124th KOGIRE-KAI AUCTION CATALOG

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入札オークション 下見会<京都市勧業館 みやこめっせ・1F> 火 2022年5月10日● 10: 00~17: 00

水 5月11日● 10: 00~16: 00 東京下見会<東京プリンスホテル>11F・ピオニー 日 2022年5月15日●

12: 00~19: 00

月 16日●

10: 00~16: 00

完全予約制(受付は5/ 11まで) 詳細はお問い合わせください。

京都予約下見会<古裂會本社> 2022年4月18日~2022年5月2日まで (日・祝日は除く) 京都市中京区堺町通夷川下る亀屋町176 新型コロナウィルス等の感染症の状況により、 下見会や営業時間を変更・中止する場合がござい ます。 お手数ですが、最新情報を弊社ホームページ・ SNS・メール・電話等にてご確認下さい。

<入札締切>

2022年5月19日(木)必着 カタログ掲載の全作品に経年損傷、実作品の色目等に多少の差異があり、下見会での実見 確認を原則としております。下見会へのご来場が困難な場合には、コンディションレポートを 受け付けます。お申し込み順での対応となりますので、お早めにお問い合わせください。真贋 については未詳。 TEL:0752548851 FAX:0752548854 emai l:of f i ce@kogi r ekai . co. j p



目次 特集

染織.........................................................2~44

漆藝

公家文化..............................................................................45~59 佛家..........................................................................................60~87 武家.......................................................................................88~143 帝室技藝員............................................144~191

書畫家 藝能

香道

茶道..................................................192~229

華道

人形

堤物

石造美術....................230~237

人間国宝

明治工藝....................238~261

陶磁器 酒器

金工

貴石

宝石................................262~270

紅毛

亞細亞ほか

考古................................271~272

西洋骨董.........................................................................273~281 史料ほか.........................................................................282~293 床の間あそび..............................................................294~297 中国美術

朝鮮美術............................................298~318

規約・参加方法..................................................................巻末

凡例 □掲載については、出品物の多寡に応じて傾向別の分別を心掛けたが、結果的に は同系統のものでありながら項目を隔てるような不統一も発生している。 □記事については、いずれも概略を示す程度である。錯誤も誤謬も予測されるが、 現段での理解に基づいている。判断のつきかねるものには言及していない。 □時代判別については、日本及び舶載のものは通例の表記法を採用。外国は世紀 で表記するよう努めた。判断のつきかねるものには表記を控えた。 □時代判別等において、特に出品者の意向に従ったものは、(出)をマークした。 □生産地について日本のものは、特に地域の特定されるもの以外はそれらの表記 を除いた。また、日本(国名)の表記は省いた。諸外国については、採取地を もとにした出品者の申告を重視した。 □損傷についての記載は、微妙且つ煩雑なので、一部を除いて割愛した。 □本文中の敬称は、物故・現存にかかわらず全て略した。 □寸法の記載は、ヨコ×タテ×タカサ(ただし、硯はタテ×ヨコ×タカサ)とし た。単位はセンチ。着物類のヨコは、袖口から袖口まで。タテは、肩口から裾 端まで。袖は、その天地の長さ、筒袖は、袖口の寸法をヨコ、タテのあとに追 記した。ものによってはその高、巾、長、だけを記したものもある。また不要 と考えられるものは省いた。 □家紋の呼称は、『紋之泉』伊藤嘉市.洛東書院.大正十五年によった。 □記事に関する参考文献は、特例を除き、巻末に一括して表示した。 □子供着物の表記について 子供の着物の表記については一ツ身のうち、背守り縫いのあるものを「祝い 着」、ないものを「一ツ身」と表記した。一ツ身以上の大きさで、背縫いのあ るものは、全てその大きさの差にかかわらず、これを「子供着物」とのみ表記 した。 □打掛の表記について 小袖、あるいは、振袖と、打掛の形態的変化は殆どない。ここでは、織物と、 婚礼衣裳として着用されたものを打掛と表記した。 □屏風の表記について 一対のものを一双とし、片双を一隻とした。風炉先などの場合、一隻のものに ついては特記していない。 □付属箱の表記について 時代箱:古製のオリジナル箱。桐、杉樅、不明(無表記)/古箱:古製の代用 箱/箱:上記に該当しない古箱/共箱:作者によって識字された箱 識箱:何人かによって識字された箱/新箱:新造箱 □生没年の西暦表記について 歴史大辞典等に記載されるものについてはこれを転載し、没年没年齢のみ判明 している場合には西暦年から没年を単純に引いて表記した。


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特集

#001 梅松蒔絵小引出

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漆藝

¥1, 800, 000. ~

付溜塗識箱(桐) 18×13×17 内梨子地

銀金具


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#003 山水蒔絵小引出

4

¥1, 700, 000. ~

付溜塗箱(桐) 14×10×12 内梨子地

銀金具


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#005 玉津島蒔絵硯箱

¥950, 000. ~ 付時代溜塗箱(杉 貼札) 銀七宝貝藻水滴 硯石 23×29×5. 5 内梨子地 和歌之浦

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#006 山水蒔絵文庫

¥250, 000. ~ 付溜塗箱(桐) 33×43×16 ヒビ 隅キレ補修 内梨子地初音蒔絵

#007 流水草花蒔絵引出物入 ¥250, 000. ~

沢瀉

付木箱(桐) 銅水滴 硯石 33×21×20 小アタリ 上蓋小ユガミ 河骨 蕗 前面玩具散 内黒

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#009 梨子地菊蒔絵文箱

8

¥210, 000. ~

付木箱(桐) 8×25×7. 5 内梨子地

#010 秋草蒔絵文箱

¥200, 000. ~ 付木箱(桐 貼札) 6×38×6. 5 蓋甲アタリ補修 甲を除く全面黒漆塗改

内黒


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#011 金地田植蒔絵五段印籠 ¥400, 000. ~ 付印籠箱(桐) 6×2. 5×9. 5 象牙獅子玉緒締 木彫犬根付 内梨子地 ※P. 294にも掲載あり

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#013 金溜地鶴蒔絵四段印籠 ¥180, 000. ~

付根来箱 7×9×2 極小アタリ 珊瑚玉緒締 ウニコール根付(鼈甲、青貝象嵌) 内梨子地 ※P. 294にも掲載あり

#014 光悦銘 底銘

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金地松鹿蒔絵四段印籠

¥150, 000. ~ 付識印籠箱(桐) 5. 5×2. 5×7 アタリ補修 瑪瑙緒締 木地鳥根付 内梨子地 山下光利箱識 ※P. 294にも掲載あり

#015 葛屋蒔絵五段印籠

¥70, 000. ~ 付印籠箱(桐) 5×10×3 共色補修 金工玉緒締 唐木饅頭根付(享和甲子年銘・1804) 内黒 ※P. 294にも掲載あり


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#016 梅鶴蒔絵煙草盆 ¥250, 000. ~ 付木箱(桐) 24. 5×16×25 ソゲ アタリ 内薄梨子地 銀金具

#017 梨子地波千鳥蒔絵煙草盆 ¥250, 000. ~ 付木箱(桐) 22×14×18 一条藤紋銀金具 内梨子地

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#019 初音蒔絵被蓋二段菓子重

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¥600, 000. ~

付時代箱(桐

内錦貼) 緞子仕覆 10×13×8. 5 金銀細工梅花

内梨子地


#020 梨子地群馬蒔絵 硯箱 ¥150,000.~ 付合箱(桐 不具合) 素銅水滴 硯石 23×25×5 隅キレ 内梨子地

#022 蒔絵小槌

¥90, 000. ~ 付木箱(桐) 8×16×7

#023 木地鉄線蒔絵松透野弁当 ¥70, 000. ~ 付錫徳利(エクボ) 29×17. 5×30 重箱蓋ソリ 徳利台ユガミ 内朱 銀金具

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#021 唐木地 若松蒔絵硯箱 ¥100, 000. ~ 付時代箱(桐) 三日月水滴(純銀刻印) 硯石 13×25×2

#024 山吹蒔絵野弁当

¥50, 000. ~ 付合箱(桐) 21×12. 5×16. 5 小アタリ 小スレ 内黒

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#026 梨子地梅蒔絵野弁当 ¥150, 000. ~ 付二重箱(内時代溜塗杉) 錫徳利一対(ヘコミ) 31×18×33 スレ 剥離 内朱

#028 梨子地 風景蒔絵小箱 ¥150, 000. ~ 付木箱(桐) 緞子仕覆 7×11×4 内梨子地

#027 金溜地重扇面香合

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¥180, 000. ~

付時代箱(桐) 12. 5×6×4. 5 内梨子地


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#029 唐獅子牡丹蒔絵扇面形香合

¥100, 000. ~ 付木箱(桐) 9. 5×6×2. 5 金工獅子

#031 原羊遊斎

竹林蒔絵香盆

#030 梨子地秋草蒔絵焚殻入

¥120, 000. ~

内梨子地

¥90, 000. ~ 付識箱(桐) 28. 5×18×2 小スレ 原羊遊斎(明和六・1769~弘化二・1845)は江戸後期の蒔絵師。江戸 神田に住み、通称は久米次郎、更山と号する。酒井抱一の下絵による江 戸琳派の印籠・櫛類を工房で多く制作した。谷文晁、大田南畝など当時 一流の文化人との交流が知られる。

#032 西澤玉舟

付木箱(桐) 7×7×9

四季草花蒔絵香炉

¥80, 000. ~ 付共箱(桐) 鍍銀火舎 10×10×12

#034 菊二葉葵蒔絵高杯 ¥60, 000. ~

一対 付識箱(杉 桟一欠)二 27×27×26 皷足

#033 梅松山水蒔絵硯箱 ¥90, 000. ~ 付木箱(桐) 19. 5×26. 5×4 小アタリ 内梨子地 内金溜地扇面散

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#037 花籠蒔絵木瓜形硯箱 #036 挿花蒔絵硯箱

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付水滴

¥80, 000. ~ 硯石 17×22. 5×3. 5 小スレ 小アタリ 内黒 青貝研出

#038 揚羽蝶蒔絵文箱

¥65, 000. ~ 付時代識箱(桐) 8×23×4. 5 極小アタリ 内梨子地

#041 枝垂桜蒔絵二段箱

¥55, 000. ~ 12×14×13 ソゲ 隅キレ共色補修 銅鍍金五三桐紋金具 内黒

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#039 扇面流蒔絵台付硯蓋 ¥50, 000. ~

付識箱(桐) 24×30×15 隅キレ

#042 家紋蒔絵鏡立

¥50, 000. ~ 付時代黒塗箱(杉) 34×30×69 下藤紋・葉付牡丹紋

¥50, 000. ~

付識箱(杉) 18×23×7 ワレ キレ補修 硯欠 「暮雪庵」箱識 暮雪庵は松坂屋の創業者である伊藤家 が持つ別荘「揚輝荘」に設けた茶室。現在 は土岐市内・織部の里公園に移築される。

#040 枝垂桜蒔絵耳盥 34×26×15 小剥離

¥50, 000. ~ ヒビ 共色補修

#043 松竹鶴亀蒔絵行器 37×37×37 ヒビ

¥50, 000. ~ 隅キレ 紐イタミ 内黒 違い柏紋金具

剥離


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#044 梨子地葵沢瀉蒔絵菓子器

¥90, 000. ~ 付時代箱(杉) 26×26×9 高台隅キレ

#045 琉球蒔絵八角二段食籠 底極小補修

#046 桐唐草蒔絵隅赤手箱

¥70, 000. ~ 付懸子 30×37×26 ソゲ ヒビ 蓋裏・内黒漆塗改

#048 溜塗根引松蒔絵銚子

一対

底ワレ

¥80, 000. ~ 31×31×36 隅キレ 漆ヒビ 小カケ 内朱

#047 藤蒔絵錫縁五段重

¥50, 000. ~ 付木箱(杉) 21×15×17 小ソゲ 蓋スレ漆補修 内黒

¥70, 000. ~ 付時代箱(桐 破損) 26×27×35 下段隅キレ 替蓋ワレ 内朱

#049 梨子地柴舟蒔絵方盆

¥30, 000. ~ 27×27×2. 5

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#051 龍蒔絵弁当箱

¥30, 000. ~ 20. 5×10×12 スレ 剥離

#054 戸澤左近

#052 二段重箱 内朱

木地月下梅蒔絵鉢

¥35, 000. ~ 23×22×13 黒塗烏瓜蒔絵(内朱 スレ 剥離 ヒビ) 朱塗果実蒔絵(内梨子地 スレ 剥離)

#055 桜蒔絵天目台

十 ¥40, 000. ~ 付時代識箱(杉) 38×27×3 スレ

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#053 鉄線蒔絵大平

¥30, 000. ~ 付時代識箱(杉) 19×19×9. 5 漆ヤケ 身ヒビ

¥30, 000. ~ 17×17×6. 5 小ソゲ

#056 花唐草蒔絵茶台

¥35, 000. ~ 29×29×26 底朱銘:天保九(1838)春松本屋平吉主三ツ之内 桶

#059 青貝蒔絵二段箱

¥35, 000. ~ 付時代共箱(杉 貼札) 2. 5×2. 5×5. 5 ヒビ 鎹補修 戸澤左近は覚々斎、六閑斎の時代に木工で塗 も手がけた人で、茶器も多数制作。左近の茶器は 松、桜など木肌を生かしたものが多く、いかにも 木工らしい作意を見せている。

#057 笹蒔絵隅切長盆

#058 青貝桶

¥30, 000. ~

付時代識箱(桐

21×38×14 天板ワレ

ヒビ

一対 貼札) 14×14×4 高台極小アタリ

¥30, 000. ~ ハクリ 隅キレ 内黒


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#060 蒔絵泊舟形香合

#062 青貝壁飾

¥70, 000. ~

¥30, 000. ~

36×31 七夕飾

#065 倣正倉院硯箱 付水滴

#061 蒔絵冠卓

付木箱(桐) 7×4×3

¥30, 000. ~ 硯石 墨 20. 5×24. 5×5. 5 縁小アタリ スレ 内黒

#068 注連縄小禽蒔絵丸香合 ¥50, 000. ~ 付木箱(桐) 8×8×2 研出蒔絵 内梨子地 錫縁

#063 青貝器局 48×22. 5×48 スレ

¥30, 000. ~ ソゲ ヒビ 隅キレ

#069 象彦

付識箱(桐) 55×32×32

#064 蒔絵櫛 内黒

#066 虫狩蒔絵硯箱 付素銅水滴

¥70, 000. ~

¥30, 000. ~ 硯石 18×24×5 内黒

蒔絵鴛鴦 一対 ¥50, 000. ~ 付共箱(モミ) 11×5. 5×6 象彦は寛文元年(1661)に安居七兵衛が京都市 寺町に唐物道具商を開いたのが始まり。

二 ¥35, 000. ~ 永正8. 5×3. 5ほか 永正銘粉溜秋草 抱暁銘鼈甲地月下秋草

#067 若狭塗五段野弁当 16. 5×16. 5×35 スレ

小アタリ

¥30, 000. ~ ソゲ ヒビ 内朱 割箱

#070 草花蒔絵風炉先屏風 ¥50, 000. ~

170×69. 5

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#072 蒔絵螺鈿文筥 ¥330, 000. ~ 付木箱(桐) 10×46×18 スレ メクレ 剥離 ソゲ 黒漆地に鉛、金、 螺鈿で鉾杉を浮出 しにする。四つの 抽斗は短冊入、硯、 料紙入などになる。 意匠自体は光琳風 と見取できる。

#073 梨子地家紋蒔絵提小箪笥

¥120, 000. ~ 付木箱(桐 貼札) 鍵 17×27×19 スレ 小アタリ 抽斗内底ヒビ 箪笥扉ヒビ 抽斗内朱 銀金具

#074 木地光琳蒔絵手焙 ¥100, 000. ~ 付時代箱(杉 貼札 ワレ) 32×27×18 ワレ 虫喰 ウキ

#075 木地鹿霊芝蒔絵硯箱 ¥65, 000. ~ 付木箱(桐 貼札) 鍍銀蛤形水滴 硯石 17×21. 5×4 小スレ 蓋ユガミ 内疎梨子地 蓋裏霊石蝙蝠 錫縁

2 0


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#076 武田家伝来色漆角高杯 ¥400, 000. ~

付識箱(モミ) 33×33×30 隅キレ補修 『武田家秘宝特別展』(西村 博物館)所載

#077 根来桐飛鶴文瓶子

¥350, 000. ~ 25×25×32 虫喰 剥離

ヒビ

2 1


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#079 伝真清田神社天目台 ¥250, 000. ~

付木箱(桐 貼札) 15×15×8 カレ補修

#080 根来足付鉢

2 2

¥150, 000. ~

32×32×16 ヒビ

#081 根来平鉢 剥離

塗補修

¥150, 000. ~ 40×40×16 ヒビ アタリ 朱銘:寛保貳壬戌□□ 若州□□ 願主 八木屋治兵衛


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#082 根来天目台

#084 春日卓

¥100, 000. ~

¥70, 000. ~

#086 春日大社足付盆

#083 根来春日高卓

15×15×9 酸漿縁補修

付時代箱(杉) 43×29×29 スレ 脚隅キレ補修

¥50, 000. ~ 付時代箱(桐 貼札 蓋ワレ) 31. 5×31. 5×7. 5 金箔押 神護景雲二歳(768)底銘

#085 溜塗冠卓

#087 根来三脚鉢

¥50, 000. ~ 45×45×17 スレ ヒビ

¥70, 000. ~

28×28×37. 5 小アタリ

¥50, 000. ~ 付時代識箱(杉) 48. 5×37×25. 5 天板スレ、反り、小アタリ 脚小剥離

#088 根来隅切四方盆 塗補修

¥35, 000. ~ 36. 5×36×2. 5 スレ カケ

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#090 葡萄漆絵四ツ椀

五組 ¥400, 000. ~ 付時代合箱(杉) 13×13×8ほか

#091 色漆花鳥文長方盆

¥100, 000. ~ 付時代識箱(桐) 26×30×5 隅小キレ アタリ補修

#092 草花漆絵会津盆

2 4

¥100, 000. ~

29×28×3 ヒビ


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#093 鶴漆絵時代箱

#095 瓢漆絵手提箱

¥30, 000. ~

44×32. 5×19. 5 ソゲ ヒビ 剥離

#094 黒漆眉作箱

#096 籃胎波千鳥漆絵四方盆

¥50, 000. ~ 36×35×4 ヒビ

#099 田中表阿弥

一対 ¥30, 000. ~ 付時代識箱(杉 一部欠) 35×35×34 ヒビ 剥離 三部式

#102 朱塗曲物盆

#101 朱塗高杯

20×27×15 小剥離

¥30, 000. ~

¥40, 000. ~

スレ 内黒

¥30, 000. ~ 19. 5×10×21

#098 芒扇子漆絵盆

¥30, 000. ~

天板ワレ

#097 根菜漆絵桑名盆

36×36×3. 5 縁補修

乾漆銀溜菓子器

付溜塗共箱(桐) 26×26×3

¥30, 000. ~ 30×30×5 スレ

#100 根来椿皿

五 ¥30, 000. ~ 付識箱(杉) 12. 5×12. 5×4

#103 朱塗煙草入 剥離

¥30, 000. ~ 25. 5×24. 5×3

ヒビ

¥50, 000. ~ 8×8×5 剥離 漆補修 内黒

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#105 玉楮象谷

堆朱花蝶文香筒

#106 堆朱楊成

蓮実香合

#107 静山仙史

堆黄桃香合

¥250, 000. ~ 付共箱(桐) 総長27 玉楮象谷(文化三・1806~明治二・1869)は高松出身。本姓藤川。幼少 より父の教えを受け、塗りと彫刻の技術を修得。写実性あふれた花、野 菜、鳥、虫、などを緻密に彫刻で表現した。また中国、東南アジアの堆朱、 堆黒、蒟醤などの技法研究に力を注ぎ、独自の漆技法を築いた。讃岐漆 芸の祖。

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¥200, 000. ~ 付共箱(桐) 白縮緬仕覆 6×6×2. 5

¥150, 000. ~

付共箱(桐) 8×8×3


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#108 小倉絃梧

#109 象彦

漆作牡丹風炉先屏風

黒鉋目賀茂盆 十 ¥30,000.~ 付共箱(杉) 25×25×1. 0 スレ 小アタリ 象彦は寛文元年(1661)に安居七兵衛が京都市寺町に 唐物道具商を開いたのが始まり。当代は九代彦兵衛、創 業から十四代目。象彦の由来は三代目彦兵衛が「 白象と 普賢菩薩」 の蒔絵額を奉納し、象牙屋の「象」と彦兵衛 「彦」より「象彦の額」と呼ぶようになったことによる。

#110 黒漆平卓

¥110, 000. ~

¥50, 000. ~

付共箱(桐

身破損) 170×45. 5

51×31×16

#111 古拙庵 黒漆鼓胴花生 ¥30, 000. ~

付共箱(杉) 13×13×42

#113 一清 網漆絵飯櫃 ¥30, 000. ~ 付溜塗共箱(杉) 大小給仕盆 杓文字 24×24×17. 5 昭和十二年(1937)箱識

#112 色漆猫鈕食籠

¥30, 000. ~ 26×22×26

#114 紙胎色漆塗隅切 長方皿 五 ¥30, 000. ~ 20×12. 5×3. 5 底ヒビ ソゲ

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#116 舟箪笥

¥300, 000. ~

付鍵

67×42×42

#118 正直

木彫蛙 ¥150,000.~ 15×21×12 正直と称した根付作家は六人いる。京都、宇治山田(三重)、江戸にそ れぞれいるが、本品がいずれかは未詳。

#120 五月節絵飾

二 ¥35, 000. ~ 丸盆25. 5×23. 5×5. 5ほか 柄鏡 高台付丸盆 ※P. 45に雑感掲載あり

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#117 舟金庫

¥200, 000. ~

#119 天然木虎

#121 色漆青貝装花台

¥30, 000. ~ 28×27×28 天板ヒビ

36×43×46 四方欅

¥100, 000. ~

90×46×60

#122 一閑張萩絵手付菓子器 ¥50, 000. ~ 付時代識箱(杉 貼札) 20. 5×20. 5×19 スレ ヒビ 文久三癸亥(1863)箱識


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#123 獅子頭火鉢

¥100, 000. ~

56×36×28 剥離

ヒビ

#125 菓子箸コレクション

二十二組 ¥50, 000. ~ 付錦包三段引出 引出21×14×19 菓子楊枝五種 マッチ(竹筒入)五種

#127 馬洗盥

¥50, 000. ~

76×43×13

#128 舟金庫

#124 木彫野菜

#126 獅子鼻

¥50, 000. ~ 36×46×42 引出二、鍵金具欠 小虫喰

一対

¥100, 000. ~

¥50, 000. ~

付時代箱(杉

付飾台

#129 仙台箪笥

貼札) 竹籠 筍総長27ほか

18×31×23

¥50, 000. ~ 122×61×91 スレ

ソゲ

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#131 伝橋本平八 ¥250, 000. ~

木彫猫

21×18×38 ヒビ

ワレ

無銘

#132 光信斎

#133 正光

#134 木彫鳳凰蛙股

一対

¥60, 000. ~

81×17×35 ヒビ

木彫猫

#135 池田秀鳳 鶴仙人 ¥50,000.~ 付共箱(桐

3 0

木彫碇鷹

シミ) 総高38 彫銘

¥76, 000. ~

¥50, 000. ~

20×15×26 右翼接合補修

底銘

付木箱(桐) 22×15×11 底銘

#136 飾棚

¥50, 000. ~

124×35×122 ※こちらの作品は下見会には持参いたし ません。詳細お問合せください。


特集

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染織

#150 十字紋旗指物額

¥650, 000. ~ 付資料コピー(類例所載) 33×105 額59×134 穴 掲出は顔料で赤地をつくり、漆墨で筆致体の 十字を描く。赤と黒の境界には漆墨による作成 時の補正をみる。生地は羽二重組織の絹。極め て近似するものに、白地に十字の旗が知られ、 書体を異にする十字紋の旗としては紅地の白十 字を絞った作品も知られる。以上の二点は白洲 正子旧蔵( 『白洲正子 私の骨董』1995)。

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#152 蛇ノ目紋旗

¥70, 000. ~

101×107 ヤケ

シミ

木綿糊置

#154 射籠手

¥50, 000. ~ 72×48 小孔 シミ 梵字キリーク(阿弥陀) サク(勢至) 五三桐紋

#156 名物裂帖

3 2

¥150, 000. ~

仕立替 三巾縫合

#153 朱地七ツ割四ツ目紋旗指物

¥70, 000. ~ 100×140 絹紋部、白麻乳部

#155 白綾裂帖

¥30, 000. ~

9×5ほか

左万字菱紋

22×17ほか

帖45×33×4. 5 オゼキレ

約200片

金襴

モールほか

帖21×13. 5 五十点貼


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#157 小袖裂貼誰ヶ袖屏風

本間 二曲 一隻 ¥300, 000. ~ 174×168 屏風179×173 黒地秋草猛禽小袖(丸に十字島津紋) 松梅蒔絵吊衣桁 ※P. 45に雑感掲載あり

#158 紅麻地三友小禽文内着

¥100, 000. ~ 110×135×60 ヤケ ヨゴレ

#159 麻地赤襦袢

¥35, 000. ~

112×73×53

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#161 狂言素襖

#162 友禅花鳥幅

¥70, 000. ~ 付識箱(桐) 絹本 唐木軸端 42×165 ヤケ シミ 表具ヤケ 梅下雉 一軸物

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肩衣

#163 縫取法華題目幅 金軸端

¥150, 000. ~

¥30, 000. ~ 22×39 表具30×68 表具大アレ

194×72×77ほか 虫穴 シミ ヤケ 三階菱に蒲公英紋 ※P. 45に雑感掲載あり

#164 狂言袴

¥35, 000. ~

総長86 麻地


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#165 灰地御所解文振袖 ¥150, 000. ~

#166 紅縮緬草花刺繍振袖

125×150×98 裾イタミ 小穴

¥80, 000. ~ 122×161×92 ヤケ 袘スレ、イタミ シミ 色褪せ 刺繍

#167 元禄小袖裂打敷

¥100, 000. ~ 172×154 ヤブレ 六巾縫合

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#169 縮緬牡丹蝶文振袖

¥50, 000. ~ 122×141×98 シミ

#172 木綿地萩馬具文芸能衣装 ¥50, 000. ~

#170 木綿地秋草文子供着物 ¥30, 000. ~

#173 近江絣子供着物

二 ¥30, 000. ~ 80×85×51ほか キレ サケ ①鼠、鈴 ②洋傘、帽子、蝶(肩キレ)

135×103×63 刺繍糸ユルミ

#171 赤麻着物

¥35, 000. ~ 125×140×63 シミ

#174 修験上衣

¥50, 000. ~ 122×95×52 ヤケ

57×110×73 虫喰

#178 牡丹鶴文小袖裂 穴

#175 羽衣琴覆 ¥30, 000. ~

34×320

#176 刺繍飾布 ¥30, 000. ~

71×270

#177 紅綸子 桧扇撫子文小袖裂 ¥30, 000. ~ 37×160 穴 キレ ヤケ 刺繍

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¥30, 000. ~ 34×50. 5ほか ヤブレ スレ 刺繍 型染 裏打

#179 綴織獅子天女文打敷

大小 ¥30, 000. ~ 大62×64ほか キレ


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#180 金唐革貼薬箪笥

#182 赤地モール布

¥150, 000. ~

¥80, 000. ~

付薬包 19×32×36 虫喰 ワレ 剥離 六段

92×416 印度

#181 細密刺繍布

#183 銀モール布 ¥50, 000. ~

¥100, 000. ~

65×74 キレ 両面刺繍

#184 中国刺繍布

金色糸

印度

¥30, 000. ~ 70×117

180×262 印度

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#186 オランダ木綿挟箱被布 ¥50, 000. ~

37×27×29 穴

紐キレ

#189 起毛木綿捺染敷物

#192 更紗布団

¥40, 000. ~

#187 モール浮織帯

¥50, 000. ~ 44×180 穴修理

裏イタミ

¥50, 000. ~ 104×150 スレ

130×161

#190 捺染敷物

#193 蝦夷錦袱紗

#188 印度更紗敷物

¥30, 000. ~ 100×148 ヤケ シミ スレ

¥30, 000. ~

¥30, 000. ~

印度

49×52 キレ

85×88

#191 花柄毛氈

¥30, 000. ~ 130×276

#194 縮緬英訳和本 ¥30, 000. ~ 付合箱(桐) 10×15 『MOMOTARO』(1921、ダビド・サムソン 訳)

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#196 刺繍袱紗

¥30, 000. ~

65×72ほか

一部縫糸キレ

#197 桐紋版木 ¥35, 000. ~ 48×31

#195 更紗夜着

#198 綴掛袱紗

¥70, 000. ~

¥30, 000. ~

154×167×67 袖大シミ

73×66 房一欠

ヤケ

シミ

#199 縮緬布袋唐子遊文掛袱紗 ¥30, 000. ~

#200 摘細工薬玉 79×84

一対 ¥30, 000. ~ 付木箱(桐) 玉5×15×15

襤褸、そしてBORO 着物の下に着る襦袢には、古布商が寄襦袢と呼ぶ色々の布片を寄せて縫った襦袢が知られる。ときに配色の妙に惚れぼれする が、見えないところを適当に別布でごまかした庶民の知恵であって、遊女の赤襦袢とは原点が違う。決してお洒落からではない。 その貧しい染織品に魅入られた一人に、左派的志向の強い古布商の堀切辰一 ( 貧乏な暮らしに対する 1925~2019)がいた。堀切は、 抵抗と彼らへの暖かい視線でもって、いわゆる東北地方で多見される「ツギツギモノ」へと視野を広げていった。木綿の布きれを これでもかと縫い重ねた野良着である。堀切は、ツギツギモノに「襤褸」の言葉を冠してこれを称揚した。 昭和時代後期、古布が高騰する中で、ツギツギモノにも光があたり、やがて別の視点で注目した人のなかに森田直 ( 1933~)がい た。先行した堀切は北九州を拠点に活動し、森田は青山の骨董街に「古民藝森田」を構え、世界の古布の動向に耳を澄まし、眼を 利かせて襤褸の市価を高め、その著『布の記憶』のなかで、 「絹のボロを襤褸、木綿のボロをBOROと呼びたい」と提唱した。お洒 落な呼称の登場もあり、ボロの人気が一段と高まったことは言うまでもなく、古布派のみならず、世界のアパレル業界に新鮮な素 材としてボロを提供した。 追爾ながら、堀切は1933年から蒐集した古布を北九州市立自然史・歴史博物館に寄付し始め、最終的に2, 500点に達した。これ を受け入れた市は、堀切コレクション時代布目録を「襤褸」と題し整理を進めている。

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#202 筒描唐獅子牡丹文布団地

¥150, 000. ~

#204 筒描緑地唐獅子牡丹文布団地 151×183 袷仕立

4 0

157×213

¥100, 000. ~ 幕改 四巾

#203 緑地竹虎文幕

¥100, 000. ~

#205 筒描注連縄文法被 縁唐草

126×172 布団改

¥70, 000. ~

104×85×40 ヤケ

シミ


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#206 家紋幕

¥50, 000. ~

#209 型染木綿解

十 ¥30, 000. ~ 35×206ほか 穴 三種十点

#212 木綿絣刺子長衣

#207 庄内帯

付縄 960×173 キレ カギ穴 丸に違い鷹羽紋 横矧六巾 木綿

¥35, 000. ~ 124×126×19

¥30, 000. ~ 25×348

#210 裂織仕事着

¥50, 000. ~ 99×76×24 キレ 小穴

#213 刺子半纏

¥30, 000. ~

#208 筒描兎丸紋布 ¥35, 000. ~

92×193 木綿

三巾

¥30, 000. ~ 97×89×33 キレ 小穴

佐渡

#211 裂織仕事着 佐渡

90×91×29

#214 刺子半纏

¥30, 000. ~ 90×85×29

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#216 刺子デンチ ¥30, 000. ~

#217 刺子デンチ 63×85

#219 BORO

#222 BORO

4 2

¥40, 000. ~

89×88×24ほか

59×76

¥50, 000. ~ 132×136

¥30, 000. ~

#218 刺子

¥40, 000. ~

#220 BORO

¥40, 000. ~ 98×124

#223 BORO 95×90

¥30, 000. ~

#221 BORO

#224 BORO 100×110

¥40, 000. ~ 100×133

¥30, 000. ~ 99×130


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#225 BORO

¥30, 000. ~

130×112

#226 BORO

¥30, 000. ~

72×85

#228 BORO

¥30, 000. ~

65×137

#229 BORO

¥30, 000. ~

178×183

#230 若松華瑶 能装束裂ほか 十七 ¥50, 000. ~

台紙48×73

#231 若松華瑶 二十三

#227 BORO

¥30, 000. ~

125×139

裂鑑

¥60, 000. ~ 38×49 帖48×73 虫喰

#232 紅毛人更紗幅 ¥50, 000. ~ 付木箱(桐) 陶磁軸端 35×19 表具48×95 オレ 45に雑感掲載あり ※P.

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#234 養老瀧幟 70×636 ヤケ

#238 芹沢銈介 ¥60, 000. ~

¥45, 000. ~ シミ 木綿 二巾

#235 宇治川合戦幟 ¥35, 000. ~

型染いろは額

付写真三枚 絹本 32×64 額42×72 縮緬 芹沢銈介(明治二十八・1895~昭和五十九・ 1984)は工芸作家。静岡市生まれ、東京で没。重 要無形文化財(型染絵)保持者。

4 4

56×556 木綿 広一巾

#236 神功皇后幟 ¥35, 000. ~

#239 栗山吉三郎 和染紅型貼交屏風 中形

二曲 一隻 付栗山吉三郎色紙 絹本 36×118 屏風142×152 栗山吉三郎は京都高雄の和染紅型作家。

¥55, 000. ~

#237 加藤清正幟

73×616 シミ

木綿 広一巾

¥30, 000. ~

#240 平敷慶秀 ¥50, 000. ~

69×644 シミ 補修 木綿

キレ 二巾

型染魚幅

付木箱(桐) 黒柿軸端 54. 5×129 表具68×199 平敷慶秀(昭和十九・1944~)は、那覇生まれ。 多摩美術大学デザイン科を卒業し、1997年より バリ島に単身移住。2000年沖縄に帰郷。


雑感 #120 背面兜絵

# 二

柄鏡は梅樹と背面から見た兜を鋳出し、漆絵盆は大きく兜の背面を描く。この二つに共通する兜の背面図について、 出品者は、尋常ならざる「後ろ向きの兜」が何かを恣意していないかと考えていたら、「延慶寺の兜梅」の故事に出会っ たと言う。 お京) も出陣し、騎馬で敵陣に突進したが、兜の緒 「延慶寺の兜梅」とは、「天正年間の天草の合戦に、木村弾正の妻( を臥梅の枝に引っかけてしまい、それがもとで討ち取られ、「花は咲けども実は成らせまじ」と恨みを遺した。以来、延 慶寺の老梅は実を結ばず、兜梅の故事が残った。 天草五人衆) と秀吉旗下の小西行長と加藤清正連合軍の合戦である。 天草の合戦とは、天正十七(1589)の天草の土豪( 「延慶寺の兜梅」は、木村弾正と秀吉軍が激突した「佛木坂の合戦」でおきた悲劇である。 柄鏡では化粧の度、漆絵盆では、これを手にする度に「恨みは忘れまじ」と教訓するのであろうか。いずれにしても、 不可解な図様だが、江戸時代人は、別の何かをこの図柄から学んだのだろうか、聞いてみたい。

#157 小袖屏風 黒地の下辺に秋草に遊ぶ鷹を配し、肩に丸に十字紋を据えた小袖が吊衣桁に掛けられる。いわゆる誰が袖屏風を彷彿 させるが、注目すべきは、蒔絵を施した吊衣桁と精妙な組紐の部分である。この式の小袖裂屏風を創案したのは野村正 である。野村には辻ケ花裂から江戸中期の小袖裂までの優品を貼付した「誰が袖百隻」の偉業が知られる。 治郎(18791943) 野村は、近代における染織品の最初期の蒐集家であり、同時に、研究家としても先駆者であり、 「誰が袖百隻」はまさに その美意識の完結にほかならない。野村は誰が袖屏風の製作にあたり、それまでに蓄えた自身の小袖史研究の知識の全 てを投じた。裂々をそれらの時代の形に整え、さらに夫々の時代に相応しい衣桁の再現にも工夫し、実用新案特許を出 している。野村は、百隻のみならず、作業中途で放置された遺品も少なからず残した。そ 願し、特許権を取得(昭和八. 1933) れは小袖裂だけでなく衣桁の部品も含めてのことである。掲出にみられる衣桁の精緻に、野村でなければ有り得ない、 野村の影を指摘したい。

#161 狂言装束

一口

素襖、肩衣、長袴からなる。三点とも黒と青灰色の霞取りに花唐草を散らす。掲出の家紋は、通例( 大蔵. 和泉流) の「蒲 公英」とは異なっている。今日に伝わる狂言の流派とは別系の流派の狂言装束なのだろうか。

♯230. 231 若松華瑶

能装束裂鑑

若松華瑶は、織屋の主人として成功したが、同時に、大原の地に多くの画工を擁した図案工房を主催して、西陣に新 鮮な図案を提供して新風を吹かせた。図案工房からは、小松均などの画家も輩出した。また若松は能を愛し、生涯に130 番余の能を舞ったが、その装束はすべて自社工房で織り成され、昭和の能装束として新境地を開いた。昭和49年、唐織 を中心にした昭和能装束百種を完成させたが病に倒れ、京都市美術館で遺作展として昭和能装束百種が披露された。 裂鑑として頒布された裂片は、自社である株式会社若松で織成されたものだが、その多くは能装束などに供されたと 同じ裂片にほかならない。 若松は、戦中には東条英機の信任を個人的に受け、特務機関を組織するなど、織物屋というよりは政商と呼ぶべき位 置に身を置いた。昭和40年代の相撲のテレビ中継では、「行事装束提供は若松華瑶」の放送が館内に響いた。大相撲では 木戸御免の栄誉を受け、歌舞伎、日本舞踊にも深く関係した。

4 5


A

公家文化 春 越 い あ ら か つ 記 ん 無 連 乃 と 可 志 さ ら 起 露 耳 と

A001 後水尾天皇

夏 は 津 留 扇 登

和歌懐紙幅 ¥850,000.~ 付二重箱(内識桐) 紙本 骨軸端 40×31 表具54×111 薄シミ オレ 伝久邇宮家 後水尾天皇(慶長元・1596~延宝八・1680)は第百八代の天皇。後陽成天皇の第三皇子で名は政仁、法名を円浄といい古筆切の蒐集家としても有名で自 らも書画、和歌に堪能。(在位:慶長十六・1611~寛永六・1629)。

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A

A002 三帝宸翰短冊三幅対 ¥500, 000. ~ 付識箱(桐) 古筆了信、了岷、牛庵極札 紙本 牙軸端 5×32 表具38×160 ヤケ シミ オレ 表具オレ、シミ、穴 古筆了信箱識 後小松天皇(1377~1433):100代 後土御門天皇(1442~1500):103代 後奈良天皇(1495~1557):105代

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A

A004 藤原定家 控色紙幅 ¥300,000.~ 付木箱(桐) 紙本 骨軸端 17×17 表具46×134 ヤケ シミ スレ 穴 藤原定家(応保二・1162~ 仁治二・1241)は歌人、歌学者。 藤原俊成の子。『新古今集』 『新勅撰集』の撰者。新古今調 を代表する歌人の一人。書は 独特の風趣があり「定家流」と 呼ばれた。

A005 藤原定家

小倉色紙幅

¥190, 000. ~ 付時代箱(桐) 冷泉為頼・為綱折紙 紙本 牙軸端 14×21 表具35×127 ヤケ スレ 牡丹唐草印金紙 藤原定家(応保二・1162~仁治二・1241)は 歌人、歌学者。藤原俊成の子。『新古今集』『新 勅撰集』の撰者。新古今調を代表する歌人の一 人。書は独特の風趣があり「定家流」と呼ばれ た。

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A006 中殿御絵図断簡幅

¥480, 000. ~ 付時代箱(桐) 紙本 骨軸端 58×36 表具71×134 ヤケ オレ 穴 建保六年(1218)宮中清涼殿で行われた和歌管弦の会の様子を似絵の手法で描写する。居並ぶ公家の中、片隅に見えるのが筆者の藤 原信実である。原本は巻物で順徳天皇をはじめ公家三十一人を描くが、本品は後代の摸本と推測される。なお、摸本としては室町時代 作の完本(奈良個人蔵)が重要文化財として知られている。

A007 住吉如慶

職人歌合巻物

¥130, 000. ~ 付時代識箱(桐) 紙本 唐木軸端 570×33 表具640×33 ヤケ シミ オレ 虫穴 表具アレ 住吉如慶(慶長四・1599~寛文十・1670)は 大和絵師。土佐光則に学び光陳を称した後、後 西天皇の勅命により、一代で絶えた摂州住吉 絵所を再興するため住吉に改姓。住吉派の祖 となる。

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A


A

A009 銅鍍金鳳凰 ¥50, 000. ~ 付飾台 像高44 総高62. 5 羽根ヒビ 尾カケ 頭部補修

A011 富岡鉄斎

菅公画幅 ¥250,000.~ 付二重箱(内貼札識桐 外溜塗) 富岡鉄斎鑑定委員会証明書 絹本 牙軸端 50×138 表具64×213 高橋竹之助内箱識(壬寅・1902) 富岡鐡斎(天保七・1836~大正十三・1924)は南画家。京都の人。名は 百錬、字は無僊、別号に鐡荘、鐡崖、鐡史がある。帝室技藝員、帝国美術 院会員。

5 0

A010 宮中扇

¥50, 000. ~

A012 四社明神画幅 金軸端

紙本

49×33 松竹鶴亀

十八間

¥230, 000. ~ 付木箱(桐) 絹本 55. 5×118 表具77. 5×203 オレ 表具オレ、虫穴


A

A014 木彫女神坐像

A013 御所人形立子

¥100, 000. ~

像高34 虫喰

像高32. 5 顔部小ヒビ 眼球一欠 猫目

A016 白木唐櫃

A015 貝歌合

¥70, 000. ~

¥80, 000. ~

付海老鍵 84×59×47 天板ワレ 素文鍍金金具

十六片

¥80, 000. ~ 付時代二段箱(桐) 貝1×1ほか 箱14×16×10 貝欠1 切箔を散らした畳紙に貝殻とその貝に即した和歌を添える。 貝歌合は平安貴族が物合形式にそって左右にわかれ、自らが選んだ貝 殻に和歌を添え、貝殻の色や形の優劣を競った宮廷遊戯。近世になると 物合という競技性はなくなり、貝を題材とした歌合形式の秀歌選となっ た。左九片、右七片。

A017 黄地菊紋七条夏袈裟

¥50, 000. ~

160×105 キレ サケ 裏地イタミ

5 1


A

A018 土佐光武

嶋臺画幅

A020 富岡鉄斎

大嘗祭画賛幅

¥60, 000. ~ 付木箱(桐 貼札) 絹本 雑木軸端 50×33 表具52×116 シミ 土佐光武(弘化元・1844~大正五・1916)は光清の子。従五位下土佐 守、繪所預。幼名は恒丸。維新後は京都府画学校にて教鞭をとった。

¥90, 000. ~ 付時代識箱(桐 蓋一部欠) 絹本 唐木軸端 43. 5×100 表具59×167 シミ オレ 表具オレ、シミ 鏡文字賛文 富岡鐡斎(天保七・1836~大正十三・1924)は 南画家。京都の人。名は百錬、字は無僊、別号に 鐡荘、鐡崖、鐡史がある。帝室技藝員、帝国美術 院会員。

5 2

A021 河鍋暁雲

A019 岸竹堂

人丸神社画幅 ¥60,000.~ 付識箱(桐) 絹本 牙軸端 35×45 表具38×130 表具シミ 加藤英舟箱識 岸竹堂(文政九・1826~明治三十・1897)は本名昌禄、彦根の人。天保 十三年京都に出、 はじめ狩野永岳にのち岸連山に入門、その養嗣子とな る。維新後は友禅染の下絵を描く等、工芸美術の振興にも寄与。明治二 十九年帝室技藝員。

光明皇后施薬画幅

¥85, 000. ~ 付木箱(桐) 絹本 骨軸端 52×118 表具65×184 オレ シミ 河鍋暁雲(万延元・1860~明治四十一・1908) は浮世絵師。名周三郎。河鍋暁斎次男、門下。

A022 石山師香 ¥80, 000. ~

旅僧歌賛幅

付時代識箱(桐) 絹本 牙軸端 35×90 表具48×173 ヤケ シミ 石山師香(寛文九・1669~享保十九・1734)は、 公卿。元禄十六年従三位となり、葉山(のち壬 生)家から分かれて石山家をおこす。享保七年参 議、十九年権中納言。従二位。狩野永納に師事し た。


A023 金地源氏絵屏風

本間

六曲

一双

¥200, 000. ~

紙本

348×155. 5 屏風365×171. 5 シミ カビ 奈良絵

A

A024 源氏物語髪削画幅 牙軸端

¥150, 000. ~ 付識箱(桐) 紙本 34×45 表具47×128 シミ スレ 虫穴 「葵」紫の君

A025 源氏絵扇面額

¥100, 000. ~

紙本

50×20 額62×37 シミ

5 3


A

A027 岸駒

草花絵和漢朗詠色紙貼交屏風

360×157 屏風374×172 ヤケ スレ オゼキレ補修 二十四枚貼 岸駒(寛延二・1749~天保九・1838)は岸派の祖。越中または加賀生まれと伝える。姓佐伯、岸、初名矩(はじめ)、名駒、昌明、蘭斎、雅楽助、字賁然、 号に華陽、同功館、可観堂、天開屈ほか。安永九年上京、まもなく有栖川家に仕える。独学で南蘋派の花鳥画や諸派を学び、独自の画風を確立。虎の絵をよ くした。文化六年前田侯に召され金沢に下り、殿中障壁画を製作。後、従五位下越前守。

A028 土佐光孚

男舞画幅

¥50, 000. ~ 付識箱(桐) 絹本 骨軸端 56. 5×123 表具69×190 薄シミ オレ 表具オレ、ウキ 土佐光孚(安永九・1780~嘉永五・ 1852)は土佐家の分家光貞の子。幼名虎若 丸、字子正、号鶴皐。

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本間

六曲

A029 横山清暉 伏見稲荷大社画幅

一隻

¥100, 000. ~

¥50, 000. ~ 付時代箱(桐 貼札) 絹本 唐木軸端 40×115 表具52×184 ヤケ シミ 表具ヤケ、シミ 嘉永二年(1849)画中 横山清暉(寛政四・1792~元治元・ 1864)は四条派の画家。平安四大家の一。

紙本

A030 中川魚梁 養老瀧画幅 ¥60,000.~ 付共箱(桐) 絹本 牙軸端 37×101 表具51×187 ヤケ シ ミ オレ 表具オレ、ヤケ、シミ 中川魚梁(1859~1940)は大阪 の茶人。号日々庵、宗洗。又玅斎 より皆伝を受く。今日庵名誉教授、 老分。

A031 三拙 山王神木画賛幅 ¥50, 000. ~ 付木箱(杉) 絹本 雑木軸端 20×85 表具30×160 ヤケ シミ ウキ オレ 表具アレ、ヤケ、穴 谷文晁賛


A

A032 松尾大社賽銭箱 ¥60, 000. ~ 20×19×108 スレ ワレ 虫穴 松尾大明神 安永四□墨識 正面に「松尾大明神」、向かって左に 「安永四年(1775)未八」の墨書をみる。 社殿の柱に掛けられた賽銭箱とみられ る。松尾社は、酒を司る神と知られ、醸 造家と酒好きの熱い尊崇を受ける。本 社は嵐山宮町に鎮座する古社だが、掲 出の出自が本社か、摂社、あるいは末社 のものかを明らかにすることはできな い。上辺の鍵の工作部分は、江戸中期の 年紀とはかなり隔たる後代の付加とみ られる。箱を掃除したとき、箱の隙間か ら寛永通宝(鉄銭四枚)が救出された。

A033 狩野尚信

源氏物語浮舟貝画幅

¥50, 000. ~ 雑木軸端 35. 5×25 表具47. 5×111 シミ 虫穴 表具ヤケ、シミ、虫穴 狩野尚信(慶長十二・1607~慶安三・1650)は孝信の次男、京都の人。 木挽町狩野家の祖。号自適斎、 通称主馬。寛永七(1630)年江戸に下り、 幕府の御用絵師となる。 付時代識箱(桐

貼札) 紙本

A034 草花蒔絵坩杯台 ¥290, 000. ~ 付時代黒塗箱(桐 貼札) 紫房 29×29×21 唐草毛彫銀金物

5 5


A

A036 烏丸光広

A037 烏丸光広 和歌懐紙幅 ¥100,000.~ ¥150, 000. ~ 牙軸端 50×38 表具60×115 付二重箱(内識桐 外溜塗) 紙本 牙軸端 51×28 表具63×126 スレ オレ 表具スレ、シミ ヤケ 是澤恭三箱識 烏丸光広(天正七・1579~寛永十五・1638)は公卿、歌人。猪熊事件に連坐し官を止められたが、のち還任。和歌を細川幽斎に学び、古今伝授を受け二 条派歌人として活躍。書は本阿弥光悦に学んだ。多彩多芸で知られる。日光東照宮の創建にも尽力。著『新古今集私抄』『耳底記』家集『黄葉和歌集』。 付時代溜塗識箱(桐

A038 近衛信尋

和歌懐紙幅

貼札) 紙本

詩歌巻断簡幅 ¥70,000.~ 付溜塗箱(桐) 古筆了伴極札 紙本 P軸端 44×24 表具52×106. 5 薄ヤケ 薄シミ オレ ヤケ スレ シミ 金彩秋草下絵料紙 近衛信尋(慶長四・1599~慶安二・1649)は後陽成天皇の第四皇子、 近衛信尹の養子、従一位関白左大臣。名信壽、法名大云、法号応山。書を 近衛信尹、茶を古田織部に師事、また沢庵宗彭に参禅す。日記『本源自性 院記』がある。

5 6

A039 芝山持豊

和歌懐紙幅 ¥50,000.~ 紙本 黒塗軸端 47×33 表具56×117 ヤケ シミ 表具ヤケ、スレ 芝山持豊(寛保元・1741~文化十二・1815)は公卿。重豊(元禄十五・ 1702~明和三・1766)の子。正二位権大納言、堂上歌人として知られる。 京都の人。


年中行事

A040 月次風俗屏風

本間

六曲 一隻 ¥150, 000. ~ 紙本 344×130 屏風360×170 ヤケ シミ スレ 根引松

曲水宴

A

A041 月次風俗画貼交屏風

本間 六曲 一双 ¥130, 000. ~ 紙本 43×33ほか 屏風374×172 ヤケ シミ スレ 表具ヤブレ、ヤケ、スレ、ウキ

A042 浮田一蕙 加藤清正肖像画幅

A043 横山清暉 具足画短冊幅 ¥50,000.~

付時代識箱(桐 貼札) 絹本 ¥50, 000. ~ 絹本 黒塗軸端 唐木軸端 23×71 表具33×144 33×90 表具39. 5×167 ヤケ シミ オレ 表具オレ、ヤケ、シミ、 ヤケ シミ 虫穴 安政二年(1855)五月箱識 浮田一蕙(寛政七年・1795~安政 横山清暉(寛政四・1792~元治 六年・1859)は復古大和絵派の画家。 元・1864)は四条派の画家。

A044 山本紫金 七夕花扇使画賛幅 ¥90, 000. ~ 紙本 竹軸端 29×100 表具32×188 シミ オレ 表具オレ 柿衛文庫旧蔵 山本紫金は江戸後期の俳人。伊丹 の醸造家に生まれる。師の与謝蕪村 より紫孤庵の号を譲られる。

A045 前川孝嶺 長刀鉾画幅 ¥50,000.~ 付共箱(桐 蓋シミ 桟一欠) 絹本 黒塗軸端 32. 5×11. 5 表具45. 5×181 大ヤケ シミ オレ 表具オレ、ヤケ、シミ、キレ 前川孝嶺は日本画家、文嶺の息。 ※P. 296にも掲載あり

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月次風俗 A

A047 野々山緱山 中形

六曲

年中行事屏風

一双

¥650, 000. ~ 紙本 336×124 屏風350×139 ヤケ シミ 野々山緱山は江戸後期の画家。名正禎、字子祥。狩野美 信に学び、のち法眼位。また茶道を宇佐美黙斎に学ぶ。

つ む わ か な か な

A048 原在照

若菜摘歌賛幅

二 た ひ こ め て

千 世 を し も

も れ し 小 松 の

子 日 に は

¥100, 000. ~ 唐木軸端 85×63 表具99×166 ヤケ シミ 近衛忠煕賛 原在照(文化十・1813~明治四・1871)は原在明の婿養子、原派三代、 禁裏御用絵師。京都生まれ。字子写、号観瀾、南荊、夕鸞。 付二重箱(内溜塗桐

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外溜塗) 絹本

A049 古今雛一対ほか

一口 ¥100, 000. ~ 男雛像高37ほか 男雛衣装大破 随身 三人官女 三仕丁 二公卿 菊紋唐草雛道具(酒桶 棚 籠 鏡台 道具ほか) 押絵衝立 衣桁 押絵貝桶(大破) 高杯3 鉄線櫛箪笥ほか


A

A050 御殿雛

一式

A051 下口宗美

¥50, 000. ~

付木箱2 (杉・貼札 桐) 本殿85×33×92

木彫彩色立雛

付共箱(桐) 台

¥65, 000. ~ 男雛像高20ほか 台シミ

A052 前川文嶺 立雛画幅 ¥50,000.~

A053 玉置頼石 立雛画賛幅 ¥50,000.~

付木箱(桐) 絹本 十六菊紋蒔絵軸端 41×109 表具55×198 ヤケ シミ 前川文嶺(天保八・1837~大正 六・1917)は四條派の画家。字は子 緝。父前川五嶺に学ぶ。

付木箱(桐) 絹本 朱塗軸端 42×110 表具55×194 ヤケ シミ オレ 表具オレ 表具ヤケ 玉置頼石(明治三十二・1899~昭 和五十三・1978)は岐阜県生。

田中彌扱

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佛家 B

B001 不動明王二童子画幅 ¥900, 000. ~ 付時代合箱(桐) 絹本 金軸端 47×97 表具63×175 大ヤケ オレ キレ 穴

6 0


B

B002 弘法大師尊像画幅 絹本

金軸端

¥500, 000. ~ 付木箱(桐 貼札) 55×93 表具74×174 大ヤケ スレ オレ 表具オレ

B003 弾琵琶辨財天画幅

¥450, 000. ~ 貼札) 絹本 潤塗軸端 43×94 表具54×147 ヤケ シミ スレ オレ キレ 表具アレ 水辺に突出した岩上で琵琶を弾く二臂の弁財天が坐しており、音楽神 としての性格を如実にする。本像を濃彩、岩や瀑布など背景を水墨で描 き対照性を強くする。奈良の岡寺に伝わる類品と酷似しており、本品の 作期は室町初期を設定したい。 付時代識箱(桐

6 1


B

B005 滑石八角経筒外容器 ¥750, 000. ~

付木箱(桐) 20×20×50 刻字:承徳二年戊寅(1098) 十一月廿六日 ※P. 87に雑感掲載あり

6 2


B

B006 智光曼荼羅幅

¥550, 000. ~

付合箱(杉) 絹本

金軸端

49×51 表具69×132 大シミ

ヤケ

スレ

虫穴

※P. 87に雑感掲載あり

6 3


B

B008 龍猛像画賛幅

¥750, 000. ~ 付二重箱(内桐 外黒塗) 太巻 絹本 金軸端 33×76 表具50×152 粗羽二重組織 龍猛は紀元後二世紀から三世紀頃にかけて活躍 した南インドの僧で、金剛頂経を感得して密教を 流布する端緒となった人物とされる。真言密教に おいては、龍猛を含む七祖に弘法大師を加えた真 言八祖の一として崇敬される。

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B009 阿弥陀三尊来迎画幅

¥350, 000. ~ 付木箱(桐) 絹本 金軸端 太巻 30×66 表具44×153 スレ オレ キレ 高野印金裂中廻

B

B010 一心冥祥曼荼羅幅 ¥100, 000. ~ 付二重箱(内時代識桐 外溜塗) 紙本 金軸端 50×95 表具65×175 ヤケ シミ 穴 表具穴

B011 十三佛画幅

¥180, 000. ~ 付木箱(杉) 絹本 唐木軸端 37×96 表具47×162 大ヤケ キレ 穴

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B

B013 山越阿弥陀画幅 ¥280, 000. ~ 付木箱(杉) 絹本 金軸端 59×117 表具74×173 ヤケ スレ オレ 表具アレ

B014 山越阿弥陀画幅 ¥180, 000. ~ 付木箱(桐) 絹本 金軸端 51×87 表具60×138 ヤケ シミ スレ 表具ウキ

6 6


B

B016 銅造豆歓喜天 ¥50, 000. ~

B018 銅造金泥十一面観音立像 ¥250, 000. ~

像高16. 5 総高20

B017 銅鍍金如来掛佛

B019 銅造岩上聖観音立像 ¥150, 000. ~

¥100, 000. ~

9. 5×9. 5

総高2. 5

付常花

像高35 総高50

B020 銅造不動明王立像 ¥180, 000. ~

付合箱(桐) 像高17 総高19

6 7


B

B022 涅槃画幅

6 8

¥550, 000. ~

付識箱(桐) 絹本

金軸端 70×115 表具85×195 ヤケ スレ オレ キレ 表具スレ、ウキ 羽二重組織


B

B023 伝海龍王寺心経幅

付木箱(桐 蓋ワレ) 紙本 唐木軸端 36×22 表具45×95 四行毎に損傷 ヤケ スレ オレ 表具ヤケ、スレ、シミ 「天平古写経」巻止識 一行十七字詰 海龍王寺は奈良に位置した寺で、都の北東隅にあったことから別名隅寺と呼ばれた。空海がこの寺で心経千巻を書写しており、そ の写経群は「隅寺心経」と呼ばれる。

B024 金銅舎利塔

¥250, 000. ~

付舎利七粒

¥500, 000. ~

6. 5×6. 5×16. 5

B025 経断簡幅 ¥50, 000. ~ 紙本 黒塗軸端 6×28 表具29×139 ヤケ シミ 虫穴 表具ヤケ 墨界十七字詰 巻止:藤原時代 伝洛北鞍馬寺伝来(金剛頂瑜伽経)

B026 紺紙金泥経切幅 ¥50, 000. ~ 付識箱(桐) 紙本 黒塗軸端 25×27 表具33×122 シミ スレ 穴 十七字詰 法隆寺丸印箱

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B028 毘沙門天図像幅

¥500, 000. ~

付合箱(桐) 紙本

黒塗軸端 46×28 表具50×117 シミ

スレ

虫穴

B

B029 金銅灌佛盤

¥350, 000. ~ 付木箱(桐) 41×41×12 鍛銅 金銅盤としては深手であり、中央に佛像を安置し浄水を灌ぐための灌佛盤と考えられる。総体 を銅板で打出して成形し、口縁は外側に折り返す。盤内は水を張った為か腐食が進み、外側は伝 世による黒錆が覆うものの、鍍金は比較的良く残る。

7 0


B

B030 不動明王二童子画幅 絹本

B032 涅槃画幅

¥150, 000. ~ 付木箱(桐) 金軸端 42×86 表具53×162 本紙、表具大アレ

¥80, 000. ~

付時代識箱(杉) 絹本 金軸端 17×24 表具29×65 ヤケ

B031 木彫阿弥陀如来立像

¥80, 000. ~ 付飾台 像高37 右手第三、四、五指カケ 左手第三指接合補修 玉眼

B033 版本彩色当麻曼荼羅幅

¥70, 000. ~ 紙本 金軸端(損傷) 99×111 表具117×172

7 1


B

B035 木彫行道面迦楼羅 19×35×12 スレ

B038 千体佛

カケ

メクレ

¥85, 000. ~ 付合箱(杉) 剥離 東寺に類品をみる

¥100, 000. ~

像高11. 5ほか 板佛2 元興寺1

B040 木彫八臂宇賀弁才天坐像 ¥85, 000. ~

7 2

像高13 総高25 彫眼

B037 歓喜天厨子

¥60, 000. ~ 21×20. 5×38. 5 右扉裏補修 左扉裏識:天保五歳次甲午(1834) 天三月吉祥日

B039 木彫彩色四天王

B041 木彫不動明王二童子立像 ¥70, 000. ~

像高25 総高57 剥離 光背接合補修

狛犬一対

¥80, 000. ~

像高10ほか

剥離

B042 木彫不動明王二童子立像 ¥60, 000. ~ 付黒漆塗厨子 像高18 総高22 厨子29×25×32 腕、光背接合補修


B

B043 銅鐘

¥70, 000. ~

B046 火舎香炉

B044 銅鐘

30. 5×30. 5×52

銅柄香炉

27×27×45

B047 銅小形水注

¥50, 000. ~ 54×54×29

B049 采陽

¥50, 000. ~

¥50, 000. ~

¥50, 000. ~ 付合箱(杉) 16×8. 5×9. 5 小エクボ 取手接合補修

付木箱(杉) 総長26 底銘

B050 銅三具足

B045 素銅布薩形水瓶

B048 重圏平瓦

¥50, 000. ~

¥50, 000. ~ 9×10×20

¥50, 000. ~

29×33

付識箱(桐) 燭台総高35. 5ほか 香炉口辺カケ 佛花器底接合補修

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B

B052 釈迦三尊十六善神画幅 ¥60, 000. ~ 付木箱(桐) 紙本 金軸端 56×99 表具72×172 ヤケ シミ スレ オレ キレ メクレ 補彩 表具大アレ

B056 聖徳太子孝養画賛幅 ¥70, 000. ~ 付時代箱(桐 身桟一欠) 絹本 金軸端 39×90 表具53×176 ヤケ シミ 山下石點賛

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B053 不動明王二童子画幅 ¥50, 000. ~ 付木箱(桐) 絹本 金軸端 32×76 表具43×130 スレ 表具アレ、スレ

B057 方便法身尊像画幅 ¥50, 000. ~

付木箱(桐

蓋桟一欠) 絹本 金軸端 29×61 表具45×122 スレ オレ キレ 表具オレ、キレ、 ヤブレ、スレ、虫穴 截金、金泥

B054 十三佛画幅 ¥60, 000. ~ 絹本 金軸端 43×105 表具56. 5×177 ヤケ オレ 表具虫穴

B058 法如

一行書幅

¥50, 000. ~ 付木箱(桐) 紙本 朱塗軸端 23. 5×126. 5 表具35×208 ヤケ シミ キレ 表具ウキ

B055 諸尊真言幅 ¥50, 000. ~ 紙本 唐木軸端 44. 5×110 表具57×191 ヤケ シミ キレ 穴 表具ヤケ、シミ、ウキ

B059 大谷句佛 楊柳観音画賛幅 ¥50,000.~ 付共箱(桐) 絹本 骨軸端 26×120 表具30×200 薄ヤケ シミ 大谷句佛(明治八・1875~昭和十 八・1943)浄土真宗の僧・俳人。


B

B060 松花堂昭乗

和歌寄貼大幅 ¥250,000.~ 付時代識箱(桐 貼札) 紙本 牙軸端 85×35 表具99×128 ヤケ 松花堂昭乗(天正十二・1584~寛永十六・1639)は学僧、書画家。堺の人。俗名中沼式部、号に惺々翁、空識、晩年に松花堂と号した。男山岩清水八幡宮 の瀧本坊に住した。

B061 松花堂昭乗

和漢朗詠巻物 ¥200,000.~ 付二重箱(内時代桐) 江雪宗立添幅(寛文五・1665) 紙本 牙軸端 307×26 表具381×29 ヤケ オレ 江月宗玩旧蔵 松花堂昭乗(天正十二・1584~寛永十六・1639)は学僧、書画家。堺の人。俗 名中沼式部、号に惺々翁、空識、晩年に松花堂と号した。男山岩清水八幡宮の瀧 本坊に住した。

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B

B063 松花堂昭乗

芦雁画幅

¥150, 000. ~ 付二重箱(内識桐) 大倉汲水極札、折紙 紙本 牙軸端 59×29 表具74×120 掛緒脆弱 松花堂昭乗(天正十二・1584~寛永十六・1639)は学僧、書画家。堺の人。俗名中沼式部、号に惺々 翁、空識、晩年に松花堂と号した。男山岩清水八幡宮の瀧本坊に住した。

B064 松花堂昭乗 表具84×121 ヤケ

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書幅 シミ

¥70, 000. ~ 付木箱(桐 貼札) 紙本 牙軸端 82. 5×27 オレ 表具ヤケ、スレ、シミ、風帯イタミ 寛永丁丑(十四・1637)

B065 松花堂昭乗

布袋画賛幅

¥80, 000. ~ 付時代識箱(桐 貼札) 紙本 牙軸端 30×86 表具32×162 薄ヤケ シミ オレ 穴 表具オレ、シミ 天祐紹果賛


律家 B

B066 慈雲

二字書幅

¥300, 000. ~

付識箱(桐) 紙本 P軸端 58×29 表具66×110 ヤケ オレ 表具オレ 知足 慈雲(享保三・1718~文化元・1804)は真言宗の僧、名飲光、号葛城山人、大阪中之島生まれ、十三歳で河内の真言 宗法薬寺で出家、また伊藤東涯に儒学を学んだ。後に長栄寺、桂林寺などを歴任、晩年は大阪南河内葛城山中の高貴 寺に住した。

福 聚 海 無 量

B067 慈雲

一行書幅

¥150, 000. ~ 付識箱(桐) 紙本 唐木軸端 28×123 表具34×196 ヤケ シミ オレ

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禅家 B

B069 白隠

五神三幅 ¥450,000.~ 付時代合箱(桐) 紙本 唐木軸端 32×94 表具45×176 ヤケ シミ オレ 白隠慧鶴(貞享二・1685~明和五・1768)は臨済宗の禅僧。駿河の人。多数の著作の他、若くして独特の作風を見せる書画を能くした。宝暦八(1758) 年には三島に滝沢寺を開き開祖となった。

B070 白隠

大黒画賛幅 ¥250,000.~ 付識箱(桐) 紙本 潤塗軸端 48×30 表具63×120 シミ オレ 穴 表具オレ、大シミ 白隠慧鶴(貞享二・1685~明和五・1768)は臨済宗の禅僧。駿河の人。多数の著作の他、若くして独特の作風を見せる書画を能くした。宝暦八(1758) 年には三島に滝沢寺を開き開祖となった。

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B

B071 一休宗純

和歌色紙幅

¥200, 000. ~ 付時代識箱(桐 蓋ワレ) 大倉汲水極札 紙本 牙軸端 13×14. 5 表具36. 5×131 ヤケ オレ 虫穴 表具ヤケ、オレ、スレ 一休宗純(明徳五・1394~文明十三・ 1481)は室町中期の禅僧。京都生まれ。別号 狂雲子ほか。文明六年大徳寺四十七世とな るもすぐに退寺。没後大徳寺に真珠庵が建 てられた。

B072 仙厓義梵

楊柳観音画賛幅

B073 春叢紹珠

布袋画賛幅

¥230, ¥120, 000. ~ 付木箱(桐) 000. ~ 付木箱(桐) 紙本 黒塗軸端 感謝状(島根県立博物館「郷土の美展」出品 27×108 表具31×186 ヤケ シミ スレ キレ 昭和四十年) 紙本 唐木軸端 31×135 春叢紹珠(宝暦元・1751~天保六・1835)は妙 表具45×194 ヤケ シミ オレ 心寺四百七十世。 仙厓義梵(寛延三・1750~天保八・1837)は画 僧。臨済宗妙心寺派。

B074 大綱宗彦

一行書幅

¥100, 000. ~ 付識箱(桐) 紙本 黒塗軸端 28×121 表具37×198 シミ オレ 堀内宗完箱書 大綱宗彦(安永元・1772~安政七年・1860)は 大徳寺第四百三十五世。同寺塔頭黄梅院第十四 世。

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B076 沢庵宗彭 消息幅 ¥80, 000. ~ 付時代識箱(杉) 紙本 朱塗軸端 36×22 表具40×110 ヤケ オレ 穴 表具ヤケ、穴

B

重 々 煙 樹 一 樓 臺

B077 天室宗竺

茶 飯 家 常 無 可 陪

一行書幅

¥180, 000. ~ 付時代識箱(桐 貼札) 紙本 黒塗軸端 26×104 表具28×178 シミ オレ 表具オレ、シミ 天室(慶長十・1605~寛文七・1667)は大徳寺 百九十世。諱宗竺、号一如子、破笠子、雛道人。

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B078 無学宗衍

一 句 定 綱 宗

一行書幅

¥170, 000. ~ 付識箱(杉 貼札) 紙本 黒塗軸端 29×108 表具31×188 シミ 無学宗衍(享保六・1721~寛政三・1791)は大 徳寺三七八世。

B079 清巌宗渭

一行書幅

¥150, 000. ~ 付時代識箱(桐 貼札) 紙本 牙軸端 28×129 表具31×208 シミ オレ 清巌宗渭(天正十六・1588~寛文元・1661)は 近江生まれの臨済宗の僧。大徳寺百七十世。諱は 宗渭、号は弧陋、自笑。


B080 玉室宗珀 小色紙幅

¥50, 000. ~ 貼札) 紙本 牙軸端 19×20 表具30×157. 5 ヤケ オレ 表具シミ 玉室宗珀(元亀三・1572 ~寛永十八・1641)は臨済 宗の僧。春屋宗園の法嗣。 大徳寺第百四十七世。 付木箱(杉

B081 江月宗玩

二字書幅

¥100, 000. ~ 付二重箱(内時代貼札識桐 外シミ) 紙本 朱塗軸端 28×97. 5 表具30. 5×169 ヤケ シミ 表具ヤケ、スレ、 虫穴 海印宗珠、堀江知彦箱識 江月宗玩(天正二・1574~寛永二十・1643)は 禅僧、大徳寺百五十六世。別号欠伸子ほか。

B082 石天玄礎

一行書幅

¥90, 000. ~ 付時代合箱(杉) 紙本 黒塗軸端(ヒビ) 27×119 表具29. 5×188. 5 ヤケ 薄シミ オレ 虫穴 表具オレ、シミ、ウキ 石天玄礎は江戸前期、臨済宗の僧。

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B083 風外本高

山水人物画幅

¥80, 000. ~ 付木箱(杉) 紙本 雑木軸端 22×87 表具32×160 シミ オレ 表具スレ 風外本高(安永八・1779~弘化四・1847)は伊 勢渡会郡押淵で生まれ、名本高、俗姓平氏、天保 四(1833)に五十五歳で香積寺の住職となる。

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B

B085 狩野永納 出山釈迦画幅 ¥75,000.~

B086 伝狩野元信 達磨画幅 ¥60,000.~

B087 狩野探幽 芦乗達磨画幅 ¥50,000.~

付時代識箱(桐) 紙本 黒塗軸端 付時代識箱(桐) 紙本 牙軸端 付時代箱(杉 貼札) 紙本 牙軸端 29×110 表具31×185 34×77 表具46×148 ヤケ 40×94 表具51×186 スレ オレ 大シミ スレ オレ 表具オレ、 狩野元信は室町期の絵師。京都生、 薄シミ オレ ヤケ 大倉好斎画中極 狩野派二代。 狩野探幽(慶長七・1602~延宝 狩野永納(嘉永八・1631~元禄 二・1674)は永徳を祖父に、孝信を 十・1697)は京都生まれの画家。 父にもつ江戸幕府を代表する御用 絵師。諱は守信。

B089 清巌宗渭 一行書幅 ¥70,000.~

B090 大綱宗彦 瓢画賛幅 ¥50,000.~

付時代識箱(桐 貼札) 紙本 雑木軸端 26×99 表具29×178 ヤケ シミ オレ 表具オレ、 ヤケ、シミ 清巌宗渭(天正十六・1588~寛文 元・1661)は近江生まれの臨済宗の 僧。大徳寺百七十世。諱は宗渭、号 は弧陋、自笑。

付時代識箱(杉) 紙本 黒塗軸端 付木箱(桐) 紙本 黒塗軸端 29×92 表具35×160 シミ 28×99 表具31×176 シミ オレ オレ 表具オレ 大綱宗彦(安永元・1772~安政七年・1860)は大徳寺第四百三十五世。 同寺塔頭黄梅院第十四世。昨夢、空華室と号したのち、向春庵と称し、和歌 や茶の湯をよくし書画に優れた。裏千家の玄々斎千宗室や表千家の吸江斎 千宗左、武者小路千家の全道宗守らと親交し、茶道界の発展に尽力した。

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B091 大綱宗彦 瓢画賛幅 ¥50,000.~

B088 楊柳観音画幅 ¥50, 000. ~ 付二重箱(内識杉) 絹本 唐木軸端 46×117 表具61×207 ヤケ シミ

B092 有馬頼底 一行書幅 ¥50,000.~ 付木箱(桐) 紙本 P軸端 34×100 表具48×177 ヤケ シミ 有馬頼底(昭和八・1933~)は華 族の家系に生まれ、二十二歳で京都 相國寺へ入堂、その後、禅僧として 修行を積んだ。臨済宗相國寺派七代 管長、鹿苑寺金閣、慈照寺銀閣住職、 京都仏教会理事長、日本文化芸術財 団理事。


清水公照 (明治四十四・1911~平成十一・1999)は東大寺長老。兵庫県の人。昭和四十九(1974)年東大寺別当、五十年華厳宗管長、五 十六年東大寺長老。文人画、 書、陶芸を能くした。

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B093 清水公照絵付茶碗

¥50, 000. ~ 付共箱(桐) 13×13×8. 5 清水貴史窯

B094 清水公照絵付茶碗

¥50, 000. ~ 付共箱(桐) 12. 5×12. 5×8. 5 清水貴史窯

B095 清水公照 鋳銅白衣観音ほか 二 付共箱(桐)二

B096 清水公照 ¥65, 000. ~

鋳銅童群像 五 付共箱(桐) 像高8. 5ほか

B097 清水公照

鋳金像 四 ¥50, 000. ~ 付共箱(桐)4 18. 5×6. 5×9ほか 巳、申、未、五躬投地

¥50, 000. ~ 像高25ほか

B098 銀造

達磨 ¥55,000.~ 台9×9×7. 5 銀900 光則作 505g) 達磨(3. 5×3×4. 5 ガラスケース16. 5×12×15 銀製刻印 21g) (9×9×5

B101 清水公照 一行書額 B099 清水公照

果物扇面画幅

¥60, 000. ~ 付共箱(桐) 紙本 黒塗軸端 46×13 表具62×146 「バナナとパパイヤ」

B100 清水公照

瑞雲扁額 ¥50,000.~ 付共識箱(モミ) 64×26×2 東大寺故材 市川銕琅彫

¥50, 000. ~ 紙本 34×124 額50×160

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B

B103 熊耳耕年

稚児大師画幅 ¥260,000.~ 付二重箱(内共桐 外黒塗) 絹本 牙軸端 56×129 表具76×223 ヤケ 無款 外箱:「弘法大師童形之尊像」 昭和七年(1932)内箱識 熊耳耕年(明治二・1869~昭和十三・1938)は、浮世絵師、日本画家。 号耕年、抱光、大然堂。

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B104 木村武山

雲中観音画幅 ¥150,000.~ 付二重箱(内共桐 外黒塗) 絹本 牙軸端 27×125 表具40×208 木村武山(明治九・1876~昭和十七・1942)は茨城県生まれの日本画 家。本名は信太郎。笠間の南画家桜井華陵に手ほどきを受ける。上京し 川端玉章の画塾天真会で学ぶ。東京美術学校卒。日本美術院同人。佛像 画を得意とした。


儒教 B

B105 頼山陽

消息幅

¥100, 000. ~

付時代識箱(桐 貼札) 紙本 潤塗軸端 43×15 表具55×107 シミ スレ 篠崎小竹宛

B106 頼山陽

二字書横額

¥50, 000. ~ 紙本 70×31 額101×37 ヤケ シミ ヤブレ 壬辰書中

頼山陽(安永九・1781~天保三・1832)は儒者。頼春水の息。幼名久太郎、諱襄、字子成、別号に三十六峯外史。大阪に生まれ、 まもなく広島に移る。江 戸に出て尾藤二洲に経学・国史を学ぶ。博識で詩文をよく好んだ。京都に書斎「山紫水明処」を構え、文人と交流。

B107 中井竹山 五行漢詩幅 ¥50,000.~

B108 皆川淇園 三行書幅 ¥50,000.~

付識箱(杉 貼札) 紙本 唐木軸端 26×43 表具38×136 シミ 虫穴 中井竹山(享保十五・1730~享和 四・1804)は大坂生まれの儒学者。 名は積善、字は子慶、別号に渫翁・ 雪翁など。

付木箱(桐) 紙本 骨軸端 28. 5×130 表具32×202 ヤケ シミ オレ 虫穴 表具アレ 皆川淇園(享保十九・1734~文化 四・1807)は儒学者、文人画家。京 都の人。名愿、字伯恭、通称文蔵、 別号有斐斎ほか。

B109 頼山陽

三行書幅

¥50, 000. ~ 付二重箱(内時代識桐) 絖本 牙軸端 37×137 表具49×187 ヤケ シミ オレ 表具ヤケ、 スレ、シミ 頼潔箱識 頼山陽(安永九・1781~天保三・ 1832)は儒者幼名久太郎、諱襄、字 子成、別号に三十六峯外史。

B110 頼潔

三行書幅

¥50, 000. ~ 付木箱(桐) 絹本 唐木軸端 36×128 表具49×194 シミ 頼潔は幕末の人で、山陽の後妻の 次男、支峰に子がなかったため、柏 村氏から、養子となって京都頼家三 代目となる。通称龍三、諱が潔、号 庫三。頼家の書などの鑑定をよくす。 家紋は「鹿の角」。子孫は京に住む。

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B112 頼山陽

二行漢詩幅

¥80, 000. ~ 付二重箱(内識桐) 紙本 雑木軸端 31×134 表具43×207 ヤケ 薄シミ オレ 表具オレ、シミ 頼潔箱識 頼山陽(安永九・1781~天保三・1832)は儒者。 頼春水の息。幼名久太郎、諱襄、字子成、別号に 三十六峯外史。大阪に生まれ、 まもなく広島に移 る。江戸に出て尾藤二洲に経学・国史を学ぶ。博 識で詩文をよく好んだ。京都に書斎「山紫水明 処」を構え、文人と交流。

B113 細井廣澤

漢詩巻物 ¥80,000.~ 付識箱(桐) 紙本 唐木軸端 1115×29 表具1140×29 ヤケ シミ 虫穴 細井廣澤(万治元・1658~享保二十・1735)は儒家、書家。遠州の人。 名知慎、字公謹、号廣澤、思貽斎、蕉林庵、玉川など。十一歳で江戸に出 て坂井漸軒の家塾に学び、河越侯に仕えた後、幕府に給仕した。

道教

B114 頼山陽 二行書幅 ¥50,000.~ 付二重箱(内識桐) 紙本 牙軸端 29×133 表具41×211 ヤケ シミ オレ 頼潔箱識

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B115 熊沢蕃山 四行書幅 ¥50,000.~

B116 室鳩巣

B117 狩野元信

神農画幅

¥50, 000. ~ 付時代識箱(桐) 紙本 一行書幅 ¥50,000.~ 紙本 朱塗軸端 45×90 表具56×189 大アレ 雑木軸端 44×114 表具56×167 付識箱(桐 貼札) 紙本 表具ヤケ、シミ 元信印 雑木軸端 28×99 ヤケ シミ スレ オレ キレ 狩野元信(文明八・1476~永禄二・1599) 穴 表具42×179 ヤケ シミ は正信の息。狩野派の確立者。名四郎次郎、 熊沢蕃山(元和五・1619~元禄 室鳩巣(万治元・1658~享保 四・1691)は京都生まれの陽明学者。 十九・1734)は儒学者。名直清、 通称大炊助。後世古法眼と呼ばれた。 旧姓は野尻。名は伯継。字は了介。 字師礼、通称新助。 別号に息游軒ほか。


福神 B

B118 鎌田環斎 一体三面大黒画賛幅

¥50, 000. ~ 付木箱(桐) 紙本 潤塗軸端 27×78 表具37×158 ヤケ シミ 鎌田環斎(宝暦三・1753~文政五・1822)は儒 者。名禎、字資庸。大坂生、片山北海に学ぶ。

B119 版本大黒三井倉蔵人画賛幅

B120木彫恵比寿

¥50, 000. ~

総高28. 5

¥50, 000. ~ 付時代識箱(桐) 紙本 黒塗軸端 26. 5×67 表具37×152 ヤケ シミ 剥離 元治元年(1864)箱識 錦城賛

雑感 B005 滑石塔形経筒 経筒としたが、銅製などの経筒の外容器の可能性も残る。宝珠・笠・塔身の三部でなる。滑石製の経塚遺品は北九州 に集中する。掲出もこれに従うものである。九州に集中する理由を先学は材料の制約によると解説する。塔身は中央を 膨らませ面取した三面に以下の願文を彫る。「是故我□書写/此経願依此徳/善根従安楽/観如法山供養/承徳二年(1098) 戌寅十一月二十六日」。大部でなる『経塚遺宝』の経塚略年表によれば、滑石の遺品としては二例目であり、藤原道長に 『経塚 よる金峰山での埋経の始発(寛弘四年. 1007)から凡そ百年後の埋経遺品と知れ、経筒としては十五例目に当たる。 昭和52. 1977 遺宝』奈良国立博物館.

B006 智光浄土曼荼羅 智光曼荼羅は、当麻曼荼羅・青海曼荼羅とともに日本の浄土三曼荼羅に数えられる。元興寺の智光法師(709770~80) の感得によるもので、その機縁となった同輩である頼光法師の二人の僧形が変相図中に描かれる。

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武家 C

C001 黒漆塗変兜

¥3, 800, 000. ~

付青漆叩塗櫃

漆剥離、ヒビ

兜鉢は鉄板を採用して頭形とするが、矧重ねの構成は表面の黒漆、受張の存在により視認できない。本品の特徴的な姿形は、前正中から天辺、側面中央 にかけての張懸に因る。前正中には二本角本を立て、後正中には裏菊座金の笠印付鐶を打つ。変り形の眉庇は鉄板を用いて鉢と同じく黒漆塗(裏を朱塗) とし、水平方向に突出す。 は鉄切付盛上札五段を銀塗とし、毛引と素懸を交えて白絲で等間隔に威す。裏は金塗。一段目を小さく吹返す。 本品が具体的に何を形象しているかについては先学諸兄の意見を待ちたい。

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C

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C

C003 鉄錆地二十四間星兜付 紺絲威最上胴具足 ¥5,000,000.~ 付一荷櫃

明珍宗介折紙(正徳元辛卯・1711) 明珍宗正折紙(寳暦七丁丑・1757)

付帯する文化十四年(1807)の受領書により、東武 の越前屋喜兵衛なる人物から「十時様」へ売り渡され たことを知る。同日付の覚書は包紙に「十時志津馬」 の名が記されており、先述の「十時様」と同一視でき よう。然し当の覚書は「太神朝臣惟知」の記銘であり、 獅噛前立を収める杉箱にも、同日付で「持主惟知什 物」と墨書されることから、志津馬と惟知を同一とみ るが自然であろう。二通の明珍家による鑑定書は、惟 知の名義で依頼されている。 兜は金工五段八幡座に響孔、笠印付鐶を持つ。眉庇、 吹返一段目、胴の金具廻り、袖の冠板を絵韋貼の同工 とする。 の肩摺板、吹返二段目、錆地面頬の垂、袖 と草摺の裾板を小桜韋包として紫絲菱縫二段と啄木 打畦目で飾る。三具は紺地錦の家地を共通するが大破 する。袖の矢摺布も損傷をみる。このほか、道雲公よ り安東氏が拝領したと墨書された紙包に収まる金紙 幡が添う。

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C

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C005 早乙女家春銘筋兜付 胸取連尺二枚胴具足 ¥2,000,000.~ 鉄錆地の矧板六十二枚を重ねた兜鉢は筋が整然 と並び、前頭に稍膨らんだ姿形を構成する。後正 中裏には「常州住早乙女家春」の銘を鐫る。八幡座 は裏菊二段、表菊、縄目、小刻、抱花、玉縁の金工 七段。鋲飾は四点鋲と響孔、鋲頭を菊とした笠印 付鐶を打つ。当世形共鉄の眉庇には祓立台を立て て三光鋲で留め、金銅縄目覆輪を廻す。同覆輪は 吹返し、杏葉、金具廻り、矢止板にもみる。宿す前 立は木胎箔押で二部式。 は鉄板札五段を黒漆塗 素文として素懸に威し、饅頭形に開く。肩摺板に 紅絲菱縫一段を飾り、耳絲を啄木打とする。一段 目を吹返し、絵韋貼、伏縫して菖蒲韋小縁とし、小 桜鋲で留め、丸に片喰紋の据金物を打つ。杏葉を 同工とする。鉄錆色漆塗の烈勢頬は耳に六曜を透 し、汗抜孔を穿ち、金銅歯を挿す。垂は四段、紺絲 で毛引威とし、畦目を啄木打とする。 胴は前立挙三段、後四、長側五段の連尺二枚胴 とする。各板札は変塗として裏に黒革を当て、前 立挙のみ紺絲素懸威の胸取とし、三段目に裏菊座 金の両乳鐶を打つ。他段は菱縫を模した素銅鋲を 打ち並べる。背板に総角付鐶を打ち、肩上は鉄三 段小鰭と杏葉(接続部剥離)を付す。鞐は水牛。草 摺は鉄七間五段威下げ、裾板は紅絲菱縫二段を飾 り、両端に円孔を穿つ。袖は鉄七段当世形、化粧板 を菖蒲韋に紅白水引とし奈良菊鋲で留める。三具 は鉄五本篠臑当のみ別作、皺瓢籠手と越中式佩楯 は家地を同じくする。 同紋の韋覆が添う溜塗櫃と、兜のための溜塗杉 箱が添う。

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C007 腰取朱具足

¥2, 300, 000. ~ 付黒塗一荷櫃

兜は鉄板十二枚張の大円山に近い姿形を成し、 四点鋲含め朱漆塗とする。天辺に金工五段の八幡 座を戴き、後に笠印付鐶を打つ。前正中板に一本 角本を具える。眉庇は稍巾広の当世素文。鋲留は なく、腰巻付近に穿たれた孔には受張を綴付ける 絲を通す。 は切付盛上札五段を毛引威、一段目 を吹返し、朱地に抱柏紋を蒔絵する。両面朱の烈 勢頬は耳に六曜透、汗抜孔を穿ち、四段垂を付す。 前立挙三段、後四、長側五段の二枚胴は長側三 段目までを木目肌塗として韋菱綴を塗固め、以降 を碁石頭札として啄木絲毛引威とした腰取とする。 金具廻りは雁木篠とし、襟廻りは亀甲韋を包み、 臑当と同仕立とする。角合当理は待受を欠く。草 摺は七間五段、裾板は表面の仕立を剥されており、 練韋を剥き出しにしている。三具は麻の家地を共 通し、当世袖、小篠籠手、越中式佩楯を伴う。籠手 の鞐は象牙製。 黒塗一荷櫃に収まる。総じて朱漆のヒビ、剥離 が進行しており、塗補を認める箇所もある。繰半 月前立は銀製でなく後代の寄せを想定する。なお 本品は岐部水軍所領との伝を以て掲出の機を得た ものの、本品と岐部氏を直接結び付ける客観的な 物証を見出せていない。

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C009 越中具足

¥1, 200, 000. ~ 付素木櫃

と胴上部の金具廻などを除いて総体を練韋 で構成し、暗色で統一しながらも胸取として変化 を見せる。 頭形兜鉢は腰巻板前半のみを鉄板とし、天辺に 表菊・小刻・玉縁とした三段八幡座を薄く重ね る。笠印付鐶は「丸に三引両紋」の鋲頭とし、両 乳鐶も同工とする。眉庇板直近に脇立角本を具え、 眉庇板には一本角本、その両脇に円孔を穿ち小刻 座金玉縁を置く。 は黒韋包の鉄板札五段を紺絲 で毛引に威し、肩摺板を韋覆輪する。目の下頬は 耳の六曜透、汗抜孔を設けて黒漆で仕上げる。二 段垂を鎖で仕付けるが後補を想定する。 胴は黒韋包とした厚い練韋板札で構成し、前立 挙三段のうち二段を紫絲、もう一段と後四段を紺 絲で毛引威とし、長側五段は綴目を塗込めた胸取 二枚胴とする。金具廻は金銅覆輪。肩上、小鰭も 練韋。背に丸合当理、待受と枕を具えるが受筒を 伴わない。七間五段威下げの草摺は碁石頭刻の板 札として裾に熊毛植する。籠手、佩楯は越中の様 相ながら、臑当は家地を異にする上、越中様式に 添わないため後代寄を想定する。

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C011 鉄六十二間筋兜付本小札二枚胴具足 ¥3, 200, 000 付桐木地具足櫃(一荷)ほか 特別貴重資料認定書 (日本甲冑武具研究保存会) 伝村上水軍所領 兜は鉄板六十二枚張として各間は筒状に膨らみを持たる。天 辺に銀四段の八幡座を戴くほかは鋲飾の一切を排す。眉庇は裏 朱の当世形素文、一本角本を小さく立て三光鋲で留める。前立は 練韋箔押の鍬形に黒漆で猪目を描き、木胎の据紋を挿す二部式。 笠鋲で留めた は五段、藍韋(耳を茶韋)で素懸に威す。吹返は 小さく、蒔絵据紋する。黒漆烈勢頬は四牙を含む金銅の歯を挿し、 耳に六曜を透かし、四段垂を付す。 二枚胴は鉄韋交の本小札で前立挙三段、後四、長側五段とする。 前後の立挙一段目に二ツ巴紋の据紋金物三を打ち、二段目に裏 菊座金の采配付鐶を打つ。裏は茶韋張。金具廻りは雁木篠に金泥 覆輪とし、肩上は素文で切付三段小鰭、亀甲金包の満智羅を付す。 角合当理、受筒、待受を具える。草摺は練韋九間五段威下げ。三 ツ折の七段当世袖、白檀塗瓢籠手、練韋伊予佩楯、七本篠臑当が 添う。 白木一荷櫃に据紋した韋覆が添う。溜塗太鼓櫃には紙采配な どを収める。

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C013 鉄五十間筋兜付色々威二枚胴具足 ¥1, 800, 000. ~

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付具足櫃

櫃底イタミ補強

板札を切付盛上の箔押として統一し、色々に威 す。 兜は鉄錆地の五十二間筋の鉢とし、天辺には鍍 金魚々子地唐草文の丸座に重ねた五段の八幡座を 戴く。四天鋲と響孔を設け、金銅の笠印付鐶を打 つ。前正中に一本角本を立てるが前立は附属しな い。裏朱の眉庇は共鉄当世形として三光鋲で留め るが、中央下部に塞がれた鋲孔を二点認めるため、 本来は眉庇に祓立台を具えていた可能性を指摘す る。吹返は一段、絵韋を貼って金銅覆輪を廻らし、 「丸に片喰紋」の据金物を置く。同紋は籠手にも見 受ける。 は五段、上から紅、白、浅葱二段の順に 毛引に威し、日根野形に開く。錆色漆塗の烈勢頬 は耳に六曜を透かし、四段垂を と同様に威す。 朱地の裏面に墨書を認めるが不読。 胴は前立挙三段、後四、長側五段とし、前後一段 目を紅、二段目を白、以降を紺絲で威した二枚胴 に構成する。前立挙の一段目に唐草透の入八双金 物三を打ち、二段目に両乳鐶、背に総角付鐶を打 つ。金具廻りは雁木篠とし、肩上には亀甲金を包 んだ小鰭と満智羅を付す。草摺は練韋七間五段を 紺絲で威下げていき、最下段のみ紅絲で威す。揺 絲は数箇所を修補する。 袖は当世形六段で と同様に威し、浅葱の家地 を共通する三具は鉄箔押小篠籠手、小篠佩楯、七 本篠臑当とする。毛沓も備え、溜塗具足櫃に収め る。

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C015 鉄六十二間小星兜付薄紫絲威二枚胴具足 ¥1, 700, 000. ~

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付具足櫃

薄紫絲による明朗な色調と、脇立・獅噛前立が好 対照を成す。 鉄黒漆塗の六十二間筋兜鉢は各間中央に厘劣りの 小星を打ち、天辺を台形状に空けて金工六段の八幡 座を戴く。後正中鉢裏に鐫銘をみるが不読。受張に 銘見孔はない。鋲飾を省き、脇立角本に木胎箔押の 扁平な水牛角脇立を挿す。当世眉庇は祓立台を置い て黒漆塗、三光鋲で留め、木彫獅噛前立を迎える(角 部補修)。 は鉄板札五段を素懸威、一段目を小さく 吹返す。烈勢頬は茶漆塗、耳に六曜を透かし、切付札 五段垂を仕付ける。 切付盛上札を前立挙三段、後四、長側五段で構成 する二枚胴は、金具廻りを雁木篠とし金泥覆輪とす る。肩上には練韋三段小鰭を付し、襟廻りは亀甲金 を包む。角合当理は受筒を欠き、待受・枕の痕跡を 残す。草摺は練韋七間五段威下げ。板脇引付の瓢籠 手と踏込式佩楯は萌葱地金襴の家地を共通するが、 七本篠臑当は紺地金襴家地として立挙も襟廻りと仕 立を異にする。

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C017 鉄三十二間筋兜付萌黄絲威二枚胴具足 ¥750, 000. ~

付具足櫃

板札は鉄切付盛上を黒漆塗とし、威絲は萌黄に 統一される。 兜鉢は鉄錆地の三十二間とし、前方に緩やかに 伸びた姿形をなす。鉢裏は受張を付すが銘は確認 できない。天辺は金工七段の八幡座を戴くが後補 を想定させる。四天鋲と響孔、笠印付鐶は同程度 の高さに打つ。共鉄当世形の眉庇は祓立台を置き、 三光鋲で留める。添える前立は金銅一枚板で三鍬 形を形成し、鍬形台を毛彫して表す。 は五段と して日根野形に開き、一段目を吹返して黄羅紗を 貼り、「三ツ地紙紋」(地紙部を鍍金、他を魚々子 地)を据える。覆輪は鍍金唐草毛彫、これは胴の金 具廻りに共通する。威絲は脆弱化が進み、板札は 黒漆の剥落をみる。面具は鉄黒漆塗の烈勢頬は裏 朱として四段垂を付す。漆剥離、鼻金具の釘の修 補をみる。 胴は前立挙三段、後四、長側五段の二枚胴。鍍金 唐草透の入八双金物を前後に三ずつ奈良菊鋲で留 め、前二段目に鋲頭を同家紋とした采配付鐶を打 つ。金具廻りは絵韋を貼り、肩上は鉄板札の小鰭 (最下段は金韋貼)を付す。亀甲金を包んだ満智羅 は三具と仕立を異にしている。背には角合当理、 受筒、待受を具える。草摺は練韋七間五段下がり、 裾板に熊毛を植え、前正中裏に袋を付す。 袖は矢止板を金具廻りと同工とした当世袖。三 具は鎖脇引を添えた三本篠籠手と踏込式佩楯は仕 立を共通し、鉄錆色漆塗の五本篠臑当は後代の寄 せを想定させる。全具は附属する溜塗具足櫃に収 まる。

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C018 畳具足

¥680, 000. ~

付溜塗挟箱

総じて、掲出が高級品の一具であったことを窺 わせる。 兜は鉄黒漆塗の板札五段を用いた提灯兜で、各 板を素懸に威す。天辺には裏菊二、表菊、小刻、玉 縁とした銀製五段の八幡座を戴く。眉庇は腰巻板 から一作し、黒漆地に龍を蒔絵し、金蒔絵で覆輪 する。中央に小さく一本角本を立てるが前立は添 わない。 は腰巻板に奈良菊鋲三(一点欠失)で留 め、兜鉢と同工で五段を日根野形に開く。肩摺板 には眉庇と同じく龍蒔絵を施す。一段目を大きく 吹返し、絵韋を貼り、外側を紫絲二段の菱縫と五 色の啄木絲の畦目で飾り、内を蛇腹伏して菖蒲韋 小縁とする。据紋は木胎金蒔絵。 面具は鉄錆色漆塗の目の下頬で、裏朱とし、耳 に六曜を透かし、汗抜孔を穿つ。垂は切付盛上札 四段を毛引に威し、蝙蝠付とする。耳の接続部に 修補をみる。 胴は鉄黒漆塗骨牌金を鎖で繋ぎ、金襴の家地に 綴付けて覆輪し固定する。前後二部式とし、腰革 付の草摺も前後三間ずつの構成とする。肩上は漆 の剥離をみる。 三具は家地こそ大破するものの絢爛な仕立を共 通し、錆地皺瓢籠手、越中式佩楯、七本篠臑当とす る。佩楯は一文字より上側の家地を後補する。収 納は溜塗挟箱とする。

1 0 5

C


C

C020 鉄黒漆塗三十二間筋兜付 桶側二枚胴具足 ¥450,000.~ 付一荷櫃

C021 白檀塗本小札二枚胴

¥450, 000. ~

付金板札袖 漆ハクリ

1 0 6


C

C022 黒漆塗本小札藍韋威胴丸

¥900, 000. ~

付朱漆具足櫃

伝黒田家

1 0 7


C

C024 鉄錆地二方白二十八間筋兜

1 0 8

¥800, 000. ~

付溜塗箱(杉) 認定書(日本甲冑武具研究保存会) 兜銘:明珍宗功(江戸初) 銅自在勝虫前立


C

C026 鉄黒漆塗五間梯子紋頭形兜

¥150, 000. ~ 付合箱(杉) 漆補彩

C028 鉄黒漆塗背割胴

ヒビ

C025 鉄黒漆塗八間筋兜 ¥250, 000. ~

C027 獅子牡丹漆絵笈櫃

付前立

¥150, 000. ~

55×47×70 漆ヒビ ソゲ

¥100, 000. ~

C029 黒漆塗本小札白絲威大袖 剥離

一双

剥離

¥100, 000. ~ 付木箱(桐) 漆剥落

1 0 9


C

C032 鉄地銅象嵌鐙

一双

C033 青貝家紋蒔絵鐙 C031 鉄地草花銀象嵌鐙

C034 新作具足 ¥400, 000. ~ 付唐櫃 具足立

1 1 0

一双

¥250, 000. ~

付時代箱(杉) 踏込塗改

¥80, 000. ~ 紋板裏銘:金沢住□國人作

一双 ¥50, 000. ~ カケ ソゲ 剥離

ワレ

伝村上水軍


C C035 陸奥守為康・冨田康広

C036 三原住正氏

脇差

付拵

白鞘

¥150, 000. ~

付錦刀袋

C037 近江守久道

短刀

付拵

白鞘

¥160, 000. ~

長さ22. 0 反りなし 目くぎ穴1 差表炭ゴモリ、刃先サビ痕 差裏鎺元小ヒケキズ 鞘ガタツキ 拵アタリ 小柄入り難し 表銘:(菊紋)近江守源久道 鹿児島県第6252号

付拵 ¥250, 000. ~ 付錦刀袋 長さ63. 7 反り1. 4 目くぎ穴1 差表裏鎬地ヒケキズ 差表刃中小サビ 刃コボレ 切先小アタリ 鎺下サビ 拵小アタリ 鯉口付近ワレ補修 木製一文字鐺後補 柄糸キレ 表銘:陸奥守橘為康 裏銘:冨田五郎左衛門尉康広 東京都第323055号

紫刀袋

長さ30. 3 反り0. 6 目くぎ穴2 刃中腹微細刃コボレ 柄糸キレ、ホツレ 栗形接合補修 表銘:備州三原住大和守正氏作 東京都第232254号

1 1 1


C

C039 丹波守吉道

大小 付拵 白鞘 ¥2,000,000.~ 付錦刀袋二 紫刀袋二 特別貴重刀剣認定書(日刀保)二 刀:長さ二尺四寸九分 反り四分三厘 目くぎ穴一 差表刃境鍛ワレ 差裏刃先薄サビ 差表裏鎬地薄サビ 拵小アタリ、鵐目欠、笄スレ 表銘:(菊紋)丹波守吉道 愛知県第9500号 脇差:長さ一尺六寸五分 反り四分 目くぎ穴一 差裏鎬地、棟薄サビ 刃コボレ数カ所 拵小アタリ、極小剥離、鵐目欠 表銘:(菊紋)丹波守吉道 愛知県第9494号 (刀)・120920 (脇差) 日刀保認定書登録番号:120919

1 1 2


C

1 1 3


C

C041 無名「藤島友重」 太刀

1 1 4

付拵

白鞘

¥1, 150, 000. ~ 付金襴刀袋、白地錦刀袋 特別保存刀剣鑑定書(日刀保) 長さ78. 2 反り3. 0 目くぎ穴2 拵小アタリ 時代応永(室町初期) 岡山県第115591号


C

1 1 5


C

1 1 6


C043 雨龍文総金具太刀拵

¥750, 000. ~

付錦刀袋

保存刀装具鑑定書(日刀保) 総長99

C

C044 石州直綱

太刀

付白鞘

¥660, 000. ~ 付特別貴重刀剣認定書(日刀保) 紫刀袋 長さ67. 5 反り2. 0 目くぎ穴2 裏銘:直綱作 昭和乙酉(1969)晩秋吉日寒山鞘識 東京都第141313号(登録証種別:刀)

1 1 7


C

C047 伊勢守国輝

1 1 8

付拵 ¥400, 000. ~ 付薄青花文刀袋(ヤブレ) 長さ75. 5 反り1. 8 目くぎ穴1 差表鎺元小鍛ワレ 鎺元薄サビ 鞘小アタリ、ガタツキ 柄ガタツキ 表銘:小林準之進国輝 裏銘:伊勢守寛文十一年(1671)二月日 愛媛県第31310号


C046 助光 刀

付太刀拵 白鞘 ¥600, 000. ~ 付錦刀袋、紫刀袋 保存刀剣鑑定書(日刀保) 長さ71. 0 反り1. 8 目くぎ穴3 差表裏鍛キズ 刃区カケ 小刃コボレ 合せツナギ 表銘:助光 東京都第322624号

C

1 1 9


C

1 2 0


C049 豊後守源正全

脇差 付拵 白鞘 ¥400, 000. ~ 付錦刀袋(房一欠) 特別貴重刀剣認定書(日刀保) 保存刀装具鑑定書(日刀保) 刀優秀作鑑定書(日本刀剣保存会) 刀鑑定書(日本刀剣保存会) 拵鑑定書(日本刀剣保存会) 長さ一尺七寸一分 反り四分 目くぎ穴一 差裏刃先小サビ 拵小アタリ 表銘:豊後守源正全(登録証誤記「全」→「金」) 三重県第9531号

C

C050 無銘

刀 付太刀拵 ¥330,000.~ 付錦刀袋 長さ70.1 反り2.4 目くぎ穴1 差表鎬地小サビ 物打刃コボレ 切先カケ、棟サビ 鎺下サビ 鯉口水牛虫喰 太刀緒革ホツレ 足金物一部鉄製 大阪府第131886号

1 2 1


C

C052 朝尊

短刀

C053 水田国重

1 2 2

付拵

脇差

白鞘

付拵

¥520, 000. ~

¥130, 000. ~

付錦刀袋 特別保存刀剣鑑定書(日刀保) 長さ26. 6 反り0. 4 目くぎ穴1 棟小炭ゴモリ 拵剥離 白鞘ワレ 表銘:土陽煤原住人 裏銘:天保五年(1834)初秋日朝尊 東京都第122918号

付錦刀袋

長さ52. 7 反り1. 2 目くぎ穴1 差裏切先炭ゴモリ 鞘口塗補修 栗形鵐目一欠 柄ガタツキ 表銘:備中国水田住国重作 広島県第18746号


C

C054 大摺上無銘

脇差

付拵

¥120, 000. ~

長さ45. 8 反り0. 8 目くぎ穴大すり上2 差表裏小鎬小鍛キズ 刃区小サビ 拵ヒビ、小アタリ 鍔象嵌剥離 鹿児島県第22264号

1 2 3


C

C056 若州住冬広

脇差

付白鞘

C057 兼氏

脇差

付白鞘

¥210, 000. ~

付紫刀袋

長さ35. 4 反り0. 8 目くぎ穴2 鎺金着剥離

C058 國宗

脇差

付白鞘

¥150, 000. ~

付紫刀袋

長さ47. 1 反り1. 1 目くぎ穴1 差表裏鎬地鍛キズ

C059 兼次

短刀

付白鞘

¥120, 000. ~

長さ25. 0 反りなし

1 2 4

¥250, 000. ~

付紫刀袋 長さ48. 3 反り1. 4 目くぎ穴3内埋1 (登録証3) 差表小鍛キズ 差裏小炭ゴモリ 白鞘ワレ 表銘:若州小浜住冬広 裏銘:永禄三年(1560)八月日 福島県第44717号

白鞘ワレ

表銘:兼氏

長野県第22291号

表銘:國宗(折返し銘) 宮崎県第34839号

目くぎ穴2内埋1 (登録証生1) 差表裏刃中サビ痕、総体肌アレ 表銘:兼次 鹿児島県第33869号


C

C060 長嶌義勝

短刀

付合口拵

白鞘

¥100, 000. ~

付錦刀袋

紫刀袋 長さ21. 2 反りなし 目くぎ穴2 切先鞘ズレ 表銘:長嶌義勝造之 裏銘:明治三年(1870)二月日

福岡県第43387号

1 2 5


C062 備前祐春

短刀 付合口拵 白鞘 ¥80,000.~ 付錦刀袋 貴重刀剣認定書(日刀保) 長さ18. 5 反りなし 目くぎ穴1 差表棟側鞘ズレ 拵柄剥離 拵やや入り難し ツナギ墨識 表銘:備前長船住祐春 裏銘:安政三年(1856)二月日 広島県第16934号 黄刀袋

C

C063 無銘

短刀 付拵 ¥70,000.~ 付紫刀袋 長さ25.4 反りなし 目くぎ穴1 差表鎺元小鍛キズ 差裏総体肌アレ 差裏切先小鍛キズ 鞘、柄ガタツキ 神奈川県第50382号

C064 長船清光

脇差 付拵 ¥60,000.~ 付錦刀袋(大破) 長さ34. 8 反り0. 5 目くぎ穴1 差表切先帽子小鍛キズ二 拵小アタリ、 ヒビ、剥離 柄ガタツキ 表銘:備前国住長船清光 裏銘:天正六年(1578)二月日 香川県ろ第31895号

C065 糸巻柄脇差拵

¥80, 000. ~

C066 漆塗革巻柄脇差拵

1 2 6

付紺刀袋

¥80, 000. ~

総長82 拵スレ、ハクリ

付紫刀袋

総長69 拵ヒビ、スレ


C067 祐定

刀 付白鞘 ¥80, 000. ~ 付紫刀袋 長さ62. 6 反り2. 3 目くぎ穴1 差裏鎬地鍛 キズ 刃区小カケ 表銘:備州長船祐定 裏銘:永正十四年(1517)八月日 大阪府第77734号

C068 備前勝光

脇差

付白鞘 ¥70, 000. ~ 長さ一尺九寸二分 反り七分五厘 目くぎ穴2 差裏物打刃中鍛キズ、小肌アレ、 刃先サビ 鎺下貝ヤブレ 白鞘ワレ 表銘:備州長船勝光 裏銘:永正二年(1505)八月 東京都第17412号

C069 無銘「延寿」 脇差 付白鞘 ¥60,000.~ 付紫刀袋 特別貴重刀剣認定書 (日刀保) 長さ53. 3 反り0. 1 目くぎ穴1 差表裏鍛キズ方々 刃区小アタリ 白鞘ワレ 兵庫県第47873号

C070 三善長道

脇差

付白鞘 ¥80, 000. ~ 付小豆色刀袋 長さ一尺七寸七分 五厘 反り四分六厘(実寸9mm) 目くぎ穴一 差表鎺元小サビ 差裏鍛キズ 物打ヒケキズ、 小刃コボレ 白鞘ワレ 表銘:陸奥大掾三善長道 神奈川県第13071号

C071 無銘「三原」 脇差 付白鞘 ¥90,000.~ 付黄刀袋 長さ48. 4 反り1. 4 目くぎ穴2 差表横手下ヒケキズ 差裏物打薄サビ 千葉県第25582号

C072 無銘

短刀

付白鞘 ¥70, 000. ~ 付紫刀袋 長さ27. 8 反り0. 2 目くぎ穴1 岐阜県第39174号

C073 無銘

短刀

付白鞘 ¥50, 000. ~ 付紺刀袋 長さ24. 1 反り0. 5 目くぎ穴1 差裏鎬地鍛キズ 切先小鍛キズ 広島県第49708号

C074 周重

短刀

付白鞘 ¥50, 000. ~ 付白刀袋 長さ六寸七分 反り五厘 目くぎ穴一 差裏鎬地鍛キズ 焼刃判然とせず 表銘:周重 島根県第7232号

1 2 7

C


C076 美濃守政常

付拵

¥60, 000. ~

長さ14. 6 目くぎ穴1 サビ身

穂先カケ

表銘:美濃守藤原政常

鹿児島県第37622号

C

C077 下坂次良

C078 無銘

大身槍

付拵

付白鞘

¥60, 000. ~

長さ15. 3 目くぎ穴1 サビ身

¥60, 000. ~

付紫刀袋

穂先カケ

長さ40. 2 反りなし

表銘:越前住藤原下坂次良

目くぎ穴2 小キズ方々

砥ぎ減り

裏銘:信州於松本作之 鹿児島県第37621号

柄ガタツキ 大阪府第108211号

C080 陸軍軍刀拵

三種

¥50, 000. ~

付紫刀袋3 陸軍航空兵用軍刀拵(総長66、縁金後補) 陸軍二環吊九四式軍刀拵(総長102、吊環サビ・鐔サビ・拵小キズ) 陸軍九八式鮫鞘軍刀拵(総長101)

C079 陸軍騎兵大尉軍服上下ほか ¥50, 000. ~

1 2 8

付陸軍騎兵用サーベル 肩章 軍帽 サーベル総長91 軍服着丈70ほか 明治四十五年(1912)制式

C081 海軍軍刀拵

三種 ¥50, 000. ~ 付紺刀袋3 海軍一環吊陸戦隊用軍刀拵(総長92) 海軍軍刀拵(異式柄巻)総長85 海軍二環吊鮫鞘軍刀拵(総長92)


C

C082 鐔

五 ¥650, 000. ~ 付鐔段箱(桐) 鉄地鷹搏撃猿文鐔(無銘志水甚吾、7. 2×7×0. 4) 赤銅槌目地猿蟹合戦鐔(岩本良寛、5. 6×6. 1×0. 4) 赤銅地十干十二支文字鐔(長門萩住中井善助友恒、 6. 9×7×0. 4) 銀地木瓜鐔(後藤一乗、7×7. 6×0. 4) 四分一雪華文鐔(船田一琴、6×6. 4×0. 3)

C084 鉄地糸巻透大小鐔

C083 鉄地菖蒲透大小鐔

¥150, 000. ~ 付鐔箱(桐) 大7. 7×8. 3×0. 4ほか 銘:武州住正親

¥100, 000. ~

C085 鉄地松鶯猿透大小鐔 付鐔箱(桐

付鐔箱(桐) 大8. 3×8. 3×0. 5ほか

¥78, 000. ~ 蓋ワレ) 大8. 3×8. 3×0. 4ほか

1 2 9


C

C087 鉄地四方凹凸文大鐔

C088 鉄地百足文大鐔

C089 鉄地木瓜形菊花瓢箪透鐔

C090 鉄地能楽透鐔

¥230, 000. ~ 付鐔箱(桐) 特別保存刀装具鑑定書(日刀保) 8×9. 5×0. 5 銘:神都住秀春作 応需赤阪良道

¥180, 000. ~ 付鐔箱(桐) 特別保存刀装具鑑定書(日刀保) 8×8. 2×0. 5 象嵌一部剥離 銘:武州住正次作

1 3 0

¥200, 000. ~ 付鐔箱(桐) 保存刀装具鑑定書(日刀保) 8. 6×8. 6×0. 4 無銘(信玄)

¥180, 000. ~ 付識鐔箱(桐) 7. 8×7. 8×0. 5 象嵌剥離 無銘京正阿弥箱識


C

C091 鉄地木瓜形網目透大鐔

¥150, 000. ~ 付鐔箱(桐) 保存刀装具鑑定書(日刀保) 9×9. 5×0. 5 無銘(明珍)

C093 鉄地五輪塔鏃透鐔

¥120, 000. ~

付鐔箱(桐 貼札) 9. 5×9. 8×0. 3 甲冑師鐔

C092 鉄地桐唐草象嵌透鐔

¥125, 000. ~ 付鐔箱(桐) 保存刀装具鑑定書(日刀保) 8. 7×8. 7×0. 3 無銘(平安城象嵌)

C094 鉄地花鳥透鐔

二 ¥115, 000. ~ 付鐔箱(桐)二 鶯8×8. 4×0. 5ほか 梅樹鶯(秀竹花押、覆輪極小アタリ) 梅樹鷺(無銘)

C095 鉄地木瓜形 雨龍文鐔

C096 鉄地楼閣 山水文鐔

¥85, 000. ~ 付識鐔箱(桐) 保存刀装具鑑定書 (日刀保) 8×8. 5×0. 2 無銘(鎌倉) 昭和丁未年(1967) 夏日寒山箱識

¥80, 000. ~ 付鐔箱(桐) 保存刀装具鑑定書 (日刀保) 8. 7×9×0. 5 銘:碧口

1 3 1


C

C098 鉄地干海鼠透鐔

¥80, 000. ~ 付鐔箱(桐) 保存刀装具鑑定書(日刀保) 6×6. 7×0. 4 無銘(赤尾)

C101 鉄地草花象嵌鐔

¥70, 000. ~ 付鐔箱(桐) 8. 7×8. 8×0. 4 象嵌剥離

C104 鉄地木瓜形菱象嵌鐔 ¥56, 000. ~

1 3 2

付鐔箱(桐) 8×8. 3×0. 2

C099 鉄地七宝蝶蝸牛透鐔 ¥80, 000. ~

付鐔箱(桐) 7. 7×7. 9×0. 5 銘:越前住記内作

C102 鉄地木瓜形雨龍文鐔 ¥65, 000. ~

付鐔箱(桐) 8. 2×8. 7×0. 3

C105 鉄地城郭象嵌鐔

¥50, 000. ~ 付鐔箱(桐) 特別貴重小道具認定書(日刀保) 7. 7×7. 7×0. 4 象嵌剥離 片面深サビ 無銘(正阿弥)

C100 鉄地四方桐文字散鐔 ¥75, 000. ~ 付鐔箱(桐) 特別貴重小道具認定書(日刀保) 6. 8×6. 8×0. 3 文字部ハクリ 銘:梅忠氏橘重義作

C103 鉄地蓮葉透鐔

¥65, 000. ~ 付鐔箱(桐) 保存刀装具鑑定書(日刀保) 6×6. 5×0. 5 銘:良氏作之 干時明和六巳八(1769)月吉日行年七十歳

C106 鉄地山水象嵌鐔

¥50, 000. ~ 付鐔箱(桐) 7. 8×8. 3×0. 5


C C107 鉄地虫透鐔

C108 鉄地大根透鐔

C109 鉄地透鐔

C110 鉄地山水文鐔

C111 鉄地露象嵌鐔

C112 赤銅地富士巻狩小柄

¥50, 000. ~ 付鐔箱(桐) 7. 7×7. 9×0. 3

¥50, 000. ~ 付鐔箱(桐) 6. 7×7×0. 4 銘:正阿弥包矩

¥50, 000. ~ 付鐔箱(桐) 9×9×0. 3

¥50, 000. ~ 付鐔箱(桐) 7. 5×8. 2×0. 3

¥80, 000. ~

¥50, 000. ~ 付鐔箱(桐) 8. 5×8. 5×0. 5

付木箱(桐) 笄総長21ほか 銘:藤原国包

C114 赤銅石目地三羽雛文小柄

¥70, 000. ~ 付小柄箱(桐) 保存刀装具鑑定書(日刀保) 総長9. 5 銘:磯部以忠(花押)

C113 銅地龍文小柄三 笄一

¥135, 000. ~ 付小柄箱(桐) 笄箱(桐) 小柄総長9. 7ほか 小柄内一小アタリ 笄ユガミ 赤銅仕上

C115 赤銅魚子地馬文小柄

¥60, 000. ~ 付小柄箱(桐) 総長9. 8 スレ 小アタリ

1 3 3


C117 金無垢目貫

一対 ¥200, 000. ~ 付二重目貫箱(内桐・貼札 外溜塗) 鹿3×1. 5ほか 計12g 短冊銘:後藤一乗 三蝙蝠 双鹿

C118 黒柿茶刀

¥50, 000. ~ 付時代合箱(杉) 総長41

C119 唐木刀掛

¥50, 000. ~

C

45×21. 5×52

三ツ葉葵紋

C120 梨子地三ツ葉葵紋太刀掛 ¥100, 000. ~ 22×27×64 小アタリ

1 3 4

C121 黄銅三ツ葉葵紋水注 ¥50, 000. ~ 付合箱(杉) 19×17×16 底銘


事 満 よ よ 御 い そ な か 候 足 し く き よ こ く た 申 候 け 柿 鈎 程 候 し ん け

あ ち ゃ ま ひ る

ひ と し ほ

( 切 封 墨 引 )

め つ ら し く

下 さ れ 候

し ろ 酒 送

又 々 か し く

め て た く

か 申 こ あ 能 し 上 こ ひ 々 く ら ろ れ つ 候 く し

C

ひ て 忠

C122 徳川秀忠

自筆消息幅

¥2, 000, 000. ~

付時代識箱(桐) 紙本

牙軸端

62×43 表具69×118 ヤケ

シミ

スレ

表具ヤケ、シミ 阿茶局宛 徳川秀忠(天正七・1579~寛永九・1632)江戸幕府二代目征夷大将軍。徳川家康の三男。家康の後を継いで幕藩体制の確立に努めた。未だ戦国の気風抜 けやらぬ時期に政情の安定に努め、生まれながらの将軍家光へと引き継いだ功績は大きく、以降徳川の平和と呼ばれる政治体制が確立していくことと なった。

1 3 5


C

C124 菊池容斎

幼少期七歳慶喜肖像画幅

¥400, 000. ~

付黒塗箱(桐) 絹本

黒塗軸端

32×63 表具46×163

ヤケ シミ 表具シミ 天保十四年(1843)、生母・有栖川宮吉子は水戸で育てられていた慶喜を江戸に呼び、絵師・内藤業昌に肖像画を描かせているが、掲出は菊池容斎によ るその写しと見受ける。また、付随する二通の札(日本美術協会印、大東南宗院印)は、掲出が日本画家の飛田周山(1877~1945)所蔵であったことを示す。 菊池容斎(天明八・1788~明治十一・1878)は江戸生まれの日本画家。名武保、通称量平。狩野派、土佐派を学び、また有職故実を研究。『前賢故実』を 上梓。第一回内国勧業博覧会で名誉龍紋賞。

1 3 6


酒 井 雅 楽 様 人 々 御 中 松 陸 政 奥 宗 守

恐 惶 初 謹 冬 言 上 旬 ( 花 押 )

と 申 御 出 緩 々 と 光 駕 尤 ニ 候 、

悉 悲 候 間 令 遠 慮 候 、 遠 路

従 其 方 も 御 出 な り と 被 仰 候 得 者

可 奉 待 候 、 以 参 御 礼 可 申 候 へ 共

如 御 約 束 明 後 十 二 日 朝 必

奉 待 候 可 候

尚 々 辱 候 、 々 々 、 緩 々 と 可

C

C125 伊達政宗

消息幅 ¥500,000.~ 付時代識箱(桐 貼札) 紙本 黒塗軸端 50×32 表具52×118 ヤケ スレ 伊達政宗(永禄十・1567~寛永十三・1636)は独眼竜の異名で知られる奥羽の武将。十八歳で家督を継ぎ、はじめ豊臣秀吉に仕えて小田原攻めに参陣し、 関ヶ原の戦いでは徳川家康につき伊達六十二万石を確定させ大名となった。また初の欧州派遣使節として支倉常長を送るなど世界に視野を広げ国際的な 活動にも努めた。

1 3 7


( 黒 印 ) 小 野 了 玄 老 御 報

申 井 相 入 掃 談 候 部 被 頭 成 可 正 月 腕 給 老 候 廿 申 九 故 恐 日 印 々 判 謹 直 二 言 孝 乙

計 候 通 一 弥 々 萬 見 一 分 差 御 置 候 念 者 入 大 共 慶 と 存

其 許 蔵 屋 敷

条 無 之 候 間

萬 之 儀 御 紙 面 之

可 御 心 易 候 仍

事 内 為 改 之 由 送 年 預 之 満 目 御 足 出 慶 申 度 御 候 此 忝 札 方 存 并 も 候 桐 御 箱 別 無 之

C

C127 足利尊氏

消息幅 ¥200,000.~ 付木箱(桐) 紙本 雑木軸端 42×33. 5 表具47×118 ヤケ スレ オレ 表具オレ、ヤケ、スレ、ウキ 斯波左近将監宛 足利尊氏(嘉元三・1305~延文三・1358)は室町幕府初代征夷大将軍。 足利将軍家の祖。初めは高氏と称した。鎌倉幕府の滅亡に勲功第一とさ れたが、のち後醍醐天皇と対立、光明天皇を擁立して北朝を興す。後醍 醐天皇の崩御後、菩提を弔うため天龍寺を建立した。

C128 井伊直孝

書状幅

¥150, 000. ~ 付識箱(桐) 紙本 49×33 表具55×122 ヤケ 大シミ オレ 表具オレ、ヤケ、大シミ 井伊直孝(天正十八・1590~万治二・1659)江戸前期の幕府重臣。井 伊直政の次男。家康の命により秀忠付となる。大坂の陣では家康を守っ て日本一の大手柄と賞された。 黒塗軸端

静 ま り て あ じ ろ に 氷 魚 の ・ ・ ・

さ か ぬ ま に ま つ や し ん く の

あ じ ろ も の の ふ の あ ら そ う 波 も

い と ざ く ら

C129 北条氏康

和歌短冊幅

¥100, 000. ~ 付木箱(桐 貼札 桟一欠) 紙本 牙軸端 5×35. 5 表具26. 5×150 オレ 表具オレ、ヤケ、シミ 待郭公 北条氏康(永正十二・1515~元亀二・1571)は 武将、大名。後北条氏第三代当主。北条氏綱の嫡 男。通称は新九郎。号は太清軒。

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C130 細川幽斎

和歌短冊幅

C131 松平定信

和歌短冊幅

¥90, 000. ~ 付時代識箱(杉 貼札 蓋ソゲ) ¥50, 000. ~ 付木箱(桐 貼札) 紙本 牙軸端 紙本 貼堆朱軸端 5×35 表具29×144. 5 ヤケ 6×35 表具26×161. 5 オレ キレ 表具ウキ オレ 表具オレ、ヤケ、シミ 絲桜 網代 細川幽斎(天文三・1534~慶長十五・1610)は 松平定信(宝暦八・1758~文政十二・1829)は、 武将。別号玄旨、名藤孝、幼名与一郎、七歳の時 陸奥白川藩松平家三代当主。天明七年老中首座 岸和田城主細川元常の養子となり、足利義晴、義 につき、寛政の改革を断行。農政中心主義を唱え、 輝、義昭の三代の将軍に仕えた。 風俗矯正に力を入れた。隠居後は楽翁と号した。


C

C132 牧野信成

消息幅 ¥50,000.~ 付木箱(桐) 紙本 黒塗軸端 49×30 表具62×119 ヤケ オレ 表具オレ 水野重良宛 牧野信成(天正六・1578~慶安三・1650)は、 戦国武将、大名。武蔵石戸藩主、下総関宿藩初代 藩主。丹後田辺藩牧野家初代。

C136 浮田一蕙 楠公読未来記画幅

¥50, 000. ~ 付木箱(桐 貼札) 紙本 黒塗軸端 29×95 表具51×179 ヤケ シミ オレ 浮田一蕙(寛政七年・1795~安政六年・1859) は復古大和絵派の画家。京都の人。名は公信、の ち可為、豊臣を称す。別号に昔男精舎。画を土佐 光孚、田中訥言に学ぶ。

C133 阿部正能

書状幅

¥50, 000. ~ 付識箱(桐) 紙本 竹軸端 52×36 表具55×126 ヤケ シミ オレ 阿部正能(寛永四・1627~貞享二・ 1685)は老中。上総国大多喜藩主、武蔵 国忍藩主。

C137 北山

C134 京極三津公 四行書幅 ¥50, 000. ~ 紙本 黒塗軸端 22×55 表具31. 5×136 ヤケ シミ 虫穴 表具オレ

楠木正成画幅

¥50, 000. ~ 付木箱(桐) 絹本 骨軸端(蓋一欠) 33×90 表具42×173 シミ オレ 表具オレ、ヤケ、シミ、ウキ 鶴松亭

C135 本多康融 二行書幅 ¥50,000.~ 付識箱(桐) 紙本 唐木軸端 58×137 表具68×198 ヤケ シミ 虫穴 表具ヤケ、 スレ、虫穴 丁亥 膳所城主

C138 伊東祐崇

楠木正儀画賛幅

¥50, 000. ~ 付識箱(桐 貼札) 紙本 朱塗軸端 38×83 表具45×180 ヤケ シミ オレ 虫穴 表具オレ、ヤケ、ウキ、虫穴

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C

C140 春日山城画幅 ¥200, 000. ~ 付時代合箱(桐) 紙本 黒塗軸端 61×66 表具65×116 ヤケ オレ 表具オレ、シミ

C141 源平合戦絵貼交屏風 43. 5×53. 5ほか

1 4 0

本間 二曲 一双 ¥200, 000. ~ 紙本 屏風180×174 ヤケ シミ スレ 表具スレ、シミ、キレ 背面大損傷


C

C142 源平合戦絵貼交屏風 付木箱(桐

小形 六曲 一双 ¥400, 000. ~ 蓋ワレ) 紙本 29. 5×45 屏風220×87 ヤケ シミ

C143 狩野常信

スレ

源平合戦絵貼交屏風

本間 六曲 一双 ¥150, 000. ~ 紙本 50×144 屏風362×174 大シミ スレ キレ 虫穴 背面損傷 狩野常信(寛永十三・1636~正徳三・1713)は尚信の長男、京都の人。木挽町狩野家二代。徳川幕府の 奥絵師、禁裏の御用絵師。号養朴、古川叟ほか。

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C146 西郷南洲

書状巻物 ¥50,000.~ 付識箱(桐 シミ) 唐木軸端 67. 5×18 表具124×20. 5 ヤケ シミ オレ 表具ヤケ、シミ 西郷隆盛(文政十・1827~明治十・1877)は薩摩藩士。通称を吉之助、 号を南洲。薩長同盟の立役者。明治十年新政府軍に敗れて鹿児島で自刃。

維新

紙本

C147 大久保利通

四君子画幅

¥50, 000. ~ 唐木軸端 29×100 表具41×182 シミ オレ 穴 丙午 大久保利通(文政十三・1830~明治十一・1878)は薩摩藩士、明 治維新後は大蔵卿や内務卿などを歴任。

C

付木箱(杉) 紙本

C145 西郷南洲

富士画賛幅

87×47 表具98×174 ヤケ

¥100, 000. ~ 紙本 唐木軸端 シミ オレ 穴 表具穴 二枚繋

C148 月照

C149 藤田東湖 五行書幅 ¥60,000.~

紙本 唐木軸端 57×110 表具73×194 ヤケ シミ スレ 虫穴 藤田東湖(文化三・1806~安政 二・1855)は幕末の水戸学者・水戸 藩士。諱彪、字斌卿、号東湖。

1 4 2

C150 橋本左内 五行書幅 ¥50,000.~

C151 平野国臣 三枚貼書幅 ¥50,000.~

付木箱(桐 貼札) 付木箱(桐) 紙本 唐木軸端 牙軸端 22×127 32×68 表具44×156 ヤケ シミ スレ 保国上申献三策 表具24×186 オレ 平野国臣(文政十一・1828~元治 橋本左内(天保五・1834~安政 六・1859)は越前生まれの福井藩士。 元・1864)は福岡藩士。名種言、種 名は弘道。号は景岳。 徳。通称次郎。 紙本

扇子 ¥50,000.~ 付木箱(桐 貼札) 紙本

C152 勝海舟

39×26

二行書幅

¥50, 000. ~ 付木箱(桐) 絖本 雑木軸端 42×123 表具58×188 ヤケ シミ オレ 勝海舟(文政六・1823~明治三十 二・1899)は政治家。名義邦、通称 麟太郎、号海舟。


C C153 副島種臣 十一行書大幅 ¥100,000.~ 紙本 唐木軸端 96×160 表具112×216 シミ スレ オレ キレ 副島種臣(文政十一・1828~ 明治三十八・1905)は政治家・ 能書家・漢詩人。号蒼海、一々 学人等。肥前佐賀出身。

C154 副島種臣

三行書幅

¥100, 000. ~ 付木箱(桐) 紙本 雑木軸端 78×146 表具90×205 ヤケ シミ オレ

C155 乃木希典 四行書幅 ¥80,000.~ 付二重箱(内識桐) 紙本 牙軸端 61×136 表具75×220 シミ オレ 大正甲子(1924)箱識 乃木希典(嘉永二・1849~大正元・ 1912)は明治時代の軍人、陸軍大将。

C156 東郷平八郎

一行書幅 ¥200,000.~ 付木箱(桐) 東郷吉太郎極紙(割印) 紙本 牙軸端 34×131 表具48×208 オレ 東郷平八郎(弘化四・1848~昭和九・1934)は鹿児島 藩士、東郷吉佐衛門の四男。元帥・海軍大将・従一位大勲 位功一級。

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D

書 畫 家

D001 如水宗淵

梅画幅 ¥800,000.~ 付時代識箱(桐) 紙本 牙軸端 11×107 表具19×158 ヤケ オレ 虫穴 丹庵箱識 如水宗淵(生没年未詳)は室町後期の画僧。字如水、 諱宗淵。雪舟に師事し、その画風を継承する。雪舟筆 「破墨山水図」(東京国立博物館蔵)は、明応四年 (1495)に印可として宗淵に与えられたものと知られ る。鎌倉円覚寺で蔵主を務めており、いくつかの作品 が伝来する。

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D

D002 伝牧渓

観音画幅

¥700, 000. ~ 付時代識箱(杉) 大倉好斎極札 絹本 金軸端 50×103 表具75×187 大ヤケ スレ オレ キレ 表具オレ、虫穴 青龍山大雲禅寺常什箱識 羽二重組織絹布 牧渓は宋末元初の禅僧、画家。法諱 法常、号牧渓。蜀(四川省)人。無準師 範(禅僧)の弟子。人物· 山水· 花鳥など 幅広い画題に取り組み、明代以降の 花卉画に影響を与えた。

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D

D004 雪舟

福禄寿画幅 ¥250,000.~ 付時代識箱(桐 貼札 虫喰) 古筆了仲折紙 紙本 牙軸端 44×89 表具58×185 ヤケ シミ スレ オレ 穴 表具ヤケ 狩野探幽極札貼附 雪舟(応永二十七・1420~永正三・1506)は室町時代の禅僧画家。備 中の人。諱は等楊。幼少で相国寺の春林に師事、画を周文に学ぶ。応仁元 (1467)年、明に渡り大陸の自然と水墨画を学び帰国。

D005 狩野永徳

D006 伝狩野雅楽助

D007 尾形洞霄

山水画幅 ¥100,000.~ 付識箱(桐) 36×31 表具52×112 ヤケ シミ スレ オレ 無款 雅楽助を通称とする狩野派絵師は複数おり、元信の弟である之信、山 楽に画風が近いとされる遠信が知られる。 折紙

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紙本

牙軸端

寒山拾得画賛幅

¥100, 000. ~ 黒塗軸端 48×78 表具62×166 ヤケ シミ スレ 虫穴 徹源賛 狩野永徳(天文十二・1543~天正十八・1590)は安土桃山時代の画家。 山城国の人。名は州信、通称源四郎。狩野松栄の長男。信長、秀吉に起用 され安土城、大坂城などの障壁画を制作。豪壮華麗な作風で知られる。 付時代識箱(桐

貼札) 紙本

龍虎画双幅 ¥150,000.~ 付時代識箱(杉) 絹本 骨軸端 41×100 表具54×184 ヤケ シミ オレ 表具ウキ 七十一翁 文久元辛酉(1861)六月中旬箱識 尾形洞霄愛遠(寛政三・1791~文久三・1863)は福岡藩御用絵師。尾 形家六代洞谷美淵に学び、認められ嗣子となり七代を襲った。青年期に は江戸の駿河台狩野家に入門、同門の洞郁(河鍋暁斎)ともに福岡藩江 戸藩邸の障壁画の作画に参加している。


D008 狩野惟信

群鯉画大幅

¥100, 000. ~ 唐木軸端 139×78 表具161×195 ヤケ シミ ウキ キレ 狩野惟信(宝暦三・1753~文化五・1808)は木挽町狩野家七代。江戸 の人。号養川院、玄止斎。

富岳龍画大幅 ¥50,000.~ 付時代識箱(杉) 紙本 黒塗軸端 121×56. 5 表具137×163 ヤケ 薄シミ オレ 虫穴 表具オレ、ヤケ、シミ、虫穴 狩野栄信(安永四・1775~文政十一・1828)は木挽町狩野八代。 養川院 惟信の長男、江戸の人。号伊川、玄賞斎、幽玄斎。享和二年(1802)法橋 伊川院、文化十三年(1816)法印。

D010 野々口立圃

D011 狩野探幽

付時代識箱(杉) 絹本

松画賛幅

¥50, 000. ~ 雑木軸端 37×28 表具50×116 オレ 表具オレ 大倉好斎箱識 雛屋立圃(慶長三・1598~寛文九・1669)は狩野派の絵師、俳人。姓は 野々口。名は親重。号に立圃、立甫、甫、松翁、日祐、風狂子など。雛人形 を製造販売し雛屋を称した。和歌を烏丸光廣に、書を尊朝親王に、画を 狩野探幽に学ぶ。また俳諧に巧にして貞徳門の二客と称せられた。 付時代識箱(桐

貼札) 紙本

D009 狩野栄信

二字書幅 ¥90,000.~ 付時代識箱(桐 貼札) 大倉好斎極札 紙本 骨軸端 49×28 表具52×11 ヤケ シミ オレ 表具オレ、ヤケ、シミ 狩野探幽(慶長七・1602~延宝二・1674)は永徳を祖父に、孝信を父 にもつ江戸幕府を代表する御用絵師。諱は守信。京都の人、狩野派中興 の祖。

D012 鵜川常雲

画稿巻物 ¥150,000.~ 付木箱(松 貼札) 紙本 牙軸端 666×30 表具702×30 ヤケ シミ オレ 虫穴 表具大シミ 鵜川常雲(元和六・1620~元禄十五・1703)は狩野派の絵師。弘前藩に召抱えられ、江戸前期の津軽に狩野派の画風を伝える。また藩と狩野常信とを仲 介し、木挽町狩野家の門弟をお抱え絵師とする体制を確立させた。なお常雲の子は奥医師となったため、絵師としての家系は一代で絶えている。

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D014 狩野探幽・久隅守景合筆 梅月画幅 ¥50,000.~

D015 狩野養信

富士江ノ島画幅

D016 狩野養信

桜鷹画幅

¥50, 000. ~ 付時代識箱(桐 貼札) 絹本 ¥50, 000. ~ 付木箱(桐) 絹本 骨軸端 骨軸端 29×85 表具34×156 ヤケ シミ 42×101 表具52×194 ヤケ シミ 付時代識箱(桐 貼札) 絹本 牙軸端 オレ 表具ヤケ、シミ、虫穴 34×94 表具49×177 ヤケ 表具オレ 狩野養信(寛政八・1796~弘化三・1846)は木挽町狩野九代。栄信の長男。号晴川院、会心斎ほか。 狩野探幽(慶長七・1602~延宝二・1674)。 久隅守景(生没年未詳)は通称半兵衛、無礙斎、 通称庄三郎。天保四年法印。江戸城障壁画ほか、多数の製作に従事。狩野派最後の大家。 無下斎、号一陳翁。

D017 狩野融川

金地春秋屏風

中形 六曲 一双 268×123 屏風282×137 スレ 虫穴 オゼ弱り 吉野山、高雄か 狩野融川〔寛信〕(安永七・1778~文化十二・1815)は閑川昆信 の子、初号を友川、法眼、式部卿と称した。文学を好んで詩をよく す。濱町狩野五世。 ¥300, 000. ~

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紙本


D018 鈴木其一

紅葉画幅

¥180, 000. ~

付木箱(桐

身桟一欠) 絹本 牙軸端 35×97 表具38×172 ヤケ シミ オレ 表具オレ、ヤケ、シミ、ヨゴレ 鈴木其一(寛政八・1796~安政五・1858)は琳派の画家。名は元長、字は子淵、別号必庵、為三堂、噌々、菁々など。通称為三郎。 江戸の人。酒井抱一の内弟子として絵を学んだ。同門の鈴木蠣潭の養子となり鈴木家を継ぎ、酒井家家臣となり抱一の付人を務め た。大胆な装飾的画風が特色。俳諧・諸芸にも通じた。

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D019 本阿弥光悦

二首和歌懐紙幅

¥150, 000. ~ 牙軸端 47×34 表具60×125 ヤケ 本阿弥光悦(永禄元・1558~寛永十四・1637)は芸術家。京都生まれ。 号徳友斎、大虚庵ほか。本阿弥家の分家に生まれる。寛永の三筆のひと り。角倉素庵と嵯峨本を制作。家康から鷹峰を賜り、芸術家村を作り上 げた。陶芸では「不ニ山」などが著名。蒔絵では意匠を与えるなど、指導 的役割を果たしたと推測される。 付木箱(桐

貼札) 紙本

忘 ( わ す ) る ば か り に 秋 風 ぞ 吹 く

手 も た ゆ く な ら す 扇 ( あ ふ ぎ ) の お き ど こ ろ

D020 本阿弥光悦

和歌小色紙幅 ¥100,000.~ 貼札) 紙本 牙軸端 16. 5×19 表具40×146 表具ヤケ、スレ、シミ、虫穴 小袖裂中廻 新古今和歌集第三秋歌上相模の歌(題知らず) 本阿弥光悦(永禄元・1558~寛永十四・1637)は芸術家。京都生まれ。 号徳友斎、大虚庵ほか。本阿弥家の分家に生まれる。寛永の三筆のひと り。 付時代溜塗箱(桐

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D022 酒井抱一

草花鮃画三幅対

¥70, 000. ~ 絹本 唐木軸端 30. 5×101. 5 表具40. 5×181. 5 ヤケ シミ オレ 表具スレ

D023 酒井抱一

春秋草花画双幅

¥60, 000. ~ 付時代箱(桐 貼札) 絹本 牙軸端 51×120 表具64×208 ヤケ シミ 表具ウキ

酒井抱一(宝暦十一・1761~文政十一・1828)は琳派の画家。姫路藩主酒井忠以の弟、江戸生まれ。 三十七歳の時、西本願寺の文如上人の弟子となる。書、俳諧も能くした。

D025 尾形光琳 春日神鹿画幅 ¥90,000.~ 付時代箱(桐) 絹本 骨軸端 20×94. 5 表具30×171 ヤケ 薄シミ 穴 尾形光琳(万治元・1658~正徳 六・1716)は画家、工芸家。琳派の 大成者。名惟富、別号積翠、惟亮、 伊亮、青々、澗声、方祝、寂明ほか。

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D026 酒井抱一 春夜流水画幅 ¥90,000.~ 付時代箱(桐 貼札) 絹本 蒔絵軸端 26. 5×112 表具28. 5×190 ヤケ 薄シミ 表具ヤケ、オレ

D024 尾形乾山

水草小魚画幅

¥70, 000. ~ 付時代識箱(桐 貼札) 紙本 黒塗軸端 49×33 表具52×122. 5 ヤケ オレ 虫穴 表具オレ、ヤケ、シミ 尾形乾山(寛文三・1663~寛保三・1743)は江 戸中期の陶工、画家。光琳の弟。

D027 酒井抱一 三実画幅 ¥50,000.~ 付木箱(杉 蓋欠) 絹本 牙軸端 29×104 表具43×194 ヤケ シミ オレ 表具オレ、ヤケ、シミ 筍 梅実 松露

D028 野々村仁清 牡丹蝶画幅 ¥70,000.~ 付時代識箱(桐 貼札) 紙本 牙軸端 25×75 表具38×158 ヤケ オレ 表具オレ、ヤケ、シミ 野々村仁清(慶長元・1596~万治 三・1660)は陶工。丹波国桑田郡 野々村出身。通称清兵衛・清右衛門。


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D029 岸駒

虎画幅

¥200, 000. ~ 付時代識箱(桐) 川端茂章折紙 絹本 牙軸端 85×58 表具98×153 ヤケ シミ 表具ヤケ、スレ、シミ 岸駒(寛延二・1749~天保九・1838)は岸派の祖。越中または加賀生まれと伝える。姓佐伯、岸、初 名矩(はじめ)、名駒、昌明、蘭斎、雅楽助、字賁然、号に華陽、同功館、可観堂、天開屈ほか。安永九 年上京、まもなく有栖川家に仕える。独学で南蘋派の花鳥画や諸派を学び、独自の画風を確立。虎の 絵をよくした。文化六年前田侯に召され金沢に下り、殿中障壁画を製作。後、従五位下越前守。

D030 岸蘆

山水人物画三幅対

¥80, 000. ~ 付識箱(桐) 絹本 骨軸端(蓋一欠) 32×100 表具38×178 ヤケ シミ オレ ヤブレ

D031 岸駒

仙人屏風

本間 六曲 一双 ¥110, 000. ~ 紙本 360×153 屏風376×170 ヤケ シミ スレ

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D033 諸家合作幅 ¥50, 000. ~ 付識箱(桐) 絹本 骨軸端 40×96 表具52×186 ヤケ シミ スレ オレ 円山応瑞、南豊、古秀、鳳鳴ほか 九華箱識

D034 月僊

浦島画幅

¥50, 000. ~ 付木箱(桐 貼札) 絹本 唐木軸端 28×50 表具39×132 ヤケ キレ 表具ヤケ、シミ 月僊(寛保元・1741~文化六・ 1809)は画僧。名を玄瑞、字を玉 成、月僊、寂照主人とした。

D037 山口素絢

D035 岸駒 月下漁夫画幅

D036 原在中

¥50, 000. ~ 紙本 雑木軸端 26×84 表具36×167 ヤケ シミ 岸駒(寛延二・1749~天保九・ 1838)は岸派の祖。姓佐伯、岸、 初名矩、名駒、昌明、蘭斎、雅楽 助、字賁然、号に華陽、同功館、 可観堂、天開屈ほか。

長州風俗屏風

¥250, 000. ~ 紙本 336×153 屏風350×172 ヤケ 山口素絢(宝暦八・1758~文政元・1818)は字伯陵、通称武次郎、別号山斎。京都に生まれ、 円山應挙に師事、人物花鳥をよくした。應挙十哲の一人。

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本間

六曲

唐文人画幅

¥50, 000. ~ 付時代識箱(杉) 絹本 潤塗軸端 34×27 表具46×109 ヤケ シミ 表具ヤケ、ヨゴレ 霞亭箱識 原在中(寛延三・1750~天保八・1837) は京都生まれの絵師。名は致遠。字は子重。 別号に臥遊。

一双

シミ


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D038 西山芳園

日本三景画三幅対

付二重箱(内識桐 外溜塗) 絹本 牙軸端 36×97 表具48×186 シミ 上田耕甫箱識 西山芳園(享和三・1803~慶応三・1867)は四条派の画家。名成章、字子達。松村景文に師事。人物花鳥をよくし た。大坂に住した。

D040 横山清暉

¥150, 000. ~

D039 西山芳園

虎画幅

¥50, 000. ~ 付識箱(桐) 紙本 牙軸端 28×129 表具40×195 薄ヤケ オレ 武部白鳳箱識

鶴亀画双幅

¥80, 000. ~ 付識箱(桐) 目録コピー 絹本 牙軸端 36×108 表具48×200 表具ヤケ 『中区田中氏・西区某旧家所蔵品売立』 (昭和六)所載 横山清暉(寛政四・1792~元治元・ 1864)は京都生まれの四条派の画家。平 安四大家の一。字成文、通称主馬ほか、 号吾岳ほか。呉春、松村景文に師事。青 蓮院宮尊超法親王の寵愛を受けお抱え 絵師となる。安政度御所造営では彩管を ふるった。

D041 西山芳園

菊画幅 ¥55,000.~ 付木箱(杉) 紙本 雑木軸端 47×30 表具58×117 ヤケ スレ オレ 表具オレ、ヤケ 西山芳園(享和三・1803~慶応三・1867)は四条派の画家。名成章、字 子達。松村景文に師事。人物花鳥をよくした。大坂に住した。

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D043 松村呉春

漁夫画句賛幅

付木箱(桐

貼札) 紙本

¥55, 000. ~ 黒塗軸端 49×19 表具51×107 シミ オレ 表具オレ、シミ

D044 松村呉春

舜画幅

¥50, 000. ~ 付識箱(桐) 絖本 骨軸端 46×113 表具61×191 ヤケ シミ オレ 二十四孝 松村呉春(宝暦ニ・1752~文化八・1811)は四条派の開祖、京都の人。名豊昌、字伯望、号月渓ほか、通称嘉右衛 門。はじめ大西酔月、次いで与謝蕪村に師事。天明元年摂津池田に住み、同地の古名呉服の里に因み呉春と称した。 天明末頃、應挙風の写実的画風に転換。軽妙洒脱な新様式を作りだした。

D046 森狙仙 絹本

双鹿画幅 ¥150,000.~ 付識箱(桐 貼札) 牙軸端 48×120 表具63×219 ヤケ 薄シミ オレ

D045 長山孔寅 几帳画幅 ¥65,000.~ 付木箱(桐) 絹本 骨軸端 28×101 表具40×178 ヤケ シミ オレ 長山孔寅(明和二・1765~嘉永 二・1849)は日本画家。字子亮、号 紅園ほか。また狂歌を鶴之舎の門に 学び、三條茂佐彦という。

D047 森狙仙 牙軸端

猿画賛幅 ¥180,000.~ 付合箱(桐) 絹本 31×97 表具46×186 ヤケ シミ オレ 表具オレ、シミ

森狙仙(延享四・1747~文政四・1821)は画家。名守象、字叙牙、号祖仙、六十歳ころより狙仙、別号霊明庵。初め山本如春斎につき狩野派を学んだ。の ち写実的傾向を強め、猿猴図の名手として知られる。

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D048 与謝蕪村

柳桃山水画双幅

¥380, 000. ~ 付時代識箱(桐) 絹本 雑木軸端 37×115 表具47×183 高森碎巌箱識 与謝蕪村(享保元・1716~天明三・1783)は俳人・ 画家。摂津国東成郡毛馬村の人。旧姓谷口。名信章、 寅、字春星、雅号四明、長庚、謝寅ほか。俳号宰鳥、夜 半翁、蕪村。作風は幅広く、独自の様式を創造。池大 雅と並ぶ日本南画の大成者。俳諧では蕉風復興を提 唱。

D049 池大雅

高士訪友山水画幅 ¥230,000.~ 付時代識箱(桐 貼札 蓋虫喰) 絹本 牙軸端 45×119 表具65×213 ヤケ シミ オレ 渡辺華石箱識 池大雅(享保八・1723~安永五・1776)は画家、書家、京都の人。与謝 蕪村とともに「日本南画の祖」と呼ばれる。姓は池野、名勤、無名。字公 敏、貸成。号大雅堂、霞樵、九霞山樵ほか。画を祇園南海、柳沢淇園、土 佐光芳に学び、また明・清の筆意を研究し、独自の南画を構築。書、篆刻 もよくした。妻池玉瀾も画家・歌人として著名。

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D050 紀楳亭

寿老画幅 ¥150,000.~ 付木箱(桐) 唐木軸端 31×77 表具44×161 ヤケ シミ スレ 『楳亭・金谷』(大津市歴史博物館、2008)所載 紀梅亭(享保十九・1734~文化九・1812)は、字は子恵、別に九老山人 と号す。京都の人、江州大津に住す。与謝蕪村に学び、山水人物をよくす。 所載コピー

絹本

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D052 太田蜀山人

長崎八景画帖

付木箱(桐 貼札) 紙本 27×38 帖30×41. 5×3 シミ 虫穴 ヨゴレ 太田南畝(寛延二・1749~文政六・1823)は戯作者・文人。名覃、号蜀山人・四方山人・杏花園・遠櫻山人・ 四方赤良・寝惚先生・山手馬鹿人など二十余りの号を持つ。特に儒学・狂歌・狂詩・狂文に長じた。

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¥1, 000, 000. ~


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D053 青木夙夜

岳陽楼画幅 ¥130,000.~ 付二重箱(内貼札識桐) 絹本 唐木軸端 31×59 表具44×155 シミ 岳陽楼は中国湖南省、洞庭湖の畔にある楼閣。北側に長江をも望む景 勝地として知られ、唐代以来、数多の詩人がこの地を訪れ、賦している。 特に杜甫の『登岳陽楼』は絶唱とされる。 青木夙夜(生年未詳~享和二・1802)は南画家。名を浚明、字大初、の ち夙夜、号士風、春塘、八岳。池大雅に師事し、京都真葛原に住して大雅 堂二世を継承した。

D054 谷文晁

D055 田能村竹田

D056 貫名海屋

蘭画賛幅

¥120, 000. ~ 付識箱(桐) 57×30 表具60×123 シミ スレ 田近竹邨箱識(大正八年、1919) 田能村竹田(安永六・1777~天保六・1835)は文人画家。豊後竹田の 人。名孝憲、通称行蔵、字君彜、別号田舎児ほか多数。初め儒学を修めた が、谷文晁の教育を受けるなど、画や詩も学ぶ。詩書画三絶の清雅な作 風を確立。頼山陽ほか多くの文人と親交した。 紙本

牙軸端

花鳥画大幅 ¥100,000.~ 付時代識箱(桐) 絹本 牙軸端 71×157 表具91×213 ヤケ シミ オレ キレ 穴 谷文晁(宝暦十三・1763~天保十一・1840)は画家、江戸の人。田安家 の家臣で漢詩人の谷麓谷の子。名正安、初号文朝、師陵、別号に写山楼、 画学斎、無二、一恕。法眼に叙された。

山水画賛双幅 ¥150,000.~ 付識箱(桐) 33×57 表具46×140 ヤケ シミ スレ オレ 表具シミ 貫名海屋(安永七・1778~文久三・1863)は儒者、書家、文人画家。幕 末三筆の一人。別号菘翁。徳島県の人。名苞。字君茂、子善。通称政三郎、 のちに省吾、泰次郎と改める。号に海仙、海客、海屋、海叟、摘菘人、摘 菘翁、菘翁ほか。別に方竹山人、須静主人、三緘主人などとも称した。 紙本

牙軸端

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D058 渡辺華山

蘭竹画賛大幅

¥100, 000. ~

D059 高橋草坪

花鳥画賛幅

D060 貫名海屋

山水画賛幅

付二重箱(内識桐) 紙本 牙軸端 61×130 表具79×212 シミ オレ 山下青城箱識 渡辺華山(寛政五・1793~天保十二・1841)は 田原藩家老、洋学者、画家。田原藩の江戸邸内に 生まれる。名定静、字伯登、子安、通称登。はじ め華山のちに崋山と号す。別号全楽堂・寓絵堂 など。天保三年家老。天保十年蛮社の獄で逮捕さ れ、国もとに蟄居、自刃した。

¥100, 000. ~ 付二重箱(内識桐) 紙本 牙軸端 32×131 表具45×201 シミ スレ オレ 表具オレ 田能村竹田賛 藤井小陰箱識 高橋草坪(天明元・1801~天保五・1834)は豊 後杵築生まれ、名は雨あるいは高雨とされる。字 元吉。初め長谷部柳園に、後田能村竹田が杵築を 訪れた際に竹田に弟子入した。また竹田のすす めで大坂に遊学、浦上春琴などの文人と交友を 深めたが、大坂天王寺の修学中に病没した。

¥100, 000. ~ 付木箱(桐) 絹本 雑木軸端 68×143 表具82×207 ヤケ 大シミ オレ 丁亥(1827)画中 貫名海屋(安永七・1778~文久三・1863)は儒 者、書家、文人画家。幕末三筆の一人。別号菘翁。 徳島県の人。名苞。字君茂、子善。通称政三郎、 のちに省吾、泰次郎と改める。号に海仙、海客、 海屋、海叟、摘菘人、摘菘翁、菘翁ほか。別に方 竹山人、須静主人、三緘主人などとも称した。

D061 貫名海屋

D062 貫名海屋

D063 貫名海屋

山水画賛幅

¥80, 000. ~ 付識箱(桐 貼札) 紙本 牙軸端 44×106 表具58×192 シミ 穴 表具スレ 戊戌(1838)画中 雪峯、松涛箱識

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春江暁望画賛幅

¥70, 000. ~ 付識箱(桐 虫喰) 小林卓斎書付包布 絖本 唐木軸端 42×133 表具52×202 ヤケ シミ オレ 表具オレ 戊子(1828)画中

山水画賛幅

¥70, 000. ~ 付木箱(桐 貼札) 絖本 唐木軸端 51×139 表具66×207 ヤケ 薄シミ オレ 表具スレ、シミ


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D064 藤本鉄石

山水画賛双幅

D065 韓天寿

松梔巨石画賛幅

¥100, ¥85, 000. ~ 付時代識箱(桐 貼札 身桟一欠) 000. ~ 付二重箱(内識桐) 紙本 絖本 唐木軸端 31×153 表具46×193 唐木軸端 33×142 表具42×183 ヤケ シミ 表具ヤケ、シミ 華陽箱識 ヤケ シミ オレ 韓天寿(享保十ニ・1727~寛政七・1795)は姓 藤本鉄石(文化十三・1816~文久三・1863)は尊攘派志 士。名眞公、字鋳公、通称津之助。別号鉄寒士、吉備男子、 はもとは青木のち中川、名は天寿、字は大年。別 鉄門ほか。明治二十四(1891)従四位を贈られた。 号酔晋斎。通称長四郎。

D067 田能村竹田 菊画賛幅 ¥70,000.~

D068 田能村竹田 騎牛牧童画賛幅 ¥50,000.~

D066 小田海僊 蘭亭曲水画幅 ¥65,000.~ 付木箱(桐) 絹本 牙軸端 41×120 表具54×192 ヤケ シミ 小田海僊(天明五・1785~文久二・ 1862)は周防生まれの南画家。名瀛、字 巨海、通称良平、別号に百谷、百穀。

D069 田能村竹田 柿画賛幅 ¥50,000.~

付二重箱(内桐) 紙本 牙軸端 付識箱(杉) 絹本 唐木軸端 付二重箱(内識桐) 紙本 骨軸端 21×40 表具34×124 シミ 35×127 表具49×191 シミ 29×130 表具43×195 薄シミ スレ 角田九華賛 田中柏陰箱識 オレ 表具オレ、シミ 田能村竹田(安永六・1777~天保六・1835)は文人画家。豊後竹田の人。名孝憲、通称行蔵、字君彜、別号田舎児 ほか多数。初め儒学を修めたが、谷文晁の教育を受けるなど、画や詩も学ぶ。詩書画三絶の清雅な作風を確立。頼 山陽ほか多くの文人と親交した。

D070 岡田半江 秋景山水画賛幅 ¥50,000.~ 付二重箱(内識桐) 紙本 牙軸端 22×116 表具34×206 薄シミ オレ 平尾竹霞箱識 岡田半江(天明二・1782~弘化 三・1846)は文人画家、岡田米山人 の子。大坂の人。名粛、字子羽、別 号寒山ほか。

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D072 鈴木芙蓉 魚売画賛幅 ¥60,000.~ 付合箱(桐) 紙本 潤塗軸端 28×99 表具40×175 ヤケ シミ オレ 表具スレ、穴 亀田鵬斎賛 蝋箋紙表具

D073 浦上玉堂 山水画幅 ¥50,000.~

D074 渡辺華山 竹画幅 ¥50,000.~

D075 横井金谷

付識箱(杉) 紙本 唐木軸端 付木箱(桐 貼札) 紙本 牙貼軸端 41×131 32×112 表具45×185 シミ 相見香雨箱識(昭和丙午) 表具55×211 シミ 浦上玉堂(延享二・1745~文 渡辺華山(寛政五・1793~天 政三・1820)は文人画家。名は 保十二・1841)は田原藩家老、 孝弼、字は君輔、号は玉堂琴士。 洋学者、画家。

韓信潜股画幅

¥50, 000. ~ 付識箱(杉) 紙本 唐木軸端 57×46 表具60×125 ヤケ シミ オレ 表具ヤケ、シミ 横井金谷(宝暦十一・1761~天保三・ 1832)は画家、陶芸家。

D076 熊代熊斐 叭々鳥画幅 ¥150, 000. ~ 付木箱(桐) 紙本 唐木軸端 52×119 表具63×204 シミ スレ 熊代熊斐(正徳二・ 1712~安永元・1772)は 長崎生。姓神代のち熊代、 名斐、字淇瞻、別号繍江。 字は贍、通称は甚右衛門。 姓を縮めて中国人風に 熊斐と称した。初め渡辺 秀石に、のち沈南蘋に画 を学び、江戸時代の南宗 画の先駆者として活躍 した。

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D077 江稼圃

山水画幅

¥50, 000. ~ 付合箱(桐) 紙本 唐木軸端 24×47 表具41×131 ヤケ 薄シミ オレ 江稼圃(生没年未詳)は清中後期の画 人。臨安(浙江省)の人、名泰交、字大来、 文化元年(1804)に来日。来舶四大家。

D078 文江堂 花鳥画幅 ¥50,000.~ 付木箱(桐) 絹本 骨軸端 32×101 表具47×187 ヤケ シミ 虫穴 ヨゴレ 長崎派


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D079 浮田一蕙

芦鷺画賛幅

¥70, 000. ~ 付時代識箱(杉 貼札) 紙本 潤塗軸端(剥離) 31×104 表具35×188 オレ 表具ヤケ、シミ 大徹宗斗賛

D080 浮田一蕙

蓮池小禽画幅

¥50, 000. ~ 絹本 唐木軸端 42×106. 5 表具53×190 ヤケ シミ 表具オレ、ヤケ、 スレ、シミ 弘化乙巳(1845)画中

D081 林雪 紙本

蝦蟇画幅 ¥80,000.~ 唐木軸端 60×128 表具70×189 ヤケ シミ スレ 穴 慶応二(1866)画中

浮田一蕙(寛政七年・1795~安政六年・1859)は復古大和絵派の画家。京都の人。名は公信、のち可 為、豊臣を称す。別号に昔男精舎。画を土佐光孚、田中訥言に学ぶ。勤皇の志士としても活動、安政の 大獄に連座し釈放後、病没。

D082 山本梅逸

蚊画賛幅

¥55, 000. ~

付時代識箱(桐 貼札) 紙本 唐木軸端 51×28 表具64×101 オレ 山本梅逸(天明三・1783~安政三・1856)は尾張名古屋藩の御用絵師、名古屋の人。名親 亮、字明卿、別号玉禅居士ほか。神谷天遊に師事。安政元年帰郷し藩の御用絵師格となった。

D083 牛画幅 ¥50, 000. ~ 雑木軸端 49×36 表具61×127 大ヤケ シミ オレ 剥離 表具オレ、ヤケ、 シミ 無款 紙本

D084 山姥画幅

¥50, 000. ~ 付木箱(杉) 絹本 唐木軸端 49×111 表具66×179 ヤケ シミ 表具虫穴 花月

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D086 葛飾北斎

大工職人画幅 ¥180,000.~ 付木箱(桐) 太巻 52×114 表具61×177 ヤケ シミ オレ 表具ヤケ、オレ、大シミ、スレ 八十四老画中 葛飾北斎(宝暦十・1760~嘉永二・1849)は浮世絵師。江戸生まれ。勝 川春章に学び、役者絵と相撲絵で頭角を現した。狩野派を勉学。頻繁に 画号と住居を変えつつ、洋風画を含む諸派を摂取。自然と人間の調和や 大胆な構成に確かな描写を加えた独自の様式を確立。晩年の作品は花鳥 画、測量図、美人画など。欧州印象派にも影響を及ぼした。 絹本

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骨軸端

D087 月岡雪斎

望月公卿画幅 ¥100,000.~ 付木箱(桐) 絹本 骨軸端 49×119 表具63×195 ヤケ 大シミ キレ ヨゴレ 月岡雪斎(生年未詳~天保十・1839)は大阪の浮世絵師。雪鼎の長男。 父と吉村周山に学び、安永七年には法橋、のち法眼に叙される。肉筆美 人画に手腕を発揮したが人物画や花鳥画も得意とした。


D089 月岡雪斎

遊鯉画幅

¥50, 000. ~ 付時代識箱(杉) 51×36 表具63×125 ヤケ シミ オレ 表具オレ、ヤケ、シミ 月岡雪斎(生年未詳~天保十・1839)は大阪の浮世絵師。雪鼎の長男。 父と吉村周山に学び、安永七年には法橋、のち法眼に叙される。肉筆美 人画に手腕を発揮したが人物画や花鳥画も得意とした。 絹本

骨軸端

D088 菱川師宣

堀河館画幅 ¥130,000.~ 付二重箱(内時代識桐・蓋イタミ) 絹本 牙軸端 58×40 表具69×132 ヤケ シミ スレ オレ 菱川師宣(元和四・1618~元禄七・1694)は浮世絵師、安房(千葉県) 平群郡生まれ、名吉兵衛、号友竹。挿絵本の分野に登場、その数百五十種 以上と言われる。また版本から絵を独立させて浮世絵版画の創始者と伝 えられる。諸画風を摂取、独自の美人風俗画様式を確立。

D091 伝菱川師房

閨房画幅 ¥80,000.~ 付二重箱(内溜塗貼札桐・枕一欠 外溜塗) 吉田暎二折紙 絹本 牙軸端 42×29 表具52×121 ヤケ シミ 無款

D090 信説守時 絹本

舟遊画幅

¥100, 000. ~ 付時代識箱(杉) 山水図彫骨軸端 71×38 表具81×139 ヤケ シミ オレ

D092 葛飾春嶺

花鳥山水縮図巻物

¥70, 000. ~ 牙軸端 780×30 表具820×34 ヤケ シミ オレ 葛飾春嶺は浮世絵師。北斎門人。本姓東。 付識箱(桐) 紙本

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D094 蹄斎北馬

花魁画賛幅

¥250, 000. ~ 牙軸端(虫喰) 47×126 表具58×195 ヤケ オレ 菊池五山賛 蹄斎北馬(明和七・1770~弘化元・1844)は浮世絵師。北斎門人。 付時代識箱(杉) 紙本

D096 懐月堂派美人画幅 ¥80, 000. ~ 付木箱(桐 貼札) 紙本 牙軸端 32×86 表具44×169 ヤケ シミ オレ 表具オレ、ヤケ、シミ 無款

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D095 源章

唐美人画幅

¥150, 000. ~ 付木箱(杉) 絹本 朱塗軸端 57×125 表具68×194 ヤケ シミ 穴 並河彦兵衛、姓は源、名は章、字は士煥。京都の画家。源琦に学び、人 物花鳥を能くす。

D097 浮世絵美人画幅

¥80, 000. ~ 付合箱(桐) 紙本 骨軸端 32×66 表具46×167 ヤケ オレ 表具オレ、ヤケ、シミ

D098 浮世絵花魁画幅

¥50, 000. ~ 付木箱(桐 貼札) 紙本 朱塗軸端 27. 5×53 表具37×130 ヤケ スレ オレ 穴


D099 帝鑑図屏風

小形

六曲

一隻

¥300, 000. ~

付識箱(杉) 紙本 270×94 屏風284×110 ヤケ

シミ

スレ

オレ

キレ

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D100 金地琴棋書画屏風

D101 仙人屏風

本間

六曲

本間

一隻

六曲

一隻

¥200, 000. ~

¥120, 000. ~

紙本

373×153 屏風390×170 ヤケ

紙本 359×152 屏風376×170 ヤケ

スレ

シミ

シミ

オレ

スレ

背面損傷

キレ

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D D103 金地紅葉屏風

本間

D104 肖像色紙貼交屏風

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六曲

小形

一双

六曲

¥800, 000. ~

一双

紙本 361×167 屏風376×182 ヤケ

¥250, 000. ~

紙本

21×27ほか

スレ

屏風294×81 ヤケ シミ

虫穴


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D105 頼政鵺退治屏風

中形

六曲

一双

¥200, 000. ~

紙本 314×126. 5 屏風327×139. 5 ヤケ

大シミ

スレ 虫穴 剥離 表具スレ 背面損傷 片双桟一欠 雲金

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D D107 鶴澤探山

破墨山水屏風

紙本 330×152 屏風346×170 ヤケ シミ スレ キレ 穴 ヨゴレ 鶴澤探山(明暦元・1655~享保十四・1729)は狩野派の絵師。名守見、兼信、別号幽泉。京都生まれ。江戸に出て狩野探幽に師 事。元禄年間、禁裏御用絵師となる。宝永度造営の御所などに障壁画を製作。法眼に叙せられ、鶴澤派の祖となった。

D108 横山華山 水辺 屋清遊屏風

本間

本間 二曲 一双 ¥300, 000. ~ 紙本 174×155 屏風188×171 ヤケ シミ スレ 倣蕭白 横山華山(天明元・1781~天保八・1837) は、『平安人物志』の文化十年版から文政十 三年版まで登載された京都画人。名は一章、 字は舜朗。

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六曲

一隻

¥130, 000. ~


D110 尾形乾山 雲中群鳥屏風 中形

六曲 一隻 ¥100, 000. ~ 紙本 212×131 屏風228×148 ヤケ シミ スレ 尾形乾山(寛文三・1663~寛保 三・1743)は江戸中期の陶工、画 家。光琳の弟。軟質の雅味あふれる 作風で、阿蘭陀焼の影響が窺える。 二代伊八、三代呉介といった風に 代々乾山を名乗ったが、弟子師匠 というより、私淑するような形が 多かったようである。六代乾山た る三浦乾也は著名。

D109 川遊屏風

本間 六曲 一双 ¥80, 000. ~ 紙本 342×161 屏風358×175 ヤケ シミ スレ キレ 屏風ヤケ、スレ、虫穴、ヤブレ、ウキ 鵜飼風俗

D111 古式奈良絵扇面貼交屏風 本間 二曲 一隻 ¥50, 000. ~ 紙本 25×8 屏風152×167 オゼキレ 背面損傷

D112 桜下酒宴画額 ¥50, 000. ~ 紙本 79×74 額99×94 ヤケ シミ スレ ヨゴレ 剥離

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D115 菊池容斎

蒙古襲来画幅 ¥150,000.~ 付識箱(桐) 湯淺了雅折紙 絹本 牙軸端 83×162 表具101×219 ヤケ シミ スレ ヨゴレ 松本凌湖箱識 菊池容斎(天明八・1788~明治十一・1878)は江戸生まれの日本画家。 名武保、通称量平。狩野派、土佐派を学び、また有職故実を研究。『前賢 故実』を上梓。第一回内国勧業博覧会で名誉龍紋賞。

D114 河鍋暁斎

追儺画幅 ¥200,000.~ 付時代識箱(桐) 絹本 唐木軸端 35×86 表具49×146 ヤケ シミ 河鍋暁斎(天保二・1831~明治二十二・1889)は下総国古河生まれ。 七歳の時浮世絵を歌川国芳に、狩野派を前村洞和・狩野洞白に学ぶ。安 政五年(1858)独立して本郷で開業。狂斎と号したが、明治三年(1870) 席画がもとで投獄され、以後暁斎と改めた。明治十四年(1881)第二回内 国勧業博覧会において「枯木寒鴉」で受賞。画名を高める。また狂画や諷 刺画も能くした。

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D116 鈴木華邨

竹兎画幅 ¥100,000.~ 付木箱(桐) 絹本 骨軸端 50×37 表具62×129 表具ヨゴレ 鈴木華邨(安政七・1860~大正八・1919)は本名惣太郎。華村、忍青と も号す。中島亨斎に師事。菊池容斎の画風を学び、明治十年第一回内国 勧業博覧会で花紋賞碑を受賞。以後博覧会や絵画共進会で受賞を重ねる。 花鳥山水画で一家を成し、図案や挿絵でもその画才を発揮した。


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D117 小杉放庵

金太郎画幅

D118 真野暁亭

狗子画幅

¥100, 000. ~ 付共箱(桐) 紙本 陶磁軸端 43×38 表具56×121 小杉放庵(明治十四・1881~昭和三十九・1964)は画家。日光出身。本 名国太郎。初号未醒。洋画を五百城文哉に師事。渡欧し帰国後は再興日 本美術院洋画部を主宰。春陽会結成。中年以降は水墨画をはじめ日本画 を描いた。随筆、歌文集の著作も多い。

¥70, 000. ~ 付共箱(桐) 絹本 牙軸端 41×64 表具55×149 薄ヤケ 真野暁亭(明治七・1874~昭和九・1934)は画家。東京の質商の家に 生まれる。本名八十五郎。十一歳で河鍋暁斎に入門、内弟子として研鑚 を積む。二十七歳頃より各種展覧会に出品、受賞。また日本各地、朝鮮半 島、中国を旅行。日暮里で没。初期の作には師の影が落ちているが、やが て独自の画風をうちたてた。東洋画の伝統に則った画題が多いとされる。

D119 結城素明

高僧観瀑画幅

¥150, 000. ~ 付木箱(桐) 太巻 絹本 牙軸端 40×116 表具53×204 結城素明(明治八・1875~昭和三十二・1957)は東京生まれ。東京美 術学校卒業、師は川端玉章。早くから日本画に洋画の手法を導入し注目 をあつめた。名は貞松。日本芸術院会員ほか。

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D121 冨田渓仙

郭巨画幅

¥70, 000. ~ 付共箱(桐) 紙本 牙軸端 35×31 表具49×126 シミ オレ 二十四孝 冨田渓仙(明治十二・1879~昭和十一・ 1936)は福岡県生まれ。明治二十九年京都に 出て都路華香に師事。大正元年文展入選し、 大正四年日本美術院同人。大正十一年駐日 仏大使の詩人ポール・クローデルと詩画集 を合作。昭和十年帝国美術院会員。京都市で 没。

D125 玉舎春輝 七賢人画幅 ¥50,000.~ 付二重箱(内桐 外溜塗) 絹本 骨軸端 42×70 表具56×172 ヤケ シミ

D122 冨田渓仙 青松翔鶴画幅 ¥60, 000. ~ 付二重箱 (内識桐 外溜塗) 紙本 牙軸端 36×136 表具50×211 ヤケ シミ オレ 表具シミ 福田平八郎内箱識

D126 玉舎春輝 寿神画幅 ¥50,000.~ 付二重箱(内共桐 外溜塗) 絹本 骨軸端 42×70 表具56×172 ヤケ シミ 表具オレ、ヤケ、シミ

玉舎春輝(明治十三・1878~昭和二十三・1948)は日本画家。名秀次郎、 号臥牛。岐阜県高山市生。原在泉に大和絵を学んだ後、山元春挙に師事。文 展での出品を続け、廃止後は有志と日本自由画壇を創設、活躍の場を移し た。

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D123 冨田渓仙 水牛画幅 ¥60,000.~ 付二重箱(内識桐 外溜塗) 紙本 P軸端 29×71 表具43×155 薄シミ 表具オレ 冨田芳子箱識

D124 岩田秀耕 中都山嶽連峰画幅

¥50, 000. ~ 付共箱(桐) 絹本 牙貼軸端 52×44 表具67×142 シミ 表具シミ 岩田秀耕(明治六・1873~没年未詳)は、 名は吉之助。滋賀県に生れる。都路華香の門 に学ぶ。

D127 小西福年 紅蜀葵画幅 ¥50,000.~ 付共箱(桐 シミ) 絹本 P軸端 36×37 表具50×128 ヤケ シミ 表具ヤケ、シミ、ウキ

D128 小西福年 春庭鶯画幅 ¥50,000.~ 付共箱(桐) 絹本 牙軸端 42×36 表具53×132 ヤケ 薄シミ

小西福年(明治二十・1887~昭和三十四・1959)は円山派の画家。福井県 武生市生まれ。名重熙、猶之助、別号芝生園。表具師の家に生まれ、明治三 十四年(1901)京都に出て鈴木松年に入門し福年の号を受けた。


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D129 鈴木松年 旭日老松画賛幅 ¥50,000.~

D130 今井景樹 神苑春宵画幅 ¥50,000.~

D131 今尾景祥 千年翠画幅 ¥50,000.~

D132 貫井道挙 海潮 画幅 ¥50,000.~ 付共箱(桐)

付識箱(桐) 絹本 牙軸端 41×106 表具55×202 ヤケ シミ 鈴木松年(嘉永元・1848~大正 七・1918)は日本画家、百年の息。 京都生まれ。名賢、字百僊、本名百 太郎。父に師事。

付共箱(桐) 絹本 骨軸端 27×117 表具39×198 ヤケ シミ 表具ヤケ 今井景樹(明治二十四・1891~昭 和四十二・1967)は三重県生まれの 日本画家。名は康。

付二重箱(内共桐 外溜塗) 紙本 牙軸端 太巻 30×110 表具43×197 薄ヤケ オレ 表具シミ 今尾景祥(明治三十四・1902~平 成五・1993)は京都生まれ。名を孝 則、静観とも号した。

絹本 P軸端 26×137 表具35×199 ヤケ シミ オレ 表具オレ、ヤケ、シミ 貫井道挙は、大阪北宗画家。四條 派。上本町五丁目に住す。大正から 昭和の画家。

D133 浜田天僊

老婆糸繰画幅

¥55, 000. ~ 付木箱(桐 貼札) 絹本 朱塗軸端 32×46 表具43×131 ヤケ シミ 浜田天僊は石川の日本画家。明治十四年 (1881)生。初め久保田米僊に学び、のち横山大 観、田中敬中に師事。帝国絵画協会、日本画会会 員。

D134 宇田荻邨 ¥70, 000. ~

池畔画幅

付共箱(桐) 絹本 陶磁軸端 50×44 表具65×134 ヤケ 宇田荻邨(明治二十九・1896~昭和五十五・ 1980)は三重県松阪生まれ、本名善次郎。

D135 堀江友聲

松鶴梅亀画双幅

¥50, 000. ~ 付識箱(杉) 絹本 骨軸端 52×119 表具64×211 ヤケ 薄シミ オレ 表具ヤケ、オレ、スレ 堀江友聲(享和二・1802~明治六・1873)出雲 松江の母方堀江家をつぐ。京都で山本探淵に師 事。本名は森山豊信。通称は善三郎。

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D137 田能村直入

鶴画幅 ¥180,000.~ 付識箱(桐) 紙本 牙軸端 60×132 表具74×213 オレ 田近竹邨、長松秀鳳箱識 田能村直入(文化十一・1814~明治四十・1907)は大分県生まれの南 画家。字は顧絶。初め小虎と号し、のち直入と称する。田能村竹田の門下 に入り、養子となった。明治元年(1867)京都に移り、同十三年(1880) 京都府画学校設立を建議、開校にあたり校長となる。富岡鐵斎らと日本 南画協会を設立する等、南画の振興に尽力。

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D138 奥原晴湖

山水画賛幅

¥180, 000. ~ 付木箱(桐) 骨軸端 33×130 表具45×187 シミ ウキ オレ 表具シミ 奥原晴湖(天保八・1837~大正二・1913)は日本画家。下総古河藩家 老池田重太郎の三女。幼名節。初め枚田水石に師事、雲錦と号す。のち費 晴湖に傾倒、晴湖と改号、また維新後は鄭燮に私淑。晩年は熊谷に繍水 草堂を建て隠棲。明治期を代表する女流画家のひとり。 画聯一対(紙本、錦包軸端) 紙本


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D139 帆足杏雨

山水画賛幅

¥130, 000. ~ 付木箱(桐) 紙本 牙軸端 51×139 表具67×207 シミ オレ

D140 帆足杏雨 秋景山水画賛幅 ¥100,000.~

付時代識箱(桐 貼札) 絹本 唐木軸端 42×130 表具55×198 ヤケ シミ 表具時代虫穴 兒玉蘆香箱識 帆足杏雨(文化七・1810~明治十七・1884)は名遠、字到大、幼名熊太郎のち庸平、別号に半 農。豊後生。庄屋帆足統度の四男。父や兄の影響で俳諧や書画に幼少の頃から親しみ、また帆足 家は南画家、田能村竹田とも交流があり、文政七(1824)に竹田に入門した。明治六(1873)に はオーストリアの万国博覧会に出品し、大分に南画を広める重要な役割を果たした。

D141 新谷鐵僊

虎画幅 ¥120,000.~ 付木箱(桐) 絹本 唐木軸端 49×121 表具63×191 表具スレ、穴 新谷鐵僊(明治十九・1886~昭和三十七・1962)は 日本画家。名古屋生。岡本柳南、橋本独山に師事。

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D143 安田老山

山水画賛大幅

¥80, 000. ~ 付識箱(杉) 紙本 唐木軸端 97×178 表具115×220 シミ オレ 表具オレ、シミ

D144 安田老山 老松画賛幅 ¥50,000.~

付識箱(桐) 紙本 雑木軸端 48×149 表具59×195 ヤケ シミ 安田老山(天保元・1830~明治十六・1883)は美濃生まれの南画家。名は養、字は老山、 別号に萬里翁。長崎で鉄翁祖門に、のち中国に渡り胡公壽に師事。

D147 田近竹邨

訪友山水画賛幅

D148 田能村直入

D145 白倉二峰 松画賛幅 ¥50,000.~

付木箱(桐) 絹本 ¥50, 000. ~ 付共箱(桐) 牙貼軸端 51×149 絹本 唐木軸端 表具66×215 43×129 表具56×193 ヤケ シミ 表具シミ シミ 白倉二峰(明治二十九・1896~没年未詳)は新潟県新発田 町出身、名欣郎、太平洋画会研究所出身、田近竹邨の門、日本 南画院同人。

夏景山水画賛幅

¥80, 000. ~ 付識箱(桐) 絹本 唐木軸端 ¥50, 000. ~ 付識箱(杉 貼札) 絖本 雑木軸端 26. 51. 5×127 表具65. 5×198 薄ヤケ シミ 5×119 表具41×203 田中柏陰箱識 壬子(1912)画中 明治十六年(1883)画中 田近竹邨(文久三・1863~大正十一・1922)は 田能村直入(文化十一・1814~明治四十・ 関西南画界の巨匠。豊後竹田に生まれ、京都住。 1907)は大分県生まれの南画家。字は顧絶。初め 名逸、字無逸、士静、別号白砂園、碧玲瓏居、一 小虎と号し、のち直入と称する。 楽荘とし、初め淵野桂山、後田能村直入に学んだ。

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D146 白倉二峰 清暑観瀑画賛幅

D149 田能村小斎

龍虎画双幅

¥70, 000. ~ 付合箱(杉) 絹本 唐木軸端 34×109 表具46×191 ヤケ シミ 田能村小斎(弘化二・1845~明治四十二・ 1909)は播磨生まれの絵師。本姓は大野。名は順。 字は子慎。通称は順之助。養父である田能村直入 にまなぶ。武道にも長け、豊後岡藩藩主に近侍し た。


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D150 帆足杏雨 画賛幅 ¥50,000.~

草花

D151 日根対山 松園 高士画賛幅 ¥50,000.~

付溜塗箱(桐 貼札) 付識箱(桐 貼札) 紙本 紙本 唐木軸端 48×127 牙軸端 47×135 表具61×203 表具62×191 ヤケ シミ 薄シミ 渡辺華石、山田介堂 帆足杏雨(文化七・1810~明 箱識 乙丑(1865)画中 治十七・1884)は名遠、字到大、 日根対山(文化十・1813~明 幼名熊太郎のち庸平、別号に半 治二・1869)は南画家。名盛長、 農。 字小年、別号茅海など。姓は日 根野とも。

D154 佐久間鉄園 唐人 渡橋山水画幅 ¥50,000.~

D152 山中信天翁 米法山水画賛大幅 ¥50,000.~

紙本 唐木軸端 97×177 表具107×212 薄ヤケ シミ オレ 表具オレ、ヤケ、シミ 山中静逸(文政四・1821~明治十八・1885)は 幕末・明治の志士、詩人。名は献、字は子文、別に 信天翁、對嵐山房、二水、月橋の号あり。

D155 細谷立斎 山水画賛幅 ¥50,000.~

紙本 牙軸端 付識箱(桐) 絖本 黒塗軸端 59×174 表具78×222 51×137 表具66×198 シミ オレ 丙辰画中 ヤケ オレ 佐久間鉄園(嘉永三・1850~大正 表具オレ、ヤケ、ヨゴレ、ヤブレ 細谷立斎(天保二・1831~明治四 十・1921)は仙台藩の画員。名健壽、 画を父晴岳に学んだ。北宗派。 十四・1911)。貫名海屋門下。

D156 木村武山 紅梅小禽画幅 ¥50,000.~ 付共箱(桐) 紙本 牙貼軸端 31×133 表具44×202 シミ オレ 表具大シミ 木村武山(明治九・1876~昭和十 七・1942)は茨城県生まれの日本画 家。本名は信太郎。

D153 山田介堂 秋渓山水画賛幅 ¥50, 000. ~ 付木箱(桐 貼札) 絹本 牙軸端 36. 5×118 表具50×191 薄ヤケ オレ 甲辰(1904)画中 山田介堂(明治二・1869~ 大正十四・1924)は福井の人。 通称巳三郎。

D157 長崎諸名家 合筆画賛幅 ¥50,000.~ 付時代識箱(杉 貼札) 絖本 唐木軸端 35×131 表具48×181 薄ヤケ シミ オレ 表具オレ、ヤケ 梧竹 鉄巖ほか

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帝室技藝員

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D159 富岡鉄斎

群狗画賛幅 ¥200,000.~ 付二重箱(内共桐) 絹本 牙軸端 50×113 表具66×211 ヤケ シミ 明治三十四年画中 大正十年箱識 富岡鐡斎(天保七・1836~大正十三・1924)は南画家。京都 の人。名は百錬、字は無僊、別号に鐡荘、鐡崖、鐡史がある。 帝室技藝員、帝国美術院会員。幼時に国学・漢学を学び、十八 歳頃から絵を学ぶ。幕末、国事に奔走。維新後は石上神社・大 鳥神社の宮司となる。

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D160 松林桂月

叭々鳥画賛幅

¥150, 000. ~ 付共箱(桐 貼札 シミ) 絹本 骨軸端 42×128 表具55×207 薄シミ 松林桂月(明治九・1876~昭和三十八・1963) は萩市生まれ。本名は伊藤篤、字は子敬。別号に 香外、玉江漁人。文晁派の野口幽谷に師事、小室 翠雲とともに日本南画界の双璧とされる。帝室 技藝員、日展顧問、芸術院会員、南画院長など。 弟子には西野新川らがいる。

D161 安田靫彦 紅梅 画幅 ¥150,000.~ 付共箱(桐) 紙本 牙軸端 32×127 表具46×211 ヤケ シミ オレ 安田靫彦(明治十七・1884~昭和 五十三・1978)は、日本画家。東京 生まれ。本名新三郎。明治三十一年 (1898)小堀鞆音に入門。財団法人 日本美術院理事長。文化勲章受章。


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D162 富岡鉄斎 (内共桐) 紙本

夏山煙雨画幅 牙軸端

¥180, 000. ~ 付二重箱 24×37 表具40×118 薄ヤケ シミ

D163 富岡鉄斎 付木箱(杉

葛屋画賛扇面幅

貼札) 絹本

¥100, 000. ~ 牙軸端 54×17 表具63×116 ヤケ

シミ

富岡鐡斎(天保七・1836~大正十三・1924)は南画家。京都の人。名は百錬、字は無僊、別号に鐡荘、鐡崖、鐡史がある。帝室技藝員、帝国美術院会員。 幼時に国学・漢学を学び、十八歳頃から絵を学ぶ。幕末、国事に奔走。維新後は石上神社・大鳥神社の宮司となる。明治十五年京都に転居、「万巻の書を 読み、万里の路を往く」という理想を実践した。

D164 堂本印象

緑葉清雅画幅 ¥120,000.~ 付共箱(桐) 絹本 牙軸端 42×36 表具56×129 薄ヤケ シミ 堂本印象(明治二十四・1891~昭和五十・1975)は京都市生まれ、京 都市立絵画専門学校に学び、西山翠嶂の青甲社に入門し、主に帝展で活 躍した。昭和三十六年(1961)文化勲章受章。文化功労者。

D165 守住貫魚

松旭日画双幅

¥80, 000. ~ 牙軸端 51×115 表具65×198 ヤケ シミ 八十五翁画中 守住貫魚(文化六・1809~明治二十五・1892)は阿波の人。本姓清原、 名は輝義、字は士斉、通称は徳次郎。住吉広定の門下。帝室技藝員を務め た。 付二重箱(内黒塗桐) 絹本

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D D167 松林桂月

菊画賛扇面幅

¥80, 000. ~ 付共箱(桐) 骨軸端 27×17 表具38×101 シミ オレ

D168 松林桂月

兎画幅 ¥65,000.~ 付木箱(桐 貼札) 陶磁軸端 24×27 表具36×110 薄ヤケ シミ 表具ヤケ、シミ

D170 竹内栖鳳

秋景画賛扇面幅

¥68, 000. ~ 牙軸端 38×13 表具57×121 薄ヤケ 表具オレ 松林桂月(明治九・1876~昭和三十八・1963)は萩市生まれ。本名は伊藤篤、字は子敬。別号に香外、玉江漁人。文晁派の野口幽谷に師事、小室翠雲とと もに日本南画界の双璧とされる。帝室技藝員、日展顧問、芸術院会員、南画院長など。弟子には西野新川らがいる。 紙本

D169 竹内栖鳳

付共箱(桐) 紙本

土筆画幅

¥55, 000. ~ 付木箱(杉 貼札) 紙本 牙軸端 47×36 表具61×132 ヤケ シミ オレ 表具ヤケ、シミ 竹内栖鳳(元治元・1864~昭和十七・1942)は京都生まれの日本画家。本名恒吉。初めは棲鳳と号した。土田英林、幸野楳嶺に師事。西洋の画法などを 意欲的に取入れ、近代日本画の先駆者としての地位を築いた。画塾竹杖会を主宰、西山翠嶂、上村松園、土田麦僊、小野竹喬など多くの逸材を輩出した。 昭和十二年(1937)文化勲章受章。大正二年(1913)帝室技藝員任命。 紙本

D171 富岡鉄斎

蔬菜画賛幅

付二重箱(内識桐

外溜塗) 紙本

¥65, 000. ~ 牙軸端 44×34 表具60×131 シミ オレ 富岡益太郎箱識

D172 富岡鉄斎

閑江独釣画幅 ¥55,000.~ 付時代識箱(桐 貼札 蓋一部欠) 紙本 骨軸端 29×24 表具36×96 表具ヤケ、シミ

富岡鐡斎(天保七・1836~大正十三・1924)は南画家。京都の人。名は百錬、字は無僊、別号に鐡荘、鐡崖、鐡史がある。帝室技藝員、帝国美術院会員。 幼時に国学・漢学を学び、十八歳頃から絵を学ぶ。幕末、国事に奔走。維新後は石上神社・大鳥神社の宮司となる。

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D173 富岡鉄斎ほか 合筆画賛幅 ¥80,000.~ 付合箱(桐) 紙本 唐木軸端 48×138 表具64×198 シミ オレ 表具オレ、スレ、虫穴 中西耕石、村田香谷、江馬天江ほか

D174 森寛斎

瀑布画幅

¥50, 000. ~ 付識箱(杉) 絹本 牙軸端 56×136 表具73×214 ヤケ シミ 奥谷秋石箱識 森寛斎(文化十一・1814~明治二 十七・1894)は萩生まれの画家。森 徹山の養子。名公粛、 字子容、別号 桃渓など。

D175 山元春挙 山水 画幅 ¥50,000.~ 付識箱(桐)

D176 松林桂月 富士画賛幅 ¥50,000.~

絹本 唐木軸端 39×104 表具53×170 ヤケ シミ オレ 虫穴 表具オレ 山元春挙(明治四・1871~昭和 八・1933)は滋賀県生まれ。本名金 右衛門。別号円融斎、一徹居士。

付木箱(桐) 紙本 牙軸端 32×56 表具42×132 オレ 昭和丁亥(1947)画中 松林桂月(明治九・1876~昭和三 十八・1963)は萩市生まれ。本名は 伊藤篤、字は子敬。別号に香外、玉 江漁人。

D179 西山翠嶂

雪中小禽画幅 ¥50,000.~ 付木箱(桐) 絹本 牙軸端 50×41 表具65×150 薄ヤケ 薄シミ 西山翠嶂(明治十二・1879~昭和三十三・1958)は京都生の日本画家。

D177 岸竹堂 画幅 ¥50,000.~

諸願成就

付識箱(杉) 紙本 黒塗軸端 48×33 表具50×121 スレ オレ 表具オレ、シミ 岸竹堂(文政九・1826~明治三 十・1897)は本名昌禄、彦根の人。 明治二十九年帝室技藝員。

D178 菊池契月 文殊菩薩画幅 ¥70,000.~ 付二重箱(内共桐 外溜塗) 絹本 石軸端 40. 5×56. 5 表具51. 5×141. 5 ヤケ 薄シミ 菊池契月(明治十二・1879~昭和 三十・1955)は、旧姓細野、名は莞 爾、信州に生まれる。

D180 富岡鉄斎

書横額

¥50, 000. ~

紙本

90×30 額114×43 シミ 富岡鐡斎(天保七・1836~大正十三・1924)は南画家。名は百錬、字は無 僊、別号に鐡荘、鐡崖、鐡史がある。

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D184 樋口富麻呂

紅画額

¥50, 000. ~ 絹本 44×51 額66×73 シミ 樋口富麻呂(明治三十一・1898~昭和五十六・ 1981)は大阪の人。北野恒富・西山翠嶂に師事。 日本美術院々友・白耀社同人。

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D183 勝田哲

雪中美人画幅

¥70, 000. ~ 付二重箱(内共桐 外溜塗) 太巻 紙本 牙軸端 41×56 表具56×150 シミ 表具オレ、シミ 「ゆき」原題 勝田哲(明治二十二・1896~昭和五十五・ 1980)京都生。日本画家。名は哲三。

D185 山平義正 ¥50, 000. ~

舞子画額

紙本 31×40 額48×57 シミ 山平義正は日本画家。1932年生。寺島紫明に師 事。

D182 伊東深水

山桜画幅

¥160, 000. ~ 付二重箱(内共桐 外溜塗) 絹本 朱塗軸端 36×118 表具49×211 ヤケ シミ 表具オレ、ヤケ、シミ 伊東深水(明治三十一・1898~昭和四十七・ 1972)は東京の人。鏑木清方の門人。此君亭と号 す。昭和三十三(1958)年日本芸術院会員。昭和 四十四(1969)年日展顧問。昭和四十五(1970) 年勲三等旭日中綬章を受章。

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D186 梶原緋佐子 ¥60, 000. ~

雪兎美人画額

紙本

共シール 24×26 額45×48 シミ 梶原緋佐子(明治二十九・1896~昭和六十三・ 1988)は京都生まれの日本画家。本名は久。菊池 契月に師事。木谷千種、和気春光とともに契月塾 の三閨秀と称された。また宇田荻邨の白申社結 成に参加した。日展参与。京都市文化功労者。

付共シール

D187 橋口五葉 ¥50, 000. ~

耶馬渓版画額 紙本

48×36 額68×52 大正七(1918) 橋口五葉(明治十二・1879~大正十・1921)は 鹿児島生まれ。本名は清。橋本雅邦に学ぶ。東京 美術学校卒。第一回文展に入賞。夏目漱石、谷崎 潤一郎、泉鏡花らの装幀も手掛けた。新版画の運 動に参加、浮世絵の研究に尽力し、独自の作風で 制作した。


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D188 川瀬巴水 「五浦之月」画額

¥200, 000. ~

紙本

37×25 額53×41 昭和二十七年(1952)

川瀬巴水(明治十六・1883~昭和三十三・1957)は木版画家。東京の人。青柳墨川、荒木寛友に学んだ後、鏑木清方の門を叩くが洋画の道を勧められ、 白馬会に入る。二年後に再度清方に頼み、入門。巴水の号を与えられる。同門の伊東深水の影響で風景版画の道に進み、旅先での写生を原画とした抒情的 な作品を数多く発表。新版画の代表作家の一人に数えられる。

D189 山本桃谷

群鶴屏風

本間

六曲

一隻

¥150, 000. ~

紙本 355×155 屏風376×173 ヤケ

シミ

壬戌(1862)画中

山本桃谷(天保八・1834~明治二十三・1890)京都生。名は漁、字は仲鑑、通称は安之丞、別に舜興と號す。南宗画を河北春谷に、のち円山派を駒井孝禮 に学ぶ。山水花鳥人物画を能くする。

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D191 土田麦僊

魚介画幅 ¥100,000.~ 外溜塗) 絹本 牙軸端 24×25 表具39×118 ヤケ シミ 表具オレ、シミ 小野竹喬箱識 土田麦僊(明治二十・1887~昭和十一・1936)は日本画家。新潟県佐 渡生まれ。本名金二。十六歳で京都に出て、鈴木松年、竹内栖鳳に師事。 明治四十二年(1909)京都市立絵画専門学校入学。大正七年(1918)村上 華岳らと国画創作協会設立。昭和九年(1934)帝国美術院会員。近代的感 覚による清新な様式をつくりあげた。

D192 棟方志功

D193 金島桂華

D194 横山操

付二重箱(内識桐

紅葉小禽画幅

¥75, 000. ~ 付木箱(桐) 絹本 骨軸端 42×34 表具57×121 薄ヤケ 薄シミ オレ 表具オレ 金島桂華(明治二十五・1892~昭和四十九・1974)は広島県生まれの 日本画家。本名政太。平井直水、竹内栖鳳に師事。京都市立美術工芸学校 教諭、画塾衣笠会主宰。日展運営会参事。日本芸術院会員。

1 8 4

板画幅

¥100, 000. ~ 付木箱(桐) 紙本 陶磁軸端 21×28 表具28×128 棟方志功(明治三十六・1903~昭和五十・1975)は版画家。 青森市生ま れ。大正十三年上京。柳宗悦ら民芸運動家に評価される。板画と称した 木版画は世界的に知られる。昭和四十五年文化勲章受章。郷里に棟方志 功記念館がある。

赤富士画額

¥100, 000. ~

付共シール 紙本 71×48 額92×69 横山操(大正九・1920~昭和四十八・1973)は新潟県生。川端画学校 に学んだのち日本画に転向。敗戦後はシベリアに抑留。青竜社社人のち 無所属で活躍。豪快で斬新な作風を展開。代表作に『炎々桜島』ほか。


D

D195 岩澤重夫

短冊画額

D196 鷲亭伯固

¥100, 000. ~ 紙本 8×36 額14×57 岩澤重夫(昭和二・1927~平成二十一・2009) は大分県生まれの画家。京都市立美術専門学校 卒。堂本印象に師事。日本芸術院会員。日展顧問。 文化功労者。

D198 川上拙以 海老画 幅 ¥50,000.~ 付二重箱(内共 桐・シミ 外溜塗) 絹本 牙軸端 33×116 表具48×199 ヤケ シミ オレ 表具ヤケ、シミ 川上拙以(明治三十四・1901~昭 和五十六・1976)は愛媛の人。菅楯 彦、西山翠嶂に師事。日展会友。

D199 高橋広湖

虎画幅 ¥80,000.~ 付合箱(桐) 絹本 雑木軸端 35×90 表具46×176 ヤケ シミ オレ 表具オレ、ヤケ、大シミ

鹿画幅

D197 生田花朝女

盆踊画幅

¥65, 000. ~ 付共箱(桐) 絹本 牙軸端 42×114 表具56×199 ヤケ シミ 表具ヤケ、シミ 生田花朝女(明治二十二・1889~昭和五十三・ 1978)は大坂市生の画家。本名は稔、初号は花朝。

D200 武者小路実篤

¥50, 000. ~ 付識箱(杉) 絹本 山道画賛幅 ¥50,000.~ 唐木軸端 51×121 表具64×204 付木箱(杉) 紙本 骨軸端 ヤケ シミ オレ 表具オレ 32×51 表具47×186 ヤケ シミ 高橋広湖(明治八・1875~大正 武者小路実篤(明治十八・1885~ 元・1912)は熊本出身の日本画家。 昭和五十一・1976)は作家。東京出 東京へ出て松本楓湖の内弟子となる。 身。東大中退。志賀直哉らと雑誌 巽画会評議員、国画玉成会発起人。 「白樺」創刊。「新しき村」を創設。

D201 川島梅関 古都之春画幅 ¥50,000.~ 付共箱(桐) 絹本 骨軸端 36×124 表具50×206 ヤケ シミ 川島梅関(明治三十五・1902~昭 和五十二・1977)は山元春挙に師事。 風景・花鳥画を得意とした。

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D

D203 川端龍子

絵葉書貼交幅

¥50, 000. ~ 付識箱(桐) 紙本 骨軸端 9×14ほか 表具25. 5×124 スレ シミ 川端龍子(明治十八・1885~昭和四十一・ 1966)は日本画家。和歌山県出身。本名は昇太郎。 白馬会洋画研究所、太平洋画会研究所に学ぶ。文 展・院展で活躍。「ホトトギス」同人の俳人でも あった。

D204 牛田雞村

朝顔画幅

D205 長谷川朝風

¥50, 000. ~ 紙本 骨軸端 30×122 表具42×190 ヤケ 大シミ オレ

¥50, 000. ~

D207 奥村土牛

D206 西郷孤月

四季色紙額

¥100, 000. ~ 絹本 23×26 額49×49 ヤケ シミ 西郷孤月は明治期の日本画家。東京美術学校一期生。

1 8 6

月下河童画幅

付共箱(杉) 絹本 骨軸端 14×117. 5 表具21. 5×195 薄ヤケ 薄シミ オレ 表具オレ、シミ 長谷川朝風(明治三十四・1901~昭和五十二・ 1977)は岐阜県生まれの日本画家。本名は慎一。 京都市立絵画専門学校卒。日本美術院特待。朝風 画塾主宰。俳句もたしなみ飯田蛇笏に師事した。

書額 ¥80,000.~ 付共シール 紙本 23×26 額46×49 九十一翁 奥村土牛(明治二十二・1889~平成二・1990)は東京 生まれの日本画家。梶田半古、小林古径に師事。昭和二 年(1927)院展初入選。日本芸術院会員。文化勲章受章。


D D208 武者小路実篤

静物画賛額

¥70, 000. ~ 紙本 49×41 額71×63. 5 ヤケ シミ 武者小路実篤(明治十八・1885~昭和五十一・1976)は作家。東京出 身。東大中退。志賀直哉らと雑誌「白樺」創刊。「新しき村」を創設。人道 主義を提唱。著『お目出たき人』『その妹』ほか。絵も能くした。

D210 西山英雄

D209 木村武山

蓮池白鷺画額

D211 池田栄廣

猫画額

¥50, 000. ~ 絹本 37×29 額58×49 薄ヤケ 木村武山(明治九・1876~昭和十七・1942)は茨城県生まれの日本画 家。本名は信太郎。笠間の南画家桜井華陵に手ほどきを受ける。上京し 川端玉章の画塾天真会で学ぶ。東京美術学校卒。日本美術院同人。

比叡山画額

¥50, 000. ~ 付共シール 紙本 22×15 額38×31 西山英雄(明治四十四・1911~平成元・1989)は京都生まれの日本画 家。叔父である西山翠嶂の青甲塾に入塾。文展、日展等で活躍。日本芸術 院会員。京都学芸大学教授。日展常務理事。詩情あふれる山岳画で知ら れる。

¥50, 000. ~

紙本

58×50 額88×77 池田栄廣(明治三十四・1901~平成四・1992)は広島生。本名栄。堂本 印象の東丘社に入塾、戦後は安田靫彦に師事。昭和三十六年(1961)日本 美術院特待。京都没。

D212 黒光茂樹

相生赤松画額

¥50, 000. ~ 紙本 51×45 額75×68 黒光茂樹(明治四十二・1909~平成五・1993)は愛 媛県生まれの日本画家。金島桂華に学ぶ。京都市立絵 画専門学校卒。日展会員。京都府文化賞受賞。

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D D214 龍眠

松孔雀屏風

本間

六曲

一双

¥200, 000. ~

紙本

362×155 屏風376×171 ヤケ

シミ

ヤブレ

スレ

D215 前川文嶺

金地鳥居屏風 本間 六曲 一隻 ¥180,000.~ 紙本 336×153 屏風352×171 前川文嶺(天保八・1837~大正六・1917)は四條派の画家。字は子緝。父前川五嶺に学ぶ。京都府画学校教員。

D217 金地春秋 屏風 中形 六曲 一双 ¥50, 000. ~ 紙本 284×123 屏風288×125 ヤケ スレ 屏風桟ウキ

D216 江南 ¥80, 000. ~

1 8 8

楊貴妃侍女屏風 紙本

本間 四曲 一隻 225×143 屏風248×167 ヤケ シミ

虫穴


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D218 北村琴浦 金地 林和靖屏風 本間 二曲 一隻 ¥200, 000. ~ 絹本 184×169 屏風186×173 シミ スレ オゼ修理 北村琴浦は四条派の画家。明治十三 年(1880)和歌山生。山元春挙に師事。

D219 金砂子屏風 ¥60, 000. ~

紙本

中形 六曲 一双 262×123 屏風277×137

D220 無地金風炉先屏風 ¥50, 000. ~

紙本

一隻 157×57 屏風160×60 スレ ヨゴレ

D221 銀風炉先屏風

一隻 ¥50, 000. ~ 紙本 176×58 屏風179×61

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D223 椿貞雄

油彩静物画額

¥400, 000. ~

付東京美術倶楽部鑑定書 41×25 額55×40 板 昭和二十九年(1954)画中 椿貞雄(明治二十九・1896~昭和三十二・1957)は山形県米沢に生まれ、岸田劉生に師事した。昭和七(1932)渡欧、昭和 二十四(1949)に千葉県美術会を結成した。

D

D224 平野遼

油彩風景画額

¥200, 000. ~ 39×31 額57×48 カンバス 「プラハの寺院」原題 平野遼(昭和二・1927~平成四・1992)は大分県生まれの画家。本名 は明。独学で絵を学び、自由美術協会・主体美術協会会員、のち無所属 になり個展を中心とした。画文集『地底の宮殿』など。

1 9 0

D225 山下純司

油彩風景画額 ¥100,000.~ 額163×132 87' ~88' パリ カンバス 「モンマルトル」原題 山下純司(昭和十五・1940~)は長崎県生まれの画家。独学で絵画を 学び、渡仏。パリを拠点として活動。サロン・ ドー トンヌ会員。


D227 横山申生

油彩風景画額

¥50, 000. ~

カンバス 52×45 額70×63 「オンフルール」原題 横山申生(昭和七・1932~)は福岡県生まれの 画家。 坂本繁二郎に師事。武蔵野美術大学卒。 日本美術家連盟会員。フランス芸術家協会会員 (ル・サロン会員)。

D226 宇治山哲平

抽象画額 ¥130,000.~ 紙本 23×26 額35×38 宇治山哲平(明治四十三・1910~昭和六十一・1986)は美術家。大分県日田市生まれ。本名は哲夫。 木版画家、洋画家、漆器のデザイナー、図画教員ほか。

D228 横山申生

D229 原精一

D231 平野遼

¥50, 000. ~

油彩婦人画額

D230 野村清六

西安風景画額

¥50, 付日動画廊シール 12×16. 5 000. ~ 紙本 32×43 額55×63 額29×33 カンバス 野村清六(大正五・1916~平成七・1995)は山 原精一(明治四十一・1908~昭和六十一・ 梨県生まれ。元日本表現派会員、新興美術理事。 川端画学校卒。フランス美術賞パリ展大賞、北京 1986)は洋画家。神奈川県生まれ。川端画学校に 通う。萬鉄五郎に師事。春陽会会員。国画会会員。 個展など個展数十回。長野県住。 女子美大教授。

¥50, 000. ~

油彩風景画額

カンバス 51×44 額71×63 「モスクの広場」原題

素描画額 ¥50,000.~ 付大阪フォルム画廊シール 紙本 36×54 額59×78 「列ぶ人」原題 平野遼(昭和二・1927~平成四・1992)は大分 県生まれの画家。本名は明。独学で絵を学び、自 由美術協会・主体美術協会会員、のち無所属に なり個展を中心とした。

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D


藝能

E

E001 猩々

¥200, 000. ~ 13×20. 5 スレ ソゲ ヒビ

E002 根来塗面 ¥80, 000. ~ 18×22 右蟀谷補修

E003 木彫伎楽面 酔胡王 ¥85, 000. ~ 18×33. 5×14 スレ カケ メクレ 剥離

1 9 2


E

E004 堀安右衛門

小面

¥220, 000. ~

付共箱(桐) 面袋 13. 5×21 剥離 昭和三十八年(1953) 一月吉日箱識 ※P. 295にも掲載あり 堀安右衛門は能面師。1931年福知 山生、本名博之。北沢耕雲に師事し 58年独立。

E005 神楽面 ¥50, 000. ~ 16×22 スレ ソゲ 剥離

E006 大泉 金彩女面 ¥50, 000. ~ 13. 5×20 大泉作(面裏朱銘)

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E

E008 黒漆七弦琴

¥200, 000. ~

126×21×11 底板ヒビ

※P. 296にも掲載あり

E010 蛇皮三味線 ¥50, 000. ~ 付溜塗箱(杉) 総長78 皮ヤブレ

E009 金嚢蒔絵小鼓

1 9 4

¥60, 000. ~ 10×10×25. 5 スレ

E011 能管

¥50, 000. ~

総長39 頭金木胎錫地裏梅蒔絵


E

E012 為田哲園

一刀彫江口

E013 染川宗進

E014 染川宗進

E015 中宮博之

E016 池田秀鳳

一刀彫静

付共箱(桐) 像高32 底銘

付共箱(桐 シミ) 飾台 像高36 彫銘 ※P. 295にも掲載あり

付共箱(桐

¥50, 000. ~

一刀彫熊野

染川宗進は奈良県工芸協会(彫塑部会・一刀彫)会員。杜園の弟子である瀬谷桃源、中条良園、神箸 東林等の作風を受継いだ。

¥55, 000. ~

¥50, 000. ~

一刀彫羽衣

¥50, 000. ~ 付共箱(桐) 飾台(アタリ、共色補修) 像高32 扇接合補修 ソゲ 彫銘 為田哲園は奈良県生まれの一刀彫作家。名正 次。彫塑を寺瀬信一に、画を濱田葆光にまなぶ。 一刀彫は独学ではじめ、能姿の研究を加えた作 品を手掛けている。

付共箱(桐

シミ) 飾台 像高37 顔薄シミ 彫銘

木彫翁

¥50, 000. ~ シミ) 像高32. 5 底銘

1 9 5


香道

F001 交趾鳥香合

¥100, 000. ~

F002 大田垣蓮月

付時代合箱(杉) 7×4. 5×4. 5 磁貫

亀香合

¥110, 000. ~

付時代共箱(桐) 7×4. 5×4 大田垣蓮月(寛政三・1791~明治八・1875)は女流歌人。名は誠(の ぶ)。京都出身。夫の死後、剃髪して法名蓮月と号す。手作りの陶器に自 詠の歌をつけて生活の糧とした。孤高で閑雅・清新な歌風で知られる。

F

F004 伊賀宝珠香合 付時代溜塗箱(桐

F003 真葛香山 ¥80, 000. ~

1 9 6

田鴫香合

付二重箱(内時代共杉 外識) 6×4×8 磁貫 仁清写

F006 上村白鴎

貼札

¥70, 000. ~ ソゲ) 4. 5×4. 5×5 窯キレ 小ソゲ

亀香合 ¥50,000.~ 付木箱(杉 貼札) 8×6×4 身部ソゲ、カケ 底印 常滑 上村白鴎(宝暦四・1754~天保三・1832)は尾 張常滑の陶工。通称は八兵衛。別号に白之。

F005 赤絵獅子鈕香炉

¥85, 000. ~ 付識箱(桐) 10×8×16 伊万里

F007 銅鶉香炉

¥50, 000. ~ 付木箱(桐 貼札) 14×6. 5×12. 5 嘴ヒビ 足先別鋳


F008 香木

¥1, 000, 000. ~

付光琳蒔絵箱

19×7×32 868g 伽羅貼札

F

1 9 7


F

F010 龍乗観音彫香木

1 9 8

¥3, 000, 000. ~

付木箱(桐

貼札) 紫檀台

24×22×55 6kg


F

1 9 9


F012 香木

二 ¥500, 000. ~ 付黒塗識箱(杉) 大5. 5×16. 5×2 50g (沈水) 小6×7. 5×1. 0 15g 仁壽堂精撰貼札

F

F013 香木

2 0 0

¥450, 000. ~

付時代合箱(桐) 40×11. 5×11. 5 732g


F014 香木

¥400, 000. ~

付蒔絵箱

25×18×8 517g

F

F015 香木

¥150, 000. ~

付蒔絵箱

11×8×6ほか 98g (沈水) 50g

F016 香木

十五包

¥150, 000. ~ 付時代識箱(桐) 包2. 5×6. 5ほか 「近衛信廣公ヨリ給ル 文政元年(1818)春 磯崎徳□」箱識

2 0 1


茶道

G

G001 黄伊羅保茶碗

2 0 2

¥1, 500, 000. ~

付二重箱(内時代識桐

外溜塗) 仕覆(ヤブレ) 15×15×7 貼札銘女郎花


G002 出雲刷毛目茶碗

¥300, 000. ~

付二重箱(内時代識桐) 12. 5×12×8. 5 磁貫 鵬雲斎外箱書

銘相生

G

G003 出雲刷毛目茶碗

¥290, 000. ~

付識箱(桐 貼札) 仕覆 目録 13. 5×13. 5×7 高台小ソゲ 真々斎箱書 銘玉椿 『平井東庵氏所蔵品入札目録』(1937)所載

2 0 3


G

G005 瀬戸黒茶碗

2 0 4

¥500, 000. ~

付識箱(桐) 仕覆(大破) 13×13×10 磁貫

鵬雲斎箱書

銘武蔵坊


G

G006 瀬戸黒茶碗

¥400, 000. ~

付識箱(桐) 仕覆 13×13×9 口辺共色補修

鵬雲斎箱書

銘内蔵助

2 0 5


G

G008 祥瑞茶碗

2 0 6

¥700, 000. ~

付時代箱(桐

貼札) 仕覆 10×10×9 ソゲ

釉メクレ


G009 唐津皮鯨茶碗 ¥350, 000. ~ 付時代黒塗箱(桐) 紫仕覆 11×11×7 金補修

G

G010 黄瀬戸筒茶碗

¥120, 000. ~

付木箱(桐 シミ) 10×10×8 磁貫

G011 野々村仁清

茶碗

磁貫

¥180, 000. ~

切高台

付識箱(杉) 12×12×8 好々斎箱書 銘雲錦 高台内銘

2 0 7


G013 了入 赤平茶碗 ¥450, 000. ~ 付時代共識箱(桐) 14×14×6 淡々斎箱書 銘池の汀 了入(宝暦六・1756~ 天保五・1834)は樂家九 代。七代長入の二男。明和 七年に家督を継いだ。文 化八年に近江に隠居。紀 州御庭焼に従事するなど 樂家中興と称えられる。

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G014 了入

2 0 8

赤茶碗

¥230, 000. ~

付時代共箱(桐) 有隣斎書付蓋

10×10×7. 5 磁貫

銘て万り


G015 玉水一元

赤茶碗

¥350, 000. ~

付二重箱(内識桐

外貼札) 仕覆

12. 5×13×8. 5 又玄斎一燈箱書 銘晩鐘 一元(寛文二・1662~享保七・1722)は樂の脇窯玉水焼の初代。樂家四代一入の子。通称弥兵衛。一入が宗入を養 嗣子としたため、一元は樂家の文書や樂銀印を持って母の生地玉水に開窯した。作品には一入をならった茶碗が多 く、赤楽の光悦写しにも優れていた。

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G016 一入

黒茶碗

¥350, 000. ~ 付時代識箱(桐 貼札) 11. 5×11. 5×8 如心斎箱書 銘玉むし 一入(寛永十七・1640~元禄九・ 1696)は樂家四代。朱釉黒樂茶碗を 創始した。幼名左兵衛、明暦二年 (1656)、四代吉左衛門を襲名。元禄 四年(1691)養子宗入に家督を譲る。

2 0 9


G G018 旦入

菊絵赤茶碗 ¥330,000.~ 付二重箱(内時代識桐) 11. 5×11. 5×9 慶入内箱識

G019 旦入 菊絵赤茶碗 ¥150,000.~ 付共箱(桐) 即中斎外箱書 12×12×8 磁貫 口縁共色補修 銘薫風 旦入(寛政七・1795~嘉永七・1854)は樂家十代。了入の次男、文化八年に十代吉左衛門を襲名。弘化二年に剃髪隠居して号を旦入とした。

G020 了入 ¥150, 000. ~

富士絵黒茶碗

付共箱(桐) 12. 5×12. 5×8 磁貫 了入(宝暦六・1756~天保五・1834)は 樂家九代。七代長入の二男。明和七年に家 督を継いだ。文化八年に近江に隠居。紀州 御庭焼に従事するなど樂家中興と称えら れる。

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G021 認得斎 手捏若松画赤茶碗

¥120, 000. ~ 付共箱(桐) 11. 5×11. 5×9 磁貫 認得斎宗室(明和七・1770~文政九・ 1826)は裏千家十世。不見斎の長男。幼名 与三郎のち粂三郎、号栢叟。加賀前田家、 伊予久松家に仕えた。次代の玄々斎の育成 に尽力した。


G022 三島平茶碗

¥80, 000. ~ 付木箱(桧 貼小色紙) 15. 5×15. 5×4 磁貫 醍醐冬基和歌小色紙(添古筆了音極札)

G023 高麗堅手茶碗

¥70, 000. ~ 付時代溜塗識箱(杉 和歌色紙貼) 仕覆 18×17×7 磁貫 口縁金補修 歌銘松風

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G024 加藤十右衛門

鼠志野茶碗 ¥120,000.~ 付共識箱(桐) 紫縮緬仕覆 14×13×8. 5 即中斎箱書 銘松風 加藤十右衛門(明治二十七・1894~昭和四十九・1974)は瀬戸の陶芸 家。美濃大平の陶祖、加藤景豊の流れをくむ。昭和十五(1940)に大菅に 八坂窯を開窯し、作陶に従事した。岐阜県無形文化財保持者。

G025 三代小川長楽

赤茶碗

¥80, 000. ~ 付共識箱(桐) 11. 5×11. 5×8 磁貫 淡々斎箱書 三代小川長楽(昭和二十二・1947~)は陶芸家。京都生。平成四年に三 代目を襲名、醍醐寺庵主より松風軒の号を受ける。

G026 永楽即全

G027 十代三輪休雪

萩茶碗

三友鶴絵茶碗 ¥70,000.~ 付二重箱(内共桐 外溜塗) 12. 5×12. 5×8 磁貫 仁清写 永樂即全(大正六・1917~平成十・1998)は永樂善五郎十六代。京都 市生まれ。十五代正全の息。昭和九年襲名。十一年三井高棟の大磯城山 荘内に城山窯築窯。京都伝統陶芸協会初代会長。

¥70, 000. ~

付共箱(桐) 12×12×9 十代三輪休雪(明治二十八・1895~昭和五十六・1981)。昭和二 (1927)に第十代休雪を襲名。四十二(1967)に弟の節夫に十一代休雪を 譲り「 休和」 と名乗る。四十五(1970)重要無形文化財「萩焼」保持者に認 定。紫綬褒章受章。

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G029 九代大樋長左衛門

飴釉茶碗

¥50, 000. ~ 付共箱(桐) 12×12×8 九代大樋長左衛門(明治三十四・1901~昭和六十一・1986)は父であ る八代長左衛門に師事。裏千家より淡々斎茶道文化賞を受賞、昭和五十 二年裏千家十五世鵬雲斎家元より陶土斎の号を贈られる。

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G031 李朝務安大茶碗 付識箱(桐

¥50, 000. ~ 貼札) 17. 5×17. 5×8 磁貫

G034 高取茶碗 付木箱(桐

¥50, 000. ~ 蓋シミ) 10×10×8. 5 見込スレ 口辺釉剥離

G037 加守田窯扇文茶碗

¥75, 000. ~ 付共箱(桐) 12. 5×12×10

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G030 八代吉向十三軒

水仙絵茶碗 ¥50,000.~ 付共識箱(桐) 12×12×8 鵬雲斎箱書 八代吉向十三軒は昭和二十三年(1948)大阪生、七代の四男。昭和四十 六年に八代目襲名。今日庵御出入の職方。

G032 御本茶碗

¥50, 000. ~ 付時代識箱(桐) 13. 5×13×8. 5 磁貫 ソゲ ヒビ金補修

G035 乾山銘草花絵筒茶碗 ¥50, 000. ~

付時代箱(桐 イタミ) 縞仕覆 11×11×8 磁貫 窯キレ

G038 永興紹道 ¥50, 000. ~

兎絵茶碗

付共箱(桐) 11. 5×11. 5×7. 5

G033 相馬綴目小服茶碗 付合箱(桐

¥50, 000. ~ ワレ補修) 12×11. 5×7 口縁銀補修

G036 姥餅歌入茶碗 付黒塗箱(桐

G039 淡斎 ¥50, 000. ~

¥70, 000. ~ 貼札) 14. 5×14×10. 5 窯印

亀甲唐草絵茶碗

付識箱(桐) 13×13×7. 5 シミ 磁貫 窯印 即中斎箱書


G040 絵唐津水指 ¥650, 000. ~ 付時代箱(杉 貼札 虫喰) 時代黒塗蓋 18×18×13 高台ソゲ 口辺補修

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G041 了入

山梔子赤水指

¥150, 000. ~ 付時代共箱(杉) 黒塗蓋 17×17×22 水止補修 了入(宝暦六・1756~天保五・1834)は樂家九代。七代長入の二男。明 和七年に家督を継いだ。文化八年に近江に隠居。紀州御庭焼に従事する など樂家中興と称えられる。

G042 備前双耳細水指

¥120, 000. ~ 付識箱(桐) 黒塗蓋 掛金具 12×12×17. 5 口縁共色補修

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G044 森香洲 ¥100, 000. ~

虫明海老耳水指

付識箱(桐) 共蓋 黒塗蓋 17×15×14 桂又三郎箱識 虫明(むしあげ)焼は岡山県邑久町の陶土に恵まれ た虫明地区で生まれた。森香洲(生年未詳~大正十・ 1921)は虫明焼の伝統をすぐれた技法で守り受け継 ぎ、その技法は後の横山香宝や岡本英山(岡山県重要 無形文化財保持者)などに伝わった。

G045 常滑水指

¥50, 000. ~ 付木箱(桐) 黒塗蓋 16×16×19

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G047 バカラ

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G046 藤原啓

備前水指 ¥70,000.~ 付共箱(桐) 共蓋 23×17×17 窯キレ 藤原啓(明治三十二・1899~昭和五十八・ 1983)は備前市出身。本名敬二。はじめ文学を志 して東京に赴く、早稲田大学英文科卒。昭和十三 年(1938)帰郷し作陶活動を始める。昭和四十五 年(1970)重要無形文化財「備前焼」保持者に認 定され、翌四十六年(1970)勲四等旭日小綬章を 授章した。

縁金彩四方水指

¥500, 000. ~ 付木箱(桐) 黒塗蓋 19×19×10 底部商標 1984年


G048 唐物文琳茶入 ¥400, 000. ~ 付識箱(桐) 牙蓋(小ソゲ) 仕覆 7×7×7

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G049 三代中村宗哲

橋立茶桶 ¥300,000.~ 付二重箱(内時代共識桐) 6.5×6.5×6.5 直斎内箱書、在判 愈好斎外箱書 内黒 三代中村宗哲(元禄十二・1699~安永五・1776)は二代宗哲の子。俗に「彭祖宗哲」と呼ばれる。桜町天皇即位式、中宮入内の禁中調度を作る。茶の湯を 能くし、大徳寺の大龍和尚に参禅。表千家の覚々斎、如心斎の信を得、七事式の制定に参画。別号勇斎、方寸庵、漆翁ほか。また俳諧を堀内仙鶴にならい紹 朴といった。

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G051 菊桐片身替蒔絵棗 付時代識箱(桐

¥200, 000. ~ 貼札) 片身替仕覆

G052 御所車紅葉神官蒔絵棗 付木箱(桐

7×7×7. 5 内黒

¥100, 000. ~ 虫喰) 仕覆

6×6×6 内黒

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G053 五代中村宗哲 ¥70, 000. ~

黒棗

付時代共識箱(桐) 仕覆 6. 5×6. 5×6. 5 一啜斎在判 一指斎箱書「利休中棗」 内黒 五代中村宗哲(明和三・1766~文化八・1811) は通称守一、八兵衛。号豹斎、漆畝。四代婿養子。 天明三年御所御用達となる。俳人でもあり三宅 嘯山に師事した。

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G054 一瓢斎

扇流水蒔絵平棗

G055 一瓢斎

¥80, 000. ~ 付二重箱(内共識桐 外溜塗) 8. 5×8. 5×6 即中斎箱書、在判 内銀溜 一瓢斎は江戸後期から続く京都の蒔絵師。当代は七代。

雲鶴蒔絵大棗

¥70, 000. ~ 付共識箱(桐) 7×7×7 鵬雲斎箱書、在判 内梨子地


G056 古清水色絵茶器

¥100, 000. ~

付識箱(桐) 仕覆 牙蓋 9×9×4. 5 磁貫

G057 橋村萬象

宝尽蒔絵平棗 ¥80,000.~ 付共識箱(桐) 8×8×5 鵬雲斎箱書、在判 内黒 橋村萬象は木具師。当代は三代目。三代萬象(昭和四十二・1967~)は 名佳明、二代橋村萬象の三男。

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G058 飯田光秋

花扇蒔絵平棗

¥70, 000. ~

付共識箱(桐) 8. 5×8. 5×6 鵬雲斎箱書、在判 内梨子地 飯田光秋は京都の蒔絵師。1940年生。

G061 ガレ

山葡萄文茶入

¥70, 000. ~

付牙蓋

G059 前端春斎

G062 永楽保全 6. 5×6. 5×7 器腹サイン

溜塗雪吹

¥50, 000. ~ 付共識箱(桐) 7×7×7 底極小ソゲ 惺斎箱書、在判 内黒 前端春斎は石川県の蒔絵師。現在は三代目。

¥80, 000. ~

金彩赤絵蓋物 付識箱(桐) 13×13×13 永楽和全箱識

G060 初瀬川柳庵

出世鱗蒔絵中棗

¥50, 000. ~ 付識箱(桐) 共外紙箱 6. 5×6. 5×6. 5 即中斎箱書、在判 内朱 初瀬川柳庵は京都の漆芸家。寛政三(1791)年 創業。当代(昭和二十三・昭和1948~)は本名を 博紀。

G063 永楽妙全 ¥50, 000. ~

青交趾菓子鉢

付共箱(桐

蓋ワレ) 19×19×10

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G066 小堀政優

竹茶杓

二 ¥500, 000. ~ 付二重箱(内共桐) 共筒各一 伏見総長16. 5 淀総長17 小堀政優(天保六・1786~慶応三・ 1867)は武士、茶人。政寿の子。初名正 保、号宗中。改易となっていた小堀家 再興を許され御家人となる。遠州流八 代。

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G065 古田織部

竹茶杓 ¥600,000.~ 付二重箱(内時代識桐) 共筒(蒔絵銘) 高原杓庵折紙 総長18. 5 櫂先ヒビ止 古田織部(天文十三・1544~慶長二十・1615)武将。山城西岡城 主。従五位下織部正。徳川将軍家の茶道師範。はじめ中川秀成、の ち豊臣秀吉に仕え、九州の役、小田原の陣に従軍。利休七哲の一人。 沓形茶碗の創始、キリシタン文様の採用など器物の意匠に工夫を こらし、後の茶道に大きな影響を与える。 高原杓庵は大阪生の茶人、俳人。本名慶三。大阪毎日新聞記者と して活躍。著書に『茶杓三百選』など。昭和五十年(1975)歿。

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G067 永楽和全 ¥190, 000. ~

南禅寺碗

付共箱(桐

六 貼札) 8×8×8. 5

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G068 一翁

竹茶杓 ¥350,000.~ 付時代識箱(桐) 共筒 総長18 好々斎箱書 銘一ノ谷

G069 玄々斎

二本入茶杓

¥300, 000. ~ 付共箱(桐) 共筒 総長18ほか 櫂先補修 鉄刀木 竹 在判在銘 銘金鳥玉兎

G070 玄々斎

竹茶杓

付時代共箱(桐) 共筒

¥300, 000. ~ 総長19. 5 歌銘住吉

玄々斎(文化七・1810~明治十・1877)は裏千家十一世。号虚白斎、不忘斎、精中など。茶箱点前、 立礼式を取り入れた。

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G073 木彫瓢杓

G072 染付小鉢

五 ¥50, 000. ~ 付時代箱(杉) 13. 5×13. 5×4. 5 虫喰 窯キレ ヒビ

¥50, 000. ~ 付木箱(杉 貼札) 総長20 「倣遊外所蔵」刻銘 金補修

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G074 文叔

竹茶杓 ¥280,000.~ 付識箱(桐) 一啜斎書付筒 総長18 櫂先ソゲ 一啜斎箱書 銘恵比寿 文叔宗守(万治元・1658~宝永五・1708)は武 者小路千家五代。一翁の子で茶法を父に学び、父 と同じく讃州高松の松平侯に仕えた。

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G075 直斎

竹茶杓 ¥230,000.~ 付識箱(桐) 共筒 総長19 不徹斎箱書 銘駒 直斎(享保十・1725~天明二・1782)は武者小 路(官休庵)七世で堅叟宗守。官休庵における新 しい茶の湯制度(家元制度)を確立。また、如心 斎らと「千家七事式」を制定した。

G076 惺斎

竹茶杓 ¥150,000.~ 付共箱(桐) 共筒 総長18. 5 銘五月雨 惺斎宗左(慶応元・1865~昭和十二・1937)は 表千家十二代。十一代碌々斎の長男。幼名は与太 郎、名は宗員のち宗左。号は惺斎、敬翁。明治三 十九年に失火焼失した不審菴を大正二年再興、 十年松風楼を増築。好みの茶道具は歴代中最多。


G077 一指斎 ¥100, 000. ~

竹茶杓

付共箱(桐) 共筒 総長18 銘籬菊 一指斎宗守(嘉永元・1848~明治 三十一・1898)は武者小路千家十一 世。表千家十代吸江斎宗左の第二子。 茶法は父に学び、十代以心斎の養子 となり、宗主を継いだ。一叟とも称 す。

G078 碌々斎 古梅枝茶杓 ¥100,000.~ 付共箱(桐) 共筒

総長18 五本之内 碌々斎(天保八・1837~明治十 三・1910)は表千家十一代。十代吸 江斎の長男。安政二年に吸江斎が隠 居した後、宗左を継いだ。号瑞翁、 碧雲軒など。

G079 松花堂昭乗 竹掛花入 ¥80,000.~ 付時代溜塗識箱(桐) 6. 5×5×25 カケ ヒビ 金、共色補修 惺斎直書 鉄地白檀塗吊金具 松花堂昭乗(天正十二・1584 ~寛永十六・1639)は学僧、書 画家。堺の人。

G080 高取花入

¥50, 000. ~ 付識箱(桐) 12×12×29 磁貫 即中斎箱書 窯印

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G082 了々斎 竹尺八花入

G081 唐物籠手付花入 ¥250, 000. ~ 付識箱(桐) オトシ 19×17×58 鵬雲斎箱書

¥120, 000. ~ 付共箱(杉) 9. 5×9. 5×33 ワレ 在判 銘掛流 了々斎宗左(安永四・ 1775~文政八・1825)は 表千家九代。久田家から の婿養子。紀州徳川家に 仕えた。

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G084 一入

笠香合 ¥250,000.~ 付二重箱(内時代識桐 外識) 9. 5×9. 5×4 ホツレ補修 ヒビ 不見斎内箱書 坐忘斎外箱書 銘破笠 一入(寛永十七・1640~元禄九・1696)は樂家四代。幼名左兵衛、明暦二年 (1656)、四代吉左衛門を襲名。元禄四年(1691)養子宗入に家督を譲る。

G085 永楽保全

交趾写亀香合

¥200, 000. ~ 付共箱(桐) 6×4×4. 5 規方ヒビ

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G086 宗入

赤独楽香合

¥150, 000. ~ 付識箱(桐) 7. 5×7. 5×4 一啜斎箱書 宗入(寛文四・1664~享保元・1716)は京都の陶工。樂五代。尾形光琳 の従兄弟で、四代一入の弟子。初代長次郎への回帰を目指し作陶。「カセ 釉」の技法で知られる。

G088 五代中村宗哲 掛羅香合 ¥80, 000. ~ 付時代共箱(桐) 8×8×2 江岑好 内外梨子地 五代中村宗哲(明和 三・1766~文化八・ 1811)は通称守一、八 兵衛。号豹斎、漆畝。四 代婿養子。天明三年御 所御用達となる。

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G087 江岑好木地丸香合

¥100, 000. ~ 付識箱(桐) 折紙 8×8×2. 5 合口不具合 了々斎在判 碌々斎箱書

G089 駒澤利斎 松木地三友 ブリブリ香合 ¥75, 000. ~ 付共識箱(桐) 18×8×8 惺斎箱書、在判


G090 了入

緋鯉香合 ¥60,000.~ 付共箱(桐) 11×4×4 了入(宝暦六・1756~天保五・1834)は樂家九代。七代長入の二男。明 和七年に家督を継いだ。文化八年に近江に隠居。紀州御庭焼に従事する など樂家中興と称えられる。

G091 西村徳泉

G093 了入 G092 永楽和全

金襴手盃

G094 九代中村宗哲 十

盃台

¥95, 000. ~ 付共箱(桐) 盃7×7×4

源氏絵巻物形香合

付共識箱(桐) 9×5×3 仁清写

赤長皿

¥50, 000. ~ 紫翠窯 尋牛斎箱書

¥80, 000. ~

付共箱(桐 虫喰) 18×10×2. 5 無印 了入(宝暦六・1756~天保五・1834)は樂家九代。七代長入の二男。明 和七年に家督を継いだ。文化八年に近江に隠居。紀州御庭焼に従事する など樂家中興と称えられる。

桐蒔絵煮物椀

¥250, 000. ~

付溜塗共箱(桐) 14×14×11 九代中村宗哲(安政三・1856~明治四十四・ 1911)は八代宗哲の婿養子。美術工芸学校漆工科 創設委員。

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G096 大西浄清

霰撫肩釜 ¥350,000.~ 付識箱(桐) 銅蓋 28×28×17 二方窓絵(虎 山水) 大西浄中箱識

G097 大西浄清

筋釜

¥350, 000. ~ 付時代識箱(杉) 鉄蓋 27×27×16 石州好 大西浄雪箱識

大西浄清(文禄三・1594~天和二・1682) は釜師大西家二代。名は村長、通称は五郎左衛門。 古田織部、小堀遠州らの愛顧を受けた。後に子の定林と ともに江戸に出て、幕府御用釜師となった。

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G098 大西定林

芦鷺地文繰口棗形釜 ¥350,000.~ 付識箱(桐) 銅蓋 24×21×26 元禄年 鬼面耳 大西浄心箱識 大西定林は江戸時代に活躍した釜師。千家十職大西家二代浄清の子で 江戸大西家の初代。

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G099 西村道仁

蛇籠地文肩衝釜 ¥140,000.~ 付時代識箱(杉) 銅蓋 大西浄中折紙 26×22×19 藪内休々斎箱書 西村道仁は京都三条釜座の釜師で、安土桃山から江戸初期にかけ武野 紹鴎の釜師として活躍した。


G100 鉄窶風炉

¥100, 000. ~

G101 伝天猫

32×31×20 ヒビ

釜:時代識箱(杉

名取川地文魚耳釜 付銅風炉 ¥70,000.~ 貼札) 風炉:時代箱(杉) 銅蓋 釜19×15. 5×19

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G102 辻与次郎

雲龍釜 ¥60,000.~ 付時代識箱(杉 シミ) 共蓋 16×15×18 大西浄中箱識 辻与次郎は近江国高野庄辻村の出身で、西村道仁の弟子といわれ、桃 山時代に京三条釜座に住み、天下一を号した。弟子の弥四郎、藤左衛門 とともに利休好みの阿弥陀堂釜、雲竜釜、四方釜を作ったとされる。

G104 五代川端近左 ¥60, 000. ~

菊桐蒔絵炉縁

付共識箱(桐) 42. 5×42. 5×7 鵬雲斎箱書、在判

G103 砂張建水

¥100, 000. ~

貼札) 12×12×11

G105 総織部敷瓦

¥50, 000. ~ 付時代識箱(杉) 29×29×3 ソゲ

付時代箱(桐

G106 八頭茶事銅湯瓶 樂印

¥50, 000. ~

22×12×26 ヘコミ 注口元水止補修 「濃州関龍泰禅寺 奉寄進湯瓶一対 花屋貞春信女 六条若宮住天下一 陸奥大掾作」彫銘

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G108 旦入

七種蓋置

¥250, 000. ~ 付時代共箱(桐) 三葉 一閑人 五徳 三人形 蟹 火舎 栄螺 旦入(寛政七・1795~嘉永七・1854)は樂家十代。了入の次男、文化八 年に十代吉左衛門を襲名。弘化二年に剃髪隠居して号を旦入とした。 三葉6×6×5. 5ほか

磁貫

G110 織田有楽斎

消息幅

一式 ¥150, 000. ~ 付識箱(杉 貼札) 縞更紗仕覆 19×14×14 一指斎箱書 無印黒茶碗 金溜菊桐蒔絵棗(内黒 蓋ヒビ補修、内補修) 金溜羊歯蒔絵香合(内梨子地) 金工茶筅筒 交趾茶巾筒 象牙茶杓 振出 袱紗

付二重箱(内識桐) 紙本 雑木軸端 50×36 表具61×121 ヤケ シミ スレ オレ 織田長邨箱識(大正元年、1912) 織田有楽(天文十六・1547~元和七・1621)は織田信長の弟で信長の覇業を助け、本能寺の後は秀吉の御咄衆として仕えた。 利休七哲の一人。

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¥500, 000. ~

G109 籐編茶籠


G111 村田珠光

消息幅 ¥300,000.~ 付二重箱(内時代貼札識桐 シミ) 紙本 牙軸端 43. 5×15 表具47×98 ヤケ シミ 虫穴 表具ヤケ、スレ、シミ 堀江知彦外箱識 村田珠光(応永二十九・1422~文亀二・1502)は茶人、僧。奈良生。「わび茶」の創始者とされている。

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G112 川上不白

亀画賛幅 ¥180,000.~ 付識箱(桐) 紙本 黒塗軸端 53×27 表具57×119 ヤケ シミ オレ 八十一翁 川上不白(享保元・1716~文化四・1807)は茶人、不白流の開祖。紀伊 生。如心斎宗左に入門。大徳寺大龍和尚に参禅。初号宗雪、別号に蓮華庵、 黙雷庵、円頓斎、不羨斎、弧峰ほか。水野侯の茶頭。江戸千家を称した。

G113 小堀遠州

消息幅

¥90, 000. ~ 付時代合箱(桐) 牙軸端 42×29 表具47×110 シミ オレ 表具オレ、ヤケ、スレ、虫穴 佐川田喜六宛 小堀遠州(天正七・1579~正保四・1647)は茶人、武将。本名政一。号 狐篷庵・宗甫。遠州は通称。古田織部のもとで茶の湯を学んだ。茶の湯、 造庭に優れ、その茶風は洗練され「綺麗さび」と言われる。 紙本

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利 劔 不 如 錐

由 来 天 下 傳

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G115 川上不白

宝珠画賛幅

¥150, 000. ~ 付木箱(桐) 紙本 潤塗軸端 27×93 表具30×178 シミ スレ オレ

G116 松平不昧 ¥190, 000. ~

書幅

付時代識箱(桐) 紙本 雑木軸端 26×92 表具29×172 ヤケ 虫穴 表具オレ、ヤケ、スレ、虫穴 松平不昧(宝暦元・1751~文政元・1818)は出 川上不白(享保元・1716~文化四・1807)は茶 人、不白流の開祖。紀伊生。如心斎宗左に入門。 雲松江七代藩主。茶人大名として有名で、自ら不 大徳寺大龍和尚に参禅。初号宗雪、別号に蓮華庵、 昧流を創った。また美術品の収集や書道、和歌、 黙雷庵、円頓斎、不羨斎、弧峰ほか。水野侯の茶 俳句などの諸芸にも力を注いだ。 頭。江戸千家を称した。

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G117 小堀宗中

一行書幅

¥150, 000. ~ 付二重箱(内時代貼札桐) 小堀宗慶極札 紙本 牙軸端 30×106 表具41×190 薄ヤケ シミ 小堀宗中(天明六・1786~明治元・1868)は武 家、遠州茶道宗家八世。幼名梅之助、名正保、正 広その後政優と改めた。小堀家の再興者、幕末を 代表する茶の名手。


G119 藤村庸軒

漢詩幅 ¥80,000.~ 付時代識箱(桐 貼札) 古筆了仲極札 紙本 黒塗軸端 40×22 表具49×95 藤村庸軒(慶長十八・1613~元禄十二・1699) は茶人。久田宗栄の次男で庸軒流茶道の開祖。初 名は政直、のち当直、別号に反古庵・徹翁。宗旦 四天王の一人。漢詩文にも優れた。

G120 片桐宗猿

二字書福

¥60, 000. ~ 紙本 黒塗軸端 44×26 表具46×108 シミ オレ 表具オレ

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松 風 一 味 禅

G118 松永耳庵 ¥200, 000. ~

二行書幅

付共箱(桐) 紙本 牙軸端 24×137 表具36×205 シミ 松永耳庵・松永安左ェ門(明治八・1875~昭 和四十六・1971)は電力事業家、数寄者。壱岐島 生まれ。東邦電力社長。政財界に活躍。還暦以後 茶の湯に傾倒、号を耳庵とし、益田鈍翁、原三渓 らと交流。昭和三四年、小田原市に松永記念館を 開設。

G121 宙宝宗宇

書幅 ¥90,000.~ 付識箱(桐) 紙本 黒塗軸端 25. 5×95 表具29×179 ヤケ 小シミ 宙宝宗宇(宝暦十・1760~天保九・1838)は臨 済宗の僧、大徳寺四百十八世。塔頭芳春院第十三 世住職。号に洛陽人、松月老人、松月叟など。則 道宗軌について法を嗣ぐ。芳春院内に松月庵を 営む。天保七年、仁孝天皇より天光真照禅師の号 を賜る。

G122 而妙斎

一行書幅

¥70, 000. ~ 黒塗軸端 30×98 表具32×177 オレ 而妙斎宗左(昭和十三・1938~)は茶道表千家 十四代。幼名岑一郎。即中斎の長男。中央大学文 学部卒業。大徳寺方谷浩明和尚より斎号を受け、 四十二歳で家督を継ぐ。 付共箱(桐) 紙本

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華道

H004 唐銅花入

H001 銅波群鶴銀線象嵌隅入四方水盤

¥148, 000. ~

¥95, 000. ~ 付識箱(桐) 15×15×29

付木箱(桐) 37×26×14

H H005 銅双耳花入

¥68, 000. ~ 付識箱(杉) オトシ 17. 5×13. 5×24

H002 銅波千鳥文長方水盤

¥100, 000. ~

付識箱(杉

貼札

底一部損傷) 46. 5×30. 5×12. 5

H006 金屋五郎三郎

H003 銅薄端

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朱塗花台

各二 ¥50, 000. ~ 花台(付共箱・杉) 花台(大63×34×11 小36×26×5) 薄端(19×19×24 28×28×23) 花台:「植松」底彫銘 薄端:「双山」「京都植松造」底鋳銘

銅佛華器

¥50, 000. ~ 24×24×30 「金屋五郎三郎」底刻銘 金谷家は鋳金家。屋号金屋、通称五郎三郎。初 代道円は寛永年間、京都で銅器製造に従事。三代 目即円は緋色銅を発明、秘伝とする。明治初年、 金屋を金谷に改姓。


H008 中尾宗貞

銅薄端 ¥50,000.~ 36×36×26 小エクボ 「中尾宗貞」底刻銘 中尾宗貞なる金工師について詳しい情報を得ない。

H007 銅花入

¥60, 000. ~ 付時代溜塗箱(桐) 朱塗花入盆(桐識箱 21. 5×22. 5×2) 9×9×19 角一塗補修

H009 村田整珉

黄銅籠水盤

¥50, 000. ~ 45×28×9

H010 竹編花籠

底銘 村田整珉(宝暦十一・1761~天保八・1837)は江戸末期の鋳物師。蝋 型による写実的な鋳造品を制作した。

¥50, 000. ~ 付オトシ 32×32×39

H011 小琅斎

掛花籠

¥50, 000. ~

付共箱(杉) 9×10×13 ※P. 297にも掲載あり

H

人形

i 001 丸平

彩色御所人形春駒

¥80, 000. ~ 付共箱(桐) 15×13×18 有職人形司「丸平」は創業安永八年(1779)の 京都の老舗人形店で、当主は代々大木平蔵を名 乗る。現在は七代。

i

i 002 伊豆蔵人形

¥50, 000. ~ 27×23×26 ヒビ

i 003 張懸男子三折人形 ワレ

像高95 ソゲ

ヒビ

剥離

¥50, 000. ~ イタミ 片眼欠

2 3 1


i 005 平田郷陽

童人形

¥300, 000. ~ 付黒塗飾台 像高27 衣装脆弱 飾台底サイン 「指」原題 初代平田郷陽(明治十一· 1878~大正十三· 1924)は岡山県生まれの人形師。 本名は恒次郎。伝統的な「生人形」(等身大の似顔人形)の名工。初め彫刻 師に、のち上京して生人形師の安本亀八に師事。息子の二代平田郷陽は、衣 装人形師初の重要無形文化財保持者として認定された。

i

i 006 大江美之助

文楽人形 ¥200,000.~ 付ガラスケース 像高114 剥離 衣装大破 大江美之助は阿波の文楽人形師「大江巳之助」の初代。 1817年生。

2 3 2


提物

※蒔絵印籠は巻頭の特集ページに掲載あり

M001 玉楮象谷 存星二段印籠 ¥200,000.~ 付印籠箱(桐) 7×2. 5×5. 5 彫銘 七宝龍緒締 団扇形堆朱根付 内朱

玉楮象谷(文化三・1806~明治二・1869)は高松出身。本姓藤川。幼 少より父の教えを受け、塗りと彫刻の技術を修得。写実性あふれた花、 野菜、鳥、虫、などを緻密に彫刻で表現した。また中国、東南アジアの 堆朱、堆黒、蒟醤などの技法研究に力を注ぎ、独自の漆技法を築いた。 讃岐漆芸の祖。 ※P. 294にも掲載あり

M002 革巾着腰差煙草入 五 ¥150, 000. ~ 付木箱(桐) 11×11×2ほか 鹿角煙管筒(武者、二福神、木実小禽、白蓮、竹形) 緒締(瑪瑙2 金工2 木玉) 煙管各1

M

M003 堅木地瓢透印籠掛

二種

¥50, 000. ~ 108×39×1. 5ほか 遠州好 ※P. 294にも掲載あり

2 3 3


象牙

M005 光玉 象牙宝船 ¥300, 000. ~ 付時代識箱(桐 貼札) 唐木飾台 12×10×14. 5 二部式 帆部底銘

M

M006 象牙白衣観音

2 3 4

¥100, 000. ~ 総高41

M007 象牙弁財天

¥50, 000. ~

総高15

M008 象牙筆筒

¥50, 000. ~ 付合飾台 11. 5×10×21. 5


石造美術

※石造品は下見会へは持参しません。 詳細お問い合わせください。 0752548851

N

N001 六角竿灯籠

¥400, 000. ~

N002 宮前灯籠

114×94×256 白川石

¥300, 000. ~

77×76×208 白川石

六部式

六部式

2 3 5


N004 般若寺形 灯籠

N005 織部灯籠 ¥150, 000. ~ 51×49×140 太閤石 六部式

¥250, 000. ~ 79×70×210 奈良石 六部式

N

N006 灯籠

2 3 6

¥120, 000. ~

49×46×144 本御影 六部式

N007 灯籠

¥100, 000. ~

56×56×159 奈良石 六部式

N008 利休灯籠

¥80, 000. ~ 56×54×146 奈良石

六部式


※石造品は下見会へは持参しません。 詳細お問い合わせください。 0752548851

N009 伽藍水鉢

¥350, 000. ~

123×99×60

N

N010 水輪水鉢

¥80, 000. ~ 57×57×51 白川石

N011 宝篋印塔笠水鉢

¥70, 000. ~ 69×69×40

N012 石造獅子

¥80, 000. ~ 45×99×68 右足カケ

2 3 7


陶磁器 O001 備前小蕪徳利

O

2 3 8

¥600, 000. ~

付時代識箱(桐

貼札・虫喰) 17×17×21 口辺ソゲ


O002 信楽大壺

¥350, 000. ~

35×35×43

O003 信楽大壺

¥200, 000. ~

40×40×43 口辺カケ

O

O004 備前三耳壺

¥250, 000. ~ 22×22×32

O005 伊賀中壺

¥300, 000. ~

付識箱(桐) 22×22×29 窯キレ 大ヒビ

2 3 9


O007 備前徳利

O O008 備前猩々徳利 ¥330, 000. ~ 付木箱(桐) 12×12×30 左手補修 頭頂部カケ

2 4 0

¥400, 000. ~

付時代箱(桐 虫喰) 13×13×22 頸補修


O009 備前笙形花入

¥150, 000. ~

付時代識箱(杉) 8×9×23 伊部花入箱識

O010 備前花入

¥100, 000. ~

付時代識箱(桐 貼札) 緞子仕覆 13×12×23 伊部手

O

O011 備前四耳壺

¥120, 000. ~ 27×27×33

O012 伊賀煎餅壺

¥100, 000. ~ 付黒塗識箱(桐) 20×20×30 ヒビ

O013 瀬戸灰釉四耳壺

¥130, 000. ~ 付合箱(桐) 22×22×26 頸部欠 耳一後補

2 4 1


O014 絵志野鉢 ¥430, 000. ~ 付木箱(桐 貼札) 16. 5×17×6 磁貫 口辺ソゲ

O

O015 織部火入

¥350, 000. ~ 付時代箱(桐 貼札 虫喰・紐脆弱) 11×11×10 窯キレ 口辺金補修2

2 4 2


O016 絵志野四方小鉢 ¥135, 000. ~

付時代識箱(桐) 15×15×4 ソゲ

O

O017 絵志野茶碗

¥50, 000. ~ 付木箱(モミ) 12. 5×11×7. 5 磁貫

O018 織部滑車

¥50, 000. ~ 付時代識箱(杉) 吊金具 26. 5×26. 5×5. 5 スレ 磁貫 ソゲ カケ 玄々斎箱書

O019 加藤宗右衛門

菓子器

¥50, 000. ~

付二重箱(内識桐 外溜塗) 仕覆 22×21×8 蒔絵補修 瀬戸古陶磁品評会内箱識 加藤春仙外箱識

2 4 3


O

2 4 4


O021 色絵鍋島七寸皿

¥2, 000, 000. ~ 付木箱(桐) 20×20×5. 5 口辺金補修

ヒビ

O

2 4 5


O023 柿右衛門手輪花向付

O025 紅葉色絵水注

O026 平戸唐子鈕絵硯

¥200, 000. ~ 付割付箱(桐) 12. 5×12×6. 5

O024 高士染付徳利

¥180, 000. ~

付木箱(杉) 14×14×26 伊万里

O

¥50, 000. ~ 付木箱(桐) 8. 5×5. 5×6 注口極小カケ 伊万里

2 4 6

¥50, 000. ~ 付合箱(モミ) 13. 5×10×9 硯足接合補修 小ソゲ 窯キレ

O027 芙蓉手大皿

¥70, 000. ~ 39×39×8. 5 伊万里

O028 南紀男山筒花入 ¥50, 000. ~ 付時代箱(杉) 12×12×25 底銘


O029 尾形乾山

梅形詩文菓子器 ¥150,000.~ 蓋桟一欠) 20×20×4 口辺金補修 磁貫 ソゲ 正徳年製(1711~1716) 尾形乾山(寛文三・1663~寛保三・1743)は江戸中期の陶工、画家。光 琳の弟。軟質の雅味あふれる作風で、阿蘭陀焼の影響が窺える。二代伊 八、三代呉介といった風に代々乾山を名乗ったが、弟子師匠というより、 私淑するような形が多かったようである。六代乾山たる三浦乾也は著名。

O030 岩倉七宝透雲錦鉢

付時代識箱(杉

¥120, 000. ~ 付木箱(桐) 19×18×8 磁貫 岩倉印 隅入三角

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O031 仁清印布袋

¥100, 000. ~

付木箱(桐 貼札) 25×23×19. 5 団扇柄接合補修

O032 尾形乾山

藤画賛四方皿

¥80, 000. ~ 付時代合箱(杉) 19. 5×19×2 磁貫

金補修

2 4 7


O034 丹波辣韭徳利

¥50, 000. ~ 22×22×42 赤土部

O037 能野梅枝貼花入

¥50, 000. ~ 10. 5×10. 5×23. 5 口辺小ソゲ カケ

O

O035 高取菱小深鉢 付合箱(杉

¥50, 000. ~ 蓋欠) 16. 5×15×6 磁貫 窯キレ

O038 常滑壺

¥50, 000. ~ 付木箱(桐) 27×27×33 口辺カケ クッツキ

O040 唐津ぐい呑 ¥120, 000. ~ 付時代箱(桐 貼札) 8. 5×8×4. 5 口辺カケ補修 ※P. 263にも掲載あり

2 4 8

O036 錦光山 ¥50, 000. ~

唐人染付筆筒

付木箱(桐

貼札) 11×11×13. 5 磁貫 ソゲ 底刻印 錦光山家は京都粟田口を代表する陶家。

O039 常滑三耳大壺

¥50, 000. ~ 付桂又三郎折紙 42×42×46 縦耳(内二補修)

O041 古清水瓢形徳利 ¥80, 000. ~ 付識箱(杉 シミ) 10. 5×10. 5×8


新陶磁

O

O042 板谷波山

裂文青磁香炉 ¥590,000.~ 付二重箱(内共桐 外溜塗) 銀火舎(正治銘 68g) 瑪瑙鈕唐木蓋 7×7×7.5 板谷波山(明治五・1872~昭和三十八・1963)は陶芸家。茨城県出身。本名嘉七。東京美術学校彫刻科卒。帝国芸術院会員。昭和二十八年(1953)陶芸家 として初の文化勲章授章。

2 4 9


O044 加守田章二

ぐい呑 ¥480,000.~ 付共箱(桐) 8×8×4 ※P.263にも掲載あり 加守田章二(昭和八・1933~昭和五十八・1983)は大阪生。富本憲吉、近藤悠三に指導を受けた。昭和三十四 (1959)益子で独立。昭和四十四年(1969)岩手県遠野に築窯。創造的な作風で新境地を切り開いた。昭和四十九 年(1974)芸術選奨文部大臣賞受賞ほか受賞多数。

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O045 加守田章二

2 5 0

茶碗

¥350, 000. ~

付識箱(桐) 14×14×8 磁貫

加守田昌子箱識


O046 河井寛次郎

海鼠釉花入

¥250, 000. ~ 付識箱(杉) 17. 5×17. 5×28 河井つね箱識 河井寛次郎(明治二十三・1890~昭和四十一・1966)は陶芸家。島根 県安来生まれ。東京高等工業学校窯業科卒業後、京都市立陶磁器試験所 にて研究と制作に従事。大正九年京都五条坂に鐘渓窯を開窯。大正末期 より民芸運動に参画。重厚な形態と釉法に、素朴な美しさの宿る作品を つくった。昭和四十八年自宅に河井寛次郎記念館が開設された。

O047 加藤唐九郎

瀬戸黒ぐい呑 ¥150,000.~ 付二重長方箱(内識杉、内箱一欠) 8×8×5 加藤重高箱識 加藤唐九郎(明治三十・1897~昭和六十・1985)は陶芸家、陶磁史研 究家。瀬戸周辺の古窯を調査、発掘し、織部、黄瀬戸、志野の再現・復興 に努め、独自の作品を制作した。織部焼で国重要無形文化財の指定を受 けるも、永仁の壺事件によってその資格を剥奪される。しかしその後も 昭和における桃山復興の旗手として精力的な活動を続け、評価を揺ぎ無 いものとした。愛知県文化功労者。名古屋市内翠松園陶芸記念館内に加 藤唐九郎記念館をみる。

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O048 小山冨士夫

種子島焼締牡丹文深皿

¥100, 000. ~ 付共箱(桐) 20. 5×20. 5×5 小山冨士夫(明治三十三・1900~昭和五十・1975)は岡山県玉島町に 生まれ、瀬戸や京都で作陶を学んだのち、大正十四年、京都で独立した。 昭和五年東洋陶磁研究所所員となり、中国古窯趾調査など古陶磁の研究 に専念。また昭和二十二年には東京国立博物館、文化財保護委員会で技 官としての任に就いた。著書に「 東洋古陶磁」 など。号を古山子とす。

O049 北大路魯山人

絵瀬戸花入 ¥100,000.~ 付識箱(桐) 13. 5×13. 5×15 黒田陶々庵箱識 野梅面取 北大路魯山人(明治十六・1883~昭和三十四・1959)は陶芸家。本名 房次郎。京都上賀茂の社家に生まれる。書画、篆刻、漆芸にもすぐれた。 大正十四年(1925)超高級料亭星岡茶寮顧問として料理・食器など指導。 北鎌倉に星岡窯を築き、独特の雅陶を製作。陶技は志野、織部、備前、信 楽から染付、赤絵と多岐にわたった。北鎌倉で没。

2 5 1


O051 竹中浩

白磁鎬壺

¥500, 000. ~ 42×42×43 底銘 竹中浩(昭和十六・1941~)は福井県生まれの陶芸家。近藤 悠三に師事。昭和四十五(1970)に山科に築窯した。日本陶磁協 会賞受賞。ヴィクトリア&アルバート美術館・東京国立近代美 術館買上。京都工芸美術作家協会副理事長。日本工芸会正会員。 平成七年京都府無形文化財保持者指定。

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2 5 2


O052 十一代今泉今右衛門 五

五寸皿

¥500, 000. ~

付時代共箱(桐) 15×15×4 十一代今泉今右衛門(明治六・1873~ 昭和二十三・1948)は本名熊一。 昭和二年(1927)襲名。

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O053 十二代柿右衛門

台皿

¥150, 000. ~ 付共箱(桐) 15×15×4 十二代柿右衛門(明治十一・1878~昭和三十八・1963)は佐賀有田生 まれ。本名は正次。父に学び、大正六(1917)十二代を襲名。途絶えてい た濁手素地の復刻に成功。昭和十五(1940)工芸技術保存作家に指定。

O054 横山大観絵付寒山拾得徳利 付識箱(桐) 鑑定領収証

¥220, 000. ~ 7. 5×7. 5×22 横山大玄箱識

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O056 加藤静允

寄向付

¥210, 000. ~

付共箱(桐) 魚21×10×4ほか

O057 加藤静允

吹墨兎文七寸皿

¥120, 000. ~ 付共箱(桐) 20×20×4 釉剥離

加藤静允(昭和十一・1936~)は京都の江戸時代より代々医者の家に生まれる。小児科医であり陶芸家。

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O058 加藤静允

2 5 4

吸坂手鷺文平鉢

¥100, 000. ~ 付共箱(桐) 17×17×5

O059 加藤静允

吹墨雁羊文七寸皿

¥90, 000. ~ 付共箱(桐) 20×20×4 「蘇武守節」


O060 バーナード・リーチ 青釉小盃 ¥95,000.~ 付共箱(桐)

O061 十二代柿右衛門 染錦高砂掛 花入 ¥50,000.~ 付共箱(桐) 8.5×4×12.5

5×5×3 磁貫 バーナード・リーチ (明治二十・1887~昭和 五十四・1979)はイギリスの陶芸家。明治四十二 年来日。六世尾形乾山に師事。富本憲吉、柳宗悦、 濱田庄司らと交流。大正九年帰国、セント・アイ ヴスに築窯。東洋陶磁の特質にイギリスの技法 を適用、独自の作風を展開した。

十二代柿右衛門(明治十一・1878~昭和三十 八・1963)は佐賀有田生まれ。本名は正次。父に 学び、大正六(1917)十二代を襲名。途絶えてい た濁手素地の復刻に成功。昭和十五(1940)工芸 技術保存作家に指定。

O063 二代宮川香山 菊花染付花瓶 ¥50,000.~

O064 宮永東山

青磁瓶

O062 清水保孝

飛白文花瓶

¥50, 000. ~ 付共箱(桐) 17. 5×17. 5×23 清水保孝(昭和二十二・1947~)は、京都市五 条坂に生れる。龍谷大学卒。父清水卯一に師事す る。日本工芸会正会員。日本伝統工芸展、日本陶 芸展などで入選。

O065

O066 竹中浩

白磁面取壺

¥50, 付共箱(杉) 初代徳田八十吉 000. ~ 付共箱(桐) 16. 5×16. 5×15. 5 11×11×23 八角 付共箱(桐) 唐木飾台 12×12×17 双耳花入 ¥50,000.~ 竹中浩(昭和十六・1941~)は福井県生ま 宮永東山は陶芸家。初代(明治 底銘 付共箱(桐 シミ) 元・1868~昭和十六・1941)、二代 れの陶芸家。 二代宮川香山(安政六・1859~昭 8×8×29 磁貫 (明治四十・1907~平成六・1995)、 和十五・1940)は真葛焼の陶工。宮 徳田八十吉は九谷焼の陶 三代(昭和十・1935~)。 川長平の子、初代香山の養子。大正 工。初代八十吉(明治六・ 六年襲名。 1873~昭和三十一・1956) は号鬼仏。 ¥50, 000. ~

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O067 須磨対水 京名所銘々皿 十 ¥50,000.~ 付共箱(杉) 17×17×4 磁貫 須磨対水(明治元・1868~昭和三十・ 1955)は大阪船場生。

O068 米久和彦 仙盞瓶 ¥70,000.~ 付共箱(桐) 13×7. 5×23

O069 三原研 ¥60, 000. ~

炻器鉢

付共箱(桐) 27. 5×27×13

O070 瀧口喜兵爾 織部角皿 ¥50,000.~ 付共箱(モミ) 24×24×4. 5

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人間 国宝

O072 富本憲吉

八角蓋物 ¥400,000.~ 付識箱(桐 貼札) 13×13×11 近藤悠三箱識 富本憲吉(明治十九・1886~昭和三十八・1963)は陶芸家。奈良県出身。東京美術学校図案科卒。英国に留学し 工芸に対する知見を広める。帰国後はバーナード・リーチと親交を結び、故郷で楽焼を試み大正四年(1925)本 窯を築く。昭和元年(1926)、東京祖師谷に移窯。昭和三十年(1955)重要無形文化財「 色絵磁器」 保持者認定。三十 六年(1961)文化勲章受賞。

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O073 富本憲吉 ¥80, 000. ~

2 5 6

五弁花帯留

付共ケース

5×5×0. 5 裏銘

O074 富本憲吉 ¥80, 000. ~

五弁花帯留

付共ケース

5×5×0. 5 裏銘

O075 富本憲吉 ¥80, 000. ~

染付帯留

付共箱(桐

朱印) 3. 5×3. 5×1 銀金具


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O076 山本陶秀

色絵備前四方多宝塔 ¥500,000.~ 付識箱(桐) 16×16×31 雄一箱識 三部式 山本陶秀(明治三十九・1906~平成六・1994)は備前市伊部生まれ。昭和十三(1938)に楠部彌弌に師事、昭和三十四(1959)に岡山県重要無形文化財 保持者、昭和六十二(1987)には重要無形文化財「備前焼」保持者に認定された。勲四等旭日小綬章。日本工芸会正会員。備前焼ロクロ芸術の最高峰にあり、 端整で気品に満ちた作風で茶陶において数々の名品を生み出した。

2 5 7


O078 金重陶陽

備前火襷楓形皿 五 ¥350,000.~ 付識箱(杉) 16×16×5 窯キレ 接合補修1枚2カ所 金重晃介箱識 金重陶陽(明治二十九・1896~昭和四十二・1967)は備前焼初の重要 無形文化財保持者。備前市伊部に生まれ、父楳陽に陶技を学び、陶土、窯 詰め、焼成法などの研究につとめ、現代に桃山風備前を甦らせた。

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O079 三代徳田八十吉

三脚香炉 ¥150,000.~ 付共箱(桐) 純銀波千鳥透火舎(32g) 14×9×10 磁貫

O080 三代徳田八十吉

彩釉鉢 ¥85,000.~ 付共箱(桐) 皿立 18. 5×18. 5×4 正彦銘

三代徳田八十吉(昭和八・1933~平成二十一・2009)は石川県小松市生まれ。本名正彦。初代、二代に師事。昭和六十三年に三代を襲名。平成五年紫緩 褒章受賞。平成九年に重要無形文化財「彩釉磁器」の保持者に認定される。伝統的な九谷上絵釉薬の技法をもとに研究を重ね、色釉のグラデーションとコ ントラストの美しさを表現する、斬新な独自の様式を確立した。

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O081 近藤悠三

白磁面取香炉

¥80, 000. ~ 付共箱(桐) 純銀火舎(刻印有 61g) 9×9×8 草花一珍 近藤悠三(明治三十五・1902~昭和六十・ 1985)は京都市生まれの陶芸家。本名は雄三。京 都市立陶磁器試験場附属伝修所卒業。日本工芸 会発足と同時に参加した。京都市立芸術大学学 長、名誉教授。京都市文化功労者。京都市名誉市 民。昭和五十二年(1977)染付技法の重要無形文 化財保持者に認定された。

O082 鹿児島寿蔵

踊女埴輪人形

¥80, 000. ~ 付木箱(桐) 像高15 底印 鹿児島寿蔵(明治三十一・1898~昭和三十六・ 1961)は紙塑人形作家・歌人。福岡市生。博多人 形師有岡米次郎に師事。紙塑人形を独創し、昭和 三十二年重要無形文化財「紙塑人形」の保持者に 認定された。またアララギ派の歌人としても知 られ、歌誌「潮汐」を創刊、宮中歌会始の選者も つとめた。歌集に「故郷の灯」がある。

O083 加藤卓男

青釉樹下人物陶額

¥100, 000. ~ 付共シール 15×10 額35×28 加藤卓男(大正六・1916~平成十七・2005)は 陶芸家。岐阜県多治見の幸兵衛窯、丸幸陶苑の家 に生まれる。ペルシャ古窯発掘調査に参加、多年 の古代オリエント研究の成果を実らせ、ラス ター彩、三彩などの復元に成功する。日展特選北 斗賞、紫綬褒章など受賞。多治見市無形文化財、 岐阜県無形文化財保持者。平成七年(1995)重要 無形文化財保持者認定。

O085 十三代今右衛門

錦桃文皿

五 ¥50, 000. ~ 付共箱(桐) 20×19×2. 5

O

O084 藤原雄

旅枕花入

¥50, 000. ~

付共箱(桐) 10×10×24. 5 藤原雄(昭和七・1932~平成十三・2001)は岡山県生まれの陶芸家。藤 原啓の長男。明治大学卒。昭和五十五年(1980)岡山県重要無形文化財保 持者、平成八年(1996)「備前焼」重要無形文化財保持者に認定。

O086 十三代今右衛門

野苺文銘々皿

五 ¥50, 000. ~ 付共箱(桐) 15×15×2. 5

2 5 9


明治工藝

O

O088 銅鯱乗仙人

2 6 0

¥400, 000. ~ 44×37×42 尾鰭、胸鰭先オレ

顎裏補修


O089 十四代沈寿官

薩摩錦手秋草文花瓶

¥100, 000. ~ 付共箱(桐) 18×18×37

O090 白薩摩花鳥文龍飾香炉

¥100, 000. ~ 付木箱(桐) 15×15×29 磁貫 薩摩山貞赤絵印銘

O

O091 銀三味線形矢立

¥80, 000. ~ 付識箱(桐) 総長17 筆部不具合

O092 明珍

鉄自在海老

¥50, 000. ~ 23×15×6 在銘 明珍家はその祖明珍信家(室町時代)より続く 甲冑師の家。その後は諸派に分かれて全国に分 布した。現在は五十二代目。

O093 薩摩花鳥文花瓶 ¥50, 000. ~

一対 付木箱(杉) 14×14×25 磁貫

2 6 1


酒器

O100 猪飼嘯谷

猩々画幅

¥80, 000. ~ 付二重箱(内共桐 外溜塗) 紙本 牙軸端 27×113 表具39×197 猪飼嘯谷(明治十四・ 1881~昭和十四・ 1939) は京都生まれの日本画家。本名を敬眞、通称を 卯吉。谷口香嶠に師事。京都市立美術工芸学校 を卒業後、教諭として絵画の指導をしながら、 歴史画を中心に活躍した。

O101 菊花地文鉄銚子 ¥50, 000. ~

一対 付識箱(桐) 18×14×16 黒塗家紋蒔絵蓋(菊、桐)

O102 朱塗草花蒔絵絵替盃

四十 ¥50, 000. ~ 付時代箱(杉 蓋欠) 11×11×2. 5 ソゲ10 ヒビ2 カケ2 共色補修1

O103 長方盆

六 ¥30, 000. ~ 57×35×2 小ヒビ 小アタリ

O104 永楽得全

O

スレ

酒瓶 二 ¥35, 000. ~ 付共箱(杉) 住吉10×10×13. 5ほか 輪線磁貫 住吉丸太かうし(錆釉) 山花平八(輪線)

O105 祥瑞ぐい呑 付木箱(桐

¥70, 000. ~ 貼札) 6×6×5. 5

O106 二代龍文堂安之助 御所丸写酒盃 ¥80,000.~ 付共箱(桐) 6×5. 5×3

O107 長方盆

2 6 2

¥35, 000. ~ 39×31×4


O108 原田拾六

備前鶴首徳利

¥35, 000. ~ 付共箱(桐) 11×11×20 原田拾六(昭和十六・ 1941~)は、岡山県生。昭和 四十四年から作陶を始め、同四十六年に小穴窯、翌 年に登窯を築き本格的に陶芸に打ち込む。同五十 年から古備前研究家桂又二郎に学び、古備前を研 究。平成三年には牛窓・阿弥陀山に穴窯を築く。同 十二年日本陶磁協会賞受賞。

O040 唐津ぐい呑

¥120, 000. ~ 付時代箱(桐 貼札) 8. 5×8×4. 5 口辺カケ補修

O109 丸盆

¥30, 000. ~

34×34×4

O110 丹波海老徳利

¥30, 000. ~ 付木箱(桐) 10. 5×10. 5×23 磁貫

O111 瀬戸高脚盃

¥70, 000. ~

O044 加守田章二

ぐい呑

シミ

付合箱(桐) 8. 5×8. 5×4. 5

O

¥480, 000. ~ 付共箱(桐) 8×8×4 加守田章二(昭和八・ 1933~昭和五十八・ 1983)は大 阪生。富本憲吉、近藤悠三に指導を受けた。昭和三十 四(1959)益子で独立。昭和四十四年(1969)岩手県遠 野に築窯。創造的な作風で新境地を切り開いた。

O112 丸盆

¥30, 000. ~

35. 5×35. 5×2. 5 小ヒビ

2 6 3


O114 古清水色絵秋草酒筒 ¥75, 000. ~

付時代溜塗箱(桐) 9. 5×9. 5×18 釉ソゲ 磁貫 切子木栓

O105 祥瑞ぐい呑

¥70, 000. ~ 付木箱(桐 貼札) 6×6×5. 5

O115 萬古色絵秋草角徳利 ¥50, 000. ~

一対 付時代識箱(杉) 6×6×15 シミ 磁貫 文化三(1806)酉九月箱識

O106 二代龍文堂安之助 御所丸写酒盃 ¥80,000.~

O116 須田菁華

色絵徳利 一対 ¥55, 000. ~ 付共箱(桐) 8. 5×8. 5×21 初代須田菁華(文久二・1862~昭和二・ 1927)が明治二十三年に、石川県山代温泉に菁 華窯を築いたのが始まり。当代は四代目。

O111 瀬戸高脚盃 6×5. 5×3

¥70, 000. ~ 付合箱(桐) 8. 5×8. 5×4. 5

O O100 猪飼嘯谷

猩々画幅

¥80, 000. ~ 付二重箱(内共桐 外溜塗) 紙本 牙軸端 27×113 表具39×197 猪飼嘯谷(明治十四・1881~昭和十 四・1939)は京都生まれの日本画家。 本名を敬眞、通称を卯吉。谷口香嶠に 師事。京都市立美術工芸学校を卒業後、 教諭として絵画の指導をしながら、歴 史画を中心に活躍した。

2 6 4

O101 菊花地文鉄銚子

一対 ¥50, 000. ~ 付識箱(桐) 18×14×16 黒塗家紋蒔絵蓋(菊、桐)


金工

Q001 銅宝袋僧形水滴

¥118, 000. ~ 付時代箱(杉 貼札) 10. 5×6×7. 5 底埋補修

Q002 本間琢斎

斑紫銅水滴

¥100, 000. ~ 付共箱(桐) 7. 5×12×9 唐子遊地文 唐子見立大黒鈕 本間琢斎は、初代(文化九・1812~明治二十四・1891)が佐久間象山 に学び洋式大砲を手がけ、維新後美術工芸品を製作したことに発する彫 金家。現在六代まで続く。

Q Q003 大須賀喬

蝶文象嵌銭小筥 ¥150,000.~ 付二重箱(内共桐 外溜塗) 22×14. 5×15 金工 大須賀喬(明治三十四・1901~昭和二・1987)は香川県出身の彫金家。 東京美術学校卒。昭和二年(1927)工人社を設立。日展評議員。芸術院賞 受賞。

Q004 錠前

一口

¥200, 000. ~

付木箱6 14×23×9ほか

2 6 5


Q006 梅花鶴亀文柄鏡

Q007 柄鏡

Q009 銅普賢菩薩香炉

Q

Q012 村田整珉

¥50, 000. ~ 18×17×15

黄銅四方火鉢

¥50, 000. ~ 28×28×25 大日本文政年整珉鋳底鋳銘 村田整珉(宝暦十一・1761~天保八・1837)は 鋳金家。本姓は木村。通称は総次郎。別号に北玉 叟。田川珉武の門人。養子の木村渡雲が二代、実 子の仙次郎が三代を継ぐ。

2 6 6

¥60, 000. ~

¥50, 000. ~

8. 5×19. 5

付木箱(杉

損傷) 9×19ほか

Q010 三世秦蔵六

銅花器 二 付共箱(桐)2 (内一大シミ) 鶴首6×6×19ほか 銅鶴首花入 銅鍍金立鼓式花器

¥50, 000. ~

Q013 長谷川豊国 宣徳花鳥浮文火鉢 ¥60,000.~ 付共箱(杉) 31×28×24 長谷川摂津大掾豊国作鋳銘

Q008 銅半鐘

¥60, 000. ~

付架 26×26×41 勢南篭城永禄拾弐年(1569)己巳春正月架墨識

Q011 佐藤忠良

ブロンズ少女額

¥50, 000. ~ 16×13 額40×28. 5 「さわらび」原題 1980 佐藤忠良(明治四十五・1912~平成二十三・ 2011)は宮城県生の彫刻家。絵本の『おおきなか ぶ』の挿絵なども手がけた。

Q014 義正

六歌仙浮絵火鉢 ¥50, 000. ~

34×29×25 底銘


宝石・ 貴石

R001 翡翠リング 15号

¥210, 000. ~ 付ケース 宝石鑑別書(CGL) 有色樹脂含浸 中石5. 72ct 脇石0. 38ct Pt 900

R003 ルビーリング 付ケース

¥190, 000. ~ 宝石鑑別書(CGL) 11-12号 加熱 鉛ガラス含浸 脇石0. 95ct Pt 900

R002 ルビーリング

¥160, 000. ~ 付ケース 宝石鑑別書(CGL) 14-15号 加熱 鉛ガラス含浸 脇石0. 21ct K18

R004 エメラルドリング ¥115, 000. ~ 付ケース 宝石鑑別書(CGL) 17号 透明剤含浸 中石1. 43ct 脇石1. 03ct Pt 900

R005 エメラルドリング ¥105, 000. ~ 付ケース 宝石鑑別書(CGL) 11号 透明剤含浸 中石2. 223ct 脇石0. 36ct Pt 900

2 6 7

R


R007 ダイヤモンドリング ¥75, 000. ~ 付ケース 宝石鑑別書(CGL) 10-11号 1. 00ct Pt 950

R010 南洋真珠リング ¥75, 000. ~ 付ケース 真珠鑑別書(CGL) 12号 直径11. 7-11. 8mm 脇石0. 53ct K18

R014 珊瑚ネックレス ¥80, 000. ~ 付ケース 宝石鑑別書(CGL) 総長52 留具SI LVER

R 2 6 8

R008 珊瑚リング ¥75, 000. ~ 付ケース 宝石鑑別書(CGL) 12号 中石4. 12ct 脇石0. 26ct Pt 900

R011 マベ半形真珠リング ¥60, 000. ~ 付ケース 真珠鑑別書(CGL) 13-14号 K18

R015 珊瑚ネックレス ¥50, 000. ~ 付ケース 宝石鑑別書(CGL) 総長54 留具SI LVERTOP 真珠5粒(未鑑定)

R009 ピンクサファイアリング ¥55, 000. ~ 付ケース 宝石鑑別書(CGL) 11号 中石0. 80ct 脇石0. 14ct K18WG

R012 南洋真珠リング ¥50, 000. ~ 付ケース 真珠鑑別書(CGL) 11号 直径13. 5-13. 6mm K18WG

R016 黒真珠ネックレス ¥50, 000. ~ 付ケース 真珠鑑別書(CGL) 直径10. 9-11. 0 総長43 留具SI LVER925

R013 南洋真珠ネックレス ¥90, 000. ~ 付ケース 真珠鑑別書(CGL) 直径8. 1-12. 4mm 総長43 留具SI LVERTOP

R017 真珠ネックレス ¥50, 000. ~ 付ケース 真珠鑑別書(CGL、白色珠) 直径11. 5mm 総長43 留具SI LVERTOP


R018 ルビーペンダント ¥120, 000. ~ 付ケース 宝石鑑別書(CGL) 総長45 加熱 鉛ガラス含浸 脇石0. 472ct トップPt 900 プレートPt 850

R022 ダイヤモンドペンダント ¥70, 000. ~ 付ケース 宝石鑑別書(CGL) 最長45 中石0. 18ct 脇石0. 19ct K18WG

R026 珊瑚ペンダント ¥55, 000. ~ 付ケース 宝石鑑別書(CGL) 中石直径5. 0mm 総長36 脇石0. 12ct トップPt 900 プレートPt 850

R019 オパールペンダント ¥100, 000. ~ 付ケース 宝石鑑別書(CGL) 最長45 中石5. 99ct 脇石0. 40ct K18WG

R023 ダイヤモンドペンダント ¥50, 000. ~ 付ケース 宝石鑑別書(CGL) 総長40 レーザー孔 0. 50ct K14WG

R027 マルチカラーペンダント ¥50, 000. ~ 付ケース 宝石鑑別書(CGL、トパーズ) 総長40 照射 0. 05ct K18WG

R020 オパールペンダント ¥85, 000. ~ 付ケース 宝石鑑別書(CGL) 総長43 中石3. 37ct 脇石0. 89ct トップPt 900 プレートK18WG

R024 翡翠ペンダント ¥80, 000. ~ 付ケース 宝石鑑別書、分析報告書(CGL) 総長39 中石1. 29ct 脇石0. 50ct トップPt 900 プレートK18WG

R021 オパールペンダント ¥65, 000. ~ 付ケース 宝石鑑別書(CGL) 総長40 脇石0. 11ct トップPt 900 プレートPt 850

R025 ピンクサファイア ペンダント ¥50,000.~ 付ケース 宝石鑑別書(CGL) 総長44 加熱 0. 40ct K18WG

R028 南洋真珠ペンダント ¥50, 000. ~ 付ケース 真珠鑑別書(CGL) 総長40 直径12. 9-13. 2mm K18

R 2 6 9


R030 ダイヤモンドピアス ¥50, 000. ~

付ケース

宝石鑑別書(CGL) 各0. 40ct Pt 900

R034 ダイヤモンドピアス ¥50, 000. ~

付ケース

宝石鑑別書(CGL) 不要 各0. 24ct K18

R031 ダイヤモンドピアス

R035 彫刻珊瑚 ペンダントトップ

R

R041 ダイヤモンドペンダント トップ ¥50,000.~ 付ケース 宝石鑑別書(CGL) 2×3 0. 50ct K18WG

2 7 0

R036 彫刻珊瑚 ペンダントトップ

¥90, 000. ~ 付ケース 宝石鑑別書(CGL) 4×5. 5 K18

付ケース 真珠鑑別書(CGL) 直径12. 0-13. 7mm K18

¥60, 000. ~ 宝石鑑別書(CGL) 3×5 脇石0. 01ct K18WG

R042 翡翠バングル 付ケース

¥50, 000. ~ 付ケース 真珠鑑別書(CGL) 直径10. 0-10. 1mm K18

R037 珊瑚ペンダント トップ ¥50,000.~ 付ケース

¥50, 000. ~ 付ケース 宝石鑑別書(CGL) 2. 5×4 K18

R039 カメオブローチ 付ケース

R033 南洋真珠ピアス

¥50, 000. ~ 付ケース 真珠鑑別書(CGL) 直径8. 0-8. 5mm K18

¥55, 000. ~ 付ケース 宝石鑑別書(CGL) 各0. 09ct K18

R038 南洋真珠ペンダントトップ ¥50, 000. ~

R032 南洋真珠ピアス

¥50, 000. ~ 宝石鑑別書(CGL) 直径7. 5

宝石鑑別書(CGL) 1. 3×3. 3 脇石0. 05ct K18

R040 ダイヤモンドブレスレット ¥60, 000. ~

付ケース 宝石鑑別書(CGL) 総長18 1. 00ct K14WG

R043 南洋真珠ブレスレット ¥50, 000. ~

付ケース 真珠鑑別書(CGL) 直径12. 0-12. 0mm 最長28 K18


紅毛

S

S001 銅胎長崎螺鈿小箱

¥50, 000. ~ 付木箱(桐 貼札) 14×8. 5×3 アムステルダム湾景

S002 油彩紅毛人画額

¥50, 000. ~ 紙本 29×29 額48×47 ヤケ 剥離

S003 泥絵矢橋帰帆画額 紙本

¥50, 000. ~ 57×29 額72×45 シミ スレ

亞細亞ほか

S005 銅造彩色シヴァ立像 ¥100, 000. ~ 付飾台 像高58 総高76 腕二欠損 足接合補修

S004 銅五鈴鐸

¥250, 000. ~

付時代識箱(桐) 7. 5×10 一部欠失

S006 蜻蛉玉ネックレス 三 ¥65, 000. ~ 付木箱(桐) 総長36 直径1ほか カケ スレ

2 7 1


S

T

S007 銅造南伝釈迦如来立像 ¥65, 000. ~

¥50, 000. ~

像高28. 5

S011 朱塗花鳥彫文引出箪笥 ¥50, 000. ~

S008 銅造シャム菩薩立像

S009 銅箔押西蔵 釈迦如来坐像 ¥50,000.~

¥50, 000. ~

72×39×54 ジャワ

¥50, 000. ~

総高26 ハクリ

像高35

S012 金彩花鳥彫文棚

S010 銅造南伝菩薩坐像

S013 飾棚

¥50, 000. ~ 82×44×42 ジャワ

総高19 小剥離 漆箔 触地印

S014 車輪付棚

70×38×46 ジャワ

¥50, 000. ~ 124×52×100 インドネシア マズーラ島

考古 S015 長椅子

¥50, 000. ~ 162×56×56 編ヤブレ インドネシア

T001 縄文土器 ¥50, 000. ~ 43×37×46 接合補修

2 7 2

T002 須恵フラスコ瓶

¥120, 000. ~

付識箱(桐) 18×16. 5×23 口辺カケ クッツキ


西洋 骨董

W

W002 青地金彩ジャポニズム花瓶

一対

¥120, 000. ~

13. 5×9. 5×22 高台ソゲ補修 19世紀末 フランス 青に発色するガラスに竹と小禽を濃い金彩で描く。オールドバカラ作品の可能性も想定され、カタ ログによる確証は得ないもののジャポニズムの優品である。

W001 オーギュスト・ジャン ジャポニズム 花瓶 ¥120,000.~ 11×11×28 底部サイン 1880年頃 オーギュスト・ジャン(August eJean,1830?~ 1890)はフランスの陶芸家、ガラス作家。比較的 早い段階でジャポニズムや東方ペルシャ様式を 取入れており、ガラス作品では熱間成形や溶着 による立体装飾、ジャポニズムに取材した絵付 を施す。本品も例に漏れない典型的作品で、底に 署名が残る。

W003 サグリエ ¥60, 000. ~

菊文手付蓋物 12×12×18 19世紀末 把手部商標刻印

W004 アールヌーヴォー女性絵 デカンタ ¥60,000.~ 12×11×21 20世紀初頭

ボヘミア

2 7 3


W

W006 バカラ

金彩コップ

¥250, 000. ~

付布ケース

6. 5×6. 5×12

W007 金彩ガラスペッパーミル ¥70, 000. ~

W008 金彩ガラス三脚鉢

W010 エトラン ダリア文オパルセント平鉢 30. 5×30. 5×6 口縁極小カケ

2 7 4

¥60, 000. ~

¥50, 000. ~ 器裏陽刻サイン 1930年頃

W009 金彩ガラス皿

17×16. 5×6. 5

W011 バカラ

蓋物 ¥50,000.~ 9×9×8. 5 底小カケ 底部陽刻印

¥50, 000. ~

W012 バカラ

6×6×21

付合箱(桐) 15×15×3

デカンタ ¥50,000.~ 12×12×24 栓小カケ 底商標


W

W013 エミール・ガレ

葉文花瓶

¥800, 000. ~ 19×19×52 器腹サイン エミール・ガレ(1846~1904)はフ ランス東部のナンシーに生まれる。若 い頃より文学、修辞学、哲学、植物学な どを学び、1878年パリ万国博覧会に参 加、陶器とガラス部門で銅賞を受賞。 1894年ナンシーにガラスの窯を設置、 一貫生産を開始。1900年パリ万国博覧 会に多数出品し絶賛される。アール ヌーヴォー・ナンシー派の指導者とし ても活躍し手作りの良さを残した優美 なガラス器の製造をした。

2 7 5


W014 マイセン 瑠璃金彩皿 六 ¥120,000.~

W

20×20×2. 5 窯印

W015 ロイヤルウースター 花蜻蛉文花器 ¥80,000.~ 29×29×23

W016 ロイヤルクラウンダービー 草花文花瓶 ¥50,000.~ 11.5×10×16

底部窯印 1897~1900年 ジェームズ・ハドレー銘 ロイヤルウースターはイギリス最古の陶磁器 メーカーにして、英国陶磁器業界において初の ロイヤルの称号を得た名窯である。

W018 マイセン 伊万里写カップ&ソーサー

W021 オキュパイドジャパン テーブルセット ¥60,000.~ 鉢14×14×3ほか 鉢、皿、大皿各四

撫子文花瓶

¥60, 000. ~

9×9×16. 5 底部陰刻印 1862~1871年 ミントンは1793年創業のイギリス陶磁器メー カー。ボーンチャイナの素地に豪華な金彩を施 した食器を制作。

W019 リモージュ

¥50, 000. ~ カップ11×9×7 底部窯印 1924年以前

2 7 6

底部窯印 1882年

W017 ミントン

皿 六 ¥50,000.~ 16×16×2 W. Guer i n窯印 1900~1932年

W020 マイセン ポッドスタンド ¥60, 000. ~

15×15×12 トリアシ マルコリーニ期窯印 18世紀

W022 レノックス

金彩皿

八 ¥50, 000. ~ 21. 5×21. 5×1. 5 窯印 レノックス社は1889年創業、アメリカの陶磁器メー カー。高級食器の生産で現在も広いシェアを誇る。

W023 オールドノリタケ 円卓皿 一組 ¥50,000.~ 付オリジナルケース 中央13. 5×13. 5×2. 5ほか 主税町窯印 1928年頃


W W024 リモージュ

花文蓋物

¥50, 000. ~

W025 リモージュ

16×16×10 窯印

¥50, 000. ~

皿付鉢

17×17×7. 5 ハビランド窯印

W026 リモージュ 黒地金彩 置物ほか 二 ¥50,000.~ 8.5×8.5×15ほか 窯印

W027 リモージュ 紺地金彩小蓋物 五 ¥50,000.~ 4. 5×6×4. 5ほか

W030 ペルシャ絨毯 60×90 シルク

クム産

W028 ババリア

花文皿

¥50, 000. ~

四 20. 5×20. 5×4 窯印

窯印

¥90, 000. ~ ヴァファイ工房

W029 フッチェンロイター 陶板画龕 ¥60,000.~ 8.5×20 窯印 1914年頃

W031 ペルシャ絨毯 59×92 シルク

¥110, 000. ~ カシャン産 SARSHADサイン

ムリリョ原画

W032 ペルシャ絨毯

¥90, 000. ~ 59×90 シルク クム産

2 7 7


W

W034 絨毯

¥50, 000. ~ 125×178ほか

W035 ゴブラン織タペストリー ¥50, 000. ~

W036 彫金燭台

一対 ¥50, 000. ~ 27×24×67 大理石部ワレ1

139×106

W037 マチュラン・ モロー ブロンズ 女神 ¥65, 000. ~ 総高55 サイン

W038 天体望遠鏡

¥50, 000. ~ 付木箱(杉) 総長62 刻字:J. HI CKS HATTON GARDEN LONDON

W039 精工舎 達磨時計 ¥50,000.~ 付巻鍵 29×49×11 剥離

W040 地球儀形 卓上時計 ¥150, 000. ~ 17×17×33 メクレ アタリ ネジ巻欠 CORONATI ON CLOCK PATENT 19460 北極から伸びた針は地球儀の自転と同時に動き、赤道上空に固定され た文字盤上を指して時刻を伝える。金具は真鍮、台座には紋章を浮かせ、 主軸頂上を王冠で飾る。フランスからイギリスへの輸出品で、1900年代 前後の作を想定する。八日巻。

2 7 8

W041 ZENI TH 置時計

¥100, 000. ~ 10. 5×11×10. 5 ベゼルを回してゼンマイを巻く


W

W042 ジャン・ケヴォーキアン 油彩風景画額 ¥70,000.~

W043 Ni col e Par i si ni 油彩花画額 ¥70,000.~ 59×70

51×44 額69×62 カンバス

W045 タラエフ・ミハイル・ミハイロビッチ 油彩風景画額 ¥50,000.~

W046 イグレシアス 油彩風景画額 ¥50,000.~

W044 油彩静物画額

¥50, 000. ~ 63×79 額87×13 カンバス 作者未詳

額81×94 カンバス

44×52 額58×66 カンバス

W047 アラン・メンギーニ 油彩風景画額 ¥50,000.~ 付日動画廊シール

53×32 額72×51 カンバス

71×48 額82×60 カンバス

W048 Canpar i Gi ne 油彩風景画額 ¥50,000.~ 44×36 額64×57 シミ カンバス

W049 S. Wel l er 油彩画額 ¥50,000.~

44×53 額63×74

W050 M. Mor eno 油彩風景画額 ¥50,000.~ 39×50 額58×69 カンバス

W051 クロード・ワイズバッシュ 銅版画額 ¥50,000.~ 紙本 21×18 額44×37

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小特集 スリップウェア W

表面を化粧土で装飾するスリップウェアは、産 業革命以降衰退の一途を辿り、顧みられることは なかった。然しながら、富本憲吉やバーナード· リーチなどの民藝作家により17世紀イギリスにお けるスリップウェアが見出されたことで、濱田庄 司や河井寛次郎など日本の民藝家に多大なる影響 を及ぼすことになる。

W053 スリップウェア皿

W054 スリップウェア平皿

¥100, 000. ~ 25×25×4. 5 ワレ接合補修 18世紀末 イギリス南西部

2 8 0

¥150, 000. ~

24×24×4. 5 縁小ソゲ 18世紀末 イギリス南西部

W055 スリップウェア鉢

¥60, 000. ~ 20×20×8. 5 19世紀末 イギリス・ヨーク地方


W

W056 スリップウェア平鉢 ヒビ

二 ¥50, 000. ~ 18×18×4ほか 口縁小ソゲ イギリス 焦茶色釉

W058 スリップウェア植物文平鉢 ¥50, 000. ~

27. 5×27. 5×6 ヒビ ソゲ イギリス

小特集

¥50, 000. ~

95×44×178 二部式

20×20×4. 5ほか

W059 スリップウェア幾何学文深鉢 ¥50, 000. ~

24×24×9. 5 ソゲ

西洋家具

W061 洋式飾棚

W057 スリップウェア平鉢

W062 洋式飾棚 ¥50, 000. ~

95×44×178 二部式

ヒビ補修

二 ¥50, 000. ~ カケ ソゲ イギリス

赤茶色釉

W060 スリップウェア陶片

南ドイツ

一口 ¥30, 000. ~ 6×3. 5×1ほか イギリス運河地方に産出するものは赤土では なく白色胎土を使用し、「カナルウェア」とも呼 ばれる。

これらの作品は下見会へは持参いたしません。 詳細お問合せください。0752548851

W063 ビューロウ ¥30, 000. ~ 93×39×91

W064 ロッキングチェア ¥30, 000. ~

84×63×107

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史料 Z

Z001 松尾芭蕉

句入消息幅

42×17 表具52×102 ヤケ シミ 表具オレ 伊藤松宇箱識 松尾芭蕉(寛永二十一・1644~元禄七・1694)は俳諧師。伊賀上野の人。北村季吟に師事。やがて蕉風を創始。主著『野ざらし紀行』『笈の小文』『奥の 細道』等。門人多数。貞門・談林の句風を止揚し中世的美意識の「さび」を俳諧の「かるみ」の中に完成させた。

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¥800, 000. ~

付識箱(桐

貼札) 古筆了信極札

紙本

骨軸端


Z

Z002 松尾芭蕉 紙本

雑木軸端

消息幅

¥90, 000. ~ 付木箱(桐 貼札) 24×14 表具38. 5×96. 5 ヤケ 薄シミ オレ 表具オレ、ヤケ、スレ、虫穴

Z003 松尾芭蕉 桟一欠) 紙本

消息幅

角軸端

¥90, 000. ~ 付時代箱(桐 蓋杉 33×14 表具44×103 ヤケ シミ オレ 表具オレ、アレ、ヤケ、スレ、シミ

松尾芭蕉(寛永二十一・1644~元禄七・1694)は俳諧師。伊賀上野の人。北村季吟に師事。やがて蕉風を創始。主著『野ざらし紀行』『笈の小文』『奥の 細道』等。門人多数。貞門・談林の句風を止揚し中世的美意識の「さび」を俳諧の「かるみ」の中に完成させた。

Z004 鳥山巽甫

書状幅

¥250, 000. ~

付二重箱(内桐) 所載本

紙本 牙軸端 45×30 表具59×118 シミ 虫穴 表具スレ 『日本書蹟大鑑 第十八巻』所載 鳥山巽甫は江戸前期の歌人、書家。名輔忠、触。字巽甫、号入斉。書を藤木敦直、寂源に大師流を学び、のち晋唐の行書で一家 を成す。

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Z006 松尾芭蕉

短冊幅

¥50, 000. ~ 紙本 潤塗軸端 5×34 表具27×162 ヤケ オレ 表具キレ、オレ、ヤケ、スレ、シミ 松尾芭蕉(寛永二十一・1644~元 禄七・1694)は俳諧師。伊賀上野の 人。北村季吟に師事。やがて蕉風を 創始。主著『野ざらし紀行』『笈の 小文』『奥の細道』等。門人多数。貞 門・談林の句風を止揚し中世的美 意識の「さび」を俳諧の「かるみ」 の中に完成させた。

Z010 永田貞柳 ¥50, 000. ~

Z007 宝井其角 蘭句賛幅 ¥50,000.~

句幅

¥50, 000. ~ 付識箱(桐) 折紙 紙本 潤塗軸端 22×103 付識箱(杉 貼札) 紙本 牙軸端 表具36×193 スレ オレ 14×47. 5 表具23×146 シミ 小林一茶(宝暦十三・1763~文政 オレ 表具オレ、ヤケ 十一・1827)は俳人。信濃国柏原生 宝井其角(寛文元・1661~宝永 二・1705)は俳人で蕉門十哲の一人。 まれ。本名信之、通称弥太郎、庵号 俳諧寺、号一茶、亜道ほか。十五歳 姓は始め榎本、号螺舎・晋子・麒角 で江戸に出る。俳諧を二六庵竹阿に など。江戸に住した。幼くして蕉門 学ぶ。俗語を使いこなし、主観的・ に列し才能は目覚しいものがあっ 個性的な作風で知られる。 た。豪放闊達な性格で芭蕉の没後に 洒落風という新しい句風をおこし、 其の一派は江戸座と呼ばれた。

狂歌懐紙幅

紙本 雑木軸端 40. 5×26 表具52. 5×102 ヤケ オレ 表具オレ、ヤケ、スレ、シミ、虫穴

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Z008 小林一茶

Z011 慈延

詩文幅 ¥50,000.~ 付木箱(杉) 紙本 黒塗軸端 43×29 表具47×114 シミ スレ

Z009 松永貞璵 和歌短冊幅 ¥50,000.~ 付識箱(桐 貼札) 紙本 陶磁軸端 6×36 表具21×126

Z012 蓮画添消息幅

¥50, 000. ~ 付潤塗箱(桐) 紙本 唐木軸端 55×38 表具59×112 ヤケ シミ ウキ 虫穴 表具オレ、スレ、大シミ


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Z014 中林竹洞 田能村竹田 寄貼幅 ¥80,000.~ 付識箱(桐) 竹洞:草花 絹本 竹田:書 紙本 唐木軸端 竹洞17×23ほか 表具40×166 ヤケ シミ オレ 表具アレ 草苅樵谷箱識 中林竹洞(安永五・1776~嘉永六・ 1853)は南画家。名成昌、字伯明、別号 筆樵、東山隠士、沖澹ほか。通称中林泰 蔵。子は中林竹渓。

Z013 鮫島白鶴

四行書貼交幅

¥150, 000. ~ 唐木軸端 27×119 表具64×199 シミ オレ 穴 表具大シミ、オレ 鮫島白鶴(安永三・1774~安政六・1859)は書家。鹿児島藩士。 名黄裳。字元吉。通称吉左衛門。別号鼓川。頼山陽らと親交があっ た。墨絵もよくした。 付木箱(桐) 紙本

Z016 寛永三筆色紙貼交幅 ¥50, 000. ~ 付木箱(杉 貼札) 紙本 骨軸端 18×21 表具38×170 ヤケ シミ オレ 表具スレ、虫孔

Z015 亀田鵬斎

三行書幅

¥50, 000. ~ 付木箱(桐) 絖本 骨軸端 34×91 表具47×176 ヤケ シミ オレ 亀田鵬斎(宝暦二・1752~文政九・ 1826)は江戸時代後期を代表する儒学者。 幼名を彌吉、通称文左衛門。名を翼、の ち長興とし、折衷学者井上金峨に師事し て二十余歳で塾を開いた。

Z017 林子平

書幅

¥50, 000. ~ 付識箱(桐 貼札) 紙本 牙軸端 25×83 表具38×174 薄ヤケ 薄シミ オレ 表具オレ、シミ 林子平(元文三・1738~寛政五・ 1793)は、江戸後期の経世思想家。著書 に『海国兵談』、『三国通覧図説』など多 数ある。

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Z020 貝原益軒

漢詩書巻物

付時代識箱(桐) 紙本 骨軸端 704×31 表具733×31 ヤケ シミ ウキ オレ 貝原益軒(寛永七・1630~正徳四・1714)江戸時代前期の儒学者、本草家、庶民教育家。筑前国福 岡藩士。名は篤信、字は子誠、通称ははじめ助三郎、剃髪して柔斎とし、結婚し蓄髪して藩主から九 兵衛を賜る。以後損軒と号し、晩年致仕後に益軒と改めた。

Z021 宝井其角

¥150, 000. ~

消息巻物

¥50, 000. ~

付時代識箱(桐) 紙本 唐木軸端 169×15 表具233×21 文鱗宛 宝井其角(寛文元・1661~宝永二・1705)は俳 人で蕉門十哲の一人。姓は始め榎本、号螺舎・晋 子・麒角など。

Z019 山名八之助肖像系図賛幅 ¥150, 000. ~ 付木箱(桐) 絹本 唐木軸端 34×111 表具45×189 ヤケ シミ 穴 款記:巖右淵斎一蝶藤房

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Z023 伊勢小町塚瓦経拓本帳 ¥50, 000. ~

紙本

19×30. 5 シミ 穴 承安四年(1174)

Z022 威徳寺文書額 40×18ほか

Z024 慶応四年制札 ¥70, 000. ~

¥60, 000. ~ 紙本 額85×49 薄ヤケ

三 大118×48 小56×40ほか


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Z025 中林梧竹 ¥80, 000. ~

三行書幅 紙本

Z026 日下部鳴鶴

唐木軸端 66×133 表具81×203 シミ 中林梧竹(文政九・1826~大正二・1913)は肥 前の人。名は隆経、字子達、別号剣書閣主人。各 地を漫遊し秦漢六朝の書法に通じ、清国でその 技を究めた。銀座の洋服店の楼上に三十年住み、 利や名声を求めず、最後は郷里にて没した。

Z028 夏目漱石 里芋画賛幅 ¥70,000.~

三行書幅

¥65, 000. ~ 付識箱(桐) 紙本 唐木軸端 54×136 表具68×213 シミ オレ 表具オレ、スレ、シミ 岩田鶴皐箱識 日下部鳴鶴(天保九・1838~大正十一・1922) は書家。彦根藩士田中総右衛門の次男で日下部 家の養子。本名東作、字は子暘、別号に野鶴・鶴 廬など。

Z029 高浜虚子

俳句幅

Z027 名草逸峰

書画三幅対

¥50, 000. ~ 付時代識蓋(杉) 紙本 唐木軸端 20×110 表具31×178 ヤケ シミ オレ 明治十五年(1882)画中 名草逸峰(文政三・1820~明治二十二・1889) は名孝、字伯友、通称芳太郎、別号露香。小田海 僊に画を学び、山水花鳥に長じた。安芸の人。

Z030 野口雨情

¥50, 000. ~ 付識箱(桐) 紙本 一行書幅 ¥50, 000. ~ 竹軸端 29×127 表具42×199 付識箱(杉 貼札) 紙本 骨軸端 付木箱(桐) 紙本 P軸端 シミ オレ 22×121 表具34×184 33×131 表具44×204 薄ヤケ 高浜虚子(明治七・1874~昭和三 薄シミ オレ 大シミ オレ 十四・1959)は愛媛県生まれの俳人、 野口雨情(明治十五・1882~昭和 夏目漱石(慶応三・1867~大正 小説家。本名は清。正岡子規に師事。 二十・1945)は歌謡詩人。代表作に 五・1916)は、小説家、英文学者。 「ホトトギス」 を主宰。文化勲章受 正岡子規とまじわり、俳句や漢詩に 「船頭小唄」「波浮の港」「七つの 章。 したしむ。 子」「赤い靴」など。

Z031 寿仙

埴輪画賛幅

¥50, 000. ~ 付共箱(桐) 紙本 P軸端 33×132 表具42×194 柳原白蓮賛

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Z033 斎藤茂吉

詩額 ¥90,000.~ Z034 吉川英治 俳句幅 ¥50,000.~ Z035 坪内逍遥 小色紙幅 紙本 23×27 額43×45 シミ 付識箱(桐) 紙本 牙軸端 23×15 ¥50, 000. ~ 付識箱(杉 貼札) 紙本 斎藤茂吉(明治十五・1882~昭和二十八・ 竹軸端 21×16 表具36. 表具47×155 ヤケ シミ 表具オレ、シミ 5×118 ヤケ シミ 旅房随吟(巻止貼紙) 表具オレ、シミ 1953)は歌人。山形生まれ。号童馬山房主人ほか。 吉川英治(明治二十五・1892~昭和三十七・ 坪内逍遥(安政六・1859~昭和十・1935)は美 東大医科出身。伊藤左千夫に師事。長崎医専教授 としてオーストリア・ドイツに留学、のち養父 濃太田村出身の小説家、劇作家、評論家、翻訳家。 1962)は、小説家。神奈川県生まれ。昭和三十五 経営の青山脳病院長に就任。文化勲章。 本名勇蔵のち雄蔵。別号春の屋おぼろ。 年文化勲章。生前、吉川英治賞が設けられ、没後 形を変えて吉川英治文化賞・同文学賞が制定。

Z036 柳原白蓮

和歌色紙幅

¥55, 000. ~

付識箱(桐) 紙本 潤塗軸端 24×26 表具32×170 薄シミ 柳原白蓮(明治十八・1885~昭和四十二・ 1967)は、歌人。名は燁子。佐々木信綱に師事し、 歌集『踏絵』などを発表。歌誌「ことだま」を主 宰した。

Z039 東海道五十三次漫画絵巻物 付識箱(桐) 紙本

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Z037 諸家寄書帳

¥50, 000. ~ 紙本 21×30×3 ヤケ シミ 山田玉田 足利紫山 ランガナタナンダ 松石 椎尾弁匡 二木謙三 飯袋子 松平実亮 藤井実応ほか

上下 ¥50, 000. ~ 牙軸端 883×24. 5 表具907×25 ヤケ シミ 岡本一平ほか

Z040 内田紫鳳 ¥50, 000. ~

Z038 『図像大集成』全 付帙

¥50, 000. ~ 18×26×3 昭和九年(1934)刊

京都市及滋賀県名勝図巻物

付木箱(桐) 絹本

P軸端 126. 5×40. 5 表具214. 5×44 シミ スレ 表具オレ


Z Z041 春圃

製茶風景画巻物

¥120, 000. ~

付木箱(桐) 絹本

牙軸端

240×29 表具279×33 ※P. 290、291に雑感あり

Z042 天下糸平

土製快鯰

¥80, 000. ~

付識箱(桐) 19×25×9 明治十七年天下糸平五十一才 作(底墨書) 昭和四(1929) 年初詣記念京都ト鯰寺・・・ 東都平風寺 土製人面鯰の腹部に作者で ある天下糸平こと田中平八の 墨書あり(明治十七年)。 箱書から東都平凡寺(我楽 多宗第一番、趣味山平凡寺三 田林蔵)から京都卜鯰寺(第 十四番、久護山卜鯰寺小西石 蔵)へ進呈されたことを知る 珍品。

Z043 パリ造幣局 記念メダル 一口 ¥240, 000. ~ 付ケース各1 7. 5×7. 5ほか 川端康成、 藤田嗣治、 葛飾北斎ほか 二十一点

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Z044 聖徳太子名所絵幅 ¥100, 000. ~

付識箱(桐) 紙本 唐木軸端 71×133 表具87×198 ヤケ スレ オレ キレ 虫穴 関東四ヶ国内

雑感 現在の暦上では、五月初頭に雑節「八十八夜」を迎える。掲出作品に併せ、大正期前後の製茶風景を俯瞰してみたい。

巻頭、第一図では茶摘みの様子が描か れる。五人の女性たちは基本的に服装を 通底しており、「茶」と大きく書かれた 手拭を被り、着物に割烹着を被着して手 甲を付ける。手拭は製茶所からの支給品 とみるべきだろう。女性たちは襷掛けを しておらず、背に回した袖の袂から襷を 出しているように見える。茶摘みに従事 する女性陣は比較的若いようである。

Z041

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男性が摘み取った茶葉を運ぶ場面であ る。第一図にも登場したが、茶籠などの 備品類には「森半」「森半製茶所」の名前 をみることができる。森半製茶所は1836 年宇治小倉で創業、1939年以降「共栄製 茶」として現在も営業する老舗である。

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生葉を蒸し、蒸し終った葉を乾燥させ る工程を描く。葉に蒸気を通す作業は茶 の味に大きな影響を与えるので、竈内の 煙流などに細心の注意を払った。風味、 香りを重要視する茶にあって、他の匂い が移ってはならないのである。 乾燥作業の一助となる扇風機は黒色で ガードと首振り機能を具えるように見受 けられるが、これは大正時代前半に確立 した様式であるらしい。

「葉干し」「助炭」「揉捻」の工程は激 しい肉体労働であり、且つ、炭上での作 業となるので熱さとの闘いでもある。 「揉捻」は茶葉の細胞組織を破壊し、淹 れた際に成分を浸出し易くする工程であ るため、特に力を込めて行われた。当然 休憩も必要になる。

巻末では荒茶を箕で振分け、古葉や玉 茶、茎を拾い出す仕上げの工程を描き、 「春甫」款記を付す。神阪春圃(明治十・ 1877生、大坂出身、高谷篁圃門下の円山 派)が考えられるものの確証を得ない。 春甫は実際に製茶所で取材した上で仕上 げたとみえるが、製茶所側から依頼され た可能性も指摘できる。寸法的には扁額 で飾ることもできよう。

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秘画 笑物

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Z045 木彫彩色男女笑物

¥350, 000. ~

付識箱(桐) 12×10×11. 5ほか 「春乃艶」原題

昭和五十五年(1980)作箱識 胴:竹山

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髪:井上久男


Z046 肉筆秘画巻物

¥200, 000. ~ 付時代箱(杉 貼札) 絹本 牙軸端 725×30 表具795×31 ヤケ シミ オレ 「小柴垣」原題

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Z047 肉筆秘画巻物

Z049 肉筆秘画巻物

¥50, 000. ~

絹本

朱塗軸端

111×15 二図

¥80, 000. ~ 紙本 黒塗軸端(一欠) 1222×36 表具1254×36 ヤケ シミ 十四図

Z048 肉筆秘画巻物

Z050 笑物土器 9×9×2ほか

¥50, 000. ~ 絹本 黒塗軸端 240×19 表具340×21 ヤケ シミ 十二図

八 ¥68, 000. ~ 付時代識箱(桐) 磁貫 カケ 金補修1 大雅6 無銘2 音羽底銘

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床の間遊び 雑季

Z101 神坂雪佳

椿画色紙 ¥30,000.~ 付色紙掛 絹本 24×27 ヤケ 小穴 神坂雪佳(慶応二・1868~昭和十七・1942)京都生まれ。琳派を継承した日本画家であり工芸作品の図案家。西欧の美術工芸運動を調査し、伝統的な日 本の美を基に新たな芸術を模索した。京都市立美術工芸学校の教師。

M001 玉楮象谷

存星二段印籠 ¥200,000.~ 付印籠箱(桐) 7×2.5×5.5 彫銘 七宝龍緒締 団扇形堆朱根付 内朱 玉楮象谷(文化三・1806~明治二・1869)は高松出身。本姓藤川。幼少より父の教えを受け、塗りと彫刻の技術を修得。写実性あふれた花、野菜、鳥、虫、 などを緻密に彫刻で表現した。また中国、東南アジアの堆朱、堆黒、蒟醤などの技法研究に力を注ぎ、独自の漆技法を築いた。讃岐漆芸の祖。

#011 金地田植蒔絵五段印籠 #015 葛屋蒔絵五段印籠

¥70, 000. ~

#013 金溜地鶴蒔絵四段印籠 #014 光悦銘

¥180, 000. ~

二種

付印籠箱(桐) 6×2. 5×9. 5 象牙獅子玉緒締

付印籠箱(桐) 5×10×3 共色補修

金地松鹿蒔絵四段印籠

M003 堅木地瓢透印籠掛

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¥400, 000. ~

付根来箱 7×9×2 極小アタリ

¥150, 000. ~

¥50, 000. ~

金工玉緒締

木彫犬根付

唐木饅頭根付(享和甲子年銘・1804)

珊瑚玉緒締

ウニコール根付(鼈甲、青貝象嵌) 内梨子地

付識印籠箱(桐) 5. 5×2. 5×7 アタリ補修

108×39×1. 5ほか

遠州好

内梨子地

底銘

瑪瑙緒締

木地鳥根付 内梨子地 山下光利箱識


広 沢 の 水 も 減 ら ぬ や 后 の 月 ( 詠 人 未 詳 )

都 に う か ぶ

月 す め ば

八 十 岳 山 の お 景 も 恒 か け も 広 沢 の 池

Z102 横山清暉

広沢池歌賛幅 ¥30,000.~ 付木箱(杉 貼札) 紙本 潤塗軸端 29×104 表具31×184 ヤケ シミ 表具虫穴 香川景恒賛 横山清暉(寛政四・1792~元治元・1864)は京都生まれの四条派の画家。平安四 大家の一。字成文、通称主馬ほか、号吾岳ほか。呉春、松村景文に師事。青蓮院宮尊 超法親王の寵愛を受けお抱え絵師となる。安政度御所造営では彩管をふるった。

Z103 銅騎牛老子 Z104 唐木平卓

¥40, 000. ~

¥35, 000. ~

10. 5×5×10. 5

54×35×13

E004 堀安右衛門

小面 ¥220,000.~ 付共箱(桐) 面袋 13. 5×21 剥離 昭和三十八年一月吉日箱識

Z105 丘院 紙本

童能風炉先屏風

96×20 屏風111×34 ヤケ

¥30, 000. ~ 平安陶工与田印

E013 染川宗進

一刀彫羽衣 ¥50,000.~ 付共箱(桐 シミ) 飾台 総高36 彫銘 染川宗進は奈良県工芸協会(彫塑部会・一刀彫)会員。杜 園の弟子である瀬谷桃源、中条良園、神箸東林等の作風を受 継いだ。

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次季 A045 前川孝嶺

長刀鉾画幅 絹本

Z107 銅龍耳花生

Z108 田中鉄斎

七夕飾画幅

付木箱(杉) 絹本

E008 黒漆七弦琴

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¥45, 000. ~ 彫漆軸端 42×124 表具53×187 ヤケ シミ 表具オレ

¥200, 000. ~

126×21×11 底板ヒビ

¥50, 000. ~ 付共箱(桐 蓋シミ 桟一欠) 黒塗軸端 32. 5×11. 5 表具45. 5×181 大ヤケ シミ オレ 表具オレ、ヤケ、シミ、キレ

¥30, 000. ~

付木箱(桐

蓋虫喰) 10×5×22 小アタリ


Z109 菅楯彦

漁夫画賛幅

¥40, 000. ~ 外溜塗) 紙本 牙軸端 31×35 表具49×136 シミ オレ 菅楯彦(明治十一・1878~昭和三十八・1963)は鳥取県生 まれの日本画家。号は盛虎、静湖。独学で絵画を研究。歴史画 や大阪風俗を手がける。日展に出品。日本画家として初の日 本芸術院賞恩賜賞。大阪市名誉市民。伝統雅楽の保存にも尽 力。 付二重箱(内共桐

Z110 竹編魚籃

H011 小琅斎 ¥50, 000. ~

¥30, 000. ~

30×30×18

掛花籠 付共箱(杉) 9×10×13

Z111 山本紅雲

鮎画幅

¥35, 000. ~ 付二重箱(内共桐 外溜塗) 絵葉書 絹本 P軸端 51×48 表具67×149 ヤケ シミ 「簗の鮎」原題 山本紅雲(明治二十九・1896~平成五・ 1993)は日本画家。兵庫県伊丹に生まれ、京 都市で没。本名利三郎。竹内栖鳳に師事。大 正六年(1917)文展初入選。同八年(1919) 初帝展から入選を重ねる。昭和二年(1927) 京都市立絵画専門学校別科卒。同十二年 (1937)新文展無鑑査。同二十二年(1947) 第三回日展から入選を重ね、同五十一年 (1976)日展会友。

2 9 7


中国美術

CN

CN001 銅鍍金如来坐像

2 9 8

¥1, 500, 000. ~

総高43 大清乾隆年製鋳印


CN002 西蔵鍍金坐像

¥250, 000. ~

付黒塗箱(桐) 総高37

CN

CN003 金銅十一面 観音菩薩立像 ¥100, 000. ~ 像高25 総高31

CN004 金銅菩薩立像 ¥100, 000. ~ 像高21 総高27

2 9 9


CN

CN007 金銅棺形舎利容器

CN006 鍍金経筒

¥250, 000. ~

付唐木ケース(蓋不具合) 金板経各一 9×9×24ほか

CN008 金銅四陵鳥獣文盃 ¥50, 000. ~

3 0 0

¥100, 000. ~

23×29×29

CN009 金銅重印 ¥50, 000. ~ 13. 5×8×4

12×12×17 栗鼠鈕


CN

CN010 唐三彩枕

¥300, 000. ~

付木箱(桐) 11×9×5 スレ

小剥離

CN011 七官青磁三脚香炉 ¥300, 000. ~ 付時代箱(杉) 16×16×11. 5 トリアシ 胴ヒビ

3 0 1


CN

CN013 耀州窯魚刻文鉢

CN015 染付象水盂

3 0 2

¥250, 000. ~

¥150, 000. ~

12×12×4. 5

14×12×7 大明弘治年製銘

CN014 南京染付大鉢

CN016 呂鈞窯水盂

¥180, 000. ~ 付木箱(桐 貼札) 31×31×14 縁金補修 磁貫

¥150, 000. ~

付木箱(桐 貼札) 色漆塗蓋、台7×5. 5×4


CN

CN017 釉裏紅龍文壺 32×32×46 磁貫

¥100, 000. ~ ヒビ 大破

CN020 米色青磁菊形盤 ¥80, 000. ~

付時代識箱(桐 貼札) 17×17×5 磁貫

CN018 蕎麦釉花瓶 接合補修

CN021 遼緑釉浮文壺 ¥50, 000. ~

CN019 粉彩壺

¥100, 000. ~ 付木箱(桐) 19×19×21 縁ソゲ

¥100, 000. ~ 付合箱(桐) 合飾台 10×10×23 口辺小カケ補修

付木箱(モミ) 23×23×17

CN022 呉須赤絵皿 ¥50, 000. ~

付合箱(桐) 23. 5×23. 5×4

CN023 五彩獅子文瓶 ¥50, 000. ~ 付木箱(桐) 飾台 13×13×30

3 0 3


CN025 堆朱四方盆

¥500, 000. ~ 付識箱(桐) 25×25×4. 5 隅キレ ヒビ

CN

CN026 堆朱梅鶴四方盆

3 0 4

¥250, 000. ~

35×35×3

CN027 堆朱布袋香合

¥150, 000. ~ 付時代識箱(桐) 7×7×2 ヒビ 内黒 梅花形


CN

CN028 堆朱大花瓶 漆補修

¥250, 000. ~ 付飾台 34×20×66 黒漆剥離 カケ ヒビ 二部式 象牙嵌入

CN030 唐物青貝六角卓 付時代識箱(桐

¥150, 000. ~ 貼札) 27. 5×30. 5×13. 5 剥離

CN029 唐子人形台

¥100, 000. ~

CN031 青貝福寿枡形 小アタリ

小ヒビ

付木箱(桐) 39×29×28 剥離 手首ヒビ

¥200, 000. ~ 付時代箱(桐) 15×15×7 小アタリ 内箔押痕

3 0 5


CN034 唐物堆朱蓮池鷺香合

CN

¥100, 000. ~ 付木箱(桐) 5. 5×5. 5×2. 5 内黒

CN033 朱地金彩筆 一双

¥180, 000. ~ 付識箱(桐) 総長22

CN035 金屋五郎三郎

鳳凰彫手焙 一対 ¥100,000.~ 付共箱(杉) 32×28×23 磁貫 ヒビ 大明宣徳年□□鋳銘 金谷家は鋳金家。屋号金屋、通称五郎三郎。初代道円は寛永年間、京都 で銅器製造に従事。三代目即円は緋色銅を発明、秘伝とする。明治初年、 金屋を金谷に改姓。

CN037 宣徳耳付手焙 ¥50, 000. ~ 付木箱(杉) 26×24×17 サビ 底部剥離

CN036 大西浄長

宝珠形鉄瓶 ¥120,000.~ 付時代共箱(杉) 銀鈕金流銅蓋 16×14×10 大西浄長(慶応元・1865~昭和十八・1943)は十三代大西清右衛門。 浄典の長男。幼名清三郎、諱孝信。十一代浄寿、玉村徳兵衛に師事。惺斎 宗左より浄長の号を受ける。山元春挙や橋本関雪の下絵を釜に鋳込み新 しい京釜の展開を試みた。

3 0 6

CN038 銅蝶耳火鉢 ¥50, 000. ~ 35×35×19 「大明宣徳年製」 底鋳銘


CN039 青銅器 ¥500, 000. ~ 付合箱(桐) 15. 5×16×20 三足

CN

CN040 銅剣

銅矛

¥120, 000. ~

剣総長32 矛総長24

CN041 銅戈

大小

¥100, 000. ~ 大26×17 小20×12

3 0 7


CN043 砂張鋺

¥100, 000. ~

16×16×10 小宝彫文

高台別作

CN044 銅鈴

十五

¥80, 000. ~

大7×3×5. 5 小2. 5×1. 5×2. 5ほか

内十三舌有

CN

CN045 青銅四足蓋物

¥50, 000. ~ 19×19×9

CN046 青銅蓋付壺 ¥50, 000. ~

CN047 灰陶叩文壺 23×22×32

二 ¥80, 000. ~ 大23×23×30 小21×21×16 大:底ユガミ補正、口辺補修 小;口辺補修

CN048 端渓長大硯 ¥100, 000. ~ 46. 5×29. 5×8 龍鳳雲文

CN049 端渓硯

3 0 8

¥50, 000. ~

付唐木ケース(ワレ、カケ) 25×16×3 神亀


CN

CN050 石造三尊

¥250, 000. ~

33×10×20 補修

CN051 石造三尊

¥200, 000. ~

付飾台 像高55 41×64 一尊欠

CN052 獣面・銭文画像塼 ¥100, 000. ~ 付貨幣五銖銭 銅銭五銖(148枚) 39×11×112 小カケ

CN053 泥造菩薩立像 ¥50, 000. ~ 付木箱(桐) 黒塗飾台 像高15. 5 足下欠 伝山東省出土

CN054 石造飛天

¥50, 000. ~ 付金属飾台 30×59×8

3 0 9


CN

CN056 銅胎彩色如来立像 ¥50, 000. ~

CN057 銅胎彩色獅子 ¥50, 000. ~

像高22 総高34 剥離

12×18×20. 5 剥離 シミ

CN058 唐木仙人 ¥50, 000. ~

CN059 黄楊古鏡形花台

像高24 肩埋木

¥80, 000. ~ 付識箱(杉) 25×25×19 スキ

CN060 白玉神獣

CN061 練上碁盤飾

¥50, 000. ~ 7×3×5

¥50, 000. ~ 付木箱(桐) 16. 5×16. 5×5

CN062 水晶文房具

¥80, 000. ~

水盂12×6×3. 5ほか

CN064 唐物布袋唐子漆絵盆 ¥50, 000. ~

3 1 0

付木箱(杉) 26×26×2. 5 ソゲ スレ 剥離

小硯(付唐木ケース) 印材

CN065 唐木花台

¥70, 000. ~

CN063 陶製鹿

39×25×16 脚部、天板ワレ

¥60, 000. ~ 付唐木台 40×17×30 脚、角補修

CN066 銅七宝花瓶 ¥50, 000. ~

15×15×36. 5 底刻字


CN

CN068 伝真宗帝・永暦帝 付黒塗識箱(桐) 紙本

CN067 菩薩群像画幅 唐木軸端

¥400, 000. ~ 付木箱(桐) 絹本 75×140 表具88×208 ヤケ シミ スレ オレ 剥離 表具シミ、虫穴

宸翰双幅 ¥100,000.~ 雑木軸端 20. 5×30ほか 表具38. 5×174 ヤケ シミ スレ 表具オレ、スレ、シミ

CN069 高士遊興画幅 牙軸端

¥100, 000. ~ 付合箱(桐) 絹本 53×115 表具65×199 ヤケ シミ スレ オレ キレ 表具アレ

3 1 1


CN

CN071 即非如一

一行書幅 CN072 大鵬正鯤 墨竹画賛幅 ¥100,000.~ ¥150, 付識箱(桐) 紙本 唐木軸端 50×112 表具55×175 000. ~ 付識箱(桐 貼札) 紙本 牙軸端 27×128 表具31×210 ヤケ スレ オレ ヤケ シミ スレ オレ 表具オレ、ヤケ、スレ、穴 表具ヤケ 青石箱識 天龍寺南堂賛 即非如一(明・万暦四十四・1616~寛文十一・ 大鵬正鯤(清・康煕三十・1691~安永三・1774)は黄檗宗 1671)は清から渡来した黄檗宗の禅僧。即非は字、 の渡来僧。万福寺十五・十八世。号咲翁。1722年来日。 俗称林氏。福建省出身。黄檗三筆の一人。明暦三 (1657)年来日、長崎崇福寺の住職となる。

3 1 2

CN073 大成照漢 墨竹 画幅 ¥100,000.~ 付識箱(桐) 青苔庵折紙 紙本 骨軸端 26×117 表具34×197 ヤケ 薄シミ オレ 表具オレ、ヤケ 梅崕箱識


CN

CN074 木庵性瑫

達磨画賛幅

¥100, 000. ~ 付合箱(桐) 紙本 骨軸端 26×79 表具36×143 ヤケ シミ オレ 表具オレ、ヤケ、シミ、穴

CN075 木庵性瑫

出山釈迦画賛幅

¥90, 000. ~ 付木箱(桐) 紙本 牙貼軸端 29×84 表具39×154. 5 ヤケ 虫穴 表具大アレ、スレ、シミ、穴、ウキ、虫穴

CN076 黄檗妙庵

一行書幅

¥50, 000. ~ 紙本 唐木軸端(一部欠) 26×114 表具29×192 ヤケ オレ 表具ヤケ、スレ、虫穴

木庵性瑫(万暦三十九・1611~天和四・1684)は中国、明末清初の禅僧で、明暦元年(1655)来日、 宇治の黄檗山萬福寺に入り、寛文四年(1664)隠元のあとをうけて黄檗第二代の住持となり、隠元、即 非とともに黄檗の三筆と称される。

CN077 楼閣画賛双幅

¥50, 000. ~ 付木箱(杉) 紙本 雑木軸端 32×134 表具41×191 ヤケ シミ オレ キレ 穴 表具ウキ

CN078 高立賢

花鳥画賛幅

¥50, 000. ~ 紙本 紙包軸端 32×133 表具35×148 ヤケ シミ オレ 穴 表具オレ、ヤケ、シミ、穴

CN079 中国朱拓関羽画幅 ¥50, 000. ~ 付木箱(桐 虫喰) 紙本 唐木軸端 57×121 表具65×174 大シミ ウキ スレ オレ 表具大アレ

3 1 3


CN CN081 唐画

未装

¥100, 000. ~

付合箱(杉) 絹本

71×71 ヤケ

CN082 良耕 白鷺画幅 ¥50, 000. ~ 紙本 唐木軸端 49×90 表具60×156 薄ヤケ 表具オレ、ヤケ、 シミ

CN084 藩

3 1 4

油彩裸婦画額

¥100, 000. ~ 51×43 額74×67 カンバス

CN083 呉昌碩

三行書

¥300, 000. ~ 紙本 34×133 シミ オレ 呉昌碩(道光二十四・1844~民国十六・1927)は清末の画家。浙江省 安吉の人。初名俊卿、字倉石、昌硯、号缶廬、苦鉄ほか。書画、篆刻とも によくした。四十代までは刻印により生活、画は花卉画を得意とした。

CN085 啓功

二字書

未装

未装

仮巻

¥100, 000. ~

紙本

46×32 シミ 啓功は民国元年(1912)に生まれ、長く北京師範大学にて詩書画を教 授した。号を堅浄翁。書道界の重鎮、中国書法家協会名誉理事。


朝鮮美術

KR

KR001 李朝龍染付長壺 ¥3, 000, 000. ~

付木箱(桐) 33×33×54

3 1 5


KR

KR004 李朝染付竹梅文徳利

¥100, 000. ~ 付黒塗箱(桐) 14×14×26 磁貫 ヒビ 底ヒビ補修 口辺共色補修

KR003 刷毛目徳利

3 1 6

¥300, 000. ~

付識箱(桐) 15×15×27 磁貫

KR005 李朝染付竹梅文小壺

¥90, 000. ~ 14×14×12 磁貫 ヒビ

ソゲ


KR007 新羅台脚壺 ¥50, 000. ~

KR006 李朝蓋付小壺

¥60, 000. ~

20×20×31 口辺カケ

8. 5×8. 5×9. 5ほか 底小窯キレ

KR

KR008 李朝木彫神占具

KR010 バンダヂ

¥100, 000. ~

¥100, 000. ~

42×5×3 カケ ヒビ 八卦 十二支獣頭人

121×50×80

KR009 木彫彩色騶虞

KR011 李朝棚

一対

¥50, 000. ~

¥50, 000. ~

85×30×48 ヒビ

剥離

110×48×63

3 1 7


KR

KR013 五行書幅

¥100, 000. ~ 付識箱(桐) 紙本 唐木軸端 52×122 表具69×189 ヤケ シミ スレ キレ 作者未詳

KR014 朝鮮宮中衣装

¥100, 000. ~

166×97×19

KR017 謙斎

山水画幅

¥50, 000. ~ 付木箱(桐 蓋小口一欠) 絹本 P軸端 21×26 表具34×106 ヤケ スレ オレ 穴 表具オレ

KR015 李朝花鳥 民画幅 ¥50, 000. ~ 付木箱(桐) 紙本 陶磁軸端 31×65 表具 44×154 ヤケ シミ スレ

3 1 8

KR016 民画龍絵 紙本

未装 ¥50, 000. ~ 518×68 ヤケ シミ オレ キレ


CN

3 1 9


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4) 結果発表 締切翌日より数日間かけて、開札いたします。入札結果は、落札・不落札に拘らず参加者全てに書面で通知いたします。 各作品の一番札(最高額の入札)が落札となり、最高額の入札が複数の場合は、入札の先着順で落札者を決定します。 締切後の遅着入札は、すでに該当作品が落札されている場合は無効、不落札作品の場合は、再販扱いといたします。

5) 再販 入札締切日から14日間を再販期間とし、オークションで落札されなかった作品は先着順にカタログ記載の最低価格で ご購入いただけます。(別途手数料など)


6) お支払い 落札価格と、それに応じた手数料をお支払いいただきます。 落札作品1点につき、100万円以内の金額には15%(別途消費税) 、 100万円を超えた金額には10%(別途消費税)の手数料をいただきます。 入札締切より14日以内に、現金・郵便振替・銀行振込のいずれかの方法でお支払いください。ご来店いただける場合 のみ、クレジットカードでの決済が可能です。 <振込先>

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西御池支店

当座

1815131 カ)コギレカイ

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■費用について ─例─ 作品1点を120万円で落札した場合 100万円以内の金額にかかる手数料1 :100万円×15%=150, 000 100万円を超えた金額にかかる手数料2:20万円0×10%=020, 000 手数料1、2合計+手数料消費税(10%) =170, 000+17, 000=187, 000

携恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵敬

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北海道

青森・岩手・宮城 秋田・山形・福島

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1~60

¥2, 300

¥2, 000

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北海道

(cm)

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近畿

中国・四国

九州

沖縄

富山・石川・福井 静岡・愛知・岐阜 三重

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岡山・広島・鳥取 島根・山口 徳島・香川・愛媛 高知

福岡・佐賀・長崎 熊本・大分・宮崎 鹿児島

沖縄

¥1, 600

¥1, 500

¥1, 500

¥1, 500

¥1, 600

¥2, 300

61~100

¥2, 800

¥2, 500

¥2, 100

¥2, 000

¥2, 000

¥2, 000

¥2, 100

¥2, 800

101~140

¥3, 000

¥2, 700

¥2, 300

¥2, 200

¥2, 200

¥2, 200

¥2, 300

¥3, 000

141~170

¥4, 600

¥4, 400

¥4, 000

¥3, 700

¥3, 600

¥3, 700

¥4, 000

¥4, 600

171~200

¥8, 700

¥8, 300

¥8, 000

¥7, 900

¥7, 900

¥8, 000

¥8, 000

¥24, 900

201~220

¥12, 500

¥12, 100

¥11, 900

¥11, 800

¥11, 800

¥11, 900

¥11, 900

¥33, 000

221~240

¥12, 600

¥12, 200

¥12, 000

¥11, 900

¥11, 900

¥12, 000

¥12, 000

¥41, 500

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記入例 2016年1月1日 AM10:00

コギレ

タロウ

古裂

太郎

075 075

254 254

office@kogire-kai.co.jp

604-0811

京都市中京区亀屋町176

A-001

古裂

春日卓

¥80000

B-005

木彫愛染明王坐像 ¥1250000

C-010

伊予札二枚胴具足

¥400000

CN-015

寒山拾得画賛福

¥100000

KR-020

李朝白磁壺

¥350000

YD-025

油彩風景画額

#030

茶杓

#100

信楽双耳水指

8851 8854

¥50000 ¥180000 ¥60000

〒604-0811 京都市中京区亀屋町176 TEL.(075)254-8851 FAX.(075)254-8854 http://www.kogire-kai.co.jp e-mail: office@kogire-kai.co.jp

太郎


〒604-0811 京都市中京区亀屋町176 TEL.(075)254-8851 FAX.(075)254-8854 http://www.kogire-kai.co.jp e-mail: office@kogire-kai.co.jp



参考文献一覧 辞典

至文堂版「日本の美術」の表記は(日美)とした。

基本文献 『国史大辞典』吉川弘文館 平成2 『廣文庫』昭和4 (6版) 『国書総目録』岩波書店 昭和42 『国書人名辞典』 岩波書店 1996 『大百科事典』平凡社 昭和8 『世界大百科事典』平凡社 1992 『国宝』毎日新聞社 昭和43 『重要文化財』毎日新聞社 昭和48 『原色日本の美術』小学館 昭和48 『現代日本の美術』小学館 昭和55 『集古十種』 (復刻 名著普及会・1980) 『京都大事典』 佐和隆研ほか 淡交社 昭和59 『読史備要』東京帝大史料編纂所 昭和10

公家

仏家

武家

『有職故実大辞典』鈴木敬三 吉川弘文館 平成8 『公卿辞典』坂本武雄 七丈書院 昭和19 『皇室辞典』井原頼明 富山房 昭和57 『皇位継承儀式宝典』 新人物往来社 1990 『天皇家系譜総覧』 新人物往来社 1990 『日本風俗史事典』日本風俗史学会 弘文館 昭和54 『源氏絵』 (日美119)秋山光和 昭和51 『伊勢物語絵』 (日美301)千野香織 1991 『垂迩画』 (日美274)関口正之 1989 『参詣曼荼羅』 (日美331)下坂守 1993 『望月仏教大辞典』世界聖典刊行協会 昭和47 『日本仏家人名辞典』東京美術 平成4 (復刻) 『仏具大事典』岡崎嬢 鎌倉新書 昭和57 『仏像図典』佐和隆研 吉川弘文館 昭和37 『仏教絵画』富山美術館 昭和61 『古写経綜鑒』田中塊堂 昭和17 『虚空蔵菩薩』 (日美380) 泉武夫 1998 『浄土教画』 (日美43) 岡崎譲治 昭和44 『日本佛塔』石田茂作 講談社 昭和44 『ブッダ釈尊』奈良国立博物館 1984 『日本仏教人名辞典』法蔵館 1992 『密教法具』奈良国立博物館 平成5 『経物遺宝』奈良国立博物館 昭和52 『日本の甲冑武具事典』笹間良彦 柏書房 1994 『日本の合戦武具事典』笹間良彦 柏書房 1999 『日本甲冑図鑑』上中下 笹間良義彦 雄山閣 昭和39 『日本の名兜』上中下 笹間良義彦 雄山閣 昭和47 『刀装金工事典』若山猛 雄山閣 平成8 『金工事典』若山泡沫 刀剣春秋出版社 平成11 (改) 『刀工総覧』川口陟 刀剣春秋出版社 平成11 『新甲冑師銘鑑』笹間良彦 里文出版 平成12

『近代日本美術事典』講談社 1989 『関東水墨画の200年』栃木県立博物館、神奈川県立歴史博物館 1998 『円山応挙』京都国立博物館 平成7 『近世の大坂画壇』大阪市立美術館 昭和56 『京都と近代美術』橋本喜三 京都書院 昭和57 『洋画のあけぼの』京都文化博物館 平成11 『京都画壇100年の名作展』京都市美術館 1979 中国

書家

『くずし字解読字典』 東陽出版 昭和63 『日本書流全史』上下 小松茂美 講談社 昭和45 『古筆大辞典』 淡交社 昭和54 『俳諧大辞典』伊地知鐵男ほか 明治書院 昭和32

茶道

『原色茶道大辞典』井口海仙ほか 淡交社 昭和51 『現代煎茶道辞典』主婦の友社 昭和56 『茶碗窯別銘款』黒田和哉 グラフィック社 平成10 『茶湯便利帳』宮帯出版〔改訂版〕 平成24

諸器

『平凡社・陶器全集』全32 昭和41 『中世・近世の鏡』 (日美394) 久保智康 1999 『和鏡』 (日美42) 中野政樹 昭和44 『和鏡』 保坂三郎 昭和48 『柄鏡大鑑』 小林達雄監修 平成6 『現代名工・職人人名辞典』 日外アソシエーツ 1990 『日本美術家事典』O&M 1998 『遊戯具』 (日美32) 関忠夫 昭和43 『古鏡』樋口隆康 新潮社 昭和54 『原色陶器大辞典』加藤唐九郎編 淡交社 昭和17 『陶器大辞典』小野賢一郎 合資会社冨山房 昭和11

染織

『原色染織大辞典』淡交社 昭和52 『染』 (日美7) 山辺知行 昭和41 『原色日本服飾史』井筒雅風 平成10 『祇園祭の染織美術』京都書院アーツコレクション167 吉田孝次郎 1998 『能狂言事典』西野春雄・羽田昶 平凡社 1987 「『能楽蘊奥集』の資料性」伊藤正義 平成8 「世襲面打家の概要-出目家の周辺-」 見市泰男 平成13 「能面考」 見市泰男 (『観世』連載/平成12年1、2、3、4、5、6、7、 9、10、11、12月号) 『能狂言面』 (日美108) 金子良運 昭和50

芸道 書画

『古画総覧』佐々木丞平 正子 国書刊行会 2000 『古画備考』 (復刻 吉川弘文館・明治45) 『前賢故実』菊地容斎 天保七 『東洋画題総覧』金井紫雲 平成9 (復刻版) 『大日本書画名家大鑑』荒木矩編 第一書房 平成3 (復刻) 『日本書画骨董大事典』池田常太郎 聚芳閣 大正15 『書画落款印譜大全』狩野亨吉 岩上方外 1996 『中国書画家印鑑款識』上下 上海博物館 1982 『落款花押大辞典』淡交社 昭和57 『日本南画史』梅沢精一 洛東書院 昭和8 『日本南画史』山内長三 瑠璃書房 昭和56 『近代日本絵画史』河北倫明 南階秀爾 中公 昭和53 『浮世絵事典』吉田暎二 画文堂 昭和46 『版画事典』室伏哲郎 東京書籍 1985 『江戸の狩野派』 (日美262) 細野正信 昭和63 『狩野派と福岡展』福岡市美術館 1998 『師宣と初期浮世絵』 (日美363) 小林忠 1996 『宋紫石と南蘋派』 (日美326) 鶴田武良 1993 『谷文晁』 (日美257) 河野元昭 1987 『京の絵師は百花繚乱』 京都文化博物館 1998 『桃山絵画』 (日美208) 武田恒夫 昭和58 『初期洋風画』 (日美80) 坂本満 至文堂 昭和48 『南蛮美術』 (日美19) 岡本良知 平凡社 昭和42 『絵馬』 (日美92)河田貞 昭和49 『支那人名辞典』 上・中・下 大正15 『書画鑑定法』 平渡緒川 大正7 『中国歴代書画篆刻家字号索引』 中国書画研究資料社 中華民国69

朝鮮『中国美術家人名辞典』兪剣華編 1987 『中国絵画史事典』王伯敏 雄山閣出版 平成八年 『中国書道史』赤井清美 東京堂出版 昭和54 『中国書道辞典』中西慶爾 木耳社 昭和56 『支那絵画史』内藤湖南 弘文堂 昭和15 『中国歴代書画篆刻家字号索引』中国書画研究資料社 民国69 『韓国絵画史』安輝濬 吉川弘文館 昭和62 『朝鮮古書画総覧』李英介 昭和46 『朝鮮書画人物辞典』呉世昌 国書刊行会 平成4 『韓国絵画大観』劉復烈 文教院 1979 『韓国人名字号辞典』李斗煕ほか 啓明文化社 1988 『韓国書画家人名辞典』 韓文影 汎友社 2000

漆芸

『棗』池田巌 淡交社 昭和62 『香合』池田巌 淡交社 平成6 『大和古物散策』 岡本彰夫 ぺりかん社 2000 『大和古物漫遊』 ぺりかん社 2003 『日本の漆芸』全六巻 中央公論社 1991 『朱漆』堺市博物館 1986

諸家

『事物起源辞典』 朝倉治彦ほか 東京堂出版 昭和48 『唐船輸出入品数量一覧』 永積洋子 創文社 昭和62 『日本の意匠事典』 岩崎治子 岩崎美術社 1991 『西洋人名辞典』 岩波書店 昭和31 『守貞言謾稿図版集成』 高橋雅夫 雄山閣 2002 『工芸にみる古典文学意匠』 京都国立博物館 昭和55

新刊紹介(一割引きでお取り次ぎいたします) 閨秀書画家辞典

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出品の受付は随時おこなっておりますので、まずは電話・FAX・Emai l 等でお気軽にご相談ください。 出品査定は無料でおこないます。査定方法は以下のいずれかとなります。会員登録がお済みでない場合は身分証 (運転免許証・健康保険証・パスポートなど)の提示をお願い致します。 現品査定…作品をご持参いただくか宅送でお送りいただき、弊社スタッフが現品を確認いたします。 簡易査定…作品の詳細情報(画像・品名・寸法など)を郵送やEmai l でお送りください。

2) 作品預り 作品の移動開始と共に出品契約が始動いたします。出張集荷時には、お預かりの証として手書きの預書を作成しお渡 しいたします。集荷は弊社スタッフか運送業者を派遣いたします。集荷費用(運送費・人件費)は依頼主負担。 査定時に現品をお送り頂いている場合は、正式に作品受付した後に預書を発行いたします。

3) 最低価格の決定 最低価格は5万円以上とします。特集については5万円未満の出品も可能ですが、経費の負担率が大きいためお勧めで きません。出品者に希望価格がある場合には、それをもとに合議します。弊社一任の場合は、最低価格を提示いたしま す。

4) カタログ作製 カメラマンによる撮影、作品を分類して編集、その後印刷へと工程を進めます。 最低価格や作品により掲載のカット数や大きさが異なりますが、編集に関しましては弊社一任となります。作品を手 放されたあとでも掲載されたカタログがお手元に残ります。

5) オークション、再販 カタログ発行・下見会・入札受付・入札締切 入札締切日から14日間を再販期間とし、オークションで落札されなかった作品は先着順にカタログ記載の最低価格で 販売されます。


6) お支払い オークション終了後、所定の出品支払日(入札締切日より約一ヶ月後)に、売上から出品手数料・諸費用を差し引き、 事前に希望された受取方法(現金・銀行振込)でお支払いをいたします。振込を選択された場合は所定日に、現金を 選択された場合は、所定日以降ご来社前にご連絡ください。落札者からの入金が遅延した場合には入金を確認して後 の決済となります。

・不落札作品について オークションで落札されなかった作品及び辞退品は再出品(一定の期間をおいて再度出品)の場合を除き、出品支払日 より30日以内に引き取りを完了してください。ご来社による引き取りを原則といたしますが、宅配便等の手配も承り ます。梱包料・運送保険料は出品者負担。引き取りが所定の期間を過ぎる場合は必ず事前にご相談ください。

出品諸経費 ■出品に伴う基本的な経費について 落札の場合

不落札の場合

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猿撮影料 猿保険料 必要経費

猿撮影料

猿出品手数料 猿出品手数料消費税

猿保険料

猿カタログ掲載料 その他

猿作品宅送料

猿保管資材料(大型・重量品)別途

必要に応じて

猿梱包資材料

猿修理代

■保険料 地震などの自然災害による破損・消滅を除く損害(火災・盗難・破損)を補填します。落札・不落札に関わらず、 出品者の負担となり、料率は最低価格の0. 5%。※作品の移動及び最低価格が未定の作品は対象外。 例)最低価格100万円の場合…5, 000円

■掲載写真カット料 1カットにつき1, 000円。落札・不落札に関わらず出品者の負担となります。(再出品の場合も同様) 例)①作品 + ②箱書 = 2, 000円(2カット使用)

■保管資材料 保管期間中の事故を回避するために、養生箱(紙箱)を個別に作ります。木箱付の場合は不要。 落札・不落札に関わらず出品者の負担となります。 例)30cm×30cm×30cmの場合…約1, 200円/ 箱 出品作品が、標準的な男性が一人で搬入不可能な作品については、1万円~をご負担いただきます。


■鑑定費用

■カタログ掲載費用 サイズ 1ページ 1/ 2ページ 1/ 3ページ 1/ 4ページ 1/ 6ページ 1/ 9ページ 1/ 10ページ 1/ 12ページ 1/ 20ページ 写真なし

掲載料 30, 000円 15, 000円 10, 000円

専門機関または専門家による鑑定を行います。 著名物故作家 宝石・貴金属類 刀剣類

30, 000~50, 000円/ 点 3, 000~5, 000円/ 点 3, 000円/ 点

7, 500円 5, 000円 3, 500円 3, 000円 2, 500円 1, 500円 一律 500円

※不落札の場合は免除(無料)。

出品手数料 一作品につき、落札価格10万円未満は15%、10万円以上は10%(別途消費税)

■経費の負担例 例)最低価格10万円 /落札価格20万円 手数料 20, 000円 消費税 2, 000円 掲載料(1/6サイズ) 5, 000円 カット料(1カット) 1, 000円 保険料 500円 保管資材料 1, 100円 出品者受取金額 170, 400円 ※不落札(仮定)の場合の経費負担 カット料(1カット) 保険料 保管資材料

1, 000円 500円 1, 100円

■不落札品の管理 出品精算日より無償保管期間30日を過ぎますと倉庫業者に管理を委託し、一作品300円/ 日の有償となります。保管中 のコンディションの変化や破損に伴う損害は補償外。保管料が発生した時点から二ヶ月が経過した場合は、保管作品 の処分が弊社に一任されます。 ※再出品のための滞留は無償。




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( 2)Conf i r mat i on Pl easenot et hatwewi l lbeunabl et oi ssuenot esofconf i r mat i onr egar di ngbi df or mst hatar r i vel esst hant hr eedayspr i ort ot he cl osi ngdat e.

Uponr ecei vi ngyourf or m,wewi l lsendyouanot eofconf i r mat i on. Pl easer eadyournot eofconf i r mat i oncar ef ul l y. Al t er at i ons,addi t i ons,andcancel at i onsofbi dsandbi ddi ngpr i cescanbemadeunt i lt hecl osi ngdat e. *I fyoudonotr ecei veanot eofconf i r mat i on,pl easecont actKogi r ekai ,asi ti spossi bl et hatyourbi df or m hasnotr eachedus.

○Pr el i mi nar yi nspect i on Pr el i mi nar yi nspect i oni nKyot o *Wewi l lbeaccept i ngbi dsout si det hepr el i mi nar yi nspect i onper i odaswel l . Busi nesshour s:10: 00~ 17: 00 Cl osed:Sundaysandhol i days( However ,wewi l lbeopenont hesedaysdur i ngt hepr el i mi nar y i nspect i on. )Weacceptf axmessagesatal lhour s. Al lar t i cl esi nt hi scat al oguewi l lbeexhi bi t edatt hepr el i mi nar yi nspect i on,anoppor t uni t yt oexami net hecondi t i onand col orofar t i cl esi nper son. ( Al lar t i cl esshow var yi ngdegr eesofdamageandwearduet oagi ng. )

○Condi t i onRepor t Fort hosewhoar eunabl et opar t i ci pat ei nt hepr el i mi nar yi nspect i on,wepr ovi der epor t sont hecondi t i onofeachar t i cl ewi t h i magesofaspeci f i edar eaoft hear t i cl e.Wewi l lr espondt or equest sf orcondi t i onr epor t si nt heor deroft hei rar r i val . Dependi ngont henumberofr equest swer ecei ve,wemaynotbeabl et opr ovi deal lt her epor t sbef or et hecl osi ngdat e.


( 3)Bi dOpeni ng Det er mi nat i onofsuccessf ulbi dsandbi dder s Bi dswi l lbeopenedaf t ert hecl osi ngdat e.Thehi ghestbi df oreachar t i cl ewi l lbet hesuccessf ulbi d.I fmul t i pl ebi dder st i ef ort he r ekaiear l i est .Pr ocessi ngt hebi dswi l lt akesever al hi ghestbi d,t hear t i cl ewi l lbesol dt ot hebi dderwhosebi df or m ar r i vedatKogi days. hecl osi ngdat ewi l lbet hebi dder ’ sf i nalsubmi ssi on.Oncet hehi ghestbi dshavebeen Themostr ecentbi df or m senti nbyt swi l lnotbeper mi t t edt ochanget hei rbi ddi ngpr i ces. det er mi ned,bi dder *Bi dsr ecei vedaf t ert hecl osi ngdat ewi l lbeconsi der edi nval i d,r egar dl essofbi ddi ngpr i ce,i fabi df ort hear t i cl ehasal r eady fnobi dshavebeensubmi t t edt ot hear t i cl e,however ,t hear t i cl ewi l lbeputupf orar esal e( Pl easer ef ert ot he beenaccept ed.I descr i pt i onbel ow. )

( 4)Resul t s Ther esul t soft heauct i onwi l lbesentbyemai lorf axt oal lbi dder sr egar dl essoft hei rsuccess. <Commi ssi on> I naddi t i ont ot hehammerpr i ce,t hebuyerwi l lber equi r edt opayacommi ssi onatar at eof16. 5% of eachl otwhent hehammerpr i cei sl esst han1, 000, 000yen,and16. 5% upt o1, 000, 000yenand11% t her eaf t erofeachl otwhent henhammerpr i cei s1, 000, 000yenormor e. hecal cul at i oni sasbel ow. Forexampl e,whent hehammerpr i cei s1, 200, 000yen,t 1, 000, 000×16. 5%+200, 000×11%=187, 000 Theabovecal cul at i onsdonoti ncl udeshi ppi ngf ees. ■Resal e Ar t i cl esf orwhi chnobi dshavebeenaccept edwi l lber esol datr eser vepr i cest ot hef i r stpaymentof f erwer ecei ve.

( 5)Payment Met hodsofpaymenti ncl udet hef ol l owi ng.Pl easebesur et omakeyourpaymentbyt hedeadl i ne. a.Cash *Pl easenot i f yusi nadvancebef or evi si t i ngusi nper son.

b.Post alTr ansf er *A post alt r ansf erf or m wi l lbeencl osedi nt her esul t s.Al lt r ansf erf eeswi l lbebor nebyus.( Conf i r mi ngpayment st akesabout4 r mi ngyourpayment . ) days.I fyouwi sht or ecei veyourar t i cl esooner ,pl easef axusar ecei ptconf i

c.BankTr ansf er *Anyensui ngt r ansf erf eeswi l lbebor nebyt hecust omer .Pl easedeposi tnecessar yamounti nt ot heaccountspeci f i edi nt he r esul t s.

( 6)Del i ver y Ar t i cl esmaybeacqui r edaf t erpaymenthasbeenconf i r med. I fnomet hodofdel i ver yhasbeenspeci f i edont hebi df or m,wewi l lar r angef orauct i onedar t i cl est obepackagedandsent( usi ng met hodabel ow)about10daysaf t erwehaveconf i r medyourpayment .

a.Packagi ngandshi ppi ngbycour i erser vi ce *Shi ppi ngf eesmustbebor nebysuccessf ulbi dder s.( Pl easer ef ert ot heshi ppi ngf eechar tatt heendoft hi scat al ogue. )Your shi ppi ngbi l lwi l lbeencl osedwi t ht heauct i onedar t i cl e. char edi f f i cul tt oshi p,pl easecont actust or ecei veaquot at i onoft heshi ppi ngcost s. Regar di ngar t i cl eswhi *Shi pment sout si deJapanwi l lbemadeaf t erbi dder shaveconf i r medandagr eedt ot hewr i t t enquot at i onofshi ppi ngf eeswe sendt hem.

b.Ret r i eval *Pl easenot i f yusi nadvancebef or evi si t i ngusi nper son. t i cl esar eal soper mi t t ed. Ont hespotexchangesofcashandauct i onedar I fyouhavemadeyourpaymenti nadvance,however ,pl easebr i ngt her ecei pt .

Thet er m ofar t i cl edel i ver yi sl i mi t edt o30daysaf t ert hebi ddeadl i ne. Af t ert hi st er m,st or ageofar t i cl eswi l lcost¥300perdayperar t i cl e.

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入札オークション規約 購入(入札)責任はお客様にあり、落札後のキャンセルには落札価格の三割を負担いただくことになりま す。ご注意ください。 この運営規約は、総則及びAからCまでの細則からなる。 細則のAはカタログ及び下見会について、Bは入札について、Cは出品についての関連項目にあたる。

総則 ①規約は常に最新カタログに記載された日本語版を最優先し、再販にも準用する。 ②出品者は出品受付、購入者は入札を完了した段階で、無条件にこの運営規約を了承したものとする。 ③オークションの実施にあたり、紛争が生じた時はすべて京都地方裁判所を管轄裁判所とする。 ④すべての権限は株式会社古裂會(以下当社)に帰属する。

細則 A カタログ及び下見会 ①カタログは写真・記事及び最低価格からなり、有償で販売する。 (含消費 税、要送料) ②記事は品番、品名、数量、寸法などを明示する。 ③時代などの鑑定と記事は、入札の目安として記すもので、当社の現時点に おける理解と判断を示しており、鑑定基準としては不備・不完全であって、 保証基準としては機能しない。記事中の錯誤や誤謬によって問題が生じても 賠償等の責任は負わない。著しい錯誤は機会を待って訂正する。出品者と当 社の見解に決定的な相違があり、出品者の見解を優先したときはマーク( 出) を印す。 ④カタログ掲載データは入札の目安として記すものであり、不備等を理由と する入札の取消しや落札後の損傷などに関わるクレームは一切受付けない。 又、時計等機械類の作動等に関して当社は確認および保証はしない。 ⑤傷・シミ等のコンディションについては、下見会での入札者による実見と確 認を原則とする。補助手段として電話での問い合わせ等によるコンディショ ンレポートを受付ける。 ⑥コンディションレポートの請求は所定期間内とする。 ⑦公開下見会を所定日に開催する。 B 入札 ①入札者は、入札までに必要事項を確認のうえ公的な身分証(免許証、保険 証、パスポートなど)、残高証明を提出し、住所、氏名を登録する。当社は、 参加希望者、登録者に対し、運営に支障をきたすと判断した場合は、参加希望 者、登録者の了承なく参加登録を拒否および取り消す事ができる。 ②入札には、所定の入札用紙と入札用封筒を用い、希望品の品番及び希望購 入価格を記入する。入札方法は持参・郵送・FAXとする。入札の番号と品名 が異なっていた場合、いずれを優先するか弊社が判断する。 ③最低価格未満での入札は無効扱いとする。 ④海外の新規参加者は入札締切日までに入札総額の30%を保証金として当社 に預託する。開札後、当社は速やかに返金するものとし、申し出があれば落 札総額と相殺する。保証金預託のなき場合、入札を無効とする。 ⑤開札後の不落札品に対する最低価格未満での交渉及び落札者に対する他者 からの売却等の斡旋は受付けない。 ⑥限度額の設定は、支払限度額を用紙の限度額欄に記入し、複数の希望品の 購入を限度額内に制限する。各品の優先順位が明示(枠外に記入)されてい ない場合、いずれを落札とするかは当社が判断する。 ⑦ロット入札は、同類品を一括購入するための入札方法で、事前相談を必要 条件とし、設定欄に総額を記入し、入札総額の範囲内で落札または不落札を 決定する。個別入札の総額と同額の場合には、ロット入札を優先する。 ⑧入札受付は、カタログ発行とともに開始し、所定の締切日時までとする。 郵送による入札は締切日時までに到着したものを有効とし、FAXもこれに準 ずる。 ⑨入札取消及び価格変更は、締切日時まで可能で、変更された日時が最終受 付となる。 ⑩開札は、受付締切とともに着手し、各品目別に最高値に落札する。落札価 格の決定後、入札者には郵送にて結果を報告し、二番札以下の入札者にも同 じく報告する。入札者との確認遅延がおきた場合、適宜に対応を進める。非 公開開札。 ⑪各作品につき、落札金額には、入札総額で算出する料率に応じた落札手数 料と手数料に対する消費税が加算される。 ⑫落札金額は、各入札者への個別報告のほか、次号誌上に掲載する。 ⑬最高値の入札が複数の場合、受付の順番の早い方を優先する。郵送・FAX入 札の受付時間は当社への到着日時とする。 ⑭落札決定後に解約(キャンセル)することは出来ないが、決済遅延を含め、 現実的にトラブルが発生した場合、キャンセル手続き可能な期間内に限り、 キャンセル料で対処する。キャンセル料は落札価格の30%。 (キャンセル料の 50%は、出品者への支払いとする)話合いによる解決が困難な場合は、京都地 方裁判所を管轄裁判所として法的処置によって処理する。訴訟費用等はすべ て落札者が負担。以後の取引は停止する。 ⑮落札者が負担したキャンセル料は、順次出品者へ支払われる。但し、回収 不能の場合には支払われない。 ⑯決済は、開札日から二週間を目安として指定日以内に、現金もしくは所定 の金融機関への払込みとする。支払い期間をすぎても清算が行われず、キャ ンセル手続きが完了しない場合、支払い総額に対して1日あたり0. 1%の金利 を請求する。 ⑰美術館その他の公共機関等で、規約の定める期間以上の支払い猶予期間を 希望される場合、事前に相談のこと。 ⑱キャンセルが発生した場合、二番札の方に買取権利が移行し、二番札の数 字が最終的な落札価格となる。 ⑲清算が済み次第、落札者は荷物を搬出する。落札者の希望によっては、当社が落札

品の梱包、発送等の業務を代行する。梱包料を別途請求する。また、送料、搬出保険 料は買主側の負担。梱包を専門業者に委託する場合(割れ物、規定外寸法・重量品な ど)も、費用はすべて落札者の負担とする。入札締切一ヶ月後より、弊社保管の場合 は1作品につき1日あたり300円の保管料を請求する。 ⑳海外からの落札の場合も、古裂會事務所における現金引渡しを原則とし配 送規定は⑲に準ずる。 21 出品者への清算が完了した後は、いかなる種類のクレームにも応じない。 ○ 22 入札締切後の郵便等での遅延入札について、該当品が既に落札されている ○ ものは、その金額にかかわらず無効扱い、不落札の場合は先着順・最低価格 での入札(再販)とする。オークション終了後は、不落札品を先着順・最低 価格にて指定期日まで販売する。 23 再販の入金締切は購入決定より10日後とする。購入決定後のキャンセルは ○ 落札価格の30%のキャンセル料が発生する。 24 入札結果の問合せは、締切後の3日間は受付けない。 ○ 25 ワシントン条約で保護されている動物を使用した作品は海外に輸出できな ○ い。(象牙・珊瑚・鰐皮等) 26 落札品のうち配送困難な作品( 大型品・重量物) は落札者自身の配送手配を原 ○ 則とする。当社での配送手配を希望する場合は、落札者より依頼を受けた時 点で見積りを取り、落札者へ提示する。 C 出品 ①当社が取扱を認めた物はすべて受付けられ、出品される。相談無料。出品 の可否は受付時点での弊社判断基準に従うものとし、経験則、その他諸事情 により変動する。過去弊社にて取り扱った作品であっても出品を辞退する場 合がある。 ②出品には身元・現住所確認のため、公的な身分証(免許証、保険証、パスポー トなど)の提示を求める。当社は、参加希望者、登録者に対し、運営に支障 をきたすと判断した場合は、参加希望者、登録者の了承なく参加登録を拒否 および取り消す事ができる。 ③品物の最低価格は、一点又は一口を五万円以上とし、品物によっては出品 をお断りする。評価の相談可。 ④カタログ発行後にも弊社の判断による出品停止がある。その際は写真掲載 料は弊社負担とし、その他の出品経費は出品者負担とする。 ⑤品物には最低売却価格にあたる最低価格を設定し、表示する。最低価格の 決定は出品者と当社の合議による。 ⑥弊社で購入された作品においても、その後の見解の変更等によって、出品 をお断りすることがある。 ⑦写真掲載料金は、掲載費用一覧に記載。出品諸経費参照。 ⑧当社が撮影した写真類の版権及び使用権は、オークション終了後も当社に 帰属する。 ⑨写真掲載(カット数・サイズ)について出品者より指定があり当社が採用 した場合、落札・不落札に関わらず掲載料を全額請求する。 ⑩出品手数料と手数料に対する消費税を請求する。 ⑪落札結果は書面で中間報告し、買主からの入金をもって正式な落札報告書 を作製する。 ⑫清算は三十日後を目安とした規定日。但し、買主からの入金が遅れた場合、 入金後の清算とする。 ⑬保管中の盗難及び火災などの過失破損による損害は、最低価格の0. 5%を掛 金とした損害保険金を出品者が負担してカバーする。但し損害賠償は通例の 保証範囲とするほか、5万円以下は免責扱いとし、最低価格(落札価格)の80% を限度に保証する。地震、落雷などの天災は含まれず、契約条項の定める賠 償約款が優先する。保管中の無過失損傷(気候変動・室内環境・温度・湿度 に帰因する損傷)については無賠償を原則とする。ただし、完全に破損した場 合に限って、最低価格の5%を上限として対処する。最低価格の合議決定前の 損害賠償額は5万円を上限とする。 ⑭上記保険には、出品受付前の搬送中の事故は含まれない。 ⑮保管資材(紙・木箱)の費用、鑑定機関への鑑定費用、大型品および重量 品の追加費用など、出品者の負担とする。別途資料参照。 ⑯不落札品は、一定の猶予期間を経て返却。返却費用は出品者負担。出品精 算日一ヶ月後より、倉庫業者に管理を委託し、一作品300円/ 日の有償となる。 保管中のコンディションの変化や破損に伴う損害は補償外。保管料が発生し た時点から二ヶ月が経過した場合は、保管作品の処分が弊社に一任される。 ⑰出品受付書の発行を以て正式な出品契約が完了となり、契約完了後の出品 者都合による出品中止や価格変更には出品取り下げ料が発生する。出品取り 下げ料は最低価格×30%で計算し、カタログ発行後は30%の取り下げ料と写 真掲載料・カット料・保険料・保管資材料などの出品経費を出品者が負担す る。 ⑱出品及び返品時の弊社の車両による移動・運搬中は、無保険・無保証とする。 特に保険を必要とされる場合、出品者が個々に保険等を設定するものとする。 ⑲預かり品到着後についても弊社施設間(公道上)の移動・運搬中は、無保 険・無保証とする。


Ko g i r e k a iAu c t i o nTe r mso fAg r e e me n t Pl e a s en o t et h a ta l ls u c c e s s f u lb i d d e r sa r er e s p o n s i b l ef o rp a y i n g t h eh a mme rp r i c ea n dwi l lb ec h a r g e d3 0 %o ft h e i rh a mme r p r i c ei nt h ec a s eo fc a n c e l a t i o n . Gener alCl ause

TheKogi r ekaiauct i ont er msofmanagementconsi stofagener al cl auseanddet ai l edcl ausesA,B andC. ncat al oguesandpr el i mi nar y Cl ausesA,B andC eachconcer i vel y. i nspect i ons,ent er i ngbi dsandl i st i ngar t i cl esr espect

ent er i ngt hei rbudgeti nt her el evantcol umnont hebi df or m.I fno pr i or i t ysequencei scl ar i f i ed( Pl easenumbert hear t i cl esout si deof t hef r amet ocl ar i f yt hepr i or i t ysequence. ) ,andt het ot alpr i ceof successf ulbi dsexceedst heent er edl i mi t ,Kogi r ekaiwi l lar bi t r ar i l y deci dewhi chsuccessf ulbi dst oputt hr ough. 7.Lotbi ddi ng,amet hodofbi ddi ngf orsi mi l ari t emscol l ect i vel y, r equi r esconsul t at i oni nadvance.I nor dert omakeal otbi d,ent er t het ot albi ddi ngpr i ceont hef or m.I ft het ot albi ddi ngpr i ceofal ot bi dderi st hesameast het ot alofal lhi ghesti ndi vi dualbi dsf ort he col l ect i onofi t ems,t hel otbi ddershal lover r ul et hei ndi vi dual Det ai l edCl ause bi dder s. A.Cat al oguesandpr el i mi nar yi nspect i ons 8.Bi dswi l lbeaccept edf r om t hedat et hecat al oguei si ssuedunt i l 1.Kogi r ekaiauct i oncat al oguescont ai ni ngphot os,descr i pt i ons t hespeci f i edt i meoft hecl osi ngdat e.Bi df or mssubmi t t edbypost andt her eser vepr i ceofar t i cl esputupf orauct i oncanbeacqui r ed orf axwi l lbeef f ect i veonl yi ft heyr eachKogi r ekaibyt hespeci f i ed f oraf eei ncl udi ngconsumpt i ont axandshi ppi ng. t i meoft hecl osi ngdat e. 2.Descr i pt i onsi nt hecat al oguei ncl udesuchi nf or mat i onast he 9.Al t er at i ons,addi t i ons,andcancel at i onsofbi dsandbi ddi ng r egi st r at i onnumber ,t i t l e,quant i t yandmeasur ement sofar t i cl esput pr i cescanbemadeunt i lt hecl osi ngdat e.Themostr ecentbi df or m upf orauct i on. senti nbef or et hecl osi ngdat ewi l lbet hebi dder ’ sf i nalsubmi ssi on. 3.Al ldescr i pt i onsofar t i cl es,aswel lasassessment sr egar di ngt he 10.Thebi dswi l lbeopenedi mmedi at el yaf t ert hecl osi ngdat e,and t i meoft hei rcr eat i onar ei nt er pr et at i onsmadebyKogi r ekaiatt he eachar t i cl ewi l lbesol dt ot hehi ghestbi dder .Af t ert hesuccessf ul t i meofr egi st r at i onandar ef orr ef er ent i alpur posesonl y.Theyar e bi dder shavebeendet er mi ned,t her esul t soft heauct i onwi l lbe notguar ant eedandar ei nsuf f i ci entasadef i ni t ebasi sf or sentt oal lbi dder s.I nt hecaseofdel ayedcont actwi t ht he j udgment .Kogi r ekaiwi l lnotcompensat eorbearr esponsi bi l i t yf or successf ulbi dder ,wewi l lr espondappr opr i at el y.Thebi dopeni ng anyi ssueswhi chmayar i seduet oer r oneousdescr i pt i onsi nt he pr ocesswi l lnotbeopent ot hepubl i c. auct i oncat al ogue.Wewi l l ,however ,cor r ectanynot i ceabl eer r or s 11.Foreachauct i onedar t i cl e,successf ulbi dder swi l lber equi r ed upondi scover y.I ft her ei sacl eardi scr epancyi nopi ni onbet ween t opayacommi ssi onf eewhi chper cent agedependsont het ot albi d usandasel l err egar di nganar t i cl eandt hel at t eropi ni oni sappl i ed pr i ce,andconsumpt i ont axont hecommi ssi oni naddi t i ont ot hei r i nt hecat al oguedescr i pt i on,wewi l li ndi cat et hati tr ef l ect st he hammerpr i ce. sel l er ’ sst anceatt heendoft hedescr i pt i on. 12.Hammerpr i ceswi l lbesentt oal lbi dder sandpubl i shedi nt he 4.Thedat ai nt hi scat al oguei sf orr ef er ent i alpur posesonl y,and nextKogi r ekaiauct i oncat al ogue. cancel at i onsofbi dsduet omi si nf or mat i onori nsuf f i ci ent 13.I fmul t i pl ebi dder st i ef ort hehi ghestbi d,t hear t i cl ewi l lbesol d i nf or mat i onandcompl ai nt saboutdamagedar t i cl eswi l lnotbe t ot hebi dderwhosef or m ar r i vedatKogi r ekaiear l i est . accept edoncet hesuccessf ulbi dder shavebeendet er mi ned.Al so, 14.Nosuccessf ulbi dmaybecancel edaf t ert hecl osi ngdat e. pl easenot et hatKogi r ekaidoesnotconf i r m orguar ant eet he Del ayedpayment sandot hersuchpr obl ems,however ,wi l lbe mechani calper f or manceofmachi ner ysuchaswat ches. r esol vedwi t hi naspeci f i edper i odbychar gi ngt hebi ddera 5.I ti suponbi dder st oconf i r m scr at ches,st ai nsandot herdamage cancel at i onf eeof30% oft hei rhammerpr i ce.( 50% oft he ofar t i cl esi nper sonatt hepr el i mi nar yi nspect i on.Asanauxi l i ar y cancel l at i onf eewi l li nt ur nbepai dt ot hesel l er . )I fagr eement means,however ,wer espondt or equest sf orcondi t i onr epor t sby cannotber eachedt hr oughnegot i at i on,t hemat t erwi l lbesubj ect phone. t ot hel egalpr oceedi ngsoft heKyot oDi st r i ctCour t .Al ll egal 6.Wepr ovi decondi t i onr epor t sonl ydur i ngt hespeci f i edper i od. expensesmustbebor nebyt hebi dder .Kogi r ekaiwi l lnotdo 7.Publ i cpr el i mi nar yi nspect i onswi l lbehel ddur i ngt hespeci f i ed busi nesswi t hsuchbi dder st her eaf t er . per i od. 15.50% oft hecancel l at i onf eewi l lbepai dt ot hesel l er ,unl ess Kogi r ekaii sunabl et ocol l ectt hef eef r om t hebi dder . B.Ent er i ngbi ds 16.Payment smustbemadewi t hi nt hedeadl i net hr oughcashor 1.Bef or eent er i ngabi d,bi dder sar er equi r edt or egi st ert hei rname deposi t si nt oaspeci f i edbankaccount .Unl esst henecessar y andaddr essandsubmi tt hei rbankcer t i f i cat eal ongwi t hcopi esof cancel at i onpr ocedur ehasbeencompl et ed,bi dder swi l lber equi r ed of f i ci ali dent i f i cat i ondocument s( suchast hei rdr i ver ’ sl i cense, t opayani nt er estr at eof0. 1% oft hei rt ot alpaymentf orever yday heal t hi nsur ancecar dorpasspor t ) .Pl easebesur et or eadt he t heyar el at ei nmaki ngt hei rpayment . bi ddi ngr equi r ement scar ef ul l y.Kogi r ekair eser vest her i ghtt o 17.Wear eopent or equest sf r om publ i ci nst i t ut i onssuchasar t r ef useorcancelt her egi st r at i onofabi dderwhoseappl i cat i on museumst hatwi sht oext endt hei rpaymentdeadl i nebef or ehand. Kogi r ekaibel i evesmayobst r uctt heoper at i onoft heauct i on. 18.I fasuccessf ulbi ddercancel st hei rbi d,t hear t i cl ewi l lbesol dt o 2.I nor dert oent erabi d,ent ert her egi st r at i onnumberoft hear t i cl e t hesecondhi ghestbi dderatt hebi ddi ngpr i cet heysubmi t t ed. youwi sht opur chaseandyourdesi r edbi ddi ngpr i ceont he 19.Assoonaspaymentf orauct i onedar t i cl eshasbeenconf i r med, speci f i edbi df or m.Bi dsmaybesubmi t t edbypost( Pl easeuset he successf ulbi dder smaycol l ectt hei rar t i cl es.Uponr equest ,wewi l l speci f i edenvel ope. ) ,f axori nper son.I ft het i t l eandnumberofan al sot akeont hepr ocedur eofpackagi ngandshi ppi ngauct i oned i t em ent er edonabi df or m donotcor r espond,Kogi r ekaiwi l ldeci de ar t i cl esatKogi r ekai .I nt hi scase,bi dder swi l lbechar geda whi cht oputt hr oughwi t houtconsul t i ngt hebi dder . packagi ngf eeandmustbearal lshi ppi ngf eesandpr emi umst hat 3.Bi dsl owert hant her eser vepr i cewi l lbei nef f ect i ve. ensue.Si mi l ar l y,bi dder swhocommi ssi ont hepackagi ngofan 4.I fyouar ef or ei gnt oJapanandt hi si syourf i r stt i met o ar t i cl e( i ncl udi ngbr eakabl esandnonst andar dsi zeobj ect s)t oa par t i ci pat ei naKogi r ekaiauct i on,youar er equi r edt omakea shi ppi ngcompanywi l lber equi r edt obearal lcost s.Onemont h deposi tof30% ofyourbi ddi ngpr i cebyt hecl osi ngdat e.Wi t hout af t ert hepaymentdeadl i ne,st or ageofar t i cl eswi l lcost¥300per t hi sdeposi t ,yourbi dwi l lr emai ni nval i d.Af t ert heopeni ngoft he dayperar t i cl e. bi ds,youwi l lr ecei veaf ul l ,pr omptr ef und.Uponr equest ,however , 20.Asar ul e,bi dder sout si deofJapanwi l lber equi r edt omake t hedeposi tmayber et ai nedl eavi ngsuccessf ulbi dder st obe t hei rpayment si ncasht ot heKogi r ekaiof f i ce,andsect i on19 char gedt her emai ni ng70% oft hei rbi ddi ngpr i ce. abovewi l lbeappl i edt ot heshi ppi ngofar t i cl esout si deJapanas 5.Kogi r ekaidoesnotacceptnegot i at i onst osel lunsol dar t i cl es wel l . bel ow t her eser vepr i ce.Nei t herwi l lwer espondt or equest st o 21.Kogi r ekaiwi l lnotr espondt oanycompl ai nt soncepayment s medi at ebet weensel l er sandsuccessf ulbi dder s. havebeenmadet ot hesel l er . 6.Bi dder shavet heopt i onofl i mi t i ngt hei rt ot albi ddi ngpr i ceby 22.Bi dsr ecei vedaf t ert hecl osi ngdat ewi l lbeconsi der edi nval i d, 1.Al lKogi r ekaiauct i onsandr esal eshal lbecar r i edoutaccor di ng t ot heJapaneset er msofagr eementpubl i shedi nt hemostr ecent Kogi r ekaicat al ogue. 2.Uponr egi st er i ngar t i cl esorent er i ngabi d,sel l er sandbi dder swi l l bevi ewedashavi ngacknowl edgedt het er msofagr eement . 3.Anydi sput eswhi chmayar i sef r om aKogi r ekaiauct i onshal lbe subj ectt ot hej ur i sdi ct i onoft heKyot oDi st r i ctCour t . 4.Al lr i ght sar er eser vedbyKogi r ekaiCo. ,Lt d.


r egar dl essoft hebi ddi ngpr i ce,i fabi df ort hear t i cl ehasal r eady beenaccept ed.I fnobi dhasbeenaccept edf ort hear t i cl e,however , t hear t i cl ewi l lber esol datt her eser vepr i cet ot hef i r stpayment of f erwer ecei ve.Unsol dar t i cl eswi l lbeputupf orr esal eunt i la speci f i eddat eaf t ert heauct i on. 23.Payment sf orr esol dar t i cl esmustbemadewi t hi n10daysaf t er pur chasehasbeendet er mi ned.Bi dder swhocancelt hei rpur chase af t erar esal et ot hem hasbeendet er mi nedwi l lbechar geda cancel at i onf eeof30% oft her eser vepr i ce. 24.Wewi l lnotr espondt oi nqui r i esr egar di ngt heauct i onr esul t s f ort hr eedaysaf t ert hecl osi ngdat e. 25.Ar t i cl eswi t hpar t smadeofani mal spr ot ect edbyt he Washi ngt onConvent i on( suchasi vor y,cor al ,cr ocodi l eand al l i gat orski n)cannotbeshi ppedout si deofJapan. 26.Asar ul e,wer equestt hatbi dder sar r angef ort heshi ppi ngof ar t i cl esdi f f i cul tt oshi pt hemsel ves( Forexampl e,over si z edor heavyar t i cl es) .Uponr equestofbi dder swhowi shKogi r ekait o packageandshi pt hei rar t i cl es,Kogi r ekaiwi l lpr ovi deawr i t t en quot at i onofal lensui ngcost s.

msoft hei nsur ancepol i cy i ssueswi l lbeset t l edaccor di ngt ot het er empl oyed.Kogi r ekaiwi l lnotcompensat ear t i cl esdamagedby condi t i onsf orwhi chwebearnor esponsi bi l i t y( changesi nweat her , i ndoorenvi r onment ,t emper at ur e,humi di t yandsoon)unl esst he ar t i cl ei scompl et el ydest r oyed,i nwhi chcaset hesel l erwi l lr ecei ve upt o5% oft her eser vepr i ce.I fanar t i cl ei sdest r oyedbef or ea r eser vepr i cehasbeenagr eedupon,t hesel l erwi l lr ecei veupt o ¥50, 000i ncompensat i on. 14.Thei nsur anceandcompensat i oni nabovecl ause13doesnot coverdamagei nf l i ct edonunl i st edar t i cl esdur i ngshi ppi ng. 15.Al lpackagi ngmat er i al s( paper ,woodenboxes)andeval uat i ons ofar t i cl esbyanappr ai sermustbepai df orbyt hesel l er .Forf ur t her i nf or mat i on,pl easer ef ert ooursepar at edocumentonpackagi ng mat er i al sandexpenses. 16.Unsol dar t i cl eswi l lber et ur nedt osel l er saf t eracer t ai namount oft i me.Thesel l ermustbearal lshi ppi ngf eest ohaveunsol d ar t i cl esr et ur ned. 17.Thecont r actcomesi nt of or ceaf t er5daysofl i st i ng conf i r mat i onf or mi spubl i shed.Anycancel at i onsbysel l er saf t er l i st i ngconf i r mat i onf or mi spubl i shedwi l lbechar gedapenal t y. Sel l er swhocancelt hel i st i ngofanar t i cl epr i ort ot hepubl i cat i onof C.Li st i ngAr t i cl es t hecat al oguewi l lbechar gedapenal t yof30% t 1.Al li t emst hatf ol l ow Kogi r ekaist andar dsshal lbel i st edandput her eser vepr i ce.I f upf orauct i on.Wepr ovi def r eeconsul t at i on.Thecr i t t hel i st i ngofanar t i cl ei scancel edaf t erpubl i cat i on,t hesel l erwi l l er i aassessi ng bechar t hesui t abi l i t yofi t emsf ort heKogi r ekaiauct i onr ef l ectt hecur r ent gedvar i ousexpensesi ncl udi ngt hel i st i ngf ee,phot ogr aphy st anceofKogi r ekaiandar f ee,i nsur ance,packi ngmat er i al sandpenal el i abl et ochangebasedonour t yof30% t her eser ve j udgmentf r om pastexper i encesandot herci r cumst ances.Even pr i ce. ar t i cl esbei ngt r anspor t edi nKogi r ekaivehi cl esar euni nsur ed. t i cl est hatwer esol di npr evi ousKogi r ekaiauct i onsmaynol onger 18.Ar Sel qual i f y. l er swhof eelt heneedt oi nsur et hei rar t i cl esshoul dmake 2.I nor dert oputani t em upf ar r angement sper sonal l y. orauct i on,sel l er sar er equi r edt o t i cl esst or edbyKogi pr esentof f i ci ali dent i f i cat i ondocument s( suchasadr i ver ’ sl i cense, 19.Ar r ekaiar euni nsur edwhi l ebei ng heal t hi nsur ancecar dorpasspor t ) .Kogi r ekair eser vest her i ghtt o t r anspor t edbet weenourf aci l i t i esusi ngpubl i cr oads. r ef useorcancelt her egi st r at i onofasel l erwhoseappl i cat i on Kogi r ekaibel i evesmayobst r uctt heoper at i onoft heauct i on. 3.Ther eser vepr i ceofeachar t i cl emustbenol owert han¥50, 000, andt hel i st i ngofcer t ai nar t i cl esmaybedeni ed.Wear eopent o consul t at i onr egar di ngt her eser vepr i ce. 4.Kogi r ekaimaycancelt hel i st i ngofanar t i cl eaf t ert hepubl i cat i on oft hecat al ogue.I nt hi scase,t hesel l ermustbearal lexpenses exceptf orl i st i ngf ees,whi chwi l lbebor nebyKogi r ekai . 5.Reser vepr i ces( mi ni mum desi r edsel l i ngpr i ces)mustbedeci ded byKogi r ekaiandsel l er st hr oughdi scussi onandpr i nt edi nt he auct i oncat al ogue. 6.Evenar t i cl est hatwer esol di npr evi ousKogi r ekaiauct i onsmay nol ongerqual i f yf orauct i on,dependi ngont hecur r entr egul at i ons. 7.Forf ur t heri nf or mat i ononl i st i ngpr i ces,pl easer ef ert oour separ at edocumentont hesubj ect . 8.Kogi r ekair eser vest hecopyr i ghtandusager i ght sr egar di ngal l phot ost akenbyKogi r ekaievenaf t ert heauct i on. 9.I fasel l er smakesanyr equest sr egar di ngt hephot osoft hei r ar t i cl es( si z e,t henumberofshot st aken,et c. )andKogi r ekai obl i ges,t heywi l lbechar gedt hef ul ll i st i ngf ee,r egar dl essof whet hert heyar esuccessf uli nsel l i ngt hei rar t i cl eornot . 10.Thesel l erwi l lber equi r edt opayacommi ssi onatar at eof 16. 5% ofeachl otwhent hesel l i ngpr i cei sl esst han100, 000yen, and11% ofeachl otwhent hesel l i ngpr i cei s100, 000yenormor e. 11.Sel l er swi l lbei nf or medoft heauct i onr esul t sbyani nt er i m r epor t ,t obef ol l owedbyanof f i ci alr epor toncebi dder s’payment s havebeenconf i r med. 12.Sel l er swi l lbepai dwi t hi n30daysaf t ert hesuccessf ulbi dder hasbeendet er mi ned.I ft hebi dderi sl at ei nmaki ngt hei rpayment , sel l er swi l lr ecei vepaymentonl yaf t ert hebi dder ’ spaymenthas beenconf i r med. 13.I far t i cl esar edamagedorl osti nacci dent ssuchasf i r eort hef t whi l eunderourcar e,t hesel l erwi l lcovert hedamagebypayi ngan i nsur ancepr emi um of0. 5% t her eser vepr i ce.Whi l eot herdamage wi l lbecover edbyst andar di nsur ance,Kogi r ekaiwi l lbeexempt f r om payment sof¥50, 000orl ess,andnomor et han80% oft he r eser vepr i cewi l lbei nsur ed.Damagecausedbyear t hquakes, t hunder st or msandot hernat ur aldi sast er swi l lnotbei nsur ed.Any


下見会会場風景


古裂會では、随時出品を受け付けております。 手放された作品は、お送りするカタログという形で 遺していただけ、整理や終活としてもご好評いただ いております。まずはお気軽にお問合せください。 TEL:075-254-8851(10:00 〜 17:00 日祝休み)

今後の開催予定と出品締切日 126回(9月下見会)6月中旬 127回(11月下見会)8月中旬


〒604-0811 京都市中京区堺町通二条上る亀屋町176 TEL.075-254-8851 FAX.075-254-8854

176, Kameya-cho, Nakagyo-ku, Kyoto, 604-0811 JAPAN.

発行日 2022年4月18日 issued; 18th Apr. 2022 http://www.kogire-kai.co.jp e-mail office@kogire-kai.co.jp 禁、 無断転載・複製



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