施設選択 シー クエ ンスか らみた 美術鑑賞行動 の特性 に関す る研究 A Study on CharacteHstics ofA■ Appreciation Bchavior Conside五 ng Sequential Choiccs ofUrban Facilities
平成 12年 度
修 士論文
指 導 :渡 辺仁 史 教授 早稲 田大学大学院理工学研究科 建設 工 学専攻建築学専 門分野
699E029樫 村
奈美
施設選択 シー クエンスか らみた美術鑑賞行動の特性 に関する研究
「HAPPENINGJと い うアー トイベ ン トを観 に行 つ 昨年 と一 昨年 の秋、 た。 と い う よ り も、「 参 加 した 」 とい っ た 方 が い い か も しれ な い 。 「HAPPENING」 の作 品が展示 されるのは原宿 や青 山、代 官 山 な どの シ ョップや カフェの店 の 中だ。街 を歩 き、作品のポラロイ ドを撮 り、カタ ログに貼 つて、自分 だけの作 品集 を完成 させてい く。好 きな角度 か ら作品 を撮影す ることで 自分 もその作 品を共有 してい るよ うな嬉 しさがあ り、ポ ラ ロ イ ドを貼付 けて カタログが分厚 くなつてい く充実感 と、地図 を片手 に 目当 ての店 を探す とい う冒険心 を くす ぐるシステムか ら1日 まるまるを費 や して作品 を観て歩 いた。 あれ、これって、美術館 で展示作品 を鑑賞 してい るの と同 じような こと を、都市 の 中でやつているん じゃない ? 店 (展 示空 間)か ら店へ 作 品 を観 て廻 り、疲 れた らカ フェで休憩 し、 ち ょっと気 になるお店
(ミ
ュージアムシ ョップ)が あ ればふ らつと立ち寄
る。「nAPPENING』 と美術館 はス ケールが違 うけれ ど、体験 してい るこ と は 一 緒 だ 。も しか した ら『 HAPPENINGJが 特 別 な の で は な く、普 段 ギ ヤ
ラリー鑑賞でも都市 を美術館のようにとらえて美術鑑賞をしているかもし れない。みんなどんなふ うに美術鑑賞 をしているんだろう。そんな興味か らこの研究が始 まった。
施設選択 シークエンスか らみた美術鑑賞行動の特性 に関する研究
目次 はじめに 序論 1-1. 研究 目的 1-2.研 究背景 卜 3.研 究概要 第 2章 美術鑑賞 の調査 2-1.調 査概要 2-2.語 旬の定義 第 3章 美術館 およびギ ヤラ リーの利用実態 3-1.美 術館 およびギ ヤラ リー鑑賞の実態 3-2.美 術館 およびギ ャラ リーにお ける展示空間滞在時間 と 美術鑑賞時間 3-3.美 術館 における付属施設の利用
3-4.立 ち寄 り行動 立 ち寄 り数 と美術鑑賞時間 に関す る要因の分析 4-1.カ テ ゴ リ別美術鑑賞時間の分析 4-2.立 ち寄 り数 と美術鑑賞時間における相関 第5章 実測値 に基 づ く推移 モデル
第 4章
5-1.立 ち寄 り行動のモデル化 5-2.美 術館 およびギヤラ リーにおける推移 モデル 5-3.グ ループ構成別推移 モデル 5-4.来館回数別推移 モデル 5-5.情 報の有無 による推移 モデル 第6章
0 6 2 5 ︲ 9 。 ︲ 2 3 5 W 。 1 2 3 4 5 6 8 9 ︲ 6 3 3 5 5 5 5 5 ︲ 2 2
第 1章
考察
参考文献 67
おわりに 付録
waね
nabe僣 Ll
資料編
waseda universityl
l maSteristhesis2001 1
A study on charact€ristics of art appreciation behavior considering sequential choicos of urban faciliti€s
第 1章 序論
watanabe
lab.l
dep:oma20011 1
waseda university I
施設選択 シークエンスか らみた美術鑑賞行動の特性 に関する研究
美術館およびギヤラリー来館者の一 日の行動 を調査することで来館前後 の立ち寄 り行動 も合めた鏡賞行動 を明 らかにし、美術鑑賞の行動パ ター ン を分析することを目的 とする。
wamめ
引正
l
was“
am"釘
釧
J
l mad孫
誦雨
節∝
12
施設選択 シークエンスか らみた美術鑑賞行動の特性 に関する研究
近年、カフェや レス トラ ン、ミュージア ムシ ョップ、AVラ イプラリ等、 展示 スペース以外 の施設の充実 を積極的 にはか つている美術館 が増 えて き てい る。そのため作品を鑑賞す るだけで な く、カフェで くつ ろいだ リライ プラリーで よ り多 くの情報 を得 るなどの「美術館体験」も多様化 してい る。 しか し美術館 についての既往研究 は展示 スペースに関す るものがほとん ど で、一 日を通 して鑑 賞者が どの ように美術鑑賞を してい るのか とい う研究 はなされてい ない。
waseda university
watanabe lab. I
I
I
master's thesis 2001 |
施設選択 シー クエンスか らみた美術鑑賞行動 の特性に関す る研 究
■ 目的 美術館 お よびギヤラリー来館者 の一 日の行動 を調査する ことで来館前後 の立ち寄 り行動 も含めた鑑賞行動 を明 らかに し、美術鑑賞 の行動パ ター ン を分析す ることを目的 とす る。 ■研究 の フロー
アンケ ー ト調査
ア ンケ ー ト集 計 美術館、ギャラリーの 利用実態分析
1
推移 月 立ち寄
ル 動 デ 行
計間 嘆鵬
クロ ラ 美術鑑
・間
浙 嗽賠
搬 欄靖
美術鑑賞行動 の モデル
■ アンケ ー ト調査 美術館 3件 リー 5件
(根 津美術館 、東京都写真美術館、東京都現代美術館 )、
ギ ヤラ
(表 参道地区 2件 、外苑前地区 3件 )
■考察 美術鑑賞時間増加 の要因 グルー プ別行動 パ ター ン ギヤラ リー鑑賞者 の行動 パ ター ン waseda universityl
watanabe lab. I
l maЫ
ersheds20“ │
A study on characteristics of art appreciation behaviol consid€ring sequential choicss of urban facilities
第 2章 美術鑑 賞 の調査
watanabe
lab.l
waseda universityl
master'sthesis2001 1
5
施設選択 シー クエンスか らみた美術鑑賞行動の特性 に関する研 究
主に美術館およびギャラリー鑑賞 における立ち寄 り行動 を調査す るため に、美術館 およびギ ャラリーの 出口にてアンケー ト調査 を行 った。 ■調査対象
<美 術館 > 小規模 で周辺 に商業施設が多 い ケース として根津美術館
(以 下「根津美
術館」)、 中規模 で複合施設 に併設 されてい るケース と して東京都写真美術 館
(以 下「写真美術館」 )、
大規模 で周辺 に商業施設 が少 ないケー ス として
東京都現代美術館 (以 下「現代美術館」)の 計 3件 の美術館 を調査場所 とし て選定 した
([表 1.1])。
3件 ともカフェ、 ミュージアムショップ等 の展示
空間以外 の施設 を有す る美術館 であ る。本研究では、展示空間以外 の施設 を「付属施設」 と称す る。 [表
2.1]調 査デ ータ
(美 術館 )
在地 延床面積 周辺状況 調査 日 カテ ゴ リ Ю%ぽ
根津美術館 訓
AL2鼻 施設 縄 易ま
ル数
本画、陶
カフェ
1
0
ι B ¨ハ^^― ノ商業施設 瞑 ..′ .。 ― ・こユ 東京都現代 11/12,18 近代美術 新木場 33000ぽ 美術館 歩 T供
―
●
価設.ハ 熙 額 須 %∞ ぽ喬
東京都写真 美術館
1
・
ショップ その他
庭園
―
-
・
桑 1プ
刑`
<ギ ャラ リー> ギヤラ リーが多 く密 にある外苑前・表参道地区の ギ ャラリー を調査場所 とし、外苑前地区 3件 、表参道地区 2件 、計 5件 のギ ャラリー を選定 した ([表
1。
2])。
5件 とも貸 しギヤラリーで、作家がギ ャラリー に対 して場所代
を支払 い 、主に週単位 でスペー ス を借 りるシステムで あ る。
[表
11/11
現代美術
苑前
11/18
現代美術 (オ ブジェ、絵画)
青山
11/18
現代美術
(絵 画)
青山
11/11∼ 18
現代美術
(テ
(オ
)
キスタイル
6
ギャラリーD
ブジェ
外苑前
4
ギ ャラリーC
ャラリー)
0
ギ ャラリーB
(ギ
3
ギ ャラリーA
2.2]調 査デ ータ
)
7
0∼
watanabe lab.
I
waseda universityl
グラフ イ ック
l maSter,sthesis 2001 1 6
施設選択 シー クエンスか らみた美術鑑賞行動の特性 に関する研 究
■調査方法 調査対象 :調 査地 の来館者
(調 査員が直接 ア ンケー トをお願 いす る)
調査方法 :調 査用紙 に来館者が記入す るア ンケー ト形式
調査用紙
:<付 録 >参 照
■質問内容 。属性 (性 別、年代、 グルー プ構成) 。来館 目的 。来館 回数、2回 日以上 の来館者 はその理 由 ・事前情報 収集 の有無 ・立 ち寄 り行動 (来 館前 にどこへ寄 ったか、退館後 の予定 )と 交通手段 。展示 空間の滞在時間 ・付属施設 の利用 の有無 とその滞在時間 (美 術館 のみ) 。退館後 の情報収集 ■サ ンプル数
現代美術館
17サ ンプル 9サ ンプル 19サ ンプル
ギ ャラリー A
13サ
根津美術館 写真美術館
ンプル
ギ ャラリー B
10サ ンプル ギャラリー C 14サ ンプル ギ ヤラリー D
16サ ンプル 7サ ンプル ギ ヤラリー E
美術館合計 ギ ャラリー合計
全体合計
45サ
ンプル
60サ
ンプル
105サ
ンプル
施設選択 シー クエンスか らみた美術鑑賞行動の特性 に関する研 究
■立 ち寄 り行動 と立 ち寄 り数
り::::::::ξ
K食[:li属斃嘔量空象重墜正墓三負重電纏鱈ii」 I:::
[図 2.1]の 数」とは、調査場所以外に立ち寄つた店鋪 または施設数のこと。 場合、調査場所の美術館以外に「本屋」 と「喫茶店」 と「シヨツピング」
に立ち寄っているので、立ち寄り数は「3」 となる。
← 立 ち寄 り
← 立 ち寄 り
ギ ャラ リー
←立 ち寄 り
「立ち寄り数」は3 [図
2.1]立 ち寄 り行動の模式図
■美術鑑賞時間 本研究 において「美術鑑賞時間」とは、調査場所での「展示空間滞在時 間」と「調査地以外のその他の美術館 およびギヤラリーの展示空間滞在時 間」 を足 しあわせたものと定義す る。
,│
wamめ 引め
い
J
釧 am∼ 釘
“
l mast組 随dS2004 1 8
A study on characteristics of art approciation behavior considaring sequential choicos of urban facilities
第 3章 美術館 およびギ ャラ リーの利用 実態
watan-be1ab.l
waseda universityl
master's thesis 2001
|
9
施設選択 シー クエンスからみた美術鑑賞行動の特性 に関する研究
美術館 お よびギ ヤラ リー鑑 賞 の 実態 サ ンプ ルの集計 結果 を以下 に示す。
■ サ ンプルの 属性
[表
3。
75。 6%、
1]は サ ンプ ルの 男女別 人数 であ る。美術館 で は男性 24.4%、 女性
ー ギ ヤラ リー で は男性 51.7%、 女性 48。 3%、 美術 館 お よびギ ヤラ リ
全体 では男性 40.0%、 女性 60.0%の 割合 で あ る。 [図 3.1]は そ の割合 をグラ フに した もの [表 3.2]は サ ンプ ルの年齢別 人数 、
であ る。全体 的 に20代 の割合 が高 い 。美術館 は どの年代 もまんべ んな く来 館 して いるの に対 して、ギ ヤラ リー は 9割 以上 の来館者 が 30代 以下 であ る。美術館 とギ ヤラ リー全体 でみ て も、4分 の 3が 30代 以下 で あ る。 [表
3.1]サ ンプルの男女別人数 ギ ャラ ギ ヤラ ギ ャラ
根津美 写真実 現代美 美術館 ギヤラ ギ ャラ 術館
リーA
合計
術館
リー
リー
リー
11
2
[表
3.2]サ ンプルの年齢別人数
1 2
3
6
7 9 Ю ・
5
1
6
根津美術館 写真美術館
4
4
∼20代 30ft
術館
0
2
0
7
0
0
0
7 ・
0
0
0
И
0
0
0
Ю
1
0
B
2
3
2
9
8
2
2
ギ ャラ リーE
3
7
ギ ャラ リーC ギ ャラ リーD
3
7
ギ ヤラ リーA ギ ャラリーB
ギャラ リー合計
[図
watanabe lab.
waseda university
全体
ギャラリー
美術館
3.1]サ ンプルの年齢別割合 master's thesis 2001
施設選択 シー クエンスからみた美術鑑賞行動の特性 に関する研究
[表 3.3]は サ ンプルの グループ別人数、 [図 3.2]は その割合 をグラフに した
ものである。美術館では 2人 以上の グルー プでの来館が 1人 での来館 を上 回 つてお り、ギャラリーでは 1人 での来館が 2人 以上の グルー プでの来館 を上 回 つている。美術館お よびギ ャラリー全体では、1人 での来館 と2人 以上 の グルー プでの来館が約半分ず つ となっている。
[表
3.3]サ ンプルの グループ別人数
2人 以上
1薔
:貪
●2人
[図
watanabe lab.
I
waseda university
(カ
ップル
(家 族 )
)
囲
3.2]サ ンプルの グル ー プ別割合 I
l ma
B Ю И 6 7
14% 54%
D
9
全体
9
6
0
0
2
0
0
0
0
1
0
0
0
0
ギャラ リー
′
l
0
3
0
0
4
ギ ャラ リー
美術館
合計
1
3
2
6
2
2
ギ ャラ リーE
4
ギ ヤ ラ リーD
0
ギ ヤラ リーC
3人 以上
1
ギ ャ ラ リーB
2人
)
2
ギ ャ ラ リーA
Ю 3 6 8 5
美術 館合計
ッ
(カ
プル
4
6 3 Ю
根津美術館 写真美術館
2人
(友 人)
人 0
2人
施設選択 シー クエンスか らみた美術鑑賞行動の特性 に関する研究
■来館目的 [表 来館者 に対 して「本 日の来館目的は何か」とい う質問 をしたところ、 3.4]に
あ る結果が得 られた。解答は選択式で複数解答可能である。
「作品の内容に興 次ページの[図 3.3]の 美術館の来館目的を見てみると、 「興味のある分野 (現 代美術、写真、…等)の 作品だから」、 味があるから」、 「その他」の意見 として 「美術館巡 りが趣味」とい う解答の率が高かった。 「入場券をもらつたから」 とい うものが多かつた。次 に[図 3.4]の ギャ は、 「作品の内容 に興味があるから」とい う解 ラリーの来館目的を見てみると、 答の率が高かった。「その他」の意見 としては、「作家が知 り合いだから」 という解答が多かった。[図 3.5]の 美術館 とギヤラリー全体 としては「作品 「興味のある分野の作品だから」とい う解答 が の内容 に興味があるから」、 多かった。 [表
3.4]サ ンプルの来館 目的別人数
7 1 2 ︼Ю
0 0
根津
〇 一〇
写真美術館
ギャラ リーA ギャラ リー13 ギャラ リーC ギヤラ リーI) ギャラ リー
l〕
7
2
5
7
5
9
7
12
5
10
9
21
姜術 館
に興味があるから
③興味のある作家の作品だから ⑤誘われたから ⑦よく利用する美術館だから にすす め られ て
②興味のある分野
(現 代美術、写真、…
④美術館巡 りが趣味 ⑥展示室以外に利用したい施設 (カ フェなど)が あるから ③買物のついでなどにぶらりと立ち寄つた ⑩ その他
ギ ャラ リ ー
②興味のある分野
④ ギャラリー巡 りが趣味 ⑥DMが くるから
よ く利 用す るギ ャラ リー だか ら
人にすすめ られて
watanabe lab.
I
(現 代美術、写真、…等)の 作品だから
品の内容に興味があるから 味のある作家の作品だから し わオ たから
waseda universityl
③ 買物 のつ いで な どにぶ ら りと立 ち寄 つた
⑩そ
l maSter,sthesis 2001 1 12
施設選択 シー クエンスか らみた美術鑑賞行動の特性 に関する研究
羮脩館 の 来館 目的
11)作 品の内容
②興味のある分野の作品
C興 味のある作家の作品 ●美術館巡りが題味 ⑤誘われた (Olll用
したい施設がある
12,よ
く利用する美術館
嬌)ぶ らりと立ち寄った ││,知
人にすすめられて 10そ
の他 峨
[図
3.3]サ ンプルの美術館来館 目的 ギャラリ…の来館目的
「
①作品の内容 ②興味のある分野の作品 ③興味のある作憲の作品 Oギ ャラリー巡りが趣味 ⑤誘われた ⑥DMが きた ⑦よく利用するギャラリー Oぶ らりと立ち寄った 9知 人にすすめられて
⑩その他
[図 3.」
サンプルのギ ャラ リー来館 目的別割合 姜術館 およびギャラリーの秦館目的
匝
[I三 日
1,作 品の内容 _2興 味のある分野 の作品
3興 味のある作家の
●美/ギ 巡りが題味 (5)誘 われた (3斤 J用
したい施設がある(美 ) 10)DMが きたく ギ) (2よ
く利用する美/ギ
③ぶらりと立ち寄った
0知 人にすすめられて
[図
3.53 サ ンプルの美術館・ ギ ャラリー来館 目的別人数
waseda universityl
watanabe lab. I
l maSter,s thesis 2001
113
施設選択 シー クエンスか らみた美術鑑賞行動の特性 に関する研究
■来館 回数 [表 3.5]は
サ ンプルの来館 回数別人数、[図 3.6]は その割合 をグラフに した
もので 、約 7割 の人が 2回 目以上の来館 である。 次 ペ ー ジの[図 3.7][図 3.8][図 3。 9]は 2回 日以上 の来館者 に対 して複数回 解答 は選択式で複数解答 可能である。 来館 した理 由を質問 した結果 であ る。 い 複数回来館 した理 由 として「興味がある分野 の展示 があ つたか ら」と う い ものが 多 く、ギヤラリー に関 しては「ギ ヤラリーの雰囲気 が好 き」 と う 解答 も多か った。
[表
3.5]サ ンプルの来館回数別人数 6∼ 10回 目
1
0 7
ギ ャラ リーA ギ ャラリーB ギ ャラリーC ギ ャラ リーD ギ ャラ リーE
2 4 4
ギャラ リー
美術館
L蔽
函
面
全体
顧3-15面
]
…
[表
瓢
帥 め 引 め
,│
い
劇
am市
釘釧
J
3.63 サンプルの来館回数別割合
l mast組
降 ・
S20041●
施設選択 シー クエンスか らみた美術鑑賞行動の特性 に関する研究
´
「
美術
複数回来館理由
"の ①興味がある分野 ②興味がある作品
C興 味がある作家 ④立地が良い ⑤雰囲気が好き ⑥利用 したい施設がある ⑦その他 0096 5.096 10("` 15("` 20.眺
[表
25.096 30(り
` 3509640% 45.096 50.096
3.7]美 術館 の複数回来館理由
ギャラリーの機数回来館理由
「│ IЭ
興味がある分野
l②
興味がある作品
10興
味がある作家 ④立地が良い
Э雰囲気が好き
CoMが くる ⑦その他
00%
50% 10096
[表
3.83 ギ ヤラ リーの複数回来館理由 美術館およびギヤラリーの複数回来館理由
①興味がある分野 ②興味がある作品
0興 味がある作瞭 ①立地が良い
C雰 囲気が好き
:: 日監∫ ②その他
[表
watanabe lab.
3.9]美 術館 およびギヤラリーの複数回来館理由
waseda university
master's thesis 2001
施設選択 シー クエンスか らみた美術鑑賞行動の特性 に関する研究
美術館 およびギ ヤラ リー における展示 空間滞在時間 と美術鑑賞時間 ■平均展示空間滞在 時間 と平均美術鑑賞時間 美術館 お よびギヤラリーにおける展示空間滞在時間 と美術鑑賞時間 をみ る。 下 の[図 3.6][表 3.10]に 示す よ うに、美術館 の平均展示空間滞在時間は 80。 20分 、一方 のギヤラリァの平均展示空間滞在時間 は 15.55分 美術館 の ほ うが滞在時間は長 い。これは規模 の違 いか ら差が うまれるのは明 らかで あ るが、美術鑑賞時 間 をみ ると美術館 の平均美術鑑賞時間 は 81.78分 、 ギ ャラリーの平均美術鑑賞 時間 は 66.77分 と差 は縮 まる。ギ ヤラリー に よってばらつ きがあ るものの、平均美術鑑賞時間が最長 の「ギ ヤラリーC」 は 100.36分 、第 2位 の「ギヤラリーA」 は 86.77分 と、美術館 の平均美術 鑑賞時間 よ り長 くな つている。
社 キ O cl 襴 薔
3.103 平均展示空間滞在 時間 と平均美術鑑賞時間
螂
000
9763
474
waseda universityl │
状 キO c10
3.6]平 均展示空間滞在時間 と平均美術鑑賞時間
8853 544 10237
wdanabe Lし
蒔 雨 ∃
ホ ■0 こ10
000
社 ■O c10
その他美・ ギ 滞在時間
M編
社 ■0 こ︱ロ
展示空間滞在 88.53 時間
淋轡腱 欄 薔
[表
涸 弁 淋轡 お
劇 綺 Ж寄 鶏
逃薔 淋轡 B
[図
「
よ キu cI>
平 均 晨 示 空 間 滞 在 時 間 と平 均 美術 饉 賞 時 間
8020
1.58
8178
14/Ю
7231
86.77
21(Ю
15(Ю
3600
929
18.00
150
91(7
844
9"
10036
264
2429
5123
66.77
l madersheds 20“ 116
施設選択 シー クエンスからみた美術鑑賞行動の特性 に関する研究
■展示空間滞在時間 と美術鑑賞時間の度数分布 美術館 における展示空間滞在時 間の度数分布表 とヒス トグラム、[表 8.8][図 3.12]は ギ ヤラリーにおける展示空間滞在時 間の度数 美術館来館者 の展示 空間滞在時間 は46分 か 分布表 とヒス トグラムである。 [表 3.7][図 3.11]は
ー ら60分 の頻度 が最 も高 く、グラ フはほぼ山な りにな つている。ギ ヤラリ 来館者 の展示空間滞在時間は、ギ ヤラリー来館者 の 63.3%に あ たる 38人 の展示空間滞在時 間が 15分 以下 であ る。
[表
3.7]美 術館 における展示空間
3.81 ギヤラ リーにおける展示空間 滞在時間 の度数分布表
滞在時間の度数分布表
在 数 雰 ァ 人 屡 喬 喪
人 数 雰 喪 F在 屡 喬
0-15 16-30 31-45
0-15
38
1030
17
46刊
0 0
waseda university
1
4HO
2
181-195 196-210 211-225 0
271-
31-45 61-75 76-90 91-105 106-120 121-135 136-150 151-165 lα ■ 180
61-75 76-90 91-105 106-120 121-135 136-150 151-165 166-180 181-195 196-210 211-225 226-240 241-255 256‐ 270
watanabe lab.
[表
2
2240 241-255 256-270 271-
1 1
0 0
0
0 0 0 0 0 0 0 0
0 0
master's thesis 2001
施設選択 シー クエンスか らみた美術鑑賞行動の特性 に関する研究
彙術館 における晨示空間滞在時間 の ヒス トグラム 10
9 8 7 ︵ く︶薇 く
6 5
4 3 2 1
0
● 15 1● 30
31454● 60
61-75
7● 90 91-105
106-
展示空間滞在時間
[図
121-
lm 135 (分
136‐
150
151-
1“
166 1田
)
3.11]美 術館 における展示空間滞在時間の ヒス トグラム
ギャラリ…における晨示空間滞在時間のヒス トグラム Ю ∞ ∞ る m
︵ く ︶轟 く
5 ︲ 0 ︲ 5
6 ︲ . 3
∞
G∞
0
0 15 16-
61- 76- 91- 106-121- 136-151-166-181-196「 211-226-241-256-270 75
,D
105
120 135 150 165 1m 195 210 25240"5 a
展示空間滞在時間
[図
(分 )
3.12]ギ ャラリーにおける展示空間滞在時間の ヒス トグラム
master's thesis 2001
施設選択 シー クエンスか らみた美術鑑賞行動の特性 に関する研究
の度数分布表 とヒス トグ
[表 3.9][図 3.13]は 美術館 におけ る美術鑑賞 時間
の ラム、 [表 3.10][図 3.14]は ギヤラリーにおける美術鑑賞滞在 時間 度数分布 表 とヒス トグラムであ る。美術館来館者 の美術鑑賞時間 は、展示 空間滞在 時間 と同様 に 46分 か ら 60分 の頻度が最 も高 く、グラフは 1ま ぼ山な りに なつてい る。ギヤラリー来館者 の美術鑑賞 時 間は展示 空間滞在時間 と同様 展示空間滞在時間 に比べ てす そのがかな に15分 以下 の頻度が最 も高 いが、 り広が つて い る。
[表
3.9]美 術館 における美術 鑑 賞時間の度数分布表 賞時間
賞時間
人数 4
香雰芦
7
0-15 16-30 31-45
2
0 1
181-195
1
19e210
0
211-225 22←240 241-255
0
5
い
7
61-75 76-90 91-105 106-120 121-135 136-150 151-165 lα ■180
1
m“ hし │ 鮨ね
8
4HO
8
256-270 271-
0 4 1
0 0
0
0 0 2
耐 “ “Ч a面
15 14
1
241-255
人数
31-45
9
61-75 76-90
養雰芦 0-15
1030
2
46判 91-105 lα 卜 120 121-135 136-150 151-165 166-180 181-195 196-210 211-225 を 240
3.9]ギ ヤラリーにおける 美術鑑賞時間の度数分布表
[表
4 3 1
1
0 1
0
0 0
25e270
0
271-
3
lmぶ
組 m“ 20041"
施設選択 シー クエンスからみた美術鑑賞行動の特性 に関する研究
彙書館 における美常饉賞時間の ヒス トグラム 10
9 8 7 ︿ < ︶薇 く
6 5 4 3 2 1
0
0-15 16- 31- 46- 61∞ る ∞ 75
76- 91- 106-121- 136-151-166- 181-196-211-226-241-256-270 270 ∞ 1“ 120 135 150 165 180 195 210 25 240郷 美術督 賞滞在時間 (分 )
[図
3.13]美 術館 における美術鑑賞時間の ヒス トグラム
ギャラリーにおける彙衝饉賞時間のヒス トグラム 16
14
12
︵ く ︶薇 く
10
8 6
4 2
0 0 15 16- 31- 46- 61- 76∞ る ∞ 7590
91- 106-121- 136-151-166-181- 196-211-226-241-256-270
105 1" 135 150 165 180 195 21025240 %5加 美術鑑賞滞在時間
[図
(分 )
3.14]ギ ャラ リーにおける美術鑑賞時間 の ヒス トグラム
施設選択 シー クエンスか らみた美術鑑賞行動 の特性 に関する研究
■展示空間滞在 時間 と美術鑑賞時間 の基本統計量 [表 3.11]は [表 3.10]は 美術館 における展示空間滞在時間の基本統計量、
ギ ャラリー における展示空間滞在時間の基本統計量 である。デー タのばら つ きをみると、美術館 は分散 S2=4310.57(分
)2、
標準偏差 S=65.65(分 )、
ギ ヤラリー は分散 S2=290.20(分 )2、 標準偏差 S=17.04(分 )で あ り、美 術館 の展示 空間滞在時間のほ うがば らつ きが大 きい と言 える。これに対 し て[表 3.12]の 美術館 における美術鑑賞時間の基本統計量 と[表 3.13]の ギャ ラリー における美術鑑賞時間の基本統計量 をみてみ る と、美術館 は分散 標準偏差 S=67.64(分 )、 ギ ヤラリー は分散 S2=5412.84 標準偏差 S=73.57(分 )で あ り、ギ ヤラリーの美術鑑賞時間のほ
S2=4574.57(分 (分 )2、
)2、
うがば らつ きが大 きい。 ー 展示空間滞在時間 と美術鑑賞時間 を比較す ると、美術館、ギヤラリ と もに美術鑑賞時間のほ うがばらつ きが大 きい。特 にギ ヤラリーでは標準偏 差 で 64.53分 もの差があ る。 [表
3.11]美 術館にお ける展示空間
ギャラ リー展示空間滞在時間
美術館展示空間滞在時間
[表
85“ 976 75 ∞
65巧 4284群
528
1" 切 10 御 鰤 45
220 15 10 17£ 降
29020
63 24 89 1
90 1071
∞
標本数
ギャラリー美術鑑賞時間
美術館美術鑑賞時間
waseda universitY
17退6
美術鑑 賞時間 の基礎 統計量
鑑賞時間の基礎統計量
watanabe lab.
平均 標準誤差 中央値 (メ ジア ン) 最頻値 (モ ー ド) 標準偏差 分散 尖度 歪度 範囲 最小 最大 合計
[表 3.14]ギ ャラ リー にお ける
3.13]美 術館 における美術
平均 標準誤差 中央値 (メ ジア ン) 最頻値 (モ ー ド) 標準偏差 分散 尖度 歪度 範囲 最小 最大 合計 標本数
3.12]ギ ャラ リーにおける展示 空間滞在時間 の基礎統計量
滞在時間の基礎統計量
平均 標準誤差 中央値 (メ ジア ン) 最頻値 (モ ー ド) 標準偏差 分散 尖度 歪度 範囲 最小 最大 合計 標本数
[表
87“ lQ“ 75 ∞ 67.64
4574コ 421
177 卸 10
330 3940 45
諷 10 平均 9.50 標準誤差 34 中央値 (メ ジア ン) 5 最頻値 (モ ー ド) 73.57 標準偏差 54123 分散 師 尖度 歪度 273 椰 範囲 最小 最大 合計 標本数
master's thesis 2001
5 370 3486 ∞
施設選択 シー クエンスか らみた美術鑑賞行動 の特性 に関する研究
美術館 にお ける付属施設 の利用 ■付属施設 の利用率 「根津美術館」には 調査対象 の美術館 はいず れ も付属施設 をもっている。 カフェと庭園、「写真美術 館」 にはカフ エ、「現代美術館」 にはカフェと ミュージアムシ ョップ、AVラ イブラリ、講堂がある。美術館 につい ては 付属施設 の利用 につい て もア ンケー ト調査 を行 った。その結果、美術館 の 付属施設 は「根津美術館」 では 27.8%、 「現代美術館」 では 68.2%の 来館 「写真美術館」では付属施設利用 はされていなか つた。 者 が不1用 してお り、 付属施設利 用 の内訳 を[表 3.15]、
[表
[図 3.15]に
示す。
3.15]美 術館 における付属施設 の利用人数
現代 美術館 カ フェ ミュ ー ジ ア ム シ ョ ップ
﹁一 ﹁
一 ム ・ 一
皿 一陽
美衝館 の附■施設利用率
―
―
―
―
│
│
」 [図
watanabe lab.
3.15]美 術館 における付属施設の利用割合
waseda university
master's thesis
施設選択 シー クエンスか らみた美術鑑賞行動の特性 に関する研究
■付属施設 の滞在時間 付属施設滞在時間のクロス集計 を[表 3。 16]に 示す。[表 3.15]よ り根津美術 館 にお いては、カフエの利用 は 4人 で平均滞在時間 は 22.50分 、その他 の 施設 (庭 園)の 利用 は 1人 で滞在時間 は 30.00分 である。現代美術館 にお いては、 カフェの利用 は 2人 で平均滞在時間 は 65.50分 、 ミュー ジアム ショップの利用 は 10人 で平均滞在時間 は 17。 10分 、その他 の施設 (AVラ イブラリ、講堂 )の 利用 は 3人 で滞在時間は 40.00分 であつた。根津美術 館、現代美術館 ともに平均付属施設滞在時間は 23分 前後 である。
[表
3.16]美 術館 における付属施設 の滞在時間 (単 位
watanabe lab.
I
:分 )
)t2 t
i:r*)7A tzaya
そ の他
根津美術館
22.50
-
30.00
22.50
現代美術館
65.50
17。 10
50.00
23.79
平均
44.00
17.10
40.00
23.15
waseda universitYl
平均 付 滞在 時 間
I master's thesis
23
2001 │
施設選択 シー クエンスか らみた美術鑑賞行動の特性 に関する研 究
■付属施設 と外部店舗 の利用状況 付属施設 の利用人数 と外部 にある同様 の店舗 の利用人数 を見 てみると、 3.16]に 示す ように「根津美術館」の来館者 は 12人 が食事 。喫茶 を して
[図
い る。その うち4人 が美術館 のカフェを利用 してお り、8人 が来館前 また は退館後 に外部店舗 で食事 。喫茶 をしてい る。「現代美術館」 の来館者 は 11人 が食事 。喫茶 を してお り、その うち 2人 が美術館 のカフェを利用 し、 9人 が来館前 または退館後 に外部店舗 で食事 。喫茶 を してい る。また来館 者 の 11人 が買物 を してお り、そ の うち 10人 が美術館 の ミュー ジア ム ショップを利用 し、1人 が来館前 または退館後 に外部店舗 で買物 をしてい る。美術館来館者の うち食事 。喫茶 を した 33人 の うち、51.5%の 17人 が 外部店舗 を利用 してお り、館内 に設え られたカフェよ りも外部 にある飲食 店 を利用す る傾向があ る。
付口施 波 と外部施 設 の利 用 人数
1回 … 食事・喫 茶 (根 津美術館 )
食事・ 喫茶 (現 代美術館 )
買物 (現 代美術館
)
人 数 (人 )
[図
3.16]美 術館 における付属施設 と外部施設の利用人数
waseda university
watanabe lab. I
I
I master's thesis
24
2001 │
施設選択 シークエンスからみた美術鑑賞行動の特性 に関する研究
立 ち寄 り行動 調査場所 であ る美術館 お よびギヤラリーに来館す る前 にどこに立 ち寄 つ て きたか、退館後 にどこに立ち寄 る予定 か を調査す るために、具体的 な店 舗 または施設名 とそこで何 をしたか
(す
るのか)を ア ンケー トに記入 して
もらった。 美術館来館者 の立 ち寄 り数を集計 した もので、美術館 全体 で
[表 3.17]は
は調査地 のその他 の美術館 を訪 れる前 に平均 0。 49ケ 所 に立ち寄 り、退館後 は平均 0.76ケ 所 の立 ち寄 りを予定 してい る。すなわち、1日 を通 してその 他 の美術館 に平均 1.24ケ 所 の立 ち寄 りをしてい る。また[表 3.17]の 右側 は その他 の美術館 またはギ ャラリーの立 ち寄 り数 で、平均 0.07ケ 所 とその他 の美術館 またはギ ヤラリー にはほ とん ど立ち寄 っていない。この ことか ら 美術館来館者 は、1日 に複数 の美術館 またはギャラリー を巡 ることがほ ど んどない と言 える。[表 3.18]は 美術館来館者の立ち寄 り数別人数 をクロス集 [表 3.19]は 調査場所 以外 のの美術館 またはギャラリー に立ち 計 した結果、
寄 つた数別 に人数 をクロス集計 した結果 であ る。
[表
3.17]美 術館来館者の立 ち寄 り数 その他美・ ギ立 ち寄 りお
ゝヽ
Q71
ゝ熱
Q78 1.22 Q79 1.16
7
1.35
“
[表 3.181 立 ち寄 り数別人数 (美 術館 )
4
[表
5以 上
3.180 その他美術館 。ギ ャラ リー立 ち寄 り数別人数
合計
(美 術館 )
根津美術館 写真美術館
watanabe lab.
a university
master'sthesis 2001 1 25
施設選択 シー クエンスからみた美術鑑賞行動の特性 に関する研究
[表 3.20]は ギ ヤラ リー 来館 者 の立 ち寄 り数 を集計 した もので 、ギ ヤラ
リー全体 では調査場所 のギ ヤラリー を訪 れ る前 に平均 2.12ケ 所 の立 ち寄 り、退館後 は平均 1.22ケ 所 の立 ち寄 りを予定 してい る。す なわち、1日 を 通 して調査場所 以外 の そ の 他 のギ ヤラ リー に平均 3.33ケ 所 の立 ち寄 りを し て い る。また[表 3.20]の 右側 はその他 の 美術館 またはギ ヤラ リーの立 ち寄 り数 で 、平均 して約 2ケ 所 の そ の他美術館 またはギ ヤラ リー に立 ち寄 つて い る。[表 3.21]は ギ ヤラリー来館者 の立 ち寄 り数別人数 をク ロス集計 した結 果、[表 3.22]は その他 の美術館 またはギ ヤラリー に立ち寄 つた数別 に人数 を クロス集計 した結果 であ る。
[表
3.201 ギ ヤラリー来館者の立 ち寄 り数 (単
ギ ャラリーA
8
1(5 4.92
ギ ャラリーC
160 3£7
050 2.10 157 4.64
ギ ャラ リーD
125
10〕
ギャラリーE
1.14
2.25 0“ 2.00
2.12
122 3.33
ギ ャラリーB
[表
3£
3.21]立 ち寄 り数別人数
1虚 Q50 020 2y Q71 025 025
0.70 2.79 0.50
057
029
0.86
ゝヽ
1.95
2″
1.30
ャラリー)
(ギ
4 4
3
0
ギャラ リーB
2
2
2
1
ギャラ リーC
0
3
0
3
3
1
5以 上 0
ギャラ リーA
3 0
3
1
7
3
ギャラリーE
0
3
1
3
0
ギャラ リーD
13
[表
4.38
13
3.22]そ の他 美術館 。ギャラリー立 ち寄 り数別人数
4
(ギ
合計
5
13
0
10
5
14
2
16
0 12
7 60
ャラ リー)
5以 上
合計
2
3
3
0
1
4
13
ギャラリーB
5
3
2
0
0
0
10
ギャラ リーC
4
0
4
1
2
3
14
2
3
0
0
0
16
3
0
1
0
0 7
7 60
ギャラ リーA
ギャラ リーD ギャラリーE
11
3
12
施設選択 シークエンスか らみた美術鑑賞行動の特性 に関する研究
[図 3.17]の 立 ち寄 り数別 の 割合 を見 てみ る と、美術館 来館 者 の 8割 以上
は調査場所 以外 の立 ち寄 りが 2ケ 所 以下であ り、4分 の 1の 来館者 が 自宅 か ら直接美術 館 に来 て どこに も立 ち寄 らず にそ の まま帰 ってい る。これ に 対 してギ ヤラ リー の来館 者 は9割 の 人がギ ヤラ リーの 来館前後 に どこか に 立 ち寄 つてお り、立 ち寄 り数 もさまざ まであ る。[図 3.18]は 調査場所 以外 の そ の 他 の美術館 またはギ ヤラ リー に立 ち寄 つた数別 の 人数 で 、美術館来館 い 者 の ほ とん どが 他 の美術 館 またはギ ヤラ リー には立 ち寄 つていな 。ギ ヤ ラ リー来館者 は約 6割 が どこかの美術館 また はギ ヤラ リー に立 ち寄 つてい る。
全体
ギャラリー
1目
[図
0露 1■ 2慟 3口 4● 5以 上 │
3.17]立 ち寄 り数別害J合
ギャラリー
δET百 7百 丁L「 轟 区
[図
面
mめ
引め
.I
Wお
劇
'正
1
3.183 その他美術館 。ギ ャラ リー立 ち寄 り数別割合
am市 ∝ 釧
J
l mast組
降
dS2004 1″
施設選択 シー クエンスか らみた美術鑑賞行動 の特性 に関する研究
立 ち寄 り数 の基本統計量 を見 てみると、美術館 における立 ち寄 り数 ([表
3.23])は 分散 S2=1.01(ケ 所)2、 標準偏差 S=1.00(ケ 所 )、 ギヤラリー に おける立 ち寄 り数 ([表 3.24])は 分散 S2=14。 67(ケ 所 )2、 標準偏差 S=3.66 美術館来館者 に比べ てギ ャラリー来館者 のほ うが立 ち寄 り (ケ 所 )で あ り、 数 にばらつ きがある ことがわかる。またその他 の美術館 またはギャラリー 立 ち寄 り数 は、美術館来館者 は分散 S2=0。 11(ケ 所 )2、 標準偏差 S=0。 33 (ケ 所 )と
ほ とんどば らつ きがないの に対 して、ギ ヤラ リー来館者 は分散
s2=13.64(ケ 所)2、 標準偏差 S〓 3.72(ケ 所 )と 、先 に述べ た立ち寄 り数 と同様 のば らつ きがある。
[表
3.23]美 術館 における立 ち
[表
寄 り数の基礎統計量
[表
3.251 美術館 にお けるその他美術館・ ギ ャラ リー立 ち寄 り数の基礎統計量 その他美術館 ・ギ ャラリー立 ち寄 り数 (美 術館 ) 0.07 0.05
0 0 0.33
範囲 最小 最大 合計 標本数
0
2 0 2 3
その他美術館 ・ ギ ャラリー立 ち寄 り数 (ギ ヤラリー) 1.95 平均 0.48 標準誤差 1 中央値 (メ ジア ン) 0 最頻値 (モ ー ド) 3.72 標準偏差 13.84 分散
8 6 % 8 8 9, 4.
範囲 最小 最大 合計 標本数
。 3 3 。 9. 5. 2
度度 尖歪
0.11
3.26]ギ ャラ リーにおけるその他美術 館 。ギ ャラリー立 ち寄 り数の基礎統計量
[表
度度 尖 歪
平均 標準誤差 中央値 (メ ジアン) 最頻値 (モ ー ド) 標準偏差 分散
平均 標準誤差 中央値 (メ ジアン) 最頻値 (モ ー ド) 標準偏差 分散 尖度 歪度 範囲 最小 最大 合計 標本数
%0%劉∞ 68 35 。228 77 53 7 3 ・ 3 . . . . . 3 3 0 4 9
立 ち寄 り数 (美 術館 ) 1.24 平均 0.15 標準誤差 中央値 (メ ジアン) 1 最頻値 (モ ー ド) 1 1.00 標準偏差 1.01 分散 0.01 尖度 0.61 歪度 4 範囲 0 最小 4 最大 合計 56 45 標本数
3.24]ギ ャラ リーにおける 立 ち寄 り数の基礎統計量
117 “ ∞
“
watanabe lab.
waseda university I
I
l madershegs 20“ 1 28
施設選択 シー クエンスか らみた美術鑑賞行動の特性に関する研究
立ち寄 り行動の頻度を調べ るために、美術館およびギャラリー来館者の 立ち寄 り行動のクロス集計 を行 った ([表 3.27])。 その結果美術館来館者は 「シ ョッピング」の頻度が最 も高 く、全体 の41.5%を 占めている。ギャラ リー来館者は「ギャラリー」の頻度が最 も高 く、全体の46.4%を 占めてい る。次に「美術館」 「喫茶店」 「ギ ャラリー」を「鑑賞行動」、 「 レス トラン」 を「飲食行動」、 「ショッピング」 「本屋」を「買物行動」、 「会社/学 校」 「そ の他」を「その他」と4つ の行動パ ター ンにカテゴライズ して集計す ると、 次ページの[図 3.19][図 3.20][図 3.21]の 結果 となった。美術館来館者は「飲 食行動」 と「買物行動」の頻度が高 く、ギャラリー来館者は「鑑賞行動」 の頻度が高い。
[表
3.27]美 術 館およびギャラリー来館者の立 ち寄 り行動 クロス集計表 :ケ 所 )
(単 位
美術館
8 8 2¨
5 3
9
2 一4 ︲ ¨
¨
4 ¨1 ︼2 ¨
︲ “ 田 3 3 4 2 1一 8 ︲ ¨
3
1
¨
master's tnesis
︼
1
5
9
13: 22
¨
■
2
4
I
0
4 一 2 5 ゥ ″ ¨^ .
中
︲ 5
¨
¨
¨
〇 一4 ︲ ¨ ¨ ︲ 5 8
¨
42
¨ ︰ ︲ ︲ ︲ ︲ . 0 1 J7 4 0ョ 2 ¨1
1
︰︲ ︲ 1 2JO a ■
3
︲ 6 劇
一 0 ¨2 ¨1
13:
……… ■ ■西 ■
…
合計
1
4
2
1 0 ︲
0
︲ 5司
丁
1室 誌
0
6
0
8
■
/そ の他
1 0 却Ⅵ ■
ラ
2
6
0
鋤
2 I
ッピ 本屋 lζ
3
1
而
86: 25
!3
waseda university │
ぅ
0
9
wabnabe hじ
一
体合計
0
A
│ぢ
■
丁 1
ラ リ
1
ヤ
0
ギ
ギ ャラリーB ギ ャラ リーC ギ ャラ リーD ギャラリーE ギ ャラ リー 合 計
卜 喫茶店
0
0
根津美術館 写真美術館 現代美術館 美術館 合計
τ主
ラ
22
zOOtfzS
施設選択 シー クエンスからみた美術鑑賞行動の特性 に関する研究
美術館来館者の立 ち寄 り行動
鑑賞行動
]饉
墨[ャ ラリー
買物行動
その他
(ケ 所 ) [図
3.19]美 術館来館者の立 ち寄 り行動
ギャラ リー来館者の立 ち寄 り行動
鑑賞行動
飲食行動
:鮨
l巡
本屋
蜃涎炉
I 40
`耐 [図
︲∃ ︲︲︲︲
その他
[こ 員晰歯鰊蜃ぽ舅
, ︱︱︱∃ o
買物行動
∞
80
(ケ 所 )
3.203 ギヤラ リー来館者の立 ち寄 り行動
美術館 およびギ ャラリー来館者 の立 ち寄 り行動
鑑賞行動
店 飲 行 動 fJ遍逢 食 脩 瘍 贔 1当
買物行動 他 その他 ∞
0
(ケ 所 )
[図
wamめ
引め
.l
waS“
3.21]美 術 館 および ギ ヤラ リー来館者 の立 ち寄 り行動
am市 釘飢
J
l maStr"詭
ds2004 1¨
A study on characteristics of art appreciation behavior considering ssquontial choices of urban facilities
第 4章
立 ち寄 り数 と美術鑑賞時間 に関す る要因の分析
watanabe
lab.l
master'sthesis20011 31
waseda university I
施設選択 シー クエンスか らみた美術鑑賞行動の特性 に関する研究
カテ ゴ リ別美術鑑 賞時間 の 分析 展示 空間滞在時間お よび美術鑑賞時間 をクロス集計 にて分析す る。集計 は属性別 3パ ターン (性 別、年代、グル ー プ構成)、 条件別 4パ ター ン (来 館 目的、来館回数、事前情報 の有無、立 ち寄 り数)の 計 7パ ターンで行 っ た。 属性別分析 ■男女別 美術館来館者 は平均展示 空間滞在時間、平均美術鑑賞時間 ともに「女性」 のほ うが 30分 近 く長 い ([表 4。 1])。 「男性」はその他 の美術館 またはギ ヤ ラリー には立ち寄 っていないが、「女性」 は 2人 が立ち寄 っている。 ギヤラ リー来館者 は平均展示空間滞在時間 は「女性」のほ うが長 く2分 半 の差があ るが、平均美術鑑賞時間 になると「男性」のほ うが長 く、その 差 は57分 に もなる ([表 4.2])。 「男性」のその他 の美術館 お よびギヤラリー 「女性」の場合 は0.76ケ 所 である。この こ の平均立 ち寄 り数 は3.06ケ 所、 とか ら、ギ ヤラリー来館者 は「男性」のほ うが美術館、ギ ヤラリー を多 く 廻 ってい る ことがわか る。
[表
4.1]平 均展示空間滞在時間 と平均美術鑑賞時間
(美 術館 、男女別)
平均滞在時間 (分 )
(分 ) 11
34
[表 4.2]平 均展示空間滞在時間 と平均美術鑑賞時間 (ギ ャラ リー、男女別)
間 平均美術鑑賞時間
(分
watanabe lab.
)
(分
)
男性
14.10
80.87
女性
16.69
33.76
waseda university
master's thesis 2001
施設選択 シー クエンスか らみた美術鑑賞行動の特性 に関する研究
■年齢別 美術館来館者は平均展示空間滞在時間、平均美術鑑賞時間 ともに「60代 以上」の来館者が最 も長い ([表 4.3])。 その他の美術館 またはギャラリー 「30代 」が平均 「60代 」がなし、 「40代 」、 「20代 以下」、 の立ち寄 り数は、 0.25ケ 所、「50代 」が平均 0。 13ケ 所 である。 ギヤラリーは平均展示空間滞在時間、平均美術鑑賞時間 ともに「50代 」 の来館者が最 も長い ([表 4。 4])。 「50代 」のギヤラリー来館者のその他の 「20代 以下」の 美術館およびギヤラリーの平均立ち寄 り数は8.67ケ 所で、 「40代 」の 1.00ケ 所 に比べてかな り多 「30代 」の 1.15ケ 所、 1.89ケ 所、 い。
[表 4.3]平 均展示空間滞在時間 と平均美術鑑賞時間 (美 術館 、年齢別 )
[表
I
t時 間 (分 )
16
64.06
64.06
8
102.50
111.88
8
85.00
85.00
8
86.88
88.75
5
126.00
4.43 平均展示空間滞在時間 と平均美術鑑賞時間 (ギ ャラ リー、年齢男1)
waseda university
watanabe lab.
(分 )
I
l magersheds20“
32 │
施設選択 シー クエンスからみた美術鑑賞行動の特性 に関する研究
■ グループ構成別 「1人 」での美術館来館者 の平均展示 空間滞在時間は 92.11分 、平均美術 「2人 以上」のグループでの美術館来館者 の平均展 鑑賞時間は 96.84分 で 、 示空 間滞在時間は 80.77分 、平均美術鑑賞時間 は 80,77分 であ り、平均展 示空間滞在時間、平均 美術鑑賞時間 ともに「1人 」での来館者 のほ うが長 い ([表 4.5])。「 1人 」での来館者 は2人 がその他 の美術館 お よびギ ヤラリー に立 ち寄 っているが 、「2人 以上」 での来館者 は立ち寄 つていない。 一 方 ギヤラリーの来館者 は、 「1人 」での来館者 の平均展示空間滞在時間 「2人 以上」のグル ー プでの は 14.50分 、平均美術鑑賞時間 は 54.19分 で、 美術館来館者 の平均展示 空間滞在時間 は 16.32分 、平均美術鑑賞時間は 62.57分 であ り、平均展示空間滞在時間、平均美術鑑賞時間 ともに「2人 以 上」での来館者 のほ うが長 い ([表 4.6])。 その他 の美術館 お よびギ ヤラリー 「2 の平均 立ち寄 り数 は、「1人 」でのギ ヤラリー来館者 は平均 2.31ケ 所、 「 1人 」でのギ ャラリー来館者 は「2人 以 人以上」は平均 1.55ケ 所 であ る。 上」での来館者 と比較 して多 くの美術館 またはギ ヤラリーに立ち寄 るが、1 館 あた りの滞在時間が短 いことがわかる。 [表 4.5]平 均展示空間滞在時間 と平均美術鑑賞時間 (美 術館 、グループ構成別 ) 間 (分 )
(分 ) 19
92.11
%解
友人2人
7
5929
59.29
カップル
7
70.71
70.71
夫婦
5
74.00
99.00
家族
6
131.67
131.67
友人 3人 以上
1
30.00
30.00
mη
m7
1人
2人 以上
[表
4.6]平 均展示空間滞在時間 と平均美術鑑賞時間
(ギ
ヤラ リー、グループ構成別)
在時間 平均 (分 ) ”
カ ップル 3
ユ _19
17.79
69.21
11.88
56.88
11.67
56.88
30.00
75.00
24.00
24.00
2
友 人 3人 以
2
家族
1
夫婦
1個
8
友 人2人
И
1人
62.57
2人 以上
waanab6 hL I
waseda universityl
I
master's thesis 2001 |
施設選択 シー クエンスか らみた美術鑑賞行動の特性 に関する研究
条件別分析 ■来館 目的別
美術館 は主に美術鑑賞 を目的 とした質問項目 (① 作品の内容 に興味があ るから、②興味のあ る分野の作品だから、④美術館巡 りが趣味)へ 回答 し ている来館者の平均展示空間滞在時間、平均美術鑑賞時間が長かつた6選 択肢①②Эへ回答 している来館者の展示空間滞在時間の平均 は71.48分 、 その他の選択肢へ回答 している来館者の美術鑑賞時間の平均 は61.58分 と、 10分 の差がある ([表 4.7])。 また前者は2人 がその他の美術館 またはギャ ラリーに立ち寄 つているが、後者は立ち寄 りがない。しか し立ち寄 り数全 体でみてみると、前者は平均 1.22ケ 所、後者は平均 1.46ケ 所 と、美術鑑 賞 を主たる目的 としていない来館者の方が立ち寄 り数が多い。
[表
4.7]平 均展示空間滞在時間 と平均美術鑑賞時間
(美 術館、来館 目的別 )
在時間 (分 )
3
③買物のついでなどにぶらりと 立ち寄つた
5
⑨知 人にすす め られて
4
⑩ その他
2
5 ∞ ∞ 5 知0 . .2 .郷 4 .2 2 5 2 7. 8
2
⑦ よく利用する美術館だから
5 9 5 0
2
⑥展示室以外に利用 したい施設 (カ フェなど)が あるから
4 4 7 7
Ю
⑤誘われたから
3 3 7 7
0
④美術館巡 りが趣味
一
1 ・
③興味のある作家の作品だから
5 ∞ ∞ .] .2 .郷∞ .脚2 2 5 4 7. 4 7
1 ・
②興味のある分野 (現 代美術、 写真、…等)の 作品だから
7 2 6 7
乍品の内容に興味があるから ①イ
間 (分 )
12Cl.42
施設選択 シー クエンスか らみた美術鑑賞行動 の特性 に関する研究
ギヤラリーにおいては平均展示空間滞在時間が最も長いのは「③興味の ある作家のだから」という回答の来館者で 19.78分 、平均美術鑑賞時間が 最も長いのは「④ギヤラリー巡 りが趣味」とい う回答の来館者で184。 29分 であった ([表 4.8])。 「④ ギヤラリー巡 りが趣味」と回答 した来館者のその 「④ ギヤラリー巡 他の美術館・ギヤラリー立ち寄 り数は平均 7.86ケ 所 と、 りが趣味」を回答 しなかつた来館者の平均 3.45ケ 所 と比較 してみると、2 倍以上の美術館 またはギヤラリーに立ち寄つている。
ー [表 4.83 平均展示空間滞在時間 と平均美術鑑賞時間 (ギ ャラ リ 、来館 目的別)
(分 )
84.CЮ
9
∞ 5
③興味のある作家の作品だから
9
8 7 9
④ギャラリー巡りが趣味
7
4 1
⑤誘われたから
0
⑥DMが くるから
2
⑦ よく利用するギヤラリーだか
7 2
⑨ 知人にすすめ られて
5
⑩ その他
9
.│
③買物 のついでなどにぶ らりと 立ち寄 つた
い
J
釧 am市 釘
“
157.78 126.22 184.29
一
②興味のある分野 (現 代美術、 写真、…等)の 作品だから
ら
wdm昴 引め
∞ 9
′
①作品の内容に興味があるから
(分 )
7.50 10.43
6.50 18.60 22.78
l mast薇 “gs2004 1“
施設選択 シー クエンスか らみた美術鑑賞行動の特性に関する研究
■来館回数別 美術館来館者 は来館回数が増えると平均展示空間滞在時間が長 くなる傾 「2 向がある ([表 4.9])。 逆 に、平均立 ち寄 り数 は「初めて」が 1.50ケ 所、 ∼ 5回 目」 が 1.47ケ 所、「6∼ 10回 目」 が 1.25ケ 所、「 11回 日以上」 が 0.50ケ 所 と来館回数 が増 えると減少す る。 ギ ャラリー来館者 は美術館来館者 の ような関係性 はみ られな く、クロス 集計 か らは来館回数 と展示 空間滞在時間、美術鑑賞 時間の 関係 は読 み とれ ない ([表 4。 10])。
[表
4.9]平 均展示空間滞在時間 と平均美術鑑賞時間
6 ︲
初め て 5
2∼ 5回 目 4
6∼ 10回 目 Ю
11回 日以上
[表 4.103
wam“
引 め
.│
“
(分 )
(分 )
81.25
81.25
57.67
57.67
90.00
112.50
132.50
132.50
平均展示空間滞在時間と平均美術鑑賞時間
初めて
17
16.12
2∼ 5回 目
17
14.12
6∼ 10回 目
11
14.82
11回 日以上
15
16.27
2回
8
1
am市 研 釧
い
J
(美 術館 、来館回数別)
l mast組
(ギ
ャラリー、来館回数別)
閻
S20041∞
施設選択 シー クエンスからみた美術鑑賞行動の特性 に関する研究
■事前情報 の有無 美術館来館者 は「事前情報 あ り」のほ うが「事前情報 な し」 よ りも平均 展示空間滞在時間、平均美術鑑賞時 間 ともに長 かった ([表 4.11])。 しか し 立 ち寄 り数、その他美術館 またはギ ヤラリー立ち寄 り数 は「事前情報 な し」 「事前情報 あ り」 は立 ち寄 り数 が平均 1.21ケ 所、その他美 のほ うが 多 く、 「事前情報 な し」はそ 術館 またはギ ヤラリー立 ち寄 り数 が平均 0.07ケ 所、 れぞれ 1.45ケ 所、0.09ケ 所 であ つた。 ギャラリー来館者 も「事前情報 あ り」のほ うが「事前情報 な し」 よりも 平均展示 空間滞在時間、平均美術鑑賞時間 ともに長 かつた ([表 4.12])。 そ の他美術館 またはギャラリーの立 ち寄 り数 は「事前情報 あ り」が平均 1.72 「事前情報 な し」が平均 1.33ケ 所 とほとん ど変 わ らない。す なわち、 ケ所、
[表
4.11]平 均展示空間滞在時間 と平均美術鑑賞時間
(美 術館、事前情報 の有無)
時間 平均美術鑑 (分 )
[表
watanabe lab.
事前情報あ りl
"
事前情報 な し1
11
4.12]平 均展示空間滞在時間 と平均美術鑑賞時間
waseda university
(ギ
ャラ リー、事前情報 の有無)
master's thesis 2001
施設選択 シー クエ ンスからみた美術鑑賞行動の特性 に関する研究
「事前情報 あ り」の来館者 のほ うが、1館 あ た りの滞在時間が長 い と言 える。 ■立 ち寄 り数別 美術館来館者 は、立ち寄 り数が増 えると平均展示空間滞在時間が減少す る傾向 にある ([表 4.13])。 その他美術館 お よびギ ヤラリーの立ち寄 り数が 増 えると、平均美術鑑賞時間が増加す る。 ギ ヤラリー来館者 は立 ち寄 り数お よびその他美術館お よびギヤラリーの 立 ち寄 り数 が増加する と平均美術鑑賞時間が増加す る傾向がある。
4.13]平 均展示空間滞在時間 と平均美
[表
術鑑賞時間 (美 術館、立 ち寄 り数別 )
平均滞在時間
平均滞在時間 平
101.36
101.36
18
91.94
40.28
0
1
2
2
4
56.25
56.25 4
4
5
上 以
90.00
-
4.15]平 均展示空間滞在時間 と平均美 術鑑賞時間 (ギ ャラ リー、立 ち寄 り数別 )
4 5
waseda universityl
上 以
11.58
3
5
上 以
12.50
-
0 0
-
あ
17.88
17.88
11
15.45
34.55
12
14.00
56.08
2
10.00
87.50
8.33
125.00
2
4
6 12
1
10.80
6
10
3
3
16.62
3
2
13
0
22.08
0
4.16]平 均展示空間滞在時間 と平均美 術鑑賞時間 (ギ ャラ リー、その他 美術館・ ギ ャラ リー立 ち寄 り数別 )
2
13
120.∞
[表
・
1
16.00
96 93 。m 06 0 ・ ・ ・ ・ 7 4 2 6 6
0
6
150.∞
・ ・ ・
292.27
1
3
3
69.55 90.00
83.26
1
1
11 1
43
6 2 ∞ ∞ 3 5 5 8 6 9 ︲ ︲
11
0
時間 (分 )
[表
I
4.14]平 均展示空間滞在時間 と平均美
術
(分 )
0
watanabe lab.
[表
術鑑賞時間 (美 術館 、その他美術館・ ギャ ラ リー立 ち寄 り数別 )
3
205.14
7
I master's thesis
38
2001 │
施設選択 シー クエンスからみた美術鑑賞行動 の特性 に関する研究
立 ち寄 り数 と美術鑑 賞時間 にお ける相関 第4章 -1よ り、立ち寄 り数が増加す ると平均美術鑑賞時間が長 くなると い う結果 が得 られた。そ こで美術鑑賞時間 に関す る要因 を詳 しく調べ るた 「立ち寄 り数」 を説明変数 としてカテ 「美術鑑賞時間」 を目的変数、 めに、 ゴリ別 に単回帰分析 を行 う。 ■美術館 0ギ ャラリー別 [表 4.17]よ り美術館 の相関係 美術鑑賞時間 と立ち寄 り数 の相関 をみる と、 数 はr=o。 17で ほ とんど相関がないが ([図 4.1])、 ギヤラリーの相関係数[表
4.18]よ りは r=0.73で あ り、相関があるとい える ([図 4.2])。 回帰式 は
y=18.241x=0.57171で あ る。美術館 お よびギ ヤラリー全体 でみると、相関 係数 は[表 4.19]よ りr=0.30で 非常 に弱 い相関である
([図 4.3])。
立ち寄 リタ と美衝饉賞時間の散布図
■4● ││) 立ち寄 り数 と実行儘費11間 の散布回 〈
(イ
︵ ゛︶口2●颯ξ 冊
鰤鰤¨¨”¨”Ю”∞∞
鰤御“”””一0い∞∞∞。
tarrat
[図
平●●
221 8756 72'1 0“ 0" “ 38 “‐ 4 0 10
4.1]立 ち寄 り数 と美術鑑 賞時間の
I
lo
立 ち寄 り● 美●●●時日
立 ち宙 り● 美術菫贅時間 平n僣 分散 標準●差 最大● 最小饉
ヤラリー,
分散 檬 差 =● 最大僣 ■4嘔
[図
205 612
2● 7
0
0 5
5321
379134 6157
315
4.2]立 ち寄 り数 と美術鑑賞時間の 散布図 (ギ ヤラ リー)
散布図 (美 術館 )
立 ち寄 り獄 と美衝饉贄時間の散布図 (全体 )
^ ぐ︶E菫●●爆漱
詢鰤mm”””0っ∞∞∞。 爾 ■
211 67郎
分散 差 ■
"● 最大 ● 最4嗜
[図
455 `117 213 65“
0
9
‐
5
4.3]立 ち寄 り数 と美術鑑 賞時間の 散布図 (全 体 )
,│
wamめ 引め
い da
J
釧 m市 釘
l mast組 降gs2004 1"
施設選択 シークエ ンスからみた美術鑑賞行動の特性 に関する研究
[表
4.17]立 ち寄 り数 と美術鑑賞時間 における回帰分析概要
(美 術館 )
回帰統 計
R
重相 関
0173486256
R2 R2
劇聰∞α 481
重決定 補正
0007541609 67既 Ⅱ 渕∞ `
標準 誤差 観測数
1
析装
差 計 残 合
1
00に ,& (15´
i m4352332
14レ
43 195223(XЮ`17 4540(71085 4 201281.1111
X値 1
[表
110%η
7 1012220215-115514169
0254411257-32.1-諄
4.183 立 ち寄 り数 と美術鑑賞時間 における回帰分析概要
(ギ
207綬
ャラ リー)
回帰続 ll
R 菫決定 R2 補正 R2
073172481 0-21198 0527270692 42鰯 2126 59
重相 関
標準 誤差 観 測数
57 1024056881796駒 82204269492
残差 合計
1018
46001E-11
[表
4.19]立 ち寄 り数 と美術鑑賞時間における回帰分析概要
(全 体 )
回帰統 EI
R 重決定 R2 補正 R2 重相 関
標準 誤差 観 測数
残差
03034m4 -1312 00BЮ ∝ 46 6346592696 104
1∽
合計
4108482363407″ 3885 104525215385
X値 1
47α 93829駿
値 P― 工聾 2§ 蟹 上盟 鍾些 4961田 818741E07293152411 715J圏 囲 図 173889331側 2釧 709922132‐ 5359 0(Ю “ 『 標 準誤 差
係数 切片
t
憑期お 7&G6376114651に 旧97"74 7釧
施設選択 シークエンスか らみた美術鑑賞行動の特性 に関する研究
■グループ構成別 グループ構成の違いによる相関をみる。美術館では「1人 」の相関関数 は[表 4.20]よ りr=o.24、 「2人 以上」の相関関数 は[表 4.21]よ りr=o.10と ほとんど相関はない と言える
([図 4.4]、 [図 4.5])。
「2人 以上」ともに相関があると言える ([図 4.6]、 ギヤラリーでは「1人 」 「2人 以 [図 4.7])。 「1人 」は[表 4.22]よ り相関係数 r=o。 67で 相関があ り、 上」は[表 4.23]よ り相関係数r=o。 84と 強い相関がある。回帰式はそれぞれ y=11.157x+9.135、 y=25.355x-6.2504で あ る。これよ り「2人 以上」の 来館者は立ち寄 り数の増加 に伴 つて美術鑑賞時間 も長 くなるとい う行動パ 「1人 」の来館者は2人 以上のグループよりもさま ターンが予測できるが、 ざまな立ち寄 り行動や美術鑑賞パ ターンがあることがわかる。
立ち寄 り数と姜篠饉賛RInの 散布図
^ ゛︶F 蹟とま颯燎Ж
平均■
1'1
標準● 最大●= 最′●
0
96●
0973
1ヽ
15
[図
(ギ
10 135 m77 42数 5 lω 11" 6541 "0" 4∞ 0" 10"
4.5]立 ち寄 り数 と美術鑑賞時間の 散布図 (美 術館、2人 以上 )
散布図 (美 術館、1人 )
立ち寄 り数 と美術饉賞時間の散布図
8
平均値 分 ' 檬摯●菫 最大● ■月咆
6775鰤
4.4]立 ち寄 り数 と美術鑑賞時間の
2人 以上)
卸ゆ鋤¨”¨mm”∞∞∞。
︵ ぐ︶に書“颯ζЖ
笠ち J 寄り
A 6tsqfi"
[図
(美 衝館
ャラ リー、1人 )
立ち寄り数と美術鑑,時 間の散布図 (ギ ャラリー、2人 以上 )
^ ヽ︶E會“ut磁
2
■ち 密り f
8
平均● 分散 爆摯●■ 最大値 最小僣
[図
10 47 317 “ 547 1525“ 204 3906 165m 0∞ Om 5ω
4.6]立 ち寄 り数 と美術鑑賞時間の 散布図 (ギ ャラ リー、1人 )
watanabe lab.
waseda university
鉤ゆ¨”¨mつい∞∞
︵ ぶ︶E歯“utЖ
鰤鰤¨””口mい∞∞∞
0
平均● ,織
ほ●●■ 最大● 最Jtt
271
6257
29
7778
,70 例 α"
-96
"5∞ 引 " " の り数 と美術鑑 4.7]立 ち寄 賞時間 [図 散布図 (ギ ャラ リー、2人 以上)
master's thesis 2001
施設選択 シー クエンスか らみた美術鑑賞行動 の特性 に関する研 究
4.201 立 ち寄 り数 と美術鑑賞時間 における回帰分析概要
[表
(美 術館、1人 )
回帰続 計
R R2 R2
02397蜘 0“ 7503267 0α 2節 η83 32 69田
重相関 重決定 補正
標 準 誤差
““
82195属
609慇 37417
87210"
合計
“
167899408 16爛 611671 101842909
X値 1
∞ 17う
虚
157- 17g27736
“
[表
4.21]立 ち寄り数と美術鑑賞時間におけう回帰分析概要
(美 術館、2人 以上)
回帰統 計 重相 関
R
重決定
R2
補正
01042∞
η4
0010871446
R2
く熾∞鉾224
6770811569
標準 誤差
4“ 4636914
89,028232
切片
X伯 1
-団 35066861330821687
● 5135975
創m734
α6122638-343018709笙 63173714
十ち曽 り数 と美術鑑賞時間 における回帰分析概要 (ギ ャラリー、1人 ) R R2 R2
0667405 0幽 団 Ю719 0426386748 29651242 31
重相 関 重決定 補正
標 準誤差 観測数
2048531159 2048531
19
11169744623140079414虚 7012214
X値 1 [表
034843676
41022E056お 70H81 1錦 2281
4.23]立 ち寄 り数 と美術鑑 賞時間 にお ける回帰分析概要
(ギ ャラ リー 、2人 以上 )
回帰統 計 重 相関
R
重決定
R2
補 正 R2 標 準誤差 観測数
O解
四 11551
0712524311 0701467554
4327461674 8
分 散 分析表
差計 残合
165818E08
25卸 ―
―
―
一
―
―
雨
罰
面
屁
轟
百
扇
π
35
l
waseda university
―
I 「
「
Ю5818E● 8 188m5425 31』 躊7関簿
I
master's thesis 2001
|
42
施設選択 シー クエンスか らみた美術鑑賞行動の特性 に関する研究
■来館回数別 「6 来館回数別 の違 い による相関 をみる。美術館 では[表 4.24-27]よ り、 ∼ 10回 目」の来館者 が相関係数 r=o。 69で 立ち寄 り数 と美術鑑賞時間 に相 関がある とい える
([図 4.8-11])。
立ち寄りなと滞在時間の散布図
立 ちウ リ費 と滞在膊憫の散布図 (姜術館、2∼ 5回 日)
(美 篠館、初めて)
︵ ゛︶E奮●●●機
御ゆ鰤””加口つい∞∞
^ ゛︶E奮“颯●Ж
﹃mmm”¨oOい∞∞∞。
_°
平0● 分 I1
相樺●■ 最 大値
最小●
[図
125
112
分散
2-1 1● “
4
0
15
4.81 立 ち寄 り数 と美術鑑賞時間 の
[図
平露● 分散 椰 摯爛薔
最大● ■4・ ●
125 112● 010 473125 ● 15 G“
1
2
116
∞
立ち寄 り数 と美術鑑賞時間 の散布図 (美 術館、6∼ 10回 日) waseda university
[図 4.103
5767
1墾
呻
3 0
2コ
3554
1Ю 10
4.9]立 ち寄 り数 と美術鑑 賞時間の
鰤mmm”mmつい∞∞∞。
′ 00
tatud
︲︲︲︲︲︲︲︲︲︱︱︱︱︱ コ ﹁
一 一 る
> 日 回 一 ¨ ” 。 ¨ ︲ ”
,”′′
︵ ぶ︶E書“颯●絲
2
147
散布図 (美 術館、2∼ 5回 日)
散布図 (美 術館 、初 めて)
o
I
│
078
●●●菫 最大● 最小僣
95
Ю
_:__■ 空,f __8
│
tarrl' 旱壇 分● ●In口 菫 最大● ■4t●
¨ ●45 晰
0
2
132m 941625
9704 ‐ ∞
[図 4.11]立 ち寄 り数 と美術鑑賞時間
の散布図 (美 術館、11回 日以上)
thesis 2001 1 43
施設選択 シー クエンスからみた美術鑑賞行動 の特性 に関する研究
4.241 立 ち寄 り数 と美術鑑賞時間 における回帰分析概要
[表
回肺
R
重相 関
R2 R2
重決定 補正
標 準誤 差 観測 数
0304706571 0α 2渕田 %
00BM田 87 457662296 16
瑯 6213452
520359m31
1
Xl直
[表
-1225 102-21 -119703087
R R2 R2
重決定 補正
標準 誤差 観測数
O― 0(Ю
659 1455430507
18943“ 3∞
t
標準誤差
数
¬五扇F¬覇薇轟覇″¬洒高肩扇扇 「 1392H55 11 13743116 0124988019
上限 95% 下限 95% _ 而ラめ∞爾=面罰5804796ぶ И13753
P-1置 π
0902445149 -2266ぶ X71
4.26]立 ち寄 り数 と美術鑑賞時間 における回帰分析概要
重決定 補正
R2
R2
標準 誤差 観測数
回帰
25452998
(美 術館 、6∼
10回 目)
0474509804
0211764706 7088723439 4
1
9075
3
:9125
残差
合計
5回 日)
3815010494 15
――
xf1 1
(美 術館 、2∼
″旧5
" 120025
И
切片
9SXЮ
つ ]305
13 18920鵬
残差 合目 十
[表
025117i368 -34.1990248
4.25]立 ち寄 り数 と美術鑑賞時間 における回帰分析概要
重相 関
(美 術館 、初 めて)
計
2
10050
麟
t
44090033
も 1は 220391 242.18755
133863888 [表
4.27]立 ち寄 り数 と美術鑑賞時間における回帰分析概要
(美 術館 、11回
日以上 )
回 Jlm計
R R2 R2
重相 関 重決定 補正
標準 誤差
0"W 11557帥 8 924618 9246111111 11111 1lbb′ 9 94162.5
残差 合計
X値
watanabe lab.
0134419664 0劇 8068646 -01046727 107憲 》偲田
1
19…
waseda university
114 0鰤
囲
-97И 216865
master's thesis 2001
施設選択 シー クエンスか らみた美術鑑賞行動の特性に関する研究
「初めて」の来館者 は[表 4.28]よ り相関係数 r=o.43で ギャラリーでは、 非常 に弱 い相関 で あ るが、2回 日以上の来館者 には立ち寄 り数 と美術鑑賞 時間 に相関関係 があるとい える
([図 4.12-16])。 [表 4.29]よ
り「2∼ 5回
目」の来館者 の相関係数 は r=o.79、 [表 4.30]よ り「6∼ 10回 目」の来館者 の相関係数 は r=o.64、
[表 4.31]よ
り「11回 日以上」の来館者 の相関係数 は
r=0.97で あ り、2回 日以上の来館総合 でみて も[表 4.32]よ り相 関係数 r=0.81で 強 い相関があ る。
︵ ^︶E普“壼鬱駕 一
平均値
最大● ■小●
177
立ち富 り叡 美術饉贅時祠 平均饉 分散 様お■差
50570
4 O
90 S
立ち寄 り数 と滞在時間の故t図
(ギ
ャラリー :1回 日以 上 )
︵ ぐ︶E古“燿ζネ
生ち富りぼ 3^ 63,1 570 199263 64 239 0 165“ 1 5
4.14]立 ち寄 り数 と美術鑑賞時間 の散布図 (ギ ャラ リー、6∼ 10回 目)
[図
waseda universityl
315
御鋤鋤”“¨つ0”∞∞∞。
^ e︶E書颯“鬱Ж
”ゆ鰤¨”¨口0い∞∞∞。
!t*'tf
0小 ●
3
… 9255
9
4.13]立 ち寄 り数 と美術鑑 賞時間 の散布図 (ギ ャラリー、2∼ 5回 日)
│
■大値
0
[図
立 ち寄 │,数 と滞在 時日 の 散 布図 (ギ ャラ リー、6∼ 10回 日)
平掏 口
84,1
最 4嗜
4.12]立 ち寄 り数 と美術鑑賞時間 の散布図 (ギ ャラ リー、初 めて)
分散 標 準輌差
429 762 276
最大■
[図
I
ott*'tf
立 ち寄 り獣 美衝●贄時同 141 24● 4
分散
watanabe lab.
m一ゆmm¨一一”∞∞∞。 一
︵ ぐ ︶ E ■ ““ 颯 器
詢鰤鰤¨神¨一一い∞∞
Lte,'su
平均● 分nt 爆 摯●差
l°
・ 438
37● 2 012
¨
ハ
最大● 最初Ⅲ
6127
746473
1
¨
5
4.15]立 ち寄 り数 と美術鑑 賞時間 の散布図 (ギ ャラリー、11回 日以上)
[図
l madershegs 20“ 145
施設選択 シー クエンスか らみた美術鑑賞行動の特性 に関する研究
立 ち寄 り数 と滞在時 国 の散 布図 (ギ ャラ リー
2回
日以 上 )
︵ ぐ︶口留“颯颯鍬
詢ゆゆ¨”¨一0い∞∞∞。 生 ・ 平均値 分散 標準●差 最大●
最小●
4● 1767 420 26
0
7121
5
… 8137 370
[図 4.163 立 ち寄 り数 と美術鑑賞時間 の散布図 (ギ ャラリー、2回 目以上 )
[表
4.281 立 ち寄 り数 と美術鑑賞時間 における回帰分析概要
(ギ
ャラ リー、初 めて)
回帰統計
R 重 決 定 R2 補正 R2 重相 関
標準 誤差 観測数
O″ 7268173 012558092 0128061965 219486082 17
1569`И
15 70275 16 8596(41176
残差 合計
[表
OЮ 田 14Ю 16
l176
4685
4.29]立 ち寄 り数 と美術鑑 賞時間 における回帰分析概要
(ギ
ャラ リー、2∼ 5回 日)
回帰統計 重相 関 重決 定
R R2
補正 R2 標準 誤差 観測 数
残差 舗
支111
0792399311 0綬 7896668 0α D腱 釘 8
601“ 17
79936
1554187α Ю
》 も 3612“ 6697
1456235204
26569028165鶴 1018993531041962
0£ m149133 15312795737″
1
…
master's thesis 2001
施設選択 シー クエンスか らみた美術鑑賞行動の特性 に関する研究
4.303 立ち寄 り数と美術鑑賞時間における回帰分析概要
[表
R2 R2
重決定 補正
標準 誤 差 観測 数
-228773釘
22よ 鵬72462019876077 1
118レ ■57974鰤 24527 2″ 083963
重決定
R2
0g刻
1905
(ギ ャラ リー 、 11回 日以上 )
貿Ю
22脱
53637 “
15
Ю 6795042399 5226955692 14 1119709333
残差 合計
t
標準誤差
係数
P―
下限
値
95%
上限
95%
1950950119 7234060739 0269689486 0791632584 -136772849 1757918518 274429E091160355087 15″ 293369 0403 141“ 14209 13688242280卸
切片
X値 1
[表
787865
0039314229
R2
標準 誤差 観測 数
田
00ま ■21306 100369689227凛
4.31]立 ち寄 り数 と美術鑑 賞時 間 にお ける回帰 分析 概要
補正
ャラリー、6∼ 10回 目)
0悧 M172717 0337969685 38∞ 32825 11
Xl1 1
[表
(ギ
4.32]立 ち寄 り数 と美術鑑 賞時間 における回帰分析概要
(ギ
ャラ リー、2回 日以上)
回帰統 計
R 重決定 R2 重相関 補正
R2
標準誤差 観測数
0811411035 0658387868
0650055864 4870264178 43
差 計 残 合
4197249839982371ま 7317 2 2846791163 係数
切片
X値 1
標準誤差
waseda universityl
watanabe lab. I
t
6916482978 1036689485 0“ 7170168 1570790473 1767063123 888"″ 1991
P―
値
0脚
下限 95死 1194 -1釧
上限 95%
D198974 27…
4.13041日 -11 1213924639 1927656306
l madersheJs20“ 147
施設選択 シークエンスか らみた美術鑑賞行動の特性 に関する研究
■事前情報の有無 美術館 においては「事前情報あ り」は[表 4。 33]よ りほとんど相関がない が ([図 4.17])、 「事前情報なし」は[表 4.34]よ り相関係数 r=― o.54と 負 の 相関がある
([図
4。
回帰式はy=-50.938x+155で ある。
18])。
「事 一方ギヤラリーにおいては[図 4。 19]、 [図 4.20]よ り「事前情報あ り」 「事前情報あ り」は[表 4。 35]よ り相関係 前情報な し」ともに相関があるが、 数 r=o。 81、 「事前情報 なし」は[表 4.36]よ り相関係数 r=o。 55で 「事前情報 あり」 のほ うが強い相関があるといえる。
一 ︱ ︱ ︱ に ド嗜
立ち寄り数と美術饉賞時間の散布図 (美術館、事前情報あり )
立ち寄 │,数 と姜綺饉贄le間 の散布図 、事前情4E● し) 囃
﹃一鰤¨”¨一一”∞∞∞。
^ 0︶ E 會 ●燿 準 Ж
鰤鰤mm¨加mmm∞∞∞o
“
任ち 顧 寄り 平均● 分散
8
10
,21
002 4
最大●
最小●
1
L__重 平均●
1179
分散 輌摯●菫 最大●
392527
‐
0
4.17]立 ち寄 り数 と美術鑑賞時間 の散布図 (美 術館 、事前情報 あり)
0761
432363 6575 m
0
最4・ ●
10
[図
145
Q79 0口 l
5
4.183 立ち寄 り数 と美術鑑賞時間 の散布図 (美 術館、事前情報な し)
[図
立ち寄 り数 と姜編●貴時間の散布図 (ギ ャラリー、事前情報あり)
︵ ぐ︶E奮“颯燎颯
平均値 分散 凛摯 ■ 菫
最大● ■4t●
8
lo
立ち,り 餞 姜衝●賞時間 ∞ 207 帥“ 726
27●
│ o
″ 06
115 5
[図 4.19]立 ち寄 り数 と美術鑑賞時間 の散布図 (ギ ャラ リー、事前情報 あり)
waseda universityl
watanabe lab. I
詢mmm¨¨ロロ”∞∞∞
^ ぐ︶E奮“u導鰍
”一“¨”¨”鰤”∞∞
taguat
平均●
3● 1
44m
●摯●差 最大● 最J●
2●
"“
7 0
饉
5
[図 4.203 立 ち寄 り数 と美術鑑賞時間 の散布図 (ギ ャラリー、事前情報な し)
l madersheds20“
48 │
施設選択 シークエンスか らみた美術鑑賞行動の特性 に関する研究
[表
4.33]立 ち寄 り数 と美術鑑賞時間 における回帰分析概要
(美 術館、事前情報 あり)
回帰 続 計
R R2 R2
O(Ю 1580616 ag田 5E06
重相 関 重決定 補正
Ю 03703“
6493086757
"
観測 数
27 1138324742 4216017564
残差 合計
郎
X値 1
10309278 12〔 〔218536● (℃ 旧21313
-α
0Ю 83507326■ 5858032525(も
術鑑賞Mに おける鴎
[ 重相 関
R
036779656
重決 定
R2
0288132399
補正
R2
鋪 躍
184694
僕 術館、事前脚
ない
0209035999 鑢 05152421
標 準 誤差
型
臨
瀾 ● 523ン
-Ы
部 籠
1 ” 0 ︲ 9 8
晰差舒 X値 1 [表
l日 田2.7586
56904■ gmm劉 7
呻
岬
4.35]立 ち寄 り数 と美術鑑賞時間 における回帰分析概要
¬ 博0799螂
(ギ
曖1
ヤラリー、事前情報 あり)
回帰統 計 重相 関
R
081733363
重決定
R2
0668034264
補正
R2
標準 誤差 観測数
∞
残差 合計
Xイ
[表
0息 剛お舒 39 542 44呻 "
5821214219 19404474
31 175355875
2242387659 28&Ю Oax8 7769863085
直1
1 140● E08 1652■ 7076 器 1788243
4.363 立 ち寄 り数 と美術鑑 賞時 間 にお ける回帰 分析概要
重決定 補正
R2
R2
標準 誤 差 観測数
合計
0300338336
0271185766 34側 66459 節
%
242774998093 1156継 39m2
(ギ ヤラ リー 、事 前情報 な し)
A study on characteristics of art approciation bshavior considering sequential choices of urban facilities
第 5章 実測値 に基 づ く推移 モデル
‖ねmtt
hЧ
Wお
yl
am"∝ 飢
“
mast組
降翡
"“ IЮ
施設選択 シークエンスか らみた美術鑑賞行動の特性 に関する研究
立 ち寄 り行動 のモデル化 時点 nで 場所 iに 立ち寄 った来館者 が時点 n+1で どこに立 ち寄るかをモ デル化す る。 「レス トラ 「本屋」 「喫茶 店」 「美術館」 「ギ ヤラリー」 立 ち寄 りを「 自宅」 「その他」の 9つ の カテ ゴ リに分類 し、 ン」 「会社 /学 校」 「 シ ョッピング」 その各 カテ ゴ リの立ち寄 り頻度 を調べ る。[表 5.1]の 遷移 マ トリクスは、全 サ ンプル中例 えば喫茶店 の次 に美術館 に立ち寄 ることが4回 あ つたことを 示す。この遷移 マ トリクスを行 の計 が 1.0と なる ような遷移確率表[表 5。 2] に直す。この表 はその ままマルコフプ ロセスの行列式 となる。この遷移確 率表 は、例 えば喫茶店 の次 に美術館 に立 ち寄 る確率 は0.57で あ ることを示 す。
[表
5.1]根 津美術館来館者の鑑賞行動の遷移 マ トリクス 喫茶店 レス ト ショッ ピング ラン
本屋
/
走行 館
社校 会学
ラ ヤ 一
ギリ
自宅
その他
C
自宅
ギャラ リー
C
美術館
C
本屋
C
喫茶店
2
レス トラ ン
1
C
1
ショッピング
1
0
会社 /学 校
その他
1
1
[表
5.2]根 津美術館来館者の鑑賞行動 の遷移確 率表
自宅
ギ ャラ リー
0.00
0.00 0.00 0.00 0.∞
0.29
0.OC
0.00
0.00 0.00 0.00 0.00
自宅
0.00
ギャラ リー
0.00
術館 本屋 店
レス トラ ン シ ョッビンク
告社/学 校 その他
美爾
喫茶店 レス ト ン ヨツ 警社 /
本屋
ラン
0.00 0.00 0.00 n oo
0.00 0.∞
0.12
000
0.∞
0.18 0.∞
0.00 0.∞
0.00
0.00 0.∞ LOく)
0.08 0.∞
0.∞ 0.∞ 0.00
その他
ピング 学校
0.24 0.∞
0.∞ 0.∞ 0.00
0.12
0.00 0.00 0.∞ 0.00 0.∞ 0.00
0.00
0.00
0.∞ 0.∞ 0.∞ 0.∞ 0.00
0.∞
0.∞
0.∞ 0.∞ 0.∞
状態「喫茶店」→「美術館」の推移確率
wamめ
引 め 。
│
am市
い “
釘釧
J
l mast組
隆 ЫS2004
1引
施設選択 シー クエンスか らみた美術鑑賞行動の特性 に関する研究
美術館 お よびギ ヤラ リーにお ける推移 モ デル 美術館来館者 とギ ヤラリー来館者 の推移モデルをみる。 美術館来館者 は[表 5.3]よ り自宅 か ら直接直接美術館 に行 く確率 が 0.64 と高 く、飲食 や買 い物 をしてか ら自宅 に帰 る確率 がかな り高 い。 ギャラリー来館者 は[表 5.4]よ りさ まざまな場所か ら来館す る確率 があ り、ギ ヤラリーか ら他 のギヤラリーヘ行 く確率 は0.57あ る。ギヤラリーか ら直接 自宅へ帰 る確率 は低 く、飲食や買 い物 を してか ら自宅 に帰 る確率が 高い。
[表
5.3]立 ち寄 り行動の選移確率表
雨館
000
0.00
0.00
0.00
0.02
0.02
0.00
0.00
000
000 000
喫茶店 レス トラ ン
000 000
ショッピング 会社 /学 校
0.00
0.00
0.00
レス ト ン ヨ ツ ピング ラン
0.00
0.09
0.00 0.05 0.00
0.00
0.00 0.00
0.00 0.00
0.∞
0.02
0.00 0.00
0.∞ 0.05
0.00 0.00
000
その他
その他
0.02
0.04 0.00
0.00
ギャラ リー 本屋
喫茶 店
針 学
0.00
自宅
本屋
/ 社絡
ギャラ 美術館 リー
目署
(美 術館 )
0.00 0.CЮ
[表 5.41 立 ち寄 り行動の運移確率表 (ギ ャラ リー)
000
0.07
本屋 茶店
会社/学 校
0.00
0.25
0.00
その他
[表
ギャラ リー
美術 館
0.00
0.00 0.∞
0.00 0.∞
本屋
004
0.07
本屋
0.00
0.∞
喫茶 店
0.25
0.06
0.∞
レス トラ ン
0.15
0.00 0.00 0.00
0.00
会社/学 校 その他
0.00 0.00
0.05
waseda university
I
0.02 0.29
0.00 0.00
0∞
0.∞ 0.00
000
0.∞
0.∞
その他 0.09
0.07 0.06
0.03
002
0.23
0.00
0.08
0.23
0.00 0.00
0.06
0.00
0.00
0.08
0.00
0.03
0.00
0.∞
0.06 0.05
000 0.09
0.27
0.07
0.03
(全 体 )
0.05 0.08 0.08
美術館
ショッピング
0.22
0.06
喫茶店 レス ト ン ョ ッ ピング ラン
0.05
0.20
0.02
0.06
0.02
0.25
自宅
watanabe!ab.│
000 000
5.5]立 ち寄 り行動の遷移確率表
自宅
ギャラ リー
0.00
0.00 0.00
0.00
0.00
ショッピング
0.08
その他
/ 社 校 警 学
0.20 0.00
0.20
レス トラ ン
003
0.05
針 学
002
/ 社校
∈ 術館
ラン 0.03
0.00
ギャラ リー
喫茶店 レス ト
″ フ ノ ヽ ピ
自宅
へ屋
ツ ヨ ン ヽ
ギャラ 美術館 リー
自宅
0.10 0.05
l maders heds2001
52 │
施設選択 シー クエンスか らみた美術鑑賞行動の特性 に関する研究
グループ構成別推移 モデル グルー プ構成別 の推移 モデルをみる。 「1人 」での美術館来館者 と「2人 以上」のグルー プでの美術館来館者 を 比較す る と、 [表 5.6][表 5.7]よ り「1人 」の美術館来館者 のほ うが行動 にば らつ きがあ る。両方 とも自宅 か ら直接美術館 に行 く確率が高 く、飲食や買 い物 を して 自宅 に帰 る確率 も高 い。また「2人 以上」よりも「1人 」のほ う が 自宅 か ら直接美術館 に行 き、美術館か ら直接 自宅 に帰 る確率 が高 い。 「1人 」でのギャラリー来館者 と「2人 以上」のグルー プでのギヤラリー 来館者 を比 較す ると、次ペー ジの[表 5.8][表 5.9]よ り「1人 」のギヤラリー 来館者 は飲食や買 い物 を してか ら自宅 に帰 る確率が 高 く、「2人 以上」 の ギャラリー来館者 は飲食や買 い物 をしてか らギヤラリーに行 く確率が高い。 またどち らもギャラリーか ら直接 自宅 に帰 る確率 は低 く、ギ ヤラリーか ら 他のギ ヤラ リーヘ行 く確率 が高 い。
[表
[表
5.6]立 ち寄 り行動の選移確率表
5.7]立 ち寄 り行動の選移確率表
(美 術館、1人 )
(美 術館、2人 以上 )
施設選択 シー クエンスか らみた美術鑑賞行動の特性 に関する研究
[表 5。 10][表 美術館 お よびギ ヤラリー全体 では、
5。
11]よ り「 1人 」での来
「1人 」 も「2人 以上」もギ ャラリーか ら 館者 のほ うが行動 に偏 りがあ る。 他のギ ャラリー に行 く確率 が高 く、飲食や買 い物 を してか ら自宅へ帰 る確 率が高 い。 各遷移 マ トリクス、グルー プ構成 の詳 しい分類 での遷移確率表 は巻末の
<付 録 >に 記載 してある。 [表
[表
5.81 立 ち寄 り行動の選移確率表 (ギ ャラ リー、1人 )
5.9]立 ち寄 り行動の遅移確率表
(ギ
ャラ リー、2人 以上 )
[表 5.101 立 ち寄 り行動の遅移確率表 (全 体、1人 )
[表
5.11]立 ち寄 り行動の遷移確 率表
waseda universityl
watanabe lab. I
(全 体 、2人 以上 )
l maSter,s thesis 2001
54 │
施設選択 シー クエンスか らみた美術鑑賞行動 の特性 に関する研究
来館 回数別推移 モデル 来館回数別の推移モデルをみる。 の [表 5.12][表 5。 13]よ り「初めて」の美術館来館者 と「2回 日以上」 美 「2回 日以上」の美 術館来館者は同じような行動パ ターンをとっているが、 術館来館者のほうが自宅から直接美術館 に行 って、美術館から自宅 に帰 る 確率が高い。 「初めて」のギヤラリー来館者 と「2回 日以上」のギヤラリー来館者 を比 較すると、次ページの[表 5。 14][表 5。 15]よ り「初めて」のギヤラリー来館 者のほ うが行動 に片寄 りがあることがわかる。また「2回 目以上」のギヤ ラリー来館者は、ギ ヤラリーから他のギヤラリーヘ行 く確率が高い。 [表 5。 16][表 5。 17]よ り 美術館 およびギヤラリーの来館者全体でみても、 「初めて」の来館者のほ うが「2回 目以上」の来館者 よりも行動 に偏 りがあ
ることがわかる。 各遷移マ トリクス、来館回数の詳 しい分類での遷移確率表は巻末の
<付 録 >に 記載 してある。
[表
[表
watanabe
5.12]立 ち寄 り行動の遷移確率表
5.13]立 ち寄 り行動の遷移確率表
university
(美 術館 、初 めて)
(美 術館 、2回
日以上)
master's thes:s2001 1 55
施設選択 シー クエンスか らみた美術鑑賞行動の特性 に関する研究
[表 5.140 立ち寄 り行動の遷移確率表 (ギ ャラリー、初めて)
[表 5.153 立 ち寄 り行動の選移確率表 (ギ ャラ リー、2回 日以上 )
[表
5.16]立 ち寄 り行動の遷移確率表 ギャラ 美術 館
喫茶 店
本屋
レス ト ン ヨ ッ
rし ゲ
::一
0.00
目署
キ ヤフ リー 巽術 爾 不屋
0
0.00
009
0.00
0.09
0.00
0.09
000
0.00
020
0.00
0.00
0.00 0.00 0.00
0.υ
0.23 0.00 0.00
000 υ.00
0.00
飛店
0.00
0.Oυ
000 会社
/字
000
[表
watanabe lab.
0.00
校
て 0'1む
0.00
0.08
υ.00
0.00
000
0.00
0.22
0.00
その他
0.00 0.00 0.00
0.00
0.00
5.17]立 ち寄 り行動の遷移確率表
waseda university
/ 社お ︿冒当
自宅
(全 体 、初めて)
(全 体 、2回
日以上)
master's thesis 2001
施設選択 シー クエンスからみた美術鑑賞行動の特性に関す る研究
情報 の有無 による推移 モ デ ル 事前情報 の有無 による推移モデルをみる。 「事前情報 あ り」の美術館来館者 と「事前情報 な し」の美術館来館者 を比 「事前情報 あ り」の美術館来館者 は[表 5。 18]よ り自宅 か ら直接美 較す ると、 「事前情報 な し」の美術館来館者 は[表 5.19]よ り飲 術館 に行 く確率が 高 く、 食 を してか ら美術館へ行 く確率 が高 い。また両方 とも飲 食 や買 い物 を して か ら自宅 に帰 る確率 が高 い。
[表
5.181 立 ち寄 り行動の選移確率表 (美 術館 、事前情報 あり) 突茶 店
レス ト
/ 社 沐 へ●望
ギャラ 美術館 本 屋
自宅
その他
0.∞ 0.00
000
プング
000
宅
ギ ャ ラ リー 1,':り
重
哭茶
lll
0.U0
0.00
U UU
0.00 0.00
0.∞ 0.00
0.l10 子1/字 枚
0.OU
0.00 0.00
その 他
[表
0.00
0.18
シ ョッピング
0.00 0.00
0.00
00V
υ.UV
0.00
0.00
突茶店 レス ト ン ヨ ツ プ ング
U.Uυ
府館
0.00 0.27 0.00
季屋
茶′ 占
U.UU 0.00
0.00
U.Uυ
0.00 0.00
引 め
.l
waS∞
0.00
a田
0.00
市釘 釧
J
0.∞ 0.00
l maSt組
0.00 0.00
υ・UU
0.00
U.Uυ
0.00
0.00
0.00
υ.υ U
υ.Uυ
0.IXl
υ.Uυ
0.00 0.00
0.00
υ.Uυ
0.00 U.UU
0.00
0.00
0,CXl
0.00 υ.00
wamめ
その他
0.00 U.00 0.00 0.00 0.00
シ ョッヒンタ
その4tB
υ.00
(美 術館、事前情報 な し) / 社 締 △バ壁
ギヤラ 美術館 本屋
宅
0.00 0.UU 0.00
0.00
5.19]立 ち寄 り行動の選移確率表 自宅
0.03
国
υ.Uυ
s20041"
施設選択 シー クエンスか らみた美術鑑賞行動 の特性 に関する研究
「事前情報あ り」のギヤラリー来館者 と「事前情報なし」のギヤラリー来 「事前情報あ り」のギヤラリー来館者は自 [表 5.20]よ り 館者 を比較す ると、 宅から直接 ギャラリーに行 く確率が高 く、飲食をしてからギャラリーに行 [表 く確率 も高い。またギャラリーから他のギヤラリーに行 く確率 も高い。 5。
「事前情報 なし」のギヤラリー来館者 は自宅から直接 ギヤラリー 21]よ り
に行 く確率がやや低 く、さまざまな場所に立ち寄っている。
[表
5.201 立 ち寄 り行動の選移確 率表
(ギ
ャラリー、事前情報 あり)
[表
5.21]立 ち寄 り行動の遷移確 率表
(ギ
ャラ リー、事前情報 な し)
waseda universityl │
l ma゛
ers hesis 20“ │
施設選択 シー クエンスからみた美術鑑賞行動の特性 に関する研究
「事 美術館 お よびギ ヤラリー来館者全体 でみると、[表 5.22][表 5.23]よ り 前情報あ り」の来館者のほ うが「事前情報 な し」の来館者 よ りも自宅 か ら 「事前情報 あ り」の来館者 直接美術館 また はギャラリー に行 く確率が高 い。 はギ ャラリーか ら他のギヤラリー に行 く確率 が高 く、飲食や買 い物 を して 「事前情報 な し」の来館者 は飲 食 をしてか ら美術館 自宅 に帰 る確率 も高 い。 またはギ ャラリー に行 く確率が高 い。 各遷移 マ トリクスは巻末 の<付 録 >に 記載 してある。
[表
5.22]立 ち寄 り行動の遷移確率表
喫茶店 レス ト ラン
F]宅
0.υ
喫茶
υ.00
0.26 0.2b
lll
0.03
000
0.00
0.00 0.00
0.00
0.00
シ ョッヒング
0.04
0.04 0.00
0.00 0.00
υ.Uυ
0.00
υ.υ υ
0.00 0.0′
5,23]立 ち寄 り行動の遷移確率表
(全 体 、事前情報 な し)
哭茶 店
!l―
0.00
目宅
キヤフ リー
UU/
0.14 0.00
ヽ歴
0.I10
υ.Uυ
0.07 0.00
υ.劉
υ.00
0.00
0.00
υ.Uυ
U.UU 0.00
レス トラ ン
U.υ υ
シ ョッ ヒンク
0.U0 0.00
0.23
am"釘
U.ZZ
0.00 0.00
釧
J
l mast『
υ.υ U
0.00
0.00
0.14 0.00
U.UU 0.00
0,00
υ.Uυ
υ.Uυ
0.00 0.00
その他
Was“
その他
0.09
菱術 餌
L/字 校
レス ト ラン ピ ング 0.Ob
会 学
本屋
0.Uυ
/ 社校
ギ ャラ 美術 館
自宅
wamabelめ .I
υ ・UU
0.00
υ.UU
貸 ↑■/′ ア 棋
[表
その 他
U
ギヤラ リー 府館
プ ン″
ヘバ 学
本屋
/ 社静
ギ ヤラ 美術 館
自宅
(全 体 、事前情報 あり)
螢国
S200415丁
A study on characteristics of art apPreciation bshavior considering sequontial choicss of urban facilities
第 6章 考察
watanabe
lab.l I
waseda universityl
deplomazuoll bu
施設選択 シー クエンスか らみた美術鑑賞行動の特性 に関する研究
[表
4151
平均展示空 間滞在 時 間 と平均美術鑑
賞時間 (ギ ャラ リー 、立 ち寄 り数別 )
第 3章 のアンケー ト集計、第 4章 のクロス集計、相関分析 、第 5章 のマ ルコフプロセスモデルよ り、美術館お よびギヤラリー来館者 の美術鑑賞行
ω 6 2
2 6
Ю
∞
∞ 6 ︲
8 0
3 ︲
M
∞
3 ︲
6
動 の特性 を考察す る。
〇 5 7 6
”
一
0 3 2 3
”
2 ︲
一
0 8
6
■美術鑑賞時間増加 の要因
1.選 択肢 を多 く与 える <[表 4.15]平 均滞在時間 と平均美術鑑賞時間
(ギ ヤラリー、立ち寄 り
数別 >よ り立ち寄 り数が増加す ると平均美術鑑賞時間が長 くな るとい う結 果が得 られた。また<[図 4.2]立 ち寄 り数 と美術鑑賞時間の散布図 (ギ ヤ ﹃鋤ゆ””わい一いo∞
ラリー)>よ り立 ち寄 り数 と美術鑑賞時間は正の相関があ る。 これよ り、
0
8
2
■ら
f
8
10
'り
立ち寄 り数が増加す ると美術鑑賞時間 は増加す るとい うことが言える。こ れを美術館 に応用 させる とす ると、美術館 の展示室 を何室 か に分割 して一 度入場券 を購 入すれば自由に館内を出入 り 。移動 で きるようにすると、鑑 賞者の滞在時間が長 くな る とい うことが期待 で きる。その際、<[表 3.15] 美術館 における付属施設 の利用人数 >、 <[図 3.16]美 術館 における付
[図
42]立 ち寄り数と美術鑑賞時間の散布図 (ギ
ャラリー
)
属施設 と外部施設 の利用人数 >よ り美術館 の付属施設 はあ ま り利用 されず 外部店鋪 を利用 してい る とい う結果が出てい るので、外部へ の利用 も自由 にで きるように したほうが望 ま しい。
[表
315]美 術 館 にお け る付属施設 の利用 人数
[図
316]美 術館における付属施設と外部施設 の利用人数
waseda university
watanabe lab. I
I
I master's thesis 2001
161
施設選択 シー クエンスか らみた美術鑑賞行動の特性 に関する研究
[表
411]平 均展示空 間滞在 時 間 と平 均美術鑑 賞時 間 (美 術館 、事 前情 報 の 有無 )
2.事 前 に情報 を与 える <[表 4.11]平 均展示空間滞在時間 と平均美術鑑賞時間
(美 術館 、情報
の有無 )>、 <[表 4.12]平 均展示空間滞在時間 と平均美術鑑賞時間 (ギ ヤ ラリー、情報 の有無 )>よ り事前 に情報 を得 てい るほ うが平均展示 空間滞 在時間、平均美術鑑賞時間 ともに長 いことがわか った。特 にギヤラリーで [表
412]平 均展示空間滞在時間と平均美術饉 賞1キ 間
(ギ
ャラリー、事前情報の有無)
は、<[図
4.19]立 ち寄 り数 と美術鑑賞時間の散布図
(ギ ヤラリー、情報
あ り)>よ り立 ち寄 り数 と美術 鑑賞時 間 に強 い 正の相 関があ り、 <[表
5.20]立 ち寄 り行動 の遷移確率表
(ギ ヤラリー、情報あ り)>よ りさまざ
まな店鋪/施 設 か ら高 い確率 でギヤラリーに立 ち寄 ることがわか つた。こ れ より来館者 に事前 に情報 を提供す る とい うことは、宣伝効果があるとい うだけでな く、美術館、ギヤラリーの立 ち寄 りが増 え、鑑賞時間 も増 える とい うメリッ トがある。 輌一maamm口輌m●
0
[図
2
419]立
1ち ,り f
Ю
8
ち寄 り数 と美術饉 賞時 間 の散布図
(ギ ャラ リー 、事 前情 報 あ り)
[表
5203
立 ち寄 り行動 の遅 移確 率表 (ギ ャラ リー、事 前情 報 あ り)
waseda university
watanabe lab. I
I
l madershegs2001 1 62
施設選択 シー クエンスか らみた美術鑑賞行動の特性に関する研究
■ グループ別行動 パ ター ン 鰤鰤¨¨¨一一”m●匈
<[図 4.6]立 ち寄 り数 と美術鑑賞時間の散布図 (ギ ヤラリー、1人 )>、 <[図 4.7]立 ち寄 り数 と美術鑑賞時間の散布図 (ギ ヤラリー、2人 以上 ) >よ り1人 での来館者 よ り2人 以上のグル ープでの来館者 のほ うが、立 ち
o2trrr{8ro
寄 り数 と美術鑑賞時間相関が強 い。1人 だ と自由 に鑑賞時間、立ち寄 りを Effi
Irtrl 5.t 2! c@ oo
9t mll af ar,l
[En 4.6]
llllll l9g $6 l@ t@
i6sr/ fi e**nttsln0)ttfiE (+ntU-, I.^)
設定 で きるので割 とばらけるのではない だろ うか。しか し<[表 5.8]立 ち 寄 り行動 の遷移確率表 (ギ ヤラリー、1人 )>と <[表
5.10]立 ち寄 り行
動 の遷移確率表 (全 体、2人 以上)>み ると1人 での来館者 は立ち寄 り場 所 には偏 りがある。
mm””¨mmい∞o
i6tr!rltlltilolfis \+a t1) -. z\UL) Y=?Sr-&s r:@ e-itl25
0
[図
2
47]立
1ち
書りf
8
10
ち寄 り数 と美術鑑 賞 時 間 の散布図 (ギ ャラ リー 、2人 以上 )
[表
583
立 ち寄 り行動 の遅移確 率表 (ギ ャラ リー 、 1人 )
[表
5100
立 ち寄 り行動 の遷移確 率表 (全 体
1人 )
waseda universityl
watanabe lab. I
l madersheds20田 163
施設選択 シー クエンスか らみた美術鑑賞行動の特性 に関する研究
│
■ギャラ リー鑑賞者 の行動 パ ター ン
御鰤鰤加¨加一一い∞∞●。
第4章 -2よ り、ギ ヤラリー来館者 は総 じて立 ち寄 り数 と美術鑑賞時間 に 相関がある ことがわかった。特 に<[図 4.15]立 ち寄 り数 と美術鑑賞時間 の散布図 (ギ ヤラリー、11回 日以上)>よ り11回 日以上のギ ヤラリー来 館者 は立ち寄 り数 と美術鑑賞時間の相関係数がr=o.97と 非常 に強い相関が あ り、<[表 5,15]立 ち寄 り行動 の遷移確率表 (ギ ヤラリー、2回 日以上)
…
>よ リギヤラリーか らギ ヤラリーヘ行 く確率 が高 い。<[表 3.17]美 術館 立ち寄り数と美術鑑賞時間の散布図 (ギ ャラリー、11回 日以上
[図 415」
)
[表
5153
立 ち寄 り行動 の遷移確 率表 (ギ ャラ リー 、2回 日以 上 )
来館者 の立 ち寄 り数 >よ り美術館来館者 は平均立 ち寄 り数 が 1.24ケ 所、そ の他美術館 ・ギ ヤラリー立 ち寄 り数が 0.07ケ 所 にあるのに対 して、<[表 3.20]ギ ヤラリー来館者の立ち寄 り数 >よ リギヤラリー来館者 は平均立ち 寄 り数が 3.33ケ 所、その他美術館・ギ ヤラリー立 ち寄 り数 が 1.95ケ 所 で ある。 以上 よ リギ ヤラリー来館者 は行動 の 回遊性 が強 く、複数 の ギ ャラリー を まわる傾向があ る。この ことか ら、集客 が期待 で きるギャラリーの立地条 件 として、まわ りに複数 のギ ャラリーがあること、多 くの商業施設 がある ことが挙げ られる。
[表
[表
317]美 術館 来館者 の立 ち寄 り数
3203
ギ ヤラ リー来館 者 の立 ち寄 り数
wamめ 引
".l
waS“ am市 釘釧J
l maSt『 "m● sm“
│“
A study on characteristics ot art appreciation behavior
considering sequenlial choices of urban facilities
参考文献
watanabe
lab.l
waseda universityl
deploma20011 65
施設選択 シークエンスか らみた美術鑑賞行動の特性 に関する研 究
大野秀明「立ち歩行利用からみた公共美術館における利用前後条件 と座 り行動に関する研究』 日本建築学会計画系論文集第 532号 pp.141-148,2000 黒 瀬重幸 ,自 神博 昭 「 歩行者 の属性 に基 い た買物行動 モ デルの研 究 (そ の 3)一 歩行 者 の ヒュ ー リス テ イ ックに基 い た買物行動 の予測 モ
デル )』 日本建築学会学術 講演梗概 集 pp.437-438,1998
小作玲 ほか『休憩の移動に及ぼす効果 一大規模施設における休憩行 為 の効果 に関す る研究
その 2-』 日本建築学会学術講演梗概集
pp.407-408,1998 鈴木靖 一 ほか『休憩 の 滞在 時間 ・機 能利用数 に及 ぼす効 果 一大規模 施設 にお ける休憩行為 の 効果 に関す る研究
そ の 1-」 日本建 築学 会
学術 講演梗概集 pp.405-406,1998 野 口智 子 ,曽 根 陽子『美術館 に付属 す る喫茶店 。レス トラ ン・ミュー ジ ア ム シ ョ ップ に 関 す る 研 究 』 日 本 建 築 学 会 学 術 講 演 梗 概 集
pp.387-388,1996 守屋 秀夫 ,神 保倫章『美術館 にお ける観客の休息行為』日本建築学会 学術 講演梗概集 pp.1641-1642,1984
watanabe lab.
waseda universityl I
l madersheЫ
620σ
可 66
施設選択 シークエンスか らみた美術鑑賞行動の特性 に関する研究
おわ りに 無事 に論文 を提出す ることがで きま した。ご指導 して下 さい ました渡辺 仁史先生、長澤夏子 さん、調査や デー タ分析 に協力 して くれた景観 ゼ ミの 木村洋平君、千 秋幸司君、伊藤あかね さん、金川暢宏君、お手伝 い して下 さい ました OBの 横堀伸 さん、本当にお世話 にな りました。横堀 さん、お 寿司 ご馳走 します。 また、快 く調査 にご協力 ください ましたギ ャラリーの皆様 に改めておネL を申 し上げ ます。
waseda universityl
watanabe lab. I
l mattersheds20“ 167
A study on characleristics of art appreciation behavior consid€ring sequential choices of urban faciliti6s
付録
rc.1
資料編
wasedauniversityl
dep!oma20011 68
施設選択シークエンスからみた.美術饉賞行動の特性に関する研究
アンケ ー ト用紙 アンケ ー ト集計 サ ンプル別立 ち寄 り場所 鑑賞行動 の遅移 マ トリクス 鑑賞行動 の遷移確 率表 美術館 、ギ ャラ リー別 グルー プ月1 来館回数別 事前情報 の有無別
waanabe hl.│
waseda universLyl
l maStersthesis2001 1 69
¬ OO ¨ ∞ ︻ O∞ ¨ ∞ H ′ヽ
F 二
三
躍撃 口 Ⅸ
口H日圏
ーー□ ロー ー
。 ∞肛 桑 契D “ヾ 和憚撻E世 CuC匈週二側薦墜 □K .
︱ ヽ ヽ や へ 、ヽ く
Λ昼 ∨
。 S 約卜く鯉﹁ 掏区率興枢々⊃眠屁二書 卜E 4 製0 “3 ●DO゛Su゛゛匈む︶ “ヾヽ 約壊米 国苺 . 里騒 梨o専 ゛業や 皿﹁ 。 撻 掏゛幅増 ヽ驚撻 夕 「
。3 和 ト ペ 紳 鶏 や 躇 轟 攣
′ 椒 堂 梨某 ゛韓 ф単 撃
。長 契 D 柿 韓 掏 群 摯 茶 車 二
日 耐い﹁ 調 馴 洲 胴 別 Ⅶ 輝 坦
6 肛
いEタ ︵ F節回饉椰︶。 長卜︶〓 埜日劇掟3臀壌米﹁回轟率 . 。■ “0 前日 興二択 叔阜 ゆ蜘 回 N堰業 etぎ 回回 N ′さ いE ネ
。 ヾE 長卜︶ 回回● 堂堰※﹁C‘堰こ漱柵 .
∞E ︵ 僣節 回軽邸︶。 長●︶〓饉E 回無業e m終 .
。3 約 ト ペ 洵 4 ︶ ‘ 0 星 却 け C へ 皿 ﹁ や 苺 ヾ
.HE
。 NE 条々D 悩ヾ 一堰※︶ヽ 1へヽ 0 一↓C匈 さ m終 .
︲ ︲ ︲ ︲ ︲︲ ・ ︲ , 円日︲ 口 日間N︲ ︲ ︲日日□ 鑑せ ︲幽円日︲ ︲︲ o一 Φ﹄N∞IΦ∞一い︱∞O X“︺ ヽ一 側忠苺収コ剌褪 きホ凛製輪訃H岬=К日澤畔
d 呵 コ 到 副 劇 ミ 調 d 悧 鋼 J 倒 瑚 引 剣 回 ¶ 劇 瑚 料 ョ 到 劇 圏 翻 ョ紹釧り到劇劇JЛ翻硼﹁詞﹁哺園馴欄釧 。 ■︶釈お々D”颯 回や掏”R卜幕製 枷むこ曜●C堰やЖC︶■
C拒韓 ′ 0畑羅 掏匈 0長C R3︶OL里 一“Cヽ 掏撃事群撃 C︶0日二燿こ器 ズ訃 / 恒築 恒軍 ﹀t二口 , 苺 ′゛ミ 悩掏壇年林C轟緊堕 ぺ尽︶ 長 ヾ3︶ oN囀薔t春 0﹁C匈︶部製■や無奪Ж 卿掟 蒻ヾ総 勲堰奪Ж包 ︶側駅臨国颯 ヽき訃熙般訃К田鮮畔 卜 悩 一黎︶0こ 枷 ﹁ ぷド ゛卜Eせ機や巡糧C紅翠堰奪Ж﹂I一 黙り 。 ,
細謡 ューもハX O卜田 里猥蝦堰傷 Ж
E歯
︲︱ 。契 う 悩 3 恥 ﹁ い 却 ヽ お 捻 R 摯 ﹁ ︲︲
軽К
3苺牟“壼 力︵“せ 枷群撃3D継 ︶撃Cや ︿ 3契⊃く螢 や妥唱単Cヽ単
S々く︶ oこ 二ぐ訳嘔C翠Cψ ゛トロ 区 3契で需 枷唱母梨超︶ 二、く︱ヽヽ ヽ
絶翠 3契て寵 掏嘔撃毅題︶攣枷 ′ 維翠 S契て朧掏嘔彗ヤミー ヽトロヽ C瘍呵C撼母︶摯抑 ′ ′ 口終 ︶D駆二唱 ︵ 口却回麟摩︶。 茶■ 悩‘“ 掏0﹁昨 掏轟撃SD楠里翠 Cり ,
3やて雁 掏唱彗ヤミー ヽトロヽC=颯C撼母︶ 二、く1ヽヽ ヽ
□くm 籠
○ ◎ . HHE
00000◎
>
゛贅 増 ヽ■ 埋 贅 雲 >
口==国
ーー国 ロー ー
︱︱□ 目︱ ︱
回剛 闇 回
ー田園 ロー
盤壼口0
∧尽∨
J 8E ︵ くや 悩∼撃︶国導 ぐ0や︶′ 約型 ﹀く朧﹁ 塁蜃 慟艘中旬C゛長︶ミ 杓毅嘔 卿£C ・ . ,
E歯 眠熙 N継壇 ↓
︱^ 園 口日 = ︱
。3 0卜く腱こ掏肛世憚撻 N゛郡颯 暖羅 ′ 蛍0黙 ゛捻
ΦE 。 卜ヽ︱= ′ ′ ′Hヽへ ¨昼︶稲週製ハ眠黒︶E壌獅︶まや側鳴畷 回く . 訃 ヽ 、“、 長● 椰゛埒築 ︵ ′ ,く
Eま
‘0や申で 掏0“叫 掏群撃3⊃瀧
3製Dく濃 ф妥嘔単C憔せ
S製く︶0こ思“濃嘔CヨCψ ゛■躙区
︶ョCゃ ︵
︱︱ 。翌う椰3﹁﹁ 0却ヽ お捻釈撃﹁ ︱ 堅К
ヽ ヽ 知 、 “、 ′
口く朧
駆〓口“
OE くや 悩‘彗︶国寝 ヾ条や︶′ 約型 ﹀く朧句 里騒 や製L﹁C ゛条︶単 約堰颯 N埒C J ︲ . ︵ ,
︱ いヽ ■年 柵
Stマ羅 や嘔単ヤミー 、卜●ヽ Cネ呵e撼単︶ 二、■1 ヽヽヽ 絶輝 3々で羅 や嘔単刑堅︶戦枷 ′ ′ 3製て駆 фロ ロ母 ミー 、トロヽ C■呵C係母︶騨抑 絶翠 , 8E 母K﹄C □苺 . 却0“L や囁撃3D維”
3梨て羅掏嘔母梨圏︶ ム、く︱ヽヽ ヽ
OO OOOOO◎
∧墨 ∨
― ―¨ ―― ― 」
__― L______¨
―― 一 ¬ ―
=t=■ r―― ―― ―
︶ ヽヽヽい 、 ヘ
︶塔撼
.HE
嗣﹁■引劃到
。3 和 ト ペ 節 ■ ︶ ‘ 0 里 N 日 C ヽ 孤 ﹁ 叔 姜 ヾ
晨翠
。 NE 業製D “ミ 和堰業︶ヽ ︱ミヽ轟 0“C匈 セ 回K .
︵ F蜘回麟挙︶。 裏卜︶車 ■3 田壊来C 口K あ E
。 ヾE 長卜︶ 回回L で壌XbCζ I いいャ■ 柵 .
い巨ネ ■卜︶〓色I轡 契3謳堰X”回簗椰 . ︵ 口飾回轟緊︶。 。卜 ”0 前日 ■ 二択 や晨 和勲 回 N無 来 CH^ 回回 N ′蛍 いE ネ
。 泰契⊃ “u ゛華攣長● 里橿柿︶DE二K喘C mく ‘ E 3 和ト ペ神鶏 ´聴専撃 ″ 通ヽ型長 ゛蝉 や群撃 。
︶啜ネ ︶< ゛く摂
︲ ︲ ︱ ︲ ︲ ︲ ︲ ︲ ︲ ︲ ︲ ︲ 国 輩せ 図 [ 開 国 日 団 闇 門 ︱ ︲ ︲ ︲ ︲ ︱ ︲ ︲ ︲ ︲ ︲ ︲ 0一 ヽ一 O﹄N∞IΦ∞∞い︱∞O XO﹂ 側思宙訳ユ剌駆 苺絣凛製縮絣H田訃K田澤畔
劇 ∃ ヨ ﹁ Я 赳 例 圏 J 引 劇 劃 潮 司 鮒 ョ 到 劇 瑠 u 劉 ﹁ 酬 到 ョ 覇 司 ´ 到幽期祠爛 。 卜︶ぶ卜 製D 却3 m枷 N日0■器収 掏むこ国●el いヽキキ c︶■C控構 D細羅■匈 苺長 や メ 掟暴 E騒 ﹀t二山く ′゛牟 格枷︱ かい C ゛S︶OL 2 や“C匈 や撃事轟撃C︶D題21 かヽキ■ 夕︵ , ■粁 e轟椰壼 掟昼Yや゛S︶oコ掏霞L O 一“C匈︶巡々■掏︱ いいャ十 却橿 ゛黛総 ゛︱ いヽ■午 こヽ 月 。 ︶側ぶさ︻郎 ヽ蒸ふ凛観訃K 日繹畔 釈憲 く卜駆塁燿にも檀C〓駆 ︱ ないキ午﹂〓一 ● “一■︶oこ や ﹁
細 需 ュー も ハ ト Ю卜駆 星極 蝦 ︱ いい キキ
∧尽 V
霊軍爛μ
国園闇国
口目回圏
ー日□ ロー
〓車猥0
口==□
ー目□ ロー
目 = □
口==□
ーー国 ロー ー
。 ∞証 条契⇒ 柿某 約憚撻E歯 C週C匈 理型︱ かヽキキ 柵 口苺 .
"
。 3 和卜く鯉﹁ 掏日尊顆悠 々D眠熙二書 ﹄E 二堅 製oL ゛長や 皿” 。 長 製⊃ 悩3 ●Do゛S里゛゛ヽこ︶ “゛慕 Ю堰来 回苺 . 総 却N経饗 ヽ燎捜 ′
′
お囀 一 0〇 一 0”
Ш O”眠 ¨一
0一
ゆ一
、 m、k 、ヽ ・
く卜 ヽ ︱ [ ″
回倒 眠¨
´0●
接 \ Ю槍 軽 颯 眠 〓 ¨
¨く 卜 ヽ I H ″
い いヽ ヽ い
くヽ ヽ l H ″
田﹃ Щ¨
田∞ 眠”
口N 眠 ”
,
Юゆ¨ 0”
F 臣
轟野 韓 撃 輝 薔
︵ヽ︶ ト
︵3 “ ︶ e 輌 里 や ︶ ト
︵ 轟 撃 Ю卜 〓 コ 堰 傷 器 ︶ ト
3 姜3 ︶ で
O”
ゆ0¨ い”
∞. 一
8
9
口
︵Ю O つ Щ味 ︶
´0 ●
ご自
ご自
お■
田 製一暉 一一
Ш ¨¨曖 ”一
臣 芭 檸 需
田 ∞一Щ ニ
, Ш 劇一瞑 一一
r”魔
お自
一 LШ α 赴
ゆ0¨ ゆ一
Щ一
回 N 一嗅 一一
回 N¨眠 一”
09 ● 一
劇一暉 r一
m 一一眠 ””
N”Щ 〓
螂 К
曽 奎
田” 嗅 F
N一Щ ”一 ]劇一Щ 一一
09 〇 一
8
回 一一眠 ””
回 一”眠
¨ 捜 \ Юe 網 編 眠 一
国製 “ H ト ミ
ゆ一
Hヽ R
Hヽ R
Hト ベ
”一
0ゆ ”
8 ”
0い 一
0●
00
ON ”
06
00 0∞ 00
E歯 憚疑
0一
00
●一
0一一
冨降
”機 “︶ 一 ︵ 伸 絲 К︶ 卜 ′
マE
轟 回糧 僕
轟 回錮 姜
● ′N
エ ー い い キや ︶ 9
c 鰈堅 e 騨訃 ︶9
N ′”
劇 ′一 林 薯 く ︶P ′
“ つ や淋 囀 く ︶ 9
∞ ′﹂
Ю ∞ ′
∞ ′ 一
′ 一 ︹
O”
︵ 輌 蹂 髯 ︶9
︵ 輌蹂 髯︶
︿ 里 ば や= ︺ ︶ 9
∞ ′ヾ
′ 卜 ”
︵ 伸 揆 4 ︶ 0一
′ ′ 卜 ′● 劇 一
︵ 伸 熙 騨 ︶0一
ヽ ︱ミ ヽ
ト ーミ ヽ
井さ
+墟
斗根
ON
0一
0黎
0ト
ギ 嘔 =
ON
●∞
0゛
●劇
ギ ■■
ゼ
鬱
0∞
0∞
榛 劇邸 一
ヽ 創昧 二 野
中 囀
一0劇0
NON0
ゆ一一 ︵
0¨” ︵
︵ ヽ一一
一¨”0
劇一” ︵
ある F 0
0 一一〇
卜0 一〇
中囀
一〇 ”︵
“る F ●
rF
0輸
部 劇暉 一
Oめ
●o
■■
積尊 器 景 騒
積 尋 凛 ︶ К Iで もiト ュー も ハ ト ︵
ヽ ︱ミ ヽ
斗 自
︵ 捨b ︶ ” ︵Ш懸 ︶ ¨
ヾ ′¨
一“ 鸞彗 照 ︶ 卜 ′
E 皿堰 業 回轟 昼
︵ 晨 一 卜 、小 ハ い ヽ ︶
︵ 慶覇 C馴 翠 ︶a
0も
□ 嘔じ
︵ 哺国
OE
3壼 =騒冒撃粽●
、 ︵ ′い ホ ぐ口 ヽ ︶ ﹂ ︵ 捻b ︶ 一
3 コ 鰈い 瞬 撃 塩
0 ︵ ︶ ♪錮 や“ 絲 ■ ︶ 一 ′
0 ′^
︵ 0 欅 髯︶ ト
︵ 準 機 ■︶ ヽ
0 ′ゆ ′N ′一
︹ ︵ 準 機 髯︶ 卜 ′
ゆヾ
0 一”
0ゆ 一
ON 一
3摯 喘野瞬撃侵腱
臣
一 LШに■
い LШ“士
おロ
,
0∞一 ゆ”
ご劇
8 , 8 “
O∞一 ヾ一
おロ
0∞一 ●”
口 く朧
お自
距會 伸 服
0自 田 N ”Щ 〓
09 ● 一
回 ∞一咀 一¨
ご由
^ X︶● 一
一 ”¨ ヽ一
おロ
Qヽ ∞ 一
、 一^ お自 □ N一Щ 一一
〓慶 0∞¨ n”
田 ∞ 一眠
09 〇 一
0¨
卓E 0い¨ ∞一
0■
ゆ一
卓塵
口 く には
ON
口 ∞一Щ ”¨
ゆ●一 〇一
N”Щ ”一
8
8
8
6¨ 0∞¨
Ш ”一眠 ””
口 一一曖 ”´
嗅 〓
0∞一 0¨
崎一 0∞一
m ¨”Щ
Ш r一眠
回 一”眠 一¨
0∞一 0”
0∞¨ ∽一
〓 肛 ””
ゆ一 0∞¨
,
0∞一 0一
,
おロ
お自
おロ
お白
お■
お■
,
,
卓饉
市OE雷 〓蝦 傷 洲
お白
0マ
0∞
0一
蔽ぐ E宙 颯 輻
一 LШ “姜
お■
■
お■
0一
0い 一
6●
ON 一
0い 一
ON
お自
0∞¨ ∽”
Ю鴇 出 羅 田 〓
‖議
│ 3 姜 ”嬢
R ´0´ ,
`彗
ら さ
8 8
四
眠
回く 田 〓“
[
巨
9
8
8
9
0∞
● ””
0め
高御踵 世 〓組 傷 器
[
[
巨
距
E
[
9 8
EEl
EEl EEl
Ell
III
E 巨
H
8 8
〓富 0 ■0 一
田∞ 嘔一
Hヽ R
、 m 、 ヽH ヽ R ・
OE
〇一 く ヽ ハ I H ″
ヽ 、 m、 ′
ヽ ミ\ 警 伸 撃
ヽ
ヽ 、 m 、・
Ш∞ 眠一
田∞ Щ 一
田∞ 眠 ´
Ш∞ Щ 一
0一
8 壼
3●
8 聟
0、 N.一
FE
■事 騨 撃 さ ■
00
︵ 騨 旧︶︵ ︵゛ヽ く 終
ON 一
00
︵ 螂雹
ON ”
︵ハ m 、・ヽ ■ ロ
3 ヨ 暉野 輝 塵
︵ 鸞b
︵ 槍b ︶ N
0∞
罫降
0一 ON 一
∞E
∞ ′一
卜 、ト ﹃ ︱ハ い嶋 ︶ ﹂
● ′︹
卜 、ト ︲ハ いヽ ︶9 ︵ ■ 謳 ︶0一
p 掏 二 、ホ ホ ︶ 9
NE
ヽ ︱ミ ヽ
斗臨
0い
汁9 9 9
〓壼
り劇¨ 0¨
Щ”
Щ一
眠一 Щ一
Щ” E “ に問
│
黛颯
〓歯
〓壼
¨ Luα卦
9 曹
踵塵 伸 熙
8 ●
, 8 ●
8
0ゆ一 ゆ一
〓腱
単 鵬
ご菫
〓腱
一 LШ“鼻
E Шα■
蔽佃
E雷 叡颯
[
順 コ 目 業
EEl EEl EEl CIl
EEl
‖ 郎
ピ
椰 劇螺 一
O ”∞︹
∞︵
0 一∞︵
ヾ ”∞︵
F 贅
N ”∞︵
中囀
0 一∞︵
3一 9
0 ■0 一
回∞
回∞
田∞
ON¨ 0一
0倒一 0”
〓塵
0ゆ¨ ゆ一
8
卓富
〓書
0一 慕ロ
ゆゆ¨ ヽ中
0 ■ゆ ¨
0 ■ゆ 一
9 お
︵ ︼ヽい ¨
田 ∞ 一眠 〓
田∞
Ш∞
Ш∞
Ш∞
Ш∞
巨書 伸冊
9 寺
,
卓墜
EEI
●一
〓自
単 k
〓ロ □ К に血
0. め. ヾ.∞. ゛.¨
O. 一
゛.一
0. 村
0 ”壼﹂
0∞
0一
O”
〇一
O︼ 0 ︼ 0
●︼
●一 ●一 0︼
L F lo r ぐ
︶ 〓 “e ト ト 里 く 憲 ︶ 0 ︵
∞ ′一
′ ゆ ヾ ′∞ ´倒 ′一
g 回曜 曝 コ 橿 謳
ゆ ′一
倒 ′一
∽ ′︹
︵小ヽ 投 卓 £総 ︶
卜 ′︵ 翰b ︶ N
︵ 袷b ︶ ”
Nく0︶ 一 ︵
3 壼 凛野 罪 撃 塩 薔 距
眠 眠 眠 眠 Щ Щ
ゞ 目 阜
=自 =自 =自
四 Щ 眠 Щ Щ
0一
程 鰹 器 雷
■事 瞬 撃 輝 檸
〇一
0劇
””∞一
N ”∞ 一
ON
ON
ゆOm ¨
OOめ ¨
∞● ∞ ”
い0い ¨
′ ● ∞ ′N ′一
ON
ON
ON
′ ● N
”0“
NO い 一
暉甫
ON
一E
ギ 錢 叶 都 N暉 二 5 理
0]
′ 寸 N
十粽
DO つ ”
斗輝
ヾ0 い ”
ヽ ︱ミ ヽ
●0
∞E ︼ N胆
Om
ヽE
ロー い い ●キ
く︱ か い キヤ
︵⋮ いい キキ ︶ К ︰て ヽ ︱卜 4 i ヽ ハ ト
薇 回橿 係
E
0一
市 ぐ 題隻 〓糧 奪 *
=古
3 投 お苺 星錮 侭 ︶ ト ︵
田 0 一Щ
□ ∞ ¨曖
0﹂ 0ゆ ¨
0∞¨ 卜”
口●
回● Щ ¨
Ш ゆ 一暉 ニ
︵ メγ∞ ”
, 3 ”
田 ● ¨眠 ”一
田● Щ¨
口0 Щ ”
∞¨
∞一
ゆ一
∞”
0一
0一
0め
ゆ¨
∞”
0∞一 ゆ一
9
田 〇 一Щ 〓
∞r
〓鬱
0∞¨ マ”
口0 眠 ”
回 ∞ 一噸
〓ロ
N”
お■ 8
お由 0∞一 ]一
0 一F
酬目 晴 摯 暉 ロ
0. ゆ
︵3 投 味 椒 椰 ︶
口 ∞一曖
ヽ 一一 0
m0
∞” ∞一
お自 , 0 ■ 劇一
,
ゆ”
お白
お菫
ゆ”
お囃
田 ヽ 一Щ
∞¨
∞∞
回 ヽ 一眠 〓
回く 雲
口 ¨”眠 一一
や喘
E雪 “ 幅
Ш ∞ ¨熙 一”
∞¨曖 ¨”
ゆ一
冨降
ぺ ´D3
R ´ ´ , ,
︵゛ヽ く K 係 半 ︶ 0
OE
3 コ =野 田 睾 燿 ●
槍b ︶ ” ︵ ︿ く 黒 ︶︵ 3コ 暉い澤撃昼L
ヽ ′︹
︵小ヽ 型 和鎌 ヽ ヽ 、 も К︶ ト メ
′ 0 ′Ю ●
︵゛ヽ 檀 懸 せ ヽ ぐ 硼︶ ト ゆ ′ヾ ′N ゆ ′ヾ ´ ′ ′ 一 ゆ ● N
一 ′N
′ヽ
ゆ誼
8 Ш堰 業 回轟 昼
′ ′ ′ ゆ ′ヾ ∞ N 一
”巨
g 回製 球 回 劇 椰 ヽE
∞ ′一 ︵ ︶ e やく 黒 ヽ 係 曇 ︶ 9 ′
0一
′ ′ 卜 N ”
゛へ 型 籐 攣 ヽ ゛ m︶ 0¨ だ
′ ∞ ト
0 ′︹
′ ′ 0 ′∞ 劇 一
3 回堰 業
E 回■ 嵌
′ ′ ′ ′ 卜 0 ● .∞ 倒 ”
ヽ ︱ミ ヽ
ヽ ︱ミ ヽ
[
お嘔
ド K
^ XYト ^ ︼ヽ0 一
暉野 瞬 口 輝 一 E 歯 押
(
嗅 眠
∞一
躍
0∞
古OE士 颯颯専器 卓塵 早饉
E l ● 目
斗郷
十塩
斗燎
ヤ
0 一● ¨
0 一● 一
∞ 一● 一
ヾ ”● ”
´”ヽ 中
﹃ ”ヽ 一
”
¨
“9 一
苺
い0● ”
∞9 ¨
卜●嗜 r
∞0 マ ”
§
0 一● ”
ON
0∞
0め
0“
只︾
● ”∞ 一
暉囀
一●ヾ ”
∞”∞一
” E
ON
″﹁N 一 駆¨” ヨ嗅週
0劇
O倒
ぎ ■ ■ ヽ N暉 一讚 引
呻 哺
[
=自 Z J ト
臣
[
E
0一
颯 颯専 ポ
目
9
仲血
伸皿
仲 硼
伸皿
岬皿
押皿
絆 皿
仲 │ {コE I
伸皿
仲 皿
仲皿
仲 皿
絆 皿
絆 皿
仲皿
艦│ 盟 業 │
0伸 ゛ 倒
∃牌
ヽ ハ コ 、 m、 ′
∃版
絲審
∃拒
椰α
ヨ僣
暇専 器無騨
ヨ胆
桜傷Ж艇騨
∃牌
颯尋 器般騨
∃距
腱 辱 *景 騒
∃牌
撫審
鱚堅
ヽ ハ 知 、 口 、′
ヨ僣
ヽ ハ コ 、 m 、′
理壼
ec や
螺ま
ヨ牌
尋爆 器泄堅
ヨ牌
絲審
∃牌
eeや
塚ま
ヽ 、′コ 、 m 、′
ヽ ハ ﹄ 、 m、 ′
ヨ檄
堰尋器就堅 ヨ牌
¨ ■牌
堰 傷 器般 騨
絲魯 ¨
採ま
ヨ拒
絲審
薇辱 ポ戯 騨 ヨ牌
増 絲R
颯専 米戯騨 ヨ拒
伸皿
絆 皿
絆価
僻皿
W皿
押皿
仲 皿
伸皿
伸 皿
絆佃
颯傷 ポ戯 轟
轟α
∃鮨
仰優
■“
ヨ距
0熟
伸皿
伸ロ
P皿
W硼
Wm
W徊
憚皿 ヨ拒
ヽ ハ コ 、 m 、′
■専 器戯騨
ぐ褻
ヨ牌
∃に
ヨ権
絲審
堰辱ポ戯堅
∃牌
ヽ ハ ゝ 、 m、 ′
暇傷 *艇嘔
∃牌
堰尋ポ般堅
彗傷 ポ景騨
ヨ牌
∃牌
ヽ ハ 狛 、 耐 、′
ヨ椒
ヽ ヽ´短 、 m 、 ・
凛辱ポ戯邸
ヽ ハ 短 、 m、 ′
ヽ 、´﹁ 、 m 、′
ヨ版
ヽ ヽ′﹁ ヽ 前 ヽ′
尋烈
む伸 ゛倒
ヨ拒
暦嗜 樹 濡
堰颯 器戯騨
卜 一一〇
∞ ¨¨0
ゆ 一一〇
ヽ 一r0
∞ ¨一●
∞ 一一〇
一一一〇
0 一”0
O〇 一〇
∞0 中0
卜0 一〇
0〇 一〇
り0 一〇
●〇 一〇
∞O ”O
∞0 一〇
”O rO
仲皿
押 皿
P 皿
仲 皿
仲皿
仲皿
岬皿
W皿
仲 皿
絆 佃
押皿
仲皿 選К
ミに
仲皿
仲 回
絆皿 択崩
︱ 便︱ ︱
仲 皿
伸 皿 褻 澤
仲 回 橿賢
絆皿
緊憔
鳴K
早S や
側騒
咽K
壕専 * 撃 畷 鴫 属 攘
野終
壕辱器ぎ醸 綸 属督
雲く
橿専 器〓嘔 綸 條薇
椿α
キ 岬終
,
彗専 器 ゼ 嘔 韓 低長
︱ いい
椰α
0褻
螂終
馴K
薇専*ギ縣韓属掻
野揺
橿尋器 ギ醸 鴫 悩掻 日辱 器 ぎ 畷 韓 低 桜
■個
嗜K
廊手
野終
ヽ ヽ´狛 、 m 、 ・
颯尊 器ぎ醸 薔 属長 嘱K
●毎 ポ ギ 畷 鍛 属長 囀K
側騨
囀終
菫爆ポ輩畷韓條蜃 側騒
嘱K
側騒
壕尋= ぎ畷綸 低掻
菫傷ネ学畷綸條掻 蟹 米霧
嬰K
ヽ ハ 詢 、 n、 ′
寒審
薇専 器〓畷 椰 悩掻 咽終
椰α 団騒
颯鞣 ポ ギ 暉 綸 慣掻 咽K
彗尋器 ギ畷 韓 低曇
剛K
凛爆器 ギ畷綸 條嵌
慣掻
製ζ器
研 硼
= 皿
僻 肛
伸 回
伸佃
研 ロ
P 硼
碑 硼
翠e や
嘆澤
絆皿
黙纂
ge ︺
碑皿
押皿
W回
0■
墨K
伸ロ
園櫛
押皿
ド飾
響回
旨ヽ嗅
橿疑
旨弊 黙
伸 ロ
雪K
ど博謡
ecや
ee や
欅颯 雲K
ド呻 畑 艦
糧爆鍬〓疇 綸 條蜃
お薔゛=
積尊 器ギ畷 摯 低薇
積専 器 ギ 嘔 躊 属 長
野終
様郎
ヽ ハ 知 、 m 、・
0泰
理蹂 ¨
椰∝
団騒
ヽ 、′コ 、 m 、′
椰α
胆案
椰∝
お腋 ゛倒
押 :三 皿 :lE
艦:扁
K
0 一〇〇
∞ ¨∞0
卜 ”∞0
0 一∞0
0 一∞0
マ 一∞0
∞ 一∞0
N ”∞0
rr∞0
0 一∞0
0000
∞0∞0
卜一∞〇
00∞0
゛0∞O
ヽ0∞0
∞0∞0
NO∞O
一0∞0
伸皿
子●
︱ いい 子0
,
キ
キ
く︱ い い ● キ
温螺 ま
根燎ま く︱ さ い ● や 極 押軍 ヽ
︱ いい
ヽ︱ い い ■キ
押皿
︱ い い ●十
出騨
,
︱ い い キキ
日騒
一 権
ス キキ ︱ヽ
∃牌 ︱ いい
︱ いい
,
キ
キ
︱ い い キキ
鯉‘Ж
旺回
∃拒
∃拒
∃榊
旺回
い い ●キ
∃拒
︱ ヽい
樫燎 ま
十
伸皿
伸皿
枷 岬R
伸皿
絲郵
伸 皿
押皿
W皿
W皿
驀+
W皿
伸 m
W硼
碑 硼
智ロ
W徊
細週 唱
い い キキ
側騨
∃牌
御 ヽ田 郭
︱ い い ゃや
H ヨ烈 駆
︱ い い キや
理墜
︱ い い キキ
ヨ椒
,
おコ ー い い ■キ 楽訃\翠脩
側騒
キ
︱ い い キ十
塩燎ま
い い ●や
おヨ ー い い キキ ∃拒
キ
側踊
キ
,
│
根燎 ま
,
[ヽ
く︱ い い ● 十
︱ いい
根標 本
︱ い い ■キ
興絲 悩
根燎 ま
︱ い い キキ
く︱ い い キヤ
綱綸誦
0 ヽふ 十
綱綸 =
ec や
︱ い い ●や
︱ い い ■キ
槽嫁 ま
ヽ︱ い い キ十
温燎ま
く︱ い い ●や
キ
︱ ヽ不 ■キ
︱ いい
根螺意 根標本 ¨ キ ¨︱ い い
︱ いい キキ
根猥 ま
側騒
く︱ い い ●十
樫 ぼま
0 、轟 中
︱ い い ●キ
キ
型綸 憮
伸ロ
キ
︱ いい
屈眼 ま
︱ いい
綱 卜田 コ
屈嫁 ま
,
く︱ い い キ■
,
︱ ヽ い キキ
ヨ牌
ご椰 ゛ 科
1ト
0褻 ,
警ふ \ 翠 準
,
︱ い い ●や
ヨ牌
おヨ ー いい キ■ く︱ い い キ や
屋ぼ ま キ
ヽ︱ い い キ 十
程偲 ま
キ
暉 料璃
ヽ︱ い い
握掲 ま
ヽ ハ 詢 、 m、 ′ ¨ 煙 堅 ¨∃ 侑
,
肯嘔檸需
く︱ い い キキ
壇標 本
︱ いい キ ︱ いい キ ¨ , ,
お一 ヨー いい
準掻
側騨
,
│ヽ
細學 ば
P 皿
絆皿
仲 皿
絆 孤
憚皿
W皿 薇十
留皿
仲 皿
絆皿
仲 皿 ご脇 ゛ ト
キ
∞”〓
倒一一一
一一”一
0 一r一
O〇 一一
∞0 ”一
卜0 一¨
OO r”
り0 中一
マ0 一一
8 F
倒0 一一
´〇 一一
く︱ いい
= 皿
蹴 子掻
堰ζ 熙
緊憔 01 い い キ キ
綱摯誦
︱ い い ■キ
︱ い い ●キ
∃牌
01 い い ゃキ
翔 棒誦
製e ゛ 緊憔
︱ いい
ヨ牌
壇ζ 器 ∃傲
臨〓掻 翠S や 錮静蝋
︱ い い キキ
01 い い キキ
理幕 R
01 い い ャ十
錮仲悩
キ
緊憔 漱 ■掻 ¨ 01 い い ゃキ
綱摯蝋
綱幕 憮
理碑 欄
,
程燎Ж 翠 C や ¨
︱ い い キ■
ヨ牌
01 い い ゃ や
01 い い キ 十
ヨ牌
瑠総 悩
︱ い い キキ
惇壼
咄K
樫Ц
煙Щ
咄K
ヽ 、′コ 、 m 、 ′
01 い い
綱絲 蝋
︱ いい キ ,
リー い い キ■
十
ЩK
ヨ拒
ヽ ハ つ 、 m 、′
理E
ヨ距
︱ いい キキ
いス
いい
キ ¨︱ い い
■● 子0 ¨
や
飾 ユ
堰に 器
∃神
ぐ褻
椰∝
翠C ︺
中H く
十
暇傷 器
︱ いい
翔椰憮
︱ い い キ午
0尽
∃”
,
■早 0褻 一
椰α
, ヨ牌
ホH く
,
︱ い い キキ
椰∝ ¨ ︱ いい や ,
穏傷 Ж ︱ い い キ十 ¨
0尽
理距
0褻 ¨ ■尽
騨朴 \ 却 ゛
堰奪器 ¨
キ
ヨ権
ШK
熙雲腰 ヨ拒 ¨
1 いい ︱ い い ●キ ¨
理墜 ■権 ¨
︱ い い キ十
キ
胆壼
0襄
碑 硼
伸 皿
伸 皿
W皿
僻 ロ
伸 皿
伸 皿
碑皿
W皿
押皿
椰α ︱ いい キ ¨ ,
W皿
皿回
,
み ■キ ︱ヽ
ヨ楡
椰α
綱仲 誦
囲K
︱ いい キ十
¨■ 回
W血
僻皿
■Ш
緊恭
碑皿
堰奪 器
側皿
¨ 暇韓 器
¨ 準條
薔α
¨■ 駆
廻 綸椰 錮幕誦 ¨
翔 絲憮
い
∃楡
,
ec や
静α 一 ︱ いい キ■
︱ いい ●キ
一 綱$憮
ヨ椒
︱ い い ャキ
謳 幕憮
︱ い い ■キ
綱幕蝋
綱幕憔
キ
仲血
憚ロ
W皿
W皿
P皿
伸皿
側騒
理争 脳
│
ヽ ヽ′b 、 口 、 ′
ヽ ハ コ 、 m 、′
興 摯誦 一
│ヽ
,
側騒
ごヨ ー い い キ キ ︱ い い ●や
01 い い キ や
理綸 憮
轟α
午 ︱ さ い ■キ
ヨ牌
側喘 一ヨ ー い い
団騒 椰α
キ お伸 ゛倒
│
絆皿
伸皿
P皿
, 01 い い キ キ
翔静 R
理ふ 悩
皿 回
01 い い キ十
01 い い キ 十
躙 静憮
01 い い キ十
錮絲誦
ЩK
¨ヨ脂
出嗜樹需
¨ 咄K
綱幕 悩
皿□
貯皿
仲 皿
絆ロ
仲 ロ
お伸 ゛=
lヽ
腋
0
ヽ一∞一
∞r ∞”
御一∞一
一一∞一
O r∞ 一
00∞ 一
∞0∞ 一
ら P
00∞ 一
い0∞ 一
ヽ0∞ 一
∞0∞ ”
NO∞ 一
一0∞ ”
キ 十
(美 術館 、グループ別)
遷移表
自宅
喫茶店 レス ト ンヨツ ピング ラン
美術館 本 屋
/ 社校 会学
(グ ループ 1)
ラ ヤ 一 ギ リ
美術館
その他
1
自宅
キヤフ リー
1
実行館
1
1
1
本屋
1
喫茶 店
レス トラ ン シ ョッピ ンク
1
会社 /学 校
その他
19
1
自宅
20 美術館 本 屋
1
0
4
喫茶店 レス ト ラン
自宅
1
12 ツグ ヨ ン ン ピ ヽ
(グ ループ 2)
ラ ヤ 一 ギ リ
美術館
0
2
=種 /
その他
学校
1
キ ヤフ リー 美術館
1
1
本屋 喫茶 店
1
レス トラ ン
1
1
ン ヨツヒンフ 会 lt/宇 板
その他
707042100 目写
美術館 本 屋
喫茶店 レス ト ン ヨ ツ ラン ピング
/ 社校 会 学
(グ ループ3)
ラ ヤ 一 ギ リ
美術館
その他
1
目署
美術 露
1
本屋
興茶 店
1
レス トラ ン シ ョッビ ンク
1
会 社 /字 校
1
そ の他
美術館
707024510 (グ ループ 4) 自写
ギ ャラ 美術館 本 屋 リー 4
目写
喫茶店 レス ト ラン
ン ヨツ 芸 種
/
その他
ピング 学校 1
千 ヤフ リ 1
美術 露 本屋
興茶 店
レス トラ ン ショッビ ンク 会社 /学 校
その他
1
505001002
(美 術館 、 グループ別 )
遷移表 (グ ループ 5)
喫茶店 レス ト ラン
ギ ャラ 美術能 ホ屋 リー
自宅
ツグ ヨン ンピ ヽ
美術館
会社/ 学校
その他 3
1
自宅
キ ヤフ リー 美術 館
1
本屋
喫茶 店 レス トフ ン
>= v c>? 会社 /学 校
その他
美術館
1
1
606041304 (グ
ループ 6) 喫茶店 レス ト
ギャラ 菱術籠 本屋 リー
自宅
ンヨツ 書 は
/
その他
ピング 学校
ラン
自宅
キ ヤフ リー
美術館
1
本屋 興荼 暦
レス トラ ン ンヨツこンフ
1
書社 /字 校
その 他
101000100
美術館 (2人 以上 ) ギャラ 美 術 館
自宅
本屋
茶店
レス ト ン ヨ ツ 会社 /
そのイ
1
1
目署
ギ ャラ リー 1
美術 露 本屋
喫茶 店
レス トラン シ ョッビ ンク 会社
1
/学 校
1
その他
1
1
26
0
26
0
10
8
10
1
6
マルコフ (遷 移美術館 、グループ別 ) ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞
∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ 1.0.1.0. 1.■ 1.0.0.
∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞
∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞
∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞
美術館
(グ ループ 1)
美術館
(グ ループ2)
美術館
(グ ループ 3)
美術館
(グ ループ 4)
美術館
(グ ループ 5)
美術館
(グ ループ 6)
∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ 1.0. 1.0.0.0.1.0.0.
マル コフ (遷 移美術館 、グループ別) (2人 以上)
美術館
∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 1 0 1 0 1 1 1 1 1
遷移表 (ギ ャラ リー、グループ別) ギャラリー (グ ループ 1) ギャラ 美術館 自宅 リー
喫茶店 レス ト
本屋
ラン
会社/ その他 ピング 学校 ン ヨツ
7
1
目尋
2
4
キャラ リー 美術 E
1
1
1
4
本屋
喫茶 店
1
レス トラン
2
ンヨツにンフ
6
1
1
2
書社 /字 校
1 :
1
その他 (グ
32 ループ 2)
81
6
ギャラ 美術館 リー
自宅
9 本屋
2 契茶 店
4
13
レス ト ン ヨ ツ ピング ラン
12 / 社校 会学
ギャラリー
8 そのftL 14
1
目署
28
1
1
6
美術 露 本屋
1
1
喫茶 店
1
1
1
3
4
レス トラ ン シ ョッビ ング
4
1
会 社 /学 校
6 6
その他
ギ
自宅
28
6 美術 館
ヤ フ
1
3
4
喫茶店 レス ト
本屋
ラン
リー
4 ツ“ フ ヨ ン ン ピ ヽ
14 ギャラリー (グ ループ 3)
書雑
6
6
/
そのft
学校 8
目写
ギャラ リー
24
2
菱術 館
0
本屋
2
喫茶 店
0 4
レス トラ ン シ ョッピ ング
3
1
0
会社 /学 校
0
その他
自宅
2 本屋
0 喫茶 店
1
キ ヤフ リー
4
3
レス ト ン ヨ ツ ピング ラン 2
0 / 社楼 △富学
8 24 0 ギャラリー (グ ループ 4) ギャラ 美術館 自宅 リー
0
その他 3
8
3
美術館
0
本屋
0 0
喫茶店 レス トフン シ ョッビ ン 7
2
0 0
会 社 /学 校
0
その他 ギャラリー
380002000 (グ
ループ 5) 自宅
ギャラ 美術館 リー
本屋
喫茶 店
/
レス ト ン ヨ ツ 会社 ピング 学校 ラン
その他
目写
1
1
ヤ ヤ フ リー
2
3
菱術 露
0
本屋
0
喫茶 店
0
レス トラン シ ョッビ ンク
0
含社 /字 校
0
その他
0 0
130000000
遷移表 (ギ ャラ リー、グループ別 ) ギャラリー (グ ループ6) 自宅
ギ ャラ 美術籠 本屋 リー
喫茶店 レス ト ラン
会社/ そのrt ピング 学校 ン ヨツ
自宅
キ ヤフ リー 美術館 本屋 喫茶 店
レス トラ ン シ ョッビ ンク 会社
/学 校
その他
ギャラリー (2人 以上)
2
マル コフ (遷 移 ギ ャラリー、グループ別 ) ギャラリー
(グ ループ 1)
自宅 目写
0.∞
モ ヤフ リ
0.16
菱術 EE
0.00
ギャラ 美術館 リー 0.09
053
017
0∞
000
029
030
004
007
0.∞ 0.∞
自宅
ギ ヤフ
美術館 本 屋
0.00 0.∞
000 0∞
喫茶店 レス ト ラン 0.14
リー
0.∞
目尾
0.00
ギ ャラ リー
043
0.14
美行館
0.33
000
0.∞ 0.33
0.00 0.∞
100
本屋
喫茶店 レス トフン ン ヨツこノン
会社 /学 校
0.∞ 0.∞ 0.25 0.∞
0.50 0.50
0.∞ 0.∞
0.50
その他
0∞
本屋
喫茶店 レス トフ ン シ ョ ッビ ン 7 会社 /学 校
その他
050
0.25
000 0.00
033 本屋
喫茶 店
レス ト ラン
0.∞
025
0.∞
0.08
0∞
0.∞
000
0.00
000
0.∞
0.00 0.50
000
0.00
0.∞
0.∞ 0.∞ 0.∞
0.00
000 000
0.00 0.00
0.00
0.00
058 000
0.∞
000
000
0.∞ 0.∞
0.25 0.15 0.08 0.13
0.00
0∞
008 000 000
0.∞ 0.08 0.∞
/
その他
ン ヨ ツ 芸薇
0.∞ 0.∞
0.∞
0∞
0.∞
0.00
000 000
150
250
000
008
000
0.07 0.04 0.∞ 0.∞ 0.∞ 0.∞ 0.∞ 0.∞
美術館 本 屋
0.∞
ロモ
ギ ヤラ リー 美術 覇 本屋
喫茶 店
レス トラン シ ョッビ ン 7
0.63 0.∞ 0.∞ 0.∞
0.00 0.00 0.00 0.00
1.CЮ
0∞ 0∞
0∞
0.∞ 0.∞
0.∞ 0.∞ 0.∞ 0.∞ 0.∞ 0.∞ 0.∞
0∞ 0.∞
0.∞
会 社 /字 校
000 000
000
0∞ 0∞
その他
0.∞
0.CЮ
0.∞
038
1.96
自宅
ギャラ 美術籠 本屋 リー
0.∞
1.CЮ
キヤフ リー 美術館 本屋
喫茶 店 レス トフン シ ョッビン 7
0.∞ 0.∞ 0.∞
0∞ 0.∞
会社 /学 校
0.∞ 0.∞ 033 ギ ャラ リー (グ ル ー プ 6)
その他
自宅
0.67 0.∞ 0.∞ 0.∞ 0.∞ 0.∞ 0.∞ 0.∞ 1 67
0.∞
0.∞
0.00 0.00
0.∞ 0.∞
0∞ 0.∞
0∞
0∞
0∞
000
0.∞
0∞
0.00 0.00
0.00
0.∞
0.∞
000
0.∞ 0.∞ 0.∞ 0.00
0∞ 0∞
000 000 0∞
0∞
067
000
000
000 0.00 0.00
0.00 0.∞
会社 /学 校
喫茶店 レス ト
0.00 0.00
0.∞ 0.00
0.00
0∞
000
000
0.00 0.00
シ ョッピング
0.∞ 0∞
10Ю
000
0.00
0.00
レス トラ ン
0.00
0.00 0.00 0.∞ 0.00 0.00 0.00 0.00
0.00 0.∞
0.∞ 0.∞ 0.∞
0.∞
0.∞
0.00
0.50
050
0∞
その他
000
0.00
0.00 0.00
0∞ 0∞
000 000 000 000 000 000
0.∞ 0.∞ 0.00 0.∞ 0.∞
0.∞
100 1∞
0.67
0∞ 0∞ 0∞
000
本屋
喫茶 店
喫茶店 レス ト ピング ラン
0.00
0.00
1(Ю
0∞
0.00
美術 覇
そのrt
0∞
0.00 0.00
000
0.98
0.∞
0.∞
0∞
l CЮ
062
100
0.∞
0.∞ 0.∞ 0.00 0.00 0.00
0.17
000
000
0.∞
l CЮ
0.∞
0.∞ 0∞ 0∞ 0.∞
0.∞
0∞
l CЮ
0.∞
0.00
0.∞
0.∞
0.∞ 0.∞
0.00 0.∞ 0.∞
000
キ ヤラ リー
0∞
0∞ 0∞
0.00
自宅
0.∞ 0.∞
l∞ 100 1∞ 1∞
O∞
0.00
本屋
0.∞
l CЮ
000
000
ギャラ 美術館 リー
0.∞ 0.∞
10Ю
000
ラン 0.∞ 0.∞
0∞ 0.∞ 0.00 0∞
0.14 0.∞
100
ループ 5) 自宅
10Ю
0.00 0.00
喫茶 店
0.00 0.∞
0.00
0.∞ 0.∞ 0.∞
0∞
0.∞ 0.00 0.00 0.00
0∞
0.00 0.∞ 0.∞ 0.∞
0.∞ 0.00
ツ″ フ ヨ ン ン ピ ヽ
(グ
0.CЮ
0.∞
/
ヤ フ
10Ю
0∞ 0.00
0.∞ 0.08 0∞ 0.50
(グ ループ 4) ギ
100 100 100 100 100 100 100
ピング 学校
021
0.00 0.08 0.00
0.75
リー
その他
0.∞ 0.00 0.00 0.00
0.∞ 0.∞
自宅
ギャラリー
0∞
000
0.∞ 0.∞
0.17
0.22
社校 ︿富﹄ ナ
ギャラリー
0.∞ 0.50 0.∞
0.00
0.∞
005
/ 社校 会学
美術館
0.33 0.00 0.00 0.00 0.∞
0.∞
0.07 0.∞ 0.∞
0.04
0.06
0.05
ツ グ
0.∞ 0.17
ギャラ リー
0.∞ 0.∞ 0.∞ 0.00
0.22
ヨ ン ン ピ ヽ
064 220 321 ギャラリー (グ ループ 3) ギャラ 美術籠 自宅 リー 自宅
0.00
000 000 000
0.00
0.31
262 404 ギャラリー (グ ループ 2)
0.00 0.00 0.00 0.00
0.∞
0.25
ン ヨツじンフ
0.25
0.03
0.∞ 0.00 0.∞ 0.∞
レス トラン
その他
0.03 0.04
0.00
^屋 更茶 店
0.42
0.01
0.17 0∞ 0.∞
0∞ 0∞
0.42
喫茶店 レス ト ン ヨツ 会社/ その他 ピ ング 学校 ラン
0.06
0.02
0.44 0.50
書社 /宇 校
本屋
0.∞
0∞ 0.∞ 0.∞ 0.∞ 0.∞
0∞ 0∞ 0.∞ 0∞
0.∞
0∞ 0.∞
10Ю
l CЮ
000 000 000
会社/ その他 学校 0.∞ 0.∞
0∞ 0.∞ 0.∞ 0.∞ 0.∞ 0.∞ 0∞ 0∞
/
0.00
1.CЮ
0.00 0.∞ 0.∞ 0.∞ 0.∞ 0.∞ 0.∞ 0.∞
0∞ 0∞ 0∞ 0∞ 0∞ 0∞ 000
0∞
レス ト ン ヨ ツ 会社 ピング 学校 ラン l.∞ 0.∞ 0.∞ 1.∞ 0.00 0.00 0.∞ 0.00 0.∞ 0.00 0.00 0.∞
そのrtL
0.00 0.∞
0.∞ 0.∞
0.00 0.00
000
0.∞ 0.∞ 0.∞
0.∞ 0.∞ 0.∞
0.∞ 0.∞ 0.00
000
200
0.00
100
0.∞ 0.∞ 0.∞
0∞
1.∞
100
000 0∞ 0∞ 0.∞
0.00
000
0.00 0.00 0∞
0.∞
100
マルコフ (遷 移 ギャラ リー、グループ別) ギャラリー
(2人 以上) 1.00 1.CЮ
100 l J00 1.00 1.00
100 1.00 1.00
遷移表 (全 体 、グループ別 ) ギャラ 美術籠 リー
自宅
喫茶店 レス ト
本 屋
ラン 2
自宅
ギ ャラ リー
ツ グ ヨ ン ン ピ ヽ
(グ ループ 1)
全体
/
書 種
その他
学校 3
1
(
51
82
4
1
26
2
美術 館
10
0
本屋
喫茶 店 レス トフ ン
1
C
C
C
8
l
25
C
C
C
会社/学 校
C
C
C
その他
C
シ ョ ッピング
1
51
82
26
10
2
(グ ループ 2)
全体
ギャラ 美術館 リー
自宅
C
1
1
8
25
12
C
1
12
C
10
10
喫茶店 レス ト ン ヨ ツ 会社 / ピング 学校 ラン
本屋
目署
ギ ャラ リー E術 館
2
0
その他
1
21
1
28
1
13 1
本屋 喫茶 店
7
1
1
6
レス トラ ン シ ョッビ ンク 会社
5 6
/学 校
その他
6
1
212813176566 ループ 3) 喫茶店 レス ト
ギャラ 美術館 本 屋 リー
自宅
ラン
ツ パフ
(グ
ノ ヨ ヽ ン ピ ヽ
全体
会社/ そのrt 学校
0
2
美術 館
0
本屋
1
喫茶 店 レス トラ ン シ ョッピ ング
2 2
1
8 8
1
0
その他
0
1
0
is247z288lo
C
キヤラ リー
C
美術館
1
C
1
8
C
C
8
1
5
C
0
C
本屋
その他
ピング
ラン C
1
ン ヨツ
会 学
C
自宅
喫茶店 レス ト
ギャラ 美術館 本 屋 リー
/ 社校
(グ ループ 4) 自宅
0
喫茶店 レス トラ ン シ ョ ッビ ンク
3
1
0
書 l■ /宇 校
その他
1
C
0
1
2
885003002
(グ ループ 5)
ギャラ 美術館 リー
自宅
喫茶店 レス ト
本屋
ラン
1
美術 露
1
/
その他
学校 7 3 6
0
0
本屋
0
喫茶 店
レス トラ ン シ ョ ッビ ンク
4 1
1
3
0
/学 校
その他
1
1
(グ ループ 6)
ギャラ リー
自宅
美術 籠
喫茶店 レス ト
本屋
ラン
会社 / 学校
その他 3
自宅
キ ヤフ リー 美術 館
4
736041304 ツ〓 フ ヨ ン ンピ ヽ
全体
書付
1
目写
ギ ャラ リー
会社
ツ″ フ ヨ ン ン ピ ヽ
全体
24 7
1
会社 /学 校
全体
15
1
自宅
キ ヤフ リー
1
0
2
C
C
2 1
0 0
C
C
本屋
C
C
喫茶 店 レス トラ ン
C
C
C
C
C
C
C
C
C
C
0
シ ョッピング
C
C
C
C
C
1
C
C
C
C
4
C
0
会社 /学 校
その他
C
321000140
C
C
0
遷移表 (全 体 、グループ別) 全体 (2人 以上) ギャラ 自宅
レス ト ン ヨ ツ 会社 /
六居
その
1
0
ギヤラ リー 6
美術館 本屋
C
興茶 店
1
レス トラ ン ン ヨツじンフ
会社/学 校 その他
C 1
C C
1
マルコフ (遷 移全体、グループ別 ) ギャラリー
(グ
ループ 1) 目写
ギャラ 美術館 本屋 リー
0.00
日
= ギャラ リー 美術 館
0.31
本屋
0.50
喫茶 店 レ ス トフ ン
シ ョッピング 会社 /学 校
052
1.00
喫茶 店
0.43
レス トラ ン シ ョッビ ンク
0.17
0∞
083
000 0.∞ 0.∞ 0.10
019 本屋
0.00
0.19
0.40 0.00 0.33 292
0.43 0.15
0.14
0.∞ 0.14 0.33 0.40 0.33 0.50 2.48
0.∞ 0.14
0.∞
0.∞ 0.∞
0.∞
0.∞ 0.14 0.∞ 0.∞ 0.∞ 0.∞
102
0.14
0.50
0.∞ 0.∞
喫茶 店
0.10 0.04 0.23 0.∞ 0.∞
レス ト ラン 0.14 0.07 0.08
0.∞ 0.∞
0.00 0.∞ 0.∞ 0∞ 0.00 0.00
056
0.29
0.∞
0.14 0.05
0.06
0.∞ 0.∞
0.08 0.∞
0∞
008 010
0.∞ 0.04 0.∞ 0.∞
0.∞ 0∞ 0.∞ 0.08 0.∞
106
023
027
0.06 0.27 0.∞ 0.13 0.12
0.05 0.04 0.08 0.00 0.00 0.00 0.00
000
(グ ループ 3)
自宅
ギャラ 美術籠 リー
ロモ
0.∞
キ ヤラ リー
0.17
0.40 0.58
美術 露
0.∞ 0.50
本屋
喫茶 店
レス トラ ン ショッビ ンク
075
会社 /字 校
0.00
その他
0∞
0∞
キ ヤフ リー 美術 館 本屋
0.∞ 0.∞
0.∞
0.∞ 0.∞
014
0.∞
0.50
0.∞ 0.∞ 0.∞
0.∞
0.∞ 0.00
0.∞
0.00 0.00
013 063
喫茶店 レス トラン シ ョッピ ンク 会社 /学 校
その他
0.∞ 0.∞ 0.∞
0.00 0.∞
033 0.00 0.∞
0∞ 0.∞ 0.50 181
喫茶店 レス ト ン ヨ ツ ラン ピング 0.13 0.07 0.00 0.08 0.08 0.00
008
0∞ 0∞ 0∞
0.∞ 0.38 0.60
自宅
本屋
0.∞
1.00
0∞
229 148 ギャラリー (グ ループ 4) ギャラ 美術饉 自宅 リー
0.00 1.42
0.50
000 000 0.00
000 000 0.00
0.∞
本屋
0.00
0∞ 0.13
0.∞
喫茶 店
0.∞
キ ヤラ リー
033
美行 露
0.17
本屋
0.00
喫茶 店
0.∞ 0.∞
0.∞
077
0.∞
013
0.∞ 0.∞ 0.∞ 0.∞ 0.∞
0∞
0.∞
000
000
喫茶店
O CЮ 0.CЮ
0.00
0.∞
0.∞ 0.∞ 0.∞ 0.∞ 0.∞
0.∞ 0∞ 0.∞ 0.∞ 0.∞
0.∞ 0∞
0.25
000 000
0.00
0.00
0.∞
α∞
0.∞
0.33
Q∞
1.OЮ
本屋
0.∞
0.00 0.00 0.∞
0.00
美術館
0.00 0.∞
0.00 0.00
喫粂 店
0.∞ 0.∞ 0.00 0.50 0.00
0.00 0.00 0.∞ 0.∞ 0.∞
0.∞ 0.00 0.00
0.00 0.00 0.∞
0.00 0.00 0.00
0.∞ 0.∞ 0.∞ 0.00 0.∞
0.∞
0.∞
0.∞ 0.00
000
0.∞
雲社 /字 校
その他
0.50 0.∞
0.∞
0.∞
0.∞ 0.∞
0.50
10Ю
0.00
0.∞ 0.20 0.∞ 0∞ 0.∞ 0∞ 0.∞ 0.∞
100 100
100 000 0.∞
100 0∞ 0∞ 100
0.33
0.43
100
0.∞ 0.00 0.00
1∞ 1∞
000
000
1(Ю
0.00 0.∞ 0.00
l.00
0.∞
0.25
100
その他
067
0.00
100
ピン グ
0.∞
1.CЮ
0.00 0.00
000
0.∞
ンヨツじンフ
0.00 0.∞ 0.00
050
ギャラ リー
0.00
0.∞ 0.00
0.00
目署
0.∞
0.13
会社/ その他 学校
0.00 0.00
喫茶店 レス ト ン ヨツ ラン
100
その他
/ 社校 会学
美術能 本屋
0.00 0.25
025
リー
レス トフ ン
100
0.∞
0.00 0.∞
0.∞ 0.∞ 0.∞ 0.∞
0.00 0.00
0.∞ 0.∞ 0.∞ 0.∞ 0.∞ 0.∞
0∞
フ
l(Ю
0.00 0.00 0.00
000
0.∞
千 ヤ
1.CЮ
0∞ 0.00
0.∞
0∞
204
0∞
0.00
/
0.00 0.50 0.∞ 0.00 0.00
0.25
0.IXl
000
000
200 081 ギャラリー (グ ループ 6)
1∞ 1∞
000
0.00 0.∞ 0.00 0.00 0.∞ 0.00
0.∞ 0.∞
0.∞ 0.∞
0∞
本屋
l CЮ
0.∞
0∞
0∞
1.00
その他
0.20
0.∞
017
1.00
0.∞
0.00
0.00 0.00
0.33 0.00
100
0.07
0.∞
警社 /字 教
000
l∞
120
0.14
0∞ 0∞
10Ю
0.∞
0.∞
1.CЮ
0.00 0.14 0.00 0.∞ 0.00
100 100
0.∞
ン ヨツじンフ
1.00
0.00 0.00 0.00
レス ト ン ヨ ツ 会社 ピング 学校 ラン 025 0.∞ 0∞ 0∞ 0∞ 0∞
100
1.OЮ
1.∞
0.15
0.00
000
0.∞ 0.∞
1.00
0.∞
0.00
0.∞
1∞
010
0∞
0.00
1.∞
0.∞ 0.00
0.00 0.∞ 0.00 0.00 0.00
000
1.00
0.00 0.∞
0.29
0.14
0.00
目宅
0.00
1∞ 100 100 100 100 100
0.19
0.00
0.00
ギャラ 美術館 リー
レス トラ ン
その他
0.∞ 0.∞ 0.13
ツ〓 7 ヨ ン ン ピ ヽ
ロモ
0.43
0.05
会社/ その他 学校
0.00 0.00 0.00
(グ ループ 5)
自宅
0.43 0.00
ス ン レ ラ
ギャラリー
0.00 0.00
0.04 0.10 0.∞
0.10
/ 社校 会 学
ギャラリー
016
000
0.04 0.04
ツパ 7 ヨ ン ン ピ ヽ
本屋
その1也
000 000
ギャラ 美術館 リー
0.∞ 0.29
/字 板
0.00
0∞ 0.00 0.∞ 0.00
0.16
3.07
美術 露
会社
000
0.08
0.01
ループ 2) 自宅
キ ヤラ リー
0.00
0.40 0.50 0_13
000
3.02
自宅
0.08 0.00
0.∞
000
0.I12
0.50 (グ
0.02
0.52 0.15
0.42
その他 ギャラリー
0.04 0.07
0.31
017
喫茶店 レス ト ン ヨ ツ 会社/ その他 ピング 学校 ラン
1.OЮ
0.∞ 0.∞
0.00
0.∞ 0.∞ 0.00
0.00 0.00
0.00 0.00
167
0.∞ 0.∞ 0.∞ 0.∞ 0.∞ 0.∞ 0.00 0.00
1.00 1.00 1.00
0.∞ 0.∞
0∞ 1∞ 1.∞
0.∞
マルコフ (遷 移全体 、グループ別 ) ギャラリー (2人 以上) 目尾 ロモ
巽術
[
0.00 0.25 0.28
本屋 翼茶 店
レス トラ ン ショ ッビ ンク 書l■ /字 校 その他
0.46 0.44 0.47 0.18 0.25
ギャラ
姜術 龍
0.22 0.06
0.∞ 0.08
0.06 0.∞ 0.∞ 0.31
0.33
0.22
0.36
0.06 0.09
1.20
ホ屋
0.∞ 0.03 0.∞ 0.00 0.08 0.∞ 0.∞ 0.00 0.∞
011
レス ト
ンヨツ
0.06
0.06 0.05
0.06 0.02
0.22
0.00 0.∞ 0.∞ 0.00 0.08
0.00 0.∞ 0.∞ 0.06 0.00 0.08
0.33
0.00 0.∞
0.03 0.00 0.00 0.00
0.06
0.00 0.∞
0.00
0.00
その他 〔 11 0.00 0.∞ 0.00 0.08 0.∞ 0.∞ 0.00
1.∞
1.00
100 1∞ 1∞ 100 1.∞
100 100
遷移表
ギ ャラ 美術 館 リー
自宅
喫茶店 レス ト
本屋
ン ヨツ
その他
/ 稚校 書学
(来 館回数 1)
/ 種校 書学
美術館
(回 数美術館 )
その他
ピング
ラン 1
ロマ
ギ ャラ リー 美術 露
1 1
本屋
契茶 店
1
レス トラ ン ン ヨツじン
会社
7
/字 板
その他
美術館
1
1
0
7
10
喫茶店 レス ト
ン ヨツ
16
(来 館回数 2)
キ ヤフ 美術館 本 屋 リー
自宅
ピング
ラン 1
目署
1
ギ ャラ リー 術館
i
本屋
喫茶 店
レス トラ ン シ ョッピ ング
1
1
会社 /学 校
その他
0
15
ギャラ 美術籠 リー
自宅
本屋
喫茶店
ン ヨツ
/ 社校 会学
(来 館回数 3)
ス ン レ ラ
美術館
その他
ピング
自宅
キ ヤラ リー
1
美術 館
1
2
1
1
本屋 喫茶 店
レス トラン シ ョッビ ンク 会社
1
/学 校
その他
ギャラ 美術館 リー
目署
2
美術館 本屋 1 1
ン ヨツじンフ
書社
喫茶店 レス ト ラン
9
目7 キ ヤフ リー
喫茶 店 レス トラン
本屋
ツパ ソ ノ ヨ ヽ ン ピ ヽ
来館回数 4) 美術館 〈
1
/字 取
その他
1
30
書 租
/
学校
その他
マルコ フ (遷 移回数美術館 ) 美術館
(来 館回数
1)
自宅
ギャラ リー
目写
0.∞
0.∞
キ ャラ リー
0∞
美術 園
0.25
本屋
0∞
0.∞ 0.∞ 0.00
契茶 店
067
000
レス トラ ン シ ョ ッビ ング
0.71
0.∞ 0.∞
書社
/学 校
その他
050 0∞ 0.∞
0.∞ 0.∞
美術 館
000 0.00 0.00 0.00 0.33
0.∞ 0.06 0.∞ 0.CЮ
0.00 0.30 0.∞
0.00
0.33
0.∞
213 美術館 (来 館回数 2) 自宅
本屋
0.CЮ
006 ギ
ヤ フ
美術 館 本 屋
喫 茶店 レス ト ン ヨ ッ 富 他 / ラン ピング 学校 0.00 0.25 0∞ 0∞ 0.∞ 0.∞ 0.00 0.13 025 031 000 0.∞ 1.OЮ 000 0.00 0∞ 0∞ 0.00 0.∞ 0.∞ O CЮ 0.∞ 0.00 010 0.∞ 010 0.00 0.∞ O CЮ 0∞ 000 0.∞ 0.33 0∞ 0.00
023
0.∞ 0.∞
0.00 0.00
0.53 0.00
0.∞
0.13
ギ ャラ リー
0.CЮ
0∞
美術 館
0.27
0.00
0.00 0.∞ 0.00 0.00
0.∞ 0.∞ 0.50 0.50 0.00 1∞
0.∞
本屋
0∞
0.20 0.∞ 0.∞ 0.∞ 0.∞ 0.∞
0.33
0.∞
目τ
喫茶 店
レス トラ ン シ ョ ッビ ング 会社
/学 校
その他
0.50 0.75 0.∞ 0.∞
0.00 0.∞ 0.00
自宅
O CЮ
0.∞ 0.CЮ
000 ギ ヤフ
美術 籠 本 屋
0.67
ラン 0.07
0.00 0.00
000 0.00
0.CЮ
0.∞
0.13 0.00 0.33
0.00 0.00
ラン
0.∞
0.∞
0.75
0∞
0∞
1.00
0.00
0.CЮ
0.20
0.∞ 0.20
0∞
O CЮ
0∞
0.∞
0.∞
0∞
0.CЮ
0.∞ 0.∞
0.∞ 0.∞ 0.∞ 0.00
0.∞
000
0.∞
l CЮ
0.00
0∞ 0∞ 020
0.∞
0.∞
0.00 0.∞
0∞
O CЮ
000
0.∞ 0.∞ 0.∞ 0.∞
0∞
0∞
0∞
0.20 0.00 0.∞
翼余 店
ン ヨ ツじンフ 宴社
/字
校
0∞ 0.00 0.∞
100
その他
2.20
ロモ
キ ヤフ リー
0.00 0∞
美術 露
0.∞
不屋
契余 店
レス トラン シ ョ ッビンク 葺牡 /7校 そσ)1む
100 1.00
0.67 0.∞ 0.∞
自宅
ギャラ 美術館 リー 0.∞ 0∞ 0∞ 0.∞ 0∞ 0.∞ O CЮ
0.∞ 0∞ 0∞
本屋
0.∞ 0.∞
000
0.00
0.CЮ
0.∞
0.10 0.00 0.∞ 0.00 0.∞ 0.00 0∞
010
0.∞
0.CЮ
0.∞ 0.33
0.∞
0.∞ 0.∞
0∞
0.∞ 0.∞
123
010
ギャラ 美術館 本屋 リー
0.∞
O∞ 0∞ 000
0∞ 0∞
0.∞ 0.∞ 0.∞
0.∞ 0∞ 0.00
000
100
0.00
0∞
0.∞
O CЮ
000
1∞
会 社/ 学校
0∞
000
100
0∞ 0.20 0.∞ 0.∞ 0∞
0.∞
0∞
0∞
0∞ 0∞
0.∞
000
000
O CЮ
0.∞ 0.∞ 0.∞
100 100 1∞
0∞
0∞ 0∞
0.∞ 0.∞ 030
0.∞ 0.∞ 0.∞ 0.∞ 0.00
0.00 0.CЮ
1.CЮ
0.00
020
0.CЮ
0.∞ 0.20
2.92
0∞
040
O CЮ
0.08 0.CЮ
0.08 0.00
0.20
0.00
000
会社/ 学校
そのrt 0.10 0.∞
0.∞
0.00
その他
010
0.∞ 0.∞
0.00
0.43 0.40 0.17
100 1∞
040
0.∞
000
000
0∞ 0∞
0.∞
0.∞ 0.∞ 0.∞
360
1(Ю
0.∞ 0.∞
0.00 0.00
0.57
040
0.∞
0.∞ 0.40
000
000
1(Ю
0.∞
0.03
0.∞
0.∞ 0.∞
喫茶店 レス ト ラン
100 100 1∞ 100
000
0.07
喫茶 店
0.∞
0.CЮ
1∞
000
0.∞
0.∞ 0.∞ 010
100
0∞
025
0.∞
不屋
0.67
000
020
0.03
0.03
/学 校
0∞
007
0.∞
0.37
ショ ッビ ング
0.CЮ
0.∞ 0.∞ 0.00
0.∞ 0.∞ 0.∞ 0.∞ 0.∞ 0.∞ 0.∞
007
巽術 露
0.69 0∞
10Ю
100 100
その他
0∞ 0.∞ 0.∞ 0.∞
0∞ 0.13 0∞ 0.∞ 0.∞ 0.∞
0.∞ 0.∞
100
0.20 0.∞
0.CЮ
100
000
033
0.07 0.∞
0.00
0.∞
キ ヤラ リー
0.60
喫茶店 レス ト ラン 0.∞ 000
090
ロモ
その他
0.00 0.∞ 0.00
0∞ 0∞ 0∞
100 100
0.00 0.∞
ピング
ツ″ フ ヨ ン ン ピ ヽ
327 美術館 (2回 日以上 )
書社
0.∞ 0.∞
(来 館回数 4) 自宅
0.00 0.∞ 0.∞ 0.∞ 0.∞ 0.∞
その他
ン ヨッ
ツグ ヨ ン ン ピ ヽ
美術館
0.13
059
ギ ャラ リー 不屋
0.00 0.00
ロモ
美術 館
ンヨッ 書 種 / ピ ン グ 学校
0.∞
喫茶店 レス ト
リー
1∞
0∞
/ 牡校 書学
202 美術館 (来 館回数 3)
0.∞
013 0.∞
000
喫茶店 レス ト
リー
そのrt
000 0.00
1(Ю
0.07
100 100
0.00
0∞
0.∞ 0.∞
1∞ 100 100 100 1∞
0.00 0.∞
0.∞ 0.∞ 0.∞
003
017
0.CЮ
1∞
遷移表
(回 数ギャラ リー)
ギ ャラ 美術 饉 リー
自宅
喫茶店 レス ト ン ヨ ツ ラン ピング
本屋
/ 社校 会学
ギャラリー (来 館回数 1)
その健
6
自宅
キヤフ リー
17
22
1
巽術 頭
0
不 屋
1
喫乗 佑
2
レス トラ ン ショッピング
2 3
会社 /学 校 その他
9
1
4
1
17 ギャラリー (来 館回数 2) 自宅
ギ
22 ヤ フ
0 美術 館
1
2 喫茶 店
本屋
リー
2
3
レス ト ン ヨ ッ 会社 ラン ピング 学校
9
4
/
その他 17
ロモ
キ ヤラ リー
1
55 5
巽術 胴 不屋
2
1
契乗 店
2
1
ン ヨ ツこ ン
7
書 l■ /学 校
1
1
10
1
10 5
1
その他
5
17
55
5
2
ギャラリー (来 館回数 3) 自宅 ギャラ 美術館 本 屋 リー 目署
2
10
10
5
5
喫茶店 レス ト ン ヨッ 会社/ その他 ピング 学校 ラン 11
1
ギャラ リー
1
莱術 露
1
27 5
1
本屋
6
喫茶 店
0
レス トラン シ ョッビ ング
2 1
会社 /字 校 その他
1
1
3
1
3 2
1
5602332
11
喫茶店 レス ト ラン
ン ヨツ
/ 社校 会学
ギャラリー (来 館回数 4) ギャラ 美術館 本 屋 自宅 リー
その他
ピング
8
目署 千 ヤ フ リー
7
美術館
2
本屋
1
1
15 43 2 3
1
喫茶店
1
1
レス トラン
0
シ ョッピング
4
1
会 社 /学 校
5
その他
3
1
自宅
43 ギ ヤフ
2 美術館
3
1
0
4
喫茶店 レス ト ン ヨッ ラン ピ ング
本屋
リー
5 / 社校 書学
15 ギャラリー (2回 日以上)
ロモ
3
その他 1
43 125
巽術 露
1
12
1
不屋
11
喫茶 店
3 C
ン ヨツ 害徹
tEン フ
/字
C C
薇
てσ)4t
43
125
C
1
C
C
C
12
11
C
3
1
C
1
12
17
17 13
1
C
13
12
10
10
マル コフ (遷 移回数ギャラ リー) ギャラリー
(来 館回数 1) 目宅
ギ
ヤ フ
美術 籠
本屋
喫茶店 レス ト ラン
リー
千 ヤフ リー
0.00 0.55
美術 館
0.∞
目署
本屋
1.∞
喫茶 店
050
レス トラン シ ョッビ ング
0.∞ 0.33
会社
/学 校
その他
0.35
0.00
000
0.00
0.12
0.00
0.23 0.00 0.∞ 0.∞
0.00 0.∞ 0.∞ 0.∞ 0.∞ 0.∞ 0.∞ 0.∞ 0∞
0.∞ 0.00 0.∞ 0.50 0.∞ 0.∞ 0.00 0.∞
0.09 0.00 0.∞ 0.∞
0.∞
0.05
0.09
0.00
100
0∞
0.CЮ
0.00
000 1∞
0∞ 0.00
1∞
0.∞
0.∞ 0.∞ 0.00
0.00
0.∞ 0.∞ 0.∞ 0.∞
0.∞
0.00 0.∞ 0.∞ 0.00 0.∞
0.∞
0.∞
1∞
0.∞
0.22
011
0.∞
0.∞
0.∞
0.∞
100 100
050
009
1.OЮ
0.22 0.∞
0.44 0,75
260
344
美術 館
0.∞ 0.13 0.∞
Q58
0.00 0.05
0.∞ 0.04
Q60
0.∞ 0.00
Q∞
本屋
喫茶 店 レス トラ ン
0.∞ 0.20
0.50 0.50
ン ヨ ツこンフ
0.40 0.20 0.40
0.40
害社
/7校
での他
1.83
0.∞
キ ヤフ リー ε術 館
0.∞
喫茶 店 シ ョ ッビンフ 書社 /字 校 その他
キヤラ リー 菱術 覇 本屋
喫茶 店
レス トラ ン ン ヨ ツじンフ
害社
/字 校
その他
ギ ャラ リー
0.∞ 0.14
美術 館
0.17
目署
0.∞ 0.50
0.∞ 0.20 0.∞
0.∞ 0.∞ 0.∞
0.∞ 0.∞
0.∞ 0.∞ 0.∞
000
レス トラン
0.41 書稚
/7夜
での他
0.38 0.40 2.20
0.∞
010
025
004
012
039
048
112
会社 /
その他
0.55 0.48 0.40
0.04
0.09 0.15
0.20 0.∞ 0.∞
0.∞ 0.∞
0.00 0.∞ 0.00 0.00
309
053 053 000 0.33 1.CЮ
0.00 0.25
0.∞ 0.05
000 000 000 000
0.67
0.∞ 0.∞ 0.00
401
0.05
ギャラ 美術鮨 リー 0.49
0.07
058
0.05
0.08 0.00
0.00 0.33
0∞
0.CЮ
3.59
不 屋
喫茶 店
0.∞ 0.10
0.∞
0.20 0.∞
0.67 0.50
自宅
0.40 0.∞
0.∞ 0.∞
0.∞ 0.∞
0.33
273 ギャラリー (2回 日以上 )
1.∞
0.∞ 0.∞ 0.∞
0.∞ 0.∞
0.∞ 0.∞
0.00
1.CЮ
1.00
0.02
0.∞ 0.00
1.00
0.33 0.00 0.∞ 0.50 0.40 0.33
0.∞
0.00
0.∞
0.∞ 0.16
0.18 0.∞
0.09
ギ ャラリー (来 館回数 4) ギャラ 美術館 自宅 リー 目署
0.∞
0.09
その他
0.40
0.∞
294
喫茶 店 レス ト ラン 0_12 0.29
0.CXl
0.42
0.17
Q35 038 Q50
0.00 0.00 0.00
喫茶店 レス ト ラン 0.∞ 0.∞ 0.∞ 0.∞ 0.∞
0.∞
0.∞ 0.00 0.∞ 0.00
0∞
044
0∞
本屋
0.07 0.05 0.∞ 0.∞
000 000 0.∞ 0.00 0.00
0.00 0.00 0.00
喫茶 店
0.10
ン ヨッ
0.∞
0.09
0.04
007
0.∞ 0.04
0.∞
0.∞
0.CЮ
0.17
0.CЮ
0.∞
0.∞ 0.∞ 0.∞
0.∞ 0.∞
0.∞ 0.00 0.00 0.00
0∞ 0.33 0.00 0.00
0.∞ 0.00 0.00 0.00
0.∞ 0.∞ 0.00 0.00
054
016
/
そのft
レス ト ン ヨ ツ 会社 ラン ピング 学校 0.00
0.13
020
0.07
000 000
0.00
0.02
0.05
0.∞
0.00
0∞
0.∞
0.05 0.00 0.00
000
000 000 000
0∞ 0.∞ 0.00 0∞
0.00 0.∞ 0.∞ 0.∞ 0.∞
0.00 0∞ 0.∞ 0.00 0.∞
000
0.49
025
0.25
0.∞ 0.00
1∞ l
Ю0
1∞ 1∞ 1∞ 100 1.00
ピング 学織
0.∞
0.00 0.25 0.00 0.∞
100
043
0.∞ 0.∞ 0.20 0.∞
050
本屋
055
0.∞
ギャラリー (来 館回数 3) ギャラ 美術館 本 屋 自宅 リー 目宅
0.∞
1.00
/ 種校 害学
ギ ャラ リー
本屋
0.∞
0.18
ツ グ ヨ ン ン ピ ヽ
ギャラリー (来 館回数 2) ギャラ 美術館 自宅 リー 目署
会社/ その他 ピング 学校 ン ヨッ
000
/
喫 茶 店 レス ト ン ヨツ 会社 ピ ング 学校 ラン 0.05 0.05 0.12 0.05 0.16
本屋
0.∞ 0.00
100 100 100 1∞
0∞ 100 100 1∞ 1.∞
1∞ 1∞ 1∞ 100 1∞
0∞ 100 100 100
その他
0.06 0.08
0.∞ 0.∞
0.∞
0.∞
0.∞
0.25
100 100 100
0.∞ 0.00 0.00 0.00 0.∞ 0.∞
0.∞ 0.00 0.00 0.06
0.∞
0.27
0.∞
1.00
0.00 0.00
0.∞ 0.08
0.CЮ
0.12
0.∞ 0.∞
0.∞ 0.∞
0.08 0.10
0.∞ 0.00 0.∞ 0.06 0.08 0.∞
019
0.02 0.03
017
100 0.∞ 0.∞ 0.08 0.∞
1.00 1.00 1.00 1.∞
遷移表
ギャラ 美術館 リー
自宅
喫茶店 レス ト
本屋
ン コッ
/ 社校 会学
全体 (来 館回数 1)
(回 数全体 )
その他
ピング
ラン C
ロモ
C
F
菱術
C
C C
C
1
C
C
1
C
C
レス トラ ン
C
C
C
ンヨ ツヒンフ
C
1
C
1
0
C
C
0
C
1
本屋
1
喫茶 店
/字 校
会社
その他
1
1
全体 (来 館回数 2)
2 3 5 5 0 2 2 8 4 ︲ 8 ︲ 6 8
全体 (来 館回数 3) 喫茶店 レス ト ンヨッ 会社 /
ギャラ 美術館 本 屋 リー
自宅
その他
ピング 学校
ラン
C
ロモ
キ ヤプ リー 美術館
1
1
3
本屋
喫茶 店 レス トフ ン ン ヨ ツ
C
trノ :
書種 / r校 その他
1
15
28
(来 館回数 4)
ギャラ 美 術 籠 リー
目写
/
その他
喫茶 店 レス ト ン ヨッ 書 種 / ラン ピング 学校
その他
喫茶 店
本屋
ノ ス ヽ レ ラ
全体
1
C
ン ヨツ 嘗位
ピング 学校
ロモ
巽術 露 不屋
奥兼 暦 1
4
ンヨ ツこンフ 書社
/7夜
での他 25
43
全体 (2回 日以上 ) 本屋
4 4
目署
千 ヤフ リー
1
美術館
1
2
l
4 2
5 0
1
本屋
喫茶 店 ショ ッビン 7
1
会社 /学 校
1 l
1
1 1
その他 72
126
1
2 6 2 ● 0 7 9 4 5 7 2 4 ︲ ︲ 2 ︲ ︲
ギャラ 美術 館 リー
自宅
マル コフ (遷 移回数全体 ) 全体
(来 館回数
1) 自宅
0.∞ 0.55 0.25
ギャラ 美術能 本 屋 リー
ラン
0.∞ 0.∞ 0.06
0.∞
0.∞ 0.20
0.∞
0.∞
020
0.∞
0.22
書社 /学 校
0.22
0.44
0.00
Q43
0.∞ 0.14
0.08 0.∞
その他
0∞ 0.∞ 0.∞ 0.00
0.∞
046
022 015
0.∞
0.∞ 0.14
313
1.66
107
026
0.29
098
目宅
ギャラ リー E術 館
0.50 0.60 0.56
本屋
興茶 店
レス トラ ン ショッビ ンク
0.18
喫茶店 レス ト
0.23
0.∞ 0.∞ 0.∞
0.∞ 0.00
0.23
0.09 0.13
0.09 0.∞ 0.25 0.50 0.∞ 0.∞ 0.∞
会社/ その他 ピング 学校 ン コツ
0.∞ 0.∞ 0.∞ 0.08
0.18 0.09 0.∞ 0.∞ 0.∞ 0.∞ 0.∞
0.22
0.11
0.15 0.∞ 0.00 0.∞ 0.∞ 0.∞ 0.∞ 0.∞
0.∞
0.00
0.29
0.38
044
0.12 0.31
自宅 千 ヤ ラ リー
美術露 本屋
喫茶 店
レス トラ ン ショッビンク その他
本屋
喫茶店 レス ト ン ヨッ
0.∞ 0.13
0.22
0.∞
0.13
0.58
0.25 0.05
ラン 0.19
0.04
0.00
0.09
0.09
0.20 0.50 0.38
0.15 0.00
0.00 0.00
0.00 0.00 0.00 0.00 0.∞ 0.00 0.00
015
0.35 0.50 0.00 0.07
0.13
0.05 0.00 0.∞ 0.00 0.06 0.00 0.13
004
040
051
0.29 0.56 0.17 0.25
会 社 /字 校
ギャラ 美術能 リー
246
0.13 0.22
0.29 0.00
017
0.17 0.13
207
0.00
aoo 0.00 0.00 0.00
喫茶 店
000
レス トラ ン
1.00
0.00 0.00
0.00
シ ョッビンフ
0.25
会 社 /字 校
0.67 0.75
その他 (来 館回数
0.25
0.∞ 0.00
250
089
0.00
0.00
000
007
10Ю
0.10 0.00
10Ю
0.13
:OЮ
0.00 0.00
:OЮ
0.17
0.∞ 0.∞ 0.06 0.17
0.17
i OЮ
013
0.∞
0.∞
100
0.1
ロモ
0∞
美術 爾
016 067
ギャラ 美術館 リー
032 0∞
喫茶 店
0.50
レス トラ ン
1.00
0.50 0.00
会社 /宇 校
0.57 0.40
0.14 0.60
その他
0.33
ンヨツヒン7
004 005
Q33
本屋
0.36
本屋
フ
0.00
キヤフ リ
014
菱術 露
ンヨツじンフ 書 7■ /字 薇
その他
0.52 0.36 0.40
000
0.00
000 0.00
0.12
0.04
0.05
0.05
0.00 0.00 0.00 0.∞
0.00 0.00
014
014
0.00 0.00 0.00
0.∞
0.00
0.00
0.∞
0.∞
0.∞
0.∞
0.∞
0.∞
0.∞
0∞ 0.∞
009
023
008
064
017
009
会社 / 学校
その他
ホ屋
喫茶店 レス ト 0.06
0.05
0.∞
0.14
0.05
0.10 0.∞
0.00
0.∞
0.00 0.00 0.03 0.00 0.07
0.00 0.30 0.24 0.07 0.07
0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00
012
0.00 0.03
0.00 0.07
0.CX3
0.06 0.06
0.00 0.06 0.10
100 1∞ 1∞ 1∞
その他
0.00 0.∞
菱術 館
1.00
034
000
0.32
0.21
0.00 0.∞
0.00
057
0.40
100 100 100
0.00
0.00
ラン 0.08 0.06 0.05
不歴
0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00
0.00 0.04 0.30 0.00
017
リー ロモ
0.00
052
ツパ フ ヨ ン ン ピ ヽ
千 ヤ
0.07
0.08 0.00
全体 (2回 日以上 ) 目署
0.07
0.00
319
喫茶 店
0∞
喫茶店 レス ト ン ヨ ツ ラン ピング 0.∞ 0.12 0∞ 000 0.∞ 0.02
008
:OЮ
その他
0.00 0.00 0.00 0.00 0.∞
0.∞ 0.00 0.00
10Ю
050
4) 自宅
その他
000 000
喫茶店 レス ト ン ヨツ ラン ピ ング 0.00 0.00 0.07 0.07 0.04 0.14 0.00 0.07 0.10 0.00 0.∞ 0.00 0.∞ 0.00 0.00 0.17 000 0.00 0.00 0.00 0.00 0.∞ 0.∞ 0.00 0.00 0.00 0.00 0∞ 0.00 0.∞ 0.00 0.00
100 1∞ 1∞ 1∞
100
/ 社校 会学
全体
0.00 0.00
1.00
0.02
会 学
不歴
巽術 [
040 004
l.00
0.09
/ 社校
0.40 0.46
l.CЮ
0.13 0.00
0.∞
ギャラ 美術館 本 屋 リー
0.00 0.14 0.10 0.33
目尋
キ ャラ リー
10Ю
ピ ング
全体 (来 館回数 3) 自宅
/
自宅
社校 会学
全体 (来 館回数 2)
1.00
000 0.00 0.∞ 0.∞ 0.∞
0.06
0.03 0.∞ 0.00 0.00 0.00
0.00
0.03 0.12
0.00 0.10 0.00 0.00 0.07 0.00
100 100 1∞ 1∞ 100 100 100 100 100
1.CЮ
100 100 1.00
100 100 1.∞ 1.∞
lm
遷移表 (事 前情報 ) 美術館
(事 前情報あり)
会社 /
そのft
ピング 学校
ラン
1
l
レス トラ ン シ ョッビ ング 会社
1
喫茶 店
7
1
1
1
本屋
0
1
美術 露
0
自宅 鑑賞 休憩 買 い物 その他
ロモ
キ ャラ リー
賞 鑑
ン ヨッ
自
喫茶店 レス ト
宅
ギャラ 美術饉 本 屋 リー
自宅
1
/学 校
1
そ の他
1
1
29 (事 前情報な し)
ギャラ 美術館 本 屋 リー
自宅
喫茶店 レス ト ラン
ツ“ フ ヨ ン ン ピ ヽ
美術館
書 種
/
そのrt
学校
自宅
目署
キヤラ リー 美術 露
1
本屋
喫茶 店
レス トラ ン ショ ッビ ング
1
1
0 ラ ヤ 一 ギ リ
(事 前情報あり) 目署
美術館
目宅
3
3
8 7
キ ヤフ リー
その他 2 3
喫茶 店 レス ト ン ヨ ッ ラン ピング 1 2
本屋
/ 社校 会学
ギャラ リー
9
美俯 剛
1 5
本屋
4
喫茶 店
1 7
4 1
4
l
9
4
校
1
9
23 v e>7
1
9
その他
ギャラ リー
4
1
11
/字
3
3
1
会社 /学 校 その他
書社
鑑賞
0
自宅 鑑賞 休憩 買い物 その他
1
(事 前情報な し)
6 2 8 5 3 6 1 7 0 ︲ 3 ︲ 5
全体 (事 前情 報 あ り)
61
79 39 6 8 17
20 10 15
自宅 自宅 鑑賞 休憩 買い物 その他
0
17
1 6 8
鑑賞
17
8 5 7
50
遷移表
興茶 店
本屋
レス ト ン ヨ ツ ラン ピング
その他 7 4 6 7 3 田 ︲
キ ヤフ 美 術 露 リー
目署
稚校 嘗学
全体 (事 前情 報 な し)
(事 前情報)
日モ
ヤヤフ リ 飛悧
EE
● 摩
9 6 3 7 ︲ ︲
突爺 層
レス トフ ン ン ヨツじ′:
1
宴社 /字 校 その他
1
37
58
14
6
7
9
16
13
7
マル コフ (遷 移事前情報 ) 美術館 (事 前情報あ り) 日宅
ギ ヤ ラ
美術 館
本屋
契 茶 ,i
リー
072
Fl毛
0.∞
レス ラン
会社 / ピ ング 学校
その 他
100
0.00 0.00
1 00 1 00
美術 館 小 圧
0.00
シ ヨッヒング
0.70 0.64 0.00
100
貸 Tt/字 板
その 他
0.00
0.00 0.00
100 100
0.09
100 100 100
000
0.00 0.00
380 美術館
000
0.00
l.00
0.33
257
034
(事 前情報な し) 日毛
0.00 0.OCl
美術 館
0.27 0.00
不屋
契茶 店
レス トラ ン シ ョッビング
0.00
0.∞ 0.∞
000 000
0.67 0.50
0.00 0.00 0.∞
0.00
0∞
0.∞ 0.00
0.00
0.IXl
会 T■ /字 板
その 他
0.50
227
ラ ヤ 一
ギリ
0.00
Fl毛
0.53 0.44
棄術 餌
0.∞
本屋
0.00
000
0.∞
0.00
0.00
0.00
υ.Oυ
美術 館
本屋
/
喫茶 店 レス ト 会社 ピング 学校 ラン
その他
006
0.06 0.06
100
0.03
1 00
100
0.00
0.00
0.40 0.50
喫 茶 九≒
0.00 0.00 0.00
000
ギャラリー (事 前情報あ り) 自宅
0.∞ 0.∞
突茶店 レス ト 会社/ その他 ピング 学校 ラン 0.09 0.OCl 0.00 0.09 0.00 0.00
0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 ∞ 0 0 0 0
目宅
ギ ヤラ リー
ギ ヤラ 美術館 本 屋 リー
0.00
100
0.25
1 00
0.57
100
シ ョ ッ ヒ ン //
0.00 0.33
/7枚
0.名
044
100 100
貸確
その他
0.00 0.00
0.44
239
美術 餌
ヽ屋
0.04 0.48
lll
レ ス ト ラ ン
自宅
ギ ャラ リー
喫茶
004
1 00
000
0.00 0.00
シ ヨッ ヒング
0.40
会社 /学 校 その氾
0.00
0.00
000
208 ヤ 一
ラ
目宅
082 ギ リ
全体 (事 前情報あ り)
0.00
キヤフ リー
美術 館
小屋
喫茶 店
レス ト 会卒t/ その他 ラン ピ ング 学校
100
0.38
0.52
0.03
0.04
0.50
0.33 0.00
契茶 店
0.00 0.00
0.00
000
0.41 シ ョッ ヒング その他
100
100
0.03
長竹 願
貸 T■ /字 板
100 100 100 100 100 100 100
0.00
喫 茶店 レス トラ ン
ヽ層
100
0.00 0.00
本屋
自宅
会 :L/ そ の 他 学校
0.02
033
美術 館
ツグ ヨ ン ンピ ヽ
ラ ヤ 一
ギ リ
ギャラリー (事 前情報な し) 自宅
100
402
0.40 0.33
0.40
3.24
246
l CXl
l.00
000
100
0.00
1 00
100
0.lpll
l CXl
022
063
マルコフ
(運 移事前情報)
全体 (事 前情報 な し)
。mmmo O軸曲動動 o ・ , ︲ ︲