126th KOGIRE-KAI AUCTION CATALOG Ⅰ

入札オークション 下見会＜京都市勧業館 みやこめっせ・地下1F＞ 火 2022年9月13日● 10: 00～17: 00

水 9月14日● 10: 00～16: 00 東京下見会＜東京プリンスホテル＞11F・ピオニー、マーガレット 土 2022年9月17日●

12: 00～19: 00

日 18日●

10: 00～16: 00

完全予約制（受付は9/ 14まで） 詳細はお問い合わせください。

京都予約下見会＜古裂會本社＞ 2022年8月6日～2022年9月9日まで （日・祝日は除く） 京都市中京区堺町通夷川下る亀屋町176 新型コロナウィルス等の感染症の状況により、 下見会や営業時間を変更・中止する場合がござい ます。 お手数ですが、最新情報を弊社ホームページ・ SNS・メール・電話等にてご確認下さい。

＜入札締切＞

2022年9月22日（木）必着 カタログ掲載の全作品に経年損傷、実作品の色目等に多少の差異があり、下見会での実見 確認を原則としております。下見会へのご来場が困難な場合には、コンディションレポートを 受け付けます。お申し込み順での対応となりますので、お早めにお問い合わせください。真贋 については未詳。 TEL:0752548851 FAX:0752548854 emai l:of f i ce@kogi r ekai . co. j p 〈夏季休業について〉 8月10日（水）～16日（火）の間、休業いたします。17日（水）より通常営業いたします。

目次 公家............................................................................................2～20 佛家..........................................................................................21～54 武家..........................................................................................55～86 帝室技藝員..............................................87～155

書畫家 藝能

香道...................................................................156～160

茶道

華道

石造美術

人形..................................................161～199 堤物・象牙....................200～207

文房

人間国宝..................................................208～237

陶磁器

酒器を愉しむ..............................................................238～242 明治工藝 金工

木工......................................243～259

漆藝

貴石・宝石

諸外国美術

硝子

ほか................................260～265 染織................................266～271

西洋骨董.........................................................................272～282 史料ほか

肖像画..................................................283～294

床の間あそび..............................................................295～299 規約・参加方法..................................................................巻末

凡例 □掲載については、出品物の多寡に応じて傾向別の分別を心掛けたが、結果的に は同系統のものでありながら項目を隔てるような不統一も発生している。 □記事については、いずれも概略を示す程度である。錯誤も誤謬も予測されるが、 現段での理解に基づいている。判断のつきかねるものには言及していない。 □時代判別については、日本及び舶載のものは通例の表記法を採用。外国は世紀 で表記するよう努めた。判断のつきかねるものには表記を控えた。 □時代判別等において、特に出品者の意向に従ったものは、（出）をマークした。 □生産地について日本のものは、特に地域の特定されるもの以外はそれらの表記 を除いた。また、日本（国名）の表記は省いた。諸外国については、採取地を もとにした出品者の申告を重視した。 □損傷についての記載は、微妙且つ煩雑なので、一部を除いて割愛した。 □本文中の敬称は、物故・現存にかかわらず全て略した。 □寸法の記載は、ヨコ×タテ×タカサ（ただし、硯はタテ×ヨコ×タカサ）とし た。単位はセンチ。着物類のヨコは、袖口から袖口まで。タテは、肩口から裾 端まで。袖は、その天地の長さ、筒袖は、袖口の寸法をヨコ、タテのあとに追 記した。ものによってはその高、巾、長、だけを記したものもある。また不要 と考えられるものは省いた。 □家紋の呼称は、『紋之泉』伊藤嘉市．洛東書院．大正十五年によった。 □記事に関する参考文献は、特例を除き、巻末に一括して表示した。 □子供着物の表記について 子供の着物の表記については一ツ身のうち、背守り縫いのあるものを「祝い 着」、ないものを「一ツ身」と表記した。一ツ身以上の大きさで、背縫いのあ るものは、全てその大きさの差にかかわらず、これを「子供着物」とのみ表記 した。 □打掛の表記について 小袖、あるいは、振袖と、打掛の形態的変化は殆どない。ここでは、織物と、 婚礼衣裳として着用されたものを打掛と表記した。 □屏風の表記について 一対のものを一双とし、片双を一隻とした。風炉先などの場合、一隻のものに ついては特記していない。 □付属箱の表記について 時代箱：古製のオリジナル箱。桐、杉樅、不明（無表記）／古箱：古製の代用 箱／箱：上記に該当しない古箱／共箱：作者によって識字された箱 識箱：何人かによって識字された箱／新箱：新造箱 □生没年の西暦表記について 歴史大辞典等に記載されるものについてはこれを転載し、没年没年齢のみ判明 している場合には西暦年から没年を単純に引いて表記した。

A

公家

A001 即位礼画幅

￥100, 000. ～

付木箱（杉） 絹本

骨軸端 57×41 表具67×134 ヤケ

スレ

ヨゴレ 表具スレ、ヨゴレ

阿 畿 乃 神 可 せ

A002 後奈良天皇

和歌色紙幅

￥50, 000. ～ 牙軸端 18×20 表具36×111 シミ スレ 表具シミ 後奈良天皇（明応五・1497～弘治三・1557在位：大永六・1526～弘治 三・1557）は第百五代天皇。 付時代識箱（桐

2

貼札） 紙本

A003 尊伝入道親王 付木箱（桐） 紙本

和歌懐紙幅

黒塗軸端

言 濃 は ち ら す

落書

く 佐 そ 梶 ふ の 八 葉 吹 に つ

畿 乃 ふ か も

￥50, 000. ～ 40×29 表具43×112 ヤケ オレ 表具ヤケ、スレ、穴

A

A004 藤原定家

日記切幅

￥400, 000. ～ 付識箱（杉 貼札） 紙本 唐木軸端 13×14 表具41×121 シミ 虫穴 表具オレ、虫穴 藤原定家（1162～1241）は俊成の子で詩歌にす ぐれ、若くよりすでに名高く、その学問的業績も 多彩で、文学、歌論、有職故実など現存する著書 も多い。「明月記」は定家の日記で治承四年 （1180）十九歳の時より嘉禎元年（1235）七十四 歳に至る五十六年間反古の裏に書いたもので、鎌 倉初期の京都側情勢を知る最も重要な史料の一 つである。

A005 藤原定家

四条殿切幅

￥350, 000. ～

付二重箱（内識桐

外黒塗） 紙本

黒塗軸端

21×16 表具43×109 古筆了信箱識

3

A

近衛信尹

（永禄八・1565～慶長十九・1614）は公卿。 従一位関白太政大臣近衛前久の子。初名信基、信輔。号三藐院。天正五 年（1577）に元服し正五位下、天正十二年（1584）左大臣。慶長五（1600） に赦免、慶長十（1605）関白に叙任。能書家として知られ、松花堂昭乗、 本阿弥光悦らとともに寛永の三筆と称される。

A007 近衛信尹

4

和歌双幅

￥800, 000. ～

付二重箱（内時代桐

外黒塗） 所載コピー

紙本 牙軸端 52×121 表具63×201 シミ スレ オレ 穴 『日本書流全史下』（小松茂美、1970）所載

A

A008 近衛信尹 四季和歌色紙四幅対 ￥250, 000. ～ 付二重箱（内識桐 外黒塗） 紙本 牙軸端 19×22 表具41×155

ら候一〃而方ニ一可にと前一 九れ 、 も不、立ハ申に、 日候其年 同礼及伽候い候出手 本 羅 内 前 を候 かへ来 へ事 平 ニに 候然 又 や共 之 候事 沈 遠候も必 々樽香 う廿 十 う 一不之之 に日や五 三か心ち し か 可 笑申時事 も之う日 木 事に以 こけ申 〃候此礼

A009 近衛信尹 付時代識箱（杉

連歌幅 ￥200,000.～ 貼札） 紙本 黒塗軸端 41×30 表具43×111 ヤケ スレ オレ 表具大アレ

A010 近衛信尹

消息幅

根来塗軸端

￥200, 000. ～ 付識箱（桐） 紙本 48×30 表具50×113 ヤケ 是澤恭三箱識

5

A012 貝合

二百六十組 ￥1, 900, 000. ～ 付時代黒塗箱（杉 ワレ）一対 「永楽通宝」蒔絵黒漆八角貝桶一対 貝9×6.

5×4 カケ メクレ ヒビ

A

6

A

A013 黒漆唐櫃

￥250, 000. ～

A014 菊花散冠卓

付時代箱（桐

貼札） 37×25×22 剥離

￥100, 000. ～ 56×35.

5×32 金具、房一欠 天板布ホツレ 陶製菊花（裏「豊」小判印）

鍍金金具

内黒

A015 桧扇

二

￥60, 000. ～

58×35ほか 骨不具合

蝶形要金具

7

A

A017 小形几帳

一対

￥50, 000. ～

付時代溜塗箱（杉） 73×7.

5×40.

5 掛棒補修

A018 土佐信実

8

六歌仙歌賛双幅

￥300, 000. ～ 付二重箱（内識桐 外黒塗） 土佐光貞、大倉好斎折紙 紙本 牙軸端 49×113 表具63×205 シミ スレ オレ 古筆了仲箱識

A

A019 木彫神像

￥50, 000. ～ 総高15 虫喰

A020 稲荷社遺品

三 ￥50, 000. ～ 神額（59×81） 稲荷大明神円鏡（11.

5×11.

5） 銅鍍金金具六角籤箱（稲荷社焼印）

A021 羽生光長 猿田彦面 ￥50,000.～ 16×22×17 裏印 羽生光長は能面師。本名長 四郎。光善の父。羽生には能面 のほかに青梅地方の祭礼、一 種の神楽に用いる狐や狸など の動物面の製作が知られる。

結句を「秋の夕暮」とした和歌は新古今集時点で相当数収録さ れるが、西行・寂蓮・定家の作を特に「三夕の歌」と称する。掲 出はその三首に詠まれた心象を抱一が描出したもので、右から 「鴫立つ沢」（西行）、「槙立つ山」（寂蓮）、「浦の苫屋」（定家）。

A022 酒井抱一

三夕画三幅対

￥150, 000. ～

付時代識箱（桐） 絹本

牙軸端 17×19 表具31×159 ヤケ

シミ

酒井抱一（宝暦十一・1761～文政十一・1828）は琳派の画家。姫路藩主酒井忠以の弟、江戸生まれ。三十七歳の時、西本願寺の文如上人の弟子となる。 書、俳諧も能くした。尾形光琳に私淑し、『光琳百図』等を出版した。

9

A

A024 中殿御絵図断簡幅

￥380, 000. ～ 付時代箱（桐） 紙本 骨軸端 58×36 表具71×134 ヤケ オレ 穴 建保六年（1218）宮中清涼殿で行われた和歌管弦の会の様子を似絵の手法で描写する。居並ぶ公家の中、片隅に見えるのが筆者の藤原信実である。原本 は巻物で順徳天皇をはじめ公家三十一人を描くが、本品は後代の摸本と推測される。なお、摸本としては室町時代作の完本（奈良個人蔵）が重要文化財と して知られている。

1 0

A

A025 光一

A026 香淳皇后

鯛画賛幅

￥50, 000. ～

付木箱（桐） 紙本

雑木軸端 49×23 表具52×102 ヤケ

薄シミ

オレ

表具オレ、シミ

月次

A027 石帯巡方白石

六

￥60, 000. ～

A028 御所人形立子

二

￥60, 000. ～ 付木箱（杉）二、蓋一欠 像高33ほか 顔ヒビ 左足指カケ

4.

5×4×1ほか

三行書幅

￥100, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 唐木軸端 39×142 表具52×210 シミ 香淳皇后（明治三十六・1903 ～平成十二・2000）は昭和天 皇の皇后。諱良子。

1 1

A

1 2

A A030 本阿弥光悦

宗達下絵和歌巻物断簡額

￥1, 500, 000. ～

付木箱（桐） 紙本

69×33 額88×51 シミ

額縁剥離

『新古今和歌集 巻第十六、雑歌上』にある「肥後」と「二条関白内大臣」の贈答歌。 「萬代をふるにかひある宿なれや み雪とみえて花ぞ散りける」 「枝ごとの末までにほふ花なれば ちるもみ雪と見ゆるなりけり」 金銀泥摺絵の料紙は宗達の下絵と伝わり、描く忍草は妙趣を極める。掲出には本来一具であったとみられる巻物と断簡が存在し、前者は徳川美術館 所蔵、後者は諸家に三件分蔵される（下記図録番号224.

226.

227）。なかでも藤原雅経の歌「なれなれて見しは名残の春ぞとも など白川の花の下かげ」（図 録番号.

227）は、掲出の次段「春をへて行幸になるる花の蔭……」を挟んで登載された歌であり、掲出とは極めて近い関係にあったことが知れる。 202、210、211、222） 参考『特別展「光悦の書」慶長・元和・寛永の名筆』（大阪市立美術館、1990／P. 本阿弥光悦（永禄元・1558～寛永十四・1637）は芸術家。京都生まれ。号徳友斎、大虚庵ほか。本阿弥家の分家に生まれる。寛永の三筆のひとり。角倉素 庵と嵯峨本を制作。家康から鷹峰を賜り、芸術家村を作り上げた。陶芸では「不ニ山」などが著名。蒔絵では意匠を与えるなど、指導的役割を果たしたと 推測される。

1 3

A

A032 螺鈿春日卓

￥50, 000. ～

69×31×36 ヒビ 剥離

A033 桑木地菊紋蒔絵手付炭斗 ￥50, 000. ～

A034 京焼中次

31×31×32.

5 隅キレ補修

￥50, 000. ～ 付識箱（桐） 6.

5×6.

5×6 規方小ヒビ 磁貫

A036 新勅撰集切幅

￥70, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 黒塗軸端 15×23 表具39×134 ヤケ シミ スレ 表具ヤケ

A037 堀江頼直 A035 女房三十六歌仙屏風 本間 二曲 一隻 ￥80, 000. ～ 紙本 172×171 ヤケ シミ 虫穴 屏風シミ

1 4

和漢朗詠巻物

￥50, 000. ～ 付時代箱（杉） 絹本 唐木軸端 753×27 表具774×27 ヤケ シミ 寛文六年（1666）十一月日跋識 堀江頼直（慶長十一・1611～元禄六・ 1693）は京都の書家。名は頼直あるいは 頼方。通称は治部斎。号は逸風、幽庵など。

A

A038 木彫僧形神像

￥100, 000. ～

像高28

A040 後拾遺和歌切幅

A039 木彫三神坐像

￥70, 000. ～

A041 『源氏物語』史料

三

￥80, 000. ～

付木箱（桐） 紙本

￥50, 000. ～

黒塗軸端

20×27ほか 和歌抜書一

像高6ほか 黒漆厨子20×16×23

8×24 表具35×135 ヤケ シミ

源氏物語花遊

スレ

和歌（女三官へ柏木）

1 5

A

A043 源氏物語屏風

本間 六曲 一双 ￥550, 000. ～ 紙本 361×154 屏風378×172 ヤケ シミ スレ キレ 虫穴 ヤブレ補修

1 6

A

1 7

A

A045 原在中

源氏物語絵双幅 ￥200,000.～ 付時代識箱（桐） 絹本 牙軸端 45×56 表具59×148 オレ 原在中（寛延三・1750～天保八・1837）は京都生まれの絵師。名は致遠。字は子重。別号に臥遊。京都の酒造家に生まれる。師は円山應挙、または石田幽 汀の二説がある。原派の祖。山本探淵の仏画や元明画を独学し、漢画風の水墨画をよくした。

A046 源氏物語絵断片 十七 ￥100, 000. ～ 紙本 大 53×57ほか 大ヤケ スレ

A047 源氏物語絵色紙貼交屏風

1 8

中形

六曲

一隻

￥190, 000. ～

紙本

22×30 屏風322×152 ヤケ

スレ

アレ

年中行事

A048 月峯

A

月次画貼交屏風

中形 六曲 一隻 29×109 屏風298×141 ヤケ シミ スレ 穴 背面損傷 七～十二月 月峯（生年未詳～天保十・1839） は名辰亮、号月峯、菊澗、可有斎。京 都東山双林寺長喜庵主双林寺世一世謙阿明亮の法嗣。また明亮の勧めで 池大雅に画を師事。大雅没後は大雅堂二世を称した。 ￥50, 000. ～

紙本

A049 英一蝶 本間

年中風俗絵図小袖貼屏風 二曲

一隻

￥60, 000. ～

絹本 屏風190×172 ヤケ 「趣在山雲泉石間」朱丸印 一蝶（承応元・1652～享保九・1724）には風俗行事絵に対する執着を知 るが、掲出は一蝶が描絵した風俗絵小袖とも呼ぶべき着物を解き、屏風に 貼装している。年中行事と種々の風俗が交錯する中に、一蝶らしい軽妙な 筆致をみることができる。描出する内容として、正月十五日のとんど焼か ら煤払、盆踊、猿廻、茶湯、狂言、観躑躅や観桜、川遊などをみる。 背面部を失っているため、一蝶が構想した全体像を覗うことは叶わない。

五月

三月

A050 寺田宝山 月次風俗百福画巻物

￥50, 000. ～ 付共箱（杉） 絹本 骨軸端 243×20 表具285×23 薄シミ 大正甲子（1924）画中

A051 伝吉田神社追儺松明 ￥50, 000. ～

四 総長97ほか

A052 荻生天泉

立雛画幅

￥50, 000. ～ 付共箱（桐） 絹本 骨軸端 42×108 表具55×189 薄ヤケ シミ 荻生天泉（明治十五・1882～昭和二十・1945） は福島県生まれの日本画家。名は守俊。東京美術 学校卒。橋本雅邦に師事。文展、帝展で活躍。福 陽美術会創立。

A053 田中主水 木彫飾具足 ￥72,000.～ 付共箱（桐） 21×15×49 昭和丁亥（1947）箱識 田中常慶は、京都美術工芸学校卒。 初め滴水と号すが、大正三年に「日本 大仏師定朝法印第三十三世」の称を父田中立慶 より継いで主水を名乗った。

1 9

A

八 月

A055 栗田真秀

祇園祭山鉾巡行画幅

￥125, 000. ～ 付共箱（桐） 絹本 若狭塗軸端 36×113 表具40×215 薄ヤケ シミ 表具オレ、スレ、シミ 栗田真秀（明治四・1871～昭和十七・1942）は三重県 生まれの画家。帆山唯念に入門、後に木村金秋に師事。そ の後京都で活躍。

十 月

A056 篠野春泉

盆踊画幅

￥50, 000. ～ 付木箱（杉） 紙本 雑木軸端 30×98 表具36×170 薄ヤケ オレ 篠野春泉（寛政十・1798～元治元・1864）は狂 歌師。号は昼夜言耳元鐘近, 腮鬚長など。通称は別 に一方、元鳳など。狂歌集に「鐘近百首」。

A057 林屋拓蓊 名水汲上儀画幅 ￥60, 000. ～

付共箱（桐） 紙本 牙軸端 33×74 表具45×160 ヤケ シミ 宇治橋三の間

A058 友禅染長刀鉾画幅 ￥50, 000. ～ 付木箱（桐） P軸端 31×128 表具44×206

A059 佐多芳郎

2 0

菊着綿額

￥50, 000. ～

付共シール 紙本 51×44 額76×69

佛家 B

B001 銅造十一面観音掛佛

￥750, 000. ～

付黒塗飾台

像高22

2 1

2 2

B003 木彫四天王像 ￥4, 000, 000. ～ 付木箱（桐）各一 広目像高53 総高83ほか

2 3

B

B005 木彫阿弥陀三尊

B006 木彫阿弥陀如来立像

2 4

￥250, 000. ～ 付黒塗飾台 像高59 総高73 顔キズ

B007 木彫阿弥陀三尊 玉眼

￥550, 000. ～

付木箱（桐） 全体24×16×40

￥200, 000. ～ 付黒塗厨子 像高21 総高36 厨子24×18×44 玉眼 銅透彫光背 「元禄十五年（1702）壬午暦」扉裏墨識

B

B008 銅鍍金華鬘

B009 木彫不動明王立像

￥200, 000. ～ 像高27 総高39 玉眼 「貞享四丁卯（1687）七月吉日求之」光背裏墨識

一対

￥180, 000. ～ 30.

5×30 「永春寺十二枚内」刻銘

迦陵頻伽

三鈷杵透

B010 木彫箔押十一面千手観音立像

￥200, 000. ～ 像高39 総高52 左右第三臂欠失 両足先補修 玉眼

2 5

B

B012 木彫蓮池文透華鬘

￥70, 000. ～

B014 木彫地蔵菩薩半跏像 台座傾き

2 6

30.

5×24 カケ ワレ接合補修

￥150, 000. ～ 総高46 両手欠 蓮台大破 光背欠

B013 銅鍍金蓮池文透華鬘 元禄元戊辰（1688）年霜月吉日

B015 木彫武神像 彫眼

￥50, 000. ～ 36×37 上寺山射越村施主靏見孫左衛門

￥100, 000. ～

付ガラスケース 飾台 像高17 総高24 両腕欠失

B

B016 銅鍍金蓮池文透華鬘

一対

￥50, 000. ～

30×32×2.

5 上生院祐盛

B017 法成寺扁額

B018 銅造定印阿弥陀如来坐像

￥55, 000. ～ 52×26×3 元和乙卯（1615） 法成寺

￥500, 000. ～

願主橘朝臣能□

付時代合箱（杉） 像高26

2 7

B

B021 千体佛

三 ￥120, 000. ～ 総高11ほか

B020 仁王扉絵厨子

￥50, 000. ～ 49×39×45

B022 銅造観音菩薩立像

￥300, 000. ～ 付銅厨子 （9×7.

5×27） 像高22.

5 大宝二年（702）三月紀伊薬人彫銘

2 8

B023 銅造不動明王立像

￥250, 000. ～

付識箱（桐） 総高11

B

B024 龍猛像画賛幅

￥650, 000. ～ 付二重箱（内桐 外黒塗） 太巻 絹本 金軸端 33×76 表具50×152 粗羽二重組織 龍猛は紀元後二世紀から三世紀頃にかけて活躍した南インドの僧で、金剛頂経を感得して密教を流布する端緒となった人物とされる。真言密教におい ては、龍猛を含む七祖に弘法大師を加えた真言八祖の一として崇敬される。

2 9

B

B027 銅鍍金金錍

￥850, 000. ～

B028 銅蓮池文磬

￥50, 000. ～

3 0

付木箱（桐） 総長15.

5

17×12

B029 金剛盤

￥50, 000. ～

24.

5×18.

5×4.

5 輪宝、三鈷杵（盤面刻文）

B026 十二天画

十二幅対

B030 金銅灌佛盤

￥1, 000, 000. ～

付時代段箱（桐） 紙本

金軸端

41×99 表具52×171 ヤケ

シミ

スレ

オレ

キレ

剥離 表具スレ

￥180, 000. ～

付木箱（桐） 41×41×12 鍛銅 金銅盤としては深手であり、中央に佛像を安置し浄水を 灌ぐための灌佛盤と考えられる。総体を銅板で打出して成 形し、口縁は外側に折り返す。盤内は水を張った為か腐食 が進み、外側は伝世による黒錆が覆うが、鍍金は比較的良 く残る。

3 1

B

B033 土製経筒

B

￥150, 000. ～ 付木箱（桐） 仕覆 11×11×27 蓋ワレ接合補修

B032 鍛銅経筒

￥400, 000. ～ 付木箱（桐） 12×12×28

B034 銅造十一面観音掛佛 ￥100, 000. ～ 付木箱（桐） 仕覆（大破） 21.

5×21.

5×3

3 2

B

B035 不動明王二童子画幅 ￥650, 000. ～ 付時代合箱（桐） 絹本 金軸端 47×97 表具63×175 大ヤケ オレ キレ 穴

3 3

B

B037 銅蓮華形香炉

￥100, 000. ～

付合箱（杉） 24×24×12 二部式

B038 銅蛸足香炉

￥50, 000. ～ 付合箱（杉） 10×10×23 熱田尾双雲心寺彫字 三巴紋彫絵

B039 弾琵琶辨財天画幅 ￥350, 000. ～ 付時代識箱（桐 貼札） 絹本 潤塗軸端 43×94 表具54×147 ヤケ シミ スレ オレ キレ 表具アレ 水辺に突出した岩上に琵琶を 弾く二臂の弁財天が描かれ、音 楽神としての尊格を如実にする。 尊像を濃彩とし、岩や瀑布など の背景を水墨で描いて対照性を 強くする。奈良の岡寺に伝わる 類品と酷似しており、本品の作 期は室町初期を設定したい。

3 4

B

B040 銅火舎香炉

￥50, 000. ～

19×19×8

B041 銅水注

￥80, 000. ～

付木箱（桐

貼札） 20×15×21 補修

B042 聖徳太子孝養画賛幅 絹本

金軸端

￥150, 000. ～ 付木箱（桐） 50×105 表具76×182 ヤケ シミ スレ

B043 文殊菩薩画幅

￥80, 000. ～ 付時代箱（杉 貼札） 紙本 骨軸端（蓋両欠） 31×66 表具46×138 大ヤケ シミ オレ ヨゴレ 剥離 表具オレ、シミ

3 5

B

B045 銅常花

￥85, 000. ～

付時代箱（桐） 総長48ほか

B046 押出佛

￥50, 000. ～

12.

5×17 「三河国分寺」裏識

鍍金痕

B047 木彫僧形菩薩 ￥50, 000. ～

B048 木彫阿弥陀如来立像 右手、光背接合補修

3 6

￥180, 000. ～ 像高34 総高73 左手、右足先後補 蓮台脚金具一欠 玉眼

B049 木彫彩色大権修利菩薩

総高17

￥60, 000. ～ 像高35 総高45 両脚先欠 右手後補 剥離 玉眼

※石造品は下見会へは持参いたしません。 詳細お問い合わせください。 B

B050 如来石佛

￥50, 000. ～

27×40

B051 二尊石佛

￥50, 000. ～

23×17

B052 石造国東梵字石

B054 石造国東寄五輪塔

￥50, 000. ～

￥50, 000. ～ 65×20×64

38×38×83 四部式

B055 石造地蔵菩薩 ￥50, 000. ～ 70×32×72

B053 木彫彩色毘沙門天

￥80, 000. ～

付古材板 9×27

3 7

B

B057 聖護院朱塗平卓

B058 涅槃画幅 ￥450, 000. ～ 付識箱（桐） 絹本 金軸端 70×115 表具85×195 ヤケ スレ オレ キレ 表具スレ、ウキ 羽二重組織

3 8

￥70, 000. ～

付木箱（杉） 49×29×9.

5

B

B059 銅造蔵王権現

￥65, 000. ～

付木箱（桐） 飾台

像高30

B060 涅槃画幅

￥50, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 黒塗軸端 43×29 表具47×120 ヤケ シミ スレ 穴 ヨゴレ 表具オレ、虫穴 墨刷手彩色

B061 小多宝塔

一基 95×95×223 スレ 剥離 相輪部鉄鎖後補 小形の多宝塔として、精作の一基であ る。正面に「祭如在」（祭（まつる）こと 在（いま）すが如（ごと）く）の扁額が掲 げられており、真摯な信仰によって建造 されたことをうかがわせる。 なお、掲出には「宇治金胎寺 多宝塔 原型」の標識（説明板）が付帯するが、 細部を観察する限り、相違点が多く、鷲 峰山金胎寺の多宝塔に係る作品とは考え られない。作期については、19世紀を上 限に設定しておきたい。総体に接着に使 われた膠の劣化が進んでおり、部材の一 部も欠損し、損傷もみられ、相輪から風 鐸を吊るす鎖の一も鉄鎖に改変されてい るが、総体としては、よく保存されてい ると言っても過言ではないだろう。 ￥300, 000. ～

※下見会へ持参いたしません。 詳細お問合わせ下さい。

3 9

律家（正法律） B

B063 慈雲

B064 慈雲 名号幅 ￥200,000.～ 付木箱（桐） 紙本 ￥250, 000. ～ 付識箱（杉 着色） 紙本 牙軸端 25×105 表具28×186 シミ オレ 金塗軸端 27×103 表具41×185 シミ 慈雲（享保三・1718～文化元・1804）は真言宗の僧、名飲光、号葛城山人、大阪中之島生まれ、十三歳で河内の真言宗法薬寺で出家、また伊藤東涯に儒 学を学んだ。後に長栄寺、桂林寺などを歴任、晩年は大阪南河内葛城山中の高貴寺に住した。

4 0

一行書幅

密家（社僧） B

B065 松花堂昭乗

僧草花画賛三幅対

￥600, 000. ～

付時代黒塗箱（杉

貼札） 紙本

牙軸端

37×99 表具49×184 シミ オレ 天室宗竺賛 前田家蔵印貼札 松花堂昭乗（天正十二・1584～寛永十六・1639）は学僧、書画家。堺の人。俗名中沼式部、号に惺々翁、空識、晩年に松花堂と号した。男山岩清水八幡宮 の瀧本坊に住した。

4 1

東大寺 B

B067 上司海雲

三字書幅

￥50, 000. ～ 付共箱（桐） 紙本 P軸端 33×132 表具46×192 シミ オレ 上司海雲（明治四十・1907～昭和五十・1975）。 元東大寺管長、随筆家。奈良生れ。

B070 清水公照 知足

B068 清水公照 ￥60, 000. ～

一行書幅 二 付共箱（桐）2 紙本 黒塗軸端 34×134 表具45×192ほか

￥50, 000. ～

一字書幅

付共箱（桐） 紙本 牙軸端 51×132 表具65×197 シミ

清水公照（明治四十四・1911～平成十一・1999）は東大寺長老。兵庫県の人。昭和四十九（1974）年 東大寺別当、五十年華厳宗管長、五十六年東大寺長老。文人画､ 書、陶芸を能くした。

扁額

￥50, 000. ～ 64×29 太田古朴（平城京出土神代杉）裏識

B072 清水公照 B071 清水公照 ￥50, 000. ～

4 2

B069 清水公照

百論百説画賛幅

付共箱（桐） 紙本 黒塗軸端 67×48 表具78×126

憑高眺遠画賛幅

￥50, 000. ～ 付共箱（桐） 紙本 陶磁軸端 32×139 表具38×192 薄シミ オレ

B073 清水公照 ￥50, 000. ～

法師画賛幅

付共箱（桐） 紙本 陶磁軸端 34×136 表具45×203

B

B074 重目大□□匁銅水注

￥100, 000. ～ 28×16×17 1555g 蓋裏墨識（一部不読） 約414.

6匁 蓋と身部の内側には錫引きを施すが、蓋裏に「〇〇〇重目大〇〇〇匁」 の墨書が認められる。不読の箇所が多いが、「重目大〇〇匁」の書入につ いて、正倉院の金属器にみられる書付との類似性が指摘された。この種の 書付は、官庫(正倉院)ならではの記録かとも考えられ、掲出の素性に関わ る指摘として注視することになった。蓋の形姿は天平の須恵器の薬器の 蓋を連想させるが、鈕天部に加えられた加飾には時代感的に違和感を覚 える。ともあれ、別記して高所からのご判断に委ねることにした。

B076 松坂帰庵 白骨画賛幅 ￥50,000.～ 付共箱（桐） 紙本 朱塗軸端 35×34 表具43×166 ヤケ シミ 表具ヤケ、シミ 萬歳々々萬々歳 松坂帰庵（明治二十五・1892～昭 和三十四・1959）は真言宗の僧。岡 山市法界院三十三世。字旭信。

B077 文明六年極小板碑 ￥50, 000. ～ 総長28.

5

B075 木製経筒

B078 一石五輪塔 ￥50, 000. ～ 総高49 寛永三年（1626）年銘

￥50, 000. ～

19×16.

5×37 ソゲ カケ

安政三（1856）

B079 木彫佛花器

￥50, 000. ～ 22×22×34 脚一欠（継補修） 口辺カケ、ヒビ

4 3

浄家 B

B081 親鸞聖人絵伝四幅対 ￥600, 000. ～ 付木箱（桐） 絹本 金軸端 79×133 表具83×193 スレ 剥離 大谷本願寺 彰如（光演）裏識

4 4

B

B082 山越阿弥陀画幅 金軸端

￥130, 000. ～ 付木箱（杉） 絹本 59×117 表具74×173 ヤケ スレ オレ 表具アレ

B084 真阿弥 紙本

名号額 ￥50,000.～ 33×124 額48×139 ヤケ シミ キレ 補墨

B083 山越阿弥陀画幅 金軸端

B085 名号額 紙本

￥50, 000. ～ 29.

5×127 額45×139 ヤケ

￥100, 000. ～ 付木箱（桐） 絹本 51×87 表具60×138 ヤケ シミ スレ 表具ウキ

B086 真阿徳住 シミ

虫穴

名号額 ￥50,000.～ 紙本 30×98 額45×123.

5 ヤケ シミ 虫穴

4 5

禅家（臨済） B

B088 白隠

布袋画賛幅 ￥220,000.～ 付木箱（桐） 紙本 朱塗軸端 56×37 表具58×123 ヤケ シミ オレ 表具スレ 白隠慧鶴（貞享二・1685～明和五・1768）は臨済宗の禅僧。駿河の人。多数 の著作の他、若くして独特の作風を見せる書画を能くした。宝暦八（1758）年 には三島に滝沢寺を開き開祖となった。

B089 文渓

B090 江雪宗立

B091 春屋宗園

置字幅 ￥150,000.～ 付識箱（桐） 紙本 朱塗軸端 49×24 表具61×103 シミ スレ オレ 穴 江雪宗立（文禄四・1595～寛文六・1666）は大徳寺百八十一世。慶安 四年（1651）に品川東海寺の輪番職となり、寺内に桂昌庵を、また京北に 松泉庵、山城の大原に即心、東向の二庵を創した。自号は不如無、破鞋子、 枯髏子。

4 6

牙軸端

花鳥画幅 ￥180,000.～ 付識箱（桐） 紙本 31×31 表具48×135 ヤケ シミ スレ オレ キレ 穴 南禅寺

書幅 ￥130,000.～ 付木箱（桐） 紙本 牙軸端 44×30 表具55×111 穴 補墨 慶長七年（1602）秋書中 春屋宗園（享禄二・1529～慶長十一・1611）は大徳寺百十一世。俗姓 を園部氏、諱を宗園、号を一黙子とした。春屋の法を嗣ぐものに玉室宗 珀、江月宗玩などがおり、また、近衛信尹、信尋は春屋に参禅し、千利休、 古田織部、小堀遠州などはその俗弟子となった。京都の人。

よ し あ し の 葉 を

B

ひ つ 布 （ し ） ひ て ゆ ふ す ず み

B092 白隠

達磨画賛幅

￥300, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 牙軸端 27×125 表具37×204 ヤケ 白隠慧鶴（貞享二・1685～明和五・1768）は臨済宗の禅僧。駿河の人。 多数の著作の他、若くして独特の作風を見せる書画を能くした。宝暦八 （1758）年には三島に滝沢寺を開き開祖となった。

B093 一渓宗什

一行書幅 ￥150,000.～ 付識箱（桐） 紙本 骨軸端 28×132 表具30×198 スレ オレ キレ 一渓宗什（元和四・1618～貞享元・1684）は臨済宗の僧、大徳寺二百 十一世。山城大徳寺の宗 の法を嗣ぎ、寛文七年（1667）同寺の住持とな る。同十二年（1672）武蔵品川の東海寺の輪番を務めた。

4 7

B

B095 江月宗玩

一行書幅

￥100, 000. ～ 紙本 牙、牙貼軸端 22×114 表具24×185 シミ キレ 穴

B098 鈴木大拙

円相幅

￥150, 000. ～ 付木箱（杉） 紙本 黒塗軸端 44×38 表具47×126

B096 萬輝宗旭 一行書幅 ￥50,000.～

B097 竹田益州 一行書幅 ￥50,000.～

付時代識箱（杉） 紙本 黒塗軸端 28×118 表具30×188 シミ オレ 穴 表具スレ 萬輝宗旭は禅僧、大徳寺第三百七 十世。天渓紹策に法を嗣ぐ。天明三 年（1783）歿。

付識箱（桐） 紙本 黒塗軸端 22×92 表具32×168 薄ヤケ シミ オレ 透関箱識 竹田益州（明治二十九・1896～平 成元・1989）臨済宗の僧。大分県生。 建仁寺四百四十五世、建仁寺派第八 代管長。竹田穎川に参じ、のち嗣法 する。昭和十九年大徳寺山内塔頭の 大仙院住職。号益州、諱宗進、室号 金剛窟。栄西禅師の研究によっても 知られた。

B099 鈴木大拙

鈴木大拙（明治三年・1870～昭和四十一年・1966）は仏教哲学者。文化勲章。日本学士院会員。

4 8

二字書幅 紙本

￥150, 000. ～ 付木箱（桐） 唐木軸端 57×33 表具60×102 大悲

禅家（曹洞宗） B

つ と せ し ま に

の さ か り は す ぎ 良 に 寛 け り ふ る さ と 人 を 待

ど も こ ず

と い ひ お こ せ た り け り

ふ る さ と の ち 人 り の か や た ま に ぶ な き り さ の て か 花 り 山 に 見 吹 は み の 待 こ 花 て む

B100 良寛

書幅

￥450, 000. ～

付二重箱（内識桐 外溜塗） 紙本 骨軸端 30×29 表具55×102 ヤケ オレ 相馬御風箱識 良寛（宝暦八・1758～天保二・1831）は歌人で曹洞宗の禅僧。越後出雲崎の人。安永四年頃出 家、大愚とも号した。諸国を行脚した後に帰郷、脱俗生活を送る。書、漢詩、和歌は天衣無縫で 高く評価された。

秋 日 和 千 羽 雀 の 羽 音 か な

B101 良寛 御風消息

和歌短冊幅 紙本

竹軸端

￥100, 000. ～ 付識箱（桐） 5.

5×35 表具23.

5×158 シミ スレ 相馬御風箱識

4 9

B

5 0

B

B103 良寛

漢詩貼交屏風

本間 六曲 一双 ￥2, 500, 000. ～ 紙本 55×133 屏風350×174 ヤケ 桟剥離 屏風縁虫喰 『良寛全集』（大正七）漢詩所載 良寛（宝暦八・1758～天保二・1831）は歌人で曹洞宗の禅僧。越後出雲 崎の人。安永四年頃出家、大愚とも号した。諸国を行脚した後に帰郷、脱俗 生活を送る。書、漢詩、和歌は天衣無縫で高く評価された。 付識箱（杉） 所載本

5 1

福神 B

B106 木彫大黒天

B105 大黒天倚像画幅

￥250, 000. ～ 付木箱（桐） 絹本 金軸端 32×58 表具48×141 ヤケ スレ オレ

5 2

B107 平野富山

￥120, 000. ～

付木箱（桐） 総高21 剥離

木彫彩色大黒天

￥100, 000. ～ 付共箱（桐） 像高32 平野富山（明治四十四・1911～平成元・1989）は静岡県生まれの彩色 木彫家。本名は富三。池野哲仙、斎藤素巌、平櫛田中に師事。田中作品の 彩色を多数行った。彫塑にも取り組み日展に出品した。日展評議員。

儒家 B

B108 頼山陽

漢詩幅 ￥100,000.～ 付識箱（桐 貼札） 紙本 牙軸端 43×124 表具57×200 オレ 頼潔箱識

B109 頼山陽

二行書幅 ￥85,000.～ 付識箱（桐 貼札） 紙本 唐木軸端 32×133 表具50×194 ヤケ オレ 頼潔箱識

B110 頼山陽

山水画賛幅

￥50, 000. ～ 付二重箱（内桐 外溜塗） 紙本 骨軸端 28×133 表具41×195 ヤケ 薄シミ 丁亥（1827）画中

まもなく広島に移る。江 頼山陽（安永九・1781～天保三・1832）は儒者。頼春水の息。幼名久太郎、諱襄、字子成、別号に三十六峯外史。大阪に生まれ､ 戸に出て尾藤二洲に経学・国史を学ぶ。博識で詩文をよく好んだ。京都に書斎「山紫水明処」を構え、文人と交流。

B111 頼山陽

二行書幅

￥50, 000. ～ 付時代識箱（桐 蓋桟一欠） 紙本 雑木軸端 27×134 表具38×199 大シミ オレ 虫穴 表具オレ 頼潔箱識

B112 頼聿庵 根引松画賛幅 ￥50,000.～ 付木箱（桐 貼札）紙本 雑木軸端 （小ソゲ） 31×109 表具39×179 ヤケ 薄シミ オレ 虫穴 表具オレ、ヤケ、シミ、穴 印譜 頼聿庵 （享和元・1801～安政 三・1856） は儒者、広島藩士。名元 協、字承緒、通称餘一、別号春嶂、 鶴年。山陽の長男。

B113 広瀬淡窓 二行書双幅 ￥50,000.～

B114 広瀬淡窓 三行書幅 ￥50,000.～

付木箱（桐） 紙本 唐木軸端 26×110 表具38×190

付木箱（桐 蓋桟欠） 絹本 唐木軸端 34×109 表具47×164 ヤケ シミ 広瀬淡窓（天明二・1782～安政三・1856）は儒学者、漢詩人、教育家。豊 後日田生れ、名建、字子基、通称求馬、別号苓陽、青渓、遠思楼主人。亀井南 冥、亀井昭陽に師事。文化二（1805）に塾を開き多くの英才を輩出した。広 瀬旭荘は弟。

5 3

道教 B

B116 荒神曼陀羅幅 ￥250, 000. ～ 付時代箱（桐） 絹本 七宝軸端 30×63 表具41×127 ヤケ シミ スレ

B117 狩野北窓 神農画幅 ￥50,000.～ 付識箱（桐） 絹本 金軸端 31×66 表具43×149 ヤケ

5 4

B118 墨摺手彩色青面金剛画幅 ￥50, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 朱塗軸端 24×56 表具37×125 ヤケ シミ スレ

武家 C

C001 鉄茶漆塗三十六間筋兜

￥500, 000. ～ 鉢金は鉄板三十六枚の矧重ねで、前後に稍膨らみを持たせた構成とする。天辺には金工五段の八幡座を据え、四天鋲と響孔は低く、笠印付鐶は中程に打つ。 前正中の腰巻板付近に一本角本を立てるが前立は付随しない。後半分の下端には引廻しを思わせる毛植の痕跡を認める。眉庇と吹返は姫路革を鋲留せず貼 り、縁を折曲げる。 は鉄板札五段、肩摺板のみ根来調、他を黒漆塗とし、素懸に威す。裏は箔押。鉢金の漆は剥離箇所があり、ヒビも散見される

C002 早乙女宗親 六十二間小星兜鉢 ￥350, 000. ～

在銘

5 5

C

C004 鉄錆地六十二間筋兜付 横矧二枚胴具足 ￥1,300,000.～ 一荷櫃 切付盛上札を縹色の威絲とし、鋲飾の座金・鋲 頭共に菊花を徹底するなど、通底した美意識を 感じさせる。 六十二間の筋兜は前正中の矧板を広くとり、 小刻座を伴う篠垂を一条置く。天辺は金工七段 八幡座を打ち、四天鋲と響孔を設け、笠印付鐶を 高めに打つ。銘見孔はない。共鉄眉庇は赤銅覆輪 を廻らし、長めの祓立台を立て三光鋲で留め、繰 半月と釘抜紋を組合せた金工前立を具える。吹返は絵韋に菖蒲韋小縁を蛇腹伏して金銅覆輪を廻らし、啄木畦目と紅菱一段で飾る。据金物の 痕跡は絵韋 で埋補される。巾狭の目下頬は四段垂を具える（耳金具欠失）。 二枚胴は前立挙三段、後四、長側五段。金具廻り、肩上（剥離補修有）は黒漆素文。総角付鐶は座金を赤銅唐草毛彫とし、角合当理に受筒、 待受も具える。 草摺は七間五段威下げで菱縫を二段とする。 袖は当世六段、笄金物と入八双金物は総角付鐶に共通。三具は縹地錦の家地を共通し、家裏に亀甲金を仕込んだ三本筒籠手（象牙鞐） 、練韋 佩楯、七本 篠臑当。青漆塗一荷櫃は抽斗付、片喰紋の韋で覆う。

5 6

C

5 7

C

C006 鉄地黒漆塗六十二間筋兜

￥280, 000. ～ 付面頬（裏朱剥離） 兜立

C007 最上胴丸

￥250, 000. ～

C009 練韋黒漆塗 三十二間筋兜鉢 ￥60,000.～ C008 鉄地目下頬

5 8

￥100, 000. ～ 垂黒漆剥離

青面金剛神朱銘

後勝山

C010 小形五枚胴

￥60, 000. ～ 付櫃 元服具足か

C

C012 菊水蒔絵鞍

￥148, 000. ～

40×37×25 居木（前輪）カレ、剥離 承応三年（1654）花押（彫銘） 家紋

C013 鉄地一孔鐙 一双 ￥50, 000. ～ 付轡 母衣穴 小形

C011 三方御所車紋馬印 ￥150, 000. ～

付台

42×42×160 スレ

C014 金象嵌鉄扇 ソゲ 塗補修

￥50, 000. ～

総長29.

5

5 9

C

6 0

C016 助光

刀 付太刀拵 白鞘 ￥630,000.～ 付茶縞刀袋二 保存刀剣鑑定書（日刀保） 長さ二尺三寸三分 反り五分五厘 目くぎ穴一 差表鍛キズ、鍛ワレ 差裏鍛キズ 切先カケ 柄糸ホツレ 柄ガタツキ 合せ繋ぎ 白鞘ヨゴレ 表銘：助光作 宮崎県第2147号 室町後期

C

C017 兼房

刀

付拵 ￥520, 000. ～ 付木綿刀袋 保存刀剣鑑定書（日刀保） 長さ77.

6 反り2.

3 目くぎ穴2 総体キズ 鯉口補修 縁頭・鐔金象嵌剥離 合せ柄 表銘：兼房（日刀保鑑定書は「兼広」伝美濃千手院） 宮城県第10478号

6 1

C

C020 兼舛（新刀） 短刀

6 2

付拵

白鞘

￥390, 000. ～

付錦刀袋

紫刀袋

特別保存刀剣鑑定書（日刀保） 長さ29.

7 反り0.

25 目くぎ穴2 表銘：兼舛 埼玉県第21548号

C019 細川義規

短刀 付拵 白鞘 ￥520,000.～ 付亀甲文刀袋 縞刀袋 特別保存刀剣鑑定書（日刀保） 長さ七寸五厘 内反り 目くぎ穴1 拵スレ 小柄小アタリ 表銘：細川義規作 裏銘：明治二年（1869）二月日 東京都第82119号

C

6 3

C

C022 相州廣正

短刀

C023 平安城源祐光

6 4

付拵

￥360, 000. ～

付茶木瓜紋刀袋 保存刀剣鑑定書（日刀保） 長さ28.

4 反り0.

4 目くぎ穴2 差表切先鍛キズ 差裏総体肌アレ 表銘：廣正 京都府第60106号

相模・室町後期

刀 付白鞘 ￥500,000.～ 付共箱（桐） 紫刀袋 長さ71.3 反り1.7 目くぎ穴1 鎺元表裏サビ 表銘：備中國手荘住平安城源祐光作之 裏銘：昭和甲子年（1984）夏吉祥 岡山県第102126号 昭和丙寅年（1986）春箱識

C

6 5

C

C026 助廣・廣政合作

6 6

脇差

付白鞘

￥390, 000. ～

付紫刀袋

長さ57.

4 反り1.

6 目くぎ穴1 差裏鎺元小炭ゴモリ 表銘：津田越前守助廣 裏銘：若狭守源廣政 東京都第177576号

師弟合作

C025 無銘「金房」 大身槍

付白鞘 ￥460, 000. ～ 付紫槍鞘袋 特別貴重刀剣認定書（日刀保） 長さ73.

5 反りなし 目くぎ穴1 総体鍛ワレ

登録証一部ヤブレ 島根県第12993号

C

C027 近江大掾行光

刀

付拵 白鞘 ￥250, 000. ～ 付紫刀袋二（内一小ヤブレ） 長さ69.

5 反り1.

6 目くぎ穴1 差裏小サビ（刃中・鎬地・鎺元棟・松葉先） 切先刃マクレ 塗補修（栗形・鯉口） 柄入り難し 白鞘柄小ガタツキ 表銘：近江大掾藤原行光 愛知県第61100号

6 7

C

C031 薩州正清

6 8

刀

付白鞘

￥280, 000. ～

付紺刀袋

長さ67.

9 反り1.

0 目くぎ穴1 差表鎺元鎬地鍛キズ 差裏鎬筋小鍛ワレ 茎サビ 表銘：薩州住正清 裏銘：享保□年二月日 京都府第25790号

C029 濃州兼勝

刀

付拵

￥320, 000. ～

付錦刀袋

長さ70.

8 反り1.

5 目くぎ穴1 差表鍛キズ

切先カケ 鞘ワレ 表銘：濃州関住兼勝

静岡県第28377号

C

C030 國路

刀

付拵

￥290, 000. ～

付黒丸紋刀袋

長さ68.

8 反り1.

0 （登録証1.

2） 目くぎ穴2 差表裏切先サビ 刃区刃コボレ 表銘：出羽大掾藤原國路 岐阜県第086471号

6 9

C

7 0

C033 近江守忠綱

刀

付拵

白鞘

￥280, 000. ～

長さ71.

1 反り1.

1 目くぎ穴1 柄ガタツキ 柄巻巻止に難あり 表銘：粟田口近江守忠綱 裏銘：彫同作

東京都第313649号

C

C034 行光

刀

付拵

￥250, 000. ～

付黒唐草文刀袋

長さ71.

0 反り2.

2 目くぎ穴1 差表鎺元小キズ

差裏鎬地肌アレ 拵鯉口銀補修 表銘：行光 熊本県第57003号

C035 芸州綱慶

脇差 付革着鞘海軍刀拵 白鞘 ￥250,000.～ 付紫刀袋 保存刀剣鑑定書（日刀保） 長さ52.0 反り1.6 目くぎ穴1 差表鎬筋極小キズ 刃区小カケ 鞘止め欠 軍刀拵革鞘ワレ 表銘：芸州広嶋住源綱慶作寛文七丁未年（1667）八月日 岡山県第2786号

7 1

C

C037 会津住政長

C038 無銘

刀

C039 賀州兼若

刀

付拵

脇差

差表鎬地小鍛キズ

7 2

付拵

￥170, 000. ～

￥150, 000. ～

付錦刀袋

付紺刀袋

長さ69.

8 反り1.

7 （登録証2.

0） 目くぎ穴2 差裏炭ゴモリ 刃区カケ 茎サビ 鞘小アタリ 柄糸虫喰 柄ガタツキ 表銘：奥州会津住政長 東京都第303492号

長さ66.

7 反り1.

8 目くぎ穴2 差表 元小鍛キズ二

差裏鎬地鍛キズ二

総体薄サビ 徳島県第11216号

付白鞘 ￥100, 000. ～ 付紫刀袋 長さ一尺七寸三分 反り1.

3 （登録証五分） 目くぎ穴一 差表刃中クモリ 差裏切先クモリ 刃区刃コボレ 白鞘シミ 柄ワレ 表銘：賀州住兼若造 裏銘：元和八年（1622）八月 東京都第91590号

C

C040 無銘「新々刀寿命」 短刀

C041 正秀

短刀

付白鞘

付拵

￥150, 000. ～

￥185, 000. ～

付紫刀袋

付錦刀袋

保存刀剣鑑定書（日刀保） 長さ25.

4 反り0.

3 目くぎ穴1 差裏切先小サビ 大阪府第119689号

長さ27.

6 内反り

目くぎ穴2 帽子極小刃コボレ

差表棟際鍛ワレ 棟小サビ 表銘：正秀（花押） 石川県第27882号

C042 無銘

短刀 付拵 ￥100,000.～ 付紫刀袋 長さ27.2 反り0.

3 目くぎ穴1 差裏鎺元小サビ 鎺下鍛キズ 東京都第322532号

7 3

C044 腰変塗打刀拵

￥170, 000. ～

付錦刀袋 総長100 鞘小アタリ 栗形際補修

鐔小アタリ

C

C045 籠槍

￥100, 000. ～

総長122 青貝剥離

C046 下坂兼次

槍 付拵 ￥60,000.～ 長さ30.

4 反りなし 目くぎ穴1 総長297 キズ方々 鞘口塗補修 太刀受塗補修 口金補修 石突金物キズ 柄反り 表銘：平安城下坂兼次 福岡県第99214号

C047 無銘

長刀

C048 河内守國助

付拵 ￥50, 000. ～ 長さ34.

2 反り1.

6 目くぎ穴生1 総長236 キズ方々 刃文不明 繋ぎあり 鹿児島県第36750号

長刀 付拵 ￥60,000.～ 付緑槍鞘袋 長さ49.

6 反り3.

8 目くぎ穴生1 総長230 刃文サビのため不明 小鐔欠 合せ鎺 鞘ガタツキ 合せ拵（柄と槍鞘合わず） 表銘：河内守國助 裏銘：寛永十二年（1635）四月吉日 鹿児島県第27136号

7 4

C049 為家

脇差

付拵 ￥50, 000. ～ 長さ33.

0 反り0.

3 目くぎ穴1 差表物打鍛ワレ 鞘ガタツキ 表銘：為家 大阪府第70593号

C

C050 薩摩拵

￥60, 000. ～

総長102 鐺欠

C051 薩摩拵

￥50, 000. ～

総長108 拵小アタリ

C052 研出鮫鞘海軍軍刀拵

切羽一欠

鐺欠（木補修）

二 ￥50, 000. ～ 総長①96 （ 条付き） ②102 （ 条なし・革着せ）

C054 拵

四

￥50, 000. ～

C053 陸軍軍刀拵

四 ￥60, 000. ～ 付刀緒四 総長①102 ②95 （付茶革鞘） ③103 （鯉口小ワレ） ④99 （鉄鞘）

佐分利流槍（総長263.

5 鞘塗補修） 槍2 薙刀

7 5

C

C056 鉄地鉄線花透鐔

￥240, 000. ～ 付鐔箱（桐） 特別保存刀装具鑑定書（日刀保） 7×7.

4×0.

3 銘：後藤清乗（花押）

C058 鉄地枝梅杜若透鐔 ￥160, 000. ～ 付鐔箱（桐） 特別保存刀装具鑑定書（日刀保） 8.

2×8.

2×0.

4 無銘（京正阿弥）

7 6

C057 鉄地蘭透八角鐔

￥220, 000. ～ 付鐔箱（桐） 特別保存刀装具鑑定書（日刀保） 7.

3×7.

5×0.

5 銘：長州萩住幸利作

C059 鉄地四方花菱紋透大小鐔 ￥130, 000. ～ 付鐔箱（桐） 保存刀装具鑑定書（日刀保） 大8.

3×8.

3×0.

5ほか （大）花菱芯一欠 無銘（京透）

C

C060 鉄地葵透大鐔

C061 鉄地輪宝透鐔

C062 鉄地近江八景文鐔

C063 鉄地群雁文鐔

￥85, 000. ～ 付鐔箱（桐） 7.

5×7.

8×0.

4 銘：長州萩住友光作

C064 鉄地葵烏帽子透鐔

C065 鉄地銀覆輪粟文鐔

C066 鉄地橘透鐔

C067 鉄地山水文鐔

C068 鉄地赤銅覆輪菱形鐔

￥100, 000. ～ 付鐔箱（桐） 8.

5×8.

8×0.

5 銘：越前住記内作

￥68, 000. ～ 付鐔箱（桐） 特別貴重小道具認定書（日刀保） 7.

5×7.

5×0.

5 葉一部極小カケ 無銘（因州駿河）

￥88, 000. ～ 付鐔箱（桐） 保存刀装具鑑定書（日刀保） 7.

5×7.

7×0.

3 無銘（甲冑師）

￥80, 000. ～ 付鐔箱（桐） 7.

4×8.

8×0.

4

￥65, 000. ～ 付鐔箱（桐） 8×8.

2×0.

4

￥85, 000. ～ 付鐔箱（桐） 8×8.

4×0.

4

￥70, 000. ～ 付鐔箱（桐） 7.

4×8.

1×0.

3 銘：正阿弥□□子藤原□信

￥65, 000. ～

付鐔箱（桐） 8.

7×8.

7×0.

5

7 7

C

C070 黄銅地芦白鷺文鐔

￥75, 000. ～ 付鐔箱（桐） 6.

6×7.

2×0.

4 小アタリ

C071 鉄地貝尽文鐔

￥63, 000. ～ 付鐔箱（桐） 7.

8×8.

3×0.

4

C072 鉄地菊花椀形鐔

￥55, 000. ～ 付鐔箱（桐） 特別貴重小道具認定書（日刀保） 7×7.

5×0.

5 銘：近江守継秀

C074 小柄

二 ￥77, 000. ～ 付木箱（桐） ①黄銅地里山雁文小柄 総長9.

7 際端小アタリ ②赤銅地粟小禽文小柄 総長9.

8 尻小アタリ 加賀象嵌

C075 小柄 ￥50, 000. ～

五 総長22ほか

C073 鉄地雲龍文鐔

￥50, 000. ～ 付黒塗鐔箱 7.

6×8×0.

5

C076 管打式銃砲

7 8

￥290, 000. ～

付木箱

全長24.

1 銃身長15.

6 口径内1.

0 外1.

8 表銘：壬申五四九福嶋県

群馬県第27625号 ※登録証は「ピン打ち式」

C077 丸に三柏紋 蒔絵大名火鉢

C

￥100, 000. ～ 付時代箱（杉 ワレ 貼札） 36×36×18.

5 伝土佐山内家

C078 兜割 ￥70, 000. ～ 付時代識箱（杉） 総長50 御打物二振箱識

C079 笈櫃

￥50, 000. ～ 49×49×77.

5 イタミ 留具不具合 抱き茗荷紋

C080 草花蒔絵刀掛 ￥50, 000. ～ 52×19×52 小剥離 大小掛け

三ツ葉葵紋

C082 三ツ葉葵紋 唐草蒔絵中棗 ￥50, 000. ～ 付木箱（桐 蓋杉） 仕覆 6×6×6 内黒

C081 黄瀬戸三ツ葉葵紋茶碗

￥50, 000. ～ 付時代合箱（桐） 13×13×7 口辺補修

7 9

C

C083 柳生新陰流巻物 633×18.

5 表具670×18.

5 シミ

￥100, 000. ～ 付木箱（桐 貼札） 紙本 唐木軸端 スレ オレ 虫穴 表具オレ 元禄九丙子（1696）二月

C084 武者絵幅 付木箱（杉

C085 武田二十四将画幅 ￥100, 000. ～

8 0

付木箱（桐） 紙本

C086 伝宮本二天 蒔絵軸端

54×113 表具67×191 ヤケ シミ オレ

￥180, 000. ～

￥80, 000. ～ 貼札） 紙本 骨軸端 26×28 表具43×117 ヤケ スレ

鷹画幅

付時代箱（桐） 紙本 角軸端 73×143 表具90×201 ヤケ シミ スレ オレ ヨゴレ 表具穴

C

C087 太閤秀吉

朱印状幅

￥1, 200, 000. ～

付木箱（杉

貼札） 紙本

雑木軸端（カケ） 52×20 表具65×97 ヤケ

シミ

オレ

表具虫穴 七月十九日

8 1

来 八 日 之 晩 御 光 老 圀 中 （ 令 花 押 招 ） 請 水 候 戸 之 宰 間 相 於 入 岡 来 田 者 豊 可 前 為 守 殿 本 望 □ 候 宿 所 恐 々 謹 言 正 月 五 日

C

C089 水戸光圀

消息幅 ￥350,000.～ 付木箱（桐） 紙本 黒塗軸端 53×39 表具64×129 ヤケ シミ オレ 岡田豊前守宛 徳川光圀（寛永五・1628～元禄十三・1700）は江戸初期水戸藩二代藩主。頼房の第三子。幼名千代松、字子竜、号梅里ほか。儒学を奨励し彰考館を置く。 『大日本史』他各種の編纂事業、社寺改革、勧農政策、士風の高揚などに努めた。晩年西山荘に隠棲、西山隠士と称した。

C090 松平忠政 月下梅樹画幅 ￥50,000.～ 付時代識箱（桐 貼札） 絹本 牙軸端 29×100 表具40×170 ヤケ 表具スレ

8 2

C091 有馬頼徳 太公望画幅 ￥50,000.～ 付識箱（桐） 絹本 骨軸端 30×83 表具44×201 ヤケ 薄シミ オレ 表具オレ、シミ

C092 岡本半助

三行書双幅 ￥50,000.～ 付木箱（桐） 紙本 牙軸端 50×127 表具57×203 ヤケ シミ スレ 穴 ヨゴレ 岡本半助（天正三・1575～明暦三・1657）は兵法家。武田家配下の小幡信 貞に仕え、武田が滅亡したのちは井伊直政に従い彦根に移る。上泉常陸介 秀胤より兵法を学び軍師となり、大坂の陣では二代目直孝の元で活躍、家 老を勤める。茶道・和歌に通じ、嵯峨流の書を能くした。

C

C093 大江広元

消息幅 ￥100,000.～ 付識箱（桐） 紙本 骨軸端 39×32 表具45×99 ヤケ キレ 表具アレ 大江広元（久安四・1148～嘉禄元・1225）。

C095 源平合戦画貼交屏風

中形

C094 徳川光友

板絵歌賛額

￥50, 000. ～

付時代識箱（桐） 36.

5×30 額39×32 徳川光友（寛永二・1625～元禄十三・1700）は尾張藩二代藩主。初め 光義と名乗った。徳川義直の長男。幼名五郎八、五郎太。通称蔵人。武芸、 茶道や書をよくした。

六曲 一隻 ￥100, 000. ～ 紙本 46×115 屏風362×147 ヤケ シミ スレ オレ ヨゴレ

8 3

維新

C

C098 勝海舟

二行書幅 ￥50,000.～ 付木箱（桐） 絖本 牙軸端 40×135 表具53×195 スレ オレ 勝海舟（文政六・1823～明治三十二・1899）は 政治家。名義邦、通称麟太郎、号海舟。安房守を 明治後安芳と変えて字とした。

C097 吉田松陰

書幅

￥300, 000. ～ 付識箱（桐） 紙本 唐木軸端 31×103 表具43×179 ヤケ シミ 高田盛穂箱識 安政四丁巳（1857）書中 吉田松陰（天保元・1830. ～安政六・1859）は思想家、 教育者。長州藩士、萩の生 まれ。名矩方、字義卿、本 姓藤原寅次郎、別号二十一 回猛士。江戸に出て佐久間 象山に砲術と蘭学を学ぶ。 常に海外事情に意を用い、 安政元年、下田で密航を企 てるも失敗、自首して投獄 される。のち萩の松下村塾 で子弟の教育に従事。安政 の大獄に座し、江戸で刑死。

C099 勝海舟

一行書幅 ￥50,000.～ 付木箱（桐） 紙本 唐木軸端 33×131 表具45×205 シミ オレ 表具オレ、シミ

8 4

C

C100 幕末三舟 付識箱（杉） 紙本

一行書三幅対 唐木軸端

￥60, 000. ～ 31×135 表具44×205 シミ オレ 表具スレ、ヨゴレ 勝海舟 山岡鉄舟 高橋泥舟

C101 勝海舟ほか 合筆梅樹画賛幅

C102 副島種臣

三行書幅

￥50, 000. ～ 付木箱（桐 貼札） 紙本 牙軸端 40×141 表具56×203 ￥60, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 薄ヤケ シミ オレ 表具オレ 唐木軸端 44×141 表具54×198 副島種臣（文政十一・1828～明治三十 ヤケ シミ オレ 表具ヤケ、オレ、 スレ、大シミ 杉聴雨画 竹亭、海舟賛 八・1905）は政治家・能書家・漢詩人。 号蒼海、一々学人等。肥前佐賀出身。 勝海舟（文政六・1823～明治三十二・ 1899）は政治家。名義邦、通称麟太郎、 号海舟。

C103 東郷平八郎

四行書幅

￥100, 000. ～

付木箱（桐） 絹本 牙軸端 69×148 表具87×230 ヤケ オレ 東郷平八郎（弘化四・1848～昭和九・1934）は鹿児島藩士、東郷吉佐衛門の四男。薩英・戊辰戦争 に参加した後、イギリスに留学。日清・日露戦争では日本海軍の司令官として勝利に貢献した。元 帥・海軍大将・従一位大勲位功一級。

C104 東郷平八郎遺愛石

二 ￥70, 000. ～ 付立札 獅子23×9×18 平石56×26×2 東郷平八郎（弘化四・1848～昭和九・1934）は鹿児島藩士、東郷吉佐衛門の四男。薩英・戊辰戦 争に参加した後、イギリスに留学。日清・日露戦争では日本海軍の司令官として勝利に貢献した。 元帥・海軍大将・従一位大勲位功一級。

8 5

C

C106 山本五十六

書簡額

19×23 額63×49.

5 薄ヤケ 反町栄一宛 山本五十六（明治十七・1884～昭和十八・1943）は、明治から昭和時代前期の海 軍軍人。大艦巨砲主義が主流を占める海軍にあって、航空重視の施策を断行し、日 本海軍航空戦力を育成した。太平洋戦争開戦時の連合艦隊司令長官。

C109 新作具足

8 6

￥380, 000. ～

￥100, 000. ～

付櫃

紙本

C107 柳原前光 二行書幅 ￥50,000.～ 付木箱（桐 貼札） 絹本 唐木軸端 41×126 表具54×189 ヤケ 大シミ 表具オレ 柳原前光（1868～1894）は大 正天皇の伯父。

C108 岡部長職 三行書幅 ￥50,000.～ 付木箱（桐） 絹本 骨軸端 42×130 表具56×196 ヤケ シミ オレ 岸和田藩最後の藩主

書畫家 D

D001 曽我二直庵

山水画幅 ￥100,000.～ 付木箱（桐 貼札） 紙本 牙軸端 54×119 表具58×197 シミ オレ 曽我二直庵（慶長頃）は堺生まれ、曽我直庵の子。通称左兵衛、法号直 庵順蝿。花鳥人物を得意とした。

槍梅画幅 ￥100,000.～ 付木箱（桐） 更紗帙（裏布ヤブレ） 紙本 牙軸端 14×87 表具30×176 スレ オレ 表具オレ、ヤケ、スレ 雪村周継（生歿年未詳・1500年頃に生まれ、八十余歳まで）は室町時 代末から戦国時代にかけての画僧。名は周継、如圭、鶴船翁、検龠齋等の 別號あり。田村平蔵と称す。常陸国の人。はじめ周文の筆意を学ぶ。雪舟 に私淑、また中国画にも学び独自の様式を確立。

D003 曾我蕭白

D004 狩野元信

楼閣山水画額 ￥100,000.～ 紙本 40×24 額55×32 シミ スレ オレ ヤブレ 虫穴 曾我蕭白（享保十五・1730～安永十・1781）は本姓三浦、名は暉雄。字 師龍、別号蛇足軒、鬼神斎など。初め高田敬輔に画を学んだとされる。

D002 雪村

蓮池遊興画幅 ￥90,000.～ 付時代箱（桐） 紙本 唐木軸端 51×35 表具58×117 ヤケ シミ オレ キレ 虫穴 表具ヤケ、虫穴 狩野元信（文明八・1476～永禄二・1599）は正信の息。狩野派の確立 者。名四郎次郎、通称大炊助。後世古法眼と呼ばれた。京都生まれ。

8 7

D

D006 狩野松栄

梅樹鵯画幅

￥180, 000. ～ 付二重箱（内桐） 紙本 牙軸端 49×97 表具60×180 ヤケ シミ スレ オレ 狩野松栄（永正十六・1519～天正二十・1592）は室 町後期から桃山時代の画家。元信の三男、中橋狩野四 代。京都生まれ。名直信、通称源七郎、大炊助。足利 義輝に仕える。作風は、装飾的な父と異なり情緒的。

8 8

D007 狩野永岳

山水画幅

￥250, 000. ～ 付時代箱（桐 貼札） 絹本 黒塗軸端 51×128 表具65×220 ヤケ シミ 表具ヤケ、シミ 白帝朝霞画中

D008 狩野永岳

月下山水画幅

￥100, 000. ～ 付時代識箱（桐・身一部欠 貼札） 紙本 牙軸端 44×102 表具58×184 ヤケ シミ オレ

狩野永岳（寛政二・1790～慶応三・1867）は京狩野家九代。字公嶺、号山梁、脱庵ほか、通称縫 殿助。禁裏と九条家の御用、また、妙心寺ほか大寺院、彦根井伊家、紀州徳川家の御用をつとめた。 幕末京都画壇の雄。

D

D009 狩野山楽

蔬菜扇面画幅 ￥150,000.～ 付木箱（桐） 紙本 骨軸端 太巻 56×19 表具66×111 ヤケ スレ 狩野山楽（永禄二・1559～寛永十二・1635）は京狩野の始祖。名は光 頼、通称修理。秀吉に推薦され永徳の弟子となる。大坂城内千畳敷大広 間障壁画に関与したとみられる。豊臣家没後は、松花堂昭乗のもとに身 を隠したが、徳川家に赦され、家光再興の大坂城障壁画なども担当した という。大覚寺宸殿・正寝殿の「牡丹図」「松鷹図」など作品多数。

D010 狩野典信

高峰山水画三幅対

￥150, 000. ～ 47×113 表具62×209 カビ ヨゴレ 大アレ 栄川 狩野典信（享保十四・1729～寛政二・1790）は木挽町狩野六代、榮川 古信の子、榮川院と称し、号白玉斎。宝暦十二年に法眼・中務卿に叙せ られた。 付時代識箱（桐） 絹本

牙軸端

D011 狩野永岳

山水唐人物屏風 本間 六曲 一双 ￥100, 000. ～ 紙本 354×154 屏風370×170 シミ 狩野永岳（寛政二・1790～慶応三・1867）は京狩野家九代。字公嶺、 号山梁、脱庵ほか、通称縫殿助。禁裏と九条家の御用、また、妙心寺 ほか大寺院、彦根井伊家、紀州徳川家の御用をつとめた。幕末京都画 壇の雄。

8 9

D D014 狩野寛信 春秋歌賛双幅

D013 狩野寛信 朝夕歌賛双幅 ￥80, 000. ～ 付時代識箱（杉） 絹本 雑木軸端 24×117 表具30×185 シミ 加茂季鷹賛 狩 野 融 川〔寛 信〕（安 永 七・1778～文化十二・1815） は閑川昆信の子、初号を友 川、法眼、式部卿と称した。 文学を好んで詩をよくす。 濱町狩野五世。

D015 狩野探幽

舟上比丘画三幅対

￥90, 000. ～ 牙軸端 37×98 表具48×182 ヤケ シミ 虫穴 表具ウキ 狩野探幽（慶長七・1602～延宝二・1674）は永徳を祖父に、孝信を父 にもつ江戸幕府を代表する御用絵師。諱は守信。京都の人、狩野派中興 の祖。 付木箱（桐） 絹本

9 0

￥80, 000. ～ 付木箱（桐） 絹本 唐木軸端 29×95 表具34×172 ヤケ シミ カビ オレ 表具アレ 城戸千楯賛

D016 久隅守景

三夕画三幅対

￥70, 000. ～ 牙軸端 34×92 表具45×176 ヤケ シミ 表具ヤケ 所謂「三夕の歌」に取材する。右から「槙立つ秋（寂連）」、「浦の苫屋 （定家）」、「鴫立つ沢（西行）」。 久隅守景（生没年未詳）は通称半兵衛、無礙斎、無下斎、号一陳翁。京 都に生まれ、探幽に画を師事した。探幽四天王の一人。 付時代識箱（桐

桟破損） 絹本

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D017 狩野探幽 花鳥画幅 ￥50,000.～

D018 狩野探信 小禽画幅 ￥50,000.～

付時代識箱（桐 貼札） 絹本 牙軸端 36×94 表具48×181 表具オレ 狩野探幽（慶長七・1602～延 宝二・1674）は永徳を祖父に、 孝信を父にもつ江戸幕府を代表 する御用絵師。諱は守信。京都 の人、狩野派中興の祖。

D021 狩野常信

D019 狩野雪信 弾琵琶弁財天画幅

D020 狩野永真

吉野歌賛幅

￥50, 000. ～ 付時代識箱（桐） 絹本 骨軸端 付木箱（桐） 絹本 骨軸端 ￥50, 000. ～ 付時代識箱（桐） 45×35 表具56×120 大ヤケ シミ 表具オレ 狩野永真安信（慶長十八・1614～貞享二・ 絹本 牙軸端 36×95 35×91 表具56×173 ヤケ 薄シミ オレ 表具オレ、 表具47×182 ヤケ シミ 1685）は中橋狩野の祖、徳川幕府の奥絵師。孝信 ヤケ、スレ キレ の三男、京都の人。寛永、承応、寛文、延宝の各 造営の内裏襖絵制作に参加。寛文二年法眼。画論 狩野探信（承応二・1653～享 狩野雪信（寛永二十・1643～ 『画道要訣』 がある。 保三・1718）は探幽の長男。名 天和二・1682）は絵師。名は雪 守政、幼名仙千代。通称図書、 子。狩野探幽の姪である国と、 忠洲。父の後をついで幕府御用 久隅守景の子。探幽に学び、狩 絵師となった。 野派随一の閨秀画家といわれた。

日月三友鶴亀画四幅対

￥60, 000. ～ 付時代識箱（桐） 絹本 唐木軸端 35×102 表具47×184 虫穴 シミ ※P. 295にも掲載あり 狩野常信（寛永十三・1636～正徳三・1713）は尚信の長男、京都の人。木挽町狩野家二代。徳川幕府 の奥絵師、禁裏の御用絵師。号養朴、古川叟ほか。

D022 藤文山法橋勝信

龍画幅

￥55, 000. ～ 付木箱（桐） 絹本 雑木軸端 33×95 表具46×181 薄ヤケ 薄シミ 表具ヤケ、シミ

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D024 伊年印 付二重箱（内識桐

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黄蜀葵画幅 外溜塗） 紙本

￥250, 000. ～ 牙軸端 49×126 表具63×213 ヤケ シミ オレ

D025 酒井抱一

花鳥画三幅対 ￥250,000.～ 外黒塗） 絹本 彫漆軸端 47×117 表具62×188 ヤケ シミ オレ 酒井抱祝箱描絵 酒井抱一（宝暦十一・1761～文政十一・1828）は琳派の画家。姫路藩 主酒井忠以の弟、江戸生まれ。三十七歳の時、西本願寺の文如上人の弟 子となる。書、俳諧も能くした。尾形光琳に私淑し、『光琳百図』等を出 版した。 付二重箱（内識桐

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D027 中村芳中 梅画賛幅 ￥60,000.～

D028 抱古

付時代箱（杉） 紙本 雑木軸端 28×101 表具31×172 ヤケ オレ 薄シミ 表具オレ、ヤケ、スレ、 シミ、虫穴 中村芳中（生年未詳～文政二・ 1819）は江戸後期の琳派の画家。号 温知堂ほか。京都の人。光琳に私淑、 温和かつ装飾的な画風で知られる。

D026 尾形光琳 紙本

雑木軸端

孤鹿画幅 ￥120,000.～ 付木箱（桐） 51×111 表具64×173 ヤケ シミ オレ キレ 穴 表具オレ、ヤケ

日出幅

￥50, 000. ～ 付木箱（桐 貼札） 絹本 牙軸端 42×170 薄シミ 一軸物

D029 尾形光琳 紙本

牙軸端

猫画幅 ￥50,000.～ 付木箱（桐） 太巻 25×37 表具36×120 ヤケ 薄シミ スレ 虫穴 表具スレ

尾形光琳（万治元・1658～正徳六・1716）は画家、工芸家。琳派の大成者。京の呉服商雁金屋に生まれる。名惟富、別号積翠、惟亮、伊亮、青々、澗声、方 祝、寂明ほか。乾山は弟。独自の装飾的大和絵画風を確立。陶器の絵付けも携わった。

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D031 円山応挙

鶏画幅 ￥120,000.～ 付二重箱（内桐） 絹本 牙軸端 33×23 表具46×102 ヤケ オレ 円山応挙（享保十八・1733～寛政七・1795）は諱は 、のち応挙。号は 一嘯・夏雲・仙嶺・僊斎。通称主水、字仲選。京都に出、石田幽汀につき 狩野派を学ぶ。

D033 張月樵

富士旭日画幅

D032 岸駒

￥100, 000. ～ 貼札） 絹本 牙軸端 34×91 表具46×194 ヤケ シミ 岸駒（寛延二・1749～天保九・1838）は岸派の祖。越中または加賀生 まれと伝える。姓佐伯、岸、初名矩（はじめ）、名駒、昌明、蘭斎、雅楽助、 字賁然、号に華陽、同功館、可観堂、天開屈ほか。安永九年上京、まもな く有栖川家に仕える。文化六年前田侯に召され金沢に下り、殿中障壁画 を製作。後、従五位下越前守。

￥80, 000. ～ 付識箱（桐） 絹本 黒塗軸端 87×33 表具100×121 ヤケ シミ 張月樵（安永元・1772～天保三・1832）は張行貞の号、字を元啓、別号を醉霞堂、松村 呉春の門人で花鳥画を得意とし、その画才を谷文晁が絶賛した。

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龍虎画三幅対

付時代黒塗箱（杉

D034 岸連山

洛外風景画三幅対 ￥80,000.～ 付時代識箱（杉） 絹本 骨軸端 36×97 表具46×182 シミ オレ 嵐山 宇治橋 高雄 岸連山（享和三・1803～安政六・1859）は京都生まれの画 家。本姓は青木。名は徳。字は士道。幼名は徳次郎。別号に文 進、萬象楼。岸駒に師事し、婿養子となった。平安四名家の一。

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D037 円山応挙

茶入歌賛幅

￥80, 000. ～ 付時代識箱（桐 貼札） 紙本 黒塗軸端 20×100 表具22×175 オレ 円山応挙（享保十八・1733～寛政七・1795）は 諱は 、のち応挙。号は一嘯・夏雲・仙嶺・僊斎。 通称主水、字仲選。京都に出、石田幽汀につき狩 野派を学ぶ。

D035 山口素絢

D036 田中日華 雪月花画幅 ￥120, 000. ～ 46×125 表具61×213 ￥120, 000. ～ 付木箱（杉） 絹本 唐木軸端 39×183 薄ヤケ オレ ヤケ シミ キレ 穴 山口素絢（宝暦八・1758～文政元・1818）は字伯陵、 一軸物 田中日華（生年未詳～弘化二・1845）は 通称武次郎、別号山斎。京都に生まれ、円山應挙に師事、 人物花鳥をよくした。應挙十哲の一人。 四条派の画家。通称弁二、別号月渚、九峯 堂。岡本豊彦の門下。山水花鳥を能くす。 付識箱（桐） 紙本

孔雀画幅

唐木軸端

D038 岡本豊彦

泊舟画幅

￥85, 000. ～ 付識箱（桐） 絹本 牙軸端 39×100 表具52×197 ヤケ 薄シミ オレ 岡本豊彦（安永二・1773～弘化二・1845）は備 中生まれの画家。字は子彦、号に鯉喬など。黒田 綾山、のち京都に出て呉春に師事。

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D040 紀広成 十六羅漢画双幅

D041 長沢芦雪 月下鶴画幅

￥80, 000. ～ 付時代箱（杉） 絹本 唐木軸端 46×116 表具58×199 ヤケ シミ オレ キレ 表具アレ 紀広成（安永六・ 1777～天保十・1839） は四条派の絵師。松 村呉春の門下。兄弟 弟子達とは距離を置 き、新たな画風を目 指す。佛教を篤く信 仰し、羅漢や道釈画 を残している。

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D042 月僊 胡蝶夢画賛幅

D043 月僊

亀画賛幅

D044 岸駒

虎画幅

￥50, 000. ～ 付識箱（桐） 紙本 ￥60, 000. ～ 骨軸端 51×115 表具65×196 付木箱（桐 貼札） 紙本 竹軸端 ヤケ シミ オレ 26×73 表具28×157 シミ スレ 表具オレ、ヤケ 月僊（寛保元・1741～文化六・1809）は画僧。名を玄瑞、字を玉成、月僊、 岸駒 （寛延二・1 7 4 9～天保九・ 寂照主人とし、初め桜井雪館に学び、のち京都の円山應挙について写実的 1838）岸派の祖。 画風に感化を受けた。

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￥50, 000. ～ 付合箱（桐） 絹本 骨軸端 30×111 表具42×182 ヤケ 表具ヤケ、シミ

￥68, 000. ～ 付木箱（杉） 絹本 牙軸端 35×97 表具48×186 ヤケ シミ 表具オレ、 ヤケ、スレ 長沢芦雪（宝暦四・ 1754～寛政十一・ 1799）は京都の人。名 は政勝、魚、字は氷計。 円山應挙に入門、写 生画法を学ぶ。機知 に富んだ題材の扱い や奔放な筆墨による 個性的作風で著名。 紀州の無量寺・草堂 寺などに大作あり。

D045 清水天民

花鳥画幅

￥50, 000. ～ 付木箱（桐） 絹本 骨軸端 18×134 表具23×192 ヤケ オレ 清水天民は江州の人、天保頃に活 躍。名は鑑、字は士徹。はじめ市川君 圭に画を学び、のちに岸駒に従う。

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D046 松村景文

蛍画幅 ￥50,000.～ 付時代箱（松） 絹本 骨軸端 37×24 表具44×99 ヤケ 表具穴 松村景文（安永八・1779～天保十四・1843）は 四条派の画家、京都の人。字士藻、号華渓、通称要 人。呉春の異母弟で、 呉春に師事。写生画の花鳥を よくした。軽妙さが特色。兄とともに四条派の隆 盛に尽力。

D049 岸連山 平等院夜景画幅

D047 木下応受

田家冬雁画幅

￥60, 000. ～ 紙本 雑木軸端 45×32 表具56×122 スレ オレ 表具ヤケ 木下応受（安永六・1777～文化十二・1815）は 円山應挙の次男、円山應震の父。母方の祖父木下 萱斎の養子となって木下家をつぐ。長沢蘆雪、森 徹山らとともに應挙門の十哲と称された。

D050 長沢芦洲

亀画幅

￥50, 000. ～ 付識箱（桐） 絹本 ￥50, 000. ～ 唐木軸端 40×98 表具55×187 付木箱（桐 蓋シミ 貼札） 絹本 ヤケ シミ 八十叟 牙軸端 40×107 表具52×191 長沢芦洲 （明和三・1 766～弘化 ヤケ シミ 表具シミ 四・1847）は名鱗、字呑江、号南曉、 岸連山（享和三・1803～安政六・ 長沢芦盧雪の養子となり長沢家を 1859） 。本姓は青木。名徳。字士道。 幼名は徳次郎。別号に文進、萬象楼。 嗣ぐ。

D048 横山清暉

鶯画幅 ￥55,000.～ 付識箱（桐 貼札） 紙本 陶磁軸端 27×123 表具40×191 薄ヤケ シミ 表具ヤケ、スレ、 シミ 松吉樵渓表装画 横山清暉（寛政四・1792～元治元・1864）は京 都生まれの四条派の画家。平安四大家の一。字成 文、通称主馬ほか、号吾岳ほか。

D051 青木図南 鴛鴦画幅 ￥50,000.～

D052 山本花洞 三長寿画幅 ￥50,000.～

付木箱（桐） 紙本 P軸端 49×125 表具64×196 シミ オレ 穴 青木図南（寛政二・1790～安政六・ 1859）は鳥取藩の四条派絵師。柴田 義菫に学んだとされる。

付木箱（桐） 絹本 黒塗軸端 39×100 表具51×193 薄ヤケ シミ 表具シミ 生歿未詳ながら、文化年間に京都 で活躍した記述をみる。

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D D054 冷泉為恭

雁行義家画幅

￥250, 000. ～ 牙軸端 57×129 表具73×223 清原貫魚箱識 冷泉為恭（1823～1863）は伊勢守永泰の子。狩野永岳の甥。後 に姓を菅原に改む。正六位下式部大丞。勤皇家。復古大和絵の旗 手。文久三年五月丹波にて浪士により殺害される。 付識箱（桐） 絹本

D055 大和絵貼交衝立

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￥50, 000. ～ 紙本 19×21 衝立68×25×76 ヤケ

シミ

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D057 谷文晁

D056 池大雅

墨竹画幅

楼閣山水画大幅

D058 彭城百川

寒山拾得画賛幅

￥100, 000. ～ 絹本 蒔絵軸端 99×177 表具116×246 ヤケ シミ 表具大シミ 天保三年（1832）画中 谷文晁（宝暦十三・1763～天保十一・1840）は 画家、江戸の人。田安家の家臣で漢詩人の谷麓谷 の子。名正安、初号文朝、師陵、別号に写山楼、 画学斎、無二、一恕。法眼に叙された。

付識箱（桐 貼札） 紙本 牙軸端 38×88 表具52×177 ヤケ 薄シミ 東皐心越賛 彭城百川（元禄十一・1698～宝暦三・1753）は 江戸時代の南画家。名真淵、字百川、号蓬洲、八 仙堂。彭（ほう）百川とも呼ばれる。

D059 大西椿年

D060 中林竹洞

兎画賛幅

￥100, 000. ～ 付木箱（桐 貼札） 紙本 ￥65, 000. ～ 付木箱（桐） 絹本 骨軸端 唐木軸端 27×122 表具48×195 シミ スレ 48×115 表具61×177 ヤケ シミ オレ 池大雅（享保八・1723～安永五・1776）は画家、 表具スレ、虫穴 大西椿年（寛政四・1792～嘉永四・1851）は通 書家、京都の人。姓は池野、名勤、無名。字公敏、 貸成。号大雅堂、霞樵、九霞山樵ほか。 称行之助、字大寿、号運霞堂・楚南霞翁など。渡 邊南岳、谷文晁に師事。江戸の人。

￥100, 000. ～

明月画賛幅

￥50, 000. ～ 付二重箱（内識桐 外溜塗） 紙本 竹軸端 27×129 表具40×215 薄ヤケ オレ 石河有隣箱識 中林竹洞（安永五・1776～嘉永六・1853）は南 画家。名古屋の医家に生まれる。名成昌、字伯明、 別号筆樵、東山隠士、沖澹ほか。

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D062 与謝蕪村

武陵桃源画幅

付時代識箱（桐） 目録 絹本 牙軸端 100×163 表具119×233 ヤケ シミ オレ 「富山県城端町 荒木家所蔵品入札」（東京美術倶楽部 昭和3）所載 明和乙酉（1765）画中 与謝蕪村（享保元・1716～天明三・1783）は俳人・画家。摂津国東成郡毛馬村の人。旧姓谷口。名信章、寅、字春星、雅号四明、長庚、謝寅ほか。俳号宰 鳥、夜半翁、蕪村。作風は幅広く、独自の様式を創造。池大雅と並ぶ日本南画の大成者。俳諧では蕉風復興を提唱。

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￥4, 000, 000. ～

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D064 浦上玉堂

雪景山水画賛幅

￥3, 500, 000. ～ 付木箱（桐 貼札） 所載本 紙本 唐木軸端 28×129 表具40×196 シミ 『玉堂琴士畫譜』（聚樂社 昭和15）所載 更紗一文字 浦上玉堂（延享二・1745～文政三・1820）は文人画家。名は孝弼、字は君輔、号は玉堂琴士。 備前池田侯の支藩鴨方池田家の藩士。陽明学を学び詩や琴とともに文人画を好んだ。のち脱藩 し諸国放浪後、京都に定住。

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D066 柳沢淇園

花鳥画双幅 ￥150,000.～ 付木箱（桐） 絹本 牙軸端 35×103 表具47×186 ヤケ 小ウキ 柳沢淇園（宝永元・1704～宝暦八・1758）、字公美、通称柳里恭、大和郡 山の家老の次男に生まれ、藩主の柳沢吉保・吉里に仕える。池大雅の師。

D067 鈴木芙蓉

D068 貫名海屋・越智仙心

山水画幅

双幅

￥80, 000. ～ 付識箱（桐 貼札） 極紙 絹本 牙軸端、骨軸端（一幅ずつ） 14×24 表具22×74ほか ヤケ シミ 貫名海屋（安永七・1778～文久三・1863）は儒 者、書家、文人画家。幕末三筆の一人。名苞。字 君茂、子善。通称政三郎、のちに省吾、泰次郎と 改める。号に海仙、海客、海屋、海叟、摘菘人、摘 菘翁、菘翁ほか。別に方竹山人、須静主人、三緘 主人などとも称した。

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D069 木村蒹葭堂

富士松原画賛幅 ￥100,000.～ 付木箱（桐） 絹本 骨軸端 84×45 表具100×141 ヤケ キレ 寛政三博士（尾藤二洲、柴野栗山、古賀精里）賛 鈴木芙蓉（宝暦二・1752～文化十三・1816）は文人画家。名雍、字文熙、 号芙蓉。儒者としての高い教養を持ち、画風にもその気質が反映される。

D070 桑山玉洲

金魚画賛幅

￥70, ￥60, 000. ～ 付識箱（桐） 紙本 牙軸端 000. ～ 付時代識箱（桐 蓋ワレ） 絹本 唐木軸端 42×88 表具56×172 ヤケ シミ 28×121 表具43×195 ヤケ シミ 山中蘭径箱識 表具ヤケ、シミ 龍公美賛 木村蒹葭堂（元文元・1736～享和二・1802）は 桑山玉洲（延享二あるいは三・1745・46～寛 江戸時代の文人画家、本草学者。名は孔恭。幼名 政十一・1799）は紀伊生まれ。名文爵・士幹のち 太吉郎。字は世肅、号は蒹葭堂のほか巽斎、遜斎、 嗣燐、字明夫、通称左内、別号鶴麓、鶴跡園、聴 通称坪井屋吉右衛門。 跡園など。

D072 山本梅逸 桜小禽画幅 ￥100, 000. ～ 付識箱（桐） 紙本 唐木軸端 48×127 表具60×181 ヤケ シミ オレ 大雅堂定亮箱識 山本梅逸（天明三・1783 ～安政三・1856）は尾張名 古屋藩の御用絵師、名古屋 の人。名親亮、字明卿、別号 玉禅居士ほか。神谷天遊に 師事。師没後上京、その後 各地を遍歴。艶麗な花鳥画 に特色がある。同門の中林 竹洞と親交、名声を競う。 安政元年帰郷し藩の御用絵 師格となった。

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D073 岡田半江 高士山水画賛幅 ￥100, 000. ～ 付二重箱（内識桐） 紙本 牙軸端 28×133 表具40×209 シミ オレ 岡田米山人賛 池田桂仙箱識 岡田半江（天明二・ 1782～弘化三・1846） は文人画家、岡田米山 人の子。大坂の人。名粛、 字子羽、別号寒山ほか。 通称は宇左衛門、父没 後彦兵衛を襲名。父米 山人に学び、伊勢津藩 藤堂侯に仕えたが辞し、 大坂に移り、田能村竹 田、篠崎小竹ら文人と 交友。大坂文人画壇で 活躍した。鮮明な色彩 や墨色豊かな画を残し た。

D071 浦上春琴・頼山陽

双幅 ￥300,000.～ 付二重箱（内桐） 目録コピー 紙本 牙軸端 31×130 表具45×206 ヤケ シミ スレ 「当市博古堂 某氏所蔵品入札」（大正九）所載 浦上春琴：安永八・1779～弘化三・1846 頼山陽：安永九・1781～天保三・1832

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D075 田能村竹田

高士望湖画賛幅

￥70, 000. ～ 付時代箱（桐 貼札） 紙本 牙軸端 28×47 表具40×136 ヤケ シミ スレ 穴 田能村竹田（安永六・1777～天保六・1835）は 文人画家。豊後竹田の人。名孝憲、通称行蔵、字 君彜、別号田舎児ほか多数。

D078 広瀬臺山 夏景山水画幅 ￥50,000.～

D076 林百非

山水画賛幅

￥50, 000. ～ 紙本 唐木軸端 40×94 表具52×161 戊子（1828）画中 林百非（寛政八・1796～嘉永四・1851）は萩の 南画家。矢野括山門下、田能村竹田にも学ぶ。

D079 広瀬臺山 山水画幅 ￥50,000.～

付時代識箱（桐 身桟一部欠） 付識箱（桐 貼札） 絹本 絹本 牙軸端 49×137 雑木軸端 32×89 表具43×166 表具62×203 ヤケ 薄シミ ヤケ シミ オレ 表具ヤケ、ウキ 竹斎、竹香箱識 広瀬臺山（宝暦元・1751～ 文化十・1813）は大坂生まれの文人画家。字 徳卿、のち穆甫。臺山は号、別号に白雲窩・書画斎など。

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D080 大倉笠山 山水画幅 ￥50,000.～

D077 浦上春琴

花鳥画幅

￥50, 000. ～ 付二重箱（内時代識桐貼札・虫喰、身一部欠） 絹本 石軸端 42×119 表具53×201 ヤケ シミ オレ 表具虫穴 浦上春琴（安永八・1779～弘化三・1846）は浦 上玉堂の長男。名選、字伯挙、号睡庵。

絖本 唐木軸端（一欠） 34×135 表具48×182 ヤケ シミ オレ 大倉笠山（天明四・1784～嘉永 三・1850）は日本画家。名穀、字国 寳、通称周之助ほか、別号に笠生、 笠山、義邨ほか。

D081 紀楳亭

人物画幅

¥50, 000. ～ 付木箱（桐） 絹本 黒塗軸端 45×114 表具59×180 薄ヤケ 紀梅亭（享保十九・1734～文化 七・1810）は山城鳥羽に生まれ、名 時敏、字子恵、のち九老と号した。

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D082 葛飾北斎

肉筆凧揚画

27×31 表具30×34 ヤケ

シミ

￥100, 000. ～ 絹本 筋廻しと一文字廻しのみを表装し裏打する

D083 葛飾北斎 紙本

美人画賛幅 ￥80,000.～ 唐木軸端 25×71 表具30×157 ヤケ シミ スレ オレ 虫穴 ヨゴレ 表具スレ、虫穴

葛飾北斎（宝暦十・1760～嘉永二・1849）は浮世絵師。江戸生まれ。勝川春章に学び、役者絵と相撲絵で頭角を現した。狩野派を勉学。頻繁に画号と住 居を変えつつ、洋風画を含む諸派を摂取。自然と人間の調和や大胆な構成に確かな描写を加えた独自の様式を確立。晩年の作品は花鳥画、測量図、美人画 など。欧州印象派にも影響を及ぼした。代表作「富嶽三十六景」「北斎漫画」ほか。

D084 歌川國勝

桃太郎画貼交屏風 中形 二曲 一隻 ￥80, 000. ～ 紙本 59×105 屏風169×124 ヤケ 歌川國勝（生歿未詳）は江戸後期の浮世絵師。初代豊国門人。

D085 信説守時 絹本

舟遊画幅

山水彫骨軸端

￥85, 000. ～ 付時代識箱（杉） 71×38 表具81×139 ヤケ シミ オレ

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D086 鳥文斎栄之

桜下美人画幅

D087 宮川長春

藤娘画幅

D088 川柳亭永周

￥70, 000. ～ 付識箱（杉 貼札） 紙本 潤塗軸端 35×92 表具37×172 薄ヤケ 薄シミ オレ 表具シミ、虫穴 版本 鳥文斎栄之（宝暦六・1756～文政十二・1829） は浮世絵師。名時富。俗名民之丞、弥三郎。

￥50, 000. ～ 付時代識箱（桐 貼札） 絹本 牙軸端 36×105 表具48×187 ヤケ シミ オレ 宮川長春（天和二・1682～宝暦二・1752）は浮 世絵師、宮川派の祖。通称長左衛門、号春旭堂。 初め土佐派を学び、菱川師宣を慕った。

D089 菱川印風俗画幅

D090 月岡雪鼎 山水画幅 ￥75,000.～

紙本

1 0 8

￥50, 000. ～ 唐木軸端 63×36 表具71×128 ヤケ シミ オレ 表具スレ

美人画幅

￥50, 000. ～ 付識箱（桐） 紙本 牙軸端 27×100 表具38×179 ヤケ シミ 穴 吉田瑛二折紙 浮世絵研究家・吉田瑛二の折紙に曰く、永周 なる画人は不詳ながら、文化年期頃、鳥文斎派あ るいは歌川派を学んだ可能性を指摘する。

D091 一陽斎豊国 版画役者絵いろは貼交屏風

小形 四曲 一隻 付木箱（桐） 紙本 ￥50, 000. ～ 紙本 8×9 屏風164×110 オゼキレ 骨軸端（蓋一欠） 49×115 一陽斎豊国とは歌川国貞（天明六・1786～元治元・1865）の 表具60×198 ヤケ シミ オレ こと。 表具ヤケ、スレ、シミ 月岡雪鼎（宝永七・1710. ～天明 六・1787）は上方の浮世絵師。

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D092 月岡雪渓

幽霊画賛幅 ￥120,000.～ 付木箱（桐） 紙本 唐木軸端 28×121 表具40×201 シミ 月岡雪渓は江戸後期の浮世絵師。大坂で活躍。

D093 幽霊画幅 絹本

￥220, 000. ～ 付木箱（桐） 潤塗軸端 28×95 表具37×150 シミ 表具オレ、スレ、シミ

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D095 王冶梅

山水画賛幅

D096 岩井江琳

￥80, 000. ～ 付識箱（杉 貼札） 紙本 唐木軸端 47×132 表具59×193 ヤケ シミ オレ 表具アレ 来舶清人 王冶梅は諱寅、字冶梅、江蘇江寧県の人。山水・ 蘭竹・人物とあらゆる作品を手がけ、日本の幕末 の文人画に影響を与えた。

D098 五十嵐浚明 花鳥画幅 ￥80,000.～ 付識箱（桐） 絹本 牙軸端 36×100 表具48×187 ヤケ シミ 五十嵐浚明（元禄十二・1699～天 明元・1781）は越後新潟生まれ、後 京都に出て山崎闇斎に学び、宇野士 新らと交遊。また江戸で狩野良信に 入門。詩書画をよくす。

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瀑布群猿画幅

￥50, 000. ～

付時代識杉（蓋のみ） 絹本 唐木軸端 62×32 表具75×130 ヤケ オレ 表具オレ、スレ、穴、ウキ 丙申（1776）画中 岩井江琳（生歿未詳）は江戸中期、長崎派の画家。

D099 広瀬花隠

桜画幅

D097 楊々斎

親子虎画大幅

￥60, 000. ～ 付時代箱（桐 身桟二欠） 紙本 骨軸端 110×85 表具127×187 ヤケ シミ オレ 虫穴 剥離 表具ヤケ、虫穴 朝鮮画か

D100 蠣崎波響

￥60, 000. ～ 絹本 唐木軸端 鴛鴦画幅 ￥50, 000. ～ 31×81 表具43×163 シミ 付木箱（桐） 絹本 骨軸端 衣笠桜 31×115 表具45×206 ヤケ 広瀬花隠（生没年未詳）は江戸時 シミ オレ 代後期の画家。京都の人。名は自勝。 蠣崎波響（宝暦十四・1764～文政 別号に睡足園。初め狩野派を学び、 九・1826）は江戸後期、奥羽地方の のち三熊花顛に師事。 代表的画家。蝦夷松前藩松前資広の 五男。名広年、字世祐、号波響、通 称将監。

D101 蘭堂

山姥画幅

￥50, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 骨軸端（蓋一欠） 49×97 表具60×160 ヤケ シミ オレ キレ 虫穴 表具オレ、ヤケ、 シミ、穴 号を蘭堂とする画家について詳 細を得ない。

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D102 宮中人物画幅 絹本

￥120, 000. ～ 付木箱（桐） 牙軸端 55×37 表具66×114 ヤケ スレ オレ 表具ヤケ、スレ

D105 狩野良菴

D103 風俗画幅

￥50, 000. ～ 紙本 潤塗軸端 57×34 表具60×128 ヤケ シミ スレ オレ 表具オレ、スレ

花鳥屏風 本間 六曲 一隻 ￥300,000.～ 狩野良菴は永徳門人、天正頃に活躍したとされる絵師。

紙本 365×154 屏風381×167 ヤケ

D104 花鳥画幅 ￥50, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 牙軸端 49×105 表具63×199 ヤケ スレ オレ 穴 虫穴 表具オレ、ヤケ、虫穴 無款

シミ

オレ

虫穴

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D107 曽我徳輝 ￥100, 000. ～

書画会屏風 紙本

本間 六曲 一双 348×165 屏風352×169 ヤケ 背面損傷

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D108 金地草花屏風

中形

六曲

一隻

￥100, 000. ～

紙本 260×95 屏風270×107 ヤケ

D109 若衆遊楽屏風

小形

六曲

一隻

￥100, 000. ～

紙本 296×78 屏風310×91 ヤケ

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シミ

スレ

ヨゴレ

キレ

キレ

虫穴

背面損傷

シミ スレ 上部桟一欠

D110 秋風俗屏風 本間

六曲

一隻 ￥50, 000. ～ 紙本 360×156 屏風376×173 ヤケ スレ 背面損傷

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D111 花鳥屏風 小形 六曲 一隻 ￥50, 000. ～ 紙本 238×75 屏風258×88 スレ オゼキレ

D112 等礼 龍虎画貼交 屏風 本間 二曲 一隻 ￥50, 000. ～ 紙本 58×141 屏風190×174 大ヤケ シミ スレ 背面損傷

D113 池大雅 山水屏風 本間 二曲

一隻 ¥50, 000. ～ 紙本 109×155 屏風134×170 ヤケ 大シミ スレ 屏風スレ シミ 虫穴 背面損傷 オゼ弱り

D115 金地紅白椿扇面画額 ￥70, 000. ～ 紙本 52×16 額87×42 ヤケ スレ 額薄シミ

D114 金地鳥籠扇面画額

二

￥50, 000. ～

紙本 53×19 額72×42 表裏

D116 桐花鳥彩絵天袋 四

￥50, 000. ～ 46×27

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帝室技藝員

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D117 松林桂月

松鵲画賛幅

付二重箱（内共桐

外溜塗） 絹本

￥100, 000. ～ 牙軸端 51×46 表具65×144 シミ

D118 松林桂月 絹本

牙軸端

太巻

瀧山水画賛幅

￥100, 000. ～ 付共箱（桐） 58×50 表具74×149 シミ 「蒼崖飛泉」原題

松林桂月（明治九・1876～昭和三十八・1963）は萩市生まれ。本名は伊藤篤、字は子敬。別号に香外、玉江漁人。文晁派の野口幽谷に師事、小室翠雲とと もに日本南画界の双璧とされる。帝室技藝員、日展顧問、芸術院会員、南画院長など。弟子には西野新川らがいる。

D119 堂本印象

清風水光画幅

￥150, 000. ～ 牙軸端 29×32 表具44×127 薄ヤケ 薄シミ 堂本印象（明治二十四・1891～昭和五十・1975）は京都市生まれ、京 都市立絵画専門学校に学び、西山翠嶂の青甲社に入門し、主に帝展で活 躍した。昭和三十六年（1961）文化勲章受章。文化功労者。 付二重箱（内共桐

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外溜塗） 紙本

D120 鏑木清方

美人画幅 ￥100,000.～ 付溜塗合箱（桐 貼札） 絹本 根来軸端 太巻 36×98 表具49×190 薄ヤケ シミ オレ 表具シミ 鏑木清方（明治十一・1878～昭和四十七・1972）は日本画家。清新な 風俗画で知られる。東京神田出身。名健一。水野年方に師事。官展他で活 躍。金鈴社を結成。帝室技藝員、文化勲章。

富岡鐡斎（天保七・1836～大正十三・1924）は南画家。京都の人。名は百錬、字は無僊、別号に鐡荘、鐡崖、鐡史がある。帝室 技藝員、帝国美術院会員。幼時に国学・漢学を学び、十八歳頃から絵を学ぶ。幕末、国事に奔走。維新後は石上神社・大鳥神社の 宮司となる。明治十五年京都に転居、 「万巻の書を読み、万里の路を往く」という理想を実践した。

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D121 富岡鉄斎

富士画大幅

D122 富岡鉄斎

水仙画賛扇子

￥300, 000. ～

付木箱（桐） 富岡鉄斎鑑定委員会証明書

￥150, 000. ～ 付共箱（桐） 紙本 49×29 十六間

紙本

唐木軸端

94×26 表具110×102 穴

D123 富岡鉄斎

三保望岳扇面画額 ￥120,000.～ 付富岡益太郎書付板（桐） 紙本 54×17 額72×42 ヤケ

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D125 富岡鉄斎

渓谷訪友画賛幅

￥150, 000. ～ 付二重箱（内共桐） 紙本 唐木軸端 48×150 表具62×210 シミ

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D126 富岡鉄斎

山水画賛幅

￥100, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 唐木軸端 41×150 表具56×210 薄ヤケ シミ オレ

D127 富岡鉄斎

柳陰茅屋画賛幅

￥100, 000. ～ 付識箱（桐 貼札） 紙本 牙軸端 33×135 表具45×202 薄シミ 水田竹圃箱識

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D128 富岡鉄斎 ￥100, 000. ～

萬歳画賛短冊

D129 富岡鉄斎

付共箱（桐） 絹本 6.

5×36 シミ

梅画賛幅

￥55, 000. ～ 付木箱（杉） 紙本 骨軸端 29×112 表具41×183 ヤケ オレ 薄シミ

D131 富岡鉄斎 短冊幅 ￥50,000.～

D132 富岡鉄斎 白衣観音画賛幅

D133 富岡鉄斎 梅樹画賛幅 ￥50,000.～

付識箱（桐） 紙本 骨軸端 6×36 表具35×138 ヤケ シミ 表具アレ、 ヤケ、シミ 橋本獨山箱識

￥50, 000. ～ 付二重箱（内識桐 外溜塗） 紙本 黒塗軸端 26×104 表具30×179 富岡益太郎箱識

付時代箱（桐） 紙本 唐木軸端 27×120 表具38×192 ヤケ シミ 表具オレ、ヤケ、シミ、穴 藤本鉄石賛 藤本鉄石(文化十三・1816～文久 三・1863)は、名眞金、字鑄公、通称津 之助、別に鐵寒士、吉備男子などの号。

D130 富岡鉄斎

蔬菜画賛幅

￥50, 000. ～ 付識箱（杉） 紙本 雑木軸端 34×139 表具46×197 薄ヤケ 薄シミ

D134 富岡鉄斎 ￥50, 000. ～

五瀬道中画賛額 絹本

17×19 額34×40 薄ヤケ シミ

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D136 富岡鉄斎

書横額

￥85, 000. ～

絹本

139×35 額178×51 ヤケ

シミ

D137 富岡鉄斎

書横額

￥65, 000. ～

紙本

119×32 額154×49 ヤケ

シミ

水田竹圃貼札

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D138 富岡鉄斎 消息幅 ￥65,000.～ 付木箱（桐 貼札） 紙本 唐木軸端 54×17 表具60×128 シミ オレ 表具オレ、スレ、 シミ

D139 富岡鉄斎

二字書幅

￥100, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 唐木軸端 34×21 表具50×104 ヤケ

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竹内栖鳳（元治元・1864～昭和十七・1942） は京都生まれの日本画家。本名恒吉。初めは棲 鳳と号した。土田英林、幸野楳嶺に師事。西洋の 画法などを意欲的に取入れ、近代日本画の先駆 者としての地位を築いた。画塾竹杖会を主宰、 西山翠嶂、上村松園、土田麦僊、小野竹喬など多 くの逸材を輩出した。昭和十二年（1937）文化勲 章受章。大正二年（1913）帝室技藝員任命。

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D141 竹内栖鳳 ￥250, 000. ～

福神聚合屏風 紙本

本間 二曲 一隻 184×167 屏風188×171 キレ 小アタリ 背面損傷 オゼ小虫穴 七福神ほか

D140 竹内栖鳳 竹雀画幅 ￥120, 000. ～ 付二重箱 （内共桐 外溜塗） 絹本 牙軸端 27×124 表具39×210 ヤケ シミ 表具シミ

D142 竹内栖鳳

秋郊画幅

￥100, 000. ～ 付二重箱（内識桐 外溜塗） 紙本 牙軸端 太巻 24×27 表具41×115 薄シミ 竹内逸箱識

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D144 竹内栖鳳

柿画短冊幅

D145 竹内栖鳳

￥100, 000. ～ 付二重箱（内識桐 外溜塗） 絹本 牙軸端 7×36 表具27×163 ヤケ シミ オレ 竹内四郎箱識

￥70, 000. ～

D147 竹内栖鳳

D148 竹内栖鳳

柳鷺画幅

￥50, 000. ～ 付共箱（桐） 絹本 唐木軸端 41×105 表具53×185 ヤケ シミ

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葱坊主画短冊幅

付識箱（桐） 紙本 牙軸端 6×36 表具39×170 台紙シミ

雪景山水画幅

￥50, 000. ～ 付二重箱（内桐・シミ 外溜塗） 紙本 牙軸端 31×115 表具45×198 薄ヤケ シミ 表具シミ

D146 竹内栖鳳

雪景山水画幅

￥65, 000. ～ 付木箱（桐 シミ） 絹本 唐木軸端 40×105 表具56×188 薄ヤケ シミ

D149 竹内栖鳳 ￥50, 000. ～

秋土産画幅

付二重箱（内識桐） 紙本 牙軸端 36×30 表具50×126 大シミ 表具ヤケ、シミ 森月城箱識

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D150 橋本雅邦

寒山拾得画幅

￥150, 000. ～ 貼札） 絹本 唐木軸端（一欠） 54×107 表具66×198 ヤケ シミ 橋本秀邦箱識 橋本雅邦（天保六・1835～明治四十一・1908）は江戸木挽町生まれ。 狩野雅信に師事、狩野派の伝統を守りつつ、フェノロサ、岡倉天心らの 鑑画会で日本画の革新に努めた。また東京美術学校教授として後進の育 成に注力、門下に横山大観、菱田春草らがいる。明治画壇の巨匠。 付二重箱（内識桐

D152 寺崎広業

富士画三幅対

D151 堂本印象

風景画額

￥150, 000. ～ 絹本 41×36 額68×63 薄シミ 堂本印象（明治二十四・1891～昭和五十・1975）は京都市生まれ、京 都市立絵画専門学校に学び、西山翠嶂の青甲社に入門し、主に帝展で活 躍した。昭和三十六年（1961）文化勲章受章。文化功労者。

￥150, 000. ～ 絹本 牙軸端 40×112 表具55×206 ヤケ シミ オレ 表具オレ、スレ

D153 寺崎広業 ￥80, 000. ～

観音夏冬山水画三幅

付時代共箱（桐 貼札） 紙本 牙軸端 33×126ほか 表具45×194 薄シミ オレ

寺崎広業（慶応二・1866～大正八・1919）は秋田県生まれの日本画家。字は徳郷、別号に宗山・騰龍軒・天籟山人など。狩野派を小室秀俊、四条派を平 福穂庵、のち南画家菅原白龍にも学ぶ。日本美術院の創設に参加。文展審査員。東京美術学校教授。日本美術協会会員。大正六（1917）年帝室技藝員。

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D155 森寛斎

枇杷小禽画幅

￥100, 000. ～ 付識箱（桐 貼札） 所載コピー 紙本 牙軸端 45×130 表具55×202 ヤケ シミ オレ 表具オレ 奥谷秋石箱識 『古畫総覧 円山四条派系２』所載 森寛斎（文化十一・1814～明治二十七・1894） は萩生まれの画家。森徹山の養子。名公粛､ 字子 容、別号桃渓など。幕末には国事に関係。維新後 は円山派の重鎮として活躍。京都府画学校創設 に尽力。明治二十三年帝室技藝員。

D158 山元春挙

雪竹画幅

￥50, 000. ～ 付共箱（桐） 絹本 牙軸端 33×110 表具46×202 ヤケ シミ

D156 柴田是真

高砂画幅

￥50, 000. ～ 付識箱（桐） 絹本 牙軸端 34×99 表具48×200 ヤケ シミ スレ

D157 柴田是真

達磨拂子画幅

￥50, 000. ～ 付時代識箱（桐 貼札） 紙本 竹軸端 26×71 表具27×149 ヤケ シミ オレ 表具オレ、ヤケ、シミ 可貫庵竹真箱識（昭和二・1927）

柴田是真（文化四・1807～明治二十四・1891）は画家、漆芸家。江戸両国の人。字は 然、号は令哉、 枕流亭、対柳居。蒔絵を古満寛哉に、絵ははじめ鈴木南嶺に、のち京都の岡本豊彦に学んだ。明治二十 三年帝室技藝員。

D159 山元春挙

雪兎画幅

￥50, 000. ～ 付二重箱（内共桐 外溜塗） 絹本 牙軸端 35×111 表具48×198 大ヤケ シミ

D160 山元春挙 ￥55, 000. ～

白蔵主画幅

付木箱（桐） 絹本 潤塗軸端 37×28 表具66×144

山元春挙（明治四・1871～昭和八・1933）は滋賀県生まれ。本名金右衛門。別号円融斎、一徹居士。野村文挙、森寛斎に師事。各展覧会で受賞を重ねる。 京都画壇において竹内栖鳳とともに活躍。京都市立絵画専門学校教諭、帝室技藝員、帝国美術院会員。

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D161 堂本印象

秋晴画幅

D162 堂本印象

春景画幅

D163 堂本印象

栗鼠画幅

￥80, 000. ～ 付二重箱（内共桐 外溜塗） 紙本 牙軸端 25×41 表具38×138 シミ オレ

￥70, 000. ～ 付二重箱（内共桐 外溜塗） 紙本 ￥50, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 骨軸端 牙軸端 51×43 表具66×144 大シミ オレ 32×129 表具44×199 ヤケ 薄シミ オレ 表具シミ 堂本印象（明治二十四・1891～昭和五十・1975）は京都市生まれ、京都市立絵画専門学校に学び、西山翠嶂の青甲社に入門し、主に帝展で活躍した。昭 和三十六年（1961）文化勲章受章。文化功労者。

D164 川端玉章 菊使い画幅 ￥60,000.～ 付木箱（桐） 絹本 牙軸端 42×107 表具56×190 シミ

D165 川端玉章

兎画幅

￥50, 000. ～ 付木箱（杉） 紙本 黒塗軸端 29×108 表具33×180 オレ 表具シミ 癸卯（1903）画中

川端玉章（天保十三・1842～大正二・1913）は日本画家。京都生まれ。円 山派の中島来章に師事後、江戸に移り高橋由一に洋画を学ぶ。東京美術学 校創設時、円山派系写生画を担当。明治二十九年（1896）帝室技藝員。同四 十二年（1909）川端画学校を創立。花鳥・山水に秀れた。

D166 橋本関雪 三聖画賛幅 ￥80,000.～

D167 橋本関雪 山邨晩靄画幅 ￥50,000.～

付木箱（杉） 紙本 黒塗軸端 付二重箱（内共桐 外溜塗） 絹本 牙軸端 43×130 表具56×199 42×127 表具56×188 シミ オレ 表具シミ ヤケ シミ 橋本関雪（明治十六・1883～昭和二十・1945）は神戸生まれの日本画家。 片岡公曠、竹内栖鳳に師事、四条派を学ぶ。日中の古画研究により、他派の 作風も吸収、独自の画風を拓いた。詩文にも長じ訪中は三十数回に及ぶ。昭 和十年帝国美術院会員。昭和十二年帝国芸術院会員。

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D169 橋本雅邦 立鶴画幅 ￥50,000.～

D170 幸野楳嶺 楠公画幅 ￥60,000.～

D171 今尾景年 春景画幅 ￥50,000.～

D172 菊池契月

春宵画幅

D173 小室翠雲 蛙蜻蛉画賛貼交幅

D174 小室翠雲 竹林牧童画賛幅 ￥50,000.～

D175 松林桂月 竹霊石画賛幅 ￥60,000.～

D176 鏑木清方 紫陽花団扇画幅 ￥60,000.～

付木箱（桐） 紙本 牙軸端 33×134 表具47×207 松林桂月（明治九・1876～昭和三 十八・1963）は萩市生まれ。本名は 伊藤篤、字は子敬。別号に香外、玉 江漁人。

付木箱（桐） 紙本 陶磁軸端 36×33 表具45.

5×115 表具オレ、シミ 鏑木清方（明治十一・1878～昭和 四十七・1972）は日本画家。帝室技 藝員、文化勲章。

￥50, 000. ～ 付共箱（桐 貼札） 絹本 P軸端 51×131 表具66×194 付識箱（桐） 絹本 牙軸端 付二重箱（内識桐） 絹本 牙軸端 付二重箱（内桐 外溜塗） ヤケ シミ オレ 絹本 牙軸端 37×138 42×115 表具57×215 ヤケ シミ 41×111 表具55×203 ヤケ 菊池契月（明治十二・1879～昭和三 橋本秀邦箱識（昭和四、1929） シミ 表具ヤケ 表具50×215 表具オレ 十・1955）は、旧姓細野、名は莞爾。 幸野西湖箱識 橋本雅邦（天保六・1835～明治四 今尾景年（弘化二・1845～大 幸野楳嶺（天保十五・1844～明治 十一・1908）は江戸木挽町生まれ。 正十三・1924）は京都の友禅師 二十八・1895）は京都の人。名直豊、 悉皆業の家に生まれる。別号聊 自楽、養素斎。 字思順、号楳嶺、鶯夢ほか。帝室技 藝員。

付共箱（桐） 絹本 牙軸端 ￥50, 000. ～ 付識箱（桐 貼札） 紙本 P軸端 18×22 表具33×131 42×138 表具56×218 ヤケ シミ 乙卯（1915）画中 シミ 小室翠雲（明治十六・1883～昭和二十・1945）は群馬県生まれの南画家。 本名貞二郎、別號は長興山人。父は日本画家の小室桂邨。

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新 書 畫

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D177 河鍋暁斎 達磨耳掻画幅 ￥500,000.～ 付識箱（桐 貼札） 絹本 唐木軸端 43×117 表具56×184 薄ヤケ 薄シミ 河鍋暁斎（天保二・1831～明治二十 二・1889）は下総国古河生まれ。七歳の 時浮世絵を歌川国芳に、狩野派を前村洞 和・狩野洞白に学ぶ。安政五年（1858）独 立して本郷で開業。狂斎と号したが、明 治三年（1870）席画がもとで投獄され、以 後暁斎と改めた。明治十四年（1881）第二 回内国勧業博覧会において「枯木寒鴉」 で受賞。画名を高める。また狂画や諷刺 画も能くした。

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D179 河鍋暁斎

葦乗達磨画幅

￥100, 000. ～ 紙本 唐木軸端 56×123 表具68×197 ヤケ シミ スレ キレ 河鍋暁斎（天保二・1831～明治二十二・1889）は下総国古河生まれ。 七歳の時浮世絵を歌川国芳に、狩野派を前村洞和・狩野洞白に学ぶ。安 政五年（1858）独立して本郷で開業。狂斎と号したが、明治三年（1870） 席画がもとで投獄され、以後暁斎と改めた。明治十四年（1881）第二回内 国勧業博覧会において「枯木寒鴉」で受賞。画名を高める。また狂画や諷 刺画も能くした。

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D180 伊東深水 梅見美人画幅 ￥400,000.～ 付二重箱（内共桐 外黒塗） 東京美術倶楽部鑑定書 紙本 牙軸端 33×126 表具48×210 シミ 「梅花」原題 伊東深水（明治三十一・1898～昭和四十七・1972）は東京の人。鏑木 清方の門人。此君亭と号す。昭和三十三（1958）年日本芸術院会員。昭和 四十四（1969）年日展顧問。昭和四十五（1970）年勲三等旭日中綬章を受 章。

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D181 岸田劉生

茄子画賛幅

￥450, 000. ～ 付二重箱（内識桐 外溜塗） 劉生の会登録証 紙本 白塗軸端 27×86 表具41×175 ヤケ シミ 横堀角次郎、木村荘八箱識 岸田劉生（明治二十四・1891～昭和四・1929） 洋画家。東京生。岸田吟香の四男。白馬会葵橋洋 画研究所で学び、弱冠十九歳で文展に入賞。その 後白樺派の作家との交流により後期印象派を知 り、大正元年に反自然派の会を興すも、北方ル ネッサンス様式に感化され写実に転じる。静物画、 自分の娘をモデルとした『麗子像』など、多くの 秀作を遺す。作風は次第に東洋的な性格を強め、 大正十一年春陽会の創立に参加。京都に移転して からは、肉筆浮世絵や宋元画に傾倒し、多数の日 本画制作を行う。

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D183 岸田劉生

海老画賛幅 ￥400,000.～ 外溜塗） 劉生の会鑑定書 紙本 牙軸端 32×99 表具46×173 薄ヤケ 薄シミ 武者小路実篤箱識 岸田劉生（明治二十四・1891～昭和四・1929）洋画家。東京生。岸田吟 香の四男。白馬会葵橋洋画研究所で学び、弱冠十九歳で文展に入賞。そ の後白樺派の作家との交流により後期印象派を知り、大正元年に反自然 派の会を興すも、北方ルネッサンス様式に感化され写実に転じる。静物 画、自分の娘をモデルとした『麗子像』など、多くの秀作を遺す。作風は 次第に東洋的な性格を強め、大正十一年春陽会の創立に参加。京都に移 転してからは、肉筆浮世絵や宋元画に傾倒し、多数の日本画制作を行う。 付二重箱（内識桐

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D184 菱田春草

白鷺画幅 ￥350,000.～ 付識箱（桐） 唐木軸端 41×116 表具53×200 薄ヤケ シミ オレ 表具ヤケ、スレ、シミ 横山大観箱識 菱田春草（明治七・1874～明治四十四・1911）は信州の人。名は三男 治。十五歳で上京し翌年東京美術学校に入学。校長岡倉天心や橋本雅邦 の薫陶を受け、二十一歳で同校を首席で卒業。帝国博物館の古画の模写 に携わる一方、母校の教壇にも立つ。明治三十一年日本美術院に参加。 横山大観・下村観山らと日本画近代化の中枢的位置にあって活躍した。 絹本

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D185 奥村土牛

乾山茶碗画額 ￥400,000.～ 付共板（桐） 紙本 44×33 額69×57 奥村土牛（明治二十二・1889～平成二・1990）は東京生まれの日本画家。梶田半古、小林古径に師事。昭和二年（1927）院展初入 選。日本芸術院会員。文化勲章受章。

D186 上村松篁

花扇面画額 ￥250,000.～ 付共シール 紙本 64×33 額76×58 上村松篁（明治三十五・1902～平成十三・2001）は京都生。本名は信太郎。上村松園の長男、子は上村淳之。京都市立絵 画専門学校に学び、西山翠嶂に師事。昭和二十三年（1948）、日本画団体「創造美術」の結成に参加。昭和三十四年（1959） 『星五位』が芸術選奨文部大臣賞、昭和四十二年（1967）『樹下幽禽』で日本芸術院賞受賞。1973年に勲三等瑞宝章、1984 年に文化勲章を受章。近代的な造形と、色彩感覚を取り入れた花鳥画世界を拓いた。京都市立芸術大学名誉教授。創画会 会員。日本芸術院会員。文化功労者。

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D188 花鳥画合筆幅

￥200, 000. ～ 付木箱（桐） 絹本 骨軸端 51×123 表具65×190 薄ヤケ シミ 川端玉章 望月金鳳 滝和亭 荒木寛畝 跡見玉枝 酒井道一 村瀬玉田 野口小蘋 渡辺省亭 大出東皐

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D189 長谷川玉峰

骸骨画幅

￥200, 000. ～ 付木箱（桐） 絖本 竹軸端 44×116 表具57×197 長谷川玉峰（文政五・1822～明治十二・1879）は四条派の画家。名師 盈、字士進。松村景文に師事。人物花鳥をよくした。

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D190 塩川文麟

郭子儀画幅 D191 塩川文麟 鯛画幅 ￥50,000.～ 付識箱（桐 貼札） 絹本 骨軸端 41×112 付木箱（杉 貼札） 絹本 骨軸端 51×105 表具62×187 ヤケ シミ 表具53×199 ヤケ シミ 表具ヤケ、シミ 表具スレ、シミ 塩川文麟（文化五・1808～明治十・1877）は四条派の画家、京都の人。字子温、子文。号文麟、士温、 木仏道人ほか。通称図書。岡本豊彦に師事。幕末から明治にかけて京都を代表する画家の一人。平安 四名家の一人。文人画風を加味した山水画を得意とした。

D192 長山弘寅

D193 山元櫻月

D195 川村曼舟

￥85, 000. ～

￥80, 000. ～

富士画幅

付木箱（桐） 絹本 骨軸端 70×52 表具89×162 山元櫻月（明治二十二・1889～昭和六十・1985） は画家。叔父の山元春挙に入門。富士を描き続け た。

D194 川村曼舟

海辺画幅

紫牡丹画幅

￥50, 000. ～ 付識箱（桐 貼札） 紙本 唐木軸端 31×128 表具45×217 ヤケ シミ オレ 長弘寅時年七十（1834）画中

春景山水画幅

￥50, ￥50, 000. ～ 付二重箱（内桐 外溜塗） 絹本 000. ～ 付木箱（桐） 絹本 牙軸端 牙軸端 36×130 表具49×223 ヤケ 薄シミ 42×127 表具56×222 薄ヤケ 薄シミ 表具ヤケ、シミ 川村曼舟（明治十三・1880～昭和十七・1942）は京都生まれの日本画家。本名萬蔵。山元春挙に師 事し円山四条派を修得する。京都市立美術工芸学校教授。帝国美術院会員。

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D197 長谷川玉峰

紅葉画幅

D198 長谷川玉峰

￥50, 000. ～ 付木箱（桐 貼札） 絹本 雑木軸端 35×92 表具44×161 薄ヤケ シミ オレ 表具ヤケ、スレ、シミ

水草蜻蛉画幅

D199 長谷川玉峰

￥50, 000. ～ 付木箱（桐・蓋桟一欠 貼札） 紙本 骨軸端 15×104 表具21×178 オレ 表具ヤケ、スレ 虫穴

￥50, 000. ～

二人武者画幅

付識箱（桐 貼札） 絹本 骨軸端 34×29 表具36×108 薄ヤケ

長谷川玉峰（文政五・1822～明治十二・1879）は四条派の画家。名師盈、字士進。松村景文に師事。人物花鳥をよくした。

D200 八木奇峰 青梅雀画幅 ￥50,000.～ 付識箱（桐 シミ 貼札） 絹本 骨軸端 17×18 表具33×121 ヤケ 薄シミ 表具ヤケ、シミ

D201 八木奇峰 狗子画幅 ￥50,000.～

紙本 唐木軸端 46×124 表具60×191 薄シミ オレ 表具オレ、 大シミ、ヤケ、スレ

八木奇峰（文化三・1806～明治九・1876）は、名は致恭、字は子謙。近江 東浅井郡の人。京都に住す。松村景文の門に学び、人物花鳥をよくす。 初 め山県岐鳳に学び後出京して新町三条南に住し松村景文の門に入った。

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D202 森一鳳

鮎画幅

￥50, 000. ～ 付識箱（桐） 紙本 黒塗軸端 27×94 表具31×177 シミ スレ 森一鳳（寛政十一・1799～明治 四・1871）は大坂生まれの円山派画 家。森徹山の養子。名は敬之、字は 子交、通称は文平。人物、花鳥画を 能くした。

D203 吉村鳳柳

虎画幅

￥50, 000. ～ 付木箱（モミ） 絹本 唐木軸端 32×107 表具43×191 薄ヤケ 薄シミ オレ 表具オレ 吉村鳳柳（明治七・1874～歿年未 詳）は日本画家。大阪生まれ。一鳳 の養子の森二鳳に師事。円山派の重 鎮として活躍。狸、虎、猿、鹿等を 最も得意とした動物写生画におけ る代表的大家。本名は久吉。

D204 吉川霊華 老子画三幅対

D205 平福百穂 夢物語画幅

￥150, 000. ～ 付共箱（桐） 紙本 牙軸端 33×129 表具41×219 シミ 左右梧桐 吉川霊華（明治八・ 1875～昭和四・1929） は日本画家。東京生ま れ。本名を準、通称三 郎、別号を瑞香堂・延 景。 初め浮世絵師揚州 周延に学び、のち狩野 良信、山名貫義に師事。 復古大和絵の冷泉為恭 に私淑する。烏合会、 歴史風俗画会に参加。 帝展審査員ほか。

D206 結城素明

￥70, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 牙軸端 34×127 表具47×215 平福百穂（明 治十・1877～昭 和八・1933）は 秋田県生まれ。 画家穂菴の子。 本名は貞蔵。

山水画幅

D207 小島一渓

西行庵画幅

￥50, ￥50, 000. ～ 付識箱（桐） 紙本 P軸端 000. ～ 付共箱（桐） 絹本 P軸端 51×42 48×32 表具62×126 薄ヤケ 薄シミ 表具66×140 シミ 結城素明（明治八・1875～昭和三十二・1957） 小島一渓（明治三十二・1899～昭和四十九・ は東京生まれ。東京美術学校卒業、師は川端玉章。 1974）岐阜生の画家。川端絵画研究所出身。

D208 川端茂章

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春景山水画幅

￥55, 000. ～ 付時代識箱（桐） 絹本 七宝軸端 41×113 表具55×183 ヤケ シミ オレ 川端茂章（明治十六・1883～昭和年間）は東京 出身。川端玉章の子。名敬男、字璞父。

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D210 望月玉渓

紅葉霊鷹画幅

￥100, 000. ～ 付二重箱（内共桐 外溜塗） 絹本 牙軸端 59×42 表具73×136 薄ヤケ 薄シミ

D211 望月玉渓

鮎画幅 ￥55,000.～ 付木箱（桐） 絹本 牙軸端 28×128 表具39×215.

5 薄ヤケ シミ オレ 表具ヤケ、シミ

D212 望月玉成 ￥50, 000. ～

朝陽静波画幅

付二重箱（内共桐 外溜塗） 絹本 黒塗軸端 27×113 表具39×193

望月玉成（明治三十三・1900～昭和二十六・1951）京都生。名は重一。祖父は望月玉泉、父は玉渓。京都絵画専門学校卒。西山翠嶂、望月玉渓に師事。帝 展、日本美術協会等各展入選。花鳥画を得意とした。

D213 鈴木松年 女達磨画賛幅 ￥70,000.～ 付識箱（桐） 紙本 潤塗軸端 31×115 表具34×201 オレ 小西福年箱識

D214 鈴木松年 落雷画賛幅 ￥55,000.～

付木箱（桐） 紙本 雑木軸端 36×103 表具47×189 ヤケ シミ オレ キレ 表具オレ、シミ 鈴木松年（嘉永元・1848～大正七・1918）は日本画家、百年の息。京都生まれ。名賢、字百僊、本名百太 郎。父に師事。国内外の博覧会、絵画共進会で活躍。豪放な作風で今蕭白と称された。

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付時代識箱（杉 貼札） 紙本 唐木軸端 31×135 表具36×201 ヤケ 薄シミ オレ 表具シミ

D215 鈴木松年 龍画幅 ￥50,000.～

D216 川北霞峰 ￥50, 000. ～

埠頭画幅

付共箱（桐） 絹本 牙軸端 87×171 表具107×231 シミ 川北霞峰（明治八・1875～昭和十五・ 1940）は京都生まれの日本画家。本名は源 之助。はじめ幸野楳嶺に、のち菊池芳文に 師事。京都美術工芸学校教諭。帝展審査員。

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D217 小野竹喬

桐瓢箪画額 ￥280,000.～ 付小野竹喬鑑定委員会鑑定書 紙本 36×26 額56×46

D218 小野竹喬

湖畔近江富士画額

￥250, 000. ～ 絹本 50×37 額71×58 小野竹喬（明治二十二・1889～昭和五十四・1979）は岡山県生まれ。本名英吉。はじめ竹橋のちに竹喬と号した。竹内栖鳳に師事。京都市立絵画専門学 校卒。大正七（1918）に同期生の村上華岳、土田麦僊らと国画創作協会を結成。西洋美術に傾倒し、特にセザンヌに影響を受け、同十年麦僊らと渡欧し翌 年帰国。帰国後は東洋に回帰し、日本の風景を独自の画境で描いた。日本芸術院会員。昭和四十三年文化功労賞、同五十一文化勲章受章。

D219 小野竹喬 付二重箱（内共桐

渓澗画幅

￥150, 000. ～ 外溜塗） 絹本 牙貼軸端

57×49 表具72×160 ヤケ

D220 小野竹桃 風景画幅 ￥50,000.～

D221 小野竹桃 漁夫画幅 ￥50,000.～

紙本 唐木軸端 29×36 P軸端 31×41 表具42×128 表具39×126 薄ヤケ シミ 小野竹桃（明治十四・1881～昭和三十四・1959）画家。小野竹喬の兄。 絹本

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D D223 金島桂華

梅扇面画額 ￥85,000.～ 付識シール 紙本 51×18 額71×44 表具シミ 金島桂華（明治二十五・1892～昭和四十九・1974）は 広島県生の日本画家。本名政太。平井直水、竹内栖鳳に師 事。日展運営会参事。日本芸術院会員。

D226 広田百豊 菜種雲雀画幅 ￥60,000.～

D224 池田遥邨 春景画色紙額 ￥50,000.～

D227 平井楳仙 雷画幅 ￥50,000.～

付共箱（桐） 絹本 P軸端 付木箱（桐 貼札） 絹本 朱塗軸端 27×125 36×128 表具48.

5×210 ヤケ 薄シミ 表具ヤケ、シミ 表具33×191 オレ 広田百豊（明治九・1876～昭和三 表具オレ 平井楳仙（明治二十二・ 十・1955）は石川県生。名は才一郎。 岸浪柳渓、竹内栖鳳に師事。 1889～昭和四十四・1969）。

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D225 山本紅雲

絹本 23×26 額41×44 薄シミ 薄ヤケ 背面損傷 池田遥邨（明治二十八・1898～昭和六 十三・1988）。名は昇一。勲三等瑞宝章、 文化功労賞、文化勲章受章、帝展推薦。

D228 井澤蘇水

鮎画幅 ￥55,000.～ 付二重箱（内共桐 外黒塗） 絹本 牙軸端 太巻 47×34 表具63×131 シミ 表具シミ 山本紅雲（明治二十九・1896～平成五・1993） は日本画家。兵庫県伊丹に生まれ、京都市で没。 本名利三郎。竹内栖鳳に師事。

鶏画幅

￥50, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 唐木軸端 32×132 表具46×192 シミ オレ 表具オレ、ヤケ、シミ 井澤蘇水は川合玉堂門下の画家。 大正前期に文展出品。

D229 誠斎 ￥50, 000. ～

孔雀画幅

付木箱（杉） 絹本 彫漆軸端 55×114 表具67×202 ヤケ シミ スレ ヨゴレ

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D230 梥本一洋

美人画幅

D231 梥本一洋

￥70, 000. ～

雪景画幅

付共箱（桐 貼札） 絹本 骨軸端 ￥50, 000. ～ 付二重箱（内共桐 外溜塗） 絹本 牙軸端 51×43 表具66×137 「信濃路」原題 42×28 表具45×126 ヤケ シミ 表具オレ、ヤケ、シミ 「鷺娘」原題 梥本一洋（明治二十六・1893～昭和二十七・1952）は日本画家。京都の染織図案を営む家に生まれ る。山元春挙、川村曼舟に師事。早苗会、春虹会。帝展入選、特選。昭和十一年京都市立絵画専門学校 教授。

D233 北上聖牛

青竹画幅

￥50, 000. ～ 付木箱（桐） 絹本 牙軸端 21×129 表具39×219 ヤケ シミ 北上聖牛（明治二十四・1891～昭和四十五・ 1970）は北海道生まれの日本画家。名は利一郎、 別号に北山・池龍・利一。北上峻山の甥。京都に 出て竹内栖鳳の竹杖会に入門。

D232 西村五雲

金魚扇面画幅

￥50, 000. ～

付二重箱（内共桐 外溜塗） 絹本 牙軸端 51×15 表具59×128 ヤケ 表具ヤケ、シミ 西村五雲（明治十・1877～昭和十三・1938）は 京都生まれの日本画家。本名は源次郎。岸竹堂に 師事、竹堂没後は竹内栖鳳に師事。

D234 喜田華堂

兎画幅 ￥60,000.～ D235 岸礼 双唐子画幅 ￥50,000.～ 雑木軸端 43×111 表具57×170 付共箱（桐） 絹本 牙軸端 33×90 シミ オレ 穴 表具穴 表具44×174 ヤケ オレ 喜田華堂（享和二・1802～明治十二・1879）は 岸礼（文化十三・1816～明治十六・1883）は日 尾張藩御用絵師。名景静、字伯壽、華堂、号半舟 本画家。岸岱の次男で、岸派を学びつつも画域に 翁。若くして京都に出て画を岸駒、岸良に学んだ。 幅をみせる。 特に桜に巧みである。 紙本

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D237 須磨対水

桜画幅

付共箱（桐） 絹本

￥80, 000. ～ 牙軸端 21×117 表具25×194 シミ

D238 須磨対水

田家早梅画幅

￥50, 000. ～ 付共箱（桐） 絹本 骨軸端 37×115 表具50×206 薄ヤケ 表具オレ

須磨對水（明治元・1868～昭和三十・1955）は大阪船場生。大正から昭和にわたり大阪画壇を代表 した画家。本名は箙鹿太郎。久保田桃水に学ぶ。呉春に憧れ、花鳥風月を得意とした。

D240 島田暉山 草花孔雀画幅 ￥50,000.～ 付木箱（桐） 絹本 唐木軸端 43×121 表具58×191 ヤケ 薄シミ 甲寅画中

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D241 小林呉橋 蝶蜂画双幅 ￥55,000.～

D239 菅其翠

折枝枇杷画幅

￥50, 000. ～ 付時代識箱（桐 貼札） 絹本 唐木軸端 51×29 表具65×115 ヤケ 薄シミ 表具オレ、ヤケ、スレ、シミ 菅其翠（天保十・1830～明治二十・1887）は四 条派の画家。茶道、俳句も能くした。

D242 今井景樹 朧月枝垂桜画幅 ￥50,000.～

付時代溜塗箱（桐 身イタミ） 付共箱（桐 身桟一欠） 絹本 紙本 唐木軸端 20×133 骨軸端 27×128 表具39×195 表具24×193 ヤケ シミ オレ 薄ヤケ シミ 表具オレ、ヤケ 表具オレ、ヤケ、シミ 今井景樹（明治二十四・1891～昭 小林呉橋（明治四・1871～大正三・ 和四十二・1967）は日本画家。名は 康。円山派の今尾景年に師事、養子 1928）四条派の画家。 となるが後に復籍。

D243 木島桜谷 春景田家画幅 ￥50,000.～ 付共箱（桐） 紙本 牙軸端 30×127 表具42×212 オレ 表具ウキ 木島櫻谷（明治十・1877～昭和十 三・1938）は京都生まれ。本名文次 郎。十六才で今尾景年門下に入る。

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D244 日根対山 ￥70, 000. ～

老松竹石画双幅

D245 日根対山

付時代識箱（桐） 紙本 牙貼軸端 30×133 表具42×188 シミ オレ

富士画賛幅

￥60, 000. ～ 付識箱（杉） 紙本 唐木軸端 64×180 表具76×216 シミ オレ 虫穴

日根対山（文化十・1813～明治二・1869）は南画家。和泉生まれ。名は盛長、字は小年、別号茅海・錦林子・ 小墨庵など。姓は日根野とも称した。土佐派、のち京都で貫名海屋に学ぶ。南紀を歴遊して画技を磨き、やが て一家を成した。

D247 矢野橋村

春景画賛幅

￥80, 000. ～ 付共箱（桐） 絹本 骨軸端 27×122 表具39×188 ヤケ シミ 表具キレ

D248 矢野橋村

楼閣山水画賛幅

￥50, 000. ～ 付木箱（桐 貼札） 絹本 唐木軸端 51×125 表具65×196 薄ヤケ シミ 乙卯（1915）画中

D246 福田古道人 独釣画賛幅 ￥50,000.～ 付共箱（桐 貼札） 紙本 骨軸端 34×139 表具42×202 シミ オレ 福田古道人は南画家、漢詩人、俳人。 和歌山生。

D249 矢野橋村

清川釣徒画賛幅

￥50, 000. ～ 付二重箱（内共桐 外溜塗） 絹本 牙軸端 51×42 表具67×138 ヤケ シミ

矢野橋村（明治二十三・1890～昭和四十・1965）は愛媛県生まれの南画家。名は一智、別号に知道人ほか。永松春洋に師事、日本南画院の中心として活 躍した。大阪美術学校を設立。

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D251 天野漱石

柳浦漁楽画賛幅

D252 田近竹邨

￥100, 000. ～ 付識箱（杉） 絖本 唐木軸端 22×31 表具38×86 ヤケ 薄シミ 表具ヤケ 平尾竹霞箱識 天野漱石（天保八・1837～没年未詳）南画家。 出雲の人。

D254 田能村直入 山水画賛幅 ￥50,000.～ 付時代識箱（杉） 紙本 唐木軸端 50×136 表具65×193 シミ 明治十九年丙戌（1886）画中 天山箱識 田能村直入（文化十一・1814～明 治四十・1907）は大分県生まれの南 画家。字は顧絶。初め小虎と号し、 のち直入と称する。

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鍾馗画賛幅

￥85, 000. ～

D253 福田眉仙

付共箱（桐） 絹本 唐木軸端 36×108 表具48×190 シミ 明治四十一年（1908）箱識 田近竹邨（文久三・1863～大正十一・1922）は 関西南画界の巨匠。名逸、字無逸、士静、別号白 砂園、碧玲瓏居、一楽荘。

D255 白倉二峰 雪庭小禽画幅 ￥55,000.～ 付共箱（桐） 絹本 P軸端 42×127 表具56×213 ヤケ 薄シミ 表具オレ

D256 白倉二峰 山水画賛幅 ￥50,000.～ 付木箱（桐

残雪穂高画幅

￥55, 000. ～ 付二重箱（内共桐 外溜塗） 絹本 P軸端 51×43 表具66×140 ヤケ シミ 表具ヤケ、シミ 福田眉仙（明治八・1875～昭和三十八・1963） は日本画家。兵庫県生まれ。本名周太郎、字有慶、 号麦僊、菱僊ほか。

貼札） 紙本 骨軸端 34×134 表具47×209

D257 白倉二峰 武陵仙境画賛幅 ￥50,000.～ 付共箱（桐） 絹本 唐木軸端 28×36 表具42×131 薄シミ 辛未（1931）画中

白倉二峰（明治二十九・1896～没年未詳）は新潟県柴發田町出身、名欣郎、太平洋画会研究所出身、田近竹邨の 門、日本南画院同人。

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D258 木村武山

伊勢海老画幅

￥50, 000. ～ 付木箱（桐 貼札） 絹本 牙軸端 33×122 表具43×215 ヤケ シミ ヨゴレ 木村武山（明治九・1876～昭和十七・1942）は 茨城県生まれの日本画家。本名は信太郎。

D259 横山雲南

山水画賛幅

￥50, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 唐木軸端 55×202 表具70×248 シミ オレ 表具オレ、スレ、シミ、穴 横山雲南（文化十・1813～明治十三・1880）は 出雲の南画家。はじめ堀江友声に、のち貫名海屋 に入門。

D260 朱北樵

山水画賛幅

￥50, 000. ～ 付共箱（桐） 絹本 唐木軸端 34×137 表具47×199 ヤケ シミ 本名松田茂。生歿未詳、東京美術学校卒、明治 三十九年渡中し李瑞清に師事し書を学び南画を 研鑽して帰国。

D261 村瀬太乙

山水画賛幅 D262 村瀬太乙 画賛巻物 二 ￥100,000.～ 紙本 唐木軸端 192×18 表具303×20 ￥50, 表具オレ、シミ 改折帖 000. ～ 付時代識箱（杉） 紙本 黒塗軸端 27×48 表具30×129 ヤケ シミ オレ ヨゴレ 村瀬太乙（享和三・1803～明治十四・1881）は美濃国生まれの儒者。名は黎。通称泰一。頼山陽の門人。尾張犬山藩敬道館で教えた。書画共に飄逸非凡 といわれる。

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D

D264 橋本独山 ￥65, 000. ～

鶏聲画賛幅

付共箱（桐 貼札） 紙本 牙軸端 47×36 表具61×121 オレ

D265 橋本独山

嵐山画幅

￥50, 000. ～ 付二重箱（内共桐 外溜塗） 紙本 牙軸端 52×44 表具66×142 薄シミ

D266 橋本独山

山水画賛幅

￥50, 000. ～ 付二重箱（内共桐 外溜塗） 絹本 牙軸端 42×126 表具56×208 薄ヤケ 薄シミ 表具オレ

橋本独山（明治元・1868～昭和十三・1938）は臨済宗の僧。相国寺派管長。相国寺百二十八世。新潟県の出身。字天真、別号南苑。天竜寺で修行し、相国 寺派管長となり、南苑寺を創建。

D267 山田介堂

月下蓮池画賛幅

￥50, 000. ～ 付木箱（桐） 絹本 唐木軸端 42×142 表具58×200 ヤケ シミ オレ 表具ヤケ、オレ、シミ 甲寅（1914）画中

D268 山田介堂 ￥50, 000. ～

春景漁夫画賛幅

付共箱（桐 貼札） 絹本 牙軸端 55×181 表具72×223 ヤケ シミ

山田介堂（明治二・1869～大正十四・1924）は福井の人。通称巳三郎。細谷立斎のち京の富岡鐵斎 に学ぶ。田近竹邨と並び称される。

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D269 三行書幅

￥50, 000. ～ 付共箱（桐） 紙本 竹軸端 32×144 表具55×205 ヤケ シミ オレ 穴 今井松雲竹画

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D270 岸田劉生

果実画賛幅 ￥100,000.～ 付二重箱（内共桐 外溜塗） 絹本 牙軸端 41×123 表具57×211 ヤケ シミ 大正甲子（1924）初夏画中 岸田劉生（明治二十四・1891～昭和四・1929）洋画家。東京生。岸田吟 香の四男。白馬会葵橋洋画研究所で学び、弱冠十九歳で文展に入賞。そ の後白樺派の作家との交流により後期印象派を知り、大正元年に反自然 派の会を興すも、北方ルネッサンス様式に感化され写実に転じる。静物 画、自分の娘をモデルとした『麗子像』など、多くの秀作を遺す。作風は 次第に東洋的な性格を強め、大正十一年春陽会の創立に参加。京都に移 転してからは、肉筆浮世絵や宋元画に傾倒し、多数の日本画制作を行う。

D271 福田平八郎

D272 福田平八郎

漁夫画幅

南支所見画幅

￥60, 000. ～ 付二重箱（内共桐 外溜塗） 紙本 牙軸端 36×26 表具51×124 ヤケ シミ

D273 福田平八郎

遊鯉画額

￥150, 000. ～ 付共シール 紙本 52×45 額79×71 ヤケ シミ 福田平八郎（明治二十五・1892～昭和四十九・1974）は大分生まれ。 京都市立美工芸校、同絵画専門校卒。初め九州、素僊のち平八郎を雅号 とした。写実を元に簡潔な構図と清澄な色彩で表現し、近代日本画の新 境地を開いた。帝展審査委員。昭和三十六年（1961）文化勲章授章ほか。

￥50, 000. ～ 付識箱（桐） 絖本 骨軸端 37×38 表具47×138 薄シミ 表具オレ

D274 杉原元人

栗小禽画賛幅

￥50, 000. ～

付共箱（桐） 紙本 黒塗軸端 33×33 表具36×118 杉原元人（大正元・1912～平成二十一・2009） は三重県生れ。初め川端画学校に学び、洋画を経 て日本画に移行。児玉希望に師事する。日展参与、 勲四等瑞宝章、千葉県文化功労賞。国際芸術大賞、 紺綬褒章受章。

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D276 小川芋銭 大豆芽画幅 ￥70,000.～

D277 小川芋銭 筑波山春日画幅 ￥50,000.～

付共箱（桐） 紙本 斑竹軸端 29×24 表具40×124 ヤケ シミ

D278 中村不折ほか合筆 六句仙画賛幅 ￥50,000.～

付二重箱（内共桐 外溜塗） 絹本 牙軸端 47×42 表具60×128 ヤケ シミ 小川芋銭（慶応四・1868～昭和十三・1938）は日本画家。茨城県牛久村に生ま れる。彰技堂に洋畫を、抱朴齋に南畫を修め、特に俳畫に長じた。現日本美術院同 人。

D280 菅楯彦 猿田彦画幅 ￥70,000.～ 付共箱（桐） 絹本 牙軸端 42×121 表具56×203 薄ヤケ 菅楯彦（明治十一・1878～昭和三 十八・1963）は鳥取県生まれの日本 画家。号は盛虎、静湖。

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D281 永田茂麿 神話画幅 ￥50,000.～ 付共箱（桐） 絹本 骨軸端 43×115 表具56×198 シミ オレ

D279 弥栄合作幅

付共箱（桐） 絹本 牙軸端 35×113 表具49×208 薄ヤケ 薄シミ オレ 下村為山 中村不折 小川芋銭 小川千甕 野田九浦 伊東深水

￥50, 000. ～ 付共箱（桐） 絹本 骨軸端 41×119 表具55×204 シミ オレ 中村不折書 小山栄達画 栄達：1880～1945 不折：1866～1943

D282 藤田苔石 七賢人画幅 ￥50,000.～

D283 山口草平 達磨画幅 ￥50,000.～

付大工箱（蓋桟一欠） 紙本 骨軸端 60×138 表具74×202 シミ オレ 藤田苔石（天保十一・1840～大正四・ 1915）は香川の日本画家。

付木箱（桐） 絹本 唐木軸端 28×116 表具39×200 シミ 山口草平（明治十五・1882～昭 和三十六・1961）は挿絵画家。

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D284 庄司竹真

月兎画幅

D285 群兎画幅

￥80, 000. ～ 付木箱（桐 貼札） 絹本 牙軸端 41×113 表具53×204 薄ヤケ 薄シミ 柴田是真写 庄司竹真（嘉永七・1854～昭和十一・1936）は 日本画家。柴田是真門人。

D287 雪洞

幽霊画幅

￥80, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 雑木軸端 32×127 表具45×182 シミ オレ 表具オレ、スレ、ウキ 雪洞なる画人は複数おり特定に 至らない。

￥50, 000. ～ 付木箱（杉） 紙本 唐木軸端 64×124 表具81×197 オレ 虫穴 筆者未詳

D288 鹿子木孟郎 鬼念佛画幅 ￥55,000.～ 付木箱（桐） 絹本 陶磁軸端 41×123 表具46×193 ヤケ 薄シミ オレ 表具オレ、キレ 鹿子木孟郎（明治七・1874～昭和 十六・1941）は岡山県生まれの画家。 号不倒。

D289 芳太郎

D286 赤松燎

狐画幅 ￥50,000.～ 付木箱（桐） 紙本 陶磁軸端 21×31 表具29×110 赤松燎（大正十一・1922～平成八・1996）は岡 山県生まれの日本画家。京都市立絵画専門学校 卒。晨鳥社に入塾し、山口華楊に師事。圓徳院の 襖絵「白龍の図」を制作中に逝去した。

薬売画幅

￥50, 000. ～ 付木箱（桐） 絹本 雑木軸端 32×117 表具45×192 シミ オレ 表具オレ、ヤケ 大正癸亥（1923）画中

D290 岡本更園 童女画幅 ￥50,000.～

紙本 54×50 表具70×159 ヤケ シミ 岡本更園（明治二十八・1895～没 年未詳）は美人画家。岡本大更の義 妹。 P軸端

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D293 河辺華挙 恵比寿画幅 ￥50,000.～ 付識箱（桐） 絹本 骨軸端 28×114 表具31×197 シミ 河辺孝彦箱識 河辺華挙（弘化元・1844～昭 和三・1928）は日本画家。中宮 寺の絵師の家に生まれる。

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D291 西郷孤月 ￥80, 000. ～

四季色紙額

絹本 23×26 額49×49 ヤケ シミ 西郷孤月（明治六・1873～大正元・1912）日本 画家。

D295 山崎豊

D292 西郷孤月 富士山水画幅 ￥50,000.～ 付木箱（桐） 絹本 骨軸端 41×114 表具55×182 ヤケ シミ 表具シミ

D294 冨田渓仙

¥50, 000. ～ 外黒塗） 絹本 牙軸端 48×36 表具63×130 ヤケ シミ 冨田渓仙（明治十二・1879～昭和十一・1936）。

梨画幅 ￥50,000.～ D296 津田青楓 葡萄画賛幅 付二重箱（内共桐 外溜塗） 絹本 牙軸端 ￥50, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 陶磁軸端 57×48 表具73×153 大シミ 表具大シミ 41×29 表具55×118 山崎豊（明治三十三・1900～昭和五十六・1981）。 津田青楓（明治十三・1880～昭和五十三・ 竹内栖鳳に学び、川端龍子に入門。 1978）は京都に生まれ、浅井忠に師事、

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八咫鳥孔雀画幅

付二重箱（内桐

D297 六世清水六兵衛 ￥50, 000. ～

瑞穂画幅

付共箱（桐） 紙本 共陶軸端 48×33 表具51×121 六世清水六兵衛（明治三十四・1901～昭和五十 五・1980）。

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D298 真道黎明

野趣画幅

￥55, 000. ～ 付共箱（桐） 紙本 牙貼軸端 46×33.

5 表具60.

5×126 オレ 表具オレ 真道黎明（明治三十・1897～昭和五十三・ 1978）は熊本生まれ、名は重彦。太平洋画研究所 に通うも、後日本画に転じ、堅山南風に師事。日 本美術院評議員。

D299 猪原大華 ￥50, 000. ～

目刺画幅

紙本 陶磁軸端 24×25 表具33×98 オレ キレ 猪原大華（明治三十・1897～昭和五十五・ 1980年）は広島県生まれの日本画家。本名は寿。 京都市立絵画専門学校卒。土田麦僊にまなぶ。教 職に就き、作品出品も続けた。日展参与。京都市 文化功労賞・京都府美術工芸功労賞受賞。福山 市名誉市民。

D300 沢宏靱

金地菊画額

￥50, 000. ～ 紙本 23×39 額41×53 沢宏靱（明治三十八・1905～昭和五十七・1982） は日本画家。西山翠嶂門下。秋野不矩との結婚歴 でも知られる。

D302 棟方志功 「鳥女御合点の柵」 未装

D301 山平義正

舞妓画額

￥50, 000. ～

￥150, 000. ～ 付棟方巴里爾鑑題シール 紙本 35×29 棟方志功（明治三十六・1903～昭和五十・1975）は版画家｡ 青森市生まれ。大正十三年上京。柳宗悦 ら民芸運動家に評価される。板画と称した木版画は世界的に知られる。昭和四十五年文化勲章受章。 郷里に棟方志功記念館がある。

付共シール 紙本 14×21 額34×41

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D304 棟方志功

茶碗画賛額

手紙（昭和四十四年七月二十日） 紙本 32×23 額55×46 ヤケ シミ 昭和三十三年四月八日想菜堂於画中 棟方志功（明治三十六・1903～昭和五十・1975）は版画家｡ 青森市生まれ。大正十三年上京。柳宗悦ら民芸運動家に評価される。板画と称した木版画は 世界的に知られる。昭和四十五年文化勲章受章。郷里に棟方志功記念館がある。

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￥500, 000. ～

付棟方巴里爾鑑題シール

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D305 中畑艸人

群馬画額 ￥400,000.～ 付東京美術倶楽部鑑定書 44×37 額60×53 カンバス 「黎明」原題 中畑艸人（明治四十五・1912～平成十一・1999）は和歌山県生まれの画家。本名は幸夫。初め独学で、上京し硲伊之助に師事。馬の絵を得意とした。一 水会常任委員。日本中央競馬会馬事文化賞選考委員。

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D D307 平川敏夫

高尾秋景画額

D309 藤田龍児

油彩教会画額

￥100, 000. ～ 付共シール 紙本 52×40 額70×58 「高尾」原題 平川敏夫（1924～2006）は日本画家。現在の愛知県豊川市出身。

D310 葛西四雄

D308 岡村幸右衛門

冬景画額

￥70, 000. ～ 15×21 額26×32 カンバス 藤田龍児（昭和三・1928～平成十四・2002）は 京都出身の画家。同志社工業専門学校中退。

￥50, 000. ～ 17×12.

5 額32×28.

5 カンバス 葛西四雄（大正十四・1925～平成二・1990）青 森出身。

D312 北川民次

D313 村松均

裸婦群像額

￥50, 000. ～ 紙本 38×55 額62×78 ' 78 北川民次（明治二十七・1894～平成元・1989） は洋画家。静岡県生まれ。

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人物画額 ￥50,000.～ 紙本 50×69 額64×83 「人」原題 村松均は昭和七年（1932）、愛知生の画家。

油彩風景画額

￥50, 000. ～ 44×26 額68×51 カンバス 「アフリカの見える風景」原題

D311 油彩抽象画額 ￥50, 000. ～ 画人未詳

紙本

D314 池田満寿夫

44×36 額64×56 ' 61

抽象画額

￥50, 000. ～ 紙本 47×63 額71×91 池田満寿夫（昭和九・1934～平成九・1997）は 旧満州生まれ。版画家・画家・作家など多才な 芸術家。

D D315 丸木位里 富士高尾山水墨画額

D316 山岸純

D317 野口謙蔵

￥50, 000. ～ 紙本 68×55 額89×76 大シミ 丸木位里（明治四十三・1910～平成七・1995） は画家。

￥50, 000. ～ 付共シール 紙本 49×35 額73×58 「径」原題 山岸純（昭和五・1930～平成十二・2000）は京 都市に生まれ。徳岡神泉に師事。

D318 林功

D319 羽石光志

D320 野々村良樹

潮音画額 ￥50,000.～ 紙本 53×41 額72×60 背面損傷 林功（昭和二十一・1946～平成十二・2000）は 千葉生の日本画家。

D321 佐藤晨

風景画額

人物画額

￥50, 000. ～ 付共シール 紙本 64×80 額91×106 ヤケ シミ 「君が袖振る」原題 羽石光志（1903～1988）歴史画家。

秋野画額 ￥50,000.～ 付共シール 紙本 64×52 額83×72 白金箔 佐藤晨（1932～）日本画家。多摩美術大学日本画科入学。創 画会会員。

D322 月岡芳年 ￥70, 000. ～

￥50, 000. ～

40×29 額59×48 薄ヤケ 「東海暁雲」原題 野口謙蔵（明治三十四・1901～昭和十九・ 1944）は洋画家。滋賀県蒲生郡出身。

紙本

尉鶲画額

￥50, 000. ～

付共シール 紙本 53×40 額71×60 「閑庭」原題 野々村良樹（1930～2010）広島生。

金時版画 紙本

風景画額

25×37 ヤケ

D323 月岡芳年 佐藤忠信版画 ￥60,000.～

紙本 23.

5×36 ヤケ 皇国二十四功 明治十四年（1881） 月岡芳年（天保十・1839～明治二十五・1892）は浮世絵師。本名は吉岡米次郎。のちに 月岡雪斎の名跡を継ぎ月岡を名乗った。一魁斎芳年、のちに大蘇芳年と号した。

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D325 森魚渕

草花棚下屏風 小形 六曲 一隻 ￥80,000.～ 紙本 294×42 屏風297×45 シミ 森魚渕（天保元・1830～明治四十二・1909）は住吉派の画家。守住貫魚門人。画業のほとんどを生地徳島でこなした。

D

D326 華璋

銀地親子鶏芍薬屏風

D328 松井大浩

本間 二曲 一隻 ￥80, 000. ～ 絹本 185×168 屏風190×173 ヤケ シミ スレ ヨゴレ 背面損傷

春色屏風 本間 ￥50, 000. ～ 紙本 190×173 大シミ 背面損傷 松井大浩（1894～没年未詳）は新潟県生の日本 画家。中村大三郎師事。 二曲

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一隻

D327 河辺華挙

職人尽屏風

小形 四曲 一隻 ￥50, 000. ～ 紙本 170×55 屏風188×88 ヤケ シミ スレ 河辺華挙（弘化元・1845～昭和三・1928）名暉彦、通称秀三郎。土佐、狩野、 南宋の各派を研鑽して一家を成し、人物画を得意とした。

D329 武者絵屏風

本間 二曲 一隻 ￥50, 000. ～ 紙本 190×173 ヤケ シミ スレ キレ オゼキレ、背面損傷 不読印

D330 染絵双獅子屏風 中形 二曲 一隻 ￥50, 000. ～ 紙本 136×149 屏風140×153 シミ 不読印

D D331 理郎

屏風 中形 六曲 一隻 ￥50,000.～ 紙本 273×148 屏風277×152 穴 背面損傷 1999.

7.

14画中

D333 冨田渓仙

￥50, 000. ～

釈迦三尊屏風

紙本

224×157 晴耕

中形 三曲 一隻 昭和48年（1973）院展八選

書横大額

D334 無地金屏風

D336 無地金屏風 ￥50, 000. ～

D332 益田為三

￥50, 000. ～ 紙本 154×34 額195×58 ヤケ シミ 表具アレ、穴

小形

六曲

一隻

￥50, 000. ～ 紙本 258×52 屏風262×56

本間 六曲 一隻 付銅鍍銀菊桐文角金物 紙本 356×169 屏風360×173

D335 無地風炉先屏風

D337 無地金屏風 中形

二曲

一隻 ￥50, 000. ～ 絹本 118×150 屏風121×154

一双

￥50, 000. ～

紙本 166×45 屏風170×48 金銀

D338 利休形二曲屏風

二 ￥50, 000. ～ 紙本 124×149 屏風127×152ほか 金霞 白無地

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D

D340 潮干狩遊興屏風

小形 六曲 一双 ￥580, 000. ～ 付木箱（杉） 紙本 244×78 屏風256×89 シミ スレ 潮干狩は三月の年中行事であり、難波津や須磨あたりまで足を伸ばして楽しんだ。掲出のような屏風は、こうした時季に部屋に拡げ、潮干狩の気分に遊 んだものとみられる。

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D

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藝能 E

E001 中村直彦

般若 ￥150,000.～ 付木箱（桐） 面袋 17×21 小ヒビ 焼印 中村直彦（明治十・1877～昭和二十・1945）は東京生まれの能面師。熊本藩士族の三男。東京美術学校卒。はじめ彫刻に従事 したが、細川家十六代細川護立からの要請で能面の修理・制作を行う。井伊家十五代井伊直忠からも支援され、伝統を踏襲し つつ、独自の創作面もてがけた。

E002 梨子地蝶蒔絵鼓

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￥180, 000. ～

付鼓箱（桐） 鼓革 10×10×25

E005 鍛鉄銅鑼

￥50, 000. ～ 付架（67×32×83） 、撥

33×33

E

E006 鉄翁書貼琵琶

￥80, 000. ～

付飾台

総長95 象牙荘厳

E007 柳川三味線

￥100, 000. ～ 付二重箱（内時代黒塗杉 家紋蒔絵：揚羽蝶、三階菱） 象牙撥 総長107.

5 尻金具ほか銀造

E009 太鼓

E008 太鼓

￥120, 000. ～

付飾台

￥80, 000. ～ 付飾台 太鼓62×56×62 スレ

太鼓47×45×47

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E011 漆絵琵琶 ￥150, 000. ～

付飾台 総長93 熟柿、笹絵

E

E012 土佐光起

橋姫扇面貼交額

￥150, 000. ～ 紙本 39×15ほか 額67×74 ヤケ シミ 土佐光起（元和三・1617～元禄四・1691）は光則の子。土佐派中興の 祖。堺の人。承応三年宮廷の絵所預となり、内裏造営に参加。延宝九年剃 髪、法名常昭、法橋に叙せられた。鶉図をよくした。

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E013 原田宰慶

木彫蘭陵王

￥150, 000. ～ 付共箱（桐） 22×21×28 彫銘 大正八年（1919）箱識 原田宰慶は元雅亮会（最古の古典芸能である四天王寺舞楽〔重要無形 民俗文化財〕の伝承団体）会員。

香道

F001 呉須赤絵四方隅入香合

F003 本阿弥光甫

￥120, 000. ～ 付識箱（桐） 紫縮緬仕覆 6.

5×6.

5×5

手箱形香合

￥50, 000. ～ 付識箱（桐） 6.

5×5×5 空中底銘 本阿弥光甫（慶長六・1601～天和二・1682）は 工芸家。号は空中斎。光悦の孫。刀剣鑑定の家業 に長じ、茶・香を嗜み、絵画、彫刻、陶器を製し た。

F006 御菩薩瓜形香炉

￥78, 000. ～ 付時代識箱（桐） 9×9×10.

5 磁貫 蝸牛飾頭部欠失 蓋ヒビ 底印

F004 伊達春山

F002 野々村仁清

宝珠香合 ￥70,000.～ 付時代識箱（桐） 仕覆（大破） 6×6×7 磁貫 規方補修 底印 野々村仁清（慶長元・1596～万治三・1660）は陶工。丹波国桑田郡 野々村出身。通称清兵衛・清右衛門。色絵陶器の創始者。作風は清純優 雅で蒔絵風のものがある。京焼の巨匠である仁清だが、わずかに画作も ある。

卵形香合

F005 木村友敬

陶製蝦蟇伏香炉

￥50, ￥50, 000. ～ 付識箱（桐） 5.

5×7.

5×5 000. ～ 付合箱（杉 蓋欠） 31×36×20 磁貫 窯キレ 銘「福寿禄」 背面印 咸宜堂谷蘭畹箱識（明治二十二、1889） 木村興楽園は備前焼窯元六姓木村家の総本家。 伊予宇和島旧城主・春山が百寿の春に自造 初代の木村長十郎友敬は岡山藩の筆頭細工人で、 以降代々長十郎を襲名。十三代からは長十郎友 敬を名乗る。当代は十五代。

F007 薩摩獅子鈕香炉

￥50, 000. ～ 付時代箱（桐） 6.

5×5×10 磁貫 慶田銘

F008 銅唐獅子香炉

￥50, 000. ～ 22×13×17

1 5 9

F

F

F010 香木

二

￥180, 000. ～

付木箱（桐） ①総長33.

5 216g ②総長27.

5 158g 沈水せず

F011 香木

二

F012 香木

二

￥70, 000. ～ 付木箱二（桐 貼札） ①総長9.

5 61g ②総長18 46g 沈水せず

F013 香木

一口

1 6 0

￥100, 000. ～ 付木箱二（桐・杉 貼札） ①総長26 91g ②総長13 72g 沈水せず

￥50, 000. ～

計約45g 沈水七片

茶道

G

G001 呉器茶碗

￥1, 000, 000. ～

付識箱（桐

黒柿寄） 13.

5×13×11 口縁ヒビ補修

高台ソゲ

1 6 1

G003 呉器茶碗

G

￥300, 000. ～ 付二重箱（内識桐 外黒塗） 緞子仕覆 14×13.

5×9 了々斎箱書 銘空焼

G005 高麗堅手茶碗

￥250, 000. ～ 付黒塗箱（杉 貼札） 木綿片身替仕覆 14×13.

5×6.

5 「みよしの」貼札識

1 6 2

G004 粉引平茶碗

￥250, 000. ～ 付識箱（桐） 紫縮緬仕覆 18.

5×18.

5×5 鵬雲斎箱書 銘山雲

G006 斗々屋茶碗

￥200, 000. ～

付時代溜塗箱（桐） 木綿仕覆 15×15×5

G007 白天目茶碗

￥300, 000. ～

付黒塗箱（杉

貼札） 仕覆 12×12×8 磁貫

G009 鶏龍山茶碗

￥400, 000. ～

G008 萩茶碗

￥200, 000. ～

付二重箱（内桐） 仕覆

14×12×9

付時代識箱（桐） 17.

5×17.

5×6.

5 釉剥離

1 6 3

G

G

G011 本阿弥光悦

赤茶碗

外識） 紫仕覆 12×12.

5×9 ヒビ 銘ほととぎす 如心斎内箱書 惺斎外箱書 本阿弥光悦（永禄元・1558～寛永十四・1637）は芸術家。京都生まれ。号徳友斎、大虚庵ほか。本阿弥家の分家に生まれる。寛永の三筆のひとり。角倉素 庵と嵯峨本を制作。家康から鷹峰を賜り、芸術家村を作り上げた。陶芸では「不ニ山」などが著名。蒔絵では意匠を与えるなど、指導的役割を果たしたと 推測される。

1 6 4

￥980, 000. ～

付二重箱（内時代溜塗識桐

G012 杉木普斎 手捏赤筒茶碗 ￥700, 000. ～ 付二重箱（内時代識桐） 即中斎書付桐蓋 11×10.

5×11 底漆銘：霜夜 伊藤宗慎箱書 杉木普斎（寛永五・1628 ～宝永三・1708）は茶匠。 千宗旦の弟子で直入・宗 喜・得失庵と号す。利休正 風の茶の湯の伝播に努めた。

G

G013 直斎 手捏赤茶碗 ￥600, 000. ～ 付二重箱（内共桐） 11×11×7 銘朝霞 不徹斎外箱書 直斎（享保十・1725～天 明二・1782）は武者小路 （官休庵）七世で堅叟宗守。 官休庵における新しい茶の 湯制度（家元制度）を確立。 また、如心斎らと「千家七 事式」を制定した。

1 6 5

G015 左入

赤茶碗

12×12×7 旦入箱識 淡々斎箱書 銘山錦 左入（貞享二・1685～元文四・1739）は樂家六代。本姓田中、名嘉顕。京都大和屋嘉兵衛の次男。宗入の養子とな り、樂家六代を継ぐ。左の一字は千家如心斎（宗左）からもらったとされ、光悦模などを得意とし、左入釉の語を残 した。

G

G016 旦入

￥600, 000. ～

付二重長方箱（内識桐二） 仕覆

赤茶碗 ￥600,000.～ 付識箱（桐） 11.5×11.5×7.5 口縁ヒビ 樂直入箱識 拝領印 旦入（寛政七・1795～嘉永七・1854）は樂家十代。了入の次男、文化八年に十代吉左衛門を襲名。弘化二年に剃髪 隠居して号を旦入とした。

1 6 6

G017 了入

赤茶碗

￥500, 000. ～

付二重長方箱（内時代共桐、鵬雲斎書付桐箱

外黒塗） 縮緬仕覆 11×11×8 了入（宝暦六・1756～天保五・1834）は樂家九代。七代長入の二男。明和七年に家督を継いだ。文化八年に近江 に隠居。紀州御庭焼に従事するなど樂家中興と称えられる。

G018 了入

木守写赤茶碗 ￥400,000.～ 付識箱（桐） 12.5×12.5×8 而妙斎箱書 箱底に共箱蓋 了入（宝暦六・1756～天保五・1834）は樂家九代。七代長入の二男。明和七年に家督を継いだ。文化八年に近江 に隠居。紀州御庭焼に従事するなど樂家中興と称えられる。

1 6 7

G

G G020 田安玄黙

黒茶碗

￥350, 000. ～ 付識箱（桐） 13×13×10 口縁補修 鵬雲斎箱書 銘幽玄 田安玄黙とは徳川慶頼（文政十一・1828～明治九・1876）のこと。

G022 了入

1 6 8

赤茶碗

￥200, 000. ～

付時代共箱（桐） 12×12×8 ヒビ共色補修

G021 了入

黒茶碗 ￥150,000.～ 付識箱（桐） 12×12×8 ヒビ補修 不知斎紹清箱書 銘懐古 堀内宗完箱甲書付 了入（宝暦六・1756～天保五・1834）は樂家九代。七代長入の二男。明 和七年に家督を継いだ。文化八年に近江に隠居。紀州御庭焼に従事する など樂家中興と称えられる。

G023 了入

赤茶碗

￥150, 000. ～ 付二重箱（内共識杉） 11×11×8 口辺ヒビ 吸江斎箱書 銘柏

G024 弘入

社頭杉絵赤茶碗

￥150, 000. ～ 付共識箱（桐） 11.

5×11.

5×8 ヒビ補修 即中斎絵付、箱書

G025 弘入

織部写茶碗

￥150, 000. ～

付共箱（桐） 12×12×8 磁貫

弘入（安政四・1857～昭和七・1932）は樂家十二代。十一代慶入の長男。幼名を小三郎のち惣次郎。諱喜長、別号に翫土軒、雪鳥。十五歳で家督を継ぐ。 明治四年襲名。大正八年に剃髪し弘入と号し、石山に隠居。

G026 一入

黒平茶碗 ￥100,000.～ 付識箱（桐） 12.

5×12.

5×6 ヒビ 旦入箱識 一入（寛永十七・1640～元禄九・1696）は樂家 四代。朱釉黒樂茶碗を創始した。幼名左兵衛、明 暦二年（1656）、四代吉左衛門を襲名。元禄四年 （1691）養子宗入に家督を譲る。

G027 九代大樋長左衛門 織部写茶碗 ￥100,000.～ 付共識箱（桐） 13×12.

5×9 松尾不染斎箱書 銘招鶯 九代大樋長左衛門（明治三十四・1901～昭和 六十一・1986）は父である八代長左衛門に師事。 裏千家より淡々斎茶道文化賞を受賞、昭和五十 二年裏千家十五世鵬雲斎家元より陶土斎の号を 贈られる。

G028 十代大樋長左衛門

黒茶碗

￥70, 000. ～

付二重箱（内共識桐 外溜塗） 12×12×8 鵬雲斎箱書 銘山雲 十代大樋長左衛門（昭和二・1927～）は九代の 長男として生れる。本名年朗。長男が十一代を襲 名した後は陶冶斎を名乗る。東文化功労者、日本 芸術院会員、日展常務理事。

1 6 9

G

G

G030 加藤春岱

唐津写茶碗 ￥250,000.～ 付二重長方箱（内時代黒塗識桐、鵬雲斎書付桐） 12.

5×12×8 加藤春岱（享和二・1802年～明治十・1877年）は愛知県生まれ。仁兵 衛家十六代、弥曽右衛門景典春山の子で通称は宗四郎。十五で御竃屋に 加わり、名古屋城内御深井竃に勤めた。罪を犯し、御竃屋職を解かれた 後は赤津・今尾・名古屋広路町川名で製作を続けた。慶応二年には御竃 屋職に復帰し、明治初年御庭焼廃止まで勤めた。

G031 永楽保全

絵御本写茶碗

￥250, 000. ～ 付共箱（杉） 11.

5×11.

5×10 切高台 永楽保全（寛政七・1795～安政元・1854）は土風炉師永樂善五郎家の十 一代。文化十四年（1817）襲名。文政十年（1927）紀州家十代徳川治宝に招 かれ偕楽園焼に携わり、「河濱支流」金印、「永樂」の銀印を拝領した。

G032 楠部彌弌

G033 楠部彌弌

御題茶碗

鈞窯写茶碗

￥150, 000. ～ 付共箱（桐） 13.

5×13×7.

5 高台内印

￥150, 000. ～ 付共箱（桐） 仕覆 11.

5×11.

5×8 御題「泉」

楠部彌弌（明治三十・1897～昭和五十九・1984）は京都生まれ。大正七年赤土社結成に参加。昭和二年帝展初入選。日本芸術院会員、文化功労者、文化 勲章。

1 7 0

G034 川喜田半泥子

茶碗

付共箱（桐） 14×13.

5×6 磁貫 川喜田半泥子（明治十一・1878～昭和三十八・1963）は陶芸家、実業 家。三重県の素封家の十六代、伊勢木綿問屋のほか電力、銀行などの実 業に関係したが、はやくから趣味生活に入る。自宅に楽窯を築いた後、 大登窯を築窯。晩年には広永の山中に移窯し弟子を養成。

G035 八木一夫

鉄釉茶碗

G036 永楽

G037 永楽妙全

仁清写黒茶碗

祥瑞写筒茶碗

￥180, 000. ～

￥150, 000. ～ 付木箱（桐） 10×10×8 縁ソゲ漆補修 大日本永楽造染付銘

￥100, 000. ～ 付識箱（桐） 11×11×9 磁貫 八木明箱識 八木一夫（大正七・1918～昭和五十四・1979）は京都生まれの陶芸家。 京都市立美術工芸学校卒。沼田一雄に師事。前衛陶芸団体「走泥社」を結 成。従来の陶芸の実用性を全く無視したオブジェ作品を発表し、その後 アンフォルメル、抽象表現主義など新思潮に対応しながら独創的な創作 活動を行い、陶芸に新分野を確立した。

￥80, 000. ～ 付識箱（桐） 12×12×7 磁貫 窯印 即中斎箱書 永楽妙全（嘉永五・1852～昭和二・1927）は、永楽得全（十四代 土風 炉師・善五郎）の妻。本名は悠。善五郎を襲名する事はなかったが、技量 に優れ作品への評価は高い。

1 7 1

G

G039 十三代中里太郎右衛門

絵唐津茶碗

G040 十一代三輪休雪

萩茶碗

￥80, 000. ～ 付共箱（桐） 11.

5×11×7 十三代中里太郎右衛門（大正十二・1923～平成二十一・2009）は唐津 市生まれ。本名は忠夫、号は逢庵。中里無庵（十二代）の長男。昭和四十 四年襲名。大壺の叩き造形の評価が高い。

￥70, 000. ～

付共箱（桐） 13×13×9 十一代三輪休雪（明治四十三・1910～平成二十四・2012）は萩市生ま れ。三輪雪堂の三男。本名節夫、初号休、隠居号寿雪。昭和四十二年長兄 の十代休雪が隠居して休和となったため十一代を継ぐ。昭和五十八年重 要無形文化財「萩焼」保持者に認定される。平成十五（2003）年家督を長 男龍作に譲り隠居する。

G041 加藤光右衛門

G042 加藤孝造

G

志野茶碗 ￥80,000.～ 付共識箱（桐） 13×12×8 磁貫 鵬雲斎箱書 加藤光右衛門（1937～2018）は美濃の陶芸家。名は光男。父である加藤 十右衛門に師事。笠原に山十窯を開く。

付共箱（桐） 12.

5×12×9 磁貫 加藤孝造（昭和十・1935～）は陶芸家。岐阜県瑞浪市生まれ、荒川豊蔵 に私淑して指導を受けた。平成七年（1995）岐阜県重要無形文化財認定。 平成二十二年（2010）「瀬戸黒」で重要無形文化財保持者（人間国宝）認 定。多治見市住。

G043 豊場惺也

G044 辻村史朗

志野茶碗

付共箱（桐） 12.

5×12.

5×8 豊場惺也（昭和十七・1942～）は岐阜県出身。刀剣鑑定家豊場重春の 四男。名古屋市立工芸高等学校卒業後、荒川豊蔵に師事。

1 7 2

￥70, 000. ～

志野茶碗

￥65, 000. ～

デボン唐津茶碗 ￥100,000.～ 付共箱（桐） 13×12.

5×8 「イギリスデボンにて」箱識 辻村史朗（昭和二十二・1947～）は奈良県生まれの陶芸家。初め画家 を志し、のち師を持たず作陶を始める。同五十二（1977）年の初個展以降、 国内外で発表を行う。息子二人も陶芸家。

G045 十四代松林豊斎

朝日茶碗 ￥100,000.～ 付共識箱（桐） 12×12×8 而妙斎箱書、彫銘 銘春風 十四代松林豊斎（大正十・1921～平成十六・2004）は朝日焼の陶工。 本名豊彦、号猶香庵。

G046 三代小川長楽

黒赤茶碗 ￥70,000.～ 付二重箱（内共杉） 12×12×8 （黒赤とも） 磁貫（赤） 三代小川長楽（昭和二十・1947～）は陶芸家、京都生。平成四年に三代 目を襲名、醍醐寺庵主より松風軒の号を受ける。

G

G047 岡田華渓

紫陽花色絵茶碗

￥80, 000. ～

付共識箱（桐） 12×12×8 磁貫 鵬雲斎箱書 岡田華渓は女流陶芸家。大正十年生。井上正晴 に日本画を学び、七代岡田暁山に嫁ぎ、茜窯を開 く。

G050 朝鮮茶碗

￥100, 000. ～

G048 陽炎園 ￥70, 000. ～

付識箱（桐） 15.

5×14.

5×8.

5

膳所焼茶碗

G049 加藤春暁

付共識箱（桐） 11×11×9 即中斎箱書

￥52, 000. ～

G051 志野茶碗

織部黒茶碗

貼札） 13×11.

5×7.

5 口縁ヒビ 底彫銘 加藤春暁は宝暦のころ活躍した瀬戸の陶工。

￥80, 000. ～

付時代箱（桐

付識箱（桐） 13×12×7 磁貫 即中斎箱書 銘萬年

1 7 3

G052 亀井味楽

高取茶碗

G053 田原陶兵衛

￥50, 000. ～ 付共識箱（桐） 12.

5×12×7.

5 鵬雲斎箱書 亀井味楽は高取焼の陶芸家。

G055 三代真葛香斎 ￥50, 000. ～

文字入茶碗

萩茶碗

G054 二代真葛香斎

￥50, 000. ～ 付共識箱（桐） 13×13×8 ￥50, 000. ～ 鵬雲斎箱書 田原陶兵衛は萩焼の窯元。

G056 李朝紅葉茶碗

G057 斗々屋茶碗

G059 刷毛目茶碗

G060 萩井戸茶碗

￥50, 000. ～ 付識箱（桐） 16×16×7.

5

付共識箱（桐） 12×12×7 磁貫 而妙斎絵付、箱書

染付茶碗

付共識箱（桐） 10.

5×10×6.

5 磁貫 高台極小ソゲ 即中斎箱書

￥50, 000. ～ 付黒塗箱（桐） 仕覆 15.

5×15×5 ワレ金補修

G

G058 堅手茶碗

￥50, 000. ～

G061 御本立鶴茶碗

16×16×7

￥50, 000. ～ 15×15×8 ヒビ 高台ソゲ

G062 御本茶碗

￥70, 000. ～ 付二重箱（内溜塗桐 外識） 11×11×9 銘猿面 切高台

￥50, 000. ～ 付識箱（桐） 13×12.

5×8.

5 磁貫 ヒビ

G065 萩茶碗 ￥50, 000. ～ 付時代識箱 （杉 蓋桟両 欠） 13×13×7 磁貫 ヒビ 切高台 岡田宗叡箱識

1 7 4

G063 伊羅保茶碗 ￥70, 000. ～ 付時代箱（杉 貼札） 15.

5×15.

5×8.

5 口辺剥離 海揚か

G066 京唐津茶碗 ￥50, 000. ～ 付木箱（桑） 仕覆 13×13×8.

5 磁貫 口辺金補修

￥50, 000. ～ 付時代識箱（杉） 14.

5×15.

5×9.

5 磁貫 ヒビ 縁金補修

G064 呉須茶碗 ￥50, 000. ～ 付識箱（杉） 仕覆 13×13×6 磁貫 縁金補修

G067 淡路染付 茶碗 ￥50, 000. ～ 付時代合箱 （桐） 13×13×9 金補修 安南染付写

G G068 利休形黒大棗

￥250, 000. ～ 付三重箱（内貼札識桐） 仕覆 7×7×7 随流斎在判 内箱蓋甲又妙斎、蓋裏了々斎箱書 円能斎外箱書

G070 七代駒沢利斎

秋草蒔絵大棗 ￥200,000.～ 付共箱（桐） 仕覆 8×8×8 内黒 了々斎在判 銘むかし 駒澤春斎（明和七・1770～安政二・1855）は指物師の七代駒沢利斎。 漆工としてもすぐれ｢ 春斎｣ の号で了々斎や不識斎好みを制作した。駒沢 家の中興とされる。

G069 利休形黒大棗 仕覆

￥250, 000. ～ 付二重箱（内時代識桐） 7.

5×7.

5×7 一翁在判 不徹斎内箱書 不識斎外箱書

G071 八代中村宗哲

秋草蒔絵平棗 ￥200,000.～ 付二重箱（内共桐） 仕覆3 8.

5×8.

5×5.

5 内黒 針銘 八代中村宗哲（文政十・1827～明治十七・1884）は名は忠一、通称は 八郎兵衛、別号に到斎、聴雨、蜂老。父七代宗哲に師事。玄々斎・碌々斎 及び井伊直弼の好み物をつくり、棚物や懐石家具を制作した。能筆で、 和歌、俳句を能くし、家伝、記録を詳細に残した。門下に釜師の二代下間 庄兵衛がいる。

1 7 5

G072 十代中村宗哲 楓蒔絵大棗 ￥150,000.～

G073 桐蒔絵中次 ￥120, 000. ～ 付時代箱（桐） 加茂裂仕覆 7.

5×7.

5×7.

5 スレ 内黒

付識箱（桐） 7.

5×7.

5×7.

5 内黒 蓋裏金溜 十二代箱識 十代中村宗哲（文久二・1862～大正十五・ 1926）は八代の四女。名は真。夫である九代 の没後、家業を継ぎ十代となる。表千家十二 代惺斎の命で多数制作を行った。

G

G074 光琳蒔絵棗 ￥100, 000. ～ 付識箱（桐） 仕覆 7×7×7 規方時代補修 内黒

G077 瀬戸茶入 ￥50, 000. ～ 付識箱（桐） 仕覆二 牙蓋 6.

5×6.

5×7.

5 鵬雲斎箱書

1 7 6

￥100, 000. ～ 付識箱（桐） 6.

5×6.

5×6.

5 内黒

G078 瀬戸飾耳茶入 ￥50, 000. ～

G076 パルシュス 青禾目釉茶入

G075 堆朱菊花彫棗

付木箱（桐） 仕覆 牙蓋 5×4.

5×10

￥100, 000. ～ 付牙蓋 5×5×6 底サイン パルシュスは、デンマー クの夫妻によって設立され た窯。1947年に開窯し、禾 目釉を用いた小型でシンプルな作品などを制作。 1972年閉窯。

G079 薩摩肩衝茶入 ￥50, 000. ～ 付識箱（桐） 仕覆 牙蓋 5×5×8.

5 口辺カケ 銘剪 薮内竹翠箱識

G080 朝鮮唐津茶入 ￥50, 000. ～ 付木箱（杉） 丹波布仕覆 牙蓋 6.

5×6.

5×8.

5 磁貫

G081 佐野長寛 唐松鳳凰蒔絵茶器 ￥50, 000. ～ 7×7×6 内黒 底銘 身、蓋ヒビ 佐野長寛（寛政六・1794～安政 三・1856）は京都の蒔絵師。長濱屋 治兵衛の次男で名は長次、通称治助。

G082 竹張茶器 ￥50, 000. ～

付合箱（桐） 7×7×7 内黒

G

G083 金森宗和 竹茶杓 ￥90,000.～ 付識箱（桐） 共筒 総長18.

5 銘つき橋 古筆了仲箱識 金森宗和（天正十二・ 1584～明暦二・1657） は茶匠、宗和流祖。高山 城主可重の長男で名を 重近。大徳寺紹印伝双 に参禅し剃髪、宗和と 号した。公武貴紳と親 交し、その茶風は姫宗 和といわれ、公家の茶 湯に貢献した。陶工 野々村仁清を指導した ことでも知られる。

G084 文叔

竹茶杓

￥250, 000. ～ 付識箱（桐） 識筒 総長17.

5 川上不白箱書、筒書 文叔宗守（万治元・1658～宝永五・1708）は武者小路千家五代。一翁 の子で茶法を父に学び、父と同じく讃州高松の松平侯に仕えた。

1 7 7

G

G085 片桐石州

竹茶杓 ￥1,000,000.～ 付三重箱（内識桐2 林津南、大口如慶各箱書 中貼札杉 外本庄宗慶書付） 共筒 総長18 極札欠失 銘外の濱 片桐石州（元和元・1605～寛文十二・1672）は大和小 泉藩二代藩主。片桐且元の甥。幼名長三郎、長じて貞俊 のち貞昌とす。小堀遠州の跡を継ぎ、将軍家茶道師範と なり武家流茶道を完成させた。石州流茶道の祖。

1 7 8

G086 野々村仁清 信楽写飾耳水指

G

￥400, 000. ～ 付時代識箱 （杉） 淡々斎書付蓋（桐） 黒塗蓋 20×17.

5×16.

5 五代清水六兵衛箱識 野々村仁清（慶長元・ 1596～万治三・1660）は陶 工。丹波国桑田郡野々村出 身。通称清兵衛・清右衛門。色絵陶器の創始者。作風は清純優雅で蒔絵風のものがある。京焼の巨匠である仁清だが、わずかに画作もある。

G087 野々村仁清

飾耳水指 ￥300,000.～ 付二重箱（内識桐・虫喰） 黒塗蓋（ソゲ） 15×14.

5×17.

5 口縁ヒビ補修 金森宗和箱甲書付（蓋裏古筆了信極書） 野々村仁清（慶長元・1596～万治三・1660）は陶工。丹波国桑田 郡野々村出身。通称清兵衛・清右衛門。色絵陶器の創始者。作風は 清純優雅で蒔絵風のものがある。京焼の巨匠である仁清だが、わ ずかに画作もある。

1 7 9

G

1 8 0

G088 備前矢筈口水指 所載コピー

￥4, 500, 000. ～ 付時代識箱（桐） 共蓋（ソゲ） 黒塗蓋 赤絵蓋 18.

5×18.

5×18 縁ソゲ 『古備前名品図鑑』（岡山日日新聞社 1982）所載

G

1 8 1

G G090 野々村仁清

松絵瓢形水指

付時代箱（桐

G092 奥田木白

￥190, 000. ～ 貼札） 古作黒塗蓋 15×15×17 仁清印

唐子形水指 ￥150,000.～ 付共箱（杉） 共蓋（窯キレ） 黒塗蓋 22.

5×19.

5×12 「尾張殿御庭焼写」箱識 奥田木白（寛政十二・1800～明治四・1871）は江戸末期から明治初期 の陶工。赤膚焼の中興の祖として知られる。別号に木々斉、五行庵があ る。

1 8 2

G091 弘入

祖母懐写水指 ￥200,000.～ 付共識箱（桐） 宗哲作黒塗蓋 15×15×21.

5 駒沢利斎箱 惺斎箱書 弘入（安政四・1857～昭和七・1932）は樂家十二代。十一代慶入の長 男。幼名を小三郎のち惣次郎。諱喜長、別号に翫土軒、雪鳥。十五歳で家 督を継ぐ。明治四年襲名。大正八年に剃髪し弘入と号し、石山に隠居。

G093 宮川香雲

染付菱馬写水指 ￥100,000.～ 付共識箱（桐） 共蓋 19×17×16 鵬雲斎箱書 底銘 宮川香雲（昭和十三・1938～）は陶芸家。京都の人。宮川香斎家の別家 で先代香斎の甥にあたる。六世清水六兵衛に師事。竜谷窯。

G095 十三代亀井味楽 高取双耳水指 ￥120,000.～

付識箱（桐） 鈴木表朔黒塗蓋 18×15×15 十四代亀井味楽、鈴木表朔箱識 鵬雲斎箱書 十三代亀井味楽（明治十六・1883～昭和三十一・ 1956）

G094 南蛮水指

￥150, 000. ～

付木箱（杉） 黒塗蓋 14.

5×14.

5×20 腹打

縄簾文

G096 備前四方水指 付時代箱（桐

G097 七代白井半七 柳色絵水指 ￥80,000.～ 付共箱（桐） 共蓋 17×17×16 磁貫 内金泥 底銘

G098 七代白井半七 燕子花色絵管耳水指 ￥60, 000. ～

付共箱（桐） 共蓋 19×16×15 底銘

G099 徳沢守俊 末広水指 ￥50,000.～ 付共識箱（桐） 黒塗蓋（而妙斎在判） 18.

5×18×14 而妙斎箱書

￥90, 000. ～ 貼札） 仕覆 黒塗蓋 14×13.

5×17

G100 雲宣 ￥50, 000. ～

蓮形水指

付時代黒塗箱（桐） 共蓋 17×17×16 雲善外曾孫雲宣造底銘

1 8 3

G

G

G102 文叔

竹一重切花入

￥300, 000. ～ 付二重箱（内時代識桐） 11×9×33 銘えびす 直斎内箱書 不徹斎外箱書 文叔宗守（万治元・1658～宝永五・1708）は武者小路千家五代。一翁 の子で茶法を父に学び、父と同じく讃州高松の松平侯に仕えた。

G103 随流斎

竹二重切花入 ￥200,000.～ 付時代箱（桐 貼札 虫喰） 11×10×38 ワレ 銘液雨 内波亀蒔絵 随流斎宗佐（万治三・1660～元禄十四・1701）は、表千家五代。父は本 間利兵衛（久田宗利）、母は宗旦の娘くれ、四世江岑宗佐の養子。幼名は 源三郎、名は宗巴のち宗佐、別号に良休、俗称に人偏宗佐・日蓮宗佐。宗 利・江岑宗佐に師事し、紀州徳川家の茶頭をつとめた。門下に久田宗全、 尾形光琳・乾山がいる。著書に『隨流斎延紙ノ書』がある。

G106 正玄 竹尺八掛花入 G104 永楽妙全

信楽写蹲掛花入

￥100, 000. ～ 付共識箱（桐） 11×13×12.

5 即中斎箱書 永楽妙全（嘉永五・1852～昭和二・1927）は、永楽得全（十四代 土風炉 師・善五郎）の妻。本名は悠。善五郎を襲名する事はなかったが、技量に優 れ作品への評価は高い。

1 8 4

G105 桂川籠花入 ￥50, 000. ～ 付識箱（杉） 竹オトシ（底花押） 23×23×20

￥60, 000. ～ 付識箱（桐 黒田正玄印） 6×6×44 碧雲軒箱識

G107 辻与次郎 八卦地文 四方尾垂釜 窶風炉 ￥1,000,000.～ 付五徳 銅蓋 釜21×21×18 風炉43×36×21 釜：付時代識箱（桐 貼札） 三代庄兵衛折紙 愈好斎箱書 風炉：付時代共箱（杉） 織部敷板：付時代溜塗箱（桐） 辻与次郎は近江国高野庄辻村の出身で、西村道 仁の弟子といわれ、桃山時代に京三条釜座に住み、 天下一を号した。弟子の弥四郎、藤左衛門ととも に利休好みの阿弥陀堂釜、雲竜釜、四方釜を作っ たとされる。

G

1 8 5

G

G109 大西浄長

富士釜

鳳凰文風炉

￥1, 800, 000. ～ 付共識箱（桐）2 銅蓋 釜27×27×16 風炉38×37×21 『歴代家元道具』所載 惺斎箱書 傳来累坐富士釜写（如心斎好） 傳来鳳凰風炉写 大西浄長（慶応元・1865～昭和十八・1943）は十三代大西清右衛門。浄典の長男。幼名清三郎、諱孝信。 十一代浄寿、玉村徳兵衛に師事。惺斎宗左より浄長の号を受ける。 山元春挙や橋本関雪の下絵を釜に鋳 込み新しい京釜の展開を試みた。

1 8 6

G

1 8 7

G111 三代下間庄兵衛

尻張釜

￥500, 000. ～ 付時代共識箱（杉 貼札） 銅蓋 26×24×18 宙宝宗宇箱識 銘龍峰

G

G112 大西五郎左衛門

姥口河豚形釜

￥350, 000. ～

付識箱（桐） 銅蓋

29×19×16 大西浄中箱識

1 8 8

G G113 名越弥五郎

市女笠釜 ￥300,000.～ 付時代識箱（桐） 銅蓋 大西浄長折紙

乙御前釜 ￥300,000.～ 付時代共箱（桐） 唐銅蓋（共蓋欠） 26×26×18 御物写 文政年製 名越弥五郎は京都の釜師。名越家十一代善正の二男弥五郎家昌が幕府に召され江戸へ行き、小堀遠州、片桐石州などの好みものを作った。家昌に始まる 家系を江戸名越家といい、代々弥五郎を通称とする。

G115 大西浄林

G114 名越弥五郎

28×27×19

荷葉釜 ￥350,000.～ 付時代識箱（杉） 銅蓋 大西浄心折紙 29×29×15 大西浄心箱識 寛永年時代 大西浄林（天正十八・1590～寛文三・1663）は、釜師大西家初代。山城 の国・南山城広瀬村の出身。当時の草庵風の京作とは異なる書院風の独 自の作風を確立した。

G116 柳燕地文釜

￥150, 000. ～

付時代箱（杉） 銅蓋 28×26×17

1 8 9

G

G118 辻与次郎

繰口丸釜

￥100, 000. ～ 付時代識箱（杉 貼札） 銅蓋 27×24×17.

5 大西浄寿箱識 天正年時代 辻与次郎は近江国高野庄辻村の出身で、西村道仁の弟子といわれ、桃 山時代に京三条釜座に住み、天下一を号した。弟子の弥四郎、藤左衛門 とともに利休好みの阿弥陀堂釜、雲竜釜、四方釜を作ったとされる。

G120 備前敷瓦

￥50, 000. ～ 付時代識箱（桐） 36×31×3.

5 窯キレ

1 9 0

G121 一后一兆 縁ソゲ

G119 名越浄味

丸釜

￥100, 000. ～ 付時代識箱（杉 虫喰） 銅蓋 25×23×17.

5 元禄年中（高橋因幡箱識、安政三年） 松花堂好、真小肌丸釜箱識 名越浄味は京釜師。名越善正の子が京都名越と江戸名越とに分家した 後、京都名越初代の名越三昌が「浄味」と号し、俗に「古浄味」と称され る。

炉縁 ￥70,000.～ 付共識箱（桐） 42.

5×42.

5×7 鵬雲斎箱書、在判 一后一兆（明治三十七・1904～平成三・1997） は蒔絵師。輪島塗作家。

G122 中川浄益 ￥70, 000. ～

鉄地雑宝象嵌蓋置

付共識箱（桐） 5.

5×5.

5×5 即中斎箱書 中川浄益は千家十職の金物師。

G

G123 古染付梶葉形向付

五

￥1, 000, 000. ～

付時代識段箱（桐

虫喰） 19×15×5 ソゲ補修

虫喰

1 9 1

G

G125 仁阿弥道八

刷毛目菓子鉢

￥150, 000. ～ 付共箱（桐） 18×16×7.

5 彫銘 道八は京都清水焼の陶工、高橋氏代々の通名。伊勢亀山藩士出身で初 代（元文五・1740～文化元・1804）の時、京へ出て粟田口で開窯。松風亭、 空仲、周平と号し、動物・人物置物、香合・酒器を製作した。二代仁阿弥 道八（天明三・1783～安政二・1855）は光時、法螺山人、松風亭、華中亭 とも称し、京焼中興の名工といわれ、歴代で最も有名。青木木米、永樂保 全と共に頴川門下の逸材、幕末の三名工として知られ、当時の文人趣味、 煎茶趣味に走らず、伝統的な仁清風、乾山風な雅陶をよくした。

G128 永楽妙全

G126 了入

椰子写菓子入

￥100, 000. ～ 付時代共箱（桐 貼札） 12×12×9.

5 内金泥 了入（宝暦六・1756～天保五・1834）は樂家九代。七代長入の二男。明 和七年に家督を継いだ。文化八年に近江に隠居。紀州御庭焼に従事する など樂家中興と称えられる。

金彩赤絵鉢

￥50, 000. ～ 付二重箱（内共桐） 18×18×8 永楽妙全（嘉永五・1852～昭和二・1927）は、 永楽得全（十四代 土風炉師・善五郎）の妻。本名 は悠。善五郎を襲名する事はなかったが、技量に 優れ作品への評価は高い。

G127 古染付牛飼文中皿 ￥100, 000. ～ 付時代箱（桐 貼札・損傷） 20.

5×20.

5×3.

5 ヒビ 辰砂染付

1 9 2

G129 三代中村宗哲 黒塗三段菓子重 ￥80,000.～

付共箱（桐） 朱盃2 （六代、十代作・付共箱2） 17×16×16.

5 三代中村宗哲（元禄十二・1699～安永五・ 1776）は二代宗哲の子。俗に「彭祖宗哲」と呼ば れる。桜町天皇即位式、中宮入内の禁中調度を作 る。茶の湯を能くし、大徳寺の大龍和尚に参禅。 表千家の覚々斎、如心斎の信を得、七事式の制定 に参画。別号勇斎、方寸庵、漆翁ほか。また俳諧 を堀内仙鶴にならい紹朴といった。

G

G130 七代中村宗哲

四方硯箱 ￥150,000.～ 付共箱（杉） 硯石 旦入作水滴 浄益作錐、刀子 20.

5×20.

5×6 七代中村宗哲（寛政十一・1799～弘化三・1846）は五代宗哲（明和三・ 1766～文化八・1811）の子、六代（寛政六・1794～天保十・1839）の弟。 俗称は得玄宗哲。裏千家玄々斎と親交を深めた。

G132 備前人形へこみ徳利 ￥70, 000. ～ 付識箱（桐） 10×7×15.

5 了々斎底朱書（銘一奥） 碌々斎箱書

G131 直斎

宝珠絵付蛤香合

￥100, 000. ～ 付識箱（桐） 12×9×6 ヒビ補修 在判 有隣斎箱書 直斎（享保十・1725～天明二・1782）は武者小路（官休庵）七世で堅叟 宗守。官休庵における新しい茶の湯制度（家元制度）を確立。また、如心 斎らと「千家七事式」を制定した。

G133 黒漆銅張天目椀 ￥60, 000. ～

蒔絵天目台 椀12×12×8ほか

G134 鉄四方銚子

￥50, 000. ～ 付合箱（杉） 16×11×19 染付蓋 達磨堂銘

1 9 3

G136 西村松逸

梨子地秋草蒔絵煙草入

￥70, 000. ～ 付共箱（桐） 7×7×7.

5 内梨子地 唐人形 西村松逸は蒔絵師。初代（1895～1891）は近田市太郎、津田鉦一郎に師 事。加賀蒔絵の名工として茶道具などを手掛けた。当代は三代目。

G137 日の丸煙草入

G138 惺入

G139 目代宗芳

￥50, 000. ～

付更紗仕覆

9×9×6.

5 内黒

G

灰器

￥50, 000. ～

付共箱（モミ） 19×19×5.

5 磁貫 惺入（明治三・1887～昭和十九・1944）は樂家十三代。十二代弘入の 長男として生まれ、初め惣吉、諱は喜英、号を惺入とし、大正八年に十三 代樂吉左衛門を襲名した。

G140 瀬戸飴釉四耳茶壺

￥50, 000. ～ 付木箱（桐） 26×26×24 耳二欠

1 9 4

扇子散蒔絵茶箱 ￥50,000.～ 付共箱（桐） 棗 香合 茶筅筒 14×21×14 内黒 目代宗芳は輪島塗師。大正十四年（1925）生。

G141 桑透彫遠州棚

￥95, 000. ～ 37×25×41 引手小カケ

G142 桑小二重棚

￥50, 000. ～ 33×26×38 鏡板天地黒漆

G

G143 片桐石州

消息幅 ￥250,000.～ 付時代箱（杉） 紙本 雑木軸端 43×29 表具48×109 シミ スレ オレ 表具大アレ 片桐石州（元和元・1605～寛文十二・1672）は大和小泉藩二代藩主。 片桐且元の甥。幼名長三郎、長じて貞俊のち貞昌とす。小堀遠州の跡を 継ぎ、将軍家茶道師範となり武家流茶道を完成させた。石州流茶道の祖。

G145 小堀政尹

和漢朗詠棚下屏風

小形

G144 小堀遠州

小色紙幅

￥150, 000. ～ 雑木軸端 12×11 表具43×104 オレ 表具オレ、ヤケ、シミ 小堀遠州（天正七・1579～正保四・1647）は茶人、武将。本名政一。号 狐篷庵・宗甫。遠州は通称。古田織部のもとで茶の湯を学んだ。茶の湯、 造庭に優れ、その茶風は洗練され「綺麗さび」と言われる。 付識箱（桐

貼札） 紙本

六曲 一隻 ￥100, 000. ～ 付畳紙 紙本 178×28 屏風268×70 スレ 作品背面に古筆極札 蓬雪子

1 9 5

G149 千宗旦

書幅 ￥80,000.～ 付時代識箱（桐） 紙本 唐木軸端 29×25 表具37×107 スレ オレ 表具オレ 元伯宗旦（天正六・1578～万治元・1658）は千家第三世。 千利休の孫で少庵（二世）の子。号を咄々斎、咄斎とし、茶 禅同一味（禅と茶は一つ）を説き侘茶に徹した茶人。

G

G148 淡々斎

G147 比老斎

一行書幅

￥150, 000. ～ 付識箱（桐） 紙本 黒塗軸端 30×104 表具32×182 ヤケ シミ オレ 藪内節庵箱識 竹翠紹智巻止識

1 9 6

一行書幅 G150 淡々斎 二字書幅 ￥70,000.～ ￥100, 付木箱（桐 貼札） 紙本 黒塗軸端 58×31 000. ～ 付共箱（桐） 紙本 黒塗軸端 19×109 表具22×179 表具61×119 ヤケ シミ 表具ヤケ 薄ヤケ 薄シミ オレ 淡々斎宗室（明治二十六・1893～昭和三十九・1964）は裏千家十四世。十三世円能斎の長男。幼名 政之輔。号碩叟。大徳寺円山伝衣老師について得度、無限斎の号を授与。三十歳で家元継承。各宮殿下 に茶湯を進める。淡交会、国際文化茶道協会設立。紺綬、紫綬褒章。勲三等旭日中綬章。また、ブラジ ル国の文化勲章を受けている。

煎茶

G

G151 木綿更紗敷物

G152 大田垣蓮月

￥150, 000. ～

付時代識箱（桐） 246×180 孔

裏部シミ、スレ 「煎茶用錦座具敷」箱識

和歌彫陶器 六 ￥100,000.～ 徳利（付共箱・桐 7×6.

5×11 磁貫） 急須（付木箱・杉 10×9.

5×7 磁貫 蓋極小ソゲ） 煎茶碗2 （付時代溜塗箱・桐 5.

5×5.

5×3.

5） 湯冷2 （9.

5×9×4.

5ほか） 大田垣蓮月（寛政三・1791～明治八・1875）は女流歌人。名は誠（のぶ）。京都出身。 夫の死後、剃髪して法名蓮月と号す。手作りの陶器に自詠の歌をつけて生活の糧とし た。孤高で閑雅・清新な歌風で知られる。

袷仕立

G153 南京染付煎茶碗 付木箱（桐

五 ￥50, 000. ～ 貼札） 6×6×4.

5 ヒビ 窯キレ 康熙年製銘

1 9 7

華道

H

H001 備前花入

￥350, 000. ～

H003 南蛮双耳花入 ￥50, 000. ～ 付時代箱（桐） 15×15×33 口辺カケ

1 9 8

付時代箱（杉） カピタン縞仕覆 10.

5×10×23 口辺ワレ接合補修

H004 銅龍耳花入 ￥50, 000. ～ 付木箱（桐） 13×13×24 底水漏れ

H002 唐物双耳花籠

H005 山下巧竹斎 竹編手付花籠 ￥50,000.～ 22.

5×21×42 在銘

￥130, 000. ～

付時代識箱（桐） 24×21×31

H006 唐物手付花籠

￥50, 000. ～ 付時代識箱（杉） 47×43×48 一部破損 盛物籠箱識

H009 伝横河九左衛門 獣耳薄端 ￥50,000.～ 付識箱（杉） 36×36×34 三部式

H008 銅双耳花入

￥60, 000. ～ 付木箱（桐） 木綿縞仕覆 12×12×28

H007 銅獣耳花入

￥100, 000. ～ 付木箱（杉） 唐木台 18×18×29

H010 銅龍巻花入

￥50, 000. ～ 付時代箱（杉） 26×26×23 二部式

人形

H

i

H011 池坊専定

漁樵山水画幅 ￥100,000.～ 付木箱（桐） 絹本 唐木軸端 36×99 表具48×183 ヤケ 表具ヤケ、シミ 池坊専定（明和六・1769～天保三・1832）は京都生まれの僧、華道宗 匠。六角堂住職。池坊四十世。号は瓢庵・智春館。生花様式を整備。画を 岸駒にまなぶ。編著に『瓶花容導集』『挿花百規』など。

i 001 時代小袖裂衣装人形

￥50, 000. ～ 付識箱（桐） 飾台 像高36 紅地小袖裂 組紐

1 9 9

※石造品につきましては、下見会へは持参しません。 詳細お問合せください。0752548851

石造美術

K

K002 五重層塔

K001 十一重層塔

2 0 0

￥350, 000. ～

57×58×295 白川

￥200, 000. ～

K003 四方佛水鉢

47×40×158 台下カケ

￥350, 000. ～

46×60×50 本御影

白川

K004 一休寺形燈籠

￥280, 000. ～ 47×47×183 台座カケ

K005 織部燈籠

K006 天和年宮前燈籠

￥250, 000. ～ 47×47×156

60×60×197 奈良石

￥150, 000. ～ 天和三（1683）刻銘

K

K007 奥ノ院燈籠

￥120, 000. ～ 96×83×250 奈良石 十二支 獅子牡丹

K008 奥ノ院燈籠 98×83×246 白川

￥120, 000. ～ 市松透 十二支 獅子牡丹

K009 奥ノ院燈籠 77×73×223 蕨欠

￥120, 000. ～ 奈良石 十二支

竹虎

2 0 1

※石造品につきましては、下見会へは持参しません。 詳細お問合せください。0752548851

K011 燈籠

￥150, 000. ～ 44×40×160 本御影

K012 燈籠

K013 燈籠

￥80, 000. ～ 64×59×168 白川

￥60, 000. ～ 35×35×145 笠先端部破損

K

K014 濡鷺燈籠

2 0 2

￥80, 000. ～ 58×48×173 （蓮台より上）

K015 小形春日燈籠

￥60, 000. ～ 62×70×162 （地上高） 火袋カケ補修

K016 欄干擬宝珠

￥50, 000. ～ 28×28×105 白川

文房

L

L001 破笠細工木兎文小硯箱

￥500, 000. ～

付識箱（桐） 硯石

銀水滴 13×14.

5×3.

5 蓋裏鈍翁和歌蒔絵

2 0 3

L003 備前硯

L004 富士形硯

￥300, 000. ～ 付識箱（桐 着色） 更紗仕覆 22×17×2.

5 ソゲ 桂又三郎箱識 不明作印

￥250, 000. ～ 付時代識箱（桐 貼札） 仕覆 12.

5×25×3 唐木蓋：松花堂昭乗金字書付 江月宗玩箱甲書付 蓋裏江戸古筆家極貼附（了親か）

L

L005 白磁弾琵琶水滴

￥60, 000. ～ 付木箱（桐 貼札） 浜田晋作シール（浜田庄司旧蔵） 像高7.

5

2 0 4

L006 鉄書鎮

八

￥50, 000. ～ 総長26ほか

L007 和墨

一口

￥50, 000. ～ 古梅園3.

5×11×1.

5ほか

提物・象牙

M001 梶川

扇子蒔絵四段印籠

￥370, 000. ～ 付識箱（桐） 5.

5×1.

5×8.

5 内梨子地 底銘 金工緒締 木彫簔笠根付

M

M002 常加

芦舟蒔絵五段印籠

￥70, 000. ～ 付印籠箱（桐） 5×3×9 内梨子地 象牙緒締 木彫鍾馗鬼根付（一戈銘）

M003 蓬莱山蒔絵五段印籠 ￥50, 000. ～ 付印籠箱（桐） 5×2.

5×9.

5 小アタリ 天板塗補修 内梨子地 硝子緒締 木彫茶の木人形根付（カケ）

M004 木彫寿老人根付 付木箱（桐

￥50, 000. ～ 桟一欠） 3×2.

5×4

2 0 5

M006 根付堤革大煙草入

M007 金唐革 腰差煙草入

￥150, 000. ～ 付大工箱 17.

5×11.

5×4 革剥離 銀工緒締 象牙小箱形根付 総じて大振りで重量があり、前金物の「秀 の山」は第九代横綱・秀の山雷五郎と推測で きる。煙管筒座金に「木村庄之助」の鐫銘をみ るので、好角家所用とみるべきか。

M008 姫路革腰差煙草入

M009 木彫狸絡繰煙草入

￥50, 000. ～ 13×7×2 「紅葉白鹿」印 堆朱緒締 木胎煙管筒（丸辰香店刻銘）

M

M011 象牙ほか根付

六 ￥60, 000. ～ 犬4×2.

5×2ほか 鼠 唐獅子 袋乗小犬（素材不明） 巻物人物（カケ）

M014 象牙柿目白 ￥50, 000. ～ 付ガラスケース（28.

5×20.

5×24） 17×15×14.

5 洞仙作

2 0 6

￥150, 000. ～ 12×7.

5×2 銀牡丹前金具 珊瑚緒締 七福神彫 竹煙管筒（加納鉄哉銘）

￥50, 000. ～

M010 腰差煙草入

三 ￥50, 000. ～ 銀龍前金物14×9×3ほか

7×5.

5×10 木彫霊芝煙管筒 骨羅宇煙管

M012 光玉 木実ひょっとこ根付 豆細工十七 ￥50,000.～ 4×4.5×3ほか

M015 唐木象牙象嵌猿廻小箱 ￥50, 000. ～ 10×12×5

M016 撥

M013 ウニコール根付ほか

六 ￥50, 000. ～ 総長24ほか 象牙四 鼈甲二

￥50, 000. ～

四 唐子2.

5×4×4ほか

M017 象牙軸端四対 印材二 ￥50,000.～ 印材総長6.

5ほか 軸端大直径3.

6ほか 小カケ

中川忠峰は現代の根付師。伊勢出身。1980年代に海外に作品が紹介されて以降、欧米からも高い評価を得ている。2008年三重 県文化功労章受章。 M019 中川忠峰 木彫宿借根付

M018 中川忠峰 木彫唐獅子根付 ￥100, 000. ～ 付共箱（桐） 4×3×3

M020 中川忠峰 ￥100, 000. ～

木彫陰陽面根付

M021 中川忠峰 ￥100, 000. ～

付共箱（桐） 3.

5×4.

5×1.

5

￥100, 000. ～ 付共箱（桐） 3.

5×3×2.

5 象牙フジツボ

木彫餓鬼根付 付共箱（桐） 4.

5×3×3

M022 中川忠峰

木彫笑物根付

￥100, 000. ～

付共箱（桐） 6×4.

5×3

M025 象牙煙管筒 ￥50, 000. ～

二 総長22ほか

M026 互一 象牙七福神煙管吸口 八

M023 象牙寿老根付 ￥50, 000. ～

3.

5×3×6

M024 象牙高砂 ￥50, 000. ～

尉総高21ほか

￥50, 000. ～ 付ケース 玉台細字彫煙管筒 1.

5×1×3ほか

2 0 7

M

陶磁器 特集 古窯 O001 備前大壺 ￥500, 000. ～ 付木箱（杉） 桂又三郎書付木札 33×33×40

O

2 0 8

O002 信楽大壺

￥480, 000. ～

付木箱（桐） 39×39×41 口辺ソゲ

釉流れなどの派手さはないが、よく焼締められた肌に信楽特有の火色が顕れた丸形の壺である。壺の高さと胴径の比率を ほぼ同程度とし、立上りの低い外開きの口作り、締まった首から胴を丸く張出し、底部に至って絞り込まれ、総体として力 強い印象を受ける。作期は室町前期周辺を設定したい。

O

2 0 9

O004 信楽大壺

￥250, 000. ～

35×35×43

O005 信楽大壺

O006 常滑大壺

￥250, 000. ～

付木箱（桐 貼札） 39×39×44 三耳欠失 辻清明旧蔵貼札

O007 備丹壺

￥120, 000. ～

41×41×52 底ヒビ

O

2 1 0

￥150, 000. ～

38×38×49 口辺ソゲ

口辺カケ

O008 瀬戸瓶子

￥350, 000. ～

付時代合箱（杉） 20×20×34 大破接合補修

O009 瀬戸瓶子

￥300, 000. ～

付木箱（桐） 16×16×27 口辺共色補修

O

O010 瀬戸刻文四耳壺

￥400, 000. ～ 付木箱（桐） 18×18×25 口辺カケ

耳二欠

2 1 1

O012 信楽掛花入

付時代合箱（補材） 10×10×20 縁ワレ接合補修

O013 備前徳利

￥200, 000. ～

付黒塗箱（桐） 13×12×15 ※P. 239にも掲載あり

付時代識箱（杉） 黒塗蓋 21×21×22

O015 伊賀中壺

￥180, 000. ～

付識箱（桐） 22×22×29 窯キレ 大ヒビ

￥250, 000. ～

O

O014 備前中壺

2 1 2

￥250, 000. ～

O016 信楽壺

￥150, 000. ～

33×33×36 胴ヒビ

O017 信楽中壺

￥150, 000. ～

付木箱（モミ 貼札） 27×27×36 口辺カケ

O

O018 備前舟虫花入

￥150, 000. ～

付時代識箱（桐） 14×13×19

O019 備前蕪徳利

￥100, 000. ～

付木箱（モミ） 19×19×21

2 1 3

O021 丹波広口壺

￥150, 000. ～ 25×25×23 ヒビワレ生漆補修

O022 備前三耳壺 釉ハクリ

￥100, 000. ～

付木箱（桐） 23×23×28 口辺カケ 耳一欠 「〆」窯印

O

O023 瀬戸灰釉瓶子

￥100, 000. ～ 付合箱（桐） 16×16×28 大破接合補修

2 1 4

O024 伊賀煎餅壺

￥90, 000. ～ 付黒塗識箱（桐） 20×20×30 ヒビ

O025 藤堂伊賀煎餅壺

￥60, 000. ～ 18×18×28 底ヒビ補修

O026 瀬戸枝垂柳文石皿

￥60, 000. ～ 付木箱（桐） 23×23×4 スレ ソゲ

O028 丹波花入 ￥70, 000. ～ 付木箱（桐） 14×14×22 ユガミ 窯キレ 啄斎底在判

O032 一勝地壺 ￥80, 000. ～

26×26×30 「五」

O027 古窯広口壺

O029 信楽巾着形水指 ￥60, 000. ～ 付時代識箱（杉 貼札） 黒塗蓋（ワレ） 20×20×17 縁金補修 堀内宗完箱書、在判

O033 備前三耳壺 ￥70, 000. ～

￥60, 000. ～

付木箱（桐

ヒビ

27×27×32 口辺カケ

O030 遠州信楽茶入 ￥70, 000. ～

付時代箱（桐 貼札） 仕覆 牙蓋 7×7×9

O034 備前三耳壺 ￥30, 000. ～

貼札） 14×14×14.

5

O031 信楽獅子香合 ￥50, 000. ～

付時代識箱（桐） 4.

5×4.

5×5 カケ

O035 常滑へこみ壺 ￥30, 000. ～

28×28×38 口辺カケ

26×26×33

O

O036 信楽中壺 ￥35, 000. ～ 付木箱（桐） 26×26×31 ソゲ 口辺カケ

O037 丹波壺

￥30, 000. ～ 21×21×21

O038 丹波壺

￥30, 000. ～ 28×28×32 口辺カケ 底ヒビ

O039 越前お歯黒壺 ￥30, 000. ～

12×12×10 口辺カケ 耳二欠失 高台ソゲ

2 1 5

O

O041 色鍋島瓔珞文猪口

2 1 6

￥2, 000, 000. ～

付木箱（桐） 仕覆 8.

3×8.

3×6 高台極小ソゲ

O042 色鍋島花熨斗文皿 ¥500, 000. ～ 付木箱（桐） 20×20×6 見込スレキズ

O043 鍋島染付紫陽花文五寸皿 ￥350, 000. ～

O

付木箱（桐） 15×15×4

2 1 7

O045 高濱焼白磁割付 蓋物 ￥350,000.～ 付木箱（杉） 19×19×10 ヒビ カケ 窯ヒビ 「明治二十五年辰年 高濱皿山柳本松三郎製」 底銘 『肥後の磁器』所載

O

O046 一町田焼染付草花文壺

2 1 8

￥300, 000. ～ 付木箱（桐） 16×16×15 『肥後の磁器』所載

O047 網田焼白磁輪花鉢 17×17×5 口辺金補修

￥180, 000. ～ 付識箱（杉） 磁貫 肥後宇土郡網田山製底染付銘

O048 染付瓔珞文十角皿

五 ¥180, 000. ～ 18.

5×18×3.

5 縁紅 二重角渦福

O

O049 色絵小皿

五 ￥140, 000. ～ 付時代箱（桐 貼札） 14.

5×13×2.

5 縁共色補修 小ソゲ1 九谷手

O050 徳山玉侊

湖東赤絵徳利

一対 ￥150, 000. ～ 付時代黒塗箱（杉 貼札） 6×6×15

2 1 9

O052 色絵捻徳利

￥100, 000. ～ 付木箱（桐） 11×11×23 伊万里

O053 染付草花文徳利

￥100, 000. ～ 付木箱（桐） 11×11×24 口辺アタリキズ 磁貫 初期伊万里

O054 薩摩染付葡萄文瓢形瓶 ￥50, 000. ～

付木箱（桐） 15×15×28 磁貫

O

O055 吹墨月兎文皿

￥100, 000. ～ 付木箱（桐） 20×20×3.

5 伊万里

2 2 0

O056 色絵瓢形皿

￥100, 000. ～ 付合箱（桐） 12.

5×12×2.

2 金補修 九谷手

O057 亀山染付三脚鉢 ￥100, 000. ～

付木箱（杉） 20.

5×20.

5×5.

5

O058 錦手三重鉢

￥60, 000. ～ 付木箱（杉） 25×25×11.

5ほか

O059 染付鯱文大皿

￥50, 000. ～ 44×44×8 大清乾隆銘 伊万里 波縁

O060 唐獅子牡丹色絵台鉢 ￥50, 000. ～

付時代識箱（桐） 21×21×5 縁金補修 再興九谷

O

O061 小代鰈形鉢

￥150, 000. ～ 26×20×8.

5 尻尾角補修

小代牝小路底印

O062 小代三耳壺

￥50, 000. ～ 17×17×24 口辺カケ

2 2 1

O064 古清水鶴首花入

￥120, 000. ～

付木箱（桐） 12×12×29 磁貫

O065 絵志野四方小鉢

O066 青磁牡丹刻大皿

￥100, 000. ～

付木箱（杉 貼札） 36×36×8 初期伊万里

O067 欽古堂亀祐

￥100, 000. ～

付時代識箱（桐） 15×15×4 ソゲ

O

2 2 2

三田青磁押型

￥100, 000. ～ 36×15×13 ワレ接合補修 「文政八酉（1825）冬 欽古堂亀祐作之」刻銘

O068 仁阿弥道八

龍田川色絵鉢

￥120, 000. ～ 付時代共箱（桐） 14.

5×14×10 乾山写 道八は京都清水焼の陶工、高橋氏代々の通名。伊勢亀山藩士出身で初 代（元文五・1740～文化元・1804）の時、京へ出て粟田口で開窯。松風亭、 空仲、周平と号し、動物・人物置物、香合・酒器を製作した。二代仁阿弥 道八（天明三・1783～安政二・1855）は光時、法螺山人、松風亭、華中亭 とも称し、京焼中興の名工といわれ、歴代で最も有名。青木木米、永樂保 全と共に頴川門下の逸材、幕末の三名工として知られ、当時の文人趣味、 煎茶趣味に走らず、伝統的な仁清風、乾山風な雅陶をよくした。

O069 高橋道八

菊色絵蓋物

￥80, 000. ～ 付共箱（桐） 19×18×11 ソゲ 磁貫 胴ヒビ 高橋道八は、江戸中期からの京都の世襲の陶工。初代は宝暦年間 （1751～1764）に上洛し陶芸を学んだ。以後、代々高橋道八を名乗り当代 は八代目。

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O070 陶胎黒漆金魚蒔絵花入 ￥78, 000. ～ 15×15×34

O071 伝真清水蔵六 ￥50, 000. ～

花瓶

付木箱（桐） 13×12×26 無印

O072 青磁筆筒

￥50, 000. ～ 付時代合箱（杉） 10×10×15 磁貫

2 2 3

O074 織部向付

五 ￥50, 000. ～ 付時代識箱（杉） 14×12×5 ヒビ1 嘉永六（1853）箱識

O075 献上唐津大鉢

￥50, 000. ～

52×52×17

O076 想仙堂

陶胎彫文額皿

￥50, 000. ～

付時代箱（杉） 25×25×4

天保

O077 織部四方隅切鉢

付木箱（桐 蓋欠） 21×21×4.

5 窯キレ

O078 織部手鉢

付時代識箱（杉） 21×21×9 磁貫 蓋補修 脚一カケ

O080 織部滑車

￥50, 000. ～

￥50, 000. ～ 付時代識箱（杉） 11.

5×10×13

O

O079 織部三脚蓋物

2 2 4

￥50, 000. ～

￥50, 000. ～ 28×18×41

新陶磁

O081 北大路魯山人

織部長皿 ￥500,000.～ 付二重箱（内識桐 外黒塗） 29.5×10×4.5 磁貫 黒田陶々庵箱識 北大路魯山人（明治十六・1883～昭和三十四・1959）は陶芸家。本名房次郎。京都生まれ、北鎌倉で没。書画、篆刻、漆芸にもすぐれる。大正十四年超高 級料亭星岡茶寮顧問として料理・食器など指導。北鎌倉に星岡窯を築き、独特の雅陶を製作。陶技は志野・織部・備前・信楽から染付・赤絵と多岐にわ たった。

O

O082 北大路魯山人

馬上杯

￥100, 000. ～

付木箱（桐） 6×6×4.

5 ロ印

O083 川喜田半泥子

花絵角鉢

￥190, 000. ～ 付識箱（桐） 23×23×6 川喜田敦箱識 川喜田半泥子（明治十一・1878～昭和三十八・1963）は陶芸家、実業 家。三重県の素封家の十六代、伊勢木綿問屋のほか電力、銀行などの実 業に関係したが、はやくから趣味生活に入る。自宅に楽窯を築いた後、 大登窯を築窯。晩年には広永の山中に移窯し弟子を養成。

2 2 5

O085 加守田章二

盃

￥290, 000. ～

付共箱（桐） 9×9×4.

5

O086 加守田章二

壺

￥250, 000. ～ 付共箱（桐） 18×10.

5×22.

5 1978章底彫銘

加守田章二（昭和八・1933～昭和五十八・1983）は大阪生。富本憲吉、近藤悠三に指導を受けた。昭和三十四（1959）益子で独立。昭和四十四年（1969） 岩手県遠野に築窯。創造的な作風で新境地を切り開いた。昭和四十九年（1974）芸術選奨文部大臣賞受賞ほか受賞多数。

O

O087 加守田章二

2 2 6

灰釉花瓶

￥100, 000. ～

付共箱（桐） 17×17×21.

5

O088 楠部彌弌

釉裏紅魚文鉢

￥300, 000. ～ 付二重箱（内共桐 外溜塗） 21×21×8 楠部彌弌（明治三十・1897～昭和五十九・1984）は京都生まれ。大正 七年赤土社結成に参加。昭和二年帝展初入選。日本芸術院会員、文化功 労者、文化勲章。

O089 バーナード・ リーチ 飴釉彫文花瓶 ￥350, 000. ～ 付共箱（桐） 15×15×37 1971箱識 窯印 バーナード・リーチ （明治二 十・1887～昭和五十四・1979）は イギリスの陶芸家。香港生まれ。 ロンドン美術学校でエッチングを 学んだ後、明治四十二年来日。六 世尾形乾山に師事。富本憲吉、柳 宗悦、濱田庄司らと交流。大正九 年帰国、セント・アイヴスに築窯。 東洋陶磁の特質にイギリスの技法 を適用、独自の作風を展開した。

O

O091 ルーシー・リー O090 バーナード・リーチ

掛分扁壺 ￥150,000.～ 付共箱（桐） 19×14×20 窯印 1971箱識

白釉鉢

￥350, 000. ～ 付木箱（桐） 22×21×8.

5 窯印 ルーシー・リー（1902～1995）はオーストリア生ま れの陶芸家。ウィーン工業美術学校で学ぶ。のちにロ ンドンに移り作陶。バーナード・リーチとも交流。王 立芸術学院から名誉博士号を授与。大英帝国二等勲爵 士。

2 2 7

O093 岡部嶺男

青織部湯呑

O094 岡部嶺男 粉引茶碗 ￥120,000.～ 付共箱（桐） ￥160, 000. ～ 付共箱（桐） 6×6×9 15.

5×15.

5×6.

5 磁貫 岡部嶺男（大正八・1919～平成二・1990）は瀬戸市生まれ、加藤唐九郎の長男。織部、志野、黄瀬戸、灰釉、鉄釉などの技法をもとに創作。また、青瓷の 研究をし独特の釉調を持つ作品を創出した。 六

O

O095 初代徳田八十吉

古九谷手飾皿

￥280, 000. ～ 付共箱（桐） 32×33×5 徳田八十吉は九谷焼の陶工。初代八十吉（明治六・1873～昭和三十 一・1956）は号鬼仏。昭和二十八年、九谷焼の無形文化財に認定される。

2 2 8

O096 辻村史朗

釘彫絵花器

￥200, 000. ～

付共箱（桐） 13×13×29 辻村史朗（昭和二十二・1947～）は奈良県生まれの陶芸家。初め画家 を志し、のち師を持たず作陶を始める。同五十二（1977）年の初個展以降、 国内外で発表を行う。息子二人も陶芸家。

O098 大樋年雄

祭器

破損） 56×29×29 大樋年雄（昭和三十三・1958～）は十代大樋長左衛門の長男として金 沢に生まれる。玉川大学文学部芸術学科卒業。1998年月心寺にて得度。 得度名「大玄雄月」上座。金沢市文化活動賞受賞。

O097 川瀬忍

￥100, 000. ～

付共箱（桐

青磁鶴置物

一対 ￥300, 000. ～ 付共箱（桐） 総高28ほか 「鶴汀」原題 川瀬忍（昭和二十五・1950～）は神奈川出身の陶芸家。二代竹春の長 男。祖父の初代竹春のもとで陶技を学んだ。鮮やかな青磁の作品が特徴。 受賞多数。

O100 九代大樋長左衛門

東方朔置物

￥50, 000. ～ 付共箱（杉） 18×14×15 九代大樋長左衛門（明治三十四・1901～昭和六十一・1986）は父であ る八代長左衛門に師事。裏千家より淡々斎茶道文化賞を受賞、昭和五十 二年裏千家十五世鵬雲斎家元より陶土斎の号を贈られる。

O099 初代諏訪蘇山 青磁尊式花入 ￥100, 000. ～ 付共箱（桐） 15×15×31 初代諏訪蘇山（嘉 永五・1852～大正十 一・1922）は本名好 武、明治八年（1875） に東京に出て陶画を 学んだのち、金沢に もどって製陶場や教 職に就いた。その後 京都に移り、明治四 十一年（1908）五条 坂で独立。帝室技藝 員。

O O101 河井寛次郎

湯呑 三 ￥100,000.～ 付識箱（桐） 8.

5×8.

5×7.

5 磁貫 河井紅葩箱底識 河井寛次郎（明治二十三・1890～昭和四十一・1966）は陶芸家。 島根県安来生まれ。東京高等工業学校窯業科卒業後、京都市立陶 磁器試験所にて研究と制作に従事。大正九年京都五条坂に鐘渓 窯を開窯。大正末期より民芸運動に参画。重厚な形態と釉法に、 素朴な美しさの宿る作品をつくった。昭和四十八年自宅に河井 寛次郎記念館が開設された。

2 2 9

竹中浩

（昭和十六・1941～）

福井県生まれの陶芸家。近藤悠三に師 事。昭和四十五（1970） に山科に築窯した。 日本陶磁協会賞受賞。ヴィクトリア＆ア ルバート美術館・東京国立近代美術館買 上。京都工芸美術作家協会副理事長。日 本工芸会正会員。平成七年京都府無形文 化財保持者指定。

O102 竹中浩

白磁面取大壺

O103 竹中浩

白磁面取壺

￥150, 000. ～

35×35×31 底銘

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￥50, 000. ～

2 3 0

付共箱（桐） 15×15×17

O104 竹中浩

白磁蓋付小壺

￥50, 000. ～

11×11×10 底銘

O105 竹中浩

白磁盒子

￥50, 000. ～ 付共箱（桐） 6×6×3.

5

O107 小山冨士夫

種子島茶碗

￥80, 000. ～ 付識箱（桐） 13.

5×13.

5×7 小山岑一箱識 小山冨士夫（明治三十三・1900～昭和五十・1975）は岡山県生まれ、 瀬戸や京都で作陶を学んだのち大正十四年（1925）京都で独立。昭和五 年（1930）東洋陶磁研究所所員となり、中国古窯趾調査など古陶磁の研 究に専念。また昭和二十二年（1947）東京国立博物館、文化財保護委員会 で技官の任に就いた。著書に｢ 東洋古陶磁｣ など。

O106 陶磁器屋小模型

￥100, 000. ～ 付時代箱（杉） ガラスケース31×18×29 大阪北堀江はりまや貼紙

O108 初代三浦竹泉

祥瑞写中皿 十 ￥50,000.～ 付共箱（杉） 15×15×3.

5 窯キレ1 ヒビ接合2 篩月庵 三浦竹泉は京焼の名跡。初代が明治十六年に独立し五条坂に開窯して 以降、五代（昭和九・1934～令和三・2021）まで続いた。

O109 平戸嘉祥

山水梅文盃

盃台 十二 ￥50,000.～ 付共箱（桐） 5×5×2.

5 ソゲ 底銘

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O110 十三代坂田泥華

扁壺

￥60, 000. ～ 付共箱（桐） 13×11×19 磁貫 十三代坂田泥華（大正四・1915～平成二十二・ 2010）は山口県生まれの陶芸家。本名は一平。父 である十二代に師事。日本工芸会理事。山口県指 定無形文化財。

O111 永末隆平 ￥50, 000. ～

備前大皿 付共箱（桐） 58×58×5

O112 信楽獅子

一対

￥50, 000. ～ 像高38

2 3 1

人間国宝

O O114 鈴木蔵

志野茶碗 ￥500,000.～ 付二重箱（内共桐 外黒塗） 14×13×9.5 鈴木蔵（昭和九・1934～平成十三・2001）は岐阜県生まれの陶芸家。釉薬技師である父に技術を学び、加藤幸兵衛に師事する。日本伝統工芸展鑑査委員 等を歴任。日本工芸会理事。平成六年（1994）重要無形文化財保持者「志野」に認定。

2 3 2

O115 荒川豊蔵

瀬戸黒茶碗 ￥350,000.～ 付共箱（桐） 11×11×9 荒川豊蔵（明治二十七・1894～昭和六十・1985）は岐阜県多治見生まれ、雅号は斗出庵。京都に移り宮永東山（1868～1941）に作陶を学んだ。 昭和五（1930）に美濃大萱の古窯跡で桃山時代の志野の陶片を発見、これまで志野・瀬戸黒・黄瀬戸が愛知県瀬戸市で焼かれていたという通説 を覆した。またその陶片を手がかりに桃山陶器の再現に尽力し、昭和三十（1955）に志野・黄瀬戸で重要無形文化財保持者（人間国宝）に認定さ れた。昭和四十六（1971）文化勲章受章。

O

O116 荒川豊蔵

絵唐津茶碗

￥250, 000. ～ 付二重箱（内共識桐 外黒塗） 13×13×8

O117 荒川豊蔵

古伊万里大壺画賛幅

付識箱（桐） 紙本

￥150, 000. ～ 黒塗軸端 39×53 表具54×140 ヤケ 表具ヤケ 昭和三十九年（1964）画中

2 3 3

O119 近藤悠三 ￥250, 000. ～

梅呉須金彩飾皿 付二重箱（内共桐

外黒塗） 25×25×5 近藤悠三(明治三十五・1902～昭和六十・1985)は 陶芸家。本名は雄三。京都市立芸術大学学長、名誉 教授。昭和五十二年(1977)染付技法の重要無形文化 財保持者に認定された。

O120 徳田正彦

彩釉耳付壺

￥150, 000. ～

付共箱（桐） 21×21×38 磁貫 三代徳田八十吉（昭和八・1933～平成二十一・2009）は石川県生まれ。 本名正彦。初代・二代に師事。昭和六十三年に襲名。平成五年紫緩褒章 受賞。平成九年に重要無形文化財「彩釉磁器」の保持者に認定。当代の四 代八十吉は長女順子。

O

O121 十二代中里太郎右衛門

茶碗 ￥150,000.～ 付共箱（桐） 11.

5×11.

5×8.

5 淡々斎絵付

2 3 4

O122 十二代中里太郎右衛門 ￥120, 000. ～

唐津双耳水指

付共箱（桐） 黒塗蓋

21×19×15

O123 鈴木蔵

絵志野茶碗

￥140, 000. ～

付共箱（桐） 12.

5×12×9 磁貫 鈴木蔵（昭和九・1934～平成十三・2001）は岐阜県生まれの陶芸家。 釉薬技師である父に技術を学び、加藤幸兵衛に師事する。日本伝統工芸 展鑑査委員等を歴任。日本工芸会理事。平成六年（1994）重要無形文化財 保持者「志野」に認定。

O124 石黒宗麿

絵志野茶碗

￥120, 000. ～ 付共箱（桐） 13×13×7.

5 磁貫 石黒宗麿（明治二十六・1893～昭和四十三・1968）は富山県出身の陶 芸家。中国宋時代の天目・鉄釉の再現に尽力。昭和三十（1955）「鉄釉陶 器」で重要無形文化財保持者認定された。木の葉天目の再現に成功して いる。

O O125 島岡達三

塩釉面取壺

￥130, 000. ～ 付共箱（桐） 17×17×35 十二角 島岡達三（大正八・1919～平成十九・2007）は益子焼の作家。東京の 人。濱田庄司に師事。朝鮮半島の象嵌に縄文の技法を融合した「縄文象 嵌」を創作。日本民芸協会所属。日本陶芸協会賞金賞。平成八年重要無形 文化財｢ 民芸陶器｣ 保持者に認定。

O126 浜田庄司

鉄釉花瓶

￥100, 000. ～

付共箱（桐） 19×19×19.

5 濱田庄司（明治二十七・1894～昭和五十三・1978）は神奈川県生まれ。 本名象二。東京高等学校（現在の東京工業大学）窯業科で板谷波山に師 事した。卒業後京都市立陶磁器試験場で研究を重ね、大正九年（1920） バーナード・リーチと渡英、帰国後は益子に移住して制作に励んだ。柳 宗悦、河井寛次郎、芹沢銈介とともに民芸運動の中心人物として活躍。 昭和三十年（1955）重要無形文化財「民芸陶器」保持者に認定。文化勲章 受章。

2 3 5

O128 山本陶秀

尻張壺

￥100, 000. ～

付共箱（桐） 28×28×23

O129 山本陶秀

双耳花入

￥50, 000. ～

付共箱（桐） 12×11.

5×22.

5

山本陶秀（明治三十九・1906～平成六・1994）は備前市伊部生まれ。昭和十三（1938）に楠部彌弌に師事、昭和三十四（1959）に岡山県重要無形文化財 保持者、昭和六十二（1987）には重要無形文化財「備前焼」保持者に認定された。勲四等旭日小綬章。日本工芸会正会員。備前焼ロクロ芸術の最高峰にあり、 端整で気品に満ちた作風で茶陶において数々の名品を生み出した。

O130 山本陶秀

双耳花入

O132 山本陶秀

手付皿

付共箱（桐） 11×10×23

O131 山本陶秀

緋襷茶碗

付共箱（桐） 24.

5×21×13.

5

O133 金重陶陽

八寸皿

￥50, 000. ～

￥50, 000. ～

付共箱（桐） 14×14×6.

5

O

2 3 6

￥50, 000. ～

￥80, 000. ～

付共箱（杉） 25.

5×25×6 緋襷 金重陶陽（明治二十九・1896～昭和四十二・1967）は備前焼初の重要 無形文化財保持者。備前市伊部に生まれ、父楳陽に陶技を学び、陶土、窯 詰め、焼成法などの研究につとめ、現代に桃山風備前を甦らせた。

O134 島岡達三

象嵌ジョッキ

￥80, 000. ～ 付共箱（桐） 浜田晋作シール（浜田庄司旧蔵） 13×11×10 島岡達三（大正八・1919～平成十九・2007）は 益子焼の作家。東京の人。濱田庄司に師事。朝鮮 半島の象嵌に縄文の技法を融合した「縄文象嵌」 を創作。日本民芸協会所属。日本陶芸協会賞金賞。 平成八年重要無形文化財｢ 民芸陶器｣ 保持者に認 定。

O135 浜田庄司

柿釉筆筒

茶碗画賛額

￥50, 000. ～ 紙本 25×35 額44×54 ヤケ 荒川豊蔵（明治二十七・1894～昭和六十・ 1985）は岐阜県多治見生まれ、雅号は斗出庵。京 都に移り宮永東山（1868～1941）に作陶を学んだ。 昭和五（1930）に美濃大萱の古窯跡で桃山時代の 志野の陶片を発見、これまで志野・瀬戸黒・黄 瀬戸が愛知県瀬戸市で焼かれていたという通説 を覆した。またその陶片を手がかりに桃山陶器 の再現に尽力し、昭和三十（1955）に志野・黄瀬 戸で重要無形文化財保持者（人間国宝）に認定さ れた。昭和四十六（1971）文化勲章受章。

O138 加藤卓男

O139 十四代柿右衛門

志野茶碗

￥60, 000. ～ 付共箱（桐） 13.

5×13×9 磁貫 加藤卓男（大正六・1916～平成十七・2005）は 陶芸家。岐阜県多治見の幸兵衛窯、丸幸陶苑の家 に生まれる。日展特選北斗賞、紫綬褒章など受賞。 多治見市無形文化財、岐阜県無形文化財保持者。 平成七年（1995）重要無形文化財保持者認定。

O137 富本憲吉

O136 荒川豊蔵

￥70, 000. ～ 付共箱（桐） 9×9×13 浜田庄司（明治二十七・1894～昭和五十三・ 1978）は神奈川県生まれ。本名象二。東京高等学 校（現在の東京工業大学）窯業科で板谷波山に師 事した。卒業後京都市立陶磁器試験場で研究を 重ね、大正九年（1920）バーナード・リーチと渡 英、帰国後は益子に移住して制作に励んだ。柳宗 悦、河井寛次郎、芹沢銈介とともに民芸運動の中 心人物として活躍。昭和三十年（1955）重要無形 文化財「民芸陶器」保持者に認定。文化勲章受章。

￥50, 000. ～

色絵皿 五 付共箱（桐） 14×14×2.

5

湯呑

￥50, 000. ～ 付共箱（桐） 6×6×6.

5 富本憲吉（明治十九・1886～昭和三十八・ 1963）は陶芸家。奈良県の人。明治四十二年東京 美術学校図案科卒業後、英国に留学、工芸に対す る知見を広める。帰国後はバーナード・リーチ と親交を結び、故郷で楽焼を試みて大正四年本 窯を築く。昭和元年、東京祖師谷に窯を移し、国 画会に入会。同十九年東京美術学校教授。戦後は 官職を辞し、京都に移り制作に専念。三十年重要 無形文化財「色絵磁器」保持者認定。三十六年文 化勲章受賞。色絵に金銀彩を加えた華麗な作風 で知られる。

O O140 井上萬二

白磁香炉

￥50, 000. ～ 付共箱（杉） 11×11×8 井上萬二（昭和四・1929～）は佐賀県生まれ。 十二代柿右衛門に学び、のち奥川忠右衛門に師 事。佐賀県立窯業試験場に入る。磁器轆轤では日 本の第一人者で、昭和四十四年ペンシルバニア 州立大の招きで渡米、作陶を指導。五十四年には 「現代の名工」に選ばれる。平成七年には重要無 形文化財「白磁」保持者に認定。日本工芸会参与。 有田陶芸協会長。

O141 十四代柿右衛門 ￥50, 000. ～

額皿

付共箱（桐） 19.

5×19.

5×3

2 3 7

酒器を愉しむ

O157 高麗青磁象嵌徳利 O158 李朝染付ぐい呑 O159 根来隅切盆

￥100, 000. ～

￥130, 000. ～

￥30, 000. ～

付木箱（桐

付木箱（桐

貼札） 10×10×15

貼札） 7×7×5

37×36.

5×3 スキ 壬辰底朱銘

O151 染付秋刀魚絵額

￥35, 000. ～ 23×7 額41×25 小津安二郎「秋刀魚の味」公開記念 橋本明治図案

O152 清水公照

徳利

ぐい呑

￥50, 000. ～ 付共箱（桐） 徳利8×8×13ほか 磁貫 清水公照（明治四十四・1911～平成十一・1999）は東大寺長老。兵庫 県の人。昭和四十九（1974）年東大寺別当、五十年華厳宗管長、五十六年 東大寺長老。文人画､ 書、陶芸を能くした。

O153 拭漆長丸盆

￥30, 000. ～

55.

5×30×3

O160 高麗青磁徳利 O161 加守田章二

￥100, 000. ～

灰釉ぐい呑

付識箱（桐） 9.

5×9.

5×18 磁貫

付共箱（桐） 7×7×3.

5 磁貫 加守田章二（昭和八・1933～昭和五十八・1983）は大阪生。富本憲吉、 近藤悠三に指導を受けた。昭和三十四（1959）益子で独立。昭和四十四年 （1969）岩手県遠野に築窯。創造的な作風で新境地を切り開いた。昭和四 十九年（1974）芸術選奨文部大臣賞受賞ほか受賞多数。

O162 丸盆

KR032 三島徳利 O154 竹中浩

O

¥30, 000. ～

￥50, 000. ～

38×38×4

￥280, 000. ～ 付時代箱（桐） 更紗仕覆 9×9×14 ※別冊P. 119にも掲載あり

白磁面取盃

￥30, 000. ～

付共箱（桐） 6.

5×6.

5×3 竹中浩（昭和十六・1941～）は福井県生まれの陶芸家。近藤悠三に師事。 昭和四十五（1970）に山科に築窯した。日本陶磁協会賞受賞。ヴィクトリ ア＆アルバート美術館・東京国立近代美術館買上。京都工芸美術作家協 会副理事長。日本工芸会正会員。平成七年京都府無形文化財保持者指定。

O155 三輪休雪

萩盃

付合箱（桐） 7×7×5 窯印 三輪休雪は萩焼の三輪窯の名跡。当代は十二代。 三輪休雪は萩焼の三 輪窯の名跡。当代は十二代。

O163 上出喜山

O156 根来折敷

￥30, 000. ～

O164 黒田丈二

2 3 8

￥30, 000. ～

36×36×3 軽火傷

金襴手徳利 一対 ￥50,000.～ 付共箱（桐） 上出喜山甲絵盃（7×7×3・付桐共箱） 7×7×16.

5 上出喜山は九谷金襴手の名工。皇室御用窯としても知られる。当代は 四代。 拭漆長盆

￥30, 000. ～

54×27×2 「丈」焼印 黒田丈二は漆芸家。父は黒田辰秋。

O013 備前徳利

￥200, 000. ～

付黒塗箱（桐） 13×12×15

※P. 212にも掲載あり

O166 三浦小平二

青磁ぐい呑

O167 三浦小平二

青磁盃

付木箱（桐） 7×7×4 底印 三浦小平二（昭和八・1933～平成十八・2006）は新潟県生まれの陶芸 家。三代常山の孫、三浦小平の長男。小平窯を継承。東京芸術大学卒。加 藤土師萌に師事。東京芸術大学名誉教授。日本工芸会理事。1997年重要 無形文化財「青磁」保持者に認定。

O168 桑刳大鉢

￥30, 000. ～

￥100, 000. ～

O172 モール七宝銚子 ￥150, 000. ～

付共箱（桐） 7.

5×7.

5×4.

5 磁貫

￥66, 000. ～

O173 三重銀盃

三

O174 近藤道恵

菊桐大丸盆

￥30, 000. ～

50×46.

5×10.

5

付時代識箱（桐） 19×11×10.

5

付識箱（桐） 10.

5×10.

5×4 純銀刻印 215g

￥30, 000. ～ 付共箱（杉 貼札） 52×52×3 小スレ 近藤道恵は江戸時代から続く塗師の家。初代道恵は前田利長の知遇を 受けた。当代は十一代。

O169 辻村史朗

粉引徳利

付共箱（桐） 12×12×15.

5 辻村史朗（昭和二十二・1947～）は奈良県生まれの陶芸家。初め画家を 志し、のち師を持たず作陶を始める。同五十二（1977）年の初個展以降、国 内外で発表を行う。息子二人も陶芸家。

O170 萬古赤絵手付盃 O171 刳長方盆

￥80, 000. ～

O ￥60, 000. ～

¥30, 000. ～

付識箱（桐） 9.

5×8×2.

5 磁貫

33×24×3

O175 初代矢口永寿

金襴手写仙盞瓶

￥80, 000. ～ 付共箱（桐 貼札） 16×10×22 大明嘉靖年製染付底銘 初代矢口永寿（明治三・1870～昭和二十七・1952）は九谷の陶工。石川 県生まれ。名岩吉、号清々軒。山中町に永寿窯を築窯。

O176 無印偕楽園馬上杯 O177 長方刳盆

¥30, 000. ～

￥60, 000. ～

6×6×7 磁貫

43.

5×25×3.

5

2 3 9

O179 金城次郎

抱瓶 ￥30,000.～ 付共箱（桐） 19×8×12 金城次郎（大正元・1912～平成十六・2004）は沖縄県生まれの陶芸家。 壺屋に築窯。濱田庄司・柳宗悦らの支持を得て、戦後数々の陶芸展に出 展。昭和六十年重要無形文化財「琉球陶器」保持者に認定。勲六等瑞宝章。

O180 島岡達三

ぐい呑

付共箱（桐） 7.

5×7.

5×5 島岡達三（大正八・1919～平成十九・2007）は益子焼の作家。東京の 人。濱田庄司に師事。朝鮮半島の象嵌に縄文の技法を融合した「縄文象 嵌」を創作。日本民芸協会所属。日本陶芸協会賞金賞。平成八年重要無形 文化財｢ 民芸陶器｣ 保持者に認定。

O181 松長方隅丸平盆

￥50, 000. ～

￥30, 000. ～

63×42.

5×1.

0 ネジレ

O185 竹影堂栄真

銀酒注

一対

￥40, 000. ～ 付共箱（桐） 8.

5×7.

5×14 無刻印 280g 竹影堂栄真は、寛政時代から錺金具を制作。当代は六代。

ワレ止

O186 二代真葛香山

酒呑

￥50, 000. ～ 付共箱（桐） 5.

5×5×3.

5 二代真葛香山（安政六・1859～昭和十五・1940）は本名半之助、大正 六年二代香山を襲名。三代香山（明治十四・1881～昭和二十・1945）は 二代長男、本名葛之助、二代没後家督を継ぐ。四代香山（明治十七・ 1884～昭和三十九・1964）は二代次男、本名智之助。

O187 刳長方盆

O182 桐地文方形銚子 O183 染付笹文盃

¥30, 000. ～

O184 竹花漆絵中盆

O

￥40, 000. ～

¥30, 000. ～

一双

34×23×4

18×11×13 銅鍍金菊流水文蓋

6.

5×6.

5×3 窯キレ

￥30, 000. ～

25×25×2.

5

O188 鉄三友地文銚子

一対 ￥30, 000. ～ 付時代識箱（杉） 20×15×19 銀象嵌把手 菊花毛彫蓋

O189 坪島土平

ぐい呑 三 ￥30,000.～ 志野釉（付共箱（桐）・7×7×5） 斑釉（付共箱（桐）・7×6.

5×4） 唐津（付合箱（杉）・7×7×4.

5） 磁貫 坪島土平（昭和四・1929～平成二十五・2013）は大阪市生まれ。昭和 二十一年（1946）十七歳のときに川喜田半泥子に師事した。昭和三十八 年（1963）師の没後、廣永窯（廣永陶苑）を継承。川喜田半泥子のただ一 人の直弟子として師の技術を受け継ぐ傍ら、独自の作風の双方を表現し た。 O190 繭形脚付盆

2 4 0

￥30, 000. ～

53×39×7.

5 虫喰

O158 李朝染付ぐい呑 付木箱（桐

￥130, 000. ～ 貼札） 7×7×5

O166 三浦小平二 ￥100, 000. ～

青磁ぐい呑

付木箱（桐） 7×7×4 底印

O167 三浦小平二 ￥150, 000. ～

青磁盃

付共箱（桐） 7.

5×7.

5×4.

5 磁貫

三浦小平二（昭和八・1933～平成十八・2006）は新潟県生まれの陶芸家。三代常山の孫、三浦小平 の長男。小平窯を継承。東京芸術大学卒。加藤土師萌に師事。東京芸術大学名誉教授。日本工芸会理事。 1997年重要無形文化財「青磁」保持者に認定。

O160 高麗青磁徳利 ￥100, 000. ～

付識箱（桐） 9.

5×9.

5×18 磁貫

O157 高麗青磁象嵌徳利 ￥100, 000. ～

付木箱（桐

O191 芭蕉葉唐子乗瓶

貼札） 10×10×15

￥40, 000. ～ 15×15×22

O

O172 モール七宝銚子

￥66, 000. ～ 付時代識箱（桐） 11×19×10.

5

O175 初代矢口永寿 金襴手写仙盞瓶 ￥80,000.～

付共箱（桐 貼札） 16×10×22 大明嘉靖年製染付底銘 初代矢口永寿（明治三・1870～昭和二十七・ 1952）は九谷の陶工。石川県生まれ。名岩吉、号 清々軒。山中町に永寿窯を築窯。

O169 辻村史朗

粉引徳利

￥80, 000. ～ 付共箱（桐） 12×12×15.

5 辻村史朗（昭和二十二・1947～）は奈良県生ま れの陶芸家。初め画家を志し、のち師を持たず作 陶を始める。同五十二（1977）年の初個展以降、 国内外で発表を行う。息子二人も陶芸家。

2 4 1

O163 上出喜山

金襴手徳利 一対 ￥50, 000. ～ 付共箱（桐） 上出喜山甲絵盃 （7×7×3・付桐共箱） 7×7×16.

5 上出喜山は九谷金襴手の名工。皇室御用窯と しても知られる。当代は四代。

O170 萬古赤絵手付盃

￥60, 000. ～ 付識箱（桐） 9.

5×8×2.

5 磁貫

O152 清水公照

徳利

ぐい呑

￥50, 000. ～

2 4 2

￥60, 000. ～ 6×6×7 磁貫

酒呑

一双 ￥50, 000. ～ 付共箱（桐） 5.

5×5×3.

5 二代真葛香山（安政六・1859～昭和十五・ 1940）は本名半之助、大正六年二代香山を襲名。 三代香山（明治十四・1881～昭和二十・1945）は 二代長男、本名葛之助、二代没後家督を継ぐ。四 代香山（明治十七・1884～昭和三十九・1964）は 二代次男、本名智之助。

O161 加守田章二

O180 島岡達三

灰釉ぐい呑

￥50, 000. ～ 付共箱（桐） 7×7×3.

5 磁貫 加守田章二（昭和八・1933～昭和五十八・ 1983）は大阪生。富本憲吉、近藤悠三に指導を受 けた。昭和三十四（1959）益子で独立。昭和四十 四年（1969）岩手県遠野に築窯。創造的な作風で 新境地を切り開いた。昭和四十九年（1974）芸術 選奨文部大臣賞受賞ほか受賞多数。

O

O176 無印偕楽園馬上杯

O186 二代真葛香山

付共箱（桐） 徳利8×8×13ほか 磁貫 清水公照（明治四十四・1911～平成十一・ 1999）は東大寺長老。兵庫県の人。昭和四十九 （1974）年東大寺別当、五十年華厳宗管長、五十 六年東大寺長老。文人画､ 書、陶芸を能くした。

O192 色漆塗高台盆

￥30, 000. ～ 33×33×10

ぐい呑 ￥50,000.～ 付共箱（桐） 7.

5×7.

5×5 島岡達三（大正八・1919～平成十九・2007）は 益子焼の作家。東京の人。濱田庄司に師事。朝鮮 半島の象嵌に縄文の技法を融合した「縄文象嵌」 を創作。日本民芸協会所属。日本陶芸協会賞金賞。 平成八年重要無形文化財｢ 民芸陶器｣ 保持者に認 定。

明治工藝

O

O193 薩摩関羽倚像

￥1, 200, 000. ～

付木箱（桐

貼札） 像高46 背窯ヒビ

2 4 3

O195 薩摩色絵羽根突美人

O

2 4 4

一対

￥350, 000. ～

付木箱（桐） 像高23.

5ほか

磁貫

O196 薩摩金彩六角花瓶

￥50, 000. ～ 付合箱（桐） 10×9×18 磁貫

O197 薩摩美人絵花瓶 10.

5×10.

5×21 スレ

￥50, 000. ～ 磁貫 冨山底銘

O198 錦光山

薩摩花瓶 ￥60,000.～ 付木箱（桐） 15×15×35 スレ 磁貫 大日本錦光山造之銘 錦光山家は京都粟田口を代表する陶家。

O

O199 錦手花瓶 付時代箱（桐

￥100, 000. ～ 貼札） 18×18×40 高台キズ 深川製底銘

O200 薩摩金彩唐子水指

￥50, 000. ～ 付合箱（桐） 16×16×21 磁貫

O201 薩摩貝形高士皿

￥50, 000. ～ 付木箱（桐） 32×26×8 磁貫 窯キレ

2 4 5

O O203 安藤七宝花瓶

2 4 6

一対

¥500, 000. ～

付時代識箱（桐） 18×18×36

O204 鉄銀象嵌三脚皿

￥200, 000. ～

付木箱（桐） 26×26×5

O205 銅造羅漢

￥150, 000. ～

付飾台

36×23×41 二部式 岩龍台坐

O

O206 銅金箔押花瓶

￥100, 000. ～

付識箱（桐） 14×11×15 錫杖頭把手

2 4 7

漆藝

P P001 尾形光琳

蒔絵硯箱

￥1, 000, 000. ～

付二重箱（内時代黒塗貼札杉

破損） 銅水滴

硯石

22×25×5.

5 隅キレ

小アタリ

内蒔絵銘

尾形光琳（万治元・1658～正徳六・1716）は画家、工芸家。琳派の大成者。京の呉服商雁金屋に生まれる。名惟富、別号積翠、惟亮、伊亮、青々、澗声、方 祝、寂明ほか。乾山は弟。独自の装飾的大和絵画風を確立。陶器の絵付けも携わった。

2 4 8

P004 蝶蒔絵小切書畫入 45×29.

5×22 天板ヒビ

P002 螺鈿文筥 10×46×18 スレ

￥150, 000. ～ 付時代識箱（杉） 隅キレ 下段内錦貼 上段内黒 唐木胎 箱識：加茂宮太路家旧蔵

￥220, 000. ～ 付木箱（桐） 所載本 メクレ 剥離 ソゲ 『富山県時代漆芸展』所載

P003 柳鷺蒔絵硯箱 ￥120, 000. ～ 付時代溜塗箱（桐） 銅鍍金扇面水滴 硯石 15×19×3.

5 蓋隅キレ 極小アタリ 内梨子地

P005 芝山細工 五段重硯 ￥350, 000. ～ 付木箱（桐） 14×26×19 蓋獅子ヒビ 各段隅サケ 各段硯石、 金工八重菊 水滴

2 4 9

P

P007 黒漆家紋散厨子棚

￥300, 000. ～

付時代箱（杉） 99×39×74 ヒビ 小アタリ 五七桐、丸に抱角、双雀九枚笹（吉田笹）紋

P P008 牡丹唐草蒔絵化粧道具 盥

2 5 0

手拭掛

￥250, 000. ～ 付時代黒塗識箱（桐） 鏡笥27×38×3ほか 湯桶 鏡笥大小（付鏡） 櫛台 違鷹羽紋金具

P009 蒔絵八角三段食籠

￥180, 000. ～ 32×32×42 隅キレ ソゲ 内朱 天板霊亀蒔絵

Pｰ 012 黒漆大卓

Pｰ 010 梨子地菊蒔絵香合

￥150, 000. ～ 付木箱（桐） 6.

5×8.

5×3 内同

￥120, 000. ～

94×46×22 極小アタリ ※P. 295にも掲載あり

錫縁

Pｰ 013 宝尽蒔絵花台

￥100, 000. ～

付識箱（杉） 55×38×17 スキ

P Pｰ 011 沢瀉蒔絵小形行器

￥130, 000. ～ 26×26×25 剥離 小アタリ 内黒 鍍金沢瀉紋金具

Pｰ 014 家紋散野弁当 スレ

極小アタリ

内朱

￥90, 000. ～ 付合箱（桐） 18×18×23 丸に九曜 丸に三引両 三巴 亘理伊達家

2 5 1

Pｰ 016 月下波兎 蒔絵大手盃 Pｰ 015 鶴高蒔絵高杯 付木箱（杉

￥60, 000. ～ 付時代識箱 （桐） 15×15×2.

5 薄ヒビ 相州鎌倉八幡 宮神□写

￥80, 000. ～ 貼札） 28×28×26 スレ

P017 桝

Pｰ 018 黒漆塗箱

￥50, 000. ～ 付時代溜塗箱（桐） 47×29×24

二

Pｰ 019 梨子地貝藻蒔絵乱盆

￥60, 000. ～

Pｰ 020 龍田川蒔絵香箱

￥50, 000. ～ 16×18.

5×15 蓋、身、四方隅キレ

￥50, 000. ～ 付時代識箱（桐 蓋桟一欠） 27.

5×23×6 隅キレ 外菊研出蒔絵

Pｰ 022 三友蒔絵屏風押

六

￥50, 000. ～

付時代箱（杉

P Pｰ 021 蒔絵衣桁

2 5 2

￥50, 000. ～ 167×43×154 やつれ

18×17.

5×9.

5ほか 蔦絵（付木箱） 鉄刀木（底村田福太郎貼札）

Pｰ 023 小川破笠

鳥追唐子柱掛

￥50, 000. ～

蓋欠） 総長35

付時代識箱（桐） 17×138 大剥離 小川破笠（寛文三・1663～延享四・1747）は漆芸家、画家、俳人。通称平助、字は 尚行、別号に宗羽、宗宇、笠翁、卯観子、夢中庵ほか。江戸で漆芸を学び、破笠細工と いう陶磁や金属を象嵌した中国文物を意匠とした作風を展開。伊勢の人。

Pｰ 024 青貝伽羅箱 仕覆

￥200, 000. ～ 付時代識箱（桐 貼札） 10.

5×13×8 小ヒビ 内黒 懸子 長崎螺鈿

Pｰ 025 琉球漆絵丸盆

九

￥150, 000. ～ 付時代箱（杉） 28×28×2.

5 ソゲ8 ワレ

P026 朱漆塗神宝長箱 246×32×21 小アタリ

￥150, 000. ～ 小ソゲ 内黒 鍍金金具

P

Pｰ 027 琉球螺鈿絵替丸盆 ￥100, 000. ～

六 付時代箱（杉） 21×21×1.

2 梅2 菊2 牡丹 椿

Pｰ 028 琉球螺鈿野弁当 37×24×37 螺鈿ハクリ

￥70, 000. ～ 内黒 錫徳利一対

Pｰ 029 根来三脚盥 付識箱（桐

￥100, 000. ～ 貼札） 32×32×17 補修 「普門」底銘

2 5 3

Pｰ 030 色漆塗大台鉢

Pｰ 031 菊漆絵盆

￥50, 000. ～ 付木箱（杉） 54×54×12 補修夥多

Pｰ 034 光琳蒔絵吸物椀 十 ￥50, 000. ～ 付時代識箱（桐） 12×12×8.

5 ウキ1 蓋松 身鶴

Pｰ 038 大西勇斎 ￥70, 000. ～

￥50, 000. ～

Pｰ 032 貝藻色漆絵盆 ￥50, 000. ～

34×32.

5×4.

5 古大内塗

￥50, 000. ～

付時代識箱（杉） 二 36.

5×36.

5×11

東大寺大講堂形卓

付共箱（杉） 49×36×36 ウキ

Pｰ 036 西村象彦 鯉蒔絵手箱 ￥50,000.～

Pｰ 039 涛光堂 小アタリ

Pｰ 033 乾漆布袋木魚形蓋物 ￥50, 000. ～

Pｰ 035 泊舟蒔絵脚付膳 十

37×36×3

Pｰ 037 慶助

付共箱（桐） 24×28×14 内梨子地 八世

輪島塗松島蒔絵見台

￥70, 000. ～

32×33×33

豊楽焼食籠

￥50, 000. ～ 付共箱（桐） 13.

5×13.

5×6 磁貫

Pｰ 040 堆朱香合

付共箱（桐） 38×24×45 蒔絵光峯 塗師哲舟

￥50, 000. ～

付識箱（桐） 7×7×3 蓋、身ウキ 内黒

P Pｰ 041 駕籠

￥90, 000. ～ 付棹 台 356×73×107 剥離 屋根二部式

2 5 4

Pｰ 042 玉楮象谷

堆朱菊彫香盆

￥300, 000. ～ 付識箱（桐） 41.

5×29×3.

5 ヒビ 見込印

Pｰ 043 玉楮象谷

堆朱香合

Pｰ 044 山下光雪

堆黒菊桐香合

￥150, 000. ～ 付共箱（桐） 仕覆 8×8×4 内黒 山下光雪（明治二十七・1894～昭和六十二・1987）は漆芸家・京都鷹 峯光悦寺の住職。香川県生まれ。鷹ケ峯塗として茶道具を多く製作した。

Pｰ 045 吉田包春

水瀬菊香合

￥270, 000. ～ 付二重箱（内共桐） 7×7×3 内黒 「堆朱楊成作百事如意之図香合模造」箱識

P

￥250, 000. ～ 付二重箱（内桐 外共黒塗） 7×7×5.

5 隅アタリ スレ 錫縁 内梨子地 花鳥 大正四年（1915）御即位大典 吉田包春は奈良出身の工藝家。明治期より宝物の模造を手掛け、昭和 期には宮内庁より正倉院宝物の拝観を許可され、その御物の模造を制作 した。

2 5 5

木工

Pｰ 047 舟金庫

￥180, 000. ～

36×43×46 四方欅

Pｰ 048 天然木鷹

￥125, 000. ～

54×60×37

Pｰ 049 木彫旅翁 ￥100, 000. ～ 像高26

P Pｰ 050 獅子頭

2 5 6

大小

￥80, 000. ～

大19×18×15ほか ヒビ 剥離

補彩

Pｰ 051 木彫唐獅子欄間

Pｰ 053 木彫飛天欄間

￥50, 000. ～

￥50, 000. ～

Pｰ 055 当麻寺古材煙草盆

116×62×9 ヒビ

129×67×12 ヒビ

￥50, 000. ～ 付識箱（桐） 全体18.

5×16×7 国宝金堂古材

剥離

剥離

Pｰ 052 木彫唐獅子欄間

￥50, 000. ～

115×62×9 ヒビ

Pｰ 054 木彫芭蕉形扁額

￥50, 000. ～

135×27 ヒビワレ

Pｰ 056 木彫黒漆塗臥牛

￥55, 000. ～ 付木箱（杉） 21×13×12 角先欠 カケ

Pｰ 057 木彫自在鉤

￥50, 000. ～

剥離

総長16 龍田川

P Pｰ 058 木彫農夫 ￥50, 000. ～

Pｰ 059 木製六角吊虫籠 22×14×12

￥50, 000. ～

41×36×47 扉一欠

Pｰ 060 箪笥 付鍵

￥50, 000. ～ 97×48×97 二部式

Pｰ 061 総桐時代箪笥 ￥50, 000. ～

95×48×91

2 5 7

Pｰ 064 市川銕琅 聖観音菩薩 立像 ￥400, 000. ～ 付素木共厨子 （金泥書付） 総高48 薄シミ 右第三指補修 底彫銘 市川銕琅 （明治三十 四・1901～昭 和六十二・ 1987）は彫刻 家。加納鐡哉 の最後の弟子。 初号銕良。銕 琅と号してか らも六十年に及ぶ作家活動 をなし、夥しい作品を残した。

P065 市川銕琅 蘭陵王面飾盆 ￥50, 000. ～

P

Pｰ 063 山崎朝雲

弥勒菩薩

￥500, 000. ～ 付共箱（桐） 像高42 総高58 右第四指ヒビ 彫銘 山崎朝雲（慶応三・1867～昭和二十八・1954）は筑前生まれの彫刻家。 本名は春吉。別号は羯摩。高村光雲に師事。同門の平櫛田中、米原雲海ら とともに日本彫刻会を結成した。

2 5 8

付共箱（杉） 24×24×1

P066 横山一夢 木彫不動明王 ￥80,000.～ 付共箱（桐） 総高40 横山一夢（明治四十四・1911 ～平成十二・2000）は、富山県井 波市出身の木芸家。県無形文化 財保持者。

P067 加納銕哉

後高砂

￥250, 000. ～

付共箱（桐） 像高32 足裏刻銘 加納銕哉（弘化二・1845～大正十四・1925）は岐阜生まれ。名は光太 郎。父である鶴峰に南画と彫刻を、前田暢堂に絵を学ぶ。出家して仏画 の研究を修め、還俗して銕哉と号し、画と彫刻を業とした。法隆寺や正 倉院宝物の調査研究を行い、木彫・銅像・乾漆と多岐にわたって古典技 法の修熟に努めた。東京美術学校教授。

P068 森川杜園

奈良人形尉姥 ￥150,000.～ 付共箱（桐） 市川銕琅嶋台（シミ） 尉総高12.

5ほか 「杜園につながる「絆」展」出展 森川杜園（文政三・1820～明治二十七・1894）は奈良生まれの木彫家。 春日有職奈良人形師。正倉院宝物模造に従事。奈良の一刀彫の元祖。

P069 田中主水 木彫布袋 ￥78, 000. ～ 付共箱（杉 蓋ユガミ） 団扇 霊芝杖 （接合補修） 38×13×24 大正四年（1915） 乙卯秋日 田中常慶は、初め滴水と号すが、大正三年に「日本大仏師定朝法印第 三十三世」の称を父田中立慶より継いで主水を名乗った。

P P070 黒田辰秋

欅飾台

二

￥50, 000. ～ 付共箱（桐 大破） 30×30×7 黒田辰秋（明治三十七・1904～昭和五十七・1982）は木工・漆芸作家。 昭和四十五（1970）重要無形文化財（木工芸）保持者。

P071 森鳳生 木彫聖観音立像

￥50, 000. ～ 付共箱（杉） 像高39.

5 総高47.

5 左第五指オレ

P072 金城一国斎 水葵文竹香筒 ￥50,000.～ 付共箱（桐） 総長31 金城一国斎は広島県で七代続く 高盛蒔絵の大家。

2 5 9

Q

金工

Q004 本間琢斎 銅造白衣観音立像 Q001 銅鍍金秋草文手焙

￥120, 000. ～

付木箱（桐） 31×31×22

￥180, 000. ～ 像高62 「琢斎」鋳銘 本間琢斎は、初代（文化 九・1812～明治二十四・ 1891）が佐久間象山に学び 洋式大砲を手がけ、維新後 美術工芸品を製作したこ とに発する彫金家。現在六 代まで続く。

Q002 銅鍍金御殿引手 十二 ￥100, 000. ～ 大19×21 小16×18 大8 小4

Q005 矢立 八 ￥50, 000. ～ 総長19ほか 黄銅3、黒銅3、 素銅、その他

Q003 香取秀真 銅造高士像 ￥100,000.～

Q006 一ぷくほか

十

￥50, 000. ～

付合箱（杉） 5×5×2ほか

付溜塗箱（桐） 像高32 秀真鋳（底銘） 香取秀真（明治七・1874～ 昭和二十九・1954）は千葉県 生まれの鋳金作家。本名は秀 治郎。東京美術学校卒。日本 美術協会展、パリ万博などで 活躍。大正三年青壺会、十四 年工芸済々会結成。文化勲章 受章。

Q007 黄銅雨龍文火鉢

2 6 0

一対 ￥80, 000. ～ 付時代識箱（杉） 31×23×21 天保丁酉（1837）箱識

Q

Q008 京栄堂

純銀雲鶴吊香炉

￥800, 000. ～

付共箱（桐） 16×16×14 1800g

2 6 1

宝石･ 貴石 R

R001 オパールリング

R002 オパールリング

R003 タンザナイトリング

R004 タンザナイトリング

￥200, 000. ～ 付ケース 宝石鑑別書（CGL) 中石10.

1×8.

0×4.

9mm 2.

276ct 12号 脇石1.

03ct Pt 950

￥170, 000. ～ 付ケース 宝石鑑別書（CGL) 中石10.

1×8.

1×5.

8mm 3.

44ct 11-12号 脇石0.

91ct Pt 900

R005 ダイヤモンドリング

￥130, 000. ～ 付ケース 宝石鑑別書（CGL) 中石6.

9-7.

0×3.

8mm 1.

17ct 12号

2 6 2

￥135, 000. ～ 付ケース 宝石鑑別書（CGL) 中石14.

7×10.

2×3.

8mm 13.

55ct 6号 脇石0.

91ct Pt 900

￥150, 000. ～ 付ケース 宝石鑑別書（CGL) 中石11.

6×7.

9×5.

8mm 3.

84ct 14-15号 脇石0.

73ct Pt 900

R006 タンザナイトリング Pt 850

￥115, 000. ～ 付ケース 宝石鑑別書（CGL) 中石9.

5×6.

8×4.

5mm 2.

176ct 15号 脇石0.

50ct Pt 900

R

R007 翡翠リング

￥95, 000. ～ 付ケース 宝石鑑別書、分析報告書（CGL) 中石10.

4×8.

1×3.

8mm 2.

72ct 11-12号 脇石0.

80ct Pt 900

R009 オパールリング

￥80, 000. ～ 付ケース 宝石鑑別書（CGL) 中石12.

3×8.

8×3.

8mm 0.

560ct 10-11号 脇石0.

247ct Pt 900

R012 ダイヤモンドピアス ￥75, 000. ～ 付ケース 宝石鑑別書、 グレーディングメモ（CGL) 0.

384、0.

367ct 4.

74-4.

77×2.

65mmほか Pt 900

R015 エメラルドピアス

￥50, 000. ～ 付ケース 宝石鑑別書（CGL) 各0.

14ct 7.

0×8.

0mm 透明剤含浸 脇石各0.

09ct Pt 900

R008 ピンクサファイアリング

￥95, 000. ～ 付ケース 宝石鑑別書（CGL、GGS) 中石7.

0×5.

1×2.

8mm 0.

884ct 13号 加熱 脇石0.

13ct K18WG

R010 珊瑚リング

￥70, 000. ～ 付ケース 宝石鑑別書（CGL) 直径11.

4-11.

4mm 12号 脇石0.

47ct Pt 900

R013 ダイヤモンドピアス ￥50, 000. ～

付ケース

￥50, 000. ～ 宝石鑑別書（CGL) 3.

6×1.

8 K18

￥50, 000. ～ 宝石鑑別書（CGL) 11号 脇石0.

04ct K18WG

R014 南洋真珠ピアス

￥50, 000. ～ 付ケース 真珠鑑別書（CGL) 直径10.

1-10.

4mm 総長48mm K18

付ケース 宝石鑑別書（CGL) 各0.

25ct 総長18.

5mm Pt 900

R016 彫刻珊瑚帯留 付ケース

R011 彫刻珊瑚リング

R017 カメオブローチ 付ケース

￥50, 000. ～ 宝石鑑別書（CGL) 2.

9×3.

6 K18

2 6 3

R019 ピンクサファイア ペンダント ￥120, 000. ～ 付ケース 宝石鑑別書（CGL) 中石8.

2×6.

2×4.

4mm 2.

021ct 最長43 加熱 脇石0.

54ct トップPt 900 他Pt 850

R

R023 珊瑚 ネックレス ￥90, 000. ～ 付ケース 宝石鑑別書（CGL) 最大径約9.

2mm 総長50 K14

R027 真珠 ペンダント ￥50, 000. ～ 付ケース 真珠鑑別書（CGL) 最大径約14mm 総長39 K18

2 6 4

R020 タンザナイト ペンダント ￥70, 000. ～ 付ケース 宝石鑑別書（CGL) 中石8.

0×6.

0×3.

2mm 1.

12ct 総長40 脇石0.

45ct トップK18、他Pt 850

R024 ブラックオパール ペンダント ￥65, 000. ～ 付ケース 宝石鑑別書（CGL) 中石14.

2×7.

3×2.

9mm 2.

25ct 総長41 脇石0.

08ct K18WG

R028 南洋 真珠ペンダント ￥55, 000. ～ 付ケース 真珠鑑別書（CGL) 直径14.

6-14.

7mm 総長39 脇石0.

23ct K18

R021 エメラルド ペンダント ￥55, 000. ～ 付ケース 宝石鑑別書（CGL) 4.

8×3.

7×2.

6mm 1.

07ct 総長39.

5 透明剤含浸 脇石0.

08ct K18WG

R025 マルチペンダント ￥55, 000. ～ 付ケース 宝石鑑別書 （CGL、対緑石) トップ0.

2×3.

2 総長44 脇石0.

49ct K18WG

R029 南洋 真珠ペンダント ￥55, 000. ～ 付ケース 真珠鑑別書（CGL) 直径11.

6-11.

7mm 総長40 脇石0.

14ct K18

R022 翡翠ペンダント ￥60, 000. ～ 付ケース 宝石鑑別書（CGL) 7.

8×6.

4×3.

2mm 1.

443ct 総長40 他種成分含有 脇石0.

19ct K18WG

R026 真珠 ネックレス ￥50, 000. ～ 付ケース 真珠鑑別書 （CGL) 直径8.

5-9.

0mm 総長43 SI LVER

R030 南洋 真珠ペンダント ￥50, 000. ～ 付ケース 真珠鑑別書（CGL) 直径12.

6-12.

6mm 総長40 脇石0.

08ct K18

江戸の科学 R

S R031 水晶飾

￥150, 000. ～

付木箱（杉） 大直径8.

5ほか 飾26×14×7 三部式

南蛮･ 紅毛

S003 掛和時計 ￥400, 000. ～

15×15×40

S001 司馬江漢

風景画幅 ￥130,000.～ 付二重箱（内桐 外溜塗） 太巻 絹本 牙軸端 57×37 表具72×133 剥離 司馬江漢（延享四・1747～文政元・1818）は洋風画家。江戸の人。本名 安藤峻、字君嶽、号不言道人、春波楼ほか。狩野派、南蘋派を学んだ後、 平賀源内、小野田直武の影響を受け安永年間に洋風画に転向。日本初の エッチングの製作に成功、油絵も製作した。天明八年には長崎に遊学。

S002 蒔絵机 53.

5×35×69 スレ

￥80, 000. ～ ソゲ 小アタリ 剥離 共色補修

2 6 5

諸外国美術 メキシコ

T

T002 メキシコ童子頭部

￥80, 000. ～ 12×13×7.

5 トトナカ文明A. D. 143～156 ベラクルス州

T001 メキシコ若男頭部

￥150, 000. ～

16×15×8 トトナカ文明 A. D. 143～156 ベラクルス州

T003 トトナコ人形

￥120, 000. ～ 像高22 接合 エル・タヒン文明後古典期A. D. 600～900 ベラクルス州

T004 トトナコ人形 ￥50, 000. ～

像高23 首接合 頭飾損傷

T005 メキシコ笛人形 ￥100, 000. ～ 像高23 左足接合 笛接合 鼻補修 三足形

エル・タヒン文明後古典期A. D. 600～900 ベラクルス州

2 6 6

T006 メキシコ土偶ほか

￥50, 000. ～

土偶像高14ほか 土偶左足欠 土偶（エル・タヒン文明後古典期A. D. 600～900 ベラクルス州） 土偶片三 印章六（サポテカ文明B. C. 500～AD750 モンテ・アルバン）

アフリカほか

T T007 ドゴン面

￥100, 000. ～ 17×43×16 マリ共和国

T010 木彫祭器 ￥50, 000. ～

T012 木彫舌下面 ￥50, 000. ～

16×24×6

T008 アクアバ人形 付飾台

T011 扉板 総長62

T013 鍍金辻金物

￥70, 000. ～ 像高31 ガーナ・アシャンティ族

T009 コタ族仮面

￥50, 000. ～ 付飾台 木胎銅板 ガボン共和国

￥50, 000. ～ 46×131 亞細亞

三片 ￥50, 000. ～ 付木箱（杉 蓋欠） 9×9

T014 ペルシャ飾馬画幅

￥250, 000. ～ 付時代箱（桐） 絹本 朱塗軸端 48×31 表具58×120 オレ キレ

2 6 7

T

T016 ガンダーラ出城釈迦

2 6 8

￥1, 500, 000. ～

付木箱（桐） 飾台

像高35

硝子

U001 江戸色硝子 徳利 二

T017 ガラス首飾ほか

T

￥100, 000. ～ 付時代溜塗箱 （桐 貼札） 6.

5×6.

5×20ほか 小ソゲ 十

U

￥60, 000. ～ 総長34ほか

U002 ギヤマン金縁鉢

￥450, 000. ～

付識箱（桐） 15×15×9 高台極小ソゲ

2 6 9

染織

V

V001 三代徳田八十吉

燿彩訪問着

￥450, 000. ～ 付共箱（桐） 144×183×61 仮仕立 三代徳田八十吉（昭和八・1933～平成二十一・ 2009）は石川県生まれ。本名正彦。初代、二代に師事。 昭和六十三年に三代を襲名。平成五年紫緩褒章受賞。 平成九年に重要無形文化財「彩釉磁器」の保持者に 認定される。

V002 倭錦裂額

2 7 0

￥50, 000. ～

58×19 額94×42

V003 半襟

三十五ほか

￥100, 000. ～

V004 赤穂緞通

￥50, 000. ～

280×184 シミ

スレ

木綿

V

V005 押絵女房風俗衝立

￥50, 000. ～ 44×132 衝立188×136 シミ スレ 背面損傷

V006 戦争子供襦袢ほか

九 ￥50, 000. ～ 75×60×18ほか シミ 絹4 木綿1 モス4 （虫喰）

V007 龍村美術織物 ￥50, 000. ～

報恩座

付共箱（桐） 91×97 絹 十三佛緞通

V008 金唐革・染革 四十六片 ￥50, 000. ～ 9×6、24×27ほか

V010 簪

V009 『好古集覧

革究圖考』 完 ￥50, 000. ～ 22×32×3 弘化二年（1845） 池田善司義信編輯

三 ￥60, 000. ～ 付木箱（桐） 象牙蒔絵総長15ほか 直径1.

8ほか 黄銅珊瑚 銀瑪瑙

V011 陰花菱紋透簪

￥50, 000. ～ 付木箱（桐） 総長15.

5 K20刻印

10g

2 7 1

西洋骨董

W W001 サンルイ 葉状ダイヤモンド文ゴブレット

W002 サンルイ

￥60, 000. ～ 付飾台 9.

5×9.

5×13.

5 1837年版ロニー・オータン社カタログ所載 1830年頃 Ver r ebul l en,i l ladi amant sf eul l esの記 載に倣い、 「葉状ダイヤモンド」と表記した。

W004 ボヘミア赤被ガラス飾壺 ￥100, 000. ～

2 7 2

一対 22×13×29.

5

花文ゴブレット

W003 ハラー

￥60, 000. ～ 付飾台 9.

5×9.

5×14.

5 1837年版ロニー・オータン社カタログ所載 1830年頃

鶴首花入 ￥70,000.～ 11×11×21 底部書入 1900年頃 オーストリア

W005 ボヘミア鹿文水差

W006 モーゼル

￥80, 000. ～ 14×12×33 琥珀色ガラスを被せた素地に、交錯する雌 雄の鹿が彫琢される。19世紀末の作。

￥70, 000. ～ 11×11×24 1900年頃 ボヘミア モーゼルはチェコのガラスメーカー。同国 有数の温泉地カルロビ・バリに拠点を置き、 ハンドメイドによる高級ガラス作品を制作。

水鳥文花瓶

W007 バカラ

扇形花器

一対

￥170, 000. ～

W008 ティファニー

15×5×14 縁ソゲ

W010 ラリック アイスペール ￥50,000.～

花瓶

￥150, 000. ～

17×17×30 底サイン

W011 ガラス鹿文ビアジョッキ 11×7.

5×15.

5 底銘

ガラス：イタリア

四 ￥50, 000. ～ 蓋部：ドイツ

14×14×13 底商標

W009 ラリック

花瓶

￥100, 000. ～ 16×16×20 底商標

W012 ルグラ エナメル彩風景文花瓶

￥50, 000. ～ 7×7×18.

5 器腹サイン

W013 電気硝子ランプ

￥60, 000. ～ 付インク壺 30×12×54

2 7 3

W

W015 オールドノリタケ 花文花瓶 ￥50,000.～ 12.5×10.5×23 M-JAPANグリーン窯印

W016 オールドノリタケ ヒュミドール ￥50,000.～ 10×10×16

1921～1941年

M-NI PPONグリーン窯印

W017 オールドノリタケ アッシュトレイ ￥50,000.～ 12.5×13×8

1911～1921年 「月明りと湖」

M-NI PPONグリーン窯印

1911～1921年

W

W018 オールドノリタケ ￥50, 000. ～

鵞鳥文水差

13×9.

5×13 メープルリーフ窯印

W021 シャンティ窯 柿右衛門写インク壺 ￥50,000.～ 付木箱（桐） 16×16×12

2 7 4

一対 1981年頃

W019 マイセン 魚文ソースボード

W022 リモージュ

￥50, 000. ～

鶴首花入

￥50, 000. ～

9×9×20 窯印

26×19×9 窯印

W020 シールホルツ 立体装飾コンポート ￥50, 000. ～

14×14×20 極小カケ 窯印

W023 陶板女性画額

￥50, 000. ～ 額7.

5×10.

5 窯、画題未詳

W026 ウェッジウッド

大鉢

￥50, 000. ～

付共ケース

32.

5×32.

5×13.

5 202/500 THE THAMES BOWL

W

W027 油彩風景画額

￥50, 000. ～ 32×23 額51×42 作者未詳

北欧 W025 カポディモンテ 西洋婦人像 ￥70, 000. ～

W028 ウィリアム・コーゲ 酒盃 小皿二 ￥50,000.～

総高26

盃5.

5×5.

5×5.

5ほか

W029 ロイヤルコペンハーゲン ファイアンス四方鉢 ￥50,000.～ 17×17×3 マリアンヌ・ジョンソン窯印 1980～1984年

W030 ボーデ・ウィリアムセン 三角皿 二 ￥50,000.～ 大16.5×16×4.5ほか 磁貫 ロイヤルコペンハーゲン窯印 鉄釉馬文（1969～1974年） 氷裂文（1957年）

グスタフスベリ窯印 「アルジェンタ」

W031 ロールストランド窯 鉢 花瓶 ￥50,000.～ 花瓶13×13×17ほか 窯印 青禾目釉（スタルハン） 茶釉（ヘルサ・ベングトン）

2 7 5

W

W033 アルベール・マルケ

油彩風景画額 ￥1,000,000.～ 68×54 額93×78 額縁剥離 カンバス アルベール・マルケ(Al ber tMar quet ,1875-1947)はフランスの画家。エコール・デ・ボザールでギュスターヴ・モローに学ぶ。そこでアンリ・マティスや ジョルジュ・ルオーらと知り合ったことで、後に「野獣派」と評されるグループに属する。当初こそ野獣派らしい非現実的な色調やデフォルメ化を含む絵 を描いたが、「水の画家」との評にもある通り、マルケは野獣らしからぬ穏健な画風を確立しており、世界各地を旅する中でも生涯変わることはなかった。

2 7 6

W

W034 阿蘭陀花入

￥130, 000. ～ 付木箱（桐） 10×10×20 窯印

W035 象牙天使額

￥120, 000. ～ 9×14 額36×42 聖書 表改装

W036 鍍金被磁胎彩絵杖柄 ￥100, 000. ～

総長24.

5

W038 コリント式青銅兜

￥50, 000. ～ 付木箱（桐） 19×26×24 4.

7kg

W037 エナメル彩置時計 ￥150, 000. ～

7×7×24

2 7 7

W

W040 ペルシャ絨毯

2 7 8

￥650, 000. ～

135×200 シルク

クム産

ジャリリ工房 100万ノット

W

W041 ペルシャ絨毯

￥600, 000. ～

137×195 シルク

クム産

アハマディ工房 81万ノット

2 7 9

W

W043 ヘレケ絨毯

￥550, 000. ～

W044 ペルシャ絨毯

2 8 0

94×153 シルク

￥380, 000. ～

81万ノット

204×130 シルク 120万ノット

クム産

サマディ工房

W W045 ペルシャ絨毯

￥350, 000. ～

100×150 シルク

W046 ペルシャ絨毯

￥350, 000. ～

78×116 シルク

クム産

エラミ工房 100万ノット

カシャン産

約90万ノット

2 8 1

W W048 ペルシャ絨毯

￥300, 000. ～

135×210 シミ

W049 ペルシャ絨毯

￥200, 000. ～

79×122 シルク

2 8 2

シルク

クム産

マラゲ産

ショベイリ工房 169万ノット

ケイヴァン工房

100万ノット

史料ほか 五 十 太 兵 様 貴 報

三 恐 惶 廿 謹 七 言 日

光 悦 光 （ 悦 花 押 ）

足 察 申 候 、

語 共 、 可 承 候 、 御 子 達 御 覧 候 て 御 満

江 戸 状 共 御 □ □ 申 候 、 後 刻 面 上 御 物

御 上 候 へ く 候 状 、 拝 見 、 本 望 存 候 、 従

（ 裏 ウ ハ 書 ） 徳 友 斎

Z

Z001 本阿弥光悦

書状幅

￥880, 000. ～

付木箱（桐） 紙本

牙軸端

44×28 表具47×118 三月廿七日付

五十嵐太兵衛宛

本阿弥光悦（永禄元・1558～寛永十四・1637）は芸術家。京都生まれ。号徳友斎、大虚庵ほか。本阿弥家の分家に生まれる。寛永の三筆のひとり。角倉素 庵と嵯峨本を制作。家康から鷹峰を賜り、芸術家村を作り上げた。陶芸では「不ニ山」などが著名。蒔絵では意匠を与えるなど、指導的役割を果たしたと 推測される。

2 8 3

Z003 酒井抱一

書横幅 ￥50,000.～ 付木箱（桐） 絹本 朱塗軸端 55×26 表具67×109 ヤケ 薄シミ 酒井抱一（宝暦十一・1761～文政十一・1828） は琳派の画家。姫路藩主酒井忠以の弟、江戸生ま れ。三十七歳の時、西本願寺の文如上人の弟子と なる。書、俳諧も能くした。尾形光琳に私淑し、 『光琳百図』等を出版した。

Z004 酒井抱一・鈴木其一 句短冊貼交幅 ￥60,000.～ 付木箱（桐） 紙本

潤塗軸端

太巻

6×36 表具29×138 大ヤケ オレ

Z

Z005 松村呉春

句短冊幅

￥70, 000. ～ 付木箱（杉） 紙本 黒塗軸端 6×36 表具27×153 ヤケ シミ 鈴木百年巻止識 松村呉春（宝暦ニ・1752～文化八・1811）は四 条派の開祖、京都の人。名豊昌、字伯望、号月渓 ほか、通称嘉右衛門。はじめ大西酔月、次いで与 謝蕪村に師事。天明元年摂津池田に住み、同地の 古名呉服の里に因み呉春と称した。天明末頃、應 挙風の写実的画風に転換。

尻 菊 う 尾 に ら 玉 遊 ら ぶ さ や を

Z006 与謝蕪村

俳句幅 ￥100,000.～ 付時代識箱（桐） 紙本 黒塗軸端 19×27 表具31×108 表具オレ、ヨゴレ 与謝蕪村（享保元・1716～天明三・1783）は俳人・画家。摂津国東成 郡毛馬村の人。旧姓谷口。名信章、寅、字春星、雅号四明、長庚、謝寅ほ か。俳号宰鳥、夜半翁、蕪村。作風は幅広く、独自の様式を創造。池大雅 と並ぶ日本南画の大成者。俳諧では蕉風復興を提唱。

2 8 4

Z007 斯波園女

俳句小色紙幅 ￥100,000.～ 付識箱（桐） 紙本 唐木軸端 15×17 表具26×164 ヤケ スレ 斯波園女（寛文四・1664～享保十一・1726）は伊勢出身の俳人。芭蕉門 下。

Z008 松尾芭蕉書状ほか貼交幅 ￥60, 000. ～ 付識箱（桐 貼札） 紙本 黒塗軸端 30×14 表具35×172 表具虫穴 短冊：向井去来、八木芹舎、香川景樹

Z009 宝井其角

空也句賛幅

￥50, 000. ～

Z010 村田清風

付木箱（桐） 大倉好斎極札 紙本 陶磁軸端 22×34 表具24×108 薄シミ 虫穴 宝井其角（寛文元・1661～宝永二・1705）は俳 人で蕉門十哲の一人。姓は始め榎本、号螺舎・晋 子・麒角など。江戸に住した。幼くして蕉門に列 し才能は目覚しいものがあった。豪放闊達な性 格で芭蕉の没後に洒落風という新しい句風をお こし、其の一派は江戸座と呼ばれた。

句作幅 ￥60,000.～ 付木箱（桐） 所載本 紙本 骨軸端 49×126 表具62×210 シミ スレ オレ 表具シミ 『秋吉町地方文化研究』所載 村田清風（天明三・1783～安政二・1855）は大 津郡三隅生まれ、名順之、後清風。号松斎、俳号 嘯雨。幼時より明倫館（萩・毛利藩の藩校）に学 び、萩藩の天保改革を主導し明治維新に活躍し た。明治二十四（1891）に贈正四位。

舊 事 仙 人 白 兎 公

乗 風 柴 門 流 水 依 然 掉 在 頭 歸 一 去 路 又 寒 山 萬 木 中

Z011 貫名海屋

三行書幅

Z012 無二膏之歌幅

￥50, 付時代識箱（桐 貼札） 絹本 000. ～ 付時代識箱（杉） 紙本 牙軸端 32×104 表具46×182 雑木軸端 27×93 表具31×159 貫名海屋（安永七・1778～文久三・1863）は儒 ヤケ シミ スレ オレ 表具スレ、虫穴 者、書家、文人画家。幕末三筆の一人。名苞（し 霄眠か。 げる）。字君茂、子善。通称政三郎、のちに省吾、 泰次郎と改める。号に海仙、海客、海屋、海叟、 摘菘人、摘菘翁、菘翁ほか。 ￥50, 000. ～

Z013 伝佐々木志頭磨

書双幅 ￥50,000.～ 付時代識箱（桐 紐キレ） 紙本 骨軸端 55×135 表具70×220 ヤケ シミ スレ オレ 表具オレ、ヤケ、シミ 無款

2 8 5

Z

Z014 消息幅

￥60, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 唐木軸端 41×27 表具54×111 ヤケ シミ スレ オレ ヨゴレ 表具ヤケ、スレ

Z015 風俗絵幅

￥50, 000. ～ 付時代箱（桐） 紙本 牙軸端 27×40 表具36×130 大ヤケ シミ オレ キレ 表具オレ、ヤケ、スレ、シミ 獅子舞 梯子立て 勧進聖

Z

Z016 牧野氏諸文書貼交屏風 ￥70, 000. ～

Z018 和漢朗詠巻物

中形 二曲 一隻 53×39ほか 屏風168×165 六枚貼

￥50, 000. ～ 紙本 唐木軸端（一欠） 269×37 表具300×37 ヤケ シミ スレ オレ

2 8 6

Z017 蕪村句彫如意

￥100, 000. ～

Z019 平家須磨寺集会版画額

付合識箱（杉） 大谷句佛折紙 総長45 ヒビ

￥50, 000. ～

紙本 75×36.

5 額93×47.

5

Z020 山下清 一行書幅 ￥150, 000. ～ 紙本 唐木軸端 34×132 表具46×191 オレ 法水斯径（法水蔵書）巻止印 山下清（大正十一・1922～ 昭和四十六・1971）は東京生 まれの画家。 「裸の大将」とし て親しまれた。

Z021 高島秋帆

書幅 ￥100,000.～ 付時代箱（桐） 紙本 骨軸端 58×124 表具69×182 ヤケ シミ オレ 甲子（1864）書中 高島秋帆（寛政十・1798～慶応二・1866）は江戸後期の砲術家。我が 国近代砲術の祖。長崎生まれ。長崎町年寄、講武所砲術師範役。高島流砲 術の創始者。諱茂敦、字舜臣、通称四郎太夫、号秋帆。幕府の軍事の近代 化に寄与。

Z

Z022 西川春洞

二字書大幅

￥100, 000. ～ 173×96 表具196×198 シミ 表具アレ 西川春洞（弘化四・1847～大正四・1915）は書家。名元譲、字子 謙、 号春洞ほか。各体に秀で、明治漢書界において日下部鳴鶴と並 ぶ門人を育てた。 付時代識箱（杉） 紙本

唐木軸端

Z023 尾崎行雄 二行書幅 ￥50,000.～ 付木箱（桐） 絹本 牙軸端 40×134 表具53×205 ヤケ シミ オレ 表具シミ 尾崎行雄（安政五・1858 ～昭和二十九・1954）は政 治家。号咢堂。

Z024 浅野五牛 一行書幅 ￥50,000.～ 付共箱（桐） 紙本 黒塗軸端 33×126 表具36×199 シミ 表具シミ

Z025 河北倫明 一行書幅 ￥65,000.～ 付共箱（桐） 紙本 牙軸端 34×107 表具47×197 シミ オレ 表具シミ

2 8 7

Z028 高浜虚子

句懐紙幅

￥50, 000. ～ 52×44 表具65×134 シミ 高浜虚子（明治七・1874～昭和三十四・1959）は 愛媛県生まれの俳人、小説家。本名は清。正岡子規に 師事。「ホトトギス」を主宰。文化勲章受章。 付木箱（桐） 紙本

Z027 高崎正風

Z Z026 景川

七夕歌賛幅

￥50, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 黒塗軸端 33×127 表具45×201 シミ オレ 柳原白蓮賛

Z030 装剣金工史料

二 ￥50, 000. ～ 紙本 18×26ほか 寛政七年（細工品々之覚書）、 万宝全書十三（後藤彫物）

2 8 8

和歌色紙幅

￥50, 000. ～ 付識箱（桐） 古筆家極札 紙本 黒塗軸端 28×30 表具39×175 オレ 大口鯛二箱識 高崎正風（天保七・1836～明治四十五・1912） は歌人、枢密顧問官。鹿児島で薩摩藩士の長男と して生まれる。戊辰戦争では征討軍参謀。明治二 十一年御歌所所長。二十八年枢密顧問官。和歌は 若松則文・八田知紀に師事。温雅流麗な作風で 知られる。歌集『たづがね集』ほか。

Z031 貞丈雑記

十六 紙本 19.

5×26.

5 ヤケ シミ 虫穴 文化九年壬申（1812）十一月三日 伊勢万助貞春（花押）十六巻末墨識 ￥50, 000. ～

P軸端

Z029 武者小路実篤

書額 ￥50,000.～ 紙本 69×34 額75×40 ヤケ シミ 武者小路実篤（明治十八・1885～昭和五十一・ 1976）は作家。東京出身。東大中退。志賀直哉らと雑 誌「白樺」創刊。「新しき村」を創設。

Z032 『永代雑書萬暦大 成』 ￥50,000.～ 18.5×25×7.5

Z033 『毛詩陸氏 艸木疏圖解』 全五巻五冊 ￥50, 000. ～ 紙本 18.

5×26×0.

5 安政八亥（1779）正月 京都書肆

Z034 保元平治物語

￥240, 000. ～

付時代識溜塗箱（桐） 17.

5×23 一～六（装丁乱）

Z035 皇宮警察制服

￥100, 000. ～

付制帽2 上着着丈82ほか

Z Z037 法華経版木

Z036 鏝

六十二

Z038 大小看板

￥100, 000. ～

二

大総長50ほか

￥50, 000. ～

角36.

5×36.

5 丸27.

5×33

￥50, 000. ～ 56×11×1.

5 虫喰 妙法蓮華経提婆達多 品第十二

Z039 藩札

十八

￥50, 000. ～

付御用箱（杉） 4.

5×9ほか スレ 虫穴 オレ ヤブレ

Z041 底曳網船 ￥50, 000. ～ 97×23×54

Z040 小川環樹故印

十八

￥50, 000. ～

2×2×9.

5ほか

2 8 9

秘画 Z042 肉筆秘画巻物

￥100, 000. ～ 付黒塗文箱 絹本 骨軸端 17×14 表具238×19 ヤケ シミ 表具ウキ 十二図

Z

Z043 肉筆秘画帖

￥70, 000. ～

付木箱（桐） 絹本 24×19 帖35×31 シミ 十二図

Z044 肉筆鳥羽絵秘画巻物 風呂敷

￥50, 000. ～ 付時代識箱（桐） 紙本 牙軸端（ヒビ） 399×15.

5 表具456×15.

5 ヤケ シミ スレ オレ 穴 表具ヤケ、穴 「春乃夢路」 安政元年（1854）

Z045 笑物

二 ￥50, 000. ～ 置物29×14×14ほか

2 9 0

小特集

肖像画

Z

Z046 平山梅人

芭蕉肖像画賛幅 ￥250,000.～ 付識箱（桐） 紙本 骨軸端 35×93 表具47×176 シミ スレ 穴 松尾芭蕉賛 平山梅人（延享元・1744～享和元・1801）は三河田原藩士、俳人。杉山杉風 の別号を継いで二世採荼庵となる。

Z047 維摩居士肖像画賛幅 紙本

￥150, 000. ～ 付木箱（桐） 唐木軸端 24×77 表具26×151 ヤケ スレ オレ 春睡賛

2 9 1

Z Z049 宗祖大師御真影幅 絹本

￥200, 000. ～ 付時代識箱（桐） 金軸端 32×54 表具44×118 ヤケ シミ スレ オレ 穴 表具オレ、ヤケ、スレ、シミ、穴、キレ 善道、法念

Z051 華州 ￥50, 000. ～

2 9 2

宗峰妙超肖像画幅 付木箱（桐） 絹本 朱塗軸端 36×112 表具49×199 シミ

Z052 松延

Z050 恵果肖像画幅

￥100, 000. ～ 付時代箱（桐） 絹本 牙軸端 41×77 表具56×173 不読款印 恵果は空海の師。童子を従えており、真言八祖としての像姿をとる。

大法道徹肖像画賛幅

￥60, 000. ～ 絹本 雑木軸端 36×94 表具49×174 ヤケ シミ オレ ヨゴレ

Z053 喜多武一

高僧肖像画幅

￥60, 000. ～ 絹本 P軸端 26×53 表具36×150 ヤケ オレ ヨゴレ 表具オレ、シミ 弘化三年（1846）画中

Z Z054 太閤肖像画幅

￥120, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 太巻 金軸端 54×87 表具71×166 ヤケ シミ オレ キレ ヨゴレ

Z057 増川武雄 ￥50, 000. ～

豊太閤肖像画幅

付共箱（桐） 絹本 P軸端 51×43 表具66×142 ヤケ シミ 表具シミ

Z055 山名八之助肖像系図賛幅 ￥100, 000. ～ 付木箱（桐） 絹本 唐木軸端 34×111 表具45×189 ヤケ シミ 穴 款記：巖右淵斎一蝶藤房

Z058 勝山琢眼

独尊王径基画幅

￥50, 000. ～ 紙本 朱塗軸端 29×55 表具39×165 ヤケ シミ スレ オレ キレ 表具アレ

Z056 新井白石肖像画賛幅 ￥80, 000. ～

絹本 潤塗軸端 34×85 表具39×151 ヤケ シミ スレ オレ

Z059 肖像画幅

￥50, 000. ～ 付木箱（桐） 絹本 唐木軸端 40×71 表具51×138 ヤケ シミ

2 9 3

Z061 広瀬臺山 肖像画賛幅 ￥30,000.～ 付識箱（杉） 紙本 骨軸端 35×94 表具40×174 ヤケ シミ スレ 雪江賛 天神画像箱識

Z

Z065 青木雪卿 肖像色紙賛幅 ￥45,000.～ 付合箱（桐） 絹本 唐木軸端 51×118 表具62×188 ヤケ シミ 表具アレ、色紙ウキ 松代藩の絵師 平衝樹賛

2 9 4

Z062 和睦

肖像画賛幅

￥50, 000. ～ 絹本 唐木軸端 28×87 表具39×184 ヤケ シミ

Z066 頂相画賛幅 ￥50, 000. ～ 絹本 朱塗軸端 31×70 表具41×163 ヤケ シミ

Z063 永紀

肖像画賛幅

Z064 林際之肖像

￥30, 000. ～ 紙本 骨軸端 27×100 表具30×177 ヤケ シミ スレ オレ 慶応二丙寅秋（画中）

Z067 寂峯頂相画賛幅 ￥30, 000. ～ 紙本 雑木軸端 37×72 表具44×149 ヤケ シミ スレ オレ 剥離 表具大アレ、虫穴 宝暦丙子画中

仮巻

￥30, 000. ～ 絹本 P軸端 44×105 ヤケ シミ ウキ 虫穴 表具大アレ、虫穴

Z068 北村六右衛門 肖像画賛 未装 ￥50,000.～ 絹本

29×72 ヤケ

シミ

スレ 穴

床の間遊びの提案

Z

D021 狩野常信

淡彩日月松鶴竹亀四幅対

Z069 献上唐津薄端 P012 黒漆大卓

￥40, 000. ～

¥120, 000. ～

¥60, 000. ～

29×29×23 ヒビ

94×46×22 極小アタリ

付時代識箱（桐） 絹本

カケ補修

唐木軸端

35×102 表具47×184 虫穴 シミ ※P. 91にも掲載あり

窯ヒビ

※P. 251にも掲載あり

2 9 5

Z

Z071 木下逸雲

牛画賛幅 ￥30,000.～ 紙本 雑木軸端 29×114 表具43×176 ヤケ シミ スレ 虫穴 表具アレ 木下逸雲（寛政十二・1800～慶応二・1866）は名相宰、字公宰、号逸雲、 物々子、荷香深處、晩年は如螺山人。長崎で医者を正業とする傍ら絵を 描いた。はじめ石崎融思の門に入り、次いで江稼圃に南宗画を学んだ。 四条派や復古大和絵も京都で学んだが長崎南画家の第一人者と呼ばれる。

Z072 銅花入

￥40, 000. ～

付木箱（杉） 17×17×23

Z075 津田青楓

老松積雪画賛幅

￥30, 000. ～

付共箱（桐） 紙本 P軸端 34×23 表具45×110 ヤケ シミ 津田青楓（明治十三・1880～昭和五十三・1978）は京都 に生まれ、浅井忠に師事、後にパリのアカデミー・ジュリ アンでジャン＝ポール・ローランスに指導を受け、大正三 （1914）に石井柏亭らと二科会の創立に参加、画壇を離れ てからは良寛の研究に専念した。また夏目漱石に画を教え た人物でもある。

Z076 銅筒形花入

春 は 来 に け り

八 十 三 の

￥30, 000. ～

か す み 目 に

耳 は 遠 く て

10×10×24

歯 は ぬ け て

Z073 樹下老人歌賛幅 紙本

唐木軸端

Z074 鳩杖

2 9 6

￥30, 000. ～ 付木箱（桐） 44×33 表具59×129 ヤケ シミ

￥30, 000. ～

総長88.

5 敬老（彫字） 鳩部ニッケル合金

Z077 庄司竹真

雲龍画短冊

Z078 瓢形帖木

￥30, 000. ～

￥30, 000. ～ 付木箱（桐 貼札） 紙本 骨軸端 6×36 表具19×117 ヤケ 是真門人

19×5×30

Z

Z081 森寛斎

来夕雲雀画幅 ￥30,000.～ 付識箱（桐） 文嶺極紙（大正五・1916） 紙本 牙軸端 35×106 表具49×191

森寛斎（文化十一・1814～明治二十七・1894）は萩生まれの画家。森徹山の養子。 名公粛､ 字子容、別号桃渓など。幕末には国事に関係。維新後は円山派の重鎮として活 躍。京都府画学校創設に尽力。明治二十三年帝室技藝員。

Z082 瓢掛花入

￥30, 000. ～ 11×8×16

Z079 内田稲葉

秋興画賛幅 ￥30,000.～ 付二重箱（内共桐 外蓋溜塗） 絹本 牙軸端 46×38 表具49×131 大シミ 尻無川沙魚釣 内田稲葉（明治三十四・1901～昭和五十八・1983）は日本 画家。菅楯彦に師事。院展を中心に活躍。

Z080 三田青磁掛花入

￥30, 000. ～

10×8×13.

5

2 9 7

Z084 銀屏風

Z

陰翳礼讃

Z087 斎藤清二郎 付木箱（杉

戻り橋画幅 ￥30,000.～ 貼札） 紙本 潤塗軸端 32×26 表具34×108 ヤケ シミ オレ 表具オレ、ヤケ

#316 鉄菊形大燭台

2 9 8

￥100, 000. ～

42×42×86 ※別冊P. 57にも掲載あり

本間

二曲

一隻 ¥80, 000. ～ 紙本 186×172

Z085 朱塗器局

￥30, 000. ～

Z086 白磁蓋物

￥30, 000. ～ 11×11×10 蓋身小ソゲ 外向削出高台

31×20×40 天板ワレ

Z

Z088 井上有一 「求真」パネル

￥1, 000, 000. ～ 付海上雅臣シール 紙本 126×182 井上有一（大正五・1916～昭和六十・1985）は東京都生の書家。上田桑鳩に師事。昭和二十七年、森田子 龍らと共に墨人会を結成。

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4) 結果発表 締切翌日より数日間かけて、開札いたします。入札結果は、落札・不落札に拘らず参加者全てに書面で通知いたします。 各作品の一番札（最高額の入札）が落札となり、最高額の入札が複数の場合は、入札の先着順で落札者を決定します。 締切後の遅着入札は、すでに該当作品が落札されている場合は無効、不落札作品の場合は、再販扱いといたします。

5) 再販 入札締切日から14日間を再販期間とし、オークションで落札されなかった作品は先着順にカタログ記載の最低価格で ご購入いただけます。（別途手数料など）

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1815131 カ）コギレカイ

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■費用について ─例─ 作品1点を120万円で落札した場合 100万円以内の金額にかかる手数料1 ：100万円×15％＝150, 000 100万円を超えた金額にかかる手数料2：20万円0×10％＝020, 000 手数料1、2合計＋手数料消費税（10％) ＝170, 000＋17, 000＝187, 000

携恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵敬

↓ お支払い合計＝1, 387, 000円（税込）

軸宍宍宍宍宍宍宍宍宍宍宍宍宍宍宍宍宍宍宍宍宍宍宍宍宍宍宍雫

その他、必要に応じて

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関東・信越

北海道

青森・岩手・宮城 秋田・山形・福島

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1～60

￥2, 300

￥2, 000

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沖縄

￥1, 600

￥1, 500

￥1, 500

￥1, 500

￥1, 600

￥2, 300

61～100

￥2, 800

￥2, 500

￥2, 100

￥2, 000

￥2, 000

￥2, 000

￥2, 100

￥2, 800

101～140

￥3, 000

￥2, 700

￥2, 300

￥2, 200

￥2, 200

￥2, 200

￥2, 300

￥3, 000

141～170

￥4, 600

￥4, 400

￥4, 000

￥3, 700

￥3, 600

￥3, 700

￥4, 000

￥4, 600

171～200

￥8, 700

￥8, 300

￥8, 000

￥7, 900

￥7, 900

￥8, 000

￥8, 000

￥24, 900

201～220

￥12, 500

￥12, 100

￥11, 900

￥11, 800

￥11, 800

￥11, 900

￥11, 900

￥33, 000

221～240

￥12, 600

￥12, 200

￥12, 000

￥11, 900

￥11, 900

￥12, 000

￥12, 000

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記入例 2016年1月1日 AM10：00

コギレ

タロウ

古裂

太郎

075 075

254 254

office@kogire-kai.co.jp

604-0811

京都市中京区亀屋町176

A-001

古裂

春日卓

￥80000

B-005

木彫愛染明王坐像 ￥1250000

C-010

伊予札二枚胴具足

￥400000

CN-015

寒山拾得画賛福

￥100000

KR-020

李朝白磁壺

￥350000

YD-025

油彩風景画額

#030

茶杓

#100

信楽双耳水指

8851 8854

￥50000 ￥180000 ￥60000

〒604-0811 京都市中京区亀屋町176 TEL.（075）254-8851 FAX.（075）254-8854 http://www.kogire-kai.co.jp e-mail: office@kogire-kai.co.jp

太郎

〒604-0811 京都市中京区亀屋町176 TEL.（075）254-8851 FAX.（075）254-8854 http://www.kogire-kai.co.jp e-mail: office@kogire-kai.co.jp

参考文献一覧 辞典

至文堂版「日本の美術」の表記は（日美）とした。

基本文献 『国史大辞典』吉川弘文館 平成2 『廣文庫』昭和4 （6版） 『国書総目録』岩波書店 昭和42 『国書人名辞典』 岩波書店 1996 『大百科事典』平凡社 昭和8 『世界大百科事典』平凡社 1992 『国宝』毎日新聞社 昭和43 『重要文化財』毎日新聞社 昭和48 『原色日本の美術』小学館 昭和48 『現代日本の美術』小学館 昭和55 『集古十種』 （復刻 名著普及会・1980） 『京都大事典』 佐和隆研ほか 淡交社 昭和59 『読史備要』東京帝大史料編纂所 昭和10

公家

仏家

武家

『有職故実大辞典』鈴木敬三 吉川弘文館 平成8 『公卿辞典』坂本武雄 七丈書院 昭和19 『皇室辞典』井原頼明 富山房 昭和57 『皇位継承儀式宝典』 新人物往来社 1990 『天皇家系譜総覧』 新人物往来社 1990 『日本風俗史事典』日本風俗史学会 弘文館 昭和54 『源氏絵』 （日美119）秋山光和 昭和51 『伊勢物語絵』 （日美301）千野香織 1991 『垂迩画』 （日美274）関口正之 1989 『参詣曼荼羅』 （日美331）下坂守 1993 『望月仏教大辞典』世界聖典刊行協会 昭和47 『日本仏家人名辞典』東京美術 平成4 （復刻） 『仏具大事典』岡崎嬢 鎌倉新書 昭和57 『仏像図典』佐和隆研 吉川弘文館 昭和37 『仏教絵画』富山美術館 昭和61 『古写経綜鑒』田中塊堂 昭和17 『虚空蔵菩薩』 （日美380） 泉武夫 1998 『浄土教画』 （日美43） 岡崎譲治 昭和44 『日本佛塔』石田茂作 講談社 昭和44 『ブッダ釈尊』奈良国立博物館 1984 『日本仏教人名辞典』法蔵館 1992 『密教法具』奈良国立博物館 平成5 『経物遺宝』奈良国立博物館 昭和52 『日本の甲冑武具事典』笹間良彦 柏書房 1994 『日本の合戦武具事典』笹間良彦 柏書房 1999 『日本甲冑図鑑』上中下 笹間良義彦 雄山閣 昭和39 『日本の名兜』上中下 笹間良義彦 雄山閣 昭和47 『刀装金工事典』若山猛 雄山閣 平成8 『金工事典』若山泡沫 刀剣春秋出版社 平成11 （改） 『刀工総覧』川口陟 刀剣春秋出版社 平成11 『新甲冑師銘鑑』笹間良彦 里文出版 平成12

『近代日本美術事典』講談社 1989 『関東水墨画の200年』栃木県立博物館、神奈川県立歴史博物館 1998 『円山応挙』京都国立博物館 平成7 『近世の大坂画壇』大阪市立美術館 昭和56 『京都と近代美術』橋本喜三 京都書院 昭和57 『洋画のあけぼの』京都文化博物館 平成11 『京都画壇100年の名作展』京都市美術館 1979 中国

書家

『くずし字解読字典』 東陽出版 昭和63 『日本書流全史』上下 小松茂美 講談社 昭和45 『古筆大辞典』 淡交社 昭和54 『俳諧大辞典』伊地知鐵男ほか 明治書院 昭和32

茶道

『原色茶道大辞典』井口海仙ほか 淡交社 昭和51 『現代煎茶道辞典』主婦の友社 昭和56 『茶碗窯別銘款』黒田和哉 グラフィック社 平成10 『茶湯便利帳』宮帯出版〔改訂版〕 平成24

諸器

『平凡社・陶器全集』全32 昭和41 『中世・近世の鏡』 （日美394） 久保智康 1999 『和鏡』 （日美42） 中野政樹 昭和44 『和鏡』 保坂三郎 昭和48 『柄鏡大鑑』 小林達雄監修 平成6 『現代名工・職人人名辞典』 日外アソシエーツ 1990 『日本美術家事典』O&M 1998 『遊戯具』 （日美32） 関忠夫 昭和43 『古鏡』樋口隆康 新潮社 昭和54 『原色陶器大辞典』加藤唐九郎編 淡交社 昭和17 『陶器大辞典』小野賢一郎 合資会社冨山房 昭和11

染織

『原色染織大辞典』淡交社 昭和52 『染』 （日美7） 山辺知行 昭和41 『原色日本服飾史』井筒雅風 平成10 『祇園祭の染織美術』京都書院アーツコレクション167 吉田孝次郎 1998 『能狂言事典』西野春雄・羽田昶 平凡社 1987 「『能楽蘊奥集』の資料性」伊藤正義 平成8 「世襲面打家の概要－出目家の周辺－」 見市泰男 平成13 「能面考」 見市泰男 （『観世』連載／平成12年1、2、3、4、5、6、7、 9、10、11、12月号） 『能狂言面』 （日美108） 金子良運 昭和50

芸道 書画

『古画総覧』佐々木丞平 正子 国書刊行会 2000 『古画備考』 （復刻 吉川弘文館・明治45） 『前賢故実』菊地容斎 天保七 『東洋画題総覧』金井紫雲 平成9 （復刻版） 『大日本書画名家大鑑』荒木矩編 第一書房 平成3 （復刻） 『日本書画骨董大事典』池田常太郎 聚芳閣 大正15 『書画落款印譜大全』狩野亨吉 岩上方外 1996 『中国書画家印鑑款識』上下 上海博物館 1982 『落款花押大辞典』淡交社 昭和57 『日本南画史』梅沢精一 洛東書院 昭和8 『日本南画史』山内長三 瑠璃書房 昭和56 『近代日本絵画史』河北倫明 南階秀爾 中公 昭和53 『浮世絵事典』吉田暎二 画文堂 昭和46 『版画事典』室伏哲郎 東京書籍 1985 『江戸の狩野派』 （日美262） 細野正信 昭和63 『狩野派と福岡展』福岡市美術館 1998 『師宣と初期浮世絵』 （日美363） 小林忠 1996 『宋紫石と南蘋派』 （日美326） 鶴田武良 1993 『谷文晁』 （日美257） 河野元昭 1987 『京の絵師は百花繚乱』 京都文化博物館 1998 『桃山絵画』 （日美208） 武田恒夫 昭和58 『初期洋風画』 （日美80） 坂本満 至文堂 昭和48 『南蛮美術』 （日美19） 岡本良知 平凡社 昭和42 『絵馬』 （日美92）河田貞 昭和49 『支那人名辞典』 上・中・下 大正15 『書画鑑定法』 平渡緒川 大正7 『中国歴代書画篆刻家字号索引』 中国書画研究資料社 中華民国69

朝鮮『中国美術家人名辞典』兪剣華編 1987 『中国絵画史事典』王伯敏 雄山閣出版 平成八年 『中国書道史』赤井清美 東京堂出版 昭和54 『中国書道辞典』中西慶爾 木耳社 昭和56 『支那絵画史』内藤湖南 弘文堂 昭和15 『中国歴代書画篆刻家字号索引』中国書画研究資料社 民国69 『韓国絵画史』安輝濬 吉川弘文館 昭和62 『朝鮮古書画総覧』李英介 昭和46 『朝鮮書画人物辞典』呉世昌 国書刊行会 平成4 『韓国絵画大観』劉復烈 文教院 1979 『韓国人名字号辞典』李斗煕ほか 啓明文化社 1988 『韓国書画家人名辞典』 韓文影 汎友社 2000

漆芸

『棗』池田巌 淡交社 昭和62 『香合』池田巌 淡交社 平成6 『大和古物散策』 岡本彰夫 ぺりかん社 2000 『大和古物漫遊』 ぺりかん社 2003 『日本の漆芸』全六巻 中央公論社 1991 『朱漆』堺市博物館 1986

諸家

『事物起源辞典』 朝倉治彦ほか 東京堂出版 昭和48 『唐船輸出入品数量一覧』 永積洋子 創文社 昭和62 『日本の意匠事典』 岩崎治子 岩崎美術社 1991 『西洋人名辞典』 岩波書店 昭和31 『守貞言謾稿図版集成』 高橋雅夫 雄山閣 2002 『工芸にみる古典文学意匠』 京都国立博物館 昭和55

新刊紹介（一割引きでお取り次ぎいたします） 閨秀書画家辞典

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2) 作品預り 作品の移動開始と共に出品契約が始動いたします。出張集荷時には、お預かりの証として手書きの預書を作成しお渡 しいたします。集荷は弊社スタッフか運送業者を派遣いたします。集荷費用（運送費・人件費）は依頼主負担。 査定時に現品をお送り頂いている場合は、正式に作品受付した後に預書を発行いたします。

3) 最低価格の決定 最低価格は5万円以上とします。特集については5万円未満の出品も可能ですが、経費の負担率が大きいためお勧めで きません。出品者に希望価格がある場合には、それをもとに合議します。弊社一任の場合は、最低価格を提示いたしま す。

4) カタログ作製 カメラマンによる撮影、作品を分類して編集、その後印刷へと工程を進めます。 最低価格や作品により掲載のカット数や大きさが異なりますが、編集に関しましては弊社一任となります。作品を手 放されたあとでも掲載されたカタログがお手元に残ります。

5) オークション、再販 カタログ発行・下見会・入札受付・入札締切 入札締切日から14日間を再販期間とし、オークションで落札されなかった作品は先着順にカタログ記載の最低価格で 販売されます。

6) お支払い オークション終了後、所定の出品支払日（入札締切日より約一ヶ月後）に、売上から出品手数料・諸費用を差し引き、 事前に希望された受取方法（現金・銀行振込）でお支払いをいたします。振込を選択された場合は所定日に、現金を 選択された場合は、所定日以降ご来社前にご連絡ください。落札者からの入金が遅延した場合には入金を確認して後 の決済となります。

・不落札作品について オークションで落札されなかった作品及び辞退品は再出品（一定の期間をおいて再度出品）の場合を除き、出品支払日 より30日以内に引き取りを完了してください。ご来社による引き取りを原則といたしますが、宅配便等の手配も承り ます。梱包料・運送保険料は出品者負担。引き取りが所定の期間を過ぎる場合は必ず事前にご相談ください。

出品諸経費 ■出品に伴う基本的な経費について 落札の場合

不落札の場合

携恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵携 敬恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵携 敬恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵敬

猿撮影料 猿保険料 必要経費

猿撮影料

猿出品手数料 猿出品手数料消費税

猿保険料

猿カタログ掲載料 その他

猿作品宅送料

猿保管資材料（大型・重量品）別途

必要に応じて

猿梱包資材料

猿修理代

■保険料 地震などの自然災害による破損・消滅を除く損害（火災・盗難・破損）を補填します。落札・不落札に関わらず、 出品者の負担となり、料率は最低価格の0.

5％。※作品の移動及び最低価格が未定の作品は対象外。 例）最低価格100万円の場合…5, 000円

■掲載写真カット料 1カットにつき1, 000円。落札・不落札に関わらず出品者の負担となります。（再出品の場合も同様） 例）①作品 ＋ ②箱書 ＝ 2, 000円（2カット使用）

■保管資材料 保管期間中の事故を回避するために、養生箱（紙箱）を個別に作ります。木箱付の場合は不要。 落札・不落札に関わらず出品者の負担となります。 例）30cm×30cm×30cmの場合…約1, 200円/ 箱 出品作品が、標準的な男性が一人で搬入不可能な作品については、1万円～をご負担いただきます。

■鑑定費用

■カタログ掲載費用 サイズ 1ページ 1/ 2ページ 1/ 3ページ 1/ 4ページ 1/ 6ページ 1/ 9ページ 1/ 10ページ 1/ 12ページ 1/ 20ページ 写真なし

掲載料 30, 000円 15, 000円 10, 000円

専門機関または専門家による鑑定を行います。 著名物故作家 宝石・貴金属類 刀剣類

30, 000～50, 000円/ 点 3, 000～5, 000円/ 点 3, 000円/ 点

7, 500円 5, 000円 3, 500円 3, 000円 2, 500円 1, 500円 一律 500円

※不落札の場合は免除（無料）。

出品手数料 一作品につき、落札価格10万円未満は15％、10万円以上は10％（別途消費税）

■経費の負担例 例）最低価格10万円 /落札価格20万円 手数料 20, 000円 消費税 2, 000円 掲載料（1/6サイズ） 5, 000円 カット料（1カット） 1, 000円 保険料 500円 保管資材料 1, 100円 出品者受取金額 170, 400円 ※不落札（仮定）の場合の経費負担 カット料（1カット） 保険料 保管資材料

1, 000円 500円 1, 100円

■不落札品の管理 出品精算日より無償保管期間30日を過ぎますと倉庫業者に管理を委託し、一作品300円/ 日の有償となります。保管中 のコンディションの変化や破損に伴う損害は補償外。保管料が発生した時点から二ヶ月が経過した場合は、保管作品 の処分が弊社に一任されます。 ※再出品のための滞留は無償。

TheBi ddi ngPr ocess I fyouwi sht oputi nabi d: Maki ngabi di nvol vest hef ol l owi ngpr ocedur e.

( 1)Makeabi d

↓ ( 2)Conf i r mat i on

↓ ( 3)Bi dOpeni ng

↓ ( 4)Resul t s

↓ ( 5)Payment

↓ ( 6)Del i ver y ( 1)Makeabi d Pl easef i l li nal lnecessar yi t emsont hebi df or m( encl osedatt heendoft hi scat al oguewi t hanent r y exampl e)andsubmi tt oKogi r ekaibypost ,emai l ,f ax,ori nper son.Al lent r yf or msmustr eachusno l at ert hant hecl osi ngdat ef ort ender s.Pl easespeci f yamet hodofdel i ver yont hef or m.I fno speci f i cat i onsar emade,auct i onedar t i cl eswi l lbeshi ppedr oughl y10daysaf t erpaymenthasbeen conf i r med. *Al t er at i ons,addi t i ons,andcancel at i onsofbi dsandbi ddi ngpr i cescanbemadeunt i lt hecl osi ngdat e. *Thedat ai nt hi scat al oguei sf orr ef er ent i alpur posesonl y,andcancel at i onsofbi dsduet omi si nf or mat i onori nsuf f i ci ent i nf or mat i onwi l lnotbeaccept ed. *Thespeci f i edr et ur nenvel opest ake3t o4daysl ongert hanor di nar ypost .Keepi ngt hi si nmi nd,pl easemai lyourbi df or mi n assoonaspossi bl e. *I fyouar ef or ei gnt oJapanandt hi si syourf i r stt i met opar t i ci pat ei naKogi r ekaiauct i on,youar er equi r edt omakeadeposi t of30% ofyourbi ddi ngpr i cei nadvance.Wi t houtt hi sdeposi t ,yourbi dwi l lr emai ni nval i d.I fyouar eunsuccessf uli nyourbi d, youwi l lbef ul l yr ef unded. *Pl easebesur et or eadt het er msofagr eementatt heendoft hi scat al ogue.

( 2)Conf i r mat i on Pl easenot et hatwewi l lbeunabl et oi ssuenot esofconf i r mat i onr egar di ngbi df or mst hatar r i vel esst hant hr eedayspr i ort ot he cl osi ngdat e.

Uponr ecei vi ngyourf or m,wewi l lsendyouanot eofconf i r mat i on.

Pl easer eadyournot eofconf i r mat i oncar ef ul l y.

Al t er at i ons,addi t i ons,andcancel at i onsofbi dsandbi ddi ngpr i cescanbemadeunt i lt hecl osi ngdat e. *I fyoudonotr ecei veanot eofconf i r mat i on,pl easecont actKogi r ekai ,asi ti spossi bl et hatyourbi df or m hasnotr eachedus.

○Pr el i mi nar yi nspect i on Pr el i mi nar yi nspect i oni nKyot o *Wewi l lbeaccept i ngbi dsout si det hepr el i mi nar yi nspect i onper i odaswel l .

Busi nesshour s:10: 00～ 17: 00 Cl osed:Sundaysandhol i days( However ,wewi l lbeopenont hesedaysdur i ngt hepr el i mi nar y i nspect i on. )Weacceptf axmessagesatal lhour s.

Al lar t i cl esi nt hi scat al oguewi l lbeexhi bi t edatt hepr el i mi nar yi nspect i on,anoppor t uni t yt oexami net hecondi t i onand col orofar t i cl esi nper son. ( Al lar t i cl esshow var yi ngdegr eesofdamageandwearduet oagi ng. )

○Condi t i onRepor t Fort hosewhoar eunabl et opar t i ci pat ei nt hepr el i mi nar yi nspect i on,wepr ovi der epor t sont hecondi t i onofeachar t i cl ewi t h i magesofaspeci f i edar eaoft hear t i cl e.Wewi l lr espondt or equest sf orcondi t i onr epor t si nt heor deroft hei rar r i val .

Dependi ngont henumberofr equest swer ecei ve,wemaynotbeabl et opr ovi deal lt her epor t sbef or et hecl osi ngdat e.

( 3)Bi dOpeni ng Det er mi nat i onofsuccessf ulbi dsandbi dder s Bi dswi l lbeopenedaf t ert hecl osi ngdat e.Thehi ghestbi df oreachar t i cl ewi l lbet hesuccessf ulbi d.I fmul t i pl ebi dder st i ef ort he r ekaiear l i est .Pr ocessi ngt hebi dswi l lt akesever al hi ghestbi d,t hear t i cl ewi l lbesol dt ot hebi dderwhosebi df or m ar r i vedatKogi days. hecl osi ngdat ewi l lbet hebi dder ’ sf i nalsubmi ssi on.Oncet hehi ghestbi dshavebeen Themostr ecentbi df or m senti nbyt swi l lnotbeper mi t t edt ochanget hei rbi ddi ngpr i ces. det er mi ned,bi dder *Bi dsr ecei vedaf t ert hecl osi ngdat ewi l lbeconsi der edi nval i d,r egar dl essofbi ddi ngpr i ce,i fabi df ort hear t i cl ehasal r eady fnobi dshavebeensubmi t t edt ot hear t i cl e,however ,t hear t i cl ewi l lbeputupf orar esal e( Pl easer ef ert ot he beenaccept ed.I descr i pt i onbel ow. )

( 4)Resul t s Ther esul t soft heauct i onwi l lbesentbyemai lorf axt oal lbi dder sr egar dl essoft hei rsuccess. ＜Commi ssi on＞ I naddi t i ont ot hehammerpr i ce,t hebuyerwi l lber equi r edt opayacommi ssi onatar at eof16.

5% of eachl otwhent hehammerpr i cei sl esst han1, 000, 000yen,and16.

5% upt o1, 000, 000yenand11% t her eaf t erofeachl otwhent henhammerpr i cei s1, 000, 000yenormor e. hecal cul at i oni sasbel ow.

Forexampl e,whent hehammerpr i cei s1, 200, 000yen,t 1, 000, 000×16.

5%＋200, 000×11%=187, 000 Theabovecal cul at i onsdonoti ncl udeshi ppi ngf ees.

■Resal e Ar t i cl esf orwhi chnobi dshavebeenaccept edwi l lber esol datr eser vepr i cest ot hef i r stpaymentof f erwer ecei ve.

( 5)Payment Met hodsofpaymenti ncl udet hef ol l owi ng.Pl easebesur et omakeyourpaymentbyt hedeadl i ne. a.Cash *Pl easenot i f yusi nadvancebef or evi si t i ngusi nper son.

b.Post alTr ansf er *A post alt r ansf erf or m wi l lbeencl osedi nt her esul t s.Al lt r ansf erf eeswi l lbebor nebyus.( Conf i r mi ngpayment st akesabout4 r mi ngyourpayment . ) days.I fyouwi sht or ecei veyourar t i cl esooner ,pl easef axusar ecei ptconf i

c.BankTr ansf er *Anyensui ngt r ansf erf eeswi l lbebor nebyt hecust omer .Pl easedeposi tnecessar yamounti nt ot heaccountspeci f i edi nt he r esul t s.

( 6)Del i ver y Ar t i cl esmaybeacqui r edaf t erpaymenthasbeenconf i r med.

I fnomet hodofdel i ver yhasbeenspeci f i edont hebi df or m,wewi l lar r angef orauct i onedar t i cl est obepackagedandsent( usi ng met hodabel ow)about10daysaf t erwehaveconf i r medyourpayment .

a.Packagi ngandshi ppi ngbycour i erser vi ce *Shi ppi ngf eesmustbebor nebysuccessf ulbi dder s.( Pl easer ef ert ot heshi ppi ngf eechar tatt heendoft hi scat al ogue. )Your shi ppi ngbi l lwi l lbeencl osedwi t ht heauct i onedar t i cl e. char edi f f i cul tt oshi p,pl easecont actust or ecei veaquot at i onoft heshi ppi ngcost s.

Regar di ngar t i cl eswhi *Shi pment sout si deJapanwi l lbemadeaf t erbi dder shaveconf i r medandagr eedt ot hewr i t t enquot at i onofshi ppi ngf eeswe sendt hem.

b.Ret r i eval *Pl easenot i f yusi nadvancebef or evi si t i ngusi nper son. t i cl esar eal soper mi t t ed.

Ont hespotexchangesofcashandauct i onedar I fyouhavemadeyourpaymenti nadvance,however ,pl easebr i ngt her ecei pt .

Thet er m ofar t i cl edel i ver yi sl i mi t edt o30daysaf t ert hebi ddeadl i ne.

Af t ert hi st er m,st or ageofar t i cl eswi l lcost¥300perdayperar t i cl e.

Forf ur t herdet ai l sont heauct i on,pl easecont actourof f i ce: Tel :0752548851 Emai l :of f i ce@kogi r ekai . co. j p

入札オークション規約 購入（入札）責任はお客様にあり、落札後のキャンセルには落札価格の三割を負担いただくことになりま す。ご注意ください。 この運営規約は、総則及びAからCまでの細則からなる。 細則のAはカタログ及び下見会について、Bは入札について、Cは出品についての関連項目にあたる。

総則 ①規約は常に最新カタログに記載された日本語版を最優先し、再販にも準用する。 ②出品者は出品受付、購入者は入札を完了した段階で、無条件にこの運営規約を了承したものとする。 ③オークションの実施にあたり、紛争が生じた時はすべて京都地方裁判所を管轄裁判所とする。 ④すべての権限は株式会社古裂會（以下当社）に帰属する。

細則 A カタログ及び下見会 ①カタログは写真・記事及び最低価格からなり、有償で販売する。 （含消費 税、要送料） ②記事は品番、品名、数量、寸法などを明示する。 ③時代などの鑑定と記事は、入札の目安として記すもので、当社の現時点に おける理解と判断を示しており、鑑定基準としては不備・不完全であって、 保証基準としては機能しない。記事中の錯誤や誤謬によって問題が生じても 賠償等の責任は負わない。著しい錯誤は機会を待って訂正する。出品者と当 社の見解に決定的な相違があり、出品者の見解を優先したときはマーク( 出) を印す。 ④カタログ掲載データは入札の目安として記すものであり、不備等を理由と する入札の取消しや落札後の損傷などに関わるクレームは一切受付けない。 又、時計等機械類の作動等に関して当社は確認および保証はしない。 ⑤傷・シミ等のコンディションについては、下見会での入札者による実見と確 認を原則とする。補助手段として電話での問い合わせ等によるコンディショ ンレポートを受付ける。 ⑥コンディションレポートの請求は所定期間内とする。 ⑦公開下見会を所定日に開催する。 B 入札 ①入札者は、入札までに必要事項を確認のうえ公的な身分証（免許証、保険 証、パスポートなど）、残高証明を提出し、住所、氏名を登録する。当社は、 参加希望者、登録者に対し、運営に支障をきたすと判断した場合は、参加希望 者、登録者の了承なく参加登録を拒否および取り消す事ができる。 ②入札には、所定の入札用紙と入札用封筒を用い、希望品の品番及び希望購 入価格を記入する。入札方法は持参・郵送・FAXとする。入札の番号と品名 が異なっていた場合、いずれを優先するか弊社が判断する。 ③最低価格未満での入札は無効扱いとする。 ④海外の新規参加者は入札締切日までに入札総額の30%を保証金として当社 に預託する。開札後、当社は速やかに返金するものとし、申し出があれば落 札総額と相殺する。保証金預託のなき場合、入札を無効とする。 ⑤開札後の不落札品に対する最低価格未満での交渉及び落札者に対する他者 からの売却等の斡旋は受付けない。 ⑥限度額の設定は、支払限度額を用紙の限度額欄に記入し、複数の希望品の 購入を限度額内に制限する。各品の優先順位が明示（枠外に記入）されてい ない場合、いずれを落札とするかは当社が判断する。 ⑦ロット入札は、同類品を一括購入するための入札方法で、事前相談を必要 条件とし、設定欄に総額を記入し、入札総額の範囲内で落札または不落札を 決定する。個別入札の総額と同額の場合には、ロット入札を優先する。 ⑧入札受付は、カタログ発行とともに開始し、所定の締切日時までとする。 郵送による入札は締切日時までに到着したものを有効とし、FAXもこれに準 ずる。 ⑨入札取消及び価格変更は、締切日時まで可能で、変更された日時が最終受 付となる。 ⑩開札は、受付締切とともに着手し、各品目別に最高値に落札する。落札価 格の決定後、入札者には郵送にて結果を報告し、二番札以下の入札者にも同 じく報告する。入札者との確認遅延がおきた場合、適宜に対応を進める。非 公開開札。 ⑪各作品につき、落札金額には、入札総額で算出する料率に応じた落札手数 料と手数料に対する消費税が加算される。 ⑫落札金額は、各入札者への個別報告のほか、次号誌上に掲載する。 ⑬最高値の入札が複数の場合、受付の順番の早い方を優先する。郵送・FAX入 札の受付時間は当社への到着日時とする。 ⑭落札決定後に解約（キャンセル）することは出来ないが、決済遅延を含め、 現実的にトラブルが発生した場合、キャンセル手続き可能な期間内に限り、 キャンセル料で対処する。キャンセル料は落札価格の30%。 （キャンセル料の 50%は、出品者への支払いとする）話合いによる解決が困難な場合は、京都地 方裁判所を管轄裁判所として法的処置によって処理する。訴訟費用等はすべ て落札者が負担。以後の取引は停止する。 ⑮落札者が負担したキャンセル料は、順次出品者へ支払われる。但し、回収 不能の場合には支払われない。 ⑯決済は、開札日から二週間を目安として指定日以内に、現金もしくは所定 の金融機関への払込みとする。支払い期間をすぎても清算が行われず、キャ ンセル手続きが完了しない場合、支払い総額に対して1日あたり0.

1％の金利 を請求する。 ⑰美術館その他の公共機関等で、規約の定める期間以上の支払い猶予期間を 希望される場合、事前に相談のこと。 ⑱キャンセルが発生した場合、二番札の方に買取権利が移行し、二番札の数 字が最終的な落札価格となる。 ⑲清算が済み次第、落札者は荷物を搬出する。落札者の希望によっては、当社が落札

品の梱包、発送等の業務を代行する。梱包料を別途請求する。また、送料、搬出保険 料は買主側の負担。梱包を専門業者に委託する場合（割れ物、規定外寸法・重量品な ど）も、費用はすべて落札者の負担とする。入札締切一ヶ月後より、弊社保管の場合 は１作品につき１日あたり300円の保管料を請求する。 ⑳海外からの落札の場合も、古裂會事務所における現金引渡しを原則とし配 送規定は⑲に準ずる。 21 出品者への清算が完了した後は、いかなる種類のクレームにも応じない。 ○ 22 入札締切後の郵便等での遅延入札について、該当品が既に落札されている ○ ものは、その金額にかかわらず無効扱い、不落札の場合は先着順・最低価格 での入札（再販）とする。オークション終了後は、不落札品を先着順・最低 価格にて指定期日まで販売する。 23 再販の入金締切は購入決定より10日後とする。購入決定後のキャンセルは ○ 落札価格の30%のキャンセル料が発生する。 24 入札結果の問合せは、締切後の3日間は受付けない。 ○ 25 ワシントン条約で保護されている動物を使用した作品は海外に輸出できな ○ い。（象牙・珊瑚・鰐皮等） 26 落札品のうち配送困難な作品( 大型品・重量物) は落札者自身の配送手配を原 ○ 則とする。当社での配送手配を希望する場合は、落札者より依頼を受けた時 点で見積りを取り、落札者へ提示する。 C 出品 ①当社が取扱を認めた物はすべて受付けられ、出品される。相談無料。出品 の可否は受付時点での弊社判断基準に従うものとし、経験則、その他諸事情 により変動する。過去弊社にて取り扱った作品であっても出品を辞退する場 合がある。 ②出品には身元・現住所確認のため、公的な身分証（免許証、保険証、パスポー トなど）の提示を求める。当社は、参加希望者、登録者に対し、運営に支障 をきたすと判断した場合は、参加希望者、登録者の了承なく参加登録を拒否 および取り消す事ができる。 ③品物の最低価格は、一点又は一口を五万円以上とし、品物によっては出品 をお断りする。評価の相談可。 ④カタログ発行後にも弊社の判断による出品停止がある。その際は写真掲載 料は弊社負担とし、その他の出品経費は出品者負担とする。 ⑤品物には最低売却価格にあたる最低価格を設定し、表示する。最低価格の 決定は出品者と当社の合議による。 ⑥弊社で購入された作品においても、その後の見解の変更等によって、出品 をお断りすることがある。 ⑦写真掲載料金は、掲載費用一覧に記載。出品諸経費参照。 ⑧当社が撮影した写真類の版権及び使用権は、オークション終了後も当社に 帰属する。 ⑨写真掲載（カット数・サイズ）について出品者より指定があり当社が採用 した場合、落札・不落札に関わらず掲載料を全額請求する。 ⑩出品手数料と手数料に対する消費税を請求する。 ⑪落札結果は書面で中間報告し、買主からの入金をもって正式な落札報告書 を作製する。 ⑫清算は三十日後を目安とした規定日。但し、買主からの入金が遅れた場合、 入金後の清算とする。 ⑬保管中の盗難及び火災などの過失破損による損害は、最低価格の0.

5％を掛 金とした損害保険金を出品者が負担してカバーする。但し損害賠償は通例の 保証範囲とするほか、5万円以下は免責扱いとし、最低価格（落札価格）の80％ を限度に保証する。地震、落雷などの天災は含まれず、契約条項の定める賠 償約款が優先する。保管中の無過失損傷（気候変動・室内環境・温度・湿度 に帰因する損傷）については無賠償を原則とする。ただし、完全に破損した場 合に限って、最低価格の5％を上限として対処する。最低価格の合議決定前の 損害賠償額は5万円を上限とする。 ⑭上記保険には、出品受付前の搬送中の事故は含まれない。 ⑮保管資材（紙・木箱）の費用、鑑定機関への鑑定費用、大型品および重量 品の追加費用など、出品者の負担とする。別途資料参照。 ⑯不落札品は、一定の猶予期間を経て返却。返却費用は出品者負担。出品精 算日一ヶ月後より、倉庫業者に管理を委託し、一作品300円/ 日の有償となる。 保管中のコンディションの変化や破損に伴う損害は補償外。保管料が発生し た時点から二ヶ月が経過した場合は、保管作品の処分が弊社に一任される。 ⑰出品受付書の発行を以て正式な出品契約が完了となり、契約完了後の出品 者都合による出品中止や価格変更には出品取り下げ料が発生する。出品取り 下げ料は最低価格×30％で計算し、カタログ発行後は30％の取り下げ料と写 真掲載料・カット料・保険料・保管資材料などの出品経費を出品者が負担す る。 ⑱出品及び返品時の弊社の車両による移動・運搬中は、無保険・無保証とする。 特に保険を必要とされる場合、出品者が個々に保険等を設定するものとする。 ⑲預かり品到着後についても弊社施設間（公道上）の移動・運搬中は、無保 険・無保証とする。

Ko g i r e k a iAu c t i o nTe r mso fAg r e e me n t Pl e a s en o t et h a ta l ls u c c e s s f u lb i d d e r sa r er e s p o n s i b l ef o rp a y i n g t h eh a mme rp r i c ea n dwi l lb ec h a r g e d3 0 %o ft h e i rh a mme r p r i c ei nt h ec a s eo fc a n c e l a t i o n .

Gener alCl ause

TheKogi r ekaiauct i ont er msofmanagementconsi stofagener al cl auseanddet ai l edcl ausesA,B andC. ncat al oguesandpr el i mi nar y Cl ausesA,B andC eachconcer i vel y. i nspect i ons,ent er i ngbi dsandl i st i ngar t i cl esr espect

ent er i ngt hei rbudgeti nt her el evantcol umnont hebi df or m.I fno pr i or i t ysequencei scl ar i f i ed( Pl easenumbert hear t i cl esout si deof t hef r amet ocl ar i f yt hepr i or i t ysequence. ) ,andt het ot alpr i ceof successf ulbi dsexceedst heent er edl i mi t ,Kogi r ekaiwi l lar bi t r ar i l y deci dewhi chsuccessf ulbi dst oputt hr ough.

7.Lotbi ddi ng,amet hodofbi ddi ngf orsi mi l ari t emscol l ect i vel y, r equi r esconsul t at i oni nadvance.I nor dert omakeal otbi d,ent er t het ot albi ddi ngpr i ceont hef or m.I ft het ot albi ddi ngpr i ceofal ot bi dderi st hesameast het ot alofal lhi ghesti ndi vi dualbi dsf ort he col l ect i onofi t ems,t hel otbi ddershal lover r ul et hei ndi vi dual Det ai l edCl ause bi dder s.

A.Cat al oguesandpr el i mi nar yi nspect i ons 8.Bi dswi l lbeaccept edf r om t hedat et hecat al oguei si ssuedunt i l 1.Kogi r ekaiauct i oncat al oguescont ai ni ngphot os,descr i pt i ons t hespeci f i edt i meoft hecl osi ngdat e.Bi df or mssubmi t t edbypost andt her eser vepr i ceofar t i cl esputupf orauct i oncanbeacqui r ed orf axwi l lbeef f ect i veonl yi ft heyr eachKogi r ekaibyt hespeci f i ed f oraf eei ncl udi ngconsumpt i ont axandshi ppi ng. t i meoft hecl osi ngdat e.

2.Descr i pt i onsi nt hecat al oguei ncl udesuchi nf or mat i onast he 9.Al t er at i ons,addi t i ons,andcancel at i onsofbi dsandbi ddi ng r egi st r at i onnumber ,t i t l e,quant i t yandmeasur ement sofar t i cl esput pr i cescanbemadeunt i lt hecl osi ngdat e.Themostr ecentbi df or m upf orauct i on. senti nbef or et hecl osi ngdat ewi l lbet hebi dder ’ sf i nalsubmi ssi on.

3.Al ldescr i pt i onsofar t i cl es,aswel lasassessment sr egar di ngt he 10.Thebi dswi l lbeopenedi mmedi at el yaf t ert hecl osi ngdat e,and t i meoft hei rcr eat i onar ei nt er pr et at i onsmadebyKogi r ekaiatt he eachar t i cl ewi l lbesol dt ot hehi ghestbi dder .Af t ert hesuccessf ul t i meofr egi st r at i onandar ef orr ef er ent i alpur posesonl y.Theyar e bi dder shavebeendet er mi ned,t her esul t soft heauct i onwi l lbe notguar ant eedandar ei nsuf f i ci entasadef i ni t ebasi sf or sentt oal lbi dder s.I nt hecaseofdel ayedcont actwi t ht he j udgment .Kogi r ekaiwi l lnotcompensat eorbearr esponsi bi l i t yf or successf ulbi dder ,wewi l lr espondappr opr i at el y.Thebi dopeni ng anyi ssueswhi chmayar i seduet oer r oneousdescr i pt i onsi nt he pr ocesswi l lnotbeopent ot hepubl i c. auct i oncat al ogue.Wewi l l ,however ,cor r ectanynot i ceabl eer r or s 11.Foreachauct i onedar t i cl e,successf ulbi dder swi l lber equi r ed upondi scover y.I ft her ei sacl eardi scr epancyi nopi ni onbet ween t opayacommi ssi onf eewhi chper cent agedependsont het ot albi d usandasel l err egar di nganar t i cl eandt hel at t eropi ni oni sappl i ed pr i ce,andconsumpt i ont axont hecommi ssi oni naddi t i ont ot hei r i nt hecat al oguedescr i pt i on,wewi l li ndi cat et hati tr ef l ect st he hammerpr i ce. sel l er ’ sst anceatt heendoft hedescr i pt i on.

12.Hammerpr i ceswi l lbesentt oal lbi dder sandpubl i shedi nt he 4.Thedat ai nt hi scat al oguei sf orr ef er ent i alpur posesonl y,and nextKogi r ekaiauct i oncat al ogue. cancel at i onsofbi dsduet omi si nf or mat i onori nsuf f i ci ent 13.I fmul t i pl ebi dder st i ef ort hehi ghestbi d,t hear t i cl ewi l lbesol d i nf or mat i onandcompl ai nt saboutdamagedar t i cl eswi l lnotbe t ot hebi dderwhosef or m ar r i vedatKogi r ekaiear l i est . accept edoncet hesuccessf ulbi dder shavebeendet er mi ned.Al so, 14.Nosuccessf ulbi dmaybecancel edaf t ert hecl osi ngdat e. pl easenot et hatKogi r ekaidoesnotconf i r m orguar ant eet he Del ayedpayment sandot hersuchpr obl ems,however ,wi l lbe mechani calper f or manceofmachi ner ysuchaswat ches. r esol vedwi t hi naspeci f i edper i odbychar gi ngt hebi ddera 5.I ti suponbi dder st oconf i r m scr at ches,st ai nsandot herdamage cancel at i onf eeof30% oft hei rhammerpr i ce.( 50% oft he ofar t i cl esi nper sonatt hepr el i mi nar yi nspect i on.Asanauxi l i ar y cancel l at i onf eewi l li nt ur nbepai dt ot hesel l er . )I fagr eement means,however ,wer espondt or equest sf orcondi t i onr epor t sby cannotber eachedt hr oughnegot i at i on,t hemat t erwi l lbesubj ect phone. t ot hel egalpr oceedi ngsoft heKyot oDi st r i ctCour t .Al ll egal 6.Wepr ovi decondi t i onr epor t sonl ydur i ngt hespeci f i edper i od. expensesmustbebor nebyt hebi dder .Kogi r ekaiwi l lnotdo 7.Publ i cpr el i mi nar yi nspect i onswi l lbehel ddur i ngt hespeci f i ed busi nesswi t hsuchbi dder st her eaf t er . per i od.

15.50% oft hecancel l at i onf eewi l lbepai dt ot hesel l er ,unl ess Kogi r ekaii sunabl et ocol l ectt hef eef r om t hebi dder .

B.Ent er i ngbi ds 16.Payment smustbemadewi t hi nt hedeadl i net hr oughcashor 1.Bef or eent er i ngabi d,bi dder sar er equi r edt or egi st ert hei rname deposi t si nt oaspeci f i edbankaccount .Unl esst henecessar y andaddr essandsubmi tt hei rbankcer t i f i cat eal ongwi t hcopi esof cancel at i onpr ocedur ehasbeencompl et ed,bi dder swi l lber equi r ed of f i ci ali dent i f i cat i ondocument s( suchast hei rdr i ver ’ sl i cense, t opayani nt er estr at eof0.

1% oft hei rt ot alpaymentf orever yday heal t hi nsur ancecar dorpasspor t ) .Pl easebesur et or eadt he t heyar el at ei nmaki ngt hei rpayment . bi ddi ngr equi r ement scar ef ul l y.Kogi r ekair eser vest her i ghtt o 17.Wear eopent or equest sf r om publ i ci nst i t ut i onssuchasar t r ef useorcancelt her egi st r at i onofabi dderwhoseappl i cat i on museumst hatwi sht oext endt hei rpaymentdeadl i nebef or ehand.

Kogi r ekaibel i evesmayobst r uctt heoper at i onoft heauct i on.

18.I fasuccessf ulbi ddercancel st hei rbi d,t hear t i cl ewi l lbesol dt o 2.I nor dert oent erabi d,ent ert her egi st r at i onnumberoft hear t i cl e t hesecondhi ghestbi dderatt hebi ddi ngpr i cet heysubmi t t ed. youwi sht opur chaseandyourdesi r edbi ddi ngpr i ceont he 19.Assoonaspaymentf orauct i onedar t i cl eshasbeenconf i r med, speci f i edbi df or m.Bi dsmaybesubmi t t edbypost( Pl easeuset he successf ulbi dder smaycol l ectt hei rar t i cl es.Uponr equest ,wewi l l speci f i edenvel ope. ) ,f axori nper son.I ft het i t l eandnumberofan al sot akeont hepr ocedur eofpackagi ngandshi ppi ngauct i oned i t em ent er edonabi df or m donotcor r espond,Kogi r ekaiwi l ldeci de ar t i cl esatKogi r ekai .I nt hi scase,bi dder swi l lbechar geda whi cht oputt hr oughwi t houtconsul t i ngt hebi dder . packagi ngf eeandmustbearal lshi ppi ngf eesandpr emi umst hat 3.Bi dsl owert hant her eser vepr i cewi l lbei nef f ect i ve. ensue.Si mi l ar l y,bi dder swhocommi ssi ont hepackagi ngofan 4.I fyouar ef or ei gnt oJapanandt hi si syourf i r stt i met o ar t i cl e( i ncl udi ngbr eakabl esandnonst andar dsi zeobj ect s)t oa par t i ci pat ei naKogi r ekaiauct i on,youar er equi r edt omakea shi ppi ngcompanywi l lber equi r edt obearal lcost s.Onemont h deposi tof30% ofyourbi ddi ngpr i cebyt hecl osi ngdat e.Wi t hout af t ert hepaymentdeadl i ne,st or ageofar t i cl eswi l lcost¥300per t hi sdeposi t ,yourbi dwi l lr emai ni nval i d.Af t ert heopeni ngoft he dayperar t i cl e. bi ds,youwi l lr ecei veaf ul l ,pr omptr ef und.Uponr equest ,however , 20.Asar ul e,bi dder sout si deofJapanwi l lber equi r edt omake t hedeposi tmayber et ai nedl eavi ngsuccessf ulbi dder st obe t hei rpayment si ncasht ot heKogi r ekaiof f i ce,andsect i on19 char gedt her emai ni ng70% oft hei rbi ddi ngpr i ce. abovewi l lbeappl i edt ot heshi ppi ngofar t i cl esout si deJapanas 5.Kogi r ekaidoesnotacceptnegot i at i onst osel lunsol dar t i cl es wel l . bel ow t her eser vepr i ce.Nei t herwi l lwer espondt or equest st o 21.Kogi r ekaiwi l lnotr espondt oanycompl ai nt soncepayment s medi at ebet weensel l er sandsuccessf ulbi dder s. havebeenmadet ot hesel l er .

6.Bi dder shavet heopt i onofl i mi t i ngt hei rt ot albi ddi ngpr i ceby 22.Bi dsr ecei vedaf t ert hecl osi ngdat ewi l lbeconsi der edi nval i d, 1.Al lKogi r ekaiauct i onsandr esal eshal lbecar r i edoutaccor di ng t ot heJapaneset er msofagr eementpubl i shedi nt hemostr ecent Kogi r ekaicat al ogue.

2.Uponr egi st er i ngar t i cl esorent er i ngabi d,sel l er sandbi dder swi l l bevi ewedashavi ngacknowl edgedt het er msofagr eement .

3.Anydi sput eswhi chmayar i sef r om aKogi r ekaiauct i onshal lbe subj ectt ot hej ur i sdi ct i onoft heKyot oDi st r i ctCour t .

4.Al lr i ght sar er eser vedbyKogi r ekaiCo. ,Lt d.

r egar dl essoft hebi ddi ngpr i ce,i fabi df ort hear t i cl ehasal r eady beenaccept ed.I fnobi dhasbeenaccept edf ort hear t i cl e,however , t hear t i cl ewi l lber esol datt her eser vepr i cet ot hef i r stpayment of f erwer ecei ve.Unsol dar t i cl eswi l lbeputupf orr esal eunt i la speci f i eddat eaf t ert heauct i on.

23.Payment sf orr esol dar t i cl esmustbemadewi t hi n10daysaf t er pur chasehasbeendet er mi ned.Bi dder swhocancelt hei rpur chase af t erar esal et ot hem hasbeendet er mi nedwi l lbechar geda cancel at i onf eeof30% oft her eser vepr i ce.

24.Wewi l lnotr espondt oi nqui r i esr egar di ngt heauct i onr esul t s f ort hr eedaysaf t ert hecl osi ngdat e.

25.Ar t i cl eswi t hpar t smadeofani mal spr ot ect edbyt he Washi ngt onConvent i on( suchasi vor y,cor al ,cr ocodi l eand al l i gat orski n)cannotbeshi ppedout si deofJapan.

26.Asar ul e,wer equestt hatbi dder sar r angef ort heshi ppi ngof ar t i cl esdi f f i cul tt oshi pt hemsel ves( Forexampl e,over si z edor heavyar t i cl es) .Uponr equestofbi dder swhowi shKogi r ekait o packageandshi pt hei rar t i cl es,Kogi r ekaiwi l lpr ovi deawr i t t en quot at i onofal lensui ngcost s.

msoft hei nsur ancepol i cy i ssueswi l lbeset t l edaccor di ngt ot het er empl oyed.Kogi r ekaiwi l lnotcompensat ear t i cl esdamagedby condi t i onsf orwhi chwebearnor esponsi bi l i t y( changesi nweat her , i ndoorenvi r onment ,t emper at ur e,humi di t yandsoon)unl esst he ar t i cl ei scompl et el ydest r oyed,i nwhi chcaset hesel l erwi l lr ecei ve upt o5% oft her eser vepr i ce.I fanar t i cl ei sdest r oyedbef or ea r eser vepr i cehasbeenagr eedupon,t hesel l erwi l lr ecei veupt o ¥50, 000i ncompensat i on.

14.Thei nsur anceandcompensat i oni nabovecl ause13doesnot coverdamagei nf l i ct edonunl i st edar t i cl esdur i ngshi ppi ng.

15.Al lpackagi ngmat er i al s( paper ,woodenboxes)andeval uat i ons ofar t i cl esbyanappr ai sermustbepai df orbyt hesel l er .Forf ur t her i nf or mat i on,pl easer ef ert ooursepar at edocumentonpackagi ng mat er i al sandexpenses.

16.Unsol dar t i cl eswi l lber et ur nedt osel l er saf t eracer t ai namount oft i me.Thesel l ermustbearal lshi ppi ngf eest ohaveunsol d ar t i cl esr et ur ned.

17.Thecont r actcomesi nt of or ceaf t er5daysofl i st i ng conf i r mat i onf or mi spubl i shed.Anycancel at i onsbysel l er saf t er l i st i ngconf i r mat i onf or mi spubl i shedwi l lbechar gedapenal t y.

Sel l er swhocancelt hel i st i ngofanar t i cl epr i ort ot hepubl i cat i onof C.Li st i ngAr t i cl es t hecat al oguewi l lbechar gedapenal t yof30% t 1.Al li t emst hatf ol l ow Kogi r ekaist andar dsshal lbel i st edandput her eser vepr i ce.I f upf orauct i on.Wepr ovi def r eeconsul t at i on.Thecr i t t hel i st i ngofanar t i cl ei scancel edaf t erpubl i cat i on,t hesel l erwi l l er i aassessi ng bechar t hesui t abi l i t yofi t emsf ort heKogi r ekaiauct i onr ef l ectt hecur r ent gedvar i ousexpensesi ncl udi ngt hel i st i ngf ee,phot ogr aphy st anceofKogi r ekaiandar f ee,i nsur ance,packi ngmat er i al sandpenal el i abl et ochangebasedonour t yof30% t her eser ve j udgmentf r om pastexper i encesandot herci r cumst ances.Even pr i ce. ar t i cl esbei ngt r anspor t edi nKogi r ekaivehi cl esar euni nsur ed. t i cl est hatwer esol di npr evi ousKogi r ekaiauct i onsmaynol onger 18.Ar Sel qual i f y. l er swhof eelt heneedt oi nsur et hei rar t i cl esshoul dmake 2.I nor dert oputani t em upf ar r angement sper sonal l y. orauct i on,sel l er sar er equi r edt o t i cl esst or edbyKogi pr esentof f i ci ali dent i f i cat i ondocument s( suchasadr i ver ’ sl i cense, 19.Ar r ekaiar euni nsur edwhi l ebei ng heal t hi nsur ancecar dorpasspor t ) .Kogi r ekair eser vest her i ghtt o t r anspor t edbet weenourf aci l i t i esusi ngpubl i cr oads. r ef useorcancelt her egi st r at i onofasel l erwhoseappl i cat i on Kogi r ekaibel i evesmayobst r uctt heoper at i onoft heauct i on.

3.Ther eser vepr i ceofeachar t i cl emustbenol owert han¥50, 000, andt hel i st i ngofcer t ai nar t i cl esmaybedeni ed.Wear eopent o consul t at i onr egar di ngt her eser vepr i ce.

4.Kogi r ekaimaycancelt hel i st i ngofanar t i cl eaf t ert hepubl i cat i on oft hecat al ogue.I nt hi scase,t hesel l ermustbearal lexpenses exceptf orl i st i ngf ees,whi chwi l lbebor nebyKogi r ekai .

5.Reser vepr i ces( mi ni mum desi r edsel l i ngpr i ces)mustbedeci ded byKogi r ekaiandsel l er st hr oughdi scussi onandpr i nt edi nt he auct i oncat al ogue.

6.Evenar t i cl est hatwer esol di npr evi ousKogi r ekaiauct i onsmay nol ongerqual i f yf orauct i on,dependi ngont hecur r entr egul at i ons.

7.Forf ur t heri nf or mat i ononl i st i ngpr i ces,pl easer ef ert oour separ at edocumentont hesubj ect .

8.Kogi r ekair eser vest hecopyr i ghtandusager i ght sr egar di ngal l phot ost akenbyKogi r ekaievenaf t ert heauct i on.

9.I fasel l er smakesanyr equest sr egar di ngt hephot osoft hei r ar t i cl es( si z e,t henumberofshot st aken,et c. )andKogi r ekai obl i ges,t heywi l lbechar gedt hef ul ll i st i ngf ee,r egar dl essof whet hert heyar esuccessf uli nsel l i ngt hei rar t i cl eornot .

10.Thesel l erwi l lber equi r edt opayacommi ssi onatar at eof 16.

5% ofeachl otwhent hesel l i ngpr i cei sl esst han100, 000yen, and11% ofeachl otwhent hesel l i ngpr i cei s100, 000yenormor e.

11.Sel l er swi l lbei nf or medoft heauct i onr esul t sbyani nt er i m r epor t ,t obef ol l owedbyanof f i ci alr epor toncebi dder s’payment s havebeenconf i r med.

12.Sel l er swi l lbepai dwi t hi n30daysaf t ert hesuccessf ulbi dder hasbeendet er mi ned.I ft hebi dderi sl at ei nmaki ngt hei rpayment , sel l er swi l lr ecei vepaymentonl yaf t ert hebi dder ’ spaymenthas beenconf i r med.

13.I far t i cl esar edamagedorl osti nacci dent ssuchasf i r eort hef t whi l eunderourcar e,t hesel l erwi l lcovert hedamagebypayi ngan i nsur ancepr emi um of0.

5% t her eser vepr i ce.Whi l eot herdamage wi l lbecover edbyst andar di nsur ance,Kogi r ekaiwi l lbeexempt f r om payment sof¥50, 000orl ess,andnomor et han80% oft he r eser vepr i cewi l lbei nsur ed.Damagecausedbyear t hquakes, t hunder st or msandot hernat ur aldi sast er swi l lnotbei nsur ed.Any

下見会会場風景

古裂會では、随時出品を受け付けております。 手放された作品は、お送りするカタログという形で 遺していただけ、整理や終活としてもご好評いただ いております。まずはお気軽にお問合せください。 TEL：075-254-8851（10:00 〜 17:00 日祝休み）

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