ͺ·ΞͻαȜΠ Ȇ ςȜέȁŏŰįĹķĴ
ឃ ፦Ƣǔྶע 築紫 裕子 朝に小鳥のさえずりで目が覚めるのは気持ちの 良いものです。小鳥たちは、太陽が昇り始めた途 端に一斉に鳴き始めます。まるで、 「おはよう! みんな、陽が出たよ! 神様、この青い空と新し い日をありがとう! 今日も良い日になりますよ うに!」と、互いに挨拶を交わし、神様に賛美し ているようにも聞こえます。 それにつられて、まだ半分寝ている私も、イエ ス様に朝の挨拶をします。 「イエス様、昨夜も安全に守ってくださったこ とを感謝します。どうぞ、この新しい一日を祝福 し、私たちが健康で幸せな一日を過ごせますよう に。今から起きますので、今日のための力を与え てください。 」 すぐにベッドから起きあがれない私は、布団の 中でまずイエス様に挨拶をするのです。寝る時も 起きる時も、食事をする時も出かける時も、イエス 様に話しかけるのは長年の習慣となっています。 でも最近、静かにしている時間が多くなり、自 然の声がもっと耳に入ってくるようになったせい でしょうか。祈るだけではなく、もっと賛美をし たいなぁと思うようになりました。鳥のさえずり をはじめ、夏のセミの声、秋の夜に響く綺麗な虫 の鳴き声、冬の静けさの中では、澄み切った夜空 に瞬く星たちのささやきさえ聞こえてくるような気 がします。そんな時に思い出すのが、聖書にある 私の大好きな詩です。
詩篇 19 篇(口語訳) もろもろの天は神の栄光をあらわし、 大空はみ手のわざをしめす。 この日は言葉をかの日につたえ、 この夜は知識をかの夜につげる。 話すことなく、語ることなく、 その声も聞えないのに、 その響きは全地にあまねく、 その言葉は世界のはてにまで及ぶ。 神は日のために幕屋を天に設けられた。 日は花婿がその祝のへやから出てくるように、 また勇士が競い走るように、その道を喜び走る。
それは天のはてからのぼって、天のはてにまで、めぐって行く。 その暖まりをこうむらないものはない。 主のおきては完全であって、魂を生きかえらせ、 主のあかしは確かであって、無学な者を賢くする。 主のさとしは正しくて、心を喜ばせ、 主の戒めはまじりなくて、眼を明らかにする。 主を恐れる道は清らかで、とこしえに絶えることがなく、 主のさばきは真実であって、ことごとく正しい。 これらは金よりも、多くの純金よりも慕わしく、 また蜜よりも、蜂の巣のしたたりよりも甘い。 あなたのしもべは、これらによって戒めをうける。 これらを守れば、大いなる報いがある。 だれが自分のあやまちを知ることができましょうか。 どうか、わたしを隠れたとがから解き放ってください。 また、あなたのしもべを引きとめて、故意の罪を犯させず、 これに支配されることのないようにしてください。 そうすれば、わたしはあやまちのない者となって、 大いなるとがを免れることができるでしょう。 わが岩、わがあがないぬしなる主よ、 どうか、わたしの口の言葉と、心の思いが あなたの前に喜ばれますように。 この詩にある「もろもろの天は神の栄光をあらわし、大空はみ手の わざをしめす。 ・・話すことなく、語ることなく、その声も聞えないの に、その響きは全地にあまねく・・」の部分を読むと、まるで地球全 体が神を賛美しているように感じます。 実際、山や海に行って静かにしていると、自然の奏でる不思議なシ ンフォニーが聴こえてくるようにも感じます。また、ザトウクジラの 鳴き声は、まるで歌っているように聞こえると言われていますから、