KOGIRE-KAI 87th Silent Auction Catalogue I 1/2

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第87回 入札オークション



第87回入札オークション <下見会>

2015年11月1日(日)・2日(月)・3日(火) 10:00~17:00 ※定例の下見会とは会期が異なりますのでご注意下さい。

<会場> 古裂會本社 京都市下京区五条通南側黒門東角柿本町596

<入札締切>

2015年11月5日(木)必着 清華聚寳No. 5ライブオークション <下見会>

2015年11月7日(土) 10:00~17:00 <予約下見会>

2015年11月8日(日) 10:00~12:00 <会場> 古裂會本社

<オークション>

2015年11月8日(日) 13:00開始

カタログ掲載の全作品に経年損傷、実作品の色目等に多少の差異があり、下見会での実見確 認を原則としております。下見会へのご来場が困難な場合には、最低価格¥30, 000以上の作 品に限り、コンディションレポートを受け付けます。お申し込み順でのご対応となりますが、 申し込みが多数の場合、入札締切日までにご報告できないことがございます。真贋については 未詳。下記の締切日以降のお申し込みにはご対応できませんのでご注意ください。 TEL:0753710094 FAX:0753710093 emai l:of f i ce@kogi r ekai . co. j p

コンディションレポート受付締切:2015年10月22日(木)


古裂會 本社

SILENT AUCTION Auction Exhibition Kyoto:

1st, 2nd, 3rd Nov. 2015 10:00∼17:00 at Kogire-kai Kyoto ●下見会入退場口 ●手荷物での作品受け渡し及び精算

五条通

エレベーター

Auction House

596, Kakimoto-cho, Shimogyo-ku, Kyoto, 600-8357 JAPAN. TEL.075-371-0094 FAX.075-371-0093 http://www.kogire-kai.co.jp e-mail: office@kogire-kai.co.jp

□お車をご利用の方 ・京都東ICからお越しの場合(所要時間約25分)  京都東IC出口右方向(京都市内行)→左方向国道1号西へ約10km  →堀川五条交差点通過後約200m南側 ・京都南ICからお越しの場合(所要時間約15分)  京都南IC第1出口→国道1号北へ→京阪国道口交差点を右折(東へ)  →九条油小路交差点を左折(北へ)  →堀川五条交差点を左折(西へ)200m南側

Except for the damages by aging, any apparent damages and repairs are indicated in the discription. Condition reports are available on request over before 22nd Oct.

□電車をご利用の方 ・JR山陰本線「丹波口」駅下車 徒歩10分 ・阪急京都本線「大宮」駅下車 徒歩12分 ・京都市営地下鉄烏丸線「五条」駅下車 徒歩15分

アクセスマップ 烏丸通

堀川通

大宮通

四条通 阪急大宮駅

地下鉄四条駅

至名神東 IC 五条通 JR 丹波口駅

地下鉄五条駅

ホテルリブマックス京都五条 東急ホテル

古裂会 KOGIRE-KAI

西本願寺

東本願寺

七条通

塩小路通

至名神南 IC

社用車専用口

黒門通

KOGIRE-KAI

正面玄関

Thursday 5th Nov. 2015

荷受・出荷場 受付

●お車で来社の作品受け渡し

Deadline of Bidding

京都駅


目次 ………………………………………………… SAMURAI

アンデス…………………………………………………

2~95

96~105

亜細亜の佛教美術 富士 申…………… 106~124 MEMORI ALSALE……………………………

125~133

公家

………………………………………………… 134~153

佛家

………………………………………………… 154~191

書畫家

………………………………………………… 192~226

芸能 香道……………………………………………

227~234

茶道ほか………………………………………………… 235~285 華道 燈火器ほか………………………………

286~289

提物 景道……………………………………………

290~296

陶磁器 天保 磁器…………………………… 297~316 漆藝 金工……………………………………………

317~331

江戸の科学 亜細亜骨董ほか…………… 332~344 資料

………………………………………………… 345~352

規約・参加方法…………………………………………… 巻末

凡例 □掲載については、出品物の多寡に応じて傾向別の分別を心掛けたが、結果的に は同系統のものでありながら項目を隔てるような不統一も発生している。

□記事については、いずれも概略を示す程度である。錯誤も誤謬も予測されるが、 現段での理解に基づいている。判断のつきかねるものには言及していない。

□時代判別については、日本及び舶載のものは通例の表記法を採用。外国は世紀 で表記するよう努めた。判断のつきかねるものには表記を控えた。

□時代判別等において、特に出品者の意向に従ったものは、(出)をマークした。

□生産地について日本のものは、特に地域の特定されるもの以外はそれらの表記 を除いた。また、日本(国名)の表記は省いた。諸外国については、採取地を もとにした出品者の申告を重視した。

□損傷についての記載は、微妙且つ煩雑なので、一部を除いて割愛した。

□本文中の敬称は、物故・現存にかかわらず全て略した。

□寸法の記載は、ヨコ×タテ×タカサ(ただし、硯はタテ×ヨコ×タカサ)とし た。単位はセンチ。着物類のヨコは、袖口から袖口まで。タテは、肩口から裾 端まで。袖は、その天地の長さ、筒袖は、袖口の寸法をヨコ、タテのあとに追 記した。ものによってはその高、巾、長、だけを記したものもある。また不要 と考えられるものは省いた。

□家紋の呼称は、「紋之泉」伊藤嘉市.洛東書院.大正十五年によった。

□記事に関する参考文献は、特例を除き、巻末に一括して表示した。

□子供着物の表記について 子供の着物の表記については一ツ身のうち、背守り縫いのあるものを「祝い 着」、ないものを「一ツ身」と表記した。一ツ身以上の大きさで、背縫いのあ るものは、全てその大きさの差にかかわらず、これを「子供着物」とのみ表記 した。

□打掛の表記について 小袖、あるいは、振袖と、打掛の形態的変化は殆どない。ここでは、織物と、 婚礼衣裳として着用されたものを打掛と表記した。

□屏風の表記について 一対のものを一双とし、片双を一隻とした。風炉先などの場合、一隻のものに ついては特記していない。

□付属箱の表記について 時代箱:古製のオリジナル箱。桐、杉樅、不明(無表記)/古箱:古製の代用 箱/箱:上記に該当しない古箱/共箱:作者によって識字された箱 識箱:何人かによって識字された箱/新箱:新造箱

□生没年の西暦表記について 歴史大辞典等に記載されるものについてはこれを転載し、没年没年齢のみ判明 している場合には西暦年から没年を単純に引いて表記した。

□掛軸の写真について 撮影時の撮影用具が写っている場合がありますのでご了承下さい。


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SAMURAI

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#001 鉄黒漆塗二枚胴具足 ¥5,000,000.~ 付網代丸具足櫃 六十間筋兜 所用者の徹底した個性の主張というべきか、細部にいたるまで平凡を避けた美意識が横溢する一領である。極め付きの、比類ないと も言える良好な保存状態が、既述のそれを引き立てていることは言をまたない。 黒漆塗六十二間筋兜。五段の八幡座を戴き、四天鋲・響孔をやや高い位置に構える。刻座金に鍍金鋲とし、響孔にも鍍金覆輪に座金 を付して廻す。後正中に笠印付鐶。当世眉庇を三鋲で留め、中心の鋲で祓立台(W一孔)を立て、両脇にも角本(脇立)を立てる。鉄黒漆塗 の板物五段 を腰巻板に鍍金した奈良菊鋲で留め、紺絲で素掛ける。肩摺(裾板)は褐色の木肌塗とし菖蒲皮を覆輪に縫う。吹返は一段、 縄目の銀覆輪を廻し、裾板と同じ木肌に塗り、丸に立二引両紋の鍍金金具を据える。前立は紙胎の銀三日月をおき、その上に黒鳥毛の 飾りを立てる。脇立は牛耳と牛角(木胎金箔)を一体にするもので、牛頭飾りの体をなす。 面具は大振りで奥に深い。赤錆に塗り髭を銀で描き、腔中に鍍金の歯列を並べる。下段を褐色の木肌に塗る板物三段垂を紺絲で素掛 ける。内朱。 桶側横矧二枚胴、蝶番をつけない二枚胴。前立挙三、後四、長側五段。胸板・背板・肩上・脇引は濃茶の木肌塗とし縄目の銀覆輪を廻 らせる。金箔押革紐の菱綴を付し、両乳鐶を具す。前胴の右側に瑠璃斎胴と呼ぶべき蝶番付の開閉装置をつける。草摺は鞐掛とし、七間 五段、練韋板物で裾板に熊毛を植え、紺絲で素掛に威す。 当世袖は板物七段を紺絲で素掛ける。裾板のみ褐色の木肌にし、他は黒地に朱漆で板目漆絵。 籠手は瓢籠手ながら、紺麻の家地には印金で「蛇の目紋」 と「 片喰紋」 を散らす。左手は蓋付瓢とする。佩楯は伊予佩楯で紺麻の家地に 波濤文を印金する。 臑当は十一本篠とし、亀甲金包みの立挙を付す。曲物の具足櫃が添う。

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#003 鉄地龍打出二枚胴具足 ¥3,300,000.~ 葵紋 鍬形台・吹返・手甲に三つ葉葵紋を打据え、三つ葉葵紋具足と呼ぶべき体裁をみせ、重厚な仕立が徳川家の威光を眼前にする。 作期は江戸後期とみられ、時代の趣向である復古調と斬新な時代の風を合せもつ。復古調は四方白の星兜に、斬新は鍬形と前立の金銀波。最も魅力的な のは豪壮な胴の巻龍であり、胸の「乾」の一字である。運命を賭してのるかそるかの勝負を賭ける「乾坤一擲」の「乾」を心象させる。 額金・吹返の覆輪、鍬形台(菊花透)、袖の八双金物・笄金物は銀造。面具は美女頬(鉄錆地透漆)。三具の鎖は絡繰南蛮鎖。 ・面垂・袖・草摺は単調な 板札(鉄地黒漆塗)に紺絲素掛威、三具の家地は龍紋錦。 長柄紙采配と三つ葉葵紋を付した具足櫃が添う。長柄紙采配は五色紙(金銀赤黒緑)とし、握部には桐唐草を毛彫して三つ葉葵紋を据え、猪目を穿つ。

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#005 浅野長政所用 紺絲威二枚胴具足 ¥1,500,000.~ 付貼交屏風二曲 常州住早乙女家親」 の鐫銘をみる。早乙女家親 甲州府中二十四万石の太守・浅野長政(天文十五・1547~慶長十六・1611)所用の伝承をもつ。後正中に「 は桃山から江戸時代初期の甲冑師とみられ、伝承に齟齬をみない。 鉄錆地六十二間筋兜。総体を長丸に形成し、天辺は高低を穏やかに整え、鍍金四段の八幡座を戴く。四天鋲(座付)と響孔は、鉢の中ほどに設け、笠印付 鐶を具える。 正中に一本角本を立て、さらに脇立を両に立てる。当世眉庇を三光鋲で留め、眉庇裏に蒔絵で「 丸に蔦紋」 と源姓浅野氏・・と書きつける。 は笠形を呈 し、練韋本小札三段とし白絲と縹絲で段に威す。吹返は二段とし、丸に蔦紋を据える。前立は丸に蔦紋、脇立は水牛の角形で、木胎に黒漆で下塗し、金箔 を押す。 面具は、錆色漆塗の目の下頬で、盛上板物四段垂を縹絲で毛引に威す。 胴は、盛上板札に金箔を押し、縹絲で毛引きに威す。裏に金箔韋を張る。胸板・背板・肩上・脇板は黒漆雁木とする。両乳鐶・総角付鐶を付す。草摺は 練韋盛上板札で七間五段毛引威。 大袖・栴檀・鳩尾は、練韋本小札で、 と調子を合わせ白絲と縹絲で段に威す。佩楯は金箔押練韋瓦佩楯、七本臑当も金箔押。貫(毛沓)と一荷櫃が添う。 上記により、 ・大袖・栴檀。鳩尾とは江戸中期以降に復古調に改変された部分とみられ、水牛角の兜に戦国期を走り抜けた武将浅野長政を偲ぶこと になる。なお、諸所に据えられる「丸に蔦紋」だが、復古調への改変時に付したとみられ、浅野家の家紋(違鷹羽)との関係については未詳。「 甲冑武具展」 (高 岡市美術館・北日本新聞主催・昭和49)に出陳され好評を博した記事が添う。

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#007 伊予札萌黄絲威童具足 ¥1,200,000.~ 童具足としたが、女人や小男の所用も考慮しなければならないかもしれない。が、敢えて童具足としたのは、その徹底した華やかな仕立てにある。そし て若武者の武運を願う心地を、手甲裏に貼られた勝虫(蜻蛉)の染皮が伝える。加え、総体に匂う桃山の遺風を指摘しておきたい。 鉄錆地十八間小星兜。わずかに先にのびるものの素直な鉢形を呈す。一行七星を筋の中間に厘落に打つ。三段の簡素な八幡座を戴き、眉庇・腰巻板を鉢 金の星の延長に星を打ち、これを留める。四天鋲・響孔は設けず、笠印付鐶のみ具す。眉庇は両端を下に伸ばした当世形で、鉢金の膨らみに添ってほぼ垂 直に垂らし、端のみ上に反らせ、外黒漆地に金箔を押す。 は盛上板札五段金箔押、当世形で腰巻板の星の下に奈良菊鋲で留める。吹返しは黒漆塗一段、 三つ巴(右)に澤瀉紋を蒔絵で据える。 面具は黒漆塗の隆武面、金箔押板物三段を緋絲で毛引に威す。内朱。 伊予札胸腰取萌黄威二枚胴。前三・後四・長側五段とし、胸取は盛上板二段とし金箔押、上から紫絲一段、緋絲二段、萌黄一段とする。腰取は伊予札二 段金箔押。緋絲二段、紫絲二段。草摺は盛上板札(練韋)金箔押とした八間五段で揺絲のみ金茶絲とする。胸板・背板・肩上、脇板には金箔を押し、胴裏に は錦を張る。肩当を具え、緋絲の高紐を当てる。 袖は籠手に一体に取り付ける。金箔を押した練韋の盛上板札五段を緋絲で毛引に威す。三具は家地を納戸地金襴(花唐草)で統一する。籠手は瓢籠手で臂 金・小篠・皺瓢・手甲に金箔を押す。佩楯は伊予佩楯で金箔押日輪を据える。臑当は金箔を押した七本篠臑で立挙は緋羅紗の亀甲金包。叩塗(金箔痕)の具 足櫃が添う。

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#009 鉄錆地横矧二枚胴具足 ¥1,000,000.~ 付時代溜塗櫃 甲種特別貴重資料認定書(日本甲冑武具研究保存会) 鉄錆地六十二間筋兜 鉄錆地六十二間筋兜。鉢金の後部をほぼ垂直に前部の先を斜めに尖らせる。七段の八幡座を戴き、 四点鋲・響孔を設けず、笠印付鐶のみ後正中に具す。当世眉庇に祓立台(W刻一孔)を打つ。 は当世形 ながらわずかに開らき、板物五段を紺絲で素掛に威す。吹返は一段で「 丸に違い鷹羽紋」 を据える。 面具は鉄地黒塗の隆武面、板物四段垂れを紺絲で素懸ける。 鉄錆地横矧二枚胴、前立挙二段、後三段、長側四段とし、胸板・背板・肩上・脇板・小鰭は、鉄地に 木肌塗を施し金箔を押す。胸を鳩胸に形成し、精妙に菱縫を打ち出し、両乳鐶を付ける。草摺は七間で 練皮五段を紺絲素掛。袖は鉄地黒塗の板札七段素掛。籠手(四本筒袖)・佩楯(木肌塗板は板佩楯)・臑当 (鉄錆地七本篠)・具足櫃が添う。

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#011 対州古賀国太所 用具足 ¥850,000.~ 古賀国太郎所用具足。対馬藩 の具足揃に関する正確な情報を 得ないが、対馬藩の飛地であっ た鳥栖(佐賀)に、対馬藩士所用 として掲出(古賀国太郎所用)と 同じ構成の具足が存在するとい う報告を得た。鳥栖の具足の実 見の機会を得ぬが、指摘では極 めて酷似しており、何よりも所 用者を書きつけた札板が同趣の 櫃囲に付帯しているという。な らば、この二例をして対馬藩、 少なくとも鳥栖(対馬藩飛地)の 具足様式ではないかと推理して も異論はないだろう。 兜 鉄錆地六十二間筋兜・ 古作勝虫前立(木胎・ 「竿」字) 面具 鉄地黒錆色漆塗目の下 頬(波形板札三段垂) 胴 鉄地茶叩塗板札(波形) 胸取色々威二枚胴 袖 鉄地黒漆塗板札色々威 当世袖 三具 鉄地錆色三昧筒籠手、 踏込式小篠佩楯、鉄錆 地五本篠臑当 付属 割蓋式具足櫃(丸に剣持 三銀杏紋)、櫃囲(札板)

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#012 赤叩塗立矧六枚胴具足 ¥450,000.~ 付具足櫃

#013 色々威胴 ¥200,000.~ 付袖一双 六間五段 紫白紺(下段より)

#014 六枚張兜 黒禽横矧胴 ¥150,000.~ 付蔦紋濃茶塗網代具足櫃 六枚張兜

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#016 縫延伊予札二枚胴具足 ¥250,000.~

#017 二枚胴 ¥100,000.~ 胴漆部塗補修

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#018 横矧腰取二枚胴 ¥100,000.~ 鉄地錆色漆塗


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#019 萌黄絲威二枚胴大破具足 ¥80,000.~

#020 背割佛胴 ¥100,000.~

付具足櫃 三具欠

#021 鉄地二枚胴 ¥80,000.~ 付具足櫃 六間五段素掛縅

腹巻と同じ形式で、背中で引き合わせる。三枚胴の当世具足ながら、 その初発の古式を伝える。胴が長めに見えるのは細身のためか、腰の刳 り大きく深い。

#022 横矧大小二枚胴 ¥70,000.~ 付台形具足櫃 六間五段韋絲威

#023 緑絲威横矧胸取二枚胴具足 ¥70, 000. ~ 付具足櫃

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#025 黒塗胸取二枚胴 ¥65,000.~ 付具足櫃

#028 横矧二枚胴 ¥35,000.~ 付具足櫃 紺絲素掛鉄板札六間四段

#031 具足太鼓形櫃 ¥20,000.~ 40×43×55 黒韋覆(家紋 丸に抱稲)

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#026 金箔押横矧二枚胴 ¥60,000.~ 付木地具足櫃

#029 鉄黒塗横矧二枚胴 ¥30,000.~ 立二引

#032 具足櫃 ¥20,000.~ 40×40×54

#027 立矧韋被二枚胴 ¥50,000.~ 七間五段

#030 二段具足笈櫃 ¥35,000.~ 51×39×79 底部部材一部欠

#033 兜櫃 ¥35,000.~ 46×34×46


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#034 狩野永徳 武者十ニ将画帳 ¥3,600,000.~ 付二重箱(内外黒塗) 紙本 34×53 表具45×61 ヤケ シミ スレ 芳崖極紙 狩野永徳(天文十二・ 1543~天正十八・ 1590)は安土桃山時代の画家。山城国の人。名は州信、通称源四郎。狩野松栄の長男。 信長、秀吉に起用され安土城、大坂城などの障壁画を制作。豪壮華麗な作風で知られる。

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#036 二十四間星兜 ¥1,150,000.~ 付時代溜塗箱(桐) 鉢金は二十四枚張で四方白、巌星を一行八星とする。 は本小札五段とし、濃緑紺絲で威す。

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#037 鉄黒漆塗十六間筋兜 ¥950,000.~ 付添幅 3200g 九條住右近太夫宗縄作 鉄板十八枚張(筋十六間)大円山形。二方白は雲を毛彫した鍍金板で前三条、後二条の篠垂を添える。鍍金覆輪の額金に鍍金の祓立台を打つ。腰巻板は外 に開き は、鉄板札四段を素掛に威して饅頭形を呈す。吹返しは一段。 掲出には明和三年(1766)銘に明珍宗政が発行した折紙を、昭和(癸酉・八・1933)に松濤が写した掛幅が添う。書写された折紙では、作者は明珍宗縄(九 条住右近大夫)、作期は南北朝の徳治(1306~08)頃とする。

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#039 鉄黒漆塗六十二間小星兜 ¥650,000.~ 付特別貴重資料認定書(日本甲冑武具研究保存会) 兜は桃山、面は江戸時代 天辺の高低を穏やかにし、総体を長方形にし、縦方向 に深く形成する。小星は六十四行を数え、一行に三十星を 打つ。八幡座は六段(菊座の一に破損)、当世眉庇には眉と眉 間皺を打ちだし、祓立台(W刻二孔)を立てる。笠印付鐶は鍍 金を施した切子鐶付。 は当世形とし板札に金箔を押し、 紫糸(威替により濃淡二色)で毛引に威す。濃茶漆塗の面頬 (目の下)が添う。盛上板札五段垂、緋絲毛引威。付属兜立台

#040 鉄錆地五十二間筋兜 ¥350,000.~ 付特別貴重資料認定書(日本甲冑武具研究保存会) 銘義正 室町時代

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#041 鉄錆地十六間筋兜 ¥250,000.~ 円山形とし、八幡座は葵座とし銅製五段。響孔と四天鋲をやや下目に設け、笠印付環を打 つ。額形眉庇を三光鋲で留める。一本角本を正中板に打つ。吹返一段、饅頭 、板物四段を紺 絲で素掛に威す。

#042 鉄黒漆塗六十間小星兜 ¥300,000.~ 鉄板六十三枚張とし六十三行に小星二十七点を厘落に打つ。天辺の二寸余には星を打たず、隅丸に残し、玉縁一段の八幡座を戴く。鉢形は、後方を膨ら ませ前方を突きだす。小星と筋とは鉢形に添うかのように斜めに弧を描いて神妙。彼の眉庇は素文の祓板台のみ丸鋲をみせ、他の鋲は黒漆下に隠す。吹返 は一段で輪宝紋を据える。 は当世形、板物五段を紺絲で素懸る。

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#044 鉄地黒漆塗六十二間筋兜 ¥200,000.~

#045 黒漆塗六十二間筋兜 ¥200,000.~ 眉庇黒漆剥離

無銘 三段笠棕櫚

#046 鉄地十枚弥兜鉢 ¥100,000.~ 21×24.5

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#047 鉄地黒漆塗桃形兜 ¥100,000.~ 紫色威


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#048 鉄地突

兜 ¥150,000.~ 錆漆塗 六枚張 紫絲素懸威

#050 鉄地錆色漆塗桃形兜 ¥100,000.~

#049 鉄地十二間筋兜 ¥100,000.~

#051 鉄地八枚張溜塗陣笠 ¥80,000.~ 33×33×14.5 明珍紀宗(1642~1726)鐫銘 赤銅三段八幡座

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#053 黒漆塗十六間筋兜 ¥250,000.~

#055 鉄地十八間筋兜 ¥40,000.~

#054 鉄錆地八枚張筋兜 ¥100,000.~

#056 鉄地褐色頭形兜 ¥35,000.~

#057 練韋三十二間筋兜 ¥30,000.~

スレ 剥離 栗皮色漆塗 下藤金箔押

#058 鉄地黒塗頭形兜 ¥30,000.~ 後代塗補修寄

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#059 頭形兜 ¥30,000.~ 塗補修

#060 鉄地錆色漆塗頭形兜 ¥20, 000. ~ 側頭部後代孔埋修理 寄


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#061 木彫獅噛前立 ¥80,000.~ 17×18

#062 獅噛前立 ¥80,000.~ 29×23 接合補修

#063 木彫漆箔三鈷剣前立 ¥70,000.~ 総長17.5

#064 獅噛前立 ¥60,000.~ 25×27

#065 鍬形台 鍬形 ¥50,000.~ 37×16ほか

#066 鍬形台 鍬形 ¥50,000.~ 20.5×12

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#068 白毛植前立 ¥35,000.~

#069 勝栗前立 ¥30,000.~ 10×11

鏡8. 5×8. 5

#071 鉄鍬形剣前立 ¥25,000.~ 17×21

#074 鍬形台 鍍金鍬形 ¥35,000.~ 34×27

#077 銀吹寄象嵌鉄扇 ¥50,000.~ 総長33 紙部大破

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#070 三明龍前立 ¥30,000.~ 15×17

一部補修 木胎色漆塗

#072 銅造四ツ目菱前立 二 ¥20, 000. ~ 9. 5×8. 5ほか 井筒橘紋、新作ほか

#075 練韋陣笠 ¥25,000.~ 33. 5×35×16 ユガミ 蛇ノ目紋三方

#078 鉄扇 ¥30,000.~ 総長28

#073 二ツ巴前立 ¥10,000.~ 12×12 新作

#076 黒塗練韋陣笠 ¥20,000.~ 40×40×13 スレ 丸に梅鉢紋 本山屋

#079 三巴陣太鼓 ¥30,000.~ 49×49 伝蛤御門の変薩摩藩士用


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#080 鉄錆地目下頬 ¥150,000.~ 鉄黒漆塗板札三枚垂

#081 鉄錆地目下頬 ¥120,000.~

#082 鉄地錆色漆塗目下頬 ¥100,000.~

#083 鉄錆地目下頬 ¥100,000.~

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#085 鉄地錆色漆塗目下頬 ¥100,000.~

#086 鉄地錆色漆塗目下頬 ¥100,000.~

紫色毛引威し四段板札

#087 鉄地錆色漆塗目下頬 ¥100,000.~

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#088 練韋黒塗目下頬 ¥70,000.~


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#089 喉輪 ¥130,000.~

#091 鉄地黒漆塗目下頬 ¥55,000.~ ヒゲ 内朱 鉄地黒漆塗板札四段重

#090 鉄錆地半頬 ¥100,000.~

#092 鉄地半頬 ¥30,000.~

#093 鉄地黒漆塗目下頬 ¥10,000.~ 鼻欠

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#095 角合当利 ¥10,000.~ 総長32

#096 角合当利 ¥10,000.~ 総長36

#097 角合当利 ¥10,000.~ 総長37 黒漆塗

#098 丸合当利 ¥10,000.~ 総長33

#099 旗先飾 ¥20,000.~ 12×12×20

茶漆塗

木胎漆箔

#100 紅地金襴曼知羅 ¥20,000.~ 44×38 布脆弱 下鎖

#102 三具 ¥50,000.~ 籠手総長67 瓢籠手 紺地金襴家地

#101 小篠三具 ¥70,000.~ 籠手総長68ほか 鉄地黒塗 緋地牡丹唐草下池

#103 萌黄金襴家地三具 ¥50,000.~ 籠手総長72ほか 皺瓢籠手 小篠佩立 七本篠臑当

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#104 三具 ¥40,000.~ 総長67ほか

#105 三具 ¥35,000.~ 総長66ほか

家地欠 五本篠籠手一双 小篠佩立 五本篠臑当

#107 鉄地黒漆塗袖 一双 ¥30, 000. ~ 23×23 韋絲素懸

#111 鉄地黒漆塗袖 一双 ¥25, 000. ~ 24×20

#115 袖 一双 ¥20,000.~ 17×21 練韋金箔押

#106 六間草摺 ¥20,000.~ 21×19

家地脆弱 臑当家地のみ雲文緞子

#108 紫色毛引威袖 一双 ¥30, 000. ~ 23×22 鉄地錆色切付小札

#112 鉄地金箔押板札袖 一双 ¥25, 000. ~ 21×24

#116 鉄地黒漆塗袖 一双 ¥20, 000. ~ 23×22

#109 金小札袖 一双 ¥30, 000. ~ 24×24 塗補修

#113 鉄地黒韋貼袖 一双 ¥25, 000. ~ 21×20 六段

#117 板札袖 一双 ¥20, 000. ~ 25×21

練韋金箔押

#110 袖 一双 ¥25,000.~ 24×23 三折式 鉄地黒漆塗

#114 鉄地黒漆塗札袖 一双 ¥20, 000. ~ 21×22

#118 喉輪 ¥30,000.~ 29×26

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#120 啄木絲威毘沙門籠手

#121 鉄錆地七本篠籠手 一双 ¥25, 000. ~ 総長67

一双 ¥30, 000. ~ 総長65

#124 小篠籠手 一双

#125 小篠籠手 一双

¥20, 000. ~ 18×69

#128 伊予札佩楯 ¥30,000.~ 63×47

¥20, 000. ~ 総長67

#122 鉄錆地三本篠籠手 一双 ¥25, 000. ~ 総長69 家地大破

#126 皺籠手 一双 ¥20, 000. ~ 総長67 家地大破

#129 歌留多佩楯 ¥30,000.~ 27×55 練韋黒漆塗

#131 板佩楯 ¥25,000.~ 60×51

#132 鉄錆小篠佩楯 ¥25,000.~ 56×55

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#123 瓢籠手 一双 ¥25, 000. ~ 総長67

#127 五本篠籠手 一双 ¥10, 000. ~ 総長65

#130 歌留多佩楯 ¥25,000.~ 52×46 家地脆弱

#133 練韋歌留多札佩楯 ¥20,000.~ 59×46


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#134 馬具足札佩楯 ¥20,000.~

#135 練韋板札佩楯 ¥20,000.~

#136 鎖佩楯 三組 ¥20,000.~

家地大破

#137 九本篠臑当 一組 ¥20,000.~

26×34ほか 裂部欠

#138 七本篠臑当 一組 ¥20,000.~

39×33

#140 七本篠臑当 一組 ¥15, 000. ~ 31×30

#144 七本臑当 一組 ¥10, 000. ~ 21×30 オレ

#139 鉄錆地五本篠臑当 一組

33×31 鉄地黒漆塗

#141 七本篠臑当 一組 ¥10, 000. ~ 25×31 家地破損

#145 五本篠臑当 一組 ¥10, 000. ~ 32×28

#142 六本篠臑当 一組 ¥10, 000. ~ 32×31

#146 六本篠臑当 一組 ¥10, 000. ~ 33×29

¥20, 000. ~ 32×34

#143 臑当 一組 ¥10, 000. ~ 29×32 鉄錆地

#147 七本篠臑当 一組 ¥10, 000. ~ 27×27

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#149 矢尻 六 ¥250,000.~ 付合箱(杉) 総長35ほか 安作 正□二 安貞 法城寺平盛方 無銘

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#150 藤巻弓 ¥25,000.~ 総長213

#151 藤巻弓 ¥20,000.~ 大総長213ほか

#152 箙 ¥48,000.~ 16×12×36

#153 箙 ¥38,000.~ 16.5×9.5×34

#154 黒漆空穂 ¥45,000.~ 付矢三 総長98 一文字三星紋(毛利家紋)

#156 弓道具 一式 ¥20, 000. ~

#155 矢尻 三 ¥20,000.~ 大刃6.5、総長21ほか

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#157 水馬鐙 ¥200,000.~ 11×27×23 斉藤直芳は馬具講座(「甲冑武具研究」第25号・昭和46)で水馬鐙について二図を呈示して以下の解説を加えた。「 これは川等を越すに益があるというので あるが、鐙の中にたまる水量はごく少なく、切付、肌付はもちろん押掛に含む量にさえ及ばぬことであり、また水の抵抗等は馬体の大に比しては九牛の一 毛であって論ずるに足りぬから、古今共に特別の者の他は用いぬ物である。(中略)水馬鐙は重量軽く踏込快からずして平生の用には不便であり、特に川越 だけに着替えるため携行するという事も行われ難いことであるから上述の通り特別な人の用いた例外品である」 。掲出は、斉藤が呈示した二例のうちの一 点である。斉藤の結論を首肯させるように、ほぼ未使用にある。 先の二例の他には東京国立博物館蔵の水馬鐙(鳩胸に波頭、踏込に唐草を透彫)を『日本馬具大鑑』(吉川弘文館・平成二)に見る。「 (前略)全体に透彫が なされていることから、水中使用に際して水切をよくした水馬鐙という、作例は比較的少なく(後略)」 の解説をみる。

#158 銅泊舟図馬針小柄 ¥50,000.~ 付木箱(桐) 小柄総長7

#161 吉次 轡 ¥30,000.~

#159 銀割馬針 ¥20,000.~

#160 錫造馬杓形盃 ¥20,000.~

付小柄箱(桐) 総長12

#162 轡 三 ¥20,000.~ 一に不明作名

総長20

#163 轡嚙 七 ¥20,000.~

付識箱(杉)

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#165 太刀 付白鞘 ¥500,000.~ 付紫刀袋 刀身66.6 反り2.0 目くぎ穴1 木鎺 (表)国綱 岐阜県82125号

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#166 大太刀 ¥1,500,000.~ 付木箱(桐) 刀掛 保存刀剣鑑定書 刀身112.3 反り2.7 目くぎ穴1 鎬地に鍛キズ 無銘(高田)鎮清 (鞘書)豊後高田住藤原鎮清天正ノ頃刃長三尺七寸有之 東京都158354号

#167 刀 付拵 ¥680,000.~ 付白鞘 特別保存刀剣鑑定書(日刀保) 刀身67. 6 反り2. 4 目くぎ穴2 (表)摂津守源忠広 四分一柄頭、縁、責金具、鐺 籐巻鞘 金工目貫 銅魚子地菊鍔 熊本県47905号

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#169 刀 付拵 ¥500,000.~ 付金襴刀袋 特別貴重刀剣認定書(日刀保) 刀身弐尺四寸 九分一厘 反り四寸五厘 目くぎ穴一 刃先、切先小錆 差表肌アレ 無銘備前行広 鉄地桜花象嵌柄頭、縁 金工動物目貫 鉄地川辺鍔 卵皮張鞘 香川県306号

#170 刀 付白鞘 ¥350,000.~ 付木綿更紗刀袋 刀身75.7 反り2.0 目くぎ穴2 (表)兼永 熊本県54383号 古刀 木鎺

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#171 刀 付拵 ¥300,000.~ 刀身65.3 反り2.5 目くぎ穴1 差表小キズ 栗形後補修 無銘 四分一雲龍柄頭、縁 金工目貫 銅地松雲龍鍔 黒塗替鞘 鉄地二葉葵鐺 香川県31951号

#172 刀 付白鞘 ¥250,000.~ 付紺刀袋 刀身73.0 反り2.4 目くぎ穴1 白鞘ヒビワレ 小錆 山城大掾藤原国包 新潟県23129号

#173 刀 付白鞘 ¥220,000.~ 付紫刀袋 刀身75.6 反り1. 0 目くぎ穴2 新刀 裏銘波平安明 大分県1167号

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#175 刀 付白鞘 ¥180,000.~ 刀身71.5 反り2.1 目くぎ穴2 小錆 差裏刃境ワレ 木鎺 (表)河内守源康永 東京都313448号 新刀

#176 刀 付拵 ¥160,000.~ 刀身二尺二寸七分五厘 反り零寸五分 目くぎ穴二 茎孔不合 合柄 差裏刃中小キズ 赤銅魚子地雀井戸箒柄頭、縁 金工海老目貫 鉄唐草鍔 白檀鞘 (表)家次 古刀 兵庫県21805号

#177 刀 付太刀拵 ¥160,000.~ 刀身65.4(登録証と寸法違い有 実測65.8) 反り1.8 目くぎ穴2 合拵 鞘ワレ 物打マガリ 素銅柄頭、縁、責金具、鐺 金工目貫 練韋鍔 韋包鞘 (表)備中国あざ之住大月五郎兵衛尉國重作 (裏)慶長八(1603)年二月吉日 東京都108786号

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#178 脇差 付白鞘 ¥430,000.~ 付紫刀袋 刀身57.5 反り1.1 目くぎ穴1 特別保存刀剣鑑定書 (表)摂津守源忠行 徳島県27563号

#179 脇差 付白鞘 ¥420,000.~ 付濃紺刀袋 得能一男鑑定書 刀身47.2 反り0.8 目くぎ穴1 (表)水心子正秀 (裏)天明五(1785)年三月日 神奈川県73325号

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#181 脇差 付白鞘 ¥800,000.~ 付識箱(桐) 特別保存刀剣鑑定書(日刀保) 刀身26.5 反り0.7 目くぎ穴2(内一埋) 東京都289937号

#182 脇差 付拵 白鞘 ¥350,000.~ 付縞刀袋 刀身39.2 反り1.1 目くぎ穴2 柄巻脆弱 柄糸キレ 差表肌アレ 銀地氷裂文柄頭、縁 金工猿猴目貫 鍔(鉄地信家銘) 微塵青貝鞘 銀鐺 (表)賀州住兼若 石川県8727号

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#183 脇差 付白鞘 ¥300,000.~ 付保存刀剣鑑定書(日刀保) 刀身48. 6 反り1. 0 目くぎ穴1 (表)菊紋近江守源久道 福井県6186号

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#185 脇差 付拵 ¥250,000.~ 付錦刀袋 紫刀袋(白鞘) 保存刀剣鑑定書(日刀保) 刀身51.0 反り0.6 目くぎ穴1 銅造小鼓文柄頭、縁 金工目貫 鉄地雁透鍔 黒塗鞘 新々刀 (表)於人吉安井正寧 大阪府99251号

#186 脇差 付拵 ¥180,000.~ 刀身47.0 反り0.9 目くぎ穴3 鞘鯉口欠損 薄錆差表炭ゴモリ 赤銅魚子地雲龍柄頭、縁 金工龍目貫 赤銅魚子地雲龍鍔 黒塗鞘 赤銅魚子地雲龍笄 無銘 古刀 宮城県18258号

#187 脇差 付拵 ¥140,000.~ 刀身48 反り1.2 目くぎ穴1 刃先小錆 差表鍛キズ 銀地波涛柄頭、縁 金工勝虫目貫 素銅板目鍔 源氏香市松鞘(栗形部補修) 鉄地瓢鐺 銅魚子地花枝小柄 笄 無銘 東京都176609号

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#188 脇差 付拵 ¥130,000.~ 刀身37.8 反り0.8 目くぎ穴1 小錆 肌アレ 鉄地矢尻柄頭、縁 金工目貫 鉄地兜刀剣鍔 黒変塗錫瓢貼鞘 銅梨子地鐺 素銅魚子地張良小柄 唐草象嵌割笄 (表)兼勝 古刀 山梨県10758号

#189 脇差 付拵 ¥120,000.~ 付刀袋 刀身32.4 反り0.5 目くぎ穴1 因州金具柄頭、縁、鍔、鯉口、一文字、栗形、小柄、鐺 布袋目貫 変塗鞘 新々刀 滋賀県12550号

#190 脇差 付拵 ¥120,000.~ 付保存刀剣鑑定書(日刀保) 刀身36.4 反り1.1 目くぎ穴1 銅地秋草柄頭、縁 金工龍目貫 鉄地雀虫喰鍔 素銅魚子地百足小柄 変塗鞘 鉄地雨龍鐺 無銘 古刀 福島県54404号

#191 脇差 付拵 ¥120,000.~ 付友禅刀袋 刀身46.4 反り1.1 目くぎ穴1 小柄欠 魚子地秋草柄頭、縁 金工鶴目貫 鉄地富士飛鶴鍔 黒変塗鞘 (表)江州住包康 愛知県70420号

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#193 脇差 付拵 ¥100,000.~ 刀長33.2 反り0. 6 目くぎ穴2 黒塗鞘ワレ ヒケキズ 差裏小フクレ 合鎺 表銘相州住広光 赤銅魚子雲龍柄頭・縁 金工目貫 赤銅魚子他雲龍鍔 黒塗鞘 赤銅魚子地雲龍小柄 東京312969号

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#194 脇差 付拵 ¥100,000.~ 付紫刀袋 刀身34. 8 反り0. 4弱 目くぎ穴2 四分一象嵌矢尻文柄頭、縁、鐺 鉄地蝙蝠浮文鍔 銅鍍金倶利伽羅剣小柄 塗鞘 新刀 奈良県17316号

#195 脇差 付拵 ¥100,000.~ 付紫刀袋 刀身46. 5 反り1. 1 目くぎ穴2 黒塗柄頭 銅造龍文縁 素銅馬目貫 鉄地桐象嵌鍔 黒新調鞘 新刀 (表)正弘 兵庫県62756号

#196 脇差 付拵 ¥88,000.~ 付八藤刀袋 刀身46. 0 反り1. 4 目くぎ穴1 差裏鍛キズ方々 小錆 柄頭、縁不具合 鞘アタリ 小柄欠 鉄波柄頭、縁 金工桐目貫 鉄地透鍔 茶塗鞘 生茎無銘 富山県11528号

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#197 脇差 付拵 ¥85,000.~ 付錦刀袋 刀身51.6 反り1.3 目くぎ穴1 小柄欠 薄錆 差裏鍛キズ 肌アレ 赤銅魚子地走獅子柄頭、縁 金工獅子目貫 鉄地社頭武者鍔 微塵唐草梅花枝金具鞘 鍍金鐺 無銘 東京都211845号

#198 脇差 付白鞘 ¥75,000.~ 付納戸刀袋 刀身52.3 反り0.8 目くぎ穴1 (表)豫劦枩山住長清 兵庫県39608号

#200 脇差 付拵 ¥50,000.~ 刀身35.0 反り0.8 目くぎ穴1 柄巻脆弱 物打より上の刃文不鮮明 差表ワレ 無銘 新刀 黄銅地梵字柄頭、縁、ほか金具 金工目貫 勝虫小柄 群馬県53974号

#202 脇差 付拵 ¥50,000.~ 刀身46.2(登録証と寸法違い有 実測46. 5) 反り0. 6 目くぎ穴1 合拵 鞘不合 差裏フクレ 鉄地素文柄頭、縁 金工目貫 鉄地雲鍔 黒塗鞘 鉄地勝虫鐺合物 (表)播磨守藤原正道造 新刀 兵庫県119515号

#199 脇差 付拵 ¥80,000.~ 付紫刀袋 刀身一尺六寸 反り五分八厘 目くぎ穴二 小柄、笄欠失 小キズ方々 黒漆塗柄頭 赤銅波縁 素銅海老目貫 鉄地波鍔 黒塗鞘 (表)相州住広正作 神奈川県11545号

#201 脇差 付白鞘 ¥50,000.~ 刀身56.5 反り1.3 目くぎ穴1 総体肌荒れ 鎺元棟小錆 無銘 宮崎県15929号 新刀

#203 脇差 付拵 ¥30,000.~ 刀身42.5 反り0.7 目くぎ穴1 合鎺 合拵 差表鍛キズ 錆身 赤銅秋草柄頭、縁 赤銅菊目貫 鉄草花鍔 (表)藤島友重 新刀 徳島県28545号

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#205 短刀 付拵 白鞘 ¥250,000.~ 付錦刀袋 紫刀袋 保存刀剣鑑定書(日刀保) 刀身31.6 反り0.6 目くぎ穴2 肌アレ 小柄欠 銘兼住 新潟県14253号 登録証表銘「作」脱字

#206 短刀 付拵 白鞘 ¥90,000.~ 付錦刀袋 刀身29.7 反り0.1 目くぎ穴1 小柄欠 刃文不鮮明 小刃コボレ 鉄地蕨柄頭、縁 金工鯉目貫 鉄鍔 黒変塗鞘(損傷) 素銅鐺 愛知県63129号

#207 短刀 付白鞘 ¥80,000.~ 付褪朱刀袋 刀身21.6 反りなし 目くぎ穴1 棟小錆 刃先小錆 (表)行光 石川県24294号

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#209 長太刀拵 ¥550,000.~ 総長163

#210 糸巻太刀拵 ¥190,000.~ 付錦刀袋 総長108 梨子地鞘 貴重小道具認定書(日刀保)

#211 半太刀拵 ¥68,000.~ 付紫刀袋 総長101 栗形後補修 鉄地金象嵌柄頭、縁 金工龍目貫 失地芦鍔 黒変塗鞘(破損)

#212 打刀拵 ¥30,000.~ 総長101 目貫欠 銅魚子地籬菊柄頭 鉄地象嵌痕縁 鉄地鍔 黒塗鞘

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# #214 打刀拵 ¥450,000.~ 総長90 赤銅魚子地草花柄頭、縁 金工目貫 赤銅魚子地桐鳳凰鍔 黒漆千段巻鞘 赤銅魚子地菊栗形 赤銅魚子地蔦鐺

#215 打刀拵 脇差拵 ¥150,000.~ (打刀拵)総長101 (脇差拵)総長77 (打刀拵)赤銅魚子地素文柄頭、縁(正渡長芳花押) 赤銅天女目貫 黒糸巻柄 鉄地梅花文鍔(□□□住正阿弥鐫銘) 黒塗鞘(新塗) (脇差拵)魚子地藤小柄

#216 打刀拵 ¥90,000.~ 総長97 鉄地唐草銀象嵌柄頭、縁 鯉口 栗形 鐺 金工獅子目貫 青貝散変塗鞘

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#217 打刀拵 ¥80,000.~ 付紫刀袋 総長105 銅造山水象嵌柄頭、縁 金工梅目貫 鉄地透鍔 叢砂子鞘


# #218 脇差拵 ¥110,000.~ 付若松地文刀袋(大シミ) 総長79 赤銅魚子地獅子柄 頭、縁、鍔 金工獅子目貫 微塵青貝鞘

#219 脇差拵 ¥75,000.~ 総長58 銅魚子地宇治川先陣柄頭、縁 金工馬目貫 銅魚子地宇治川先陣鍔 黒塗鞘 魚子地手桶梅小柄

#220 変塗鞘大刀拵 ¥85,000.~ 総長103 鉄地金銀象嵌雨龍文柄頭、縁 金工目貫 鉄地透鍔 赤銅波文栗形 鉄地金銀象嵌柏文鐺

#221 脇差拵 ¥40,000.~ 総長68 銅魚子地合戦図柄頭、縁(花 洛住永峯花押) 金工天女目貫 鉄地青銅覆輪鳳凰透鍔 変塗鞘

#222 脇差拵 ¥35,000.~ 総長54.5 銅鍍金秋草虫柄頭、縁 金工扇目貫 鉄地武人鍔 銅群馬小柄 黒変塗鞘

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#224 脇差拵 ¥35,000.~ 総長60.5

#225 脇差拵 ¥30,000.~ 総長52 鞘鯉口付近アレ

素銅唐草彫柄頭 鉄地金象嵌縁 金工猪獅子目貫 鉄海鼠透鍔 黒塗鞘 素銅虫尽小柄 赤銅象嵌笄

#226 脇差拵 ¥30,000.~ 総長70 黒漆柄頭 銅造波縁

銅造登龍門柄頭、縁 金工水仙目貫 鉄地梅鍔 鉄地梅象嵌小柄 木片塗鞘

#227 茶刀 ¥20,000.~ 総長35.5 松笹彫文

金工目貫 銅菊透鍔 黒塗鞘 銅地龍小柄

#228 短刀拵形密書入 ¥95, 000. ~ 付紫刀袋 総長46

#231 抱茗荷紋刀筒 #229 刀箪笥 ¥30,000.~ 114×25×45 桐刀箱

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#230 刀箱 ¥20,000.~ 15×108×16

¥30, 000. ~ 11×11×112 剥離 ヒビワレ


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#232 佐藤義照 大小鍔 ¥1,200,000.~ 大7.5×8×0.3ほか 赤銅魚子地四季花鳥金覆輪 東吟亭義照(花押) 佐藤義照(文政十一・1828~明治三五年・ 1902)は、京都の金工家で後藤光文家に入門し、二十四歳のとき佐藤東峰の女婿となった。

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#234 四分一安宅関中鍔 ¥600, 000. ~ 6. 5×6. 5×0. 3 寛政七(1795)乙卯仲冬 春曙斎昆寛(花押)

#236 鉄地紗 綾形透大鍔 #235 鉄地雁透鍔 ¥130,000.~ 付鍔箱(桐) 8. 5×8. 5×0. 2 京透

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¥120, 000. ~ 付木箱(桐) 特別 貴重小道具認定書 (日刀保) 7. 8×8. 0×0. 6 鉄元斎直行鐫銘


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#237 鉄地角鼠透鍔 ¥85,000.~ 付鍔箱(桐 貼札)

#238 鉄地鳳凰透鍔 ¥75,000.~ 付鍔箱(桐)

特別貴重認定書(日刀保) 8×8×0. 5 無銘 尾張

#239 鉄地竹虎鍔 ¥65,000.~ 付鍔箱(桐) 7.5×8×0.5

#241 鉄地蕨手透鍔 ¥55,000.~ 付木箱(桐) 保存刀装具鑑定書(日刀保) 8×8×0. 5 無銘古正阿弥

保存刀装具鑑定書 7×7. 3×0. 5 無銘 赤坂

#240 鉄地山水鍔 ¥60,000.~ 付鍔箱(桐) 8×8.5×0.5

#242 鉄地金銀花弁象嵌鍔 ¥55, 000. ~ 付鍔箱(杉) 7. 5×8×0. 3 埋忠鐫銘

#243 鉄地鶴丸鍔 ¥53,000.~ 付鍔箱(桐) 8×8×0. 3

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#245 鉄地菊花透大小鍔 ¥52,000.~ 付鍔箱(桐) 6.5×6.5×0.5

#246 鉄地菊花鍔 ¥50,000.~ 付鍔箱(桐) 8. 5×8. 5×0. 5

#247 鉄地仙人鍔 ¥48,000.~ 付鍔箱(桐) 6. 5×7×0. 4

#250 鉄地黄銅象嵌鍔 ¥45,000.~ 付鍔箱(桐) 8×8×0. 3

#253 鉄地秋草虫中鍔 ¥43,000.~ 付鍔箱(桐) 7×7×0. 5 花押象嵌

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#248 鉄地片身替鍔 ¥45,000.~ 8×8×0. 5

#251 鉄地将棋駒鍔 ¥45,000.~ 付鍔箱(桐) 7×7. 5×0. 5 政英花押鐫銘

#254 鉄地火縄銃大鍔 ¥40,000.~ 付木箱(桐) 8. 4×9. 2×0. 7

#249 鉄地滝千鳥中鍔 ¥45,000.~ 付鍔箱(桐) 保存刀装具鑑定書(日刀保) 6×7×0. 5 無銘会津正阿弥

#252 鉄地宝尽鍔 ¥45,000.~ 付鍔箱(桐) 7. 5×7. 5×0. 5 正阿弥…鐫銘

#255 鉄地祝松透大鍔 ¥38,000.~ 付木箱(桐) 8. 0×8. 0×0. 5


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#256 鉄地南天銀象嵌鍔 ¥38,000.~

#257 鉄造蓮華透鍔 ¥35,000.~

付鍔箱(桐) 7. 5×7. 5×0. 3

#259 素銅地貝尽中鍔 ¥35,000.~ 付鍔箱(桐) 6. 5×7. 5×0. 2

#262 鉄造唐獅子鍔 ¥30,000.~

8. 5×8. 5×0. 5

#260 鉄地水車蟷螂中鍔 ¥35,000.~ 付鍔箱(桐) 7×7×0. 3 江府住辰寿鐫銘

#263 鉄造桜花透鍔 ¥30,000.~

付鍔箱(桐) 7. 5×8×0. 5

#265 銅造二福神鍔 ¥30,000.~ 8. 5×8×0. 5 山城国正吉(花押)鋳銘

付鍔箱(桐) 8×8. 5×0. 5

#266 鉄地岩春

透中鍔 ¥28,000.~ 付鍔箱(桐) 7×7. 5×0. 3

#258 鉄地金象嵌小鍔 ¥35,000.~ 付鍔箱(桐) 5×6×0. 3

#261 素銅葛屋人物小鍔 ¥30,000.~ 付鍔箱(桐) 5. 5×6. 5×0. 3 宗珉銘

#264 鉄地鷹羽象嵌鍔 ¥30,000.~ 付鍔箱(桐) 7. 8×7. 8×0. 3

#267 鉄地網目象嵌大鍔 ¥28,000.~ 付鍔箱(桐) 8×8×0. 2

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#269 鉄地瀧山水大鍔 ¥28,000.~ 7. 5×7. 5×0. 5

#272 旭日透鍔 ¥25,000.~ 7×7×0.7

#270 鉄地唐草銀象嵌大鍔

#271 銅地葛屋梅花鍔 ¥25,000.~ 付

¥28, 000. ~ 付鍔箱(桐) 8. 5×8. 5×0. 7 土手耳

#273 銅地桜川鍔 ¥25,000.~ 6×6×0. 5

#275 鉄地沢瀉透鍔 ¥25,000.~ 6. 5×7×0. 3

#278 黄銅松鷹小鍔 ¥20,000.~ 付鍔箱(桐) 5. 5×6×0. 5

6 0

#276 鉄地猪目透大鍔 ¥25,000.~ 付鍔箱(桐) 8×8×0. 3

#279 黄銅布袋小鍔 ¥20,000.~ 付鍔箱(桐) 5. 5×6×0. 5

鍔箱(桐) 8×8. 5×0. 3

#274 鉄地菊透鍔 ¥25,000.~ 付木箱(桐) 8×8×0. 5

#277 黄銅巻龍小鍔 ¥20,000.~ 付鍔箱(桐) 5×6×0. 5

#280 鉄地雲文小鍔 ¥20,000.~ 付鍔箱(桐) 6×6. 5×0. 5 「正久」銘


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#281 鉄地唐草透大小鍔 二 ¥30,000.~ 付合箱(桐)

#282 鍔 三 ¥25,000.~ 付鍔箱(桐) 8.5×8.5×0.7 銅二 鉄(記内鍔)

8. 5×8×0. 5 嘉永元申(1848)孟冬刻或七十一才貞雄作之 写神吉 応需忠安君大小共造之

#283 赤銅鍔 ¥20,000.~ 6×6.5×0.3

#284 鉄造木瓜形鍔 ¥20,000.~

#285 黄銅寒山小鍔 ¥20,000.~

付鍔箱(桐) 7. 5×8×0. 3

#286 鉄地小鍔 ¥20,000.~ 付鍔箱(桐) 5. 5×6×0. 3 埋忠

#290 銅地波透小鍔 ¥20, 000. ~ 付鍔箱(桐) 6×6×0. 3

#287 鉄地雲鍔 ¥20,000.~ 付鍔箱(桐) 8×8×0. 4 正阿弥重□鐫銘

#291 鉄地軍配透鍔 ¥20, 000. ~ 付木箱(桐) 鍔箱 7. 7×7. 7×0. 2

#288 鉄地松下高士鍔 ¥20, 000. ~ 付鍔箱(桐) 8. 5×9×0. 5 金山□銘

#292 銅地葛屋図小鍔 ¥20, 000. ~ 4. 5×5. 7×0. 3

付鍔箱(桐) 4. 5×6×0. 3

#289 鉄地桐透鍔 ¥20,000. ~ 7×7×0. 5

#293 鉄地透鍔 ¥20,000.~ 6. 5×7×0. 5

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#295 香道具小柄 ¥1,200,000.~ 付木箱(桐) 保存刀装具鑑定書(日刀保) 総長9.5 銘紋祐乗光美花押 赤銅魚子地高彫金銀色絵 裏哺金

#296 赤銅魚子地鷺芦小柄 ¥80,000.~ 付小柄箱(桐) 総長10 後藤光晃花押鐫銘

#298 赤銅魚子地獅子高卓小柄 ¥60,000.~ 付小柄箱(桐) 総長108 無銘京金具師 保存刀装具鑑定書(日刀保)

#300 赤銅魚子地猿曳馬小柄 ¥50,000.~ 付木箱(桐) 総長9. 5

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#297 鳳凰小柄 ¥75,000.~ 付木箱(桐) 総長9.5 宗珉(花押) 応需以雪窓図 四分一

#299 赤銅魚子地合戦図小柄 ¥60,000.~ 付小柄箱(桐) 総長10

#301 赤銅魚子地雪華紋小柄 ¥20,000.~ 付木箱(桐) 総長9. 7 スレ


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#302 天狗目貫 一対 ¥140,000.~ 付目貫箱(桐) 総長3

#303 銅地龍目貫 一対 ¥35,000.~

#304 三巴紋目貫 一対 ¥30,000.~

付目貫箱(桐) 総長4

#306 銅地屋形舟目貫 一対

#307 銅地鮑紐目貫 一対 ¥28,000.~

¥28, 000. ~ 付目貫箱(桐) 総長4

#309 銅地目貫 一対 ¥20,000.~

¥20, 000. ~ 付目貫箱(桐) 総長4

¥30, 000. ~ 付目貫箱(桐) 総長6

#308 銅地鈴虫目貫 一対 ¥25,000.~

付目貫箱(桐) 総長4

#310 銅地椿目貫 一対 ¥20,000.~

付目貫箱(桐) 総長3. 5 筵か

#312 赤銅牛目貫 一対

#305 銅地牡丹菊目貫 一対

付目貫箱(桐) 総長3. 5

#313 鶏目貫 一対 ¥20, 000. ~ 付木箱(桐) 3×2

付木箱(桐) 総長4. 5

#311 銅地轡目貫 一対 ¥20,000.~

付目貫箱(桐) 総長4. 5

#314 飛天目貫 一対 ¥20, 000. ~ 付木箱(桐) 総長4

付合識箱(桐) 総長4

#315 繋桐紋目貫 一対 ¥20, 000. ~ 付目貫箱(桐) 総長 3. 8

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#317 赤銅魚子地馬柄頭 縁 ¥80,000.~ 付木箱(桐)

#318 四分一毘沙門鬼柄頭 縁 ¥70,000.~ 付柄頭縁箱(桐) 2. 5×1. 5×3. 5 尹恭鐫銘

2. 5×1. 5×4 宗寿花押

#319 赤銅魚子地獅子柄頭 縁 ¥55, 000. ~ 付柄頭縁箱(桐) 柄頭2×3. 5ほか 乙柳軒政随縁刻銘

#322 銅魚子地淀城柄頭 縁 ¥25, 000. ~ 付木箱(桐) 2. 5×1×4ほか

#320 四分一瀧虎柄頭 縁 ¥30, 000. ~ 付木箱(桐) 2. 5×1. 5×4ほか

#323 銅魚子地雲龍柄頭 縁 ¥20, 000. ~ 付木箱(桐) 2. 5×1. 5×4ほか

#325 縁 六 ¥30, 000. ~ 付鎺一 2. 5×1×3. 5

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#321 赤銅鶏文柄頭 縁 ¥25,000.~ 付柄頭縁箱(桐) 柄頭2×3. 5ほか

#324 黄銅鉄仙花象嵌柄頭 縁 ¥20, 000. ~ 柄頭1. 5×3ほか

#326 鎺 切羽 一口 ¥20,000.~ 鎺大4×1.5×3.5ほか 切羽2. 5×4ほか 鎺二十 切羽二十六


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#327 軍陣図大幅 ¥400, 000. ~ 付木箱 (杉) 紙本 133×104 表具148×202 シミ スレ オレ 表具ヤケ、スレ、穴 昭和四(1929)年箱書

#328 諸家旗印屏風 中形 六曲 一隻 ¥80,000.~ 紙本 7×23 屏風288×137 オゼ脆弱 背面損傷

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#330 火縄銃 ¥1,600,000.~ 付専用皮ケース 全長76 口径6 「馬に桜」 碇鉄造 土州住伊藤昇勢子輝秀 天保六(1835)年八月日 高知県7826号

#331 短筒 ¥480,000.~ 付鉛玉二 飾台 全長25.5 銃身長14.8 口径0.8 愛知県73764号

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#332 短銃 ¥300,000.~ 全長37.9 銃身長21.3 口径1.4 東京都286107号 無銘 銅身

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#334 火縄銃 ¥350,000.~ 全長138 銃身長62 口径1.5 京都府43757号 無銘

#335 火縄銃 ¥350,000.~ 全長144 銃身長24.8 口径1.0 (表)鋼藤巻張 阿州多田隆太郎幸英(花押) 徳島県16720号

#336 火縄銃 ¥300,000.~ 全長135.2 銃身長101.2 口径1.1 (実測全長134.2、銃身長101.2) (表)摂州住榎並屋伊兵衛作 和歌山県25047号 尾栓開閉可

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#337 火縄銃 ¥300,000.~ 全長143.7 銃身長112.1 口径1.4 長野県58761号 尾栓開閉可

#338 火縄銃 ¥300,000.~ 付袋 全長132.0 銃身長102.5 口径12.2 (登録証記載ミス有、実測口径1.4) (表)藤惣巻張 福永豊吉 阿州住石川和太治正輝造 大阪115771号 尾栓開閉可

#339 火縄銃 ¥250,000.~ 全長132 銃身長100.3 口径1.3 尾栓開閉確認できず 摂州嶋谷喜八郎作 福岡県36123号

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#341 火縄銃 ¥200,000.~ 付紫袋 全長104.5 銃身長75.5 口径1.25 国友九兵衛義正 東京都278855号

#342 腰差火薬入 ¥20,000.~

#343 鉄砲制札 ¥25,000.~ 57×27

付韋玉袋 五顆玉(12㎜) 総長33

#345 長柄鎌 ¥30,000.~ 総長168

#344 鎖鎌 ¥25,000.~ 総長18.5

雨除一方後代補修

#346 袖絡 ¥20,000.~ 総長194

#347 鳶口 ¥25,000.~ 総長41

#349 鉄造手錠 ¥25,000.~

#350 梨子地蒔絵太刀掛 ¥40,000.~

石突欠

#348 槍鞘 三 ¥20,000.~ 総長25ほか

付溜塗合箱 8. 5×13 鍵欠 鍵部損傷

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26×33×66


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#351 槍 付拵

#352 槍 付拵

¥45, 000. ~ 総長350 刀身14 柄マガリ

#353 槍 付白鞘 ¥30,000.~ 付刀袋 刀身28.4 目くぎ穴1

¥40, 000. ~ 付貴重刀剣認定 書(日刀保) 刀身37. 2 反り なし 目くぎ穴1 鍛ワレ 鞘塗補修 無銘美濃千手院 古刀 岩手県21131号

#354 槍 付鞘 ¥20,000.~ 刀のみ長11.5 総長52 鞘虫喰

鍛キズ方々 刃文不鮮明 (表)金房兵衛尉政次 大阪府67712号

#355 槍 付拵 ¥20,000.~

#356 槍 付拵 ¥20,000.~

総長276 槍身14

#359 槍拵 ¥30,000.~ 総長310

#357 槍 付拵 ¥20,000.~

総長269 槍身14

総長272 槍身10. 5

#360 槍拵 ¥30,000.~ 総長232

#358 槍 付拵 ¥20,000.~ 総長176 槍身13

#361 槍柄 三 ¥20,000.~ 総長300ほか

鞘後補修

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葵紋

#363 葵紋中筒 ¥800,000.~ 全長108 銃身長70.9 口径1.8 三重県 48954号

#364 三ツ葉葵蒔絵大名火鉢 ¥150,000.~ 付黒塗箱(杉) 53×53×25

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#365 三ツ葉葵紋蒔絵香炉 ¥100,000.~ 付時代溜塗識箱 7×7×8


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#366 景山 三行書幅 ¥80,000.~ 付時代箱(杉) 紙本 骨軸端 51×119 表具62×198 オレ キレ 徳川景山

#367 徳川家茂 入洛参内次第幅

#368 徳川家綱 尾長鳥画幅

¥80, 000. ~ 付木箱(桐) 紙本 黒塗軸端 56×22 表具70×156 ヤケ シミ 表具虫喰 文久三(1863)年大樹公 徳川家茂(弘化三・1846~慶応二・1866)は江 戸幕府十四代将軍。正二位権大納言。初名は慶福。 諡号は昭徳院。徳川斉順の長男にうまれ、嘉永二 年紀伊和歌山藩主徳川家十三代となる。将軍家 定の継嗣となり、名を家茂と改め、後安政五年将 軍となる。皇女和宮と結婚し、公武合体を推し進 めたが、慶応二年二十一歳で病没した。

¥50, 000. ~ 付識箱(桐) 紙本 唐木軸端 35×49 表具49×127 ヤケ シミ スレ オレ 厳友院 徳川家綱(寛永十八・1641~延宝八・ 1680)は 徳川四代将軍(将軍在位 慶安四~延宝八・ 1651 ~1680) 。正二位・右大臣。院号厳有院。三代家 光の長男。今までの武断政治から文治政治(寛文 の治)へと切り替え、善政を行った。

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#371 徳川将軍家旗印幅 ¥60,000.~ 紙本 61×126 表具73×177

あ 乙 ら 女 れ の ふ か る ざ す こ い 玉 の ぞ か み よ た ひ さ じ に か ぜ 冴 え て

#372 松平定信 和歌懐紙幅 ¥48,000.~ 付時代識箱(桐) 角軸端 48×35 表具59×124 松平定信(宝暦八・1758~文政十二・1829)は、陸奥白川藩松平 家三代当主。天明七年老中首座につき、寛政の改革を断行。農政中 心主義を唱え、風俗矯正に力を入れた。隠居後は楽翁と号し、 『白 川風土記』 、 『集古十種』を編んだ。著書は百七十種を数える。

#373 三葉葵紋蒔 絵白磁碗 ¥38, 000. ~ 付木箱(桐) 12×12×6

#370 徳川綱吉 二字幅 ¥190,000.~ 付木箱(桐) 紙本 唐木軸端 27×46 表具38×129 ヤケ シミ 表具大シミ 巻止識 徳川綱吉(正保三・1646~宝永六・1709)は江戸幕府の第五代将軍。三代将軍 家光の四男。貞享(1687)に生類憐みの令を出し「犬公方」とあだ名された。

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#374 紀州御用札 ¥20,000.~ 9×32


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#375 豊臣太閤御 事書巻 ¥1, 000, 000. ~ 付合箱(桐) 杉) 紙本 312×31 ヤケ シミ スレ オレ 穴 南部家蔵印 天正二十 (1592)年 関白宛 秀吉 家督譲掟書

#376 太閤秀吉 書状幅 ¥480,000.~ 付時代箱(桐) 紙本 牙軸端 54×35 表具67×129 豊臣秀吉(天文五・ 1536~慶長三・1598)は 武将。尾張中村で生まれ、 幼名を日吉丸、籐吉郎と し、若くして織田信長に 仕えて数々の戦いで功績 を挙げた。また信長が本 能寺の変で明智光秀に討たれると、山崎の戦いでその仇を討ち、天下統一をなした後は関白、太政大臣に就いた。秀次に関白を譲ったあと太閤と称した。

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#378 足利尊氏 御教書幅 ¥600,000.~ 付二重箱(内溜塗桐) 紙本 牙軸端 46×30 表具59×116 ヤケ シミ スレ 建武三年(1336)三月二十日 本多右馬介宛

#379 足利義政 和歌短冊幅 ¥190, 000. ~ 付時代識箱(桐) 紙本 唐木軸端 小林了安極札 4. 5×28 表具25×145 ヤケ シミ オレ 表具オレ、ヤケ、小穴 足利義政(永享八・1436~延徳二・1490) は室町幕府八代将軍。六代将軍義教の子、 嘉吉三(1443)、八歳で家督を継いだ。応仁 元(1467)、応仁の乱がおこり幕府は衰退し、 文明五(1473)に将軍職を義尚に譲った後は 東山の山荘に住み、銀閣寺をたてて、茶の 湯や能楽など風流な生活を送って東山文化 を栄えさせた。

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#380 狩野栄信 桜下武将画双幅 ¥250,000.~

#381 岩佐勝重 出陣画幅 ¥100,000.~ 付木箱(杉)

付二重箱(内時代識桐 外溜塗) 絹本 骨軸端 43×111 表具54×192 狩野栄信(安永四・ 1775~文政十一・ 1828)は木挽町狩野八代。養川院惟 信の長男、江戸の人。号伊川、玄賞斎、幽玄斎。享和二年(1802)法橋伊 川院、文化十三年(1816)法印。

黒塗軸端 26×73 表具39×163 岩佐勝重(慶長九・ 1604~延宝元・ 1673)は浮世絵の元祖・ 岩佐又兵衛 (天正六・ 1578~慶安三・ 1650)の子。通称源兵衛、画を父に学び、浮世絵 や狩野派をよくす。寛文九(1669)の福井城築城の際、襖絵に群鶴図を描 いた。

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#383 増山雪齊 三聖画幅 ¥100,000.~ 付識箱(杉 貼札)

#384 元章 童肖像画幅 ¥25,000.~ 絹本 黒塗軸端 27×36 表具32×116

116×134 表具184×235 画稿を幅としたものか 増山雪斎(宝暦三・1753~文政二・ 1819)は名正賢、字君選、号長洲、 愚山、玉淵、巣丘道人。伊勢長島藩主、従五位下河内守として政治に手腕 を発揮する傍ら書画や博物学にも力を注いだ。

#385 武田定賢 武田信 玄肖像画賛幅 ¥45,000.~ 付識箱(桐) 紙本 黒塗軸端 30×118 表具40×180 ヤケ シミ 賛:玉澗元寔(明和八・1771~安 政三・1856)は臨済宗の詩僧。京都 の人。

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#386 赤松宗吉肖像画幅 ¥35, 000. ~ 付木箱(杉) 紙本 潤塗軸端 22×33 表具30×160 ヤケ シミ オレ

#387 楠正成出陣画額 ¥35, 000. ~ 紙本 51×105 額63×124 ヤケ シミ スレ

#388 増山雪斎 牡丹画幅 ¥20, 000. ~ 付時代箱(桐 貼札) 紙本 唐木軸端 28×94 表具 39×160 ヤケ シミ スレ オレ 表具オレ 増山雪斎(宝暦三・1753~文政二 ・ 1819)は名正賢、字君選、号長洲、 愚山、玉淵、巣丘道人。伊勢長島藩主、 従五位下河内守として政治に手腕を 発揮する傍ら書画や博物学にも力を 注いだ。


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#389 加藤清正 消息巻 ¥280,000.~ 付木箱(桐 シミ) 紙本 本妙寺極札 100×15 表具228×20 ヤケ シミ スレ 虫穴 朝鮮よりの消息 加藤清正(永禄五・1562~慶長十六・1611)は尾張国中村の人。幼少より秀吉に仕え、賤ヶ岳七本槍の一人として武名をあげる。文禄慶長の役でも蔚山 に勇名をはせ関ヶ原の役では家康に味方し、後肥後を領した。熱心な法華信徒で連歌、茶の湯に通じ、築城術に優れ名古屋城、熊本城などを築いた。

#390 加藤清正 消状幅 ¥125,000.~ 付時代識箱(桐) 紙本 44×30 表具55×111 ヤケ シミ スレ 表具大アレ 軸端欠 慶長□年 加藤清正(永禄五・1562~慶長十六・1611)は尾張国中村の人。幼少より秀吉に仕え、賤ヶ岳七本槍の一人として武名をあ げる。文禄慶長の役でも蔚山に勇名をはせ関ヶ原の役では家康に味方し、後肥後を領した。熱心な法華信徒で連歌、茶の湯に 通じ、築城術に優れ名古屋城、熊本城などを築いた。

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#393 脇坂安董 一行書幅 #392 板倉周防守 消息額 ¥130,000.~ 紙本 48×17 額75×29 スレ

¥95, 000. ~ 付木箱(桐 貼札 シミ) 紙本 28×121 表具36×190 ヤケ シミ 脇坂安董(明和四・ 1767~天保十二・1841) は播磨龍野藩第八代藩 主。脇坂家十代。寺社奉 行、老中を務めた。

#394 長谷川雪旦 物外老仙画賛幅 ¥30,000.~ 付識箱(桐 蓋桟一欠) 絹本 骨軸端 41×27 表具51×115 ヤケ シミ オレ 穴 表具大シミ、オレ、穴 鍋島直与賛 長谷川雪旦(安永五・1776~天保十四・1843)は絵師。江戸の人。長谷川雪 嶺の子。名は宗秀、号に巌岳斎・一陽庵、通称は後藤右衛門。天保五年から七 年、 「江戸名所図絵」で挿絵を担当。晩年法橋に叙せらる。

#395 毛利輝元 消状 未装 ¥20, 000. ~ 40×25

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#396 松平金岳 花鳥画幅 ¥50, 000. ~ 付木箱(桐 貼札) 紙本 黒塗軸端 29×111 表具33×195 ヤケ シミ オレ 表具オレ 雉薔薇

#397 堀田一知 亀画賛幅 ¥20, 000. ~ 骨軸端 28×100 表具38×177 堀田伊勢守一知は駿府城大番頭(天保三・ 1832~天保六・1835) 、大納言御側。


維新

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#398 徳川斉昭 和歌短冊幅

#399 藤田東湖 三行書幅

¥60, 000. ~ 紙本 牙軸端 6×36 表具32×148 ヤケ シミ オレ 表具オレ、ウキ 徳川斉昭(寛政十一・ 1799~萬延元・ 1860)は常 洲水戸の城主。徳川治紀の第三子。字子信、初名 紀教、号景山、潜龍閣、画を立原杏所に学んだ。 また尊皇攘夷の説を唱え、弘道館を興し藩士を 教導した。従三位参議権中納言。

¥30, 000. ~ 付時代識箱(桐) 紙本 唐木軸端 28×122 表具40×180 ヤケ シミ オレ 藤田東湖(文化三・ 1806~安政二・ 1855)は幕末 の水戸学者・ 水戸藩士。諱彪、字斌卿、号東湖。幼 少の頃より父藤田幽谷の薫陶を受け、二十一歳 で家督を継ぎ文政二(1829)に彰考館総裁代理と なる。のちに徳川斉昭の側近として藩財政の立 て直しに尽力するが安政の大地震で江戸小石川 藩邸官舎で圧死。

#400 佐久間象山 遺作木蓮形香盆 ¥100,000.~ 付識箱(桐) 18×17×2 唐木彫

#401 佐久間象山 遺作煙草筒

神山羽桂箱識

¥40, 000. ~ 付木箱(桐 貼札) 総長20 唐木 神山羽桂箱識 佐久間象山(文化八・ 1811~元治元・1864)は思想家。信州松代藩士。名国忠のち啓、通称修理、字子迪、号象山。佐藤一斎に師事するも、師が陽明学を 奉ずる点が不満であったという。蘭学・砲術に通じ、「海防八策」と呼ばれる説を主張。京都で尊攘派に暗殺された。

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#403 吉田松陰 書幅 ¥170,000.~ 付時代合箱(杉) 紙本 28×133 表具42×185 ヤケ シミ ヨゴレ 甲寅九月十八日 吉田松陰(天保元・1830~安政六・ 1859)は思想家、教育者。長州藩士、萩の生まれ。名矩方、 字義卿、本姓藤原寅次郎、別号二十一回猛士。江戸に出て佐久間象山に砲術と蘭学を学ぶ。常に 海外事情に意を用い、安政元年、下田で密航を企てるも失敗、自首して投獄される。のち萩の松 下村塾で子弟の教育に従事。安政の大獄に座し、江戸で刑死。

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#404 頼三樹三 郎 消息巻 ¥30, 000. ~ 付識箱 (桐 貼札) 紙本 唐木軸端 147×16 表具203×21 ヤケ シミ オレ 頼潔箱識 頼三樹三郎(文政八・1825~安政六・1859)は儒者・志士。京都生れ。頼山陽の三男。諱は 醇、字は子厚・子春、通称は三木八、三樹八郞、号は鴨屋・百城・古狂生。父の歿後、大阪の 後藤松陰、篠崎小竹らに学ぶ。のち江戸昌平坂学問所に入寮するも退寮となり東方漫遊後、 京都に戻り勤王の志士として活動。安政の大獄で投獄され斬首となる。明治二十四年(1891) 贈正四位。

#405 頼三樹三郎 消息巻 ¥30, 000. ~ 付識箱(桐 蓋桟欠) 紙本 唐木軸端 98×18 表具149×22 ヤケ シミ オレ 頼潔箱識

#406 頼三樹三郎 消息巻 ¥30, 000. ~ 付時代識箱(桐 貼札 桟欠) 51×18 表具367×25 頼潔箱識

#407 橋本左内 墨竹画幅 ¥100,000.~ 付時代識箱(杉) 竹軸端 52×31 表具59×130

#408 梁川星巌 梁川紅蘭 貼交画幅 ¥20,000.~ 絹本 唐木軸端

#409 梁川星巌 山水画賛幅 ¥20, 000. ~ 付木箱(桐) 絖本 骨軸端

25×124 表具30×185 14×21 表具37×148 ヤケ シミ ヤケ シミ オレ ヨゴレ 梁川紅蘭(文化元・1804~明治十二・ 1879)は梁川星巖の妻で女流詩人。 梁川星巌(寛政元・ 1789~安政五・ 1858)は漢詩人。美濃の人。名を孟緯、字を公図とした。星 巌は号。

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#410 西郷南州 三行書幅 ¥150,000.~

#411 山内容堂 三行書幅

#412 伊藤博文 三行書幅

紙本 唐木軸端 62×131 表具79×203 ヤケ シミ オレ 表具シミ、スレ 西郷隆盛(文政十・ 1827~明治十・ 1877)は薩摩藩士。 通称を吉之助、号を南洲。薩長同盟の立役者で、戊辰 戦争では江戸城の無血開城を実現させた。明治十年 (1877)新政府軍に敗れて鹿児島で自刃。後、罪を許さ れ、正三位を追贈された。

¥150, 000. ~ 付時代識箱(桐 貼札) 唐木軸端 46×136 表具55×208 山内容堂(文政十・ 1827~明治五・ 1872)は 土佐藩主、公武合体論者。土佐十二代藩主山 内豊資の弟、名豊信、号容堂、別号鯨海酔侯・ 九十九洋外史・ 酔擁美人楼など。若くで十五 代藩主となり、藩政の改革に推進す。また徳 川慶喜に大政奉還をすすめ実現させた。島津 久光、伊達宗城、松平春嶽と並び幕末四賢候 と呼ばれる。

¥100, 000. ~ 紙本 唐木軸端 51×135 表具63×194 ヤケ シミ カビ 伊藤博文(天保十二・ 1841~明治四十二・ 1909)は 明治の政治家、初代内閣総理大臣。維新の功臣。 公爵。幼名利助、のち俊輔、維新後博文。号春畝、 滄浪閣主人。周防出身。松下村塾に学ぶ。討幕運 動で活躍。維新後、藩閥政権の中心となり、憲法 制定に参画。四回組閣し、その間、日清戦争を遂 行。枢密院議長・ 貴族院議長、立憲政友会総裁な どを歴任。明治三十八年韓国統監。四十二年ハル ビン駅頭で韓国人安重根に暗殺された。国葬。

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#414 西郷南州 書巻物 ¥250,000.~ 付識箱(桐 大正箱) 紙本 326×28 表具376×31 スレ シミ 後跂東郭散人 西郷隆盛(文政十・ 1827~明治十・ 1877)は薩摩藩士。通称を吉之助、号を南洲。薩長同盟の立役者で、戊辰戦争では江戸城 の無血開城を実現させた。明治十年(1877)新政府軍に敗れて鹿児島で自刃。後、罪を許され、正三位を追贈された。

#415 伊藤博文 二行書幅 ¥20,000.~ 付識箱(桐) 紙本 雑木軸端 28×118 表具42×180 ヤケ シミ オレ ヨゴレ 伊藤博文(天保十二・ 1841 ~明治四十二・ 1909)は明治 の政治家、初代内閣総理大臣。

春 鶯 を の 春 け と さ も 初 思 声 は を ざ も ら ら ま さ し す ば 慶 永

#416 公文菊僊 坂本龍馬画賛幅

#417 松平春嶽 和歌短冊幅

#418 三条實美 四行書幅

¥80, 000. ~ 絹本 50×130 表具63×192 ヤケ シミ 中島氣山賛 公文菊僊(明治六・1873~昭和二十・1945)は 高知県生まれ。楠永直衛から西洋画を教えられ、 後上京。人物画の修行を積む。坂本龍馬の銅像が 高知に建てられた昭和三年(1928)頃から起こっ た龍馬人気に支えられ、坂本龍馬の肖像画を数 多く描いた。

¥68, 000. ~ 付木箱(桐) 6. 5×36 表具27×148 松平春嶽(文政十一・1828~明治二十三・ 1890)福井藩主。名は慶永、春嶽は号。有能な人 材を門閥にとらわれず登用、開明的な政策をと り名君と称された。明治新政府の議定、大蔵卿な ど要職を担った。

¥60, 000. ~ 付木箱(桐 貼札) 絹本 牙軸端 53×130 表具68×226 ヤケ シミ 三条實美(天保八・1837~明治二十四・1891) は公卿、政治家。三条実万の子、京都梨木町に生 まれ、父の志をついで尊攘派公卿、権中納言、参 議として活躍。八・ 一八政変では七卿落ちの一人 として長州三田尻に逃れ、筑前太宰府に滞在し た。また明治国家創立期の中心人物で明治二十 二年の黒田内閣退陣の際には臨時内閣総理大臣 をつとめた。

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新武家

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#419 大鎧 ¥400,000.~

#420 鉄甲 一対 ¥70, 000. ~

#422 七宝大刀金 具 一口 ¥90, 000. ~ 付合箱(桐) 鍔7×7. 5×0. 3 ほか

#421 烏帽子兜 ¥50, 000. ~

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#424 刀 付軍刀拵 ¥130,000.~ 刀身67.1 反り1.5 目くぎ穴2 鞘剥離 錆身 刃文不完全 鍛キズ方々 (表)行国造之 東京都313443号 新刀

#425 短刀 付白鞘 ¥80,000.~ 刀身17.2 反り0.1 目くぎ穴1 薄錆 (表)貞弘 (裏)昭和五十六(1981)年十二月吉日 奈良県17658号

#426 サーベル ¥30,000.~ 総長100

#427 永樂即全 日章旗 絵茶碗 ¥35,000.~ 付共箱(桐) 11. 5×11. 5×7 磁貫 「國光」 戌寅箱識 永樂即全(大正六・1917~平成十 ・ 1998)は永楽善五郎十六代。

#428 軍服 ¥25,000.~ 上着42×60ほか

#429 定国 ブロンズ三 笠艦橋屏飾 ¥20,000.~ 付共箱(桐) 30×6×27 昭和丙子 (十一・1936)箱識 昭和十年十一月二十二日 富国微兵保険相互会社記念品

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#430 藤原定次 御轡火箸 ¥20, 000. ~ 付木箱(桐 貼札) 総長23. 5 市口河内大棣

#431 鉄地羊鍔 ¥20,000.~ 付鍔箱(桐) 8. 5×9×0. 5


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#432 時代刀掛 ¥20,000.~

#433 刀掛 四 ¥20,000.~

42×22×26

#436 素木刀掛 大小

42×16×33ほか

#437 刀掛 ¥30,000.~

¥10, 000. ~ 46×19×41. 5ほか

#440 新威毛紫 十束

#434 黒塗刀掛 大小 ¥20, 000. ~ 大50×20×27ほか 新作

#438 鹿角刀掛 ¥20,000.~ 46×21×58

46×40×88

#441 新威毛紺 十束

¥30, 000. ~

#444 菊池容斎 八幡公見跳雁知伏 兵画幅 ¥40,000.~ 付時代識箱(桐) 絹本

#442 新威毛萌黄 二束

¥30, 000. ~

#445 鈴木華邨 那須与一射扇的画 幅 ¥30,000.~ 付識箱(杉) 絹本 唐木軸端

¥10, 000. ~

#435 唐木刀掛 大小 ¥15, 000. ~ 大47×19×31ほか 新作

#439 梨子地蒔絵薙刀拵 ¥20, 000. ~ 総長233

#443 古香 那須与一画 未装 仮巻 ¥20, 000. ~ 絹本 55×50 ヤケ シミ オレ 屋嶋ノ誉

#446 鋳鉄肉弾一勇士額 ¥20,000.~ 37×24 額46×37 富岡上等兵

66×48 表具80×142 ヤケ シミ 51×34 表具65×102 ヤケ シミ ヨゴレ 菊池容斎(天明八・ 明治丁未(四十・1907) 1788~明治十一・ 1878)は日本 画家。江戸生まれ。名武保、通称量平。狩野派、 鈴木華邨(安政七・ 1860~大正八・ 1919)は、本 土佐派を学び、また有職故実を研究。『前賢故 名惣太郎。華村、忍青とも号す。中島亨斎に師事。 実』を上梓。第一回内国勧業博覧会で名誉龍紋賞。 菊池容斎の画風を学び、明治十年第一回内国勧 業博覧会で花紋賞碑を受賞。以後博覧会や絵画 共進会で受賞を重ねる。

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#448 大庭学僊 上杉謙信陣中詠 関羽赤壁双幅 ¥50,000.~ 付時代箱(桐) 絹本 骨軸端 52×108 表具67×199 大シミ ヨゴレ 表具ヨゴレ 八十翁

#451 木村雲渓 青砥藤 綱拾銭画幅 ¥30,000.~ 付共箱(桐) 絹本 唐木軸端 32×95 表具43×182 ヤケ 庚子秋日画中

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#449 紫川 頼朝戦落画幅

#450 秋渓 宇治川先陣争画幅

¥50, 000. ~ 付木箱(桐 貼札) 絹本 陶磁器軸端 71×142 表具85×191 ヤケ シミ

#452 菊池容斎 忽来関 画幅 ¥25,000.~ 付木箱(桐)

#453 太田天洋 桜井別 画幅 ¥20,000.~ 付時代共箱

骨軸端 36×98 表具47×198 菊池容斎(天明八・ 1788~明治十一 ・ 1878)は日本画家。名武保、通称量 平。

(桐) 紙本 唐木軸端 33×120 表具45×206 ヤケ シミ オレ

¥40, 000. ~ 絹本 骨軸端 50×122 表具61×206 ヤケ シミ オレ

#454 本阿弥光遜 日本 刀幅 ¥20,000.~ 付木箱(桐 貼札 シミ) 絹本 33×126 表具46×196


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#455 副島種臣 天神地祇幅 ¥1, 000, 000. ~ 付時代識箱 (杉) 紙本 唐木軸端 53×116 表具 69×205 ヤケ スレ 明治 九年(1876) 四十九歳書 副島種臣 (文政十一・ 1828~明治三 十八・1905)は 政治家・能書 家・漢詩人。 号蒼海、一々 学人等。明治 三筆の一人。 肥前佐賀出身。

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#458 副島種臣 三行書幅

#459 後藤新平 二行書幅

¥50, 000. ~ 付木箱(杉) 絖本 唐木軸端 40×145 表具57×197 ヤケ シミ 副島種臣(文政十一・1828~明治三十八・ 1905)は政治家・能書家・漢詩人。号蒼海、一々 学人等。明治三筆の一人。肥前佐賀出身。

¥35, 000. ~ 付識箱(桐 貼札) 絖本 牙軸端 31×149 表具45×218 ヤケ シミ オレ 後藤新平(安政四・1857~昭和四・1929)は医 師、政治家。陸奥国出身。台湾総督府民政長官。 満鉄初代総裁。逓信大臣、内務大臣、外務大臣。 東京市七代市長ほか。昭和三年伯爵、正二位勲一 等。

#457 福沢諭吉 二行書幅 ¥100,000.~

#460 清浦奎吾 書幅

#461 黒田長知 一行書幅

付木箱(桐) 潤塗軸端 32×135 表具42×199 福澤諭吉(天保六・1835~明治三十四・1901)は大分生 まれ。明治の啓蒙思想家。慶応義塾の創設者。「独立自尊」 の精神で対外的独立、「脱亜論」など国権伸張論を展開。英 国流政治への期待は一貫していた。

¥30, 000. ~ 付識箱(桐 貼札) 絖本 牙軸端 33×124 表具46×200 ヤケ シミ オレ 精拙箱識 清浦奎堂(嘉永二・1849~昭和十七・ 1942)は第二十三代内閣総理大臣。名奎 吾、号奎堂。

¥30, 000. ~ 付時代識箱(桐) 絖本 牙軸端 34×123 表具46×213 ヤケ シミ オレ 明治三十三(1900)年

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#462 山岡銕舟 六幅対幅 ¥98, 000. ~ 紙本 唐木軸端 46×137 表具59×199 表装 新装 屏風改表装 山岡銕舟(天保七・ 1836~明治二十一・ 1888)は剣客、政治家。 無刀流の創始者。江 戸生まれ。通称鉄太郎、諱高歩、字曠野ほか、 号銕舟、一楽斎。書を能くした。維新時には、 西郷隆盛と会見し、勝海舟との会談を周旋 するなど尽力した。県知事ののち、明治天皇 の侍従となる。幕末の三舟のひとり。

#463 山岡銕舟 一行 書幅 ¥45,000.~ 付識箱(杉) 紙本 唐木軸端 30×134 表具43×198 ヤケ シミ スレ オレ キレ

#465 山岡銕舟 一行書幅 ¥25, 000. ~ 付木箱(桐) 紙本 雑木軸端 #464 山岡銕舟 書貼交屏風 本間 六曲 一双 ¥60,000.~ 紙本 48×132 表具360×175 32×136 ヤケ シミ 背面損傷小穴 表具45×193 山岡銕舟(天保七・ 1836~明治二十一・ 1888)は剣客、政治家。無刀流の創始者。江戸生まれ。通称鉄太郎、諱高歩、 ヤケ シミ 字曠野ほか、号銕舟、一楽斎。書を能くした。維新時には、西郷隆盛と会見し、勝海舟との会談を周旋するなど尽力 した。県知事ののち、明治天皇の侍従となる。幕末の三舟のひとり。

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#467 高橋泥舟 二行書幅 ¥70, 000. ~ 付木箱(杉) 紙本 唐木軸端 62×149 表具79×192 ヤケ シミ スレ 表具虫喰

#468 高橋泥舟 一行書幅

#469 杉聴雨 三行書幅

¥40, 000. ~ 付木箱(桐) 紙本 黒塗軸端 30×133 表具40×193 ヤケ シミ オレ 書印

¥78, 000. ~ 絖本 43×132 表具57×181 ヤケ シミ オレ 表具シミ、オレ 杉聴雨(天保五・ 1834~大正九・ 1920)は山口藩 士。名重華、通称孫七郎といい維新に功績を残し た。正二位勲一等子爵。

高橋泥舟(天保六・1835~明治三十六・1903)は幕臣、槍術家。山岡正業の二男、髙橋家の養子。名 は政晃、通称は謙三郎、精一。号忍歳、晩年に泥舟を用いた。勝海舟、山岡銕舟とともに幕末の三舟と して有名。伊勢守。

#470 尾崎行雄 書幅 ¥30,000.~ 紙本 唐木軸端 62×33 表具76×108 薄ヤケ シミ

#471 尾崎行雄 三行書幅 ¥25,000.~ 付識箱(桐) 絹本 40×120 表具52×191 ヤケ 大シミ 原翠邦箱識

#472 尾崎行雄 三行書幅 ¥20,000.~ 付識箱(桐 貼札) 紙本 51×138 表具63×198 ヤケ シミ オレ 村井智堂昭和五十(1975) 年乙卯箱識

#473 尾崎行雄 二行書幅 ¥20,000.~ 絹本 唐木軸端 48×122 表具55×204 大ヤケ 大シミ

「憲政の神様」と呼ばれた。 尾崎行雄(安政五・1858~昭和二十九・1954)は政治家。号咢堂。相模国出身。衆議院名誉議員、東京都名誉都民。

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#474 前田斉泰 一行書幅 ¥50, 000. ~ 付木箱(桐) 紙本 唐木軸端 30×115 表具44×185 ヤケ 表具大シミ、オレ、スレ 前田斉泰(文化八・1811~明治十 七・1884)は十三代加賀金沢藩主。 号後彫。官位は正二位尹権中納言に 至る。

#478 前田正名 二行書幅 ¥30, 000. ~ 付時代箱(杉 貼札) 唐木軸端 35×120 表具48×204 巻止

#475 東郷平八郎 一行 書幅 ¥50,000.~ 付時代箱(桐) 紙本 唐木軸端 34×125 表具 38×193 ヤケ シミ オレ 丁未 冬書中 東郷平八郎(弘化四・ 1847~昭和 九・ 1934)は海軍軍人、海軍大将、元 帥。薩摩国鹿児島郡の人。

#479 西郷北州 一行書幅 ¥25, 000. ~ 紙本 唐木軸端 29×117 表具41×180 薄ヤケ 大シミ

#476 鮫島重雄 二行書幅

#477 犬養木堂 二行書幅

¥30, 000. ~ 付木箱(桐) 紙本 唐木軸端 32×132 表具45×192 ヤケ 無印 鮫島重雄(嘉永二・1849~昭和 三・1928)は、陸軍大将、正三位勲 一等功二級、男爵。

¥30, 000. ~ 付木箱(桐) 紙本 唐木軸端 32×130 表具47×206 ヤケ シミ オレ 犬養毅(安政二・ 1855~昭和七・ 1932)は政治家。岡山藩士の家に生ま れる。号木堂。

#480 杉山茂丸 三行書 幅 ¥20,000.~ 付識箱(桐) 紙

#481 不空 二行書幅

本 唐木軸端 54×138 表具 67×214 ヤケ シミ オレ 櫻州 箱識 其日庵 丙寅(1926)画中 杉山茂丸(元治元・1864~昭和 十・1935)は福岡生まれの政治運動 家、実業家。戯号として其日庵。

¥20, 000. ~ 付共識箱(桐 貼札) 紙本 陶磁軸端 33×135 表具45×196 ヤケ シミ オレ 不空箱識

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#483 間部詮勝 書双幅

#484 間部詮勝 三行書幅

#485 間部詮勝 二行書幅

¥30, 000. ~ 付識箱(桐) 紙本 唐木軸端 14×128 表具21×185 ヤケ シミ オレ 松堂

¥30, 000. ~ 付識箱(桐 貼札) 紙本 唐木軸端 61×126 表具76×202 ヤケ シミ オレ 大正四(1915)年初夏

¥20, 000. ~ 付時代箱(桐 貼札) 絹本 骨軸端 53×123 表具68×197

間部詮勝(文化元・1804~明治十七・1884)は越前鯖江藩第七代藩主。幕末に老中首座を務めた。

#487 魯山人 書幅 ¥20, 000. ~ 絖本 75×140 表具93×182 ヤケ シミ オレ 癸卯明治三十六(1903)年画中

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#488 徳富蘇峰 二行書幅 ¥20, 000. ~ 付木箱(桐 貼札) 紙本 P軸端 34×131 表具48×194 ヤケ ウキ 徳富蘇峰(文久三・ 1863~昭和三 十二・ 1957)は肥後国水俣出身の ジャーナリスト、政治家。

#486 秋月古香 墨梅画 賛幅 ¥20,000.~ 付識箱(杉) 紙本 唐木軸端 32×134 表具 46×182 ヤケ シミ スレ オレ 表具オレ、ヤケ、スレ、キレ 子爵

#489 山本憲 書双幅 ¥20,000.~ 付木箱(杉) 絖本 唐木軸端 34×126 表具46×190 ヤケ シミ スレ オレ 表具シミ、オレ、ヤケ、スレ 山本梅崖


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#492 東郷平八郎 書 未装 仮巻 ¥20, 000. ~ 絖本 28×30 辛亥 東郷平八郎(弘化四・ 1847~昭和九・ 1934)は海 軍軍人、海軍大将、元帥。薩摩国鹿児島郡の人。 十七歳で薩英戦争に参加。維新戦争には鹿児島 藩の軍艦春日乗組として参戦、幕府海軍と戦う。 日露戦争で連合艦隊司令長官に就任、日本海海 戦にバルチック艦隊を破り、名声を博した。海軍 軍令部長。東宮御学問所総裁。国葬。

#490 杉山元 細字幅 ¥30,000.~ 竹軸端 64×19 表具65×118 陸軍大将

#491 小峰柳多 書幅 ¥20,000.~ 紙本 P軸端 45×33 表具53×107 ヤケ オレ 庚子 小峰柳多(明治四十一・1908~昭和四十九・ 1974)は日本の政治家。田中角栄、神田博ととも に「理系三代議士」と称された。また書道に造詣 が深く、書道家の金子鷗亭の弟子でもあった。

#493 犬養毅 横書額 ¥20,000.~ 紙本 57×24 額86×34 ヤケ シミ 丁巳(大正六・1917)元旦書中 犬養毅(安政二・ 1855~昭和七・ 1932)は政治家。岡 山藩士の家に生まれる。号木堂。慶応義塾に学ぶ。 立憲改進党の結成に参加。国民党総理などを経て 昭和四年政友会総裁。第一回総選挙以来当選十八 回。六年首相。困難な政局の中、五・ 一五事件で射 殺された。

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アンデス コレクションは斯界の権威・専門家による事前の調査を経ており、その報告書( レジメ) を参考にした。 素材・年代設定・出土地などについて確かな知見を得た結果、アンデスの染織文化についての一定の基 準を提供できる小特集となった。 紀元前4 ~5 世紀の裂片から1 5 ~1 6 世紀までの優品を、ここに紹介する。

#501 アンデス裂額 ¥200,000.~ 紀元前4~5世紀 14×約220 額96×105 木綿経糸にウール パラカス半島チャビン

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#502 アンデス裂額 ¥350,000.~ 紀元前5~6世紀 15×29 額26×41 木綿 チャビン文化

#503 アンデス裂額 ¥350,000.~ 6~7世紀 12×52 額28×68 木綿経糸にウール ポンチョ断片 南海岸 ワリ

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#506 アンデスベルト裂額 ¥35,000.~ 6~7世紀 4×34 額11×40 ウール ナスカ

#505 アンデスベルト額 ¥150,000.~ 5~6世紀 2×145 額30×160 木綿経糸にウール ナスカ

#508 アンデス上衣裂額 ¥85,000.~ 7~9世紀 49×40 額61×59 ウール タイダイ染 ワリ沿岸地域

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#507 アンデス裂額 ¥50,000.~ 31×125 額48×169 ナスカ(レイト)6~7世紀

#509 アンデス裂額 ¥50,000.~ 7~9世紀 43×50 木綿地糸にウール フアメイ


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#510 アンデス外套縁裂額 ¥45,000.~ 7~9世紀 64×16 額75×24 木綿に経糸ウール ワリ沿岸地域

#512 アンデスベルト裂額 ¥30,000.~ 7~9世紀 2×25 額9×30 木綿 ワリ沿岸地域

#514 アンデス帽子裂額 ¥30,000.~ 7~9世紀 48×5 額58×36 ウール ワリ沿岸地域

#511 アンデス外套縁裂額 ¥35,000.~ 7~9世紀 44×9 額54×18 木綿経糸にウール ワリ沿岸地域

#513 アンデス裂額 ¥30,000.~ 7~9世紀 40×10 額58×37 木綿地ウール ワリ

#515 アンデス衣裳裂額 ¥30,000.~ 13~14世紀 34×19 額50×34 木綿地糸にウール パティヴィルカ

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#517 アンデス腰布裂額 ¥100,000.~ 13~14世紀 107×60

#518 アンデス衣裳裂額 ¥50,000.~ 13~14世紀

額122×79 アクリル板ワレ 木綿経糸にウール パティヴィルカ

#519 アンデス裂額 ¥50,000.~ 13~14世紀 46×54

91×53 額106×85 木綿経糸にウール パティヴィルカ

#520 アンデス裂額 ¥45,000.~ 13~14世紀

木綿 チムー

#521 アンデス縁裂額 ¥30,000.~ 13~14世紀 2×46ほか 額13×54 木綿経糸にウール チムー

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#522 アンデス裂額 ¥30,000.~ 13~14世紀 19×28 ウール 木綿 チムー

90×31 額110×45 木綿地糸にウール チムー

#523 アンデス裂額 ¥30,000.~ 13~14世紀 30×34 額44×37 木綿 チムー


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#524 アンデス裂額 ¥30,000.~ 13~14世紀 46×29 額53×42 木綿 チムー

#527 アンデス衣裳裂額 ¥35,000.~ 13~14世紀 80×20 額90×29 木綿経糸 パティヴィルカ

#525 アンデス裂額 ¥30,000.~ 13~14世紀 9×30 額19×41 木綿 チムー

#528 アンデス衣裳縁裂額 ¥30, 000. ~ 13~14世紀 53×15 額70×30 木綿地糸にウール チムー

#526 アンデス裂額 ¥30,000.~ 13~14世紀 33×41 額42×63 木綿ウール混 木綿 チム-ー

#529 アンデス裂額 ¥30,000.~ 13~14世紀 14×29 ウール コットン チムー

#530 アンデス貫頭衣 ¥150, 000. ~ 14~15世紀 75×84 木綿経糸にウール インカ

#531 アンデスポーチ額 ¥80,000.~ 14~15世紀 22×36 額33×55 木綿 木綿経糸にウール インカ

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#533 アンデス裂額 ¥70,000.~ 14~15世紀 38×63 額63×85 木綿経糸にウール チャンケイ

#535 アンデス外套裂額 ¥50,000.~ 14~15世紀 66×117 額82×132 木綿 チャンケイ

#537 アンデス女性用ヴェール裂額 ¥50,000.~ 14~15世紀 64×75 額80×106 木綿 チャンケイ

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#534 アンデス女性用ヴェール裂額 ¥50,000.~ 14~15世紀 60×52 木綿 チャンケイ

#536 アンデス女性用ヴェール裂額 ¥50,000.~ 14~15世紀 66×68 木綿 チャンケイ

#538 アンデス裂額 ¥40,000.~ 14~15世紀 76×65 木綿 チャンケイ


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#539 アンデス裂額 ¥30,000.~

#540 アンデス裂額 ¥35,000.~

14~15世紀 33×10 額46×18 木綿 チャンケイ

#542 アンデス裂額 ¥30,000.~

14~15世紀 12×39 額27×54 木綿 チャンケイ

#543 アンデス裂額 ¥30,000.~

14~15世紀 34×35 額50×62 木綿経糸にウール チャンケイ

14~15世紀 23×46 額37×61 木綿 チャンケイ

#545 アンデス裂額 ¥25,000.~ 14~15世紀 5×51 額15×63 ウール木綿混に木綿経糸 チャンケイ

#541 アンデス裂額 ¥35,000.~ 14~15世紀 45×13 額75×45 木綿経糸にウール チャンケイ

#544 アンデス女性用ヴェール裂額 ¥25, 000. ~ 14~15世紀 42×46 額52. 5×68 木綿 チャンケイ

#546 アンデス編道具 七 ¥30,000.~ 14~15世紀 総長28. 5ほか 木 陶器 紡ぎ糸 チャンケイ

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#548 アンデス裂額 ¥50,000.~ 15~16世紀

#549 アンデス裂額 ¥50,000.~ 15~16世紀

71×50 額83×69 木綿 ウール アンデス文明末期

#550 アンデス投石紐額 ¥35,000.~ 14~15世紀 4×29 額14×40 ウール アンデス文明末期

#553 アンデス裂額 ¥35,000.~ 20×23 額30×42 パラカス

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#551 アンデス裂額 ¥35,000.~ 14~15世紀 17×62 額26×74 ウール インカ

#554 アンデス裂額 ¥30,000.~ 15~16世紀 47×5 額56×13 ウール アンデス文明末期

40×146 額50×162 ウール アンデス文明末期

#552 アンデス織紐 ¥40,000.~ 14~15世紀 3×380 ウール インカ

#555 アンデスベルト裂額 ¥50, 000. ~ 15~16世紀 64×40 額94×60 ウール インカ


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#556 アンデス裂額 ¥45,000.~ 15~16世紀 53×52 額66×59 ウール 木綿経糸 インカ

#559 アンデスベルト裂額 ¥30, 000. ~ 15~16世紀 7×25 額23×34 ウール インカ

#562 インカ人面壺 ¥150,000.~ 13×12×13 口辺小カケ

#557 アンデス裂額 ¥35,000.~ 15~16世紀 31×19 額37×29 ウール 木綿経糸 インカ

#560 アンデスベルト裂額 ¥35, 000. ~ 15~16世紀 5×42 額12×50 ウール アンデス文明末期

#563 インカ四球瓶 ¥100,000.~ 17×17×18

#558 アンデス投石紐額 ¥45,000.~ 15~16世紀 3×76 額13×90 木綿にウール インカ

#561 アンデス裂額 ¥30,000.~ 15~16世紀 37×10 木綿にウール アンデス文明末期

#564 インカ人面取手壺 ¥100,000.~ 12. 5×15×15 注口補修

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亞細亞の佛教美術 南伝の地に咲いた佛華

#566 ガンダーラ舎利器 ¥200,000.~ 付識箱(桐) 6×6×7 接合補修

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#567 ガンダーラ三宝章礼拝 ¥150, 000. ~ 付識箱(桐) 飾台 像高23 総高31 接合補修

#568 ガンダーラ釈迦二供養者 ¥150, 000. ~ 付識箱(桐) 像高24 総高29

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#570 ガンダーラ飛天 ¥50,000.~ 付識箱(桐) 飾台

#571 石造千体佛 ¥100,000.~ 26×14×16

像高7. 5 総高12

#572 ガンダーラ

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楯飾 ¥1,000,000.~ 付飾台 50×6×23 接合補修


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#573 ガンダーラ供養像 ¥50,000.~ 付飾台 像高13 総高16 ランジュン

#574 ガンダーラ如来頭 ¥50,000.~ 像高17 総高30 鼻先補修

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#576 ガンダーラ菩薩立像 ¥450, 000. ~ 像高47 総高52

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#577 双象彫文化粧皿 ¥200, 000. ~ 付木箱(桐) 14×14×2

#578 ガンダーラ菩薩思惟 坐像 ¥250,000.~ 付識箱(桐) 飾台 像高32 総高39

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#580 ガンダーラ石造獅子 ¥1, 500, 000. ~ 像高56 総高64 獅子と佛教の関係は、釈迦の説法を 獅子吼と呼び、アショカ王柱の獅子飾 りに明らかなように、獅子と釈迦とを 一体化して捉えており、獅子は佛教を 象徴する聖獣に昇華している。背景に 西アジアの獅子信仰が潜在しているこ とは言うまでもないが、ガンダーラや マツーラでは釈迦の台座に獅子を彫出 した獅子座を出現させている。それは 佛教を表象することになる蓮華座の出 現に先行した動きのように見られ、注 目されねばならないだろう。 やがて獅子には、守護獣の性格が より明確になり、本朝における佛法の 守護獣としての獅子・狛犬一対の出現 を促すことになった。 掲出はガンダーラの獅子像としては 破格の寸法を誇り、特殊性を際立てて いる。なかでも獅子の前足の隙間には 人物像の小さな足先が痕跡しており、 掲出がいかに巨大に認識された獅子象 であるかを物語っている。

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#581 マツーラ石造ヤクシー 脚部 ¥1,500,000.~ 像高41 総高50 肉感的な下半身の彫像で、両足で邪気を踏 む。邪気の左手が台座から垂れて造形的な魅 力を添えている。背面には蓮華文が刻出され ており、クシャーン朝の1~2世紀につくられ た仏教建築の欄干の一部とみられる。 本像は、1984年に開催された「インド古 代彫刻展」によって、偶然に。マトゥラ博 物館所蔵の樹下ヤクシー像の下半身と判明 した。 ヤクシーは印度の樹木に宿る土俗神(樹 神)で地母神的な性格をもち、男神のヤク シャと対を成す。のちには仏教の守護神と なり、その一部は手に蓮華を持って、蓮華 手菩薩へその形式を付与し、のち蓮の蕾を 持つ観音菩薩へとつながって、抜苦与楽の 慈悲を表象することになる。 「インド古代彫刻展」は東京と京都の国 立博物館を会場に催されたが、旧蔵者の夫 人が同体を直感して、京博で上下を照合し て一体のものと判明した。 図録は上半身を下記のごとく解説する。 「玉垣の柱に深浮彫りで表現された樹神 である。チャンパカ樹の下に左手で香炉の ある籠を捧げ、右手を下げてやや上を向い てポーズをとった姿が魅力的。頭髪飾りや 豪華な装身具の表現もみどころの一つであ る。やはり当時の宮廷の采女たちをモデル にしたのだろう」。 上半身は1914年にマトゥラ遺跡で発掘さ れたことが判明している。この分身合体の 現場に同席した美術関係者らは「異国の地 で彫像の“分身”が見つかったのは世界で も初めてではないだろうか。偶然としか言 いようがない」。 ニュウデリー博物館のナラヤン広報部長 は「一体だったことは100%間違いない。異 国の地で半身が見つかるなんて。ハッピー ニュース。ヤクシーもきっと喜んでいるだ ろう」。 大阪大学文学部の肥塚隆助教授は「この ヤクシー像が出土したとき、すでに下半身 は行方不明になっていたという記録がある。 戦後、インド政府は美術品の持ち出しを厳 禁していることから、たぶん下半身は戦前 にマトゥラーからヤミルートで国外に流れ 出したのではないか」。 同博物館の林屋辰三郎館長は「二つが一 体とわかった以上、はなればなれにしてお くのはまことに不自然。できるだけ早く合 体して一つの像になるといいと思う。技術 的に修復は可能」。 参考 『インド古代彫刻展』東京・京都国立博物 館 1984 『MATHURA MUSEUM AND ART』 1976 「不明の“分身”見つかる」(日本経済新聞・ 昭和59年7月7日)

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#583 ストッコ菩薩頭 ¥500,000.~ 付木箱(桐) 飾台 像高24 総高41 補修

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#584 ストッコ如来頭 ¥400,000.~ 付木箱(桐) 飾台

#585 ハッダ如来頭 ¥200,000.~ 付飾台 像高14 総高29

像高17 総高29

#586 ガンダーラ女神立像 ¥250, 000. ~ 付飾台 像高39 総高50

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#588 銅造触地印如来坐像

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¥350, 000. ~

付飾台

像高39 左下半身部欠失


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#589 銅造菩薩立像 ¥200, 000. ~ 付飾台 像高38 脚部欠失

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#591 銅造如来坐像 ¥100,000.~ 総高34

#593 銅造 佛頭 #592 銅造佛手 ¥85, 000. ~ 総高20 昭和五十四(1979)年五月 九龍美麗華酒店 地下 商場G・一三七号 泰榮 公司三一六九〇八七九 周榮堅二於テ救之中山 THAI ARTS台座墨書

¥45, 000. ~ 付飾台 像高9. 5 総高16. 5 藤崎一正飾台

#595 銅造 菩薩頭

#594 ガンダー ラ石造金箔押佛手 ¥35,000.~ 付飾台 総高8

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¥50, 000. ~ 付飾台 像高25 総高36


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#596 石造ナーガ上の釈迦半身像 ¥100, 000. ~ 総高51 右腕接合補修

#598 石造如来 坐像 ¥30, 000. ~ 総高21. 5

#597 アンコール観音 菩薩立像 ¥50, 000. ~ 付飾台 像高41 総高49 顎、大腿部切断 両手欠失

#599 石造ガ ネーシャ ¥30, 000. ~ 像高37

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#601 石造女神立象 ¥5, 500, 000. ~ 総高154 クメール 11世紀後半~12世紀

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#602 南伝塼佛 ¥25,000.~ 総高7. 5

#603 ナーガ佛陀三尊塼佛

#604 陶製三尊像塼佛 二 ¥20,000.~ 4.5×1.5×7

¥25, 000. ~ 総高13

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富士

#606 富士絵替蒔絵四方盆 十四 ¥100,000.~ 付識箱(桐) 19.5×19.5×1.5

#608 中村道年 赤富士茶碗 ¥20, 000. ~ 付木箱(桐) 12×12×8. 5 磁貫 中村道年は陶工。京都出身の初代が名古屋八 事に窯を開いた。当代は五代目。

#609 三重盃 盃台 ¥20,000.~ 付合箱(モミ) 盃台10×10×6. 5ほか 富士松原盃 盃台(錫半刻印)

#607 池田遥邨 富士画幅

#610 狩野周信 富士画幅

#611 狩野永岳 富士画賛幅

¥100, 000. ~ 付木箱(桐 貼札) 絹本 骨軸端(蓋一欠) 36×127 表具48×210 ヤケ 池田遥邨(明治二十八・ 1898~昭和六十三・ 1988)は岡山県に生まれ、幼少より画を好み、大 阪に出て松原三五郎の天彩画塾で洋画を学び、 次いで京都にて竹内栖鳳の竹杖会に入塾、日本 画を学ぶ。その後、小野竹喬、鹿子木孟郎らと烏 城会を、後に上村松篁、山口華楊らと水明会を結 成。勲三等瑞宝章、文化功労賞、文化勲章受章。

¥20, 000. ~ 絹本 黒塗軸端 44×29 表具55×115 ヤケ シミ スレ オレ 狩野周信(万治三・ 1660~享保十三・ 1728)は木挽 町狩野家三代。常信の長男、江戸生まれ。通称右 近、号如川、泰寓堂ほか。徳川幕府の奥絵師、江 戸城障壁画を描く。享保四(1719)年法眼に叙せら れ、朝鮮国王へ贈る屏風を手がけた。

¥20, 000. ~ 紙本 陶磁軸端 59×36 表具 62×134 ヤケ シミ スレ 穴 ヨゴレ 狩野永岳(寛政二・ 1790~慶応三・ 1867)は京狩 野家九代。字公嶺、号山梁、脱庵ほか、通称縫殿 助。禁裏と九条家の御用、また、妙心寺ほか大寺 院、彦根井伊家、紀州徳川家の御用をつとめた。 幕末京都画壇の雄。

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#612 狩野養信 富士秋景画幅 ¥45, 000. ~ 絹本 60×40 表具71×123 ヤケ シミ 表具大アレ 狩野養信(寛政八・ 1796~弘化三・ 1846)は木挽 町狩野九代。栄信の長男。号晴川院、会心斎ほか。 通称庄三郎。天保四年法印。江戸城障壁画ほか、 多数の製作に従事。狩野派最後の大家。

#613 梅山 富士浮島画幅 ¥30, 000. ~ 付時代識箱(桐 虫喰) 紙本 雑木軸端 90×55 表具95×137 ヤケ シミ スレ

#614 谷文晁 富士松原画幅 ¥30, 000. ~ 付木箱(桐 貼札) 絹本 唐木軸端 57×37 表具67×122 ヤケ シミ スレ オレ 表具シミ、オレ、ヤケ、スレ 谷文晁(宝暦十三・ 1763~天保十一・ 1840)は画家、 江戸の人。田安家の家臣で漢詩人の谷麓谷の子。 名正安、初号文朝、師陵、別号に写山楼、画学斎、 無二、一恕。法眼に叙された。加藤文麗、渡辺玄 対、鈴木芙蓉に画を学んだ。和漢の古典絵画や文 人画、南蘋派、西洋画などを学び写生的な風景画、 また肖像画にも優れた作品を残した。諸国巡歴 し古文化財を調査し『集古十種』編集に参加した。

#617 宣徳 富士松原象嵌大火鉢 ¥50, 000. ~ 58×49×33

#615 原在中 富士老松群鶴画幅

#616 狩野伊川院 富士に鶴画幅 ¥50, ¥30, 000. ~ 付時代箱(桐) 絹本 骨軸端 000. ~ 付識箱(桐 貼札) 絹本 牙軸端 30×92 表具38×166 ヤケ シミ ヨゴレ 55×132 表具71×209 ヤケ シミ 己亥冬(安永八年・1779) 狩野栄信(安永四・ 1775~文政十一・ 1828)は木挽 原在中(寛延三・ 町狩野八代。 養川院惟信の長男、江戸の人。号伊 1750~天保八・ 1837)は画家。京 川、玄賞斎、幽玄斎。享和二年法橋伊川院、文化 都の酒造家に生まれる。師は円山應挙、または石 十三年法印。 田幽汀の二説がある。原派の祖。山本探淵の仏画 や元明画を独学し、漢画風の水墨画をよくした。

#618 富士欄間彫衝立 四曲 ¥35, 000. ~ 360×162

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申年を迎える猿

#621 陶製猿 ¥50,000.~ 18×21×20

#620 丹嘉 神猿 ¥30, 000. ~ 像高40

#622 木彫猿 ¥25,000.~ 像高21

#623 木登猿 ¥20,000.~ 像高30 紙胎

人形型

#625 鋳鉄猿 ¥25,000.~ 像高14.5

#626 猿 四 ¥25,000.~ 像高13ほか 備前洋装猿 くくり猿一対 土人形猿

#624 申拓本 未装 ¥20,000.~ 65×126 #627 猿廻衣装人形 ¥20,000.~ 像高26. 5

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#628 猿廻絵馬 ¥20,000.~ 28×26


MEMORIALSALE ─坐辺のモノに三隅研次を偲ぶ─

映画人三隅研次(大正十・1921から昭和五十・1975) といえば大映に所属し、市川雷三の眠り狂四郎、勝新 太郎の座頭市ほかで一世風靡した映画監督である。三 隅が楽しんだモノ、周囲に遺されたモノで、三隅研次 を偲ぶセールを企画することになった。 映画人三隅の活動の具体は、『剣・三隅研次の妖艶 なる映像美』(野沢一馬・1998)に譲るが、巻末に整理さ れた「 三隅研次監督フィルモグラフィ」 のボリュームに は圧倒されるほかない。 「 丹下左膳・こけ猿の壺」 子連れ狼・冥 (1954)から「 府魔道」 (1973)へとつづく三隅が関わったフィルム情 報が見事に整理されている。 出征からシベリア抑留を経て、骨と皮になって復員 した三隅を暖かく迎えたのは三隅の親族だった。体力 を復して大映に復帰(1948)して二十三年、監督として 十七年、撮った作品は六十本余り。戦後の映画全盛期 に、「 時代劇を撮らしたら三隅」 の評価を受け、その独 特の美意識で、銀幕に人々を釘付けた。 偶然、若い日に、松竹側のスタッフとして三隅に仕 え、今も現役カメラマンとして京都に在住する藤井哲 也の知遇を得た。藤井を通して映画人の三隅の情報に 触れることになった。 「 三隅研次」 を藤井にインタビーした最初に、「 座頭市の仕込み杖の直刀と逆手持ちは監督のアイデアやで、すごいやろ、 ほんまびっくりしたで・・・」と往時に記憶を戻し、「監督は酒を飲まはらんかってん、で、コーヒの梯子や、最後はフラ ンソワが多かった、なんでわしが知ってるか分かるか、わしが車でお連れしてたんやんか」、「監督は、男まえやったで、 おしゃれでなあ」と能弁が止むことはなかった。まさに、主役三隅研次の眼前への登場だった。

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#630 瀬戸茶入 ¥1,800,000.~ 付三重箱 江月和尚添幅 替仕覆二 象牙換蓋 6×6×6 鵬雲斎箱書 「十六夜之記」 54×26 表具56×106 付時代識箱(桐) 紙本 ヤケ シミ オレ 表具シミ

■瀬戸茶入・銘「いざよい」 福岡黒田家の重宝の茶入。在中するメモにより、黒田光之が「 いざよい」 を購入し、黒田家の秘庫に収蔵された ことが知られる。詳細は『長清公御道具記』に譲ることになるが、 『長清公・・』を実見するものではない。掲出 には江月宗玩の「いざよい」 を称える「 十六夜話」 幅が添う。 「いざよい」には江月の幅のほかに、以下の次第が整う。箱は三重箱。「 瀬戸肩満」 と箱書される内箱、鵬雲斎書 付の外箱が添う。本仕覆(茶地金襴) 、替仕覆二、替象牙蓋、象牙挽屋(緞子仕覆)を収納する。 「いざよい」銘は江月の付銘とみてよく、銘(十六夜)は、肩口のくっつき痕を、窯変の雲間からためらうように 現れた「いざよいの月」に見立てたのではないだろうか。十五夜の翌晩の月(いざよい)は、満月よりも遅く、ため らうように姿をあらわす。

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◆黒田光之(寛永五・1628~宝永四・1707) 福岡黒田藩三代藩主 ◆江月宗玩(天正二・ 1574~寛永二十・ 1643)は禅僧、大徳寺百五十六世。別号欠伸子ほか。津田宗及の子。笑嶺宗訢のち春屋宗園に師事。方丈 再興等、大徳寺の復興に尽力。また龍光院内に茶室孤篷庵を開く。墨蹟の鑑定に長じ、 『江月和尚墨蹟手写』がある。また龍光院内に茶室孤 篷庵を開いた。 ◆黒田長清(寛文七・1667~享保五・1720) 元禄八(1688)に兄綱政が福岡藩四代を継いだとき、筑前鞍手郡内五万石を分与され、新田藩を 立藩した。 ◆鵬雲斎玄室(大正十二・ 1923~)は裏千家十五世。先代淡々斎の長男。鵬雲斎玄秀宗興居士、また妙心寺管長梶原逸外老師より虚心の斎号を 受けた。紫綬褒章、文化勲章ほか受章多数。平成十二年十二月、十六代・坐忘斎宗之に家元を譲る。

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#631 象牙唐獅子牡丹根付 ¥300, 000. ~ 付骨玉 根良刺繍袋 4×4×5

#632 竹虎画額 瑠璃金彩酒瓶 染付六角盃洗 ¥500,000.~ 竹虎絵37×82 額51×102 酒瓶15×12×25(ヒビ) 盃洗19×17×12

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#633 唐木高卓 山 珊瑚飾 ¥300,000.~ 高卓 31×31×66 小カケ 接合補 修 珊瑚 付飾台 珊瑚総高24

#634 龍額 吉林人参 ¥600, 000. ~ 額100×50 金属 吉林人参12. 5×2. 5×6. 5 向陽牌吉林人参

#635 三隅研次 写真 八葉 ¥30,000.~ 16×12

#636 三隅研次 手紙 印章 ¥80,000.~ 手紙 三隅慶鑑宛ほか 印章 3. 5×3×4. 5

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#638 タキシード上下 鞘旅行トランク カフスほか ¥120, 000. ~ タキシード60×77ほか トランク67×38×21 カフス八 象牙 鼈甲 青石 磁製二 七宝二 縞瑪瑙タイピンほか 2×2ほか

#639 トンビコート 碁盤 碁器 碁石 ¥300, 000. ~ コート 136×130×56 盤44×44×23 盤厚11 三隅慶鑑(伯父)から研次 に贈られた古色蒼然とした三 隅本家の碁盤。嘗て、三隅家 を頻繁に訪ねた東郷平八郎が 慶鑑と碁を楽しんだ碁盤と伝 わる。

#640 柿右衛門 花瓶 九谷月兎皿

五 稲垣豊秋 彫漆鴛鴦額 ¥200, 000. ~ 花瓶 付共箱(桐) 11. 5×11. 5×18. 5 十三代酒井田柿右衛門(明治三十九・ 1906~昭和五十七・ 1982)、本名酒井田渋雄は父(十二代)とともに江戸中期から途絶えていた濁し手地の復元に成功。 昭和三十八年に十三代柿右衛門を襲名。昭和四十七年に紫綬褒章、昭和五十一年に柿右衛門製陶技術保存会は重要無形文化財保持団体に認定。昭和五十 三年には勲四等旭日小綬章を受章。(皿 付木箱(桐) 17×17×3、額 付共箱(桐) 23×26 額42×45 三彩彫)

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#641 着物 一口 ¥800,000.~ 付塗箱

黒夏羽織130×104×52 着物116×140×53 紬単衣羽織130×106×53 紬着物128×136×53 単衣紬羽織131×104×53 袴丈92 小格子紬着物128×138×53

#642 着物 一口 ¥800,000.~ 付塗箱

夏黒羽織130×108×52 単着物128×138×53 紬単衣着物126×142×53 絣紬羽織131×101×51紬袴丈92 長襦袢130×135×51

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#644 着物 一口 ¥800,000~

紬羽織126×102×52 着物128×140×52 白絣着物130×142×53 羽織134×109×53 袴丈90 絽長襦袢129×138×50

#645 着物 一口 ¥800,000.~

繻子羽織(丸に抱茗荷)131×108×52 羽織132×109×52 着物130×142×53 夏着物126×143×53 着物132×138×52ヤケ スレ 灰地袴丈91

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#

#646 着物 一口 ¥800,000.~

黒着物(丸に抱茗荷)134×140×52 絽夏物羽織130×104×53 小紋紬着物129×145×53 単衣着物128×143×53 袴丈94 シミ 長襦袢134×140×52

#647 着物 一口 ¥800,000.~

大島アンサンブル着物134×142×53ほか 羽織130×97×51 紬着物123×142×52 袴丈92 麻夏着物124×142×53 襦袢132×141×53

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A

公家

有職文化

A001 蘭奢待 ¥1,000,000.~ 付木箱(桐) 金蒔絵香箱(内梨子地) 香包 蘭奢待0.5×1.3 香箱5.5×7.5×1.5 銘菖蒲 「東福門院様ヨリ拝領」 掲出は竹皮、銀紙、黄紙、檀紙の順に四重に包まれ、花菱文の箱を風呂敷で包む見立ての蒔絵香合に収まる。黄紙には「菖蒲」 、檀紙には「東福門院様よ り拝領/蘭奢待」と書かれる。

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を 花 よ り い そ ぐ あ け ぼ の ゝ 色

は つ せ 山 桧 □ の お く は ふ か き 夜

あ 鳥 春 く の 曙 れ こ ば ゑ こ か こ す に み 春 の の 色 あ も け 山 ぼ ざ の と の

A

A003 伏見院 和歌懐紙幅 ¥120,000.~ 付黒塗箱(桐 貼札) 紙本 菊紋蒔絵軸端 極紙(寛文壬寅…) 34×30 表具46×115 ヤケ シミ ヨゴレ

A002 後西天皇 即位図 ¥150,000.~ 紙本 潤塗軸端 太巻 45×112 表具60×182 ヤケ シミ スレ 後西天皇(寛永十四・1637~貞享二・1685)は第百十一代天皇。在位は承応三・ 1655~寛文三・1663。幼名秀宮、名良仁。 本図は後西天皇遷座式の図と伝わるが、図像は左近陣が失われてはいるものの、 複数残る即位式の図と同じで、本画も即位式図とみて大過ないであろう。

A004 伝後小松院 伊勢物語切幅 ¥85,000.~ 付木箱(桐) 紙本 黒塗軸端 太巻 古筆了雪極札 16×24 表具36×123 ヤケ シミ

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A

A006 九条良経 新古今和歌集巻 ¥250,000.~ 付識箱(桐 貼札) 紙本 牙軸端 朝倉茂入本紙極札 633×25 表具693×25 ヤケ シミ オレ 第十七巻 南部家蔵印 九条良経(嘉応元・1169~建永元・ 1206)は公卿。法性寺摂政太政大臣忠通の孫。後法性寺関白兼実の二男で母は藤原季行の娘、また叔父は慈円。京極摂 政・中御門殿と称され、号式部史生・秋篠月清・南海漁夫・西洞隠士など。後京極様の名で知られる。

A007 二葉葵蒔絵高杯 ¥120,000.~ 33.5×33.5×18

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A008 蒔絵塵壺 ¥100,000.~ 付時代識箱(杉) 20.5×20×25


A

A009 近衛信尋 改元文幅 ¥100,000.~

A010 近衛信尹 和歌色紙幅 ¥80,000.~ 付識箱(桐)

付木箱(桐 貼札) 紙本 54×34 表具56×118 ヤケ シミ スレ 近衛信尋(慶長四・1599~慶安二・1649)は後陽成天皇の第四皇子、 近衛信尹の養子、従一位関白左大臣。名信壽、、法名大云、法号応山。書 を近衛信尹、茶を古田織部に師事、また沢庵宗彭に参禅す。日記『本源自 性院記』がある。

紙本 牙軸端 18×20 表具40×149 近衛信尹(永禄八・ 1565~慶長十九・ 1614)は従一位関白太政大臣近衛前 久の子、号三藐院、天正五(1577)に元服し正五位下、天正十二(1584)左大 臣。慶長五(1600)に赦免、慶長十(1605)関白に叙任。松花堂昭乗、本阿弥 光悦らとともに寛永の三筆と称される。

A012 錫造徳利 ¥30,000.~ A011 御所御用看板 ¥50,000.~

付黒塗蓋 16×16×28 ヘコミ 天保八(1837)酉年底刻字

A013 錫菊紋徳利 一対 ¥30,000.~ 付溜塗時代箱(杉) 9×9×22. 5

付時代溜塗識箱 (杉) 15×98 慶応二丙寅 御厨子所焼印 禁裏御所御厨子 所御用調進所

A014 錫盃洗 ¥20,000.~ 付時代識箱(杉) 18. 5×18. 5×18 ユガミ 錫之水鉢

A015 錫造鉢 大小 ¥20,000.~ 付木箱(桐) 大19×19×6ほか 上田 大極上錫底刻印

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A 夏お成み ひ に た 曽 根もけや 好こりも 忠 り )そ

すいけ れ そふ ( 後 けは 拾 遺 や 和 ささ 歌 集 なつ へ き 巻 に 三

A017 近衛信尹 和歌色紙幅

A018 冷泉為村 和歌懐紙幅

¥50, 000. ~ 潤塗軸端 18×21 表具49×130 ¥45, 000. ~ 付時代箱(桐) 紙本 黒塗軸端 近衛信尹(永禄八・ 1565~慶長十九・ 1614)は従一 42×32 表具54×117 ヤケ シミ オレ 位関白太政大臣近衛前久の子、号三藐院、天正五 表具大シミ、オレ 冷泉為村(正徳二・ (1577)に元服し正五位下、天正十二(1584)左大臣。 1712~安永三・ 1774)は冷泉家 慶長五(1600)に赦免、慶長十(1605)関白に叙任。 十五代、和歌をよくし小沢芦庵をはじめ多くの 門弟を輩出し冷泉家中興の祖と崇められる。 松花堂昭乗、本阿弥光悦らとともに寛永の三筆 と称される。

A019 日野資枝 和歌懐紙幅 ¥30, 000. ~ 紙本 唐木軸端 48×34 表具60×126 ヤケ シミ 日野資枝(元文二・1737~ 享和元・1801)は 日野家三十六代当主。烏丸光栄の末子。日野資時 の跡を継ぐ。優れた歌人であり、番頭・土肥経平 や塙保己一らに和歌を伝授した。また、画才にも 優れた。 『和歌秘説』 、 『日野資枝百首』を著す。

A022 色紙短冊貼交屏風 中形 二曲 一隻 ¥45, 000. ~ 紙本 18×20 屏風144×156 ヤケ シミ スレ 背面損傷

A020 鶴画賛幅 ¥68, 000. ~ 付時代箱(杉) 絹本骨軸端 37×107 表具46×168 ヤケ シミ スレ ヨゴレ 烏丸光政賛

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A021 岩倉具集 秋景山水歌賛幅 ¥30,000.~ 絹本 唐木軸端 35×107 表具47×201 ヤケ シミ 岩倉具集(安永六・1777~嘉永 六・1853)は公卿。具選の子。大国 隆正に師事、画を能くす。文化七 (1810)、叙従三位。天保十(1839) 、 正二位権大納言。


A023 蒔絵双六 ¥200,000.~ 付時代黒塗(杉) 双六石 39. 5×29×21

A

A025 双六盤 ¥30,000.~ 39×39×21

A026 双六石 白黒 一組 ¥20, 000. ~ 付振筒 サイ二 2. 5×2. 5×1. 5 各十五(黒寸法一定せず)

A024 御所人形 ¥89, 000. ~ 像高17 ヒビ

A027 鶏抱御所人形 ¥20, 000. ~ 総高14 ヒビ 剥離

A028 石焼飾馬 ¥50, 000. ~ 42. 5×12×41

A029 打出小槌持御所人形 ¥20, 000. ~ 総高9 ヒビ

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A

A033 狩野養信 鶏画賛幅 A031 宣長 短冊帖 ¥50,000.~ 短冊5. 5×35 帖14×39 七枚貼 鈴ノ屋翁短冊集

A034 本居大平 和歌浦長歌幅 ¥30, 000. ~ 付識箱(桐) 紙本 潤塗軸端 40×26 表具44×114 ヤケ シミ オレ 表具大シミ 本居大平(宝暦六・1756~天保四・1833)は稲 懸棟隆の長男。十三歳の時から宣長に学んだ。 『新撰風土記』の編者。

A036 家厚 横書幅 ¥30,000.~ 付木箱(杉) 黒塗軸端 62×33 表具65×118 長久楽 花山院家厚

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A032 本居宣長 一字幅 ¥45,000.~ 付時代識箱(杉) 紙本 牙軸端 30×25 表具32×95 ヤケ シミ 表具穴

¥38, 000. ~ 紙本 50×39 表具61×128 ヤケ シミ オレ 宣長賛 狩野養信(寛政八・ 1796~弘化三・ 1846)は木挽 町狩野九代。栄信の長男。号晴川院、会心斎ほか。 通称庄三郎。天保四年法印。江戸城障壁画ほか、 多数の製作に従事。狩野派最後の大家。

A035 伊藤祐昌 和歌詠草幅 ¥30, 000. ~ 付識箱(桐 貼札) 紙本 黒塗軸端 54×16 表具57×118 ヤケ シミ

A037 加藤千蔭 和歌懐紙幅 ¥30, 000. ~ 紙本 骨軸端 51×31 表具54×120 ヤケ シミ スレ オレ 表具オレ 加藤千蔭(享保二十・ 1735~文化五・ 1808)は号 芳宜園、幕府与力。父は賀茂真淵の有力な庇護者 であった加藤枝直。父の影響で真淵に入門す。和 歌や狂歌で活躍。

A038 古式短冊掛 ¥20,000.~ 付好廣和歌短冊 8×71 ヤケ シミ 虫穴


A

A039 松皮菱繋地八藤文合子

A040 御下賜茶碗ほか 六

¥33, 000. ~ 付木箱(桐) 5. 5×5. 5×2. 5 蓋裏文字染付(小□□)

A042 手拭掛 ¥25,000.~

A041 菊盛上蛤香合 ¥20,000.~

¥30, 000. ~ 付木箱(杉 合蓋) 大11×11×5. 5ほか 菊紋碗二 皿二 下藤紋碗ほか

A043 朱漆塗菊紋前机 ¥20,000.~

48×11×53 金具菊紋毛彫

付識箱(杉) 10×8×5

A044 御所火鉢 一対 ¥20,000.~

64×31×29

A045 和漢朗詠巻 ¥30,000.~ 770×30 慶長十九(1614)甲寅奥書

28×28×24

A046 和歌懐紙巻 ¥20,000.~ 紙本 203×33 ヤケ シミ スレ オレ 虫穴 手本か

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A

A048 覚恕法親王 北野天満宮補任文書幅 ¥120,000.~ 付識箱(桐 身部欠) 45×31 表具58×120 永禄三(1560)年十一月廿八日 碓井惟志明治三十五箱識 覚恕法親王(大永元・1522、大永五・1525~天正二・1574)は後奈良天皇第二皇子。法号金蓮院。曼殊院門跡において得度し、 のち百六十六世天台座主となった。

A049 白隠慧鶴 絵文字渡唐天神画賛幅 ¥300,000.~ 付木箱(桐 貼札) 紙本 黒塗軸端 28×61 表具35×142 ヤケ シミ オレ

A050 白隠慧鶴 渡唐天神画賛幅

A051 元信印渡唐天神画幅

¥150, 000. ~ 付二重箱(内桐 外溜塗) 紙本 黒塗軸端 27×98 表具38×173 ヤケ シミ オレ

¥100, 000. ~ 付二重箱(外黒塗) 絹本 骨軸端 26×57 表具30×127

1768)は臨済宗の禅僧。駿河の人。多数の著作の他、若くして独特 白隠慧鶴(貞享二・1685~明和五・ の作風を見せる書画を能くした。宝暦八(1758)年には三島に滝沢寺を開き開祖となった。

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A

A052 束帯天神画幅 ¥180,000.~

A053 束帯天神画幅 ¥150,000.~ 付時代識箱(桐) 絹本

付二重箱(内識桐 貼札) 紙本 牙軸端 42×88 表具52×170 ヤケ シミ スレ オレ

A054 木彫彩色天神 ¥50,000.~ 付時代木箱 97×44×118 玉眼

A055 束帯天神画額 ¥45,000.~ 絹本 37×39 額57×60 ヤケ シミ スレ

牙軸端 39×71 表具53×171 スレ オレ

A056 束帯天神画幅 ¥20,000.~ 付合識大工箱(桐) 紙本 潤塗軸端(剥離) 49×101 表具58×180 ヤケ シミ オレ 虫穴

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A

A058 木彫狛犬 一対 ¥200,000.~ 像高35 スレ 剥離 彩色剥離 カケ 玉眼

A061 木彫彩色加藤清正像 ¥20, 000. ~ 付厨子22×14×26ほか 玉眼 「肥後本社御用京町 神像師家元 濱田九衛」 背面焼印

A059 木彫男神像 ¥70,000.~ 付木地厨子 総高23 厨子21×21×29

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A060 木彫女神像 ¥65,000.~ 付木箱(桐 貼札) 像高14. 5

A062 木彫束帯天神坐像 ¥20,000.~ 付時代識箱(杉) 像高27


A

A063 宇佐神宮十種神宝ほか小山田文書資料 一口 ¥100,000.~ 付時代箱二 十種神宝図 神宝箱8×30. 5×6. 5 宇佐神宮社司 神体之伝(文化八(1811)…)

A064 三神画幅 ¥30,000.~ 紙本 角軸端 31×58 表具42×146 ヤケ シミ オレ 虫穴 表具アレ、虫喰 不明印三顆

A066 源氏物語絵貼衝立 ¥30,000.~ 紙本 102×115 ヤケ シミ スレ 背面損傷 蝶番式

A065 冷泉為恭 春日大神影迎夢譚画賛巻 ¥98,000.~ 付時代識箱(桐) 紙本 牙軸端 88×35 表具140×38 ヤケ シミ オレ 虫穴 天保九(1838)年藤原定実の夢 冷泉為恭(文政六・ 1823~元治元・ 1864)は復古大和絵派の画家。狩野永泰の三男として京都に生 まれた。やまと絵に興味を持ち、古画の模写を大量に遺した。政治運動に関係し、誤解を受け非業 の最期を遂げた。代表作「大樹寺障壁画」。狩野永岳は伯父にあたる。

A067 木彫随身 一対 ¥20,000.~ 像高40 厨子21×44×58 持物(弓)欠失

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A

A069 柄鏡 鏡立 ¥120,000.~ 付時代箱(杉) 24×34

A070 琵琶雛形 ¥120,000.~ 付時代黒塗箱(蓋後補修)

鶴丸家紋鏡当、黒塗鏡立、平安城住青盛富(鋳銘) 青家は禁裏御用を専らにした鏡師の名家である。なお、盛富は鏡師の 名寄に名をみることはなく、江戸末期頃の青家の一員とみられる。

総長27 四弦 姫路革貼

A072 冠 ¥20,000.~ 付木箱(杉) 21×20×20

A073 洲浜台 ¥20,000.~ 58×36×18

A071 黒獅子頭 ¥55,000.~ 36×24×22 虫喰

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A074 素木供物器 ¥25,000.~ 24×24×23

A075 絵馬 ¥30,000.~ 75×52 天明九(1789)年


A

A076 神功皇后 応神天皇 ¥180,000.~ 総高54 竹内宿禰

A077 五月鎧 ¥45,000.~ 付櫃 鎧立 刀 像高110 家地脆弱

A080 金毘羅扁額 ¥20,000.~ 46×23

A078 薬玉小袖裂額 一対 ¥80,000.~ 39×96 額42×99 ツギ シミ 絽地刺繍(染)

A079 金御幣 大小 十 ¥30,000.~ 大31×31×128ほか

A081 装束 二 ¥20,000.~ 160×76×20ほか 大破

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A

A083 歌仙絵色紙貼交屏風 本間 六曲 一双 ¥300,000.~ 紙本 34×38 屏風384×176 ヤケ シミ スレ 富廣印

A084 三十六歌仙貼交屏風 本間 六曲 一双 ¥150, 000. ~ 31×33 屏風378×172

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A

A085 三十六歌仙色紙絵貼交屏風 中形 六曲 一双 ¥100, 000. ~ 17×21 屏風270×106

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A

A087 観桜遊興画屏風 小形 二曲 一隻 ¥180,000.~ 紙本 132×45 屏風168×94 背面損傷

A088 源氏絵二場面貼交幅 ¥80,000.~ 紙本 骨軸端 18×23 表具55×115

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A089 篁所 雛画大幅 ¥80,000.~ 付時代識箱(杉) 黒塗軸端 89×57 表具106×166


A090 土佐光起 蹴鞠画幅 ¥250,000.~ 付時代箱(桐 貼札) 絹本 牙軸端 82×44 表具85×135 ヤケ シミ スレ オレ 土佐光起(元和三・ 1617~元禄四・ 1691)は光則の子。土佐派中興の祖。堺の人。承応三年宮廷の絵所預となり、 内裏造営に参加。延宝九年剃髪、法名常昭、法橋に叙せられた。鶉図をよくした。

A091 京名所画屏風 小形 四曲 一隻 ¥250,000.~ 180×60 屏風204×77 京名所画巻を屏風に改装したものとみられる。

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A


A

A093 深玄 乞巧奠画幅 ¥65,000.~ 絹本 骨軸端 33×93 表具45×173

A096 歌仙画幅 ¥25,000.~ 付時代箱(桐) 絹本 雑木軸端 35×90 表具48×162 ヤケ シミ 表具オレ、シミ 柿本人麿神像(巻止)

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A094 土佐光孚 吉祥画幅 ¥45, 000. ~ 付識箱(桐) 紙本 牙軸端 35×99 表具47×185 ヤケ シミ 土佐光孚(安永九・1780~嘉永五・ 1852)は土 佐家の分家光貞の子。幼名虎若丸、字子正、号鶴 皐。従四位上、土佐守に任ぜられ、宮廷の絵所預 となる。寛政二年・ 十歳の時、父光貞と共に内裏 造営時の障壁画制作に参加。

A097 英一蝶 高砂人形 画歌賛幅 ¥30,000.~ 付時代識箱(桐) 絹本 牙軸端 38×99 表具53×188 ヤケ シミ 賀茂季鷹賛 英一蝶(承応元・ 1652~享保九・ 1724)は京都の人。本姓藤原、多賀、 のち英。別号朝湖・北窓翁など。

A095 西村春香 御所雲海画幅 ¥40, 000. ~ 付二重箱(内識桐) 絹本 蒔絵軸端 29×87 表具36×161 ヤケ シミ オレ 八四翁 南岳箱識

A098 藤原光英 拝礼画幅 A099 常政 太子画幅 ¥20, 000. ~ 付時代識箱(桐) 紙本 唐木軸端 29×80 表具38×148 ヤケ シミ オレ 表具シミ、ヤケ、穴 「黒住門人藤原光英」款記

¥35, 000. ~ 付合箱(杉) 紙本 朱塗軸端 40×84 表具43×156 ヤケ シミ オレ


A

A100 与謝蕪村 月次風俗画賛巻 ¥50,000.~ 付合箱(杉) 紙本 P軸端 404×20 ヤケ シミ オレ 与謝蕪村(享保元・ 1716~天明三・ 1783)は俳人・画家。摂津国東成郡毛馬村の人。旧姓谷口。名信章、寅、字春星、雅号四明、長庚、謝寅ほか。俳号宰鳥、 夜半翁、蕪村。作風は幅広く、独自の様式を創造。池大雅と並ぶ日本南画の大成者。俳諧では蕉風復興を提唱。 年中風俗を軽妙な筆致で描く。絵と付される題を拾うと、十三場面からなり、「 孟春/大内山」 「 如月/不浄会」 「 弥生/桃山裸」 「 更衣/石山□□」 「梅月/雨中 女」「林鐘/神砂指」「月落/萩の口艸」「重陽/臍出」 「陽月/白波」「仲冬/雷相撲」 「 臘月/節分庚子」 「万歳/寄開き」とつづく。 いずれも浅学には未見の風俗であり、蕪村の俳句や世俗の知識が織り込まれているのかなどと妄想させられる。

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佛家 B

B001 天台大師像画幅 ¥1, 000, 000. ~ 付時代識箱(桐) 絹本 金軸端 52×100 表具69×187 ヤケ シミ スレ ヨゴレ 剥離 正面を向いた天台大師智顗と足下の左右に 二名の僧形を脇侍のごとく描く。大師は糞掃 衣を被着し、礼盤であろうか屏風様の背板を 持つ台盤に単座する。大師は右手の親指以外 の四指を曲げ、五指を伸ばした左手の上に置 く印を膝前に結び、向かって左の僧形は筥を、 右は経巻を捧げ持つ。三尊形式の天台大師画 像としては、西新井大師総持寺(『比叡山と天 台の美術』)、大坂施福寺(『僧侶の肖像』日本 の美術)の二例が知られる。総持寺本では二 人の僧形は特定されず、施福寺本では智顗の 弟子である灌頂(章安大師)と天台中興の祖と 崇められる湛然(荊渓大師)に比定されている。 本幅と他の二本とは図像的には三尊形式以外 には共通しない。感得図的な独特の天台大師 信仰を設定しなければならないのかもしれな い。本尊紬様の粗密の著しい二巾の絹布を縫 合して用いる。正面を向く天台大師画像につ いては、礼拝像の性格の加味が指摘されると ころで作期は南北朝から室町が想起される。

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B

B002 木彫阿弥陀如来立像 ¥250,000.~ 付素木厨子 像高40 総高70 「文政三(1820)庚辰松宮直ス」「京屋松宮直ス」臍墨識 玉眼

B003 木彫阿弥陀立像 ¥230,000.~ 総高45 像高37 台座下部欠 玉眼

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B

B005 木彫阿弥陀如来坐像 ¥300, 000. ~ 像高28 総高68 玉眼漆箔

B006 木彫阿弥陀 如来立像 ¥120, 000. ~ 像高30 総高43 玉眼

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B007 木彫阿弥陀 如来立像 ¥80, 000. ~ 像高40 総高63 右手中指欠 玉眼 漆箔


B

B009 木彫不動明王像 ¥200,000.~ 総高50

B008 火傷観音立像 ¥200,000.~ 付木箱(桐 貼札)

B010 木彫菩薩坐像 ¥100,000.~ 像高34.5 合掌手補作

像高24 総高30

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B

B012 木彫神将 二 ¥50,000.~ 像高26. 5ほか

B013 木彫合掌如来立像 ¥50,000.~ 付飾台 像高36

B014 木彫勢至菩薩像 ¥50,000.~ 像高19 総高35 両手手先持物欠

B017 木彫頂相像 ¥30,000.~ 総高27 左手欠

B015 木彫箔押千手観音立像 ¥25, 000. ~ 厨子10×7×29. 5 像高16

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B016 木彫阿弥陀如来立像 ¥20, 000. ~ 総高23. 5 両手後補修

B018 木彫弘法大師坐像 ¥30,000.~ 像高33 総高36 玉眼


B

B019 銅造地蔵菩薩坐像掛佛 ¥150,000.~ 総高21 鍍金

B020 銅造大日如来像 ¥70,000.~ 像高6 「奉大日天保十六(1845)年」台座刻字

B021 木彫菩薩立像 ¥50,000.~ 付厨子7. 5×20×5ほか 金銅光背

B024 木彫不動尊 ¥35,000.~ 付厨子5. 5×13. 5×3. 3ほか 右手剣欠失 金銅光背

B022 木彫大日如来坐像 ¥45,000.~ 付黒塗厨子 像高8 厨子8×6×17

B025 木彫神将立像 ¥35,000.~ 付厨子(扉部欠) 含台座像高11 持物欠失

B023 銅造菩薩立像 ¥35,000.~ 総高6. 5

B026 銅造菩薩立像 ¥30,000.~ 付飾台 像高4. 5 丸臍

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B028 銅造地蔵菩薩立像

B029 銅造菩薩立像 ¥20, 000. ~ 像高5. 5

¥25, 000. ~ 付飾台 像高11 永谷山彫銘

B031 木彫如来千体佛 ¥20, 000. ~ 付識箱(杉) 像高12

脇侍一欠

B032 石造如意輪観音像 ¥55,000.~ 総高63

B035 石造五輪塔 ¥40,000.~

B033 石造如来坐像 ¥50,000.~ 総高35 地上部

B036 石造独尊佛 ¥20,000.~ 総高48 総高80

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B030 木彫准胝観音脇侍 厨子 ¥20,000.~ 12×9.5×17

B034 石造二体五輪碑 ¥40,000.~ 総高47

B037 地蔵菩薩塼佛 ¥35,000.~ 6×3×13


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B038 石造薬師如来立像 ¥25, 000. ~ 総高39

B039 石造地蔵 ¥20, 000. ~ 総高46

B040 石造線彫五輪塔 ¥20, 000. ~ 総高47 寛永三(1626)年刻銘

B041 石造千手菩薩立像 ¥30, 000. ~ 総高46 二十五番

B044 泥塔 ¥25,000.~ 3.5×3.5×6.5 籾塔

B042 石造二尊佛 ¥100,000.~ 像高67 B043 石造浮彫五輪塔 ¥50,000.~ 像高67

B045 古瓦 ¥40,000.~ 16×15 大きくしっかりした蓮子(1+5)が中心を占める。先端を丸くし、微妙な肉厚 の単弁が蓮弁(12)を形成し、力強い連珠文(24)が中区を固め、外縁には崩れ をみせない鋸歯文が力強い。 裏面に朱字の書き入れをみるが寺院を特定する情報には至らない。様式的 に白鳳と天平の過渡期を想起する。

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B046 鋳銅経筒 ¥500,000.~ 付木箱(杉) 縞仕覆 16×16×30

B047 経櫃 ¥100,000.~ 47.5×33×39.5 蓋部時代補作

B048 世尊寺黒漆塗経箱 ¥50,000.~ 13×30×12 蓋ワレ 銅板蓮台装 桔梗紐坐金 妙法蓮華経 世尊寺(渋手大黒天)は、日蓮上人に帰依した開基下江房、妙円尼夫妻 が文永10年高弟日興上人を開山と仰いで道場とした。日蓮上人筆といわ れる「大黒天画像一軸」が保管されている。

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B050 銅造塔鋺 ¥85,000.~ 8×8×16 付木箱(桐 貼札) 飾台 伝金峰山経塚出土 内金箔

B051 木製宝篋印塔 ¥58,000.~ 18×19×47. 5

B049 木彫菩薩立像 ¥450,000.~ 像高53

B052 時代経箱 ¥30,000.~ 35×22×17

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B054 元三大師横川切幅 ¥230, 000. ~ 付時代箱(桐) 紙本 骨軸端 29×24 表具57×117 ヤケ スレ オレ 表具ヤケ、スレ 紺紙金泥経 横川切十七行 古筆了仲極札

B055 浄味書 字浄土三部経 四巻 ¥220, 000. ~ 付時代溜塗箱(桐 貼札) 大808×8ほか 延宝八(1680)庚申 十月六十三才

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B056 大般若経断簡額 ¥70,000.~ 41×26 額54×42 平安

B057 琬石経 御□佛説阿言証経 ¥70, 000. ~ 付木箱(桐) 14. 5×23

B058 写経断簡額 ¥60,000.~ 10×25 額27×51 天平

B059 古写経断簡額 ¥40, 000. ~ 4×26 額20×50 天平

B060 紺紙金字経断簡額 ¥40,000.~ 39×27 額53×43 南北町(箱識)

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B062 木彫聖観音菩薩立像 ¥580, 000. ~ 像高68 総高87

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B063 釈迦十六善神画幅 ¥350, 000. ~ 付木箱(杉) 絹本 金軸端 38×92 表具50×157 ヤケ スレ 穴

B064 釈迦十六善神画幅 ¥230, 000. ~ 付木箱(桐) 42×100 表具68×182

B065 釈迦十六善神画幅 ¥150, 000. ~ 付木箱(桐) 絹本 金軸端 68×132 表具90×201 スレ オレ

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B068 虚空像菩薩像画幅 ¥120,000.~ 絹本 金軸端 69×84 表具85×127

B067 阿弥陀三尊画像幅 ¥150, 000. ~ 付木箱(杉) 紙本 金軸端 42×93 表具52×172 ヤケ シミ スレ

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B069 涅槃画幅 ¥60,000.~ 紙本 唐木軸端 58×102 表具74×184 ヤケ シミ スレ オレ 表具シミ、オレ

B070 清原雪信 弾琵琶辨財天画幅 ¥50, 000. ~ 付識箱(桐 シミ) 絹本 牙軸端 42×48 表具56×159 ヤケ シミ


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B071 図像抄巻 ¥300,000.~ 付時代箱(桐) 931×29 一字金輪、大佛頂法、佛眼法、尊勝佛頂、薬師如来……光明真言法

B072 別尊雑記巻 ¥120,000.~ 紙本 575×30 ヤケ シミ 虫穴 胎五佛 金五佛 十巻之内

B073 散華 八十六 ¥45,000.~ 付木箱(桐) 大9. 5×11 小7. 5×9 二種 大六 小八十一

B074 図像断簡 未装 ¥20,000.~ 紙本 49×16 ヤケ スレ 虫穴 三大龍王 三大天后

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B077 徳本名号 二 ¥90,000.~ 付時代識箱(桐) 紙本 正像末法和讃紺紙金泥六字尊号 13×37ほか 表具22×76ほか

B076 蓮如 名号 未装 仮巻 ¥180,000.~ 紙本 37×99 ヤケ シミ スレ オレ 享保十七(1732)年修理書付 光蓮寺什 蓮如上人(応永二十二・ 1415~明応八・ 1499)は浄土真宗中興の祖。本願寺第 七世存如上人の長男として京都に生まれ、父に教学を学んだ。文明十三(1481) 、 山科に御影堂・ 阿弥陀堂を建立し、本願寺教団の基盤をなした。本願寺八世。

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B078 十一面観音画額 ¥70,000.~ 絹本 37×73


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B080 方便法身尊形幅 ¥20, 000. ~ 絹本 金軸端 16×36 表具30×79 良如開眼裏判

B082 伝蓮如六字名号幅 ¥30, 000. ~ 付時代溜塗識箱(桐) 紙本 金軸端 16×36 表具28×77 スレ ヤケ オレ キレ 穴 シミ

B079 聖徳太子考養像画幅 ¥180,000.~ 付木箱(桐 貼札) 紙本 金軸端 48×100 表具63×165 ヤケ シミ スレ オレ キレ 表具ウキ、スレ

B081 方便法身像幅 ¥20, 000. ~ 付木箱(杉) 絹本 金軸端 16. 5×35 表具29×76 ヤケ スレ オレ 表具オレ、ヤケ、スレ、穴、キレ

B083 聖徳太子孝養像 ¥20, 000. ~ 付識箱(桐) 絹本 黒塗軸端 33×97 表具45×172 ヤケ シミ 真宗尊形

B084 聖徳太子勝鬘経講経粉本額 ¥40, 000. ~ 紙本 52×70 額68×92 ヤケ シミ スレ

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B086 阿字観 未装 パネル仮貼 ¥150,000.~ 紙本 108×132 パネル122×153

B089 鍍金双孔雀文磬 ¥150,000.~ 付識箱(桐) 22×9.5

B087 如来化佛印佛額 ¥40, 000. ~ 紙本 18×34 額35×27

B088 蓮池画幅 ¥20,000.~ 紙本 金軸端 53×126 表具65×207 ヤケ シミ スレ オレ 不明印二顆

B090 灑水器 ¥70,000.~ 付木箱(桐 貼札) 7. 5×7. 5×7. 5

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B092 黄銅羯磨

B093 鰐口 ¥30,000.~

¥30, 000. ~ 付木箱(桐) 12×12×1

B091 換鐘鰐口 ¥90,000.~ 付架 16×15

B094 銅造三耳鉦鼓 ¥20, 000. ~ 20×20×5. 5

B096 高野水瓶

B097 銅造点金花入

¥40, 000. ~ 付時代識箱(桐) 12×12×24

40×40×21

B095 銅造饕餮文吊香炉 ¥30, 000. ~ 13×13×10 置香炉 を後代に吊手を付ける改変をした。

B098 銅造耳付香炉 ¥30,000.~

¥30, 000. ~ 14×14×23

B100 銅造火舎香炉 ¥30,000.~

24×21. 5 穴 「添村二才中…」

11×9×10. 5 獅子鈕 雨龍

B101 銅造火舎香炉 ¥30,000.~ 40×40×22

B099 黄銅筒懸守 ¥25, 000. ~ 2×2×16

B102 佐和利合子 ¥30,000.~ 10×10×4

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B104 素木笈櫃 ¥120,000.~ 37×32×110

B106 朱塗大前机 ¥50,000.~ 185×55×106

B105 樂太鼓 ¥95,000.~ 87×51×110 上辺火焔金物欠

B107 長錫杖 ¥20,000.~

「当山三世泰淳老和尚 三週忌法供養之日為報恩記念 極楽寺 昭和三(1928)年四月二十八日」背面刻字

B109 黒漆台 ¥30,000.~ 78×52×11 ソゲ

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B110 長安寺 朱印箱 ¥20, 000. ~ 14×59. 5×8. 5 千本家菩提寺 町田

総長207

B108 大徳寺焼印竹六角 筒器 ¥20,000.~ 17×17×31.5

B111 本願寺御用箱 ¥25, 000. ~ 24×11×13 下藤紋

B112 経本 五 ¥20, 000. ~ 付八藤紋箱 26. 5×31×16


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B113 真衣 ¥100,000.~ 193×132×64 上衣 袴

B114 緋 道服 ¥80,000.~ 134×132×72 ヤケ 八藤立涌

御装束師千切屋惣左ヱ門天保十四(1843)年…墨識 大谷家蔵付紙

B115 紫色道服 ¥50,000.~ 198×130×68 比曽久色東雲緞子 安政三(1856)年新調畳紙 八藤唐草地紋

天保十四(1843)年

B116 鈍色解 ¥30,000.~ 丈167ほか

B117 数珠 一連 ¥20,000.~ 総長204

香色精好 文政十三(1816)年

B120 山城国 八十八ヶ所八十 番案内看板

B118 玅音天 扁額 ¥20,000.~ 58×28 ヒビ 明治九(1876)年一月 幸門祐良(裏面彫字)

B119 二月堂紙衣伸棒 ¥30,000.~ 総長117 墨書二月堂

¥20, 000. ~ 13×50×2 スレ 剥離 大僧正豪恕下書 文政三(1820)彫字

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B122 松花堂昭乗 消息 未装 四 ¥100,000.~ 紙本 41×29ほか ヤケ シミ 穴

B123 松花堂昭乗 比丘画幅 ¥120,000.~ 付木箱(杉) 紙本 骨軸端 39×32 表具48×109 ヤケ シミ

松花堂昭乗(天正十二・ 1584~寛永十六・ 1639)は学僧、書画家。堺の人。俗名中沼式部、号に惺々翁、空識、晩年に松花堂と号した。男山岩清水八幡宮の 瀧本坊に住した。

B124 松花堂昭乗 趙州 狗子画幅 ¥60,000.~

B125 僧月峯 樓閣山水画賛幅 ¥20,000.~

B126 月僊 酔李白画賛幅 ¥20,000.~

付木箱(桐 貼札) 紙本 27×88 表具29×164 ヤケ シミ オレ 松花堂昭乗(天正十二・ 1584~寛 永十六・ 1639)は学僧、書画家。

付木箱(杉 貼札) 紙本 雑木軸端 27×115 表具41×176 ヤケ シミ スレ オレ 表具シミ、オレ、ヤケ、スレ 月峯(生年不詳~天保十・ 1839) は名辰亮、号月峯、菊澗、可有斎。京 都東山双林寺長喜庵主双林寺世一世 謙阿明亮の法嗣。

付時代箱(桐 貼札) 絹本 骨軸端 32×85 表具43×171 ヤケ シミ 表具シミ、オレ 月僊(寛保元・1741~文化六・ 1809)は画僧。名を玄瑞、字を玉成、 月僊、寂照主人とす。

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B127 寂照月僊 高士垂釣糸淡彩山水画幅 ¥40, 000. ~ 付識箱(桐) 絹本 牙軸端 41×116 表具52×210 ヤケ シミ オレ 表具アレ


B128 慈雲 一行書幅 ¥230,000.~ 付時代箱(桐) 紙本 黒塗軸端 30×121 表具33×193 ヤケ シミ オレ 慈雲(享保三・ 1718~文化元・ 1804)は真言宗の僧、名飲光、号葛城山人、大阪中之島生まれ、 十三歳で河内の真言宗法薬寺で出家、また伊藤東涯に儒学を学んだ。後に長栄寺、桂林寺 などを歴任、晩年は大阪南河内葛城山中の高貴寺に住した。

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B129 良寛 和歌幅 ¥90,000.~

B130 渡辺華山 白衣観音画幅

付溜塗箱(桐) 紙本 唐木軸端 32×53 表具45×118 ヤケ シミ スレ オレ 表具アレ 良寛(宝暦八・ 1758~天保二・ 1831)は江戸後期 の歌人で曹洞宗の禅僧。越後出雲崎の人。安永四 年頃出家、大愚とも号した。

¥120, 000. ~ 付時代識箱(桐) 絹本 唐木軸端 40×115 表具55×186 ヤケ シミ オレ 丁丑画中 渡辺華山(寛政五・ 1793~天保十二・ 1841)は田原 藩家老、洋学者、画家。田原藩の江戸邸内に生ま れる。名定静、字伯登、子安、通称登。はじめ華 山のちに崋山と号す。別号全楽堂・寓絵堂など。

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B131 一休宗純 法語幅 ¥650,000.~ 付時代箱(桐) 紙本 40×116 表具51×206 ヤケ シミ オレ 一休宗純(明徳五・ 1394~文明十三・ 1481)は室町中期の禅僧。京都生ま れ。別号狂雲子ほか。文明六年大徳寺四十七世となるもすぐに退寺。没 後大徳寺に真珠庵が建てられた。

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B132 布袋寒山拾得画賛幅 ¥280,000.~ 付木箱(桐) 紙本 骨軸端 29×73 表具32×144 ヤケ シミ スレ 一休賛 高橋家蔵品売立目録コピー 表具改


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B133 白隠慧鶴 留守絵忠孝賛幅 ¥400,000.~ 付時代合箱(桐 貼札) 紙本 彫漆軸端 55×43 表具69×138 ヤケ シミ スレ オレ

B134 白隠慧鶴 布袋舟遊指月賛幅 ¥150,000.~ 付木箱(桐) 紙本 雑木軸端 46×40 表具50×95 ヤケ シミ

1685~明和五・ 1768)は臨済宗の禅僧。駿河の人。多数の著作の他、若くして独特の作風を見せる書画を能くした。宝暦八(1758)年に 白隠慧鶴(貞享二・ は三島に滝沢寺を開き開祖となった。

B135 栄彦 細字書幅 ¥120,000.~ 付識箱(桐) 紙本 黒塗軸端 44×43 表具57×131 ヤケ シミ スレ オレ 天龍

B136 隠山 書幅 ¥150,000.~ 紙本 黒塗軸端 39×26 表具42×119 ヤケ シミ スレ オレ 表具オレ、スレ

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B138 澤庵宗彭 書横幅 ¥200,000.~ 付時代箱(桐) 紙本 唐木軸端 56×26 表具59×111 ヤケ シミ オレ 虫穴 表具シミ、オレ、虫喰 元和四(1618)… 澤庵宗彭(天正一・1573~正保二・ 1646)は臨済宗の僧。但馬国出石の人。一凍紹滴の法嗣、大徳寺第百五十三世。寛永六年紫衣事件で出羽に流されたが 後帰洛。品川に東海寺を開いた。

B139 白隠慧鶴 一葉観音画賛幅 ¥300,000.~

B140 白隠慧鶴 小槌画賛幅 ¥100,000.~ 付木箱(杉) 付二重箱(内時代黒塗 桐) 絹本 金軸端 72×178 表具93×263 紙本 黒塗軸端 28×95 表具31×162 ヤケ シミ オレ ヤケ 大シミ 1685~明和五・ 1768)は臨済宗の禅僧。駿河の人。多数の著作の他、若くして独特の作風を見せる書画を能くした。宝暦八(1758)年に 白隠慧鶴(貞享二・ は三島に滝沢寺を開き開祖となった。

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B141 江月宗玩 書幅 ¥140,000.~

B142 清巌宗渭 手控切幅 ¥140,000.~

付木箱(桐 シミ) 紙本 牙軸端 大倉好斎極札 56×32 表具69×118 ヤケ シミ スレ 古箱杉蓋 江月宗玩(天正二・ 1574~寛永二十・ 1643)は禅僧、大徳寺百五十六世。 別号欠伸子ほか。津田宗及の子。笑嶺宗 のち春屋宗園に師事。方丈再 興等、大徳寺の復興に尽力。また龍光院内に茶室孤篷庵を開く。

紙本 黒塗軸端 16×21 表具43×138 ヤケ スレ キレ 清巌宗渭(天正十六・ 1588~寛文元・ 1661)は大徳寺百七十世、諱宗渭、 号弧陋(こそう)、自笑、九歳で玉甫紹琮(百三十世)につき出家、後賢谷宗 良に法嗣、高桐庵三世。豊後に祥雲寺、堺の南宗寺内に徳泉、臨江の二庵、 品川東海寺に清光院、肥後の泰雲寺など多くの寺を創建した。弟子に細 川三斎、千宗旦などがいる。近江大石の人。

B143 澤庵宗彭 細字幅 ¥50,000.~

B144 良寛 書幅 ¥40,000.~

付識箱(桐) 紙本 潤塗軸端 50×33 表具53×118 ヤケ シミ スレ オレ 澤庵宗彭(天正一・ 1573~正保二・ 1646)は臨済 宗の僧。但馬国出石の人。一凍紹滴の法嗣、大徳 寺第百五十三世。

付木箱(桐 貼札) 紙本 雑木軸端 33×24 表具35×103 スレ ヤケ シミ 良寛(宝暦八・ 1758~天保二・ 1831)は歌人で曹 洞宗の禅僧。

B146 墨斎 書切額 ¥20,000.~

B147 横川和尚 書切額 ¥20,000.~

付牛庵、古筆極札 紙本 16×16 額53×41 ヤケ シミ 墨斎(生年不詳~明應五・ 1496)は名紹倫、字 沒倫、別に墨斎、月婿、拾墮、禿樵、白樵など。

付牛庵、古筆極札 紙本 14×26 額48×37 ヤケ シミ 横川景三(永享元・1429~明応二・1493)は臨 済宗の僧。南禅寺二百三十九世。相国寺七十九世。

B145 護峰宗行 追善偈頌幅 ¥35, 000. ~ 付時代識箱(杉) 紙本 黒塗軸端 44×27 表具48×101 ヤケ シミ オレ 文政丁亥(十・1827)書中

B148 無学絶宗 扁額 ¥30,000.~ 36. 5×21. 5 曹洞宗永建寺二十六世

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B150 湖翁 出山釈迦画賛幅 ¥190, 000. ~ 付時代箱(桐 貼札) 絹本 牙軸端 24×92 表具39×174 ヤケ シミ オレ 表具オレ、ヤケ、シミ、虫喰 翠厳宗珉賛

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B151 笑雲宗誾 一行書幅

B152 周元 達磨画幅 ¥90,000.~

¥120, 000. ~ 紙本 朱塗軸端 28×22 表具30×190 ヤケ 笑雲宗誾(寛政十・1798~文政十三・1830)は 大徳寺四百三十二世 。

付二重箱(内識桐) 紙本 黒塗軸端 35×77 表具44×162 ヤケ シミ スレ 太巻 雪舟流の人。伝歴緯網不明の画人。印章も古来 「 周元」 と読んでいるが疑問で、「 画史的伝宗派図 」 にのせる「 周三」 と読める可能性もある。作品に 東輝永果の題詩をともなう「 山水図」 (狩野家模 本八)があったことが知られるので、東帰の没し た天文十一年以前の活動が認められる。 『室町時 代の雪舟流』 (山口県立美術館) P. 97参考引用


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B153 曽我二直庵 羅漢画賛幅 ¥230, 000. ~ 唐木軸端 43×122 表具60×198 表具大アレ 黄檗月潭賛 独照庚午画中 曽我二直庵(慶長頃)は堺生まれ、曽我 直庵の子。通称左兵衛、法号直庵順蝿。花 鳥人物を得意とした。

B154 雪舟 文珠菩薩画幅

B155 海北友松 寒山画幅

B156 伊藤若冲 朱達磨画幅

¥80, 000. ~ 付時代識箱(桐) 彫漆軸端 53×115 表具67×203 雪舟(応永二十七・ 1420~永正三・ 1506)は室町 時代の禅僧画家。備中の人。諱は等楊。幼少で相 国寺の春林に師事、画を周文に学ぶ。応仁元 (1467)年、明に渡り大陸の自然と水墨画を学び帰 国。

¥70, 000. ~ 付黒塗箱(桐 貼札) 紙本 牙軸端 39×100 表具51×180 ヤケ シミ スレ オレ 海北友松(天文二・ 1533~慶長二十・ 1615)は海北 派の祖。近江の人。名は紹益。もと東福寺の僧、 のち還俗し文禄年間より画家として活動する。 師は元信、永徳と二説ある。

¥75, 000. ~ 付合箱(桐) 絹本 牙軸端 49×105 表具63×205 ヤケ シミ スレ オレ 表具ヤケ 伊藤若冲(享保元・ 1716~寛政十二・ 1800)は画家、 京都錦小路の青物問屋枡屋に生れる。名汝鈞、字 景和、別号斗米庵、米斗翁ほか。はじめ狩野派、 のちに宋元明の中国画を学び、琳派の画風も取 り入れ、独自の作風を完成。

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B158 狩野永真 芦乗達磨画幅

B159 雲谷等顔 達磨画幅

¥60, 000. ~ 付時代識箱(桐) 絹本 牙軸端 35×100 表具47×178 ヤケ シミ オレ 狩野永真安信(慶長十八・1614~貞享二・ 1685)は中橋狩野の祖、徳川幕府の奥絵師。孝信 の三男、京都の人。寛永、承応、寛文、延宝の各 造営の内裏襖絵制作に参加。寛文二年法眼。

¥50, 000. ~ 付時代識箱(桐) 紙本 骨軸端 44×100 表具47×184 ヤケ シミ オレ スレ 表具オレ 雲谷等顔(天文十六・ 1547~元和四・ 1618)は画 家、雲谷派の祖。名直治、通称治兵衛。広島城主 毛利輝元に仕え、御抱絵師となる。

B161 吉信 羅漢画幅 ¥40, 000. ~ 付時代箱(桐) 紙本 唐木軸端 51×94 表具63×184 ヤケ シミ スレ オレ 穴 狩野吉信か(天文二十一・1552~ 寛永十七・1640)狩野之信の孫。通 称は久左衛門。号は昌。

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B160 水墨達磨画賛幅 ¥50,000.~ 紙本 朱塗軸端 28×65 表具40×144 ヤケ シミ スレ オレ 表具シミ、オレ、スレ、キレ

B162 仙崖 墨竹画賛幅 B163 太室宗宸 一行書幅 B164 狩野常信 布袋和 ¥45, 000. ~ 付時代識箱(杉 貼札) ¥20, 000. ~ 黒塗軸端 29×112 尚観嚢画幅 ¥30, 000. ~

紙本 骨軸端 29×130 表具 表具32×178 付識箱(桐) 絹本 牙軸端 32×208 ヤケ シミ オレ 虫穴 太室宗宸(成年不詳~弘化四・ 37×95 表具51×185 表具オレ、シミ、虫喰 1847)は臨済宗の僧。大徳寺真珠庵持 ヤケ シミ 吉川弘八郎折紙 淡川康一箱識 住二十世。京都生。姓は速見、諱は宗 狩野常信(寛永十三・ 1636~正徳 宸、道号太室、初名潜龍、曇熙。 三・ 1713)は尚信の長男。木挽町狩野 家二代。号養朴、古川叟ほか。


福神 B

B165 古

明誉 大黒画幅 ¥75,000.~ 付時代箱(桐) 紙本 雑木軸端 55×32 表具63×106

ヤケ シミ スレ オレ 表具アレ 古 (承応二・1653~享保二・ 1717)は画僧。名明誉、号虚舟。大和郡山の西巌寺に住したのち、京都報恩寺住職。狩野永納に師事。 「薬 師寺縁起」「涅槃図」、また大黒天図で知られる。

B166 狩野探幽 布袋画賛幅 ¥180,000.~

B167 光義 布袋画幅 ¥130,000.~

付時代識箱(杉 貼札) 紙本 黒塗軸端 大倉汲水極札 26×101 表具28×177 ヤケ シミ スレ オレ 翠巌宗珉賛 狩野探幽(慶長七・ 1602~延宝二・ 1674)は永徳を祖父に、孝信を父に もつ江戸幕府を代表する御用絵師。諱は守信。京都の人、狩野派中興の 祖。元和三年秀忠に召され、後に鍛冶橋狩野家を興す。大坂城、二条城、 名古屋城、京都御所、日光東照宮などの作事造営に参加。瀟洒、淡白な画 風で知られる。古画を縮写した『探幽縮図』を遺した。

付時代合箱(杉) 紙本 黒塗軸端 26×69 表具31×138 ヤケ シミ オレ スレ 虫穴 表具オレ、スレ 徳川光友か(寛永二・1625~元禄十三・1700)初名は光義。 武技にすぐ れ、書画もよくした。

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B B169 木彫大黒天立像 ¥380,000.~ 付合箱(杉) 像高29 総高43. 5 宝永二(1111) 求之台座墨識

B170 木彫大黒天 ¥50,000.~ 像高17

B171 木彫大黒天 ¥25,000.~ 総高26

B173 木彫布袋立像 ¥25, 000. ~ 像高47 カケ

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B172 備前大黒天 ¥20,000.~ 総高24. 5

総高31 右足先補修 台座方形波別作

B174 木彫三福吉祥飾 ¥20, 000. ~ 18×20×46 文政六(1823)年

B175 歌川芳盛 七福神版画三枚繋額 ¥30,000.~ 紙本 73×37 額87×47 ヤケ シミ


道教

B177 鐘馗騎虎画幅 ¥180, 000. ~ 付木箱(桐 貼札) 絹本 唐木軸端 37×67 表具62×144 ヤケ シミ 不明印

B

B176 木彫蔵王権現 ¥280,000.~ 付木地厨子 像高37 厨子28×28×62 一木彫成

B178 木彫五官臣立像 ¥45, 000. ~ 付木箱(桐 貼札 シミ) 像高30 左官左本地普賢墨書 出羽国羽黒山寂光寺伝来本地佛貼札

B179 木彫役小角 ¥20, 000. ~ 総高12 両手欠失

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B

B181 着彩妙見菩薩図像断簡幅 ¥145,000.~

B182 北斗曼荼羅断片額 ¥70,000.~

紙本 黒塗軸端 87×29 表具91×119 ヤケ

B183 閻魔諸尊曼荼羅画幅 ¥250,000.~ 付木箱(桐) 絹本 金軸端 39×86 表具58×168 ヤケ シミ

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20×26 額41×49

B184 薩摩寿官 寿老人 ¥120,000.~ 付木箱(桐) 像高26. 5 赤絵銘


B

B185 狩野周信 蘇東坡三幅対 ¥58,000.~ 付識箱(杉) 絹本 黒塗軸端 29×85 表具39×158 ヤケ シミ スレ 寛政九(1797)年箱底識 狩野周信(万治三・ 1660~享保十三・ 1728)は木挽町狩野家三代。常信の長 男、江戸生まれ。通称右近、号如川、泰寓堂ほか。徳川幕府の奥絵師、江戸 城障壁画を描く。享保四(1719)年法眼に叙せられ、朝鮮国王へ贈る屏風を 手がけた。

B188 狩野益信 寿老人画幅 ¥50,000.~

B189 岸駒 寿老画幅

B186 劉備玄徳肖像 画幅 ¥30,000.~ 紙本 黒塗蒔絵軸端 50×118 表具62×187 ヤケ シミ オレ

B187 渡辺華山 三傑人画賛幅 ¥25, 000. ~ 紙本 雑木軸端 85×165 表具96×213 ヤケ シミ オレ 表具オレ、虫喰 安政丙戌画中 渡辺華山(寛政五・ 1793~天保十二・ 1841) は田原藩家老、洋学者、画家。名定静、字伯 登、子安、通称登。はじめ華山のちに崋山と 号す。

B190 狩野安信

¥30, 000. ~ 付木箱(桐 シミ) 維摩居士画幅 ¥30,000.~ 絹本 唐木軸端 32×90 付時代識箱(桐 貼札) 紙本 付木箱(桐) 紙本 唐木軸端 表具40×167 ヤケ シミ オレ 角軸端 28×80 表具30×153 27×99 表具40×172 ヤケ シミ 岸駒(寛延二・ 1749~天保九・ 1838) ヤケ シミ オレ 表具アレ オレ 虫穴 表具アレ、虫喰 は岸派の祖。越中または加賀生まれ 狩野洞雲(寛永二・1625~元禄七 狩野安信(慶長十八・ 1613~貞享 ・ 1694)は駿河台狩野家初代。名益信。 と伝える。姓佐伯、岸、初名矩、名駒、 二・ 1685)は狩野家八代、中橋狩野家 探幽の養子となるがのち別家。法眼。 昌明、蘭斎、雅楽助、字賁然、号に華 初代。徳川幕府の奥絵師。 陽、同功館、可観堂、天開屈ほか。

B191 月坡建章 三士画幅 ¥30, 000. ~ 絹本 雑木軸端 44×109 表具59×154 ヤケ

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儒教 B

B194 狩野探春 哲人画賛幅 ¥45,000.~ 絹 本 40×106 表具49×178 ヤケ シミ オレ 鶴沢探春か(生没年未詳)探泉の子。名は守徳。文化頃活躍。

B195 頼春水 消息幅 ¥25,000.~ 付識箱 (杉 貼札) 紙本 唐木軸端 41×16 表具48×125 ヤケ シミ オレ 頼潔箱識 頼春水(延享二・ 1745~文化十三・ 1816)は儒者。頼山陽の 父、弟に頼春風、頼杏坪。安芸に生まれ、名惟完、字千秋・ 伯栗、別号霞崖・ 和亭など。

B193 新井白石 一行書幅 ¥100, 000. ~ 絹本 唐木軸端 36×98 表具47×173 和田山人鑑定書 新井白石(明暦三・ 1657~享保十・ 1725)は江 戸中期の儒学者、政治家。 江戸生まれ。名君美、字在 中、済美、号白石、紫陽ほ か、通称与五郎ほか。木下 順庵に師事。六代将軍徳 川家宣の時、幕府儒官。従 五位下筑後守。著作『新井 白石日記』 『折りたく柴の 記』ほか。

B196 安積艮斎 漢詩幅 ¥20,000.~ 紙本 唐木軸端 14×18 表具25×81 ヤケ シミ 安積艮斎(寛政二・1790~万延元・1860)は陸奥国生 まれの儒者。佐藤一斎、林述斎門下。二本松藩藩儒、昌平 学教授。

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B

B197 林道栄 書 未装 八 ¥80,000.~ 紙本 48×129 ヤケ シミ スレ 穴 林道栄(寛永十七・1640~宝永五・1708)長崎生まれの儒者、書家。名を市兵衛、諱を応寀、号を欸雲・墨癡・官梅など。唐通事として活躍。隠元禅師や 即非禅師に参禅した。

B198 伊藤仁斎 一行書幅

B199 佐藤一斎 三行書幅

B200 安東省菴 画賛幅 ¥30,000.~

¥35, 000. ~ 付時代箱(桐) 紙本 唐木軸端 28×133 表具42×185 ヤケ シミ スレ オレ 表具シミ 伊藤仁斎(寛永四・1627~宝永二・1705)は儒 者。朱子学、仏教、老子に関した書物を熟読し独 学で独自の思想論を身につけた。寛文2年京都堀 川に家塾古義堂を開き、優れた門弟を多く輩出 した。古学堀川派の祖。

¥20, 000. ~ 紙本 唐木軸端 29×131 表具40×194 ヤケ シミ オレ 虫穴 佐藤一斎(安永元・1772~安政六・1859)は儒 学者。名担、通称捨蔵、号一斎・愛日楼。美濃国 岩村藩士の子として生まれ、藩の家臣として仕 えた。林述斎から儒学を学び、寛政五(1793)に 昌平坂学問所に入門。のちに塾長に昇進す。

付木箱(桐) 紙本 牙貼軸端 41×101 表具55×190 ヤケ シミ スレ オレ ヨゴレ 安東守約(元和八・1622~元禄十四・1701)は 筑後生まれの儒者。号は省菴、恥斎。字は魯黙。 松永尺五、朱舜水に学ぶ。柳川藩藩儒。

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