スキー場におけるたまり空間の研究

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U9802 早稲 田大 学理 工 学 部 建築学科 事 業論 文 指 導教授

渡 辺仁 史

ス キ … 場 に お けるた ま り空 間 の 研 究 Characte五 stics of Stagnant Spacc at Ski Resorts

今井

志帆

Departinent cf Ari:hitecture,Schooi of Scienr:e and Eigineerilg" Wal e,la Universiqv



ス キ ー場 にお けるた ま り空 間の研 究 Characteristics of stagnant space at ski resort

早稲 田大学渡辺 仁史研究室 今井

志帆


ス キ ー場 にお け るた ま り空 間の研 究

■は じめに

数年前 までのスキー 場 といえば、滑 る ことを目的 としたスキー ヤー で あふれて いた。しか し、今 日そ の光景 はあま りみ られない。代 わ り に、ゲ レンデ の あち らこち らで座 りこみ休憩 をす る人や 、人 の滑 りを 観覧す るために集 まる若者、さ らには 自家用車 をゲ レンデ に横 付 けし てバ ーベ キュー をは じめ る家族 の姿な どが 日立ちは じめてきた。それ ぞれがスキー 場独特 の 開放的な環境 を楽 しんで いるよ うで、こういっ た空間 の雰囲気 は とて もよ い。もはや スキー場 は滑るだけが 目的 では な い、 多様な楽 しみ、 目的を求 め られ きて いると感 じる。 日常空間 にお いて も同様な現象が起 きて いる。本来 の 目的だ けでは な い余 自の空間はオー プンス ペー ス と呼 ばれ、その計画理 由や 多様な 利用 法な どが 注 目され、話題 にな って いる。特 に、人が多 く集 まる場 所 にお いては、もはや このよ うな空 間 は無視できな い もの とな りつつ ある。 スキ ー 場 にお いて このよ うな空 間は今だ無視 されつづけ、計画指針 もな いのが現状 である。しか し、ここ2、 3年 スノーボ ー ドや ニ ューモ デル のス キー 板 の 出現 をきっか けに、ゲ レンデ利用者がスキー 場 に求 めるニー ズは確実 に変化 して きて いる。ただ滑るだけで はな く、他人 の滑 りを観覧 した り、自然 を楽 しんだ りとゲ レンデ内で の立ち止 ま り が多 くな ってきた。また これ らの ニー ズが変化 した ことでの、今後 の スキ ー 場側 の対策 が注 目されて いる。 本論文 はこのよ うな現状 の 中、ゲ レンデ利用者 として状況 を把握 し、 人が集 ま りやす い傾向 にある空 間 に注 目 した もので ある。これ らの空 間を操作す る ことで、快適 なスキ ー 場 づ くりへ の対策 、指針 を提 案す る。

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ス キ ー場 にお けるた ま り空 間の研 究

目次 1.序 論

1.1 1.2 1.3 1.4

研究背景 研究 目的 道具の多様化 ゲ レンデにおける使用 目的の多様化

2.研 究 方法 3.研 究結果

―た ま りの性質別分類 ―

8

3.1 時間帯的特性 3.2 空間的特性 3.2.1 空間的条件 3.2.2 快適なたまり 不快なたまリ

3.2 属性 的特性

4.結 果 分 析

―た ま り空 間 の形 成 基準 ―

25

4.1 重 回帰分析 による判定式の作成 4.1.1 多変量解析の基礎知識 4.1.2 判定式の作成 4.2 パ ー ソナルス ペースの算 出と これ によるたま りの判定 4.2.1 身体のまわ りの空間とパーソナルスペース

4.2.2 PSと たまり空間の関係

5.考 察

38

5.1 提 案 5.2 今後 の 展 望 おわりに 参考文献 ∼調査データ∼ H:TOSHI WATANABE LAB.WASEDA UNiV.1998


ス キ ー場 にお けるた ま り空 間の研 究

1.序 論

1.1 研究背景 スキー場は今 まで滑るための空間 として設計されてきた。 しか し今 日、スノーボーダの 急増やそれに伴 うア トラク ションの出現、見せるためのスキー、ボー ドと、スキー 場 の姿 は変化 しつつ あ り、そ こは単 に滑る (移 動)だ けでな く、人が立ち止ま り、たまる空間 を 『広場』また も考慮 していくことが必要な場 となってきて いる。日常空間 においては近年、 は『オー プンスペース』と呼ばれるような場が見直 されつつ あるが、スキー場 においては 今 だこのような場が無視 されているのが現状である。また この場がスキーヤー とス ノーボー ダー とでは異なるにも関わ らず、そ の事実を把握 して いな いことか ら事故が多発 している ことも事実である。

スキー 場 での行動 =滑 って いる時間 十た まる時間 +休 憩 の 時間 場所 =(コ ー ス) 日常空間 =(道 路 )

+(コ +(広

ー ス)+(レ ス トラン) 場 )+(建

築)

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スキ ー場 におけるた ま り空間の研究

1.2

研 究 目的

本研究ではたま りのもつ空間的並び に時間的特性 を調査、分析することで、スキー場で の人々の動きを把握 し、安全か つ積極的 にたまり空間を作る際の指針 を得 ることを目的 と す る。

※本論文 にお いてたまり空間 とはスキーヤー またはス ノー ボーダーが2人 以上集 ま り、5秒 間以上 とまっていたもの、またたま り空間での滞在時間 とはたまりが形成されてか ら消 滅するまでの時間 と定義す る。

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スキ ー場 にお けるた ま り空 目の研究

1。

3

道 具 の多 様化 数年前 まで一 般 スキーヤ ー で あふれて いたスキー 場 は、今 日そ の姿 を大 き く変化 させて

い る。そ の最大 の原因は、若年層 に爆発的な人気 を集 めているス ノー ボー ドの 出現で ある。

'98シ ーズ ンにはオ リンピ ック正式種 目にもな り、社会的 にも普及 したウ ィ ンター スポ ー ツ となって い る。 ス ノー ボー ダー (以 下 ボ ー ダー )は ただ滑 るだ けで はな く、ゲ レンデ内で飛んだ り跳ね た りを くり返す。 (図 1.1)ス ノー ボ ー ドの メジャー化 に伴 い、 これ らの行動 のきっか けと なるジャンプ台な どを総 称 した、ア トラクシ ョンと呼 ばれる ものが 出現 した。 これ を利用 す る ことでお互 いに見 る、 見 られ る とい う新 しい関係 を作 り出 した。そ のためア トラクショ ンによって、絶 えず人だか りができ、にぎわ いをみせ 、多様な楽 しみ方が うまれて きてい る。 また、スキ ー ヤー にも以前 とは異な る滑 り方が出現 して い る。一 般的な長 い 2本 の板 を つ か うものか ら、60セ ンチ ほ どの ごく短 い板 を利用す る もの、 自然 を歩 くク ロスカ ン ト リー (図

1.2)、

空中で の技 を競 うエ ア リアルな どそ の楽 しみ方 は次 々 と増 えてきて い る。

このよ うに、滑 り方 にも様 々な種類ができ、多様 化 されたスキ ー 場だが、新 しい ものを 受 け入れ る一方、初心 者 の増加や スタイル の異な るもの どうしの共存 のため、怪我や事故 の発 生が 目立ち、大 きな問題 とな りつつ ある。そ こで これ らに対応す るために、イ ンス ト ラクターの養成や マ ナー の普及 の他 、スキー場側 の対策 として全ての利用者 の行動特性 を 理 解 した上での計画改善が必要 とな って いる。 注)'98シ ー ズ ンとは '97冬 ∼ '98春 まで を示す

図 1.1 スノーボ ーダ ー

1.2

ク ロス カ ン トリー

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ス キ ー場 にお け るた ま り空 間 の研究

1.4 ゲ レンデにおける使用 目的の多様化 スキー場にお ける遊び方 の多様化に伴 い、 利用者 のニーズ も次第に変化 してきている。 今 日では滑るためのみとしてではな く、友だちや家族 と食事 を楽 しむことや、自然 のままの 雪景色 の散策、昼寝、団 らん と多種多様な使われ方 をされ始めている。以下 にその事例 を あヤ ずる。 このようなゲ レンデの利用法 として、滑るだけではな い新たな目的が発生 したため、ス キー場 の発展や利用者 の楽 しみ方が多様化するのではな いか と考えられ、今後のスキー場 の対応が注 目される。

A.フ ァミ リーゲ レンデ 下方の屋台 (苗 場 スキ ー場 )

飲み物や軽食などが売 られて いる。ゲ レンデ下なのでコースか らそのままこの エ リアに入 って くる人が多 い。簡易テー プル と椅子 がおかれ、利用者 はそれ らを 自由に移動 して利用 して い る。椅子 に 座 ったままの親 のす ぐ前で、子供達は雪

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lil‐

遊びできる。

1.3

屋 台 の様 子

B.ゲ レンデ サ イ ドにて (志 賀 高原 ) 自家用車 をゲ レンデサ イ ドにつ けて、 各 自が持参 したテープルやいすを広げ、 バーベキ ュー などを行 っている。彼 らの す ぐ前をスキーヤーやボー ダーが通 り過 ぎていき、見物客 のよ うである。通過 し て い く人々 も、 これ らの人 々 を意識 して い るようだ。

図 1.4

ゲ レンデサイ ドの様子

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スキー場 におけるた ま り空間の研究

C.海

外 にお け る事 例 (オ ー ス トリア )

海外 にお けるスキ ー 場 の規模 は、日本 と は比較 にな らな い ほ ど広 大 で ある。 した が って、ゲ レンデ内で の混雑状況な ども日 本 のそれ とは異 なる と思われるが、ゲ レン デ の利用手段 が多 く、た ま り空間 も豊富で ある。

図 1.5 日光をあびてくつろぐ スキーヤ ー

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ス キ ー場 にお け るた ま り空 間の研 究

2

研究方法 本論文 では、以下 の 3施 設 を研 究対象 に設定 した。

1 2 3

苗場 スキ ー 場 (新 潟県 南魚沼郡湯沢町)・ ・ 1998年 3月 3日 浅貝 スキ ー 場 (同 上 )

・・ 1998年 3月 22日

スキ ー ドームザ ウス (千 葉県船橋市 )

・・ 1997年 7月 23日

研究方法は以下 の通 りである。

1.ス キー場 でのデータ収集 ・ たまり空間 の発見 、デ ー タシー ト化、分析 ・ たま り空間の位置確認、寸法等 の実測、 ビデオ撮影 表

2.1

基礎 デ ー タ

デ ー タ シ ー トの 内容 調査 時刻 天気 種類

(ス

キ ー ヤ ーorス ノー ボー ダー)

形成人数 団体 の種類 (友 達 、家族等 ) た ま りの位置 、具 体 的 な場所

周囲 の状況

空間的特徴 (傾 斜 の変 わ り日、 コースが蛇行 、椅子 が あ る 斜 度 が きつい、景色 が よい、 こぶが あ るな ど) ゲ レンデの幅、勾 配 スケ ッチ

連続的 にで きてい るかor偶 発的なものか

たまりにつ いて

他人 にとって邪魔 なたまりかor邪 魔 ではないか 上記 のように感 じた理由 滞在時間 理由 (待 ち合わせ、転倒等)

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ス キ ー 場 にお け るた ま り空 間 の研 究

2.ス キ ー 場で の ア ンケー ト調査 表

2.2

ア ンケ ー ト調 査 項 目 調査 時刻

種類 (ス キ ーヤ ーogノ ーボ ーダー)

利用者 について

年齢 性別

どこか ら来たか 誰 と来たのか 入場 時 間 と退場 時 間 休憩 につ いて

開始時間と終了時間 使 用 した場所 一緒 に休憩 した 人 休 憩 の感想

コース 内の ア トラ ク シ ョン につ いて

利用回数 感想

3.ス キ ー 場関係者か らのデ ー タ、資料等 の入手 4.参 考文献 、資 料 の収集

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ス キ ー場 にお け るた ま り空 間の研 究

3

研究結果

―たま りの性質別分類 ―

スキー場 におけるた ま り空間の性質 を以下の 3つ に分類 した。

時 間 帯 的特 性 空 間 的特 性 属性 別特 性

■時 間帯 的特 性 たまりの形成 されやすさの要因のひ とつに、時間帯をあげることができる。これはたま りの 目的 によって関係があるものとそ うでな いものがあるが、休憩 のためのものは特 に時 間帯 と関係が深 いと考え られる。 ゲ 体力的状態 が時間帯 とともに変化 して い くことを考えれば、 ゲ レンデ利用者 の心理 的、 レンデで の行動 も当然変わつて いくに違 いな い。

■空 間 的特 性 たま りの形成 は、それぞれ の形成場所付近 にお けるゲ レンデの状態や空間的諸要素 の有 無な どの条件 によって左右 され る。 これ らの諸要素を解明す る ことで、たま り空間 を操作 す る要因 を得 られ、ゲ レンデ利用者 に とって快適 なたま り空間 の発生 を促す ことがで きる。 また、空間的条件が スキーヤ ー とス ノー ボー ダー とでは大 き く異な る と考 え られ、両者 の 共存 へ の鍵 となるのではな いか とされて いる。

■ 属性別特 性 ゲ レンデ禾1用 者 の大部分 を 占めるスキーヤー 、ボーダー だが、そ の行動特性 は全 く異な ることか ら、たまり空間もそれぞれ の特性 が表れるものと思われ る。空間的特性、時間帯 的特性 に関係することもあるが、 ここでは属性 との関係について考 える。

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ス キ ー場 にお けるた ま り空 間の研 究

3.1時 間 帯 的 特 性 コース内でのたま りは、正午前や夕方頃が最 も発生 しやす いといえる。 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 9 8 7 6 5 0 3 2 1

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図 3.1 コース 内でたまりが発生する時刻

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図 3.2 ゲ レンデ外で休憩をとる時刻 ゲレンデ外での休憩とは、レス トハウスや車内などでの長時間にわたる休憩を意味する。

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スキ ー場 にお けるた ま り空間の研 究

0.8

中 扇

0.6 0.4 0.2 o n ¨n ”

0 〇 一D ”

O Ю ︼寸 一

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図 3.3 コース 内のたま り形成 とゲ レンデ外での休憩の時刻比較

コー ス内にた ま りを形成 して いる人数は、午前中 に比較的多 いのに対 し正午すぎには激 減 して いる。 この 時 コース外 で休憩 を とる人が増えて いる ことか ら、休憩が 目的 のた ま り は時間帯 に左右 されやす い ことがわか る。

また、 一 回のた ま りで の滞在 時間 と して次 の結果 を得 た。

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スキ ー場 におけるた ま り空間の研究

4 5

3 5

2 5

1 5

3.4

時 刻 別 平均 滞 在 時 間

滑 りはじめの朝や正午過 ぎには短時間のたま りが多 いのに対し、午後 には長時間 の滞在 が 目立つ。 この時間帯 はコー ス内でのたまりが発生 しやす い時間帯 と一致 している。 この ことか ら、午後 のゲ レンデには多 くのたまりが発生 し、さ らにそれぞれ の滞在時間が長 く、 非常 に混雑 した状態 となって いることが予想 できる。

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ス キ ー場 にお けるた ま り空 間の研 究

3.2

空 間 的特 性

3.2.1 空 間 的条件 下図 3.5は たまりが発生 した場所 の空間的条件 をスキーヤー、ボ

ーダー別 に明 らかにし

た ものである。

5人 以 上 傾斜 の変 わ り目 ネ ッ トの そ ば リフ トの下 、横 人 が多 い 人 が少 な い (す い て い る ) 斜度 が ない 幅 が広 い コ ー ス下 木 がある 蛇 行 して い る 幅 が狭 い コー ス選 ぶ 景色 が よい 看板 が あ る 圧 雪 して い な い 斜 度 が きつ い 順番待 ち 見通 しが よ い こぶ が あ る リフ ト柱 が る ィス が あ る 建物 が あ る 日陰

0.4

0.2 割合

3.5

た ま り形 成 の 空 間 的条件

ス キ ー ヤ ー とボ ー ダ ー の違 い HITOSHI WAttANABE LAB.WASEDA UNiV.1998

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スキ ー場 におけ るた ま り空日 の 研 究

スキーヤによるたまりが形成されやす い場所 の条件 として、傾斜 の変わ り日、ネ ッ トの そば、 リフ トの下や横な どがあげられ、ポー ダー はゲ レンデの幅が広 い、本 がある、コー スが蛇行 して いることな どとわかるる。スキーヤーが人工物 によってたま りを形成 しやす く、またゲ レンデの混雑度 に敏感なのに対 して、ボーダー はこれ らとの関係 が薄 いと考え られる。 次 に、ゲ レンデの構成要素を下図のよ うな い くつかのエ リアとして分類 した。

リフ ト障 り場

コー ス中 央

リフ ト彙 り場

図 3.6 ゲ レンデ の 構 成 要 素

―エ リア分 け ―

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ス キ ー場 にお け るた ま り空 間の研 究

各エ リアでたま り形成率は以下 の通 りで ある。 表

3.1 た ま り率 の 一 覧 た ま る人

リフ ト降 り場 (初 心 者 ゲ レンデ ボ ー ダ ー) 乗 り場 (ボ ー ド) 中央

(I頃 斜

30度

スキー

分岐

通 過 す る人

25 30 29 49

た ま り形 成 率 C

(

30

合流

中央 (傾斜 30度

ボー

6

ド)

リフ ト降 り場 (初 心 者 ゲ レンデ ス キ ーヤー 乗 り場 (ス キ ー)

1

C

`

14

C

8

22

1

0.83 0,78 0.75 0,75 0.56 0.27

(苗 場 スキー 場 ) rl 乗 り場 (ボ ー ド)

リフ ト降 り場

辮 華 華苺妻壽:ミ :彗 諄葬:書 ::轟 華 黎:薔 =11轟

(初 ′ 心をグ レンデボー ダー )

中央

(傾 斜30度

スキー

)

分岐

中央

(傾 斜30度

ボー ド )

合流

3.6

各 エ リア で の た ま り形 成 率

(た ま り形成率=通 過 した人の 中でたま りを形成 した人数/地 点 を通過 した全体 の 人数 )

た ま りはでき に くい と考 え られて いた コー ス 中央部 での形成率 が、かな り高 い こと がわか る。ボー ダー は リフ トの乗 り降 りの際 に板 を とりはずすために必ず一 度座 り込 み、た ま りを形成す るので、形成率 は 100%と なる。 これに対 して リフ ト降 り場 にお けるスキ ー ヤー のたま り発 生率は非常 に低 いため、 この地点 にお いてはボー ダー のた ま りが特 に 目立 つ ことにな る。

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ス キ ー場 にお けるた ま り空 間の研 究

ゲレンデ内の各地点におけるたまり発生率を表したものである。

分岐 コー ス端 卜降 り場

コー ス外 リフ ト乗 り場

スキー

スノーボード

0%

20%

40%

6096

図 3.7 た ま りが形成 され や す い場 所

80%

100%

ス キ ー ヤ ー とポ ー ダ ー の違 い

ボー ダーのた ま りの半数弱が コー ス中央で形成 されて いる ことがわかる。 コー スの中央 に しゃがんで た まるボーダーの姿 は近 年増 え続 け、他 のゲ レンデ利用 者 に 不快感 を与えるだ けでな く、事故 の原 因 ともなる。 これはス キ ー場が抱える最大 の 問題点 だが、それ を裏付 けする結果 となった。

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ス キ ー場 にお け るた ま り空 間の研究

下の図 3.8は ゲレンデ内の各エ リアにおける平均滞在時間を表したものである。 120,0 ¬00,0

︵ 命︶巨世

80.0 60.0 40.0 20.0 0.0 乗 り場

図 3.8 エ リア別 平 均 滞 在 時 間 リフ ト降 り場 にお ける滞在時間 はスキーヤー は最短である ことに対 し、ボー ダー は最長 とな り、他 のエ リアで の傾向 とは明 らか に異な る。 そ こで、このエ リアにお ける両者 の行動 の違 い、た ま りの形成理 由について調査 し、滞 在時間 の差 を追求す る。

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ス キ ー 場 にお ける た ま り空 間の研 究

8 7 6 5 4 3

覇卜 ︲ミヽ

2 1 0

引ヨ r n一

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き o 守 ”P ヽ”m

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図 3.9 リフ ト降 り場 で の滞在 時 間 ス キ ー ヤ ー とボ ー ダ ー の違 い

下 図3.9は スキー ヤー とボー ダー が リフ トを降 りてか ら滑 り出す までの滞在時間を比べ た もので る。 全体 か ら見 ると、スキ ーヤー よ リボー ダー の方 が滞在時間は長 い。これ はボー ダー のボー ド装着 時間 のため と思われ る。 またボー ダー には 2つ の ピー クがあるが 、前者は装着 にか か る最低時間、後者 は装着 に休 憩等 が重な った もの と考 える。 先 に述 べ たたま り形成率 の リフ ト降 り場で の結果 で、ボ ー ダーが 100%で ある ことに対 し スキーヤ ー は非常 に低 か った ことと、図 3.8か らわか る滞在時間 とを考 慮す る と、リフ ト降 り場 はボ ー ドの装着 のために長 時間座 り込むボー ダー で大変混雑 して いる といえる。

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スキ ー場 にお け るた ま り空 間の研 究

利用者 の技術 レベル による滞在時間の差 を調 べ た。 図 3.10は 初級者用 リフ ト降 り場 と中級者 用 リフ ト降 り場 にお けるスキー ヤー滞在時間 を 比 べ た もので ある。

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滞在時間 (秒 )

図 3.10 リフ ト降 り場 での滞 在 時間 初 心者 スキ ー ヤ ー と中級者 スキ ー ヤ ー の違 い それぞれ のピークがずれて いる ことがわかる。中級者 の方が平均時間は長 くなるものの、 滞在時間の分布幅が狭 くなって いる。

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ス キ ー場 にお けるた ま り空 間の研究

3.2.2 快 適 なた ま り 不快 な た ま り ゲ レンデ内の各地点 に様々なスタイル を もつたまりが散在 して いる ことがわかってきた が、 これ らのすべてのたまりはゲ レンデ利用者に与える影響か ら大き く 2種 類 に分類でき ると考えた。 1つ はスキー場独特 の解放感あふれる雰囲気 を持ち、 利用者 に心地よい空 間を演出 して い

る快適なた ま りである。 これについては第 1章 で実例をあげた。もうひ とつはゲ レンデに 悪環境を作 り出し、危険要素ともなる不快なたまりである。スキー場 における利用 目的の 多様化 に伴 い、利用者 の行動や スキー場 へ のニーズが変化 しだ した ことで、スタイル を異 にするたま り空間が既 に多 く形成 されは じめて いる。 これか らのスキー 場設計 として、こ れ らを上手 に操作 し安全かつ積極的 にたま り空間を形成させていくことが必要不可欠 とな るだろう。 たま りの操作 に欠かせない必要条件を揃 えるためには、まず快適、不快なたまりを理解 する ことが必要 となる。下図3.11は スキー場内の各エ リアにおける快適 または不快なたま りである。なお、 ここでの快適、不快 とは調査員 による現場 での判断 によるものである。

岐   央 分   中 合流

乗 り場

降 り場

はじ

図 3.11 快 適 、 不 快 な た ま り空 間形成 率 (エ リア別 )

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ス キ ー 場 にお け るた ま り空 間 の研 究

下図 3.12は ゲ レンデ全体 にお ける快適 または不快 なたま り空間である。

ド ●

ヽい

3.12

ス キ ー 場 全 体 にお ける快 適 、不 快 な た ま り

●・・快適なたまり

● … 不快なたまり

合流や分岐、 リフ ト降 り場 な どの各地点 にお いて、地点 を通過す る直 前では比較 的快適 なた ま りが多 いの に対 し、通過 した後 には不快 なた ま りが 目立 つ 。た ま りを設置す る場合 には、各地点 の下方ではな くそ の上方 に導 くよ うに しな くて はな らな い ことがわか る。

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ス キ ー 場 にお け るた ま り空間の研 究

たま りが不快 となる原因に、たま り空間での滞在時間があげられるか どうかを明 らかに した。デー ター シー トで滞在時間 5分 以上 とされた場所 にのみプロッ トを行 い、図 3.13 と重ねて表示 した。

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3.13

快 適 、不 快 な た ま り と滞 在 時 間 □ ・・ 滞在時間 5分 以 上のた ま り空間

EOIl

の個数

> EOI

の個数

である ことがよ く表れて い る。

以 上 よ り滞在時間 5分 以 上のたま りについては快適 な ものが多 い ことがわか った。

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ス キ ー 場 におけるた ま り空 間の研 究

5分 以 上

3分 ∼ 5分

1∼ 3分

1分 以 内

図 3.14 滞 在 時 間 と快 適 、 不快 との 関係

滞在時間 1分 以 内の短 い た ま りを除けば時間が長 くなれ ばなるほ ど、快適なた ま りで あ る確率 が高 い ことがわか る。 これ らの結果か ら長時間 のた ま りを形成 して い る人ほ ど、場 所 をある程度選 んでか らた ま り空間 つ くって いるので はな いか と予想 できる。

各た ま り空間 を形成 して い る人 自身が、それ らについて 快適 か不 快 か を認識できて いれ ば、た ま りが形成 される場所 、滞在時間 を改善 して い ける といえるだろ う。従 って、ゲ レ ンデ側が人 々に認識 を示唆 させ るよ うな装置、場 の性質 を明確 に伝 える体制 をとる ことが 必要 と考 え られ る。

H:丁 OSHI

-22-

WATANABE LAB.WASEDA UNiV.1998


ス キ ー場 にお けるた ま り空 間の研 究

3.2属 性 的 特 性 たまり空間の属性別構成 について述べ る。 下図 3.15は 属性別、たま り空間の構成人数 を比 べ たものである。 18 16 14 覇 卜 ■ `

12 10

8 6 4 2 鋼ヨくo劇

くo劇2o”

2N一 くn”

く〓

く , く0

くm

くト

くり

くn

く守

くn

くN

0

図 3.15 た ま り空 間の 構 成 人数 スキーヤー、ボー ダー ともに 3人 か ら 5人 の少人数 の時 にたまりを形成 しやす い。 次 に各人数 と滞在時間との関係 を示 した。

6 5 4 3 2

一 蒙︶誕歯

1 0

2人

3人

4人

5人

6人

7人

8人

9人 以上

図 3.16 た ま り空 間の構成 人 数 と滞在 時 間 スキ ー ヤ ー とボ ー ダ ーの違 い

H:TOSHI WATANABE LAB.WASEDA UN:V.1998

-23-


スキ ー場 にお け るた ま り空 間 の研 究

全体 的にボー ダの方が一度 の滞在時間が長 い。スキー場 において、スキーヤーよ り ボー ダーのたま りの方が 目につ きやすい原 因のひとつ として考え られるのではな いだろ うか。また他 の原因 としてたま り空間での人 々の体制、姿勢があげ られる。以下 にス キーヤー、ボーダーの例をあげる。 (写 真 は苗場スキー場)

図 3.17 た ま り空 間の例 (ス キ ー ヤ ー )

図 3.18 た ま り空 間の例 (ポ ー ダ ー)

HIttOS H:WAttANABE LAB.WASEDA UN:V.1998

-24-


スキ ー場 におけるた ま り空間の研究

4

結果分 析

―た ま り空 間 の形成基準 ―

スキー場 の満足度 はたま り空間の良 し悪 しによっても判断 され る。前述 したように、 観覧や休憩 のためのたまり空間はそ の必要性 は高まって いるにもかかわ らず、今 日にお いてその空間的基準が ほとん どな い。 そ こで本章では今 までのデー タよ り、実際のゲ レンデにお いてたま り空間を形成す る 際の具体的な基準 、条件を以下 の方法 で作成 し、判定を行 う。

重回帰分析 によ る判定式 の作成 パーソナルス ペー スの算 出、判定

HITOSHI WATANA百 ヒ LAB.WASEDA UN:V.1998

-25-


ス キ ー場 にお けるた ま り空 間の研 究

4.1 4。

重 回 帰分 析 によ る判 定 式 の作 成

1.1

多変 量解 析 の基礎 知 識 多変量解 析 とは多変量デー タを統計的 に解析す るための手法である。 ■ 多変量デ ー タ

1つ の対象 につ いて 3つ 以上の観測結果が得 られているデー タの集ま りの ことをいう。 また測定、観察 される項 目の ことを変数 と呼ぶ。

4.1

変数 の分類

男女の性別 血液型

ん小関係や順序関係は存在しない

健康状態(優 良可) として意味を持ち、等価性も保証されている

体重、身長、ウエスト

間隔尺度の中で特に比にも関係があるもの

→ 本 論 文 にお いて 対 象 はス キ ー 場 にお け るた ま り空 間 、観 測 結 果 は空 間 的 条 件 とな る。 ■ 目的変数 と説 明 変 数 多変量デ ー タ を構成す る変数 を、 目的変数

予測 した い変数 (結 果 を表す もの)

説明変数

予測す るのに使 う変数 (結 果 を説明 )

とい うよ う に変数 の果たす役割 によって 2つ にわける。 表

4.2

解 析 の 手法

手法

目的変数

説明変数

目的

重 回帰分析

量 的変数

量的変数

数値 デー タを予測

数量化 1類

量 的変数

質的変数

数値 デー タを予測

判別分析

質的変数

量的変数

グループを予測 (判 別)

数量化2類

質的変数

質的変数

グループを予測 (判 別)

→ 本 論 文 で は 目的 変 数 の グル ー プ を 判 別 す る ものな の で 、判 別 関 数 ま た は数 量 化 ‖類 を用 い る 。また 、目的 変 数 は た ま り空 間 の 良 し悪 し、説 明変 数 は 空 間 的条 件 とな る。 H:TOSH「 WATANABE LAB.WASEDA UNiV.1998

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ス キ ー場 にお け るた ま り空 間 の研 究

■判別分 析 判別分析 は、ある観測対象が所属す るグルー プを予測するための手法であ る。

K個 (K>2)以 上のグルー プが存在 して いて、どのグルー プに属す るか わかっている観測対象 につ いて、なん らかのデータが収集されていた とする。 この時、どのグルー プに所属するか不明な対象が得 られた場合、すでに収集 その対象が属するグルー プを予測す るのが判 されて いるデー タに基 づいて、 別分析である。 判別関数 は、目的変数が質量変数になっているところが、重回帰分析 との 違 いで あるか ら、目的変数 のデー タを数値化すれば、判別 の問題 を重回帰分 析で処理す ることが可能になる。

■ 数 量化理論 ‖類 説明変数が質量変数、目的変数 も質量変数 という形式 のデータを扱 うもの。 正準判別分析にお いて、 すべての説明変数が質的変数である場合 に相 当する。 数量化 Ⅱ類 も判別分析 と同様に2群 の判別問題な らば、重回帰分析 を利用 す ることができる。

HITOSH:WATANABE LABoWASEDA UNIV.1998

-27-


ス キ ー場 にお け るた ま り空 間 の研究

4。

1.2判 定式 の 作 成 目的変数

たま り空間の良 し悪 し

説明変数

空間的条件

共 に質的変数 な ので 、数量化理論 Ⅱ類 を用 いる。 本論文 にお いて説明変数 の数 =24個 を考慮 し、APLは

Programming

レ町guage:プ ログラムを書くためのプログラム言語)を 使用する。 ■サンプル数 スキーヤー 。・74 ボーダー 0037 Xl

X2

X3

X4

X5

X6

表 4.3 データ表の例 X7

X8

X9

X10 Xll X12 X13 X14 X15 X16 X17 X18 X19 X20 X21 X22 X23 X24

o o o o 0 0 0 0 0 0 0

o o I o o o o o o o'l

1

(―

)26/74

1

(‐

)26/74

1

(―

)26/74

0

1

(―

)26/74

0

1

(o)26/74

0 0

0

1

(―

)26/74

| r o o r o o o o o o | 0 o o o o 0 I 0 I 0 I

0

1

(―

)26/74

1

(→

1

(―

)26/74

1

(―

)26/74

1

(→

1

(―

)26/74

(―

)26/74

t>a)L:|lo .r>a)vzl o +r>7)8 1O +>aw4l o

o o o o 0 o o o o o I o 0 0 0 0 0 0 0 0 0

O 1 t O O O O O O O t 0 0 0 0 0 0 0 | 0 0 I

o o t o o 1 o o o o 1 o 0 o o o 0 0 0 1 0 ,>a)rsl o o r o o o o o o o o o 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 t>7)v6 l r .r>a)v?

O O I

l r O O t>a)vgl o o I .r>1)v1}l r O O t>7)v11l} O',t .r>atvrzlo o o

+r>7)v8

+>a)v'Bl

I I 1 I o

O O O 0 I

O o O 0 o

I o O 0 o

O o O o I

0 o O o o

o o 1 o o

O O O O O O O O I

I o O 0 o

0 0 O o o

o 1 O t 0

0 0 O 0 0

0 0 O 0 0

0 0 O 0 0

0 0 0 0 0

0 1 0 I 0 I 0 I 010

O I

0 0 0 0

0 0 'l 0 ',l 0 1 0 0'l

1

0

I

0 0 0 I | 0 0 1 0 0

o o o o o o o o o o o o o o o o o 1 0 0 I 0 I

+r>anl4l} .r>a,vlsl} .r>a)vrclo .t>/tq7lo tr'.7)vt'l r tr>1)t1glo

O 1 o O o o o o o o o o 0 0 0 0 0 0 0 0 0 O O O O O O O O O O O O O O O O I O O 0 0

o o o o o o o o o 1 o o o o o o o 0 0 0 0

I

I ‐

0

-1

0

I r I O I O O O O O I O O O O 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0l O O O O O O O O O I O 0 0 0l

1

o o 1 o o o o o o o I o o o o o o o 0 0 0 0 t>a)vzolo o I 1 o o o o o o o o o o o o o 0 0 1 1 0 0-l .r>a)vzllo o o 1 o o o o o 0 o I o o o 0 0 0 0 0 0 0 0 +t>/w\ZlO O O 1 O O O O O O I 0 I o 0 0 0 0 0 I 0 0 tr>z)vz3l} O O I O O O O O O O O O 0 0 0 0 0 0 0 0 0

t>a)bz4lo o o I o o o o o o o o o o o o o o o 0 0 0 .r>a)vzslo o o I o o o o o o o o o o o o o o 0 I 0 0

1

0

1

26/74

26/74

48/74

1

48/74

-1

48/74

48/74

1

48/74

4

-1

48/74

1

43/74

0

1

48/74

0

-1

0

-1

0

1

データ表において 「1」 は上記条件を満た していることを意味する。 以上のデータより、重回帰分析を用いた数量化 Ⅱ類の問題 として処理した。 H:TOSHI WATANABE LAB.WASEDA UN:V.1998

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スキ ー場 におけるたま り空間の研究

■重 回帰 回帰式

y=bO十blxl+b2x2+b3x3+0 0 ・ ・ +bpxp

bO:切 片

(定 数項 )

bl,b200・ :回 帰変数

4.4

回帰 変 数 一 覧 ボーダー (b) -1.027 0.530 -0.882 0.510

ス キー ヤー Xl

斜度がない

X2 X3 X4 X5 X6 X7 X8 X9 X10 Xll X12 X13 X14 X15 X16 X17 X18 X19 X20 X21 X22 X23

斜度がきつい

0.150 -0.044

傾斜の変わり目 5人 以上

0.025 -0.140

日陰 コース下

0.406 0.540 0.622

木がある リフ ト柱がる 看板がある

0.201 -0.679

建物がある 幅が狭 い

0.431 -0.254

幅が広い 蛇行 している

0.051

こぶがある 圧雪 していない 景色がよい 見通 しがよい ネッ トのそば 人が少ない

(b)

(す

いている

0.507 0.090 0.510 -0.072 0.474 -0.496 0.046 1.191

1.197 -0.138

X24

0.482 105 0.000 0.845 0.050

-0。

-1.491

-2.549

4.756 -0,722 -0.106 0.213 0。 741 -0.157 1.104 -0.882 0.169 0.960 -0.609 1.309 0.000 2.561 -1.226

H:TOSH:WATANABE LAB.WASEDA UNiV.1998

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スキ ー場 におけるた ま り空間の研究

■回帰式 の有効性 回帰式 の有効性 (実 際 に役 に立つか どうか)を 評価す る方法 に、寄与率

(Dが

ある。寄 与率 は 目的変数 yの 変動 の うちで、xを 使 った回帰式 によって説明 のつ く 変動 の割 合 を示す指標で、 寄与率 =回 帰 の変 動 /合 計 の変動 で求 め られ る。従 って 、寄与率 が 1に 近 いほ ど回帰式 の 当てはめが うまくいって い ることになる。 今回 の解析 では以下 のよ うな数値 を得 た。 表

4.5

寄与率

スキー 切片 (bO) 寄与率

ボー ド -0.399 … 0.081 0.912 0.725

両データとも寄与率が 0。 7を 超えているので、ある程度信頼できるデータといえ るだろう。

HiTOSHi WATANABE LAB.WASEDA UN:V.1998

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スキ ー場 にお け るた ま り空 間の研 究

←不快なた ま り

回帰 係 数

快 適 な た ま り→

の下、 リフト 景色がよ :

人が少ない(す いている )

コース下

傾斜の変わり目 蛇行してい ネッ

コー

斜度がき

市 一

リフ

4.1

快 適 、 不 快 な た ま りが 形 成 され や す い空 間 的条 件

スキーヤ ーとポ ーダ ーの違い

H!丁 OSHI

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WATANABE LABoWASEDA UNIV.1998


ス キ ー場 にお け るた ま り空 間の 研 究

空間的条件 によ り、た ま りの良 し悪 しが大 き く左右 され る ことが 明 らかである。 不快なた ま り空間が形成 されやす い条件 に、看板や リフ ト柱 の有無な どの人工的な要 素が上位 を占めて いる。 これは設置場所 の判断 ミス といえるだろう。 椅子、建物な ど の条件 で、快適な空間 が形成 されやす い ことか ら人工的な装置 の有無 は、たま り空間 の形成 にお いてそ の 良 し悪 しをきめる重要な条件 にな る ことがわか る。 スキーヤ ー が快適 とす るものの多 くはボ ー ダー にとって も快適で あるが、ボー ダ ー に とって快適で ある条件で もスキ ー ヤ ー に とっては不快 と感 じる最大 の原 因とな る こと もある。

HITOS H!WATANABE LAB.WASEDA UN:V.1998

-32-


スキ ー場 にお け るた ま り空間の研 究

4.2 4。

パー ソナルス ペ ー ス の 算 出 とこれ によ るた ま りの判定

2.1 身体のまわりの空間とパーソナルスペース 人間は、他 の人間 との間 に何 らか の空 間を保 ち、個 々が あたか も目に見 えな いバ ブル (泡 )に 包 まれて いるかのよ うに行動す る。それ は動 いて も人 と接触 しな いためであった り、 他 人 と近づ きす ぎた くな いとい う心理的な もので もあ る。この空間をパ ー ソナル ス ペー ス (以 下 PS)と い う。それ は固定的な もので はな く、行為 、 目的、人間関係な どの条件 によ り変 化す る。

図 4.2

パー ソナルスペースのモデル

図 4.2は まわ りか ら近づ いて くる他人 に対 して「離れ た い」と感 じる度合 い 相 手が どの方向か らどこまで近づ くかによって感 じ方 分布 を示す もので ある。 が変わ り、そ の結果 、体 の前方 に長 い卵型 のパー ソナル スペー スに包 まれる。 ここで 人間 のまわ りの空 間 は他人が接近す るほど離れ た い とか、ある種 の不快 感が増大す るモデル として とらえ られて いる。

H:TOSH:WATANABE LAB.WASEDA UN!V.1998

-33-


スキ ー場 にお け るた ま り空 間の 研 究

4。

2.2 PSと た ま り空 間 の 関係 人とたまり空間 までの距離または両者 の位 たまり空間を不快 と感 じる原因に、 置関係があげられ る。 滑走者 は自分の PS内 に他人を入れな いように方向を変えなが ら移動 して い る。他人が滑走 して いる場合 には、お互 いに PSが 重な らな いよ うにするが、た まり空間の場合には相手は動かない。たまり空間 の位置 によっては、滑走者 は避 けることができず に両者が不快 と感 じることになる。

﹂0

1

通 常 の 滑走

`夕 2

)

(3

接近 図

4.3

″ た ま り空 間 との位 置 関係

Hl丁 OSH:WAttANABE

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LAB.WASEDA UN:V.1998


スキ ー場 におけ るた ま り空間の研 究

また この PSの 大 きさは、個人の技術 レベ ル 、 またはスキ ー ヤ ー とボ ー ダー に よって も変 化す る。特 に後者 にお いては、そ の滑走特性 の ちが いか らPSの 大 きさ だけでな く、形 に大 きな影響 を与 えて い る と予測できる。

PSが 速度 によって変化す るもの と仮定す る と、ある人が任意 のコース を滑 り降 りる間に もそ の大 きさは絶え 間な く変化 して い る ことになる。

ここで、車の車間距離のついての例をあげる。

の PS

O=車

一般道 路

1 図

4.4

高速道 路

ス ピー ドと車 間距 離 の 関 係

一 般道 では数十 メー トルの車 間距離 も高速道路 を快調 に走 る際には数 百 メー トル と広 くなる。同 じ高速道で も渋滞等で低速走行 の 際には一般 道 と変わ らな い車 間距離 となって いる。 つ ま り速度が増す と、それ に応 じて車 間距離が増す。この原理 を車 同士 の PSと 捉 えれ ば、同様な ことが スキ ー 場で も適用で きると考 える。

Hl丁 OSH:WATANABE

-35-

LAB.WASEDA UNiV.1998


スキ ー場 にお け るた ま り空 目の 研 究

通常、コースを滑 り降 りる場合、そ の速度は増 して い く場合が多 い。するとゲ レンデ を滑 っている間 にもPSは 大 きくなっていることになる。下表 は PSの 一部 である。

4.6

ス キ ー 場 にお け る

上級 スキーヤー ボーダー

初 中級 者 ス キ ー ヤ

コー ス滑 り出 し (浅 貝 スキー場 )

PS

135.7

101.1

コー ス滑 り出 し (ザ ウス )

329.5

コース 中盤 (ザ ウス )

238.5

691.7

556.3 (単 位 =ゴ )

■ PSの 算出方法 1.コ ース滑 り出 し

コー スの入 り口をビデオ撮影 。スキ ーヤ ー 、ボー ダー が どの くらいの秒 間隔 を あけて 出発す るか を調 べ 、前者 との距 離 を算 出。あ らか じめ、コー スの幅 を測 っ てお きスキーヤ ー 、ボ ー ダー が 出発時 に必 要な広 さを求 める。 2.コ ー ス中盤

コースの 中盤辺 りをビデオ撮影 。20秒 ごとに 1画 面 を取 り出 し、一 定 エ リア 内に い る人数を数 える。エ リアの寸法 を測 り、面積 を算出 してお く。総面積 を人 数 で割 る ことで 1人 当 りの面積が わかる。

TiF芦 囁

岬1 1 雲 画像

・ i ll aι

面積 価ω

。 ヽ 2721

Щ

人数 1人 当たりの面積

∞22

(d/人

4.5

PSの 算 出方法 一 例 Hl丁 OSH:WATANABE

-36-

LAB.WASEDA UNIV.1998


スキー場 にお け るた ま り空目 の研 究

ゲ レンデ利用者にとってのPSと は

自分 の速度 とその前をい く人との速 さや方向の

ベ ク トルさか ら決まるものでな いだろうか。つま り、知 らず知 らずのうちに、前 をい く 人 のベ ク トル を図って いて、それに合わせて 自分 のベ ク トル を作 りだ して いる。

これ らのベ ク トルの算定や滑走距離 との関係、スキーヤー とボーダーの PS形 態 の相 違点な どた ま り空間との関係 のみでな く、スキー場設計 の際 に必要 とされるよ り深 い デー タを求める必要があ り、今後 の研究が必要 とされる。

図 4.ス キ ー場設 計 の一例 (ザ ウス HPよ り)

HiTOSH:WAttANABE LAB.WASEDA UN:V.1998

-37-


ス キ ー 場 に お け るた ま り空 間 の 研 究

5

考察 5。

1

提案

■快適なたまりの例 左 図5.1は 調査で発見 したた ま りの一つで あ る。手前 の 2人 のス キ ー ヤ ー は板や 手袋 を と り、圧雪 され て いな いゲ レンデ端 に寝そ べ っ て、とて もリラ ックス して い るよ うに見 え る。 奥の

2人 は滑 って くる友 人 を観 覧 しな が ら

待 つて い るよ うだ。

5.1 た ま り空 間 の 例

空 間的条件 を整理す る と以下 のよ うになる。 表

5.1

空 間 的 条件 と係 数 (1)

空間的条件

回帰係数

Xl

斜度がない

0.5[

X3

傾斜 の変わ り目

0.1[

X6

コー ス下

-0.lИ

X19

人が少な い

0.47∠

このたま りを回帰式で判別す る と

=0.53× 1+0.15× 1+ (-0.14)× 1+0.474× 1-0.081

=0.933

)>0

よ って非常 に快適なた ま り空間で ある ことがわか る。

Hl丁 OSH:WAttANABE

-38-

LAB.WASEDA UNIV.1998


ス キ ー場 にお けるた ま り空 間の研 究

■条 件 の 変 化 コースが 大 き く蛇行 し、カー ブの外側 にた ま り空間ができる場合、図 5.

の例 のよ

うに コースの 幅 が広 く、人が少な い時 には特 に問題 にはな らな いが、幅 が 狭 く混雑 して いる時 のた ま り空間は一 転す る。 上の写真 の条件 に 「幅 が狭 い」「人が多 い」条件 を加 えるとす ると 表

5。

2

空 間 的条 件 と係 数 (2) 回帰係数

空間的条件

y=0.53× =-0.716

Xl

斜度 がない

0.53

X3

傾斜 の変 わ り目

0.15

X6

コース下

-0.14

Xll

幅 が狭 い

-0.679

X20

人が多 い

-0。 49(

1+0。

15× 1+ (-0。 14)× 1+ (-0.679)× 1+ (-0.496)× 1-0.081

<〔 0

よってかな り不快なた ま りで ある ことがわかる。 このよ うな場合 の改善策 として以下 の提案 を行 う。

コースの蛇行 でカーブの外側 にたま り空間がで きやす くなる ことをやむ を得な いとす れば、そ のた ま り空間が他 の利用者 に迷惑 をか けな いよ うに操作 をすれ ばよ い。そ こ で、た まる人 とそ うでな い人 との分離 をはっき りとさせ るために、ネ ッ トで誘導 し、作 為的 にた ま り空間を作 り出す。また、それ をわかりやす くす る看板な どを立てる ことも 有効 だろ う。

H:TOSHI WATANABE LAB.WASEDA UN:V.1998

-39-


ス キ ー場 にお け るた ま り空間の研 究

・ ・ 通 過 す る人

・・ た まる人

5.3

改 善 案 (1)

H:TOSHI WAttANABE LABoWASEDA UNiV.1998

-40-


スキ ー場 にお け るた ま り空 間の研 究

■不快 なた ま りの例 左図 5.4は 比較 的幅 の広 いゲ レンデ端 に、連 続的 に起 きて いる たま り空間である。一見す る と快 適 そ うに も見 え るが 、滑 走 して いる 人 に とって はかな り不快 なたま りである。

5.4

た ま り空 間の 例

(2)

空間的条件 を整理す る と以下 のよ うになる。 表

5.5

空 間 的 条件 と係 数 (3)

空 間 的条件

X12 X16 X20

回帰係数

幅が広 い

0.431

景色が よ い

0.090

人が多 い

-0.496

このた ま りを回帰式で判 断す ると

FO.431× 1+0.09× 1+ (-0.496)× 1+ (-0.081) =-0.056

<〔 0

式か らも不快 な空間で あ る ことがわかる。そ こで 、この 空間につ いての対策 を考 える。

幅がかなり広いことを活用し、コース端の有効利用を提案する。空間的条件で、景色 がよいことやたまりが連続 して形成されていることがあげられているように、この場所 へのたまり空間の設置はゲ レンデ利用者のニーズヘの答えとなるだろう。

H:TOSH:WAttANABE LAB.WASEDA UN:V.1998

-41-


スキ ー場 にお け るた ま り空 目の研 究

0・ 通 過 す る 人

図 5.5 改 善 案

(2)

コースの幅が広 く直線の場合 には、本 を配置す る ことで 「路肩 コース」を設 置す る。 これ によ り、た まる人 と滑 る人がお互 いに認識で き、またネ ッ トの設置よ りは 自然 に両 者 をわける ことで きる。

H!TOSH!WATANABE LAB.WASEDA UN:V.1998

-42-


ス キ ー場 にお け るた ま り空 間の研 究

5.2

今 後 の展 望 日常空間における 「オー プンスペー ス」が見直 されて以来 、そのユニー クな利用法、有

効性 が話題 にな り、人が多 く集 まる場所では必要不 可欠な存在 になって いる。スキー場 に おけるたま り空間 も、実際には存在す るが、これ といった設計 の指針 はなかつた。ニーズ が高ま り、必要性は十分 にあるとわかった。スキー 場側へ の提案 として、い くつかの具体 例 と指針を述 べてきたが、基礎デー タはまだ不足 している。 その一つが、第 4章 で取 りあげたパー ソナルスペー スの問題である。 日常空間ではかな りの研究が行 われて いるものの、スキー場ではまだ明 らかにされて いな い。 これはゲ レン デ利用者 にとって危険要素にもな り、また快適 さも失われて しまう原因 となるだろう。 今後 ますます変化 して いくにちが いない。 スキー場 の多様化 はまだは じまったばか りで、 たま り空間もそ の都度スタイルを変えて いくだろう。スキー場側 の対策 として、利用者 の 行動特性 、ニー ズ を正確 に把握す ることが考え られる。 これ らを理解す ることが、快適な たま り空間やスキー場づ くりへ の基本 となるだろう。

H:TOSHi WATANABE LABoWASEDA UNiV.1998

-43-


ス キ ー場 におけ るた ま り空 間の研 究

■おわ りに 本研 究 に際 し、様 々なデ ー タを提供_し て下 さった苗場スキー 場 、浅見スキ ー 場 、ス キー ドームザ ウス の皆様 に、 この場 を借 りてお礼 を申し上げます。また、渡辺仁史 先生 をは じめ、最後 まで丁寧 に御指 導下 さった 中村 良三先生、林 田和 人先生、暖か く面倒 を見て下 さった山 口有次 さん、馬場義徳 さん、伊藤倫子 さんをは じめ とした 先輩方 、そ して吹雪 の 中での調査 を共 にした研究 室 の皆様 に感謝 いた します 。

HiTOSHi WATANABE LABoWASEDA UNiV.1998


スキ ー場 にお け るた ま り空 日の研 究

■参考文献 1)「 スキー場 における人間行動に関す る研究」

馬場義徳/1996年 度卒業論文 2)「ス ノーボー ドイ ンパク ト ースキー場 に関する空間計画学的考察 一」 堤正利/1997年 度修士 論文

3)「 月刊

レジャー 産 業資料

1996年 4月 号」

総合ユニコム

の 「建築計画教科書」

5)イ ンター ネッ トホームベージ スキー ドームザウス/鹿 島建設/三 井不動産

HiTOSH:WATANABE LABoWASEDA UNIV。 1998


ス キ ー場 にお けるた ま り空 間の研 究

∼調査データ∼

◆たまり空間データシー ト (苗 場スキー場)

H:TOSH:WATANABE LABoWASEDA UNiV.1998


スキ ー場 にお けるた ま り空日の研 究

│1点 :わ く わ く ABコ ー ス 月日

れ点 :わ くわ くコー ス

理由 :待 ち合わせ

19983310:00

時刻

ズ候

膚れ

スキーヤー男

月日 斜度 が な い

斜度 が きつ い

(人

1

理 由 :転 んだ人のまわ りに集 まる

19983310:20

時刻

膀行 lン て い る

天候

こおや がある

ス キ ー ヤ ー 男 (人 │ 1

斜 度 が きつ ル

斜度 が な ヽ

こぶがある

腱斜 の 変 わ り目

圧 雪 して い な い

唐れ

スキーヤー女 (人

匿斜 の 変 わ り 日

王雪 して い な し

ポーダー男 ポーダー女

(人 )

5人 以 上

景色 がよ し

スキーヤー女 (人 ポーダー男 (D

(人 )

日陰

昇流 しが よ い

ボーダー女

コー ス 下

ネットのそば 人が少ない て すいている

グループ形態

人 い '%じ

た ま りの分類

30m

看脚

グループ形態

支人 (社 会 人 )

た ま り時 間

分以内

たまりの分類

鶴発

木が あ る

リフト柱がる

ま り時間

リフトの下.糟

[0度

塾物 が あ る

イスがある

鮮度

邪魔か どうか

饉わ な い

館が 狭 い

籠粋

廓慶 か ど うか

はじ

幅 が広 い

コー ス選 ぶ

た ま りの位 置

吾板 が あ る

まりの位置

5人 以 上

1

景色 が よ い

日陰

鼻登 しが よ い

友 人 (学 ∋

コー ス 下

1分 以 内

木が あ る

ネットのそば たが少ない (す いている

偶発

リフト柱がる

人が 多 い

(人 )

1

蛇行 して い る

:

ある

0 リフトの下、績

塵物 が あ る

イスがある

臓わ な い

電が 狭 い

順番各 ち

合流

幅 が広 い

コー ス 選 ぶ

″ゝ ´ r 》 〕 41点

月日

:わ く わ く コ ー ス

天候

スキーヤー男

(人

月日

19983311110

時刻

唐カ

鮮産 が な い

″行 lン ている

天儀

1

鮮度 が き つ い

こぶがある

頃斜 の 変 わ り 目

庄雪

スキーヤー男 (え スキーヤー女 (人 ポーダー男 (局

スキーヤ ー女 (人

ポーダー男

里由 :待 ち合わせ

塁由 :リ フ ト既

19983311:10

時刻

以上

(人 )

lノ

ていな い

景色が よ い

書オτ

巴度が な い

レ庁している

梓度 が きつ い

こぶがある

魂斜の変 わ り目

:

以上

1

王雪していない

1

景色 が よ い

'人 日陰

ポーダー女 (ハ ープ形態 カレ

'人

ヨ陰

ヨ浦しがよし

家族

コー ス 下

ネットのそば

しま り時 間

3∼ 5今

未が あ る

たが /j2な い (す いている

たま り時間

木が あ る

ネットのそば 人が/j2な い rtい てぃる

しまりの分類

騰発

リフト柱がる

た ま りの分 類

員発

リフ ト柱 が る

人が 多 い

5m

腋 がある

たが多い リフトの下、織

E娘がある

窒物 が あ る

邪魔 か ど うか

構わない

目が 狭 い

イスがある 籠辞 ち

廓鷹 か ど うか

韓わ な い

Eが狭ヽ

しまりの位置

は じ

目が広ヽ

コー ス選 ぶ

た ま りの位 置

分岐

目が 広 い

ポーダー女 (人 ) グループ形態

馬 置 しが よ し

コー ス 下

支人 (学 り 分以内

自物力

'あ

」フトの下、横 イスがある

値群 1

コー ス選 ぶ

H:TOSHi WAttANABE LAB.WASEDA UN!V.1998

1


スキー場 にお け るた ま り空 間 の研 究

"心 `

11

19983311:15

天候

唐れ

スキ ー ヤ ー 男 (人

スキーヤー女

(人

あ ム理 由 トニ しヽ人選 め ″ ルー プ が 、カ

0 蛇 行 して い る

天候

斜度がきつい

0 こぶがある

スキーヤー男

傾 斜 の変 わ り目

0 圧 雪 して いな し

ス キ ー ヤ ー 女 (人

5人 以 上

ポーダー女

日陰

(人 )

グループ形態 たまりllat間

1∼ 3分

木がある

た ま りの分瀬

日嶺

リフ ト柱がる

411m

看 阪が あ る

斜度

[0%

産物がある

邪魔 か ど うか

障わ な 0

幅 が狭 い

た ま りの位 置

中央

燎が 広 い

ポーダー女 (人 ) グループ形態

斜度

邪 魔 か ど うか

晴れ

1

まりの位置

1

9983312:∞

lll点

:失 曇 面

月日

時刻

5入 以 上

1

景部

よし

日陰

0 見通 しが よ し

棄族

コー ス 下

0 ネットのそば

1分以内

本がある Jフ ト柱がる

0 人が 少 な い 0 い て い る 0 たが多い リフ トの 下 、 横

諏吻がある

0 イスがある

牌わ な い

幅が狭 い

0 償酪

分岐

館が 広 ヽ

0 コー ス 浚 ぶ

里由

陀行 して い る

天候

鮮度が きつい

こぶがある

スキーヤー男

圧 雪 して い な い

スキ ー ヤ ー 女 (人

1

圧雪 して い な い

:

1蜘 3312:∞

製産が な い

傾 斜 の 変 わ り目

こぶがある

馳斜の変 わ り 目

看板が ある

イスが ある

蛇 行 して い る

科度 が き つ い

10n■

1

斜度 が な ヽ

た ま り時 間

リフトの下、横

コー ス凛ぷ

(人 )

たま りの分類

0 頂静

(人

ポーダー女 (Ю グループ形鑽

人が多 い

理由 :転 んだ人のまわりに集まる

:力 斜面

スキーヤー女 (人 ボーダー累 (人 )

0 人 が 少 な い (す い て い る

0

晴れ

ポーダー男

景薇 が よ い

ネットのそば

コー ス 下

月日 時刻 天候

1

0 見 通 しが よ い

理 由 :待 ち 合 わ せ

19983312:10

時刻

斜度 が な 0

ポーダー 男 (人 )

地点

地 気 :筍 ス カ イ ライ 〕

理 由 :待 ち合 わ せ

嘔 点 :ホ テ ル 前

月 日 時刻

晴れ

,人 以 上

晨色 が よ し

日陰

見 通 しが よ し

ポーダー男 ポーダー女

グループ形態 にま り時 間 しま りの分 類

(人

2

斜度がな0

蛇行 して い る

簡度が き つ い

こぷがある

馳斜の変 わ り 目

王雪 して い な い

(人 )

,人 以 上

(人 )

■陰

早横

友人 (学 生 )

コー ス 下

ネットのそば

l分 以 内

本が あ る

人が 少 な い (す い て い る

リフト柱がる

人が 多 い

職 がある 勤 がある

イスがある

1

臓色が よ t

家族

コー ス下

ネットのそば

1∼ 3分

本が あ る

しまりの頒

目希

リフト柱がる

人が少ない 人がらヽ

薔板 が あ る

リ フ トの 下 、横

諄産

10%

窒物がある

イスがある

‖度

都慶 か ど うか

臓わ な い

層が 狭 い

順 番待 ち

邪魔 か ど うか

構わな 0

唇が狭い

順番待 ち

層が広0

コー ス 量 ぶ

たまりの位置

は じ

踵が 産 い

コー ス 選 ぶ

たま りの位置

H:丁 OSH:WATANABE

1

1が よ い

こまり時間

(す いている

1

:

リフ トの下、 横

LABoWASEDA UN:V.1998

1


スキ ー場 にお けるた ま り空間の研 究 E=_¨

ル ー 、

´

HI点 :第 月日

5高 速 右 側

理由

天候

嗜れ

スキーヤー男 (人 スキーヤー女 (ス ポーダー男 (人 ) ポーダー女

理 由 :待 ち合 わ せ

:

19983312:40

時刻

ま り時 間

こま りの頒

経産 が た し

斜度がきつい 傾斜 の 変 わ り 目

1

19983314:∞

時刻

[行 して い る こぷがある

天候

スキーヤー男

(人

圧 雪 して い な し

スキーヤー女

(人

2

5人 以 上

景仁 が よ ヽ

日陰

見 通 しが よ し

友 人 (学 生 )

コー ス 下

ネットのそば

3∼ 5分

木がある

人 が 少 な い (す いて い る

3続

リフ ト柱が る

人が多い

0

(人 )

グループ形態

月日

1

0

ポーダー男 ポーダー女

唐ね

斜産 が な い

レ行 lン ている

4

斜 度 が きつ 0

こぶがある

ほ斜の変わ り目 5人 以 上

(人 ) (メ

0

景色 が よ し 甲 浦 しが よ い

日陰

グループ形態

友人 (学 生 )

コー ス 下

た ま り時 間

5分 以 上

木がある

偶発

リフト柱がる

ま りの猪

嘔雪 tン ていなセ 1

1

ネットのそば 人が/1Pな い (す 0

看板 が あ る

リフ トの 下 、 横

0

10m

看板がある

リフトの下、横

評度

摩物が ある

イスがある

0

斜度

15%

建物 が あ る

イスがある

0

邪魔 か ど うか

腐慶である

幅が狭い

籠番 待 ち

l

たまりの位置

遭が 広 い

コー ス 選 ぶ

椰麿かどうか

隣わ な 0

幅が 狭 0

順 増請等ち

た ま りの位 置

中央

鷹が広 0

コー ス 資 ぶ

的点 :ホ テ ル 前

理由

:

月日

晴れ

天候

スキーヤー男 スキーヤー女 ポーダー男 ポーダー女

理由

19983313127

時刻

鮮産がきつい

(人

:

19983314:15

時刻

[行 して い る

天候

こぶがある

スキーヤー男

綺れ

(人

斜度 が な し

レ行 している

料度 が きつ し

こぷがある

王雪 して い な い

スキーヤー女 (人

ほ斜の変わ り目

(人 )

5人 以 上

晨負 が よ

(人 )

5人 以 上

(人 )

日陰

見 通 しが よ い

ポーダー男 ポーダー女

(人 )

日陰

昇資 しが よ 0

(人

1

霞斜 の 変 わ り 目

1

0

グループ形態

サークル

コ早 ス 下

ネットのそば

たま り時間

1∼ 3分

木が あ る

連続

リフ ト柱が る

人が少ない 人が名ヽ

たまりの分類 偏

看板がある

斜度

魔物 が あ る

邪鷹かどうか

牌わ な し

た ま りの位 置

中央

(す

いている) 1

リフ トの 下 、 横

幅 が狭 い

順 番待 ち 1

コー ス 凛 ぶ

1

王雪 し て い な い 1

景色が よい

1

グループ形態

レ サークリ

コー ス 下

ネットのそば

た ま り時 間

3∼ 5分

木がおる

人が732な い

たまりの分類

リフト柱がる

人 力(名 い

看板 が あ る

イスがある

いる

斜度

ほぼ平ら

邪魔 か ど うか

臓わ な セ

たまりの位置

コー ス 外

1

(す いている

リフトの下、横

壼物 が あ る

イスがある

幅 が広 い

コー ス選 ぶ

籠齢

HiTOSHi WAttANABE LAB.WASEDA UN!V.1998


スキー場 におけ るた ま り空間の研 究

理由 月日 天候

月日

■れ

スキーヤー男

斜度 が きつ い

(人

スキーヤー女 (人

ボーダー男

(人 )

0

傾斜 の 変 わ り目 2

理由 :ス キースクールのレッスン中

地点 :わ くわ く Bコ ー ス

:

19983314:21

時刻

19983314:40

時刻

蛇行 して い る

0

天候

こぶがある

0

スキーヤー男 (人

王雪 し て い な 0

0

スキーヤー女

斜度 が な し

■れ

(人

:

こぶが ある

傾斜 の 変 わ り目

圧 雪 して いな い

景色 が よ い

0

ポーダー男 (人 )

5人 以 上

'入 ヨ陰

景負 力 'よ

昇摘 しが よ 0

0

ポーダー女

日陰

見通 しが よ セ

グループ彩擦

■の 他

コー ス下

0

たまり時間

1∼ 3分

木がある

0

しまりの集

llフ

看板 が あ る

リフトの下、横

斜度

産物がある

イスがある

以上

1

(人 )

グループ形態

支人 (学 生 )

コー ス 下

ネットのそば

たまり時間

1∼ 3分

卜が あ る

人が少ない

たま りの分類

同発

人が 多 0

リフト柱がる ξ板がある

詳度

室物 が あ る

イスがある

0

値齢

0

都度 か ど うか

書わ な セ

幅が 狭 ヽ

0

た ま りの位 置

合流

幅が広 い

お度か ″うか

螢わ な し

たまりの位置

中央

籠点

:わ くわ く Bコ ー ス

(す いている

リフトの下、横

1

コー ス 選 ぶ

1

月日 天候

スキーヤー男

(人

諄度 が き つ し

ス キ ー ヤ ー 女 (人

慶斜 の 変 わ り 目

璧雪 して い な し

スキーヤー女

(人

頃斜 の 変 わ り目

ポーダー男

5入 以 上

薔薇 が よ し

日陰

計並 しが よ 0

コー ス 下

(人 )

グループ形態

斜度がなヽ

晴れ

ネットのそば

ポーダー女 (人 ) グループ形態

以上

嗜行 して い る

王雪 して いな い

=色

がよい

コー ス 下

ネットのそぱ

木がある

人が少ない

木が あ る

にが少ない

たまり時間

1∼ 3分

リフト柱がる

人が 多 い

た美 りの分類

臓衆

去い

たまりの位置

lフ ト柱がる

(す いている

薔板 が あ る

リフトの下、横

看板 が あ る

リフトの下、横

イスがある

斜慮

議物 が あ る

イスがある

隠が狭い

債番 待 ち

邪度 か ど うか

騰わ な い

隔が 狭 い

贋齢

コー ス 選 ぶ

たまりの位置

中央

層が 広 し

コー ス凛 ぶ

1

0

たが多い

建物 が あ る

幅 が広 い

1

コー ス 選 ぶ

友人 鮮 牢 )

l今以 内

隣わ な い

いている

頂番待 ち 1

見 通 しが よ ヽ

たま り時 間

邪魔か どうか

(す

えが多 い

日陰

たまりの分噸 鮮度

鮮度 が な い

5人

(す いている

人が少ない

19983314:5C

時刻

している "行 こぶがある

(人

ネ、 ットのをば 1

ト梓がる

斜度 が き つ い

膚れ

天候

スキーヤー男

0

理 由 :初 t嗜

旺点 :わ くわ く Bコ ー ス

理 由 :下 に大 き な休 憩 ス ペ ー ス

19983314:43

時刻

陀行 して い る

斜度 が き つ い

HITOSHi WATANABE LAB.WASEDA UN:V.1998

0 0


スキ ー場 にお けるた ま り空 間の研 究

:´ =F

III点

月日

:わ くわ く Bコ ー ス

41点 わくわくBコ

理 由 :モ ー グル 観 戦

19983315:05

時刻

月日

ース

理由 :待 ち合わせ

19983315:08

時刻

諄度 が な し

レ行 ている

天候

スキーヤー男

(人

斜度 が き つ し

こぶがある

スキーヤー男

スキーヤー女

(人

頃斜 の変 わ り 目

王雪 し て い な い

スキーヤー女 (人 ポーダー男 (人 )

晩鮮の変 わ り 目

ポーダー女

'入

天候

唐れ

ポーダー男

(人 )

ボーダー女

(人 )

4

以上 '人

1∼ 3分

たまりの分瀬

1

景色 が よ い 甲浦 し 力 0 'よ

日陰

グループ形態 ま り時 間

1ン

コー ス 下

ネットのそば

ヽがある

たが少ない

リフト柱がる

(す

1

唐れ

(人

いている

ま り時 間

レ行 lン ている

こぶがある

以上

(人 )

グループ形態

‖度がなし 斜度 が き つ い

=雪 1

lン

ていなし

景色 が よ セ

ヨ陰

昇輛

更人 (学 生 )

コー ス 下

,分 以 上

卜が あ る

ネットのそぱ 人が少ない (す いている

リフ ト柱 が る

人が 多 ヽ

lン

がよ0

旨板 が あ る

人が多セ リフトの下、横

たまりの分類

旨板 が あ る

リフ トの 下

斜度

壼物 が あ る

イスがある

鮮度

奎物 が あ る

イスがある

菫続

邪 度 か ど うか

目わ た

た ま りの位 置

中央

籠辞

0

鷹が 広 し

コー ス 選 ぶ

菫続

ヽ魔である

都度 か ど う か l

たまりの位置

1

僣番 待 ち

疇が広し

コー ス 選 ぶ

" │1点 :わ く わ く Bコ ー ス 月日 天候

月日 腋行 して い る

え候

こぶがある

スキーヤー男

(人

王雪 し て い な い

スキーヤー女

(人

景色 が よ t

ポーダー男 ポーダー女

4

斜度 が き つ い

スキーヤー女

(人

2

頃斜 の 変 わ り 目 以上

(人 ) (人 )

グループ形態 たまりの分類

∼ 3今 座続

斜度

'入 ヨ陰

鼻薇 しが よ o

コー ス 下

ネットのそば

木が あ る

人が少ない (す いている

リフト柱がる

人 が多 し

J板 がある

フラット

邪魔 か ど うか

臓わ た 0

たまりの位置

降 り場

1

窒物 が あ る

リフ トの下、績

イスカ` ある 僣稀

疇が広し

l

コー ス 選 ぶ

0

理由 :転 んだ人のまわりに集まる

19983311:00

臓度 が な し

(人

た ま り時 r.│

2高 遠 リフ ト上

時刻

盾れ

スキーヤー男 ポーダー男 ポーダー女

れ点 :第

理由 :体 操

19983315127

時刻

くばみ

唐れ

料度 が な し

r行

3

斜度 が きつ い

こぶがある

(人 )

lン

ている

頃斜 の変 わ り 目

臣雪 して い な し

5入 以 上

景色 が よ い

日陰

鼻流 しが よ ヽ

グループ形態

支人 (社 会 人 )

コー ス 下

ネットのそば

■ ま り時 間

3∼ 5分

木が あ る

人が少ない (す いている

たまりの分類

リフト柱がる を板がある

ヽが多 い

斜度

建物 が あ る

イスがある 値番待ち

(人 )

邸鷹 か ど う か

臓わ な 0

隠が狭ヽ

た ま りの位 置

は じ

旧が広 い

リフトの下、績

1

コー ス選 ぶ

HITOS H:WAttANABE LAB.WASEDA UN:V.1998

1


スキ ー場 にお け るた ま り空間の研 究

閉点 :男 子リーゼンスラローム 月日

的点 [男 子 リーゼ ンスラローム下

理 由 :視 界 が 開 け た と ころ。

19983311:10

時刻

月日

理由

:

19983311:15

時刻

斜度 が な い

″行 してヽヽ る

斜 度が きつ ヽ

こぶがある

晴れ

科度 が な ヽ

[行 している

天候

5

斜度 が きつ し

こぶがある

スキーヤー男

スキーヤー女 (人

頃斜 の 変 わ り 目

圧 雪 して い な 0

スキ ー ヤ ー 女 (人

饉斜 の 変 わ り 目

ポーダー男

5人 以 上

景仁 が よ 0

ポーダー男

5人 以 上

日陰

見通 しが よ 0

ポーダー女 (人 ) グループ形熊 た ま り時 間

庫続

芙候

スキーヤー男

(人

(人 )

1

ボーダー女 (人 )

0

グループ形態

友 人 (学 生 )

コー ス 下

ネッ トのそ ば

た ま り時 間

1分 以 内

木がある

人が少ない

たまりの分瀬

連続

(す いている)

1

晴れ

(人 )

リフト柱がる

人力` 名し

たまりの分類

看板 が あ る

リフトの下、横

斜度

Zら ほ│ま 丹

建物 が あ る

イスがある

斜度

邪魔 か ど うか

構わ れヽ

電が 狭 0

順番待 ち

邪魔 か ど うか

たまりの位置

中央

幅が広 い

1

(人

まりの位置

コー ス選 ぶ

千雪 1ノ て いなセ 1

景色 が よ ヽ

1

R陰

昇浦

そ の他

コー ス 下

ネットのそば

3∼ 5分

本がある

人が/12な い

tン

がよい

(す

リフト柱がる

人が 多 い

看板 がある

リフ トの下、横

建物 が あ る

イスがある

構 わな 0

燎が 狭 し

籠齢

降 り場

幅が広 い

コー ス 選 ぶ

1

いている〕 1

的 点 :男 子 〕一 ヤ ン ス ラ ロ ー ム

理由

地 点 :第

:

19983311:30

時刻

膚れ

天候

スキーヤー男

(人

腋行 して い る

鮮度 が な 0

天候

晴れ

スキーヤー男

ぶがある

理由

:

19983311:45

斜度 が き つ い

:

1ゴ ン ドラの 上

時力

(人

鮮慮 が な し

″行 している

斜度 が き つ い

こおく がある

スキ ー ヤ ー 女 (人

晩斜 の 変 わ り 目

圧 雪 して いな い

スキ ー ヤ ー 女 (人

饉斜 の 変 わ り 目

ポーダー男 ボーダー女

5入 以 上

晨角 が よ い

ポーダー男

(人 )

5人 以 上

ポーダー女

(人 )

(人 ) (人 )

グループ形態 た ま り時 間

たまりの分類

支人 (社 会 人 ) 分以 内 輪

1

日陰

見通 しが よ 0

コー ス 下

ネットのそば

木が あ る

人が少ない

リフ ト柱 が る

ヽが名い

1

(す

いている

日陰

昇浦しがよい

友人 (学 生 )

コー ス 下

ネットのそば

たまり時間

3∼ 5分

水がある

人が/12な い (す いている)

たま りの分類

か な り広 い

リフト柱力 'る ξ板がある

人が多い リフトの下、績

菫物 が あ る

イスがある 籠辮 ち

吾板 が あ る

リフトの下、横

斜度

建物 が あ る

イスがある

斜度

邪魔 か ど うか

菫わ れ ヽ

隠が狭い

順酪

たまりの位置

中央

幅が広 い

コー ス選 ぶ

景色 が よ い

グループ形態

邪魔 か ど うか

王雪 し て い な ヽ 1

ま りの位 置

構わない 中央

層が 狭 い 1

コー ス 選 ぶ

H:TOSH:WAttANABE LAB.WASEDA UNiV.1998

1

1


ス キ ー場 にお け るた ま り空間の研 究

地点 :大 斜面 コース内の端 月日

月日

晴れ

諄師

スキーヤー男

(人

3

斜度 が き つ い

スキーヤー女

(人

3

天候

ポーダー男

鷹 点 :チ ャ レ ン ジ コ ー ス 外 側

理由 :待 ち合わせ

19983313:50

時刻

″行 │ン ていお

ない

0 こぶがある

籠斜 の 変 わ り 日

(人 )

千雪

l′

て いた し

5人 以 上

0 晨色 が よ い

日陰

0 曰衝

ポーダー女 (月 グループ形熊

その他

コー ス 下

ネットのそば

た ま り時 間

l分 以内

本がある

人が 少 な い 〈 す いて い る

リフト柱がる

たま りの分類 幅

広い

看板がある

鮮産

15月 ピ

塵物 が あ る

邪 魔 か ど うか

構 わない

幅 が狭 │

たま りの位置

合流

電が 広 0

地点 :チ ャレンジコース 月日 天候

スキーヤー男 スキーヤー女

(人

鮮度 が な 0

1

鮮度 が き つ い

ポーダー男

(人 )

ポーダー女

(人 )

たまり時間

(人

コー ス外

“日 月 │′

ている

"各 こぶがある 王雪 して い な い

,人 以上

1

晨色 が よ し 曰浦

lン

だ候

綺れ

スキーヤー男 ポーダー男

り時闇

リフ トの下、横

斜度

勤 がある

イスがある

鮮度

壇が広 い

1

(人

(人 )

グループ形態 =主

1

がよ0

0 ネットのそば

人が少ない

(す

いている

0 人 が多 い リフ トの下、精 0 イスがある

隔が 狭 い

隔が 広 ヽ

lン

籠酪

0 コー ス 選 ぶ

理由 :く ばみ

19983314:40

時刻

鋼序じ力 い 'な

斜 度 が きつ い

:

1

がたい

ネットのそば たが少ない で す いている

昭が 狭 い

0

:チ ャ レ ン ジ 下 の 方

薔板がある

菫わ た い

リフト柱がる

陰わ た

たま りの位 置

偶発

邪 慶 か ど うか

たまりの分類

邪 魔 か ど うか

木がムる

たまりの位置

人が 多 ル

5う )

車締

5分 以 上

雪物が あ る

木がある リフト柱がる

たま りの分類

景輛

霞板 が あ る

0 庄 雪 して い な い 景色 が よ 0

斜度

コー ス選 ぶ

ている

日陰

コー ス 下

ま り時 間

lン

こぶがある

5入 以 上

1

1

傾斜 の変 わ り 目

2

(人 )

リフ トの下、 横

頃斜の変わ り目

コー ス 下

蛇行

斜度 が き つ 0

グループ形態

■陰

受人 (社 会 人 )

スキーヤー女

たまりの分類

僣酪

1

:

たが多い

カープの外偲

晴れ

(人

(人

がたし

イスがある

1

l■

スキーヤー男

理由 :待 ち合わせ

19983314:20

禦胃妊

│´

芙候

ポーダー男

理由

1998_3314:00

時刻

支人 (学 生 ) 今以内 鏡

腋行 1

lン

ている

こぶがある

慶斜 の 変 わ り 日

王雪 し て い な

5入以 上

景色が よ 1

1 0

日陰

見流 しが よ 0

コー ス 下

ネットのそば

木が あ る

人が少ない (す いている

リフト柱がる

人が 多 い

書板 が あ る

リフトの下、縮

建物 が あ る

イスがある

順番待 ち

師魔 か どうか

臓わ た い

層が狭い

コー ス選 ぶ

たまりの位置

はじ

幅 が広 い

値齢 1

コー ス選 ぶ

H:TOSH:WAttANABE LAB.WASEDA UNiV.1998

1

1


スキ ー場 にお け るた ま り空 間の研 究

t__

地 点 :第 3ロ マ ンス リフ ト下 月日

理由

腋点 :本 館 前

:

19983315:00

時刻

晴れ

天候

スキーヤー男

(人

月日

斜産がなし

レ行 lン てし`え

芙候

晴れ

斜度 力

斜度 が き つ い

こぶがある

スキ ー ヤ ー 男 (人

0

斜 度 が きつ い

スキーヤー女

1

傾斜 の 変 わ り 目

王雪 し て い な し

1

5人 以 上

景色 が よ 0

友 人 (学 生 )

コー ス 下

5分 以 上

木がある

人が少ない

リフト柱がる

人が多 い

ス キ ー ヤー 女 (人

0

饉斜 の 変 わ り B

ポーダー男

(人 )

0

5人 以 上

景色 が よ セ

ポーダー女 (人 ) グループ形館

0

日陰

目涌 │´ がよい

ポーダー男 ポーダー女

友 人 (学 生 )

コー ス 下

ネットのそぱ

グループ形態

た ま り時 間

3∼ 5分

本 が ある

人 が 少 な い (す い て い る

リフト柱がる

人が多0

しま りの分類

憫発

理由 :待 ち合わせ

19983310:40

時刻

=雪

lン

ていない 1

(人

(人 ) (人

まり時間

:

たまりの分類

'な

昇涌 がよし

日陰

tノ

看板 が ある

リフ トの下、横

看板 が あ る

料産

産物 が あ る

イスがある

斜度

建物 が あ る

邪魔かどうか ま りの位置

構わな0

偏力 い `狭

籠粋

饉 り場

幅が 広 ヽ

コー ス 選 ぶ

レ行 して い る

こぶがある

瓢 度 か ど うカ

餞わ な し

たまりの位置

コー ス外

疇が広い

1

ネットのそば (す

1

いている

リフトの下、積

1

イスがある 僣番待ち 1

コー ス選 ぶ

地 点 :男 子 リー ゼ ンス ラ ロー ム 下 月日 天候

庸れ

スキーヤー男 スキーヤー女 ポーダー男

議 点 :わ くわ く C入 ロ

理由 :コ プ地の下

19983310:43

時刻

月日 斜度 が な ヽ

膚れ

斜度がなヽ

鯖行 tノ て い る

斜 度が き つ い

こぶがある

スキーヤー女 (人

贖斜 の変 わ り 目

匡雪していな0

5人 以 上

景色 が よ い

鼻涌 lン がたし

ポーダー男 ひ0 ポーダー女 (人 )

日陰

見流 しが よ い

ネットのそば

グループ形態

コー ス 下

ネットのそば

鮮度 が きつ い

こぶがある

(人

傾 斜 の変 わ り 目

圧雪 して いな し

,入 以上

景色 が よ い

日陰

ポーダー女 (人 ) カレープ形熊

友 人 (社 会 人 )

コー ス 下

たまり時間

5分 以 上

本が あ る

たま りの分類

章締

リフト柱がる

理由 :待 ち合わせ カープの内側

4

0 蛇行 して い る

(人

(人 )

19983311:00

時刻

天健

スキーヤー男

0 人が 少 な い (す い て い る

たま り時 F.H

0

たまりの分類

(人

友 人 (学 生 ) 今以内 偶発

木がある

たが少ない

リフ ト柱 が る

0 人が名い

看板がある

0 リフ トの下、横

看板 が あ る

0

斜産

壼物 が あ る

0 イスがある

斜度

建物 が あ る

0 イスがある

構わな し

旧が 狭 い

たま りの位置

中央

層が 広 い

頂齢 1

コー ス選 ぶ

邪産 か ど うか

臓わ な い

たまりの位置

はじ

H:丁 OSHi

いている

リフトの下、横

邪魔かどうか

(す

l

値番待 ち 層が広 い

1

コー ス選 ぶ

WAttANABE LAB.WASEDA UN!V.1998

1


スキ ー場 にお けるた ま り空間の研 究

■十

Ll1 41

晰 点 :第

月日

6高 凍 降

り場 付 訴

天篠

晴れ

スキーヤー男

(人

(人 ) (人

月日 鮮産 が な

0

夫候

こぶがある

スキ ー ヤ ー 男 (人

スキーヤー女

斜 度が きつ 0 目斜 の 変 わ り 目

千雪

0

5人 以 上

景色 が よ t

:

グループ形態

1ン

て いな し

日陰

昇涌 1ン が にし

コー ス 下

ネットのそば

グループ形態

5分 以 上

本が あ る

人が 少 な い (す い て い る

た ま りの分類

連続

リフト柱がる

人が多 い

広│

看板 が あ る

斜度

15度

建物 が あ る

蠣 度 か ど うか

機わ な し

偏が 狭

たまりの位置

降 り場

幅 が広 0

リフトの下、横 イスがある

o 1

ラン ドマーク 科産 が な

情れ

ポーダー男 ポーダー女

た ま り時 間

理由 :待 ち合わせ

19983311:40

時刻

″行 lン ている

l

スキー ヤー女

ポーダー男 ポーダー女

hl点 :筍 山 山 百

理 由 :滑 る前 の準 備

19983311:10

時刻

(人 )

ま り時 間

目斜 の 変 わ り 日

千雪

5人 以 上

景色 が よ 0

ヨ陰

見通 しが よ 0

友 人 (社 会 人 )

コー ス 下

ネットのそば

3∼ 5分

本がある

1

リフト柱がる

偶発

看板 が ある

斜度

菫物 が あ る

籠番待ち

邪 度 か ど うか

コー ス選 ぶ

たまりの位置

こぶがある

0

(人

たまりの分類

吃行 して い る

0

斜度 が きつ ヽ

餞わ な し

1

│ン

て いた

0

人 が 少 な い (す いて い る

0

人が多│ リフ トの 下 、 横

1

イスがある

鷹が 狭 し

煩酪

層が 広 い

コー ス選 ぶ

∫ r. ぜ

│、

」 ・

1‐

l

,ず

ィ :=│ ンテイング

理由

月日

:大 斜 面 上

"点

19983311:47

時刻

月日

理 由 :リ フ ト券 を 買 うた め

19983312:20

時刻

斜席 が な い

レ行 l′ ている

天候

斜度がな 0

嗜行 して い る

斜度 が きつ ヽ

こぶ力{あ る

スキ ー ヤ ー 男 (人

11

料度 が き つ 0

こぶがある

0

0

饉斜 の 変 わ り 日

千雪

スキーヤー女

5

頃斜 の 変 わ り 目

千雪

0

(人 )

0

5人 以 上

(人 )

0

5人 以 上

(人

0

日陰

昇 浦 lン が た 0

ポーダー男 ボーダー女

(人

0

日陰

グループ形態

友 人 (学 生 )

コー ス 下

ネットのそば

グループ形態

そ の他

コー ス 下

た ま り時 間

1∼ 3分

本が あ る

人が/12た い (す いて いる

力 美 り時 間

1∼ 3分

本が あ る

人が多い

たまりの分類

連続

唐ね

天候

スキーヤー男

(人

スキ ー ヤ ー 女

(人

ポーダー男 ボーダー女

1

たまりの分類

連続

リフト柱がる

41n-6m

看板 力

'あ

邪 魔 か ど うか

構 わな 0

幅 が狭 t

たまりの位置

降 り場

幅 が広 ヽ

て いた `

景色 が よ t

(

トの下、績

る 'フ

建物 が あ る

斜度

lン

1

1

人が 多 ヽ

'る

順番待ち

邪魔 か ど うか

構 わな 0

旧が 狭 し

コー ス選 ぶ

たまりの位置

コー ス外

旧が 広 い

0

カ 0 'よ

l

人が712た い で す いている

リフト柱力

斜度

lン

ネットのそば

トの下、横

音板 が あ る

イスがある

て いな し

景色が よ 0 昇浦

1

lン

建物 が あ る

'フ

1

イスがある 1碩

コー ス 選 ぶ

HITOSHI WAttANABE LAB.WASEDA UN:V.1998

0 0 0 0 0


スキ ー場 にお け るた ま り空間の研 究

コイ 計 承

・■ 1

L_ 理由 月日

19983312:45

時刻

天候

晴れ

スキーヤー男

(人

スキーヤー女

(人

ポーダー男 ポーダー女

力点

:

(人 )

5

(人 )

月日

″行 1ン ている

寿候

祥度 が きつ い

こぶがある

スキーヤー男

目斜 の 変 わ り 日

暉雪

,人 以 上

景色 が よ い

ヨ陰

景涵

ネットのそば

友人 (学 生 )

コー ス 下

た ま り時 間

1∼ 3分

本がある

愕発

1

リフト柱がる

lン

て いた

l

が よヽ l

人が 少 な い (す い て い る

0

1

ポーダー男

(人 )

ポーダー女

(人

本がある

嘔 鮮度

旧が 広 し

1

暉雪

1ン

て いな い

景色 が よ 0

1

髄 し力 し 'よ ネットのそば

日陰

寓発

ていお

1

'人 )

5分 以 上

リフ トの下、横

疇が 狭 い

以上

たまりの分類

イスがある

1ン

"行 こぶがある

匿斜 の 変 わ り 日

た ま り時 間

慶物 が あ る

分岐

斜度 が き つ い

コー ス 下

看板がある

構わない

11

支人 (学 生 )

科度

にまりの位置

鮮産 が な い

グループ形態

邪魔 か ど うか

(人

こぶのおわり

唐カ

スキーヤー女 (人

0

理由 :待 ち合わせ

19983315:05

時刻

は慮力く なし

グループ形館 しま りの猶

:男 子 ス ラ ロ ー ム 下

人が 少 な い く す いて い る

リフト柱がる

1

kが 多い

看板 がある

リフ トの下、横

Ю度か ら15度

自物が あ る

イスがある

順番待 ち

お慶か どうか

目わ た し

疇融

コー ス 選 ぶ

たまりの位置

はじ

隠が 広 ヽ

ト下

理由 :フ ィッテイング

碩番待 ち 1

コー ス 選 ぶ

一     ヽ

1.

ヽ =:

DIヽ

,

at、 ご

. オ﹂ ・

也点 :大 斜 面 ロマ ンス 乗 り場付 近 月日 天候

晴れ

スキーヤー男

(人

ス キ ー ヤ ー 女 (人

ポーダー男 ポーダー女

■点

理 由 :待 ち合 わ せ

19983310:50

時刻

5

月日 斜度 が な い

蛇行 して い る

科度 が き つ い

こぶ 力

'あ

傾斜 の 変 わ り 目

景色 が よ い

5入 以 上

(人 )

日陰

目商

1

lン

19983311:05

時刻

天候

0

スキーヤー男

(人

スキーヤー女

(人

0

ポーダー男

圧雪 して い な い

(人 )

:艶 高凍 l,フ

庸れ

鮮産 が な い

吃行 している

3

鮮度 が き つ い

こぶがある

がた0

グループ形館

友人 (学 生 )

コー ス 下

ネットのそば

た ま り時 間

5分 以 上

本がある

人 が 少 な い (す い て い る

0

壽浦

ネットのそば

たまり時間 たまりの分類

1∼ 3分

木がある

たが7j2な い で す いて いる

リフ トの下、横

塵物 が あ る

イスがある

科度

層が狭 い

順番 待 ち

邪 魔 か ど うか

構わな し

瞭が 狭 い

日が 広 ヽ

コース選ぶ

たまりの位置

降 り場

幅 が広 い

しまりの位置

構 わな い

がた0

コー ス 下

リフト柱がる

鮮度

lン

その他

看板がある

邪魔 か ど うか

晨色 が よ い

グループ形態

しま りの権

1

1

日陰

1

F雪 lン ていない

霞斜 の 変 わ り 日

5人 以 上

(人 )

リフト柱がる

1

1

吾板 が あ る

リフ トの下、纏

塵妨 が あ る

イスがある 頂齢 l

コー ス選 ぶ

HITOSH:WATANABE LAB.WASEDA UN!V.1998


ス キ ー 場 にお けるた ま り空間 の研 究

地点 :第 一 ゴ ン ドラ と第 1高 速 リフ トの 膚 理 由 :待 ち合 わせ 月日

は点

19983311120

時刻

天候

スキーヤー男

(人

月日

晴れ

斜度が なし

7

スキーヤー女 (人 3 ボーダー男 (人 )

:筍 平 ロ マ ン ス 降 り場 付 折

吃行 して い る

天候

鮮度 が きつ い

こぶ力 る

スキーヤー男

瞑斜 の 変 わ り目

王雪していない

スキーヤー女

ポーダー男 ポーダー女

5人 以 上

l

'あ

1

理由 :待 ち合わせ

19983311:45

時刻

(人

見学

唐れ

鮮郎

20

斜 度 が きつ い

0

5人 以 上

″行 1ン ている

ない

こぶがある 1雪

匿斜 の 変 わ り 目

(人 )

1

lン

て いな い

景色 が よ 0

ポーダー女 (人 ) グループ形熊

日陰

見通 しが よ し

日陰

見通 しが よ い

その他

コー ス 下

ネットのそぱ

1

グループ形態

その他

コー ス 下

ネットのそば

たまり時間

1∼ 3分

0

た ま り時 間

l∼ 3分

本がある

人 が 少 な い (す いて い る

庫締

本がある リフト柱がる

人が 少 な い (す いて い る

たま りの分類

1

たまりの分類

塵続

リフ トの 下 、 横

0

看板が ある

イスがある

1

鮮度

認物が あ る

看板 が ある

諄度

度物 が あ る

1

邪魔 か ど うか

構わな し

疇力 い '貌

頃酪

│ま りの位置

降 り場

層が 広 し

コー ス 選 ぶ

理 由 :ス キ ー の講 習

地 点 :山 頂 月日

購わな い

疇が 狭 し

中央

隠が広 ヽ

月日

:わ くわ く の 徐 中

スキ ー ヤ ー 女 (人

E斜 の変わ り目

匡雪 していない

ポーダー男

5入 以 上

景色 が よ ヽ

日陰

昇浦

傾 斜 の変 わ り目

圧 雪 して い な い 晨負 が よ セ

ポーダー女 (人 ) グループ形擦

日陰

甲浦

その 他

コー ス 下

ネットのそば

たまり時間

3∼ 5分

木が ある

1

人が 少 な い (す いて い る)

たま りの分類

饉発

リフト柱がる

1

人が多い

看板 が ある

鮮度

壼物 が あ る

邪魔 か ど う力

構わな い

幅 が狭 セ

たま りの位置

はじ

層が 広 ヽ

)

lン

カ い '上

リフ トの下、横

イスがある 頂齢 1

コー ス 選 ぶ

1

1

l

理 由 :く ぼみ

こぶがある

スキーヤー女

1

コー ス選 ぶ

移行

スキーヤー男

5入 以上

値辮 1

斜度 が き つ ヽ

天候

こぶがある

(人

リフ トの下、横

イスがある

斜度 が な い

吃行 して い る

斜度 が き つ い

ポーダー男 (人 )

人が多 い

19983312:25

時刻

斜度 が ない

晴れ

リフト柱がる

腐度 か ″ うカ

スキーヤー男 (人

天候

:

たまりの位置

睛点

19983312:00

時刻

(人

膚れ

(人

(人 )

lン

lン

ている

がよい

グループ形態

その他

コー ス 下

ネットのそば

た ま り時 間

1分 以 内

木がある

たが /12な い (す いている

たまりの分類

リフト柱がる

人が 多 い

8rn

着板 が あ る

リフトの下、織

建物 が あ る

イスがある

斜度

邪魔か どうか

餞わな い

幅が狭 い

順君舅等ち

たまりの位置

はじ

幅 が広 い

コー ス選 ぶ

HiTOSH:WATANABE LAB.WASEDA UN:V.1998

1


スキ ー 場 に お け る た ま り空 間 の 研 究

=

1'メ

r 鷹点 :1番 左のゲレンデ 月日

理由

地点 il番 左のゲレンデ

:

19983312:35

時刻

芙候

スキーヤー男

(人

月日

清れ

斜度がな0

0 蛇行 して い る

0

斜 度 が 青つ し

0

スキーヤー 女 (人 0

傾斜 の 変 わ り 目

ポーダー男 ポーダー女

h_

1

スキーヤー男

ス キ ーの 講 習 斜 度がなし

晴れ

天候

ぶがある

理 由 :待 ち合 わ せ

1998331240

時カ

蛇 行 して い る

斜 度 が きつ

(人

こぶがある

t

圧 雪 して いな 0

スキ ー ヤ ー 女 (人

0

顔斜 の 変 わ り目

圧雪していな0

(人 )

0

5入 以 上

景色が よ │

ポーダー男

(人 )

4

5人 以 上

(人 )

5

日陰

見通 しが よ t

4

日陰

0 見通 しが よ 0

友 人 (学 生 )

コー ス 下

0 ネットのそば

1∼ 3分

本がある リフト柱がる

0 人 が 少 な い (す いて い る)

看板 が ある

0

津物 が あ る

0 イスがある

邪 魔 で ある

幅 が狭 い

0 順 者新守ち

中央

幅が広 0

0 コー ス 選 ぶ

グループ形態

友 人 (学 生 )

コー ス 下

ネッ トのイ 度

ポーダー女 (人 ) グループ形熊

た ま り時 間

1∼ 3分

木がある

人 が 少 な い (す い て い る )

た ま り時 間

たまりの分類

リフト柱がる

リフトの下、横

看板 が あ る

まりの分類

人 0'名 しヽ

斜度

中級 か ら初 級 の変 オ

建物 が あ る

イスがある

斜度

鼎 度 か ど うカ

機わ な 0

幅 が狭 ヽ

頂番待 ち

邪 魔 か ど うか

たまりの位置

中央

幅が広 ヽ

コー ス選 ぶ

庫鯨

まりの位置

1

景色 が よ 0

0 人が多い リフ トの下 横

F7

聾 騒 f "点

月日

:レ ス トハ ウス左下

19983314:45

時刻

月日

唐れ

鮮度 が な し

スキーヤー男

(人

3

謝度 が ,つ い

スキーヤー女

(人

1

天候

ポーダー男 ポーダー女

地点 :わ くわ くの 迂 回 コー ス

理由

(人 )

C

蛇行 して い る

`ぶ

がある

傾 斜 の 変 わ り目

0 王雪 して いな し

5入 以 上

C

晨角がよ0

日陰

0 見通 しが よ 0

グループ形態

友 人 (学 生 )

コー ス下

0 ネットのそば

■ ま り時 間

1∼ 3分

木力` ある

人が少ない

たまりの分類

塵続

(人 )

(す

(

人が多い

看板 が あ る

0

リフトの下、横

緩い

室物 が あ る

(

邪魔 か よ うか

臓わ な 0

旧が うし

たまりの位置

はじ

旧が 広 ヽ

斜度

リフ ト柱 が る

いている

理由

:

19983315:00

時刻

0

天候

晴れ

斜度 が な い

(

スキーヤー男

(人

5

斜度 が き つ 0

(

スキ ー ヤ ー 女

(人

2

傾 斜 の 変 わ り目

F■

(

ポーダー男

(人 )

5人 以 上

景色 が よ い

(

ポーダー女

(人 )

(

(

蛇行 して い る

こぶがある 雪 して いな ヽ

日陰

甲浦 lン がた 0

グループ形能

そ の他

コー ス 下

ネットのそば

たまり時間

1∼ 3分

本がある リフト柱がる

人が 少 な い (す い て い る

●ま りの分類

庫結

1

看板 がある

イスがある

(

斜度

室物 が あ る

(

順番 待 ち

(

邪 魔 か ど うか

(

コ ー ス撰 ぶ

(

ま りの 位 置

人が 多 い リフ トの 下 、横

イスがある

構 わな 0

幅 が狭 い

0 煩齢

中央

幅が広 い

0 コー ス選 ぶ

HITOS H:WATANABE LAB.WASEDA UNIV.1998

1


スキ ー場 にお け るた ま り空間の研 究

ン 「1で 薇瑾啜祖

L │1点 :女 子 ス ラ ロ ー ム 下 月日 天候

スキーヤー男

(人

スキーヤー女

(人

ポーダー男 ポーダー女

地 点 :男 子 リー ゼ ン ス ラ ロー ム 途 中

理 由 :待 ち合 わ せ

19983311:15

時刻

コ プの 終 わ り

膚れ

斜度が な セ

2

斜 度 が きつ い

購行 して い る

0 こぶがある

頃斜 の 変 わ り 目 以上

(人 )

'人 日陰

(人 )

月日

清れ

斜度がない

吃行 して い る

スキーヤー男 (人

3

斜度 が きつ ヽ

こぶがある

スキーヤー女

景色が よ 0

ポーダー男

見資 しが よ 0

ポーダー女 (人 ) グループ形熊 たまり時間 た ま りの 分漏

ネットのそば

グループ形態

その他

コー ス 下

5分 以 上

木が あ る

人が少ない

た ま りの分類

リフト柱力tる

人 が多 い

旨板 が あ る

1

天候

圧雪していない

たまり時間

(す

いている

l

リフトの下、横

傾 斜 の変 わ り 目

(人

1

圧 雪 して い な 0

5人 以 上

晨籠 が よ ヽ

日陰

見 通 しが よ し

友 人 (学 生 )

コー ス下

ネットのそば

1分 以 内

本が あ る

人 が 少 な い (す い て い る)

艤発

リフト柱がる

人が多ヽ

看板 が あ る

リフ トの 下 、 横

(人 )

建物がある

イスがある

斜慮

痛 虐 か ど うか

躊わ な し

店が 狭 0

値番待 ち

邪魔 か ど うカ

邪 魔 で ある

たまりの位置

合流

層が広 セ

コー ス選 ぶ

た ま りの位 置

分岐

斜 度

理 由 :待 ち合 わ せ

19983311:10

時刻

摩物がある

イスがある

幅 が狭 い

順摺 脳侍ち

1

コー ス 選 ぶ

■__´

_

地点 :男 子 リーゼ ン全体 に点在 月日

理由

地 点 :第

:

19983311:15

時刻

天候

晴れ

スキーヤー男

(人

ス キ ー ヤ ー 女 (人

ポーダー男

4島

″行している

天候

諄度 が き つ い

こぶがある

スキーヤー男 (人

以上

ポーダー女 (人 ) グループ形擦

晴れ

王雪 して いな セ

スキーヤー女

景色 が よ い

ボーダー男

'入 ヨ陰

昇童 しが よ ヽ

0

コー ス 下

ネットのそば

0

(人

5人 以上

ポーダー女 (人 ) グループ形擦

友人 (学 生 )

コー ス 下

木がある リフト柱がる

1分以内

木が あ る

人が少ない て すいている 0

たまり時間

5分 以 上

リフト柱がる

人が多 い

た ま りの 分 類

騰発

0

看板がある

斜虐

建物 が あ る

lllm

旨板 が あ る

斜度

3%

建物 が あ る

邪魔 か ど うか

邪魔 で あ る

層が 狭 ヽ

値番待 ち

0

邪魔 か ど うか

た ま りの位 置

分岐

層が 広 ヽ

コー ス選 ぶ

0

たま りの位置

購わ な し

こぶがある 三雪 して い な し

1

晨色 が よ 0

1

ネットのそば

募浦

日陰

偶発

″行 lン ている 0

傾斜 の変 わ り目

(人 )

た ま りの 分嶺

リフトの下、横

レス トラ ン前 斜度がない

鋤室がきつい

たまり時間

イスがある

理 由 :待 ち合 わ せ

19983312:35

斜産 が な 0

頃斜 の 変 わ り 目

(人 )

4高 速 下 レス トラ ン前

時カ

lン

がよい

人が少ない で す いている 人が多 い

トの下、植 'フ

イスがある 順番待 ち

療が 狭 い 1

コー ス 選 ぶ

H!TOSH:WATANABE LAB.WASEDA UNiV.1998


ス キ ー場 にお け るた ま り空日の研 究

地点 :上 級チャレンジ出だし 月日

理 由 :ス キ ー レ ッス ン

1998333:00

時刻

天候

曖れ

スキーヤー女 (人 ポーダー男 (人 )

諄産 が な い

,人 以 上

●人 (学 生 )

コー ス 下

た ま り時 間

1分 以 内

本が ある

こまりの頒

たまり時間

l分 以 内

たま りの分類

リフ トの下、横

壼物 が あ る

イスがある

幅 が狭 い

値酷

隠が広0

コー ス選 ぶ

材人

(学 生 )

″行

斜度 が き つ い

こぶがある F雪 1

lン

lン

ている

ていな し

無色 が よ い

日陰

目浦

コー ス 下

ネットのそば

本が あ る

人が 少 な い (す い て い る

リフト柱がる 『

板がある

lン

がよい

人 が多 い リフ トの 下 、横

壼物 が あ る

イスがある

0

邪魔 か ど うか

邪魔 で あ る

票が狭い

籠稀

0

たま りの位置

分岐

嘔が広0

コー ス選 ぶ

斜度

1

斜 度 がな し

5人 以 上

人が多 い

1

:

顔斜 の変 わ り 目

:

人 が 少な い (す い て い る

斜度

た ま りの位 置

スキーヤー女 (人 ポーダー男 (人 ) ポーダー女 (人 ) グループ形能

リフト柱がる

理由

)14 ar\@fr

けれ

ネットのそば

看板が あ る

邪魔 で あ る

7

^@t\19983315:05

1

邪度かどうか

ra-

景色 が よ し

日陰

鴨発

V >

l

ヨ瀾 lン がよい

ポーダー女 (人 ) グループ形態

時刻

スキーヤー男 (人

子雪 1ノ ていなし

置斜 の 変 わ り 目

L*.t I

天候

1

こぶがある

評度 が きつ い

スキーヤー男 (人

WH, I 月日

r′

ピ‐ “"絆

│1点 “ :上 扱チャレンジ 月日

唐れ

芙候

スキーヤー男

hi,-€.

:

(人 )

ている

斜度 がな い "FT l′

傾 斜 の変 わ り 目 1

(人 )

1

晨色 が よ い

日陰

目浦

lン

[tt

r]JEdor-asBl?T< iil+o 19983315115

天候

嗜れ

スキ ー ヤ ー 女 (人

圧 雪 して いな い

5人 以 上

:

月 日 時刻

ス キ ー ヤ ー 男 (人

こぷがある

鮮度 が き つ い

(人

スキ ー ヤ ー女 (人

ポーダー男 ポーダー女

理由

19983315:10

時刻

ポーダー男 ポーダー女

がよい

0

(人 ) (人 )

0

グループ形態

友人 (学 生)

コー ス下

ネットのそば

グループ形態

友人

た ま り時「En

3∼ 5分

本が あ る

人が少ない で す いて いる

た ま り時 間

,分 以 上

た ま りの分類

斜度

邪魔 か ど うか た ま りの位 置

こまりの頒

(学 生 )

理由

:

斜 度 がな い

レ行 1ン ている

餞度が き つ い

こぶがある

頃斜 の変 わ り 目

千雪 l′ ていたし

5人 以 上

晨色 が よ 0

日陰

見通 しがよい

コー ス下

ネットのそば

木が ある

人 が 少 な い (す い て い る

人が多い

リフ ト柱が る

人が多0

ξ板がある 摩物がある

リフ トの下 、横

看板が ある

リフ トの 下 、横

イスがある

斜度

議物 が あ る

イスがある

幕度 で あ る

露が凄い

債齢

中央

層が広ヽ

コー ス選 ぶ

1

局発

鶏 慮 か ど うか

臓わ な ヽ

籠漱

た ま りの位 置

コース外

偏力 い '広

順 番待 ち コー ス選 ぷ

HITOSHI WAttANABE LAB.WASEDA UN:V.1998

1


スキ ー 場 にお け るた ま り空 間の研究

11議 rニ

│1点 :上 級 チ ャ レ ン ジ 下 の 方 月日 天候

スキーヤー男

(人

地 点 :第

:

月日

膚れ

祥度 が な 0

3

眸度 が きつ い

ス キ ー ヤ ー 女 (人

ポーダー男

理由

1998333:25

時刻

曖斜 の変 わ り 目

晴ね

天候

スキーヤー男

1

スキ ー ヤ ー 女 (人

熙仁 が よ 0

ポーダー男

昇正 しが よ し

コー ス 下

ネットのそば

ポーダー女 (人 ) グループ形熊

以上

(人 )

昇踊しがよo

たまり時間

3∼ 5分

木がある

たま りの分類

車続

0

10m

リフト柱がる 吾板がある

人が 多 い

リフトの下、績

0

塵物 が あ る

イスがある 値番待ち

0

コー ス選 ぶ

0

木が あ る

人が少ない

リフト柱がる

たが名い

旨板 が あ る

リフトの下、横

科度

建物 が あ る

イスがある

科度

願者詣等ち

昴魔かどうか

邪魔 で あ る

臨が 狭 い

コー ス選 ぶ

こま りの位 置

中央

隔が広 ヽ

たま りの位 置

中央

層が広 い

│ヽ

bミ

くわくとリーゼンの分岐

れ点 :第 3ゲ レンデ上 19983315145 時刻

理由

天候

鮮産 が な い

″行している

料度 が きつ い

こぶ力 る

スキーヤー男

E斜 の変わ り目

圧雪していない

ス キ ー ヤ ー 女 (人

:

月日

月日

晴れ

スキーヤー男 (人

スキーヤー女 (人 ポーダー男 (人 ) ポーダー女

(人 )

グループ形態 ま り時 間

たまりの分類

1

1

:わ

1

唐れ

天候 (人

5人 以 上

0 景色 が よ い

ポーダー男

1

日陰

0 昇脱 しが よ い

家族

コー ス 下

0 ネットのそば

ポーダー女 (人 ) グループ形態

1分 以 内

未がある

人が少ない

庫絡

リフト柱がる

人が 多 い

リフトの下、横

理 由 :コ ー ス 曲 が りの 内側

鮮度 が な し

陀行 して い る

斜 度 が きつ い

こぷがある

(人 )

たまり時間 ま りの分額

3

友 人 (学 生 ) 分以 内 隅発

傾斜 の変 わ り 目

圧雪していない

5入 以 上

姜仁 が よ い

日陰

見通 しが よ い

コー ス 下

ネットのそば

木がある

たが少ない

リフ ト柱 が る

人が多い

濠板 が あ る

旨板 が あ る

斜度

建物 が あ る

イスがある

鮮度

壼物 が あ る

邪魔かどうか

邪魔 で あ る

壇が狭 ●

たま りの位置

はじ

扇が広い

邪度 か ど うか

椰魔である

颯力 0 `狭

値齢

たま りの位置

中央

冨が広 ヽ

コー ス選 ぶ

0

19983310:50

時刻

'あ

(す いている

景色 が よ ヽ

ネットのそば 人が少ない (す いている 0

瞑カマ 狭

1

コー ス 下

1分 以 内

邪魔 で あ る

ぶがある

0 王雪 してしヽ な 0ヽ

ヨ陰

たま りの分類

邪魔かどうか

0

'人

たまり時間

1

つい

'き 置斜 の 変 わ り 目

:

レ行 している

諄産 が な い

諄度 力

(人

圧 雪 して い な し

(す いている

理由 :待 ち合わせ

19983315:35

'人 ヨ陰

以上

(人 )

ポーダー女 (人 ) グループ形館

蛇行 して い る

3ロ マ ンス リフ ト下

時刻

Hl丁 OSH!WAttANABE

0

(す いている

リフ トの 下 、横

イスがある 0 順番待 ち コ ー ス凛 ぷ

LAB.WASEDA UNIV.1998

l


スキ ー場 にお け るた ま り空 間の研 究

前点 :独 高速リフト下リフトポール下 月日

lGЮ 8

時刻

地点

理 由 :待 ち合 わ せ

:釧 饂 高速

月日

3 3 10:56

料度がなヽ

天候

晴れ

斜席 が な 0

″行 ている

1

天候

0

斜度 が きつ 0

こぶがある

0

スキーヤー男

0

11

5人 以 上

0 景色 が よ い

(人 )

12

日陰

多種

コー ス 下

ネットのそtf

1∼ 3分

木がある

人 が 少 な い (す いて い る) 人 が多 い

王雪 して い な

景色 が よ 0

ポーダー女 (人 ) グループ形態

0

日陰

昇蒟 しが よ 0

ポーダー男 ポーダー女

友 人 (学 生 )

コー ス下

ネットのそば

ノループ形紫

3∼ 5分

本が あ る

人が少ない

たまり時間

た ま りの 分類

庫続

人 が多 い

たまりの分類

直続

リフト柱がる

リフトの下、横

5∼ 61n

着板 が あ る

斜度

邪魔 か ど うか

邪魔 で あ る

たまりの位置

中央

リフト柱がる

緩 い

建物 が あ る

邪度かどうか

邪魔である

幅 が狭 い

イスがある 籠辞 ち

た ま りの位 置

分 岐

幅 が広 0

コー ス選 ぶ

1i,R :

唐れ

スキーヤー男

(人

ス キ ーヤー女

(人

ポーダー男

(人 )

″行 して ,,る

0

天候

こぶ力` ある

0

千雪 し て い な ヽ

0

スキーヤー男 スキーヤー女

5人 以 上

1

積齢 幅が広 0

理由

コー ス 選 ぶ

:

清れ

詳度 が な 0

蛇 行 して い る

(人

0

鮮度がきつヽ

こぶがある

(人

0

頃斜 の 変 わ り 目

3

5入 以 上

景色 が よ 0

ポーダー男

昇涌 し力 レ 'よ

ポーダー女 (人 ) ノループ形態

(人 )

二雪 して い な 0

0 晨有 が よ 0

日陰

見通 しが よ 0

コー ス 下

ネットのそば

たまり時間

木が あ る

人 が 少 な い (す いて い る

人が 多 い

た ま りの 分類

リフ ト柱 が る

人が 多 し

看板 が あ る

リフ トの下 、 横

建物 が あ る

イスがある

斜度

邪 度 で ある

幅 が狭 い

順番 待 ち

邪魔 か ど うか

合流

幅が広 い

コー ス選 ぶ

た ま りの位 置

日陰

友 人 (学 生 )

コー ス 下

た ま り時 間

3∼ 5分

たまりの分類

運統

本がある リフト柱がる

150m

斜度

た ま りの位 置

リフトの下、横 イスがある

19983311150

時刻

鮮度 が きつ い

グループ形態

邪魔 か ど うカ

月日

斜度 がな い

傾 斜 の変 わ り 目

0

建物がある

地点 :筍 山 ロマ ンス リフ ト降 り場

i6istf;'i 7 i- &t2a<>^t)7lauArr 理由 :待 ち合わせ ラン ドマ ー ク■ 19983311:10 時刻

天候

弄澪 しが よ い

看板が ある

斜度

月日

(す いている

圧雪していな0

順斜 の 変 わ り 目

(人 )

ほ斜の変わ り目 5人 以 上

ま り時 間

している "行 こぶがある

斜 度 が きつ い

(人

スキ ー ヤ ー 女 (人

スキーヤー女 (人 0 ポーダー男 (人 ) 5

t

:

19983311:00

ス キ ー ヤー 男 ひ

tン

リフ ト下ダウンビル C分 岐地 ズ 理 由

時刻

ネットのそば にが/1aな い 1

(す

いている

友 人 (学 生 )

50m

看板 が あ る

リフ トの 下 、 横

建物 が あ る

イスがある

邪魔 で あ る

幅 が狭 い

順 番待 ち

中央

幅力,去 ヽ

コー ス 選 ぶ

H!TOSH:WAttANABE LAB.WASEDA UN:V.1998

0


スキ ー場 にお け るた ま り空 間の研究 r・

タ リ

∴ノ

地点 :筍 スカイライ ン下の合流地点 月日

時刻

19983312:00

19983312120

時刻

斜度 が な い

レ行 l′ ている

天候

スキーヤー男 (人 9

斜産 が き つ い

こぶがある

スキーヤー男

スキーヤー女 (人 ポーダー男 (人 ) 0

頃斜 の 変 わ り目

千雪

スキ ー ヤ ー 女 (人

,人 以 上

景色がよセ

ポーダー男

ポーダー女 (人 ) グループ形態

0

B陰

見 通 しが よ ヽ

多種

:*zf

ネットのそぼ

ポーダー女 (人 ) グループ形館

たまり時間

1∼ 3分

木がある

人が 少 な い (す いて い る

た ま り時 間

唐ね

天候

1

l′

て いな い

0

リフト柱がる

たが多い

5m

看板 が あ る

リフ トの下、横

建物 が あ る

イスがある

鮮鷹

邪魔 で あ る

壇が 狭 t

慣齢

たま りの位置

分岐

幅 が広 い

コー ス 選 ぶ

蛇行 して い る

l

:

1

:

料産 が き つ い

0

こぶがある

曖斜 の変 わ り 目

1

圧 雪 して いな し

5人 以 上

晨色 が よ 0

日陰

見 通 しが よ し

掟人 (学 生 )

コー ス下

ネットのそば

5今 以 上

木力`あ る

人が少ない (す いている

(人 )

lフ

偶発

20m

ま りの位 置

リフ トの下、横

1

イスがある

臓わ な し

隠が 狭 い

償齢

降 り場

隠が 広 し

コー ス 選 ぶ

1

ト柱がる

看板 が あ る 建物 が あ る

邪魔 か ど うか

邪蔵 か ど うか

着れ

(人

│ま りの猫

た ま りの分類

斜度

理 由 :待 ち合 わせ

地点 :第 2ゴ ン ドラ降 り場下 レス トランの上

理 由 :転 ん だ 人 の まわ りに集 ま る

北 点

月日

:男 子 リー セ ン下 女 子 つ一 ゼ ン と の 0■ 着 ▲ そ ば

時刻

天候

理由

地点

:

19983315:00 晴れ

スキー ヤー男 (人

スキーヤー女 (人 ポーダー男 (人 ) ポーダー女 (人 ) 4 友人 グループ形態

:

19983315120

時刻

鮮度 が な ヽ

嗜行 して い る

天候

晴れ

鮮度 が な い

吃行 して い る

魁度が■つい

こぶがある

スキ ー ヤ ー 男 (人

1

鮮産がきつい

こぶがある

1

EE雪 して いな ヽ

スキ ー ヤ ー 女 (人

5人 以 上

晨仁 が よ ヽ

ボーダー男

日陰

見 通 しが よ セ

コー ス 下

傾斜 の変 わ り 目

(学 生 )

理由

:

1

(人 )

頃斜 の 変 わ り目

五雪 して いな い

0

5人 以 上

晨色 が よ し

0

日陰

甲浦 lン がよ 0

1

ネットのそば

1

人 が 少 な い (す い て い る

1

ネットのそば

ポーダー女 (人 ) グループ形態

家族

コー ス下

たまり時間

5今 以 「

木が あ る

1

た ま り時 間

5分 以 上

卜がある

人 が 少 な い (す い て い る

たまりの分類

庫続

リフト柱がる

にが多い

力 ま りの 分 菊

庫続

リフト柱がる

50m

10m

看板 が あ る

リフ トの下、横

建物 が あ る

イスがある

斜度

薔板 が あ る

リフ トの下、横

建物 が あ る

イスがある

鮮慮

邪 康 か ど うか

騰わ な い

隠が狭 0

順 番待 ち

邪度 か ど うか

たま りの位置

合流

幅 が広 い

コー ス 選 ぶ

たま りの位置

構わない

1

人が多い

順 番待 ち

層が 狭 い

疇が広い

l

コー ス 選 ぶ

H:TOSH:WAttANABE LAB.WASEDA UNIV.1998

1


ス キ ー場 にお け るた ま り空間 の研究

地点 :モ ーグルバーンの横 時刻 19983315:∞

理 由 :待 ち合 わ せ

天候

晴れ

斜度 が な い

レ行 │ン ている

芙候

スキーヤー男

6

斜度 が き つ 0

こぶがある

ス キ ー ヤ ー 男 (人

スキーヤー女 (人 2 ポーダー男 (人 ) 0 ポーダー女 (人 ) グループ形能

0

たまり時間

1∼ 3分

まりの分類

友人

(学 生 )

庫続

2∼ 3nl

幅 科度

JF 鍔 止 鰐 イ 1,

●コ

/   ヽゞ ﹂.

lド

的点 :第 2高 凍 リ フ ト降 り場前

理 由 :待 ち合 わ せ

19983310:48

時刻 l

清れ

科度 が な 0

″行 ている

斜 度 が きつ ヽ

こぶがある

tン

隕斜 の 変 わ り 目

千雪 lン ていない

スキーヤー女 (人

願斜 の 変 わ り 目

王雪 して い な し

5入 以 上

晨色 が よ 0

ポーダー男 ポーダー女

5人 以 上

景色 が よ し

(人 )

日陰

見 通 しが よ ヽ

コー ス 下

ネットのそば

本 が ある

人が少ない (す いて いる

リフト柱がる

人が多セ

たまりの分類

看 板 が ある

リフ トの下、横

簾物 が あ る

イスがある

邪魔 か ど うか

邪魔 で あ る

幅 が狭 い

1頂 齢

た ま りの位置

分岐

幅が広い

コー ス選 ぶ

1

(人 )

グループ形態 ま り時 間

日陰

昇踊

友 人 (学 生 )

コー ス 下

ネットのそば

1∼ 3分

木がある

たが少ない

リフト柱がる

人が多 い

5m

薔板 が あ る

1ン

カ ` 'よ

(す

いている

」フトの下、横

窒物 が あ る

イスがある

邪度 か ど うか

邪麿で ある

幅が 狭 ヽ

籠齢

たまりの位置

分岐

幅 が広 い

コー ス選 ぶ

´│ 「 ル´‐

地点 :第 二 高 速 の チ ャ レ ン ジ コー ス側 月日

理由

19983310:48

時刻

天候

唐れ

薔合

斜度 が な い

月日 “

スキ ー

(人

鮮度 が き つ い

スキーヤー女

(人

傾斜 の変わ り目

5人 以 上

ポーダー女 (人 ) グループ形態

友人 (学 生 )

コー ス 下

たまり時間

1∼ 3分

木 が ある

力 ま りの 分当

車締

5∼ 6nl

1

1

1

理 由 :見 通 しが 悪 い

19983310:59

時刻

行 tン ている

蛇 行 して い る

芙候

こぶがある

スキーヤー男

圧 雪 して いな い

スキーヤー女 (人

2

頃斜 の 変 わ り 目

景負が よ い

ポーダー男 ボーダー女

(人 )

0

5人 以 上

景色 が よ し

(人 )

唐れ

斜度がなし

rP・

2

斜 度 が きつ い

こぶがある F■ 雪

して い な い

0

日陰

鼻摘 しが よ 0

友 人 (学 生 )

コー ス 下

ネットのそば

0 人 が 少 な い (す いて い る

″美 り時間

1分 以 六

木が あ る

たが/j2な い

0 人が多い

たまりの分類

厘続

リフト柱がる

人が名い

看板 が あ る

0

曽板 が あ る

度物 が あ る

0 イスがある

科度

建物 が あ る

0 イスがある

0 頂齢

邪 魔 か ど うか

邪魔 で あ る

隠が狭t

0 順番待 ち

たまりの位置

中央

旧が広 い

0 コー ス選 ぶ

リフト柱がる

邪魔 か ど うか

邪魔である

層が 狭 0

たま りの位置

中央

層が 広 0

0 曰涵 1ン がよい

(人

グループ形態

日陰

斜産

議 点 :チ ャ レン ジ コ ー ス の 中 間 由が る と ころ

:待 ち 合 わ せ

1

1

ネットのそぱ

リフ トの下、横

コ ー ス選 ぶ

(す

いている

リフトの下、横

H:TOSH:WAttANABE LAB.WASEDA UNIV.1998

1


スキ ー場 にお けるた ま り空 間の研究

地 点 :第3高 速 リフ ト下 月日

理由

地 点 :第3高 速 リフ ト

:

19983311:05

時刻

天候

清れ

斜度 が な 0

ス キ ー ヤ ー 男 (人

6

斜産 が きつ 0

1

傾 斜 の変 わ り 目

スキーヤー女 (人 ポーダー男 (人 )

1

吃行 して い る

:

晴れ

斜度 が な い

スキーヤー男

(人

3

斜度 が きつ ヽ

スキーヤー女

(人

2

傾斜 の変 わ り目

0

5人 以上

晨色 が よ 0

日陰

見 通 しが よ し

天候

0 王雪 して いな し

理由

19983311:10

時刻

こぶがある 0 圧 雪 して い な い

1

5人 以上

晨色がよセ

ポーダー女 (人 ) プ形態 グルー‐

0

日陰

見通 しが よ い

23人 グループが3つ

コ ー ス下

ネ ットのそば

グループ形減

友 人 (学 生 )

コース下

ネットのそば

た ま り時 間

1∼ 3分

本が あ る

人 が 少 な い (す い て い る

た ま り時 間

3∼ 5分

本が ある

人 が 少 な い (す いて い る

た ま りの分類

艤幸

リフ ト梓がる

人が多い

たまりの分類

庫続

看板 が あ る

リフトの下、横

5nl

311度

産物 が あ る

イスカ` ある

斜産

な lン

串物 が あ る

邪度かどうか

邪魔 で あ る

幅が狭 t

頂酷

邪魔 か ど うか

邪魔 で あ る

疇う

た ま りの位 置

乗 り場

扇が広し

たま りの位置

降 り場

店が 広 し

1

1

コ ー ス凛 ぶ

(人 ) (人 )

リフト柱がる

たが多ヽ

看板 が あ る

'貌

l

リフ トの 下 、 横

イスがある 1

頂酪

コー ス 選 ぶ

ノ′

斜度

1

ポーダー男 ポーダー女

0 嗜行 して い る

敗点 :第 3高 速 リ フ ト上

天侯

宙れ

スキ ー ヤ ー 男 (人

スキーヤー女 (人 ポーダー男 (人 ) ポーダー女

理由

:

19983311:14

月日 時刻

ま り時 間 た ま りの分 類

蛇行 して い る

ぶ力

1

圧 雪 して いな セ

頃斜 の変 わ り目

理由 :転 んだ人のまわりに集まる

天候

斜度 がな い

庸れ

スキーヤー男 スキーヤー女

'あ

(人

斜度 力

(人

傾斜 の変 わ り目

景任 が よ ル

ボーダー男

日陰

見通 しが よ し

34人 のグループ6組

コー ス 下

ネットのそば

ポーダー女 (人 ) グループ形繁

1∼ 3分

木が あ る

人が少ない

たまり時間

5人 以

(人 )

グループ形態

科度 力` ない 鮮度 が ま つ い

:

地点 :モ ーグルバーン上 月日 時 刻 19983311:17

L

(す

いている

たが名ヽ

菫続

'き

5人 以 上

(人 )

ま りの 分類

蛇 行 して い る

こぷがある

つい

圧 雪 して い な 0 1

景仁 が よ ヽ

日陰

見通 しが よ い

友人 (社 会 人 )

コー ス 下

ネットのそば

1∼ 3分

木が ある

人が 少 な い (す いて い る

躊発

リフト柱力` る

看板 が ある

リフトの下、横

看板 が あ る

リフトの下、横

斜度

議物 が あ る

イスカ

斜度

度物 が あ る

イスがある

幅が 狭 い

順署 寺ち

邪度 か ど うか た ま りの位 置

'あ

都度 で あ る

隠が狭い 疇漱

1

順番待 ち コー ス凛ぷ

邪 魔 か ど うか しま りの位 置

邪魔である 中央

コー“ス 選 ぶ

HITOSH:WATANABE LAB.WASEDA UNlV.1998


スキ ー 場 にお けるた ま り空 間の研 究

41点 月日

理 由 :待 ち合 わ せ

:

北点

19983311122

時刻

月日

理由

:

膚れ

鮮度 が な ヽ

″行 してヽ,る

天候

4

斜度 が きつ い

こぶがある

スキーヤー男

スキーヤー女 (人 2

願斜 の 変 わ り 目

■雪 していなヽ

ポーダー男 ボーダー女

スキーヤー女 ポーダー男 (人 )

吏候

スキーヤー男

(人

0

5人 以 上

(人 )

0

日陰

昇浦 しが よ い

ボーダー女

友 人 (学 生 )

コース 下

ネットのそば

グループ形態

1∼ 3分

グループ形態

景色 が よ 0

晴れ

(人 )

1

木がある

人が少ない

たまりの分嶺

リフト柱がる

人が 多 │

看板 が あ る

●ま り時間

(す いている

リフトの下、積

:

1998330:00

時刻

(人

1

しま り時間

″行 lン ている

0

こぶがある

0

頃斜 の 変 わ り 目

F雪

0

5人 以 上

l

(人 )

た ま りの 分 類

科度 が な 0

斜度 が きつ い

l

lン

ていな い

景色 が よ い

日陰

壽涌

コー ス 下

ネットのそぱ

lン

がよ0

1∼ 3分

本がある

たが 少 な い (す い て い る

リフ ト柱 が る

人が 多 い

建物 力`あ る

イスがある

斜度

建物 が あ る

イスがある

部度か どうう

麻度 で あ る

籠酷

邪魔 か ど う か

邪度 で あ る

疇が 狭

鷹 署%牛 ち

たまりの位置

偏力 '狭

中央

幅 が広 ヤ

たまりの位置

降 り場

旧が広 │

科度

0 1

コース選ぶ

コー ス選 ぶ

,メ

北点

:第 5高 凍 リ フ ト上

理由

lt点

:

19983311:35

時刻

月日

:第 2高 凍 こぶ 下 (男 子 リーゼ ン下)

膚れ

科度 が な し

″行 lン ている

斜 度 が きつ い

こぶがある

斜度 が な し

(人

6

斜度 が きつい

こぶがある

スキーヤー男

スキーヤー女

(人

5

傾斜 の変 わ り 目

王雪 し て い な ヽ

景色 が よ い

スキーヤー女 (人 ポーダー男 (人 ) 0

ポーダー男 ポーダー女

5人 以 上

(人 ) (人 )

グループ形態 │ま り時 間

たまりの分類

天候

1

:

2

清れ

スキーヤー男

吏候

理由

19983310:45

時刻

(人

傾斜 の変 わ り 日

5人 以 上

三雪 し て い な ヽ 1

景色 が よ セ

4

日陰

昇漁 しが よ o

ボーダー女

0

日陰

昇浦しがよい

友 人 (学 生 )

コー ス 下

ネットのそば

グループ形態

友 人 (学 生 )

コー ス 下

ネットのそば

1∼ 3分

木がある

人が少ない (す いている

たまり時間

1∼ 3分

木が あ る

たが /12な い (す いてい る

偶発

リフト柱がる

人 が多 0

たまりの分類

こ続

リフト柱がる を板がある

人が多い リフトの下、績

着板 が あ る

斜度

建物 が ある

お度か どうカ

邪魔 で あ る

隠が 狭 0

た ま りの位 置

中央

幅 力]広 い

リフトの下、横

l

(人 )

m

イスがある 籠齢 ち

斜度

邪厳かどうか

邪魔である

隠が狭 0

籠酪 ち

コ ー ス選 ぶ

た ま りの位 置

分岐

幅 が広 い

コー ス 選 ぶ

建物 が ある

1

Jフ トの下、糧

曽板 が あ る

0 イスがある

H:TOSH:WATANABE LAB.WASEDA UN:V.1998

1


ス キ ー場 に お け る た ま り空 間 の 研 究

_.`JL´

竜多 ■_● 地 点 :男 子 リー ゼ ン入 口 月日 天候

晴れ

スキーヤー男

(人

スキーヤー女

(人

ポーダー男

理由

lll点

:

l"83310:56

時刻

(人 )

月日 斜 度 がな い

吃行 して い る

斜度 が きつ い

こぶがある

天候 l

晴れ

スキーヤー男

(人

三雪 して いな 0

ス キ ー ヤ ー 女 (人

景色 がよヽ

ポーダー男

l

日陰

見通 しが よ 0

友人 (学 生 )

コー ス 下

ネットのそぱ

ポーダー女 (人 ) グループ形館

たまり時間

l分以 内

本 がある

人 が 少 な い (す い て い る

た ま り時 間

リフ ト柱がる

看 板 が ある

斜度

津物 が あ る

邪魔 か ど うか

ま りの位置

天候

スキーヤー男

(人

スキーヤー女

(人

ポーダー男

晨有 が よ 0

1

日陰

カップル

コー ス 下

5分 以 上

本が あ る

ネットのそば 人 が 少 な い (す い て い る

リフト柱がる 看板が あ る

リフ トの下

援い

康物がある

イスがある

邪 魔 か ど うか

構わ な 0

幅 が狭 し

中央

電が 広 し

慣番 待 ち コー ス選ぶ

1

しまりの位置

理 由 :待 ち合 わ せ

地 点 :第

1ゴ ン ドラ下

晴れ

斜 度 が なし

[行 して い る

天候

鮮度 が きつ い

こぶ力 る

スキーヤー男

(人 )

2

傾 斜 の 変わ り 目

二雪 して いな い

ス キ ー ヤ ー 女 (人 )

0

5入 以 上

晨角がよヽ

日陰

見通 しが よ 0

ポーダー男 ポーダー女

グループ形態

ネットのそば

たまり時間

1∼ 3分

本がある

人が少ない

(す

た力 い '多

20m

看 板 が ある

リフ トの 下、横

壼物 が あ る

イスがある

邪魔 か ど うか

邪魔である

幅 が狭 い

頂番

た ま りの 位 置

合流

隠が 広 ヽ

コー"守 ス 陵ぷ

いている

晴れ

贋番 待 ち 1

コー ス浚 ぶ

1

(人 ) (人 )

た ま り時 間 l

理 由 :待 ち合 わ せ

5

コー ス 下

1

人が 多 い

19983311138

時刻

`あ

1

見通 しが よ い 1

広 い

幅が広0

斜産

王雪 して いな ヽ

5人 以上

鮮度

幅 が狭 0

車締

傾 斜 の変 わ り 目

友人 (学 生 )

ま りの分類

こぶがある

リフ トの下 、 横

イスがある

ポーダー女 (人 ) グループ形盤

嗜行 して い る

斜度 が き つ い

重続

中央

(人 )

斜度がな 0

しまりの分類

19983311120

時力

人が多い

邪魔である

地 点 :男 子 リー ゼ ン下 月日

1

l

(人 )

ポーダー女 (人 ) グループ形館 ま りの分類

理由

19983311:16

時刻

5人 以 上

傾 斜 の変 わ り目

2

:男 子 ロー ゼ ン 下 繹 斜 雨

f―

しま りの 分 類

0

1

0 0

l

1∼ 3分 庫続

0

鮮度

邪 魔 か ど うか しま りの位 置

邪魔 で あ る

l

,流

HITOSH!WATANABE LAB.WASEDA UNiV.1998

0 0


ス キ ー場 にお けるた ま り空 間の研究

1lf しヽ

地 点 :第 月日

理由 :ト イレ待ち

1ゴ ン ドラ上

天候

青れ

スキーヤー男 (人

スキーヤー女 (人 ポーダー男 (人 ) ポーダー女

■点 :チ ャレンジ

19983311:50

時刻

斜度がな 0

l

吃行 して い る

斜度 が きつ い

0 こぶがある

傾 斜 の変 わ り 目 5人 以 上

0 圧 雪 して いな 0

スキーヤー女

(人

0 晨色 が よ 0

ポーダー男 ポーダー女

日陰

0 見 通 しが よ い 0 ネットのそぱ

以上

木 が ある

たまり時間 '分

車鯨

l

1

人 が 少 な い (す い て い る

リフ ト柱がる 看板 が ある

天候 (人

コー ス 下

理 由 :事 故

19983312:34

時 安」

スキーヤー男

々人 (学 生)

(人 )

力 ま りの 分 額

月日

(人 )

唐詢

料慮 が な い

2

斜 度 が きつ い

"行 こぶがある

l

(人 )

グループ形館

男 2人 と

たまり時間

5分 以 上

1人 は別 々

1

リフ トの 下 、 横

斜度

フラヽ ット

摩物 が あ る

イスがある

邪 魔 か ど うか

韓わ な い

幅 が狭 │

頂齢

たま りの位置

コー ス外

偏が広セ

コー ス 逮 ぶ

ている

饉斜 の 変 わ り 目

序雪

5人 以 上

景色 が よ い

日陰

見通 しが よ い

リフト柱がる

1′

ていた い

ネットのそば

コー ス 下

本がある

たま りの分類

1′

l

看板がある

0 リフ トの下、横

簡菫

壼物 が あ る

0 イスがある

邪魔 で あ る

館が 狭

たまりの位置

はじ

幅 が広 ヽ

l

0

邪 魔 か ど うか

1

人が 少 な い (す いて い る

順番待 ち

0

0 コー ス 選 ぶ

響 f

地 点 :モ ー グ ル コー ス 上 月日

u慮 がた し

蛇 行 して い る

鮮度 が ま つ い

こぶがある

スキーヤー女

頃斜 の変 わ り 目

晴れ

(人

(人

1

ポーダー女 (人 ) グループ形熊

ヽラノ ヽラ ′

コー ス 下

たまり時間

1∼ 3分

本が ある

日陰

」フト柱がる

まりの分類

看板 が あ る

1

天候

■れ

スキーヤー男 スキーヤー女

圧 雪 して いな 0

(人 (人

見 通 しが よ し

ネットのそば

グループ形態

に人

人 が 少 な い (す い て い る

た ま り時 間

1∼ 3分

にが名ヽ リフ トの 下 、 横

(人 )

レ行 lン ている

詳度 が き つ い

こぶがある

以上

千雪 1

'人

(人 ) (学 生 :

ズい

計度がない

7

ま りの 分類 1

:

頃斜 の変 わ り 目

ポーダー男 ポーダー女

晨任 が よ 0

,人 以 上

)

1

理由

19983313:45

時刻

スキーヤー男 (人

天候

ボーダー男

│1点 :ホ テル前ゲ レンデ

理 由 :ス キ ー レ ッス ン

19983312:55

時刻

1ン

て いな い

晨色 が よ し

■陰

亭浦

コー ス 下

ネットのそば

卜が あ る

人が少ない

リフト柱がる

人が多い

目板がある

リフ トの下、横

1ン

が よし

鮮度

開い

塗物がある

イスがある

斜度

菫物 が あ る

イスがある

邪魔 か ど うか

邪魔 で あ る

層が 狭 い

順摺 隔等ち

邪魔 か ど うか

邪魔 で あ る

層が狭 い

順 番待 ち

中央

層が 広 ヽ

コー ス 遼 ぶ

たまりの位置

中央

層が広 い

ま りの 位 置

H:丁 OSH:WATANABE

1

1

いている `す

コー ス 選 ぶ

LAB.WASEDA UN:V.1998

1


スキ ー 場 にお けるた ま り空 間の研 究

│1点 :ホ テ ル 前 ゲ レ ン デ 月日 天候

スキーヤー男

(人

青れ

諄産 が な い

″〒1ン ている

2

詳度 が き つ い

こおく 力 る

ほ斜の変わ り日

千雪

,人 以 上

景色 が よ い

スキ ー ヤ ー 女 (人

ポーダー男

理由 :待 ち合わせ

1998330:00

時刻

'あ

1ン

て いた

0

(人 )

0

ポーダー女 (人 ) グループ形熊

0

¬陰

ヨ涌 1ン がよ0

家族

コー ス 下

ネットのそば

た ま り時 間

1∼ 3分

本が あ る

人 が 少 な い (す いて い る

■ま りの分類

僣発

広 い

斜度

邪魔 か ど うか

ま りの位置

リフト柱がる

人が多い

看板が ある

」フ トの下、横

量物 が あ る

イスがある

邪度 で あ る

鷹が 狭 い

中央

層が 広 ヽ

1

値番 待 ち 1

コー ス 選 ぶ

H:丁 OSH:WATANABE

LAB.WASEDA UN:V.1998



1■ 1

,lrl:褐

斜IT‐撃 ri


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