
皮膚に痛みを伴う箇所
度合い
筋肉に痛みを伴う箇所
度合い
不整脈の有無
1
1
肩の構造（いかり肩⇔なで肩）
52
2
53
0
0
54
-2
-1
55
1
56
0 ひげ
57
-1
58
0
0 肩
0
0 1
0 腰
-1 -2
59 ?
2
60
0
61
0
0 0
62
0
-1
63
0
-1
64
0
1
65
0
0
66
0
-1
67
0
-1
68
0
69
-1 左肘
70
0
0
71
0
0
72
-1
73
1
74
0 足首
0
75
0
0
76
0
0
77
1
-1
78
0
1
79
0
-1
80
-1
81
1
82
-1
83
-1
-1
84
-1
0
85
2
0
86
1
-1
87
0
0
88
2 ○
-1
89
0 ○
0
90
0
91
1 右足首
92
1
1 1
0
0 1
-1
0 腰
1
2 2
-1
0 1
0 0
93
0
94
0
95
0
96
0
97
0
98
0
99
0 うで
100
0
太腿
1
2
1 -2 -2
右腕
2
-1 -1
3
0 肩
3
-1
早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
資料編
身体情報に関するアンケートデータ 通し番号
眼鏡
コンタクト
1
右目
左右の視力の高い方
左右の視力の低い方
左右の視力の差
乱視度
眼の乾き易さ
眼の充血し易さ
1
左目
1
1
1
0
0
0
0
2
○
1
1
1
1
0
2
0
0
3
○
1.2
1.2
1.2
1.2
0
0
0
-1
4
○
1.2
1.2
1.2
1.2
0
0
0
-1
5
○
1
1
1
1
0
0
0
0
6
○
1.2
1.2
1.2
1.2
0
1
0
0
1.2
1.2
1.2
1.2
0
2
0
1
1.2
0.7
1.2
0.7
0.5
0
0
0
9 ○
1.5
1.5
1.5
1.5
0
0
-1
0
10 ○
1
1
1
1
0
0
0
-1
11
1.5
1.5
1.5
1.5
0
0
-1
-1
12
1.5
1.5
1.5
1.5
0
0
0
1
1
1
1
1
0
0
2
1
14
0.7
0.7
0.7
0.7
0
0
0
1
15 ○
0.7
0.7
0.7
0.7
0
1
2
-1
16 ○
0.8
0.8
0.8
0.8
0
1
0
-1
17 ○
1
1
1
1
0
3
1
1
-1
1
1
1.5
1.5
1
0.5
1
0
1
1.2
1.2
1.2
1.2
0
0
0
21
0.2
1.5
1.5
0.2
1.3
1
0
-1
22
1.5
1.5
1.5
1.5
0
1
-1
-1
23
0.3
0.7
0.7
0.3
0.4
1
-1
0
24
0.9
0.9
0.9
0.9
0
0
1
1
1.2
1.2
1.2
1.2
0
0
1
1
1.5
1.5
1.5
1.5
0
0
0
1
7 8
13
○
○
18 ○
0
19 ○ 20
25
○
○
26 27
○
1
1
1
1
0
1
-1
0
28
○
0.2
0.2
0.2
0.2
0
1
2
1
29
2
2
2
2
0
0
-1
0
30 ○
1
0.9
1
0.9
0.1
1
0
0
31
1.5
1.5
1.5
1.5
0
0
0
0
32
1.2
1.2
1.2
1.2
0
1
1
0
33
1.5
1.5
1.5
1.5
0
0
0
-1
34 ○
1.2
0.7
1.2
0.7
0.5
1
1
1
35 ○
0.8
0.8
0.8
0.8
0
0
1
0
1
1
1
1
0
0
0
0
1.5
1.5
1.5
1.5
0
1
0
-1
0.7
0.7
0.7
0.7
0
0
0
2
1.5
1.5
1.5
1.5
0
0
2
-1
40
0.7
1.2
1.2
0.7
0.5
0
0
0
41
1.5
1
1.5
1
0.5
0
0
0
42
1.5
1.5
1.5
1.5
0
0
-1
0
36 37
○
38 ○ 39
○
43
○
1.2
1.2
1.2
1.2
0
0
1
-1
44
○
0.9
0.9
0.9
0.9
0
3
0
-1
45
○
1
1
1
1
0
1
1
-1
46
○
1.2
1
1.2
1
0.2
0
2
1
0.3
0.7
0.7
0.3
0.4
1
0
1
0.9
0.9
0.9
0.9
0
1
1
0
49
0.1
0.7
0.7
0.1
0.6
1
0
1
50 ○
1.2
1.2
1.2
1.2
0
1
-1
0
47 48
○
早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
資料編
身体情報に関するアンケートデータ 左目
左右の視力の高い方
左右の視力の低い方
左右の視力の差
乱視度
眼の乾き易さ
眼の充血し易さ
51
0.05
0.3
0.3
0.05
0.25
0
0
0
52
0.6
0.5
0.6
0.5
0.1
0
0
0
53
0.5
0.5
0.5
0.5
0
1
-1
-2
通し番号
眼鏡
54
コンタクト
○
55
右目
1
1
1
1
0
0
1
-1
1.5
1.5
1.5
1.5
0
0
-1
-2 1
56
○
1.2
1.2
1.2
1.2
0
3
1
57
○
1
1
1
1
0
0
1
0
58
○
0.7
0.7
0.7
0.7
0
0
1
-2
1
1
1
1
0
1
-1
-2
60
○
1.2
1.2
1.2
1.2
0
1
0
-1
61
○
1
1
1
1
0
1
0
0
1.2
0.8
1.2
0.8
0.4
0
0
-2 -2
59 ○
62 ○ 63
○
1
1.2
1.2
1
0.2
1
0
64
○
1
1
1
1
0
0
1
0
65 ○
1.5
1.2
1.5
1.2
0.3
1
-1
-2
66
1.5
1.2
1.5
1.2
0.3
0
-2
0
67
0.1
1
1
0.1
0.9
0
1
2
1
1
1
1
0
2
0
0
1
1
1
1
0
2
0
-2
70
0.5
0.5
0.5
0.5
0
0
0
0
71
0.8
1.2
1.2
0.8
0.4
0
0
1
68
○
69 ○
72
○
1
1
1
1
0
1
0
-1
73
○
1.5
1.5
1.5
1.5
0
1
2
2
74
○
1.5
1.5
1.5
1.5
0
1
0
1
0.3
0.9
0.9
0.3
0.6
2
-1
-1 0
75 ○ 76 ○
0.8
0.8
0.8
0.8
0
1
1
77
○
1
0.9
1
0.9
0.1
1
0
0
78
○
0.8
0.8
0.8
0.8
0
0
0
-1
79 ○
1
1
1
1
0
1
0
1
80 ○
0.6
0.6
0.6
0.6
0
0
-1
-1
0.8
0.8
0.8
0.8
0
1
1
0
1
1
1
1
0
1
-1
-1
81
○
82 83
1.2
1
1.2
1
0.2
0
-1
1
84
○
1
1
1
1
0
2
0
0
85
○
1.5
1.5
1.5
1.5
0
2
1
1
86
○
0.7
0.7
0.7
0.7
0
1
-1
-1
87
1.2
1.2
1.2
1.2
0
0
-1
1
88
0.8
0.8
0.8
0.8
0
1
-1
-1
89
1
1
1
1
0
0
0
0
90
0.8
0.3
0.8
0.3
0.5
0
0
-2
91
1
1
1
1
0
0
0
-1
92
○
1.5
2
2
1.5
0.5
0
-1
-1
93
0.2
0.2
0.2
0.2
0
1
2
2
1
0
2
-2
94
○
0.8
0.8
0.8
0.8
0
2
95
○
1.5
1.5
1.5
1.5
0
2
96
○
0.6
0.6
0.6
0.6
0
0
97
○
1
1
1
1
1
0
2
1
0
98 ○
1.2
1.5
1.5
1.2
0.3
0
-2
-2
99
1.2
1
1.2
1
0.2
0
0
0
100
0.8
0.6
0.8
0.6
0.2
0
0
-1
早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
資料編
身体情報に関するアンケートデータ 普段する作業 通し番号
パソコン暦
パソコンを使う頻度
ブラインドタッチ度
インターネット
ＣＡＤ
1
3
2
2
1
-1 ○
3
4
0.5
-1 ○
4
3
1
1 ○
○
5
7
3
-1 ○
○
6
4
4
1 ○
7
6
3
0 ○
○
8
5
4
1 ○
○
-1 ○
画像処理
文書作成
普段パソコン作業時の悩み プログラム
その他
眼が疲れる
○
腰が痛くなる
その他
○ ○
○
手
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
9
8
3
-2 ○
10
6
2.5
-1 ○
○
○
○
11
5
5
2 ○
○
○
○
12
3
5
1 ○
○
○
○
13
10
2
1 ○
○
○
14
4
6
0 ○
○
○
○
15
10
4
0 ○
○
○
○
16
3.5
6
0 ○
○
○
○
17
7
12
0 ○
18
8
4
1 ○
19
10
3
0 ○
20
3
21
2
2
22
6
3
0 ○
23
5
1
-1 ○
○
○
24
7
6
-2 ○
○
○
○
○
25
4
8
-2 ○
○
○
○
26
4
2
0 ○
○
○
27
6
1
1 ○
○
○
28
7
6
2 ○
29
5
9.5
1
○
30
8
6
-2 ○
○
○
31
4
7
1 ○
○
○
○
32
3
7
0 ○
○
○
○
33
5
8
-1
○
○
34
15
14
-2 ○
35
6
7.5
0
36
15
8
-1 ○
37
9
8
0 ○
38
18
6
-1 ○
39
5
2.5
-1 ○
40
4
2
0 ○
41
6
3
42
5
43
10
44
2
45
7
5
1 ○
○
46
4
0.5
-1 ○
○
47
4
0.5
-1 ○
○
48
9
1.5
1 ○
49
10
2
1 ○
50
7
2
2 ○
-1 ○
肩が凝る
○
○ ○
○
○ ○
○
○
○
○
○
○
○
○
首
○ ○
○
首
○ ○
○
○
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○
○
○
○
○
○
○ ○
○
1 ○
肩
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○
○
○
○ ○
○ ○
○ ○
○
○
○
○
○ ○
手 ○
イスの高さ
○ ○
○
○
○
○ ○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
-2 ○
○
○
○
1.5
0 ○
○
○
4
1 ○
0.5
-1 ○
○
○
○ 首 ○ ○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
頭
○
○
○
○
○
○ ○
○
○
早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
資料編
身体情報に関するアンケートデータ 普段する作業 ブラインドタッチ度
インターネット
ＣＡＤ
画像処理
文書作成
普段パソコン作業時の悩み
通し番号
パソコン暦
パソコンを使う頻度
プログラム
その他
眼が疲れる
51
4
2
1 ○
○
52
4
1
-1 ○
○
53
5
2
0 ○
54
6
3.5
-1 ○
55
3
1
-2 ○
56
5
3
-1 ○
57
3
3
1 ○
○
58
1
0.5
-2 ○
○
59
3
1.5
-1
○
60
6
2
1
その他
○
○
○
○
○
○
○ ○
○
○
○ ○
○ ○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
8
10
1 ○
30
2.5
1 ○
63
10
10
0 ○
64
9
3
2 ○
65
10
3
-2 ○
○
○
66
3
2.5
-1 ○
○
○
67
3
1
○
○
68
10
8
○
69
10
5
70
10
5
71
4
0.5
72
4
0.5
73
2
3.5
○
○
○
74
2
1
○
○
○
○
75
11
10
○
○
○
76
3
2
○
○
○
77
4
3
○
78
5
2
○
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1
1
○
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3
1
81
2
1
○
82
4
2
○
83
4
3
○
○
84
4
1.5
○
○
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4
3
86
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2
○
87
5
2.5
○
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3
1
89
5
2
○
○ ○
○
○
○
○
62
○ ○
○ ○ ○ ○
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○
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○ ○
○ ○
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○
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○
○ ○ ○
○ ○
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○
○
○ ○
○ ○
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○
○
○
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3
○
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4
2
○
92
5
1.5
○
93
6
1
○
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○
94
3
1
○
○
○
95
6
1
○
○
96
4
5
○
○
○
○
97
4
3
○
○
○
○
98
5
3
○
○
○
99
4
5.5
100
4
2.5
○
○
○
○
○
○
○
○ ○
肩が凝る
○ ○
61
90
腰が痛くなる
○ ○
早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
資料編
姿勢変化データ １分
通し番号
２分
３分
４分
５分
６分
７分
８分
９分
１０分
1 0
0
0
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0
3
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0
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1
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1
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1
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0
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0
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0
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0
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0
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0
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0
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0
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1
0
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1
1
0
4
1
1
0
4
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1
0
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1
1
0
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1
0
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1
0
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0
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1
0
2
2
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0
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0
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2
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0
2
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0
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2
1
0
2
2
1
0
3
2
1
0
3
2
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0
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0
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0
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2
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0
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0
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0
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0
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2
1
0
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2
1
0
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1
0
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0
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0
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1
0
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1
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0
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0
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0
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0
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1
0
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早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
資料編
姿勢変化データ 通し番号
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６分
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早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
資料編
姿勢変化データ
１１分
通し番号
１２分
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１４分
１５分
１６分
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早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
資料編
姿勢変化データ 通し番号
１１分
１２分
１３分
１４分
１５分
１６分
１７分
１８分
１９分
２０分
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早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
資料編
姿勢変化データ ２１分
通し番号
２２分
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２４分
２５分
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早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
資料編
姿勢変化データ 通し番号
２１分
２２分
２３分
２４分
２５分
２６分
２７分
２８分
２９分
３０分
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早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
資料編
姿勢変化データ ３１分
通し番号
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早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
資料編
姿勢変化データ 通し番号
３１分
３２分
３３分
３４分
３５分
３６分
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３８分
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早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
資料編
姿勢変化データ 4１分
通し番号
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早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
資料編
姿勢変化データ 通し番号
4１分
42分
43分
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45分
46分
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早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
資料編
姿勢変化データ 51分
通し番号
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早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
資料編
姿勢変化データ 通し番号
51分
52分
53分
54分
55分
56分
57分
58分
59分
60分
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早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
資料編
姿勢変化データ 61分
通し番号
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早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
資料編
姿勢変化データ 通し番号
61分
62分
63分
64分
65分
66分
67分
68分
69分
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早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
資料編
姿勢変化データ 71分
通し番号
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早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
資料編
姿勢変化データ 通し番号
71分
72分
73分
74分
75分
76分
77分
78分
79分
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3
2
2
0
84 3
2
4
0
3
2
4
0
3
2
4
0
3
2
4
0
3
2
4
0
3
2
2
0
3
2
2
0
3
2
2
0
3
2
2
0
3
2
2
0
85 3
2
1
0
3
2
1
0
3
2
1
0
3
2
1
0
3
2
1
0
3
2
1
0
3
2
4
0
3
2
4
0
3
2
4
0
3
2
1
0
86 4
2
1
0
4
2
1
0
4
2
1
0
4
2
1
0
4
2
1
0
4
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1
0
4
2
1
0
4
2
1
0
4
2
1
0
4
2
1
0
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2
1
0
3
2
1
0
3
2
1
0
3
2
2
0
3
2
2
0
3
2
2
0
3
2
2
0
3
2
2
0
3
2
2
0
3
2
2
0
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0
3
2
2
0
3
2
2
0
3
2
2
0
3
2
2
0
1
2
1
0
1
2
1
0
1
2
1
0
3
2
2
0
3
2
2
0
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1
0
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2
0
2
2
2
0
2
2
2
0
2
2
2
0
2
2
2
0
2
2
2
0
2
2
2
0
2
2
2
0
2
2
2
0
90 3
1
2
0
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1
2
0
3
1
2
0
3
1
1
0
3
1
1
0
3
1
4
0
3
1
4
0
3
1
1
0
3
1
1
0
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2
2
0
91 3
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2
0
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2
2
0
3
2
2
0
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2
2
0
3
2
2
0
3
2
2
0
3
2
2
0
3
2
2
0
3
2
2
0
3
2
2
0
92 3
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1
0
3
2
1
0
3
2
1
0
3
2
1
0
3
2
1
0
3
2
1
0
3
2
1
0
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2
1
0
3
2
1
0
3
2
1
0
93 2
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1
0
2
2
1
0
2
2
1
0
2
2
1
0
2
2
1
0
2
2
1
0
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2
1
0
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2
1
0
2
2
1
0
2
2
1
0
94 3
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1
0
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1
0
3
2
1
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2
1
0
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2
1
0
3
2
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0
3
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3
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4
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3
2
4
0
95 2
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1
0
2
2
1
0
2
2
1
0
2
2
1
0
2
2
1
0
2
2
1
0
2
2
1
0
2
2
1
0
2
2
1
0
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2
1
0
96 3
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1
0
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2
1
0
3
2
2
0
3
2
2
0
3
2
2
0
3
2
2
0
3
2
2
0
3
2
3
0
3
2
3
0
3
2
3
0
97 2
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2
0
2
2
2
0
2
2
2
0
2
2
1
0
2
2
1
0
2
2
1
0
3
2
2
0
3
2
1
0
2
2
1
0
3
2
2
0
98 3
2
1
0
3
2
1
0
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2
1
0
3
2
1
0
3
2
1
0
3
2
1
0
3
2
1
0
3
2
1
0
3
2
1
0
3
2
1
0
99 1
2
4
0
1
2
4
0
1
2
4
0
1
2
4
0
1
2
4
0
1
2
4
0
1
2
4
0
1
2
4
0
1
2
4
0
1
2
2
0
100 3
2
1
0
3
2
1
0
3
2
1
0
3
2
1
0
3
2
1
0
3
2
1
0
3
2
1
0
3
2
1
0
3
2
1
0
3
2
1
0
早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
資料編
50%
12
40% 30%
＜脚＞
10
＜脚＞
垂下
8
垂下
投足
10%
2
0%
0
＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前傾
直立
図
後傾
膝組
4
後方
＜上体＞
投足
6
膝組
20%
＜腰＞
休息
後方
前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁
＜上体＞
姿勢別時間割合【全体】
前傾
直立
後傾
休息
図 姿勢別平均保持時間【全体】 （分）
50%
12
40% 30%
＜脚＞
10
＜脚＞
垂下
8
垂下
投足 膝組
20%
後方
投足
6
膝組
＜腰＞ 4
後方
10%
＜上体＞ 2
0%
0 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁
＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 ＜上体＞
前傾
図
直立
後傾
前傾
休息
姿勢別時間割合【性別：男性】
図
50%
直立
後傾
休息
姿勢別平均保持時間【性別：男性】 （分）
18 16
40%
＜脚＞ 垂下
14
＜脚＞ 垂下
30%
12
投足
10
投足
20%
膝組
8 6
膝組
後方 10%
2
0%
0
＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 ＜上体＞
後方
4
前傾
図
直立
後傾
休息
姿勢別時間割合【性別：女性】
＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 ＜上体＞
図
前傾
直立
後傾
休息
姿勢別平均保持時間【性別：女性】 （分）
早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
資料編
50%
14
40%
＜脚＞
12
＜脚＞
垂下
10
垂下
投足
8
投足
膝組
6
膝組
後方
4
後方
30% 20% 10%
2 0
0% ＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁
＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁
＜上体＞
＜上体＞
図
前傾
直立
後傾
休息
姿勢別時間割合【年代：20 代前半】
図
50%
20%
休息
姿勢別平均保持時間【年代：20 代前半】 （分）
垂下
10
＜脚＞ 垂下
投足
8
投足
膝組
6
膝組
後方
4
後方
10%
2 0
0%
＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁
＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前傾
直立
後傾
休息
＜上体＞
姿勢別時間割合【年代：20 代後半】
図
50%
前傾
直立
後傾
休息
姿勢別平均保持時間【年代：20 代後半】 （分）
90 80
40% 30%
＜脚＞ 垂下
70
投足
50 40 30
膝組
20%
後方 10%
＜脚＞ 垂下
60
投足 膝組 後方
20 10 0
0%
＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 ＜上体＞
後傾
12
＜脚＞
30%
図
直立
14
40%
＜上体＞
前傾
前傾
図
直立
後傾
休息
姿勢別時間割合【年代：30 代】
＜腰＞ ＜上体＞
図
前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前傾
直立
後傾
休息
姿勢別平均保持時間【年代：30 代】 （分）
早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
資料編
50%
25
＜脚＞
40%
＜脚＞
20
垂下
垂下 30%
投足 膝組
20%
15
投足 膝組
10
後方
後方
5
10%
0
0%
＜腰＞
前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前傾
＜上体＞
図
直立
後傾
＜腰＞
休息
姿勢別時間割合【年代：40 代】
図
直立
後傾
休息
姿勢別平均保持時間【年代：40 代】 （分）
18 16
40% 30%
＜脚＞ 垂下
14
投足
10 8 6
膝組
20%
後方 10%
＜脚＞ 垂下
12
投足 膝組 後方
4 2 0
0% 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前傾
＜上体＞
図
直立
後傾
＜腰＞
休息
前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前傾
＜上体＞
姿勢別時間割合【年代：50 代】
図
50%
直立
後傾
休息
姿勢別平均保持時間【年代：50 代】 （分）
12
40%
＜脚＞ 垂下
30%
投足 膝組
20%
後方 10%
10
＜脚＞ 垂下
8
投足
6
膝組
4
後方
2 0
0%
＜腰＞
前傾
＜上体＞
50%
＜腰＞
前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁
前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁
＜上体＞
前傾
図
直立
後傾
休息
姿勢別時間割合【服装：ジーンズ】
＜腰＞ ＜上体＞
前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前傾
直立
後傾
休息
図 姿勢別平均保持時間【服装：ジーンズ】 （分）
早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
資料編
50%
25
＜脚＞
40%
＜脚＞
20
垂下
垂下 30%
投足 膝組
20%
後方 10%
前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前傾
＜上体＞
図
直立
後傾
休息
後方
5
前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁
＜上体＞
姿勢別時間割合【服装：スカート】
前傾
直立
後傾
休息
図 姿勢別平均保持時間【服装：スカート】 （分）
18 16
＜脚＞
40% 30% 20%
＜脚＞
14
垂下
12
垂下
投足
10
投足
膝組
8
膝組
後方 10%
6
後方
4 2 0
0%
＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁
＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前傾
＜上体＞
図
直立
後傾
休息
前傾
＜上体＞
姿勢別時間割合【服装：パンツ】
直立
後傾
休息
図 姿勢別平均保持時間【服装：パンツ】 （分）
50%
12
40% 30%
＜脚＞
10
垂下
8
投足 膝組
20%
後方 10%
＜脚＞ 垂下 投足
6
膝組
4
後方
2 0
0% 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁
＜上体＞
図
膝組
＜腰＞
50%
＜腰＞
投足
10
0
0%
＜腰＞
15
前傾
直立
後傾
休息
姿勢別時間割合【服装：スーツ】
前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁
＜腰＞
前傾
＜上体＞
図
直立
後傾
休息
姿勢別平均保持時間【服装：スーツ】 （分）
早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
資料編
50%
14
40%
12
＜脚＞ 垂下
30% 20%
10
＜脚＞ 垂下
投足
8
投足
膝組
6
膝組
後方
4
後方
10%
2 0
0%
＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁
＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前傾
＜上体＞
図
直立
後傾
休息
＜上体＞
姿勢別時間割合【肥満(BMI)指数：19~20（痩せ形） 】 図
50%
30%
後傾
休息
姿勢別平均保持時間【肥満(BMI)指数：19~20（痩せ形） 】 （分）
＜脚＞
10
垂下
8
投足 膝組
20%
後方 10%
＜脚＞ 垂下 投足
6
膝組
4
後方
2 0
0%
＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前傾
＜上体＞
直立
後傾
＜腰＞
休息
＜上体＞
姿勢別時間割合【肥満(BMI)指数：21~24（普通） 】
50% 40%
＜脚＞ 垂下
30%
投足 膝組
20%
後方 10% 0%
＜腰＞
直立
12
40%
図
前傾
前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁
＜上体＞
前傾
直立
後傾
休息
図 姿勢別時間割合肥満(BMI)指数:25~30（肥満） 】
前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前傾
直立
後傾
休息
図 姿勢別平均保持時間【肥満(BMI)指数：21~24（普通） 】 （分）
20 18 16 14 12 10 8 6 4 2 0
＜脚＞ 垂下 投足 膝組 後方
＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 ＜上体＞
前傾
直立
後傾
休息
図 姿勢別平均保持時間肥満(BMI)指数:25~30（肥満） 】 （分）
早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
資料編
14
50% 40%
12
＜脚＞ 垂下
30% 20%
10
＜脚＞ 垂下
投足
8
投足
膝組
6
膝組
後方
4
後方
10%
2 0
0%
＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁
＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前傾
＜上体＞
図
直立
後傾
休息
＜上体＞
姿勢別時間割合【最高血圧：~100】
図
前傾
直立
後傾
休息
姿勢別平均保持時間【最高血圧：~100】 （分）
16
50%
14
＜脚＞
40% 30%
垂下
10
投足
投足
8
膝組
20%
＜脚＞
12
垂下
膝組
6
後方
後方
4
10%
2
0%
0
＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前傾
＜上体＞
図
直立
後傾
＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁
休息
＜上体＞
姿勢別時間割合【最高血圧：~120】
図
50%
前傾
直立
後傾
休息
姿勢別平均保持時間【最高血圧：~120】 （分）
14
40%
＜脚＞
12
＜脚＞
垂下
10
垂下
投足
8
投足
膝組
6
膝組
後方
4
後方
30% 20% 10%
2 0
0%
＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 ＜上体＞
図
前傾
直立
後傾
休息
姿勢別時間割合【最高血圧：~135】
＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 ＜上体＞
図
前傾
直立
後傾
休息
姿勢別平均保持時間【最高血圧：~135】 （分）
早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
資料編
50%
30
40%
＜脚＞ 垂下
30%
投足 膝組
20%
後方
25
＜脚＞ 垂下
20
投足
15
膝組
10
10%
後方
5 0
0%
＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁
＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前傾
＜上体＞
図
直立
後傾
休息
＜上体＞
姿勢別時間割合【最高血圧：~150】 】
図
50%
後傾
休息
姿勢別平均保持時間【最高血圧：~150】 （分）
35
＜脚＞ 垂下
30%
投足 膝組
20%
後方 10%
＜脚＞ 垂下
30 25
投足
20
膝組
15
後方
10 5 0
0%
＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前傾
図
直立
後傾
＜腰＞
休息
＜上体＞
姿勢別時間割合【最高血圧：~190】
図
50% 40%
＜脚＞ 垂下
30%
投足 膝組
20%
後方 10% 0%
＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 ＜上体＞
直立
40
40%
＜上体＞
前傾
前傾
図
直立
後傾
休息
姿勢別時間割合【最低血圧：~60】
前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前傾
直立
後傾
休息
姿勢別平均保持時間【最高血圧：~190】 （分）
10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 0
＜脚＞ 垂下 投足 膝組 後方
z
＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 ＜上体＞
前傾
直立
後傾
休息
図 姿勢別平均保持時間【最低血圧：~60】 （分）
早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
資料編
50%
16 14
＜脚＞
40%
垂下 30%
投足 膝組
20%
後方 10%
＜脚＞
12
垂下
10
投足
8
膝組
6
後方
4 2 0
0% 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁
＜腰＞
前傾
＜上体＞
図
直立
後傾
＜腰＞
休息
前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁
＜上体＞
姿勢別時間割合【最低血圧：~75】
前傾
直立
後傾
休息
図 姿勢別平均保持時間【最低血圧：~75】 （分）
50%
12
40%
＜脚＞
10
＜脚＞
垂下
8
垂下
30%
投足 膝組
20%
後方
c
10%
投足
6
膝組
4
後方
2 0
0%
＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁
＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前傾
＜上体＞
図
直立
後傾
休息
＜上体＞
姿勢別時間割合【最低血圧：~90】
前傾
直立
後傾
休息
図 姿勢別平均保持時間【最低血圧：~90】 （分）
50%
12
40%
＜脚＞
10
垂下
8
30%
投足 膝組
20%
後方
c
10%
＜脚＞ 垂下 投足
6
膝組
4
後方
2 0
0%
＜腰＞
前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁
＜上体＞
図
前傾
直立
後傾
休息
姿勢別時間割合【最低血圧：~100】
前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁
＜腰＞ ＜上体＞
図
前傾
直立
後傾
休息
姿勢別平均保持時間【最低血圧：~100】 （分）
早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
資料編
50%
＜脚＞
40%
垂下 30%
投足 膝組
20%
後方 10% 0%
前傾
図
直立
後傾
休息
垂下 投足 膝組 後方
＜上体＞
姿勢別時間割合【血圧幅：~30】
図
50%
前傾
直立
後傾
休息
姿勢別平均保持時間【血圧幅：~30】 （分）
12
40%
＜脚＞
10
垂下
8
30%
投足 膝組
20%
後方 10%
＜脚＞ 垂下 投足
6
膝組
4
後方
2 0
0%
＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 ＜上体＞
＜脚＞
＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁
＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 ＜上体＞
20 18 16 14 12 10 8 6 4 2 0
前傾
図
直立
後傾
＜腰＞
休息
＜上体＞
姿勢別時間割合【血圧幅：~40】
図
前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前傾
直立
後傾
休息
姿勢別平均保持時間【血圧幅：~40】 （分）
18
50%
16 40%
＜脚＞
14
垂下
12
＜脚＞ 垂下
投足
10
投足
膝組
8
膝組
30% 20%
後方 10%
後方
4 2 0
0%
＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 ＜上体＞
6
前傾
図
直立
後傾
休息
姿勢別時間割合【血圧幅：~50】
＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 ＜上体＞
前傾
直立
後傾
休息
図 姿勢別平均保持時間【血圧幅：~50】分）
早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
資料編
50%
＜脚＞
40%
垂下 30%
投足 膝組
20%
後方 10% 0%
＜腰＞
前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前傾
＜上体＞
図
直立
後傾
10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 0 ＜腰＞
休息
＜脚＞
垂下 投足 膝組 後方
前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁
＜上体＞
姿勢別時間割合【血圧幅：~60】
前傾
直立
後傾
休息
図 姿勢別平均保持時間【血圧幅：~60】 （分）
70%
16
60%
14
＜脚＞
50%
垂下
40%
投足
30%
膝組
20%
後方
c
10%
＜脚＞
12
垂下
10
投足
8
膝組
6
後方
4 2 0
0%
＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁
＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前傾
＜上体＞
図
直立
後傾
休息
＜上体＞
姿勢別時間割合【血圧幅：61~】
前傾
直立
後傾
休息
図 姿勢別平均保持時間【血圧幅：61~】 （分）
50%
25
40%
20
＜脚＞
＜脚＞ 垂下
垂下 30%
投足 膝組
20%
後方 10%
投足 膝組
10
z
後方
5 0
0%
＜腰＞
15
前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁
＜上体＞
前傾
図
直立
後傾
休息
姿勢別時間割合【肩凝り度:0】
＜腰＞ ＜上体＞
前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前傾
直立
後傾
休息
図 姿勢別平均保持時間【肩凝り度:0】 （分）
早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
資料編
50%
9 8
＜脚＞
40% 30% 20%
6
垂下
5
投足
膝組
4 3
膝組
後方
c
10%
0 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 ＜腰＞
＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前傾
図
直立
後傾
＜上体＞ 前傾
休息
姿勢別時間割合【肩凝り度:1】
40%
＜脚＞ 垂下
30%
投足 膝組
20%
後方 10% 0%
＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前傾
図
直立
後傾
直立
後傾
休息
図 姿勢別平均保持時間【肩凝り度:1】 （分）
50%
＜上体＞
後方
2 1
0%
＜上体＞
＜脚＞
7
投足
垂下
10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 0
＜脚＞ 垂下 投足 膝組 後方
前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁
＜腰＞
休息
＜上体＞
姿勢別時間割合【肩凝り度:2】
前傾
直立
後傾
休息
図 姿勢別平均保持時間【肩凝り度:2】 （分）
50%
25 20
＜脚＞
40%
＜脚＞ 垂下
垂下 30%
投足 膝組
20%
15
投足 膝組
10
後方
0
0%
＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 ＜上体＞
後方 5
10%
前傾
図
直立
後傾
休息
姿勢別時間割合【体の固さ：-2】
＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 ＜上体＞
前傾
直立
後傾
休息
図 姿勢別平均保持時間【体の固さ：-2】 （分）
早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
資料編
14
50% 40%
＜脚＞
12
垂下
10
垂下
投足
8
投足
膝組
6
膝組
後方
4
後方
30% 20%
c
10%
2 0
0%
＜腰＞
前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前傾
＜上体＞
図
直立
後傾
＜腰＞
休息
姿勢別時間割合【体の固さ：-1】
垂下 30%
投足 膝組
20%
後方 10% 0%
前傾
図
直立
後傾
直立
後傾
休息
10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 0
＜脚＞ 垂下 投足 膝組 後方
＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁
＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 ＜上体＞
前傾
図 姿勢別平均保持時間【体の固さ：-1】 （分）
＜脚＞
40%
前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁
＜上体＞
50%
休息
＜上体＞
姿勢別時間割合【体の固さ：0】
前傾
直立
後傾
休息
図 姿勢別平均保持時間【体の固さ：0】 （分）
50%
14
40%
12
＜脚＞
30% 20% 10%
垂下
10
＜脚＞ 垂下
投足
8
投足
膝組
6
膝組
後方
4
後方
2 0
0%
＜腰＞
＜脚＞
前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁
＜上体＞
前傾
図
直立
後傾
休息
姿勢別時間割合【体の固さ：1】
＜腰＞ ＜上体＞
前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前傾
直立
後傾
休息
図 姿勢別平均保持時間【体の固さ：1】 （分）
早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
資料編
50%
14
40%
＜脚＞
12
＜脚＞
垂下
10
垂下
投足
8
投足
膝組
6
膝組
後方
4
後方
30% 20% 10%
2 0
0%
＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁
＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前傾
＜上体＞
図
直立
後傾
休息
＜上体＞
姿勢別時間割合【体の固さ：2】
直立
後傾
休息
図 姿勢別平均保持時間【体の固さ：2】 （分）
50%
18 16
40%
＜脚＞ 垂下
30%
投足 膝組
20%
後方
＜脚＞ 垂下
14 12
投足
10 8 6
膝組 後方
4
10%
2 0
0%
＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前傾
＜上体＞
図
直立
後傾
＜腰＞
休息
＜上体＞
姿勢別時間割合【脚吊りやすい】
前傾
直立
後傾
休息
12
40%
＜脚＞
10
＜脚＞
垂下
8
垂下
30%
投足
投足
6
膝組
20%
膝組
4
後方 10%
後方
2 0
0%
＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 ＜上体＞
前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁
図 姿勢別平均保持時間【脚吊りやすい】 （分）
50%
図
前傾
前傾
直立
後傾
休息
姿勢別時間割合【腕の脱臼経験有り】
＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 ＜上体＞
図
前傾
直立
後傾
休息
姿勢別平均保持時間【腕の脱臼経験有り】 （分）
早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
資料編
50%
9 8
＜脚＞
40%
垂下 30%
投足 膝組
20%
後方
c
10%
6
垂下
5 4 3
投足 後方
2 0 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 ＜腰＞
前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前傾
＜上体＞
図
直立
後傾
休息
＜上体＞
姿勢別時間割合【関節：腰】
前傾
直立
後傾
休息
図 姿勢別平均保持時間【関節：腰】 （分）
50%
30
40% 30%
＜脚＞
25
＜脚＞
垂下
20
垂下
投足 膝組
20%
後方
0%
0
図
直立
後傾
後方
＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁
＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前傾
膝組
10 5
＜上体＞
投足
15
10%
休息
＜上体＞
姿勢別時間割合【関節：脚】
前傾
直立
後傾
休息
図 姿勢別平均保持時間【関節：脚】 （分）
50%
9 8
40%
＜脚＞ 垂下
30%
投足 膝組
20%
後方 10%
＜脚＞ 垂下
7 6
投足
5 4 3
膝組 後方
2 1 0
0%
＜腰＞
膝組
1
0%
＜腰＞
＜脚＞
7
前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁
＜上体＞
前傾
図
直立
後傾
休息
姿勢別時間割合【関節：肩】
前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 ＜腰＞
＜上体＞
前傾
直立
後傾
休息
図 姿勢別平均保持時間【関節：肩】 （分）
早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
資料編
50%
18 16
＜脚＞
40% 30% 20%
垂下
投足
10
投足
膝組
8
膝組
6
後方
c
10%
2 0
＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁
＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前傾
図
直立
後傾
休息
＜上体＞
姿勢別時間割合【関節:首】
直立
後傾
休息
8
70%
7
＜脚＞
60%
垂下
50%
投足
40%
膝組
30%
後方
20%
＜脚＞ 垂下
6 5
投足
4
膝組
3
後方
2 1
10%
0
0%
＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前傾
図
直立
後傾
＜腰＞
休息
前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁
＜上体＞
姿勢別時間割合【痛み敏感さ：-2】
前傾
直立
後傾
休息
図 姿勢別平均保持時間【痛み敏感さ：-2】 （分）
50%
12
40% 30%
＜脚＞
10
＜脚＞
垂下
8
垂下
投足 膝組
20%
後方 10%
投足
6
膝組
4
後方
2 0
0%
＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 ＜上体＞
前傾
図 姿勢別平均保持時間【関節:首】 （分）
80%
＜上体＞
後方
4
0%
＜上体＞
＜脚＞
14 12
垂下
前傾
図
直立
後傾
休息
姿勢別時間割合【痛み敏感さ：-1】
＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 ＜上体＞
前傾
直立
後傾
休息
図 姿勢別平均保持時間【痛み敏感さ：-1】 （分）
早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
資料編
50%
14
40%
＜脚＞
12
＜脚＞
垂下
10
垂下
投足
8
投足
膝組
6
膝組
後方
4
後方
30% 20% 10%
2 0
0% 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁
＜腰＞
前傾
＜上体＞
図
直立
後傾
＜腰＞
休息
前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁
＜上体＞
姿勢別時間割合【痛み敏感さ：0】
図
50%
前傾
直立
後傾
休息
姿勢別平均保持時間【痛み敏感さ：0】 （分）
14 12
＜脚＞
40% 30% 20%
＜脚＞
垂下
10
垂下
投足
8
投足
膝組
6
膝組
後方
4
後方
10%
2 0
0%
＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁
＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前傾
＜上体＞
図
直立
後傾
休息
＜上体＞
姿勢別時間割合【痛み敏感さ：1】
図
50%
前傾
直立
後傾
休息
姿勢別平均保持時間【痛み敏感さ：1】 （分）
25
40%
20
＜脚＞
＜脚＞ 垂下
垂下 30%
投足 膝組
20%
後方 10%
15
投足 膝組
10
後方
5 0
0%
＜腰＞
前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁
＜上体＞
図
前傾
直立
後傾
休息
姿勢別時間割合【痛み敏感さ：2】
＜腰＞ ＜上体＞
図
前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前傾
直立
後傾
休息
姿勢別平均保持時間【痛み敏感さ：2】 （分）
早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
資料編
50%
4.5 4
＜脚＞
40%
3
垂下
投足
2.5
投足
膝組
2 1.5
膝組
垂下 30% 20%
後方 10%
0.5 0
＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁
＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前傾
図
直立
後傾
休息
＜上体＞
姿勢別時間割合【痛み：腰】
前傾
直立
後傾
休息
図 姿勢別平均保持時間【痛み：腰】 （分）
50%
12
40% 30%
＜脚＞
10
垂下
8
投足
＜脚＞ 垂下 投足
6
膝組
20%
膝組
4
後方 10%
後方
2 0
0%
＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 ＜上体＞
後方
1
0%
＜上体＞
＜脚＞
3.5
前傾
図
直立
後傾
＜腰＞
休息
＜上体＞
姿勢別時間割合【痛み：脚】
前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前傾
直立
後傾
休息
図 姿勢別平均保持時間【痛み：脚】 （分）
50%
9 8
40% 30% 20%
＜脚＞
7
垂下
6
垂下
投足
5
投足
膝組
4
膝組
後方 10%
3
後方
2 1 0
0%
＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 ＜上体＞
＜脚＞
前傾
図
直立
後傾
休息
姿勢別時間割合【痛み：肩】
＜腰＞前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 ＜上体＞
前傾
直立
後傾
休息
図 姿勢別平均保持時間【痛み：肩】 （分）
早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
資料編
50%
＜脚＞
40%
垂下 30%
投足 膝組
20%
後方 10% 0%
＜腰＞
前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前傾
＜上体＞
図
直立
後傾
10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 0
＜脚＞ 垂下 投足 膝組 後方
＜腰＞
休息
前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁
＜上体＞
姿勢別時間割合【痛み：腕】
前傾
直立
後傾
休息
図 姿勢別平均保持時間【痛み：腕】 （分）
60%
6
50%
＜脚＞
5
＜脚＞
40%
垂下
4
垂下
投足
30%
膝組
20%
後方
1
0%
0
図
直立
後傾
休息
＜上体＞
姿勢別時間割合【痛み：首】
前傾
直立
後傾
休息
図 姿勢別平均保持時間【痛み：首】 （分）
50%
14
40%
12
＜脚＞
30% 20% 10%
垂下
10
＜脚＞ 垂下
投足
8
投足
膝組
6
膝組
後方
4
後方
2 0
0%
＜腰＞
後方 ̲
＜腰＞前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁
＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前傾
膝組
2
10%
＜上体＞
投足
3
前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁
＜上体＞
前傾
図
直立
後傾
休息
姿勢別時間割合【不整脈：有り】
＜腰＞ ＜上体＞
前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前傾
直立
後傾
休息
図 姿勢別平均保持時間【不整脈：有り】 （分）
早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
資料編
50%
16 14
＜脚＞
40%
垂下 30%
投足 膝組
20%
後方 10%
前傾
図
膝組
6
後方
4
＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁
直立
後傾
休息
＜上体＞
姿勢別時間割合【肩の構造:-2】
前傾
直立
後傾
休息
図 姿勢別平均保持時間【肩の構造:-2】 （分）
50%
16
40%
14
＜脚＞ 垂下
30%
投足 膝組
20%
後方 10%
＜脚＞ 垂下
12 10
投足
8
膝組
6
後方
4 2 0
0%
＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前傾
図
直立
後傾
＜腰＞
休息
＜上体＞
姿勢別時間割合【肩の構造:-1】
40%
＜脚＞ 垂下
30%
投足 膝組
20%
後方 10% 0%
＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前傾
図
直立
後傾
休息
姿勢別時間割合【肩の構造:0】
前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前傾
直立
後傾
休息
図 姿勢別平均保持時間【肩の構造:-1】 （分）
50%
＜上体＞
投足
8
0
0%
＜上体＞
垂下
10
2
＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 ＜上体＞
＜脚＞
12
10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 0
＜脚＞ 垂下 投足 膝組 後方
＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 ＜上体＞
前傾
直立
後傾
休息
図 姿勢別平均保持時間【肩の構造:0】 （分）
早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
資料編
50%
30
40% 30%
＜脚＞
25
＜脚＞
垂下
20
垂下
投足 膝組
20%
後方
後方
5 0
0% 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前傾
＜上体＞
図
直立
後傾
＜腰＞
休息
前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁
＜上体＞
姿勢別時間割合【肩の構造:1】
前傾
直立
後傾
休息
図 姿勢別平均保持時間【肩の構造:1】 （分）
50%
6
40% 30%
＜脚＞
5
＜脚＞
垂下
4
垂下
投足 膝組
20%
後方
0%
0
図
直立
後傾
後方
＜腰＞前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁
＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前傾
膝組
2 1
＜上体＞
投足
3
10%
休息
前傾
＜上体＞
姿勢別時間割合【肩の構造:2】
直立
後傾
休息
図 姿勢別平均保持時間【肩の構造:2】 （分）
50%
18 16
40%
＜脚＞ 垂下
30%
投足 膝組
20%
後方 10%
＜脚＞ 垂下
14 12
投足
10 8 6
膝組 後方
4 2 0
0%
＜腰＞
膝組
10
10%
＜腰＞
投足
15
前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁
＜上体＞
前傾
図
直立
後傾
休息
姿勢別時間割合【眼鏡使用者】
前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁
＜腰＞ ＜上体＞
図
前傾
直立
後傾
休息
姿勢別平均保持時間【眼鏡使用者】 （分）
早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
資料編
50%
20 18 16 14 12 10 8 6 4 2 0
＜脚＞
40%
垂下 30%
投足 膝組
20%
後方 10% 0%
＜上体＞
図
直立
後傾
垂下 投足 膝組 後方
＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁
＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前傾
＜脚＞
休息
＜上体＞
姿勢別時間割合【コンタクト使用者】
図
50%
前傾
直立
後傾
休息
姿勢別平均保持時間【コンタクト使用者】 （分）
16
40%
14
＜脚＞ 垂下
30%
投足 膝組
20%
後方 10%
＜脚＞ 垂下
12 10
投足
8
膝組
6
後方
4 2 0
0%
＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 ＜上体＞
図
前傾
直立
後傾
前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁
＜腰＞
休息
＜上体＞
姿勢別時間割合【視力高い方：~0.4】
図
50%
前傾
直立
後傾
休息
姿勢別平均保持時間【視力高い方：~0.4】 （分）
9 8
40%
＜脚＞
6
＜脚＞ 垂下
投足
5
投足
膝組
4 3
膝組
垂下 30% 20%
後方 10%
7
後方
2 1 0
0%
＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 ＜上体＞
図
前傾
直立
後傾
休息
姿勢別時間割合【視力高い方：~0.7】
＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 ＜上体＞
図
前傾
直立
後傾
休息
姿勢別平均保持時間【視力高い方：~0.7】 （分）
早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
資料編
50%
35
40% 30% 20%
＜脚＞
30
＜脚＞
垂下
25
垂下
投足
20
投足
膝組
15
膝組
後方
10
後方
10%
5 0
0% 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁
＜腰＞
前傾
＜上体＞
図
直立
後傾
＜腰＞
休息
前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁
＜上体＞
姿勢別時間割合【視力高い方：~0.9】
図
50%
前傾
直立
後傾
休息
姿勢別平均保持時間【視力高い方：~0.9】 （分）
14 12
＜脚＞
40% 30% 20%
＜脚＞
垂下
10
垂下
投足
8
投足
膝組
6
膝組
後方
4
後方
10%
2 0
0%
＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁
＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前傾
＜上体＞
図
直立
後傾
休息
＜上体＞
姿勢別時間割合【視力高い方：~1.2】
図
50%
前傾
直立
後傾
休息
姿勢別平均保持時間【視力高い方：~1.2】 （分）
14
40%
12
＜脚＞
30% 20%
垂下
10
＜脚＞ 垂下
投足
8
投足
膝組
6
膝組
後方
4
後方
10%
2 0
0%
＜腰＞
前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁
＜上体＞
図
前傾
直立
後傾
休息
姿勢別時間割合【視力高い方：~2.0】
＜腰＞ ＜上体＞
図
前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前傾
直立
後傾
休息
姿勢別平均保持時間【視力高い方：~2.0】 （分）
早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
資料編
16
50%
14
＜脚＞
40% 30%
膝組
8
後方
6
10%
膝組 後方
2 0 ＜腰＞
＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁
図
投足
4
0%
＜上体＞
垂下
10
投足
20%
＜脚＞
12
垂下
前傾
直立
後傾
前縁
休息
＜上体＞
姿勢別時間割合【視力低い方：~0.4】
図
後縁
前縁
前傾
後縁 直立
前縁
後縁
前縁
後傾
後縁 休息
姿勢別平均保持時間【視力低い方：~0.4】 （分）
14
50% 40%
12
＜脚＞
30%
10
投足
8
投足
6
膝組
4
後方
膝組
20%
＜脚＞
垂下
垂下
後方 10%
2
0%
0
＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 ＜上体＞
図
前傾
直立
後傾
＜腰＞ 前縁
休息
＜上体＞
姿勢別時間割合【視力低い方：~0.7】
図
後縁
前縁
前傾
後縁 直立
前縁
後縁
前縁
後傾
後縁 休息
姿勢別平均保持時間【視力低い方：~0.7】 （分）
35
50% 40%
30
＜脚＞
30%
25
投足
20
投足
15
膝組
膝組
20%
＜脚＞
垂下
垂下
後方 10%
5
0%
＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 ＜上体＞
図
後方
10
前傾
直立
後傾
休息
姿勢別時間割合【視力低い方：~0.9】
0
＜腰＞
前縁
＜上体＞
図
前傾
後縁
前縁
後縁 直立
前縁 後傾
後縁
前縁
後縁 休息
姿勢別平均保持時間【視力低い方：~0.9】 （分）
早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
資料編
14
50%
12
＜脚＞
40% 30%
10
投足
8
投足
6
膝組
4
後方
膝組
20%
＜脚＞
垂下
垂下
後方 10%
2
0%
0
前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁
＜腰＞
前傾
＜上体＞
図
直立
後傾
＜腰＞前縁
休息
＜上体＞
姿勢別時間割合【視力低い方：~1.2】
図
後縁
前傾
前縁
後縁 直立
前縁
後縁
後傾
前縁
後縁 休息
姿勢別平均保持時間【視力低い方：~1.2】 （分）
10
50%
9
40%
＜脚＞
30% 20%
＜脚＞
8
垂下
7
投足
6
膝組
5
後方 10%
垂下 投足 膝組
4
後方
3 2
0%
1 0
＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前傾
＜上体＞
図
直立
後傾
＜腰＞
休息
＜上体＞
姿勢別時間割合【視力低い方：~2.0】
前縁
後縁
前縁
前傾
後縁 直立
前縁
後縁
前縁
後傾
後縁 休息
図 姿勢別平均保持時間【視力低い方：~2.0】 （分）
12
50% 40%
10
＜脚＞ 垂下
30%
＜脚＞ 垂下
8
投足 膝組
20%
後方 10%
投足
6
膝組
4
後方
2
0%
＜腰＞
前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁
＜上体＞
前傾
図
直立
後傾
休息
姿勢別時間割合【視力差：0】
0
＜腰＞ 前縁 ＜上体＞
前傾
後縁
前縁
後縁 直立
前縁 後傾
後縁
前縁
後縁 休息
図 姿勢別平均保持時間【視力差：0】 （分）
早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
資料編
12
50%
10
＜脚＞
40%
垂下 30%
＜脚＞ 垂下
8
投足 膝組
20%
後方 10%
投足
6
膝組 後方
4 2
0% 0 ＜腰＞
＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 ＜上体＞
前傾
図
直立
後傾
前縁
休息
＜上体＞
姿勢別時間割合【視力差：~0.2】
後縁
前縁
前傾
後縁
前縁
直立
後縁
前縁
後傾
後縁 休息
図 姿勢別平均保持時間【視力差：~0.2】 （分）
14
50% 40%
12
＜脚＞
30%
10
投足
8
投足
6
膝組
4
後方
膝組
20%
＜脚＞
垂下
垂下
後方 10%
2
0%
0
＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 ＜上体＞
前傾
図
直立
後傾
＜腰＞ 前縁
休息
＜上体＞
姿勢別時間割合【視力差：~0.4】
後縁
前縁
前傾
後縁
前縁
直立
後縁
前縁
後傾
後縁 休息
図 姿勢別平均保持時間【視力差：~0.4】 （分）
9
50%
8
40%
＜脚＞
30%
10%
垂下
5
投足
膝組
4
膝組
後方
3
後方
2 1
0%
＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 ＜上体＞
6
投足
20%
＜脚＞
7
垂下
前傾
図
直立
後傾
休息
姿勢別時間割合【視力差：~0.6】
0
＜腰＞
前縁
＜上体＞
後縁 前傾
前縁
後縁 直立
前縁 後傾
後縁
前縁
後縁 休息
図 姿勢別平均保持時間【視力差：~0.6】 （分）
早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
資料編
40
50%
35
＜脚＞
40%
垂下 30%
投足
20%
20
後方
15
投足 膝組 後方
10 5
0%
＜腰＞
垂下
25
膝組
10%
＜脚＞
30
0
前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁
＜上体＞
前傾
図
直立
後傾
＜腰＞前縁
休息
＜上体＞
姿勢別時間割合【視力差：1.0~】
＜脚＞ 垂下
30%
投足
20%
膝組 後方
10%
前縁
後縁
後傾
前縁
後縁 休息
10
＜脚＞ 垂下
8
投足
6
膝組
4
後方
2
0%
＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前傾
図
直立
後傾
0
＜腰＞
休息
前縁
＜上体＞
姿勢別時間割合【乱視度：0】
後縁
前縁
前傾
後縁
前縁
直立
後縁
前縁
後傾
後縁 休息
図 姿勢別平均保持時間【乱視度：0】 （分）
8
50%
7
40%
＜脚＞ 垂下
30%
投足
5
20%
膝組
4
後方
3
10%
＜脚＞
6
垂下 投足 膝組 後方
2
0%
＜上体＞
後縁 直立
12
40%
＜腰＞
前縁
図 姿勢別平均保持時間【視力差：1.0~】 （分）
50%
＜上体＞
後縁
前傾
1
前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁
0
＜腰＞
前縁
前傾
図
直立
後傾
休息
姿勢別時間割合【乱視度：1】
＜上体＞
後縁 前傾
前縁
後縁 直立
前縁 後傾
後縁
前縁
後縁 休息
図 姿勢別平均保持時間【乱視度：1】分）
早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
資料編
20
50%
18
＜脚＞
40% 30% 20%
＜脚＞
16
垂下
14
投足
12
膝組
10
後方 10%
垂下 投足 膝組
8
後方
6 4
0%
2
＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 ＜上体＞
前傾
図
直立
後傾
0 ＜腰＞
前縁
休息
＜上体＞
姿勢別時間割合【乱視度：2】
図
40%
＜脚＞ 垂下
30%
投足
20%
膝組 後方
10%
前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前傾
図
直立
後傾
後縁
前縁
後傾
後縁 休息
30
＜脚＞
25
垂下
20
投足
15
膝組
10
後方
0
休息
＜上体＞
姿勢別時間割合【乱視度：3】
図
後縁
前縁
前傾
後縁
前縁
直立
後縁
前縁
後傾
後縁 休息
姿勢別平均保持時間【乱視度：3】 （分）
8
70%
7
＜脚＞ 垂下
60% 50% 40% 30% 20%
＜脚＞
6
投足
5
膝組
4
後方
3
垂下 投足 膝組 後方
2
10%
1
0%
＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁
図
前縁
姿勢別平均保持時間【乱視度：2】 （分）
＜腰＞ 前縁
80%
＜上体＞
後縁 直立
5
0%
＜上体＞
前縁
35
50%
＜腰＞
後縁
前傾
前傾
直立
後傾
休息
姿勢別時間割合【目の乾きやすさ：-2】
0
＜腰＞
前縁
＜上体＞
後縁 前傾
前縁
後縁 直立
前縁 後傾
後縁
前縁
後縁 休息
図 姿勢別平均保持時間【目の乾きやすさ：-2】 （分）
早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
資料編
10
50%
9
＜脚＞
40%
7
30%
投足
6
20%
膝組
5
後方
10%
＜脚＞
8
垂下
垂下 投足 膝組
4
後方
3 2
0%
＜腰＞ ＜上体＞
図
1
前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前傾
直立
後傾
0
＜腰＞前縁
休息
姿勢別時間割合【目の乾きやすさ：-1】
後縁
前縁
前傾
＜上体＞
後縁
前縁
直立
後縁
前縁
後傾
後縁 休息
図 姿勢別平均保持時間【目の乾きやすさ：-1】 （分）
16
50%
14
40%
＜脚＞ 垂下
30%
投足
10
20%
膝組
8
後方
6
10%
投足 膝組 後方
2
＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁
図
垂下
4
0%
＜上体＞
＜脚＞ 12
前傾
直立
後傾
0
＜腰＞
休息
前縁
＜上体＞
姿勢別時間割合【目の乾きやすさ：0】
図
後縁
前縁
前傾
後縁 直立
前縁
後縁
前縁
後傾
後縁 休息
姿勢別平均保持時間【目の乾きやすさ：0】 （分）
25
50% 40%
＜脚＞ 垂下
20
30%
投足
15
20%
膝組 後方
10%
＜脚＞ 垂下 投足 膝組
10
後方 5
0%
＜腰＞ ＜上体＞
図
前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前傾
直立
後傾
休息
姿勢別時間割合【目の乾きやすさ：1】
0
＜腰＞ 前縁 ＜上体＞
図
前傾
後縁
前縁
後縁 直立
前縁 後傾
後縁
前縁
後縁 休息
姿勢別平均保持時間【目の乾きやすさ：1】 （分）
早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
資料編
16
50%
14
＜脚＞
40%
垂下
12
30%
投足
10
20%
膝組
8
後方
6
10%
垂下 投足 膝組 後方
4 2
0%
＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前傾
＜上体＞
図
＜脚＞
直立
後傾
0
＜腰＞
前縁
休息
＜上体＞
姿勢別時間割合【目の乾きやすさ：2】
＜脚＞ 垂下
30%
投足
20%
膝組 後方
10%
前縁
後縁
前縁
後傾
後縁 休息
10
＜脚＞ 垂下
8
投足
6
膝組
4
後方
2
0%
図
後縁 直立
12
40%
＜上体＞
前縁
図 姿勢別平均保持時間【目の乾きやすさ：2】 （分）
50%
＜腰＞
後縁
前傾
前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前傾
直立
後傾
0
＜腰＞ 前縁
休息
＜上体＞
姿勢別時間割合【充血しやすさ：-2】
図
後縁
前傾
前縁
後縁 直立
前縁
後縁
後傾
前縁
後縁 休息
姿勢別平均保持時間【充血しやすさ：-2】 （分）
18
50%
16
40%
＜脚＞ 垂下
30%
投足 膝組
20%
後方 10%
垂下
10
投足
8
膝組
6
後方
2
＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁
図
12
4
0%
＜上体＞
＜脚＞
14
前傾
直立
後傾
休息
姿勢別時間割合【充血しやすさ：-1】
0
＜腰＞
前縁
＜上体＞
図
前傾
後縁
前縁
後縁 直立
前縁 後傾
後縁
前縁
後縁 休息
姿勢別平均保持時間【充血しやすさ：-1】 （分）
早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
資料編
7
50%
6
＜脚＞
40%
＜脚＞
垂下
5
30%
投足
4
膝組
投足
20%
3
膝組
2
後方
後方
10%
1
0%
＜腰＞ ＜上体＞
図
垂下
前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前傾
直立
後傾
0
＜腰＞ 前縁
休息
後縁
＜上体＞ 前傾
姿勢別時間割合【充血しやすさ：0】
前縁
後縁 直立
前縁
後縁
後傾
前縁
後縁 休息
図 姿勢別平均保持時間【充血しやすさ：0】 （分）
20
50%
18
＜脚＞
40% 30% 20%
＜脚＞
16
垂下
14
投足
12
膝組
10
後方 10%
垂下 投足 膝組
8
後方
6 4
0%
2
＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 ＜上体＞
図
前傾
直立
後傾
0 ＜腰＞
休息
姿勢別時間割合【充血しやすさ：1】
図
＜脚＞ 垂下
40% 30% 20% 10%
後縁 直立
前縁
後縁
前縁
後傾
後縁 休息
姿勢別平均保持時間【充血しやすさ：1】 （分）
＜脚＞
12
投足
10
膝組
8
後方
6
垂下 投足 膝組 後方
4 2
0%
図
前縁
14
50%
＜上体＞
後縁
前傾
16
60%
＜腰＞
前縁
＜上体＞
前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前傾
直立
後傾
休息
姿勢別時間割合【充血しやすさ：2】
0
＜腰＞ 前縁 ＜上体＞
前傾
後縁
前縁
後縁 直立
前縁 後傾
後縁
前縁
後縁 休息
図 姿勢別平均保持時間【充血しやすさ：2】 （分）
早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
資料編
25
50%
＜脚＞
40%
＜脚＞
20
垂下 30%
投足
20%
膝組 後方
垂下 15
投足 膝組
10
後方
10% 5
0%
＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前傾
＜上体＞
図
直立
後傾
0
＜腰＞
前縁
休息
＜上体＞
姿勢別時間割合【PC 歴：1~3 年】
図
後縁
前傾
前縁
後縁 直立
前縁
後縁
後傾
前縁
後縁 休息
姿勢別平均保持時間【PC 歴：1~3 年】 （分）
12
50% 40%
＜脚＞ 垂下
30%
投足
20%
膝組 後方
10%
10
＜脚＞ 垂下
8
投足
6
膝組
4
後方
2
0%
＜腰＞
前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁
＜上体＞
図
前傾
直立
後傾
0
＜腰＞ 前縁
休息
＜上体＞
姿勢別時間割合【PC 歴：4~6 年） 】
図
後縁
前縁
前傾
後縁 直立
前縁
後縁
前縁
後傾
後縁 休息
姿勢別平均保持時間【PC 歴：4~6 年】 （分）
25
50% 40%
＜脚＞ 垂下
20
30%
投足
15
20%
膝組 後方
＜脚＞ 垂下 投足 膝組
10
後方
10% 5
0%
＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 ＜上体＞
図
前傾
直立
後傾
休息
姿勢別時間割合【PC 歴：7~9 年】
0
＜腰＞
前縁
＜上体＞
図
前傾
後縁
前縁
後縁 直立
前縁 後傾
後縁
前縁
後縁 休息
姿勢別平均保持時間【PC 歴：7~9 年】 （分）
早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
資料編
20
50%
18
＜脚＞
40%
14
30%
投足
12
20%
膝組
10
後方
10%
＜脚＞
16
垂下
垂下 投足 膝組
8
後方
6 4
0%
2
前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁
＜腰＞
前傾
＜上体＞
図
直立
後傾
0
＜腰＞前縁
休息
＜上体＞
姿勢別時間割合【PC 歴：10~年】
図
後縁
前縁
前傾
後縁 直立
前縁
後縁
前縁
後傾
後縁 休息
姿勢別平均保持時間【PC 歴：10~年】 （分）
25
50% ＜脚＞
40%
＜脚＞
20
垂下 30%
投足
20%
膝組 後方
垂下 15
投足 膝組
10
後方
10% 5
0% ＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 ＜上体＞
前傾
図
直立
後傾
0 ＜腰＞
休息
前縁
＜上体＞
姿勢別時間割合【PC 頻度：1】
後縁
前縁
前傾
後縁 直立
前縁
後縁
前縁
後傾
後縁 休息
図 姿勢別平均保持時間【PC 頻度：1】 （分）
16
50%
14
40%
＜脚＞ 垂下
30%
投足
10
20%
膝組
8
後方
6
10%
＜上体＞
垂下 投足 膝組 後方
4 2
0%
＜腰＞
＜脚＞
12
前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前傾
図
直立
後傾
休息
姿勢別時間割合【PC 頻度：2】
0
＜腰＞ 前縁 ＜上体＞
前傾
後縁
前縁
後縁 直立
前縁 後傾
後縁
前縁
後縁 休息
図 姿勢別平均保持時間【PC 頻度：2】 （分）
早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
資料編
9
50%
8
＜脚＞
40% 30%
投足 膝組
20%
＜脚＞
7
垂下
後方 10%
6
垂下
5
投足
4
膝組
3
後方
2
0%
1
＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前傾
＜上体＞
図
直立
後傾
0
＜腰＞
前縁
休息
後縁
＜上体＞ 前傾
姿勢別時間割合【PC 頻度：3】
前縁
後縁 直立
前縁
後縁
前縁
後傾
後縁 休息
図 姿勢別平均保持時間【PC 頻度：3】 （分）
20
50%
18
40%
＜脚＞ 垂下
16
30%
投足
12
20%
膝組
10
垂下 投足 膝組
8
後方
10%
＜脚＞
14
後方
6 4
0%
＜腰＞ ＜上体＞
図
2
前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前傾
直立
後傾
0
＜腰＞ 前縁
休息
＜上体＞
姿勢別時間割合【PC 作業時間：~1hour/day】
後縁
前縁
前傾
後縁 直立
前縁
後縁
前縁
後傾
後縁 休息
図 姿勢別平均保持時間【PC 作業時間：~1hour/day】 （分）
10
50%
9
40% 30% 20%
＜脚＞ 垂下
8
投足
6
膝組
5
＜脚＞
7
垂下 投足 膝組
4
後方
後方
3
10%
2
0%
1
＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 ＜上体＞
図
前傾
直立
後傾
休息
姿勢別時間割合【PC 作業時間：2hour/day】
0
＜腰＞
前縁
＜上体＞
図
前傾
後縁
前縁
後縁 直立
前縁 後傾
後縁
前縁
後縁 休息
姿勢別平均保持時間【PC 作業時間：2hur/day】 （分）
早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
資料編
14
50%
12
＜脚＞
40%
垂下
10
30%
投足
8
20%
膝組
投足 ̲
膝組 後方
4 2
0%
＜腰＞ ＜上体＞
図
垂下
6
後方
10%
＜脚＞
前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前傾
直立
後傾
0
＜腰＞前縁
休息
＜上体＞
姿勢別時間割合【PC 作業時間：3hour/day】
図
後縁
前縁
前傾
後縁
前縁
直立
後縁
後傾
前縁
後縁 休息
姿勢別平均保持時間【PC 作業時間：3hour/day】 （分）
8
50%
7
＜脚＞
40%
＜脚＞
垂下
6
30%
投足
5
20%
膝組
4
後方
3
10%
投足 膝組 後方
2 1
0% ＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 ＜上体＞
図
垂下
前傾
直立
後傾
0 ＜腰＞
前縁
休息
＜上体＞
姿勢別時間割合【【PC 作業時間：4hour/day】
図
後縁 前傾
前縁
後縁 直立
前縁
後縁
後傾
前縁
後縁 休息
姿勢別平均保持時間【PC 作業時間：4hour/day】 （分）
20
50%
18
40%
＜脚＞ 垂下
16
30%
投足
12
20%
膝組
10
垂下 投足 膝組
8
後方
10%
＜脚＞
14
後方
6 4
0%
2
＜腰＞ ＜上体＞
図
前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前傾
直立
後傾
0
＜腰＞ 前縁
休息
＜上体＞
姿勢別時間割合【PC 作業時間：5~6hour/day】
図
前傾
後縁
前縁
後縁 直立
前縁 後傾
後縁
前縁
後縁 休息
姿勢別平均保持時間【PC 作業時間：5~6hour/day】 （分）
（hour/day） 】
早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
資料編
30
50%
25
＜脚＞
40%
垂下 30%
投足
20%
膝組
垂下
20
投足
15
後方
膝組
10
10%
後方
5
0%
＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前傾
＜上体＞
z 図
＜脚＞
直立
後傾
0
＜腰＞
前縁
休息
＜上体＞
姿勢別時間割合【PC 図 姿勢別時間割合【全体】 作業時間：7~9hour/day】
図
後縁
前縁
前傾
後縁 直立
前縁
後縁
前縁
後傾
後縁 休息
姿勢別平均保持時間【PC 図 姿勢別保持時間【全体】 作業時間：7~9hour/day】 （分） （分）
25
50% 40%
＜脚＞ 垂下
20
30%
投足
15
20%
膝組
垂下 投足 膝組
10
後方
10%
＜脚＞
後方 5
0% 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁
＜腰＞
前傾
＜上体＞
図
直立
後傾
0
＜腰＞ 前縁
休息
＜上体＞
姿勢別時間割合【PC 図 姿勢別時間割合【全体】 作業時間：10~hour/day】
図
前縁
後縁 直立
前縁
後縁
後傾
前縁
後縁 休息
姿勢別平均保持時間【PC 図 姿勢別保持時間【全体】 作業時間：10~hour/day】 （分） （分）
30
50% 40%
＜脚＞ 垂下
30%
投足
20%
膝組 後方
10%
25
＜脚＞ 垂下
20
投足
15
膝組
10
後方
5
0%
＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 ＜上体＞
図
後縁
前傾
前傾
直立
後傾
0
＜腰＞
休息
前縁
＜上体＞
姿勢別時間割合【ブラインドタッチ度：-２】 図 姿勢別時間割合【全体】
前傾
後縁
前縁
後縁 直立
前縁 後傾
後縁
前縁
後縁 休息
図 姿勢別平均保持時間【ブラインドタッチ度：-２】 図 姿勢別保持時間【全体】 （分） （分）
早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
資料編
16
50%
14
＜脚＞
40%
垂下
12
30%
投足
10
20%
膝組
8
後方
6
10%
＜上体＞
図
垂下 投足 膝組 後方
4 2
0%
＜腰＞
＜脚＞
前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前傾
直立
後傾
0
＜腰＞前縁
休息
＜上体＞
姿勢別時間割合【ブラインドタッチ度：-１】
図
後縁
前傾
前縁
後縁 直立
前縁
後縁
後傾
前縁
後縁 休息
姿勢別平均保持時間【ブラインドタッチ度：-１】 （分）
10
50%
9
＜脚＞
40% 30% 20%
＜脚＞
8
垂下
7
投足
6
膝組
5
垂下 投足 膝組
4
後方
後方
3
10%
2
0%
1
＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 ＜上体＞
図
前傾
直立
後傾
0 ＜腰＞
休息
前縁
＜上体＞
姿勢別時間割合【ブラインドタッチ度：０】
図
後縁
前縁
前傾
後縁 直立
前縁
後縁
前縁
後傾
後縁 休息
姿勢別平均保持時間【ブラインドタッチ度：０】 （分）
18
50%
16
40%
＜脚＞ 垂下
30%
投足 膝組
20%
後方
10%
＜上体＞
図
12
垂下
10
投足
8
膝組
6
後方
4
0%
＜腰＞
＜脚＞
14
2
前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前傾
直立
後傾
0
＜腰＞ 前縁
休息
＜上体＞
姿勢別時間割合【ブラインドタッチ度：１】
図
前傾
後縁
前縁
後縁 直立
前縁 後傾
後縁
前縁
後縁 休息
姿勢別平均保持時間【ブラインドタッチ度：１】 （分）
早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
資料編
7
50%
6
＜脚＞
40%
＜脚＞
垂下
5
30%
投足
4
膝組
投足
20%
3
膝組
後方 10%
1
＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前傾
＜上体＞
直立
後傾
0
＜腰＞
前縁
休息
後縁
＜上体＞ 前傾
姿勢別時間割合【ブラインドタッチ度：２】
図
前縁
後縁 直立
前縁
後縁
後傾
前縁
後縁 休息
姿勢別平均保持時間【ブラインドタッチ度：２】 （分）
14
50% 40%
＜脚＞ 垂下
30%
投足
20%
膝組 後方
10%
12
＜脚＞
10
垂下
8
投足
6
膝組
4
後方
2
0% 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁
＜腰＞
前傾
＜上体＞
図
後方
2
0%
図
垂下
直立
後傾
0
＜腰＞ 前縁
休息
＜上体＞
姿勢別時間割合【主な作業：ネット】
図
後縁
前縁
前傾
後縁 直立
前縁
後縁
前縁
後傾
後縁 休息
姿勢別平均保持時間【主な作業：ネット】 （分）
12
50% 40%
＜脚＞ 垂下
30%
投足
20%
膝組 後方
10%
10
＜脚＞ 垂下
8
投足
6
膝組
4
後方
2
0%
＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 ＜上体＞
図
前傾
直立
後傾
休息
姿勢別時間割合【主な作業：CAD】
0
＜腰＞
前縁
＜上体＞
前傾
後縁
前縁
後縁 直立
前縁 後傾
後縁
前縁
後縁 休息
図 姿勢別平均保持時間【主な作業：CAD】 （分）
早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
資料編
12
50%
10
＜脚＞
40%
垂下 30%
投足
20%
膝組
＜上体＞
図
投足 膝組
4
後方
2
0%
＜腰＞
垂下
6
後方
10%
＜脚＞
8
前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前傾
直立
後傾
0
＜腰＞前縁
休息
＜上体＞
姿勢別時間割合【主な作業：画像処理】
後縁
前縁
前傾
後縁 直立
前縁
後縁
前縁
後傾
後縁 休息
図 姿勢別平均保持時間【主な作業：画像処理】 （分）
16
50%
14
40%
＜脚＞ 垂下
30%
投足
10
20%
膝組
8
後方
6
＜脚＞ 12
10%
前傾
直立
後傾
休息
後縁
前縁
前傾
後縁 直立
前縁
後縁
前縁
後傾
後縁 休息
図 姿勢別平均保持時間【主な作業：文書作成】 （分）
12 10
＜脚＞ 垂下
30%
投足
20%
膝組
＜脚＞ 垂下
8
投足
6
後方
10%
膝組
4
後方
2
0%
図
前縁
＜上体＞
姿勢別時間割合【主な作業：文書作成】
40%
＜上体＞
後方
0
＜腰＞
50%
＜腰＞
膝組
2
＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁
図
投足
4
0%
＜上体＞
垂下
前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前傾
直立
後傾
0
＜腰＞ 前縁
休息
＜上体＞
姿勢別時間割合【主な作業：プログラム】
図
前傾
後縁
前縁
後縁 直立
前縁 後傾
後縁
前縁
後縁 休息
姿勢別平均保持時間【主な作業：プログラム】 （分）
早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003
資料編
25
50%
＜脚＞
40%
＜脚＞
20
垂下 30%
投足
20%
膝組
垂下 15
投足 膝組
10
後方
後方
10% 5
0%
＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 ＜上体＞
図
前傾
直立
後傾
0
＜腰＞
前縁
休息
＜上体＞
姿勢別時間割合【作業上の悩み：眼が疲れる】
後縁 直立
前縁
後縁
前縁
後傾
後縁 休息
14
40%
12
＜脚＞ 垂下
30%
投足
20%
膝組
＜脚＞
10
後方
10%
垂下
8
投足
6
膝組
4
後方
2
0% 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁
＜腰＞ ＜上体＞
前傾
直立
後傾
0
＜腰＞ 前縁
休息
＜上体＞
姿勢別時間割合【作業上の悩み：腰の痛み】
図
後縁
前傾
前縁
後縁 直立
前縁
後縁
後傾
前縁
後縁 休息
姿勢別平均保持時間【作業上の悩み：腰の痛み】 （分）
12
50% 40%
10
＜脚＞ 垂下
30%
＜脚＞ 垂下
8
投足
投足
6
膝組
20%
後方
膝組 後方
4
10%
2
0%
＜腰＞ 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 前縁 後縁 ＜上体＞
図
前縁
図 姿勢別平均保持時間【作業上の悩み：眼が疲れる】 （分）
50%
図
後縁
前傾
前傾
直立
後傾
0 ＜腰＞
休息
前縁
＜上体＞
姿勢別時間割合【作業上の悩み：肩の痛み】
図
前傾
後縁
前縁
後縁 直立
前縁 後傾
後縁
前縁
後縁 休息
姿勢別平均保持時間【作業上の悩み：肩の痛み】 （分）
早稲田大学渡辺仁史研究室 2003 年度修士論文 Waseda Univ. Hitoshi Watanabe Lab.,Master’s Thesis 2003