135th KOGIRE-KAI AUCTION CATALOG Ⅰ

入札オークション 下見会＜京都市勧業館 みやこめっせ・1F＞ 火 2024年3月12日● 10: 00～17: 00

水 3月13日● 10: 00～16: 00 東京下見会＜東京プリンスホテル＞11Fピオニー 土 2024年3月16日●

12: 00～18: 00

日 17日●

10: 00～16: 00

完全予約制（受付は3/ 12まで） 詳細はお問い合わせください。

京都予約下見＜古裂會本社＞ 2024年2月16日～2024年3月8日まで （日・祝日は除く） 京都市中京区堺町通夷川下る亀屋町176

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＜入札締切＞

2024年3月21日（木）必着 カタログ掲載の全作品に経年損傷、実作品の色目等に多少の差異があり、下見会での実見 確認を原則としております。下見会へのご来場が困難な場合には、コンディションレポートを 受け付けます。お申し込み順での対応となりますので、お早めにお問い合わせください。真贋 については未詳。 TEL:0752548851 FAX:0752548854 emai l:of f i ce@kogi r ekai . co. j p

目次 特集 佛教美術...............................................................2～71 公家..........................................................................................72～91 武家.......................................................................................92～133 書畫家...............................................................................134～220 規約・参加方法..................................................................巻末

凡例 □掲載については、出品物の多寡に応じて傾向別の分別を心掛けたが、結果的に は同系統のものでありながら項目を隔てるような不統一も発生している。 □記事については、いずれも概略を示す程度である。錯誤も誤謬も予測されるが、 現段での理解に基づいている。判断のつきかねるものには言及していない。 □時代判別については、日本及び舶載のものは通例の表記法を採用。外国は世紀 で表記するよう努めた。判断のつきかねるものには表記を控えた。 □生産地について日本のものは、特に地域の特定されるもの以外はそれらの表記 を除いた。また、日本（国名）の表記は省いた。諸外国については、採取地を もとにした出品者の申告を重視した。 □損傷についての記載は、微妙且つ煩雑なので、一部を除いて割愛した。 □水漏れの表記について 水を溜めて使用する道具類であって、底面ないし器腹に明らかな瑕疵を認める 場合、水が漏れるか事前に確認することがある。確認できた場合はその旨を記 載するが、記載のない作品についての健全性を保証するものではない。 □本文中の敬称は、物故・現存にかかわらず全て略した。 □寸法の記載は、ヨコ×タテ×タカサ（ただし、硯はタテ×ヨコ×タカサ）とし た。単位はセンチ。着物類のヨコは、袖口から袖口まで。タテは、肩口から裾 端まで。袖は、その天地の長さ、筒袖は、袖口の寸法をヨコ、タテのあとに追 記した。ものによってはその高、巾、長、だけを記したものもある。また不要 と考えられるものは省いた。 □記事に関する参考文献は、特例を除き、巻末に一括して表示した。 □子供着物の表記について 子供の着物の表記については一ツ身のうち、背守り縫いのあるものを「祝い 着」、ないものを「一ツ身」と表記した。一ツ身以上の大きさで、背縫いのあ るものは、全てその大きさの差にかかわらず、これを「子供着物」とのみ表記 した。 □打掛の表記について 小袖、あるいは、振袖と、打掛の形態的変化は殆どない。ここでは、織物と、 婚礼衣裳として着用されたものを打掛と表記した。 □屏風の表記について 一対のものを一双とし、片双を一隻とした。特記しない場合もある。 □付属箱の表記について 時代箱：古製のオリジナル箱。桐、杉樅、不明／箱：上記に該当しない古箱／ 共箱：作者によって識字された箱 識箱：何人かによって識字された箱／新箱：新造箱 □事象の西暦表記について 和暦と西暦の併記に努め、西暦表記はグレゴリオ暦を採用した。ながら、和暦 西暦間の変換を行った際、若干の誤差を生じている場合がある。

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特集 佛教美術

B001 十一面観音 縫佛幅 ¥1, 000, 000. ～ 付時代識箱（桐 蓋大破） 金軸端 35×53 表具55×133 ヤケ 表具キレ 「北野天満宮寳前 享保二丁酉年 （1717）」背面寄進銘

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B002 銅造十一面観音立像 ¥1, 500, 000. ～ 像高40 頂上佛欠失 両肩 痕

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B004 求聞持虚空蔵菩薩画幅 ¥850, 000. ～ 付木箱（桐） 華頂山松翁折紙 絹本 金軸端 39×98 表具59×186 大ヤケ オレ 穴 左手に宝珠を載せた蓮華を執り、右手は与願 印として結跏する。福と智を司る虚空蔵菩薩に 係る修法は二系統あり、掲出は求聞持法の本尊 である。絵絹の損傷は惜しまれるものの、着衣の 截金文様の緻密さは見て取れる。作期は十三世 紀頃、寛文十年（1670）と文化四年（1821）に改 装された旨の墨書をみる。

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B005 木彫地蔵菩薩立像 ¥750, 000. ～ 像高73 両足先後補

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B007 木胎黒漆塗金剛盤 ¥300, 000. ～ 25×19×4 時代漆補修 断文 「寄塵」朱銘

B008 愛染明王画幅 ¥480, 000. ～ 付二重箱（内桐 外黒塗） 絹本 金軸端 太巻 53×103 表具73×185 大ヤケ キレ 愛染明王信仰が隆盛するのは平 安期以降のことで、調伏から敬愛ま で様々な修法に用いられた。本像は 三眼六臂で、五鈷杵や五鈷鈴、弓矢、 月輪、未敷蓮華を執って蓮台に坐す。 特徴的なのはその対称性で、円相中 の火焔や宝瓶から零れ落ちた七宝 の配置にまで留意される。また、宝 瓶を支える蓮華が大形である点も 特筆される。赤色忿怒相の像容や彩 色文などについては、伝統的な形 式・表現法に則るものである。 本紙天辺の一部は欠失しており、 近年の改装により、新高野裂を補う。

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B009 蒔絵経机

¥150, 000. ～ 50×31×30 「弘安元年（1278）十一月 十六日」裏朱識

B010 不動明王画幅 絹本

¥150, 000. ～ 付時代識箱（杉） 金軸端 35×89 表具51×161 大ヤケ オレ キレ 表具虫穴

B011 梵天画幅

¥150, 000. ～ 付木箱（桐） 紬地絹本 金軸端 35×76 表具50×148 大ヤケ スレ 表具アレ、虫穴

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B013 愛染明王画幅 ¥800, 000. ～ 付木箱（杉） 絹本 唐木軸端 40×76 表具56×165 大ヤケ オレ 穴 表具大シミ、虫穴 「般若院中興貫淳修補」巻止識 三眼六臂の本像は忿怒相を湛え、 赤色の蓮華台上に半跏趺坐する。髪 を逆立てた頭には獅子冠を戴き、五 鈷鉤を立てる。蓮華や衣紋に施され た截金は鮮やかに残っており、身色 の赤との調和を成す。

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B014 紺紙金泥瑜伽師地論巻物

第七十

¥1, 500, 000. ～

付時代黒塗箱（桐

蓋欠） 斎藤家所蔵目録

紙本

骨軸端 843×26 表具861×26 ウキ 虫穴

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B016 泉福寺焼経断簡額

1 0

¥600, 000. ～

紙本

51×25 額70×39 上部欠失

B017 公弁法親王

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紺紙金泥阿弥陀経巻物

¥350, 000. ～ 付時代識箱（桐 貼札） 紙本 唐木軸端 268×30 表具287×30 シミ スレ オレ 「宝永七年（1710）冬十月十日」跋識 伊丹文右衛門旧蔵 公弁法親王（寛文六・1669～正徳六・1716）は後西天皇第六皇子。毘沙門堂門跡、延暦寺天台座主などを兼任。天台宗教学を整備。能書家と しても知られる。

B018 神護寺経首部断簡幅 牙軸端

¥290, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 21×26 表具43×135 ウキ スレ 虫穴

B019 紺紙金泥般若心経

未装

¥150, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 47×29 シミ 虫穴

1 1

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B021 高麗版ほか写経断簡貼交屏風 ヤケ

シミ

B022 大佛頂尊勝陀羅尼経冊

1 2

中形 六曲 一隻 ¥100, 000. ～ 紙本 高麗版12×28ほか 屏風254×116 十三点貼 大教王経、大般若経（伝天禄三年）、大般若経（伝頼政筆）、春日版2、大般若2、 紺紙金泥、四分律（伝延文三年）、高麗版、元版2、宋版

¥100, 000. ～ 付帙 紙本 16×24 シミ 虫穴 明通寺

B023 長阿含経断簡

未装

¥100, 000. ～ 紙本 460×26 大シミ 大虫喰 謙倉写経 掲出は二片に分断されるが、経年劣化の具合や書風の差を見るに、本来 別紙であったと観察させる。

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B024 両開舎利厨子

¥70, 000. ～ 付舎利五顆 5×4×7.

5

B025 木胎漆箔舎利塔

¥70, 000. ～ 付舎利五顆 5×4×13

B027 藤原王燕子

B026 水晶舎利塔 付舎利五顆

¥50, 000. ～ 3×3×5.

5 地輪欠失

涅槃画幅 絹本

¥450, 000. ～ 付木箱（桐 貼札） 骨軸端 56×149 表具70×220 シミ

視点を遠方に置いて俯瞰する構図を採用しており、深山の木々に埋もれる ような静寂が描出されており、釈迦涅槃としては類例を見ない。寝台を取巻く 衆生鳥獣は少数で比較的穏やかな表情を浮かべており、画面右上から飛来す る摩耶夫人は一人を連れるのみである。画面右下に筆者款記を見るが、仔細を 明らかにしない。

1 3

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B029 両界曼荼羅双額 ¥1, 300, 000. ～ 紙本 94×111 額 121×142 ヤケ キレ 額縁小アタリ 墨刷手彩色

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B031 銅大形佛飯器

B034 当麻曼荼羅幅

¥40, 000. ～ 25×25×21.

5

¥450, 000. ～ 付二重箱（内共桐 外溜塗） 絹本 金軸端 100×109 表具119×200 八田周月作

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B032 銅大形佛飯器

¥30, 000. ～ 24×24×22 緑青

B033 大御食器

¥30, 000. ～ 18×18×18 「天保十四癸卯年（1844）山﨑邑六対中」刻銘

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B035 銅造誕生佛 付木箱（桐） 飾台

¥50, 000. ～ 像高10 指先小アタリ

B036 銅造不動明王

B037 銅造不動明王坐像

¥50, 000. ～ 総高7.

5

¥30, 000. ～ 総高3.

5

B038 銅造定印 阿弥陀如来坐像 ¥300, 000. ～ 付時代合箱（杉） 像高26

1 7

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B040 木彫箔押蓮台 ¥150, 000. ～

B041 木彫阿弥陀如来立像

1 8

¥250, 000. ～

像高40 総高75 両手指、鼻カケ 玉眼

B042 木彫十一面観音立像

36×36×17 カケ

¥120, 000. ～

ワレ

像高80 総高128 漆箔 玉眼

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B043 佛鉢

¥50, 000. ～

B046 木彫神将立像

付時代箱（杉

貼札） 18×18×8.

5 内金箔押

¥150, 000. ～ 付飾台 像高60 総高82 大虫喰 左手先欠失

B044 銅供水鋺

¥30, 000. ～ 付台 9×9×5.

5 極小アタリ

B047 木彫彩色天部立像 付木製飾台

¥150, 000. ～ 像高40 総高48 彩色剥離 指カケ

B045 銅六器

¥30, 000. ～ 付木箱（杉） 7.

5×7.

5×4

B048 木彫彩色神将立像

¥100, 000. ～ 付木箱（桐） 像高22.

5 総高36 彩色剥離 玉眼

1 9

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B050 銅水注

¥30, 000. ～ 付蓋 20×16×21 穴埋補修

B051 灌佛盤

30×30×5

B052 銅蓮華形香炉

¥50, 000. ～ 薬師寺千体佛式

B055 木彫彩色善財童子

¥30, 000. ～

B054 木彫毘沙門天立像 総高40 持物欠失

¥30, 000. ～ 付木箱（杉） 10×10×7.

5

¥50, 000. ～ 像高23

B053 木彫菩薩立像

¥70, 000. ～ 像高45 総高65 右前腕欠失

玉眼

B056 虫喰菩薩坐像

2 0

¥30, 000. ～ 像高18 ワレ

B057 木彫小狛犬

一対 ¥30, 000. ～ 7×5×8 吽行小キズ

B B059 木彫子安観音坐像 ¥100, 000. ～ 像高31 総高66 玉眼

B058 木彫千体観音立像

¥400, 000. ～

付木箱（桐） 飾台

像高37 総高41

B060 木彫十一面観音坐像

¥80, 000. ～ 像高22 総高44 スレ ワレ 虫喰 化佛、頭頂佛欠失

2 1

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B062 唐木如意

¥100, 000. ～ 付識箱（桐） 総長68 似東大寺良弁如意

B063 木造舎利塔

¥350, 000. ～ 22×22×52 真言八祖扉絵

B064 百萬塔

2 2

¥300, 000. ～

付識箱（桐） 10×10×21 虫喰 諸方金泥補修

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B065 紺紙金泥経断簡額 ¥60, 000. ～ 紙本 8.

5×25 額17×39 五行十七字

B067 各佛尊供養作法巻物

¥500, 000. ～

付識箱（桐） 紙本

B066 図像抄日天幅

¥50, 000. ～

付識箱（桐） 紙本 黒塗軸端 37×30 表具47×111 シミ

虫穴

唐木軸端 1335×28 表具1477×28 シミ スレ 虫穴 表具虫穴 「正安二年丙子（1300）、元享二年（1322）」跋識 「室生寺」箱識

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B069 杮経

三片

B070 木彫六地蔵

¥30, 000. ～ 総長26ほか

B072 灌頂初夜作法巻物 表具700×29 シミ

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付墨摺地蔵一口

¥30, 000. ～ 像高9 総高13ほか 内一体背面朱識

¥300, 000. ～ 紙本 唐木軸端 677×29 虫穴 表具シミ、虫穴 「応永十年（1403）三月」跋識

B071 木彫僧形合掌立像

¥35, 000. ～ 総高28

B073 華厳五十五所絵巻断簡幅 ¥100, 000. ～ 付二重箱（内識桐 外溜塗） 紙本 黒塗軸端 21×28 表具30×106 ヤケ シミ スレ オレ キレ 堀江知彦箱識

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B074 木彫神将立像

二 ¥50, 000. ～ 像高27.

5 総高38 像高31 総高39 「亥」・「丑」各底墨識

B078 維寶阿闍梨尊像 画賛幅 ¥50,000.～ 付識箱（桐） 絹本 金軸端 42×97 表具55×168 ヤケ シミ ヨゴレ 表具ヤケ 妙瑞賛

B075 木彫地蔵菩薩立像 ¥65, 000. ～ 付時代黒塗箱（桐） 像高15 総高20 右手接合補修

B079 聖徳太子孝養画幅

B076 木彫勢至菩薩立像 ¥35, 000. ～ 像高23 総高31 天衣欠損、接合補修

B080 土佐光起 聖徳太子孝養画賛幅

¥30, 000. ～ 絹本 金軸端 19×41 ¥50, 000. ～ 付木箱（桐 シミ） 紙本 金軸端 27×63 表具27×83 ヤケ シミ 表具オレ 土佐光起（元和三・1617～元禄四・ 表具42×145 スレ オレ 法隆寺押印 1691）は光則の子。土佐派中興の祖。堺 の人。

B077 木彫十一面観音立像 ¥35, 000. ～

像高33 総高47

B081 弘法大師尊像画幅 ¥35, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 黒塗軸端 22×59 表具36×124 ヤケ シミ スレ オレ キレ 表具オレ、スレ、穴

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B083 数珠

七

¥30, 000. ～

付合箱（桐） 総長36ほか

B084 説相箱

¥50, 000. ～

35×27×13 蓮華唐草文

B085 黒漆塗経箱

¥30, 000. ～ 36×21×19 スレ ヒビ 内黒 鍍金蓮華毛彫座金鈕金具

B086 版本涅槃画幅

¥30, 000. ～ 付識箱（杉） 紙本 唐木軸端 22×33 表具33×98 ヤケ オレ

B087 金剛盤

¥30, 000. ～ 付合箱（桐 貼札） 24.

5×17×4 「延長五年（927）六月」彫銘

B090 薄鉄華籠

三

¥30, 000. ～

27×27

B088 銅独鈷杵

¥30, 000. ～

総長13.

5

B091 銅鍍金小形華鬘

¥30, 000. ～ 付木箱（桐） 7×7

B089 円仁 尊像画賛幅 ¥30, 000. ～ 付識箱（桐） 紙本 金軸端 43×105 表具58×175 ヤケ オレ 穴 表具スレ、虫穴

B092 護摩炉

2 6

¥30, 000. ～ 付蓋 44×35×15 小穴

B093 銅獅子鈕香炉

¥30, 000. ～ 23×13×23

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B094 銅厨子扉金具

B097 銅風鐸

一対

¥30, 000. ～

¥40, 000. ～ 14×35×4

12×12×14

B100 銅鰐口

¥30, 000. ～ 24×22×8 「野洲寒川郡細戸村牛頭天王御寶前 嘉永三庚戌（1850）」刻銘

B095 錦幡

¥30, 000. ～ 付合箱（桐） 総長162 キレ シミ 「老蘇山福生寺什物」背面墨識

B098 銅風鐸

B101 銅鰐口

¥30, 000. ～

¥30, 000. ～

B096 朱漆塗佛花器

一対 ¥30, 000. ～ 23.

5×23.

5×37 高台ヒビワレ 頸部剥離 虫喰

付合箱（桐） 7×7×10

B099 銅菊唐草文鈴

23×20×6 小穴 片打耳

B102 銅鉦

¥30, 000. ～ 9×9×9

¥30, 000. ～ 22×22×10 「江戸西村和泉守作 勢州鈴鹿郡加太郷之内 板屋村 文化十三乙亥年（1816）」刻銘

B105 鉦鼓 B103 銅梵鐘

¥50, 000. ～

34×34×63 乳11欠

B104 銅鐃

¥30, 000. ～ 総高88 左脇材欠 ¥30, 000. ～

総長18

2 7

※石造品については、下見会での展示は未定です。 ご落札の際の搬出も琵琶湖HOUSEからになる場合がございます。 詳細お問い合わせください。0752548851

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B107 石造羅漢坐像

¥200, 000. ～

46×34×38 50.

35kg 「大明」底銘

B108 石造六地蔵幢身

¥100, 000. ～ 53×55×60 二部式

B109 石造 宝篋印塔 ¥100, 000. ～ 36×36×90 四部式

B110 一石五輪塔

2 8

¥70, 000. ～

35×35×69 空輪別石

※石造品については、下見会での展示は未定です。 ご落札の際の搬出も琵琶湖HOUSEからになる場合がございます。 詳細お問い合わせください。0752548851

B111 石造二尊佛 ¥50, 000. ～

B112 一尊石柱 総高35

B115 石造菩薩坐像 ¥35, 000. ～ 像高24 総高38 「享保十八年（1733）」背面彫銘 二部式

B119 石造地蔵

¥30, 000. ～ 地上総高50

¥50, 000. ～ 27×25×120

B116 砂岩如意輪観音 ¥30, 000. ～

B113 石造如意輪観音 ¥40, 000. ～

B117 石造定印阿弥陀

総高39 銘文不読

B120 石造如来坐像 ¥30, 000. ～ 26×16×52

¥30, 000. ～

¥35, 000. ～

14×14×28 カケ

総高63

B118 石造菩薩坐像

総高35

B121 一石五輪塔残欠 ¥30, 000. ～

B114 石造如意輪観音

総高29

¥30, 000. ～

総高22

B122 石造四方梵字塔身 ¥35, 000. ～

13×13×12.

5 カケ

2 9

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B B124 泥佛額

¥200, 000. ～

14×17 額42×47

B125 泥佛

B126 播磨国分寺軒丸瓦 ¥150, 000. ～ 17×17×16 姫路市御国野町国分

3 0

二十九

¥150, 000. ～ 付木箱（杉） 総高4.

5ほか 伝清光院（栃木県佐野市・江戸前期）出土

B127 播磨国分寺軒丸瓦 ¥100, 000. ～ 18×18×36 姫路市御国野町国分

B128 石守廃寺軒丸瓦 ¥80, 000. ～ 17×17×10 加古川市神野町石守

B131 西条廃寺 軒丸瓦 ¥70,000.～ 15×15×5 加古川市神野町西条

B134 西条廃寺 単弁八葉鋸歯文縁 軒丸瓦 ¥60,000.～ 16×16×6 PL35-5 加古川市神野町西条

B129 西条廃寺軒丸瓦 ¥70, 000. ～ 15×14×7 加古川市神野町西条

B132 野条廃寺 単弁系八葉弁間連点 文軒丸瓦 ¥60,000.～ 15×15×35 PL44-2-① 加西市野条町

B135 野条廃寺 単弁系八葉弁間連点 文軒丸瓦 ¥55,000.～ 15×15×11 PL44-2-② 加西市野条町

B130 鍋山廃寺軒丸瓦・軒平瓦 ¥70, 000. ～

軒丸15×14.

5×16 平24×5.

5×17.

5 加西郡下里村（現加西市）

B133 広渡廃寺 単弁六葉重圏文縁 軒丸瓦 ¥60,000.～ 15×13×3 PL77-1-① 本廃寺の創建瓦とみられ る。小野市広渡町

B136 西条廃寺 複弁六葉軒丸瓦 ¥50, 000. ～

15×14×34 PL35-8 加古川市神野町西条

3 1

B

B

B138 実法廃寺軒丸瓦 ¥50, 000. ～

15.

5×15×11 姫路市実法寺

B142 西条廃寺複弁七葉 鋸歯文縁軒丸瓦 ¥35,000.～ 17×17×16 PL35-7 加古川市神野町西条

B146 播磨国分寺軒平瓦

B139 複弁八葉軒丸瓦 ¥40, 000. ～ 16×13×3.

5 PL16-2 ８世紀第一四半期（白鳳期）

B143 野条廃寺変形複弁 八葉連珠文軒丸瓦 ¥35,000.～

¥40, 000. ～

16×15×12 PL18-6

B144 東大寺軒丸瓦 ¥35, 000. ～

21×24×19

B141 単弁七葉文軒丸瓦 ¥40, 000. ～

B147 西条廃寺扁行唐草文軒平瓦 ¥50, 000. ～

27.

5×4×32.

5 PL37-10 加古川市神野町西条

13×12×3 PL91-9

B145 軒丸瓦 ¥40, 000. ～

15×15×12 PL44-1 加西市野条町 他に類のない完全な複弁形をと らないことから、 「野条式軒瓦」と 呼ばれ、祖型には平城宮の天平末年 頃の6282型が想定される。

¥70, 000. ～ 31×6×18 姫路市御国野町国分

3 2

B140 単弁系軒丸瓦

軒平瓦 軒丸16×16×11 平28×8×21

B148 石守廃寺格子文平瓦 ¥50, 000. ～

32×3×29 PL30-12 加古川市神野町石守

※31～34頁に紹介する瓦のうち、 「PL 」で始まる記号の記載あるものは『東播磨古代瓦聚成』 （井内古文化研究室 があり、記号はその整理番号を示す。

B149 野口廃寺斜格子刻文軒平瓦 ¥50, 000. ～ 29×3.

5×36 PL21-13 姫路市御国野町国分

B152 貝野廃寺軒平瓦

¥50, 000. ～ 30×4×23 小野市中谷町

B155 唐草文軒平瓦断片

¥40, 000. ～ 20×5×8 PL100-16

B158 野口廃寺軒平瓦

¥30, 000. ～ 22×3.

5×16 加古川市野口町野口

B150 石守廃寺忍冬唐草文系平瓦 ¥50, 000. ～

¥45, 000. ～

24×6×11.

5 PL46-10 加西市野条町

¥50, 000. ～ 30.

5×6×23 姫路市御国野町国分

B154 勾玉文（仮称）軒平瓦断片 ¥40, 000. ～ 16×5.

5×19 巴唐草 PL56-4 表題を仮称としたのは、所載本からの引用で ないことに因る。

B156 野口廃寺均正唐草文軒平瓦

B157 幾何学文軒平瓦断片

¥35, 000. ～

¥35, 000. ～

27×6×21 PL22-14 加古川市野口町野口

B159 石守廃寺軒平瓦

¥30, 000. ～ 22×4.

5×27 加古川市神野町石守

B

B151 播磨国分寺軒平瓦

27×4.

5×33 PL31-14 加古川市神野町石守

B153 野条廃寺均正唐草文軒平瓦

平成2）に所載

18×5.

5×12 PL92-15-①

B160 忍冬唐草文系軒平瓦断片 ¥30, 000. ～ 16×5.

5×16.

5 PL60-4

3 3

B

B162 忍冬唐草文系軒平瓦断片

B163 広渡廃寺葉文軒平瓦

¥30, 000. ～ 20×4.

5×13 PL67-11

B165 石製九輪残欠

¥40, 000. ～ 32.

5×23×8 PL101-19

B168 丸瓦

¥40, 000. ～

19×36.

5×9 PL23-17

B171 野口廃寺押印平瓦 ¥50, 000. ～

3 4

25×2×30.

5 PL24-18 加古川市野口町野口

¥30, 000. ～

B164 西条廃寺軒平瓦

¥30, 000. ～ 27×4.

5×35 加古川市神野町西条

23×5.

5×14 PL79-14 小野市広渡町

B166 石製九輪残欠

B167 瓦片

¥40, 000. ～ 24×7×14 PL101-18

B169 丸瓦

B172 平瓦

¥30, 000. ～

¥40, 000. ～ 28×2×37 PL33-20

16.

5×38×9 PL23-16

B173 平瓦

二点組 ¥35, 000. ～ 25×4×23ほか PL105-9,10

B170 八坂廃寺瓦断片

九 ¥30, 000. ～ 25×23.

5×7ほか PL91-10,92-11,12,13,14,93-16,17,94-18,19 西脇市八坂町

¥40, 000. ～ 23×2.

5×33 PL47-12

B174 平瓦

¥40, 000. ～ 23×2×33 PL75-13

律僧

B175 慈雲飲光

一行書幅 ¥400,000.～ 付時代識箱（桐・桟一欠 貼札） 紙本 潤塗軸端 26×121 表具38×183 ヤケ シミ スレ オレ 表具ヤケ、スレ、シミ 藹々屋巻止識

B

B176 慈雲飲光

一行書幅

付二重箱（内桐

¥140, 000. ～ 外黒塗） 紙本 黒塗軸端 23×129 表具33×191 薄ヤケ スレ 虫穴

慈雲（享保三・1718～文化元・1804）は真言宗の僧、名飲光、号葛城山人、大阪中之島生まれ、十三歳で河内の真言宗法薬寺で出家、また伊藤東涯に儒 学を学んだ。後に長栄寺、桂林寺などを歴任、晩年は大阪南河内葛城山中の高貴寺に住した。

3 5

B

社僧

B178 松花堂昭乗

普化禅師草花画賛三幅対

¥350, 000. ～ 付時代黒塗箱（杉 貼札） 紙本 牙軸端 37×99 表具49×184 シミ オレ 天室宗竺賛 「前田家蔵印」貼札 松花堂昭乗（天正十二・1584～寛永十六・1639）は学僧、書画家。堺の人。俗名中沼式部、号に惺々翁、空識、晩年に松 花堂と号した。男山岩清水八幡宮の瀧本坊に住した。 普化禅師は唐代の僧で、鈴を振って諸国を行脚した。

B179 松花堂昭乗

唐紙書幅

牙軸端 82×27 表具84×121 ヤケ シミ オレ 表具オレ、ヤケ、 スレ 風帯イタミ 「寛永丁丑（1637）初春」書中 松花堂昭乗（天正十二・1584～寛永十六・1639）は学僧、書画家。堺の人。俗名中沼式部、号に惺々翁、空識、晩年に松花堂と号した。男山岩清水八幡宮 の瀧本坊に住した。

3 6

¥100, 000. ～

付木箱（桐

貼札） 紙本

B

B180 過去千体佛画幅

¥800, 000. ～

付木箱（桐） 絹本

金軸端

90×138 表具109×226 シミ

表具穴

3 7

B

浄土観相

B182 野添平米

蓮屏風 本間 二曲 一隻 ¥100,000.～ 絹本 165×173 屏風170×178 ヤケ 小シミ 野添平米（明治二十八・1895～昭和五十五・1980）は滋賀県生。名次 郎。菊池芳文、契月の門人。大徳寺瑞峯院の襖絵などを手掛けた。京都伏 見住。

B183 中尾宗貞

B184 蓮華唐草刺繍大打敷

B185 中尾宗貞

穴

3 8

¥70, 000. ～ 334×230 ホツレ 「大谷派長浜別院」背面貼札

銅蓮龍燭台

¥140, 000. ～

一対 9.

5×10×27 鋳銘

銅蓮龍花入

一対 ¥150, 000. ～ 付木箱（杉） 11×10×14 鋳銘 中尾宗貞（生没年未詳）は、江戸中期から大阪で錺工として佛具を中 心に制作する。

浄土信仰

B186 阿弥陀三尊正面来迎画幅

¥300, 000. ～ 付時代識箱（桐） 景山畔四郎名刺 絹本 金軸端 35×81 表具50×141 大ヤケ スレ オレ キレ

B

B187 阿弥陀三尊来迎画パネル 絹本

¥250, 000. ～ 付識箱（杉） 金軸端 37×75 パネル51×169 大ヤケ 虫穴 剥離 表具虫穴 伝恵心僧都筆 軸装を板に貼付けて固定する

3 9

B

B189 阿弥陀聖衆来迎画幅 絹本

4 0

¥200, 000. ～ 付時代識箱（杉） 金軸端 65×122 表具82×192 オレ

B190 阿弥陀曼荼羅幅 絹本

¥180, 000. ～ 付時代合箱（桐） 牙軸端 74×126 表具89×193 スレ

キレ

善 （ 十 賢 事 油 有 十 鳥 報 福 花 一 ゝ 専 断 候 疋 目 恩 寺 押 月 用 可 弥 到 三 講 殿 ） 候 被 法 来 十 為 廿 穴 相 儀 難 疋 志 日 嗜 無 御 教 明 如

浄家

B191 教如 書状幅 ¥250, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 雑木軸端 37×19 表具42.

5×85 大ヤケ スレ オレ シミ ヨゴレ 表具大ヤケ、 オレ、シミ、キレ

教如（永禄元・1558～慶長十九・1614）は浄土真宗の僧、大谷派第十二代門主。

B192 教如 紙本

十字名号幅 ¥200,000.～ 金軸端 15×35 表具29×98 大ヤケ シミ ウキ オレ キレ 穴

B193 教如

十字名号幅 ¥70,000.～ 紙本 金軸端 16.

5×35.

5 表具29.

5×79.

5 大ヤケ シミ スレ オレ 穴 表具オレ

B194 伝顕如

十字名号幅

¥200, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 金軸端 17×43.

5 表具31.

5×79.

5 大ヤケ シミ スレ オレ キレ 穴 穴補修 表具オレ、穴

4 1

B

B

B196 因果居士

書幅 ¥100,000.～ 付時代箱（桐 不明古筆貼札） 前田香雪折紙 紙本 黒塗軸端 41×31 表具43×108 ヤケ シミ スレ オレ 表具オレ、ヤケ、スレ 因果居士（大永五・1525～歿年未詳）は僧。浄土宗と 日蓮宗の論争「安土宗論」の判者の一人。信長の内意を うけて判定を浄土宗側に有利に導いたといわれる。

B197 播隆

六字名号幅 ¥150,000.～ 付時代黒塗箱（桐 破損） 紙本 唐木軸端 17×76 表具33×133 大ヤケ 大シミ オレ 播隆（天明六・1786～天保十一・1840）は浄土 宗の僧。諸国巡錫、山岳修行を積む。槍ヶ岳の開 山者としても知られる。

4 2

B198 祐天

六字名号幅 ¥80,000.～ 付二重箱（内識桐） 紙本 金軸端 27×90 表具43×149 ヤケ オレ 「念佛院高誉常敞和尚授之」書中 祐天（寛永十四・1637～享保三・1718）は陸奥 国生まれの浄土宗の僧。江戸増上寺三十六代。字 は愚心、号は明蓮社顕誉。

B199 六字名号幅

¥70, 000. ～ 紙本 金軸端 28×83 表具44×158 ヤケ シミ オレ 表具アレ 百万遍

B

B200 木彫阿弥陀如来立像 ¥50, 000. ～

B201 木彫阿弥陀如来立像

付厨子 像高23 総高36 厨子24×19×60 手先補修

B203 中尾宗貞

黄銅五具足

¥50, 000. ～ 付木箱（杉 破損） 燭台8×7×23.

5ほか 「中尾」鋳銘 中尾宗貞（生没年不詳）は、江戸中期から大阪 で錺工として佛具を中心に制作する。

¥30, 000. ～

付厨子（蝶番破損） 像高13 総高26 厨子11×8×31

B204 乾漆親鸞上人絵伝額 ¥30, 000. ～

付合箱（桐） 70×31.

5 ヒビ

B202 木彫阿弥陀如来坐像 ¥30, 000. ～

付溜塗厨子（蓋欠） 像高11 総高18 カケ ソゲ 剥離 光背カケ、虫喰

B205 三崎良泉

書横額

¥30, 000. ～ シミ スレ 背面ヤブレ 三崎良泉（明治二十五・1892～昭和五十一・ 1976）天台宗の僧。 紙本

106×34 額131×46 ヤケ

B207 方便法身尊像画幅

208 山崎弁栄 B209 山崎弁栄 二 ¥30, 000. ～ B絹本 金軸端 16×35 表具29×77ほか 観音画幅 ¥50, 名号字絵馬人物画幅 000. ～ 大ヤケ スレ オレ 表具大ヤケ、オレ、スレ 付木箱（桐） 絹本 金軸端 ¥50, 000. ～ 付合箱（桐） 紙本 黒塗軸端 30×79 51×110 表具66×190 方便法身は浄土真宗特有の絵本尊で、無色無形無 ヤケ 大シミ オレ 表具42×161 ヤケ オレ B206 方便法身尊像画幅 相である真如（法性）が衆生救済の為に名と形を示し 山崎弁栄（安政六・1859～大正九・1920）は千葉県生ま ¥70, 000. ～ 絹本 金軸端 た像容。 れの浄土宗の僧。光明主義運動の提唱者で、如来光明会を 18×39 表具29×73 ヤケ シミ 設立。大正七年（1918）に無量光寺六十一世法主に迎えられ、 ウキ オレ キレ 表具オレ、 境内に光明学園を創設した。 ヤケ、シミ 教如裏書貼付（大破）

4 3

B

B211 本如

鯉画幅

¥100, 000. ～ 付時代識箱（杉） 紙本 骨軸端 46×123 表具57×204 ヤケ シミ オレ

B212 本如

山水画幅

¥70, 000. ～

付時代識箱（桐 貼札） 絹本 骨軸端 35×98 表具48×180 薄シミ 表具穴

本如（安永七・1778～文政九・1827）は浄土真宗の僧、西本願寺十九世宗 主。諱は光摂。

B215 井上円了

名号幅

¥50, 000. ～ 付合箱（桐） 紙本 黒塗軸端 46×123 表具61×194 シミ オレ 表具オレ 井上円了（安政五・1858～大正 八・1919）は明治の名僧、仏教啓蒙 家。新潟県生まれ、号甫水。哲学館 創立者。著書『破唯物論』など。

4 4

B216 山下現有

名号幅

¥50, 000. ～ 付識箱（桐） 紙本 黒塗軸端 30×132 表具44×210 ヤケ シミ オレ 表具ヤケ 仁誉俊孝箱識 山下現有（天保三・1832～昭和 九・1934）は知恩寺六十二世、増上 寺七十六世、知恩院七十九世。

B213 大谷彰如 観音画賛幅 ¥30,000.～

B214 大谷彰如 案山子句賛幅 ¥30,000.～

付共箱（桐） 絹本 牙軸端 絹本 黒塗軸端 28×113 27×120 表具38×201 ヤケ シミ 表具40×191 ヤケ シミ オレ オレ 表具ヤケ シミ オレ 大谷光演（明治八・1875～昭和十八・1943）は真宗大谷派・東本願寺二 十三世。諱光演、法名釈彰如。俳号は春坡、蕪孫、句佛。別に愚峰（愚峯）、 獅子窟主人と号す。明治二十一年得度、四十一年法燈を継ぎ管長となり、大 正十二年伯爵を継ぐ。

B217 道重信教 二行書幅 ¥50,000.～ 付識箱（桐） 絖本 骨軸端 41×127 表具58×198 シミ 道重信教（安政三・1856～昭和九・ 1934）は浄土宗僧侶、佛教学者。

B218 土屋観道

名号幅

¥50, 000. ～ 付識箱（桐） 紙本 唐木軸端 34×136 表具48×205 シミ オレ 土屋観道は浄土宗の僧。明治二十 年（1887）佐賀県生。

禅家

B

B219 一休宗純

書幅 ¥880,000.～ 付二重箱（内時代貼札黒塗桐 虫喰） 真珠庵宗教 折紙（伊藤瀬平宛） 紙本 牙軸端 26×59 表具38×143 ヤケ シミ スレ オレ シワ 表具オレ、ヤケ、スレ、シミ、穴 虚堂和尚頌 一休宗純（明徳五・1394～文明十三・1481）は 室町中期の禅僧。京都生まれ。別号狂雲子ほか。文 明六年大徳寺四十七世となるもすぐに退寺。没後 大徳寺に真珠庵が建てられた。

4 5

B

B221 一休宗純

書幅

¥800, 000. ～

付二重箱（内時代貼札識桐 外黒塗） 真珠庵宗玄、不明折紙 海山元珠極札 望月義庵解譯書簡 太巻 紙本 牙軸端 39×28 表具51×111 ヤケ 薄シミ スレ オレ 表具アレ 「長崎市今籠町西本願寺御坊大光寺珍蔵」紙片識 一休宗純（明徳五・1394～文明十三・1481）は室町中期の禅僧。京都生まれ。別号狂雲子ほか。文明六年大徳寺四十七世となるもすぐに退寺。没後大徳 寺に真珠庵が建てられた。 三級宗玄（生歿年未詳）は臨済宗の僧、大徳寺塔頭真珠庵十六世住職。

海山玄珠（永禄九・1566～寛永十九・1642）は臨済宗妙心寺派の僧。南化玄興に師事。妙心寺塔頭雲祥院の開祖となるが、方広寺鐘銘事件にて家康の怒 りを買い追放された。 望月義庵は曹洞宗の禅僧。熊本市報恩寺住職。種田山頭火の導師として知られる。

4 6

B

B222 一休宗純

散書幅 ¥800,000.～ 付二重箱（内時代識桐） 古筆了仲、神田定常極札 紙本 牙軸端 39×42 表具51×125 シミ オレ 一休宗純（明徳五・1394～文明十三・1481）は室町中期 の禅僧。京都生まれ。別号狂雲子ほか。文明六年大徳寺四十 七世となるもすぐに退寺。没後大徳寺に真珠庵が建てられ た。

4 7

B

B223 一休宗純

梅画賛幅

¥800, 000. ～ 付二重箱（内識桐 外黒塗） 信叔義門、大心義統、立花大亀折紙 紙本 牙軸端 43×94 表具57×181 ヤケ 薄シミ オレ 立花大亀箱識 前表装裂地 一休宗純（明徳五・1394～文明十 三・1481）は室町中期の禅僧。京都 生まれ。別号狂雲子ほか。文明六年 大徳寺四十七世となるもすぐに退寺。 没後大徳寺に真珠庵が建てられた。

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B224 一休宗純

柳燕画賛幅 ¥500,000.～ 付二重箱（内貼札識桐 外黒塗） 真珠庵宗敏折紙 紙本 牙軸端 49×25 表具51×112 表具虫穴補修 大倉好斎箱識 一休宗純（明徳五・1394～文明十三・1481）は室町中期の禅僧。京都生まれ。別号狂雲子ほ か。文明六年大徳寺四十七世となるもすぐに退寺。没後大徳寺に真珠庵が建てられた。

B225 沢庵宗彭

置字幅

¥300, 000. ～

付時代溜塗箱（桐） 大倉汲水極札 紙本 牙軸端 57×26 表具60×114 沢庵宗彭（天正一・1573～正保二・1646）は臨済宗の僧。但馬国出石の人。一凍紹滴の法嗣、大徳 寺第百五十三世。寛永六年紫衣事件で出羽に流されたが後帰洛。品川に東海寺を開いた。

4 9

B

B

B226 雲居希膺

書幅

51×31 表具65×130 ヤケ シミ スレ オレ キレ 表具オレ、ヤケ、スレ 雲居希膺（天正十・1582～万治二・1659）は土佐出身、臨済宗の僧。別号把不住軒。大悲円満国師。妙心寺住持。瑞巌寺、石 馬寺を中興開山する。禅僧ながら念仏による教化で知られ、その宗風は念佛禅とも呼称される。

5 0

¥800, 000. ～

付二重箱（内桐） 紙本

牙軸端

B

B228 良寛大愚

細字幅

¥1, 200, 000. ～

付二重箱（内識桐

外溜塗） 紙本 彫漆軸端 45×27 表具54×103 シミ スレ 表具ヤケ、スレ、シミ、虫穴 森哲四郎箱識 「傳神洞主（池上秀畝）珍蔵」箱識

良寛（宝暦八・1758～天保二・1831）は歌人で曹洞宗の禅僧。越後出雲崎の人。安永四年頃出家、大愚とも号した。諸国を行脚した後に帰郷、脱俗生活 を送る。書、漢詩、和歌は天衣無縫で高く評価された。

5 1

B229 良寛大愚

一行書幅 ¥500,000.～ 付二重箱（内識桐） 紙本 牙軸端 24×127 表具30×205 シミ オレ 相馬御風、安田靫彦箱識 良寛（宝暦八・1758～天保二・1831）は歌人で曹洞宗の禅僧。越後出雲崎の人。安 永四年頃出家、大愚とも号した。諸国を行脚した後に帰郷、脱俗生活を送る。書、漢 詩、和歌は天衣無縫で高く評価された。 箱識：相馬御風（明治十六・1883～昭和二十五・1950）は文学者、詩人、歌人。評 論家。良寛の研究に従事する。 箱識：安田靫彦（明治十七・1884～昭和五十三・1978）は、日本画家。東京生まれ。 本名新三郎。明治三十一年（1898）小堀鞆音に入門。大正七年（1918）ころから良寛の 研究に手を染める。財団法人日本美術院理事長。文化勲章受章。

B

B230 良寛大愚

書幅 ¥100,000.～ 付識箱（杉） 紙本 唐木軸端 22×17 表具33×114 大シミ スレ 表具オレ 森哲四郎箱識

B231 良寛大愚

漢詩小色紙幅

¥100, 000. ～ 付識箱（杉 貼札） 紙本 潤塗軸端 11×16 表具39×109 スレ 表具オレ、シミ 春暁（孟浩然）

5 2

B

B234 江雪宗立

芦雁画賛団扇幅 ¥100,000.～ 付時代識箱（桐 貼札） 絹本 牙軸端 37×60 表具50×148 ヤケ 薄シミ オレ 虫穴 表具オレ、ヤケ、スレ、シミ 江雪宗立（文禄四・1595～寛文六・1666）は大徳寺百八十一世。慶安 四年（1651）に品川東海寺の輪番職となり、寺内に桂昌庵を、また京北に 松泉庵、山城の大原に即心、東向の二庵を創した。自号は不如無、破鞋子、 枯髏子。

B235 沢庵宗彭 一行書幅 ¥300,000.～

B233 沢庵宗彭

面壁達磨画賛幅 ¥380,000.～ 付時代識箱（杉） 絹本 潤塗軸端 24×44 表具36×113 ヤケ スレ キレ 朱瞬水賛 明綴一文字

付時代箱（桐 貼札） 大倉好斎、古筆了意極札 紙本 牙軸端 29×115 表具32×188 ヤケ シミ オレ 表具ヤケ

沢庵宗彭（天正一・1573～正保二・1646）は臨済宗の僧。但馬国出石の人。一凍紹滴の法嗣、大徳寺第百 五十三世。寛永六年紫衣事件で出羽に流されたが後帰洛。品川に東海寺を開いた。

5 3

B

B236 江雪宗立

置字幅 ¥70,000.～ 付識箱（桐） 紙本 朱塗軸端 49×24 表具61×103 シミ スレ オレ 穴 江雪宗立（文禄四・1595～寛文六・1666）は大徳寺百八十一世。慶安 四年（1651）に品川東海寺の輪番職となり、寺内に桂昌庵を、また京北に 松泉庵、山城の大原に即心、東向の二庵を創した。自号は不如無、破鞋子、 枯髏子。

B238 江雲宗龍

一行書幅

¥250, 000. ～ 付二重箱（内時代識桐） 大倉汲水、 古筆了意極札 絹本 唐木軸端 30×112 表具33×174 ヤケ ヨゴレ 小林太玄箱識 江雲宗龍（慶長四・1599～延宝七・1679）は山 城の人で、小堀遠州の甥。江月宗玩の法を嗣ぎ、 大徳寺第百八十四世。近江の小室に孤篷庵、筑前 の新入村に西光寺、博多に永寿院望雲庵を創設 した。寛文六年（1666）には大徳寺の仏殿を一新 した。

5 4

B239 仙厓義梵

B237 翠巌宗珉

置字幅 ¥50,000.～ 付識箱（杉） 紙本 雑木軸端 44×30 表具47×112 ヤケ シミ スレ 翠巖宗珉（慶長十二・1607～寛文四・1664）は江月宗玩の甥で大徳寺 百九十五世。字宗珉、号似玉、栖蘆子、諡法雲大仰禅師。

寒山拾得画賛幅

¥180, 000. ～ 付識箱（杉） 紙本 黒塗軸端 28×90 表具40×166 ヤケ シミ スレ 淡川康一箱識 仙厓義梵（寛延三・1750～天保八・1837）は画 僧。臨済宗妙心寺派。美濃武儀郡の人。僧名は義 梵。寛政元年筑前聖福寺第百二十三世住持。 箱識：淡川康一（明治三十四・1901～昭和五 十二・1977）は京都生まれの禅画研究者、経済学 博士。

B240 玉室宗珀

一行書幅

¥150, 000. ～ 付時代識箱（杉） 紙本 黒塗軸端 25×119 表具28×176 ヤケ 薄シミ オレ キレ 表具ヤケ、スレ、穴、ウキ 玉室宗珀（元亀三・1572～寛永十八・1641）は 臨済宗の僧。春屋宗園の法嗣。大徳寺第百四十七 世。徳川家、前田家の帰依を受け、前田利家（天 文七・1538～慶長四・1599）の正室・まつ（天文 十六・1547～慶長十七・1612）のために大徳寺 境内に芳春院を開いた。

B

B243 祥啓

半身達磨画幅

¥90, 000. ～

付木箱（桐） 紙本 牙軸端 23×77 表具34×151 ヤケ オレ ヨゴレ 祥啓は、室町中期の画僧。名は賢江、字は祥啓。 雪渓と称し、貧樂斎と号す。野州宇都宮の画師丸 良氏の息子。鎌倉建長寺に入りて書記となる。因 て啓書記と呼ばれる。文明十年上洛後芸阿弥（真 芸）に画を学び、幕府の画庫で唐絵を学ぶ。室町 中期水墨画の名人として世人の賞賛を博した。

B244 一渓宗什

B245 宙宝宗宇 二行書幅 ¥50,000.～

B242 拙叟宗益

一行書幅

¥150, 000. ～ 付識箱（桐 貼札） 立花大亀添紙 紙本 陶磁軸端 28×100 表具30×181 シミ 拙叟宗益（安永五・1776～安政六・1859）は美 作生まれの臨済宗の僧。大徳寺四百四十七世。自 号は無用子。 添紙：立花大亀（明治三十二・1899～平成十 七・2005）は大徳寺五百十一世、大徳寺塔頭徳禅 寺長老、如意庵庵主。花園大学長。堺市生まれ。 利休の茶を愛した。号玄室、浮木道人など。

一行書幅

¥80, 000. ～ 付識箱（桐） 紙本 骨軸端 28×132 表具30×198 スレ オレ キレ 一渓宗什（元和四・1618～貞享元・1684）は臨 済宗の僧、大徳寺二百十一世。山城大徳寺の宗瑋 の法を嗣ぎ、寛文七年（1667）同寺の住持となる。 同十二年（1672）武蔵品川の東海寺の輪番を務め た。

付時代識箱（桐 貼札） 紙本 黒塗軸端 40×107 表具42×181 シミ オレ キレ 宙宝宗宇（宝暦十・1760 ～天保九・1838）は臨済宗 の僧、大徳寺四百十八世。 塔頭芳春院第十三世住職。 号に洛陽人、松月老人、松 月叟など。則道宗軌につい て法を嗣ぐ。芳春院内に松 月庵を営む。詩偈、書に優 れ、名筆と称された。また、 茶の湯を能くし製陶にも 長じた。天保七年、仁孝天 皇より天光真照禅師の号 を賜る。

B246 天室宗竺 一行書幅 ¥70, 000. ～ 付識箱 （桐 身桟一欠） 紙本 雑木軸端 30×112 表具35×183 ヤケ シミ オレ 天室（慶長十・ 1605～寛文七・1667） は大徳寺百九十世。 諱宗竺、号一如子、破 笠子、雛道人。尾張生 まれ、大徳寺の玉室 宗珀の法を嗣ぎ、承 応三年（1654）に同寺 の住持となった。

5 5

B

B248 宙宝宗宇

扁額

B249 橋本独山

書横額

¥50, 000. ～ 68×33 裏大シミ 「天保丙申（1836）夏」書中 宙宝宗宇（宝暦十・1760～天保九・1838）は臨済宗の僧、大徳寺四百 十八世。塔頭芳春院第十三世住職。号に洛陽人、松月老人、松月叟など。 則道宗軌について法を嗣ぐ。芳春院内に松月庵を営む。詩偈、書に優れ、 名筆と称された。天保七年、仁孝天皇より天光真照禅師の号を賜る。

B247 有馬頼底

山水画賛幅 ¥50,000.～ 付二重箱（内共桐 外溜塗） 紙本 黒塗軸端 61×43 表具65×129 シミ オレ 有馬頼底（昭和八・1933～）は華族の家系に生まれ、二十二歳で京都 相國寺へ入堂、その後、禅僧として修行を積んだ。また美術工芸品など にも造詣が深く研究者としても著書多数。臨済宗相國寺派七代管長、鹿 苑寺金閣、慈照寺銀閣住職、京都仏教会理事長、日本文化芸術財団理事。

B250 新井石禅 ¥55, 000. ～

一行書幅

付合箱（桐） 絖本 骨軸端 34×126 表具47×196 シミ 新井石禅（元治元・1865～昭和二・1927）は曹 洞宗第十一代管長。大本山総持寺独住五世。陸奥 の人。明治八年（1875）新井如禅について得度。 海外布教に力を注いだ。

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B251 宗般玄芳

¥35, 000. ～ 紙本 117×31 額151×44 キレ 虫穴 橋本独山（明治元・1868～昭和十三・1938）は臨済宗の僧。相国寺派 管長。相国寺百二十八世。新潟県の出身。字天真、別号南苑。天竜寺で修 行し、相国寺派管長となり、南苑寺を創建。

一行書幅

¥50, 000. ～ 付識箱（桐） 絹本 陶磁軸端 35×123 表具48×214 ヤケ シミ 宗般玄芳（嘉永元・1848～大正十一・1922）は 石川県生まれの臨済宗の僧。室号は松雲。大徳寺 四百八十六世。書・和歌を能くした。

B252 河野太通

一行書幅

¥30, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 黒塗軸端 33×137 表具48×203 ヤケ シミ 河野太通（1930～）は大分県出身の臨済宗妙心 寺派の管長。全日本仏教会会長などを歴任。別号 又玄窟。

B

B254 山田無文

書幅 ¥30,000.～ 付共箱（桐） 紙本 潤塗軸端 52×41 表具66×138 ヤケ 薄シミ 表具ヤケ 山田無文（明治三十三・1900～昭和六十三・ 1988）は愛知県生まれ。臨済宗妙心寺派の僧。妙 心寺六百三十九世。道号素圭、号太室、通仙洞。 関精拙に参じて橋本凝胤につき得度。

B257 下村観山

B255 尾関桃林

書幅

B256 関精拙

書横額

B259 宇佐玄雄

二行書幅

¥30, 000. ～ 付共箱（桐） 紙本 黒塗軸端 47×35 表具51×133 ヤケ シミ 尾関桃林は大徳寺大仙院住職。

¥30, 000. ～ 紙本 60×32 額93×46 ヤケ 背面損傷 関精拙（明治十・1877～昭和二十・1945）は天龍寺二百四 十世元管長。諱を元浄、峨麓、青峨室、晩年は峨翁と号した。 詩や書画に巧み。

寒山画幅

¥50, 000. ～ 付二重箱（内共桐） 紙本 潤塗軸端 23×33 表具39×126 ヤケ シミ オレ 表具ヤケ 下村観山（明治六・1873～昭和五・1930）は名 B258 速雄 達磨画幅 は睛三郎、和歌山に生れる。狩野芳崖、橋本雅邦 ¥30, 000. ～ 紙本 に学ぶ。東京美術学校日本画科卒業後、母校で教 骨軸端（一欠） 34×114 鞭をとる。大正二年横山大観と日本美術院を再 表具37×192 ヤケ シミ 興する。文部省美術展覧会の審査員。帝室技藝員。 スレ オレ

二 ¥30, 000. ～ 紙本 40×136 表具53×199ほか ヤケ シミ オレ 宇佐玄雄（明治十九・1886～昭和三十二・1957）は臨済宗の僧、 医学博士。森田正馬の子。 黒塗軸端、唐木軸端

5 7

B261 猷禅玄達

一行書幅

¥50, 000. ～

付木箱（桐） 紙本 黒塗軸端 33×136 表具45×196 シミ スレ オレ 猷禅玄達（東海猷禅）（天保十二・1841～ 大正六・1917）。妙心寺派管長五百六十四世。

B

B260 大堂

寒山拾得屏風

¥30, 000. ～

本間 二曲 一隻 紙本 94×84 屏風186×173 ヤケ シミ 背面損傷

B265 曲直瀬道三 神農立像画幅 ￥30,000～ B262 稲葉心田 一行書幅 ¥30,000.～ 付共箱（桐） 紙本 潤塗軸端 31×130 表具33×207 オレ 稲葉心田（明治三十九・1906～昭 和六十一・1986）は臨済宗の僧。富 山国泰寺派元管長。愛知県出身。室 号を蟠龍窟。法諱は元明。

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B263 渡辺玄外 一字書幅 ¥30,000.～ 付識箱（杉） 紙本 黒塗軸端 32×73 表具34×155 シミ オレ 藤井誡堂箱識

B264 岡信孝 松枝画賛幅 ¥30,000.～ 付共箱（桐） 紙本 黒塗軸端 33×66 表具45×155 藤堂恭俊賛 賛：藤堂恭俊は僧家｡ 大本山増上 寺門主。

付識箱（桐） 紙本 骨軸端 37×81 表具51×167 ヤケ シミ オレ 虫穴 表具オレ、ヤケ、虫穴 「癸酉（1873）秋九月」奥田抱生箱識 箱識：奥田抱生（文政八・1825～昭和 九・1934）は文教家で、奥田大観の子。名 一夫、字式斎、別に主客説詩堂、飯沙山農 など。

新佛教美

B266 銅押出弥勒菩薩 付時代合箱（桐

B269 木彫天灯鬼

¥50, 000. ～ 虫喰） 17.

5×28

B

B267 老川政治

¥150, 000. ～ 像高88 （灯籠含まず）

木彫薬師如来坐像

B268 乾漆四天王

¥50, 000. ～ 像高20 総高28 指欠失 「昭和二十一年（1946）」底墨識 三部式

B270 吉田叡示 ¥100, 000. ～

銀地鍍金阿修羅像

付ガラスケース（17×14×26） 総高14 純銀、GP刻印 約300g 北村西望監修 吉田叡示（明治四十四・1911～昭和六十二・1987） は大阪生まれの彫刻家。東京美術学校卒。北村西望に 師事。日展会員。青銅会会長。

¥30, 000. ～ 46×46 ヒビ 東大寺

B271 十萬節塔

¥50, 000. ～ 付識箱（杉） 陀羅尼経（近代） 16×16×61 題字「百萬塔」大野可圓箱識

5 9

清水公照

B

清水公照（明治四十四・1911～平成十一・1999）は東大寺長老。 兵庫県の人。昭和四十九年（1974）東大寺別当、五十年華厳宗管長、 五十六年東大寺長老。文人画､ 書、陶芸を能くした。

B272 清水公照

ブロンズ童

五

¥60, 000. ～ 付共箱（桐） 像高9.

5ほか 「童群像」原題

B273 清水公照 鶴画賛幅 ¥30,000.～

B274 清水公照 二字書幅 ¥30,000.～

付二重箱（内共桐 外溜塗） 紙本 牙軸端 52×136 表具64×198 シミ 萬里青天

B275 高林坊古材扁額

¥30, 000. ～ 52×20 石丸山高林坊（広島県甲田町）

B278 木彫明星観音立像 ¥50, 000. ～

6 0

総高62 底彫銘

B276 法隆寺南大門古釘火箸 ¥30, 000. ～

B279 田中二郎 木彫聖観世音菩薩立像 ¥30, 000. ～ 付共箱（桐） 像高33 総高46 彫銘

付二重箱（内共桐 外溜塗） 紙本 根来塗軸端 52×41 表具55×137 華厳

B277 法輪寺古材花台

付識箱（杉） 総長32

B280 太田古朴 木彫観音立像 ¥50,000.～ 付共箱（桐） 像高30 総高44 衣欠損 左第五指接合補修 法隆寺天平古材 太田古朴（大正三・1914～平 成十二・2000）は仏師、仏像研 究家。本名太田亀一。

44×25×8 シミ

B281 一空 木彫彩色馬頭観音像

¥30, 000. ～ スレ 底焼印

¥30, 000. ～ 付黒塗厨子（スレ） 像高17 総高23 厨子13×11×31 背面彫銘

B

B283 波岩上青不動明王画幅 ¥50, 000. ～ 絹本 金軸端 44×101 表具57×175 ヤケ シミ カビ ヨゴレ 表具虫穴

B284 古瀬素石 十一面千手観音画幅 ¥50, 000. ～ 付木箱（杉） 絹本 蒔絵軸端 42×128 表具59×209 ヤケ シミ

B285 荒井寛方 阿弥陀如来画幅

B286 小林古径 比丘画幅 ¥50,000.～

¥50, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 彫漆軸端 33×129 表具47×200

付木箱（桐） 絹本 牙軸端 42×114 表具56×206 シミ オレ 小林古径（明治十六・ 1883～昭和三十二・1957。

B287 賀川博子 観音画幅 ¥30,000.～ 絹本

付木箱（桐 小シミ） 黒塗軸端 42×132 表具55×202 ヤケ 表具小ウキ

B290 松坂帰庵 竹画賛幅 ¥30,000.～ 付共箱（桐） 紙本 雑木軸端 42×32 表具49×171 ヤケ シミ 表具大シミ 松坂帰庵（明治二十五・ 1892～昭和三十四・1959） は真言宗の僧。岡山市法 界院三十三世。岡山県生 まれ。字旭信。

B288 楊柳准胝観音画双幅

B289 逆手誕生佛画幅 ¥40, 000. ～ 付木箱（桐） 絹本 金軸端 41×92 表具54×176 ¥30, 000. ～ 付時代合箱（桐） 紙本 雑木軸端 15×43 ヤケ シミ 表具大シミ 不読印 表具24×95 ヤケ シミ オレ 虫穴

B291 佐伯定胤

消息巻物 ¥30,000.～ 付木箱（桐） 紙本 黒塗軸端 88×17 表具134×20 色紙継 佐伯定胤（慶応三・1867～昭和二十七・1952）は 法隆寺百三世、仏教学者。奈良生まれ。焼損した金 堂の再興修理に尽力。

6 1

B

B292 三月堂宝相華拓本幅

¥30, 000. ～ 付識箱（杉） 紙本 潤塗軸端 45×33 表具54×103 大シミ オレ

B295 千体佛拓本

四

¥30, 000. ～

紙本

B293 地蔵半身拓本幅ほか 1. 雑木軸端

62×220 ヤブレ

三 ¥30, 000. ～ 紙本 75×62 表具92×150 2. 黒塗軸端 24×67 表具37×161 3. 付識箱（桐） 黒塗軸端 24×57 表具32×151

B296 拓本

二十二 ¥50, 000. ～ 紙本 35×23ほか 「東大建築学教室 昭和八年十一月十七日拓」12 その他大9 小1

B298 画像石拓本

五 ¥30, 000. ～ 紙本 68×68ほか ヤケ ヤブレ 「東大建築学教室 昭和 八年十一月十七日拓」

B299 拓本ほか

B297 聖徳大王神鐘拓本双幅 紙本

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唐木軸端

¥30, 000. ～ 65×129 表具73×200

一口 ¥30, 000. ～ 紙本 福島県霊山碑（62×130） ヤケ ヤブレ 山城笠置山石佛、 日光浄光寺蔵梵鐘2 ほか多数

B

B301 銅金泥塗舎利宝塔

¥35, 000. ～ 付舎利二粒 7×7×15

B304 黒漆塗下段

¥30, 000. ～ 35×26×6 スレ 剥離 小アタリ

B302 聖徳太子頌徳鐘

¥30, 000. ～ 16×16×24 「四天王寺 明治三十六年（1903）七月」鋳銘

B305 色漆塗供物鉢

¥30, 000. ～ 29.

5×29.

5×11 ソゲ 塗補修

B303 忠義 鋳銅倣四天王寺五重塔相輪風鐸 ¥30, 000. ～

B306 法華太鼓

付共箱（モミ） 15×8×24

¥30, 000. ～

25×49×7

B307 南伝銅鉦

¥35, 000. ～ 付木箱（桐） 20×13×1 スレ

B308 銅唐草彫佛花器

¥30, 000. ～ 17×17×28

B309 銅造阿弥陀如来坐像 ¥30, 000. ～

付時代黒塗箱（杉

貼札） 像高18 小穴

四天王寺の聖徳太子を祀る聖霊院には、猫の門と虎の門の二つの門があり、猫の門の蟇 股には左甚五郎作とされる眠り猫、虎の門には虎が彫り付けられ、猫は聖霊院の経巻類の 鼠害を防ぎ、虎は除災から聖霊院を護持した。現在の猫の門は、戦後に復興されたもので、

B310 四天王寺猫香合 付時代箱（桐

¥30, 000. ～ 貼札） 6×4.

5×3.

5

掲出は、それ以前の猫の像を象った香合とみられる。封入された紙片に「天王寺猫門香合」 とあり、来歴が明らかになった。

6 3

B

福神

B311 松花堂昭乗 寿老画三幅対 ¥200, 000. ～ 付二重箱（内時代松） 二代朝倉茂入極札 絹本 牙軸端 21×86 表具25×161 ヤケ カビ 表具アレ、ウキ 松花堂昭乗（天正十二・1584～寛永十 六・1639）は学僧、書画家。堺の人。俗名 中沼式部、号に惺々翁、空識、晩年に松花 堂と号した。男山岩清水八幡宮の瀧本坊 に住した。

B312 松花堂昭乗

布袋画賛幅

¥80, 000. ～ 付時代識箱（桐 貼札） 紙本 牙軸端 25×64 表具28×144 ヤケ 薄シミ スレ オレ 表具オレ、ヤケ、スレ、シミ 玉室宗珀賛 賛：玉室宗珀（元亀三・1572～寛永十 八・1641）は臨済宗の僧。春屋宗園の法嗣。 大徳寺第百四十七世。

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B313 縫佛布袋唐子遊幅 付木箱（桐） 絹本

¥120, 000. ～ 潤塗軸端 35×50 表具46×130 ヤケ シミ オレ 穴 ヨゴレ 表具オレ、ヤケ、スレ、穴

B314 狩野興以

布袋唐子画幅

¥95, 000. ～ 付溜塗箱（桐） 紙本 牙軸端 45×94 表具56×174 シミ スレ オレ 穴 表具虫穴 狩野興以（生年未詳～寛永十三）は関東生まれ の日本画家。狩野光信に師事し、のちに探幽・尚 信・安信の三兄弟を指導した。晩年には紀州徳 川家の絵師となった。

B B316 岸駒

福禄寿画三幅対

¥120, 000. ～ 付識箱（桐） 絹本 牙軸端 33×103 表具 45×187 ヤケ 薄シミ オレ 表具オレ、ヤケ 岸駒（寛延二・1749～天保九・1838）は岸派の祖。 越中または加賀生まれと伝える。姓佐伯、岸、初名矩、 名駒、昌明、蘭斎、雅楽助、字賁然、号に華陽、同功館、 可観堂、天開屈ほか。

B317 狩野元信

大黒画幅

¥90, 000. ～ 牙軸端 41×27 表具45×117 シミ スレ オレ 穴 狩野元信（文明八・1476～永禄二・1599）は正信の息。狩野 派の確立者。名四郎次郎、通称大炊助。後世古法眼と呼ばれた。 京都生まれ。 付木箱（桐） 紙本

B318 寿老画三幅対

¥60, 000. ～ 付時代識箱（杉） 絹本 牙貼軸端 38×97 表具49×181 ヤケ シミ 表具ヤケ、シミ、オレ、虫穴 無款

B319 雪海

三面大黒画幅 絹本

¥85, 000. ～ 付木箱（杉） 骨軸端 57×90 表具71×175 ヤケ 「安政丁巳（1857）」画中 櫻井雪海か

6 5

B

B320 長沢芦雪 布袋唐子画幅 ¥50, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 牙軸端 50×119 表具64×196 ヤケ シミ オレ 322 土佐光文 布袋唐子画三幅対 ¥40,000.～ 長沢芦雪（宝暦四・ B付時代識箱（桐 貼札） 絹本 骨軸端（二欠） 33×99 表具47×181 ヤケ 1754～寛政十一・ 土佐光文（文化八・1811～明治十二・1879）は土佐光孚の二男、のち禁裡絵所預 1799）は京都の人。名 は政勝、魚、字は氷計。 土佐光祿の嗣子となり、父に画を学んで家業の絵所預を継ぎ、左近將監から備前 守に任じた。幼名延丸、字子炳、号韓水、通称従四位下左近將監備前守。 円山應挙に入門、写 生画法を学ぶ。機知 に富んだ題材の扱い や奔放な筆墨による 個性的作風で著名。 紀州の無量寺・草堂 寺などに大作あり。

B321 須賀蘭林斎 恵比須画幅 ¥45, 000. ～ 付時代 識箱（杉 貼札） 紙本 黒塗軸端 82×161 表具90×194 薄ヤケ シミ オレ 狩野永徳 須賀蘭林斎（生 年未詳～文化三・ 1806）は大坂生ま れの狩野派の絵師。 姓は菅とも。名は 常政。別号に尚卜。 大岡春卜に学び花 鳥画を得意とした。

B323 狩野尚信

福禄寿画三幅対

¥30, 000. ～ 付時代識箱（桐） シミ スレ オレ 表具ヤケ 左右山水 狩野尚信（慶長十二・1607～慶安三・1650）は孝信の次男、京都の人。木挽町 狩野家の祖。号自適斎､ 通称主馬。寛永七年（1630）江戸に下り、幕府の御用絵師 となる。 紙本

6 6

牙軸端

27×86 表具38×163 ヤケ

B

B325 大黒画幅

¥30, 000. ～ 付合箱（桐） 紙本 骨軸端 28×99 表具40×179 ヤケ オレ 「文化甲子（1804）」画中

B326 狩野常信 布袋画賛幅 ¥30,000.～

B327 狩野常信 福禄寿画幅 ¥30,000.～

B328 雲谷等益 布袋画賛幅 ¥30,000.～

紙本 骨軸端 27×91 表具39×163 ヤケ シミ スレ オレ 表具ヤケ 百拙元養賛 雲谷等益（天正十九・1591～正保 元・1644）は雲谷派二代。雲谷派初 狩野常信（寛永十三・1636～正徳三・1713）は尚信の長男、京都の人。木 挽町狩野家二代。徳川幕府の奥絵師、禁裏の御用絵師。号養朴、古川叟ほか。 代である等顔の次男で、名を元直と いい、別号を友雲とした。 付時代識箱（桐 貼札） 紙本 牙軸端 30×92 表具40×174 ヤケ シミ オレ キレ 表具オレ シミ 陽瑞賛（牧午庵）

付時代識箱（桐） 紙本 牙軸端 40×86 表具53×186 ヤケ 薄シミ オレ キレ 表具オレ ヤケ シミ

B329 幽皓

三福神画幅 ¥30,000.～ 付時代識箱（桐） 絹本 雑木軸端 57×40 表具70×130 ヤケ シミ オレ 虫穴 表具ヤケ

B330 高谷篁圃 福徳大黒画幅 ¥50, 000. ～ 付共箱（桐） 絹本 黒塗軸端 37×45 表具51×137 薄ヤケ 薄シミ 高谷篁圃（明治三・1870 ～歿年未詳）は円山・四条 派の画家。京都出身。

B331 木彫大黒立像

¥150, 000. ～

付識箱（桐） 総高29

6 7

B

B333 木彫挙印大黒 ¥50, 000. ～ 像高23 総高41

B332 木彫大黒

五

¥75, 000. ～

総高23ほか

B334 木彫笑大黒

¥30, 000. ～ 付厨子（15×14×18） 像高11.

5 総高15.

5 頭巾、髭カケ

接合補修

B335 木彫大黒

¥30, 000. ～ 付厨子（24×18×28） 像高16 総高21

B336 木彫走大黒

¥30, 000. ～ 付合箱（桐） 像高8.

5 総高11.

5

道 教

B338 地仙女画額

B337 木彫赤衣十王坐像

6 8

紙本 53×83 額56×86 シミ スレ 草衣を纏い、牡丹の花籠を肩にし、腰に経巻を吊るして裸足 で立つ姿から、西王母に仕える地仙を想定する。類例として桃 枝を肩にする地仙絵一対が川崎市民ミュージアムに蔵される。 掲出は金地濃彩で飄々とした風貌で描出され、狩野派絵師の 手になるとみる。

¥100, 000. ～

像高54 虫喰 冠飾欠失

¥50, 000. ～

参考『天使と天女 天界からのメッセージ』 （岡崎市美術博物館）

B

B340 木彫神農像

B341 銅神農像

B343 青面金剛眷属画幅

B344 光圓

¥60, 000. ～ 像高44 総高58 左手持物欠 玉眼

¥80, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 朱塗軸端 30×98 表具41×158 ヤケ シミ スレ 穴

¥30, 000. ～

総高30

B342 木彫役行者

役小角画大幅 ¥50,000.～ 絹本 金軸端 74×95 表具88×158 ヤケ シミ スレ

¥30, 000. ～

総高15

B345 狩野尭信 青面金剛画幅 ¥50,000.～ 付木箱（桐） 太巻 紙本 朱塗軸端 25×55 表具41×143 大ヤケ スレ

6 9

B

B348 修験子供装束 ¥30, 000. ～ 66×50×18 「小國神璽」朱印

B346 周文

鍾馗画幅

B347 石造青面金剛

¥35, 000. ～ ¥30, 000. ～ 像高29 付木箱（杉・身蓋一部欠 貼札） 全体35×30×52 紙本 骨軸端 32×43 ※下見会での展示は未定です。 ご落札の際の搬出も琵琶湖HOUSE 表具47×144 ヤケ シミ キレ 穴 表具シミ、虫穴 になる場合がございます。詳細お問 い合わせください。075-254-8851

B349 五流 伝法院用荷札

B350 法螺貝 付合箱（モミ

B351 家紋入法螺貝

¥30, 000. ～ 変形） 総長28

¥30, 000. ～

¥30, 000. ～ 付林勘兵衛紙袋 9×27 五流伝法院は倉敷 にあった修験道寺院、 聖護院門跡を中心と する本山派に属した。

総長36 ヒビ カケ 一文字三星（線彫）

B354 銅造泰山府君小坐像 ¥30, 000. ～ 5.

5×4×7.

5 泰山王は東岳大帝、東 岳泰山とも呼ばれ、地獄 十王の一で、死者の魂を 裁く。 掲出の尊容は、小像な がら、笑顔を見せるなど、 鬼気迫る像には遠く、 ゆったりと表現され好々 爺の体をなす。

B352 赤絵鍾馗文三重鉢

¥30, 000. ～ 付木箱（杉） 大21×21×6.

5 小15×15×5.

5ほか

B355 墨摺手彩色 青面金剛大破幅 ¥30, 000. ～ 付『庚申天奉書発句合』 紙本 軸端欠 18×36 表具27×90 本紙、表具とも大アレ

B353 儒教意匠印判五寸皿

二十 ¥30, 000. ～ 付時代識箱 （杉 蓋欠） 15.

5×15.

5×2 金補修1 いわゆる銅版転写を用いた儒教の意匠皿。中心円を描き二重圏を12区 間に分割し、儒教の教典である春秋、礼記、詩経を、象徴図を間にして刷 る。中国への輸出を意図したものか、儒教への信仰を図画化したものか は判然としない。

7 0

B357 頼山陽愛蔵瓢

儒教

¥150, 000. ～

付二重箱（内時代識桐） 11×11×18 銘「浮雲」 「粟國祖谷山中所産」滴翠園箱識 竹雲老人箱識

B358 頼山陽 三行書幅 ¥50,000.～ B356 頼山陽

三行書幅 ¥300,000.～ 付時代識箱（杉） 紙本 唐木軸端 55×131 表具81×199 シミ 頼支峰箱識 頼山陽（安永九・1781～天保三・1832）は儒者。頼春水の息。幼名久太郎、 諱襄、字子成、別号に三十六峯外史。大阪に生まれ､ まもなく広島に移る。江 戸に出て尾藤二洲に経学・国史を学ぶ。博識で詩文をよく好んだ。京都に書 斎「山紫水明処」を構え、文人と交流。

付合箱（桐） 紙本 唐木軸端 30×130 表具50×191 ヤケ オレ ヨゴレ

B359 森田節斎 一行書幅 ¥30,000.～

付木箱（桐） 紙本 雑木軸端 31×137 表具44×182 シミ オレ 表具大シミ 森田節斎（文化八・1811～明治元・ 1868）は大和（奈良県）五条にて医師森 田文庵の三男として生まれ、諱益、字謙 蔵、号節斎、はじめ京都に出て頼山陽に 師事、のち昌平黌に入門した。

7 1

B

公家 有職文華 A

A001 室町期天神縁起絵巻断簡幅

7 2

¥500, 000. ～

付朱塗箱（桐） 紙本

牙軸端

太巻 45×31 表具56×119 ヤケ

スレ

オレ 穴 公卿輿供待図

A

A003 木彫男神像

¥100, 000. ～ 像高40 虫喰

A004 銅造神像二天狗像

¥50, 000. ～ 総高7 天狗持物欠 主尊刀柄欠 三部式

A005 熊野権現割符短冊幅 ¥50, 000. ～

付二重箱（内黒塗識杉） 紙本 金軸端 6×33 表具28×82 大ヤケ スレ

A006 相阿弥

渡唐天神画賛幅

¥200, 000. ～ 付二重箱（内時代識桐 外溜塗） 紙本 牙軸端 32×80 表具38×157 ヤケ スレ オレ 虫穴 表具スレ 相阿弥（生年未詳～大永五・1525）は藝阿弥の 子、能阿弥の孫。足利義政の同朋衆。名は眞相 、別に松雪斎、鑑岳と號す。父に画を習い、周 文、牧溪の画を慕った。阿弥派の集大成というべ き『君台観左右帳記』『御飾記』を完成させ、伝 承作品は多いが実体は不明な点が少なくない。

A007 橋本慎敬 八重垣守護尊神画幅

¥150, 000. ～ 付時代識箱（杉） 絹本 唐木軸端 46×97 表具59×179 シミ オレ 表具ヤケ、大シミ、 ヤブレ

A008 日本釘始地鎮祭起本諸尊曼荼羅幅 ¥100, 000. ～

付黒塗箱（杉） 紙本 唐木軸端 32×77 表具40×137 キレ 穴 「岩松寺（袋井市）蔵板 享和元辛酉年（1801）」 画中

7 3

A

A009 三帝宸翰三幅対

付時代識箱（桐） 朝倉茂入・神田道僖極札各三 紙本 牙軸端（伏見院）、黒塗軸端（尊円、尊朝） 67×31 表具71×121ほか ヤケ シミ 伏見天皇 尊円 尊朝 「天保九年（1838）」箱識 伏見天皇（文永二・1265～文保元・1317）は日本の第九十二代天皇。諱は熙仁。後深草天皇第二皇子。能書家として知られ、伏見院流の祖。 尊圓親王（永仁六･ 1298～延文元･ 1356）は伏見天皇第六皇子、青蓮院第十七世の門跡。大乗院宮と称す。 尊朝法親王（天文二十一･ 1552～慶長二･ 1597）は伏見邦輔親王第六皇子、正親町天皇猶子。天台座主などを務めた。書に優れ、尊朝流といわれた。

A010 後水尾天皇

¥350, 000. ～

和漢朗詠集切幅

黒塗軸端 太巻 32×26 表具45×117 ヤケ 薄シミ オレ 風帯脆弱、損傷 古筆了仲箱識 後水尾天皇（文禄五・1596～延宝八・1680）は第百八代天皇（在位：慶長十六・1611～寛永六・1629）。諱政仁。幼名三宮。

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¥190, 000. ～

付溜塗識箱（桐） 猪熊信男識板

紙本

A012 後崇光院

和歌色紙幅 ¥150,000.～ 付時代黒塗識箱（杉 貼札 桟一欠） 紙本 朱塗軸端 太巻 18×19 表具32×102 堀江知彦書付中蓋 神光院住職印貼紙 伏見宮貞成親王（応安五・1372～康正二・1456） は皇族、法名道欽。薙髪後に法皇に遇され、後崇光院 となる。

A

A013 伏見天皇

和歌朗詠切巻物 ¥150,000.～ 付古筆極札（虫穴） 久我通顕識蓋（桐） 紙本 軸木欠失 140×30 表具165×30 大シミ オレ 伏見天皇（文永二・1265～文保元・1317）は日本の第九十二代天皇。 諱は熙仁。後深草天皇第二皇子。能書家として知られ、伏見院流の祖。 「書聖」とも評される。

A015 後奈良天皇 和歌短冊幅

A014 後陽成天皇 ¥50, 000. ～

和漢朗詠色紙幅

付二重箱（内識桐 外溜塗） 紙本 牙軸端 18×23 表具43×137 シミ 堀江知彦箱識 後陽成天皇（元亀二・1571～元和三・1617）は 誠仁親王（正親町天皇の皇子）の第一皇子、名和 仁、のち周仁。天正十四年（1586）正親町天皇の あとをうけて即位、慶長十六年（1611）第三皇子 政仁親王（御水尾天皇）に譲位した。第百七代天 皇（在位天正十四・1586～慶長十六・1611）。

¥90, 000. ～ 付識箱（桐） 古筆了任極札 紙本 黒塗軸端 5×36 表具27×141 大ヤケ スレ 田中塊堂箱識 後奈良天皇（明応五・ 1497～弘治三・1557在 位：大永六・1526～弘 治三・1557）は第百五 代天皇。

A016 伏見宮貞敬 和歌短冊幅 ¥50, 000. ～ 付木箱（杉） 紙本 潤塗軸端 5×36 表具24×144 表具オレ 伏見宮貞敬親王（安永 四・1776～ 天 保 十 二・ 1841）は伏見宮家第19代 当主。

7 5

A

A017 伝南都春日社銅水瓶 ¥280, 000. ～

付時代識箱（杉） 14×11×21 「長久三年（1042）」在銘 「静古堂愛玩」箱識

A019 春日卓

¥150, 000. ～

A020 春日平卓

A018 散華文春日卓

¥50, 000. ～

78×47×22 スレ

¥150, 000. ～ 付識箱（桐 ワレ、虫喰） 57×32×40 ヒビ スレ 塗補修 断文

A021 木製春日燈籠

7 6

49×30×37 小アタリ

¥50, 000. ～

44×36×40

剥離

A

A023 藤原定家

六首和歌幅

貼札） 古筆了悦極札 紙本 牙軸端 45×26 表具58×107 ヤケ スレ 表具ヤケ、虫穴 巻止蔵印 藤原定家（1162～1241）は俊成の子で詩歌にすぐれ、若くよりすでに名高く、その学問的業績も多彩で、文学、歌論、有職故実な ど現存する著書も多い。「明月記」は定家の日記で治承四年（1180）十九歳の時より嘉禎元年（1235）七十四歳に至る五十六年間反 古の裏に書いたもので、鎌倉初期の京都側情勢を知る最も重要な史料の一つである。

A024 飛鳥井雅章

和歌懐紙幅

¥450, 000. ～

¥150, 000. ～ 牙軸端 54×38 表具67×123 オレ 虫穴 表具ヤケ 飛鳥井雅章（慶長十五・1610～延宝七・1679）は初名雅昭、雅庸の三 男、兄雅宣の順養子、従一位権大納言。蹴鞠、書にも秀でた。門弟に北村 季吟。 付時代識箱（桐

虫喰） 紙本

付時代識箱（桐

A025 兼好法師

四半切幅

大倉汲水極札

雑木軸端

¥100, 000. ～ 付時代識箱（桐） 15×23 表具40×168 シミ スレ オレ 表具シミ、オレ 兼好法師は鎌倉末期から南北朝期にかけての歌人、文筆家。姓卜部。著 書『徒然草』で殊に知られる。 紙本

7 7

A

A026 裸嵯峨人形

¥200, 000. ～ 付紫座布団 像高5.

5 面部ヒビ 人形持 小葵紋袱紗（裏寿字、キレ）

A028 中殿御会図断簡幅

A027 御所人形

¥200, 000. ～

付識箱（桐） 像高24

¥230, 000. ～ 付時代箱（桐） 紙本 骨軸端 59×35 表具70×134 ヤケ シミ オレ 穴 建保六年（1216）宮中清涼殿で行われた和歌管弦の会の様子を似絵の手法で描写する。居並ぶ公家の中、片隅に見えるのが筆者 に比定される藤原信実である。原本は巻物で、順徳天皇をはじめ公家三十一人を描き、室町時代作の完本（奈良個人蔵）が重要文化 財の摸本として知られる。掲出も同様、後代の精緻な摸本と推察させる。

7 8

A

A030 近衛家熙

朗詠集切幅

付二重箱（内識桐

外黒塗） 紙本

¥250, 000. ～ 牙軸端 26×32 表具54×138 ヤケ 古筆了仲箱金泥識 近衛家熙（寛文七・1667～元文元・1736）は従一位関白内覧太政大臣 近衛基熙の子。母は後水尾天皇の皇女常子内親王。関白（宝永四・1707 ～宝永六・1709）、摂政（宝永六・1709～正徳二・1712）、太政大臣（宝永 七・1710～正徳元・1711）。

和漢色紙貼交幅 ¥80,000.～ 付識箱（桐） 紙本 唐木軸端 17×19 表具65×133 二枚貼 福田行雄箱識 福田行雄は大和絵・古筆研究家。1947年生。大東文化大学書道研究所客 員研究員。

A032 近衛信尹

A033 烏丸光広

連歌幅 ¥80,000.～ 付時代識箱（杉 貼札） 黒塗軸端 41×30 表具43×111 ヤケ スレ オレ 表具大アレ 近衛信尹（永禄八・1565～慶長十九・1614）は公卿。従一位関白太政 大臣近衛前久の子。初名信基、信輔。号三藐院。天正五年（1577）に元服 し正五位下、天正十二年（1584）左大臣。慶長五年（1600）に赦免、慶長 十年（1605）関白に叙任。能書家として知られ、松花堂昭乗、本阿弥光悦 らとともに寛永の三筆と称される。 紙本

A031 近衛信尹

和歌切幅 ¥100,000.～ 付識箱（桐 シミ） 34×25 表具50×104 ヤケ シミ 田山方南箱識 『古今和歌集 巻二』春歌下 烏丸光広（天正七・1579～寛永十五・1638）は公卿、歌人。猪熊事件に 連坐し官を止められたが、のち還任。和歌を細川幽斎に学び、古今伝授 を受け二条派歌人として活躍。書は本阿弥光悦に学んだ。多彩多芸で知 られる。日光東照宮の創建にも尽力。著『新古今集私抄』『耳底記』家集 『黄葉和歌集』。 紙本

骨軸端

7 9

A

A034 誠仁親王 宸翰詠草幅 ¥280,000.～ 付二重箱（内桐 外溜塗） 木村見室極札 紙本 雑木軸端 43×28 表具56×115 ヤケ シミ スレ 表具虫穴 重要美術品等認定申請控 （昭和18年9月20日） 誠仁親王（天文二十一・1552～ 天正十四・1586）は安土桃山時代 の皇族。院号は陽光院。のち陽光太 上天皇と追尊が贈られた。織田信 長と密接な関係にあったとされ、本能寺の変に際しては信忠の籠る二条城にいたが、両軍の交渉により御所へ退去した。

A035 源経基肖像画賛幅

¥280, 000. ～ 付木箱（杉） 紙本 漆絵軸端 25×61 表具31×170 大ヤケ スレ オレ 表具オレ 二枚継 鉄帚宗州賛 源経基は清和天皇第六皇子。清和源氏の祖。

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A036 伝尊良親王

五行書幅

¥180, 000. ～ 付時代識箱（桐） 紙本 牙軸端 23×85 表具29×165 シミ スレ オレ 尊良親王は鎌倉末期から南北朝期の皇族。後醍醐天 皇第一皇子。元弘、建武の乱に参戦。和歌に優れた。

A037 近衛信尹 渡唐天神画賛幅 ¥100,000.～ 付時代識箱（桐） 折紙 紙本 牙軸端 39×101 表具41×191 ヤケ シミ オレ 補墨 表具アレ 近衛信尹（永禄八・1565～慶長十九・ 1614）は公卿。従一位関白太政大臣近衛 前久の子。初名信基、信輔。号三藐院。

A

A039 尊朝法親王

拾要抄 一冊 ¥150,000.～ 付二重箱（内貼札識桐） 知足院夢覚折紙 紙本 29×37 ヤケ シミ 虫穴 表具ヤケ、スレ、オレ、虫穴 尊朝法親王（天文二十一・1552～慶長二・1597）は伏見邦輔親王第六皇 子、正親町天皇猶子。天台座主などを務めた。書に優れ、尊朝流といわれた。

A040 尊鎮・尊朝法親王

A041 近衛稙家

和歌懐紙幅

小色紙幅

A042 伝宗尊親王

和漢朗詠巻物 ¥100,000.～ 付古筆了任、畠山牛菴、朝倉茂入極札（表具貼付） 紙本 黒柿軸端 193×34 表具388×34 シミ スレ オレ 表具オレ、シミ 尊鎮法親王（永正元・1504～天文十九・1550）は後柏原天皇第五皇子、 青蓮院門跡。

A043 飛鳥井雅章

和歌懐紙幅

¥50, 000. ～ 付識箱（桐） 紙本 牙軸端 16×17 表具45×140 ヤケ シミ ヨゴレ 「古今和歌集切春歌」古賀健蔵箱識 近衛稙家（文亀二・1502～永禄九・1566）。近衛 家第16代当主。足利義稙より偏諱を受ける。

付木箱（桐） 紙本 骨軸端 48×35 ¥50, 000. ～ 付時代箱（杉） 古筆了信極札 紙本 潤塗軸端 52×41 表具62×129 シミ オレ 表具62×124 シミ スレ オレ 不明極紙背面貼付 飛鳥井雅章（慶長十五・1610～延宝七・1679）。 宗尊親王（仁治三・1242～文永十一・1274）。 鎌倉幕府六代将軍。父は後嵯峨天皇、母は平棟子。

A044 本居宣長

A045 冷泉為村

消息幅 ¥50,000.～ 付識箱（桐） 紙本 唐木軸端 32×15 表具45×109 ヤケ シミ 守屋徳大夫宛 本居宣長（享保十五・1730～享和元・1801）は 国学者、語学者。伊勢松坂の人。号鈴屋、通称彌 四郎。賀茂真淵に入門、古道研究を志し、『古事 記伝』を完成。また「物のあはれを知る」の文学 論を主張。

¥50, 000. ～

経幅 ¥80,000.～ 付時代識箱（杉 貼札） 紙本 唐木軸端 52×33 表具67×122 ヤケ 薄シミ オレ 表具薄シミ、オレ、ヤケ、虫穴 大倉好斎書中極 冷泉為村（正徳二・1712～安永三・1774）は冷 泉家十五代、和歌をよくし小沢芦庵をはじめ多 くの門弟を輩出し冷泉家中興の祖と崇められる。

A046 星野真直

雪中松蔦鷹雀画幅

¥50, 000. ～ 付時代識箱（桐） 絹本 牙貼軸端 56×111 表具68×190 ヤケ シミ スレ 星野真直は賀茂祢宜神主。天保五年（1834）生。 四条派を学んでおり号を蝉水とする。極位正四位 下。款記「正五位下」より掲出は安政三年から七年 までの作と知る。

8 1

A

A047 洛中洛外風俗 草花画貼交屏風 本間 六曲 一双 ¥280, 000. ～ 紙本 55×126 屏風352×175 ヤケ 大シミ スレ 桟大アレ

A048 一宮御馬頭祭画巻物

¥100, 000. ～ 紙本 水牛角軸端 414×32 表具452×32 薄シミ 画人未詳

A049 和歌切貼交屏風 九点貼

A050 橋本公夏

新古今和歌集巻物 ¥80,000.～ 付時代識箱（桐 貼札） 古筆了雪極札（引首貼付） 紙本 骨軸端 396×26 表具416×26 薄シミ オレ 虫穴 表具虫穴 橋本公夏（享徳三・1454～天文七・1538）は室町時代の公家。西園寺 家一門である清水谷家から橋本家に養子に入った。

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一隻 ¥50, 000. ～ 付木箱（杉） 極札 紙本 16×26ほか 屏風180×171 ヤケ シミ スレ 正親町公澄 冷泉明融 飛鳥井雅永 葉室光忠 中御門宣胤 上冷泉為益 大炊御門信量 富小路資直 正親町三條實興

A051 帯山

本間

二曲

菊紋風炉釜

¥90, 000. ～ 付木箱（桐） 全体33×30×35 磁貫 蓋ワレ補修

長方印

A

A052 狩野文信

行幸画幅 ¥80,000.～ 絹本 黒塗軸端 74×41 表具85×123 ヤケ シミ オレ 穴 表具アレ 狩野文信（明治二十三・1890～昭和五十・1975）は山形県米沢で活躍し た画家。本名川嶋文。狩野探令守純に入門し、その正統を継いだ。

A054 金地源氏物語屏風

小形

六曲

一隻

¥85, 000. ～

紙本

A053 鳥兜

¥50, 000. ～

229×61 屏風241×73 ヤケ

スレ

付木箱（杉

虫穴

蓋ワレ、桟一欠） 41×45 スレ 穴

大縁大アレ

オゼキレ 明石、蓬生など

A055 近藤如水 源氏絵貼交 屏風 中形 六曲 一隻 ¥65, 000. ～ 紙本 28×78 屏風255×113 ヤケ シミ スレ 屏風シミ、スレ、 虫穴 背面損傷 近 藤 如 水（文 化 元・1804～文久二・ 1862）は 土 佐 派 の 絵師。

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A

A057 狩野永岳

源氏絵屏風

本間 六曲 一双 ¥300, 000. ～ 付木箱（杉） 紙本 350×154 屏風363×172 ヤケ キレ オゼ弱り 「狩野縫殿助藤原永岳」画中 狩野永岳（寛政二・1790～慶応三・ 1867）は京狩野家九代。字公嶺、号山梁、 脱庵ほか、通称縫殿助。禁裏と九条家の 御用、また、妙心寺ほか大寺院、彦根井伊 家、紀州徳川家の御用をつとめた。幕末 京都画壇の雄。

A058 源氏絵扇面貼交屏風

8 4

本間

六曲

一双

¥250, 000. ～

紙本 50×17 屏風360×174

A

8 5

A

A060 富岡鉄斎 猿田彦画幅 ¥380,000.～ 付鏡共箱（桐） 大阪美術倶楽部鑑定証書 紙本 牙軸端 32×120 表具45×202 シミ オレ 富岡鐡斎（天保七・1836～大正十 三・1924）は南画家。京都の人。名は 百錬、字は無僊、別号に鐡荘、鐡崖、 鐡史がある。帝室技藝員、帝国美術 院会員。幼時に国学・漢学を学び、 十八歳頃から絵を学ぶ。幕末、国事 に奔走。維新後は石上神社・大鳥神 社の宮司となる。明治十五年京都に 転居、「万巻の書を読み、万里の路を 往く」という理想を実践した。

A061 束帯天神画幅 ¥50, 000. ～ 付識箱（桐） 紙本 牙軸端 32×77 表具45×149 大ヤケ オレ キレ 補筆

A062 林子平 天神神号幅 ¥50,000.～ 付識箱（桐） 紙本 雑木軸端 22×123 表具34×189 大ヤケ スレ 表具ヤケ 林子平（元文三・1738～寛政五・ 1793）は、江戸後期の経世思想家。

8 6

A

A064 喜多川平朗

有職裂

一口

A065 鳳凰文手箱形ボンボニエール

¥100, 000. ～

黄櫨染桐竹文裂22×35ほか 喜多川平朗（明治三十一・1898～昭和六十三・1988）は西陣織・俵屋当主。羅の復元、 有職織物に功績を残し、重要無形文化財保持者に認定された。

A066 吉村忠夫

誕生祝画幅 ¥50,000.～ 付木箱（桐） 絹本 唐木軸端 56×49 表具68×137 シミ 表具オレ 吉村忠夫（1898～1952）日本画家。松岡映丘に大和絵を学ぶ。文展、帝 展、日展で活躍。正倉院御物研究家としても知られた。昭和13年映丘の没 後、国画院を指導する。

¥70, 000. ～

付木箱（桐） 4×5×2

A067 源千舟 絹本

骨軸端

上﨟画幅 ¥50,000.～ 付識箱（桐 貼札） 45×104 表具57×184 ヤケ 薄シミ オレ 表具オレ 画人未詳

A069 絵馬

二 ¥50, 000. ～ 132×97×4ほか 歌舞穴、スレ 参詣 歌舞：「元禄十一（1698）」墨識

A068 絵巻断簡貼交風炉先屏風

¥50, 000. ～ 紙本 50×27ほか 屏風172×60

8 7

月次行事 A

正月

A070 月岡雪斎

根引松屏風 本間 六曲 一隻 ¥80,000.～ 紙本 357×158 屏風376×177 ヤケ シミ キレ 月岡雪斎（生年未詳～天保十・1839）は大阪の浮世絵師。雪鼎の長男。父と吉村周山に学び、安永七年には法橋、のち法眼に叙される。肉筆美人画に手 腕を発揮したが人物画や花鳥画も得意とした。

桃節供

A071 塩川文麟

曲水宴屏風 本間 六曲 一双 ¥250,000.～ 紙本 359×155 屏風375×171 ヤケ 大シミ 虫穴 塩川文麟（文化五・1808～明治十・1877）は四条派の画家、京都の人。字子温、子文。号文麟、士温、木仏道人ほか。通称図書。岡本豊彦に師事。幕末か ら明治にかけて京都を代表する画家の一人。平安四名家の一人。文人画風を加味した山水画を得意とした。

8 8

A

A072 刺繍雛双幅

¥50, 000. ～ 付時代識箱（杉） 絹本 金軸端 27×72 表具41×166 ヤケ シミ スレ オレ 虫穴 表具オレ、ヤケ、虫穴 「宣長之画」箱識

A073 享保男雛

¥50, 000. ～

像高59 スレ

8 9

A075 高谷宗賢 立雛画幅 ¥50,000.～ 付二重箱（内共桐 外溜塗） 絹本 牙軸端 42×113 表具57×205 シミ 表具シミ

A

A076 志性

奈良絵雛屏風

六曲

一隻

￥50, 000. ～

紙本

112×32 屏風123×42 ヤケ スレ 虫穴 ヨゴレ

五月節供

A077 円山応挙

兜飾画幅

¥50, 000. ～ 付時代箱（桐） 絹本 牙軸端（一欠） 33×26 表具45×132 ヤケ オレ 表具オレ、ヤケ、スレ、虫穴 円山応挙（享保十八・1733～寛政七・1795）は 諱は氐、のち応挙。号は一嘯・夏雲・仙嶺・僊斎。 A078 通称主水、字仲選。京都に出、石田幽汀につき狩 野派を学ぶ。

9 0

競馬蒔絵煙草盆

¥180, 000. ～

付木箱（桐） 29×17×21 小隅キレ

A

A083 加藤清正人形

A080 大将人形

付侍士 ¥100, 000. ～

¥50, 000. ～ 像高40 スレ

穴

像高80 面部ヒビ

A084 端午 飾空穂 ¥65, 000. ～ 付時代合箱（杉） 総長42 改前立

A081 鈴木百年 坂上田村麻呂画幅 ¥50,000.～ 付共箱（桐

貼札） 絹本 牙軸端 42×109 表具56×202 ヤケ シミ オレ 表具オレ、ヤケ、スレ、シミ 鈴木百年（文政八・1825～明治二十四・ 1891）は京都生まれの画家。名は世寿、字は 子孝、通称図書。別号大椿翁、大年。

A082 土佐光好

菖蒲画双幅 ¥50,000.～ 付時代識箱（杉） 絹本 黒塗軸端 28×106 表具39×186 ヤケ シミ 千種有功和歌幅 「大正壬戌（1922）」阪正臣箱識 箱識：坂正臣（安政二・1855～昭和六・1931）は歌 人。東海市出身。本名阪正臣。字従叟、号茅田・樅屋 など。

A085 土佐光清

菖蒲画幅

¥50, 000. ～ 付木箱（杉 貼札） 紙本 黒塗軸端（剥離） 46×30 表具49×110 ヤケ オレ 表具アレ 土佐光清（文化元・1804～文久二・1862）は土 佐光孚の子、光文の兄で書法を父に学んだ。従四 位下土佐守。

9 1

武家 C

C001 鉄黒漆塗総覆輪十六間阿古陀兜鉢 ¥1, 200, 000. ～ 付木箱（桐） 銅鍍金覆輪で各筋と腰巻を覆って桧垣を置く。後述の改造なども あって原初の姿形とは趣を異にするが、典型的な室町中期の阿古陀 鉢と観察させる。腰巻板は笠 に対応して横に伸びたものを、当世 に対応すべく垂直に改造している。この改造にあたり眉庇も当世 形に打ちかえられている。前三条、後二条の篠垂（刻座に瓢形先） を付す。響孔は桧垣に近い低位置に構え、小形の四天鋲を添える。 桧垣には極めて小形の猪目を穿ち、八幡神を影向せんとする篤信を 如実にする。

9 2

C

9 3

C

C003 鉄錆色漆塗三十二間筋兜付 萌葱絲威横矧二枚胴具足 ¥1,300,000.～ 付太鼓櫃 錆色漆塗の兜鉢は六段八幡座を戴き鋲飾を排 す。一本角本には金工利剣に木彫彩色の鹿角を挿 して一具とした前立を付す。錆地素文の眉庇と黒 漆素文吹返に覆輪を廻らす。 、垂、袖、草摺を箔 押切付札とする。垂のみ香色絲威とし、他は萌葱 絲威。胴は両乳鐶、角合当理を具える。箔押の篠籠 手、小篠佩楯、七本篠臑当で三具を構成し、杏葉、 鎖脇引、太鼓櫃が添う。

9 4

C

C004 鉄錆地十二間筋兜付桶側五枚胴具足 ¥1, 000, 000. ～

付溜塗具足櫃

試撃具足か

9 5

C

C006 鉄錆地六十二間筋兜付 山道刻腰取二枚胴具足 ¥1, 000, 000. ～ 付一荷櫃 「吉久作」眉庇裏銘 「中村武兵衛保教所持」後正中銘 七間五段本小札草摺 （裾板変塗板札）

9 6

C

C007 鉄錆地三十二間筋兜付桶側二枚胴具足 ¥900, 000. ～

付溜塗具足櫃

9 7

C

C009 鉄錆地三十二間筋兜付胸取桶側 二枚胴具足 ¥900,000.～ 付溜塗具足櫃

9 8

C

C010 鉄黒漆塗六十二間筋兜付 二枚胴具足 ¥800,000.～ 付朱塗櫃

9 9

C

C012 鉄錆地六十二間筋兜付両取桶側二枚胴具足 ¥700, 000. ～

付具足櫃

C013 鉄十二間筋兜付桶側二枚胴朱具足

¥550, 000. ～ 付具足櫃（大破） 損傷方々 吹返、手甲と櫃に鶴丸紋を据える。目下頬は鑢目をかけるが深錆を生じ る。胴胸板には、喉輪の垂の如き板札が直接綴付けられる。

（部分）

C014 鉄黒漆塗三折曲輪

1 0 0

¥50, 000. ～ 剥離

C015 麻陣幕

¥80, 000. ～

740×140 大シミ 井筒三ツ巴紋

C016 溜塗鉄金具笈櫃 ¥50, 000. ～

55×45×70 スレ ヒビ

C

C017 鉄錆地六十二間筋兜

C018 鉄黒漆塗十六間覆輪兜鉢

¥600, 000. ～

¥100, 000. ～ 「□直近作」後正中銘

付合箱（杉） 剥離 「義通」銘

C019 鉄錆地八間筋兜

¥100, 000. ～

威絲キレ

1 0 1

C

C023 牡丹唐草蒔絵鞍

¥100, 000. ～ カケ ヒビ 剥離 蝶紋剥落 「寛文三癸卯（1663）年九月吉日喜多川造之」居木裏銘

C021 南蛮胴

¥160, 000. ～

C024 三ツ葉葵紋轡

C022 兵庫鎖馬具

1 0 2

¥120, 000. ～

総長96

C025 青貝馬杓

¥50, 000. ～

¥50, 000. ～

総長57 剥離

補彩

合縁補修

C

C026 桐蒔絵家紋散矢筒

¥290, 000. ～

C028 燻韋手袋

一対 ¥50, 000. ～ 総長34 小穴 隅切角に唐団扇紋

C031 兜割

二

¥50, 000. ～

総長47ほか

付時代箱（杉） 7×7×99 一文字に三ツ星紋 梵字蒔絵矢4

C029 鉄手鎖

雲龍銀象嵌

付鍵

¥60, 000. ～ 「豊橋徒刑」刻銘

C032 十手

C027 六曜紋矢籠

¥60, 000. ～ 付時代箱（桐） 矢6 総高69 スレ 剥離 ヒビ

C030 鉄胎溜塗如意

¥50, 000. ～

¥60, 000. ～ 付木箱（桐） 総長49

付合箱（杉） 総長42

1 0 3

C

C034 無銘「中山義通」 刀

C035 尾形行房（出羽） 刀

付白鞘

¥500, 000. ～

付紫刀袋

保存刀剣鑑定書（日刀保） 長さ70.

7 反り1.

7 目くぎ穴2 差裏鎺元刃先小炭ゴモリ

大分県第34134号

付白鞘 ¥480, 000. ～ 付紫刀袋 保存刀剣鑑定書（日刀保） 長さ二尺四寸九分 反り六分 目くぎ穴一 鎺元棟小サビ 差裏物打、鎺元刃先薄サビ 表銘：尾形治郎源行房 裏銘：安政五年（1858）四月日 群馬県第7711号

1 0 4

C

1 0 5

C

C037 関住兼辰（新刀） 刀

付白鞘 ¥450, 000. ～ 付紫刀袋 保存刀剣鑑定書（日刀保） 長さ二尺三寸八分 反り四分五厘 目くぎ穴1 切先先端小カケ 差表物打炭ゴモリ、鎺付近鍛キズ 差裏中腹チリ鍛キズ 表銘：濃州関住兼辰 東京教第75180号

C038 龍揃金具黒蠟塗鞘大小拵

1 0 6

¥360, 000. ～

付錦刀袋二

大総長93 小総長62 大：鐺カケ

鞘塗剥離

柄白鮫親粒欠 小：鐺小アタリ 鞘ヒビ、ウキ 鯉口剥離 竹製小刀

C

1 0 7

C

C040 大和国則長

太刀

付白鞘

C041 無銘「宇多平国」 刀

C042 清麿

1 0 8

刀

付白鞘

¥250, 000. ～

付白鞘

¥250, 000. ～

付白刀袋

¥230, 000. ～

付錦刀袋

長さ61.

2 反り1.

3 目くぎ穴3 横手下刃コボレ 佩表鎺元小鍛ワレ 表銘：大和国口（尻）懸住則長作 岐阜県第81342号

付紫刀袋

茶地刀袋

保存刀剣鑑定書（日刀保） 長さ二尺四分 反り五分 目くぎ穴三 差表物打下り、鎺元小鍛キズ 差裏鎺元小鍛キズ 大阪府第20334号

長さ72.

8 反り1.

0 目くぎ穴1 表銘：源清麿 裏銘：弘化丁未年（1847）二月日

長野県第90459号

C

1 0 9

C C044 秋廣

脇差

付白鞘

¥200, 000. ～

付灰地花文刀袋

長さ32.

9 反り0.

7 目くぎ穴2 差表中腹小肌アレ

C045 兼定

脇差

付白鞘

¥160, 000. ～

付茶地花文刀袋

長さ54.

5 反り1.

4 目くぎ穴2 差表裏切先小サビ 差表裏鎺元刃先小サビ 差表中腹肌アレ 表銘：兼定 福島県第22932号

C046 河内守正廣

脇差

付白鞘

C047 無銘「海部」 剣

1 1 0

付白鞘

¥140, 000. ～

¥190, 000. ～

付紫刀袋

付紫刀袋

差裏刃中薄サビ 表銘：秋廣 福島県第63029号

長さ55.

0 反り1.

8 目くぎ穴1 フクラ微細刃コボレ 鎺元棟小サビ 差表物打ヒケキズ 表銘：肥州河内守藤原正廣 北海道第17682号

保存刀剣鑑定書（日刀保） 長さ19.

5 反りなし

目くぎ穴1 小肌アレ 鞘シミ 岡山県第61157号

C048 尾崎助隆

短刀 付梨子地鞘拵 ¥145,000.～ 付錦刀袋（房一欠） 長さ八寸四分 反りなし 目くぎ穴一 棟薄サビ 差裏刃境炭ゴモリ 鞘小アタリ、ガタツキ 表銘：尾崎源五右衛門助隆 兵庫県第3391号

C

C049 来国光

短刀 付青貝微塵鞘拵 ¥120,000.～ 付花文刀袋 長さ26.

3 反りなし 目くぎ穴1 差表鎺元小鍛キズ 差裏鎺元肌アレ 鞘極小アタリ 鞘・柄ガタツキ 表銘：来国光 東京都第247159号

C050 朱塗鞘打刀拵

¥150, 000. ～

総長117 鞘スレ、小アタリ

C051 黒石目地鞘拵

¥135, 000. ～

付茶地刀袋

柄糸スレ

総長94 鞘スレ、剥離

C052 廣賀

短刀

付合白鞘 ¥95, 000. ～ 付紫刀袋 長さ26.

5 反り0.

5 目くぎ穴1 差裏小鍛キズ 白鞘ワレ 表銘：廣賀作 北海道第22513号

1 1 1

C

C054 無銘

長刀 付拵 ¥100,000.～ 長さ44.

5 反り3.

0 目くぎ穴1 薄サビ 蕪巻欠 青貝剥離 山形県第25028号

C057 唐木合口拵

1 1 2

¥180, 000. ～

C055 高國一寅父子

槍 付拵 ¥100, 000. ～ 長さ12.

5 目くぎ穴1 スレ 鞘塗剥離 表銘：平安城吉廣末孫山城守藤原 高國入道一寅同國重父子造之 裏銘：明和六己丑歳（1769）八月日 ※刃15cm以下のため登録証不要

付識箱（杉） 総長45 小アタリ

裏瓦カケ

C056 阿州住佐重 ¥100, 000. ～

槍 付拵 長さ39.

3 反りなし 目くぎ穴1 薄サビ 小鍛ワレ 茎入難 表銘：阿州住佐重作 裏銘：天保十四年（1843）八月日 神奈川県第35369号

C

C058 鉄地花鳥舞楽幔幕象嵌鐔

¥185, 000. ～ 付鐔箱（桐） 保存刀装具鑑定書（日刀保） 6.

8×7.

1×0.

4 象嵌剥離 無銘（京献上）

C060 鉄地寒山拾得透鐔 ¥130, 000. ～ 付鐔箱（桐） 7.

5×8.

2×0.

3 「梅忠七左衛門橘重義作」銘

C059 鉄地南天梵字象嵌鐔

¥140, 000. ～ 付鐔箱（杉） 8×8.

5×0.

6 「友永」銘

C061 鉄地菊花透鐔 ¥125, 000. ～ 付鐔箱（桐） 6.

8×7.

2×0.

3 耳朽ちサビ 「江都住橋本正斎」銘

1 1 3

C

C063 鉄地凹凸文鐔

¥140, 000. ～ 付鐔箱（桐） 特別保存刀装具鑑定書（日刀保） 8.

2×9.

2×0.

6 「神都住秀春作 応需赤阪良道」銘

C065 四分一地縁台夕涼文鐔

1 1 4

¥105, 000. ～ 付鐔箱（桐） 7.

1×7.

4×0.

5 「政随」銘

C064 鉄地梅月文鍔

¥120, 000. ～ 付鍔箱（桐） 特別貴重小道具認定書（日刀保） 7.

8×8.

3×0.

6 「早乙女家貞」銘

C066 黄銅磨地柳樹文蹴鞠透鐔

¥100, 000. ～ 付鐔箱（杉） 保存刀装具鑑定書（日刀保） 7.

3×7.

5×0.

5 耳赤銅覆輪小アタリ 無銘（伝埋忠）

C

C067 鉄地百足文鐔

¥100, 000. ～ 付鐔箱（桐） 保存刀装具鑑定書（日刀保） 8.

6×8.

5×0.

4 無銘（信玄）

C068 鉄地象嵌変歯車透鐔

¥90, 000. ～ 付鐔箱（桐） 保存刀装具鑑定書（日刀保） 8.

4×8.

4×0.

5 無銘（平安城象嵌）

C069 鉄地花唐草象嵌三ツ巴透鐔

C070 鉄地獅子牡丹文鐔

C071 鉄地桜透鐔

C072 鉄地雪梅花透鐔

¥80, 000. ～ 付合識鐔箱（桐） 8.

6×8.

7×0.

6 象嵌剥離

¥100, 000. ～

付鐔箱（桐） 9.

5×9.

5×0.

5

¥78, 000. ～

付鐔箱（桐） 8.

4×9×0.

4 「忠廣」銘

¥100, 000. ～ 付鐔箱（桐） 保存刀装具鑑定書（日刀保） 7.

9×8.

6×0.

5 小サビ 「武州住正秀」銘

1 1 5

C

C074 鉄地金覆輪貝透鐔

C075 赤銅地龍唐草文鐔

C076 銅地赤銅覆輪鍾馗透鐔

C077 鉄地雲龍透鐔

¥68, 000. ～ 付鐔箱（桐） 8.

2×8.

2×0.

6 耳小アタリ 「會津住正阿弥」銘

¥100, 000. ～ 付溜塗鐔箱（桐） 7.

7×7.

8×0.

5 覆輪小アタリ 切羽台両面ワレ

C078 鉄地梶葉唐草透鐔

¥60, 000. ～ 付識鐔箱（桐） 8×8.

5×0.

5 佐藤寒山箱識

1 1 6

C079 鉄地葵透鐔

¥60, 000. ～ 付鐔箱（桐） 8.

6×8.

8×0.

5 小アタリ 「越前住記内作」銘

¥100, 000. ～ 付鐔箱（桐） 7.

2×7.

9×0.

5 小アタリ 鍍金スレ

¥65, 000. ～

付鐔箱（桐） 7×7.

5×0.

3

C080 鉄地矢獅噛文鐔

¥60, 000. ～ 付鐔箱（桐） 7.

8×8×0.

3

C C081 鉄地楼閣山水文鐔 ¥55, 000. ～ 付鐔箱（桐） 8×8.

7×0.

5 象嵌剥離

C082 鉄地松杢空蝉文鐔 ¥50, 000. ～

付鐔箱（桐） 7.

5×8.

2×0.

5

C083 鉄地黄銅覆輪唐草象嵌鐔 ¥50, 000. ～ 付鐔箱（桐） 8.

7×8.

8×0.

3 裏深サビ 平安城

C084 鉄地笠透鐔 ¥50, 000. ～ 付鐔箱（桐） 9.

3×9.

3×0.

1 刀匠鐔

C085 銅地鐔

三 ¥85, 000. ～ 付木箱（桐 蓋欠） 赤銅覆輪唐草文 「如竹（花押）」銘 （6×6.

6×0.

3） 赤銅覆輪笹蟹文 6×7×0.

3） （6. 磨地素文碁石形 （6.

8×6.

9×0.

3）

C086 鉄地鐔

三 ¥68, 000. ～ 付木箱（杉 蓋欠） 波千鳥帆舟透 （6.

8×6.

5×0.

3）

松葉梅花象嵌 （7×7.

2×0.

6 剥離、サビ） 群小禽象嵌 2×0.

5） （7×7.

C087 鐔 ¥50, 000. ～

三 付鐔箱（桐）3

鉄地阿弥陀鑢木瓜形鐔 「山吉」銘（7.

9×7.

5×0.

3） 山銅地赤銅覆輪木瓜形鐔 5×7.

4×0.

4） （7. 鉄地丸鐔 「江府住冝秀」銘 （7.

7×7.

9×0.

3）

1 1 7

C

C089 唐獅子牡丹文三所物

1 1 8

¥1, 800, 000. ～

付識箱（桐

貼札） 特別保存刀装具鑑定書（日刀保） 笄総長21.

2ほか 赤銅魚子地金紋裏哺金小柄、笄 金無垢容彫目貫 「菊岡光利」銘

C

菊岡光利は江戸後期から末期の刀装金工師。同じく菊岡流の金工師である光政の子。江戸神田に住す。号南仙斎など。文久三年（1863）歿。

1 1 9

C

C091 朧銀磨地霞筑波嶺文小柄

¥500, 000. ～ 付識箱（桐） 瀑布龍彫刀子（「明寿」銘） 黒漆塗鞘 特別保存刀装具鑑定書（日刀保） 総長21.

2 「筑波山 霞の中の おちかた（遠方）に 寿ミた（隅田）堤の 花の□風」「音なし川辺の中川一匠（花押）」銘

C092 赤銅魚子地籬秋草文小柄

1 2 0

¥200, 000. ～

付小柄箱（桐） 保存刀装具鑑定書（日刀保） 総長9.

7 「後藤伝乗（花押）」銘

C093 四分一魚子地蝸牛蛙文小柄

C094 赤銅地胡蝶舞目貫

¥100, 000. ～

付合目貫箱（桐） 3×1.

5 「山崎一賀」銘

¥140, 000. ～

付小柄箱（桐） 特別保存刀装具鑑定書（日刀保） 総長9.

5 無銘（加賀金工）

C095 赤銅地目貫

二組 ¥50, 000. ～

付目貫箱（桐）2 布袋2.

5×1.

5ほか

植物

C096 赤銅魚子地龍文笄

¥50, 000. ～ 付時代箱（桐） 総長21 「後藤悦乗（花押）」銘

C097 赤銅魚子地山椒文笄 ¥50, 000. ～

C098 銅魚子地笄

二

¥50, 000. ～

付笄箱（桐） 総長23

付笄箱（桐） 総長23ほか 小アタリ

C099 太刀金具

十二

¥60, 000. ～

総長9ほか

1 2 1

C

C

C103 無銘

1 2 2

管打式銃砲

¥80, 000. ～

付薄茶布袋（キレ・ヤブレ） 全長79.

2 銃身長54.

5 口径1.

4 絡繰可動 銃身深サビ 木部ワレ 槊杖短し 京都府第36295号

C101 摂州住（以下判読不能）作

火縄式銃砲

¥230, 000. ～ 全長133.

4 銃身長105.

6 口径1.

2 尾栓開閉確認不可 槊杖欠 絡繰可動 台木スレ、ワレ 目釘欠四 銘：摂州住（以下判読不能）作 東京都第327119号

C

C102 竹澤梅高

C104 無銘

火縄式銃砲

管打式銃砲

¥180, 000. ～

¥60, 000. ～

全長132 銃身長96 口径1.

2 尾栓開閉可 絡繰可動 槊杖僅かに短し 台木先端部補修 目釘穴内二非貫通 銘：慶応二年（1866）竹澤梅高作 静岡県第62288号

全長164.

0 銃身長135.

5 口径1.

2 絡繰不具合

台木ワレ

槊杖欠

佐賀県第30230号

1 2 3

C106 無銘 付木箱（桐

管打式銃砲 ¥340,000.～ 貼札） 飾台 全長26.

1 銃身長18.

3 口径1.

1 絡繰可動 象牙握把 長野県第62336号

C

C107 無銘

管打式銃砲 ¥80,000.～ 全長22.

3 銃身長13.

7 口径1.

05 台木ヨゴレ 京都府第60039号

C108 軍用吹矢

¥120, 000. ～

C111 龍形茶刀

C109 船鳶口 ¥50, 000. ～

1 2 4

総長174

C110 刺股 ¥50, 000. ～

総長197 スレ

¥80, 000. ～

付合箱（桐） 総長54 小虫喰小ソゲ

C112 隠武器「手之内」 ¥100,000.～ 総長173

カケ

付識箱（杉） 総長12 「武田信玄所持御守盗剣除」箱識

C113 豊臣秀吉

書状幅 ¥550,000.～ 付二重箱（内時代識桐・虫喰 外溜塗） 冨八二郎左エ門添状 紙本 草色染鹿角陶磁軸端 44×33 表具46×115 ヤケ シミ オレ 表具オレ、ヤケ、スレ 一文字：摺箔に紅黒挿絵裂 中廻：瓢絵地 掲出の筆跡は比較的ゆったりとしており、醍醐花見に際し遺された色紙短冊にみ る筆致を想起させる。表装は秀吉に因み松・瓢を描出し、桃山期の摺箔を一文字に 使い、軸先の鹿角は草色に染めるなど細心の注意を払う。 豊臣秀吉（天文五・1536～慶長三・1598）は武将。尾張中村で生まれ、幼名を日吉 丸、藤吉郎とし、若くして織田信長に仕えて数々の戦いで功績を挙げた。また信長 が本能寺の変で明智光秀に討たれると、山崎の戦いでその仇を討ち、天下統一をな した後は関白、太政大臣に就いた。秀次に関白を譲ったあと太閤と称した。

C114 伝細川幽斎

和歌幅

¥100, 000. ～ 付時代識箱（桐 貼札） 紙本 骨軸端 45×30 表具55×118 ヤケ シミ スレ 虫穴 表具ヤケ 九曜紋一文字

C115 徳川家綱

消息巻物

¥300, 000. ～

付二重箱（内溜塗識桐 外溜塗） 紙本 唐木軸端 94×16 表具140×20 薄ヤケ シミ オレ 表具オレ、キレ 徳川家綱（寛永十八・1641～延宝八・1680）は徳川四代将軍（将軍在位慶安四～延宝八・1651～1680）。正二位・右 大臣。院号厳有院。三代家光の長男。今までの武断政治から文治政治（寛文の治）へと切り替え、善政を行った。

1 2 5

C

C

C117 毛利輝元

消息幅 ¥65,000.～ 付時代箱（桐） 紙本 唐木軸端 25×28 表具33×104 ヤケ スレ オレ 毛利輝元（天文二十二・1553～寛永二・1625）は織豊期の武将。父は 隆元。長州藩初代藩主。豊臣政権五大老の一人。関ヶ原の戦いでは西軍 の総大将として大坂城にいた。戦後、所領は周防・長門二カ国に減封さ れ、落髪して宗瑞幻庵と称した。

¥50, 000. ～ P軸端 35×32 表具46×117 ヤケ シミ 表具シミ 島津光久（元和二・1616～元禄七・1695）は薩摩藩二代藩主。藩内財政 再建のため金山、新田開発を推進。約五十年の長期間にわたり藩政に就い た。

C119 松浦誠信

C120 岡本半介

書幅

根来塗軸端

¥50, 000. ～ 付識箱（杉） 紙本 42×32 表具45×118 ヤケ シミ

オレ

松浦誠信（正徳二・1712～安永八・1779）は肥前平戸藩第八代藩主。

C121 松平武元

C118 島津光久

書状幅 ¥50,000.～ 付木箱（桐） 紙本 骨軸端 46×32 表具48×114 ヤケ シミ オレ 虫穴 表具オレ、スレ 岡本半介は井伊家の軍師、彦根藩家老。桜田門外の変で藩主直弼が倒 れた後は彦根藩存続のために尽力。

書状

未装 ¥50, 000. ～ 紙本 55×41 大シミ 高津因幡守宛

C122 刀剣巻物

二 ¥50, 000. ～ 付時代合箱（桐） 紙本 287×28 表具321×28ほか ヤケ シミ 虫穴 上杉謙信柄鐔（文化二年写） 古剣図十二種

1 2 6

草花下絵漢詩幅

付時代識箱（桐） 絹本

C123 砲術的当巻物 ¥50, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 雑木軸端 47×79 表具71×79 シミ オレ 表具オレ 「弘化二年（1846）」 画中

C

C124 大高源吾 遺筆大和小学 二 ¥1, 000, 000. ～ 付時代識箱（桐） 所載目録、感謝状 紙本 20×27 ヤケ シミ 「元禄十歳（1697）」跋識 「赤穂義士記念大展覧會」 （大阪毎日新聞社）出陳 大高源吾（寛文十一・ 1671～元禄十六・1703） は赤穂四十七士の一人。 名忠雄、俳号子葉。宝井其 角の弟子でもあった。

1 2 7

C

C126 土佐光起

源平合戦屏風

本間 六曲 一双 ¥780, 000. ～ 紙本 351×146 屏風367×173 ヤケ シミ スレ 穴 土佐光起（元和三・1617～元禄四・1691）は光 則の子。土佐派中興の祖。堺の人。承応三年宮廷 の絵所預となり、内裏造営に参加。延宝九年剃髪、 法名常昭、法橋に叙せられた。鶉図をよくした。

1 2 8

C

C127 源平合戦絵貼交屏風 ¥200, 000. ～

小形 六曲 一隻 付時代箱（杉） 紙本 32×45 屏風250×85 ヤケ シミ スレ 虫穴 背面損傷

1 2 9

C

C129 本多忠如

岩上双鶴画賛幅 ¥450,000.～ 付木箱（桐） 絹本 唐木軸端 40×101 表具54×173 ヤケ シミ 本多忠如（正徳二・1712～安永二・1773）は旗本。服部南郭に学び、漢 詩書畫を能くした。

1 3 0

C130 毛利元就十一将御座備画幅

¥290, 000. ～ 付木箱（桐） 絹本 朱塗軸端（小剥離） 40×96 表具51×167 ヤケ シミ ウキ オレ 虫穴 表具オレ、ヤケ、スレ、虫穴

C

C131 菱川師宣

伝足利尊氏騎像画幅

¥380, 000. ～ 付識箱（桐） 紙本 骨軸端 39×71 表具52×163 オレ 木村東介箱識 掲出のような戦場より帰還した武将像は古来より足利尊氏に比定され、多くの摸本が存在す る。掲出は菱川師宣による写本で、稍丸い顔立ちなどに個性が見られる。箱書の木村東介は「羽 黒洞」創立者。肉筆浮世絵の収集研究で知られる。 菱川師宣（元和四・1618～元禄七・1694）は浮世絵師、安房（千葉県）平群郡生まれ、名吉兵 衛、号友竹。挿絵本の分野に登場、その数百五十種以上と言われる。また版本から絵を独立させ て浮世絵版画の創始者と伝えられる。諸画風を摂取、独自の美人風俗画様式を確立。代表作「見 返り美人図」「吉原の躰」ほか。

C132 宮本二天

枯木水禽画幅

¥120, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 糸目塗軸端 47×135 表具61×189 ヤケ 薄シミ オレ 宮本武蔵（天正十二・1584～正保二・1645）は 江戸前期の兵法者。名玄信、号二天。二天流剣法 の始祖で巌流島の決闘は有名。また書画にもす ぐれ、減筆体の水墨画を得意とした。晩年は肥後 領主細川忠利に招かれて熊本で過ごし、忠利の 命により兵法書『五輪書』を集約した。

C133 六波羅平家 画額 ¥50, 000. ～ 紙本 52×93 額75×116 シミ スレ キレ

C134 斎藤弓弦

武者屏風 本間 六曲 一双 ¥50,000.～ 紙本 381×177 屏風385×181 ヤケ シミ キレ 穴 背面損傷 斎藤弓弦（明治十五・1882～昭和四十九・1974）は土佐派の画家、小堀 鞆音に師事。

1 3 1

C

C137 勝海舟

二行書幅

¥65, 000. ～ 付木箱（杉） 紙本 骨軸端 49×137 表具60×198 薄シミ オレ 勝海舟（文政六・1823～明治三十 二・1899）は政治家。名義邦、通称 麟太郎、号海舟。安房守を明治後安 芳と変えて字とした。

C136 乃木希典

二行書幅 ¥150,000.～ 付二重箱（内識桐 外溜塗） 紙本 牙軸端 41×147 表具61×246 シミ 一戸兵衛箱識 黒木安雄書付布片 忠魂咏詩七絶 乃木希典（嘉永二・1849～大正元・1912）は明治時代の軍人、陸軍大 将。長州藩出身。号静堂、秀顕ほか。日露戦争に第三軍司令官として旅順 攻撃を指揮。後に学習院院長。明治天皇大葬当日、妻静子と共に自殺。日 露戦後の姿は、戦争の悲運の象徴として国民の敬慕を集めた。

1 3 2

C139 木戸孝允 三行書幅 ¥50,000.～

C138 山岡鉄舟 一行書幅 ¥50,000.～ 付木箱（桐） 紙本 牙貼軸端 33×134 表具47×209 オレ 山岡銕舟（天保七・1836～明治二 十一・1888）は剣客、政治家｡ 無刀 流の創始者。江戸生まれ。通称鉄太 郎、諱高歩、字曠野ほか、号銕舟、 一楽斎。

C140 佐久間象山 三行書幅 ¥50,000.～

付二重箱（内鏡識桐 外溜塗） 付識箱（桐） 絹本 牙貼唐木軸端 紙本 牙軸端 31×135 36×97 表具48×185 ヤケ シミ 堂箱識 表具45×221 ヤケ シミ オレ 佐久間象山（文化八・1811～元治 表具ヤケ、シミ、ウキ 木戸孝允（天保四・1833～明治 元・1864）は思想家。信州松代藩士。 十・1877）は長州（萩）藩医和田昌 名国忠のち啓、通称修理、字子迪、 号象山。 景の次男。通称は桂小五郎、のち貫 治・準一郎、松菊と号する。

C

C142 巡洋艦八雲旭日旗 ¥100, 000. ～ 212×146 ヤケ シミ スレ 穴 木綿 明治38､ 1

C144 明治天皇教導団鎌倉演習画巻物 ¥50, 000. ～ 紙本 唐木軸端 35×24 表具113×27 ヤケ シミ スレ オレ 表具オレ

C141 伊藤博文

二行書幅 ¥120,000.～ 付木箱（桐） 雑木軸端 51×157 表具64×203 ヤケ シミ スレ オレ 表具ヤケ、シミ、オレ 伊藤博文（天保十二・1841～明治四十二・1909）は政治家、初代内 閣総理大臣。維新の功臣。公爵。幼名利助、のち俊輔、維新後博文。号 春畝、滄浪閣主人。周防出身。松下村塾に学ぶ。討幕運動で活躍。維 新後、藩閥政権の中心となり、憲法制定に参画。四回組閣し、その間、 日清戦争を遂行。枢密院議長・貴族院議長、立憲政友会総裁などを歴 任。明治三十八年韓国統監。四十二年ハルビン駅頭で韓国人安重根に 暗殺された。国葬。 絖本

C143 槙村壮介 和宮肖像画賛幅 ¥50,000.～ 付識箱（桐） 紙本 牙軸端 30×109 表具32×182 シミ オレ 穴 含翠写 橋本香坡賛 山田光箱識

C145 銀海軍将校 アイスペール ¥50,000.～ 19×19×22 「JAMES DI XONASONS SHEFFI ELD」 底刻印

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書畫家 D

D001 秋月等観

孤舟山水画賛幅

牙軸端 66×39 表具81×150 シミ スレ 春屋宗園賛 秋月は諱を等観、俗姓を高城氏、もと薩摩島津氏の家臣。雪舟の弟子の中では最もその画風を受けつぎ著名である。明応五年（1496）遣明使に同行し渡 明、晩年は薩摩に帰り数人の画の弟子を育てたことが知られている。

1 3 4

¥700, 000. ～

付二重箱（内溜塗識桐） 古筆了仲折紙

紙本

D

D002 雪村周継

岩浪鶺鴒画幅

付時代識箱（桐 貼札） 目録コピー 紙本 牙軸端 50×32 表具63×118 ヤケ スレ オレ 表具ヤケ、スレ、シミ 『市内大辻草生氏所蔵品入札』（京都美術倶楽部・1919）所載 雪村周継（生歿年不明・1500年頃に生まれ、八十余歳まで）は室町時代末から戦国時代にかけての画僧。名は周継、如圭、鶴船翁、検 龠齋等の別號あり。田村平蔵と称す。常陸国の人。はじめ周文の筆意を学ぶ。雪舟に私淑、また中国画にも学び独自の様式を確立。

D003 雪村周継

牧童画幅

付二重箱（内識桐

¥330, 000. ～

¥90, 000. ～ 外溜塗） 大倉好斎折紙 紙本 牙軸端 30×15 表具43×109 スレ オレ

D004 伝雪舟

山水画賛幅

付時代識箱（桐

¥80, 000. ～ 貼札） 紙本 牙軸端 24×38 表具37×122 ヤケ シミ オレ 表具オレ、ヤケ 林羅山賛 「天保七（1836）年」箱識

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D

D006 秋月等観

訪友楼閣山水画幅

D007 秋月等観

山水画幅

¥100, 000. ～ ¥100, 000. ～ 付二重箱（内時代貼札桐） 紙本 付時代溜塗識箱（桐・虫喰 貼札） 紙本 牙軸端 18×58 表具25×140 牙軸端 41×88 表具51×172 ヤケ シミ シミ スレ オレ スレ オレ 表具シミ 秋月は諱を等観、俗姓を高城氏、もと薩摩島津氏の家臣。雪舟の弟子の中では最もその画風を受け つぎ著名である。明応五年（1496）遣明使に同行し渡明、晩年は薩摩に帰り数人の画の弟子を育てた ことが知られている。

D009 可翁ほか

書画貼交幅 ¥50,000.～ 紙本 唐木軸端 可翁41×26ほか 表具63×201 ヤケ スレ オレ 松崎関水和歌細字 雪中葛屋扇面（不明印） 可翁（生歿年未詳）は日本における初期水墨画を代表する画人。託磨派 絵師或いは禅僧であるという二説をみる。

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D008 田村直翁

鷹画幅 ¥100,000.～ 付時代箱（桐・虫喰、ワレ 貼札） 紙本 牙軸端 54×125 表具67×211 ヤケ シミ 穴 田村直翁（生歿年未詳）は江戸前期の画家。曽 我直庵の弟子とするが経歴不明。鷹の絵を得意 とする。

D010 水墨舟山水画幅 付時代箱（桐・補材

¥50, 000. ～ 貼札） 紙本 牙軸端 23×23 表具48×153 ヤケ シミ スレ 無款

D

D012 海北友松

仙人画双幅 ¥70,000.～ 付木箱（桐） 紙本 骨軸端 53×113 表具66×208 シミ スレ オレ 穴 ヨゴレ 海北友松（天文二・1533～慶長二十・1615）は海北派の祖。近江の人。 名は紹益。もと東福寺の僧、のち還俗し文禄年間より画家として活動す る。師は元信、永徳と二説あるが狩野派の域のみにとどまらず、宋元画 を研究、特に梁楷風の減筆画に長じ、優れた多くの障屏画を制作、独自 の作風を完成させた。

D011 曽我直庵

柏樹鷹画賛幅

¥230, 000. ～ 付木箱（桐） 52×118 表具65×204 ヤケ オレ 虫穴 表具大シミ、スレ 文英清韓賛 賛：文英清韓は臨済宗の僧。東福寺のち南禅寺長老。文禄役に際し加 藤清正の右筆を務める。また、方広寺大佛殿の鐘銘を起草し、家康の怒 りを買った「方広寺鐘銘事件」でも知られる。 紙本

牙軸端

D013 元信印 紙本

竹林七賢画幅 ¥50,000.～ 付識箱（桐） 骨軸端 48×32 表具63×107 シミ スレ オレ 穴 表具虫穴

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D

D015 狩野常信

瀟湘八景画賛巻物

¥480, 000. ～

付時代識箱（杉） 紙本

牙軸端 57×27ほか

表具949×30 ヤケ シミ 沢庵宗彭、江月宗玩賛 大順宗慎跋識 狩野常信（寛永十三・1636～正徳三・1713）は尚信の長男、京都の人。木挽町狩野家二代。徳川幕府の奥絵師、禁裏の御用絵師。号養朴、古川叟ほか。

D016 狩野古信 金地百唐子屏風 小形 六曲 一隻 ¥300, 000. ～ 付時代黒塗識箱（杉） 紙本 271×78 屏風285×92 スレ 穴 狩野古信（寛文五・1695～ 享保十六・1731）は木挽町狩 野五代、如川周信の子で、父 の後を継いで幕府の絵師と なった。初名庄三郎、号を栄 川。

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D017 狩野探幽

朝顔歌賛幅

¥300, 000. ～ 貼札） 大倉汲水極札 紙本 牙軸端 28×103 表具39×179 シミ オレ 照高院宮道晃親王、青蓮院宮尊純親王賛 狩野探幽（慶長七・1602～延宝二・1674）は永徳を祖父に、孝信を父 にもつ江戸幕府を代表する御用絵師。諱は守信。京都の人、狩野派中興 の祖。 付時代識箱（桐・天板杉

D

D018 狩野之信 牙軸端

花鳥画幅 ¥150,000.～ 付木箱（桐） 紙本 112×67 表具130×189 大ヤケ シミ スレ オレ 穴 補筆 雅楽助

D019 狩野探幽

縮図貼交画幅 ¥100,000.～ 紙本 牙軸端 42×31 （三枚繋） 表具51×114 ヤケ オレ 表具オレ、スレ 「寛文五（1665）年」画中

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D

D021 狩野元信

牡丹小禽画幅

D022 狩野秀頼

群鶴画幅

D023 狩野雪信

伊勢観瀑画幅

¥80, 000. ～ 付二重箱（内貼札識桐） ¥100, 000. ～ 付時代黒塗箱（桐 虫喰 狩野栄信折紙 紙本 牙軸端 32×82 身桟一欠） 折紙（虫喰） 絹本 骨軸端 表具43×166 ヤケ スレ オレ 39×101 表具51×178 ヤケ シミ スレ 狩野元信（文明八・1476～永禄二・1599）は正 オレ 表具オレ、ヤケ、スレ、ウキ、虫穴 狩野秀頼（生歿年未詳）室町・安土桃山時代の 信の息。狩野派の確立者。名四郎次郎、通称大炊 狩野派の画家。狩野元信の次男とする説や、孫と 助。後世古法眼と呼ばれた。京都生まれ。 される眞笑と云う人物とされる説があり、不明 な点が多い。

¥100, 000. ～ 絹本 牙軸端 34×90 表具45×171 ヤケ シミ 狩野雪信（寛永二十・1643～天和二・1682）は 絵師。名は雪子。狩野探幽の姪である国と、久隅 守景の子。探幽に学び、狩野派随一の閨秀画家と いわれた。

D024 狩野探幽

D026 根本幽峨

梅鶯画幅

¥70, 000. ～ 付時代識箱（桐） 絹本 牙軸端 34×86 表具46×170 ヤケ オレ 表具ヤケ 狩野探幽（慶長七・1602～延宝二・1674）は永 徳を祖父に、孝信を父にもつ江戸幕府を代表す る御用絵師。諱は守信。京都の人、狩野派中興の 祖。

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D025 狩野栄信

岩上弁財天画幅

¥60, 000. ～ 付時代箱（桐） 絹本 骨軸端 41×101 表具54×191 ヤケ 薄シミ 表具ヤケ、シミ、スレ 「文化三年（1806）二月二日」画中 狩野栄信（安永四・1775～文政十一・1828）は 木挽町狩野八代｡ 号伊川、玄賞斎、幽玄斎。享和 二年法橋伊川院、文化十三年法印。

寿老画幅

¥70, 000. ～ 付識箱（桐） 紙本 骨軸端 35×96 表具48×189 シミ オレ 根本幽峨（文政七・1824～慶応三・1867）は因 幡の絵師。江戸で沖一峨に師事し、帰郷して御用 絵師となる。狩野派風を中心に大和絵など多様な 画風を能くした。

D

D027 狩野探幽

雲月画幅

¥90, 000. ～ 付識箱（桐） 絹本 牙軸端 36×24 表具51×114 ヤケ シミ オレ

D028 狩野探幽

垣根鶏画幅

¥50, 000. ～ 貼札） 大倉好斎折紙 絹本 黒塗軸端 69×39 表具82×127 ヤケ シミ オレ 表具オレ、ヤケ、スレ、シミ、穴 狩野探幽（慶長七・1602～延宝二・1674）は永徳を祖父に、孝信を父にもつ江戸幕府を代表する御用絵師。諱は守信。京都の人、狩野派中興の祖。 大倉汲斎極札

D029 狩野常信

破墨山水画幅 ¥80,000.～ 付時代識箱（桐） 絹本 牙軸端 72×42 表具87×137 ヤケ シミ オレ 表具オレ、ヤケ 「大正癸亥（1923） 竹享山人」箱識 狩野常信（寛永十三・1636～正徳三・1713）は尚信の長男、京都の人。 木挽町狩野家二代。徳川幕府の奥絵師、禁裏の御用絵師。号養朴、古川叟 ほか。 D031 狩野山楽

蔬菜画扇面幅

付木箱（桐） 紙本

太巻

¥80, 000. ～ 56×19 表具66×111 ヤケ スレ 狩野山楽（永禄二・1559～寛永十二・1635）は京狩野の 始祖。名は光頼、通称修理。秀吉に推薦され永徳の弟子と なる。大坂城内千畳敷大広間障壁画に関与したとみられる。 骨軸端

付時代識箱（桐・身桟一欠

D030 狩野伊川院

富士画大幅 ¥50,000.～ 絹本 牙軸端 112×72 表具132×185 ヤケ シミ 表具オレ、ヤケ、穴 狩野栄信（安永四・1775～文政十一・1828）は木挽町狩野八代｡ 養川院 惟信の長男、江戸の人。号伊川、玄賞斎、幽玄斎。享和二年法橋伊川院、 文化十三年法印。 D032 狩野重信

宇治山画賛幅 ¥50,000.～ 付時代識箱（桐 虫喰） 絹本 牙軸端 36×22 表具49×101 ヤケ シミ 虫穴 表具ヤケ 狩野重信を名乗るものは永徳、休宅、式部、宗知、春悦、語 弁、一翁、友元がいる。

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D034 狩野探幽 王昭君画三幅対

D

¥100, 000. ～ 付二重箱（内識杉） 狩野探美折紙 絹本 牙軸端 46×107 表具60×201 ヤケ シミ 表具ヤケ、シミ 「行年七十筆」画中 狩野探幽（慶長七・1602 ～延宝二・1674）は永徳を 祖父に、孝信を父にもつ江 戸幕府を代表する御用絵師。 諱は守信。京都の人、狩野 派中興の祖。

D035 狩野探幽

蝶鳥画双幅 ¥50,000.～ 付時代識箱（桐） 絹本 牙軸端 49×117 表具60×198 ヤケ オレ 大シミ 「行年六十七筆」画中

D036 狩野探幽 月下秋草画幅 ¥50,000.～ 付時代識箱（桐 貼札） 絹本 牙軸端 35×99 表具48×182 ヤケ オレ 表具オレ、ヤケ、 シミ、虫穴 大倉好斎箱識

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D037 狩野愛信 八幡太郎義家画幅 ¥50,000.～

D038 久隅守景 落馬画幅 ¥50,000.～

D039 石田友汀 雲龍画幅 ¥50,000.～

付二重箱（内識桐 外黒塗） 付時代識箱（桐 貼札） 紙本 付時代識箱（桐） 絹本 雑木軸端 絹本 陶磁軸端 35×106 牙軸端 51×108 表具63×197 51×110 表具67×210 ヤケ シミ 表具スレ、シミ、穴 表具48×188 ヤケ 薄シミ スレ オレ 表具スレ、虫穴 石田友汀（宝暦六・1756～文化十 スレ キレ 表具シミ 久隅守景（生歿年未詳）は通称半 狩野愛信（安永元・1772～文政四・ 兵衛、無礙斎、無下斎、号一陳翁。 二・1815）は鶴澤派の絵師。長く石 1821）は駿河台狩野派五代。洞白愛 京都に生まれ、探幽に画を師事した。 田幽汀の次男とされたが、近年の研 探幽四天王の一人。 究では養子入りした門人とされる。 信とも。 法橋、禁裏御用絵師。

D041 狩野芳崖 山水画幅 ¥50,000.～

D040 狩野洞春

柳下西王母画三幅対

¥50, 000. ～ 牙軸端 41×109 表具53×188 ヤケ オレ 狩野洞春美信（延享四・1747～寛政九・1797）は式部卿法眼、明和元（1764）に 朝鮮御用屏風を描き、天明五年（1785）法眼。駿河台狩野派四代（宝暦五・1755相 続）。 付識箱（桐

D042 鶴澤探索

桟破損） 絹本

雲龍屏風

本間

六曲

一隻

¥150, 000. ～

紙本

付木箱（桐） 絹本 牙軸端 51×118 表具64×207 シミ 岡倉秋水箱識 狩野芳崖（文政十一・ 1828～明治二十一・ 1888）は山口の人。長府 藩御用絵師の家に生ま れる。長じて江戸の狩野 勝川の門に入り勝海雅 道と称し、のち芳崖と改 めた。フェノロサ・天心 の志向を体し、同門の橋 本雅邦とともに日本画 の近代化に尽力した。

348×156 屏風362×174 シミ

スレ 虫穴 「行年六十六筆」画中 鶴澤探索守照（生年未詳～寛政九・1797）は京都生まれ。鶴澤探鯨の子。名は守熙。狩野派鶴沢家三代。法眼に叙せられた。

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D

D

D044 本阿弥光悦

和歌幅

¥800, 000. ～

付木箱（桐） 紙本

牙軸端 28×24 表具42×113 シミ

表具ヤケ、スレ、シミ

本阿弥光悦（永禄元・1558～寛永十四・1637）は芸術家。京都生まれ。号徳友斎、大虚庵ほか。本阿弥家の分家に生まれる。寛永の三筆のひとり。角倉素 庵と嵯峨本を制作。家康から鷹峰を賜り、芸術家村を作り上げた。陶芸では「不ニ山」などが著名。蒔絵では意匠を与えるなど、指導的役割を果たしたと 推測される。

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D

D045 尾形光琳

六玉川画巻物

¥480, 000. ～

付時代箱（桐

貼札） 紙本

牙軸端 335×38 表具416×38 ヤケ

スレ

オレ

尾形光琳（万治元・1658～正徳六・1716）は画家、工芸家。琳派の大成者。京の呉服商雁金屋に生まれる。名惟富、別号積翠、惟亮、伊亮、青々、澗声、方 祝、寂明ほか。乾山は弟。独自の装飾的大和絵画風を確立。陶器の絵付けも携わった。

D046 尾形光琳 紙本

柿画幅 ¥280,000.～ 付時代箱（桐 貼札） 雑木軸端 40×24 表具43×97 薄ヤケ 薄シミ オレ 表具オレ、ヤケ、シミ

D047 中村芳中

花画扇面

未装 五 ¥280, 000. ～ 紙本 56×22ほか ヤケ スレ 穴 中村芳中（生年未詳～文政二・1819）は江戸後期の琳派の画家。号温 知堂ほか。京都の人。光琳に私淑、温和かつ装飾的な画風で知られる。

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D

D049 俵屋宗雪

四季草花画巻物

D051 酒井抱一

白梅画幅

¥120, 000. ～ 付識箱（杉） 紙本 黒塗軸端 387×33 表具423×33 ヤケ オレ 小丸伊年印 石涛庵主人箱識 俵屋宗雪（生歿年未詳）は江戸前期琳派の絵師。伊年印を継承するものの出自には不明な点が多い。 加賀前田藩に仕える。法橋。

¥100, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 牙軸端 36×111 表具50×194 ヤケ シミ

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D052 伊年印

黄蜀葵画幅

¥100, 000. ～ 付二重箱（内識桐 外溜塗） 紙本 牙軸端 49×126 表具63×213 ヤケ シミ オレ

D050 酒井抱一

白梅画幅

¥50, 000. ～ 付時代識箱（桐） 絹本 牙軸端 33×94 表具47×178 ヤケ シミ オレ 宇佐美直八箱識 酒井抱一（宝暦十一・1761～文政十一・1828） は琳派の画家。姫路藩主酒井忠以の弟、江戸生ま れ。三十七歳の時、西本願寺の文如上人の弟子と なる。書、俳諧も能くした。

D053 山田芳洲

牡丹画賛幅

¥100, 000. ～ 付時代溜塗箱（桐 貼札） 絹本 黒塗軸端 33×91 表具39×176 ヤケ シミ 表具オレ、ヤケ、スレ、シミ

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D054 本阿弥光悦

歌切幅 ¥100,000.～ 付識箱（桐 貼札） 44×27 表具53×116 薄ヤケ オレ 表具キレ、オレ 大シミ ヤケ 慶長裂一文字 本阿弥光悦（永禄元・1558～寛永十四・1637）は芸術家。京都生まれ。 号徳友斎、大虚庵ほか。本阿弥家の分家に生まれる。寛永の三筆のひと り。角倉素庵と嵯峨本を制作。家康から鷹峰を賜り、芸術家村を作り上 げた。陶芸では「不ニ山」などが著名。蒔絵では意匠を与えるなど、指導 的役割を果たしたと推測される。 紙本

牙軸端

D055 酒井抱一

楓樹画扇面幅 ¥65,000.～ 付二重箱（内識桐 外溜塗） 旭峰折紙 紙本 牙軸端 太巻 50×18 表具58×116 ヤケ シミ スレ オレ 表具ヤケ、シミ、ヨゴレ 旭峰箱識 酒井抱一（宝暦十一・1761～文政十一・1828）は琳派の画家。姫路藩 主酒井忠以の弟、江戸生まれ。三十七歳の時、西本願寺の文如上人の弟 子となる。書、俳諧も能くした。尾形光琳に私淑し、『光琳百図』等を出 版した。

D056 土佐光起

玄宗楊貴妃画幅 ¥250,000.～ 付二重箱（内黒塗識桐 外溜塗） 絹本 牙軸端 42×104 表具58×196 ヤケ シミ オレ 表具オレ 土佐光起（元和三・1617～元禄四・1691）は光則の子。土佐派中興の 祖。堺の人。承応三年宮廷の絵所預となり、内裏造営に参加。延宝九年剃 髪、法名常昭、法橋に叙せられた。鶉図をよくした。

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D058 土佐光貞

旭日画幅

D059 土佐光清

群鳥画幅

¥50, 000. ～ 付木箱（桐 貼札） 絹本 牙軸端 40×105 表具53×191 ヤケ 薄シミ 表具ヤケ、シミ、オレ 土佐光貞（元文三・1738～文化三・1806）は土 佐派の画家。光芳の二男。分家して一家をたて、 兄光淳とともに宮廷の絵所預となった。従四位 下、土佐守。

¥50, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 黒塗軸端（補彩） 27×105 表具30×180 薄ヤケ 薄シミ オレ 表具ヤケ 土佐光清（文化元・1804～文久二・1862）は土 佐光孚の子、光文の兄で書法を父に学んだ。従四 位下土佐守。

D061 土佐光成

D062 土佐光孚

秋草鶉画幅

¥50, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 骨軸端 38×24 表具48×106 ヤケ シミ 虫穴 表具ヤケ 改画帖か 土佐光成（正保三・1646～宝永七・1710）は土 佐光起の長子。京都生。幼名藤満丸、法名常山。 若年より名手と称せられ、宮廷の絵所預となっ た。精緻な筆致と華麗な色使いを得意とした。

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富士画賛幅

¥65, 000. ～ 付識箱（杉） 絹本 黒塗軸端 55×32 表具66×119 ヤケ 薄シミ オレ 表具ヤケ、スレ、オレ、虫穴 香川景樹賛 土佐光孚（安永九・1780～嘉永五・1852）は土 佐家の分家光貞の子。幼名虎若丸、字子正、号鶴 皐。従四位上、土佐守に任ぜられ、宮廷の絵所預 となる。寛政二年・十歳の時、父光貞と共に内裏 造営時の障壁画制作に参加。

D060 土佐光高

唐人画 未装 仮巻 ¥50, 000. ～ 絹本 56×128 シミ 土佐光祐（延宝三・1675～宝永七・1710）は土 佐派の絵師、光成の息。初名を光高のち光祐に改 名。通称左衛門尉。元禄九年に絵所預となるが14 年後に夭折。

D063 英一蝶

山水画幅 ¥50,000.～ 付木箱（桐） 紙本 牙軸端 51×31 表具61×118 ヤケ シミ オレ 表具大アレ 英一蝶（承応元・1652～享保九・1724）は京都 の人。本姓藤原、多賀、のち英。別号朝湖・北窓 翁など。寛文六年江戸に下り狩野安信に師事（後 に破門）。元禄十一年、将軍徳川綱吉を諷刺した 罪で三宅島に流された。後、大赦で江戸に帰り、 一蝶と名乗った。

D064 英一蝶

円窓風俗画巻物

¥100, 000. ～ 唐木軸端 328×31 表具390×32 ヤケ シミ 虫穴 英一蝶（承応元・1652～享保九・1724）は京都の人。本姓 藤原、多賀、のち英。別号朝湖・北窓翁など。寛文六年江戸に 下り狩野安信に師事（後に破門）。松尾芭蕉に学び俳諧にも長 じた。元禄十一年、将軍徳川綱吉を諷刺した罪で三宅島に流 された。後、大赦で江戸に帰り、一蝶と名乗った。江戸の風俗 を軽妙洒脱に描写し人気画家となった。 付木箱（杉

破損） 絹本

D

D065 板谷慶舟 ¥80, 000. ～

絹本

衣通姫画幅

骨軸端 38×98 表具50×184 ヤケ シミ 表具スレ 板谷慶舟（享保十三・1728～寛政九・1797）は 篠山藩御用絵師。江戸生まれ、名広当、初名広 度・広慶。号ははじめ慶舟、寛政八年（1796）に 桂舟と改めた。住吉広守の門人で、一時住吉姓も 用いていた。板谷家は代々江戸幕府の御用絵師 で、慶舟は大和絵住吉派から分かれた板谷派の 祖である。

D066 渡辺清

業平萩玉川画幅

¥50, 000. ～ 付識箱（桐） 絹本 蒔絵軸端 40×112 表具55×197 ヤケ シミ 渡辺清（安永五・1776～文久元・1861）は名古 屋の人。吉川英信に狩野派を、のち京都にて田中 訥言に復古大和絵派を学んだ。同派は訥言によっ て始められた流派で、平安、鎌倉時代の絵巻物な どの優れた伝統の復活をめざした。

D067 高久隆古

高士画幅

¥50, 000. ～ 付二重箱（内桐 外黒塗） 紙本 牙軸端 52×137 表具66×238 シミ オレ 表具シミ 高久隆古（文化七・1810～安政五・1858）は大 和絵の画家。奥州白河の人。秦隆古、高隆古とも 称す。本姓川勝、字は迂稱、通称斧四郎、別に楳 斎・無々道者と号した。高久靄崖の養子。依田竹 谷、渡邊周渓、浮田一蕙等に学び、のち古土佐の 画法を研究する。

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D069 円山応挙

寿老孔雀画三幅対

牙軸端 36×98 表具48×183 「寛政壬子（1792）」画中 国井応陽箱識 円山応挙（享保十八・1733～寛政七・1795）は諱は氐、のち応挙。号は一嘯・夏雲・仙嶺・僊斎。通称主水、字仲選。京都に出、石田幽汀につき狩野派を 学ぶ。

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¥1, 000, 000. ～

付二重箱（内時代識桐） 絹本

D070 円山応挙

夏冬山水画双幅

¥650, 000. ～ 付二重箱（内識桐） 川端玉章折紙 絹本 牙軸端 34×96 表具48×191 ヤケ シミ 表具大シミ 村瀬玉田箱識 円山応挙（享保十八・1733～寛政七・1795）は諱は氐、のち応挙。号は一嘯・夏 雲・仙嶺・僊斎。通称主水、字仲選。京都に出、石田幽汀につき狩野派を学ぶ。

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D072 駒井源琦

汀群水禽屏風 小形 四曲 一隻 ¥500,000.～ 紙本 278×52 屏風281×55 ヤケ スレ 駒井源琦（寛延二・1749～寛政九・1797）は画家。姓源、駒井、名琦、字子韞、通称幸之助。根付彫職人の子として京都に生まれる。円山 應挙に師事、應門十哲、應門四天王の一人。唐美人や花鳥をよくした。

D073 松村呉春

孔雀画幅 ¥80,000.～ 付時代箱（桐） 絹本 牙軸端 62×129 表具77×188 ヤケ シミ オレ 松村呉春（宝暦ニ・1752～文化八・1811）は四条派の 開祖、京都の人。名豊昌、字伯望、号月渓ほか、通称嘉右 衛門。はじめ大西酔月、次いで与謝蕪村に師事。天明元 年摂津池田に住み、同地の古名呉服の里に因み呉春と称 した。天明末頃、應挙風の写実的画風に転換。

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D074 円山応岱

綿猫蝶画幅

¥80, 000. ～ 付木箱（桐） 絹本 唐木軸端 35×99 表具47×185 ヤケ シミ オレ 表具アレ 円山応岱については応挙門人であるこ と以外の情報を得ない。

D075 月僊

高士歓談画幅

¥50, 000. ～ 付木箱（杉） 絹本 彫漆軸端 50×125 表具64×201 ヤケ シミ オレ キレ 月僊（寛保元・1741～文化六・1809）は画僧。 名を玄瑞、字を玉成、月僊、寂照主人とし、初め 桜井雪館に学び、のち京都の円山應挙について 写実的画風に感化を受けた。また雪舟の筆意を 研究して一家をなした。

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D076 塩川文麟 ¥80, 000. ～

雲龍画幅

付木箱（桐） 紙本 P軸端 54×123 表具66×184 ヤケ シミ オレ 表具シミ、オレ 塩川文麟（文化五・1808～明治十・1877）は四 条派の画家、京都の人。字子温、子文。号文麟、 士温、木仏道人ほか。通称図書。岡本豊彦に師事。 幕末から明治にかけて京都を代表する画家の一 人。平安四名家の一人。

D077 森狙仙

猿三番叟画幅 D078 原在中 肖像画幅 ¥90,000.～ 付木箱（杉） 絹本 牙軸端 58×109 ¥68, 000. ～ 付識箱（桐・身桟二欠 貼札） 絹本 朱塗軸端 37×97 表具50×181 ヤケ オレ 表具71×191 ヤケ シミ オレ キレ 表具オレ 「七十一翁」画中 森狙仙（延享四・1747～文政四・1821）は画家。 原在中（寛延三・1750～天保八・1837）は京都 名守象、字叙牙、号祖仙、六十歳ころより狙仙、 生まれの絵師。名は致遠。字は子重。別号に臥遊。 別号霊明庵。初め山本如春斎につき狩野派を学 京都の酒造家に生まれる。師は円山應挙、または んだ。のち写実的傾向を強め、猿猴図の名手とし 石田幽汀の二説がある。原派の祖。 て知られる。

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D081 円山応挙

旭日松双鶴画双幅

¥50, 000. ～ 絹本 牙軸端 36×99 表具48×184 薄ヤケ 表具スレ 「寛政壬子（1792）初秋」画中 円山応挙（享保十八・1733～寛政七・1795）は諱は氐、 のち応挙。号は一嘯・夏雲・仙嶺・僊斎。通称主水、字 仲選。京都に出、石田幽汀につき狩野派を学ぶ。

D080 松村呉春

武陵桃源画幅

¥200, 000. ～ 付二重箱（内識桐） 絹本 牙軸端 42×106 表具57×199 薄ヤケ オレ 上田耕冲箱識 松村呉春（宝暦ニ・1752～文化八・1811）は四条派の開祖、京都の人。名豊昌、字伯望、 号月渓ほか、通称嘉右衛門。はじめ大西酔月、次いで与謝蕪村に師事。天明元年摂津池田に 住み、同地の古名呉服の里に因み呉春と称した。天明末頃、應挙風の写実的画風に転換。軽 妙洒脱な新様式を作りだした。

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D082 長沢芦雪

雪中双鶴画幅 ¥50,000.～ 付時代識箱（桐） 絹本 陶磁軸端 40×105 表具53×178 ヤケ シミ 表具シミ 長沢芦雪（宝暦四・1754～寛政十一・1799）は京都の 人。名は政勝、魚、字は氷計。

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D083 横山清暉

雉画幅 ¥50,000.～ 付共箱（桐） 紙本 牙軸端 30×123 表具42×205

D084 横山清暉

瀑布画幅

D085 岸駒

芦乗達磨画幅

¥50, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 唐木軸端 47×133 表具64×197 シミ ウキ 「安政丙辰（1856）」画中 横山清暉（寛政四・1792～元治元・1864）は京都生まれの四条派の画家。平安四大家の一。字成文、 通称主馬ほか、号吾岳ほか。呉春、松村景文に師事。青蓮院宮尊超法親王の寵愛を受けお抱え絵師と なる。安政度御所造営では彩管をふるった。

¥60, 000. ～ 付時代識箱（桐） 絹本 骨軸端 43×108 表具56×182 薄ヤケ 薄シミ オレ 表具キレ 岸岱箱識 岸駒（寛延二・1749～天保九・1838）は岸派の 祖。姓佐伯、岸、初名矩、名駒、昌明、蘭斎、雅楽 助、字賁然、号に華陽、同功館、可観堂ほか。

D086 野村玉渓

D088 森周峰

桃太郎画幅

¥50, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 唐木軸端 61×124 表具75×193 ヤケ シミ オレ 表具アレ 野村玉渓（天明五・1785～安政四・1857）は尾 張の画人。呉春に学ぶ。名古屋四条派の祖とされ る。

D087 大原呑舟

月下木立郭公画幅

¥50, 000. ～ 付識箱（桐） 絹本 骨軸端 36×111 表具49×178 ヤケ 表具シミ 大原呑舟（生年未詳～安政四・1857）は日本画 家。大原呑響の息。名鯤、号崑崙、字呑舟。画を 柴田義董に師事し自ら一家を成す。『平安人物 志』嘉永五年版に記載。

龍画幅 ¥50,000.～ 付木箱（桐） 絹本 雑木軸端 35×90 表具47×176 大ヤケ オレ キレ 森周峰（元文三・1738～文政六・1823）は、名 は貴信、別号鐘秀斎。大阪の画家。狙仙の兄、陽 信の弟。初め吉村周山に、後に月岡月鼎に学ぶ。 寛政二年御造営の禁裡御絵筆者の一人。

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D090 伊藤若冲 粟鶏画幅 ¥5,000,000.～ 付木箱（杉） 所載本 紙本 牙軸端 27×103 表具40×187 穴 『東日本大震災復興祈念 伊藤若 冲展』（福島県立美術館・2019）所載 伊藤若冲（享保元・1716～寛政十 二・1800）は画家、京都錦小路の青 物問屋枡屋に生れる。名汝鈞、字景 和、別号斗米庵、米斗翁ほか。はじめ 狩野派、のちに宋元明の中国画を学 び、琳派の画風も取り入れ、写実性 に装飾性を加えた独自の作風を完成。

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D091 伊藤若冲

芭蕉鶏画幅

¥3, 500, 000. ～ 付識箱（桐） 紙本 骨軸端 42×106 表具54×184 シミ スレ 穴 補墨

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D094 鶴亭浄光 蘇鉄画幅 ¥85,000.～ 付木箱（杉） 紙本 黒塗軸端 28×117 表具40×181 ヤケ シミ スレ オレ キレ 表具オレ、 ヤケ、スレ、シミ 鶴亭（享保七・1722～天明五・ 1785）は長崎生まれの画僧。名は浄 光、字は惠達・海目、別号に如是道 人・五字庵・白羊山人・南窓翁・墨 翁・米寿翁など。黄檗僧から還俗、 熊斐の門下となり独自の画風を確立 した。名声を得、俳諧師としても活 躍したが、再び黄檗僧に復帰した。

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D095 木下逸雲 山水画賛幅 ¥65,000.～ D093 稲谷

虎画幅

¥280, 000. ～ 付木箱（桐） 絹本 朱塗軸端 49×114 表具60×182 ヤケ シミ オレ 虫穴 表具アレ 稲谷なる画人について仔細を得ないが、長崎派系の絵師片山楊谷に係 る可能性をみる。

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付識箱（桐） 絹本 唐木軸端 43×124 表具58×184 薄ヤケ 薄シミ 表具オレ、虫穴 木下逸雲（寛政十二・1800～慶応 二・1866）は名相宰、字公宰、号逸 雲、物々子、荷香深處、晩年は如螺 山人。

D096 津田応圭

鶴画幅

¥50, 000. ～ 付木箱（桐） 絹本 朱塗軸端 39×104 表具51×183 ヤケ シミ オレ 表具オレ、穴 津田応圭（生年未詳～安永九・ 1780）は尾張藩士。名は乗文、通称 は善弥、織部、号は北海柘榴園。

D097 伝巨勢金岡 付時代段箱（桐

花鳥画六幅対 ¥450,000.～ 貼札） 紙本 錦包軸端 60×144 表具66×176 ヤケ 大シミ スレ オレ 改屏風絵

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D098 巨勢小石

紅葉双鹿画幅

¥200, 000. ～ 付木箱（桐） 絹本 牙軸端 56×131 表具70×203 ヤケ オレ 巨勢小石（天保十四・1843～大正八・1919）は 京都生まれの日本画家。本名は八田金起。巨勢金 岡の子孫。代々仏画を業とし、八田久左衛門と称 したが、のち巨勢に復姓した。岸連山、中西耕石 に師事。京都府画学校教諭、東京美術学校教授。

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D100 与謝蕪村

寒山拾得画双幅

牙軸端 40×105 表具55×193 ヤケ シミ 表具ヤケ 「己卯（1759）」画中 横山清暉箱識 本間美術館旧蔵 与謝蕪村（享保元・1716～天明三・1783）は俳人・画家。摂津国東成郡毛馬村の人。旧姓谷口。名信章、寅、字春星、雅号四明、長庚、謝寅ほか。俳号宰 鳥、夜半翁、蕪村。作風は幅広く、独自の様式を創造。池大雅と並ぶ日本南画の大成者。俳諧では蕉風復興を提唱。

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¥600, 000. ～

付二重箱（内時代識桐） 絹本

D101 岡田半江

山水画巻物 ¥200,000.～ 付識箱（桐） 唐木軸端 134×27 表具315×30 ヤケ キレ 佐藤海城箱識 岡田半江（天明二・1782～弘化三・1846）は文人画家、岡田米山人 の子。大坂の人。名粛、字子羽、別号寒山ほか。通称は宇左衛門、父没 後彦兵衛を襲名。父米山人に学び、伊勢津藩藤堂侯に仕えたが辞し、 大坂に移り、田能村竹田、篠崎小竹ら文人と交友。大坂文人画壇で活 躍した。鮮明な色彩や墨色豊かな画を残した。 絹本

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D102 岡田半江

山水画賛大幅 ¥200,000.～ 付時代溜塗識箱（桐） 絹本 ウニコール軸端（ヒビ） 86×160 表具110×215 ヤケ シミ 石井金陵箱識 岡田半江（天明二・1782～弘化三・1846）は文人画家、岡田米山人の 子。大坂の人。名粛、字子羽、別号寒山ほか。通称は宇左衛門、父没後彦 兵衛を襲名。父米山人に学び、伊勢津藩藤堂侯に仕えたが辞し、大坂に 移り、田能村竹田、篠崎小竹ら文人と交友。大坂文人画壇で活躍した。鮮 明な色彩や墨色豊かな画を残した。

D103 福原五岳

三傑画三幅対

¥200, 000. ～

付識箱（桐） 絹本 雑木軸端 35×110 表具42×191 オレ 福原五岳（享保十四・1729～寛政十一・1799）は 南画家。名元素、字子絢、別号玉峰、楽聖堂など。池 大雅の門人。詩書もよくす。備後生まれ。

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D105 青木夙夜

松林山水画幅

D106 田能村竹田 D107 貫名海屋 山水画幅 ¥85,000.～ ¥120, 000. ～ 牙軸端 53×133 表具68×199 秋江吹笛画賛幅 ¥120, 付二重箱（内識桐） 絖本 牙軸端 47×130 000. ～ シミ オレ 表具60×206 ヤケ シミ 付二重箱（内貼札識桐 外溜塗） 「天明丁未（1787）」画中 貫名海屋（安永七・1778～文久三・1863）は儒者、 紙本 牙軸端 28×138 青木夙夜（生年未詳～享和二・1802）は南画家。名を浚明、 表具41×219 薄ヤケ 書家、文人画家。幕末三筆の一人。別号菘翁。徳島県 字大初、のち夙夜、号士風、春塘、八岳。池大雅に師事し、 田近竹邨、田中柏陰箱識 の人。儒学を中井竹山に学び、京都に須静堂塾を開 く。長崎の日高鉄翁に文人画を学ぶ。名苞（しげる）。 京都真葛原に住して大雅堂二世を継承した。 田能村竹田（安永六・1777～天 字君茂、子善。通称政三郎、のちに省吾、泰次郎と改 保六・1835）は文人画家。豊後竹田 める。号に海仙、海客、海屋、海叟、摘菘人、摘菘翁、 の人。名孝憲、通称行蔵、字君彜、 菘翁ほか。別に方竹山人、須静主人、三緘主人などと 別号田舎児ほか多数。 も称した。 付識箱（桐） 紙本

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D108 池大雅

山水屏風 中形 六曲 一隻 ¥200,000.～ 紙本 328×130 屏風342×148 シミ スレ 穴 背面損傷 池大雅（享保八・1723～安永五・1776）は画家、書家、京都の人。与謝蕪村とともに「日本南画の祖」と呼ばれる。姓は池野、名勤、無名。字公敏、貸成。 号大雅堂、霞樵、九霞山樵ほか。画を祇園南海、柳沢淇園、土佐光芳に学び、また明・清の筆意を研究し、独自の南画を構築。書、篆刻もよくした。妻池玉 瀾も画家・歌人として著名。

D109 浦上玉堂

愛琴画賛幅 ¥120,000.～ 付二重箱（内識桐） 紙本 唐木軸端 25×49 表具37×145 ヤケ 薄シミ 表具キレ 浦上玉堂（延享二・1745～文政三・1820）は文人画 家。名は孝弼、字は君輔、号は玉堂琴士。備前池田侯の 支藩鴨方池田家の藩士。陽明学を学び詩や琴とともに 文人画を好んだ。のち脱藩し諸国放浪後、京都に定住。

D110 田能村竹田 普悲観音心経賛幅 ¥100,000.～ 付二重箱（内識桐 外溜塗） 紙本 牙軸端 26×104 表具42×181 ヤケ オレ 篠崎小竹箱識 田能村竹田（安永六・1777～天保六・ 1835）は文人画家。豊後竹田の人。名孝憲、 通称行蔵、字君彜、別号田舎児ほか多数。 詩書画三絶の清雅な作風を確立。頼山陽ほ か多くの文人と交流した。

D111 渡辺華山

達磨画幅

¥100, 000. ～ 付識箱（桐） 渡辺華石折紙 紙本 牙軸端 46×133 表具62×226 薄ヤケ シミ オレ 虫穴 渡辺華石箱識 渡辺華山（寛政五・1793～天保十二・1841）は 田原藩家老、洋学者、画家。田原藩の江戸邸内に 生まれる。名定静、字伯登、子安、通称登。はじ め華山のちに崋山と号す。別号全楽堂・寓絵堂 など。天保三年家老。天保十年蛮社の獄で逮捕さ れ、国もとに蟄居、自刃した。

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D113 池大雅

水墨山水画幅

D114 谷文晁

富士飛鶴画幅

D115 谷文晁

瓢箪駒画幅

¥80, 000. ～

付二重箱（内時代貼札識桐 外溜塗） ¥70, 000. ～ 付木箱（桐 貼札） 絹本 骨軸端 ¥50, 000. ～ 付識箱（桐） 書簡 絹本 角軸端 紙本 骨軸端 28×122 表具39×191 （蓋一欠） 35×100 表具50×182 42×99 表具53×186 ヤケ シミ オレ 表具オレ、ヤケ、シミ 佐竹永陵箱識 シミ スレ 大シミ オレ 表具大シミ 池大雅（享保八・1723～安永五・1776）は画家、 谷文晁（宝暦十三・1763～天保十一・1840）は画家、江戸の人。田安家の家臣で漢詩人の谷麓谷の 書家、京都の人。与謝蕪村とともに「日本南画の 子。名正安、初号文朝、師陵、別号に写山楼、画学斎、無二、一恕。法眼に叙された。加藤文麗、渡辺玄 祖」と呼ばれる。姓は池野、名勤、無名。字公敏、 対、鈴木芙蓉に画を学んだ。和漢の古典絵画や文人画、南蘋派、西洋画などを学び写生的な風景画、 貸成。号大雅堂、霞樵、九霞山樵ほか。 また肖像画にも優れた作品を残した。諸国巡歴し古文化財を調査し『集古十種』編集に参加した。

D116 浦上玉堂

山水画幅

¥50, 000. ～ 付識箱（杉） 紙本 牙軸端 60×137 表具72×212 ヤケ シミ スレ 穴 表具ヨゴレ 村田香谷箱識 浦上玉堂（延享二・1745～文政三・1820）は文 人画家。名は孝弼、字は君輔、号は玉堂琴士。備 前池田侯の支藩鴨方池田家の藩士。のち脱藩し 諸国放浪後、京都に定住。

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D117 浦上春琴

草花画幅

¥50, 000. ～ 付識箱（桐） 紙本 唐木軸端 29×129 表具43×205 ヤケ シミ スレ 雨蓬居士箱識

D118 浦上春琴

菊画幅 ¥50,000.～ 付二重箱（内識桐） 絹本 牙軸端 49×121 表具68×218 ヤケ シミ

浦上春琴（安永八・1779～弘化三・1846）は浦上玉堂の長男。名選、字伯挙、号睡庵。画は父に学ぶ。 花鳥山水を得意とし、また詩文にも長じ、頼山陽や田能村竹田らと親交があり京都の文人グループに 属した。

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D119 鈴木芙蓉

八仙画幅

¥100, 000. ～

D120 中林竹洞

花鳥画幅

D121 椿椿山

紫陽花虫画幅

付木箱（桐） 絹本 骨軸端 35×102 表具41×168 ヤケ 鈴木芙蓉（宝暦二・1752～文化十三・1816）は 文人画家。名雍、字文熙、号芙蓉。儒者としての 高い教養を持ち、画風にもその気質が反映され る。

¥70, 000. ～ 付木箱（桐 貼札） 絹本 牙軸端 50×124 表具65×205 ヤケ 薄シミ オレ 表具シミ 中林竹洞（安永五・1776～嘉永六・1853）は南 画家。名成昌、字伯明、別号筆樵、東山隠士ほか。

¥50, 000. ～ 絹本 唐木軸端 48×117 表具67×196 シミ オレ キレ 表具オレ、シミ 「辛亥（1851）」画中 椿椿山（享和元・1801～嘉永七・1854）は文人 画家。名弼、字篤甫、通称忠太、別号琢華堂ほか。

D122 大島松渓

D123 佐竹蓬平

D124 諸家寄書画幅

鍾馗画幅

雪中山水画幅

¥60, 000. ～ 付合箱（桐） 紙本 雑木軸端 ¥50, 000. ～ 付識箱（杉） 絹本 骨軸端 27×100 表具36×161 ヤケ シミ オレ 57×122 表具71×199 ヤケ オレ 虫穴 表具オレ 表具オレ、ヤケ、シミ 大島松渓（宝暦八・1758～弘化三・1846）は津 佐竹蓬平（寛延三・1750～文化四・1807）は、 和野藩御用絵師。鏑木梅渓に師事し南画を修める。 江戸中期から後期に活躍した絵師で、篆刻家。

¥50, 000. ～ 付木箱（桐） 絹本 骨軸端 53×116 表具65×199 ヤケ シミ キレ 虫穴 表具虫穴 春木南溟ほか

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D126 渡辺華山

蘭画幅 ¥90,000.～ 付二重箱（内識桐 外蓋欠） 小澤香風折紙 目録コピー 紙本 牙軸端 32×24 表具46×115 ヤケ オレ 小澤香風、渡辺華石箱識 『展観入札売立会目録』（東京美術倶楽部、昭和五十）所載 渡辺華山（寛政五・1793～天保十二・1841）は田原藩家老、洋学者、画 家。田原藩の江戸邸内に生まれる。名定静、字伯登、子安、通称登。はじ め華山のちに崋山と号す。別号全楽堂・寓絵堂など。天保三年家老。天 保十年蛮社の獄で逮捕され、国もとに蟄居、自刃した。

D127 韓天寿

D128 田能村竹田

D129 田能村竹田

栗画賛幅

付二重箱（内識桐） 紙本

¥50, 000. ～ 角軸端 35×25 表具45×115 シミ 表具シミ 尾竹竹坡箱識

渓辺幽居画幅 ¥70,000.～ 付識箱（桐） 紙本 牙軸端 63×30 表具76×120 オレ 表具オレ 韓天寿（享保十ニ・1727～寛政七・1795）は姓はもとは青木のち中川、 名は天寿、字は大年。別号酔晋斎。通称長四郎。京都に生まれ、松下烏石 に文徴明の書風を学んだ後沢田東江の勧めで王羲之、王献之を研究して 一家を為した。また古篆の研究をし、法帖や墨籍の蒐集を続けた。著作 に『古帖集覧』『古篆彙』など。池大雅、高芙蓉と親交があった。

菊画賛幅 ¥50,000.～ 付二重箱（内桐・蓋破損） 紙本 牙軸端 21×40 表具34×125 ヤケ オレ 薄シミ 虫穴 角田九華賛 「庚午（1810）」画中

田能村竹田（安永六・1777～天保六・1835）は文人画家。豊後竹田の人。名孝憲、通称行蔵、字君彜、別号田舎児ほか多数。初め儒学を修めたが、谷文晁 の教育を受けるなど、画や詩も学ぶ。詩書画三絶の清雅な作風を確立。頼山陽ほか多くの文人と交流した。

D130 池大雅

三行書貼交屏風

本間 六曲 一双 ¥100, 000. ～ 紙本 56×128 屏風376×172 ヤケ シミ スレ 屏風スレ 背面損傷 池大雅（享保八・1723～安永五・1776）は画家、書家、京都の人。与謝蕪村とともに「日 本南画の祖」と呼ばれる。姓は池野、名勤、無名。字公敏、貸成。号大雅堂、霞樵、九霞山樵 ほか。

D131 与謝蕪村

俳画貼交屏風 本間 二曲 一双 ¥50, 000. ～ 紙本 79×153 屏風180×168 ヤケ シミ スレ 穴 改襖 与謝蕪村（享保元・1716～天明三・1783）は俳人・画家。名信章、寅、字春 星、雅号四明、長庚、謝寅ほか。俳号宰鳥、夜半翁、蕪村。

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横井金谷

横井金谷（宝暦十一・1761～天保三・1832）は画家、陶芸家。大津の人。名妙憧、別号蝙蝠道人。初め僧となるが京都に出て修験者と なり諸国を行脚。画は与謝蕪村に学ぶ。山水・人物を能くした。中年の頃名古屋に居住、時折瀬戸に赴き焼物を製作、金谷焼と呼ばれる。

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D132 横井金谷

D133 横井金谷

山水画幅

¥70, 000. ～

付木箱（桐） 紙本 唐木軸端 40×132 表具48×200 ヤケ 大シミ 穴 表具シミ

D134 横井金谷 ¥50, 000. ～

山水画幅

付木箱（桐 貼札） 紙本 雑木軸端 26×108 表具39×161 ヤケ シミ

D135 横井金谷

山水画幅

¥60, 000. ～ 絹本 唐木軸端 32×116 表具45×171 ヤケ シミ 表具大シミ、ヤケ、穴 「七十翁」画中

山水画幅

¥50, 000. ～ 付木箱（桐） 絹本 雑木軸端 32×108 表具44×178 ヤケ オレ 表具シミ、オレ 「丙寅（1806）」画中

D136 横井金谷

山水画賛幅

¥50, 000. ～ 紙本 唐木軸端 50×130 表具65×188 ヤケ シミ オレ 表具オレ、ヤケ、スレ、穴

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D138 富士巻狩屏風

本間

六曲

一隻 ¥300, 000. ～ 紙本 331×152 屏風351×171 ヤケ

シミ

スレ

D139 中村洞伯

山水屏風 本間 六曲 一双 ¥200, 000. ～ 紙本 362×160 屏風378×175 ヤケ シミ スレ 当該画人の仔細を得ない

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D D141 曾我蕭白 D140 曾我蕭白

山水画貼交屏風

本間

六曲

一双 ¥110, 000. ～ 紙本 54×131 屏風367×175 ヤケ

スレ

貼交屏風

本間 二曲 一隻 ¥50, 000. ～ 紙本 54×117 屏風185×171 ヤケ シミ スレ 穴 背面損傷

曾我蕭白（享保十五・1730～安永十・1781）は本姓三浦、名は暉雄。字師龍、別号蛇足軒、鬼神斎など。初め高田敬輔に画を学んだとされ、後に独創の力 強い筆致の奇想天外な作風を確立した。円山應挙に劣らぬ名声があり、池大雅とも交友があった。

D142 諸画貼交屏風

D143 陽海印

小形

六曲

月下梅画団扇幅

一隻

¥100, 000. ～

¥130, 000. ～

付木箱（桐） 絹本

付木箱（桐） 紙本

紙本 6.

5×36.

5ほか 屏風228×58 ヤケ シミ スレ 河鍋暁斎 鈴木其一ほか

黒塗軸端 43×29 表具59×118 ヤケ スレ オレ 表具オレ、ヤケ

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D145 武者絵貼交屏風

本間 二曲 一隻 ¥100, 000. ～ 紙本 57×131 屏風170×174 ヤケ シミ スレ ヨゴレ 台紙穴

D146 群馬屏風

本間 六曲 一隻 ¥90, 000. ～ 紙本 353×151 屏風373×172 ヤケ シミ スレ キレ 屏風ヤケ、スレ、穴、背面損傷 落款未詳

D148 安定

近江八景画幅

¥50, 000. ～ 付時代識箱（桐） 絹本 牙貼軸端 71×40 表具73×128 ヤケ 表具シミ

D147 平田玉蘊

鶴画貼交屏風

D149 狩野常信

花鳥画貼交屏風

中形

六曲 一隻 ¥50, 000. ～ 紙本 29×104 屏風258×137 ヤケ シミ スレ 穴 背面損傷 平田玉蘊（天明五・1785～安政二・1855）備後の福岡屋平田五峯の二女として生れる。名は豊子。 大雅門人、福原五岳に画を学び、四条派の八田古秀にも学んだ。

六曲 一隻 ¥50, 000. ～ 付識箱（杉） 紙本 36×102 屏風283×132 ヤケ シミ スレ 狩野常信（寛永十三・1636～正徳三・1713）は尚信の長男、京都の人。木挽町狩野家二代。徳川幕 府の奥絵師、禁裏の御用絵師。号養朴、古川叟ほか。

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中形

D150 花鳥猫画幅

¥50, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 牙軸端 50×113 表具52×189 ヤケ 大シミ オレ 穴 表具大シミ 落款不読

D151 肉筆風俗画貼交屏風 中形 二曲 一隻 ¥50, 000. ～ 絹本 50×106 屏風164×159 ヤケ シミ キレ 穴

D154 伝月斎峨眉丸

D152 肉筆美人犬筥画貼交屏風 中形 二曲 一隻 ¥50, 000. ～ 紙本 66×124 屏風154×154 ヤケ シミ スレ 落書 背面損傷

D155 鳥文斎栄之 太夫禿道行画幅

¥100, 000. ～ 付識箱（桐 身桟一欠） 絹本 潤塗軸端 49×111 表具64×195 ヤケ 薄シミ オレ 表具オレ 月斎峨嵋丸（安永四・1775～文政七・1824）は 浮世絵師、尾張名古屋藩士。姓牧、名信盈。鳥文斎 栄之に師事、のち歌麿や北斎に学ぶ。

立美人画賛幅

¥70, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 牙軸端 26×63 表具29×141 ヤケ 千鶴賛 鳥文斎栄之（宝暦六・1756～文政十二・1829） は浮世絵師。名時富。俗名民之丞、弥三郎。幕府 直参旗本の細田氏五百石の家の出で、父は勘定 奉行。栄之自身も家督を相続して小納戸役など をつとめた。絵を狩野栄川院典信と文竜斎に学 ぶ。初めは鳥居清長の影響を強く受けた美人画 を描いたが、後に独自の画風を確立した。

D153 浮世絵杉戸改建具 71×84 全体80×99 虫穴

D156 宮川長春

¥50, 000. ～ 裏面牡丹孔雀

美人画幅

¥60, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 唐木軸端 51×121 表具65×202 ヤケ シミ スレ オレ 宮川長春（天和二・1682～宝暦二・1752）は浮 世絵師、宮川派の祖。尾張宮川村に生まれ、宮川 姓を名乗った。通称長左衛門、号春旭堂。初め土 佐派を学び、菱川師宣を慕った。また懐月堂安度 に影響をうけ、遊女・遊里風景などの江戸庶民 の風俗を肉筆で描いた。

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D158 奈良絵花見風俗画幅 ¥70, 000. ～ 付二重箱（内桐 外黒塗） 紙本 牙軸端 45×119 表具47×159 大ヤケ スレ 顔料剥落

D162 肉筆遊興画幅

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D159 国周 肉筆浮世絵幅 ¥70,000.～

D160 二代広重 席画幅 ¥50,000.～

D161 垣本雪臣 大原女画賛幅 ¥50,000.～

付識箱（桐） 絹本 黒塗軸端 27×109 表具32×184 表具キレ 桜丸図 豊原国周（天保六・1835～明治三 十三・1900）は江戸の出身。本姓は 荒川氏、俗称は八十八。画号は国周 の他、一鶯斎、豊春楼、花蝶斎、花 蝶楼、華蝶斎、華蝶楼、一桃、歌清 舎、曹玄子、米翁、鶯斎等。

付木箱（桐 貼札） 紙本 朱塗軸端 25×117 表具29×188 魚屋鳶に魚をとられる

付識箱（桐） 絹本 陶磁軸端 28×82 表具40×166 ヤケ シミ 虫穴 表具ヤケ 垣本雪臣（安永六・1777～天保 十・1839）は姓菅原、通称貢、名雪 臣、号町。幼少の頃に京都に出て、 龍野草盧に漢学を、伴蒿渓の門で和 歌を、賀茂季鷹に狂歌を学んだ。

¥70, 000. ～ 付木箱（桐） 絹本 牙軸端 40×30 表具53×116 ヤケ シミ オレ 表具シミ、顔料剥落

D163 葛飾春嶺 付木箱（桐） 紙本

縮図花鳥山水巻物 ¥60,000.～ 牙軸端 780×30 表具820×34 ヤケ シミ

オレ

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D164 吉原真龍

西王母画幅

D165 吉原真龍

振袖立美人画幅

D166 吉原真龍

振袖立美人画幅

¥60, 000. ～ 付共箱（桐） 絹本 雑木軸端 ¥50, 000. ～ 付識箱（桐） 紙本 牙軸端 ¥50, 000. ～ 付識箱（桐） 紙本 潤塗軸端 36×94 表具47×184 ヤケ シミ 表具シミ 44×110 表具57×182 シミ 43×109 表具58×199 ヤケ シミ オレ 吉原真龍は岡本豊彦の門人の三畠上龍に師事した。号臥雲。濃艶な美人画を得意とした。安政三年（1856）没。

D167 吉原真龍

座美人画幅

¥50, 000. ～ 付木箱（桐 シミ） 紙本 黒塗軸端 46×106 表具59×173 ヤケ シミ オレ キレ 表具オレ、スレ、虫穴

D168 吉原真龍

湯上美人画幅

¥50, 000. ～ 紙本 朱塗軸端 29×101 表具39×166 ヤケ シミ 剥離

D169 三畠上龍

美人画幅

¥50, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 潤塗軸端 29×126 表具40×181 薄ヤケ シミ 虫穴 三畠上龍は京都の人。字真真、別号乗良、乗龍 ほか。岡本豊彦に師事。天保年間に活躍。大坂住。 門人には吉原真龍がいる。

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D171 歌川豊春

花見風俗画幅

¥450, 000. ～ 付木箱（桐 貼札） 絹本 朱塗軸端 40×77 表具53×164 ヤケ シミ 歌川豊春（享保二十・1735～文化十一・1814）は浮世絵師。歌川派の祖として葛飾派 に代わり一大勢力を築いた。浮絵の発展にも寄与。

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D172 歌川豊広

桜下美人画幅

¥300, 000. ～ 骨軸端 34×97 表具48×192 ヤケ シミ 表具ヤケ 歌川豊広（安永三・1774～文政十二・1830）は浮世絵師、 豊春門人。 付木箱（桐

貼札） 絹本

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D173 初代広重 「江戸むらさき名所源氏」 ¥600,000.～

紙本

25×37 ヤケ 「見立浮舟」

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D175 初代広重 「東海道五十三次

庄野」 ¥900,000.～

紙本

36×25 シミ

左辺裏打

D176 初代広重 「東海道五十三次

蒲原」 ¥500,000.～

紙本

36×25 シミ

穴

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裏打

褪色

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D177 初代広重 「江戸名所御茶の水」 ¥600,000.～

紙本

36×25 ヤケ

裏打

褪色

山田屋

D178 国芳 「近江國萩乃玉川」三枚繋

紙本 75×39 ヤケ

スレ

虫穴

裏打

¥250, 000. ～

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D180 菅楯彦

春霄宣行画大幅

¥250, 000. ～ 牙軸端 72×55 表具89×173 ヤケ シミ 表具大シミ 菅楯彦（明治十一・1878～昭和三十八・1963）は鳥取県生まれの日本 画家。号は盛虎、静湖。独学で絵画を研究。歴史画や大阪風俗を手がける。 日展に出品。日本画家として初の日本芸術院賞恩賜賞。大阪市名誉市民。 伝統雅楽の保存にも尽力。 付二重箱（内共桐

D181 河鍋暁斎 D179 川辺御楯

梅壺画幅

¥300, 000. ～ 付時代識箱（桐） 絹本 唐木軸端 57×130 表具73×204 ヤケ シミ 川辺御楯（天保九・1838～明治三十八・1905）は筑後生れ、号花陵、別 号鷺外、墨流亭、後素堂など。はじめ父に、のち三善真琴、宝田通文、西原 晃樹らに師事、また明治元（1868）には土佐光久に師事して土佐派の画法 をきわめた。また山鹿流の兵学も学び、長州討伐の際には従軍す。

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外溜塗） 絹本

戯画幅

¥50, 000. ～ 付木箱（桐 大破、 蓋欠） 紙本 唐木軸端 29×103 表具43×174 シミ オレ 虫穴 表具虫穴

D182 河鍋暁斎 双鴉画額 ¥60,000.～

絹本 48×109 額71×144 シミ 額シミ

河鍋暁斎（天保二・1831～明治二十二・1889）は下総国古河生まれ。七 歳の時浮世絵を歌川国芳に、狩野派を前村洞和・狩野洞白に学ぶ。狂斎と 号したが、明治三年（1870）席画がもとで投獄され、以後暁斎と改めた。

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D185 松本楓湖

岩上白衣観音画幅

¥85, 000. ～ 付二重箱（内識桐 外溜塗） 絹本 水晶軸端 41×117 表具56×220 ヤケ シミ オレ 表具オレ 松本楓湖（天保十一・1840～大正十二・1923） は常陸国生まれ。本名は敬忠、通称藤吉郞、はじ め洋峨、永峨と号す。永海の許可を得て容斎に師 事、雅号を楓風と改める。

D186 松本楓湖 騎馬武者画幅 D183 渡辺省亭

秋雨竹鳩画幅

¥150, 000. ～ 付識箱（桐） 絹本 牙軸端 49×123 表具64×224 ヤケ シミ 鈴木華邨箱識

D184 渡辺省亭

木菟画幅

¥120, 000. ～ 付木箱（桐） 絹本 牙軸端 40×99 表具53×186 ヤケ 薄シミ 表具ヤケ、シミ、オレ

渡辺省亭（嘉永四・1851～大正七・1918）は江戸神田の人。菊池容斎の門人。花鳥画を能くす。明治 二十一年（1888）にパリ万国博覧会で銅牌をうけ、渡仏後は洋風をいかした花鳥画を描いた。代表作 に明治二十六年（1893）のシカゴ万国博覧会に出品した「雪中群鶏図」（東京国立博物館蔵）などがあ る。渡辺水巴（俳人）は長男。

¥65, 000. ～ 付二重箱（内識桐） 絹本 牙軸端 39×116 表具42×215 薄ヤケ シミ オレ 表具シミ、オレ 山田敬中箱識

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D188 渡辺省亭 紫式部石山秋月画幅

D189 渡辺省亭

¥70, 000. ～ 付木箱（桐） 絹本 骨軸端 42×100 表具57×172 ヤケ シミ ヨゴレ

紅葉鴉画幅

¥70, 000. ～ 絹本 牙軸端 50×113 表具63×186 ヤケ シミ 表具大シミ

D190 渡辺省亭

柳下白鷺画幅

¥60, 000. ～ 付識箱（桐） 紙本 牙軸端 31×128 表具42×188 シミ オレ 表具シミ

渡辺省亭（嘉永四・1851～大正七・1918）は江戸神田の人。菊池容斎の門人。花鳥画を能くす。明治二十一年（1888）にパリ万国博覧会で銅牌をうけ、 渡仏後は洋風をいかした花鳥画を描いた。代表作に明治二十六年（1893）のシカゴ万国博覧会に出品した「雪中群鶏図」（東京国立博物館蔵）などがある。 渡辺水巴（俳人）は長男。

D191 渡辺省亭 朝顔双鶏画幅 ¥50,000.～ 絹本

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牙貼軸端（蓋一欠） 50×118 表具63×219 ヤケ シミ ヨゴレ 表具ヨゴレ、シミ

D192 渡辺省亭 遊鯉画幅 ¥50,000.～ 付木箱（桐） 絹本 牙軸端 35×114 表具48×205 ヤケ シミ オレ

D193 渡辺省亭 田舎婦人画幅 ¥50,000.～

D194 菊池容斎 寿老画幅 ¥50,000.～

付識箱（桐） 紙本 黒塗軸端 34×112 表具38×180 ヤケ シミ 虫穴 表具オレ、ヤケ 「甲辰（1904）」画中

付識箱（桐） 絹本 牙軸端 35×96 表具52×202 ヤケ シミ オレ 高森碎巌箱識 菊池容斎（天明八・1788～明治十 一・1878）は日本画家。

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D196 橋本雅邦

山水画幅

¥85, 000. ～

付木箱（桐） 絹本 牙軸端 42×123 表具56×217 シミ 橋本雅邦（天保六・1835～明治四十一・1908） は江戸木挽町生まれ。狩野雅信に師事、狩野派の 伝統を守りつつ、フェノロサ、岡倉天心らの鑑画 会で日本画の革新に努めた。

D195 下村観山

竹鳥画幅 ¥250,000.～ 付二重箱（内識桐 外溜塗） 東京美術倶楽部鑑定証書 絹本 牙軸端 42×122 表具57×213 薄ヤケ 春秋箱識 下村観山（明治六・1873～昭和五・1930）は名は睛三郎、和歌山に生れる。狩野芳崖、橋本雅邦に 学ぶ。東京美術学校日本画科卒業後、母校で教鞭をとる。大正二年横山大観と日本美術院を再興す る。文部省美術展覧会の審査員。帝室技藝員。

D197 橋本雅邦 ¥50, 000. ～

芦雁画双幅

付二重箱（内識桐） 紙本 牙軸端 36×126 表具50×218 シミ オレ 橋本秀邦箱識

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D199 橋本雅邦 布袋瀧山水画三幅対 ¥400, 000. ～ 付二重箱（内識桐 外溜塗） 東京美術倶楽部鑑定証書 絹本 牙軸端 33×103 表具47×192 ヤケ シミ 「行年六十三歳」画中 橋本秀邦箱識 橋本雅邦（天保六・1835～明治四 十一・1908）は江戸木挽町生まれ。 狩野雅信に師事、狩野派の伝統を守 りつつ、フェノロサ、岡倉天心らの 鑑画会で日本画の革新に努めた。ま た東京美術学校教授として後進の育 成に注力、門下に横山大観、菱田春 草らがいる。明治画壇の巨匠。

D200 熊谷直彦

四季山水画四幅対

¥500, 000. ～ 付時代識箱（桐） 絹本 唐木軸端 54×116 表具67×198 ヤケ シミ オレ 熊谷直彦（文政十一・1828～大正二・1913）は京都生まれ。四条派の画家。岡本茂彦 に師事。帝室技藝員。

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D201 川合玉堂

秋景画幅

¥600, 000. ～

付二重箱（内共桐

外黒塗） 太巻

絹本

牙軸端 73×60 表具91×165 ヤケ シミ 表具ヤケ 「山懐」原題 川合玉堂（明治五・1873～昭和三十二・1957）は通称芳三郎。初め京都に出て望月玉泉、幸野楳嶺に学び、後東京に移り橋本雅邦に 学ぶ。帝国美術院会員、帝室技藝員、東京美術学校教授。昭和十五年文化勲章受章。

D203 幸野楳嶺 菅原院春月画幅

D202 川端玉章

清水寺鹿雉画三幅対

¥120, 000. ～ 付識箱（桐 貼札）三 49×115 表具63×214 薄シミ 表具薄シミ 川端茂章箱識 川端玉章（天保十三・1842～大正二・1913）は日本画家。明治二十九年（1896）帝室技藝員。 同四十二年（1909）川端画学校を創立。 出品票

絹本

牙軸端

¥50, 000. ～ 付二重箱（内識桐 外溜塗） 絹本 牙軸端 36×106 表具49×197 薄ヤケ 幸野西湖箱識 幸野楳嶺（天保十五・ 1844～明治二十八・ 1895）。明治二十六年帝室 技藝員。

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D207 川合玉堂

水墨山水画幅

¥100, 000. ～ 付二重箱（内識桐 外溜塗） 絹本 骨軸端 37×128 表具51×210 ヤケ シミ 安田靫彦箱識

D205 川合玉堂

皐月晴画幅

¥300, 000. ～ 付二重箱（内共桐 外溜塗） 紙本 牙軸端 34×127 表具48×212 ヤケ シミ 表具シミ

D206 川合玉堂

湖山秋晴画幅

¥200, 000. ～ 付二重箱（内共桐 外溜塗） 紙本 牙軸端 31×128 表具44×214 シミ オレ

D208 川合玉堂

竹雀画幅

¥85, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 骨軸端 30×138 表具45×226 オレ 表具オレ

川合玉堂（明治五・1873～昭和三十二・1957）は通称芳三郎。初め京都に出て望月玉泉、幸野楳嶺に学び、後東京に移り橋本雅邦に学ぶ。帝国美術院会 員、帝室技藝員、東京美術学校教授。昭和十五年文化勲章受章。

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D209 岸禮

張飛画幅 ¥80,000.～ 絹本 唐木軸端 42×105 表具56×172 ヤケ シミ 「庚子（1840）春日」画中

D212 竹内栖鳳

双鶏画幅

¥70, 000. ～ 付二重箱（内共桐 外溜塗） 紙本 牙軸端 31×115 表具43×192 シミ 表具ヤケ

D210 岸竹堂

狸画幅 ¥65,000.～ 付木箱（桐） 絹本 牙軸端 40×115 表具54×202 ヤケ シミ 岸竹堂（文政九・1826～明治三十・1897）は本 名昌禄、彦根の人。明治二十九年帝室技藝員。

D213 竹内栖鳳

松魚画額

¥250, 000. ～

D211 竹内栖鳳

湖畔画幅

¥85, 000. ～ 付共箱（桐） 絹本 牙軸端 42×119 表具54×204 薄シミ オレ 表具シミ、オレ 竹内栖鳳（元治元・1864～昭和十七・1942）は 京都生まれの日本画家。本名恒吉。初めは棲鳳と 号した。土田英林、幸野楳嶺に師事。昭和十二年 （1937）文化勲章受章。大正二年（1913）帝室技 藝員任命。

付竹内四郎鑑題シール 絹本 51×40 額69×58 薄シミ

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竹内栖鳳

竹内栖鳳（元治元・1864～昭和十七・1942）は京都生まれの日本画家。 本名恒吉。初めは棲鳳と号した。土田英林、幸野楳嶺に師事。西洋の画法な どを意欲的に取入れ、近代日本画の先駆者としての地位を築いた。画塾竹 杖会を主宰、西山翠嶂、上村松園、土田麦僊、小野竹喬など多くの逸材を輩 出した。昭和十二年（1937）文化勲章受章。大正二年（1913）帝室技藝員任 命。

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D215 竹内栖鳳 付二重箱（内識桐

D218 竹内栖鳳

蛙画幅 ¥100,000.～ 外溜塗） 紙本 牙軸端 45×38 表具61×132 シミ オレ 竹内四郎箱識

鼈画賛幅

¥50, 000. ～ 付共箱（桐） 紙本 竹軸端 39×29 表具50×123 シミ オレ 表具ヤケ、オレ

D219 竹内栖鳳

D216 竹内栖鳳

白梅画幅

D217 竹内栖鳳

双鯛画幅

¥70, 000. ～ 付共箱（桐） 紙本 牙軸端 41×39 表具57×139 シミ

牙軸端

鶴画幅 ¥50,000.～ 付木箱（桐） 絹本 P軸端 19×25 表具42×126 袱紗改

¥70, 000. ～ 付共箱（桐） 絹本 36×32 表具50×121 シミ 「海乃幸」原題

D220 竹内栖鳳 ¥50, 000. ～ ヤケ

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静物画幅

付二重箱（内識桐 外溜塗） 紙本 牙軸端 50×41 表具65×136 大シミ オレ 「三彩の春」竹内逸箱識

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D221 橋本関雪

詩文幅

¥50, 000. ～ 付識箱（桐） 紙本 雑木軸端 18×38 表具27×128 表具シミ、オレ 「甲辰（1904）」書中

D222 橋本関雪 漢詩短冊幅 ¥50,000.～

D223 高倉観崖

汀景画幅

D224 菅一郎

群鮎画幅

付木箱（桐・桟カケ 貼札） ¥70, 000. ～ 付木箱（杉） 紙本 絹本 唐木軸端 51×144 唐木軸端 34×134 表具49×188 付二重箱（内貼札桐 外溜塗） 表具65×211 薄シミ オレ 菅一郎（明治二十七・1894～昭和 絹本 牙軸端 5×36 「大正乙丑（1925）」画中 五十・1975）は大分県佐伯生の画家。 表具41×172 表具薄シミ 高倉観崖（明治十七・1884～昭和三十 川端画学校で洋画を学ぶ。晩年は鮎 橋本関雪（明治十六・1883～昭和二十・1945）は神戸生まれの日本 や牡丹を好んで描いた。 七・1962）大分県生。名は孫三郎、通称 画家。片岡公曠、竹内栖鳳に師事、四条派を学ぶ。日中の古画研究によ は宏明。京美校卒。竹内栖鳳・菊池芳 り、他派の作風も吸収、独自の画風を拓いた。詩文にも長じ訪中は三十 文・山元春挙らに師事。俳句も能くした。 数回に及ぶ。昭和十年帝国美術院会員。昭和十二年帝国芸術院会員。

D225 橋本関雪

書横額

¥50, 000. ～ 紙本 52×30 額94×44 ヤケ

¥60, 000. ～

D226 東原方僊 シミ

松魚画幅 ¥50,000.～ 外溜塗） 絹本 牙軸端 51×41 表具66×139 薄シミ 表具シミ、オレ 東原方僊は岡山県出身の画家、竹内栖鳳に師事。 付二重箱（内共桐

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D230 鈴木松年 冬景山水画幅 ¥80,000.～ 付共箱（桐） 紙本 骨軸端 30×131 表具42×213 シミ

D228 西山完瑛

瀑布画幅 ¥180,000.～ D229 鈴木松年 老松小禽画幅 付二重箱（内識桐） 須磨対水書付蓋 絹本 牙軸端 57×132 ¥120, 000. ～ 付共箱（桐） 絹本 牙軸端 表具71×206 ヤケ シミ 武部白鳳箱識 35×106 表具49×199 ヤケ シミ 西山完瑛（天保四・1833～明治三十・1897）は大坂生まれ。 鈴木松年（嘉永元・1848～大正七・1918）は日 四条派の画家西山芳園の子。名は謙、字は子受。幼少の頃より 本画家、百年の息。京都生まれ。名賢、字百僊、 画を学び、人物花鳥を能くした一方、儒学を後藤松陰に学んだ。 本名百太郎。父に師事。国内外の博覧会、絵画共 進会で活躍。豪放な作風で今蕭白と称された。

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D231 鈴木松年 梅下臥牛画幅 ¥60,000.～ 付識箱（桐） 紙本 潤塗軸端 31×122 表具44×207 シミ オレ 表具シミ

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D232 鈴木百年 三十六俳人画賛幅 ¥50,000.～

D233 里見雲嶺 武者画幅 ¥50,000.～

D234 小早川秋聲 高士観瀑画幅 ¥50,000.～

D235 今井景樹 湖畔舟家画幅 ¥50,000.～

絹本 唐木軸端 42×116 表具57×188 ヤケ 薄シミ オレ 表具キレ、シミ 「甲子（1864）」画中 鈴木百年（文政八・1825～明治二 十四・1891）は京都生まれの画家。

付木箱（桐） 絹本 P軸端 35×72 表具48×153 ヤケ 大シミ 表具ヤケ、オレ、キレ 里見雲嶺（1849～1928）は広島四 条派の画家。

付木箱（桐） 絹本 骨軸端 36×128 表具50×221 薄ヤケ シミ オレ 表具アレ 小早川秋聲（明治十八・1885～昭 和四十九・1974）は日本画家。

付二重箱（内共桐） 絹本 骨軸端 22×110 表具31×187 ヤケ 薄シミ 表具ヤケ、シミ、オレ 「福秋」原題 今井景樹（明治二十四・1891～昭 和四十二・1967）は日本画家。

D236 武部白鳳

D237 大崎晴山

D238 三宅凰白 京舞画幅 ¥50,000.～

D239 岡田雪窓 琉球浪上神社画幅 ¥50,000.～

鷹画幅

¥55, 000. ～ 付二重箱（内識桐） 秋草画幅 ¥50, 000. ～ 紙本 牙軸端 49×131 付識箱（桐） 絹本 骨軸端 表具64×208 シミ オレ 42×117 表具55×206 薄シミ 五井金水箱識 鶴翁箱識 武部白鳳（明治四・1871～昭和 大崎晴山は大正昭和に大坂で活 二・1927）は日本画家。本名藤太郎。 躍した日本画家。

付共箱（桐） 紙本 牙軸端 付共箱（桐） 絹本 唐木軸端 38×130 表具52×221 28×127 表具38×191 ヤケ シミ 岡田雪窓（明治十八・1885～昭和 薄シミ オレ 「京舞」原題 三宅鳳白（明治二十六・1893～昭 年間）は日本画家。大阪生まれ。 和三十二・1957）は京都出身の画家。

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木島桜谷

木島桜谷（明治十・1877～昭和十 三・1938）は京都生まれ。本名文次 郎。十六才で今尾景年門下に入る。 明治四十年（1907）第一回文展で二 等賞。文展、帝展で活躍。帝展委員を 務める。京都市立絵画専門学校教授 として後進の指導にあたった。

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D241 木島桜谷

松竹鶴画貼交屏風

本間 二曲 一双 ¥60, 000. ～ 紙本 61×138 屏風192×169 薄ヤケ シミ 屏風スレ、キレ

D244 木島桜谷 秋景山水画幅 ¥50,000.～

D245 木島桜谷 山水画幅 ¥50,000.～

付識箱（桐

付木箱（桐） 絹本 牙軸端 42×116 表具55×208 ヤケ シミ 表具オレ、シミ

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貼札） 紙本 骨軸端 31×130 表具44×189 薄ヤケ 薄シミ

D242 木島桜谷 月下鴫画幅 ¥80,000.～ 付木箱（桐） 絹本 牙軸端 41×124 表具54×189 ヤケ シミ オレ

D246 木島桜谷

D243 木島桜谷

早春画幅

¥50, 000. ～ 付二重箱（内共桐 外溜塗） 絹本 牙軸端 35×111 表具48×195 ヤケ 大シミ オレ 表具オレ、ヤケ、シミ

夏秋花鳥画双幅

付時代識箱（桐） 紙本

¥50, 000. ～ 唐木軸端 52×126 表具66×190 シミ オレ

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D247 中島菜刀

秋景画幅

¥200, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 潤塗軸端 53×46 表具67×141 中島菜刀（明治三十五・1902～昭和三十・1955）は鳥取県生。名は益 雄、初号は紫翠、溢。はじめ山元春挙の画塾早苗会に入門。京都絵専卒業 後冨田渓仙に私淑し、院展を中心に活躍した。 生涯を通じて自然を追求 しつづけた日本画家である。

D248 梥本一洋

汀渚風景画幅

¥100, 000. ～ 付木箱（桐） 絹本 陶磁軸端 51×43 表具65×136 梥本一洋（明治二十六・1893～昭和二十七・1952）は日本画家。京都 の染織図案を営む家に生まれる。山元春挙、川村曼舟に師事。帝展入選、 特選。京都市立絵画専門学校教授。歴史風俗画、物語絵等を題材に格調 高い世界を描き出した。

D250 山元春挙 D249 梥本一洋

熊野画双幅

¥150, 000. ～

付共箱（桐） 絹本 牙軸端 37×123 表具50×208 シミ 梥本一洋（明治二十六・1893～昭和二十七・1952）は日本画家。京都の染織図案を営む家 に生まれる。山元春挙、川村曼舟に師事。帝展入選、特選。京都市立絵画専門学校教授。歴史 風俗画、物語絵等を題材に格調高い世界を描き出した。

海辺画幅 ¥60,000.～ 付二重箱（内識桐 外溜塗） 絹本 牙軸端 24×26 表具41×119 ヤケ シミ 山元清秀箱識 山元春挙（明治四・1871～昭和八・1933）は滋賀県生 まれ。本名金右衛門。別号円融斎、一徹居士。野村文挙、 森寛斎に師事。京都市立絵画専門学校教諭、帝室技藝員、 帝国美術院会員。

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D252 土田麦僊

金魚画幅 ¥80,000.～ 付鏡共箱（桐） 絹本 角軸端 36×29 表具43×112 シミ ヨゴレ 表具ヨゴレ 土田麦僊（明治二十・1887～昭和十一・1936）は日本画家。新潟県佐 渡生まれ。本名金二。十六歳で京都に出て、鈴木松年、竹内栖鳳に師事。 明治四十二年（1909）京都市立絵画専門学校入学。大正七年（1918）村上 華岳らと国画創作協会設立。昭和九年（1934）帝国美術院会員。近代的感 覚による清新な様式をつくりあげた。

D254 平福百穂

富岳春望画幅

¥50, 000. ～ 付共箱（桐） 絹本 牙軸端 51×127 表具66×212 ヤケ シミ オレ 平福百穂（明治十・1877～昭和八・1933）。画 家穂菴の子。本名は貞蔵。東京美術学校卒。

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D255 中原甕塘

D253 八木奇峰

二福神画幅 ¥50,000.～ 付木箱（桐） 絹本 唐木軸端 51×35 表具64×122 ヤケ 表具ヤケ 八木奇峰（文化三・1806～明治九・1876）は、名は致恭、字は子謙。近 江東浅井郡の人。京都に住す。松村景文の門に学び、人物花鳥をよく す。 初め山県岐鳳に学び後出京して新町三条南に住し松村景文の門に 入った。

羅浮仙画幅

¥50, 000. ～ 付共箱（桐） 絹本 陶磁軸端 28×106 表具40×189 ヤケ シミ オレ 表具ヤケ、シミ 中原甕塘（明治八・1875～昭和三十三・1958） は玉島の日本画家、山元春挙に師事。

D256 粥川伸二

金魚画幅

¥50, 000. ～ 付木箱（桐） 絹本 骨軸端 35×114 表具49×191 ヤケ シミ 表具シミ 粥川伸二（明治二十九・1896～昭和二十四・ 1949）。土田麦僊に学ぶ。院展で活躍。

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D257 帆足杏雨

秋景山水画賛幅

¥150, 000. ～ 付木箱（桐 貼札） 出陳票二通 絹本 牙軸端 52×152 表具70×225 シミ オレ 「壬申（1872）」画中

D258 帆足杏雨

春秋山水画賛双幅

¥120, 000. ～ 付二重箱（内桐 蓋シミ） 絹本 牙軸端 58×124 表具74×202 シミ 「明治己巳（1869）春」画中

D259 帆足杏雨

山水画賛幅

¥100, 000. ～ 付二重箱（内識桐 外溜塗） 紙本 牙軸端 45×124 表具60×199 草刈樵谷箱識

帆足杏雨（文化七・1810～明治十七・1884）は名遠、字到大、幼名熊太郎のち庸平、別号に半農。豊後生。庄屋帆足統度の四男。父や兄の影響で俳諧や書 画に幼少の頃から親しみ、また帆足家は南画家、田能村竹田とも交流があり、文政七年（1824）に竹田に入門した。明治六年（1873）にはオーストリアの万 国博覧会に出品し、大分に南画を広める重要な役割を果たした。

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D261 田能村直入

山水画賛幅

¥120, 000. ～ 付二重箱（内識桐） 絖本 牙軸端 52×133 表具69×209 薄シミ オレ

D262 田能村直入 葛屋望瀧山水画幅 ¥100,000.～

付二重箱（内識桐） 絹本 牙軸端 57×120 表具72×194 ヤケ 薄シミ オレ キレ 田近竹邨箱識 田能村直入（文化十一・1814～明治四十・1907）は大分県生まれの南画家。字は顧絶。初め小虎と 号し、のち直入と称する。田能村竹田の門下に入り、養子となった。明治元年（1867）京都に移り、同 十三年（1880）京都府画学校設立を建議、開校にあたり校長となる。

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D263 平野五岳

山水画賛幅

¥150, 000. ～ 付識箱（桐） 絖本 唐木軸端 59×122 表具74×214 ヤケ シミ 平野五岳（文化六・1809～明治二十六・1893） は詩画僧。豊後生。名岳、聞慧、別号古竹園、方 外仙史、古竹村舎。儒者広瀬淡窓の咸宜園に入門、 詩書画に秀で三絶僧と呼ばれた。

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D264 田近竹邨

河畔遊興画賛幅

¥150, 000. ～ 付二重箱（内貼札共桐） 絹本 牙軸端 41×140 表具54×206 薄ヤケ 薄シミ 表具オレ 「雨後春水」原題 「丙辰（1916）」画中 田近竹邨（文久三・1863～大正十一・1922）は 関西南画界の巨匠。名逸、字無逸、士静、別号白 砂園、碧玲瓏居、一楽荘とした。南画院創立者。

D265 田中柏陰

山水画賛幅

D266 渡辺小華

芙蓉白鷺画賛幅

¥150, 000. ～ 付二重箱（内共桐 外蓋一部欠） ¥100, 000. ～ 付二重箱（内識桐） 絹本 牙軸端 52×158 表具68×223 シミ 小澤香風折紙二通 紙本 唐木軸端 「大正八己未（1919）春日」画中 54×135 表具70×200 薄ヤケ 薄シミ 穴 田中柏陰（慶應二・1866～昭和九・1934）は南 渡辺小華（天保六・1835～明治二十・1887）は 宗画家。静岡県に生まれ、本名を啓三郎、別名を 渡辺崋山の次男、江戸生まれ、名は諧。七歳で父 馨、字を叔明、別号に静麓、孤立、柏舎主人、空 崋山と死別の後、崋山の弟子椿椿山に画を学ぶ。 相居士など。関西南画壇の巨匠。

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D269 大庭学僊 松鶴梅亀画双幅 ¥80,000.～

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付木箱（杉） 紙本 唐木軸端 43×128 表具54×187 シミ オレ 穴 大庭学僊（文政三・1820～明治 三十二・1899）は山口県生まれの 日本画家。本姓は三好。名は鶴。字 は子和。朝倉南陵に学び、号を南江 とした。のち京都に出て小田海僊 に師事、学僊と改める。文人画と北 宗画を統合した画風で、山水・花 鳥画を得意とした。

D270 平野五岳 山水画賛双幅

D268 荒木寛畝

雁画幅 ¥120,000.～ 付識箱（桐） 絹本 牙軸端 39×101 表具51×189 ヤケ 表具シミ 池上秀畝箱識 荒木寛畝（天保元・1830～大正四・1915）は増 上寺の行者、田中永周の子。名を告、号を達庵、 讀書堂とした。荒木寛快の門人で花鳥画におい て一家をなした。江戸の人。

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¥100, 000. ～ 付時代識箱（桐 蓋桟一欠） 絹本 唐木軸端 42×141 表具55×204 ヤケ シミ オレ 表具ヤケ、シミ、 オレ 平野五岳（文化 六・1809～明治二十 六・1893）は詩画僧。 豊後生。名岳、聞慧、 別号古竹園、方外仙 史、古竹村舎。儒者 広瀬淡窓の咸宜園に 入門、詩書画に秀で 三絶僧と呼ばれた。

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D271 富岡鉄斎

清渓釣隠画賛幅

¥600, 000. ～ 付二重箱（内共桐） 大阪美術倶楽部鑑定証書 絹本 牙軸端 56×146 表具73×209 ヤケ シミ 富岡鐡斎（天保七・1836～大正十三・1924）は 南画家。京都の人。名は百錬、字は無僊、別号に 鐡荘、鐡崖、鐡史がある。帝室技藝員、帝国美術 院会員。幼時に国学・漢学を学び、十八歳頃から 絵を学ぶ。幕末、国事に奔走。維新後は石上神 社・大鳥神社の宮司となる。明治十五年京都に転 居、「万巻の書を読み、万里の路を往く」という 理想を実践した。

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D274 松林桂月

D275 富岡鉄斎

D273 松林桂月

小楼談笑画賛幅 ¥150,000.～ 付二重箱（内共桐） 絹本 牙軸端 41×145 表具56×217 ヤケ シミ 松林桂月（明治九・1876～昭和三十八・1963）は萩市生まれ。本名は 伊藤篤、字は子敬。別号に香外、玉江漁人。文晁派の野口幽谷に師事、小 室翠雲とともに日本南画界の双璧とされる。帝室技藝員、日展顧問、芸 術院会員、南画院長など。弟子には西野新川らがいる。

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横行介士画賛幅

¥150, 000. ～ 付二重箱（内共桐 外溜塗） 絹本 牙軸端 50×43 表具66×138 シミ

朱鍾馗画賛扇面額 ¥100,000.～ 付清澄寺鑑定書 紙本 52×16 額70×39 シミ 富岡鐡斎（天保七・1836～大正十三・1924）は南画家。京都の人。名は 百錬、字は無僊、別号に鐡荘、鐡崖、鐡史がある。帝室技藝員、帝国美術 院会員。幼時に国学・漢学を学び、十八歳頃から絵を学ぶ。幕末、国事に 奔走。維新後は石上神社・大鳥神社の宮司となる。明治十五年京都に転 居、「万巻の書を読み、万里の路を往く」という理想を実践した。

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D276 野口小蘋

浅峰春江画賛幅

¥85, 000. ～ 付二重箱（内共桐） 絹本 42×127 表具56×198 薄ヤケ

牙軸端 薄シミ 表具オレ 野口小蘋（弘化四・1847～大正六・1917）は大 阪生れの南画家。松村春岱の娘。本名親（ちか）、 字を清婉、初号は玉山。日根野対山に画を、岡本 黄石に詩を、漢籍を小林卓斎に学び、花鳥山水を 能くした。明治三十七年帝室技藝員。

D279 松林桂月

山水画賛幅

D277 松林桂月 ¥80, 000. ～

冬景山水画賛幅

D278 松林桂月

付共箱（桐） 紙本 牙軸端 33×146 表具48×213 シミ

山水画賛幅

¥70, 000. ～ 付共箱（桐） 絹本 牙軸端 51×145 表具66×210 薄ヤケ

松林桂月（明治九・1876～昭和三十八・1963）は萩市生まれ。本名は伊藤篤、字は子敬。別号に香 外、玉江漁人。文晁派の野口幽谷に師事、小室翠雲とともに日本南画界の双璧とされる。帝室技藝員、 日展顧問、芸術院会員、南画院長など。弟子には西野新川らがいる。

¥80, 000. ～ 付二重箱（内共桐 外溜塗） 絹本 唐木軸端 58×50 表具74×156 ヤケ

D280 甲斐虎山

画帖

¥100, 000. ～ 絹本、絖本 13×18 帖17×21 虫穴 表具シミ、虫穴 甲斐虎山（慶応三・1867～昭和三十六・1961）は南画家、書家。豊後の 人。名は簡、字は厚甫、通称駒蔵、別号に梅花道者、玉壺道人ほか。帆足 杏雨に師事。明治三十三年（1900）京都に文中園女学校を創立した。

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D282 堅山南風

梅小禽画幅

¥100, 000. ～

D283 平野五岳

秋景山水画賛幅

D284 田近竹邨

山水画賛幅

付二重箱（内共桐 外溜塗） 絹本 牙軸端 41×126 表具55×212 堅山南風（明治二十・1887～昭和五十五・ 1980）熊本県生。日本芸術院会員。日本美術院常 務理事。文化功労者。文化勲章受章。

¥85, 000. ～ 付識箱（桐 貼札） 絖本 牙軸端 35×148 表具53×197 ヤケ シミ 表具シミ 「甲申（1884）」画中 古筆了任箱識 平野五岳（文化六・1809～明治二十六・1893） は詩画僧。豊後生。名岳、聞慧、別号古竹園、方 外仙史、古竹村舎。

¥80, 000. ～ 付二重箱（内共桐 外溜塗） 絹本 牙軸端 43×143 表具56×212 ヤケ シミ 「庚戌（1910）」画中 田近竹邨（文久三・1863～大正十一・1922）は 関西南画界の巨匠。豊後竹田に生まれ、京都住。

D285 安田老山

D286 富岡鉄斎

D287 田能村直入

¥80, 000. ～

佛手柑画賛幅

付木箱（桐 貼札） 紙本 唐木軸端 48×147 表具63×214 シミ オレ 「丙子（1876）十一月上浣」画中 安田老山（天保元・1830～明治十六・1883）は 美濃生まれの南画家。

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文天祥画賛幅

¥65, 000. ～ 付二重箱（内時代貼札識桐） 紙本 唐木軸端 30×110 表具42×183 シミ オレ 表具オレ 頼支峰賛 富岡鐡斎（天保七・1836～大正十三・1924）は 南画家。

¥65, 000. ～

魚画賛幅

付時代識箱（桐） 紙本 唐木軸端 56×130 表具70×197 シミ オレ 表具シミ、オレ 田能村直入（文化十一・1814～明治四十・ 1907）は大分県生まれの南画家。字は顧絶。

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D288 日根対山 山水画賛幅 ¥80,000.～

D289 日根対山 雪中山水画幅 ¥70,000.～

D290 日根対山 雨後観瀑画幅 ¥50,000.～

付識箱（桐） 絖本 唐木軸端 付二重箱（内桐 桟欠） 絹本 付木箱（桐） 絹本 唐木軸端 牙軸端 53×132 表具67×204 50×141 表具64×209 ヤケ シミ 51×180 表具68×212 ヤケ シミ オレ 表具ヤケ、スレ、オレ ヨゴレ 表具穴 「庚申（1860）」画中 「丙寅（1866）」画中 「丙寅（1866）」画中 日根対山（文化十・1813～明治二・1869）は南画家。和泉生まれ。名は盛長、字は小年、別号茅海・錦林子・小墨 庵など。姓は日根野とも称した。土佐派、のち京都で貫名海屋に学ぶ。南紀を歴遊して画技を磨き、やがて一家を 成した。

D292 山中信天翁

水仙画賛幅

¥50, 000. ～ 付木箱（杉 貼札） 絹本 唐木軸端 57×134 表具71×194 シミ オレ 表具オレ、ウキ 「丙子（1876）六月」画中

D293 幕田青坡

D291 山中信天翁 松画賛幅 ¥60,000.～ 付識箱（桐 貼札） 絹本 唐木軸端 43×125 表具59×191 ヤケ シミ 表具ヤケ、シミ、オレ 「明治七年（1874）」画中 瀧和亭巻止識 山中静逸（文政四・1821～明治十 八・1885）は志士、詩人。

四季山水画四幅対

¥65, 000. ～ 付共箱（桐） 絹本 唐木軸端 36×123 表具48×194 薄ヤケ シミ 「辛未（1937）晩秋」画中 幕田青坡は栃木県の南画家。父青雲（1864～1937）と共に小室翠雲に学ぶ。

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D295 木村武山

老松双鶴画幅

¥70, 000. ～ 付二重箱（内共桐） 絹本 牙軸端 41×129 表具55×226 薄ヤケ 薄シミ 木村武山（明治九・1876～昭和十七・1942）は 茨城県生まれの日本画家。本名は信太郎。

D298 楠瓊州

蘭画賛幅

¥55, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 陶磁軸端 34×135 表具46×196 薄シミ 楠瓊州（天保四年・1893～昭和三 十二年・1957）は田中柏陰の門。文 人画、山水、花鳥など。

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D296 山本竹雲

山水画賛幅

¥50, 000. ～ 付時代識箱（桐） 絖本 唐木軸端 40×132 表具53×187 ヤケ シミ オレ 表具ヤケ、オレ 「辛巳（1888）壱月」画中 山本竹雲（文政二・1819～明治二十一・1888） は篆刻家、茶人。名は戈または勇、字は中立、竹 雲は号で堂号に深竹軒、夢硯堂などがある。

D297 川村雨谷

漁夫画幅

¥50, 000. ～ 付識箱（桐 貼札） 絖本 唐木軸端 51×140 表具70×205 ヤケ シミ スレ オレ 表具ヤケ、シミ、スレ、オレ 「戊子（1888）初夏」画中 川村雨谷（天保九・1838～明治三十九・1906） は南画家。

D299 河辺青蘭 青縁春江画賛幅 ¥50,000.～

D300 堅山南風 白鷺画幅 ¥50,000.～

D301 小川芋銭 釈迦飢饉画幅 ¥50,000.～

付二重箱（内共桐 外黒塗） 絹本 骨軸端 36×141 表具50×181 ヤケ シミ 「昭和四年（1929）」箱識 河辺青蘭（慶応四・1868～昭和 六・1931）明治期の日本女流画家。

付木箱（桐） 紙本 骨軸端 紙本 唐木軸端 34×131 33×131 表具45×208 薄シミ 表具49×201 オレ オレ 表具シミ、オレ 表具ヤケ、オレ 堅山南風（明治二十・1887～昭和 小川芋銭（慶応四・1868～昭和十 五十五・1980）熊本県生。名は熊次。 三・1938）は日本画家。

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D302 二代中村蘭台

書画帳

¥130, 000. ～

紙本

帳12×16 シミ 二世中村蘭台（明治二十五・1892～昭和四十四・1969）は篆刻家。初世 中村蘭台の次男。名は秋作。号ははじめ蘭石といったが、初世を継いで蘭 台とした。 初世の拓いた木印の技術を習得し優れた作品を遺した。昭和 三十五年に篆刻家としては初めて芸術院賞を受賞した。

D303 諸家色紙短冊貼交屏風 ¥120, 000. ～

D305 長三洲

小形 六曲 一隻 付識箱（杉） 絹本、紙本 17×20ほか 屏風240×59 薄シミ 背面損傷 桟ソゲ 文友 岸龍山 直入ほか

長渓新道書画巻物 紙本

D304 三好藍石

¥50, 000. ～ 付二重箱（内識杉） 唐木軸端 859×30 表具897×30 シミ オレ

寿比金石画賛帖

¥50, 000. ～ 16×22 帖21×27 ヤケ シミ キレ 「大正七年（1918）」画中 十二図 三好藍石（天保九・1838～大正十二・1923）伊予の人。名は好、 本姓は三木、通称は旦三。大阪に住す南画家。 付共箱（桐） 絹本

D306 曾田静庵

詩画巻物

¥50, 000. ～ 付二重箱（内識桐） 紙本 骨軸端 707×30 表具728×30 「皇紀2600年記念」書中 曾田静庵は大正昭和期の陽明学者。京都生、名文甫、号に静観道人など。

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D308 堂本印象

花鳥画幅 ¥150,000.～ D309 堂本印象 笹蜂画幅 ¥80,000.～ 外溜塗） 絹本 牙軸端 57×45 表具72×145 付二重箱（内共桐 外溜塗） 紙本 牙軸端 39×35 表具52×127 大シミ シミ 堂本印象（明治二十四・1891～昭和五十・1975）は京都市生まれ、京都市立絵画専門学校に学び、西山翠嶂の青甲社に入門し、主に帝展で活躍した。昭 和三十六年（1961）文化勲章受章。文化功労者。 付二重箱（内共桐

D310 池田遥邨

春雪画額

紙本 31×39 額53×61 池田遥邨（明治二十八・1898～昭和六十三・1988）は岡山県生まれ。 名は昇一。勲三等瑞宝章、文化功労賞、文化勲章受章、帝展推薦。

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¥350, 000. ～

D311 不染鉄

富士画幅 ¥300,000.～ 付共箱（桐） 絹本 白塗軸端（スレ） 36×52 表具48×139 薄シミ オレ 表具オレ、シミ 不染鉄（明治二十四・1891～昭和五十一・1976）は日本画家。東京小 石川生まれ。本名哲治のち哲爾。号鉄二。帝展・日本美術展で活躍。戦後 は正教高等学校校長などを歴任。画壇から距離をおいて制作した。

D313 池田遥邨

烏城画額 ¥100,000.～ 絹本 36×32 額71×68 薄シミ 岡山城

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風景画幅 ¥150,000.～ 付木箱（桐） 絹本 陶磁軸端 35×78 表具49×179 ヤケ 表具ヤケ、スレ 池田遥邨（明治二十八・1898～昭和六十三・1988）は岡山県生 まれ。名は昇一。小野竹喬、鹿子木孟郎らと烏城会を、後に上村松 篁、山口華楊らと水明会を結成。勲三等瑞宝章、文化功労賞、文化 勲章受章、帝展推薦。

D314 池田遥邨

祇園御社画額

D315 宇田荻邨

雪中松画幅

¥70, 000. ～ 絹本 50×47 額61×58 薄シミ

D312 池田遥邨

¥50, 000. ～ 紙本 牙軸端 49×41 表具59×134 大シミ オレ 表具ヤケ、シミ 宇田荻邨（明治二十九・1896～昭和五十五・1980）は三重県松阪生まれ、本 名善次郎。

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D317 熊谷守一

砂浴画幅

¥150, 000. ～ 付共箱（桐） 紙本 潤塗軸端 32×42 表具47×137 シミ 熊谷守一（明治十三・1880～昭和五十二・1977）は岐阜県恵那郡生ま れ、明治三十三年（1900）に東京美術学校西洋画科選科に入学し、黒田清 輝や藤島武二に師事。

D319 山口華楊

観劇所見画幅

¥70, 000. ～ 付共箱（桐） 紙本 潤塗軸端 34×19 表具37×105 シミ 虫穴 表具シミ 鎌倉三代記 山口華楊（明治三十二・1899～昭和五十 九・1984）は、本名米次郎。山口玲凞の弟。

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D320 奥村厚一 ¥50, 000. ～

D318 武者小路実篤

果菜画賛幅

¥100, 000. ～ 59×46 表具74×138 薄シミ 「大地の滋味」原題 武者小路実篤（明治十八・1885～昭和五十一・1976）は作家。東京出 身。東大中退。志賀直哉らと雑誌「白樺」創刊。「新しき村」を創設。人道 主義を提唱。著『お目出たき人』『その妹』ほか。絵も能くした。 付溜塗共箱（桐） 紙本

春景画幅

付二重箱（内共桐 外溜塗） 絹本 牙軸端 太巻 51×41 表具67×142 シミ 表具シミ 奥村厚一（明治三十七・1904～昭和四十九・ 1974）は京都生まれの日本画家。

黒塗軸端

D321 栗田真秀 ¥50, 000. ～

旭日画大幅

付識箱（杉） 絹本 黒塗軸端 81×57 表具107×197 シミ 栗田真秀（明治四・1871～昭和十七・1942）は三重 県生まれ、土佐派の絵師。帆山唯念に入門、後に木村 金秋に師事。その後京都で活躍。

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D322 冨田渓仙

静物画幅

¥70, 000. ～ 付二重箱（内識桐 外溜塗） 紙本 牙軸端 32×127 表具45×207 シミ オレ 冨田芳子箱識 冨田渓仙（明治十二・1879～昭和十一・1936） は福岡県生まれ。明治二十九年京都に出て都路 華香に師事。昭和十年帝国美術院会員。

D323 伊藤小坡 ¥50, 000. ～

柳蛍画短冊幅

付二重箱（内共桐 外溜塗） 紙本 P軸端 7×36 表具26×152 ヤケ 伊藤小坡（明治十・1877～昭和四十三・1968） は名を佐登、旧姓宇治土公、伊勢の猿田彦神社の 宮司の長女。森川曽文、谷口香嶠、竹内栖鳳に師 事。風俗画を得意とし、文展や院展で活躍。

D324 鶴亀画双幅

¥50, 000. ～ 付木箱（桐 破損） 絹本 骨軸端 36×111 表具45×189 ヤケ シミ オレ 無款

D326 中島華鳳 岩上楊柳観音画幅

D325 庄田鶴友

春秋屏風

本間 二曲 一双 ¥100, 000. ～ 絹本 184×170 屏風188×174 大シミ 庄田鶴友（明治十三・1880～昭和二十三・1948）は奈良柳生村生まれ、 名常喜。京美工卒。山元春挙の門人。日本自由画壇同人。

¥80, 000. ～ 付木箱（桐） 絹本 黒塗軸端 56×116 表具68×181 ヤケ シミ 応挙写 「明治己亥（1899）」画中 中島華鳳（慶応二・1866～ 大正十・1921）は円山派の画 家。森寛斎に画を、富岡鉄斎 に書を学ぶ。

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D328 伊東深水

紫陽花画賛幅 ¥250,000.～ D329 伊東深水 羽根突美人画幅 ¥200,000.～ 外溜塗） 東京美術倶楽部鑑定証書 紙本 牙軸端 付二重箱（内共桐 外溜塗） 紙本 牙軸端 33×107 表具44×185 34×133 表具46×215 吉井勇賛 シミ オレ 表具シミ 伊東深水（明治三十一・1898～昭和四十七・1972）は東京の人。鏑木清方の門人。此君亭と号す。昭和三十三年（1958）日本芸術院会員。昭和四十四年 （1969）日展顧問。昭和四十五年（1970）勲三等旭日中綬章を受章。 付二重箱（内桐

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D331 小川雨虹

雪女画額

D332 佐藤光園

傘美人画額

¥85, 000. ～ 付共シール 紙本 40×31 額58×48 薄シミ 小川雨虹（明治四十四・1911～平成十四・2002）は栃木県出身。三尾 呉石、中村貞以の門下。日本美術院院友。春泥会会員。文楽・時代考証研 究家。

D330 中井芳瀧

¥50, 000. ～ 絹本 48×46 額70×68 ヤケ

シミ

小女抱児画幅

¥400, 000. ～ 外溜塗） 絹本 蒔絵軸端 35×113 表具47×212 ヤケ シミ 中井芳瀧（天保十二・1841～明治三十二・1899）は大坂生まれの浮世 絵師。名は恒次郎。別号に一養斎、一養亭など。芳梅に師事。上方最後の 浮世絵師と称された。 付二重箱（内貼札識桐

D333 佐藤光園

人形使画額

¥50, 000. ～ 絹本 48×45 額70×67 ヤケ シミ 佐藤光園は閨秀画家。明治三十六年（1903）生、上村松園に師事。

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D335 倉田冨美

舞妓画額

付共シール 紙本 39×51 額58×70 倉田冨美は女性画家。昭和十二年（1937）生。丸山石根に師事。日輝展 会員。

D337 平福百穂 元禄美人画幅 ¥70,000.～ 付識箱（桐） 絹本 骨軸端 41×105 表具55×196 ヤケ シミ オレ 島田柏樹箱識 平福百穂（明治十・1877～昭和 八・1933）は秋田県生まれ。画家穂 菴の子。本名は貞蔵。

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¥80, 000. ～

D338 大庭学僊

夏美人画幅

¥50, 000. ～ 付木箱（杉 貼札） 絹本 唐木軸端 37×94 表具49×145 ヤケ シミ 表具シミ 大庭学僊（文政三・1820～明治三十 二・1899）は山口県生まれの日本画家。 本姓は三好。名は鶴。

D336 三木翠山

雪中美人画幅

¥50, 000. ～ 外溜塗） 絹本 P軸端 51×42 表具66×136 ヤケ シミ 「初雪」原題 三木翠山（明治二十・1887～昭和三十二・1957）は、名は齋一郎。播磨 に生まれる。竹内栖鳳の門下で美人画を得意とする。昭和六年帝展推薦。 付二重箱（内共桐

D339 松浦舞雪 美人画幅 ¥55,000.～

D340 鈴木松僊 美人画幅 ¥50,000.～

付共箱（桐） 絹本 骨軸端 付木箱（桐） 絹本 骨軸端 32×131 表具44×194 薄ヤケ 36×127 表具46×190 ヤケ 薄シミ オレ 表具オレ シミ オレ 表具ヤケ、オレ、キレ 松浦舞雪（明治十九・1886～昭 鈴木松僊は松年の長男、明治五年 和四十五・1970）は日本画家。広 （1872）生まれ。字世祿、別号西園。 島に生まれ、大阪で活躍。

D

D341 甲斐庄楠音

裸婦画額

¥200, 000. ～ 紙本 22×26 額52×56 甲斐庄楠音（明治二十七・1894～昭和五十三・1978）は、京都 に生まれる。京都市立美術工芸学校図案科卒。京都市立絵画専 門学校入学とともに、川北霞峰の画塾に通う。大正七年国画創 作協会第一回展に入選、樗牛賞候補となり注目を浴びる。昭和 十五年溝口健二と出会い、溝口作品の衣裳、風俗考証を担当。映 画人として活動を続ける。

D342 丸木位里

能登風景画額

¥300, 000. ～

紙本

52×44 額71×64 丸木位里（明治四十三・1910～平成七・1995）は画家。広島県安佐町の人。昭 和十一年青龍社展入選。十四年美術文化協会創立に参加。二十二年前衛美術会を 結成。二十五年日本アンデパンダン展に妻赤松俊子との協作「原爆の図・第一 部」を発表、以後連作を続ける。二十八年国際平和文化賞。四十二年埼玉県東松 山市に原爆の図丸木美術館開館。

D344 川瀬巴水 「上州川原湯」 未装 ¥200, 000. ～

D343 石田吟松

渡海十景画帖

¥150, 000. ～ 絹本 17×24 帖22×30 石田吟松は日本画家。大正期の帝国絵画番付に名前を見る。

紙本

35×27 薄シミ 小穴 「昭和二十三年（1948）」 川瀬巴水（明治十六・1883～昭和三十三・1957）は木版 画家。東京の人。青柳墨川、荒木寛友に学んだ後、鏑木清方 の門を叩くが洋画の道を勧められ、白馬会に入る。二年後 に再度清方に頼み、入門。巴水の号を与えられる。同門の伊 東深水の影響で風景版画の道に進み、旅先での写生を原画 とした抒情的な作品を数多く発表。

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D

D346 工藤甲人

瑠璃光画額

付共シール 紙本 63×47 額85×70 工藤甲人（大正四・1915～平成二十三・2011）は弘前出身の日本画家。本名儀 助。川端画学校に入り、福田豊四郎らに師事。創画会会員。

D348 青木大乗

静物画額

¥150, 000. ～

¥100, 000. ～ 付共シール 紙本 52×40 額74×62 「赤絵鉢に果実」原題 青木大乗（明治二十四・1891～昭和五十四・1979）は大阪市生まれ。 本名精一郎、初号は宏峰。関西美術院で洋画を、京都市立絵画専門学校 で日本画を学ぶ。大正十三年大阪で新燈社洋画研究所を開設。昭和十年 日本画に転ず。十二年大日美術院を結城素明らと結成。二十七年に大日 本美術院を解散後は無所属作家として個展を中心に制作発表を続ける。

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D347 南光雄

屋久杉屏風

¥120, 000. ～ 紙本 南光雄は大分県中津出身の画家。

D349 福田平八郎

桃画色紙額

本間 二曲 一隻 171×175 屏風175×180

¥100, 000. ～

紙本 22×25 額42×45 ヤケ 福田平八郎（明治二十五・1892～昭和四十九・1974）は大分生まれ。 京都市立美工芸校、同絵画専門校卒。初め九州、素僊のち平八郎を雅号 とした。写実を元に簡潔な構図と清澄な色彩で表現し、近代日本画の新 境地を開いた。帝展審査委員。昭和三十六年（1961）文化勲章授章ほか。

D350 茨木杉風

田畑画額

D351 茨木杉風

湖畔画額

¥50, 000. ～

D352 酒井三良子

D

雪景画額

紙本 69×48 額75×55 ¥50, 000. ～ 付共シール 紙本 ヤケ シミ 90×64 額114×88 ヤケ シミ 茨木杉風（明治三十一・1898～昭和五十一・1976）は滋賀県生まれ。本名芳太郎。大林千万樹、次い で近藤浩一路に師事し、太平洋画会研究所にも学んだ。のちに日本美術院を離れ、新興美術院を結成。

¥50, 000. ～ 紙本 48×38 額66×56 シミ 酒井三良（明治三十・1897～昭和四十四・ 1969）は福島県大沼郡生まれ、本名三郎、号三良 子、坂内青嵐に師事し日本画を学ぶ。

D353 大野藤三郎

D355 山下関城

¥50, 000. ～

鯉画額

D354 大野藤三郎

鯉画額

付共シール 紙本 22×15 額41×32 薄シミ 額縁スレ 大野藤三郎は京都出身の日本画家。大正六年（1917）生。金島桂華に師事。日展で活躍。

D356 山下関城

紙本 31×40 額52×61

双鯉画額

¥50, 000. ～

D357 山下関城

双鯉画額

双鯉画幅

¥50, 000. ～ 付二重箱（内溜塗共桐 外溜塗） 太巻 紙本 牙軸端 53×44 表具68×146 表具ヤケ

D358 山下関城

双鯉画額

¥50, 000. ～

付共シール 紙本 ¥50, 000. ～ 付共シール 紙本 ¥50, 000. ～ 紙本 45×36 額63×56 18×12 額35×28 40×31 額59×50 山下関城は香川県出身の日本画家。明治四十三年（1910）生。本名関太郎。京都市絵画専門学校を卒業し、山元春挙らに師事。師の死後は無所属として作 品を発表。特に鯉の絵を得意とした。平成三年（1991）歿。

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D D360 山本丘人

岩礁孤鵜画額

¥50, 000. ～ 付共シール 絹本 50×34 額71×53 ヤケ 「潮音」原題 山本丘人（明治三十三・1900～昭和六十一・ 1986）は東京下谷に生れる。本名正義。

D361 浜田観

桔梗画額 ¥50,000.～ 付共シール 紙本 52×40 額71×59 浜田観（明治三十一・1898～昭和六十・1985） は兵庫県出身、本名仙太郎。竹内栖鳳に師事。

D362 古賀耕児

秋景街画額

¥50, 000. ～ 紙本 38×29 額66×58 古賀耕児（昭和六・1931～平成二十一・2009） は福岡県久留米出身の画家。医学から油彩画への 道へ転身。二科会で活躍し、パリと故郷を拠点に 活動。

D363 穐月明

野佛画賛額 D364 小林和作 書色紙額 D365 三輪晁勢 柏画額 ¥80,000.～ 付識シール 紙本 60×50 額76×66 ¥50, 000. ～ 付共シール 紙本 ¥50, 000. ～ 絹本 24×27 額47×67 52×44 額68×61 シミ 小林和作（明治二十一・1888～昭和四十九・ 三輪晁勢（明治三十四・1901～昭和五十八・ 穐月明（昭和四・1929～平成二十九・2017）は 1974）は山口県生まれ。京都市立絵画専門学校卒。 1983）は新潟出身、京都没。大正十三年（1924） 和歌山県高野山生まれの画家。京都市立美術大 竹内栖鳳に師事、のち洋画に転向。春陽会会員、 に京都市立絵画専門学校卒業。京都府美術工芸 学卒。水墨画を独習し、個展を中心に発表。平成 独立美術協会会員。芸術選奨文部大臣賞受賞。 功労者、京都市文化功労者。 二十八年（2016）青山讃頌舎・美術館を開館した。

D367 無地金屏風

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小形

六曲 一隻 ¥50, 000. ～ 絹本 256×50 屏風258×52 シミ

D368 無地金屏風 棚下

本間

二曲

一双

¥50, 000. ～ 紙本 187×170 屏風190×173

須田剋太 須田剋太（明治三十九・1906～平成二・1990）は洋画家。埼玉県生まれ。昭和十年光風会展に初入選後、文展、帝展等で活躍。四十六 年司馬遼太郎の『街道をゆく』の挿絵を製作。具象抽象両面にわたり、生命感あふれる作風を展開した。

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D369 須田剋太

D371 須田剋太

油彩抽象画額

D370 須田剋太

¥200, 000. ～ 32×43 額56×68 「無限と有限」原題 「1959」 カンバス 裏面サイン

任侠画額

¥110, 000. ～

紙本 45×55 額56×67

梅蘭芳画額

付須田剋太鑑定委員会鑑定書

D372 須田剋太

菩薩胸像画額

¥190, 000. ～ 紙本 37×49 額53×71 シミ ガッシュ

¥60, 000. ～ 紙本 30×39 額48×57 大シミ

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D

D374 東郷青児

美人画額 ¥1,500,000.～ 付東郷たまみ鑑題シール 44×53 額66×74 「塔のある街」 東郷青児（明治三十・1897～昭和五十三・1978）は鹿児島県生まれ。本名は鉄春。大正四年日比谷美術館で個展開 催。五年ニ科会展で初入選。有島生馬の知遇を得る。大正八年渡仏。リヨンの美術学校に学ぶ。戦後は二科会再建に 尽力。昭和三十二年日本芸術院賞受賞。ニ科会会長。文化功労者。

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D375 宮本三郎

油彩婦人画額 ¥450,000.～ 付東京美術倶楽部鑑定証書 26×39 額49×63 カンバス 宮本三郎（明治三十八・1905～昭和四十九・1974）は洋画 家。川端画学校、関西美術院に学ぶ。安井曽太郎に師事。二科 会会員。戦争記録映画製作のため戦地へ赴く。戦後は二紀会 創立。新聞小説に挿絵も描く。金沢美術工芸大、多摩美大で 教授となる。芸術院会員。小松市に宮本三郎記念美術館があ る。

D376 斎藤真一

油彩人物画額

¥150, 000. ～ 31×39 額49×58 カンバス

D377 斎藤真一

油彩雪景夕暮画額

付ポスター額

¥120, 000. ～ 32×23 額48×40 カンバス

斎藤真一（大正十一・1922～平成六・1994）は岡山県出身の洋画家、作家。東京美術学校を卒業。欧州を放浪の後、瞽女を主題に描き始め る。主著『瞽女－盲目の旅芸人』。画文集『明治吉原細見記』など。

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D379 藤田嗣治

股目鏡画額 ¥300,000.～ 付溜塗識箱（杉） 絹本 23.

5×26.

5 額46×49 ヤケ シミ 東郷青児箱識 藤田嗣治（明治十九・1886～昭和四十三・1968）陸軍軍医、藤田嗣章 の次男として東京に生まれる。

¥250, 000. ～ 53×72 額68×87 カンバス ガッシュ 辻村史朗（昭和二十二・1947～）は奈良県生まれの陶芸家。初め画家 を志し、のち師を持たず作陶を始める。同五十二年（1977）の初個展以降、 国内外で発表を行う。息子二人も陶芸家。

D381 小泉清

D382 佐藤敬

素描風景画額

¥150, 000. ～ 付小林閏鑑題シール 紙本 24×17 額42×35 シミ 小泉清（明治三十三・1900～昭和三十七・1962）は東京生。父は小泉 八雲。

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D380 辻村史朗

寺景画額

素描婦人画額

¥120, 000. ～

紙本 25×35 額52×65 佐藤敬（1906～1978）は大分県出身の洋画家。東京美術学校で学んだ のち渡仏。鳥海青児、海老原喜之助らと交友。パリを拠点に制作する中 で作風は具象から抽象へ転調、欧米各地で個展を開催するなど活躍する。

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D383 小林和作

油彩海辺画額

D385 高橋忠弥

油彩風景画額

D384 野口謙蔵

¥100, 000. ～ 22×15 額40×33 板 小林和作（明治二十一・1888～昭和四十九・1974）は山口県生まれ。 京都市立絵画専門学校卒。竹内栖鳳に師事、のち洋画に転向。春陽会会 員、独立美術協会会員。芸術選奨文部大臣賞受賞。

油彩花画額

D386 中川力

¥100, 000. ～ 22×32 額33×42 板 野口謙蔵（明治三十四・1901～昭和十九・1944）は洋画家。滋賀県蒲 生郡出身。彦根中学校卒業後、東京美術学校西洋画科に入学、和田英作 に学んだ。卒業後は帰郷し制作を行った。昭和三年（1928）に帝展入選。

油彩冬景画額

D387 尾田龍

油彩風景画額

¥80, 000. ～ 88×73 額108×90 カンバス 高橋忠弥（明治四十五・1912～平成十三・ 2001）は東京生まれの画家。岩手県師範学校卒。 油絵を独学。独立美術協会会員となるが後に退 会。国際形象展で愛知県美術館賞受賞。

¥50, 000. ～ 44×36 額60×53 カンバス 中川力（大正七・1918～平成六・1994）は洋画 家、台湾高雄出身。

43×35 額70×62 カンバス 裏サイン 「佐柳島の朝」原題 尾田龍（明治三十九・1906～平成四・1992）は 姫路市の画家。国画会。

D388 上野泰郎

D389 斎藤正治

D390 斎藤三郎

油彩薔薇画額

¥50, 000. ～ 付共シール 23×18 額40×33 画面ヒビ カンバス 仁科一恵堂額 上野泰郎（1926～2005）山本丘人門下。

油彩道化画額

¥60, 000. ～ 32×45 額55×67 カンバス 裏サイン 斎藤正治（1919～1998）酒田市出身の洋画家。

¥50, 000. ～

油彩薔薇画額

¥70, 000. ～ 23×34 額47×56 カンバス 裏サイン（1968） 斎藤三郎は浦和画家の一。

2 1 9

写真・詳細はお問合せください 0752548851

D392 高橋忠弥

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油彩画額

D393 瀧辰夫

¥50, 000. ～ 44×36 額63×55 カンバス 高橋忠弥（明治四十五・1912～平成十三・ 2001）は東京生まれの画家。岩手県師範学校卒。 油絵を独学。独立美術協会会員となるが後に退 会。国際形象展で愛知県美術館賞受賞。

D395 鍛冶昇登 油彩裸婦画額 ¥50,000.～ 37×44 額58×66 カンバス 「スペイン娘」裏サイン 鍛冶昇登は大正三年（1914）生の 洋画家。大阪出身。複数の展覧会で 活躍し、バベル美術協会を設立。

油彩欧城画額

D394 池田満寿夫

銅版画額

¥50, 000. ～ 52×43 額73×66 カンバス ¥50, 000. ～ 紙本 14×17 額41×53 瀧辰夫は洋画家。昭和二十七年（1952）東京生。 池田満寿夫（昭和九・1934～平成九・1997）は 宮永岳彦に師事。二紀展会員。 旧満州生まれ。版画家・画家・作家など多才な 芸術家。芸術選奨、東京国際版画展大賞。長野市 に池田満寿夫美術館。

D396 中村善種 油彩裸婦画額 ¥50,000.～

D397 原精一

婦人画額

D398 伊藤清永

¥50, 000. ～ 紙本 素描裸婦画額 ¥50, 000. ～ 3 5 ×4 0 額57×71 紙本 31×44 額55×67 シミ 23×33 額40×50 板 原精一（明治四十一・1908～昭和 中村善種（大正三・1914～平成 伊藤清永（明治四十四・1911～平 六十一・1 986）は洋画家。神奈川県 七・1995）は和歌山県生まれの画家。 成十三・2001）は兵庫県生まれの洋 生まれ。川端画学校に通う。萬鉄五 教鞭を経て独立展などで活躍。二度 画家。 郎に師事。春陽会会員。国画会会員。 の渡欧を経て京都市芸術大学の教 女子美大教授。 授を務める。十果会結成。

D399 岸田劉生

画帖

¥400, 000. ～ 付木箱（桐） 帙 紙本 33×28ほか 帖16×37 薄ヤケ 薄シミ 十五画 岸田劉生（明治二 十四・1891～昭和 四・1929）洋画家。 東京生。岸田吟香の 四男。

D400 関根伸夫

素描集

¥250, 000. ～ 紙本 24×34ほか 布箱39×54 23点 1960～1976 関根伸夫（昭和十七・1942～令和元・2019）は現代美術家。埼玉県大宮市 出身。「もの派」を牽引。

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■費用について ─例─ 作品1点を120万円で落札した場合 100万円以内の金額にかかる手数料1 ：100万円×15％＝150, 000 100万円を超えた金額にかかる手数料2：20万円0×10％＝020, 000 手数料1、2合計＋手数料消費税（10％) ＝170, 000＋17, 000＝187, 000

携恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵恵敬

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61～100

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101～140

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￥4, 400

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￥3, 600

￥3, 700

￥4, 000

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171～200

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￥8, 000

￥7, 900

￥7, 900

￥8, 000

￥8, 000

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201～220

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￥12, 100

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￥11, 800

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￥11, 900

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221～240

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コギレ

タロウ

古裂

太郎

075 075

254 254

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京都市中京区亀屋町176

A-001

古裂

春日卓

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木彫愛染明王坐像 ￥1250000

C-010

伊予札二枚胴具足

￥400000

CN-015

寒山拾得画賛幅

￥100000

KR-020

李朝白磁壺

￥350000

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油彩風景画額

￥50000

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茶杓

￥180000

#100

信楽双耳水指

￥60000

8851 8854

〒604-0811 京都市中京区亀屋町176 TEL.（075）254-8851 FAX.（075）254-8854 http://www.kogire-kai.co.jp e-mail: office@kogire-kai.co.jp

太郎

〒604-0811 京都市中京区亀屋町176 TEL.（075）254-8851 FAX.（075）254-8854 http://www.kogire-kai.co.jp e-mail: office@kogire-kai.co.jp

参考文献一覧 辞典

至文堂版「日本の美術」の表記は（日美）とした。

基本文献 『国史大辞典』吉川弘文館 平成2 『廣文庫』昭和4 （6版） 『国書総目録』岩波書店 昭和42 『国書人名辞典』 岩波書店 1996 『大百科事典』平凡社 昭和8 『世界大百科事典』平凡社 1992 『国宝』毎日新聞社 昭和43 『重要文化財』毎日新聞社 昭和48 『原色日本の美術』小学館 昭和48 『現代日本の美術』小学館 昭和55 『集古十種』 （復刻 名著普及会・1980） 『京都大事典』 佐和隆研ほか 淡交社 昭和59 『読史備要』東京帝大史料編纂所 昭和10

公家

仏家

武家

『有職故実大辞典』鈴木敬三 吉川弘文館 平成8 『公卿辞典』坂本武雄 七丈書院 昭和19 『皇室辞典』井原頼明 富山房 昭和57 『皇位継承儀式宝典』 新人物往来社 1990 『天皇家系譜総覧』 新人物往来社 1990 『日本風俗史事典』日本風俗史学会 弘文館 昭和54 『源氏絵』 （日美119）秋山光和 昭和51 『伊勢物語絵』 （日美301）千野香織 1991 『垂迩画』 （日美274）関口正之 1989 『参詣曼荼羅』 （日美331）下坂守 1993 『望月仏教大辞典』世界聖典刊行協会 昭和47 『日本仏家人名辞典』東京美術 平成4 （復刻） 『仏具大事典』岡崎嬢 鎌倉新書 昭和57 『仏像図典』佐和隆研 吉川弘文館 昭和37 『仏教絵画』富山美術館 昭和61 『古写経綜鑒』田中塊堂 昭和17 『虚空蔵菩薩』 （日美380） 泉武夫 1998 『浄土教画』 （日美43） 岡崎譲治 昭和44 『日本佛塔』石田茂作 講談社 昭和44 『ブッダ釈尊』奈良国立博物館 1984 『日本仏教人名辞典』法蔵館 1992 『密教法具』奈良国立博物館 平成5 『経物遺宝』奈良国立博物館 昭和52 『日本の甲冑武具事典』笹間良彦 柏書房 1994 『日本の合戦武具事典』笹間良彦 柏書房 1999 『日本甲冑図鑑』上中下 笹間良義彦 雄山閣 昭和39 『日本の名兜』上中下 笹間良義彦 雄山閣 昭和47 『刀装金工事典』若山猛 雄山閣 平成8 『金工事典』若山泡沫 刀剣春秋出版社 平成11 （改） 『刀工総覧』川口陟 刀剣春秋出版社 平成11 『新甲冑師銘鑑』笹間良彦 里文出版 平成12

『近代日本美術事典』講談社 1989 『関東水墨画の200年』栃木県立博物館、神奈川県立歴史博物館 1998 『円山応挙』京都国立博物館 平成7 『近世の大坂画壇』大阪市立美術館 昭和56 『京都と近代美術』橋本喜三 京都書院 昭和57 『洋画のあけぼの』京都文化博物館 平成11 『京都画壇100年の名作展』京都市美術館 1979 中国

朝鮮『中国美術家人名辞典』兪剣華編 1987 『中国絵画史事典』王伯敏 雄山閣出版 平成八年 『中国書道史』赤井清美 東京堂出版 昭和54 『中国書道辞典』中西慶爾 木耳社 昭和56 『支那絵画史』内藤湖南 弘文堂 昭和15 『中国歴代書画篆刻家字号索引』中国書画研究資料社 民国69 『韓国絵画史』安輝濬 吉川弘文館 昭和62 『朝鮮古書画総覧』李英介 昭和46 『朝鮮書画人物辞典』呉世昌 国書刊行会 平成4 『韓国絵画大観』劉復烈 文教院 1979 『韓国人名字号辞典』李斗煕ほか 啓明文化社 1988 『韓国書画家人名辞典』 韓文影 汎友社 2000

書家

『くずし字解読字典』 東陽出版 昭和63 『日本書流全史』上下 小松茂美 講談社 昭和45 『古筆大辞典』 淡交社 昭和54 『俳諧大辞典』伊地知鐵男ほか 明治書院 昭和32

茶道

『原色茶道大辞典』井口海仙ほか 淡交社 昭和51 『現代煎茶道辞典』主婦の友社 昭和56 『茶碗窯別銘款』黒田和哉 グラフィック社 平成10 『茶湯便利帳』宮帯出版〔改訂版〕 平成24

諸器

『平凡社・陶器全集』全32 昭和41 『中世・近世の鏡』 （日美394） 久保智康 1999 『和鏡』 （日美42） 中野政樹 昭和44 『和鏡』 保坂三郎 昭和48 『柄鏡大鑑』 小林達雄監修 平成6 『現代名工・職人人名辞典』 日外アソシエーツ 1990 『日本美術家事典』O&M 1998 『遊戯具』 （日美32） 関忠夫 昭和43 『古鏡』樋口隆康 新潮社 昭和54 『原色陶器大辞典』加藤唐九郎編 淡交社 昭和17 『陶器大辞典』小野賢一郎 合資会社冨山房 昭和11

染織

『原色染織大辞典』淡交社 昭和52 『染』 （日美7） 山辺知行 昭和41 『原色日本服飾史』井筒雅風 平成10 『祇園祭の染織美術』京都書院アーツコレクション167 吉田孝次郎 1998 『能狂言事典』西野春雄・羽田昶 平凡社 1987 「『能楽蘊奥集』の資料性」伊藤正義 平成8 「世襲面打家の概要－出目家の周辺－」 見市泰男 平成13 「能面考」 見市泰男 （『観世』連載／平成12年1、2、3、4、5、6、7、 9、10、11、12月号） 『能狂言面』 （日美108） 金子良運 昭和50

芸道 書画

『古画総覧』佐々木丞平 正子 国書刊行会 2000 『古画備考』 （復刻 吉川弘文館・明治45） 『前賢故実』菊地容斎 天保七 『東洋画題総覧』金井紫雲 平成9 （復刻版） 『大日本書画名家大鑑』荒木矩編 第一書房 平成3 （復刻） 『日本書画骨董大事典』池田常太郎 聚芳閣 大正15 『書画落款印譜大全』狩野亨吉 岩上方外 1996 『中国書画家印鑑款識』上下 上海博物館 1982 『落款花押大辞典』淡交社 昭和57 『日本南画史』梅沢精一 洛東書院 昭和8 『日本南画史』山内長三 瑠璃書房 昭和56 『近代日本絵画史』河北倫明 南階秀爾 中公 昭和53 『浮世絵事典』吉田暎二 画文堂 昭和46 『版画事典』室伏哲郎 東京書籍 1985 『江戸の狩野派』 （日美262） 細野正信 昭和63 『狩野派と福岡展』福岡市美術館 1998 『師宣と初期浮世絵』 （日美363） 小林忠 1996 『宋紫石と南蘋派』 （日美326） 鶴田武良 1993 『谷文晁』 （日美257） 河野元昭 1987 『京の絵師は百花繚乱』 京都文化博物館 1998 『桃山絵画』 （日美208） 武田恒夫 昭和58 『初期洋風画』 （日美80） 坂本満 至文堂 昭和48 『南蛮美術』 （日美19） 岡本良知 平凡社 昭和42 『絵馬』 （日美92）河田貞 昭和49 『支那人名辞典』 上・中・下 大正15 『書画鑑定法』 平渡緒川 大正7 『中国歴代書画篆刻家字号索引』 中国書画研究資料社 中華民国69

漆芸

『棗』池田巌 淡交社 昭和62 『香合』池田巌 淡交社 平成6 『大和古物散策』 岡本彰夫 ぺりかん社 2000 『大和古物漫遊』 ぺりかん社 2003 『日本の漆芸』全六巻 中央公論社 1991 『朱漆』堺市博物館 1986

諸家

『事物起源辞典』 朝倉治彦ほか 東京堂出版 昭和48 『唐船輸出入品数量一覧』 永積洋子 創文社 昭和62 『日本の意匠事典』 岩崎治子 岩崎美術社 1991 『西洋人名辞典』 岩波書店 昭和31 『守貞言謾稿図版集成』 高橋雅夫 雄山閣 2002 『工芸にみる古典文学意匠』 京都国立博物館 昭和55

新刊紹介（一割引きでお取り次ぎいたします） 閨秀書画家辞典

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出品の受付は随時おこなっておりますので、まずは電話・FAX・Emai l 等でお気軽にご相談ください。 出品査定は無料でおこないます。査定方法は以下のいずれかとなります。会員登録がお済みでない場合は身分証 （運転免許証・健康保険証・パスポートなど）の提示をお願い致します。 現品査定…作品をご持参いただくか宅送でお送りいただき、弊社スタッフが現品を確認いたします。 簡易査定…作品の詳細情報（画像・品名・寸法など）を郵送やEmai l でお送りください。

2) 作品預り 作品の移動開始と共に出品契約が始動いたします。出張集荷時には、お預かりの証として手書きの預書を作成しお渡 しいたします。集荷は弊社スタッフか運送業者を派遣いたします。集荷費用（運送費・人件費）は依頼主負担。 査定時に現品をお送り頂いている場合は、正式に作品受付した後に預書を発行いたします。

3) 最低価格の決定 最低価格は5万円以上とします。特集については5万円未満の出品も可能ですが、経費の負担率が大きいためお勧めで きません。出品者に希望価格がある場合には、それをもとに合議します。弊社一任の場合は、最低価格を提示いたしま す。

4) カタログ作製 カメラマンによる撮影、作品を分類して編集、その後印刷へと工程を進めます。 最低価格や作品により掲載のカット数や大きさが異なりますが、編集に関しましては弊社一任となります。作品を手 放されたあとでも掲載されたカタログがお手元に残ります。

5) オークション、再販 カタログ発行・下見会・入札受付・入札締切 入札締切日から14日間を再販期間とし、オークションで落札されなかった作品は先着順にカタログ記載の最低価格で 販売されます。

6) お支払い オークション終了後、所定の出品支払日（入札締切日より約一ヶ月後）に、売上から出品手数料・諸費用を差し引き、 事前に希望された受取方法（現金・銀行振込）でお支払いをいたします。振込を選択された場合は所定日に、現金を 選択された場合は、所定日以降ご来社前にご連絡ください。落札者からの入金が遅延した場合には入金を確認して後 の決済となります。

・不落札作品について オークションで落札されなかった作品及び辞退品は再出品（一定の期間をおいて再度出品）の場合を除き、出品支払日 より30日以内に引き取りを完了してください。ご来社による引き取りを原則といたしますが、宅配便等の手配も承り ます。梱包料・運送保険料は出品者負担。引き取りが所定の期間を過ぎる場合は必ず事前にご相談ください。

出品諸経費 ■出品に伴う基本的な経費について 落札の場合

不落札の場合

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猿撮影料 猿保険料 必要経費

猿撮影料

猿出品手数料 猿出品手数料消費税

猿保険料

猿カタログ掲載料 その他

猿作品宅送料

猿保管資材料（大型・重量品）別途

必要に応じて

猿梱包資材料

猿修理代

■保険料 地震などの自然災害による破損・消滅を除く損害（火災・盗難・破損）を補填します。落札・不落札に関わらず、 出品者の負担となり、料率は最低価格の0.

5％。※作品の移動及び最低価格が未定の作品は対象外。 例）最低価格100万円の場合…5, 000円

■掲載写真カット料 1カットにつき1, 000円。落札・不落札に関わらず出品者の負担となります。（再出品の場合も同様） 例）①作品 ＋ ②箱書 ＝ 2, 000円（2カット使用）

■保管資材料 保管期間中の事故を回避するために、養生箱（紙箱）を個別に作ります。木箱付の場合は不要。 落札・不落札に関わらず出品者の負担となります。 例）30cm×30cm×30cmの場合…約1, 200円/ 箱 出品作品が、標準的な男性が一人で搬入不可能な作品については、1万円～をご負担いただきます。

■鑑定費用

■カタログ掲載費用 サイズ 1ページ 1/ 2ページ 1/ 3ページ 1/ 4ページ 1/ 6ページ 1/ 9ページ 1/ 10ページ 1/ 12ページ 1/ 20ページ 写真なし

掲載料 30, 000円 15, 000円 10, 000円

専門機関または専門家による鑑定を行います。 著名物故作家 宝石・貴金属類 刀剣類

30, 000～50, 000円/ 点 3, 000～5, 000円/ 点 3, 000円/ 点

7, 500円 5, 000円 3, 500円 3, 000円 2, 500円 1, 500円 一律 500円

※不落札の場合は免除（無料）。

出品手数料 一作品につき、落札価格10万円未満は15％、10万円以上は10％（別途消費税）

■経費の負担例 例）最低価格10万円 /落札価格20万円 手数料 20, 000円 消費税 2, 000円 掲載料（1/6サイズ） 5, 000円 カット料（1カット） 1, 000円 保険料 500円 保管資材料 1, 100円 出品者受取金額 170, 400円 ※不落札（仮定）の場合の経費負担 カット料（1カット） 保険料 保管資材料

1, 000円 500円 1, 100円

■不落札品の管理 出品精算日より無償保管期間30日を過ぎますと倉庫業者に管理を委託し、一作品300円/ 日の有償となります。保管中 のコンディションの変化や破損に伴う損害は補償外。保管料が発生した時点から二ヶ月が経過した場合は、保管作品 の処分が弊社に一任されます。 ※再出品のための滞留は無償。

TheBi ddi ngPr ocess I fyouwi sht oputi nabi d: Maki ngabi di nvol vest hef ol l owi ngpr ocedur e.

( 1)Makeabi d

↓ ( 2)Conf i r mat i on

↓ ( 3)Bi dOpeni ng

↓ ( 4)Resul t s

↓ ( 5)Payment

↓ ( 6)Del i ver y ( 1)Makeabi d Pl easef i l li nal lnecessar yi t emsont hebi df or m( encl osedatt heendoft hi scat al oguewi t hanent r y exampl e)andsubmi tt oKogi r ekaibypost ,emai l ,f ax,ori nper son.Al lent r yf or msmustr eachusno l at ert hant hecl osi ngdat ef ort ender s.Pl easespeci f yamet hodofdel i ver yont hef or m.I fno speci f i cat i onsar emade,auct i onedar t i cl eswi l lbeshi ppedr oughl y10daysaf t erpaymenthasbeen conf i r med. *Al t er at i ons,addi t i ons,andcancel at i onsofbi dsandbi ddi ngpr i cescanbemadeunt i lt hecl osi ngdat e. *Thedat ai nt hi scat al oguei sf orr ef er ent i alpur posesonl y,andcancel at i onsofbi dsduet omi si nf or mat i onori nsuf f i ci ent i nf or mat i onwi l lnotbeaccept ed. *Thespeci f i edr et ur nenvel opest ake3t o4daysl ongert hanor di nar ypost .Keepi ngt hi si nmi nd,pl easemai lyourbi df or mi n assoonaspossi bl e. *I fyouar ef or ei gnt oJapanandt hi si syourf i r stt i met opar t i ci pat ei naKogi r ekaiauct i on,youar er equi r edt omakeadeposi t of30% ofyourbi ddi ngpr i cei nadvance.Wi t houtt hi sdeposi t ,yourbi dwi l lr emai ni nval i d.I fyouar eunsuccessf uli nyourbi d, youwi l lbef ul l yr ef unded. *Pl easebesur et or eadt het er msofagr eementatt heendoft hi scat al ogue.

( 2)Conf i r mat i on Pl easenot et hatwewi l lbeunabl et oi ssuenot esofconf i r mat i onr egar di ngbi df or mst hatar r i vel esst hant hr eedayspr i ort ot he cl osi ngdat e.

Uponr ecei vi ngyourf or m,wewi l lsendyouanot eofconf i r mat i on.

Pl easer eadyournot eofconf i r mat i oncar ef ul l y.

Al t er at i ons,addi t i ons,andcancel at i onsofbi dsandbi ddi ngpr i cescanbemadeunt i lt hecl osi ngdat e. *I fyoudonotr ecei veanot eofconf i r mat i on,pl easecont actKogi r ekai ,asi ti spossi bl et hatyourbi df or m hasnotr eachedus.

○Pr el i mi nar yi nspect i on Pr el i mi nar yi nspect i oni nKyot o *Wewi l lbeaccept i ngbi dsout si det hepr el i mi nar yi nspect i onper i odaswel l .

Busi nesshour s:10: 00～ 17: 00 Cl osed:Sundaysandhol i days( However ,wewi l lbeopenont hesedaysdur i ngt hepr el i mi nar y i nspect i on. )Weacceptf axmessagesatal lhour s.

Al lar t i cl esi nt hi scat al oguewi l lbeexhi bi t edatt hepr el i mi nar yi nspect i on,anoppor t uni t yt oexami net hecondi t i onand col orofar t i cl esi nper son. ( Al lar t i cl esshow var yi ngdegr eesofdamageandwearduet oagi ng. )

○Condi t i onRepor t Fort hosewhoar eunabl et opar t i ci pat ei nt hepr el i mi nar yi nspect i on,wepr ovi der epor t sont hecondi t i onofeachar t i cl ewi t h i magesofaspeci f i edar eaoft hear t i cl e.Wewi l lr espondt or equest sf orcondi t i onr epor t si nt heor deroft hei rar r i val .

Dependi ngont henumberofr equest swer ecei ve,wemaynotbeabl et opr ovi deal lt her epor t sbef or et hecl osi ngdat e.

( 3)Bi dOpeni ng Det er mi nat i onofsuccessf ulbi dsandbi dder s Bi dswi l lbeopenedaf t ert hecl osi ngdat e.Thehi ghestbi df oreachar t i cl ewi l lbet hesuccessf ulbi d.I fmul t i pl ebi dder st i ef ort he r ekaiear l i est .Pr ocessi ngt hebi dswi l lt akesever al hi ghestbi d,t hear t i cl ewi l lbesol dt ot hebi dderwhosebi df or m ar r i vedatKogi days. hecl osi ngdat ewi l lbet hebi dder ’ sf i nalsubmi ssi on.Oncet hehi ghestbi dshavebeen Themostr ecentbi df or m senti nbyt swi l lnotbeper mi t t edt ochanget hei rbi ddi ngpr i ces. det er mi ned,bi dder *Bi dsr ecei vedaf t ert hecl osi ngdat ewi l lbeconsi der edi nval i d,r egar dl essofbi ddi ngpr i ce,i fabi df ort hear t i cl ehasal r eady fnobi dshavebeensubmi t t edt ot hear t i cl e,however ,t hear t i cl ewi l lbeputupf orar esal e( Pl easer ef ert ot he beenaccept ed.I descr i pt i onbel ow. )

( 4)Resul t s Ther esul t soft heauct i onwi l lbesentbyemai lorf axt oal lbi dder sr egar dl essoft hei rsuccess. ＜Commi ssi on＞ I naddi t i ont ot hehammerpr i ce,t hebuyerwi l lber equi r edt opayacommi ssi onatar at eof16.

5% of eachl otwhent hehammerpr i cei sl esst han1, 000, 000yen,and16.

5% upt o1, 000, 000yenand11% t her eaf t erofeachl otwhent henhammerpr i cei s1, 000, 000yenormor e. hecal cul at i oni sasbel ow.

Forexampl e,whent hehammerpr i cei s1, 200, 000yen,t 1, 000, 000×16.

5%＋200, 000×11%=187, 000 Theabovecal cul at i onsdonoti ncl udeshi ppi ngf ees.

■Resal e Ar t i cl esf orwhi chnobi dshavebeenaccept edwi l lber esol datr eser vepr i cest ot hef i r stpaymentof f erwer ecei ve.

( 5)Payment Met hodsofpaymenti ncl udet hef ol l owi ng.Pl easebesur et omakeyourpaymentbyt hedeadl i ne. a.Cash *Pl easenot i f yusi nadvancebef or evi si t i ngusi nper son.

b.Post alTr ansf er *A post alt r ansf erf or m wi l lbeencl osedi nt her esul t s.Al lt r ansf erf eeswi l lbebor nebyus.( Conf i r mi ngpayment st akesabout4 r mi ngyourpayment . ) days.I fyouwi sht or ecei veyourar t i cl esooner ,pl easef axusar ecei ptconf i

c.BankTr ansf er *Anyensui ngt r ansf erf eeswi l lbebor nebyt hecust omer .Pl easedeposi tnecessar yamounti nt ot heaccountspeci f i edi nt he r esul t s.

( 6)Del i ver y Ar t i cl esmaybeacqui r edaf t erpaymenthasbeenconf i r med.

I fnomet hodofdel i ver yhasbeenspeci f i edont hebi df or m,wewi l lar r angef orauct i onedar t i cl est obepackagedandsent( usi ng met hodabel ow)about10daysaf t erwehaveconf i r medyourpayment .

a.Packagi ngandshi ppi ngbycour i erser vi ce *Shi ppi ngf eesmustbebor nebysuccessf ulbi dder s.( Pl easer ef ert ot heshi ppi ngf eechar tatt heendoft hi scat al ogue. )Your shi ppi ngbi l lwi l lbeencl osedwi t ht heauct i onedar t i cl e. char edi f f i cul tt oshi p,pl easecont actust or ecei veaquot at i onoft heshi ppi ngcost s.

Regar di ngar t i cl eswhi *Shi pment sout si deJapanwi l lbemadeaf t erbi dder shaveconf i r medandagr eedt ot hewr i t t enquot at i onofshi ppi ngf eeswe sendt hem.

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Af t ert hi st er m,st or ageofar t i cl eswi l lcost¥300perdayperar t i cl e.

Forf ur t herdet ai l sont heauct i on,pl easecont actourof f i ce: Tel :0752548851 Emai l :of f i ce@kogi r ekai . co. j p

入札オークション規約 購入（入札）責任はお客様にあり、落札後のキャンセルには落札価格の三割を負担いただくことになりま す。ご注意ください。 この運営規約は、総則及びAからCまでの細則からなる。 細則のAはカタログ及び下見会について、Bは入札について、Cは出品についての関連項目にあたる。

総則 ①規約は常に最新カタログに記載された日本語版を最優先し、再販にも準用する。 ②出品者は出品受付、購入者は入札を完了した段階で、無条件にこの運営規約を了承したものとする。 ③オークションの実施にあたり、紛争が生じた時はすべて京都地方裁判所を管轄裁判所とする。 ④すべての権限は株式会社古裂會（以下当社）に帰属する。

細則 A カタログ及び下見会 ①カタログは写真・記事及び最低価格からなり、有償で販売する。 （含消費 税、要送料） ②記事は品番、品名、数量、寸法などを明示する。 ③時代などの鑑定と記事は、入札の目安として記すもので、当社の現時点に おける理解と判断を示しており、鑑定基準としては不備・不完全であって、 保証基準としては機能しない。記事中の錯誤や誤謬によって問題が生じても 賠償等の責任は負わない。著しい錯誤は機会を待って訂正する。出品者と当 社の見解に決定的な相違があり、出品者の見解を優先したときはマーク( 出) を印す。 ④カタログ掲載データは入札の目安として記すものであり、不備等を理由と する入札の取消しや落札後の損傷などに関わるクレームは一切受付けない。 又、時計等機械類の作動等に関して当社は確認および保証はしない。 ⑤傷・シミ等のコンディションについては、下見会での入札者による実見と確 認を原則とする。補助手段として電話での問い合わせ等によるコンディショ ンレポートを受付ける。 ⑥コンディションレポートの請求は所定期間内とする。 ⑦公開下見会を所定日に開催する。 B 入札 ①入札者は、入札までに必要事項を確認のうえ公的な身分証（免許証、保険 証、パスポートなど）、残高証明を提出し、住所、氏名を登録する。当社は、 参加希望者、登録者に対し、運営に支障をきたすと判断した場合は、参加希望 者、登録者の了承なく参加登録を拒否および取り消す事ができる。 ②入札には、所定の入札用紙と入札用封筒を用い、希望品の品番及び希望購 入価格を記入する。入札方法は持参・郵送・FAXとする。入札の番号と品名 が異なっていた場合、いずれを優先するか弊社が判断する。 ③最低価格未満での入札は無効扱いとする。 ④海外の新規参加者は入札締切日までに入札総額の30%を保証金として当社 に預託する。開札後、当社は速やかに返金するものとし、申し出があれば落 札総額と相殺する。保証金預託のなき場合、入札を無効とする。 ⑤開札後の不落札品に対する最低価格未満での交渉及び落札者に対する他者 からの売却等の斡旋は受付けない。 ⑥限度額の設定は、支払限度額を用紙の限度額欄に記入し、複数の希望品の 購入を限度額内に制限する。各品の優先順位が明示（枠外に記入）されてい ない場合、いずれを落札とするかは当社が判断する。 ⑦ロット入札は、同類品を一括購入するための入札方法で、事前相談を必要 条件とし、設定欄に総額を記入し、入札総額の範囲内で落札または不落札を 決定する。個別入札の総額と同額の場合には、ロット入札を優先する。 ⑧入札受付は、カタログ発行とともに開始し、所定の締切日時までとする。 郵送による入札は締切日時までに到着したものを有効とし、FAXもこれに準 ずる。 ⑨入札取消及び価格変更は、締切日時まで可能で、変更された日時が最終受 付となる。 ⑩開札は、受付締切とともに着手し、各品目別に最高値に落札する。落札価 格の決定後、入札者には郵送にて結果を報告し、二番札以下の入札者にも同 じく報告する。入札者との確認遅延がおきた場合、適宜に対応を進める。非 公開開札。 ⑪各作品につき、落札金額には、入札総額で算出する料率に応じた落札手数 料と手数料に対する消費税が加算される。 ⑫落札金額は、各入札者への個別報告のほか、次号誌上に掲載する。 ⑬最高値の入札が複数の場合、受付の順番の早い方を優先する。郵送・FAX入 札の受付時間は当社への到着日時とする。 ⑭落札決定後に解約（キャンセル）することは出来ないが、決済遅延を含め、 現実的にトラブルが発生した場合、キャンセル手続き可能な期間内に限り、 キャンセル料で対処する。キャンセル料は落札価格の30%。 （キャンセル料の 50%は、出品者への支払いとする）話合いによる解決が困難な場合は、京都地 方裁判所を管轄裁判所として法的処置によって処理する。訴訟費用等はすべ て落札者が負担。以後の取引は停止する。 ⑮落札者が負担したキャンセル料は、順次出品者へ支払われる。但し、回収 不能の場合には支払われない。 ⑯決済は、開札日から二週間を目安として指定日以内に、現金もしくは所定 の金融機関への払込みとする。支払い期間をすぎても清算が行われず、キャ ンセル手続きが完了しない場合、支払い総額に対して1日あたり0.

1％の金利 を請求する。 ⑰美術館その他の公共機関等で、規約の定める期間以上の支払い猶予期間を 希望される場合、事前に相談のこと。 ⑱キャンセルが発生した場合、二番札の方に買取権利が移行し、二番札の数 字が最終的な落札価格となる。 ⑲清算が済み次第、落札者は荷物を搬出する。落札者の希望によっては、当社が落札

品の梱包、発送等の業務を代行する。梱包料を別途請求する。また、送料、搬出保険 料は買主側の負担。梱包を専門業者に委託する場合（割れ物、規定外寸法・重量品な ど）も、費用はすべて落札者の負担とする。入札締切一ヶ月後より、弊社保管の場合 は１作品につき１日あたり300円の保管料を請求する。 ⑳海外からの落札の場合も、古裂會事務所における現金引渡しを原則とし配 送規定は⑲に準ずる。 21 出品者への清算が完了した後は、いかなる種類のクレームにも応じない。 ○ 22 入札締切後の郵便等での遅延入札について、該当品が既に落札されている ○ ものは、その金額にかかわらず無効扱い、不落札の場合は先着順・最低価格 での入札（再販）とする。オークション終了後は、不落札品を先着順・最低 価格にて指定期日まで販売する。 23 再販の入金締切は購入決定より10日後とする。購入決定後のキャンセルは ○ 落札価格の30%のキャンセル料が発生する。 24 入札結果の問合せは、締切後の3日間は受付けない。 ○ 25 ワシントン条約で保護されている動物を使用した作品は海外に輸出できな ○ い。（象牙・珊瑚・鰐皮等） 26 落札品のうち配送困難な作品( 大型品・重量物) は落札者自身の配送手配を原 ○ 則とする。当社での配送手配を希望する場合は、落札者より依頼を受けた時 点で見積りを取り、落札者へ提示する。 C 出品 ①当社が取扱を認めた物はすべて受付けられ、出品される。相談無料。出品 の可否は受付時点での弊社判断基準に従うものとし、経験則、その他諸事情 により変動する。過去弊社にて取り扱った作品であっても出品を辞退する場 合がある。 ②出品には身元・現住所確認のため、公的な身分証（免許証、保険証、パスポー トなど）の提示を求める。当社は、参加希望者、登録者に対し、運営に支障 をきたすと判断した場合は、参加希望者、登録者の了承なく参加登録を拒否 および取り消す事ができる。 ③品物の最低価格は、一点又は一口を五万円以上とし、品物によっては出品 をお断りする。評価の相談可。 ④カタログ発行後にも弊社の判断による出品停止がある。その際は写真掲載 料は弊社負担とし、その他の出品経費は出品者負担とする。 ⑤品物には最低売却価格にあたる最低価格を設定し、表示する。最低価格の 決定は出品者と当社の合議による。 ⑥弊社で購入された作品においても、その後の見解の変更等によって、出品 をお断りすることがある。 ⑦写真掲載料金は、掲載費用一覧に記載。出品諸経費参照。 ⑧当社が撮影した写真類の版権及び使用権は、オークション終了後も当社に 帰属する。 ⑨写真掲載（カット数・サイズ）について出品者より指定があり当社が採用 した場合、落札・不落札に関わらず掲載料を全額請求する。 ⑩出品手数料と手数料に対する消費税を請求する。 ⑪落札結果は書面で中間報告し、買主からの入金をもって正式な落札報告書 を作製する。 ⑫清算は三十日後を目安とした規定日。但し、買主からの入金が遅れた場合、 入金後の清算とする。 ⑬保管中の盗難及び火災などの過失破損による損害は、最低価格の0.

5％を掛 金とした損害保険金を出品者が負担してカバーする。但し損害賠償は通例の 保証範囲とするほか、5万円以下は免責扱いとし、最低価格（落札価格）の80％ を限度に保証する。地震、落雷などの天災は含まれず、契約条項の定める賠 償約款が優先する。保管中の無過失損傷（気候変動・室内環境・温度・湿度 に帰因する損傷）については無賠償を原則とする。ただし、完全に破損した場 合に限って、最低価格の5％を上限として対処する。最低価格の合議決定前の 損害賠償額は5万円を上限とする。 ⑭上記保険には、出品受付前の搬送中の事故は含まれない。 ⑮保管資材（紙・木箱）の費用、鑑定機関への鑑定費用、大型品および重量 品の追加費用など、出品者の負担とする。別途資料参照。 ⑯不落札品は、一定の猶予期間を経て返却。返却費用は出品者負担。出品精 算日一ヶ月後より、倉庫業者に管理を委託し、一作品300円/ 日の有償となる。 保管中のコンディションの変化や破損に伴う損害は補償外。保管料が発生し た時点から二ヶ月が経過した場合は、保管作品の処分が弊社に一任される。 ⑰出品受付書の発行を以て正式な出品契約が完了となり、契約完了後の出品 者都合による出品中止や価格変更には出品取り下げ料が発生する。出品取り 下げ料は最低価格×30％で計算し、カタログ発行後は30％の取り下げ料と写 真掲載料・カット料・保険料・保管資材料などの出品経費を出品者が負担す る。 ⑱出品及び返品時の弊社の車両による移動・運搬中は、無保険・無保証とする。 特に保険を必要とされる場合、出品者が個々に保険等を設定するものとする。 ⑲預かり品到着後についても弊社施設間（公道上）の移動・運搬中は、無保 険・無保証とする。

Ko g i r e k a iAu c t i o nTe r mso fAg r e e me n t Pl e a s en o t et h a ta l ls u c c e s s f u lb i d d e r sa r er e s p o n s i b l ef o rp a y i n g t h eh a mme rp r i c ea n dwi l lb ec h a r g e d3 0 %o ft h e i rh a mme r p r i c ei nt h ec a s eo fc a n c e l a t i o n .

Gener alCl ause

TheKogi r ekaiauct i ont er msofmanagementconsi stofagener al cl auseanddet ai l edcl ausesA,B andC. ncat al oguesandpr el i mi nar y Cl ausesA,B andC eachconcer i vel y. i nspect i ons,ent er i ngbi dsandl i st i ngar t i cl esr espect

ent er i ngt hei rbudgeti nt her el evantcol umnont hebi df or m.I fno pr i or i t ysequencei scl ar i f i ed( Pl easenumbert hear t i cl esout si deof t hef r amet ocl ar i f yt hepr i or i t ysequence. ) ,andt het ot alpr i ceof successf ulbi dsexceedst heent er edl i mi t ,Kogi r ekaiwi l lar bi t r ar i l y deci dewhi chsuccessf ulbi dst oputt hr ough.

7.Lotbi ddi ng,amet hodofbi ddi ngf orsi mi l ari t emscol l ect i vel y, r equi r esconsul t at i oni nadvance.I nor dert omakeal otbi d,ent er t het ot albi ddi ngpr i ceont hef or m.I ft het ot albi ddi ngpr i ceofal ot bi dderi st hesameast het ot alofal lhi ghesti ndi vi dualbi dsf ort he col l ect i onofi t ems,t hel otbi ddershal lover r ul et hei ndi vi dual Det ai l edCl ause bi dder s.

A.Cat al oguesandpr el i mi nar yi nspect i ons 8.Bi dswi l lbeaccept edf r om t hedat et hecat al oguei si ssuedunt i l 1.Kogi r ekaiauct i oncat al oguescont ai ni ngphot os,descr i pt i ons t hespeci f i edt i meoft hecl osi ngdat e.Bi df or mssubmi t t edbypost andt her eser vepr i ceofar t i cl esputupf orauct i oncanbeacqui r ed orf axwi l lbeef f ect i veonl yi ft heyr eachKogi r ekaibyt hespeci f i ed f oraf eei ncl udi ngconsumpt i ont axandshi ppi ng. t i meoft hecl osi ngdat e.

2.Descr i pt i onsi nt hecat al oguei ncl udesuchi nf or mat i onast he 9.Al t er at i ons,addi t i ons,andcancel at i onsofbi dsandbi ddi ng r egi st r at i onnumber ,t i t l e,quant i t yandmeasur ement sofar t i cl esput pr i cescanbemadeunt i lt hecl osi ngdat e.Themostr ecentbi df or m upf orauct i on. senti nbef or et hecl osi ngdat ewi l lbet hebi dder ’ sf i nalsubmi ssi on.

3.Al ldescr i pt i onsofar t i cl es,aswel lasassessment sr egar di ngt he 10.Thebi dswi l lbeopenedi mmedi at el yaf t ert hecl osi ngdat e,and t i meoft hei rcr eat i onar ei nt er pr et at i onsmadebyKogi r ekaiatt he eachar t i cl ewi l lbesol dt ot hehi ghestbi dder .Af t ert hesuccessf ul t i meofr egi st r at i onandar ef orr ef er ent i alpur posesonl y.Theyar e bi dder shavebeendet er mi ned,t her esul t soft heauct i onwi l lbe notguar ant eedandar ei nsuf f i ci entasadef i ni t ebasi sf or sentt oal lbi dder s.I nt hecaseofdel ayedcont actwi t ht he j udgment .Kogi r ekaiwi l lnotcompensat eorbearr esponsi bi l i t yf or successf ulbi dder ,wewi l lr espondappr opr i at el y.Thebi dopeni ng anyi ssueswhi chmayar i seduet oer r oneousdescr i pt i onsi nt he pr ocesswi l lnotbeopent ot hepubl i c. auct i oncat al ogue.Wewi l l ,however ,cor r ectanynot i ceabl eer r or s 11.Foreachauct i onedar t i cl e,successf ulbi dder swi l lber equi r ed upondi scover y.I ft her ei sacl eardi scr epancyi nopi ni onbet ween t opayacommi ssi onf eewhi chper cent agedependsont het ot albi d usandasel l err egar di nganar t i cl eandt hel at t eropi ni oni sappl i ed pr i ce,andconsumpt i ont axont hecommi ssi oni naddi t i ont ot hei r i nt hecat al oguedescr i pt i on,wewi l li ndi cat et hati tr ef l ect st he hammerpr i ce. sel l er ’ sst anceatt heendoft hedescr i pt i on.

12.Hammerpr i ceswi l lbesentt oal lbi dder sandpubl i shedi nt he 4.Thedat ai nt hi scat al oguei sf orr ef er ent i alpur posesonl y,and nextKogi r ekaiauct i oncat al ogue. cancel at i onsofbi dsduet omi si nf or mat i onori nsuf f i ci ent 13.I fmul t i pl ebi dder st i ef ort hehi ghestbi d,t hear t i cl ewi l lbesol d i nf or mat i onandcompl ai nt saboutdamagedar t i cl eswi l lnotbe t ot hebi dderwhosef or m ar r i vedatKogi r ekaiear l i est . accept edoncet hesuccessf ulbi dder shavebeendet er mi ned.Al so, 14.Nosuccessf ulbi dmaybecancel edaf t ert hecl osi ngdat e. pl easenot et hatKogi r ekaidoesnotconf i r m orguar ant eet he Del ayedpayment sandot hersuchpr obl ems,however ,wi l lbe mechani calper f or manceofmachi ner ysuchaswat ches. r esol vedwi t hi naspeci f i edper i odbychar gi ngt hebi ddera 5.I ti suponbi dder st oconf i r m scr at ches,st ai nsandot herdamage cancel at i onf eeof30% oft hei rhammerpr i ce.( 50% oft he ofar t i cl esi nper sonatt hepr el i mi nar yi nspect i on.Asanauxi l i ar y cancel l at i onf eewi l li nt ur nbepai dt ot hesel l er . )I fagr eement means,however ,wer espondt or equest sf orcondi t i onr epor t sby cannotber eachedt hr oughnegot i at i on,t hemat t erwi l lbesubj ect phone. t ot hel egalpr oceedi ngsoft heKyot oDi st r i ctCour t .Al ll egal 6.Wepr ovi decondi t i onr epor t sonl ydur i ngt hespeci f i edper i od. expensesmustbebor nebyt hebi dder .Kogi r ekaiwi l lnotdo 7.Publ i cpr el i mi nar yi nspect i onswi l lbehel ddur i ngt hespeci f i ed busi nesswi t hsuchbi dder st her eaf t er . per i od.

15.50% oft hecancel l at i onf eewi l lbepai dt ot hesel l er ,unl ess Kogi r ekaii sunabl et ocol l ectt hef eef r om t hebi dder .

B.Ent er i ngbi ds 16.Payment smustbemadewi t hi nt hedeadl i net hr oughcashor 1.Bef or eent er i ngabi d,bi dder sar er equi r edt or egi st ert hei rname deposi t si nt oaspeci f i edbankaccount .Unl esst henecessar y andaddr essandsubmi tt hei rbankcer t i f i cat eal ongwi t hcopi esof cancel at i onpr ocedur ehasbeencompl et ed,bi dder swi l lber equi r ed of f i ci ali dent i f i cat i ondocument s( suchast hei rdr i ver ’ sl i cense, t opayani nt er estr at eof0.

1% oft hei rt ot alpaymentf orever yday heal t hi nsur ancecar dorpasspor t ) .Pl easebesur et or eadt he t heyar el at ei nmaki ngt hei rpayment . bi ddi ngr equi r ement scar ef ul l y.Kogi r ekair eser vest her i ghtt o 17.Wear eopent or equest sf r om publ i ci nst i t ut i onssuchasar t r ef useorcancelt her egi st r at i onofabi dderwhoseappl i cat i on museumst hatwi sht oext endt hei rpaymentdeadl i nebef or ehand.

Kogi r ekaibel i evesmayobst r uctt heoper at i onoft heauct i on.

18.I fasuccessf ulbi ddercancel st hei rbi d,t hear t i cl ewi l lbesol dt o 2.I nor dert oent erabi d,ent ert her egi st r at i onnumberoft hear t i cl e t hesecondhi ghestbi dderatt hebi ddi ngpr i cet heysubmi t t ed. youwi sht opur chaseandyourdesi r edbi ddi ngpr i ceont he 19.Assoonaspaymentf orauct i onedar t i cl eshasbeenconf i r med, speci f i edbi df or m.Bi dsmaybesubmi t t edbypost( Pl easeuset he successf ulbi dder smaycol l ectt hei rar t i cl es.Uponr equest ,wewi l l speci f i edenvel ope. ) ,f axori nper son.I ft het i t l eandnumberofan al sot akeont hepr ocedur eofpackagi ngandshi ppi ngauct i oned i t em ent er edonabi df or m donotcor r espond,Kogi r ekaiwi l ldeci de ar t i cl esatKogi r ekai .I nt hi scase,bi dder swi l lbechar geda whi cht oputt hr oughwi t houtconsul t i ngt hebi dder . packagi ngf eeandmustbearal lshi ppi ngf eesandpr emi umst hat 3.Bi dsl owert hant her eser vepr i cewi l lbei nef f ect i ve. ensue.Si mi l ar l y,bi dder swhocommi ssi ont hepackagi ngofan 4.I fyouar ef or ei gnt oJapanandt hi si syourf i r stt i met o ar t i cl e( i ncl udi ngbr eakabl esandnonst andar dsi zeobj ect s)t oa par t i ci pat ei naKogi r ekaiauct i on,youar er equi r edt omakea shi ppi ngcompanywi l lber equi r edt obearal lcost s.Onemont h deposi tof30% ofyourbi ddi ngpr i cebyt hecl osi ngdat e.Wi t hout af t ert hepaymentdeadl i ne,st or ageofar t i cl eswi l lcost¥300per t hi sdeposi t ,yourbi dwi l lr emai ni nval i d.Af t ert heopeni ngoft he dayperar t i cl e. bi ds,youwi l lr ecei veaf ul l ,pr omptr ef und.Uponr equest ,however , 20.Asar ul e,bi dder sout si deofJapanwi l lber equi r edt omake t hedeposi tmayber et ai nedl eavi ngsuccessf ulbi dder st obe t hei rpayment si ncasht ot heKogi r ekaiof f i ce,andsect i on19 char gedt her emai ni ng70% oft hei rbi ddi ngpr i ce. abovewi l lbeappl i edt ot heshi ppi ngofar t i cl esout si deJapanas 5.Kogi r ekaidoesnotacceptnegot i at i onst osel lunsol dar t i cl es wel l . bel ow t her eser vepr i ce.Nei t herwi l lwer espondt or equest st o 21.Kogi r ekaiwi l lnotr espondt oanycompl ai nt soncepayment s medi at ebet weensel l er sandsuccessf ulbi dder s. havebeenmadet ot hesel l er .

6.Bi dder shavet heopt i onofl i mi t i ngt hei rt ot albi ddi ngpr i ceby 22.Bi dsr ecei vedaf t ert hecl osi ngdat ewi l lbeconsi der edi nval i d, 1.Al lKogi r ekaiauct i onsandr esal eshal lbecar r i edoutaccor di ng t ot heJapaneset er msofagr eementpubl i shedi nt hemostr ecent Kogi r ekaicat al ogue.

2.Uponr egi st er i ngar t i cl esorent er i ngabi d,sel l er sandbi dder swi l l bevi ewedashavi ngacknowl edgedt het er msofagr eement .

3.Anydi sput eswhi chmayar i sef r om aKogi r ekaiauct i onshal lbe subj ectt ot hej ur i sdi ct i onoft heKyot oDi st r i ctCour t .

4.Al lr i ght sar er eser vedbyKogi r ekaiCo. ,Lt d.

r egar dl essoft hebi ddi ngpr i ce,i fabi df ort hear t i cl ehasal r eady beenaccept ed.I fnobi dhasbeenaccept edf ort hear t i cl e,however , t hear t i cl ewi l lber esol datt her eser vepr i cet ot hef i r stpayment of f erwer ecei ve.Unsol dar t i cl eswi l lbeputupf orr esal eunt i la speci f i eddat eaf t ert heauct i on.

23.Payment sf orr esol dar t i cl esmustbemadewi t hi n10daysaf t er pur chasehasbeendet er mi ned.Bi dder swhocancelt hei rpur chase af t erar esal et ot hem hasbeendet er mi nedwi l lbechar geda cancel at i onf eeof30% oft her eser vepr i ce.

24.Wewi l lnotr espondt oi nqui r i esr egar di ngt heauct i onr esul t s f ort hr eedaysaf t ert hecl osi ngdat e.

25.Ar t i cl eswi t hpar t smadeofani mal spr ot ect edbyt he Washi ngt onConvent i on( suchasi vor y,cor al ,cr ocodi l eand al l i gat orski n)cannotbeshi ppedout si deofJapan.

26.Asar ul e,wer equestt hatbi dder sar r angef ort heshi ppi ngof ar t i cl esdi f f i cul tt oshi pt hemsel ves( Forexampl e,over si z edor heavyar t i cl es) .Uponr equestofbi dder swhowi shKogi r ekait o packageandshi pt hei rar t i cl es,Kogi r ekaiwi l lpr ovi deawr i t t en quot at i onofal lensui ngcost s.

msoft hei nsur ancepol i cy i ssueswi l lbeset t l edaccor di ngt ot het er empl oyed.Kogi r ekaiwi l lnotcompensat ear t i cl esdamagedby condi t i onsf orwhi chwebearnor esponsi bi l i t y( changesi nweat her , i ndoorenvi r onment ,t emper at ur e,humi di t yandsoon)unl esst he ar t i cl ei scompl et el ydest r oyed,i nwhi chcaset hesel l erwi l lr ecei ve upt o5% oft her eser vepr i ce.I fanar t i cl ei sdest r oyedbef or ea r eser vepr i cehasbeenagr eedupon,t hesel l erwi l lr ecei veupt o ¥50, 000i ncompensat i on.

14.Thei nsur anceandcompensat i oni nabovecl ause13doesnot coverdamagei nf l i ct edonunl i st edar t i cl esdur i ngshi ppi ng.

15.Al lpackagi ngmat er i al s( paper ,woodenboxes)andeval uat i ons ofar t i cl esbyanappr ai sermustbepai df orbyt hesel l er .Forf ur t her i nf or mat i on,pl easer ef ert ooursepar at edocumentonpackagi ng mat er i al sandexpenses.

16.Unsol dar t i cl eswi l lber et ur nedt osel l er saf t eracer t ai namount oft i me.Thesel l ermustbearal lshi ppi ngf eest ohaveunsol d ar t i cl esr et ur ned.

17.Thecont r actcomesi nt of or ceaf t er5daysofl i st i ng conf i r mat i onf or mi spubl i shed.Anycancel at i onsbysel l er saf t er l i st i ngconf i r mat i onf or mi spubl i shedwi l lbechar gedapenal t y.

Sel l er swhocancelt hel i st i ngofanar t i cl epr i ort ot hepubl i cat i onof C.Li st i ngAr t i cl es t hecat al oguewi l lbechar gedapenal t yof30% t 1.Al li t emst hatf ol l ow Kogi r ekaist andar dsshal lbel i st edandput her eser vepr i ce.I f upf orauct i on.Wepr ovi def r eeconsul t at i on.Thecr i t t hel i st i ngofanar t i cl ei scancel edaf t erpubl i cat i on,t hesel l erwi l l er i aassessi ng bechar t hesui t abi l i t yofi t emsf ort heKogi r ekaiauct i onr ef l ectt hecur r ent gedvar i ousexpensesi ncl udi ngt hel i st i ngf ee,phot ogr aphy st anceofKogi r ekaiandar f ee,i nsur ance,packi ngmat er i al sandpenal el i abl et ochangebasedonour t yof30% t her eser ve j udgmentf r om pastexper i encesandot herci r cumst ances.Even pr i ce. ar t i cl esbei ngt r anspor t edi nKogi r ekaivehi cl esar euni nsur ed. t i cl est hatwer esol di npr evi ousKogi r ekaiauct i onsmaynol onger 18.Ar Sel qual i f y. l er swhof eelt heneedt oi nsur et hei rar t i cl esshoul dmake 2.I nor dert oputani t em upf ar r angement sper sonal l y. orauct i on,sel l er sar er equi r edt o t i cl esst or edbyKogi pr esentof f i ci ali dent i f i cat i ondocument s( suchasadr i ver ’ sl i cense, 19.Ar r ekaiar euni nsur edwhi l ebei ng heal t hi nsur ancecar dorpasspor t ) .Kogi r ekair eser vest her i ghtt o t r anspor t edbet weenourf aci l i t i esusi ngpubl i cr oads. r ef useorcancelt her egi st r at i onofasel l erwhoseappl i cat i on Kogi r ekaibel i evesmayobst r uctt heoper at i onoft heauct i on.

3.Ther eser vepr i ceofeachar t i cl emustbenol owert han¥50, 000, andt hel i st i ngofcer t ai nar t i cl esmaybedeni ed.Wear eopent o consul t at i onr egar di ngt her eser vepr i ce.

4.Kogi r ekaimaycancelt hel i st i ngofanar t i cl eaf t ert hepubl i cat i on oft hecat al ogue.I nt hi scase,t hesel l ermustbearal lexpenses exceptf orl i st i ngf ees,whi chwi l lbebor nebyKogi r ekai .

5.Reser vepr i ces( mi ni mum desi r edsel l i ngpr i ces)mustbedeci ded byKogi r ekaiandsel l er st hr oughdi scussi onandpr i nt edi nt he auct i oncat al ogue.

6.Evenar t i cl est hatwer esol di npr evi ousKogi r ekaiauct i onsmay nol ongerqual i f yf orauct i on,dependi ngont hecur r entr egul at i ons.

7.Forf ur t heri nf or mat i ononl i st i ngpr i ces,pl easer ef ert oour separ at edocumentont hesubj ect .

8.Kogi r ekair eser vest hecopyr i ghtandusager i ght sr egar di ngal l phot ost akenbyKogi r ekaievenaf t ert heauct i on.

9.I fasel l er smakesanyr equest sr egar di ngt hephot osoft hei r ar t i cl es( si z e,t henumberofshot st aken,et c. )andKogi r ekai obl i ges,t heywi l lbechar gedt hef ul ll i st i ngf ee,r egar dl essof whet hert heyar esuccessf uli nsel l i ngt hei rar t i cl eornot .

10.Thesel l erwi l lber equi r edt opayacommi ssi onatar at eof 16.

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今後の開催予定と出品締切日 137回 特集 屏風・涼器 （7月下見会）4月中旬 138回 特集 中国・朝鮮美術 （9月下見会）6月中旬

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