1 minute read

得意を持ち寄り、キャンプ場をつくろう。 やすらぎの森オートキャンプ場

雄大な自然を体いっぱいに味わえると、多くのキャンパーの皆さんからご支持いただいている「やすらぎの森オートキャンプ場」。実はここ、利用者の激減から閉鎖に追い込まれたゴーストフィールドでした。この素晴らしい自然を多くの人に体感してもらいたい。その想いから2016年、Nature Serviceは長野県信濃町より指定管理者の承認を受け、キャンプ場再生プロジェクトをスタートさせました。

合言葉は「得意を持ち寄り、キャンプ場をつくろう」。大工職人、インテリアデザイナー、マーケター、ドクター、クリエーター、たまたま立ち寄ってくださったキャンパーの方。自然が大好きな仲間たちが集まり、それぞれの得意を持ち寄りながら、荒廃したキャンプ場をイチからつくり直していきました。報酬は、誰もいない広野と雄大な自然を一人占めできる贅沢な時間。焚き火を囲みながら飲んだビールも、星空を眺めながら聴いた音楽も、信濃町の人たちとの出会いも、お金には替えられない人生の財産となりました。

Advertisement

そして現在、高速Wi-Fi、フルフックアップ、EV充電スタンド、無人チェックインシステムなど、最新設備を備えたキャンプ場として、多くのキャンパーの皆さんにご利用いただいています。

This article is from: