134th KOGIRE-KAI AUCTION CATALOG

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入札オークション 下見会<京都市勧業館 みやこめっせ・1F> 水 2024年1月10日● 10: 00~17: 00

木 1月11日● 10: 00~16: 00 東京下見会<東京プリンスホテル>11F高砂・末広 日 2024年1月14日●

12: 00~18: 00

月 15日●

10: 00~16: 00

完全予約制(受付は1/ 10まで) 詳細はお問い合わせください。

京都予約下見<古裂會本社> 2023年12月16日~2024年1月6日まで (日・祝日・冬季休業中は除く) 京都市中京区堺町通夷川下る亀屋町176

最新情報は弊社ホームページ・SNS・メール・ 電話等にてご確認下さい。

<入札締切>

2024年1月18日(木)必着 カタログ掲載の全作品に経年損傷、実作品の色目等に多少の差異があり、下見会での実見 確認を原則としております。下見会へのご来場が困難な場合には、コンディションレポートを 受け付けます。お申し込み順での対応となりますので、お早めにお問い合わせください。真贋 については未詳。 TEL:0752548851 FAX:0752548854 emai l:of f i ce@kogi r ekai . co. j p 〈冬季休業について〉 12月28日(木)~1月4日(木)の間、休業いたします。1月5日(金)より通常営業いたします。



目次 特集 有職文華...............................................................2~41 佛家..........................................................................................42~81 武家.......................................................................................82~116 書畫家...............................................................................117~192 藝能 香道...................................................................193~199 茶道.....................................................................................200~256 華道 文房 燈火器............................................257~260 堤物 象牙 景道..................................................261~265 陶磁器 人間国宝..................................................266~289 漆藝 木工 金工..................................................290~301 貴石 宝石...................................................................302~304 江戸の科学 考古 硝子ほか....................305~309 染織 西洋骨董 史料ほか..........................310~322 床の間遊びの提案..................................................323~325 酒器を愉しむ..............................................................326~327 中国美術 朝鮮美術............................................328~355 規約・参加方法..................................................................巻末

凡例 □掲載については、出品物の多寡に応じて傾向別の分別を心掛けたが、結果的に は同系統のものでありながら項目を隔てるような不統一も発生している。 □記事については、いずれも概略を示す程度である。錯誤も誤謬も予測されるが、 現段での理解に基づいている。判断のつきかねるものには言及していない。 □時代判別については、日本及び舶載のものは通例の表記法を採用。外国は世紀 で表記するよう努めた。判断のつきかねるものには表記を控えた。 □生産地について日本のものは、特に地域の特定されるもの以外はそれらの表記 を除いた。また、日本(国名)の表記は省いた。諸外国については、採取地を もとにした出品者の申告を重視した。 □損傷についての記載は、微妙且つ煩雑なので、一部を除いて割愛した。 □水漏れの表記について 水を溜めて使用する道具類であって、底面ないし器腹に明らかな瑕疵を認める 場合、水が漏れるか事前に確認することがある。確認できた場合はその旨を記 載するが、記載のない作品についての健全性を保証するものではない。 □本文中の敬称は、物故・現存にかかわらず全て略した。 □寸法の記載は、ヨコ×タテ×タカサ(ただし、硯はタテ×ヨコ×タカサ)とし た。単位はセンチ。着物類のヨコは、袖口から袖口まで。タテは、肩口から裾 端まで。袖は、その天地の長さ、筒袖は、袖口の寸法をヨコ、タテのあとに追 記した。ものによってはその高、巾、長、だけを記したものもある。また不要 と考えられるものは省いた。 □記事に関する参考文献は、特例を除き、巻末に一括して表示した。 □子供着物の表記について 子供の着物の表記については一ツ身のうち、背守り縫いのあるものを「祝い 着」、ないものを「一ツ身」と表記した。一ツ身以上の大きさで、背縫いのあ るものは、全てその大きさの差にかかわらず、これを「子供着物」とのみ表記 した。 □打掛の表記について 小袖、あるいは、振袖と、打掛の形態的変化は殆どない。ここでは、織物と、 婚礼衣裳として着用されたものを打掛と表記した。 □屏風の表記について 一対のものを一双とし、片双を一隻とした。特記しない場合もある。 □付属箱の表記について 時代箱:古製のオリジナル箱。桐、杉樅、不明/箱:上記に該当しない古箱/ 共箱:作者によって識字された箱 識箱:何人かによって識字された箱/新箱:新造箱 □事象の西暦表記について 和暦と西暦の併記に努め、西暦表記はグレゴリオ暦を採用した。ながら、和暦 西暦間の変換を行った際、若干の誤差を生じている場合がある。


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特集 有職文華

A001 後土御門天皇

短冊帖 ¥550,000.~ 付識箱(桐) 猪熊信男折紙 紙本 短冊3×28 帖8×36 薄シミ 虫穴 五点貼 猪熊信男箱識

後土御門天皇(嘉吉二・1442~明応九・1500)(在位 寛正五・1464~明応九・1500)。は第百三代天皇。諱成 仁。父は後花園天皇。在位中は応仁の乱が起きて朝儀も ままならず苦心した。歌集に「紅塵灰集」がある。 箱識:猪熊信男(明治十五・1882~昭和三十八・ 1963)は宮内庁図書寮御用掛、有職家。阿波藩士蜂須賀 家の生まれ、国学者猪熊夏樹の養子(白鳥神社) 。宸翰 研究家、鑑定家として知られる。中世から近世にいたる 公家・武家・寺社など多方面にわたる書状、記録等を 中心に蒐集。号に恩頼堂学人、電影子、樟園ほか。晩年 は恩頼堂文庫を開設。

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い 春 く 日 千 詠 世 竹 の 不 改 □ 色 と か 和 君 歌 も 周 ち 仁 き り け む み と り か は ら ぬ

A002 後陽成天皇

和歌大懐紙幅

¥500, 000. ~

付時代識箱(桐) 古筆家、不明極札 紙本 牙軸端 62×45 表具76×140 ヤケ シミ スレ 後陽成天皇(元亀二・1571~元和三・1617)は誠仁親王(正親町天皇の皇子)の第一皇子、名和仁、のち周仁(かたひと)。細川 幽斎に和学を学んだ。天正十四年(1586)正親町天皇のあとをうけて即位、慶長十六年(1611)第三皇子政仁親王(御水尾天皇) に譲位した。第百七代天皇(在位天正十四・1586~慶長十六・1611)。

竹 の □ □ □ □

思 無 邪

A003 後陽成天皇

三字書幅

¥480, 000. ~ 付二重箱(内識杉・蓋裏古筆家極札貼付) 紙本 雑木軸端 31×52 表具34×134 ヤケ オレ 表具ヤケ、シミ

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A005 三帝宸翰短冊三幅対

¥350, 000. ~ 付識箱(桐) 古筆了信、古筆了珉、畠山牛菴極札 紙本 牙軸端 5×32 表具38×100 ヤケ シミ オレ 表具オレ、シミ、穴 後小松天皇(旅宿雪)、後土御門天皇(山家月)、 後奈良天皇(花古歌) 古筆了信箱識 後小松天皇(永和三・1377~永享五・1433)は第百代天皇。(在位 1382~1412)名は幹仁。父は後円融天皇。 後土御門天皇(嘉吉二・1442~明応九・1500)(在位寛正五・1464~ 明応九・1500)。は第百三代天皇。諱成仁。父は後花園天皇。在位中は 応仁の乱が起きて朝儀もままならず苦心した。歌集に「紅塵灰集」があ る。 後奈良天皇(明応五・1496~弘治三・1557)は後柏原天皇の第二皇 子、諱知仁。 箱識:古筆了信(文久三・1863~昭和二十一・1946)は明治から昭 和の古筆鑑定家。了悦の長男。十三代を継承した。

A006 後水尾天皇

三夕和歌幅 ¥190,000.~ 付識箱(桐) 古筆了信、池尻共孝折紙 紙本 牙軸端(ソゲ) 47×34 表具59×118 ヤケ シミ オレ 表具ヤケ、シミ、キレ、オレ、虫穴 古筆了信箱識 後水尾天皇(文禄五・1596~延宝八・1680)は第百八代天皇(在位: 慶長十六・1611~寛永六・1629)。諱政仁。幼名三宮。

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A007 後西天皇

百人一首色紙幅

¥100, 000. ~ 牙軸端 15×16 表具38×142 薄ヤケ 江守賢治箱識 後西天皇(寛永十四・1637~貞享二・1685)は第百十一代天皇。在位 は承応三年(1655)~寛文三年(1663)。幼名は秀宮。諱は良仁。後水尾天 皇の第八皇子。後西院と追号された。和歌にすぐれ、歌集に『水日集』が ある。 付二重箱(内識桐

外溜塗) 紙本


A008 藤原定家

明月記切幅

¥500, 000. ~

付時代箱(桐) 紙本

牙軸端

48×27 表具60×118 ヤケ シミ オレ 穴 表具スレ、虫穴 藤原定家(1162~1241)は俊成の子で詩歌にすぐれ、若くよりすでに名高く、その学問的業績も多彩で、文学、歌論、有職故実など 現存する著書も多い。「明月記」は定家の日記で治承四年(1180)十九歳の時より嘉禎元年(1235)七十四歳に至る五十六年間反古の 裏に書いたもので、鎌倉初期の京都側情勢を知る最も重要な史料の一つである。 掲出も『明月記』と表題したが、定家本人は『愚記』と呼称しており、南北朝期に入り現在の名称が定着したとされる。当時「日記」 とは有職故実の知識諸般を相伝するという性格もあり、定家は日記をつけることで自身子孫が官僚、政治的要職に就くことを期待した とされる。そうした思惑の有無は別としても、当記の記録は克明であり、史料的価値を確固たるものにしている。一方その書跡は歌書 双方の尊崇を集め、その原本は早くから一部が流出し、断簡として諸家に収蔵されるに至る。

A009 常宮昌子内親王着用産着

四 ¥150, 000. ~ 付時代識箱(杉) 御介巻63×66×27ほか 虫穴 シミ 「明治二十二年(1889)二月十日 御改正ニツキ」箱識 御介巻、御服、御襦袢、よだれかけ 恒久王妃昌子内親王(明治二十一・1888 ~昭和十五・1940)は明治天皇第六皇女。

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A


A011 御所車図解屏風

小形

A012 儀式手斧・墨壺

¥450, 000. ~

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八曲

一双

¥300, 000. ~

付木箱(杉) 紙本 704×35 屏風720×46 ヤケ

手斧総長67 墨壺総長28 龍高蒔絵

鍍金金具

シミ


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A013 春斎

源氏絵住吉蒔絵冠卓

¥400, 000. ~

付時代黒塗識箱(杉

鍵) 59×33×45 ガタツキ 小アタリ 「春斎(朱印)」の蒔絵銘をみるが、茶道具制作で知られる前端春斎とも、明治期の蒔絵師・英春斎とも銘振りや作 風を異にしており、当該銘について仔細を得ない。

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A016 七宝繋型染肩当

一組 ¥30, 000. ~ 90×33 右手側を長く仕立てる

A015 紫白段松鶴文唐組平緒額 ¥150, 000. ~ 総長173 額39×166 上端を折畳んで額装する

A018 左三巴紋香割道具箱 ¥30, 000. ~

19×31×14. 5 隅キレ 内黒 同紋座金鈕金具 伝西園寺家

A019 菊盛上煙草盆

A017 銅鍍金六角吊燈籠

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¥190, 000. ~

43×42×60

¥30, 000. ~

24×14×20 スレ


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A020 古清水桐唐草文香炉

¥140, 000. ~ 付識箱(桐 蓋桟一欠) 8×8×7. 5 磁貫 無印 「仁清作」箱識 「一乗院宮伝来」木札 一乗院はかつて奈良に存在した門跡寺院で、興福寺塔頭の一。廃佛毀釈 により現在では建物の一部が移築されるにとどまる。

A022 唐獅子牡丹彩絵羯鼓 ¥45, 000. ~

A025 白鷹画扇 公家拝領扇か。

付羯鼓台 29×16×16 剥離 ヒビ

¥30, 000. ~ 総長32 虫喰 裏蝶鳥 銅親骨

A021 桐唐草蒔絵

A023 三友菊桐紋蒔絵御所火鉢 ¥40, 000. ~

A026 檜扇

25×25×18. 5 スレ

小カケ

¥30, 000. ~ 付合箱(桐 欠損) 総長34 シミ

¥72, 000. ~

付合箱(桐) 27×20×19 口辺小カケ、スレ

A024 式包丁飾

¥30, 000. ~ 天保十四年御清所用俎板(45×22×10) 木彫彩色鯛 三ツ葉葵紋式包丁長箸

A027 中啓

二 ¥30, 000. ~ 付時代識箱(杉) 総長30ほか 要後補 「久志木五神主様ヨリ拝領□□ 嘉永七甲寅 年九月」墨識 根引松 五羽鶴

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A029 金地草花絵和歌短冊貼交屏風

中形

A030 世尊寺行能

¥250, 000. ~

和漢朗詠断簡幅

六曲

一双

¥750, 000. ~

6×36 屏風286×162 シミ

外黒塗) 猪熊信男折紙

スレ

桟一欠

紙本 牙軸端 30×32 表具43×117 ヤケ シミ キレ 表具ヤケ 猪熊信男箱識 世尊寺行能〔ゆきよし〕(久安五・1149~建長七・1225)は世尊寺流八代。公卿・書家・歌人。世尊寺伊経の子。法名寂能、従三位。世尊寺の三筆の一人。 折紙:猪熊信男(明治十五・1882~昭和三十八・1963)は宮内庁図書寮御用掛、有職家。阿波藩士蜂須賀家の生まれ、国学者猪熊夏樹の養子(白鳥神社)。 宸翰研究家、鑑定家として知られる。中世から近世にいたる公家・武家・寺社など多方面にわたる書状、記録等を中心に蒐集。号に恩頼堂学人、電影子、 樟園ほか。晩年は恩頼堂文庫を開設。

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付二重箱(内識桐

紙本


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金地に四季草花を描き、144枚に及ぶ和歌短冊を貼交ぜる。署名のある短 冊は牡丹花肖柏、下冷泉政為、勧修寺教秀・尚顕・尹豊、甘露寺伊長・元長、 五辻富仲、三条西公順・公条、四辻季遠・季経・公音、飛鳥井雅教・雅康・ 雅綱・雅俊・雅親など、室町時代の公家の手による。無署名の短冊につい ては、推測の域を出ないものの、同時代の天皇宸翰を含むと考えられる。散 書の短冊は天皇女房によるものか。

A031 日野弘資 和歌切 未装 ¥100, 000. ~ 付所載本 紙本 21. 5×34 ヤケ 『日本書蹟大鑑 第十九巻』所載 日野弘資(元和 三・1617~貞享 四・1687)公卿、 歌人。日野光慶の 子。祖父の資勝、中 院通茂に学ぶ。後 水尾上皇から古今 伝授を受ける。正 二位、大納言。

A032 中山孝親

詠草

未装 ¥100, 000. ~ 付所載本 紙本 38×25 ヤケ 『日本書蹟大鑑 第十巻』所載 中山孝親(永正九年・1513~天正六・1578)は公卿、中山家第十三代当主。

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A034 飛鳥井雅康 和歌懐紙幅 ¥180,000.~ 付時代識箱(桐) 大倉好斎極札 紙本 潤塗軸端 50×41 表具61×117 飛鳥井雅康(永享八・1436~永正六・ 1509)は公家・歌人・能書家。法名宋世、 法号二楽軒、正二位権中納言、書に優れ、 その書風は二楽流を称せられた。

こ 夏 千 ゑ 山 峰 は の 鳥 き 峰 路 こ の 含 ゆ 梢 梅 る の 雨 ( 高 人 け 五 丸 れ 月 作 ば 蝉 ) 聲 036 近衛信尹 和漢朗詠集断簡幅 ¥90,000.~ そ 送 A付識箱(桐) 紙本 牙軸端 39×27 表具51×111 ヤケ 薄シミ ら 麦 に 秋 オレ 表具ヤケ、オレ、薄シミ 「朗詠集切 蝉」田山方南箱識 ぞ ( 近衛信尹(永禄八・1565~慶長十九・1614)は公卿。従一位関白太政 蝉 李 大臣近衛前久の子。初名信基、信輔。号三藐院。天正五年(1577)に元服 A035 花園実満 詠歌色紙幅 ¥90,000.~ の 嘉 し正五位下、天正十二年(1584)左大臣。慶長五年(1600)に赦免、慶長 祐 付識箱(桐) 紙本 牙軸端 16×21 表具39×135 作 十年(1605)関白に叙任。能書家として知られ、松花堂昭乗、本阿弥光悦 古賀健蔵箱識 ) らとともに寛永の三筆と称される。 古賀健蔵は茶人、茶道研究家。1931年大阪生。雅号竹世。淡交社 講師、竹風会評議員、野村美術館学芸員。

箱識:田山方南(明治三十六・1903~昭和五十五・1980)は書道史家。 松永美術館館長。三重県生まれ、名は信郎。

A037 道晃法親王

A038 伝藤原定家

面白躰懐紙幅

¥90, 000. ~ 31×28 表具44×117 古賀健蔵箱識 道晃法親王(慶長十七・1612~延宝七・1679)は後陽成天皇の皇子。 遍照寺宮と称された。茶道、書道、和歌をよくした。 付二重箱(内識桐

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外溜塗) 紙本

牙軸端

和歌小色紙幅

付時代識箱(桐) 紙本

¥80, 000. ~ 潤塗軸端 17×18 表具24×151 ヤケ オレ


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A039 烏丸光広

和歌小色紙幅

¥60, 000. ~ 付識箱(桐) 紙本 潤塗軸端 17×15 表具28×128 ヤケ スレ 烏丸光広(天正七・1579~寛永十五・1638)は 公卿、歌人。猪熊事件に連坐し官を止められたが、 のち還任。和歌を細川幽斎に学び、古今伝授を受 け二条派歌人として活躍。

A042 香川景樹

和歌懐紙幅

A040 伝近衛信尹 ¥50, 000. ~

和歌懐紙幅

付時代識箱(杉) 紙本 唐木軸端 44×32 表具57×115 ヤケ オレ

A041 武者小路実陰

和歌懐紙幅

¥50, 000. ~ 付木箱(桐) 紙本 黒塗軸端 54×36 表具67×129 ヤケ 薄シミ 武者小路実陰(万治三・1660~元文三・1738) は公種の子、権大納言従一位に至り大臣に准じ た。また和歌に優れ、霊元天皇から宮廷歌人とし て重んぜられた。

A043 本居宣長

詠歌幅 ¥35,000.~ 付木箱(杉) 紙本 黒塗軸端 19×18 表具26×143 スレ オレ 表具アレ 本居宣長(享保十五・1730~享和元・1801)は 国学者、語学者。伊勢松坂の人。号鈴屋、通称彌 四郎。

A044 久世通根

付識箱(桐) 紙本 牙軸端 43×32 表具56×119 オレ 香川景樹(明和五・1768~天保十四・1843)は 歌人。号は桂園。鳥取の人。家集に『桂園一枝』 ほか。

A045 回転式桜花形台

A046 色漆塗雲脚丸山台

A047 源公忠和歌書韋袋

¥30, 000. ~

¥30, 000. ~ 39×39×24

¥30, 000. ~ 付時代識箱(杉) 28×28×28. 5

詠草幅 ¥30,000.~ 付木箱(桐) 紙本 牙軸端 47×35 表具61×121 久世通根(延享二・1745~文化十三・1816)は 権大納言正二位。

¥30, 000. ~ 7. 5×4. 5×12 源公忠の名をみるが和歌の内容特定は至難。公 忠は鷹狩の名手として知られる。

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寛 年 永 の 九 を 年 な 試 か 筆 □ 明 た 渡 ち 子 か へ 空 る に ら か ん さ な る 春 と て や

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A049 烏丸光広 ¥90, 000. ~

和歌短冊幅

付時代識箱(桐) 紙本 牙軸端 5×35 表具32×151 オレ 「加賀前田家旧蔵」箱識

A050 烏丸光広

和歌短冊幅

A051 烏丸光広

¥60, 000. ~ 付時代識箱(桐) 紙本 黒塗軸端 5. 5×35 表具37×159 ヤケ シミ オレ 表具ヤケ、虫穴

¥60, 000. ~

和歌短冊幅

付時代箱(桐 貼札) 大倉好斎極札 紙本 黒塗軸端 5×35 表具26×148 スレ オレ 表具ヤケ

烏丸光広(天正七・1579~寛永十五・1638)は公卿、歌人。猪熊事件に連坐し官を止められたが、のち還任。和歌を細川幽斎に学び、古今伝授を受け二 条派歌人として活躍。書は本阿弥光悦に学んだ。多彩多芸で知られる。日光東照宮の創建にも尽力。著『新古今集私抄』『耳底記』家集『黄葉和歌集』。

A052 烏丸光広 和歌短冊幅 ¥50,000.~

A053 近衛基熙 和歌短冊幅 ¥50,000.~

付時代識箱(桐 貼札) 付時代識箱(桐) 紙本 骨軸端 古筆了伴極札 紙本 牙軸端 6×36 表具26×146 関路鶏 近衛基熙(慶安元・1648~享保 6×36 表具28×155 シミ オレ 表具ヤブレ、虫穴 七・1722)は関白尚嗣野の子、従一 位関白太政大臣、享保七年出家。

A056 香川景樹 和歌短冊三幅対 ¥30, 000. ~ 付時代識箱(桐 貼札) 紙本 黒塗軸端 5×35 表具26×152 雪月花 香川景樹(明和五・1768 ~天保十四・1843)は歌人。 号は桂園。鳥取の人。家集に 『桂園一枝』ほか。

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A054 中院通茂 和歌短冊幅 ¥50,000.~ 付木箱(杉 貼札) 古筆極札 紙本 潤塗軸端 5×34 表具25×137 表具ヤケ、シミ 中院通茂(寛永七・1630~宝永 七・1710)は公卿。通純の子。法号 渓雲院。権大納言、従一位。

A055 大友豊弘 和歌短冊幅 ¥50,000.~ 付時代箱(桐 貼札) 大倉好斎極札 紙本 雑木軸端 5×35 表具28×152 ヤケ オレ 表具オレ、ヤケ、スレ 飛鳥井系

A057 堀川親実 ¥30, 000. ~

自詠和歌短冊幅

付識箱(桐) 紙本 黒塗軸端 6×36 表具27×138 堀田宗達箱識 堀川親実は江戸後期の公卿、従二位参議。 箱識:堀田宗達は遠州流茶人。


A A058 御飾馬画稿 上下双幅 ¥150, 000. ~ 付識箱(桐) 紙本 唐木軸端 183×123 表具203×240 ヤケ シミ スレ 虫穴 唐鞍

A059 銅鍍金杏葉改香合

¥30, 000. ~ 13×8×3

A062 木地手力盆

¥30, 000. ~ 46×35×5 ワレ

A060 唐木小笏

¥30, 000. ~

A063 菊虫彫手力盆 ユガミ

総長30. 5

¥30, 000. ~ 42×32×8

A061 冠

¥30, 000. ~

一欠

A064 二葉葵蒔絵装束乱箱 ¥30, 000. ~

70×49×9. 5 ソゲ

メクレ

アタリ

A065 水天宮鉄錨 ¥35, 000. ~

十 大19×19×22ほか

A067 大神宮御籤箱 A066 御寶軸筥改花入 ¥30, 000. ~ 49×6×6 虫喰 「神風講中」墨識

¥30, 000. ~ 6. 5×4×15 文化十三 (1816)丙子年

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A069 渡唐天神画賛幅

¥200, 000. ~ 付木箱(桐) 絹本 金軸端 34×73 表具48×150 大ヤケ スレ キレ 穴 釈宗慶賛 「明龍集己亥」書中 賛者仔細未詳

A071 朱塗大形春日卓

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¥100, 000. ~

79×47×35 天板ヒビ、アタリ

A070 稲荷明神画幅

¥100, 000. ~ 付木箱(桐) 絹本 牙軸端 38×76 表具50×178 ヤケ シミ 稲荷神の御形代は、倉稲魂命の老神の尊形と佛尊と習合した荼枳尼天 の二種が知られる。前者である掲出は、稲穂を天秤で担いで岩座に立ち、 狼と狐を従える。本画は精緻を極めて、佛画師による画作を想起させる。

A072 朱塗春日卓

¥50, 000. ~

54×34×23 スレ ソゲ 剥離


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A074 神楽女面

A073 土佐光起

四方拝画幅

付時代箱(杉) 絹本 骨軸端 40×106 表具51×185 ヤケ シミ 天皇は、正月元日の寅刻(午前四時頃)、桐竹鳳凰文御袍を被着して清涼殿東庭に用意された屏風で 囲った御座に出御され、「四方拝」に臨まれる。「四方拝」は天地・四方・山稜を拝して、一年の厄災 を祓い、皇位と民の栄えを祈る、小朝拝に先行する一年で最初の儀式である。 土佐光起(元和三・1617~元禄四・1691)は光則の子。土佐派中興の祖。堺の人。承応三年宮廷の絵 所預となり、内裏造営に参加。延宝九年剃髪、法名常昭、法橋に叙せられた。鶉図をよくした。

A076 三社明神書幅

¥30, 000. ~ 11. 5×21×7. 5

¥250, 000. ~

¥50, 000. ~ 付木箱(桐) 紙本 雑木軸端 33×97 表具46×184 スレ オレ 麻緒風帯添

A077 墨摺祇園三神書幅

A075 神楽白色尉面

A078 白髪大神面

¥30, 000. ~ 16×21×10 内布貼

¥60, 000. ~

付木箱(桐) 15×21×11

¥30, 000. ~ 紙本 雑木軸端 26×98 表具36×162 ヤケ シミ スレ キレ

1 7


A A080 俊明 伊勢神宮画双幅 ¥60, 000. ~ 唐木軸端 82×45 表具98×143 ヤケ シミ 画人未詳

絹本

A082 加太浦淡島神社画幅 ¥30, 000. ~ 紙本 雑木軸端 45×33 表具47×82 ヤケ シミ スレ 表具大シミ 版本彩色

A081 千家清足

明神画双幅

¥60, 000. ~ 紙本 黒塗軸端 42×101 表具56×190 オレ 千家清足は出雲国造75代・千家俊勝の八男。 画技に優れる。

A083 橋本貞命 伊勢神号幅 ¥40, 000. ~ 付識箱(桐) 紙本 雑木軸端 25×89 表具37×166 ヤケ シミ オレ 表具オレ、ヤケ、 シミ 伊勢車裂表装

A084 伝道真

自刻坐像

¥80, 000. ~ 付時代黒塗識箱(桐) 色漆厨子 像高19 ヒビ 「菅公自作御尊体一対 恩借証文一巻」 外箱識(証文欠失)

A085 木彫神像

1 8

¥30, 000. ~ 像高15

A086 木彫彩色八幡神立像 ¥35, 000. ~ 付素木厨子(10. 5×8×31. 5) 内官御札8 (内一虫喰大破) 像高11. 5 総高13. 5


A A087 飛鳥井雅康

禁裏和歌御会記

一巻 ¥150, 000. ~ 付二重箱(内識杉) 花鳥蒔絵文箱 紙本 唐木軸端 246×27 表具283×27 シミ スレ オレ 虫穴 表具オレ 理楽庵箱識 「寛正六年(1465)十二月」文中冒頭 飛鳥井雅康(永享八・1436~永正六・1509)は公家・歌人・能書家。法名宋世、法号二楽軒、正二位権中納言、書に優れ、 その書風は二楽流を称せられた。

A088 二条為右 四半切幅 ¥60, 000. ~ 付時代識箱(桐 貼札) 古筆極札 紙本 骨・牙軸端(各一) 16×25 表具42×128 ヤケ シミ オレ 表具オレ、ヤケ、シミ

A090 鈴木瑞彦

A089 持明院基孝

書状幅 ¥60,000.~ 付木箱(桐) 紙本 黒塗軸端 41×30 表具46×112 ヤケ 虫穴 持明院基孝(永正十七・1520~慶長十六・1611)は公卿、持明院流の 祖・基春の孫にあたる。正二位、権中納言。

千切花飾画幅

¥50, 000. ~ 付時代識箱(杉) 絹本 骨軸端 50×111 表具64×183 ヤケ シミ オレ 表具オレ、ヤケ

A091 『二所皇太神宮参宮儀式』 折本 ¥35, 000. ~ 付黒塗箱(杉 蓋破損) 7×17 割笏(添二陪織物袋)「正徳三年(1713)」跋織

A092 諸家詩歌短冊貼交巻物 ¥30, 000. ~ 紙本 牙軸端 5. 5×35 表具1056×38 シミ オレ 表具オレ、スレ、シミ 147点貼

鈴木瑞彦は明治期の日本画家。塩川文麟門下。

1 9


A

A094 狩野氏信

三十六歌仙手鑑

¥300, 000. ~

付時代識箱(桐 貼札) 添紙 紙本 23×32 手鑑26. 5×35×8 虫穴 銀桐唐草文隅金具 「元禄五(1692)申年仲春出来 右歌仙小川坊城大 納言殿以御取持求之□□也」添紙 狩野氏信(元和二・1616~寛文九・1669)築地小 田原町狩野家四代目。子は狩野柳雪秀信。

A095 歌仙絵幅

¥135, 000. ~ 付二重箱(内溜塗桐) 紙本 牙軸端 32×47 表具46×131 ヤケ シミ スレ オレ キレ 砂六斎箱識

2 0

A096 歌仙絵源宗于幅

¥100, 000. ~ 付木箱(桐) 紙本 牙軸端 27×36 表具37×123 スレ


A

A097 酒井抱一

紫式部画三幅対

¥130, 000. ~ 蒔絵軸端 26×112 表具38×192 ヤケ シミ 表具シミ 風帯キレ1 吉野桜 龍田川 「文化丁丑(1817)晩冬」画中 中野其明箱絵付 酒井抱一(宝暦十一・1761~文政十一・1828)は琳派の画家。姫路藩主酒井忠以の 弟、江戸生まれ。三十七歳の時、西本願寺の文如上人の弟子となる。書、俳諧も能くし た。尾形光琳に私淑し、『光琳百図』等を出版した。 付二重箱(内識桐

外溜塗) 絹本

A098 酒井抱一

歌仙絵貫之色紙賛幅

¥120, 000. ~ 貼札) 絹本 牙軸端 31×82 表具43×168 ヤケ シミ オレ 表具ヤケ、薄シミ、スレ 酒井抱一(宝暦十一・1761~文政十一・1828)は琳派の画家。姫路藩主酒井 忠以の弟、江戸生まれ。三十七歳の時、西本願寺の文如上人の弟子となる。書、 俳諧も能くした。尾形光琳に私淑し、『光琳百図』等を出版した。 付木箱(桐

A100 木下応受

A099 法童坊孝以

三十六人集切幅 ¥50,000.~ 黒塗軸端 26×31 表具39×125 ヤケ 表具ヤケ 「崇徳院詠歌」堀江知彦箱識 法童坊孝以(生年未詳~寛文頃:1661~1662)は山城男八幡の 社僧で法童坊に住し、書画を松花堂昭乗に学んだ。 付識箱(桐) 紙本

乙御前画賛幅

¥50, 000. ~ 付識箱(桐) 紙本 44×22 表具47×111 シミ

根来塗軸端 スレ オレ 賀茂季鷹賛 画;木下応受(安永六・1777~文化十二・1815) は画人、円山応挙の二男。 賛:賀茂季鷹(宝暦四・1754~天保十二・ 1841)は京都上賀茂の祠官、江戸後期の歌人。

A101 歌仙絵和歌貼交幅

¥50, 000. ~ 付付識箱(桐) 紙本 黒塗軸端 15×18ほか 表具60×123 「古土佐 殷富門院大輔 飛鳥井雅章和歌」堀江知彦箱識 飛鳥井雅章(慶長十五・1610~延宝七・1679) は初名雅昭、雅庸の三男、兄雅宣の順養子、従一 位権大納言。蹴鞠、書にも秀でた。

A102 田中訥言

六歌仙画幅

¥50, 000. ~ 付識箱(杉) 紙本 潤塗軸端 59×28 表具62×99 シミ オレ 田中訥言(明和四・1767~文政六・1823)は復 古大和絵派の祖。名古屋の人。名痴、字虎頭、別 号に大孝斉、痴翁、痴斎、得中、過不及子。

2 1


A

A104 三十六歌仙和歌色紙貼交屏風 六曲

本間 一双 ¥90, 000. ~ 紙本 16×19 屏風364×171 ヤケ シミ スレ 虫穴 屏風スレ、シミ、虫穴 背面スレ 二組

A106 酒田獅子頭

¥30, 000. ~ 14×13×13 スレ

剥離

A105 三十六歌仙貼交屏風 本間 六曲 一双 ¥50, 000. ~ 紙本 22×31 屏風382×160 ヤケ シミ スレ 虫穴 大破 背面損傷

A108 天神土人形

八 ¥30, 000. ~ 付時代箱(杉) 総高27ほか 穴 剥離

A107 木胎大形 御所人形 ¥100, 000. ~ 付飾台 像高44 剥離 ヒビ

A109 謡人形

2 2

¥30, 000. ~

像高23 五人囃子


A

A110 禁裏御所大嘗会資料

¥30, 000. ~ 62×46

A111 補任状

二通 ¥30, 000. ~ 付識箱(桐) 47×36 96×36 嘉永七年(1854)

A112 後桜町院様御葬送御行列書 ヤケ

A113 秘書神器畏言

A114 瓶子次第

¥30, 000. ~ 20×28

A116 都風俗屏風

中形

四曲

一隻 ¥90, 000. ~ 紙本 153×81 屏風170×102 ヤケ シミ スレ

¥30, 000. ~ 17×25ほか

シミ

一束 ¥30, 000. ~ 8×20 スレ 文化十癸酉(1813)

A115 木彫彩色随身

一対 ¥30, 000. ~ 像高27 総高33 持物欠 平緒部カケ 剥離

背面損傷

2 3


A

A118 伝土佐光起 伊勢物語画三幅対 ¥200,000.~ 付時代黒塗識箱(杉 三ツ葉葵紋、剥離進行) 紙本 潤塗軸端 71×143 表具91×241 ヤケ シミ スレ オレ キレ 無款

A119 酒呑童子絵巻屏風

小形 六曲 一双 付時代箱(杉) 紙本 106×40 屏風115×48 ヤケ シミ 掲出は三社(八幡・住吉・熊野)化身と頼光一行の出 会いを描く本地譚的性格を示すものであり、画面上に 神佛「集合」による霊験を灼かにする。 ¥100, 000. ~

A120 奈良絵物語貼交屏風 中形 六曲 一隻 ¥90, 000. ~ 紙本 25×17 屏風276×106 スレ 剥離 屏風キレ、スレ、 シミ 背面大アレ オゼ弱り 十二図貼

2 4


源氏物語

A121 源氏物語蒔絵硯箱 鍍金水滴

A

¥300, 000. ~ 付木箱(桐 シミ) 硯石 22×24×5 内梨子地 「若菜」

A122 源氏物語屏風

小形 四曲 一隻 ¥55, 000. ~ 紙本 164×91 屏風184×103 スレ 背面小穴 「紅葉賀」

A123 源氏絵貼交風炉先屏風

一双 ¥50, 000. ~ 紙本 23×26 屏風188×69

2 5


A

A125 金地源氏絵屏風

A126 冷泉為恭

本間

六曲

一双

源氏絵雪遊画幅

¥50, 000. ~ 付木箱(桐) 絹本 牙軸端 32×101 表具45×183 ヤケ オレ 表具ヤケ 冷泉為恭(1823~1863)は伊勢守永泰の子。狩 野永岳の甥。後に姓を菅原に改む。正六位下式部 大丞。勤皇家。復古大和絵の旗手。文久三年五月 丹波にて浪士により殺害される。

2 6

¥500, 000. ~

紙本

350×153 屏風367×173 シミ

A127 源氏物語小色紙貼交幅 ¥50, 000. ~

付木箱(桐) 絹本 黒塗軸端 8×8 表具37×143 「野分」

スレ

A128 源氏物語小色紙貼交幅 ¥50, 000. ~ 付木箱(桐) 紙本・絹本 潤塗軸端 8×8 表具32×135 「かがり火」


A

月次風俗 A129 久隅守景

月次農耕風俗画巻物

¥150, 000. ~

付木箱(桐

ヨゴレ) 紙本 牙軸端 1019×36 表具1129×40 シミ 表具虫喰 久隅守景(生歿年未詳)は通称半兵衛、無礙斎、無下斎、号一陳翁。京都に生まれ、探幽に画を師事した。探幽四天王の一人。

2 7


A

A131 月次和歌行事絵貼交屏風

本間

六曲

一双

¥100, 000. ~

紙本

54×135 屏風373×169 シミ

虫穴

屏風虫穴

背面損傷

正月

A132 土佐光高

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朔旦小朝拝屏風

中形

六曲

一双

¥300, 000. ~

付木箱(杉) 紙本 294×132 屏風298×135 ヤケ

シミ

虫穴


A

月次和歌は「定家詠花鳥」に淵源するが、掲出では、一双十二場面の月次の和歌を十二人の公卿が各三種選んでこれを記し(各窓の背面に古筆極札を貼付)、 各月の挿絵を宣充、謙光(未詳)の二人が隔月に描く。正月を見ると、和歌を、照高院宮道晃親王(1612-1678)が、元日・若菜・霞の詠歌を選び、宣光が絵を添え、 二月は伏原宣幸(1637-1705)が梅・柳・鯛の詠歌を担当し、画は謙光が描くという次第。これらからも作期の大概が想像されよう。

小朝拝は元日の行事で、高位の廷臣が清涼殿東庭に参集し、天皇を拝賀する儀式。右隻は、桐竹鳳凰文の御袍を被着した天皇の出御を、庭上で膝を折る 二十八官を描く。左隻は、拝賀を終えた廷臣が、紫宸殿での節会を待つ場面。 土佐光高(延寶三・1675~寶永七・ 1710)は土佐光成の息。江戸前期から中期に活躍した。元禄九年(1669)に正六位下左近近衛将監に叙せられ、名を光祐 と改名しており、掲出の作期の上限を1669年に設定させる。

2 9


A

A134 土佐光孚

鏡餅画幅

¥35, 000. ~ 付時代識箱(杉 貼札) 絹本 雑木軸端 41×112 表具53×196 薄ヤケ 薄シミ オレ 表具大アレ 土佐光孚(安永九・1780~嘉永五・1852)は土 佐家の分家光貞の子。幼名虎若丸、字子正、号鶴 皐。従四位上、土佐守に任ぜられ、宮廷の絵所預 となる。

A135 蹄斎北馬

根引松画幅

A136 浮田一蕙

弓馬児戯画幅

¥30, 000. ~ 絹本 骨軸端(一欠) ¥50, 000. ~ 付識箱(桐) 紙本 唐木軸端 33×22 表具42×50 ヤケ 54×27 表具64×110 ヤケ シミ スレ 蹄斎北馬(明和八・1771~弘化元・1844)は浮 浮田一蕙(寛政七年・1795~安政六年・1859) 世絵師。有坂氏、本姓星野、号駿々斎、駿々亭、秋 は復古大和絵派の画家。京都の人。名は公信、の 園など。北斎の門下。 ち可為、豊臣を称す。別号に昔男精舎。画を土佐 光孚、田中訥言に学ぶ。勤皇の志士としても活動、 安政の大獄に連座し釈放後、病没。

A137 七草蒔絵三ツ組盃 付識箱(桐

盃台 ¥70,000.~ 虫喰)大盃11×11×3. 5ほか 盃受小剥離

A138 花車画羽子板 ¥30, 000. ~

19×52

A139 陶製豆まき人形

¥50, 000. ~ 付識箱(杉) 像高30 窯ワレ 磁貫 右手首接合補修

懸想文売りは、京都の松の内の正月風景である。 赤衣を被着し、烏帽子に白布の覆面をつけ、梅の 小枝に捻り文(懸想文)を結びつけ、肩に担いで売 り歩く。懸想文売りは、祇園八坂神社に従属した 犬神人が、恋慕の気持ちを書いた恋文を、良縁に 廻りあう縁起として売り歩いたもので、一蕙はこ の風俗によほど関心があったのか、この図を多作 している。 婦人と相談中の幅(A-140)には一蕙による添文 が貼交ぜられ、蓋甲の書付も一蕙による。別幅(A141)は巻止に「正月用、若松ウメをもちて歩く童 子」とある。

A140 浮田一蕙

懸想文売画賛幅

¥50, 000. ~ 付共箱(桐) 絹本 潤塗軸端 35×25ほか 表具38×130 ヤケ シミ

3 0

A141 浮田一蕙

懸想文売画幅

¥50, 000. ~ 紙本 唐木軸端 48. 5×29 表具58. 5×113 ヤケ シミ スレ 表具オレ、ヤケ、シミ


A

三月

A143 古今雛

一対 ¥30, 000. ~ 男雛像高36 女雛像高37 装束イタミ

A142 享保雛

一対

¥120, 000. ~

付時代識箱(杉

蓋ワレ) 男雛像高29 女雛像高25 笏後補

A144 立雛

一対 ¥50, 000. ~ 付識箱(桐) 男雛11×22 女雛4×15 烏帽子不脱着

A145 花巻土人形雛

一対

¥100, 000. ~

男雛像高18 女雛像高13 「文久甲子四歳(1864)」底墨識

A146 雛道具

八 ¥30, 000. ~ 茶碗3. 5×3. 5×2. 5ほか 錫茶器一式

A147 鶏合画風炉先屏風

¥30, 000. ~ 紙本 176×61 オゼキレ 短冊四枚貼交

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A

A149 松村呉春 立雛句賛幅 ¥50,000.~ 付木箱(桐) 紙本 唐木地橘蒔絵軸端 29×89 表具41×177 ヤケ シミ オレ 表具ヤケ 松村呉春(宝暦ニ・1752~文化 八・1811)は四条派の始祖、京都の 人。

A150 東東洋

立雛画幅

¥50, 000. ~ 付時代識箱(桐) 絹本 牙軸端 組紐風帯 37×107 表具50×175 薄ヤケ シミ オレ 東東洋(宝暦五・1755~天保十・ 1839)は仙台四大画家の一人。

A151 幸野楳嶺 立雛画幅 ¥65,000.~

A152 狩野永嶽 立雛画幅 ¥50,000.~

付識箱(桐 貼札) 絹本 牙軸端 50×129 表具65×191 薄ヤケ スレ オレ 幸野西湖箱識 幸野楳嶺(天保十五・1844~明治 二十八・1895)は京都の人。

付木箱(桐) 絹本 潤塗軸端 35×98 表具47×176 ヤケ 「狩野縫殿助藤原永嶽」款記

A154 杉浦俊香 雛掛額 ¥50,000.~ 付識箱(モミ) 男雛像高5. 5ほか 背板40×40 杉浦俊香は昭和期の日 本画家。

A153 有馬頼底 ¥50, 000. ~

雛画賛幅

貼札) 紙本 竹軸端 51×40 表具66×132 有馬頼底(昭和八・1933~)は華族の家系に生 まれ、二十二歳で京都相國寺へ入堂、その後、禅 僧として修行を積んだ。臨済宗相國寺派七代管 長、鹿苑寺金閣、慈照寺銀閣住職、京都仏教会理 事長、日本文化芸術財団理事。

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付木箱(桐

A155 岡島清曠

立雛画幅

¥30, 000. ~ 付二重箱(内貼札桐) 絹本 黒塗軸端 34×100 表具47×177 ヤケ シミ 表具ヤケ 「元治乙丑(1865)」画中 岡島清曠(文政六・1823~明治十・ 1877)は近世末期の四条派の画家。


A

A156 雪薄紋枝桜蒔絵雛膳

¥220, 000. ~

付象牙箸三膳

膳17×17×8ほか

伝源姫所用

表面を黒漆地とし、枝桜、桜花と家紋を蒔絵で散らす。家紋は十一弁の凹凸とした雪輪の中に、右へそよぐ 薄を描き、露をあしらった銀鋲を置く精緻な作で、伊達家の姫君所用を思わせる。 佐賀市の徴古館に、同紋の蒔絵厨子棚(以下、 「厨子棚」とする)が収蔵されており、枝桜と桜花の意匠も掲 出に通底している。厨子棚は宝暦八年(1758)に鍋島家七代藩主・重茂に嫁いだ源姫の婚礼調度と目されてお り、実際、伊達家定紋である竹雀紋を併用し、金銀や青金、絵梨子地を用いるなど絢爛を誇る。掲出の雛道具 ではそこまでの派手さは抑えられ、且つ定紋を持たないことから、掲出は婚礼調度の一具と見るよりかは、源 姫自身が所用し遊んだ雛道具と推察させる。その場合、厨子棚をはじめとした調度にみる意匠は、源姫の好み を反映したものであろうか。 源姫(もとひめ、元文四・1739~宝暦十一・1761)は仙台藩伊達家六代藩主・宗村の長女で、母は徳川吉宗 養女の利根姫。院号は霊松院。第一子を出産した直後に夭折。 参考:『徴古館報

A157 雛画幅

第6号』(財団法人鍋島報效会

¥35, 000. ~ 付木箱(桐 貼札) 絹本 黒塗軸端 52×84 表具58×166 ヤケ シミ ウキ スレ オレ 表具ヤケ、スレ

2003年7月発行)

A158 摘細工薬玉 ¥30, 000. ~

一対 付木箱(杉 貼札) 14×14×25

A159 内裏雛

¥30, 000. ~

付木箱(杉 貼札) 金屏風 女雛総高18ほか

3 3


A

五月

A163 田中彌 端午法螺貝 ¥30,000.~

A164 神功皇后一行飾

付識箱(杉 貼札) 黒塗飾台(四ツ目菱紋) 18×9×7

¥30, 000. ~

三 神功皇后像高26ほか

A162 狩野探悦 武者画幅 ¥30,000.~ 付時代識箱(杉) 絹本 骨軸端 50×118 表具66×201 ヤケ シミ オレ キレ 画人未詳

A161 畊雨

鍾馗画幅

¥50, 000. ~ 付識箱(桐) 紙本 唐木軸端 30×112 表具45×194 ヤケ シミ オレ 睦連手拭表装

A166 鴨社流鏑馬的 総長55ほか

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四 ¥30, 000. ~ 平成十九~二十二

A165 伝村岡松華堂

A167 菖蒲彩絵燭台 付木箱(杉

一対 ¥35, 000. ~ 貼札) 18×14×51

有職端午飾

A168 伝丸平

一口 ¥30, 000. ~ 三宝20. 5×20. 5×12. 5ほか

五月飾

¥35, 000. ~ 総高41


九月

七月

A169 英一蝶

A

鞠遊歌賛幅

¥30, 000. ~ 付時代識箱(杉) 紙本 唐木軸端 43×115 表具46×191 ヤケ シミ スレ 英一蝶(承応元・1652~享保九・1724)は京都 の人。本姓藤原、多賀、のち英。別号朝湖・北窓 翁など。寛文六年江戸に下り狩野安信に師事(後 に破門)。松尾芭蕉に学び俳諧にも長じた。元禄 十一年、将軍徳川綱吉を諷刺した罪で三宅島に 流された。後、大赦で江戸に帰り、一蝶と名乗っ た。江戸の風俗を軽妙洒脱に描写し人気画家と なった。

A171 重陽節供画幅 黒塗軸端

¥80, 000. ~ 絹本 42×114 表具54×202 ヤケ シミ

十一月

A172 蹴鞠文平鉢

¥30, 000. ~ 24×24×4. 5 「大明年製」底銘

A173 赤地錦茱萸袋

¥30, 000. ~ 付片喰紋蒔絵木箱(桐) 11×15

A174 稲刈蒔絵食籠

¥30, 000. ~ 付木箱(桐) 仕覆 16×16×8. 5 合口不具合 内黒

3 5


A

A176 台紙貼平成即位式調進裂

二十五 ¥350, 000. ~ 付木箱(桐) 40×39 台紙54×39 黄櫨染下襲裏地(薄黒遠菱文) 皇后陛下御打衣(紫竪 繋菱綾) 皇后陛下御裳(白三重襷) 紀子様着用袿(紅花 菱地白菊花丸文二陪織物) 供奉員女官長唐衣(蘇芳花菱 地白唐花丸文二陪織物) 供奉員女官唐衣(萌葱花菱唐花 丸文浮織物) 供奉員女官(蘇芳花唐草綾) 靴立挙(蟹牡 丹) 旛部分 二(金、銀) 桙旗(赤地雲金襴) 畳縁 他十三点

新有職

A177 五色弊帛

3 6

付柳箱

¥150, 000. ~

弊帛巾36 柳箱28×46×28 伊勢神官神宝 二十二本

A178 二陪織物飾雛形 ¥100, 000. ~

38×47×20 高田装束調進


A

A179 無銘

脇差

A180 衛府太刀拵

付衛府太刀拵

¥350, 000. ~

¥300, 000. ~

付錦刀袋

付木箱(桐) 石帯

平緒

長さ一尺五寸三分 反り四分二厘 目くぎ穴一 総体小サビ 切先変形 刃区カケ 鞘小アタリ 吊革キレ 大阪府第12055号

総長78 螺子式目くぎ 「平成大礼日本刀剣謹作」繋ぎ茎銘

3 7


A

A183 運慶 木彫 田道間守像 ¥30, 000. ~ 付共箱(桐 ワレ) 総高30 彫銘 運慶を名乗 る木彫師につ いて仔細を得 ない。明白なが ら、平安末から 鎌倉初期に活 動した同名佛 師とは別人。

A182 木彫和気清麻呂立像 ¥100, 000. ~ 付飾台 像高124 総高138 一木彫成(笏、佩刀別作)

A185 中村大三郎

A184 定方塊石 日本武尊画幅

菅公摂弓画幅

¥50, 000. ~ 付二重箱(内共桐 外溜塗) 紙本 牙軸端 42×34 表具56×130 シミ 「倣北野天神縁起」画中 中村大三郎(明治三十一・1898~昭和二十二・1947) は京都生まれの日本画家。

¥100, 000. ~ 付木箱(杉) 絹本 黒塗軸端 39×107 表具53×177 ヤケ シミ 定方塊石(明治十五・ 1882~昭和四十一・1966) は、画家。岡山出身。富士図 と聖画を描く。

A186 洲浜形台脚膳

¥30, 000. ~ 28×19×7. 5

3 8


A

A187 清岡長言

万歳書幅

¥50, 000. ~ 付識箱(桐) 絹本 牙軸端 33×118 表具48×175 ヤケ シミ オレ 清岡長言(明治八・1875~昭和三十八・1963)

A188 岷嶂

束帯天神画幅

¥50, 000. ~ 付時代識箱(桐) 絹本 唐木軸端 37×100 表具52×168 シミ 北野天満宮蔵写

A189 塩川文麟

神鈴画幅

¥50, 000. ~ 付時代識箱(桐) 紙本 牙貼軸端 28×135 表具38×191 シミ オレ 表具シミ

A190 高橋清泉

紫宸殿画幅

¥50, 000. ~ 付木箱(桐) 絹本 唐木軸端 53×39 表具68×134 ヤケ シミ

A193 勝手神社素木隅切供物台 ¥30, 000. ~ 25×25×18 二部式 「昭和二年(1927)十月吉日」墨識

A191 中村草雲

厳島管弦祭画幅

A192 神楽鈴

¥40, 000. ~

総長28

¥40, 000. ~ 付共箱(桐) 絹本 蒔絵軸端 51×43 表具65×143 薄シミ 表具シミ

A194 蓬莱絵地敷紙額 紙本

¥30, 000. ~ 63×37 額77×51

A195 鉾鈴

¥30, 000. ~

付合箱(桐) 総長32

3 9


A

A197 石斎

木彫春日吊燈籠

¥100, 000. ~

43×35×34 在銘

A198 家紋散大姿見 背面:梅樹鷹画(紙本

¥50, 000. ~ 付時代黒塗識箱(杉) 117×37×161 ヤブレ 左下款記) 九枚笹に向雀紋

A199 松喰鶴蒔絵小唐櫃

A200 反故貼意手箱

A201 有職文庫

¥30, 000. ~

A202 有職団扇形菓子器

A203 橿原神宮御用材唐櫃

A204 宮家手箱

¥30, 000. ~ 33×24×18 底部、隅剥離 白紫組紐

¥30, 000. ~ 付木箱(桐) 24×19×15 底隅キレ 内黒

¥30, 000. ~ 付識箱(桐) 15×12×5 スレ ヒビ 内白 「一閑飾菓子器」箱識

4 0

¥30, 000. ~ 18. 5×14×11. 5 銅製鐶:碁盤座金に切子鋲頭 内黒

¥30, 000. ~ 29×20×12 「紀元二千六百年奉祝会謹製」底部焼印 内溜塗

38×28×12 スレ シミ


A

A206 栃波宗斎

黒塗平卓

¥30, 000. ~

蓋桟一欠) 49×27×11

付共箱(杉

A207 赤杉菊置上伊勢台

一対 ¥35, 000. ~ 付識箱(杉 貼札) 25×25×20 「昭和四年(1929)有職木具師大谷久太郎」箱識

A205 吉野山影絵硯箱

¥30, 000. ~ 22×24×3. 5 錫縁 内同絵

A208 伊勢神宮土器

四十四 ¥30, 000. ~ 付木箱(杉) 水注13×10×9ほか 小ソゲ 三寸皿10 四寸皿10 水碗3 箸置9 酒台7 水注5

A211 鶴抱御所人形

¥30, 000. ~ 付ガラスケース 総高15 練

A209 春日社醸酒壺

¥30, 000. ~ 9×9×12ほか

A212 三ツ折人形

¥30, 000. ~ 付合箱(桐) 総高22 玉眼

A210 安藤七宝菊唐草香合 ¥30, 000. ~

A213 布包掛守

付識箱(桐) 6×6×2. 5

¥30, 000. ~

20×6. 5×6. 5

A216 正倉院古材残欠 ¥30, 000. ~ 2×1×30 「正倉院宝庫古材」墨識

A214 懐紙掛

二 ¥30, 000. ~ 付時代合箱(杉) 梠棋板(ケンポナシ、39×57) 菊置上(34×45)

A215 有職飾板 御簾

訶梨勒

¥40, 000. ~ 本体50×62 阿古陀香炉 火箸 背面割笏

4 1


佛家 佛教美術 B

B001 木彫彩色獅子狛犬

4 2

¥650, 000. ~

狛犬総高47ほか

玉眼


B

B002 銅造一鋳十一面観音掛佛

¥80, 000. ~ 21×21 「万治元年(1658)六月吉日」彫銘

B004 木彫地蔵菩薩坐像

¥450, 000. ~

B003 銅造一鋳如来掛佛

¥60, 000. ~

17. 5×17. 5

像高51 彫眼

4 3


B

B007 木彫化佛

B008 木彫阿弥陀 如来立像 ¥100, 000. ~ 付飾台 像高46. 5

B006 康雲

4 4

漆箔阿弥陀如来立像 ¥350,000.~ 像高55 総高92 左手、光背軸木、彩色台後補 光背欠損 玉眼 「越後鳥越村大正寺」底朱銘 「康雲」 墨識、墨丸印

¥150, 000. ~

付飾板 像高14. 5


B009 木彫地蔵菩薩立像

¥350, 000. ~

付飾台

像高38 総高43

B

B010 木彫天女 ¥100, 000. ~ 付飾台 総高90 (台含)

B011 木彫文珠菩薩坐像

¥160, 000. ~

像高42 スレ

剥離

B012 木彫阿弥陀如来立像

¥100, 000. ~ 像高59 総高88 塗補修 両手両足先後補

4 5


B

B014 当麻曼荼羅幅 ¥500, 000. ~ 付木箱(桐) 紙本 金軸端 73×77 表具95×169 ヤケ シミ スレ キレ 墨摺版彩色

4 6


B015 木彫金塗 地蔵坐像 ¥70, 000. ~ 像高26 両手先欠失 ヒビ 背面孔に種 子文書ほかを 納入する

B

B016 木彫十一面観音坐像 ¥50, 000. ~ 像高23 総高40 両臂、白毫欠失 剥離 火中か 「秩父八番」光背識

B017 木彫彩色不動明王立像

B018 木彫彩色不動明王立像

¥50, 000. ~ 像高41 総高54 右臂、両足先欠損 光背大破 玉眼

B020 木彫如来立像 ¥50, 000. ~

像高34 総高45 右半身欠損 左手先、白毫、光背欠失

¥60, 000. ~ 像高31 総高41 光背欠失 左足先接合補修

B021 木彫彩色裸形弁財天 ¥50, 000. ~ 像高41 スレ 剥離 琵琶後補

B019 木彫彩色不動明王立像 ¥50, 000. ~

B022 木彫十二支頭飾立像

像高32 総高49 剥離 玉眼 背面墨識

三 ¥50, 000. ~ 像高17ほか カケ

彩色痕

4 7


B

B024 木彫清水寺式 十一面観音立像 ¥250, 000. ~ 付黒塗厨子 像高28 厨子19×13×47

B025 木彫箔押阿弥陀如来立像 ¥80, 000. ~ 付黒漆厨子(剥離) 像高23 厨子17×14×47 両手先、左足先欠失 光背大破裏打 玉眼

B026 木彫普賢菩薩騎象像

¥100, 000. ~ 付黒塗厨子 像高28 厨子30×25×45 象牙補修 厨子剥離

B027 木彫彩色毘沙門天二童子像 ¥50, 000. ~

付朱塗厨子 総高6 厨子6×4. 5×9

B028 木彫菩薩立像 ¥50, 000. ~ 付黒塗厨子 像高6. 5 厨子6×5×13 光背接合補修

4 8


B

B030 銅布薩水瓶

¥55, 000. ~ 25×13×24 「堀川住筑後作」底彫銘

B031 銅五鈷鈴

B029 銅造不動明王立像

¥500, 000. ~

付飾台

像高57 総高62 腕部別鋳

¥50, 000. ~

7. 5×7. 5×17

B032 磬

¥50, 000. ~ 付黒漆塗磬架(46×21×64) 磬22×15

4 9


B

B034 銅孔雀文磬

¥200, 000. ~

付木箱(桐) 15. 5×9

B036 弘法大師尊像画幅 ¥150, 000. ~ 付溜塗識箱(桐) 寄進状幅 絹本 唐木軸端 89×113 表具99×188 大ヤケ 大シミ

5 0

B035 銅大形閼伽桶

¥100, 000. ~ 15×15×24 ヒビワレ 把手後補 蓋付痕

B037 妙音弁財天画幅

¥120, 000. ~ 付木箱(桐) 紙本 朱塗軸端 45×78 表具58×169 ヤケ シミ スレ オレ キレ 表具ヤケ


B038 不動明王二童子画幅 ¥300, 000. ~

付時代識箱(杉) 絹本 金軸端 38×89 表具51×178 大ヤケ 穴

B

B039 鋳鉄宝珠

¥50, 000. ~

38×38×39 ヒビ

B040 軒丸瓦断片

¥80, 000. ~ 付木箱(桐) 18×12×4

B041 銅鍍金華籠

¥50, 000. ~ 付木箱(桐) 27. 5×27. 5×3. 5

5 1


B

B043 不動行道面

¥50, 000. ~ 15. 5×21. 5 二ツ割接合補修

B044 木彫佛頭 色漆塗

¥50, 000. ~ 付木製飾台 13. 5×12×19 台含総高31

B045 赤銅香水壺

¥50, 000. ~ 14×14×15

B047 絵因果経断簡幅

¥300, 000. ~ 付時代溜塗箱(杉) 紙本 牙軸端 13×25 表具33×130 ヤケ 表具オレ

B046 墨刷手彩色陸道輪廻画双幅 付時代合箱(杉) 紙本

5 2

¥200, 000. ~ 黒塗軸端 74×115 表具81×175 ヤケ シミ スレ オレ


B B048 金銀交書般若心経額 ¥100, 000. ~ 紙本 34×19 額46×34 スレ 虫穴

B049 百万塔

¥400, 000. ~ 付合箱(杉) 10. 5×10. 5×21 相輪カケ 屋蓋接合補修

B050 百万塔

¥400, 000. ~ 付識箱(モミ) 10×10×21 相輪小カケ

木造百万塔は、藤原仲麻呂の乱を鎮圧して淳仁天皇を廃し、重祚した称徳天皇による国家鎮護への念願を具象するもので、木造三重塔十万体と一万塔ご とに造られた七重塔(節塔)十体、及び十万体ごとの十三重塔一体を一組とし、神護景雲年間に着手され、約五年を費やして宝亀元年に完成し、十大寺(東大 寺. 西大寺. 元興寺. 大安寺. 興福寺. 薬師寺. 法隆寺. 川原寺. 四天王寺. 崇福寺)に其々納められた。なお現存するのは、法隆寺に残る四万三千体と、法隆寺から出蔵 し巷間に残るものだけである。掲出も後記した出蔵の一体にほかならない。 『御寶物図絵』では「無垢浄光塔 百萬塔とも」。

5 3


B

B052 鋳銅経筒

5 4

¥500, 000. ~

付二重箱(内桐) 仕覆

7×7×34


B

B053 鋳銅経筒

¥350, 000. ~

付木箱(桐) 11. 5×11. 5×28

B054 鍛銅経筒

¥200, 000. ~

付時代箱(桐

貼札) 仕覆 9×9×18 蓋欠失

5 5


B

B056 理趣経曼荼羅幅

¥120, 000. ~ 付木箱(桐) 絹本 潤塗軸端 53×75 表具66×144 スレ

B058 金剛夜叉明王画幅 ¥150, 000. ~ 付木箱(桐) 絹本 唐木軸端 35×75 表具49×151 大ヤケ 大シミ オレ 表具大アレ

5 6

B057 聖徳太子摂政像画幅 朱塗軸端

¥100, 000. ~ 付識箱(桐) 絹本 54×99 表具63×167 ヤケ オレ 表具ヤケ、シミ、穴 背面法隆寺朱文丸印

B059 毘沙門天二脇侍画幅 ¥150, 000. ~ 付木箱(桐 蓋桟一欠) 絹本 P軸端 35×72 表具47×157 大ヤケ オレ キレ

B060 十三佛画幅 ¥100, 000. ~ 付合箱(桐) 絹本 黒塗軸端 53×117 表具66×179 大ヤケ オレ キレ 穴 表具大ヤケ、アレ 腰巻裂表装


B061 銅板張蓮華文経箱 ¥200, 000. ~

B063 二天画双幅 金軸端

B062 鎌倉彫倶利経箱

37×27×13

¥200, 000. ~ 絹本 45×131 表具65×210 ヤケ シミ オレ 表具オレ 羅刹天 伊舎那天 「神田宗汀筆」巻止識

¥150, 000. ~ 付木箱(桐) 懸子 30×18×17 スレ 隅キレ 内黒(塗改)

B064 十一面観音諸尊曼荼羅幅 金軸端

¥150, 000. ~ 絹本 71×101 表具87×196 ヤケ シミ

オレ

5 7

B


B

B066 紺紙金泥銀界経断簡額 ¥80, 000. ~

B069 羅漢画幅

¥100, 000. ~ 付時代識箱(桐) 絹本 金軸端 45×106 表具60×188 ヤケ シミ オレ 表具オレ、ヤケ、虫穴 「明石之住人井筒家東乕台賜映窓居士所敬寫 也……天保十亥(1840)西教寺二世覧巌謹誌」背 面墨識

5 8

B067 銅弥勒菩薩宝冠

B068 銅造誕生佛

B070 近衛家熙

B071 善光寺三尊画幅

¥80, 000. ~ 31×15×60 鍍金痕

紙本 18×24 額31×40

五字一行書幅

¥80, 000. ~ 付時代識箱(杉) 紙本 雑木軸端 16×55 表具27×127 ヤケ シミ オレ 表具虫穴

¥50, 000. ~ 像高17 右臂接合補修

¥70, 000. ~ 付時代箱(桐 貼札) 紙本 金軸端 54×124 表具79×206 オレ


B

B072 紺紙金泥経佛画幅 ¥50, 000. ~ 付合箱(杉) 紙本 雑木軸端 9×34 表具20×93 スレ オレ 表具アレ 空誉木食阿弥陀坐像

B075 地獄画双幅

¥80, 000. ~

B073 大般若経断簡幅 紙本

黒塗軸端

¥50, 000. ~ 35×24 表具46×108 ヤケ オレ 虫穴

B074 大般若波羅蜜多経折本 ¥120, 000. ~

紙本 布貼軸端 84×155 表具90×201 ヤケ シミ オレ 表具オレ、ヤケ、虫穴 「明治十六(1883)」巻止識

紙本

第五百三十一巻 9×24×2 装幀版仕立 経部写経

B076 毘沙門天画幅

¥50, 000. ~ 付木箱(桐 貼札) 紙本 七宝軸端 53×125 表具69×195 ヤケ シミ スレ オレ キレ 穴

5 9


律 宗

真 言

B078 慈雲飲光

B080 寂厳

B

一行書幅 B079 慈雲飲光 一行書幅 ¥80,000.~ 付木箱(杉 貼札) 紙本 潤塗軸端 26×90 ¥190, 000. ~ 付木箱(桐 貼札) 紙本 牙軸端 26×97 表具28×172 ヤケ 薄シミ オレ 表具42×183 スレ 虫穴 補墨 キレ 表具ヤケ、シミ 慈雲(享保三・1718~文化元・1804)は真言宗の僧、名飲光、号葛城山人、大阪中之島生まれ、十三歳で 河内の真言宗法薬寺で出家、また伊藤東涯に儒学を学んだ。後に長栄寺、桂林寺などを歴任、晩年は大阪 南河内葛城山中の高貴寺に住した。

6 0

一行書幅

¥100, 000. ~ 付木箱(桐) 紙本 骨軸端 32×113 表具43×196 シミ スレ 寂厳(元禄十五・1702~明和八・1771)は 真言宗の僧。備中宝島寺に住す。


社 僧 B B081 松花堂昭乗 扁額 ¥180,000.~ 60×51 ワレ接合補修 松花堂昭乗(天正十二・ 1584~寛永十六・1639)は学 僧、書画家。堺の人。男山岩清 水八幡宮の瀧本坊に住した。

B082 松花堂昭乗 紙本

潤塗軸端

消息幅 ¥90,000.~ 付時代識箱(杉) 55×31 表具58×101 ヤケ シミ スレ 表具アレ 岡本半助宛

B083 松花堂昭乗

書幅

41×31 表具47×122 ヤケ

¥50, 000. ~ 紙本 黒塗軸端 シミ スレ オレ 穴 表具ヤケ、小穴

新作 B086 黒塗厨子 光背 蓮台 ¥70,000.~ 厨子50×41×115ほか 厨子内側剥離

B084 木村武山

金剛界大日画幅

¥50, 000. ~ 付木箱(桐) 絹本 潤塗軸端 12×25 表具20×95 ヤケ カビ 木村武山(明治九・1876~昭和十七・1942)は 茨城県生まれの日本画家。

B085 井尻春堂 ¥50, 000. ~

木彫彩色二童子立像

付共箱(桐

小カケ) 像高11 総高12 シミ 台坐底彫銘

6 1


浄家 B

B088 親鸞聖人絵伝四幅対

6 2

¥700, 000. ~

付時代段箱(桐

蓋欠) 絹本

金軸端 77×136 表具81×193 薄シミ スレ 表具スレ、キレ、ウキ 「宝暦十二壬午(1762)年七月十三日」背面識


B

B089 方便法身尊形画幅

B090 西本願寺高僧尊像画幅

¥50, 000. ~ 絹本 金軸端 10×20 表具29×78 ヤケ シミ 釈達如極紙背面貼付

¥50, 000. ~ 付時代合箱(桐) 絹本 黒塗軸端 42×93 表具51×172 ヤケ シミ オレ

B091 常如上人尊像画幅 ¥50, 000. ~ 絹本 P軸端 47×94 表具58×165 ヤケ シミ キレ

蓮家

B092 清沢満之 二行書幅 ¥50,000.~ 付木箱(モミ 貼札) 紙本 唐木軸端 34×120 表具46×186 シミ 「戊戌(1898)七月」書中 清沢満之(文久三・1863~明治三 十六・1903)は真宗大谷派の僧侶。 哲学家。

B094 妙法蓮華経折本

全八 ¥60, 000. ~ 付時代識箱(桐 蓋欠) 9×28 備前西大寺観音院什物 西大寺安楽院印

B093 日蓮上人縁起画幅

¥200, 000. ~ 付時代溜塗箱(桐) 紙本 金軸端(一欠) 52×121 表具66×204 スレ オレ 表具キレ、スレ、ウキ、虫穴 一、二、十二欠

B095 木彫法華曼荼羅

¥55, 000. ~ 付黒漆厨子(扉接合補修) 厨子21×19×27

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禅家 B

B097 石室善玖 二字書幅 ¥880,000.~ 付二重箱(内時代溜塗識桐) 天室宗竺添状 紙本 牙軸端 47×32 表具60×113 ヤケ シミ 堀江知彦内箱、立花大亀外箱識 石室善玖(1294~1389)は臨済宗 禅僧。渡元して古林清茂に参禅し、 帰国後は天龍寺、円覚寺、建長寺の 住職を務め、五山文学の礎を築いた。

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出 宗 消 云 務 満 霊 檗 食 日 百 干 純 信 密 門 五 笠 頭 年 不 丈 盧 謹 施 老 而 山 峯 不 刀 高 作 大 堂 書 遂 僧 去 不 懶 曽 九 一 智 録 之 食 無 之 忍 安 平 離 十 日 禅 普 福 百 其 龍 田 身 簔 五 師 説 右 坐 丈 作 象 古 黄 衣 歳 不 一

B

B098 一休宗純

書幅

付二重箱(内時代黒塗識杉 外識) 宗賢、挙一極札 古筆了仲折紙 紙本 牙軸端 54×32 表具56×121 ヤケ シミ スレ オレ 権田雷斧箱識 一休宗純(明徳五・1394~文明十三・1481)は室町中期の禅僧。京都生まれ。別号狂雲子ほか。文明六年大徳寺四十七世 となるもすぐに退寺。没後大徳寺に真珠庵が建てられた。

B099 一休宗純

恭奉賀書幅

¥300, 000. ~

¥600, 000. ~

付時代識箱(桐 蓋虫喰) 絹本 雑木軸端 35×33 表具47×115 大ヤケ シミ スレ オレ 虫穴 表具大アレ、虫穴 「応仁三年(1469)」書中

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B

B102 良寛大愚 二行書幅 ¥450, 000. ~ 付二重箱(内識桐) 紙本 唐木軸端 30×131 表具32×199 大シミ 堀江知彦、 森哲四郎箱識

B101 良寛大愚

人物画賛幅 ¥350,000.~ 付二重箱(内識桐 外溜塗) 絹本 牙軸端 15×32 表具51×138 大ヤケ スレ キレ 安田靫彦箱識 良寛(宝暦八・1758~天保二・1831)は歌人で曹洞宗の禅僧。越後出雲崎の人。安永四年 頃出家、大愚とも号した。諸国を行脚した後に帰郷、脱俗生活を送る。書、漢詩、和歌は天衣 無縫で高く評価された。

B103 良寛大愚 書双幅 ¥300, 000. ~ 付木箱(桐) 紙本 骨軸端 31×20ほか 表具42×116 シミ オレ

B104 良寛大愚 三行書幅 ¥150,000.~ 付識箱(桐) 森哲四郎極札 紙本 角軸端 16×74 表具28×156 オレ 表具ヤケ、スレ、シミ

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B105 玉室宗珀

細字幅

¥350, 000. ~

付時代箱(桐) 紙本

牙軸端

88×26 表具92×118 ヤケ シミ 玉室宗珀(元亀三・1572~寛永十八・1641)は臨済宗の僧。春屋宗園の法嗣。大徳寺第百四十七世。徳川家、 前田家の帰依を受け、前田利家(天文七・1538~慶長四・1599)の正室・まつ(天文十六・1547~慶長十七・ 1612)のために大徳寺境内に芳春院を開いた。

B106 沢庵宗彭

歌入書幅 ¥300,000.~ 付時代箱(桐 貼札) 不明極札 紙本 黒柿軸端 36×20 表具48×102 ヤケ シミ スレ 沢庵宗彭(天正一・1573~正保二・1646)は臨済宗の僧。但馬国出石の人。一凍紹滴の法嗣、大徳寺第百五十三世。寛永六年紫衣事件で出羽に流された が後帰洛。品川に東海寺を開いた。

B107 沢庵宗彭

頌幅

¥150, 000. ~

付時代識箱(桐

貼札) 清水了因折紙

紙本

牙軸端 57×30 表具59×115 ヤケ スレ オレ キレ 表具オレ、ヤケ、シミ、虫穴 春澤宗晃箱識

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B


B

B109 仙厓義梵

農具画賛幅 ¥230,000.~ 付識箱(桐) 朱塗軸端 28×82 表具37×151 ヤケ シミ 冨田渓仙箱識

B110 仙厓義梵

餅搗兎画賛幅

¥180, 000. ~ 牙軸端 58×58 表具63×146 ヤケ シミ 仙厓義梵(寛延三・1750~天保八・1837)は画僧。臨済宗妙心寺派。美濃武儀郡の人。僧名は義梵。寛政元年筑前聖福寺第百二十三世住持となる。飄逸 な画風で知られる。 紙本

B111 仙厓義梵 紙本

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竹虎画賛幅 ¥150,000.~ 付時代箱(杉) 骨軸端 54×61 表具66×151 ヤケ シミ オレ キレ

付時代箱(桐

B112 仙厓義梵 付時代箱(桐

桟破損) 紙本

富士画賛幅 ¥100,000.~ 蓋補修) 紙本 唐木軸端 61×34 表具63×122 ヤケ オレ 「丁亥(1827)試毫」書中


B113 大徳寺三師合筆書幅

¥280, 000. ~ 付木箱(桐) 紙本 唐木軸端 87×27 表具92×121 シミ 「夢」 宙宝宗宇 明堂宗宣 剛堂宗健

B

B114 白隠慧鶴 茶釜画賛幅 ¥100,000.~ 付木箱(杉) 紙本 潤塗軸端 51×31 表具55×120 ヤケ シミ 補筆 表具オレ、ヤケ 白隠慧鶴(貞享二・1685~明和 五・1768)は臨済宗の禅僧。

B115 江雪宗立 ¥230, 000. ~

置字幅

付識箱(桐) 古筆了信極札 紙本 黒塗軸端 27×102 表具31×177 シミ オレ 江雪宗立(文禄四・1595~寛文六・ 1666)は大徳寺百八十一世。慶安四年 (1651)に品川東海寺の輪番職となり、寺 内に桂昌庵を、また京北に松泉庵、山城の 大原に即心、東向の二庵を創した。自号は 不如無、破鞋子、枯髏子。

B116 伝外宗左

一行書幅

¥200, 000. ~ 付木箱(桐) 紙本 潤塗軸端 28×123 表具30×201 シミ 虫穴 伝外宗左(慶長十三・1608~延宝三・ 1675)は大徳寺百九十六世。自号は凍雲子。 山城大徳寺の紹杲の法を嗣ぎ、伏見の清泉寺 に住した。万治元年(1658)大徳寺に昇住し、 清泉寺を大徳寺山内に移した。

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B

B118 清巌宗渭

四字書幅

¥190, 000. ~ 外溜塗) 紙本 黒塗軸端 太巻 68×29 表具72×121 スレ 穴 「巌下風生」 清巌宗渭(天正十六・1588~寛文元・1661)は近江生まれの臨済宗の 僧。大徳寺百七十世。諱は宗渭、号は弧陋、自笑。大徳寺百三十世の玉甫 紹琮につき出家、賢谷宗良に法嗣。高桐庵三世。豊後に祥雲寺、堺の南宗 寺内に徳泉、臨江の二庵、品川東海寺に清光院、肥後の泰雲寺など多く の寺を創建した。弟子に細川三斎、千宗旦などがいる。

B119 一絲文守

B120 玉室宗珀

B121 天祐紹杲

付二重箱(内貼札桐

細字幅 ¥90,000.~ 付時代識箱(杉 貼札) 雑木軸端 54×34 表具56×116 ヤケ オレ 表具ヤケ、虫穴 蓋裏侯爵池田家印貼札 「慶長十七(1612)」書中 玉室宗珀(元亀三・1572~寛永十八・1641)は臨済宗の僧。春屋宗園 の法嗣。大徳寺第百四十七世。徳川家、前田家の帰依を受け、前田利家 (天文七・1538~慶長四・1599)の正室・まつ(天文十六・1547~慶長 十七・1612)のために大徳寺境内に芳春院を開いた。 紙本

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細字幅

¥190, 000. ~ 貼札) 古筆了任極札 紙本 牙軸端 58×34 表具61×120 ヤケ オレ 一絲文守(慶長十三・1608~正保三・1646)は岩倉具堯の三男で堺の 南宗寺で澤庵に参じ、法は妙心寺愚堂東寔に嗣ぐ。烏丸光廣、小堀遠州、 松花堂昭乗らと親交厚く、茶の湯書画をよくす。寂室派の本山近江永源 寺を中興、法諱文守、号一絲、桐江庵、勅諡号定慧明光仏頂国師。 付時代識箱(桐

細字幅

¥80, 000. ~ 紙本 潤塗軸端 スレ オレ 虫穴 表具スレ、ウキ 大徳寺十境 天祐紹杲(天正十三・1585~寛文六・1666)は近江に生まれ、諱を紹 杲、号を夢伴子、実夢叟、柔兆子などとし、萬江宗程の法嗣で大徳寺百六 十九世となった。本山に梅岩庵、大和宇多に徳源寺を創始した。また明 暦二年(1656)に後西天皇より佛海祖燈禅師の号を賜った。 30×25 表具40×97 シミ


山 是 山 水 是 水

紅 炉 一 点 雪

B122 天室宗竺

一行書幅

¥180, 000. ~ 付時代黒塗箱(桐・虫喰 貼札) 紙本 牙軸端 29×121 表具31×177 オレ キレ 表具アレ 天室(慶長十・1605~寛文七・1667)は大徳寺 百九十世。諱宗竺、号一如子、破笠子、雛道人。 尾張生まれ、大徳寺の玉室宗珀の法を嗣ぎ、承応 三年(1654)に同寺の住持となった。

B

B123 黙翁宗淵頂相画賛幅

B124 江雪宗立

¥130, 000. ~ 付時代識箱(桐) 絹本 唐木軸端 50×101 表具66×186 ヤケ シミ オレ 虫穴 表具ヤケ、虫穴 「正保四年(1647)」賛中 侍真賛 「雲泉院」箱識

¥100, 000. ~ 付時代識箱(杉 貼札) 紙本 牙軸端 27×115 表具31×193 スレ オレ キレ 穴 江雪宗立(文禄四・1595~寛文六・1666)は大 徳寺百八十一世。慶安四年(1651)に品川東海寺 の輪番職となり、寺内に桂昌庵を、また京北に松 泉庵、山城の大原に即心、東向の二庵を創した。 自号は不如無、破鞋子、枯髏子。

一行書幅

洞 中 山 色 四 時 好

B125 曾我紹仙 ¥100, 000. ~

鷲画賛幅

付時代箱(桐・破損 貼札) 紙本 唐木軸端 30×89 表具42×171 シミ スレ オレ 沢庵宗彭賛

B126 清巌宗渭頂相画幅

¥90, 000. ~ 付識箱(杉) 紙本 朱塗軸端 55×127 表具67×208 ヤケ シミ オレ キレ 虫穴 表具オレ、ヤケ、シミ、虫穴 「天保六年(1836)」巻止識

B127 伝外宗左

一行書幅

¥90, 000. ~ 付時代箱(桐 貼札) 紙本 牙軸端 28×116 表具31×182 ヤケ シミ オレ 伝外宗左(慶長十三・1608~延宝三・1675)は 大徳寺百九十六世。自号は凍雲子。

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B

B129 仙厓義梵

富士山駕籠画賛幅

¥55, 000. ~ 付識箱(桐) 絹本 骨軸端 42×37 表具52×125 ヤケ シミ スレ 表具ヤケ 仙厓義梵(寛延三・1750~天保八・1837)は画 僧。臨済宗妙心寺派。美濃武儀郡の人。僧名は義 梵。

B130 江月宗玩

消息幅 ¥50,000.~ 付時代合箱(杉) 紙本 牙軸端 41×31 表具44×109 薄ヤケ 薄シミ 表具ヤケ 江月宗玩(天正二・1574~寛永二十・1643)は 禅僧、大徳寺百五十六世。別号欠伸子ほか。

B131 清巌宗渭

三字書幅

¥50, 000. ~ 付識箱(桐) 紙本 潤塗軸端 60×38 表具71×123 シミ スレ ヨゴレ 表具虫穴 清巌宗渭(天正十六・1588~寛文元・1661)は 近江生まれの臨済宗の僧。大徳寺百七十世。諱は 宗渭、号は弧陋、自笑。

B132 仙厓義梵 二行書幅 ¥85,000.~

B133 宙宝宗宇 一行書幅 ¥60,000.~

付識箱(杉) 紙本 唐木軸端 28×95 表具41×167 ヤケ 仙厓義梵(寛延三・1750~天保 八・1837)は画僧。臨済宗妙心寺派。

付時代識箱(桐 貼札) 紙本 付木箱(桐) 絹本 朱塗軸端 付識箱(桐) 紙本 黒塗軸端 潤塗軸端 29×121 表具32×200 35×95 表具48×190 ヤケ シミ 26×90 表具34×180 ヤケ 表具シミ 杉本道山賛 薄シミ オレ 表具ヤケ、シミ ヤケ オレ 杉本道山(弘化四・1847~昭和四・ 大綱宗彦(安永元・1772~安政七 宙宝宗宇(宝暦十・1760~天保 九・1838)は臨済宗の僧、大徳寺四 1929)曹洞宗の僧。鶴見総持寺貫主。 年・1860)は大徳寺第四百三十五世。 百十八世。塔頭芳春院第十三世住職。

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B134 鈴木其一 朱衣達磨画賛幅 ¥60,000.~

B135 大綱宗彦 一行書幅 ¥50,000.~


B

B136 沢庵宗彭

元日和歌幅

¥70, 000. ~ 貼札) 古筆了意、了延極札 紙本 黒塗軸端 44. 5×30 表具47×110. 5 ヤケ シミ オレ 表具オレ、ヤケ、スレ、虫穴 沢庵宗彭(天正一・1573~正保二・1646)は臨済宗の僧。但馬国出石 の人。一凍紹滴の法嗣、大徳寺第百五十三世。 付時代識箱(桐

B137 狩野安信

出山釈迦画賛三幅対 ¥50,000.~ 付時代箱(桐 貼札) 紙本 牙軸端 28×94 表具31×174 ヤケ シミ オレ 虫穴 表具オレ、ヤケ、スレ、ウキ、虫穴 左右寒山拾得 翠巌宗珉賛 翠巌宗珉(慶長十三・1608~寛文四・1664)は臨済宗の僧、大徳寺住持。

B138 真巌宗乗 一行書幅 ¥50,000.~

B139 大綱宗彦 二行書幅 ¥50,000.~

B140 渡辺清 一本菊画賛幅 ¥50,000.~

付識箱(桐) 紙本 潤塗軸端 25×92 表具27×165 ヤケ シミ オレ キレ 虫穴 表具オレ、ヤケ 真巌宗乗は大徳寺390世、江戸後 期。

付木箱(桐) 紙本 黒塗軸端 付識箱(杉 貼札) 絹本 黒塗軸端 23×99 表具26×186 30×113 表具33×191 シミ 表具ヤケ、シミ 「八十二翁」書中 ヤケ シミ オレ 表具ヤケ 大綱宗彦(安永元・1772~安政七 大綱宗彦賛 渡辺清(安永五・1776~文久元・ 年・1860)は大徳寺第四百三十五世。 同寺塔頭黄梅院第十四世。 1861)は名古屋の人。

B141 狩野常信 雪中富士画賛幅 ¥50,000.~ 付時代識箱(桐) 紙本 角軸端 30×103 表具32×172 大シミ オレ 僖首座賛 僖首座(元和二・1616~元禄九・ 1696)は龍安寺大珠院住職。千宗旦 門人。

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B

B144 極彩色花御堂

¥50, 000. ~ 付誕生佛(総高23)、盤、杓 46×46×63

B145 木彫円空式佛

¥50, 000. ~ 総高16

B146 橋本独山 達磨画賛幅

B143 木彫不動明王立像

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¥150, 000. ~

像高86 ワレ

左足踵部カケ

¥50, 000. ~ 付二重箱(内共桐 外溜塗) 紙本 牙軸端 33×131 表具46×198 シミ オレ 「昭和壬申」画中 橋本独山(明治 元・1868~昭和十 三・1938)は臨済宗 の僧。相国寺派管長。 相国寺百二十八世。 新潟県の出身。字天 真、別号南苑。天竜 寺で修行し、相国寺 派管長となり、南苑 寺を創建。


B

B147 撫松庵自徹

降魔画賛幅

¥150, 000. ~ 付二重箱(内共桐 外溜塗) 紙本 牙軸端 66×62 表具81×164 シミ 外箱須磨藤田家貼札 自徹なる人物について、佛画墨蹟が 数点伝わるのみで殆ど仔細を得ない。 掲出は「大日本国紀元二千五百八十七 年……大夢幻閣主……」と款記される ことから、自徹が日本人 であろうこと、「大夢幻 閣」主人であること、昭 和二年(1927)に掲出が 制作されたことを知る。

B148 田近竹邨 出山釈迦画賛幅 ¥100, 000. ~ 付共箱(桐) 紙本 雑木軸端 48×173 表具63×208 ヤケ シミ 田近竹邨(文久三・1863 ~大正十一・1922)は関西 南画界の巨匠。豊後竹田に 生まれ、京都住。名逸、字 無逸、士静、別号白砂園、 碧玲瓏居、一楽荘とし、初 め淵野桂山、後田能村直入 に学んだ。南画院創立者。

B149 寺崎広業

出山釈迦画幅

¥50, 000. ~

付識箱(桐) 紙本 骨軸端 28×104 表具42×190 ヤケ シミ オレ 寺崎広業(慶応二・1866~大正八・1919)は秋田県 生まれの日本画家。字は徳郷、別号に宗山・騰龍軒・ 天籟山人など。狩野派を小室秀俊、四条派を平福穂庵、 のち南画家菅原白龍にも学ぶ。日本美術院の創設に 参加。文展審査員。東京美術学校教授。日本美術協会 会員。大正六年(1917)帝室技藝員。

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B151 お福団扇画幅 太巻

B152 朱地寿老七宝蒔絵大盃

¥90, 000. ~ 付木箱(桐) 紙本 牙軸端 41×26 表具53×111 スレ オレ 虫穴 表具シミ 無款

¥96, 000. ~ 付二重箱(内時代黒塗桐) 黒地雑宝蒔絵盃台 18×18×6

B

B153 雪舟等楊

布袋山水画三幅対

¥300, 000. ~ 48×115 表具51×205 シミ スレ オレ 雪舟(応永二十七・1420~永正三・1506)は室町時代の禅僧画家。備 中の人。諱は等楊。幼少で相国寺の春林に師事、画を周文に学ぶ。応仁元 (1467)年、明に渡り大陸の自然と水墨画を学び帰国。 付二重箱(内時代溜塗識桐) 紙本

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唐木軸端


B

B154 木彫大黒夷 ¥50, 000. ~ 大黒 総高28ほか 夷上衣結束端カケ、釣竿後補 大黒「進上横山・・・」底墨識

B155 木彫大黒

¥50, 000. ~ 総高27 剥離

B156 木彫福神

¥50, 000. ~

総高11ほか

大黒6 夷3

B158 揚月

水墨布袋画幅 ¥90,000.~ 付時代識箱(桐 蓋虫喰) 紙本 牙軸端 21×30 表具25×107 ヤケ シミ スレ オレ 虫穴 キレ 楊月は画僧。周文・雪舟に私淑し、牧谿の墨画に学ぶ。文明 頃。

B157 狩野探幽

渡河布袋画三幅対 ¥50,000.~ 付二重箱(内時代識桐 外蓋欠) 絹本 牙軸端 47×111 表具60×201 ヤケ シミ キレ 虫穴 表具虫穴 「行年六十八歳」画中 狩野探幽(慶長七・1602~延宝二・1674)は永徳を祖父に、孝信を父にも つ江戸幕府を代表する御用絵師。諱は守信。京都の人、狩野派中興の祖。

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B

B161 中尾宗貞

銅袋乗布袋香炉

¥50, 000. ~ 総高23 持物欠 二部式 鋳銘 中尾宗貞(生没年未詳)は、江戸中期から大阪 で錺工として佛具を中心に制作する。

B160 木村探元

寿老画三幅対

¥50, 000. ~ 付時代箱(桐) 紙本 骨軸端 44×104 表具56×192 ヤケ シミ スレ オレ 穴 木村探元(延宝七・1679~明和四・1767)は薩摩藩の絵師。名守広、時貞、通称大弐、村右衛門。 号探元、三暁庵、静隠、浄徳堂、邨々子、黄端居士ほか。狩野派の小浜常慶に画を学んだ後、江戸 に出、探信守政に入門。

B162 石造六面六地蔵幢身 ¥50, 000. ~

B164 英一蝶 B163 土佐光芳

寿老画三幅対

¥60, 000. ~ 付時代識箱(桐) 絹本 牙軸端 36×93 表具48×178 シミ オレ 表具オレ、ヤケ、シミ 土佐光芳(元禄十三・1700~安永元・1772)は光祐の息、絵所預。元文三年大嘗会悠紀主基屏 風を制作。のち剃髪し常覺と号した。

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29×30×36 肥前式

布袋唐子画幅

¥50, 000. ~ 付時代識箱(杉) 大倉好斎極札(大虫喰) 絹本 潤塗軸端 28×82 表具30×158 ヤケ オレ 表具ヤケ、シミ、キレ、オレ 英一蝶(承応元・1652~享保九・1724)は京都 の人。本姓藤原、多賀、のち英。別号朝湖・北窓 翁など。


B

B166 富岡鉄斎

寿老唐子画賛幅

¥400, 000. ~ 付木箱(桐) 大阪美術倶楽部鑑定証書 絖本 牙軸端 64×69 表具81×173 ヤケ シミ 「癸未(1883)」画中 富岡鐡斎(天保七・1836~大正十三・1924)は南画家。京都の人。名は百錬、字は無僊、別号に鐡荘、鐡崖、鐡史 がある。帝室技藝員、帝国美術院会員。幼時に国学・漢学を学び、十八歳頃から絵を学ぶ。幕末、国事に奔走。維新 後は石上神社・大鳥神社の宮司となる。

B165 橋本雅邦 寿老画幅 ¥150,000.~

B167 小早川秋聲 寿仙画幅 ¥50,000.~

B168 富岡鉄斎 甲子大黒画幅 ¥50,000.~

付二重箱(内識桐 外溜塗) 紙本 牙軸端 23×91 表具36×184 シミ 川合玉堂箱識 橋本雅邦(天保六・1835~明治四 十一・1908)は江戸木挽町生まれ。 狩野雅信に師事、狩野派の伝統を守 りつつ、フェノロサ、岡倉天心らの 鑑画会で日本画の革新に努めた。

付共箱(桐) 紙本 骨軸端 31×128 表具44×194 薄ヤケ オレ 「甲子春日」画中 小早川秋聲(明治十八・1885~昭 和四十九・1974)は鳥取県生まれの 日本画家。本名は盈麿。谷口香嶠に 師事。

付識箱(杉) 紙本 牙軸端 27×103 表具39×187 ヤケ シミ オレ 矢野橋村箱識 富岡鐡斎(天保七・1836~大正十 三・1924)は南画家。京都の人。名 は百錬、字は無僊、別号に鐡荘、鐡 崖、鐡史がある。帝室技藝員、帝国 美術院会員。

B169 紀楳亭

寿老画幅

¥50, 000. ~ 紙本 唐木軸端 27×111 表具39×187 シミ オレ 穴 虫穴 紀楳亭(享保十九・1734~文化 九・1812)は、字は子恵、別に九老 山人と号す。京都の人、江州大津に 住す。与謝蕪村に学び、山水人物を よくす。

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道教 B

B171 青面金剛画幅 ¥50, 000. ~ 付木箱(桐) 紙本 金軸端 27×74 表具40×155 ヤケ シミ オレ キレ メクレ ヨゴレ

B172 狩野古信

剣研鍾馗画幅 ¥50,000.~ 付時代箱(杉) 雑木軸端 69×43 表具82×134 ヤケ シミ オレ 表具ヤケ、虫穴 狩野古信(寛文五・1695~享保十六・1731)は木挽町狩野五代、如川 周信の子で、父の後を継いで幕府の絵師となった。初名庄三郎、号を栄 川。 絹本

儒者

B173 広瀬旭荘 詩文貼交屏風 本間 六曲 一双 ¥50, 000. ~ 紙本 55×130 屏風379×176 ヤケ シミ スレ 虫穴 オゼキレ 背面損傷 広瀬旭荘(文化四・1807~文 久三・1863)は豊後国出身の儒 者。名謙、字吉甫、通称謙吉、号 ははじめ秋村、後に旭荘、梅墩 (梅暾)。亀井昭陽と菅茶山に師 事。兄は広瀬淡窓。

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B

B175 頼山陽

B174 頼山陽

咏慈照公詩三行書幅

¥150, 000. ~ 付二重箱(内識桐) 紙本 牙軸端 45×128 表具60×201 ヤケ シミ 虫穴 頼潔箱識

B176 頼山陽

消息貼交幅

¥50, 000. ~ 付合箱(桐) 紙本 唐木軸端 43×17ほか 表具50×141 ヤケ シミ スレ

三行書幅 ¥70,000.~ 付時代識箱(桐) 紙本 牙軸端 28×81 表具35×162 ヤケ シミ 「癸丑(1913)春」頼潔箱識

B177 頼家

オレ

三行書三幅対

¥50, 000. ~ 付二重箱(内識桐) 紙本 雑木軸端 30×124 表具44×195 ヤケ シミ オレ 杏坪、山陽、聿庵

頼山陽(安永九・1781~天保三・1832)は儒者。頼春水の息。幼名久太郎、諱襄、字子成、別号に三十六峯外史。大阪に生まれ、 まもなく広島に移る。江 戸に出て尾藤二洲に経学・国史を学ぶ。博識で詩文をよく好んだ。京都に書斎「山紫水明処」を構え、文人と交流。

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武家 C

C001 頭形兜付佛胴家紋箔押赤具足 ¥950, 000. ~ 付足付具足櫃 「柴田文吉」旗指物(大破)

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C002 鉄錆地六十二間筋兜

¥400, 000. ~ 付木箱(桐) 兜立 銘:「…女家光」 早乙女家光か 江戸中期の甲冑師に比定される早乙女家光とは作域・銘振り共に異なり、 「常州住早乙女家光」と鐫る別工 の手によると推察させる。

C

C003 鉄錆地十二間筋兜

¥350, 000. ~ 「明珎紀宗知」後正中鐫銘 明珍宗知を名乗る甲冑師は二人確認され、江戸中期・上野厩橋住のほかに、江戸 末期讃岐に住した者がいる。

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C005 鉄黒漆塗頭形兜 ¥150, 000. ~

付前立

漆補修

C006 鉄六枚張金箔痕兜 ¥100, 000. ~

吹返雁金紋

C

C007 鉄錆地烈勢頬

¥200, 000. ~ 鼻金具錆色漆塗(剥離) 裏朱 練韋箔押垂四段を啄木絲毛引威

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C008 鉄黒漆塗目下頬 裏朱

¥150, 000. ~ 鉄黒漆塗雁木篠垂三段を紺絲素懸威

C009 鉄黒漆塗烈勢頬 漆補修

裏朱

¥120, 000. ~ 鉄箔押垂四段を紺絲素懸威


C

C010 練韋黒漆叩塗十二間筋兜 ¥70, 000. ~

C013 鉢金

¥50, 000. ~

17. 5×12×12. 5

C011 白叩塗陣笠

¥50, 000. ~ 31×33×15 内朱(剥離、ヒビ) 小カケ

C014 鉄黒漆塗烈勢頬

C012 日輪陣笠

¥50, 000. ~

菊水紋

C015 鉄錆地半頬

¥50, 000. ~

35×37×16 内箔押

¥60, 000. ~

垂欠

C017 兜櫃

¥60, 000. ~ 64×52×34 蓋半身補材 脚底虫喰 「前」金具

C018 黒韋覆笈櫃 C016 鎖帷子

¥50, 000. ~

112×70×13 ヤブレ

¥50, 000. ~ 58×45×70 019 伝貞信 黒漆塗鐙 一双 丸に違柏葉紋 C¥70, 000. ~ 「貞信作 政寿(花押)」金泥極

8 5


C

C021 黒蝋色塗鞘打刀拵

¥600, 000. ~

付錦刀袋

特別保存刀装具鑑定書(日刀保) 総長76 鞘スレ、小アタリ 「石黒政守(花押)」縁銘

二代石黒政常は幕末期の刀装金工師。初代政常の実子。江戸芝口住。安永から天明年間に政守を名乗り、文政十二 年(1829)に二代政常を襲名。

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C020 黒蝋色塗鞘打刀拵

¥600, 000. ~

付三ツ葉葵紋刀袋

保存刀装具鑑定書(日刀保) 総長98 鞘スレ、小アタリ 「赤尾吉次」鐔銘 「石黒政守(花押)」縁銘 赤尾吉次は刀装金工師。江戸中期に初代が江戸に出て赤尾派を形成。初代のみ「越前住」を名乗り、二代目以降、五代目まで「江府住赤尾吉次」の銘を継 承した。

8 7

C


C

C023 正利(坂倉関) 刀

C024 相州住助広

C025 細川義規

8 8

付白鞘

付白鞘

付白鞘

¥620, 000. ~

¥400, 000. ~

¥300, 000. ~

付紫刀袋

付紫刀袋

付紫刀袋

特別保存刀剣鑑定書(日刀保) 長さ二尺三寸五分 反り七分 目くぎ穴二 鎺被せヤブレ 白鞘小アタリ 表銘:正利 新潟県第1055号

長さ二尺三寸 反り七分五厘 目くぎ穴三埋一 棟小サビ 差裏鎺元、鎺元付近鍛キズ 表銘:相州住助広

兵庫県第7325号

特別貴重刀剣認定書(日刀保) 長さ68. 6 反り1. 4 目くぎ穴1 差表刃区小サビ 差裏中腹刃中炭ゴモリ 鎺元付近微細刃コボレ 白鞘ワレ 表銘:宇陽藩細川義規造 裏銘:萬延二年(1861)二月日 栃木県第13035号 斉藤一夫鞘識


C

正利は凡そ十六世紀前期から中頃にかけて活躍した刀工、或いはその一派。坂倉(現・坂祝町)を拠点とし、その作風は末関物の範疇にあるが、その銘振 りから、伊勢国桑名で作刀した村正との関連が指摘される。

相州助廣は吉広門人の初代以降、南北朝から戦国期にかけて五代知られる。

細川義規は文化十二年(1815)生、下野国細川一門の刀工。二代正義の甥。宇都宮藩工として鹿沼で作刀。細川一門初代・正義が水心子正秀より教えを受 けたこともあり、義規もその系譜に連なり、備前伝の作風をよくした。

8 9


C

9 0


C027 摂州助宗

脇差 付腰刻笛巻塗鞘拵 白鞘 ¥500,000.~ 付香色地木綿刀袋 白刀袋 特別保存刀剣認定書(日刀保) 長さ一尺八寸一分五厘 反り三分 目くぎ穴一 鎺元付近棟小鍛キズ 拵柄入難 鞘アタリ 白鞘スレ 表銘:摂州住助宗 千葉県第2582号

C

C028 栗原信秀

付黒塗鞘拵

¥360, 000. ~

付紺地花文刀袋 長さ二尺三寸九分 反り七分 目くぎ穴一 微細刃コボレ 刀区カケ 鞘小アタリ、剥離 表銘:栗原謙司信秀 大阪府第24260号 栗原信秀は刀工。文化十二年(1815)生、本名謙司。鏡師であったが、作刀を志し二歳年上の源清麿に入門。嘉永五年(1852)に独立し、慶応元年(1865)には 京都にて孝明天皇より筑前守を拝領。さらに明治天皇御番鍛冶に任命され、天皇佩刀を献上し、招魂社(靖国神社)に御鏡を納めるなどの栄誉を得た。

9 1


C

C032 黒塗鞘大小拵

9 2

¥180, 000. ~

大総長100 小総長70 鞘スレ、小アタリ 「行年八十一正恒」小鐔銘 「高瀬吉利(花押)」大小縁銘


C030 無銘

付青貝微塵鞘拵

白鞘

¥190, 000. ~

付錦刀袋 紫刀袋 長さ64. 6 反り2. 6 目くぎ穴2 総体サビ 差表物打鍛キズ 鎺金被せヤブレ 鞘小アタリ、栗形後補

岡山県第73537号

C

C031 無銘

付拵

¥180, 000. ~

付錦刀袋

長さ61. 8 反り1. 1 目くぎ穴1 松葉先鍛ワレ 差裏鎺元小鍛キズ

和歌山県第23163号

高瀬吉利は江戸後期の刀装金工師。号に礫城軒。

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C C034 水心子正次

短刀

C035 尚春

付拵

短刀

C036 肥前國住吉貞

9 4

付白鞘 ¥380, 000. ~ 付紫刀袋 特別保存刀剣鑑定書(日刀保) 長さ25. 9 反りなし 目くぎ穴1 差裏ヒケキズ 鎺元付近小炭ゴモリ 表銘:水心子正次(花押) 裏銘:安政二年(1855)八月日 静岡県第18352号

白鞘

脇差

¥150, 000. ~

付木箱(杉) 四分一地小柄

付出鮫柄合口拵

¥250, 000. ~

長さ22. 6 反り0. 1 目くぎ穴1 鞘塗剥離 表銘:尚春 埼玉県第81493号 「行一」縁銘

付水浅葱刀袋 長さ38. 5 反り0. 6 目くぎ穴2 小サビ方々 差表中腹刃寄りヒケキズ 差裏切先帽子返り小鍛キズ 鞘小アタリ 表銘:肥前國住人吉貞 裏銘:寛永□年二月吉日 京都府第60794号


C C037 柾目朱塗鞘脇差拵

C038 無銘

付白鞘

C039 山城大掾國重

C040 近江守継廣

¥100, 000. ~

総長68. 5 鞘極小アタリ 「宗珉(花押)」小柄銘 「宗與」縁銘

¥80, 000. ~ 付紫刀袋 長さ69. 9 反り2. 5 目くぎ穴1 鎺元微細刃コボレ 差表切先小サビ、鎺元刃中小サビ、鎺元小鍛キズ

脇差

脇差

差裏横手下小鍛キズ

宮城県第27850号

付卵殻微塵研出鞘拵 白鞘 ¥90, 000. ~ 付錦刀袋 臙脂刀袋 長さ44. 7 反り0. 6 目くぎ穴2 棟鎺元サビ、鍛キズ 松葉先薄サビ 差表横手下小鍛キズ 差裏横手下鎬筋小鍛キズ、鎺付近炭ゴモリ 鞘ヤケ 縁サビ 柄糸一部欠損 柄頭サビ 繋ぎ先オレ 差表:山城大掾源國重 大阪府第97242号

付拵

¥90, 000. ~

付錦刀袋

長さ44. 4 反り1. 0 目くぎ穴1 焼刃判然とせず 棟総体薄サビ 中腹刃マクレ 差裏総体肌アレ 鞘極小アタリ 表銘:近江守藤原継廣 新潟県第22047号 近江守継廣は越前関の刀工。三代康継の門人。江戸、膳所での作刀が知られる。

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C

C042 無銘「山村」 短刀

C043 無銘

付白鞘

付白鞘

¥70, 000. ~

¥100, 000. ~

付紫刀袋

付紫刀袋

保存刀剣鑑定書(日刀保) 長さ27. 0 反り0. 2 目くぎ穴2 棟小サビ 鎺元棟炭ゴモリ 差裏炭ゴモリ 切先小サビ

長さ68. 3 反り2. 6 目くぎ穴2 刃区極小刃マクレ

C044 無銘

脇差 付拵 ¥70,000.~ 付錦刀袋 長さ36.0 反り1. 2 目くぎ穴1 鎺元極小刃コボレ 横手下刃コボレ 切先カケ 棟サビ 差表裏切先スレ 差表副樋サビ 黒水牛鯉口カケ 黒塗鞘スレ、小アタリ、剥離 東京都第135115号

C045 信国

C046 島田助宗

C047 兼法

脇差 付変塗鞘拵 ¥50,000.~ 付灰色刀袋 長さ一尺二寸一分 反り五厘 目くぎ穴一 総体小キズ 物打刃ギレ 柄糸ホツレ 表銘:善光寺住助宗 京都府第8136号 「国重」鐔銘 「平戸住国重」縁銘

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切先極小カケ

新潟県第039274号

差裏刃境小鍛キズ 東京都第180581号

短刀 付拵 ¥65,000.~ 付錦刀袋 長さ21.4 反り0. 1 目くぎ穴1 総体肌アレ 刃区小カケ 鎺元棟サビ 差裏切先鍛ワレ 柄ガタツキ 裏瓦後補 鞘ワレ 表銘:信国 埼玉県第53316号

短刀

付白鞘 ¥50, 000. ~ 長さ25. 8 反り0. 1 目くぎ穴2 棟総体サビ 差表切先付近小鍛キズ 差裏切先付近、鎺元付近鍛キズ 白鞘小ワレ 白鞘入難 表銘:兼法 静岡教第65054号


C

C048 四分一地唐獅子牡丹文鐔

縁頭 ¥800,000.~ 付木箱(桐) 鐔7.6×7.9×0.5ほか 「横谷宗與(花押)」鐔・縁銘 二代横谷宗與(元禄十三・1700~安永八・1779)は江戸の刀装金工師。宗寿の二男で宗珉の養子。はじめ友貞を名乗り、三十四歳の時家督を継ぎ、二代目 の宗與を名乗る。晩年は号を照渓とする。同銘を鐫る内田宗與(江戸後期、号起龍斎)とは花押も異にしており別人。

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C050 鉄地雷神透大小鐔

¥280, 000. ~ 付識箱(桐) 大8. 7×8. 7×0. 7ほか 「鉄元堂」小鐔銘 鉄元堂は京都を拠点とした刀装金工師、岡本 正楽の号。初代正楽は字敏行、はじめ尚茂を名乗 り、安永九年(1780)歿。二代正楽は初代の養子。

C

C051 鉄地万歳透大小鐔

¥270, 000. ~ 付木箱(桐) 保存刀装具鑑定書(日刀保) 大7. 1×7. 6×0. 5ほか 「藻柄子宗典作」銘 喜多川宗典は近江の刀装金工師。はじめ秀典 を名乗る。号藻柄子。

C052 鉄地直実敦盛文大小鐔 ¥200, 000. ~ 付識箱(桐) 大7. 5×8×0. 4ほか 「坂田郡國友村住 臨川堂充昌」大鐔銘 「江州 臨川堂充昌」小鐔銘 辻充昌(享保六・1721~安永五・1776)は刀装 金工師。鉄砲鍛冶・辻又左衛門の実弟。通称源右 衛門、丹治。号臨川堂。はじめ光昌または充正と 名乗る。二代横谷宗與に学び、諸派摂取の末に独 自の作風を成した。

C053 鉄地冊子巻子文鐔 ¥160, 000. ~ 付識鐔箱(桐) 特別保存刀装具 鑑定書(日刀保) 8. 3×8. 7×0. 3 「加賀掾藤原利貞」銘

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C054 素銅石目地 雲間桁橋文鐔 ¥145, 000. ~ 付識鐔箱(桐) 特別保存刀装具 鑑定書(日刀保) 7. 0×7. 4×0. 4 無銘(庄内)


C

C055 四分一磨地六玉川砧文鐔

¥350, 000. ~ 付鐔箱(桐) 特別保存刀装具鑑定書(日刀保) 6. 7×7. 1×0. 5 「蓋雲堂濱野直随(花押)」銘 浜野直随は江戸後期の刀装金工師。初め中村直矩、のち 親戚の初代矩随に師事し、浅草で開業。のち甲斐や越後、 信濃に住す。号に瑞雲堂、蓋雲堂、楊柳軒ほか。

C056 鉄地竹透鐔

¥170, 000. ~ 付識鐔箱(桐) 特別保存刀装具鑑定書(日刀保) 7. 5×8×0. 3 「増田直村(花押)」銘 増田直村と銘切る金工師について、江戸後期に活動したであろう事以 外の仔細を得ない。

C057 鉄地武者透鐔

¥150, 000. ~

付鐔箱(桐) 8. 2×8. 5×0. 5 「藻柄子入道宗典作」銘 喜多川宗典は近江の刀装金工師。はじめ秀典を名乗る。号藻柄子。

9 9


C

C059 鉄地赤銅覆輪南蛮人文鐔 ¥120, 000. ~ 付鐔箱(桐) 保存刀装具鑑定書(日刀保) 8. 4×8. 4×0. 3 無銘(肥前)

C062 鉄地河骨文鐔

¥100, 000. ~ 付鐔箱(桐) 保存刀装具鑑定書(日刀保) 7. 3×8. 7×0. 5 「貞之作」銘

C065 鉄槌目地浜松千鳥文鐔 ¥90, 000. ~ 付鐔箱(桐) 保存刀装具鑑定書(日刀保) 7. 4×8. 8×0. 4 埋金小カケ 無銘(東龍斎派)

1 0 0

C060 鉄地土手耳柏葉文鐔 ¥130, 000. ~

付鐔箱(桐) 7. 6×8. 5×0. 3

C063 四分一魚子地瀑布双獅子文鐔 ¥110, 000. ~ 付鐔箱(桐) 保存刀装具鑑定書(日刀保) 7. 6×8. 1×0. 4 無銘(水戸)

C066 鉄地近江八景文鐔

¥90, 000. ~ 付鐔箱(桐) 保存刀装具鑑定書(日刀保) 8. 0×8. 5×0. 4 無銘(水戸)

C061 鉄地梅竹龍虎鶯文鐔 ¥110, 000. ~ 付鐔箱(桐) 日本刀装武具研究会鑑定書 7. 5×7. 5×0. 3 無銘(南蛮)

C064 四分一磨地一笑小禽文鐔 ¥110, 000. ~ 付鐔箱(桐) 保存刀装具鑑定書(日刀保) 7. 7×8. 2×0. 3 鍍金スレ 裏面小アタリ 無銘(水戸)

C067 鉄地武鑑透鐔

¥90, 000. ~ 付鐔箱(桐) 8×8. 2×0. 3


C068 鉄地唐草海鼠透鐔 ¥90, 000. ~ 付鐔箱(杉) 8×8. 5×0. 5 象嵌剥離

C072 鉄地竹林雀透鐔 ¥70, 000. ~

付鐔箱(桐) 8×8×0. 5

C076 鉄地市松文様透鐔 ¥50, 000. ~

付鐔箱(桐) 7×7. 2×0. 3

C080 鉄地団栗文鐔 ¥50, 000. ~

付鐔箱(桐) 8. 5×9. 2×0. 3

C069 鉄地唐草文菊花透鐔

C070 鉄地波頭透鐔 ¥80, 000. ~

¥85, 000. ~ 付鐔箱(桐) 保存刀装具鑑定書(日刀保) 7. 7×8×0. 4 無銘(平安城)

C073 鉄地茶道具文鐔 ¥75, 000. ~

付鐔箱(桐) 7×7. 5×0. 4

C077 鉄地雲龍文鐔 ¥65, 000. ~

付鐔箱(桐) 6. 7×7. 4×0. 3

C081 鉄地遊牛文鐔 ¥50, 000. ~ 付鐔箱(桐) 8. 2×8. 3×0. 5 阿弥陀鑢

付鐔箱(桐) 7×7. 3×0. 4

C074 鉄地群馬文鐔 ¥70, 000. ~ 付鐔箱(桐) 保存刀装具鑑定書(日刀保) 7. 1×7. 5×0. 5 「会陽住(以下不明) (会津正阿弥)」銘

C078 鉄地鳳凰透鐔 ¥60, 000. ~

付鐔箱(桐) 7. 7×8. 2×0. 4

C082 鉄地桜花笠透鐔 ¥70, 000. ~

付識鐔箱(桐) 8. 8×9×0. 2 「摂州大坂住二郎吉次重作」銘

C

C071 鉄地雨龍透鐔 ¥78, 000. ~

付鐔箱(桐) 8×8×0. 5

C075 鉄地笹竹透鐔 ¥70, 000. ~ 付鐔箱(桐) 7. 5×7. 5×0. 5 象嵌スレ 耳深サビ

C079 鉄地桐鳳凰透鐔 ¥50, 000. ~

付鐔箱(桐) 7×7×0. 3 切羽台小キズ

C083 鉄地汀三日月文鐔 ¥55, 000. ~ 付鐔箱(桐) 7. 9×8. 0×0. 5 「政廣」銘

1 0 1


C

C085 赤銅魚子地宝尽文二所物

C086 赤銅地桐文三所物

¥200, 000. ~

C087 赤銅魚子地五疋鼠文笄

C088 赤銅魚子地菊文笄

C089 鐔

1 0 2

¥100, 000. ~

¥210, 000. ~

付木箱(桐) 保存刀装具鑑定書(日刀保) 笄総長21. 5ほか

¥150, 000. ~

¥80, 000. ~

付木箱(桐) 特別保存刀装具鑑定書(日刀保) 小柄総長9. 8 笄総長21 無銘(京金工)

無銘(後藤)

付木箱(桐) 保存刀装具認定書(日刀保) 総長22 無銘(古後藤)

付合笄箱(桐) 総長21 竿小曲がり 「月琴堂政龍(花押)」銘

付鐔箱(桐)五

6×6. 5×0. 3ほか

C090 鐔

¥68, 000. ~

付合箱(桐)二

菊透6×6. 3×0. 3ほか


C

C092 四分一地波涛文縁頭 ¥100, 000. ~ 付縁頭箱(桐) 縁2. 3×4. 0×1. 4ほか 「大森英秀(花押)」銘

C091 赤銅魚子地宝尽文小柄・縁

俵目貫 ¥350,000.~ 付木箱(桐) 特別貴重小道具認定書(日刀保、小柄のみ) 小柄総長9. 7ほか 「後藤光孝(花押)」小柄・縁銘

C094 赤銅地群馬文縁頭

C093 武者文刀装具

一口 ¥220, 000. ~ 付木箱(桐) 鐔6. 4×6. 8×0. 3ほか 縁頭 鐔 目貫 小柄

C096 銀磨地竹文共小柄

¥190, 000. ~

目貫

¥80, 000. ~

付木箱(桐) 縁2. 5×4×1. 2ほか

縁極小スレ

C095 素銅磨地枝梅文二所物

¥110, 000. ~ 付木箱(桐 蓋欠) 保存刀装具鑑定書(日刀保) 小柄総長9. 7ほか 無銘(水戸)

付小柄箱(桐) 特別保存刀装具鑑定書(日刀保) 総長9. 8 (小柄のみ)「金玉堂明珍弘貞(花押)」銘

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C

1 0 4


C098 家紋飛鳥象嵌火縄式銃砲

¥350, 000. ~ 付錦袋 全長136. 8 銃身長105. 0 口径1. 8 尾栓開閉可 目釘欠 地板釘一欠 台尻釘後補一 台尻金具一部欠 丸に剣片喰紋 銘:不明 福岡県第50198号

C

C099 和泉住信定

火縄式銃砲 ¥290,000.~ 付紺地袋 全長143.0 銃身長112. 8 口径(外2. 1・内1. 2) 尾栓開閉確認不可 筌サシ二欠 用心鉄欠 槊杖欠 台木金具補強 銘:地鉄鍛惣巻張和泉住摂浪伊平□信定 群馬県第35597号

C100 無銘

火縄式銃砲

¥220, 000. ~ 付錦袋 全長123. 4 銃身長94. 8 口径1. 3 尾栓開閉確認不可 槊杖短し 台木裏金具一欠 東京都第314056号

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C

C103 江州國友興五郎道好 火蓋後補

火縄式銃砲

水返し後補

C104 江州國友九兵衛□□

十一

¥100, 000. ~

¥100, 000. ~ 全長102. 8 銃身長75. 7 口径1. 8 尾栓開閉確認不可 カラクリ全欠 金具欠 台尻イタミ 台木先カケ 銘:江州國友興五郎道好 三重県第55433号 「大嶋吉兵衛宗昌」台木墨識

火縄式銃砲

水返し欠

C105 玉造

目当欠

¥100, 000. ~ 全長106. 3 銃身長76 口径1. 7 尾栓開閉確認不可 カラクリ金具欠 火蓋後補 目くぎ穴金具欠2 台尻イタミ 台木先カケ 銘:二重巻張カ薬九匁 江州國友九兵衛□□ 三重県第55435号

総長27ほか

鉛玉5粒

C106 藤平

刀鞘貼細工煙草盆

一対 ¥100, 000. ~ 付識箱(桐) 青磁菊形火入各一 18×18×9

C109 木地刀掛 ¥50, 000. ~ 40×19×29

C107 十手

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¥50, 000. ~

付合箱(桐) 総長33ほか

C108 兜割

¥50, 000. ~

総長49 鞘ヒビ


C C102 火縄式銃砲

¥190, 000. ~

付紫袋

全長70. 0 銃身長42. 2 口径1. 2 尾栓開閉確認不可 槊杖欠 台木小アタリ、槊杖口補修 銘:不明 東京都第326338号

C110 矢籠 ¥100, 000. ~ 総長94

C111 西洋式兜

C112 鐔蒔絵火鉢

¥50, 000. ~ 26×26×26 隅カケ

¥200, 000. ~

C113 亀蒔絵煙硝入

¥50, 000. ~ 10×5×17 ヒビ

C114 木彫黒漆塗明智光秀坐像 剥離

¥50, 000. ~

像高27 スレ 剥離 「明智光秀公」底墨識

補彩 玉眼

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C

C116 武田氏朱印状巻物

C117 楠木正成

¥880, 000. ~

付木箱(杉) 所載コピー 紙本 唐木軸端 135×30 表具151×30 シミ スレ オレ 穴 虫穴 表具キレ、シミ、虫穴 「天正七年(1579)正月二十四日」跋識 『武田氏研究 第59号』所載

消息幅 ¥250,000.~ 付溜塗箱(桐) 平木清光折紙 紙本 黒塗軸端 49×29 表具59×110 大ヤケ スレ オレ 穴 表具大アレ 「三月二十一日」書中 双右中弁宛 楠木正成(永仁二・1294~延元元・1336)は南北朝時代の武将。河内 の土豪。元弘元(1331)、後醍醐天皇のお召しにより挙兵し鎌倉幕府を打 倒するがのち延元元(1336)に足利尊氏の大軍が京都に入るのを防いで 湊川にて戦死。大南公。

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C118 因果居士

書幅 ¥200,000.~ 付時代箱(桐 貼札) 黒塗軸端 49×32 表具59×119 ヤケ 薄シミ オレ 表具ヤケ、オレ 因果居士(大永五・1525~歿年未詳)は僧。浄土宗と日蓮宗の論争「安 土宗論」の判者の一人。信長の内意をうけて判定を浄土宗側に有利に導 いたといわれる。 紙本


C

武田氏による八箇条の伝馬法度で、伝馬宿の人々への通達ではなく、武田氏奉行衆らに対しての服務規程並びに伝馬の使用方針を明示した内容となって おり、既知の伝馬法度とは性格を異にしている。また、末尾に安西平左衛門と今福新右衛門の連署を認めるが、通例に倣う奉書式朱印状の形態を取らない などの異例を見せる。内容検討の仔細は所載本に譲りたい。

C119 豊臣秀吉

消息幅 ¥280,000.~ 付二重箱(内貼札識杉 外溜塗) 紙本 黒塗軸端(補彩) 40×16 表具51×94 大ヤケ シミ スレ オレ 表具ヤケ、スレ、シミ、虫穴 摺箔裂一文字

C120 豊臣秀吉 付二重箱(内桐

和歌幅 ¥220,000.~ 外溜塗) 古筆了泉極札 紙本 牙軸端 25×22 表具41×100 シミ スレ 朝鮮紗中廻

豊臣秀吉(天文五・1536~慶長三・1598)は武将。尾張中村で生まれ、幼名を日吉丸、籐吉郎とし、若くして織田信長に仕えて数々の戦いで功績を挙げ た。また信長が本能寺の変で明智光秀に討たれると、山崎の戦いでその仇を討ち、天下統一をなした後は関白、太政大臣に就いた。秀次に関白を譲ったあ と太閤と称した。

1 0 9


C122 加藤清正

書状幅 ¥150,000.~ 付木箱(桐) 紙本 牙軸端 48×34 表具54×122 大ヤケ シミ スレ 鍋嶋加賀守(直茂)宛 加藤清正(永禄五・1562~万暦十一・1611年)は安土桃山 時代の武将、豊臣秀吉の家臣で賤ケ嶽七本槍の一人。関ヶ原 の戦いでは家康方につき、戦後肥後七十四万石の領主となり 築城・治水・干拓に力を注いだ。尾張の人。

C C123 加藤清正

消息巻物 牙軸端

¥150, 000. ~ 付木箱(桐) 紙本 81×20 表具130×25 シミ オレ 穴

C125 細川幽斎 七夕和歌短冊幅 ¥250, 000. ~ 付時代識箱(桐) 大倉好斎極札 紙本 牙軸端 5×34 表具34×141 シミ スレ 表具アレ 細川幽斎(天文三・1534~慶 長十五・1610)、本名藤高、玄旨 幽斎と号した。桃山時代の大名、 歌人、茶人、肥後細川藩の祖。足 利将軍家、信長、秀吉、家康に仕 えた。

C124 細川三斎

書状幅 ¥120,000.~ 付木箱(桐 貼札) 45×28. 5 表具55×114. 5 ヤケ 表具オレ、シミ 細川九曜紋表装 細川三斎〈忠興〉(永禄六・1563~正保二・1645)は安土桃山から江戸 前期の武将、茶人。父の細川幽斎と共に信長に仕え、また広く芸道にも 通じて茶湯、能、和歌、連歌などを好み、特に茶湯は利休の高弟として利 休流の奥義を極め、利休七哲の一人に数えられる。夫人は明智光秀の娘 玉(ガラシャ)。 紙本

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雑木軸端


C126 宮本二天

蜆子和尚画幅

¥550, 000. ~ 付時代溜塗箱(桐 貼札) 紙本 牙軸端 29×90 表具41×173 ヤケ シミ オレ 表具シミ、オレ 久野木家貼札 宮本武蔵(天正十二・1584~正保二・1645)は江戸前期の兵法者。名玄信、号二天。二天流剣法の始祖で巌流島の決 闘は有名。また書画にもすぐれ、減筆体の水墨画を得意とした。晩年は肥後領主細川忠利に招かれて熊本で過ごし、忠 利の命により兵法書『五輪書』を集約した。

C127 徳川家慶

円窓寿老人画幅

¥100, 000. ~

付二重箱(内黒塗識桐) 絹本 牙軸端 53×41 表具67×138 シミ 銀三ツ葉葵紋座金紐金具 徳川家慶(寛政五・1793~嘉永六・1853)は江戸幕府第 十二代将軍。

C128 土佐光成

出陣画幅

¥100, 000. ~ 牙軸端 68×141 表具82×231 ヤケ オレ 森本家貼札 土佐光成(正保三・1646~宝永七・1710)は土佐光起の長子。京都生。 幼名藤満丸、法名常山。若年より名手と称せられ、宮廷の絵所預となっ た。精緻な筆致と華麗な色使いを得意とした。 付時代箱(桐

貼札) 絹本

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C


C

C130 豊臣秀頼 豊国大明神 書幅 ¥65,000.~ 付木箱(桐) 紙本

C131 高山彦九郎 一行書幅 ¥70,000.~

C132 増山雪斎 三行書幅 ¥60,000.~

黒塗軸端 23×52 表具35×119 ヤケ シミ スレ キレ 「秀頼八才」書中 豊臣秀頼は慶長三年秀吉が亡くなったとき わずか六才。翌年神号「豊国大明神」が授け られるが、秀頼自筆の神号は八才から十五歳 まで知られており、各地に勧請された豊国分 祀の神殿で祀られていた。

付木箱(桐) 紙本 雑木軸端 30×130 表具43×198 ヤケ スレ ヤブレ 穴 高山彦九郎(延享四・1747~ 寛政五・1793)は勤皇家。

付木箱(杉 貼札) 紙本 骨軸端 31×134 表具41×192 ヤケ シミ オレ 表具シミ、オレ、虫穴 増山雪斎(宝暦四・1754 ~文政二・1819)。

C134 岡本半助

早春三首懐紙幅

¥50, 000. ~ 付時代識箱(桐) 大倉好斎極札 紙本 牙軸端 47×34 表具59×117 ヤケ シミ オレ 表具ヤケ 清水了因箱識 「古昔園好斎外題」箱甲識

C135 岡本半助

消息幅 ¥50,000.~ 付木箱(桐) 大倉好斎極札 紙本 黒塗軸端 39×14 表具48×110 ヤケ シミ スレ

岡本半助(天正三・1575~明暦三・1657)は江戸初期の兵法家。

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C133 藤堂長徳

翁舞画幅

¥50, 000. ~ 付合箱(杉 身一部欠) 絹本 唐木軸端 65×114 表具77×187 ヤケ シミ ウキ スレ オレ 虫穴 表具アレ 津名張藤堂家九代

C136 歌川国玉女 ¥60, 000. ~

源平合戦画幅

付木箱(桐) 紙本 P軸端 89×55 表具103×170 ヤケ スレ


維新

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C137 松平春嶽

雨中詠歌巻物 ¥160,000.~ 付時代箱(桐) 紙本 錦包軸端 35×23ほか 表具1160×23 ヤブレ 虫穴 色紙継 松平春嶽(文政十一・1828~明治二十三・1890)は十六代越前福井藩主。名は 慶永、春嶽は号。有能な人材を門閥にとらわれず登用、開明的な政策をとり名君 と称された。明治新政府の議定、大蔵卿など要職を担った。

C138 西郷南洲

三行書幅 ¥140,000.~ 付二重箱(内識桐 外蓋破損) 紙本 牙軸端 51×127 表具66×206 薄ヤケ オレ 表具ヤケ 杉谷六橋箱識 西郷隆盛(文政十・1827~明治十・1877)は薩摩藩士。 通称を吉之助、号を南洲。薩長同盟の立役者で、戊辰戦争 では江戸城の無血開城を実現させた。明治十年(1877)新 政府軍に敗れて鹿児島で自刃。後、罪を許され、正三位を 追贈された。

C139 土方歳三宛消息貼交幅

¥200, 000. ~ 付木箱(桐) 紙本 唐木軸端 46×17 表具61×185 有栖川宮熾仁 岩倉具視 徳大寺実則 歳三:天保六・1835~明治二・1869 熾仁:天保六・1835~明治二十八・1895 具視:文政八・1825~明治十六・1883 実則:天保十・1840~大正八・1919

C140 西郷南洲

消息巻物

¥50, 000. ~ 紙本 雑木軸端 41×21 表具180×21 大山弥助(巌)宛

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C142 高野長英

書幅

C143 山内容堂

¥50, 000. ~ 付識箱(杉) 紙本 五行書幅 ¥80, 000. ~ 唐木軸端 62×138 表具74×195 付木箱(桐) 紙本 唐木軸端 ヤケ シミ オレ 表具シミ 55×133 表具72×203 高野長英(文化元・1804~嘉永 シミ オレ ヨゴレ 三・1850)は医者・蘭学者。号瑞皐、 山内容堂(文政十・1827~明治 諱譲、悦三郎と称した。 五・1872)は土佐藩主、公武合体論 者。名豊信、号容堂、別号鯨海酔 侯・九十九洋外史など。

C144 勝海舟

一行書幅

¥50, 000. ~ 付木箱(杉) 紙本 唐木軸端 30×125 表具42×204 ヤケ シミ オレ ヨゴレ 表具シミ、虫穴 勝海舟(文政六・1823~明治三十 二・1899)は政治家。名義邦、通称 麟太郎、号海舟。

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C145 藤本鉄石 淡彩山水画賛幅 ¥70,000.~ 付識箱(桐) 紙本 牙軸端 53×137 表具69×223 ヤケ シミ 藤本鉄石(文化十三・1816~文久 三・1863)は、名は眞金、字は鑄公、 通称は津之助、別に鐵寒士、吉備男 子、鐵門などの号あり。

C146 伊藤博文

二行書幅 ¥150,000.~ 付木箱(桐) 絖本 唐木軸端 51×144 表具66×197 ヤケ シミ オレ 伊藤博文(天保十二・1841~明治四十二・1909)は政治家、初代内閣 総理大臣。維新の功臣。公爵。幼名利助、のち俊輔、維新後博文。号春畝、 滄浪閣主人。周防出身。松下村塾に学ぶ。討幕運動で活躍。維新後、藩閥 政権の中心となり、憲法制定に参画。四回組閣し、その間、日清戦争を遂 行。枢密院議長・貴族院議長、立憲政友会総裁などを歴任。明治三十八 年韓国統監。四十二年ハルビン駅頭で韓国人安重根に暗殺された。国葬。


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C147 伊藤博文

二行書幅

¥70, 000. ~ 付識箱(桐) 紙本 翠玉軸端 32×122 表具48×203 ヤケ シミ 伊藤博文(天保十二・1841~明治四十二・ 1909)は政治家、初代内閣総理大臣。国葬。

C148 林銑十郎

二行書幅

¥50, 000. ~ 紙本 陶磁軸端 38×141 表具52×189 ヤケ 大シミ オレ 林銑十郎(明治九・1876~昭和十八・1943)は 石川県生まれの陸軍人で政治家。朝鮮軍司令官 になり、満州事変に際しては独断で朝鮮に軍を 派遣し越境将軍と呼ばれた。その後首相になっ たが組閣四ヶ月で総辞職に追い込まれた。

C149 重光葵

三行書幅 ¥80,000.~ 付共箱(桐) 紙本 唐木軸端 22×43 表具35×134 ヤケ オレ 重光葵は外交官、政治家。第二次大戦に際し、日 本全権として降伏文書に署名。ソ連の強硬姿勢に よりA級戦犯の判決を受ける。戦後は外相として 国連加盟に尽力するなど多大な功績を残した。 1957年歿、69歳。

C152 本郷房太郎

書簡巻物

¥50, 000. ~ 紙本 骨軸端(一欠) 69×17 表具128×24 ヤケ シミ スレ 昭和10年6月23日消印 山内秀夫宛

C153 三笠艦甲板改 硯箱 ¥50,000.~ 14×24×4. 5 ワレ接合補修

C150 乃木希典

三行書幅

C151 乃木希典

三行書幅

¥60, 000. ~ 付識箱(モミ) 紙本 牙軸端 ¥50, 000. ~ 付二重箱(内識桐) 絖本 牙軸端 33×125 表具47×213 34×121 表具46×188 薄シミ オレ 表具オレ 乃木希典(嘉永二・1849~大正元・1912)は明治時代の軍人、陸軍大将。長州藩出身。号静堂、秀顕 ほか。日露戦争に第三軍司令官として旅順攻撃を指揮。後に学習院院長。明治天皇大葬当日、妻静子 と共に自殺。日露戦後の姿は、戦争の悲運の象徴として国民の敬慕を集めた。

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C155 東郷平八郎

一字神号幅

¥120, 000. ~ 付二重箱(内桐 外溜塗) 大橋利輔折紙 絹本 金溜軸端 35×129 表具48×204 シミ 表具大シミ 岡墨光堂表装 東郷平八郎(弘化四・1848~昭和九・1934)は 鹿児島藩士、東郷吉佐衛門の四男。薩英・戊辰戦 争に参加した後、イギリスに留学。日清・日露戦 争では日本海軍の司令官として勝利に貢献した。 元帥・海軍大将・従一位大勲位功一級。

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C156 山本五十六

二行書幅

¥120, 000. ~ 付木箱(桐) 紙本 唐木軸端 32×130 表具46×201 大シミ オレ 明治天皇御製 山本五十六(明治十七・1884~昭和十八・ 1943)は、明治から昭和時代前期の海軍軍人。大 艦巨砲主義が主流を占める海軍にあって、航空 重視の施策を断行し、日本海軍航空戦力を育成 した。太平洋戦争開戦時の連合艦隊司令長官。

C157 松斎

花尽蒔絵御杖

¥300, 000. ~ 付時代溜塗箱(桐・虫喰 貼札) 総長93 蒔絵銘 水牛角石突 「高杉晋作遺愛」 長州毛利進之介貼札識


書畫家 D

D001 曽我周文 花鳥画幅 ¥800,000.~ 付二重箱(内桐 外黒塗) 紙本 牙軸端 太巻 50×123 表具65×199 ヤケ 大シミ

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D003 曾我蕭白

雲金山水屏風 本間 六曲 一双 ¥580,000.~ 紙本 358×154 屏風376×171 ヤケ シミ スレ 曾我蕭白(享保十五・1730~安永十・1781)は本姓三浦、名は暉雄。字師龍、別号蛇足軒、鬼神斎など。初め高田敬輔に画を学んだとされ、後に独創の力 強い筆致の奇想天外な作風を確立した。円山應挙に劣らぬ名声があり、池大雅とも交友があった。

D004 雪村周継

群猿画幅 ¥380,000.~ 付二重箱(内時代識桐 外黒塗) 紙本 牙軸端 124×70 表具143×180 シミ スレ 雪村周継(生歿年不明・1500年頃に生まれ、八十余歳まで)は室町時 代末から戦国時代にかけての画僧。名は周継、如圭、鶴船翁、検龠齋等の 別號あり。田村平蔵と称す。常陸国の人。はじめ周文の筆意を学ぶ。

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D005 雪舟等楊 付時代箱(桐

山水画双幅 貼札) 紙本

¥300, 000. ~ 牙軸端 39×30 表具52×119 ヤケ シミ オレ 虫穴


D D006 伝雪舟

夏山水画幅 ¥150,000.~ 付時代箱(桐 貼札) 紙本 牙軸端 47×27 表具59×110 ヤケ スレ キレ 穴 ヤブレ 表具ヤケ、キレ

D008 周耕

楊柳観音画幅

¥100, 000. ~ 付識箱(桐 貼札) 紙本 牙軸端 47×119 表具59×206 ヤケ シミ スレ オレ 表具スレ 周耕は和州多武峰に住した僧で、雪舟に学び、 雪舟とともに入明したと記す画伝がある。作風 からみた周耕は雪舟弟子とするに相応しいが、 現存する作品が少なく、伝歴はまだ不明の部分 が多い。

D009 雪村周継

D007 宗歳

水墨山水画幅 紙本

波龍画幅

¥100, 000. ~ 付時代溜塗識箱(桐) 大倉好斎極札 紙本 牙貼軸端 57×115 表具70×208 シミ スレ 穴 雪村周継(生歿年不明・1500年頃に生まれ、八 十余歳まで)は室町時代末から戦国時代にかけ ての画僧。名は周継、如圭、鶴船翁、検龠齋等の 別號あり。田村平蔵と称す。常陸国の人。

骨軸端

¥150, 000. ~ 付木箱(桐 貼札) 23×44 表具35×128 オレ 雪舟門人

D010 雲谷等的

山水画幅

¥100, 000. ~ 紙本 唐木軸端 45×122 表具59×193 スレ 雲谷等的(慶長十一・1606~寛文四・1664)は 安芸生。幼名は於亦丸、本名は元明、通称は治兵 衛。雲谷等屋の長男、等顔は祖父。叔父の等益に 学び、寛永十九年(1642)法橋を叙位された。等 益らと大徳寺碧玉庵の襖絵制作に従事した。

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D012 曾我蛇足

鍾馗画三幅対 ¥60,000.~ 付時代識箱(杉) 紙本 唐木軸端 39×88 表具51×177 ヤケ オレ シミ 表具ヤケ、シミ 左右鷹 曾我蛇足(生歿年未詳)は室町期、曾我派の祖とされる絵師。名宗譽、 通称式部、法名夫泉、道号宗丈、号蛇足・蛇足軒。画を相国寺周文に、禅 を一休和尚に学んだ。

D014 曾我蕭白

雨中山水画幅

¥100, 000. ~ 牙軸端 32×107 表具47×191 ヤケ 薄シミ 曾我蕭白(享保十五・1730~安永十・1781)は本姓三浦、名は暉 雄。字師龍、別号蛇足軒、鬼神斎など。初め高田敬輔に画を学んだ とされ、後に独創の力強い筆致の奇想天外な作風を確立した。円 山應挙に劣らぬ名声があり、池大雅とも交友があった。 付木箱(桐) 絹本

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D013 田疇象耕画額

¥85, 000. ~ 紙本 75×54 額100×78 シミ スレ 虫穴 落款不読 二十四孝

D015 長谷川雪江 牡丹猫画幅 ¥60,000.~

D016 狩野元信 雲中唐人画幅 ¥90,000.~

付木箱(モミ) 絹本 唐木軸端 39×87 表具52×171 ヤケ シミ キレ 長谷川雪江(生歿未詳)は江戸時代前 期の画家。名は信近。字は宗伯で添足軒 と号す。

付木箱(桐) 紙本 牙軸端 36×93 表具48×194 シミ スレ オレ 狩野元信(文明八・1476~永禄二・ 1599)は正信の息。名四郎次郎、通称大 炊助。後世古法眼と呼ばれた。京都生。


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D017 狩野元信

山水画幅 ¥150,000.~ 付時代識箱(桐) 牙軸端 36×71 表具48×158 ヤケ シミ スレ オレ キレ 狩野探幽極札、「権十郎公御箱書付」極札貼付 狩野永敬折紙 狩野元信(文明八・1476~永禄二・1599)は正信の息。狩野派の確立 者。名四郎次郎、通称大炊助。後世古法眼と呼ばれた。京都生まれ。

D018 狩野山雪

D019 古藤養真

D020 狩野永伯

紙本

鷹搏撃鳥画幅 ¥150,000.~ 付時代識箱(杉 破損) 絹本 石軸端 72×58 表具86×155 シミ 古藤養真(生歿年未詳)は養山の子、狩野晴川院養信門人。薩摩の絵師 として木挽町狩野を学ぶ。

虎画幅 ¥140,000.~ 付木箱(桐) 紙本 唐木軸端 51×116 表具66×196 スレ オレ 穴 表具アレ、ウキ 狩野山雪(天正十五・1587~慶安四・1651)は本名は千賀光家。別に 蛇足軒、桃源子と号す。狩野山楽の門人で女婿。宋の牧溪等を研究し、山 楽よりも装飾的だといわれた。京都の狩野派の中心的人物で山水・人 物・花鳥獣を能くした。法橋に叙せられる。

琴高仙人画三幅対

¥70, 000. ~ 牙軸端 28×102 表具41×184 ヤケ シミ 表具虫穴 狩野永伯(貞享四・1687~明和元・1764)江戸時代中期の画家。名清信、 別号山亮。狩野永敬の長男。はじめ父に、のち狩野主信に就き、京狩野家 五代を継いだ。 付木箱(杉) 絹本

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D022 狩野探幽 琴高仙人画幅 ¥50,000.~ 付木箱(桐) 紙本 黒塗軸端 39×100 表具48×172 シミ スレ オレ キレ

D023 狩野探幽

鶴画幅

¥50, 000. ~ 付木箱(桐) 紙本 唐木軸端 41×104 表具54×195 ヤケ シミ スレ 虫穴

狩野探幽(慶長七・1602~延宝二・1674)は永徳を祖父に、孝信を父にも つ江戸幕府を代表する御用絵師。諱は守信。京都の人、狩野派中興の祖。

D026 狩野宗信

D024 木村探元 月下松画幅 ¥50,000.~

D025 狩野美信 雲中富士画幅 ¥50,000.~

付木箱(桐) 紙本 牙軸端 付時代識箱(杉 貼札) 絹本 唐木軸端 43×110 表具57×205 37×94 表具51×203 ヤケ シミ 破墨 ヤケ シミ キレ オレ 木村探元(延宝七・1679~明和 表具キレ 狩野洞春(延享四・1747~寛文 四・1767)は薩摩藩の絵師。名守広、 時貞、通称大弐、村右衛門。号探元、 九・1797))駿河台狩野第四代目。 三暁庵、静隠、浄徳堂、邨々子、黄 名は美信。義信とも。別号浩然斎。 端居士ほか。

鯰画幅 ¥90,000.~ D027 英一蝶 巡礼落書画幅 D028 英一蝶 雷神画幅 ¥80,000.~ 付識箱(桐) 紙本 骨軸端 46×98 付木箱(杉 貼札) 絹本 骨軸端 27×101 ¥100, 000. ~ 付識箱(桐) 紙本 牙軸端 表具58×191 ヤケ シミ スレ オレ キレ 37×95 表具51×180 シミ スレ キレ 穴 表具42×175 シミ オレ ヨゴレ 表具ヤケ 表具シミ、スレ、オレ 狩野宗信(生年未詳~天文十四・1545)は絵師。 英一蝶(承応元・1652~享保九・1724)は京都の人。本姓藤原、多賀、のち英。別号朝湖・北窓翁な 狩野元信の長男。号は祐雪。通称は四郎次郎。京 ど。寛文六年江戸に下り狩野安信に師事(後に破門)。松尾芭蕉に学び俳諧にも長じた。元禄十一年、 都妙心寺霊雲院の障壁画制作に関わったともい 将軍徳川綱吉を諷刺した罪で三宅島に流された。後、大赦で江戸に帰り、一蝶と名乗った。江戸の風 われる。 俗を軽妙洒脱に描写し人気画家となった。

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D029 狩野真笑

金地六曲屏風額装

D030 狩野探幽

¥150, 000. ~ 紙本 166×50 額178×62 薄シミ 剥離 狩野真笑(生歿年未詳)は絵師。名意信。狩野春笑與信を継ぐ。 寛政十一年(1799)に徳川将軍家斉に謁見した記述があり、その 近辺での活動を推察させる。

D031 狩野常信

山水画双幅

¥50, 000. ~ 付時代箱(桐) 絹本 骨軸端 51×114 表具63×194 ヤケ シミ オレ 狩野常信(寛永十三・1636~正徳三・1713)は 尚信の長男、京都の人。木挽町狩野家二代。徳川 幕府の奥絵師、禁裏の御用絵師。号養朴、古川叟 ほか。

D032 狩野探幽

破墨八景画巻物 ¥100,000.~ 貼札) 大倉好斎極札 紙本 牙軸端 710×27 表具739×27 薄ヤケ シミ スレ キレ 虫穴 「寛永二十年(1644)」跋識 狩野探幽(慶長七・1602~延宝二・1674)は永徳を祖父に、孝信を父 にもつ江戸幕府を代表する御用絵師。諱は守信。京都の人、狩野派中興 の祖。 付時代溜塗箱(杉

雉画幅 ¥50,000.~ 付識箱(桐) 絹本 牙軸端 84×61 表具98×157 ヤケ シミ キレ 表具スレ 佐竹永陵箱識 狩野探幽(慶長七・1602~延宝二・1674)は永 徳を祖父に、孝信を父にもつ江戸幕府を代表す る御用絵師。諱は守信。狩野派中興の祖。

D033 雛屋立圃

松画賛幅

¥50, 000. ~ 付識箱(桐 貼札) 紙本 唐木軸端 53×28 表具56×117 ヤケ シミ スレ 雛屋立圃(慶長三・1598~寛文九・1669)は狩 野派の絵師、俳人。姓は野々口。名は親重。号に 立圃、立甫、甫、松翁、日祐、風狂子など。

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「 「 八 不 身 朝 分 光 満 大 佐 十 認 在 暮 外 人 池 道 藤 三 香 香 相 芳 道 紅 」 老 中 薫 儘 清 藕 ( 坦 染 吾 風 玉 白 」 ( 人 争 文 白 一 印 文 斎 ) 印 坦 )

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D036 池田孤村

周茂叔愛蓮画賛幅 ¥200,000.~ 付木箱(桐) 絹本 骨軸端 78×52 表具87×147 ヤケ シミ 虫穴 表具オレ、ヤケ、スレ、シミ 佐藤一斎賛 池田孤村(享和三・1803~慶応四・1868他説あり)は越後生まれの日 本画家。名は三信・三振。字は周二。別号に旧松軒・画戦軒など。酒井抱 一に師事。『光琳新撰百図』『抱一上人真蹟鏡』を刊行した。

D035 対青軒印

月下石山寺画賛幅 ¥280,000.~ 牙軸端 52×116 表具66×200 シミ スレ 穴 近衛信尹賛 中野雅宗箱識、折紙 田山方南箱識 対青軒は俵屋宗達の別号の一。 付識箱(桐) 紙本

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D037 尾形光琳

秋鹿画団扇幅 ¥120,000.~ 付時代合箱(桐) 紙本 牙軸端 24×24 表具39×133 ヤケ スレ 尾形光琳(万治元・1658~正徳六・1716)は画家、工芸家。琳派の大成 者。京の呉服商雁金屋に生まれる。名惟富、別号積翠、惟亮、伊亮、青々、 澗声、方祝、寂明ほか。乾山は弟。独自の装飾的大和絵画風を確立。陶器 の絵付けも携わった。


D D038 酒井鶯蒲

白梅画幅

¥80, 000. ~

D039 鈴木其一

付木箱(桐) 絹本 牙軸端 23×29 表具26×114 ヤケ 酒井鶯蒲(文化五・1808~天保十二・1841)は 江戸生まれの絵師。通称八十丸。名は詮真、号は 伴清、獅現、雨華庵、獅子丸など。酒井抱一の弟 子で、養子となり雨華庵二世を継いだ。

D041 酒井抱一 お福扇画幅 ¥50,000.~ 付時代箱(桐 貼札) 絹本 黒塗軸端 42×106 表具55×194 ヤケ シミ

月叢雲画幅

D040 鈴木其一

¥50, 000. ~ 付識箱(桐) 絹本 黒塗軸端 35×32 表具44×119 ヤケ シミ

春景富士画幅

¥50, 000. ~ 付二重箱(内桐 外溜塗) 絹本 牙軸端 35×97 表具49×183 ヤケ 大シミ キレ

鈴木其一(寛政八・1796~安政五・1858)は琳派の画家。名は元長、字は子淵、別号必庵、為三堂、 噌々、菁々など。通称為三郎。江戸の人。酒井抱一の内弟子として絵を学んだ。

D042 酒井抱一 誰が袖句賛幅 ¥50,000.~

D043 酒井抱一 蝙蝠句賛幅 ¥50,000.~

D044 酒井抱一 蝙蝠三仔犬画幅 ¥50,000.~

付木箱(桐) 紙本 潤塗軸端 22×84 表具25×160 ヤケ スレ 穴 ヨゴレ

付木箱(モミ) 紙本 黒塗軸端 付木箱(杉) 紙本 黒塗軸端 24×89 表具27×168 薄ヤケ 26×88 表具31×171 シミ オレ 表具オレ、ヤケ、虫穴 ヤケ シミ スレ 虚白賛(臨済宗か) 酒井抱一(宝暦十一・1761~文政十一・1828)は琳派の画家。姫路藩主酒井忠以の弟、江戸生まれ。三十七歳の時、西本願寺の文如上人の弟子となる。 書、俳諧も能くした。尾形光琳に私淑し、『光琳百図』等を出版した。

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D046 本阿弥光悦

和歌幅 ¥500,000.~ 付識箱(桐) 紙本 牙軸端 44×33 表具58×124 シミ 俵屋宗達下絵 安田靫彦箱識 本阿弥光悦(永禄元・1558~寛永十四・1637)は芸術家。京都生まれ。号徳友斎、大虚庵ほか。本阿弥家の分家に生まれる。寛永の三筆のひとり。角倉素 庵と嵯峨本を制作。家康から鷹峰を賜り、芸術家村を作り上げた。陶芸では「不ニ山」などが著名。蒔絵では意匠を与えるなど、指導的役割を果たしたと 推測される。

D047 斎藤一蒲

薄鶉画幅

¥50, 000. ~ 付識箱(桐) 紙本 骨軸端 48×102 表具62×203 ヤケ シミ オレ 斎藤一蒲(生歿年未詳)幕末の画家。名は尚光、 別号に南谷山樵。

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D048 中野其玉

百合牡丹画幅

¥50, 000. ~ 絹本 P軸端 34×98 表具43×178 ヤケ シミ 表具大シミ 中野其玉は東京の絵師。其一門下だった父其 明から絵を学び、琳派を継承する。

D049 中野其明

竹鶏画幅

¥50, 000. ~ 付木箱(桐) 紙本 牙軸端 50×112 表具64×204 シミ スレ オレ 中野其明は其一門人、明治三十五年(1892)歿。


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D052 渡辺清

秋草画幅 ¥50,000.~ 付木箱(桐) 絹本 骨軸端 41×103 表具54×188 ヤケ シミ 穴 表具ヤケ、シミ 渡辺清(安永五・1776~文久元・1861)は名古 屋の人。

D050 渡辺始興

百亀画幅

¥100, 000. ~ 付合箱(桐) 古筆了悦折紙 絹本 牙軸端 44×96 表具60×182 ヤケ スレ オレ キレ 表具穴 渡辺始興(天和三・1683~宝暦五・1755)は京 都生まれの絵師。近衛(予楽院)家煕に随侍。初 め狩野派に、後に尾形光琳に学ぶ。大和絵の画法 も研究し、多様な様式で描いた。

D051 渡辺広輝

秋草鶉画幅

¥120, 000. ~ 付木箱(桐) 絹本 牙軸端 33×88 表具46×181 ヤケ シミ 虫穴 表具ヤケ 渡辺広輝(安永七・1778~天保十三・1838)は 絵師。名八百次。住吉広行に学び、土佐派の絵師と して初めて徳島藩御用となる。守住貫魚ら阿波住 吉派を育てた。

D053 浮田一蕙

色紙画貼交幅

¥50, 000. ~

付識箱(杉) 絹本 陶磁軸端 16×22 表具48×176 シミ 浮田一蕙(寛政七年・1795~安政六年・1859) は復古大和絵派の画家。京都の人。名は公信、の ち可為、豊臣を称す。別号に昔男精舎。

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D055 源氏絵四季遊楽屏風 ¥600, 000. ~

本間 六曲 一双 紙本 366×155 屏風382×171 スレ

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D056 土佐光起

叭々鳥画幅 ¥80,000.~ 付木箱(桐) 絹本 牙軸端 58×40 表具73×120 ヤケ 虫穴 土佐光起(元和三・1617~元禄四・1691)は光則の子。土佐派中興の 祖。堺の人。承応三年宮廷の絵所預となり、内裏造営に参加。延宝九年剃 髪、法名常昭、法橋に叙せられた。鶉図をよくした。

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D057 浮田一蕙

草花折枝小禽画幅

¥50, 000. ~ 唐木軸端 57×41 表具69×128 ヤケ オレ 表具アレ 浮田一蕙(寛政七年・1795~安政六年・1859)は復古大和絵派の画家。 京都の人。名は公信、のち可為、豊臣を称す。別号に昔男精舎。画を土佐 光孚、田中訥言に学ぶ。勤皇の志士としても活動、安政の大獄に連座し 釈放後、病没。 付木箱(桐) 紙本


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D058 土佐慶琢

安宅関弁慶画幅 ¥55,000.~ 付木箱(桐 貼札) 紙本 骨軸端 53×37 表具62×114 ヤケ シミ スレ オレ キレ ヨゴレ 「行年七十才」画中 土佐慶琢(生歿年未詳)は江戸の画家。江戸前期の大和絵で幕府御用 絵師の筆頭であった住吉具慶(明正八・1631~宝永二・1705)の高弟。

D059 杜若画扇面幅

¥50, 000. ~ 付合箱(杉) 紙本 牙軸端 太巻 50×18 表具62×123 オレ

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D061 望月玉蟾

李白唐子画三幅対 ¥300,000.~ 付時代箱(桐) 絹本 牙軸端 32×109 表具35×199 表具虫穴 望月玉蟾(延宝元・1673~宝暦五・1755)は江戸中期の画家、玉蟾派 の祖。京都の蒔絵師に家に生まれ、元印籠蒔絵師。名は重盛、 通称藤兵衛。 土佐光成、山口雪渓に師事。延享年間宮中に召され、以後も御用を勤め る。中国画を研究、山水花鳥人物をよくし、異色の作風を示す。

D062 鶴亭

D063 長谷川雪旦

D064 永光

貧富画賛双幅

¥150, 000. ~ 黒塗軸端 30×84 表具37×161 ヤケ シミ 虫穴 大田蜀山人賛 長谷川雪旦(安永五・1776~天保十四・1843)は絵師。江戸の人。長谷 川雪嶺の子。名は宗秀、号に巌岳斎・一陽庵、通称は後藤右衛門。天保五 年から七年、「江戸名所図絵」で挿絵を担当。晩年法橋に叙せらる。 付識箱(杉) 絹本

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梅画賛幅 ¥100,000.~ 付木箱(桐) 紙本 唐木軸端 28×126 表具41×191 ヤケ シミ スレ 穴 鶴亭(享保七・1722~天明五・1786)名は浄博、のち浄光。字は恵達、 のち海眼。鶴亭、如是、五字庵、南窓翁などと号した。

花鳥画大幅

¥250, 000. ~ 紙本 牙軸端 87×121 表具99×211 ヤケ シミ オレ キレ 画人未詳


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D065 花鳥屏風

D066 伊年印 本間

二曲

一隻

本間

六曲

一双

¥480, 000. ~

白菊盛上貼交屏風 ¥80, 000. ~ 紙本 63×132 屏風176×174 ヤケ スレ

紙本

365×153 屏風382×169 シミ

D067 伊年印

スレ

草花画貼交屏風

中形 二曲 一隻 ¥50, 000. ~ 紙本 55×120 屏風152×152 背面損傷

D068 三十六歌仙屏風

本間 二曲 一隻 ¥70, 000. ~ 紙本 170×157 屏風186×173 ヤケ シミ スレ 背面損傷 大縁剥離、虫穴

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D070 帝鑑図屏風

本間

六曲

一隻

¥200, 000. ~

紙本

349×153 屏風367×171 ヤケ

シミ

無款

D071 住吉屏風 本間 六曲 一双 ¥100, 000. ~ 359×152 屏風376×171 ヤケ

紙本 シミ

D072 狩野永笑

農耕風俗屏風

本間 六曲 一双 ¥200, 000. ~ 紙本 359×153 屏風376×170 ヤケ 大シミ スレ 款記:古法眼元信図 正玉斎永笑筆 狩野永笑(生年未詳~明治二十一・1888)は狩野派絵師。名親信。弘化四年に高松藩御用となる。

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D073 洛中名所絵貼交屏風 ¥190, 000. ~

本間 六曲 一双 紙本 55×123 屏風374×171 オゼ弱り 虫喰 蝶番補修

D074 英一蝶

風俗画貼交屏風 本間 六曲 一双 ¥130,000.~ 紙本 49×133 屏風346×174 ヤケ スレ 背面損傷 英一蝶(承応元・1652~享保九・1724)は京都の人。本姓藤原、多賀、のち英。別号朝湖・北窓翁など。寛文六年江戸に下り狩野安信に師事(後に破門)。 松尾芭蕉に学び俳諧にも長じた。元禄十一年、将軍徳川綱吉を諷刺した罪で三宅島に流された。後、大赦で江戸に帰り、一蝶と名乗った。江戸の風俗を軽 妙洒脱に描写し人気画家となった。

D075 海浜風俗屏風

本間 六曲 一隻 ¥90, 000. ~ 紙本 316×157 屏風331×171 大ヤケ シミ カビ スレ キレ 虫穴 大穴 屏風ヤケ、スレ、虫穴 オゼ弱り 背面損傷

D076 唐人養蚕屏風

小形 六曲 一隻 ¥50, 000. ~ 紙本 224×93 屏風238×107 ヤケ 大シミ 背面損傷

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D D079 南北朝争乱絵貼交屏風 ¥50, 000. ~

絹本

本間 六曲 一双 51×151 屏風379×176 ヤケ シミ オゼキレ 背面損傷

D078 川舟遊興屏風

中形 六曲 一双 ¥80, 000. ~ 紙本 259×113 屏風274×129 ヤケ シミ ヨゴレ ヤブレ 背面損傷

D081 鵺退治色紙貼交風炉先屏風

¥50, 000. ~

紙本

33×26 屏風186×60 ヤケ シミ

スレ

D082 扇散風炉先屏風 D080 花鳥獣画貼交屏風 本間 二曲 一隻 ¥50, 000. ~ 紙本 49×122 屏風162×169 ヤケ スレ 背面損傷 無款

¥50, 000. ~ 紙本 156×56 屏風170×71 ヤケ キレ 穴 背面損傷

D083 狩野即誉

四季山水画巻改小屏風 八曲 一隻 ¥50,000.~ 紙本 378×30 屏風388×67 ヤケ シミ スレ 狩野即誉(生歿年未詳)江戸時代前期~中期の画家。狩野友益の次男。享保(1716~36)の中ごろまで加賀金沢藩につかえ、のち表絵師として幕府につ かえた。芝愛宕下狩野家の祖。名は種信、又は豊信ともいう。

D084 瀟湘八景歌賛巻物 ¥50, 000. ~ 付識箱(杉) 紙本 唐木軸端 470×29 表具499×29 ヤケ シミ オレ 虫穴

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D085 松村呉春

雪桟行旅画幅 ¥500,000.~ 貼札) 所載コピー 絹本 唐木軸端 56×125 表具68×206 『古畫総覧円山四条派系4』所載 松村呉春(宝暦ニ・1752~文化八・1811)は四条派の開祖、京都の人。 名豊昌、字伯望、号月渓ほか、通称嘉右衛門。はじめ大西酔月、次いで与 謝蕪村に師事。天明元年摂津池田に住み、同地の古名呉服の里に因み呉 春と称した。 付木箱(桐

D086 円山応挙

韓退之画賛幅 ¥200,000.~ 付識箱(桐) 31×77 表具37×157 ヤケ シミ 柴野栗山賛 「天明乙巳(1785)」画中 円山応挙(享保十八・1733~寛政七・1795)は諱は氐、のち応挙。号は 一嘯・夏雲・仙嶺・僊斎。通称主水、字仲選。京都に出、石田幽汀につき 狩野派を学ぶ。 絹本

牙軸端

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D088 森徹山

梅下鶴画幅

¥150, 000. ~ 付木箱(桐 貼札) 牙軸端 41×101 表具55×190 ヤケ 薄シミ 表具ヤケ 『古畫総覧 円山四条派系5』所載 森徹山(安永四・1775~天保十二・1841)は画家。大阪の人。名守真、 字子玄。狙仙の養子、円山應挙に師事。円山派を大阪にひろめた。動物画 をよくした。 所載コピー

絹本

D090 長沢芦雪

D089 塩川文麟

瀑布画大幅

¥150, 000. ~ 牙軸端 118×211 表具142×271 シミ オレ 塩川文麟(文化五・1808~明治十・1877)は四条派の画家、京都の人。 字子温、子文。号文麟、士温、木仏道人ほか。通称図書。岡本豊彦に師事。 幕末から明治にかけて京都を代表する画家の一人。平安四名家の一人。 文人画風を加味した山水画を得意とした。 付木箱(桐

諸画貼交屏風

六曲 一双 ¥250, 000. ~ 紙本 53×125 屏風376×171 ヤケ シミ スレ 穴 長沢芦雪(宝暦四・1754~寛政十一・1799)は京都の人。名は政勝、魚、字は氷計。円山應挙に入門、 写生画法を学ぶ。

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本間

貼札) 紙本


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D091 森徹山

¥80, 000. ~ 付識箱(桐) 紙本 唐木軸端 54×129 表具67×212 ヤケ シミ オレ 穴 八橋売茶翁賛 楳亭、隆章箱識 森徹山(安永四・1775~天保十二・1841)は画 家。大阪の人。名守真、字子玄。狙仙の養子、円 山應挙に師事。円山派を大阪にひろめた。

陸羽煎茶画賛幅

群猿画幅 ¥100,000.~ D093 森狙仙 猿画幅 ¥100,000.~ 付時代識箱(桐 貼札) 紙本 牙軸端 付木箱(桐) 絹本 牙軸端 39×102 33×101 表具44×179 ヤケ 薄シミ 表具54×195 ヤケ 表具ヤケ、シミ 表具オレ、ヤケ、シミ 森狙仙(延享四・1747~文政四・1821)は画家。名守象、字叙牙、号祖仙、六十歳ころより狙仙、別 号霊明庵。初め山本如春斎につき狩野派を学んだ。のち写実的傾向を強め、猿猴図の名手として知ら れる。

D094 骸骨画賛幅

D095 円山応挙

¥100, 000. ~ 付木箱(桐) 紙本 牙軸端 44×121 表具56×178 シミ 虫穴 表具シミ 巨海東流賛 「洛陽圓山主水」款記

D092 森狙仙

松亀画幅

¥50, 000. ~

絹本 唐木軸端(虫喰) 36×102 表具49×198 ヤケ 大シミ 虫穴 表具大シミ 「天明戊申(1788)」画中

円山応挙(享保十八・1733~寛政七・1795)は諱は氐、のち応挙。号は一嘯・夏雲・仙嶺・僊斎。通 称主水、字仲選。京都に出、石田幽汀につき狩野派を学ぶ。

D096 長沢芦雪

山姥画幅

¥50, 000. ~ 付識箱(桐) 紙本 唐木軸端 67×137 表具82×218 ヤケ シミ オレ 長沢芦雪(宝暦四・1754~寛政十一・1799)は 京都の人。名は政勝、魚、字は氷計。円山應挙に 入門、写生画法を学ぶ。

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D098 原在中

瀧画幅

¥50, 000. ~ 付木箱(桐) 絹本 牙軸端 42×124 表具55×202 ヤケ オレ 「八十二翁」画中 原在中(寛延三・1750~天保八・ 1837)は京都生まれの絵師。名は致 遠。字は子重。別号に臥遊。

D102 西山芳園 ¥50, 000. ~

D099 渡辺南岳 月下桜画幅 ¥50,000.~ 付識箱(桐 貼札) 紙本 牙軸端 39×120 表具53×215 薄ヤケ オレ 表具オレ 渡辺南岳(明和四・1766~文化 十・1813)は名巌、字維石、円山應 挙に学び、十哲の一人に列した。

月夜山水画幅

付木箱(桐 貼札) 絹本 牙軸端 33×105 表具48×197 ヤケ シミ 表具ヤケ、キレ 西山芳園(享和三・1803~慶応三・1867)は四 条派の画家。名成章、字子達。松村景文に師事。

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D100 岸岱

D103 杜栄

梅小禽画幅

¥50, 000. ~ 付識箱(桐) 絹本 竹軸端 36×101 表具48×178 ヤケ オレ 表具オレ、ヤケ 岸岱(天明五・1785~慶応元・ 1865)は岸駒の長男。名昌岱、字君 鎮、通称太郎。号岸岱、虎岳ほか。

桜下猿画双幅

¥55, 000. ~ 絹本 牙・骨軸端 26×99 表具38×185 ヤケ シミ オレ 表具ヤケ、スレ、シミ、虫穴

D101 月僊

双鶴画賛幅

¥50, 000. ~ 付木箱(桐) 絹本 骨軸端(蓋両欠) 33×97 表具47×179 ヤケ オレ 表具シミ、オレ、キレ 月僊(寛保元・1741~文化六・ 1809)は画僧。名を玄瑞、字を玉成、 月僊、寂照主人。

D104 八木奇峰

嵐山桜画幅

¥60, 000. ~ 付識箱(桐) 絹本 牙軸端 56×116 表具73×188 ヤケ シミ オレ 表具ヤケ、シミ、オレ 八木奇峰(文化三・1806~明治九・1876)は、 名は致恭、字は子謙。近江東浅井郡の人。


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D105 松村呉春

火桶句賛幅 ¥50,000.~ D106 月僊 楽屋風景画幅 付時代識箱(杉) 絹本 竹軸端 57×32 ¥50, 000. ~ 付木箱(桐 貼札) 絹本 潤塗軸端 表具70×100 ヤケ 表具オレ、ヤケ、虫穴 48×28 表具58×113 ヤケ シミ 松村呉春(宝暦ニ・1752~文化八・1811)は四条派 月僊(寛保元・1741~文化六・1809)は画僧。 の開祖、京都の人。名豊昌、字伯望、号月渓ほか、通 名を玄瑞、字を玉成、月僊、寂照主人とし、初め 称嘉右衛門。はじめ大西酔月、次いで与謝蕪村に師事。 桜井雪館に学び、のち京都の円山應挙について 天明元年摂津池田に住み、同地の古名呉服の里に因 写実的画風に感化を受けた。また雪舟の筆意を み呉春と称した。天明末頃、應挙風の写実的画風に転 研究して一家をなした。画料で衰えていた寂照 換。 寺を再興、窮民救済にも尽力した。

D107 森一鳳

鼈画幅 ¥50,000.~ 付木箱(桐) 紙本 骨軸端 58×37 表具61×140 ヤケ 薄シミ オレ キレ 表具アレ 森一鳳(寛政十一・1799~明治四・1871) は大坂生まれの円山派画家。森徹山の養子。 名は敬之、字は子交、通称は文平。

D109 山田島寅

三友画幅 ¥60,000.~ 付識箱(桐) 紙本 黒塗軸端 58×32 表具72×125 ヤケ シミ オレ 表具ヤケ、シミ 山田島寅は幕末四条派の絵師。岡本豊彦に師事し、 松代藩御用となる。

D108 原在照

岩礁双鶴屏風

本間 二曲 一隻 絹本 186×168 屏風190×172 「安政戊午(1858)仲冬」画中 原在照(文化十・1813~明治四・1871)は原在明の婿養子、原派三代、 禁裏御用絵師。京都生まれ。字子写、号観瀾、南荊、夕鸞。和宮の婚儀の 際に屏風を、また慶応三年明治天皇の即位式に曲水宴の屏風を描いた。 ¥100, 000. ~

D110 堀江友聲

花鳥画戸袋 四 ¥50,000.~ 付時代識箱(杉) 紙本 堀江友聲(享和二・1802~明治六・1873)。本名は森山豊信。通称は善三郎。

47×28 スレ

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D112 田能村竹田

山水画賛幅 ¥500,000.~ 付二重箱(内時代識桐) 紙本 牙軸端 32×131 表具49×203 ヤケ シミ オレ 穴 「壬辰(1832)蒲月」画中

D113 田能村竹田

蘭亭曲水画賛幅 ¥300,000.~ 付二重箱(内時代識桐 外溜塗) 絹本 牙軸端 40×142 表具54×210 ヤケ シミ 表具ヨゴレ 帆足杏雨、田能村直外箱識

田能村竹田(安永六・1777~天保六・1835)は文人画家。豊後竹田の人。名孝憲、通称行蔵、字君彜、別号田舎児ほか多数。初め儒学を修めたが、谷文晁 の教育を受けるなど、画や詩も学ぶ。詩書画三絶の清雅な作風を確立。頼山陽ほか多くの文人と親交した。

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D114 与謝蕪村

竹屋九老画幅 ¥250,000.~ 付二重箱(内識桐) 紙本 牙軸端 53×127 表具69×208 ヤケ シミ オレ

D115 与謝蕪村

櫂画賛幅

¥150, 000. ~ 付時代識箱(桐 貼札) 古筆了仲極紙 所載コピー 紙本 雑木軸端 17×134 表具31×187 ヤケ シミ 横山清暉箱識 『池澤家・ 藤澤家蔵品入札目録』所載 与謝蕪村(享保元・1716~天明三・1783)は俳人・画家。摂津国東成郡毛馬村の人。旧姓谷口。名信 章、寅、字春星、雅号四明、長庚、謝寅ほか。俳号宰鳥、夜半翁、蕪村。作風は幅広く、独自の様式を創 造。池大雅と並ぶ日本南画の大成者。俳諧では蕉風復興を提唱。

D116 池大雅

山水画賛幅

¥200, 000. ~ 付二重箱(内識桐) 絹本 牙軸端 32×99 表具51×186 ヤケ シミ 大雅堂定亮、江馬天江箱識 池大雅(享保八・1723~安永五・1776)は画家、 書家、京都の人。与謝蕪村とともに「日本南画の 祖」と呼ばれる。姓は池野、名勤、無名。字公敏、 貸成。号大雅堂、霞樵、九霞山樵ほか。画を祇園 南海、柳沢淇園、土佐光芳に学び、また明・清の 筆意を研究し、独自の南画を構築。書、篆刻もよ くした。妻池玉瀾も画家・歌人として著名。

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D119 渡辺華山

竹虎画大幅

¥150, 000. ~ 絹本 唐木軸端 98×148 表具113×263 シミ 渡辺華山(寛政五・1793~天保十二・1841)は田原藩家老、洋学者、画 家。田原藩の江戸邸内に生まれる。名定静、字伯登、子安、通称登。はじ め華山のちに崋山と号す。別号全楽堂・寓絵堂など。画は内職として始 め、白川芝山、金子金陵に師事、 文化六年谷文晁門下に入った。西洋画法 も取り入れ、独自の様式を完成。山水・肖像などの写生画をよくした。 天保三年家老。天保十年蛮社の獄で逮捕され、国もとに蟄居、自刃した。

D118 山本梅逸

陸羽煮茶画幅 ¥280,000.~ 付二重箱(内識桐) 絹本 牙軸端 57×137 表具74×210 シミ オレ ウキ 表具ヤケ、ヨゴレ 村田香谷箱識 山本梅逸(天明三・1783~安政三・1856)は尾張名古屋藩の御用絵師、 名古屋の人。名親亮、字明卿、別号玉禅居士ほか。神谷天遊に師事。師没 後上京、その後各地を遍歴。艶麗な花鳥画に特色がある。同門の中林竹 洞と親交、名声を競う。安政元年帰郷し藩の御用絵師格となった。

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D120 墨江武禅

錦帯橋画賛幅 ¥100,000.~ 付木箱(桐) 絹本 唐木軸端 77×43 表具95×148 ヤケ キレ 中井竹山賛 墨江武禅(享保十九・1734~文化三・1806)は大坂の出身、姓は長田、 名は道寛、通称は荘蔵、字は子全、朦朧斎、心月居士などと号す。月岡雪 鼎に師事。


D121 諸名家書画貼交屏風

本間 六曲 一双 ¥290, 000. ~ 28×134ほか 屏風379×171 薄ヤケ シミ 虫穴 屏風虫穴 頼山陽 浦上春琴 山本梅逸 中林竹洞 谷文晁ほか 『広島県藤井此君園氏所蔵品入札』(昭和八年 大阪美術倶楽部)所載

付所載目録

紙本

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D122 与謝蕪村

蘭亭曲水屏風 中形 六曲 一双 ¥200,000.~ 紙本 241×106 屏風256×121 薄ヤケ 薄シミ スレ 与謝蕪村(享保元・1716~天明三・1783)は俳人・画家。摂津国東成郡毛馬村の人。旧姓谷口。名信章、寅、字春星、雅号四明、長庚、謝寅ほか。俳号宰 鳥、夜半翁、蕪村。作風は幅広く、独自の様式を創造。池大雅と並ぶ日本南画の大成者。俳諧では蕉風復興を提唱。

D123 谷文晁

水墨馬画貼交屏風

本間 六曲 一双 ¥90, 000. ~ 紙本 54×132 屏風376×170 ヤケ シミ 虫穴 谷文晁(宝暦十三・1763~天保十一・1840) は画家、江戸の人。田安家の家臣で漢詩人の谷 麓谷の子。名正安、初号文朝、師陵、別号に写 山楼、画学斎、無二、一恕。

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D125 岡田半江

山水画賛幅

¥100, 000. ~ 付二重箱(内識桐) 紙本 牙軸端 28×125 表具41×196 シミ オレ 表具シミ 水田竹圃箱、巻止識 野口小蘋箱識 岡田半江(天明二・1782~弘化三・1846)は文 人画家、岡田米山人の子。大坂の人。名粛、字子 羽、別号寒山ほか。

D126 帆足杏雨

葛屋山水画賛幅

D127 浦上玉堂

二紙貼交山水画幅

¥80, 000. ~ 付木箱(桐) 紙本 牙軸端 ¥120, 000. ~ 付二重箱(内桐) 紙本 牙軸端 46×166 表具60×200 ヤケ シミ オレ 15×24 表具36×145 帆足杏雨(文化七・1810~明治十七・1884)は 浦上玉堂(延享二・1745~文政三・1820)は文 名遠、字到大、幼名熊太郎のち庸平、別号に半農。 人画家。名は孝弼、字は君輔、号は玉堂琴士。

D129 中井藍江

画稿巻物 ¥50,000.~ 付時代溜塗箱(桐) 紙本 骨軸端 784×27 表具808×27 大シミ オレ 中井藍江(明和三年・1766年~天保元年・1830年)大坂の人。別号に 師古、字は伯養・子養・養三、俗称は養清。

D128 田能村竹田 『瓶華論』原本

¥250, 000. ~ 付二重箱(内識桐 外溜塗) 手控帖(掻合塗桐箱) 14×21×0. 5 手控帖9×14×3 シミ 甲斐乕山箱識

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D130 岡田半江

円窓山水画巻物

¥50, 000. ~ ガラス軸端 175×15 表具198×18 ヤケ シミ オレ 岡田半江(天明二・1782~弘化三・1846)は文人画家、岡田米山人の 子。大坂の人。名粛、字子羽、別号寒山ほか。 付識箱(桐

桟欠) 紙本


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D131 与謝蕪村 高士句賛幅 ¥50,000.~

D132 皆川淇園 竹霊石画賛幅 ¥50,000.~

D133 谷文晁 唐人朝陽画幅 ¥60,000.~

付合箱(杉) 紙本 黒塗軸端 24×98 表具38×155 ヤケ シミ オレ 表具大シミ 与謝蕪村(享保元・1716~天明 三・1783)は俳人・画家。

付木箱(桐) 紙本 唐木軸端 32×126 表具46×199 ヤケ オレ ウキ 「丙辰(1796)仲夏」画中 皆川淇園(享保十九・1734~文化 四・1807)は儒学者、文人画家。

付時代箱(桐) 絹本 牙軸端 56×135 表具73×199 ヤケ シミ

谷文晁(宝暦十三・1763~天保十一・1840)は画家。初号文朝、師陵、別 号に写山楼、画学斎、無二、一恕。

D135 岡本秋暉 松鶴画幅 ¥60,000.~

D136 岡田半江 淡彩山水画賛幅 ¥80,000.~

D137 池玉 秋景山水画幅 ¥50,000.~

付二重箱(内識桐) 紙本 牙軸端 27×98 表具40×187 シミ 表具シミ 渡辺小華箱識 岡田半江(天明二・1782~弘化 三・1846)は文人画家、岡田米山人 の子。名粛、字子羽、別号寒山ほか。

紙本 牙軸端 40×131 表具57×202 ヤケ オレ シミ 表具大シミ 池玉瀾(享保十三・1728~天明四・ 1784)は女流画家。池大雅の妻。

付識箱 (桐 破損) 紙本 骨軸端(蓋一 欠) 30×121 表具45×188 ヤケ シミ オレ 穴 前田香雪箱識 岡本秋暉(天明四・1784~文久 二・1862)は絵師。名隆仙、字柏樹、 通称祐之丞、晩年の号は秋翁。

D134 谷文晁 逢坂関画賛幅 ¥50,000.~ 付識箱(桐) 絹本 牙軸端 32×91 表具37×172 シミ 亀田鵬斎賛

D138 椿華谷

花蝶画幅

¥50, 000. ~ 絹本 唐木軸端 51×130 表具68×198 ヤケ オレ 表具ウキ 「戊申(1848)」画中 椿華谷(文政八・1825~嘉永三・ 1850)は椿椿山の長子。渡辺華山門 下で研鑽するも夭折。

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D140 彭城百川

漁樵問答画双幅 ¥50,000.~ 付木箱(桐) 紙本 雑木軸端 22×66 表具24×135 ヤケ シミ スレ オレ 彭城百川(元禄十一・1698~宝暦三・1753)は江戸時代の南画家。名 真淵、字百川、号蓬洲、八仙堂。彭(ほう)百川とも呼ばれる。初め俳人 として知られ、当初は俳画を得意とし、のちに京都に上って元明画の研 究を行った。日本における南画の先駆者の一人。

D142 山中信天翁

書画双幅 ¥75,000.~ 付時代箱(杉) 紙本 唐木軸端(カケ) 53×136 表具67×181 オレ 表具スレ、オレ、小穴 「明治己卯(1879)五月」書中

D141 春木南溟

波鯉画双幅 ¥80,000.~ 付識箱(杉) 絹本 骨軸端 56×120 表具72×206 ヤケ オレ 登龍門 春木南溟(寛政六・1794~明治十一・1878)は江戸の人。父は春木南 湖。名秀熙、字敬のち子輯、別号耕雲漁者。父に師事、また宋元画を模写 し、山水人物花鳥をよくした。三条公、細川侯らの寵愛を受けた。

D143 山中信天翁 D144 山中信天翁 霊芝画賛幅 ¥50,000.~ 竹画賛幅 ¥50,000.~ 紙本 唐木軸端 34×137 表具45×188 ヤケ シミ オレ 表具アレ

付木箱(杉) 紙本 牙軸端 33×137 表具47×203 大シミ オレ 表具虫穴

D145 山中信天翁 山水画賛幅 ¥50,000.~ 付大工箱 紙本 唐木軸端 34×134 表具49×208 シミ オレ 表具シミ

山中静逸(文政四・1821~明治十八・1885)は幕末・明治の志士、詩人。名は献、字は子文、別に信天翁、對嵐山房、二水、月橋の号あり。三河の人。篠 崎小竹・斎藤拙堂の門に学び、詩文をよくし、書画に巧みであった。石巻県知事、登米県知事等つとめる。晩年は京都嵐山に隠棲した。

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D146 伝北斎

D148 北斎印

秘画下絵

未装

十四

¥200, 000. ~

紙本 70×27ほか ヤケ シミ ヤブレ

D147 広重 ¥100, 000. ~

小品宝珠画幅 D149 北斎版画貼交幅 ¥50,000.~ 紙本 竹軸端 16×11 表具49×110 付二重箱(内桐 外黒塗) 絹本 朱塗軸端 9×7 表具33×108 ヤケ シミ オレ 表具オレ、ウキ、ヤブレ 四枚貼 表具オレ、シミ 木村東介箱識 葛飾北斎(宝暦十・1760~嘉永二・1849)は浮世絵師。江戸生まれ。勝川春章に学び、役者絵と相撲 絵で頭角を現した。狩野派を勉学。 ¥80, 000. ~

下絵 未装 十一 付木箱(桐) 絹本37×27 ヤケ 紙本10

D150 豊国

版画二枚繋額

¥80, 000. ~ 付『絵画修復記録』(絵画保存研究所) 紙本 50×30 額78×60 稲野屋半兵衛

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D152 伝岩佐又兵衛

花見風俗画双幅 ¥250,000.~ 付識箱(桐) 紙本 蒔絵軸端 52×99 表具64×196 ヤケ シミ スレ オレ 穴 表具大シミ

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D153 伝岩佐又兵衛 職人尽絵断簡幅 ¥75,000.~ 付木箱(桐 貼札) 紙本 黒塗軸端 45×31 表具58×121 ヤケ シミ オレ キレ ヨゴレ 表具大シミ 刺繍、糸繰職人 高橋家貼札(昭和9年)

D154 風俗画巻物

¥250, 000. ~ 紙本 骨軸端 600×27 表具626×28 ヤケ シミ スレ オレ ヨゴレ

D155 盆踊風俗画幅

¥190, 000. ~ 紙本 根来軸端 43×54 表具47×133 ヤケ シミ 穴 ヨゴレ

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D156 江戸遊楽画幅

¥50, 000. ~ 付識箱(桐) 紙本 朱塗軸端 51×123 表具64×195 ヤケ シミ スレ オレ

D158 大原呑舟 幽霊画幅 ¥120,000.~ 付合箱(杉) 紙本 雑木軸端 29×125 表具42×175 オレ 表具オレ、虫穴 大原呑舟(生年未詳~安 政四・1857)は日本画家。 大原呑響の息。名鯤、号崑 崙、字呑舟。画を柴田義董 に師事し自ら一家を成す。 『平安人物志』嘉永五年版 に記載。

D157 月岡雪鼎

万歳画幅

¥50, 000. ~

付二重箱(内桐) 絹本 陶磁軸端 34×63 表具47×173 ヤケ シミ 月岡雪鼎(宝永七・1710~天明六・1787)は上 方の浮世絵師。京都の人。月岡派の祖。美人風俗 画に秀でた。

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D161 美人画幅 ¥100, 000. ~ 付木箱(桐) 紙本 牙軸端 28×75 表具39×159 ヤケ シミ オレ 慶長小袖裂装

D160 北斎

肉筆遊女立姿画幅 付合箱(桐

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¥180, 000. ~ 蓋破損・桟一欠) 絹本 潤塗軸端 38×95 表具50×183 ヤケ 大シミ

D162 伝歌川豊国

肉筆喫烟男女画幅

¥50, 000. ~ 骨軸端 33×30 表具45×107 ヤケ オレ 表具オレ 歌川豊国は浮世絵師で初代(明和六・1769~文政八・1825)から四代 (文政六・1823~明治十三・1880)までいる。 付識箱(桐) 絹本


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D163 宮川長春

浮世絵画賛幅

¥80, 000. ~ 付時代識箱(桐) 紙本 牙軸端 26×104 表具34×177 シミ オレ 宮川長春(天和二・1682~宝暦二・1752)は浮 世絵師、宮川派の祖。尾張宮川村に生まれ、宮川 姓を名乗った。号春旭堂。

D166 肉筆町娘立姿画幅

¥80, 000. ~ 付識箱(桐) 紙本 潤塗軸端 18×91 表具26×170 ヤケ シミ ウキ 春信派 木村東介、吉田暎二箱識

D164 柳鳥八重女

肉筆立美人画幅

¥60, 000. ~ 付識箱(桐) 紙本 潤塗軸端 18×93 表具27×174 ヤケ シミ スレ オレ 表具ヤケ

D167 肉筆太夫二禿画幅

¥50, 000. ~ 付木箱(杉) 絹本 黒塗軸端 41×86 表具53×168 ヤケ シミ 款記未詳

D165 懐月堂系肉筆美人画幅 ¥50, 000. ~ 付木箱(桐) 紙本 黒塗軸端 31×73 表具34×151 ヤケ シミ スレ オレ

D168 肉筆浮世絵汐汲画幅 ¥50, 000. ~ 付木箱(桐) 紙本 骨軸端 31×65 表具41×155 ヤケ シミ オレ 表具オレ 款記未詳

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D170 藤原高秀 兎頭女官画幅 ¥100, 000. ~ 付木箱(杉) 絹本 朱塗軸端 27×58 表具36×130 シミ ウキ 表具ヤケ、虫穴

D173 川端玉章 D171 鳥文斎栄之 朝妻舟画賛幅 ¥50,000.~ 付木箱(杉 貼札) 絹本 骨軸端 30×89 表具44×173 ヤケ シミ オレ キレ 表具ヤケ、シミ、ウキ 大田南畝賛 鳥文斎栄之(宝暦六・1756~文政十二・ 1829)は浮世絵師。

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D172 浮田一蕙

白拍子画幅

¥50, 000. ~ 付識箱(桐) 紙本 骨軸端 24×37 表具35×112 シミ 菅楯彦箱識 浮田一蕙(寛政七年・1795~安政六年・ 1859)は復古大和絵派の画家。名公信、のち 可為、豊臣を称す。別号に昔男精舎。

美人画幅 ¥150,000.~ 外黒塗) 絹本 牙軸端 49×114 表具65×201 ヤケ シミ 「明治乙末(1895)」画中 川端茂章箱識 川端玉章(天保十三・1842~大正二・1913)は日本 画家。京都生まれ。円山派の中島来章に師事後、江戸に 移り高橋由一に洋画を学ぶ。東京美術学校創設時、円 山派系写生画を担当。明治二十九年(1896)帝室技藝員。 付二重箱(内識桐


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D175 伊東深水

美人画幅 ¥320,000.~ 外溜塗) 絹本 牙軸端 51×41 表具65×134 ヤケ シミ 表具オレ 「春宵」原題 伊東深水(明治三十一・1898~昭和四十七・1972)は東京の人。鏑木 清方の門人。此君亭と号す。昭和三十三年(1958)日本芸術院会員。昭和 四十四年(1969)日展顧問。昭和四十五年(1970)勲三等旭日中綬章を受 章。 付二重箱(内共桐

D174 鏑木清方

夏美人画幅 ¥230,000.~ 付共箱(桐) 絹本 牙軸端 42×125 表具57×217 シミ 表具シミ 「おかる」原題 鏑木清方(明治十一・1878~昭和四十七・1972)は日本画家。清新な 風俗画で知られる。東京神田出身。名健一。水野年方に師事。官展他で活 躍。金鈴社を結成。帝室技藝員、文化勲章。著『こしかたの記』ほか。

D176 小川雨虹

美人画額

¥180, 000. ~ 付共シール 紙本 63×52 額86×73 「京の秋」原題 小川雨虹(明治四十四・1911~平成十四・2002)は栃木県出身。三尾 呉石、中村貞以の門下。日本美術院院友。春泥会会員。文楽・時代考証研 究家。

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D178 紫岬

更衣美人画幅

¥50, 000. ~ 付木箱(桐) 絹本 牙貼軸端(蓋一欠) 35×110 表具49×195 ヤケ 大シミ 表具シミ、ヤブレ

D181 島成園

美人画幅 ¥100,000.~ 絹本 49×43 表具66×61 シミ 島成園(明治二十六・1893~昭和四十五・ 1970)は堺市生まれ。本名は島成栄。父島栄吉、 兄一翠も画家。北野恒富、野田九浦に師事。京都 の上村松園、東京の池田蕉園らとともに、「美人 画の三園」「三都三閨秀画家」と称された。

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D179 乾誠一郎

汐汲美人画幅

¥50, 000. ~ 付二重箱(内桐) 絹本 骨軸端 42×119 表具55×203 ヤケ シミ 乾誠一郎(明治四十一・1908~没年未詳)は、 近代日本画家。美人画を得意とした。長崎県出身。

D182 北野以悦

夏美人画幅

¥50, 000. ~ 付木箱(桐) 絹本 陶磁軸端 51×43 表具64×141 ヤケ シミ 北野以悦は日本画家、北野恒富の長男。1971年 歿。

D180 成琴

正月美人画幅

¥50, 000. ~ 付木箱(桐) 絹本 黒塗軸端 42×113 表具55×182 ヤケ シミ 表具オレ、スレ、虫穴

D183 中原淳一

雪中少女版画額

¥50, 000. ~ 紙本 36×24 額48×40 シミ 中原淳一(大正二・1913~昭和五十八・1983) は香川県生まれの画家。日本美術学校でまなぶ。 人形作家、デザイナー、編集者など幅広く活動、 人気を博した。


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D184 橋本雅邦

楼閣山水画幅

¥400, 000. ~ 56×151 表具71×227 ヤケ シミ 橋本秀邦箱識 橋本雅邦(天保六・1835~明治四十一・1908)は江戸木挽町生まれ。 狩野雅信に師事、狩野派の伝統を守りつつ、フェノロサ、岡倉天心らの 鑑画会で日本画の革新に努めた。また東京美術学校教授として後進の育 成に注力、門下に横山大観、菱田春草らがいる。明治画壇の巨匠。 付鏡識箱(桐) 絹本

牙軸端

D185 柴田是真

婆化茨木童子画幅

¥300, 000. ~ 27×114 表具30×193 ヤケ シミ 渡辺綱 庄司竹真箱識 柴田是真(文化四・1807~明治二十四・1891)は画家、漆芸家。江戸両 国の人。字は 然、号は令哉、枕流亭、対柳居。蒔絵を古満寛哉に、絵は はじめ鈴木南嶺に、のち京都の岡本豊彦に学んだ。明治二十三年帝室技 藝員。 付識箱(杉) 絹本

牙軸端

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D187 河鍋暁斎 見立張良画幅 ¥700,000.~ 付木箱(桐) 絹本 唐木軸端 55×123 表具69×175 薄ヤケ 薄シミ オレ 虫穴 表具オレ、シミ 掲出では川に入って黄公石が脱 ぎ捨てた沓を拾う張良を「小鬼」に、 橋上で馬上する黄公石を「鍾馗」と して描く。その寓意するところは不 知ながら、暁斎の鍾馗好きはよく知 られており、暁斎の速筆は、武芸に おける秘伝伝授の深秘を描出した のであろうか。張良は秦末期から前 漢初期の軍師にして政治家。劉邦に 仕えて多くの作戦を立案し、劉邦の 覇業をおおきく助けた。唐土の故事 である張良の武芸伝授譚は、いかな るわけか和人の心を捉えた。 河鍋暁斎(天保二・1831~明治二 十二・1889)は下総国古河生まれ。 七歳の時浮世絵を歌川国芳に、狩野 派を前村洞和・狩野洞白に学ぶ。安 政五年(1858)独立して本郷で開業。 狂斎と号したが、明治三年(1870) 席画がもとで投獄され、以後暁斎と 改めた。明治十四年(1881)第二回 内国勧業博覧会において「枯木寒 鴉」で受賞。画名を高める。また狂 画や諷刺画も能くした。

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D188 河鍋暁斎 大津絵画幅 ¥50,000.~

絹本 唐木軸端 37×108 表具48×186 ヤケ シミ オレ 藤娘 鬼念佛

D189 河鍋暁斎 空中羅漢画幅 ¥50,000.~ 紙本 黒塗軸端 18×53 表具27×144 ヤケ オレ 表具オレ、シミ、穴、ウキ

D190 河鍋暁斎ほか諸家合作画幅

D191 橋本雅邦 山水画幅 ¥70,000.~

¥50, 000. ~ 紙本 P軸端 38×108 表具52×191 シミ オレ

付木箱(桐) 絹本 骨軸端 41×111 表具55×196 ヤケ シミ 橋本雅邦(天保六・1835~明治四 十一・1908)は江戸木挽町生まれ。

D192 佐竹永海 西王母山水画 三幅対 ¥130,000.~ 付時代識箱(桐 ワレ) 絹本 骨軸端 35×98 表具47×185 ヤケ シミ 表具シミ 佐竹永海(享和二・ 1802~明治七・1874)は 通称衛司、江戸で谷文晁 に学び山水花鳥で一家を なした。号雪村、別号愛 雪樓、九成堂、天水とし、 彦根井伊候に仕えた。奥 州会津の人。

D193 中村岳陵

小禽画幅

¥50, 000. ~

付木箱(桐) 絹本 P軸端 42×37 表具55×131 中村岳陵(明治二十三・1890~昭和 四十四・1969)は、本名恒吉。

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D196 渡辺省亭 絹本

稲雀画幅 ¥180,000.~ 付識箱(桐 貼札) 絹本 牙軸端 50×137 表具64×206 ヤケ シミ オレ 渡辺省亭(嘉永四・1851~大正七・1918)は江戸神田の人。菊池容斎 の門人。花鳥画を能くす。明治二十一年(1888)にパリ万国博覧会で銅牌 をうけ、渡仏後は洋風をいかした花鳥画を描いた。代表作に明治二十六 年(1893)のシカゴ万国博覧会に出品した「雪中群鶏図」(東京国立博物 館蔵)などがある。渡辺水巴(俳人)は長男。

寒牡丹雀画幅 雑木軸端

¥100, 000. ~ 付木箱(桐) 46×112 表具59×188 大シミ キレ

D195 渡辺省亭

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D197 渡辺省亭 紙本

花鳥画双幅 ¥70,000.~ 付木箱(桐)二 骨軸端 52×125 表具68×196 ヤケ シミ オレ 菊棚雀、雪中雀


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D198 望月玉渓 池塘春雨画幅 ¥80,000.~

D199 鈴木華邨 白鷺画幅 ¥50,000.~

付識箱(桐) 絹本 牙軸端 付識箱(桐) 絹本 牙貼軸端 52×132 表具66×227 シミ 42×113 表具56×198 ヤケ シミ 望月玉成箱識 ウキ オレ 表具スレ、ウキ 望月玉渓(明治七・1874~昭和十 鈴木華邨(安政七・1860~大正 三・1983)は京都生まれ。本名重信、 八・1919)は本名惣太郎。華村、忍 重蔵。号玉蝉(玉禅とも)。 青とも号す。

D202 山口蓬春 D200 菊池容斎 松島画幅 ¥50,000.~

D201 梥本一洋 若菜摘画幅 ¥50,000.~

付木箱(杉) 絹本 牙貼軸端 付共箱(桐) 紙本 P軸端 27×88 表具40×150 ヤケ スレ 42×41 表具56×133 シミ オレ オレ 表具ヤケ、シミ、オレ、 梥本一洋(明治二十六・1893~昭 小穴 和二十七・1952)は日本画家。

鶉画幅 ¥300,000.~ 外溜塗) 東京美術倶楽部鑑定証書 太巻 絹本 牙軸端 43×125 表具57×217 「深秋」原題 山口蓬春(明治二十六・1893~昭和四十六・1971)は北海道に出生し、 東京美術学校西洋画科に入学するが、のち日本画科に再入学し日本画科 を主席で卒業した。帝展を中心に活動し、戦後は日展で重きを成し、日 本芸術院会員となり、文化勲章を受章した。 付二重箱(内共桐

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D204 望月玉泉

柳群蛍画幅

D205 川端玉章

¥200, 000. ~

付共箱(桐) 絹本 黒塗軸端 37×75 浜離宮松辺御茶屋画幅 ¥150, 000. ~ 表具47×157 シミ 穴 付二重箱(内共桐 外溜塗) 絹本 牙軸端 望月玉泉(天保五・1834~大正二・1913)は名重岑、 56×128 表具71×221 別号玉渓といい、祖父玉仙、父玉川と共に望月派を継 川端玉章(天保十三・1842~大正二・1913)は 承。帝室技藝員を拝命。門下には望月玉渓、川合玉堂 日本画家。京都生まれ。円山派の中島来章に師事 などがいる。京都の人。 後、江戸に移り高橋由一に洋画を学ぶ。東京美術 学校創設時、円山派系写生画を担当。明治二十九 年(1896)帝室技藝員。同四十二年(1909)川端 画学校を創立。花鳥・山水に秀れた。

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D206 橋本関雪

山邨麦秋画幅

¥200, 000. ~ 付二重箱(内共桐 外溜塗) 絹本 牙軸端 51×145 表具66×219 シミ 橋本関雪(明治十六・1883~昭和二十・ 1945)は神戸生まれの日本画家。片岡公曠、 竹内栖鳳に師事、四条派を学ぶ。日中の古画 研究により、他派の作風も吸収、独自の画風 を拓いた。詩文にも長じ訪中は三十数回に及 ぶ。昭和十年帝国美術院会員。昭和十二年帝 国芸術院会員。古美術の収集家としても著名。


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D207 山元春挙

霊石若松画幅

¥150, 000. ~ 牙軸端 28×128 表具40×208 「千老万年」原題 山元春挙(明治四・1871~昭和八・1933)は滋賀県生まれ。本名金右 衛門。別号円融斎、一徹居士。野村文挙、森寛斎に師事。各展覧会で受賞 を重ねる。京都画壇において竹内栖鳳とともに活躍。京都市立絵画専門 学校教諭、帝室技藝員、帝国美術院会員。 付二重箱(内共桐

外溜塗) 絹本

D208 橋本関雪

白衣観音画賛幅

¥100, 000. ~ 牙軸端 31×124 表具45×206 薄ヤケ 橋本海関賛 橋本関雪(明治十六・1883~昭和二十・1945)は神戸生まれの日本画 家。片岡公曠、竹内栖鳳に師事、四条派を学ぶ。日中の古画研究により、 他派の作風も吸収、独自の画風を拓いた。詩文にも長じ訪中は三十数回 に及ぶ。昭和十年帝国美術院会員。昭和十二年帝国芸術院会員。古美術 の収集家としても著名。 付鏡共箱(桐) 絹本

D209 山元春挙 ¥120, 000. ~

松鶴画幅

付共箱(桐) 絹本 牙軸端 42×43 表具56×134 シミ

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D211 川合玉堂

池畔之秋画幅

¥400, 000. ~

付二重箱(内共桐 外溜塗) 東京美術倶楽部鑑定証書 紙本 牙軸端 53×35 表具66×143 シミ 川合玉堂(明治五・1873~昭和三十二・1957)は通称芳三郎。初め京都に出て望月玉泉、幸野楳嶺に学び、後東京 に移り橋本雅邦に学ぶ。帝国美術院会員、帝室技藝員、東京美術学校教授。昭和十五年文化勲章受章。

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D212 橋本関雪

白猿画幅 ¥100,000.~ 外溜塗) 絹本 牙軸端 41×34 表具56×133 大シミ 橋本関雪(明治十六・1883~昭和二十・1945)は神戸生まれの日本画 家。片岡公曠、竹内栖鳳に師事、四条派を学ぶ。日中の古画研究により、 他派の作風も吸収、独自の画風を拓いた。昭和十年帝国美術院会員。昭 和十二年帝国芸術院会員。古美術の収集家としても著名。 付二重箱(内共桐

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D213 川合玉堂 付共箱(桐

帆舟歌賛幅

貼札) 紙本

¥60, 000. ~ 角軸端 24×27 表具61×133 表具シミ


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D214 川合玉堂

白衣観音画幅

D215 川合玉堂

山水画幅 D216 川合玉堂 芦雁画幅 ¥120,000.~ 付二重箱(内共桐 外溜塗) 絹本 牙軸端 ¥150, 000. ~ 付識箱(桐) 紙本 牙軸端 31×134 表具44×214 薄シミ 40×111 表具55×201 ヤケ シミ オレ 表具オレ 「渓村春陰」原題 川合修二箱識 川合玉堂(明治五・1873~昭和三十二・1957)は通称芳三郎。初め京都に出て望月玉泉、幸野楳嶺に学び、後東京に移り橋本雅邦に学ぶ。帝国美術院会 員、帝室技藝員、東京美術学校教授。昭和十五年文化勲章受章。 ¥220, 000. ~ 付共箱(桐) 東京美術倶楽部鑑定証書 紙本 牙軸端 31×105 表具34×190 シミ

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D219 土田麦僊

鴛鴦画幅 ¥200,000.~ 付二重箱(内共桐 外溜塗) 絹本 牙軸端 43×39 表具57×133 土田麦僊(明治二十・1887~昭和十一・1936)は日本画家。新潟県佐 渡生まれ。本名金二。十六歳で京都に出て、鈴木松年、竹内栖鳳に師事。 明治四十二年(1909)京都市立絵画専門学校入学。大正七年(1918)村上 華岳らと国画創作協会設立。昭和九年(1934)帝国美術院会員。近代的感 覚による清新な様式をつくりあげた。

D218 小野竹喬

春景画幅 ¥350,000.~ 外溜塗) 絹本 牙軸端 52×145 表具66×202 表具シミ 「大正戊午(1918)」箱識 小野竹喬(明治二十二・1889~昭和五十四・1979)は岡山県生まれ。 本名英吉。はじめ竹橋のちに竹喬と号した。竹内栖鳳に師事。京都市立 絵画専門学校卒。大正七年(1918)に同期生の村上華岳、土田麦僊らと国 画創作協会を結成。西洋美術に傾倒し、特にセザンヌに影響を受け、同 十年麦僊らと渡欧し翌年帰国。帰国後は東洋に回帰し、日本の風景を独 自の画境で描いた。日本芸術院会員。昭和四十三年文化功労賞、同五十 一文化勲章受章。 付二重箱(内共桐

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D220 村上華岳

佛陀画色紙幅

¥250, 000. ~ 牙軸端 24×27 表具39×119 ヤケ シミ ウキ 村上華岳(明治二十一・1888~・昭和十四・1939)は大阪市生まれ、 京都市立絵画専門学校卒業、大正七年(1918)に土田麦僊、小野竹喬らと 国画創作協会を結成。のち京都を去り芦屋に転居し西洋絵画を取り入れ た幽玄で宗教的な作品を描いた。 付二重箱(内鏡共桐) 紙本


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D222 土田麦僊

鯛画幅

D223 土田麦僊

柳雀画幅

付共箱(桐) 絹本 牙軸端 43×34 表具56×130 土田麦僊(明治二十・1887~昭和十一・1936)は日本画家。新潟県佐渡生まれ。 本名金二。十六歳で京都に出て、鈴木松年、竹内栖鳳に師事。明治四十二年 (1909)京都市立絵画専門学校入学。大正七年(1918)村上華岳らと国画創作協会 設立。昭和九年(1934)帝国美術院会員。近代的感覚による清新な様式をつくり あげた。

D221 榊原紫峰

¥75, 000. ~

¥55, 000. ~ 付木箱(桐) 紙本 唐木軸端 62×36 表具65×124 ヤケ

シミ

竹雀画幅

¥150, 000. ~ 牙軸端 42×138 表具57×202 ヤケ 薄シミ 榊原紫峰(明治二十・1887~昭和四十六・1971)は京都生ま れ。本名安造。京都市立美術工芸学校、京都市立絵画専門学校に 学び、在学中より文展で活躍。大正七年(1918)土田麦僊らと国 画創作協会を創立。日本芸術院賞恩賜賞。 付木箱(桐) 絹本

D224 竹内栖鳳

秋山行旅画幅

付二重箱(内共桐

¥80, 000. ~ 外溜塗) 紙本 牙軸端

60×38 表具75×157 シミ オレ 竹内栖鳳(元治元・1864~昭和十七・1942)は京都生まれの日本画家。本名恒 吉。初めは棲鳳と号した。土田英林、幸野楳嶺に師事。昭和十二年(1937)文化勲 章受章。大正二年(1913)帝室技藝員任命。

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D226 金島桂華 花鳥画幅 ¥80,000.~

D227 小野竹喬 雪中雀画幅 ¥60,000.~

D228 武部白鳳 雨楊白鷺画幅 ¥50,000.~

D229 望月金鳳 遊狸画幅 ¥50,000.~

付二重箱(内共桐 外溜塗) 絹本 牙軸端 51×137 表具66×220 シミ 表具ウキ 「花王」原題 金島桂華(明治二十五・1892~昭 和四十九・1974)。京都市立美術工 芸学校教諭、画塾衣笠会主宰。日展 運営会参事。日本芸術院会員。

付二重箱(内桐 外溜塗) 太巻 紙本 牙軸端 52×108 表具67×181 小野竹喬(明治二十二・1889~昭和 五十四・1979)。はじめ竹橋のちに竹喬 と号した。日本芸術院会員。昭和四十 三年文化功労賞、同五十一文化勲章受 章。

付共箱(桐) 絹本 牙軸端 42×108 表具57×202 ヤケ シミ 表具シミ 武部白鳳(明治四・1871~昭和 二・1927)。西山完瑛に師事。大阪 に住し、大阪四条派画壇で活躍。

付共箱(桐) 絹本 骨軸端 41×118 表具53×197 シミ 望月金鳳(弘化二・1845~大正 四・1915)は、大坂の人。初号小 蟹。西山完瑛に師事。文展審査員。

D230 西山翠嶂 富嶽画色紙幅 ¥50,000.~

D231 竹内栖鳳 瀧画団扇幅 ¥50,000.~

D232 山本紅雲 旭日画幅 ¥50,000.~

D233 上村松園 金地草花画短冊幅 ¥50,000.~

付共箱(桐) 紙本 骨軸端 24×26 表具57×134 表具オレ 西山翠嶂(明治十二・1879~昭和 三十三・1958)。帝展委員、帝国美 術院会員。文化勲章受章。

付二重箱(内共桐 外溜塗) 紙本 牙軸端 24×24 表具34×124 ヤケ 大シミ 表具シミ 竹内栖鳳(元治元・1864~昭和十 七・1942)。昭和十二年(1937)文化 勲章受章。大正二年(1913)帝室技 藝員任命。

付二重箱(内共桐 外溜塗) 絹本 牙軸端 太巻 56×45 表具71×145 山本紅雲(明治二十九・1896~平 成五・1993)。

付木箱(杉 貼札) 紙本 骨軸端 7×37 表具28×128 オレ 上村松園(明治八・1875~昭和二 十四・1949)。閨秀画家の巨匠。帝 室技藝員。

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D234 堂本印象

山晴渓清画幅 紙本

¥150, 000. ~ 付共箱(桐) P軸端 45×40 表具59×137

D235 堂本印象

湖畔清趣画幅

付二重箱(内共桐) 紙本

牙軸端

¥100, 000. ~ 39×31 表具52×129 シミ

堂本印象(明治二十四・1891~昭和五十・1975)は京都市生まれ、京都市立絵画専門学校に学び、西山翠嶂の青甲社に入門し、主に帝展で活躍した。昭 和三十六年(1961)文化勲章受章。文化功労者。

D236 堂本印象 ¥80, 000. ~

大原女画幅

付識箱(桐) 紙本 骨軸端 27×32 表具39×126 華玄箱識

D237 堂本印象 ¥70, 000. ~

松汀画幅

付二重箱(内共識桐 外溜塗) 絹本 牙軸端 37×32 表具51×124 シミ 「潮乃香」原題 堂本尚郎箱識

D238 堂本印象 ¥50, 000. ~

秋籠画幅

付木箱(桐) 絹本 P軸端 51×42 表具66×146 薄ヤケ シミ

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D240 小早川秋聲 天下和順画幅 ¥150,000.~

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絹本 骨軸端 40×34 表具53×122 シミ 表具ヤケ 小早川秋聲(明治十八・1885 ~昭和四十九・1974)は鳥取県 生まれの日本画家。本名は盈麿。 谷口香嶠に師事。中国へ渡り水 墨画も学ぶ。文展・帝展を中心 に活躍。満州事変から従軍画家 として派遣された。日展委員。

D241 小早川秋聲 達磨画幅 ¥50,000.~ 付共箱

D242 小早川秋聲 赤壁画幅 ¥50,000.~

(桐

付共箱(桐) 絹本 牙軸端 42×127 表具61×203 ヤケ シミ 表具虫穴

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蓋桟二欠) 絹本 根来軸端 42×127 表具58×196 ヤケ シミ 秋聲印文裂表装

D243 小早川秋聲 赤壁画幅 ¥50,000.~ 絹本 唐木軸端

36×119 表具50×201 ヤケ シミ

D244 小早川秋聲 雪中猟画幅 ¥50,000.~ 付識箱(桐) 絹本 潤塗軸端 33×120 表具48×210 ヤケ シミ 表具アレ


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D246 今井景樹

波涛旭日画幅

¥100, 000. ~

付共箱(桐) 絹本 牙軸端 42×129 表具56×209 シミ 今井景樹(明治二十四・1891~昭和四十二・ 1967)は三重県生まれの日本画家。名は康。京都 美術専門学校卒業後、円山派の今尾景年に師事、 養子となるが後に復籍。

D245 今尾景年 ¥120, 000. ~

D247 今尾景祥

松画幅 ¥100,000.~ 付二重箱(内共桐 外溜塗) 絹本 P軸端 57×149 表具73×216 シミ 今尾景祥(明治三十四・1902~平成五・1993) は京都生まれ。名を孝則、静観とも号した。今尾 景年の養嗣子で画は景年に学んだ。

花鳥画幅

付二重箱(内共桐) 絹本 牙軸端 51×136 表具67×225 シミ 今尾景年(弘化二・1845~大正十三・1924)は 京都の友禅師悉皆業の家に生まれる。別号聊自 楽、養素斎。幼名猪三郎、名永勤、字子裕。梅川 東居、鈴木百年に師事。帝室技藝員、文展審査員、 帝国美術院会員。緻密な写生を土台とした華麗 で情緒豊かな世界を描いた。

D248 今尾景祥 富士画幅 ¥50,000.~ 付二重箱(内共桐 外溜塗) 絹本 牙軸端 42×35 表具58×133 シミ 春芳堂表装

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D250 長谷川玉峰

雪中蜀三傑画幅

付二重箱(内識桐) 絹本

¥80, 000. ~ 牙軸端 51×125 表具66×221 ヤケ シミ 長谷川玉純箱識

D251 長谷川玉峰 付識箱(桐) 絹本

春秋花鳥画双幅 ¥60,000.~ 牙軸端 36×100 表具50×185 ヤケ シミ 表具ヤケ 長谷川玉純箱識

長谷川玉峰(文政五・1822~明治十二・1879)は四条派の画家。名師盈、字士進。松村景文に師事。人物花鳥をよくした。

D252 長澤芦鳳

草花子狗画幅

¥80, 000. ~ 付木箱(桐) 絹本 唐木軸端 44×119 表具59×183 薄ヤケ 薄シミ オレ 表具オレ

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D253 堀江友聲

龍虎画双幅

¥70, 000. ~ 付識箱(桐) 紙本 骨軸端 42×113 表具55×205 ヤケ オレ 小早川秋聲箱識 堀江友聲(享和二・1802~明治六・1873)。本 名は森山豊信。通称は善三郎。

D254 堀江有聲

草花小禽画幅

¥50, 000. ~ 付木箱(桐) 紙本 骨軸端 31×113 表具43×199 ヤケ 大シミ 堀江有聲(安政六・1777~大正十一・1922)は、 堀江友聲の孫で、堀江友節の長男。通称善之丞、 字精英。号潜龍斎、清軒。


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D255 森寛斎

関羽画幅

¥50, 000. ~ 付識箱(桐) 絹本 牙軸端 41×118 表具54×192 ヤケ 表具シミ、ウキ 「明治十六(1883)」画中 森寛斎(文化十一・1814~明治二 十七・1894)。明治二十三年帝室技 藝員。

D259 三輪晁勢

D256 木島桜谷 蓬莱山画幅 ¥50,000.~

D257 木島桜谷 雪渓画幅 ¥50,000.~

付共箱(桐) 紙本 牙貼軸端 38×130 表具51×219 薄シミ

D258 喜田華堂 寄四幅対 ¥50,000.~

付共箱(桐) 紙本 牙軸端 30×121 表具43×198 シミ オレ 表具ヤケ 木島桜谷(明治十・1877~昭和十三・1938)。本名文次郎。十六才で今尾 景年門下に入る。明治四十年(1907)第一回文展で二等賞。文展、帝展で活 躍。帝展委員を務める。

風神雷神画双幅

¥100, 000. ~ 付二重箱(内共桐) 絹本 牙軸端 55×48 表具73×152 シミ 表具ヤケ、虫穴 三輪晁勢(明治三十四・1901~昭和五十八・1983)は新潟出身、京都没。大正十三年(1924)に京都 市立絵画専門学校卒業。堂本印象が画塾「東丘社」を結成すると入門し、印象没後は東丘社を主宰し た。帝展・日展で活躍。日本芸術院会員。京都府美術工芸功労者、京都市文化功労者。

付時代共識箱(桐 貼札) 絹本 唐木軸端 36×99 表具47×183 ヤケ シミ 表具ヤケ、シミ 「十二幅の内」石川有 箱識 喜田華堂(享和二・1802~明治十 二・1879)は尾張藩御用絵師。名景 静、字伯壽、華堂、号半舟翁。

D260 木島桜谷

枯柳鴉画幅

¥50, 000. ~ 付共箱(桐) 絹本 骨軸端 42×23 表具56×112 シミ 表具ヤケ、シミ、オレ

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D262 鈴木百年 ¥120, 000. ~

天保九如画幅

唐木軸端 96×170 表具112×199 シミ 鈴木百年(文政八・1825~明治二十四・1891)は京 都生まれの画家。名は世寿、字は子孝、通称図書。別号 大椿翁、大年。大西椿年、岸岱、岸連山らに師事。

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付共箱(杉) 紙本

D263 鈴木松年

夏景山水画幅

¥100, 000. ~ 付木箱(桐 貼札) 絹本 牙軸端 42×109 表具55×199 ヤケ シミ 表具シミ 鈴木松年(嘉永元・1848~大正七・1918) は日本画家、百年の息。京都生まれ。名賢、字 百僊、本名百太郎。父に師事。豪放な作風で今 蕭白と称された。

D264 瀧和亭

芙蓉白鷺画幅

¥300, 000. ~ 付二重箱(内識桐) 絹本 牙軸端 52×137 表具69×205 ヤケ シミ 「丁酉(1897)秋日」画中 瀧和亭(文政十三・1830~明治三十四・ 1901)は江戸生まれ。名謙、字子直、号水山、 翠山、蘭田。明治二十六年帝室技藝員。


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D265 富岡鉄斎

岩竹画賛幅 ¥120,000.~ 付二重箱(内識桐 外溜塗) 紙本 牙軸端 32×131 表具45×200 シミ オレ 和田三造箱識

D266 富岡鉄斎

平家物語嵯峨深秋画賛幅 ¥350,000.~ 付二重箱(内共桐 外溜塗) 絹本 牙軸端 49×136 表具65×225 ヤケ シミ 表具ヤケ 「明治二十六年(1893)」画中 「八十六才」箱識

富岡鐡斎(天保七・1836~大正十三・1924)は南画家。京都の人。名は百錬、字は無僊、別号に鐡荘、鐡崖、鐡史がある。帝室技藝員、帝国美術院会員。 幼時に国学・漢学を学び、十八歳頃から絵を学ぶ。幕末、国事に奔走。維新後は石上神社・大鳥神社の宮司となる。明治十五年京都に転居、「万巻の書を 読み、万里の路を往く」という理想を実践した。

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D269 富岡鉄斎

水竹山房画賛幅

D270 富岡鉄斎

¥250, 000. ~ 付二重箱(内共桐 外溜塗) 紙本 牙軸端 32×129 表具45×201 シミ

D268 富岡鉄斎

秋山幽居画賛幅

¥500, 000. ~ 付二重箱(内桐 外溜塗) 大阪美術倶楽部鑑定証書 絹本 牙軸端 34×131 表具47×211 ヤケ シミ 富岡鐡斎(天保七・1836~大正十三・1924)は 南画家。京都の人。名は百錬、字は無僊、別号に 鐡荘、鐡崖、鐡史がある。帝室技藝員、帝国美術 院会員。

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D271 富岡鉄斎

消息幅

独釣画賛幅

¥100, 000. ~ 付二重箱(内桐 外溜塗) 絹本 牙軸端 41×126 表具54×195 ヤケ シミ

¥55, 000. ~

付木箱(桐) 紙本 唐木軸端 105×17 表具121×136 シミ


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D272 富岡鉄斎

東坡石銚画賛幅

D273 富岡鉄斎

好古者画賛幅

¥400, 000. ~ 付二重箱(内共桐 外溜塗) 大坂美術倶楽部鑑定証書 所載コピー 紙本 牙軸端 42×32 表具45×123 シミ オレ 『故富岡鉄斎翁遺愛品虎屋黒川魁亭氏所蔵品入札会』(京美・昭和三年)所載

付識箱(桐) 紙本

牙軸端

¥100, 000. ~ 43×30 表具58×116 ヤケ

D274 富岡鉄斎 橘妙冲画賛額 ¥80,000.~ 絹本

D275 富岡鉄斎 ¥65, 000. ~

紙本

相撲画賛扇面額

53×15 額65×39 薄シミ

15×22 額35×41 ヤケ

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D277 松林桂月

蒼海旭日画賛幅

¥180, 000. ~ 付二重箱(内共桐 外蓋欠) 絹本 牙軸端 42×142 表具56×218 ヤケ シミ 松林桂月(明治九・1876~昭和三十八・1963) は萩市生まれ。本名は伊藤篤、字は子敬。別号に 香外、玉江漁人。帝室技藝員、日展顧問、芸術院 会員、南画院長など。

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D278 小室翠雲

秋景山水画賛幅

¥120, 000. ~ 付共箱(桐) 絹本 牙軸端 36×136 表具50×217 ヤケ シミ 小室翠雲(明治十六・1883~昭和二十・1945) は群馬県生まれの南画家。本名貞二郎、別號は長 興山人。父は日本画家の小室桂邨。田崎草雲に学 ぶ。

D279 白井烟嵓

山水画幅

¥150, 000. ~ 絹本 骨軸端 36×143 表具51×217 シミ 「昭和癸酉(1933)」画中 白井烟嵓(明治二十七・1894~昭和五十一・ 1976)は愛知県生まれの日本画家。名は龍。字は 瀧司。号ははじめ静古、後烟巌、さらに烟嵓とし た。一時外海家に養子となっており、外海烟巖と 名乗った。


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D280 松林桂月

群鳥画幅

¥100, 000. ~ 付木箱(桐) 絹本 牙軸端 50×130 表具66×230 薄ヤケ 薄シミ 「丁巳(1917)初冬」画中

D281 松林桂月

高士観瀑画賛幅

¥85, 000. ~ 付木箱(桐) 絹本 牙軸端 41×142 表具57×215 薄ヤケ シミ 表具ヤケ

松林桂月(明治九・1876~昭和三十八・1963)は萩市生まれ。本名は伊藤篤、字は子敬。別号に香 外、玉江漁人。帝室技藝員、日展顧問、芸術院会員、南画院長など。弟子には西野新川らがいる。

D282 野口幽谷

一笑画幅

¥80, 000. ~ 付二重箱(内識桐 外溜塗) 紙本 牙軸端 31×134 表具45×210 シミ 松林桂月箱識 野口幽谷(文政十・1827~明治三十一・1898) は名續、通称巳之助、別に和楽堂と号した。明治 二十六年(1893)に帝室技藝員となった。

D283 小室翠雲 山水画四幅対 ¥100,000.~ 付二重箱(内共桐) 絹本 牙軸端 20×31 表具32×127 大シミ 小室翠雲(明治十六・1883~昭和 二十・1945)は群馬県生の南画家。本 名貞二郎、 別號長興 山人。

D284 瀧和亭

楊柳蝉画賛幅

¥50, 000. ~ 付木箱(桐) 絖本 唐木軸端 42×121 表具55×178 ヤケ シミ オレ 表具オレ、ヤケ、シミ 「丁丑(1877)」画中

D285 瀧和亭

花鳥画幅

¥50, 000. ~ 付二重箱(内識桐) 絹本 牙軸端 50×135 表具64×225 ヤケ シミ 「丁亥(1887)春日」画中

瀧和亭(文政十三・1830~明治三十四・1901)は江戸生まれ。名謙、字子直、号水 山、翠山、蘭田。明治二十六年帝室技藝員。

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D287 小杉放庵

啄木鳥画幅

¥500, 000. ~

付二重箱(内共桐

外溜塗) 高島屋美術部シール

紙本

牙軸端 60×54 表具78×160

小杉放庵(明治十四・1881~昭和三十九・1964)は画家。日光出身。本名国太郎。初号未醒。洋画を五百城文哉に師事。渡欧し帰国後は再興日本美術院 洋画部を主宰。春陽会結成。中年以降は水墨画をはじめ日本画を描いた。随筆、歌文集の著作も多い。

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D288 橘雲峨

虎画幅 ¥300,000.~ 付木箱(桐) 絹本 骨軸端 56×128 表具69×181 ヤケ シミ 表具シミ、虫穴 橘雲峨(文政十一・1828~明治十八・1885)は日本画家。大岡雲 峰、葛飾北斎に師事したとされる。明治年間に『雑筆画式』 『花鳥画 譜』を発表。

D289 渡辺公観

松陰高士画幅

D290 田近竹邨

¥150, 000. ~ 付二重箱(内共桐 外溜塗) 白衣大士画賛幅 ¥150, 000. ~ 絹本 牙軸端 42×128 表具56×210 付時代識箱(桐) 図録コピー 渡辺公観(明治十一・1878~昭和十三・ 紙本 骨軸端 34×131 1938)は滋賀県生まれ。本名耕平、別号狂魚 表具47×193 ヤケ シミ 洞、遊魚洞。森川曾文に師事。第一回文展に 「第31回文人書画展」出品 『進言』で入選。帝展開設により官展から離 田近竹邨(文久三・1863~大正十 れ、大正八年(1919)日本自由画壇を結成。 一・1922)は関西南画界の巨匠。名 京都市で没。 逸、字無逸、士静、別号白砂園、碧玲 瓏居、一楽荘とした。

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D292 平野五岳 富嶽画賛大幅

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¥120, 000. ~ 付木箱(杉 蓋破損) 絖本 唐木軸端 93×67 表具106×143 薄ヤケ 薄シミ 平野五岳(文化六・1809 ~明治二十六・1893)は詩 画僧。豊後生。名岳、聞慧、 別号古竹園、方外仙史、古 竹村舎。儒者広瀬淡窓の咸 宜園(かんぎえん)に入門、 詩書画に秀で三絶僧と呼ば れた。

D293 平野五岳 山水画賛幅 ¥50,000.~ 付時代識箱(桐) 絹本 唐木軸端 35×111 表具45×171 ヤケ オレ 表具穴

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D294 田能村直入 山水画幅 ¥50,000.~

D295 田能村小斎 弁才天画賛幅

D296 姫島竹外 竹林鮒画幅 ¥50,000.~

D297 江上瓊山 霊石画賛幅

付木箱(桐) 絹本 唐木軸端 21×37 表具34×134 ヤケ シミ 「七十七才」画中 田能村直入(文化十一・ 1814~明治四十・1907)は 大分県生まれの南画家。字 は顧絶。初め小虎と号し、 のち直入と称する。

付識箱(桐) 絹本 牙軸端 ¥50, 000. ~ 付木箱(桐) ¥50, 000. ~ 絹本 唐木軸端 34×102 付木箱(杉) 紙本 43×114 表具58×190 ヤケ 水牛軸端 26×133 オレ 完堂主人箱識 表具45×179 ヤケ シミ 姫島竹外(天保十一・1840~ オレ 「明治三十八 表具41×219 ヤケ (1905)」田能村直入賛 昭和三・1928)筑前国福岡生。 虫穴 江上瓊山(万延元・ 田能村小斎(弘化二・ 名は純、字は子純、通称は解三、 玄洋釣徒とも號す。 1845~明治四十二・1909) 1860~大正十三・ は播磨生まれの絵師。本姓 1924)。京都住。 は大野。名は順。字は子慎。


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D298 岡部南圃

山水画双幅

¥60, 000. ~ 付木箱(桐) 絹本 雑木軸端 29×94 表具43×167 ヤケ シミ 岡部南圃(文化四・1807~明治六・1873)は南 画家、 延岡藩御画師。名恒之、字藤平。岡本秋暉、春 木南湖に師事。

D301 内海吉堂

龍画幅

¥65, 000. ~ 付木箱(桐) 絹本 唐木軸端 35×109 表具48×200 薄ヤケ シミ 「己丑(1889)春」画中 内海吉堂(嘉永二・1849~大正十 四・1925)。名鹿六。

D299 蓑虫山人

山水画幅 二 ¥50,000.~ D300 山本梅荘 山水画大幅 紙本 牙、唐木軸端 59×144 表具73×200ほか ¥60, 000. ~ 付木箱(桐) 紙本 牙軸端 ヤケ シミ オレ キレ 表具オレ、ヤケ、シミ、 95×209 表具109×250 虫穴 養老山真景(大幅) 太平山麓筑紫森(小幅) 「大正乙卯(1915)」画中 山本香雲箱識 蓑虫山人(天保七・1836~明治三十三・1900)。 山本梅荘(弘化三・1846~大正十・1921)。

D302 木村武山

菊画幅

D303 久我小年

¥55, 000. ~ 付共箱(桐 貼札) 鯰画賛幅 ¥50, 000. ~ 絹本 紙本 牙軸端 33×131 P軸端 40×129 表具53×190 表具46×214 薄シミ オレ ヤケ シミ 表具シミ、オレ 久我小年(明治元・1868~昭和十 木村武山(明治九・1876~昭和十 三・1938)。名苗啓、字君碩・老春、 七・1942)。 通称早苗。別号に小鯰、太古山人、 小雲山房主人など。

D304 入江之介 果菜画賛幅 ¥50,000.~ 付木箱(桐) 紙本 竹軸端 34×137 表具47×212 シミ オレ 入江之介(生年未詳~昭和十頃) は福岡県嘉穂出身の日本画家。号馬 渓、竹田に私淑し南画をよくす。

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D306 冨田渓仙

蓬莱仙境画幅

¥200, 000. ~ 外溜塗) 絹本 牙軸端 50×44 表具65×142 薄ヤケ シミ 冨田渓仙(明治十二・1879~昭和十一・1936)は福岡県生ま れ。明治二十九年京都に出て都路華香に師事。大正元年文展入 選し、大正四年日本美術院同人。昭和十年帝国美術院会員。京 都市で没。 付二重箱(内共桐

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D307 小川芋銭

山水画幅

¥50, 000. ~ 付二重箱(内桐 外溜塗) 紙本 牙軸端 42×32 表具56×123 シミ 小川芋銭(慶応四・1868~昭和十三・1938)は 日本画家。茨城県牛久村に生まれる。

D308 冨田渓仙 宇治雪景画幅 ¥60,000.~ 付二重箱(内識桐 外溜塗) 佐野光穂書付中蓋 紙本 牙軸端 46×150 表具60×219 シミ 表具シミ 冨田芳子箱識

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D309 冨田渓仙 宇治橋茶園画幅 ¥50,000.~

D310 矢野橋村 山水画幅 ¥80,000.~

D311 小畑稲升 蓮下鯉画幅 ¥50,000.~

付共箱(桐) 紙本 牙貼軸端 30×134 表具45×194 ヤケ シミ

付木箱(桐) 絹本 骨軸端 36×129 表具51×200 ヤケ シミ 矢野橋村(明治二十三・1890~昭 和四十・1965)南画家。名は一智、 別号に知道人ほか。

付木箱(桐) 紙本 骨軸端 51×126 表具64×208 ヤケ シミ オレ 穴 小畑稲升(文化九・1812~明治十 九・1886)中林竹洞に師事。


D312 山本守礼

諸画貼交屏風

本間 六曲 一双 ¥100, 000. ~ 紙本 52×124 屏風375×170 ヤケ シミ 虫穴 屏風ヤケ、シミ、虫穴 背面損傷 「己亥(1779)季夏」画中 山本守礼(宝暦元・1751~寛政二・1790)は京都の絵師。諱守貞、のち守礼。代々狩野派の家系ながら円山応挙に弟 子入りし、大乗寺障壁画制作にも参加した。

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D313 日根対山

山水画貼交屏風

D314 波鶴屏風

本間

六曲

本間

六曲

一隻 ¥100, 000. ~

一隻

¥100, 000. ~

紙本

49×131 屏風376×171 ヤケ

紙本 344×149 屏風367×169 ヤケ

シミ

シミ

スレ

キレ

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D316 砂子地風俗屏風

D317 大野藤三郎

中形 六曲 一双 ¥300, 000. ~ 紙本 358×110 屏風372×123 ヤケ スレ

梅屏風 本間 二曲 一双 ¥200,000.~ 紙本 184×167 屏風190×173 大野藤三郎は大坂出身の日本画家。大正六年(1917)生。金島桂華に師事。日展への出品で評価を得たが、師の死去 に際し画壇を離れ活動した。

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D319 観桜屏風

本間

D321 森川曽文

山水孤鹿屏風

D318 楼閣山水屏風

本間 六曲 一双 ¥80, 000. ~ 紙本 364×151 屏風382×171 ヤケ シミ 無款

D320 農耕屏風

中形 六曲 一双 ¥80, 000. ~ 紙本 354×151 屏風370×167 ヤケ シミ スレ キレ 虫穴 本紙補修 無款

二曲

一隻 ¥80, 000. ~ 紙本 170×154 屏風190×173 ヤケ

本間 二曲 一隻 紙本 170×155 屏風188×172 ヤケ シミ 背面損傷、大ヤブレ 森川曽文(弘化四・1847~明治三十五・1902)は、名は英絢、字は士倩、 曽文は号。 ¥60, 000. ~

D323 杉聴雨 山水画貼交屏風

D322 藤島静村

農耕屏風

本間 六曲 一双 ¥80, 000. ~ 紙本 350×159 屏風370×178 ヤケ 大シミ 藤島静村(文久三・1864~昭和十・1935)は盛岡藩生の絵師。川口月村に師 事し四条派を学ぶ。

中形 二曲 一隻 ¥50, 000. ~ 紙本 50×124 屏風124×152 ヤケ シミ 杉聴雨(天保五・ 1834~大正九・ 1920)は山口藩士。 正二位勲一等子爵。

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D325 半居 銀地獅子屏風 本間 六曲 一双 ¥100, 000. ~ 紙本 360×167 屏風364×171 画人未詳

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D326 長瀬翠塘

唐人風俗屏風 中形 六曲 一隻 ¥50, 000. ~ 紙本 259×121 屏風277×136 ヤケ シミ 穴 長瀬翠塘(明治十七・1884~歿年未詳)は岡山県出身の画家。名を 次郎。画を上村松園、寺崎廣業の門に学ぶ。

D327 暁観

¥50, 000. ~ 紙本 83×161 襖97×177 大ヤケ スレ 穴 キレ ヨゴレ 竹林で茶臼を作る老爺と童子、裏面に波中の岩に留まる鷲を描く

D328 中川一政 相撲夜月絵風炉先屏風

¥95, 000. ~ 付東京美術倶楽部鑑定証書 紙本 52×23 屏風176×61 背面損傷 中川一政(明治二十六・1893~平成三・ 1991)は東京生まれ。大正三年巽画会に油絵 初入選 。翌年巽画会最高賞受賞、大正四年 (1915)草土社を岸田劉生・木村荘八らと組 織、同人となる。新文展審査員、春陽会会員。 昭和五十年文化勲章受賞 。

D329 菊親子鶏風炉先屏風 ¥90, 000. ~ 付木箱(桐 イタミ) 紙本 屏風190×73 虫喰 裏面水墨山水(大虫喰)

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D330 忍景翠

虫行列画幅 ¥200,000.~ 付共箱(桐) 絹本 陶磁軸端 71×34 表具75×133 ヤケ 忍景翠(明治二十五・1892~歿年未詳)は大阪生まれの日本画家。名は謙三。忍景美にまなぶ。

D331 宇田荻邨 ¥55, 000. ~

秋景画幅

付木箱(桐) 絹本 牙軸端 50×39 表具66×134 薄シミ 表具オレ 宇田荻邨(明治二十九・1896~昭和五十五・ 1980)は三重県松阪生まれ、本名善次郎。

D332 青木大乗 カーネーション画幅

シミ

D333 小川千甕

五色霊芝画賛幅

¥50, 000. ~

付共箱(桐) 紙本 骨軸端 54×49 ¥50, 000. ~ 表具67×148 シミ オレ 付二重箱(内共桐 外溜塗) 太巻 絹本 表具オレ、ヤケ、シミ 牙軸端 51×45 表具66×146 シミ 小川千甕(明治十九・1886~昭和四十六・ 青木大乗(明治二十四・1891~昭和五十四・ 1979)は大阪市生まれ。本名精一郎、初号は宏峰。 1971)は京都生まれ。名は多三郎。

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D337 福田平八郎

小禽画色紙額 ¥70,000.~ 紙本 23×27 額43×47 ヤケ 大シミ 福田平八郎(明治二十五・1892~昭和四十九・1974)は大分 生まれ。京都市立美工芸校、同絵画専門校卒。初め九州、素僊の ち平八郎を雅号とした。帝展審査委員。昭和三十六年(1961)文 化勲章授章ほか。

D338 頼潔旧蔵 書画帖 ¥50, 000. ~ 付識箱(桐) 帖28×32×4 装幀破損 十三点貼 「佳趣帖」題 江馬天江 西郷南洲ほか

D335 杉本哲郎 如意輪観音画幅 ¥150,000.~ 付二重箱(内共桐 外黒塗) 絹本 蒔絵軸端 33×112 表具49×204 杉本哲郎(明治三十二・1899~昭和六 十・1985)は宗教画家。滋賀県出身。山 元春挙に師事するも独自の画風を追求 し破門となる。仏教美術の研究に入る。 昭和十二~十三年のインドのアジャン タ、スリランカのシーギリヤ両壁画模写 事業に参加。

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D336 浅川伯教

壺花画幅

¥150, 000. ~ 付合箱(桐) 紙本 雑木軸端 45×139 表具59×191 ヤケ シミ 穴 浅川伯教(明治十七・1884~昭和三十 九・1964)は朝鮮陶磁研究家。山梨県の 人。彫刻家志望であったが・1913年朝鮮 に渡り、小学校の訓導となる。朝鮮民族 美術館を設立。著作『釜山窯と対州窯』 ほか。

D339 棟方志功

不動明王扇子

付合箱(杉) 紙本

44×27 ヤケ

¥80, 000. ~ シミ スレ

キレ

柳 棟方志功(明治三十六・1903~昭和五十・1975)は版画家。 宗悦ら民芸運動家に評価される。昭和四十五年文化勲章受章。


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D340 高木美石

虎画幅 ¥50,000.~ 付識箱(桐) 帝国美術鑑定局鑑定書 絹本 骨軸端 41×117 表具54×195 ヤケ シミ オレ 表具ヤケ、オレ、キレ 高木美石(明治十九・1886~昭和二十二・ 1947)は岐阜県生まれの画家。

D343 前田青邨

初たけ画額

D341 大野麦風

秋景画幅

¥50, 000. ~

付木箱(桐) 紙本 雑木軸端 33×133 表具44×193 薄シミ 大野麦風(明治二十一・1888~昭和五十一・ 1976)は東京生まれの画家。本名は要蔵。長原孝 太郎に師事。

¥250, 000. ~ 付共蓋(桐) 紙本 47×32 額66×51 シミ 前田青邨(明治十八・1885~昭和五十二・1977)は近代日本画の巨匠。 岐阜県中津川生まれ、本名廉造、梶田半古に師事。紅児会に参加、小林古 径・安田靫彦らと研鑚を積んだ。大正三年再興第一回院展に出品、同人。 古径・靫彦と院展三羽烏と謳われた。十一年渡欧、翌年帰国。帝国芸術 院会員、帝室技藝員、東京芸大教授。昭和三十年文化勲章。

D344 高山辰雄

D342 川瀬夢水

紅毛人画幅

¥50, 000. ~

絹本 雑木軸端 35×126 表具47×193 ヤケ 大シミ 画人未詳

葡萄画額

¥250, 000. ~

付共シール 絹本 50×42 額72×63 高山辰雄(明治四十五・1912~平成十九・2007)は大分県生まれ。東 京美術学校日本画科で学び、在学中から松岡映丘に師事。昭和二十一年 日展特選、以後日展を中心に活躍。昭和四十七年芸術院会員。

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D346 小倉遊亀

富士画額

¥100, 000. ~ 付共シール 紙本 40×31 額59×50 「百才」画中 小倉遊亀(明治二十八・1895~平成十二・2000)は滋賀県大津市生ま れ。大正二年(1913)に奈良女子高等師範学校に入学、横山常五郎に指導 を受けた後、高等学校で教鞭をとった。また安田靫彦に師事し、再興日 本美術院展に出品、昭和七年(1932)に同人。日本美術院を代表する画家。

D347 秋野不矩

D348 下保昭

D349 下保昭

湖晨画額

¥80, 000. ~

付共シール 紙本 45×32 額62×50

静物画額

付共シール 紙本 44×37 額63×56 秋野不矩(明治四十一・1908~平成十三・2001)は静岡県生まれの日 本画家。名はふく。静岡県女子師範学校卒業。石井林響、西山翠嶂に師事 し、昭和五年帝展初入選、昭和十一年文展鑑査展選奨を受賞。戦後は創 造美術(後の創画会)の結成に参加。また、昭和三十七年にインドへ滞在 してからは度々インドに赴き風景や人々、寺院などをモチーフに作品制 作を続けた。京都市立芸大教授。創画会会員。文化勲章。

蜜柑画額

¥100, 000. ~

¥80, 000. ~

付共シール 紙本 27. 5×18. 5 額45×35

下保昭(昭和二・1927~平成三十・2018)は日本画家。富山県礪波市生まれ。昭和二十四年(1949)京都に出て西山翠嶂に師事。昭和二十五年(1950)日 展初入選。同三十二年(1957)特選、出品依嘱となる。昭和五十七年(1982)日本芸術大賞。同六十年(1985)芸術選奨文部大臣賞。富山県水墨美術館に 「下保昭作品室」がある。

D350 小林和作

水彩風景画額

D351 芝田米三

素描風景画額

¥50, 000. ~

紙本 46×29 額66×50 ¥50, 000. ~ 紙本 15×11 額33×28 シミ 芝田米三(大正十五・1926~平成十八・ 2006) シミ 画帳改 小林和作(明治二十一・1888~昭和四十九・ は洋画家。京都市生まれ。須田国太郎に師事。日 1974)は山口県生まれ。京都市立絵画専門学校卒。 本芸術院会員。独立美術協会会員。

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D352 平野遼

素描人物画額

¥50, 000. ~ 紙本 18×24 額37×45 平野遼(昭和二・1927~平成四・1992)。


D D353 初代五姓田芳柳 明治天皇肖像画額 ¥300, 000. ~ 絹本 26×35 額56×66 薄ヤケ 薄シミ 額縁スレ、小ソゲ 初代五姓田芳柳(文政 十・1827~明治二十五・ 1892)は浮世絵および狩野 派から出発し、これにオラ ンダ風の手法を加え、西洋 風の画法を独創した。

D354 小林萬吾

油彩春景画額 ¥250,000.~ 付日動画廊シール 40×30 額68×59 カンバス

D355 小林萬吾

油彩海景画額

¥150, 000. ~ 40×30 額64×54 カンバス

小林萬吾(明治三・1870~昭和二十二・1947)は、香川県生まれ。明治二十八年天真道場に入り、黒田清輝に師事。三十一年東京美術学校西洋画科卒。 四十四年から渡欧。大正五年光風会会員。東京美術学校教授。帝国芸術院会員。

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D D357 ツェネガポール 裸婦画額 ¥100,000.~

鯉画額 ¥50,000.~ 付共シール 紙本 89×71 額110×92 山本大慈(明治四十一・1908~昭和六十二・ 付シール 1987)は福井県生まれの日本画家。名は儀一。別 47×67 額72×92 号に春邨。北野恒富、小林古径に師事。院展で活 カンバス 躍。神戸市文化賞・兵庫県文化賞受賞。 「あこがれ」添題

D359 森田茂

油彩薔薇画額

¥50, 000. ~ 37×45 額56×63 カンバス 森田茂(1907~2009)茨城県出身の洋画家。

D362 高橋幸彦

D360 栗原忠二

油彩風景画額

¥50, 000. ~ 26×18 額45×37 額縁ワレ 板 「栗原忠二遺作 兄栗原宇兵衛記之」板裏識

油彩首飾ノ女画額

D363 無地金屏風

21×26 額32×38 カンバス 画布裏サイン 高橋幸彦(1947~)洋画家。福島県生。

¥50, 000. ~

¥50, 000. ~

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D358 山本大慈

本間 二曲 一隻 紙本 屏風186×176

D361 穐月明

野佛画額 ¥50,000.~ 付共シール 紙本 18×24 額38×44 穐月明(昭和四・1929~平成二十九・2017)は 和歌山県高野山生まれの画家。京都市立美術大 学卒。水墨画を独習し、個展を中心に発表。平成 二十八年(2016)青山讃頌舎・美術館を開館した。

D364 金銀縁風炉先屏風 ¥50, 000. ~

紙本

二 屏風176×55ほか


藝能 音 ど に こ き も く か し 鼓 こ ヶ も 瀧 を た ん う ぽ ち ぽ 見 の れ 花 ば

E001 鼓ヶ瀧蒔絵小鼓 鼓革

調緒

¥360, 000. ~ 付春慶塗割木肌鼓箱 仕覆 10×10×25 五三桐紋座金紐金具

E

E002 七宝繋丸紋散蒔絵小鼓

¥260, 000. ~ 付時代箱(杉) 鼓革 調緒 仕覆 10×10×25

E004 木彫釜戸面

29×36×16

E003 扇子団扇蒔絵小鼓 ¥260, 000. ~ 付小鼓ケース 鼓革 調緒 仕覆 10×10×25

¥100, 000. ~

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E

E006 鍛鉄丸龍文銅鑼

¥90, 000. ~ 付撥 46×46×11

E007 白色尉面

¥50, 000. ~

15×22

E008 飾面

¥50, 000. ~ 付黒塗箱(桐 貼札) 17×23 玉眼 「池田正房(花押)」面裏貼紙

新作能衣装

E009 茶地流水菊牡丹唐織

1 9 4

¥300, 000. ~

156×169×56

E010 緋長袴

¥300, 000. ~

87×200 大人用


E

E011 掛直垂

¥160, 000. ~

E013 朱地七宝大口

E012 銀地観世水織箔

¥120, 000. ~ 155×120×55

E014 白大口

¥80, 000. ~

62×89 子方用

E015 白大口

¥80, 000. ~

68×110 子方用

204×115×80

¥160, 000. ~

66×101 子方用

1 9 5


E

E017 田子

一対

¥90, 000. ~

E020 望月用覆面

付木箱(桐 貼札) 紐 22×22×20 融、玄象用

一式 ¥50, 000. ~ 付頭扇(総長31 十松屋) 覆面34×22ほか 井筒製

E023 能小道具

二 ¥50, 000. ~ 兜巾17×17×13ほか 大兜巾(鞍馬天狗など) 木胎宝珠(合浦など) 井筒製

1 9 6

E018 小鍛冶用小道具 五

E019 野守用箔押鏡

¥80, 000. ~ 刀身総長63ほか 刀身 鎚大小 稲穂一対

E021 能小道具

三 ¥50, 000. ~ 鍬形26×18ほか 鍬形(船弁慶など) 走り(舎利) 金札

E024 能小道具

三種 ¥50, 000. ~ 鈴懸38×63ほか 鈴懸、白梵天(安宅など) 浅黄梵天(善界など) 井筒製

E025 能小道具 水晶数珠1 (大

¥70, 000. ~ 49×49 裏黒塗

E022 能小道具

三種 ¥50, 000. ~ 鉄輪載16×18×26ほか 葉団扇(菊慈童など) 鉄輪戴、四色幣(鉄輪)

四 ¥50, 000. ~ 付桐貼札箱)総長20ほか 大会用水晶数珠1 経巻2

E026 鎌

三 ¥50, 000. ~ 付大工箱(貼札) 大鎌17×33ほか 大鎌1 海士用鎌2


香道

F

F001 仁阿弥道八

乙御前香合 ¥300,000.~ 付二重箱(内共桐) 5×5.5×6 底銘 道八は京都清水焼の陶工、高橋氏代々の通名。伊勢亀山藩士出身で初代(元文五・1740~文化元・1804)の時、京へ出て粟田口で開窯。松風亭、空仲、周 平と号し、動物・人物置物、香合・酒器を製作した。二代仁阿弥道八(天明三・1783~安政二・1855)は光時、法螺山人、松風亭、華中亭とも称し、京焼中 興の名工といわれ、歴代で最も有名。青木木米、永樂保全と共に頴川門下の逸材、幕末の三名工として知られ、当時の文人趣味、煎茶趣味に走らず、伝統 的な仁清風、乾山風な雅陶をよくした。

F002 銅鍍金秋草文阿古陀香炉

¥175, 000. ~ 付黒塗箱(桐) 銅火舎 12×12×9 スレ

F003 永楽保全

染付扇形香合

¥150, 000. ~ 付共箱(桐) 7×6×3. 5 縁スレ補修、小ソゲ 永楽保全(寛政七・1795~安政元・1854)は千家十職の一、土風炉師 永樂善五郎家の十一代。文化十四年(1817)襲名。文政十年(1927)紀州 家十代徳川治宝に招かれ偕楽園焼に携わり、「河濱支流」金印、 「永樂」 の銀印を拝領した。

1 9 7


F

F005 香道具

一式 ¥200, 000. ~ 付香箱(松) 香箱21×17. 5×17 錦光山染付聞香炉(小ヒビ 唐木蓋) 蒔絵綴本重香合 火道具 十組香包 香札 御籤 香木片ほか

F007 桐唐草蒔絵阿古陀香炉

1 9 8

¥120, 000. ~ 付木箱(桐) 鍍金火舎 7. 5×7. 5×4. 5

F006 梅蒔絵重香合

焚殻入

付時代箱(桐

¥130, 000. ~ 貼札) 香合5×5×7. 5 焚殻入6×6×7. 5 香合内梨子地(下段金張)

F008 梨子地桐蒔絵錫縁香合

¥120, 000. ~ 付識箱(桐) 6. 5×9×3. 5 内梨子地


F009 交趾花文丸香合

¥100, 000. ~ 付時代合箱(桐) 5×5×3 釉剥離

F012 真葛長造

模仁清都鳥香合

¥50, 000. ~ 付共箱(桐) 9. 5×5. 5×3. 5 眞葛長造(寛政七・1796~万延元・1860)は陶 工、宮川家十一代。名蝶三郎、号延寿軒、九代茶 碗屋長兵衛、楽長造と称した。

F015 菊蒔絵貝重錫縁香合 ¥50, 000. ~

付時代箱(桐) 10. 5×5×2 内菊小禽

F010 古清水笈櫃香炉

¥80, 000. ~ 付時代識箱(桐) 7×7×10 足オレ金補修

F013 信楽丸香合

¥70, 000. ~ 付時代識箱(桐) 7×7×4 窯キレ 銘「西王母」 宙宝宗宇箱識、在判

F016 香木片

¥50, 000. ~ 総長9ほか

F

F011 仁清印犬香合

¥50, 000. ~ 付時代箱(桐) 6×3×4. 5 磁貫

底印

F014 安南染付草花文大香合 ¥50, 000. ~

付木箱(桐 貼札) 8×8×7 窯キレ 身部小ヒビ

F017 羽箒 総計64g

四十一 ¥50, 000. ~ 付識箱(桐) 大総長21ほか

九袋

1 9 9


茶道

G

G001 祥瑞三友文茶碗

G002 高麗斗々屋茶碗 ¥450, 000. ~ 付時代識箱(桐) 15×15×7 口辺金補修、漆補修

2 0 0

¥600, 000. ~

付木箱(桐

貼札) 仕覆

10×9. 5×8. 5


G G003 御本雲鶴菱形茶碗 付二重箱(内識桐

G005 伊羅保茶碗

¥250, 000. ~ 外溜塗) 小堀宗慶書付添蓋 15×14×8 藤岡了一箱識

¥200, 000. ~

付時代識箱(桐・虫喰 貼札) 14×14×8 ヒビ

G004 御本刷毛目茶碗 付時代識箱(杉

¥200, 000. ~ 蓋桟一欠) 15×14. 5×8 釉剥離

切高台

G006 高麗堅手茶碗

¥190, 000. ~ 付二重箱(内時代溜塗貼札識桐) 萌黄縮緬仕覆 13. 5×13. 5×8 磁貫 銘「井筒」 鵬雲斎外箱書

2 0 1


G

G008 御本立鶴茶碗

¥120, 000. ~ 付識箱(桐) 仕覆(大破) 12×12×9 銘「和歌浦」 割高台 大綱宗彦箱識

G010 出雲刷毛目茶碗

2 0 2

¥250, 000. ~ 付二重箱(内時代識桐) 13×12×8. 5 銘「相生」 鵬雲斎外箱書

G009 高麗白釉茶碗

G011 黒織部茶碗

¥150, 000. ~

¥180, 000. ~

付溜塗識箱(杉) 仕覆 16. 5×16. 5×5 磁貫

付時代溜塗箱(桐) 13×10×7


G012 志野茶碗

¥800, 000. ~

付時代黒塗識箱(杉) 白縮緬仕覆

13. 5×13×9 ソゲ

ヒビ

銘「はつ霜」

G

G013 萩茶碗

¥350, 000. ~

付二重箱(内時代桐) 15×15×9 磁貫

銘「武蔵野」 川上閑雪外箱書

2 0 3


G

G016 本阿弥光悦

赤茶碗

付時代三重箱 12. 5×12×9 磁貫 内箱:薄造黒塗桐箱(被蓋、絹本和歌色紙貼) 中箱:黒塗桐箱(蓋甲朱字、蓋裏桜山一有斎極紙貼) 外箱:蓋裏貼紙「…鑑定の手本…珍重すべし…古筆了仲家蔵」 本阿弥光悦(永禄元・1558~寛永十四・1637)は芸術家。京都生まれ。号徳友斎、大虚庵ほか。本阿弥家の分家に生まれる。寛永の三筆のひとり。角倉 素庵と嵯峨本を制作。家康から鷹峰を賜り、芸術家村を作り上げた。陶芸では「不ニ山」などが著名。蒔絵では意匠を与えるなど、指導的役割を果たした と推測される。

2 0 4

¥880, 000. ~


G

G017 仙叟宗室

手捏赤茶碗

¥880, 000. ~

付時代識箱(桐) 15. 5×15. 5×6 磁貫

口辺、ヒビ共色補修

銘「稲妻」 対流坊箱書

仙叟宗室(元和八・1622~元禄十・1697)は宗旦の四男。臘月庵と号す。加賀藩に茶頭として赴き、茶を広め、また大樋焼を始める。

2 0 5


G019 一入

黒茶碗

¥800, 000. ~

付識箱(桐) 12×12×8. 5 ヒビ補修

惺入箱底識

一入(寛永十七・1640~元禄九・1696)は樂家四代。朱釉黒樂茶碗を創始した。幼名左兵衛、明暦二年(1656)、四 代吉左衛門を襲名。元禄四年(1691)養子宗入に家督を譲る。

G

G020 一入

2 0 6

黒茶碗

¥600, 000. ~

付二重箱(内時代貼札識桐

外識) 11×11×8 ヒビ 如心斎内箱書 即中斎外箱書

追銘「宝槌」


G021 長入

龍白絵黒茶碗

¥500, 000. ~

付二重箱(内時代共桐

外識) 14. 5×14. 5×6 樂直入外箱識

長入(正徳四・1714~明和七・1770)は樂家七代、六代左入の長男。亨保十三年七代吉左衛門を襲名。宝暦十二年 隠居して長入と号した。

G022 得入

赤茶碗

¥500, 000. ~

付二重箱(内時代貼札識桐

外識) 仕覆 12×12×7 歌銘 了入箱識 淡々斎外箱書 得入(延享二・1745~安永三・1774)は長入の長男。宝暦十二(1762)年に八代吉左衛門を襲名。明和七(1770) 年剃髪隠居し佐兵衛と号す。作品は歴代中で最も少なく、ほとんど二十五歳までの若い時期の作品であり、父の影 響が指摘される。

2 0 7

G


G024 了入

富士絵黒茶碗

G025 了入

赤茶碗

外識) 12. 5×12×8 磁貫 樂直入外箱識 了入(宝暦六・1756~天保五・1834)は樂家九代。七代長入の二男。明和七年に家督を継いだ。文化八年に近 江に隠居。紀州御庭焼に従事するなど樂家中興と称えられる。

G

2 0 8

¥650, 000. ~

¥450, 000. ~

付二重箱(内共桐

付二重長方箱(内共桐

外溜塗) 鵬雲斎書付添箱(桐) 仕覆 11×11×8 ヒビ 銘「慶雲」


G026 了入

黒茶碗

¥400, 000. ~

付共箱(桐) 紫縮緬仕覆 12. 5×12. 5×7. 5 小ヒビ補修

G027 了入

塩笥黒茶碗

¥300, 000. ~ 付共箱(桐) 11×11×8 ヒビ

切高台

了入(宝暦六・1756~天保五・1834)は樂家九代。七代長入の二男。明和七年に家督を継いだ。文化八年に近江に隠居。紀州御庭焼に従事するなど樂家 中興と称えられる。

G028

啄斎

手捏赤茶碗

¥290, 000. ~ 外識) 11×11×9 口辺極小釉剥離 玄々斎内箱書 鵬雲斎外箱書 啄斎宗左(延享元・1744~文化五・1808)は表千家八代。幼名は与 太郎。別に件翁の号がある。川上不白らの援助を受け、叔父一燈宗室の 指導を仰ぎ茶湯に励んだ。十四歳で宗左を名乗り八世家元を継承。利休 二百回忌の茶会、宗旦百五十回忌などを催す。 付二重箱(内貼札識桐

G029 益田鈍翁

手捏黒茶碗 ¥350,000.~ 付識箱(桐 貼札) 印度更紗仕覆 14×13. 5×8 紅葉庵主人箱識 益田鈍翁(嘉永元・1848~昭和十三・1938)は三井物産を創始し大実 業家として活躍するかたわら、茶湯を好み野崎幻庵や松永耳庵とともに 小田原の三茶人として近代茶湯復興に力を尽くした。

2 0 9

G


G

G031 了入

赤茶碗

¥280, 000. ~

付共箱(桐) 11. 5×11. 5×8 磁貫

G032 了入

赤茶碗

¥250, 000. ~ 付二重箱(内共桐) 13×13×8 口辺、高台共色補修

了入(宝暦六・1756~天保五・1834)は樂家九代。七代長入の二男。明和七年に家督を継いだ。文化八年に近江に隠居。紀州御庭焼に従事するなど樂家 中興と称えられる。

G033 了入

2 1 0

検校写赤茶碗

¥200, 000. ~ 付共箱(桐) 14×14×7. 5 磁貫 口辺ソゲ補修

G034 了入

赤茶碗

¥150, 000. ~

付共箱(桐) 仕覆 12×12×8 口辺ヒビ共色補修


G035 宗入

黒茶碗

¥150, 000. ~ 付時代識箱(桐) 紫縮緬仕覆 11. 5×11. 5×8 窯ヒビ 了入箱識 宗入(寛文四・1664~享保元・1716)は京都の陶工。樂五代。尾形光琳 の従兄弟で、四代一入の弟子。初代長次郎への回帰を目指し作陶。「カセ 釉」の技法で知られる。

G036 了入

G037 旦入

G038 本阿弥光悦

黒茶碗

¥150, 000. ~ 付識箱(桐) 11×11×7 口辺ヒビ補修 銘「吉慶」 愈好斎箱書 旦入(寛政七・1795~嘉永七・1854)は樂家十代。了入の次男、文化八 年に十代吉左衛門を襲名。弘化二年に剃髪隠居して号を旦入とした。

数印黒茶碗

¥200, 000. ~ 付識箱(桐) 紫縮緬仕覆 12×12×8 口縁補修 銘「相生」 覚入箱識 鵬雲斎箱書 了入(宝暦六・1756~天保五・1834)は樂家九代。七代長入の二男。明 和七年に家督を継いだ。文化八年に近江に隠居。紀州御庭焼に従事する など樂家中興と称えられる。

黒茶碗

¥190, 000. ~ 付識箱(桐) 12×12×9 ヒビ共色補修 仁阿弥道八箱識 本阿弥光悦(永禄元・1558~寛永十四・1637)は芸術家。京都生まれ。 号徳友斎、大虚庵ほか。本阿弥家の分家に生まれる。寛永の三筆のひと り。角倉素庵と嵯峨本を制作。家康から鷹峰を賜り、芸術家村を作り上 げた。陶芸では「不ニ山」などが著名。蒔絵では意匠を与えるなど、指導 的役割を果たしたと推測される。

2 1 1

G


G040 仁阿弥道八

黒茶碗

G041 仁阿弥道八

誰が袖絵茶碗

外識桐) 12×12×7. 5 ヒビ 九代道八外箱識 道八は京都清水焼の陶工、高橋氏代々の通名。伊勢亀山藩士出身で初代(元文五・1740~文化元・1804)の時、 京へ出て粟田口で開窯。松風亭、空仲、周平と号し、動物・人物置物、香合・酒器を製作した。二代仁阿弥道八(天 明三・1783~安政二・1855)は光時、法螺山人、松風亭、華中亭とも称し、京焼中興の名工といわれ、歴代で最も有 名。青木木米、永樂保全と共に頴川門下の逸材、幕末の三名工として知られ、当時の文人趣味、煎茶趣味に走らず、 伝統的な仁清風、乾山風な雅陶をよくした。

G

2 1 2

¥650, 000. ~

付二重箱(内時代共桐

¥650, 000. ~ 付二重長方箱(内共桐

九代道八・鵬雲斎書付追箱) 13. 5×13×8. 5 磁貫


G042 尾形乾山

椿画賛茶碗 ¥250,000.~ 付時代識箱(桐 貼札) 仕覆 13×13×6. 5 磁貫 尾形乾山(寛文三・1663~寛保三・1743)は江戸中期の陶工、画家。光 琳の弟。軟質の雅味あふれる作風で、阿蘭陀焼の影響が窺える。二代伊 八、三代呉介といった風に代々乾山を名乗ったが、弟子師匠というより、 私淑するような形が多かったようである。六代乾山たる三浦乾也は著名。

G043 三代高橋道八

摸青井戸茶碗 ¥300,000.~ 付二重箱(内共桐 外識桐) 15×15×6 九代道八箱識 三代道八(文化八・1811~明治十二・1879)は二代の長男。 幼名道三、 名光英。号華中亭、道翁。 嘉永三年、 高松藩に招かれ讃岐窯を開窯。 明治二 年、 佐賀藩の招聘により有田焼技術指導。 仁和寺宮より法橋に任じられ る。 晩年は祖父の桃山窯に引退。 青磁、 雲鶴模様、 三島手、 刷毛目を得意と し、 煎茶器を多数製作した。

G044 川喜田半泥子

茶碗 ¥600,000.~ 付共箱(桐) 11.5×11.5×9 磁貫 銘「千年寿」 川喜田半泥子(明治十一・1878~昭和三十八・1963)は陶芸家、実業家。三重県の素封家の十六代、伊勢木綿問屋のほか電力、銀行などの実業に関係し たが、はやくから趣味生活に入る。自宅に楽窯を築いた後、大登窯を築窯。晩年には広永の山中に移窯し弟子を養成。

2 1 3

G


G046 瀬戸天目茶碗

¥150, 000. ~

付黒塗箱(桐) 12×12×6 銀覆輪

G047 唐津小服茶碗

¥100, 000. ~ 付識箱(桐) 仕覆 11×11×7 磁貫 銘「清露」 即中斎箱書

G

G048 三島刷毛目茶碗

G049 絵志野茶碗

G051 青磁蓮弁刻文茶碗

G052 青白磁蓮弁刻文茶碗

¥90, 000. ~ 付時代箱(杉・底損傷 貼札) 13×13×9 ヒビ トリアシ 口辺ソゲ

¥100, 000. ~ 付木箱(杉) 16. 5×16. 5×6. 5

2 1 4

¥90, 000. ~ 付識箱(桐) 13×13×6 加藤卓男蓋甲、「徳川中期」荒川豊蔵蓋裏識

¥80, 000. ~

付木箱(桧 蓋桐) 16. 5×16. 5×6

G050 絵萩茶碗

¥80, 000. ~ 付時代識箱(桐) カピタン縞仕覆 12. 5×12. 5×11 磁貫 銘「雨菊」

G053 御本呉器茶碗

¥90, 000. ~ 付木箱(桐) 13×12. 5×9 ヒビ


G054 渡久兵衛

上野茶碗 ¥190,000.~ 付二重箱(内識桐 外黒塗) 有隣斎書付添蓋 仕覆(大破) 所載本 11×11×8 磁貫 銘「緑毛」 藪内休々斎箱書 『名茶器展覧会目録』(昭和三十二年)所載

G056 慶入

黒筒茶碗 ¥100,000.~ 付共識箱(桐) 9. 5×9. 5×10 弘入箱識 慶入(文化十四・1817~明治三十五・1902)は 樂家十一代の陶工。旦入の養子。紀伊和歌山藩、 西本願寺の御庭焼に従事し、大谷光尊から「雲 亭」印を受領する。丹波出身。

G057 淡々斎

G055 市川透

茶碗

付共箱(桐) 11×11×10 銘「伽具土」 市川透は陶芸家。1973年生、備前焼の隠崎隆一に師事。

手捏黒茶碗

¥100, 000. ~ 付共箱(桐) 紫仕覆 12×12×8 淡々斎宗室(明治二十六・1893~昭和三十九・ 1964)は裏千家十四世。十三世円能斎の長男。幼 名政之輔。号碩叟。大徳寺円山伝衣老師について 得度、無限斎の号を授与。三十歳で家元継承。各 宮殿下に茶湯を進める。淡交会、国際文化茶道協 会設立。紺綬、紫綬褒章。勲三等旭日中綬章。ま た、ブラジル国の文化勲章を受けている。

¥150, 000. ~

G058 紀太理平

龍文茶碗

¥100, 000. ~

付識箱(桐) 13×13×8 磁貫 小堀宗慶箱書 紀太理平は理平焼窯元当主が代々受け継ぐ名 跡で、初代高松藩藩主・松平頼重が京都より陶 工を招聘したことに始発する。現在は十四代目。

2 1 5

G


G060 真葛香山

祥瑞写茶碗

G061 永楽保全

安南写蜻蛉絵茶碗

G062 十二代三輪休雪 ¥100, 000. ~

萩茶碗

¥100, 000. ~ 付共箱(桐) 12×12×7 ¥100, 000. ~ 付共箱(桐) 10×10×8 磁貫 永楽保全(寛政七・1795~安政元・1854)は千 真葛香山は宮川長閑斎を源流に持つ真葛焼の 名跡。帝室技藝員を拝命した宮川香山を初代とし、 家十職の一、土風炉師永樂善五郎家の十一代。文 四代まで続いた。 化十四年(1817)襲名。文政十年(1827)紀州家 十代徳川治宝に招かれ偕楽園焼に携わり、「河濱 支流」金印、「永樂」の銀印を拝領した。

付共箱(桐) 紫仕覆

12×12×10 磁貫 十二代三輪休雪は萩焼の陶工。重要無形文化財 保持者・十一代休雪(三輪壽雪)の長男。本名龍 作。2019年歿。

G063 野々村仁清 富士松原絵平茶碗 ¥50,000.~

G065 吉向十三軒

G

付時代識箱(桐) 13×13×4 ヒビ 金補修 底印 野々村仁清(慶長元・1596~万治三・1660)は 陶工。丹波国桑田郡野々村出身。通称清兵衛・清 右衛門。色絵陶器の創始者。

G066 和気亀亭

仁清写小服茶碗

G064 宗恕

祖母懐茶碗

¥50, 000. ~ 付黒塗箱(杉) 15×15×6. 5 「正保乙酉(1645)二歳中春日宗恕作」彫銘

G067 永楽即全

仁清写茶碗

黒四方茶碗

¥50, 000. ~

付共箱(杉) 12×12×7. 5 共色補修 釉下丸印 吉向焼は江戸後期の陶工・治兵衛が十三に築窯 し樂焼を作ったことに初発する。吉向の号は水野 忠邦より拝領。現在は八代目が裏千家出入方を務 める。

G068 十七代永楽善五郎

¥50, 000. ~ 付識箱(杉 蓋桐 貼札) ¥50, 000. ~ 付共箱(桐) 12×12×8 磁貫 色絵梅羊雲茶碗 ¥50, 000. ~ 付共識箱(桐) 永樂即全(大正六・1917~平成十・1998)は永 10×10×7 磁貫 亀甲 五月兜 12. 5×12. 5×8 磁貫 銘「東雲」 而妙斎箱書 和気家は代々、亀亭と号した。初代平吉は美濃 樂善五郎十六代。京都市生まれ。十五代正全の息。 当代永樂善五郎(昭和十九・1944~)。平成十 出身。寛延元年開窯。亀亭は八代続いたという。 昭和九年襲名。 年十七代永樂善五郎を襲名。

2 1 6


G069 久世久宝

扇流茶碗

¥50, 000. ~

G070 山本如仙

色絵紅白梅茶碗

付二重箱(内共桐 外黒塗) 仕覆 11×11×8 山本如仙(大正五・1916~歿年未詳)。八世尾 形乾山と称する。

G072 青磁花文彫茶碗

G073 影青浮文茶碗

G074 青磁陰刻茶碗

G076 安南茶碗

G077 珉平唐草浮文茶碗

¥50, 000. ~ 17×17×6 スレ 窯キレ

G075 李朝刷毛目平茶碗

G078 伝茂山 ¥60, 000. ~

¥50, 000. ~ 17×16×5

御本雲鶴茶碗 付木箱(桐

貼札) 仕覆 12. 5×12. 5×7

¥50, 000. ~

G071 珠光青磁小服平茶碗

付共識箱(桐) 12. 5×12. 5×7. 5 磁貫 淡々斎箱書 久世久宝は京焼の陶芸家。久宝の号を受け、 代々襲名する。当代は五代。

¥50, 000. ~ 付合箱(モミ) 17×17×5

¥50, 000. ~ 付時代黒塗箱(桐) 仕覆 12×12×9 磁貫 ヒビ 高台接合補修 フクレ

G079 志野茶碗 付溜塗箱(桐

¥50, 000. ~ 貼札) 仕覆

13×13×9 底ヒビ 銘「□舟」 山本如仙蓋裏貼布識

¥50, 000. ~

付識箱(杉 蓋桟一欠 身虫喰) 14×14×4 磁貫 銘「菅笠」

¥50, 000. ~ 付木箱(桐) 14×14×7. 5

¥50, 000. ~ 付合箱(モミ) 13×13×6. 5

G080 唐津米計茶碗

¥50, 000. ~ 付時代識箱(桐) 11. 5×10. 5×6. 5 大破 時代金補修

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G082 飴釉雲彫文茶碗

G085 行基焼茶碗 付時代識箱(桐

¥50, 000. ~ 14. 5×14. 5×5. 5

¥50, 000. ~ 大虫喰) 17×17×5 見込漆塗

G083 萩刷毛目茶碗

G084 御深井茶碗

G086 朝日焼茶碗

G087 初代矢口永寿

¥50, 000. ~ 付時代箱(桐) 13. 5×14×7 ヒビ 銀補修

付時代箱(桐

¥50, 000. ~ 貼札) 仕覆 12. 5×11. 5×8 ヒビ 割高台

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¥50, 000. ~ 付識箱(杉) 11×11×8 磁貫

仁清写茶碗

¥50, 000. ~ 付共箱(桐) 13×13×8 初代矢口永寿(明治三・1870~昭和二十七・ 1952)は九谷の陶工。石川県生まれ。名岩吉、号 清々軒。山中町に永寿窯を築窯。

G089 伊賀耳付水指

G088 清水保孝

茶碗

二 ¥50, 000. ~ 付共箱(桐)2 銀覆輪油滴天目13×13×6. 5ほか 清水保孝(昭和二十二・1947~)。父清水卯一に師事。

G090 朝鮮青磁瓢形水指 付識箱(杉) 黒塗蓋

2 1 8

¥80, 000. ~ 付識箱(杉) 黒塗蓋 21×18×16 口辺小カケ

¥50, 000. ~ 17×17×20 磁貫 透月斎箱書

柿釉

G091 小代朝鮮唐津水指 付木箱(桐) 黒塗蓋

¥50, 000. ~ 14×14×17 ソゲ

G092 備前耳付水指 付時代箱(桐

¥50, 000. ~ 貼札) 黒塗蓋 15×14×15 口辺共色補修


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G093 御本耳付山水画彫水指

¥800, 000. ~ 付時代段箱(杉 貼札) 黒塗蓋 宗哲浪蒔絵黒塗蓋(付桐識箱・宗哲覚書) 29×18×13. 5 惺斎箱書

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G095 備前耳付水指

2 2 0

¥800, 000. ~

付時代箱(杉) 黒塗蓋 ハンネラ替蓋 古備前鑑定委員会鑑定書 22×18×17 口辺小ソゲ


G096 仁阿弥道八

二見ヶ浦絵水指

¥400, 000. ~ 付共箱(桐) 黒塗蓋 26×26×13 磁貫 岡本豊彦絵付 道八は京都清水焼の陶工、高橋氏代々の通名。伊勢亀山藩士出身で初代(元文五・ 1740~文化元・1804)の時、京へ出て粟田口で開窯。松風亭、空仲、周平と号し、動物・ 人物置物、香合・酒器を製作した。二代仁阿弥道八(天明三・1783~安政二・1855)は光 時、法螺山人、松風亭、華中亭とも称し、京焼中興の名工といわれ、歴代で最も有名。青 木木米、永樂保全と共に頴川門下の逸材、幕末の三名工として知られ、当時の文人趣味、 煎茶趣味に走らず、伝統的な仁清風、乾山風な雅陶をよくした。

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G097 瀬戸一重口水指

¥280, 000. ~ 付時代箱(杉 貼札) 黒塗蓋(スレ、補彩) 18×17×17 底部ヒビ 宗易在判

G098 遠州伊賀飾耳水指

¥250, 000. ~ 付時代黒塗箱(桐) 黒塗蓋 20×18×18 磁貫

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G100 漳州窯呉須馬文壺改水指 付時代溜塗箱(桐

G102 唐津耳付水指

2 2 2

¥200, 000. ~ 補材) 黒塗蓋(漆剥離) 18×18×14 磁貫 窯キレ

¥200, 000. ~

付時代識箱(杉) 黒塗蓋 18×18×16 口辺共色補修

G101 古染付平水指

¥170, 000. ~ 付時代識箱(桐 貼札) 黒塗蓋 21×21×8. 5 虫喰 窯キレ 巾盥形

G103 薩摩菱形三足水指

¥190, 000. ~ 付時代黒塗識箱(杉) 黒塗蓋 22×19×18 口辺カケ


G104 旦入

赤水指

¥200, 000. ~ 付二重箱(内時代共杉) 共蓋 黒塗蓋 16. 5×16. 5×15 内銀 樂直入箱識 旦入(寛政七・1795~嘉永七・1854)は樂家十代。了入の次男、文化八 年に十代吉左衛門を襲名。弘化二年に剃髪隠居して号を旦入とした。

G105 永楽保全

G106 野々村仁清

G107 三浦竹軒

菊色絵管耳水指 ¥100,000.~ 付時代箱(杉) 共蓋 21×15×23 磁貫 底印 野々村仁清(慶長元・1596~万治三・1660)は陶工。丹波国桑田郡 野々村出身。通称清兵衛・清右衛門。色絵陶器の創始者。作風は清純優 雅で蒔絵風のものがある。京焼の巨匠である仁清だが、わずかに画作も ある。

黄釉水指

¥120, 000. ~

付共箱(杉) 黒塗蓋 21×21×11 永楽保全(寛政七・1795~安政元・1854)は千家十職の一、土風炉師 永樂善五郎家の十一代。文化十四年(1817)襲名。文政十年(1927)紀州 家十代徳川治宝に招かれ偕楽園焼に携わり、「河濱支流」金印、 「永樂」 の銀印を拝領した。

金襴手八角大鉢改水指 ¥150,000.~ 付二重箱(内共桐) 黒塗割蓋(蓋裏波蒔絵) 28×28×15 三浦竹軒(明治三十三・1900~平成二・1990)は初代三浦竹泉の三男。 三代竹泉を継ぐ。昭和九年竹軒と改号。政府認定技術保存資格者。主に 金襴手が得意で、茶道具、花器等を作る。

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G G109 備前飾耳水指

G110 備前匣形水指

G111 備前緋襷水指

G112 備前水指

¥150, 000. ~ 付黒塗箱(桐) 黒塗蓋(塗改) 仕覆 17×17×17 口辺補修

黒塗蓋

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¥150, 000. ~ 付時代箱(桐 虫喰) ハンネラ替蓋 15×15×15 口辺補修 ヒビ

¥150, 000. ~ 付識箱(桐) 黒塗蓋 21×18×11 ヒビ 高原杓庵に鑑定依頼した旨を箱識する

¥120, 000. ~ 付識箱(桐) 茶塗蓋(ソゲ) 17×17×10 口辺共色補修 桂又三郎箱識


G113 西尾彦四郎

信楽飾耳水指

付識箱(桐

G115 和気亀亭

¥130, 000. ~ 貼札) 共蓋 19×17×14 磁貫 銘「清泉」 即中斎箱書、在判

祥瑞手水指

窯キレ 底窯印

¥100, 000. ~ 付共箱(桐) 共蓋 20×20×12 虫喰 和気家は代々、亀亭と号した。初代平吉は美濃出身。寛延元年開窯。初 代は磁器、染付を手がけ、二代はそれを発展させ、白磁に青色を成功さ せたとされる。三代は染付が主だが、楽焼もある。亀亭は八代続いたと いう。

G114 安倍安人

備前矢筈口水指

G116 稲井玉甫

白漆草花蒔絵手桶水指

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¥150, 000. ~ 付共箱(桐) 共蓋 所載図録 20×20×19 『第二回安倍安人作陶展図録』(昭和五十三年)所載 安倍安人(昭和十三・1938~)は初め宮本三郎に洋画学んだ後、昭和 四十七年(1972)に愛媛県東予市に地下穴窯を築いた。また岡山県牛窓 にも新窯を開設。

¥80, 000. ~ 23×22. 5×24 シミ 内銀塗 淡々斎箱書、在判 底朱銘 稲井玉甫(生歿未詳)は明治の漆工。六趣園の会員。 付識箱(桐) 共割蓋

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G118 瀬戸茶入 ¥450, 000. ~ 付識箱(桐) 仕覆二 牙蓋 7×7×8. 5 口辺共色補修 即中斎箱書

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G119 備前肩衝筒茶入 牙蓋

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紫縮緬仕覆

¥280, 000. ~ 付二重箱(内時代識桐) 桂又三郎折紙 5. 5×5. 5×6 口辺補修 川上宗順内箱書

G120 織部三角茶入

¥240, 000. ~

付木箱(杉) 牙蓋

仕覆 6×6×10


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G121 阿波焼茶入 仕覆三

牙蓋

¥120, 000. ~ 付二重箱(内時代識桐) 7×7×8 口辺小ソゲ補修 銘「鳴戸」 鵬雲斎箱書

G123 薩摩肩衝茶入

¥80, 000. ~ 付識箱(桐) 唐錦仕覆(虫喰) 牙蓋 6×6×10. 5 淡々斎箱書

G122 瀬戸茶入

G124 荒木高麗手草花文茶器 ¥80, 000. ~

付時代箱(桐) 竹蒔絵挽家 牙蓋 7×7×7 磁貫

¥100, 000. ~

付時代識箱(桐) 牙蓋 仕覆二 7×7×9. 5 銘「一雫」 書付未詳

G125 赤水滴形茶入

¥80, 000. ~ 付識箱(桐) 仕覆 牙蓋 7×7×7 磁貫 後代川上不白箱書 底「牛子」丸印

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G127 松蒔絵平棗

G129 駒沢春斎

¥200, 000. ~

玉蒔絵棗

即中斎書付添蓋

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付識箱(杉) 8×8×6 内波千鳥蒔絵

¥150, 000. ~ 付共識箱(桐) 6. 5×6. 5×6. 5 内黒 吸江斎好 即中斎在判

G128 梨子地三ツ葉葵紋蒔絵棗 付時代識箱(桐・虫喰

G130 西村松逸

¥150, 000. ~ 貼札) 7×7×7 身部ヒビ

内梨子地

夕顔蒔絵平棗 ¥120,000.~ 付二重箱(内共識桐 外溜塗) 8×8×6. 5 内梨子地 鵬雲斎箱書、在判 西村松逸は蒔絵師。初代(1895~1891)は近田市太郎、津田鉦一郎に師 事。加賀蒔絵の名工として茶道具などを手掛けた。当代は三代目。


G131 梨子地菊蒔絵平棗

¥100, 000. ~

付木箱(桐 補黒柿) 8×8×5 内梨子地

G132 菊桐蒔絵大雪吹

¥80, 000. ~ 付時代識箱(桐) 8×8×8 極小ソゲ 内黒 直斎箱書、在判

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G133 五代中村宗哲

黒棗

¥80, 000. ~ 付共識箱(桐) 6×6×6 又玄斎在判 吸江斎箱書 五代中村宗哲(明和三・1766~文化八・1811)は通称守一、八兵衛。号 豹斎、漆畝。四代婿養子。天明三年御所御用達となる。俳人でもあり三宅 嘯山に師事した。

松葉蒔絵中棗 ¥90,000.~ 付識箱(桐) 仕覆 7×7×7 内青漆塗 即中斎箱書、在判 初瀬川柳庵は京都の漆芸家。寛政三年(1791)創業。本願寺の用度品を 制作、明治から箪笥なども製造。先代より即中斎の好み物を制作。当代 (昭和二十三・1948~)は本名を博紀。

G135 山下甫斎

G136 中山幸比古

千鳥蒔絵大棗

¥80, 000. ~ 付二重箱(内共識桐 外溜塗) 7. 5×7. 5×7 内梨子地 鵬雲斎箱書、在判 山下甫斎(昭和十九・1944~)は石川県生まれの塗師。父である山下 清峰に師事。独学で下地や蒔絵の技術を習得した。

G134 初瀬川柳庵

青貝宝舟蒔絵大棗

付二重箱(内共識桐) 7. 5×7. 5×8 内梨子地

¥80, 000. ~ 而妙斎箱書、在判

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G138 秋草蒔絵棗

¥80, 000. ~ 付時代箱(桐) 7. 5×7. 5×7. 5 ヒビ時代補修 内黒

G139 御所車紅葉神官蒔絵棗 ¥50, 000. ~

付木箱(桐

虫喰) 仕覆

G140 中村宗哲 6×6×6 内黒

¥50, 000. ~

利休形菊中棗

付共箱(桐) 6. 5×6. 5×6. 5 針銘 内黒 六代か

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G141 木地長棗

¥50, 000. ~ 付時代識箱(杉) 5. 5×5. 5×9 内溜 堀田宗達箱識

G145 四代中村宗哲

G142 明秀 溜塗春秋蒔絵棗

¥70, 000. ~ 付共箱(杉) 6. 5×6. 5×6. 5 規方楓葉蒔絵 内黒

G143 久左 溜塗宝尽蒔絵大棗

¥50, 000. ~ 付二重箱(内共識桐 外溜塗) 7×7×7 内梨子地 鵬雲斎箱書、在判

挽溜茶桶 一対 ¥50,000.~ G146 高取肩衝茶入 付共箱(桐 貼札) 8×8×8 内黒 啄斎在判 ¥50, 000. ~ 付識箱(桐) 仕覆 四代中村宗哲(享保十一・1726~寛政三・1791)は三代婿養子。通称為安、 牙蓋 6×6×7. 5 八郎兵衛、号深斎。安永三年、従六位下主殿少属兼左生火官人。

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G144 福島一恵 梨子地扇蒔絵平棗 ¥50,000.~ 付共識箱(桐) 8. 5×8. 5×6 内同 而妙斎箱書、在判

G147 黒茶入 ¥50, 000. ~ 付木箱(桐) 仕覆 牙蓋 6. 5×6. 5×8 「ふじ」底窯印


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G148 瀬田掃部

竹茶杓

¥580, 000. ~ 付二重箱(内識桐 外識) 共筒 総長18 吸江斎内箱書 即中斎外箱書 瀬田掃部(天文十七・1548~文禄四・1595)は武士、茶人。名は正忠、 伊繁。豊臣秀吉に仕え、関白就任に伴い従五位下掃部頭に叙任。千利休 の高弟で、利休七哲の一。大ぶりの平高麗茶碗や掃部形と呼ばれる茶杓 を愛用した。豊臣秀次事件に連座した。

G149 千利休

竹茶杓

¥480, 000. ~ 付時代識箱(桐) 直斎追筒 総長17 直斎箱識 千利休(大永二・1522~天正十九・1591)は茶人、侘び茶の完成者。和 泉堺の魚問屋に生れる。幼名与四郎、法名宗易、別号抛筌斎。大徳寺の大 林宗套に法嗣を受け、武野紹鴎に茶の湯を学ぶ。織田信長・豊臣秀吉に 仕えた。秀吉の北野大茶会の茶頭(茶の湯の師匠)として尽力。

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G151 甫竹

竹茶杓 ¥400,000.~ 付木箱(桐 貼札) 共筒 更紗仕覆 総長19 甫竹は江戸時代前期の茶杓師。大阪の人で千 利休に茶杓削りを学ぶ。徳川秀忠に茶杓を献上 し、以後四代にわたり甫竹を名乗った。

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G152 元伯宗旦

竹茶杓 ¥400,000.~ 付識箱(桐) 文叔追筒(鎹補修) 総長19 一翁下削 愈好斎箱書

G153 元伯宗旦

竹茶杓 ¥250,000.~ 付二重箱(内時代識桐) 共筒(ヒビ) 仕覆 総長18 銘「志賀」 覚々斎箱書

元伯宗旦(天正六・1578~万治元・1658)は千家第三世。千利休の孫で少庵(二世)の子。号を咄々 斎、咄斎とし、茶禅同一味(禅と茶は一つ)を説き侘茶に徹した茶人。


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G154 古田織部

竹茶杓 ¥180,000.~ 付識箱(桐) 初代福田随竹庵追筒 総長18

古田織部(天文十三・1544~慶長二十・1615) 武将。山城西岡城主。従五位下織部正。徳川将軍 家の茶道師範。はじめ中川秀成、のち豊臣秀吉に 仕え、九州の役、小田原の陣に従軍。利休七哲の 一人。沓形茶碗の創始、キリシタン文様の採用な ど器物の意匠に工夫をこらし、後の茶道に大き な影響を与える。大坂夏の陣で大坂方に通じた ことが発覚、伏見邸にて自刃する。 初代福田随竹庵は大聖寺侯前田家の藩医、祐 筆。随竹庵鳶斎と号した。茶の湯を藪内家七代竹 翁にまなび、藩の茶道頭となる。鳶斎以降、代々 随竹庵を号す。

G155 本阿弥空中 ¥250, 000. ~

竹茶杓

付時代識箱(桐) 直斎追筒 総長17. 5 櫂先小ソゲ 本阿弥光甫(慶長六・1601~天和二・1682)は 光悦の養子光瑳の長子。空中斎と号し、家業の刀 剣鑑定のほか作陶に長じ、空中信楽とも称され る茶陶を制作。

G156 随流斎

竹茶杓 ¥290,000.~ 付二重箱(内識桐) 共筒(鎹補修) 総長18 銘「浅芽生」 啄斎箱書 随流斎宗佐(万治三・1660~元禄十四・1701) は、表千家五代。父は本間利兵衛(久田宗利)、母 は宗旦の娘くれ、四世江岑宗佐の養子。幼名は源 三郎、名は宗巴のち宗佐、別号に良休、俗称に人 偏宗佐・日蓮宗佐。宗利・江岑宗佐に師事し、紀 州徳川家の茶頭をつとめた。門下に久田宗全、尾 形光琳・乾山がいる。著書に『隨流斎延紙ノ書』 がある。

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G158 了々斎

竹茶杓

¥500, 000. ~ 付二重箱(内識桐) 共筒 総長19 銘「むら雲」 惺斎箱書 了々斎宗左(安永四・1775~文政八・1825)は表千家九代。久田家か らの婿養子。紀州徳川家に仕えた。

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G159 玄々斎

竹茶杓

¥400, 000. ~ 付二重箱(内共桐) 共筒 総長19 銘「歳寒」 淡々斎外箱書 玄々斎(文化七・1810~明治十・1877)は裏千家十一世。号虚白斎、不 忘斎、精中など。茶箱点前、立礼式を取り入れた。


G160 百寿文懐石具揃 湯斗

¥50, 000. ~ 付時代箱(杉) 飯器25×25×11ほか ヤケ アタリ補修 杓子 湯子 椀四種 折敷 通盆 五客分

G161 中村宗哲

懐石具揃

¥60, 000. ~ 付共箱(杉) 湯子 椀四種 引盃・盃台 折敷 通盆 五客分 中村宗哲は千家十職の一、塗師。初代(元和三・1617~・元禄八・ 1695)は一翁宗守の息女と家業を迎えて塗師となる。当代は十三代。 飯器24×24×12ほか

湯斗

杓子

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G162

啄斎

竹茶杓

付共箱(桐) 共筒

¥150, 000. ~ 総長18. 5 銘「若葉」 伝紀州家伝来

G163

啄斎 竹茶杓 ¥120,000.~ 付二重箱(内時代識桐) 共筒 総長18. 5 銘「氷柱」 一啜斎箱書

啄斎宗左(延享元・1744~文化五・1808)は表千家八代。幼名は与太郎。別に件翁の号がある。川 上不白らの援助を受け、叔父一燈宗室の指導を仰ぎ茶湯に励んだ。十四歳で宗左を名乗り八世家元を 継承。利休二百回忌の茶会、宗旦百五十回忌などを催す。

G164 一啜斎 ¥120, 000. ~

二本入竹茶杓

付共箱(桐) 共筒

総長18ほか 銘「尉姥」 一啜斎(宝暦十三・1763~天保九・1838)は武 者小路千家八世休翁宗守。号円明、溪澗。川越兵 庫頭の子、七代堅叟宗守の養子。讃岐高松藩主松 平侯の茶頭。一方庵の復興にあたり、四畳半に改 め半方庵と名付けた。茶通箱点の新手順を考案。

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G166 宇治石茶臼

¥80, 000. ~ 40×40×23 ソゲ修理

G167 宇治石茶臼

G168 宇治石茶臼

¥70, 000. ~ 41×41×17

¥50, 000. ~ 41×41×21 台石縁ワレ接合補修

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G169 惺斎

竹茶杓 ¥120,000.~ G170 惺斎 竹茶杓 ¥120,000.~ G171 惺斎 松竹梅茶杓 ¥80,000.~ 付共箱(桐) 共筒 総長18. 付共箱(桐) 共筒 総長18. 付共箱(桐) 共筒 総長18. 5 5 5ほか 三本入 銘「初音」 銘「若松」 惺斎宗左(慶応元・1865~昭和十二・1937)は表千家十二代。十一代碌々斎の長男。幼名は与太郎、名は宗員のち宗左。号は惺斎、敬翁。明治三十九年に 失火焼失した不審菴を大正二年再興、十年松風楼を増築。好みの茶道具は歴代中最多。十職以外の工芸家や各地方の国焼の育成にも尽力する。

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G172 川上不白 竹茶杓 ¥80,000.~

G173 川上不白 ¥50, 000. ~

竹茶杓

G174 淡々斎

竹茶杓

G175 内本積有

竹茶杓

付識箱(桐) 共筒 総長19. 2 銘「蓬莱」

¥70, 000. ~ 付二重箱(内共桐 ¥80, 000. ~ 外溜塗) 総長18. 付時代識箱(杉 蓋桟両欠) 共筒 5 銘「葵の上」 付時代識箱(桐) 共筒 総長18 総長18 銘「彭祖」 淡々斎宗室(明治二十六・1893~ 撓金補修 銘「すね者」 内本積雨は表千家の茶人。大坂の 川上不白(享保元・1716~文化四・1807)は茶人、不白流の開祖。紀伊生。 昭和三十九・1964)。幼名政之輔。 人。如心斎、 啄斎に師事。別号に積 号碩叟。大徳寺円山伝衣老師につい 如心斎宗左に入門。大徳寺大龍和尚に参禅。初号宗雪、別号に蓮華庵、黙雷 有。 て得度、無限斎の号を授与。紺綬、 庵、円頓斎、不羨斎、弧峰ほか。水野侯の茶頭。江戸千家を称した。 紫綬褒章。勲三等旭日中綬章。

G178 小堀遠州 竹一重切掛花入

G176 吉見喜斎

竹茶杓

G177 後藤瑞巌

竹茶杓

二 ¥60, ¥50, 000. ~ 付木箱(桐) 共筒 000. ~ 付共箱(桐)各一 総長18 銘「卯乃花」 共筒 総長18. 5ほか 吉見喜斎は江戸中期の茶人。覚々 銘「寒紅梅」・「蓬莱」 斎に師事。鈴木宗閑、服部道円、三 後藤瑞巌(明治十二・1879~昭和四 谷宗鎮と併せて原叟四天王と称さ 十・1965)は大徳寺五百三世。僧名瑞 れた。 巌宗碩、号蔭凉軒。

¥280, 000. ~ 付時代識箱(桐) 12×9. 5×31 ヒビ 「長円寺」彫銘 小堀遠州(天正七・ 1579~正保四・1647) は茶人、武将。本名政一。 号狐篷庵・宗甫。遠州 は通称。古田織部のも とで茶の湯を学んだ。 茶の湯、造庭に優れ、そ の茶風は洗練され「綺 麗さび」と言われる。

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G180 金森宗和

竹銭筒花入 ¥180,000.~ 付時代箱(桧 貼札) 12×8×45 ワレ 銘「老のなみ」 金森宗和(天正十二・1584~明暦二・1657)は茶匠、宗和流祖。高山城 主可重の長男で名を重近。大徳寺紹印伝双に参禅し剃髪、宗和と号した。 公武貴紳と親交し、その茶風は姫宗和といわれ、公家の茶湯に貢献した。 陶工野々村仁清を指導したことでも知られる。

G181 惺斎

G182 山崎宗鑑

G183 永楽了全

瓢掛花入 ¥280,000.~ 付時代箱(桧) 古筆了延折紙 10×11×25 頸部接合 銘「ヒナツル」

2 3 8

内巻水蒔絵竹置筒花入 ¥200,000.~ 付二重箱(内共識桐・シミ) 11. 5×11. 5×35 銘「鶯」 黒田正玄下削 惺斎宗左(慶応元・1865~昭和十二・1937)は表千家十二代。十一代 碌々斎の長男。幼名は与太郎、名は宗員のち宗左。号は惺斎、敬翁。明治 三十九年に失火焼失した不審菴を大正二年再興、十年松風楼を増築。好 みの茶道具は歴代中最多。十職以外の工芸家や各地方の国焼の育成にも 尽力する。

丹波吊花入 ¥180,000.~ 付時代識箱(杉) 22×15×11 「七十才」底彫銘 以心斎箱書、在判


G G184 銅柑子口花入

¥180, 000. ~ 付時代識箱(桐) 8×8×24

G187 吸江斎 ¥50, 000. ~

竹花入

付時代識箱(杉 貼札) 10×10×30 「伏義」写 住山楊甫貼紙 吸江斎宗左(文政元・1818~万延 元・1860)は表千家十代。号は安祥 軒、祥翁、省々など。

G185 備前耳付花入

¥150, 000. ~ 付時代識箱(桐) 15×11×26 銘「木枯」 藪内透月斎箱書

G188 松枝不入 竹尺八掛花入 ¥50,000.~ 付識箱(桐) 6×6×29 銘「広沢」

G186 小堀宗中

竹二重切花入

¥90, 000. ~

付識箱(桐) 13×13×39 小ヒビ ワレ 銘「葛藤」 小堀宗中(天明六・1786~明治元・1868)は武 家、遠州茶道宗家八世。幼名梅之助、名正保、正 広その後政優と改めた。小堀家の再興者、幕末を 代表する茶の名手。

G189 瓢掛花入

190 備前緋襷花入 ¥80, 000. ~ G付木箱(桐) ¥50, 000. ~ 付識箱(桐) 木彫葉形蓋(鶴乕刻銘) 12×12×23 銘「鬼の腕」 有馬頼底箱識 10×10×45

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G

G192 大西浄久

撫肩釜 ¥400,000.~ 付識箱(桐) 銅蓋 28×28×18 草花地文(春蘭、蒲公英)「寛文年時代」当代清右衛門箱識 大西浄久(生年未詳~貞享三・1686)は京都の釜師。大西家二代浄清 の弟。名は記壽。浄久は号。名手といわれた。

G193 初代宮崎寒雉

G194 王寺地文広口覆垂釜

G195 名越弥五郎

¥300, 000. ~ 付時代箱(杉) 銅蓋 「古天明」大西浄長折紙 27×27×16 松地文

2 4 0

付時代識箱(桐

霰釜

¥350, 000. ~ 付識箱(桐) 銅蓋 大西浄長折紙 27×24×18 惺斎箱書

市女笠釜

¥250, 000. ~ 虫喰) 銅蓋 「宝暦年時代」大西浄長折紙 27×27×19 五七桐地文


G196 大西浄林

肩衝筒釜

¥150, 000. ~ 付識箱(杉) 銅蓋 20. 5×17×18 「寛永年時代」大西浄長箱識 大西浄林(天正十八・1590~寛文三・1663)は、釜師大西家初代。山城 の国・南山城広瀬村の出身。当時の草庵風の京作とは異なる書院風の独 自の作風を確立した。

G198 真形釜

¥120, 000. ~

付時代識箱(桐) 銅蓋 27×27×19 「古天明」大西浄寿箱識

G197 大西定林

唐松地文富士形釜

¥130, 000. ~ 付識箱(杉) 銅蓋 18×18×15 「元禄年時代」大西浄長箱識 大西定林は江戸時代に活躍した釜師。千家十職大西家二代浄清の子で 江戸大西家の初代。

G199 奥平了保

刷毛目姥口釜 ¥120,000.~ 付時代共識箱(杉) 銅蓋 27×23×13 了々斎箱書 奥平了保(生年未詳~嘉永五・1852)は奥平家初代。釜師大西家九代 浄元の次男、大西家十代浄雪(安永五・1776~嘉永五・1852)の弟。通称 を佐兵衛。三条釜座に分家。刷毛目の釜を多く作った。

2 4 1

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G201 大西浄元

井桁釜 ¥100,000.~ 付時代識箱(桐) 共蓋 25×25×15 「享保年代」下間庄兵衛箱識

G202 大西浄元

肩衝釜 ¥50,000.~ 付識箱(杉) 銅蓋 22×19×18 松地文 「天明年時代」大西浄長箱識

G204 大西浄雪

G205 古芦屋三友地文広口釜

G203 大西浄長

丸釜 ¥80,000.~ 付共箱(杉) 銅蓋 26×25×19 延清軒(碌々斎花押)地文 大西浄長(慶応元・1865~昭和十八・1943)は 大西浄元(元禄二・1689~宝暦十二・1762)は釜師。京都大西家六代、古浄元といわれる。姓は細野、 十三代大西清右衛門。浄典の長男。幼名清三郎、 名は重義、通称は浄元のほか清右衛門。尻張釜、阿弥陀堂釜を多く作った。 諱孝信。十一代浄寿、玉村徳兵衛に師事。惺斎宗 左より浄長の号を受ける。 山元春挙や橋本関雪 の下絵を釜に鋳込み新しい京釜の展開を試みた。

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雲龍釜 ¥50,000.~ 付時代識箱(杉) 共蓋 15×14×17 「天保年時代」大西浄中箱識 大西浄雪(安永五・1776~嘉永五・1852)は釜 師、京都大西家十代。著書に「名物釜由緒聞書 伝」「名物釜記」「釜の図録」など。

G207 西岡楢光

古材炉縁

付識箱(桐) 42×42×6. 5 虫喰 「鵤寺倉印」焼印 井上慶覚箱識 西岡楢光(明治十七・1884~昭和五十・1975)は宮大工。法隆寺の修理 保存に係る棟梁を務める。

2 4 2

¥90, 000. ~

¥80, 000. ~

付時代箱(杉

貼札) 銅蓋 29×25×18

G208 一后一兆

G206 長野裕 ¥80, 000. ~

竹地文肩衝釜

付共箱(桐) 銅蓋 26×26×16 二代長野垤志

独楽繋蒔絵炉縁

¥60, 000. ~ 付共識箱(桐) 42×42×7 尋牛斎箱書、在判 一后一兆(明治三十七・1904~平成三・1997)は蒔絵師。輪島塗作家。


G

G209 長次郎

黒獅子香炉

¥880, 000. ~

付識箱(桐) 16×12×13 後脚接合補修

ヒビ

蓋別作

覚々斎箱書

長次郎は樂家初代。生年は未詳、歿年は天正十七年(1589)。唐人・阿米也の子と伝えられている。茶の湯の大成者、千利休に従い赤樂茶碗、黒樂茶碗を 造り樂焼を創設する。その独創的なな造形は根底に千利休の侘の思想が濃厚に反映されており、同時に禅、あるいは老荘の思想の流れを汲む、極めて理念 的なものといえる。その特色は装飾性、造形的な動きや変化、あるいは個性的な自己表現を可能な限り捨象、重厚な存在感を表わしている。

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G211 唐招提寺釘隠改香合

¥350, 000. ~ 付識箱(桐) 10×10×3. 5 松尾宗吾箱書

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G212 益田鈍翁

日の丸香合

付共箱(桐) 10×10×2. 5 内黒 益田鈍翁(嘉永元・1848~昭和十三・1938)は三井物産を創始し大実 業家として活躍するかたわら、茶湯を好み野崎幻庵や松永耳庵とともに 小田原の三茶人として近代茶湯復興に力を尽くした。

2 4 4

¥120, 000. ~

G213 宗入

独楽写香合

¥150, 000. ~ 付識箱(桐) 7. 5×7. 5×4. 5 在印 一啜斎箱書 宗入(寛文四・1664~享保元・1716)は京都の陶工。樂五代。尾形光琳 の従兄弟で、四代一入の弟子。初代長次郎への回帰を目指し作陶。 「カセ 釉」の技法で知られる。


G214 十一代中村宗哲 「誠」香合

G215 五代中村宗哲

¥80, 000. ~ 付共識箱(桐) 5. 5×7×1. 5 内銀溜 「天満宮神前ノ扉」惺斎箱書 十一代宗哲(明治三十二・1899~平成五・ 1993)は名忠蔵。号元斎、叩城、九土。九代宗哲 の次男。戦中戦後の多難な時期に多数の名作を 製作。京都府文化功労者。

¥60, 000. ~ 付共識箱(桐) 11×5×2 針銘 内黒 啄斎在判 「宗旦好」住山楊甫箱書 五代中村宗哲(明和三・1766~文化八・1811) は通称守一、八兵衛。号豹斎、漆畝。四代婿養子。 天明三年御所御用達となる。俳人でもあり三宅 嘯山に師事した。

三日月香合

G216 織部香合

¥50, 000. ~ 付時代識箱(桐) 4. 5×4×7 磁貫 了々斎箱書

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G217 吉向十三軒

飴釉炭斗

¥90, 000. ~ 付共箱(杉) 28×28×13 吉向焼は江戸後期の陶工・治兵衛が十三に築窯 し樂焼を作ったことに初発する。吉向の号は水野 忠邦より拝領。現在は八代目が裏千家出入方を務 める。

G218 蒟醤姫茶箱

¥80, 000. ~ 付時代箱(杉) 11×8. 5×9 ヒビ 剥離

G219 鉄銚子 内朱

一双

¥50, 000. ~ 付蒔絵蓋 20×15×16

G220 哲斎 手付瓢形煙草盆

一双 ¥50, 000. ~ 付共箱(モミ) 盆19×10×18 「速水宗達好」箱識

G221 遠州伊賀胴締建水 付識箱(杉

¥50, 000. ~ 貼札) 13×12×10

G222 醍醐花見彩絵茶箱

¥50, 000. ~ 付時代共箱(杉) 22×14×12 蓋裏奥谷秋石歌書 作者不読

G223 古木天板香箱

¥50, 000. ~ 付木箱(桐) 6×6×3 スキ 他部位黒柿 川上不白在判

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G225 慶入

黒糸目燗鍋 ¥300,000.~ 付共箱(杉) 共蓋 17×14×8. 5 耳側補修 中川浄益造素銅把手 「碌々斎好」箱識 慶入(文化十四・1817~明治三十五・1902)は樂家十一代の陶工。旦 入の養子。紀伊和歌山藩、西本願寺の御庭焼に従事し、大谷光尊から「雲 亭」印を受領する。丹波出身。

G227 交趾二彩五耳茶壺

¥280, 000. ~ 付木箱(桐) 23×23×26 口辺耳一蒔絵補修 共色補修 釉剥離

2 4 6

G226 遠州好片木目丸風炉

G228 飴釉四耳茶壺

¥90, 000. ~ 21×21×17 口辺補修 「永正五年・ ・ ・ 四耳壺」底墨識

¥180, 000. ~

G229 備前四耳茶壺

付時代識箱(杉) 30. 5×30. 5×21

¥80, 000. ~ 付木箱(桐) 31×31×27 底窯キレ


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G230 光芒文銅鑼

¥200, 000. ~ 付時代箱(杉 貼札) 銅鑼45×45×9 架

G232 中村宗哲 紹鴎水指棚 ¥70,000.~ 付共箱(杉) 33×30×47

G233 中村宗哲 ¥60, 000. ~

G231 十三代駒澤利斎

桐木地小袋棚 ¥100,000.~ 付共箱(杉) 59×30×39 「宗和好」箱識

網代柄撥

吉野棚

付共箱(杉 蓋反り) 33×33×48

中村宗哲は千家十職の一、塗師。初代(元和三・1617~・元禄八・1695) は一翁宗守の息女と家業を迎えて塗師となる。当代は十三代。

G234 飛来一閑 木屋町棚 ¥70,000.~ 付共箱(杉) 38×35×48 一閑張の飛来一閑は千家十職の 一。初代は中国明代の人で寛永年間 に来日帰化して京都に住した。千宗 旦が作品を賞したことから知られ るようになった。現在は十六代。

G235 十四代飛来一閑 高麗卓 ¥50,000.~ 付共識箱(杉) 37×37×47 尋牛斎箱書、在判

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G G237 備前手付鉢

G238 呉須赤絵甲鉢

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¥600, 000. ~

¥150, 000. ~ 付木箱(桐 貼札) 21. 5×21. 5×5 口辺共色補修 窯キレ

付時代箱(桐

貼札) 21×19×8 把手補修

G239 旦入

窯印

三彩瓜文大皿 ¥150,000.~ 付識箱(桐) 38×38×6 「長次郎二彩瓜文盤写 旦入造 拝領印」樂直入箱識 旦入(寛政七・1795~嘉永七・1854)は樂家十代。了入の次男、文化八 年に十代吉左衛門を襲名。弘化二年に剃髪隠居して号を旦入とした。


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G240 古染付鞠挟四方鉢

G242 古染付皿

¥250, 000. ~ 付識箱(桐) 16. 5×17×6 ソゲ

¥100, 000. ~

G244 古染付薺手小鉢

G241 古染付向付 虫喰

付木箱(桐) 15×15×3 全品銀補修ほか

¥50, 000. ~

14×14×4ほか ヒビ7 カケ2

G243 永楽妙全

¥250, 000. ~ 付木箱(桐 貼札) 17×13×2. 5 大破金補修1 虫喰 窯キレ

染付山水人物文向付

五 ¥90, 000. ~ 付識箱(桐) 12. 5×9×2 永楽即全箱識 妙全(嘉永五・1852~昭和二・1927)は陶家、土風呂師。十四代得全の 妻。名悠、号妙全。得全没後、十四代永樂を名乗り家業を継続。十六代善 五郎を養育。

G245 弘入

幡枝土器皿

¥50, 000. ~

付共箱(杉) 17. 5×18×3 磁貫 弘入(安政四・1857~昭和七・1932)は樂家十二代。

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G247 朝鮮堅手鉢

¥120, 000. ~

付時代識箱(桐

G248 瀬戸耳付振出

貼札) 19×19×9 磁貫 大破金補修

¥140, 000. ~ 付識箱(杉) 6×6×9 耳補修 磁貫 口辺極小ソゲ 「瀬戸宗伯耳付」箱識

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G251 松平不昧 自作煤竹菓子箸

G249 萩舟形鉢

¥80, 000. ~ 付時代識箱(桐) 21. 5×19×10 ソゲ

G252 南蛮砂張青海盆 付識箱(桐) 仕覆

2 5 0

G250 仁阿弥道八 磁貫

¥80, 000. ~ 24×24×2. 5 スレ

雪持笹文手鉢

¥50, 000. ~ 18×17×17 底鉄絵銘 道八は京都清水焼の陶工、高橋氏代々の通名。

G253 砂張六稜小盆 付時代箱(桐

¥70, 000. ~ 虫喰) 15×15×2 銀鎹補修

¥50, 000. ~ 付木箱(桐) 箸紙袋 総長19 松平不昧(宝暦 元・1751~文政元・ 1818)は出雲松江七 代藩主。茶人大名と して有名で、自ら不 昧流を創った。また 美術品の収集や書道、 和歌、俳句などの諸 芸にも力を注いだ。

G254 唐物砂張青海盆

¥50, 000. ~ 付識箱(桐) 23×23×3


蜂 恐 頓 進 拝 今 小 惶 當 上 納 朝 六 謹 城 申 候 為 様 言 仰 今 御 面 日 な 礼 人 正 上 堺 つ 尊 々 月 、 へ め 書 御 三 可 可 水 忝 中 日 申 参 を 奉 述 候 け 宗 易 候 易 ( 花 G255 千利休 消息幅 ¥500,000.~ 付時代識箱(桐) 紙本 唐木軸端 41×28 表具44×112 押 千利休(大永二・1522~天正十九・1591)は茶人、侘び茶の完成者。和泉堺の魚問屋に生れる。幼名与四郎、法名宗易、別号抛 ) 筌斎。大徳寺の大林宗套に法嗣を受け、武野紹鴎に茶の湯を学ぶ。織田信長・豊臣秀吉に仕えた。秀吉の北野大茶会の茶頭(茶 の湯の師匠)として尽力。

恐 豊 毎 出 被 用 公 御 此 御 御 其 進 尚 惶 沢 日 京 仰 事 儀 用 中 國 暇 已 入 々 謹 へ 可 ハ 付 仕 多 御 廻 被 後 候 三 言 御 相 少 候 候 請 毎 老 被 下 無 入 尚 遺 届 休 さ 大 給 日 中 仰 候 音 用 袋 々 候 息 り 徳 翌 登 へ 付 や 一 に 壹 様 近 御 仕 な 寺 日 城 談 候 う め 打 片 並 九 可 日 状 可 が へ 仕 仕 合 故 も ハ 過 桐 星 日 申 暇 な 罷 ら 御 可 候 申 其 今 先 候 石 野 候 ど 登 従 用 罷 い 候 儀 度 日 見 詰 江 雲 事 候 在 立 つ 二 罷 之 私 守 和 ( 御 取 と を 付 登 茶 儀 尚 花 所 も 治 用 様 押 而 事 も ) と 候

G256 片桐石州

書状幅

¥450, 000. ~ 付木箱(桐) 紙本 骨軸端 44×32 表具47×109 シミ オレ 穴 表具ヤケ、虫穴 片桐石州(元和元・1605~寛文十 二・1672)は大和小泉藩二代藩主。 片桐且元の甥。幼名長三郎、長じて 貞俊のち貞昌とす。石州流茶道の祖。

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夷 か 可 参 内 今 昨 着 昨 ( 則 し 申 候 裏 晩 夕 、 日 端 十 く 候 へ 様 而 到 過 者 裏 五 、 く へ 可 来 分 種 書 御 候 燈 申 而 至 々 ) 「 隙 、 籠 に 進 極 祝 ( 少 墨 ( 明 可 上 献 候 引 花 候 憚 納 、 候 蓮 ) 押 、 乍 に 妙 以 花 ) 候 持 上 へ 老 と も 少 庵 」

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G258 千少庵

書状幅 ¥150,000.~ 紙本 黒塗軸端 44×28 表具46×113 ヤケ スレ オレ 虫穴 表具アレ 井関妙持宛 千少庵(天文十五・1546~慶長十九・1614)は茶人。利休の後妻宗恩 の子、妻は利休の娘お亀、宗旦の父。義兄道安とは同年。初名宗淳。利休 切腹後は会津の蒲生氏郷のもとに蟄居、茶室指月庵(麟閣)を造営した。 文禄三年(1594)赦されて京に戻り、不審庵を再興し千家第二世となる。 道安の剛、少庵の柔と譬えられる。

G259 小堀遠州

G260 川上不白

G261 如心斎

お福歌賛幅 ¥200,000.~ 付木箱(桐) 紙本 潤塗軸端 50×38 表具53×125 スレ 虫穴 「八十翁」画中 川上不白(享保元・1716~文化四・1807)は茶人、不白流の開祖。紀伊 生。如心斎宗左に入門。大徳寺大龍和尚に参禅。初号宗雪、別号に蓮華庵、 黙雷庵、円頓斎、不羨斎、弧峰ほか。水野侯の茶頭。江戸千家を称した。

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消息幅

¥180, 000. ~ ワレ) 紙本 黒塗軸端 65×16 表具68×96 ヤケ シミ スレ オレ 表具スレ、虫穴 「二月二十二日」書中 小堀遠州(天正七・1579~正保四・1647)は茶人、武将。本名政一。号 狐篷庵・宗甫。遠州は通称。古田織部のもとで茶の湯を学んだ。茶の湯、 造庭に優れ、その茶風は洗練され「綺麗さび」と言われる。 付時代合箱(杉

月下梅画賛幅

¥150, 000. ~ 牙軸端 43×32 表具46×116 ヤケ シミ 如心斎宗左(宝永二・1705~寛延四・1751)は不審菴の七代。六代 覚々斎(久田宗全)の長男、別号を丁々軒、天然、椿斎、松風楼。大徳寺 大龍宗丈に参禅。紀州徳川家の茶頭。幼くして茶道に通じる傍ら、画や 俳句にも秀で多くの作品をのこした。 付二重箱(内桐

外溜塗) 紙本


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G262 川上不白

鶴画賛幅 ¥400,000.~ 付木箱(桐) 紙本 黒塗軸端 26×96 表具28×169 ヤケ シミ スレ オレ

G263 川上不白

一行書幅

¥450, 000. ~ 付木箱(桐) 紙本 黒塗軸端 25×95 表具28×171 シミ

川上不白(享保元・1716~文化四・1807)は茶人、不白流の開祖。紀伊生。如心斎宗左に入門。大徳寺大龍和尚に参禅。初号宗雪、別号に蓮華庵、黙雷庵、 円頓斎、不羨斎、弧峰ほか。水野侯の茶頭。江戸千家を称した。

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G265 縣宗知

遠州茶道台子飾秘伝巻物

¥190, 000. ~

付識箱(桐) 紙本

唐木軸端

828×30 表具935×30 ヤケ シミ ヤブレ 虫穴 小堀宗慶箱書

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G266 鶴沢探索

倣金地曳舟風炉先屏風

¥100, 000. ~ 付時代識箱(杉) 紙本 188×73 金地総張 「宗左方所持舟引屏風画堀内千鶴筆(茶道如心弟子

画道常信弟子)」箱識

背面款記

ひ 水 う 月 う ろ も つ も つ 澤 お は お る の も と も と い は ハ は は け ぬ す

G267 元伯宗旦

書状幅 ¥100,000.~ 付識箱(桐) 紙本 45×30 表具48×103 ヤケ シミ オレ 虫穴 表具オレ、ヤケ、スレ 是澤恭三箱識 元伯宗旦(天正六・1578~万治元・1658)は千家第三世。千利休の孫 で少庵(二世)の子。号を咄々斎、咄斎とし、茶禅同一味(禅と茶は一つ) を説き侘茶に徹した茶人。 黒塗軸端

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G268 小堀宗本

月画賛幅

¥100, 000. ~ 付木箱(桐) 紙本 角軸端 80×35 表具84×131 小堀宗中賛 小堀宗中(1786~1867)遠州流、8世。小堀大膳亮政寿の嫡子として近 江の小室に生まれた。幼名は梅之助。正優、正保。号・宗中、和翁、塩味。 小堀宗本(1813~1864)遠州流、9世。文化十年に父宗中が未だ浪々の身 で孤篷庵にて生まれる。茶法及び書などは、父宗中に学んだ。正和、静太 郎。号・宗本、大道子。


G269 古田織部 付時代識箱(桐

消息幅 ¥100,000.~ 貼札) 紙本 黒塗軸端

G270 了々斎

45×34 表具47×113 ヤケ スレ 古田織部(天文十三・1544~慶長二十・1615)武将。山城西岡城主。従 五位下織部正。徳川将軍家の茶道師範。はじめ中川秀成、のち豊臣秀吉 に仕え、九州の役、小田原の陣に従軍。利休七哲の一人。

消息幅

¥50, 000. ~ 付木箱(杉) 紙本 朱塗軸端 45×15 表具48×95 ヤケ 表具オレ 「十二月廿七日」書中 草間直方宛 了々斎宗左(安永四・1775~文政八・1825)は表千家九代。久田家か らの婿養子。紀州徳川家に仕えた。

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G271 即中斎

槌画賛幅 ¥70,000.~ 付木箱(桐) 紙本 黒塗軸端 54×45 表具56×139 即中斎宗左(明治三十四・1901~昭和五十四・ 1979)は表千家十三代。十二代惺斎の次男。昭和 十二年襲名。幼名は覚二郎、号に無尽・清友軒。

G272 杉木普斎

茶人画賛幅

¥50, 000. ~ 付時代識箱(桐 貼札) 紙本 朱塗軸端 41×27 表具53×106 ヤケ シミ オレ 表具虫穴 杉木普斎(寛永五・1628~宝永三・1706)は茶 人。伊勢外宮御師の家に生まれ、千宗旦の門に入 る。名光敬、通称吉太夫。別号に宗喜、直入庵な ど。

G273 小沢廬庵

和歌懐紙幅

¥50, 000. ~ 付時代箱(杉 破損) 紙本 潤塗軸端 41×30 表具50×114 ヤケ スレ オレ 穴 表具大アレ、虫穴 二首 「山辺霞」「寄雅忠」

G274 長谷太郎 奈良絵風炉先屏風 ¥50, 000. ~

紙本

屏風188×55 高田好胤賛 長谷太郎(大正元・1912~平成 八・1996)は洋画家、広島県に生 まれる。大和路画家。

2 5 5


G276 茶事画幅

¥140, 000. ~ 付識箱(桐) 絹本 潤塗軸端 53×38 表具64×131 ヤケ 大シミ オレ キレ 聞香、お茶運び

G

煎茶

G279 永楽保全

G277 鵬雲斎

金襴手煎茶碗

五 ¥200, 000. ~ 付二重箱(内時代共桐) 6×6×5 「大日本永楽造」染付銘 永楽保全(寛政七・1795~安政元・1854)は千家十職の一、土風炉師永樂善五郎家 の十一代。文化十四年(1817)襲名。文政十年(1827)紀州家十代徳川治宝に招かれ偕 楽園焼に携わり、「河濱支流」金印、 「永樂」の銀印を拝領した。

2 5 6

一行書幅

¥90, 000. ~ 付共箱(桐) 紙本 黒塗軸端 31×114 表具34×191 シミ

G280 永楽和全

G278 川上閑雪 一行書幅 ¥70,000.~ 付木箱(桐) 紙本 黒塗軸端 24×118 表具26×196 シミ 川上閑雪(昭和五・1930~)は江 戸千家十代家元。別号に不白、不式 庵、蓮華庵。

染付山水文煎茶碗 五 ¥80, 000. ~ 付共箱(桐) 6. 5×6. 5×4. 5 「大日本永楽造」染付銘 縁紅 永樂和全(文政六・1823~明治二十九・1892)は永樂家 十二代。十一代永樂保全の長男。仁清の窯跡を再興し「おむ ろ」名を使用、慶応年間には加賀山代窯に滞在、また明治六 年は愛知県岡崎で作陶した。晩年は京都下河原にて菊渓窯 を築窯。


華道

H001 八代貝吊花入

¥290, 000. ~ 付時代溜塗箱(杉 貼札) 17×13×10 小ヒビ 外唇は直線的に截断して金工覆輪を廻らし、上下端に穿孔し、内唇一点と合わせ三点で吊 り下げる。掲出表題については『目八譜』 (武蔵石寿、1843年)を参考としたが、特徴的な斑文 の有無など、検討の余地を残す。

H002 銅柑子口花入

¥100, 000. ~ 付時代識箱(桐) 13×13×23 小エクボ

H

H004 銅桔梗口龍耳花入

H003 上田広甫

華術規矩巻物 ¥50,000.~ 付木箱(桐) 紙本 ガラス軸端 1019×24 表具1037×24 オレ キレ 虫穴 表具オレ、虫穴 未生御流二代(寛政三・1791~文久元・1861)

H005 銅宝尽文立華瓶 ¥50, 000. ~

19×19×23

H006 銅竹節耳立華瓶 ¥50, 000. ~ 26×23×29

¥70, 000. ~

H007 唐物籐編瓢形花入 ¥50, 000. ~

付時代箱(杉) 24×27×28

付識箱(桐) 15×15×23

H008 南蛮切溜花入 ¥70, 000. ~ 付時代溜塗箱(桐 貼札) 15×15×31

2 5 7


文房

L001 唐物黄銅獏水滴

¥120, 000. ~

付木箱(桐) 14×4×6. 5

L003 古銅鹿水滴 ¥80, 000. ~ 付木箱(桐) 8×6×7 角オレ補修

L002 古銅臥牛水滴

¥90, 000. ~

付木箱(桐) 16×6×6

L004 古銅臥鹿水滴

L005 古銅山鳥水滴

¥90, 000. ~

¥90, 000. ~

付合箱(桐) 11×7×8

付木箱(桐) 12×4×5

L

L006 古銅神獣水滴 ¥90, 000. ~ 付合箱(桐) 15×6×9 二部式

2 5 8

L007 古銅大黒天水滴 ¥90, 000. ~ 付木箱(桐) 11×6×9

L008 古銅老爺水滴 ¥80, 000. ~

付合箱(桐) 7. 5×7×9


L010 硯箱用銀水滴

L012 古銅水滴

¥80, 000. ~ 蝦蟇(9×5×4・付杉箱) 霊芝喰獅子

L011 硯箱用水滴

¥120, 000. ~ 唐花七宝6×4. 5×2ほか 重色紙 重地紙 捩梅 宝船

L013 古銅水滴

¥50, 000. ~

¥80, 000. ~

黄銅鉄線6×3×1. 4ほか 黄銅瓢形 素銅富士松原帆舟

付木箱(桐)二 菊慈童9×4. 5×4. 5ほか

李白

L

L014 古銅臥馬水滴

¥70, 000. ~ 付木箱(桐) 10×5. 5×6

L017 古銅臥鹿水滴 ¥60, 000. ~

付木箱(桐) 6×5×3

L015 古銅蝦蟇水滴

L018 古銅袋遊獅子水滴 ¥50, 000. ~

L016 古銅切株蛙水滴

¥60, 000. ~ 付木箱(桐) 9×8×5. 5 後足小指一欠

付木箱(桐) 9×5×5. 5

¥60, 000. ~ 付木箱(桐) 7. 5×6×3

L019 古銅亀水滴 ¥50, 000. ~

付木箱(桐) 10×6×4

L020 銅鯱透墨床 ¥50, 000. ~

8×6×3

2 5 9


燈火器

L L022 鉄燈籠

¥280, 000. ~

L023 色絵鼠短檠

付木箱(桐) 36×36×61

¥200, 000. ~ 付木箱(桐 貼札) 黒塗飾台(識貼札) 5. 5×10×16 背面釉裏文字刻(不読) 九谷手 鼠部の口に孔はなく、滴油されない。

底板ハズレ

L024 銅干網形鮑火皿燭台

一対 ¥120, 000. ~ 25×25×64

2 6 0

L025 銅六角吊燈籠

¥100, 000. ~ 34×34×37 牡丹唐草透 脚部葵紋

L026 桐紋蒔絵菊燈 一対 ¥70, 000. ~

23×23×82


提物

M

M001 金溜猿蒔絵四段印籠

¥700, 000. ~ 付印籠箱(桐) 6. 5×2×9. 5 珊瑚緒締 木彫栗透根付 「桃寿(花押)」底銘 内梨子地 猿蟹合戦に取材 高梨桃壽は初代飯塚桃葉門人の印籠蒔絵師。号羊観斎、東方斎など。師と同じく徳島藩蜂須賀家からの注 文を受ける。

2 6 1


M003 金溜桐鳳凰 蒔絵四段印籠 ¥300, 000. ~ 付印籠箱(桐) 6×1. 5×8. 5 金工菊花玉緒締 牙胎鏡根付 内梨子地 「褒道作」底銘

M005 金溜浜松蒔絵五段印籠 ¥250, 000. ~ 付印籠箱(桧) 5×3×9. 5 小スレ 珊瑚緒締 金溜面打蒔絵根付(應哉銘) 内梨子地 「梶川(花押)」底銘

M

2 6 2

M004 金溜桐鳳凰蒔絵五段印籠 ¥250, 000. ~ 付印籠箱(桐) 5×2. 5×9. 5 金工玉緒締 木胎箔押茄子根付 内梨子地 「古鶴斎」底銘

M006 田植風俗蒔絵七段印籠 ¥250, 000. ~ 付印籠箱(桐) 5×3×8. 5 角彫亀甲緒締 牙彫獅子鈕印根付 内梨子地


M008 若松蒔絵三段印籠 ¥200, 000. ~ 付印籠箱(桐) 8×2×8 青ガラス玉緒締 象牙翁面根付 内銀溜 「常嘉斎」底銘 山田常嘉は印籠蒔絵師の名 跡で、代々が名乗る。

M007 黒漆竹蒔絵五段印籠 ¥200, 000. ~

付印籠箱(桐) 5×2. 5×9 一段目規方ソゲ 獣骨緒締 千両蒔絵箱形根付 内梨子地 「梶川(花押)」底銘

M009 獅子牡丹蒔絵四段印籠 ¥130, 000. ~ 付二重印籠箱(内桐 外溜塗) 4. 5×2. 5×9 小アタリ 緒通上辺補修 内梨子地 珊瑚緒締 彫漆蹴鞠根付

M

M010 彩絵革阿字観腰差煙草入

¥100, 000. ~ 付木箱(桐) 金工蓮台前金具(裏散華) 木彫六字名号彫緒締 竹製白衣観音彫煙管入(月交刻) 13. 5×7×2

M011 相良刺繍腰差煙草入

¥80, 000. ~ 13×7×3 金工舟乗武者前金具 鶴天緒締 象牙煙管筒

金吸口銀煙管

2 6 3


M013 友忠

象牙臥牛根付 ¥100,000.~ 6.5×3.5×2 在銘 友忠は京都の根付師。天明頃の人。通称は和泉屋七右衛門。牛を得意 とし、友忠の牛と称された。

M014 森川杜園

木彫安宅根付

¥100, 000. ~

付共箱(桐) 像高5 森川杜園(文政三・1820~明治二十七・1894)は奈良生まれの木彫家。 春日有職奈良人形師。正倉院宝物模造に従事。奈良の一刀彫の元祖。

M M015 泊舟葦蒔絵四段印籠 ¥60, 000. ~ 付木箱(桐) 5. 5×2×7. 5 ソゲ アタリ スレ 象牙緒締(正元銘) 象牙絡繰根付 内黒 「加兵衛(花押)」一段目裏銘

M017 姫路革腰差 煙草入 ¥50, 000. ~ 12×8×2 赤銅鳥前金具 硝子緒締 網代煙管筒 銀煙管

2 6 4

M016 堆黒山水文四段印籠

M018 喧嘩煙管

¥50, 000. ~

¥50, 000. ~ 6×3×7. 5 鹿角緒締 木彫茄子根付

総長48 虎彫吸口

内黒


象牙

M019 象牙 観音立像 ¥200, 000. ~ 付ガラス ケース (32×26×60) 像高46 薬玉紐接合 補修

M020 象牙寿老立像 ¥55, 000. ~

像高23

M021 象牙唐美人立像 ¥50, 000. ~

付木製飾台

像高26

景道 M M022 象牙琴柱

十四

¥60, 000. ~

4. 5×5×2

M023 象牙琴柱

十五

¥60, 000. ~

4. 5×5×1. 5

N001 小峨嵋盆石 ¥50, 000. ~ 付時代黒塗 八角識箱(桐) 14×11×14 「陳元贇将来」石川丈山金字識

M024 象牙蓋物

¥50, 000. ~ 付革貼箱 14×14×22

M025 岡橋三山 竹胎象牙微細彫蓋物 ¥50, 000. ~ 「昭和乙未

付共箱(桐) 9. 5×9×6. 5 古稀翁」箱識

M026 牙胎龍彫喫煙具 ¥70, 000. ~ 総長9 総計41. 92g K18刻印 シガレットフォルダー

N002 水石

¥50, 000. ~ 付唐木台 28×18×22 琵琶湖

2 6 5

N


陶磁器

O

O001 越前壺

2 6 6

¥500, 000. ~

付木箱(桐

貼札) 37. 5×37. 5×42 胴ヒビ

口辺補修

窯印


O002 常滑三筋壺 ¥400, 000. ~ 付木箱(桐) 17×17×23 口辺カケ

O004 備前徳利 ¥400, 000. ~

付時代箱(桐) 7. 5×7. 5×12. 5

O005 備前緋襷阿古陀徳利 ¥290, 000. ~ 付二重箱 (内識桐 外透漆) 16×13×24 共色補修 桂又三郎箱識

O

2 6 7


O007 天文年銘備前木瓜形水指

¥220, 000. ~

付時代溜塗識箱(桐) 黒塗蓋 21×18×15 ヒビ補修 『古備前名品図譜』類品(応永年銘)所載

O

O008 色絵備前鴛鴦

2 6 8

¥230, 000. ~ 付時代箱(桐 貼札) 23×16×19. 5 合口補修 御庭焼 二部式

O009 信楽大壺

¥230, 000. ~

39×39×49 ソゲ


O010 信楽蹲

¥100, 000. ~ 付木箱(桐) 16×16×19 口辺カケ 窯ヒビ銀補修

O013 備前児島高徳倚像 ¥50, 000. ~ 付識箱(桐 貼札) 17×18×40 笠、鼻先共色補修 桂又三郎箱識

O011 備前蹲

¥100, 000. ~ 付時代箱(桐 貼札) 14×14×14

O014 備前蕪徳利 ¥80, 000. ~ 付木箱(桐) 22×22×23 口辺カケ 胴窯ヒビ

O012 備前三耳壺

O015 偕楽園徳利 ¥50, 000. ~

付大工箱

¥80, 000. ~ 付識箱(桐) 桂又三郎折紙 20×20×26 口辺補修

一対 7×7×15 底銘

O016 信楽煎餅壺 ¥50, 000. ~ 27×27×32 口辺金補修 窯キレ

O017 御深井襞皿

O

五 ¥50, 000. ~ 付木箱(桑) 11×11×3 ヒビ 磁貫 ソゲ 染付絵

O018 細工備前

三 ¥50, 000. ~ 人麿(付桐箱 像高17) 囲碁(付桐箱) 布袋

O019 備前蹲

¥50, 000. ~ 付識箱(桐) 16×16×14 口辺補修

O020 備前三耳壺 ¥50, 000. ~

27×27×32 小ソゲ

2 6 9


O022 黄瀬戸平鉢

¥350, 000. ~

付時代箱(桐 貼札) 15×15×3 磁貫

O023 絵志野三脚向付 ソゲ

¥180, 000. ~

16×16×6 共色補修 呼継

O

O024 織部三脚手付鉢

¥150, 000. ~ 付時代識箱(杉) 23×18×16 ヒビ補修 窯キレ 一脚を木製部品で覆う

2 7 0

O025 織部菊紋瓶掛 付二重箱(内識桐

¥280, 000. ~ 外溜塗) 28×28×23 縁カケ補修 ヒビ金補修 「伝光格天皇拝領品」滋野井實廉箱識


O026 朝鮮唐津徳利

¥290, 000. ~ 付時代黒塗箱(桐・漆ヒビ 貼札) 11×11×18 首呼継補修

O027 絵志野算盤形火入

¥190, 000. ~ 付木箱(桐) 13×13×10 小ソゲ 磁貫 口縁黄銅覆輪

O030 総織部葵小皿

五 ¥50, 000. ~ 付合箱(桐) 11. 5×10×2. 5 磁貫 ソゲ

O028 黄瀬戸盃 付識箱(桐

¥100, 000. ~ 貼札) 6×6×3 窯キレ

O029 織部徳利

¥80, 000. ~ 付木箱(桐) 10×10×21

O031 赤玉蓋付碗

八 ¥50, 000. ~ 付時代箱(杉 蓋欠) 11×11×8 釉剥離1 磁貫4

2 7 1

O


O033 五彩手草花文輪花皿

五 ¥600, 000. ~ 付段箱(桐) 14. 5×14. 5×2 ソゲ2 金補修 ヒビ 古九谷手

O

O034 五彩手花鳥文輪花皿

¥300, 000. ~ 付木箱(桐 ワレ) 14. 5×14. 5×1. 5 釉剥離補修 古九谷手

2 7 2

O035 赤絵肩衝徳利

¥150, 000. ~

付時代黒塗箱(桐) 13×13×26 古九谷手


O036 色絵輪花皿

¥150, 000. ~ 付木箱(桐) 15×15×2. 5 「大明成化年製」底銘 古九谷手

O037 色絵小禽文隅入皿

¥150, 000. ~ 付木箱(桐) 13. 5×11. 5×3 縁補修 古九谷手

O

O038 色絵面取瓢形徳利 ¥150, 000. ~

付合箱(桐) 7. 5×7. 5×18

O039 吉田屋瓢形徳利

¥100, 000. ~ 付木箱(桐) 10×10×19 胴釉剥離補修 底銘

O040 色絵松梅文細口瓶 ¥100, 000. ~

16×16×32 底窯キレ補修 伊万里

2 7 3


O042 柿右衛門様式酒次

¥300, 000. ~

付木箱(桐

貼札) 15×11×12

O043 柿右衛門手乳瓶乗美人徳利

¥200, 000. ~ 付木箱(桐) 21×13×25 取手、首接合補修 釉剥離共色補修

O

O044 柿右衛門手猪口

2 7 4

¥150, 000. ~

付合箱(桐) 6. 5×6. 5×4 磁貫

O045 色鍋島手向付

十 ¥150, 000. ~

付木箱(桐

蓋ワレ) 10. 5×10. 5×7


O046 色絵元禄風俗文大皿

¥450, 000. ~

付木箱(杉) 55×55×8. 5

O048 色絵草花双魚文十二角鉢

¥64, 000. ~ 25×25×7 「大明萬暦年製」銘 西洋彫金覆輪

O047 柿右衛門手大皿

¥200, 000. ~ 付木箱(杉) 31×31×7 釉剥離補修 初期色絵

O049 色絵捻文大鉢

¥50, 000. ~

底銘

38. 5×38. 5×11 「陶」染付銘

O

O050 平戸亀形銚子

O051 染付鯉文六寸輪花皿

¥80, 000. ~ 18×14×15

¥50, 000. ~

五 17×17×4 「乾」染付銘

O052 染付熨斗花文蓋物 ¥60, 000. ~

24×24×19 ソゲ

伊万里

2 7 5


O054 鉄砂瑠璃瓢徳利

O055 青磁玉壺春瓶

O056 染付草花文壺

O057 染付菊花蛸唐草文水次

O058 交趾牡丹文大皿

O059 三彩四方鉢

O061 源内焼飾耳花瓶

O062 源内焼古代銅器写花瓶

¥50, 000. ~ 付識箱(桐) 10×10×21 梅花貼文 古伊万里

¥50, 000. ~

付木箱(桐) 21×16×21 小ソゲ

¥50, 000. ~ 付木箱(桐) 14×14×25 磁貫 伊万里

¥50, 000. ~ 付時代識箱(杉 蓋ワレ) 46×46×9 スレ 剥離 高台小ソゲ

¥70, 000. ~ 24×24×28 伊万里

¥50, 000. ~ 付時代識箱(杉) 18×18×7

O

O060 源内焼孔雀文九寸皿 ¥80, 000. ~

2 7 6

付木箱(桐) 27×27×3. 5 窯ヒビ 釉剥離補修

¥80, 000. ~ 付二重箱(内時代識杉) 19×17×46 ソゲ 「鳩渓平賀」彫銘

¥80, 000. ~ 付時代合箱(杉) 24×19×26 両耳接合補修 高台脇共色補修 「舜民」彫銘


O063 源内焼獅子牡丹文四方鉢 付時代箱(杉

¥300, 000. ~ 蓋ワレ) 32×32×2. 5 縁ソゲ

O064 源内焼竹林七賢文大皿

¥250, 000. ~ 付木箱(杉) 33×33×6 口縁小ソゲ

O

O065 源内焼唐人浮文水注

¥300, 000. ~ 付時代合箱(桐 虫喰) 19×11×20 窯キレ

O066 源内焼ローマ字文鉢

七 ¥200, 000. ~ 付合箱(桐) 16×16×4 釉剥離

窯キレ

ソゲ

2 7 7


O068 源内焼交趾写手付菓子鉢

¥150, 000. ~

付識箱(桐) 30×16×14

O069 源内焼獅子香炉

¥100, 000. ~

付木箱(杉 貼札) 17×12×12 「鳩渓」刻銘

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O070 尾形乾山

鉄絵菊文四方皿 ¥450,000.~ 付時代識箱(桐) 21×21×4.5 縁、脚共色補修 尾形乾山(寛文三・1663~寛保三・1743)は江戸中期の陶工、画家。光琳の弟。軟質の雅味あふれる作風で、阿蘭陀焼の影響が窺える。二代伊八、三代呉 介といった風に代々乾山を名乗ったが、弟子師匠というより、私淑するような形が多かったようである。六代乾山たる三浦乾也は著名。

2 7 8


O071 仁清印

三ツ葉葵紋瓢形徳利

¥150, 000. ~ 付木箱(桐) 15×15×26 ヒビ

O072 尾形乾山

雲錦鉢 ¥120,000.~ 付二重箱(内時代貼札識桐 虫喰) 19×18. 5×9. 5 磁貫 底銘 尾形乾山(寛文三・1663~寛保三・1743)は江戸中期の陶工、画家。光 琳の弟。軟質の雅味あふれる作風で、阿蘭陀焼の影響が窺える。二代伊 八、三代呉介といった風に代々乾山を名乗ったが、弟子師匠というより、 私淑するような形が多かったようである。六代乾山たる三浦乾也は著名。

O

O073 永楽保全

染付くらわんか盃

¥120, 000. ~ 付共箱(桐) 8×8×3. 5 「淀川雑盃模五 己酉初秋保全戯造」箱識 永楽保全(寛政七・1795~安政元・1854)は千家十職の一、土風炉師永樂善五郎家の十一代。文化 十四年(1817)襲名。文政十年(1927)紀州家十代徳川治宝に招かれ偕楽園焼に携わり、「河濱支流」 金印、「永樂」の銀印を拝領した。

O074 雪竹絵手付鉢

¥50, 000. ~ 付識箱(松) 20×18×16 磁貫 剥離 堀田宗達箱識

2 7 9


新陶磁

O076 北大路魯山人

織部鉢 ¥500,000.~ 付共箱(桐) 21×21×10 磁貫 底彫銘 北大路魯山人(明治十六・1883~昭和三十四・1959)は陶芸家。本名房次郎。京都生まれ、北鎌倉で没。書画、篆刻、漆芸にもすぐれ る。大正十四年超高級料亭星岡茶寮顧問として料理・食器など指導。北鎌倉に星岡窯を築き、独特の雅陶を製作。陶技は志野・織部・ 備前・信楽から染付・赤絵と多岐にわたった。

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O077 北大路魯山人

2 8 0

川海老文鉢

¥400, 000. ~

付共箱(桐

蓋ヒビ) 21×21×9 底染付銘


O078 北大路魯山人

伊賀風鉢

O079 北大路魯山人 備前徳利 ¥150,000.~ 付共箱(桐) ¥180, 000. ~ 付識箱(桐) 19×20×8 黒田陶々庵箱識 8. 5×8. 5×16 北大路魯山人(明治十六・1883~昭和三十四・1959)は陶芸家。本名房次郎。京都生まれ、北鎌倉で没。書画、篆刻、漆芸にもすぐれる。大正十四年超高 級料亭星岡茶寮顧問として料理・食器など指導。北鎌倉に星岡窯を築き、独特の雅陶を製作。陶技は志野・織部・備前・信楽から染付・赤絵と多岐にわ たった。

O

O080 河井寛次郎

白地花絵扁壺 ¥250,000.~ 付識箱(桐) 15. 5×10×23 磁貫 河井紅葩箱識

O081 河井寛次郎

鉄釉花手文陶板額 付河井敏孝識シール

¥280, 000. ~ 15×25 額31×37

河井寛次郎(明治二十三・1890~昭和四十一・1966)は陶芸家。島根県安来生まれ。東京高等工業学校窯業科卒業後、京都市立陶磁器試験所にて研究と 制作に従事。大正九年京都五条坂に鐘渓窯を開窯。大正末期より民芸運動に参画。重厚な形態と釉法に、素朴な美しさの宿る作品をつくった。昭和四十八 年自宅に河井寛次郎記念館が開設された。

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O083 初代徳田八十吉

五彩手大皿

¥250, 000. ~ 付共箱(桐) 31. 5×31. 5×5 徳田八十吉は九谷焼の陶工。初代八十吉(明治六・1873~昭和三十 一・1956)は号鬼仏。昭和二十八年、九谷焼の無形文化財に認定される。

O084 十一代今泉今右衛門

桜文五寸台皿 五 ¥250, 000. ~ 付共段箱(桐) 15×15×4 十一代今泉今右衛門(明治六・1873~昭和二十三・1948)は本名熊一。 昭和二年(1927)襲名。

O085 十五代酒井田柿右衛門 濁手団栗文瓶 ¥250,000.~ 付共箱(桐) 19×19×20

O O086 三浦竹泉 萬暦写大花瓶 ¥220, 000. ~ 付共箱(桐) 22×22×40 三浦竹泉は京焼の 名跡。初代が明治十 六年に独立し五条坂 に開窯して以降、五 代(昭和九・1934~ 令和三・2021)まで 続いた。

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O087 楠部彌弌

釉裏紅魚文鉢

¥150, 000. ~ 付二重箱(内共桐 外溜塗) 21×21×8 楠部彌弌(明治三十・1897~昭和五十九・1984)は京都生まれ。大正 七年赤土社結成に参加。昭和二年帝展初入選。日本芸術院会員、文化功 労者、文化勲章。

O088 八木一夫

雛鳥置物

¥150, 000. ~ 付共箱(モミ) 総 高13. 5 「松香」原題 記念品 八木一夫(大正七・1918~昭和五十四・1979)は京都生まれの陶芸家。 京都市立美術工芸学校卒。沼田一雄に師事。前衛陶芸団体「走泥社」を結 成。従来の陶芸の実用性を全く無視したオブジェ作品を発表し、その後 アンフォルメル、抽象表現主義など新思潮に対応しながら独創的な創作 活動を行い、陶芸に新分野を確立した。

O090 出石焼白磁遊環 遊環双耳

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¥150, 000. ~ 付識箱(杉) 18×18×43 磁貫 底銘

O089 川瀬忍

青磁鶴置物

一対 ¥150, 000. ~ 付共箱(桐) 総高28ほか 「鶴汀」原題 川瀬忍(昭和二十五・1950~)は神奈川出身の陶芸家。二代竹春の長 男。祖父の初代竹春のもとで陶技を学んだ。鮮やかな青磁の作品が特徴。 受賞多数。

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O093 小林東五 刷毛目茶碗 ¥150,000.~ ¥200, 000. ~ 付共箱(桐) 15×15×7 磁貫 「南山」原題 小林東五(昭和十・1935~)は陶芸家。京都生まれ。小林全鼎の長男。昭和四十八年渡韓し高麗陶磁、三島手の研究をした。

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O092 小林東五

井戸茶碗

O094 小林東五

粉引茶碗

O096 九谷鏑木

カップ&ソーサー

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¥150, 000. ~

付共箱(桐) 15×15×8 磁貫

五 ¥100, 000. ~ 9. 5×8×6 底赤絵銘

O095 小林東五

三島徳利

O097 岩倉山絵替小皿

¥100, 000. ~

付共箱(桐) 14×14×6 磁貫

付共箱(桐) 9×9×14

二種十三 ¥95, 000. ~ 付木箱(杉) 12×12×2ほか ヒビ1 磁貫 底窯印


O099 加守田章二 ¥80, 000. ~

O098 戸田秋嶺

倣葛明祥花瓶

¥100, 000. ~ 付共箱(杉) 16×16×30 戸田秋嶺(明治十・1877~昭和十七・1942)は 陶工、朝霧焼九世。京都から仁清を招聘して播州 で焼成した明石焼を源流に持つ。

灰釉壺

付識箱(桐) 21×21×23 竹内彰箱識 加守田章二(昭和八・1933~昭和五十八・ 1983)は大阪生。富本憲吉、近藤悠三に指導を受 けた。昭和三十四年(1959)益子で独立。昭和四 十四年(1969)岩手県遠野に築窯。創造的な作風 で新境地を切り開いた。昭和四十九年(1974)芸 術選奨文部大臣賞受賞ほか受賞多数。

O100 木内克 ¥70, 000. ~

テラコッタ

付共箱(桐) 飾台

24×24×4 1969 人魚 木内克(明治二十五・1892~昭和五十二・ 1977)茨城県生。海野美盛に学んだ後、朝倉文夫 の塾生となる。第十回文展に初入選。1921年渡英、 翌年にパリ留学し、ブールデルの指導を受ける。 15年間の滞仏を経て1935年に帰国。二科展に出 品を重ねる。第3回毎日美術賞、第5回現代日本美 術展優秀賞、第1回中原悌二郎賞を受賞。

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O101 真葛香山

寿老 ¥70,000.~ O102 清水七兵衛 交趾写布袋坐像 付木箱(桐) 像高33 「七十九翁香山作」刻 ¥50, 000. ~ 付共箱(桐) 団扇 像高21 初代真葛香山(天保十三・1842~大正五・ 清水七兵衛は京都の陶工。初代七兵衛は二代六兵衛の 1916)は、横浜の陶家。始め虫明焼に従事したが、 長男、海老屋と号して分窯。二代(生年未詳~大正七 年・1918)も父業を継いだ。 後に横浜で窯を開く。作品の多くは海外に輸出 され、高い評価を得た。息子半之助が大正六年に 二代目を襲名。

O103 清水六兵衛 雪達磨手焙 ¥50,000.~

付共箱(杉) 19×19×24 磁貫 清水六兵衛は京都清水焼陶工の名跡。 当代は八代。

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O105 薩摩鳳凰乗唐子文花瓶 ¥75, 000. ~

付識箱(桐) 10×10×15

O106 色絵薩摩飾香炉

小瓶

O107 京名家寄盃

¥50, 000. ~ 小瓶:付木箱(桐) 飾香炉:付合箱(杉)、銀火舎 9×9×15 小ヒビ

O108 楠部彌弌

近藤悠三

¥50, 000. ~ 付共割付箱(桐) 5×5×2. 5 森野嘉光 伊東陶山 河合栄之助 伊東翠壺ほか

花瓶 ¥50,000.~ O109 浅見薫 白瓷壺 ¥50,000.~ 付共箱(桐) 21×21×21 付共箱(桐) 28×29×34 楠部彌弌(明治三十・1897~昭和五十九・ 浅見薫は京都市生の陶工。1932年生、浅見隆三 1984)は京都生まれ。大正七年赤土社結成に参加。 に師事。京都市工業試験場場長、日展評議員。 昭和二年帝展初入選。日本芸術院会員、文化功労 者、文化勲章。

O110 十三代酒井田柿右衛門 染錦瓢花入 ¥50,000.~ 付共箱(桐)

O111 復古九谷山水文鉢

O113 松代窯獅子飾耳長花器

15×15×24 底染付銘

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¥50, 000. ~ 付識箱(桐) 21×21×6 磁貫

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O112 錦手兎鈕大蓋物

¥50, 000. ~ 32×32×20 極小ソゲ

¥50, 000. ~

23×19×50


人間国宝

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O114 富本憲吉

瑠璃瓢瓶椿色絵陶板 ¥800,000.~ 付共箱(桐) 東京美術倶楽部鑑定証書 23×23×1.5 富本憲吉(明治十九・1886~昭和三十八・1963)は陶芸家。奈良県の人。明治四十二年東京美術学校図案科卒業後、英国に留学、工芸に対する知見を広 める。帰国後はバーナード・リーチと親交を結び、故郷で楽焼を試みて大正四年本窯を築く。昭和元年、東京祖師谷に窯を移し、国画会に入会。同十九年 東京美術学校教授。戦後は官職を辞し、京都に移り制作に専念。三十年重要無形文化財「色絵磁器」保持者認定。三十六年文化勲章受賞。色絵に金銀彩を 加えた華麗な作風で知られる。

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O116 金重陶陽 備前緋襷紅葉形皿 十 ¥900, 000. ~ 付識箱(杉) 15×16×5 共色補修2 金重晃介箱識 金重陶陽(明治二十九・1896~昭 和四十二・1967)は備前焼初の重要 無形文化財保持者。備前市伊部に生 まれ、父楳陽に陶技を学び、陶土、 窯詰め、焼成法などの研究につとめ、 現代に桃山風備前を甦らせた。

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O117 山本陶秀

O118 藤原雄 備前壺 五 ¥50, 000. ~ 付共箱(桐) 7×7×6. 5 ¥50, 000. ~ 付共箱(桐) 21×19×27 山本陶秀(明治三十九・1906~平成六・1994)は備前 藤原雄(昭和七・1932~平成十三・ 市伊部生まれ。昭和十三年(1938)に楠部彌弌に師事、昭 2001)は岡山県生まれの陶芸家。藤原啓 和三十四年(1959)に岡山県重要無形文化財保持者、昭和 の長男。明治大学卒。昭和五十五年 (1980)岡山県重要無形文化財保持者、 六十二年(1987)には重要無形文化財「備前焼」保持者に 認定された。勲四等旭日小綬章。日本工芸会正会員。備前 平成八年(1996)「備前焼」重要無形文 焼ロクロ芸術の最高峰にあり、端整で気品に満ちた作風 化財保持者に認定。 で茶陶において数々の名品を生み出した。

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備前湯呑

O119 十三代今泉今右衛門

花入

二 ¥50, 000. ~ 付共箱(桐)二 12×12×23ほか 底染付銘 十三代今泉今右衛門(大正十五・1926~平成 十三・2001)は佐賀県生まれの陶芸家。十二代の 息子。「薄墨」吹きつけ技法を創始。


O120 浜田庄司

鉄絵水指

¥120, 000. ~

付共箱(モミ) 黒塗蓋 19×19×17 濱田庄司(明治二十七・1894~昭和五十三・1978)は神奈川県生まれ。 本名象二。東京高等学校(現在の東京工業大学)窯業科で板谷波山に師 事した。卒業後京都市立陶磁器試験場で研究を重ね、大正九年(1920) バーナード・リーチと渡英、帰国後は益子に移住して制作に励んだ。柳 宗悦、河井寛次郎、芹沢銈介とともに民芸運動の中心人物として活躍。 昭和三十年(1955)重要無形文化財「民芸陶器」保持者に認定。文化勲章 受章。

O121 中島宏

青瓷壺

¥100, 000. ~

付共箱(桐) 29×29×28 磁貫 底彫銘 中島宏(昭和十六・1941~平成三十・2018)は佐賀県生まれの陶芸家。 昭和四十四年(1969)に弓野古窯跡に窯を築き、独立。青磁に取り組み 「中島青磁」と評される独自の青磁の世界を開拓する。日本工芸会正会 員。佐賀県重要無形文化財工芸技術保持者。平成十九年(2007)重要無形 文化財「青磁」の保持者に認定された。

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O122 福島善三

¥220, 000. ~

付共箱(桐) 31×31×20

O123 福島善三

飴釉花入

¥150, 000. ~

付共箱(桐) 12×12×27 福島善三(昭和三十四・1959~)は福岡県生の陶工。1994年に家業の小石原窯元を継ぐ。1999年桂宮賜杯、2003年日本工芸会総裁賞受賞。2014年紫綬褒 章受章。2017年重要無形文化財保持者認定。

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漆藝

P001 百蝶蒔絵箪笥 アタリ

¥250, 000. ~ 付鍵 51×35×40 スレ 隅ヒビ 背ワレ 扉裏:波上有明月蒔絵

P002 鱗文蒔絵野弁当

¥250, 000. ~ 付木箱(桐) 31. 5×18. 5×31 段重隅キレ

内朱

P

P003 杉木地色紙散蒔絵錫縁文庫 付時代識箱(桐

2 9 0

¥300, 000. ~ 貼札) 33×41×14 身底隅キレ

P004 花鳥蒔絵衝立 内梨子地

¥200, 000. ~ 付永暉筆人物画障子(裏面古木翡翠) 障子75×70 衝立103×26×112 障子留具不具合


P005 梨子地菊流水蒔絵野弁当 付時代溜塗箱(桐・虫喰

¥150, 000. ~ 貼札) 32×18×28 段重隅キレ

P006 撫子蝶扇子蒔絵野弁当 内朱

¥150, 000. ~ 付時代黒塗箱(桐) 28×18×26 アタリ 隅小キレ 塗補修 内黒 断文

P

P007 布袋蒔絵硯箱

¥150, 000. ~ 付時代識箱(桐) 杉本豊後作硯石 唐金臥牛水滴 21×22. 5×4. 5 内松蒔絵

P008 叢梨子地化粧道具 スレ

¥150, 000. ~ 付長箱(お歯黒箱) 41×11×12. 5 小アタリ 油桶 化粧香合2 五倍子箱大小3 筆類4対

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P010 根来隅入高杯

¥400, 000. ~

付識箱(杉) 34×34×33 継手ヒビ

漆剥離

ソゲ

スレ

アタリ

P

P011 葡萄漆絵四ツ椀

2 9 2

五組 ¥230, 000. ~ 付時代合箱(杉) 大14×13×8ほか

P012 根来布薩盥

¥180, 000. ~

33×33×15 ソゲ

補彩


P013 中山胡民

鉄刀木地内平目蒔絵提重 ¥100,000.~ 付時代溜塗箱(桐 貼札) 29×15×28 外枠ヒビ 四段重(蓋在銘 ソリ、ヒビ 小隅キレ) 平目大皿1、小皿10 松鶴蒔絵寄引盃 徳利欠失 銀地七宝菊紋座金把手金具 中山胡民(文化五・1808~明治三・1870)は、柴田是真と並び称され た印籠蒔絵師。原羊遊斎の門人となり、若くして名をなす。夕顔、小倉山、 片輪車手箱、鶴岡手箱など羊遊斎のテーマや作風を継承。胡民斎、泉々、 風観子、観などと号し、後に法橋に叙せられる。

P015 藤蒔絵両次 ¥95, 000. ~

付木箱(桐) 飯器24×24×18ほか 湯子、丸盆欠失

P016 長野横笛

P014 三友鴛鴦青貝蒔絵文台

¥95, 000. ~ 付二重箱(内時代杉) 59×36×12 アタリ

蒔絵提重

スレ

青貝剥離

P017 梨子地花鶴蒔絵脇息

¥80, 000. ~ 付時代共識箱(桐 蓋ワレ) 17×16×24 小ソゲ 小スレ 内梨子地 長野横笛は江戸後期の蒔絵師。通称次郎兵衛、 橘屋を称した。茶器類の蒔絵にすぐれた。京都住。 嘉永年間(1848~1854)に断絶した。

¥60, 000. ~

付木箱(桐

貼札) 51×14×27 シミ

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P018 根来三足台 スレ

丸盆 ¥90,000.~ 付時代識箱(杉 貼札) 全体36×36×12 カケ ヒビ 小ユガミ 「根来香台」箱識 布薩盥の上辺を切断し丸盆を置く

P019 鉄線蒔絵飯器 ¥80, 000. ~

一対 付時代黒塗箱(杉) 39×39×28 スレ 小ソゲ 内朱 蔦紋

P020 菊折枝蒔絵文箱

¥80, 000. ~ 7×24×7 内梨子地 沢潟紋毛彫座金紐金具

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P022 堅地屋清兵衛 二十

¥50, 000. ~

牡丹蒔絵平盃

P023 蒔絵盃

三 ¥50, 000. ~ 付木箱(桐)三 10. 5×10. 5×3. 5ほか 表斎銘桜花 無銘若松 光芳下絵旭日鴉

付共箱(杉) 11×11×2. 5 大破1

P025 銀箔押編籠

¥50, 000. ~ 41×40×15 取手欠失 スレ

P028 牛車蒔絵錫縁硯箱 ¥60, 000. ~ 付時代溜塗箱(桐 虫喰) 銀紅葉形水滴 硯石 23. 5×26×6 蓋裏:月下鵜飼蒔絵 内:葛屋蒔絵

P026 八代中村宗哲 剥離

¥50, 000. ~

食初祝椀 五 付共箱(杉) 10. 5×10. 5×10 内薄ヤケ 高台ソゲ1

P029 蓮池画賛蒔絵二月堂丸盆 ¥50, 000. ~

付木箱(桐) 39×39×3

P024 南部塗小椀

五 ¥50, 000. ~ 付時代識箱(桐) 10×9. 5×9

P027 新渡磁胎蒔絵鳥餌小皿 ¥66, 000. ~

P030 卍字紋唐草蒔絵小形行器

五 付木箱(モミ) 10×8. 5×2 内牡丹蒔絵

P031 素文行器 ¥50, 000. ~

一対 35×35×34

¥50, 000. ~ 付時代黒塗識箱(杉) 19×19×20 小塗補修 小ソゲ

P

P032 鎌倉彫香合 ¥50, 000. ~ 付識箱(桐) 7. 5×7. 5×2 断文 内黒

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P033 菊流水漆絵徳利筥 ¥50, 000. ~

27×14×23 隅キレ

P034 韋張朱塗笈櫃 ¥50, 000. ~

63×50×51 スレ

P035 青貝小衝立 ¥50, 000. ~ 81×23×43 青貝剥離 スレ 小アタリ


新漆藝 P037 音丸耕堂 乾漆菓子盆 ¥100, 000. ~ 付共箱(桐) 26×26×2 小スレ 音丸耕堂(明治三十 一・1898~平成九・ 1997)は漆芸家。重要 無形文化財保持者(彫 漆)。香川県高松市生 まれ。本名芳雄。十三 歳で石井磬堂に師事、 讃岐彫を学ぶ。日本工 芸会参与。

P036 玉楮象谷

堆黒芦乗達磨文香合

¥300, 000. ~ 付共箱(桐) 8×8×3. 5 内黒 玉楮象谷(文化三・1806~明治二・1869)は高松出身。本姓藤川。幼少 より父の教えを受け、塗りと彫刻の技術を修得。写実性あふれた花、野 菜、鳥、虫、などを緻密に彫刻で表現した。また中国、東南アジアの堆朱、 堆黒、蒟醤などの技法研究に力を注ぎ、独自の漆技法を築いた。讃岐漆 芸の祖。

P038 牛童子 蒔絵平香合 ¥50, 000. ~ 付木箱(桐) 7. 5×7. 5×2 内梨子地

P039 山本春正

菊蒔絵吸物椀 十 P040 渡辺喜三郎 ¥50, 000. ~ 付時代共箱(桐) 高田太郎庵好両次 ¥50, 000. ~ 12. 5×12. 5×9. 5 「塗蒔画春正(印)」椀蓋裏銘 付時代識箱(桐) 飯器22×22×13ほか 山本春正は江戸初期に活躍した初代を祖とす 渡辺喜三郎(明治四十三・1910~昭和六十一・ る蒔絵師の名跡。 1986)は東京の漆芸家。

P041 砺波宗斎

御所車蒔絵冠卓

¥50, 000. ~

付共箱(桐 蓋破損) 57×33×20 小アタリ 砺波宗斎は二代続く漆芸家。

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P042 玉獅子蒔絵硯箱

¥50, 000. ~ 付木箱(桐) 20×25×4 内白檀塗

P043 金閣寺蒔絵文庫

硯箱

¥60, 000. ~ 付木箱(桐) 懸子(小ソゲ) 金工葛屋形水滴 硯石 墨2 筆1 硯箱22×24×4. 5ほか 補彩 内梨子地 蓋裏竹梅

P044 黒塗隅切四方盆

五十 ¥50, 000. ~ 36×36×3

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木工 P046 版木火鉢

六 ¥250, 000. ~

付元箱蓋

36×36×24 赤穂浪士版木

P047 祐斎

甚目寺山門古材結界 ¥270,000.~ 付時代識箱(杉) 90×6×25 沙門快聖箱識 甚目寺は愛知県北西部にある古刹で、創建を推古天皇と伝える。天智天皇が当寺で祈念し病を癒したことで勅願寺となっており、掲出はその祈願所山門 を修理した際の古材で調製された。昭和十二年時の当寺住職によって極められる。

P048 舟箪笥

¥120, 000. ~ 53×40×39. 5 金具サビ

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2 9 6

P049 欅舟金庫

¥85, 000. ~ 40×48×44 底部虫喰


P050 法隆寺枡形

P052 千両箱

¥100, 000. ~

35×34×23 大虫喰

焼印

P051 天部腕古材花入

¥100, 000. ~

35×11×12

¥80, 000. ~ 付木箱(桐) 鍵 17×45×18 内後代茶漆塗

P054 市川銕琅

帯留 二 ¥75,000.~ 付共箱(桐)2 陵王面4. 5×5. 5×1. 5ほか 呉女面 市川銕琅(明治三十四・1901~昭和六十二・1987) は彫刻家。加納鐡哉の最後の弟子。初号銕良。銕琅と 号してからも六十年に及ぶ作家活動をなし、夥しい 作品を残した。

P053 古材丸柱火鉢

¥50, 000. ~

P055 玉楮象谷 木椀片口 ¥60,000.~ 付識箱(桐) 銀蓋 9. 5×8. 5×12. 5 文綺堂黒斎箱識 玉楮象谷(文化三・1806~明治 二・1869)は高松出身。本姓藤川。幼 少より父の教えを受け、塗りと彫刻 の技術を修得。讃岐漆芸の祖。

65×65×27

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P056 銭箱

¥60, 000. ~

付錠前

鍵 47×31×51

P057 大銭箱

¥50, 000. ~ 付錠前 鍵 54×34×39 「弘化元甲辰(1844)」底墨識

P058 箱火鉢

¥50, 000. ~

付乾台・銅壺 64×35×70

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P061 六瓢

P060 加納鉄哉

¥50, 000. ~

大5×15×26ほか

木彫鬼念佛

¥120, 000. ~ 付木台 像高32 総高37 左足接合補修 玉眼 衣裾彫銘 加納鉄哉(弘化二・1845~大正十四・1925)は岐阜出身。古典を学び、 彫刻、 絵画、 工芸の多分野で独自の世界を作り上げた。明治十四年(1881)、 第二回内国勧業博覧会で妙技三等賞を、第十次、第十一次奈良博覧会で は一等賞を受賞している。その後奈良、京都で古寺の文化財調査を実施、 東京美術学校の彫刻科設置に関わった。

P063 太田古朴 P062 昭和斎

老松平卓

¥50, 000. ~

付共覆蓋

70×35. 5×12

古材香合 ¥50,000.~ 付共箱(桐) 7. 5×6×3 清水公照加飾 「平城京出土神代杉」箱識 太田古朴(大正三・1914~平成十二・2000)は仏師、仏像研究家。本名 太田亀一。

P

P064 唐木飾棚

P065 飾棚

¥80, 000. ~ 132×40×126

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¥50, 000. ~ 付「松本民芸家具」シール 65×37×144

P066 釣竿

浮き

一口

¥50, 000. ~ 総長291ほか


P067 孔雀杢総黒柿茶棚

¥500, 000. ~ 付飾板 75×27×83 背面桟木一部欠 天板アタリ

抽斗内桐

P

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金工

Q

Q001 悠久斎義寿

3 0 0

金工大黒鼠置物

¥500, 000. ~

付共箱(桐) 28×36×46 三部式

鼠を純銀とし、他を朧銀など金工色絵で仕上げる


Q003 持送付柄鏡 ¥50, 000. ~ 8. 5×20

Q002 知新斎勝信

三友鶴亀文銀銚子

一対

¥150, 000. ~

付識箱(桐) 19×13×15 蓋裏印

Q005 秦蔵六

Q004 鎖コレクション

¥80, 000. ~

付木箱5 象嵌総長196ほか 大形自在1、中形4、小形1、唐物銀象嵌1

十二稜折溜盆

¥50, 000. ~ 付共箱(桐) 24×24×2 文久年間(1861~64)に初代蔵六が鉄瓶を製作 する龍文堂に鋳金技術を学んだ後、独立。以後 代々「蔵六」の名で伝統技法を継承する。

Q006 引手コレクション

一口 ¥70, 000. ~ 付時代引出(桐) 鍍金菊紋御殿引手(15×18)2、鍍金唐草毛 彫御殿大引手(12×13. 5)2、鍍金牡丹文4、 四ツ目釘板紋8、菊花透2、菊花文4、蔦透4、 黒8、菊唐草香狭間形2、鍍金梶葉2、瓜文2、 笹文2、七宝2、笹葉2、鍍金牡丹お多福10、 菊文6、菊透2、菊文2、磁製2、長細丸2ほか

Q

Q007 鋸

一口 ¥50, 000. ~ 総長129ほか 166本 「近江蒲生住石橋直治郎親重作」銘ほか

3 0 1


貴石・宝石

R001 エメラルドリング

¥150, 000. ~ 付ケース 宝石鑑別書(CGL) 7. 8×7. 1×4. 7mm 13号 透明剤含浸 中石1. 70ct 脇石1. 00ct K18

R004 ブルーサファイアリング ¥135, 000. ~ 付ケース 宝石鑑別書・ ソーティングメモ(CGL) 12号 加熱 2. 39ct 脇石0. 86ct Pt 900

R007 オパールリング

R

¥85, 000. ~ 付ケース 宝石鑑別書(CGL) 13. 4×10. 5×6. 1mm 11号 4. 14ct 脇石0. 29ct K18

3 0 2

R002 ピンクダイヤモンドリング ¥140, 000. ~ 付ケース グレーディングレポート(CGL) 2. 50-2. 54×1. 53mm 12号 0. 059ct 脇石0. 45ct Pt 950

R003 パパラチアサファイアリング ¥140, 000. ~ 付ケース 宝石鑑別書(CGL、DGL) 11号 加熱 0. 370ct 脇石0. 74ct Pt 950

R005 翡翠リング

R006 エメラルドリング

R008 オパールリング

R009 ホワイトオパールリング

¥100, 000. ~ 付ケース 宝石鑑別書、分析報告書(CGL) 17-18号 重量表示なし 18K刻印

¥85, 000. ~ 付ケース 宝石鑑別書(CGL) 19. 3×8. 8×4. 8mm 12号 4. 93ct 脇石計6. 04ct Pt 900

¥80, 000. ~ 付ケース 宝石鑑別書(CGL) 13号 透明剤含浸 0. 94ct 脇石0. 56ct Pt 900

¥65, 000. ~ 付ケース 宝石鑑別書(CGL) 9. 2×7. 0×2. 5mm 12号 0. 99ct 脇石0. 43ct Pt 900


R010 キャッツアイリング

R011 マルチリング

¥80, 000. ~ 付ケース 宝石鑑別書、ソーティングメモ(CGL) 5. 8×4. 9×3. 5mm 10号 0. 973ct 脇石0. 33ct

R013 オパールペンダント ¥90, 000. ~ 付ケース 宝石鑑別書(CGL) トップ1. 3×3. 3 総長45 7. 91ct 脇石0. 10ct K18WG

R017 ダイヤモンド ブレスレット ¥70,000.~ 付ケース 宝石鑑別書(CGL) 総長19 1. 00ct K18WG

¥60, 000. ~ 付ケース 宝石鑑別書(CGL、対緑石) 14号 透明剤含浸 E006、S031、R028、D027刻印 K18

R014 彫刻翡翠ペンダント ¥60, 000. ~ 付ケース 宝石鑑別書、分析報告書(CGL) トップ1. 1×4. 5 総長42 1. 056ct 脇石0. 05ct トップPt 900 他Pt 850

R018 ダイヤモンド ブレスレット ¥80,000.~ 付ケース

宝石鑑別書(CGL) 総長18 1. 00ct K18

R012 ダイヤモンドピアス ¥50, 000. ~

R015 キャッツアイペンダント ¥50, 000. ~ 付ケース 宝石鑑別書(CGL) 6. 4×6. 5×4. 1mm 総長39 1. 65ct 脇石0. 22ct トップPt 900 他Pt 850

R019 真珠ブレスレット ¥50, 000. ~ 付ケース 真珠鑑別書(CGL) 真珠直径7. 5-8. 0mm 総長16-18 K18

付ケース 宝石鑑別書(CGL) 総長2. 2 各0. 17ct 750

R016 アコヤ真珠ネックレス ¥50, 000. ~ 付ケース 真珠鑑別書(CGL) 直径7. 5-9. 0mm 総長41 SI LVERTOP

R020 真珠ブレスレット ¥50, 000. ~ 付ケース 真珠鑑別書(CGL) 真珠直径7. 5-8. 0mm 総長16-18 K18

3 0 3

R


R024 ゴールデンサファイアペンダント ¥75, 000. ~ 付ケース 宝石鑑別書(CGL) 10. 5×6. 7×3. 6mm 総長39 加熱 2. 68ct 脇石0. 38ct トップPt 900 他Pt 850

R022 ダイヤモンドペンダント

R023 マルチサファイアペンダント

¥180, 000. ~ 付ケース 宝石鑑別書(CGL) 6. 4×6. 4×4. 1mm 総長40 1. 07ct Pt 850

¥125, 000. ~ 付ケース 宝石鑑別書(CGL、対薄青石) トップ0. 9×4. 5 総長39. 5 加熱 2. 73、0. 688刻印 K18

R026 拾万円金貨

R025 ダイヤモンドペンダントトップ ¥50, 000. ~

付ケース 宝石鑑別書(CGL) 2. 0×3. 0 0. 50ct K18WG

壱万円銀貨二

¥200, 000. ~ 金21. 4g (ケース含) 銀43. 01g (ケース含) 天皇陛下御在位六十年記念

R027 記念硬貨古銭

一口 ¥50, 000. ~ 国会開設百年記念五千円硬貨2. 6×2. 6×0. 3ほか

R 3 0 4


江戸の科学

S

S002 菅次細工自在灯 付火鋏

S001 砲台式日時計

¥350, 000. ~

¥150, 000. ~ 蝋燭 総高73

付時代識箱(杉) 32×23×35 宇和島伊達家家紋

S003 龍吐水

¥50, 000. ~ 付時代箱(桐 身部脇板一部欠) 総長98 「増永治左ェ門」「宇野喜内作之」銘

S006 小方儀 ¥70, 000. ~ 付木箱(桐) 総長17

S005 古寒暖計 三 ¥50, 000. ~ 総長48ほか

S004 二球儀

¥80, 000. ~ 49×37×31 大阪府備品票添付(大阪市立工芸学校) 大正15年(1926)発行・山中晟立

3 0 5


S

S008 司馬江漢 夏冬風景画双幅 ¥350,000.~ 付時代識箱(桐) 絹本 骨軸端 45×100 表具58×201 ヤケ シミ 虫穴 表具虫穴 司馬江漢(延享四・1747~文政 元・1818)は洋風画家。江戸の人。本 名安藤峻、字君嶽、号不言道人、春波 楼ほか。日本初のエッチングの製作 に成功、油絵も製作した。天明八年 には長崎に遊学した。

S009 泥絵富士望遠額

3 0 6

¥60, 000. ~

絹本 37×27 額53×43 ヤケ シミ スレ 穴

S010 殿中浮絵幅

¥50, 000. ~ 付合箱(桐) 紙本 雑木軸端 54×44 表具63×122 ヤケ シミ スレ オレ キレ


考古 T

T001 縄文遮光土偶

¥500, 000. ~ 付識箱(桐) 飾台 像高8. 5 大場磐雄箱識 縄文時代晩期

T002 縄文板状土偶

¥350, 000. ~ 付木箱(桐 貼札) 飾台 像高18 接合補修 「青森三内丸山遺跡」貼札識 縄文時代中期

T003 縄文遮光土偶頭部

¥200, 000. ~ 付飾台 像高7 接合補修 縄文時代晩期

3 0 7


T T005 石剣

¥180, 000. ~

付時代箱(桐

貼札) 総長35. 5 カケ

T006 青銅鈴 ¥50, 000. ~

T007 黒曜石ほか鏃

十三

11×11×15

¥70, 000. ~ 総長13ほか

諸外国骨董 T009 蛮族首飾 二 ¥50, 000. ~ 総長72

T010 ペルシャ 革製火薬入 十 ¥50, 000. ~ 大28×11×10 ほか

T008 ウシャブチ ¥70, 000. ~

付木箱(桐) 飾台 像高11 オレ接合

T011 ミニアチュール ¥50, 000. ~

T012 イラン大鉢

¥80, 000. ~ 付木箱(桐) 34×34×11 大破接合補修

3 0 8

T013 ペルシャ鉢

¥50, 000. ~ 付木箱(桐) 18×18×8. 5 ソゲ 口辺共色補修 接合補修

二 27×21 表34×28 両面貼

T014 ペルシャ篠木飾文小壺 ¥60, 000. ~

付識箱(桐) 9×9×11 接合補修 「12世紀」市川清箱識


硝子 U

U001 ガラスランプ

¥100, 000. ~ 総高50 三部式

U002 ガラスランプ

U005 豆ランプ

¥100, 000. ~ 総高51 三部式

十 ¥80, 000. ~ 8×7×7 (火舎含まず)ほか

U004 豆ランプ

¥50, 000. ~ 8×7×8 (火舎含まず)

U003 洋灯

¥60, 000. ~ 青総高43ほか

白、緑、青

U006 彩絵シーリングランプ ¥50, 000. ~

一対 15×14×14

U008 七宝引手

八 ¥50, 000. ~ 付木箱(桐) 6. 5×9×0. 5ほか 三種四対

U009 ガラス絵額

三 洋館11×24 額17×31ほか

¥120, 000. ~

U007 七宝花瓶

¥50, 000. ~

20×20×25

3 0 9


染織 V V002 アンデス綴織布

V003 能装束古裂 V001 コプト裂額

¥300, 000. ~

50×20ほか

63×75ほか ヤケ キレ サケ 補修 スレ 厚板裂

20×21 額32×32 ヤケ 小孔 褪色 シミ

¥50, 000. ~

V006 袱紗

大小五 ¥50, 000. ~ 友禅50×57ほか 一部房欠

41×46

寿山袱紗

大中小 ¥100, 000. ~ 付共箱(桐) 大65×73ほか 皆川月華(明治二十五・1892~昭和六十二年・1987)は染色家。京都 市生まれ。日本画を都路華香に師事、また関西美術院で洋画を学ぶ。昭 和二年帝展に新設された工芸部で染彩「富貴霊獣文」が入選。七年特選。 三十五年日本芸術院賞。四十七年京都市文化功労章。四十八年勲三等瑞 宝章。日展参事等を歴任。染色芸術の草分けとして著名。

3 1 0

¥50, 000. ~

三片 ¥50, 000. ~

V005 金地松鷹袱紗

V004 皆川月華

八片

V007 鍋島緞通坐具

¥50, 000. ~

茶46×42ほか

茶7 紺2


V

W

V008 芹澤銈介 「如」文字絵額 ¥70, 000. ~

V009 芹澤銈介 「河」文字絵幅

付共シール 紙本 44×59 額68×83 シミ

¥50, 000. ~

付共箱(桐) 絹本 牙軸端 33×43 表具47×133

V010 二代久保田一竹 色無地辻が花帯 ¥100, 000. ~

巾37 端裂サイン

芹澤銈介(明治二十八・1895~昭和五十九・1984)は染織工芸作家。静岡市生まれ、東京で没。雑誌 『工芸』の表紙装幀を契機に民芸運動に参加。重要無形文化財「 型染絵」 保持者。登呂遺跡のなかに静 岡県立芹澤銈介美術館がある。

西洋骨董

W001 dunhi l l 時計

¥120, 000. ~

付ケース 4×5×0. 9

W002 Capi t ol ライター ¥80, 000. ~ 7×7×13

W003 Junghans 掛時計 ¥50, 000. ~ 34×17×92

3 1 1


W

W005 サンルイ

W006 ロイヤルコペンハーゲン

リース文ゴブレット

¥65, 000. ~ 付飾台 9×9×14 1837年版ロニー・オータン社カタログ所載(P. 59 No. 1981) " Ver r ed'eau" 1830年頃

W008 リヤドロ ¥100, 000. ~

3 1 2

陶製兜形飾 付飾台

袱紗

¥60, 000. ~

付ケース

W007 ティファニー 金彩鎬壺

金彩飾皿額

24×24 額40×40 窯印

20×20×25 窯印

W009 ペルシャ絨毯 28×25×23 サイン

¥50, 000. ~

¥50, 000. ~ 61×92 シルク

W010 ヤマハオルガン

¥50, 000. ~ 120×48×103 61鍵 4ストップ


史料ほか

藤 本 町

慶如商仕ひ諸ふ請年付今 長件り候さ役さ御寄而度 拾、可、し有き意中、油 五 仕此い間、扱并双小 年 者以ろ敷北仕浄方路 十戌 也来ゑ候之候貞申四 二 、はと、方、罷分条 仍水し将ニ取出是井 月 為くて又口道、御之 五 後み組井を以 座本 日 日申中之あ裏伊候之 道宗宗宗宗宗久宗宗東与茂綱忠 賀 御者よ本け之 処儀 智昧悦喜慶祐清清利兵左兵右左 (((( (( (衛衛衛衛衛 状とり之申口様ヲニ 花花花花 花花 花(門(門門 し 上候 組 押押押押 押押 押花 花(( て 得 中 )))) )) )押 押花花 共 ) )押押 ))

Z

Z001 京町衆連判証文幅

¥280, 000. ~

付木箱(桐) 紙本

黒塗軸端 88×30 表具93×100 シミ スレ 「慶長拾五年戌(1610)十二月五日」書中

藤本町宛

安 衆 役 右 所 頬 在 合 寄 能 四 参 生 為 、 、 壱 壱 参 進 阿 条 年 平 訪 志 五 所 所 ヶ 弥 金 甲 等 中 二 条 五 所 四 陀 蓮 候 坊 戌 利 綾 条 二 条 仏 寺 門 六 益 永 、 依 町 小 坊 候 同 寄 灯 月 、 代 無 路 門 、 上 進 油 廿 仍 寄 御 々 室 町 御 分 田 三 寄 進 灯 ヨ 町 自 灯 寄 日 進 申 油 リ 々 坊 油 進 状 彩 状 々 門 彩 者 東 能 如 □ 案 □ 北 面 北 也 件 阿 事 東 町 時 、 在 、 一 衆 頬 頬 面 判 応 切 御 、 壱 東

い そ 不 は の 逢 ぬ 原 恋 は に か り お の ふ る 人 木 た 陰 の や め か や な と り 能 そ 阿 と

Z002 能阿弥 和歌短冊幅 ¥280,000.~ 付識箱(桐 貼札) 紙本 黒塗軸端 6×36 表具24×140 薄シミ スレ オレ 表具シミ 「昭和四十六年」福永酔剣箱識 能阿弥(応永四・1397~文明三・ 1471)は足利将軍家の同朋衆。絵画 制作、書画の鑑定、表装、連歌、香 道などの諸技芸を掌った。別名真 能、秀峰と号す。絵画に於いては阿 弥派の祖とされる。

Z003 能阿弥

寄進状案幅 紙本

¥190, 000. ~ 付木箱(桐) 黒塗軸端 33×29 表具36×113 スレ 虫穴

3 1 3


Z

Z005 松尾芭蕉

光秀慮妻俳句幅 ¥180,000.~ 身桟一欠) 紙本 骨軸端 30×23 表具41×104 ヤケ 薄シミ オレ 表具ヤケ、スレ 石山味噌醤油株式会社伝来 松尾芭蕉(寛永二十一・1644~元禄七・1694)は俳諧師。伊賀上野の 人。北村季吟に師事。やがて蕉風を創始。主著『野ざらし紀行』『笈の小 文』『奥の細道』等。門人多数。貞門・談林の句風を止揚し中世的美意識 の「さび」を俳諧の「かるみ」の中に完成させた。 付時代識箱(桐

Z006 小林一茶

涼風画賛幅 ¥160,000.~ 付鏡識箱(杉) 所載コピー 紙本 唐木軸端 21×26 表具33×138 薄シミ オレ 表具オレ 小林蹴月箱識 『書畫美術品展観入札売立会目録』(大阪美 術倶楽部/昭和三十五・三十七年)所載 小林一茶(宝暦十三・1763~文政十一・1827)は俳人。信濃国柏原生 まれ。本名信之、通称弥太郎、庵号俳諧寺、号一茶、亜道ほか。十五歳で 江戸に出る。俳諧を二六庵竹阿に学ぶ。俗語を使いこなし、主観的・個 性的な作風で知られる。

Z008 角倉素庵 和歌短冊幅 ¥90,000.~ 付時代識箱(桐 貼札) 古筆、末村幽硯極札 紙本 竹軸端 6×37 表具27×127 シミ スレ キレ ヨゴレ 角倉素庵(元亀二・1571~ 寛永九・1632)は豪商・了以 の長子。藤原惺窩門下、本阿 弥光悦に書を学ぶ。

Z007 吉田兼好

和歌二首切幅

¥50, 000. ~ 付識箱(桐) 川勝宗久極札 紙本 潤塗軸端 15×24 表具33×140 スレ 吉田兼好(弘安六・1283~正平七・1352)は吉 田神社の神官卜部兼顕の子。朝廷に出仕し佐兵 衛佐、従五位下に叙せられるが、後二条天皇の没 後、比叡山横川にて出家。有職故実に通じ、二条 為世に和歌を学び、頓阿・浄弁・慶雲とともに 和歌四天王と称される。

3 1 4

Z009 蜷川親元

和歌短冊幅

¥80, 000. ~ 付時代識箱(桐 虫喰) 清水了因、ニ楽軒極札 紙本 牙軸端 6×37 表具26×149 蜷川親元(永享五・1433~長 享二・1488)は政所代、歌人。 能書家で知られる。


Z010 慈鎮

白砂切幅 ¥80,000.~ 付二重箱(内識桐 外黒塗) 紙本 牙軸端 13×23 表具39×134 薄シミ 表具薄シミ 「後拾遺和歌抄」聚光院中村高安箱識 慈鎮(久寿元・1154~嘉禄元・1225)は関白藤原忠通の子。初め道快、 のち慈円(慈圓)、その後慈鎮とす。天台の座主。

Z011 鴻池宗貞

書状幅 ¥90,000.~ 付時代識箱(桐 貼札) 紙本 黒塗軸端 45×30 表具59×118 ヤケ オレ 表具大アレ 鴻池宗羽(元禄十一・1698~延享二・1745)は、豪商、表千家茶人、海 運業、両替商。鴻池家四代。名宗貞、善右衛門。号は継塵斎、練磨斎、了 瑛、石窓。

Z

Z012 松花堂昭乗

消息幅 ¥50,000.~ 付時代識箱(桐) 紙本 骨軸端 39×26 表具44×104 ヤケ シミ スレ 松花堂昭乗(天正十二・1584~寛永十六・1639)は学僧、書画家。堺の 人。俗名中沼式部、号に惺々翁、空識、晩年に松花堂と号した。男山岩清 水八幡宮の瀧本坊に住した。

Z013 松平筑前守

Z014 松尾芭蕉

Z015 矢野吉重

大和紀行巻物

¥80, 000. ~ 牙軸端 72×11 表具133×19 ヤケ スレ 表具キレ 松尾芭蕉(寛永二十一・1644~元禄七・1694)は俳諧師。伊賀上野の 人。北村季吟に師事。やがて蕉風を創始。 付時代識箱(桐

貼札) 紙本

書状幅 ¥50,000.~ 付木箱(桐) 紙本 骨軸端 54×21 表具65×110 ヤケ シミ オレ

紙本

絵具秘方巻物 ¥80,000.~ 付識箱(桐) 骨軸端 256×13 表具343×16 ヤケ シミ 虫穴 「寛文十二年(1672)」跋識

3 1 5


Z017 谷口靄山 井上松濤肖像画賛幅

Z

¥100, 000. ~ 付旧表装背面貼紙 絹本 唐木軸端 33×95 表具44×165 ヤケ 大沼沈山賛 谷口靄山(文化十三・1817~明治三十 二・1899)は越中国出身の画家。名は貞 二、貞。字は士幹。別号鴨沂水荘。谷文晁、 高久靄厓、貫名海屋に師事する。京都府 画学校につとめる。

Z019 動植画巻

3 1 6

¥400, 000. ~

Z018 江川坦庵 雪中牡丹画幅 ¥50,000.~ 付識箱(桐) 紙本 唐木軸端 28×127 表具41×194 虫穴 晩稼居士箱識 江川坦庵(享和元・1801~安政 二・1855)は伊豆韮山代官。砲術 家。名は英龍。通称は太郎左衛門。

付合箱(桐) 紙本 黒塗軸端 786×37. 5 ヤケ シミ オレ ヤブレ 虫穴 款記:姉小路本繪師法眼快□(花押)(書き印)弘安七年卯月廿一日相傳之

藤原朝臣長隆(花押)(書き印)


Z020 本州城郭地図屏風 本間

八曲

一隻 ¥250, 000. ~ 紙本 482×154 屏風496×168

Z

Z021 三井店頭望富士画幅

¥190, 000. ~ 絹本 黒塗軸端 70×41 表具86×145 ヤケ 表具オレ、ヤケ

Z022 葛葉

摸写日本海側地図額

¥50, 000. ~

絹本

51×39 額70×64 ヤケ シミ 大穴

Z023 河口鳥瞰 画幅 ¥50, 000. ~ 絖本 唐木軸端 52×157 表具66×211 ヤケ オレ 表具オレ、 ヤケ、虫穴

3 1 7


Z025 両替商看板

¥280, 000. ~ 23×22. 5×4. 5 ヒビ

Z026 葛飾北斎下絵「集雑画」帖

虫穴

¥180, 000. ~

紙本 21×29ほか

Z

Z027 千社札貼交帖

¥80, 000. ~

帖22×15×2. 5 ヤケ

Z030 慶應四年王政復古制札 ¥50, 000. ~

3 1 8

76×34

スレ

虫穴

Z031 筆写本太閤記 ¥50, 000. ~

紙本

約300枚貼

十三冊 18×25 シミ 虫穴 装幀スレ、シミ、虫穴

Z028 鶴卵盃

¥35, 000. ~

付時代識箱(桐) 6×6×4. 5 スレ ヒビ 銘「千歳」 内金箔押 鶴の玉子を二つ割りにし、内に金箔を押し、箱の蓋に定 家流で“千歳”とし、のち別筆で“盃”の字を加え、側の四 面に細字を駆使して詩文らしきを綿々と付し、底に「銓舟」 が賛を寄せたらしい。蓋の“盃”と“底の字”は同筆と見え、 下手な字の「銓舟」が、お洒落な箱書を施した鶴玉子盃に惚 れ直して追賛したように見受ける。いずれにしても“鶴玉 子盃”の魅力に酔ったものであろう。次に、外箱を誂え、蓋 甲に入墨する粋人の登場を待つ。


Z

Z032 会津八一 二行書幅 ¥200, 000. ~ 付識箱(桐) 紙本 黒塗軸端 30×133 表具42×218 シミ 宮川寅雄箱識 会津八一(明治十 四・1881~昭和三十 一・1956)は新潟生ま れの美術史家、歌人、 書家。号渾斎、秋艸道 人。明治三十九年 (1906)早稲田大学文 学部卒業後、坪内逍遥 に師事。中学校教師等 を歴任後、昭和六年 (1931)早稲田大学教 授として東洋美術史を 講義。昭和二十年 (1945)戦災に遭い郷 里に帰る。浪漫的な和 歌を残し、書は清冽な 風で知られた。 著書に 『南京新唱』『渾斎随 筆』『遊神帖』ほか。没 後、新潟市に会津八一 記念館が設立された。

Z033 松永耳庵

散文幅

¥230, 000. ~ 付木箱(桐) 紙本 黒塗軸端 29×23 表具42×111 ヤケ シミ 松永耳庵・松永安左ェ門(明治八・1875~昭和四十六・1971)は電力 事業家、数寄者。壱岐島生まれ。東邦電力社長。政財界に活躍。還暦以後 茶の湯に傾倒、号を耳庵とし、益田鈍翁、原三渓らと交流。昭和三四年、 小田原市に松永記念館を開設。

Z034 村上三島

三行書双幅 ¥100,000.~ 付二重箱(内共桐 外溜塗・ヒビ) 紙本 牙軸端 太巻 62×137 表具73×197 大シミ オレ 表具シミ 「20人展」(平成六)出展 村上三島(大正元・1912~平成十七・2005)は愛媛県生まれの書家。 本名は正一。片山萬年、辻本史邑に師事。上海美術館特別顧問・特別研 究員。文化功労者。文化勲章受賞。全日本書道連盟名誉顧問ほか。

3 1 9


Z Z036 菅茶山

二行書幅

¥50, 000. ~ 付識箱(桐) 紙本 唐木軸端 48×129 表具59×199 ヤケ シミ オレ 虫穴 菅茶山(延享五・1748~文政十・ 1827)は儒学者、漢詩人。字禮卿、 通称太仲、太中、幼名、喜太郎、百 助。諱晋帥(ときのり)。

Z037 林弘堂

一行書幅

Z038 高浜虚子

俳句幅

Z039 安東聖空

和歌幅

¥50, 000. ~ 付木箱(桐) 絹本 ¥50, 000. ~ 付共箱(桐) 紙本 ¥50, 000. ~ 付共箱(桐) 絹本 牙軸端 37×123 表具51×196 潤塗軸端 29×129 表具40×208 骨軸端 26×114 表具38×187 ヤケ シミ ヤケ シミ ヤケ シミ オレ ヨゴレ 林毅陸(明治五・1872~昭和二十 高浜虚子(明治七・1874~昭和三 表具オレ、シミ 安東聖空(明治二十六・1893~昭 五・1950)は法学博士、政治家。号弘 十四・1959)は愛媛県生まれの俳人、 堂。慶応義塾大学部文学科首席卒業。 小説家。本名は清。正岡子規に師事。 和五十八・1983)は書家。名は正郎。 愛知大学初代学長などを歴任。 「ホトトギス」を主宰。 かな書会長。日展顧問。芸術院会員。 文化功労者。

Z042 鉄鰻突き

Z040 大田垣蓮月

和歌短冊幅 二 ¥60, 000. ~ 付木箱(桐)二 紙本 潤塗、黒塗軸端 6×36 表具26×163ほか シミ 大田垣蓮月(寛政三・1791~明治八・1875)は 女流歌人。名は誠(のぶ)。京都出身。夫の死後、 剃髪して法名蓮月と号す。

3 2 0

Z041 北原白秋

原稿巻物

¥50, 000. ~ 紙本 軸端欠 78×22 表具128×26 大破 大ヤケ シミ ウキ 表具大アレ 良心運動讃歌 北原白秋(明治十八・1885~昭和十七・ 1942) は、詩人、童謡作家、歌人。福岡県柳川生 まれ。本名は隆吉。

¥30, 000. ~ 総長213 鰻を鋭い変な形の道具をつかって引っかける 漁は、日本だけでなく、朝鮮にもあって、その形も よく似ている。この道具に反応し、活字化した最 初は坂田和實(1945-2022)、大きな写真で「芸術新 潮」に紹介した。 「うなぎ取りは韓国で見つけた物だけれど、日 本の物と全く同じ。とても線が美しい」。坂田の文 章は短い。掲出は通例の引っかける式でなく突く 形をなして、三又の槍をも連想させる。この手に あっては、極めつきの珍品と思う。引用:『ひとり よ が り の も の さ し』坂 田 和 實. 新 潮 社. 2003. 平成 15. ( 「芸術新潮」に連載)


Z043 諸家書画貼交屏風 紙本 33×62ほか

中形 六曲 一隻 ¥50, 000. ~ 屏風278×138 大シミ スレ 背面大損傷

Z044 書画貼交屏風 55×34ほか

本間 六曲 一双 ¥50, 000. ~ 屏風376×174 ヤケ シミ スレ オゼ弱り

アイヌ

Z045 二十四孝画貼交屏風 紙本 17×19 屏風189×172 ヤケ

本間 二曲 一隻 ¥50, 000. ~ スレ 剥離 屏風シミ 桟イタミ 背面損傷 二十図

Z047 蝦夷択捉島風景画賛

未装

仮巻

¥130, 000. ~

絹本

Z046 アイヌマキリ

135×45 ヤケ

¥60, 000. ~

総長33 刀身欠

シミ 「立斎竹林」款記

3 2 1

Z


琉 球

Z050 喜名焼瓶子

¥50, 000. ~ 8×8×17

Z051 琉球朱地金彩二段小棚 ¥50, 000. ~ 付時代識箱(杉 貼札) 23×23×48 小アタリ スレ ヒビ

Z052 黒田壺中 琉球焼碗 五 ¥30,000.~ 7×7×4. 5 磁貫 「琉球」底刻銘 黒田壺中は奈良県生まれの陶芸家。 琉球壺屋の古典焼の成立に大きく貢 献。のち奈良に戻り、畝傍山麓に窯 を築いた。

Z

維新後に壊滅的打撃を受けた琉球・壺屋焼は、大正期に橿原の商人・黒田理平庵らによっ て「琉球古典焼」として再生した。海外輸出を志向した作風は衆望を得たが、その過度な装 飾性を柳宗悦に糺弾され、壺屋焼は浜田庄司らの手で「矯正」されることになる。結果、 「黒 田焼」とさえ呼称された古典焼の制作は僅か二十年程で終焉を迎えることになる。

Z049 前田鳳堂 蝦夷地図作成画幅

間宮林蔵

¥50, 000. ~ 付識箱(桐) 絹本 黒塗軸端 27×110 表具36×191 ヤケ シミ

秘画

Z054 肉筆秘画巻物

¥50, 000. ~

付合箱(杉) 絹本 P軸端 139×16 表具198×22 六図

Z055 版本秘画帳 ¥50, 000. ~

Z053 肉筆秘画巻物

3 2 2

¥100, 000. ~ 紙本 水晶軸端 724×32 表具751×32 ヤケ シミ オレ 十二図 繋ぎ九つ目紋銀金具

帳16×23ほか

Z056 張型

二 一冊虫喰

二ほか ¥50, 000. ~ 付二重箱(内桐 外溜塗) 総長13ほか


床の間遊びの提案

Z Z057 木彫応龍形懸魚

¥30, 000. ~ 84×29 玉眼

Z058 新羅丸底壺

¥30, 000. ~ 付合箱(桐) 26×26×31

Z059 勝部如春斎

付時代識箱(桐) 絹本 蒔絵軸端 44×57 表具55×150 ヤケ シミ 表具大アレ 勝部如春斎(享保六・1721~天明四・1784)は 絵師。名初め容斎、後に如春斎と号す。

漢詩幅 ¥30,000.~ 付時代識箱(桐) 紙本 黒塗軸端 39×27 表具52×113 猪熊信男箱識 堀南湖(天和三・1683~宝暦三・1753)は安芸 藩の儒者。正朴の子、杏庵の曾孫。名正修、字身 之、通称正蔵、号南湖、習斎。

Z060 和正

Z062 古材留銅走唐獅子

¥30, 000. ~

Z063 森寛斎

双美人画幅

三番叟画幅

¥35, 000. ~

¥30, 000. ~

木目込人形翁 付共箱(桐) 飾台

¥30, 000. ~ 獅子20×12 全体28×27

像高11

付識箱(桐) 紙本 朱塗沈金軸端 21×82 表具33×163 奥谷秋石箱識 森寛斎(文化十一・1814~明治二十七・1894)は萩生まれの画家。森徹山の養子。名公粛、 字子容、 別号桃渓など。

Z064 違棚 ¥30,000.~ 75.5×32×90 Z065 鶴吉祥色絵油壺 ¥30,000.~ 9×9×5 Z066 宣徳銅臥獅子 ¥30,000.~ 付合箱(桐) 8.5×5×4.5 Z067 銅龍筆架 ¥30,000.~ 総長13 Z068 唐物四方肉池 ¥30,000.~ 付合箱(桐) 5.5×5.5×4.5

Z061 堀南湖

Z069 池坊

書状幅 ¥30,000.~ 紙本 竹軸端 46×17 表具56×118 シミ

Z070 古材敷板 ¥30,000.~ 37×27×6 Z071 古須佐焼花入 ¥30,000.~ 付識箱(欅) 9×9×14 十三代土谷一水箱識

3 2 3


Z073 津田青楓

Z

蓬莱画幅

¥30, 000. ~ 付共箱(桐) 紙本 牙軸端 31×126 表具42×200 薄ヤケ 薄シミ 津田青楓(明治十三・1880~昭和五十三・ 1978) 。

Z075 諫鼓鶏画幅

Z077 短冊貼大石良雄梅画幅

Z076 弥生壺

¥35, 000. ~ 付識箱(桐) 浅野公短冊4. 5×25 紙本 骨軸端28×73 表具31×189 ヤケ シミ スレ オレ 表具オレ、スレ、シミ

¥30, 000. ~ 紙本 雑木軸端 35. 5×106 表具67. 5×176 ヤケ シミ スレ 穴 ¥30, 000. ~

12×12×17

Z078 大石主税銘唐木書鎮

Z074 西川一草亭『花林清賞』揃ほか

¥30, 000. ~

総長18 虫喰

¥30, 000. ~

付共箱(桐) 和亭素描帳 19×26×1. 5 昭和八年 西川一草亭(明治十一・1878~昭和十三・ 1938)は京都の華道家。去風流七代目家元。

Z079 松倉紹英

龍字幅

Z081 小堀宗中

一行書幅

¥30, 000. ~ 付共箱(桐) 紙本 陶磁軸端 34×130 表具36×199 ヤケ シミ オレ 龍安寺住職 松倉紹英(明治四十一・1908~昭和五十八・ 1983)は岐阜県生まれの臨済宗の僧。号は梅枝。

¥30, 000. ~ 付時代識箱(桐) 紙本 牙軸端 28×102 表具31×166 ヤケ シミ オレ 了々解人意 小堀宗中(天明六・1786~明治元・1868)は武 家、遠州茶道宗家八世。

Z080 銅龍金具

Z082 十三代柿右衛門

3 2 4

¥30, 000. ~

総長13 見立筆架

染錦掛花入

¥30, 000. ~ 付共箱(桐) 8×13×3 十三代酒井田柿右衛門(明治三十九・1906~ 昭和五十七・1982)本名酒井田渋雄。

Z083 岡島清曠

秋景画双幅

¥30, 000. ~ 付木箱(杉 貼札) 紙本 唐木軸端 30×110 表具43×176 オレ 月下狸、枝豆虫

Z084 銅鶴亀燭台

¥30, 000. ~ 総高30 鶴足接合補修 西本願寺式


Z

Z085 松村景文

旭日画幅

¥30, 000. ~ 付二重箱(内識桐) 絹本 牙軸端 42×108 表具56×195 シミ 横山清暉箱識 松村景文(安永八・1779~天保十四・1843)は 四条派の画家。字士藻、号華渓、通称要人。

Z086 色絵龍文飾香炉

¥30, 000. ~ 付木箱(桐) 14×14×16

Z087 黒漆塗香卓

¥30, 000. ~ 付時代識箱(杉) 52×24×4 小アタリ

Z088 田中柏陰

飛瀑直下画賛幅

¥30, 000. ~ 付共箱(桐) 絹本 陶磁軸端 21×135 表具29×204 ヤケ シミ 田中柏陰(慶應二・1866~昭和九・1934)は南 宗画家。静岡県に生まれ、本名を啓三郎、別名を 馨、字を叔明、別号に静麓、孤立、柏舎主人、空 相居士など。

Z091 三井高福

鹿画幅 ¥30,000.~ 付識箱(桐) 絹本 唐木軸端 21×101 表具32×165 ヤケ 大シミ 三井高福(文化五・1808~明治十八・1885)は 実業家、茶人。第十三代三井八郎右衛門。字子成、 号孩之、聴泉。

Z092 鉄鍋吊花入

Z089 瀬田真黒水石

¥30, 000. ~ 付唐木台 20×14×17

Z090 鋳銅砂鉢

¥30, 000. ~

¥30, 000. ~ 29×25×13

42×26×7 不読底銘

Z058

Z060

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Z086

Z090

3 2 5


酒器を愉しむ

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Z094 李朝白磁小瓶 ¥30,000.~ 付木箱(桐) 9×9×11 Z095 ぐい呑 二 ¥30,000.~ 三玄窯:付共箱(桐)、 6×6×5. 5ほか

粉引:付木箱(桐)

Z096 蝙蝠形盃 ¥30,000.~ 付合箱(桐) 6×5.5×4 Z097 草花漆絵丸盆 ¥30,000.~ 36.5×36×5

Z098 永楽和全

金襴手徳利・盃一対

¥30, 000. ~

付合箱(桐

蓋杉) 徳利7×7×14ほか

底銘

Z099 犬山赤絵鉢 ¥30,000.~ 26×26×9 磁貫 口辺虫喰 Z100 草花漆絵長方盆 ¥30,000.~ 45×27×2 スレ ソゲ

Z101 瓢形酒器 Z102 加藤卓男

¥30, 000. ~

15×15×27

三彩酒盃

¥30, 000. ~ 付共箱(桐) 7×7×3 磁貫 「正倉院復元」箱識 加藤卓男(大正六・1916~平成十七・2005)は陶芸家。多治見市無形 文化財、岐阜県無形文化財保持者。平成七年(1995)重要無形文化財保持 者認定。

Z103 永楽印

春日絵盃

¥30, 000. ~

Z104 市太

染付盃洗

Z105 楽全

日本十景安良居膳

3 2 6

付時代合箱(桐) 8. 5×8. 5×3

¥30, 000. ~ 付時代箱(桐) 13×12. 5×12 ソゲ 窯キレ 底染付銘 十

¥30, 000. ~ 付共箱(モミ) 35×28

Z106 平佐茶家 Z107 染付猪口 Z108 長方盆

¥30, 000. ~ 二種

12×9. 5×14 磁貫

¥40, 000. ~

¥30, 000. ~

シミ

蓋ソゲ

大5. 5×6×5 小5×5×4 伊万里

30×20×3


Z109 京焼銚子 Z110 三浦竹泉

一対 ¥30, 000. ~

16×12×7

染付平盃

十 ¥30, 000. ~ 付共箱(杉) 9×9×2. 5 小カケ1 三浦竹泉は京焼の名跡。初代が明治十六年に独立し五条坂に開 窯して以降、五代(昭和九・1934~令和三・2021)まで続いた。

Z111 弘入

燕蓋物

¥30, 000. ~ 付共箱(モミ) 12×12×7. 5 身部カケ 弘入(安政四・1857~昭和七・1932)は樂家十二代。

Z112 ヒビ焼松形松絵平向付

五 ¥30, 000. ~ 付時代合箱(杉) 25×12. 5×3. 5 磁貫

Z113 鈴木表朔

剥離

一閑絵替盆

五 ¥35, 000. ~ 付共箱(モミ) 38×38×3 鈴木表朔は京都の代表的な塗師。鈴木家は表派の系統にあり、 表派初代の木村表斎は、朱塗、真塗を得意とした。

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Z094

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中国美術

CN

CN001 銅鍍金普賢菩薩騎像

3 2 8

¥500, 000. ~

付識箱(桐) 総高16

CN002 銅鍍金観音菩薩立像

¥500, 000. ~ 付識箱(桐 貼札) 像高13 総高16 二部式 「阿吽洞佐藤玄々翁旧蔵」箱識


CN CN003 西蔵銅鍍金高僧坐像

CN005 銅造菩薩立像

¥250, 000. ~

¥150, 000. ~

付木箱(桐) 総高23

付時代溜塗合箱(桐) 飾台 像高8 総高11

CN004 西蔵銅鍍金歓喜天像

CN006 木彫入定印坐像

¥150, 000. ~

¥150, 000. ~

像高17 総高20

付溜塗箱(桐) 総高18

3 2 9


CN

CN009 西蔵鋳銅宝冠地蔵曼荼羅額

¥100, 000. ~

14×18 額35×35

CN010 木彫獅子

CN011 銅造歓喜天 ¥50, 000. ~

3 3 0

付木箱(桐) 総高12. 5

CN012 木彫如来坐像 ¥50, 000. ~

総高35. 5 右手大破

CN013 西蔵銅鍍金佛飾 ¥50, 000. ~

総高23

一対

¥50, 000. ~

18×27×37

CN014 木彫高士倚像 ¥50, 000. ~

総高29 スレ

剥離


CN015 遼緑彩五足香炉

¥250, 000. ~

付溜塗箱(桐

貼札) 火舎

12. 5×12. 5×8. 5 共色補修

CN016 漢緑釉井戸俑

¥150, 000. ~ 付木箱(桐) 20×20×40 接合補修

CN

CN017 銅鍍金鈴

¥60, 000. ~ 付木箱(桐) 7×7×8 牡丹唐草毛彫

CN018 銅鈴 鉄玉

CN020 銅鍍金金具

¥50, 000. ~ 3×2×4ほか

CN019 漢鏡 鍍金1

¥50, 000. ~

付木箱(唐木) 9×9×0. 3

十 ¥70, 000. ~ 大8×5×3ほか

CN021 古銭

百五十二 ¥70, 000. ~ 咸豊通宝5. 3×5. 3×0. 5 嘉泰通宝2. 2×2. 2ほか 淳熈元宝 紹熈元宝 慶元通宝ほか

3 3 1


CN

CN023 色銅鉄駿馬象嵌筥

¥350, 000. ~ 18×13×6. 5

CN024 銅獣耳四方花入

¥150, 000. ~ 13×8. 5×24

CN025 宣徳銅香炉

¥300, 000. ~ 14×11×6 「大明宣徳年製」鋳銘

3 3 2

CN026 銅鍍金臥獅子鈕香炉 ¥170, 000. ~

付合箱(杉) 12×11×11


CN027 十代中川浄益

南鐐茶托

十 ¥250, 000. ~ 付共箱(桐) 13×7. 5×4 各100g

CN028 十代中川浄益

南鐐銘々盆

十 ¥200, 000. ~ 付共箱(桐) 15×15×2 各90g

十代中川浄益(明治十三・1880~昭和十五・1940)は、九代の息子。名は淳三郎・紹心。父の死により家督を相続。第一次世界大戦勃発による軍需景気 にのり、中川家再建の基盤を作る。

CN

CN029 宣徳銅獅子鈕香炉

¥50, 000. ~ 13×9×22

CN033 錫竹雀文茶入 ¥50, 000. ~

9×9×12. 5 合口不具合

CN030 旭清堂 梅画賛地文鉄瓶 ¥50,000.~ 付銅蓋

17×15×22 蓋裏銘

CN034 宣徳銅火鉢 ¥50, 000. ~ 付時代識箱(杉) 38×38×26 大明宣徳年製銘

CN031 治良兵衛 桐紋鉄瓶 ¥50,000.~

CN032 鉄瓶

¥50, 000. ~ 付銅蓋 15×12×18

付共箱(モミ) 銅蓋

22×18×25

CN035 七宝盃

¥70, 000. ~ 5. 8×5. 8×3. 8

CN036 黒地七宝龍鳳凰文花瓶 ¥50, 000. ~

一対 21×21×39

3 3 3


CN

CN038 正明

3 3 4

銀四神透香炉

¥800, 000. ~

付識箱(桐) 11×11×11 484g 在銘


CN CN039 堆朱芦乗達磨文香合

CN041 堆朱倶利硯箱

¥350, 000. ~ 付時代識箱(桐) 仕覆(ホツレ) 6×6×2. 5 内黒

¥200, 000. ~ 付木箱(桐 蓋ワレ) 朱硯 筆二 墨二 23×25×6 内黒

CN040 唐物堆朱長丸急須盆 付木箱(桐

¥250, 000. ~ 貼札) 17. 5×10×1. 5 極小ソゲ

CN042 漆皮胎青貝輪花菓子盆

五 ¥200, 000. ~ 17×17×2. 5 青貝剥離

ソゲ

3 3 5


CN044 青貝唐人文香盆

¥90, 000. ~

付時代箱(桐 貼札) 25×25×3 剥離

CN045 堆朱鳳凰文丸香合

¥80, 000. ~

CN047 木彫如意

総長44

付木箱(桐) 7. 5×7. 5×2 内黒

CN

CN046 龍眼木臥蝦蟇仙人

CN048 白檀塗革箱

3 3 6

¥80, 000. ~ 付朱塗箱(杉 貼札) 33×14×14 ヒビ 指欠損

¥50, 000. ~ 35×20×10 金具脆弱 「杭州合敬字造」銘

CN049 青貝小卓

¥50, 000. ~

¥50, 000. ~ 25×20×20. 5

CN050 唐物手付花籠 ¥80, 000. ~

付時代識箱(桐) 27×27×41


CN051 龍泉窯青磁大盤

¥400, 000. ~

CN053 龍泉窯青磁浮文輪花盤

付時代箱(杉) 39×39×8 スレ

¥350, 000. ~

付木箱(桐) 33×33×5

CN

CN052 龍泉窯青磁輪花盤

¥400, 000. ~

CN054 青磁双耳三足香炉

¥200, 000. ~ 付木箱(桐) 11×11×10. 5 底窯ヒビ

付時代箱(杉) 32×32×6. 5

3 3 7


CN

CN056 漳州窯呉須赤絵鳳凰文大皿 付識箱(桐・カビ

CN058 祥瑞瑠璃輪花皿

3 3 8

¥300, 000. ~ 貼札) 38×38×7 窯キレ

¥250, 000. ~ 付木箱(桐) 17×17×3. 5 窯キレ

CN057 康熙赤絵花入

一対

CN059 饒州窯草花陰刻皿 虫喰

¥200, 000. ~

付木箱(桐) 10×10×23 虫喰

五 ¥150, 000. ~ 付段箱(桐) 17×17×3. 5 磁貫 ヒビ 黄銅覆輪


CN060 耀州窯青磁杯 ¥130, 000. ~

9×9×3

CN061 南京染付薄瑠璃鶩香合

¥120, 000. ~ 付識箱(桐 貼札) 7×4×5

CN

CN062 天龍寺青磁蓮弁刻茶碗 紫縮緬仕覆

CN064 薄青磁輪花鉢

¥100, 000. ~ 付識箱(桐) 17×16. 5×6 窯キレ 古賀健蔵箱識

¥100, 000. ~

CN063 漳州窯呉須赤絵鳳凰文皿

CN065 黄釉浮文鉢

付木箱(杉) 18. 5×18. 5×7

¥80, 000. ~

¥100, 000. ~ 付木箱(杉) 28×28×5

付黒塗挽家 18×18×6. 5 磁貫

3 3 9


CN067 南京染付皿

CN068 南京染付筆筒

CN069 南京染付鉢

CN070 古染付仙人文碗

¥50, 000. ~ 14×14×6. 5 虫喰

CN071 天啓色絵式台鉢

CN072 影青浮花文香合

CN073 白磁飾耳香炉

¥50, 000. ~ 付七宝透火舎 13×12×6

CN074 唐物薄青磁香炉

CN075 青磁双耳三足香炉

¥80, 000. ~ 付時代識箱(桐) 21×21×3. 5

¥50, 000. ~ 付合箱(モミ) 16×15. 5×15 「内府」染付銘

¥50, 000. ~ 18×18×9 虫喰 トリアシ

CN ¥50, 000. ~ 付黒塗箱(桐) 20×19×8 虫喰

付挽家

¥50, 000. ~ 黒柿蓋(虫喰) 8×8×6 磁貫

CN077 白磁龍彫文皿 ¥50, 000. ~

CN076 褐釉小壺

3 4 0

¥50, 000. ~ 13. 5×13. 5×17

十 付合箱(モミ) 15. 5×15. 5×3 ソゲ1 磁貫1

¥50, 000. ~ 10. 5×10. 5×4. 5 蓋ヒビ 身部カケ

¥50, 000. ~

付木箱(桐) 雲鶴透火舎

9×9×7. 5


CN078 端渓天女硯

¥100, 000. ~

CN080 端渓対硯 ¥50, 000. ~

21×17×2. 5

CN081 端渓対硯

付唐木ケース(蓋不具 合) 全体13×20×2. 5

CN084 端渓硯

二 ¥50, 000. ~ 付唐木ケース2 20×13×2. 5 20×13. 5×3 小カケ1

CN086 端渓雲龍大筆洗 ¥50, 000. ~

付唐木ケース

¥50, 000. ~ 付唐木ケース 全体13×20×2 小カケ

¥50, 000. ~ 付合識箱(桐) 8. 5×7×3. 5 ソゲ 窯キレ

¥70, 000. ~ 付木箱(桐 貼札)1 木ケース1 緑(23×14. 5×2 カケ)ほか

CN082 端渓大硯 ¥50, 000. ~

34×21×6. 5 カケ

CN083 硯

¥50, 000. ~ 付黒塗ケース 19. 5×15×3

CN085 端渓硯

二 ¥50, 000. ~ 付唐木ケース1 大24×22×7 小15. 5×12. 5×3. 5

CN087 竹根松梅筆洗

39×26×8

CN088 南京染付墨台

CN079 端渓硯

¥55, 000. ~ 23×11×7

CN089 辰砂雨龍水盂 ¥50, 000. ~

CN090 乾隆三十六年鶴慶州儒学記印

¥100, 000. ~

6×9×9

付溜塗合箱(桐 貼札) 8. 5×8. 5×5

3 4 1

CN


CN093 白玉獅子

¥50, 000. ~

5×1. 5×3

CN CN094 玉アクセサリー

¥50, 000. ~ 5. 5×5. 5×0. 4ほか

CN095 翠玉香炉 CN092 長楽銘玉璧

¥280, 000. ~

¥50, 000. ~

18×27

CN097 紫泥急須 ¥100, 000. ~ 9×7×5. 5 蓋鈕欠失

3 4 2

付合箱(桐) 14×9×24

CN096 翠玉三足香炉 ¥50, 000. ~

付合箱(杉) 唐木台 12×8×12 カケ ソゲ

CN098 白磁急須 ¥50, 000. ~ 付合箱(桐) 13×8×7 磁貫


CN099 唐画花鳥幅

¥250, 000. ~ 付木箱(桐) 紙本 牙軸端 50×37 表具64×123 ヤケ オレ 表具ヤケ、オレ

花鳥画幅 ¥100,000.~ 付識箱(桐) 絹本 牙貼軸端 52×124 表具66×220 ヤケ シミ オレ 表具ヤケ 「明治二十八年(1895)」箱識 「戊申(1728)」画中 沈南蘋(康煕二十一・1682~歿年未詳)は清朝、十八世紀前半の画家 で長崎派の祖。名銓、字衡之、号南蘋、衡斎。享保十六年(1731)に弟子 を伴って長崎に来航、同十八年帰国。彼の西洋画風を交えた写生画法は、 南蘋派を形成させるとともに、円山應挙など当時の画壇全般に大きな影 響を与えた。乾隆二十五年(1760)、七十九歳で存命だったことが知られ る。浙江省呉興の人。

CN100 趙子昂

馬画幅 ¥200,000.~ 付識箱(桐) 絹本 牙軸端 49×38 表具60×118 ヤケ スレ オレ キレ 表具穴 画面左下落款(不読) 趙子昂(宝祐二・1254~至治二・1322)は、元時代の官僚・書画家。子 昂は字。名を趙孟頫とし、松雪道人・甲寅人と号した。浙江省出身で、宋 の太宗十一代の孫にあたる。書画ともに元代随一といわれた。

CN101 沈南蘋

CN102 国朝画徴録

二 ¥200, 000. ~ 付識箱(桐) 帙 紙本 16×25×1ほか 虫喰 「浦上春琴旧蔵」永坂石埭箱識

3 4 3

CN


CN

CN104 高泉清

一行書幅

¥150, 000. ~ 付識箱(桐) 紙本 黒塗軸端 29×132 表具33×194 シミ オレ 表具スレ、虫穴

CN105 木庵性瑫

CN107 雪舟模写山水画賛幅

3 4 4

一行書幅

CN106 林有竹

¥150, 000. ~ 付時代識箱(桐) 紙本 牙軸端 27×125 表具29×205 シミ オレ 表具ヤケ 木庵性瑫(万暦三十九・1611~天和四・1684) は中国の禅僧で、明暦元年(1655)来日、黄檗山 萬福寺に入り、寛文四年(1664)隠元のあとをう けて黄檗第二代の住持となる。

¥100, 000. ~

絹本

牙軸端

竹画賛幅

¥100, 000. ~ 付木箱(桐) 紙本 唐木軸端 31×100 表具43×183 シミ オレ 表具シミ

96×47 表具110×152 ヤケ

シミ

大成照漢賛


CN109 黄地龍鳳断片額パネル

¥100, 000. ~

絹本 50×61 ヨゴレ

CN110 西蔵高僧曼荼羅幅 ¥100, 000. ~ 付時代箱(桐) 紙本 潤塗軸端 26×91 表具40×178

CN108 明朝皇后肖像画幅

¥150, 000. ~ 絹本 骨軸端 53×97 表具67×200 ヤケ オレ

3 4 5

CN


CN CN112 康涛 唐美人画幅 ¥50,000.~ 付識箱(桐) 紙本 錦包軸端 34×124 表具38×152 ヤケ シミ オレ 虫穴 表具ヤケ、スレ、シミ、虫穴 「乾隆戊子(1768)夏五月」画中

CN116 張平山 ¥50, 000. ~

3 4 6

CN113 王原祁 雪中山水画賛幅

¥50, 000. ~ 絹本 唐木軸端 57×148 表具71×182 ヤケ シミ 虫穴 王原祁(崇徳七・1642~康煕五十四・ 1715)は字を茂京、麓台、司農、石師道人な どと号した。康熙九年(1670)の進士。書画 に長じ、王時敏、王翬、王鑑とともに江左四 王の名を得た。太倉の人。

山水漁夫画幅

付木箱(桐) 絹本 錦貼軸端 18×20 表具28×95 ヤケ

CN117 王延鈺 ¥50, 000. ~

CN114 宋紫石 花鳥画幅

¥50, 000. ~ 絹本 唐木軸端 40×96 表具55×173 ヤケ シミ スレ オレ 穴 宋紫石(正徳五・1715~天明六・ 1786)は南蘋派の画家、江戸の人。 姓楠本、名幸八、字君赫、別号雪渓、 霞亭。熊斐、宋紫岩に師事。のちに 宋紫石と改名。

松梅画賛幅

紙本 P軸端 45×29 表具56×106 シミ 「丙午 八一翁」画中

CN115 翟大坤 貼交画賛幅 ¥50,000.~ 付木箱(桐) 絹本 唐木軸端 22×29ほか 表具39×143 ヤケ 大シミ ウキ 表具大シミ 翟大坤は生歿年未詳。嘉慶九 年(1804)没とも。嘉興(現浙江 省)后呉門の人。字子厚、別号 雲屏、無聞子。

CN118 于右任 ¥50, 000. ~

一字書額 紙本

32×35 額46×62


CN

CN120 溥儒

松樹下馬画賛幅

¥80, 000. ~ 付木箱(桐) 紙本 雑木軸端 50×115 表具61×202 ヤケ オレ 表具シミ 愛新覚羅溥儒(1896~1963)は画人、学者。溥 儀の従兄弟。

CN119 李可染

二行書額 ¥200,000.~ 紙本 45×69 額63×102 李可染(1907~1989)は現代中国の山水画の大家。時間をかけて自然と向き合い丹念に描かれた 作品は力強い画面を構築させ、北京画壇に大きな影響を与えた。門下には張歩(1934~)などがいる。

CN121 溥儒

書聯双幅 ¥50,000.~ 付合箱(杉) 紙本 布貼軸端 21×111 表具30×156 ヤケ オレ

3 4 7


朝鮮美術

KR

KR001 高麗青磁象嵌花入

3 4 8

¥600, 000. ~

付溜塗箱(桐) 16×16×29 口辺金補修

窯キレ補修


KR

KR002 鶏龍山徳利

¥650, 000. ~

付時代識箱(杉) 10×10×15. 5

3 4 9


KR004 李朝染付寿福康寧文沈香壺 ¥550, 000. ~ 付木箱(桐) 18×18×22 口辺ヒビ 底トリアシ

KR

KR005 李朝白磁壺 ¥400, 000. ~

3 5 0

付黒塗箱(桐) 18×18×19


KR

KR006 李朝染付丸文花入

KR008 辰砂染付面取徳利

¥500, 000. ~ 付木箱(桐) 16×16×32 口辺金補修

¥50, 000. ~ 付木箱(桐) 10×10×19. 5 スレ 胴下部、底ヒビ

KR007 李朝染付草花文徳利 磁貫

KR009 三島徳利

¥80, 000. ~ 付識箱(桐) 10×10×15 頸先銀補修

付木箱(桐

¥450, 000. ~ 貼札) 11×11×14. 5 繭山龍泉堂扱

KR010 李朝花三島鉢

¥50, 000. ~ 付木箱(桐) 16×16×10 口辺銀補修 見込窯キレ補修

3 5 1


KR012 刷毛目盃 ¥300, 000. ~ 付木箱(桐) 10. 5×10. 5×3. 5 共色補修

KR

KR013 李朝染付龍文瓶

¥250, 000. ~ 付木箱(桐) 15×15×27 底ヒビ補修 高台ソゲ

3 5 2

KR014 李朝白磁壺

¥150, 000. ~ 付木箱(杉) 22×22×24 口辺ヒビ、ソゲ 底、胴ヒビ銀補修


KR015 李朝白磁祭器 ¥120, 000. ~ 付識箱(桐) 15×15×11 見込「祭」文字

KR016 高麗青磁輪花鉢

¥95, 000. ~

付時代箱(杉) 17×17×6. 5 磁貫

KR017 辰砂染付桃水滴 ¥50, 000. ~

付識箱(桐) 10×10×12

KR

KR019 劉炳豪

KR018 高麗青磁素文盤口瓶

KR020 李朝飴釉香炉 ¥50, 000. ~

16×14. 5×9. 5

¥100, 000. ~

皆具

¥50, 000. ~

付共箱(桐) 水指21×21×16ほか

付木箱(桐) 14×14×27

KR021 高麗砂張鋺 ¥50, 000. ~

16. 5×16. 5×13 胴孔

KR022 銅鍍金観音 菩薩立像 ¥50,000.~ 付合箱(桐) 総高22. 5

KR023 銅鍍金舎利塔 ¥50, 000. ~ 付合箱(桐) 8×8×17 二部式

3 5 3


KR

KR025 朝鮮松水館

竹虎画幅

¥250, 000. ~ 付木箱(杉) 紙本 37×115 表具51×183 ヤケ 大シミ オレ 表具オレ、シミ、穴 朝鮮王朝後期、現在の釜山に存在した倭館を通じて掲出のような下手品の 絵画が流通したことが知られている。これらは専ら対日輸出用の作品であり、 日本人の好みに合わせた制作傾向をみせる。特に虎と鷹においては、祈福と 辟邪の意味合いに加え、武士趣味を満足させる画題として特徴的である。 掲出の款記にみる「朝鮮松水館」もその一人で、朝鮮通信使の断絶以降、急 速に拡大した朝鮮絵画に対する需要に応えるべく筆を揮った。 雑木軸端

3 5 4

KR026 李朝草虫画幅

¥120, 000. ~ 絹本紬地 雑木軸端(一欠) 45×119 表具49×168 ヤケ

貞□


KR027 李朝民画幅

二 ¥50, 000. ~ 絹本 P軸端 31×79 表具42×125 ヤケ シミ オレ 表具オレ 紙本 雑木軸端 48×82 表具58×132 ヤケ オレ シミ 表具アレ

KR028 民画

未装仮巻

二 ¥50, 000. ~ 紙本 29×105 44×125 大ヤケ

スレ

KR

KR029 閔元植

春菊画賛幅

¥50, 000. ~ 付木箱(桐) 紙本 雑木軸端 34×134 表具42×188 ヤケ シミ オレ ヨゴレ

KR030 田能村直入 李朝松画賛幅 ¥50,000.~

筵織地 雑木軸端 31×120 表具45×200 ヤケ

KR031 金嘉鎮

三行書幅 ¥50,000.~ 付木箱(桐) 紙本 黒塗軸端(剥離) 34×135 表具47×204 ヤケ シミ スレ オレ 1846-1922

3 5 5


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4) 結果発表 締切翌日より数日間かけて、開札いたします。入札結果は、落札・不落札に拘らず参加者全てに書面で通知いたします。 各作品の一番札(最高額の入札)が落札となり、最高額の入札が複数の場合は、入札の先着順で落札者を決定します。 締切後の遅着入札は、すでに該当作品が落札されている場合は無効、不落札作品の場合は、再販扱いといたします。

5) 再販 入札締切日から14日間を再販期間とし、オークションで落札されなかった作品は先着順にカタログ記載の最低価格で ご購入いただけます。(別途手数料など)


6) お支払い 落札価格と、それに応じた手数料をお支払いいただきます。 落札作品1点につき、100万円以内の金額には15%(別途消費税) 、 100万円を超えた金額には10%(別途消費税)の手数料をいただきます。 入札締切より14日以内に、現金・郵便振替・銀行振込のいずれかの方法でお支払いください。 ご来店いただける場合のみ、クレジットカードでの決済が可能です。 <振込先>

京都中央信用金庫

西御池支店

当座

1815131 カ)コギレカイ

7) お引渡し ご入金確認後、作品をお渡しいたします。 原則、弊社にご来社いただいての引き渡しとなります。ご要望がございましたら、梱包の代行・宅配便の手配も承ります。 作品の引き渡し期間は入札締切日より30日間となり、以降の保管は1作品1日300円の保管料が発生しますので、 ご注意ください。

■費用について ─例─ 作品1点を120万円で落札した場合 100万円以内の金額にかかる手数料1 :100万円×15%=150, 000 100万円を超えた金額にかかる手数料2:20万円0×10%=020, 000 手数料1、2合計+手数料消費税(10%) =170, 000+17, 000=187, 000

携恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵敬

↓ お支払い合計=1, 387, 000円(税込)

軸宍宍宍宍宍宍宍宍宍宍宍宍宍宍宍宍宍宍宍宍宍宍宍宍宍宍宍雫

その他、必要に応じて

猿宅送料(梱包料、送料、保険料) 猿保管料

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(梱包料含む) 東北

関東・信越

北海道

青森・岩手・宮城 秋田・山形・福島

茨城・栃木・群馬 埼玉・千葉・神奈川 山梨・東京 新潟・長野

1~60

¥2, 300

¥2, 000

サイズ

北海道

(cm)

北陸・東海

近畿

中国・四国

九州

沖縄

富山・石川・福井 静岡・愛知・岐阜 三重

奈良・滋賀・京都 大阪・兵庫・和歌山

岡山・広島・鳥取 島根・山口 徳島・香川・愛媛 高知

福岡・佐賀・長崎 熊本・大分・宮崎 鹿児島

沖縄

¥1, 600

¥1, 500

¥1, 500

¥1, 500

¥1, 600

¥2, 300

61~100

¥2, 800

¥2, 500

¥2, 100

¥2, 000

¥2, 000

¥2, 000

¥2, 100

¥2, 800

101~140

¥3, 000

¥2, 700

¥2, 300

¥2, 200

¥2, 200

¥2, 200

¥2, 300

¥3, 000

141~170

¥4, 600

¥4, 400

¥4, 000

¥3, 700

¥3, 600

¥3, 700

¥4, 000

¥4, 600

171~200

¥8, 700

¥8, 300

¥8, 000

¥7, 900

¥7, 900

¥8, 000

¥8, 000

¥24, 900

201~220

¥12, 500

¥12, 100

¥11, 900

¥11, 800

¥11, 800

¥11, 900

¥11, 900

¥33, 000

221~240

¥12, 600

¥12, 200

¥12, 000

¥11, 900

¥11, 900

¥12, 000

¥12, 000

¥41, 500

※配送の場合、別途配送保険料をご負担いただく場合がございます。保険料につきましては弊社までお問い合わせください。 重量物及び離島へのお届けは別途費用が加算されます。

その他オークションに関する詳細は弊社までお問い合わせください。 TEL:0752548851 FAX:0752548854 Emai l :of f i ce@kogi r ekai . co. j p


記入例 2016年1月1日 AM10:00

コギレ

タロウ

古裂

太郎

075 075

254 254

office@kogire-kai.co.jp

604-0811

京都市中京区亀屋町176

A-001

古裂

春日卓

¥80000

B-005

木彫愛染明王坐像 ¥1250000

C-010

伊予札二枚胴具足

¥400000

CN-015

寒山拾得画賛幅

¥100000

KR-020

李朝白磁壺

¥350000

YD-025

油彩風景画額

¥50000

#030

茶杓

¥180000

#100

信楽双耳水指

¥60000

8851 8854

〒604-0811 京都市中京区亀屋町176 TEL.(075)254-8851 FAX.(075)254-8854 http://www.kogire-kai.co.jp e-mail: office@kogire-kai.co.jp

太郎


〒604-0811 京都市中京区亀屋町176 TEL.(075)254-8851 FAX.(075)254-8854 http://www.kogire-kai.co.jp e-mail: office@kogire-kai.co.jp



参考文献一覧 辞典

至文堂版「日本の美術」の表記は(日美)とした。

基本文献 『国史大辞典』吉川弘文館 平成2 『廣文庫』昭和4 (6版) 『国書総目録』岩波書店 昭和42 『国書人名辞典』 岩波書店 1996 『大百科事典』平凡社 昭和8 『世界大百科事典』平凡社 1992 『国宝』毎日新聞社 昭和43 『重要文化財』毎日新聞社 昭和48 『原色日本の美術』小学館 昭和48 『現代日本の美術』小学館 昭和55 『集古十種』 (復刻 名著普及会・1980) 『京都大事典』 佐和隆研ほか 淡交社 昭和59 『読史備要』東京帝大史料編纂所 昭和10

公家

仏家

武家

『有職故実大辞典』鈴木敬三 吉川弘文館 平成8 『公卿辞典』坂本武雄 七丈書院 昭和19 『皇室辞典』井原頼明 富山房 昭和57 『皇位継承儀式宝典』 新人物往来社 1990 『天皇家系譜総覧』 新人物往来社 1990 『日本風俗史事典』日本風俗史学会 弘文館 昭和54 『源氏絵』 (日美119)秋山光和 昭和51 『伊勢物語絵』 (日美301)千野香織 1991 『垂迩画』 (日美274)関口正之 1989 『参詣曼荼羅』 (日美331)下坂守 1993 『望月仏教大辞典』世界聖典刊行協会 昭和47 『日本仏家人名辞典』東京美術 平成4 (復刻) 『仏具大事典』岡崎嬢 鎌倉新書 昭和57 『仏像図典』佐和隆研 吉川弘文館 昭和37 『仏教絵画』富山美術館 昭和61 『古写経綜鑒』田中塊堂 昭和17 『虚空蔵菩薩』 (日美380) 泉武夫 1998 『浄土教画』 (日美43) 岡崎譲治 昭和44 『日本佛塔』石田茂作 講談社 昭和44 『ブッダ釈尊』奈良国立博物館 1984 『日本仏教人名辞典』法蔵館 1992 『密教法具』奈良国立博物館 平成5 『経物遺宝』奈良国立博物館 昭和52 『日本の甲冑武具事典』笹間良彦 柏書房 1994 『日本の合戦武具事典』笹間良彦 柏書房 1999 『日本甲冑図鑑』上中下 笹間良義彦 雄山閣 昭和39 『日本の名兜』上中下 笹間良義彦 雄山閣 昭和47 『刀装金工事典』若山猛 雄山閣 平成8 『金工事典』若山泡沫 刀剣春秋出版社 平成11 (改) 『刀工総覧』川口陟 刀剣春秋出版社 平成11 『新甲冑師銘鑑』笹間良彦 里文出版 平成12

『近代日本美術事典』講談社 1989 『関東水墨画の200年』栃木県立博物館、神奈川県立歴史博物館 1998 『円山応挙』京都国立博物館 平成7 『近世の大坂画壇』大阪市立美術館 昭和56 『京都と近代美術』橋本喜三 京都書院 昭和57 『洋画のあけぼの』京都文化博物館 平成11 『京都画壇100年の名作展』京都市美術館 1979 中国

朝鮮『中国美術家人名辞典』兪剣華編 1987 『中国絵画史事典』王伯敏 雄山閣出版 平成八年 『中国書道史』赤井清美 東京堂出版 昭和54 『中国書道辞典』中西慶爾 木耳社 昭和56 『支那絵画史』内藤湖南 弘文堂 昭和15 『中国歴代書画篆刻家字号索引』中国書画研究資料社 民国69 『韓国絵画史』安輝濬 吉川弘文館 昭和62 『朝鮮古書画総覧』李英介 昭和46 『朝鮮書画人物辞典』呉世昌 国書刊行会 平成4 『韓国絵画大観』劉復烈 文教院 1979 『韓国人名字号辞典』李斗煕ほか 啓明文化社 1988 『韓国書画家人名辞典』 韓文影 汎友社 2000

書家

『くずし字解読字典』 東陽出版 昭和63 『日本書流全史』上下 小松茂美 講談社 昭和45 『古筆大辞典』 淡交社 昭和54 『俳諧大辞典』伊地知鐵男ほか 明治書院 昭和32

茶道

『原色茶道大辞典』井口海仙ほか 淡交社 昭和51 『現代煎茶道辞典』主婦の友社 昭和56 『茶碗窯別銘款』黒田和哉 グラフィック社 平成10 『茶湯便利帳』宮帯出版〔改訂版〕 平成24

諸器

『平凡社・陶器全集』全32 昭和41 『中世・近世の鏡』 (日美394) 久保智康 1999 『和鏡』 (日美42) 中野政樹 昭和44 『和鏡』 保坂三郎 昭和48 『柄鏡大鑑』 小林達雄監修 平成6 『現代名工・職人人名辞典』 日外アソシエーツ 1990 『日本美術家事典』O&M 1998 『遊戯具』 (日美32) 関忠夫 昭和43 『古鏡』樋口隆康 新潮社 昭和54 『原色陶器大辞典』加藤唐九郎編 淡交社 昭和17 『陶器大辞典』小野賢一郎 合資会社冨山房 昭和11

染織

『原色染織大辞典』淡交社 昭和52 『染』 (日美7) 山辺知行 昭和41 『原色日本服飾史』井筒雅風 平成10 『祇園祭の染織美術』京都書院アーツコレクション167 吉田孝次郎 1998 『能狂言事典』西野春雄・羽田昶 平凡社 1987 「『能楽蘊奥集』の資料性」伊藤正義 平成8 「世襲面打家の概要-出目家の周辺-」 見市泰男 平成13 「能面考」 見市泰男 (『観世』連載/平成12年1、2、3、4、5、6、7、 9、10、11、12月号) 『能狂言面』 (日美108) 金子良運 昭和50

芸道 書画

『古画総覧』佐々木丞平 正子 国書刊行会 2000 『古画備考』 (復刻 吉川弘文館・明治45) 『前賢故実』菊地容斎 天保七 『東洋画題総覧』金井紫雲 平成9 (復刻版) 『大日本書画名家大鑑』荒木矩編 第一書房 平成3 (復刻) 『日本書画骨董大事典』池田常太郎 聚芳閣 大正15 『書画落款印譜大全』狩野亨吉 岩上方外 1996 『中国書画家印鑑款識』上下 上海博物館 1982 『落款花押大辞典』淡交社 昭和57 『日本南画史』梅沢精一 洛東書院 昭和8 『日本南画史』山内長三 瑠璃書房 昭和56 『近代日本絵画史』河北倫明 南階秀爾 中公 昭和53 『浮世絵事典』吉田暎二 画文堂 昭和46 『版画事典』室伏哲郎 東京書籍 1985 『江戸の狩野派』 (日美262) 細野正信 昭和63 『狩野派と福岡展』福岡市美術館 1998 『師宣と初期浮世絵』 (日美363) 小林忠 1996 『宋紫石と南蘋派』 (日美326) 鶴田武良 1993 『谷文晁』 (日美257) 河野元昭 1987 『京の絵師は百花繚乱』 京都文化博物館 1998 『桃山絵画』 (日美208) 武田恒夫 昭和58 『初期洋風画』 (日美80) 坂本満 至文堂 昭和48 『南蛮美術』 (日美19) 岡本良知 平凡社 昭和42 『絵馬』 (日美92)河田貞 昭和49 『支那人名辞典』 上・中・下 大正15 『書画鑑定法』 平渡緒川 大正7 『中国歴代書画篆刻家字号索引』 中国書画研究資料社 中華民国69

漆芸

『棗』池田巌 淡交社 昭和62 『香合』池田巌 淡交社 平成6 『大和古物散策』 岡本彰夫 ぺりかん社 2000 『大和古物漫遊』 ぺりかん社 2003 『日本の漆芸』全六巻 中央公論社 1991 『朱漆』堺市博物館 1986

諸家

『事物起源辞典』 朝倉治彦ほか 東京堂出版 昭和48 『唐船輸出入品数量一覧』 永積洋子 創文社 昭和62 『日本の意匠事典』 岩崎治子 岩崎美術社 1991 『西洋人名辞典』 岩波書店 昭和31 『守貞言謾稿図版集成』 高橋雅夫 雄山閣 2002 『工芸にみる古典文学意匠』 京都国立博物館 昭和55

新刊紹介(一割引きでお取り次ぎいたします) 閨秀書画家辞典

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出品の受付は随時おこなっておりますので、まずは電話・FAX・Emai l 等でお気軽にご相談ください。 出品査定は無料でおこないます。査定方法は以下のいずれかとなります。会員登録がお済みでない場合は身分証 (運転免許証・健康保険証・パスポートなど)の提示をお願い致します。 現品査定…作品をご持参いただくか宅送でお送りいただき、弊社スタッフが現品を確認いたします。 簡易査定…作品の詳細情報(画像・品名・寸法など)を郵送やEmai l でお送りください。

2) 作品預り 作品の移動開始と共に出品契約が始動いたします。出張集荷時には、お預かりの証として手書きの預書を作成しお渡 しいたします。集荷は弊社スタッフか運送業者を派遣いたします。集荷費用(運送費・人件費)は依頼主負担。 査定時に現品をお送り頂いている場合は、正式に作品受付した後に預書を発行いたします。

3) 最低価格の決定 最低価格は5万円以上とします。特集については5万円未満の出品も可能ですが、経費の負担率が大きいためお勧めで きません。出品者に希望価格がある場合には、それをもとに合議します。弊社一任の場合は、最低価格を提示いたしま す。

4) カタログ作製 カメラマンによる撮影、作品を分類して編集、その後印刷へと工程を進めます。 最低価格や作品により掲載のカット数や大きさが異なりますが、編集に関しましては弊社一任となります。作品を手 放されたあとでも掲載されたカタログがお手元に残ります。

5) オークション、再販 カタログ発行・下見会・入札受付・入札締切 入札締切日から14日間を再販期間とし、オークションで落札されなかった作品は先着順にカタログ記載の最低価格で 販売されます。


6) お支払い オークション終了後、所定の出品支払日(入札締切日より約一ヶ月後)に、売上から出品手数料・諸費用を差し引き、 事前に希望された受取方法(現金・銀行振込)でお支払いをいたします。振込を選択された場合は所定日に、現金を 選択された場合は、所定日以降ご来社前にご連絡ください。落札者からの入金が遅延した場合には入金を確認して後 の決済となります。

・不落札作品について オークションで落札されなかった作品及び辞退品は再出品(一定の期間をおいて再度出品)の場合を除き、出品支払日 より30日以内に引き取りを完了してください。ご来社による引き取りを原則といたしますが、宅配便等の手配も承り ます。梱包料・運送保険料は出品者負担。引き取りが所定の期間を過ぎる場合は必ず事前にご相談ください。

出品諸経費 ■出品に伴う基本的な経費について 落札の場合

不落札の場合

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猿撮影料 猿保険料 必要経費

猿撮影料

猿出品手数料 猿出品手数料消費税

猿保険料

猿カタログ掲載料 その他

猿作品宅送料

猿保管資材料(大型・重量品)別途

必要に応じて

猿梱包資材料

猿修理代

■保険料 地震などの自然災害による破損・消滅を除く損害(火災・盗難・破損)を補填します。落札・不落札に関わらず、 出品者の負担となり、料率は最低価格の0. 5%。※作品の移動及び最低価格が未定の作品は対象外。 例)最低価格100万円の場合…5, 000円

■掲載写真カット料 1カットにつき1, 000円。落札・不落札に関わらず出品者の負担となります。(再出品の場合も同様) 例)①作品 + ②箱書 = 2, 000円(2カット使用)

■保管資材料 保管期間中の事故を回避するために、養生箱(紙箱)を個別に作ります。木箱付の場合は不要。 落札・不落札に関わらず出品者の負担となります。 例)30cm×30cm×30cmの場合…約1, 200円/ 箱 出品作品が、標準的な男性が一人で搬入不可能な作品については、1万円~をご負担いただきます。


■鑑定費用

■カタログ掲載費用 サイズ 1ページ 1/ 2ページ 1/ 3ページ 1/ 4ページ 1/ 6ページ 1/ 9ページ 1/ 10ページ 1/ 12ページ 1/ 20ページ 写真なし

掲載料 30, 000円 15, 000円 10, 000円

専門機関または専門家による鑑定を行います。 著名物故作家 宝石・貴金属類 刀剣類

30, 000~50, 000円/ 点 3, 000~5, 000円/ 点 3, 000円/ 点

7, 500円 5, 000円 3, 500円 3, 000円 2, 500円 1, 500円 一律 500円

※不落札の場合は免除(無料)。

出品手数料 一作品につき、落札価格10万円未満は15%、10万円以上は10%(別途消費税)

■経費の負担例 例)最低価格10万円 /落札価格20万円 手数料 20, 000円 消費税 2, 000円 掲載料(1/6サイズ) 5, 000円 カット料(1カット) 1, 000円 保険料 500円 保管資材料 1, 100円 出品者受取金額 170, 400円 ※不落札(仮定)の場合の経費負担 カット料(1カット) 保険料 保管資材料

1, 000円 500円 1, 100円

■不落札品の管理 出品精算日より無償保管期間30日を過ぎますと倉庫業者に管理を委託し、一作品300円/ 日の有償となります。保管中 のコンディションの変化や破損に伴う損害は補償外。保管料が発生した時点から二ヶ月が経過した場合は、保管作品 の処分が弊社に一任されます。 ※再出品のための滞留は無償。




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( 2)Conf i r mat i on Pl easenot et hatwewi l lbeunabl et oi ssuenot esofconf i r mat i onr egar di ngbi df or mst hatar r i vel esst hant hr eedayspr i ort ot he cl osi ngdat e.

Uponr ecei vi ngyourf or m,wewi l lsendyouanot eofconf i r mat i on. Pl easer eadyournot eofconf i r mat i oncar ef ul l y. Al t er at i ons,addi t i ons,andcancel at i onsofbi dsandbi ddi ngpr i cescanbemadeunt i lt hecl osi ngdat e. *I fyoudonotr ecei veanot eofconf i r mat i on,pl easecont actKogi r ekai ,asi ti spossi bl et hatyourbi df or m hasnotr eachedus.

○Pr el i mi nar yi nspect i on Pr el i mi nar yi nspect i oni nKyot o *Wewi l lbeaccept i ngbi dsout si det hepr el i mi nar yi nspect i onper i odaswel l . Busi nesshour s:10: 00~ 17: 00 Cl osed:Sundaysandhol i days( However ,wewi l lbeopenont hesedaysdur i ngt hepr el i mi nar y i nspect i on. )Weacceptf axmessagesatal lhour s. Al lar t i cl esi nt hi scat al oguewi l lbeexhi bi t edatt hepr el i mi nar yi nspect i on,anoppor t uni t yt oexami net hecondi t i onand col orofar t i cl esi nper son. ( Al lar t i cl esshow var yi ngdegr eesofdamageandwearduet oagi ng. )

○Condi t i onRepor t Fort hosewhoar eunabl et opar t i ci pat ei nt hepr el i mi nar yi nspect i on,wepr ovi der epor t sont hecondi t i onofeachar t i cl ewi t h i magesofaspeci f i edar eaoft hear t i cl e.Wewi l lr espondt or equest sf orcondi t i onr epor t si nt heor deroft hei rar r i val . Dependi ngont henumberofr equest swer ecei ve,wemaynotbeabl et opr ovi deal lt her epor t sbef or et hecl osi ngdat e.


( 3)Bi dOpeni ng Det er mi nat i onofsuccessf ulbi dsandbi dder s Bi dswi l lbeopenedaf t ert hecl osi ngdat e.Thehi ghestbi df oreachar t i cl ewi l lbet hesuccessf ulbi d.I fmul t i pl ebi dder st i ef ort he r ekaiear l i est .Pr ocessi ngt hebi dswi l lt akesever al hi ghestbi d,t hear t i cl ewi l lbesol dt ot hebi dderwhosebi df or m ar r i vedatKogi days. hecl osi ngdat ewi l lbet hebi dder ’ sf i nalsubmi ssi on.Oncet hehi ghestbi dshavebeen Themostr ecentbi df or m senti nbyt swi l lnotbeper mi t t edt ochanget hei rbi ddi ngpr i ces. det er mi ned,bi dder *Bi dsr ecei vedaf t ert hecl osi ngdat ewi l lbeconsi der edi nval i d,r egar dl essofbi ddi ngpr i ce,i fabi df ort hear t i cl ehasal r eady fnobi dshavebeensubmi t t edt ot hear t i cl e,however ,t hear t i cl ewi l lbeputupf orar esal e( Pl easer ef ert ot he beenaccept ed.I descr i pt i onbel ow. )

( 4)Resul t s Ther esul t soft heauct i onwi l lbesentbyemai lorf axt oal lbi dder sr egar dl essoft hei rsuccess. <Commi ssi on> I naddi t i ont ot hehammerpr i ce,t hebuyerwi l lber equi r edt opayacommi ssi onatar at eof16. 5% of eachl otwhent hehammerpr i cei sl esst han1, 000, 000yen,and16. 5% upt o1, 000, 000yenand11% t her eaf t erofeachl otwhent henhammerpr i cei s1, 000, 000yenormor e. hecal cul at i oni sasbel ow. Forexampl e,whent hehammerpr i cei s1, 200, 000yen,t 1, 000, 000×16. 5%+200, 000×11%=187, 000 Theabovecal cul at i onsdonoti ncl udeshi ppi ngf ees. ■Resal e Ar t i cl esf orwhi chnobi dshavebeenaccept edwi l lber esol datr eser vepr i cest ot hef i r stpaymentof f erwer ecei ve.

( 5)Payment Met hodsofpaymenti ncl udet hef ol l owi ng.Pl easebesur et omakeyourpaymentbyt hedeadl i ne. a.Cash *Pl easenot i f yusi nadvancebef or evi si t i ngusi nper son.

b.Post alTr ansf er *A post alt r ansf erf or m wi l lbeencl osedi nt her esul t s.Al lt r ansf erf eeswi l lbebor nebyus.( Conf i r mi ngpayment st akesabout4 r mi ngyourpayment . ) days.I fyouwi sht or ecei veyourar t i cl esooner ,pl easef axusar ecei ptconf i

c.BankTr ansf er *Anyensui ngt r ansf erf eeswi l lbebor nebyt hecust omer .Pl easedeposi tnecessar yamounti nt ot heaccountspeci f i edi nt he r esul t s.

( 6)Del i ver y Ar t i cl esmaybeacqui r edaf t erpaymenthasbeenconf i r med. I fnomet hodofdel i ver yhasbeenspeci f i edont hebi df or m,wewi l lar r angef orauct i onedar t i cl est obepackagedandsent( usi ng met hodabel ow)about10daysaf t erwehaveconf i r medyourpayment .

a.Packagi ngandshi ppi ngbycour i erser vi ce *Shi ppi ngf eesmustbebor nebysuccessf ulbi dder s.( Pl easer ef ert ot heshi ppi ngf eechar tatt heendoft hi scat al ogue. )Your shi ppi ngbi l lwi l lbeencl osedwi t ht heauct i onedar t i cl e. char edi f f i cul tt oshi p,pl easecont actust or ecei veaquot at i onoft heshi ppi ngcost s. Regar di ngar t i cl eswhi *Shi pment sout si deJapanwi l lbemadeaf t erbi dder shaveconf i r medandagr eedt ot hewr i t t enquot at i onofshi ppi ngf eeswe sendt hem.

b.Ret r i eval *Pl easenot i f yusi nadvancebef or evi si t i ngusi nper son. t i cl esar eal soper mi t t ed. Ont hespotexchangesofcashandauct i onedar I fyouhavemadeyourpaymenti nadvance,however ,pl easebr i ngt her ecei pt .

Thet er m ofar t i cl edel i ver yi sl i mi t edt o30daysaf t ert hebi ddeadl i ne. Af t ert hi st er m,st or ageofar t i cl eswi l lcost¥300perdayperar t i cl e.

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入札オークション規約 購入(入札)責任はお客様にあり、落札後のキャンセルには落札価格の三割を負担いただくことになりま す。ご注意ください。 この運営規約は、総則及びAからCまでの細則からなる。 細則のAはカタログ及び下見会について、Bは入札について、Cは出品についての関連項目にあたる。

総則 ①規約は常に最新カタログに記載された日本語版を最優先し、再販にも準用する。 ②出品者は出品受付、購入者は入札を完了した段階で、無条件にこの運営規約を了承したものとする。 ③オークションの実施にあたり、紛争が生じた時はすべて京都地方裁判所を管轄裁判所とする。 ④すべての権限は株式会社古裂會(以下当社)に帰属する。

細則 A カタログ及び下見会 ①カタログは写真・記事及び最低価格からなり、有償で販売する。 (含消費 税、要送料) ②記事は品番、品名、数量、寸法などを明示する。 ③時代などの鑑定と記事は、入札の目安として記すもので、当社の現時点に おける理解と判断を示しており、鑑定基準としては不備・不完全であって、 保証基準としては機能しない。記事中の錯誤や誤謬によって問題が生じても 賠償等の責任は負わない。著しい錯誤は機会を待って訂正する。出品者と当 社の見解に決定的な相違があり、出品者の見解を優先したときはマーク( 出) を印す。 ④カタログ掲載データは入札の目安として記すものであり、不備等を理由と する入札の取消しや落札後の損傷などに関わるクレームは一切受付けない。 又、時計等機械類の作動等に関して当社は確認および保証はしない。 ⑤傷・シミ等のコンディションについては、下見会での入札者による実見と確 認を原則とする。補助手段として電話での問い合わせ等によるコンディショ ンレポートを受付ける。 ⑥コンディションレポートの請求は所定期間内とする。 ⑦公開下見会を所定日に開催する。 B 入札 ①入札者は、入札までに必要事項を確認のうえ公的な身分証(免許証、保険 証、パスポートなど)、残高証明を提出し、住所、氏名を登録する。当社は、 参加希望者、登録者に対し、運営に支障をきたすと判断した場合は、参加希望 者、登録者の了承なく参加登録を拒否および取り消す事ができる。 ②入札には、所定の入札用紙と入札用封筒を用い、希望品の品番及び希望購 入価格を記入する。入札方法は持参・郵送・FAXとする。入札の番号と品名 が異なっていた場合、いずれを優先するか弊社が判断する。 ③最低価格未満での入札は無効扱いとする。 ④海外の新規参加者は入札締切日までに入札総額の30%を保証金として当社 に預託する。開札後、当社は速やかに返金するものとし、申し出があれば落 札総額と相殺する。保証金預託のなき場合、入札を無効とする。 ⑤開札後の不落札品に対する最低価格未満での交渉及び落札者に対する他者 からの売却等の斡旋は受付けない。 ⑥限度額の設定は、支払限度額を用紙の限度額欄に記入し、複数の希望品の 購入を限度額内に制限する。各品の優先順位が明示(枠外に記入)されてい ない場合、いずれを落札とするかは当社が判断する。 ⑦ロット入札は、同類品を一括購入するための入札方法で、事前相談を必要 条件とし、設定欄に総額を記入し、入札総額の範囲内で落札または不落札を 決定する。個別入札の総額と同額の場合には、ロット入札を優先する。 ⑧入札受付は、カタログ発行とともに開始し、所定の締切日時までとする。 郵送による入札は締切日時までに到着したものを有効とし、FAXもこれに準 ずる。 ⑨入札取消及び価格変更は、締切日時まで可能で、変更された日時が最終受 付となる。 ⑩開札は、受付締切とともに着手し、各品目別に最高値に落札する。落札価 格の決定後、入札者には郵送にて結果を報告し、二番札以下の入札者にも同 じく報告する。入札者との確認遅延がおきた場合、適宜に対応を進める。非 公開開札。 ⑪各作品につき、落札金額には、入札総額で算出する料率に応じた落札手数 料と手数料に対する消費税が加算される。 ⑫落札金額は、各入札者への個別報告のほか、次号誌上に掲載する。 ⑬最高値の入札が複数の場合、受付の順番の早い方を優先する。郵送・FAX入 札の受付時間は当社への到着日時とする。 ⑭落札決定後に解約(キャンセル)することは出来ないが、決済遅延を含め、 現実的にトラブルが発生した場合、キャンセル手続き可能な期間内に限り、 キャンセル料で対処する。キャンセル料は落札価格の30%。 (キャンセル料の 50%は、出品者への支払いとする)話合いによる解決が困難な場合は、京都地 方裁判所を管轄裁判所として法的処置によって処理する。訴訟費用等はすべ て落札者が負担。以後の取引は停止する。 ⑮落札者が負担したキャンセル料は、順次出品者へ支払われる。但し、回収 不能の場合には支払われない。 ⑯決済は、開札日から二週間を目安として指定日以内に、現金もしくは所定 の金融機関への払込みとする。支払い期間をすぎても清算が行われず、キャ ンセル手続きが完了しない場合、支払い総額に対して1日あたり0. 1%の金利 を請求する。 ⑰美術館その他の公共機関等で、規約の定める期間以上の支払い猶予期間を 希望される場合、事前に相談のこと。 ⑱キャンセルが発生した場合、二番札の方に買取権利が移行し、二番札の数 字が最終的な落札価格となる。 ⑲清算が済み次第、落札者は荷物を搬出する。落札者の希望によっては、当社が落札

品の梱包、発送等の業務を代行する。梱包料を別途請求する。また、送料、搬出保険 料は買主側の負担。梱包を専門業者に委託する場合(割れ物、規定外寸法・重量品な ど)も、費用はすべて落札者の負担とする。入札締切一ヶ月後より、弊社保管の場合 は1作品につき1日あたり300円の保管料を請求する。 ⑳海外からの落札の場合も、古裂會事務所における現金引渡しを原則とし配 送規定は⑲に準ずる。 21 出品者への清算が完了した後は、いかなる種類のクレームにも応じない。 ○ 22 入札締切後の郵便等での遅延入札について、該当品が既に落札されている ○ ものは、その金額にかかわらず無効扱い、不落札の場合は先着順・最低価格 での入札(再販)とする。オークション終了後は、不落札品を先着順・最低 価格にて指定期日まで販売する。 23 再販の入金締切は購入決定より10日後とする。購入決定後のキャンセルは ○ 落札価格の30%のキャンセル料が発生する。 24 入札結果の問合せは、締切後の3日間は受付けない。 ○ 25 ワシントン条約で保護されている動物を使用した作品は海外に輸出できな ○ い。(象牙・珊瑚・鰐皮等) 26 落札品のうち配送困難な作品( 大型品・重量物) は落札者自身の配送手配を原 ○ 則とする。当社での配送手配を希望する場合は、落札者より依頼を受けた時 点で見積りを取り、落札者へ提示する。 C 出品 ①当社が取扱を認めた物はすべて受付けられ、出品される。相談無料。出品 の可否は受付時点での弊社判断基準に従うものとし、経験則、その他諸事情 により変動する。過去弊社にて取り扱った作品であっても出品を辞退する場 合がある。 ②出品には身元・現住所確認のため、公的な身分証(免許証、保険証、パスポー トなど)の提示を求める。当社は、参加希望者、登録者に対し、運営に支障 をきたすと判断した場合は、参加希望者、登録者の了承なく参加登録を拒否 および取り消す事ができる。 ③品物の最低価格は、一点又は一口を五万円以上とし、品物によっては出品 をお断りする。評価の相談可。 ④カタログ発行後にも弊社の判断による出品停止がある。その際は写真掲載 料は弊社負担とし、その他の出品経費は出品者負担とする。 ⑤品物には最低売却価格にあたる最低価格を設定し、表示する。最低価格の 決定は出品者と当社の合議による。 ⑥弊社で購入された作品においても、その後の見解の変更等によって、出品 をお断りすることがある。 ⑦写真掲載料金は、掲載費用一覧に記載。出品諸経費参照。 ⑧当社が撮影した写真類の版権及び使用権は、オークション終了後も当社に 帰属する。 ⑨写真掲載(カット数・サイズ)について出品者より指定があり当社が採用 した場合、落札・不落札に関わらず掲載料を全額請求する。 ⑩出品手数料と手数料に対する消費税を請求する。 ⑪落札結果は書面で中間報告し、買主からの入金をもって正式な落札報告書 を作製する。 ⑫清算は三十日後を目安とした規定日。但し、買主からの入金が遅れた場合、 入金後の清算とする。 ⑬保管中の盗難及び火災などの過失破損による損害は、最低価格の0. 5%を掛 金とした損害保険金を出品者が負担してカバーする。但し損害賠償は通例の 保証範囲とするほか、5万円以下は免責扱いとし、最低価格(落札価格)の80% を限度に保証する。地震、落雷などの天災は含まれず、契約条項の定める賠 償約款が優先する。保管中の無過失損傷(気候変動・室内環境・温度・湿度 に帰因する損傷)については無賠償を原則とする。ただし、完全に破損した場 合に限って、最低価格の5%を上限として対処する。最低価格の合議決定前の 損害賠償額は5万円を上限とする。 ⑭上記保険には、出品受付前の搬送中の事故は含まれない。 ⑮保管資材(紙・木箱)の費用、鑑定機関への鑑定費用、大型品および重量 品の追加費用など、出品者の負担とする。別途資料参照。 ⑯不落札品は、一定の猶予期間を経て返却。返却費用は出品者負担。出品精 算日一ヶ月後より、倉庫業者に管理を委託し、一作品300円/ 日の有償となる。 保管中のコンディションの変化や破損に伴う損害は補償外。保管料が発生し た時点から二ヶ月が経過した場合は、保管作品の処分が弊社に一任される。 ⑰出品受付書の発行を以て正式な出品契約が完了となり、契約完了後の出品 者都合による出品中止や価格変更には出品取り下げ料が発生する。出品取り 下げ料は最低価格×30%で計算し、カタログ発行後は30%の取り下げ料と写 真掲載料・カット料・保険料・保管資材料などの出品経費を出品者が負担す る。 ⑱出品及び返品時の弊社の車両による移動・運搬中は、無保険・無保証とする。 特に保険を必要とされる場合、出品者が個々に保険等を設定するものとする。 ⑲預かり品到着後についても弊社施設間(公道上)の移動・運搬中は、無保 険・無保証とする。


Ko g i r e k a iAu c t i o nTe r mso fAg r e e me n t Pl e a s en o t et h a ta l ls u c c e s s f u lb i d d e r sa r er e s p o n s i b l ef o rp a y i n g t h eh a mme rp r i c ea n dwi l lb ec h a r g e d3 0 %o ft h e i rh a mme r p r i c ei nt h ec a s eo fc a n c e l a t i o n . Gener alCl ause

TheKogi r ekaiauct i ont er msofmanagementconsi stofagener al cl auseanddet ai l edcl ausesA,B andC. ncat al oguesandpr el i mi nar y Cl ausesA,B andC eachconcer i vel y. i nspect i ons,ent er i ngbi dsandl i st i ngar t i cl esr espect

ent er i ngt hei rbudgeti nt her el evantcol umnont hebi df or m.I fno pr i or i t ysequencei scl ar i f i ed( Pl easenumbert hear t i cl esout si deof t hef r amet ocl ar i f yt hepr i or i t ysequence. ) ,andt het ot alpr i ceof successf ulbi dsexceedst heent er edl i mi t ,Kogi r ekaiwi l lar bi t r ar i l y deci dewhi chsuccessf ulbi dst oputt hr ough. 7.Lotbi ddi ng,amet hodofbi ddi ngf orsi mi l ari t emscol l ect i vel y, r equi r esconsul t at i oni nadvance.I nor dert omakeal otbi d,ent er t het ot albi ddi ngpr i ceont hef or m.I ft het ot albi ddi ngpr i ceofal ot bi dderi st hesameast het ot alofal lhi ghesti ndi vi dualbi dsf ort he col l ect i onofi t ems,t hel otbi ddershal lover r ul et hei ndi vi dual Det ai l edCl ause bi dder s. A.Cat al oguesandpr el i mi nar yi nspect i ons 8.Bi dswi l lbeaccept edf r om t hedat et hecat al oguei si ssuedunt i l 1.Kogi r ekaiauct i oncat al oguescont ai ni ngphot os,descr i pt i ons t hespeci f i edt i meoft hecl osi ngdat e.Bi df or mssubmi t t edbypost andt her eser vepr i ceofar t i cl esputupf orauct i oncanbeacqui r ed orf axwi l lbeef f ect i veonl yi ft heyr eachKogi r ekaibyt hespeci f i ed f oraf eei ncl udi ngconsumpt i ont axandshi ppi ng. t i meoft hecl osi ngdat e. 2.Descr i pt i onsi nt hecat al oguei ncl udesuchi nf or mat i onast he 9.Al t er at i ons,addi t i ons,andcancel at i onsofbi dsandbi ddi ng r egi st r at i onnumber ,t i t l e,quant i t yandmeasur ement sofar t i cl esput pr i cescanbemadeunt i lt hecl osi ngdat e.Themostr ecentbi df or m upf orauct i on. senti nbef or et hecl osi ngdat ewi l lbet hebi dder ’ sf i nalsubmi ssi on. 3.Al ldescr i pt i onsofar t i cl es,aswel lasassessment sr egar di ngt he 10.Thebi dswi l lbeopenedi mmedi at el yaf t ert hecl osi ngdat e,and t i meoft hei rcr eat i onar ei nt er pr et at i onsmadebyKogi r ekaiatt he eachar t i cl ewi l lbesol dt ot hehi ghestbi dder .Af t ert hesuccessf ul t i meofr egi st r at i onandar ef orr ef er ent i alpur posesonl y.Theyar e bi dder shavebeendet er mi ned,t her esul t soft heauct i onwi l lbe notguar ant eedandar ei nsuf f i ci entasadef i ni t ebasi sf or sentt oal lbi dder s.I nt hecaseofdel ayedcont actwi t ht he j udgment .Kogi r ekaiwi l lnotcompensat eorbearr esponsi bi l i t yf or successf ulbi dder ,wewi l lr espondappr opr i at el y.Thebi dopeni ng anyi ssueswhi chmayar i seduet oer r oneousdescr i pt i onsi nt he pr ocesswi l lnotbeopent ot hepubl i c. auct i oncat al ogue.Wewi l l ,however ,cor r ectanynot i ceabl eer r or s 11.Foreachauct i onedar t i cl e,successf ulbi dder swi l lber equi r ed upondi scover y.I ft her ei sacl eardi scr epancyi nopi ni onbet ween t opayacommi ssi onf eewhi chper cent agedependsont het ot albi d usandasel l err egar di nganar t i cl eandt hel at t eropi ni oni sappl i ed pr i ce,andconsumpt i ont axont hecommi ssi oni naddi t i ont ot hei r i nt hecat al oguedescr i pt i on,wewi l li ndi cat et hati tr ef l ect st he hammerpr i ce. sel l er ’ sst anceatt heendoft hedescr i pt i on. 12.Hammerpr i ceswi l lbesentt oal lbi dder sandpubl i shedi nt he 4.Thedat ai nt hi scat al oguei sf orr ef er ent i alpur posesonl y,and nextKogi r ekaiauct i oncat al ogue. cancel at i onsofbi dsduet omi si nf or mat i onori nsuf f i ci ent 13.I fmul t i pl ebi dder st i ef ort hehi ghestbi d,t hear t i cl ewi l lbesol d i nf or mat i onandcompl ai nt saboutdamagedar t i cl eswi l lnotbe t ot hebi dderwhosef or m ar r i vedatKogi r ekaiear l i est . accept edoncet hesuccessf ulbi dder shavebeendet er mi ned.Al so, 14.Nosuccessf ulbi dmaybecancel edaf t ert hecl osi ngdat e. pl easenot et hatKogi r ekaidoesnotconf i r m orguar ant eet he Del ayedpayment sandot hersuchpr obl ems,however ,wi l lbe mechani calper f or manceofmachi ner ysuchaswat ches. r esol vedwi t hi naspeci f i edper i odbychar gi ngt hebi ddera 5.I ti suponbi dder st oconf i r m scr at ches,st ai nsandot herdamage cancel at i onf eeof30% oft hei rhammerpr i ce.( 50% oft he ofar t i cl esi nper sonatt hepr el i mi nar yi nspect i on.Asanauxi l i ar y cancel l at i onf eewi l li nt ur nbepai dt ot hesel l er . )I fagr eement means,however ,wer espondt or equest sf orcondi t i onr epor t sby cannotber eachedt hr oughnegot i at i on,t hemat t erwi l lbesubj ect phone. t ot hel egalpr oceedi ngsoft heKyot oDi st r i ctCour t .Al ll egal 6.Wepr ovi decondi t i onr epor t sonl ydur i ngt hespeci f i edper i od. expensesmustbebor nebyt hebi dder .Kogi r ekaiwi l lnotdo 7.Publ i cpr el i mi nar yi nspect i onswi l lbehel ddur i ngt hespeci f i ed busi nesswi t hsuchbi dder st her eaf t er . per i od. 15.50% oft hecancel l at i onf eewi l lbepai dt ot hesel l er ,unl ess Kogi r ekaii sunabl et ocol l ectt hef eef r om t hebi dder . B.Ent er i ngbi ds 16.Payment smustbemadewi t hi nt hedeadl i net hr oughcashor 1.Bef or eent er i ngabi d,bi dder sar er equi r edt or egi st ert hei rname deposi t si nt oaspeci f i edbankaccount .Unl esst henecessar y andaddr essandsubmi tt hei rbankcer t i f i cat eal ongwi t hcopi esof cancel at i onpr ocedur ehasbeencompl et ed,bi dder swi l lber equi r ed of f i ci ali dent i f i cat i ondocument s( suchast hei rdr i ver ’ sl i cense, t opayani nt er estr at eof0. 1% oft hei rt ot alpaymentf orever yday heal t hi nsur ancecar dorpasspor t ) .Pl easebesur et or eadt he t heyar el at ei nmaki ngt hei rpayment . bi ddi ngr equi r ement scar ef ul l y.Kogi r ekair eser vest her i ghtt o 17.Wear eopent or equest sf r om publ i ci nst i t ut i onssuchasar t r ef useorcancelt her egi st r at i onofabi dderwhoseappl i cat i on museumst hatwi sht oext endt hei rpaymentdeadl i nebef or ehand. Kogi r ekaibel i evesmayobst r uctt heoper at i onoft heauct i on. 18.I fasuccessf ulbi ddercancel st hei rbi d,t hear t i cl ewi l lbesol dt o 2.I nor dert oent erabi d,ent ert her egi st r at i onnumberoft hear t i cl e t hesecondhi ghestbi dderatt hebi ddi ngpr i cet heysubmi t t ed. youwi sht opur chaseandyourdesi r edbi ddi ngpr i ceont he 19.Assoonaspaymentf orauct i onedar t i cl eshasbeenconf i r med, speci f i edbi df or m.Bi dsmaybesubmi t t edbypost( Pl easeuset he successf ulbi dder smaycol l ectt hei rar t i cl es.Uponr equest ,wewi l l speci f i edenvel ope. ) ,f axori nper son.I ft het i t l eandnumberofan al sot akeont hepr ocedur eofpackagi ngandshi ppi ngauct i oned i t em ent er edonabi df or m donotcor r espond,Kogi r ekaiwi l ldeci de ar t i cl esatKogi r ekai .I nt hi scase,bi dder swi l lbechar geda whi cht oputt hr oughwi t houtconsul t i ngt hebi dder . packagi ngf eeandmustbearal lshi ppi ngf eesandpr emi umst hat 3.Bi dsl owert hant her eser vepr i cewi l lbei nef f ect i ve. ensue.Si mi l ar l y,bi dder swhocommi ssi ont hepackagi ngofan 4.I fyouar ef or ei gnt oJapanandt hi si syourf i r stt i met o ar t i cl e( i ncl udi ngbr eakabl esandnonst andar dsi zeobj ect s)t oa par t i ci pat ei naKogi r ekaiauct i on,youar er equi r edt omakea shi ppi ngcompanywi l lber equi r edt obearal lcost s.Onemont h deposi tof30% ofyourbi ddi ngpr i cebyt hecl osi ngdat e.Wi t hout af t ert hepaymentdeadl i ne,st or ageofar t i cl eswi l lcost¥300per t hi sdeposi t ,yourbi dwi l lr emai ni nval i d.Af t ert heopeni ngoft he dayperar t i cl e. bi ds,youwi l lr ecei veaf ul l ,pr omptr ef und.Uponr equest ,however , 20.Asar ul e,bi dder sout si deofJapanwi l lber equi r edt omake t hedeposi tmayber et ai nedl eavi ngsuccessf ulbi dder st obe t hei rpayment si ncasht ot heKogi r ekaiof f i ce,andsect i on19 char gedt her emai ni ng70% oft hei rbi ddi ngpr i ce. abovewi l lbeappl i edt ot heshi ppi ngofar t i cl esout si deJapanas 5.Kogi r ekaidoesnotacceptnegot i at i onst osel lunsol dar t i cl es wel l . bel ow t her eser vepr i ce.Nei t herwi l lwer espondt or equest st o 21.Kogi r ekaiwi l lnotr espondt oanycompl ai nt soncepayment s medi at ebet weensel l er sandsuccessf ulbi dder s. havebeenmadet ot hesel l er . 6.Bi dder shavet heopt i onofl i mi t i ngt hei rt ot albi ddi ngpr i ceby 22.Bi dsr ecei vedaf t ert hecl osi ngdat ewi l lbeconsi der edi nval i d, 1.Al lKogi r ekaiauct i onsandr esal eshal lbecar r i edoutaccor di ng t ot heJapaneset er msofagr eementpubl i shedi nt hemostr ecent Kogi r ekaicat al ogue. 2.Uponr egi st er i ngar t i cl esorent er i ngabi d,sel l er sandbi dder swi l l bevi ewedashavi ngacknowl edgedt het er msofagr eement . 3.Anydi sput eswhi chmayar i sef r om aKogi r ekaiauct i onshal lbe subj ectt ot hej ur i sdi ct i onoft heKyot oDi st r i ctCour t . 4.Al lr i ght sar er eser vedbyKogi r ekaiCo. ,Lt d.


r egar dl essoft hebi ddi ngpr i ce,i fabi df ort hear t i cl ehasal r eady beenaccept ed.I fnobi dhasbeenaccept edf ort hear t i cl e,however , t hear t i cl ewi l lber esol datt her eser vepr i cet ot hef i r stpayment of f erwer ecei ve.Unsol dar t i cl eswi l lbeputupf orr esal eunt i la speci f i eddat eaf t ert heauct i on. 23.Payment sf orr esol dar t i cl esmustbemadewi t hi n10daysaf t er pur chasehasbeendet er mi ned.Bi dder swhocancelt hei rpur chase af t erar esal et ot hem hasbeendet er mi nedwi l lbechar geda cancel at i onf eeof30% oft her eser vepr i ce. 24.Wewi l lnotr espondt oi nqui r i esr egar di ngt heauct i onr esul t s f ort hr eedaysaf t ert hecl osi ngdat e. 25.Ar t i cl eswi t hpar t smadeofani mal spr ot ect edbyt he Washi ngt onConvent i on( suchasi vor y,cor al ,cr ocodi l eand al l i gat orski n)cannotbeshi ppedout si deofJapan. 26.Asar ul e,wer equestt hatbi dder sar r angef ort heshi ppi ngof ar t i cl esdi f f i cul tt oshi pt hemsel ves( Forexampl e,over si z edor heavyar t i cl es) .Uponr equestofbi dder swhowi shKogi r ekait o packageandshi pt hei rar t i cl es,Kogi r ekaiwi l lpr ovi deawr i t t en quot at i onofal lensui ngcost s.

msoft hei nsur ancepol i cy i ssueswi l lbeset t l edaccor di ngt ot het er empl oyed.Kogi r ekaiwi l lnotcompensat ear t i cl esdamagedby condi t i onsf orwhi chwebearnor esponsi bi l i t y( changesi nweat her , i ndoorenvi r onment ,t emper at ur e,humi di t yandsoon)unl esst he ar t i cl ei scompl et el ydest r oyed,i nwhi chcaset hesel l erwi l lr ecei ve upt o5% oft her eser vepr i ce.I fanar t i cl ei sdest r oyedbef or ea r eser vepr i cehasbeenagr eedupon,t hesel l erwi l lr ecei veupt o ¥50, 000i ncompensat i on. 14.Thei nsur anceandcompensat i oni nabovecl ause13doesnot coverdamagei nf l i ct edonunl i st edar t i cl esdur i ngshi ppi ng. 15.Al lpackagi ngmat er i al s( paper ,woodenboxes)andeval uat i ons ofar t i cl esbyanappr ai sermustbepai df orbyt hesel l er .Forf ur t her i nf or mat i on,pl easer ef ert ooursepar at edocumentonpackagi ng mat er i al sandexpenses. 16.Unsol dar t i cl eswi l lber et ur nedt osel l er saf t eracer t ai namount oft i me.Thesel l ermustbearal lshi ppi ngf eest ohaveunsol d ar t i cl esr et ur ned. 17.Thecont r actcomesi nt of or ceaf t er5daysofl i st i ng conf i r mat i onf or mi spubl i shed.Anycancel at i onsbysel l er saf t er l i st i ngconf i r mat i onf or mi spubl i shedwi l lbechar gedapenal t y. Sel l er swhocancelt hel i st i ngofanar t i cl epr i ort ot hepubl i cat i onof C.Li st i ngAr t i cl es t hecat al oguewi l lbechar gedapenal t yof30% t 1.Al li t emst hatf ol l ow Kogi r ekaist andar dsshal lbel i st edandput her eser vepr i ce.I f upf orauct i on.Wepr ovi def r eeconsul t at i on.Thecr i t t hel i st i ngofanar t i cl ei scancel edaf t erpubl i cat i on,t hesel l erwi l l er i aassessi ng bechar t hesui t abi l i t yofi t emsf ort heKogi r ekaiauct i onr ef l ectt hecur r ent gedvar i ousexpensesi ncl udi ngt hel i st i ngf ee,phot ogr aphy st anceofKogi r ekaiandar f ee,i nsur ance,packi ngmat er i al sandpenal el i abl et ochangebasedonour t yof30% t her eser ve j udgmentf r om pastexper i encesandot herci r cumst ances.Even pr i ce. ar t i cl esbei ngt r anspor t edi nKogi r ekaivehi cl esar euni nsur ed. t i cl est hatwer esol di npr evi ousKogi r ekaiauct i onsmaynol onger 18.Ar Sel qual i f y. l er swhof eelt heneedt oi nsur et hei rar t i cl esshoul dmake 2.I nor dert oputani t em upf ar r angement sper sonal l y. orauct i on,sel l er sar er equi r edt o t i cl esst or edbyKogi pr esentof f i ci ali dent i f i cat i ondocument s( suchasadr i ver ’ sl i cense, 19.Ar r ekaiar euni nsur edwhi l ebei ng heal t hi nsur ancecar dorpasspor t ) .Kogi r ekair eser vest her i ghtt o t r anspor t edbet weenourf aci l i t i esusi ngpubl i cr oads. r ef useorcancelt her egi st r at i onofasel l erwhoseappl i cat i on Kogi r ekaibel i evesmayobst r uctt heoper at i onoft heauct i on. 3.Ther eser vepr i ceofeachar t i cl emustbenol owert han¥50, 000, andt hel i st i ngofcer t ai nar t i cl esmaybedeni ed.Wear eopent o consul t at i onr egar di ngt her eser vepr i ce. 4.Kogi r ekaimaycancelt hel i st i ngofanar t i cl eaf t ert hepubl i cat i on oft hecat al ogue.I nt hi scase,t hesel l ermustbearal lexpenses exceptf orl i st i ngf ees,whi chwi l lbebor nebyKogi r ekai . 5.Reser vepr i ces( mi ni mum desi r edsel l i ngpr i ces)mustbedeci ded byKogi r ekaiandsel l er st hr oughdi scussi onandpr i nt edi nt he auct i oncat al ogue. 6.Evenar t i cl est hatwer esol di npr evi ousKogi r ekaiauct i onsmay nol ongerqual i f yf orauct i on,dependi ngont hecur r entr egul at i ons. 7.Forf ur t heri nf or mat i ononl i st i ngpr i ces,pl easer ef ert oour separ at edocumentont hesubj ect . 8.Kogi r ekair eser vest hecopyr i ghtandusager i ght sr egar di ngal l phot ost akenbyKogi r ekaievenaf t ert heauct i on. 9.I fasel l er smakesanyr equest sr egar di ngt hephot osoft hei r ar t i cl es( si z e,t henumberofshot st aken,et c. )andKogi r ekai obl i ges,t heywi l lbechar gedt hef ul ll i st i ngf ee,r egar dl essof whet hert heyar esuccessf uli nsel l i ngt hei rar t i cl eornot . 10.Thesel l erwi l lber equi r edt opayacommi ssi onatar at eof 16. 5% ofeachl otwhent hesel l i ngpr i cei sl esst han100, 000yen, and11% ofeachl otwhent hesel l i ngpr i cei s100, 000yenormor e. 11.Sel l er swi l lbei nf or medoft heauct i onr esul t sbyani nt er i m r epor t ,t obef ol l owedbyanof f i ci alr epor toncebi dder s’payment s havebeenconf i r med. 12.Sel l er swi l lbepai dwi t hi n30daysaf t ert hesuccessf ulbi dder hasbeendet er mi ned.I ft hebi dderi sl at ei nmaki ngt hei rpayment , sel l er swi l lr ecei vepaymentonl yaf t ert hebi dder ’ spaymenthas beenconf i r med. 13.I far t i cl esar edamagedorl osti nacci dent ssuchasf i r eort hef t whi l eunderourcar e,t hesel l erwi l lcovert hedamagebypayi ngan i nsur ancepr emi um of0. 5% t her eser vepr i ce.Whi l eot herdamage wi l lbecover edbyst andar di nsur ance,Kogi r ekaiwi l lbeexempt f r om payment sof¥50, 000orl ess,andnomor et han80% oft he r eser vepr i cewi l lbei nsur ed.Damagecausedbyear t hquakes, t hunder st or msandot hernat ur aldi sast er swi l lnotbei nsur ed.Any


下見会会場風景


古裂會では、随時出品を 受け付けております。 手放された作品は、お送りするカ タログという形で遺していただけ、 整理や終活としてもご好評いただ いております。まずはお気軽にお 問合せください。 TEL:075-254-8851 (10:00 〜 17:00 日祝休み)

今後の開催予定と出品締切日 136回 特集 染織・漆工 (5月下見会)2月中旬 137回 特集 屏風・涼器 (7月下見会)4月中旬


〒604-0811 京都市中京区堺町通二条上る亀屋町176 TEL.075-254-8851 FAX.075-254-8854

176, Kameya-cho, Nakagyo-ku, Kyoto, 604-0811 JAPAN.

発行日 2023年12月15日 issued; 15th Dec. 2023 http://www.kogire-kai.co.jp e-mail office@kogire-kai.co.jp 禁、 無断転載・複製



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