113th KOGIRE-KAI AUCTION CATALOG

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入札オークション <下見会>

2020年7月9日 木 ・10日 金 9日 10:00~17:00 10日 10:00~16:00 <会場>

京都市勧業館 みやこめっせ <予約下見会>

2020年6月15日~2020年7月1日まで (日・祝日は除く)

古裂會本社 京都市中京区亀屋町176(堺町通夷川下る) Tel . 0752548851 emai l :of f i ce@kogi r ekai . co. j p

新型コロナウィルス等の感染症の状況により、 下見会や営業時間を変更・中止する場合がございます。 お手数ですが、最新情報を弊社ホームページ・SNS・メール・電話等 にてご確認下さい。

<入札締切>

2020年7月16日(木)必着 カタログ掲載の全作品に経年損傷、実作品の色目等に多少の差異があり、下見会での実見 確認を原則としております。下見会へのご来場が困難な場合には、コンディションレポートを 受け付けます。お申し込み順での対応となりますので、お早めにお問い合わせください。真贋 については未詳。 TEL:0752548851 FAX:0752548854 emai l:of f i ce@kogi r ekai . co. j p



目次 特集 祇園會協賛 屏風祭…………………… 2~29 朝鮮毛綴 ……………………………………… 30~53 涼の器…………………………………………… 54~58 …………………………………………………… 59~73 公家 ………………………………………………… 74~101 佛家 ………………………………………………… 102~150 武家 書畫家 ………………………………………………… 151~199 藝能 香道…………………………………………… 200~204 ………………………………………………… 205~260 茶道 華道 人形 堤物ほか ……………………… 261~265 陶磁器 明治工芸 帝室技芸員 人間国宝 ………………………………………………… 266~299

漆芸 金工 宝石・貴石…………………… 300~320 南蛮 考古 染織 西洋骨董ほか…… 321~338 史料ほか………………………………………………… 339~349 中国 朝鮮 酒器を楽しむ ……………… 350~389 規約・参加方法…………………………………………… 巻末

凡例 □掲載については、出品物の多寡に応じて傾向別の分別を心掛けたが、結果的に は同系統のものでありながら項目を隔てるような不統一も発生している。

□記事については、いずれも概略を示す程度である。錯誤も誤謬も予測されるが、 現段での理解に基づいている。判断のつきかねるものには言及していない。

□時代判別については、日本及び舶載のものは通例の表記法を採用。外国は世紀 で表記するよう努めた。判断のつきかねるものには表記を控えた。

□時代判別等において、特に出品者の意向に従ったものは、(出)をマークした。

□生産地について日本のものは、特に地域の特定されるもの以外はそれらの表記 を除いた。また、日本(国名)の表記は省いた。諸外国については、採取地を もとにした出品者の申告を重視した。

□損傷についての記載は、微妙且つ煩雑なので、一部を除いて割愛した。

□本文中の敬称は、物故・現存にかかわらず全て略した。

□寸法の記載は、ヨコ×タテ×タカサ(ただし、硯はタテ×ヨコ×タカサ)とし た。単位はセンチ。着物類のヨコは、袖口から袖口まで。タテは、肩口から裾 端まで。袖は、その天地の長さ、筒袖は、袖口の寸法をヨコ、タテのあとに追 記した。ものによってはその高、巾、長、だけを記したものもある。また不要 と考えられるものは省いた。

□家紋の呼称は、『紋之泉』伊藤嘉市.洛東書院.大正十五年によった。

□記事に関する参考文献は、特例を除き、巻末に一括して表示した。

□子供着物の表記について 子供の着物の表記については一ツ身のうち、背守り縫いのあるものを「祝い 着」、ないものを「一ツ身」と表記した。一ツ身以上の大きさで、背縫いのあ るものは、全てその大きさの差にかかわらず、これを「子供着物」とのみ表記 した。

□打掛の表記について 小袖、あるいは、振袖と、打掛の形態的変化は殆どない。ここでは、織物と、 婚礼衣裳として着用されたものを打掛と表記した。

□屏風の表記について 一対のものを一双とし、片双を一隻とした。風炉先などの場合、一隻のものに ついては特記していない。

□付属箱の表記について 時代箱:古製のオリジナル箱。桐、杉樅、不明(無表記)/古箱:古製の代用 箱/箱:上記に該当しない古箱/共箱:作者によって識字された箱 識箱:何人かによって識字された箱/新箱:新造箱

□生没年の西暦表記について 歴史大辞典等に記載されるものについてはこれを転載し、没年没年齢のみ判明 している場合には西暦年から没年を単純に引いて表記した。


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第十四回

祇園會協賛

屏風祭 #001 菱川清治 祇園祭礼行列 木版画幅 ¥50, 000. ~ 付木箱(桐) 紙本 P軸端 74×46 表具91×139 スレ 穴 ヨゴレ 彫刻師 祖父江左門

前近代において、疫病は怨霊や神罰といった超自然的なものに起因すると考えられており、人々は加持 祈祷や祭事によって終息を願った。牛頭天王と素戔嗚尊の習合神を祭る「祇園信仰」もその一つで、今日 「祇園祭」として親しまれている京都の祭事は最たる例である。 祇園祭の起源は、貞観五年(863)に行われた怨霊の祟りを鎮めるための御霊会とされる。然しながら当 の御霊会後も疫病が続いたため、行疫神である祇園大明神を慰めることで息災を祈念したので「祇園御霊 会」と呼称されるに至る。維新時の神仏分離令により祇園御霊会は祇園祭に改称するが、疫病流行の度に、 十世紀以降は毎年執り行われるようになり、令和元年には千百三十周年を記念した。ここに至るまでには、 応仁の乱や禁門の変といった人災に加え、天災による危機が幾度となくあったという歴史を想起せねばな らない。特筆すべきは明治期に蔓延したコレラである。開国により多くの異国船が往来するようになった 日本ではコレラの流行を抑えられず、祇園祭は明治年間で計三度の中止に踏み切っている。此処に至り、 鎮疫の担い手は本祭から医学・疫学に取って代わられたことで、古来より続いた日本の信仰は愈々希薄な ものとなったのではないか。 コレラの収束をみたのは大正半ばに入ってからのことであったが、それから約一世紀後の本年、新型コ ロナウイルスの猛威により、祇園祭は中止の決断を余儀なくされた。明治以降文化的側面を強調されがち な祇園祭だが、今一度「祈り」という祭事の本義、日本古来の信仰に立ち返ってはどうか。疫病への対策は 時代と共に変遷するだろうが、神仏は、厄災時だけ都合良く祈る人々を救いはしないだろう。 本特集「祇園會協賛 屏風祭」は、当社なりの「祈り」を形にするものである。 令和二年五月十五日

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#002 祇園祭礼画襖 四 ¥780,000.~ 紙本 72×173 大アレ 魚子地墨打引手金具 裏無地(引手一欠)

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#003 京名所(洛東名所)屏風 小形 六曲 一双 ¥2,700,000.~ 付時代箱(杉) 紙本 258×106 屏風274×122 ヤケ シミ スレ

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#005 日吉山王祭礼賀茂競馬屏風 中形 六曲 一双 ¥2, 000, 000. ~ 紙本 十枚貼 264×134 ヤケ シミ スレ 日吉社の山王祭礼は独立画題として、あるいは他の祭礼と組み 合わせて描かれる。この屏風は右隻に山王祭礼、左隻に上賀茂社 の祭事である競馬を組み合わせ一双とする。右隻には日吉社の神 事で、唐崎の沖合に浮かぶ供膳船をめざし神輿を載せた船が競漕 する船祭が描かれ、石山寺や瀬田の唐橋など名所を配す。近世初 期に流行する祭礼図屏風には水上の祭りを描くものは少なく、湖 南を華やかに色取る山王祭礼図は見る者を喜ばせたと想像され る。左隻には上賀茂社の祭事競馬を中心に洛中洛外の名所を描く が、両端二窓を欠くのが惜しまれる。全体の細部に至るまで丁寧 な筆致をみせ、あらゆる階層を描く掲出作品は、初期風俗画とし ての資料としても大変興味深い。

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#006 群馬屏風 中形 六曲 一双 ¥1,300,000.~ 付時代箱(杉) 紙本 292×127 屏風305×141 ヤケ シミ スレ 背面損傷

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#008 金地草花屏風 本間 六曲 一双 ¥500,000.~ 紙本 344×155 屏風364×174 ヤケ シミ スレ

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#009 伝雪舟 樓閣山水屏風 中形 六曲 一隻 ¥350,000.~ 紙本 屏風298×149 大アレ 大破 背面オゼ脆弱

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#011 金地群鶴屏風 本間 六曲 一双 ¥500,000.~ 紙本 367×162 屏風379×175 ヤケ スレ ヨゴレ

#012 伝宮本二天 架鷹画貼交屏風 本間 六曲 一双 ¥300,000.~ 紙本 53×123 屏風420×175 ヤケ シミ スレ キレ

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#013 岸駒 虎画貼交屏風 本間 六曲 一双 ¥200,000.~ 紙本 51×121 屏風376×173 ヤケ シミ スレ 背面大損傷 オゼキレ 岸駒(寛延二・ 1749~天保九・ 1838)は岸派の祖。越中または加賀生まれと 伝える。姓佐伯、岸、初名矩(はじめ)、名駒、昌明、蘭斎、雅楽助、字賁然、 号に華陽、同功館、可観堂、天開屈ほか。安永九年上京、まもなく有栖川家に 仕える。独学で南蘋派の花鳥画や諸派を学び、独自の画風を確立。虎の絵を よくした。文化六年前田侯に召され金沢に下り、殿中障壁画を製作。後、従 五位下越前守。

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#015 等淑 金地烏屏風 本間 六曲 一双 ¥300,000.~ 紙本 355×152 屏風373×171 大シミ 長陽雲谷菴中 画中 左隻第六扇に「法橋等淑」、右隻第一扇には雪舟ゆかりの地である「雲谷菴」の名をみることから、作者は雪舟十世長谷川等淑を想起させるが、確証を 得るものではない。

#016 九老 山水屏風 本間 二曲 一双 ¥200, 000. ~ 紙本 190×175 ヤケ シミ スレ 虫穴

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#017 高田敬甫 花鳥山水画貼交屏風 利休 六曲 一隻 ¥100,000.~ 紙本 54×131 屏風378×166 ヤケ シミ スレ 虫穴 高田敬甫(延宝三・ 1675~宝暦五・ 1755)は名は隆久、初め徳右衛門と称す。竹隠斎、眉間毫翁などの号あり。狩野永眞に学ぶ。

#018 長谷川宗園 諸 画貼交屏風 本間 六曲 一双 ¥100, 000. ~ 紙本 360×121 屏風376×172 ヤケ シミ スレ

#019 英一蝶 風俗貼交屏風 本間 二曲 一隻 ¥50, 000. ~ 紙本 55×133 屏風188×170 ヤケ シミ スレ 表具ヤケ、スレ、桟ウキ、背面損傷 英一蝶(承応元・ 1652~享保九・ 1724)は京都の 人。本姓藤原、多賀、のち英。別号朝湖・ 北窓翁な ど。

#020 英派 風俗画貼交屏風 本間 二曲 一双 ¥50, 000. ~ 紙本 56×133 屏風170×171 ヤケ シミ スレ 背面損傷

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#023 鶴亀屏風 利休 六曲 一隻 ¥150,000.~ 紙本 330×141 屏風366×163 ヤケ シミ スレ キレ 補彩 「西部日本美術保全連盟 第一回美術展観出品目録」貼札

#024 金地山桜屏風 利休 二曲 一隻 ¥120, 000. ~ 紙本 164×149 屏風183×164 ヤケ シミ スレ

#025 金地唐人鳥遊屏風 本間 二曲 一隻 ¥55,000.~ 紙本 178×120 屏風194×173 大ヤケ スレ

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#026 銀地源氏絵屏風 本間 六曲 一双 ¥100, 000. ~ 紙本 336×160 屏風352×176

#027 源氏物語屏風 本間 六曲 一隻 ¥140,000.~ 紙本 362×155 屏風374×173 ヤケ シミ スレ 穴 オゼキレ仮補修

#028 源氏物語画色紙貼交屏風 本間 二曲 一隻 ¥50,000.~ 紙本 16×17 屏風178×174 ヤケ シミ スレ 十四点貼

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#030 武家争い事屏風 本間 六曲 一隻 ¥120,000.~ 紙本 364×156 屏風378×171 ヤケ シミ スレ

#031 城郭街道画貼交屏風 小形 六曲 一双 ¥95,000.~ 紙本 40×98 屏風292×124 ヤケ シミ スレ

#032 唐子遊楽屏風 小形 六曲 一隻 ¥80,000.~ 262×92 屏風274×106 ヤケ シミ スレ 背面損傷

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#033 源平合戦貼交屏風 中形 二曲 一隻 ¥50, 000. ~ 紙本 47×92 屏風148×152 ヤケ シミ スレ


#034 田中訥言 近江八景屏風 利休 六曲 一隻 ¥300,000.~ 付所載本 紙本 300×137 屏風310×148 『尾張の大和絵 田中訥言』(名古屋市立博物館・平成十八年)所載 田中訥言(明和四・ 1767~文政六・ 1823)は復古大和絵派の祖。名古屋の人。名 痴、字虎頭、別号に大孝斉、痴翁、痴斎、得中、過不及子。門人に浮田一蕙、渡辺 清など。

#035 近江八景屏風 小形 六曲 一隻 ¥50,000.~ 198×68 屏風201×71 ヤケ シミ 裏面諸風俗団扇貼交

#036 白山樵民 富士屏風 本間 六曲 一隻 ¥30, 000. ~ 紙本 366×161 屏風380×174. 5 大シミ 表装イタミ

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#038 坂井桜岳 群鶏屏風 本間 六曲 一双 ¥300,000.~ 付共箱(桐) 348×156 屏風366×175

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背面小穴 「明治四十三年 名古屋共進会為出品」箱識

#039 倣古陵行図屏風 中形 六曲 一隻 ¥300,000.~ 絹本 204×80 屏風208×141 ヤケ 大シミ

#040 益鶴斎 金地松屏風 利休 六曲 一隻 ¥50, 000. ~ 紙本 318×151 屏風322×155 不読印

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#041 吉村鳳柳 金地鹿鶴屏風 本間 二曲 一双 ¥180,000.~ 紙本 184×166 屏風188×170 シミ スレ 背面損傷

#042 森寛斎 群鶴屏風 本間 六曲 一双 ¥100,000.~ 紙本 348×141 屏風376×174 ヤケ シミ スレ 背面損傷 森寛斎(文化十一・ 1814~明治二十七・ 1894)は萩生まれの画家。森徹山の養子。名公粛、 字子容、別号桃渓など。幕末には国事に関係。維新後は円山派の 重鎮として活躍。京都府画学校創設に尽力。明治二十三年帝室技芸員。

#043 行寿 夏冬山水屏風 本間 六曲 一双 ¥150,000.~ 紙本 358×156 屏風374×170 ヤケ シミ スレ 孔 表具ヤケ、スレ、虫穴、ヤブレ 縁大アレ 背面損傷

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#045 蘭亭曲水画賛屏風 本間 六曲 一隻 ¥150,000.~ 紙本 354×137 屏風370×171

#046 宇野貞墨斎 金地三笑屏風 本間 二曲 一隻 ¥60, 000. ~ 162×152 屏風178×172 背面損傷 オゼ脆弱

#047 早川黎香 仙境画賛貼交屏風 本間 二曲 一隻 ¥50, 000. ~ 紙本 60×136 屏風176×175 ヤケ シミ スレ 大正十二画中

#048 乾隆皇帝・ 玉容肖像 画貼交 屏風 利休 二曲 一隻 ¥100, 000. ~ 絹本 62×102 屏風144×153 ヤケ シミ キレ 穴 背面大穴

#049 国井應陽 獅子屏風 小形 二曲 一隻 ¥150, 000. ~ 紙本 86×49 屏風96×63 ヤケ シミ スレ 雪舟之筆蹟画中

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#050 田能村直入 貼交屏風 利休 二曲 一双 ¥70,000.~ 紙本 49×126 屏風144×153 ヤケ シミ スレ 田能村直入(文化十一・ 1814~明治四十年・ 1907)豊後生まれの南画家。字は顧絶、初め小虎と号し、のち直入と称する。幼少より画才に恵まれ、初め叔 父の渡辺蓬辺、次いで岡本梅雪に師事し、のちに田能村竹田に学び、竹田にその才能を認められ養嗣子となる。明治十一年、槙村正直京都府知事に画学校 創設を陳情し、京都府立画学校を開き初代校長を務める。また、南宗画学校を開くなど、南画の近代化と復興につとめた。

#051 芸州厳島風炉先屏風 ¥80,000.~ 紙本 140×58 屏風168×78 ヤケ シミ スレ キレ 筆者不読

#053 名士扇面貼交風炉先屏風 ¥65,000.~ 51×17 表具188×72 ヤケ シミ 上村松園(絹本、草花) 山本春挙(絹本、撫子、水馬) 堂本印象(絹本、山水)

#055 貼交風炉先屏風 ¥30,000.~ 紙本 31×22ほか 屏風182×57

#052 金地歌札貼交風炉先屏風 ¥80,000.~ 付時代箱(杉 貼札 合蓋) 紙本 190×74 烏丸光広

#054 貼交風炉先屏風 ¥50,000.~ 紙本 22×27ほか 屏風188×72 ヤケ シミ 八椅峰 岡島清曠 中島来章ほか

#056 和歌色紙貼交風炉先屏風 ¥30,000.~ 紙本 21×24ほか 屏風198×52

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#058 金地群鷺屏風 本間 六曲 一隻 ¥190,000.~ 紙本 376×178 屏風380×182 スレ 大シミ 背面損傷

#059 風俗画扇流屏風 本間 六曲 一双 ¥90,000.~ 紙本 364×155 屏風379×171 スレ ヤケ ヤブレ 背面損傷

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#060 東笙蒼 草花画扇面貼交屏風 本間 二曲 一双 ¥200,000.~ 付溜塗箱(杉 貼札) 紙本 60×22 屏風188×172

#061 大和絵貼交屏風 中形 六曲 一隻 ¥120,000.~ 絹本 27×46 屏風276×94.5 ヤケ シミ

#062 短冊扇面貼交屏風 小形 六曲 一隻 ¥85,000.~ 23.5×27ほか 屏風275×136 ヤケ シミ 木村武山 中村不折 森田恒友 与謝野晶子 大谷句仏ほか

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#063 英春 酒屋光景屏風 本間 六曲 一隻 ¥350,000.~ 絹本 375×116 屏風379×172 落款難読にして作者の仔細未詳。

#064 貼交屏風 本間 二曲 一隻 ¥50,000.~ 紙本 51×20ほか 屏風188×174 ヤケ シミ スレ 奈良絵扇面ほか

#065 無地金屏風 本間 二曲 一隻 ¥85, 000. ~ 紙本 184×172

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#066 無地金屏風 本間 二曲 一隻 ¥85, 000. ~ 絹本 188×173

#067 無地金屏風 中形 六曲 一双 ¥50, 000. ~ 紙本 314×155. 5 背面損傷


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#068 虎絵飾布 ¥450,000.~ 127×182 穴 朝鮮の両班が乗る輿の屋根覆いと伝わる。次の祇園祭につながる朝鮮毛綴の特集とは乖離するが、獣毛を使った朝鮮の織物として注目され、ここに掲 げた。 表布は赤地に虎文を捺染し、裏布は獣毛の濃茶色をそのままに用いている。文様の趣向は西蔵絨毯に似るが、朝鮮では虎は霊獣として尊敬されており、 文頭の伝承を首肯させる。

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朝鮮毛綴

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祇園祭の山鉾は、世界の古染織品を懸装にふんだんに用い、祭りの頂点である山 鉾巡行は、動く美術館として溜息を誘う。それらの懸装品のなかに16~19世紀に 朝鮮で織成され、朝鮮毛綴と呼ばれる遺品は36点を数える。朝鮮通信使の交流およ び日鮮交易を介して本朝に請来されたもので、それらは祇園祭だけでなく、大津祭、 水口曳山祭、亀岡祭、上野天神祭などの京都近郊の祭礼を中心に、山車の懸装に用 いられており、38点の遺品の伝存が調査報告されている。また京都の町衆も、古く は毛段通、化け氈、後には朝鮮綴、朝鮮毛綴、五羽鶴氈などと呼んで、晴れの日の 敷物としてこれを珍重した。 2016 (平成28)年、韓国(京城)の慶雲博物館を舞台に、 「朝鮮綴の里帰り展」が、 京都の無名舎(吉田孝次郎)に帰属する32点を擁して賑々しく展示された。華やか な会場には多くの来館者が詰めかけ、彼らはその美しさに驚き興奮した。 この極めて刺激的な朝鮮綴の展示会から4年が過ぎようとしている。今回、18~ 19世紀の32点からなる朝鮮毛綴コレクションをセ-ルすることになった。京城で の展示以後の朝鮮毛綴に対する熱い視線に反応したもので、それらの期待に答え 得る内容と確信する。 主催者としては、今回のセ-ルに供される一群に対して、優れた朝鮮毛綴コレク ションと理解している。出来得るならば一括購入も検討いただきたい。そのための 応札方法(ロット入札・入札規約B⑦)も参考にしていただければと願うものであ る。 なお、朝鮮毛綴に関する情報は、下記の二冊の調査報告書と慶雲博物館での展示 会図録に依拠している。 最後に、このコレクションが無名舎による蒐集と研究に刺激を受け、後発ながら、 併走して形成されたことを付記しておきたい。 『祇園祭山鉾懸装品調査報告書』平成4(1992)・祇園祭山鉾連合会 『京都近郊の祭礼幕調査報告書』平成25 (2013)・祇園祭山鉾連合会 『朝鮮綴展』2016 (平成28)・慶雲博物館 ※経糸緯糸とも綿糸とした平織朝鮮綴(№27)を除き、他の32点は、朝鮮毛綴の 呼称の通り経糸を綿糸、緯糸に獣毛を用いて織成している。

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조선모철

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기온마쯔리의 수레는,세계의 오래된 염직품을 장식에 많이 이용하고,축제의 정점인 수레 순행은,움직이는 미술관으로서 감탄을 자아낸다. 이들 가운데에는 1 6 ~ 1 9 세기에 조선에서 만들어진 조선모철이라 불리는 유품이 3 6 점이상 보존되어있다고 한다.이는 조선통신사의 교류 및 일선교역을 통해 일본에 전해진것으로, 기온마쯔리뿐만아니라 오츠마쯔리,미나구치히키야마마쯔리,카메오카마쯔리,우에노텐진마쯔리 등 쿄토근교의 제례를 중심으로,수레장식에 사용되고있으며,3 8 점의 유품이 남아있다고 조사보고되었다. 또한 쿄토의 읍민들도 옛날에는 털탄자, 깔개 나중에는 조선철,조선모철,오학도전 등으로 불렀는데,맑은 날 돗자리로 귀중히 사용해왔다. 2 0 1 6 년 한국( 서울) 의 경운박물관을 무대로 ‘조선철을 아시나요' 특별전이 교토의 무명사( 요시다 고지로) 에 귀속된 조선철 3 2 점을 두고 화려하게 전시되었다.화려한 공연장에는 많은 관람객이 몰렸고,이들은 그 아름다움에 놀라움을 금치못했다. 이 지극히 자극적인 조선철 전시회로부터 4 년이 지나가고 있다. 이 시점을 빌어 1 8 ~ 1 9 세기의 3 2 점으로 구성된 조선모철 컬렉션을 경매에 내놓게 되었다.서울에서의 전시이후 조선모철에 대한 뜨거운 시선에 반응한것으로 그 기대에 답할만한 내용이라고 확신한다. 주최자로서는 이번 경매에 제공되는 작품들에 대해 뛰어난 조선모철 컬렉션으로 이해하고 있다.가능하다면 일괄 구입도 검토해 주었으면 한다.그것을 위한 응찰 방법( 입찰·입찰 규약 B7 ) 도 참고로 해 주셨으면 하는 바램이다. 조선모철에 대한 정보는 아래 두권의 조사보고서와 경운박물관전시회도록을 토대로 하고있다. 마지막으로 이 컬렉션이 무명사의 수집과 연구에 자극을 받아 뒤늦게 형성되었음을 부기해 두고자 한다.

‘기온마쯔리수레현장품 조사보고서' ( 1 9 9 2 )기온마쯔리수레 연합회 ‘교토 근교의 제례막 조사보고서' ( 2 0 1 3 )기온마쯔리수레 연합회 ‘조선철을 아시나요'( 2 0 1 6 )경운박물관

※씨실, 날실 모두 면사로 된 평직조선철( No2 7 ) 을 제외하고,다른 3 2 점은 조선모철의 호칭대로 날실은 면사,씨실은 수모가 이용되여 짜여져있다.

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#080 赤地獅子図朝鮮毛綴鞍褥 ¥500,000.~ 115×63 キレ スレ 縁イタミ 18世紀 朝鮮毛綴の使用例は、朝鮮では近年に発見された帳が知られる。本朝では祇園祭の懸装、祭礼幕、敷物に用いたほかに、陣羽織に採用した二例が報告さ れる。渡来染織品を陣羽織に改変した遺品には、波斯錦を用いた太閤秀吉の陣羽織に古例をみるが、朝鮮毛綴の遺品もこの趣向に続く物とみてよい。馬具 の鞍褥の遺品の報告は掲出を初例とする。

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#081 赤地玉取獅子朝鮮毛綴 ¥300,000.~ 122×175 ヨゴレ 小孔 18世紀

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#083 円窓男女貴人文朝鮮毛綴 ¥350,000.~ 124×180 柳樹花舟遊 18世紀

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#084 横縞朝鮮毛綴 ¥200,000.~ 113×71 19世紀

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#086 茶地五羽鶴図朝鮮毛綴 ¥1,000,000.~ 360×325 19世紀

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#088 赤地五羽鶴図朝鮮毛綴 ¥200,000.~ 130×165 ヨゴレ 19世紀

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#089 五羽鶴図朝鮮毛綴 ¥200,000.~ 130×183 19世紀

#090 五羽鶴図朝鮮毛綴 ¥200,000.~ 132×178 ヨゴレ 19世紀

3 9

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#092 赤地五羽鶴図朝鮮毛綴 ¥200,000.~ 132×160 スレ 19世紀

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#093 赤地五羽鶴図朝鮮毛綴 ¥200,000.~ 132×180 ヨゴレ スレ 19世紀

4 0


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#094 青地竹に鵲と太湖石図朝鮮毛綴 ¥350,000.~ 120×333 ヤケ 挿花 19世紀

#095 赤地五羽鶴に鵲と鳳凰図朝鮮毛綴 ¥300,000.~ 120×308 ヤケ スレ 孔 19世紀

4 1


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#097 赤地五羽鶴に鵲と鳳凰図朝鮮毛綴 ¥300,000.~ 120×308 19世紀

4 2

#098 赤地五羽鶴に鵲と鳳凰図朝鮮毛綴 ¥300,000.~ 120×310 19世紀


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#099 赤地五羽鶴に鵲と鳳凰図朝鮮毛綴 ¥300,000.~ 120×310 19世紀

4 3


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#101 三岳図朝鮮毛綴 ¥300,000.~ 132×174 上絵なし 19世紀

4 4


#102 赤地草花山形織分朝鮮毛綴 ¥250,000.~ 130×182 上絵なし 19世紀

#103 赤地菱山形織朝鮮毛綴 ¥250,000.~ 132×165 スレ 19世紀

4 5

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#105 試士檀と二岳に唐子図朝鮮毛綴 ¥300,000.~ 156×212 19世紀

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#106 三岳に鳳凰馬図朝鮮毛綴 ¥250,000.~ 134×184 19世紀

#107 三岳に鳳凰図朝鮮毛綴 ¥250,000.~ 134×185 ヨゴレ 19世紀

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#109 一岳に鳳凰図朝鮮毛綴 ¥2500,000.~ 134×162 シミ スレ 19世紀

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#110 一岳に樓閣図朝鮮毛綴 ¥250,000.~ 132×159 19世紀

4 8


#111 一岳に鳳凰と茶具図朝鮮毛綴 ¥250,000.~ 132×174 ヨゴレ スレ 19世紀

#112 一岳に群馬図朝鮮毛綴 ¥200,000.~ 118×147 ヨゴレ ヤケ 小孔 スレ 19世紀

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#114 赤地五羽鶴図朝鮮毛綴 ¥200,000.~ 133×175 小孔 19世紀

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#115 吉祥文朝鮮毛綴 ¥200,000.~ 97×160 キレ シミ スレ 木綿

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#116 赤地草花図朝鮮毛綴 ¥250,000.~ 136×185 ヨゴレ 19世紀

#117 赤地丸文に唐獅子図朝鮮毛綴 ¥250,000.~ 150×200 ヨゴレ 小孔 19世紀

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#119 赤地群鶴図朝鮮毛綴 ¥200,000.~ 138×182 19世紀

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#120 赤地取朝鮮毛綴 ¥200,000.~ 148×202 墨書(室町吉田 能□山用 三枚之内) 19世紀

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#121 赤地草花丸紋散図朝鮮毛綴 ¥200,000.~ 148×199 七枚ノ内 神事用(貼付) 19世紀

#122 赤地八角窓絵朝鮮毛綴 ¥200,000.~ 150×198 九枚ノ内 19世紀

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小特集

涼の器

#130 葦絵硝子彫硯屏 ¥200,000.~ 付時代識箱(桐 貼札) 47.5×1×16 「紫壇縁硝子張二枚折硯屏」貼札

#131 阿蘭陀硝子瓶 ¥50,000.~

#132 薩摩式切子瓶 ¥100,000.~

付時代識箱(杉) 11×11×24. 5

雑感

12×12×25 栓カケ

#133 切子水指 ¥50,000.~ 付黒塗蓋 21×21×9 スレ

阿蘭陀硝子瓶(#131) 時代箱が添い「阿蘭陀硝子瓶 千弐百六拾壱番」の墨書をみる。この1261番の数字に出品者が注目し、「薩摩藩 が弘化三年(1846)と四年(1847)に、膨大な数量のガラス器を阿蘭陀との密貿易で輸入し、日本海側の都市で販 売したそのガラス器の一つではないか。」と具申を受けた。弘化三年には13800個と111揃えのガラス器、翌四年に も13800個と111揃えが輸入された。1261番が注目された理由である。 参考:『薩摩ガラス』戸澤道夫 里文選書 平成十二年

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#134 硝子蓋物 大小 ¥30, 000. ~ 大10. 5×10. 5×23ほか

#138 硝子御護玉

#135 ガラス蓋物 ¥35, 000. ~ 16×16×28 キャンディ入れ

#136 硝子四方瓶

#137 型硝子小鉢 十九

¥30, 000. ~ 付時代黒塗箱(桐 虫喰) 6×6×12 口辺ソゲ

¥30, 000. ~ 付時代識箱(杉) 11×11×3. 5

#139 硝子笄 五 ¥30,000.~ 付木箱(桐)三 総長25ほか

¥30, 000. ~ 6×6×6

#140 義山杯 一口 ¥180,000.~ 付識箱(杉) 大5×5×9. 5ほか ワレ 蛤 明治十七年箱識 三種十八

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#142 色硝子飾花瓶 六 ¥50, 000. ~ 11×11×22ほか

#143 色硝子電気傘 二 ¥35, 000. ~ 21×21×7ほか

#145 雨宮喜能登 硝子花入 ¥30, 000. ~ 付共箱(桐) 12×12×22. 5 雨宮喜能登はガラス工芸家。硝子粉末を焼き 付ける「窯彩硝子」という技法で有名。

#148 グラヴュール葡萄文皿付鉢 ¥30, 000. ~ 鉢11. 5×11. 5×4. 5

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#146 硝子鉢 ¥30,000.~ 21. 5×21. 5×10. 5

#149 グラヴュール花文鉢 一対 ¥30, 000. ~ 付氷用ライナー 10×10×12 冷製用

#144 エナメル彩青色瓶 ¥30, 000. ~ 11. 5×11. 5×20

#147 彫金飾リキュールグラス 六 ¥30, 000. ~ 付金工トレイ 3. 5×3. 5×6. 5 MADEI N JAPAN刻印 輸出用 ハーレクイン

#150 型ガラスピッチャー ¥30, 000. ~ 付氷用ライナー 18×14×36


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#151 アメリカンブリリアントカット ガラス コンポート ¥120,000.~ 35.5×35.5×16 1890年代 19世紀後半、米国で精緻を極めたカットガラスは一般 に掲出の表題ように総称される。商標、窯印を入れる余 地もないほどに精緻なカットを総体に施す点に特色が ある。

#152 アメリカンブリリアント カットガラス 鉢 二 ¥35,000.~

#153 カットガラス銀飾小鉢

33×12. 5×5. 5ほか 1900年頃

#155 ガラスプレート 七 ¥30, 000. ~ 15×15×1. 5

#154 型ガラス金彩鉢 大小五

¥30, 000. ~ 15×10×4 19世紀中頃 バーミンガム ホールマーク刻印

#156 ウェッブ グラヴュール花文皿付鉢 ¥30, 000. ~ 鉢11. 5×11. 5×6 底部商標 20世紀初頭

¥30, 000. ~ 大22×22×8. 5ほか

#157 エッチングワイン グラス 大小 ¥30,000.~ 9. 5×9. 5×17

#158 ヴェネチアン グラス花入 ¥30,000.~ 15×12×26 カケ

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#160 平井楳仙 夏之瀧画幅

#161 今井景樹 青楓金魚画幅

¥30, 000. ~ 付共箱(桐) 絹本 骨軸端 27×122 表具39×197 ヤケ シミ 平井楳仙(明治二十二・ 1889~昭和四十四・ 1969)は京都生まれの日本画家。本名秀三。京都 市立美術工芸学校卒業後、竹内栖鳳に師事。

¥30, 000. ~ 付共箱(桐) 絹本 骨軸端 27×118 表具38×191 ヤケ シミ 今井景樹(明治二十四・ 1891~昭和四十二・ 1967)は三重県生まれの日本画家。名は康。京都 美術専門学校卒業後、円山派の今尾景年に師事、 養子となるが後に復籍。

#163 津田青楓 激瑞画幅

#164 秋嘯 昼顔画幅

¥30, 000. ~ 付二重箱(内共桐) 紙本 牙軸端 54×40 表具68×145 ヤケ オレ 津田青楓(明治十三・ 1880~昭和五十 三・ 1978)は京都生、浅井忠に師事。

¥30, 000. ~ 付共箱(桐) 絹本 P軸端 26×27 表具36×102 ヤケ シミ 表具シミ

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#162 洗髪夏美人額 ¥50,000.~ 紙本 16×81 額33×94 ヤケ シミ オレ

#165 芦戸 二種八枚 ¥30,000.~ 73×177 ソリ 小キズ


公家

A

A001 正親町天皇 色紙幅 ¥350,000.~ 付二重箱(内識桐 外溜塗) 紙本 牙軸端 古筆家極札 15×20 表具37×117 ヤケ スレ 田山方南箱識(昭和四十七・1972) 正親町天皇(永正十四・1517~文禄二・1593)は第百六代天皇(在位:弘治三・1557~天正 十四・1586)。諱は方仁。織豊政権下で朝儀の復興などを行い、皇室の権威維持に努めた。三条 西公条、実枝に学び和歌をよくし、歌集に「正親町院御百首」を遺す。

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A

A002 烏丸光広 沢庵旅路贈答歌幅 ¥120,000.~ 付時代 識箱(桐 貼札) 紙本 牙軸端 42×31 表具55×120 シミ オレ 烏丸光広(天正七・ 1579~寛永十五・ 1638)は公卿、歌人。猪熊事件に連 坐し官を止められたが、のち還任。和歌を細川幽斎に学び、古今伝授を 受け二条派歌人として活躍。書は本阿弥光悦に学んだ。多彩多芸で知ら れる。日光東照宮の創建にも尽力。

A003 土佐絵歌合断簡幅 ¥100,000.~ 付識箱(桐) 紙本 牙軸端 太巻 56×39 表具67×128 大シミ ヤケ スレ ヌレ 有馬頼底箱識

A004 藤原為家 和歌色紙幅 ¥100,000.~

A005 九条輔実 十二ヶ月花鳥和歌巻物 ¥80,000.~

付黒塗箱(桐 貼札) 紙本 牙軸端 20×22 表具47×149 ヤケ シミ オレ 表具シミ 古筆了章極札 「白露も 時雨もいたくもる山は 下葉残らず色づきにけり」 藤原為家(建久九・1198~建治元・1275)は鎌倉中期の歌人。定家の 嫡子。家業の歌道の確立期にあたり、精進して御子左家を確立。官位は 権大納言まで登りつめた。

紙本 571×30 表具634×30 九条輔実(寛文九・ 1669~享保十四・ 1730)は公卿。後洞院と号す。氏長 者。関白となる。

6 0


A

A009 鉄宝鏡 ¥80,000.~ 付時代識箱(杉) 36.5×36.5×0.5 建久三年西行法師奉納鏡也 詠歌有(欠失)

A007 神輿錺金具額 ¥100,000.~ 10×10 額27×22 伝手向山八幡

A010 二葉葵蒔絵鼓 ¥60,000.~ 付鼓革 11.5×11.5×29

A008 二葉葵唐草蒔絵化粧道具 ¥80,000.~ 付時代溜塗識箱(桐) 耳盥35×28×17ほか 剥離(台輪)

A011 藤原紋太夫 賀茂御土器皿 ¥50,000.~ 付識箱(桐) 19×19×3 窯キレ

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A

A012 鬼鎮神社木札 絵馬 十四 ¥50, 000. ~ 絵馬16×15 木札二 鬼絵馬十 拝絵馬二

A015 片貝覆 六 ¥50,000.~ 9.5×8

A013 木地手力盆 ¥50,000.~

A014 木彫漆箔狛犬 一対 ¥50,000.~ 像高12 総高16. 5ほか 小アタリ

56×40. 5×6 ワレ 大型

A016 瑠璃金彩菊紋鉢 大中小

A017 通信使御所人形 ¥50,000.~

¥50, 000. ~ 付時代箱(杉) 24×24×9ほか

A018 住吉廣行 東下画三幅対 ¥150,000.~ 付時代黒塗箱(杉) 古筆了悦折紙 絹本 蒔絵軸端 53×120 表具65×202 ヤケ シミ オレ 住吉廣行(宝暦四・ 1754~文化八・ 1811)は板谷桂舟の子、廣守の養子。

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像高12 笠接合補修 ヒビ

A019 永豊 訶梨勒 ¥50,000.~ 付共箱(桐) 16×26


A

A021 藤原定家 小倉色紙幅

に し き な り け り

か 置 し や 袖 乃 ぬ れ も こ そ す そ

あ ら し 吹 く 三 室 の 山 の も み ぢ 葉 は 龍 田 の 川 の

遠 一 と 宮 尓 紀 き 伊 く 君 高 師 の 濵 の あ 多 浪 ハ

¥450, 000. ~ 付時代箱(桐) 紙本 牙軸端 冷泉為綱、為頼折紙 15×21 表具35×125 スレ 藤原定家(1162~1241)は俊成の子で詩歌にす ぐれ、若くよりすでに名高く、その学問的業績も 多彩で、文学、歌論、有職故実など現存する著書 も多い。「明月記」は定家の日記で治承四年 (1180)十九歳の時より嘉禎元年(1235)七十四 歳に至る五十六年間反古の裏に書いたもので、 鎌倉初期の京都側情勢を知る最も重要な史料の 一つである。

A022 藤原定家 小色紙幅 ¥250,000.~ 付二重箱(内時代桐 外溜塗) 古筆了音極紙 紙本 牙軸端 13×16 表具34×131 ヤケ シミ スレ 表具ヤケ 藤原定家(1162~1241)は俊成の 子で詩歌にすぐれ、若くよりすでに 名高く、その学問的業績も多彩で、 文学、歌論、有職故実など現存する 著書も多い。「明月記」は定家の日 記で治承四年(1180)十九歳の時よ り嘉禎元年(1235)七十四歳に至る 五十六年間反古の裏に書いたもので、 鎌倉初期の京都側情勢を知る最も重 要な史料の一つである。

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A

A023 二条為家 小倉山切幅 ¥280,000.~ 付時代識箱(桐 貼札) 古筆了信極札 紙本 牙軸端 44×29 表具56×130 ヤケ シミ スレ 安藤聖空旧蔵 二条為家は藤原為家(建久九・ 1198~建治元・ 1275)。鎌倉中期の歌人。定家の嫡子。家業の歌道の確立期にあたり、精進して 御子左家を確立。官位は権大納言まで登りつめた。

A024 烏丸光広 三十六歌仙和歌 短冊三幅対 ¥160, 000. ~ 付時代識箱(桐 貼札 蓋大破) 紙本 骨軸端 5×34 表具56×206 ヤケ スレ 烏丸光廣(天正七・ 1579~寛永十五・ 1638)は公卿、歌人。

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A

A026 桐唐草蒔絵双六 ¥100,000.~ 40×28×20

A027 近衛牡丹菊唐草蒔絵掛盤膳 三 ¥70,000.~ 47×45×25ほか 補修(小キズ多) 平椀、汁椀、高杯、壺椀、水次(補修)各一 内朱

A028 真鍮八重菊透吊香炉 ¥60,000.~ 付木箱(杉 貼札)

A029 根来高杯 ¥70,000.~ 33×34×34 ヒビ スレ

朱紐 7×7×7

A030 青貝装八足台

A031 朱塗卓 ¥80,000.~ 92×45×29.5 小アタリ 鍍金金具

¥120, 000. ~ 76×39×35 天板塗補修

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A

A032 鉄斎絵付春日祭酒樽 ¥150, 000. ~ 付時代共箱(杉) 27. 5×27. 5×32 ユガミ

A033 天冠 ¥50,000.~ 付時代識箱(杉) 明治四十年二月箱識

A036 山王祭総面 ¥50, 000. ~ スレ 裏朱

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A034 昭和大典檜扇 ¥50,000.~ 総長37 親骨一ワレ 金子堅太郎旧蔵(金子有隣婦人贈) ※A-036、037、038は山王祭礼諸具

A037 山王祭諸具被物ほか 六 ¥50, 000. ~ 付合箱(杉 破損一 蓋ワレ一) 三 立烏帽子16×25×18ほか 小ヒビワレ ホツレ ヒビ 剥離 スレ

A038 チリン棒 二対 ¥100, 000. ~ 総長211ほか 小(鐶キレ サビ 破損) 山王祭礼


A

A042 日野資枝 伊勢物語伝授懐紙幅 ¥50,000.~ 付時代箱(桐 貼札) 紙本 牙軸端 43×31 表具57×118 ヤケ シミ スレ オレ 寛政十一(1799)年九月二十二日 日野資枝(元文二・ 1737~ 享和元・ 1801)は日野家三十六代当主。烏丸 光栄の末子。日野資時の跡を継ぐ。優れた歌人であり、番頭・ 土肥経平や 塙保己一らに和歌を伝授した。また、画才にも優れた。『和歌秘説』 、 『日 野資枝百首』を著す。

A040 久我惟通 小倉百人一首巻 ¥150,000.~ 付二重箱(内時代貼札識桐) 添状 目録 紙本 唐木軸端 1178×34 表具1209×34 ヤケ シミ 承応二(1653)卯月七十三才 『大谷家(本派本願寺)舊御蔵品入札』所載

A043 後水尾天皇 小色紙幅 ¥50,000.~ 付識箱(桐) 紙本 蒔絵軸端 14×15 表具40×179 ヤケ シミ 表具ヤケ、シミ 後水尾天皇(慶長元・ 1596~延宝八・ 1680)は第百八代の天皇。後陽成 天皇の第三皇子で名は政仁、法名を円浄といい古筆切の蒐集家としても 有名で自らも書画、和歌に堪能。(在位:慶長十六・ 1611~寛永六・ 1629) 。

A041 北畠親房肖像画 賛幅 ¥150,000.~ 付合箱(桐) 紙本 潤塗軸端 56×108 表具73×204 ヤケ シミ オレ 表具オレ、ヤケ、 スレ、穴 北畠親房(正応六・ 1293~正平九・1354) は鎌倉・南北朝期の 公卿。南朝における 指導者の一人で、南 朝の正当性を著した 『神皇正統記』で知ら れる。

A044 住吉如慶 坂上是則肖像歌賛 貼交幅 ¥50,000.~ 付識箱(桐) 紙本 牙軸端 15×16 表具34×133 表具虫穴

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A

A046 『目出度物語』 全 ¥600, 000. ~ 付識箱(桐) 帙 25×19×6 奈良絵 掲出は御伽草子の一編で、「文正草子」「塩焼文正」などの異名を持つ。室町中期頃成立し、当時の世相を反映した庶民興起を描く。表題通りおめでたい 話であるため、正月の読初めに用いられた。

A047 大江山草子断簡画幅 ¥110,000.~ 付木箱(桐) 紙本 牙軸端 太巻 26×16 表具54×124 ヤケ

A049 藤波季忠 竹虎画賛幅 ¥60,000.~

A048 絵巻断簡扇面画額 ¥80,000.~ 紙本 25×8.5 額52×41 シミ

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付識箱(杉 貼札) 絹本 骨軸端 39×99 表具50×177 ヤケ シミ 表具オレ 中山愛親賛 藤波季忠(元文四・ 1739~文化十・ 1813)は、姓は大中臣、正二位祭主神 祇大副に至る。冷泉宗家の第二子にして藤波和忠の養子。四世千家宗室 石翁に師事して茶道を学ぶ。また和歌を能くし、水竹主人と号し書画に たくみであった。


A

A050 三尊神鏡 ¥80,000.~ 30.5×30.5 鏡面に薬師如来坐像の線刻をみる(時代未詳) 池大明神 天満宮 弁才天 加古郡国安村 別当圓光寺(鏡背刻銘)

A051 木彫天神坐像 ¥60,000.~ 付桐厨子(屋根左壁面ワレ) 像高12 厨子23×23×27

A052 三神幅 ¥50, 000. ~ 付時代箱(桧) 紙本 菊紋蒔絵軸端 31×79 表具42×159 ヤケ シミ スレ オレ キレ 表具大アレ

A053 黒岩淡哉 鋳銅天神立像 ¥50, 000. ~ 22×27×64 腰部彫銘

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A

A055 岩山道堅 古今和歌幅 ¥70,000.~ 付木箱(桐)

A056 本居宣長 和歌幅 ¥70,000.~ 付木箱(桐) 紙本

紙本 潤塗軸端 14×24 表具40×113 ヤケ 虫穴 古今和歌集第十三 恋歌(632)「あるしきききつけてかのみちに夜こ とに人をふせてまもらすれは、いきけれとえあはてのみかへりてよみて やりける なりひらの朝臣 ひとしれぬわかかよひちの関守はよひよひ ことにうちもねななむ」 (633)「題しらす つらゆき しのふれとこひしき時はあしひきの山よ り月のいててこそくれ」 (634)「よみ人しらす こひこひてまれにこよひそ相坂のゆふつけ鳥は なかすもあらなむ」 岩山道堅(生年未詳~享禄五・1532)は室町時代の人。武士、歌人。近 江生まれ。別名尚宗。飛鳥井雅親に学ぶ。長享元年(1487)出家し道堅と 号す。

雑木軸端 72×16 表具74×88 表具オレ、虫穴 本居宣長(享保十五・ 1730~享和元・ 1801)は国学者、語学者。伊勢松坂 の人。号鈴屋、通称彌四郎。賀茂真淵に入門、古道研究を志し、『古事記 伝』を完成。また「物のあはれを知る」の文学論を主張。

七夜二 日前枚 之 書 宇朝捨 相日も 老、や 難 か 三忘て よ候 り 、 可 か進 し申 く入 候 、

A057 近衛信尹 消息幅 ¥80,000.~ 付時代箱(桐) 紙本

A058 三条実起 和歌懐紙幅 ¥50,000.~ 紙本 潤塗軸端

唐木軸端 41×27 表具51×109 ヤケ シミ スレオレ 虫穴 表具アレ 宇喜多秀家宛 近衛信尹(永禄八・ 1565~慶長十九・ 1614)は公卿。従一位関白太政大 臣近衛前久の子。初名信基、信輔。号三藐院。天正五年(1577)に元服し 正五位下、天正十二年(1584)左大臣。慶長五(1600)に赦免、慶長十 (1605)関白に叙任。能書家として知られ、松花堂昭乗、本阿弥光悦らと ともに寛永の三筆と称される。

43×32 表具46×122 ヤケ シミ スレ オレ 三条実起(宝暦六・1756~文政六・1823)は公卿。三条期季晴の息。従 一位、右大臣。

A059 冷泉為紀 消息巻物 ¥50,000.~ 付識箱(桐) 紙本 水晶軸端 50×18 表具114×27 薄シミ オレ 表具オレ 十一月十六日 冷泉為紀(嘉永七・ 1854~明治三十八・ 1905)は京都生まれの公卿、歌 人。上冷泉家二十一代当主。正二位伯爵。宮内省御用掛、御歌所参候、伊 勢神宮大宮司などを歴任。

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A060 冷泉為村 二首和歌幅 ¥50,000.~ 付時代識箱(桐) 紙本 黒塗軸端 22×31 表具55×115 ヤケ シミ 冷泉為村(正徳二・ 1712~安永三・ 1774)は冷泉家十五代。


A

A061 土佐光貞 正月飾画幅 ¥50, 000. ~ 付時代識箱(杉) 紙本 竹軸端 53×158 ヤケ シミ スレ オレ ヨゴレ 土佐光貞(元文三・ 1738~文化三・ 1806)は土佐 派の画家。光芳の二男。分家して一家をたて、兄 光淳とともに宮廷の絵所預となった。従四位下、 土佐守。

A062 喜多武清 注連飾画賛幅

A063 冷泉為恭 白馬節会画幅 ¥50, ¥50, 000. ~ 付時代箱(杉 貼札) 紙本 000. ~ 付時代識箱(桐 貼札) 紙本 陶磁軸端 20×69 表具22×145 ヤケ シミ 唐木軸端 28×114 表具31×185 ヤケ シミ スレ オレ 丙戌(明治十九)元旦 冷泉為恭(1823~1863)は伊勢守永泰の子。狩 「元日やまず匙とってまめ祝ふ 曳尾」 野永岳の甥。後に姓を菅原に改む。正六位下式部 喜多武清(安永四・ 大丞。勤皇家。復古大和絵の旗手。文久三年五月 1775~安政三・ 1856)は字子 慎、通称栄之助、別号可庵・ 五清堂・ 一柳斎・ 鶴翁。 丹波にて浪士により殺害される。 谷文晁の門人。江戸の人。

A064 左義長羽子板 ¥70,000.~ 15×43.5 三ツ葉葵三盛紋

A065 岡本豊彦 茶筅売画幅 ¥50,000.~ 付識箱(桐)

左義長羽子板とは絵羽子板の一種で、呼称通り、裏面に小正月の宮中 行事「左義長」の様子を描くことに由来する。それ自体が払厄を祈念す る羽根突きに、左義長による払厄を重ね掛けた形になる。江戸期には大 名や貴族間で贈答に用いられた。

絹本 牙軸端 33×31 表具47×128 ヤケ シミ 表具ヤケ、シミ 空也堂 岡本豊彦(安永二・ 1773~弘化二・ 1845)は備中生まれの画家。字は子 彦、号に鯉喬など。黒田綾山、のち京都に出て呉春に師事。山水画に長じ た。松村景文と共に四条派の双璧。門下に塩川文麟、柴田是真ほか。

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A

A066 享保雛 一対 ¥140,000.~ 像高27ほか スレ 虫喰

A067 京焼男雛香合 ¥50,000.~ 付時代箱(杉) 5×10×3. 5

A069 端午甲冑 ¥50,000.~ 櫃40×32×30

A068 端午武者鎧 ¥100,000.~ 櫃37×37×41

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A071 毛造架白鷹 ¥50,000.~ 28×20×41

A070 松村呉春 立雛画幅 ¥50, 000. ~ 付木箱(桐) 紙本 黒塗軸端 27×86 表具30×164 ヤケ スレ 表具ヤケ、スレ 松村呉春(宝暦ニ・ 1752~文化八・ 1811)は四条 派の開祖、京都の人。名豊昌、字伯望、号月渓ほ か、通称嘉右衛門。はじめ大西酔月、次いで与謝 蕪村に師事。

A072 長江 木彫彩色住吉踊 ¥60, 000. ~ 付共箱(杉) 総高7. 5ほか 大正癸亥(1923)


A

A074 七夕蒔絵文机 ¥120,000.~ 付時代黒塗箱(杉) 92×38×27 スレ 剥離

A075 岩佐古香 蹴鞠画幅 ¥50,000.~ 付共箱(桐) 絹本 P軸端 42×36 表具56×127 岩佐古香(明治十七・ 1884~昭和二十六・ 1951)は愛知出身。本名丈助、 谷口香嶠・ 竹内栖鳳に師事。京都絵画専門学校にて学ぶ。帝展・ 文展入選 多数。歴史・ 人物画を得意とする。

美豆良考

A076 美豆良神像 ¥100,000.~ 像高21 虫喰

A077 木彫拳印大黒天立像 ¥100,000.~ 9×10×19

掲出の二体(木彫男神座像・木彫大黒天立像)は、異形の髪型を共通する。有職故実の碩学、江馬務が命名した垂髪美豆良である。江馬説に依れば、 貴顕の男子は、三歳までは剃髪、幼児には垂髪、成人が近づくと美豆良を結った。垂髪美豆良は、垂髪を卒業して美豆良を結う直前の若年男子の髪型と示 される。 遺例は石清水八幡宮の神像に古例が観察され、聖徳太子画像の孝養像(十六歳像)の一部に散見される。これによって、掲出の男神座像が石清水の古例 に等しいことが判然する。対して大黒天は、寡聞にして初見であり、他に類をみない。大黒帽を被り印結して袋を背負い、小山形を座に起立する。大黒天 には「大国主」との習合が語られるが、貴顕男子の若年の髪型の採用には、神佛相半ばする像主の、殊更に若さを強調したのではないだろうか。像姿は髪 型だけでなく体形も若々しさを印象させる。作期には室町時代以前を設定したい。

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B

佛 家

B001 木彫武神立像 ¥700, 000. ~ 像高68 総高76 玉眼 伝康秀作(貼紙)

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B002 木彫阿弥陀三尊来迎像 ¥600,000.~ 付厨子 寄進名札 厨子38×28×54 像高18 総高38

B

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掛佛

B

B004 木彫十一面四臂観音菩薩掛佛 ¥600,000.~ 付合箱(桐) 37×37×12

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B B005 銅造薬師如来掛佛 ¥250, 000. ~ 付飾台 像高17

B006 木彫菩薩頭部 ¥250,000.~ 頭頂から顎先の長27 総高72 ヒビ 剥離 寄木造

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B

B008 銅造 十一面観音 掛佛 ¥60,000.~ 付木彫台 像高11 総高13

B010 木彫地蔵菩薩立像 ¥200, 000. ~ 像高32 総高42

B009 銅造 菩薩立像 ¥50, 000. ~ 総高4. 5

B011 木彫不動明王立像 ¥100, 000. ~ 像高52 総高91

B012 木彫毘沙門天立像 ¥150,000.~ 総高39.5 持物欠 新薬師寺形千体佛

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B

B013 銅造弁財天坐像 ¥50,000.~

B014 銅造宝冠薬師坐像 ¥50,000.~

総高4

総高3. 5

B016 木彫佛手 ¥100,000.~ 付合箱(杉 蓋欠) 28×15×11

像高45 総高72 玉眼

付木箱(桐) 総高2. 5

B017 木彫十一面観音坐像 ¥80,000.~ 付合箱(桐) 像高22 総高26 玉眼

ヒビ

B018 木彫地蔵立像 ¥80,000.~

B015 銅造豆歓喜天 ¥50,000.~

B019 木彫毘沙門天立像 ¥70,000.~ 総高44

B020 銅造半跏像 ¥100,000.~ 付貼札 像高19 火傷

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B

B022 弘法大師肖像画幅 ¥450,000.~ 付木箱(桐 貼札) 絹本 金軸端 56×92 表具74×175 ヤケ シミ スレ オレ 羽二重組織布帛二巾を用いる

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B

B023 銅造風鐸 ¥50,000.~

B024 銅造錫杖頭 ¥50,000.~

31×31×26

B026 不動明王画幅 ¥280,000.~ 付木箱(桐) 絹本 金軸端 太巻 39×117 表具58×189 大ヤケ スレ オレ

B025 伏鉦 ¥50,000.~ 21×21×5 スレ

本体7×16

B027 愛染明王画幅 ¥250,000.~ 付合箱(桐) 絹本 金軸端 40×80 表具54×157 スレ オレ

B028 弁財天十五童子画幅 ¥200, 000. ~ 付合箱(杉) 紙本 唐木軸端(一欠) 34×78 表具47×169 ヤケ シミ オレ キレ 表具大破

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B

B030 醍醐寺在家帳幅 ¥100,000.~ 付合箱(桐) 紙本 雑木軸端 45×30 表具52×113 ヤケ シミ スレ オレ 虫穴 表具オレ、ウキ 久寿二年(1155)

B032 伝文観 不動明王画幅 ¥120,000.~ 付二重箱(内桐 外黒塗) 太巻 絹本 金軸端 35×69 表具47×143 ヤケ シミ スレ オレ

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B031 祐澄 金剛界伝法灌頂幅 ¥100,000.~ 付合箱(桐) 紙本 黒塗軸端 42×29 表具46×114 ヤケ シミ スレ 明應四年書中

B033 陶製陀羅尼宝塔 ¥100,000.~ 付合箱(杉) 11×10. 5×23 陀羅尼欠 屋根部欠失二 カケ 八万四千之一 陀羅尼 宝塔當仙洞御所御布施 天保十一庚子年授与 鎌田屋銀介(底墨識)


B

B034 公慶 南都大佛修復勧進帳 ¥250,000.~ 付識箱(桐) 紙本 325×30. 5 帖13×30. 5 大シミ 貞享二歳次乙丑五月吉旦

B035 東大寺大仏殿銅瓦釘 二 ¥180,000.~ 付識箱(杉) 総長28. 5 東大寺大佛殿鐫銘 依水園珍蔵箱識

八万四千塔

B036 豪潮 銅造宝篋印塔 ¥100,000.~ 付木箱(桐) 4×4×11 二部式 八万四千之内 遍照金剛 豪潮記 生死重罪一(白之)消滅 為八万四千大願一一圓也文化五辰冬

光格上皇(明和八・1771~天保十一・1840)と豪潮(寛延二・1749~天保六年・1835)によ る八万四千の造塔作善を見る。二人が八万四千の造塔に取り組んだ背景には、天明の大飢饉 (1782~88)の地獄を共有したことを見逃すことはできないだろう。 快僧として法力を蓄えた豪潮と光格天皇との関係は、天明十一年に始まっており、それまで にも豪潮の立塔作善はなされていたが、八万四千塔の立塔は、天皇との関係がはじまった直後 の享和二年(1802)に起源している。 さて、佛徒にとっての八万四千の数字だが、通常としては、釈迦の八万四千の法門につな がって、象徴的な非現実的な無量無限の数字と解される。 光格上皇の遺物(陶製陀羅尼塔)の実見は、管見にして二例目にすぎない。が、塔姿は孝謙天 皇の木製百万陀羅尼塔に倣っている。孝謙天皇は、恵美押勝の乱による混乱の鎮撫を目的に、 宝亀元年(770)、南都十大寺に各十万体、総数百万の小塔を納めた。一方、豪潮の八万四千塔も、 その成就したかは不確かと言うほかない。 二人は、架空ともされる不可能を前提した数字を目標した。現代人の信仰世界とは一線を画 す、神佛がすべてを支配していた時代のことではあるが、二人の作善から後裔は何を学ぶべき なのだろうか。参考『豪潮律師 遺墨集』日貿出版社 昭和57 元興寺中興と称えられる辻村泰圓(1919~78)は、揮毫を頼まれると、迷うことなく「建立佛 心塔」と墨書した。ユネスコの世界遺産のなかで、おそらく、もっとも小さな伽藍ながら選ば れた。中興の活動と継続のなかにこそ、選ばれなければならなかった真の理由が潜んでいるよ うだ。「建立佛心塔」。

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B

B038 観音図像断簡幅 ¥50,000.~ 付木箱(桐) 紙本 黒塗軸端 37×26 表具47×107 シミ スレ

B039 宝鏡寺宮理栄尼 消息幅 ¥50,000.~ 紙本 黒塗軸端 27×19 表具44×106 シミ スレ 表具オレ、ヤケ、虫穴 光格天皇皇女

B040 稚児文殊 画幅 ¥250, 000. ~ 付時代黒塗箱 (桐) 絹本 金軸端 51×119 表具68×190 ヤケ ウキ

B041 英一蝶 大日如来画幅 ¥95,000.~ 付識箱(桐 貼札) 絹本 金軸端 47×158 表具50×177 描表具 英一蝶(承応元・ 1652~享保九・ 1724)は京都の人。本姓藤原、多賀、 のち英。別号朝湖・ 北窓翁など。

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B042 墨摺手彩色金剛界 曼荼羅幅 ¥70,000.~ 付木箱(杉 貼札) 紙本 黒塗軸端 63×77 表具75×164 ヤケ シミ スレ オレ キレ ヨゴレ


B

B043 伊豆国分寺鐙瓦 ¥100,000.~ 21×20

B044 蓮華文鐙瓦 ¥50,000.~ 付合箱(桐) 20×14×7

八葉素弁蓮華文鐙瓦 裏を硯に改め

B045 銅造塔鈴

B046 後藤休乗 銅鍍金火舎香炉

¥50, 000. ~ 付識箱(桐) 総高30

B048 鍍金蓮花欄間 ¥50,000.~ 111×24

「川原寺」札貼付

B047 天女文磬 ¥50,000.~ 21.5×13

¥50, 000. ~ 7×7×8 休乗底鋳銘

B049 厨子 ¥50,000.~ 28×16×29

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B

B051 十六善神画大幅 ¥500,000.~ 付時代識箱(桐 貼札) 添状 絹本 雑木軸端 77×171 表具94×280 ヤケ シミ スレ キレ 表具オレ、ヤケ 天保四年(1833)寄進静達院前大僧正孝順裏識

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B052 慈覚大師 法華経断簡扇面額 ¥200,000.~ 付古筆家極札 紙本 31×18 額52×27 ヤケ シミ スレ オレ 円仁

B053 般若心経写経幅 ¥130,000.~ 付木箱(桐) 紙本 骨軸端 35×23 表具47×107 ヤケ シミ スレ 虫穴 十七字詰

B055 瓦経断片 ¥80,000.~ 付合箱(桐) 11×11

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B054 紺紙金泥断簡 未装 ¥140,000.~ 紙本 21×23 十七字詰

B056 写経断簡額 ¥50,000.~ 紙本 39×24 額47×36 ヤケ 虫穴 二十一行 十七字詰

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禅家

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B058 玉舟宗璠 一行書幅 ¥900,000.~ 付黒塗箱(桐) 紙本 牙軸端 29×125 表具31×190 ヤケ シミ オレ 南三井家旧蔵札識 玉舟宗璠(慶長五・ 1600~寛文八・ 1668)は臨済宗の 僧、大徳寺百八十五世。京都山城の人。名を春睡、号を 善哉とした。また本山に高林庵を、和歌山の小泉に慈 光院を開創した。

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B

B059 白隠慧鶴 柱杖佛子画賛幅 ¥750, 000. ~ 付識箱(桐) 紙本 牙軸端 26×89 表具35×163 シミ スレ キレ 山本玄峰箱識(昭和三十一年) 柱杖子印証(布袋留守絵) 白隠慧鶴(貞享二・ 1685~明和五・ 1768)は臨済 宗の禅僧。駿河の人。多数の著作の他、若くして 独特の作風を見せる書画を能くした。宝暦八 (1758)年には三島に滝沢寺を開き開祖となった。

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B

B061 白隠慧鶴 布袋自画賛幅 ¥750,000.~ 付木箱(桐) 紙本 骨軸端 55×40 表具64×120 ヤケ オレ 白隠慧鶴(貞享二・ 1685~明和五・ 1768)は臨済宗の禅僧。駿河の人。多数の著作の他、若くして独特の作風を見せる書画を能くし た。宝暦八(1758)年には三島に滝沢寺を開き開祖となった。

B062 一休宗純 詩文幅 ¥150,000.~

B063 澤庵宗彭 消息幅 ¥120,000.~

付時代黒塗識箱(桐 大虫喰) 紙本 黒塗軸端(カケ) 真珠庵宗教折紙 48×29 表具61×117 ヤケ シミ スレ オレ 虫穴 表具アレ、ヤケ、スレ、シミ、虫穴 一休宗純(明徳五・ 1394~文明十三・ 1481)は室町中期の禅僧。京都生 まれ。別号狂雲子ほか。文明六年大徳寺四十七世となるもすぐに退寺。 没後大徳寺に真珠庵が建てられた。

付木箱(桐 蓋桟一欠) 紙本 骨軸端 91×15 表具94×112 ヤケ シミ 表具スレ、ウキ 澤庵宗彭(天正一・ 1573~正保二・ 1646)は臨済宗の僧。但馬国出石の 人。一凍紹滴の法嗣、大徳寺第百五十三世。寛永六年紫衣事件で出羽に 流されたが後帰洛。品川に東海寺を開いた。

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B

B064 景轍玄蘇 消息巻物 ¥100,000.~ 付識箱(桐) 紙本 牙軸端 45×32 表具150×35

B065 伝大灯国師 書幅 ¥100,000.~ 付木箱(桐) 紙本 黒塗軸端(剥離) 35×29 表具47×109 ヤケ スレ キレ 表具オレ、ヤケ、スレ 大徳寺 安東聖空蔵印

B067 江雲宗龍 一行書幅

B066 風外本高 芦乗達磨画幅 ¥500,000.~ 付識箱(桐) 紙本 黒塗軸端 29×71 表具31×155 ヤケ シミ スレ 風外本高(安永八・ 1779~弘化四・ 1847)は伊勢渡会郡押淵で生まれ、 名本高、俗姓平氏、天保四(1833)に五十五歳で香積寺の住職となる。ま た画をよくし「風流風外」「画聖風外」と呼ばれた。

¥300, 000. ~ 付時代識箱(桐 貼札) 紙本 牙軸端 29×125 表具32×195 ヤケ 萬年松在祝融峰 江雲宗龍(1599-1679) は山城の人で、小堀遠州 の子。江月宗玩の法を嗣 ぎ、大徳寺第百八十四世。 近江の小室に孤篷庵、筑 前の新入村に西光寺、博 多に永寿院望雲庵を創 設した。寛文六(1666) 年には大徳寺の仏殿を 一新した。

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B069 無著道忠 細字幅 ¥90,000.~ 付識箱(桐) 紙本 黒塗軸端 40×28 表具53×126 シミ 虫穴 淡川康一箱識 妙心寺

B070 啓室宗栄 細字幅 ¥55,000.~ 紙本 牙・骨(蓋欠) 軸端 54×34 表具68×132 大ヤケ オレ 表具大シミ、ヤケ、虫穴、穴 正徳元年(1711)五月十五日書中

B071 一山一寧 一行書幅 ¥250,000.~

B072 春屋宗園 芦乗達磨画賛幅

付二重箱(内時代識桐 外溜塗) 紙本 牙軸端 24×69 表具36×150 ヤケ シミ オレ 虫穴 表具オレ、ヤケ、スレ 一山一寧(宝治元・ 1247~文保元・ 1317)は、鎌倉後期の臨済 宗の僧。正安元年(1299)に元朝の来貢を強いるための遣使と して来朝。間諜の嫌疑を受け伊豆修善寺に幽閉されるが、疑 いが解けて北条貞時の帰依を受け建長寺住持に任ぜられた。 円覚寺住持ののち建長寺に再住したが、正和二年(1313)には 後宇多法皇の招請を受け南禅寺住持となった

¥170, 000. ~ 付時代溜塗箱(桐 貼札) 紙本 雑木軸端 26×67 表具33×147 ヤケ シミ スレ オレ 春屋宗園(享禄二・ 1529~慶長十一・ 1611)は大 徳寺百十一世。俗姓を園部氏、諱を宗園、号を一 黙子とした。春屋の法を嗣ぐものに玉室宗珀、江 月宗玩などがおり、また、近衛信尹、信尋は春屋 に参禅し、千利休、古田織部、小堀遠州などはそ の俗弟子となった。京都の人。

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B073 泰雲宗峻 二行書幅 ¥90,000.~ 付識箱(桐) 紙本 黒塗軸端 41×110 表具44×191 ヤケ シミ スレ 禅文化研究所箱識 泰雲宗峻(生没年未詳)妙心寺百四 十三世。南化玄興(1538~1604)から 嗣法。


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B074 仙厓義梵 渡唐天神画賛幅 ¥60, 000. ~ 付時代識箱(杉 貼札) 紙本 黒塗軸端 42×31 表具55×114 ヤケ シミ オレ

B075 仙厓義梵 寒山拾得画賛幅 ¥55, 000. ~ 付木箱(桐 蓋桟一欠) 絹本 朱塗軸端 41×37 表具55×137 ヤケ シミ スレ オレ

1750~天保八・ 1837)は画僧。臨済宗妙心寺派。美濃武儀郡の人。僧名は義梵。寛 仙厓義梵(寛延三・ 政元年筑前聖福寺第百二十三世住持となる。飄逸な画風で知られる。

B077 宙宝宗宇 一行書幅 ¥80, 000. ~ 付時代識箱(桐 貼札 身部小口欠) 紙本 牙軸端 31×108 表具33×187 ヤケ シミ スレ オレ 表具オレ、スレ 宙宝宗宇(宝暦十・ 1760~天保九・ 1838)は臨済 宗の僧、大徳寺四百十八世。塔頭芳春院第十三世 住職。号に洛陽人、松月老人、松月叟など。

B078 遂翁 蜃気楼画賛幅 ¥60, 000. ~ 付木箱(桐 貼札) 紙本 黒塗軸端 28×122 表具40×206 ヤケ シミ スレ オレ 白隠慧鶴の弟子

B076 大心義統 消息幅 ¥50,000.~ 付木箱(桐) 紙本 P軸端 43×16 表具46×93 薄ヤケ 虫穴 表具ヤケ、スレ 十二月一日 大心義統(明暦三・ 1657~享保十五・ 1730)は大 徳寺二百七十三世。天倫宗忽の法嗣で、宝永三 (1706)年に奉勅入寺。号蓮華童子、巨妙子など。

B079 鈴木大拙 名号幅 ¥100, 000. ~ 付識箱(桐) 紙本 彫漆軸端 31×132 表具48×205 ヤケ シミ 鈴木大拙(明治三年・ 1870~昭和四十一年・ 1966)は仏教哲学者。文化勲章。日本学士院会員。

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B081 銅造蛸足香炉 ¥100,000.~ 11×11×22 勢田 尾双竹 雲心寺(火舎彫字)

B083 澤庵宗彭 三叉槍 画賛小幅 ¥50,000.~ 付時代

B084 大心義統 一行書幅

識箱(桐) 絹本 牙軸端(蓋一欠) 9. 5×71 表具19×157 ヤケ シ ミ スレ オレ 澤庵宗彭(天正一・ 1573~正保二・ 1646)は臨済宗の僧。但馬国出石の 人。一凍紹滴の法嗣、大徳寺第百五 十三世。寛永六年紫衣事件で出羽に 流されたが後帰洛。品川に東海寺を 開いた。

¥50, 000. ~ 付木箱(桐 貼札) 紙本 黒塗軸端 29×98 表具32×180 ヤケ スレ 「南山寿」 大心義統(明暦三・ 1657~享保十 五・ 1730)は大徳寺二百七十三世。 天倫宗忽の法嗣で、宝永三(1706) 年に奉勅入寺。号蓮華童子、巨妙子、 金剛童など。

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B082 楊柳観音蒔絵香合 ¥150,000.~ 付二重箱(内時代識 柿 ワレ) 12×12×3. 5 時代修理 内梨子地

B085 獨庵 一行書幅 ¥50, 000. ~ 付時代箱(杉) 紙本 唐木軸端 27×94 表具38×175 ヤケ スレ オレ 表具ヤケ、ス レ、オレ 紫野 喫茶去

B086 真巌國常 三行書幅 ¥50,000.~ 紙本 唐木軸端 28×81 表具40×160 ヤケ シミ スレ オレ 表具ヤケ、シミ、スレ、キレ、オレ 総持寺


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B087 天祐紹果 消息幅 ¥50, 000. ~ 付識箱(桐) 紙本 P軸端 44×33 表具46×116 ヤケ シミ スレ オレ 七月十八日 池辺松堂箱識 紹有老宛

B088 仙厓義梵 鬼画賛幅 ¥50,000.~ 紙本 唐木軸端(カケ) 48×121 表具61×193 ヤケ シミ オレ キレ

B089 山本空外 名号幅 ¥50, 000. ~ 紙本 雑木軸端 32×102 表具44×171 ヤケ シミ スレ オレ 山本空外(明治三十五・ 1902~平 成十三・ 2001)は広島県生まれの僧、 哲学研究者。名は幹夫。東京帝国大 学卒。広島文理科大学教授を務めて いた時に被爆し、同年に出家。法蓮 寺住職を兼務しながら大学で教え た。広島大学名誉教授。

B091 泊如運敞 細字幅 ¥100,000.~ 付木箱(桐) 紙本 唐木軸端 53×28 表具58×109 ヤケ シミ

B090 荻野独園 辛棒画賛幅 ¥50,000.~ 付木箱(桐) 紙本 唐木軸端 34×123 表具49×193 ヤケ 荻野独園(文政二・1819~-明 治二十八・1895)は、幕末・明治 の臨済宗僧侶。諱は承珠、字は独 園、号は退耕庵。独園承珠とも。

B092 銅造布薩水瓶 ¥120,000.~ 付木箱(桐) 12×9×19

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B093 阿弥陀三尊聖衆来迎画幅 ¥50, 000. ~ 付識箱(桐) 紙本 金軸端 43. 5×84 表具60×163 ヤケ シミ ウキ オレ

B096 寂如 消息幅 ¥60,000.~ 紙本 雑木軸端 39×30 表具51×121 ヤケ シミ オレ 表具虫穴

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B094 浄土二祖画双幅 ¥50,000.~ 絹本 金軸端(一欠) 15. 5×34 表具25. 5×59. 5 ヤケ シミ

B095 大谷光照 一行書幅 ¥55,000.~ 紙本 P軸端 31×129 表具45×202 ヤケ シミ スレ オレ 表具オレ、穴 大谷光照(明治四十四・ 1911~平 成十四・ 2002)は浄土真宗本願寺派 第二十三代。京都生まれ。法名は勝 如。号は紫水。

B097 達如 消息幅 ¥50,000.~ 紙本

B098 大谷光瑩 和歌色紙

蒔絵軸端 49×35 表具60×118 ヤケ シミ スレ オレ 表具キレ 東本願寺二十世 法伝寺某箱識 達如(安永九・ 1780~慶応元・ 1865)は浄土真宗 の僧。東本願寺第二十代法主。

¥50, 000. ~ 付溜塗色紙識箱(桐) 18. 5×21. 5 寒雨 大谷光瑩(嘉永五・ 1852~大正十二・ 1923)は真 宗大谷派の僧。東本願寺二十二世。法名は現如、 愚邱。北海道にわたり札幌別院を創設、布教と開 拓をおこなった。


蓮家ほか

B B101 身延山日朝法 華経解文幅 ¥300, 000. ~ 付二重箱(内時 代識桐・桟一欠 外黒塗) 紙本 朱塗軸端 90×28 表具105×168 大ヤケ 大シミ スレ オレ 改巻物

B099 一条智光尼 六字名号幅 ¥50,000.~ 付識箱(桐) 紙本 潤塗軸端 32×132 表具42×194 シミ 善光寺

B100 山下現有 名号幅 ¥50, 000. ~ 付共箱(桐) 紙本 金軸端 30×122 表具47×193 ヤケ オレ 知恩院 山下現有(天保三・ 1832~昭和九・ 1934)は知恩寺六十二世、増上寺七 十六世、知恩院七十九世。

B102 日舜 法華曼荼羅幅 ¥150,000.~ 付二重箱(内合桐 外黒塗) 紙本 金軸端 25×47 表具38×99 大ヤケ スレ オレ 文禄五(1596)年三月書中

B103 木食応其 弥陀名号書幅 ¥250, 000. ~ 付合箱(杉) 紙本 朱塗軸端 29×48 表具34×106 大ヤケ シミ スレ オレ

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密家ほか

B

B105 松花堂昭乗 赤壁賊書巻物 ¥80,000.~ 付時代箱(桐 貼札) 紙本 牙軸端 630×27 表具687×27 ヤケ シミ 松花堂昭乗(天正十二・ 1584~寛永十六・ 1639)は学僧、書画家。堺の人。俗名中沼式部、号に惺々翁、空識、晩年に松花堂と号した。男山岩清水 八幡宮の瀧本坊に住した。

B106 豪潮寛海 林間寺塔画賛幅 ¥50,000.~

B107 清水公照 扇面書幅 ¥50,000.~

付時代識箱(桐) 付共箱(桐) 紙本 P軸端 46×17 吉川弘道折紙(大正五) 紙本 表具57×133 シミ 喫茶去 黒塗軸端 24×92 表具26×174 清水公照(明治四十四・ 1911~平 ヤケ シミ オレ 成十一・ 1999)は東大寺長老。

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B108 大西良慶 一行書幅 ¥50,000.~ 付共箱(桐) 紙本 潤塗軸端 32×117 表具34×180 シミ オレ 昭和四十三年四月 大西良慶(明治八・ 1875~昭和五 十八・ 1983)は奈良県出身。号無隠。

B109 上司海雲 雲書幅 ¥50, 000. ~ 付共箱(桐) 紙本 P軸端 34×67 表具48×150 表具オレ 昭和四十八年十月三十日 上司海雲(明治四十・ 1907~昭和 五十・ 1975)。元東大寺管長、随筆家。 奈良生れ。


福神

B110 松花堂昭乗 布袋画三幅対 ¥150, 000. ~ 付時代識箱(桐) 紙本 牙軸端 28×87 表具30×164 シミ オレ 虫穴 表具オレ、シミ、穴 松花堂昭乗(天 正十二・ 1584~寛永 十六・ 1639)は学僧、 書画家。堺の人。俗 名中沼式部、号に 惺々翁、空識、晩年 に松花堂と号した。 男山岩清水八幡宮 の瀧本坊に住した。

B B111 仙厓義梵 大黒画賛幅 ¥150, 000. ~ 付時代識箱(杉) 27×88 表具38×197 ヤケ シミ オレ 仙厓義梵(寛延三・ 1750~天保八・ 1837) は画僧。臨済宗妙心 寺派。美濃武儀郡の 人。僧名は義梵。寛 政元年筑前聖福寺第 百二十三世住持とな る。飄逸な画風で知 られる。

B112 狩野宴信 布袋画幅 ¥50,000.~ 付時代識箱(杉 貼札) 絹本 黒塗軸端 37×105 表具42×191 ヤケ シミ スレ キレ 穴 表具穴

B113 狩野周信 大黒画幅 ¥50,000.~

B114 狩野探信 七福神画幅 ¥70,000.~

付木箱(桐 貼札) 絹本 骨軸端 46×106 表具59×189 ヤケ シミ キレ 狩野周信(万治三・ 1660~享保十 三・ 1728)は木挽町狩野家三代。常 信の長男、江戸生まれ。通称右近、 号如川、泰寓堂ほか。

付時代識箱(桐 虫喰) 絹本 骨軸端 61×124 表具74×215 ヤケ シミ オレ 表具シミ 狩野探信(承応二・ 1653~享保三・ 1718)は探幽の長男。名守政、幼名 仙千代。通称図書、忠洲。

B115 狩野安信 福禄寿画三幅対 ¥70,000.~ 付時代識箱(桐) 紙本 骨軸端 34×113 表具37×198 ヤケ シミ 蓮翡翠 福禄寿 蓮鷺 狩野安信(慶長十八・ 1613~貞享二・ 1685)は狩野家八代、中橋狩野家初 代。徳川幕府の奥絵師。

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B

B117 狩野探幽 布袋画幅 ¥50,000.~ 付時代識箱(桐

B118 小島可仙 布袋画賛幅 ¥50,000.~

貼札) 紙本 牙軸端 55×33 表具68×124 ヤケ シミ オレ 狩野探幽(慶長七・ 1602~延宝二・ 1674)は永徳を祖父に、孝信を父に もつ江戸幕府を代表する御用絵師。諱守信。京都の人、狩野派中興の祖。

付共箱(モミ 蓋桟一欠) 紙本 潤塗軸端 54×38 表具67×138 ヤケ スレ オレ 表具ヤケ、スレ

儒家

B119 頼山陽 二行書幅 ¥50, 000. ~ 付二重箱(内時代識桐 外溜塗) 紙本 唐木軸端 30×138 表具46×192 ヤケ シミ スレ オレ 表具穴 壬戌之初冬頼潔箱識

B120 頼山陽 詩文双幅 ¥50, 000. ~ 付木箱(桐) 紙本 唐木軸端 32×135 表具45×200 大ヤケ 大シミ スレ オレ 虫穴 ヨゴレ

B121 菅茶山 二行書幅 ¥50,000.~

B122 草場佩川 松下双鶴画賛幅

付時代識箱(杉) 紙本 ¥50, 000. ~ 絹本 牙軸端 唐木軸端 25×127 40×102 表具55×194 ヤケ シミ スレ オレ キレ 穴 表具37×199 ヤケ シミ 草場佩川(天明七・ スレ オレ 頼元緒箱識 1787~慶 1748~文政 応三・ 1867)は備前生まれの儒 頼山陽(安永九・ 1781~天保三・ 1832)は儒者。頼春水の息。幼名久太郎、諱襄、字子成、 菅茶山(延享五・ 1827)は儒学者、漢詩人。 学者、漢詩人。 別号に三十六峯外史。大阪に生まれ、 まもなく広島に移る。江戸に出て尾藤二洲に経学・ 十・ 国史を学ぶ。博識で詩文をよく好んだ。

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道教

B

B123 木彫役行者 ¥250, 000. ~ 総高58 玉眼

B124 狩野常信 維摩居士画幅 ¥50,000.~

B125 浮田一蕙 蓬莱楼閣画幅 ¥60,000.~

絹本 黒塗軸端 49×105 表具51×185 ヤケ シミ スレ オレ キレ 狩野常信(寛永十三・ 1636~正徳 三・ 1713)は尚信の長男、京都の人。 木挽町狩野家二代。徳川幕府の奥絵 師、禁裏の御用絵師。号養朴、古川 叟ほか、通称右近。

付識箱(桐 貼札) 絹本 角軸端 32×95 表具44×174 ヤケ シミ オレ 表具イタミ、オレ、 ヤケ、虫穴 浮田一蕙(寛政七年・ 1795~安政 六年・ 1859)は復古大和絵派の画家。 京都の人。名は公信、のち可為、豊 臣を称す。別号に昔男精舎。

B126 陳図南 東方朔画賛幅 ¥50,000.~

B127 神代鈴 ¥50,000.~ 付木箱(桐) 総長13

付木箱(杉) 紙本 雑木軸端 25×77 表具37×137 ヤケ スレ オレ 表具オレ、ヤケ、スレ 図南陳人

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武家 C

C001 六十二間筋兜付紫絲威二枚胴具足 ¥1,300,000.~ 付具足櫃 黒(主要部)、金(主要部の加飾)、紫(威毛)の三色で総体を構成し、配色の妙を強くする。兜・胴・袖・佩楯は一作。籠手と臑当は家地(鉄色菊紋繻子) や裏裂(黒麻)を同じにするが、主要部の金色に相違をみる。面具は古作ながら別からの寄せを示す。 兜 鉄地黒漆塗六十二間筋小星兜。 鉢形は、先尖長丸とし前後を軽く膨らし左右に低い谷を形成する。一行に三十三星を厘落しに打ち並べ、天辺には変形四方の空隙を設け、八幡座 (赤銅三段)を据える。四天鋲・響孔・笠印付鐶を付さず、眉庇は当世形の額金を三光鋲で腰巻板に留め、中鋲が祓立台を貫く。祓立台は僅かに先 を広げ、W字を刻み直下に猪目を穿つ。 は当世形の板札五段を丸鋲五で腰巻に連接するが、後正中の鋲には鐶を付し朱総角を飾って、紫絲の寄せ 素懸とする。寄せ素懸けは胴の前後にも使われ、 裏には金箔を押す。金箔は胴の草摺・袖の金小札、佩楯の金段、籠手の手甲・皺瓢・小篠、臑当 の篠。古作の木彫金箔押の獅噛前立が添う。 面具 鉄地錆色漆塗(裏朱・ひび割れ)、鉄板札四段垂(後染紫絲・素懸威) 胴 鉄地碁石頭板札横矧二枚胴。 紺羅紗亀甲金包の満智羅と小鰭が添う。腹に紺地繻子の鼻紙袋が備わり、背に合当理、待受が具備し、受筒が添う。草摺は煉韋盛上板札の六間五段、 裾板に熊毛を植える。胴裏には黒韋を充てる。 袖 当世形鉄地盛り上げ六段とし、裾板をのみ可動にする。 三具 板佩楯(家地は小桜小紋麻布)。皺瓢籠手、七本篠臑当(立挙は薄茶韋を三ツ割して亀甲韋を包む) 。前述した家地が共通するほかに、縁の小桜韋も 共通。 付属 鉄線、藤組具足笈櫃(墨書:尾州住 佐藤秀実)

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C

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C

C002 三十二間覆輪兜付瑠璃斎胴具足 ¥1,000,000.~ 付燻韋手袋 甲種特別貴重資料認定書(日甲研) 具足櫃二 保存の良さとともに細部の加飾を加え、極めて完成度の高い具足として注目される。それは同じ材料や手技を執拗に繰り返さない工夫、細心の美意識 による複雑な加飾がなされた為で、解説は長文にならざるを得なかった。一例に家紋(丸に違扇)を挙げれば、蒔絵(三板、具足櫃)、金工(采配付鐶の鋲) 、 白羅紗(包満智羅)、白韋(板腰当)、織紋(紺地金襴)のごとく多様をみる。施主の注文か、それとも仕立て師の遊び心か。両者の綿密な相談によるのだろ うか。 兜 鉄地錆色漆塗三十二間覆輪兜。 当世阿古陀形とし正中に篠垂一条を飾る。天辺に金工六段の八幡座を戴く。眉庇は当世形に眉と見上皺を打出し、二本角本を立てる。吹返は大き目 の一段で、造り金覆輪(漆下地に金箔押)を廻し、絵韋(獅子牡丹)を貼って丸に扇紋(鍍金魚々子)金具を据え、縁に菱綴一段と啄木絲の耳絲を添 える。造り金覆輪は、胴の三板に用い、獅子牡丹絵韋は、籠手の手甲裏、佩楯の力韋、板腰板にも充てる。菱綴一段と啄木耳絲は、面具垂、袖の裾板 に用いる。 は当世形とし、鉄地盛上板札六段を紺絲で毛引に威す。鉄地盛上板札は、面具垂、袖に用い、草摺では煉韋盛上の板札とする。紺絲毛 引威は、面具垂、胴腰取、草摺、袖が応じる。煉韋金箔押の三日月の古作前立が添うが本来の一具ではない。 面具 鉄地濃茶漆塗(裏朱)に四段垂。 胴 瑠璃斎胴。鉄地に錆色漆を施し、腰取とし、矢筈頭盛上板札による二枚胴、板札に銀菱綴を打つ。三板は雁木篠とし、胸板と押板の正面に、丸に違 扇紋を据え、さらに胸板の紋部に蝶番を付して開閉可能に工作する。丸に違扇紋は、左右の脇板、采配付鋲、包満智羅の据紋、具足櫃、具足に添う 燻韋の手袋、板腰当にも付す。板腰当では白韋で据紋。なお同紋は、満智羅の金襴裂の織文にも釘貫丸に橘紋と併用して用いており、同裂は、籠 手・佩楯の家地に及ぶ。言うまでもなく特別に織成された注文裂である。 胸と背の化粧板には、鍍金唐草透の入八双金具各三を当て、釘抜丸に橘紋の鍍銀釘を打つ。右胸に采配付鐶を備える。草摺は七間五段。背に角合当 理を具備する。胴裏には黒皺韋を貼る。 小鰭は、紺羅紗の亀甲韋包に菖蒲韋で縁を取る。菖蒲韋の縁取は、取付満智羅と三具に及び、袖では矢摺韋、臑当の立挙裏に用いる。取付満智羅は、 紺羅紗で亀甲韋を包み、裏地に赤地金襴を充て、小桜韋で縁取る。小桜韋の縁取は、包満智羅にも及び、板腰当の細帯にも採用される。 包満智羅は、内に鉄鎖を縫込み、表を黒毛、裏を薄茶麻布とし、肩には紺地丸紋の金襴布(丸に違扇、釘貫丸に橘)を当て、背に白羅紗の家紋を据え る。紺地丸紋金襴は、籠手と佩楯に用いる。袖は七段。三具は、三本篠籠手、板佩楯、七本篠臑当。青漆に家紋(丸に違扇)を据えた一荷櫃、錦の袴 が添う。 蛇足ながら手甲裏の絵韋は菖蒲韋で縁取しており、さらに伏縫で丁寧にしている。佩楯の力韋および鞭差孔の縁取に同工をみる。 極めて保存の良い具足ながら、胸の化粧板の直下に戦傷によるかとも見られる損傷が認められ、佩楯の水濡による傷みが惜しまれる。

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C

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C

C004 鉄錆色漆塗頭形兜付横矧二枚胴具足 ¥250,000.~ 付櫃被 櫃(蓋欠)

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C005 加賀具足 ¥170,000.~ 付前立(木胎一閑張 星) 鉄黒叩塗六枚張兜 佛胴 籠手


C

C006 鉄地六十二間小星兜 ¥350,000.~ 付前立(ワレ接合)

C007 鉄錆地三十二間筋兜 ¥320,000.~

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C

C009 鉄地三十二間筋兜 ¥350,000.~

C010 練韋箔押三十二間筋兜 ¥280,000.~ 付時代合箱(杉)

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C

C011 鉄地十六間筋兜 ¥250,000.~ 信家鐫銘(後正中)

C012 蝶番繋兜鉢 ¥50,000.~ 付木箱(杉) 補修

C013 鉄錆色漆塗烈勢頬 ¥70,000.~ ヒビ 漆剥離 裏朱

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C C016 膝鎧残欠 ¥50,000.~ 付木箱(桐) 10×22

C015 鉄地黒漆塗烈勢頬 ¥210,000.~ ヒビ 裏時代補修 裏朱

C017 白起毛布太刀受付布陣羽織 ¥80, 000. ~ 54×96

C018 波涛龜蒔絵鎧 一双 ¥65,000.~

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C019 鉄地黒漆鐙 一双 ¥50,000.~ ヒビ 小アタリ 剥離


C

C020 鉄造馬面 ¥350,000.~ 付識箱(杉) 25×47

C021 鮫皮 十

C022 十手 二 ¥60,000.~ 総長39ほか

¥50, 000. ~ 総長56

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C

C024 無銘「手掻」 刀 付黒鑞色桜樹文銀金具薩摩打刀拵 白鞘 ¥20,000,000.~ 付重要刀剣指定書(日刀保) 得能一男鑑定書 拵所載本 時代識箱(桐) 縞地錦刀袋 白地錦刀袋 長さ68. 7 反り1. 6 目くぎ穴3 刀:東京都第155113号 手掻派による無傷の刀身、付随する薩摩拵の価値は当然として、本刀の魅力は東郷平八郎が初陣(薩英戦争)に佩刀したも のと伝える点にこそある。 東郷平八郎の長男・彪(1885~1969)の死から一年後、掲出は彪の長男である一雄から得能一男(1933~2002)へと譲渡さ れた。昭和四十五年(1970)付の譲渡証が伝わる。得能は同年銃砲刀剣類登録を済ませ、二年後の昭和四十七(1972)年には 本間薫山に鞘書を依頼。「転害」(手掻の別表記)と鑑される。昭和五十七年(1982)には自身による鑑定調書並びに鑑定書を 作成、手掻派二代目である「大和国包永」の作と推定している。得能の死後別の手に渡った本刀は平成十四年(2002)、第四十 八回重要刀剣指定品となり「無銘 手掻」とされた。拵と白鞘を納める桐箱にも同様に墨書されている。 拵については昭和六十二年(1987)刊行の『黎明館企画特別展 薩摩刀と島津家伝来の名刀』に所載がある。小柄に鐫され た「雅永」という人物は大正八年(1919)生の彫金師・服部雅永と推定され、薩英戦争とは時期を異にする。このことは、小 柄の石目地が僅かながら他の銀金具と比して差異があること、「副 東郷平八郎元帥佩刀笄」と鐫されていることから、何ら かの事由で欠失した小柄を笄に添わせる形で雅永に作成させたと推察できる。

※東郷平八郎が薩英戦争の指料にしたことが「重要刀剣図譜」に明記されている。 (紙媒体のカタログにはその旨の説明が記載漏れとなっておりますのでご容赦下さい)

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C

C028 次郎太郎直勝 刀 付白鞘 ¥400,000.~ 付特別貴重刀剣認定書(日刀保) 紫刀袋 長さ二尺三寸四分 反り五分 目くぎ穴二 差裏鎺元クモリ (表銘)荘司次郎太郎藤原直勝(太刀銘) (裏銘)嘉永元年八月日 京都府第8616号

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C026 長船祐定 短刀 付拵 白鞘 ¥500,000.~ 付特別貴重刀剣、特別貴重小道具認定書(日刀保) 縹色地木綿刀袋(白鞘) 茶色地錦刀袋(拵) 長さ22. 7 反りなし 目くぎ穴3 裏表チリに小キズ (表銘)備州長船祐定作 (裏)天正十二年八月日 岡山県第10944号

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C027 長船祐定 刀 付白鞘 ¥450,000.~ 付保存刀剣鑑定書(日刀保) 縞木綿刀袋 長さ69. 9 反り2. 0 目くぎ穴1 差表刃縁に小鍛キズ 差裏鎺元小肌アレ (表銘)備州長船祐定 (裏銘)永禄十二年二月日 登録書に「作」の字漏れ 岩手県第29707号

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C

C031 法城寺貞次 刀 付白鞘 ¥350,000.~ 付特別保存刀剣鑑定書(日刀保) 紫刀袋 長さ62. 4 反り1. 5 目くぎ穴1 (表銘)法城寺橘貞次 京都府第51191号

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C030 兼吉 太刀 付打刀拵 ¥500,000.~ 付紫縮緬刀袋(白鞘) 縹色地木綿刀袋(拵) 長さ72. 3 反り2. 4 目くぎ穴1 佩表に鍛キズ 切先小サビ (表銘)兼吉 兵庫県第82004号

C

C032 堀井俊秀 刀 付白鞘 ¥330,000.~ 付特別貴重刀剣認定書(日刀保) 紫刀袋 長さ二尺一寸五厘 反り五分 目くぎ穴一 差表炭ゴモリ三 (表銘)堀井俊秀作 (裏銘)昭和十六年五月吉日信秀銘之 北海道第7214号

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C

C034 越前康継(江戸) 刀 付白鞘 ¥300,000.~ 付特別貴重刀剣認定書(日刀保) 白地錦刀袋 長さ65.強 反り1.1 目くぎ穴1 差表小炭ゴモリ (表銘)於武州江戸越前康継 (裏銘)以南蛮 高知県第14557号

C035 兼定 刀 付白鞘 ¥300,000.~ 付特別貴重刀剣認定書(日刀保) 白刀袋 長さ二尺二寸五分 反り四分 目くぎ穴四(登録証は中三鉛埋とする) 差表鎬地炭ゴモリ二 鋒小ヒッカカリ (表銘)摺上濃州関住兼定作 東京都第558号

C036 無銘「志賀関」 刀 付黒塗蝶鮫研出鞘拵 ¥200,000.~ 付保存刀剣鑑定書(日刀保) 緑地唐草刀袋 長さ二尺四寸三分五厘 反り六分二厘 目くぎ穴一 物打刃コボレ 刃区サビこみ 差裏鎬地鍛キズ 総体小サビ 栗形シトドメ一欠 大分県第1492号

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C037 伊州藤原吉永 刀 付白鞘 ¥200,000.~ 付紫刀袋 長さ72.0 反り0.9 目くぎ穴1 鎺元棟小サビ 白鞘ガタツキ (表銘)伊州住藤原吉永 (裏銘)元治二年二月日 三重県第29916号

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C039 祐定 刀 付拵 ¥120,000.~ 付紫刀袋 長さ66. 8 反り0. 9 目くぎ穴1 小肌アレ数カ所 (表銘)備前國長船祐定 千葉県第054314号

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C040 鉄金具琴糸巻太刀拵 ¥100,000.~ 付錦刀袋 総長104 太刀緒欠 兜金柄結び糸キレ

C041 茶潤塗鞘打刀拵 ¥170,000.~ 付花文刀袋 総長62.2

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C C042 研出鮫鞘肥後打刀拵 ¥150,000.~ 付特別貴重小道具認定書(日刀保) 錦刀袋 総長103 笄拵に収まり難い 小柄認定書と相違

C043 棕櫚塗鞘打刀拵 ¥120,000.~ 付保存刀装具鑑定書(日刀保) 黄土地刀袋(穴補) 総長93 鞘小アタリ

C044 太刀掛 ¥50,000.~ 27×24×40

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C

C046 金房政次 脇差 付拵 白鞘 ¥320,000.~ 付木綿刀袋 保存刀剣鑑定書(日刀保) 長さ30.7 反り0.5 目くぎ穴1 差表鎺元小鍛キズ (表銘)南部住金房兵衛尉政次 東京都第320565号

C047 参河守貞助 脇差 付白鞘 ¥350,000.~ 付木綿刀袋 特別保存刀剣鑑定書(日刀保) 長さ48. 0 反り1. 3 目くぎ穴1 (表銘)参河守源貞助 (裏銘)駿州嶋田住(鑑定書表記揺れ) 埼玉県第73136号

C048 法城寺正弘 脇差 付白鞘 ¥350,000.~ 付特別保存刀剣鑑定書(日刀保) 紫刀袋 長さ55 反り1. 0 目くぎ穴1 差裏鎺元鎬地小鍛キズ (表銘)近江守法城寺橘正弘 (裏銘)貮ツ胴切落 後参ツ胴切落 山野加右衛門尉永久 三重県第16912号

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C049 助氏 脇差 付白鞘 ¥240,000.~ 付紫刀袋 保存刀剣鑑定書(日刀保) 長さ40.8 反り1.0 目くぎ穴1 差表小肌アレ (表銘)助氏 秋田県第28547号

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C050 河内隆平 脇差 付白鞘 ¥130,000.~ 付錦刀袋 長さ35.6 反りなし 目くぎ穴1 (表銘)應好巽氏造之河内隆平 (裏銘)平成九年八月日 奈良県第21693号

C051 研出鮫鞘肥後脇差拵 ¥170, 000. ~ 付花文刀袋 総長70 小柄櫃補修

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C053 紀伊国康綱 脇差 付拵 ¥85,000.~ 付貴重刀剣認定書(日刀保) 錦亀甲に飛鶴刀袋 長さ50 反り0. 9 目くぎ穴1 差裏鍛キズ 物打小鍛キズ 鯉口ワレ 鞘ウキ、ワレ (表銘)紀伊國康綱 三重県第25086号

C

C054 朱石地塗鞘脇差拵 ¥140,000.~ 付錦刀袋 特別貴重小道具認定書(日刀保) 総長84

C055 卵殻微塵研出脇差拵 ¥90, 000. ~ 付更紗布(補修) 総長66

C056 黒蝋色塗刻鞘脇差拵 ¥50, 000. ~ 総長62 柄巻キレ補修

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C C057 無銘「兼先」 短刀 付合口拵 ¥280,000.~ 付錦刀袋(破損) 保存刀剣鑑定書(日刀保) 長さ八寸九分 反りなし 目くぎ穴一 鋒小サビ 鞘ヒビ、アタリ、下緒キレ 静岡県第13262号

C058 関兼綱 短刀 付合口拵 ¥185,000.~ 付木綿刀袋 保存刀剣鑑定書(日刀保) 長さ19.0 反り内 目くぎ穴1 返角欠 (表銘)兼綱 東京都第252935号

C059 直胤 短刀 付拵 白鞘 ¥130,000.~ 付紺地錦刀袋 紫刀袋 長さ21.7 反りなし 目くぎ穴2 焼刃判然とせず 棟鍛ワレ 差表鎺元小キズ二 鞘一文字ワレ (表銘)大慶直胤(花押) 新潟県第047295号

1 2 5


C061 無銘 短刀 付合口拵 ¥120,000.~ 付白地錦刀袋 長さ21. 9 反りなし 目くぎ穴1 総体小キズ 長崎県第27374号

C C062 兼氏 短刀 付拵 ¥50,000.~ 長さ14.1 反りなし 目くぎ穴2 鋒刃コボレ、鍛ワレ 小サビ (表銘)兼氏 東京都第321746号

C063 来国光 短刀 付白鞘 ¥70, 000. ~ 付紫刀袋(小ヤブレ) 長さ23. 6 反りなし 目くぎ穴3 (内埋穴2) 小サビ 差裏鎺元鍛キズ (表銘)来国光 三重県第7343号

C064 柾目塗髭巻鞘 合口短刀拵 ¥60, 000. ~ 付緑地刀袋 総長55 鞘小アタリ 目釘脱着不可

C065 短刀拵 ¥80, 000. ~ 付錦刀袋 総長48

C066 黒皺革 巻柄短刀拵 ¥70, 000. ~ 総長45 柄巻虫喰

C067 変塗鞘短刀拵 ¥50, 000. ~ 総長39

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C

C068 陣幕串 ¥200, 000. ~ 付金剛網 総長253

C069 兼門 槍 付拵 白鞘 ¥100, 000. ~ 付緑地槍袋(ヤブレ) 長さ36. 3 反りなし 目くぎ穴1 鋒鍛ワレ (銘)兼門 京都府第48907号 兼門(享保頃)は美濃善定派の刀工。

C070 国助 槍 付拵 ¥50,000.~ 長さ14. 2 反りなし 目くぎ穴1 薄サビ 柄後補 (表銘)河内守国助 八角鞘(古作) 東京都第120167号

陣幕串は、陣幕を張るときに大地に突き立 て、力綱で陣幕を結束する。陣幕の遺品も多 くはないが、陣串の遺品は更に少ない。武家 にとって陣幕がいかに重視されたかは、幕内 や幕府などの言葉や武家故実がみせる重大な 扱いに顕著である。これらの遺品が少ない理 由は、戦場をはじめ諸般の事情で、陣幕と諸 具が不浄な扱いを受けそうになったとき、焚 き上げるなどして不名誉を避けたためではな いかと想像させる。 仕込槍付陣串の遺品には、寡聞にして太閤 が名護布陣に用いたとされる一例を知るのみ。 掲出は先端に仕込まれた槍穂(仕込槍)を失う が、戦場の緊張感を要所に残している。

C072 溜塗長吹矢 ¥50, 000. ~ 総長304. 5

C071 槍鞘 三 ¥50, 000. ~ 総長44ほか

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C074 鉄地 波菖蒲透大小鍔 ¥180, 000. ~ 付木箱(桐) 大7. 8×8. 3×0. 4ほか 象嵌スレ 武州住正親作鐫銘

C

C075 葵図大小鍔 ¥70,000.~ 付木箱(桐)

C076 鉄地菊二階菱透大小鍔 ¥50,000.~

特別貴重小道具認定書(日刀保) 大8. 5×9. 0×0. 5ほか 鉄地丸形鋤出彫 (大)越前住記内鐫銘 (小)越前住記内作鐫銘

C077 赤銅地秋草大小鍔 ¥70,000.~ 付木箱(桐)

大7. 4×8. 0×0. 5ほか

C078 鉄地縄暖簾大小鍔 ¥50,000.~ 大8.3×8.3×0.4ほか

大6. 9×7. 6×0. 4ほか

C079 鉄地稲雀透大小鍔 ¥60,000.~ 大7.1×7.5×0.5ほか 銀覆輪

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C080 赤銅地琴棋書画大鍔 ¥70,000.~ 付鍔箱(桐) 8. 5×8. 5×0. 4


C

C081 鉄地塩竈鍔 ¥180,000.~ 付鍔箱(桐) 7.7×7.9×0.6 金覆輪 江刕彦根住 幽明子大地 宗顕製鐫銘

C083 赤銅魚々子地合戦鍔 ¥150,000.~ 付鍔箱(桐) 7. 6×8. 0×1. 1

C082 鉄地富士巻狩鍔 ¥120,000.~ 付鍔箱(桐) 7. 0×7. 2×1. 0 奈良利永(花押)鐫銘

C084 鉄地猿猴捉月丸鍔 ¥150,000.~ 付鍔箱(桐 貼札) 仕覆 7. 4×7. 6×0. 5 山城国住 金家鐫銘

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C086 四分一地唐獅子牡丹鍔 縁 柄頭

C

¥1, 200, 000. ~ 付二重箱(内桐 外溜塗) 鍔7. 6×8. 0×1. 2ほか 横谷宗與(花押)鐫銘

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C087 鉄地桐鳳凰象嵌鍔 ¥100, 000. ~ 付鍔箱(桐) 8. 4×8. 4×0. 4 象嵌剥離 伝京正阿弥

C088 鉄地群馬文透鍔 ¥100, 000. ~ 付鍔箱(桐) 7. 9×7. 4×1. 2

C

C089 赤銅磨地菊唐草鍔 ¥80,000.~ 付鍔箱(桐) 特別保存刀装具鑑定書(日刀保) 7. 2×7. 3×0. 4 梅忠七左衛門橘重義作鐫銘

C092 鉄地張良図鍔 ¥70,000.~ 付識鍔箱(桐) 7. 8×8×0. 5 山城住一徳作鐫銘

C090 素銅地尾長鳥鍔 ¥65,000.~ 付鍔箱(桐) 7×7. 5×0. 5 覆輪 網代編み

C093 鉄地雪持笹透鍔 ¥60,000.~ 付鍔箱(桐) 特別保存刀装具鑑定書(日刀保) 8×8×0. 5 無銘(京透)

C091 鉄地梅樹龍虎透鍔 ¥65,000.~ 付鍔箱(桐) 特別貴重小道具認定書(日刀保) 8. 6×8. 6×0. 5 無銘(南蛮手)

C094 鉄地置縄象嵌鍔 ¥60,000.~ 付鍔識箱(桐) 特別貴重小道具認定書(日刀保) 7. 3×8×0. 4 八代甚吾作鐫銘

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C

C096 鉄地糸巻透鍔 ¥50,000.~ 付鍔箱(桐) 7×7. 4×0. 4 長州萩府住河治久次作鐫銘

C099 鉄地鍔 ¥50,000.~ 付識鍔箱(桐) 8. 6×8. 8×0. 9 信家鐫銘

C102 鉄地唐人透鍔 ¥50,000.~ 付鍔箱(桐) 7. 8×7. 8×0. 5

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C097 鉄地波千鳥鍔 ¥50,000.~ 付鍔箱(桐) 8×8. 7×0. 7

C100 鉄地羅漢透鍔 ¥50,000.~ 付鍔箱(桐) 7×7. 4×0. 5 江州彦根住藻柄子入道宗典製鐫銘 金覆輪

C103 鉄地龍透鍔 ¥50,000.~ 付鍔箱(桐) 8×8. 1×0. 5 銀覆輪 越前住明珍吉久作鐫銘

C098 鉄地桐文透鍔 ¥50,000.~ 付鍔箱(桐) 8×8. 6×0. 4

C101 鉄地富士鶴鍔 ¥50,000.~ 付鍔箱(桐) 7. 7×8. 2×0. 5 幸次造之鐫銘

C104 四分一地唐武人中鍔 ¥50, 000. ~ 付鍔箱(桐) 6×6. 5×0. 4 昆寛(花押)鐫銘


C105 銅双龍透鍔ほか ¥180, 000. ~ 付溜塗箱 7×7. 5×0. 4 金無垢龍目貫 赤銅地二龍図 柄頭・縁

C106 刀装具三ツ物 ¥65,000.~ 付柄頭・縁箱(桐) 小柄総長9. 5ほか 黒水牛柄頭 赤銅魚々子地丸に筍紋縁 小柄目貫 大森英満鐫銘(縁)

C107 赤銅地霊獣目貫 ¥60,000.~ 付目貫箱 刀苑社認定書(最上作) 総長4 無銘(後藤徳乗)

C108 赤銅魚々子地鯰文小柄 笄 ¥150,000.~ 付合箱(桐)、小柄箱 笄総長21.5ほか 後藤理兵衛光昌(花押)鐫銘 後藤程乗

C109 黄銅地亀乗仙人 透中鍔 ¥50,000.~

C110 赤銅魚々子地宇治川 先陣争中鍔 ¥50, 000. ~ 付鍔箱(桐) 6×6. 5×0. 3

付鍔箱(杉) 6. 5×7×0. 5

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C


C112 赤銅魚々子地二本長柄傘小柄 ¥130,000.~ 付小柄箱(桐)

C

特別保存刀装具鑑定書(日刀保) 総長9. 7 紋栄乗光美(花押)鐫銘

C113 赤銅魚々子地牛車行幸小柄 ¥130,000.~ 付小柄箱(桐) 特別保存刀装具鑑定書(日刀保) 総長9.7 無銘(程乗)

C114 赤銅魚々子地大江山小柄 ¥130,000.~ 付小柄箱(桐) 特別保存刀装具鑑定書、特別貴重認定書(日刀保) 総長9. 7 鑑定書は無銘(廉乗) 認定書は無銘(美濃)

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C115 赤銅魚々子地茗荷三所物 ¥150,000.~ 付木箱(桐) 保存刀装具鑑定書(日刀保) 笄総長21ほか

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無銘(吉岡因幡介)

C116 赤銅魚々子地鬼灯小禽三所物 ¥85,000.~ 付木箱(桐) 笄総長21ほか

C117 赤銅魚々子地麒麟柄頭・縁 大小 ¥150,000.~ 付柄頭・縁箱(桐) 柄頭2×3. 5ほか

C118 赤銅魚々子地群馬文柄頭・縁 目貫 ¥150,000.~ 付木箱(桐) 柄頭2×3. 5ほか

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C

C120 赤銅魚々子地蝙蝠鹿柄頭・縁 大小二組 ¥250,000.~ 付柄頭・縁箱(桐)二 縁2.4×4×1.2ほか スレ 極小アタリ 石黒政常(花押)鐫銘

C121 赤銅地菊柄頭・縁 大小二組 ¥80,000.~

C122 銅地安宅関柄頭・縁 ¥90,000.~ 付柄頭・縁箱(桐)

付柄頭・縁箱(桐) 縁2. 5×1. 1×3. 9ほか 廣瀬寿親鐫銘

C123 赤銅魚々子地波燕柄頭・縁 ¥80, 000. ~ 付柄頭・縁箱(桐) 小アタリ 縁2×3. 5×1. 5ほか 大森英秀(花押)鐫銘

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C124 赤銅石橋山柄頭・縁 ¥70, 000. ~ 付柄頭・縁箱(桐) 縁2. 5×1. 4×4ほか 味墨作鐫銘

縁2. 4×1. 4×4ほか 濱野矩随鐫銘

C125 赤銅魚々子地宇治川合戦 柄頭・縁 ¥65,000.~ 付柄頭・縁箱(桐) 縁2. 4×1. 3×4ほか 柄頭(薙刀先補修) 縁(象嵌極小剥離、スレ) 後藤廉乗(花押)鐫銘


C126 赤銅魚々子地粟雀小柄 ¥100,000.~ 付小柄箱(桐) 総長9.7 スレ アタリ 吟松亭東明(花押)鐫銘

C

C127 赤銅魚々子地倶利伽羅龍小柄 ¥105,000.~ 付識小柄箱(桐) 保存刀装具鑑定書(日刀保) 総長9 裏面スレ 無銘(京金工)

C128 赤銅魚々子地唐人舞踊小柄 ¥110,000.~ 付小柄箱(桐) 特別保存刀装具鑑定書(日刀保)平成13年、平成26年 総長9. 7 無銘(加賀後藤)

C129 赤銅魚々子地小柄 ¥70,000.~ 付小柄箱(桐) 総長9. 7 山崎一賀(花押)鐫銘

C130 月下烏鷺文小柄 ¥60,000.~ 付小柄箱(桐) 保存刀装具鑑定書(日刀保) 総長10 四分一磨地 無銘(水戸)

C132 赤銅地田舎風景 柄頭・縁 ¥60,000.~ 付柄頭・縁箱(桐) 刀苑社認定書 縁2. 3×0. 9×3. 9ほか 在哉鐫銘

C133 赤銅地竹虎柄頭・ 縁 ¥60,000.~ 付識箱(桐) 縁2. 2×1×4ほか 羽州庄内住 安親鐫銘(隠銘) 昭和癸丑(1973)寒山箱識

C131 赤銅魚子地零れ果実小柄 ¥55,000.~ 付小柄箱(桐) 保存刀装具鑑定書(日刀保) 総長9. 5 スレ 無銘(京金工)

C134 赤銅地勝虫 柄頭・縁 ¥50,000.~ 付柄頭・縁箱(桐) 縁2×0. 7×3. 7ほか スレ 潮泉堂英満鐫銘

C135 赤銅地魚々子地笙 柄頭・縁 ¥50,000.~ 付柄頭・縁箱(桐) 縁2. 3×1. 6×3. 7ほか 一洞舎寿光(花押)鐫銘

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C137 金無垢獅子目貫 ¥110,000.~ 付目貫箱 刀苑社認定書(最上作) 総長3 11g 無銘(後藤栄乗)

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C138 金無垢双獅子目貫 ¥80,000.~ 付目貫箱 総長3.5 12g

C140 金無垢牛目貫 ¥60,000.~ 付目貫箱 総長3.4 7g

C139 金無垢家紋目貫 ¥70,000.~ 付目貫箱 総長3.5 9g 蟹牡丹 横瓜 梅鉢紋

C141 金無垢猪目貫 ¥50,000.~ 付目貫箱 総長3 9g

※ここでいう「金無垢」とは金と銀を主成分とする合金を意味し、「純金」とは区別されます。弊社ではXRF分析による成分同定・定量の上、品名を決定し ております。

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三ツ葉葵紋

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C142 徳川家康 消息 未装 ¥180,000.~ 紙本 64×47

C143 水戸光圀 消息 ¥170,000.~ 付木箱(桐) 紙本

ヤケ シミ スレ オレ 慶長八年(1603)三月 徳川家康(天文十一・ 1543~元和二・ 1616)は徳川幕府初代将軍。松平 広忠の長男。幼名は竹千代、のち元信・ 元康。院号を安国院。織田信長、 豊臣秀吉と結んで勢力を拡大。秀吉の死後、関ヶ原の戦で石田三成を破 り、征夷大将軍となる。のちに大坂の陣で豊臣氏を滅ぼし、天下統一を 遂げた。

骨軸端 49×36 表具60×122 ヤケ シミ オレ 表具虫喰 徳川光圀(寛永五・ 1628~元禄十三・ 1700)は江戸初期水戸藩二代藩主。 頼房の第三子。幼名千代松、字子竜、号梅里ほか。儒学を奨励し彰考館を 置く。 『大日本史』他各種の編纂事業、社寺改革、勧農政策、士風の高揚 などに努めた。晩年西山荘に隠棲、西山隠士と称した。

C144 蜂屋貞治 徳川十六将画幅 ¥50,000.~ 付時代合箱(杉) 紙本 朱塗軸端 43×92 表具53×161 ヤケ シミ オレ 表具オレ、 アレ、ヤケ、スレ、穴、ウキ 十七才筆

C145 徳川頼宣 消息 未装 ¥50, 000. ~ 紙本 103×19 ヤケ 虫穴 徳川頼宣(慶長七・ 1602~寛文十一・ 1671)徳川家康の十男。母は養珠院。紀 伊和歌山藩主徳川家初代。幼名は長福 丸。初名は頼将、頼信。法号は南竜院。

C146 三ツ葉葵紋漆絵飯器 ¥50, 000. ~ 付時代識箱(杉) 杓文字 24×24×13 スレ 剥離 内朱 三友鶴亀

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C

C148 徳川斉昭 一行書幅 ¥100,000.~ 付木箱(桐) 紙本 黒塗軸端 34×126 表具46×207 ヤケ シミ 徳川斉昭(寛政十一・ 1799~萬延元・ 1860)は常洲水戸の第九代藩主。 徳川治紀の第三子。字子信、初名紀教、号景山、潜龍閣。

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C149 三ツ葉葵紋厨子 ¥220,000.~ 38×28×81 伝紀州徳川家


C

C150 石川丈山 和歌幅 ¥150,000.~ 付二重箱(内識桐 外溜塗) 大倉好斎極札 紙本 牙軸端 42×25 表具43. 5×103 シミ オレ 表具ヤケ、シミ 古筆了任箱識 描絵表具 石川丈山(天正十一・ 1583~寛文十二・ 1672)は三河生まれの武士、文 人。諱重之のち凹、字丈山、通称嘉右衛門、号凹凸窠、六六山人。少年期 より家康に仕え、各地に転戦した。大坂夏の陣では抜け駆けして譴責を 受けたため、禄を辞して上洛。洛北一乗寺に一庵を建てて隠居した。儒 学を藤原惺窩に学び、自らも詩書で聞こえた。林羅山、堀杏庵と交わる。

C152 大石良雄 消息幅 ¥85,000.~ 付識箱(杉) 紙本 潤塗軸端 53×18 表具64×107 ヤケ シミ 道休宛

C151 柳生宗矩 消息幅 ¥125,000.~ 付識箱(桐) 紙本 黒塗軸端 42×28 表具52×111 ヤケ シミ スレ オレ 表具シミ 但馬守様御書箱識

C153 木下長嘯子 歌入消息幅 ¥80,000.~ 付時代箱(桐) 紙本 黒塗軸端 43×30 表具45. 5×114 ヤケ シミ オレ 不蔵庵龍渓巻止識 木下長嘯子(永禄十二・ 1569~慶安二・ 1649)豊臣秀吉夫人北政所の甥、 木下家定の子。若狭小浜城主。和歌、書に通じ、歌集「挙白集」のほか文 集なども多くのこす。また千利休、細川幽斎に茶を学び、名物茶入等多 くを所持した。関ヶ原の役後は京都東山に隠栖した。

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C

C155 島津斉彬 諸画巻物 ¥400,000.~ 付時代識箱(桐) 絹本 牙貼軸端 611×29 表具658×33 ヤケ シミ オレ 牡丹 萩 兎 花鳥 島津斉彬(文化六・1809~安政五・1858)は薩摩藩第十一代藩主を務めた大名。お由羅騒動により藩主に就任すると、集成館を興すなど殖産興業や富国 強兵策を進めた。また西郷隆盛など幕末明治に活躍した人物を見出すなど人材育成にも注力した。

C156 稲葉正倚 諸葛孔明画三幅対 ¥70,000.~ 付時代箱(桐 貼札) 絹本 骨軸端 43×115 表具57×206 ヤケ シミ スレ オレ キレ 江戸中期の旗本、茶人。

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C157 阿部正弘 富士落雁画幅 ¥50,000.~ 付時代識箱 (桐) 紙本 牙軸端 54×41 表具69×134 ヤケ スレ オレ 表具ヤケ、スレ


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C158 北条妙古尼肖像 画賛幅 ¥600,000.~ 付時代箱(桐 貼札) 絹本 黒塗軸端 33×84 表具36×167 応永二十乙申仏誕日 (四月八日) 含東京美術倶楽部落札

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C160 伊達政宗 和歌短冊幅 ¥350,000.~ 付識箱(杉) 紙本 黒塗軸端 6×36 表具27×209 ヤケ 大シミ 表具ヨゴレ 「夢想」 伊達政宗(永禄十・ 1567~寛永十三・ 1636)は独眼竜の異名で知られる奥羽の武将。関ヶ原の戦 いでは徳川家康につき伊達六十二万石を確定させ大名となった。また初の欧州派遣使節として支 倉常長を送るなど世界に視野を広げ国際的な活動にも努めた。

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C161 松平定信 霧中槇歌賛幅 ¥80,000.~ 付識箱(桐) 絹本 朱塗軸端 38×103 表具47×184 ヤケ シミ 伝土屋相模守政直旧蔵

C162 松平定信 一行書幅 ¥60, 000. ~ 付木箱(桐) 絹本 角軸端 42×136 表具57×208 ヤケ シミ 表具オレ

1758~文政十二・ 1829)は、陸奥白川藩松平家三代当主。天明七 松平定信(宝暦八・ 年老中首座につき、寛政の改革を断行。農政中心主義を唱え、風俗矯正に力を入れた。 隠居後は楽翁と号し、『白川風土記』、 『集古十種』を編んだ。著書は百七十種を数え る。

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C164 林子平 書幅 ¥50,000.~ 紙本 黒塗軸端 53×37 表具55×124 ヤケ シミ オレ 表具オレ、アレ、シミ、穴 林子平(元文三・ 1738~寛政五・ 1793)は、江戸後期の経世思想家。著書 に『海国兵談』、『三国通覧図説』など多数ある。

C165 井伊直憲 十歳二字書幅 ¥50,000.~ 紙本 黒塗軸端 48×35 表具61×123 ヤケ シミ オレ 虫穴 表具ヤケ、キレ、シミ、虫穴

C166 細川幽斎ほ か 連歌断簡幅 ¥50, 000. ~ 付時代箱(桐 貼札) 某極札 紙本 牙軸端 15×19 表具23×135 オレ 表具スレ、 虫穴

C167 武者絵断簡 未装 ¥50,000.~ 紙本 40×24 ヤケ シミ スレ オレ キレ 穴

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維新

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C169 西郷南洲 三行書幅 ¥200,000.~

C170 西郷南洲 三行書幅

C171 西郷南洲 三行書幅

付識箱(杉) 紙本 唐木軸端 62×113 表具77×209 ヤケ シミ スレ オレ 表具アレ 西武日本美術保全聨盟第一回美術名品展観出品 (目録)貼札

¥100, 000. ~ 付木箱(杉) 紙本 黒塗軸端 54×132 表具65×192 ヤケ カビ スレ オレ 表具オレ、ヤケ、スレ

¥100, 000. ~ 付識箱(桐)紙本 唐木軸端 48×135 表具63×197 ヤケ シミ オレ 野村甫洲箱識

西郷隆盛(文政十・ 1827~明治十・ 1877)は薩摩藩士。通称を吉之助、号を南洲。薩長同盟の立役者で、戊辰戦争では江戸城の無血開城を実現させた。明 治十年(1877)新政府軍に敗れて鹿児島で自刃。後、罪を許され、正三位を追贈された。

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C

C172 西郷南洲 三行書幅 ¥50, 000. ~ 付識箱(桐) 紙本 黒塗軸端 59×129 表具73×199 ヤケ スレ オレ 表具ヤケ、スレ 光観箱識

C173 西郷南洲 二行書幅 ¥50, 000. ~ 付木箱(桐 火傷) 紙本 唐木軸端(カケ) 64×139 表具85×191 ヤケ シミ スレ オレ 虫穴 表具オレ、ヤケ、虫穴

西郷隆盛(文政十・ 1827~明治十・ 1877)は薩摩藩士。通称を吉之助、号を南洲。薩長同盟の立役者で、 戊辰戦争では江戸城の無血開城を実現させた。明治十年(1877)新政府軍に敗れて鹿児島で自刃。後、 罪を許され、正三位を追贈された。

C174 山岡鉄舟 書幅 ¥50,000.~ 紙本 P軸端 19×63 表具29×128 大ヤケ 大シミ オレ キレ

C177 頼三樹三郎 高瀬訣別誌幅 ¥50, 000. ~ 付識箱(杉) 紙本 唐木軸端 38×26 表具54×106 ヤケ シミ オレ 表具オレ、ヤケ、シミ、穴 昭和丁亥(1947)頼元孚箱識 頼三樹三郎(文政八・ 1825~安政六・ 1859)は儒 者・ 志士。京都生れ。頼山陽の三男。諱は醇、字は 子厚・ 子春、通称は三木八、三樹八郞、号は鴨屋・ C175 佐久間象山 三行書幅 C176 佐久間象山 三行書幅 古狂生。父の歿後、大阪の後藤松陰、篠崎 ¥50, ¥50, 000. ~ 紙本 唐木軸端 61×135 000. ~ 付時代箱(杉) 紙本 唐木軸端 百城・ 58×112 表具71×196 ヤケ シミ オレ 小竹らに学ぶ。のち江戸昌平坂学問所に入寮す 表具74×205 ヤケ シミ スレ オレ キレ 表具オレ、アレ るも退寮となり東方漫遊後、京都に戻り勤王の 1811~元治元・ 1864)は思想家。信州松代藩士。名国忠のち啓、通称修理、字子 佐久間象山(文化八・ 志士として活動。安政の大獄で投獄され斬首と 迪、号象山。佐藤一斎に師事するも、師が陽明学を奉ずる点が不満であったという。蘭学・ 砲術に通じ、 なる。明治二十四年(1891)贈正四位。 「海防八策」と呼ばれる説を主張。京都で尊攘派に暗殺された。

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C179 副島種臣 四行書額 ¥200,000.~ 紙本

C180 副島種臣 三行書幅

¥100, 000. ~ 付時代識箱(桐) 紙本 牙軸端 53×144 表具67×212 シミ オレ 七絶詩稿 副島種臣(文政十一・ 1828~明治三十八・ 1905)は政治家・ 能書家・ 漢詩人。号蒼海、一々学人等。明治三筆の 一人。肥前佐賀出身。 67×136 額85×162 ヤケ シミ スレ オレ

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C181 後藤象二郎 三行書幅 ¥100, 000. ~ 付木箱(桐) 絖本 唐木軸端 41×123 表具55×185 ヤケ シミ 後藤象二郎(天保九・ 1838~明治三十・ 1897)は政治家。伯爵。土佐藩士。大政 奉還運動を起こす。


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C183 藤田紫香 中岡慎太郎肖像画幅 ¥50, 000. ~ 絹本 P軸端 41×107 表具54×191 大ヤケ シミ オレ 表具オレ

C184 公文菊僊欽 坂本龍馬肖像画幅 ¥50, 000. ~ 付共箱(桐) 絹本 骨軸端(蓋一欠) 40×83 表具54×198 ヤケ シミ スレ 表具オレ、ヤケ、スレ、 シミ、巻止キレ 昭和三年箱識

C185 藤本鉄石 山水画賛幅 C182 大久保利通 三行書幅 ¥150,000.~ 付木箱(桐) 紙本 唐木軸端 47×139 表具62×196 ヤケ オレ 表具シミ 大久保利通(文政十三・ 1830~明治十一・ 1878)は薩摩藩士、明治維新 後は大蔵卿や内務卿などを歴任。文久元年(1861)の藩政改革後は久光 の公武合体運動に尽力。また慶応二年(1866)には長州の木戸孝允らと 薩長連合を結び、岩倉具視に接近するようになり王政復古を実現、討幕 運動で指導的役割を果たした。

¥50, 000. ~ 付木箱(桐) 紙本 牙軸端(蓋一欠) 54×132 表具67×187 ヤケ シミ オレ 表具オレ、虫穴、スレ

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C188 大山巌 書横額 ¥50,000.~ 118×32.5 額154×45 大ヤケ 大シミ キレ 表具穴

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C187 山内容堂 和歌懐紙幅 ¥50, 000. ~ 付時代識箱(桐 蓋桟一欠) 紙本 黒塗軸端 51×36 表具63×119 ヤケ シミ オレ 表具オレ 昭和十年(1935)藤野静輝箱識 山内容堂(文政十・ 1827~明治五・ 1872)は土佐 藩主、公武合体論者。土佐十二代藩主山内豊資の 弟、名豊信、号容堂、別号鯨海酔侯・ 九十九洋外 史・ 酔擁美人楼など。

C189 近衛文麿 書 未装 ¥50,000.~

C190 刀掛 三 ¥50,000.~

紙本 71×34 ヤケ シミ スレ オレ 近衛文麿(明治二十四・ 1891~昭和二十・ 1945) 政治家。第五代貴族院議長。第三十四、三十八、 三十九代内閣総理大臣。公爵。

46. 5×8×40ほか

C191 乃木希典 和歌短冊幅 ¥80, 000. ~ 付二重箱 (内桐 外溜 塗) 紙本 牙軸端 6×35 表具30×184 「廣島待命」

C192 乃木希典 書簡幅 ¥50,000.~ 付木箱(杉 貼札 シミ) 伊賀川友一鑑定折紙 紙本 黒塗軸端 48×16. 5 表具55×125 シミ 表具ヤケ、シミ 二月二十三日山口氏宛

C193 乃木希典 漢詩書幅 ¥50, 000. ~ 付二重箱(内桐) 絖本 牙貼軸端 23×29 表具42×1115 ヤケ 乃木将軍遺墨集所載(大正十五年)コピー

乃木希典(嘉永二・ 1849~大正元・ 1912)は明治時代の軍人、陸軍大将。長州藩出身。号静堂、秀顕ほか。日露戦争に第三軍司令 官として旅順攻撃を指揮。後に学習院院長。明治天皇大葬当日、妻静子と共に自殺。日露戦後の姿は、戦争の悲運の象徴として 国民の敬慕を集めた。

C194 無銘 脇差 付略式軍刀拵 ¥50,000.~ 付花刺繍刀袋 紫刀袋 長さ51. 4 反り0. 9 目くぎ穴2 差表鎺元鎬地鍛キズ 差裏物打鍛ワレ、小フクレ 岡山県第125045号

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C195 軍刀鉄鞘拵 ¥50,000.~ 付無地灰色刀袋 総長103 鉄鞘アタリ


書畫家

D002 相阿弥 山水画幅 ¥150, 000. ~ 付木箱(杉) 紙本 牙軸端 43×28 表具56×123 ヤケ シミ スレ オレ 竹屋町表装

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D001 相阿弥 面壁達磨画幅 ¥300, 000. ~ 付時代識箱(桐) 香雪極札 紙本 牙軸端 48×107 表具60×196 ヤケ シミ スレ オレ 穴 ヨゴレ 小堀政之箱書(古筆了仲 折紙) 探幽極札貼付 相阿弥(生年未詳~大 永五・ 1525)は藝阿弥の子、 能阿弥の孫。足利義政の 同朋衆。名は眞相、別に松 雪斎、鑑岳と號す。父に画 を習い、周文、牧溪の画を 慕った。また詩画や茶道 にも造詣が深く、鑑識に 精通していた。阿弥派の 集大成というべき『君台 観左右帳記』『御飾記』を 完成させ、伝承作品は多 いが実体は不明な点が少 なくない。

D003 雲谷等顔 達磨画幅 ¥100, 000. ~ 付識箱(杉) 紙本 骨軸端 43×85 表具56×172 ヤケ シミ スレ オレ キレ 穴 雲谷等顔(天文十六・ 1547~元和四・ 1618)は画 家、雲谷派の祖。名直治、通称治兵衛。肥前国に 生まれるが、父の討死後、広島城主毛利輝元に仕 え、御抱絵師となる。のち毛利氏の国替と共に萩 に移った。文禄二年雪舟筆「山水長巻」を模写、 雪舟の雲谷庵の復興を許され、雲谷等顔と称し た。慶長十六年法橋。

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D005 雪舟等楊 福禄寿画幅 ¥90,000.~

D006 相阿弥 三聖画幅 ¥90,000.~ 付時代溜塗識箱(桐) 古筆了伴折紙(ヤケ切) 紙本 付時代合識箱(桐 蓋桟一欠) 紙本 牙軸端 牙軸端 21×53 表具32×129 ヤケ シミ スレ オレ 狩野永真折紙 43×94 表具56×192 ヤケ シミ 穴 虫穴 表具虫穴 中焼切(箱貼札) スレ オレ キレ 表具オレ 雪舟(応永二十七・ 相阿弥(生年不詳~大永五・ 1420~永正三・ 1506)は室町時代の 1525)は藝阿弥の子、 禅僧画家。備中の人。諱は等楊。 能阿弥の孫。足利義政の同朋衆。名は眞相、別に松雪 斎、鑑岳と號す。

D007 秋月等観 山水画幅 ¥50,000.~ 付時代識箱(桐) 紙本 牙軸端 31×88 表具44×169 ヤケ シミ スレ オレ キレ 秋月は、元薩摩島津氏の家臣。俗 姓を高城、諱を等観といった。雪舟 の門人の中では最も著名。

D010 海北友松 高士観亀画幅

D008 狩野元信 菖蒲燕画幅

D009 狩野元信 布袋唐子画幅 ¥70, ¥50, 000. ~ 付時代識箱(桐 蓋ワレ) 紙本 000. ~ 付合箱(桐) 紙本 牙軸端 牙軸端 77×33 表具97×144 大ヤケ オレ 56×42 表具61×126 虫穴 表具オレ、ヤケ、虫穴 ヤケ シミ スレ キレ 狩野元信(文明八・ 1476~永禄二・ 1599)は正信の息。狩野派の確立者。名四郎次郎、通称大炊助。後 世古法眼と呼ばれた。京都生まれ。

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¥50, 000. ~ 付木箱(桐) 紙本 骨軸端 48×90 表具54×185 ヤケ シミ オレ 穴 表具虫穴 海北友松(天文 二・ 1533~慶長二 十・ 1615)は海北 派の祖。近江の人。 名は紹益。もと東 福寺の僧、のち還 俗し文禄年間より 画家として活動す る。


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D011 狩野松栄 山水画幅 ¥1,500,000.~ 付二重箱(内時代識桐 外溜塗) 狩野永真添状 狩野周信折紙、 目録 紙本 牙軸端 44×96 表具54×181 ヤケ シミ スレ オレ キレ 『公爵島津家蔵品入札目録』(東京 美術倶楽部 昭和三)所載 狩野松栄(永正十六・ 1519~天正 二十・ 1592)は室町後期から桃山時 代の画家。元信の三男、中橋狩野四 代。京都生まれ。名直信、通称源七 郎、大炊助。足利義輝に仕える。作 風は、装飾的な父と異なり情緒的。 大徳寺聚光院「瀟湘八景図」ほか。

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D013 狩野玉楽 山水画幅 ¥600,000.~ 付時代識箱(桐 貼札) 目録(昭和六・東美) 紙本 牙軸端 44×28 表具53×108 ヤケ シミ スレ オレ 『某子爵江戸旧家収蔵品入札』所載 狩野玉楽は小田原北條家の絵師、名玉信、字宗祐。殊牧の弟、元信の族姪といわれる説あり。永禄頃(1558~1569)の人。

D014 狩野周信 布袋唐子画幅 ¥50,000.~

D015 狩野典信 群鴨画幅 ¥80,000.~ 付時代識箱(桐)

付時代箱(杉) 絹本 骨軸端 62×42 表具78×132 大ヤケ シミ オレ 表具オレ、シミ、虫穴 狩野周信(万治三・ 1660~享保十三・ 1728)は木挽町狩野家三代。常信 の長男、江戸生まれ。通称右近、号如川、泰寓堂ほか。

絹本 角軸端 84×39 表具98×134 ヤケ シミ キレ 表具虫穴 狩野典信(享保十四・ 1729~寛政二・ 1790)は木挽町狩野六代、榮川古 信の子、榮川院と称し、号白玉斎。宝暦十二年に法眼・ 中務卿に叙せられ た。

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D017 狩野探幽 一行書幅 ¥80, 000. ~ 付時代識箱(杉) 紙本 牙軸端 大倉好斎極札 30×123 表具32×192 ヤケ シミ

D018 狩野探幽 蓮画幅 ¥50,000.~ 付時代識箱(桐) 紙本 牙軸端 28×90 表具31×167 ヤケ シミ スレ オレ 表具オレ、ヤケ、シミ、小穴 不識庵箱識

D019 狩野閑川 高砂画幅 ¥50,000.~ 付二重箱(内時代識桐) 絹本 骨軸端 83×58 表具95×167 ヤケ シミ オレ 表具ヤケ

D016 狩野探幽 楊貴妃画幅 ¥100, 000. ~ 付二重箱(内時代黒塗桐 貼札) 絹本 牙軸端 46×103 表具56×202 ヤケ シミ 表具ヤケ 狩野探幽(慶長七・ 1602~延宝二・ 1674)は永徳 を祖父に、孝信を父にもつ江戸幕府を代表する 御用絵師。諱は守信。京都の人、狩野派中興の祖。 元和三年秀忠に召され、後に鍛冶橋狩野家を興 す。大坂城、二条城、名古屋城、京都御所、日光 東照宮などの作事造営に参加。瀟洒、淡白な画風 で知られる。古画を縮写した『探幽縮図』を遺し た。

D020 周山 諸画扇面 二十 ¥50,000.~ 紙本 19. 5×52 ヤケ シミ スレ 穴 ヨゴレ 吉村周山か(元禄十三・ 1700~安 永二・ 1773)大阪の人、名充興、深 僊叟、深興斎と号した。

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D022 狩野安信 芦鷺画幅 ¥60,000.~

D023 高田敬輔 諸画六幅対 ¥70,000.~

付三重箱(内時代貼札識桐 中黒塗) 紙本 牙軸端 29×105 表具40×190 ヤケ シミ オレ 表具ヤケ、スレ、シミ 円山応祥箱識 狩野安信(慶長十八・ 1613~貞享二・ 1685)は狩野家八代、中橋狩野家 初代。徳川幕府の奥絵師。孝信の三男、京都の人。名四郎二郎、号永真、 牧心斎。寛永、承応、寛文、延宝の各造営の内裏襖絵制作に参加。寛文二 年法眼。画論『画道要訣』がある。

付時代合箱(杉 小破) 紙本 唐木軸端 32×106 表具41×190 ヤケ シミ スレ オレ 高田敬輔(延宝二・ 1674~宝暦五・ 1755)は近江日野生まれの絵師。名 は隆久。別号に眉間毫翁、竹隠斎など。狩野永敬に師事、また雪舟の画法 を学んで独特の画風を生んだ。法眼。門人に曽我蕭白、月岡雪鼎、島崎雲 圃など。

D024 高田敬輔 梅に炭画賛幅 ¥50,000.~ 紙本 雑木軸端 46×32 表具50×108 ヤケ シミ スレ オレ 表具アレ 高田敬輔(延宝二・ 1674~宝暦五・ 1755)は近江日野生まれの 絵師。名は隆久。別号に眉間毫翁、竹隠斎など。法眼。

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D025 尾形光琳 蓬莱山画三幅対 ¥70,000.~ 付時代箱(桐 虫喰 身桟一欠) 絹本 牙軸端 39×89 表具50×176 ヤケ シミ オレ 尾形光琳(万治元・ 1658~正徳六・ 1716)は画家、工芸家。琳派の大成者。京の呉服 商雁金屋に生まれる。名惟富、別号積翠、惟亮、伊亮、青々、澗声、方祝、寂明ほか。


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D026 酒井抱一 画帖 二 ¥550,000.~ 付木箱(桐) 紙本 27×29 帖47×40 計三十六図 酒井抱一(宝暦十一・ 1761~文政十一・ 1828)は琳派の画家。姫路藩主酒井忠以の弟、江戸生まれ。三十七歳の時、西本願寺の文如上人の弟子となる。書、 俳諧も能くした。尾形光琳に私淑し、『光琳百図』等を出版した。

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D029 本阿弥光悦 和歌巻切幅 ¥350,000.~ 付識箱(桐) 紙本 黒塗軸端 45×35 表具54×123 ヤケ 草花下絵料紙 堀江知彦箱識 本阿弥光悦(永禄元・ 1558~寛永十四・ 1637)は芸術家。京都生まれ。号徳友斎、 大虚庵ほか。本阿弥家の分家に生まれる。寛永の三筆のひとり。角倉素庵と嵯峨 本を制作。家康から鷹峰を賜り、芸術家村を作り上げた。陶芸では「不ニ山」など が著名。蒔絵では意匠を与えるなど、指導的役割を果たしたと推測される。

D030 鈴木其一 桃花画幅 ¥70,000.~

D028 尾形光琳 福禄寿画幅 ¥230,000.~ 付二重箱(内時代識桐 虫喰) 絹本 牙軸端 34×93 表具46×178 ヤケ シミ ウキ オレ 表具虫穴 尾形光琳(万治元・ 1658~正徳六・ 1716)は画家、工芸家。琳派 の大成者。京の呉服商雁金屋に生まれる。名惟富、別号積翠、惟 亮、伊亮、青々、澗声、方祝、寂明ほか。乾山は弟。独自の装飾的 大和絵画風を確立。陶器の絵付けも携わった。

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付識箱(桐) 絹本 牙軸端 32×104 表具44×193 ヤケ シミ オレ 鈴木其一(寛政八・ 1796~安政 五・ 1858)は琳派の画家。名は元 長、字は子淵、別号必庵、為三堂、 噌々、菁々など。通称為三郎。江 戸の人。酒井抱一の内弟子とし て絵を学んだ。同門の鈴木蠣潭 の養子となり鈴木家を継ぎ、酒 井家家臣となり抱一の付人を務 めた。大胆な装飾的画風が特色。 俳諧・ 諸芸にも通じた。


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D031 与謝蕪村 枯野画賛幅 ¥60, 000. ~ 付時代識箱(桐) 紙本 牙軸端 25×15 表具32×158 ヤケ スレ オレ 表具オレ、ヤケ、スレ

D032 与謝蕪村 若松俳句幅 ¥50, 000. ~ 紙本 雑木軸端 34×26 具45×102 ヤケ シミ 虫穴 表具アレ、虫穴

与謝蕪村(享保元・ 1716~天明三・ 1783)は俳人・ 画家。摂津国東成郡毛馬村の人。旧姓谷口。名信章、 寅、字春星、雅号四明、長庚、謝寅ほか。俳号宰鳥、夜半翁、蕪村。作風は幅広く、独自の様式を創造。 池大雅と並ぶ日本南画の大成者。俳諧では蕉風復興を提唱。

D033 与謝蕪村 寒渓漁艇画幅 ¥50,000.~ 付二重箱(内桐) 紙本 牙軸端 28×122 表具44×194 ヤケ シミ オレ 大雅堂定亮折紙 (明治三十五年)

D034 皆川淇園 山水画幅 ¥50,000.~ 付木箱(杉)

D035 池大雅 和唐内画幅

紙本 唐木軸端 54×32 表具66×125 薄ヤケ オレ 表具ヤケ、シミ 皆川淇園(享保十九・ 1734~文化四・ 1807)は儒学者、文人画家。 京都の人。名愿、字伯恭、通称文蔵、別号有斐斎ほか。

¥100, 000. ~ 付識箱(桐) 紙本 朱塗軸端 29×107 表具32×186 ヤケ シミ 橋本関雪箱識 和藤内(鄭成功) 池大雅(享保八・ 1723~安永五・ 1776)は画家、 書家、京都の人。与謝蕪村とともに「日本南画の 祖」と呼ばれる。姓は池野、名勤、無名。字公敏、 貸成。号大雅堂、霞樵、九霞山樵ほか。

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D037 浦上玉堂 円窓山水画賛幅

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¥100, 000. ~ 付二重箱 (内識桐 外溜塗) 絹本 黒塗軸端(ヒビ) 29×48 表具37×148 ヤケ シミ 布施祥軒箱識 浦上玉堂(延享二・ 1745 ~文政三・ 1820)は文人画 家。名は孝弼、字は君輔、 号は玉堂琴士。備前池田侯 の支藩鴨方池田家の藩士。 陽明学を学び詩や琴とと もに文人画を好んだ。のち 脱藩し諸国放浪後、京都に 定住。

D038 十時梅崖 山水画賛幅 ¥50, 000. ~ 付時代識箱(桐 貼札) 紙本 唐木軸端 38×135 表具53×210 ヤケ シミ オレ 表具穴 明治二十五年初夏 素雲外史箱 識 宝暦九年(1759)二十七歳之作軸木墨識 十時梅崖(寛延二・ 1749~文化元・ 1804)は儒者。 名は賜、字は子羽。別号に顧亭、清夢軒、天臨閣 ほか。

D039 岡田米山人 山水画幅

D040 中林竹洞 雪景山水画幅

¥50, 000. ~ 付木箱(桐) 紙本 牙軸端 29×134 表具44×208 薄シミ オレ 表具オレ

¥50, 000. ~ 付時代溜塗箱(桐) 紙本 唐木軸端 49×125 表具62×193 ヤケ シミ スレ オレ 表具シミ 中林竹洞(安永五・ 1776~嘉永六・ 1853)は南画 家。名古屋の医家に生まれる。名成昌、字伯明、 別号筆樵、東山隠士、沖澹ほか。通称中林泰蔵。

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D041 伝山本梅逸 小禽画幅 ¥80, 000. ~ 付二重箱(内識杉 外溜塗) 絹本 骨軸端(蓋一欠) 31×114 表具32×181 ヤケ シミ


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D042 山本梅逸 観蓮画幅 ¥100, 000. ~ 付二重箱(内識桐) 絹本 牙軸端 52×135 表具68×201 ヤケ シミ 山本梅逸(天明三・ 1783~安政三・ 1856)は尾張 名古屋藩の御用絵師、名古屋の人。名親亮、字明 卿、別号玉禅居士ほか。

D043 田能村竹田 緑山水画賛幅 ¥150, 000. ~ 付時代識箱(桐) 紙本 牙軸端 54×134 表具69×205 ヤケ シミ オレ 直外箱識(九十三才) 壬辰桂月画中

D044 田能村竹田 淡彩月ヶ瀬画賛幅 ¥100,000.~

付識箱(桐) 紙本 牙軸端 46×140 表具62×217 ヤケ シミ オレ 小竹箱識 癸己春日画中 1777~天保六・ 1835)は文人画家。豊後竹田の人。名孝憲、通称行蔵、字君彜、 田能村竹田(安永六・ 別号田舎児ほか多数。初め儒学を修めたが、谷文晁の教育を受けるなど、画や詩も学ぶ。詩書画三絶 の清雅な作風を確立。頼山陽ほか多くの文人と交流した。

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D046 田能村竹田 山水画賛幅 ¥1,000,000.~ 付二重箱(内識桐 外箱蓋補) 添状 絹本 牙軸端 35×100 表具50×188 ヤケ シミ オレ 表具シミ 木崎好尚箱識 竹田金碧山水添状(木崎好尚 南鴻) 田能村竹田(安永六・ 1777~天保六・ 1835)は文人画家。豊後竹田の人。名孝 憲、通称行蔵、字君彜、別号田舎児ほか 多数。初め儒学を修めたが、谷文晁の教 育を受けるなど、画や詩も学ぶ。詩書画 三絶の清雅な作風を確立。頼山陽ほか多 くの文人と交流した。

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D047 田能村竹田 秋山帰樵画賛幅 ¥200, 000. ~ 付二重箱(内識桐) 紙本 牙軸端 34×131 表具47×205 ヤケ スレ

D048 田能村竹田 百合画賛幅 ¥150, 000. ~ 付識箱(桐 蓋ワレ) 紙本 牙貼唐木軸端 31×113 表具45×201 ヤケ シミ オレ 大正四年(1915)田近竹邨箱識

D049 田能村竹田 小禽画賛幅 ¥200, 000. ~ 付時代識箱(桐) 紙本 牙軸端 31×110 表具45×192 ヤケ シミ オレ 田中柏陰、小竹、華石箱識

1777~天保六・ 1835)は文人画家。豊後竹田の人。名孝憲、通称行蔵、字君彜、別号田舎児ほか多数。初め儒学を修めたが、谷文晁の 田能村竹田(安永六・ 教育を受けるなど、画や詩も学ぶ。詩書画三絶の清雅な作風を確立。頼山陽ほか多くの文人と交流した。

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D051 田能村竹田 売茶翁肖像画賛幅 ¥1,500,000.~ 付時代識箱(桐 貼札) 紙本 牙軸端 32×95 表具48×179 ヤケ シミ オレ 鎌田日月庵箱識 天保二辛卯(1831)画中 田能村竹田(安永六・ 1777~天保六・ 1835)は文人画家。豊後竹田の人。名孝憲、 通称行蔵、字君彜、別号田舎児ほか多数。 初め儒学を修めたが、谷文晁の教育を受 けるなど、画や詩も学ぶ。詩書画三絶の清 雅な作風を確立。頼山陽ほか多くの文人 と交流した。

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D052 田能村竹田 鮎蟹画賛幅 ¥150,000.~ 付識箱(桐) 紙本 唐木軸端 31×121 表具47×203 ヤケ シミ 表具ヨゴレ 直入箱識

D053 田能村竹田 横行介士画幅 ¥150,000.~ 付識箱(桐) 紙本 牙軸端 29×125 表具45×200 ヤケ シミ 表具ウキ 柳堂箱識 辛辰画中

田能村竹田(安永六・ 1777~天保六・ 1835)は文人画家。豊後竹田の人。名孝憲、通 称行蔵、字君彜、別号田舎児ほか多数。初め儒学を修めたが、谷文晁の教育を受ける など、画や詩も学ぶ。詩書画三絶の清雅な作風を確立。頼山陽ほか多くの文人と交 流した。

D054 高橋草坪 双鴨画幅 ¥100,000.~ 付二重箱(内識桐) 紙本 牙軸端 51×128 表具69×217 ヤケ シミ スレ オレ 高橋草坪(天明元・ 1801~天保五・ 1834)は豊後杵築生まれ、名 は雨あるいは高雨とされる。字元吉。初め長谷部柳園に、後田能 村竹田が杵築を訪れた際に竹田に弟子入した。また竹田のすすめ で大坂に遊学、浦上春琴などの文人と交友を深めたが、大坂天王 寺の修学中に病没した。

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D056 円山応挙 嵐山春景画幅 ¥130,000.~ 付時代識箱(桐 貼札) 紙本 牙軸端 66×19 表具69×113 ヤケ シミ スレ オレ 円山応陽箱識 安永戊戌暮春 円山応挙(享保十八・ 1733~寛政七・ 1795)は諱は氐、のち應挙。号は一嘯・ 夏雲・ 仙嶺・ 僊斎。通称主 水、字仲選。京都に出、石田幽汀につき狩野派を学ぶ。また眼鏡絵制作に関わり透視図法を習得。写生 に立脚した平明で情緒的な様式を確立。門下に長澤蘆雪ほか多数。

D058 円山応挙 雪中鴨画福 ¥100, 000. ~ 付時代箱(桐) 絹本 骨軸端 円山応震折紙 52×116 表具67×194 ヤケ シミ キレ 安永乙未(1775)画中

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D059 円山応挙 鯉画幅 ¥60,000.~ 付時代溜塗識箱(桐) 絹本 牙軸端 34×97 表具45×178 ヤケ シミ ウキ オレ

D057 円山応挙 蓬莱山画幅 ¥90, 000. ~ 付時代識箱(桐 貼札) 絹本 牙軸端 38×104 表具53×199 ヤケ シミ オレ 表具オレ

D060 円山応挙 賢人画幅 ¥80, 000. ~ 付木箱(桐) 紙本 骨軸端 38×28 表具46×110 シミ オレ 虫穴 表具ヤケ、オレ、虫穴


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D061 円山応挙 卓父君(美人)画幅 ¥220,000.~ 付時代識箱(桐 貼札 身桟一欠) 絹本 朱塗沈金軸端 44×114 表具56×200 ヤケ シミ オレ 表具虫穴

D062 伝円山応挙 卓父君(美人)画幅 ¥120,000.~ 付時代識箱(桐) 紙本 牙軸端 43×109 表具58×201 ヤケ シミ スレ オレ

D063 木下応受 観蓮唐美人画幅 ¥80, 000. ~ 付二重箱(内桐) 絹本 牙軸端 42×107 表具57×200 ヤケ 竹屋町裂表装 木下応受(安永六・~文化十二)は、江戸時代 後期の画家。円山応挙の次男。円山応震の父。母 方の祖父木下萱斎の養子となって木下家をつぐ。 字君賚、通称直一、別号水石。応挙門の十哲と称 された。

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D065 松村呉春 武者画幅 ¥60,000.~

D066 松村呉春 旅僧句賛幅 ¥50,000.~

付木箱(桐) 紙本 牙軸端 26×83 表具28×162 ヤケ オレ

D067 長沢芦雪 群雀画幅 ¥70,000.~

D068 長沢芦雪 帰漁秋雨画幅 ¥50,000.~

付共箱(杉) 紙本 唐木軸端 26×96 表具39×177 ヤケ シミ スレ オレ 表具シミ、スレ 松村呉春(宝暦ニ・ 1752~文化八・ 1811)は四条派の開祖、京都の人。名豊 昌、字伯望、号月渓ほか、通称嘉右衛門。はじめ大西酔月、次いで与謝蕪村 に師事。

付識箱(桐 貼札) 絹本 牙軸端 付木箱(桐) 紙本 牙軸端 41×94 表具53×184 ヤケ 50×125 表具67×205 薄ヤケ シミ オレ 表具シミ シミ 虫穴 長沢芦雪(宝暦四・ 1754~寛政十一・ 1799)は京都の人。名は政勝、魚、字 は氷計。円山應挙に入門、写生画法を学ぶ。機知に富んだ題材の扱いや奔放 な筆墨による個性的作風で著名。紀州の無量寺・ 草堂寺などに大作あり。

D069 長沢芦雪 菊童子画幅 ¥50,000.~

D071 岸駒 赤壁画双幅 ¥80,000.~

付木箱(桐) 紙本 牙軸端 50×126 表具67×202 シミ 虫穴

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D070 長沢芦雪 芦鴨画幅 ¥50,000.~ 付木箱(桐) 紙本 牙軸端 50×125 表具67×204 シミ 虫穴

付時代識箱(桐 箱補修) 絹本 骨軸端 41×112 表具53×198 ヤケ シミ 穴 表具アレ 岸駒(寛延二・ 1749~天保九・ 1838)は岸派の祖。越中または加賀生まれと 伝える。姓佐伯、岸、初名矩(はじめ)、名駒、昌明、蘭斎、雅楽助、字賁然、 号に華陽、同功館、可観堂、天開屈ほか。従五位下越前守。


D072 長沢芦雪 寿老画幅 ¥320, 000. ~ 付時代識箱(桐) 紙本 潤塗軸端 30×111 表具41×167 ヤケ シミ オレ 表具穴 長沢芦雪(宝暦四・ 1754~寛政十一・ 1799)は 京都の人。名は政勝、魚、字は氷計。円山應挙 に入門、写生画法を学ぶ。機知に富んだ題材の 扱いや奔放な筆墨による個性的作風で著名。 紀州の無量寺・ 草堂寺などに大作あり。

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D073 山口素絢 納涼画幅 ¥120,000.~ 付識箱(桐 貼札) 絹本 牙軸端 34×89 表具47×175 ヤケ シミ オレ 表具アレ 山口素絢(宝暦八・ 1758~文政元・ 1818)は字伯陵、通称武次郎、別号山 斎。京都に生まれ、円山應挙に師事、人物花鳥をよくした。應挙十哲の一 人。

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D075 森徹山 竹上鳥虫画幅

D076 森徹山 双狗画幅 ¥50,000.~

¥50, 付木箱(桐 貼札) 紙本 000. ~ 付時代識箱 牙軸端 27×101 (桐) 紙本 潤塗軸端 (スレ) 24×105 表具30×179 ヤケ オレ 表具ヤケ 表具27×184 ヤケ オレ 表具ヤケ、スレ 森徹山(安永四・ 1775~天保十二・ 1841)は画家。大阪 の人。名守真、字子玄。狙仙の養子、円山應挙に師事。

D077 駒井源琦 玄宗 楊貴妃画幅 ¥60,000.~

¥50, 000. ~ 付大工箱(杉) 紙本 唐木軸端 79×142 表具92×205 大ヤケ シミ ウキ 付時代溜塗識箱(桐 貼札) 絹本 オレ キレ 表具大シミ、アレ 牙軸端 52×127 表具69×199 ヤケ 大原呑舟(生年未詳~安政四・ 1857)は日本画家。 オレ 表具オレ、ヤケ、ウキ 大原呑響の息。 名鯤、 号崑崙、 字呑舟。 駒井源琦(寛延二・ 1749~寛政九・ 1797)は画家。姓源、駒井、名琦、字子韞、 通称幸之助。円山應挙に師事。唐美人や 花鳥をよくした。

D079 土佐光起 鮎画幅 ¥50,000.~

D080 住吉広行 松画幅 ¥50,000.~

付時代識箱(桐 貼札) 絹本 牙軸端 32×27 表具49×115 ヤケ シミ スレ 表具シミ 年魚 土佐光起(元和三・ 1617~元禄四・ 1691)は光則 の子。土佐派中興の祖。堺の人。承応三年宮廷の 絵所預となり、内裏造営に参加。延宝九年剃髪、 法名常昭、法橋に叙せられた。鶉図をよくした。

絹本 牙軸端 38×109 表具50×196 ヤケ シミ オレ 表具アレ 住吉広行(宝暦四・ 1754~文化八・ 1811)は初め 新之丞と称し、後内記と改める。景金園と号す。

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D078 大原呑舟 唐人物画幅

D081 山澤与平 打越之浜画幅 ¥50, 000. ~ 紙本 唐木軸端 63×34 表具65×107 ヤケ シミ オレ 行年六十八(画中) 土佐隆相新名所画を写す


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D082 宋紫石 花鳥画双幅 ¥70,000.~ 付合箱(杉) 絹本

D083 熊代熊斐 風竹画幅 ¥80,000.~

黒塗軸端 41×109 表具52×189 ヤケ シミ オレ 宋紫石(正徳五・ 1715~天明六・ 1786)は南蘋派の画家、江戸の人。姓楠 本、名幸八、字君赫、別号雪渓、霞亭。熊斐、宋紫岩に師事。のちに宋紫 石と改名、江戸に南蘋派を広める。花鳥・ 墨竹をよくする。西洋画法にも 関心をもった。

付時代箱(桐 貼札) 絹本 陶磁軸端 37×98 表具50×182 ヤケ シミ オレ 表具オレ、ヤケ、スレ、穴 熊代熊斐(正徳二・ 1712~安永元・ 1772)は長崎生。姓神代のち熊代、名 斐、字淇瞻、別号繍江。字は贍、通称は甚右衛門。姓を縮めて中国人風に 熊斐と称した。初め渡辺秀石に、のち沈南蘋に画を学び、江戸時代の南 宋画の先駆者として活躍した。門人に宋紫石・ 鶴亭・ 森蘭斎等がいる。

D084 広渡湖秀 虎画幅 ¥80,000.~

D085 金子金陵 草花双鶏画幅

D086 朝倉南陵 蝙蝠龍双幅

付識箱(桐 貼札) 紙本 黒塗軸端 34×80 表具45×160 ヤケ シミ スレ オレ キレ 広渡湖秀に二人あり、本作は江戸に没した方 の湖秀(明和三~文政三・ 1766~1820)か。通称 多惣太、名湖秀、号厳斐。

¥60, 000. ~ 付時代識箱(桐 身部桟一欠) 絹本 唐木軸端 49×113 表具62×195 ヤケ シミ 華石箱識

¥50, 000. ~ 絹本 黒塗軸端 26×83 表具29×145 ヤケ シミ 六十一翁(画中角印) 別号に湖南。天保頃の周防の人。

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D088 今村甫紹 唐人画三幅対 ¥130,000.~ 付時代識箱(桐) 絹本 骨軸端 30×94 表具42×178 ヤケ シミ オレ キレ 尾張御用絵師

D089 天龍道人 葡萄画幅 ¥50, 000. ~ 紙本 P軸端 50×120 表具65×190 ヤケ シミ スレ オレ 穴 表具ヤケ、スレ 八十筆画中

D091 川島雪亭 孔雀画双幅

D090 長谷川雪旦 寿老大幅 ¥70,000.~ 絹本 唐木軸端 68×137 表具84×200 ヤケ シミ スレ オレ キレ 表具ヤケ 六十二歳筆画中 長谷川雪旦(安永五・ 1776~天保十四・ 1843)は絵師。江戸の人。長谷川 雪嶺の子。名は宗秀、号に巌岳斎・ 一陽庵、通称は後藤右衛門。天保五年 から七年、「江戸名所図絵」で挿絵を担当。晩年法橋に叙せらる。

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¥50, 000. ~ 付木箱(桐) 絹本 牙軸端 37×99 表具51×190 ヤケ シミ 川島雪亭(生 没年未詳)は江 戸後期、田安家 の御用絵師。


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D092 小蓬来 葡萄画幅 ¥50,000.~ 紙本 黒塗軸端 34×122 表具46×180 ヤケ シミ 表具オレ、ヤケ、スレ、虫穴

D093 晴流 竹虎画幅 ¥50, 000. ~ 絹本 骨軸端 42×107 表具56×192 ヤケ シミ オレ 表具アレ、ヨゴレ 松韻斎(印)

D095 竹林見立美人画幅 ¥50,000.~ 絹本 陶磁軸端 62×40 表具75×138 ヤケ シミ 表具オレ 不読印

D094 楼閣画双幅 ¥60,000.~ 付時代箱(桐 桟破損) 絹本 牙軸端 55×119 表具68×202 ヤケ シミ オレ 無款

D096 賢人遊楽扇面画幅 ¥50,000.~ 付合箱(桐) 紙本 黒塗軸端 50×19 表具64×108 表具ヤケ、スレ 不読印

D097 小林一茶 扇面画幅 ¥50, 000. ~ 付識箱(桐) 紙本 竹軸端 48×18 表具52×106 ヤケ シミ スレ オレ 表具大シミ、キレ 小林一茶(宝暦十三・ 1763~文政十一・ 1827)は 俳人。信濃国柏原生まれ。本名信之、通称弥太郎、 庵号俳諧寺、号一茶、亜道ほか。十五歳で江戸に 出る。俳諧を二六庵竹阿に学ぶ。俗語を使いこな し、主観的・ 個性的な作風で知られる。

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D099 初代広重 東都名所版画 三枚繋 ¥1, 700, 000. ~ 紙本 76×36 シミ 内一ヤブレ補修 「両國夕すずみ」

D100 広景 江戸名所道戯尽版画帖 ¥250,000.~ 紙本 23×34 帖28×39 ヤケ スレ 表具ヤケ、スレ 四十五枚揃の内四十一枚(7、32,35,43番欠失)

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D102 初代広重 名所江戸百景版画 ¥700,000.~ 紙本 24.5×36 補修 「水道橋駿河台」

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D103 広重 名所江戸百景版画 ¥470,000.~ 紙本 25×36

D104 初代広重 名所江戸百景版画 ¥250,000.~ 紙本

ヤケ 「亀戸天神境内」

24×35 ヤケ 浅草金龍山

D105 初代広重 木曽路之山川版画 三枚繋 ¥100,000.~ 紙本 76×37 ヤケ スレ

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D108 唐人絵 板戸 二 ¥70, 000. ~ 98×172 両面(火焔太 鼓)

D107 西村重信 見立源氏画幅 ¥85,000.~ 付時代箱(桐 貼札) 絹本 蒔絵軸端 70×38 表具84×115 ヤケ シミ 仙花堂画中

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D111 英泉 中形美人版画 D109 広重 名所江戸百景版画 ¥70, 000. ~ 紙本 24×36 ヤケ スレ 「千束の池袈裟懸松」

D110 広重 冨士三十六景版画 ¥50, 000. ~ 紙本 24×36 薄ヤケ スレ 「東海道左リ不二」

D112 初代国貞 加茂堤版画 三枚繋 ¥50,000.~ 紙本 75×37 ヤケ スレ 虫穴

D114 初代豊国 加茂堤版画 三枚繋 ¥50,000.~ 紙本 73×36 ヤケ スレ 内一枚隅キレ

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¥70, 000. ~ 紙本 25×73 ヤケ スレ 穴

D113 初代国貞 役者絵版画 三枚繋 ¥50,000.~ 紙本 75×36 ヤケ スレ

D115 国周 菅原道實卿天拝坐祈図 三枚繋 ¥50,000.~ 紙本 73×35 ヤケ スレ 虫穴 豊原国周(天保六・ 1835~明治三十三・ 1900)は江戸の出身、豊原周信、 歌川国貞に師事。本姓は荒川氏、俗称は八十八。画号は国周の他、一鶯斎、 豊春楼、花蝶斎、花蝶楼、華蝶斎、華蝶楼、一桃、歌清舎など。


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D116 中林梧竹 五行書大幅 ¥200,000.~ 付木箱(桐) 紙本 唐木軸端 70×168 表具89×225 ヤケ シミ スレ オレ キレ ヨゴレ 表具大アレ 明治十二年(1879)

D117 中林梧竹 三行書幅 ¥100, 000. ~ 絖本 唐木軸端 52×174 表具67×228 ヤケ シミ オレ 表具オレ、ヤケ スレ、シミ

D118 中林梧竹 三行書幅 ¥100, 000. ~ 付時代合箱(杉) 絖本 唐木軸端 57×147 表具76×198 大ヤケ シミ スレ オレ ヨゴレ 表具オレ、大シミ、スレ

1826~大正二・ 1913)は肥前の人。名は隆経、字子達、別号剣書閣主人。各地を漫遊し秦漢六朝の書法に通じ、清国でその技を究めた。 中林梧竹(文政九・ 銀座の洋服店の楼上に三十年住み、利や名声を求めず、最後は郷里にて没した。

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D120 中林梧竹 横額 ¥150,000.~ 絹本 85×34 額114×46 大ヤケ シミ スレ キレ ヨゴレ 表具大アレ、背面損傷 八十一

D121 中林梧竹 横大額 ¥50,000.~ 紙本 143×40 額181×62 ヤケ シミ スレ キレ 壬子

D122 帆足杏雨 山水画賛幅 ¥70, 000. ~ 付時代識箱(桐) 絖本 唐木軸端 35×123 表具48×179 ヤケ シミ オレ 表具ウキ 明治戊寅(1878)画中

D123 帆足杏雨 山水画賛幅 ¥70, 000. ~ 付時代識箱(桐) 紙本 牙軸端 41×150 表具54×213 ヤケ シミ 竹霞箱識

D124 帆足杏雨 秋景山水画賛幅 ¥70,000.~ 付時代識箱(桐) 紙本 唐木軸端 79×171 表具92×204 ヤケ シミ オレ 中西耕石箱識(庚申三月) 壬辰画中

1810~明治十七・ 1884)は名遠、字到大、幼名熊太郎のち庸平、別号に半農。豊後生。庄屋帆足統度の四男。 帆足杏雨(文化七・

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D125 田能村直入 山水画賛幅 ¥50, 000. ~ 付木箱(桐) 絹本 唐木軸端 50×119 表具66×196 ヤケ シミ スレ オレ 明治十八年(1885) 田能村直入(文化十一・ 1814~明治四十年・ 1907)豊後生まれの南画家。字は顧絶、初め小 虎と号し、のち直入と称する。

D126 田近竹邨 松林旭日画幅

D127 田近竹邨 双幅 ¥50,000.~ ¥50, 000. ~ 付二重箱(内共桐 外溜塗) 付共箱(杉) 絹本 骨軸端 21×102 表具23×176 絹本 牙軸端 52×143 表具67×205 ヤケ シミ スレ 表具ヤケ ヤケ シミ 大正十二年(1923)箱識 田近竹邨(元治一・1864-大正十一・1922)は豊後国生まれ。字は無逸、士静。一楽荘、白砂園と号す。 郷里で藤野桂僊に、京都府画学校で田能村直入に学ぶ。日本南画院の創立に中心的な役割を果した。

D128 竹富清嘯 山水画賛幅 ¥50,000.~

D129 矢野橋村 独釣山水画賛幅

D130 矢野橋村 秋景釣人画幅 ¥60,000.~

絖本 陶磁軸端 52×131 表具67×191 ヤケ シミ 表具ヤケ、スレ、シミ 壬辰 竹富清嘯(天保三・ 1833~明治 三十二・ 1899)は熊本生。字子謙、 通称理三、別号嘯山。

付共箱(桐) 絹本 牙軸端 58×49 ¥55, 000. ~ 付木箱(桐) 絹本 唐木軸端 41×138 表具74×155 ヤケ 表具ヤケ、ウキ 表具56×197 ヤケ オレ 表具 穴 戊午冬日画中 矢野橋村(明治二十四・ 1891~昭和四十・ 1965)は名一智、別号知道人。永松 春洋に師事。福岡青嵐らと大阪美術学校を設立に携わった。日展審査員。芸術 院賞受賞。大阪府芸術賞・ 大阪市民文化賞受賞。日本南画院会長。愛媛県出身。

D131 田中柏陰 蓬莱山画賛幅 ¥50,000.~ 付共識箱(桐) 絹本 牙軸端 太巻 60×74 表具76×181 シミ 表具シミ 袱紗改 田中柏陰(慶應二・ 1866~昭和九・ 1934)は南宗画家。本名を啓三郎、 別名を馨、字を叔明、別号に静麓、 孤立、柏舎主人、空相居士など。

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D133 奥原晴湖 山水画賛幅 ¥70,000.~

D134 谷口香嶠 公子逍遥画幅 ¥60,000.~

D135 高島北海 雪景画賛幅 ¥50,000.~

D136 日根対山 山水画賛幅 ¥50,000.~

付二重箱(内共桐 貼札) 絹本 付二重箱(内識桐 外溜塗) 紙本 付識箱(桐) 絹本 牙軸端 牙軸端 34×124 表具49×204 牙軸端 31×119 表具42×201 42×130 表具58×197 ヤケ シミ スレ 七十七叟 薄ヤケ オレ 表具オレ オレ 表具オレ 大正乙卯(1915) 高島北海(嘉永三・ 明治三十一年画中 癸丑(1913)箱 画中 大正丙辰(1916)古香箱識 1850~昭和六・ 奥原晴湖(天保八・ 谷口香嶠(元治元年・ 1837~大正二・ 1864~大正 1931)は南画家、地質・ 植物学者。名 は得三。長州萩藩医の二男。 1913)は下総国古河出身の女流画家。 四・ 1915)は画家。大阪の人。

D137 小川芋銭 看雲画幅 ¥50,000.~

D138 足立研樵 芦雁画幅 ¥50,000.~

付識箱(桐) 絹本 角軸端 40×126 表具53×200 ヤケ シミ スレ オレ 小川芋銭(慶応四・ 1868~昭和十 三・ 1938)は日本画家。

付識箱(桐) 紙本 骨軸端 47×107 表具59×194 ヤケ シミ 表具ヤケ、スレ 足立研樵は近江生、幕末明治 期の画家。

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D139 村瀬太乙 相撲画幅 ¥50,000.~ 紙本

付木箱(桐) 絖本 牙軸端 51×138 表具64×216 ヤケ シミ 竹屋町表装 日根対山(文化十・ 1813~明治二・ 1869)は南画家。和泉生まれ。姓は 日根野とも称した。

D140 藤堂凌雲 草花画幅

¥50, 000. ~ 付時代箱(杉) 紙本 雑木軸端(左) P軸端(右) 63×136 唐木軸端 58×126 表具68×180 表具76×188 シミ オレ 虫穴 ヤケ シミ オレ 表具オレ、 表具スレ、ウキ 壬戌(1862)画中 ヤケ、虫穴 藤堂凌雲(文化五・ 1808~明治二十・ 村瀬太乙(享和三・ 1803~明治十 1887)は津藩士、日本画家。 四・ 1881)は美濃国生まれの儒者。


D141 西山完瑛 虹影漁樵若松山樵画双幅 ¥150,000.~ 付識箱(桐) 絹本 牙軸端 37×101 表具49×189 ヤケ シミ 『当市宗像氏所蔵品入札』T14, 2, 16 ( 『古画総覧』所載) 但改表装 西山完瑛(天保四・ 1833~明治三十・ 1897)は大坂 生まれ。四条派の画家西山芳園の子。名は謙、字は 子受。幼少の頃より画を学び、人物花鳥を能くした 一方、儒学を後藤松陰に学んだ。

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D144 村瀬雙石 三幅対 ¥100, 000. ~ 付木箱(杉 貼札) 紙本 黒塗軸端 19×99 表具21×173 ヤケ シミ オレ 村瀬雙石(文政六・ 1823~明治十・ 1878)は京都生。名魚、別号彩雲、通称宗 太郎。松村景文に師事、その没後は横山 清暉に入門。松本楓湖、渡辺省亭、菊地 容斎ら交流があった。

D142 渡辺省亭 遊鯉画幅 ¥50,000.~

D143 森一鳳 雪中鹿画幅 ¥50,000.~

付共箱(桐) 絹本 水牛角貼牙軸端 51×124 表具66×223 ヤケ シミ 表具オレ、スレ 明治二十四年画中 渡辺省亭(嘉永四・ 1851~大正七・ 1918)は江戸神田の人。

付時代箱(桐 貼札) 絹本 牙軸端 35×93 表具49×187 ヤケ シミ オレ キレ 表具シミ、オレ 森一鳳(寛政十一・ 1799~明治四・ 1871)は大坂生まれの円山派画家。森 徹山の養子。名敬之、字子交。

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D146 横山清暉 伏見人形画幅 ¥50,000.~

D147 岡島清曠 月下鞘豆画幅 ¥50,000.~

D148 野村文挙 雨中鷺画幅 ¥50,000.~

D149 川村曼舟 嵐山秋景画幅 ¥65,000.~

付木箱(桐 貼札) 紙本 黒塗軸端 25×81 表具27×158 ヤケ シミ スレ オレ 虫穴 表具ヤケ、スレ、オレ、虫穴 横山清暉(寛政四・ 1792~元治元・ 1864)は四条派の画家。平安四大家 の一。

付識箱(桐) 紙本 牙軸端 28×126 表具31×202 ヤケ スレ オレ 耕甫箱識 岡島清曠(文政六・ 1823~明治十・ 1877)は近世末期の四条派の画家。 字を素竹、号を士顔、清曠は名。

付識箱(桐) 紙本 牙軸端 30. 5×113 表具42. 5×201 ヤケ シミ オレ 野村文挙(嘉永七・ 1854~明治四 十四・ 1911)は京都生まれ。

付共箱(桐 貼札) 絹本 牙軸端 40×118 表具55×204 ヤケ シミ オレ 川村曼舟(明治十三・ 1880~昭和 十七・ 1942)は京都生まれの日本画 家。本名萬蔵。

D150 今井景樹 柳蔭洗 馬画幅 ¥50,000.~ 付共箱(桐)

D151 木島桜谷 暮秋画幅 ¥50,000.~

D152 木島桜谷 晩秋画幅 ¥50,000.~

D153 名家寄描画幅

紙本 骨軸端 31×124 表具44×214 薄ヤケ オレ 今井景樹(明治二十四・ 1891~昭和 四十二・ 1967)は三重県生まれの日本 画家。名は康。京都美術専門学校卒 業後、円山派の今尾景年に師事、養 子となるが後に復籍。

付二重箱(内共桐 外溜塗) 絹本 付共箱(桐) 紙本 牙軸端 牙軸端 51×143 表具67×208 31×127 表具42. 5×213 ヤケ 薄シミ 表具オレ ヤケ シミ 木島櫻谷(明治十・ 1877~昭和十三・ 1938)は京都生まれ。本名文次郎。十 六才で今尾景年門下に入る。明治四十年(1907)第一回文展で二等賞。文展、 帝展で活躍。帝展委員を務める。京都市立絵画専門学校教授として後進の 指導にあたった。

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¥50, 000. ~ 絹本 牙、P軸端 51×128 表具66×220 ヤケ シミ オレ 虫穴 表具オレ、 虫穴 玉章 雨華庵道一 和亭 實畝 蝸牛 玉枝 玉田


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D154 冨田渓仙 曲提柳桜画幅 ¥65,000.~

D155 冨田渓仙 雷神画賛幅 ¥80,000.~ 紙本 唐木軸端 75×79 表具79×158 シミ オレ

付二重箱(内共桐) 絹本 牙軸端 40×120 表具52×195 ヤケ シミ オレ 冨田渓仙(明治十二・ 1879~昭和十一・ 1936)は福岡県生まれ。明治二十九年京都に出て都路華香に 師事。大正元年文展入選し、大正四年日本美術院同人。大正十一年駐日仏大使の詩人ポール・ クローデ ルと詩画集を合作。昭和十年帝国美術院会員。京都市で没。

D157 中村不折 書画扇面貼交双幅 ¥50,000.~ 付共箱(桐)二 書(紙本) 画(絹本) 唐木軸端 扇面47×15 表具60×132 ヤケ シミ オレ 中村不折(慶応二・ 1866~昭和十八・ 1943)は洋画家、書家。

D156 名家十四人寄描大幅 ¥50, 000. ~ 付木箱(桐) 紙本 唐木軸端 93×181 表具109×244 ヤケ シミ スレ オレ 華岳 蘇翁 (加)南 大雲 関雪 立山 春暉 観山・・・ 大正戊午春

D158 小野竹喬 清流画幅 ¥50,000.~ 付二重

D159 加納鉄哉 鼠画賛幅 ¥50,000.~

箱(内共桐 外溜塗・スレ) 小野 竹喬ハガキ(温古堂宛) 絹本 牙軸端 36×132 表具49×203 ヤケ シミ スレ 表具ヤケ、スレ 小野竹喬(明治二十二・ 1889~昭 和五十四・ 1979)は岡山県生まれ。

付木箱(桐) 絹本 陶磁軸端 35×126 表具49×198 薄ヤケ、 シミ 加納鉄哉(弘化二・ 1845~大正十 四・ 1925)は岐阜出身。

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D161 杉山寧 静 物画幅 ¥300,000.~ 付

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二重箱(内共桐 外溜塗) 絹本 牙軸端 太巻 52×49 表具67×148 シミ 杉山寧(明治四十二・ 1909 ~平成五・ 1993)東京生れ、 東京美術学校に入学し、山 本丘人、高山辰雄等と瑠爽 画社を結成、日本画の革新 をめざす。1974年文化勲章 受章。

D162 伊東深水 雪南天画幅 ¥250, 000. ~ 付木箱(桐) 東京美術倶楽部鑑定書 紙本 P軸端 57×53 表具73×158 オレ 伊東深水(明治三十一・ 1898~昭和四十七・ 1972) は東京の人。

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D163 須田剋太 書額 ¥150,000.~ 付共シール 紙本

D164 榊原紫峰 鳩画額 ¥200,000.~ 絹本

50×60 額67×78 「虚」 1986 須田剋太(明治三十九・ 1906~平成二・ 1990)は洋画家。埼玉県生まれ。 昭和十年光風会展に初入選後、文展、帝展等で活躍。四十六年司馬遼太 郎の『街道をゆく』の挿絵を製作。具象抽象両面にわたり、生命感あふれ る作風を展開した。

41×37 額65×58 薄ヤケ 榊原紫峰(明治二十・ 1887~昭和四十六・ 1971)は京都生まれ。本名安 造。京都市立美術工芸学校、京都市立絵画専門学校に学び、在学中より 文展で活躍。大正七年(1918)土田麦僊らと国画創作協会を創立。国展解 散後は画壇から離れ、京都市立美術大学教授として後進の指導に専念。 また、平等院壁画模写の指導にあたった。日本芸術院賞恩賜賞。

D165 榊原紫峰 白梅小鳩画幅 ¥50,000.~

D166 鈴木朱雀 白鷺画幅 ¥50,000.~

D167 今村紫紅 騎牛老子画幅 ¥50,000.~

D168 木村武山 海老画幅 ¥50,000.~

付二重箱(内共桐 外溜塗) 絹本 牙軸端 27×118 表具40×200 薄シミ 白剥離 榊原紫峰(明治二十・ 1887~昭和 四十六・ 1971)は京都生まれ。

付二重箱(内共杉 外溜塗) 絹本 付二重箱(内共桐 外溜塗) 紙本 付共箱(桐) 絹本 骨軸端 牙軸端 36×122 表具49×205 牙軸端 22×103 表具32×177 27×114 表具40×197 ヤケ シミ 木村武山(明治九・ ヤケ シミ ウキ 表具オレ、 オレ 表具オレ 1876~昭和十 ヤケ、シミ 池畔 今村紫紅(1880~1916)は横浜出 七・ 1942)は日本画家。 鈴木朱雀(明治二十四・ 身の日本画家。本名寿太郎。江戸以 1891~昭 降の日本画の革新に努め、後進に大 和四十七・ 1972)は東京生まれ。 きな影響を与えた。三十五歳で夭折。

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D170 熊谷守一 一行書幅 ¥400,000.~ 付共箱(桐) 紙本 牙軸端 熊谷守一水墨淡彩画鑑定登録会鑑定書 34×85 表具48×174 シミ 熊谷守一(明治十三・ 1880~昭和五十二・ 1977)は岐阜 県恵那郡生まれ、明治三十三(1900)に東京美術学校西洋 画科選科に入学し、黒田清輝や藤島武二に師事。

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D171 浅井忠 大悟徹底画幅

D172 不染鉄 瀧画幅 ¥120,000.~ 付木箱(桐) 絹本 唐木軸端 49×145 ¥200, 000. ~ 付識箱(杉) 東京美術倶楽部鑑定書 紙本 表具63×200 ヤケ シミ 唐木軸端 31×128 表具43×190 不染鉄(明治二十四・ 1891~昭和五十一・ 1976) ヤケ シミ スレ オレ は日本画家。東京小石川生まれ。本名哲治のち哲 表具ヨゴレ、シミ、アレ 爾。号鉄二。 浅井忠(安政三・ 1856~明治四十・ 1907)は江戸の佐倉藩邸で、浅井常明の 長男として生まれる。


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D173 小杉放庵 垂柳小禽歌賛幅 ¥130,000.~

D174 和田三造 三笑画幅

¥100, 000. ~ 付二重箱(内共桐 外箱蓋補) 紙本 牙軸端 58×132 付二重箱(内共桐 外溜塗) 表具74×232 ヤケ シミ オレ 紙本 牙軸端 29×130 和田三造(明治十六・ 1883~昭和四十二・ 表具41×215 ヤケ 「孟夏」原題 1967)は兵庫県出身、上京して黒田清輝邸に 小杉放庵(明治十四・ 1881~昭和 住み込み白馬会洋画研究所に学んだ。 三十九・ 1964)は画家。日光出身。本 名国太郎。初号未醒。

D175 小山栄達 夜討曽我画幅 ¥50,000.~

D176 山村耕花 松に栗鼠画幅 ¥50,000.~

付共箱(桐) 絹本 骨軸端 40×126 表具54×214 ヤケ シミ 小山栄達(明治十三・ 1880~ 昭和二十・ 1945)東京生まれ。本 名政治。

付共箱(桐) 絹本 骨軸端 42×127 表具56×207 シミ オレ 表具オレ、シミ 初夏(原題) 山村耕花(明治十九・ 1886~ 昭和十七・ 1942)は明治から昭 和にかけての浮世絵師で版画家。

D177 松本晁光 葛屋画幅 ¥50,000.~

D178 近藤浩一路 黄檗山萬福寺伽藍画幅

D179 竹久夢二 波止場 たそがれ画賛額 ¥60,000.~

D180 荒木白雲 山水書画扇 ¥50,000.~

付共箱(桐) 紙本 牙軸端 太巻 46×60 表具60×157 シミ 「郷愁」原題 松本晁光(明治三十五・ 1902~平 成九・ 1997)は日本画家。

¥50, 000. ~ 付共箱(桐) 紙本 牙軸端 44×38 表具58×127 表具オレ、スレ 「宇治法境」原題 近藤浩一路(明治十七・ 1884~昭 和三十七・ 1962)。

紙本 40×25 額63×48 大ヤケ シミ ヨゴレ 面布 有木芳水の極額裏に書入 竹久夢二(明治十七・ 1884~ 昭和 九・ 1934)岡山県生まれ。

付識箱(桐) 紙本 総長33 長尾雨山箱識 荒木白雲(安政六・1859~没年未 詳)は浮世絵師、日本画家。東京生、 通称三吉。河鍋暁斎に師事し、花鳥 画や仏画を能くした。

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D183 勝川春亭 子抱(人形)美人画幅

D184 山川秀峰 美人髑髏画賛双幅 ¥50,000.~

付木箱(桐) 絹本 骨軸端 11×32 表具19×95 ヤケ シミ スレ 髑髏賛(松翠) 美人賛(晴月) ¥50, 000. ~ 紙本 雑木軸端 山川秀峰 (明治三十一・ 1898~昭和十九・ 1944)は京都の人。 29×100 表具42×165 ヤケ シミ 池上秀畝に師事。落ち着きのある美人画を得意とす オレ 表具アレ 鏑木清方・ る。

D182 川辺花陵 化粧美人画幅 ¥100, 000. ~ 付時代箱(桐 貼札) 絹本 唐木 軸端 36×103 表具47×170 ヤケ シミ オレ 表具オレ、ウキ 丙戌(1886年)画中

D185 小林清親 お福画幅

¥50, 000. ~ 付識箱(杉 蓋身桟一欠) 絹本 骨軸端 37×110 表具50×195 ヤケ 大シミ 表具大シミ、ヨゴレ、ヤケ 川辺御楯(天保九・ 1838~明治三十八・ 1905)は筑後生れ、 小林清親(弘化四・ 1847~大正四・ 1915)は江戸 号花陵、別号鷺外、墨流亭、後素堂など。明治元(1868)に 生れ。河鍋暁斎、柴田是真に師事。 は土佐光久に師事して土佐派の画法をきわめた。

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D186 北野恒富 美人画幅 ¥70, 000. ~ 付二重箱(内桐 外溜塗) 絹本 牙軸端 24×28 表具36×110 シミ 北野恒富(明治十三・ 1880~昭和二十二・ 1947) は石川県生まれの日本画家。本名は富太郎。稲野 年恒に歌川派の浮世絵を学ぶ。


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D187 久保田金僊 万治高尾太夫画幅 ¥150,000.~

D188 伊藤小坡 お福画幅 ¥90,000.~

付共箱(桐) 絹本 朱塗軸端 79×68 表具99×193 ヤケ シミ 小袖裂表装 昭和十五年(1940)箱識 久保田金僊(1875~1954)は京都出身の日本画家。久保田米僊の次男。 四条派を専攻、塩川文鱗の画風を学んだ後、従軍記者として日清戦争の 戦況を描く。また松坂屋宣伝部長としても活躍。

付二重箱(内共桐 外溜塗) 絹本 牙軸端 43×34 表具56×131 ヤケ 大シミ 伊藤小坡(明治十・ 1877~昭和四十三・ 1968)は名を佐登、旧姓宇治土 公、伊勢の猿田彦神社の宮司の長女。森川曽文、谷口香嶠、竹内栖鳳に師 事。風俗画を得意とし、文展や院展で活躍。画家伊藤鷺城の妻。

D189 上村松篁 桂女画幅

D190 堀井香坡 婦女画幅

¥65, 000. ~ 付木箱(桐) 絹本 骨軸端 ¥50, 000. ~ 付共箱(桐) 絹本 潤塗軸端 27×24 表具42×108 42×38 表具56×134 シミ 表具オレ、ヤケ、 シミ 大正甲子(1924年)箱識 上村松篁(明治三十五・ 1902~平成十三・ 2001) は京都生。本名は信太郎。上村松園の長男、子は 堀井香坡(明治三十・ 1897~平成二・ 1990)は京 上村淳之。京都市立絵画専門学校に学び、西山翠 都市に生まれ、本名を清太郎といい、大正四 嶂に師事。 (1915)に京都市立美術工芸学校、同七(1918) には同絵画専門学校を卒業。

D191 寺島紫明 髪美人画額 ¥60, 000. ~ 付共シール 絹本 24×27 額64×42 ヤケ 表具ヤケ 「かみ」 寺島紫明(明治二十五・ 1892~昭和五十・ 1975) は美人画の巨匠。兵庫県に生まれ、大正二 (1913)に上京し、鏑木清方に入門。師の文学性 を受け継ぎつつも、人物の内面の感情を表現し た独自の画風を確立した。

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D193 家鴨画三幅対 ¥130, 000. ~ 付識箱(桐) 紙本 雑木軸端 44×130 表具60×204 ヤケ シミ

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D194 鈴木朱雀 松に雉画幅 ¥50,000.~

D195 安田素風 秋冬山水画双幅 付二重箱(内共桐 外溜塗) ¥50, 000. ~ 付共箱(桐) 絹本 骨軸端 絹本 牙軸端 43×134 26×112 表具32×188 ヤケ オレ 表具ヤケ 表具56×226 薄ヤケ シミ 安田素風は大正から昭和期に活躍した日本画 表具ヤケ 家。

鈴木朱雀(明治二十四・ 1891~昭 和四十七・ 1972)は東京生まれ。名は 幸太郎、野田九浦門下。主に帝展で 活躍。

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D196 平岩三陽 農婦枯野画幅 ¥50,000.~

D197 杉原元人 鮎画賛幅 ¥65,000.~

付二重箱(内共桐 外溜塗) 付二重箱(内共桐 外溜塗) 絹本 牙貼軸端 紙本 牙軸端 34×116 34×134 表具47×199 ヤケ 表具46×187 シミ 表具ヤケ、スレ 杉原元人(大正元・ 1912~)は 「初冬」原題 三重県生れ。


D198 田中日草 農耕山水画幅 ¥50, 000. ~ 付溜塗箱(桐) 紙本 唐木軸端 71×56 表具82×147 ヤケ シミ スレ 表具虫穴

D199 有島一郎 雷獣の行水画額 ¥50, 000. ~ 付貼札(背面) 紙本 46×41 額58×54 ヤケ 大シミ

D201 龍堂 太平記画双幅 ¥50,000.~ 付木箱(杉 蓋欠) 絹本 骨軸端(一欠) 42×98 表具57×184 ヤケ シミ スレ オレ 表具オレ、ヤケ、シミ

D200 大河内政敏 倣青邨画幅 ¥50, 000. ~ 付木箱(杉) 紙本 竹軸端 59×40 表具62×126 薄シミ 表具シミ

D202 吉村鳳柳 親子猿画幅 ¥70, 000. ~ 付共箱(桐 カケ) 絹本 骨軸端 36×123 表具49×206 ヤケ スレ オレ 表具オレ、ヤケ、スレ

D203 今井景寿 紅楓画幅 ¥50,000.~ 付共箱(桐) 絹本 骨軸端 28×120 表具39×203 ヤケ シミ 表具ヤケ

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D205 向井潤吉 油彩秩父新冬画額 ¥1,500,000.~ 付浜田美芳鑑定証 44×37 額65×57 カンバス 向井潤吉(明治三十四・ 1901~平成七・ 1995)京都生まれ、生涯古い民家の絵を描き続け「民家の向井」と呼ばれた洋画家。自宅兼アトリエは世田谷美術 館分館、向井潤吉アトリエ館となっている。

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D206 森芳雄 油彩風景画額 ¥250,000.~

D207 小林萬吾 油彩風景画額 ¥150,000.~

89×70 額114×96 カンバス 森芳雄(明治四十一・ 1908~平成九・ 1997)は洋画家。東京出身。旧姓福 与。昭和五年二科展、一九三○年協会展に入選。自由美術家協会会員、の ち脱会。武蔵野美大教授。主体美術協会創立会員。

付東京美術倶楽部鑑定書 27×19 額50×43 額縁ワレ 板絵 小林萬吾(明治三・1870~昭和二十二・1947)は、香川県生まれ。原田 直次郎に師事。明治二十八年天真道場に入る。三十一年東京美術学校西 洋画科卒。四十四年から渡欧。大正五年光風会会員。東京美術学校教授。 帝国芸術院会員。

D208 池田遥邨 十国峠之富岳画額 ¥200,000.~

D209 林武 菊画額 ¥120,000.~

付溜塗共箱(桐) 52×44 額72×63 池田遥邨(明治二十八・ 1898~昭和六十三・ 1988)は岡山県に生まれ、 幼少より画を好み、大阪に出て松原三五郎の天彩画塾で洋画を学び、次 いで京都にて竹内栖鳳の竹杖会に入塾、日本画を学ぶ。その後、小野竹 喬、鹿子木孟郎らと烏城会を、後に上村松篁、山口華楊らと水明会を結 成。勲三等瑞宝章、文化功労賞、文化勲章受章。

付武の会(日動画廊)鑑定書 24×26 額39×42 ガッシュ 林武(明治二十九・ 1896~昭和五十・ 1975)は東京生まれの洋画家。本 名は武臣。日本美術学校退学。大正十年二科展に初入選、同年樗牛賞受 賞。昭和五年独立美術協会創立会員。昭和九~十年滞欧。二十七~三十 八年東京芸術大学教授。三十四年日本芸術院賞、四十二年文化勲章授章 ほか。フォーヴィスムを基調に独自の構成と量感ある作風を展開した。

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D211 中畑艸人 油彩群馬画額 ¥450,000.~ 付東京美術倶楽部鑑定書 65×50 額83×67 「朝の牧場」原題 カンバス 中畑艸人(明治四十五・ 1912~平成十一・ 1999)は和歌山 県生まれの画家。本名は幸夫。初め独学で、上京し硲伊之 助に師事。馬の絵を得意とした。一水会常任委員。日本中 央競馬会馬事文化賞選考委員。

D212 東郷青児 婦人像額 ¥190, 000. ~ 23×35 額48×59 カンバス 東郷たまみ識シール(東郷青児長女) 東郷青児(明治三十・1897~昭和五十 三・1978)は鹿児島県生まれ。本名は鉄春。 ニ科会会長。文化功労者。

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D213 鳥海青児 ブラインドをおろす男画額 ¥230, 000. ~ 紙本 33×44 額64×75 ヤケ シミ ブラインドをおろす男(メモ) 鳥海青児(明治三十五・ 1902~昭和四十七・ 1972)は洋画家。神奈川県生 まれ。本名正夫。関西大学卒。在学中に春陽会展に初入選。昭和五(1930) 年渡欧、ゴヤ、レンブラントの影響を受ける。春陽会会員。独立美術協会 会員。三十一(1956)年芸術選奨文部大臣賞受賞。三十四(1959)年毎日美 術賞受賞。東洋・ 日本美術の蒐集家でもあった。

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D214 鬼頭鍋三郎 静物画額

D215 鬼頭鍋三郎 桃画額 D216 鬼頭鍋三郎 樹木画額 ¥50, ¥50, 000. ~ 絹本 28×19 額44×35 ヤケ ¥50, 000. ~ 紙本 23×26 額42×45 ヤケ 000. ~ 紙本 23×26 額39×42 ヤケ シミ オレ 画帳改 鬼頭鍋三郎(明治三十二・ 1899~昭和五十七・ 1982)は洋画家。名古屋市生まれ。名古屋商業学校卒、銀行勤務を経て上京、岡田三郎助、辻英に師事。従軍 画家として戦地に赴く。戦後は光風会展・ 日展を中心に活躍。女性像を多く描き、バレリーナ、舞妓シリーズを展開していった。光風会理事長、日展顧問、 日本芸術院会員。愛知県立大学教授ほか。

D217 池田遥邨 素描風景画額

D218 坂本繁二郎 素描風景画額

D219 岸田劉生 舟画賛額

¥50, 000. ~ 42×61 額29×48 池田遥邨(明治二十八・ 1898~昭和六十三・ 1988)は岡山県に生まれ。勲三等瑞宝章、文化功 労賞、文化勲章受章。

¥60, 000. ~ 紙本 27×21 額44×36 坂本繁二郎(明治十五・ 1882~昭和四十四・ 1969)福岡県生。森三美に洋画を学ぶ。文化勲章 受章。

¥60, 000. ~ 紙本 41×33 額63×55 ヤケ シミ 小唄船 昭和戊申一月 横堀角次郎識シール 岸田劉生(明治二十四・ 1891~昭和四・ 1929)洋 画家。東京生。岸田吟香の四男。

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D221 富永青鱗 鯛画額 ¥50,000.~

D222 富永青鱗 松鯉画額

付共シール 紙本 103×80 額127×103 小ヤブレ 富永青鱗(1911~1985)は徳島県出身の日本画家。

¥50, 000. ~ 付共シール 紙本 97×68 額117×89

D223 高橋常雄 風景画額 ¥50, 000. ~ 紙本 39×30 額58×51 群馬県出身の画家。1927年生。

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D224 芝田耕 油彩風景画額

D225 岩沢重夫 緑潤瀧聲画額

D226 倉垣辰夫 油彩行軍画額

¥50, 000. ~ 付共シール 72×49 額86×63 「シャトル遠望」原題 カンバス 芝田耕(大正七・ 1918~平成二十二・ 2010)は京 都の出身、須田国太郎に師事。

¥50, 000. ~ 付共シール 52×31 額74×52 日本画 岩沢重夫(昭和二・ 1927~平成二十一・ 2009)は 大分県日田の出身、堂本印象に師事。日本芸術院 会員。

¥50, 000. ~ 51×40 額68×55 カンバス 倉垣辰夫(1901~1951)は兵庫県出身の洋画家。 馬に取材した作品を残す。

D227 武永槇雄 油彩静物画額

D228 五十川昇乗 果物画額

D229 安西啓明 静物画額

¥50, 000. ~ 44×37 額67×60 カンバス 昭和五十七年

¥50, 000. ~ 紙本 53×41 額72×59 五十川昇乗(大正七・ 1918~)は岐阜県出身。 青木大乗に師事。

¥50, 000. ~ 紙本 44×37 額62×55

D230 武者小路実篤 蓮根山葵画賛額 ¥50,000.~ 紙本 67×34 額98×47 ヤケ シミ 武者小路実篤(明治十八・ 1885~昭和五十一・ 1976)は作家。東京出身。東大中退。志賀直哉 らと雑誌「白樺」創刊。「新しき村」を創設。人 道主義を提唱。著『お目出たき人』『その妹』ほ か。絵も能くした。

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D231 高沢圭一 油彩舞姑画額 ¥80,000.~ 21×27 額40×45 カンバス 高沢圭一(1914~1983)は群馬県生の画家。

D233 野間仁根 薔薇画額

D232 山下繁雄 油彩軍鶏画額 ¥50,000.~ 32×43 額55×67 カンバス 山下繁雄は大正~昭和の日本画家。奈良県出身。

D234 新田稲実 油彩風の中の静物画額 ¥50, ¥50, 000. ~ 23×33 額45×55 000. ~ 53×44 額70×62 カンバス 新田稲実は広島の女流画家。シュルレアリスムに即し 野間仁根(明治三十四・ 1901~昭和五十九・ た画風で知られる。 1979)は愛媛県出身。川端画学校、東京美校 卒。

D235 浅島裕志 紫花画額 ¥50, 000. ~ 絹本 31×40 額49×59 シミ 1989. 6

D236 杉本哲郎 素描人物画額 二 ¥50,000.~ 紙本 19×37 額26×44ほか 古壺の文様 踊り 杉本哲郎(明治三十二・ 1899~昭和六十・ 1985)は宗教画家。 滋賀県出身。山元春挙に師事するも独自の画風を追求し破門と なる。仏教美術の研究に入る。昭和十二~十三年のインドのア ジャンタ、スリランカのシーギリヤ両壁画模写事業に参加。

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藝能

E E001 鶴鹿蒔絵小鼓 ¥200,000.~ 付皷革 仕覆 10×10×25 後蒔絵

E003 神体面 E002 稲穂に鳴子蒔絵小鼓 ¥100,000.~ 付木箱(桐 蓋欠) 鼓革 10×10×13. 5

2 0 0

¥90, 000. ~ 14×20 右目金具 欠 不読墨書


E004 三光尉 ¥50,000.~ 付面袋

E005 般若 ¥50,000.~ 付錦面袋

16×21 不読丸焼印

E007 鍛銅鑼 ¥70,000.~ 付合箱(杉)

17. 5×26 不読丸焼印

E008 光芒文銅鑼 ¥50,000.~

架 撥 銅鑼46×46×12. 5 架80×93×32

付木箱(杉) 40×40×8

E006 木彫烏天狗面 ¥50,000.~ 17. 5×22

E009 三味線 ¥50,000.~ 付ケース 象牙撥 総長96 象牙糸巻 金蔕

E010 龍笛 ¥60,000.~ 付筒 総長36 「春鶯囀」筒識

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香道

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F001 野々村仁清 瓜秋虫香合 ¥150,000.~ 付識箱(桐) 6×2.5×3 磁貫 泥中庵(真清水蔵六)箱識 野々村仁清(慶長元・ 1596~万治三・ 1660)は陶工。丹波国桑田郡野々村出身。通称清兵衛・ 清右衛門。色絵陶器 の創始者。作風は清純優雅で蒔絵風のものがある。京焼の巨匠である仁清だが、わずかに画作もある。

F002 古染付草花丁子形香合 ¥150, 000. ~ 付時代識箱(桐) 6. 5×4. 5×2. 5

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F003 交趾阿古陀形香合 ¥150, 000. ~ 付識箱(桒) 紅縮緬仕覆 5×5×4 型物


F004 祥瑞香合 ¥250,000.~ 付時代識箱(桐) 縮緬仕覆 6×6×6

F005 古染付隅田川四方香合 ¥150, 000. ~ 付時代箱(桐 貼札) 緑地小花洋更紗仕覆 6. 5×6. 5×4. 5 虫喰

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F006 祥瑞香合 ¥80,000.~ 付時代箱(桐) 白縮緬仕覆 4. 5×4. 5×5

F009 唐物白釉獅子香合 ¥50,000.~ 付識箱(桐) 7. 5×4. 5×6 大破補修(身蓋二ツ割)

F007 宝珠片身替香合 ¥70,000.~ 付時代識箱(桐 貼札) 4×4×5. 5 ソゲ 唐津宝珠香合箱識

F010 粟田焼鉄絵草花香炉 ¥50, 000. ~ 付木箱(桐) 仕覆 7×7×5 磁貫 源氏香透

F008 伊賀葛屋香合 ¥50,000.~ 付時代箱(桐) 4. 5×4. 5×5. 5 蓋裏ソゲ

F011 山水染付豆香炉 ¥50,000.~ 付識箱(モミ) 6. 5×6. 5×6 ヒビ 伊万里 ぐい呑箱識

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F013 津田亮貞 亀香合 ¥50,000.~

F014 松平信義 手造茄子香合

6×5×3 飛騨一刀彫

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F016 珉平 色絵お福香合

¥70, 000. ~ 付共箱(桐 貼札) 8×5×4. 5 磁貫 銘初夢 蓋裏花押

F017 織部扇形香合 ¥50,000.~

¥80, 000. ~ 付識箱(桐) 4. 5×5×7

付時代識箱(桐) 仕覆 6. 5×6×2. 5 ヒビ

F019 家紋蒔絵阿古陀形香炉 ¥130,000.~ 付時代箱(杉) 銅鍍金火舎 10×10×5. 5 ソゲ 剥離

F021 金溜桐紋散四方錫縁香合 ¥60,000.~ 付時代識箱(桐) 7. 5×7. 5×5 内金溜

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F015 吉村与四郎 乾山焼桃香合 ¥50, 000. ~ 7. 5×6×4. 5 身部ソゲ 磁貫

F018 織部香炉 ¥50,000.~ 付識箱(桐) 6. 5×4. 5×6. 5 銀補修 呼継 長角盃箱識

F020 片身替蒔絵入隅香盆 ¥70,000.~ 31×22×4 縁アタリ 梨子地菊桐紋散 藤花文(金具欠)

F022 若松蒔絵扇形香合 ¥60,000.~ 付木箱(桐 貼札) 11×7×3. 5 内梨子地


茶道

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G001 常慶 黒茶碗 ¥850,000.~ 付識箱(桐) 11×11×8 ヒビ補修 一啜斎箱書 銘さざれ石 常慶(生年未詳~寛永十二・1635)は戦国から江戸初期の陶工。姓田中。樂家二代とされるが諸説あり。利休自刃後の慶長年期に作陶を始め、古田織部 に影響を受けた造形や香炉釉の導入に特色がある。本阿弥光悦に作陶を指導し、また徳川将軍家とも縁を持った。秀忠から「樂」印を拝領するという功績 をあげたことで、以降の樂家総領は常慶の名である「吉左衛門」を世襲するようになる。

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G003 川上不白 手造黒赤鶴亀茶碗 一対 ¥1,000,000.~ 付時代共箱(桐) 黒10×10×9.5 赤12×11.5×7 磁貫(赤) 川上不白(享保元・ 1716~文化四・ 1807)は茶人、不白流の開祖。紀伊生。如心斎宗左に入門。大徳寺大龍和尚に参禅。初号宗雪、別号に蓮華庵、黙雷庵、 円頓斎、不羨斎、弧峰ほか。水野侯の茶頭。江戸千家を称した。

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G004 旦入 赤茶碗 ¥650,000.~ 付二重箱(内時代共桐 外識) 12×12×8 磁貫 「丙申」(2016)直入(樂十五代)外箱識 旦入(寛政七・ 1795~嘉永七・ 1854)は樂家十代。了入の次男、文化八年に十代吉左衛門を襲名。弘化二年に剃髪隠居して 号を旦入とした。

G005 長入 赤平茶碗 ¥500,000.~ 付二重箱(内貼札識桐) 仕覆 14×14×6.5 旦入箱識 惺斎箱書蓋 鵬雲斎箱書蓋 銘御手洗(みたらし) 長入(正徳四・ 1714~明和七・ 1770)は樂家七代、六代左入の長男。亨保十三年七代吉左衛門を襲名。宝暦十二年隠居して 長入と号した。

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G007 又玄斎 手造茶碗 ¥450,000.~ 付識箱(桐) 仕覆 13×13×9 磁貫 銘悟道 円能斎箱書 一燈宗室(享保四・ 1719~明和八・ 1771)は裏千家八世、斎号又玄斎。一燈は表千家からの養子、原叟宗左の三男。今日庵の茶席を修復。兄如心斎と七事 式を制定した。

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G008 本阿弥光悦 黒茶碗 ¥350,000.~ 付二重箱(内時代識桐 外溜塗) 仕覆 11×11×8 ヒビ 直斎箱書 銘尉 本阿弥光悦(永禄元・ 1558~寛永十四・ 1637)は芸術家。京都生まれ。号徳友斎、大虚庵ほか。本阿弥家の分家に生まれる。寛永の三筆のひとり。角倉素庵 と嵯峨本を制作。家康から鷹峰を賜り、芸術家村を作り上げた。陶芸では「不ニ山」などが著名。蒔絵では意匠を与えるなど、指導的役割を果たしたと推 測される。

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G009 旦入 黒平茶碗 ¥350,000.~ 付時代共箱(桐) 即中斎箱書蓋 13. 5×13. 5×6 銘さ々波 旦入(寛政七・ 1795~嘉永七・ 1854)は樂家十代。了入の 次男、文化八年に十代吉左衛門を襲名。弘化二年に剃髪隠 居して号を旦入とした。

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G010 旦入 黒茶碗 ¥300,000.~ 付時代共識箱(桐) 紫仕覆(破損) 11. 5×11. 5×7. 5 鵬雲斎箱書 銘青苔 旦入(寛政七・ 1795~嘉永七・ 1854)は樂家十代。了入 の次男、文化八年に十代吉左衛門を襲名。弘化二年に剃 髪隠居して号を旦入とした。

G011 玉水一元 黒茶碗 ¥350,000.~ 付識箱(桐 貼札) 仕覆 11. 5×11. 5×8 如心斎箱書 銘皷 一元(寛文二・ 1662~享保七・ 1722)は樂の脇窯玉水焼の 初代。樂家四代一入の子。通称弥兵衛。一入が宗入を養嗣 子としたため、一元は樂家の文書や樂銀印を持って母の生 地玉水に開窯した。作品には一入をならった茶碗が多く、 赤楽の光悦写しにも優れていた。

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G013 宗入 赤茶碗 ¥270,000.~ 付時代識箱 (桐) 添状幅(不審庵) 11×11×8 磁貫 銘山寺 宗入(寛文四・1664~享保元・1716)は京都の陶工。樂 五代。尾形光琳の従兄弟で、四代一入の弟子。初代長次郎 への回帰を目指し作陶。「カセ釉」の技法で知られる。

G014 宗入 朱釉黒茶碗 ¥250,000.~

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付識箱(桐) 仕覆 11. 5×11. 5×7 口縁ソゲ補修 慶入箱識 宗入(寛文四・1664~享保元・1716)は京都の陶工。樂 五代。尾形光琳の従兄弟で、四代一入の弟子。初代長次郎 への回帰を目指し作陶。「カセ釉」の技法で知られる。

G015 一入 黒茶碗 ¥250,000.~ 付識箱(桐) 12×12×8 又玄斎箱書 無印 銘松影 一入(寛永十七・ 1640~元禄九・ 1696)は樂家四代。朱釉 黒樂茶碗を創始した。幼名左兵衛、明暦二(1656)年、四代 吉左衛門を襲名。元禄四(1691)養子宗入に家督を譲る。

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G016 一入 黒茶碗 ¥200,000.~ 付二重箱(内識桐 外識) 10. 5×10. 5×8 ヒビ 如心斎箱書 銘玉章 一入(寛永十七・ 1640~元禄九・ 1696)は樂家四代。朱釉 黒樂茶碗を創始した。幼名左兵衛、明暦二(1656)年、四代 吉左衛門を襲名。元禄四(1691)養子宗入に家督を譲る。

G017 惺入 赤茶碗 ¥200,000.~ 付識箱(桐)

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11×11×8. 5 愈好斎箱書 癸亥彫文(大正十二・1923) 惺入(明治三・ 1887~昭和十九・ 1944)は樂家十三代。十 二代弘入の長男として生まれ、初め惣吉、諱は喜英、号を 惺入とし、大正八年に十三代樂吉左衛門を襲名した。

G018 慶入 赤茶碗 ¥180,000.~ 付時代共箱(桐) 11×11×7 磁貫 慶入(文化十四・ 1817~明治三十五・ 1902)は樂家十一代。 十代旦入(1795~1854)の婿養子。丹波国(現在京都府亀岡 市)の酒造家小川直八の子。弘化二(1845)に十一代樂吉左 衛門を襲名。明治四(1871)に剃髪隠居して慶入と号した。

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G020 二代住山楊甫 黒茶碗 ¥300,000.~ 付時代共箱(杉) 紫仕覆 12×12×7 磁貫 銘翁 二代住山楊甫(天明二・ 1782~安政二・ 1855)は茶匠、表 千家の縁戚に連なる茶家を形成。紀州徳川家に仕えた。一 世楊甫の養嗣子。名宗仙のち楊甫、号吽々斎、汲清庵ほか。 了々斎宗左に師事、宗左没後、吸江斎宗左の後見の任にあ たる。鴻池家にも出入りした。

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G021 仁阿弥道八 富士画赤茶碗 ¥250, 000. ~ 付識箱(桐) 12×12×9 口辺ヒビ補修 即中斎箱書、七世道八箱識 道八は京都清水焼の陶工、高橋氏代々の通名。伊勢亀山 藩士出身で初代(元文五・ 1740~文化元・ 1804)の時、京へ出 て粟田口で開窯。松風亭、空仲、周平と号し、動物・ 人物置 物、香合・ 酒器を製作した。二代仁阿弥道八(天明三・ 1783~ 安政二・ 1855)は光時、法螺山人、松風亭、華中亭とも称し、 京焼中興の名工といわれ、歴代で最も有名。青木木米、永樂 保全と共に頴川門下の逸材、幕末の三名工として知られ、 当時の文人趣味、煎茶趣味に走らず、伝統的な仁清風、乾山 風な雅陶をよくした。

G022 九代大樋長左衛門 内富士黒茶碗 ¥200, 000. ~ 付二重箱(内識桐) 13×13×8. 5 而妙斎箱書 銘深山路 九代大樋長左衛門(明治三十四・ 1901~昭和六十一・ 1986)は父である八代長左衛門に師事。昭和十一年大阪阪 急百貨店にて茶碗十二ヶ月展で注目され、 京都の樂家に次 いで茶陶の名工と称されるようになった。戦後は日本伝統 工芸展にて入選を重ね、日本工芸会正会員としても活躍す る。裏千家より淡々斎茶道文化賞を受賞、昭和五十二年裏 千家十五世鵬雲斎家元より陶土斎の号を贈られる。

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G023 旦入 北野写黒茶碗 ¥160,000.~

G024 弘入 社頭杉赤茶碗 ¥150,000.~ 付共識箱(桐)

付共箱(桐 貼札) 久田宗与折紙 11×11×8 カケ補修 ヒビ 旦入(寛政七・ 1795~嘉永七・ 1854)は樂家十代。了入の次男、文化八年 に十代吉左衛門を襲名。弘化二年に剃髪隠居して号を旦入とした。

12×12×8. 5 ソゲ補修 即中斎箱書 弘入(安政四・ 1857~昭和七・ 1932)は樂家十二代。十一代慶入の長男。 幼名を小三郎のち惣次郎。諱喜長、別号に翫土軒、雪鳥。十五歳で家督を 継ぐ。明治四年襲名。大正八年に剃髪し弘入と号し、石山に隠居。

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G025 松平定信 黒茶碗 ¥150,000.~ 付識箱(桐)

G026 一入 黒筒茶碗 ¥140,000.~ 付時代識箱(桐)

12. 5×12. 5×8 ヒビ 鈴木富貴箱識 松平定信(宝暦八・ 1758~文政十二・ 1829)は、陸奥白川藩松平家三代 当主。天明七年老中首座につき、寛政の改革を断行。隠居後は楽翁と号 した。

10. 5×10. 5×9 窯キレ 了入箱識 一入(寛永十七・ 1640~元禄九・ 1696)は樂家四代。朱釉黒樂茶碗を創 始した。幼名左兵衛、明暦二(1656)年、四代吉左衛門を襲名。元禄四 (1691)養子宗入に家督を譲る。

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G028 左入 黒楽平茶碗 ¥130,000.~ 付識箱(桐) 絹更紗仕覆 14. 5×14. 5×5 口縁漆補修 薮内休々斎箱書 銘廣澤 左入(貞享二・ 1685~元文四・ 1739)は樂家六代。左の一字は千家如心 斎(宗左)から拝領したとされ、光悦模などを得意とし、左入釉の語を残 した。

G029 黒茶碗 ¥100,000.~ 付木箱(桐) 11×11×8 窯キレ補修

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G030 大樋茶碗 ¥100,000.~ 付時代識箱(桐) 10.5×10.5×8 口辺共色補修 又玅斎箱書

G031 大樋飴釉茶碗 ¥70,000.~ 付時代識箱(桐) 13×13×7 「毘沙門」 堀内方合斎箱書

G032 大綱宗彦 手造赤茶碗 ¥90,000.~ 付時代共箱(桐)

G033 九代大樋長左衛門 飴釉茶碗 ¥70,000.~ 付共箱

仕覆 13. 5×13. 5×7. 5 磁貫 銘横雲 大綱宗彦(安永元・ 1772~安政七年・ 1860)は大徳寺第四百三十五世。 同寺塔頭黄梅院第十四世。昨夢、空華室と号したのち、向春庵と称した。

(桐) 12×12×8 九代大樋長左衛門(明治三十四・ 1901~昭和六十一・ 1986)は父である 八代長左衛門に師事。裏千家より淡々斎茶道文化賞を受賞、昭和五十二 年裏千家十五世鵬雲斎家元より陶土斎の号を贈られる。

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G034 萩茶碗 ¥300,000.~ 付二重箱(内時代桐虫喰 外識) 14. 5×14. 5×9 川上閑雪外箱書 銘武蔵野

G035 唐津平茶碗 ¥250,000.~

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付時代箱(桐 貼札) 格子仕覆 15. 5×15. 5×4. 5 口縁金補修

G036 志野茶碗 ¥250,000.~ 付識箱(桐 貼札) 木綿縞風呂敷 14. 5×14. 5×9 銘松風 淡々斎箱書(添和歌) 積翠庵(長丸焼印)

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G038 織部沓茶碗 ¥200,000.~ 付時代箱(桐) 黄縮緬仕覆 13×11×7. 5 大破接合補修

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G039 萩茶碗 ¥200,000.~ 付二重箱(内桐) 紫仕覆 14×12×9 切高台

G040 出雲伊羅保茶碗 ¥200,000.~ 付識箱(桐) 14×14×7. 5 鵬雲斎箱書

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G041 楽山 刷毛目茶碗 ¥95,000.~ 付識箱(桐 貼札)

G042 黄瀬戸平茶碗 ¥90,000.~ 付緞子仕覆 16.5×16×5 腹打 磁貫 金補修

13×13×5

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G043 萬古斗々屋茶碗 ¥80,000.~ 付時代識箱(桐 貼札) 15×15×6 小堀宗本箱書 古筆了任極貼付

G045 古清水注連縄茶碗 ¥60,000.~ 付木箱(桐 貼札) 11×11×8. 5 ヒビ金補修 磁貫

G044 大綱 自筆寿文字入茶碗 ¥70,000.~ 付木箱(桐) 13×13×8 磁貫 永楽保全 大綱宗彦(八十一) 見込寿字

G046 花藤四郎 大海茶入 ¥100,000.~ 付時代黒塗識箱(桐) 唐緞子仕覆 牙蓋 8. 5×8. 5×5 了々斎箱書

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G047 伊羅保茶碗 ¥400,000.~ 付識箱(桐 蓋ワレ) 14. 5×14. 5×8 口辺金補修(青海波) 歌銘八重桜

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G048 御本茶碗 ¥300,000.~ 付時代識箱(桐) 仕覆 14×14×10 ヒビ 共色補修 切高台

G049 御本茶碗 ¥150,000.~ 付木箱(桐) 木綿格子仕覆 14. 5×14. 5×8 ヒビ

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G050 高麗茶碗 ¥150,000.~ 付識箱(桐) 仕覆 15×15×8 磁貫 ヒビ 鵬雲斎箱書

G051 高麗刷毛目茶碗 ¥130,000.~ 付時代箱(桐) 紫縮緬仕覆 出陳コピー 17×17×7 磁貫 ヒビ 日韓陶磁文化交流展(戸栗美術館)出陳

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G052 李朝刷毛目茶碗 ¥120,000.~

G053 御本茶碗 ¥80,000.~ 付時代識箱(桐) 11.5×11×9

付木箱(桐 貼札) 15. 5×15. 5×6. 5 極小ソゲ

G054 高麗呉器茶碗 ¥80,000.~ 付木箱(杉) 13×13×9.5 ヒビ 切高台

ヒビ 遠州好

G055 御本茶碗 ¥80,000.~ 付黒塗箱(桐) 13×12.5×8 磁貫

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G057 安南染付草花茶碗 ¥80,000.~ 付識箱(桐) 13×13×10 小ヒビ 当代川上閑雪箱書

G058 青白磁刻文茶碗 ¥80,000.~ 付合箱 銀覆輪 16×16×5 磁貫

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G059 呉須草花文茶碗 ¥80,000.~ 付黒塗識箱(桐)

G060 朝鮮熊川茶碗 ¥60,000.~ 付木箱(桐) 11.5×11.5×8

13×13×7 大破金補修 荒木高麗

G061 森田十雨 片身伊羅保茶碗 ¥100,000.~ 付共識箱 (桐) 14. 5×14×7 鵬雲斎箱書 森田十雨(大正十一年・ 1922~昭和六十年・ 1985)は陶芸家。名は統。楠 部彌弌に師事する。昭和二十八年(1953)第五回現代日本陶芸展に初入 選。以降数々の工芸展に入選。

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G062 武末日臣 井戸茶碗 ¥100,000.~ 付共箱(桐) 14. 5×14. 5×7 磁貫


G063 永楽即全 安南茶碗 ¥100,000.~ 付共箱(桐) 12. 5×12. 5×8 磁貫 淡々斎箱書 永樂即全(大正六・ 1917~平成十・ 1998)は永樂善五郎十六代。京都市 生まれ。十五代正全の息。昭和九年襲名。十一年三井高棟の大磯城山荘 内に城山窯築窯。京都伝統陶芸協会初代会長。

G064 矢口永寿 蔦ノ細道文茶碗 ¥100,000.~ 付共識箱(桐) 13×13×6. 5 淡々斎箱書 切高台

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G065 朝鮮唐津茶入 ¥120,000.~ 付二重箱(内時代識桐) 牙蓋(虫喰金補修) 仕覆三 5×5×9

G067 唐物茶入 ¥100,000.~ 付木箱(桐) 仕覆 牙蓋 7×7×8

G066 瀬戸肩衝茶入 ¥100,000.~ 付識箱(桐) 仕覆 牙蓋 6. 5×7×8 銘布引 不染斎箱書

G068 黄瀬戸茶入 ¥100,000.~ 付二重箱(内時代識桐 外溜塗) 牙蓋 替仕覆三 6×6×7 遠州派 銘岩間

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G070 野々村仁清 大海茶入 ¥400,000.~ 付時代識箱(桐) 仕覆三 牙蓋 9. 5×9. 5×5. 5 磁貫 宗貞箱書 赤地片身替仕覆大破 野々村仁清(慶長元・ 1596~万治三・ 1660)は陶工。丹波国桑田郡野々村出身。 通称清兵衛・ 清右衛門。色絵陶器の創始者。作風は清純優雅で蒔絵風のものが ある。京焼の巨匠である仁清だが、わずかに画作もある。

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G071 仁清印 残月茶碗 ¥150,000.~ 付時代識溜塗箱(桐) 仕覆 12×10×9. 5 磁貫

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G072 初代清水六兵衛 鉄絵茶碗 ¥110,000.~ 付木箱(桐) 13×13×8 磁貫 ヒビ 岡田雪台花押


G G073 瀬戸茶入 ¥280,000.~ 付二重箱(内識桐 外識) 仕覆四 牙蓋 7×7×8. 5 淡々斎外箱書 玄々斎内箱書 銘老松

G074 光存 茶入 ¥250,000.~ 付時代識箱(桐) 仕覆二 牙蓋 6. 5×6. 5×11 中川田善兵衛 愈好斎箱書

G076 春慶 瀬戸瓢茶入 ¥200, 000. ~ 付時代識箱(桐 大虫喰) 仕覆三 牙蓋 糸巻挽屋 6×6×8. 5 銘白浪

G075 祥瑞茶器 ¥250,000.~ 付識箱(黒柿) 7×7×9

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G078 赤絵花鳥文茶入 ¥90,000.~

G079 信楽茶入 ¥80,000.~ 付時代識箱(桐) 牙蓋

付時代識箱(桐 貼札・虫喰) 牙蓋 8. 5×8. 5×6 磁貫

5. 5×5. 5×8. 5

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G080 瀬戸茶入 ¥80,000.~ 付木箱(杉) 市松金襴仕覆 牙蓋 6. 5×6. 5×9 口縁補修

G082 瀬戸茶入 ¥60,000.~ 付識箱(桐) 仕覆 牙蓋 6. 5×6. 5×6

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G081 黄瀬戸茶入 ¥60,000.~ 付時代識箱(桐) 仕覆 牙蓋 9×9×8 ヒビ 磁貫 如心斎箱書

G083 高取耳付茶入 ¥60,000.~ 付識箱(黒柿) 仕覆 牙蓋 7×7×8 銘木枯


G084 九代中村宗哲 高台寺蒔絵平棗 ¥450,000.~ 付二重箱(内共識桐 外識) 仕覆 8×8×5.5 惺斎内箱書、蓋裏在判 即中斎外箱書 内黒 九代中村宗哲(安政三・ 1856~明治四十四・ 1911)は八代宗哲の婿養子。美術工芸学校漆工科創設委員。

G085 光琳蒔絵芭蕉雪吹 ¥300, 000. ~ 付時代識箱(桐) 7. 5×7. 5×7. 5 内黒

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G086 梨子地紫陽花蒔絵棗 ¥200, 000. ~ 付時代溜塗箱(桐) 仕覆 6. 5×6. 5×7. 5 内黒

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G088 如心斎 詩文中次 ¥150,000.~ 付識箱(桐)

G089 七代中村宗哲 夜桜紅葉棗 ¥150,000.~

6. 5×6. 5×7 惺斎箱書 内黒 蓋裏在判 如心斎宗左(宝永二・1705~寛延四・1751)は不審菴の七代。六代 覚々斎(久田宗全)の長男、別号を丁々軒、天然、椿斎、松風楼。大徳寺 大龍宗丈に参禅。紀州徳川家の茶頭。

付時代共識箱(桐) 7. 5×7. 5×7. 5 好々斎箱書、蓋裏在判 七代中村宗哲(寛政十一・ 1799~弘化三・ 1846)は五代宗哲(明和三・ 1766~文化八・ 1811)の子、六代(寛政六・ 1794~天保十・ 1839)の弟。俗 称は得玄宗哲。裏千家玄々斎と親交を深めた。

G090 覚々斎在判大棗 菊桐蒔絵雪吹 ¥150,000.~

G091 松蒔絵茶桶 ¥100,000.~ 付識箱(桐) 7.5×7.5×7

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付時代識箱(桐 貼札) 仕覆二 雪吹8×8×8ほか 大棗ヒビ漆補修 了々斎箱書 内黒

G092 菊桐蒔絵大雪吹 ¥100,000.~ 付識箱(桐) 7. 5×7. 5×8 直斎箱書、蓋裏在判 内黒

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光貞下絵 淡々斎箱書 内黒

G093 八代中村宗哲 利休形雪吹 ¥80,000.~ 付時代共箱(桐) 7×7×7. 5 針銘 内黒 八代中村宗哲(文政十・ 1827~明治十七・ 1884)は名は忠一、通称は八 郎兵衛、別号に到斎、聴雨、蜂老。父七代宗哲に師事。


G094 黒田正玄 竹つぼつぼ蒔絵平棗 ¥100,000.~ 付二重箱(内共識桐 外溜塗 シミ) 8×8×5. 5 鵬雲斎箱書、在判 内黒 黒田家は千家十職の一、柄杓師の家系。千家十職とは茶道具作家中、 特に千家が指定した十人十職の家系を称する。現在十四世。

G095 梅花蒔絵黒小平棗 ¥100,000.~ 付時代共箱(杉) 仕覆 6. 5×6. 5×3. 5 底黒蒔絵花押 「桃之夭」蓋裏朱銘 内黒

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G096 八代中村宗哲 黒中棗 ¥90,000.~ 付時代共識箱(桐) 6. 5×6. 5×6. 5 円能斎箱書 内黒 八代中村宗哲(文政十・ 1827~明治十七・ 1884)は名は忠一、通称は八 郎兵衛、別号に到斎、聴雨、蜂老。父七代宗哲に師事。玄々斎・ 碌々斎及 び井伊直弼の好み物をつくり、棚物や懐石家具を制作した。

G098 四代漆壺斎 鮟鱇桐七宝蒔絵茶器 ¥80,000.~ 付共箱(桐) 仕覆 8. 5×8. 5×6 蒔絵銘 内朱 小島家は寛永時代から続く塗師の家。初代清兵衛は塗師棟梁として松 江藩に仕え、五代清兵衛は松平不昧公に就いて江戸に出、不昧好みの茶 器を製作して漆壺斎の号を賜った。三代漆壺斎まで松江藩のお抱え塗師 で以後、当代(七代)まで松江で塗師、蒔絵師として活躍。

G097 ガレ 紫陽花文茶入 ¥80,000.~ 付牙蓋 7.5×7.5×7 器腹部サイン

G099 朱地菊蒔絵挽家 ¥80,000.~ 付仕覆 10×10×9.5 合口極小ソゲ 内梨子地

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G101 お福蒔絵尻張棗 ¥70,000.~ 付識箱(桐) 6×6×6.5 「光琳模 団扇於福蒔絵」箱識 内梨子地

G102 山下甫斎 金溜松大棗 ¥70,000.~ 付二重箱(内共識桐 外溜塗) 7×7×7. 5 内黒 鵬雲斎箱書、在判 山下甫斎(昭和十九・ 1944~)は石川県生まれの塗師。父である山下清 峰に師事。独学で下地や蒔絵の技術を習得した。

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G103 藤重藤厳 黒中次 ¥50,000.~ 付時代識箱(桐) 6. 5×6. 5×6. 5 針銘 内黒

G106 十二代飛来一閑 折々棗 ¥50, 000. ~ 付共箱(桐) 6×6×8. 5 内黒

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G104 五代中村宗哲 菊桐蒔絵雪吹 ¥50, 000. ~ 付共箱(桐) 8×8×8 内黒 五代中村宗哲(明和三・ 1766~文化八・ 1811)は 通称守一、八兵衛。号豹斎、漆畝。四代婿養子。 天明三年御所御用達となる。俳人でもあり三宅 嘯山に師事した。

G107 飛来一閑 棗 ¥50,000.~ 付共箱(桐) 緞子仕覆 6×6×6. 5 松平不昧在判 内黒

G105 菊桐蒔絵桶形茶器 ¥50,000.~ 付時代識箱(桐) 7×7×7. 5 内黒

G108 溜塗茶桶 ¥50,000.~ 付時代識箱(桐) 7×7×7 内黒 如心斎在判 堀内不識斎箱書


G109 如水 桐画賛漆絵春慶塗中棗 ¥50, 000. ~ 付時代共箱(桐 貼札) 6. 5×6. 5×7. 5 如水自筆

G112 唐物丸壺茶入 ¥50,000.~ 付木箱(桐) 仕覆 牙蓋 7. 5×7. 5×7. 5 口辺共色補修

G115 南京染付茶入 ¥50,000.~ 付緞子仕覆 牙蓋 6×6×5. 5 牡丹唐草文

G118 高麗青磁象嵌平茶碗 ¥50, 000. ~ 付識箱(桐) 15×15×3 磁貫 ソゲ 虫喰

G110 芒鹿蒔絵棗 ¥55,000.~ 付木箱(桐) 6. 5×6. 5×6. 5 内黒

G113 瀬戸翁手茶入 ¥50,000.~ 付時代識箱(桐 貼札) 仕覆三 牙蓋 6. 5×6. 5×9. 5 口辺共色補修 銘五月雨

G116 文琳形茶入 ¥50,000.~ 付時代合箱(桐) 時代仕覆 時代牙蓋 6×6×6. 5

G119 安南海揚茶碗 ¥50,000.~ 付識箱(桐) 12×12×5. 5 ソゲ

G111 鎌倉彫草花朱平棗 ¥50,000.~ 付時代識箱(桐 貼札) 8×8×5. 5 内黒

G114 瀬戸撫肩茶入 ¥50,000.~ 付合箱(桐 寄蓋) 牙蓋 5. 5×5. 5×8. 5 「田」抜文字 □七彫銘

G117 染付草花文茶器 ¥50,000.~ 付時代箱(桐 貼札) 仕覆 牙蓋 6. 5×6. 5×6 窯キレ 金補修

G120 朝鮮刷毛目平茶碗 ¥50,000.~ 17. 5×17. 5×5 縁漆補修 磁貫

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G122 片桐石州 竹茶杓

G123 玄々斎 竹茶杓 ¥400,000.~ 付二重箱(内識桐 外識) 大綱識筒 総長18. ¥400, 000. ~ 付識箱(桐) 紋緞子仕覆 共筒 5 総長18 極箱(古筆了仲極札) 武者小路宗栄内箱書 鵬雲斎外箱書 銘総角 片桐石州(慶長十・ 玄々斎(文化七・ 1605~延宝元・ 1673)は江戸 1810~明治十・ 1877)は裏千家 前期の大名。片桐且元の甥。幼名長三郎、長じて 十一世。号虚白斎、不忘斎、精中など。茶箱点前、 貞俊のち貞昌とす。小堀遠州の跡を継ぎ、将軍家 立礼式を取り入れた。 茶道師範となり武家流茶道を完成させた。石州 流茶道の祖。

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G124 又玄斎 竹茶杓 ¥400,000.~ 付二重箱(内識桐 外溜塗) 共筒 総長19. 5 円能斎箱書 銘はこや松 一燈宗室(享保四・ 1719~明和八・ 1771)は裏千 家八世、斎号又玄斎。一燈は表千家からの養子、 原叟宗左の三男。今日庵の茶席を修復。兄如心斎 と七事式を制定した。


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G125 宗旦 竹茶杓 ¥350,000.~ 付識箱(桐) 識筒(鎹補修) 総長19 愈好斎箱書 一翁下削 宗守筒書

G126 玄々斎 二本入茶杓

G127 直斎 竹茶杓 ¥200,000.~ ¥320, 付識箱(桐) 共筒(ワレ) 総長19 000. ~ 付共箱(桐) 共筒 総長18 (鉄刀木) 鉄刀木 竹 朱在判あり 銘駒 不徹斎箱書 銘金烏、玉兎 直斎(享保十・ 1725~天明二・ 1782)は武者小路 玄々斎(文化七・ 1810~明治十・ 1877)は裏千家 (官休庵)七世で堅叟宗守。官休庵における新し 十一世。号虚白斎、不忘斎、精中など。茶箱点前、 い茶の湯制度(家元制度)を確立。また、如心斎 らと「千家七事式」を制定した。 立礼式を取り入れた。

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G129 呂宋飴釉四耳茶壺 ¥95,000.~ 付木蓋

G130 呂宋四耳茶壺 ¥100,000.~ 付時代箱(杉 貼札)

36×36×34 口辺ソゲ

上林入口記貼札識 21×21×25

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G131 細川三斎 竹茶杓

G132 金森宗和 竹茶杓

¥220, 000. ~ 付二重箱(内時代識桐 外識) 識筒 総長17 銘黒木 一啜斎筒書 細川三斎〈忠興〉(永禄六・ 1563~ 正保二・ 1645)は安土桃山から江戸 前期の武将、茶人。父の細川幽斎と 共に信長に仕え、また広く芸道にも 通じて茶湯、能、和歌、連歌などを 好み、利休七哲の一人に数えられる。

¥170, 000. ~ 付時代識箱(杉 貼札) 共筒 識筒 総長18 多賀宗乗筒書 金森宗和(天正十二・ 1584~明暦 二・ 1657)は茶匠、宗和流祖。高山城 主可重の長男で名を重近。大徳寺紹 印伝双に参禅し剃髪、宗和と号した。 公武貴紳と親交し、その茶風は姫宗 和といわれ、公家の茶湯に貢献した。

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G133

啄斎 竹茶杓 ¥150, 000. ~ 付二重箱(内識桐) 共筒 総長18 一啜斎箱書 銘氷柱 啄斎宗左(延享元・1744~文化 五・1808)は表千家八代。幼名は与 太郎。別に件翁の号がある。川上不 白らの援助を受け、叔父一燈宗室の 指導を仰ぎ茶湯に励んだ。十四歳で 宗左を名乗り八世家元を継承。

G134 川上不白 竹茶杓 ¥150, 000. ~ 付時代識箱(桐) 共筒 総長18 銘スネモノ 川上不白(享保元・ 1716~文化四・ 1807)は茶人、不白流の開祖。紀伊 生。如心斎宗左に入門。大徳寺大龍 和尚に参禅。初号宗雪、別号に蓮華 庵、黙雷庵、円頓斎、不羨斎、弧峰 ほか。水野侯の茶頭。江戸千家を称 した。


G135 丹波四耳茶壺 ¥80,000.~ 付溜塗箱(桐 貼札)

G136 瀬戸四耳茶壺 ¥50,000.~ 31×31×35

20×20×24

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G137 惺斎 竹茶杓

G138 円能斎 竹茶杓

¥150, 000. ~ 付共箱(桐) 共筒 総長19 銘若松 惺斎宗左(慶応元・1865~昭和十 二・ 1937)は表千家十二代。十一代 碌々斎の長男。幼名は与太郎、名は 宗員のち宗左。号は惺斎、敬翁。明 治三十九年に失火焼失した不審菴 を大正二年再興、十年松風楼を増築。 十職以外の工芸家や各地方の国焼 の育成にも尽力する。

¥140, 000. ~ 付共箱(桐) 共筒 総長18 銘村雨 円能斎宗室(明治五・ 1872~大正 十三・ 1924)は裏千家十三世。又玅 斎の長男。別号に対流軒、寒雲、鉄 中など。幼名は駒吉。十五歳で家督 を継ぐ。三友式、濃茶各服点を考案、 流し点、大円真草を復興した。

G139 一啜斎 二本入竹 茶杓 ¥130,000.~ 付識箱(桐)

G140 惺斎 竹茶杓

¥120, 000. ~ 付共箱(桐) 共筒 総長1 8 利斎削り 銘 「初セミ」 共筒 総長18ほか 櫂先損傷 惺斎宗左(慶応元・1865~昭和十 銘尉、姥 二・ 1937)は表千家十二代。十一代 一啜斎(宝暦十三・ 1763~天保九・ 1838)は武者小路千家八世休翁宗守。 碌々斎の長男。幼名は与太郎、名は 宗員のち宗左。号は惺斎、敬翁。明 号円明、溪澗。川越兵庫頭の子、七 治三十九年に失火焼失した不審菴 代堅叟宗守の養子。讃岐高松藩主松 平侯の茶頭。一方庵の復興にあたり、 を大正二年再興、十年松風楼を増築。 四畳半に改め半方庵と名付けた。茶 通箱点の新手順を考案。

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G142 宇治石茶臼 ¥200,000.~ 付被蓋 21×21×15

G143 宇治石茶臼 ¥180,000.~ 付引棒(手) 25×25×17

引棒(オレ接合)

ソゲ

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G144 大綱宗彦 竹茶杓

G145 一啜斎 竹茶杓

¥130, 000. ~ 付識箱(桐) 共筒 総長18 銘氷室 大綱宗彦(安永元・ 1772~安政七 年・ 1860)は大徳寺第四百三十五世。 同寺塔頭黄梅院第十四世。昨夢、空 華室と号したのち、向春庵と称し、 和歌や茶の湯をよくし書画に優れ た。裏千家の玄々斎千宗室や表千家 の吸江斎千宗左、武者小路千家の全 道宗守らと親交し、茶道界の発展に 尽力した。

¥120, 000. ~ 付共箱(桐) 共筒 総長19 銘白龍 一啜斎(宝暦十三・ 1763~天保九・ 1838)は武者小路千家八世休翁宗守。 号円明、溪澗。川越兵庫頭の子、七 代堅叟宗守の養子。讃岐高松藩主松 平侯の茶頭。一方庵の復興にあたり、 四畳半に改め半方庵と名付けた。茶 通箱点の新手順を考案。

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G146 坂田正輔(円休) 竹茶杓 ¥120,000.~ 付識箱(桐) 共筒 総長18 大口樵翁箱書

G147 二代住山楊甫 竹 茶杓 ¥100,000.~ 付時代共箱 (桐) 共筒 総長18 銘玉琴 二代住山楊甫(天明二・ 1782~安 政二・ 1855)は茶匠、表千家の縁戚 に連なる茶家を形成。紀州徳川家に 仕えた。一世楊甫の養嗣子。名宗仙 のち楊甫、号吽々斎、汲清庵ほか。 了々斎宗左に師事、宗左没後、吸江 斎宗左の後見の任にあたる。鴻池家 にも出入りした。


G148 慶入 鶴菱大皿 ¥180,000.~ 付識箱(桐)

G149 左入 菊花向付 五 ¥170,000.~ 付識箱(桐)

38×31×6. 5 磁貫 鵬雲斎箱書 覚入箱識

14×14×6. 5 楽直入箱識

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G150 又玅斎 竹茶杓 ¥100, 000. ~ 付共箱(桐) 共筒 総長18 銘野分

G151 覚々斎 竹茶杓

G152 不及斎 竹茶杓 ¥90, ¥85, 000. ~ 付時代識箱(桐) 000. ~ 付識箱(桐 貼札) 川上渭白筒 総長18. 識筒 総長19 十一代久田宗也筒、 5 川上渭白箱 覚々斎宗左(延宝六・ 箱書 銘ゆづり葉 1678~享保 久田不及斎(延宝八・1680~延享 十五・ 1730)は表千家六代。号は原 叟、流芳軒。久田宗全の子で、五代 元・1744)は表千家久田家四代。三 随流斎の養子となって六代を継承。 代宗全の弟市三郎の子。別号半庵、 不及斎。門下に岡谷宗純等がいる。

G153 木津宗詮 竹茶杓 ¥60, 000. ~ 付時代共箱(杉) 共筒 総長18 銘朝霞

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G155 朝鮮刷毛目茶碗 ¥50,000.~ 付木箱(桐) 15×14×6. 5 時代金補修

G158 高麗茶碗 ¥50,000.~ 付識箱(桐) 16. 5×16. 5×6 磁貫 田山方南箱識 銘浅縁

G156 李朝堅手茶碗 ¥50,000.~ 付溜塗識箱(桐) 13. 5×13. 5×7 ソゲ金補修 磁貫 銘山の井(蒔絵銘)

G159 小代海鼠釉平茶碗 ¥50,000.~ 付木箱(桐) 15×15×4. 5

G157 朝鮮御本茶碗 ¥50,000.~ 付木箱(桐 貼札) 15×14. 5×6 磁貫

G160 遠州信楽茶碗 ¥50,000.~ 付識箱(桐) 12×11×8. 5 磁貫 カケ金補修

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G161 上野紫蘇釉茶碗 ¥50,000.~ 付合箱(桐) 14×14×8

G164 古曽部伊羅保写平茶碗 ¥50, 000. ~ 付識箱(桐) 13×13×3. 5 立花大亀箱識(銘松風) 三浦竹軒箱識

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G162 絵志野茶碗 ¥50,000.~ 付識箱(桐) 12×12×7 スレ 磁貫 即中斎箱書

G165 若尾利貞 鼠志野茶碗 ¥60, 000. ~ 付共箱(桐) 13×13×9 双鶴釉文 若尾利貞(昭和八・ 1933~)は、岐阜県出身。 1960年中部美術展,1963年朝日陶芸展入選。岐阜 県重要無形文化財保持者。

G163 唐津茶碗 ¥50,000.~ 付識箱(桐) 13×13×7 磁貫 中黒窯 即中斎箱書 二百之内

G166 四代中村道年 茶碗 ¥50, 000. ~ 付共識箱(桐) 12×12×8 磁貫 尼道年 兼中斎箱書 銘東籠


G167 黒茶碗 ¥50,000.~ 付識箱(桐) 13×13×9 無印

G170 十世坂高麗左衛門 萩茶碗 ¥50, 000. ~ 付共箱(桐) 13×13×8

G168 不見斎 手捏茶碗 ¥50,000.~ 付共箱(杉) 11×11×8 磁貫

G171 永楽妙全 仁清写茶碗 ¥50, 000. ~ 付共箱(桐) 12. 5×12×7 磁貫 朝鮮八道

G169 野々村仁清 松竹鶴亀茶碗 ¥50, 000. ~ 付識箱(桐) 11×11×6 磁貫 「上皇元旦依嘉例以此碗喫・・・」箱識 野々村仁清(慶長元・ 1596~万治三・ 1660)は陶 工。丹波国桑田郡野々村出身。

G172 永楽即全 絵高麗梅文平茶碗 ¥50, 000. ~ 付共箱(桐) 15×15×5. 5 磁貫

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G173 播知釜 ¥400,000.~ 付時代識箱(桐) 銅蓋 目録 29×29×16 宙宝宗宇箱識 大西浄長折紙(撫肩霞垂釜) 岡崎淵沖所持『岡崎家所蔵品入札』所載

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G175 大西浄長 丸釜 ¥200,000.~ 付共箱(杉) 銅蓋

G176 大西浄林 鰐口釜 ¥200,000.~ 付識箱(桐) 唐銅蓋

26×24×20 碌々斎文字入 大西浄長(慶応元・ 1865~昭和十八・ 1943)は十三代大西清右衛門。浄 典の長男。幼名清三郎、諱孝信。十一代浄寿、玉村徳兵衛に師事。惺斎宗 左より浄長の号を受ける。 山元春挙や橋本関雪の下絵を釜に鋳込み新 しい京釜の展開を試みた。

折紙(寛延三 釜師山城) 31×28×17 名越弥五郎昌晴箱識 (明治三十一年・1898) 大西浄林(天正十八・ 1590~寛文三・ 1663)は、釜師大西家初代。山城の 国・ 南山城広瀬村の出身。当時の草庵風の京作とは異なる書院風の独自 の作風を確立した。

G177 西村道也 大雲龍釜 ¥170,000.~

G178 佛通寺常住尾垂釜 ¥160,000.~ 付時代箱(杉)

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付時代共識箱(杉) 共蓋 19×17×20 享保年時代 大西浄中(十四代)箱識

古銅鏡蓋 27×27×19 永禄元年(1558)八月鋳銘 広島県三原市

G180 大西浄久 糸目撫肩釜 ¥150,000.~ 付識箱(モミ) G179 石見蘆屋 桐地文真形釜 ¥160,000.~ 付時代箱 (桐 貼札) 銅蓋 22×22×18 長野垤志折紙

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銅蓋 24×24×18 大西浄中箱識 寛文年時代 大西浄久(生年未詳~貞享三・ 1686)は京都の釜師。大西家二代浄清の 弟。名は記壽。浄久は号。名手といわれた。


G181 拝領釜「時雨」 ¥600, 000. ~ 付識箱(モミ) 資料 26×24×18 興山寺 「釜、興山寺什具、嘉永三年(1848)庚戌天修」。古い杉箱に左記の 墨書をみる。獅子耳だけの加飾のない素朴な形の釜には銅蓋と銅鐶 が添う。虫に喰われた短冊形の紙片に、「豊太閤ヨリ応其上人拝領、 時雨之茶釜」。中村某氏によって詳しい調査がなされたことを付帯 する夥しいコピーによって窺い知る。 釜を太閤より拝領した応其上人(天文五・1536~慶長十三・1608) は、五穀を断つ荒行で知られる木喰行を修め、人々の信任を受け、 秀吉の高野山攻めには和議を整え、高野山を焼亡から救った。のち、 太閤から厚い信任を受け、太閤の宗教政策に影響を与え、方広寺の 建立などに辣腕をふるい行基菩薩の再来と尊崇された。高野山中興 とも称えられ、高野山に興山寺を開創した。現在の金剛峯寺は、明 治初年に興山寺と青厳寺が合併して改称したものである。 関ヶ原合戦では西軍に組して、戦後には家康の詮議を受けた。応 其は、責任をとって地位や名誉などの一切を捨て、近江の飯道寺に 隠棲した。時雨の釜は上記の変転のなか、応其上人が秀吉から厚誼 を受けた時代に拝領したものであろう。

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G182 西村九兵衛 茶飯釜 ¥80,000.~ 付時代識箱(杉) 26×25×17 清厳好 糸巻鈕 西村九兵衛(生没年未詳)は千宗旦の釜師。名越浄味の弟子ともいわ れるが詳細不明。名は家久。

G183 石州好切子釜 ¥70,000.~ 付木箱(杉) 銅蓋(鏡形造) 15×15×15

G185 二代下間庄兵衛 芦屋亀釜写 ¥60,000.~ G184 雷地文鶴首釜 ¥70,000.~ 付時代合識箱(杉) 折紙 銅蓋 20×20×19 天明時代 堀山城作 名越弥五郎箱識

付時代共識箱(桐) 銅蓋 26×24×21 多田宗掬(十友斎)箱書 二代下間庄兵衛(生年未詳~寛政十二・ 1800)は釜師。名は味次。初代 下間荘兵衛の子。鑑定にすぐれた。門下から水野忠三郎、高橋因幡が出 ている。

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G187 初代下間庄兵衛 黄唐銅風炉 ¥90, 000. ~ 付時代識箱(杉) 28×28×19 三代箱識 山上宗二好 下間家は京名越家の四代三典浄味を師とする 初代庄兵衛から続く釜師の家。

G188 三代下間庄兵衛 唐銅朝鮮風炉 ¥50,000.~ 付大西浄中折紙 釜鐶 30×30×20. 5 天保年時代

G189 官休庵 風炉灰釜雛形 ¥50, 000. ~ 付共箱(杉) 18×16×11ほか 宗釜長丸印

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G190 井筒釜 ¥50,000.~ 付黒塗箱 (杉) 銅蓋 18×18×16 猿耳

G193 鉄三脚湯釜 ¥50,000.~ 26×23×32

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G191 竹地文筒釜 ¥50,000.~ 付識箱(杉) 銅蓋 鐶 20×18×18

G194 ハンネラ蓋 ¥50,000.~ 付時代識箱(桐) 17. 5×17. 5×4

G192 大西浄林 甑口肩霰切合釜 ¥50, 000. ~ 付時代識箱(杉 貼札) 銅蓋 22×22×15 大西浄中箱識 大西浄林(天正十八・ 1590~寛文三・ 1663)は、 釜師大西家初代。

G195 忠吉 鉄地銀象嵌釜釣鎖 ¥150, 000. ~ 付時代箱(桐 貼札) 総長181 朝鮮忠吉貼札 象嵌銘


G196 菊桐蒔絵輪形蓋置 ¥70,000.~ 付時代箱(桐 貼札) 時代緞子仕覆 5×5×5 黒田正名(知足庵今日庵老分)旧蔵

G197 了入 赤三葉蓋置 ¥70,000.~ 付識箱(桐) 6×6×4 即中斎箱書 了入(宝暦六・ 1756~天保五・ 1834)は樂家九代。 七代長入の二男。明和七年に家督を継いだ。文化 八年に近江に隠居。紀州御庭焼に従事するなど 樂家中興と称えられる。

G198 大樋 夜学蓋置 ¥50,000.~ 付識箱(桐) 5×6×4 惺斎箱書

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G199 旦入 丸水指 ¥400,000.~ 付二重箱(内時代共杉 外識) 共蓋 17×17×15 覚々斎好 直入(樂十五代)外箱識 旦入(寛政七・ 1795~嘉永七・ 1854)は樂家十代。了入の次男、文化八年に十代吉左衛門を襲名。弘化二年に剃髪隠 居して号を旦入とした。

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G201 永楽即全 染付竹絵水指 ¥430,000.~ 付共識箱(桐) 黒塗蓋(即中斎在判) 共蓋 20×20×18 即中斎箱書 永樂即全(大正六・ 1917~平成十・ 1998)は永樂善五郎十六代。京都市 生まれ。十五代正全の息。昭和九年 襲名。十一年三井高棟の大磯城山荘 内に城山窯築窯。京都伝統陶芸協会 初代会長。

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G203 宗入 赤水指

G202 南蛮写縄簾手平水指 ¥250, 000. ~ 付時代識箱(桐 貼札) 黒塗蓋 28×28×11 舟越伊豫守永景箱識 (古筆了仲極貼附)

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¥200, 000. ~ 付時代識箱(桐) 黒塗蓋 17×17×15 底漆補修 ソゲ 川上不白箱書 宗入(寛文四・1664~享保元・1716)は 京都の陶工。樂五代。尾形光琳の従兄弟で、 四代一入の弟子。初代長次郎への回帰を目 指し作陶。「カセ釉」の技法で知られる。


G204 七代中村宗哲 朱塗手桶水指 ¥180,000.~ 付共識箱(杉 共底板) 割蓋 25×24. 5×27 即中斎箱書 江岑好 内黒 七代中村宗哲(寛政十一・ 1799~弘化三・ 1846)は五代宗哲の子、六代の弟。俗称は得 玄宗哲。裏千家玄々斎と親交を深めた。

G205 梅花染付耳付水指 ¥100, 000. ~ 付識箱(桐) 新錦仕覆 黒塗蓋 20. 5×19. 5×16. 5 鵬雲斎箱書

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G206 小島雄 青貝波文蒔絵八角水指 ¥100,000.~ 付共箱(杉) 共蓋二 24×24×13

G208 備前水指 ¥100, 000. ~ 付木箱(杉) 黒塗蓋 17×16×14

G207 瀬戸耳付水指 ¥100,000.~ 付識箱(桐) 黒塗蓋 16×16×17 如心斎箱書 銘夕時雨

G209 南蛮簾文水指 ¥85, 000. ~ 付時代溜塗箱(杉) 黒塗蓋 15×15×18 口辺小カケ

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G211 坂野新十良 一重口水指 ¥80,000.~ 付時代識箱(桐) 時代黒塗蓋 14. 5×14. 5×17 窯キレ ヒビ 朝日窯鑑定箱識 追書義□

G212 高麗芋頭水指 ¥70,000.~ 付時代識箱(桐) 時代黒塗蓋 21×21×20 ヒビ補修 朝鮮芋頭箱識

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G213 小代飾耳付水指 ¥70,000.~ 付合箱(桐) 時代黒塗蓋 17×15×15 口辺共色補修

G215 野々村仁清 失透釉手桶水指 ¥60,000.~ 付合箱(桐) 黒塗蓋 16×16×26 野々村仁清(慶長元・ 1596~万治三・ 1660)は陶工。

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G214 南蛮水指 ¥65,000.~ 付時代箱(桐 蓋杉) 赤樂蓋 15×15×19

G216 仁清銘 色絵菊楓文耳付水指 ¥60,000.~ 付溜塗識箱(桐) 共蓋 21×17×18 磁貫


G217 焼締櫛目水指 ¥50,000.~ 付時代識箱(杉 貼札) 黒塗蓋(小ソゲ) 14×12×18 備前箱識

G220 信楽姥口水指 ¥50,000.~ 付時代箱(杉 被蓋) 共蓋 16×16×16 底部網ヒビ 口縁カケ

G223 琉球南蛮水指 ¥50,000.~ 付時代合識箱(杉) 黒塗蓋 27×26×14 糸目姥口 琉球旭峰撰(押印)

G218 高取一重口水指 ¥50,000.~ 17. 5×15×15 付黒塗蓋 西皿山窯後期作(十四代亀井味楽箱識) 丸高印

G221 信楽矢筈口水指 ¥50,000.~ 付時代識箱(桐 貼札) 共蓋 17×17×16 口辺小補修 ヒビ

G219 高取一重口水指 ¥50,000.~ 付時代識箱(桐) 黒塗蓋 15×14. 5×16. 5

G222 備前重餅水指 ¥50,000.~ 付木箱(桐) 19×19×13

G224 砂張大水指 ¥50,000.~ 付木箱(桐 貼札) 黒塗割蓋 40×40×15

G225 安川道今 乾漆漆桶水指 ¥50, 000. ~ 付共箱(桐) 黒塗蓋 16. 5×16. 5×14 松花堂好

G226 銅遊環耳付水指 ¥50,000.~ 付黒塗蓋 13×13×17 内水漏補修

G227 宗為 黒塗袈裟袋形水指 ¥50, 000. ~ 付時代共箱(杉) 黒塗蓋 18×17×23

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G229 利休 八月十三日付消息幅 ¥500,000.~ 付識箱(杉) 紙本 黒塗軸端 47×33 表具52×119 ヤケ シミ スレ 惺斎箱書

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G230 如心斎 梅画賛幅 ¥400,000.~ 付時代識箱(桐) 紙本 潤塗軸端 49×30 表具52×119 ヤケ スレ 如心斎宗左(宝永二・ 1705~寛延四・ 1751)は不審菴の七代。六代覚々斎(久田宗全)の長男、別号を丁々軒、天然、椿斎、松風楼。大徳 寺大龍宗丈に参禅。紀州徳川家の茶頭。幼くして茶道に通じる傍ら、画や俳句にも秀で多くの作品をのこした。

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G231 円能斎 葛屋句賛幅 ¥250,000.~ 付共箱(桐) 紙本 黒塗軸端 51×31 表具53×114 ヤケ オレ

G232 円能斎 円相幅 ¥100,000.~ 付木箱(桐) 紙本 黒塗軸端 55×31 表具57×120 ヤケ シミ

円能斎宗室(明治五・ 1872~大正十三・ 1924)は裏千家十三世。又玅斎の長男。別号に対流軒、寒雲、鉄中など。幼名は駒吉。十五歳で家督を継ぐ。元伯宗 旦二百五十回忌大法要茶会を営み、記念事業として『今日庵月報』を創刊、夏期講習会を創始した。三友式、濃茶各服点を考案、流し点、大円真草を復興し た。

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G233 古田織部 消息幅 ¥250,000.~ 付時代識箱(桐) 紙本 黒塗軸端 37. 5×28. 5 表具39. 5×106 薄シミ 十二月十七日 古田織部(天文十三・ 1544~慶長二十・ 1615)武将。山城西岡城主。従五 位下織部正。徳川将軍家の茶道師範。はじめ中川秀成、のち豊臣秀吉に 仕え、九州の役、小田原の陣に従軍。利休七哲の一人。

G234 武野紹鴎 消息幅 ¥170,000.~ 付時代識箱(桐) 古筆了音、了伴極札 紙本 牙軸端 35×27 表具46×111

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G237 川上不白 円相画賛幅 ¥120,000.~ 紙本 黒塗軸端 54×37 表具58×108 ヤケ シミ 川上不白(享保元・ 1716~文化四・ 1807)は茶人、不白流の開祖。

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G236 小堀遠州 お福歌賛幅 ¥250,000.~ 付木箱(桐)

G238 即中斎 一行書幅

G239 碌々斎 一行書幅

風呂敷 紙本 牙軸端 太巻 26×60 表具38×136 薄ヤケ 薄シミ 小堀遠州(天正七・1579~正保四・1647)は茶人、武将。本名政一。号 狐篷庵・ 宗甫。遠州は通称。古田織部のもとで茶の湯を学んだ。茶の湯、 造庭に優れ、その茶風は洗練され「綺麗さび」と言われる。

¥150, 000. ~ 付二重箱(内共桐 外溜塗) 紙本 黒塗軸端 29×110 表具32×187 ヤケ シミ オレ 即中斎宗左(明治三十四・ 1901~昭 和五十四・ 1979)は表千家十三代。

¥120, 000. ~ 付木箱(杉) 紙本 黒塗軸端 31×97 表具33×176 ヤケ 碌々斎(天保八・ 1837~明治十三・ 1910)は表千家十一代。十代吸江斎 の長男。

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G240 千宗旦 消息幅 ¥80,000.~ 付識箱(桐 貼札) 絹本 潤塗軸端 40. 5×26 表具43×113 薄シミ オレ 虫穴 表具オレ、虫穴 元伯宗旦(天正六・ 1578~万治元・ 1658)は千家第三世。 千利休の孫で少庵(二世)の子。号を咄々斎、咄斎とし、茶 禅同一味(禅と茶は一つ)を説き侘茶に徹した茶人。

G241 小堀遠州 消息幅 ¥70,000.~ 付合箱(杉) 紙本 唐木軸端 39×29 表具43×101 表具オレ

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G242 円山応挙 茶入画賛幅 ¥90,000.~ 付時代識箱(桐) 紙本 唐木軸端 20×101 表具22×177 ヤケ シミ オレ 宗理賛 円山應挙(享保十八・ 1733~寛政 七・ 1795)は諱は氐、のち應挙。号は 一嘯・ 夏雲・ 仙嶺・ 僊斎。通称主水、 字仲選。

G243 香炉寄賛幅

G244 有隣斎 一行書幅

G245 万輝宗旭

¥70, 000. ~ 付時代識箱(桐) ¥50, 000. ~ 付共箱(桐) 紙本 利休居士像画賛幅 ¥50, 000. ~ 紙本 黒塗軸端 20×95 黒塗軸端 27×97 表具30×176 付時代箱(桐) 紙本 雑木軸端 表具21×158 ヤケ シミ オレ オレ 33×85 表具35×155 ヤケ シミ 芳村観阿 古筆了伴賛 徳翁宗守有隣斎(大正二・ 1913~ スレ キレ 表具キレ 吉田宗賀箱識 平成十一・ 1999)は武者小路千家十 万輝宗旭(宝永三・ 1706~天明三・ 三世。京都帝国大学文学部、同大学 1783)は滋賀県生まれの臨済宗の僧。 院卒。昭和十六年女婿として官休 大徳寺三百七十世。天渓紹策に法を 庵に入る。 嗣ぐ。宝暦七年開堂。

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G247 古田織部 消息幅 ¥75,000.~ 付識箱(杉 貼札) 紙本 潤塗軸端 37×15 表具39×91 ヤケ シミ スレ 表具虫穴、ヤケ、シミ 大修理宛

G248 小堀権十郎 消息幅 ¥65,000.~ 付溜塗箱(桐 貼札) 紙本 黒塗軸端 50. 5×32. 5 表具54×101 ヤケ シミ オレ 虫穴補修 表具ヤケ、シミ 小堀権十郎(寛永元・ 1625~元録七・ 1694)は、名を政尹、篷雪と号す。 流祖宗甫の二男で、二代宗慶の弟。茶法を父に受けて同流の奥義を極め ると共に、書風も父に付随し、画もまた得意とした。

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G249 観山元隆 茶道心得幅 ¥50,000.~ 付合箱(杉) 紙本 黒塗軸端 46×32 表具48×119 ヤケ シミ スレ 虫穴 表具虫穴 天明五

G251 横山磯子 茶会記消息幅 ¥50,000.~ 紙本 黒塗軸端 65×36 表具68×116 ヤケ

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G250 小堀政之 和歌小色紙幅 ¥50,000.~ 付時代識箱(桐) 紙本 牙軸端 10×11 表具32×140 ヤケ オレ 貯清斎箱書 大倉好斎極札

G252 真珠庵 消息幅 ¥50,000.~ 紙本 牙軸端 28×16 表具30×87 シミ オレ 表具オレ、シミ


G253 覚々斎 消息幅 ¥50,000.~ 紙本 黒塗軸端

G254 覚々斎 書状幅 ¥50,000.~ 付識箱(桐 貼札)

46×17 表具47×95 表具大アレ

紙本 竹軸端 34×15 表具45×91 ヤケ シミ カビ オレ 表具オレ 覚々斎宗左(延宝六・ 1678~享保十五・ 1730)は表千家六代。号は原叟、流芳軒。久田宗全の子で、五代随流斎の養子となって六代を継承。紀州徳川家、頼 方に仕えた。

G G255 小堀遠州 消息幅 ¥50,000.~ 付木箱(桐) 紙本 青貝蒔絵軸端 41×17 表具43×99 ヤケ シミ スレ

G256 随流斎 連署書付幅 ¥50,000.~ 付木箱(杉 貼札) 紙本 黒塗軸端 32×27 表具44×106 ヤケ 六月十九日 随流斎宗佐(万治三・ 1660~元禄十四・ 1701)は、表千家五代。父は本間 利兵衛(久田宗利)、母は宗旦の娘くれ、四世江岑宗佐の養子。幼名は源 三郎、名は宗巴のち宗佐、別号に良休、俗称に人偏宗佐・ 日蓮宗佐。

G257 織田有楽斎 和歌懐紙幅 ¥50,000.~ 紙本 黒塗軸端 48×33 表具59×114 ヤケ シミ スレ オレ 表具オレ、ヨゴレ、アレ、スレ

G258 小堀遠州 富士歌賛幅 ¥50,000.~ 付木箱(桐) 紙本 黒塗軸端 30×24 表具43×108 シミ オレ

G259 即中斎 色紙画賛幅 ¥50, 000. ~ 付識箱(桐) 紙本 潤塗軸端 23×27 表具38×152 スレ 表具ヤケ 堀内宗完箱書 即中斎宗左(明治三 十四・ 1901~昭和五 十四・ 1979)は表千 家十三代。

G260 十三代駒澤利斎 露地下駄 ¥50,000.~ 10×25×3. 5 三足(鼻緒なし)

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G262 金森宗和 竹銭筒花入 ¥400,000.~

G263 尾形光琳 竹輪無二重切鶴亀花入 ¥350,000.~

付時代箱(杉 貼札) 11×8×44 銘老なみ 金森宗和(天正十二・ 1584~明暦二・ 1657)は茶匠、宗和流祖。高山城主 可重の長男で名を重近。大徳寺紹印伝双に参禅し剃髪、宗和と号した。 公武貴紳と親交し、その茶風は姫宗和といわれ、公家の茶湯に貢献した。 陶工野々村仁清を指導したことでも知られる。

付時代溜塗識箱(桐) 13×11. 5×34 虫喰 銘鶴 尾形光琳(万治元・ 1658~正徳六・ 1716)は画家、工芸家。琳派の大成者。 京の呉服商雁金屋に生まれる。名惟富、別号積翠、惟亮、伊亮、青々、澗 声、方祝、寂明ほか。乾山は弟。独自の装飾的大和絵画風を確立。陶器の 絵付けも携わった。

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G265 慶入 伊賀写掛花入 ¥100,000.~ 付共識箱(桐) 12. 5×12. 5×12 口縁漆補修 粟辻澹叟箱書 粟辻澹叟は幕末明治期の商人。京都堀川丸太町に住し、味噌醤油製造 業を営む。碌々斎門下。明治三十年皆伝を受く。

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G264 小堀遠州 竹二重切花入 ¥300,000.~ 付二重箱 (内時代貼札識桐 蓋ワレ) 12×12×39 ワレ銀補修 ヒビワレ 「竹馬」秋田藩佐竹家伝来 寛永十七年(1640)遠州より佐竹義隆へ寛永 十九年に贈呈され、延宝四年義虎公より藤原之高へ伝。 小堀遠州(天正七・1579~正保四・1647)は茶人、武将。本名政一。号 狐篷庵・ 宗甫。遠州は通称。古田織部のもとで茶の湯を学んだ。茶の湯、 造庭に優れ、その茶風は洗練され「綺麗さび」と言われる。

G266 玄々斎 二重切花入 ¥200,000.~ 付共箱(杉) 10. 5×10. 5×43 鼈甲竹 銘千鳥に鶴(在判) 玄々斎(文化七・ 1810~明治十・ 1877)は裏千家十一世。号虚白斎、不忘 斎、精中など。茶箱点前、立礼式を取り入れた。

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G268 駒澤春斎 桒縁炉屏 ¥50,000.~ 付共箱(モミ)

G269 奥田表寛 長板 大小 ¥50,000.~ 付共識箱(杉) 大85×37ほか 即中斎箱書

49×11×27

G270 砂張建水 ¥65,000.~

G271 信楽建水 ¥50,000.~

付時代合箱(桐) 16×16×9

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G273 宗旦 花筒 ¥50, 000. ~ 付時代識箱(桐) 10×8×28 ヒビ シミ 在判 元伯宗旦(天正六・ 1578~万治元・ 1658)は千家第三世。千利休の孫で 少庵(二世)の子。号を咄々斎、咄 斎とし、茶禅同一味(禅と茶は一 つ)を説き侘茶に徹した茶人。

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付時代識箱(桐 蓋ワレ、虫喰) 18×18×7

G274 竹尺八掛花入 ¥50, 000. ~ 付識箱(桐) 7×6. 5×32. 5 無適斎宗也箱識 銘多福

G272 大田垣蓮月 茄子形振出 ¥90, 000. ~ 付識箱(桐 貼札) 9×9×10 大正十年 一水箱識 大田垣蓮月(寛政三・ 1791~明治八・ 1875)は女 流歌人。名は誠(のぶ)。京都出身。

G275 羽倉簡堂 竹花入 ¥50, 000. ~ 付時代識箱(桐) 8×8×32. 5 ヒビ 鎹止 銘寿老

G276 本多助受 竹筒掛花入 ¥50,000.~ 付時代識箱(桐) 7. 5×6. 5×28 鎹補修 朱補修 津田延賢箱識 銘戸難瀬


G277 破笠細工茶箱 ¥350,000.~ 付二重箱(内時代貼札桐・虫喰) 18×13×12. 5 虫喰 ヒビ 側面蒔絵金補修 川喜田半泥子外箱識

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G278 籐編茶籠 ¥220,000.~ 付木箱(桐) 赤地印度更紗仕覆 茶籠20×16×14 刷毛目平茶碗 唐津茶碗(大破金補修) 秋草蒔絵茶器 耳付茶入(付牙蓋) 赤玉香合(永楽和全 付共箱) 象牙茶杓 茶巾筒 茶筅 茶筅筒 袱紗

G279 原羊遊斎 掻合塗茶箱 ¥90,000.~ 付識箱(桐) 白地更紗仕覆 茶箱19×14×12 蓋裏銘 竹胎漆塗黒茶碗 吉野山蒔絵棗 黒柿茶筅筒 竹茶杓 染付巾筒 原羊遊斎(明和六・ 1769~弘化二・ 1845)は江戸後期の蒔絵師。江戸神 田に住み、通称は久米次郎、更山と号する。酒井抱一の下絵による江戸 琳派の印籠・ 櫛類を工房で多く制作した。

G280 家紋蒔絵黒茶箱 ¥50,000.~ 付時代黒塗箱(杉 貼札) 18×11×11. 5

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G282 小兵衛 桐旅箪笥 ¥120,000.~ 付共識箱(杉) 37×30×43 惺斎箱書

G283 宗旦所持栄螺炭斗 ¥90,000.~ 付時代識箱(桐) 26×26×14 覚々斎箱書

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G284 飛来一閑 黒塗手付煙草盆 ¥50,000.~

G285 煙草入 ¥50,000.~ 付木箱(桐) 7×5×4.5 ヒビ

付時代共箱(杉) 31. 5×22×24 メクレ 一閑張の飛来一閑は千家十職の一。初代は中国明代の人で寛永年間に 来日帰化して京都に住した。千宗旦が作品を賞したことから知られるよ うになった。現在は十六代。

G286 泰安棚 ¥50,000.~ 86×28×34 シミ

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底破 内黒漆

G287 清風棚 ¥50,000.~ 69×25×49 シミ


G288 永楽正全 染付蓮文鉢 ¥80, 000. ~ 付共箱(桐) 19×19×8. 5 窯キレ

G289 溜塗漆絵信玄弁当 十二 ¥50,000.~

G290 中村宗哲 朱坪平ほか 五客揃 ¥50,000.~

付識箱(モミ 貼札) 12×12×11 ヒビ 内黒 昭和五

付共箱(杉) 13×13×5. 5ほか

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G291 桐木地根引松画賛香盆 ¥50, 000. ~ 付識箱(モミ) 33×33×2. 5 竹田黙雷画

G294 柳菴 宝珠盆 ¥50,000.~ 付識箱(桐) 25×25×3 即中斎在判、箱書 柳菴(初瀬川)

G292 唐物独楽盆 ¥50,000.~ 付時代識箱(桐) 30×30×3

G295 萬古波千鳥彫菓子鉢 ¥50, 000. ~ 付時代識箱(杉) 22×22×11 磁貫

G293 秋田春慶青海盆 ¥50,000.~ 付識箱(桐) 21×21×2 碌々斎在判、箱書

G296 朝鮮砂張菓子盆 ¥50,000.~ 付時代識箱(桐 一部破損) 17. 5×17. 5×2 藪内透月斎箱識

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G298 ノンコウ 赤狸大香炉 ¥650,000.~ 付識箱(桐 貼札) 16×20×19 又玄斎一燈箱書

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G299 駒澤利斎 菊盛上煙草入 ¥150,000.~ 付二重箱(内時代貼札共桐 外識) 8×8×5. 5 認得斎好 玄々斎在判 鵬雲斎外箱書 駒澤利斎は千家十職の一、指物師。

G300 四代中村宗哲 松木地錫縁香合 ¥120,000.~ 付共識箱(桐) 9×7. 5×4. 5 好行箱識(寛政元酉年冬 青山忠裕君賜之 以別館之松造) 内黒塗松葉蒔絵 四代中村宗哲(享保十一・ 1726~寛政三・ 1791)は三代婿養子。通称為 安、八郎兵衛、号深斎。安永三年、従六位下主殿少属兼左生火官人。

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G301 永楽保全 交趾写香合 ¥80,000.~ 付識箱(桐)

G302 一入 雀香合 ¥100,000.~ 付時代識箱(桐) 8×5×6

6. 5×6. 5×4 縁直し 即全箱識 永樂保全(寛政七・ 1795~安政元・ 1854)は千家十職の一、土風炉師永 樂善五郎家の十一代。文化十四年(1817)襲名。文政十年(1927)紀州家 十代徳川治宝に招かれ偕楽園焼に携わり、「河濱支流」金印、「永樂」の 銀印を拝領した。

了入箱識 一入(寛永十七・ 1640~元禄九・ 1696)は樂家四代。朱釉黒樂茶碗を創 始した。幼名左兵衛、明暦二(1656)年、四代吉左衛門を襲名。元禄四 (1691)養子宗入に家督を譲る。

G304 御深井立鼓形花入 G303 平戸お多福食籠 ¥50,000.~ 付黒塗識箱(桐) 13×16×11 底ヒビ 即中斎箱書

¥50, 000. ~ 付時代識箱(杉) 14×14×22 磁貫 ヒビ

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煎茶

G307 南蛮急須 ¥50,000.~ 付時代識箱(杉) 11×12×8 尾州トユナベ住 長三郎作 「天竺?」印

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G308 永楽保全 染付煎茶碗 五 ¥65, 000. ~ 付共箱(桐) 6. 5×6. 5×4 無印

G306 青木木米 秋景山水画幅 ¥280, 000. ~ 付二重箱(内識桐) 紙本 唐木軸端 27×122 表具39×193 ヤケ シミ オレ 田能村直入、真清水蔵六箱識 青木木米(明和四・ 1767~天保四・ 1833)は陶工、 南画家。通称木屋佐兵衛、八十八。号青来、百六散 人、聾米ほか。京都の料理茶屋に生まれる。製陶 に従事したのは寛政八年前後、陶器を宝山に、磁 器を奥田穎川に学んだとされる。紀伊の瑞芝焼、 加賀の春日山窯等にも関与。多彩な技法で、名品 名器の模造再現に巧みでありながら、独自の作風 を見せる。

G309 大樋瑞光 青汲出碗 五 ¥50, 000. ~ 付時代共割付箱(桐) 8×8×7 口辺小ソゲ

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華道

H002 南蛮砂張釣舟花入 ¥140,000.~ 付二重箱(内時代桐 外黒塗) 15×31×12

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H001 越後守 鋳銅立華瓶 ¥200,000.~ 付時代箱(杉 蓋欠) 24×24×31 越後守作鐫銘

H005 銅笹足籠形花入 ¥50,000.~ 付時代識箱(杉) 16×16×12

H003 銅造鮎耳花入 ¥70,000.~ 付時代識箱(杉) 仕覆 10. 5×9×23 金生鋳疵請合所判鎌田養治(鋳印銘)

H004 銅造龍耳花入 ¥60,000.~ 付溜塗箱(桐 貼札) オトシ 20×15×25 小孔

H006 銅造荒波花器 ¥70,000.~ 52×17×38

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H008 手付竹籠花入 ¥50,000.~ 付時代識箱(杉) 掛花鐔 27×23×47 渡辺常庵箱書

人形

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H011 絡操唐子人形 ¥500, 000. ~ 付時代溜塗箱(桐 貼札) 飾台 像高20 味岡□如軒旧蔵で名古屋祭りの台 車の人形

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H009 瀬戸鉄釉浮文花入 ¥50,000.~ 付時代箱(桐 大破) 吉野間造仕覆 9×9×25. 5 カケ

H010 編籠掛花入 ¥50,000.~ 付木箱(桐) 13×12×16. 5


景 道

H012 宝篋印塔基台 ¥500, 000. ~ 58×59×38 底部カケ

文 房

H014 名倉利幸 鳳鳴石三足硯 ¥50, 000. ~ 付共箱(桐) 16×16. 5×7 五代名倉鳳山

H015 銅造唐子 乗団扇筆架 ¥70, 000. ~ 付識箱(桐) 6×3. 5×3

H016 道岩 鋳銅彫文文鎮 H013 石造蛙 二 ¥50,000.~ 13×17×54ほか

¥50, 000. ~ 付木箱(桐) 総長28

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提物

M001 観松斎 束稲雀蒔絵三段印籠 ¥300, 000. ~ 付印籠箱(桐) 6×2×7. 5 内梨子地 黄ガラス緒締 正月飾(注連縄)蒔絵根付(観松斎銘) 飯塚桃葉(享保十・ 1725~寛政二・ 1790)は江戸の人。阿波藩 主蜂須賀家の御用蒔絵師。観松斎は蜂須賀家の発注品にのみ 入れられる銘。

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M002 霞梨子地夜道行蒔絵四段印籠 ¥145, 000. ~ 付印籠箱(桐) 6×3×7. 5 珊瑚緒締 象牙西瓜に蝙蝠根付 内朱

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M003 南蛮船蒔絵三段印籠 ¥450, 000. ~ 付印籠箱(桐) 9×3×9 瑪瑙緒締 木地象丸根付(ウキ補修) 内刑部梨子地

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M004 珉江淳徳 煙管差 ¥80,000.~ 総長26 小ワレ

M005 木彫牛根付 ¥60, 000. ~ 4. 5×3×3

M006 友一 親子猿根付 ¥50, 000. ~ 3. 5×2. 5×3

M007 銀煙管ほか 六 ¥50,000.~ 銀煙管総長20.5ほか 76g (無刻印) 小アタリ

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陶磁器 O001 備前太鼓形梅技貼花入 ¥1,300,000.~ 付二重箱(内識貼札桐 外黒塗) 古備前鑑定委員会鑑定書 24×7×29 小アタリ 古備前鑑定委員会箱識

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O002 備前耳付花入 ¥480,000.~ 付木箱(桐 貼札) 岡田宗叡折紙 20×16×26

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O004 古信楽大壺 ¥650, 000. ~ 40×40×53 『時代別 古信 楽名品図録』 (桂又三郎) 所載

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O005 丹波壺 ¥280,000.~ 28×28×35 トリアシ(底隅)

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O006 吸坂団扇形皿 ¥160, 000. ~ 付識箱(桐) 16×12×3

O007 備前壺 ¥50,000.~ 付時代識箱(杉) 32×32×41 口辺ソゲ 肩にワレ 桂又三郎箱識

O008 備前壺 ¥50,000.~ 付時代識箱(杉) 23. 5×23. 5×28 口辺カケ 胴ヒビ 木村長十郎友敬(十五代)箱識

O009 瀬戸鉄絵瓶 ¥50,000.~ 15×15×27 高台、口辺ソゲ

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O010 丹波広口甕 ¥50,000.~ 57×57×61 ヒビ

O011 瀬戸灰釉四耳壺 ¥50,000.~ 付時代黒塗合識箱(桐 破損) 22×22×28 大破補修

O013 備前四方 陶板 ¥70, 000. ~ 31×27×3

O012 備前元徳弐年彫銘建水 ¥50, 000. ~ 付識箱(桐) 古備前鑑定委員会 鑑定書 14×13×11 口辺カケ

O014 備前四方 陶板 ¥70, 000. ~ 32×31. 5×3

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O016 絵志野筒火入 ¥200,000.~ 付合箱(桐) 7×7×9 磁貫

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O017 志野網干図陶片額 ¥50,000.~ 13×12 額17. 5×17. 5

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O018 染付蓮鷺文六寸皿 二 ¥50,000.~ 18×18×3 ソゲ フリモノ 藍九谷

O019 蛸唐草瓶 ¥50, 000. ~ 16×16×27 磁貫 伊万里


O020 柿右衛門色絵松鳳凰文皿 ¥180, 000. ~ 付木箱(桐 貼札) 23×23×3. 5 竹小禽陰刻

O O021 染付山水七寸皿 ¥80,000.~

O022 湖東唐人染付深鉢 ¥80,000.~ 付時代箱(杉)

付時代箱(杉 蓋桟一欠) 20. 5×20. 5×3 初期伊万里

O023 柿右衛門手鉢 ¥50,000.~ 付時代箱(杉) 21×21×8

25. 5×25. 5×13 底銘

O024 平戸白磁玉取獅子 ¥50,000.~ 23×12×21 右耳先小カケ

O025 染付皿 四 ¥50,000.~ 富士29×29×4. 5ほか 兎 牡丹 山水富士二

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O027 花鳥文小皿 ¥140,000.~ 付木箱(桐) 14×14×3 高台ホツ 古九谷手

O028 鍋島青磁煎茶碗 五 ¥200,000.~ 付二重箱(内桐 珊瑚鈕) 7×7×5 金彩亀甲

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O029 後期鍋島梅絵大鉢 ¥100,000.~ 付木箱(桐) 参考本コピー 34×34×10. 5 高台窯キレ 『鍋島後期の作風を観る』(創樹社美術出版)に類例

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O030 古清水色絵葛屋香合 ¥120,000.~ 付木箱(杉) 17×15×20 ヒビ 磁貫


O032 御深井輪花小鉢 六 ¥50, 000. ~ 付合箱(桐) 13×13×2. 5 磁貫

O031 尾形乾山 竹画賛角鉢 ¥220,000.~ 付木箱(桐) 20×19.5×3.5 隅キレ 磁貫 尾形乾山(寛文三・ 1663~寛保三・ 1743)は江戸中期の陶工、画家。光琳の弟。軟質の雅味あふれる作 風で、阿蘭陀焼の影響が窺える。二代伊八、三代呉介といった風に代々乾山を名乗ったが、弟子師匠 というより、私淑するような形が多かったようである。六代乾山たる三浦乾也は著名。

O033 御深井台鉢 ¥50,000.~ 付時代識箱(桐 貼札) 19×19×8. 5 磁貫 高台補修

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O035 清水菊桐文靭矢立

O034 古清水色絵草花文四方徳利 ¥50, 000. ~ 8. 5×8. 5×20 磁貫 口辺極小ソゲ

¥90, 000. ~ 付時代識箱(桐) 総長20 蝶番部小カケ 銀金具

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O037 三谷林叟 屋島焼鬼婆 ¥250,000.~ 付時代箱(杉) 33×19×31 羅生門 三谷林叟(宝暦四・ 1754~嘉永元・ 1848)は讃岐出身の陶工。通称林蔵。 平賀源内の甥である堺屋源吾に学び、志度浦に窯を開く。のちに屋島に 窯を開いて屋島焼、林叟焼と呼ばれる交趾風の作品を残した。高島藩の 焼物師となり代々続いた。

O038 源内焼交趾写五耳花瓶 ¥130,000.~ 付識箱(杉 蓋桟一欠) 22×22×36 磁貫

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O039 源内焼三春駒香炉 ¥120,000.~ 付木箱(桐) 13×8×16. 5 磁貫

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O040 源内焼華紋大平 ¥70,000.~ 付時代箱(杉) 黒塗割蓋(改水指) 24×24×9. 5


O041 黄交趾瓢花入 ¥50,000.~

O042 青手徳利 ¥50,000.~

付木箱(桐) 14×14×24. 5

付木箱(桐 貼札) 23×23×32

O044 無地刷毛目鉢 ¥50,000.~ 付合箱(桐) 18×18×8.5 ソゲ 窯キレ 磁貫 ヒビ

O046 奥田頴川 呉須赤絵火入 ¥90,000.~ 付木箱(桐)

O043 青木木米 赤壁賦彫筒形花入 ¥70, 000. ~ 付木箱(桐) 10. 5×10. 5×14. 5 磁貫 口辺ヒビ 文化十一(1814) 青木木米(明和四・ 1767~天保四・ 1833)は陶工、 南画家。通称木屋佐兵衛、八十八。号青来、百六 散人、聾米ほか。

O045 菊亭 陶製二段重 ¥50,000.~ 付時代黒塗箱(杉) 21×16×12 磁貫 ソゲ

O047 壺屋獅子 ¥50,000.~ 16×11×15 尻尾カケ 小カケ

12. 5×12×9 高台ソゲ 頴川銘

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「龍文堂」を興した安平(応永九・1780~ 天保十二・1841)は京鉄瓶の祖であり、また 唐物を写した焼物にも優れ、当時の文人とも 親交が深い人物であった。

O049 龍文堂安平 呉器茶碗 ¥50, 000. ~ 付時代共箱(桐) 13×13×7. 5 磁貫

O050 龍文堂安平 三島小茶碗 ¥50, 000. ~ 付時代共箱(桐) 12×12×4. 5 磁貫

O051 龍文堂安平 倣南蛮耳付水指

O052 龍文堂安平 唐津湯呑 ¥50, 000. ~ 付時代箱(杉) 黒塗蓋(ソゲ) ¥50, 000. ~ 付時代共箱(桐) 8. 5×8×5. 5 磁貫 18×14×17. 5 三浦竹軒識蓋(杉)

天保

ここで言う「天保」は、実年代の天保年作は当然ながら、志向するのは「天保様式」と呼ぶべき、天保年頃に澎 湃する桃山回帰の意思を感じさせる作品群の紹介である。

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O053 志野茶碗 ¥65,000.~ 付縮緬仕覆 12. 5×12. 5×7. 5 底ヒビ 磁貫

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O054 唐津片口 ¥50,000.~ 付識箱(桐) 12×11×5 磁貫

O055 備前瓢形水指 ¥50,000.~ 付時代箱(桐) 黒塗蓋(鈕補修) 14. 5×14. 5×17


新作陶磁

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O056 加守田章二 丸底鉢 ¥500,000.~ 付共箱(桐) 15.5×15.5×7 磁貫 一九八十 加守田章二(昭和八・ 1933~昭和五十八・ 1983)は大阪生。富本憲吉、近藤悠三に指導を受けた。昭和三十四(1959)益子で独立。昭和四十四年(1969)岩 手県遠野に築窯。創造的な作風で新境地を切り開いた。昭和四十九年(1974)芸術選奨文部大臣賞受賞ほか受賞多数。

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O058 北大路魯山人 刷毛目茶碗 ¥300,000.~ 付共箱(桐) 東京美術倶楽部鑑定書 仕覆 16×16×5. 5

O059 北大路魯山人 赤絵鉢 ¥250,000.~ 付共箱(桐) 21×21×10 磁貫 ヒビ

北大路魯山人(明治十六・ 1883~昭和三十四・ 1959)は陶芸家。本名房次郎。京都生まれ、北鎌倉で没。書画、篆刻、漆芸にもすぐれる。大正十四年超高級 料亭星岡茶寮顧問として料理・ 食器など指導。北鎌倉に星岡窯を築き、独特の雅陶を製作。陶技は志野・ 織部・ 備前・ 信楽から染付・ 赤絵と多岐にわたった。

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O060 北大路魯山人 備前窯変徳利 ¥350,000.~ 付識箱(桐) 7×7×11 黒田陶々庵箱識

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O061 北大路魯山人 マダラ絵小向 五 ¥300,000.~ 付時代共箱(桐 シミ) 7×7×7 磁貫 窯キレ 魯山人作 星岡印(箱蓋裏)


O062 北大路魯山人 魚箸置 六 ¥150,000.~ 6×3×2 底印

O063 北大路魯山人 信楽筒茶碗 ¥140,000.~ 付識箱(桐) 11. 5×11. 5×7. 5 黒田陶々庵箱識

1883~昭和三十四・ 1959)は陶芸家。本名房次郎。京都生まれ、北鎌倉で没。書画、篆刻、漆芸にもすぐれる。大正十四年超高級 北大路魯山人(明治十六・ 料亭星岡茶寮顧問として料理・ 食器など指導。北鎌倉に星岡窯を築き、独特の雅陶を製作。陶技は志野・ 織部・ 備前・ 信楽から染付・ 赤絵と多岐にわたった。

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O064 川喜田半泥子 朝鮮風茶碗 ¥130,000.~

O065 加藤唐九郎 黄瀬戸六角ぐい呑 ¥110,000.~

付共箱(桐) 15×15×5. 5 川喜田半泥子(明治十一・ 1878~昭和三十八・ 1963)は陶芸家、実業家。 三重県の素封家の十六代、伊勢木綿問屋のほか電力、銀行などの実業に 関係したが、はやくから趣味生活に入る。自宅に楽窯を築いた後、大登 窯を築窯。晩年には広永の山中に移窯し弟子を養成。

付二重箱(内識桐 外溜塗) 7×6. 5×6 大破金補修 加藤重高箱識 加藤唐九郎(明治三十・ 1897~昭和六十・ 1985)は陶芸家、陶磁史研究 家。瀬戸周辺の古窯を調査、発掘し、織部、黄瀬戸、志野の再現・ 復興に 努め、独自の作品を制作した。織部焼で国重要無形文化財の指定を受け るも、永仁の壺事件によってその資格を剥奪される。しかしその後も昭 和における桃山復興の旗手として精力的な活動を続け、評価を揺ぎ無い ものとした。愛知県文化功労者。名古屋市内翠松園陶芸記念館内に加藤 唐九郎記念館を見る。

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O068 河井寛次郎 呉須抜蝋文扁壺 ¥350, 000. ~ 付識箱(桐) 17×12×18 磁貫 河井敏孝箱識 河井寛次郎(明治二十三・ 1890~昭和四十一・ 1966)は 陶芸家。島根県安来生まれ。 東京高等工業学校窯業科卒 業後、京都市立陶磁器試験 所にて研究と制作に従事。 大正九年京都五条坂に鐘渓 窯を開窯。大正末期より民 芸運動に参画。重厚な形態 と釉法に、素朴な美しさの 宿る作品をつくった。昭和 四十八年自宅に河井寛次郎 記念館が開設された。

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O069 バーナード・リーチ 鳥文平茶碗 ¥100,000.~ 付共箱(桐) 16×16×5 1954箱識

O070 バーナード・リーチ 染付風景飾皿 ¥120,000.~ 付共箱(桐) 27. 5×27. 5×3 1919箱識

1887~昭和五十四・ 1979)はイギリスの陶芸家。香港生まれ。ロンドン美術学校でエッチングを学んだ後、明治四十二年 バーナード・ リーチ (明治二十・ 来日。六世尾形乾山に師事。富本憲吉、柳宗悦、濱田庄司らと交流。大正九年帰国、セント・ アイヴスに築窯。東洋陶磁の特質にイギリスの技法を適用、独 自の作風を展開した。

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O071 二代清水六兵衛 三島写平鉢 ¥50, 000. ~ 付識箱(桐) 21×21×7 切高台

O072 三浦竹泉 呉須赤絵鉢 ¥50, 000. ~ 付共箱(桐) 19×19×8

O073 四代三浦竹泉 赤絵玉取獅子菓子鉢 ¥50,000.~ 付共箱(桐) 19×19×8

O074 和田桐山 白磁輪違透鉢 ¥60, 000. ~ 付共箱(桐) 20×20×11 琴浦窯桐山造(染付銘)

O075 和田桐山 色絵独楽菓子鉢 ¥50, 000. ~ 付共箱(桐) 19×19×11 切高台 磁貫

和田桐山は、初代が明治三十四年(1901)数寄者窯として西宮に創窯、明治四十三年(1910)尼崎に 移窯して琴浦窯と称した。現在は四代。

O077 河本礫亭 大天目鉢 ¥50, 000. ~ 14×14×13 底彫銘

O076 和田桐山 四方形薮柑子菓子鉢 ¥50,000.~ 付共箱(桐) 18×18×9 磁貫 琴浦窯 須磨対水絵付

O078 木村一郎 雪白釉稜線文鉢

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¥50, 000. ~ 付共箱(桐) 31×30×7 木村一郎(大正四・ 1915~昭和五十三・ 1978)は 益子焼の作家。

O079 高橋道八 鮑形皿 五 ¥50, 000. ~ 付段箱(桐) 17×15×4 底銘

O080 楠部彌弌 青磁香炉 ¥50, 000. ~ 付共箱(桐) 三友透火舎 11×11×8 楠部彌弌(明治三十・ 1897~昭和五十九・ 1984) は京都生まれ。

O081 五代清水六兵衛 巻水扇面 香炉 ¥50,000.~ 付二重箱(内共桐 外溜塗) 銀製雲鶴透火舎(81g) 9. 5×9. 5×10 猪飼嘯谷絵付

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O083 岡部嶺男 織部耳付平鉢 ¥130,000.~ 付共箱(桐)

O084 岡部嶺男 灰釉窯変茶入 ¥110,000.~ 付共箱(桐)

30. 5×27×6

紺緞子仕覆 牙蓋 5. 5×5. 5×8. 5

岡部嶺男(大正八・ 1919~平成二・ 1990)は瀬戸市生まれ、加藤唐九郎の長男。織部、志野、黄瀬戸、灰釉、鉄釉などの技法をもとに創作。また、青瓷の研 究をし独特の釉調を持つ作品を創出した。

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O085 十二代酒井田柿右衛門 染錦地紋龍絵丸形花瓶 ¥150, 000. ~ 付共箱(桐) 18×18×25

O086 十二代酒井田柿右衛門 錦草花文八角菓子鉢 ¥120, 000. ~ 付二重箱(内共桐 外溜塗) 22×22×10 初代模様写

十二代柿右衛門(明治十一・ 1878~昭和三十八・ 1963)は佐賀有田生まれ。本名は正次。父に学び、大正六(1917)十二代を襲名。途絶えていた濁手素地の 復刻に成功。昭和十五(1940)工芸技術保存作家に指定。

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O087 新開寛山 花瓶 ¥50,000.~

O088 入江之介 大水盤 ¥50,000.~

付共箱(桐) 21. 5×21. 5×23 赤と緑の鳥 磁貫 新開寛山(明治四十五・ 1912~)は京都生まれ の陶芸家。本名は邦太郎。祖父は三代清風与平。 清水六兵衛に師事。日展参事ほか。京都市文化功 労者、日本芸術院賞ほか受賞多数。

付共箱(モミ) 39×39×9. 5 磁貫 入江之介(生年未詳~昭和十頃)は福岡県嘉穂 出身の日本画家。号馬渓、竹田に私淑し南画をよ くす。

O089 大聖寺色絵向付 五 ¥50, 000. ~ 付識段箱(桐) 18×12×4 分銅形

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O090 ルーシー・リー 碗 ¥160,000.~ 付合箱(モミ)

O091 八木一夫 陶板額 ¥320,000.~ 付識箱(桐)

14. 5×14. 5×4. 5 ルーシー・ リー(1902~1995)はオーストリア生まれの陶芸家。ウィー ン工業美術学校で学ぶ。のちにロンドンに移り作陶。バーナード・ リーチ とも交流。王立芸術学院から名誉博士号を授与。大英帝国二等勲爵士。

共シール 26×27 額31×31 「陶板俳句」 八木明箱書 八木一夫(大正七・ 1918~昭和五十四・ 1979)は京都生まれの陶芸家。 京都市立美術工芸学校卒。沼田一雄に師事。前衛陶芸団体「走泥社」を結 成。従来の陶芸の実用性を全く無視したオブジェ作品を発表し、その後 アンフォルメル、抽象表現主義など新思潮に対応しながら独創的な創作 活動を行い、陶芸に新分野を確立した。

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内田鋼一 内田鋼一(昭和四十四・1969~)は愛知県生まれの陶芸家。瀬戸窯業高校陶芸専攻科卒。 製陶工場で勤務、のち世界各地の窯 業所を巡り、現地で制作し研究を重ね独立。平成二十七年(2015)四日市市にBANKO a r c hi v edes i gnmus eumを私設。

O093 内田鋼一 琉球南蛮知花手茶碗 ¥70,000.~

O094 内田鋼一 加彩荒土茶碗

O095 内田鋼一 彫絵水注

¥70, 000. ~ 付共箱(桐) 12×13×9

¥65, 000. ~ 10×7×22

付共箱(桐) 14×12×8. 5

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O096 内田鋼一 黒陶ボウル ¥50,000.~ 14×14×9

O100 内田鋼一 白金彩小碗 ¥35,000.~ 8. 5×9×6

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O097 内田鋼一 加彩荒土茶碗 ¥50,000.~ 12×12×9

O101 内田鋼一 白金彩小碗 ¥35,000.~ 9×9×6

O098 内田鋼一 黒陶蓋物 ¥50,000.~ 26×4×4. 5

O102 内田鋼一 荒土四方皿 ¥35,000.~ 21×21×2

O099 内田鋼一 白金彩六角蓋物 ¥50,000.~ 6×5. 5×11 蓋裏ソゲ

O103 内田鋼一 パスタスケール ¥35,000.~ 25×7×0. 5


明治工芸

O104 芝山細工小箪笥 ¥700, 000. ~ 53×39×63 黒漆(ヒビ) 台後右柱部ウキ 二部式

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O105 帯山 黄地丸紋角花瓶 ¥100, 000. ~ 付木箱(桐) 8×8×36 京薩摩 大日本帯山製底銘

O106 薩摩花瓶 ¥100, 000. ~ 23×23×45 磁貫 高台トリアシ

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O109 帯山与兵衛 芦雁蓋付吸物碗 五 ¥50,000.~ 付共箱(杉) 9×9×7 磁貫 帯山与兵衛は京都の陶工。初代高橋藤九郎が、延宝の頃に京都粟田東 町で陶業を創始し、帯山と称した。

O108 銅造龍巻花器 ¥100,000.~ 付時代箱(杉)

O110 ティーセット ¥50,000.~ ポット11×18×14 磁貫 ポット シュガー ミルク C&S六客 薩摩日光銘

21×21×36

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O111 薩摩色絵小花入 ¥50, 000. ~ 8. 5×8. 5×15 磁貫

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O112 帯山 秋草蝶花瓶 ¥50, 000. ~ 17×17×34 磁貫 シミ

O113 七宝小瓶 ¥60, 000. ~ 6×6×12

O114 七宝小瓶 ¥70, 000. ~ 6×6×12


O115 柴田是真 焼筆鹿画幅

帝室技芸員

明治二十三年(1890)

¥100, 000. ~ 付時代識箱(桐) 紙本 骨軸端 17×18 表具29×120 ヤケ オレ 表具シミ 柴田是真(文化四・ 1807 ~明治二十四・ 1891)は画 家、漆芸家。江戸両国の人。 字は 然、号は令哉、枕流 亭、対柳居。蒔絵を古満寛 哉に、絵ははじめ鈴木南嶺 に、のち京都の岡本豊彦に 学んだ。明治二十三年帝室 技芸員。

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O116 橋本雅邦 蘆乗達磨画幅 ¥100, 000. ~ 付二重箱(内識桐 外黒塗) 紙本 牙軸端 太巻 58×124 表具75×230 橋本秀邦箱識、折紙 橋本雅邦(天保六・ 1835~明治四十一・ 1908)は 江戸木挽町生まれ。狩野雅信に師事、狩野派の伝 統を守りつつ、フェノロサ、岡倉天心らの鑑画会 で日本画の革新に努めた。また東京美術学校教 授として後進の育成に注力、門下に横山大観、菱 田春草らがいる。明治画壇の巨匠。

O117 森寛斎 寿老画幅 ¥80,000.~ 付木箱(桐) 絹本 P軸端 50×105 表具61×188 ヤケ シミ オレ 㐂寿翁画中

O118 森寛斎 東渓合作 芒虫画幅 ¥60, 000. ~ 付時代識箱(桐) 紙本 牙軸端 18×115 表具30×192 ヤケ シミ オレ 表具シミ 蟋蟀(寛斎)、芒(東渓)

森寛斎(文化十一・ 1814~明治二十七・ 1894)は萩生まれの画家。森徹山の養子。名公粛、 字子容、別 号桃渓など。幕末には国事に関係。維新後は円山派の重鎮として活躍。京都府画学校創設に尽力。明 治二十三年帝室技芸員。

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明治二十六年(1893)

O120 加納夏雄 銅造梅樹鶏文花瓶 ¥200,000.~ 付木箱(杉)

O121 清風与平 青磁浮牡丹瓢形花瓶

6×6×15 壬辰桜見月 加納夏雄(文政十一・ 1828~明治三十一・ 1898)は彫金家。京都の人。大月派の 池田孝寿に入門。安政元年(1854)江戸に移る。 精緻な刀装具他を製作。明治二年 (1869)から十年(1877)新貨幣の原型を製作。帝室技芸員、東京美術学校教授。

明治二十九年 (1896)

¥55, 000. ~ 付二重箱(内共桐) 13×13×25 磁貫

明治三十七年 (1904)

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O122 海野勝珉 波蒔絵千鳥板

O123 今尾景年 紅葉小禽画幅

O124 野口小蘋 松樹山水画幅

¥50, 000. ~ 付木箱(桐) 覚書 10×6 平瀬露香在判 海野勝珉(弘化元・ 1844~大正四・ 1915)は彫金 家。常陸出身。通称竹次郎、弥五郎。別号芳洲、 東華斎ほか。初代萩谷勝平、伯父の海野美盛に学 ぶ、東美校では加納夏雄に師事。東美校彫金科教 授。帝室技芸員。賜藍綬章。門下に水野月洲らが いる。

¥50, 000. ~ 付共箱(桐) 絹本 牙軸端 37×115 表具50×201 ヤケ シミ スレ 今尾景年(弘化二・ 1845~大正十三・ 1924)は京 都の友禅師悉皆業の家に生まれる。別号聊自楽、 養素斎。幼名猪三郎、名永勤、字子裕。梅川東居、 鈴木百年に師事。帝室技芸員、文展審査員、帝国 美術院会員。緻密な写生を土台とした華麗で情 緒豊かな世界を描いた。

¥50, 000. ~ 付木箱(桐) 紙本 唐木軸端 91×162 表具115×223 ヤケ シミ スレ オレ 穴 大正甲寅(1914) 野口小蘋(弘化四・ 1847~大正六・ 1917)は大阪 生れの南画家。松村春岱の娘。本名親(ちか) 、字 を清婉、初号は玉山。明治三十七年帝室技芸員。

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大正二年(1913)

大正六年(1917)

O126 竹内栖鳳 鶴画幅 ¥50, 000. ~ 付共箱(桐) 絹本 陶磁軸端 34×117 表具47×202 ヤケ シミ オレ 表具オレ、 ヤケ、シミ 竹内栖鳳(元治元・ 1864~昭和十 七・ 1942)は京都生まれの日本画家。 本名恒吉。初めは棲鳳と号した。昭 和十二年(1937)文化勲章受章。大 正二年(1913)帝室技芸員任命。

O127 川合玉堂 春秋山水画双幅 ¥80,000.~ 付時代共箱(桐) 紙本 牙軸端 31×115 表具44×201 ヤケ オレ 川合玉堂(明治五・ 1873~昭和三 十二・ 1957)は通称芳三郎。初め京 都に出て望月玉泉、幸野楳嶺に学び、 後東京に移り橋本雅邦に学ぶ。帝国 美術院会員、帝国技藝院、東京美術 学校教授。昭和十五年文化勲章受章。

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O125 竹内栖鳳 暮秋画幅 ¥220,000.~

O128 富岡鉄斎 住吉社扇面画額 ¥50,000.~ 53×34

付二重箱(内共桐 外溜塗) 絹本 牙軸端 27×115 表具39×199 ヤケ シミ オレ 表具シミ 竹内栖鳳(元治元・ 1864~昭和十七・ 1942)は京都生まれの日本画家。 本名恒吉。初めは棲鳳と号した。土田英林、幸野楳嶺に師事。西洋の画法 などを意欲的に取入れ、近代日本画の先駆者としての地位を築いた。画 塾竹杖会を主宰、西山翠嶂、上村松園、土田麦僊、小野竹喬など多くの逸 材を輩出した。昭和十二年(1937)文化勲章受章。大正二年(1913)帝室 技芸員任命。

額74×37 富岡鐡斎(天保七・ 1836~大正十三・ 1924)は南画家。京都の人。名は百 錬、字は無僊、別号に鐡荘、鐡崖、鐡史がある。帝室技芸員、帝国美術院 会員。幼時に国学・ 漢学を学び、十八歳頃から絵を学ぶ。幕末、国事に奔 走。維新後は石上神社・ 大鳥神社の宮司となる。明治十五年京都に転居、 「万巻の書を読み、万里の路を往く」という理想を実践した。

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O130 富岡鉄斎 二福神相撲画賛幅 ¥150,000.~

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付二重箱(内識桐 外溜塗) 太巻 紙本 牙軸端 33×132 表具47×199 ヤケ シミ 正宗箱識

O131 富岡鉄斎 群狗画幅 ¥150,000.~ 付二重箱(内共桐) 絹本 牙軸端 51×113 表具66×212 ヤケ スレ オレ

1836~大正十三・ 1924)は南画家。京都の人。名は百錬、字は無僊、別号に鐡荘、鐡崖、鐡史がある。帝室技芸員、帝国美術院会員。幼 富岡鐡斎(天保七・ 時に国学・ 漢学を学び、十八歳頃から絵を学ぶ。幕末、国事に奔走。維新後は石上神社・ 大鳥神社の宮司となる。明治十五年京都に転居、「万巻の書を読み、 万里の路を往く」という理想を実践した。

O132 富岡鉄斎 天狗、お福画賛幅 ¥50,000.~ 付木箱(桐) 紙本 骨軸端 36×23 表具50×119 シミ

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O133 富岡鉄斎 梅花扇面 未装 ¥50,000.~ 紙本 49×17 ヤケ シミ 八十七翁


昭和六年(1931)

昭和九年(1934)

O136 藤島武二 群蝶画額 ¥100,000.~ O134 横山大観 柳白鷺画幅

O135 横山大観 竹林画幅

¥100, 000. ~ 付二重箱(内共桐 外溜塗) 絹本 牙軸端 43×126 表具58×211 ヤケ シミ スレ オレ 表具ヤケ、シミ

¥100, 000. ~ 付二重箱(内共桐 外溜塗) 絹本 牙軸端 42×128 表具56×216 ヤケ シミ スレ 表具ヤケ 巻止紐キレ

付藤島武二の会鑑定登録証書 紙本 20×30 額49×61 ヤケ シミ

横山大観(明治元・ 1868~昭和三十三・ 1958)、近代日本画の第一人者。水戸藩士の子として水戸市に 生まれ、名秀麿、号大観とし、明治二十二(1889)に東京美術学校(現東京芸術大学)が創立されると 第一期生として入学し橋本雅邦、岡倉天心に学び、卒業後は母校で助教授となった。また天心が中心 の日本美術院の設立に参画し、天心没後大正二(1913)は美術院の中心となり日本画壇の大きな位置 を占めた。昭和十二(1937)には第一回文化勲章受章者。

昭和十九年(1944)

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O137 堂本印象 深秋画幅 ¥100,000.~

O138 堂本印象 青楓画額 ¥100,000.~ 紙本 付二重箱(内共識桐 外溜塗) 紙本 P軸端 26×45 表具36×126 21×24 額36×39 スレ シミ オレ 表具スレ 1891~昭和五十・ 1975)は京都市生まれ、京都市立絵画専門学校に学び、西山翠嶂の青甲社に入門し、主に帝展で活躍した。昭和 堂本印象(明治二十四・ 三十六年(1961)文化勲章受章。文化功労者。

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人間国宝 昭和三十年(1955)

O140 富本憲吉 書横額 ¥90,000.~ 紙本 62×20 額91×32 シミ 富本憲吉(明治十九・ 1886~昭和三十八・ 1963)は陶芸家。奈良県出身。東京美術学校図案科卒。英国に留学し工芸に対する知見を広める。帰国後はバー ナード・ リーチと親交を結び、故郷で楽焼を試み大正四年(1925)本窯を築く。昭和元年(1926)、東京祖師谷に移窯。昭和三十年(1955)重要無形文化財 「 色絵磁器」 保持者認定。三十六年(1961)文化勲章受賞。

O141 富本憲吉 竹林月夜画賛幅 ¥100,000.~ 付木箱(桐) 紙本 唐木軸端 47×31 表具59×113

O142 富本憲吉 竹林月夜菓子皿 ¥100,000.~ 付二重箱(内共杉) 20. 5×20. 5×3. 5 清水窯にて 東京銀座資生堂(箱焼印)

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O143 富本憲吉 白磁陽刻草花文皿額 ¥50,000.~ 付識箱(桐) 10×10×3. 5 額23×23 「1922年作」辻本勇箱識

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O144 富本憲吉 やぶれ笠模様画額 ¥100,000.~ 紙本 46×34 額67×55


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O145 荒川豊蔵 瀬戸黒茶碗 ¥750,000.~ 付二重箱(内共桐 外溜塗) 仕覆 12.5×12.5×9 銘若武者 昭和丁己春箱識 荒川豊蔵(明治二十七・ 1894~昭和六十・ 1985)は岐阜県多治見生まれ、雅号は斗出庵。京都に移り宮永東山(1868~1941)に作陶を学んだ。昭和五 (1930)に美濃大萱の古窯跡で桃山時代の志野の陶片を発見、これまで志野・ 瀬戸黒・ 黄瀬戸が愛知県瀬戸市で焼かれていたという通説を覆した。またその 陶片を手がかりに桃山陶器の再現に尽力し、昭和三十(1955)に志野・ 黄瀬戸で重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定された。昭和四十六(1971)文化 勲章受章。

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O146 音丸耕堂 堆漆柘榴文炉縁 ¥250,000.~ 付共箱(桐) 42.5×42.5×6.5 音丸耕堂(明治三十一・ 1898~平成九・ 1997)は漆芸家。重要無形文化財保持者(彫漆)。香川県高松市生まれ。本名芳雄。十三歳で石井磬堂に師事、讃岐 彫を学ぶ。昭和七年帝展初入選。十七年文展特選。二十四年日展特選。日本工芸会参与。香川の漆芸の伝統を継承、発展させた。

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O147 荒川豊蔵 備前酒盃

O148 荒川豊蔵 志野盃 ¥70,000.~ ¥105, 付識箱(桐) 6×6×4. 000. ~ 付二重箱(内共桐) 7×7×5 5 磁貫 荒川達箱識 山の絵 備前芙助窯にて 荒川豊蔵(明治二十七・ 1894~昭和六十・ 1985)は岐阜県多治見生まれ、雅号は斗出庵。京都に移り 宮永東山(1868~1941)に作陶を学んだ。昭和五(1930)に美濃大萱の古窯跡で桃山時代の志野の陶片 を発見、これまで志野・ 瀬戸黒・ 黄瀬戸が愛知県瀬戸市で焼かれていたという通説を覆した。またその 陶片を手がかりに桃山陶器の再現に尽力し、昭和三十(1955)に志野・ 黄瀬戸で重要無形文化財保持者 (人間国宝)に認定された。昭和四十六(1971)文化勲章受章。

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O149 濱田庄司 花瓶 ¥50,000.~ 付共箱(桐) 9×9×16 濱田庄司(明治二十七・ 1894~昭和五十三・ 1978)は神奈川県生まれ。本名象二。東京高等学 校(現在の東京工業大学)窯業科で板谷波山に師 事した。卒業後京都市立陶磁器試験場で研究を 重ね、大正九年(1920)バーナード・ リーチと渡 英、帰国後は益子に移住して制作に励んだ。柳宗 悦、河井寛次郎、芹澤銈介とともに民芸運動の中 心人物として活躍。昭和三十年(1955)重要無形 文化財「民芸陶器」保持者に認定。文化勲章受章。


昭和三十一年(1956)

O150 金重陶陽 備前耳付花入 ¥230,000.~ 付共箱(桐) 12×12×24

O151 金重陶陽 備前酒盃 ¥140,000.~ 付識箱(桐) 7×7×5. 5 金重道明箱識

金重陶陽(明治二十九・ 1896~昭和四十二・ 1967)は備前焼初の重要無形文化財保持者。備前市伊部に生まれ、父楳陽に陶技を学び、陶土、窯詰め、焼成 法などの研究につとめ、現代に桃山風備前を甦らせた

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O152 芹澤銈介 型染絵額 ¥85,000.~ 付共シール

O153 芹澤銈介 板絵額 ¥50,000.~ 18×15 額52×43 44×27 額65×48 沖縄風物 裏サイン 芹澤銈介(明治二十八・ 1895~昭和五十九・ 1984)は染織工芸作家。静岡市生まれ、東京で没。雑誌『工芸』の表紙装幀を契機に民芸運動に参加。重要無形 文化財「 型染絵」 保持者。登呂遺跡のなかに静岡県立芹澤銈介美術館がある。

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O155 磯井如真 彫漆扁額 ¥250,000.~ 付共箱(杉) 103×54 含翠居 磯井如真(明治十六・ 1883~昭和三十九・ 1964)は香川県生まれの漆芸家。本名は雪衛・ 雪枝。大阪山中商会で勤め、高松 に戻り、研究を重ねて香川漆器を復興した。讃岐漆芸の中興の祖とされる。岡山大学教授。昭和三十一(1956)年に重要無 形文化財「蒟醤」保持者認定。

昭和三十八年 (1963) O156 宮入行平 書横額 ¥50, 000. ~ 紙本 67×21 額93×36 シミ

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昭和四十五年(1970)

O157 三輪休和 萩筒茶碗 ¥70, 000. ~ 付共箱(桐) 12×12×10 磁貫

O158 三輪休和 萩酒盃 ¥55,000.~ 付共箱(桐) 6. 5×6. 5×5

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昭和四十六年(1971)

O159 十代三輪休雪 萩獅子 ¥230,000.~

O160 十二代今泉今右衛門 色鍋島丸紋絵六角花瓶

付共箱(桐 ヨゴレ) 26×26×23 十代三輪休雪(明治二十八・ 1895~昭和五十六・ 1981)は祖父の八代雪 山と父の九代雪堂に師事、昭和二(1927)に三輪家十代を継ぐ。昭和四十 二(1967)に十一代休雪を弟に譲り「休和」と名乗り、昭和四十五(1970) には萩焼で重要無形文化財保持者(人間国宝)となる。

¥300, 000. ~ 付二重箱(内共桐) 13×11×27 十二代今泉今右衛門(明治三十・ 1897~昭和五十・ 1975)は佐賀県生。 名は平兵衛。昭和二十三年(1948)十二代今泉今右衛門襲名。

昭和五十一年(1976) O161 中里無庵 絵唐津皮鯨ぐい呑 ¥130,000.~

昭和五十六年(1981) O

付二重箱(内桐 外溜塗) 7×7×5 磁貫 中里無庵(明治二十八・ 1895~ 昭和六十・ 1985) は、陶芸家。佐賀県唐津出身。本名、中里 重雄。1976年、重要無形文化財「唐津焼」の保持 者に認定。

O162 斎田梅亭 紬地草花截金額 ¥150,000.~ 100×34 額120×54

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昭和六十年(1985)

O164 清水卯一 蓬莱燿盃 ¥90,000.~ 付共箱(桐)

O165 清水卯一 窯変天目釉茶碗 ¥55,000.~

8. 5×8. 5×5

付共箱(桐) 13. 5×13. 5×6. 5

清水卯一(大正十五・ 1926~平成十六・ 2004)は京都五条坂生まれ。石黒宗麿に学ぶ。京都市立工業試験場窯業部の助手を経て、宇野三吾を中心とした前 衛陶芸団体の四耕会結成に参加、また木村盛和らと緑陶会を結成した。昭和四十五年(1970)滋賀県比良に蓬莱窯を築く。昭和六十(1985)には重要無形 文化財「 鉄釉陶器」 保持者認定。青磁・ 白磁も手掛ける。

平成元年(1989)

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O166 十三代今泉今右衛門 色鍋島草花更紗文花瓶 ¥190,000.~ 付共箱(桐) 28×28×27 十三代今泉今右衛門(大正十五・ 1926~平成十三・ 2001)は十二代の長子。佐賀県生まれ。昭和五十(1975)年に襲名。平成元(1989)年重要無形文化財保 持者(色絵磁器)に認定。「薄墨」なる吹きつけ技法を創始した。

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平成五年(1993)

平成八年(1996)

O167 松井康成 練込茶碗 ¥50,000.~ 付共識箱(桐)

O168 藤原雄 備前壺 ¥75,000.~ 付共箱(桐) 28×28×29

11×11×7. 5 銘頃合 紫野浩明箱書 松井康成(昭和二・ 1927~平成十五・ 2003)は長野県生まれの陶芸家。 本名は美明。義父の後を継ぎ月崇寺住職となり、築窯して月崇寺焼を復 興。練上手と象嵌の研究に着手。練上嘯裂文、堆瓷など技法を新たに創 案した。日本工芸会常任理事。平成五年(1993)に「練上手」で重要無形 文化財保持者に認定。

藤原雄(昭和七・ 1932~平成十三・ 2001)は岡山県生まれの陶芸家。藤 原啓の長男。明治大学卒。昭和五十五年(1980)岡山県重要無形文化財保 持者、平成八年(1996)「備前焼」重要無形文化財保持者に認定。

平成十八年(2006) O

O169 島岡達三 白釉縄文扁壺 ¥50,000.~ 付識箱(桐) 13×7×22 島岡桂箱識 島岡達三(大正八・ 1919~平成十九・ 2007)は益子焼の作家。東京の人。 濱田庄司に師事。朝鮮半島の象嵌に縄文の技法を融合した「縄文象嵌」 を創作。日本民芸協会所属。日本陶芸協会賞金賞。平成八年重要無形文 化財「 民芸陶器」 保持者に認定。

O170 小森邦衛 朱塗片口 ¥100,000.~ 付共箱(桐) 33×26×16

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漆芸

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P001 六玉川蒔絵飾棚 ¥2,300,000.~ 付時代識箱(杉) 折紙 91×44×85 底板ヒビワレ 銀造唐草文金具 近江國名所萩玉川 山城國名所山吹玉川 摂津國名所擣衣玉川 陸奥國名所千鳥玉川 武蔵國名所調衣玉川 紀伊國名所高野玉川

3 0 0


P002 平目地布引蒔絵箪笥 ¥200,000.~ 付溜塗識箱(杉) 38×24×38

( 布 九 び 条 き 内 の 大 た 臣 き 兼 実 )

の ぼ り て 見 れ ば

み な か み を

砂 子 の 山 の

あ し の や の

P003 夏越蒔絵二段棚 ¥100, 000. ~ 61×31×46

P004 桐鳳凰蒔絵棚 ¥50,000.~ 48×28×33 スレ

P P005 高橋晥山 花台 ¥100, 000. ~ 82×49×7 落款

P006 芦鶴蒔絵煙草盆 ¥50,000.~ 付時代箱(桐) 三段長煙管(吹口銀) 29×29×16 スレ ソゲ 剥離 色紙火入 灰吹(伊万里)

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P008 中山胡民 小倉山蒔絵硯箱 ¥500, 000. ~ 付識箱(桐) 板文庫 銀造紅葉水滴 硯石 15. 5×17×2. 5 銀縁 蓋裏梨子地 和歌蒔絵 内梨子地(在銘) 伊川法眼下絵 中山胡民(文化五・ 1808~明治 三・ 1870)は、柴田是真と並び称 された印籠蒔絵師。原羊遊斎の 門人となり、若くして名をなす。 夕顔、小倉山、片輪車手箱、鶴岡 手箱など羊遊斎のテーマや作風 を継承。胡民斎、泉々、風観子、 観などと号し、後に法橋に叙せ られる。

P P009 遠山若松蒔絵重硯箱 ¥500, 000. ~ 付時代箱(桐 貼札) 銀水滴五 硯石五 14×27×15 五段 内梨子地 某家所蔵入札目録(神戸 田村市郎氏)落札メモ

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P010 牛童子蒔絵銀縁文庫 硯箱 ¥300,000.~ 付時代箱(杉 貼札) 鍍銀水滴 硯石 文庫33×44×14ほか 硯箱蓋甲葛屋流水蒔絵 蓋裏波涛 松平周訪守様御好貼札識

P011 流水澤潟蒔絵引出箪笥 ¥250, 000. ~ 付木箱(桐) 32. 5×21×21 内黒

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P012 三保羽衣蒔絵硯蓋 ¥300, 000. ~ 付時代共箱(桐 蓋ワレ) 49×34×14 東都梶川

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P014 粉溜青貝松鶴蒔絵硯箱 ¥350,000.~ 付時代識箱(桐 貼札) 筆二 銀造水滴 硯石 16×17×3. 5 蓋裏松鶴

P015 唐獅子牡丹蒔絵硯箱 ¥200,000.~ 付黒塗箱(桐) 赤銅地蛤形水滴 扇面硯石 22×24. 5×4. 5 蓋裏梨子地菊鳥 内梨子地

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P016 芝刈翁青貝蒔絵硯箱 ¥200,000.~ 付木箱(桑 貼札) 仕覆 銅造四方水滴 硯石 23×25×9 内黒塗薇蒔絵

3 0 4

P017 沈金団扇蒔絵硯箱 ¥100,000.~ 付時代合識箱(桐) 銅造水滴 硯 20. 5×23×4 スレ 蓋裏沈金牡丹 身芒 琉球か


P018 菊桐蒔絵文箱 ¥330, 000. ~ 17×51×11 スレ 内梨子地三ツ巴紋散

P020 春蓋 杜若蒔絵扇面形小筥 ¥125,000.~

P019 牙胎龍蒔絵輪形香合 ¥125, 000. ~ 付時代溜塗箱(桐) 9×9×4

P021 梨子地松藤蒔絵錫縁香合 ¥50, 000. ~ 付溜塗箱(桐) 8×8×4 スレ 剥離 補修 内梨子地

P024 梨子地柳桜桧扇蒔絵盆 ¥50, 000. ~ 付時代識箱(桐 蓋ワレ) 31×21×4 ソゲ 嘉永三年(1850)拝領箱識

付共箱(桐 貼札) 13×7×4 内梨子地

P022 松柏 﨔合子 ¥50,000.~ 付共箱(杉) 25×25×7

P023 光琳風蒔絵香箱 ¥50,000.~ 18×21×18 ヒビ ウキ スレ

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P025 梶川 藻鯉蒔絵平盃 ¥65, 000. ~ 付黒塗識箱(桐 小破) 12×12×2. 5 蒔絵銘

P026 中山胡民 葛屋流水蒔絵大小盃 ¥60,000.~ 付時代溜塗箱(桐) 大10×10×3ほか 中山胡民(文化五・1808~明治三・1870) 。

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P028 鉄線蝶蒔絵文庫 ¥65,000.~ 付時代黒塗箱(桐 貼札) 29×37×11 ヒビ 蓋不具合(ヒビ) 内梨子地

P031 牡丹唐草蒔絵文箱 ¥50,000.~ 42×8×7 内黒

P034 佐野長寛 青漆地亀蒔絵丸硯蓋 ¥65,000.~

P029 梨子地椿鳥光琳式蒔絵文庫 ¥50, 000. ~ 付識箱(桐) 懸子 35×42×16. 5 スレ カケ 剥離 ソゲ 内梨子地 蓋裏梅樹

P032 橘屋友七 三友鶴亀蒔絵盆 二 ¥50, 000. ~ 付時代箱(桐) 大31×31×5ほか ソゲ

P030 菊蝶蒔絵文庫 ¥50,000.~ 23×31×10. 5 蓋反り アタリ スレ 内黒

P033 千鳥蒔絵硯蓋 ¥50,000.~ 付時代識箱(杉) 43×30×5

P035 黒漆塗梅花形香盆 ¥50,000.~ 付時代識箱(桐) 24×24×3 キズ

付時代共識箱(杉 破損) 39. 5×39. 5×3 ユガミ 底銘 佐野長寛(寛政六・ 1794~安政三・ 1856)は京都 の蒔絵師。

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P038 雲錦蒔絵扇吊 ¥50, 000. ~ 13. 5×70 ヒビ 剥離 裏金具一欠

P036 七代中村宗哲 洲浜手付盆 ¥50, 000. ~ 付時代共箱(杉) 40×29×23 七代中村宗哲(寛政十一・ 1799~弘化三・ 1846) は五代宗哲の子、六代)の弟。

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P037 朱塗茶津 五 ¥50,000.~ 付時代識箱(桐) 9×9×3. 5 吉野洗朱 明暦二年(1656)箱識


P040 原羊遊斎 若松 蒔絵平盃 盃台 ¥80, 000. ~ 付木箱(桐 二) 18. 5×18. 5×18 三宝極小アタリ 羊遊斎銘(盃) 原羊遊斎(明和六 ・ 1769~弘化二・ 1845)は江戸後期の 蒔絵師。江戸神田に 住み、通称は久米次 郎、更山と号する。

P039 梶川玉澗斎 蒔絵菓子鉢 ¥80,000.~ 付時代共箱(桐) 16. 5×16. 5×9 赤壁図(法眼高嵩谷下絵)

P041 網干千鳥蒔絵野弁当 ¥50, 000. ~ 付黒塗箱(杉) 29×16×29 小アタリ スレ ソゲ 内梨子地

P044 松峯 光琳梅蒔絵屠蘇器 ¥50, 000. ~ 付共箱(杉) 48×33×6ほか スレ アタリ 銚子 盃、盃台 長台盆 三段重

P042 橘屋友七 武蔵野蒔絵手提重

P043 象彦 羊歯蒔絵段重

¥50, 000. ~ 付共箱(桐) 17. 5×16. 5×21. 5 橘屋友七(生年未詳~安政六・ 1860)は京都生 まれの蒔絵師。姓は浅野。

¥50, 000. ~ 付共箱(モミ) 台 18×18×20. 5 内黒 象彦は寛文元年に安居七兵衛が京都市寺町に 唐物道具商を開いたのが始まり。

P045 花籠蒔絵四段重 ¥58,000.~

P046 藤蒔絵四段丸重 ¥50,000.~

付時代黒塗箱(桐 貼札 大虫喰・大破) 替蓋 23×21×31 小ソゲ 小アタリ 内朱

付時代溜塗箱(桐) 仕覆 16×16×25 内朱

P

P047 剣片喰紋松竹鶴亀蒔絵蓋物 ¥50, 000. ~ 付時代箱(桐) 10×10×9 内黒地 箔梨子地

P048 斜格子唐草軍配紋蒔絵大形 天目台 椀蓋 ¥50,000.~ 台21×21×16

P049 新根来盆 二十 ¥50,000.~ 37×37×3

ソゲ 裏叢梨子地

3 0 7


P051 桐竹漆絵瓶子 ¥400,000.~ 付黒塗箱(杉) 20×20×39

P

P052 根来四ツ椀 ¥100,000.~ 付木箱(杉) 13×13×8 ソゲ ヒビ

P053 根来蓋物 ¥75,000.~ 付木箱(杉) 木綿仕覆 18. 5×18. 5×20 高台補修 銅鍍金覆輪 楾改

3 0 8


P054 玉楮象谷 草虫存星鞍 ¥300,000.~ 付資料コピー 『百年記念祭 玉楮象谷』類例所載 玉楮象谷(文化三・ 1806~明治二・ 1869)は高松出身。本姓藤川。

P

P055 玉楮象谷 堆黒貝香合 ¥320, 000. ~ 付二重箱(内共杉) 9×9×2 内黒 玉楮象谷(文化三・ 1806~明治二・ 1869)は高松 出身。本姓藤川。

3 0 9


P057 舟金庫 ¥170,000.~ 52×37×34

P058 帳場箪笥 ¥50,000.~ 付鍵

P059 舟金庫 ¥50,000.~ 40×38×46

P060 舟金庫 ¥50,000.~ 39×48×45 底部虫喰 小引出一欠

63×38×59

P061 京長火鉢 ¥50,000.~ 82×57×33 P062 小箪笥 二 ¥50,000.~ 60×32×63ほか 外背杉

P063 曲物盆 ¥50,000.~ 39.5×38.5×8 スキ

P

P064 籐編花車 ¥80,000.~ 付木箱(杉) 99×40×20

3 1 0

P065 古材車輪 ¥50,000.~ 90×87×8


P066 坂本曲斎 華鬘 ¥100,000.~ 付二重箱(内共桐) 29×29 坂本曲斎は奈良の木工芸家。初代(明治十四・ 1881~昭和三十二 ・ 1957)、二代(明治四十二・ 1909~昭和五十六・ 1981)、三代(昭和 二十三・ 1948~)。文化財の修復や模作も行い、天平芸術の粋と言 われる木画も制作。

P067 横山白汀 木彫老菜子

P068 木彫寿老人 ¥55,000.~

¥55, 000. ~ 付共箱(桐) 27×12×38 横山白汀は木芸家。井波彫刻の名家・横山 作太郎の長子。

P069 時代瓢 九 ¥50,000.~ 14×14×20ほか

付識箱(桐 蓋桟一欠) 像高24

牙工ほか P070 鼈甲珊瑚装櫛笄 ¥100,000.~ 総長16ほか

P

P071 象牙蒔絵櫛笄 ¥50,000.~ 櫛10. 5×4 笄総長17. 5 櫛北雲齊在銘 笄照玉齊在銘

P072 ウニコールペンギン

P073 古銭 十一 ¥60,000.~ 1.5×2.5ほか

二 ¥50, 000. ~ 付合箱(桐) 大総高7. 5ほか

3 1 1


金工

Q001 銅造手水鉢 ¥150,000.~ 48×44×53

Q002 銅造鷹 ¥150,000.~ 総高53 片目金具欠 二部式

二部式 獅子鈕 象耳 龍口

Q

Q003 熊谷義信 銅造壺 ¥100,000.~ 23×23×29.5 底銘 熊谷義信(寛政二・1790~慶応三・1867)は装剣金工師。号閑斎。

3 1 2

Q004 九代中川浄益 籠目手焙 ¥70,000.~ 付共識箱(杉) 17×16×23 九代中川浄益(嘉永二・ 1849~明治四十四・ 1911)は千家十職の金物師。 名を紹芳、通称を益之助。


Q005 引手額 ¥80,000.~ 10×10 額14×76 墨打魚々子 五ツ葵に菊紋

Q006 柄鏡 二十六 ¥70,000.~ 24×34ほか

Q007 銅造引手 二十八 ¥50, 000. ~ 大10. 5×12ほか 九種十四対

Q008 矢立 八 ¥50,000.~ 総長23ほか 素銅三(内一接合補修) 黄銅三 黒銅二

Q

Q009 銅造換鐘 ¥50,000.~

Q010 火消道具尽鉄自在鍵 ¥60, 000. ~ 総長164

17×8×17

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Q012 黒瀬宗世 鉄造翁面打出花瓶 ¥400,000.~ 付共箱(桐) 11×11×20 加賀金工 黒瀬宗世は山田宗美に師事した鍛鉄打出しの名工。

Q

Q013 金造網代煙管 ¥200,000.~ 煙管総長24.5 57g(含竹ラオ)

3 1 4


Q014 山本豊市 ブロンズ裸婦 ¥200,000.~ 付共箱(桐) 像高74. 5 「樹の実を喰べた女」原題

Q015 古賀忠雄 ブロンズ唐獅子 ¥200,000.~ 付共箱(桐) 17×32×35 古賀忠雄(明治三十六・ 1903~昭和五十四・ 1979)は佐賀の人。東京美 校在学中帝展入選。新文展、日展でも活躍。三十九年日本彫塑会委員長。 後に日本彫刻会理事長、日展理事。

Q

Q016 国方林三 ブロンズ大正女学生 ¥100,000.~ 付識箱(桐) 34×15×32 大正二年(1913)背面銘 国方林三(明治十六・1883~昭和四十一・1966)は香川出身。

Q017 佐藤助雄 ブロンズ石橋 ¥150,000.~ 付飾台 総高68 サイン

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宝石・ 貴石

R001 翡翠指輪 ¥185,000.~ 付ケース 宝石鑑別書、分析報告書(CGL) 13. 8×10. 6×3. 4mm 13号 473刻印 メレー 1. 61ct Pt 900

R002 翡翠指輪 ¥150,000.~ 付ケース 宝石鑑別書、分析報告書(CGL) 15. 9×12. 3×6. 1mm 12号 10. 40ct メレー 0. 40ct Pt 900

R003 翡翠指輪 ¥75,000.~

R004 翡翠指輪 ¥50,000.~ 付ケース 宝石鑑別書(CGL) 付ケース 宝石鑑別書、分析報告書(CGL) 11. 6×6. 6×4. 3mm 8-9号 メレー 0. 676ct Pt 900 12. 3×10. 4×3. 9mm 14号 4. 58ct メレー 0. 19ct Pt 900

R005 ブルーサファイア指輪 ¥65, 000. ~ 付ケース 宝石鑑別書(CGL) 11号 加熱 重量表示なし K18

R R006 ブルーサファイア指輪

R007 ホワイトオパール指輪 ¥60, ¥60, 000. ~ 付ケース 宝石鑑別書(CGL) 000. ~ 付ケース 宝石鑑別書(CGL) 10. 9×7. 6×4. 8mm 11号 S403刻印 Pt 900 13. 9×7. 0×4. 4mm 7号 255刻印 メレー 0. 61ct Pt 900

3 1 6

R008 ダイヤモンド指輪 ¥65,000.~ 付ケース 宝石鑑別書(CGL) 11号 0. 26ct K18WG


R009 珊瑚指輪 ¥130,000.~ 付ケース 宝石鑑別書(CGL) 直径12. 1-12. 2mm 12号 メレー 1. 02ct Pt 900

R012 珊瑚指輪 ¥75,000.~ 付ケース 宝石鑑別書(CGL) 直径11. 4-11. 4mm 12号 メレー 0. 47ct Pt 900

R010 珊瑚指輪 ¥100,000.~ 付ケース 宝石鑑別書(CGL) 直径12. 2-12. 2mm 10号 メレー 0. 56ct Pt 900

R013 珊瑚指輪 ¥55,000.~ 付ケース 宝石鑑別書(CGL) 10-11号 K18

R011 珊瑚指輪 ¥100,000.~ 付ケース 宝石鑑別書(CGL) 15. 0×11. 6×測定不可mm 11号 6537刻印 メレー 0. 52ct Pt 900

R014 南洋真珠指輪 ¥50,000.~ 付ケース 真珠鑑別書(CGL) 直径13. 5-13. 6mm 11号 K18WG

R R015 エメラルド指輪 ¥100,000.~ 付ケース 宝石鑑別書(CGL) 8. 3×6. 4×5. 4mm 11号 透明剤含浸 2. 223ct メレー 0. 36ct Pt 900

R016 パープルスターサファイア 指輪 ¥90,000.~ 付ケース 宝石鑑別書、 ソーティングメモ(CGL) 15. 3×12. 9×9. 4mm 11-12号 21. 010ct メレー 0. 76ct Pt 900

R017 ルビー指輪 ¥100,000.~ 付ケース 宝石鑑別書(CGL) 16. 3×11. 7×7. 0mm 12号 加熱 鉛ガラス含浸 13. 4刻印 K14

3 1 7


R019 ダイヤモンド ブレスレット ¥100,000.~

R020 ダイヤモンド ブレスレット ¥85,000.~

付ケース 宝石鑑別書(CGL) 総長19 1. 50ct K18WG

付ケース 宝石鑑別書(CGL) 総長19 1. 00ct K18WG

R021 ダイヤモンド ブレスレット ¥75,000.~ 付ケース 宝石鑑別書(CGL) 総長16. 5 重量表示なし K18

R022 ダイヤモンド ブレスレット ¥65,000.~ 付ケース 宝石鑑別書(CGL) 総長20 1. 0ct K18

R025 ダイヤモンド ピアス R023 ダイヤモンドピアス ¥65, 000. ~ 付ケース 宝石鑑別書(CGL) 各 0. 30ct K18WG

R024 ダイヤモンドピアス ¥50, 000. ~ 付ケース 宝石鑑別書(CGL) 各0. 24ct K18

¥55, 000. ~ 付ケース 宝石鑑別書(CGL) 各0. 35ct Pt 850

R028 珊瑚ピアス

R026 ダイヤモンドピアス ¥95, 000. ~ 付ケース 宝石鑑別書(CGL) 0. 737ct 0. 686ct K18

R027 ダイヤモンドピアス ¥55, 000. ~ 付ケース 宝石鑑別書(CGL) 各0. 17ct 750刻印

¥50, 000. ~ 付ケース 宝石鑑別書 (CGL) K18

R R029 翡翠ピアス ¥50,000.~ 付ケース 宝石鑑別書(CGL) 樹脂含浸 2. 542ct 2. 108ct K18WG

3 1 8

R030 珊瑚帯留 三 ¥50,000.~ 瓢菊総長5ほか 赤二(瓢菊 草花) 白牡丹

R031 珊瑚ペンダントトップ ¥60, 000. ~ 付ケース 宝石鑑別書(CGL) 直径11. 6mm メレー 0. 04c K18WG


R032 ダイヤモンド ペンダント ¥115,000.~ 付ケース 宝石鑑別書、 ソーティングメモ(CGL) 6. 5-6. 5×3. 8mm 1. 053ct プレートPt 850

R036 エメラルド ペンダント ¥80,000.~ 付ケース 宝石鑑別書(CGL) 透明剤含浸 0. 365ct 、0. 445ct 、 0. 325ct トップPt 900 プレートK18WG

R033 ダイヤモンド ペンダント ¥110,000.~

R034 ダイヤモンド ペンダント ¥115,000.~

付ケース 宝石鑑別書(CGL) 付ケース 宝石鑑別書(CGL) 0. 95ct トップ、プレートK18WG 4. 2-4. 3×2. 6mm 1. 50ct トップPt 900 プレートPt 850

R037 ダイヤモンド ペンダント ¥55,000.~ 付ケース 宝石鑑別書(CGL) 3. 1×測定不可×2. 0mm 1. 08ct トップPt 900 プレートPt 850

R038 珊瑚ペンダント ¥50, 000. ~ 付ケース 宝石鑑別書(CGL) 5. 5-5. 5×測定不可mm プレートK18

R035 エメラルド ペンダント ¥100,000.~ 付ケース 宝石鑑別書(CGL) 測定不可×7. 6×5. 5mm 透明剤含浸 3. 17ct メレー 0. 15ct トップ、プレートK18WG

R039 珊瑚ペンダント ¥55, 000. ~ 付ケース 宝石鑑別書(CGL) メレー 0. 16ct トップ、プレートK18WG

R R040 彫刻珊瑚ペンダントトップ ¥85, 000. ~ 付ケース 宝石鑑別書(CGL) 重量表示なし K18

R041 彫刻珊瑚ペンダントトップ ¥55, 000. ~ 付ケース 宝石鑑別書(CGL) メレー 0. 03ct K18

R042 ラベンダー翡翠ペンダント トップ ¥55,000.~ 付ケース 宝石鑑別書(CGL) 測定不可×測定不可×8. 1mm 樹脂含浸 31. 86刻印 K18WG

3 1 9


R044 マルチペンダント ¥50,000.~ 付ケース 宝石鑑別書(CGL、トルマリン) 測定不可×7. 1×3. 7mm 1. 93、R0. 47、0. 08刻印 トップPt 900 プレートPt 850

R047 彫刻珊瑚 ネックレス ¥70,000.~

R045 珊瑚ペンダント ¥55,000.~

R048 珊瑚ネックレス

付ケース 宝石鑑別書(CGL) 総長69. 5 プレートK18WG

R046 珊瑚ペンダント ¥55,000.~

付ケース 宝石鑑別書(CGL) 836刻印 トップ、プレートK18

¥65, 000. ~ 付ケース 宝石鑑別書(CGL) 5. 5-5. 5×測定不可mm 総長62 K18

付ケース 宝石鑑別書(CGL) 直径5. 0-5. 0mm メレー 0. 12ct トップPt 900 プレートPt 850

R049 珊瑚真珠 ネックレス ¥50,000.~ 付ケース 宝石鑑別書(CGL、珊瑚) 総長55 留具SI LVER 真珠5粒 珊瑚110粒

R050 南洋真珠 ネックレス ¥50,000.~ 付ケース 真珠鑑別書(CGL) 直径12. 6-12. 6mm メレー 0. 08ct トップ、プレートK18

R054 象牙撥 三 ¥50,000.~ 総長19. 5ほか

R055 東峰 象牙竹文棗 ¥80, 000. ~ 付共箱(桐) 7×7×8

R R051 黒蝶養殖真珠 ネックレス ¥55,000.~ 付ケース ソーティングメモ (CGL) 直径13. 3-13. 5mm 37粒 留具SI LVER925

3 2 0

R052 黒蝶養殖真珠 ネックレス ¥60,000.~ 付ケース ソーティングメモ (CGL) 直径12. 6-12. 6mm 37粒 無刻印

R053 真珠ネックレス ¥55, 000. ~ 付ケース ソーティングメモ(CGL) 白蝶直径12. 2-12. 2mm 35粒 留具SI LVER925


南蛮・紅毛

S002 南蛮蒔絵平卓 ¥70, 000. ~ 55×29×14 ソゲ 剥離 に椿 花喰鳥

S003 望遠鏡 ¥50,000.~ 付時代箱(杉) 総長39 最長95 五段

S001 木彫聖母像 ¥100,000.~ 付台 像高28 総高37 カケ ワレ 元文二年(1737)丁巳刻銘

S004 ランタカ砲 ¥80,000.~ 付砲台(後補) 全長72 銃身長72. 0 口径2. 7 指火式銃砲 福岡県64544号

亞細亞骨董ほか

S005 チャンカイ繍取裂額 ¥70, 000. ~ 56×60 額63×69

S006 ソコタイ魚文鉢 ¥60, 000. ~ 付時代箱(杉) 16. 5×16. 5×7 磁貫 スレ(釉メクレ)

S007 南蛮双耳花入 ¥50, 000. ~ 付時代識箱(杉) 21×21×31 高台小ソゲ 頸に不読押印

S008 青銅祭器残欠 ¥50, 000. ~ 総長20 ルリスタン

3 2 1

S


S011 ストッコ菩薩 二 ¥50,000.~ 像高10 総高16ほか

S012 ガンダーラ菩薩 坐像 ¥200,000.~ 付木箱(桐) 台 像高24 総高27

S010 ガンダーラ尊像 ¥450,000.~ 付飾台 像高43 僧形 バラモン

S013 ペルシャランタン ¥100,000.~ 付識箱(桐) 19. 5×19. 5×14 接合補修 青釉銀化

S

S014 ペルシャガラス 小壺 ¥50,000.~ 付時代溜塗箱(杉) 10×10×11 ワレ補修

3 2 2

S015 銅造ペルシア浮文壺 ¥50, 000. ~ 36×36×28


考古

T

T003 土偶頭部 二 ¥50,000.~ 6. 5×6. 5ほか

T004 金造装身具ほか ¥50,000.~ 付ケース 5×2ほか 計約2g

T001 男子埴輪 ¥120,000.~ 付木箱 飾台 総高99 頭部、器台下方補作

T005 須恵丸底壺 ¥80, 000. ~ 27×27×32 ソゲ 自立不可

T002 縄文土器 ¥50,000.~ 38×36×50. 5 穴

T006 杏葉 ¥100, 000. ~ 付木箱(杉) 21×11×2 銅鍍金

T007 蜻蛉玉ほか 一口 ¥50,000.~ 2×2×2ほか

T008 勾玉 二 ¥50,000.~ 総長3ほか (大)出雲石 (小)滑石

3 2 3


染織 V V001 簪 三十八 ¥50,000.~ 付黒塗箱(桐 貼札) 総長26ほか

V002 古代裂手鑑 ¥200,000.~ 付時代識箱(桐) 20×15×5 表具裂手鑑

V003 火消刺子半纏 ¥300, 000. ~ 116×95×35 酒呑童子

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V V004 火消刺子半纏 ¥350, 000. ~ 117×91×36 頼政鵺退治

V005 火消刺子半纏 ¥300,000.~ 116×88×38 日清戦争 黒川口消防組小頭

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V

V007 竹屋町裂 二種二点 ¥50,000.~ 73×35ほか

V010 古裂切込硯箱 ¥50,000.~ 20×20×4 スレ

V013 龍村平蔵 錦飾布 ¥50,000.~

V008 古裂貼交二曲中形衝立 ¥50, 000. ~ 29×74 衝立114×130

V011 蝦夷錦 二 ¥60,000.~ 68×57ほか キレ ヤケ シミ

V014 山鹿清華 印度式更紗布 120×140 四天王文旗狩獵文錦 ¥50, 000. ~ 73×72 初代龍村平蔵(明治九・ 1866~昭和三十七・ 山鹿清華(明治十八・ 1885~昭和五十六・ 1981) は京都生まれの染色家。本名は健吉。西田竹雪、 1962)は明治三十八年に龍村製織所を設立、高浪 織、ゴブラン織り、綾浪織など美術織物を制作し、 神坂雪佳に師事。パリ万国博覧会大賞ほか受賞。 日展顧問。日本芸術院会員。文化功労者。 古代織物も研究、特に正倉院を中心に古代の染 織品を積極的に模織して龍村調と呼ぶべき独自 の分野を確立した。当代は四代。

3 2 6

V009 桐幕箱 ¥50,000.~ 付三巾幕(320×98) 38×25×34

V012 綴蓬莱袱紗 ¥50,000.~ 付識箱(桐) 67×72 丸に木瓜紋(裏)

V015 皆川月華 染彩昇龍額 ¥50, 000. ~ 付共シール 絹本 31×41 額50×60 皆川月華(明治二十五・ 1892~昭和六十二年・ 1987)は染色家。京都市生まれ。日本画を都路華 香に師事、また関西美術院で洋画を学ぶ。四十七 年京都市文化功労章。四十八年勲三等瑞宝章。日 展参事等を歴任。染色芸術の草分けとして著名。


西洋骨董 小特集 ジャポニズム 19世紀後半より欧州で大流行をみせた日本趣味「ジャポニズム」は、印象派絵画のみならず音楽や意匠など、芸術全般に多大な 影響を及ぼした。契機は日本の浮世絵版画であったことは周知であろうが、これらが欧州画壇に評価され、万国博覧会への日本美 術輸出へと繋がったことが「ジャポニズム」を隆盛させたと云えよう。 今回特集する「ジャポニズム」では、1870年代という早い段階で流行を先取りしたバカラ社作品をはじめ、各国の日本趣味を窺 わせる陶磁器を揃えた。各個の比較により、当時の気風や国民性を俯瞰できる内容になっていると確信する。

W001 バカラ ジャポニズム花瓶 ¥250, 000. ~ 11×11×20 1870年頃 金彩花鳥文(竹、百合) 金工梅花脚台

W002 バカラ ジャポニズムデカンタ ¥200, 000. ~ 11×10×25 1870年頃

3 2 7

W


W W005 ロイヤルウースター ジャポニズム竹形花器 ¥60,000.~ 26×9×15 窯印 1885年製 ロイヤルウースターはイギリス最古の陶磁器 メーカーにして、英国陶磁器業界において初の ロイヤルの称号を得た名窯である。

W004 ルグラ ジャポニズム花瓶 ¥100, 000. ~ 8×8×25 オパーリングラスに日本趣 味の図柄を描出しており、赤 絵陶磁器を想起させる。1900 年版のルグラ社カタログには 「YOKOHAMA」の名で掲載さ れているが、その由来は不明。

W006 ロイヤルウースター ジャポニズム竹形小花入 大小 ¥50, 000. ~ 大4. 5×4. 5×10ほか 窯印 1902年、1908年

W007 ジャポニズム花鳥文コンポートセット ¥80,000.~ コンポート23. 5×23. 5×11. 5 皿24×24×2 コンポート 絵替皿六 19世紀末

W008 リモージュ ジャポニズム蓋物 ¥60,000.~ 13×13×19 窯印 1890年頃 金彩山桜蝶文 竹形鈕

3 2 8


W

W010 ロイヤルウースター ジャポニズムクリーマー ¥50,000.~

W009 ロイヤルウースター ジャポニズム花文ティーポット ¥100, 000. ~ 20×14×20. 5 窯印 1889年製

W011 ロイヤルウースター ジャポニズム瑠璃金彩皿 ¥70,000.~

8. 5×6×8 窯印 1879年製 楓、藤に鶴文

23×23×2. 5 スレ 窯印 1877年 鞠地文に窓絵草花文

W012 ロイヤルウースター ジャポニズム皿 ¥50,000.~ 23.5×23.5×3

W013 ロイヤルウースター ジャポニズム皿 ¥50,000.~ 20.5×20.5×2

窯印 1884年製 椿蝶文

窯印 1887年 桜花地文に菊雀文

ロイヤルウースターはイギリス最古の陶磁器メーカーにして、英国陶磁器業界において初のロイヤルの称号を得た名窯である。

W014 エインズレイ ジャポニズム皿 ¥70,000.~ 23×23×1.5

W015 ロイヤルドルトン ジャポニズム皿 一対 ¥60,000.~

窯印 1891年製 ミヤコワスレ エインズレイはイギリスの古窯。1775年、ス タッフォードシャーに設立。作品は保守的なス タイルで、度々英国王室御用達となる。掲出には 1891年の窯印を確認する。

18. 5×18. 5×2. 5 窯印 1891年製 ロイヤルドルトンは1815年創業のイギリス陶 磁器メーカー。1901年ロイヤルの称号を与えら れたのち、ミントンやロイヤルクランダービー などを傘下に収め世界最大の陶磁器メーカーに 成長した。現在はフィンランド企業傘下。

W016 ミントン ジャポニズム皿 ¥50, 000. ~ 24. 5×24. 5×2. 5 窯印 1874年 花鳥、鞠文 ミントンは1793年創業のイギリス陶磁器メー カー。ボーンチャイナの素地に豪華な金彩を施 した食器を制作。戦後には作風が一変し、 「ハド ンホール」など定番品を発表した。

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スリップウェア 表面を化粧土で装飾する陶器は欧州各地での生産が確認されており、その起源は先史時代にまで遡る。産業革命以降スリップ ウェアは急速に衰退、顧みられることもなかったため、当時の遺例は決して多くはないが、富本憲吉やバーナード・リーチといっ た民藝作家によって見出され、彼らの作風に少なからず影響を与えた。

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W018 スリップウェア鉢 ¥80,000.~ 13×13×3.5 ヒビ ソゲ

W020 スリップウェア鉢 ¥60,000.~ 16×16×6 18世紀末

W019 スリップウェア平鉢 ¥70,000.~ 24×24×4 ヒビ 裏面剥離

W021 スリップウェア水注 ¥50,000.~ 12×9×15 ソゲ 18世紀末

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W022 バカラ 雛芥子文クッキージャー ¥120,000.~ 13×13×18 酸化腐食彫 エマイユ彩

W024 バカラ 金彩花文花瓶 ¥80, 000. ~ 8. 5×8. 5×25 金彩スレ 1916年版バカラ社カタログに所載。1910年頃 の作。

W023 バカラ ピウス9世胸像 ¥80,000.~ 像高21 1893年版バカラ社カタログ所載。1890年頃の作。

W025 バカラ 酸化腐食彫花文花瓶 ¥80,000.~

W026 バカラ 酸化腐食彫水注 ¥80, 000. ~ 14×14×31 1900年頃

8×8×11 1900年頃

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W028 バカラ リキュールセット ¥80, 000. ~ デカンタ7×7×21 グラス3. 5×3. 5×5 デカンタ グラス十 トレイ

W031 ドーム 鉢 ¥100, 000. ~ 33×33×14 底サイン

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W029 サンルイ 鈴蘭文ワイングラス ¥80,000.~

W030 モーゼル 金彩グラヴュール鹿文花瓶 ¥100,000.~

7. 7. 5×7. 5×20 5×7. 5×32 十二角 モーゼルはチェコのガラスメーカー。同国有 サンルイ地文に緑被ガラス、金彩を施し鈴蘭 数の温泉地カルロビ・ バリに拠点を置き、ハンド を描出する。ステムには閉じ込めた空気を捻る 「エアツイスト」なる技法をみる。1900年頃の作。 メイドによる高級ガラス作品を制作。

W032 バカラ 山羊荷車鉢 ¥80,000.~ 15.5×5×6 ガラス底部陽刻印 19世紀後半


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W033 ルグラ 湖水風景文花瓶 ¥80, 000. ~ 10×10×15 器腹サイン 20世紀初頭

W036 サンルイ 栓付瓶 ¥50,000.~ 8×8×21

W039 サグリエ クッキージャー ¥80, 000. ~ 14. 5×14. 5×23 金彩スレ 1900年頃 ルイ15世様式

W034 ガレ 花文花瓶 ¥80,000.~ 7×4. 5×14 器腹部サイン

W035 ボヘミア エマイユ彩紋章文水注 ¥60,000.~ 16×12×32 19世紀後半

W037 エトラン 薊文鉢 ¥50,000.~ 23. 5×23. 5×5 陽刻銘 20世紀前半

W040 ヴェネチアワイングラス ¥60, 000. ~ 8. 5×8. 5×16

W038 ドーム 飾皿 ¥50,000.~ 17×17×8 底部サイン パート・ド・ヴェール

W041 ムラノガラス手付壺 ¥50, 000. ~ 付所載図録 11×10×14 『ICol or idiMur anoNel l '800』所載

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W042 アエロゾン 終夜灯 ¥80,000.~ 9.5×9.5×14 ソケット部小カケ アエロゾン社は20世紀前半のドイツで終夜灯を製作していたメーカー。 1930年代の作。

W043 アマルリック・ワルター ガラス花入 ¥120, 000. ~ 12. 5×12. 5×15. 5 サイン CHRI STI E' S扱い

W044 エッチングワイングラス 五 ¥50,000.~ 7×7×13

W045 鍍銀脚ワイングラス 十 ¥50,000.~ 5.5×5.5×10.5

W046 ダービー・シルバーカンパニー 名刺入

W047 アールヌーヴォー虫眼鏡 ¥50,000.~ 13×5

¥80, 000. ~ 27×22×25 19世紀末 喫茶店などの店頭に置いて使用する

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ガラス製カメオにはギリシャ神話の登場人物、ゴルゴン三姉妹のメ デューサを彫出する。20世紀初頭の作。


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W049 オールドノリタケ 風景文コーヒーセット ¥50, 000. ~ カップ6. 5×4. 5×5 ソーサ10. 5×10. 5×1. 5 M-JAPANグリーン窯印 1921~1941年 ポット(口辺カケ) クリーマー カップ&ソーサ5客 トレイ

W048 WMF金工水注 ¥150,000.~ 21×13×39 底部刻印 1903~1910年 ユーゲントシュティール

W051 ハマースレイ 葡萄文カップ&ソーサセット ¥50, 000. ~ カップ9×7×7 ソーサ12. 5×12. 5×2 窯印 1940年代 クリーマー シュガー カップ&ソーサ6客

W053 オールドノリタケ コバルト金彩皿 大小六 ¥50, 000. ~ 大25×24×3 小15. 5×15. 5×2 主税町窯印 1928年

W050 オールドノリタケ 薔薇文スナックセット 六 ¥50, 000. ~ カップ10. 5×8. 5×4. 5 ソーサ20. 5×17×1 ライジングサン窯印 1915年

W052 リモージュ カップ&ソーサ 十三 ¥50,000.~ 11×9×5 窯印 20世紀初頭

W054 リモージュ カポディモンテ写蓋物 ¥50,000.~ 23×11×16 窯印 20世紀初頭

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W056 バーナード・リーチ 指描小鉢 五 ¥120,000.~ 付共箱(桐) 12×11×2. 5 ワレ金補修 バーナード・ リーチ (明治二十・ 1887~昭和五十四・ 1979)はイギリス の陶芸家。香港生まれ。ロンドン美術学校でエッチングを学んだ後、明 治四十二年来日。六世尾形乾山に師事。富本憲吉、柳宗悦、濱田庄司らと 交流。大正九年帰国、セント・ アイヴスに築窯。東洋陶磁の特質にイギリ スの技法を適用、独自の作風を展開した。

W058 ジャネット・リーチ 呉須柿釉草文盃 ¥90, 000. ~ 付共箱(桐) 5. 5×5. 5×5. 5 磁貫 ジャネット・ リーチ(1918~1997)は、アメリカ、テキサス生まれ。ア ルフレッド大学卒、インウッド陶房にて学んだ。バーナード・ リーチの妻。 1954年に来日し、濱田庄司の陶房に滞在後、丹波で日本式の轆轤の技術 を学ぶ。轆轤と手形成を組み合わせた独自のスタイルを確立した。1956 年イギリス帰国後は、リーチ陶房を運営しつつ、作陶に励んだ。

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W057 ババリア コバルト金彩ティーセット ¥100, 000. ~ カップ10×8×3. 5ほか 窯印 20世紀中頃 ポット クリーマー シュガー カップ&ソーサ6客

W059 ウィルヘルム・コーゲ 碗 二 ¥50,000.~ 12×12×5. 5 グスタフスベリ窯 窯印 作家マーク


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W060 ジェムローラーオルガン ¥150, 000. ~ 付替シリンダー九 44×38×31 ローラーオルガンは1900年頃アメリカで流行した 手回しオルゴールの一種で、掲出もその一である。コ ンサートオルゴールと違い家庭用に製造されたもの で、室内に溶け込むよう比較的簡素にデザインされ ている。シリンダー(コブ)を交換することにより演 目を変更できる。

W062 ポガノボ 修道院 イコン額 ¥150, 000. ~ 40×49 額70×79 「聖母マリ アと聖ヨハ ネ」

W061 ミシン 二 ¥65,000.~ 付ケース(LEADミシン) LEAD24×15×23 27×15×22

W063 イコン ¥50,000.~ 付銀カバー 26×31

W064 油彩イコン額 ¥75,000.~ 21×26 額33×38 板

W065 ひげ徳利 ¥50,000.~ 付識箱(桐) 朱塗蓋 12. 5×13×16. 5

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W067 カメラ 三 ¥50,000.~

W068 アンティーク時計 四

付カメラケース 14×7×9. 5

W069 置時計 三 ¥60,000.~

¥60, 000. ~ 12×8×11ほか

付ケース一 巻鍵二 10×9×17. 5ほか MATTHEW NORMAN For um CYMA

アフリカ

W070 アフリカ頭部 三 ¥100,000.~ 20×29×35ほか ヒビ

W071 アフリカマスク 三 ¥70,000.~ 42×20×12ほか

虫穴 接合補修

W072 アフリカマスク 三 ¥60,000.~ 20×27×11ほか ヒビ

ヒビ

W073 アフリカ像 四 ¥50,000.~ 8. 5×9×30ほか

W074 エジプト加飾壺 ¥50, 000. ~ 付識箱(桐) 18×25×40 剥離 小ソゲ 口辺接合補修

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史料 Z

Z001 細川家宛将軍家黒印状 九 ¥200,000.~ 65×23 家重(九代) 家治(十代)五 家斎(十一代) 家慶(十二代) 家定(十三代)

Z002 細川家宛諸家書状 四十二 ¥200,000.~ 56×20ほか 松平能登守14 酒井若狭守3 牧野備前守3 井上河内守2 内藤紀伊守3 安藤対馬守3 本多美濃守 久世大和守 土井大炊所2 連名7 ほか3

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※読み下し あり

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Z004 宝井其角 消息巻物 ¥60,000.~ 付合箱(桐) 紙本

Z005 上村春庵 消息巻物 ¥50,000.~ 付大工箱(杉)

骨軸端 98×17 表具134×22 ヤケ シミ オレ 表具オレ、ヤケ、 シミ、スレ 十二月二十日 文鱗宛 宝井其角(寛文元・ 1661~宝永二・ 1705)は俳人で蕉門十哲の一人。姓 は始め榎本、号螺舎・ 晋子・ 麒角など。江戸に住した。幼くして蕉門に列 し才能は目覚しいものがあった。豪放闊達な性格で芭蕉の没後に洒落風 という新しい句風をおこし、其の一派は江戸座と呼ばれた。

紙本 67×15ほか 表具603×36 上村春庵は佐賀鍋島にて代々医者を務める家系。初代春庵は享保年生、 長崎にて西洋医学を修め、鍋島藩の医者として活躍。

Z006 宝井其角 句入消息額 ¥50,000.~ 紙本 94×16 額124×29 久隣宛 十二月二十日

Z007 木下長嘯子 消息幅 ¥80,000.~

Z008 北大路魯山人 消息額 ¥80,000.~ 紙本 20×27

付時代識箱(桐 貼札 桟損傷) 紙本 牙軸端 50×32 表具52×114 ヤケ シミ オレ 表具ヤケ、シミ 尼梅院宛 木下長嘯子(永禄十二・1569~慶安二・1649)豊臣秀吉夫人北政所の 甥、木下家定の子。若狭小浜城主。和歌、書に通じ、歌集「挙白集」のほ か文集なども多くのこす。また千利休、細川幽斎に茶を学び、名物茶入 等多くを所持した。関ヶ原の役後は京都東山に隠栖した。

額45×57 三月六日 北大路魯山人(明治十六・ 1883~昭和三十四・ 1959)は陶芸家。本名房 次郎。京都生まれ、北鎌倉で没。書画、篆刻、漆芸にもすぐれる。大正十 四年超高級料亭星岡茶寮顧問として料理・ 食器など指導。北鎌倉に星岡 窯を築き、独特の雅陶を製作。陶技は志野・ 織部・ 備前・ 信楽から染付・ 赤 絵と多岐にわたった。

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Z009 松花堂昭乗 『三部抄』 ¥150, 000. ~ 付時代識箱(桐) 添状 17×24 法童坊孝以箱書 松花堂昭乗(天正十二・ 1584~ 寛永十六・ 1639)は学僧、書画家。 堺の人。俗名中沼式部、号に惺々 翁、空識、晩年に松花堂と号した。 男山岩清水八幡宮の瀧本坊に住 した。

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Z010 川喜田半泥子 書簡額 ¥80,000.~ 紙本 81×22 額92×37 川喜田半泥子(明治十一・ 1878~昭和三十八・ 1963)は陶芸家、実業家。三重県の素封家の十六代、伊勢木綿問屋のほか電力、銀行などの実業に関係した が、はやくから趣味生活に入る。自宅に楽窯を築いた後、大登窯を築窯。晩年には広永の山中に移窯し弟子を養成。

Z011 住山楊甫 書状 未装 ¥50,000.~ 紙本 89×17

Z012 福田平八郎 手紙額 ¥50,000.~ 43×19 額123×32

シミ 穴 虫穴 安藤惣右衛門宛 住山楊甫は茶人の家系。初代(生没年未詳)は表千家覚々斎の門人、二 代は江戸後期、幼少の吸江斎の後見などを務めた。

福田平八郎(明治二十五・ 1892~昭和四十九・ 1974)は大分生まれ。京 都市立美工芸校、同絵画専門校卒。初め九州、素僊のち平八郎を雅号と した。写実を元に簡潔な構図と清澄な色彩で表現し、近代日本画の新境 地を開いた。帝展審査委員。昭和三十六年(1961)文化勲章授章ほか。

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蜷川家は室町期より続く家系。 当主は代々新右衛門と名乗る。

Z014 覚阿 和歌二首幅 ¥120,000.~ 付時代識箱(桐・蓋虫喰 貼札)

Z015 蜷川新右衛門 和歌懐紙幅 ¥50,000.~

紙本 黒塗軸端 38×29 表具50×112 ヤケ シミ 表具オレ、ヤケ 時宗箱識

Z016 桜井基佐 和歌短冊幅 ¥70, 000. ~ 付識箱(桐 貼札) 紙本 牙軸端 5×35 表具36×147 ヤケ シミ 細見古香庵箱識 桜井基佐(生没年未詳)は室町期の連歌師。

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付時代識箱(桐) 古筆家極札(蓋貼札) 紙本 牙軸端 46×31 表具59×119 ヤケ シミ 表具オレ、ヤケ、シミ、虫穴

Z017 鳥居小路経厚 歌切幅 ¥50, 000. ~ 付識箱(桐) 紙本 骨軸端 14×22 表具39×136 ヤケ シミ 久曽神昇箱識 鳥居小路経厚(文明十一・ 1479~天文十三・ 1544)は書家。青蓮院宮坊官。童名は慶玉丸。号 は喜庵。和歌にすぐれ、青蓮院流の書を能くした。

Z018 小幡景憲 鹿狩配陣画額 ¥50, 000. ~ 紙本 81×96 額89×122 ヤケ 大シミ キレ ヤブレ 寛永二十一年


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Z019 慈雲 歌切幅 ¥90,000.~

Z020 井原西鶴 短冊幅 ¥90,000.~

付識箱(桐) 紙本 骨軸端 11×26 表具39×138 シミ 表具オレ 久曽神昇箱識 慈雲(享保三・ 1718~文化元・ 1804)は真言宗の 僧、名飲光、号葛城山人、大阪中之島生まれ、十 三歳で河内の真言宗法薬寺で出家、また伊藤東 涯に儒学を学んだ。後に長栄寺、桂林寺などを歴 任、晩年は大阪南河内葛城山中の高貴寺に住し た。

付木箱(杉 貼札 蓋桟欠) 紙本 黒塗軸端 5. 5×35 表具26×145 ヤケ オレ 表具オレ、シミ、アレ 井原西鶴(生年未詳~元禄六・1693)は大阪生、 江戸中期を代表する俳人、浮世草子作家。『好色 一代男』『世間胸算用』など著書多数。

Z021 神埜世猷肖像画賛双幅 ¥50, 000. ~ 付識箱(桐) 絹本 黒塗軸端 35×98 表具45×182 ヤケ シミ 大鑑公 桂林夫人

Z022 篠崎小竹 細字幅 ¥50,000.~ 紙本 唐木軸端

Z023 梶山九江 曲江二首巻物 ¥50,000.~ 付木箱(桐)

40×27 表具51×131 ヤケ シミ オレ 表具オレ 篠崎小竹(天明元・ 1781~嘉永四・ 1851)は大坂生まれの儒者。本姓は 加藤。名は弼。字は承弼。別号に畏堂、南豊、聶江、退庵、些翁など。篠崎 三島に学び、養子となる。のち江戸の古賀精里に師事。帰郷して家塾を 継ぎ朱子学者となった。

紙本 牙軸端(一欠) 362×27 表具560×29 ヤケ シミ スレ 梶山九江(1832~1890)は熊本の日本画家。細川家御用絵師の家に生 まれる。淵野桂仙、鉄翁祖門門下。熊本南画の第一人者。

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Z025 田辺機一 句短冊幅 ¥70,000.~

Z026 和田東郭 一行書幅 ¥50,000.~

Z027 小野蘭山 一行書幅 ¥50,000.~

Z028 朽木綱条 四行書幅 ¥50,000.~ 絹本

付時代識箱(桐) 紙本 朱塗軸端 6×36 表具20×141 ヤケ シミ 表具ヤケ、スレ、シミ 田辺機一(安政三・1856~昭和 八・1933)は東京生まれの俳人。通 称は善左衛門。号は十日舎梅友、老 鼠堂。

付識箱(杉) 紙本 唐木軸端 30×109 表具44×189 ヤケ シミ オレ 表具シミ 和田東郭(延享元・ 1744~享和三・ 1803)は医師。名は璞、字は韞卿、 泰純。別号含章斎。

付識箱(桐 貼札) 紙本 黒塗軸端 28×102 表具31×187 ヤケ シミ オレ 小野蘭山(享保十四・1729~文化 七・1810)は本草学者。京都生。日 本本草学の大家。

雑木軸端 36×122 表具47×197 ヤケ シミ スレ オレ 詠観蓮社 朽木綱条は江戸後期の丹波福知 山藩主。朽木家十二代。

Z029 高畠式部 お福歌賛幅 ¥50,000.~ 付時代識箱(桐) 紙本 牙軸端 43×30 表具56×120 ヤケ 薄シミ オレ 表具オレ、ヤケ 高畠式部(天明四・ 1784~明治十四・ 1881)は女流歌人・ 書画家。大阪生。名は富美子、旧姓石井。のちに式貴婦と 号す。別號に麦廻舎。

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Z030 桜井大納言 和歌懐紙幅 ¥50,000.~

Z031 日比野五鳳 短歌額 ¥50,000.~

紙本 26×23 額38×36 日比野五鳳 (1 9 0 1 ~1 9 8 5 ) は書家。 西川寧、手島右卿 付木箱(桐 貼札) 紙本 雑木軸端 44×30 表具52×116 と共に昭和の三筆と称される。 ヤケ シミ ヨゴレ 小堀遠州詠歌


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Z032 益田鈍翁 和歌色紙幅

Z033 益田鈍翁 和歌色紙幅

¥50, 000. ~ 紙本 P軸端 18×21 表具40×138 九二雙

¥50, 000. ~ 紙本 P軸端 18×21 表具40×138 九十一雙

Z034 陵西抄短冊帖 ¥50,000.~ 付識箱(杉) 絹本 7. 5×38ほか 帖9×40×5 ヤケ シミ 社友随筆集

1848~昭和十三・ 1938)は三井物産を創始し大実業家として活躍するかたわら、 益田鈍翁(嘉永元・ 茶湯を好み野崎幻庵や松永耳庵とともに小田原の三茶人として近代茶湯復興に力を尽くした。

Z035 夏目漱石 一行書幅 ¥50,000.~ 付木箱(杉 貼札) 紙本 唐木軸端 22×125 表具24×188 ヤケ シミ スレ オレ 表具ヤケ、スレ、オレ 夏目漱石(慶応三・ 1867~大正五・ 1916)は、小説家、英文学者。

Z036 桑田笹舟 書幅 三 ¥50,000.~ 紙本 黒塗軸端 扇面42×9.5 表具61×121ほか ヤケ シミ 扇面(付共箱(桐) ) 桑田笹舟(明治三十三・ 1900~明治二十二・ 1989)は書道家。福山市出身。本名桑田明。

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Z038 種田山頭火 句幅 ¥100,000.~ 付木箱(桐) 紙本 雑木軸端 33×137 表具46×201 オレ 表具オレ 種田山頭火(明治十五・ 1882~昭和十五・ 1940)は俳人、山口の人。荻原井泉水に師事。 大正十四年出家。各地を行脚しながら独自の句作をした漂泊の俳人。晩年に愛媛松山に一 草庵を結庵。

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Z039 名家尺牘巻物 ¥75,000.~ 付識箱(桐) 紙本 牙軸端 83×18 表具515×22 薄ヤケ スレ 吸江斎 玄々斎

Z040 福河流剣術伝書 上巻 ¥50,000.~ 紙本 骨軸端 351×17 表具383×19. 5 元治二丑年二月 中村信斎

Z041 弓袋笠故実額 二 ¥50,000.~ 紙本 157×17 額179×27 ヤケ シミ

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Z042 諸橋轍次 漢詩額 ¥50,000.~ 紙本 41. 5×34 額63×48 止軒(号) 唐木額 諸橋轍次(1883~1982)は漢字研究者。文学博 士、東京文理科大学名誉教授、都留文科大学初代 学長。

Z043 織田作之助宛 徴集免除証 ¥50,000.~

Z044 諸家 未装ほか 五十 ¥50,000.~ 栖鳳色紙24×27ほか 栖鳳 大綱 抱一 東洋 応挙ほか

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紙本 13×19 織田作之助(1913~1947)は 無頼派の作家。代表作『夫婦善 哉』ほか。

Z045 大黒屋松木平吉 『能楽図絵前編』上下百番 ¥80,000.~ 37×25×3 木版 耕漁(版)

Z046 中国文房書籍 二十八 ¥50, 000. ~ 22×29×3ほか ①中国古硯図鑑 ②龜阜斎蔵硯録 ③中国印 章図鑑 ④保値田黄與印石 ⑤印鈕芸術 ⑥徽 州竹雕芸術 ⑦中国古代文房四宝 ⑨清墨監賞 図譜 ⑨中国古玩監況系列二十冊

Z047 天秤 ¥100,000.~ 67×22×71 堺屋与吉郎(刻印、皿)

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Z049 牛玉(牛黄) 二 ¥50, 000. ~ 付識箱(杉) 4×3×4ほか 18g 宮内村角森久兵五 牛黄は牛の胆嚢にできる結石、すなわち胆石で、古来より漢方の薬として重宝されてきた。薬理作用には、血 圧降下作用、解熱作用、低酸素性脳障害作用、鎮痛作用、鎮静作用、強心作用、利胆作用、鎮痙作用、抗炎作用、 抗血管内凝固作用などが挙げられている。 中国ではB. C1からA. D2世紀ころに成立したとみられ、最古の薬物書である『神農本草経』に記載されている。 牛黄をもつ牛は千頭に一頭ぐらいで、高価な薬剤としても知られる。日本では『続日本紀』に文武天皇二年(698) の条に、牛黄の献上が記録されている。牛玉の呼称は、まさに玉のごとく珍重されたことに依るものであろう。

琉球

Z050 種屋看板 ¥50,000.~ 39×167 両面

Z051 琉球朱地春草箔絵小箪笥 ¥100, 000. ~ 46×28×39 内朱 外六方朱塗

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秘画

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Z052 肉筆秘画巻物 ¥180,000.~ 付時代箱(桐 貼札) 絹本 牙軸端 521×29 表具553×29 ヤケ シミ スレ オレ 十二図

Z053 月次春画巻 ¥160,000.~ 付識箱(桐) 紙本 牙軸端 528×29 表具610×30 十二図 渡部図書筆(蓋甲識)

Z054 肉筆春画帖 ¥60,000.~ 絹本 24×18 帖31×23 ヤケ シミ 表具ヤケ、スレ、ヨゴレ、キレ 十二図

Z055 版本秘画帖 ¥50,000.~ 紙本 11×16.5ほか 帖18×24 シミ 四十八図

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中国

CN

CN001 銅造饕餮文觚 ¥500, 000. ~ 付時代箱(桐) 14×14×25 小ユガミ

3 5 0


CN

CN002 将古斎 南鐐耳付花生 ¥130,000.~ 付木箱(桐 貼札) 15×8×25. 5

CN004 銅造龍耳獅子鈕香炉 ¥100,000.~ 付時代合箱(杉) 19×13×21

CN003 銅造双耳花器 ¥50,000.~ 17×12×24 大明宣徳年製鋳銘

CN005 青銅龍耳簋 ¥50,000.~ 付識箱(桐) 32×18×20

CN006 明珍 鉄造自在海老 ¥80,000.~ 総長40 明珍底銘

3 5 1


CN

CN009 大西清右衛門 南鐐青海盆 ¥50,000.~ 付共箱(桐) 24. 5×24. 5×2 代数不明 千家十職の釜師大西家(清右衛門)は初代浄林(天正十八・ 1590~寛文 三・ 1663)が京に出て、三条釜座の座人になったのが始まり。現在は十六 代。

CN008 銅造花器 ¥150,000.~ 付識箱(桐) 13×13×21 秦蔵六箱識

CN010 西蔵菩薩坐像 ¥50,000.~ 総高49

CN011 西蔵銅鍍金六臂忿怒像 ¥100,000.~ 付木箱(杉) 像高15 総高17 二部式

3 5 2


CN

CN013 銅造金箔押誕生佛 ¥100,000.~ 付時代溜塗箱(桐) 総高18. 5

CN012 銅鍍金釈迦如来遊行像 ¥500,000.~ 総高45

CN014 木彫僧形立像 ¥100,000.~ 像高35 総高44 虫喰 両手先欠失 彫眼

3 5 3


CN

CN016 石造菩薩頭部 ¥250,000.~ 付飾台 像高40 総高76 鼻先、両耳欠損補修

CN018 石造獅子 一対 ¥150,000.~ 総高71ほか 雄に道光銘

3 5 4

CN017 銅鍍金菩薩立像 ¥200,000.~ 付唐木ケース 像高8. 5

CN019 白石坐像 ¥250,000.~ 付時代溜塗箱(杉) 総高29


CN

CN020 唐加彩婦人俑 ¥150,000.~ 付木箱(桐 落蓋)

CN021 唐三彩瓶 ¥200,000.~ 付木箱(桐) 11×11×17.5

飾台 像高30

CN022 漢婦人俑 ¥50,000.~ 像高32

CN023 唐三彩三脚香炉 ¥100,000.~ 付木箱(桐 貼札) 20×20×15 脚カケ

3 5 5


CN

CN025 漢緑釉壺 ¥100,000.~ 付木箱(桐 貼札)

CN026 漢緑釉大壺 ¥100,000.~ 28×28×46 ソゲ

23×23×33

CN027 漢双耳壺 ¥50,000.~ 付木箱(桐) 黒塗蓋 19×19×16

3 5 6

CN028 緑釉

¥50, 000. ~ 付合箱(桐) 16×16×25

CN029 漢緑釉小壺 ¥50, 000. ~ 付木箱(桐 貼札) 13×13×15 口辺カケ


CN

CN030 磁州窯双耳瓶 ¥150,000.~ 付木箱(桐) 13×13×15

CN031 磁州窯手付水注 ¥100,000.~ 付木箱(桐) 14×14×27 磁貫 浜田庄司旧蔵証書貼付(浜田晋作)

CN032 徳化窯三脚香炉 ¥200, 000. ~ 付識箱(桐) 銀造透火舎(刻印無、 102g) 13×13×7. 5

3 5 7


CN

CN034 天目茶碗 ¥150,000.~ 付木箱 12.5×12.5×6 口縁補修 銀覆輪 高台内墨字

CN035 天目茶碗 ¥100,000.~ 13×13×5

CN036 供御彫天目茶碗 ¥100,000.~ 付曲物挽家(貼札) 12×12×7

3 5 8


CN

CN037 鈞窯水注 ¥300, 000. ~ 付時代箱(桐) 19×11×15 大清順治御製底銘

CN039 鈞窯茶碗 ¥100, 000. ~ 付木箱(桐 貼札) 12×12×9 磁貫 北宋時代貼札識

CN038 鈞窯瑠璃釉角瓶 ¥150,000.~ 付時代箱(桐) 19×15×34 大清雍正年製底銘

CN040 辰砂花瓶 ¥50, 000. ~ 付木箱(桐) 飾台 19×19×37 雍正年製彫銘

CN041 黄釉獅子鈕香炉 ¥50, 000. ~ 付識箱(桐) 9×5. 5×13

3 5 9


CN

CN043 古染付瓢形瓶 ¥500, 000. ~ 付識箱(桐) 15×15×30

3 6 0


CN

CN044 萬暦赤絵雲龍文筆柄 ¥500, 000. ~ 付木箱(桐) 総長17. 5 大明萬暦年製銘

3 6 1


CN

CN046 古染付芙蓉手盤 ¥100,000.~

CN047 呉須芙蓉手盤 ¥90,000.~ 38×38×8

付時代識箱(杉 底カケ) 35×35×7 ヒビ

CN048 呉須芙蓉手盤 ¥70,000.~ 35×35×7.5

CN049 呉須赤絵草花双龍文盤 ¥95,000.~ 39×39×9 ヒビ

CN050 呉須赤絵登鯉文盤 ¥60,000.~ 付時代黒塗箱(杉) 37. 5×37. 5×8 補彩

3 6 2

CN051 呉須赤絵盤 ¥100,000.~ 付溜塗合箱(桐 貼札) 20. 5×20. 5×9 口辺小ソゲ 関戸家伝来貼札識


CN052 呉須赤絵盤 ¥450,000.~ 付時代識箱(杉) 39×39×9 見込釉剥離補修

CN

CN053 呉須赤絵花鳥双龍文盤 ¥150,000.~ 付識箱(桐 貼札) 34×34×6 虫喰

CN054 呉須赤絵玉取双獣文盤 ¥110,000.~ 35×35×7 虫喰 窯キレ

3 6 3


CN056 南京染付手桶水指 ¥200,000.~ 付時代識箱(杉 貼札) 黒塗割蓋 共割蓋(表雲鶴 裏銭之文散) 22. 5×21. 5×24

CN

CN057 康煕赤絵壺 ¥120,000.~ 付合箱(桐) 14×14×18

CN058 康熙赤絵唐美人盤 ¥120,000.~ 付木箱(桐) 28×28×4. 5

3 6 4


CN059 天啓赤絵桃盤 ¥90, 000. ~ 付識箱(桐) 21×21×4 虫喰 ソゲ 寒山箱識(昭和庚戊)

CN

CN060 十錦手火鉢 一対 ¥50,000.~ 19×19×18

CN061 二階堂開然 双水鳥水鉢 ¥50,000.~ 44×22×22

大島謹製印

CN062 王歩 布袋染付磁盤 ¥90, 000. ~ 25×37

CN063 白磁万年壺 ¥50,000.~ 付木箱(桐 貼札) 18×18×14

3 6 5


CN

CN065 砧青磁輪花大盤 ¥1,000,000.~ 付時代識箱(杉 破損 蓋桟一欠) 34.5×34.5×7 虫喰 見込花文

3 6 6


CN

CN066 青磁平小茶碗 ¥200,000.~ 付識箱(桐) 13. 5×13. 5×4

CN067 青磁草花刻文鉢 ¥100,000.~ 付木箱(桐) 17. 5×17. 5×8. 5 磁貫

CN069 龍泉窯青磁瓶 ¥50, 000. ~ 付木箱(桐) 唐木台 14. 5×14. 5×24 陰刻花文

CN068 龍泉窯青磁盤 ¥60,000.~ 付合箱(杉) 28×28×6 口縁共色補修

3 6 7


CN

CN071 金屋五郎三郎 へたれ形銀瓶 ¥350,000.~ 18×14×16 611g 刻印 金谷家は鋳金家。屋号金屋、通称五郎三郎。初代道円は寛永年間、京都で銅器製造に従事。三代目即円は緋色銅 を発明、秘伝とする。明治初年、金屋を金谷に改姓。

CN072 九代中川浄益 宝珠銀瓶 ¥250,000.~ 付共箱(桐) 15×13×19 火痕 359g (無印) 九代中川浄益(嘉永二・ 1849~明 治四十四・ 1911)は千家十職の金物 師。名を紹芳、通称を益之助。

3 6 8


CN CN073 亀文堂 鉄瓶 ¥120,000.~ 付時代識箱(杉 貼札)

CN074 秦蔵六 銅造獣口水注 ¥100,000.~ 18×15×18

17×15×20 黄銅蓋、把手

底補修 文久年間(1861~64)に初代蔵六が鉄瓶を製作する龍文堂に鋳金技術 を学んだ後、独立。中国の青銅器を写した鋳造法による鋳造を手がけ、 以後代々「蔵六」の名で伝統技法を継承する。

CN075 南京形鉄瓶 ¥50,000.~ 18×15×17

CN076 龍文堂 雲中天女文鉄瓶 ¥50, 000. ~ 19×16×22 龍文堂蓋刻銘 龍文堂は京都の鋳造家。

CN078 唐物七宝花唐草文茶碗 ¥220,000.~ 付識箱(桐) 11.5×11.5×7 カケ 小剥離 内銅鍍金

CN077 桐紋鉄瓶 ¥50,000.~ 16×13×18 把手竹梅象嵌

CN079 七宝紗綾文双耳六角花瓶 ¥50, 000. ~ 付合箱(杉) 19×16×32 遊環 大明宣徳年製鋳銘

3 6 9


CN

CN081 唐物青貝高卓 ¥180,000.~ 付識箱(桐) 46×32×43 天板ヒビ 古キズ

CN082 青貝高士遊楽平卓 ¥70,000.~ 57×33×15 スレ 剥離

CN084 木彫半跏菩薩像 ¥50,000.~ 総高13 ソゲ 黄楊

CN083 革張小箪笥 ¥50,000.~ 64×11×17.5 スレ

CN085 唐物沈金蓋物 ¥50,000.~ 11×11×8 剥離 補修夥多 分銅鈕 牡丹唐草文 内朱(剥離)

CN086 唐物賢人彫香筒 ¥70, 000. ~ 付木箱(桐) 牙蓋 総長38. 5

3 7 0


CN087 唐墨 ¥100,000.~ 付合箱(桐) 4.5×8 御製珍宝墨

CN

蒼佩空監造(銘)

CN089 端渓硯 五 ¥65,000.~ 付唐木ケース三

CN090 硯 五 ¥50,000.~ 24×16×2.5ほか

35×25×3ほか

CN091 軟玉蓮魚 ¥50,000.~ 付木箱(桐) 7. 5×6×2

CN094 中国古銭 一口 ¥50,000.~ 2. 5×2. 5ほか

端渓二(雲龍・箱欠 板硯) 澄泥(波涛文) 歙州 不明

CN092 軟玉蓮 ¥50,000.~ 付木箱(桐) 5. 5×3. 5×1

CN095 孔銭 一口 ¥50,000.~ 3. 5×3. 5×0. 4ほか

CN093 官票 二 ¥50,000.~ 大19×32小15×25 咸豊五年二月、三月

CN096 中国古銭 一口 ¥50,000.~ 2×2ほか

3 7 1


CN100 象牙童女 二 ¥50,000.~

CN

5. 5×4×11 台含7×6×14 カケ ヒビ

CN098 象牙天女彫飾 ¥100,000.~ 付飾台 49×14

CN101 象牙筆筒 二 ¥50,000.~ 付木箱(桐) 8×7×8ほか スキ

CN099 象牙 鯛彫飾 ¥120, 000. ~ 13. 5×10. 5×39 則正銘

CN102 象牙布袋 ¥50,000.~ 6×5×11

3 7 2


CN

CN103 来鳳 海老蟹画賛双幅 ¥120,000.~

CN104 楊晋 山水画賛幅 ¥150,000.~ 付識箱(桐) 紙本

付時代識箱(杉) 紙本 朱塗軸端 28×114 表具37×197 ヤケ シミ オレ 表具ヤブレ、キレ、アレ 笠常(大典)賛

CN105 唐絵宮廷人物画幅 ¥80, 000. ~ 絹本 軸端両欠 46×143 表具51×203 ヤケ シミ スレ オレ キレ 穴 表具アレ

CN106 馮雪郷 牡丹白鷺画賛幅 ¥50, 000. ~ 付木箱(桐) 絖本 唐木軸端 32×138 表具41×201 ヤケ シミ スレ オレ 表具大アレ

唐木軸端 47×127 表具61×204 オレ キレ

CN107 周文軒 呂洞賓画幅 ¥50, 000. ~ 付時代識箱(桐) 絹本 骨軸端 34×99 表具48×177 大ヤケ シミ スレ オレ

3 7 3


CN110 赤地金泥菩薩 曼荼羅額 ¥80, 000. ~ 紙本 39×50 額55×67

CN

CN109 沈南蘋 牡丹蝶画幅 ¥100,000.~ 付時代箱(桐 貼札) 紙本 唐木軸端 55×121 表具69×195 ヤケ シミ スレ オレ 沈南蘋(康煕二十一・ 1682~没年未詳)は清朝、十八世紀前半の画家。 浙江省呉興の人。名銓、字衡之、号南蘋、衡斎。

CN111 西蔵祖師刺縫曼荼羅額 ¥80, 000. ~ 48×74 額65×95

CN112 沈南蘋 花鳥画幅 ¥50,000.~ 付時代箱(桐 貼札) 紙本 骨軸端 52×122 表具66×201 ヤケ シミ スレ オレ 穴

3 7 4

CN113 陳逸舟 二行書幅 ¥50,000.~ 紙本 唐木軸端 46×162 表具50×203 ヤケ シミ スレ オレ 表具ヤケ、スレ、 ウキ、ヤブレ、背面損傷

CN114 亭景善ほか 寄画幅 ¥50,000.~ 絹本 唐木軸端(一欠) 26×26 表具54×191 ヤケ シミ スレ キレ

CN115 胡鉄梅 蔬菜画賛幅 ¥50, 000. ~ 付木箱(桐) 紙本 陶磁軸端 29×24 表具41×141 ヤケ シミ 表具ヤケ、シミ 胡鉄梅(道光二十八・ 1848~光緒二十五・ 1899) は中国清末の画家。鉄梅は字。


CN

CN116 劉而岑 五彩磁盤額 ¥100,000.~ 23×36 額39×51

CN118 銭一海 出山釈迦画賛扇面額 ¥50,000.~ 紙本

CN117 徐悲鴻 書簡 一口 ¥100,000.~ 20×28 台紙31×42 台紙張 徐悲鴻(1895~1953)は画家である父、徐達章に画を学んだ。大正六年 (1917)の来日の際は中村不折と親交を深めた。人物・ 馬・ 花鳥画を得意 とす。江蘇宜興の人。

CN119 呉冠中 書額 ¥50,000.~ 紙本 47×38 額58×49 2005

CN120 呉冠中 素描額 ¥50, 000. ~ 紙本 29×45 額41×53

52×19 額89×35 ヤケ シミ オレ

3 7 5


朝鮮

KR

KR001 石造文官 ¥900,000.~ 地上高195

3 7 6

KR002 石造文官 ¥300,000.~ 地上高173


KR003 粉青扁壺 ¥900,000.~ 付木箱(桐) 17×12×23 磁貫 口辺共色補修 高台ヒビ補修

KR

3 7 7


KR006 新羅古瓦 ¥50,000.~ 21.5×18.5

KR

KR005 新羅大壺 ¥55,000.~ 付木台 62×62×71 大破接合補修

KR007 新羅俵瓶 ¥50,000.~ 17.5×14×17

外は叩き文、内は叩き文(青海形)をみる

KR008 新羅瓶 ¥50,000.~ 15×15×27 高台クッツキ欠

3 7 8

KR009 新羅丸底壺 ¥50,000.~ 付木箱(桐) 16×16×21 カケ

KR010 新羅高杯 ¥50,000.~ 付木箱(杉) 12×12×10 カケ


KR011 鶏龍山鉄絵瓶 ¥50, 000. ~ 17×17×30 首部ほか共色大補修

KR012 鶏龍山壺 ¥50,000.~ 付識箱(桐) 15×15×13.5 磁貫 ヒビ金補修 内穴埋補修

KR

KR013 李朝染付祭器 ¥150,000.~ 付木箱(桐) 25×19. 5×9 磁貫 後代入隅改

KR014 李朝白磁水盂 ¥50,000.~ 付木箱(桐) 銀匙 10×10×6. 5

KR015 李朝鉄絵草花文合子 ¥50, 000. ~ 付木箱(桐) 7×7×4. 5

KR016 李朝白磁中壺 ¥50,000.~ 付木箱(桐) 20×20×28 磁貫

3 7 9


KR018 黒高麗扁壺 ¥500, 000. ~ 付木箱(桐 貼札) 18×12×24 口縁補修

KR

KR019 牡丹象嵌梅瓶 ¥200,000.~ 15×15×31.5 磁貫

KR020 高麗青磁花入 ¥120,000.~ 付識箱(桐) 15×15×28 磁貫 窯キレ 鵬雲斎箱書

3 8 0


KR KR021 高麗青磁象嵌鉢 ¥300,000.~ 付木箱(桐 貼札) 錦仕覆 20.5×20.5×9 高台窯キレ

KR022 高麗練上香合 ¥100,000.~ 付木箱(桐) 4×4×3 磁貫

KR024 高麗青磁浮文平鉢 ¥50,000.~ 付木箱(桐) 17. 5×17×5 磁貫 窯キレ

KR023 高麗青磁花鳥文平鉢 ¥50,000.~ 付識箱(桐 貼札) 仕覆 20×20×6. 5 磁貫 窯キレ 金補修

KR025 高麗蕎麦鉢 ¥50,000.~ 付識箱(桐 貼札) 風呂敷 18×18×6 磁貫

3 8 1


KR

KR027 李朝染付牡丹蝶文壺 ¥280,000.~ 24×24×34 磁貫 ヒビ 鶏足 高台内釉剥離

KR029 李朝染付辰砂徳利 ¥150,000.~ 付木箱(桐 貼札) 13×13×24

3 8 2

KR028 李朝染付龍文壺 ¥100,000.~ 付木箱(桐 貼札) 20×20×26 磁貫 高台窯キレ

KR030 李朝白磁徳利 ¥130,000.~ 付識箱(桐 シミ) 15×15×25 口辺共色補修


KR

KR031 李朝白磁瓶 ¥100,000.~ 付木箱(桐 貼札)

KR032 李朝白磁香炉 ¥100,000.~ 付木箱(桐) 15×13×19

17×17×31

身部ヒビ 磁貫

KR034 李朝硯箱 ¥50,000.~ 32×21×20

KR035 眼鏡 二 ¥50,000.~ KR033 李朝古面 ¥150,000.~ 20×27

黒水晶(付鮫皮ケース) 鼈甲(付木箱(桐))

KR036 李朝粧刀 五 ¥50, 000. ~ 付合箱(杉) 大総長21ほか

3 8 3


KR

KR038 大院君 墨蘭画賛双幅 ¥300,000.~ 絖本 唐木軸端 34×110 表具47×189 ヤケ シミ オレ 表具オレ

3 8 4

KR039 花鳥画幅 ¥80,000.~ 付時代合箱(桐 蓋桟一欠) 絹本 牙軸端 44×113 表具55×206 ヤケ オレ キレ 虫穴 表具オレ、虫穴、アレ 朝鮮画


KR041 朝鮮民画 花鳥幅 ¥100, 000. ~ 紙本 雑木軸端 31×53 表具41×127 ヤケ シミ スレ オレ

KR

KR040 八羅漢画幅 ¥100,000.~ 木綿地 黒塗軸端 72×120 表具87×190 スレ 剥離 表具穴

KR043 宝冠如来三尊画幅 ¥50, 000. ~ 付木箱(桐) 綿布 唐木軸端 30. 5×50 表具48×123 ヤケ スレ オレ 表具オレ、ヤケ、スレ

KR042 高麗金界経 断簡幅 ¥150, 000. ~ 紙本 雑木軸端 20×26 表具57×103 ヤケ シミ 表具大アレ 十七字詰

KR044 李月舫 漢詩 未装 二 ¥50, 000. ~ 付時代合箱(桐) 紙本 50×36 ヤケ シミ

3 8 5


酒器を楽しむ Z060 織田杏斎 酒造大神画賛幅 ¥50,000.~ 付時代識箱(桐) 紙本 雑木軸端 63×134 表具76×180 薄シミオレ 表具オレ 角田忠行賛 明治二十八年十月画中 大祖少彦名命 織田杏斎(弘化二・ 1845~大正元・ 1912)は名古屋生まれの画家。名は啓、字は子道、別号に緑天 館。父である共樵と張晋斎に師事。南北合法の一家を成す。

Z061 丹波徳利 ¥30,000.~ 6×6×11 Z062 御本ぐい呑 ¥50,000.~ 付木箱(桐) 6×6×4.5 磁貫 Z063 志野盃 ¥50,000.~ 付識箱(桐) 仕覆 7.5×7.5×2 口辺ソゲ Z064 根来隅切盆 ¥30,000.~ 36.5×36.5×3 カケ ヒビ ソゲ

Z

Z065 大西浄雪 鉄造糸目燗鍋 一対 ¥50,000.~ 付時代共箱(杉) 19×14×15 大西浄雪(安永五・ 1776~嘉永五・ 1852)は釜師、京都大西家十代。著書に 「名物釜由緒聞書伝」「名物釜記」「釜の図録」など。

Z066 笹絵平盃 二 ¥30,000.~ 付合箱(桐) 7×7×2.5ほか Z067 阿蘭陀染付盃 ¥50,000.~ 付識箱(桐) 7×7×4 口縁ソゲ 即中斎箱書

Z068 刳大丸盆 ¥35,000.~ 66×65×5 ワレ止 埋木 Z069 南京縁紅赤絵皿 ¥35,000.~ 付木箱(桐) 14.5×14.5×3.5

Z070 盃三 盆 ¥30,000.~ 六角平盃6×5.5×2ほか モール手付盃盆29. 5×29×16 九谷色絵盃三

3 8 6


Z071 御深井酒次 ¥45,000.~ 31×22×21 磁貫 Z072 高麗盃 ¥50,000.~ 11×11×3.5 Z073 刳大丸盆 ¥35,000.~ 66×65×4.5 欅 Z074 馬の目皿 ¥30,000.~ 22.5×22.5×3.5

Z075 鉄造俵形銚子 30,000.~ 16×12×15 Z076 折原久左衛門 三友銀盃 三 ¥30,000.~ 付共箱(桐) 5. 5×5. 5×4. 5 計530g 純銀刻印

Z077 一瀬小兵衛 小判形通盆 ¥50,000.~ 付共箱(杉) 44×33×3 松木地 一瀬小兵衛は京都の指物師。

Z

Z078 李朝白磁徳利 ¥40,000.~ 9×9×16.5 Z079 李朝白磁盃 ¥45,000.~ 付溜塗箱(桐) 7. 5×7. 5×5 磁貫

Z080 長方盆 ¥30,000.~ 36.5×23×4.5 シミ 欅

Z081 李朝白磁瓶 ¥35,000.~ 付木箱(桐 シミ) 8×8×12

Z082 李朝白磁盃 ¥30,000.~ 7.5×7.5×5 Z083 黒塗丸盆 ¥30,000.~ 30×30×4

3 8 7


Z085 手付酒次 ¥30,000.~ 9.5×7×14 把手後補 注口小ソゲ 竹田道生

Z086 八木一夫 文字入盃 ¥30,000.~ 付共箱(桐) 仕覆 6. 5×6. 5×5. 5 磁貫 八木一夫(大正七・ 1918~昭和五十四・ 1979)は京都生まれの陶芸家。京都市 立美術工芸学校卒。沼田一雄に師事。前衛陶芸団体「走泥社」を結成。従来の陶 芸の実用性を全く無視したオブジェ作品を発表し、その後アンフォルメル、抽 象表現主義など新思潮に対応しながら独創的な創作活動を行い、陶芸に新分野 を確立した。

Z087 道意 溜塗折敷 五 ¥50,000.~ 付時代共箱(杉) 30×30×4

Z Z088 小山冨士夫 萩酒觴 ¥30,000.~ 付共箱(杉)

Z090 加藤卓男 鼠志野酒盃 一対 ¥30,000.~

7. 5×7. 5×4. 5 磁貫 小山冨士夫(明治三十三・ 1900~昭和五十・ 1975)は岡山県玉島町に生 まれ、瀬戸や京都で作陶を学んだのち、大正十四年、京都で独立した。号 を古山子とす。

付共箱(桐) 6. 5×6. 5×5 磁貫 加藤卓男(大正六・ 1916~平成十七・ 2005)は陶芸家。多治見市無形文 化財、岐阜県無形文化財保持者。平成七年(1995)重要無形文化財保持者 認定。

Z089 小山冨士夫 唐津皮鯨酒盃 ¥30,000.~

Z087 道意 溜塗折敷 五 ¥50,000.~ 付時代共箱(杉)

付共箱(桐) 7×7×5. 5

30×30×4

Z087 道意 溜塗折敷 五 ¥50,000.~ 付時代共箱(杉) 30×30×4

Z091 細川不東 伊羅保ぐい呑 ¥30,000.~ 付共箱(桐 貼札) 8×8×4 細川護熙(昭和十三・ 1938~)は肥後熊本藩主細川家の第十八代当主。 上智大学卒。朝日新聞社に入社し、後に政界入りした。第七十九代内閣 総理大臣。

Z092 細川不東 信楽ぐい呑 ¥45,000.~ 付共箱(桐) 10×9×6. 5 窯ヒビ

Z087 道意 溜塗折敷 五 ¥50,000.~ 付時代共箱(杉) 30×30×4

3 8 8

Z093 白磁盃 ¥30,000.~ 5.5×5.5×3 ヒビ 初期伊万里 Z094 染付平盃 ¥30,000.~ 6.5×6.5×2 伊万里 Z095 紅皿 ¥30,000.~ 7×7×2 カケ 秦笑一極紙 伊万里 Z087 道意 溜塗折敷 五 ¥50,000.~ 付時代共箱(杉) 30×30×4


Z096 林恭助 曜変ぐい呑 ¥60, 000. ~ 付共箱(桐) 7×7×4

Z097 赤十字酒盃 一対 ¥65,000.~ 付木箱(桐) 5×5×9 九谷谷口製

Z098 帖佐美行 銀造天告杯 二 ¥30, 000. ~ 付共箱(桐) 6×6×20 389g 6×6×20 339g 純銀刻印 帖佐美行(大正四・ 1915~平成十四・ 2002)は金 工家。本名は良行。

Z

Z099 辻清明 信楽ぐい呑

Z100 加藤孝造 瀬戸黒ぐい呑

Z101 加藤土師萌 志野盃

¥30, 000. ~ 付共箱(桐) 5. 5×5. 5×5 辻清明(昭和二・ 1927~平成二十・ 2008)は東京 都出身。

¥30, 000. ~ 付共箱(桐) 7×6×6 加藤孝造(昭和十・ 1935~)は陶芸家。平成二 十二年(2010) 「瀬戸黒」で重要無形文化財保持者 (人間国宝)認定。多治見市住。

¥30, 000. ~ 付共箱(杉) 6. 5×6. 5×5 加藤土師萌(明治三十三・ 1900~昭和四十三・ 1968)。昭和三十六年重要無形文化財「色絵磁器」 保持者認定される。

Z102 楠部彌弌 三島手盃

Z103 清水卯一 紅彩白釉流掛盃

Z104 六代清水六兵衛 黄

¥30, 000. ~ 付木箱(桐) 5×5×5 楠部彌弌(明治三十・ 1897~昭和五十九・ 1984) は京都生まれ。文化勲章。

¥30, 000. ~ 付共箱(桐) 5. 5×5. 5×5 清水卯一(大正十五・ 1926~平成十六・ 2004)。 昭和六十(1985)には重要無形文化財「 鉄釉陶器」 保持者認定。

¥30, 000. ~ 付二重箱(内共桐) 6×6×6. 5 磁貫 六代六兵衛(明治三十四・ 1901~昭和五十五・ 1980)は、五代六兵衛の長男。号禄晴。京都市立 絵画専門学校卒業。昭和二十一年家督を相続。株 式会社清水匋苑を設立。日本芸術院会員、文化功 労者、日展理事。

Z105 藤原啓 備前酒盃 ¥30,000.~

Z106 中村六郎 備前ぐい呑

Z107 遼色釉小碗 二種 ¥30,000.~

付共箱(桐) 7. 5×7×5. 5 藤原啓(明治三十二・ 1899~昭和五十八・ 1983)。 昭和四十五年(1970)重要無形文化財「備前焼」 保持者に認定。

¥30, 000. ~ 付共箱(桐) 6. 5×6. 5×5 中村六郎(大正三・ 1914~平成十六・ 2004)。

ぐい呑

付識箱(桐 貼札) 9×9×4ほか

3 8 9


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3) 入札 ・所定の入札用紙に入札希望の作品番号や入札金額など必要事項を記入し、入札締切日までに郵送・FAX・メールで ご提出ください。 ・到着次第、確認書を送付いたします。入札の追加や金額の変更・取消しは入札締切日まで可能です。

4) 結果発表 締切翌日より数日間かけて、開札いたします。入札結果は、落札・不落札に拘らず参加者全てに書面で通知いたします。 各作品の一番札(最高額の入札)が落札となり、最高額の入札が複数の場合は、入札の先着順で落札者を決定します。 締切後の遅着入札は、すでに該当作品が落札されている場合は無効、不落札作品の場合は、再販扱いといたします。

5) 再販 入札締切日から14日間を再販期間とし、オークションで落札されなかった作品は先着順にカタログ記載の最低価格で ご購入いただけます。(別途手数料など)


6) お支払い 落札価格と、それに応じた手数料をお支払いいただきます。 落札作品1点につき、100万円以内の金額には15%(別途消費税) 、 100万円を超えた金額には10%(別途消費税)の手数料をいただきます。 入札締切より14日以内に、現金・郵便振替・銀行振込のいずれかの方法でお支払いください。ご来店いただける場合 のみ、クレジットカードでの決済が可能です。 <振込先> 京都中央信用金庫 西御池支店 当座 1815131 カ)コギレカイ

7) お引渡し ご入金確認後、作品をお渡しいたします。 原則、弊社にご来社いただいての引き渡しとなります。ご要望がございましたら、梱包の代行・宅配便の手配も承ります。 作品の引き渡し期間は入札締切日より30日間となり、 以降の保管は1作品1日300円の保管料が発生しますので、ご注意ください。

■費用について ─例─ 作品1点を120万円で落札した場合 100万円以内の金額にかかる手数料1 :100万円×15%=150, 000 100万円を超えた金額にかかる手数料2:20万円0×10%=020, 000 手数料1、2合計+手数料消費税(10%) =170, 000+17, 000=187, 000 携恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵敬

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1~60

¥2, 300

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¥1, 600

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61~100

¥2, 800

¥2, 500

¥2, 100

¥2, 000

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¥2, 000

¥2, 100

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101~140

¥3, 000

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¥2, 200

¥2, 200

¥2, 200

¥2, 300

¥3, 000

141~170

¥4, 600

¥4, 400

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171~200

¥8, 700

¥8, 300

¥8, 000

¥7, 900

¥7, 900

¥8, 000

¥8, 000

¥24, 900

201~220

¥12, 500

¥12, 100

¥11, 900

¥11, 800

¥11, 800

¥11, 900

¥11, 900

¥33, 000

221~240

¥12, 600

¥12, 200

¥12, 000

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¥11, 900

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¥12, 000

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記入例 2016年1月1日 AM10:00

コギレ タロウ

古裂 太郎

075 075

254 254

office@kogire-kai.co.jp

604-0811

京都市中京区亀屋町176

A-001

古裂 太郎

春日卓

¥80000

B-005

木彫愛染明王坐像 ¥1250000

C-010

伊予札二枚胴具足

¥400000

CN-015

寒山拾得画賛福

¥100000

KR-020

李朝白磁壺

¥350000

YD-025

油彩風景画額

#030

茶杓

#100

信楽双耳水指

8851 8854

¥50000 ¥180000 ¥60000

〒604-0811 京都市中京区亀屋町176 TEL.(075)254-8851 FAX.(075)254-8854 http://www.kogire-kai.co.jp e-mail: office@kogire-kai.co.jp


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参考文献一覧

至文堂版「日本の美術」の表記は(日美)とした。

辞典

基本文献 『国史大辞典』吉川弘文館 平成2 『廣文庫』昭和4 (6版) 『国書総目録』岩波書店 昭和42 『国書人名辞典』 岩波書店 1996 『大百科事典』平凡社 昭和8 『世界大百科事典』平凡社 1992 『国宝』毎日新聞社 昭和43 『重要文化財』毎日新聞社 昭和48 『原色日本の美術』小学館 昭和48 『現代日本の美術』小学館 昭和55 『集古十種』 (復刻 名著普及会・1980) 『京都大事典』 佐和隆研ほか 淡交社 昭和59 『読史備要』東京帝大史料編纂所 昭和10

公家

仏家

武家

書画

『有職故実大辞典』鈴木敬三 吉川弘文館 平成8 『公卿辞典』坂本武雄 七丈書院 昭和19 『皇室辞典』井原頼明 富山房 昭和57 『皇位継承儀式宝典』 新人物往来社 1990 『天皇家系譜総覧』 新人物往来社 1990 『日本風俗史事典』日本風俗史学会 弘文館 昭和54 『源氏絵』 (日美119)秋山光和 昭和51 『伊勢物語絵』 (日美301)千野香織 1991 『垂迩画』 (日美274)関口正之 1989 『参詣曼荼羅』 (日美331)下坂守 1993 『望月仏教大辞典』世界聖典刊行協会 昭和47 『日本仏家人名辞典』東京美術 平成4 (復刻) 『仏具大事典』岡崎嬢 鎌倉新書 昭和57 『仏像図典』佐和隆研 吉川弘文館 昭和37 『仏教絵画』富山美術館 昭和61 『古写経綜鑒』田中塊堂 昭和17 『虚空蔵菩薩』 (日美380) 泉武夫 1998 『浄土教画』 (日美43) 岡崎譲治 昭和44 『日本佛塔』石田茂作 講談社 昭和44 『ブッダ釈尊』奈良国立博物館 1984 『日本仏教人名辞典』法蔵館 1992 『密教法具』奈良国立博物館 平成5 『経物遺宝』奈良国立博物館 昭和52 『日本の甲冑武具事典』笹間良彦 柏書房 1994 『日本の合戦武具事典』笹間良彦 柏書房 1999 『日本甲冑図鑑』上中下 笹間良義彦 雄山閣 昭和39 『日本の名兜』上中下 笹間良義彦 雄山閣 昭和47 『刀装金工事典』若山猛 雄山閣 平成8 『金工事典』若山泡沫 刀剣春秋出版社 平成11 (改) 『刀工総覧』川口陟 刀剣春秋出版社 平成11 『新甲冑師銘鑑』笹間良彦 里文出版 平成12 『古画総覧』佐々木丞平 正子 国書刊行会 2000 『古画備考』 (復刻 吉川弘文館・明治45) 『前賢故実』菊地容斎 天保七 『東洋画題総覧』金井紫雲 平成9 (復刻版) 『大日本書画名家大鑑』荒木矩編 第一書房 平成3 (復刻) 『日本書画骨董大事典』池田常太郎 聚芳閣 大正15 『書画落款印譜大全』狩野亨吉 岩上方外 1996 『中国書画家印鑑款識』上下 上海博物館 1982 『落款花押大辞典』淡交社 昭和57 『日本南画史』梅沢精一 洛東書院 昭和8 『日本南画史』山内長三 瑠璃書房 昭和56 『近代日本絵画史』河北倫明 南階秀爾 中公 昭和53 『浮世絵事典』吉田暎二 画文堂 昭和46 『版画事典』室伏哲郎 東京書籍 1985 『江戸の狩野派』 (日美262) 細野正信 昭和63 『狩野派と福岡展』福岡市美術館 1998 『師宣と初期浮世絵』 (日美363) 小林忠 1996 『宋紫石と南蘋派』 (日美326) 鶴田武良 1993 『谷文晁』 (日美257) 河野元昭 1987 『京の絵師は百花繚乱』 京都文化博物館 1998 『桃山絵画』 (日美208) 武田恒夫 昭和58 『初期洋風画』 (日美80) 坂本満 至文堂 昭和48 『南蛮美術』 (日美19) 岡本良知 平凡社 昭和42 『絵馬』 (日美92)河田貞 昭和49 『支那人名辞典』 上・中・下 大正15

『書画鑑定法』平渡緒川 大正7 『中国歴代書画篆刻家字号索引』中国書画研究資料社 中華民国69 『近代日本美術事典』講談社 1989 『関東水墨画の200年』栃木県立博物館、神奈川県立歴史博物館 1998 『円山応挙』京都国立博物館 平成7 『近世の大坂画壇』大阪市立美術館 昭和56 『京都と近代美術』橋本喜三 京都書院 昭和57 『洋画のあけぼの』京都文化博物館 平成11 『京都画壇100年の名作展』京都市美術館 1979 中国 朝鮮『中国美術家人名辞典』兪剣華編 1987 『中国絵画史事典』王伯敏 雄山閣出版 平成八年 『中国書道史』赤井清美 東京堂出版 昭和54 『中国書道辞典』中西慶爾 木耳社 昭和56 『支那絵画史』内藤湖南 弘文堂 昭和15 『中国歴代書画篆刻家字号索引』中国書画研究資料社 民国69 『韓国絵画史』安輝濬 吉川弘文館 昭和62 『朝鮮古書画総覧』李英介 昭和46 『朝鮮書画人物辞典』呉世昌 国書刊行会 平成4 『韓国絵画大観』劉復烈 文教院 1979 『韓国人名字号辞典』李斗煕ほか 啓明文化社 1988 『韓国書画家人名辞典』韓文影 汎友社 2000 書家

『くずし字解読字典』 東陽出版 昭和63 『日本書流全史』上下 小松茂美 講談社 昭和45 『古筆大辞典』 淡交社 昭和54 『俳諧大辞典』伊地知鐵男ほか 明治書院 昭和32

茶道

『原色茶道大辞典』井口海仙ほか 淡交社 昭和51 『現代煎茶道辞典』主婦の友社 昭和56 『茶碗窯別銘款』黒田和哉 グラフィック社 平成10 『茶湯便利帳』宮帯出版〔改訂版〕 平成24

諸器

『平凡社・陶器全集』全32 昭和41 『中世・近世の鏡』 (日美394) 久保智康 1999 『和鏡』 (日美42) 中野政樹 昭和44 『和鏡』 保坂三郎 昭和48 『柄鏡大鑑』小林達雄監修 平成6 『現代名工・職人人名辞典』日外アソシエーツ 1990 『日本美術家事典』O&M 1998 『遊戯具』 (日美32) 関忠夫 昭和43 『古鏡』樋口隆康 新潮社 昭和54 『原色陶器大辞典』加藤唐九郎編 淡交社 昭和17 『陶器大辞典』小野賢一郎 合資会社冨山房 昭和11

染織

『原色染織大辞典』淡交社 昭和52 『染』 (日美7) 山辺知行 昭和41 『原色日本服飾史』井筒雅風 平成10 『祇園祭の染織美術』 京都書院アーツコレクション167 吉田孝次郎 1998 芸道 『能狂言事典』西野春雄・羽田昶 平凡社 1987 「『能楽蘊奥集』の資料性」伊藤正義 平成8 「世襲面打家の概要-出目家の周辺-」 見市泰男 平成13 「能面考」 見市泰男 (『観世』 連載/平成12年1、2、3、4、5、6、7、 9、10、 11、12月号) 『能狂言面』 (日美108) 金子良運 昭和50 漆芸

『棗』池田巌 淡交社 昭和62 『香合』池田巌 淡交社 平成6 『大和古物散策』 岡本彰夫 ぺりかん社 2000 『大和古物漫遊』 ぺりかん社 2003 『日本の漆芸』全六巻 中央公論社 1991 『朱漆』堺市博物館 1986

諸家

『事物起源辞典』 朝倉治彦ほか 東京堂出版 昭和48 『唐船輸出入品数量一覧』 永積洋子 創文社 昭和62 『日本の意匠事典』 岩崎治子 岩崎美術社 1991 『西洋人名辞典』 岩波書店 昭和31 『守貞言謾稿図版集成』 高橋雅夫 雄山閣 2002 『工芸にみる古典文学意匠』 京都国立博物館 昭和55


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5) オークション、再販 カタログ発行・下見会・入札受付・入札締切 入札締切日から14日間を再販期間とし、オークションで落札されなかった作品は先着順にカタログ記載の最低価格で 販売されます。


6) お支払い オークション終了後、所定の出品支払日(入札締切日より約一ヶ月後)に、売上から出品手数料・諸費用を差し引き、 事前に希望された受取方法(現金・銀行振込)でお支払いをいたします。振込を選択された場合は所定日に、現金を 選択された場合は、所定日以降ご来社前にご連絡ください。落札者からの入金が遅延した場合には入金を確認して後 の決済となります。

・不落札作品について オークションで落札されなかった作品及び辞退品は再出品(一定の期間をおいて再度出品)の場合を除き、出品支払日 より30日以内に引き取りを完了してください。ご来社による引き取りを原則といたしますが、宅配便等の手配も承り ます。梱包料・運送保険料は出品者負担。引き取りが所定の期間を過ぎる場合は必ず事前にご相談ください。

出品諸経費 ■出品に伴う基本的な経費について 落札の場合

不落札の場合

携恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵携 敬恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵携 敬恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵敬

猿撮影料 猿保険料 必要経費

猿出品手数料 猿出品手数料消費税

猿撮影料 猿保険料

猿カタログ掲載料 その他 必要に応じて

猿作品宅送料 猿保管資材料(大型・重量品)別途 猿梱包資材料 猿修理代

■保険料 地震などの自然災害による破損・消滅を除く損害(火災・盗難・破損)を補填します。落札・不落札に関わらず、 出品者の負担となり、料率は最低価格の0. 5%。※作品の移動及び最低価格が未定の作品は対象外。 例)最低価格100万円の場合…5, 000円

■掲載写真カット料 1カットにつき1, 000円。落札・不落札に関わらず出品者の負担となります。(再出品の場合も同様) 例)①作品 + ②箱書 = 2, 000円(2カット使用)

■保管資材料 保管期間中の事故を回避するために、養生箱(紙箱)を個別に作ります。木箱付の場合は不要。 落札・不落札に関わらず出品者の負担となります。 例)30cm×30cm×30cmの場合…約1, 200円/ 箱 出品作品が、標準的な男性が一人で搬入不可能な作品については、1万円~をご負担いただきます。


■鑑定費用

■カタログ掲載費用 サイズ 1ページ 1/ 2ページ 1/ 3ページ 1/ 4ページ 1/ 6ページ 1/ 9ページ 1/ 10ページ 1/ 12ページ 1/ 20ページ 写真なし

掲載料 30, 000円 15, 000円 10, 000円

専門機関または専門家による鑑定を行います。 著名物故作家 宝石・貴金属類 刀剣類

30, 000~50, 000円/ 点 3, 000~5, 000円/ 点 3, 000円/ 点

7, 500円 5, 000円 3, 500円 3, 000円 2, 500円 1, 500円 一律 500円

※不落札の場合は免除(無料)。

出品手数料 一作品につき、落札価格10万円未満は15%、10万円以上は10%(別途消費税)

■経費の負担例 例)最低価格10万円 /落札価格20万円 手数料 20, 000円 消費税 2, 000円 掲載料(1/6サイズ) 5, 000円 カット料(1カット) 1, 000円 保険料 500円 保管資材料 1, 100円 出品者受取金額 170, 400円 ※不落札(仮定)の場合の経費負担 カット料(1カット) 保険料 保管資材料

1, 000円 500円 1, 100円

■不落札品の管理 出品精算日より無償保管期間30日を過ぎますと倉庫業者に管理を委託し、一作品300円/ 日の有償となります。保管中 のコンディションの変化や破損に伴う損害は補償外。保管料が発生した時点から二ヶ月が経過した場合は、保管作品 の処分が弊社に一任されます。 ※再出品のための滞留は無償。




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↓ ( 4)Resul t s

↓ ( 5)Payment

↓ ( 6)Del i ver y ( 1)Makeabi d Pl easef i l li nal lnecessar yi t emsont hebi df or m( encl osedatt heendoft hi scat al oguewi t hanent r y exampl e)andsubmi tt oKogi r ekaibypost ,emai l ,f ax,ori nper son.Al lent r yf or msmustr eachusno l at ert hant hecl osi ngdat ef ort ender s.Pl easespeci f yamet hodofdel i ver yont hef or m.I fno speci f i cat i onsar emade,auct i onedar t i cl eswi l lbeshi ppedr oughl y10daysaf t erpaymenthasbeen conf i r med. *Al t er at i ons,addi t i ons,andcancel at i onsofbi dsandbi ddi ngpr i cescanbemadeunt i lt hecl osi ngdat e. *Thedat ai nt hi scat al oguei sf orr ef er ent i alpur posesonl y,andcancel at i onsofbi dsduet omi si nf or mat i onori nsuf f i ci ent i nf or mat i onwi l lnotbeaccept ed. *Thespeci f i edr et ur nenvel opest ake3t o4daysl ongert hanor di nar ypost .Keepi ngt hi si nmi nd,pl easemai lyourbi df or mi n assoonaspossi bl e. *I fyouar ef or ei gnt oJapanandt hi si syourf i r stt i met opar t i ci pat ei naKogi r ekaiauct i on,youar er equi r edt omakeadeposi t of30% ofyourbi ddi ngpr i cei nadvance.Wi t houtt hi sdeposi t ,yourbi dwi l lr emai ni nval i d.I fyouar eunsuccessf uli nyourbi d, youwi l lbef ul l yr ef unded. *Pl easebesur et or eadt het er msofagr eementatt heendoft hi scat al ogue.

( 2)Conf i r mat i on Pl easenot et hatwewi l lbeunabl et oi ssuenot esofconf i r mat i onr egar di ngbi df or mst hatar r i vel esst hant hr eedayspr i ort ot he cl osi ngdat e.

Uponr ecei vi ngyourf or m,wewi l lsendyouanot eofconf i r mat i on. Pl easer eadyournot eofconf i r mat i oncar ef ul l y. Al t er at i ons,addi t i ons,andcancel at i onsofbi dsandbi ddi ngpr i cescanbemadeunt i lt hecl osi ngdat e. *I fyoudonotr ecei veanot eofconf i r mat i on,pl easecont actKogi r ekai ,asi ti spossi bl et hatyourbi df or m hasnotr eachedus.

○Pr el i mi nar yi nspect i on Pr el i mi nar yi nspect i oni nKyot o *Wewi l lbeaccept i ngbi dsout si det hepr el i mi nar yi nspect i onper i odaswel l . Busi nesshour s:10: 00~ 17: 00 Cl osed:Sundaysandhol i days( However ,wewi l lbeopenont hesedaysdur i ngt hepr el i mi nar y i nspect i on. )Weacceptf axmessagesatal lhour s. Al lar t i cl esi nt hi scat al oguewi l lbeexhi bi t edatt hepr el i mi nar yi nspect i on,anoppor t uni t yt oexami net hecondi t i onand col orofar t i cl esi nper son. ( Al lar t i cl esshow var yi ngdegr eesofdamageandwearduet oagi ng. )

○Condi t i onRepor t Fort hosewhoar eunabl et opar t i ci pat ei nt hepr el i mi nar yi nspect i on,wepr ovi der epor t sont hecondi t i onofeachar t i cl ewi t h i magesofaspeci f i edar eaoft hear t i cl e.Wewi l lr espondt or equest sf orcondi t i onr epor t si nt heor deroft hei rar r i val . Dependi ngont henumberofr equest swer ecei ve,wemaynotbeabl et opr ovi deal lt her epor t sbef or et hecl osi ngdat e.


( 3)Bi dOpeni ng Det er mi nat i onofsuccessf ulbi dsandbi dder s Bi dswi l lbeopenedaf t ert hecl osi ngdat e.Thehi ghestbi df oreachar t i cl ewi l lbet hesuccessf ulbi d.I fmul t i pl ebi dder st i ef ort he r ekaiear l i est .Pr ocessi ngt hebi dswi l lt akesever al hi ghestbi d,t hear t i cl ewi l lbesol dt ot hebi dderwhosebi df or m ar r i vedatKogi days. hecl osi ngdat ewi l lbet hebi dder ’ sf i nalsubmi ssi on.Oncet hehi ghestbi dshavebeen Themostr ecentbi df or m senti nbyt swi l lnotbeper mi t t edt ochanget hei rbi ddi ngpr i ces. det er mi ned,bi dder *Bi dsr ecei vedaf t ert hecl osi ngdat ewi l lbeconsi der edi nval i d,r egar dl essofbi ddi ngpr i ce,i fabi df ort hear t i cl ehasal r eady fnobi dshavebeensubmi t t edt ot hear t i cl e,however ,t hear t i cl ewi l lbeputupf orar esal e( Pl easer ef ert ot he beenaccept ed.I descr i pt i onbel ow. )

( 4)Resul t s Ther esul t soft heauct i onwi l lbesentbyemai lorf axt oal lbi dder sr egar dl essoft hei rsuccess. <Commi ssi on> I naddi t i ont ot hehammerpr i ce,t hebuyerwi l lber equi r edt opayacommi ssi onatar at eof16. 5% of eachl otwhent hehammerpr i cei sl esst han1, 000, 000yen,and16. 5% upt o1, 000, 000yenand11% t her eaf t erofeachl otwhent henhammerpr i cei s1, 000, 000yenormor e. hecal cul at i oni sasbel ow. Forexampl e,whent hehammerpr i cei s1, 200, 000yen,t 1, 000, 000×16. 5%+200, 000×11%=187, 000 Theabovecal cul at i onsdonoti ncl udeshi ppi ngf ees. ■Resal e Ar t i cl esf orwhi chnobi dshavebeenaccept edwi l lber esol datr eser vepr i cest ot hef i r stpaymentof f erwer ecei ve.

( 5)Payment Met hodsofpaymenti ncl udet hef ol l owi ng.Pl easebesur et omakeyourpaymentbyt hedeadl i ne. a.Cash *Pl easenot i f yusi nadvancebef or evi si t i ngusi nper son.

b.Post alTr ansf er *A post alt r ansf erf or m wi l lbeencl osedi nt her esul t s.Al lt r ansf erf eeswi l lbebor nebyus.( Conf i r mi ngpayment st akesabout4 r mi ngyourpayment . ) days.I fyouwi sht or ecei veyourar t i cl esooner ,pl easef axusar ecei ptconf i

c.BankTr ansf er *Anyensui ngt r ansf erf eeswi l lbebor nebyt hecust omer .Pl easedeposi tnecessar yamounti nt ot heaccountspeci f i edi nt he r esul t s.

( 6)Del i ver y Ar t i cl esmaybeacqui r edaf t erpaymenthasbeenconf i r med. I fnomet hodofdel i ver yhasbeenspeci f i edont hebi df or m,wewi l lar r angef orauct i onedar t i cl est obepackagedandsent( usi ng met hodabel ow)about10daysaf t erwehaveconf i r medyourpayment .

a.Packagi ngandshi ppi ngbycour i erser vi ce *Shi ppi ngf eesmustbebor nebysuccessf ulbi dder s.( Pl easer ef ert ot heshi ppi ngf eechar tatt heendoft hi scat al ogue. )Your shi ppi ngbi l lwi l lbeencl osedwi t ht heauct i onedar t i cl e. char edi f f i cul tt oshi p,pl easecont actust or ecei veaquot at i onoft heshi ppi ngcost s. Regar di ngar t i cl eswhi *Shi pment sout si deJapanwi l lbemadeaf t erbi dder shaveconf i r medandagr eedt ot hewr i t t enquot at i onofshi ppi ngf eeswe sendt hem.

b.Ret r i eval *Pl easenot i f yusi nadvancebef or evi si t i ngusi nper son. t i cl esar eal soper mi t t ed. Ont hespotexchangesofcashandauct i onedar I fyouhavemadeyourpaymenti nadvance,however ,pl easebr i ngt her ecei pt .

Thet er m ofar t i cl edel i ver yi sl i mi t edt o30daysaf t ert hebi ddeadl i ne. Af t ert hi st er m,st or ageofar t i cl eswi l lcost¥300perdayperar t i cl e.

Forf ur t herdet ai l sont heauct i on,pl easecont actourof f i ce: Tel :0752548851 Emai l :of f i ce@kogi r ekai . co. j p


入札オークション規約 購入(入札)責任はお客様にあり、落札後のキャンセルには落札価格の三割を負担いただくことになりま す。ご注意ください。 この運営規約は、総則及びAからCまでの細則からなる。 細則のAはカタログ及び下見会について、Bは入札について、Cは出品についての関連項目にあたる。

総則 ①規約は常に最新カタログに記載された日本語版を最優先し、再販にも準用する。 ②出品者は出品受付、購入者は入札を完了した段階で、無条件にこの運営規約を了承したものとする。 ③オークションの実施にあたり、紛争が生じた時はすべて京都地方裁判所を管轄裁判所とする。 ④すべての権限は株式会社古裂會(以下当社)に帰属する。

細則 A カタログ及び下見会 ①カタログは写真・記事及び最低価格からなり、有償で販売する。 (含消費 税、要送料) ②記事は品番、品名、数量、寸法などを明示する。 ③時代などの鑑定と記事は、入札の目安として記すもので、当社の現時点に おける理解と判断を示しており、鑑定基準としては不備・不完全であって、 保証基準としては機能しない。記事中の錯誤や誤謬によって問題が生じても 賠償等の責任は負わない。著しい錯誤は機会を待って訂正する。出品者と当 社の見解に決定的な相違があり、出品者の見解を優先したときはマーク( 出) を印す。 ④カタログ掲載データは入札の目安として記すものであり、不備等を理由と する入札の取消しや落札後の損傷などに関わるクレームは一切受付けない。 又、時計等機械類の作動等に関して当社は確認および保証はしない。 ⑤傷・シミ等のコンディションについては、下見会での入札者による実見と確 認を原則とする。補助手段として電話での問い合わせ等によるコンディショ ンレポートを受付ける。 ⑥コンディションレポートの請求は所定期間内とする。 ⑦公開下見会を所定日に開催する。 B 入札 ①入札者は、入札までに必要事項を確認のうえ公的な身分証(免許証、保険 証、パスポートなど)、残高証明を提出し、住所、氏名を登録する。当社は、 参加希望者、登録者に対し、運営に支障をきたすと判断した場合は、参加希望 者、登録者の了承なく参加登録を拒否および取り消す事ができる。 ②入札には、所定の入札用紙と入札用封筒を用い、希望品の品番及び希望購 入価格を記入する。入札方法は持参・郵送・FAXとする。入札の番号と品名 が異なっていた場合、いずれを優先するか弊社が判断する。 ③最低価格未満での入札は無効扱いとする。 ④海外の新規参加者は入札締切日までに入札総額の30%を保証金として当社 に預託する。開札後、当社は速やかに返金するものとし、申し出があれば落 札総額と相殺する。保証金預託のなき場合、入札を無効とする。 ⑤開札後の不落札品に対する最低価格未満での交渉及び落札者に対する他者 からの売却等の斡旋は受付けない。 ⑥限度額の設定は、支払限度額を用紙の限度額欄に記入し、複数の希望品の 購入を限度額内に制限する。各品の優先順位が明示(枠外に記入)されてい ない場合、いずれを落札とするかは当社が判断する。 ⑦ロット入札は、同類品を一括購入するための入札方法で、事前相談を必要 条件とし、設定欄に総額を記入し、入札総額の範囲内で落札または不落札を 決定する。個別入札の総額と同額の場合には、ロット入札を優先する。 ⑧入札受付は、カタログ発行とともに開始し、所定の締切日時までとする。 郵送による入札は締切日時までに到着したものを有効とし、FAXもこれに準 ずる。 ⑨入札取消及び価格変更は、締切日時まで可能で、変更された日時が最終受 付となる。 ⑩開札は、受付締切とともに着手し、各品目別に最高値に落札する。落札価 格の決定後、入札者には郵送にて結果を報告し、二番札以下の入札者にも同 じく報告する。入札者との確認遅延がおきた場合、適宜に対応を進める。非 公開開札。 ⑪各作品につき、落札金額には、入札総額で算出する料率に応じた落札手数 料と手数料に対する消費税が加算される。 ⑫落札金額は、各入札者への個別報告のほか、次号誌上に掲載する。 ⑬最高値の入札が複数の場合、受付の順番の早い方を優先する。郵送・FAX入 札の受付時間は当社への到着日時とする。 ⑭落札決定後に解約(キャンセル)することは出来ないが、決済遅延を含め、 現実的にトラブルが発生した場合、キャンセル手続き可能な期間内に限り、 キャンセル料で対処する。キャンセル料は落札価格の30%。 (キャンセル料の 50%は、出品者への支払いとする)話合いによる解決が困難な場合は、京都地 方裁判所を管轄裁判所として法的処置によって処理する。訴訟費用等はすべ て落札者が負担。以後の取引は停止する。 ⑮落札者が負担したキャンセル料は、順次出品者へ支払われる。但し、回収 不能の場合には支払われない。 ⑯決済は、開札日から二週間を目安として指定日以内に、現金もしくは所定 の金融機関への払込みとする。支払い期間をすぎても清算が行われず、キャ ンセル手続きが完了しない場合、支払い総額に対して1日あたり0. 1%の金利 を請求する。 ⑰美術館その他の公共機関等で、規約の定める期間以上の支払い猶予期間を 希望される場合、事前に相談のこと。 ⑱キャンセルが発生した場合、二番札の方に買取権利が移行し、二番札の数 字が最終的な落札価格となる。 ⑲清算が済み次第、落札者は荷物を搬出する。落札者の希望によっては、当社が落札

品の梱包、発送等の業務を代行する。梱包料を別途請求する。また、送料、搬出保険 料は買主側の負担。梱包を専門業者に委託する場合(割れ物、規定外寸法・重量品な ど)も、費用はすべて落札者の負担とする。入札締切一ヶ月後より、弊社保管の場合 は1作品につき1日あたり300円の保管料を請求する。 ⑳海外からの落札の場合も、古裂會事務所における現金引渡しを原則とし配 送規定は⑲に準ずる。 21 出品者への清算が完了した後は、いかなる種類のクレームにも応じない。 ○ 22 入札締切後の郵便等での遅延入札について、該当品が既に落札されている ○ ものは、その金額にかかわらず無効扱い、不落札の場合は先着順・最低価格 での入札(再販)とする。オークション終了後は、不落札品を先着順・最低 価格にて指定期日まで販売する。 23 再販の入金締切は購入決定より10日後とする。購入決定後のキャンセルは ○ 落札価格の30%のキャンセル料が発生する。 24 入札結果の問合せは、締切後の3日間は受付けない。 ○ 25 ワシントン条約で保護されている動物を使用した作品は海外に輸出できな ○ い。(象牙・珊瑚・鰐皮等) 26 落札品のうち配送困難な作品( 大型品・重量物) は落札者自身の配送手配を原 ○ 則とする。当社での配送手配を希望する場合は、落札者より依頼を受けた時 点で見積りを取り、落札者へ提示する。 C 出品 ①当社が取扱を認めた物はすべて受付けられ、出品される。相談無料。出品 の可否は受付時点での弊社判断基準に従うものとし、経験則、その他諸事情 により変動する。過去弊社にて取り扱った作品であっても出品を辞退する場 合がある。 ②出品には身元・現住所確認のため、公的な身分証(免許証、保険証、パスポー トなど)の提示を求める。当社は、参加希望者、登録者に対し、運営に支障 をきたすと判断した場合は、参加希望者、登録者の了承なく参加登録を拒否 および取り消す事ができる。 ③品物の最低価格は、一点又は一口を五万円以上とし、品物によっては出品 をお断りする。評価の相談可。 ④カタログ発行後にも弊社の判断による出品停止がある。その際は写真掲載 料は弊社負担とし、その他の出品経費は出品者負担とする。 ⑤品物には最低売却価格にあたる最低価格を設定し、表示する。最低価格の 決定は出品者と当社の合議による。 ⑥弊社で購入された作品においても、その後の見解の変更等によって、出品 をお断りすることがある。 ⑦写真掲載料金は、掲載費用一覧に記載。出品諸経費参照。 ⑧当社が撮影した写真類の版権及び使用権は、オークション終了後も当社に 帰属する。 ⑨写真掲載(カット数・サイズ)について出品者より指定があり当社が採用 した場合、落札・不落札に関わらず掲載料を全額請求する。 ⑩出品手数料と手数料に対する消費税を請求する。 ⑪落札結果は書面で中間報告し、買主からの入金をもって正式な落札報告書 を作製する。 ⑫清算は三十日後を目安とした規定日。但し、買主からの入金が遅れた場合、 入金後の清算とする。 ⑬保管中の盗難及び火災などの過失破損による損害は、最低価格の0. 5%を掛 金とした損害保険金を出品者が負担してカバーする。但し損害賠償は通例の 保証範囲とするほか、5万円以下は免責扱いとし、最低価格(落札価格)の80% を限度に保証する。地震、落雷などの天災は含まれず、契約条項の定める賠 償約款が優先する。保管中の無過失損傷(気候変動・室内環境・温度・湿度 に帰因する損傷)については無賠償を原則とする。ただし、完全に破損した場 合に限って、最低価格の5%を上限として対処する。最低価格の合議決定前の 損害賠償額は5万円を上限とする。 ⑭上記保険には、出品受付前の搬送中の事故は含まれない。 ⑮保管資材(紙・木箱)の費用、鑑定機関への鑑定費用、大型品および重量 品の追加費用など、出品者の負担とする。別途資料参照。 ⑯不落札品は、一定の猶予期間を経て返却。返却費用は出品者負担。出品精 算日一ヶ月後より、倉庫業者に管理を委託し、一作品300円/ 日の有償となる。 保管中のコンディションの変化や破損に伴う損害は補償外。保管料が発生し た時点から二ヶ月が経過した場合は、保管作品の処分が弊社に一任される。 ⑰出品受付書の発行を以て正式な出品契約が完了となり、契約完了後の出品 者都合による出品中止や価格変更には出品取り下げ料が発生する。出品取り 下げ料は最低価格×30%で計算し、カタログ発行後は30%の取り下げ料と写 真掲載料・カット料・保険料・保管資材料などの出品経費を出品者が負担す る。 ⑱出品及び返品時の弊社の車両による移動・運搬中は、無保険・無保証とする。 特に保険を必要とされる場合、出品者が個々に保険等を設定するものとする。 ⑲預かり品到着後についても弊社施設間(公道上)の移動・運搬中は、無保 険・無保証とする。


Ko g i r e k a iAu c t i o nTe r mso fAg r e e me n t Pl e a s en o t et h a ta l ls u c c e s s f u lb i d d e r sa r er e s p o n s i b l ef o rp a y i n g t h eh a mme rp r i c ea n dwi l lb ec h a r g e d3 0 %o ft h e i rh a mme r p r i c ei nt h ec a s eo fc a n c e l a t i o n . Gener alCl ause

TheKogi r ekaiauct i ont er msofmanagementconsi stofagener al cl auseanddet ai l edcl ausesA,B andC. ncat al oguesandpr el i mi nar y Cl ausesA,B andC eachconcer i vel y. i nspect i ons,ent er i ngbi dsandl i st i ngar t i cl esr espect

ent er i ngt hei rbudgeti nt her el evantcol umnont hebi df or m.I fno pr i or i t ysequencei scl ar i f i ed( Pl easenumbert hear t i cl esout si deof t hef r amet ocl ar i f yt hepr i or i t ysequence. ) ,andt het ot alpr i ceof successf ulbi dsexceedst heent er edl i mi t ,Kogi r ekaiwi l lar bi t r ar i l y deci dewhi chsuccessf ulbi dst oputt hr ough. 7.Lotbi ddi ng,amet hodofbi ddi ngf orsi mi l ari t emscol l ect i vel y, r equi r esconsul t at i oni nadvance.I nor dert omakeal otbi d,ent er t het ot albi ddi ngpr i ceont hef or m.I ft het ot albi ddi ngpr i ceofal ot bi dderi st hesameast het ot alofal lhi ghesti ndi vi dualbi dsf ort he col l ect i onofi t ems,t hel otbi ddershal lover r ul et hei ndi vi dual Det ai l edCl ause bi dder s. A.Cat al oguesandpr el i mi nar yi nspect i ons 8.Bi dswi l lbeaccept edf r om t hedat et hecat al oguei si ssuedunt i l 1.Kogi r ekaiauct i oncat al oguescont ai ni ngphot os,descr i pt i ons t hespeci f i edt i meoft hecl osi ngdat e.Bi df or mssubmi t t edbypost andt her eser vepr i ceofar t i cl esputupf orauct i oncanbeacqui r ed orf axwi l lbeef f ect i veonl yi ft heyr eachKogi r ekaibyt hespeci f i ed f oraf eei ncl udi ngconsumpt i ont axandshi ppi ng. t i meoft hecl osi ngdat e. 2.Descr i pt i onsi nt hecat al oguei ncl udesuchi nf or mat i onast he 9.Al t er at i ons,addi t i ons,andcancel at i onsofbi dsandbi ddi ng r egi st r at i onnumber ,t i t l e,quant i t yandmeasur ement sofar t i cl esput pr i cescanbemadeunt i lt hecl osi ngdat e.Themostr ecentbi df or m upf orauct i on. senti nbef or et hecl osi ngdat ewi l lbet hebi dder ’ sf i nalsubmi ssi on. 3.Al ldescr i pt i onsofar t i cl es,aswel lasassessment sr egar di ngt he 10.Thebi dswi l lbeopenedi mmedi at el yaf t ert hecl osi ngdat e,and t i meoft hei rcr eat i onar ei nt er pr et at i onsmadebyKogi r ekaiatt he eachar t i cl ewi l lbesol dt ot hehi ghestbi dder .Af t ert hesuccessf ul t i meofr egi st r at i onandar ef orr ef er ent i alpur posesonl y.Theyar e bi dder shavebeendet er mi ned,t her esul t soft heauct i onwi l lbe notguar ant eedandar ei nsuf f i ci entasadef i ni t ebasi sf or sentt oal lbi dder s.I nt hecaseofdel ayedcont actwi t ht he j udgment .Kogi r ekaiwi l lnotcompensat eorbearr esponsi bi l i t yf or successf ulbi dder ,wewi l lr espondappr opr i at el y.Thebi dopeni ng anyi ssueswhi chmayar i seduet oer r oneousdescr i pt i onsi nt he pr ocesswi l lnotbeopent ot hepubl i c. auct i oncat al ogue.Wewi l l ,however ,cor r ectanynot i ceabl eer r or s 11.Foreachauct i onedar t i cl e,successf ulbi dder swi l lber equi r ed upondi scover y.I ft her ei sacl eardi scr epancyi nopi ni onbet ween t opayacommi ssi onf eewhi chper cent agedependsont het ot albi d usandasel l err egar di nganar t i cl eandt hel at t eropi ni oni sappl i ed pr i ce,andconsumpt i ont axont hecommi ssi oni naddi t i ont ot hei r i nt hecat al oguedescr i pt i on,wewi l li ndi cat et hati tr ef l ect st he hammerpr i ce. sel l er ’ sst anceatt heendoft hedescr i pt i on. 12.Hammerpr i ceswi l lbesentt oal lbi dder sandpubl i shedi nt he 4.Thedat ai nt hi scat al oguei sf orr ef er ent i alpur posesonl y,and nextKogi r ekaiauct i oncat al ogue. cancel at i onsofbi dsduet omi si nf or mat i onori nsuf f i ci ent 13.I fmul t i pl ebi dder st i ef ort hehi ghestbi d,t hear t i cl ewi l lbesol d i nf or mat i onandcompl ai nt saboutdamagedar t i cl eswi l lnotbe t ot hebi dderwhosef or m ar r i vedatKogi r ekaiear l i est . accept edoncet hesuccessf ulbi dder shavebeendet er mi ned.Al so, 14.Nosuccessf ulbi dmaybecancel edaf t ert hecl osi ngdat e. pl easenot et hatKogi r ekaidoesnotconf i r m orguar ant eet he Del ayedpayment sandot hersuchpr obl ems,however ,wi l lbe mechani calper f or manceofmachi ner ysuchaswat ches. r esol vedwi t hi naspeci f i edper i odbychar gi ngt hebi ddera 5.I ti suponbi dder st oconf i r m scr at ches,st ai nsandot herdamage cancel at i onf eeof30% oft hei rhammerpr i ce.( 50% oft he ofar t i cl esi nper sonatt hepr el i mi nar yi nspect i on.Asanauxi l i ar y cancel l at i onf eewi l li nt ur nbepai dt ot hesel l er . )I fagr eement means,however ,wer espondt or equest sf orcondi t i onr epor t sby cannotber eachedt hr oughnegot i at i on,t hemat t erwi l lbesubj ect phone. t ot hel egalpr oceedi ngsoft heKyot oDi st r i ctCour t .Al ll egal 6.Wepr ovi decondi t i onr epor t sonl ydur i ngt hespeci f i edper i od. expensesmustbebor nebyt hebi dder .Kogi r ekaiwi l lnotdo 7.Publ i cpr el i mi nar yi nspect i onswi l lbehel ddur i ngt hespeci f i ed busi nesswi t hsuchbi dder st her eaf t er . per i od. 15.50% oft hecancel l at i onf eewi l lbepai dt ot hesel l er ,unl ess Kogi r ekaii sunabl et ocol l ectt hef eef r om t hebi dder . B.Ent er i ngbi ds 16.Payment smustbemadewi t hi nt hedeadl i net hr oughcashor 1.Bef or eent er i ngabi d,bi dder sar er equi r edt or egi st ert hei rname deposi t si nt oaspeci f i edbankaccount .Unl esst henecessar y andaddr essandsubmi tt hei rbankcer t i f i cat eal ongwi t hcopi esof cancel at i onpr ocedur ehasbeencompl et ed,bi dder swi l lber equi r ed of f i ci ali dent i f i cat i ondocument s( suchast hei rdr i ver ’ sl i cense, t opayani nt er estr at eof0. 1% oft hei rt ot alpaymentf orever yday heal t hi nsur ancecar dorpasspor t ) .Pl easebesur et or eadt he t heyar el at ei nmaki ngt hei rpayment . bi ddi ngr equi r ement scar ef ul l y.Kogi r ekair eser vest her i ghtt o 17.Wear eopent or equest sf r om publ i ci nst i t ut i onssuchasar t r ef useorcancelt her egi st r at i onofabi dderwhoseappl i cat i on museumst hatwi sht oext endt hei rpaymentdeadl i nebef or ehand. Kogi r ekaibel i evesmayobst r uctt heoper at i onoft heauct i on. 18.I fasuccessf ulbi ddercancel st hei rbi d,t hear t i cl ewi l lbesol dt o 2.I nor dert oent erabi d,ent ert her egi st r at i onnumberoft hear t i cl e t hesecondhi ghestbi dderatt hebi ddi ngpr i cet heysubmi t t ed. youwi sht opur chaseandyourdesi r edbi ddi ngpr i ceont he 19.Assoonaspaymentf orauct i onedar t i cl eshasbeenconf i r med, speci f i edbi df or m.Bi dsmaybesubmi t t edbypost( Pl easeuset he successf ulbi dder smaycol l ectt hei rar t i cl es.Uponr equest ,wewi l l speci f i edenvel ope. ) ,f axori nper son.I ft het i t l eandnumberofan al sot akeont hepr ocedur eofpackagi ngandshi ppi ngauct i oned i t em ent er edonabi df or m donotcor r espond,Kogi r ekaiwi l ldeci de ar t i cl esatKogi r ekai .I nt hi scase,bi dder swi l lbechar geda whi cht oputt hr oughwi t houtconsul t i ngt hebi dder . packagi ngf eeandmustbearal lshi ppi ngf eesandpr emi umst hat 3.Bi dsl owert hant her eser vepr i cewi l lbei nef f ect i ve. ensue.Si mi l ar l y,bi dder swhocommi ssi ont hepackagi ngofan 4.I fyouar ef or ei gnt oJapanandt hi si syourf i r stt i met o ar t i cl e( i ncl udi ngbr eakabl esandnonst andar dsi zeobj ect s)t oa par t i ci pat ei naKogi r ekaiauct i on,youar er equi r edt omakea shi ppi ngcompanywi l lber equi r edt obearal lcost s.Onemont h deposi tof30% ofyourbi ddi ngpr i cebyt hecl osi ngdat e.Wi t hout af t ert hepaymentdeadl i ne,st or ageofar t i cl eswi l lcost¥300per t hi sdeposi t ,yourbi dwi l lr emai ni nval i d.Af t ert heopeni ngoft he dayperar t i cl e. bi ds,youwi l lr ecei veaf ul l ,pr omptr ef und.Uponr equest ,however , 20.Asar ul e,bi dder sout si deofJapanwi l lber equi r edt omake t hedeposi tmayber et ai nedl eavi ngsuccessf ulbi dder st obe t hei rpayment si ncasht ot heKogi r ekaiof f i ce,andsect i on19 char gedt her emai ni ng70% oft hei rbi ddi ngpr i ce. abovewi l lbeappl i edt ot heshi ppi ngofar t i cl esout si deJapanas 5.Kogi r ekaidoesnotacceptnegot i at i onst osel lunsol dar t i cl es wel l . bel ow t her eser vepr i ce.Nei t herwi l lwer espondt or equest st o 21.Kogi r ekaiwi l lnotr espondt oanycompl ai nt soncepayment s medi at ebet weensel l er sandsuccessf ulbi dder s. havebeenmadet ot hesel l er . 6.Bi dder shavet heopt i onofl i mi t i ngt hei rt ot albi ddi ngpr i ceby 22.Bi dsr ecei vedaf t ert hecl osi ngdat ewi l lbeconsi der edi nval i d, 1.Al lKogi r ekaiauct i onsandr esal eshal lbecar r i edoutaccor di ng t ot heJapaneset er msofagr eementpubl i shedi nt hemostr ecent Kogi r ekaicat al ogue. 2.Uponr egi st er i ngar t i cl esorent er i ngabi d,sel l er sandbi dder swi l l bevi ewedashavi ngacknowl edgedt het er msofagr eement . 3.Anydi sput eswhi chmayar i sef r om aKogi r ekaiauct i onshal lbe subj ectt ot hej ur i sdi ct i onoft heKyot oDi st r i ctCour t . 4.Al lr i ght sar er eser vedbyKogi r ekaiCo. ,Lt d.


r egar dl essoft hebi ddi ngpr i ce,i fabi df ort hear t i cl ehasal r eady beenaccept ed.I fnobi dhasbeenaccept edf ort hear t i cl e,however , t hear t i cl ewi l lber esol datt her eser vepr i cet ot hef i r stpayment of f erwer ecei ve.Unsol dar t i cl eswi l lbeputupf orr esal eunt i la speci f i eddat eaf t ert heauct i on. 23.Payment sf orr esol dar t i cl esmustbemadewi t hi n10daysaf t er pur chasehasbeendet er mi ned.Bi dder swhocancelt hei rpur chase af t erar esal et ot hem hasbeendet er mi nedwi l lbechar geda cancel at i onf eeof30% oft her eser vepr i ce. 24.Wewi l lnotr espondt oi nqui r i esr egar di ngt heauct i onr esul t s f ort hr eedaysaf t ert hecl osi ngdat e. 25.Ar t i cl eswi t hpar t smadeofani mal spr ot ect edbyt he Washi ngt onConvent i on( suchasi vor y,cor al ,cr ocodi l eand al l i gat orski n)cannotbeshi ppedout si deofJapan. 26.Asar ul e,wer equestt hatbi dder sar r angef ort heshi ppi ngof ar t i cl esdi f f i cul tt oshi pt hemsel ves( Forexampl e,over si z edor heavyar t i cl es) .Uponr equestofbi dder swhowi shKogi r ekait o packageandshi pt hei rar t i cl es,Kogi r ekaiwi l lpr ovi deawr i t t en quot at i onofal lensui ngcost s.

msoft hei nsur ancepol i cy i ssueswi l lbeset t l edaccor di ngt ot het er empl oyed.Kogi r ekaiwi l lnotcompensat ear t i cl esdamagedby condi t i onsf orwhi chwebearnor esponsi bi l i t y( changesi nweat her , i ndoorenvi r onment ,t emper at ur e,humi di t yandsoon)unl esst he ar t i cl ei scompl et el ydest r oyed,i nwhi chcaset hesel l erwi l lr ecei ve upt o5% oft her eser vepr i ce.I fanar t i cl ei sdest r oyedbef or ea r eser vepr i cehasbeenagr eedupon,t hesel l erwi l lr ecei veupt o ¥50, 000i ncompensat i on. 14.Thei nsur anceandcompensat i oni nabovecl ause13doesnot coverdamagei nf l i ct edonunl i st edar t i cl esdur i ngshi ppi ng. 15.Al lpackagi ngmat er i al s( paper ,woodenboxes)andeval uat i ons ofar t i cl esbyanappr ai sermustbepai df orbyt hesel l er .Forf ur t her i nf or mat i on,pl easer ef ert ooursepar at edocumentonpackagi ng mat er i al sandexpenses. 16.Unsol dar t i cl eswi l lber et ur nedt osel l er saf t eracer t ai namount oft i me.Thesel l ermustbearal lshi ppi ngf eest ohaveunsol d ar t i cl esr et ur ned. 17.Thecont r actcomesi nt of or ceaf t er5daysofl i st i ng conf i r mat i onf or mi spubl i shed.Anycancel at i onsbysel l er saf t er l i st i ngconf i r mat i onf or mi spubl i shedwi l lbechar gedapenal t y. Sel l er swhocancelt hel i st i ngofanar t i cl epr i ort ot hepubl i cat i onof C.Li st i ngAr t i cl es t hecat al oguewi l lbechar gedapenal t yof30% t 1.Al li t emst hatf ol l ow Kogi r ekaist andar dsshal lbel i st edandput her eser vepr i ce.I f upf orauct i on.Wepr ovi def r eeconsul t at i on.Thecr i t t hel i st i ngofanar t i cl ei scancel edaf t erpubl i cat i on,t hesel l erwi l l er i aassessi ng bechar t hesui t abi l i t yofi t emsf ort heKogi r ekaiauct i onr ef l ectt hecur r ent gedvar i ousexpensesi ncl udi ngt hel i st i ngf ee,phot ogr aphy st anceofKogi r ekaiandar f ee,i nsur ance,packi ngmat er i al sandpenal el i abl et ochangebasedonour t yof30% t her eser ve j udgmentf r om pastexper i encesandot herci r cumst ances.Even pr i ce. ar t i cl esbei ngt r anspor t edi nKogi r ekaivehi cl esar euni nsur ed. t i cl est hatwer esol di npr evi ousKogi r ekaiauct i onsmaynol onger 18.Ar Sel qual i f y. l er swhof eelt heneedt oi nsur et hei rar t i cl esshoul dmake 2.I nor dert oputani t em upf ar r angement sper sonal l y. orauct i on,sel l er sar er equi r edt o t i cl esst or edbyKogi pr esentof f i ci ali dent i f i cat i ondocument s( suchasadr i ver ’ sl i cense, 19.Ar r ekaiar euni nsur edwhi l ebei ng heal t hi nsur ancecar dorpasspor t ) .Kogi r ekair eser vest her i ghtt o t r anspor t edbet weenourf aci l i t i esusi ngpubl i cr oads. r ef useorcancelt her egi st r at i onofasel l erwhoseappl i cat i on Kogi r ekaibel i evesmayobst r uctt heoper at i onoft heauct i on. 3.Ther eser vepr i ceofeachar t i cl emustbenol owert han¥50, 000, andt hel i st i ngofcer t ai nar t i cl esmaybedeni ed.Wear eopent o consul t at i onr egar di ngt her eser vepr i ce. 4.Kogi r ekaimaycancelt hel i st i ngofanar t i cl eaf t ert hepubl i cat i on oft hecat al ogue.I nt hi scase,t hesel l ermustbearal lexpenses exceptf orl i st i ngf ees,whi chwi l lbebor nebyKogi r ekai . 5.Reser vepr i ces( mi ni mum desi r edsel l i ngpr i ces)mustbedeci ded byKogi r ekaiandsel l er st hr oughdi scussi onandpr i nt edi nt he auct i oncat al ogue. 6.Evenar t i cl est hatwer esol di npr evi ousKogi r ekaiauct i onsmay nol ongerqual i f yf orauct i on,dependi ngont hecur r entr egul at i ons. 7.Forf ur t heri nf or mat i ononl i st i ngpr i ces,pl easer ef ert oour separ at edocumentont hesubj ect . 8.Kogi r ekair eser vest hecopyr i ghtandusager i ght sr egar di ngal l phot ost akenbyKogi r ekaievenaf t ert heauct i on. 9.I fasel l er smakesanyr equest sr egar di ngt hephot osoft hei r ar t i cl es( si z e,t henumberofshot st aken,et c. )andKogi r ekai obl i ges,t heywi l lbechar gedt hef ul ll i st i ngf ee,r egar dl essof whet hert heyar esuccessf uli nsel l i ngt hei rar t i cl eornot . 10.Thesel l erwi l lber equi r edt opayacommi ssi onatar at eof 16. 5% ofeachl otwhent hesel l i ngpr i cei sl esst han100, 000yen, and11% ofeachl otwhent hesel l i ngpr i cei s100, 000yenormor e. 11.Sel l er swi l lbei nf or medoft heauct i onr esul t sbyani nt er i m r epor t ,t obef ol l owedbyanof f i ci alr epor toncebi dder s’payment s havebeenconf i r med. 12.Sel l er swi l lbepai dwi t hi n30daysaf t ert hesuccessf ulbi dder hasbeendet er mi ned.I ft hebi dderi sl at ei nmaki ngt hei rpayment , sel l er swi l lr ecei vepaymentonl yaf t ert hebi dder ’ spaymenthas beenconf i r med. 13.I far t i cl esar edamagedorl osti nacci dent ssuchasf i r eort hef t whi l eunderourcar e,t hesel l erwi l lcovert hedamagebypayi ngan i nsur ancepr emi um of0. 5% t her eser vepr i ce.Whi l eot herdamage wi l lbecover edbyst andar di nsur ance,Kogi r ekaiwi l lbeexempt f r om payment sof¥50, 000orl ess,andnomor et han80% oft he r eser vepr i cewi l lbei nsur ed.Damagecausedbyear t hquakes, t hunder st or msandot hernat ur aldi sast er swi l lnotbei nsur ed.Any


〒604-0811 京都市中京区堺町通二条上る亀屋町176 TEL.075-254-8851 FAX.075-254-8854

176, Kameya-cho, Nakagyo-ku, Kyoto, 604-0811 JAPAN.

発行日 2020年6月15日 issued; 15th Jun. 2020 http://www.kogire-kai.co.jp e-mail office@kogire-kai.co.jp 禁、 無断転載・複製



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