106th KOGIRE-KAI Auction Catalog by KOGIRE-KAI

入札オークション＜下見会＞

2019年5月22日水・23日木 22日 10：00～17：00 23日 10：00～16：00 ＜会場＞

京都市勧業館みやこめっせ A 1階第２展示場○

＜予約下見会＞

2019年4月15日～5月16日まで（日・祝日は除く）

古裂會本社京都市中京区亀屋町176（堺町通夷川下る） Tel . 0752548851 emai l :of f i ce@kogi r ekai . co. j p

＜入札締切＞

2019年5月30日（木）必着カタログ掲載の全作品に経年損傷、実作品の色目等に多少の差異があり、下見会での実見確認を原則としております。下見会へのご来場が困難な場合には、コンディションレポートを受け付けます。お申し込み順での対応となりますので、お早めにお問い合わせください。真贋については未詳。 TEL:0752548851 FAX:0752548854 emai l:of f i ce@kogi r ekai . co. j p

<下見会場＞

SILENT AUCTION

京都市勧業館みやこめっせ〒606-8343 京都市左京区岡崎成勝寺町9番地1 Tel(075)762-2630

Auction Exhibition 22nd, 23rd May 2019 22nd 10:00∼17:00 23rd 10:00∼16:00 at Miyako Messe

みやこめっせ

神宮丸太町

平安神宮

Thursday 30th May. 2019

京阪本線

鴨川

Deadline of Bidding

二条通

KOGIRE-KAI

丸太町通

（京都市勧業館）

東山二条岡崎公園口

ロームシアター京都市美術館別館京都岡崎公園ロームシアター京都・みやこめっせ前

京都市美術館

Auction House

京都市動物園

岡崎公園美術館・平安神宮前

三条京阪

Except for the damages by aging, any apparent damages and repairs are indicated in the discription.

三条

仁王門通

三条通市営地下鉄東西線

至山科

三条京阪から

市バス⑤系統岡崎公園美術館・平安神宮前下車京都岡崎ループ号系統岡崎公園ロームシアター京都・みやこめっせ前下車

地下鉄東西線「東山」駅から

徒歩約8分

お車で

名古屋方面から名神高速「京都東IC」大阪方面から阪神高速京都線「鴨川西IC」

アクセスマップ〒604-0811 京都市中京区亀屋町 176（堺町通夷川下る） Tel(075)254-8851 Fax(075)254-8854 御所

キンシ正宗堀野記念館

竹屋町通

夷川通柳馬場通

烏丸通

古裂會 KOGIRE-KAI

堺町通

地下鉄烏丸線

高倉通

丸太町通

二条通押小路通

地下鉄烏丸御池駅

京都府立図書館

東山

古裂會本社

地下鉄丸太町駅

京都国立近代美術館

神宮道

東大路通

川端通

176, Kameya-cho, Nakagyo-ku, Kyoto, 604-0811 JAPAN. TEL.075-254-8851 FAX.075-254-8854 http://www.kogire-kai.co.jp e-mail: oﬃce@kogire-kai.co.jp

地下鉄東西線

御池通

目次公家

……………………………………………………… 2～25

佛教美術・福神・道教…………………………… 26～55 武家

…………………………………………………… 56～93

書畫

………………………………………………… 94～142

藝能香道茶道

…………………………………………… 143～154

………………………………………………… 155～207

華道ほか………………………………………………… 208～214 陶磁器明治工藝帝室技藝員人間国宝 ………………………………………………… 215～260

特集漆芸・木工金工貴石

……………………………… 261～279

…………………………………………… 280～291

江戸の科学考古ほか………………………… 291～301 特集染織

…………………………………………… 302～314

西洋骨董………………………………………………… 315～337 史料・資料

…………………………………………… 338～362

中国朝鮮

…………………………………………… 363～411

規約・参加方法…………………………………………… 巻末

凡例 □掲載については、出品物の多寡に応じて傾向別の分別を心掛けたが、結果的には同系統のものでありながら項目を隔てるような不統一も発生している。

□記事については、いずれも概略を示す程度である。錯誤も誤謬も予測されるが、現段での理解に基づいている。判断のつきかねるものには言及していない。

□時代判別については、日本及び舶載のものは通例の表記法を採用。外国は世紀で表記するよう努めた。判断のつきかねるものには表記を控えた。

□時代判別等において、特に出品者の意向に従ったものは、（出）をマークした。

□生産地について日本のものは、特に地域の特定されるもの以外はそれらの表記を除いた。また、日本（国名）の表記は省いた。諸外国については、採取地をもとにした出品者の申告を重視した。

□損傷についての記載は、微妙且つ煩雑なので、一部を除いて割愛した。

□本文中の敬称は、物故・現存にかかわらず全て略した。

□寸法の記載は、ヨコ×タテ×タカサ（ただし、硯はタテ×ヨコ×タカサ）とした。単位はセンチ。着物類のヨコは、袖口から袖口まで。タテは、肩口から裾端まで。袖は、その天地の長さ、筒袖は、袖口の寸法をヨコ、タテのあとに追記した。ものによってはその高、巾、長、だけを記したものもある。また不要と考えられるものは省いた。

□家紋の呼称は、「紋之泉」伊藤嘉市．洛東書院．大正十五年によった。

□記事に関する参考文献は、特例を除き、巻末に一括して表示した。

□子供着物の表記について子供の着物の表記については一ツ身のうち、背守り縫いのあるものを「祝い着」、ないものを「一ツ身」と表記した。一ツ身以上の大きさで、背縫いのあるものは、全てその大きさの差にかかわらず、これを「子供着物」とのみ表記した。

□打掛の表記について小袖、あるいは、振袖と、打掛の形態的変化は殆どない。ここでは、織物と、婚礼衣裳として着用されたものを打掛と表記した。

□屏風の表記について一対のものを一双とし、片双を一隻とした。風炉先などの場合、一隻のものについては特記していない。

□付属箱の表記について時代箱：古製のオリジナル箱。桐、杉樅、不明（無表記）／古箱：古製の代用箱／箱：上記に該当しない古箱／共箱：作者によって識字された箱識箱：何人かによって識字された箱／新箱：新造箱

□生没年の西暦表記について歴史大辞典等に記載されるものについてはこれを転載し、没年没年齢のみ判明している場合には西暦年から没年を単純に引いて表記した。

公家

A001 澪標扇面画幅￥600,000.～付溜塗箱（桐貼札）紙本朱塗軸端太巻 53×19 表具69×129 ヤケシミスレ小袖裂表装

A002 後陽成天皇伊勢物語断簡幅￥450,000.～付二重箱（内時代桐外黒塗）紙本牙軸端 16×25 表具38×110 ヤケシミスレオレ表具虫穴東京大学史料編纂所（辻善）より禿代祐祥宛書簡後陽成天皇（元亀二･ 1571～元和三･ 1617）は誠仁親王（正親町天皇の皇子）の第一皇子、名和仁、のち周仁（かたひと）。細川幽斎に和学を学んだ。天正十四（1586）正親町天皇のあとをうけて即位、慶長十六（1611）第三皇子政仁親王（御水尾天皇）に譲位した。第百七代天皇（在位天正十四･ 1586～慶長十六･ 1611）。禿氏祐祥(明治十二・1879～昭和三十五・ 1960)浄土真宗本願寺派の僧。真宗史編纂所主監。仏典の書誌学的研究で知られ、印刷や和紙の歴史にも造詣が深かった。

A003 後陽成天皇一行書幅￥450, 000. ～付二重箱（内時代識杉）紙本黒柿軸端 32×51 表具34×126 ヤケスレ「思無邪」古筆家極札（蓋裏貼付）

A005 後水尾天皇御物御末廣￥200, 000. ～付識箱（桐）紙本総長34 虫穴石井子爵家蔵十六間

A006 後水尾天皇御文幅￥180,000.～付時代識箱（桐）紙本牙軸端極札 46×16 表具60×106 ヤケスレオレ表具虫穴、ヤケ、シミ後水尾天皇（慶長元・1596～延宝八･ 1680）は第百八代の天皇。後陽成天皇の第三皇子で名は政仁、法名を円浄といい古筆切の蒐集家としても有名で自らも書画、和歌に堪能。（在位：慶長十六・1611～寛永六・1629）。

A007 陽光院誠仁親王和歌短冊幅￥250, 000. ～付木箱（桐）紙本牙軸端奥西宗圓極札 5×36 表具27×148 唐織表装奥西宗圓(生没年未詳)古筆了栄(1607 ～1678)の門人。号は堯倫。

A008 良純法親王書幅￥120,000.～付時代箱（桐）紙本潤塗軸端 46×32 表具49×111 ヤケシミスレ表具ヤケ、穴八宮良純法親王（慶長八・1603～寛文九・1669）は後陽成帝の第八皇子。知恩院門跡の始祖。

A009 伏見宮文秀和歌懐紙幅￥75,000.～付識箱（桐）絹本潤塗軸端 56×32 表具68×111 ヤケ表具穴今川貞山箱識今川貞山(文政九・1826～明治三十八・1905)号は空華庵、水月。瑞応寺春齢につき出家。天龍寺正円庵の雪航孜純に参じ、臨済寺に住し法嗣となる。鉄舟寺を創建、開山始祖となる。妙心寺派管長就任、妙心寺山内大龍院を再興等。

A A011 三親王寄和歌巻物￥140,000.～付時代黒塗箱（貼札）紙本牙軸端古筆了音極札三 1322×31 表具1349×31 ヤケ妙法院尭然法親王（新古今和歌集）、知恩院宮良純法親王（和漢朗詠集）、曼珠院宮良尚法親王（白居易）

A012 神光院殿肖像色紙賛幅

A013 尊朝法親王和歌短冊幅

A014 尊超入道親王和歌色紙幅

￥70, 000. ～絹本黒塗軸端 43×98 表具56×183 不読印神光院殿は四辻善成か(嘉暦元・1326～応永九・1402)尊雅王の王子。順徳天皇の曾孫。法名は常勝。

￥68, 000. ～付木箱（桐）紙本黒塗軸端 5×35 表具28×164 ヤケシミスレ表具オレ、ヤケ、スレ末田幽碩極札朝時雨尊朝法親王（天文二十一・1552～慶長二・ 1597）は伏見邦輔親王第六皇子、正親町天皇猶子。天台座主などを務めた。書に優れ、尊朝流といわれた。

￥50, 000. ～紙本黒塗軸端 21×23 表具45×188 ヤケオレ表具虫穴尊超入道親王(享和二・1802～嘉永五・1852）は有栖川宮織仁親王第八王子。幼称種宮。諱は福道。号に可笑、春山、玉龍。知恩院門室を相続し、光格天皇の養子、のち徳川家斉の猶子となる。文化七年親王宣下を受ける。文才に富み、著作に「吹上庭記」「山里一覧記」をのこす。

A015 柿本人麿肖像色紙賛幅￥380,000.～付時代合箱(桐損傷) 羽二重組織絹本牙軸端 38×87 表具52×173 ヤケシミスレオレ穴表具虫穴、シミ歌聖として尊崇された柿本人麿の肖像は、中世以降の連歌会における菅公像と好一対をなすもので、「慕帰絵」などの絵巻物の中にも描かれている。本図は直衣指貫姿の人麿が硯箱を前に左手に紙、右手に筆を執ってやや身体を斜めにしてあげ畳上に思案げに坐る姿で、粟田口兼房が夢に感得したという像容に倣うものと知られる。柔らかな面貌描写や伸びやかな衣文表現など、いわゆる「信実流」の似絵の伝統をよく伝えている。

A016 土佐光信柿本人麿肖像色紙賛幅￥190, 000. ～付時代識箱（桐蓋桟二欠）紙本黒塗軸端 31×60 表具46×148 ヤケシミ徳大寺左大臣賛土佐光信（永享五・1433～大永五・1525）は大和絵の絵師で土佐派の第一人者。中務丞光弘の子で光長、光起と並び称して土佐三筆とわれ、「清水寺縁起」「勧修寺縁起」「北野天神絵巻」などを描いた。

A017 柿本人麿肖像歌賛幅￥50,000.～付時代箱（桐）絹本唐木軸端 50×33 表具62×123 ヤケシミ

A020 近衛信尹清輔歌賛幅￥150,000.～付識箱（桐）紙本黒塗軸端 24×33 表具36×117 ヤケシミオレキレ昭和五十二年（1977）堀江知彦箱識近衛信尹（永禄八･ 1565～慶長十九･ 1614）は公卿。従一位関白太政大臣近衛前久の子。初名信基、信輔。号三藐院。天正五年（1577）に元服し正五位下、天正十二年（1584）左大臣。慶長五（1600）に赦免、慶長十（1605）関白に叙任。能書家として知られ、松花堂昭乗、本阿弥光悦らとともに寛永の三筆と称される。

A019 狩野探栄藤原師長肖像画賛幅￥150,000.～付二重箱(内桐外黒塗) 絹本潤塗軸端 52×111 表具67×208 ヤケシミオレ穴正徳三年歳次癸巳(1713)秋七月裏識藤原師長は平安末期の公卿。左大臣頼長の子。後白河院のもとで従一位太政大臣を務める。雅楽家で箏や琵琶の名手として知られた。平清盛の平治の乱で尾張に配流され、龍泉寺に入った。龍泉寺は現在の名古屋市にある曹洞宗の寺で、院号の妙音院から妙音通り、師長町などの町名が今に残る。

A021 狩野探幽在原業平画賛幅￥65,000.～付時代識箱（桐）絹本牙軸端古筆了伴極札 31×88 表具33×164 ヤケシミオレ千種有維賛行年七十四才画中狩野探幽（慶長七･ 1602～延宝二･ 1674）は江戸幕府を代表する御用絵師。諱は守信。

A022 雛屋立圃歌賛幅￥50, 000. ～紙本雑木軸端 19×26 表具29×99 ヤケ大シミスレオレ雛屋立圃（慶長三･ 1598～寛文九・ 1669）は狩野派の絵師、俳人。姓は野々口。名は親重。号に立圃、立甫、甫、松翁、日祐、風狂子など。

A023 近衛基平和漢朗詠巻物四￥450,000.～付二重箱（内時代溜塗識桐）紙本牙軸端朝倉茂人極札貼付 685×16 表具751×16ほかヤケシミスレオレ近衛基平(寛元四・1246～文永五・1268)近衛兼経の子。母は九条道家の娘。号は深心院、西谷。

三縁寺賽銭箱

A060 木彫女神立像神像の多くが坐像に彫像されるなかで立像は珍しい。画貌なども古式を感じさせる。

三縁寺は浄土宗の寺院。池田屋事件（元治元年・1864）において、勤王方として殉死した志士の亡骸を葬った寺であり、当時は鴨東縄手三条に在った。左京岩倉に移転している現在も「池田屋事変殉難烈士之墓」を祀る。賽銭箱には安政四年（1858）の年銘がみられ、本堂の柱にでも掛けられていて、勤王志士の遺骸が運び込まれた子細を眼前したのでは、と想像させる。

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A025 殿上四家和歌短冊幅四￥190, 000. ～付時代識箱（桐）紙本黒塗軸端 6×25 表具23×136 表具虫穴今出川晴季古賀健三控控えに「古賀健三」とするが、古賀健蔵か(昭和六・1931～平成十一・1999)茶道研究家。関西学院大学卒後、裏千家淡交会講師等を歴任。茶道文化研究所所長。

A027 鷹司輔信竹掛花入

A026 中院通勝書状幅￥95,000.～付時代識箱（杉）紙本黒塗軸端 46×33 表具50×105 ヤケシミスレオレ中院通勝(弘治二・1556～慶長十五・1610)安土桃山時代の学者・歌人。号、也足軒。法名、素然。和歌を細川幽斎に学び、古今伝授を受けた。

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￥90, 000. ～付時代溜塗識箱（桐貼札虫喰） 6×6×37 ワレ金補修銘海老高辻総長箱識鷹司輔信(延宝八・1680～寛保・1741)関白鷹司房輔の三男。慈胤法親王に学ぶ。号は有隣軒。

A028 烏丸光廣和歌懐紙幅

A029 藤原為家詠草幅￥50,000.～

A030 近衛信尹消息幅￥50,000.～

￥70, 000. ～付識箱（桐）紙本唐木軸端 55×46 表具59×134 ヤケシミオレ昭和辛亥（1971）仲秋箱識烏丸光廣（天正七･ 1579～寛永十五･ 1638）は公卿、歌人。猪熊事件に連坐し官を止められたが、のち還任。和歌を細川幽斎に学び、古今伝授を受け二条派歌人として活躍。書は本阿弥光悦に学んだ。多彩多芸で知られる。日光東照宮の創建にも尽力。

紙本雑木軸端 41×15 表具44×98 ヤケシミスレ表具シミ藤原為家（建久九・1198～建治元・1275）は鎌倉中期の歌人。定家の嫡子。家業の歌道の確立期にあたり、精進して御子左家を確立。官位は権大納言まで登りつめた。

付時代識箱（桐貼札）紙本唐木軸端 44×19 表具47×107 ヤケスレ近衛信尹（永禄八･ 1565～慶長十九･ 1614）は公卿。従一位関白太政大臣近衛前久の子。初名信基、信輔。号三藐院。天正五年（1577）に元服し正五位下、天正十二年（1584）左大臣。慶長五（1600）に赦免、慶長十（1605）関白に叙任。能書家として知られ、松花堂昭乗、本阿弥光悦らとともに寛永の三筆と称される。

A031 中川久恒和歌幅￥50,000.～

A032 垣本雪臣三猿画賛幅

A033 道玄大徳和歌懐紙幅

付木箱（桐）紙本骨軸端 42×28 表具55×112 ヤケシミスレ毛利貞三巻止識中川久恒(寛永十八・1641～元禄八・1695)中川久清の長男。

￥50, 000. ～付時代箱（桐貼札）紙本潤塗軸端 52×27 表具54×114 ヤケスレオレ加茂季鷹歌賛垣本雪臣（安永六･ 1777～天保十･ 1839）は姓菅原、通称貢、名雪臣、号町。幼少の頃に京都に出て、龍野草盧に漢学を、伴蒿渓の門で和歌を、加茂季鷹に狂歌を学んだ。博学多才で有職故実にも精通した。

￥50, 000. ～付識箱（桐）紙本潤塗軸端 48×35 表具61×120 薄ヤケオレ閑雅亭鶴寿箱識六十七翁書中

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A035 烏丸光廣和歌短冊幅￥68,000.～

A036 平田篤胤和歌短冊幅￥50,000.～

付時代識箱（桐蓋ワレ）紙本牙軸端 6×36 表具26×150 ヤケスレ虫穴表具虫穴、ヤケ、シミ、ウキ烏丸光廣（天正七･ 1579～寛永十五･ 1638）は公卿、歌人。猪熊事件に連坐し官を止められたが、のち還任。和歌を細川幽斎に学び、古今伝授を受け二条派歌人として活躍。書は本阿弥光悦に学んだ。

付木箱（桐）紙本唐木軸端付時代箱（桐）紙本黒塗軸端 8×30 表具29×145 大倉好斎極紙（蓋裏貼布） 17×20 平田篤胤（安永五・1776～天保十表具35×146 ヤケシミオレ四・1843）は、江戸時代後期の国学表具オレ、虫穴、ヤケ、シミ小野阿通(生没年未詳)経歴等未詳者・神道家。佐竹藩士の子。幼名正吉。元服して胤行と名乗り、享和年ながら、様々な説があり、詩歌、管間以降は篤胤と称した。別に気吹舎、弦、書画に秀でた才女であったとさ家号を真菅乃屋とした。医者としてれる。も活躍した。歿後、白川家より神霊能真柱大人の名を贈られる。

A039 千種有功和歌賛諸画貼交双幅￥50,000.～付時代合識箱（杉）紙本唐木軸端 50×38 表具64×187 ヤケシミウキスレオレ六点貼

A037 小野通女料紙和歌色紙幅￥50,000.～

A040 千種有功蘆舟歌賛幅￥50, 000. ～付木箱（桐貼札）紙本黒塗軸端 46×33 表具49×114 ヤケシミオレ表具ヤケ、スレ、穴風帯キレ

A038 和歌色紙貼交幅￥50, 000. ～付識箱（桐）紙本黒塗軸端 17×18 表具49×145 ヤケシミ二種愛宕通福難波宗量「瀟湘夜雨」「洞庭秋月」白嵜顕成箱識

A041 千種有功紅葉歌賛幅￥50, 000. ～付時代箱（杉貼札）紙本黒塗軸端 47×34 表具51×115 ヤケシミオレ表具穴

千種有功（寛政八・1796～嘉永七・1854）は公卿、歌人。正三位権中将。号は千々迺舎・鶯蛙園・在琴。四条派の画、書を能くした。

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A042 歌留多蒔絵二段卓￥90,000.～付時代識箱（杉） 44×28×29 スレ大正八年（1919）四月箱識

A044 菊盛上御所火鉢￥70,000.～ 25×23×26

A043 土佐光貞梅歌賛幅￥80,000.～付合箱（桐）絹本牙軸端 53×35 表具56×126 ヤケシミオレ表具アレ本居宣長賛土佐光貞（元文三･ 1738～文化三･ 1806）は土佐派の画家。光芳の二男。分家して一家をたて、兄光淳とともに宮廷の絵所預となった。従四位下、土佐守。

A045 御所頭大人形￥50,000.～付座布団 25×27×26 持物欠スレソゲヒビ剥離

A046 太鼓￥55,000.～付架架72×50×138 太鼓51×51×19

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A049 岩本有隣日夜神社曼荼羅幅￥85, 000. ～付木箱（桐）紙本唐木軸端 39×95 表具50×164 ヤケシミスレオレ

A048 近衛信尹天神画賛幅￥160,000.～

A050 宙宝宗宇神号幅

付時代識箱（杉）紙本唐木軸端 31×68 表具43×157 ヤケシミスレオレ穴近衛信尹（永禄八･ 1565～慶長十九･ 1614）は公卿。従一位関白太政大臣近衛前久の子。初名信基、信輔。号三藐院。天正五年（1577）に元服し正五位下、天正十二年（1584）左大臣。慶長五（1600）に赦免、慶長十（1605）関白に叙任。能書家として知られ、松花堂昭乗、本阿弥光悦らとともに寛永の三筆と称される。

￥80, 000. ～付時代箱(杉貼札) 渡唐天神画幅￥68, 000. ～絹本紙本黒塗軸端 26×44 表具29×109 黒塗軸端(剥離) 40×99 表具48×174 宙宝宗宇（宝暦十・1760～天保九・ヤケスレオレキレ 1838）は臨済宗の僧、大徳寺四百十八世。表具オレ、ヨゴレ、ヤケ、スレ塔頭芳春院第十三世住職。号に洛陽人、狩野元信（文明八・1476～永禄二･松月老人、松月叟など。則道宗軌につい 1599）は正信の息。狩野派の確立者。名て法を嗣ぐ。芳春院内に松月庵を営む。四郎次郎、通称大炊助。後世古法眼と呼天保七年、仁孝天皇より天光真照禅師のばれた。京都生まれ。号を賜る。

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A051 狩野元信

A052 総二葉葵唐草蒔絵野弁当￥250,000.～付時代溜塗箱（杉） 29×15×20 内梨子地

A053 伝手向山八幡神輿鍍金金具額￥150, 000. ～ 10×10 額27×22

1 5

A055 銅鍍金松竹鶴文両口酒次￥85, 000. ～ 47×26. 5×13

A056 度會津下鴨社釣瓶花入￥50, 000. ～付共箱（杉） 20×20×28 昭和十四年（1939）箱識

A057 鍍金毛彫銚子￥50,000.～付木箱(桐) 21×15×19

A058 黒漆塗春日卓￥95,000.～ 55×29×30

A059 青貝春日卓￥80,000.～付時代識箱（杉） 49×30×25 スレ青貝小剥離

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A060 木彫女神立像￥150,000.～像高25

A061 木彫秋葉明神￥80,000.～像高38 総高46.5 カケ玉眼

※9頁に雑感記載あり

A062 木彫彩色神像二￥50,000.～女神15×10×15.5ほかスレカケ剥離ソゲヒビ玉眼

A064 繋馬絵馬￥50, 000. ～ 97×68 正徳四年（1714）丸屋伊兵衛裏識

A063 駒井源琦伊勢参宮画巻￥50,000.～付合箱（桐）絹本唐木軸端 121×38 表具249×43 ヤケシミスレオレヨゴレウキ駒井源琦（寛延二･ 1749～寛政九･ 1797）は画家。姓源、駒井、名琦、字子韞、通称幸之助。根付彫職人の子として京都に生まれる。円山應挙に師事、應門十哲、應門四天王の一人。唐美人や花鳥をよくした。

A065 馬曳絵馬￥50, 000. ～ 91×61 二ツワレ正徳年銘

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A067 岩佐又兵衛石山寺紫式部画幅￥250,000.～付時代箱(桐虫喰桟損傷) 紙本骨軸端 64×49 表具78×147 ヤケシミ表具ヤケ、スレ岩佐又兵衛（天正六・1578～慶安三・1650）は風俗画の名手で浮世又兵衛と称された。字勝以（かつもち）。京都、福井、江戸などで製作した。狩野派などの漢画にも影響された。

A068 源氏物語画幅￥150,000.～付二重箱（内桐外溜塗（桟一欠））紙本牙軸端 87×31 表具105×151 スレオレ空蝉光源氏十七歳夏の話。空蝉と軒端荻が碁を打ち合う姿を覗き見る場面。

1 8

A069 源氏絵扇面画幅￥95,000.～付時代溜塗箱（桐）紙本牙軸端 51×18 表具70×110 スレオレ唐織表装

A070 三船祭礼画小屏風六曲一隻￥250,000.～紙本 135×53 屏風144×63 ヤケシミ小孔五月の大堰川を舞台にする三船祭は、車折神社の祭礼の延長として催されるものだが、それは昭和三年(1928)に昭和御大典を祝して復興されたもので、平安時代に宇多天皇(一説には白河天皇)の嵐山御幸のとき、竜頭船、鷁首船、御座船の三船を大堰川に浮かべ、それぞれに漢詩、和歌、奏楽に長じたものを乗船させて遊ばれたことに由来する。掲出は、江戸期に描かれたとみられる屏風で、往時を偲んで描かれたか、後代まで継続していた三船遊びを描いたものかは判然としない。

A071 大江山酒呑童子鬼相撲断簡未装￥150,000.～付時代識箱（桐）紙本 91×33 ヤケシミスレヤブレオレ

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A073 酒井抱一五節供五幅対￥120, 000. ～付時代識箱（杉桟欠）絹本黒塗軸端 26×97 表具29×184 ヤケシミスレ表具ヤケ酒井抱一（宝暦十一･ 1761～文政十一･ 1828）は琳派の画家。姫路藩主酒井忠以の弟、江戸生まれ。三十七歳の時、西本願寺の文如上人の弟子となる。書、俳諧も能くした。尾形光琳に私淑し、『光琳百図』等を出版した。

9月茱萸袋（重陽の節供）

7月梶枝に蹴鞠（七夕の節供）

A074 唐草蒔絵御駕籠雛形￥100,000.～付時代識箱（杉）駕籠絵巻物（寛政九年巳（1797）七月） 77×21×25

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5月粽（端午の節供）

3月曲水宴（桃の節供）

1月根引松（人日の節供）

A075 家紋散蒔絵籠￥60,000.～ 41×30×46 剥離棹欠

A076 雪川立雛画幅￥50,000.～付木箱（杉）紙本潤塗軸端 53×37 表具63×109 ヤケシミオレ小袖裂表装

A077 五月具足￥50,000.～付時代箱（杉貼札）櫃櫃34×34×41

A078 原在中七夕枝鞠歌賛幅

A079 英一蝶風俗絵貼交屏風本間六曲一双￥50,000.～紙本黒縁

￥50, 000. ～付木箱（桐）絹本牙軸端 28×123 表具36×210 ヤケシミ風帯一欠飛鳥井雅威賛原在中（寛延三･ 1750～天保八･ 1837）は京都生まれの絵師。名は致遠。字は子重。別号に臥遊。京都の酒造家に生まれる。師は円山應挙、または石田幽汀の二説がある。原派の祖。山本探淵の仏画や元明画を独学し、漢画風の水墨画をよくした。

素銅金具（一欠） 48×121 屏風370×170 ヤケシミスレ穴背面損傷オゼキレ英一蝶（承応元･ 1652～享保九･ 1724）は京都の人。本姓藤原、多賀、のち英。別号朝湖･北窓翁など。寛文六年江戸に下り狩野安信に師事（後に破門）。松尾芭蕉に学び俳諧にも長じた。元禄十一年、将軍徳川綱吉を諷刺した罪で三宅島に流された。後、大赦で江戸に帰り、一蝶と名乗った。江戸の風俗を軽妙洒脱に描写し人気画家となった。

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A081 丸平雛一口￥250,000.～付木箱（杉八内一蓋欠）女雛総高27.5 男雛総高31.5 膳二組（菊盛上三方萬珠堂染付食器一拵壺（大破））行燈一対膳御神酒瓶子一対洲浜飾三人官女桜橘有職人形司「丸平」は創業安永八年（1779）の京都の老舗人形店で、当主は代々大木平蔵を名乗る。現在は七代。

A083 横山一夢金彩獅子頭￥50,000.～付木箱（桐） 32×19×17 横山一夢は富山出身の木芸家。日展作家。故人。

A082 越雲奉祝雛￥100,000.～付識箱（桐）男雛総高38 女雛総高35 九条良致（名刺貼付）東京美術院シール

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A084 金工双鶴一対￥50,000.～付木箱（桐） 7×3×8ほか造幣局謹造朱印洲浜飾か

A086 菊紋扇面形箱￥150,000.～付合黒塗箱（桐）銀縁内梨子地 19×11×4. 5 スレ

A085 真道黎明源氏横笛画幅￥100,000.～付共箱（桐）紙本牙軸端 55×129 表具68×231 ヤケ真道黎明（明治三十・1897～昭和五十三・1978）は熊本生まれ、名は重彦。太平洋画研究所に通うも、後に日本画に転じ、堅山南風に師事。日本美術院評議員。

A087 御下賜錦裂￥100,000.～付識箱（桐）幅40 明治天皇□殿御備錦大正二年（1913）八月箱識

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A089 有栖川宮織仁和歌懐紙幅￥70,000.～

A090 蒔絵扇子￥50,000.～紙本総長40 イタミ

付時代識箱（桐ヨゴレ）紙本蒔絵軸端 48×36 表具63×119 大ヤケシミスレオレ

象牙骨二十七間鍍金金具葛屋山水鴨

A091 入江為守新樹画賛幅

A092 近衛文隆一行書幅

A093 出口王仁三郎菖蒲兜画幅

￥50, 000. ～付二重箱（内識桐外溜塗）紙本牙軸端 49×38 表具64×145 薄ヤケシミ表具シミ入江為守（慶応四・1868～昭和十一・1936）は子爵。御歌所寄人。東宮待従長。京都の人。

￥50, 000. ～付木箱（桐）紙本牙軸端 32×123 表具48×217 ヤケオレ落書近衞文隆(大正四・1915～昭和三十一・1956)陸軍軍人。階級は陸軍中尉。位階は従五位。後陽成天皇の男系十三世子孫。

￥50, 000. ～付木箱（桐シミ）紙本陶磁器軸端 26×95 表具36×185 ヤケシミスレオレ出口王仁三郎（明治四・1871～昭和二十三・ 1948）新宗教「大本」の教祖。聖師と呼ばれる。

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A094 近衛文麿一行書幅

A095 近衛文麿一行書幅

A096 近衛文麿一行書幅

￥60, 000. ～付二重箱（内桐外溜塗）紙本￥50, 000. ～付識箱（桐）絹本牙軸端￥50, 000. ～付二重箱（内識桐）紙本牙軸端牙軸端 33×128 表具48×210 33×131 表具48×207 大シミ 36×130 表具51×205 大シミ昭和二年（1927）書中水谷川忠麿箱識ヤケシミオレ近衛文麿（明治二十四・1891～昭和二十・1945）政治家。第五代貴族院議長。第三十四、三十八、三十九代内閣総理大臣。公爵。

A097 近衛文麿一行書幅￥50, 000. ～付木箱（桐）紙本角軸端 34×109 表具49×188 ヤケシミ

A098 近衛文麿一行書幅￥50, 000. ～付時代識箱（桐）紙本黒塗軸端 32×124 表具35×190 シミオレ

A099 近衛文麿一行書幅￥50, 000. ～付木箱（桐）紙本 P軸端 32×134 表具45×196 シミ

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佛教美術

B001 円空如来立像￥2, 000, 000. ～ 8×3×20 背面墨識

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円空（寛永九・1632～元禄八・1695）は僧。美濃国生にまれ、若くして出家し日本各地を行脚。近江園城寺の行場である大峰山などで修行。仏像を造りながら全国を遊行。神社仏閣や困窮にあえぐ庶民の救済を念じてさまざまな像を残した。生涯十二万体の像を作ったとされ、岐阜県、愛知県を中心に円空仏とよばれる多くの作品が発見されている。写真は原寸に留意して掲載した。なお二点とも円空学会の鑑定を終えている。

B002 円空地蔵菩薩像￥2,000,000.～ 5.5×3.5×9 背面墨識

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B003 涅槃大幅￥1,800,000.～付木箱（桐）絹本金軸端 150×152 表具174×182 醫王山関昌寺什具五裂縫合ほぼ正方形の涅槃図。沙羅双樹に囲まれた宝台に、右脇を下に右手を手枕にして、両膝をやや屈して横たわる釈迦の姿を頭から見た構図で描く。釈迦の肉身や衣を金色に、衣には截金文様を施す。宝台の周囲には釈迦の死に嘆き悲しむ諸菩薩、諸天、鳥獣を配し、釈迦の足元には老女が踞まる。左上に阿那律に先導され急ぎ駆けつける摩耶夫人の一行の姿があり、中央上方の雲の切れ間に満月が描かれる。大幅ながら描写は入念で、細部まで綿密に描き込まれ会衆の表情も豊かである。画面の四周は色彩豊かな描表装を廻らせ、当初は非常に華やかであったと思われるが、時代を重ねて何度かの修理改装によって天地が細り、縦の長さはいくらか縮められている。（軸裏墨書修理銘あり）

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B005 不動明王二童子画幅￥480,000.～付二重箱（内桐）絹本金軸端太巻 35×68 表具47×141 大ヤケスレオレキレ

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B006 愛染明王尊像幅￥150,000.～紙本黒塗軸端 46×107 表具64×204 ヤケシミスレオレキレ表具シミ、損傷細川家菩提寺（高野山持統院）

B008 木彫鬼子母神立像￥80,000.～付黒塗厨子像高20 総高31 厨子18×14×39

B007 十三佛画幅￥185,000.～付合箱(桐) 羽二重組織絹本金軸端 37×87 表具49×170 ヤケシミスレオレ

B009 木彫摩利支天像￥80,000.～付溜塗厨子像高6 厨子9×9×15

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B011 木彫彩色天部立像￥200,000.～像高23 総高27

B012 木彫彩色狛犬一対￥150,000.～像高45

文禄三（1594）背面墨識

B013 木彫七面大明神坐像￥60, 000. ～付黒塗厨子像高8 厨子18×14×39 開眼主賜紫身延日奏

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スレカケソゲ剥離

B014 木彫観音菩薩立像￥60,000.～付飾台像高33 総高45

B015 木彫千手観音￥50,000.～付厨子像高16 総高20 厨子10×8×25 スレ金銅光背

B016 銅造菩薩掛佛￥200,000.～付合箱（杉）素銅背板像高13. 5 背板26. 5×26. 5

B017 木彫十一面観音立像￥100, 000. ～付飾台像高78 総高90 小虫喰

B018 兜佛三￥60,000.～総高3.5ほか十一面聖観音胎蔵界大日如来坐像普賢菩薩騎象

B019 小銅佛二￥50,000.～総高6ほか菩薩坐像地蔵菩薩立像

B020 銅造十一面観音立像￥50,000.～総高29

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Ｂ022 阿弥陀佛魔鏡￥80,000.～付木箱（桐貼札）仕覆

Ｂ023 銅造大火舎香炉￥70,000.～ 36×36×16.5 スレ

27×27×0. 5

Ｂ024 金剛盤￥50,000.～ 24×19×5

Ｂ025 木彫彩色四橛￥50,000.～大総長79ほか

Ｂ026 銅造水注￥50,000.～ 21×12×26 ヘコミ

Ｂ027 銅造佛具水次￥50,000.～ 24×19×23

蓋繋時代補修宗永銘（取手）

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Ｂ028 道澄和歌懐紙幅￥270,000.～付時代箱（桐）紙本竹軸端 50×18 表具53×103 ヤケシミオレ道澄（天文十三・1544～慶長十三・1608）は関白近衛稙家の三男。諱道澄、号昭高院、浄満寺宮。文禄二（1593）方広寺（大仏殿）の住持となったのち、山城昭高院を開いて退隠。政治的には信長、秀吉の信任を受け、幽斎とも昵懇で、幽斎の信長追善供養の百韻連歌の興行では、幽斎の発句に道澄が脇を付け、里村紹巴が第三を付けた。

Ｂ029 瓦経断片￥140,000.～ 13×20 「宇治山田市天神山」墨識両面圣

Ｂ030 石造不動明王￥50,000.～総高22

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Ｂ031 木彫阿弥陀如来立像￥370,000.～付溜塗厨子像高29 総高60 厨子35×26×85 金銅透光背玉眼

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Ｂ032 木彫阿弥陀如来立像￥150,000.～像高30 総高60 光背ワレ補修指先ワレ

Ｂ034 浄土祖師像画賛幅￥120,000.～付合箱(桐) 絹本金軸端 48×109 表具63×181 ヤケ大シミスレ表具オレ裏に貼紙(釋廣如)

Ｂ033 阿弥陀二十五菩薩来迎画幅￥300,000.～付時代識箱（杉底ワレ）紙本金軸端 63×108 表具74×174 ヤケシミスレオレ表具オレ、虫穴、ヤケ、スレ

Ｂ035 蓮如名号幅￥100,000.～紙本金軸端 19×42 表具30×77 大ヤケシミスレオレ穴表具ヤブレ、ヤケ「文政三庚辰(1820)初冬下旬修補昭和四十八年(1973)三月再修復」裏識蓮如上人（応永二十二･ 1415～明応八･ 1499）は浄土真宗中興の祖。本願寺第七世存如上人の長男として京都に生まれ、父に教学を学んだ。文明十三（1481）、山科に御影堂･阿弥陀堂を建立し、本願寺教団の基盤をなした。本願寺八世。

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Ｂ037 太子孝養像画賛幅￥70,000.～付合箱(桐) 絹本金軸端 46×109 表具61×184 ヤケシミスレ裏に貼紙(釋廣如)

Ｂ038 二祖対面色紙画賛幅￥50, 000. ～付時代合識箱（桐）紙本蒔絵軸端平木清光折紙 32×77 表具45×161 大ヤケスレオレキレ善導法然

Ｂ040 廣如和歌懐紙幅￥50,000.～

Ｂ041 閘道扁額￥50,000.～ 85×46

付時代識箱（桐貼札）紙本黒塗軸端 46×33 表具57×117 ヤケシミオレ西本願寺二十世

「法如上人御子文如上人御連枝也寛政十二年（1800）……・」裏面墨識

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Ｂ039 方便法身尊像画額￥50,000.～絹本 28×65 額35×86 ヤケシミスレオレキレ

Ｂ042 朱塗曲

￥80, 000. ～ 82×47×115

Ｂ043 日蓮法華曼荼羅幅￥500, 000. ～付時代黒塗識箱（杉八重菊紋）紙本金軸端日承折紙 45×100 表具62×185 大ヤケスレキレ徳則（花押）箱識日蓮（貞応元・1222～弘安五・1282）は鎌倉中期の僧。千葉県安房郡小湊生まれ。天福元（1233）に清澄寺（天台宗）にて出家。二十一歳で比叡山に学び、建長五（1253）には清澄山に戻り、日蓮宗を開いた。

Ｂ044 木彫彩色日蓮二尊坐像￥130, 000. ～付黒塗厨子像高15 総高24 厨子32×30×49 玉眼

Ｂ045 元政上人短冊幅￥50, 000. ～付時代識箱（桐）紙本潤塗軸端(剥離) 6×32 表具27×143 ヤケシミスレオレ継元政（元和九･ 1623～寛文八年･ 1668）は江戸時代前期の日蓮宗の学僧。初め彦根藩主井伊直孝に仕えたが慶安二年（1649）年到仕して出家。吉原の高尾太夫と夫婦の契りを結んだが高尾が自殺したための出家とされる。妙顕寺の日豊のもとで得度し、のち京都深草に隠居瑞光寺を開いた。深草上人と慕われ石川文山や能沢蕃山、明の文人陳元贇らとも親しく交わり、国学･和歌･茶の湯にも通じ多くの著書を残した。

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Ｂ047 松花堂昭乗江天暮雪詩幅￥400,000.～付識箱（桐貼札）紙本牙軸端 87×27 表具100×130 ヤケシミ表具スレ肥前松浦家伝来箱識松花堂昭乗（天正十二･ 1584～寛永十六･ 1639）は学僧、書画家。堺の人。俗名中沼式部、号に惺々翁、空識、晩年に松花堂と号した。男山岩清水八幡宮の瀧本坊に住した。

Ｂ048 松花堂昭乗蘆雁画幅￥220,000.～付二重箱（内識桐外貼札識）紙本牙軸端大倉汲水折紙、極札 59×28 表具73×117 シミスレ表具虫穴松花堂昭乗（天正十二･ 1584～寛永十六･ 1639）は学僧、書画家。堺の人。俗名中沼式部、号に惺々翁、空識、晩年に松花堂と号した。男山岩清水八幡宮の瀧本坊に住した。

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Ｂ049 松花堂昭乗消息幅￥150,000.～付時代合箱（桐）紙本潤塗軸端 49×30 表具58×116 ヤケシミスレオレ表具大アレ三宅亡羊宛

Ｂ051 松花堂昭乗消息幅￥80, 000. ～付識箱（杉）紙本黒塗軸端 40×25 表具42×107 ヤケシミスレオレ巻止識

Ｂ052 松花堂昭乗消息幅￥60, 000. ～付時代識箱（杉）紙本黒塗軸端 40×30 表具46×122 大シミスレオレ

Ｂ050 松花堂昭乗自画賛幅

Ｂ053 豊蔵坊信海消息幅

Ｂ054 萩之坊乗圓月下山水画幅

￥90, 000. ～付二重箱（内時代貼札識桐蓋桟一欠）紙本黒塗軸端 26×78 表具37×155 ヤケシミスレオレ表具ヤケ、穴有馬頼底識紙松花堂昭乗（天正十二･ 1584～寛永十六･ 1639）は学僧、書画家。堺の人。俗名中沼式部、号に惺々翁、空識、晩年に松花堂と号した。男山岩清水八幡宮の瀧本坊に住した。

￥50, 000. ～付時代箱（桐貼札）紙本雑木軸端 39×32 表具42×119 ヤケシミスレオレ二月十二日付豊蔵坊信海（生年不詳～元禄元・1688）は石清水八幡宮の社僧。名は孝雄、号は信海、別号に覚花洞など。俳諧を松永貞徳、書を松花堂、茶道を小堀遠州に学ぶ。狂歌に名高く、門下に黒田月洞軒、油煙斎貞柳がいる。

￥50, 000. ～付識箱（杉）紙本唐木軸端 22×71 表具27×152 シミ萩之坊乗圓（生年未詳～延宝三・1675）は松花堂昭乗に従い書画を学んだ。別号玄々子、玄々翁などがある。

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Ｂ057 仙厓寒山拾得画賛幅￥50, 000. ～付時代箱(桐) 紙本唐木軸端 38×54 表具41×138 ヤケシミオレ表具オレ

Ｂ056 仙厓寒山拾得画賛双幅￥480,000.～付時代箱(桐貼札) 紙本潤塗軸端

Ｂ058 良寛色紙幅￥50,000.～

大阪美術倶楽部(昭和三十二年 1957)領収証 30×96 表具41×182 ヤケシミスレオレ仙厓義梵（寛延三・1750～天保八・1837）は画僧。臨済宗妙心寺派。美濃武儀郡の人。僧名は義梵。寛政元年筑前聖福寺第百二十三世住持となる。飄逸な画風で知られる。

付識箱（桐）紙本唐木軸端 17×24 表具39×149 ヤケシミスレ穴良寛（宝暦八･ 1758～天保二･ 1831）は江戸後期の歌人で曹洞宗の禅僧。越後出雲崎の人。安永四年頃出家、大愚とも号した。

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Ｂ059 木彫大権修利菩薩￥100,000.～像高56

Ｂ060 照陽釈迦寒山拾得画三幅対￥90,000.～

右肩ワレ補修彩色剥離玉眼大権修利菩薩は、曹洞宗に祀られる尊格。大権修利は菩薩という尊号ではあるが、護法善神の一尊と見る向きもある。

付時代箱（桐）紙本唐木軸端 41×78 表具52×161 ヤケシミスレオレ虫穴画僧照陽(生没年未詳)字は朱玉。詳しい経歴等は未詳。画風は雪舟を学ぶとされる。

Ｂ061 太玄元珪細字幅￥90,000.～付識箱（桐）紙本潤塗軸端 20×71 表具31×155 大ヤケ大シミスレオレヨゴレ東福寺

Ｂ062 円窓達磨画幅￥70,000.～付木箱（桐）紙本黒塗軸端 42×44 表具44×140 ヤケシミスレオレ

Ｂ063 白隠蘆葉達磨画賛幅￥65, 000. ～付木箱（桐）紙本雑木軸端 50×37 表具52. 5×127 シミオレ

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Ｂ065 大林宗套一行書幅￥370,000.～

Ｂ066 一休宗純蘇東坡黄庭堅画賛幅￥280,000.～

付時代識箱（桐貼札）紙本牙軸端 28×129 表具39×196 ヤケスレ表具ヤケ古筆了仲極札梅峯宗点折紙某極札大林宗套（文明十二・1480～永禄十一・1568）は、大徳寺九十世。粛元寿厳のもとで出家受戒。経蔵を管理するが、真理が文字を超越していると悟る。東渓宗牧・玉英宗冏に参禅し、山城大徳寺宗亘の法を嗣ぐ。天文五年大徳寺の住持となる。弘治二年三好長慶の要請で和泉に南宗寺を開いた。

付黒塗箱（桐貼札）紙本牙軸端布ケース 29×66 表具31×147 ヤケシミスレオレキレ表具ヤケ、スレ、シミ狩野栄川折紙一休宗純（明徳五･ 1394～文明十三･ 1481）は室町中期の禅僧。京都生まれ。別号狂雲子ほか。文明六年大徳寺四十七世となるもすぐに退寺。没後大徳寺に真珠庵が建てられた。

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一句定網宗

Ｂ068 以天宗清高士望月画賛幅￥200, ￥120, 000. ～付時代識箱（桐貼札）紙本 000. ～付時代識箱（桐）紙本牙軸端牙軸端 28×129 表具31×210 ヤケシミ 24×63 表具28×138 ヤケシミスレ表具ヤケ、スレオレキレ表具虫穴、スレ清巌宗渭（天正十六･文政五壬午（1822）八月箱識 1588～寛文元･ 1661）は近江生まれの臨済宗の僧。大徳寺百七十世。諱は宗以天宗清（文明四・1472～天文二十三・1554）渭、号は弧陋、自笑。大徳寺百三十世の玉甫紹琮は京都生まれの臨済宗の僧。大徳寺住持八十三につき出家、賢谷宗良に法嗣。高桐庵三世。豊後世。別号は機雪。北条早雲・氏綱の帰依を受け、に祥雲寺、堺の南宗寺内に徳泉、臨江の二庵、品箱根に早雲寺を開創した。川東海寺に清光院、肥後の泰雲寺など多くの寺を創建した。弟子に細川三斎、千宗旦などがいる。

Ｂ069 澤庵宗彭一行書幅￥50, 000. ～付識箱（杉）紙本黒塗軸端 18×120 表具19×179 ヤケスレオレキレ表具オレ、スレ唐錦表装澤庵宗彭（天正一･ 1573～正保二･ 1646）は臨済宗の僧。但馬国出石の人。一凍紹滴の法嗣、大徳寺第百五十三世。寛永六年紫衣事件で出羽に流されたが後帰洛。品川に東海寺を開いた。

Ｂ067 清巌宗渭一行書幅

Ｂ070 澤庵宗彭短冊￥50, 000. ～紙本 5. 5×37 ヤケスレ

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Ｂ072 伝庵宗器細字幅￥140,000.～付木箱（桐）紙本唐木軸端 36×25 表具40×104 ヤケシミスレオレ玉室宗珀紙中極

Ｂ073 澤庵宗彭消息幅￥95,000.～紙本唐木軸端 51×31 表具63×117 ヤケ大シミオレ表具大アレ、大シミ、ヤケ澤庵宗彭（天正一･ 1573～正保二･ 1646）は臨済宗の僧。但馬国出石の人。一凍紹滴の法嗣、大徳寺第百五十三世。寛永六年紫衣事件で出羽に流されたが後帰洛。品川に東海寺を開いた。

向上一路千聖不伝

Ｂ074 四名僧合筆梅鶯画賛幅￥90, 000. ～付時代箱（桐貼札）紙本唐木軸端 27×95 表具40×163 ヤケシミスレオレ宙宝宗宇剛堂宗健太室宗宸明堂宗宣

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Ｂ075 翠巌宗珉一行書幅

Ｂ076 清巌宗渭細字幅￥70,000.～

￥75, 000. ～付識箱（桐）紙本唐木軸端 26×121 表具37×194 大ヤケシミスレオレキレ表具オレ、ヤケ、スレ、シミ広内家所有巻止識翠巖宗珉（慶長十二・1607～寛文四・1664）は江月宗玩の甥で大徳寺百九十五世。字宗珉、号似玉、栖蘆子、諡法雲大仰禅師。

付時代識箱（桐貼札）紙本牙軸端 32×26 表具41×106 ヤケシミオレ清巌宗渭（天正十六･ 1588～寛文元･ 1661）は近江生まれの臨済宗の僧。大徳寺百七十世。諱は宗渭、号は弧陋、自笑。大徳寺百三十世の玉甫紹琮につき出家、賢谷宗良に法嗣。高桐庵三世。

Ｂ077 宙宝宗宇一行書幅￥50,000.～紙本

Ｂ078 明堂宗宣榊画賛幅￥50,000.～紙本

Ｂ079 大綱宗彦一行書幅￥50,000.～

Ｂ080 卓峰道秀墨竹画幅￥50,000.～

牙軸端 31×110 表具32. 5×186 ヤケ表具オレ、シミ宙宝宗宇（宝暦十・1760～天保九・1838）は臨済宗の僧、大徳寺四百十八世。塔頭芳春院第十三世住職。号に洛陽人、松月老人、松月叟など。則道宗軌について法を嗣ぐ。芳春院内に松月庵を営む。詩偈、書に優れ、名筆と称された。また、茶の湯を能くし製陶にも長じた。天保七年、仁孝天皇より天光真照禅師の号を賜る。

黒塗軸端 26×88 表具29×163 ヤケシミスレオレ穴宙宝宗宇賛明堂宗宣（明和五･ 1768～天保八･ 1837）は丹波生まれの臨済宗の僧。大徳寺四百二十九世。別号春米子、返照山人。篠山藩老田塩家に生まれる。詩書画をよくし、また茶の湯を好んだ。森川曽文に学び、墨竹を得意とした。

付時代箱（桐）紙本黒塗軸端 28×101 表具39×169 薄ヤケオレ穴表具オレ、スレ、シミ、穴大綱宗彦（安永元・1772～安政七年・1860）は大徳寺第四百三十五世。同寺塔頭黄梅院第十四世。昨夢、空華室と号したのち、向春庵と称し、和歌や茶の湯をよくし書画に優れた。裏千家の玄々斎千宗室や表千家の吸江斎千宗左、武者小路千家の全道宗守らと親交し、茶道界の発展に尽力した。

付時代識箱（桐）絹本牙軸端(一欠) 40×89 表具52×174 ヤケシミウキ表具大シミ、ヤケ卓峰道秀（承応元・1652～没年不詳）は京都の画僧。西本願寺の絵師であった徳力之勝の長男として生まれ、父に画を学び、黄檗宗の総本山万福寺の僧侶高泉の弟子となり禅宗の修学にも励んだ。

Ｂ081 木喰明満書幅￥120,000.～付識箱(桐) 紙本雑木軸端 37×70 表具43×140 ヤケシミスレオレキレ表具オレ、ヤケ、スレ、シミ、穴木喰明満(享保三・1718～文化七・1810)甲斐の人。四十五歳で木食戒を受けてこれを守った。千体仏造像を発願して全国を遊行、素朴で円満な相の木彫仏を多く残す。

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Ｂ083 高村光雲木彫観音菩薩立像￥500, 000. ～付二重箱（内共桐外溜塗）総高23 昭和五年（1930）九月箱識高村光雲（嘉永五・1852～昭和九・1934）は仏師高村東雲に師事。皇居造営の装飾彫刻も担当。東京美術学校教授。帝室技芸員。東西の彫刻芸表現の融合を試みた。子は高村光太郎、高村豊周。

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Ｂ085 太田垣蓮月扇面山里歌賛幅￥60,000.～付時代識箱（杉）紙本潤塗軸端 49×14 表具57×121 スレオレ太田垣蓮月（寛政三･ 1791～明治八･ 1875）は女流歌人。名は誠（のぶ）。京都出身。夫の死後、剃髪して法名蓮月と号す。手作りの陶器に自詠の歌をつけて生活の糧とした。孤高で閑雅･清新な歌風で知られる。

Ｂ086 円山伝衣佛子画賛幅￥50, 000. ～付共箱（杉）紙本竹軸端 24×33 表具35×130 ヤケシミスレオレ表具ヤケ、シミ全提要宗（大正十三・1924～昭和十五・1940）は大徳寺住持四百八十八世、管長第六代特任。室号は伝衣、姓は円山。大徳寺塔中龍翔寺に住した。

Ｂ087 橋本峨山扇面画賛幅Ｂ084 荒井寛方観世音菩薩画幅￥400,000.～付共箱（桐貼札）絹本水晶透金具軸端 36×126 表具48×211 シミ昭和己卯（1939）春箱識荒井寛方（明治十一・1878～昭和二十・1945）は栃木県生まれの日本画家。名は寛十郎。水野年方に歴史画、風俗画を学ぶ。明治三十五年国華社に入社、仏画模写に携わる。大正五年にインドの詩聖タゴールに招かれて渡印、アジャンタ壁画を模写。帰国後は仏教に画題を得た作品を多く発表、また壁画制作にも携わる。法隆寺金堂壁画の模写事業に参加。初期文展・再興美術院で活躍。院展同人。帝国美術院無鑑査資格者。

￥50, 000. ～付二重箱（内共桐）紙本黒塗軸端 50×15 表具57×120 橋本独山壬申箱識橋本峨山（嘉永六・1853～明治三十三・1900）は京都の僧。臨済宗天龍寺派管長。法名昌禎、別号に息耕軒。義堂昌碩、泰竜文彙に師事し臨済宗天竜寺の由利滴水の法を嗣ぐ。天龍寺再興につくした。

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Ｂ089 寂翁訓戒幅￥90,000.～付時代識箱（桐）紙本唐木軸端 45×64 表具59×192 ヤケシミスレ無学文奕（関無学）元禄六年(1693)仲秋吉日「子孫千億」関無学（文政元・1818～明治三十・1897）は臨済宗の僧。妙心寺五百四十三世。美濃の人。諱文奕、号樹王軒。久留米梅林寺に掛塔。

Ｂ092 太田垣蓮月手捏歌彫茶器￥90, 000. ～付識箱（桐） 6. 5×6. 5×5 蓋留接合補修一水昭和庚辰(1940)箱識太田垣蓮月（寛政三･ 1791～明治八･ 1875）は女流歌人。名は誠（のぶ）。京都出身。夫の死後、剃髪して法名蓮月と号す。手作りの陶器に自詠の歌をつけて生活の糧とした。孤高で閑雅･清新な歌風で知られる。

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Ｂ090 行者供養画幅￥50,000.～付木箱（杉）絹本骨軸端 36×114 表具46×178 ヤケシミ表具穴画者不明

Ｂ093 銅造誕生佛￥50,000.～像高17 総高22 台座別鋳

Ｂ091 谷耕月一行書幅二￥50, 000. ～付共箱（桐）紙本黒塗軸端 30×109 表具33×180ほかヤケ谷耕月（昭和六・1931～平成六・1994）は臨済宗妙心寺六百七十三世。和歌山県生まれ。軒号霧隠軒。正眼寺住職、正眼短期大学学長。

Ｂ094 扁額￥50,000.～ 60×34 額75×48 虫喰シミ七十八才三玄老□宗園昭和十六年（1941）月洲謹識孤蓬

福神 B

Ｂ095 風外慧薫大黒画賛幅￥300,000.～付木箱（桐）紙本

Ｂ096 松花堂昭乗布袋画賛幅￥190,000.～

牙軸端 28×45 表具38×119 ヤケシミオレ風外慧薫（永禄十一・1568～慶安三･ 1650）は江戸初期の禅僧画家。上野国の人。上野国で修行後、小田原の成願寺に住す。数年後曽我の洞穴（風外窟と呼ばれる）に住む｡達磨、布袋等の禅画を多く描いた。

付時代識箱（桐）紙本竹軸端（男山竹焼印） 27×53 表具36×137 松花堂昭乗（天正十二･ 1584～寛永十六･ 1639）は学僧、書画家。堺の人。俗名中沼式部、号に惺々翁、空識、晩年に松花堂と号した。男山岩清水八幡宮の瀧本坊に住した。

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Ｂ098 松花堂昭乗寿老人布袋打碁画幅￥170,000.～付時代識箱（桐虫喰）紙本牙軸端 41×26 表具52×109 ヤケシミスレオレ表具ヤケ三申小泉氏愛玩品入札（昭和九・1934）東京美術倶楽部松花堂昭乗（天正十二･ 1584～寛永十六･ 1639）は学僧、書画家。堺の人。俗名中沼式部、号に惺々翁、空識、晩年に松花堂と号した。男山岩清水八幡宮の瀧本坊に住した。

Ｂ099 福禄寿屏風本間二曲一隻￥120, 000. ～紙本朱縁 167×155 屏風184×171 ヤケシミスレ穴背面損傷

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Ｂ100 栄晋斎布袋画幅￥70,000.～

Ｂ101 松花堂昭乗布袋画幅

付時代溜塗箱（桐虫喰）紙本骨軸端 28×95 表具42×180 大ヤケシミオレキレ表具虫穴栄晋斎は室町時代の画僧。花鳥人物を得意とする。啓書記の画風を能くし、一説には啓書記の号とするものの、弟子と推定されている。

￥65, 000. ～付時代箱（桐）紙本潤塗軸端 27×92 表具31×160 ヤケシミスレ松花堂昭乗（天正十二･ 1584～寛永十六･ 1639）は学僧、書画家。堺の人。男山岩清水八幡宮の瀧本坊に住した。

Ｂ103 佐野義行和合神人物画賛幅￥55,000.～

Ｂ104 清原雪信布袋画幅

付時代識箱（桐身桟一欠）朱塗軸端 36×88 表具48×176 植村駿河守箱識文化庚午画中

￥50, 000. ～付識箱（杉）紙本骨軸端 27×26 表具37×143 スレキレ極札貼付清原雪信（寛永二十・1643～天和二･ 1682）は絵師。名は雪子。狩野探幽の姪である国と、久隅守景の子。探幽に学び、狩野派随一の閨秀画家といわれた。

Ｂ102 田中一華布袋画幅￥50, 000. ～付識箱（桐）絹本七宝軸端 40×111 表具53×184 ヤケシミ中村左洲大正二（1913）箱識

Ｂ105 備前布袋￥50,000.～付木箱（桐合蓋）総高40

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道教 B

Ｂ108 小栗宗丹鐘馗剣研画幅￥85,000.～付時代箱（桐）紙本骨軸端 28×60 表具41×142 ヤケシミスレオレキレ表具アレ小栗宗丹（応永二十・1413～文明十三・1481）は室町幕府の御用絵師。出家後は宗湛。字は翁。別号に自牧。京都相国寺に入り周文に師事、また牧渓らに私淑し独自の画風を成した。

Ｂ107 清水隆慶修験行者画幅￥200,000.～付木箱（桐）紙本金軸端 31×67 表具46×155 ヤケシミスレオレ

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Ｂ109 五十嵐浚明寿老人画幅￥55,000.～付時代溜塗識箱（桐）絹本牙軸端 43×103 表具59×200 ヤケシミスレオレウキ表具虫穴五十嵐浚明〔呉浚明〕（元禄十二・1699～天明元・1781）は越後新潟生まれ。字方徳・孤峰、号穆翁。

Ｂ110 狩野探幽寿老人画幅￥50, 000. ～付木箱（桐）紙本黒塗軸端 49×28 表具53×103 ヤケシミ狩野探幽（慶長七･ 1602～延宝二･ 1674）は江戸幕府を代表する御用絵師。諱は守信。

儒教 B

Ｂ111 華陽頼立斎肖像画賛幅￥100, 000. ～付合箱（桐）絹本唐木軸端 38×107 表具50×185 ヤケシミ皆春館

Ｂ112 五井蘭洲一行書幅

Ｂ113 伊藤善韶一行書幅

￥50, 000. ～付時代識箱（杉蓋桟一欠）紙本唐木軸端 26×113 表具29×188 ヤケシミスレオレ表具大アレ

￥50, 000. ～紙本唐木軸端 27×104 表具36×180 ヤケシミスレオレ穴伊藤善韶（享保十五･ 1730～文化元･ 1804）は、号を東所。東所の父は伊藤東涯、祖父は伊藤仁齋という大儒学者の家柄で、東所も又、著名な儒学者。古義堂代三代。

Ｂ114 頼山陽消息幅￥60,000.～

Ｂ115 宮崎筠圃詩扇面幅

付二重箱（内識桐）紙本陶磁器軸端 48×17 表具51×111 ヤケオレ丙辰六月頼潔箱識頼山陽（安永九･ 1781～天保三･ 1832）は儒者。頼春水の息。幼名久太郎、諱襄、字子成、別号に三十六峯外史。大阪に生まれ､まもなく広島に移る。江戸に出て尾藤二洲に経学･国史を学ぶ。博識で詩文をよく好んだ。京都に書斎「山紫水明処」を構え、文人と交流。

￥50, 000. ～付識箱（桐）紙本唐木軸端 54×20 表具68×147 中村左洲昭和二十一年（1946）箱識宮崎筠圃（享保二･ 1717～安永三･ 1774）は尾張海西郡生まれ。古崖の子、幼少の頃より詩を作り、伊藤東崖の門人で竹画を得意とし「平安四竹」の一人と称された。名奇、字子常、別号大朴、古朴尚文堂、幼名寿太郎、のち順平、常之進。

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武家 C

C001 二十二間筋兜付横矧五枚胴具足￥950,000.～総体が古風を伝える。兜鉄錆地二十二間筋兜。円山の浅い鉢形を呈す。金工五段の八幡座を戴き、やや低めに四天鋲を打ち響穴を穿つ。共鉄の笠印付鐶を具え、額金を三光鋲で留め、祓立台(曲W刻・一孔) を立てる。吹返は二段とし、下段を緋二段菱綴に耳絲(啄木)とする。二段菱綴に啄木絲添えは草摺、袖にみる。は板札三段を紺絲で素懸に威し、裾板には緋絲菱綴一段に啄木を添える。一段の菱綴は面頬の垂裾に見る。面具御家頬。鉄錆地(内黒)、緒便金、汗抜孔を具え、耳と顎に猪目を透かす。胴鉄地黒漆塗横矧五枚胴。立挙は前二・後三・長側四段とし、茶韋を裏に貼る。胸・脇・背板は絵韋(梵字)を貼り、素銅鍍銀(唐草毛彫)の覆輪を巡らす。杏葉、両乳鐶、総角付鐶(四方唐草毛彫座金)を具備する。素銅銀覆輪は障子板・袖の冠板、杏葉。鍍銀金物は、袖の笄金物・入八双金物・袖付茱萸。杏葉の中心には絵韋を貼り伏組を挟んで菖蒲韋を当て七曜紋金具を据え、袖の化粧板に同じ仕様をみる。袖壺袖。鉄板札七段。三具三具と毛沓の家地は紺地雲龍錦に統一する。三本筒袖、伊予佩楯(煉韋・踏込式)、七本篠臑当(立挙は白韋亀甲金包)。

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C002 色々片立涌威二枚胴￥680, 000. ～付隅切四方具足櫃胴の威毛の変化を立涌の片方の連続とみて、片立涌とした。盛上鉄板札を色々 (片立涌)に毛引に威す。向かって右から、紫・緋・白・緋・紫・緋・白・緋・紫・緋・紫・白・緋・紫・緋・白・緋・紫・緋、白・緋と配色する。胸・脇・背板を雁木篠とし銀覆輪を廻らし、胸板に下り藤紋を二、背板に下藤紋を金蒔絵する。片立涌に威した小鰭、黄羅紗亀甲金包の満智羅が添い、背に総角付鐶(付朱房) に鍍金菊枝透の隅入金具の座金が添う。草摺は七間五段で煉韋板札(裏金箔押)を上から紫・緋・白、紫・緋に色々に毛引に威し、裾板は緋菱綴二段に啄木絲を添える。隅切の具足櫃（小形）が付帯する。

C003 横矧六枚胴￥160,000.～

C004 五枚胴腹当￥120,000.～付鎧立横矧

鉄地板札黒漆塗紺絲素懸威六枚胴(鉄切付板札)。草摺は六間四段、煉韋褐色塗切付板札。背に角合当理と待受を具す。

腹当は簡易具足として案出された物だが、掲出は肩上を革紐での襷懸に変え、背板を小さくして腹当を構成するが、細部の工作はいわゆる具足に劣るものではない。前立挙を二段、長側五段とし、鉄地板札を紺絲で素掛に威し、胸･脇･背板は絵韋（花文）で包んで素文の鍍金覆輪を施す。上段を啄木絲で菱綴し化粧板とし、八双金物（菊枝地板に奈良菊鋲各二)二を打つ。草摺は煉韋板札の六間四段。胴裏に茶韋を貼る。

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C006 白毛植兎形兜￥750,000.～鉄地の頭形鉢と兎耳の脇立に白毛を植えて兎を象形する。眉庇を韋貼し、吹返は一段とする。当世形のは鉄地黒塗板札五段を萌黄絲で素懸に威す。丸に違柏葉紋を付した、引出付具足櫃が添う。付特別貴重資料認定書(日甲保)

C007 鉄地赤漆塗六枚張兜￥600,000.～

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C008 金烏帽子兜￥300, 000. ～塗補修鉄七枚張突盃形兜鉢に張懸

C009 黒漆塗十六間筋兜￥250, 000. ～直近作鐫銘

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C011 桃形兜￥150,000.～付木彫赤蟹前立（後補）庇漆剥離

C012 日根野兜￥140,000.～鉄地黒漆塗

C013 鉄地褐色塗烏帽子形兜￥120,000.～付猿頰

C014 日根野兜￥100,000.～付面頬

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C015 鉄地朱塗隆武頰￥230,000.～剥離補修裏黒

C017 褐色韋包佛二枚胴￥60,000.～瑠璃斎胴

C016 鉄打出雲龍文脇楯￥150,000.～付木箱（桐） 30×51

C018 桝紋二枚胴￥50,000.～

C019 具足笈櫃￥50,000.～ 53×45×86 溜塗

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C021 加賀象嵌鐙一双￥100,000.～賀州住助左衛門尉國政鐫銘

C022 鉄地黒漆塗家紋鐙一双￥50, 000. ～違い柊紋

C023 唐花亀甲羽織￥50,000.～ 122×109×48 内洋更紗

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C024 洋更紗羽織￥50,000.～付時代黒漆塗箱（三柏丸紋） 141×106×21 朱色呉絽服連襟

C025 鎖帷子￥50,000.～ 155×78 穴家地藍色呉絽服連

C026 管打式短銃￥220,000.～付木箱(桐貼札) 飾台全長22.2 銃身長9 口径1 (銘)壬申四百十三犬山縣(改刻印犬山縣は現在の岐阜県犬山市) 黄銅銃身、撃鉄、火屋鉄滋賀県20647号

C027 火縄銃￥100,000.～全長124.1 銃身長90.3 口径1.2 からくり部目くぎ欠火蓋欠桜金具欠地鉄巻張摂刕住井上関石衛門□主福□ 広島県63349号

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C029 刀付白鞘￥850,000.～付白地綾錦刀袋刀身70.0 反り1.8 目くぎ穴2（登録証は内一埋めとあるが現在は2）鎺下錆跡金被鎺「佐藤寒山昭和庚戌年夏日」鞘識（表）和泉守兼定作福岡県104025号

C030 刀付拵白鞘￥800,000.～付特別貴重認定書（日刀保）茶地亀甲錦刀袋（拵）緑刀袋（白鞘）刀身67.0 反り1.1 目くぎ穴2 差表小鍛キズ三ヶ所鞘小ガタツキ鍔ガタツキ白鞘小ワレ赤銅魚子地花車柄頭、縁金工瓜目貫白鮫柄香色糸柄巻赤銅魚子地十二支獣秋草図鍔金被二重鎺（白鞘）黒鯉口黒塗刻鞘（一分刻印籠刻）黒角栗形黒鐺金菖蒲文下緒（表）備前国住長船与三左衛門尉祐定（裏）大永伍年八月日昭和丙午（1966）寒山鞘識神奈川県44916号

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C032 刀付白鞘￥350,000.～付紫刀袋特別貴重認定書(日刀保) 刀身69.6 反り1.3(実測1.6、登録証と寸法違い有) 目くぎ穴1 物打刃コボレ差裏物打炭ゴモリ銅地金被二重鎺（表）備前長船住横山祐包（裏）文久三年二月日三重県39117号

C033 刀付白鞘￥250,000.～付松文錦刀袋刀身61.3 反り2.0 目くぎ穴2 差裏小アレ切先横手下刃カラミ白鞘「

渓散人」識鞘金被鎺（表）来国俊（太刀銘）京都府33170号

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C034 刀付拵白鞘￥250,000.～付紫地菊紋錦刀袋（拵）紫刀袋（白鞘）刀身68.3 反り2.2 目くぎ穴2 小キズ方々鎺元小刃コボレ柄ガタツキ四分一蘆鷺柄頭、縁金工鯉目貫白鮫柄紫革柄巻鉄竹笹透丸鍔素木鎺素銅鎺（白鞘）黒鯉口青貝微塵鞘黒栗形、鐺金紫下緒（表）助次青森県13349号

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C036 刀付軍刀拵白鞘￥250,000.～付紫刀袋（白鞘）特別貴重刀剣認定書（日刀保）刀身63.3 反り0. 9 目くぎ穴1 差表鎬地炭ゴモリ赤銅柄頭、縁鍍金獅子目貫白鞘柄（ワレ）鉄地鍔銀鎺（白鞘）素木鎺（拵）革巻鞘（表）康永（裏）寛文十年十二月日大阪府50602号

C037 刀付拵￥250,000.～付刀袋刀身二尺二寸反りなし目くぎ穴三切先錆赤銅色絵桜花山水文柄頭、縁金工虎目貫白鮫柄黒糸柄巻赤銅地菊花文尽木瓜形鍔銅鎺千段色漆塗鞘（剥離、イタミ）黒漆塗栗形（ウキ）水牛一文字鐺金（表）菊紋濃州以下切京都府11848号

C038 刀付白鞘￥200,000.～付紫刀袋刀身74.5 反り1.2 目くぎ穴1 焼刃判然とせず銀鎺（表）河内守国助（裏）萬治二年八月（実物は八月日）三重県38154号

6 8

C C039 刀付白鞘￥185,000.～付紫刀袋刀身二尺三寸四分反り〇寸八分目くぎ穴一切先擦キズ鎺元小刃コボレ素銅鎺無銘新々刀大阪府16984号

C040 刀付白鞘￥185,000.～付紫刀袋刀身69.2 反り1.4 目くぎ穴1 合鎺二段鎺（内赤銅外素銅）（表）祐光（裏）紀元二千六百年北海道35711号（登録証再交付）

C041 刀付拵￥180,000.～付刀袋刀身68.3 反り1.2弱目くぎ穴3 差表小キズ方々差裏芯鉄方々物打刃コボレ、鞘ガタツキ切羽一枚欠切先鍛キズ水牛素文柄頭鉄地金象嵌水車縁蜂目貫白鮫柄黒糸柄巻銅地蝶文透鍔（山城住重義銘）銅地金被二重鎺黒漆塗素文鯉口、鞘、栗形、鐺金無銘古刀奈良県17057号

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C043 脇差付白鞘￥450,000.～付紫刀袋特別保存刀剣鑑定書（日刀保）刀身59.5 反り1.0 目くぎ穴1 差表物打肌アレ銀二重鎺（表）常陸守宗重（裏）以南蛮鐡作之神奈川県76685号

C044 脇差付拵￥360,000.～付紫刀袋刀身40. 8 反り1. 4 目くぎ穴1 黒柄頭、縁朱塗柄黒塗小鍔（ヒビ）銅地金被二重鎺銀鯉口朱塗鞘（色補修）黒栗形、一文字鐺金、下緒（表）摂津国大坂住但馬守藤原宗次（裏）以古形写之宝暦九己卯五月十日大阪府113251号

C045 脇差付拵￥190,000.～付香色地秋草文錦刀袋（房一欠）特別貴重刀剣認定書（日刀保）特別貴重小道具認定書（日刀保）刀身52. 5 反り0. 7 目くぎ穴1 差表フクレ、小鍛キズ柄ガタツキ認定書には風景図小柄とあるが小柄欠。赤銅地波濤文柄頭（黄銅水滴）、縁金工連獅子目貫黒鮫肥後柄革柄巻銅地赤銅被魚子地潮干狩文鍔銅地金被鎺（上貝のみ）黒鯉口黒棕櫚塗鞘黒小柄櫃、栗形（表）兼景愛知県31130号

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C046 脇差付拵￥165,000.～付縹色地木綿刀袋刀身八寸六分八厘反り五厘目くぎ穴一薄錆肌アレ銅地龍柄頭、縁金工松目貫白鮫柄納戸糸柄巻鉄地象嵌小鍔素銅鎺銀鯉口笛巻鞘銀被栗形銀波頭鐺亀甲編下緒真鍮地金被切羽四分一裏瓦（表）兼光新潟県5055号

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C048 脇差付拵￥150,000.～付紫地菊花紋刀袋刀身36.0 反り0.9 目くぎ穴1 差表肌アレ鎺下刃コボレ四分一丸に三引紋象嵌柄頭、縁鍍金丸に三引紋象嵌目貫白鮫柄茶糸柄巻山銅鍔銅金被岩石鎺水牛鯉口溜塗変鞘四分一丸に三引紋象嵌栗形鉄地金象嵌波千鳥鐺金、小柄無銘新刀東京都306419号

C049 脇差付拵￥135,000.～付紺地藤文錦刀袋刀身36.0 反り1.2 目くぎ穴1 差裏横手にヒケキズ赤銅魚子地穂垣人物柄頭、縁金工馬目貫白鮫柄黒糸柄巻鉄地龍透丸鍔素銅鎺黒鯉口（補修）黒塗鞘（ワレ補修）黒小柄櫃、栗形、丸鐺金紺下緒無銘新刀東京都135115号

C050 脇差付合口拵￥125,000.～付茶地菊楓文錦刀袋刀身28.4 反り0.4 目くぎ穴1 刃区カケ差裏鎺元小キズ木地黒塗柄頭、縁金工鶏目貫鮫研出柄銀鎺黒鯉口黒塗赤衣達磨彫鞘黒小柄櫃、栗形、一文字鐺金（表）朝尊高知県24368号

C051 脇差付白鞘￥120,000.～付鶴菊文錦刀袋刀身52.2 反り1.8 目くぎ穴1 鎺元峯錆差裏物打小鍛キズ銀鎺（表）（葵紋）康継於越前作之香川県15500号

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C052 脇差付拵白鞘￥135,000.～付紫刀袋（白鞘）貴重刀剣認定書（日刀保）刀身44.5 反り0.8 目くぎ穴1 差表小キズ方々赤銅魚子地武者柄頭赤銅魚子地松鶴文縁鍍金兜袖太刀文目貫白鮫柄茶色糸柄巻鉄地透丸鍔銀鎺（白鞘）黒鯉口変塗鞘黒小柄櫃黒栗形、一文字鐺金 (表)備中国水田住国重作三重県18104号

C053 脇差付白鞘￥90,000.～付錦刀袋（損傷）貴重刀剣認定書(日刀保) 刀身45.1 反り1.2 目くぎ穴1 素銅鎺（表）景光岡山県38615号

C054 脇差付白鞘￥70,000.～付黒刀袋刀身54.5 反り1.0 目くぎ穴3 差裏鎺元に鍛キズ差裏薄錆（表）定盛作大阪府71197号

C055 脇差合口拵￥70,000.～付刀袋総長52 黒柄頭、縁、鯉口折金銀造福ひょっとこ目貫黒塗鮫柄朱塗鞘赤銅地短冊掛（福）小柄下緒

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C057 短刀付拵￥150,000.～付刀袋刀身六寸四分五厘、19.5(実寸18.5、登録証と寸法違い1.0) 反り一分目くぎ穴一銀造菊花文柄頭銀磨地縁銀桜花形まこと目くぎ青貝微塵塗柄銅地銀被鎺青貝微塵塗鞘紐付鐶栗形銀菊葉文丸鐺金無銘新々刀大阪府18677号

C058 短刀付合口拵￥120,000.～付刀袋刀身21.9 反り0.2 目くぎ穴1 薄錆水牛柄頭、縁銅造輪宝目貫白鮫柄素銅鎺水牛鯉口、栗形漆塗鞘丸鐺金（表）南紀重国作兵庫県32277号

C059 短刀付合口拵￥110,000.～付縮緬刀袋刀身28.4 反り0.1 目くぎ穴1 切先極小カケ鎺元小錆黄銅小叩柄頭、縁樋定規桐紋五三桐紋目貫金銀被二重鎺黒変塗鞘黄銅小叩一文字小柄櫃栗形（被金具欠）黄銅小叩折金、一文字鐺金無銘古刀千葉県053997号

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C060 短刀付拵￥100,000.～付紫刀袋刀身21.1 反りなし目くぎ穴1 差裏鍛キズ黄銅地柄頭、縁金工布袋目貫白鮫柄縹色糸柄巻黄銅地小鍔銅地鍍銀鎺黒石目地塗鞘黒小柄櫃、笄櫃、栗形黄銅泥摺鐺金紺下緒黄銅小柄、笄無銘新々刀新潟県061056号

C061 短刀付白鞘￥95,000.～付紫刀袋刀身22.8 反りなし目くぎ穴1 刃区カケ銀被鎺（表）秋田住兼広作（裏）慶応二年二月日掛札家規好依秋田県31466号

C062 短刀付白鞘￥55,000.～付紫刀袋刀身29.6 反りなし目くぎ穴1 総体に肌アレ素銅鎺無銘新刀京都府36529号

C063 短刀付白鞘￥50,000.～付香色地錦刀袋刀身五寸七分五厘反りなし目くぎ穴二（うち一埋め）小柄総長19. 5 切先小錆赤銅魚子地竹虎小柄（身を伴わず）（銘）友重（登録証は表銘とあるが、実物は裏銘）愛媛県1417号

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C065 剣付拵￥250,000.～付緑地刀袋刀身14.5 反りなし目くぎ穴1 撥條先欠損黄銅柄頭、縁まこと目くぎ革片手柄巻黄銅地小鍔銅地銀被鎺黄銅鯉口茶石目塗鞘黄銅づく栗形黄銅返角 (表)上野祐定大阪府36218号

C066 薙刀￥120,000.～付鞘(ワレ黒テープ補修) 総長53.6 反り2.6 目くぎ穴3 鎺銀被ヤブレ錆身区送り銅地銀被鎺無銘古刀三重県16895号

C067 長刀付白鞘￥100,000.～付紫刀袋刀身35.6 反り3.0 目くぎ穴1 表裏鎬地鍛キズ銀鎺 (表)濃州関住兼久千葉県051779号

C068 槍付白鞘￥80,000.～刀身18.4 反り1.1 目くぎ穴1 （表）上野守菅原包宗大分県19547号

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C069 脇差拵￥200,000.～付刀袋総長67 赤銅地五三桐紋象嵌柄頭、縁赤銅魚子地五三桐紋柄板柄黒糸柄巻（イタミ）赤銅金覆輪鍔銅地丸に剣片喰紋鎺（鞘と合わず）黒鯉口黒漆塗鞘黒漆塗素文栗形、返角丸鐺金赤銅走獅子浮文毛彫牡丹唐草文小柄

C070 脇差拵￥180,000.～付刀袋総長54 鉄地銀象嵌雲龍文一作（柄頭、縁、鯉口、一文字小柄櫃、栗形、丸鐺金）銅鍍金双獅子目貫白鮫柄白糸柄巻木鎺腰微塵刻石目印籠刻鞘銅鍍金雲龍文小柄

C071 脇差拵￥50,000.～総長65 黄銅地梅柄頭、縁銅波水鳥目貫白鮫柄茶糸柄巻銅鍔木鎺（カケ）水牛鯉口変塗鞘水牛栗形丸鐺金夫婦岩小柄下緒

C072 合口拵密書入￥50, 000. ～付木箱（桐）総長30

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C074 鉄地七賢人透大小鍔￥190,000.～付木箱（桐）大7. 3×7. 7×0. 5ほか藻柄子入道宗典製鐫銘

C076 赤銅魚子地蘆鶴撫角形中鍔￥130,000.～付鍔箱（桐）保存刀装具鑑定書（日刀保） 6. 4×6. 9×0. 4 金色覆輪無銘加賀金工

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C075 葵七宝鍔￥130,000.～ 7.8×8×0.5 縁小アタリ越前住記内作

C077 鉄地桐紋象嵌撫角形鍔￥100, 000. ～付鍔箱（桐）保存刀装具鑑定書（日刀保） 7. 9×8. 5×0. 3 無銘江戸肥後

C078 鉄地群馬丸鍔￥75,000.～付鍔箱（桐） 9.0×9.0×0.4

C079 鉄地海藻透大小鍔￥65,000.～付木箱（桐） 7. 5×8×0. 5ほか

C080 鉄地撫形貝人物図鍔￥60,000.～付鍔箱（桐）保存刀装具鑑定書（日刀保） 8×8×0. 5 正阿弥包矩

C082 鉄造南蛮透小鍔￥50,000.～ 7.7×6.8×0.7 鶴鹿

C081 黄銅地松上鷹図透鍔￥50,000.～付鍔箱（桐シミ） 7. 1×7. 5×0. 6 武蔵国利正鐫銘

C083 祐包鉄造菊桐透鍔￥50,000.～付木箱（桐） 8. 6×8. 6×0. 4 備前国祐包作鐫銘

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C085 波鯉二所物￥110,000.～付溜塗箱（桐）柄頭1.9×3.3×1.0ほか

C086 赤銅石目地葡萄縁頭

赤銅地縁頭銅地目貫

￥100, 000. ～付木箱（桐）保存刀装具鑑定書（日刀保）縁2. 1×3. 2×1. 2ほか無銘村上派

C087 黄銅地樹上鳥図二所物￥110,000.～付木箱（桐）保存刀装具鑑定書（日刀保）笄21.4×1.2ほか無銘奈良

C088 柄前二￥50,000.～総長23.5ほか

C089 松鶴小柄￥50,000.～付木箱（桐）総長9.5 直光（花押）彫銘赤銅魚子地

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三ツ葉葵 C

C090 伝徳川秀忠和歌色紙貼交幅￥350,000.～付二重箱（内黒塗識）紙本牙軸端 16×19 表具75×131 ヤケシミスレオレ表具スレ、シミ、大カケ三枚貼

三入揃候尚月候別次々九ニま一ま日恐可て昨か々罷御七り結謹上送日城言候ニ上小間本令候将江望下刻様中其之相納節至着積人候候々言万御先義々御中秀可武日可忠者も申申啓述

C091 徳川秀忠消息幅￥280,000.～付木箱（桐）紙本黒塗軸端 51×18 表具62×104 ヤケスレ表具アレ結城小将（秀康）宛て徳川秀忠（天正七・1579～寛永九・1632）は江戸幕府二代将軍。家康の三男。

C092 徳川頼宣消息幅￥135,000.～付識箱（桐）紙本牙軸端 44×32 表具46×109 ヤケシミスレ高田傳助宛紀州徳川家初代、徳川家康の十男。正二位権大納言。

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C095 徳川秀忠和歌短冊幅

C094 徳川宗春松島歌賛幅￥130,000.～付時代識箱（桐）紙本黒塗軸端古筆了悦箱識 33×19 表具44×94 ヤケシミオレ

￥100, 000. ～付時代箱（杉貼札）紙本唐木軸端古筆極札（背面貼付） 6×35 表具26×97 ヤケウキスレオレ表具ヤケ、シミ、穴徳川秀忠（天正七・1579～寛永九・1632）は江戸幕府二代将軍。家康の三男。

C098 三ツ葉葵紋蓬莱鏡￥50,000.～ 12. 5×12. 5×2. 5

C096 徳川家旗印幅￥90,000.～紙本朱塗軸端（剥離） 59×104 表具72×187

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C097 徳川光圀漢詩幅￥75,000.～付時代識箱（杉）紙本黒塗軸端 28×25 表具40×121 徳川光圀（寛永五・1628～元禄十三・1700）水戸徳川頼房の三男。幼名千代松、号常山人、日新斎、梅里先生、西山隠子など。水戸徳川家二代藩主。

C099 三ツ葉葵紋供物器￥50,000.～付時代黒塗識箱（桐） 12×12×5 徳川家拝領之品大道家蔵箱識

C101 三ツ葉葵紋蒔絵六角香炉￥70,000.～付時代箱(桐) 銅火舎 15×13. 5×8

C100 三ツ葉葵紋蓋物￥140,000.～付木箱（桐）

C102 唐銅三ツ葉葵紋建水￥70,000.～付蓋置 18×18×11

17×17×11 内外叢梨子地

C103 三ツ葉葵紋蒔絵刀掛￥65,000.～ 50×25×41 スレ

近衛牡丹紋

C104 三ツ葉葵紋冠形香炉￥50, 000. ～付木箱（桐） 12×16×19 磁貫

C105 銅鍍金三ツ葉葵紋扉板￥50, 000. ～ 25×43

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C106 武田信玄消息幅￥650,000.～付木箱(桐) 紙本骨軸端 42×27 表具54×119 ヤケ朝比奈信置宛武田信玄（大永一・1521～天正一・1573）は甲斐出身の武将。実名晴信。のち出家して信玄と号す。大膳大夫、信濃守。通称太郎。

C107 織田信雄消息幅￥570,000.～付時代識箱(桐貼札) 紙本黒塗軸端 101×17 表具104×109 ヤケシミスレ虫穴平岩親吉宛文化元年(1804)箱識織田信雄(永禄元・1558～寛永七・1630)信長の次男。豊臣秀吉と小牧・長久手で戦ったが、その後に和睦。大坂の陣では徳川家康に味方し、大和国宇陀郡松山に五万石を与えられた。

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C108 毛利元就消息幅￥280,000.～付木箱(桐) 紙本

C109 毛利輝元秀就判物巻物￥280,000.～

牙軸端 41×17 表具52×98 ヤケ穴毛利元就（明応六・1497～元亀二・1571）は毛利弘元の二男、兄興元の死去後、その子幸松丸が家督を嗣いだが幸松丸の死去後、弟元綱と継承問題が起こり元綱を殺害して家督を嗣ぎ、郡山城に入った。また多くの戦いに勝利し、領地を拡大、厳島の戦い後は周防、出雲などを攻略して西国一の大戦国大名となった。

付二重箱（内時代桐外溜塗）紙本牙軸端 50×33 表具276×46 ヤケシミ虫穴表具虫穴、ヤケ、シミ慶長十一（輝元）十一月（輝元）寛永十三（秀就）寛永十九年（秀就）毛利輝元（天文二十二・1553～寛永二・1625）は織豊期の武将。父は隆元。長州藩初代藩主。豊臣政権五大老の一人。関ヶ原の戦いでは西軍の総大将として大阪城にいた。戦後、所領は周防・長門二カ国に減封され、落髪して宗瑞幻庵と称した。

C110 細川幽斎歌入消息幅￥160,000.～付合箱(桐)

C111 毛利輝元書状幅￥150,000.～付木箱（桐）紙本

紙本牙軸端 42×32 表具52×105 ヤケシミスレ細川幽斎（天文三・1534～慶長十五・1610）、本名藤高、玄旨幽斎と号した。桃山時代の大名、歌人、茶人、肥後細川藩の祖。足利将軍家、信長、秀吉、家康に仕えた。

唐木軸端 42×22 表具47×91 ヤケシミスレオレ表具大アレ、オレ、ヤケ毛利輝元（天文二十二・1553～寛永二・1625）は織豊期の武将。父は隆元。長州藩初代藩主。豊臣政権五大老の一人。関ヶ原の戦いでは西軍の総大将として大阪城にいた。戦後、所領は周防・長門二カ国に減封され、落髪して宗瑞幻庵と称した。

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C113 伊達宗城書状幅￥100,000.～付木箱（桐貼札）

C114 加賀藩老臣連署状幅￥100,000.～付木箱（桐）

紙本黒塗軸端 45×28 表具48×115 ヤケシミオレ虫喰補修伊達宗城（文政元・1818～明治二十五・1892）は伊予宇和島藩第八代藩主。旗本山口直勝の次男にうまれ、七代藩主伊達宗紀の養子となる。天保十五年藩主となり藩政改革を推進したが、将軍継嗣問題で一橋慶喜を擁立したため安政の大獄で隠居となる。公武合体派として活躍し、維新後は民部卿、大蔵卿などを歴任した。

紙本潤塗軸端 54×35 表具63×122 ヤケシミスレ横山山城守（三万二千石）本多安房守（五万石）

C115 前田利常書状未装￥100,000.～付合箱紙本 56×21

C116 加藤清正消息幅￥95,000.～

ヤケシミスレ前田利常(文禄二・1594～万治元・1658)前田利家の四男。将軍徳川秀忠の娘子々姫と結婚。一時幕府から謀反の嫌疑をうけた。初名は利光。

付時代箱（桐）紙本黒塗軸端大倉好斎極札古筆了任折紙 29×27 表具41×119 ヤケシミスレオレ加藤清正（永禄五･ 1562～万暦十一･ 1611年）は安土桃山時代の武将、豊臣秀吉の家臣で賤ケ嶽七本槍の一人。関ヶ原の戦いでは家康方につき、戦後肥後七十四万石の領主となり築城･治水･干拓に力を注いだ。尾張の人。

C117 松平直良ほか巻物￥70,000.～紙本 54×26ほか表具382×34 ヤケスレ九枚播磨明石藩藩主関係書付

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C118 足利義尚歌仙和歌小色紙帖￥190,000.～付時代黒塗識箱（桐）色紙6×6 帖14×15×2 三十六歌仙家信花押底書付

C119 大石内蔵助消息幅￥50,000.～付時代識箱（杉）紙本朱塗軸端 31×20 表具34×94 ヤケシミスレ穴小原金宮宛大石内蔵助良雄（万治二・1659～元禄十六・1703）は播磨国赤穂藩士。忠臣蔵のモデルとなった赤穂事件における浪士の中心的指導者。

C120 有馬頼永二行書幅￥50, 000. ～付識箱（杉）絹本骨軸端 29×83 表具37×162 ヤケシミ表具ヤケ有馬藩主

C121 日根野吉時三社神号幅￥50, 000. ～付合箱(杉) 紙本朱塗軸端 29×76 表具43×165 ヤケシミスレオレ日根野吉時は安土桃山時代の武将。はじめ豊臣秀次に仕え、後に徳川家康に仕えた。

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C123 伝住吉具慶三家諸将三幅対￥480,000.～付時代識箱（桐貼札）絹本牙貼軸端 60×126 表具74×220 ヤケシミキレ信玄謙信家康徳川公爵家旧蔵貼札

C124 橘尚利武田二十四将画幅￥170, 000. ～付木箱（桐）絹本骨軸端 54×106 表具67×183 ヤケシミ

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C125 住吉内記広尚武田信玄肖像画賛幅￥170, 000. ～付時代箱(杉) 紙本黒塗軸端 30×82 表具37×153 ヤケシミ虫穴補修表具アレ

C126 土佐光貞武田二十四将画幅￥250,000.～付木箱(桐) 絹本雑木軸端 87×58 表具100×151 ヤケシミ土佐光貞（元文三･ 1738～文化三･ 1806）は土佐派の画家。光芳の二男。分家して一家をたて、兄光淳とともに宮廷の絵所預となった。従四位下、土佐守。

C127 武田二十八将画賛幅

C128 土佐光起頼朝肖像画賛幅

￥100, 000. ～付合箱（桐）紙本雑木軸端 55×101 表具65×153 ヤケシミスレオレキレ野竜賛版彩か

￥70, 000. ～付木箱（桐）紙本 P軸端 45×105 表具59×195 ヤケシミオレ熊澤蕃山賛土佐光起（元和三･ 1617～元禄四･ 1691）は光則の子。土佐派中興の祖。堺の人。承応三年宮廷の絵所預となり、内裏造営に参加。延宝九年剃髪、法名常昭、法橋に叙せられた。鶉図をよくした。

C129 韃靼人虎狩画幅￥60,000.～付木箱（桐）紙本牙軸端 49×35 表具59×117 ヤケシミスレオレ穴

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C131 宮本武蔵百舌鳥画団扇幅￥190, 000. ～付二重箱（内時代識桐）紙本角軸端 34×26 表具52×122 ヤケシミスレオレ宮本武蔵（天正十二・1584～正保二・1645）は美作国宮本村の人。名は玄信、号は二天。武道修行のため諸国を行脚、二天流を創す。京都の吉岡清十郎、奈良の宝蔵院、佐々木巌流を破り名を上げる。寛永十一年小笠原公の客分となり、のち細川候に招かれ大番頭に任ぜられる。余技として水墨画を描き、中国宋元画の減筆法を基礎とした花鳥人物、特に鳥類を得意とした。

C132 石川丈山竹雀画賛幅

C133 土佐光孚若松歌賛幅

C134 戸田氏庸田園月画双幅

￥90, 000. ～付時代箱（桐）紙本黒塗軸端 14×65 表具21×137 ヤケシミスレオレ表具アレ石川丈山（天正十一・1583～寛文十二・1672）は三河生まれの武士、文人。諱重之のち凹、字丈山、通称嘉右衛門、号凹凸窼、六六山人。少年期より家康に仕え、各地に転戦した。大坂夏の陣では抜け駆けして譴責を受けたため、禄を辞して上洛。洛北一乗寺に一庵を建てて隠居した。儒学を藤原惺窩に学び、自らも詩書で聞こえた。林羅山、堀杏庵と交わる。

￥50, 000. ～付合箱（桐）紙本雑木軸端 42×116 表具54×180 ヤケシミオレ表具アレ、シミ水野忠邦賛土佐光孚（安永九・1780～嘉永五･ 1852）は土佐家の分家光貞の子。幼名虎若丸、字子正、号鶴皐。従四位上、土佐守に任ぜられ、宮廷の絵所預となる。寛政二年･十歳の時、父光貞と共に内裏造営時の障壁画制作に参加。

￥65, 000. ～付識箱（桐ワレ）紙本黒塗軸端 38×114 表具50×186 シミオレ表具オレ、ヤブレ、ヤケ、スレ、シミ大垣藩八代藩主木賊狩戸田氏庸（安永九・1780～天保十二・1841）は美濃大垣藩第八代藩主。従五位下。伊賀守。采女正。第七代藩主氏教の長男。大垣城天守閣の修築、藩校の設立などに尽力。狩野派にまなび、絵も能くした。

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維新 C

C135 光美七卿落画額￥300,000.～絹本 114×41 額154×54 ヤケシミ

C136 井伊直弼和歌短冊二

C137 吉田松陰一行書幅

C138 頼三樹三郎三行書幅

￥120, 000. ～付合箱（桐） 6×36. 5ほか井伊直弼（文化十二・1815～万延元・1860）は幕末大老。彦根藩主。1853年ペリー浦賀来航に際し、彦根藩として相洲警備の重責を果たした。その際、意見書に開国論を展開、徳川斉昭と対立。 1858年に異例の出世で大老職就任すると、勅許を待たずに日米修好通商条約に調印し、尊攘派の反感を買った。将軍継嗣問題で南紀派の中心となり徳川慶福（家茂）を推薦した。水戸藩への密勅がきっかけとなった安政の大獄で志士らを弾圧し、1860年桜田門外の変で水戸･薩摩の浪士に暗殺された。

￥50, 000. ～付時代箱（桐貼札身桟一欠）紙本雑木軸端 30×131 表具41×188 ヤケシミオレ吉田松陰（天保元・1830～安政六･ 1859）は思想家、教育者。長州藩士、萩の生まれ。名矩方、字義卿、本姓藤原寅次郎、別号二十一回猛士。江戸に出て佐久間象山に砲術と蘭学を学ぶ。常に海外事情に意を用い、安政元年、下田で密航を企てるも失敗、自首して投獄される。のち萩の松下村塾で子弟の教育に従事。安政の大獄に座し、江戸で刑死。

￥50, 000. ～付識箱（桐蓋桟欠、シミ）紙本唐木軸端 55×137 表具66×195 シミオレ頼潔大正乙丑（1924）箱識頼三樹三郎（文政八・1825～安政六・1859）は儒者・志士。京都生れ。頼山陽の三男。諱は醇、字は子厚・子春、通称は三木八、三樹八郞、号は鴨屋・百城・古狂生。父の歿後、大阪の後藤松陰、篠崎小竹らに学ぶ。のち江戸昌平坂学問所に入寮するも退寮となり東方漫遊後、京都に戻り勤王の志士として活動。安政の大獄で投獄され斬首となる。明治二十四年（1891）贈正四位。

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C140 西郷南洲三行書幅￥300, 000. ～付合箱（桐）紙本雑木軸端 62×133 表具69×197 ヤケシミオレ穴表具ヤケ、オレ、スレ、シミ、虫穴西郷隆盛（文政十･ 1827～明治十･ 1877）は薩摩藩士。通称を吉之助、号を南洲。薩長同盟の立役者で、戊辰戦争では江戸城の無血開城を実現させた。明治十年（1877）新政府軍に敗れて鹿児島で自刃。後、罪を許され、正三位を追贈された。

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C141 木戸孝允二行書幅￥80,000.～

C142 佐久間象山二行書幅￥70,000.～

付識箱（桐）紙本唐木軸端 28×117 表具41×190 ヤケシミスレ戊辰（1867）仲夏画中唐紙堀内文次郎箱識木戸孝允（天保四・1833～明治十・1877）は長州藩士、政治家。長州（萩）藩医和田昌景の次男。天保十一年、桂九郎兵衛の養子となり桂小五郎を名乗った。嘉永二年、吉田松陰に入門。西郷隆盛、大久保利通と並び維新の三傑とされ、明治国家成立の原動力となった。号は松菊。識：堀内信水（文久三・1863～昭和十七・1942）は長野県生まれの軍人。名は文次郎あるいは文治郎、号信水。最終階級は陸軍中将。陸軍士官学校卒業後、同校教官、陸軍省軍務局等を歴任。書に秀でた。

付時代識箱（杉貼札）紙本唐木軸端 27×97 表具40×193 ヤケスレ佐久間象山（文化八･ 1811～元治元・1864）は思想家。信州松代藩士。名国忠のち啓、通称修理、字子迪、号象山。佐藤一斎に師事するも、師が陽明学を奉ずる点が不満であったという。蘭学･砲術に通じ、「海防八策」と呼ばれる説を主張。京都で尊攘派に暗殺された。

C143 鋳銅大砲￥50,000.～付飾台 36×10×10 一文字三星

C144 三条實美一行書幅￥50,000.～

C145 山岡銕舟一行書幅￥50,000.～

付識箱（桐）紙本唐木軸端 27×133 表具43×213 ヤケシミスレオレ三条實美（天保八･ 1837～明治二十四･ 1891）は京都生の公卿、政治家。三条実万の子。尊攘派公卿、権中納言、参議として活躍。明治二十二年の黒田内閣退陣の際は臨時内閣総理大臣を務めた。

付時代箱（杉）紙本黒塗軸端 30×132 表具45×190 ヤケシミウキスレ山岡銕舟（天保七･ 1836～明治二十一･ 1888）は剣客、政治家｡無刀流の創始者。江戸生。通称鉄太郎、諱高歩、字曠野ほか、号銕舟、一楽斎。

C146 梁川星巌書幅￥50,000.～付木箱（杉）紙本唐木軸端 56×32 表具61×110 ヤケシミスレ六十九翁書中梁川星巌（寛政元･ 1789～安政五･ 1858）は漢詩人。美濃の人。名を孟緯、字を公図とした。星巌は号。

C147 徳川慶勝一行書幅￥50, 000. ～付合識箱（杉）紙本唐木軸端 30×128 表具40×209 シミオレ表具シミ尾張藩十四代

C148 邨田丹陵富士鹿狩画幅

C149 秋月種樹山水画賛幅￥50,000.～

C150 野村素軒菊花画賛幅￥50,000.～

C151 東郷平八郎三行書幅￥50,000.～

C152 三縁寺賽銭箱

￥60, 000. ～付木箱（桐虫喰）絹本牙軸端 50×128 表具65×221 シミオレ村田丹陵（明治五･ 1872～大正十四･ 1925）は故實家直景の子、名靖、字申申、別号雪営舍主人･泰山樓王など。

付識箱（杉）絖本唐木軸端 40×142 表具52×200 ヤケシミオレ表具シミ秋月種樹（天保四・1833 ～明治三十七・1904）は政治家。貴族院議員、参与、明治天皇侍読。諱種樹、号古香。

紙本 P軸端 33×125 表具48×129 ヤケシミ表具オレ野村素軒（天保十三・ 1842～昭和二・1927）は山口藩士。名は素介、字は絢夫、通称純輔、本姓有地。明倫館長、維新功臣、貴族院議員、正三位勲一等男爵。

付二重箱（内桐外溜塗）￥50, 000. ～ 14×12×43 絹本牙軸端 47×137 「安政四年丁未（1858）三月吉日縄手三条三縁寺」表具62×212 シミ墨識大正九年（1920）五月二十 ※9頁に雑感掲載あり五日書中東郷平八郎（弘化四･ 1847 ～昭和九･ 1934）は海軍軍人、海軍大将、元帥。東宮御学問所総裁。国葬。

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書畫家 D

D001 狩野元信荒磯人物画幅￥250,000.～付時代合箱(桐貼札) 紙本牙軸端 48×27 表具51×103 ヤケシミスレオレ表具アレ狩野元信（文明八・1476～永禄二･ 1599）は正信の息。狩野派の確立者。名四郎次郎、通称大炊助。後世古法眼と呼ばれた。京都生まれ。

D002 狩野元信枝栗画幅￥190,000.～付時代箱（桐貼札）紙本牙軸端狩野養信折紙古藤養山折紙 42×27 表具53×112 ヤケシミスレ

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D003 雪村破墨山水画幅￥200,000.～付二重箱（内識桐）紙本牙軸端 48×35 表具 60×117 ヤケシミオレ表具ヤケ、シミ、ウキ狩野養信箱識雪村周継（生没年不明･ 1500年頃に生まれ、八十余歳まで）は室町時代末から戦国時代にかけての画僧。名は周継、如圭、鶴船翁、検龠

齋等の別號あり。田村平蔵と称す。常陸国の人。はじめ周文の筆意を学ぶ。雪舟に私淑、また中国画にも学び独自の様式を確立。

D005 小栗宗丹牡丹小禽画幅￥100,000.～ D004 伝雪舟観音画幅￥160,000.～付時代識箱（桐貼札）木綿本牙軸端 16×15 表具33×115 ヤケシミオレキレ表具オレ、ヤブレ、ヤケ

付時代識箱(桐) 紙本牙軸端 63×145 表具78×229 ヤケシミスレオレ穴功名富貴小栗宗丹（応永二十・1413～文明十三・1481）は室町幕府の御用絵師。出家後は宗湛。字は翁。別号に自牧。京都相国寺に入り周文に師事、また牧渓らに私淑し独自の画風を成した。

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D007 雲谷等顔山水画幅￥240,000.～付時代識箱(桐身桟一欠) 絹本潤塗軸端 67×35 表具83×131 ヤケ大シミスレオレキレ雲谷等顔（天文十六･ 1547～元和四･ 1618）は画家、雲谷派の祖。名直治、通称治兵衛。肥前国に生まれるが、父の討死後、広島城主毛利輝元に仕え、御抱絵師となる。のち毛利氏の国替と共に萩に移った。文禄二年雪舟筆「山水長巻」を模写、雪舟の雲谷庵の復興を許され、雲谷等顔と称した。慶長十六年法橋。雪舟様の山水をよくしたが、整然とした形式的な描写が特色。

D008 曾我二直庵岩上鷹画幅

D009 雪村雲龍画幅￥50,000.～￥60, 付時代識箱（桐）紙本唐木軸端 62×120 000. ～付時代識箱（桐）紙本竹軸端 37×87 表具46×167 ヤケシミスレオレ表具78×187 ヤケシミウキオレ表具虫穴、ヤケ表具オレ、ヤケ、スレ曾我二直庵（江戸前期）は堺生まれ。曽我直庵雪村周継（生没年不明･ 1500年頃に生まれ、八の子。通称は左兵衛、法号は直庵順蝿。花鳥人物、十余歳まで）は室町時代末から戦国時代にかけとりわけ鷹の絵を得意とし、院体様写生と直庵ての画僧。名は周継、如圭、鶴船翁、検龠齋等のの粗豪な筆致を継ぐ。没年不詳。別號あり。田村平蔵と称す。常陸国の人。はじめ周文の筆意を学ぶ。雪舟に私淑、また中国画にも学び独自の様式を確立。

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D010 久隅守景水墨山水画幅￥50, 000. ～付識箱（桐シミ）紙本黒塗軸端 50×31 表具64×124 シミスレオレキレ中村左洲大正二（1913）箱識久隅守景（生没年不詳）は通称半兵衛、無礙斎、無下斎、号一陳翁。京都に生まれ、探幽に画を師事した。探幽四天王の一人。

D011 金地松鶴図屏風本間六曲一隻￥150,000.～紙本黒縁鍍金金具 378×174 屏風382×178 ヤケシミスレ虫穴

D012 久隅守景松鶴図屏風本間六曲一隻￥100,000.～紙本黒縁素銅金具 359×153 屏風376×170 ヤケシミスレオレ穴砂子地久隅守景（生没年不詳）は通称半兵衛、無礙斎、無下斎、号一陳翁。京都に生まれ、探幽に画を師事した。探幽四天王の一人。

D013 松鶴屏風本間六曲一隻￥100, 000. ～紙本黒縁素銅金具 371×158 屏風 388×179 ヤケシミ

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D015 狩野探幽荘子画三幅対

￥200, 000. ～付二重箱（内識桐外黒塗）絹本牙軸端 47×124. 5 表具62. 5×222 ヤケシミオレ法印探幽六十六画中狩野探幽（慶長七･ 1602 ～延宝二･ 1674）は永徳を祖父に、孝信を父にもつ江戸幕府を代表する御用絵師。諱は守信。京都の人、狩野派中興の祖。元和三年秀忠に召され、後に鍛冶橋狩野家を興す。大坂城、二条城、名古屋城、京都御所、日光東照宮などの作事造営に参加。瀟洒、淡白な画風で知られる。古画を縮写した『探幽縮図』を遺した。

D016 宗宣若浦和歌賛幅￥150,000.～付時代識箱(桐) 絹本牙軸端 108×62 表具124×169 ヤケオレキレ表具シミ

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D017 狩野伊川院犬画幅￥100,000.～付木箱（桐）紙本潤塗軸端 39×37 表具47×141 ヤケシミスレ毛益図狩野栄信（安永四･ 1775～文政十一･ 1828）は木挽町狩野八代｡養川院惟信の長男、江戸の人。号伊川、玄賞斎、幽玄斎。享和二年法橋伊川院、文化十三年法印。

D D018 狩野探幽龍虎画￥100,000.～付時代識箱（桐貼札）絹本牙軸端 61×142 龍77×244 ヤケシミオレ表具虫穴、ヤケ、シミ龍画幅虎画未装六十八才画中文化六年（1809）貼札

D019 狩野探幽草花画幅￥50,000.～付識箱（桐）絹本黒塗軸端 40×101 表具53×176 ヤケシミ六十三才画中

D020 狩野常信清正若姿画幅￥80,000.～紙本骨軸端 79×145 表具95×204 ヤケシミスレオレ狩野常信（寛永十三･ 1636～正徳三･ 1713）は尚信の長男、京都の人。木挽町狩野家二代。徳川幕府の奥絵師、禁裏の御用絵師。号養朴、古川叟ほか、通称右近。宝永元（1704）年に法眼、六（1709）年法印に叙せられる。探幽様式をより装飾化した画風で知られる。

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D022 狩野探幽牧谿栗画幅￥90,000.～

D023 狩野宗秀近江八景三幅対￥90,000.～

付時代識箱（桐貼札）紙本牙軸端 42×26 表具56×110 ヤケスレ東大寺什宝牧谿画写狩野探幽（慶長七･ 1602～延宝二･ 1674）は永徳を祖父に、孝信を父にもつ江戸幕府を代表する御用絵師。諱は守信。京都の人、狩野派中興の祖。元和三年秀忠に召され、後に鍛冶橋狩野家を興す。大坂城、二条城、名古屋城、京都御所、日光東照宮などの作事造営に参加。

付時代識箱（桐虫喰）紙本骨軸端 41×102 表具44×185 ヤケシミオレ明信狩野宗秀(寛保三・1743～寛政九・1797)は英信の子。名明信、安永八 (1779)に幕府奥御用をつとめた。

D024 狩野常信布袋三幅対￥80,000.～付時代識箱（桐）

D025 狩野由信源平合戦画双幅￥60,000.～

絹本牙軸端 43×115 表具57×197 ヤケシミウキ栗栗鼠松下馬狩野常信（寛永十三･ 1636～正徳三･ 1713）は尚信の長男、京都の人。木挽町狩野家二代。徳川幕府の奥絵師、禁裏の御用絵師。号養朴、古川叟ほか、通称右近。宝永元（1704）年に法眼、六（1709）年法印に叙せられる。探幽様式をより装飾化した画風で知られる。

付時代箱（杉）紙本唐木軸端 57×125 表具71×180 ヤケシミスレオレ穴狩野由信（生年不詳～文政三・1820）は猿屋町代地狩野分家の五代。初め元琳、後に洞琳・洞隣と改む。通称は久米吉之助・観之助・鏡之助。狩野洞庭興信の子。祖父狩野洞壽の跡を継ぎ幕府の絵師となる。

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D026 狩野美信金地墨松雀図屏風本間二曲一双￥100,000.～紙本黒縁 170×156 屏風185×171 スレ狩野洞春（延享四･ 1747～寛文九・1797））駿河台狩野第四代目の画家。名は美信。義信とも。別号に浩然斎。三代駿河台狩野の元仙方信の子にして、式部卿法眼に叙せられる、幼きにして父母を亡くし、父の門人石里洞秀の教育を受け、探幽の古法を守り、雪舟の筆意を学び努めて画風をなす。これを駿河台風といい、一大名手とされる。享年五十一歳。

D027 狩野永真鹿画屏風本間六曲一隻￥90, 000. ～紙本 354×155 屏風370×172 オゼキレ狩野永真安信（慶長十八・1614～貞享二･ 1685）は中橋狩野の祖、徳川幕府の奥絵師。孝信の三男、京都の人。寛永、承応、寛文、延宝の各造営の内裏襖絵制作に参加。寛文二年法眼。画論『画道要訣』がある。

D028 狩野常信水禽画幅￥50, 000. ～紙本牙軸端 53×32 表具63×115 ヤケシミスレオレ

D029 狩野常信貂雀食画幅￥50, 000. ～付木箱（桐）紙本牙軸端 50×37 表具61×124 ヤケシミスレ

D030 狩野安信魚労山水画幅￥50, 000. ～付時代識箱（桐蓋桟一欠）紙本朱塗軸端 46×30 表具57×110 ヤケシミオレ穴表具スレ狩野安信（慶長十八･ 1613～貞享二･ 1685）は狩野家八代、中橋狩野家初代。徳川幕府の奥絵師。孝信の三男、京都の人。名四郎二郎、号永真、牧心斎。寛文二年法眼。

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D032 本阿弥光悦消息幅￥450,000.～付木箱（桐）紙本黒塗軸端 43×27 表具46×103 大ヤケシミオレ本阿弥光悦（永禄元・1558～寛永十四･ 1637）は芸術家。京都生まれ。号徳友斎、大虚庵ほか。本阿弥家の分家に生まれる。寛永の三筆のひとり。角倉素庵と嵯峨本を制作。家康から鷹峰を賜り、芸術家村を作り上げた。陶芸では「不ニ山」などが著名。蒔絵では意匠を与えるなど、指導的役割を果たしたと推測される。

D033 本阿弥光悦和歌色紙幅￥350, 000. ～付二重箱(内貼札識桐) 紙本骨軸端古筆家極札(蓋裏貼付) 18×22 表具34×131 ヤケシミスレ

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D034 尾形光琳扇面お福画幅￥95, 000. ～付時代箱（桐）紙本雑木軸端 14×59 表具35×147 ヤケ表具ヤケ、スレ、シミ

D035 尾形光琳高砂画幅￥75, 000. ～付時代識箱（桐貼札）絹本牙軸端 38×111 表具49×195 ヤケシミオレ供天覧（明治二十八年・1895）

D036 尾形光琳丹霞焼佛扇面幅￥50, 000. ～付識箱(桐貼札虫喰) 紙本牙軸端 45×17 表具67×144 ヤケシミスレオレ昭和十九年(1944)中村左洲箱識

尾形光琳（万治元･ 1658～正徳六･ 1716）は画家、工芸家。琳派の大成者。京の呉服商雁金屋に生まれる。名惟富、別号積翠、惟亮、伊亮、青々、澗声、方祝、寂明ほか。乾山は弟。独自の装飾的大和絵画風を確立。陶器の絵付けも携わった。

D037 酒井抱一業平吹笛画幅￥65,000.～付時代識箱（桐）絹本牙軸端 28×90 表具30×168 ヤケシミオレ表具シミ酒井抱祝箱識

D038 酒井抱一お多福三幅対￥65,000.～付時代識箱（杉貼札ワレ）絹本蒔絵軸端 42×111 表具53×187 ヤケシミスレ表具シミ乙酉皐月画中

1761～文政十一･ 1828）は琳派の画家。姫路藩主酒井忠以の弟、江戸生まれ。三十七歳の時、西本願寺の文如上人の弟子となる。書、酒井抱一（宝暦十一･俳諧も能くした。

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D040 木村兼葭堂墨竹画賛幅￥280,000.～

D041 紀楳亭寿老人画幅￥250,000.～付木箱（桐）

付時代識箱（桐）紙本竹軸端 30×134 表具44×196 ヤケシミスレ習軒大正四（1915）箱識木村兼葭堂（元文元･ 1736～享和二･ 1802）は大阪の酒造家で文人、好事家。名孔恭、字世粛、別号巽斎、通称坪井屋吉右衛門。博学多芸で特に花鳥画に才を発揮。文人墨客と広く交友し、あらゆる芸術の交流に尽力した。

絹本唐木軸端 32×78 表具44×140 ヤケシミスレオレ平成二十年「楳亭と金谷―近江蕪村と呼ばれた画家―」出品作品紀楳亭（享保十九･ 1734～文化九･ 1812）は、字は子恵、別に九老山人と号す。京都の人、江州大津に住す。与謝蕪村に学び、山水人物をよくす。

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D043 青木夙夜西湖真景画幅￥120,000.～付時代識箱(桐) 絹本唐木軸端 44×32 表具60×126 ヤケ壬辰初冬画中青木夙夜（生年不詳～享和二・1802）は伊勢出身の南画家。本姓餘、名は浚明、字大初、のち夙夜、号士風、春塘、八岳。韓国章王の後裔。池大雅に師事し、大雅没後京都真葛原に住して大雅堂二世を継承した。

D042 柳澤淇園盆景画幅￥150,000.～

D044 田能村竹田大野川画賛幅￥100,000.～

付時代溜塗箱（貼札）絹本唐木軸端 36×101 表具39×176 ヤケシミ柳澤淇園（宝永元･ 1704～宝暦八･ 1758）、字は公美、通称を柳里恭、大和郡山の家老の次男に生まれ、藩主の柳沢吉保･吉里に仕えた文武両道の達人。極彩色の着彩画の名品を多く残した。大雅の師としても名高い。

付木箱（桐貼札蓋小口一欠）紙本 P軸端 64×27 表具78×137 ヤケシミスレオレ表具ヤケ、シミ大野川は豊後国の川。近世に入ると多くの小藩が並立し、岡藩と臼杵藩の藩境となるとともに、流域に位置する諸藩と海を結ぶ重要な交易路、交通路として賑わった。田能村竹田（安永六･ 1777～天保六･ 1835）は文人画家。豊後竹田の人。名孝憲、通称行蔵、字君彜、別号田舎児ほか多数。

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D046 架鷹貼交屏風本間六曲一双￥400,000.～紙本鍍金金具 52×131 屏風358×173 ヤケスレキレ穴背面損傷金砂子地

D047 松鶴図屏風本間六曲一双￥240,000.～紙本黒縁素銅金具 330×157 屏風342×170 ヤケシミ穴剥離

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D048 扇面貼交金地屏風本間六曲一隻￥230,000.～紙本黒縁鍍金金具 330×153 屏風346×170 ヤケシミヤブレ

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D050 与謝蕪村樹下農夫画幅

D051 田能村竹田柳燕画幅

D052 小泉斐群鮎画幅￥65,000.～

￥80, 000. ～付時代箱（桐貼札）紙本牙軸端 28×113 表具43×187 ヤケシミスレオレ穴与謝蕪村（享保元･ 1716～天明三･ 1783）は俳人・画家。摂津国東成郡毛馬村の人。旧姓谷口。名信章、寅、字春星、雅号四明、長庚、謝寅ほか。俳号宰鳥、夜半翁、蕪村。作風は幅広く、独自の様式を創造。池大雅と並ぶ日本南画の大成者。俳諧では蕉風復興を提唱。

￥50, 000. ～付二重箱（内識桐）紙本牙軸端 31×124 表具45×206 スレオレ田能村竹田（安永六･ 1777～天保六･ 1835）は文人画家。豊後竹田の人。名孝憲、通称行蔵、字君彜、別号田舎児ほか多数。初め儒学を修めたが、谷文晁の通信教育を受けるなど、画や詩も学ぶ。詩書画三絶の清雅な作風を確立。頼山陽ほか多くの文人と交流した。

付時代識箱（桐蓋桟一欠）絹本根来軸端 41×112 表具55×194 ヤケシミ表具ヤケ、シミ小泉斐（明和七・1770～嘉永七・1854）は画人。下野国の人。本姓は木村。幼名勝、諱光定、字桑甫、子章。別号に檀山、青鸞、檀森斎、非文道人など。島崎雲圃に画をまなび、とくに鮎図で知られる。

D053 曾我蕭白貼交屏風本間六曲一双￥120,000.～紙本黒縁鍍金金具 54×131 屏風379×177 ヤケスレ背面損傷

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D055 大岡雲峰龍虎画双幅￥85,000.～紙本唐木軸端 60×121 表具75×195 ヤケシミオレ八十翁画中大岡雲峰（明和二・1765～嘉永元・1848）は江戸の旗本、画人。名は成寛、字は公栗、通称次兵衛。旗本大岡助誥の養子となり祐筆として幕府に仕えたが辞し、画を生業とした。高芙蓉、谷文晁らに画をまなび、山水花鳥を得意とした。門人を多く抱え、門下に初代廣重、鈴木香峰らがいる。

D054 狐嫁入り画幅￥120,000.～付時代箱(杉貼札) 紙本骨軸端 39×91 表具51×175 ヤケシミスレオレ

D056 浮田一蕙常盤御前画幅￥50,000.～

D057 熊代熊斐梅双鴉画幅￥50,000.～

付時代識箱（桐）絹本骨軸端 35×97 表具48×179 ヤケシミスレ表具スレ浮田一蕙（寛政七年･ 1795～安政六年･ 1859）は復古大和絵派の画家。京都の人。名は公信、のち可為、豊臣を称す。別号に昔男精舎。画を土佐光孚、田中訥言に学ぶ。勤皇の志士としても活動、安政の大獄に連座し釈放後、病没。

付時代合箱（桐）紙本唐木軸端 53×108 表具63×192 大ヤケシミスレオレ丁丑三月画中熊代熊斐（正徳二・1712～安永元・1772）は長崎生。姓神代のち熊代、名斐、字淇瞻、別号繍江。字は贍、通称は甚右衛門。姓を縮めて中国人風に熊斐と称した。初め渡辺秀石に、のち沈南蘋に画を学び、江戸時代の南宋画の先駆者として活躍した。

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D059 松村呉春月下宇治橋画賛幅￥600,000.～付時代識箱(桐蓋ワレ、桟欠) 紙本牙軸端 29×108 表具41×183 ヤケシミオレ景文貼紙「古晝総覧」所載伝日野資枝賛宇治橋を象徴する三の間は、永禄八年(1565) 松永久秀が千利休らを奈良多聞城へ招いて催した茶会で三の間の水が使用された有名な話がある。古来より多くの歴史がある宇治橋であるがため、三の間は多く画題に採られるが、三の間の細部である鉄鐶まで描かれることは希少である。鉄鐶については、文書資料としては『山州名跡誌』(1711)(22)巻十五「三ノ間」の項で「瓶ヲ下ス鉄鐶アリ」とする文章が見られ、図像資料としては特別展「宇治名所図会-旅へのいざない-」で紹介された山中東江(1824～ 1894)の京・近江を写生したスケッチ帖で鉄鐶の図様が初めて確認された。掲出は現在発見されている図像資料で三の間の鉄鐶が描かれる作品としてはスケッチ帖よりも古作となる。寛政五年(1793)の架橋において、幕府方の事情により三の間の撤去の申し入れもある中、宇治郷や通円家により三の間再興の念願をへて遺された三の間とは、郷土における歴史の尊重があってこそ現在まで世に伝わっている。参考文献「宇治橋-その歴史と美と-」宇治市歴史資料館 1995年特別展「宇治名所図会-旅へのいざない-」宇治市歴史資料館 1998年

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D060 駒井源琦蘭亭曲水画幅￥550, 000. ～付時代識箱(桐貼札) 付所載本『古晝総覧』絹本牙軸端 57×134 表具71×203 薄ヤケ薄シミ上田耕甫箱識古画総覧所載( 『当市玉井氏所蔵品売立』大正十三年十一月十三日) 駒井源琦（寛延二･ 1749～寛政九･ 1797）は画家。姓源、駒井、名琦、字子韞、通称幸之助。根付彫職人の子として京都に生まれる。円山應挙に師事、應門十哲、應門四天王の一人。唐美人や花鳥をよくした。

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D062 並河源章西王母画幅￥350,000.～付木箱（杉）

D063 森祖仙親子猿画幅￥160,000.～

絹本朱塗軸端 57×125 表具68×189 ヤケシミスレオレキレ補修並河源章(生没年未詳)並河彦兵衛。姓は源、名は章、字は士煥、人物花鳥画を得意とした。『平安人物誌』文化十年(1813)版のみに名が上る。

付時代箱(桐) 絹本牙軸端 37×97 表具48×180 ヤケシミウキオレ表具オレ、ヤケ、シミ森狙仙（延享四・1747～文政四･ 1821）は名は守象、字は叔牙。周峯の弟。初め畫を狩野派の書家如春齋に学びて如寒齋という。後に円山、四条風に轉ずる。初号は祖仙、のち狙仙と改めた。

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D064 円山應挙臥牛画幅￥135, 000. ～付時代識箱(杉) 紙本角軸端 52×30 表具66×112 ヤケシミオレ表具シミ太い墨線、少ない筆致でよく特徴をとらえた臥牛図。宛所を欠くが「應挙書簡」に描かれた大盃の牛の試描とほぼ同一図であるところから本図もその完成図の一つと推測される。円山應挙（享保十八･ 1733～寛政七･ 1795）は諱は氐、のち應挙。号は一嘯･夏雲･仙嶺･僊斎。通称主水、字仲選。京都に出、石田幽汀につき狩野派を学ぶ。また眼鏡絵制作に関わり透視図法を習得。写生に立脚した平明で情緒的な様式を確立。門下に長澤蘆雪ほか多数。

D065 駒井源琦兎画幅￥120,000.～付識箱(桐貼札)

D066 岸連山花疏涅槃画幅￥100,000.～付識箱（杉）

紙本黒塗軸端 29×97 表具31×174 ヤケシミオレ表具ヤケ、シミ甲辰仲春画中駒井源琦（寛延二･ 1749～寛政九･ 1797）は画家。姓源、駒井、名琦、字子韞、通称幸之助。根付彫職人の子として京都に生まれる。円山應挙に師事、應門十哲、應門四天王の一人。唐美人や花鳥をよくした。

紙本唐木軸端 59×129 表具74×190 中村左洲昭和二十一（1946）箱識岸連山（享和三･ 1803～安政六･ 1859）は京都生まれの画家。本姓は青木。名は徳。字は士道。幼名は徳次郎。別号に文進、萬象楼。岸駒に師事し、婿養子となった。山水･花鳥画をよくした。平安四名家の一。

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D069 松村景文壇ノ浦合戦画双幅￥95,000.～付時代識箱（桐）絹本角軸端 42×106 表具54×186 ヤケシミ義経八艘跳

D068 松村景文春秋画双幅￥150,000.～

D070 松村呉春大黒画幅￥90,000.～付木箱（桐）紙本付二重箱（内時代貼札識桐外溜塗）絹本牙軸端 32×104 表具43×187 牙軸端 42×27 表具45×87 ヤケシミオレ天明戊申（1788）元日画中ヤケシミオレ天保七(1836)箱識松村景文（安永八･ 1779～天保十四･ 1843）は四条派の画家、京都の人。字士藻、松村呉春（宝暦ニ･ 1752～文化八･ 1811）は四条派の開祖、京都の人。名号華渓、通称要人。呉春の異母弟で、呉春に師事。写生画の花鳥をよくした。軽豊昌、字伯望、号月渓ほか、通称嘉右衛門。はじめ大西酔月、次いで与謝妙さが特色。兄とともに四条派の隆盛に尽力。蕪村に師事。天明元年摂津池田に住み、同地の古名呉服の里に因み呉春と称した。天明末頃、應挙風の写実的画風に転換。軽妙洒脱な新様式を作りだした。

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D071 岡本豊彦薔薇小禽画幅￥80,000.～

D072 長澤蘆雪梅下犬画幅￥50,000.～

付木箱（桐）鳩居堂折紙絹本牙軸端 50×114 表具67×208 ヤケシミスレ岡本豊彦（安永二･ 1773～弘化二･ 1845）は備中生まれの画家。字は子彦、号に鯉喬など。黒田綾山、のち京都に出て呉春に師事。山水画に長じた。松村景文と共に四条派の双璧。門下に塩川文麟、柴田是真ほか。

付識箱(桐) 紙本唐木軸端付識箱（モミ）絹本唐木軸端 35×87 表具48×164 29×106 表具41×182 ヤケシミスレオレヤケ大シミ長澤蘆雪（宝暦四･中村左洲箱識 1754～寛政十渡邉南岳（明和四・1766～文化一･ 1799）は京都の人。名は政勝、魚、字は氷計。円山應挙に入門、写生画十・1813）は名巌、字維石、円山應法を学ぶ。機知に富んだ題材の扱い挙に学び、十哲の一人に列した。人や奔放な筆墨による個性的作風で著物、花鳥、魚蟲が得意。京都の人。名。

D075 岸駒鶴画双幅￥60,000.～付時代識箱（桐）絹本牙軸端 37×100 表具51×184 ヤケシミ竹梅岸駒（寛延二･ 1749～天保九･ 1838）は岸派の祖。姓佐伯、岸、初名矩、名駒、昌明、蘭斎、雅楽助、字賁然、号に華陽、同功館、可観堂、天開屈ほか。

D073 渡邉南岳千代女歌賛幅￥50,000.～

D074 月僊赤壁画賛幅￥50, 000. ～付識箱（桐）絹本雑木軸端 35×105 表具49×180 ヤケシミオレ表具アレ、ウキ月僊（寛保元・1741～文化六・ 1809）は画僧。名を玄瑞、字を玉成、月僊、寂照主人とし、初め桜井雪館に学び、のち京都の円山應挙について写実的画風に感化を受けた。

D076 鶴亀画双幅￥50,000.～付時代箱(桐貼札) 絹本牙軸端 31×99 表具44×184 ヤケシミ鶴：松村景文亀：岡本豊彦

D077 月僊東方朔画幅￥50,000.～付識箱（桐貼札）絹本骨軸端 36×102 表具50×194 ヤケシミオレ

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D078 岡本秋暉鴛鴦画幅

D079 谷文晁山水画幅

D080 谷文一美人画賛幅

￥130, 000. ～付木箱（桐）紙本牙軸端 32×98 表具44×182 ヤケシミ岡本秋暉（天明四･ 1784～文久二･ 1862）は江戸生まれの絵師。小田原藩主大久保家に仕えた。名隆仙、字柏樹、通称祐之丞、晩年の号は秋翁。大西圭斎、渡辺崋山に師事、また南蘋派や円山派の影響も受けた。椿椿山らとともに崋山十哲の一。

￥100, 000. ～付二重箱（内貼札識桐）絹本牙軸端 41×110 表具56×203 ヤケシミ表具ヤケ、シミ野口小蘋大正丙辰（1916）箱識亀田鵬斎賛谷文晁（宝暦十三･ 1763～天保十一･ 1840）は画家、江戸の人。田安家の家臣で漢詩人の谷麓谷の子。名正安、初号文朝、師陵、別号に写山楼、画学斎、無二、一恕。法眼に叙された。加藤文麗、渡辺玄対、鈴木芙蓉に画を学んだ。

￥100, 000. ～付時代識箱（杉）紙本唐木軸端 30×118 表具33×205 ヤケオレキレ表具オレ、ヤケ、スレ、シミ太田錦城賛谷文一（天明六・1786～文化十五・1818）は江戸生まれの絵師。本名は文一郎、通称は権太郎、号は痴斎。谷文晁に師事し、婿養子として谷家に入った。識：太田錦城（明和二・1765～文政八・1825）は加賀国生まれの儒者。名は元貞、字は公幹、通称は才佐。姓は大田とも。皆川淇園、山本北山に学び、折衷学派を大成させた。三河吉田藩に出仕、のち晩年加賀前田侯に出仕した。

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D081 渡辺崋山猫画幅￥120,000.～

D082 渡辺崋山牡丹蝶画幅￥100,000.～付木箱（桐）付時代識箱（杉貼札）紙本骨軸端(ワレ、一部欠) 絹本黒塗軸端 38×62 表具52×165 ヤケシミ 34×41 表具45×117 ヤケシミスレオレ渡辺華山（寛政五･ 1793～天保十二･ 1841）は田原藩家老、洋学者、画家。田原藩の江戸邸内に生まれる。名定静、字伯登、子安、通称登。はじめ華山のちに崋山と号す。別号全楽堂・寓絵堂など。画は内職として始め、白川芝山、金子金陵に師事､文化六年谷文晁門下に入った。西洋画法も取り入れ、独自の様式を完成。山水・肖像などの写生画をよくした。天保三年家老。天保十年蛮社の獄で逮捕され、国もとに蟄居、自刃した。

D083 渡辺崋山竹画扇面幅￥50,000.～付二重箱（内識桐）紙本牙軸端 48×18 表具57×128 ヤケオレ富岡鐡斎箱識

D084 菊盛上屏風中形六曲一隻￥60, 000. ～付時代箱（杉）紙本 248×90 屏風264×107 ヤケシミスレ

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D086 大津絵青面金剛画幅￥350,000.～付合箱（桐）紙本雑木軸端 18×35 表具23×71 ヤケシミオレキレ表具穴

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D087 細川林谷戸隠不動画幅￥300,000.～付木箱（桐）紙本唐木軸端 53×128 表具64×178 ヤケシミスレオレ穴表具大アレ細川林谷（寛永九・1780～天保十三・1842）は名は潔、字は氷壷、別号林道人、忍冬菴、三生翁ほか。通称は初め春平、後に俊平。東讃石田村の人。幼少より篆刻を先子良山に受く。

D088 東海道図屏風小形六曲一双￥400,000.～紙本 252×88 屏風270×101 ヤケシミスレ

D089 近江名所絵屏風小形六曲一隻￥350,000.～紙本黒縁 259×87 屏風274×102 ヤケシミスレ

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D091 桜下遊踊図扇面画幅￥130,000.～付時代箱（杉）紙本牙軸端 53×22 表具71×117 ヤケシミスレオレ表具ヤケペルシャ錦表装

D093 鉢木騙絵額￥50,000.～付時代箱（桐ユルミ）紙本 44×33 額61×51 ヤケシミスレオレ

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D092 京名所絵二枚折屏風本間一隻￥100,000.～紙本素銅金具 174×150 屏風190×168 ヤケウキスレ補筆背面小ヤブレ表具一部欠

D094 鳥文斎栄之拂子歌賛幅￥50, 000. ～付識箱（桐貼札身桟一欠）紙本唐木軸端 55×35 表具57×122 ヤケシミ太田蜀山人賛鳥文斎栄之（宝暦六・1756～文政十二・1829）は浮世絵師。名時富。俗名民之丞、弥三郎。幕府直参旗本の細田氏五百石の家の出で、父は勘定奉行。栄之自身も家督を相続して小納戸役などをつとめた。絵を狩野栄川院典信と文竜斎に学ぶ。初めは鳥居清長の影響を強く受けた美人画を描いたが、後に独自の画風を確立した。

D095 恒鳳鶴見女人画幅￥50, 000. ～付木箱（桐）絹本潤塗軸端 50×41 表具61×127 ヤケシミスレオレ

D096 蹄斎北馬大原女画幅￥700,000.～付時代識箱（杉貼札）絹本唐木軸端太巻 44×105 表具50×198 ヤケシミ蹄斎北馬（明和八・1771～弘化元・1844）は浮世絵師。有坂氏、本姓星野、号駿々斎、駿々亭、秋園など。北斎の門下。

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D098 宮川長春元禄美人画幅￥500, 000. ～付二重箱（内時代識杉外貼札溜塗）絹本朱塗軸端 40×106 表具55×180 ヤケシミ表具ヤケ、スレ、シミ文政五年壬午（1822）年七月古崖箱識宮川長春（天和二・1682～宝暦二・1752）は浮世絵師、宮川派の祖。尾張宮川村に生まれ、宮川姓を名乗った。通称長左衛門、号春旭堂。初め土佐派を学び、菱川師宣を慕った。また懐月堂安度に影響をうけ、遊女・遊里風景などの江戸庶民の風俗を肉筆で描いた。

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D099 喜多川歌麿木遣画幅

D100 懐月堂派美人画幅￥170,000.～

D101 魚屋北渓茸狩画幅

￥180, 000. ～付溜塗箱(桐貼札) 紙本牙軸端 54×130 表具67×212 ヤケシミスレオレ表具スレ喜多川歌麿（宝暦三･ 1753～文化三･ 1806）は江戸の浮世絵師。俗称勇助、市太郎、号豊章とし、石燕の門人。美人画家として大首絵を発表し姿態美、衣装美の描写が特に優れた。歌麿の人気は版下絵を求めた出版元が四十数軒に及んだことでも知られる。

付木箱(桐) 紙本潤塗軸端 43×84 表具55×180 ヤケシミ懐月堂派は懐月堂安度を祖とした流派。肉筆遊女絵に新機軸を出した。

￥150, 000. ～付識箱（桐）絹本角軸端 29×87 表具32×177 ヤケシミ表具シミ魚屋北渓(安永九・1780～嘉永三・ 1850)江戸四谷の魚屋。狩野惟信、葛飾北斎に学びのち画業に専念。姓は岩窪。名は辰行。通称は初五郎、金右衛門。別号に拱斎、葵岡。

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D103

飾北斎画幅

￥250, 000. ～付二重箱（内識桐外黒塗）紙本朱塗軸端 20×30 表具42×134 ヤケ鬼の新酒買い葛飾北斎（宝暦十・1760～嘉永二･ 1849）は浮世絵師。江戸生まれ。勝川春章に学び、役者絵と相撲絵で頭角を現した。狩野派を勉学。頻繁に画号と住居を変えつつ、洋風画を含む諸派を摂取。自然と人間の調和や大胆な構成に確かな描写を加えた独自の様式を確立。晩年の作品は花鳥画、測量図、美人画など。欧州印象派にも影響を及ぼした。代表作「富嶽三十六景」「北斎漫画」ほか。

D104 寝煙草美人画幅￥70,000.～付木箱（桐）絹本潤塗軸端 50×38 表具59×126 ヤケ

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D105 杉岳遊女画幅￥50, 000. ～付識箱（桐）絹本骨軸端 36×100 表具48×188 ヤケシミオレ表具ヤケ、シミ

D106 地僊加賀千代女画賛幅￥50,000.～付識箱（桐）絹本蒔絵軸端 28×67 表具38×164 ヤケシミ

浮世絵 D107 廣重狂歌入東海道五十三次帖￥490,000.～紙本本紙21×15.5 帖23×19×3.5 日本橋コピー初代東海道五十三次の版画は江戸日本橋を起点に京都に至るのが通常だが、京都の所蔵家の間では順序を逆にして保存している例が多い。これは「東下り」というように、歴史的に京都は文化の中心地であったことを意識しているもので、当時の意識を垣間見ることのできる史料となる。「東下り」東海道の発見は四十年位前、マスコミを賑わせた( 『江戸美術考現学』画文堂 1988年)。本作は幕末から明治初年にかけて画帳仕立てにした作品であり、「東下り」東海道の形状で保存されたことこそに高い価値がある。

D108 月岡芳年豊臣昇進録三枚繋￥200,000.～紙本 73×37 月岡芳年（天保十・1839～明治二十五・1892）は浮世絵師。本名は吉岡米次郎。のちに月岡雪斎の名跡を継ぎ月岡を名乗った。一魁斎芳年とも号した。歌川国芳に学び歴史絵や美人画、役者絵を主に手がけたが、のちに血塗絵の作品で異彩を放ち、従来の浮世絵に新風を巻き込んだ。のちに強度の神経衰弱に陥るが彼の作品の異常さの現れだとされた。その後病気は治り、それ以来、号を大蘇芳年とした。門下に右田年英、山崎年信、水野年方、稲野年恒などがおり、彼らを芳年門下の四天王という。明治の浮世絵の第一人者。

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D110 徳岡神泉芥子蝶画幅￥500,000.～付二重箱（内共桐外溜塗）絹本牙軸端太巻 36×124 表具49×216 薄シミ徳岡神泉（明治二十九・1896～昭和四十七・1972）は京都生まれ、明治四十二（1909）に竹内栖鳳の画塾竹杖会に、翌年京都市立美術工芸学校に入学した。昭和三十二（1957）に日本芸術院会員。昭和四十一（1966）には文化勲章受賞。

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D111 長三洲金地山水画賛屏風本間六曲一双￥200,000.～紙本黒縁 349×171 屏風356×175 背面小ヤブレ明治二十一年(1888)画中長三洲（天保四・1833～明治二十八・1895）は漢学・書画家。豊後の人。本名を長谷莢、幼名を豊太郎、別に蝶生、秋史など。広瀬淡窓の門下。維新後は大学少丞、待書、一等編集官等。

D113 小杉放庵秋景画賛幅￥120,000.～付二重箱(内共桐外溜塗) 紙本 P軸端 48×32 表具51×127 ヤケシミオレ「はだか山」原題落款は前号である未醒を用いていることから、掲出は放庵と名乗るようになる昭和四年より以前の作品であると推定される。もとは洋画を描き、すでに「水郷」(明治四十四年文展二等受賞)等の作品で名を知られていたが、次第に東洋画への関心を深め、中国や日本の歴史を題材に水墨画を制作するようになった。経年によるシミは、掲出に於いてはむしろはだか山の暮秋を深める様である。添えられた一首は「いにしへの呉国の秋のはだか山わかたゝすめば昼の月見ゆ」と読め、すでに深まった東洋への関心をよく表している。放庵は歌人としても知られており歌集『山居』等を遺している。

D112 石川晴彦観音画幅￥150,000.～付二重箱（内共桐外溜塗）紙本 P軸端 44×58 表具64×153 石川晴彦（明治三十四・1901～昭和五十五･ 1980）は京都府加悦町出身、大正八（1919）に入江波光に師事、大正十四（1925）に生涯の師とした村上華岳のアトリエに移住、宗教画を中心に人物花鳥画を多く残した。

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D116 甲斐虎山山水画幅￥50, 000. ～付共識箱(桐) 紙本唐木軸端 27×92 表具39×164 シミオレキレ表具ヤブレ、シミ昭和癸酉(1933)画中甲斐虎山（慶応三・1867～昭和三十六・1961）は南画家、書家。豊後の人。名は簡、字は厚甫、通称駒蔵、別号に梅花道者、玉壺道人ほか。帆足杏雨に師事。明治三十三年（1900）京都に文中園女学校を創立した。

D114 渡瀬凌雲瀞渓画賛幅￥100, 000. ～付共箱（桐）絹本牙貼軸端 34×127 表具49×193 ヤケ小シミ表具虫穴昭和乙亥（1935）画中渡瀬凌雲（明治三十七・1904～昭和五十五・ 1980）は長野県出身、本名幸茂。はじめ山本梅荘に学び、のち上京し福田浩湖の画塾で学ぶ。大正十五年大阪時事新報社の嘱託画家として中国に赴く。戦後は日本南画院のの復興に理事として参加。京都住。

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D115 田近竹邨秋芳群雀画賛幅

D117 山中信天翁山水画賛幅￥100, ￥50, 000. ～付共箱(桐) 紙本唐木軸端 000. ～付時代識箱（杉）紙本唐木軸端 50×128 表具63×188 ヤケシミオレ 51×134 表具67×209 ヤケ大シミオレ田能村竹田顕彰会展観票(平成二十九・2017) 表具オレ、ヤケ、シミ明治二十四年（1891）溝口□箱識大正五年(1916)画中田近竹邨(文久三･大正六年（1917）箱識 1863～大正十一･ 1922)は関西南画界の巨匠。豊後竹田に生まれ、京都住。名逸、山中静逸（文政四・1821～明治十八・1885）は字無逸、士静、別号白砂園、碧玲瓏居、一楽荘と幕末・明治の志士、詩人。名は献、字は子文、別し、初め淵野桂山、後田能村直入に学んだ。南画に信天翁、對嵐山房、二水、月橋の号あり。三河院創立者。の人。篠崎小竹・斎藤拙堂の門に学び、詩文をよくし、書画に巧みであった。石巻県知事、登米県知事等つとめる。晩年は京都嵐山に隠棲した。

D119 佐竹永海真向孔雀画幅

D120 真野暁亭女蘆乗達磨画幅

￥80, 000. ～付時代識箱（桐）絹本骨軸端 69×146 表具85×211 ヤケシミオレ表具オレ、虫穴、ヤケ文化三丙寅年（1806）三月吉日箱識佐竹永海（享和二･ 1802～明治七･ 1874）は通称衛司、江戸で谷文晁に学び山水花鳥で一家をなした。号雪村、別号愛雪樓、九成堂、天水とし、彦根井伊候に仕えた。奥州会津の人。

￥70, 000. ～付木箱（桐）絹本骨軸端 41×115 表具54×200 大ヤケシミ表具ヤケ、シミ真野暁亭（明治七・1874～昭和九･ 1934）は画家。東京の質商の家に生まれる。本名八十五郎。十一歳で河鍋暁斎に入門、内弟子として研鑚を積む。二十七歳頃より各種展覧会に出品、受賞。

D118 狩野芳崖仙人画幅

D121 金島桂華梅絵短冊画幅

D122 雪岱富士清見寺画幅

￥100, 000. ～付識箱（桐貼札）絹本牙軸端 41. 5×129 表具56×218 ヤケオレ表具ヤケ観古軒、二道士箱識狩野芳崖（文政十一・1828～明治二十一・ 1888）は山口の人。長府藩御用絵師の家に生まれ。長じて江戸の狩野勝川の門に入り勝海雅道と称し、のち芳崖と改めた。フェノロサ・天心の志向を体し、同門の橋本雅邦とともに日本画の近代化に尽力した。

￥60, 000. ～付二重箱（内共桐外溜塗）絹本牙軸端 7. 5×36 表具26. 5×155 ヨゴレ金島桂華（明治二十五･ 1892～昭和四十九･ 1974）は広島県生まれの日本画家。本名政太。平井直水、竹内栖鳳に師事。京都市立美術工芸学校教諭、画塾衣笠会主宰。日展運営会参事。日本芸術院会員。

￥50, 000. ～付合箱（桐）絹本雑木軸端 39×103 表具52×150 ヤケシミオレ表具虫穴小村雪岱か(明治二十・1887～昭和十五・1940) は埼玉県出身の日本画家。本名は安並泰輔。旧姓は小松。東京美術学校卒業。泉鏡花「日本橋」の装丁や資生堂商品の意匠制作で知られる。古画の模写を行い、時代考証に定評があった。

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D124 華郷唐人風俗屏風二曲一隻￥120,000.～絹本朱縁鍍銀金具 216×202 屏風220×206 ヤケシミスレ剥離背面損傷

D126 富田渓仙屋島干網画幅￥100,000.～付二重箱（内識桐外溜塗）紙本牙軸端 30×32 表具43×123 薄ヤケ小林古径箱識富田渓仙（明治十二･ 1879～昭和十一･ 1936）は福岡県生まれ。明治二十九年京都に出て都路華香に師事。大正元年文展入選し、大正四年日本美術院同人。大正十一年駐日仏大使の詩人ポール･クローデルと詩画集を合作。昭和十年帝国美術院会員。京都市で没。

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D125 加藤英舟花鳥屏風本間二曲一双￥100,000.～紙本 172×154 屏風190×171 ヤケシミスレ加藤英舟（明治六・1873～昭和十四・1939）は愛知県出身の日本画家。名栄之助。幸野楳嶺、岸竹堂、竹内栖鳳に師事した。文展、帝展を中心に活動をした。

D127 蓼月竹林貼交屏風本間二曲一隻￥60,000.～紙本 63×130 屏風170×167 ヤケシミ穴

D D128 酒井三良子山秋画幅￥70,000.～

D129 中村不折松下談古画幅￥60,000.～

付共箱（桐）紙本牙軸端 53×45 表具67×142 ヤケシミ表具ヤケ酒井三良（明治三十・1897～昭和四十四・1969）は福島県大沼郡生まれ、本名三郎、号三良子、坂内青嵐に師事し日本画を学ぶ。大正三（1914）年頃、上京し梧水という号で活躍。小川芋銭と交流。院展中心に活動。院展文部大臣賞受賞ほか。

付二重箱（内共桐外溜塗）絹本牙軸端 58×46 表具74×148 ヤケ表具ヤケ中村不折（慶応二・1866～昭和十八・1943）は洋画家、書家。小山正太郎、浅井忠に画を学び、明治三十四年（1901）渡仏して、ジャン＝ポ－ル･ロ－ランスに師事。三十八年帰国し太平洋画会会員として活躍した後、太平洋美術学校（太平洋画会研究所の後身）校長となった。書家としても有名で、六朝風の書法を学び、独特の個性的な書を書く傍ら、書道に関する資料も収集し、東京根岸の自邸に書道博物館を設立した。

D130 川端龍子草花画幅￥60,000.～付共箱（桐）紙本

D131 池田遥邨鮒串焼画幅￥60,000.～付共箱（桐）

牙軸端 64×49 表具82×160 オレ表具オレ川端龍子（明治十八・1885～昭和四十一・1966）は日本画家。和歌山県出身。本名は昇太郎。白馬会洋画研究所、太平洋画会研究所に学ぶ。文展・院展で活躍。戦前戦後を通じて独創的な作品を描いた。「ホトトギス」同人の俳人でもあった。

紙本陶磁器軸端 37×30 表具41×104 ヤケシミ保津川産画中池田遥邨（明治二十八･ 1898～昭和六十三･ 1988）は岡山県に生まれ、幼少より画を好み、大阪に出て松原三五郎の天彩画塾で洋画を学び、次いで京都にて竹内栖鳳の竹杖会に入塾、日本画を学ぶ。その後、小野竹喬、鹿子木孟郎らと烏城会を、後に上村松篁、山口華楊らと水明会を結成。勲三等瑞宝章、文化功労賞、文化勲章受章。

D132 越智東豫山水画賛屏風本間六曲一双￥70, 000. ～絹本 372×171 屏風376×175 ヤケシミスレ背面スレ越智東豫（明治二十六・1893～昭和四十二・ 1967）は愛媛県生まれの画家。名は武一。田近竹邨に師事し、のち東京に出て小室翠雲に学ぶ。日本南画院同人。紺綬褒章。

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D D133 鉄翁祖門蘭菊画賛幅

D134 猪飼嘯谷松上鸚鵡画幅￥50, ￥50, 000. ～付木箱（桐）絹本唐木軸端 000. ～付共箱（桐）紙本牙軸端 24×30 表具31×110 大ヤケ大シミ 48×42 表具61×138 ヤケ銭少乕賛（道光二十七年）猪飼嘯谷（明治十四・1881～昭和十四・1939）日高鉄翁（寛政三・1791～明治四・1872）は長は京都生まれの日本画家。本名を敬眞、通称を卯崎派の画僧。法名鉄翁祖門、日高は俗姓。号妙言、吉。谷口香嶠に師事。鉄道人ほか。

D135 大野麦風寒鮒画幅

D136 芳盛浪士夜行画幅

D137 中島菜刀月下御所車画幅

D138 都路華香埴輪子持土器画幅

￥50, 000. ～付時代箱(杉貼札) 絹本唐木軸端 114×67 表具121×154 ヤケ大シミウキオレ表具オレ、シミ歌川芳盛か（天保元・1830～明治十八・1885）は江戸出身の浮世絵師。姓は三木、田口。通称は作蔵。別号に一光斎、さくら坊など。

￥50, 000. ～付木箱（桐）絹本骨軸端 51×45 表具65×136 ヤケシミ中島菜刀（明治三十五・1902～昭和三十・ 1955）は鳥取県生。名は益雄、初号は紫翠、溢。

￥50, 000. ～付木箱（桐）紙本雑木軸端 48×40 表具59×121 ヤケシミオレ都路華香（明治三・1870～昭和六・1931）は京都生まれの画家。本名は良景、辻宇之助。幸野楳嶺に師事。

D139 山下新太郎水彩画額

￥50, 000. ～付共箱（桐）絹本 P軸端 52×41 表具67×136 ヤケシミ表具シミ大野麦風（明治二十一・1888～昭和五十一・ 1976）は東京生まれの画家。本名は要蔵。長原孝太郎に師事。

D140 常岡文亀撫子画額 D141 穐月明白椿画額￥50,000.～￥50, 紙本 18×23 額39×45 共シール 000. ～紙本 40×29 額57×45 ￥50, 000. ～絹本 50×45 額70×65 穐月明（昭和四・1929～平成二十九・1917）はガラスヒビヤケヤケシミ山下新太郎（明治十四・1881～昭和四十一・常岡文亀（明治三十一・1898～昭和五十四・和歌山県高野山生まれの画家。京都市立美術大 1966）は東京生まれの画家。東京美術学校で黒田 1979）は兵庫県氷上郡出身。岡田秋嶺、戸部隆吉、学卒。平成二十八年（2016）青山讃頌舎・美術館清輝の指導をうけ、渡仏してラファエル・コラ小泉勝爾に学ぶ。を開館した。ン、フェルナンド・コルモンに師事。文化功労章。

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D142 佐野光穂豆柿小禽画幅￥50,000.～

D143 平井直水檜鷹画幅￥50,000.～

D144 須磨對水宮島杓文字画幅￥50,000.～

D145 金島桂華金魚画幅￥50,000.～

付二重箱（内共桐）絹本骨軸端 28×58 表具39×144 ヤケシミスレ佐野光穂（明治二十九・1896～昭和三十五・1960）は長野県出身。本名は金治郎。別号に省峰・契明・泥牛など。

付識箱（桐）絹本牙軸端 40×108 表具52×187 ヤケシミ中村左洲大正二（1913）箱識平井直水（文久元･ 1861～大正）は字を子邦、通称虎之助、別号を錦處とす、大阪の人、日本画家。

付木箱（桐）紙本唐木軸端 28×121 表具31×191 ヤケシミオレ須磨對水（明治元・1868～昭和三十・1955）は大阪船場生。大正から昭和にわたり大阪画壇を代表した画家。本名は箙鹿太郎。

付二重箱（内識桐(シミ) 外溜塗）絹本牙軸端 25×130 表具38×217 ヤケシミ表具シミ大正十二年（1923）秋画中金島桂華（明治二十五･ 1892～昭和四十九･ 1974）は広島県生まれの日本画家。本名政太。平井直水、竹内栖鳳に師事。

D146 沼田荷舟山茶花雀画幅￥50,000.～

D147 半雲雷神歌賛幅￥50,000.～

D148 梅石道人鴨川納涼画幅￥50,000.～

D149 大亦墨亭三家合作幅￥50,000.～

付識箱（桐）紙本黒塗軸端 31×94 表具35×175 ヤケシミオレ表具スレ汲古堂箱識沼田荷舟（生年不詳～明治三十四・1901）は明治期の日本画家。名は正之、別号に朴斎。祖父の月斎に画を学び、花鳥画に長じた。

付木箱（桐）絹本黒塗軸端 30×85 表具33×166 ヤケシミ賀嶋年兼歌賛閑雅亭鶴春倣一蕙斎画中

付木箱（桐）絹本黒塗軸端 41×109 表具54×189

付識箱（桐）絹本潤塗軸端中共蓋 33×110 表具35×198 ヤケシミオレ永年信行賛

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D150 中島来章川魚芦絵総張風炉先屏風

￥80, 000. ～絹本屏風188×61 ヤケ中島来章（寛政八･ 1796～明治四･ 1871）は近江大津の人。渡邊南岳、円山應瑞に学び、山水･人物･花鳥を得意とした。また幸野楳嶺、川端玉章らの門人を輩出。横山清暉、岸連山、塩川文麟らとともに平安四名家で知られる。

D151 熊谷守一蜻蛉色紙額￥50, 000. ～紙本 40×31 額61×52 ヤケシミ無鑑定

D152 熊谷守一蛙色紙額

D153 武者小路實篤和楽額

￥50, 000. ～紙本 66×31 額97×45 ヤケシミ武者小路實篤（明治十八・1885～昭和五十一・熊谷守一（明治十三・1880～昭和五十二・1977）は岐阜県恵那郡生まれ、明治三十三（1900）に東京美術学校西洋画科選科に入学し、黒田清輝や藤島武二に師事。卒業後は二科会や二紀会で活躍したが、 1976）は作家。東京出身。東大中退。志賀直哉らと雑誌「白樺」創刊。「新しき村」を創設。人道主昭和二十六（1951）の二紀会退会後は無所属作家として自由な制作を行った。また七十歳を越えてか義を提唱。著『お目出たき人』『その妹』ほか。絵らは単純化した色と形で独自の画風を貫き、晩年は多くの書も残した。東京で没。も能くした。￥50, 000. ～紙本 23×26 額55×58 ヤケシミ無鑑定

D154 華郷孔雀屏風本間六曲一双￥58,000.～紙本 350×175 屏風354×179 ヤケシミスレ背面スレ

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D155 秀耕松紅葉小禽屏風本間六曲一隻￥50, 000. ～絹本木地縁鍍金金具 294×151 屏風311×176 ヤケ背面小孔

D156 洋犬画屏風本間六曲一隻￥100,000.～紙本木地縁 360×153 屏風376×169

D157 遊鯉画幅￥50, 000. ～付識箱（桐）紙本唐木軸端 51×127 表具67×199 ヤケシミスレ表具ヤケ、シミ

D158 小野竹喬秋景画幅￥50,000.～付共箱（桐）紙本陶磁器軸端 31×107 表具43×189 シミ「麗日」原題小野竹喬（明治二十二・1889～昭和五十四・1979）は岡山県生まれ。本名英吉。はじめ竹橋のちに竹喬と号した。昭和四十三年文化功労賞、同五十一文化勲章受章。

D159 山本石荘四季山水画賛四幅対￥50,000.～付識箱（桐）絖本唐木軸端 37×135 表具50×199 ヤケシミ大正二年（1913）画中山本石荘(明治五・1872～昭和十九・1944)名は謙、字は自牧、通称は一蔵。別号に石叟がある。父である、山本梅荘に学ぶ。

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D161 鏑木清方水棹美人画額￥450,000.～付濱田台児識シール日本画センター真筆保証書絹本 42×35 額66×59 ヤケシミ鏑木清方（明治十一・1878～昭和四十七･ 1972）は日本画家。清新な風俗画で知られる。東京神田出身。名健一。水野年方に師事。官展他で活躍。金鈴社を結成。帝室技芸員、文化勲章。著『こしかたの記』ほか。

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D162 桜下美人画幅￥100,000.～

D163 梶原緋佐子鷺娘画幅

D164 梥本一洋虫乃音画幅

絹本唐木軸端太巻 63×130 表具76×194 ヤケ大シミ

￥60, 000. ～付共箱(桐) 絹本牙軸端 27×129 表具39×225 ヤケシミ梶原緋佐子（明治二十九・1896～昭和六十三・1988）は京都生まれの日本画家。本名は久。菊池契月に師事。

￥50, 000. ～付二重箱（内共桐外溜塗）絹本牙軸端 41×128 表具55×217 ヤケシミオレ梥本一洋（明治二十六・1893～昭和二十七･ 1952）は日本画家。京都の染織図案を営む家に生まれる。山本春挙、川村曼舟に師事。早苗会、春虹会。帝展入選、特選。

D165 堀井香坡美人画幅

D166 福島隣春円窓お福画幅

D167 白鳥映雪美人画幅

￥50, 000. ～付木箱（桐）絹本 P軸端 27×107 表具40×192 ヤケシミ表具ヤケ堀井香坡（明治三十･ 1897～平成二･ 1990）は京都市に生まれ、本名を清太郎といい、大正四（1915）に京都市立美術工芸学校、同七（1918）には同絵画専門学校を卒業。

￥50, 000. ～付合箱（桐）絹本角軸端 28×90 表具32×168 ヤケシミ虫穴表具虫穴福島隣春(文化八・1811～明治十五・1882)江戸浅草の質商。高島千春に土佐派の画を学ぶ。能狂言の絵や浮世絵風の風俗画をかいた。字は吉人。通称は佐平。号は花所、雨廼屋。

￥50, 000. ～付二重箱（内共桐外溜塗）絹本牙軸端太巻 57×59 表具74×164 シミオレ顔料剥離

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D170 椿貞雄油彩静物画額￥800,000.～付東京美術倶楽部鑑定委員会鑑定証書 39×23 額57×40 昭和二十九年（1954）画中識シール椿貞雄（明治二十九・1896～昭和三十二・1957）は山形県米沢に生まれ、岸田劉生に師事した。昭和七（1932）渡欧、昭和二十四（1949）に千葉県美術会を結成した。

D171 平野遼油彩「土に帰る」画額￥350, 000. ～ 36×45 額53. 5×61 カンバス平野遼（昭和二・1927～平成四・1992）は大分県生まれの画家。本名は明。独学で絵を学び、自由美術協会・主体美術協会会員、のち無所属になり個展を中心とした。画文集『地底の宮殿』など。

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D173 吉永邦治油彩人物画額￥170,000.～付本『吉永邦治の世界』 64×53 額86×73 板絵「風の音」原題

D174 彼末宏油彩画額￥100,000.～ 27×40 額43×57 カンバス一九六三彼末宏背面識

D175 熊谷榧油彩風景額￥50, 000. ～紙本 51×52 額70×70

D176 清原啓一油彩パンジー画額

D177 青木大乗油彩薔薇画額￥50, ￥50, 000. ～付共シール 24×33 額42×51 000. ～共シール 44×59 額67×83 カンバスカンバス清原啓一（昭和二・1927～平成二十・2008）は青木大乗（明治二十四・1891～昭和五十四・洋画家、富山県砺波市出身。辻永、新道繁に師事。 1979）は大阪市生まれ。本名精一郎、初号は宏峰。日本芸術院会員。

D178 村山径油彩四季風景画幅￥50, 000. ～付二重箱（内共桐外溜塗）紙本牙軸端太巻 59×46 表具76×145 オレ

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D179 林武菊画色紙額￥200,000.～付武の会鑑定書 23×26 額46×49 額縁カケ、剥離グワッシュ林武（明治二十九・1896～昭和五十・1975）は東京生まれの洋画家。本名は武臣。日本美術学校退学。大正十年二科展に初入選、同年樗牛賞受賞。昭和五年独立美術協会創立会員。昭和九～十年滞欧。二十七～三十八年東京芸術大学教授。三十四年日本芸術院賞、四十二年文化勲章授章ほか。フォーヴィスムを基調に独自の構成と量感ある作風を展開した。

D180 織田廣喜油彩少女画額￥50, 000. ～ 15×22 額35×42 カンバス織田廣喜（1914～ 2012）は画家。福岡県出身。二科展にて総理大臣賞、東郷青児賞受賞。日本芸術院会員。

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D181 鍋井克之油彩風景画額

D182 土田麦僊平牀下絵画額￥50, ￥70, 000. ～ 5×8 額27×30 カンバス 000. ～付土田鏡子識シール図録『土田麦僊鍋井克之（明治二十一・1888～昭和四十四・展』紙本 47×38 額69×60 シミオレ土田麦僊（明治二十･ 1969）は、大阪生れ。大正四年東京美術学校を卒 1887～昭和十一･ 1936）は日業。同年第二回二科展『秋の連山』が二科賞受賞。本画家。新潟県佐渡生まれ。本名金二。十六歳で京都に出て、鈴木松年、竹内栖鳳に師事。

D184 棟方志功版画観世音画賛額￥700,000.～紙本 50×37.5 額70×57 シミ鑑定シール（本紙裏）棟方志功（明治三十六･ 1903～昭和五十･ 1975）は版画家｡青森市生まれ。大正十三年上京。柳宗悦ら民芸運動家に評価される。板画と称した木版画は世界的に知られる。昭和四十五年文化勲章受章。郷里に棟方志功記念館がある。

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D185 棟方志功版画額￥600, 000. ～紙本鑑定シール 37×50 額57×69 鐘渓頌「此岸の柵」棟方志功（明治三十六･ 1903～昭和五十･ 1975）は版画家｡青森市生まれ。大正十三年上京。柳宗悦ら民芸運動家に評価される。板画と称した木版画は世界的に知られる。昭和四十五年文化勲章受章。郷里に棟方志功記念館がある。

D186 関根光雄算盤画額￥130, 000. ～紙本 59×51 額70×70 エッチング平松画廊扱

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D187 津留雅美版画額￥150, 000. ～紙本 62×47 額82×63 「夏の風」原題エッチング津留雅美(昭和二十九・1954～)大阪教育大学大学院卒。日動版画グランプリ展等で活躍。

藝能 E

E001 老爺￥350,000.～付二重箱（内時代溜塗桐外溜塗）福面来由記巻 16×19

E002 曲見￥350,000.～ 14×21

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E004 三日月￥300,000.～ 14×20.5

E005 尉面￥250,000.～ 13×19.5 狂言か

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E007 如佛百々福面 E006 白色尉￥150,000.～ 14×18. 5 天下一出目右満作朱識

￥140, 000. ～付識箱（桐） 14×19×7 「加納夏雄遺愛秋曜」箱識七十二翁如佛（花押）面裏金泥識

E008 小面￥100,000.～付黒塗箱（桐）面袋 12×20×7

E009 乙￥70,000.～付識箱（杉） 14×21 ヒビ補修出目泰満朱識

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E011 秋草蒔絵鼓箱紫陽花蒔絵小鼓￥450,000.～付時代識箱（桐）鼓革鼓箱23.5×30×24 蓋裏内黒塗月雁蒔絵桜花紐金具

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E012 象牙蒔絵箏￥400,000.～付黒塗箱(剥離ワレ) 象牙琴柱十五象牙琴爪六 23×189×15 浮線蝶家紋の塗箱と琴布付

E013 唐獅子牡丹蒔絵小鼓￥150,000.～

E014 団扇蒔絵鼓胴￥70,000.～ 12×12×29

付鼓革 10×10×26 スレ

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E017 羽衣蒔絵鼓￥50,000.～付鼓革 10×10×25 釣人留守絵

E018 貝藻蒔絵小鼓￥50,000.～付鼓革 10×10×26 ヒビ

E016 能歌留多画幅￥150,000.～付木箱（桐）絹本唐木軸端 44×81 表具56×159 ヤケシミ

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E019 菊花蒔絵締太鼓￥50,000.～付時代黒塗箱（桐大破）撥台太鼓35×35×16

香道 F

F001 八橋蒔絵十種香箱￥500,000.～付仕覆香箱18×22.5×18.5ほか香箱スレ香箱内外梨子地青磁香炉（付唐木蓋象牙摘トリアシ）重香合二（剥離補修）炷殻入香筋建火道具香合銀葉盤二香札札箱源氏香図ほか

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F003 萩飛鳥蒔絵錫縁香合￥300, 000. ～付木箱（桐）縞仕覆 6. 5×8×3. 5 スレ

F004 梨子地雲鶴文青貝蒔絵錫縁香合￥300, 000. ～付識箱（桐） 9×8×4 内梨子地

1 5 0

F005 菊蒔絵十種香箱一口￥250,000.～付時代識箱（杉）香箱21.5×18×18.5ほか香箱ヒビ、ソゲ菊花蒔絵三段香箱内黒香盆銀葉盤銀葉香札札箱重香合札筒火道具折据十種香包香包香札入

F006 菊桐蒔絵錫縁香合￥190,000.～付識箱（桐） 6.5×8×4 益田鈍翁箱花押

F007 松橘蒔絵炷殻入￥50,000.～付木箱（桒貼札）仕覆 6×6×7 丸に三ツ柏紋（蓋表）

1 5 1

F009 古染付象香合￥270,000.～付時代識箱（桐貼札） 5×4×3.5 小ソゲ窯キレ虫喰

F010 南京染付燕香合￥250,000.～付識箱（桒） 11×4×4.5

1 5 2

F011 野々村仁清銹絵染付瓢香合￥140,000.～

F012 永樂保全雁香合￥130,000.～付時代共箱（杉）

付時代識箱（桐） 9×3×3 磁貫野々村仁清（慶長元・1596～万治三・1660）は陶工。丹波国桑田郡野々村出身。通称清兵衛・清右衛門。色絵陶器の創始者。作風は清純優雅で蒔絵風のものがある。京焼の巨匠である仁清だが、わずかに画作もある。

9×4. 5×8. 5 十一代永樂保全（寛政七･ 1795～安政元･ 1854）は千家十職の一、土風炉師永樂善五郎家の十一代。文化十四年（1817）襲名。文政十年（1927）紀州家十代徳川治宝に招かれ偕楽園焼に携わり、「河濱支流」金印、「永樂」の銀印を拝領した。

F013 志野香合￥70,000.～付二重箱（内識桐）紫仕覆

F014 野々村仁清亀香合￥55,000.～付時代識箱（桐）

5. 5×5. 5×3 底ヒビトリアシ身部立上補修

F015 染付屏風箱香合￥50,000.～付識箱（杉） 5×3×5 人物馬

6×5×4 野々村仁清（慶長元・1596～万治三・1660）は陶工。丹波国桑田郡野々村出身。通称清兵衛・清右衛門。色絵陶器の創始者。作風は清純優雅で蒔絵風のものがある。京焼の巨匠である仁清だが、わずかに画作もある。

F016 備前亀香合￥50,000.～付二重箱（内識桐） 8×5×3. 5 桂又三郎箱識

F017 御本鶴香合￥50,000.～ 8×5×5. 5 磁貫身部釉剥離

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F019 銅造玉乗獅子香炉￥140,000.～付木箱（桐）

F020 蒔絵香炉￥140,000.～付時代箱（桐）緞子仕覆

14×14×18

8. 5×8. 5×7 蓋剥離菊花文

F021 梨子地丸紋散阿古陀香炉￥120,000.～付識箱（桐）

F022 志野織部三脚香炉￥95,000.～付木箱（杉貼札）

銅鍍金火舎火舎含まず10×10×5. 5

F023 古清水猫摘鼠脚香炉￥90, 000. ～付木箱（桐貼札）飾台 7×6×13

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F024 瀬戸飴釉香炉￥50,000.～付木箱（桐）火舎10×10×7 窯キレ

銀火舎 9×9×6 火舎49g 磁貫ヒビ

F025 欽古堂亀祐青磁花唐草透香炉￥50,000.～付合箱（杉） 7×7×5 磁貫欽古彫銘

茶道 G

G001 覚入黒茶碗￥2,000,000.～付共識箱（桐） 11.5×11.5×8 磁貫即中斎箱書銘松風覚入（大正七･ 1918～昭和五十五･ 1980）は樂家十四代。十三代惺入の長男。昭和十五年東京美術学校彫刻科卒。二十年、十四代吉左衛門を襲名。樂美術館を設立。

1 5 5

G002 長入光悦七種写茶碗￥1,500,000.～付二重箱（内共桐七外識桐）早舟写11.5×11.5×8ほか七種の内臨済写赤茶碗釉剥離長入（正徳四・1714～明和七・1770）は樂家七代、六代左入の長男。亨保十三年七代吉左衛門を襲名。宝暦十二年隠居して長入と号した。

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G003 了入瀬戸黒万歳写茶碗￥500,000.～付時代共識箱（桐）仕覆印度更紗風呂敷 10.5×10.5×8 弘入箱識枝月庵箱識了入（宝暦六・1756～天保五･ 1834）は樂家九代。七代長入の二男。明和七年に家督を継いだ。文化八年に近江に隠居。紀州御庭焼に従事するなど樂家中興と称えられる。

G004 了入富士絵黒茶碗￥450,000.～付共箱（桐） 13×12.5×8.5

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G006 慶入赤茶碗￥400,000.～付時代共箱（桐） 11×11×7 磁貫慶入（文化十四・1817～明治三十五・1902）は樂家十一代。十代旦入（1795～1854）の婿養子。丹波国（現在京都府亀岡市）の酒造家小川直八の子。弘化二（1845）に十一代樂吉左衛門を襲名。明治四（1871）に剃髪隠居して慶入と号した。

G007 一入黒茶碗￥400,000.～付時代識箱（桐） 12×12×9 ヒビ補修惺入箱内底識一入（寛永十七･ 1640～元禄九･ 1696）は樂家四代。朱釉黒樂茶碗を創始した。幼名左兵衛、明暦二（1656）年、四代吉左衛門を襲名。元禄四（1691）養子宗入に家督を譲る。識：惺入（明治三・1887～昭和十九・1944）は樂家十三代。十二代弘入の長男、初め惣吉、諱は喜英、号を惺入、大正八年に十三代樂吉左衛門を襲名。

1 5 8

G008 野々村仁清雁図茶碗￥390,000.～付時代識箱（桐） 12×12×8 磁貫ヒビ宗和好御室焼鉄絵雁図狩野探幽下絵十之内野々村仁清（慶長元・1596～万治三・1660）は陶工。丹波国桑田郡野々村出身。通称清兵衛・清右衛門。色絵陶器の創始者。作風は清純優雅で蒔絵風のものがある。京焼の巨匠である仁清だが、わずかに画作もある。

G009 瀬戸黒筒茶碗￥360,000.～付二重箱（内識桐） 9.5×9.5×11

啄斎箱書箱識：啄斎宗左（延享元・1744～文化五・1808）は表千家八代。幼名は与太郎。別に件翁の号がある。川上不白らの援助を受け、叔父一燈宗室の指導を仰ぎ茶湯に励んだ。十四歳で宗左を名乗り八世家元を継承。利休二百回忌の茶会、宗旦百五十回忌などを催す。

1 5 9

G011 野々村仁清七宝繋文茶碗￥350,000.～付木箱（桐貼札）片身替仕覆 13×13×7

磁貫ヒビトリアシ口辺共色補修高台ヒビ野々村仁清（慶長元・1596～万治三・1660）は陶工。丹波国桑田郡野々村出身。通称清兵衛・清右衛門。色絵陶器の創始者。作風は清純優雅で蒔絵風のものがある。京焼の巨匠である仁清だが、わずかに画作もある。

G012 了入宝珠絵黒茶碗￥350,000.～付時代共箱（桐）仕覆 13×13×8 ヒビ了入（宝暦六・1756～天保五･ 1834）は樂家九代。七代長入の二男。明和七年に家督を継いだ。文化八年に近江に隠居。紀州御庭焼に従事するなど樂家中興と称えられる。

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G013 惺入織部写茶碗￥350,000.～付時代共箱（桐） 12×12×8 磁貫惺入（明治三・1887～昭和十九・1944）は樂家十三代。十二代弘入の長男として生まれ、初め惣吉、諱は喜英、号を惺入とし、大正八年に十三代樂吉左衛門を襲名した。

G014 長入黒茶碗￥300,000.～付識箱（桐） 11×11×8.5 小ホツ補修、ヒビ

啄斎箱書銘駒長入（正徳四・1714～明和七・1770）は樂家七代、六代左入の長男。亨保十三年七代吉左衛門を襲名。宝暦十二年隠居して長入と号した。

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G016 唐津平茶碗￥300, 000. ～付木箱（桐貼札）絹格子仕覆 15. 5×15. 5×4 口辺金補修

G017 宗入東湯坊写黒茶碗￥300,000.～付時代識箱（桐貼札） 12.5×12.5×8 ヒビ漆補修了入箱識利休七種茶碗之一宗入（寛文四･ 1664～享保元･ 1716）は樂家五代。四代一入の養子｡初代長次郎の風を慕った。雁金屋三右衛門の子。名平四郎・惣吉。元禄四年五代吉左衛門を襲名。尾形光琳、乾山とは従兄弟。箱識：了入（宝暦六・1756～天保五･ 1834）は樂家九代。七代長入の二男。明和七年に家督を継いだ。文化八年に近江に隠居。紀州御庭焼に従事するなど樂家中興と称えられる。

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G018 一元赤筒茶碗￥250,000.～

G019 陶胎染付山水茶碗￥200,000.～付時代識箱（桐）

付二重箱（内共桐（虫喰）外識） 10×10×10 高台補修磁貫任土斎外箱識一元造彫銘一元（寛文二・1662～享保七・1722）は樂の脇窯玉水焼の初代。樂家四代一入の子。通称弥兵衛。一入が宗入を養嗣子としたため、一元は樂家の文書や樂銀印を持って母の生地玉水に開窯した。作品には一入をならった茶碗が多く、赤楽の光悦写しにも優れていた。

仕覆 14. 5×14. 5×8. 5 磁貫龍徳院様御遺物箱識

G020 円能斎自作赤茶碗￥200,000.～付時代共箱（桐）

G021 本阿弥光悦赤筒茶碗￥190,000.～付時代箱（桐）

11×11×7. 5 磁貫「打窓」彫銘円能斎宗室（明治五･ 1872～大正十三･ 1924）は裏千家十三世。又玅斎の長男。別号に対流軒、寒雲、鉄中など。幼名は駒吉。十五歳で家督を継ぐ。元伯宗旦二百五十回忌大法要茶会を営み、記念事業として『今日庵月報』を創刊、夏期講習会を創始した。三友式、濃茶各服点を考案、流し点、大円真草を復興した。

10×10×10 ヒビ磁貫銘珊瑚亨箱識本阿弥光悦（永禄元・1558～寛永十四･ 1637）は芸術家。京都生まれ。号徳友斎、大虚庵ほか。本阿弥家の分家に生まれる。寛永の三筆のひとり。角倉素庵と嵯峨本を制作。家康から鷹峰を賜り、芸術家村を作り上げた。陶芸では「不ニ山」などが著名。蒔絵では意匠を与えるなど、指導的役割を果たしたと推測される。

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G023 野々村仁清飴釉天目茶碗￥150,000.～

G024 大樋長左衛門織部写茶碗￥150,000.～

付時代識箱（桐） 13×13×6 野々村仁清（慶長元・1596～万治三・1660）は陶工。丹波国桑田郡野々村出身。通称清兵衛・清右衛門。色絵陶器の創始者。作風は清純優雅で蒔絵風のものがある。京焼の巨匠である仁清だが、わずかに画作もある。

付共識箱(桐) 資料コピー 12. 5×12. 5×8. 5 九代松尾不染斎箱書、銘招鴬九代大樋長左衛門（明治三十四･ 1901～昭和六十一･ 1986）は金沢生まれ。号は陶土斎。父である八代長左衛門に師事し、昭和二（1927）の八代歿後に九代を襲名した。

G025 萩新兵衛茶碗￥150,000.～付識箱（桐）

G026 大橋秋二瀬戸俵手茶碗￥140,000.～

13. 5×13. 5×8. 5 磁貫惺斎箱書銘初霜十二代箱書：惺斎宗左（慶応元・1865～昭和十二･ 1937）は表千家十二代。十一代碌々斎の長男。幼名は与太郎、名は宗員のち宗左。号は惺斎、敬翁。明治三十九年に失火焼失した不審菴を大正二年再興、十年松風楼を増築。好みの茶道具は歴代中最多。十職以外の工芸家や各地方の国焼の育成にも尽力する。

付識箱（桐貼札） 11×9. 5×8 磁貫玄々斎箱書銘古米大橋秋二（寛政七・1795～安政四・1857）は海東郡出の陶芸家。養老山に開窯。号は松菴。別に收翁・指雲兒・紫雲二・聾耳・桝底等の銘印がある。はじめ医業をするも、風流を好み茶道のほか数寄多く家産を傾けた。京の尾形周平に陶技を学び古器の写しをよくした。

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G027 一望斎銀天目茶碗￥110,000.～付共箱（桐） 12×12×8

G028 宗入黒茶碗￥100,000.～付時代識箱(桐) 縮緬仕覆 11×11×8. 5 磁貫ヒビ補修古筆了仲箱識宗入（寛文四･ 1664～享保元･ 1716）は樂家五代。四代一入の養子｡初代長次郎の風を慕った。雁金屋三右衛門の子。名平四郎・惣吉。元禄四年五代吉左衛門を襲名。尾形光琳、乾山とは従兄弟。

G029 糟谷磯丸手造歌彫赤茶碗￥90,000.～

G030 野々村仁清御本半使写茶碗￥90,000.～

付二重箱（内時代識桐外溜塗（蓋ヒビ）） 12×12×9 糟谷磯丸（宝暦十四・1764～嘉永元・1848）は三河伊良湖生まれの歌人。名は別に貞良、磯麿。通称は新之丞、半之丞。井本常蔭に歌を学び、のちに芝山持豊の門人となる。磯丸の歌は呪禁に用いられ、百病のほか、火除、雷除に効果を信じられ、歿後は磯丸神社を見るほどで歌碑も多い。

付時代識箱（桐） 13×13×9 磁貫割高台野々村仁清（慶長元・1596～万治三・1660）は陶工。丹波国桑田郡野々村出身。通称清兵衛・清右衛門。色絵陶器の創始者。作風は清純優雅で蒔絵風のものがある。京焼の巨匠である仁清だが、わずかに画作もある。

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G032 坂倉新兵衛萩茶碗

G033 坂倉新兵衛萩茶碗

￥80, 000. ～付共識箱（桐） 13. 5×13. 5×7. 5 磁貫淡々斎箱書十二代十二代坂倉新兵衛（明治十四･ 1881～昭和三十五･ 1960）は萩焼中興の祖。十一代新兵衛の長男、坂家九代高麗左衛門（韓岳）に師事。昭和三十二年「萩焼」の選択無形文化財に認定。十代三輪休雪とともに萩焼の復興に貢献した。

￥70, 000. ～付識箱（桐）仕覆 11. 5×11. 5×7. 5 磁貫十四代坂倉新兵衛箱識十二代

G034 永樂即全仁清写茶碗

G035 瀬戸片口茶碗￥70,000.～

￥70, 000. ～付識箱（杉蓋桐） 12. 5×12. 5×8 磁貫即中斎箱書三十之内永樂即全（大正六・1917～平成十･ 1998）は永樂善五郎十六代。京都市生まれ。十五代正全の息。昭和九年襲名。十一年三井高棟の大磯城山荘内に城山窯築窯。京都伝統陶芸協会初代会長。

付二重箱（内識桐外黒塗） 11. 5×11×8 惺斎箱書銘老松箱書：惺斎宗左（慶応元・1865～昭和十二･ 1937）は表千家十二代。十一代碌々斎の長男。幼名は与太郎、名は宗員のち宗左。号は惺斎、敬翁。

G036 唐津小服茶碗￥65,000.～付識箱（桐） 10×9. 5×6 磁貫即中斎箱書銘旅衣

G037 仁阿弥道八安南写染付茶碗￥65,000.～付時代共箱（桐） 12×12×8 磁貫

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G038 清水六兵衛鶴絵黒茶碗￥60,000.～付識箱（桐）

G039 唐津皮鯨小服茶碗￥55,000.～付識箱（桐）

9×9×9 初代七代清水六兵衛箱識清水六兵衛は京都清水焼陶工の名跡。当代は八代。

11×11×5. 5 窯キレ金補修西岡小十箱識

G040 膳所安南写七賢人茶碗￥50, 000. ～付共識箱（杉） 12×12×8 即中斎箱書

G043 高橋楽斎信楽茶碗￥50, 000. ～付共識箱(桐) 13. 5×13×9 即中斎箱書高橋楽斎（大正十四・1925）は陶芸家。滋賀県に生まれる。三代楽斎の長男。昭和五十一年四代楽斎襲名。伝統工芸士。

G041 永寿日出茶碗￥50,000.～付共識箱（桐底桟一欠） 12×12×7 磁貫即中斎箱書

G042 春清志野茶碗￥50,000.～付共識箱（桐蓋裏シミ） 12. 5×12. 5×8 即中斎箱書

G044 亀井味楽高取茶碗￥50, 000. ～付識箱(桐) 12×12×8 高取即中斎箱書亀井味楽は高取焼の陶芸家。現在は十五代。

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G G046 蕎麦平茶碗￥200,000.～付識箱（桐）紫仕覆 18×18×6 即中斎箱書歌銘

G048 刷毛目茶碗￥120,000.～付時代識箱（桐）仕覆 14×14×6. 5 窯キレヒビ銘秋天

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G047 対州御本茶碗￥180,000.～付時代識箱(桐) 仕覆 14×13×8 磁貫ヒビ金補修即中斎箱書銘枯野

G049 御本茶碗￥100,000.～付時代識箱（桐） 13.5×12×9.5 磁貫ヒビ金補修

G050 李朝文字入茶碗￥95,000.～付時代箱（桐） 14×14×7 磁貫

G051 青井戸茶碗￥90,000.～付時代箱（桐貼札虫喰） 15×15×7

G052 粉引茶碗￥60,000.～付時代黒塗箱（桐）仕覆（大破） 14×14×7 口辺補修

G054 李朝鉄釉茶碗￥50,000.～ 15×15×8

G053 高麗刷毛目平茶碗￥55,000.～付時代黒塗箱（桐） 19×19×6 山キレ

G055 紅葉半使茶碗￥50,000.～付木箱（杉貼札）仕覆 14×14×8 見込ヒビ時代補修共色補修「荒尾成裕公御遺物トシテ賜之如月庵幸逸（花押）貼札」萩とも

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G G057 祥瑞沓茶碗￥130,000.～付木箱（杉） 14.5×11×6 「倣呉祥瑞製所嘉慶年製」底銘

G058 蕎麦釉茶碗￥50,000.～付木箱（桐） 10×10×8

G061 天目茶碗￥70,000.～付時代箱（桐） 12. 5×12. 5×7

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G059 絵御本茶碗￥50,000.～付識箱（桐貼札） 14×14×8

G062 唐物青磁茶碗￥50,000.～ 16×16×6 磁貫

G060 李朝堅手茶碗￥50,000.～ 15×15×7. 5 共色補修

G063 宋白磁茶碗￥50,000.～付時代識箱（桐蓋桟一欠）古筆了伴極貼札 16×16×7. 5 藤村庸軒銀字識銘雲海

G064 古染付牛文向付五￥400,000.～付段箱（桐） 16.5×13×3 虫喰窯キレ

G065 仁阿弥道八刷毛目鉢￥90,000.～付共箱（桐） 21×20×9 窯キレ

G066 刷毛目鉢￥70,000.～付識箱（杉） 19×18×7.5 磁貫六居庵箱識銘花白河

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G070 中村宗哲漆絵蓬莱山小吸物椀十￥50,000.～付共箱（杉） 10×10×10 小キズ

G068 江存備前瓢形振出￥90, 000. ～付識箱（桐身部後補修） 6×6×9. 5 玄々斎在判

G072 漳州窯染付草花文鉢￥50, 000. ～ 19×19×8 磁貫共色補修

G069 長入茄子振出￥70,000.～付時代共箱（桐） 8×8×11 金彩蔕接合補修磁貫長入（正徳四・1714～明和七・1770）は樂家七代、六代左入の長男。亨保十三年七代吉左衛門を襲名。宝暦十二年隠居して長入と号した。

G073 唐津片口鉢￥50,000.～付識箱(桐) 22×18×9. 5 磁貫即中斎箱書

G071 中村宗哲利休形真塗手付飯次￥50,000.～付識箱(桐) 29. 5×28×23 十代十代中村宗哲（文久二・1862～大正十五・ 1926）は八代の四女。名は真。夫である九代の没後、家業を継ぎ十代となる。表千家十二代惺斎の命で多数制作を行った。

G074 玉泉堂糸目千成瓢箪重菓子器六￥50,000.～付綱袋 15×15×14 藪内猗々斎箱書（内一）蓋裏金箔押内朱

G077 松枝不入馬上盃形菓子鉢根来馬上杯￥57,000.～ G075 飛来一閑八角食籠￥50, 000. ～付時代共箱（桐貼札） 16×16×8 小剥離十二代内朱懸子宗旦好

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G076 金箔押菓子器￥50,000.～付時代識箱（杉） 15. 5×15. 5×10 内朱

付時代共箱（桐貼札菓子鉢）菓子鉢15×15×9ほか鉢見込小ヒビ松枝不入（明和八･ 1771～没年不詳）は大垣の生まれ、一声庵、無塵庵と号す。松平不味の知己を得、漆芸他茶道具の製作にあたった。

G079 長野横笛蒔絵茶碗台一対￥65,000.～付時代共箱（桐） 15×15×4. 5 長野横笛は江戸後期の蒔絵師。通称次郎兵衛、橘屋を称した。茶器類の蒔絵にすぐれた。京都住。嘉永年間（1848～ 1854）に断絶した。

G078 山田宗徧根来盆￥100,000.～付識箱（桐） 23×23×3 在判

G080 堅治屋清兵衛蒔絵茶碗台￥50,000.～

山田宗徧（寛永四・1627～宝永五・1708）は茶人。宗徧流流租。茶号は四方庵、不審庵、今日庵。著書に『茶道便蒙抄』『茶道要録』ほか。

G081 南蛮独楽盆￥50,000.～付時代識箱（杉） 36. 5×36. 5×1. 5

G082 黒田正玄籐組茶碗台￥50, 000. ～付時代共箱（杉） 12×12×2. 5 ソゲ黒田家は千家十職の一、柄杓師の家系。千家十職とは茶道具作家中、特に千家が指定した十人十職の家系を称する。現在十四世。

付時代共箱（桐） 13. 5×13. 5×3. 5 撫子

G083 駒澤利斎杉八寸￥50,000.～付共識箱（杉） 25×25×3 友流斎箱書、花押（底）四代駒澤利斎は千家十職の一、指物師。

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G085 茶箱￥500,000.～

付時代溜塗箱（桐）カピタン仕覆茶箱19. 5×14×12. 5ほか竹貼茶箱（内梨子地蓋裏扇面蒔絵）刷毛目茶碗祥瑞火入菊桐蒔絵棗竹胎瀬戸の意茶入（付牙蓋）緑釉振出梨子地団扇秋草蒔絵茶筅筒茶筅象牙茶杓茶巾筒袱紗

G086 桑茶箱￥250,000.～付木箱（桐一部杉）仕覆茶箱18. 5×12. 5×13ほか了入赤茶碗（ヒビホツ補修）杜若菱紋蒔絵棗瓢振出秋草虫蒔絵茶筅筒茶筅象牙茶杓青磁茶巾筒象牙香合火箸羽箒銀七宝茶筅立袱紗

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G088 利休在判黒中棗

￥370, 000. ～付時代箱（桐）清水了因極札緞子仕覆 7×7×7 内黒

G089 織部茶入￥300,000.～付時代箱（桐）ペルシャ錦仕覆牙蓋 5×5×11

G090 七宝繋蒔絵曲中次￥270,000.～付木箱（桐貼札）緞子仕覆 4. 5×4. 5×7. 5 内黒遠州好

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G092 瀬戸鎧手平茶入￥190,000.～付時代識箱(桐虫喰) 陶蓋 8×8×6 口辺立上ソゲ

G094 利休黒棗￥150,000.～付時代識箱（桐）緞子仕覆 7×7×5. 5 淡々斎箱書内黒認得斎朱書、在判（蓋裏）

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G093 中村宗哲正玄合作竹胎唐草蒔絵溜塗茶器￥170, 000. ～付共識箱（桐） 7×7×5 即中斎箱書、在判内銀十一代中村宗哲十二代黒田正玄十一代宗哲（明治三十二・1899～平成五・1993）は名忠蔵。号元斎、叩城、九土。九代宗哲の次男。戦中戦後の多難な時期に多数の名作を製作。京都府文化功労者。

G095 中村宗哲棗￥150,000.～付時代共識箱（桐）仕覆 6. 5×6. 5×6. 5 六代一啜斎朱書一指斎箱書六代中村宗哲（寛政六・1794年～天保十･ 1839）は五代の長男。号を斎、名を八郎兵衛為一。後に弟に家督を譲り分家して「八郎兵衛宗哲」を名乗った。

G096 駒澤利斎棗￥150,000.～付共識箱（桐貼札） 7×7×7 内銀溜木地溜黒笹絵即中斎箱書、在判駒澤利斎は千家十職の一、指物師。箱書、在判：即中斎宗左（明治三十四・1901～昭和五十四・1979）は表千家十三代。十二代惺斎の次男。昭和十二年襲名。幼名は覚二郎、号に無尽・清友軒。

G098 瀬戸双耳茶入￥120,000.～付識箱（桐）仕覆三種牙蓋 5×5×11

G097 瀬戸大茄子茶入￥130,000.～付木箱(桐) 牙蓋 11×11×11

G099 高取掛釉茶入￥120,000.～付黒塗挽家錦仕覆牙蓋 6×6×6 磁貫ヒビ銘宇治里

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G101 中村宗哲木賊蒔絵中次￥100,000.～付時代共箱（桐） 7×7×7. 5 三代内黒三代宗哲（元禄十二・1699～安永五・1776）は千家十職の塗師。二代宗哲の子。

G102 遠州信楽茶入￥100,000.～付時代箱（桐貼札）仕覆牙蓋 7×7×9

G103 堅地屋清兵衛金輪寺茶器￥80,000.～付共識箱（桐） 7×7×6 円能斎箱書、花押（蓋裏）内黒

G105 一閑張金輪寺茶器￥60,000.～付木箱（桐）仕覆 5×5×8. 5 色漆

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G104 菊桐蒔絵漆桶形茶器￥80,000.～付時代識箱（桐） 7×7×8 高台寺蒔絵箱識

G106 家紋蒔絵中次一対￥60,000.～付木箱（桐）大5. 5×5. 5×6. 5ほか九枚笹紋（合口不具合）九曜紋

G109 漆絵蔦棗￥50,000.～付木箱（桐） 7×7×7 掻合地

G110 白山名護屋城故材中棗￥50, 000. ～付識箱（桐）添状 6. 5×6. 5×7

G111 戸澤左近春慶塗和歌中次￥50, 000. ～付共識箱（桐） 7×7×7. 5 寛政二年（1790）二尊院長老箱識小倉山峯楓木中次西洞院入道□御染筆戸澤左近は覚々斎、六閑斎の時代に木工で塗も手がけた人で、茶器も多数制作。

G112 春斎高台寺蒔絵中棗￥50, 000. ～付識箱（桐） 6×6×7 内黒

G115 黄瀬戸茶入￥50,000.～付木箱（杉）仕覆牙蓋 5. 5×5. 5×6

G113 根来茶器￥50,000.～付木箱（桐）仕覆（破損） 7×7×7 カケソゲヒビ

G116 薩摩肩衝茶入￥60,000.～付識箱（桐）仕覆二牙蓋 5. 5×5. 5×9 小堀宗甫箱書銘残雪

G114 瀬戸肩衝茶入￥50,000.～付時代箱（桐）仕覆牙蓋 5×5×10

G117 瀬戸水滴茶入￥55,000.～付時代識箱（桐）木綿縞仕覆牙蓋 8. 5×8×6

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G119 玄々斎自作竹茶杓

G120 朽木稙昌竹茶杓

G121 金森可重竹茶杓

￥290, 000. ～付共箱（松）共筒総長19 銘福禄寿玄々斎（文化七・1810～明治十・1877）は裏千家十一世。号虚白斎、不忘斎、精中など。茶箱点前、立礼式を取り入れた。

￥190, 000. ～付時代識箱（桐）識筒総長17 「朽木昌綱宗非公筒」箱識朽木稙昌（寛永二十・1643～正徳四・1714）は大名。幼名は弥五郎、法号は隆徳院。朽木稙綱の長男、万治四年常陸土浦藩主朽木家二代となる。箱識：朽木昌綱（寛延三・1750～享和二・ 1802）は丹波福知山藩八代藩主。初名は斧次郎、号竜橋、不見庵宗非。

￥190, 000. ～付時代識箱（桐）共筒総長18 金森出雲守殿作蓋裏識金森可重（永禄元・1558～元和元・1615）は武将、大名。飛騨国高山藩二代藩主。従五位下出雲守。長尾景重の子で、金森長近の養子。織田信長、豊臣秀吉、徳川家康に仕える。茶の湯に秀で、徳川秀忠の茶道指南役を務めた。

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G122 惺斎茶杓￥170,000.～

G123 小堀遠州竹茶杓

G124 松枝不入茶杓￥150,000.～

付時代共箱（桐）共筒総長18. 1 銘初蝉惺斎宗左（慶応元・1865～昭和十二･ 1937）は表千家十二代。十一代碌々斎の長男。幼名は与太郎、名は宗員のち宗左。号は惺斎、敬翁。

￥150, 000. ～付識箱（桐）共筒総長18 銘筧山科征甫箱書小堀遠州（天正七・1579～正保四･ 1647）は茶人、武将。本名政一。号狐篷庵・宗甫。遠州は通称。古田織部のもとで茶の湯を学んだ。

付識箱（杉）共筒総長19. 5 蓋部ワレ一指斎箱書銘釣月松枝不入（明和八･ 1771～没年不詳）は大垣の生まれ、一声庵、無塵庵と号す。松平不味の知己を得、漆芸他茶道具の製作にあたった。

G125 覚々斎竹茶杓￥150,000.～

G126 瀬田掃部竹茶杓

付時代識箱（桐虫喰貼札）識筒総長18 円能斎箱書啄斎筒書覚々斎宗左（延宝六･ 1678～享保十五・1730）は表千家六代。号は原叟、流芳軒。久田宗全の子で、五代随流斎の養子となって六代を継承。紀州徳川家、頼方に仕えた。

G127 円能斎竹茶杓￥140,000.～付共箱（桐）共筒総長19 銘里神楽￥140, 000. ～付時代識箱（桐）識筒（虫喰）総長18 覚々斎筒書円能斎宗室（明治五･ 1872～大正十三･ 1924）は瀬田掃部（天文十七・1548～文禄四・1595）は裏千家十三世。又玅斎の長男。別号に対流軒、寒雲、鉄中など。幼名は駒吉。十五歳で家督を継ぐ。武士、茶人。名は正忠、伊繁。豊臣秀吉に仕え、関白就任に伴い従五位下掃部頭に叙任。千利休の高弟で、利休七哲の一。

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G129 円能斎竹茶杓￥140,000.～

G130 玄々斎竹茶杓￥90,000.～

付識箱（桐）共筒総長19 銘若菜円能斎宗室（明治五･ 1872～大正十三･ 1924）は裏千家十三世。又玅斎の長男。別号に対流軒、寒雲、鉄中など。幼名は駒吉。十五歳で家督を継ぐ。

付時代共箱（桐）共筒総長19 櫂先、鎹補修（銀）銘白旗鎌倉八幡宮藪の竹削之玄々斎（文化七・1810～明治十・1877）は裏千家十一世。号虚白斎、不忘斎、精中など。茶箱点前、立礼式を取り入れた。

G132 讃岐円座釜敷￥120,000.～付識箱（桐） 14×14×1 愈好斎箱書、在判

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G131 完斎竹茶杓￥50,000.～付共筒総長19 銘霜の夜

G133 中村宗哲高台寺蒔絵炉縁￥50,000.～付時代共箱（杉蓋ワレ） 43×43×6 十代十代中村宗哲（文久二・1862～大正十五・1926）は八代の四女。名は真。夫である九代の没後、家業を継ぎ十代となる。表千家十二代惺斎の命で多数制作を行った。

G134 荷い茶屋一対￥200,000.～ 41×41×49 花唐草彫風炉釜

G135 松花堂昭乗鉄丸炉￥140,000.～付識箱（桐）瀧本坊書簡 32×32×28 嘉永五（1852）瀧本坊十二代箱識松花堂昭乗（天正十二･ 1584～寛永十六･ 1639）は学僧、書画家。堺の人。男山岩清水八幡宮の瀧本坊に住した。

G136 鶴首口丸釜￥50,000.～付時代識箱（杉） 26×26×20 高橋因幡箱識（嘉永二・1849）

G137 西村道也繰口阿弥陀堂釜

G138 宮崎寒雉刷毛目丸釜￥50, ￥50, 000. ～付二重箱（内時代識杉（損傷）） 000. ～付識箱（桐） 24×23×20 三代合蓋 27×23×21 口辺ヒビ底補修十三代宮崎寒雉箱識宮崎寒雉は、江戸時代から加賀藩の御用釜師大西浄雪箱識享保年として続く、金沢の釜師。代々寒雉を襲名する。西村家は京都三条釜座に栄えた京釜師の家。当代は十四代。道仁にはじまり、代々道弥（道也、道爺）と号した。二代道弥（生年不祥～寛文十二・1672）のころから千家出入りの釜師となる。

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G140 唐物籠平炭斗￥190,000.～付時代識箱（桐虫喰）

G141 弥兵衛玉川焼炮烙灰器￥190,000.～

26×26×2 宗徧在判

付時代識箱（杉） 23×23×8 直斎好聴松桜川絵彫

G143 永樂保全黄釉火入￥70, 000. ～付時代共箱(杉) 12×12×11 磁貫天保五甲午年大日本永樂製染付銘永樂保全（寛政七･ 1795～安政元･ 1854）は千家十職の一、土風炉師永樂善五郎家の十一代。文化十四年（1817）襲名。文政十年（1927）紀州家十代徳川治宝に招かれ偕楽園焼に携わり、「河濱支流」金印、「永樂」の銀印を拝領した。

G142 名越弥五郎唐物写炉用底板￥50,000.～付時代箱（桐貼札合蓋）総長34 名越弥五郎は京都の釜師。名越家十一代善正の二男弥五郎家昌が幕府に召され江戸へ行き、小堀遠州、片倉石州などの好みものを作った。家昌に始まる家系を江戸名越家といい、代々弥五郎を通称とする。

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G144 鉄釜鐶三種￥50, 000. ～轡7. 5×13ほか轡形銀象嵌

G145 了入旦入蓋置六種￥400,000.～付二重箱（内時代共桐外識）風呂敷 6×5×6. 5ほか九代了入（三葉輪栄螺）十代旦入（一閑人挽家印判）十五代外箱識了入（宝暦六・1756～天保五･ 1834）は樂家九代。七代長入の二男。明和七年に家督を継いだ。文化八年に近江に隠居。紀州御庭焼に従事するなど樂家中興と称えられる。

G146 信楽輪蓋置￥190,000.～付時代識箱（桐貼札） 5. 5×5. 5×4. 5

G147 銅金泥木瓜紋蓋置￥100,000.～付時代箱（桐貼札） 6×6×3

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G148 備前三唐子蓋置￥50,000.～付識箱（桐） 8×8×6

G149 南蛮夜学蓋置￥90,000.～付時代識箱（桐） 5×5×5 片桐石州貞昌箱識古筆了仲極紙蓋裏貼付

G151 中川浄益銅双耳杓立￥50,000.～付時代共箱(桐) 11×9×17 六代六代中川浄益（明和三・1766～天保四･ 1833年）は五代の長男。名を頼方。啄斎の機嫌を損ね、一時表千家出入りを禁じられ、その後は裏千家の御用を務めたが、了々斎の代になって許された。茶人としては歴代中随一であり、「宗清」の茶名を持った。

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G150 駒澤利斎竹炉風炉蓋置一双￥50,000.～付共識箱（桐）大5. 5×5. 5×5ほか好々斎箱書、在判駒澤利斎は千家十職の一、指物師。

G152 南蛮四耳茶壺￥50,000.～付時代溜塗識箱（桐虫喰損傷） 20×20×33

G153 瀬戸渋紙手水指￥280,000.～付時代識箱（杉蓋後補修）黒塗蓋 18×17×17 口辺ソゲ一元斎不白箱書

G155 薩摩黒釉水指￥200,000.～付木箱（杉貼札）カピタン仕覆黒塗蓋 17×15. 5×15

G154 備前角耳種壺水指￥250,000.～付時代識箱（桐）黒塗蓋 17×17×17. 5 口辺補修桂又三郎箱識

G156 備前細水指￥190,000.～付時代箱（杉）極札黒塗蓋 10×10×17 底ヒビ片桐石州（箱蓋書付極とするが不鮮明）

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G157 備前刻線耳付水指￥150,000.～付木箱（桐貼札）黒塗蓋 19×18×15 叶窯印

G159 オランダ水指￥120,000.～付時代箱（桐貼札）黒塗蓋 12×12×18 釉剥離磁貫

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G158 伊賀耳付水指￥130,000.～付時代識箱（桐蓋後補修）共蓋 17×17×19 窯キレ即中斎箱書

G160 高麗掻落水指￥120,000.～付時代箱（桐貼札）和更紗仕覆黒塗蓋 19. 5×19. 5×11

G161 川上不白手捏赤末広水指￥95,000.～付時代共箱（桐）黒塗蓋 13×13×17 初代銘案山子梅翁不白川上不白（享保元･ 1716～文化四･ 1807）は茶人、不白流の開祖。紀伊生。如心斎宗左に入門。大徳寺大龍和尚に参禅。初号宗雪、別号に蓮華庵、黙雷庵、円頓斎、不羨斎、弧峰ほか。水野侯の茶頭。江戸千家を称した。

G163 讃窯高取写水指￥50,000.～付時代識箱（杉）黒塗蓋 14×14×18 口辺カケ接合補修

G162 瀬戸飴釉輪花口水指￥90,000.～付識箱（桐）ハンネラ蓋付（金補修ワレ共色補修） 17×17×17 縁カケ補修

G164 乾漆桐浮文建水￥50,000.～付合箱（桐） 12. 5×12. 5×9 ヒビスレ剥離

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G165 宗旦竹二重切花入￥290,000.～

G166 玄々斎竹尺八花入￥250,000.～

付時代識箱（杉） 9×9×50 ワレ室玉転箱識「竹有金枝鶴有齢画堂宜並老人呈」漆識元伯宗旦（天正六・1578～万治元・1658）は千家第三世。千利休の孫で少庵（二世）の子。号を咄々斎、咄斎とし、茶禅同一味（禅と茶は一つ）を説き侘茶に徹した茶人。

付時代共箱（桐貼札） 8. 5×8. 5×26 玄々斎（文化七・1810～明治十・1877）は裏千家十一世。号虚白斎、不忘斎、精中など。茶箱点前、立礼式を取り入れた。

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G168 六閑斎竹二重切花入￥90, 000. ～付時代識箱（杉） 7. 5×7×56 上輪鎹補修銘雪折直書六閑斎（元禄七・ 1694～享保十・1725）は裏千家六世宗室。幼名政吉郎。のち宗安。十一歳で父を亡くし、あとを継いだ。表千家の覚々斎と如心斎に師事した。わずか三十三歳でこの世を去った。

G167 金森宗和竹一重切花入￥150,000.～

G169 松平不昧瓢子花入￥70,000.～付時代識箱（杉）

付時代識箱（杉） 12×10×31 銘上林唐斑竹箱識金森宗和（天正十二・1584～明暦二・1657）は茶匠、宗和流祖。高山城主可重の長男で名を重近。大徳寺紹印伝双に参禅し剃髪、宗和と号した。公武貴紳と親交し、その茶風は姫宗和といわれ、公家の茶湯に貢献した。陶工野々村仁清を指導したことでも知られる。

17×17×41 不昧和歌蒔絵松平不昧（宝暦元・1751～文政元・1818）は出雲松江七代藩主。茶人大名として有名で、自ら不昧流を創った。また美術品の収集や書道、和歌、俳句などの諸芸にも力を注いだ。

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G170 青江手利休獅子香炉￥450, 000. ～付二重箱（内黒塗識桐）仕覆 9×13×12 利休在判松平正信箱識

G171 仁阿弥道八獅子炉洞￥250,000.～付二重箱（内時代共杉） 34×34×22 磁貫

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G172 長入亀香合￥250,000.～付時代共識箱（桐） 7×10×7 磁貫小ヒビ川上不白箱書長入（正徳四・1714～明和七・1770）は樂家七代、六代左入の長男。亨保十三年七代吉左衛門を襲名。宝暦十二年隠居して長入と号した。

G173 中村宗哲掛羅香合￥200,000.～付時代共箱（桐）

G174 宗入青雀香合￥150,000.～付時代識箱（桐）

資料コピー 8×8×2 江岑好五代梨子地月下梅内梨子地五代中村宗哲（明和三･ 1766～文化八･ 1811）は通称守一、八兵衛。号豹斎、漆畝。四代婿養子。天明三年御所御用達となる。俳人でもあり三宅嘯山に師事した。

9×5×5 磁貫川上不白箱書

G175 遠州好黒塗重棚￥190, 000. ～付時代箱（杉） 77×40×60 スレ風呂置棚

G176 遠州好桑木地棚￥50,000.～ 40×29×44

G177 飛来一閑粒足煙草盆一双￥80,000.～付時代共箱（杉） 26×17×11 一閑張の飛来一閑は千家十職の一。初代は中国明代の人で寛永年間に来日帰化して京都に住した。千宗旦が作品を賞したことから知られるようになった。現在は十六代。

G178 玄々斎手造松皮香合￥50,000.～付時代識箱（桐） 9. 5×5×3 在判「大徳寺老松を以て」箱識玄々斎（文化七・1810～明治十・ 1877）は裏千家十一世。号虚白斎、不忘斎、精中など。茶箱点前、立礼式を取り入れた。

G179 桑木地色紙茶箱￥50, 000. ～付識箱（杉） 23×16×24 背面ワレ

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G180 狩野典信宗祇肖像画和歌賛幅￥380,000.～付識箱（桐）紙本唐木軸端古筆了泉極札貼付 36×20 表具49×97 薄ヤケオレ表具スレ小堀遠州書狩野典信（享保十四･ 1729～寛政二･ 1790）は木挽町狩野六代、榮川古信の子、榮川院と称し、号白玉斎。宝暦十二年に法眼･中務卿に叙せられた。

G181 伊木三猿斎書幅￥250,000.～付木箱（杉）紙本黒塗軸端 47×34 表具50×111 シミオレ表具シミ伊木忠澄（三猿斎、文政元・1818～明治十九・1886）は岡山で生まれ、伊木忠正の養子として伊木家（岡山藩筆頭家老）を相続し、維新後は岡山県大参事となった。明治二（1869）に三猿斎と変名、はじめ茶の湯を速見流に、のち裏千家十一世玄々斎に入門した。書画も能くした。備前焼の衰微を嘆き、自領の虫明に京より初代清風与平、真葛長造を招き天保年間に開窯した。自身も作陶をたしなみ、三、三猿等の銘がある。

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州様まいる

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G G183 小堀遠州消息幅￥230,000.～付識箱（桐）紙本

G184 小堀遠州消息幅￥230,000.～付木箱（桐）紙本

唐木軸端 47×28 表具49×115 ヤケシミスレオレ表具ヤケ、スレ、シミ永井信濃守宛

黒塗軸端 48×29 表具50×111 ヤケスレ表具スレ三宅亡羊宛小堀遠州（天正七・1579～正保四･ 1647）は茶人、武将。本名政一。号狐篷庵・宗甫。遠州は通称。古田織部のもとで茶の湯を学んだ。茶の湯、造庭に優れ、その茶風は洗練され「綺麗さび」と言われる。

G185 千利休消息幅￥200,000.～付二重箱（内時代識杉

G186 古田織部消息幅￥190,000.～付木箱（杉）紙本

外溜塗）紙本潤塗軸端 44×37 表具48×118 ヤケシミオレ千利休（大永二・1522～天正十九・1591）は茶人、侘び茶の完成者。和泉堺の魚問屋に生れる。幼名与四郎、法名宗易、別号抛筌斎。大徳寺の大林宗套に法嗣を受け、武野紹鴎に茶の湯を学ぶ。織田信長・豊臣秀吉に仕えた。秀吉の北野大茶会の茶頭（茶の湯の師匠）として尽力。

黒塗軸端 52×27 表具55×110 ヤケシミスレ古田織部（天文十三・1544～慶長二十・1615）武将。山城西岡城主。従五位下織部正。徳川将軍家の茶道師範。はじめ中川秀成、のち豊臣秀吉に仕え、九州の役、小田原の陣に従軍。利休七哲の一人。沓形茶碗の創始、キリシタン文様の採用など器物の意匠に工夫をこらし、後の茶道に大きな影響を与える。大坂夏の陣で大坂方に通じたことが発覚、伏見邸にて自刃する。

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G188 片桐石州消息幅￥190,000.～付識箱（桐）紙本朱塗軸端 41×32 表具45×121 ヤケシミスレオレ春峰箱識二十八日付山道以宛片桐石州（慶長十・1605～延宝元・1673）は江戸前期の大名。片桐且元の甥。幼名長三郎、長じて貞俊のち貞昌とす。小堀遠州の跡を継ぎ、将軍家茶道師範となり武家流茶道を完成させた。石州流茶道の祖。

G187 藪内比老斎一行書幅￥200,000.～

G189 小堀遠州消息幅￥180,000.～付時代識箱（桐）

付識箱（桐貼札）紙本黒塗軸端 29×105 表具32×182 ヤケスレオレ竹翠巻止書節庵箱書藪内比老斎（享保十二・1727～寛政十二・1800）は藪内家六代。名は宗賢、字は子冰。竹陰と称し、比老斎、雲脚子、雲疇道人などの別号あり。北尾春倫の甥で竹心の養子となり、六代を嗣ぐ。風雅を好み、漢籍に通じ、和歌、書画を能くした。識：藪内休々斎（天保十一・1840～大正六・1917）は藪内家十代竹翠紹智。福田氏、名宗添、もと加賀大聖寺藩の御典医で茶堂でもあった。宝林斎の急逝にあたり藪内家に後見人として迎えられ、休々斎竹翠と号す。箱書：藪内節庵（慶応四・1868～昭和十五・1940）は茶道家。九代藪内紹智の次男で、十代の養子。随竹庵四代を継ぐ。名乙弥、宗延。別号に市隠斎。

紙本牙軸端極札 41×27 表具55×106 ヤケシミスレオレ表具ヤケ、シミ、穴小堀遠州（天正七・1579～正保四･ 1647）は茶人、武将。本名政一。号狐篷庵・宗甫。遠州は通称。古田織部のもとで茶の湯を学んだ。茶の湯、造庭に優れ、その茶風は洗練され「綺麗さび」と言われる。

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よや時か鳥知しのり其てふかるいまこひにをむ習かひふ得お

G191 松平不昧炭窯画賛幅

G192 藪内不住斎鶏卵画賛幅

G193 不蔵庵龍渓一行書幅

￥140, 000. ～付識箱（桐貼札）紙本雑木軸端 26×82 表具39×164 ヤケシミオレ遠山時雨松平不昧（宝暦元・1751～文政元・1818）は出雲松江七代藩主。茶人大名として有名で、自ら不昧流を創った。また美術品の収集や書道、和歌、俳句などの諸芸にも力を注いだ。

￥140, 000. ～付時代識箱（桐蓋桟二欠）紙本黒塗軸端 25×97 表具28×172 ヤケシミ表具スレ藪内不住斎（延宝六・1678～延享二・1745）は茶人。名は宗直。別号に竹心。四代の婿養子となり五代紹智を継ぐ。藪内流中興の祖とされる。：藪内桂隠斎（安永二・1773～弘化三・1846）は藪内家七代竹翁紹智。名は宗逸、字は公翰・西洞。もと大和郡山の武士、六代竹陰紹智に茶法を受け、家業を継承した。

￥130, 000. ～付時代合箱（桐）紙本牙軸端 20×60 表具22×134 ヤケシミオレ穴表具大アレ七十八翁書中不蔵庵龍渓（元文五・1740～天保十三・1842）は曹洞宗の僧、茶人。江戸下谷洞雲寺住職。浜松ついで岡崎に住し遠江・三河地方に宗徧流茶道を広めた。

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少庵老回章

不忝二月十八日大（仙玉院室花押）

書中不具候期後音恐候々

宗瓦仕合 □ 也 □ 罷 □ 下明候朝間

夜前令内談候無疎意候

於彼方可遂面上候道半儀

之至候近日大坂御下向の由候

先日は参候遂閑話本望

G G194 小堀遠州消息幅￥170,000.～付時代箱（桐）紙本

G195 玉室宗珀消息幅￥150,000.～

唐木軸端古筆了伴極札 39×29 表具41×111 シミスレオレ表具大アレ、ウキ道玄宛小堀遠州（天正七・1579～正保四･ 1647）は茶人、武将。本名政一。号狐篷庵・宗甫。遠州は通称。古田織部のもとで茶の湯を学んだ。茶の湯、造庭に優れ、その茶風は洗練され「綺麗さび」と言われる。

付時代識箱（桐貼札）紙本黒塗軸端 48×32 表具50×112 スレオレ少庵宛玉室宗珀（元亀三・1572～寛永十八・1641）は臨済宗の僧。春屋宗園の法嗣。大徳寺第百四十七世。徳川家、前田家の帰依を受け、前田利家の正室･まつのために大徳寺境内に芳春院を開いた。

G196 名家連歌幅￥150,000.～付時代識箱（桐貼札）

G197

紙本牙軸端 51×34 表具53×115 ヤケシミウキスレオレ表具虫穴、アレ、ウキ小堀宗甫、江月宗玩、佐川田昌俊小堀宗中箱書

紙本黒塗軸端 24×25 表具26×105 ヤケスレ啄斎宗左（延享元・1744～文化五・1808）は表千家八代。幼名は与太郎。別に件翁の号がある。川上不白らの援助を受け、叔父一燈宗室の指導を仰ぎ茶湯に励んだ。十四歳で宗左を名乗り八世家元を継承。利休二百回忌の茶会、宗旦百五十回忌などを催す。

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啄斎和歌幅￥140,000.～付時代箱（杉貼札）

G199 松枝不入雪中鶯画幅￥70, 000. ～付合箱（桐貼札）紙本潤塗軸端 19×121 表具21×178 シミ表具オレ、シミ、穴松枝不入（明和八･ 1771～没年不詳）は大垣の生まれ、一声庵、無塵庵と号す。松平不味の知己を得、漆芸他茶道具の製作にあたった。

G198 小堀宗中一行書幅￥100,000.～付合箱（桐シミ）紙本唐木軸端 31×100 表具33×182 シミオレ竹屋町表装小堀宗中（天明六･ 1786～明治元･ 1868）は武家、遠州茶道宗家八世。幼名梅之助、名正保、正広その後政優と改めた。小堀家の再興者、幕末を代表する茶の名手。

G200 堀内宗心一行書幅￥50,000.～付共箱（桐）紙本黒塗軸端 29×107 表具32×180 シミ松鷹白鶴眠（李白集）

G201 達磨画賛幅￥50, 000. ～付木箱（桐）紙本潤塗軸端 27×87 表具38×174 ヤケシミスレオレ虫穴表具アレ志村三休賛将軍家茶道師範

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G202 小堀遠州消息幅￥120,000.～付時代識箱（杉）

G203 即中斎菊扇面画幅￥100,000.～付共箱（桐）

紙本角軸端 31×15 表具53×143 ヤケスレ表具オレ小堀遠州（天正七・1579～正保四･ 1647）は茶人、武将。本名政一。号狐篷庵・宗甫。遠州は通称。古田織部のもとで茶の湯を学んだ。茶の湯、造庭に優れ、その茶風は洗練され「綺麗さび」と言われる。

紙本黒塗軸端 45×17 表具60×108 シミオレ即中斎宗左（明治三十四・1901～昭和五十四・1979）は表千家十三代。十二代惺斎の次男。昭和十二年襲名。幼名は覚二郎、号に無尽・清友軒。

G205 小堀遠州消息幅￥95,000.～付木箱（杉）紙本潤塗軸端 47×16 表具50×99 ヤケシミスレ穴久田□宛小堀遠州（天正七・1579～正保四･ 1647）は茶人、武将。本名政一。号狐篷庵・宗甫。遠州は通称。古田織部のもとで茶の湯を学んだ。茶の湯、造庭に優れ、その茶風は洗練され「綺麗さび」と言われる。

G204 田能村竹田古田織部肖像画賛貼交幅￥95, 000. ～付識箱（杉）紙本黒塗軸端 15×23 表具46×112 シミ田能村竹田（安永六･ 1777～天保六･ 1835）は文人画家。豊後竹田の人。名孝憲、通称行蔵、字君彜、別号田舎児ほか多数。初め儒学を修めたが、谷文晁の通信教育を受けるなど、画や詩も学ぶ。詩書画三絶の清雅な作風を確立。頼山陽ほか多くの文人と交流した。

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G206 松平不昧消息幅￥95,000.～付時代箱（桐）紙本唐木軸端 63×17 表具68×143 ヤケシミスレオレ松平不昧（宝暦元・1751～文政元・1818）は出雲松江七代藩主。茶人大名として有名で、自ら不昧流を創った。また美術品の収集や書道、和歌、俳句などの諸芸にも力を注いだ。

G208 灰屋紹益和歌短冊幅￥95, 000. ～付時代識箱（桐蓋身桟一欠）紙本牙軸端大倉好斎極札 5. 5×36 表具58×127 ヤケシミオレ佐野紹益（生年不祥～元禄元年・1688）は歌人。京都生。名は重孝、通称を灰屋三郎左衛門。後水尾天皇に歌を教授する。茶道を能くし、諸芸に通じた。

G209 小堀遠州細字幅￥75,000.～付木箱（杉）紙本黒塗軸端古筆極札 60×19 表具62×104 ヤケシミスレオレ表具オレ、ヤケ、スレ小堀遠州（天正七・1579～正保四･ 1647）は茶人、武将。本名政一。号狐篷庵・宗甫。遠州は通称。古田織部のもとで茶の湯を学んだ。茶の湯、造庭に優れ、その茶風は洗練され「綺麗さび」と言われる。

G210 淡々斎書横幅￥50,000.～付木箱（桐）紙本黒塗軸端 62×36 表具65×132 ヤケシミオレキレ表具ヤケ、シミ淡々斎宗室（明治二十六･ 1893～昭和三十九･ 1964）は裏千家十四世。十三世円能斎の長男。幼名政之輔。号碩叟。大徳寺円山伝衣老師について得度、無限斎の号を授与。三十歳で家元継承。淡交会、国際文化茶道協会設立。紺綬、紫綬褒章。勲三等旭日中綬章。

G211 小堀宗中宝槌画賛幅

G212 松平不昧消息幅￥65,000.～￥50, 付木箱（桐）紙本黒塗軸端 29×14 000. ～付木箱（杉貼札）紙本唐木軸端 42×29 表具44×112 ヤケシミ表具41×94 ヤケシミスレスレキレ表具スレ松平不昧（宝暦元・1751～文政元・1818）は出小堀宗中（天明六･ 1786～明治元･ 1868）は武家、雲松江七代藩主。茶人大名として有名で、自ら不昧流を創った。また美術品の収集や書道、和歌、遠州茶道宗家八世。幼名梅之助、名正保、正広そ俳句などの諸芸にも力を注いだ。の後政優と改めた。小堀家の再興者、幕末を代表する茶の名手。

G213 川上閑雪色紙幅￥50,000.～付共箱（桐）紙本黒塗軸端 24×28 表具33×174 川上閑雪（昭和五・1930～）は茶道家。江戸千家十代家元。別号に不白、不式庵、蓮華庵。八代川上不白（一元斎）の次男。昭和四十年十代を継ぐ。東京出身。

G214 堀内的斎名所木葉貼交小屏風小形六曲一隻￥50,000.～付時代識箱（杉）紙本屏風300×90 ヤケシミスレ九代堀内的斎（慶応二・1866～明治二十三・1890）は堀内家九代。八代長春斎の長男。はじめ宗虎と称す。

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G215 佐川田昌俊遠州道之記写巻￥130,000.～付時代識箱（桐）紙本牙軸端古筆了仲箱識 692×16 表具707×16 オレ佐川田昌俊（天正七･ 1579～寛永十九･ 1642）は名喜六、別号臥輪子、黙々庵、不二山人。字昌俊、正俊。永井信濃守尚政の家老として戦功を挙げた。また茶道は小堀遠州門下で石川丈山、松花堂昭乗らと交友す。

煎茶

G216 青木木米観音画幅￥80, 000. ～付識箱（桐）紙本骨軸端 15×50 表具23×101 ヤケシミ表具ヤケ、シミ青木木米（明和四･ 1767～天保四･ 1833）は陶工、南画家。通称木屋佐兵衛、八十八。号青来、百六散人、聾米ほか。京都の料理茶屋に生まれる。製陶に従事したのは寛政八年前後、陶器を宝山に、磁器を奥田穎川に学んだとされる。紀伊の瑞芝焼、加賀の春日山窯等にも関与。多彩な技法で、名品名器の模造再現に巧みでありながら、独自の作風を見せる。

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G217 尚古斎染付煎茶碗五￥50,000.～付識箱（桐） 6×6×4. 5 三世尚古斎箱識絵替陶哉窯三谷資信は初め卯之助と称し、永就と改む。尚古斎と号す。天明頃の人。

G G219 バーナード・リーチ茶碗二￥300,000.～付二重箱（内共杉） 14×14×8ほか燕文茶碗（1954）鉄絵茶碗（1953 ジャネット・リーチ合作）バーナード･リーチ（明治二十・1887～昭和五十四・1979）はイギリスの陶芸家。香港生まれ。ロンドン美術学校でエッチングを学んだ後、明治四十二年来日。六世尾形乾山に師事。富本憲吉、柳宗悦、濱田庄司らと交流。大正九年帰国、セント･アイヴスに築窯。東洋陶磁の特質にイギリスの技法を適用、独自の作風を展開した。ジャネット･リーチ(1918～1997)は、アメリカ、テキサス生まれ。アルフレッド大学卒、インウッド陶房にて学んだ。バーナード･リーチの妻。1954年に来日し、濱田庄司の陶房に滞在後、丹波で日本式の轆轤の技術を学ぶ。轆轤と手形成を組み合わせた独自のスタイルを確立した。1956年イギリス帰国後は、リーチ陶房を運営しつつ、作陶に励んだ。

G220 小林東五青井戸茶碗￥200,000.～付共箱（桐）

G221 小林東五粉引茶碗￥200,000.～付共箱（桐）

15×15×7

13. 5×13. 5×8

小林東五（昭和十・1935～）は陶芸家。京都生まれ。小林全鼎の長男。昭和四十八年渡韓し高麗陶磁、三島手の研究をした。

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G222 川喜田半泥子灰釉茶碗￥190,000.～付識箱（桐）

G223 加守田章二伊羅保釉小服茶碗￥160,000.～

12. 5×11×5. 5 川喜田敦箱識内刷毛目川喜田半泥子（明治十一・1878～昭和三十八･ 1963）は陶芸家、実業家。三重県の素封家の十六代、伊勢木綿問屋のほか電力、銀行などの実業に関係したが、はやくから趣味生活に入る。自宅に楽窯を築いた後、大登窯を築窯。晩年には広永の山中に移窯し弟子を養成。

付共箱（桐） 12×12×6 加守田章二（昭和八・1933～昭和五十八・1983）は大阪生。富本憲吉、近藤悠三に指導を受けた。昭和三十四（1959）益子で独立。昭和四十四年（1969）岩手県遠野に築窯。創造的な作風で新境地を切り開いた。昭和四十九年（1974）芸術選奨文部大臣賞受賞ほか受賞多数。

G224 楠部彌弌祥瑞茶碗￥150,000.～

G225 青木龍山燿変天目茶碗￥120,000.～付共箱（桐）

付共箱（桐蓋桟二欠） 12×12×8 楠部彌弌（明治三十・1897～昭和五十九･ 1984）は京都生まれ。大正七年赤土社結成に参加。昭和二年帝展初入選。日本芸術院会員、文化功労者、文化勲章。

12×12×7 青木龍山（大正十五・1926～平成二十・2008）は有田生まれ。本名青木久重。日本芸術院会員。日本現代工芸美術家協会常任顧問。平成十七年文化勲章を受章。

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G227 鎌田幸二油滴天目茶碗￥100,000.～付共箱（桐）

G228 森田統柿蔕茶碗￥100,000.～付共識箱（桐）

12. 5×12. 5×7

G229 小林東五刷毛目茶碗￥100, 000. ～付共箱（桐） 16×16×6 小林東五（昭和十・1935～）は陶芸家。京都生まれ。小林全鼎の長男。昭和四十八年渡韓し高麗陶磁、三島手の研究をした。

G230 達磨画賛茶碗￥90,000.～付識箱（モミ） 12×12×8 建長寺道隆賛

14×14×7. 5 青山清箱識

G231 細川不東奥高麗茶碗￥80, 000. ～付共箱（桐） 13×13×8. 5 銘赤眉箱識細川護熙（昭和十三・1938～）は肥後熊本藩主細川家の第十八代当主。上智大学卒。朝日新聞社に入社し、後に政界入りした。第七十九代内閣総理大臣。政界引退後は工房と茶室「不東庵」を建て、主に茶人、陶芸家として活動。

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G232 西岡小十黒唐津茶碗￥60,000.～付共箱（桐）

G233 長岡空味刷毛目茶碗￥50,000.～付時代共箱（桐）

13. 5×13. 5×8 西岡小十（大正六・1917～平成十八・2006）は唐津市に生まれ、昭和二十八年（1953）古唐津焼再現のために古窯跡の発掘を始めた。昭和四十六年（1971）割竹式登窯小次郎窯を開窯、昭和五十六年（1981）絵斑唐津の復元を完成させた。同年荒川豊蔵命名による登窯小十窯を開窯した。

13×13×7. 5 磁貫長岡空味（明治七・1874～昭和三十五・1960）は楽山焼の九代。楽山焼は延宝五（1677）に松江藩主松平綱近が倉崎権兵衛（萩焼の陶工）を招いて開窯。

G234 宮川長造内刷毛目茶碗￥50, 000. ～付共箱（桐） 15×15×6. 5 磁貫

G237 陶山夏茶碗￥50,000.～付時代共箱（桐貼札） 16×16×5 磁貫割高台山本耕坪（絵付、箱識）

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G235 真葛香斎松絵茶碗￥60, 000. ～付共箱（桐） 11×11×8

G236 沈寿官牡丹茶碗￥50,000.～付共箱（桐ヨゴレ） 12. 5×12. 5×8 磁貫沈寿官家は豊臣秀吉が朝鮮侵略の際、薩摩藩主島津義弘が日本に連れ帰った陶工の子孫。現在の薩摩焼の祖先。現在十五代。

G238 長岡空味伊賀写耳付水指

G239 中里太郎右衛門絵唐津水指

￥50, 000. ～付時代箱（桐）黒塗蓋 17×17×10 口辺カケ「楽山焼不昧公百年記念」長岡住右衛門箱識長岡空味（明治七・1874～昭和三十五・1960）は楽山焼の九代。楽山焼は延宝五（1677）に松江藩主松平綱近が倉崎権兵衛（萩焼の陶工）を招いて開窯。

￥50, 000. ～付共箱（桐）黒塗蓋十三代中里太郎右衛門証明折紙 22×22×15 十三代中里太郎右衛門（大正十二・1923～平成二十一・2009）は唐津市生まれ。本名は忠夫、号は逢庵。中里無庵（十二代）の長男。昭和四十四年襲名。大壺の叩き造形の評価が高い。

G241 北大路魯山人紅志野茶入￥170,000.～付共識箱（桐）仕覆牙蓋 6×6×7 友斎箱識北大路魯山人（明治十六･ 1883～昭和三十四･ 1959）は陶芸家。本名房次郎。京都生まれ、北鎌倉で没。書画、篆刻、漆芸にもすぐれる。大正十四年超高級料亭星岡茶寮顧問として料理・食器など指導。北鎌倉に星岡窯を築き、独特の雅陶を製作。陶技は志野・織部・備前・信楽から染付・赤絵と多岐にわたった。

G242 木村表斎蒔絵茶碗台一対￥50, 000. ～付時代箱（杉貼札） 15×15×5

G243 宝尽蒔絵茶碗台￥50,000.～付木箱(桐) 14. 5×14. 5×4

G244 楊光堂蒔絵茶碗台一対￥50, 000. ～付時代共箱（桐） 14×14×3. 5

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華道

H002 銅造龍耳花瓶￥50,000.～ 13×13×23

H001 銅造雨龍耳花入￥100,000.～付時代溜塗箱（桐貼

H003 銅造花入￥50,000.～ 10.5×10.5×18 ヘコミ

札） 17×7×22

H004 銅造耳付水盤￥85,000.～付時代識箱（杉底板ワレ） 41. 5×25×14. 5 「古銅廣口池坊龍生派」箱識

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H005 唐銅砂鉢￥50,000.～付木箱（桐） 68×36×18 小泉善鋳銘

H006 銅造双耳花入￥70, 000. ～付木箱（桐） 14×14×29 豊公伝来箱識

H007 銅造双耳立華瓶￥65,000.～付時代識箱（杉底板ワレ） 26×26×32

H008 銅造唐子甕割薄端￥50,000.～ 34×34×28. 5

人形

i 001 高砂衣装人形￥50,000.～像高19ほか

i 002 嵯峨人形布袋唐子￥100,000.～付木箱（桐） 27×16×16 剥離唐子首振

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燈火器 K001 銅鍍金六角吊燈籠￥145,000.～ 41×41×48 「慶長六年辛丑（1601）六月吉日三河国住佐野金左衛門」

K002 銅造吊燈籠￥120,000.～ 55×55×64 蓮弁部破損イタミカケ三河国設楽郡鳳来寺薬師堂慶安四（1651）江原与右衛門尉親全

K003 銅造吊燈籠￥100, 000. ～ 43×43×58 ユガミ

K K004 鉄瓢象嵌手燭￥140,000.～付時代識箱（杉） 12. 5×26×15 慶応四年辰（1867）

K005 銅造八角吊燈籠￥100, 000. ～ 29×29×36 万治二己亥（1659）二月底銘

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K006 銅造六角吊燈籠￥55, 000. ～ 47×47×50 扉部破損

根付

M001 象牙宝尽くし根付￥200,000.～ 7.5×4.5×2.5

M002 象牙馬乗根付￥150,000.～ 5×3.5×3.5

M003 懐玉象牙猿達磨遊根付

M004 象牙獅子根付￥130,000.～ 3×2×3

￥130, 000. ～付木箱（桐） 3. 5×2. 5×3 懐玉斎（文化十・1813～明治二十五・1892）は、大阪の根付師で、根付で第一の名工とされる。素材の選択と磨きの緻密さに拘った。海外での評価も高く、写実的で繊細、品格の高い作品を作る。名を清水吉兵衛という。銘は「懐玉堂」「懐玉」「懐玉斎正次」など。主題は十二支、獅子、熊、蝸牛、仙人、鬼、達磨、木魚など多岐に渡る。

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M005 木彫川獺根付￥100,000.～付木箱（桐） 4.5×4×2.5

M006 鹿角臥牛人物根付￥100,000.～ 6×4×2

M007 木彫獅子根付￥80,000.～ 4. 5×2×5

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M008 木彫骸骨根付￥80,000.～ 4×3×3. 5

M009 鹿角妖怪根付二￥60,000.～ 4×2. 5×4. 5ほか元興神三ツ目達磨

M011 木彫般若面根付￥50,000.～付木箱（桐） 2. 5×3. 5×2

M014 象牙落葉亀蝸牛根付

M012 人任象牙古草鞋根付￥50, 000. ～ 2. 5×5×1. 5

M015 象牙獏根付￥50,000.～

￥50, 000. ～ 4×4×1 亀頸欠銀亀からくり

3. 5×2×5 松山銘

M013 木彫猿根付￥50,000.～ 2. 5×3×4

M016 一之木彫木葉平目根付￥50, 000. ～ 6. 5×5×1. 5

M017

平象牙猿虫根付￥50, 000. ～ 3. 5×2×7. 5

M018 木彫鮭差根付￥50,000.～付合箱（桐） M019 黒柿獅子頭根付￥60,000.～総長18. 5

3. 5×4. 5×3

2 1 3

提物 M020 姫路革煙草入￥50, 000. ～ 19×3×11 流水亀図銀造千鶴前金具

M021 腰差煙草入ほか六￥230,000.～

付合箱(桐) 筒総長23ほかキレ根付提煙草入腰差煙草入二一ツ提煙草入とんこつ四段印籠

2 1 4

陶磁器

O001 信楽桧垣文中壺￥800,000.～ 22×22×25

2 1 5

O003 丹波壺￥200,000.～ 34×34×42 クッツキ胴ヒビ

O004 丹波大壺￥80,000.～ 42×42×47 口辺ソゲ

2 1 6

O005 常滑中壺￥80,000.～付時代溜塗箱（桐貼札）仕覆 21×20×25 口辺ソゲ

O006 常滑中壺￥50,000.～ 24×24×34 口辺カケ

O007 備前お預徳利￥950,000.～付時代箱（杉）所載本 9×9×15 『古備前のすべて』（創樹社美術出版 1988）P.206所載

2 1 7

O010 備前花入￥150,000.～付時代識箱（桐貼札） 13×12×23 伊部手箱識

O009 備前算木花入￥370,000.～付時代黒塗箱（桐貼札） 10×10×28

2 1 8

O011 備前阿古陀形花入￥150,000.～付時代箱（杉） 15×15×25 口辺小ソゲ

O012 備前四耳壺￥200, 000. ～ 32×32×35

O013 備前花入￥200, 000. ～付時代箱（桐虫喰） 12×12×22. 5

2 1 9

O015 唐津瓶￥300,000.～付時代箱（杉貼札） 14×14×24

O016 黄瀬戸盃￥150,000.～付木箱（桐）紫仕覆 7×7×2.5 磁貫金補修

2 2 0

O017 白兎小皿六￥100,000.～付識箱（桐） 10×8×2 磁貫ヒビ「松平伯耆守作御作手塩皿六」蓋甲墨識文政十二年（1829）箱識田中善道墨書識

O019 唐津掘手ぐい呑￥70,000.～付木箱（杉）風呂敷 9×7×4 磁貫金補修

O018 姥餅菊絵手付花入￥70,000.～付時代識箱（杉） 9×9×42 空々庵箱識

O021 緑釉牡丹唐草透彫大香炉￥60, 000. ～付時代箱（桐貼札） 28×28×23 底部補修縁部共色補修「桶狭間古戦場」「春永」底銘嘉永年間(1848～54)、瀬戸の陶工加藤勝助春永が桶狭間古戦場にて焼いたやきものを桶狭間焼、あるいは古戦場焼と称する。「古戦場」「春永」の銘を特徴とする。

O020 文字彫平盃￥50,000.～ 13×13×3 「多治見村市之倉郷水神窯」貼紙

O022 彫手菊花形小鉢五￥50,000. ～付黒塗箱（杉） 13×13×3. 5 磁貫金補修呼継大平窯

O023 尾形乾山獅子耳釜形染付壺￥50,000.～付溜塗箱（モミ） 23×18×15 磁貫底部ヒビ高士望遠山水画賛染付

O024 阿蘭陀手六角菊染付皿￥50, 000. ～付時代識箱（杉） 28×28×4

O025 永樂保全於湖南雲龍染付矢立￥50, 000. ～付識箱（桐）総長20. 5 永樂保全（寛政七･ 1795～安政元･ 1854）は千家十職の一、土風炉師永樂善五郎家の十一代。

2 2 1

O027 尾形乾山絵替四方皿五￥400,000.～付識段箱（桐貼札） 14. 5×14. 5×3 磁貫尾形乾山（寛文三･ 1663～寛保三･ 1743）は江戸中期の陶工、画家。光琳の弟。軟質の雅味あふれる作風で、阿蘭陀焼の影響が窺える。二代伊八、三代呉介といった風に代々乾山を名乗ったが、弟子師匠というより、私淑するような形が多かったようである。六代乾山たる三浦乾也は著名。

O028 仁清印多宝塔￥150,000.～付時代箱（桐貼札虫喰） 22×22×59 四部式

2 2 2

O029 清水六兵衛狗子手焙￥80,000.～付共箱（桐） 31×16×26 磁貫清水六兵衛は京都清水焼陶工の名跡。当代は八代。

O030 源内交趾写五耳壺￥300, 000. ～付時代識箱（杉） 22×22×36

O032 源内双虎高士長皿￥50, 000. ～付合箱（桐） 21×14×3. 5

O033 源内輪花皿 O031 源内富士山形皿￥180,000.～付合箱（桐） 30×26×7 スレ磁貫

￥50, 000. ～付識箱（桐蓋ワレ） 26×26×3. 5 高台金補修小剥離雨中茅堂芭蕉画賛

2 2 3

O035 五彩牡丹文小皿五￥1,000,000.～付段箱（桐） 15×15×2 口辺小ソゲ金補修古九谷手

2 2 4

O037 総蛸唐草瓶￥100,000.～ 22×22×39

O036 錦手高士唐子角瓶￥300,000.～付木箱（桐）

O038 瑠璃金彩壺￥65,000.～ 25×25×31 窯キレ

蒔絵栓（不具合） 11. 5×11×25 花浮文伊万里

2 2 5

O040 吹墨兎中皿￥300, 000. ～付木箱（桐） 20×20×4 伊万里

O041 色絵草花文皿￥250,000.～付合箱（杉蓋桟一欠） 26×26×5 柿右衛門手

2 2 6

O042 後期鍋島群魚文大皿￥200,000.～ 32×32×9

O043 染付草花文小皿￥150,000.～付識箱（桐貼札） 15. 5×15. 5×4 初期伊万里

O044 染付鮎文皿大小￥100, 000. ～付合箱（杉） 16. 5×16. 5×3ほか伊万里

O045 吸坂染付貝形皿￥50,000.～付木箱（桐） 30×31×4. 5 伝伊万里

O046 三友染付大鉢￥50,000.～付合箱（杉） 45. 5×45. 5×10 大明成化年製底銘伊万里

O047 後期鍋島五寸皿￥50,000.～ 15. 5×15. 5×4 口辺金補修

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O049 染付蛸唐草牡丹文鮎皿十￥100, 000. ～付時代識箱（杉） 21×11×4 伊万里寛政四壬子（1792）蔵箱識

O050 白磁猪口八￥50, 000. ～付木箱（桐蓋ワレ）大6×6×5ほか口辺金補修伊万里

O051 色絵澤瀉鷺変形皿八￥50, 000. ～ 17×12×3. 5 伊万里

O052 染付中皿五

￥50, 000. ～ 16. 5×16. 5×2 唐子煎茶

O053 湖東染付花唐草蝶文五寸皿五￥50, 000. ～付合箱（モミ） 14×14×2. 5 湖東精製底銘

2 2 8

O054 網手染付徳利￥95,000.～付識箱（杉） 14.5×14.5×24

O055 平佐染付瓶￥50,000.～ 17×17×28 ヒビ磁貫

昭和二十一年（1946）吉日小山箱識伊万里

O056 染付八角深鉢￥60,000.～ 38×37×25 小ソゲ内飛鶴図

O057 高橋道八染付柘榴形蓋物￥50,000.～付時代共箱（桐大虫喰） 11×11×10 磁貫二代高橋道八天明3・1783-安政2・1855初代の次男、仁清風の色絵をよくする。法螺貝の印は、薩摩の陶工を指導した折藩主から贈られた銀螺鈿の法螺貝に由来する。

O058 南紀男山染付鉢￥50,000.～付時代箱（杉貼札蓋桟欠） 19×19×8 見込銭文散南紀男山焼は和歌山の有田郡広村で崎山利兵衛が文政十年（1827）に開窯してから、明治十一（1878）に廃窯になるまで続いた窯。京や九州の技術を取り入れ、生活雑器などを中心に大量生産された。

O059 大鉢二￥50,000.～ 29×29×14ほか磁貫ヒビ青手九谷伊万里錦

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天保

O062 弥七田織部四方皿￥80,000.～付識箱（桐） 20. 5×20. 5×3. 5 磁貫

O061 志野草花文灰器￥150,000.～付時代識箱（桐貼札） 20×20×6

O063 鳴海織部分銅形向付五￥70,000.～付時代段箱（桐蓋新造） 13×9×4 磁貫

O064 黄瀬戸三弁花口花入￥50, 000. ～付黒塗箱（桐） 11×11×25 磁貫高台ソゲ

2 3 0

O065 唐津沓小鉢￥50, 000. ～付木箱（桐） 19×14×9 窯キレ磁貫

O066 織部脚付向付五￥50, 000. ～付合箱（桐） 7×7×11 磁貫正徳年銘

O067 織部蓋物￥50,000.～付時代溜塗箱（桐） 17×17×7 摘先欠ヒビ蓋裏共色補修内「歳」文字入

明治工芸

O068 山口丹金銀造獅子香炉￥1,000,000.～付時代箱（桐貼札） 29×11×23 4959g 丹金造刻銘

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O070 銀燭台￥590,000.～付識箱（桐） 45×45×75

O071 銀燭台￥490,000.～付識箱（桐シミ） 38×35×62

「蜂須賀侯御用御請鹿鳴館御所用（明治二十年（1887）五月）起立工商会社御取次」箱識 10. 8kg

「蜂須賀侯御用御請鹿鳴館御所用（明治二十年（1887）五月）起立工商会社御取次」箱識 6. 3kg

2 3 2

O072 加賀金工双耳花瓶￥620, 000. ～付木箱（桐） 22×14×35 雀合戦洋犬

O073 安藤鎚起七宝海老貝文花器￥80,000.～付共箱（桐） 37×37×16 安藤底刻印安藤重兵衛は、大正～昭和戦後の七宝作家。株式会社安藤七宝店の初代社長。安藤七宝店は明治十三年創業以来、万博など海外・国内で多くの賞を受賞。宮内省御用達。

O074 金工貝尽水盤￥70, 000. ～ 38×38×10 三脚

O075 銅造象耳花器￥60, 000. ～ 37×26×62

O076 銅造象嵌花入￥60, 000. ～付木箱（桐） 8. 5×8. 5×20

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O078 能面蒔絵菱盆￥280,000.～付木箱（桐） 28×19×1. 5 裏梨子地

O079 玉山薩摩菊籬瓔珞文六角花入￥60,000.～付溜塗箱（杉貼札） 11×11×15 磁貫薩摩焼玉山底銘

O080 薩摩竹形花器￥55,000.～付合箱（桐） 20×17×34 磁貫窯キレ口辺小ソゲ

O081 京薩摩花瓶￥50,000.～付時代識箱（杉イタミ） 15×15×27 スレ明治二十二年（1889）松川松齢画底銘

O082 吉田薩摩焼ティーセット￥50, 000. ～付紙張共箱ティーポット18×9×16 磁貫カップ&ソーサー六シュガーポットミルクポットティーポット清見寺

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帝室技芸員明治二十三年（1890）

O084 守住貫魚雪中常盤御前画幅

O085 森寛斎立雛画幅￥50,000.～

￥50, 000. ～付時代識箱（桐貼札）絹本骨軸端 43×102 表具54×173 ヤケオレ守住貫魚（文化六・1809～明治二十五・1892）は阿波の人。本姓清原、名は輝義、字は士斉、通称は徳次郎。住吉広定の門下。帝室技芸員を務めた。

付時代箱（杉貼札）絹本黒塗軸端 28×99 表具42×165 ヤケシミオレ明治壬申（1872）之春画中森寛斎（文化十一･ 1814～明治二十七･ 1894）は萩生まれの画家。森徹山の養子。名公粛､字子容、別号桃渓など。幕末には国事に関係。維新後は円山派の重鎮として活躍。京都府画学校創設に尽力。明治二十三年帝室技芸員。

O083 田崎草雲桃園画幅

O086 柴田是真団扇貼交画幅

￥100, 000. ～付時代識箱（桐）絹本牙軸端 85×155 表具104×221 ヤケシミオレ表具ヤケ、ウキ六十五才画中田崎草雲（文化十二・1815～明治三十一・ 1898）は名は芸。字は草雲号白石山房、七里香草堂、後樂堂などのほか晩号三白翁。維新後は帝室技芸員。司馬遼太郎の短編『喧嘩草雲』のモデル。

￥50, 000. ～紙本角軸端 24×25 表具41×180 柴田是真（文化四・1807～明治二十四・1891）江戸生。幼名を亀太郎、のちに順蔵。字は然、別号に令哉、対柳居、沈柳亭など。はじめ古満寛哉に蒔絵を学び、のち四条派の鈴木南嶺に学ぶ。明治二十三年帝室技芸員。

O087 森寛斎月下清水舞台扇面画幅￥50,000.～付時代識箱（桐）紙本牙軸端 35×11 表具49×126 奥谷秋石箱識

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O089 柴田是真月絵戸袋四￥70,000.～絹本 44×30 ヤケシミスレ柴田是真（文化四・1807～明治二十四・1891）江戸生。幼名を亀太郎、のちに順蔵。字は然、別号に令哉、対柳居、沈柳亭など。はじめ古満寛哉に蒔絵を学び、のち四条派の鈴木南嶺に学ぶ。また京都の岡本豊彦に入門し研鑽を積む。円山四条派直系の絵師および江戸蒔絵を継承する蒔絵師として活躍。漆絵においても卓越した表現で才を発揮する。絶えていた蒔絵の青海波塗を復活させ、国内外で高い評価を得る。宮中の御用も度々つとめる。明治二十三年帝室技芸員。

明治二十九年（1896）大正二年（1913）

O091 竹内栖鳳寿留女画幅￥60,000.～付二重箱(内識桐外溜塗) 牙軸端 45×29 表具59×126 薄ヤケオレ昭和癸卯箱識喜寿画中竹内栖鳳（元治元・1864～昭和十七・1942）は京都生まれの日本画家。本名恒吉。初めは棲鳳と号した。土田英林、幸野楳嶺に師事。西洋の画法などを意欲的に取入れ、近代日本画の先駆者としての地位を築いた。画塾竹杖会を主宰、西山翠嶂、上村松園、土田麦僊、小野竹喬など多くの逸材を輩出した。昭和十二年（1937）文化勲章受章。大正二年（1913）帝室技芸員任命。

O090 川端玉章寒林暮靄画幅￥80,000.～付二重箱（内共桐外溜塗）絹本牙軸端 57×127 表具74×218 ヤケシミオレ川端玉章（天保十三･ 1842～大正二･ 1913）は日本画家。京都生まれ。円山派の中島来章に師事後、江戸に移り高橋由一に洋画を学ぶ。東京美術学校創設時、円山派系写生画を担当。明治二十九年（1896）帝室技芸員。同四十二年（1909）川端画学校を創立。花鳥･山水に秀れた。

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O092 竹内栖鳳富士画幅￥50,000.～付識箱（桐）絹本 P軸端 52×43 表具64×135 ヤケシミ表具ヤケ呉川箱識

大正六年（1917）

O093 川合玉堂山水画幅￥300,000.～付共箱（桐）

O094 富岡鐡斎山樵画賛幅￥250,000.～

紙本牙軸端東京美術倶楽部鑑定書 31×122 表具43×202 川合玉堂（明治五・1873～昭和三十二・1957）は通称芳三郎。初め京都に出て望月玉泉、幸野楳嶺に学び、後東京に移り橋本雅邦に学ぶ。帝国美術院会員、帝国技藝院、東京美術学校教授。昭和十五年文化勲章受章。

付二重箱（内時代貼札杉外溜塗）紙本牙軸端 65×136 表具81×218 市橋周治貼紙大阪美術倶楽部委員会鑑定書富岡鐡斎（天保七･ 1836～大正十三･ 1924）は南画家。京都の人。名は百錬、字は無僊、別号に鐡荘、鐡崖、鐡史がある。帝室技芸員、帝国美術院会員。幼時に国学･漢学を学び、十八歳頃から絵を学ぶ。幕末、国事に奔走。維新後は石上神社･大鳥神社の宮司となる。明治十五年京都に転居、「万巻の書を読み、万里の路を往く」という理想を実践した。

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O097 富岡鐡斎富士松原扇面額￥150,000.～付識蓋紙本 54×17 額72×43 ヤケ富岡益太郎蓋識

O096 富岡鐡斎四行書幅￥220,000.～付二重箱（内識桐外溜塗）紙本牙軸端 55×135 表具69×214 ヤケシミ大阪美術倶楽部委員会鑑定書水田竹圃箱識

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O098 富岡鐡斎驢馬扇面画賛額￥100,000.～紙本 52×16 額65×36 シミ付富岡益太郎証明書

O099 富岡鐡斎凌彦神鬼猟図帖￥200,000.～付二重箱（内桐）絹本帖18×24×3. 5 ヤケシミ

O100 諏訪蘇山青磁袴腰香炉￥70, 000. ～付共箱（桐）銀造鳳凰透火舎 10. 5×10. 5×10 初代初代諏訪蘇山（嘉永五・1852～大正十一・ 1922）は金沢に生まれ、明治八年（1875）に東京に出て陶画を学んだのち、金沢にもどって製陶場や教職につとめ、明治四十一年（1908）に京都に移って五条坂で独立。青磁、白磁、彩磁のほか釉薬の研鑽につとめた。帝室技芸員。

O101 寺崎廣業川合玉堂合作竹雀画幅￥55,000.～付木箱（桐）絹本骨軸端 42×111 表具54×185 薄ヤケ中村左洲昭和二十一（1946）箱識寺崎廣業（慶応二・1866～大正八・1919）は秋田の人。徳卿、秀山、天籟山人などの号を有す。東京美術学校教授、帝室技藝員、文展審査員。川合玉堂（明治五・1873～昭和三十二・1957）は通称芳三郎。帝国美術院会員、帝国技藝院、東京美術学校教授。昭和十五年文化勲章受章。

O102 小堀鞆音鐘馗画幅￥50, 000. ～付識箱（桐）絹本骨軸端 41×108 表具55×198 ヤケシミ安雄箱識

O103 小堀鞆音芋頭鈴画幅￥50, 000. ～付共箱（桐）紙本潤塗軸端 19×131 表具31×203 ヤケシミ

1864～昭和六･ 1931）は歴史画家。下野国生。名桂三郎、別号弦廼舎。上京して川小堀鞆音（文久四･崎千虎に大和絵や有職故実を学んだ。絵画共進会･勧業博覧会･日本青年絵画協会･日本美術院などで活躍し和絵の復興に力を注いだ。文展審査員･大東京美術学校教授･帝室技芸員･帝国美術院会員。門下に安田靫彦など。

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昭和九年（1934）

O105 岡田三郎助油彩風景画額￥1,300,000.～ 40×28 額67×52 ヤケカンバス岡田三郎助（明治二・1869～昭和十四・1939）は黒田清輝、久米桂一郎に師事。明治二十九（1896）、東京美術学校の新設にともなって助教授に抜擢、翌年には初の文部省留学生として渡仏した。昭和十二（1937）、文化勲章授章。佐賀県出身。

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O107 橋本関雪馬飼画幅￥100,000.～付二重箱（内識桐外溜塗）絹本牙軸端 57×50 表具73×156 シミ橋本雪屋箱識橋本関雪（明治十六･ 1883～昭和二十･ 1945）は神戸生まれの日本画家。片岡公曠、竹内栖鳳に師事、四条派を学ぶ。日中の古画研究により、他派の作風も吸収、独自の画風を拓いた。詩文にも長じ訪中は三十数回に及ぶ。昭和十年帝国美術院会員。昭和十二年帝国芸術院会員。古美術の収集家としても著名。

昭和十九年（1944）

O106 橋本関雪渓山舟遊画幅￥200,000.～

O108 堂本印象桔梗芒画幅￥190,000.～付共箱（桐）

付二重箱（内共桐外溜塗）絹本牙軸端 51×143 表具66. 5×225 ヤケシミ橋本関雪（明治十六･ 1883～昭和二十･ 1945）は神戸生まれの日本画家。片岡公曠、竹内栖鳳に師事、四条派を学ぶ。日中の古画研究により、他派の作風も吸収、独自の画風を拓いた。詩文にも長じ訪中は三十数回に及ぶ。昭和十年帝国美術院会員。昭和十二年帝国芸術院会員。古美術の収集家としても著名。

紙本潤塗軸端 54×29 表具57×117 ヤケシミ表具ヤケ堂本印象（明治二十四・1891～昭和五十・1975）は京都市生まれ、京都市立絵画専門学校に学び、西山翠嶂の青甲社に入門し、主に帝展で活躍した。昭和三十六年（1961）文化勲章受章。文化功労者。

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O110 前田青邨関ヶ原家康画額￥3,000,000.～木綿本 88×73 額109×95 ヤケシミ昭和十七年（1942）平山郁夫識シール六代乃菊五郎（尾上か）昭和五十四年(1979)に高島屋を中心とした巡回展『前田青邨遺作展』に同構図の作品があり、この構図は、関ヶ原の合戦における家康を描き、布陣する桃配山において、戦況を見入る場面を描いたと解説される。前田青邨（明治十八･ 1885～昭和五十二･ 1977）は近代日本画の巨匠。岐阜県中津川生まれ、本名廉造、梶田半古に師事。紅児会に参加、小林古径･安田靫彦らと研鑚を積んだ。大正三年再興第一回院展に出品、同人。古径･靫彦と院展三羽烏と謳われた。十一年渡欧、翌年帰国。帝国芸術院会員、帝室技芸員、東京芸大教授。昭和三十年文化勲章。作域は広いが中でも歴史人物画を得意とした。

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O111 前田青邨陣中武者画額￥2,000,000.～紙本 73×61 額95×82 ヤケ平山郁夫識シール

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O113 前田青邨武人画賛未装仮巻￥50, 000. ～紙本 35×132 ヤケシミオレ穴ヤブレ前田青邨（明治十八･ 1885～昭和五十二･ 1977）は近代日本画の巨匠。岐阜県中津川生まれ、本名廉造、梶田半古に師事。紅児会に参加、小林古径･安田靫彦らと研鑚を積んだ。大正三年再興第一回院展に出品、同人。古径･靫彦と院展三羽烏と謳われた。十一年渡欧、翌年帰国。帝国芸術院会員、帝室技芸員、東京芸大教授。昭和三十年文化勲章。作域は広いが中でも歴史人物画を得意とした。

O114 松林桂月葛屋山水画賛幅￥60,000.～絹本牙軸端 50×43 表具66×143 ヤケシミオレ表具オレ松林桂月（明治九･ 1876～昭和三十八･ 1963）は萩市生まれ。本名は伊藤篤、字は子敬。別号に香外、玉江漁人。文晁派の野口幽谷に師事、小室翠雲とともに日本南画界の双璧とされる。帝室技芸員、日展顧問、芸術院会員、南画院長など。弟子には西野新川らがいる。

人間国宝明治三十年（1955）

O115 石黒宗麿曜変天目茶碗￥220,000.～付共箱（桐） 13×13×6.5 石黒宗麿（明治二十六・1893～昭和四十三・1968）は富山県出身の陶芸家。中国宋時代の天目・鉄釉の再現に尽力。昭和三十（1955）「鉄釉陶器」で重要無形文化財保持者認定された。木の葉天目の再現に成功している。

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O O116 荒川豊蔵志野茶碗￥800,000.～付二重箱（内識桐外溜塗） 14×14×10 荒川武夫箱識荒川豊蔵（明治二十七・1894～昭和六十・1985）は岐阜県多治見生まれ、雅号は斗出庵。京都に移り宮永東山（1868～1941）に作陶を学んだ。昭和五（1930）に美濃大萱の古窯跡で桃山時代の志野の陶片を発見、これまで志野・瀬戸黒・黄瀬戸が愛知県瀬戸市で焼かれていたという通説を覆した。またその陶片を手がかりに桃山陶器の再現に尽力し、昭和三十（1955）に志野・黄瀬戸で重要無形文化財保持者（人間国宝）に認定された。昭和四十六（1971）文化勲章受章。

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O117 荒川豊蔵書幅￥50,000.～付二重箱（内共桐外溜塗）紙本唐木軸端 21×26 表具30×108 オレ昭和庚申(1980)箱識昭和辛亥（1971）文化の日書中

O118 井上萬二青白磁壺￥130,000.～付共箱（杉） 33×33×29 井上萬二（昭和四･ 1929～）は佐賀県生まれ。十二代柿右衛門に学び、のち奥川忠右衛門に師事。佐賀県立窯業試験場に入る。磁器轆轤では日本の第一人者で、昭和四十四年ペンシルバニア州立大の招きで渡米、作陶を指導。五十四年には「現代の名工」に選ばれる。平成七年には重要無形文化財「白磁」保持者に認定。日本工芸会参与。有田陶芸協会長。

昭和三十年（1956）

O119 芹澤銈介型絵小品帖額￥100, 000. ～紙本 10. 5×12 額56×45 ヤケ「昭和四十九年（1974）九月限定五〇」貼紙

O120 芹澤銈介扇面文着物画幅￥80, 000. ～付共箱（桐蓋小口一欠）絹本唐木軸端 50×41 表具63×122

O121 芹澤銈介型染杓子菜画幅￥70, 000. ～付識箱（桐）紙本唐木軸端 32×92 表具44×154

芹澤銈介（明治二十八・1895～昭和五十九･ 1984）は染織工芸作家。静岡市生まれ、東京で没。雑誌『工芸』の表紙装幀を契機に民芸運動に参加。重要無形文化財｢型染絵｣保持者。登呂遺跡のなかに静岡県立芹沢銈介美術館がある。

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昭和四十三年（1968）安部栄四郎（明治三十五・1902～昭和五十九・ 1984）は出雲和紙の製作家。島根県出身。雁皮紙の特色を生かした出雲民芸紙を創作。昭和四十三年「雁皮紙」で重要無形文化財保持者に認定。

O122 安部栄四郎二字書幅￥50, 000. ～紙本唐木軸端 39×74 表具53×161 「瑞雲」

O123 安部栄四郎一字書幅￥50, 000. ～付共箱(桐) 紙本陶磁器軸端 43×40 表具58×121 「道」

昭和四十六年（1971）

O125 柿右衛門額皿二￥60,000.～付共箱（桐蓋ワレ） 21. 5×21. 5×3ほか十三代

O124 柿右衛門色絵花瓶￥140,000.～付共箱（桐） 20×20×26 十三代

O126 柿右衛門色絵花鳥文花瓶￥50, 000. ～付木箱（桐蓋不整合） 13×13×23 十三代

O127 柿右衛門花瓶二￥50, 000. ～付共箱（桐） 8. 5×8. 5×17ほか十三代十四代

1906～昭和五十七･ 1982）本名酒井田渋雄は、父である十二代とともに江戸中期から途絶えていた濁し手地の復元十三代酒井田柿右衛門（明治三十九･に成功。昭和三十八（1963）に十三代を襲名。昭和四十六（1971）柿右衛門製陶技術保存会の「柿右衛門（濁手）」技法が重要無形文化財の総合指定を受け、昭和五十一（1976）には重要無形文化財保持団体に認定。昭和四十七（1972）に紫綬褒章、昭和五十三（1978）に勲四等旭日小綬章を受章。

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昭和五十一年（1976） O129 中里太郎右衛門三島唐津草花文鉢￥50,000.～付共箱（桐） 18. 5×18. 5×7. 5 磁貫十二代三星印中里太郎右衛門家は唐津陶家の名門。現在は十四代当代（昭和三十二・1957 ～）。

昭和五十二年（1977）

O130 近藤悠三柘榴文染付花瓶￥50,000.～

O131 香取正彦鋳銅経筒￥100,000.～付共箱（桐）

付共箱（桐） 15×15×15 近藤悠三（明治三十五･ 1902～昭和六十･ 1985）は京都市生まれの陶芸家。本名は雄三。京都市立陶磁器試験場附属伝修所卒業。日本工芸会発足と同時に参加した。京都市立芸術大学学長、名誉教授。京都市文化功労者。京都市名誉市民。昭和五十二年（1977）染付技法の重要無形文化財保持者に認定された。

12×12×28 比叡寺印香取正彦（明治三十二・1899～昭和六十三・1988）は東京生まれの鋳金家。東京美術学校卒。日本伝統工芸展審査委員。比叡山延暦寺、成田山新勝寺、広島平和の鐘などの梵鐘も制作した。昭和五十二（1977）年に重要無形文化財保持者認定。芸術院会員。

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昭和五十三年（1978）昭和五十八年（1983）

O132 角谷一圭釜絵貼交画幅￥50,000.～付木箱（桐）

O133 塚本快示青白磁皿四￥70,000.～付共箱（杉）

P軸端岩﨑徳斎消息 64×63 表具70×158 角谷一圭（明治三十七・1904～平成十一・1999）は釜師、大阪生まれ。本名辰治郎。勲四等瑞宝章、重要無形文化財保持者。

23×23×3 梅花山茶花秋草水仙塚本快示（大正元・1912～平成二・1990）は岐阜県生まれの陶芸家。本名は快兒。家業の作陶を行いながら中国陶磁器の研究に励んだ。昭和五十八年（1983）に「白磁」「青白磁」重要無形文化財保持者認定。土岐市名誉市民。

O134 三輪休雪鬼萩茶碗￥300,000.～付共箱（桐） 12×12×9.5 磁貫十一代三輪休雪は萩焼の三輪窯の名跡。当代は十二代。

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昭和六十年（1985）

平成元年（1989）

O136 金城次郎草花文瓶￥50,000.～ 18×18×31

O137 今泉今右衛門色鍋島草花更紗文花瓶

金城次郎（大正元年・1912～平成十六・2004）は沖縄県出身。国の重要無形文化財「琉球陶器」保持者（人間国宝）。同県では初の認定。壷屋焼の発展に努める。

￥280, 000. ～付共箱（桐） 28×28×27 十三代今泉今右衛門は、肥前有田の窯家。寛文年間（1661～1673）に始まった赤絵屋十六軒の一つで、代々赤絵付けを専業としてきた。

平成八年（1996）

平成十五年（2003）

O138 藤原雄備前筒花入￥50,000.～付共箱（桐）

O139 早川尚篁輪違口耳付花籠￥200,000.～

9×9×19. 5 藤原雄（昭和七・1932～平成十三・2001）は岡山県生まれの陶芸家。藤原啓の長男。明治大学卒。昭和五十五年（1980）岡山県重要無形文化財保持者、平成八年（1996）「備前焼」重要無形文化財保持者に認定。

付共箱（杉） 21×21×34 早川尚篁（昭和七・1932～）は大阪出身。四代尚古斎の長男。昭和五十年（1975）五代尚古斎を襲名。平成十五年（2003）に重要無形文化財保持者に認定。

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O140 北大路魯山人織部茶碗￥150,000.～付識箱（桐） 16×16×6.5 磁貫黒田陶々庵箱識北大路魯山人（明治十六･ 1883～昭和三十四･ 1959）は陶芸家。本名房次郎。京都生まれ、北鎌倉で没。書画、篆刻、漆芸にもすぐれる。大正十四年超高級料亭星岡茶寮顧問として料理・食器など指導。北鎌倉に星岡窯を築き、独特の雅陶を製作。陶技は志野・織部・備前・信楽から染付・赤絵と多岐にわたった。

O141 岡部嶺男総織部筒花入￥250,000.～付識箱（桐）

O142 ルーシー・リー皿￥90,000.～ 26×26×3 小カケ

12×12×27 岡部美喜箱識底銘岡部嶺男（大正八・1919～平成二・1990）は瀬戸市生まれ、加藤唐九郎の長男。織部、志野、黄瀬戸、灰釉、鉄釉などの技法をもとに創作。また、青瓷の研究をし独特の釉調を持つ作品を創出した。

ルーシー・リー（1902～1995）はオーストリア生まれの陶芸家。ウィーン工業美術学校で学ぶ。のちにロンドンに移り作陶。バーナード・リーチとも交流。王立芸術学院から名誉博士号を授与。大英帝国二等勲爵士。

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O144 バーナード・リーチ柿釉抜絵人物黒釉皿￥180, 000. ～付識箱（桐） 27×27×5 濱田晋作箱識バーナード･リーチ（明治二十・ 1887～昭和五十四・1979）はイギリスの陶芸家。香港生まれ。ロンドン美術学校でエッチングを学んだ後、明治四十二年来日。六世尾形乾山に師事。富本憲吉、柳宗悦、濱田庄司らと交流。大正九年帰国、セント･アイヴスに築窯。東洋陶磁の特質にイギリスの技法を適用、独自の作風を展開した。

O145 バーナード・リーチ兎文皿￥150,000.～付共箱（桐） 23. 5×23. 5×4. 5 1973箱識

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O146 バーナード・リーチ鉄釉中皿￥100,000.～付共箱（桐） 23. 5×23. 5×4 1967箱識窯印

O147 河井寛次郎倣鈞窯六角皿六￥180,000.～付識箱（桐） 15×14×2.5 磁貫窯キレ河井敏孝箱識河井寛次郎（明治二十三･ 1890～昭和四十一･ 1966）は陶芸家。島根県安来生まれ。東京高等工業学校窯業科卒業後、京都市立陶磁器試験所にて研究と制作に従事。大正九年京都五条坂に鐘渓窯を開窯。大正末期より民芸運動に参画。重厚な形態と釉法に、素朴な美しさの宿る作品をつくった。昭和四十八年自宅に河井寛次郎記念館が開設された。

O148 河井寛次郎花文灰壺￥150,000.～付共箱（桐） 12×11×9

O149 河井寛次郎草花絵皿￥130,000.～付共箱（杉） 26×26×1 鐘渓窯

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O151 宮川香山乾山写笹絵手付花入￥80,000.～

O152 宮永東山青磁花入

付共箱（桐） 18×18×25

￥50, 000. ～付共箱（桐）唐木飾台 20×20×28 宮永東山は陶芸家。初代（明治元・1868～昭和十六・1941）、二代（明治四十・1907～平成六・ 1995）、三代（昭和十・1935～）。

O153 暁山群高士瓶￥50,000.～ 15×15×25 磁貫京薩摩

O154 河合卯之助希蝋文花瓶￥50,000.～付識箱（桐） 15×15×19 坂田素夫下描河合卯之助（明治二十二・1889～昭和四十四･ 1969）は陶芸家。京都生まれ。河合瑞豊の次男。京都市立絵画専門学校卒、最初日本画を学ぶ。陶芸は父に師事、大正十一年朝鮮を旅行、李朝陶器を研究。昭和三年向日窯を築窯。「赤絵の卯之助」と称された。

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O155 河井武一花文壺

O156 坂高麗左衛門達磨手焙一対￥50, ￥50, 000. ～付共箱（桐） 22×22×25 000. ～付共箱（杉） 22×22×25 ヒビ坂家は三百数十年続く萩焼の名門。八代は文政九年（1876）磁貫河井武一（明治四十一1908～平成元・に大阪、京都の名器を写し、地元にて吉賀窯、磁器窯として開窯。十一代（明治四十五・1912～昭和五十六・1981）は昭 1989）は島根県生まれの陶芸家。叔父である河井寛次郎に師事した。国画会工芸部会和50年（1975）の山口県指定無形文化財萩焼保持者。員。日本民芸協会会員。落款名｢河井武印｣。

O157 中里太郎右衛門徳利ほか三￥50,000.～

O158 佐野武乾山四方鉢ほか二￥50,000.～

徳利8×8×12ほか十三代粉引唐草徳利絵粉引徳利（於韓国山清窯）絵唐津茶碗

付識箱（桐）四方鉢21. 5×21×4ほかヒビ陶如梅絵菓子鉢

O159 田原陶兵衛花入鉢￥50,000.～

O160 田原陶兵衛干支香合ほか五￥50,000.～琵琶9×5×3ほか

付共箱（桐）花入10×10×25 鉢22×22×8 花入十二代鉢十一代十一代田原陶兵衛（生年不詳～昭和三十二・1956）は萩焼の十代高麗陶兵衛の長男。本名は忠太郎。昭和十八（1943）技術保存窯指定、昭和二十二（1947）芸術陶器窯に認定。

十二代牛二羊猿琵琶十二代田原陶兵衛（大正十四・1925～平成三・1991）は山口県長門市生まれ。萩焼深川本窯元。本名源次郎、号宗陶。昭和五十六年山口県無形文化財保持者に認定された。

O162 三浦竹泉色絵陶淵明

O161 大樋長左衛門獅子香炉茶碗￥50,000.～付共箱（桐）香炉9×7×10 茶碗12×12×8. 5 香炉磁貫九代九代大樋長左衛門（明治三十四･ 1901～昭和六十一･ 1986）は金沢生まれ。号は陶土斎。父である八代長左衛門に師事し、昭和二（1927）の八代歿後に九代を襲名した。

￥50, 000. ～付共箱（桐） 16×14×16 三代平尾竹霞（菊花衣着彩）三代三浦竹泉（明治三十三・1900～平成二・1990）は初代竹泉の三男。兄二代竹泉早世のため、大正十年、三代竹泉を継ぐ。昭和六年に四代に家督を譲り、竹軒と改号し製作を続けた。

O163 青木龍山油滴天目ぐい呑￥50, 000. ～付識箱（桐） 7. 5×7. 5×5 青木清高箱識青木龍山（大正十五・1926～平成二十・2008）は有田生まれ。本名青木久重。平成十七年文化勲章を受章。

O164 加藤紋右衛門祥瑞写鉢￥50, 000. ～付識箱（杉） 16. 5×16. 5×9 還情園池紋裂

O165 安田全宏瑞雲香炉￥50, 000. ～付共箱（桐）銀火舎（純銀刻印） 11×11×9 火舎47g 磁貫安田全宏（昭和元・1926～平成二十三・2011）は京都生まれの陶芸家。京都工芸繊維大学卒。日本現代工芸展審査員。日展評議員。

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小特集

辻村史朗辻村史朗（昭和二十二・1947～）は奈良県生まれの陶芸家。初め画家を志し、のち師を持たず作陶を始める。同五十二（1977）年の初個展以降、国内外で発表を行う。息子二人も陶芸家。

O167 辻村史朗井戸茶碗￥60,000.～付共箱(桐) 16. 5×15. 5×9

O168 辻村史朗粉引茶碗￥60,000.～付共箱(桐) 15×14. 5×7

O169 辻村史朗柿蔕茶碗￥60,000.～付共箱(桐) 15×14×7. 5

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O170 辻村史朗唐津茶碗￥60,000.～付共箱(桐) 14×13×7

O171 辻村史朗信楽沓茶碗￥60,000.～付共箱(桐) 16×13×6. 5

O173 辻村史朗伊賀筒茶碗￥50,000.～付共箱(桐) 10. 5×9. 5×9. 5

O172 辻村史朗絵唐津茶碗￥60,000.～付共箱(桐) 14×12. 5×6. 5

O174 辻村史朗自然釉四方鉢￥40,000.～付共箱(桐) 26×26×3. 5

O175 辻村史朗南蛮灰器￥30,000.～付共箱(桐) 24×24×7. 5

O176 辻村史朗金彩土器皿￥30,000.～付共箱(桐) 25×24. 5×4

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O178 辻村史朗唐津ぐい呑￥30, 000. ～付共箱(桐) 7×7. 5×5 磁貫

O181 辻村史朗粉引ぐい呑￥30, 000. ～付共箱(桐) 7×7. 5×3

O184 辻村史朗信楽ぐい呑￥30, 000. ～付共箱(桐) 6×6×5

O179 辻村史朗絵唐津ぐい呑￥30, 000. ～付共箱(桐) 6×6×6

O182 辻村史朗粉引ぐい呑￥30, 000. ～付共箱(桐) 7×6×3

O185 辻村史朗信楽ぐい呑￥30, 000. ～付共箱(桐) 7×6×6

O180 辻村史朗粉引ぐい呑￥30, 000. ～付共箱(桐) 8×8×5

O183 辻村史朗粉引ぐい呑￥30, 000. ～付共箱(桐) 8. 5×7. 5×4

O186 辻村史朗信楽ぐい呑￥30, 000. ～付共箱(桐) 7×8×4

O187 辻村史朗伊賀ぐい呑￥30, 000. ～付共箱(桐) 6×5. 5×5

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O188 辻村史朗志野ぐい呑￥30, 000. ～付共箱(桐) 7×6×5. 5

O189 辻村史朗焼締ぐい呑￥30, 000. ～付共箱(桐) 6. 5×6×4

O190 辻村史朗ぐい呑一対￥60, 000. ～付共箱(桐) 唐津8. 5×8×4 刷毛目9. 5×9×4

O191 辻村史朗自然釉徳利￥50, 000. ～付共箱(桐) 13×13×16

O192 辻村史朗信楽徳利￥40, 000. ～付共箱(桐) 15×14. 5×14. 5

O193 辻村史朗粉引徳利￥30, 000. ～付共箱(桐) 12×12×15. 5

O194 辻村史朗菖蒲画額￥30, 000. ～ 19×34 額32×47 共シール

O195 辻村史朗桔梗画額￥30, 000. ～ 21×35 額34×49 共シール

O196 辻村史朗托鉢画額￥30, 000. ～ 19×28 額41×45 共シール

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O198 辻村史朗蹲￥80,000.～付共箱(桐) 19×18×16

O199 辻村史朗伊賀花入￥80,000.～付共箱(桐) 13×14. 5×26

O200 辻村史朗蹲掛花入￥45,000.～付共箱(桐)

O201 辻村史朗自然釉掛花入￥45,000.～付共箱(桐)

11×10. 5×12. 5

12×11. 5×16

O202 辻村史朗信楽掛花入￥35, 000. ～付共箱(桐) 10×9. 5×20

O203 辻村史朗自然釉掛花入￥40,000.～付共箱(桐) 8. 5×8. 5×21. 5

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O204 辻村史朗猪置物￥30,000.～付共箱(桐) 8×2. 5×4

特集漆芸･木工

P001 光琳蒔絵文庫硯箱￥800,000.～付時代箱（桐硯箱）木箱（桐文庫）銀造水滴硯石文庫32×40×14ほか内金溜

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P003 探雪下絵群千鳥蒔絵硯箱￥570,000.～付時代黒塗箱鍍銀七宝瓢水滴丸硯石 23×24×6 蓋裏笹流水（梨子地）

2 6 2

P004 叢梨子地秋草流水蒔絵硯箱￥350,000.～付木箱（桐）銀桜花水滴硯石筆二 19×21×5 内梨子地蓋裏流水蒔絵銀露

2 6 3

P006 秋草波文蒔絵二段重￥300, 000. ～付時代箱（桐）所載本『日本の文様八水』（光琳社出版） 31×27×16 スレ小アタリ蓋表波蒔絵側面秋草蒔絵内黒「四側面はいわゆる高台寺蒔絵による秋草文で、平蒔の蒔放しを基調とし針彫りなどを併用し、蓋表には桃山期特有の波濤文を描く。波頭は斜にのびあがり、まさに崩れ落ちんとする一瞬をとらえて表現されている。桃山時代の生々とした時代精神が見事にあらわされているともいうことが出来る。」（引用：所載本『日本の文様水』（昭和四十七年光琳社出版）四十三頁）

P007 高尾蒔絵硯箱文台￥300, 000. ～付鍍金水滴硯石筆二硯箱23×26×6 文台63×36×14 ヒビスレ内梨子地紅葉流水蒔絵

2 6 4

P008 叢梨子地色紙蒔絵硯箱￥235, 000. ～付時代箱（桐）鍍銀水滴硯石筆二 22×24. 5×5 三保松原立葵（表）梨子地波千鳥（裏、内）

P009 梨子地夫婦鶏蒔絵硯箱文庫￥200,000.～付溜塗箱（桐）鍍銀桃形水滴、硯石文庫33×41×13ほか内梨子地蓋裏色紙散身部底葛

2 6 5

P011 群千鳥蒔絵錫縁香合￥180,000.～付時代箱（桐） 7×7×4 内外梨子地に千鳥

P012 竹地丸紋硯箱￥110,000.～付時代箱（桐貼札）水滴硯石筆 20×26×5 三友丸紋蓋裏松葛屋

P013 橘蒔絵櫛台￥150,000.～付時代挟箱（桐） 32×23×35 天板ワレ、補修内梨子地

P014 松藤蒔絵手箱￥80, 000. ～付時代箱（杉） 19×25×17 スレ隅キレ補修内黒

2 6 6

P015 菊唐草蒔絵鏡笥￥70,000.～ 14.5×14.5×6 小アタリ金補修内叢梨子地

P017 漆絵箱￥50,000.～ 23×29×18 スレ剥離ソゲ松梅橘

P016 蒔絵広蓋大中小￥60,000.～付時代黒塗箱（杉貼札）大61×43×8ほか（大）隅キレ（中）ソゲ（大）月下流水秋草（中）菊流水（小）花丸

P018 桜川蒔絵硯蓋￥50,000.～付時代識箱（桐貼札虫喰、ワレ） 26×24×3 錫縁

P019 蘭陵王蒔絵文箱￥60,000.～付時代識箱（桐蓋ワレ虫喰シミ） 32×42×13 隅キレ内梨子地

P020 秋草蒔絵煙草盆￥50,000.～付識箱（桐） 26×19×29 スレヒビワレ補修煙管掛補修共色補修火入灰入（銅胎漆器）

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P022 蒔絵小槌￥90, 000. ～付木箱（桐） 8×7×17

P023 柳橋蒔絵脇息一対￥50,000.～ 56×21×35

P024 能道具蒔絵締太鼓￥30,000.～付革 26×26×14.5 スレ剥離

錦裂イタミ

P025 絵替三脚丸膳五￥80,000.～付時代識箱（杉） 37×37×11 スレ接合補修

2 6 8

P026 金箔押宝珠形三段菓子器￥30, 000. ～ 12×12×17 火炎一片後補修ヒビ共色補修

P027 光琳式蒔絵絵替丸盆十￥150,000.～付時代識箱（杉） 23×23×3 正徳元年(1711）箱識

P028 蒔絵行器一対￥100, 000. ～付黒塗櫃二 37×37×41 ユガミヒビ内黒丸に三ツ引両紋

P029 鉄仙蒔絵楾￥75,000.～ 31×23×18 スレ

P030 唐草蒔絵水次￥55,000.～付時代識箱（杉削痕） 28×21×27 共色補修アタリスレ文久三年（1863）箱識

2 6 9

P032 近江八景蒔絵野弁当￥60,000.～付黒塗箱（杉） 34×22×31 スレ剥離

P034 忍草蒔絵錫縁食籠￥50,000.～付時代識箱（桐） 18×18×8

P033 七宝繋蒔絵木瓜形四段重￥50,000.～付時代溜塗箱（桐） 18×17×22 内朱

P035 飯塚桃葉吸物椀五￥50,000.～付時代共箱（杉桟一欠） 13×13×8 ヤケスレ小剥離丸形真塗牡丹折枝蒔絵如哲斎好文化元年甲子（1804）晩春箱識飯塚桃葉（生没未詳）は江戸後期の蒔絵師。通称源六、名秀久、観松斎を号す。阿波徳島藩のお抱え蒔絵師に取り立てられたと伝わる。

P036 大橋荘兵衛踊桐蒔絵高杯一対￥50,000.～付時代共箱（杉貼札） 25×25×21 大橋荘兵衛（天保十・1839～明治三十八・1905）は蒔絵師。七代中村宗哲に師事し、八代宗哲の没後は九代に技術を指導し中村家を支えた。後に独立し、主に茶器を制作した。

2 7 0

P037 長崎螺鈿菓子皿五￥50,000.～付合箱（桐） 13×13×1. 5 ヒビ絵替銀覆輪

P038 黒塗四方平卓￥95,000.～付時代識箱（杉） 46×39.5×24 ワレ補修「此卓石清水社ニ用ふる所の品ならん瀧本坊松花堂の所持せしものと言伝ふ古箱毀損して用ふへからす故新に此函を造る明治三十八年の春二月也」明治三十八年（1905）桂乃屋主人箱識

P039 独楽塗小皿五￥50,000.～付溜塗箱（桐）

P040 黒塗菱形卓￥50,000.～

11×11×1. 5 スレ

付時代溜塗箱（杉菱形蓋ユガミ） 44×34×24 小アタリ

P042 陽斎小吸物椀十￥30, 000. ～付共箱（杉シミ） 7×7×8 赤地五黒地五

P041 近藤道恵盃洗￥50,000.～付時代共箱（桐） 14×14×12 近藤道恵は江戸時代から続く塗師の家。初代道恵は前田利長の知遇を受けた。当代は十一代。

P043 石井勇介勇助塗香盆￥30, 000. ～ 31. 5×26. 5×3. 5 スレ小剥離勇介製底銘石井勇介（嘉永四・1851～大正十四・1925）は高岡漆器の漆工。名は與三吉。勇助塗創始者石井勇助の次男にうまれ、分家して勇介と名乗って制作した。

P044 鎌倉彫香筒￥50,000.～付時代箱（杉）総長39.5

2 7 1

P046 鎌倉彫獅子牡丹文蓋物￥150,000.～付合箱（桐）

P047 鎌倉彫桐唐草文盆￥130,000.～付時代箱（杉貼札） 24. 5×24. 5×4

20×20×6. 5 虫喰身口辺金補修内金

P049 根来四方菓子器￥50,000.～付時代溜塗合箱（桐貼札） 18×18×7. 5 四方キレ

P048 根来隅入四方高杯￥110,000.～付合箱（桐） 27×27×24 キレウキ蛤縁

2 7 2

P050 根来格子火鉢￥50,000.～ 23×23×20

P051 安親木彫矢立￥350,000.～付時代識箱(桐貼札) 総長23 初代彫銘

P P053 一玄千字刻薬入￥120, 000. ～ 4×2×8 佛子一玄謹刻

P052 木彫佛手柑￥155,000.～付時代溜塗箱（桐貼札蓋ワレ） 10×28×10

2 7 3

P055 時代木桝￥50,000.～付時代箱（杉貼札）

P056 時代木桝￥50,000.～付時代箱(桐貼札) 18×18×7.5

17. 5×18×8

P057 時代桝煙草盆一双￥80,000.～付木箱（桐）

虫喰銀鎹補修

P058 時代入子桝二￥50,000.～ 17×17×9ほか虫喰

17×17×9

P059 時代木桝￥50,000.～付木箱（桐） 17×17×9 虫喰

P060 繭皿ほか六￥50,000.～大45×45×11ほか

銅鎹補修

P061 千両箱￥30,000.～付鉄錠 45×23×20 銭箱に改装

2 7 4

P062 千両箱￥30,000.～ 48×19×14

P063 帳場格子寺小屋机￥60,000.～机91×36×27ほか

P064 帳場箪笥￥50,000.～ 90×42×83

虫喰

P065 鞴舟￥50,000.～ 74×30×42ほか

P066 木彫武者欄間飾￥50,000.～ 45×36

P067 舟金庫￥30,000.～ 36×51×41 杉鉄金具

P068 漆匠丸板￥30,000.～ 36×36×4

P069 懸魚￥30,000.～ 48×5×51 松材

2 7 5

P072 森川杜園木彫彩色神官坐像￥100,000.～ 23×16×23 「春日細工杜園」背面刻銘森川杜園（文政三･ 1820～明治二十七・1894）は奈良生まれの木彫家。春日有職奈良人形師。正倉院宝物模造に従事。奈良の一刀彫の元祖。

P P071 松本明慶大黒天坐像￥550, 000. ～ 40×40×180 大佛師明慶作（刻）松本明慶(昭和二十・1945～)現代日本仏師。野崎宗慶に弟子入りし、国内外で活躍する。

P073 山本杏園木彫翁￥50,000.～付共箱（桐）像高24 「三世大正丁巳（1917）初冬作」箱識

2 7 6

P074 木彫半肉彫布袋像￥30,000.～ 57×26×83

P075 象谷堆朱芙蓉文香合￥250,000.～付時代共箱（桐） 7×7×3 内黒玉楮象谷（文化三・1806～明治二・1869）は高松出身。本姓藤川。幼少より父の教えを受け、塗りと彫刻の技術を修得。写実性あふれた花、野菜、鳥、虫、などを緻密に彫刻で表現した。また中国、東南アジアの堆朱、堆黒、蒟醤などの技法研究に力を注ぎ、独自の漆技法を築いた。讃岐漆芸の祖。

P076 柳橋青貝蒔絵文庫￥145,000.～付時代箱（桐貼札）

P077 元堂耀貝箱￥100,000.～ 34×21×21 内黒

36×43×16 ソゲ内梨子地

2 7 7

P079 市川銕琅古材古面火鉢￥80,000.～付共識箱（杉） 36×36×26 スレヒビ大和国長弓寺古材市川銕琅（明治三十四･ 1901～昭和六十二･ 1987）は彫刻家。東京に生まれ、奈良に住した。加納鐡哉の最後の弟子。初号銕良。銕琅と号してからも六十年に及ぶ作家活動をなし、夥しい作品を残した。昭和十年に紫斑病から耳が不自由になるも、彫刻に彩色と鉄筆彫りと写実的な丸彫りで独特の世界観を持った作品を創作した。

P081 倣正倉院蒔絵硯箱￥50,000.～ 25×33×20 蓋小ユガミ

P080 菊蒔絵文庫￥80,000.～付識箱（桐シミ） 33×39×16 楠（拭漆地）

P082 慶塚菊花蒔絵黒塗硯箱￥50,000.～付識箱（モミ）素銅水滴硯石 22×28×5

P083 砺波宗斎黒地闇蒔絵二段卓￥70,000.～付共箱（桐） 57×34×16 花鳥図

2 7 8

P084 名頑亭独楽塗箸洗十￥50,000.～付識箱（桐） 8. 5×8. 5×9

P085 桐木地松葉松露絵文机￥65, 000. ～付時代共箱（杉） 67×37×14 奥谷秋石画

P086 竹心斎竹花籠￥50,000.～付識箱（桐） 20×19×66 竹信斎彫銘（昭和六年（1931）箱識）

P087 坂本曲斎百万塔￥50,000.～付共箱（桐）

P088 机￥50,000.～ 82×42×89

10×10×21 一層屋根接合補修坂本曲斎は奈良の木工芸家。初代（明治十四・1881～昭和三十二・ 1957）、二代（明治四十二・1909～昭和五十六・1981）、三代（昭和二十三・1948～）。文化財の修復や模作も行い、天平芸術の粋と言われる木画も制作。

P089 辻晋堂松鞠帯留￥30,000.～付識箱（桐） 3.5×6

P090 千本格子戸四￥30,000.～ 93×3×174

辻晋堂（明治四十三・1910～昭和五十六・1981）は鳥取県生まれの彫刻家。名は為吉。独立美術研究所で絵を学び、独学で彫刻を始める。辻汎吉名で受賞を重ね、院友に推挙。得度して晋堂と改名。のちに作風は抽象化し、陶彫も行い、欧米の美術展などへも出品、国際的な評価を得た。日本美術院同人。京都市立美術大学名誉教授。京都市文化功労者。

2 7 9

金工

Q001 銅円鏡￥70,000.～付時代箱（桐底ワレ）

Q002 銅菊流水文双鳥円鏡￥60,000.～ 11×11×1 ソゲ

11. 5×11. 5×1 鎌倉二孔

Q003 木瀬浄阿弥銅鏡二￥50, 000. ～柄鏡15×24 天下一木瀬大和守鋳銘南天獏文柄鏡天神梅鉢文方鏡

Q004 銅眞垣梅樹双鳥文円鏡￥50,000.～ 11×11×0.7

Q005 鍛鉄蝉銅鑼￥50,000.～ 35×35×5

Q006 銅打出食籠￥50,000.～付時代合箱（杉貼札蓋桟一欠） 18×18×10

2 8 0

Q007 針口天秤￥80,000.～付時代識箱（杉）後藤分銅十三

Q008 鉄鍵錠￥70,000.～付合箱（桐） 15×6×2.5

天秤台79×29×80ほか中堀与四郎(花押)極皿刻印

Q009 銅葛屋香炉￥75,000.～付識箱（杉） 9×9×13

Q010 銅扇面花鳥文瓶掛￥60,000.～付唐木台 28×28×21

Q Q011 銅海獣地文手焙￥50, 000. ～付木箱（桐）黒柿火舎（ユガミ） 21×21×22 ワレ鎹止

Q012 銅火鉢￥50,000.～ 37×37×26 スレ

Q013 矢立十七￥50,000.～総長23ほか素銅古作二黄銅四銅三黄銅中古二銅（補修）新作五

2 8 1

Q015 池田満寿夫ブロンズ額￥300, 000. ～付飾台鋳銅展示プレート 67×86 タイトル「神話」池田満寿夫（昭和九・1934～平成九・1997）は旧満州生まれ。版画家・画家・作家など多才な芸術家。芸術選奨、東京国際版画展大賞。長野市に池田満寿夫美術館。

Q017 帖佐美行銅鍍銀牡丹打出額

Q016 鋳銅金尺太子立像￥170,000.～総高53

2 8 2

￥130, 000. ～付共シール 37×55 額45×63 五月晴風原題帖佐美行（大正四・1915～平成十四・2002）は金工家。鹿児島県生まれ。本名は良行。小林照雲、海野清に師事。文展・日展で受賞を重ねる。昭和六十一年（1986）勲三等旭日中授章、文化勲章授章。

Q018 銅鐶耳火鉢￥180,000.～付木箱（桐シミ） 40×40×31

Q019 寿郎南蛮鉄換鐘￥55,000.～付共箱（杉） 14×10×25

漢鐘

Q Q020 西大由ブロンズ花入￥50, 000. ～付共箱（桐） 13×11×16

Q021 西大由銅壺二￥50,000.～

付共箱（桐内小）大12. 5×12×16 小12×12×11. 5 西大由(大正十二・1923～平成二十五・2013)東京美術学校工芸科鋳金部入学、高村豊周、丸山不忘、内藤春治に師事。

Q022 山本鳳龍魔鏡￥50,000.～付木箱(桐) 24×24 ヒビ

2 8 3

Q024 銀地煙管￥150,000.～付木箱（桐）総長15 宗珉銘英一蝶画横谷宗珉（寛文十･ 1670～享保十八･ 1733）は名は友常。通称長次郎、次兵衛。別号遯庵。元禄七～八年頃に宗珉と改名し、扶持を辞して幕府御用を離れ、町彫金工の元祖的な立場を築いた。英一蝶との交遊も知られる。

Q025 銀造一朱銀煙管￥50,000.～付黒塗箱(桐) 総長19.5 嘉永一朱形

Q026 古銭一口￥50,000.～

Q027 文政小判￥100,000.～

Q029 天保小判￥80,000.～

付木箱(桐貼札) 3. 5×6

2 8 4

Q028 天保小判￥80,000.～付木箱(桐貼札) 3. 5×6

付木箱(桐貼札) 3. 5×6

貴石類

R001 銀造七宝香炉￥450,000.～付識箱（桐ヨゴレ）火舎（純銀刻印） 23×23×15 火舎275g 合計1220g 藤花文

R002 井尾建二南鐐更紗文茶器￥100,000.～付共箱（桐） 7. 5×7. 5×6 128g 「建 SI LVER」刻印井尾建二(昭和二十・1945～)は香川県生まれの金工家。父井尾敏雄に師事し、昭和四十六年伝統工芸新作展入選、以後日本伝統工芸展等で入選受賞を重ねる。日本工芸会正会員。

R003 笑寿象牙自在海老￥80,000.～付木箱（桐）総長13 箱蓋小口欠聖上陛下賜御買上栄（笑寿箱識）

R 2 8 5

R005 翡翠指輪翡翠指輪￥2 ￥280, 000. ～付布ケース～付布ケース

R006 ブルースターサファイア指輪ブルースターサファイア指輪￥1 ￥120, 000. ～

中央宝石研究所宝石鑑別書 1 中央宝石研究所宝石鑑別書 16. 7×12. 8×測定不可 ×測定不可mm mm 1 17号 1 1. 78刻印 Pt 900、17. 53刻印有色樹脂含浸処理刻印有色樹脂含浸処理

R007 翡翠指輪翡翠指輪￥7 ￥75, 000. ～

付布ケース中央宝石研究所宝石鑑別書付布ケース中央宝石研究所宝石鑑別書 11. 6×6. 6×4. 3mm 9 mm 9号 0 0676刻印刻印 P Pt 900刻印

2 8 6

付布ケース中央宝石研究所宝石鑑別書 1 付布ケース中央宝石研究所宝石鑑別書 10. 3×8. 3×測定不可 ×測定不可mm mm 1 14号 6 645、143刻印刻印 P Pt 900刻印

R008 白蝶養殖真珠指輪白蝶養殖真珠指輪￥7 ￥75, 000. ～付布ケース中央宝石研究所真珠鑑別書付布ケース中央宝石研究所真珠鑑別書直径1 直径 11. 6～11. 6mm 1 mm 12号 D0 D0. 53刻印刻印 K K18刻印南洋真珠南洋真珠

R009 白蝶養殖真珠指輪白蝶養殖真珠指輪￥7 ￥75, 000. ～付布ケース中央宝石研究所真珠鑑別書付布ケース中央宝石研究所真珠鑑別書直径1 直径 14. 2～14. 3mm 1 mm 10号 0 010、K18WG刻 WG刻印南洋真珠南洋真珠

R010 バイオレットスターバイオレットスターサファイア指輪サファイア指輪￥7 ￥75, 000. ～付布ケース～付布ケース中央宝石研究所宝石鑑別書中央宝石研究所宝石鑑別書 9. 4×7. 6×測定不可 ×測定不可mm mm 1 12号 D0 D0. 58刻印 Pt 900、5. 337刻印

R013 珊瑚指輪珊瑚指輪￥6 ￥65, 000. ～付布ケース中央宝石研究所宝石鑑別書付布ケース中央宝石研究所宝石鑑別書 11. 4～11. 4mm 1 mm 12号 0 047、Pm900刻印

R016 翡翠指輪翡翠指輪￥60,000.～付布ケース中央宝石研究所宝石鑑別書付布ケース中央宝石研究所宝石鑑別書 12. 8×9. 9×4. 0mm 1 mm 10号 4 4. 19、0. 38、Pt 900刻印

R011 ブルースターサファイア指輪ブルースターサファイア指輪￥6 ￥65, 000. ～付布ケース～付布ケース中央宝石研究所宝石鑑別書 1 中央宝石研究所宝石鑑別書 11. 1×9. 7×6. 9mm mm 12号 S S717刻印刻印 0 048、Pt 900刻印

R014 ブルーサファイア指輪ブルーサファイア指輪￥60, 000. ～付ケース中央宝石研究所～付ケース中央宝石研究所ソーティングメモ 7 ソーティングメモ 7. 0×5. 5×3. 3mm mm 1 15号 S S1. 18 6 61刻印刻印 P Pt 900刻印加熱処理刻印加熱処理

R017 パーティーカラードパーティーカラードトルマリン指輪トルマリン指輪￥6 ￥60, 000. ～付布ケース～付布ケース中央宝石研究所宝石鑑別書 8. 中央宝石研究所宝石鑑別書 8 5×5. 6×3. 0mm mm 12号 1 1. 27、D0. 14刻印刻印 P Pt 900刻印

R012 ブルーサファイア指輪ブルーサファイア指輪￥65, 000. ～付布ケース～付布ケース中央宝石研究所宝石鑑別書 7. 中央宝石研究所宝石鑑別書 7 8×6. 6×4. 1m mm m 11号 S S1. 85 D. D. 47刻印刻印 K K18刻印加熱処理刻印加熱処理

R015 マベ真珠指輪マベ真珠指輪￥6 ￥60, 000. ～付布ケース中央宝石研究所真珠鑑別書付布ケース中央宝石研究所真珠鑑別書測定不可× 測定不可 ×測定不可測定不可×7 ×7. 7mm mm 0 0. 12刻印 1 12号 K K18 P Pt 900刻印半形真珠刻印半形真珠

R018 珊瑚指輪珊瑚指輪￥5 ￥55, 000. ～付布ケース中央宝石研究所宝石鑑別書付布ケース中央宝石研究所宝石鑑別書 8. 7～8. 7mm 1 mm 12号 0 030刻印刻印 P Pt 900刻印

2 8 7

R020 エメラルド指輪エメラルド指輪￥5 ￥55, 000. ～付布ケース中央宝石研究所宝石鑑別書付布ケース中央宝石研究所宝石鑑別書 6. 1×5. 0×3. 7mm 1 mm 12号 D0 D0. 15刻印 Pt 900、0. 66刻印

R023 白蝶養殖真珠ピアス白蝶養殖真珠ピアス

R021 珊瑚指輪珊瑚指輪￥5 ￥55, 000. ～付布ケース中央宝石研究所宝石鑑別書付布ケース中央宝石研究所宝石鑑別書 13. 1×9. 7×4. 4mm 1 mm 12号 6 6. 0刻印 0. 2、K18WG刻 WG刻印

R024 ダイヤモンドピアスダイヤモンドピアス

￥50, 000. ～付布ケース～付布ケース中央宝石研究所真珠鑑別書直径12. 中央宝石研究所真珠鑑別書直径1 0～12. 2mm mm K18刻印（ポスト）南洋真珠南洋真珠

R026 帯留帯留二￥5 二￥50, 000. ～付中央宝石研究所ソーティングメモ 1 付中央宝石研究所ソーティングメモ 1. 5×1. 5ほか翡翠ほか翡翠（天然）（天然）オパールオパール

R 2 8 8

￥50, 000. ～付布ケース～付布ケース中央宝石研究所宝石鑑別書中央宝石研究所宝石鑑別書 0. 24、K18刻印（ポスト）（ポスト）

R022 白蝶養殖真珠ピアス白蝶養殖真珠ピアス￥60, 000. ～付布ケース～付布ケース中央宝石研究所真珠鑑別書直径1 中央宝石研究所真珠鑑別書直径11. 8～12. 0mm mm K18刻印（ポスト）南洋真珠南洋真珠

R025 マベ養殖真珠ピアスマベ養殖真珠ピアス￥50, 000. ～付布ケース～付布ケース中央宝石研究所真珠鑑別書刻印無中央宝石研究所真珠鑑別書刻印無

R027 銀ブレスレット銀ブレスレット五￥5 五￥50, 000. ～総長20ほか～総長2 計1 計159g 刻印刻印

R028 ダイヤモンドペンダントダイヤモンドペンダント￥1 ￥120, 000. ～付布ケース～付布ケース中央宝石研究所宝石鑑別書 6 中央宝石研究所宝石鑑別書 6. 4～6. 4×3. 9mm 総長2 総長20. 5 1. 019、Pt 900刻印（トップ） P Pt 850刻印（プレート）（プレート）

R029 白蝶養殖真珠ペンダント白蝶養殖真珠ペンダント￥9 ￥90, 000. ～付中央宝石研究所真珠鑑別書直径12. 付中央宝石研究所真珠鑑別書直径1 0～12. 0mm K mm K18刻印（プレート（プレート））南洋真珠南洋真珠

R030 珊瑚ネックレス珊瑚ネックレス￥8 ￥80, 000. ～

R031 花珠真珠ネックレス花珠真珠ネックレス

付布ケース中央宝石研究所宝石鑑別書付布ケース中央宝石研究所宝石鑑別書大9. 5～9. 5×測定不可 ×測定不可mm mmほかほか 8 85粒 S SI LVER刻 R刻印

￥75, 000. ～付中央宝石研究所真珠鑑別書～付中央宝石研究所真珠鑑別書真珠科学研究所真珠鑑別鑑定書直径8. 真珠科学研究所真珠鑑別鑑定書直径8 0～8. 5mm mm 5 50粒 S SI LVER TOP OPG. G. SV BOTTOM PATENT刻印

R032 白蝶養殖真珠ネックレス白蝶養殖真珠ネックレス￥75, 000. ～付中央宝石研究所真珠鑑別書～付中央宝石研究所真珠鑑別書直径9. 直径9 2～12. 4mm 3 mm 39粒 S SV925刻印南洋真珠刻印南洋真珠

2 8 9

R034 エメラルドエメラルドペンダントペンダント￥6 ￥65, 000. ～付布ケース中央宝石研究所宝石付布ケース中央宝石研究所宝石鑑別書 5 鑑別書 5. 7×5. 3×測定不可 ×測定不可m mm 総長2 総長 21. 5 E E1. 00、D0. 76、Pt 900刻印（トップ） P Pt 850刻印（プレート）（プレート）透明剤含浸処理透明剤含浸処理

R038 白蝶養殖真珠白蝶養殖真珠ネックレスネックレス￥6 ￥60, 000. ～

付布ケース中央宝石研究所真珠付布ケース中央宝石研究所真珠鑑別書直径12. 鑑別書直径1 0～12. 0mm mm 総長2 総長 20. 5 0 0. 11 K18WG刻印 WG刻印（トップ）（トップ） K18WG刻印 WG刻印（プレート）南洋真珠南洋真珠

2 9 0

R035 珊瑚ペンダント珊瑚ペンダント￥60, 000. ～付布ケース～付布ケース中央宝石研究所宝石鑑別書中央宝石研究所宝石鑑別書総長2 総長 26. 5 0 012刻印（トップ）（トップ） K18WG刻印 WG刻印（プレート）（プレート）

R039 珊瑚ペンダント珊瑚ペンダント￥50, 000. ～付布ケース～付布ケース中央宝石研究所宝石鑑別書中央宝石研究所宝石鑑別書総長2 総長 23 K18刻印（トップ、プレート）プレート）

R036 翡翠ペンダント翡翠ペンダント￥60, 000. ～付布ケース～付布ケース中央宝石研究所宝石鑑別書中央宝石研究所宝石鑑別書 7. 8×6. 4×3. 2mm 総長2 総長22 1443、019、K18WG刻印 WG刻印（トップ）（トップ） K18WG刻印 WG刻印（プレート）（プレート）他種成分含有他種成分含有

R040 白蝶養殖真珠白蝶養殖真珠ペンダントペンダント￥5 ￥50, 000. ～

R037 ダイヤモンドダイヤモンドペンダントペンダント￥6 ￥60, 000. ～付布ケース中央宝石研究所宝石付布ケース中央宝石研究所宝石鑑別書 3 鑑別書 3. 1～測定不可～測定不可×2 ×2. 0mm mm 総長2 総長 23 1 1. 08、Pt 900刻印（トップ（トップ）） P Pt 850刻印（プレート）（プレート）

R041 珊瑚ペンダント珊瑚ペンダント

￥50, 000. ～付布ケース～付布ケース中央宝石研究所宝石鑑別中央宝石研究所宝石鑑別書書付布ケース中央宝石研究所真珠付布ケース中央宝石研究所真珠総長2 26 0 0. 16 K K18WG刻印 WG刻印（トップ）（トップ）鑑別書 1 鑑別書 14. 3×14. 3×12. 4mm mm 総長 K K18WG刻印 WG刻印（プレート）（プレート）総長2 総長 21. 5 K K18刻印（プレート（プレート））南洋真珠南洋真珠

R042 珊瑚ネックレス珊瑚ネックレス￥60, 000. ～付布ケース～付布ケース中央宝石研究所宝石鑑別書中央宝石研究所宝石鑑別書大5. 5～5. 5×測定不可 ×測定不可mm mmほほか 7粒 K K18刻印（プレート）（プレート）

R043 黒蝶養殖真珠黒蝶養殖真珠ネックレスネックレス￥5 ￥50, 000. ～付中央宝石研究所真珠鑑別書付中央宝石研究所真珠鑑別書直径1 直径 10. 4～13. 4mm 3 mm 35粒 S SI LVER925、PAT刻印

R044 珊瑚ネックレス珊瑚ネックレス￥50, 000. ～付布ケース～付布ケース中央宝石研究所宝石鑑別書中央宝石研究所宝石鑑別書大7. 3～7. 4×測定不可 ×測定不可mm mm 8 88粒 S SV925刻印

R045 瑪瑙緒締瑪瑙緒締￥80, 000. ～付合箱（桐シミ）～付合箱（桐シミ） 2 2×2×2 ×2

紅毛・江戸の科学

S001 司馬江漢富士画幅￥80,000.～付時代識箱（桐）紙本黒塗軸端 46×31 表具48×126 ヤケシミスレオレ表具ヤケ司馬江漢（延享四･ 1747～文政元･ 1818）は洋風画家。江戸の人。本名安藤峻、字君嶽、号不言道人、春波楼ほか。狩野派、南蘋派を学んだ後、平賀源内、小野田直武の影響を受け安永年間に洋風画に転向。日本初のエッチングの製作に成功、油絵も製作した。天明八年には長崎に遊学した。

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S003 櫓時計￥400,000.～付重鐘四動力部10×10×14 全体36×37×91 ケース後補明治六年の改暦により定時法が導入されると、定時法、即ち二十四時間法に基づいた海外製の時計が輸入されるようになる。非定時制に則った和時計は次第に消えていくことになるが、掲出のように改造を施し時流に適応した例も存在する。この改良により二挺天符の必要がなくなり、従って明暮の切り替えなく使用できるようになっている。本来十二支を割り当てた文字盤も、漢数字のものに置換されている。

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S004 一挺天符櫓時計￥300,000.～付重鐘五動力部8×8×11 全体30×31×68

S005 二挺天符櫓時計￥300, 000. ～付重鐘二動力部10×9. 5×15 全体14×15×70 天符ユガミ鐘ヘコミ

S006 飛脚時計￥100,000.～付時代箱（桐）鍵所載本『江戸の侍グッズコレクション』時計5. 5×1. 5×4ほか「飛脚時計というもの。真鍮の腰指しで、帯に取り付けて使ったものだろう。用途は不明なれど、小さな鍵がついており、よく見かける飛脚時計と幾分趣きが違う。・・・」『江戸の侍グッズコレクション』解説

S007 日時計二￥50,000.～付木箱（桐）所載本『江戸の侍グッズコレクション』大3. 5×3. 5×2ほか「小さな磁石と日時計がセットされたもの。右は、素銅のケースには簡単な毛彫りが施されている。パチリと蓋をして根付けとして用いたのだろう。左も根付として使われたものだろう。外側のケースの、手の込んだ彫刻も見応えがある。」『江戸の侍グッズコレクション』解説

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南蛮

ゴルゴタの丘で磔刑に処せられたキリストは、息絶えて十字架から解かれ、横たわる。右脇腹から流れる血痕は、彼の死を確認した長槍の一突きを表す。背後のマリアは青衣を纏い天の主を仰ぎ見る。マリアの心臓を刺した剣は、聖母マリア深い悲しみを表象する。カンバスに描かれた絵部は、大航海時代（17世紀）に本朝にもたらされたもので、天部を菊花と南蛮唐草、扉の表裏を楓の蒔絵で荘厳し、聖龕に加工されて欧州に里帰りして日本におけるキリスト教の教宣活動が成功したことを本国に伝えた。

S009 楓蒔絵聖龕￥2,000,000.～付木箱（桐貼札）花鳥蒔絵南蛮厨子 25×36 厨子30×44×3 スレ 17世紀スペイン系

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S010 南蛮唐草象嵌鐙一双￥120,000.～付時代箱（杉貼札）

金唐革はスペイン発祥の工芸で、牛や山羊などの皮革を鞣して金属箔を貼り、丸太状の版木（版木棒）の上で叩いて文様を起こし彩色する。金箔を使用することは稀で、錫などの箔の上から黄色ニスを塗って金色に仕上げたようである。金唐革は元々壁面装飾用に継ぎ合わせてあり、城塞としての機能を必要としなくなった欧州宮殿の内装を絢爛に飾った。オランダ東インド会社の文献によれば、我が国に金唐革がもたらされたのは元和七年（1621）、島津豊久に献上された一枚が最初だとされる。交易品として渡来したのは約四十年後の寛文二年（1662）、『徳川実紀』の条文中「……蘭人入貢、金唐革十枚……」との記述を待つことになるが、日本には壁紙を貼る文化がなかったため、輸入された金唐革は裁断され、袋物や武具の装飾などに転用され大いに珍重された。掲出のタイトルは「戦士文」としたが所謂「人形手」の一種で、剣を手に果樹林の中を進む人物と、弓を携え浮遊して随行するキューピッドを配し、神話の一場面を表現する。金唐革は線対称の文様を繰り返して壁紙としたため、掲出は全体の左半部を切り取ったものと考えられる。掲出に縫合や貼合の痕跡はないが、当時大変に高価だった金唐革が何の加工もないまま今日に伝世した可能性は低く、海外で壁紙として使用された金唐革が役目を終えて剥され、後代に額装されたと推察する。

S011 金唐革戦士文額￥100,000.～ 43×65 額52×74 17世紀

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亜細亜骨董 T

T001 ガンダーラ石佛像￥800,000.～付飾台像高64 総高70 光背部破損鼻補修カケヒビワレ

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T002 石造ヴァシュラパーニ頭部￥150,000.～

T003 石造ガンダーラ菩薩交脚坐像￥120,000.～

付唐木飾台像高13 総高22

T004 銅造天竺神像￥50,000.～付木箱（桐蓋無）唐木台像高6. 5 総高9. 5

付飾台像高13 総高16

T005 ペルシャ銅壺￥55,000.～ 37×37×27 底孔補修

T006 ペルシャガラス多口瓶￥50, 000. ～付時代合箱（杉） 13×8×21

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T008 南米塑像頭一口￥200,000.～像高6. 5ほかヒビ

T009 銅造南伝佛頭￥50,000.～像高18 総高23

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T010 南蛮叩文壺￥50,000.～ 40×40×59 口辺ソゲ

T011 南蛮小瓶￥50,000.～付時代識箱（桐） 9×9×10

T012 木彫アフリカ像五￥50,000.～銅板マスク総高54ほか

T013 宋胡録鉄釉兎置物

面櫛長頭銅板裸像

T014 木彫アフリカ像三￥50,000.～大像高73ほか男性像

￥50, 000. ～付木箱（桐） 6×4×5 耳先カケ

T015 木彫アフリカ像三￥50,000.～像高64ほか男性像二女性像

T016 木彫アフリカマスク五￥50, 000. ～大20×35ほか

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考古 T

T018 須恵提瓶￥80,000.～ 19×13×25

T019 須恵大型提瓶￥60,000.～ 21×17×28

口辺小カケ耳接合補修

T020 須恵三耳壺￥50,000.～

口辺ソゲ飾耳

T021 弥生土器￥50,000.～付時代合箱（杉） 21×21×27

19×19×24 ヒビ

T022 ガラス勾玉滑石首飾￥50, 000. ～勾玉3. 5×1. 5×1. 0ほか

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接合補修

T023 緑石変形勾玉￥50,000.～ 8. 5×4×2. 5

T024 銅鈴杏葉￥50,000.～ 17×5×15

硝子

U001 七宝花瓶一対￥150,000.～ 13×13×31 うち一口辺イタミ

U002 各務鑛三ガラス瓶￥50, 000. ～付共箱（桐） 8×8×28 各務鑛三（明治二十九・1986～昭和六十・1985）は岐阜県生まれのガラス工芸家。各務クリスタル製作所設立。日展評議員、日展参与を歴任。

U003 蜻蛉玉ほか十￥60, 000. ～付合箱（桐） 1. 5×1. 5×1. 5ほか

U004 藤田喬平手吹朱金銀彩茶碗￥50,000.～付共箱（桐） 13×13×7 藤田喬平（大正十･ 1921～平成十六・2004）は東京生まれのガラス工芸家。文化功労者。市川市名誉市民。文化勲章授章。

U005 ギヤマン金彩盃十￥80,000.～付時代識箱（杉）

U006 切子盃九￥70,000.～付時代箱（桐貼札） 5×5×5

5×5×4

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特集染織 V

V001 朱地巻物梅文小袖￥150,000.～ 118×150×58

V002 白綸子三友鶴文小袖￥150,000.～ 120×161×45 刺繍描匹田

孔改修綸子地

V003 藍地総絞小袖￥100,000.～ 130×127×47 襟部分補正

V004 紺地萩蝶文小袖￥100,000.～ 130×124×37 孔麻被衣を小袖に改装

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V005 夜具￥150,000.～ 136×160×51 シミ虫喰

V006 黄地御殿帯￥100,000.～ 214×23.5 シミ繻子地葛屋牡丹蝶改変

V007 萌黄地友禅帯￥70,000.～ 300×27 孔繻子地蘭

V008 萌黄地竹蝶刺繍帯￥70,000.～ 376×30 シミ繻子地御殿帯改

V009 浅葱地友禅帯￥50,000.～ 314×30 シミ縮緬地小袖改帯(要所のみ)

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V011 紫白段縫箔解裂一口￥100,000.～ 38×314 ヤケシミ袖一欠

V012 打敷三￥70,000.～ 225×94ほか

桐丸

V013 御所解改袋帯￥70, 000. ～ 380×29 ヤケシミスレ

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V014 七条袈裟￥60,000.～付横被 210×112 裏布

刺繍二蓮池（嘉永五）錦（天保十）

V015 七条天女夏袈裟￥50,000.～付横被 194×110 ヤケキレキレ補修

V017 更紗花文座布団五￥45, 000. ～ 50×43

V018 小紋帳￥35,000.～ 21×31 新当世小紋帳京都柊屋治助表紙

V016 小袖貼屏風本間二曲一隻￥100,000.～ 154×155 屏風171×170

V019 絹地波文風炉先屏風￥85,000.～ 171×57 屏風176×61

V021 紅綸子地襦袢￥50,000.～ 122×155×54

V022 孔雀筒描￥50,000.～ 130×202 シミスレ穴補修四巾

V020 倭錦獅子文裂片額￥35,000.～ 28×27 28×10 額41×52

V023 紺浅葱被衣￥30,000.～ 104×143×43 麻田舎屋山水

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V026 鍋島系緞通二￥60,000.～ 188×95 188×94 茶地

V025 南京緞通￥100,000.～ 313×360

V027 絞毛氈￥35,000.～ 196×134 ヨゴレ小孔シミ

V028 印度更紗布￥50, 000. ～ 162×88 ヤケヤブレ穴

V029 伝シルクロード採集布額二￥160, 000. ～ 31×46 額40×49ほか

V030 モール卓布￥150, 000. ～ 92×45 木綿

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V031 ペルシャ絨毯￥650,000.～ 275×365 シルク

V032 カシミヤショール￥500, 000. ～ 185×180

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V034 絨毯￥400,000.～ 410×300 ウールカシャン産サイン有

V035 ペルシャ絨毯￥380,000.～ 343×252 ウールカシャン産ファッタヒ工房

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V036 ペルシャ絨毯￥380,000.～ 424×303 ウールカシャン産

V037 ペルシャ絨毯￥200,000.～ 196×121 ウール

V038 絨毯￥150,000.～ 201×139 ウール

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V040 岡本太郎振袖￥500,000.～ 132×188×104 1982 岡本太郎（明治四十四･ 1911～平成八･ 1996）は洋画家、芸術家。東京生まれ。パリに留学。昭和十五年、帰国し二科会に参加。戦後は問題作を次々に発表。パリや米国で個展。都庁の壁画や彫刻などの作品も多い。昭和四十二年、万博のテーマ展示プロデューサー。

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V041 雲龍火事羽織￥50,000.～ 117×95×37

V042 森霊芝紙撚帯締二￥50,000.～付共箱（桐ワレ） 5×1×5ほか昭和十二年（1937）、十九年（1944）

V043 紫陽花彩絵懐紙入￥30,000.～ 18. 5×8

V046 琉球絣着物￥30,000.～ 158×128×50 正絹

V044 角帽子一対￥30,000.～

V045 刺繍卓布￥30,000.～ 120×105

(大)総長131 (小)総長108 (大)金襴風 (小)丸向鳥

V047 清鈴絞染着物￥30,000.～ 123×151×48 砂漠を行く駱駝

V048 紫地着物￥30,000.～ 128×155×49

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V V050 刺繍龍袍￥50,000.～ 190×140×41 芸能

V051 鬘帯八￥40,000.～ 245×4ほか

V052 鬘帯八￥40,000.～ 245×4.5ほか薄シミ香色地鬘帯(刺繍筏桜唐草) 香色地ヨゴレ紅地鬘帯(刺繍蝶) 香色地鬘帯(刺繍鬘帯(刺繍花兎月) 香色地鬘帯(刺繍摺箔) 萩) 香色地鬘帯(刺繍羊歯唐草) 香色地鬘帯紺地鬘帯(刺繍貝藻) 香色地鬘帯(刺繍摺 (刺繍垂桜蹴鞠) 紅地鬘帯(摺箔梶葉) 香箔河骨葵) 金地鬘帯(刺繍楓) 香色地鬘色地鬘帯(刺繍貝藻) 香色地鬘帯(刺繍摺箔帯(刺繍摺箔花熨斗) 金地鬘帯(摺箔若松) 貝藻) 紅地鬘帯(刺繍撫子三階菱)

V054 鬘帯六￥35,000.～ 240×4. 5ほか萌黄地金襴鬘帯茶地鬘帯(龍丸桐菊) 紅地鬘帯(宝尽) 紺地鬘帯(金襴牡丹唐草) 赤地鬘帯(錦龍桜) 黄土地鬘帯(金襴蓮龍)

V057 刺繍布二￥30,000.～ 66×60

V053 鬘帯八￥40,000.～ 240×5ほか薄シミ緑地摺箔鬘帯（繻子紅葉摺箔）薄黄地蓮唐草鬘帯(絽) 緑地鬘帯萌黄地鬘帯(緞子菊花雲) 納戸地鬘帯(牡丹唐草) 格子鬘帯(縞 ) 納戸地蜀江文鬘帯(錦)

V055 鉢巻五￥30,000.～赤地鉢巻ほか

￥30, 000. ～新作

V058 仕舞扇二￥30,000.～付金革扇袋木綿石畳袋総長33ほか若松(十間) 観世水

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V056 朱地秋草腰帯

V059 黒毛鬘白色鬘￥30, 000. ～黒総長75 白総長140

V V060 袱紗大小￥100, 000. ～大66×71. 5 小50. 5×54. 5 二見ヶ浦旭日綴

V061 緋地近衛牡丹文饅頭袱紗￥35, 000. ～ 33×33

V062 鈴木伝次郎樹下美人絨毯額￥30,000.～

V063 紋織吉祥霊亀額￥30,000.～ 43×28 額63×48 川島織物謹製シール

33×45 額55×67 正倉院御物

V064 橋本関雪松霊芝画賛袱紗￥50,000.～ 66×77 房一欠

V065 富岡製糸場百年祭壁掛額￥50,000.～ 65×45 額73×52 ゴブラン織一曜斎国輝の錦絵を元に制作され、「日本近代発祥100年祭」を記念して作成された作品。

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V067 松木眞澄小紋着尺￥150,000.～付型紙三巾38

松木眞澄(大正十三・1924～)は京都生まれの染工。京友禅師。京友禅の家にうまれ、京都市立美術工芸学校絵画科卒業後、染色技術の伝統を守りながら制作に取り組み続け、特に型染においては江戸時代の型紙を用いて復元を行う等、高く評価されている。日本伝統工芸染織展入選、京都府伝統産業優秀技術者知事表彰、伝統工芸士、労働大臣表彰、「現代の名工」表彰、勲六等瑞宝章。

V068 松木眞澄型染紙三￥40,000.～ 60×90

V069 型紙四￥30, 000. ～ 53×44ほか

V070 型染布貼屏風中形六曲一隻￥70, 000. ～ 30×115 屏風267×136

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西洋骨董

W001 ギリシャ人物文陶片額￥100,000.～付合箱（杉） 16×23 額38×43 表玄額

W003 木彫聖母子像￥65,000.～ 37×8×54 一木彫成

W002 ギリシャ天使文香油瓶￥80,000.～付木箱（桐背板ワレ） 8×8×27 ソゲアラバストロン添紙

W004 木彫聖者像四￥50,000.～大像高51ほか

W005 伝ペルシャ彩文土器￥50, 000. ～付木箱（桐） 22×22×28 スレ高脚部補修

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W007 バカラエマイユ彩水禽文大鉢￥500,000.～付オリジナル脚台『Baccar at 』（ジャン・ルイ・カーティス著）鉢29. 5×29. 5×15 小スレ 1865年頃バカラ研究の第一人者であるカーティス氏の著書『Baccar at 』に類例が紹介されている。19世紀のバカラに特有のオパーリングラスの鉢にエマイユ彩で水辺の水鳥を描き、側底部には瓔珞文に着想した文様を巡らす。ブロンズ製の脚台が附随する。

W008 Eduar dundEl eonor a 神話人物絵飾花瓶￥50,000.～付合溜塗箱（杉） 12×12×31 二部式窯印ヘクトールとアガメムノン Eduar dundEl eonor a底銘ドイツ

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W009 フランス染付水差￥50,000.～付識箱（杉貼札） 14×14×35 把手欠損磁貫口辺、高台カケ共色補修 MM353. 16底銘ルーアン窯17世紀貼札

W010 マジョリカ花鳥文花瓶￥50, 000. ～付木箱（杉貼札） 13×13×26 口辺金補修ヒビ磁貫

W011 柿右衛門写色絵花鳥文輪花皿￥100,000.～

W012 洋陶神話絵大皿￥70,000.～ 44×44×4 虫喰磁貫

付溜塗識箱（杉） 32×32×4 シャンティー窯箱識

W013 オランダ染付八寸皿十八￥65, 000. ～ 25. 5×25. 5×4 高台ソゲ P. REGOUT-MAASTRI CHT底銘

W014 阿蘭陀染付小鉢二十￥50, 000. ～付合箱（杉） 11×11×3 高台小ソゲ磁貫 DAWSON底銘

楽園追放不明窯印

W015 洋陶水差￥50,000.～付合箱（桐） 13×13×21 SARREGUEMI NES

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W017 金彩方瓶￥100,000.～ 13×13×30 エナメル彩画

W019 ウェッジウッド紅毛焼麟鳳龍平鉢￥50, 000. ～付時代識箱（桐） 25×25×2 ヒビソゲ WEDGWOOD底銘

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W018 金彩方瓶￥100,000.～ 13×13×30 エナメル彩画

W020 イコン聖母子額￥50, 000. ～ 18×24 額30×36

W021 丸サイドテーブル￥50, 000. ～ 46×46×61 スレ

北欧

W022 ジョセフ・エクベリ花瓶￥70,000.～

W023 スーホルム風景文花瓶￥50,000.～ 9×9×20

13×13×13 窯印グスタフスベリ窯サイン 1931年製ジョセフ・エクベリ（1877～1945）は、スウェーデンの陶芸家。釉薬研究で知られ、北欧ミッド・センチュリー・アートにおいて重要な役割を果たした。

高台小ソゲ窯印署名 20世紀中頃スーホルムは1835年デンマークに設立された製陶会社。北欧ミッドセンチュリーの代表的なデザイナーを多数起用し、バラエティに富んだ作品を残す。1996年工房閉鎖。

W024 ロイヤルコペンハーゲン鉢二￥50,000.～大19×19×5ほか窯印

W025 カリ・クリステンセン花瓶二￥50,000.～ 9.5×9.5×17ほか

1950～1960年代「クラックル」シリーズ掲出は「クラックル」シリーズと呼ばれるもので、釉薬表面に意図的に亀裂を生じさせる。デザインはニルス・トルソンとトーキルド・トルソン。

ロイヤルコペンハーゲン窯印 1965年頃ロイヤルコペンハーゲンの「TENARA（テネラ）」と呼ばれるシリーズの一つ。ニルス・トルソンがプロデューサーを務めた。掲出のカリ・クリステンセンはテネラシリーズでデザインを担当した一人。

W026 オレ・アルベリウス平鉢￥50, 000. ～ 23×23×7 窯印サイン 1960年代オレ・アルベリウス（1926～1993）はスウェーデンのデザイナー。1960年代にロールストランド社で作陶、オレフォスでガラス作品のデザインも担当した。

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W028 マイセン立体装飾花文透バスケット￥80, 000. ～ 38×22×15 カケ窯印

W029 ロイヤルクラウンダービー伊万里写皿六￥70,000.～ 18×18×1.5 小スレ窯印 1908年

W030 ロイヤルウースターロイヤルクラウンダービーカップ＆ソーサー二組

W031 ロイヤルドルトン金彩花文プレート五￥50, 000. ～ 22×22×2. 5 窯印 1930年頃

￥60, 000. ～付ホルダー二カップ8. 5×8. 5×4. 5ほかウースター (窯印 1783～1792年) ダービー (窯印 1782～1800年) 中国の茶碗を模したと思われる二組のカップ＆ソーサーには取手がついていない。

W032 エインズレイカップ＆ソーサー二組￥50, 000. ～花文カップ8×6×5. 5ほか緑(八客シュガーボウル窯印 1934～1939年) 花文（六客窯印 1926～1934年）

W034 青地金彩窓絵カップ＆ソーサー六￥50,000.～カップ9. 5×7×8ほか不明窯印セーヴルスタイル

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W033 オールドノリタケ白牡丹文ティーセット￥50, 000. ～カップ13×10. 5×5ほか窯印マルキ 1950～1960年頃ポットクリーマーシュガーカップ＆ソーサー六客プレート五

W035 リモージュカップ＆ソーサー二組￥50, 000. ～付スプーンセット（付ケース Pl ut oSi l ver 刻印 19世紀末イギリス製）カップ12×9. 5×5. 5ほか

W037 オールドノリタケ花文花瓶二￥50, 000. ～ 16. 5×11×24ほかアネモネ文(窯印 M-NI PPONグリーン 1911～1921年) 野薔薇文(窯印メープルリーフ 1890年頃)

W036 ドレスデンワトー風景文飾壺￥120,000.～ 23×23×46 スレ窯印 1850年代

W038 W039 オールドノリタケロイヤルウースター芙蓉文花瓶￥50,000.～蘭花形壁掛花瓶 13×13×32 窯印 M-NI PPONグリーン 1911～1921年

￥50, 000. ～付飾台 16×7. 5×20. 5 窯印 1881年

W040 オークラ W041 ローゼンタール陶製人形 W042 彩色陶板額￥50,000.～￥60, 000. ～付飾台像高25. 5 18×31 額35×48 KPM マスカット文花瓶￥50,000.～ 20×20×24 窯印大倉陶園

「ロココ・ダンサー」グスタフ・オペル作 1940年頃作者のグスタフ・オペル（1891～1978）はドイツの彫刻家。ローゼンタールで活動し、陶製の人形などを制作。掲出は彼の代表作である「ロココ・ダンサー」。

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W043 フッチェンロイター陶製雉人形￥100, 000. ～付胡桃材飾台(底焼印) 35×10×21 窯印 1950年頃 K. Tut t er 署名『Hut schenr eut herEdl es Por zel l an』（1960、 Br aunschwei g）に類例が紹介されている。作者のKar l Tut t er （1969～2017）はドイツ出身の彫刻家、画家、デザイナー。フッチェンロイターで活動。

W W044 ロイヤルコペンハーゲン陶製鹿人形四￥50, 000. ～大15×8. 5×13ほか窯印 1960～1970年

W045 オキュパイドジャパン陶製犬人形十四￥50, 000. ～付飾台 7×8×6ほか窯印 1947～1952年

W046 サビノオパルセント置物六￥70,000.～付飾台 10×4×7ほか小ソゲサイン

W047 エミール・ガレ芙蓉文茶入￥80, 000. ～付牙蓋（不具合） 7. 5×7. 5×6

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W048 ミューラー電気スタンド￥70, 000. ～ 11. 5×11. 5×40 20世紀初頭シェードに署名ミューラーは、ナンシー派を代表するガラス工房の一つ。エミール・ガレの工房で働いたモーゼル地方出身の兄弟が設立。暖色系のガラスランプを制作する。掲出のような夏向けのランプは比較的少ないようである。

W049 ドーム花蜘蛛巣文花入￥800,000.～ 14×14×32 フクシアドーム兄弟は、フランス東部のナンシーでガラス工場を経営していたジャン・ドームの息子で、兄オーギュスト・ドーム（1853～1909と）弟アントナン・ドーム（1864～1930）。兄は1878年に、弟は87年に父の工場のガラス製造事業に参加。その後1891年、ドーム工場でも美術工芸品としてのガラス生産が開始された。ガラス工芸家や美術家など優秀なスタッフのもと水準の高いガラス製品を多数市場に送り出した。1900年にパリ万国博覧会出品、ガラス部門でグランプリを獲得。アール・ヌーヴォーを代表する工房のひとつとなる。

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W050 ドーム花文花器ドーム花文花器￥3 ￥300, 000. ～ 1 14. 5×14. 5×7. 5

W051 エミール・ガレ草文花瓶エミール・ガレ草文花瓶￥2 ￥250, 000. ～

W052 エミール・ガレ花瓶エミール・ガレ花瓶￥2 ￥200, 000. ～ 1 15×15×27

10. 5×10. 5×23 エミール・ガレ（1 （1846～1904）は、フランス東部のナンシーに生まれる。若い頃より、文学、修辞学、哲学、植物学などを学び、1878年パリ万国博覧会年パリ万国博覧会にに参加、陶器とガラス部門で銅賞を受賞。1894年ナンシーにガラスの窯を設置、一貫生産を開始。1900年パリ万国博覧会に多数出品し絶賛される。アール・アール・ヌーヴォー・ナンシー派の指導者としても活躍し手作りの良さを残した優美なガラス器の製造をした。ヌーヴォー・ナンシー派の指導者としても活躍し手作りの良さを残した優美なガラス器の製造をした。

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W055 バカラ銀飾鉢バカラ銀飾鉢￥80, 000. ～ 2 23×23×11 高台小カケ 1905年頃見込陽刻印高台小カケ 1 年頃見込陽刻印『Cr i st al l er i es sd des sBa Baccar at 』（1907（1 1908,Par i s）に同例の所載がある。に同例の所載がある。

W053 ドームリキュールセットドームリキュールセット￥1 ￥150, 000. ～付シルバープレートトレイ(英国製付シルバープレートトレイ( 英国製) ) デカンタ1 デカンタ11×8×19 グラス6 グラス6. 5×5×4 ×4 20世紀初頭デカンタ世紀初頭デカンタ（付栓底サイン）（付栓底サイン）グラス六グラス六

W056 バカラコルネット形花瓶バカラコルネット形花瓶￥8 ￥80, 000. ～ 12×12×30 1 1890年頃『Cr i st al l er i es sd des sBa Baccar at 』（1 （1893）に類例が掲載される。コルコルネットとは金管楽器の一種。ネットとは金管楽器の一種。

W054 バカラ酸化腐食彩鳳凰文クッキージャーバカラ酸化腐食彩鳳凰文クッキージャー￥1 ￥120, 000. ～ 1 11. 5×11. 5×16 蓋小キズ 1 蓋小キズ 1915年頃『Cr i st al l er i er sd s des sBa Baccar at 』（1 （1916,Par i s）に類例が掲載される。に類例が掲載される。

W057 サンルイグラスセットサンルイグラスセット六￥8 六￥80, 000. ～付草花文象嵌トレイ 7 付草花文象嵌トレイ 7. 5×7. 5×11 2 20世紀初世紀初頭頭「Schi l l er (シラー )」『Cr i st al l er i es sd des sS St . Loui s』（1 （1908、パリ）に所載がある。「Schi 「S l l er （シラー）」のパターン名で紹介された掲出は主にアメリカ向けにのパターン名で紹介された掲出は主にアメリカ向けに作られたもので、本国フランスでは「ミカド」の名で販売されていの名で販売されていた。

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W059 金彩ショットグラスほか金彩ショットグラスほか九￥7 九￥70, 000. ～ショットグラス六デカンタ二金彩鉢ショットグラス六デカンタ二金彩鉢

W058 ルネ・ラリック鉢ルネ・ラリック鉢￥100,000.～ 2 23. 5×23. 5×9 ×9

W060 アンティークジュエリーほかアンティークジュエリーほか七￥6 七￥60, 000. ～

底陰刻銘 1 底陰刻銘 1950年頃年頃「R. 「R.Lal i que,Cat al ogue eRa Rai sonne」（F （Fel i xMa x Mar ci l hac, 1989）Rai sonne #1 #10-386 ルネ・ラリック<Re ルネ・ラリック <René éL Lal i que>（1860～1945）はフランスのガラス工芸はフランスのガラス工芸家、宝飾デザイナー。アール・ヌーヴォー、アール・デコの両時代にわアール・デコの両時代にわたり活躍。1908年香水商コティとの出会いによりガラス工芸品の生産年香水商コティとの出会いによりガラス工芸品の生産をを始めた。1918年にはアルザス地方に工場の建設を始め、これがラリックこれがラリック社の起源となる。事業は息子のマルクが継ぎ、近年まで孫娘のマリー＝近年まで孫娘のマリー＝クロードが経営を行っていたが、1994年にラリック社の株を売却、現在現在ポシェ社の傘下に入っている。ポシェ社の傘下に入っている。

ヴィート・ポシュ 17×17×5ほかブローチ四ペンダントほかブローチ四ペンダント銀飾香水瓶天使薔薇台ヴィート・ポシュ銀飾香水瓶天使薔薇台ヴィート・ポシュヴィート・ポシュ（Vi （Vi de eP Poches）はフランス語で「ポケットを空にす「ポケットを空にする」という意味で、小銭や小物を入れる器を指す。小銭や小物を入れる器を指す。

W063 シップデカンタセットシップデカンタセット￥5 ￥50, 000. ～付銀枠コースター付銀枠コースター (st er l i ng刻印刻印) ) デカンタ19×19×26 グラス8 デカンタ1 グラス8×8× ×8 8 デカンタ( デカンタ (付栓付栓) ) グラス六グラス六底部を広く作り重心を下げ安定を図ったこのデカン底部を広く作り重心を下げ安定を図ったこのデカンタは「シップ・デカンタ」と呼ばれるもので、名前通り、名前通り、航海中に揺れる船内での使用を想定されている。航海中に揺れる船内での使用を想定されている。

W061 グラヴュール蓋付飾壺グラヴュール蓋付飾壺￥5 ￥50, 000. ～付シルバープレートトレイ～付シルバープレートトレイ 1 12×12×42 花と紋章文花と紋章文

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W062 ティーポットティーポット￥5 ￥50, 000. ～ 18×13×20 ソーダガラスソーダガラス

W064 色ガラスワイングラス色ガラスワイングラス八八￥50, 000. ～付時代合箱（桐蓋無）～付時代合箱（桐蓋無） 6 6×6×13

W066 ベンデ油彩人物画額￥130, 000. ～ 47×62 額67×78 カンバス原題「花籠と少女」

W065 マリア・サント油彩裸婦画額￥200, 000. ～ 46×69 額71×92 カンバス

W068 Toom Ver pl ak 油彩風景画額￥70, 000. ～ 48×58 額68×78 カンバス作歴不詳

W067 油彩帆船画額￥150, 000. ～ 76×59 額85×71 カンバス ROSS （画中サイン）作歴不詳

W069 油彩薔薇画額￥50, 000. ～ 39×51 額59×72 カンバス作者不詳

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W071 アップライトピアノ￥800,000.～付椅子 141×60×120 RUD I BACH SOHN社製製造元のRud.I bachSohn （通称イバッハ）は1794年ドイツで設立されたピアノ製造会社。グランドピアノ、オルガンのほか、狭い集合住宅に対応した小型のピアノを製造。ピアノのロールスロイスと評される。

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※楽器は未調律・未調整です。これらの作品は下見会には持参しません。下見をご希望の方は事前にご連絡ください。 0752548851

W072 リードオルガン￥700,000.～付椅子 128×71×150 16ストップ 68鍵 Smi t hAmer i canOr ganCompany(1883年）製シリアル番号112603

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W074 ピアノ￥700,000.～ 132×64×128 JohnBr i nsmead& Sons Per f ectCheckRepeat er 1868 85鍵シリアル番号7727

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※楽器は未調律・未調整です。これらの作品は下見会には持参しません。下見をご希望の方は事前にご連絡ください。 0752548851

W075 オルガン￥700,000.～ 138×65×111 Mason& Haml i n製 (Aut omat i cBel l owsSwel l ) 73鍵

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W077 リードオルガン￥600,000.～ 61×116×193 Spr i ngf i el dOr ganco（ . 1880年頃）製 10ストップ 61鍵

W078 オルガン￥500,000.～付椅子燭台二 136×49×155 Est eyOr ganCo（ . 1890年）製 61鍵

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※楽器は未調律・未調整です。時計はオーバーホールしておりません。これらの作品は下見会には持参しません。下見をご希望の方は事前にご連絡ください。 0752548851

W080 ANSONI A 柱時計￥100, 000. ～付巻鍵 71×35×218 四部式

W081 Tom Val ey柱時計￥70, 000. ～付巻鍵 50×24×206 八日巻カレンダー秒針

W079 フレデリック･マウテホールクロック￥200, 000. ～ 49×23×213 三鐘振子式棒鈴

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W083 T. YATES柱時計￥100,000.～付巻鍵 57×26×215 PRESTON 二鐘振子式

W085 J. COLOMB & Co. 柱時計

W084 SETH THOMAS 重錘式時計￥100,000.～付巻鍵 48×15×82. 5 八日巻 1813～1853年製渦鈴

W086 柱時計￥70,000.～ 44×30×219

W087 柱時計￥70,000.～付巻鍵

￥70, 000. ～ 63×31×206 三部式

※これらの作品は下見会には持参しません。下見をご希望の方は事前にご連絡ください。0752548851

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58×29×191 三部式八日巻

※時計はオーバーホールしておりません。

W088 ユンハンスゼンマイ式掛時計￥50,000.～付巻鍵 29×15×81 蝶番ユガミ 1920年頃渦鈴

W092 ユンハンスゼンマイ式掛時計￥50,000.～付巻鍵 31. 5×16×90 1900年頃渦鈴ゆらゆらガラス

W089 KOSEI SHA ゼンマイ式掛時計￥50,000.～付巻鍵 45×11×79 ゼンマイ欠失 NEWHEAVEN社渦鈴八日巻八角時計の動力部を流用

W093 ゼンマイ式掛時計￥50, 000. ～付巻鍵 44×20×129 1950年頃日本製渦鈴(不具合)

W090 重錘式掛時計￥50, 000. ～ 39. 5×16×108 巻鍵欠失ケースヒビ虫喰重錘欠失オーストリア製

W094 重錘式掛時計￥50, 000. ～ 41×20×120 ケースワレ重錘欠失オーク材ケース 1870年頃オーストリア製造の「ウィーン標準時計」

W091 重錘式掛時計￥50, 000. ～付巻鍵二 42×20×131 重錘欠失ギルバートか

W095 ユンハンスゼンマイ式掛時計￥50,000.～付巻鍵 31. 5×17×80 飾二欠 1890年頃渦鈴ゆらゆらガラス

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※時計はオーバーホールしておりません。

W098 尺時計￥100, 000. ～付巻鍵総長39 ガラスケース部文字盤欠失円形テンプ動力部にアラビア数字

W097 ANSONI A 置時計￥100,000.～付巻鍵二 16×14×27.5 振子ガラス筒ヒビ琺瑯文字盤

W099 置時計￥50,000.～付巻鍵 21×14×26 ドイツ製

W100 クロックテーブル￥70,000.～付巻鍵 78×78×55 長針オレ日本製三部式ゼンマイ式渦鈴

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W101 置時計￥60,000.～付木箱（桐） W102 AI CHI 七宝置時計巻鍵 23×15×42 BONNET AND POTTI ER FI NIPARI S刻字琺瑯文字盤四方彩絵七宝

￥50, 000. ～付巻鍵 23×16×41 記念銘

W104 卓上式単眼鏡￥80,000.～付三脚総長33 BATE社製

W103 天体望遠鏡￥200,000.～付三脚総長105 レンズ破損三脚接続部ユルミ鏡筒ユガミ J. H. STEWARD LONDON刻字

W105 単眼鏡￥50,000.～付時代合箱総長63 E. HOPPE刻印（鏡筒）

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史料 Z

Z001 戦国武将ほか古文書一口￥3,000,000.～付時代箱（杉） 58×23ほか "織田信長(天正二年朱印) 豊臣秀吉(天正十三年) 細川三斎将軍秀忠書状(黒印) 佐々木高綱義輝公御内意状三好長慶達文(永禄元年) 細川高国書状二(内一、永正十四年) 伊賀守(慶長十九年) 筒井順慶(元亀二年) 乾民部少進状雙栗庄出陣状畠山義就感状藤孝感状大名(但馬守)古文状佐々木永禎書状阿波守感賞状土門蔵古文書(永正十三年) 東勘大書状(元亀二年) 辻氏書状入城祝古文書村田左近宛書状大坂石山攻来状元蕃頭国書状(天文十一年) 高木光煕感状(永正四年) 堀田加賀守来状國中連判状(天文七年) 山城政所田原宛文山城諸侍着到状(永禄九年) 證文信玄(黒印) 石田三成(慶長元年) 入道永独古文書蒲生家陣備并緒士録高(天正十九) 明智光秀系図由緒書藤堂高次由緒書(慶安五年) 藤堂高虎由緒書浅井実記鑑青地駿河守軍勢帳禅定寺大石山論裁定状(明應二年) 豊臣武鑑義昭感状写(永禄十二年) 久政感状写(天文十年) 細川勝元感状(応仁二年)

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Z Z003 石川丈山消息幅￥170,000.～付二重箱（内貼札識桐外黒塗虫喰）紙本牙軸端 48×32 表具51×112 ヤケシミスレ穴藤沢南岳箱識寿閑宛石川丈山（天正十一・1583～寛文十二・1672）は三河生まれの武士、文人。諱重之のち凹、字丈山、通称嘉右衛門、号凹凸窼、六六山人。少年期より家康に仕え、各地に転戦した。大坂夏の陣では抜け駆けして譴責を受けたため、禄を辞して上洛。洛北一乗寺に一庵を建てて隠居した。儒学を藤原惺窩に学び、自らも詩書で聞こえた。林羅山、堀杏庵と交わる。

Z004 石川丈山消息幅￥170,000.～付時代識箱（桐）紙本唐木軸端 87×16 表具91×93 スレオレ穴虫穴文化四年（1807）岡和黄石箱識津田内蔵助宛

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Z006 元政上人細字未装￥50, 000. ～ 44×30. 5 大倉汲水紙中極元政（元和九･ 1623～寛文八年･ 1668）は江戸時代前期の日蓮宗の学僧。初め彦根藩主井伊直孝に仕えたが慶安二年（1649）年到仕して出家。吉原の高尾太夫と夫婦の契りを結んだが高尾が自殺したための出家とされる。妙顕寺の日豊のもとで得度し、のち京都深草に隠居瑞光寺を開いた。深草上人と慕われ石川文山や能沢蕃山、明の文人陳元贇らとも親しく交わり、国学･和歌･茶の湯にも通じ多くの著書を残した。

Z005 原田甲斐消息幅￥120,000.～付木箱（桐）紙本唐木軸端 44×16 表具49×117 ヤケシミスレオレ表具オレ、ヤケ、スレ、シミ

Z007 豊臣秀頼書状写未装￥50, 000. ～紙本 123×27 ヤケシミヨゴレ江戸中期付鑑定書徳川家康宛

Z010 三子道三書状未装 Z008 年貢請書幅￥55,000.～付木箱（桐）紙本雑木軸端 37×29 表具46×86 ヤケシミスレ穴慶長六年（1601）

Z009 富田太左衛門書状幅￥50, 000. ～付木箱（桐）紙本黒塗軸端 73×34 表具77×121 ヤケシミスレ大西金右衛門宛

￥50, 000. ～紙本 18×23 ヤケシミスレオレキレ穴書中にある三子道三については未詳。

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Z012 灰屋浄益東龍近衛流漢和連歌幅￥290, 000. ～付時代識箱（杉）紙本骨軸端 50×35 表具61×111 宝憧院谷光明院敬山箱識

Z013 狩野探原春色三幅対￥200,000.～付時代識箱（桐虫喰）紙本黒塗軸端 28×71 表具40×155ヤケシミ表具シミ鍋島内匠頭箱識小堀宗中歌賛

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Z014 書貼交屏風八曲一隻￥140,000.～ 28×19ほか屏風380×107

Z015 短冊八￥50,000.～紙本 6×33ほかヤケスレ里村紹巴勘解小路資望清宮秀堅小堀遠州（大破）二園満村田春道斎彬

Z017 宗全連歌短冊幅￥50, 000. ～付木箱（桐）紙本黒塗軸端川勝宗久極札 5×35 表具22×141 竹霞極め札に堺の連歌師とあるが、宗全という人物は未詳。

Z016 尾張継政古今和歌集書栞書巻￥75,000.～付二重箱（内時代桐）紙本唐木軸端 261×19 表具318×19 ヤケシミ虫穴享保八歳（1723）初秋箱識

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Z Z019 桜井吏登俳句幅￥190,000.～付木箱（桐貼札）紙本唐木軸端 43×32 表具52×119 シミオレ二世雪中庵『俳人真蹟全集』所載桜井吏登(天和元・1681～宝暦五・1755)姉は初代深川湖十の妻花千。服部嵐雪の門にまなび、嵐雪の別号雪中庵をつぎ二代となる。晩年、ほとんどの句稿を焼却させたという。別号に李洞、人左、斑象。

Z020 山中菁藻斎亀画賛幅

Z021 田能村竹田不思量底板額

￥95, 000. ～付時代識箱（桐貼札）紙本唐木軸端 28×109 表具31×190 ヤケオレ表具アレ山中菁藻斎(生没年未詳)大坂の人。狩野派の鶴沢探泉(～1816)の門人。名は幸直。字は常坦。通称は鴻池善五郎。

￥80, 000. ～付識箱（桐） 12×40 杉山三郊箱識田能村竹田（安永六･ 1777～天保六･ 1835）は文人画家。豊後竹田の人。名孝憲、通称行蔵、字君彜、別号田舎児ほか多数。初め儒学を修めたが、谷文晁の通信教育を受けるなど、画や詩も学ぶ。詩書画三絶の清雅な作風を確立。頼山陽ほか多くの文人と交流した。

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Z022 野々口立圃邨阿兼好法師画賛幅￥70,000.～付識箱（桐貼札）紙本牙軸端 28×87 表具39×172 ヤケシミオレ雛屋立圃（慶長三･ 1598～寛文九・1669）は狩野派の絵師、俳人。姓は野々口。名は親重。号に立圃、立甫、甫、松翁、日祐、風狂子など。雛人形を製造販売し雛屋を称した。和歌を烏丸光廣に、書を尊朝親王に、画を狩野探幽に学ぶ。また俳諧に巧にして貞徳門の二客と称せられた。

Z Z024 太田蜀山人式亭三馬短冊寄幅￥50,000.～付木箱（桐）紙本黒塗軸端 5×36 表具29×154 ヤケシミオレ太田南畝（寛延二・1749～文政六・1823）は戯作者・文人。名覃、号蜀山人・四方山人・杏花園・遠櫻山人・四方赤良・寝惚先生・山手馬鹿人など二十余りの号を持つ。特に儒学・狂歌・狂詩・狂文に長じた。

Z023 各務支考一行書幅

Z026 林子平書幅￥50,000.～￥150, 付識箱（桐）紙本牙軸端 000. ～付時代二重箱（内識桐貼札）紙本黒塗軸端 20×85 表具22×159 25×83 表具38×173 ヤケシミオレ林子平（元文三・1738～寛政五・1793）は、江ヤケシミオレ雪月花各務支考（寛文五・1665～享保十六・1731）は戸後期の経世思想家。著書に『海国兵談』、『三国通覧図説』など多数ある。美濃生まれの俳人。本姓は村瀬。別号に東華坊・西華坊・獅子庵など。蕉門十哲の一。美濃派と称される一大勢力を築いた。

Z025 源定命一行書幅￥50,000.～付時代箱（杉）絹本骨軸端 33×125 表具44×191 シミ

Z027 井上士朗狂歌幅￥50,000.～紙本唐木軸端 28×104 表具39×165 ヤケシミスレオレ井上士朗（寛保二・1742～文化九･ 1812）は名古屋の医師で、俳諧を龍門曉臺の門に修めた。また範古を師として墨竹をよくす。別号、支朗、朱樹叟、枇杷園、松翁。

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Z029 室町時代弓道書付未装￥150,000.～付時代箱（桐）紙本 457×31 ヤケシミ虫穴寛正四（1464）宝徳元（1449）書中

Z030 馬相画巻￥100,000.～付木箱（桐）紙本牙軸端 759×27 表具810×27 表具オレ、ヤケ、シミ、虫穴補修

Z031 園基任弓術許状幅￥130, 000. ～付時代識箱（桐虫喰蓋桟二欠）紙本牙軸端 45×34 表具58×116 ヤケシミスレオレヨゴレ松井伊豆守宛慶長十七年（1612）

Z032 『御当流武具之巻』十一￥75, 000. ～紙本 19×26×0. 5 スレ虫穴志賀親信写(筆写) 文化七年（1810）

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Z033 日置流弓術伝書一口￥50,000.～付黒塗革張箱紙本 256×28ほか寛永十九（1642）慶安五（1652）慶安五（1652）巻物六冊子三（天保十五（1844））折紙四通

Z034 薬師調薬画幅￥150,000.～付木箱（桐）紙本牙軸端 24×18 表具34×93 ヤケシミオレ剥離

Z035 職人歌合巻子断簡幅￥75,000.～付木箱（桐貼札）紙本牙軸端 32×36 表具45×122 ヤケシミスレオレ穴表具オレ、ヤケ、スレ鍛冶匠工（番匠）東北院歌合之内左ノ三、右ノ三（巻止貼紙）

Z036 谷文中伝大石内蔵助肖像画幅￥50,000.～付識箱（桐）絹本骨軸端 36×90 表具49×161 ヤケシミオレ表具ウキ

Z037 寺坂信行肖像画幅￥50, 000. ～紙本黒塗軸端 26×102 表具29×145 ヤケシミ寺坂吉衛門

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Z Z039 午王院版木￥95,000.～付識箱（杉） 33×24 虫喰起請文

Z040 千体佛画幅￥100,000.～紙本唐木軸端 26×76 表具35×165 ヤケオレ表具オレ、ヤケ、スレ、ウキ墨摺手彩色

3 5 0

Z041 地獄谷拓本幅￥50, 000. ～付木箱（桐身桟一欠）紙本唐木軸端 57×117 表具71×192 シミオレ

Z042 寒山寺古碑拓本幅￥50, 000. ～紙本竹軸端 63×120 表具65×186 ヤケスレオレ表具オレ、ヤケ、スレ、シミ

Z043 近江街道図屏風二枚折￥55,000.～紙本 164×88 屏風168×92 ヤケスレ背面損傷

Z045 梵字版木￥50,000.～付木箱(桐) 44×16

「高宮郡村々測量分間地図九巻ノ内公儀測量師伊能勘解田門人武田和平二正信文政三歳（1817）三月」「萬延元歳甲（1860）十二月写之」巻末識

Z046 釈春賢細字幅￥50, 000. ～付時代箱（桐）紙本 P軸端 50×38 表具57×118 ヤケシミスレオレ虫穴摺箔裂表装

雑感

Z049

Z044 彩色古地図四￥50,000.～紙本 200×43ほか

Z047 富士噴火柄鏡￥50, 000. ～付黒塗鏡笥 24×35 加賀田河内守鋳銘

長崎調練絵図長崎湾を中心に据え、台場や番所、海上には軍船を配する。大銃（佐賀藩での呼称に倣う）からは硝煙が噴出しているものの敵影がないことから、調練の様子を描いたものと考えられる。鎖国体制下、特に列強の接近以降における長崎の警固は重要視されており、福岡藩と佐賀藩が隔年交代でその任に就いた。その様子を描いた絵図は数点ながら遺例があり、本作もその一と推察する。本作には落丁があり、さらに貼る位置を違えた箇所が見受けられる。金砂子は後補、硝煙部分などに補筆を認めるが、当時の逼迫した外交情勢を伝える史料であることに相違はなかろう。

3 5 1

Z049 鍋島藩長崎警護図未装￥680,000.～ 190×160 ※351頁雑感に掲載あり

3 5 2

Z050 書画貼交屏風本間六曲一双￥360,000.～紙本朱縁素銅金具 46×29ほか屏風376×182 ヤケ長岡藩牧野家伝来貼札

Z051 細工鏝一口六十￥300,000.～付識箱（杉蓋一欠） 5×17×5ほか

3 5 3

Z054 『蘭方樞機』五冊揃￥50, 000. ～ 14. 5×22 文化十四年丁□（1817）仲秋刻成

Z053 『萬年青図寫』上下揃ほか五￥85,000.～ 12. 5×18ほか明治十四年(1881) 大久保幸七「萬年青銘鑑」(昭和三十一年(1956)撰昭和三十五(1960)撰)

Z055 古書二種￥50,000.～ 18.5×26ほか『和字絵入往生要集』上中下揃（明治十六・1883）『新古今和歌集』全（延宝二甲寅年・1674）

Z056 東海道五十三次版画￥50,000.～ 22×37 五十四図

Z057 卒業証書ほか華族家資料一口￥50,000.～付黒塗箱 33. 5×25. 5ほか

Z059 国府犀東書屏風中形六曲一隻￥50, 000. ～付時代識箱（杉蓋部端小ワレ）紙本 34×138 屏風274×163 シミ表具シミ国府犀東（明治六・1873～昭和二十五・1950）は漢詩人・新体詩人・文章家。初号聴松。東京帝国大学法科中退。明治四十（1907）に内務省に入った後宮内省御用掛。漢詩調の詩集に『花柘榴』『犀東文集』がある。金沢市出身。

3 5 4

Z060 種田山頭火句短冊￥100, 000. ～付識箱(桐) 紙本 6×36. 5 大山澄太箱識

Z061 種田山頭火句短冊￥100, 000. ～付識箱(桐) 紙本 6×36. 5 大山澄太箱識

Z062 種田山頭火句短冊￥100, 000. ～付識箱(桐) 紙本 6×37 大山澄太箱識

1899～平成六･ 1994）は岡山県出身、戦後愛媛県にて著述と社会教育に専念、教育文化賞を受ける。雑誌『大耕』主宰。著書識：大山澄太（明治三十二･に『俳人山頭火の生涯』。種田山頭火（明治十五・1882～昭和十五･ 1940）は俳人、山口の人。荻原井泉水に師事。大正十四年出家。各地を行脚しながら独自の句作をした漂泊の俳人。晩年に愛媛松山に一草庵を結庵。

3 5 5

Z065 種田山頭火句額￥80,000.～紙本 30×45 額47×62 ヤケ

Z064 種田山頭火句短冊￥100, 000. ～付識箱（桐）紙本 6×36 大山澄太箱識識：大山澄太（明治三十二･ 1899～平成六･ 1994）は岡山県出身、戦後愛媛県にて著述と社会教育に専念、教育文化賞を受ける。雑誌『大耕』主宰。著書に『俳人山頭火の生涯』。

3 5 6

Z067 種田山頭火句額￥80,000.～紙本 30×46 額47×62 ヤケシミ

Z066 種田山頭火句額￥80,000.～紙本 30×47 額47×62 ヤケシミ

Z068 種田山頭火句額￥50,000.～紙本 24×35 額41×53

Z069 夏目漱石山水画扇子￥100,000.～紙本 34×20 シミスレキレ夏目漱石（慶応三・1867～大正五・1916）は、小説家、英文学者。東京朝日新聞社に専属作家として迎えられ、近代日本の知識人の自我をめぐる葛藤を描いた作品を表す。正岡子規とまじわり、俳句や漢詩にしたしむ。代表作に「坊ちゃん」｢草枕」など。

Z070 川喜田半泥子書簡巻￥75,000.～紙本唐木軸端 273×19 表具337×23 ヤケシミオレ芝原太郎宛川喜田半泥子（明治十一・1878～昭和三十八･ 1963）は陶芸家、実業家。三重県の素封家の十六代、伊勢木綿問屋のほか電力、銀行などの実業に関係したが、はやくから趣味生活に入る。自宅に楽窯を築いた後、大登窯を築窯。晩年には広永の山中に移窯し弟子を養成。

Z071 土井晩翠色紙幅￥50,000.～付木箱（桐）紙本黒塗軸端 18×21 表具44×114 「荒城の月」土井晩翠（明治四・1871～昭和二十七・1952）は詩人、英文学者。仙台市生まれ。本名は林吉。東京帝国大学英文科卒。漢詩調詩風の『天地有情』で島崎藤村と併び称された。滝廉太郎の作曲の「荒城の月」の作詞のほか、校歌、寮歌も手がけた。ホメロス、バイロンなどの翻訳。芸術院会員。文化勲章受章。

Z072 小坂奇石書幅￥50,000.～付共箱（桐）紙本潤塗軸端 42×34 表具45×117 ヤケシミオレ表具ヤケ、スレ、シミ戊戌仲秋箱識

3 5 7

Z074 岡倉天心菊句賛幅

Z075 諸家書貼交大幅￥75,000.～

￥80, 000. ～付時代合識箱（桐）紙本 P軸端 33×122 表具46×199 シミ岡倉天心（文久二・1863～大正二・1913）は神奈川県生まれの思想家、美術史家。本名は覚三。東京大学卒。アーネスト・フェノロサと日本美術を調査。東京美術学校の設立に貢献、初代校長となるが、のちに排斥され辞職。同じく辞職した橋本雅邦らと日本美術院を創設。美術家の養成、英文著書や講演による日本・東洋文化の紹介、ボストン美術館中国・日本美術部長など活動は多岐に渡った。

Z077 柳原愛子和歌短冊幅￥50,000.～付識箱（桐貼札）紙本潤塗軸端 6×36 表具26×148 ヤケシミオレ表具オレ、シミ柳生鎮雄箱識（昭和十四・1939）

3 5 8

付木箱（桐蓋桟一欠）紙本牙軸端 74×17ほか表具94×218 高橋是清梧堂海東皋水利淳

Z078 松浦心月庵和歌短冊寄幅￥50,000.～付識箱（桐） 6×36 表具29×165 徳次郎箱識明治三十年（1897）

Z076 小川芋銭歌留多短冊幅￥70, 000. ～付識箱（桐）絹本牙軸端 6×36 表具31×145 ヤケシミ酒井三良子箱識小川芋銭（慶応四・1868～昭和十三・1938）は日本画家。茨城県牛久村に生まれる。彰技堂に洋畫を、抱朴齋に南畫を修め、特に俳畫に長じた。現日本美術院同人。

Z079 松浦心月庵和歌幅￥50,000.～

付時代識箱（桐）紙本牙軸端 23×32 表具36×125 ヤケシミヨゴレ表具ヤケ松浦心月庵（天保十一・1840～明治四一・1908）松浦秋の長男。伯父曜（てらす）の養子となり, 後十二代平戸藩藩主となる。茶道石州流鎮信派家元。歌会始奉行もつとめた。

Z080 杉山三郊三行書幅￥50,000.～付二重箱（内識桐外溜塗）紙本牙軸端 34×137 表具49×216 ヤケシミオレ杉山三郊(安政四・1854～昭和二十・1945)は岐阜県生まれの漢詩人、書家、画家。名は令または令吉、字は直心、別号養老山樵。

Z081 山本竟山書幅￥50, 000. ～紙本 P軸端 22×133 表具56×195 ヤケシミ表具スレ、小シミ二枚貼山本竟山（文久三・1863～昭和九・1934）は書家。岐阜の人。名は由定または繇定。王鶴笙から篆書・隷書・楷書・行書を学ぶ。京都に移り住み、関西書道界の礎を作ることに貢献。門人には住友財閥の住友吉左衛門、東本願寺門主の大谷尊由など。

Z082 大野百錬三行書幅￥50,000.～紙本

Z083 奥村土牛翁色紙書幅￥50,000.～

Z084 橋本関雪春魚画幅￥50,000.～

付二重箱（内共桐外溜塗）紙本 P軸端 33×134 表具45×192 牙軸端 25×27 表具49×168 ヤケシミオレ表具ヤケ大野百錬（元治元・1864～昭和十ヤケ大シミ九十二翁書中六・1941）は書道家、教師。美濃大奥村土牛（明治二十二・1889～平垣の人。本名は鐵之助、別号に野鐵。成二･ 1990）は東京生まれの日本画家。梶田半古、小林古径に師事。昭和二年（1927）院展初入選。日本芸術院会員。文化勲章受章。

付識箱（桐）紙本牙貼軸端 14×9 表具33×105 ヤケ葉書貼交アイナメ（愛魚女）橋本関雪（明治十六･ 1883～昭和二十･ 1945）は神戸生まれの日本画家。片岡公曠、竹内栖鳳に師事、四条派を学ぶ。日中の古画研究により、他派の作風も吸収、独自の画風を拓いた。詩文にも長じ訪中は三十数回に及ぶ。昭和十年帝国美術院会員。昭和十二年帝国芸術院会員。古美術の収集家としても著名。

Z086 漫画家寄書画額￥50,000.～紙本 97×53 額134×68 ヤケスレ背面イタミ漫画スケッチ旅行会高知訪問記念 1964

Z087 名家屏風下絵未装三￥50,000.～ Z085 切手帳二￥85,000.～付時代合箱（桐）帖6. 5×9. 5×1. 5ほかヤケシミ日本切手五十四(内無消印五) 外国切手五十四

158×31ほか森寛斎六曲一双（松白鷺水仙鴛鴦）廣瀬柏園六曲一双（江山漁楽）礒野華堂二曲一双紅白梅

3 5 9

Z089 本阿弥家名刀押型十二￥350,000.～付木箱（桐貼札） 1440×37ほか

Z090 井上世外肖像画賛幅￥150, 000. ～付木箱（桐貼札）紙本唐木軸端 61×128 表具66×204 徳永柳洲か

3 6 0

アイヌ・琉球

Z092 武内小鸞琉球美人画幅￥55, 000. ～付時代合箱(杉) 絹本骨軸端 28×86 表具41×166 ヤケシミウキスレオレ表具ヤケ、スレ、シミ髪形と雰囲気から琉球としたが確証をもつものではない。武内小鸞は江戸後期の女流画人。名は千賀、字は左琴、長門の人。京都に住す。はじめ円山應瑞に学び、邦俗の美人を能くした。後岸駒に師事しその画格を極め人物山水龍虎の作を残す。

Z091 ガラス乾板写真一口￥100,000.～ 8.3×8.3 一部ヒビ、損傷 Unger ＆Hof f manA. G. 社「Pr oj ekt i onf üral l e」シリーズ（全九十六種）のうち二十三種 f mannA. G. 社が1900年から1928年にかけて発表掲出の乾板写真群は、ドイツのUnger& Hof したシリーズである。8. 3 ｃｍ四方のガラス写真が24枚で1セット、全96種からなる。一部は手書きによる着色版も発行されたようである。なお全ての写真に対し解説を付した小冊子が伴っていたようだが掲出では欠いている。写真はドイツの建築物や聖書に取材したものや各国の風俗など多岐に亘るが、中でも「世界大戦」と題したシリーズ（50～64番）が著名である（掲出では欠落している）。尤も、このシリーズは売り先の一つであったオランダなどでは不評だったようである。以降、戦争に取材することはなくなり、アメリカやアフリカといった世界各国の世情を切り取る写真を発表する。その中で、第86番として発表されたシリーズは日本を撮っている。「日出づる国」と題されたこのシリーズは、東京や横浜など大都市（と言っても、まだその面影はない）の風景、建築物を撮ったものが大部分を占めるが、その中に「Ai nu,di eUr ei nwohner Japans （日本の先住民アイヌ）」と題し、５人のアイヌ人を写した乾板が存在する。撮影場所など詳細な情報は特定し得なかったものの、その資料的希少性を疑う余地はないだろう。

3 6 1

秘画 Z093 肉筆春画巻￥150, 000. ～紙本唐木軸端 556×34 表具603×34 ヤケシミオレ十二画

Z095 肉筆春画帖￥80, 000. ～ 35×25 帖39×29 十一図

Z096 肉筆秘画帖￥70,000.～紙本 45×31 帖48×33×4 ヤケシミ十二図

Z097 円山應挙秘画画稿未装￥50,000.～紙本 167×32 ヤケシミ三図円山應挙（享保十八･ 1733～寛政七･ 1795）は諱は氐、のち應挙。号は一嘯･夏雲･仙嶺･僊斎。通称主水、字仲選。京都に出、石田幽汀につき狩野派を学ぶ。また眼鏡絵制作に関わり透視図法を習得。写生に立脚した平明で情緒的な様式を確立。門下に長澤蘆雪ほか多数。

Z098 肉筆春画巻二￥50,000.～絹本 19×14 表具191×22ほか十二図

3 6 2

Z099 肉筆春画未装十￥50,000.～紙本 32×24 ヤケ

中国美術

CN001 銅造如来坐像￥6,000,000.～像高50 総高65

3 6 3

CN003 銅鍍金高僧坐像￥700, 000. ～像高16. 5 底部未開封経文別造

CN004 銅鍍金上師坐像￥300, 000. ～総高22

3 6 4

CN005 銅造観音菩薩立像￥250,000.～付時代箱（桐）

CN006 銅鍍金如来立像￥100,000.～付合箱（桐）総長7

総高34

CN007 銅造九面観音立像￥50, 000. ～像高61 総高81

CN008 銅造釈迦如来坐像￥50, 000. ～像高10. 5

CN009 徳化窯白磁観音￥50,000.～付合箱（杉）像高19 背面不読印

3 6 5

CN011 石彫光背飛天残欠￥180,000.～

CN012 石彫光背飛天残欠￥130,000.～

26×33

33×44

CN013 四面佛塔￥150,000.～ 24×12×54 銘文

3 6 6

CN014 漢画像塼￥120,000.～ 32×11×105

CN015 石造佛頭￥80,000.～

CN016 瓦力士塼￥50,000.～ 14×19

CN017 瓦当￥50,000.～ 21.5×21.5

付飾台像高32

CN018 遼三彩花文陶枕￥70,000.～付木箱（桐） 30×21×10

与夫無極

CN019 遼緑釉鶏冠壺￥60,000.～ 15×13×26 磁貫

CN020 緑釉穀倉￥50,000.～ 20×20×32 屋根飾

3 6 7

CN022 漢緑釉大壺￥200,000.～

CN023 漢緑釉神獣浮文壺￥100,000.～

付溜塗箱（杉） 32×32×47 口辺ソゲ

CN024 緑釉銀化壺￥70,000.～ 24×24×33

3 6 8

CN025 漢緑釉双耳壺￥70,000.～付識箱（桐シミ） 19×19×25 口辺カケ共色補修窯キレ

付木箱(桐) 27×27×34

CN026 漢緑釉鳥獣浮文鼎￥70, 000. ～ 28×20×17

CN027 漢双耳壺￥150,000.～ 36×36×31

CN028 唐褐彩双耳壺￥100,000.～ 20×18.5×13 ヒビ

CN029 取手付土器￥100,000.～付木箱(桐) 16×15×28

CN030 漢緑釉博山炉￥80,000.～ 24×24×30

紀元前四千年大汶口文化

3 6 9

CN032 漢押印文壺￥60,000.～ 34×34×26 トリアシ

CN033 灰陶彩文合子￥60,000.～ 20×20×12 蓋ソゲ

CN034 灰陶大壺￥50,000.～ 32×32×46 ソゲ四方鬼面飾

CN035 灰陶叩文長壺￥50,000.～ 38×38×49 接合補修

CN036 漢彩文￥50, 000. ～付蓋 16. 5×17×31

3 7 0

CN037 漢彩文￥50, 000. ～付蓋 17×17×32

CN038 雲雷文爵￥1,000,000.～付識箱（桐貼札） 17×8×22 秦蔵六箱識

3 7 1

CN040 青銅觚￥230,000.～付木箱（桐） 14×14×24 ヘコミ発掘伝世

CN042 銅鑾二￥130,000.～ CN041 銅鍍金亀鈕印ほか四￥150,000.～付木箱（桐）大2. 5×2. 5×3ほか

3 7 2

付木箱（桐）総高15ほか

CN043 唐物鍛鉄象嵌床飾二￥800,000.～付時代黒塗識箱（桐）駱駝23×8×28ほか一瘤駱駝鹿

3 7 3

CN CN045 銅造花器￥100,000.～ 17×14×31 宣徳年製底鋳銘

CN047 銅造双耳花器￥80,000.～ 10×10×25. 5 スレ大明宣徳年製鋳銘

3 7 4

CN046 銅造獅子香炉￥90,000.～ 17×12×26

CN048 宣徳双耳花入￥50,000.～ 13×13×27

CN049 海獣葡萄鏡￥80,000.～付識箱（桐） 11×11×1

CN050 嘉靖龍文皿￥1,000,000.～付時代識箱（桐） 30×30×5.5

3 7 5

CN052 萬暦赤絵雲龍文壺￥800,000.～付合箱（桐） 13.5×13.5×16 大明嘉靖年製底銘

3 7 6

CN053 天啓赤絵羅漢絵皿￥350, 000. ～付時代黒塗箱（桐） 21×21×4 口辺虫喰成化年製底銘

CN054 南京赤絵柘榴文折入四方鉢￥250, 000. ～付時代識箱（杉） 19×19×4

3 7 7

CN056 青地粉彩鉢￥150,000.～付木箱（桐） 18×18×9

CN057 粉彩花鳥双耳大花瓶￥100,000.～ 23×23×59 大清乾隆年製底銘

CN058 五彩花唐草文小壺￥50, 000. ～付識箱（杉） 12. 5×12. 5×14. 5 口辺金、朱漆補修

3 7 8

CN059 粉彩瓶￥50,000.～ 13×13×21

CN060 花鳥文皿￥50,000.～付木箱（桐） 20×20×4 大清雍正年製底銘

CN061 青華割付文壺￥600,000.～付木箱（桐） 29×29×33 胴トリアシ（継手）明代

3 7 9

CN063 青華瓶￥300, 000. ～付時代識箱（桐） 15×15×27. 5 虫喰草花馬文芙蓉手

CN064 青華草花虫文鉢￥180, 000. ～付木箱（桐） 27. 5×27. 5×5. 5 虫喰

CN065 黄地牡丹文双耳花器￥50, 000. ～ 13×13×18 象耳カケ

CN066 青華五寸皿二￥50,000.～ 16×16×3. 5 15. 5×15. 5×3 龍鳳凰文（虫喰）鹿鳥文大清康熙年製底銘

3 8 0

CN067 越州窯多嘴壺￥1,000,000.～付木箱（桐貼札） 14×14×29.5 釉剥離磁貫蓋銀補修カケ接合補修

3 8 1

CN CN069 天龍寺青磁鎬目茶碗￥200,000.～付木箱（桒）

CN070 龍泉窯青磁盤￥70,000.～ 32×32×6

14×4×8 スレ

CN072 青磁刻文香炉￥60,000.～付木箱（桐） 9×9×9. 5 磁貫

CN071 青磁花瓶￥50,000.～ 12×12×28 磁貫

3 8 2

CN073 青磁蓮弁刻碗￥50,000.～付紫仕覆 17×17×6

CN074 青白磁小碗￥50,000.～付仕覆 14×14×4 磁貫ソゲ窯キレ

CN075 天目茶碗￥200,000.～付時代箱（桐）風呂敷 12×12×7

CN076 青白磁草花刻鉢￥150,000.～付木箱（桐貼札）

CN077 鈞窯鉢￥120,000.～付木箱（桐） 17×17×4.5

18×18×6 磁貫高台内ソゲ輪花

3 8 3

CN079 柿釉小碗￥120,000.～付木箱（桐） 8. 5×8. 5×5

CN080 青白磁水鳥刻文碗￥50,000.～付紫仕覆

CN081 麦釉双魚文碗￥50,000.～付仕覆 17×17×6

17×17×6 窯キレ

CN082 唐物鉄釉獅子燭台￥50, 000. ～総高19 ソゲ

3 8 4

CN083 褐釉緑文穀倉￥50,000.～ 16×16×29

CN084 瑠璃釉瓶￥50,000.～付時代箱（杉）唐木台 8×8×15 康熙年製底銘

CN085 越州窯耳付壺￥120, 000. ～ 19×19×28

CN086 越州窯四方飾耳壺￥70, 000. ～ 25×25×33 口辺ほかカケ底ヒビ

CN087 越州窯四耳壺￥60,000.～ 24×24×21

CN088 越州窯水瓶￥50,000.～ 14×12×21 大破共色接合補修把手部後補修

3 8 5

CN090 磁州窯鉄絵長壺￥50,000.～ 36×36×53 口辺小ヒビ

CN091 磁州窯鉄絵草花文瓶￥50,000.～ 14×14×17 窯キレ

CN092 磁州窯鉄絵中壺￥50,000.～ 22×22×24 ヒビ

CN093 掻落波文瓶￥50,000.～ 17×17×21

CN094 倣古赤絵菓子鉢￥50,000.～付時代識箱（桐桟欠） 19×19×7

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CN095 呉須赤絵文字入大皿￥190, 000. ～付時代箱（杉） 38×38×9 天下一

CN097 漳州青華大鉢￥50,000.～付木箱（桐） 31×31×7 虫喰窯ヒビソゲ

CN096 漳州青華壺￥125,000.～付識箱（桐） 20×20×20 口辺カケ藍呉須

CN098 呉須大皿￥50,000.～ 35×35×7 口辺金補修

3 8 7

CN100 端渓硯七￥70, 000. ～大25. 5×16×6ほか古硯二新硯五箱無三

CN101 硯七￥50,000.～大22×23×2ほか

CN102 緑端渓長方硯￥50,000.～付唐木ケース（不具合）

新端渓四白石古端渓不明箱入二

CN103 端渓龍鳳長方硯￥50,000.～付唐木ケース 22×15×2. 5

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22×14. 5×2. 5

CN104 端渓瓜形硯￥50,000.～付唐木ケース（不具合） 26×12×2 新硯

CN105 薄作英高士観瀑画賛幅￥200,000.～付時代識箱（桐）紙本唐木軸端 40×148 表具53×212 スレオレ表具ヤケ魯山人箱識

CN106 呂紀猫画賛幅￥150,000.～付合箱（桐）絹本唐木軸端 64×122 表具78×197 ヤケ呂紀（生没年不詳）は明代中期の花鳥画家、写生派の雄。浙江省の人。字延振、号楽愚。書画蒐集家袁忠徹所蔵の唐宋画を臨模し、自らの画風を樹立したと伝えられる。

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CN108 檀芝瑞竹林画幅

CN109 蔡簡羅漢画幅￥100,000.～付時代識箱(桐) CN110 王雲湖庄春暁画幅

￥130, 000. ～付時代識箱(桐身桟二欠蓋ワレ) 紙本牙軸端添状 19×59 表具31×143 ヤケシミオレキレ表具ヤケ檀芝瑞の伝歴は中国画史には逸名であり、日本では「君台観左右帳記」にのみその名がみえる。竹葉を繁く重ね小竹林に岩を配するような構図が多く、元代文人画の墨竹とかなり異なる。その地方的な作風から、あるいは日本との往来の頻繁であった寧波などの逸名画家の手になることも推測される。

紙本牙軸端 29×44 表具31×120 ヤケシミスレ虫穴表具虫穴、ヤケ、スレ蔡簡(生没年未詳)は中国明・清代の画人。字は隆周、号は唐居士、斎号は馥雪斎。山水人物花鳥を能くした。

3 9 0

￥100, 000. ～付木箱(桐) 絹本唐木軸端 27×66 表具42×181 ヤケシミスレ穴

CN112 文同蘇軾竹画巻￥100,000.～付木箱(桐貼札) 絹本紙本 32×166 表具47×1373 ヤケシミスレオレ後跋黄庭、趙子昴、倪雲林子、董其昌、桂夏、金農

CN111 隠元隆琦一行書幅￥90,000.～付識箱（桐）紙本骨軸端 26×113 表具37×191 ヤケシミスレオレ隠元隆琦（文禄元･ 1592～寛文十三･ 1673）は中国福建省の黄檗山萬福寺の住職で、承応三（1654）年に来朝し、徳川四代家綱から京都宇治の地を与えられ寛文元（1661）年に黄檗山萬福寺を創建した。木庵性?や即非如一とともに黄檗の三筆といわれ、江戸の文化に大きな影響を与えた。

CN113 木庵性瑫細字幅￥50,000.～付木箱（杉小口欠損）紙本黒塗軸端 54×27 表具57×110 ヤケシミスレオレ表具オレ、アレ、ヤケスレ、シミ戊申画中木庵性瑫（万暦三十九･ 1611～天和四･ 1684）は中国、明末清初の禅僧で、明暦元年（1655）来日、宇治の黄檗山萬福寺に入り、寛文四年（1664）隠元のあとをうけて黄檗第二代の住持となり、隠元、即非とともに黄檗の三筆と称される。

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CN115 宋榻九成宮拓本帖￥300,000.～紙本 17×34 ヤケシミスレオレ虫穴呂世宜題

CN116 青拓幅￥70,000.～付木箱（桐）紙本唐木軸端 60×125 表具71×215 スレ

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CN117 青拓幅￥70,000.～付木箱（桐）紙本唐木軸端 59. 5×126 表具71×215 スレ

CN118 中国石版画幅十二￥50, 000. ～紙本唐木軸端 23×70 表具26×95 シミオレ薛仁貴物語石版印刷中華民国

CN127 唐物唐子青貝四方盆￥700,000.～付時代溜塗箱（貼札） 20×20×2.5

3 9 3

CN130 青貝梅枝文香合￥60,000.～

CN129 青貝樓閣人物文硯箱

付識箱（桐）仕覆風呂敷 9×9×3. 5 スレ剥離ヒビ蓋補修

￥130, 000. ～付木箱（桐貼札）銅水滴硯石 11×23×9 スレ剥離

CN131 唐物青貝花鳥人物高卓￥75, 000. ～付時代識箱（杉） 30. 5×25×41

CN132 唐物青貝人物樓閣平卓￥75,000.～付時代黒塗箱（杉） 57×32×16

3 9 4

CN133 唐物青貝小平卓￥50,000.～付溜塗箱（杉貼札ワレ） 27×19×9 剥離ソゲ

CN134 堆黒倶利宝珠香合￥400, 000. ～付時代識箱（桐貼札）紫仕覆 7×7×7

CN135 堆黄花瓶￥300,000.～ 16×16×32

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中国国内の経済的な勢いが失われていた70年代、まさに中国の臥龍時代、紫禁城の家具を模した家具が輸出用に作成され、全てが外貨を求めて海を渡った。作製にあたっては、丁寧に材料が選ばれ、優れた職工の技が結集されたことは言うまでもない。在当中国丧失经济实力的70年代，就是在中国的卧龙时代，为了寻求外币，许多仿制紫禁城家具的家具被制作并输出到国外。这些家具，材料都是经过精心挑选的，并且结合了精湛的工艺技巧。

CN137 龍文唐木椅子高卓三￥1,000,000.～椅子67×55×107 高卓41×41×86 椅子一対

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CN138 唐木五脚飾台￥250,000.～ 40×40×36 天板ヒビ足先一カケ

CN140 彫漆平卓￥85,000.～付識箱（桐箱蓋桟欠） 51×20×8 脚接合キレスレ剥離ヒビ

CN139 浮彫飾棚￥100,000.～ 72×35×95

CN141 唐木花台￥50, 000. ～ 75×39×84 天板ワレ部品カケ一部欠

CN142 斑竹衝立￥50, 000. ～ 96×20×108

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CN145 乾隆硝子式草花文小瓶一対￥100, 000. ～付合箱（桐） 6×6×11. 5

CN146 白石彩絵水盂￥100,000.～付時代箱（桐）唐木台 13×13×6 銀覆輪

CN144 七宝胎龍唐花彫花瓶￥150,000.～付飾台(ヒビ) 12×12×23

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CN147 白玉霊獣紐飾￥50, 000. ～ 2×3. 5×6

CN148 水晶筆筒￥50, 000. ～ 8×7×14 ヒビ

CN150 戸部官票￥50, 000. ～紙本 19×32 ヤケ伍拾両咸豊四年七月十六日

CN151 官銀票￥50, 000. ～紙本 13×24 光緒七年八月七日伍百員

CN152 官票五￥50,000.～紙本 15×24ほかヤケ貮千文千伍百文二伍百文二

CN149 象牙天球￥100,000.～付合箱（モミ）総高32 三部式天球部十層台坐球部五層

CN153 官票二￥50,000.～紙本 15×23ほかヤケ伍千文咸豊七年製

3 9 9

CN155 大國寿郎蟹地文鉄瓶￥450, 000. ～ 17×16×21 銅蓋(龍文堂)

CN156 金寿堂武蔵野嵌金露鉄瓶￥400, 000. ～付時代共箱(杉) 銀摘蓋 17×16×19 「本品ハ大正四年十一月宮内庁御用ノ光栄ヲ忝クセシ金型ニシテ今茲ニ貴需アリ再製セシ者也」箱識

4 0 0

CN157 松月斎霰銀瓶￥200,000.～付共箱（桐）

CN158 宗彦鉄瓶￥150,000.～ 16×13×15 銅蓋(龍文堂)

純銀刻印 19×14×24 1057g

CN160 龍文堂山水文鉄瓶￥50,000.～ 16×14×18 白玉鈕龍文堂は京都の鋳造家。明和元年（1764年）頃、初代の四方龍文が蝋型での鉄瓶鋳造を創案したことが始まりとされる。昭和三十三年頃まで八代続いた。

CN159 雲中天女文鉄瓶￥100, 000. ～ 19×16×22 龍文堂蓋刻銘

CN161 瑞春錫造絵替彫茶托五￥50,000.～ 12. 5×12. 5×2. 5

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朝鮮

KR001 李朝白磁壺￥2,000,000.～付木箱（桐貼札） 26×26×27

4 0 2

KR002 李朝寿字染付祭器￥800,000.～付時代箱（杉蓋ワレ） 22.5×22.5×6 別進（高台内）

4 0 3

KR004 李朝龍文壺￥350, 000. ～付木箱（桐）風呂敷 34×34×33 底窯キレ補修フリモノ

KR005 李朝白磁祥字染付台鉢￥150,000.～付識箱（杉貼札） 20×20×7

4 0 4

KR006 李朝染付菊花文瓶￥170,000.～ 17×17×30

KR007 李朝染付瓶￥150,000.～ 13×13×20 カケ

口辺カケ磁貫底水止

KR008 李朝白磁陽刻梅竹文瓶￥100,000.～付木箱（桐） 14×14×21 口辺ヒビ磁貫

KR009 李朝白磁壺￥100,000.～ 17×17×19 ヒビ磁貫口辺共色補修

4 0 5

KR011 李朝白磁瓶￥50,000.～ 18×18×30

KR012 李朝白磁瓶￥50,000.～ 14×14×25 ヒビ磁貫

KR013 李朝白磁祭器￥50,000.～ 17×17×6. 5

KR014 李朝白磁小台碗￥50,000.～付木箱(桐) 11×10×7.

KR017 李朝染付面取小壺￥50, 000. ～ 10. 5×10. 5×9 口辺ソゲトリアシ八角

4 0 6

KR015 李朝白磁碗￥50,000.～付木箱(桐) 12. 5×12. 5×7. 5

KR018 李朝染付水盂￥50,000.～ 7×7×4 小カケ

KR016 李朝白磁高台小碗￥50, 000. ～ 10×10×9 ヒビ磁貫

KR019 李朝染付水滴￥50,000.～付合箱（桐） 7×7×3

KR020 鶏竜山徳利￥400, 000. ～付時代箱（桐貼札）更紗仕覆 11×11×17 口共色補修胴ヒビ

KR021 高麗青磁鉢￥250,000.～付木箱（桐貼札虫喰） 18. 5×18. 5×8. 5 磁貫

KR022 高麗青磁浮文鉢￥120,000.～付溜塗箱（桐貼札） 19×19×6

4 0 7

KR024 高麗青磁象嵌鉢￥50,000.～ 20×20×7 磁貫

KR025 高麗青磁茶碗￥50,000.～付木箱（桐貼札） 17×17×5 磁貫

KR026 朝鮮象嵌手平茶碗￥50,000.～付識箱（桐）

KR027 李朝飴釉十二面取小壺￥50,000.～ 11×11×10

15×15×3 ヒッツキ

KR028 絵高麗徳利￥55,000.～付木箱（桐貼札） 9×9×15

4 0 8

KR029 李朝染付小壺￥50,000.～付時代箱（杉合蓋） 10. 5×10. 5×10 口辺蒔絵補修トリアシ

KR030 新羅印花文壺￥70,000.～ 14×14×13.5 口辺補修

KR031 新羅丸底壺￥60,000.～付木箱（桐） 36×36×30 底ヒビ

KR032 新羅壺￥50,000.～付木箱（桐） 19×19×21 口辺共色補修

KR034 新羅台脚坏￥50,000.～ 30×30×27 大破接合補修

KR033 新羅長頸丸底壺￥50,000.～付木箱（桐） 16×16×27

KR035 高麗浄瓶￥60,000.～ 16×13×36 孔損傷注口蓋欠

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KR037 鋳鉄高麗換鐘￥250,000.～付時代箱（杉虫喰）

KR038 銅造如来立像￥150,000.～付唐木台像高15 総高17 新羅

10×10×17 「昭和十五年（1940）三月栗原寺出土」貼札識

KR039 李朝石箱￥50,000.～ 15×12×8 縁小カケ

KR041 李朝石箱￥60,000.～ 19. 5×14. 5×12

KR042 李朝十二角台￥50,000.～ 31×31×21

KR040 漆絵松文箱￥50,000.～ 31×48×13. 5 内紙張

KR043 安東五白磁四君子刻文花器￥50, 000. ～付共箱(桐) 21×21×27 安東五（1919～1989）は韓国の陶芸家。李朝白磁の魅力を再現した。

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KR044 李禹煥木版画額￥200, 000. ～紙本所載本コピー 12×10 額40×31 原題「削りによる場面2」『李禹煥全版画』（中央公論美術 1998年）所載

KR045 楊石然鷺画賛幅

KR046 金応元蘭画賛幅

￥90, 000. ～絖本唐木軸端 40×130 表具55×204 ヤケシミオレ楊石然（1843-1906）は朝鮮の画家。中和生。名基薫、字穉南。別号上漁人。蘆雁で有名。

￥70, 000. ～付木箱（桐）絹本骨軸端 35×119 表具45×187 シミ表具シミ金応元（1855～1921）は号を小湖といい、墨蘭に秀でていた。また書においては隷書をよくした。

KR047 湖雲蘭画賛幅￥50, 000. ～紙本唐木軸端 41×141 表具55×206 ヤケシミスレオレ落書朴……

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コギレタロウ

古裂太郎

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古裂太郎

春日卓

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木彫愛染明王坐像￥1250000

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伊予札二枚胴具足

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寒山拾得画賛福

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李朝白磁壺

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油彩風景画額

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茶杓

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信楽双耳水指

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参考文献一覧

至文堂版「日本の美術」の表記は（日美）とした。

辞典

基本文献『国史大辞典』吉川弘文館平成2 『廣文庫』昭和4 （6版）『国書総目録』岩波書店昭和42 『国書人名辞典』岩波書店 1996 『大百科事典』平凡社昭和8 『世界大百科事典』平凡社 1992 『国宝』毎日新聞社昭和43 『重要文化財』毎日新聞社昭和48 『原色日本の美術』小学館昭和48 『現代日本の美術』小学館昭和55 『集古十種』（復刻名著普及会・1980）『京都大事典』佐和隆研ほか淡交社昭和59 『読史備要』東京帝大史料編纂所昭和10

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武家

書画

『有職故実大辞典』鈴木敬三吉川弘文館平成8 『公卿辞典』坂本武雄七丈書院昭和19 『皇室辞典』井原頼明富山房昭和57 『皇位継承儀式宝典』新人物往来社 1990 『天皇家系譜総覧』新人物往来社 1990 『日本風俗史事典』日本風俗史学会弘文館昭和54 『源氏絵』（日美119）秋山光和昭和51 『伊勢物語絵』（日美301）千野香織 1991 『垂迩画』（日美274）関口正之 1989 『参詣曼荼羅』（日美331）下坂守 1993 『望月仏教大辞典』世界聖典刊行協会昭和47 『日本仏家人名辞典』東京美術平成4 （復刻）『仏具大事典』岡崎嬢鎌倉新書昭和57 『仏像図典』佐和隆研吉川弘文館昭和37 『仏教絵画』富山美術館昭和61 『古写経綜鑒』田中塊堂昭和17 『虚空蔵菩薩』（日美380）泉武夫 1998 『浄土教画』（日美43）岡崎譲治昭和44 『日本佛塔』石田茂作講談社昭和44 『ブッダ釈尊』奈良国立博物館 1984 『日本仏教人名辞典』法蔵館 1992 『密教法具』奈良国立博物館平成5 『経物遺宝』奈良国立博物館昭和52 『日本の甲冑武具事典』笹間良彦柏書房 1994 『日本の合戦武具事典』笹間良彦柏書房 1999 『日本甲冑図鑑』上中下笹間良義彦雄山閣昭和39 『日本の名兜』上中下笹間良義彦雄山閣昭和47 『刀装金工事典』若山猛雄山閣平成8 『金工事典』若山泡沫刀剣春秋出版社平成11 （改）『刀工総覧』川口陟刀剣春秋出版社平成11 『新甲冑師銘鑑』笹間良彦里文出版平成12 『古画総覧』佐々木丞平正子国書刊行会 2000 『古画備考』（復刻吉川弘文館・明治45）『前賢故実』菊地容斎天保七『東洋画題総覧』金井紫雲平成9 （復刻版）『大日本書画名家大鑑』荒木矩編第一書房平成3 （復刻）『日本書画骨董大事典』池田常太郎聚芳閣大正15 『書画落款印譜大全』狩野亨吉岩上方外 1996 『中国書画家印鑑款識』上下上海博物館 1982 『落款花押大辞典』淡交社昭和57 『日本南画史』梅沢精一洛東書院昭和8 『日本南画史』山内長三瑠璃書房昭和56 『近代日本絵画史』河北倫明南階秀爾中公昭和53 『浮世絵事典』吉田暎二画文堂昭和46 『版画事典』室伏哲郎東京書籍 1985 『江戸の狩野派』（日美262）細野正信昭和63 『狩野派と福岡展』福岡市美術館 1998 『師宣と初期浮世絵』（日美363）小林忠 1996 『宋紫石と南蘋派』（日美326）鶴田武良 1993 『谷文晁』（日美257）河野元昭 1987 『京の絵師は百花繚乱』京都文化博物館 1998 『桃山絵画』（日美208）武田恒夫昭和58 『初期洋風画』（日美80）坂本満至文堂昭和48 『南蛮美術』（日美19）岡本良知平凡社昭和42 『絵馬』（日美92）河田貞昭和49 『支那人名辞典』上・中・下大正15

『書画鑑定法』平渡緒川大正7 『中国歴代書画篆刻家字号索引』中国書画研究資料社中華民国69 『近代日本美術事典』講談社 1989 『関東水墨画の200年』栃木県立博物館、神奈川県立歴史博物館 1998 『円山応挙』京都国立博物館平成7 『近世の大坂画壇』大阪市立美術館昭和56 『京都と近代美術』橋本喜三京都書院昭和57 『洋画のあけぼの』京都文化博物館平成11 『京都画壇100年の名作展』京都市美術館 1979 中国朝鮮『中国美術家人名辞典』兪剣華編 1987 『中国絵画史事典』王伯敏雄山閣出版平成八年『中国書道史』赤井清美東京堂出版昭和54 『中国書道辞典』中西慶爾木耳社昭和56 『支那絵画史』内藤湖南弘文堂昭和15 『中国歴代書画篆刻家字号索引』中国書画研究資料社民国69 『韓国絵画史』安輝濬吉川弘文館昭和62 『朝鮮古書画総覧』李英介昭和46 『朝鮮書画人物辞典』呉世昌国書刊行会平成4 『韓国絵画大観』劉復烈文教院 1979 『韓国人名字号辞典』李斗煕ほか啓明文化社 1988 『韓国書画家人名辞典』韓文影汎友社 2000 書家

『くずし字解読字典』東陽出版昭和63 『日本書流全史』上下小松茂美講談社昭和45 『古筆大辞典』淡交社昭和54 『俳諧大辞典』伊地知鐵男ほか明治書院昭和32

茶道

『原色茶道大辞典』井口海仙ほか淡交社昭和51 『現代煎茶道辞典』主婦の友社昭和56 『茶碗窯別銘款』黒田和哉グラフィック社平成10 『茶湯便利帳』宮帯出版〔改訂版〕平成24

諸器

『平凡社・陶器全集』全32 昭和41 『中世・近世の鏡』（日美394）久保智康 1999 『和鏡』（日美42）中野政樹昭和44 『和鏡』保坂三郎昭和48 『柄鏡大鑑』小林達雄監修平成6 『現代名工・職人人名辞典』日外アソシエーツ 1990 『日本美術家事典』O&M 1998 『遊戯具』（日美32）関忠夫昭和43 『古鏡』樋口隆康新潮社昭和54 『原色陶器大辞典』加藤唐九郎編淡交社昭和17 『陶器大辞典』小野賢一郎合資会社冨山房昭和11

染織

『原色染織大辞典』淡交社昭和52 『染』（日美7）山辺知行昭和41 『原色日本服飾史』井筒雅風平成10 『祇園祭の染織美術』京都書院アーツコレクション167 吉田孝次郎 1998 芸道『能狂言事典』西野春雄・羽田昶平凡社 1987 「『能楽蘊奥集』の資料性」伊藤正義平成8 「世襲面打家の概要－出目家の周辺－」見市泰男平成13 「能面考」見市泰男（『観世』連載／平成12年1、2、3、4、5、6、7、 9、10、 11、12月号）『能狂言面』（日美108）金子良運昭和50 漆芸

『棗』池田巌淡交社昭和62 『香合』池田巌淡交社平成6 『大和古物散策』岡本彰夫ぺりかん社 2000 『大和古物漫遊』ぺりかん社 2003 『日本の漆芸』全六巻中央公論社 1991 『朱漆』堺市博物館 1986

諸家

『事物起源辞典』朝倉治彦ほか東京堂出版昭和48 『唐船輸出入品数量一覧』永積洋子創文社昭和62 『日本の意匠事典』岩崎治子岩崎美術社 1991 『西洋人名辞典』岩波書店昭和31 『守貞言謾稿図版集成』高橋雅夫雄山閣 2002 『工芸にみる古典文学意匠』京都国立博物館昭和55

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4) カタログ作製カメラマンによる撮影、作品を分類して編集、その後印刷へと工程を進めます。最低価格や作品により掲載のカット数や大きさが異なりますが、編集に関しましては弊社一任となります。作品を手放されたあとでも掲載されたカタログがお手元に残ります。

5) オークション、再販カタログ発行・下見会・入札受付・入札締切入札締切日から14日間を再販期間とし、オークションで落札されなかった作品は先着順にカタログ記載の最低価格で販売されます。

6) お支払いオークション終了後、所定の出品支払日（入札締切日より約一ヶ月後）に、売上から出品手数料・諸費用を差し引き、事前に希望された受取方法（現金・銀行振込）でお支払いをいたします。振込を選択された場合は所定日に、現金を選択された場合は、所定日以降ご来社前にご連絡ください。落札者からの入金が遅延した場合には入金を確認して後の決済となります。

・不落札作品についてオークションで落札されなかった作品は再出品（一定の期間をおいて再度出品）の場合を除き、出品支払日より30日以内に引き取りを完了してください。ご来社による引き取りを原則といたしますが、宅配便等の手配も承ります。梱包料・運送保険料は出品者負担。引き取りが所定の期間を過ぎる場合は必ず事前にご相談ください。

出品諸経費 ■出品に伴う基本的な経費について落札の場合

不落札の場合

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猿撮影料猿保険料必要経費

猿出品手数料猿出品手数料消費税

猿撮影料猿保険料

猿カタログ掲載料その他

猿作品郵送料猿保管資材料

必要に応じて

猿梱包資材料猿修理代

■保険料地震などの自然災害による破損・消滅を除く損害（火災・盗難・破損）を補填します。落札・不落札に関わらず、出品者の負担となり、料率は最低価格の0. 5％。※作品の移動及び最低価格が未定の作品は対象外。例）最低価格100万円の場合…5, 000円

■掲載写真カット料 1カットにつき1, 000円。落札・不落札に関わらず出品者の負担となります。（再出品の場合も同様）例）①作品＋ ②箱書＝ 2, 000円（2カット使用）

■保管資材料保管期間中の事故を回避するために、養生箱（紙箱）を個別に作ります。木箱付の場合は不要。落札・不落札に関わらず出品者の負担となります。例）30cm×30cm×30cmの場合…約1, 200円/ 箱出品作品が、標準的な男性が一人で搬入不可能な作品については、1万円～をご負担いただきます。

■鑑定費用

■カタログ掲載費用サイズ 1ページ 1/ 2ページ 1/ 3ページ 1/ 4ページ 1/ 6ページ 1/ 9ページ 1/ 10ページ 1/ 12ページ 1/ 20ページ写真なし

掲載料 30, 000円 15, 000円 10, 000円

専門機関または専門家による鑑定を行います。著名物故作家宝石・貴金属類刀剣類

30, 000～50, 000円/ 点 3, 000～5, 000円/ 点 3, 000円/ 点

7, 500円 5, 000円 3, 500円 3, 000円 2, 500円 1, 500円一律 500円

※不落札の場合は免除（無料）。

出品手数料一作品につき、落札価格10万円未満は15％、10万円以上は10％（別途消費税）

■経費の負担例例）最低価格10万円 /落札価格20万円手数料 20, 000円消費税 1, 600円掲載料（1/6サイズ） 5, 000円カット料（1カット） 1, 000円保険料 500円保管資材料 1, 100円出品者受取金額 170, 800円 ※不落札（仮定）の場合の経費負担カット料（1カット）保険料保管資材料

1, 000円 500円 1, 100円

■不落札品の管理出品精算日より無償保管期間30日を過ぎますと倉庫業者に管理を委託し、一作品300円/ 日の有償となります。保管中のコンディションの変化や破損に伴う損害は補償外。保管料が発生した時点から二ヶ月が経過した場合は、保管作品の処分が弊社に一任されます。 ※再出品のための滞留は無償。

TheBi ddi ngPr ocess I fyouwi sht oputi nabi d: Maki ngabi di nvol vest hef ol l owi ngpr ocedur e.

( 1)Makeabi d

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↓ ( 6)Del i ver y ( 1)Makeabi d Pl easef i l li nal lnecessar yi t emsont hebi df or m( encl osedatt heendoft hi scat al oguewi t hanent r y exampl e)andsubmi tt oKogi r ekaibypost ,f ax,ori nper son.Al lent r yf or msmustr eachusnol at ert han t hecl osi ngdat ef ort ender s.Pl easespeci f yamet hodofdel i ver yont hef or m.I fnospeci f i cat i onsar e made,auct i onedar t i cl eswi l lbeshi ppedr oughl y10daysaf t erpaymenthasbeenconf i r med. *Al t er at i ons,addi t i ons,andcancel at i onsofbi dsandbi ddi ngpr i cescanbemadeunt i lt hecl osi ngdat e. *Thedat ai nt hi scat al oguei sf orr ef er ent i alpur posesonl y,andcancel at i onsofbi dsduet omi si nf or mat i onori nsuf f i ci ent i nf or mat i onwi l lnotbeaccept ed. *Thespeci f i edr et ur nenvel opest ake3t o4daysl ongert hanor di nar ypost .Keepi ngt hi si nmi nd,pl easemai lyourbi df or mi n assoonaspossi bl e. *I fyouar ef or ei gnt oJapanandt hi si syourf i r stt i met opar t i ci pat ei naKogi r ekaiauct i on,youar er equi r edt omakeadeposi t of30% ofyourbi ddi ngpr i cei nadvance.Wi t houtt hi sdeposi t ,yourbi dwi l lr emai ni nval i d.I fyouar eunsuccessf uli nyourbi d, youwi l lbef ul l yr ef unded. *Pl easebesur et or eadt het er msofagr eementatt heendoft hi scat al ogue.

( 2)Conf i r mat i on Pl easenot et hatwewi l lbeunabl et oi ssuenot esofconf i r mat i onr egar di ngbi df or mst hatar r i vel esst hant hr eedayspr i ort ot he cl osi ngdat e.

Uponr ecei vi ngyourf or m,wewi l lsendyouanot eofconf i r mat i on. Pl easer eadyournot eofconf i r mat i oncar ef ul l y. Al t er at i ons,addi t i ons,andcancel at i onsofbi dsandbi ddi ngpr i cescanbemadeunt i lt hecl osi ngdat e. *I fyoudonotr ecei veanot eofconf i r mat i on,pl easecont actKogi r ekai ,asi ti spossi bl et hatyourbi df or m hasnotr eachedus.

○Pr el i mi nar yi nspect i on Pr el i mi nar yi nspect i onatKogi r ekaiHeadquar t er si nKyot o *Wewi l lbeaccept i ngbi dsout si det hepr el i mi nar yi nspect i onper i odaswel l . Busi nesshour s:10: 00～ 18: 00 Cl osed:Sundaysandhol i days( However ,wewi l lbeopenont hesedaysdur i ngt hepr el i mi nar y i nspect i on. )Weacceptf axmessagesatal lhour s. Al lar t i cl esi nt hi scat al oguewi l lbeexhi bi t edatt hepr el i mi nar yi nspect i on,anoppor t uni t yt oexami net hecondi t i onand col orofar t i cl esi nper son. ( Al lar t i cl esshow var yi ngdegr eesofdamageandwearduet oagi ng. )

○Condi t i onRepor t Fort hosewhoar eunabl et opar t i ci pat ei nt hepr el i mi nar yi nspect i on,wepr ovi der epor t sont hecondi t i onofeachar t i cl ewi t h i magesofaspeci f i edar eaoft hear t i cl e.Wewi l lr espondt or equest sf orcondi t i onr epor t si nt heor deroft hei rar r i val . Dependi ngont henumberofr equest swer ecei ve,wemaynotbeabl et opr ovi deal lt her epor t sbef or et hecl osi ngdat e.

( 3)Bi dOpeni ng Det er mi nat i onofsuccessf ulbi dsandbi dder s Bi dswi l lbeopenedaf t ert hecl osi ngdat e.Thehi ghestbi df oreachar t i cl ewi l lbet hesuccessf ulbi d.I fmul t i pl ebi dder st i ef ort he r ekaiear l i est .Pr ocessi ngt hebi dswi l lt akesever al hi ghestbi d,t hear t i cl ewi l lbesol dt ot hebi dderwhosebi df or m ar r i vedatKogi days. hecl osi ngdat ewi l lbet hebi dder ’ sf i nalsubmi ssi on.Oncet hehi ghestbi dshavebeen Themostr ecentbi df or m senti nbyt swi l lnotbeper mi t t edt ochanget hei rbi ddi ngpr i ces. det er mi ned,bi dder *Bi dsr ecei vedaf t ert hecl osi ngdat ewi l lbeconsi der edi nval i d,r egar dl essofbi ddi ngpr i ce,i fabi df ort hear t i cl ehasal r eady fnobi dshavebeensubmi t t edt ot hear t i cl e,however ,t hear t i cl ewi l lbeputupf orar esal e( Pl easer ef ert ot he beenaccept ed.I descr i pt i onbel ow. )

( 4)Resul t s Ther esul t soft heauct i onwi l lbesentbyemai lorf axt oal lbi dder sr egar dl essoft hei rsuccess. ＜Commi ssi on＞ I naddi t i ont ot hehammerpr i ce,t hebuyerwi l lber equi r edt opayacommi ssi onatar at eof16. 2% of eachl otwhent hehammerpr i cei sl esst han1, 000, 000yen,and16. 2% upt o1, 000, 000yenand10. 8% t her eaf t erofeachl otwhent henhammerpr i cei s1, 000, 000yenormor e. 000yen,t hecal cul at i oni sasbel ow. Forexampl e,whent hehammerpr i cei s1, 200, 1, 000, 000×16. 2%＋200, 000×10. 8%=183, 600 Theabovecal cul at i onsdonoti ncl udeshi ppi ngf ees. ■Resal e Ar t i cl esf orwhi chnobi dshavebeenaccept edwi l lber esol datr eser vepr i cest ot hef i r stpaymentof f erwer ecei ve.

( 5)Payment Met hodsofpaymenti ncl udet hef ol l owi ng.Pl easebesur et omakeyourpaymentbyt hedeadl i ne. a.Cash *Pl easenot i f yusi nadvancebef or evi si t i ngusi nper son.

b.Post alTr ansf er *A post alt r ansf erf or m wi l lbeencl osedi nt her esul t s.Al lt r ansf erf eeswi l lbebor nebyus.( Conf i r mi ngpayment st akesabout4 r mi ngyourpayment . ) days.I fyouwi sht or ecei veyourar t i cl esooner ,pl easef axusar ecei ptconf i

c.BankTr ansf er *Anyensui ngt r ansf erf eeswi l lbebor nebyt hecust omer .Pl easedeposi tnecessar yamounti nt ot heaccountspeci f i edi nt he r esul t s.

( 6)Del i ver y Ar t i cl esmaybeacqui r edaf t erpaymenthasbeenconf i r med. I fnomet hodofdel i ver yhasbeenspeci f i edont hebi df or m,wewi l lar r angef orauct i onedar t i cl est obepackagedandsent( usi ng met hodabel ow)about10daysaf t erwehaveconf i r medyourpayment .

a.Packagi ngandshi ppi ngbycour i erser vi ce *Shi ppi ngf eesmustbebor nebysuccessf ulbi dder s.( Pl easer ef ert ot heshi ppi ngf eechar tatt heendoft hi scat al ogue. )Your shi ppi ngbi l lwi l lbeencl osedwi t ht heauct i onedar t i cl e. char edi f f i cul tt oshi p,pl easecont actust or ecei veaquot at i onoft heshi ppi ngcost s. Regar di ngar t i cl eswhi *Shi pment sout si deJapanwi l lbemadeaf t erbi dder shaveconf i r medandagr eedt ot hewr i t t enquot at i onofshi ppi ngf eeswe sendt hem.

b.Ret r i eval *Pl easenot i f yusi nadvancebef or evi si t i ngusi nper son. t i cl esar eal soper mi t t ed. Ont hespotexchangesofcashandauct i onedar I fyouhavemadeyourpaymenti nadvance,however ,pl easebr i ngt her ecei pt .

Thet er m ofar t i cl edel i ver yi sl i mi t edt o30daysaf t ert hebi ddeadl i ne. Af t ert hi st er m,st or ageofar t i cl eswi l lcost¥300perdayperar t i cl e.

Forf ur t herdet ai l sont heauct i on,pl easecont actourof f i ce: Tel :0752548851 Emai l :of f i ce@kogi r ekai . co. j p

入札オークション規約購入（入札）責任はお客様にあり、落札後のキャンセルには落札価格の三割を負担いただくことになります。ご注意ください。この運営規約は、総則及びAからCまでの細則からなる。細則のAはカタログ及び下見会について、Bは入札について、Cは出品についての関連項目にあたる。

総則 ①規約は常に最新カタログに記載された日本語版を最優先し、再販にも準用する。 ②出品者は出品受付、購入者は入札を完了した段階で、無条件にこの運営規約を了承したものとする。 ③オークションの実施にあたり、紛争が生じた時はすべて京都地方裁判所を管轄裁判所とする。 ④すべての権限は株式会社古裂會（以下当社）に帰属する。

細則 A カタログ及び下見会 ①カタログは写真・記事及び最低価格からなり、有償で販売する。（含消費税、要送料） ②記事は品番、品名、数量、寸法などを明示する。 ③時代などの鑑定と記事は、入札の目安として記すもので、当社の現時点における理解と判断を示しており、鑑定基準としては不備・不完全であって、保証基準としては機能しない。記事中の錯誤や誤謬によって問題が生じても賠償等の責任は負わない。著しい錯誤は機会を待って訂正する。出品者と当社の見解に決定的な相違があり、出品者の見解を優先したときはマーク( 出) を印す。 ④カタログ掲載データは入札の目安として記すものであり、不備等を理由とする入札の取消しや落札後の損傷などに関わるクレームは一切受付けない。又、時計等機械類の作動等に関して当社は確認および保証はしない。 ⑤傷・シミ等のコンディションについては、下見会での入札者による実見と確認を原則とする。補助手段として電話での問い合わせ等によるコンディションレポートを受付ける。 ⑥コンディションレポートの請求は所定期間内とする。 ⑦公開下見会を所定日に開催する。 B 入札 ①入札者は、入札までに必要事項を確認のうえ公的な身分証（免許証、保険証、パスポートなど）、残高証明を提出し、住所、氏名を登録する。当社は、参加希望者、登録者に対し、運営に支障をきたすと判断した場合は、参加希望者、登録者の了承なく参加登録を拒否および取り消す事ができる。 ②入札には、所定の入札用紙と入札用封筒を用い、希望品の品番及び希望購入価格を記入する。入札方法は持参・郵送・FAXとする。入札の番号と品名が異なっていた場合、いずれを優先するか弊社が判断する。 ③最低価格未満での入札は無効扱いとする。 ④海外の新規参加者は入札締切日までに入札総額の30%を保証金として当社に預託する。開札後、当社は速やかに返金するものとし、申し出があれば落札総額と相殺する。保証金預託のなき場合、入札を無効とする。 ⑤開札後の不落札品に対する最低価格未満での交渉及び落札者に対する他者からの売却等の斡旋は受付けない。 ⑥限度額の設定は、支払限度額を用紙の限度額欄に記入し、複数の希望品の購入を限度額内に制限する。各品の優先順位が明示（枠外に記入）されていない場合、いずれを落札とするかは当社が判断する。 ⑦ロット入札は、同類品を一括購入するための入札方法で、事前相談を必要条件とし、設定欄に総額を記入し、入札総額の範囲内で落札または不落札を決定する。個別入札の総額と同額の場合には、ロット入札を優先する。 ⑧入札受付は、カタログ発行とともに開始し、所定の締切日時までとする。郵送による入札は締切日時までに到着したものを有効とし、FAXもこれに準ずる。 ⑨入札取消及び価格変更は、締切日時まで可能で、変更された日時が最終受付となる。 ⑩開札は、受付締切とともに着手し、各品目別に最高値に落札する。落札価格の決定後、入札者には郵送にて結果を報告し、二番札以下の入札者にも同じく報告する。入札者との確認遅延がおきた場合、適宜に対応を進める。非公開開札。 ⑪各作品につき、落札金額には、入札総額で算出する料率に応じた落札手数料と手数料に対する消費税が加算される。 ⑫落札金額は、各入札者への個別報告のほか、次号誌上に掲載する。 ⑬最高値の入札が複数の場合、受付の順番の早い方を優先する。郵送・FAX入札の受付時間は当社への到着日時とする。 ⑭落札決定後に解約（キャンセル）することは出来ないが、決済遅延を含め、現実的にトラブルが発生した場合、キャンセル手続き可能な期間内に限り、キャンセル料で対処する。キャンセル料は落札価格の30%。（キャンセル料の 50%は、出品者への支払いとする）話合いによる解決が困難な場合は、京都地方裁判所を管轄裁判所として法的処置によって処理する。訴訟費用等はすべて落札者が負担。以後の取引は停止する。 ⑮落札者が負担したキャンセル料は、順次出品者へ支払われる。但し、回収不能の場合には支払われない。 ⑯決済は、開札日から二週間を目安として指定日以内に、現金もしくは所定の金融機関への払込みとする。支払い期間をすぎても清算が行われず、キャンセル手続きが完了しない場合、支払い総額に対して1日あたり0. 1％の金利を請求する。 ⑰美術館その他の公共機関等で、規約の定める期間以上の支払い猶予期間を希望される場合、事前に相談のこと。 ⑱キャンセルが発生した場合、二番札の方に買取権利が移行し、二番札の数字が最終的な落札価格となる。 ⑲清算が済み次第、落札者は荷物を搬出する。落札者の希望によっては、当社が落札

品の梱包、発送等の業務を代行する。梱包料を別途請求する。また、送料、搬出保険料は買主側の負担。梱包を専門業者に委託する場合（割れ物、規定外寸法・重量品など）も、費用はすべて落札者の負担とする。入札締切一ヶ月後より、弊社保管の場合は１作品につき１日あたり300円の保管料を請求する。 ⑳海外からの落札の場合も、古裂會事務所における現金引渡しを原則とし配送規定は⑲に準ずる。 21 出品者への清算が完了した後は、いかなる種類のクレームにも応じない。 ○ 22 入札締切後の郵便等での遅延入札について、該当品が既に落札されている ○ ものは、その金額にかかわらず無効扱い、不落札の場合は先着順・最低価格での入札（再販）とする。オークション終了後は、不落札品を先着順・最低価格にて指定期日まで販売する。 23 再販の入金締切は購入決定より10日後とする。購入決定後のキャンセルは ○ 落札価格の30%のキャンセル料が発生する。 24 入札結果の問合せは、締切後の3日間は受付けない。 ○ 25 ワシントン条約で保護されている動物を使用した作品は海外に輸出できな ○ い。（象牙・珊瑚・鰐皮等） 26 落札品のうち配送困難な作品( 大型品・重量物) は落札者自身の配送手配を原 ○ 則とする。当社での配送手配を希望する場合は、落札者より依頼を受けた時点で見積りを取り、落札者へ提示する。 C 出品 ①当社が取扱を認めた物はすべて受付けられ、出品される。相談無料。出品の可否は受付時点での弊社判断基準に従うものとし、経験則、その他諸事情により変動する。過去弊社にて取り扱った作品であっても出品を辞退する場合がある。 ②出品には身元・現住所確認のため、公的な身分証（免許証、保険証、パスポートなど）の提示を求める。当社は、参加希望者、登録者に対し、運営に支障をきたすと判断した場合は、参加希望者、登録者の了承なく参加登録を拒否および取り消す事ができる。 ③品物の最低価格は、一点又は一口を五万円以上とし、品物によっては出品をお断りする。評価の相談可。 ④カタログ発行後にも弊社の判断による出品停止がある。その際は写真掲載料は弊社負担とし、その他の出品経費は出品者負担とする。 ⑤品物には最低売却価格にあたる最低価格を設定し、表示する。最低価格の決定は出品者と当社の合議による。 ⑥弊社で購入された作品においても、その後の見解の変更等によって、出品をお断りすることがある。 ⑦写真掲載料金は、掲載費用一覧に記載。出品諸経費参照。 ⑧当社が撮影した写真類の版権及び使用権は、オークション終了後も当社に帰属する。 ⑨写真掲載（カット数・サイズ）について出品者より指定があり当社が採用した場合、落札・不落札に関わらず掲載料を全額請求する。 ⑩出品手数料と手数料に対する消費税を請求する。 ⑪落札結果は書面で中間報告し、買主からの入金をもって正式な落札報告書を作製する。 ⑫清算は三十日後を目安とした規定日。但し、買主からの入金が遅れた場合、入金後の清算とする。 ⑬保管中の盗難及び火災などの過失破損による損害は、最低価格の0. 5％を掛金とした損害保険金を出品者が負担してカバーする。但し損害賠償は通例の保証範囲とするほか、5万円以下は免責扱いとし、最低価格（落札価格）の80％を限度に保証する。地震、落雷などの天災は含まれず、契約条項の定める賠償約款が優先する。保管中の無過失損傷（気候変動・室内環境・温度・湿度に帰因する損傷）については無賠償を原則とする。ただし、完全に破損した場合に限って、最低価格の5％を上限として対処する。最低価格の合議決定前の損害賠償額は5万円を上限とする。 ⑭上記保険には、出品受付前の搬送中の事故は含まれない。 ⑮保管資材（紙・木箱）の費用、鑑定機関への鑑定費用など、出品者の負担とする。別途資料参照。 ⑯不落札品は、一定の猶予期間を経て返却。返却費用は出品者負担。出品精算日一ヶ月後より、倉庫業者に管理を委託し、一作品300円/ 日の有償となる。保管中のコンディションの変化や破損に伴う損害は補償外。保管料が発生した時点から二ヶ月が経過した場合は、保管作品の処分が弊社に一任される。 ⑰出品受付書の発行を以て正式な出品契約が完了となり、契約完了後の出品者都合による出品中止や価格変更には出品取り下げ料が発生する。出品取り下げ料は最低価格×30％で計算し、カタログ発行後は30％の取り下げ料と写真掲載料・カット料・保険料・保管資材料などの出品経費を出品者が負担する。 ⑱出品及び返品時の弊社の車両による移動・運搬中は、無保険・無保証とする。特に保険を必要とされる場合、出品者が個々に保険等を設定するものとする。 ⑲預かり品到着後についても弊社施設間（公道上）の移動・運搬中は、無保険・無保証とする。

Ko g i r e k a iAu c t i o nTe r mso fAg r e e me n t Pl e a s en o t et h a ta l ls u c c e s s f u lb i d d e r sa r er e s p o n s i b l ef o rp a y i n g t h eh a mme rp r i c ea n dwi l lb ec h a r g e d3 0 %o ft h e i rh a mme r p r i c ei nt h ec a s eo fc a n c e l a t i o n . Gener alCl ause

TheKogi r ekaiauct i ont er msofmanagementconsi stofagener al cl auseanddet ai l edcl ausesA,B andC. ncat al oguesandpr el i mi nar y Cl ausesA,B andC eachconcer i vel y. i nspect i ons,ent er i ngbi dsandl i st i ngar t i cl esr espect

ent er i ngt hei rbudgeti nt her el evantcol umnont hebi df or m.I fno pr i or i t ysequencei scl ar i f i ed( Pl easenumbert hear t i cl esout si deof t hef r amet ocl ar i f yt hepr i or i t ysequence. ) ,andt het ot alpr i ceof successf ulbi dsexceedst heent er edl i mi t ,Kogi r ekaiwi l lar bi t r ar i l y deci dewhi chsuccessf ulbi dst oputt hr ough. 7.Lotbi ddi ng,amet hodofbi ddi ngf orsi mi l ari t emscol l ect i vel y, r equi r esconsul t at i oni nadvance.I nor dert omakeal otbi d,ent er t het ot albi ddi ngpr i ceont hef or m.I ft het ot albi ddi ngpr i ceofal ot bi dderi st hesameast het ot alofal lhi ghesti ndi vi dualbi dsf ort he col l ect i onofi t ems,t hel otbi ddershal lover r ul et hei ndi vi dual Det ai l edCl ause bi dder s. A.Cat al oguesandpr el i mi nar yi nspect i ons 8.Bi dswi l lbeaccept edf r om t hedat et hecat al oguei si ssuedunt i l 1.Kogi r ekaiauct i oncat al oguescont ai ni ngphot os,descr i pt i ons t hespeci f i edt i meoft hecl osi ngdat e.Bi df or mssubmi t t edbypost andt her eser vepr i ceofar t i cl esputupf orauct i oncanbeacqui r ed orf axwi l lbeef f ect i veonl yi ft heyr eachKogi r ekaibyt hespeci f i ed f oraf eei ncl udi ngconsumpt i ont axandshi ppi ng. t i meoft hecl osi ngdat e. 2.Descr i pt i onsi nt hecat al oguei ncl udesuchi nf or mat i onast he 9.Al t er at i ons,addi t i ons,andcancel at i onsofbi dsandbi ddi ng r egi st r at i onnumber ,t i t l e,quant i t yandmeasur ement sofar t i cl esput pr i cescanbemadeunt i lt hecl osi ngdat e.Themostr ecentbi df or m upf orauct i on. senti nbef or et hecl osi ngdat ewi l lbet hebi dder ’ sf i nalsubmi ssi on. 3.Al ldescr i pt i onsofar t i cl es,aswel lasassessment sr egar di ngt he 10.Thebi dswi l lbeopenedi mmedi at el yaf t ert hecl osi ngdat e,and t i meoft hei rcr eat i onar ei nt er pr et at i onsmadebyKogi r ekaiatt he eachar t i cl ewi l lbesol dt ot hehi ghestbi dder .Af t ert hesuccessf ul t i meofr egi st r at i onandar ef orr ef er ent i alpur posesonl y.Theyar e bi dder shavebeendet er mi ned,t her esul t soft heauct i onwi l lbe notguar ant eedandar ei nsuf f i ci entasadef i ni t ebasi sf or sentt oal lbi dder s.I nt hecaseofdel ayedcont actwi t ht he j udgment .Kogi r ekaiwi l lnotcompensat eorbearr esponsi bi l i t yf or successf ulbi dder ,wewi l lr espondappr opr i at el y.Thebi dopeni ng anyi ssueswhi chmayar i seduet oer r oneousdescr i pt i onsi nt he pr ocesswi l lnotbeopent ot hepubl i c. auct i oncat al ogue.Wewi l l ,however ,cor r ectanynot i ceabl eer r or s 11.Foreachauct i onedar t i cl e,successf ulbi dder swi l lber equi r ed upondi scover y.I ft her ei sacl eardi scr epancyi nopi ni onbet ween t opayacommi ssi onf eewhi chper cent agedependsont het ot albi d usandasel l err egar di nganar t i cl eandt hel at t eropi ni oni sappl i ed pr i ce,andconsumpt i ont axont hecommi ssi oni naddi t i ont ot hei r i nt hecat al oguedescr i pt i on,wewi l li ndi cat et hati tr ef l ect st he hammerpr i ce. sel l er ’ sst anceatt heendoft hedescr i pt i on. 12.Hammerpr i ceswi l lbesentt oal lbi dder sandpubl i shedi nt he 4.Thedat ai nt hi scat al oguei sf orr ef er ent i alpur posesonl y,and nextKogi r ekaiauct i oncat al ogue. cancel at i onsofbi dsduet omi si nf or mat i onori nsuf f i ci ent 13.I fmul t i pl ebi dder st i ef ort hehi ghestbi d,t hear t i cl ewi l lbesol d i nf or mat i onandcompl ai nt saboutdamagedar t i cl eswi l lnotbe t ot hebi dderwhosef or m ar r i vedatKogi r ekaiear l i est . accept edoncet hesuccessf ulbi dder shavebeendet er mi ned.Al so, 14.Nosuccessf ulbi dmaybecancel edaf t ert hecl osi ngdat e. pl easenot et hatKogi r ekaidoesnotconf i r m orguar ant eet he Del ayedpayment sandot hersuchpr obl ems,however ,wi l lbe mechani calper f or manceofmachi ner ysuchaswat ches. r esol vedwi t hi naspeci f i edper i odbychar gi ngt hebi ddera 5.I ti suponbi dder st oconf i r m scr at ches,st ai nsandot herdamage cancel at i onf eeof30% oft hei rhammerpr i ce.( 50% oft he ofar t i cl esi nper sonatt hepr el i mi nar yi nspect i on.Asanauxi l i ar y cancel l at i onf eewi l li nt ur nbepai dt ot hesel l er . )I fagr eement means,however ,wer espondt or equest sf orcondi t i onr epor t sby cannotber eachedt hr oughnegot i at i on,t hemat t erwi l lbesubj ect phone. t ot hel egalpr oceedi ngsoft heKyot oDi st r i ctCour t .Al ll egal 6.Wepr ovi decondi t i onr epor t sonl ydur i ngt hespeci f i edper i od. expensesmustbebor nebyt hebi dder .Kogi r ekaiwi l lnotdo 7.Publ i cpr el i mi nar yi nspect i onswi l lbehel ddur i ngt hespeci f i ed busi nesswi t hsuchbi dder st her eaf t er . per i od. 15.50% oft hecancel l at i onf eewi l lbepai dt ot hesel l er ,unl ess Kogi r ekaii sunabl et ocol l ectt hef eef r om t hebi dder . B.Ent er i ngbi ds 16.Payment smustbemadewi t hi nt hedeadl i net hr oughcashor 1.Bef or eent er i ngabi d,bi dder sar er equi r edt or egi st ert hei rname deposi t si nt oaspeci f i edbankaccount .Unl esst henecessar y andaddr essandsubmi tt hei rbankcer t i f i cat eal ongwi t hcopi esof cancel at i onpr ocedur ehasbeencompl et ed,bi dder swi l lber equi r ed of f i ci ali dent i f i cat i ondocument s( suchast hei rdr i ver ’ sl i cense, t opayani nt er estr at eof0. 1% oft hei rt ot alpaymentf orever yday heal t hi nsur ancecar dorpasspor t ) .Pl easebesur et or eadt he t heyar el at ei nmaki ngt hei rpayment . bi ddi ngr equi r ement scar ef ul l y.Kogi r ekair eser vest her i ghtt o 17.Wear eopent or equest sf r om publ i ci nst i t ut i onssuchasar t r ef useorcancelt her egi st r at i onofabi dderwhoseappl i cat i on museumst hatwi sht oext endt hei rpaymentdeadl i nebef or ehand. Kogi r ekaibel i evesmayobst r uctt heoper at i onoft heauct i on. 18.I fasuccessf ulbi ddercancel st hei rbi d,t hear t i cl ewi l lbesol dt o 2.I nor dert oent erabi d,ent ert her egi st r at i onnumberoft hear t i cl e t hesecondhi ghestbi dderatt hebi ddi ngpr i cet heysubmi t t ed. youwi sht opur chaseandyourdesi r edbi ddi ngpr i ceont he 19.Assoonaspaymentf orauct i onedar t i cl eshasbeenconf i r med, speci f i edbi df or m.Bi dsmaybesubmi t t edbypost( Pl easeuset he successf ulbi dder smaycol l ectt hei rar t i cl es.Uponr equest ,wewi l l speci f i edenvel ope. ) ,f axori nper son.I ft het i t l eandnumberofan al sot akeont hepr ocedur eofpackagi ngandshi ppi ngauct i oned i t em ent er edonabi df or m donotcor r espond,Kogi r ekaiwi l ldeci de ar t i cl esatKogi r ekai .I nt hi scase,bi dder swi l lbechar geda whi cht oputt hr oughwi t houtconsul t i ngt hebi dder . packagi ngf eeandmustbearal lshi ppi ngf eesandpr emi umst hat 3.Bi dsl owert hant her eser vepr i cewi l lbei nef f ect i ve. ensue.Si mi l ar l y,bi dder swhocommi ssi ont hepackagi ngofan 4.I fyouar ef or ei gnt oJapanandt hi si syourf i r stt i met o ar t i cl e( i ncl udi ngbr eakabl esandnonst andar dsi zeobj ect s)t oa par t i ci pat ei naKogi r ekaiauct i on,youar er equi r edt omakea shi ppi ngcompanywi l lber equi r edt obearal lcost s.Onemont h deposi tof30% ofyourbi ddi ngpr i cebyt hecl osi ngdat e.Wi t hout af t ert hepaymentdeadl i ne,st or ageofar t i cl eswi l lcost¥300per t hi sdeposi t ,yourbi dwi l lr emai ni nval i d.Af t ert heopeni ngoft he dayperar t i cl e. bi ds,youwi l lr ecei veaf ul l ,pr omptr ef und.Uponr equest ,however , 20.Asar ul e,bi dder sout si deofJapanwi l lber equi r edt omake t hedeposi tmayber et ai nedl eavi ngsuccessf ulbi dder st obe t hei rpayment si ncasht ot heKogi r ekaiof f i ce,andsect i on19 char gedt her emai ni ng70% oft hei rbi ddi ngpr i ce. abovewi l lbeappl i edt ot heshi ppi ngofar t i cl esout si deJapanas 5.Kogi r ekaidoesnotacceptnegot i at i onst osel lunsol dar t i cl es wel l . bel ow t her eser vepr i ce.Nei t herwi l lwer espondt or equest st o 21.Kogi r ekaiwi l lnotr espondt oanycompl ai nt soncepayment s medi at ebet weensel l er sandsuccessf ulbi dder s. havebeenmadet ot hesel l er . 6.Bi dder shavet heopt i onofl i mi t i ngt hei rt ot albi ddi ngpr i ceby 22.Bi dsr ecei vedaf t ert hecl osi ngdat ewi l lbeconsi der edi nval i d, 1.Al lKogi r ekaiauct i onsandr esal eshal lbecar r i edoutaccor di ng t ot heJapaneset er msofagr eementpubl i shedi nt hemostr ecent Kogi r ekaicat al ogue. 2.Uponr egi st er i ngar t i cl esorent er i ngabi d,sel l er sandbi dder swi l l bevi ewedashavi ngacknowl edgedt het er msofagr eement . 3.Anydi sput eswhi chmayar i sef r om aKogi r ekaiauct i onshal lbe subj ectt ot hej ur i sdi ct i onoft heKyot oDi st r i ctCour t . 4.Al lr i ght sar er eser vedbyKogi r ekaiCo. ,Lt d.

t hunder st or msandot hernat ur aldi sast er swi l lnotbei nsur ed.Any i ssueswi l lbeset t l edaccor di ngt ot het er msoft hei nsur ancepol i cy empl oyed.Kogi r ekaiwi l lnotcompensat ear t i cl esdamagedby condi t i onsf orwhi chwebearnor esponsi bi l i t y( changesi nweat her , i ndoorenvi r onment ,t emper at ur e,humi di t yandsoon)unl esst he ar t i cl ei scompl et el ydest r oyed,i nwhi chcaset hesel l erwi l lr ecei ve upt o5% oft her eser vepr i ce.I fanar t i cl ei sdest r oyedbef or ea r eser vepr i cehasbeenagr eedupon,t hesel l erwi l lr ecei veupt o ¥50, 000i ncompensat i on. 14.Thei nsur anceandcompensat i oni nabovecl ause13doesnot coverdamagei nf l i ct edonunl i st edar t i cl esdur i ngshi ppi ng. 15.Al lpackagi ngmat er i al s( paper ,woodenboxes)andeval uat i ons ofar t i cl esbyanappr ai sermustbepai df orbyt hesel l er .Forf ur t her i nf or mat i on,pl easer ef ert ooursepar at edocumentonpackagi ng mat er i al sandexpenses. 16.Unsol dar t i cl eswi l lber et ur nedt osel l er saf t eracer t ai namount oft i me.Thesel l ermustbearal lshi ppi ngf eest ohaveunsol d ar t i cl esr et ur ned. 17.Thecont r actcomesi nt of or ceaf t er5daysofl i st i ng conf i r mat i onf or mi spubl i shed.Anycancel at i onsbysel l er saf t er l i st i ngconf i r mat i onf or mi spubl i shedwi l lbechar gedapenal t y. C.Li st i ngAr t i cl es Sel l er swhocancelt 1.Al li t emst hatf ol l ow Kogi r ekaist andar dsshal lbel i st edandput hel i st i ngofanar t i cl epr i ort ot hepubl i cat i onof upf orauct i on.Wepr ovi def r eeconsul t at i on.Thecr i t t hecat al oguewi l lbechar gedapenal t yof30% t er i aassessi ng her eser vepr i ce.I f t hesui t abi l i t yofi t emsf ort heKogi r ekaiauct i onr ef l ectt hecur r ent t hel i st i ngofanar t i cl ei scancel edaf t erpubl i cat i on,t hesel l erwi l l st anceofKogi r ekaiandar el i abl et ochangebasedonour bechar gedvar i ousexpensesi ncl udi ngt hel i st i ngf ee,phot ogr aphy j udgmentf r om pastexper i encesandot herci r cumst ances.Even f ee,i nsur ance,packi ngmat er i al sandpenal t yof30% t her eser ve ar i ce. t i cl est hatwer esol di npr evi ousKogi r ekaiauct i onsmaynol onger pr 18.Ar t i cl esbei ngt r anspor t edi nKogi r ekaivehi cl esar euni nsur ed. qual i f y. 2.I nor dert oputani t em upf Sel l er swhof eelt heneedt oi nsur et hei rar t i cl esshoul dmake orauct i on,sel l er sar er equi r edt o r angement sper sonal l y. pr esentof f i ci ali dent i f i cat i ondocument s( suchasadr i ver ’ sl i cense, ar 19.Ar t i cl esst or heal t hi nsur ancecar dorpasspor t ) .Kogi r ekair eser vest her i ghtt o edbyKogi r ekaiar euni nsur edwhi l ebei ng r ef useorcancelt her egi t r anspor t edbet weenourf aci l i t i esusi ngpubl i cr oads. st r at i onofasel l erwhoseappl i cat i on Kogi r ekaibel i evesmayobst r uctt heoper at i onoft heauct i on. 3.Ther eser vepr i ceofeachar t i cl emustbenol owert han¥50, 000, andt hel i st i ngofcer t ai nar t i cl esmaybedeni ed.Wear eopent o consul t at i onr egar di ngt her eser vepr i ce. 4.Kogi r ekaimaycancelt hel i st i ngofanar t i cl eaf t ert hepubl i cat i on oft hecat al ogue.I nt hi scase,t hesel l ermustbearal lexpenses exceptf orl i st i ngf ees,whi chwi l lbebor nebyKogi r ekai . 5.Reser vepr i ces( mi ni mum desi r edsel l i ngpr i ces)mustbedeci ded byKogi r ekaiandsel l er st hr oughdi scussi onandpr i nt edi nt he auct i oncat al ogue. 6.Evenar t i cl est hatwer esol di npr evi ousKogi r ekaiauct i onsmay nol ongerqual i f yf orauct i on,dependi ngont hecur r entr egul at i ons. 7.Forf ur t heri nf or mat i ononl i st i ngpr i ces,pl easer ef ert oour separ at edocumentont hesubj ect . 8.Kogi r ekair eser vest hecopyr i ghtandusager i ght sr egar di ngal l phot ost akenbyKogi r ekaievenaf t ert heauct i on. 9.I fasel l er smakesanyr equest sr egar di ngt hephot osoft hei r ar t i cl es( si z e,t henumberofshot st aken,et c. )andKogi r ekai obl i ges,t heywi l lbechar gedt hef ul ll i st i ngf ee,r egar dl essof whet hert heyar esuccessf uli nsel l i ngt hei rar t i cl eornot . 10.Thesel l erwi l lber equi r edt opayacommi ssi onatar at eof 16. 2% ofeachl otwhent hesel l i ngpr i cei sl esst han100, 000yen, and10. 8% ofeachl otwhent hesel l i ngpr i cei s100, 000yenor mor e. 11.Sel l er swi l lbei nf or medoft heauct i onr esul t sbyani nt er i m r epor t ,t obef ol l owedbyanof f i ci alr epor toncebi dder s’payment s havebeenconf i r med. 12.Sel l er swi l lbepai dwi t hi n30daysaf t ert hesuccessf ulbi dder hasbeendet er mi ned.I ft hebi dderi sl at ei nmaki ngt hei rpayment , sel l er swi l lr ecei vepaymentonl yaf t ert hebi dder ’ spaymenthas beenconf i r med. 13.I far t i cl esar edamagedorl osti nacci dent ssuchasf i r eort hef t whi l eunderourcar e,t hesel l erwi l lcovert hedamagebypayi ngan i nsur ancepr emi um of0. 5% t her eser vepr i ce.Whi l eot herdamage wi l lbecover edbyst andar di nsur ance,Kogi r ekaiwi l lbeexempt f r om payment sof¥50, 000orl ess,andnomor et han80% oft he r eser vepr i cewi l lbei nsur ed.Damagecausedbyear t hquakes, r egar dl essoft hebi ddi ngpr i ce,i fabi df ort hear t i cl ehasal r eady beenaccept ed.I fnobi dhasbeenaccept edf ort hear t i cl e,however , t hear t i cl ewi l lber esol datt her eser vepr i cet ot hef i r stpayment of f erwer ecei ve.Unsol dar t i cl eswi l lbeputupf orr esal eunt i la speci f i eddat eaf t ert heauct i on. 23.Payment sf orr esol dar t i cl esmustbemadewi t hi n10daysaf t er pur chasehasbeendet er mi ned.Bi dder swhocancelt hei rpur chase af t erar esal et ot hem hasbeendet er mi nedwi l lbechar geda cancel at i onf eeof30% oft her eser vepr i ce. 24.Wewi l lnotr espondt oi nqui r i esr egar di ngt heauct i onr esul t s f ort hr eedaysaf t ert hecl osi ngdat e. 25.Ar t i cl eswi t hpar t smadeofani mal spr ot ect edbyt he Washi ngt onConvent i on( suchasi vor y,cor al ,cr ocodi l eand al l i gat orski n)cannotbeshi ppedout si deofJapan. 26.Asar ul e,wer equestt hatbi dder sar r angef ort heshi ppi ngof ar t i cl esdi f f i cul tt oshi pt hemsel ves( Forexampl e,over si z edor heavyar t i cl es) .Uponr equestofbi dder swhowi shKogi r ekait o packageandshi pt hei rar t i cl es,Kogi r ekaiwi l lpr ovi deawr i t t en quot at i onofal lensui ngcost s.

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B-111 䤆䢵䢲䢮䢷䢲䢲 B-114 䤆䢳䢮䢴䢻䢴䢮䢲䢻䢴 B-115 䤆䢴䢸䢸䢮䢷䢶䢳 B-116 䤆䢴䢲䢲䢮䢲䢲䢲 B-129 䤆䢷䢲䢲䢮䢲䢲䢲 B-138 䤆䢳䢴䢳䢮䢲䢲䢲 B-142 䤆䢸䢲䢮䢲䢲䢲 B-145 䤆䢷䢴䢮䢷䢺䢺 B-147 䤆䢸䢳䢮䢷䢲䢲 B-149 䤆䢵䢳䢮䢲䢲䢲 B-155 䤆䢵䢲䢮䢲䢲䢲 B-160 䤆䢸䢷䢮䢲䢲䢲 B-161 䤆䢶䢲䢮䢲䢲䢲 B-165 䤆䢷䢲䢮䢲䢲䢲 B-166 䤆䢶䢲䢮䢲䢲䢲 B-169 䤆䢵䢴䢮䢲䢲䢲 B-170 䤆䢵䢲䢮䢲䢲䢲 B-172 䤆䢵䢲䢮䢲䢲䢲 B-175 䤆䢵䢲䢮䢲䢲䢲 B-177 䤆䢶䢲䢮䢲䢲䢲 B-178 䤆䢵䢸䢮䢲䢲䢲 B-179 䤆䢶䢹䢮䢲䢲䢲 B-180 䤆䢵䢷䢮䢲䢲䢲 B-181 䤆䢵䢸䢮䢲䢲䢲 B-182 䤆䢵䢲䢮䢷䢲䢲 B-183 䤆䢳䢷䢳䢮䢲䢲䢲 B-189 䤆䢵䢷䢮䢳䢲䢲 B-198 䤆䢻䢷䢮䢸䢵䢲 B-201 䤆䢵䢲䢮䢲䢲䢲 C-008 䤆䢷䢴䢮䢲䢲䢲䤆䢵䢸䢲䢮䢲䢲䢲 C-016 C-017 䤆䢸䢷䢮䢲䢲䢲 C-018 䤆䢷䢵䢮䢲䢲䢲 C-022 䤆䢴䢮䢲䢲䢲䢮䢲䢲䢲 C-023 䤆䢳䢮䢲䢲䢺䢮䢲䢲䢲 C-024 䤆䢴䢴䢲䢮䢲䢲䢲 C-030 䤆䢷䢲䢮䢲䢲䢲 C-031 䤆䢷䢲䢮䢲䢲䢲 C-036 䤆䢴䢴䢲䢮䢲䢲䢲 C-039 䤆䢷䢳䢮䢲䢲䢲 C-042 䤆䢸䢹䢵䢮䢲䢲䢲 C-043 䤆䢷䢷䢲䢮䢲䢲䢲 C-044 䤆䢴䢵䢲䢮䢲䢲䢲 C-045 䤆䢴䢵䢷䢮䢲䢲䢲 C-047 䤆䢴䢲䢲䢮䢲䢲䢲 C-048 䤆䢳䢶䢷䢮䢲䢲䢲 C-049 䤆䢳䢵䢷䢮䢲䢲䢲 C-058 䤆䢴䢳䢹䢮䢲䢲䢲 C-059 䤆䢳䢹䢺䢮䢳䢲䢲 C-062 䤆䢳䢵䢷䢮䢳䢲䢲 C-063 䤆䢷䢳䢮䢷䢲䢲 C-067 䤆䢳䢲䢲䢮䢲䢲䢲 C-068 䤆䢺䢷䢮䢲䢲䢲 C-070 䤆䢳䢻䢲䢮䢲䢲䢲 C-071 䤆䢴䢳䢲䢮䢲䢲䢲 C-072 䤆䢳䢷䢳䢮䢳䢲䢲 C-077 䤆䢳䢹䢸䢮䢲䢲䢲 C-088 䤆䢳䢷䢳䢮䢷䢲䢲 C-094 䤆䢻䢷䢮䢲䢲䢲 C-095 䤆䢻䢲䢮䢲䢲䢲 C-101 䤆䢺䢵䢮䢲䢲䢲 C-119 䤆䢷䢸䢮䢲䢲䢲

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C-121 䤆䢴䢲䢲䢮䢲䢲䢲 C-122 䤆䢳䢺䢲䢮䢲䢲䢲 C-126 䤆䢴䢴䢲䢮䢲䢲䢲 C-135 䤆䢳䢲䢲䢮䢲䢲䢲 C-141 䤆䢷䢴䢮䢲䢲䢲 C-144 䤆䢻䢲䢮䢲䢲䢲 C-147 䤆䢳䢳䢲䢮䢲䢲䢲 C-148 䤆䢳䢷䢺䢮䢲䢲䢲 C-155 䤆䢸䢲䢮䢲䢲䢲 C-156 䤆䢷䢵䢮䢲䢲䢲 C-158 䤆䢸䢲䢮䢲䢲䢲 CN-122 䤆䢳䢴䢳䢮䢲䢲䢲 CN-123 䤆䢷䢵䢮䢲䢲䢲 D-003 䤆䢵䢲䢺䢮䢲䢲䢲 D-005 䤆䢵䢳䢳䢮䢲䢲䢲 D-016 䤆䢸䢷䢮䢲䢲䢲 D-024 䤆䢸䢳䢮䢵䢸䢳 D-025 䤆䢸䢲䢮䢲䢲䢲 D-026 䤆䢵䢷䢷䢮䢲䢲䢲 D-029 䤆䢹䢴䢮䢷䢲䢲 D-030 䤆䢳䢵䢳䢮䢳䢳䢳 D-032 䤆䢶䢷䢲䢮䢲䢲䢲 D-033 䤆䢵䢸䢳䢮䢳䢳䢳 D-035 䤆䢳䢺䢲䢮䢲䢲䢲 D-036 䤆䢳䢸䢺䢮䢲䢲䢲 D-038 䤆䢳䢴䢲䢮䢲䢲䢲 D-040 䤆䢺䢲䢮䢲䢲䢲 D-041 䤆䢸䢲䢮䢲䢲䢲 D-044 䤆䢴䢵䢵䢮䢺䢷䢲 D-050 䤆䢷䢲䢮䢲䢲䢲 D-054 䤆䢴䢸䢴䢮䢲䢲䢲 D-056 䤆䢳䢸䢷䢮䢲䢲䢲 D-057 䤆䢳䢷䢷䢮䢲䢲䢲 D-060 䤆䢳䢴䢺䢮䢲䢲䢲 D-063 䤆䢷䢷䢮䢲䢲䢲 D-066 䤆䢳䢻䢲䢮䢲䢲䢲 D-068 䤆䢴䢺䢲䢮䢲䢲䢲 D-069 䤆䢳䢲䢶䢮䢷䢲䢲 D-071 䤆䢳䢴䢳䢮䢲䢲䢲 D-074 䤆䢷䢲䢮䢲䢲䢲 D-075 䤆䢸䢸䢮䢲䢲䢲 D-080 䤆䢺䢲䢮䢲䢲䢲 D-083 䤆䢺䢲䢮䢲䢲䢲 D-086 䤆䢴䢳䢳䢮䢳䢳䢳 D-088 䤆䢳䢵䢲䢮䢲䢲䢲 D-089 䤆䢴䢳䢲䢮䢲䢲䢲 D-091 䤆䢵䢲䢸䢮䢹䢺䢲 D-092 䤆䢳䢳䢴䢮䢻䢺䢲 D-093 䤆䢹䢷䢮䢵䢵䢲 D-094 䤆䢸䢸䢮䢲䢲䢲䤆䢳䢵䢳䢮䢳䢲䢲 D-095 D-096 䤆䢺䢳䢮䢳䢳䢳 D-100 䤆䢳䢵䢲䢮䢲䢲䢲 D-106 䤆䢷䢳䢮䢲䢲䢲 D-110 䤆䢷䢴䢺䢮䢲䢲䢲 D-114 䤆䢸䢮䢲䢻䢲䢮䢲䢲䢲 D-116 䤆䢳䢺䢷䢮䢲䢲䢲 D-117 䤆䢳䢺䢲䢮䢲䢲䢲 D-118 䤆䢳䢸䢲䢮䢲䢲䢲 D-119 䤆䢴䢴䢵䢮䢺䢷䢲 D-120 䤆䢳䢻䢲䢮䢲䢲䢲 D-121 䤆䢳䢶䢲䢮䢲䢲䢲

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D-123 D-126 D-128 D-129 D-132 D-134 D-139 D-144 D-145 D-146 D-148 D-151 D-153 D-161 D-162 D-163 D-169 D-172 D-173 D-175 D-177 D-179 D-180 D-181 D-182 E-001 E-002 E-004 E-005 E-007 E-009 E-014 E-015 E-019 E-024 E-026 E-027 E-028 F-006 F-009 G-003 G-008 G-010 G-013 G-014 G-016 G-017 G-018 G-019 G-021 G-025 G-027 G-033 G-046 G-051 G-052 G-053 G-055 G-056 G-068 G-071 G-077

ⴠᮐ౯᱁ 䤆䢳䢷䢳䢮䢲䢲䢲䤆䢳䢴䢷䢮䢲䢲䢲䤆䢹䢹䢮䢺䢹䢵䤆䢸䢲䢮䢳䢲䢲䤆䢹䢷䢮䢲䢲䢲䤆䢺䢸䢮䢹䢺䢲䤆䢷䢲䢮䢲䢲䢲䤆䢹䢴䢮䢶䢷䢸䤆䢹䢲䢮䢲䢲䢲䤆䢷䢸䢮䢲䢲䢲䤆䢸䢸䢮䢲䢲䢲䤆䢷䢲䢮䢲䢲䢲䤆䢹䢲䢮䢲䢲䢲䤆䢹䢵䢮䢳䢲䢲䤆䢳䢴䢺䢮䢲䢲䢲䤆䢸䢺䢮䢲䢲䢲䤆䢷䢳䢲䢮䢲䢲䢲䤆䢴䢵䢸䢮䢲䢲䢲䤆䢴䢴䢲䢮䢲䢲䢲䤆䢳䢵䢺䢮䢲䢲䢲䤆䢳䢷䢲䢮䢲䢲䢲䤆䢷䢷䢮䢲䢲䢲䤆䢵䢲䢳䢮䢲䢲䢲䤆䢳䢷䢲䢮䢳䢲䢲䤆䢹䢺䢮䢲䢲䢲䤆䢷䢲䢲䢮䢷䢷䢷䤆䢵䢵䢵䢮䢲䢲䢲䤆䢴䢺䢷䢮䢲䢲䢲䤆䢴䢹䢷䢮䢲䢲䢲䤆䢳䢷䢷䢮䢲䢲䢲䤆䢳䢺䢲䢮䢲䢲䢲䤆䢳䢲䢲䢮䢲䢲䢲䤆䢵䢷䢲䢮䢲䢲䢲䤆䢸䢷䢷䢮䢷䢷䢷䤆䢹䢲䢮䢲䢲䢲䤆䢹䢹䢮䢲䢲䢲䤆䢷䢷䢮䢲䢲䢲䤆䢸䢳䢮䢲䢲䢲䤆䢷䢷䢮䢲䢲䢲䤆䢷䢲䢮䢷䢲䢲䤆䢶䢻䢸䢮䢲䢲䢲䤆䢴䢲䢲䢮䢲䢲䢲䤆䢳䢹䢲䢮䢲䢲䢲䤆䢳䢶䢳䢮䢲䢲䢲䤆䢳䢳䢹䢮䢲䢲䢲䤆䢻䢵䢮䢲䢲䢲䤆䢺䢺䢮䢲䢲䢲䤆䢸䢷䢮䢳䢲䢲䤆䢺䢺䢮䢲䢲䢲䤆䢷䢲䢮䢲䢲䢲䤆䢷䢳䢮䢲䢲䢲䤆䢷䢲䢮䢲䢲䢲䤆䢳䢴䢳䢮䢲䢲䢲䤆䢸䢷䢮䢲䢲䢲䤆䢹䢷䢮䢲䢲䢲䤆䢻䢺䢮䢲䢲䢲䤆䢷䢲䢮䢲䢲䢲䤆䢴䢶䢲䢮䢲䢲䢲䤆䢳䢲䢳䢮䢲䢲䢲䤆䢴䢻䢳䢮䢲䢲䢲䤆䢳䢹䢲䢮䢲䢲䢲䤆䢷䢺䢮䢲䢲䢲

2019/ 3/ 28

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G-078 G-080 G-081 G-083 G-089 G-094 G-095 G-096 G-097 G-098 G-099 G-101 G-102 G-106 G-108 G-116 G-119 G-124 G-127 G-129 G-133 G-138 G-142 G-145 G-157 G-160 G-161 G-162 G-163 G-164 G-166 G-167 G-170 G-171 G-172 G-173 G-174 G-175 G-176 G-177 G-178 G-179 G-180 G-184 G-185 G-189 G-190 G-194 G-198 G-200 G-201 H-005 H-010 H-011 L-001 M-004 M-006 M-007 M-009 O-001 O-007 O-011

ⴠᮐ౯᱁ 䤆䢷䢷䢮䢲䢲䢲䤆䢷䢲䢮䢲䢲䢲䤆䢷䢳䢮䢲䢲䢲䤆䢷䢵䢳䢮䢳䢳䢳䤆䢴䢻䢺䢮䢲䢲䢲䤆䢳䢲䢷䢮䢲䢲䢲䤆䢳䢲䢷䢮䢲䢲䢲䤆䢻䢷䢮䢲䢲䢲䤆䢷䢵䢲䢮䢲䢲䢲䤆䢳䢷䢲䢮䢲䢳䢷䤆䢳䢷䢺䢮䢲䢲䢲䤆䢳䢸䢲䢮䢲䢲䢲䤆䢳䢶䢲䢮䢲䢲䢲䤆䢺䢲䢮䢲䢲䢲䤆䢹䢷䢮䢲䢲䢲䤆䢷䢳䢮䢲䢲䢲䤆䢷䢲䢲䢮䢲䢲䢲䤆䢳䢲䢲䢮䢲䢲䢲䤆䢸䢲䢮䢲䢲䢸䤆䢷䢳䢮䢲䢲䢲䤆䢳䢷䢲䢮䢲䢲䢲䤆䢻䢲䢮䢲䢲䢲䤆䢵䢷䢴䢮䢲䢲䢲䤆䢴䢷䢲䢮䢲䢲䢲䤆䢸䢷䢮䢲䢲䢲䤆䢷䢲䢮䢳䢲䢲䤆䢷䢲䢮䢲䢲䢲䤆䢵䢳䢲䢮䢲䢲䢲䤆䢺䢳䢮䢵䢲䢲䤆䢷䢲䢮䢲䢲䢲䤆䢷䢸䢮䢲䢲䢲䤆䢸䢲䢮䢲䢲䢲䤆䢷䢷䢮䢷䢲䢲䤆䢷䢲䢮䢲䢲䢲䤆䢻䢳䢮䢷䢲䢲䤆䢺䢸䢮䢲䢲䢲䤆䢳䢳䢳䢮䢲䢲䢲䤆䢹䢷䢮䢲䢲䢲䤆䢹䢳䢮䢲䢲䢲䤆䢸䢳䢮䢲䢲䢲䤆䢷䢵䢮䢲䢲䢲䤆䢹䢷䢮䢲䢲䢲䤆䢷䢳䢮䢲䢲䢲䤆䢵䢺䢺䢮䢲䢲䢲䤆䢴䢶䢲䢮䢲䢲䢲䤆䢸䢳䢮䢲䢲䢲䤆䢸䢵䢮䢲䢲䢲䤆䢺䢺䢮䢲䢲䢲䤆䢷䢷䢮䢲䢲䢲䤆䢷䢲䢮䢲䢲䢲䤆䢷䢵䢮䢲䢲䢲䤆䢷䢲䢮䢲䢲䢲䤆䢺䢴䢮䢲䢲䢲䤆䢹䢴䢮䢲䢲䢲䤆䢳䢴䢳䢮䢲䢲䢲䤆䢺䢷䢮䢲䢲䢲䤆䢷䢷䢮䢷䢲䢲䤆䢻䢺䢮䢺䢲䢵䤆䢷䢴䢮䢲䢲䢲䤆䢴䢲䢲䢮䢲䢲䢲䤆䢸䢳䢮䢲䢲䢲䤆䢹䢳䢮䢳䢲䢲

第105回古裂會入札オークション落札価格一覧 ␒ྕ

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O-015 䤆䢳䢲䢲䢮䢲䢲䢲 O-022 䤆䢳䢲䢳䢮䢲䢲䢲 O-023 䤆䢷䢷䢮䢲䢲䢲 O-027 䤆䢳䢲䢲䢮䢲䢲䢲 O-028 䤆䢷䢳䢮䢲䢲䢲 O-029 䤆䢷䢷䢮䢲䢲䢲 O-032 䤆䢺䢳䢮䢲䢲䢲 O-033 䤆䢸䢳䢮䢲䢲䢲 O-035 䤆䢳䢹䢴䢮䢳䢲䢲 O-037 䤆䢻䢳䢮䢲䢲䢲䤆䢺䢸䢮䢳䢳䢳 O-038 O-039 䤆䢸䢹䢮䢴䢲䢲 O-040 䤆䢺䢸䢮䢳䢳䢳 O-042 䤆䢸䢳䢮䢳䢳䢳 O-046 䤆䢹䢳䢮䢳䢳䢳 O-048 䤆䢹䢹䢮䢸䢲䢲 O-049 䤆䢺䢸䢮䢲䢲䢲 O-050 䤆䢻䢲䢮䢲䢲䢲 O-052 䤆䢳䢸䢲䢮䢲䢲䢲 O-053 䤆䢷䢲䢮䢲䢲䢲 O-054 䤆䢹䢺䢮䢲䢲䢲 O-056 䤆䢺䢺䢮䢲䢲䢲 O-060 䤆䢳䢺䢳䢮䢳䢳䢳 O-061 䤆䢴䢲䢳䢮䢲䢲䢲 O-067 䤆䢳䢳䢳䢮䢳䢷䢶 O-075 䤆䢳䢺䢵䢮䢳䢳䢳 O-081 䤆䢴䢷䢲䢮䢳䢲䢲 O-082 䤆䢷䢷䢮䢲䢲䢲 O-083 䤆䢷䢲䢮䢲䢲䢲 O-088 䤆䢴䢵䢳䢮䢲䢲䢲 O-090 䤆䢺䢲䢮䢲䢲䢲 O-093 䤆䢳䢮䢴䢺䢲䢮䢲䢲䢲 O-096 䤆䢳䢹䢳䢮䢲䢲䢲 O-099 䤆䢳䢸䢴䢮䢲䢲䢲 O-100 䤆䢻䢺䢮䢲䢲䢲 O-102 䤆䢷䢺䢮䢲䢲䢲 O-106 䤆䢳䢷䢲䢮䢲䢲䢲 O-108 䤆䢸䢳䢮䢲䢲䢲 O-110 䤆䢹䢲䢮䢲䢲䢲 O-111 䤆䢸䢳䢲䢮䢲䢲䢲 O-114 䤆䢷䢴䢮䢺䢲䢲 O-115 䤆䢳䢳䢷䢮䢲䢲䢲 O-116 䤆䢺䢲䢮䢲䢲䢲 O-118 䤆䢷䢷䢮䢲䢲䢲 O-121 䤆䢸䢺䢮䢲䢲䢲 O-123 䤆䢸䢷䢮䢲䢲䢲 O-124 䤆䢳䢹䢹䢮䢲䢲䢲 O-125 䤆䢹䢲䢮䢺䢲䢲 O-127 䤆䢸䢺䢮䢲䢲䢲 O-128 䤆䢺䢺䢮䢲䢲䢲 O-130 䤆䢳䢮䢷䢲䢲䢮䢲䢲䢲 O-131 䤆䢷䢷䢲䢮䢲䢲䢲 O-132 䤆䢶䢸䢷䢮䢲䢲䢲 O-134 䤆䢴䢻䢷䢮䢲䢲䢲 O-135 䤆䢴䢳䢸䢮䢲䢲䢲 O-136 䤆䢳䢸䢳䢮䢲䢲䢲 O-139 䤆䢳䢴䢸䢮䢲䢲䢲 O-140 䤆䢹䢲䢮䢲䢲䢲 O-142 䤆䢷䢺䢲䢮䢲䢲䢲 O-143 䤆䢵䢲䢷䢮䢲䢲䢲 O-144 䤆䢳䢴䢲䢮䢲䢲䢲 O-148 䤆䢸䢺䢮䢲䢲䢲

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O-150 䤆䢴䢸䢴䢮䢲䢲䢲 O-151 䤆䢳䢴䢳䢮䢳䢲䢲 O-152 䤆䢵䢷䢴䢮䢸䢲䢲 O-153 䤆䢹䢲䢮䢲䢲䢲 O-154 䤆䢷䢶䢮䢺䢲䢲 O-155 䤆䢳䢲䢲䢮䢲䢲䢲 O-156 䤆䢷䢸䢮䢲䢲䢲 O-158 䤆䢷䢴䢮䢲䢲䢲 O-160 䤆䢴䢮䢴䢴䢴䢮䢲䢲䢲 O-162 䤆䢸䢲䢮䢲䢲䢲 O-163 䤆䢸䢺䢮䢲䢲䢲 O-164 䤆䢷䢸䢮䢲䢲䢲 O-166 䤆䢺䢸䢮䢲䢲䢲 O-167 䤆䢹䢲䢮䢲䢲䢲 O-168 䤆䢺䢺䢮䢲䢲䢲 O-171 䤆䢹䢴䢮䢲䢲䢲 O-172 䤆䢹䢺䢮䢲䢲䢲 O-173 䤆䢷䢲䢮䢲䢲䢲 O-175 䤆䢷䢲䢮䢲䢲䢲 O-177 䤆䢹䢺䢮䢲䢲䢲 O-180 䤆䢷䢲䢮䢲䢲䢲 O-181 䤆䢷䢲䢮䢲䢲䢲 O-182 䤆䢷䢵䢮䢲䢲䢲 O-183 䤆䢷䢲䢮䢳䢲䢲 O-187 䤆䢶䢲䢮䢲䢲䢲 O-188 䤆䢶䢲䢮䢲䢲䢲 O-189 䤆䢷䢲䢮䢲䢲䢲 O-190 䤆䢷䢲䢮䢲䢲䢲 O-193 䤆䢶䢲䢮䢳䢲䢲 O-195 䤆䢸䢺䢮䢲䢲䢲䤆䢶䢲䢮䢲䢲䢲 O-199 O-200 䤆䢵䢳䢮䢲䢲䢲 O-204 䤆䢵䢳䢮䢷䢲䢲 O-206 䤆䢵䢵䢮䢲䢲䢲 O-207 䤆䢵䢳䢮䢲䢲䢲 O-212 䤆䢵䢲䢮䢴䢲䢲 O-216 䤆䢵䢴䢮䢲䢲䢲 O-222 䤆䢶䢲䢮䢲䢲䢲 O-226 䤆䢵䢲䢮䢳䢲䢲 O-227 䤆䢶䢲䢮䢲䢲䢲 O-228 䤆䢶䢳䢮䢲䢲䢲 O-229 䤆䢶䢳䢮䢲䢲䢲 O-231 䤆䢷䢲䢮䢲䢲䢲 O-232 䤆䢸䢲䢮䢲䢲䢲 O-233 䤆䢶䢷䢮䢲䢲䢲 O-234 䤆䢶䢲䢮䢲䢲䢲 O-235 䤆䢵䢲䢮䢲䢲䢲 O-236 䤆䢵䢲䢮䢲䢲䢲 O-239 䤆䢵䢳䢮䢺䢲䢲 P-004 䤆䢷䢵䢮䢲䢲䢲 P-010 䤆䢳䢲䢲䢮䢲䢲䢲 P-014 䤆䢷䢵䢮䢺䢲䢲 P-018 䤆䢶䢸䢳䢮䢳䢳䢳 P-020 䤆䢴䢷䢲䢮䢲䢲䢲 P-023 䤆䢳䢷䢷䢮䢲䢲䢲 P-026 䤆䢳䢶䢴䢮䢴䢲䢲 P-031 䤆䢺䢳䢮䢳䢳䢳 P-032 䤆䢹䢲䢮䢲䢲䢲 P-039 䤆䢷䢵䢮䢲䢲䢲 P-045 䤆䢳䢵䢷䢮䢲䢲䢲 P-046 䤆䢺䢳䢮䢲䢲䢲 P-051 䤆䢳䢹䢲䢮䢲䢲䢲

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P-053 P-054 P-055 P-058 Q-004 Q-008 Q-009 Q-010 Q-011 Q-014 Q-015 Q-018 Q-019 Q-020 Q-021 Q-022 Q-023 Q-024 R-009 R-013 R-014 R-023 R-030 R-031 R-035 R-037 R-039 R-046 S-001 S-004 S-008 S-009 S-011 S-012 S-013 S-014 S-015 S-016 S-017 S-023 S-025 S-026 S-027 T-001 T-002 T-003 T-004 T-009 U-002 U-007 V-002 V-005 W-002 W-004 W-005 W-007 W-008 W-009 W-010 W-011 W-013 W-014

ⴠᮐ౯᱁ 䤆䢺䢴䢮䢲䢲䢲䤆䢷䢷䢮䢲䢲䢲䤆䢸䢷䢮䢲䢲䢲䤆䢻䢺䢮䢲䢲䢲䤆䢷䢲䢮䢲䢲䢲䤆䢺䢳䢮䢺䢲䢲䤆䢷䢲䢮䢳䢲䢲䤆䢷䢲䢮䢲䢲䢲䤆䢴䢲䢲䢮䢲䢲䢲䤆䢸䢷䢮䢲䢲䢲䤆䢺䢷䢮䢲䢲䢲䤆䢻䢲䢮䢲䢲䢲䤆䢹䢳䢮䢴䢲䢲䤆䢹䢲䢮䢲䢲䢲䤆䢺䢺䢮䢲䢲䢲䤆䢺䢷䢮䢲䢲䢲䤆䢷䢲䢮䢲䢲䢲䤆䢷䢲䢮䢲䢲䢲䤆䢻䢸䢮䢳䢳䢳䤆䢻䢺䢮䢲䢲䢲䤆䢸䢲䢮䢲䢲䢲䤆䢹䢹䢮䢹䢲䢲䤆䢳䢴䢺䢮䢲䢲䢲䤆䢳䢴䢲䢮䢲䢲䢲䤆䢸䢹䢮䢳䢳䢳䤆䢸䢲䢮䢴䢲䢲䤆䢸䢹䢮䢲䢲䢲䤆䢷䢺䢮䢲䢲䢲䤆䢹䢴䢸䢮䢲䢲䢲䤆䢴䢸䢳䢮䢲䢲䢲䤆䢳䢲䢳䢮䢲䢲䢲䤆䢵䢸䢲䢮䢲䢲䢲䤆䢳䢲䢴䢮䢲䢲䢲䤆䢸䢲䢮䢲䢲䢲䤆䢷䢲䢮䢲䢲䢲䤆䢳䢳䢷䢮䢲䢲䢲䤆䢳䢳䢵䢮䢷䢲䢲䤆䢴䢲䢲䢮䢲䢲䢲䤆䢳䢴䢲䢮䢲䢲䢲䤆䢳䢹䢲䢮䢲䢲䢲䤆䢳䢷䢷䢮䢷䢷䢷䤆䢴䢳䢸䢮䢲䢲䢲䤆䢷䢵䢮䢲䢲䢲䤆䢴䢸䢷䢮䢲䢲䢲䤆䢴䢷䢺䢮䢲䢲䢲䤆䢺䢲䢮䢲䢲䢲䤆䢷䢺䢮䢲䢲䢲䤆䢹䢷䢮䢺䢲䢲䤆䢴䢳䢴䢮䢲䢲䢲䤆䢸䢷䢮䢲䢲䢲䤆䢸䢹䢮䢲䢲䢲䤆䢸䢳䢮䢲䢲䢲䤆䢸䢲䢮䢲䢲䢲䤆䢷䢷䢲䢮䢲䢲䢲䤆䢻䢵䢮䢺䢷䢲䤆䢶䢲䢻䢮䢴䢲䢲䤆䢻䢷䢮䢲䢲䢲䤆䢺䢺䢮䢲䢲䢲䤆䢳䢷䢲䢮䢲䢲䢲䤆䢳䢲䢲䢮䢲䢻䢴䤆䢴䢲䢻䢮䢴䢲䢲䤆䢳䢷䢲䢮䢲䢻䢴

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W-017 䤆䢷䢳䢮䢲䢲䢲 W-018 䤆䢻䢷䢮䢺䢲䢲 W-019 䤆䢹䢵䢮䢲䢲䢲 W-024 䤆䢸䢵䢮䢸䢲䢲 W-028 䤆䢸䢲䢮䢲䢲䢲 W-029 䤆䢷䢳䢮䢲䢲䢲 W-031 䤆䢷䢳䢮䢲䢲䢲 W-034 䤆䢺䢺䢮䢲䢲䢲 W-038 䤆䢺䢳䢮䢳䢲䢲 W-041 䤆䢺䢲䢮䢲䢲䢲 W-042 䤆䢺䢺䢮䢲䢲䢲 W-044 䤆䢹䢲䢮䢲䢲䢲 W-046 䤆䢺䢲䢮䢲䢲䢲 W-050 䤆䢹䢷䢳䢮䢲䢲䢲 Z-002 䤆䢴䢵䢵䢮䢶䢷䢵 Z-003 䤆䢳䢳䢸䢮䢲䢲䢲 Z-022 䤆䢺䢲䢮䢲䢲䢲 Z-024 䤆䢺䢴䢮䢲䢲䢲 Z-028 䤆䢷䢳䢮䢷䢸䢲 Z-030 䤆䢳䢲䢳䢮䢲䢲䢲 Z-031 䤆䢳䢴䢸䢮䢷䢲䢲 Z-032 䤆䢳䢲䢳䢮䢷䢲䢲 Z-036 䤆䢷䢳䢮䢲䢲䢲 Z-039 䤆䢳䢲䢹䢮䢲䢲䢲 Z-040 䤆䢳䢲䢲䢮䢲䢲䢲 Z-044 䤆䢳䢲䢷䢮䢲䢲䢲 Z-045 䤆䢺䢴䢮䢲䢲䢲 Z-050 䤆䢸䢳䢮䢲䢲䢲 Z-051 䤆䢳䢴䢲䢮䢲䢲䢲 Z-054 䤆䢺䢸䢮䢲䢲䢲 Z-056 䤆䢸䢳䢮䢺䢲䢲 Z-058 䤆䢺䢷䢮䢲䢲䢲 Z-059 䤆䢻䢲䢮䢲䢲䢲 Z-060 䤆䢳䢵䢲䢮䢲䢲䢲 Z-061 䤆䢷䢳䢮䢲䢲䢲 Z-062 䤆䢳䢲䢲䢮䢲䢲䢲 Z-064 䤆䢸䢳䢮䢲䢲䢲 Z-065 䤆䢷䢹䢮䢲䢲䢲 Z-067 䤆䢷䢳䢮䢲䢲䢲 Z-069 䤆䢳䢲䢳䢮䢲䢲䢲 Z-071 䤆䢷䢲䢮䢲䢲䢲 Z-072 䤆䢷䢲䢮䢲䢲䢲 Z-075 䤆䢸䢲䢮䢲䢲䢲 Z-076 䤆䢷䢷䢮䢲䢲䢲 Z-080 䤆䢷䢹䢮䢲䢲䢲 CN-001 䤆䢳䢮䢹䢲䢲䢮䢲䢲䢲 CN-002 䤆䢷䢲䢳䢮䢲䢲䢲 CN-003 䤆䢷䢵䢵䢮䢸䢶䢲 CN-005 䤆䢴䢺䢳䢮䢳䢲䢲 CN-008 䤆䢵䢵䢳䢮䢺䢲䢲 CN-009 䤆䢳䢷䢲䢮䢴䢲䢲 CN-010 䤆䢷䢳䢮䢺䢲䢲 CN-011 䤆䢳䢳䢹䢮䢲䢲䢲 CN-012 䤆䢺䢲䢮䢲䢲䢲 CN-014 䤆䢳䢷䢷䢮䢷䢷䢷 CN-021 䤆䢸䢳䢮䢺䢲䢲 CN-024 䤆䢴䢺䢺䢮䢺䢺䢺 CN-027 䤆䢷䢷䢮䢲䢲䢲 CN-028 䤆䢳䢳䢴䢮䢲䢲䢲 CN-029 䤆䢸䢳䢮䢳䢲䢲 CN-039 䤆䢷䢲䢮䢳䢲䢲 CN-043 䤆䢴䢴䢳䢮䢺䢲䢲

2019/ 3/ 28

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CN-049 䤆䢸䢲䢮䢲䢲䢲 CN-051 䤆䢷䢳䢮䢲䢲䢲 CN-058 䤆䢳䢲䢲䢮䢲䢲䢲 CN-060 䤆䢷䢵䢮䢵䢲䢲 CN-061 䤆䢷䢵䢮䢳䢳䢳 CN-063 䤆䢴䢷䢳䢮䢲䢲䢲 CN-064 䤆䢴䢳䢷䢮䢳䢲䢲 CN-065 䤆䢳䢴䢴䢮䢴䢴䢴 CN-069 䤆䢵䢲䢲䢮䢲䢲䢲 CN-070 䤆䢳䢵䢲䢮䢲䢲䢲 CN-071 䤆䢳䢴䢲䢮䢲䢲䢲 CN-072 䤆䢳䢲䢲䢮䢲䢲䢲 CN-074 䤆䢵䢸䢳䢮䢲䢲䢲 CN-077 䤆䢳䢴䢷䢮䢲䢷䢲 CN-079 䤆䢷䢷䢮䢲䢲䢲 CN-080 䤆䢷䢹䢮䢷䢲䢲 CN-081 䤆䢴䢹䢴䢮䢲䢲䢲 CN-084 䤆䢷䢸䢮䢲䢲䢲 CN-086 䤆䢹䢳䢮䢲䢲䢲 CN-088 䤆䢷䢳䢮䢲䢲䢲 CN-089 䤆䢳䢴䢴䢮䢲䢲䢲 CN-090 䤆䢷䢵䢮䢲䢲䢲 CN-092 䤆䢻䢴䢮䢲䢲䢲 CN-093 䤆䢸䢲䢮䢷䢲䢲 CN-094 䤆䢸䢳䢮䢲䢲䢲 CN-096 䤆䢸䢲䢮䢲䢲䢲 CN-099 䤆䢳䢺䢲䢮䢲䢲䢲 CN-100 䤆䢳䢮䢹䢸䢲䢮䢲䢲䢲 CN-103 䤆䢺䢺䢮䢲䢲䢲 CN-104 䤆䢷䢲䢮䢲䢲䢲 CN-105 䤆䢸䢹䢮䢲䢲䢲 CN-106 䤆䢷䢵䢮䢲䢲䢲 CN-107 䤆䢳䢴䢷䢮䢲䢲䢲 CN-111 䤆䢳䢲䢲䢮䢲䢲䢲 CN-113 䤆䢴䢳䢳䢮䢲䢲䢲 CN-117 䤆䢳䢺䢺䢮䢺䢸䢲 CN-121 䤆䢸䢺䢮䢺䢺䢺 KR-001 䤆䢴䢲䢲䢮䢲䢲䢲 KR-002 䤆䢳䢷䢷䢮䢲䢲䢲 KR-004 䤆䢳䢳䢳䢮䢲䢲䢲 KR-005 䤆䢸䢷䢮䢲䢲䢲 KR-010 䤆䢷䢲䢮䢲䢲䢲 KR-023 䤆䢳䢷䢲䢮䢲䢲䢲 KR-029 䤆䢸䢲䢮䢲䢲䢲 KR-032 䤆䢷䢲䢮䢲䢲䢲 KR-035 䤆䢳䢷䢲䢮䢲䢲䢲 KR-037 䤆䢳䢵䢲䢮䢲䢲䢲 KR-038 䤆䢳䢳䢲䢮䢲䢲䢲 KR-040 䤆䢷䢷䢮䢷䢲䢲 KR-041 䤆䢷䢳䢮䢲䢲䢲 KR-043 䤆䢷䢴䢮䢲䢲䢲 KR-044 䤆䢷䢸䢮䢲䢲䢲 KR-049 䤆䢳䢲䢳䢮䢲䢲䢲 KR-050 䤆䢸䢳䢮䢳䢳䢳 KR-051 䤆䢷䢲䢮䢲䢲䢲

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