KOGIRE-KAI 88th Silent Auction Catalogue I 2/3 by KOGIRE-KAI

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藝能面袋の題に｢増女｣の刺繍をみる。増女と書いて｢ぞう｣と読み｢増｣とも表とも表記する。｢増女｣｢増｣の表記は宝生流で、観世流では｢若女｣と呼ばれる。と呼ばれる。作者である｢河内｣は、近江井関家を江戸に移し、江戸井関家を創家した江戸井関家を創家した河内大掾源家重（明暦三・1 6 5 7 没）。江戸に向かったのは、｢古今比類ない古今比類ない名手として将軍家に召しだされ｣（『近江の先覚』滋賀県教育界編・1 9 5 1 ）とも解説される。天下一の称号を下賜され、河内大掾を受領し、一般に一般にはは｢河内｣と呼ばれる。焼印は｢天下一河内｣。｢河内彩色｣と呼ばれる柔らかな彩色に新境地を開き、｢作面の優秀なこ作面の優秀なことは当代随一｣（『能狂言面』金子良雲・至文堂/ 日本の美術・1 0 8 号・昭和号・昭和 5 0 ）と評価される。面裏に金泥書を寄せた満茂は、江戸出目家二代の元休江戸出目家二代の元休満茂（享保四・1 7 1 9 没）。

E001 増女増女￥4 ￥4, 000, 000. ～付面袋木箱（桐） 1 ～付面袋木箱 14×21 天下一河内焼印天下一河内焼印増女満茂花押金泥書増女満茂花押金泥書

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大野出目家四代目。洞白満喬、加兵衛。｢天下一｣の号を許され、｢備後備後掾｣・｢淡路掾｣の二つの位を受領した。の二つの位を受領した。洞白（正徳五・1 7 1 5 没）は、はじめ越前出目家の古元休満永の養子はじめ越前出目家の古元休満永の養子にになったが、離縁され江戸に出て大野出目家三代助左衛門に養子して四離縁され江戸に出て大野出目家三代助左衛門に養子して四代を継いだ。元禄期に活躍し、二つの国名の受領から、その異例の出世その異例の出世ぶりを仄聞することになる。掲出の焼印は｢天下一備後｣。

E003 洞白般若洞白般若￥2 ￥2, 500, 000. ～付木箱（桐） 1 ～付木箱 17×25 源左衛門( 源左衛門(花押花押) )

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E006 小面￥200, 000. ～付面袋 13×21

E005 般若￥300,000.～付時代面箱 17×24 天下一出目上満朱漆書出目上満は江戸時代中期の能面師。弟子出目家初代の出目満永の息子。

E008 木彫掛面 E007 吽形面￥150,000.～付時代黒塗箱 (桐) 15. 5×21 虫喰ワレ接合補修

￥70, 000. ～ 27×31 耳に孔をあけず、吊金具を付す。

E009 青鬼面￥70, 000. ～付時代識箱（桐） 19×22 観音院海雲箱書

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E010 尉面￥40,000.～ 14×23 八重垣

E011 木彫神楽面￥45,000.～付時代

E012 神楽鬼面￥35,000.～ 19×26

箱（桐） 21×23 眉と顎を可動に工作する

E013 阿形古面￥30,000.～

E014 猿面￥30,000.～

16×21

19×25

E017 竹蒔絵小鼓￥70,000.～付皮 10×10×25.5 黒塗蒔絵（破損）

高梁芳賀貼札

E015 木彫赤鬼面

E016 男面￥20,000.～

￥25, 000. ～ 19×26

E018 蔦蒔絵小鼓￥55,000.～ 9. 5×9. 5×25. 5

14×21 スレ剥離

E019 水引蒔絵小鼓￥48, 000. ～付黒塗箱（桐）仕覆 9. 5×9. 5×25 漆剥離

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E021 大銅羅￥50,000.～付撥

E022 鍛銅銅鑼￥30,000.～ 45×45

66×66×7

E023 鍛銅銅鑼￥20,000.～ 40×40×5 羽州由利郡仁賀保金浦安養山浄光寺什物宝暦十四（1764）年申年五月吉日施主之諾霊位

E024 締太鼓￥20,000.～ 35×35×15

E025 印伝蒔絵見台￥25,000.～

皮ヤブレ貝藻下手蒔絵

47×35×49 スレ小アタリ

E027 式三番画幅￥80,000.～付時代識箱（桐）紙本

小口「五」朱書

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128×98×54

E028 翁舞画幅￥30,000.～付唐木軸端紙本 55×52

牙貼軸端 81×48 表具97×153 ヤケシミスレオレ藤原朱文印

E029 横笛￥30,000.～総長44

E026 芝居装束￥30,000.～

表具65×134 ヤケシミスレオレ穴表具大アレ、虫喰

E030 丹波日吉座資料￥50, 000. ～紙本享禄

E031 細川幽斎謡曲節付巻￥50, 000. ～紙本 321×18 細川幽斎（天文三･ 1534～慶長十五･ 1610)は武将。別号玄旨、名藤孝、幼名与一郎。

香道 F F001 仁清犬筥香合￥380,000.～付時代識箱（桐） 6. 5×4. 5×5. 5 野々村仁清(慶長元・1596～万治三・1660）は陶工。丹波国桑田郡野々村出身。通称清兵衛・清右衛門。色絵陶器の創始者。作風は清純優雅で蒔絵風のものがある。京焼の巨匠である仁清だが、わずかに画作もある。

F002 志野香炉￥300,000.～付時代箱（杉）草花文銀火舎 7. 5×7. 5×8 火舎62g 金補修火舎刻印無

F003 安南染付蟹香合￥190,000.～付時代箱（桐）更紗仕覆 7×4. 5×2. 5 アユタヤ

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F005 古染付冠兜香合￥140,000.～付時代識箱（桐） 5×5×6

F006 布袋色絵香合￥140,000.～付時代識箱（桐） 6. 5×6. 5×3 型物交趾箱書

F007 南京染付桐文字香合￥120,000.～

F008 仁清銹絵団扇形香合￥90,000.～付時代箱（桐）

付識箱（桐）仕覆 5. 5×5. 5×2 宣徳年製染付銘「桐」文字

4. 5×6. 5×1. 5 月に芒野々村仁清(慶長元・1596～万治三・1660）は陶工。丹波国桑田郡野々村出身。通称清兵衛・清右衛門。色絵陶器の創始者。

F009 三浦乾也若松香炉￥88,000.～

F010 龍文丸香合￥78,000.～付識箱紫縮緬仕覆 4×4×2.5

銀火舎27g（刻印無） 6. 5×6. 5×6. 5 口辺補修三浦乾也(文政四・1821～明治二十二・1889)は陶芸家。号に天緑堂。尾形乾山の技法を継承する陶工。

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萬歴赤絵写鈴木宗保箱書

F011 上田宗品藤の実香合￥78,000.～付時代識箱（桐）

F012 南京染付双魚香合￥78,000.～付木箱（桐） 8×5×3

永樂回全極 8. 5×8. 5×3 雲華焼上田宗品（生年不詳～明和六・1769）は奈良風炉師。必良斎と号す。雲華焼を得意とした。

窯ヒビ

F013 唐物独楽香合￥78,000.～付時代箱（桐） 7.5×7.5×3

F014 南京染付鳳形香合￥58,000.～付木箱（桐） 9.5×4×5

F015 戸澤左近三足丸香合￥55,000.～付識箱

F016 乾山寿老唐子四方香合￥50,000.～

7. 5×7. 5×3. 5 銘小倉山宮中挽物師石井美作守箱書日野資矩在判戸澤左近は覚々斎、六閑斎の時代に木工で塗も手がけた人で、茶器も多数制作。左近の茶器は松、桜など木肌を生かしたものが多く、いかにも木工らしい作意を見せている。

付時代識箱（桐） 7. 5×7×4 尾形乾山(寛文三･ 1663～寛保三･ 1743)は江戸中期の陶工、画家。光琳の弟。軟質の雅味あふれる作風で、阿蘭陀焼の影響が窺える。二代伊八、三代呉介といった風に代々乾山を名乗ったが、弟子師匠というより、私淑するような形が多かったようである。六代乾山たる三浦乾也は著名。

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F018 交趾花車香合￥50,000.～付木箱（桐） 6×6×3. 5

F019 赤絵龍文香合￥48,000.～付時代識箱（桐） 5. 5×5. 5×3 萬歴香合箱書

F020 黄瀬戸雁香合￥48,000.～付時代溜塗箱（桐貼札） 20×9. 5×14 窯キレヒビ保全仁清写貼札

F021 南京染付丸香合￥45,000.～付時代識箱（桐） 5. 5×5. 5×2. 5 成化年製染付銘

F024 南京染付桔梗香合￥39,000.～付時代箱（桐貼札） 5. 5×5. 5×4 道光年製染付銘

F027 安南染付草花丸香合￥32, 000. ～付木箱（桐） 7. 5×7. 5×4. 5 磁貫

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F022 鎌倉彫糸目牡丹香合￥40, 000. ～付布貼木箱 7×7×3 内梨子地唐物写

F025 堀田道靖達磨香合￥38, 000. ～付時代識箱（桐） 3. 5×3. 5×3 蓋縁カケ文政元（1818）寅箱書

F028 安南染付雀丸香合￥30,000.～付木箱（桐） 5×5×4. 5 合口不具合

F023 神楽岡文山犬香合￥40, 000. ～付共箱（桐） 5. 5×4×3

F026 花唐草文丁字形香合￥38, 000. ～付時代箱（桐） 7. 5×4. 5×3. 5 嘉慶年製染付銘

F029 漳州窯染付香合￥30,000.～付木箱（桐） 6. 5×6. 5×5

F031 木彫獅子香炉￥45, 000. ～ 11×13×17 玉眼銅火炉（平野大門六器）

F030 偕楽園香炉￥80,000.～付時代箱（桐） 11×6×12 角一カケ金補修偕楽園焼は紀州藩の御庭焼。藩主治寶が文政二年に開窯し、嘉永五年（1852）に廃窯となる。楽了入、旦入、慶入、仁阿弥道八、永楽保全らが携わった。

F033 青白磁香合￥30,000.～付木箱（桐） 6×6×3 磁貫

F032 平戸菊花香炉￥45,000.～

F034 三代赤井陶然常滑蝸牛香合

付溜塗箱（桐貼札） 11×10×12. 5 磁貫

F035 大樋達磨香合￥30,000.～

￥30, 000. ～付時代識箱（桐） 5×4. 5×3 常安箱書三代赤井陶然（文政元・1818～明治二十三・ 1890）は尾張常滑の陶工。通称は専次郎。

付合箱（杉） 5. 5×6×4 大樋丸印

F036 奈良宗二郎藤の F037 青貝雲龍四方香合 F038 桑木地香箱￥29, ￥2 0 , 0 0 0 . ～ 6 . 5 ×6 . 5 ×2 000. ～ 9. 5×9. 5×12 実香合￥20,000.～付木箱（桐） 8. 5×8. 5×3 黒塗補修雲華焼

F039 火取網￥25,000.～ 20×20×30

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茶道 G

添幅（時代杉箱宗旦文帯屋宛・帯七郎右衛門殿裏八代又玄斎箱書）

筒（文叔書付）（文叔書付）付三重箱付三重箱内箱（時代箱妙喜庵利休花押貼札）（時代箱妙喜庵利休花押貼札）中箱（時代桐箱武者小路九代好々斎書付）（時代桐箱武者小路九代好々斎書付）外箱（桐箱杓庵書付）（桐箱杓庵書付）千利休（大永二・1 （大永二・1522～天正十九・～天正十九・1 1591）は茶人、侘び茶の完侘び茶の完成者。和泉堺の魚問屋に生れる。幼名与四郎、法名宗易、別号抛別号抛筌斎。大徳寺の大林宗套に法嗣を受け、武野紹鴎に茶の湯を学武野紹鴎に茶の湯を学ぶ。織田信長・豊臣秀吉に仕えた。秀吉の北野大茶会の茶頭（茶（茶の湯の師匠) の湯の師匠 )として尽力として尽力。。好々斎宗守（寛政七・1 （寛政七・1795～天保六・～天保六・1 1835）は武者小路千家は武者小路千家九世。裏千家九世石翁玄室の第三子。茶法を父に学び、のち一啜のち一啜斎の養子となり官休庵九世となる、また高松侯の茶頭を引き継また高松侯の茶頭を引き継ぐ。別号に宗什、仁翁。仁翁。高原慶三（明治二十六・1 （明治二十六・1893～昭和五十・～昭和五十・1 1975）は大阪生まは大阪生まれの茶人、俳人。茶号杓庵、俳号は棠雨。慶応義塾大学卒業後、慶応義塾大学卒業後、大阪毎日新聞社記者を経て、白鶴美術館につとめた。茶杓博士茶杓博士として知られ、『茶杓三百選』、『風流行脚昭和北野大茶湯』など茶道書を多く遺す。ど茶道書を多く遺す。

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G001 利休茶杓利休茶杓￥2 ￥2, 000, 000. ～総長18 ～総長1

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G003 千利休竹茶杓￥480, 000. ～付黒塗時代共識箱（桐）総長17. 5 隋流斎筒書伊賀文四郎進上貼紙千利休（大永二・1522～天正十九・ 1591）は茶人、侘び茶の完成者。和泉堺の魚問屋に生れる。幼名与四郎、法名宗易、別号抛筌斎。大徳寺の大林宗套に法嗣を受け、武野紹鴎に茶の湯を学ぶ。織田信長・豊臣秀吉に仕えた。秀吉の北野大茶会の茶頭（茶の湯の師匠) として尽力。

G004 武野紹鷗和歌短冊幅￥390, 000. ～付時代箱（杉）紙本牙軸端 6×36 表具26×146 ヤケシミ武野紹鷗（文亀二･ 1502 ～弘治元・1555）は堺の富商で茶人。通称新五郎、名仲材、歌道を好み三条西実隆の門に入門。天文元（1532）に剃髪して紹鷗と称し、京都市中に大黒庵を構えて茶の湯に専念。また利休の師でもあり珠光･紹鷗･利休の茶道の樹立を促した。

G005 本阿弥光悦小色紙帖十五￥100,000.～

G006 春屋宗園消息幅￥140,000.～付識箱（桐）紙本

色紙10×11 帖15×21 本阿弥光悦（永禄元・1558～寛永十四･ 1637）は芸術家。京都生まれ。号徳友斎、大虚庵ほか。本阿弥家の分家に生まれる。寛永の三筆のひとり。角倉素庵と嵯峨本を制作。家康から鷹峰を賜り、芸術家村を作り上げた。陶芸では「不ニ山」などが著名。蒔絵では意匠を与えるなど、指導的役割を果たしたと推測される。

牙軸端 44×27 表具56×108 ヤケシミオレ「利久宛四天王寺管長独庵」昭和五十三年（1978）箱書春屋宗園（享禄二・1529～慶長十一・1611）は大徳寺百十一世。俗姓を園部氏、諱を宗園、号を一黙子とした。春屋の法を嗣ぐものに玉室宗珀、江月宗玩などがおり、また、近衛信尹、信尋は春屋に参禅し、千利休、古田織部、小堀遠州などはその俗弟子となった。京都の人。

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表千家啄斎宗左（延享元・1 7 4 4 ～文化五・1 8 0 8 ）は表千家八代。幼名は与太郎。別に件翁の号がある。川上不白らの援助を受け、叔父一燈宗室の指導を仰ぎ茶湯に励んだ。十四歳で宗左を名乗り八世家元を継承。利休二百回忌の茶会、宗旦百五十回忌などを催す。

G007 高取耳付茶入￥350,000.～付識箱（桐貼札）仕覆牙蓋 5. 5×5. 5×9 耳付銘松根

啄斎箱書

G008 秀山達磨画賛幅￥190, 000. ～付識箱（杉貼札）紙本骨軸端 25×67 表具36×154 大徳寺啄斎花押

G009

啄斎消息幅￥40,000.～付木箱（桐貼札）紙本黒塗軸端 35×15 表具37×95 ヤケシミスレ

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G011 大樋飴釉鹿香合￥175,000.～付時代識箱（桐） 8. 5×5×6

啄斎箱書

G012 簾貝香合￥160,000.～付識箱（桐） 7.5×4.5×3 了々斎箱書、在判箱書、在判：了々斎宗左（安永四･ 1775～文政八･ 1825）は表千家九代。久田家からの婿養子。紀州徳川家に仕えた。

惺斎宗左（慶応元・1 8 6 5 ～昭和十二･ 1 9 3 7 ）は表千家十二代。十一代碌々斎の長男。幼名は与太郎、名は宗員のち宗左。号は惺斎、敬翁。明治三十九年に失火焼失した不審菴を大正二年再興、十年松風楼を増築。好みの茶道具は歴代中最多。十職以外の工芸家や各地方の国焼の育成にも尽力する。

G014 惺斎茶杓￥280, 000. ～付時代共箱（桐）共筒総長18. 5 銘若松下削正玄

G013 祐斎煤竹桶形水指￥130,000.～付共識箱（桐） 18×18×16 惺斎箱書、在判漸庵主ノ需好之丁巳十ノ内

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即中斎宗左（明治三十四・1 9 0 1 ～昭和五十四・1 9 7 9 ）は表千家十三代。十二代惺斎の次男。昭和十二年襲名。幼名は覚二郎、号に無尽・清友軒。

G G015 出雲焼伊羅保茶碗￥450,000.～付識箱（桐）白縮緬仕覆 16×15×7.5 窯ヒビ銘「あさか山」即中斎箱書あさかやまは、歌枕の一。浅香山。現在の福島県郡山市にあり、葛城王と采女の伝説で知られる。

G016 長岡空権出雲焼茶碗￥195,000.～付識箱（桐）

G017 中村道年黒茶碗￥150,000.～付共識箱（桐）

紫仕覆 14×13. 5×8. 5 而妙斎箱書(裏十二) 銘松風長岡空権（昭和四・1929～）は島根県生まれの陶芸家。祖父と父から陶芸を学び、坂高麗左衛門にも師事。楽山焼十一代。七代長岡住右衛門。日本工芸会正会員。島根県指定無形文化財。

12×12×8 銘無事而妙斎箱書中村道年は陶工。京都出身の初代が名古屋八事に窯を開いた。当代は五代目。

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而妙斎宗左（昭和十三・1 9 3 8 ～）は茶道表千家十四代。幼名岑一郎。即中斎の長男。中央大学文学部卒業。大徳寺方谷浩明和尚より斎号を受け、四十二歳で家督を継ぐ。

G G021 樂了入木守写赤茶碗￥700,000.～付共箱（桐貼札） 12.5×12.5×7.5 磁貫而妙斎箱書樂了入(宝暦六・1756～天保五･ 1834)は樂家九代。七代長入の二男。明和七年に家督を継いだ。文化八年に近江に隠居。紀州御庭焼に従事するなど樂家中興と称えられる。

G022 萩熊川写茶碗￥500,000.～付識箱緞子仕覆 13×13×9 而妙斎箱書銘菰包

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裏千家 G023 千常叟銀砂子風炉先屏風￥100, 000. ～付時代識箱（杉） 188×58 花押千常叟（延宝元・1673～宝永元・1704）は裏千家五世。四世仙叟の嫡男。父に続いて加賀前田家に茶道奉行として仕え、のち伊予松山藩主の久松家に出仕した。斎号は不休斎。

G024 透木三￥48,000.～ 13.5×2×1ほか玄々斎玄々斎（文化七・1810～明治十・1877）は裏千家十一世。号虚白斎、不忘斎、精中など。茶箱点前、立礼式を取り入れた。

G025 六閑斎宗安一重切花入￥190,000.～

G026 又玄斎二重切花入￥190,000.～

付時代識箱（杉） 9. 5×9×31 ヒビ銘無かし男六閑斎(元禄七・1694～享保十・1725)は裏千家六世宗室。幼名政吉郎。のち宗安。十一歳で父を亡くし、あとを継いだ。表千家の覚々斎と如心斎に師事した。わずか三十三歳でこの世を去った。在判箱書：二代狩野宗朴（寛政十一・1799～弘化三・1846）は茶人。初代狩野宗朴の次男。通称は幾次郎。号は琢叟、皎斎、枝月庵。

付時代共溜塗箱（桐貼札） 11×10×42 銘高砂一燈宗室（享保四・1719～明和八･ 1771）は裏千家八世。斎号は又玄斎。表千家原叟宗左の三男。兄である如心斎と七事式を制定。宗旦百年忌の茶会を催した。

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G028 樂赤黒茶碗一双￥2,300,000.～付二重箱内時代識箱（了入箱書）外木箱（桐当代吉左衛門箱書蓋裏鵬雲斎）黒12×11. 5×8 赤12×12×8. 5 黒ヒビ赤磁貫黒：了入造富士山絵赤：旦入造松絵

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G030 利休好写象牙茶杓￥90, 000. ～付筒総長17. 5 又玄斎筒書

G031 玄々斎竹茶杓

G032 玄々斎手鞠句賛幅￥200,000.～付木箱（桐）紙本

￥140, 000. ～付木箱（桐）総長18 銘玉馬

黒塗軸端 33×43 表具117×45 ヤケシミ穴

玄々斎（文化七・1810～明治十・1877）は裏千家十一世。号虚白斎、不忘斎、精中など。茶箱点前、立礼式を取り入れた。

G033 又玅斎歴代茶杓十二￥180,000.～付共箱（桐）総長18 利休居士ヨリ笠叟マテ、又玄斎ヨリ直叟マデ

G034 銅造杓立￥78,000.～付識箱（杉） 8×8×19 又玅斎箱書

又玅斎（嘉永六・1853～大正六・1917）は裏千家十二世。号直叟・幽軒。京都の名家角倉家に生まれ十一世玄々斎の娘婿の養子となる。明治四年に家元を継承。明治十八年に家督を長男駒吉（円能斎）に譲った。門下に三宅宗保・大村日栄・桑原宗慶・稲田高月らがいる。

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圓能斎宗室（明治五･ 1 8 7 2 ～大正十三･ 1 9 2 4 ）は裏千家十三世。又玅斎の長男。別号に対流軒、寒雲、鉄中など。幼名は駒吉。十五歳で家督を継ぐ。元伯宗旦二百五十回忌大法要茶会を営み、記念事業として『今日庵月報』を創刊、夏期講習会を創始した。三友式、濃茶各服点を考案、流し点、大円真草を復興した。

G036 玄々斎好常盤板￥95,000.～付識箱（杉） 26×25×2 又玅在判圓能斎箱書

G035 利休形象牙茶杓￥190, 000. ～付識箱（杉）筒総長16. 5 圓能斎筒書

G037 中村宗哲平棗￥80,000.～付時代識箱（桐） 7. 5×7. 5×4. 5 圓能斎箱書中村宗哲は千家十職の一、塗師。初代（元和三･ 1617～･元禄八･ 1695）は一翁宗守の息女と家業を迎えて塗師となる。当代は十三代。

G038 春斎溜塗老松茶器￥58,000.～付共箱（桐）新緞子仕覆 9×9×5. 5 圓能斎箱書

G039 山中忠七万古焼銘々皿五￥50,000.～ 10. 5×10. 5×2 圓能斎箱書

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淡々斎宗室（明治二十六･ 1 8 9 3 ～昭和三十九･ 1 9 6 4 ）は裏千家十四世。十三世円能斎の長男。幼名政之輔。号碩叟。大徳寺円山伝衣老師について得度、無限斎の号を授与。三十歳で家元継承。各宮殿下に茶湯を進める。淡交会、国際文化茶道協会設立。紺綬、紫綬褒章。勲三等旭日中綬章。また、ブラジル国の文化勲章を受けている。

G041 淡々斎手造茶碗￥430,000.～付時代共箱（桐）紫仕覆 11×11×8 銘雪起し

G043 高取善五郎利休写高取破れ桶水指￥50,000.～ 16×17×17 十五代淡々斎箱書

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G042 淡々斎書幅￥150,000.～付共箱（桐）紙本黒塗軸端 56×23 表具58×111 ヤケシミオレ表具シミ、オレ

G044 淡々斎松画賛色紙￥38, 000. ～ 24×27

G045 淡々斎早蕨画賛色紙幅￥38, 000. ～付木箱（杉）紙本潤塗軸端 18×21 表具27×153 ヤケ大シミオレ

鵬雲斎玄室（大正十二･ 1 9 2 3 ～）は裏千家十五代。先代淡々斎の長男。同志社大学卒業後、ハワイ大修了。大徳寺管長後藤瑞巖老師につき得度、鵬雲斎玄秀宗興居士、また妙心寺管長梶原逸外老師より虚心の斎号を受けた。「一碗からピースフルネスを」を提唱、茶道普及と世界平和をはかる。数多くの公職・役職を歴任。紫綬褒章、文化勲章ほか受章多数。平成十二年十二月、十六代・坐忘斎宗之に家元を譲る。

G G046 樂覚入赤茶碗￥700,000.～付識箱（桐） 12.5×12×9 磁貫鵬雲斎箱書樂覚入（大正七･ 1918～昭和五十五･ 1980）は樂家十四代。十三代惺入の長男。昭和十五年東京美術学校彫刻科卒。二十年、十四代吉左衛門を襲名。樂美術館を設立。

G047 仁阿弥道八誰が袖絵茶碗￥680,000.～付二重箱（内時代共桐） 13×13×9 鵬雲斎箱書仁阿弥印道八は京都清水焼の陶工、高橋氏代々の通名。伊勢亀山藩士出身で初代(元文五・1740～文化元・1804）の時、京へ出て粟田口で開窯。松風亭、空仲、周平と号し、動物・人物置物、香合・酒器を製作した。二代仁阿弥道八（天明三・1783～安政二・1855）は光時、法螺山人、松風亭、華中亭とも称し、京焼中興の名工といわれ、歴代で最も有名。青木木米、永楽保全と共に頴川門下の逸材、幕末の三名工として知られ、当時の文人趣味、煎茶趣味に走らず、伝統的な仁清風、乾山風な雅陶をよくした。

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G G049 樂宗入赤平水指￥330,000.～付識箱 25×25×12

G050 九代大樋長左衛門富士茶碗￥300,000.～

共蓋ワレ補修身部窯ヒビ樂吉極鵬雲斎箱書樂宗入（寛文四･ 1664～享保元･ 1716）は樂家五代。四代一入の養子｡初代長次郎の風を慕った。雁金屋三右衛門の子。名平四郎・惣吉。元禄四年五代吉左衛門を襲名。尾形光琳、乾山とは従兄弟。

付識箱 12. 5×12. 5×8 鵬雲斎箱書九代大樋長左衛門（明治三十四･ 1901～昭和六十一･ 1986）は金沢生まれ、八代長左衛門の長男、号陶土斎、父に師事して昭和二（1927）の八代歿後に九代を襲名した。

G051 加藤十右衛門志野茶碗￥120,000.～付共識箱（桐） 14×13×9 鵬雲斎箱書加藤十右衛門(明治二十七･ 1894～昭和四十九･ 1974)は瀬戸の陶芸家。美濃大平の陶祖、加藤景豊の流れをくむ。昭和十五(1940)に大菅に八坂窯を開窯し、作陶に従事した。岐阜県無形文化財保持者。

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G052 オランダ草華絵花入￥120,000.～ 15×15×27 鵬雲斎箱書

G053 一后一兆遠山棗￥80,000.～付識箱（桐） 7×7×7 内銀溜鵬雲斎箱書針銘在判一后一兆（明治三十七・1904～平成三・1997)は蒔絵師。輪島塗作家。

G054 小川長楽黒茶碗￥80,000.～付識箱（桐） 13×13×7 二代鵬雲斎箱書二代小川長楽(明治四十五～)は京都生まれ、本名小川幸一。昭和十四年二代を襲名。翌年建仁寺派第五代管長古渡庵曳頴川より｢景雲｣の号を賜る。

G055 上田直方信楽四方水指￥70, 000. ～付共識箱（桐） 16×14×20 鵬雲斎箱書

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武者小路千家

G057 一翁文叔茶杓二￥600,000.～付識箱（桐）仕覆風呂敷共筒直斎消息総長18.5ほか似休斎(文禄二・1593～延宝三・1675)は武者小路家四世。千宗旦の次男。号は一翁、似休斎、宗次。寛文三年（1663）讃岐高松藩松平侯の茶堂となる。文叔宗守（万治元・1658～宝永五・1708）は武者小路千家五代。一翁の子で茶法を父に学び、父と同じく讃州高松の松平侯に仕えた。

G058 中村宗哲利休形大棗￥120, 000. ～付時代識箱（桐）時代金襴仕覆 7×7×7. 5 三代宗哲真伯（武者小路三代）在判三代中村宗哲（元禄十二・1699～安永五・ 1776）は二代宗哲の子。俗に「彭祖宗哲」と呼ばれる。桜町天皇即位式、中宮入内の禁中調度を作る。茶の湯を能くし、大徳寺の大龍和尚に参禅。表千家の覚々斎、如心斎の信を得、七事式の制定に参画。別号勇斎、方寸庵、漆翁ほか。また俳諧を堀内仙鶴にならい紹朴といった。在判：真伯宗守（元禄六・1693～延享二・1745）は武者小路千家三代。文叔の子で父に茶法を学ぶ。静々斎、静斎などの号がある。高松侯の茶頭を務めた。

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G059 真伯手造赤茶碗￥1,200,000.～付時代識箱（桐）緞子仕覆 13.5×13.5×8 小ソゲ官休庵一啜斎箱書在判銘縊猿真伯（元禄六・1693～延享二・1745）は武者小路千家六世。父である五世文叔の他界により十五歳で襲名。能書家で、手造りの茶碗にも才能を発揮し、歴代随一と評価される。

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好々斎宗守（寛政七・1 7 9 5 ～天保六・1 8 3 5 ）は武者小路千家九世。裏千家九世石翁玄室の第三子。茶法を父に学び、のち一啜斎の養子となり官休庵九世となる、また高松侯の茶頭を引き継ぐ。別号に宗什、仁翁。

G G061 中村宗哲利休形小棗￥200,000.～付時代共識箱（桐貼札）緞子仕覆 5. 5×5. 5×5. 5 好々斎針銘中村宗哲は千家十職の一、塗師。初代（元和三･ 1617～･元禄八･ 1695）は一翁宗守の息女と家業を迎えて塗師となる。当代は十三代。

G063 好々斎横幅￥120,000.～付木箱（桐）紙本黒塗軸端 25×49 表具108×52 ヤケ

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G062 利休好詩入平棗￥200,000.～付時代識箱（杉） 8×8×5. 5 好々斎許渾詩（唐代詩人『秋思之詩』）

G064 織部梅絵沓形茶碗￥150,000.～付時代識箱（桐） 14. 5×11×7 磁貫一指斎箱書箱書：一指斎宗守（嘉永元・1848～明治三十一・1898）は武者小路千家十一世。表千家十代吸江斎宗左の第二子。茶法は父に学び、十代以心斎の養子となり、宗主を継いだ。一叟とも称す。

愈好斎宗守（明治二十二・1 8 8 9 ～昭和二十八･ 1 9 5 3 ）は武者小路千家十二世、聴松宗守。久田家十代宗悦の次男。十一世一指斎の養子。大正十五年（1 9 2 6 ）官休庵改築、昭和十五年（1 9 4 0 ）弘道庵再建。著作多数、また月刊誌「武者小路」主宰者。

G G065 金海堅手茶碗￥750,000.～付三重箱（内時代識桐外溜塗）紫仕覆 13×13×8.5 トリアシ小堀宗慶箱書愈好斎箱書銘雪達磨「白たま」内箱銘箱書：小堀宗慶（大正十二･ 1923～）は遠州茶道宗家十二世。十一世宗明の長男。東京美術学校在学中、満州に従軍。終戦後シベリアで四年間の抑留生活を送る。昭和二十五年遠州公嫡子大膳宗慶公の号を襲名、三十七年十二世を継承。「国民皆茶」をモットーに茶道界発展に貢献。都知事表彰、勲四等旭日小綬賞。

G067 三砂良哉杉鹿絵中次

G066 中村宗哲織部好梅鉢文香合￥150,000.～付識箱（桐） 8×8×3. 5 五代好々斎在判箱書愈好斎箱書五代中村宗哲（明和三･ 1766～文化八･ 1811）は通称守一、八兵衛。号豹斎、漆畝。四代婿養子。天明三年御所御用達となる。俳人でもあり三宅嘯山に師事した。

￥100, 000. ～付共識箱（桐） 6. 5×6. 5×7 愈好斎箱書、在判耕甫八十才漆画三砂良哉（明治二十・1887～昭和五十・1975）は大阪府の漆芸家。小林一三の後援を得た。

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徳翁宗守有隣斎（大正二･ 1 9 1 3 ～平成十一･ 1 9 9 9 ）は武者小路千家十三代。京都帝国大学文学部、同大学院卒。昭和十六年女婿として官休庵に入る。

G069 御本茶碗￥300,000.～付時代識箱（桐）緞子仕覆 14×14×9 磁貫ヒビ銘翠滴愈好斎箱書

G070 松逸粉溜地秋草蒔絵棗￥270,000.～付二重箱(内桐共識) 仕覆 7×7×7. 5 有隣斎在判箱書内梨子地

G072 中村宗哲黒大棗￥80, 000. ～付識箱 7×7×7. 5 有隣斎箱書直斎花押、在判針銘中村宗哲は千家十職の一、塗師。初代（元和三･ 1617～･元禄八･ 1695）は一翁宗守の息女と家業を迎えて塗師となる。当代は十三代。

G071 愈好斎竹茶杓￥100,000.～付共箱（桐）共筒総長18 銘南行下削正玄丁亥（1947）箱書

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不徹斎宗守 ( 昭和二十･ 1 9 4 5 ～) は武者小路千家十四代。有隣斎徳翁宗守の長男。京都市生。昭和四十九年後嗣号宗屋襲名。平成元年大徳寺福富雪底より得度し不徹斎の号を受ける。同年宗守襲名。欧米等を度々訪問、茶の湯紹介に尽力。京都府文化功労賞、帝塚山学院大学文学部客員教授。著作多数。

G073 讃窯赤平茶碗￥350,000.～付識箱（桐）紫仕覆 13.5×13.5×6 不徹斎箱書

G074 一指斎蓬莱飾歌賛幅￥160,000.～付識箱（桐）紙本黒塗軸端 47×34 表具50×119 ヤケ明治十六年（1883）不徹斎（十四代）箱書一指斎宗守（嘉永元・1848～明治三十一・1898）は武者小路千家十一世。表千家十代吸江斎宗左の第二子。茶法は父に学び、十代以心斎の養子となり、宗主を継いだ。一叟とも称す。

G075 不徹斎神字幅￥35,000.～付共箱（桐）紙本潤塗軸端 30. 5×109 表具33×183 ヤケシミ

G076 竹一重切花入￥30, 000. ～付識箱 6×6×27 庵の竹ヒナ雲鶴官休庵箱書在判

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藪内流

G078 仁清管耳水指￥320,000.～付時代溜塗識箱（桐）

G079 織部香合￥100,000.～付時代識箱（桐） 5.5×5.5×5

黒塗蓋 16. 5×14. 5×13. 5 磁貫銘萬葉楽竹窓紹智金泥箱書野々村仁清(慶長元・1596～万治三・1660）は陶工。丹波国桑田郡野々村出身。通称清兵衛・清右衛門。色絵陶器の創始者。作風は清純優雅で蒔絵風のものがある。京焼の巨匠である仁清だが、わずかに画作もある。

藪内十代

G081 猗々斎一行書幅￥50,000.～

G080 青々斎一行書幅￥80,000.～付共箱（桐）黒塗軸端 29×104 表具31×178 藪内流当代家元

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付木箱（桐）紙本黒塗軸端 29×99 表具32×180 藪内十一代

G082 福田随竹庵一行書幅￥28, 000. ～付木箱（杉貼札）黒塗軸端 21×98 表具23×170 藪内

G085 簾貝香合￥25,000.～付識箱（桐） 7.5×4.5×2.5 薮内九代竹露在判箱書

G083 竹一重切花入￥30, 000. ～付時代識箱（杉） 6×6×48 ヒビワレ養老花押

G084 藪内随竹庵柘榴茶杓￥20,000.～付共筒（ワレ）

G086 簾貝香合￥20,000.～付識箱（杉） 10.5×7×4.5 八十翁花押薮内系

総長18. 5 ワレ銘万点紅

宗和流

G087 金森宗和茶杓￥190,000.～付識箱（桐）金森宗和筒総長17.5 ワレ文政五（1822）壬午年正月十七日成等覧院宮様御遺物…箱書銘白藤金森宗和（天正十二・1584～明暦二・1657）は茶匠、宗和流祖。高山城主可重の長男で名を重近。大徳寺紹印伝双に参禅し剃髪、宗和と号した。公武貴紳と親交し、その茶風は姫宗和といわれ、公家の茶湯に貢献した。陶工野々村仁清を指導したことでも知られる。

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織部流

G089 古田織部茶杓￥550,000.～付二重箱（内識桐）筒（休窓）総長18. 5 一啜斎筒、箱書有隣斎外箱書古田織部（天文十三・1544～慶長二十・ 1615）武将。山城西岡城主。従五位下織部正。徳川将軍家の茶道師範。はじめ中川秀成、のち豊臣秀吉に仕え、九州の役、小田原の陣に従軍。利休七哲の一人。沓形茶碗の創始、キリシタン文様の採用など器物の意匠に工夫をこらし、後の茶道に大きな影響を与える。大坂夏の陣で大坂方に通じたことが発覚、伏見邸にて自刃する。筒、箱書：一啜斎（宝暦十三・1763～天保九･ 1838）は武者小路千家八世翁宗守。号円明、溪澗。川越兵庫頭の子、七世堅叟宗守の養子。讃岐高松藩主松平侯の茶頭。一方庵の復興にあたり、四畳半に改め半方庵と名付けた。茶通箱点の新手順を考案。外箱書：徳翁宗守有隣斎（大正二･ 1913～平成十一･ 1999）は武者小路千家十三代。京都帝国大学文学部、同大学院卒。昭和十六年女婿として官休庵に入る。

G090 伝古田織部竹茶杓￥190, 000. ～付識箱（桐）総長18. 5

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遠州流

G091 小堀遠州消息幅￥340,000.～付時代箱（桐）紙本雑木軸端 42×31 表具44×108 ヤケシミスレ小堀遠州（天正七・1579～正保四･ 1647）は茶人、武将。本名政一。号狐篷庵・宗甫。遠州は通称。古田織部のもとで茶の湯を学んだ。茶の湯、造庭に優れ、その茶風は洗練され「綺麗さび」と言われる。

月たもゑ出たでゑそによ萩の上風

村雨の空をやはらに

G092 小堀遠州歌入消息幅￥210,000.～付木箱（杉貼札）紙本骨軸端 42×28 表具54×110 ヤケシミスレオレ年月不詳十四日付の養因老宛の消息。昨日の御礼と御約束の和歌一首を贈った内容。

G093 小堀遠州消息幅￥150,000.～紙本黒塗軸端 40×18 表具42×96 ヤケシミ

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G096 小堀宗中和歌懐紙幅￥30,000.～

G095 小堀遠州台子飾幅￥290,000.～付黒塗時代箱（桐貼札）紙本牙軸端 36×25 表具38×100 ヤケシミ

紙本朱塗軸端 46×34 表具51×115 ヤケスレオレヨゴレ表具虫喰小堀宗中（天明六･ 1786～明治元･ 1868）は武家、遠州茶道宗家八世。幼名梅之助、名正保、正広その後政優と改めた。小堀家の再興者、幕末を代表する茶の名手。

G099 狩野美信翁旅中画賛幅 G097 小堀宗中一行書幅￥90, 000. ～付時代識箱（桐貼札）絹本雑木軸端 27×93 表具29×175 ヤケシミ

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G098 小堀遠州和歌色紙幅￥60, 000. ～付時代箱（杉貼札）紙本黒塗軸端 15×18 表具27×111 ヤケシミスレオレキレ穴

￥48, 000. ～紙本陶磁軸端 45×31 表具 58×127 ヤケシミスレオレ小堀宗友賛狩野洞春(延享三・1747～寛文九・1797）)駿河台狩野第四代目の画家。名は美信。義信とも。別号に浩然斎。

G G100 高麗無地刷毛目塩筒茶碗￥300,000.～付識箱（桐）

G101 瀬戸唐津茶碗￥200,000.～付二重箱（内溜塗識桐）

14×14×12 小堀宗慶箱書小堀宗慶（大正十二･ 1923～）は遠州茶道宗家十二世。十一世宗明の長男。東京美術学校在学中、満州に従軍。終戦後シベリアで四年間の抑留生活を送る。昭和二十五年遠州公嫡子大膳宗慶公の号を襲名、三十七年十二世を継承。「国民皆茶」をモットーに茶道界発展に貢献。都知事表彰、勲四等旭日小綬賞。

仕覆風呂敷 15×14×6 口縁時代漆補修銀補修銘白菊小堀宗明外箱書小堀十左衛門内箱書古筆了信内箱蓋裏極札小堀宗明（明治二十一・1888～昭和三十七・1962）は、遠州茶道宗家十一世。十世正快の長男。名は正徳。別号其心庵、一貫子、徳翁。近代茶道隆昌の時運に乗り、小堀家の復興す。大徳寺搭頭孤篷庵に茶室「其心庵」を営む。政財界に門人が多い。小堀十左衛門（寛永十六・1639～宝永元・1704）は小堀遠州の第四子。名政孝・政貴。父に茶湯や書法を学び、道具目利きとしても名を残こす。

G103 宗民瓢箪籠花入￥150, 000. ～付共識箱（桐） 16×16×32 宗甫所持写宗明箱書

G102 高麗刷毛目茶碗￥180,000.～付識箱（杉） 18×17. 5×7 磁貫小堀宗明箱書小堀宗明（明治二十一・1888～昭和三十七・1962）は名を生徳、別号を其心庵・徳翁。遠州茶道宗家の十一世。政財界の人々との交流が多く泰和会を組織した。十世正快(宗有）の長男。

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G105 小堀宗慶茶杓

￥200, 000. ～付共箱（桐）共筒総長15 銘旅まくら小堀宗慶（大正十二・1923～平成二十三・2011）は遠州茶道宗家十二世。十一世宗明の長男。名正明、別号喜逢。昭和二十五（1950）には遠州公嫡子大膳宗慶公の号を襲名、昭和三十七（1962）に十二世を継承。庵号成趣庵。勲四等旭日小綬賞。

G107 高木治良兵衛獅子鈕水次￥88, 000. ～付共箱（モミ） 18×23×20 遠州好写高木治良兵衛は京都の釜師。初代は大西浄雪に学んだ。当代は六代。

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G106 小堀宗中竹茶杓￥90, 000. ～付共箱（桐）共筒総長16. 5 銘わか菜小堀宗中（天明六･ 1786～明治元･ 1868）は武家、遠州茶道宗家八世。幼名梅之助、名正保、正広その後政優と改めた。小堀家の再興者、幕末を代表する茶の名手。

G108 三島茶碗￥70,000.～付識箱（桐） 14×14×6. 5 金補修銘かすみ小堀宗慶箱書

G109 大野鈍阿三島写徳利￥50, 000. ～付時代識箱（桐） 9. 5×9. 5×14 小堀宗明箱書大野鈍阿(明治十八・1885～昭和二十六・ 1951）は岐阜県生まれの陶芸家。大正二年益田鈍翁のもと御殿山に開窯、鈍翁の一字を頂き「鈍阿」と称した。大正六年上目黒に、昭和九年等々力に移窯。

G110 遠州流寄木袋棚

G111 遠州好棚￥140,000.～

￥260, 000. ～付木箱（杉貼札） 37×29×42

35. 5×29×40

松尾流

G112 遠州好朱塗冠棚￥40,000.～付識箱（桐） 34×27×36 小堀宗通箱書

G113 松尾仰止斎好松図切合釜￥40,000.～付識箱 21×19×15 松尾不染斎箱書箱書：松尾宗吾（明治三十二・1899～昭和五十五・1980）は松尾流十代、九代宗見の長男。幼名五百太郎、名は重俊、号は不染斎。大正六年十九歳で家督を相続し、大徳寺塔頭龍光院に寄宿して表千家で惺斎宗左につき、茶道を学ぶ。

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江戸千家

G G115 川上不白自作黒茶碗￥900,000.～付時代共箱（桐） 12×12×7.5 銘若松川上不白（享保元･ 1716～文化四･ 1807）は茶人、不白流の開祖。紀伊生。如心斎宗左に入門。大徳寺大龍和尚に参禅。初号宗雪、別号に蓮華庵、黙雷庵、円頓斎、不羨斎、弧峰ほか。水野侯の茶頭。江戸千家を称した。

G116 川上不白手捏黒筒茶碗￥450,000.～付時代共箱（桐） 9.5×9.5×10 銘□帽子川上不白（享保元･ 1716～文化四･ 1807）は茶人、不白流の開祖。紀伊生。如心斎宗左に入門。大徳寺大龍和尚に参禅。初号宗雪、別号に蓮華庵、黙雷庵、円頓斎、不羨斎、弧峰ほか。水野侯の茶頭。江戸千家を称した。

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G G117 川上不白四幅対￥500,000.～付時代共箱（杉）紙本雑木軸端 27×98

G118 川上閑雪短冊幅

表具31×170 スレヤケオレシミ虫穴七事式花寄一二三廻り炭廻り花(貼札) 川上不白（享保元･ 1716～文化四･ 1807）は茶人、不白流の開祖。紀伊生。如心斎宗左に入門。大徳寺大龍和尚に参禅。初号宗雪、別号に蓮華庵、黙雷庵、円頓斎、不羨斎、弧峰ほか。水野侯の茶頭。江戸千家を称した。

￥30, 000. ～付木箱（桐）紙本雑木軸端 6×36 表具29. 5×168 シミ江戸千家川上閑雪（昭和五・1930～）は茶道家。江戸千家十代家元。別号に不白、不式庵、蓮華庵。八代川上不白(一元斎)の次男。昭和四十年十代を継ぐ。東京出身。

宗徧流

G119 山田宗徧茶杓￥250,000.～付識箱（桐）共筒総長18 六一居士箱書山田宗徧（寛永四・1627～宝永五・1708）は茶人。宗徧流祖師。茶号は四方庵、不審庵、今日庵。著書に『茶道便蒙抄』『茶道要録』ほか。

G120 宗習宗徧流花入秘伝巻￥20,000.～ 210×18 表具227×18 明治二十九（1896）年

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堀内家 G123 司平松喰鶴蒔絵黒大棗￥48,000.～付共箱（桐） 7×7×7 堀内兼中斎（十二代）箱書、在判内朱

G124 一后一兆富士香合￥35,000.～付共識箱（桐） 8×8×4 堀内宗完在判、箱書針銘一后一兆（明治三十七・1904～平成三・1997)は蒔絵師。輪島塗作家。

G122 田中常慶黒茶碗￥480,000.～付時代識箱（桐） 11×11×7. 5 堀内不識斎銘星空

G125 兼中斎書幅￥30,000.～付共箱（桐）紙本黒塗軸端 53×30 表具55×114 ヤケシミオレ堀内宗完（大正八･ 1919～平成二十七・ 2015）は表千家流堀内家十二代。京都帝国大学卒。幽峯斎急逝後、長生庵をつぐ。即中斎に師事。建仁寺竹田益州老大師より兼中斎の号を受ける。昭和二十八年宗完襲名。平成十年、十三代の襲名に伴い宗心と称した。

G127 大樋茶碗￥150,000.～付識箱 12.5×12×8 堀内宗完箱書銘猩々

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G128 川瀬表完真塗長板￥35, 000. ～付共識箱（モミ） 85×37×2 堀内宗完箱書

G126 兼中斎一行書幅￥30,000.～付共箱（桐）紙本黒塗軸端 33×110 表具 36×189 ヤケシミオレ

G129 桐竹蒔絵黒棗￥30, 000. ～付時代識箱（桐） 6. 5×6. 5×7. 5 堀内不仙斎箱書

石州流

G130 高取肩衝茶入￥800,000.～付時代識箱（桐）仕覆替仕覆二牙蓋 6. 5×6. 5×10 「庚戌古筆了仲」極銘春日山小堀宗明箱書「挽屋蓋」片桐石州箱書

G131 瀬戸芋子茶入￥480,000.～付二重箱（内時代識桐）替仕覆二 5. 5×5. 5×5. 5 石州流箱書：大口樵翁（元禄二・1689～明和元・1764）は大阪生まれの茶人。大西閑斎に石州流を学び、娘婿となる。のちに大口派を開いた。名は保為。別号に養浩斎、芳林庵、如心軒、含翠庵。

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G133 片桐石州消息幅￥250,000.～付時代箱（杉貼札）紙本唐木軸端 50×22 表具63. 5×115. 5 ヤケスレ

G134 片桐石州竹花入￥150,000.～付時代識箱（杉） 11×8. 5×28 宗関花押

片桐石州（慶長十・1605～延宝元・1673）は江戸前期の大名。片桐且元の甥。幼名長三郎、長じて貞俊のち貞昌とす。小堀遠州の跡を継ぎ、将軍家茶道師範となり武家流茶道を完成させた。石州流茶道の祖。

G135 茶平一斎石州好写爪紅黒塗椀二十￥95, 000. ～付共段箱（杉）大14×14×7. 5ほか四種茶平一斎（大正十・1920 ～）は輪島の蒔絵師。指物師丸井定吉に師事。茶平漆器店創立、号を「惣助」とし輪島の茶の湯道具専門の塗師となる。現在は長男二代目一斎（良雄）二男（俊夫）三男（政昭）と共に御道具製造。

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久田家

G G136 久田宗全茶杓二￥220,000.～

G137 久田宗全茶杓

付二重箱（内時代識桐）替筒共筒総長21. 5 又玄斎替筒又玄斎、一指斎内箱書

￥200, 000. ～付時代識箱（杉）筒（蓋後補修）総長19 銘白菊半床庵十二世箱原叟筒

久田宗全（正保四・1647～宝永四・1707）は茶人。久田家三代。本姓は本間。通称は雛屋勘兵衛。号は徳誉斎、半床庵。茶道具の手作りを得意とした。

G140 黒塗竹茶器￥38,000.～付合箱（桐） 6×6×6. 5 合口不具合久田宗員在判

G138 久田無適斎竹茶杓

G139 久田石翁竹茶杓￥40,000.～

￥29, 000. ～付共筒総長18. 5 銘相生十一代久田宗也（明治十七・1884～昭和二十一・1946）は号は守一、宗也、斎号無適斎。

付識箱（桐）総長14 銘雲錦石翁宗員（寛政元・ 1789～慶応二・1866）は両替町久田家十代。辻川嘉右衛門の子。はじめ員栄、耕隆と称し、別に半床庵、朗斎と号した。

G141 左近木地棗￥30,000.～付溜塗識箱（桐） 6. 5×6. 5×8 久田宗彦在判内黒左近彫銘

G142 象彦朱塗糸目食籠￥35, 000. ～付時代共識箱（桐） 18. 5×18. 5×10 久田宗也（尋牛斎十二代）箱書、在判象彦は寛文元年(1661）に安居七兵衛が京都市寺町に唐物道具商を開いたのが始まり。当代は九代彦兵衛、創業から十四代目。

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G144 樂左入橋絵赤茶碗￥200,000.～付識箱（桐）

G145 七宝皆具￥150,000.～付識箱（桐）水指18×18×22ほ

11. 5×11. 5×8 磁貫久田宗也（十一代無適斎）箱書樂左入(貞享二・1685～元文四・1739)は樂家六代。本姓田中、名嘉顕。京都大和屋嘉兵衛の次男。宗入の養子となり、樂家六代を継ぐ。左の一字は千家如心斎(宗左)からもらったとされ、光悦模などを得意とし、左入釉の語を残した。楽宗入の養子となり、樂家六代をつぐ。箱書：十一代久田宗也（明治十七・1884～昭和二十一・1946）は号は守一、宗也、斎号無適斎。

G146 久田耕甫黒茶碗￥80,000.～付時代識箱（杉） 15×15×6 銘希代坊

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G147 中村宗哲網目膳五￥80, 000. ～付時代共箱（杉） 33×33×5 スレ久田宗全好中村宗哲は千家十職の一、塗師。

か久田宗也箱書水指、蓋置、杓立、建水

G148 表哲網目漆絵溜塗食籠￥68, 000. ～付共識箱（杉） 22×22×12 久田尋牛斎箱書、在判

G149 中村宗哲青漆爪紅四方棚￥60,000.～付識箱 45. 5×42. 5×43. 5 久田宗也（尋牛斎十二代）箱書中村宗哲は千家十職の一、塗師。

G150 小川長楽刷毛目茶碗￥45,000.～付識箱 14×14×6 磁貫三代久田尋牛斎箱書裕起夫印長樂家は楽十一代慶入に仕え、十二代弘入代に別家した大治郎を初代とする。建仁寺黙雷に「長楽号」を賜わった。

G151 川端近左松葉蒔絵食籠￥40,000.～付共識箱（桐） 18. 5×18. 5×10 合口不具合久田宗也（無適斎十一代）箱書川端家は千家塗師。

G152 中里重利朝鮮唐津掛花入￥35,000.～付共識箱（桐） 10×10×15 久田宗也箱書中里重利（昭和五・1930～）は佐賀生まれ、中里無庵の次男。日展特選、北斗賞、朝日陶芸賞、楠部賞ほか。

速水流 G G154 中島黙仙安南染付茶碗

G155 中島黙仙黄瀬戸鶴彫茶碗

￥20, 000. ～付共識箱（桐） 12×12×7 磁貫速水宗楽箱書

￥20, 000. ～付共識箱（桐） 12×12×8 速水宗楽箱書

中島黙仙（昭和二十九・1954～）は岐阜県生まれの陶芸家。京都府立陶工職業訓練校卒業。土山松泉に師事。

G156 藤谷芳哉雲水絵茶碗￥20,000.～付識箱 11×11×8 速水宗楽箱書藤谷芳哉（昭和二十三・～）は陶芸家。大徳寺の立花大亀老師より「水無月窯」の名を賜る。

G153 速水宗楽竹茶杓￥20, 000. ～付共箱（桐）共筒総長18 銘清寂速水宗楽は茶道速水流七代家元。

G159 金野光賀織部茶碗￥20,000.～付共識箱（桐）

G157 中島黙仙波文茶碗￥20,000.～付識箱 13×13×8 磁貫速水宗楽箱書銘寿海波

G160 金野光賀丙子香合￥20,000.～ 5×7×6 付木箱

G158 中島黙仙大茶碗￥20, 000. ～付識箱 18×18×4 速水宗楽箱書

G161 反物形蓋置￥20, 000. ～ 5×4×5 速水宗仁在判

速水宗楽黄瀬戸 11. 5×11. 5×8 速水宗楽箱書金野光賀は広島県生まれの陶芸家。尾道に有神窯を築窯。尾道市文化財保護委員。

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不昧流

G G163 高麗白釉茶碗￥250,000.～付時代黒塗箱(桐) 格子渡裂仕覆 15. 5×15. 5×6. 5 磁貫ヒビ口辺ソゲ金補修銘井出金蒔字形箱書(不昧筆古筆了仲)

小野の山もと

さぞ時雨るらむ

付時代識箱（桐） 7. 5×6×28 ヒビ朧夜松平不昧（宝暦元・1751～文政元・1818）は出雲松江七代藩主。茶人大名として有名で、自ら不昧流を創った。また美術品の収集や書道、和歌、俳句などの諸芸にも力を注いだ。

雲炭のかたまよのり煙にをて

G165 時雨小色紙寄貼幅￥140,000.～付時代識箱（杉）紙本黒塗軸端 7. 5×7. 5 表具47×111 ヤケ不昧和歌色紙狩野惟信遠山時雨記

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G164 松平不昧竹尺八形花入￥190,000.～

G166 中村宗哲松平不昧下絵秋草平棗￥100,000.～付識箱（桐） 8×8×5 不昧箱書

樂吉左衛門

G167 樂旦入赤茶碗￥750,000.～付共箱（桐） 12×12×8 磁貫樂旦入（寛政七･ 1795～嘉永七･ 1854）は樂家十代。了入の次男、文化八年に十代吉左衛門を襲名。弘化二年に剃髪隠居して号を旦入とした。

G168 樂旦入玉之絵赤茶碗￥450,000.～付共箱（桐） 12×12×8.5 磁貫

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G170 樂惺入黒茶碗￥390,000.～付識箱（桐） 12×12×8.5

樂惺入（明治三・1887～昭和十九・1944）は樂家十三代。十二代弘入の長男として生まれ、初め惣吉、諱は喜英、号を惺入とし、大正八年に十三代樂吉左衛門を襲名した。箱書：樂覚入（大正七･ 1918～昭和五十五･ 1980）は樂家十四代。十三代惺入の長男。昭和十五年東京美術学校彫刻科卒。二十年、十四代吉左衛門を襲名。樂美術館を設立。

G172 旦入印交趾狸香合￥85,000.～付木箱（桐） 4. 5×4. 5×5

G171 樂旦入掛花入￥200,000.～付時代共箱（杉） 10×10.5×15 利休形高麗筒写樂旦入（寛政七･ 1795～嘉永七･ 1854）は樂家十代。了入の次男、文化八年に十代吉左衛門を襲名。弘化二年に剃髪隠居して号を旦入とした。

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G173 樂旦入黄釉千代久￥40, 000. ～ 8×8×6 磁貫

G174 樂了入赤茶碗￥600,000.～付時代共箱（桐）白縮緬仕覆 12×12×7.5 磁貫樂了入(宝暦六・1756～天保五･ 1834)は樂家九代。七代長入の二男。明和七年に家督を継いだ。文化八年に近江に隠居。紀州御庭焼に従事するなど樂家中興と称えられる。

G175 樂左入赤茶碗￥190,000.～付識箱（桐） 12×12×8 磁貫桑原宗貞箱書喜翁極箱

G176 樂左入黒茶碗￥170,000.～付時代識箱（杉） 11×11×7. 5 了入箱書

樂左入(貞享二・1685～元文四・1739)は樂家六代。本姓田中、名嘉顕。京都大和屋嘉兵衛の次男。宗入の養子となり、樂家六代を継ぐ。左の一字は千家如心斎(宗左)からもらったとされ、光悦模などを得意とし、左入釉の語を残した。

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G178 樂一入黒楽茶碗￥180,000.～付時代識箱（桐）

G179 樂了入織部写香合￥150,000.～付時代共箱（桐）

11×11×8 ヒビ了入箱書樂一入(寛永十七･ 1640～元禄九･ 1696)は樂家四代。朱釉黒楽茶碗を創始した。幼名左兵衛、明暦二(1656)年、四代吉左衛門を襲名。元禄四 (1691)養子宗入に家督を譲る。

4. 5×4. 5×4. 5 樂了入(宝暦六・1756～天保五･ 1834)は樂家九代。七代長入の二男。明和七年に家督を継いだ。文化八年に近江に隠居。紀州御庭焼に従事するなど樂家中興と称えられる。

G181 樂慶入青御酒徳利一対￥60, 000. ～付共箱（杉） 9. 5×9. 5×19 磁貫樂慶入(文化十四・1817～明治三十五・1902)は樂家十一代。十代旦入の婿養子。丹波国（現在京都府亀岡市）の酒造家小川直八の子。弘化二（1845）に十一代楽吉左衛門を襲名。明治四（1871）に剃髪隠居して慶入と号した。

G180 樂弘入香炉薬落桐火鉢￥100,000.～付時代共箱（杉）台7×27×17 火桶部24×24×13 大徳寺形指物小兵衛樂弘入（安政四･ 1857～昭和七･ 1932）は樂家十二代。十一代慶入の長男。幼名を小三郎のち惣次郎。諱喜長、別号に翫土軒、雪鳥。十五歳で家督を継ぐ。明治四年襲名。大正八年に剃髪し弘入と号し、石山に隠居。

G182 樂印鉄鉢形赤平茶碗￥50, 000. ～付木箱（桐） 12×12×5

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永樂善五郎

G183 永樂保全吹上香合￥330,000.～付時代共箱（桐） 8×8×3. 5 河濱支流(蓋裏印) 「丁亥冬南紀御庭焼之節御印章因邦領造之」蓋裏墨書

G184 永樂保全獅子香合￥300,000.～付識箱（杉）風呂敷 5. 5×4×5 和全箱書白檀塗（陶胎）

永樂保全（寛政七･ 1795～安政元･ 1854）は千家十職の一、土風炉師永樂善五郎家の十一代。文化十四年（1817）襲名。文政十年（1927）紀州家十代徳川治宝に招かれ偕楽園焼に携わり、「河濱支流」金印、「永樂」の銀印を拝領した。

G186 永樂保全呉州赤絵酒呑十￥45,000.～付識箱（桐） 6. 5×6. 5×3. 5

G185 永樂正全竹絵大色紙皿￥200,000.～付共箱（桐ヨゴレ） 37×37×3 永樂正全（明治十二・1879～昭和七・1932）は永楽善五郎十五代。京都生。本名山本治三郎。妙全の甥。伊賀・信楽の写しを得意とした。

G187 永樂正全乾山菊 G188 永樂得全紫釉手桐灰皿￥20,000.～付共箱（杉）焙￥20,000.～ 25×25×26 14×14×3

永樂得全（嘉永六・1853～明治四十二・1909）は永樂十四代。早世した十三代の後を継いだ。

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G191 永樂和全福寿丸文竹節蓋置￥58, 000. ～付時代箱（桐貼札） 5×4. 5×4. 5 永楽画染付銘

G G190 永樂和全絵高麗茶碗￥120,000.～付時代識箱（桐） 15×15×6.5 磁貫即全丙子箱書河濱支流印

G192 永樂和全呉須赤絵花鳥文菓子鉢￥48,000.～付時代識箱（杉貼札） 18. 5×18×7. 5

永樂和全（文政六･ 1823～明治二十九･ 1892）は永樂家十二代。十一代永樂保全の長男。仁清の窯跡を再興し「おむろ」名を使用、慶応年間には加賀山代窯に滞在、また明治六年は愛知県岡崎で作陶した。晩年は京都下河原にて菊渓窯を築窯。

G194 永樂家寄盃三￥30,000.～ 6×6×3ほか乾山写兎文（即全）梅文（即全）染付（得全）永樂家は京都の陶家。千家十職の一人。永樂家は西村善五郎と称し奈良の土風呂師であったが、十代了全のとき作陶も開始。十一代保全のとき紀州侯から永樂の銀印を賜り、以後永樂姓を名乗る。

G193 永樂即全仁清写金銀鶴茶碗￥150,000.～付共箱（杉） 12. 5×12. 5×8 永樂即全（大正六・1917～平成十･ 1998）は永楽善五郎十六代。京都市生まれ。十五代正全の息。昭和九年襲名。十一年三井高棟の大磯城山荘内に城山窯築窯。京都伝統陶芸協会初代会長。

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G195 永楽即全国光茶碗￥30, 000. ～付共箱（桐） 11. 5×11. 5×7 磁貫縁釉キレ

G196 永樂即全唐子赤絵瓢徳利￥30, 000. ～ 9. 5×9. 5×17

G197 永樂即全色紙茶碗￥120,000.～付共箱（桐）

G198 永樂即全色紙茶碗￥100,000.～付共箱（桐） 12×12×8. 5 磁貫 12×12×8. 5 磁貫永樂即全（大正六・1917～平成十･ 1998）は永楽善五郎十六代。京都市生まれ。十五代正全の息。昭和九年襲名。十一年三井高棟の大磯城山荘内に城山窯築窯。京都伝統陶芸協会初代会長。

G199 永樂妙全仁清写鉢￥100,000.～付共箱（桐）

G200 永樂妙全黄交趾花生￥100,000.～付共箱（桐） 18×18×9 磁貫桃山土 17. 5×17. 5×30 永樂妙全（嘉永五・1852～昭和二・1927）は、永樂得全（十四代土風炉師・善五郎）の妻。本名は悠。善五郎を襲名する事はなかったが、技量に優れ作品への評価は高い。

G202 永樂即全安南写茶碗

G203 永樂了全紫交趾写亀香合￥80, ￥70, 000. ～付共箱（桐） 12. 5×12. 5×7 磁貫 000. ～付識箱（桐） 6×4. 5×4. 5 永樂即全（大正六・1917～平成十･ 1998）は永永樂家は京都の陶家。千家十職の一人。永樂家楽善五郎十六代。京都市生まれ。十五代正全の息。は西村善五郎と称し奈良の土風呂師であったが、昭和九年襲名。十一年三井高棟の大磯城山荘内十代了全のとき作陶も開始。十一代保全のときに城山窯築窯。京都伝統陶芸協会初代会長。紀州侯から永樂の銀印を賜り、以後永樂姓を名乗る。

G204 永樂妙全梅香合￥65,000.～付共箱（桐シミ） 6. 5×6. 5×5 乾山写永樂妙全（嘉永五・1852～昭和二・1927）は、永樂得全（十四代土風炉師・善五郎）の妻。本名は悠。善五郎を襲名する事はなかったが、技量に優れ作品への評価は高い。

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雑感一閑人の覗き込む世界

G364

千利休が選んだと称されている七種の蓋置の一に一閑人がある。井筒形の側に井戸を覗き込むような姿の人形がついている。蓋置以外でもよく見かける造形である。可愛いと形容されることも多く、世間でコップの縁などに飾る人形（フィギュア）が人気であるが、一閑人から思いついたのではなかろうか。掲出は蓋置ではなく、井戸を覗き込んでいる訳でもない。白磁に染め付けられた山水の世界の縁に在り、覗き込んでいる見込みにも、また、円窓から見るような山水の景色がある。この中に入っていくと、また世界の縁があり、そこを覗き込むと、また山水…という様に想像を誘う染付である。人形というものは、文字通り人の形を真似て造られている。そのためか、見る側の気持ちを投影しやすいと思われる。山水を見ている一閑人は「私」であるように感じられてくる。この鉢を見ている私は、一閑人の見ている世界に取り込まれるようだ。転げ落ちていくと、頭を打ってヒビを入れるだけかもしれないが。白と青の世界であるが、一閑人の顔のみ肌の色付けがされて目を引く。これは作者が視線（意識）を引き付けるために行ったように思えてならない。

奥村吉兵衛

G205 永樂妙全瀬戸釉天目茶碗￥20,000.～付木箱（桐） 11. 5×11. 5×6. 5 即全（十六代）箱書

G206 永樂妙全伊賀写掛花入￥25,000.～付共箱（桐ヨゴレ） 8×9×13. 5 紐脆弱

永樂妙全（嘉永五・1852～昭和二・1927）は、永樂得全（十四代土風炉師・善五郎）の妻。本名は悠。善五郎を襲名する事はなかったが、技量に優れ作品への評価は高い。

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G207 奥村吉兵衛金地風炉先￥45,000.～付時代共箱（杉） 148×60 奥村吉兵衛は表具師。千家十職の一。江州佐々木家の流れを汲む奥村三郎定道を祖とし、その子定次の次男吉右衛門清定(天明四･ 1618～元禄十三･ 1700)が京へ上って奥村家の初代となった。二代吉兵衛より表千家出入りとなり、特に八代吉兵衛は技量に優れる。現在十二代。

大西清右衛門

G208 大西浄清七宝地文面取釜￥190,000.～

G209 大西浄雪丸釜￥100,000.～付識箱 26×24×19

付木箱（桐） 27×27×15 名越弥五郎（藤原昌次）箱書唐銅蓋姥口似多利貝鐶付大西清右衛門家は、南山城の出で、江戸初期に初代浄林が京に出て三条釜座の座人となったのをその起こりとしている。二代浄清(文禄三・ 1594～天和二・1682)は古田織部、織田有楽、小堀遠州等の好みの茶釜を多く手掛け、家代一の名手として名高い。六代浄元の代より千家出入職となり、代を重ねて十六代に及ぶ。

孝信浄長箱書天保年時代大西浄雪（安永五･ 1776～嘉永五･ 1852）は釜師、京都大西家十代。著書に「名物釜由緒聞書伝」「名物釜記」「釜の図録」など。

G210 大西浄元丸釜￥80,000.～付時代識箱（桐） 25×23×18 立松山城箱書

G211 大西浄元擂坐富士釜￥80, 000. ～付識箱（桐） 27×27×16 浄中箱書天明年時代紫銅蓋

大西浄元（元禄二・1689～宝暦十二・1762）は釜師。京都大西家六代、古浄元といわれる。姓は細野、名は重義、通称は浄元のほか清右衛門。尻張釜、阿弥陀堂釜を多く作った。

G212 大西浄長銅造鶴首花入￥35,000.～付共箱（杉） 6. 5×6. 5×31. 5 大西浄長（慶応元･ 1865～昭和十八･ 1943）は十三代大西清右衛門。浄典の長男。幼名清三郎、諱孝信。十一代浄寿、玉村徳兵衛に師事。惺斎宗左より浄長の号を受ける。

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駒澤利斎

G214 駒澤春斎櫻流水手桶水指￥150, 000. ～付時代共識箱（杉）割蓋 22×21. 5×23. 5 七代利斎

G215 駒澤春斎黒塗碁笥椀大小五組

G216 駒澤利斎大徳寺法堂古材炉縁

￥45, 000. ～付時代共箱（杉） 13×13×8. 5ほかヤケ

G217 駒澤利斎四方棚￥35, 000. ～付時代共箱（杉） 45. 5×42. 5×43 虫喰アタリ

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G218 駒澤利斎煙草盆

￥50, 000. ～ 42. 5×42. 5×6. 5 黒漆銘

G219 駒澤利斎松ノ木

￥25, 000. ～付共箱（杉貼札鉋目小板￥20, 000. ～付時代共シミ） 25×25×3 箱（杉） 24×26×1. 5 八代駒澤利斎

G220 駒澤利斎掻合塗風炉長板￥25,000.～付時代共箱（杉） 85×35×2

中村宗哲

G G221 中村宗哲溜塗内黒雪吹￥90,000.～

G222 中村宗哲懐石道具揃￥80,000.～付時代共箱（桐）

付時代共箱（桐貼札） 6. 5×6. 5×7 針銘

膳30. 5×30. 5×2. 5ほか飯器丸盆大小四方膳六湯桶飯椀六汁椀六杓文字

中村宗哲は千家十職の一、塗師。初代（元和三･ 1617～･元禄八･ 1695）は一翁宗守の息女と家業を迎えて塗師となる。当代は十三代。

G223 中村宗哲五重縁高￥70,000.～付共箱（モミ） 17×17×25

G224 中村宗哲青貝八卦盆￥40,000.～付共箱（モミ）

G225 中村宗哲塗片木盆二￥30,000.～付共箱（杉）

35. 5×35. 5×3. 5 針銘

大24×24×2. 5ほか

G226 中村宗哲炉長板￥40,000.～付時代共箱（杉） 75×30×1. 5 小アタリ

2 4 9

飛来一閑

G228 飛来一閑四方硯箱￥100,000.～付時代共箱（杉貼札）

G229 飛来一閑炭斗大小￥40,000.～

弘入兎硯銅結文形水滴刀子錐 20×20×4. 5

付共箱（モミ）大30×30×4. 5ほか

一閑張の飛来一閑は千家十職の一。初代は中国明代の人で寛永年間に来日帰化して京都に住した。千宗旦が作品を賞したことから知られるようになった。現在は十六代。

G G230 飛来一閑青漆糸巻棚￥45,000.～付共箱（モミ） 34×34×52

G231 飛来一閑平卓￥35, 000. ～付時代識箱（杉） 70×40×19 小アタリ

G232 飛来一閑一閑張煙草盆￥30,000.～付木箱（桐）

G233 飛来一閑煙草盆

26×17×11 十三代

大小二￥30, 000. ～付時代共箱（杉）大36×24×8. 5ほか

中川浄益 G234 中川浄益庸軒好南鐐煙管￥180,000.～付時代共箱（桐）総長31 十代千家十職の金物師･中川家は初 1559～元和八･代紹益（永禄二･ 1622）が彼の代で京都に出て利休の茶道具を作り始めた。（それまでは代々武具を鋳造す）以後は浄益を名乗り皆具、水指、建水、水次薬鑵等を製作。

G235 中川浄益銅造火舎蓋置￥50,000.～付時代共箱（桐） 4. 5×4. 5×5 六代

2 5 0

G236 中川浄益銅造花鎖￥30, 000. ～付共箱（桐）総長170

朝鮮茶碗

G237 呉器茶碗￥500, 000. ～付識箱（桐）紫仕覆更紗風呂敷 14×14×9 ヒビ

G238 呉器茶碗￥240,000.～付木箱（桐）緞子仕覆 12. 5×12. 5×9 磁貫ヒビ金補修

G239 伊羅保茶碗￥180,000.～付識箱（桐）風呂敷 16×15×9

2 5 1

G241 井戸脇茶碗￥190,000.～付黒塗時代箱（桐） 14×13. 5×8. 5 ヒビ金補修

G243 無地刷毛目雨漏手平茶碗￥175,000.～付識箱 17. 5×17×6 ヒビ金補修銘夕立箱書：座光寺宗是（生年不詳～昭和二十・1945）は茶人。遠州流を究めた後、宗偏流の皆伝を受けた。

2 5 2

G242 斗々屋茶碗￥190,000.～付時代識箱（桐貼札）縮緬仕覆（大破） 15. 5×15. 5×5 ヒビ

G244 刷毛目平茶碗￥165,000.～付木箱（桐） 15.5×15.5×5

G245 高麗蕎麦茶碗￥120,000.～付黒塗箱（桐）仕覆（大破） 14×14×5. 5 ワレ金補修

G246 御本斗々屋写茶碗￥90,000.～付識箱（桐） 13×13×7 保田憲司箱書

G247 井戸脇茶碗￥90,000.～ 13.5×13.5×6 ヒビ

G248 朝鮮茶碗￥90,000.～ 15×15×8 銘松風高麗井戸脇茶碗貼札

G249 李朝堅手茶碗￥88,000.～付時代識箱（桐） 14×14×8 磁貫ヒビ銀補修

G250 朝鮮白磁雨漏茶碗￥85,000.～付溜塗箱（桐） 12. 5×12. 5×8 磁貫ヒビ

2 5 3

G252 堅手茶碗￥85,000.～付木箱（桐） 13.5×13×7.5 カケ補修

G253 朝鮮白釉平茶碗￥85,000.～付合箱（桐） 16×16×5.5

G254 青井戸茶碗￥80,000.～付識箱（桐） 15×14.5×7

G255 御本堅手茶碗￥80,000.～付時代箱（桐） 13.5×13.5×9

磁貫金補修

G256 堅手茶碗￥80,000.～付木箱（桐） 14×14×7.5

G257 朝鮮平茶碗￥60,000.～付木箱（桐） 17.5×17.5×6.5 ヒビ金補修

2 5 4

G258 朝鮮平茶碗￥60,000.～付木箱（桐貼札） 15×15×4. 5 磁貫

G259 高麗金継茶碗￥60,000.～付木箱（桐貼札） 13×13×8. 5

G260 刷毛目茶碗￥50,000.～付木箱（桐） 13×13×7 ヒビ金補修

G261 朝鮮茶碗￥50,000.～付木箱（桐） 15×15×7 ヒビ

G264 御本立鶴茶碗￥40,000.～付識箱（桐） 10×9. 5×8 ヒビ銘明鴉

G262 朝鮮堅手茶碗￥50,000.～付木箱（桐） 14×14×7 磁貫ヒビ

G265 刷毛目茶碗￥40,000.～付木箱（桐） 16. 5×14×6. 5 ワレ金補修

G263 井戸脇茶碗￥45,000.～付溜塗箱（桐） 15×15×8. 5 磁貫

G266 高麗青磁茶碗￥40,000.～付木箱（桐） 16. 5×16×7. 5 小ヒビ

2 5 5

G267 花三島筒茶碗￥38,000.～付時代識箱（桐）紫仕覆 9×9×8 金補修

G268 朝鮮井戸形茶碗￥35,000.～付錦仕覆（内布大破） 15×15×6. 5 磁貫銘高砂

G269 刷毛目茶碗￥30,000.～付時代識合箱（杉） 15×14×7 時代金補修不明押印

G271 朝鮮白釉小服茶碗￥30,000.～付識箱（桐） 11×11×5 磁貫ヒビソゲ

G274 高麗青磁小平茶碗￥20, 000. ～ 13×13×5 磁貫ヒビ

2 5 6

G272 金海茶碗￥30,000.～

G273 高麗褐釉茶碗￥30,000.～

付木箱（桐） 11. 5×11. 5×7 磁貫ヒビ

G275 高麗青磁小服茶碗￥20, 000. ～ 11. 5×11. 5×4. 5 ヒビソゲカケ

G276 高麗青磁小服茶碗￥20, 000. ～ 13×13×4. 5

付識箱（桐） 14. 5×14. 5×9

G277 朝鮮刷毛目小服茶碗￥20,000.～付時代識箱（桐） 13×13×4. 5 銘殘意

唐物茶碗

G278 祥瑞筒茶碗￥500,000.～付時代識箱（桐） 8×8×9

G279 海揚青磁茶碗十￥180,000.～ 17×17×6.5ほか磁貫山キレ埋補修

G280 道光銘花鳥沓茶碗￥150,000.～付時代溜塗識箱（桐） 14×10. 5×5

2 5 7

G283 饒州白磁平茶碗￥20, 000. ～ 15. 5×15. 5×5 磁貫ヒビ高台内不読墨書

G282 草花染付茶碗￥140,000.～付時代識黒塗箱（桐） 13. 5×13. 5×6. 5 金補修「あらき高らひ」箱書

G287 唐物人形手茶碗￥68,000.～付時代識箱（桐）紫縮緬仕覆 12×12×6. 5 磁貫

G290 安南鉄釉茶碗￥32, 000. ～付黒塗時代識箱（桐） 12×12×6. 5 カケ補修

2 5 8

G285 潮州福字茶碗￥20, 000. ～付合箱（桐） 14. 5×14. 5×6 磁貫ソゲ、カケ金補修

G288 南京山水染付茶碗￥50,000.～付木箱（桐）西陣錦仕覆 12×12×8 内瑠璃

G291 饒州平茶碗￥30, 000. ～ 16×16×5

G284 薄青磁内櫛目文茶碗￥20,000.～ 17×17×6

G286 安南青磁茶碗￥30, 000. ～付木箱（モミ） 15×15×6. 5 アユタヤ

G289 安南筒茶碗￥48,000.～付木箱（桐貼札）錦仕覆 11×11×10 磁貫

G292 青磁刻文茶碗￥30, 000. ～付木箱（桐） 18×18×6. 5 磁貫海上がり

G293 唐物刻文平茶碗￥30, 000. ～ 15×15×14 釉剥離

国焼茶碗

G294 朝日焼茶碗￥700,000.～付時代識箱(鉄刀木蒔絵) 12. 5×12×10 磁貫塩屋銘朝日(高台内刻印)

G295 朝鮮唐津茶碗￥650,000.～付識箱（桐）紫仕覆 12×11×7.5 磁貫

2 5 9

G297 大心義統手造茶碗￥320,000.～付識箱（杉） 13×13×8. 5 大綱箱書八十三衲長生刻銘大心義統(明暦三･ 1657～享保十五･ 1730)は大徳寺二百七十三世。天倫宗忽の法嗣で、宝永三(1706)年に奉勅入寺。号を蓮華童子、巨妙子、金剛童などとし、学僧にして一種破格の禅画を残した。大心の画歴は、ほぼ同時代を生き禅画を大成した白隠(1685～1768)に僅かに先行することによって、その先見を顕示する。

G299 萩絵井戸形茶碗￥240,000.～付時代識箱（桐貼札） 16×15×8. 5 金補修

2 6 0

G298 膳所光悦茶碗￥300,000.～付時代識箱（桐） 12×12×8. 5 金補修

G300 濱田焼柿釉茶碗￥190,000.～付仕覆（内布大破） 13×12×6

G301 玉川焼飴釉茶碗￥190,000.～付時代識箱（杉） 10×10×7

G302 朝日焼竹絵刻筒茶碗￥170,000.～付時代識箱（桐貼札）緞子仕覆 10. 5×9. 5×9 磁貫朝日焼は京都府宇治市の朝日山の窯で作られている焼物で、遠州七窯の一つ。釉薬（鮮紅辰砂･窯変）や彫刻が特徴。

G303 萩山焼織部馬盥茶碗￥130,000.～付時代識箱（杉） 14×14×5. 5 萩山焼長方印

G305 八代三島平茶碗￥120,000.～付二重箱（内識桐） 15×15×5. 5 小カケ補修

G304 尾戸御本写茶碗￥130,000.～付時代箱（桐） 11. 5×11. 5×8 ワレ金補修

G306 芝山監物宗綱手造小服茶碗￥100,000.～付時代共箱（桐） 11×11×6 彫銘芝山宗綱は安土・桃山時代の武将、茶人。初名は俊一。通称に源内、監物。号は宗綱。初め織田信長に、のち豊臣秀吉に仕えた。利休七哲の一人で、茶道具にも名を残している。

2 6 1

G308 雲鶴青磁茶碗￥100,000.～付時代箱 11×9.5×8.5 磁貫八代か

G309 萩俵形茶碗￥95,000.～付時代箱（桐貼札） 11. 5×11×8. 5 磁貫

G310 白薩摩牡丹芍薬色絵茶碗￥90,000.～付木箱（桐） 12×12×9. 5 磁貫

G311 高取飴釉茶碗￥90,000.～付黒塗箱（杉） 12×11. 5×7. 5

G312 瀬戸黒茶碗￥90,000.～付識箱 13×13×9

G313 青木木米黒茶碗￥90,000.～付布畳箱

銘せゝらぎ箱書：吉田尭文（明治四十一・1908～昭和四十五・1970）は、愛知県生まれの茶道家。号は紹村。表千家吉田生風庵第五代。

紫縮緬仕覆 13×13×8 春蘭彫山陽青木木米（明和四･ 1767～天保四･ 1833）は陶工、南画家。通称木屋佐兵衛、八十八。号青来、百六散人、聾米ほか。京都の料理茶屋に生まれる。製陶に従事したのは寛政八年前後、陶器を宝山に、磁器を奥田穎川に学んだとされる。紀伊の瑞芝焼、加賀の春日山窯等にも関与。多彩な技法で、名品名器の模造再現に巧みでありながら、独自の作風を見せる。

2 6 2

G314 小川長楽赤楽平茶碗￥88,000.～ 13×13×5.5 磁貫初代作淡々斎、二代小川長楽箱書長楽家は楽十一代慶入に仕え、十二代弘入代に別家した大治郎を初代とする。建仁寺黙雷に「長楽号」を賜わった。

G315 賀茂真渕手捏茶碗￥80,000.～付共箱（桐） 12×12×7 彫銘

G316 志賀焼御本鶴絵半筒茶碗￥78,000.～付時代識箱（桐貼札） 10×10×9 無印志賀焼は、対馬国下県郡厳原在久田村字志賀で、享保年間に御用窯として始められ、何度かの休窯と再開を繰り返した。文化年間に吉田又市が開窯し、高麗茶碗の写しなどを作り四代続いた。

G318 献上薩摩竹茶碗￥70,000.～付時代識箱（桐） 11×11×8. 5 磁貫磯焼金字桜押印

G317 京唐津茶碗￥78,000.～付木箱（桐貼札） 11. 5×11. 5×7. 5 ソゲ金補修一如庵主雲峰

G319 芳中亀絵黒茶碗￥70,000.～付時代識箱（桐）仕覆（大破） 12×12×8. 5 磁貫共色補修

2 6 3

G321 青木木米三島写文字象嵌茶碗￥70,000.～付時代溜塗箱 12×12×8 天目形青木木米（明和四･ 1767～天保四･ 1833）は陶工、南画家。通称木屋佐兵衛、八十八。号青来、百六散人、聾米ほか。

G322 岩倉山焼注連縄図三ツ入茶碗￥58, 000. ～付時代黒塗箱（桐貼札）大12×12×7. 5ほか磁貫大ヒビ小剥離止長丸印

G323 九谷手赤絵茶碗￥50,000.～付木箱（桐） 9. 8×9. 5×8 トリアシ口辺無釉

G G324 小代茶碗￥50,000.～付木箱（桐） 13×12×8. 5

G327 尾戸雲鶴茶碗￥50,000.～付時代識箱（桐）納戸地緞子仕覆 11×11×8 磁貫ヒビ

G330 御深井安南写筒茶碗￥48, 000. ～付時代箱（桐）時代錦仕覆（大破） 8. 5×8. 5×9 磁貫

2 6 4

G325 氏家玉藻黒楽茶碗￥50, 000. ～付共箱（桐） 12×12×8. 5 氏家玉藻は陶芸家。本名は常美。香川県の玉藻焼二代。

G328 高橋道八赤茶碗￥50,000.～付時代共箱（杉） 11×11×6 磁貫

G331 絵唐津平茶碗￥48,000.～付木箱（桐） 16×16×4 金蒔絵補修

G326 赤茶碗￥50,000.～付時代識箱（桐）仕覆 14×14×8 金補修大正十五（1926）年京都桃山にて購入秀峰箱書

G329 薩摩土鈴絵筒茶碗￥50,000.～付時代箱（桐貼札） 10×10×8 磁貫明治二（1869）年買求貼紙

G332 瀬戸筒茶碗￥45,000.～付時代識箱（杉） 10. 5×10. 5×11

G333 高取沓形茶碗￥45,000.～付木箱（桐貼札） 13×12×6. 5

G334 赤膚山手捏茶碗￥40,000.～付時代識箱（桐貼札） 11×11×7 押印

G335 雲龍文茶碗￥38,000.～付共箱（桐） 12×12×6. 5 瀬戸唐津箱書

G G336 小岱茶碗￥38,000.～付時代箱（桐） 13×13×7 磁貫肥前か

G339 尾形周平蘭花染付茶碗￥30, 000. ～付木箱（桐）磁貫磁貫尾形周平（天明三・1783～天保十・1839）は京都の陶工。仁阿弥道八の弟。青磁、染付、特に色絵金彩は当時の繊細な技術力が見られる。

G342 京唐津片身替茶碗￥30,000.～ 12×12×7. 5

G337 瀬戸灰釉小服茶碗￥32,000.～付識箱（桐） 12×12×7 磁貫

G340 染付茶碗￥30,000.～付木箱（桐） 12×12×7. 5 ヒビ

G343 萩御本茶碗￥30,000.～付時代識箱（桐） 12×12×8 大破補修

G338 木米印飴釉平茶碗￥35, 000. ～付時代箱（桐シミ） 13×13×5. 5

G341 松斎手捏黒茶碗￥30,000.～ 10×10×8. 5 初代銘玄鶴

G344 薩摩天目茶碗￥28,000.～付時代合箱（桐貼札） 11. 5×11. 5×5. 5 磁貫

2 6 5

G346 焼締茶碗￥25,000.～

G347 染付山水文平茶碗￥25,000.～

付時代箱（桐） 12×11. 5×6

G349 朝日竹文茶碗￥20,000.～

付木箱（桐） 13×12. 5×7 朝日押印朝日焼は京都府宇治市の朝日山の窯で作られている焼物で遠州七窯の一つ。釉薬（鮮紅辰砂･窯変）や彫刻が特徴。

G352 手捏萩茶碗￥20, 000. ～ 12×12×8 磁貫

G350 粟田七宝文茶碗￥20,000.～

2 6 6

付識箱（桐） 11×10×8. 5 歓古斎箱書

G351 萩茶碗￥20,000.～付木箱（桐）

付木箱（桐） 12×12×7 磁貫ヒビ

G353 尾戸筒茶碗

G354 古清水茶碗

￥20, 000. ～付時代箱（杉） 10. 5×10×8. 5 磁貫菊押文

G356 珉山源内焼草花 G357 壺屋茶碗￥20, 000. ～ 13×13×7 縁ソゲ文茶碗￥20,000.～付木箱（杉） 11×11×8 カケ金補修

G348 吸坂釉茶碗￥20,000.～

付木箱（杉） 16×16×5. 5 磁貫半仙染付絵ほか

沖縄

￥20, 000. ～ 10×10×6 磁貫大ワレ金補修

G358 象嵌茶碗￥20, 000. ～付時代識箱（桐）古唐津識 13×13×7. 5 磁貫ヒビ金補修

14×14×8. 5 磁貫

G355 大佛殿小服茶碗￥20, 000. ～付木箱（杉蓋欠） 11×11×5. 5 大佛殿印見込に桐紋

G359 植黄瀬戸茶碗￥20, 000. ～付木箱（桐） 14×14×6. 5 磁貫

G G360 備前手付鉢￥500,000.～付時代識箱（桐虫喰） 19×19×9

G361 砂葉梨菓子器￥175,000.～付時代識箱（桐貼札） 21×21×6 響銅佐川田昌俊箱書

G362 蜜柑胎亀蒔絵菓子器￥98,000.～付木箱（桐）亀蒔絵黒塗蓋 13. 5×13. 5×6. 5 虫喰剥離

2 6 7

G365 漆盛加飾菓子段重￥48, 000. ～付時代箱（杉） 12. 5×12. 5×16

G364 南京染付一閑人鉢￥90,000.～付時代識箱（桐）緞子仕覆 15×14×7

G367 唐草絵振出￥20, 000. ～ 4. 5×4. 5×7 磁貫不明窯

G366 呉須赤絵写鉢￥45, 000. ～ 23×22×10

G368 大橋秋二焼締耳付平振出￥20,000.～付識箱（桐） 10×10×4. 5 大橋秋二（寛政七・1795～安政四・1857）は海東郡出の陶芸家。

G370 染付人物山水絵三足小鉢￥88,000.～付識箱（桐） 19×14×5

G369 天下一呉須皿￥150,000.～付木箱（杉） 25×25×6

G371 対州御本歪小鉢￥85,000.～付溜塗時代箱（桐） 17×17×7. 5

2 6 8

G372 萩鶴形向付五￥88,000.～付時代箱（桐）

G373 古染付平向付五￥75,000.～ 14.5×14.5×3

18. 5×16×2. 5

G374 古染付平向付五￥75,000.～ 14.5×14.5×3

G375 御本三島銘々皿六￥85,000.～付時代識箱（杉） 14. 5×14. 5×2. 5 小ヒビ

雑感誰が袖茶碗今回出品されたYD251は誰ヶ袖屏風であるが、G047の誰が袖は、衣服の袖の形に作った袋を紐で結ぶ形式の香袋である。「誰が袖」とは、古今集の「色よりも香こそあはれと思ほゆれ誰が袖ふれし宿の梅ぞも」の歌から名付けられた。優しい批評ばかりでは無かろうが、これを身に付けるのはどのようなひとか、と考えるのは今の世でも変わらない楽しみであると言えよう。茶碗の形はゆったりとしており、全体に落ち着いた色彩で、誰が袖には繊細な絵付けが施されている。控えめな金彩が華やかさを添え、ところどころに表れる、花弁を思わせる薄紅が美しい。誰が袖は季節を問わない文様とされているが、春に用いたい茶碗である。

G047

2 6 9

G377 古染付鳳寿皿五￥40,000.～付時代箱（杉貼札）

G378 丁及折松葉図小吸物椀￥39,000.～

15. 5×15. 5×3

付時代共箱（杉） 7×7×9 守拙好箱底道光書付蓋表不及

G379 折松葉図小吸物椀￥38,000.～付時代識箱（杉） 7×7×9 宗拙好箱底道光書付蓋表不及

G380 黒塗会席椀揃一口￥30,000.～付時代箱（杉）大13×13×7. 5ほかヤケ平椀五蓋付平椀五蓋付小椀五

G381 黒塗蓋付椀大小各五￥20, 000. ～付時代識箱（杉貼札）大12×12×10ほか

G384 鉄造菊寿地紋銚子一対￥25,000.～付時代識箱（杉） 22. 5×15×16

G385 庄兵衛姥口間鍋

G382 古銅水注￥50,000.～ 24×16×18

2 7 0

G383 毛織桃果彫薬罐￥40, 000. ～付木箱（桐） 19×17×24

￥20, 000. ～付識箱 (桐) 替蓋織部蓋笹流水蒔絵蓋 20×15×16 甲寅晩春日大西清右衛門(箱識) 天明年時代

G386 唐物独楽盆￥900, 000. ～付時代識箱（貼札） 28×28×2. 5 赤松則盛（栖梧）細川賢斎底墨書

G387 唐物籃胎色漆盆￥45,000.～付時代識箱（杉） 24×24×2. 5 ユガミ

G388 治兵衛黒根来四方敷板￥39,000.～付共箱（桐） 28×27×1

2 7 1

G390 梨子地扇面流蒔絵大棗￥400, 000. ～付時代溜塗識箱(桐) 鍛子仕覆 8×8×8 内梨子地

G391 備前肩衝茶入￥250,000.～付時代箱(杉) 牙蓋鍛子仕覆 7×7×8 口辺ソゲ

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G392 野々村仁清銹釉茶入￥190,000.～付木箱（桐）緞子仕覆 5×5×7. 5 口辺共色補修野々村仁清(慶長元・1596～万治三・1660）は陶工。丹波国桑田郡野々村出身。通称清兵衛・清右衛門。色絵陶器の創始者。作風は清純優雅で蒔絵風のものがある。京焼の巨匠である仁清だが、わずかに画作もある。

G393 瀬戸耳付茶入￥175,000.～付時代識箱（桐）仕覆牙蓋 5×5×6. 5 文久元（1861）酉弌求之箱書

G395 古田重勝黒柿小吹雪￥140,000.～付識箱 5. 5×5. 5×6 蓋裏漆部大アレ古昔庵（大倉好斎）箱書在判：古田重勝（永禄三・1560～慶長十一・16. 06）は美濃生まれの大名、伊勢松坂藩初代藩主。茶人。豊臣秀吉に仕えた。古田織部の縁者ともいわれる。

G394 仁清水滴形茶入￥150,000.～付時代箱(桐貼札) 替仕覆滴翠美術館展示札 7×7×7 口辺共色補

G396 瀬戸肩衝茶入￥130,000.～付時代箱（桐）緑地金襴仕覆 6. 5×6. 5×10. 5

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G398 唐物青貝人物茶器￥90,000.～付オランダ縞風仕覆 6. 5×6. 5×7. 5 ウキ

G399 二彩唐津内海茶入￥90,000.～付木箱（桐貼札）木綿片身替仕覆牙蓋 9×9×8. 5 ヒビ共色補修

G400 鳥の子手茶器￥85,000.～付木箱（桐）牙蓋 8. 5×8. 5×6. 5 磁貫鳥の子手とは、中国産の茶器の一種。鳥の子和紙に似る白磁の色調から名付けられたとされる。

G401 難波焼梶葉文替茶器￥80, 000. ～付牙蓋 5. 5×5. 5×9 難波焼とは、大坂高津で延宝年間に始り、高津焼と呼ばれたが、のち難波、今宮などに移った。黒谷山の土を用いて茶碗などを焼いた。

G404 瀬戸灰釉阿古陀茶入￥58, 000. ～付木箱（杉貼札）牙蓋 7×7×5

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G402 高麗堅手茶入￥68,000.～付仕覆牙蓋 7×7×7. 5 磁貫

G405 小島漆壺斎色漆七宝文棗￥50, 000. ～付共箱（桐） 6. 5×6. 5×6. 5 色漆銘小島漆壺斎は初代が原羊遊斎に師事して蒔絵を学び、松平不昧公お好みの茶器などを数多く製作。不昧より漆壺斎の号を贈られ、その子孫が代々襲名している。

G403 黒大棗￥58,000.～付時代箱（桐） 7×7×7. 5 ユガミ古宗哲貼紙

G406 瀬戸茶入￥50,000.～付時代識箱（桐）仕覆牙蓋 10×9. 5×7 注口、口辺、耳補修

G407 茶臼石￥370,000.～付蓋 21×21×14 ソゲカケ

G408 茶臼石￥120,000.～ 22.5×22.5×17

G409 稲葉正喬茶杓￥260,000.～

G410 木下長嘯子竹茶杓

G411 三宅亡羊竹茶杓

付時代識箱（桐）共筒総長17. 5 稲葉正喬（正保四・1647～正徳四・1714）は武士。茶人。相模小田原藩主稲葉正則の次男。一尾伊織の門人。正喬は初名。号は含章。箱書：山下庸斎（生年不詳～昭和二十一・ 1946）は庸軒流の茶人。名は軒芳。別号に楽庸庵、賢園。

￥190, 000. ～付木箱（桐）筒（勝俊）総長18. 5 木下長嘯子（永禄十二・1569～慶安二･ 1649）は雅人。名勝俊、別号挙白堂ほか。秀吉の北政所の兄家定の長子。小浜城主。秀吉に仕え、小田原征伐等に従事。関ケ原の戦の時失脚、剃髪して洛東東山に隠棲。和歌を細川幽斎に学ぶ。貞徳ともに歌壇を二分する観があった。著『挙白集』ほか。

￥190, 000. ～付共筒総長17. 5 銘如意三宅亡羊（天正八・1580～慶安二・1649）は、名を島、寄斎、江南、野水翁と号した。亡羊は晩年に用いた字。藤原惺窩に師事し、後陽成・後水尾両天皇に進講し、後陽成天天皇より四十四町四方の土地を下賜される。儒学を宗旦に教え、宗旦から茶事を習う。

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G413 茶臼石￥95,000.～付木箱（杉貼札） 34×34×23

G414 丹波飴釉四耳茶壺￥250,000.～付識箱（桐） 22×22×28 口辺共色補修江戸初期

G415 北村幽庵シミ竹茶杓￥175,000.～付識箱（桐）

G416 下條長兵衛竹茶杓￥170,000.～付識箱（桐）

G416 松枝不入茶杓

￥150, 000. ～付時代共箱（桐）共筒総長18. 5 銘自由筒赤地洋更紗仕覆総長18 共筒総長17. 5 石州流松枝不入(明和八･ 1771～没年不大倉好斎箱書軒作臺子茶匙模… 下條長兵衛（寛永二・1625～正徳北村幽庵（～享保四・1719）は茶六・1716）は旗本、茶人。名は信隆。詳)は大垣の生まれ、一声庵、無塵庵と号す。松平不味の知己を得、漆芸人。名は政従、通称は左太夫・道遂。長兵衛は通称。父である大和国小泉藤村庸軒の門下。近江堅田の豪農に藩藩主の片桐貞昌より石州流を相伝。他茶道具の製作にあたった。て、茶事に熟し、味覚に優れ、料理下條を称し、別家を建て旗本となっに長けていた。た。

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G418 二代平尾数也煤竹茶杓￥90,000.～付識箱共筒総長18 三代平尾数也箱書銘筧初代平尾数也は明の渡来人で、尾張藩祖徳川義直に召し抱えられた。二代の時に藩主光友から平尾姓を受け、以後代々茶道方として仕えた。

G419 黒高麗内海茶入￥40, 000. ～付木箱（桐）緞子仕覆牙蓋 7. 5×7. 5×5

G423 瀬戸茶入

G420 瀬戸肩衝茶入￥38, 000. ～付時代識箱（桐）牙蓋 5. 5×5. 5×8 口辺カケ

G424 高取茶入

￥30, 000. ～付木箱（桐）仕覆牙蓋 6. 5×6. 5×8. 5

￥30, 000. ～付木箱（桐）緞子仕覆牙蓋 6×6×9

G421 高麗内海茶入

G422 笹露蒔絵棗

￥35, 000. ～付時代箱（桐）牙蓋納戸地仕覆 8. 5×8. 5×5. 5

G425 瀬戸堀手豆茶入

￥30, 000. ～付黒塗箱 6. 5×6. 5×7 内銀溜塗

G426 瀬戸茶入

￥29, 000. ～付木箱（桐）牙蓋 4×4×2. 5 金補修

￥28, 000. ～付識箱（桐）仕覆（破損）牙蓋 7. 5×7. 5×5

G427 藤村宗玄竹茶杓￥40,000.～付共筒総長18. 5 遠州流沙阿彌箱書銘さざ波

G428 鈴木宗得竹茶杓￥40,000.～付木箱（桐）総長17. 5 ワレ鈴木新兵衛は江戸後期の石州流の茶人。号は大空庵、宗得など。朽木昌綱に茶を学んだ。

G429 富子静斎竹茶杓￥39,000.～付共筒総長16. 5 銘三番三静斎六十五才造

G430 清水宗真茶杓￥38,000.～付木箱（桐）共筒総長18 銘初霜可翁筒墨書清水宗真は江戸時代の茶人。伊達道作に学ぶ。号は可翁。

G431 青木宗鳳茶杓￥30,000.～付時代共箱（桐）共筒総長18. 5 遠州流銘志津

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G433 瀬戸肩衝茶入

G434 南京染付茶器

￥20, 000. ～付木箱（桐）蓋仕覆 6×6×9

G436 丹波四耳茶壺

￥20, 000. ～付木箱（杉）絣仕覆 5. 5×5. 5×4. 5

G437 唐物四耳茶壺

￥35, 000. ～ 36×36×40

￥30, 000. ～ 25×25×26

G435 瓢蒔絵中棗￥20, 000. ～付木箱（桐） 6. 5×6. 5×7

G438 唐物四耳茶壺

G439 閑易庵東渕竹茶杓￥30,000.～付木箱（桐）

￥25, 000. ～ 24×24×32 口辺カケ

総長18. 5 銘東海夢寛政甲寅（六・1794）澤庵和尚百五十回…

G440 山岡伝五郎竹茶杓￥30,000.～付木箱（桐）共筒（虫喰）総長18 長茶杓特讓銘山岡伝五郎（生年不詳～嘉永六・1853）は石州流の茶人。名は景命。号は如雲、仙樹庵。

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G441 遠州写竹茶杓￥30,000.～付木箱（桐）筒総長17. 5 銘笹葉

G442 清香庵竹茶杓￥28,000.～付木箱（桐蓋欠）共筒総長17. 5 銘千代の友

G443 象牙茶杓￥20, 000. ～付筒総長18. 5 銘「曙」

G444 桐園竹茶杓￥30,000.～付筒総長17. 5 ワレ三代青木宗鳳文政二（1819）銘下道

G445 尾形乾山色紙形水指￥1,500,000.～付二重箱(内識桐) 黒塗蓋 19×18.5×15 「扶桑宝永乙酉（二・1705）隠乾山造之」尚古印陶隠尾形乾山(寛文三･ 1663～寛保三･ 1743)は江戸中期の陶工、画家。光琳の弟。軟質の雅味あふれる作風で、阿蘭陀焼の影響が窺える。二代伊八、三代呉介といった風に代々乾山を名乗ったが、弟子師匠というより、私淑するような形が多かったようである。六代乾山たる三浦乾也は著名。

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G447 南蛮水指￥1,200,000.～付時代識箱（桐）共蓋 21×21×20

2 8 0

G448 古備前四方耳付水指￥1,000,000.～付時代箱（桐）共蓋 20×17×21

2 8 1

G450 伊賀水指￥500, 000. ～付時代識箱（桐補修）寄蓋 21×21×21 底部水漏補修ヒビ

G451 備前海揚擂鉢￥400,000.～付時代識箱（杉）黒塗蓋 31×33×12

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G G452 備前曲物水指￥350,000.～付時代識箱（桐貼札）時代黒塗蓋（キズ） 20×20×17

G454 南京染付菱馬水指￥200,000.～付時代識箱（桐）黒塗蓋 21×17×16 道光年製染付銘

G453 丹波細耳水指￥200,000.～付識箱（桐）黒塗蓋 22. 5×22. 5×20 二代壺中庵箱書桃山

G455 南京染付牡丹唐草文水指￥290,000.～付時代識箱（杉）黒塗蓋 22. 5×21×13 ヒビ金補修

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G457 本手御本三島双耳水指￥120,000.～

G458 信楽一重口水指￥95,000.～付時代箱（杉貼札）

付二重箱(内時代溜塗桐（虫喰）) 黒塗蓋 18. 5×16. 5×12. 5 ヒビ窯キレ

G459 呉須赤絵水指￥100,000.～付時代箱（杉）黒塗蓋 23×23×11

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黒塗蓋 18×18×16 口辺ソゲ

G460 染付人物水指￥90,000.～付黒塗蓋 18×18×17 磁貫珉平か

G461 備前水指￥90,000.～付時代箱(杉貼札) 黒塗蓋 24×22×15 ヒビ鎹金補修

G462 備前旅枕水指￥70,000.～付時代識箱（桐）共蓋 13×13×17

G463 瀬戸一重口水指￥80,000.～付時代箱（杉貼札）黒塗蓋 15. 5×15. 5×16 縁小ソゲ

G465 染付水指￥50,000.～付木箱（杉）黒塗蓋 22×21. 5×18. 5 口辺ソゲ

G464 瀬戸一重口水指￥70,000.～付時代箱(杉貼札) 黒塗蓋(新) 16×16×16 口辺カケ補修

G466 御深井鉄絵耳付水指￥50,000.～付木箱（桐）黒塗蓋 19×16×20 磁貫

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G468 丹波千段巻水指￥45, 000. ～付時代識箱(桐) 黒塗蓋 15×15×15 窯キレ

G469 清水六兵衛芦絵水指￥40,000.～付時代箱（杉蓋欠）共蓋 12×12×15 磁貫ソゲ

G470 瀬戸巾着形水指￥40, 000. ～付黒塗時代箱（杉）共蓋（カケ） 20×20×17 カケ

G471 銅版転写水指￥38, 000. ～付一閑張蓋 19. 5×19. 5×9. 5 ヒビ

G G472 丹波鉄打釉水指￥35, 000. ～付合箱（桐）黒塗蓋 14×14×17 磁貫

G473 南蛮壺形水指￥20, 000. ～付共蓋 18×18×18 口辺、蓋端共色補修

G476 備前歪小建水￥90,000.～付時代箱（桐）仕覆 11×10. 5×6

G479 上野建水￥30,000.～付時代箱（杉） 13. 5×13. 5×8 唐津かとも

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G474 白釉水指

G475 瀬戸一重口水指

￥30, 000. ～付識箱黒塗蓋 13. 5×13. 5×12 萩水指箱書

G477 染付竹節建水￥75,000.～付時代識箱（桐）仕覆 14×14×7. 5 雲堂手と同手か箱書古染付

G480 銅造青字彫建水￥30,000.～ 14×14×10. 5

￥30, 000. ～付時代識箱（杉貼札）黒塗蓋 14×14×15 極小ソゲ

G478 真葛信楽建水￥30,000.～ 14×13×7. 5 金補修押印

G481 黄銅饕餮文建水￥20,000.～ 17×17×9. 5

G483 青磁夜学蓋置￥45, 000. ～付木箱（桐） 8×8×7 ヒビ

G484 南京染付竹形茶入￥40, 000. ～付時代箱（桐） 4×4×4

G G482 高橋道八染付蓋置￥160,000.～付時代共箱（桐） 6.5×6.5×4.5 仁阿弥高橋道八は、江戸中期からの京都の世襲の陶工。初代は宝暦年間（1751～1764）に上洛し陶芸を学んだ。以後、代々高橋道八を名乗り当代は八代目。

G485 古銅卍字蓋置￥30, 000. ～ 5×5×4. 5

G486 鋳鉄三蛙蓋置￥20, 000. ～ 7. 5×7. 5×3

G490 加藤春岱瀬戸蓋置￥25,000.～付時代識箱（桐） 6×6×4. 5 加藤春岱（寛政十二・1800～明治十・1877）は瀬戸の陶工。

G487 黄銅栄螺蓋置￥20, 000. ～ 6. 5×5. 5×4

G491 樂蓋置￥20,000.～付時代識箱（桐桟一欠） 4. 5×4. 5×4 如水手造

G488 古銅火舎香炉￥20, 000. ～ 7×7×9. 5 蓋置

G492 青磁輪蓋置￥20, 000. ～付識箱（杉） 5. 5×5. 5×5 磁貫

G489 銅造竹節蓋置￥20, 000. ～付木箱（桐貼札） 5×5×5

G493 南京山水染付蓋置￥20, 000. ～付木箱（桐） 4. 5×4. 5×5

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G G495 古天明広口覆垂釜￥600,000.～付時代箱（杉） 27.5×27.5×16.5 大西浄長折紙王寺松地文

G496 弥五郎市女笠釜￥480,000.～ 27×26.5×19.5 大西浄長折紙宝暦年時代桐地紋貝耳

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G497 天明平丸釜￥180,000.～付時代識箱（杉） 27×26×17 筋万字花牛環付属庄兵衛箱

G498 天明茄子形釜￥150,000.～付時代箱（桐貼札） 20×20×22 大西浄長箱書

G499 辻与次郎姥口筒釜￥150,000.～付時代識箱（桐） 20. 5×18×20 大西浄雪箱書

G500 辻与次郎霰平手取釜￥100,000.～付時代識箱（杉） 24×21×26 大西清右衛門浄寿箱書天正年時代

辻与次郎は近江国高野庄辻村の出身で、西村道仁の弟子といわれ、桃山時代に京三条釜座に住み、天下一を号した。弟子の弥四郎、藤左衛門とともに利休好みの阿弥陀堂釜、雲竜釜、四方釜を作ったとされる。

G501 大西定林繰口小丸釜￥100,000.～付識箱（モミ）

G502 西村道也尻張釜￥95,000.～付識箱（桐）

官休庵宛修理文書 18×18×12 芦地紋元禄年時代大西淨長（十三代）箱書大西定林は江戸時代に活躍した釜師。千家十職大西家二代浄清の子で江戸大西家の初代。

26×24×23 「三代作乙卯長月般若勘渓」箱書西村道也（享保頃：1716～1736）は西村家三代。道弥の子、名孝知のち富常、通称弥一郎のち弥三右衛門、号道也のち道冶。覚々斎宗左時代の釜師。父に師事、また武者小路千家の茶の湯を学び皆伝を受く。

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G504 銅造風炉￥95,000.～付時代箱 28×28×18

G505 檜垣擂座地文田口釜￥80,000.～ 26×26×16 鎹止

古作銅香炉改作

G506 大西定林芦屋写梅地文覆垂釜￥90,000.～

G507 大西定林平蜘蛛釜￥68,000.～ 26.5×26.5×12

付識箱（桐） 27×25×15 初代宮崎寒雉箱書

大日本釜師長名越弥五郎晶晴箱書七宝繋地文切竹釻付

大西定林は江戸時代に活躍した釜師。千家十職大西家二代浄清の子で江戸大西家の初代。

G508 擂座釜￥60,000.～付時代箱（杉） 26×23×17

G509 古天猫脚付手取釜￥58,000.～ 29.5×26×20 大西浄中平木清光折紙

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G510 松竹梅地文矢筈釜￥48,000.～付銅蓋 26. 5×24×17

G513 覆垂丸釜￥48,000.～付時代識箱（杉）共鉄蓋 26×26×17

G516 四方釜￥30,000.～付時代合箱（杉） 20. 5×18×17

G519 霰丸釜￥20,000.～付時代識箱（杉） 21. 5×21×14

G511 高橋因幡擂座釜￥40,000.～付識箱（杉）新蓋 26×24×16 初代

G514 布目丸釜￥30,000.～付木箱（杉） 21. 5×21. 5×13. 5

G517 阿弥陀堂釜￥30,000.～付木箱（桐） 26×25×20

G520 唐草蒔絵炉縁￥30,000.～付木箱（桐） 43×43×7

G512 高橋因幡鉄造鬼面風炉￥48, 000. ～付時代共箱（杉貼札） 35×30×20

G515 西村道弥鉄造雲龍風炉￥45, 000. ～付時代識箱（杉） 32×32×21 磁貫ヒビワレ大西浄雪箱書元禄年時代

G518 下間庄兵衛丸釜￥30,000.～付時代識箱（杉蓋補修） 28×25. 5×21 初代三代下間庄兵衛丁亥箱書

G521 光昇真塗炉縁￥20,000.～付時代識箱（杉） 42. 5×42. 5×6. 5 アタリキレ

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G523 志野火入￥480,000.～付時代溜塗箱（桐貼札） 8. 5×8. 5×8. 5 磁貫ヒビ

G524 乾山雪中航路火入￥200,000.～ 12.5×12×9 釉小剥離平都乾山省尾形乾山(寛文三･ 1663～寛保三･ 1743)は江戸中期の陶工、画家。光琳の弟。軟質の雅味あふれる作風で、阿蘭陀焼の影響が窺える。二代伊八、三代呉介といった風に代々乾山を名乗ったが、弟子師匠というより、私淑するような形が多かったようである。六代乾山たる三浦乾也は著名。

G525 杉木普斎竹組菜籠炭斗￥190,000.～

G526 唐物炭斗￥130,000.～ 24×25×12 唐物朱八角菜籠

付時代識箱（杉） 33×33×11 杉木普斎(寛永五・1628～宝永三・1708)、千宗旦の弟子で直入・宗喜・得失庵と号す。利休正風の茶の湯の伝播に努めた。

G527 南蛮灰器￥35,000.～ 21. 5×20. 5×5. 5

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G528 竹籠炭斗￥30,000.～ 28×28×12

G529 竹編炭斗￥30,000.～ 24×24×14

G531 肥松煙草盆￥60,000.～付木箱（桐） 30×23×3

G G530 唐物独楽煙草入￥85,000.～付時代箱（桐貼札）紫縮緬仕覆（大破） 5. 5×5. 5×5. 5

G532 独楽煙草入￥40, 000. ～付時代箱（桐貼札） 6. 5×6. 5×6

G533 染付左馬文火入￥20, 000. ～ 11×10. 5×9. 5

G534 時代茶籠￥370,000.～付時代箱（杉）仕覆茶箱17×13×12ほか振出胴ヒビ保全印紫野焼茶巾筒紫野梅絵黒茶碗南京染付瓢形振出茶筅溜塗茶筅入溜塗茶杓朱地菊蒔絵棗（内黒蓋裏在判野田酔翁か）

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G G536 梨子地桐蒔絵茶箱￥170,000.～付溜塗箱（桐貼札）

G537 蒔絵茶箱￥120,000.～付溜塗識箱（杉） 14.5×17×13

仕覆 18. 5×12. 5×12. 5 五七桐紋内黒地疎梨子地

G538 桑木地茶箱￥48,000.～ 21. 5×16×17. 5

G539 竹茶籠揃￥30,000.～ 18×18×18 潤漆塗桔梗蒔絵姫棗玄山戯書巾筒（磁貫金補修）松皮造合子竹蓋置

G541 阿部清楽堂松竹梅紙釜敷三￥30,000.～付時代識箱（桐） 15×19 箱書：三代木津宗泉（文久二･ 1862～昭和十四･ 1939）は二代宗詮の子。号聿斎、ト深庵。武者小路千家の一指斎宗守没後、愈好斎が幼少のため家元預りとなった。大宮御所秋泉の茶室設計の功により一代限り宗泉の名を賜った。

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吸坂備前茶碗一閑梅漆絵棗篤瓢振出象牙茶杓

G540 唐草花文洋更紗袱紗￥48, 000. ～付識箱（杉） 11×18 シミ

G542 佐右衛門鉄磨糸鐶￥29,000.～付時代共箱（桐） 7. 5×7. 5

G543 銅造旅枕花入￥390, 000. ～付時代識箱（桐） 14×14×26 御旅枕花入紹鷗（花押鐫銘）

G544 信楽双耳花入￥220,000.～付時代共箱（杉貼札） 17. 5×13×26. 5 ヒビ水漏れ、窯キレ補修

G545 藤堂伊賀花入￥150,000.～付時代箱（桐）更紗仕覆 11×11×27

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G547 南蛮切溜花入￥80,000.～

付木箱（桐貼札） 13×13×29 切溜花入は、平らな口縁に頸部の低い筒状の形状をした花入。切溜に似ているためこのように呼ばれる。

G550 鋳鉄雲龍地文掛花入￥45, 000. ～付銅オトシ 6. 5×6. 5×21 底穴

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G548 南蛮粽掛花入￥85,000.～付時代識箱（桐） 11×11×20. 5 口辺ソゲ銘土の子

G551 竹二節切花入￥30,000.～ 4. 5×4. 5×29 銘千

黒田公菩提所持… 明治三十五(1902)年

G549 南蛮粽花入￥48,000.～付時代菱形箱（杉） 11×11×15 ソゲ

G552 行林三衛門淡州纈竹寸切花入￥20,000.～付時代共識箱（杉） 7. 5×7. 5×34 銘「祝」か京慶軒八十三歳

G554 茶匠下絵一口￥98,000.～付時代箱（桐小口一欠）

G555 佐川田昌俊和歌短冊幅￥45,000.～付時代識箱

G553 上林清泉製茶画幅￥230,000.～付木箱（桐）絹本黒塗軸端 38×103 表具52×174 ヤケ上林清泉（享和元・1801～明治三・1870）は茶師。本名は景命。楽只軒とも号す。御袋茶師である上林牛加家の十代目。絵画や彫刻に秀で、茶の木人形の創始者ともいわれる。

（桐貼札）紙本牙軸端大倉好斎癸丑極 5×35 表具24×143 ヤケシミスレ表具シミ佐川田昌俊（天正七･ 1579～寛永十九･ 1642）は名喜六、別号臥輪子、黙々庵、不二山人。字昌俊、正俊。永井信濃守尚政の家老として戦功を挙げた。また茶道は小堀遠州門下で石川丈山、松花堂昭乗らと交友す。

G556 宗旦肖像画賛幅￥30, 000. ～付木箱（桐）紙本黒塗軸端 33×77 表具43×132 ヤケシミスレ義統賛

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G558 松花堂好風炉先屏風￥730,000.～ 184×53

G559 大心義統利休偈幅￥48,000.～付識箱（桐）紙本潤塗軸端 24×27 表具27×105 ヤケシミオレ大心義統(明暦三･ 1657～享保十五･ 1730)は大徳寺二百七十三世。天倫宗忽の法嗣で、宝永三(1706)年に奉勅入寺。号を蓮華童子、巨妙子、金剛童などとし、学僧にして一種破格の禅画を残した。大心の画歴は、ほぼ同時代を生き禅画を大成した白隠(1685～1768)に僅かに先行することによって、その先見を顕示する。箱書：勝平宗徹（大正十一・1922～昭和五十八・1983）は臨済宗の僧。南禅寺派管長。室名は南虎。著書に『たくあん石の悟り』など。

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G560 夜咄茶湯次第￥20,000.～付木箱（桐） 644×19 表具629×22 天明元年(1781) 清水守仲

G561 小竹自在￥35, 000. ～総長102 天然木横木鉄鎖鉄金具

G562 総蒔絵台子￥300,000.～ 87×43×67

G563 桑木地袋棚￥198,000.～付木箱（杉貼札） 67×29×44

G564 台子￥25,000.～ 75×37×60

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煎茶

G566 売茶翁杏坪添書合奏幅￥400, 000. ～付時代識箱（杉）紙本雑木軸端 57×20 表具66×103 ヤケスレシミ杏 (坪)漆書柴山元昭（延宝三･ 1675～宝暦十三･ 1763）は煎茶道の始祖。肥前蓮池生まれ、十一歳の時、黄檗宗龍津寺の創建者化霖禅師のもとに学び、後に宇治の黄檗山に入る。僧名月海元昭禅師、別名高遊外、自称売茶翁。茶の知識は長崎遊学中に清人から学んだ。当時の文人たちを自由な形式の煎茶道で魅了した。著書『梅山種茶譜略』など。

G567 青木木米樓閣山水画幅￥250,000.～付時代溜塗箱（桐貼札）紙本 18×26 表具27×123 スレシミ

G568 青木木米魚籃観音画幅￥120,000.～付時代識箱（桐貼札）唐木軸端 26×93 表具39×168 星巌賛

青木木米（明和四･ 1767～天保四･ 1833）は陶工、南画家。通称木屋佐兵衛、八十八。号青来、百六散人、聾米ほか。京都の料理茶屋に生まれる。製陶に従事したのは寛政八年前後、陶器を宝山に、磁器を奥田穎川に学んだとされる。紀伊の瑞芝焼、加賀の春日山窯等にも関与。多彩な技法で、名品名器の模造再現に巧みでありながら、独自の作風を見せる。

3 0 0

G571 銅造鼎形三足瓶掛￥45, 000. ～ 26×26×26

G569 八橋売茶翁書幅￥60,000.～付時代箱（桐）紙本雑木軸端 64×28 表具75×98 方巌曇煕（宝暦十・1760～文政十一・1828）は煎茶家、臨済宗の僧。俗姓は笠原、名は方巌。字は祖永または曇煕、別号に自在庵、梅谷、通僊翁、売茶翁ほか。初代売茶翁に私淑し、その遺風を学び取り煎茶道を極め、売茶流二世と称された。晩年は三河八橋山無量寺に住した。

G570 木米山水画幅￥30,000.～付木箱（桐）絹本牙軸端 45×20 表具52×105 ヤケ六十四

G572 銅造瓶掛￥30, 000. ～ 38×33×20

G574 南京手煎茶碗五￥20, 000. ～付合箱（桐） 5. 5×5. 5×3 ヒビ

G573 南京染付吸出碗五￥80, 000. ～付時代箱（桐貼札） 8. 5×8. 5×4. 5

G575 葉形煎茶盆￥20, 000. ～ 71×21×2 カケ

G576 弥平次狸急須￥30,000.～付木箱（桐） 11. 5×10×11

G577 萬古色絵急須 G578 白磁急須￥20, 000. ～付合箱（桐） 13×10×8 蓋小カケ朝顔雀彩絵

￥20, 000. ～付合箱（桐シミ） 10×7×7 蓋ソゲ

G579 夷大黒金太郎土瓶￥30,000.～ 12. 5×9. 5×11 萬古か不読印

G580 尚美堂錫急須￥20,000.～付共箱（桐） 12×10×14

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華道

H001 銅造獅子耳立華瓶￥200,000.～ 33.5×32×36 底に不読鋳銘

H002 南蛮双耳長壺￥120,000.～付木箱（桐貼札）仕覆素銅落 17×17×34

H003 銅造立華瓶￥65,000.～ 25×25×31

H004 銅造龍耳菱口花入￥85,000.～付木箱（桐） 11×5×14 底補修小エクボ

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H005 銅造獅子文花入￥45, 000. ～ 18×12×25

H009 銅造花器￥20, 000. ～ 23×23×23

H006 銅鳳凰耳立華瓶

H007 銅造立華瓶

￥35, 000. ～ 30×23×29 サビ

H010 銅造蝶耳一対￥20, 000. ～紙本 12. 5×11. 5×7. 5

H008 銅下蕪花入

￥35, 000. ～ 19×19×22

H011 手付籠花入￥38, 000. ～ 18×18×44

￥25, 000. ～ 11. 5×11. 5×21. 5 高台時代補修

H012 竹編籠￥20,000.～ 27. 5×26×25

人形

i 002 垂撥

i 001 竹田人形塩汲

￥20, 000. ～総高121 佛山堂先生詩杉材

￥40, 000. ～付時代識箱（杉）像高30 総高40

i 004 伏見人形幸右衛門お福￥25,000.～像高14.5 彫銘

i 005 土人形二￥25, 000. ～大像高23ほか

i 006 伏見人形犬￥20, 000. ～像高26

i 003 藤掛花籠￥25,000.～ 18. 5×14×29

i 007 土人形天神￥20, 000. ～ 11×5×13 剥離

3 0 3

燈火器

K K001 慶長六年六角吊燈籠￥180,000.～ 38×38×50

K002 承安元年銘鋳鉄風月吊燈籠￥100,000.～

銅鍍金阿国住佐野金兵衛慶長六(1601)辛丑年六月吉日

K003 鋳鉄吊燈籠￥50,000.～ K004 鋳鉄吊燈籠 37×37×37 寒雉十代尚幸鋳銘底

3 0 4

￥40, 000. ～ 32×29×37

28×28×24 時代補修桜花透「承安元年辛卯（1172）源三位頼政奉之」銘

K005 鋳鉄燈火器￥25, 000. ～ 18×18×23. 5

K006 鉄造六角吊燈籠￥47, 000. ～ 30×30×41

K008 銅造燭台￥20, 000. ～ 11×10×28

K007 鉄造多燈台￥100, 000. ～総高128

K009 鉄造燈火器￥20, 000. ～ 11×10×49

K010 鉄造燭台

K011 鉄造ジンバル手燭￥20,000.～

￥25, 000. ～ 17×17×23 竹脚梅火皿

K013 短檠三￥40,000.～大13×7. 5×12ほか銅陶二

K012 手燭三￥40,000.～大12×25×11ほか

26×10×13

K014 小燈火器ほか四￥25, 000. ～ 13×12×14ほか線香立ほか瓢形は灰皿か

K015 秉燭十四￥30,000.～大7×7×12ほか小カケ

K016 白釉染付御神燈￥20, 000. ～ 10. 5×10. 5×15. 5

3 0 5

K018 箔押菊形大燭台一対￥40, 000. ～総高82

K021 朱塗大形丸行灯￥20, 000. ～ 34×34×106 朱塗補修

K019 宣徳燭台一対￥40,000.～

K020 銅造燭台一対￥25,000.～

付時代識箱（杉一部破損）芯切壺二鋏二 28×28×69

K022 小田原提灯二

K023 油注六￥30,000.～

￥20, 000. ～巾12ほか

大15×9×11ほか銅三ブリキ陶二（内一蓋カケ）

18×18×53 芯切壺一欠

K024 油徳利四￥30, 000. ～大12×10×16ほかヒビソゲ

K026 火燈具一口￥30,000.～大6×6×27

K025 織部燈具￥95, 000. ～ 10. 5×10. 5×12

K027 銅造芯切鋏￥25,000.～ 10×28

3 0 6

文房 L002 大橋秋二所用木硯￥80,000.～付時代識箱（桐虫喰） 15×15×3 朱塗蓋大橋秋二（寛政七・1795～安政四・1857）は尾張生まれの陶芸家。本姓は稲垣。号は松庵。医師であったが、尾形周平に学び作陶。

L003 銅造水滴 L001 渋紙手兎形硯￥120,000.～付時代箱（杉） 12×9.5×7

￥80, 000. ～付識箱（桐） 8. 5×5×8

L L004 銅造草花彫水滴￥30,000.～

L005 銅造獅子水滴￥25,000.～

12×8×4. 5

L007 鳳凰毛彫水滴￥25, 000. ～ 8×6×7

L006 モール水滴￥25,000.～

13×8. 5×6

L008 銅造水滴￥20,000.～ 6. 5×5. 5×4

L009 銅造野薬鑵形水滴￥20, 000. ～ 7. 5×6×9

10×8×7. 5

L010 布袋水滴￥20,000.～ 5×6×5

3 0 7

L012 暘斎銅造文鎮￥60,000.～付木箱（桐）総長15

L013 銅造鍔形鎮子￥30,000.～付鍔箱（桐） 6. 8×7. 2×1

L014 銅造象乗異人書鎮

L015 鋳鉄霊芝筆架

￥25, 000. ～ 5×4×4

￥20, 000. ～ 21×4×2. 5

提物

M001 天神宮山水蒔絵四段印籠￥500, 000. ～付印籠箱（桐）硝子玉小箱形印籠（内梨子地） 7. 5×2×8 内梨子地幸阿弥忠光（在銘）

3 0 8

L016 銅造葡萄文肉池￥20, 000. ～ 6. 5×6×3. 5

L017 獣骨水盂￥20,000.～ 8. 5×5×3. 5

M002 粉溜富士豊耕四段印籠￥200,000.～付印籠箱珊瑚玉木彫わらじ蛙根付（正直銘） 5×2×8. 5 「梶川」銘内梨子地

M003 粉溜諌鼓鶏四段印籠￥200,000.～付印籠箱（桐）珊瑚玉象牙留守布袋 6. 5×2×9 「日光斎」銘内梨子地（唐子、犬）

M M004 月下襲雨杜鵑蒔絵三段印籠￥150,000.～付木箱（桐） 6. 5×2. 5×8. 5 内刑部梨子地木彫栗根付ガラス緒締

M006 玉明猩々煙管入￥30,000.～総長22.5 口元スレ

M005 山水蒔絵四段印籠￥110,000.～付印籠識箱（桐）象牙玉唐木微細彫根付 5. 5×2. 5×8 小アタリ内黒粉溜研出地

M007 鹿角霊芝彫煙管筒￥30,000.～総長17

藤編象牙装

3 0 9

M009 豊昌木彫虎と猿根付￥350,000.～付木箱（桐）

M010 象牙双猪根付￥200,000.～付木箱（桐） 5×4×4 銘蘭亭

5×2. 5×4. 5

M011 木彫蛇根付￥200,000.～付木箱（桐） 4.5×3.5×2.5

M012 象牙兎根付￥100,000.～ 5×2.5×3.5 銘友親

銘豊一

M013 団扇猫根付￥60,000.～ 6×4×2

M014 木彫馬に蝉根付￥60,000.～ 4×3×4 永正彫銘

3 1 0

M015 木彫象牙からくり三番叟根付￥50,000.～ 3×3×5

M016 象牙馬根付￥45, 000. ～ 3. 5×4×2

M020 骨仙人根付￥35, 000. ～ 3. 5×2. 5×7 足先欠

M024 骨韃靼人根付￥20, 000. ～総長8 二部式太鼓持

M028 象牙根付￥20, 000. ～付木箱（桐） 6×6×1. 5 埋三

M017 象牙兎根付￥35, 000. ～ 5×2×2. 5 友一銘

M021 象牙子鬼鐘馗根付￥30, 000. ～付木箱（桐） 4. 5×3×8 小カケ補修正一

M025 錫漁礁根付￥25, 000. ～ 2×2×6

M029 骨雨龍饅頭根付￥25, 000. ～ 4×4×1

M018 骨般若面根付￥20, 000. ～ 3. 5×3×5

M022 象牙手長足長根付￥30, 000. ～総長9. 5

M026 木彫姥根付￥20, 000. ～ 2. 5×2. 5×5. 5 裾小カケ

M030 木彫栗根付￥25, 000. ～ 4. 5×1. 5×4

M019 象牙寒山根付￥35, 000. ～ 3×2×5

M023 骨彫蝦蟇仙人根付￥20, 000. ～ 2. 5×2. 5×7. 5

M027 木彫人物根付￥20, 000. ～ 2. 5×2×5. 5

M031 木彫面根付￥25, 000. ～ 3×2×3. 5

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景道

N001 菊花石￥200,000.～付木箱（桐）飾台 23×22×23 根尾谷

N003 菊花石￥150,000.～付木箱（桐）飾台 15×9×8 根尾谷赤花

N002 菊花石￥200,000.～付木箱（桐）飾台 17×7×11 根尾谷赤花

N004 梅花石￥100,000.～付木箱（桐）飾台 9×4.5×8 浮花

N005 菊花石￥100,000.～付木箱（モミ）飾台 15×9.5×23 根尾谷

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N006 菊花石￥80,000.～付時代識箱（杉）飾台 13×8.5×17 根尾谷

N007 盆石￥100,000.～付合箱（杉）飾台 20×14×25

N008 盆石￥100,000.～付木箱（桐）飾台含台39×14×19

見立布袋唐子

N009 盆石￥80,000.～付時代箱時代飾台 9×5×11 底切

N011 菊花石￥50,000.～付飾台 29×12×19 根尾谷

カケ

N010 菊花石￥70,000.～付木箱（桐）飾台 16×11×20

N012 盆石￥50,000.～付木箱（桐）飾台 9. 5×9. 5×25 見立観音粕川石

N013 盆石￥50,000.～付合箱（杉）飾台 26×12×14

N014 盆石￥50,000.～付木箱（桐）飾台 15×9. 5×16

N015 盆石￥50,000.～付大工箱（杉）飾台 26×11×20

N016 盆石￥40,000.～付大工箱（杉）飾台 23×8×21

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N018 菊花石￥45,000.～付合箱（桐）

N019 菊花石￥30,000.～

飾台 8×4×7. 5 根尾谷赤花

N021 盆石￥20,000.～付飾台 24×12×9 神居古譚

N025 水石￥20,000.～

N022 盆石￥20,000.～

￥20, 000. ～付飾台 30×15×5

N034 水石

￥20, 000. ～付飾台 30×15×16

N039 水石￥20, 000. ～付飾台 38×17×7 底キレ

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N023 盆石￥29,000.～

付合箱（モミ） 31×8×8

N026 水石￥20,000.～

付飾台 26×13×12

N029 水石

N020 豆盆石￥30,000.～付時代（桐）

付合箱（モミ）飾台 11×4×16

￥20, 000. ～付飾台 19×19×10

N035 水石￥20, 000. ～付飾台 39×13×10

N040 水石￥20, 000. ～付飾台 26×11×16

N024 虎石￥20,000.～

付飾台 21×9×14 古谷石

N027 水石￥20,000.～

付飾台 42×19×12

N030 水石

飾台 5×3×3. 5

N031 水石￥20, 000. ～付飾台 38×18×10

N036 水石￥20, 000. ～付飾台 39×20×14

N041 水石￥20, 000. ～付飾台 26×15×11

付飾台 13×8. 5×9

N028 水石￥20,000.～

付飾台 33×8×20

N032 水石￥20, 000. ～付飾台 19×11×15

N037 水石￥20, 000. ～付飾台 37×12×13

N042 水石￥20, 000. ～付飾台 29×13×9

付飾台 22×5×6 底キレ

N033 水石￥20, 000. ～付飾台 14×11×19

N038 水石￥20, 000. ～付飾台 10×7×8

N043 水石￥20, 000. ～付飾台 22×11. 5×9

N044 銅造象嵌水盤￥100,000.～付時代識箱（杉） 50×30×14.5 松竹梅象嵌

N045 四方梵字塔身￥60,000.～ 31×31×31

N046 琉球牡丹貼文大盆器

N047 銅造水盤￥20,000.～ 21×15×6

N048 銅造蟹￥25,000.～ 21×8×6.5

￥30, 000. ～ 63×62×38 カケヒビ

N049 六角水鉢￥50,000.～ 63×50×22

N050 六角水鉢￥50,000.～ 55×60×25

N051 御影石水鉢￥20,000.～ 46×45×33

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雑感承安元年銘鋳鉄風月吊燈籠

笠部と火袋を一鋳し、一方に火口を、三方に明かり窓を設け、呼称のもとになった風字と上弦月を火口の反対側に鋳抜いている。先学はこの形式の吊燈籠を、風月燈籠( 『日本古灯器大観』復刻・照明学会・昭和50) と名付け二例を紹介した。一は亀戸天神社蔵、二は大住氏蔵で、亀戸天神社のそれには｢亀戸菅廟風月・・｣｢文政甲申冬□□造｣の陽鋳銘が報告され、風月燈籠の命名に、銘文中の｢風月｣が関係していることを側聞させる。なお、亀戸天神蔵には｢近藤丹波造｣の伝承が報告される。鋳銘中の不読の□□の古い読みによるものだろうか。ただ、『鋳物師銘譜』は桃山期に三条釜座を拠点に活動した｢近藤丹波掾｣の遺例( 鋳銘) を報告しており参考になる。｢天正元癸酉( 1573) 年五月二十八日冶工洛陽三条釜座住近藤丹波掾｣。前掲書の先学の見解に戻れば、亀戸天神蔵を本歌( 先行) とし、大住氏蔵を後代作と判断している。二例の写真を比較すれば、大住氏蔵は笠部の軒が張り出し、即ち本品( 古裂會出品作品) に近似し、亀戸天神蔵は軒が造られておらず簡略化をすすめた退化形式とみることになる、が、先学は、 K002 どうしたことか、退化式を古例とした。この解釈に対して本稿は浅学を省みず疑義を呈すことになる。本品には陽鋳による以下の銘文をみる。｢承安元年辛卯｣｢源三位頼政奉之」。銘文( ｢承安元年・1171及び従三位源頼政｣ ) の史実的な信憑性については懐疑的に対処するほかない。銘文の承安元年に頼政は、従三位に叙任されていない。( 頼政の従三位叙任は治承二年・1178) 。この歴史的な問題を棚上げして、まずは姿形から再検証しておきたい。笠には煙孔の桜の花弁を三方に開け、火口の扉の蝶番は、鉄芯を軒端から貫通させており、鋳鉄灯籠における蝶番部の脆弱を克服するための工夫とみられるが、この手法を他にみたことはない。吊手は山形で加飾をみず鐶一つをとり付け、笠と軒との境には、古風な穏やかな膨らみを造りだしている。火袋の加飾は、火口( 扉) の左右に、格子と四つ菱つなぎの窓を設け、銘文を陽鋳した柱兼用をはさみ、風字・上弦月ほかの明かり孔をみせている。吊手の周辺、笠、火袋に経年の損傷を補修( 金漆) した痕跡が認められる。以上の本品観察と先の二例( 写真) を比較すると、総体をして本品の方に、古式というか古格を指摘したくなる。そこで、本品を最古例とし、大住氏蔵、そして亀戸天神蔵という変遷を設定してみた。このように仮定すると、退行式が後発となり、三者の間にみられる加飾の過不足問題も落着する。さらに本作の観察を深め、桜( 花) 、風字、上弦月、そして風字の左の大小孔を、やや強引に｢雪｣に見立てると、｢雪月花に風｣の字句が浮かびあがってくる。冬の雪、秋の月、春の花に皮肉に吹く風。なお、｢風月｣の場合の月は明月で風は清風。次に、本作の銘文と作調の不整合について、作期にからめて考えなければならないだろう。が、先学の｢桃山時代末茶人の好奇に依って燈籠の形態の上に著しい変化を来たし簡素風雅なるものが愛されるようになった｣の概説を援用して、作期に十七～八世紀あたりを想定してみるのはどうだろう。そして銘文には古例の存在を仮想し、その写しの可能性を残しつつ、頼政の悲劇に象徴される破滅的を好む和人の美意識を重ね、｢雪月花に風｣の趣向にこそ風流を感じる数寄を強引してみたい。底にみられる湯口は丸形。

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陶芸

O001 酒井田柿右衛門龍鳳凰大花瓶￥950,000.～付二重識箱（内桐）小栗美術館添状 18×18×60 口縁、高台内磁貫桐鳳凰雲龍牡丹専門家による天和貞享期頃の色紙、柿右衛門の作品とする添書が付される。

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O003 柿右衛門色絵獅子鈕香炉￥350, 000. ～付黒塗箱 12×12×18 金補修

O O004 柿右衛門色絵大皿￥230,000.～付時代識箱（杉） 33×33×7 ヒビ見込タレ

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O005 柿右衛門花鳥色絵中皿￥150,000.～付木箱（桐） 21×21×3 二重丸福

O006 古九谷手色絵皿五￥500,000.～ 14×14×3 カケ大破大明成化年製染付銘

O007 古九谷手蝶色絵小皿五￥250, 000. ～付木箱（桐） 14×11. 5×3 小ソゲヒビ

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O009 古九谷手色絵皿￥90,000.～ 14.5×14.5×2.5

O010 九谷色絵皿五￥80,000.～付時代箱（杉）

大金補修高台内に「福」字

O011 飛天香炉￥80,000.～付時代合箱（桐） 17×8×18

16×16×2. 5 天啓年製染付銘

O012 瑠璃瓢瓶￥60,000.～ 11×11×24 伊万里

小カケ補修カケ磁貫

O O013 染錦鉢￥45,000.～ 30×30×5 磁貫伊万里

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O014 金彩染錦龍鳳凰文鉢￥35,000.～付木箱（桐） 28×28×11 富貴長春底銘

O015 丸紋壺￥20,000.～ 12×12×14 蓋欠か伊万里

O016 天保地図皿￥350,000.～付木箱（桐） 32×28×5

O O017 鍋島手五寸皿十七￥170,000.～付時代識箱（杉） 15×15×4 ヒビカケワレ

O018 牡丹鳳染付七寸皿九￥68,000.～付時代識箱（杉大虫喰） 20×20×3 無傷五磁貫二大破二伊万里

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O020 十二支丸紋皿ほか三十￥120,000.～ 18×18×3ほか六通縁紅輪花ほか

O022 万亀大皿￥55,000.～ 52×52×8 伊万里

O021 窓絵染付鉢￥70,000.～付時代識箱（桐） 22×22×10 スレ伊万里南京染付丼箱書竒玉宝□之珍高台内染付

O023 唐獅子牡丹染付中皿￥55,000.～付木箱（杉） 20×20×3 伊万里

O024 風俗絵瓶￥250, 000. ～付時代箱 16×16×28 口先ソゲ伊万里

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古九谷の行方古九谷の通説（｢古九谷は加賀地方で焼成された｣）に、本格的に疑義が提起されたのは昭和三十年代（1 9 5 5 ～6 5 ）で、九谷の窯跡から｢古九谷｣に該当する陶片が発見されず、有田の窯跡から｢古九谷｣の陶片が続々と採取されるという考古学的な事実が、四十年を要した、九谷の立位置を問う論争を決着させた。結論は九谷は九谷で焼成されず、伊万里の産品だった。結果、伊万里の陶磁史のなかに｢古九谷｣を｢九谷様式（古九谷手・青手九谷手）｣として組み込む方策が案出された。勿論、伊万里の素地に九谷で色絵を施した九谷絵付の作品が含まれる可能性が完全に消去されたわけではない。古九谷様式の作品群は、色絵（五彩手）・青手・染付で構成されるが、江戸中期あたりから、いわゆる古九谷様式の作品の生産は途絶することになり、江戸後期なると、加賀藩による産業振興策としての窯業支援（木米招請）と、民窯系と呼ぶべき加賀住有志による九谷復興（吉田屋）の動きが胎動を始めた。加賀藩による青木木米（明和九・1 7 6 7 ～天保四・1 8 3 3 ）の招請は文化三年（1 8 0 6 ）。市民有志による吉田屋窯の開窯は文政七年（1 8 2 4 ）である。藩主導の系譜は、木米の春日山開窯に端緒をひらき、これに刺激されて若杉窯が開かれ、若杉窯から佐野窯が起き、春日窯は、後に民山窯に変遷した。一方の民窯系は、文政七年（1 8 2 4 ）、九谷窯跡に窯を築いた吉田屋窯が、青手九谷を復興し、文政八年（1 8 2 5 ）には山代に窯場を

O025 九谷陶胎赤絵唐獅子牡丹大皿￥100,000.～付時代大工箱（杉） 40.5×40.5×7.5 ソゲ

移し、のちに宮本屋窯に経営を移管した。安政頃に宮本屋窯が衰微すると、大聖寺藩は慶応二年（1 8 6 6 ）に永楽和全（文政六・ 1 8 2 3 ～明治二十九・1 8 9 6 ）を加賀に招き、九谷窯跡に藩窯（大聖寺窯）を開いて刺激するが、和全が加賀を去ると消滅に向かった。再興九谷の諸窯は、開窯と閉窯を転々して目まぐるしい煩雑な歴史を刻むが、諸窯に学んだ小松の粟生屋源右衛は粟生屋窯を、松屋菊三郎は蓮台寺窯を開くなどして、九谷に窯業文化を根付かせた。そして名人と謳われる九谷庄三を輩出し、個人技に対する評価を高め、今日の個人作家を生む背景を育んだ。これらの江戸後期に陶技を蓄積した風土が、明治時代になると、色絵陶磁（青手九谷、赤絵九谷、金襴手、交趾）を武器に輸出陶磁に活路を見出した。そして今日の多様な｢九谷焼き｣の産業化の基盤を築いた。左の九谷陶磁の窯名を特定することは門外には適わないが、江戸後期の諸窯のいず

O026 青手九谷大皿￥70,000.～付識 O027 九谷松山角皿￥50,000.～付識箱（杉） 43×43×8 磁貫

箱（杉） 15×15×3. 5

れかの作とみられる。高所からの、それらの特定の指導を仰ぎたい。

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O029 三田青磁水注￥40, 000. ～付識箱（杉） 14. 5×9. 5×19

O033 青磁平鉢￥20, 000. ～付時代識箱（杉） 23×23×5. 5 磁貫金補修

O037 三田染付竹形花瓶￥20,000.～ 13×13×28.9 トリアシ人物漢詩文

O030 青磁鹿￥30,000.～ 13×20×33 角欠右耳右脚接合補修

O031 青磁花器￥30, 000. ～ 12×12×18 底窯キズ

O032 青磁文殊坐像￥20, 000. ～付時代合箱（桐）総高19 ヒビ

O034 三田青磁五角入隅小皿￥20,000.～ 10×10×2.5

O035 三田青磁牡丹文小皿五￥20,000.～ 9.5×8×2

O036 亀山桐鳳盃

O038 浮文雲鶴寸胴花入￥20,000.～付時代識箱（杉）

O039 笹染付佛花器

O040 月兎染付箸立

12×12×29

￥20, 000. ～ 7×7×14 口辺カケ共色補修

￥20, 000. ～ 5. 5×5. 5×2. 5

￥20, 000. ～ 6×6×12. 5 窯ヒビ

O O041 蛸唐草文沈香壺￥30, 000. ～ 18. 5×18. 5×22 底部欠木板補修伊万里

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O042 平佐染付文字入壺￥30,000.～ 14×14×17

O043 山水染付瓶￥25, 000. ～ 10×10×14 波佐見

O044 染付油壺￥25, 000. ～ 10. 5×10. 5×8 伊万里

O045 白磁徳利￥35,000.～ 13×13×21 砥部か

O48 くらわんか碗￥50,000.～ 15×14×7. 5 磁貫

O051 千本筋染付香炉￥45,000.～付時代識箱（桐）素銅火舎 7×7×5 見込灰降

O046 砥部大徳利￥30,000.～ 26. 5×26. 5×34 磁貫

O049 印判染付火入￥30,000.～ 10. 5×10. 5×8. 5 口辺カケ伊万里

O052 染付三友文御酒徳利￥25, 000. ～付木箱（桐） 10×10×23

O047 白磁壺￥20,000.～ 13×13×15 ヒビ底窯キズ伊万里

O050 染付三友文御酒徳利一対￥25, 000. ～ 8×8×14. 5 ヒビ伊万里

O053 後期鍋島七寸皿￥30,000.～ 20×20×6 ヒビ

O O054 染付花籠皿￥30,000.～ 28. 5×28. 5×6 大明年製裏唐草伊万里

O055 染付割付文皿￥30,000.～ 30×30×6 大明成化年製裏唐草伊万里

O056 韃靼人染付輪花皿￥30,000.～付時代箱(杉) 30. 5×30. 5×6. 5 伊万里

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O058 染付竹虎文皿￥30, 000. ～ 29×29×5 裏白

O062 丸文染付皿￥20, 000. ～付時代箱（杉貼札） 38×38×4. 5 縁紅

O066 三友染付尺皿￥20, 000. ～付木箱（桐） 29×29×6. 5

O059 唐子染付輪花皿￥20, 000. ～ 22×22×3. 5 伊万里縁紅輪花

O063 割付染付大皿￥20, 000. ～ 26. 5×27×7. 5 伊万里

O067 双鯉染付四方隅入皿￥25,000.～ 28×28×6 浮型

O060 窓絵染付七寸五分皿￥20,000.～ 23×23×4 縁輪花牡丹獅子文伊万里

O064 三方雀丸文尺皿￥20, 000. ～ 33×33×3. 5 裏白水文と氷裂地文

O068 丸文隅切角皿￥20, 000. ～ 22×22×4. 5 伊万里

O061 白鷺染付尺皿￥20, 000. ～ 29×29×4. 5 輪花縁裏白

O065 狆染付尺皿￥20, 000. ～ 32×32×6 磁貫裏白

O069 麒麟芭蕉文染付鉢￥20,000.～ 29.5×29.5×11 伊万里

O O070 シュール染付鉢￥20, 000. ～ 20×20×10

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O071 雨龍染付鉢￥20, 000. ～ 22×22×10 伊万里

O072 双鳳染付深鉢￥20, 000. ～ 31. 5×31×14. 5 「立伊」染付銘

O073 鮑形染付竹林高士鉢￥20,000.～ 22×19×7.5 磁貫金補修国焼

O074 蛸唐草輪花膾皿十￥30,000.～付木箱（杉）

O075 熨斗牡丹文皿五￥25,000.～ 23×23×4 裏白

14×14×4. 5 ソゲ二重角福蛇ノ目高台伊万里

O076 微塵唐草輪花膾皿十￥25,000.～付時代識箱（杉） 15. 5×15×5. 5 ソゲ縁金ソゲ縁金

O078 蛸唐草膾皿五￥20,000.～ 14×14×4 内一窯補修

O077 福小皿十八￥20,000.～付時代識箱（杉） 12×12×2. 5 大黒打出小槌蔵鍵反物法螺貝

O079 唐草手塩皿十八￥20,000.～付時代識箱（杉）

釉剥離

O080 割菊染付汲出碗五￥20,000.～ 7×7×5.5 磁貫ヒビ瀬戸

11×11×2

O081 染付蕎麦猪口五￥20,000.～付木箱（桐） 7×7×6 ヒビ伊万里

O082 湖東染付煎茶碗五￥20,000.～付時代箱（桐）

O083 丸紋染付蓋付碗六￥20,000.～ 12×12×8

5. 5×5. 5×4

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O085 微塵唐草総絵蓋付碗五￥20,000.～付木箱（桐）

O086 湖東銘唐草蓋付碗五￥20,000.～ 12×12×7

13×13×8ほか

O087 大聖寺色絵八角小皿五￥30,000.～

窯ヒビ

O088 錦手膾皿六￥25,000.～付木箱（桐） 14×14×4ほか

付時代合箱（桐） 15×15×3

O089 金襴手小皿五￥20,000.～付木箱（モミ）

伊万里

O090 錦手輪花八寸皿五￥20,000.～ 24.5×24.5×4

12×12×2. 5

O091 錦手三友文向付十￥20,000.～ 8.5×8.5×6.5

O092 錦手月兎三重鉢￥20,000.～大25×25×8ほかカケ

伊万里

二重高台

O093 盃台七￥25,000.～大12×12×7ほかヒビソゲカケ

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O094 南京染付吸坂赤絵酒呑二￥20, 000. ～ 6. 5×6. 5

O095 青磁木瓜形小鉢￥25, 000. ～ 11. 5×8. 5×3 見込ヒビ

O096 尾形乾山菓子皿￥250,000.～付時代識箱（桐） 23×23×4

O097 青木木米雲龍文双耳花入

磁貫「日本乾山」尾形乾山(寛文三･ 1663～寛保三･ 1743)は江戸中期の陶工、画家。光琳の弟。軟質の雅味あふれる作風で、阿蘭陀焼の影響が窺える。二代伊八、三代呉介といった風に代々乾山を名乗ったが、弟子師匠というより、私淑するような形が多かったようである。六代乾山たる三浦乾也は著名。

￥170, 000. ～付時代識箱（桐） 16×14×27 磁貫仁阿弥道八箱書木米印（長丸）青木木米（明和四･ 1767～天保四･ 1833）は陶工、南画家。通称木屋佐兵衛、八十八。号青来、百六散人、聾米ほか。京都の料理茶屋に生まれる。製陶に従事したのは寛政八年前後、陶器を宝山に、磁器を奥田穎川に学んだとされる。紀伊の瑞芝焼、加賀の春日山窯等にも関与。

O099 交趾釉五重塔香炉￥100, 000. ～付二重箱 12×13×44 伝金森宗和愛蔵三部式遼三彩五重塔 (箱書)

O098 古清水猩々人形￥150,000.～付時代箱（杉貼札） 19×17×16 磁貫

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O101 尾形乾山倣光琳樓閣山水四方香炉￥95,000.～

O102 帯山焼鶴絵蓋物￥78,000.～付木箱（桐）

10×10×8. 5 青々光琳尾形乾山(寛文三･ 1663～寛保三･ 1743)は陶工、画家。光琳の弟。京都生まれ。名惟允、通称権平、別号深省、尚古、紫翠、霊海、陶隠、逃禅、習静堂ほか。仁清に師事。琳派風の絵付けに賛を付した作品は声価が高い。また古陶磁の写しも製作した。

22×22×12 磁貫押印帯山家は錦光山家、安田家と共に京都の粟田口焼を代表する陶家。明治維新後いち早く輸出陶器に取り組み、京薩摩と呼ばれる装飾性豊かな色絵陶器を作った。

O103 三田呉須深鉢￥70,000.～ 30×30×12 磁貫陶胎

O104 古曽部桃形鉢￥65,000.～付時代識箱（杉） 25×23×10 七窯内彫小曽部印

O O105 萬古赤向付九￥95,000.～付時代箱（杉貼札） 15. 5×15. 5×4 磁貫金補修

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O106 梅林神亀酒器￥65,000.～付盃（ソゲ） 18×13×13 スレ接合補修

O107 古清水滲瓶￥50,000.～

O108 古清水手桶小鉢￥45,000.～

付溜塗箱（桐） 12×12×19 シミ口辺ソゲ

付黒塗割蓋 15×13×13 取手先接合補修磁貫

O110 紫交趾写茄子蓋物￥40,000.～

O111 岩倉山蓋付菓子器￥35,000.～

付木箱（桐貼札） 10×10×12 紀州物化堂

18×18×9 磁貫

O109 京焼銚子￥35,000.～付時代箱（杉蓋後補修） 18×14×14 磁貫

O112 古清水筒掛花入￥40,000.～付時代箱（桐） 5×5×17. 5 磁貫ヒビ金補修

O O113 虫明蝉形掛花入￥50,000.～付識箱（桐） 12×5×13 長方印

O114 奉献扇形御酒徳利￥50,000.～付木箱（桐貼札） 12×5. 5×12. 5 口辺カケ補修古丹波扇形徳利

O115 常滑吊舟花入￥50,000.～付木箱（桐） 28×14×14

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O117 丹波イッチン渦文大皿￥150,000.～付識箱（モミシミ） 34. 5×34. 5×5 二代古中庵箱書江戸後期丹波馬目皿

O118 御深井葉皿十￥70,000.～付時代識段箱（桐貼札） 24×10×3. 5ほか安永癸己（二・1773）薩摩箱書

O119 志野織部四方茶碗￥170,000.～

O120 鳴海織部草花図火入￥90,000.～

付時代識箱（唐木）緞子仕覆 10×10×7. 5 ヒビ

付識箱（桐） 7. 5×7. 5×11

O121 瀬戸鉄釉虎￥80,000.～ 34×17×22

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O122 御深井手鉢￥55,000.～ 17×15×12 カケ

O123 錆絵梅鉢皿五￥30,000.～付合箱（桐） 14.5×14.5×3.5 ヒビ

O124 古清水六角三段重￥25,000.～付木箱（桐） 15×13×18 蓋大破カケ金補修磁貫内素文

O125 呉須赤絵隅切皿￥25,000.～付時代箱（杉） 31×31×4 磁貫大破金補修頴泉系

O128 珉平三彩三ツ組小鉢￥30, 000. ～ 16×16×6. 5 磁貫カケ

O126 犬山鳥文赤絵大鉢￥35,000.～付識箱（杉） 25×25×11 側部窯キズ文久元（1861）年箱書

O129 三ツ人形足織部釉鉢￥33, 000. ～付木箱（桐） 17×17×11

O127 赤膚山正福二月堂菓子鉢￥35, 000. ～付時代識箱（杉） 22. 5×22×8 磁貫

O130 加藤春丹鉄釉蓋付水注￥30, 000. ～付時代箱（桐） 11×11×19 蓋ワレ接合補修加藤春丹（～文化四・1807）は尾張瀬戸の陶工加藤孫右衛門春福。号春丹。

O O131 鞆四方徳利￥35, 000. ～付時代箱（杉）シミ 12. 5×12. 5×24

O132 備前面取徳利￥55, 000. ～付識箱（桐） 9×9×26 桂又三郎箱書十角

O133 瀬戸海老彫花入￥38, 000. ～付時代箱（桐貼札） 9×8×27 口辺ソゲ

O134 瀬戸一輪差花入￥30, 000. ～付識箱（桐） 5×5×26 銘津羅々

3 3 3

O136 絵瀬戸油皿￥20,000.～

O137 絵瀬戸油皿￥20,000.～

付木箱（桐） 21×21×2 磁貫小ソゲ

O139 瀬戸織部水鉢￥20,000.～

O140 信楽深鉢￥20,000.～

40×40×28 カケヒビ

O142 信楽白釉大瓶

O143 灰釉壺￥20,000.～

￥20, 000. ～ 25×25×42

O138 黄瀬戸菊皿￥20,000.～

付木箱（桐） 21×21×2 山水

付木箱（杉） 13. 5×13×3 共色補修

O141 菊絵片口小鉢￥20,000.～

38×38×14

19×16×9. 5 釉剥離磁貫ヒビソゲ

O144 備前獅子

16×16×18 口辺金補修

O145 備前臥牛￥20,000.～

￥20, 000. ～ 30×10×25

44×22×12 善次郎作彫銘

O O146 青備前布袋￥30,000.～ O147 瀬戸織部布袋水 O148 備前福面 O149 備前狐一対付時代識箱（杉） 18×10×10 滴￥20, ￥25, 000. ～付時代合箱（黒塗） 000. ～ 18×27 000. ～付木箱（桐貼￥20, 蓋部両隅カケ補修

3 3 4

札） 9. 5×9. 5×7. 5 注口小カケ

13×17

耳、尻尾、鼻先補修

O150 絵唐津小壺￥150,000.～付木箱（桐） 7.5×7.5×3.5 口辺カケ

O152 上野焼青釉擂座花入￥120,000.～付時代識箱（桐）唐木台 17×17×18 上野焼は、江戸前期に細川忠興が豊前国上野に築窯させ始まった。遠州七窯の一。

O151 朝鮮唐津瓶￥70,000.～付識箱（杉） 8.5×8.5×13 呼継再窯

O153 八代雲鶴象嵌花入￥78,000.～付時代合箱（桐） 11×11×24 磁貫

O O154 絵唐津向付￥50,000.～付識箱（桐） 13×12×4.5 銘唐津之秋草（柏郁箱書）

O155 青白釉砧形花入￥50,000.～付時代識箱（杉） 9×9×28 箱書は「青磁」とするが、陶器であり、この色調の釉薬は上野、信楽が知られる。窯名不特定。

3 3 5

O157 唐津平向付￥38,000.～ 14×13×4 金補修掘手

O160 唐津徳利￥30,000.～

O158 上野舟徳利￥30,000.～付大工箱（杉） 19×19×13. 5

O161 肥前徳利￥30,000.～

付時代合箱（杉） 12×12×22 頸部補修

12×12×22

O159 高取瓢形徳利￥35,000.～ 11×11×17 銀補修

O162 高取瓢形花入￥25,000.～付時代識箱（杉） 10×10×20. 5 磁貫高押印

O O163 肥前飴釉片口￥20,000.～付木箱（桐）黒塗蓋 24×18×20 注口先補修

3 3 6

O164 白薩摩花瓶￥25,000.～ 13×13×29

O165 壺屋琉球焼皿二種六￥25,000.～付共箱（モミ呉須皿）コバルト21×21×5. 5ほかコバルトヒビ呉須写五

天保

ここで言う「天保」は、実年代の天保年作は当然ながら、志向するのは「天保様式」と呼ぶべき、天保年頃に澎湃する桃山回帰の意志を感じさせる作品群の紹介である。

O166 志野向付￥120,000.～付時代箱（桐） 15×15×4.5 呼継

O168 赤志野沓茶碗￥90,000.～付識箱（桐貼札） 13. 5×11×7. 5

O167 織部茶器￥90,000.～付識箱（桐）錦仕覆 6×5. 5×10. 5

O169 織部大皿￥90,000.～付黒塗大工箱 31.5×31.5×6.5 接合補修

O170 黄瀬戸水滴形茶入￥85,000.～付牙蓋 7×7×4.5

O171 織部手付水指￥65,000.～付時代識箱（杉）黒塗蓋 17×16×25

3 3 7

O173 唐津耳付水指￥190,000.～付時代識箱（杉貼札）

O174 京唐津茶碗￥150,000.～付識箱（桐）木綿縞仕覆

黒塗蓋 22×18×11

O175 黄瀬戸茶碗￥90,000.～付識箱（杉）仕覆 10. 5×10. 5×8. 5

15. 5×12×7. 5

O176 黄瀬戸草花彫胴紐茶碗￥90,000.～付時代識箱（桐貼札）仕覆 10. 5×10×7. 5 ヒビ

O O177 唐津橋絵水指￥80,000.～付時代識箱（杉）黒塗蓋 18×18×15 磁貫ヒビ

3 3 8

O178 伊賀花入￥80,000.～付溜塗箱（モミ） 16×13×25

O179 信楽旅枕花入￥80, 000. ～付木箱（桐） 11×11×22

O181 志野網手茶碗￥50,000.～付識箱（モミ貼札） 13×13×6. 5 磁貫

O184 織部丸香合￥48,000.～付時代識箱（桐） 5. 5×5. 5×3 蓋大破身部ヒビ

O180 備前水指￥50, 000. ～付時代識箱（杉貼札）共蓋 13. 5×12×17

O182 志野三足向付￥50,000.～ 17×17×5 磁貫

O185 黄瀬戸天目茶碗￥40,000.～付時代溜塗箱（桐蓋欠） 12×12×6. 5 カケ

O183 信楽肩衝茶入￥45,000.～付木箱（桐）紅縞仕覆牙蓋 6×6×10

O186 志野ぐい呑￥38,000.～付木箱（桐） 5. 5×5. 5×4. 5

O O187 備前変形瓢形花入￥40,000.～付識箱（杉） 12×12×26 桂又三郎箱書

O188 伊賀双耳花入￥38,000.～付木箱（桐）木綿縞仕覆(シミ) 14×12. 5×27 口辺ソゲ

O189 伊賀双耳花入￥30,000.～付木箱（杉） 12. 5×12×23

3 3 9

O191 織部隅切四方蓋物￥35,000.～ 19×18×10 磁貫

O194 常滑双耳水指￥30,000.～付時代識箱（桐）共蓋 13×13×16

O197 京唐津火入￥20,000.～付識箱（桐） 9. 5×9. 5×9

O192 志野梅鉢香合￥30,000.～付木箱（桐） 5. 5×5. 5×3. 5 割金補修

O195 伊賀花入￥20,000.～付木箱（桐貼札） 14×12×27 底ヒビ

O198 鉄絵茶碗￥20,000.～付木箱（桐） 12×12×8

O193 大橋秋二志野寒牡丹香合￥25, 000. ～付識箱（桐） 5×5×6. 5 九朗箱書大橋秋二（寛政七・1795～安政四・1857）は海東郡出の陶芸家。

O196 備前丸壺￥20,000.～ 20×20×18

O199 志野面取茶碗￥20,000.～付木箱（桐） 13. 5×13×9

O O200 絵志野茶碗￥30,000.～付識箱（桐） 12. 5×12. 5×8. 5 磁貫

3 4 0

O201 黄瀬戸茶碗￥20,000.～ 15×15×6

O202 黄瀬戸深向￥30,000.～付識箱（桐） 8×8×7. 5 桂又三郎箱書

漆藝

P001 殿舎三友蒔絵姫硯箱 ¥700, 000. ～付識箱（桐）銀雁水滴硯石 12×14×3. 5

P002 春日野蒔絵手箱￥550, 000. ～ 29×23×10 錫縁

P 3 4 1

P004 光琳歌仙蒔絵硯箱￥450, 000. ～付識箱（杉隅キレ、アタリ）錫四方水滴硯石 23×25×9

P005 牡丹唐草蒔絵櫛台￥200,000.～付時代後代黒塗箱（杉） 37×27×38 叢梨子地

3 4 2

P006 白楽天青貝蒔絵平卓￥150,000.～付時代溜塗箱（桐） 65×37×12. 5 アタリ

P007 若松蒔絵煙草盆￥150,000.～付識箱（桐貼札） 21. 5×13. 5×17. 5 明治十八（1885）年

P008 唐草蒔絵文庫￥100,000.～付時代箱（杉）硯箱鍍金団扇形水滴硯石硯箱21×24×4 文庫32×41×15 蓋裏若松笹蒔絵

P009 下藤紋蒔絵梨子地文箱￥98, 000. ～ 7×26×7 隅キレ

P010 黒塗桐鳳凰蒔絵文庫￥98,000.～付時代溜塗箱（桐） 31×40×13. 5 内芒

P011 家紋唐草蒔絵大名小火鉢￥88,000.～ 32×32×17

P012 唐故事蒔絵梨子地入角四段重￥95,000.～付時代溜塗箱 19. 5×17×22 内梨子地

3 4 3

P014 竜胆蒔絵膳大小一対￥98,000.～付時代識箱（杉）

P015 黒漆蔦唐草蒔絵行器￥80,000.～ 43×43×39.5

36×36×16

P016 若松研出蒔絵三方￥70,000.～付識箱（桐）

P017 青貝蒔絵箱￥75,000.～ 41×32×11.5

32×32×26

P018 長野横笛黒木目小吸碗十￥70,000.～

付共箱（桐貼札） 8×8×9 内松露松葉蒔絵長野横笛は江戸後期の蒔絵師。通称次郎兵衛、橘屋を称した。茶器類の蒔絵にすぐれた。京都住。嘉永年間（1848～1854）に断絶した。

3 4 4

P019 蒔絵三段菓子重箱￥60,000.～付時代溜塗識箱（桐）ウニコール菓子箸 16×14×9 内扇子散蒔絵

P020 五七桐紋蒔絵遊山弁当箱揃￥290,000.～付時代溜塗箱（桐） 43×20×44

P021 南天雪輪蒔絵貝行器￥250, 000. ～付溜塗時代箱（桐） 37. 5×37. 5×46 内梨子地雪輪散

P 3 4 5

P023 菊桐蒔絵高杯￥65,000.～付時代箱（杉） 30. 5×30. 5×24 アタリ

P024 住吉蒔絵広蓋大小二￥50, 000. ～付木箱（桐） 34. 5×34. 5×3. 5

P025 梅鶯木地蒔絵硯箱￥50,000.～付時代識箱（杉）瓢形水滴硯石 20×23×4 合口不具合隅キレ

P028 銘々皿二十

P026 笹蒔絵文庫

￥45, 000. ～付合箱（桐） 17×17×2. 5ほか蛇籠に流水蒔絵文化四(1807)年箱

￥50, 000. ～ 30×21. 5×9. 5

P027 小形家紋行器一対￥48,000.～ 22×22×22

P029 鏡台￥40,000.～付黒塗箱（杉） 28×28×64 三割五三桐紋

3 4 6

P030 光琳蒔絵菓子盆￥30,000.～付時代識箱（桐） 21. 5×21. 5×5 小アタリ錫縁

P031 黒漆曲脚花台￥25,000.～付時代箱（杉） 52×43×23

P032 九曜紋蒔絵黒嗽鉢台￥30,000.～ 19×19×14

P033 嗽茶碗蒔絵台

P036 鉄胎唐草蒔絵銚子

P037 三巴家紋食籠

￥20, 000. ～ 22×17×17 見込剥離

￥20, 000. ～付大工箱台19×19×16ほか三ツ柏葉丸

￥20, 000. ～付黒塗時代識箱（杉） 36×36×26 小スレアタリ

P040 網漆絵鯉蒔絵蓋付椀十￥30, 000. ～付時代識箱（杉貼札） 12. 5×12. 5×7 天保拾四(1843)年箱墨書

P043 鶉蔦木地蒔絵天然火鉢￥20, 000. ～ 53×45×25

P046 吹寄蒔絵小盆￥20,000.～付溜塗箱（桐） 19×11. 5×1. 5 隅アタリ切手盆

P034 梅蒔絵盃台盃￥20, 000. ～付時代識箱（杉）盃台17×17×19ほか

P038 梅蒔絵箱

￥25, 000. ～付時代箱（杉貼札） 13×13×9 内朱

P044 菊秋草木地蒔絵火鉢一対￥30, 000. ～付識箱（桐） 24×24×18

P047 市造蒔絵小盆一対￥20, 000. ～付時代識箱(桐貼札) 26×26×4. 5 福寿草孔雀羽根研出蒔絵

大10×8×4. 5ほか

P039 五重蒔絵盃

￥35, 000. ～付識箱（桐） 42×34×15 小アタリ

P041 黒塗菊蒔絵吸物椀五

P035 変盃三￥30,000.～

￥25, 000. ～付時代箱（桐蓋欠） 13×13×4. 5 松、竹、柿、鶴、亀

P042 竹胎小吸物椀五￥20,000.～付識箱（桐） 8×8×8

P045 黒漆行器一対￥30,000.～ 38×38×33. 5 菊紋唐草鍍金金具

P048 九曜紋行器一対￥20,000.～ 48×48×46 金具不具合

3 4 7

P050 太鼓形蓋物￥20,000.～ 10. 5×10. 5×5. 5 鋲を象牙とする

P053 朱塗酒次一対￥25,000.～ 27×20×26 内朱割蓋

P056 黒漆塗入隅四方高杯￥25, 000. ～ 33×33×29

P051 黒塗盥￥20,000.～付時代識箱（桐） 39. 5×39. 5×14. 5

P054 陶胎貼推朱盃台￥20,000.～付合箱（桐） 9×9×7. 5

P057 黒塗脚付銘々菓子器五￥20, 000. ～付時代箱（杉貼札） 13×13×3

P059 面取湯桶￥30,000.～ 29×20×29 P060 根来脚付桶￥20,000.～伝浄法寺

3 4 8

25×25×19 大破

P052 黒漆塗酒次一対￥25,000.～ 27×20×26 ソゲヒビ剥離内朱割蓋

P055 一閑張入子鉢大小￥30,000.～付時代合箱（杉） 18×18×7ほか紙一閑丸大

P058 七重深鉢￥35,000.～大39×39×14ほか外黒地青漆内赤漆

P061 根来丸盆￥45,000.～ 27. 5×27. 5×3 小カケメクレ

P062 根来端反椀￥90,000.～付木箱（桐） 14.5×14.5×7.5

P063 根来茶器￥88,000.～ 9.5×9.5×8.5 蓋合口接合補修

P064 根来片口￥88,000.～付木箱（桐） 31×24×16

P065 根来隅切脚付四方膳￥60,000.～ 37×38×12 隅キレ

P066 兎彫文根来蓋物￥50,000.～付識箱（桐） 14×14×5

P067 真珠庵根来輪花台盆￥50,000.～付時代識箱（桐） 22×22×5. 5 天保五（1834）年箱底墨書

3 4 9

P069 青貝硯箱￥400,000.～付木箱（桐）銅造鍍金笙形水滴硯 21. 5×24. 5×4. 5 琉球か

P070 青貝箔絵飾棚￥100,000.～ 92×38×127

3 5 0

P071 青貝高卓￥80,000.～ 35×35×45

P072 青貝煎茶棚￥50,000.～ 57×23×29

P075 鎌倉彫鶏香炉￥40,000.～付時代箱（桐） 7. 5×3. 5×5

P073 琉球朱地箔絵湯庫￥45,000.～付黒塗時代識箱（杉） 28×25×31 かめ山印

P076 沈金脚付丸膳一対￥40,000.～ 55×55×18 アタリ

P078 新根来卓￥25,000.～ 30×30×40 P079 沈金膳￥20,000.～付時代箱（杉） 84×64×27. 5 スレ一脚接合補修

P081 黒漆時代箱￥25,000.～ 29×29×29 四方紐通金具、内には四方割の痕跡

P082 黒漆塗煙草盆￥20,000.～ 25×14×24 下藤家紋背面

P074 沈銀草花文小盤￥45,000.～ 16×16×3. 5 底部時代補修ワレ

P077 朱地沈金角盆￥20,000.～ 28×28×3. 5 泉州大守橘朝臣鵾下絵

P080 朱塗台￥20,000.～ 26×26×42 カケ香左間には金唐紙を貼付

P083 漆塗巻脚平卓￥20,000.～ 60. 5×36×12 スレ剥離ユガミ

3 5 1

P085 漆匠台￥35,000.～ 82×46×18

P086 漆匠台 ¥25,000.～ 89×44×14

P087 漆匠小引出￥25,000.～

昭和二十一（1946）年小堀漆器工場

①

P088 鉄環付色漆塗漆桶

②

P089 漆桶￥30,000.～

￥35, 000. ～ 21×21×20

17×17×16

32×25×30

③

P090 漆桶￥20,000.～ 25×24. 5×22. 5

漆桶掲出は｢鈍翁の漆桶の兄弟だ｣という口上とともに出品されてきた。｢鈍翁・・｣の口上というのは、骨董雑誌(遊楽) に｢器に生ける｣という連載のなかで紹介された漆桶で、グラビア写真によれば、｢鈍翁の漆桶｣は、黒く古びた曲物漆桶で、四方に付された鉄の環が、益田鈍翁と筆者(等々力孝志)の興趣を誘ったようである。曲物のそれは、漆かき職人が用いた、いわゆる漆桶でなく、生漆を流通させるときに用いた容器とみられ、この桶に入った生漆が漆職の手元に届けられた。生漆が使い切られてのち、他の目的に転用されながら伝世したものと考えられる。鉄環は桶を縛るための紐通の環とみてよいだろう。偶然と恣意が重なり四点を比較する機会を得た。 ① は、上下に各四個の環をみる。一段だけの｢鈍翁・・｣のそれに比べ、より丁寧な仕口といえる。赤漆を多用した漆匠が使ったものだろうか。 ② 環を持たないが、ずる味を呈している。虫食い。 ③ 使用頻度が少なかったようで味の悪さが気になる。 ④ 紙製の漆桶。紙製ながら、曲物時代の影を引きずっている。汚れが抽象絵画のような魅力をみせている。

P 3 5 2

④

P091 紙胎漆桶 ¥20,000.～ 17×17×13

木工

P092 小箪笥￥150,000.～ 48.5×37×38.5

P093 玉目引出箪笥￥130,000.～ 54×35×44 溜塗黄銅金具

P094 津軽箪笥￥40,000.～付隠し引出 89×42×50 背面孔安政己未（六・1859）桐溜塗

P095 舟金庫￥40,000.～ 35×45×48

P096 小箪笥￥30,000.～ 54×35×57

溜塗外欅内桐

P097 帳場箪笥￥25,000.～ 60×40×67 P098 帳場箪笥￥20,000.～ 68×32×59 P099 桐金庫￥30,000.～ 44×32×40 鉄金具

3 5 3

P101 時代小箪笥￥35,000.～

P102 彩絵小棚￥65,000.～

70×50×70

P104 煙草盆￥20,000.～ 18×18×21

P105 木地煙草盆￥20,000.～ 27×18×12. 5

P107 欅文机￥20,000.～ 86×32×31 内杉

P111 漆塗座敷机￥20, 000. ～ 149×80×29 スレアタリ

3 5 4

P103 四脚櫃￥50,000.～

101×30×64

P108 長火鉢￥20,000.～ 70×45×31

P112 時代箱￥25,000.～ 37×23×43 スレ内容物控朱書

42. 5×42. 5×23 杉

P106 甲冑師金物小箪笥￥20,000.～ 46×30×40 安政五(1859) 指物師清右衛門金具師春田宗助

P109 欅長火鉢￥30, 000. ～ 80×60×49

P113 時代曲物￥20, 000. ～ 16×16×12. 5

P110 溜塗煙草盆￥20, 000. ～ 42×23×10

P114 黒漆塗台鉢￥20, 000. ～ 39×39×14 塗補修

P115 古作編籠￥20,000.～

P116 藤編背負袋￥20,000.～

30. 5×30. 5×17. 5

42×10×35 小虫喰

P117 竹彫籠掛花入￥32,000.～

P118 変木香筒￥30, 000. ～総長35

11×8. 5×32

P119 時代瓢蓋物￥30, 000. ～ 23×22×53 穴呼継ワレ接合補修玉朱書二部式

P120 時代長瓢花入￥25, 000. ～ 12. 5×12. 5×47

P123 木彫彩色松鷹飾￥45,000.～

P121 小鼓形和歌書花入￥30,000.～ 10×10×25

P124 木彫桜犬飾￥45,000.～ 99×35

104×45

P126 節斎扁額￥25,000.～ 72×42 茶味耽清静

P122 木彫神鳩￥20,000.～総長24

P125 木彫孝子欄間二￥40,000.～ 136×52

P127 大空板扁額￥20,000.～ 52×35×1. 5

P128 木彫竹林七賢大盆￥30,000.～ 58×58×5. 5

3 5 5

金工 Q001 鍍金汁次￥120,000. ～付時代識箱（杉）素文 22×15. 5×21 草花蒔絵蓋立葵毛彫三方二個素文文久二(1862)墨書

Q003 宮崎寒雉唐金火鉢￥35,000.～付時代共箱（桐）

Q002 銅造鶏￥80,000.～付合箱（桐） 25×7.5×23

Q004 銅鼎形香炉￥30, 000. ～ 28×28×29

Q005 銅造菊花浮文火鉢￥30, 000. ～ 42×42×33 不読銘

Q006 黄銅物語浮文火鉢￥20, 000. ～ 32×30×26 菊耳

25×25×19 彦丸印

Q007 黄銅雀踊浮文火鉢￥20, 000. ～ 31×27×25 笹耳「大日本岡村製」鋳銘

Q008 唐銅象双耳獅子三ツ脚風炉￥30,000.～

一対￥20, 000. ～ 28×25×22

Q010 黄銅瓢双耳火鉢一対￥20, 000. ～ 31×27×23

付時代箱（桐） 39×27×21 双耳、獅子脚を後代に寄せる。

Q011 目貫前金具飾額七十七￥50, 000. ～総長5ほか

3 5 6

Q009 黄銅蝙蝠双耳火鉢

Q012 銅矢立十二￥30,000.～大総長23ほか

Q013 鷹釘隠五￥30,000.～ 9×6

Q016 銅造松梅地文揃瓶

Q014 梅花地文鉄鍋￥40,000.～付朱塗蓋 30×27×10 享保十五(1730)箱書

Q017 銅造矢立

Q015 文化十年銅造水鉢￥35,000.～ 45×45×14 「文化第十癸酉（1813）年七月矢野信名造之」彫銘

Q018 銅造琴高仙人像

￥20, 000. ～付木箱（桐）総長18 太鼓笛

Q021 鉄造霧地文銚子

￥25, 000. ～ 46×18×35

Q022 鉄銚子￥20,000.～

一対￥20, 000. ～付識箱（杉） 21×15. 5×20 文政五年箱書

Q025 銅造蓋付双耳大壺￥58,000.～ 35. 5×35. 5×36

Q028 鉄造錠鍵￥50,000.～ 18. 5×4×10

￥40, 000. ～ 18×14. 5×19 しょうしゃ瓶とも（不用となった古鏡を溶かして造った鉄瓶形の物。）

20×13×15

Q019 銅造三鷹飾￥25, 000. ～ 11×11×7. 5

Q023 流水紅葉打出水鉢￥25, 000. ～ 31×31×15

Q026 鍍金双耳壺￥38,000.～ 16×16×21

Q029 鉄造錠鍵￥50,000.～ 17. 5×6×11. 5

Q020 銅造高士鷹揚置物￥20, 000. ～ 4×2. 5×3. 5

Q024 銅梅鶯錫引鍋￥20, 000. ～付時代識箱（杉）黒塗台 31×31×13

Q027 銅造花鳥文花入￥38,000.～ 12. 5×12. 5×27. 5 仿古式鋳銘

Q030 鉄造錠鍵大小￥20,000.～大10. 5×1. 5×4. 5ほか

3 5 7

Q034 鉄造小形自在 Q032 太田春景金工三長寿彫衝立

Q033 鉄鎖￥20,000.～総長194

￥20, 000. ～総長70

￥35, 000. ～ 113×38×117 裏面雪堂筆老松図

Q035 室町円鏡￥20,000.～ 7. 5×7. 5×0. 5

Q038 柄鏡六￥20,000.～

Q036 吉祥文柄鏡大小￥20,000.～付鏡筥大30. 5×41 河上山城守藤原定次鋳銘

Q039 柄鏡六￥20,000.～

15×24. 5×0. 3ほか

Q041 柄鏡六￥20,000.～ 30×43×0.5ほか桐尽天下一人見佐渡守ほか

3 5 8

30×41. 5×0. 8ほか高砂松竹鶴亀天下一村田山城守藤原吉廣ほか

Q042 角柄鏡五￥20,000.～ 13. 4×20. ×0. 3ほか

Q037 円鏡柄鏡三￥20,000.～円鏡21. 5×21. 5×0. 4ほか円鏡一柄鏡二

Q040 柄鏡六￥20,000.～ 24×34×0. 5ほか

Q043 柄鏡四￥20,000.～ 10. 5×20. 5×0. 4ほか

古銭 R

R001 孔銭ほか二百六￥20,000.～ 4×5.5ほか含日本近代

R002 孔銭百二十￥20,000.～ 3×5ほか寛永無背四十文背三十一寛永波銭三十九文久七琉球天保宝永

R003 家紋入皮金袋￥30,000.～ 27×39

R006 鉄造分銅三￥25,000.～大

R004 銭箱￥25,000.～ 28×43×29

R005 銭箱￥20,000.～ 17×24×13

カケ虫喰寛永墨書

R007 棒秤三￥20,000.～総長37ほか

R008 棒秤￥20,000.～総長35

R010 天秤皿蓋物合子￥25,000.～

R011 山珊瑚￥20,000.～ 16×5×22

10×10×12 神善四郎

R009 鉄造分銅三￥25,000.～ 10×10×12ほか神善四郎

付識箱(杉) 13. 5×13. 5×4. 5 極中堀若太郎花押

1210g

3 5 9

江戸の科学 S

S002 司馬江漢諸国名所画帖￥195,000.～絹本 18×20 司馬江漢（延享四･ 1747～文政元･ 1818）は洋風画家。江戸の人。本名安藤峻、字君嶽、号不言道人、春波楼ほか。狩野派、南蘋派を学んだ後、平賀源内、小野田直武の影響を受け安永年間に洋風画に転向。日本初のエッチングの製作に成功、油絵も製作した。天明八年には長崎に遊学した。

S003 紅毛画額￥80,000.～ 44×37 額57×51 韋に彩絵

S001 尺時計￥600, 000. ～付時打鍵

3 6 0

S004 浦賀扇港外輪船図額￥60,000.～絹本 116×45

S005 紅毛人丸文蓋茶碗八￥58,000.～付木箱（杉）

額137×56 ヤケシミヨゴレ

S006 泥絵額￥25,000.～ 30×17 額42×29 帆掛舟

11×11×8 小キズ

S007 『阿蘭陀薬解』一巻￥30,000.～

S008 大小看板￥25,000.～

紙本 532×17 ヤケスレオレ延宝二年（1674）

S009 木彫薬研￥20,000.～ 21×23×15 S010 銅造薬研￥30,000.～付木製台

27×27. 5ほか

S011 平佐白磁薬研￥20,000.～

54×34×25

S012 天気予報人形￥20, 000. ～家形16×9×19

S013 銅造懐中燭台￥25, 000. ～ 12×12×28 小皿欠

S014 竹籠管次弁当箱二￥20, 000. ～大13×9×18ほか金具不具合

22×22×14 染付部研磨跡

S015 マホー徳利一対￥20, 000. ～付時代識箱（杉） 6. 5×6. 5×19

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考古

家型埴輪とは、古墳に置かれ、被葬者の魂の拠り所・宿るところとしてその古墳の中心部分、つまり古墳の埋葬施設の真上やその周辺の墳丘上に置かれていたものと考えられている。また、多くの家型埴輪は母屋、倉庫、納屋など建物ごとに整然と配列されていたと考えられ、権力者が生前に暮らしていた屋敷を再現しているとする説もある。これらの家型埴輪からは、当時の建物の構造を知る手がかりが得ることができ、先人達の暮らしを知る上での重要な史料である。掲出品は群馬県佐波群（現伊勢崎市）の出土であり、伊勢崎市には豪族の屋敷を模した八棟の家形埴輪が出土した茶臼山古墳をはじめとして多くの古墳があり、早くから力のある豪族が現れ、組織化された社会が営まれていたことが窺える。なお、この家型埴輪は昭和8年7月25日に、日本の古美術品の海外流出を防止することを目的とした「重要美術品等ノ保存ニ関スル法律」により、「重要美術品等認定物件」に認定されている（現在、元本は紛失）ことからもその重要性がうかがえる。

T001 家型埴輪￥1,000,000.～ 107×48×105 重要美術品指定

3 6 2

T002 縄文土器片四十九￥80, 000. ～大14×9ほか

T T003 弥生大破壺￥30,000.～

T004 弥生尖底壺

29×29×30

T005 須恵平瓶￥20, 000. ～ 14×14×12. 5

T007 須恵提瓶花入￥25, 000. ～ 15×10. 5×15 注口欠

T011 瓦器台脚壺

T008 須恵丸底小壺￥20, 000. ～ 13×13×8 口辺カケ

T009 須恵器杯￥20, 000. ～付木箱（杉） 11×11×6. 5

T012 山茶碗二￥20,000.～ 15×14×5.5

￥20, 000. ～付時代溜塗箱（桐） 13×13×15 口辺カケ

T006 須恵平瓶￥30, 000. ～ 13×13×12 口カケ

T010 須恵蓋物￥20, 000. ～ 15×15×7. 5

T013 山茶碗￥20,000.～ 14×13×5.5

￥20, 000. ～ 10×10×16 カケ

3 6 3

亞細亞骨董 T016 ルリスタン銅釼二￥150, 000. ～付識箱（桐）大63ほか紀元前千二百年頃イラン西北部（昭和五十（1975） T017 ペルシャ石窓飾年二月）￥20, 000. ～ 21×27 ワレ

T015 ペルシャ銀化壺￥60,000.～付木箱（桐） 17×17×20 接合補修

T020 石造小佛頭二￥20, 000. ～大4. 5×6. 5 小3. 5×5

T024 銅造シャム佛像￥20, 000. ～像高25. 5 右手先欠漆箔

3 6 4

T021 ペルシャ銀色合子￥25, 000. ～付木箱（桐） 5. 5×5. 5×3. 5

T025 銅造如来坐像￥25, 000. ～総高4 念持佛胎内品在

T018 アルジェリア彩文土器￥35,000.～ 14×9.5×9.5

T022 耳環￥20,000.～ 3. 5×3. 5×1

T026 勾玉型石枕飾￥30, 000. ～付木箱（桐）総長6. 5ほか

T019 ペルシャ銀色草花文丸香合￥40,000.～ 6×6×4.5

T023 南伝銅磬￥20,000. ～ 17×12

T027 紺色ガラス勾玉￥25, 000. ～総長2. 5 和物

T028 琉球弥生深鉢￥150,000.～ 31×31×15 孔パナリ焼

T030 海揚土器壺￥35, 000. ～ 25×25×28

T034 クメール瓢瓶￥30, 000. ～ 15×15×24 口辺カケ

T031 彩文土器壺

T029 能野瓶￥120,000.～ 13×13×23

T032 琉球赤瓦十￥25,000.～

￥30, 000. ～ 27×27×28

T035 南洋肩掛燈籠￥30, 000. ～ 26×10×24

T038 三角鉄箱￥70,000.～付木箱（桐） 23×20×7. 5

22×24

T036 天竺車箱

29×11×29

￥20, 000. ～ 19×16. 5×27

T037 木彫獣形蓋物

￥25, 000. ～ 50×34×38

T039 銅造獅子￥30,000.～

T033 琉球黒釉水注

￥30, 000. ～ 20. 5×18. 5×11

T040 インド鋳鉄門飾￥35, 000. ～ 57×87

3 6 5

T042 ベンチャロン蓋物￥50,000.～

T043 ベンチャロン五彩台皿

17×17×21 ヒビ

T045 ベンチャロン小鉢

T046 ビーズ一口￥20,000.～

￥25, 000. ～ 15×15×7. 5 ワレ金補修

T049 ミニアチュール額￥35, 000. ～紙本 14×30 額32×46 ヤケシミオレ

T053 ミニアチュールパネル￥20,000.～ 6.5×11 パネル17. 5×22 象牙

3 6 6

T044 ベンチャロン五彩台皿

￥50, 000. ～ 23×23×8. 5 スレ黄地

￥50, 000. ～ 21. 5×21. 5×8 緑地

T047 象牙細工

T048 タンカ幅

￥20, 000. ～ 8×7. 5×23 東南アジア系人物文

T050 木彫ほか呪術用人形五￥50,000.～総高38

T051 コタ族木彫銅板張聖像￥40,000.～像高59.5

接合補修モシ族バウレ族ほか

T054 銅造セヌフォ族マスク￥25, 000. ～ 15×33 アイボリーコースト

T055 ソンゲ族男性像￥20, 000. ～総高53 接合補修ザイール

総高66 ガボン

￥20, 000. ～図画部42×67 阿弥陀佛

T052 イボ族マスク￥30, 000. ～ 19×24. 5 ナイジェリア

T056 アフリ T057 木彫男カ掛面￥20,000.～性像￥20,000.～ 12×47

像高49 右足先欠ザイール

T058 モシ族木彫マスク￥20, 000. ～ 51×15×16

硝子七宝 U001 管硯子花入￥100, 000. ～ 14×5. 5×15. 5

U002 ガラス風鎮四組￥40, 000. ～菊花5×2×4ほか八片菊花形管玉形三

U003 ガラス黄地渦巻大皿￥20, 000. ～ 52×52×3. 5

U004 ギヤマン大皿￥30,000.～付時代識箱（モミ貼札シミ） 32×32×3

U007 蜻蛉玉十八￥35,000.～付合箱（桐）大2. 5×2. 5ほか

U005 切子盃￥30,000.～付木箱（桐） 5×5×3 ソゲ

U008 蜻蛉玉ほか六￥30,000.～ 2×2ほか

U006 七宝急須￥25,000.～ 17. 5×11×14

U009 七宝貝形香合￥25,000.～付識箱（桐） 7. 5×6. 5×3. 5 菊蝶

3 6 7

染織

V V001 古裂張風炉先屏風￥160,000.～付時代溜塗箱（桐） 37×67 屏風186×73

V002 木綿絞浴衣

V003 腰開帷子

￥20, 000. ～ 132×127×41 肩衿シミ

V006 筒描雨龍￥30, 000. ～ 610×36

3 6 8

V004 直垂￥20,000.～

￥20, 000. ～ 130×156×47 小孔楼閣山水図

V007 筒描唐獅子牡丹夜具￥40,000.～ 130×156 木綿多色四巾

154×80×61

V008 夜具四￥40,000.～ 124×160ほか孔木綿四巾三六巾半一

V005 燻革馬上袴￥30, 000. ～ 48×104 三ツ巴紋鈕式

V009 襤褸服上下￥25, 000. ～ 144×65×10

V010 髪飾三

V011 珊瑚髪飾六

￥35, 000. ～大総長18ほか翡翠琥珀（虫蒔絵）金工

V012 鼈甲櫛笄一口￥25,000.～

￥30, 000. ～総長21ほか

V013 髪飾一口￥20,000.～

大総長16ほか櫛笄二組櫛二

総長22ほか櫛笄三組鼈甲櫛笄五点貝一金工（平打五天秤二笄二）

V014 金工帯留三

V015 鹿皮財布

￥30, 000. ～付木箱（桐）総長4ほか

V016 友禅裂額￥20,000.～

￥20, 000. ～ 20×39 破笠子犬黄銅前金具

V018 鍋島牡丹文緞通￥70,000.～ 18×6×93

73×53

V019 黒羅紗地刺繍布￥30, 000. ～ 74×50

V021 三友文筒描風呂敷￥20, 000. ～ 94×108 ヤケシミスレ三巾

V022 絞毛氈二￥30, 000. ～ 137×115 シミ

V023 唐毛氈五色五￥45, 000. ～ 168×118ほかヤケシミ

V017 金唐革切継扇面二￥20, 000. ～ 53×19

V020 絞木綿裂雑巾￥20, 000. ～ 56×30

V024 緋地鶴草花錦打敷三￥20, 000. ～ 256×196 ヤケシミ孔妙願寺什物

3 6 9

西洋骨董 W001 王宮画額￥80, 000. ～紙本 39×25 額61×49 ヤケシミスレ銅版手彩色

W W002 西洋風俗画小額￥20, 000. ～ 8×6 額17×15

W006 西洋婦人画小額￥20, 000. ～ 6. 5×8 額8. 5×11

W010 西洋婦人画小額￥20, 000. ～ 6×7 額14×15

3 7 0

W003 西洋紳士画小額￥20, 000. ～ 6×7 額11. 5×14

W007 西洋婦人画小額￥20, 000. ～ 6×7 額13×15

W011 西洋婦人画小額￥20, 000. ～ 6×8 額12×15

W004 オランダ長方皿￥30, 000. ～付時代識箱（桐虫喰） 38×30×4

W008 西洋婦人画小額￥20, 000. ～ 9×9 額16×20

W012 西洋婦人画小額三￥20, 000. ～ 3. 5×4. 5 額8×8ほか

W005 木彫マリア像￥50, 000. ～ 13. 5×9. 5×26

W009 西洋婦人画小額￥20, 000. ～ 6×8 額11×16

W013 西洋婦人画小額二￥20, 000. ～ 6. 5×8 額9×10. 5 ほか

史料

Z001 近江国領家文書一口￥480,000.～紙本朱印状66×24ほかヤケシミオレ虫穴徳川秀忠朱印状ほか

Z002 勢州小西家文書三

Z003 吉田家文書一口￥20,000.～

Z004 細工品々之覚書￥20,000.～

￥20, 000. ～ 153×35ほか元禄四（1691）享保六（1721）ほか

Z005 井上正岑書状額￥20,000.～紙本 53×19 額62×33 薄ヤケシミ井上正岑（承応二・1653～享保七・1722）は大名、老中。初名は正通。

18×27 寛政七（1795) 金工房控

Z006 口上覚￥20,000.～ 276×24 表具326×26 三老元禄十二（1699）年

Z007 散書未装仮巻￥20, 000. ～紙本 48×27 ヤケシミスレ

3 7 1

三正之御暦修常服大服被保川月趣憚延法云者威之申公元法廿可之久事々徳禁辞家三橋九令由ニ僧宇法忌状御年御日披可代中被治云者之修五房露申御之進供々自処法月右給旨記法北僧仍今重御十大之内已不院大参月御請八弁状々以可御蔵勤廿清之日宗如仰分有室卿了一書侍酉頼候明経奉ア調日之依酉件也更服書ザ状可僧有良建不之云リニ被侶経勝久以可由々近者勤無服阿六此曽件修経事闍等有天御非経梨

Z009 松尾芭蕉幼住庵之記幅￥200,000.～付二重箱

Z010 藤原宗頼文書幅￥195,000.～付識箱（桐）紙本

（内時代識桐）紙本唐木軸端 30×15 表具44×106 ヤケシミスレ表具ヤケ、スレ、穴補修梅室文政十（1827）年箱書松尾芭蕉（寛永二十一･ 1644～元禄七･ 1694）は俳諧師。伊賀上野の人。北村季吟に師事。やがて蕉風を創始。主著『野ざらし紀行』『笈の小文』『奥の細道』等。門人多数。貞門・談林の句風を止揚し中世的美意識の「さび」を俳諧の「かるみ」の中に完成させた。

黒塗軸端 45×30 表具56×111 ヤケシミスレ表具シミ、ヤケ、スレ建久六年(1195)正月二十九日付藤原宗頼（久寿元・1154～建仁三・1203）は公卿。正二位・権大納言。葉室宗頼とも呼ばれる。九条兼実に仕え、建久七年の政変後も土御門通親に厚遇された。

Z011 空海書幅￥100,000.～付時代箱（杉貼札）牙軸端

Z012 里村紹巴細字幅￥90,000.～紙本 41×33

唐織裂表装 44×36 表具54×124 弘仁七年丙申（816）空海（宝亀五･ 774～承和二･ 835)は真言宗の開祖。佐伯直田公の子。諡は弘法大師。延暦二十三（804）に入唐、長安の青竜寺住の恵果に密教を学び、帰朝後、神護寺、のち教王護国寺（東寺）を拠点に密教の布教活動を行うが、のちに病を得て高野山に隠棲。また延喜二十一（921）には醍醐天皇より弘法大師の諡号を賜わった。書は三筆の一人。讃岐国（香川県）多度郡出身。

表具55×118 ヤケシミオレ表具シミ、ヤケ天正十三（1585）年里村紹巴（大永五・1525～慶長七・1602）は奈良生まれの連歌師。号は臨江斎、宝珠庵。周桂に連歌を学んだ。周桂の死後、里村昌休につき、のち里村家を継いだ。

3 7 2

Z013 楠木正成消息幅￥40,000.～付木箱（桐）紙本唐木軸端 44×24 表具53×106 ヤケオレシミ表具シミ、オレ、ヤケ建武二(1335) 楠木正成（永仁二・1294～延元元・1336）は南北朝時代の武将。河内の土豪。

Z014 自香尼消息幅￥30,000.～付識箱（杉）紙本朱塗軸端 46×16 表具64×134 ヤケシミ表具シミ、ヤケ清胤大正八（1919）年箱書小袖裂表装

Z015 王舟書籍借用之覚幅￥20, 000. ～付識箱（桐）紙本黒塗軸端 18×28 表具27×140 スレヤケオレキレシミ大徳寺元和八(1622)

Z016 消息幅￥20,000.～付合箱（杉）紙本雑木軸端 25×15 表具37×117 ヤケシミオレ

Z019 消息幅￥20,000.～紙本雑木軸端 41×29 表具52×105 ヤケシミスレオレ表具虫喰

Z017 狂歌詠草幅￥28,000.～付木箱（桐）紙本黒塗軸端 36×15 表具38×105 ヤケシミ

Z018 北村季吟懐紙未装仮巻￥20, 000. ～付時代識箱（杉）漆紙了仲 43×31 北村季吟（寛永元･ 1624～宝永二･ 1705）は古典学者･俳人、歌人。名久助、号拾穂軒ほか。

Z020 長秋書巻￥50,000.～付時代箱（桐）紙本 664×32 表具688×32 天明甲辰（四・1784）帆足長秋か

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Z022 東軍流兵法伝書一口￥35,000.～ 122×16 大破損

Z023 日観御道中記巻￥30,000.～ 531×16 表具546×16

慶安四年(1651)伝書八巻ほか三

Z024 太子流馬医方巻￥20,000.～紙本 87×18

延享二（奥付）

Z025 弓馬聲導伝書￥20,000.～ 118×20 文政二年(1819)写

スレヤケオレシミ虫穴元禄五(1692) 筆写本

Z026 茶道憶控￥29,000.～

Z027 茶道資料一口￥20,000.～

19×26×1. 5

Z029 茶道憶控￥20, 000. ～ 20×27×1

Z028 茶道憶控五￥20,000.～

17×25×0. 5ほか

Z030 茶式花月集上下後編上下￥20,000.～

20×27×2ほか

Z031 花道伝書五￥20, 000. ～ 19×27×2ほか

Z032 『甲州一揆』ほか三￥20, 000. ～ 19×28ほか

大17×25×1ほか

Z033 鷹名所之巻￥25,000.～ 126×19 Z034 鳥羽絵粉本四￥20,000.～文政三(1820) 筆写本

3 7 4

190×14ほか

Z035 絵手本巻物￥20,000.～付木箱（桐）紙本 1079×28 ヤケシミ穴粉本式英一蝶画巻題箋

Z036 山城国水尾村山古地図￥70,000.～紙本 114×103

Z037 山城国高雄山古地図￥70,000.～紙本 110×98 ヤケシミ虫穴寛文十一（1671）年

ヤケシミ虫穴

Z Z038 山城国高雄栂尾及四ヶ村古地図￥70,000.～紙本

Z039 山城国愛宕郡大原之内勝林院村山古地図

145×150 ヤケシミ

Z040 山城国綴喜郡薪村古地図￥20, 000. ～紙本 55×41 ヤケシミ文政七（1824）申年

￥70, 000. ～紙本 102×64 ヤケシミ虫穴

Z041 山城国綴喜郡美濃山新開古地図￥20,000.～紙本 40×56 ヤケシミ

Z043 山城国愛宕郡大原之内大長瀬村古地図￥20, 000. ～紙本 58×60 ヤケシミ虫穴延宝六（1678）年

Z042 山城国綴喜郡井手村古地図￥20, 000. ～紙本 63×37 ヤケシミ

オレ

Z044 丹波国桑田郡穴太村西条村新井堰古地図￥50,000.～紙本 278×140 ヤケシミ虫穴寛政三（1791）年九月

3 7 5

Z046 大和国十市郡膳夫村古地図￥20, 000. ～紙本 44×59 ヤケシミ天保十（1839）年

Z047 大和国十市郡吉備村古地図￥20, 000. ～紙本 59×38 ヤケシミ虫穴天保十（1839）年九月

Z048 大和国十市郡膳夫村古地図￥20, 000. ～紙本 60×45 ヤケシミオレ

Z049 大和国十市郡吉備村古地図￥20, 000. ～紙本 50×42 ヤケシミ虫穴文政五（1822）年

Z050 大和国十市郡膳夫村古地図￥20, 000. ～紙本 55×40 ヤケシミ虫穴文政五（1822）年九月

Z051 大和国宇陀郡極楽寺村古地図

Z052 大和国宇陀郡下芳野村古地図

Z053 大和国宇陀郡土屋原村古地図

￥20, 000. ～紙本 53×38 ヤケシミ天保十一（1840）年九月

￥20, 000. ～紙本 72×53 ヤケシミ天保十一（1840）年九月

Z054 大和国宇陀郡見田村古地図￥20, 000. ～紙本 54×39 ヤケ大シミ虫穴天保十一（1840）年五月

Z055 大和国宇陀郡山口組上品村古地図￥20,000.～紙本 55×40 ヤケシミ

Z056 大和国宇陀郡山口組別所村麁古地図￥20,000.～紙本 55×39

虫穴天保十一（1840）年九月

ヤケシミ虫穴天保十一（1840）年九月

￥20, 000. ～紙本 60×46 ヤケシミ

3 7 6

Z057 古地図￥20,000.～紙本 53×51 ヤケシミ巨椋池北岸か

Z058 大坂の陣図￥30,000.～紙本

Z059 摂津国能勢郡平通村古地図

Z061 淀川々方御用綱場図￥20, 000. ～紙本 163×74 ヤケシミ虫穴

Z060 千早赤坂城図￥20,000.～紙本

￥20, 000. ～紙本 56×41 ヤケシミ

139×107 ヤケシミカビ虫穴

Z062 淀川過書船賃御定図

141×78 ヤケシミ

Z063 淀川図断簡￥20,000.～紙本

￥20, 000. ～紙本 110×78 ヤケシミ虫穴

83×30 ヤケシミオレ虫穴

Z064 安治川積立普請図断簡

Z065 安治川古川積立普請図

￥20, 000. ～紙本 97×23 ヤケシミオレ

Z066 越後三島郡地図￥20,000.～

￥20, 000. ～紙本 50×47 ヤケシミ虫穴

184×153

Z071 岡本豊彦岩画写巻 Z067 絵伝粉本￥20, 000. ～ 72×120 ヤケ

Z068 風天画額￥20, 000. ～紙本 34×81 額49×155 ヤケシミスレ

Z069 木版聖衆来迎画幅￥25, 000. ～紙本 60×116 表具67×174

Z070 利剣名号刷幅￥20, 000. ～紙本唐木軸端 30×110 表具40×170

￥20, 000. ～紙本 313×37 ヤケシミスレオレ穴虫穴天保十二年（1941）三谷五峯蔵岡本豊彦(安永二･ 1773～弘化二･ 1845)は四条派の画家。備中生まれ。字子彦、号鯉喬ほか。

3 7 7

Z073 後藤梅園大島甲斐守屋敷画大幅￥100, 000. ～紙本雑木軸端 122×60 表具139×176 ヤケシミスレオレ表具オレ、虫喰 □□小学校之図巻止

Z074 小稚堂虫明二百十日朝日画幅￥70, 000. ～紙本 98×58 表具109×132 ヤケシミスレオレ辛酉

Z075 雲城山姥金時画大幅￥35,000.～紙本 114×79 表具128×158 ヤケシミオレ表具シミ、オレ

Z077 紙背地蔵印佛額

￥25, 000. ～ 13×23 額23×32

Z076 石山寺版佛幅￥20,000.～紙本

Z078 唐草塼額￥50,000.～ 20×7

27×31 表具29×98 ヤケシミスレ嘉永二（1849）年巻止二枚寄

額29×13

Z079 木彫肖像￥20,000.～ Z080 土造製五輪塔二像高17. 5 玉眼

￥30, 000. ～ 2×2×5ほか

Z081 厨子入塼佛￥10, 000. ～厨子9×6×15

Z082 鴟尾断片￥20, 000. ～ 29×16

Z083 定林寺古瓦断片 Z084 雲鶴版木￥20,000.～ Z085 和舟雛形￥35,000.～ Z086 ガラス金泥器 47×30 総長144 ￥20, 000. ～ 7×7×6 額￥35,000.～ 11×11 額34×34 飛鳥時代

3 7 8

清水陶工の金彩色料容

Z087 片弥銘鋸￥300,000.～総著120 天保元（1830）年正月新調鞘書大川郡神前村 Z089 木彫筆看板￥30,000.～総長97

Z090 化石ナウマンゾウ歯￥20,000.～ Z088 木彫看板大蛤￥40,000.～ 35×25×20

36×20×13

頂上部不明孔桑名名物焼蛤

Z091 瓦製鯱一対￥30, 000. ～ 20×33×55 二部式

Z092 信楽窯道具￥25, 000. ～ 27×27×58

Z093 御用札三￥30,000.～ 34×45ほか「華頂御殿御用」「華頂御殿御用達」「□□寺組□長丹羽義左□ 門……」

Z094 石斧二￥15,000.～付時代合箱（杉） 13×5ほか伝三河矢作川流域出土

アイヌ

Z095 アイヌとんこつ￥60,000.～大総長39ほか髭箆

Z096 アイヌ茶刀￥20,000.～総長44

3 7 9

Z098 蔽楽堂アイヌ風俗貼交屏風本間六曲一双￥60, 000. ～紙本 48×122 屏風378×171 ヤケシミ背面損傷

Z099 オランダ写アイヌ人火入￥66,000.～付木箱（杉）

Z100 アイヌ銅飾腰提￥30,000.～銅飾13×12×1ほか

12×12×9 小アタリ

雑感

T043

T044

ベンチャロンタイの伝統的な磁器であるベンチャロンは、五色を意味する言葉であり、当初は赤・黄・緑・青・白であったが、後に他の色も追加され、金彩も施されるようになった。アユタヤ王朝期に中国・景徳鎮で王室専用に製作されたが、後に国内で作られるようになり、時代と共に一般にも浸透していき、タイを代表する高級磁器となった。今回出品された四点のうち、T043・T044は胎土を陶胎としており、異色である。文様及び色調はベンチャロンながら、絵付は民窯的で拙い。これらをタイ独自の陶器とみて、初期ベンチャロンに位置付けるか、後発とみるかの確たる答えを持たないが、初期とする場合には、17～18世紀あたりが作期となろうか。今後も、情報収集に努めたい。

3 8 0

中国美術

CN001 銅造双環大壺￥300,000.～ 45×42×32.5 ヒビ

CN002 銅造青玉象嵌霊獣￥200,000.～ 24×12×27

CN004 鬼面金具一対￥100,000.～付飾台 4.5×7

CN003 銅鼎￥100,000.～ 35×35×56

CN005 銅鼎￥45,000.～ 25×20×25. 5

CN006 銅造両脚断片￥20, 000. ～ 11×7. 5×7. 5

3 8 1

CN009 唐三彩豆壺二￥170,000.～付木箱（桐貼札） 4. 5×4. 5×4. 5

CN010 唐三彩花瓶￥90,000.～付識箱（桐） 14×14×16

CN008 加彩武人像￥300,000.～付時代箱（桐蓋欠）総高68

CN011 陶製豚二￥20, 000. ～大10×3. 5×5. 5ほか

3 8 2

CN012 土製鶏二￥20, 000. ～大18×6×15ほか

CN013 漢代漆器片三￥30, 000. ～ 22×20×25ほか

CN017 胡州円小鏡￥28, 000. ～ 7×7×0. 5 千原魯邨

CN014 漢緑釉

￥20, 000. ～ 22×22×29

CN018 漢式鏡￥20,000.～

CN015 漢緑釉小壺

CN016 耳付土器

￥30, 000. ～ 15×15×11

CN019 銅盤￥20,000.～

11. 5×11. 5×0. 5

￥20, 000. ～ 14×14×16

CN020 丸瓦￥20,000.～

24×24×8. 5

13. 5×13. 5

CN021 銅鍍金唐人馬曳香炉￥200, 000. ～総高22

CN022 銅鍍金泥七宝双鳥香炉￥60,000.～付識箱（桐） 13×6. 5×15

CN023 銅造高士騎牛香炉￥35,000.～

CN024 銅造縄文耳付壺￥35,000.～

12×7×15 カケ背面接合補修

17×17×21

3 8 3

CN026 銅造観音菩薩立膝坐像￥60,000.～

CN027 銅造菩薩坐像￥40,000.～ CN028 鋳鉄如来坐像

総高18

CN029 銅造菩薩立像￥30, 000. ～像高37

CN033 銅取手付花器￥20, 000. ～ 12×8×28

CN037 漢式古銭十一￥20, 000. ～大4×4ほか

3 8 4

CN030 銅造菩薩坐像￥20, 000. ～像高12

CN034 唐物素銅手焙￥25, 000. ～ 31. 5×24×23

CN038 中国孔銭ほか一口￥20, 000. ～大2. 5×2. 5ほか

総高32

CN031 木彫高士倚像￥20, 000. ～総高23

￥38, 000. ～総高17

CN032 宣徳臥獅子書鎮￥20, 000. ～ 5. 5×3. 5×3. 5

CN035 銅造雲龍火舎手焙 CN036 銅造線象嵌小瓶￥20, 000. ～ 17×15×11

CN039 孔銭咸豊八￥20, 000. ～ 4. 5×4. 5

￥30, 000. ～ 7×7×13

CN040 宋代孔銭一口￥20, 000. ～ 2. 5×2. 5ほか

CN041 丁雲鵬羅漢画幅￥230,000.～付木箱（杉）絹本黒塗軸端 39×35 表具51×164 ヤケシミオレ丁雲鵬は休寧出身で字を南羽、号を聖華居士とし、学問ふかく、内廷に供奉する傍ら、書画にも長じた。明の人。

CN043 魚籃観音画幅￥20, 000. ～絹本金軸端 44×129 表具60×191 ヤケオレシミ表具シミ、オレ、ヤケ

CN044 木庵一行書幅￥20,000.～紙本唐木軸端 31×131 表具43×212 ヤケシミオレ

CN045 高泉扁額￥30,000.～ 59×34 ヒビ虫喰

CN042 徳化窯観音像￥300,000.～付識箱（桐）総高22 瓢箪角印白高麗箱書

CN046 白磁達磨線香立￥25,000.～像高9

CN047 西蔵曼荼羅画額￥30,000.～絹本

白衣ソゲヒビ

28×40 額50×64

3 8 5

CN049 万暦赤絵大花瓶￥5, 000, 000. ～付識箱（桐） 26. 5×26. 5×53 ヒビ「柑子口大花瓶」小山冨士夫

3 8 6

CN050 江州琵琶湖八景図敷板￥950, 000. ～付木箱（桐） 27×29×3 禁裏御用絵師である狩野永岳(寛政二・1790～慶応二・1867)の下絵をもとに景徳鎮に注文された茶具 (釜敷)。銘文から十五枚の発注が知られる。井伊家・本願寺・野崎家ほかに八点の所在が報告され、掲出はその十例目と目される。( 『狩野永岳』彦根城博物館・2002、『魅惑の清朝陶磁』・2013)

CN051 古染付中皿十￥450,000.～付時代識箱（杉貼札） 10×10×3. 5

3 8 7

CN053 人物染付香炉

CN054 青花仙人図小壺

￥200, 000. ～付木箱（桐貼札）銀雲鶴彫火舎 11. 5×11. 5×9. 5 火舎130g 火舎刻印無

￥120, 000. ～ 10. 5×10. 5×12

CN057 鳳唐草青花蓋付壺￥50, 000. ～付時代溜塗箱（桐貼札） 11×11×17 ヒビ明初貼札

CN055 青花瓶￥80,000.～ 10. 5×10. 5×17. 5 金補修

3 8 8

CN056 南京染付七寸皿￥75,000.～付木箱（桐） 21×21×4

CN058 南京染付鉢￥40,000.～付時代識箱（杉） 22×21×10 虫喰大明嘉靖年製染付銘

CN059 清代染付花瓶￥30,000.～付鑑定書

CN060 青磁青花獣耳花入￥30,000.～

CN061 青花耳付大花瓶￥25,000.～

CN062 染付唐草花瓶￥20,000.～

22×22×30

付木箱（桐） 11. 5×11. 5×24 口辺極小ソゲ

24×24×58

23×23×47 小火クレ孔

CN064 南京染付人物文鉢￥35,000.～

CN065 青花人物文碗￥30,000.～付木箱

CN066 染付草文鉢

CN067 染付散蓮華

￥20, 000. ～ 17×17×7. 5

付識箱（杉） 18×18×7 ヒビ

（桐） 12×12×5. 5

五￥20, 000. ～付合大工箱 9×4. 5×4. 5

CN069 青華芙蓉手皿￥25,000.～

CN070 青華輪宝文皿￥30,000.～

CN071 青華釉裏紅梅鶯文皿￥20,000.～

CN072 青華鹿文輪花皿￥20,000.～

CN073 南京染付火入￥20,000.～

22×22×3. 5 窯キレ

20. 5×20. 5×3 虫喰

26×26×4. 5

20. 5×20. 5×3. 5 小カケ漳州

10. 5×10. 5×8. 5 道光年製染付銘

CN076 粉彩小碗

CN077 粉彩花瓶

￥20, 000. ～付木箱（桐） 10×10×5. 5 小ソゲ

￥20, 000. ～ 26×26×59 磁貫乾隆年印銘

CN078 薄瑠璃色掛花入￥30,000.～付識合

CN074 青花燭台￥38, 000. ～ 23×23×35 ヒビ

CN075 青絵挿花文小皿五￥20,000.～ 13×13×2 小カケ

CN063 染付壺￥30, 000. ～ 16×16×17

CN068 南京変形寄小皿六￥20,000.～付識箱（モミ） 15×12×2 金補修

箱（杉） 12×5×17 ヒビ

CN081 定窯磁片三十￥35,000.～ 7×5ほか

CN082 青白磁磁片 CN079 五彩小碗二十￥50,000.～付合箱（杉） 8. 5×8. 5×5 ソゲヒビ

CN080 龍泉窯磁片五十五￥40, 000. ～ 13×8ほか

十七￥20, 000. ～ 12×10ほか

3 8 9

CN084 青磁鉢￥700,000.～付時代溜塗箱（桐）紫仕覆 17.5×17.5×8.5

CN085 砧青磁双魚文平鉢￥700, 000. ～付識箱（桐） 20×20×5

3 9 0

CN086 青磁華文陰刻鉢￥300, 000. ～付時代木箱（桐） 23×23×10 窯キレ

CN087 青磁刻花文香合￥150,000.～付時代木箱新錦仕覆 6. 5×5. 5×3. 5

CN088 青磁蓮弁刻茶碗￥100,000.～付識箱(桐) 16. 5×17×6 「天龍寺外鎬茶碗」古賀健蔵箱書

3 9 1

CN090 青磁鉢￥45,000.～ 20×20×8 磁貫

CN091 青磁蓮弁刻鉢￥38, 000. ～ 17×16. 5×7 スレ

CN092 青磁蓮弁刻菓子 CN093 青磁刻花鉢鉢￥28,000.～ 21×20.5×9 口辺￥25,000.～付木箱（杉貼札）金補修

CN094 呉須芙蓉手大皿￥48, 000. ～ 37×37×9

CN098 萬古赤絵香合

￥35, 000. ～付時代識箱（桐） 4. 5×4. 5×4. 5 身部小ソゲ磁貫押印宝珠形

CN095 呉須七寸皿￥40, 000. ～付木箱（桐） 23×23×4. 5 漳州窯

CN099 民国十錦手蓋物￥30, 000. ～ 26. 5×26. 5×16. 5

16×16×7 口辺ソゲ、カケ共色補

CN096 呉須鳥文中皿

CN097 呉須染付鹿皿￥20, 000. ～ 26×26×4. 5 縁カケ￥25, 000. ～ 20×20×4 磁貫ヒビ漳州窯

CN100 赤絵香合￥20, 000. ～付識箱（桐） 9. 5×9. 5×5 スレ磁貫

CN101 粉彩雪景色小壺￥20, 000. ～ 6. 5×6. 5×6

CN103 呉須赤絵大皿￥100, 000. ～付木箱（モミ） 40×40×9 スレ縁金補修

CN102 交趾五ッ耳花入￥150, 000. ～付時代識箱（杉） 21×21×38

3 9 2

CN104 油滴天目碗￥350,000.～付時代箱(桐) 13×13×5

CN105 耀州青磁小碗￥100,000.～付木箱（桐） 12×12×4. 5 窯キレ刻花

CN106 越州青磁刻文輪花鉢￥50, 000. ～付識箱（杉） 16. 5×16. 5×5. 5 ヒビ高台内墨書

CN110 白磁双耳壺

CN107 越州青磁燭台￥35, 000. ～ 16×16×19 窯キレ

CN114 青白磁合子￥45, 000. ～ 6×6×4 底に浮文字

CN109 白釉水注￥30, 000. ～ 11×8×12

窯ヒビ

CN111 白釉瓶子

￥30, 000. ～ 14×14×8. 5

CN108 曜州窯鶏頭水注￥30,000.～ 12×12×10.5

CN112 哥窯覆輪皿

￥25, 000. ～ 13×13×15

CN115 型青白磁瓶￥35, 000. ～ 7×7×15 ヒビ頸接合補修磁貫

CN113 天目茶碗￥30,000.～

￥20, 000. ～ 13. 5×13. 5×3 磁貫黄銅覆輪

CN116 型青白磁瓶￥35, 000. ～ 7. 5×7. 5×16 頸接合補修磁貫

付時代識箱（桐） 13×12×6. 5

CN117 天目釉小瓶￥20, 000. ～ 14×14×12. 5 高台ソゲ

3 9 3

CN120 磁州窯草花彫梅花入￥30,000.～ 17×17×31

CN121 磁州窯壺

CN122 磁州窯鉢

CN123 磁州窯皿

￥25, 000. ～ 15. 5×15. 5×12 口辺剥離ヒビ

CN119 磁州窯鉄絵瓶子￥280, 000. ～付木箱（桐貼札） 11×11×24 口辺ソゲ

CN124 鈞窯菓子鉢￥30, 000. ～ 19×19×18

CN125 陶製獅子￥30, 000. ～付唐木台 16×9. 5×17

￥20, 000. ～ 17×17×6. 5 ヒビ

CN126 三彩中皿￥20, 000. ～ 19. 5×19. 5×4. 5 磁貫

￥20, 000. ～ 24×24×5. 5 ソゲ

CN127 三彩瓷碗￥20, 000. ～付識箱（桐） 18×18×6. 5 ヒビ

CN128 香木￥600,000.～総長75 489g

CN129 香木￥30,000.～ 29×453g

CN130 香木二￥20,000.～付木箱（桐蓋欠）大15×3. 5ほか合計9g

CN131 瑪瑙鼻煙壺￥20,000.～ 5. 5×3×6

3 9 4

CN132 黄ガラス鼻煙壺￥20, 000. ～ 3. 5×2. 5×7

CN133 龍文堂安之助鉄瓶￥300,000.～付時代共箱（杉） 20×15×24 寸胴形

CN135 霰鉄瓶

CN134 龍文堂大霰鉄瓶￥60, 000. ～ 16×16×22 蓋裏龍文堂銘

CN136 富士左馬大鉄瓶￥35,000.～

CN137 正寿堂鉄瓶￥35,000.～

CN138 鉄紫堂柳蛙鉄瓶￥25,000.～

CN139 龍文堂鉄瓶￥20,000.～

23×19×25 松笠蓋摘南部古舘造

15×13×25 鋳銘

15×12. 5×22. 5 銅蓋彫銘注口銀覆

18×16×21 蓋彫銘

CN140 南部鉄瓶

CN141 南部鉄瓶

￥20, 000. ～共鉄蓋 21. 5×19×24 宝槌小判宝袋

￥20, 000. ～ 19×18×25 不明鋳銘

CN142 南部双馬鉄瓶￥20,000.～

CN143 龍文堂鉄瓶￥20,000.～

21×17×20

18×15×22 蓋彫銘

￥38, 000. ～ 18×16×22

CN144 鉄瓶￥20, 000. ～ 20×17×22

CN145 香木￥150, 000. ～総長33 147g

3 9 5

CN148 乾隆ガラス緑地杯皿￥70,000.～付識箱（桐）杯8. 5×8. 5×6. 5ほか

CN147 濃紺地七宝小瓶一対￥400,000.～ 5.5×5.5×12

CN149 七宝皿￥30,000.～ 23×23×3

CN150 泥七宝花瓶￥40, 000. ～ 19. 5×19. 5×30 耳接合補修

CN CN151 錫急須￥25,000.～ 13×10×8. 5

CN155 唐物寄木香盆￥38, 000. ～付時代識箱（桐） 39. 5×14×3

CN152 錫茶入￥25,000.～ 7. 5×7. 5×9. 5

14. 5×14. 5×17 孔補修ヘコミ點銅銘

CN156 唐物黒無地四方 CN157 唐物青貝文字入香炉盆￥30,000.～付識箱（杉）四方盆￥28,000.～ 16×17×1

￥20, 000. ～ 9. 5×9. 5×11 磁貫

CN158 唐木文房盆￥20, 000. ～ 32. 5×32×3. 5 スキ

37. 5×37×4 カケ

CN159 青貝平卓

CN160 色漆蓋物

￥30, 000. ～ 56. 5×34. 5×17 ヒビウキワレ接合補修

￥30, 000. ～ 30×30×9 キレスレ乙丑正月

3 9 6

CN153 錫茶壺￥20,000.～ CN154 青磁茶壺

CN161 藤組朱八角盆￥30, 000. ～ 29×29×4

CN162 黒檀筆架￥20, 000. ～ 17. 5×2. 5×6

CN163 堆朱羅漢香盆￥450,000.～付時代識箱（桐）仕覆

CN164 堆朱布袋六角香合￥350,000.～付時代箱（杉）

21×14×2

7. 5×7. 5×2. 5 蓋ヒズミ

CN165 堆朱霊獣香合￥250, 000. ～付識箱（桐） 7. 5×7. 5×2

CN166 木彫香筒￥120, 000. ～ 4. 5×4. 5×16

CN167 透彫壁掛一対￥38,000.～ 38×97 カケ改扉飾

CN168 木彫透扁額￥38,000.～ 89×26 小カケ

3 9 7

CN170 唐木花台￥100,000.～ 69×41×5

CN171 唐木飾棚￥20, 000. ～ 114×39×132

CN172 唐物手付花籠￥20,000.～ 37×35. 5×38

CN173 唐木平卓￥38, 000. ～ 48×30×19

CN174 唐木平卓￥30, 000. ～ 75×44×16

CN175 唐木平卓

CN176 唐木飾台

￥30, 000. ～ 60×36×12

￥20, 000. ～ 13×13×4

CN177 唐物銀線象嵌木胎笠香合￥30, 000. ～付識箱（桐） 5. 5×5. 5×3 不明在判

CN178 緑端渓研坑硯￥100, 000. ～ 31. 5×20. 5×5. 5 ソゲ古作

CN179 端渓蟇文硯￥40,000.～

CN180 端渓龍亀硯￥40,000.～

付唐木ケース 15×10×2

27×16×8

CN181 端石雲双龍硯

CN182 歙州月精硯￥30,000.～

￥35, 000. ～ 28. 5×32×4

CN183 端渓雲龍硯￥30, 000. ～付唐木ケース 22×15×2

CN187 歙州小硯

3 9 8

￥20, 000. ～付唐木ケース 6. 5×7. 5×1. 5

CN184 緑端渓太史硯￥25, 000. ～付唐木ケース 16. 5×10. 5×3. 5 ソゲ

CN188 端渓荒磯硯￥20, 000. ～付唐木ケース 15×10×4

付唐木ケース 15×11. 5×3 古作

CN185 端渓草花門字硯 CN186 端渓瓢硯￥25, 000. ～付唐木ケース 20×17×2. 5

CN189 雲蝙蝠小硯￥20, 000. ～付唐木ケース 12×8. 5×2. 5

￥25, 000. ～付端渓硯鑑定書唐木ケース 20×14×2

CN190 端渓猫硯￥20, 000. ～付唐木ケース 12. 5×10. 5×2

CN191 白石硯￥20,000.～

CN192 歙州硯￥20,000.～

18×8. 5×3 古作

CN195 端渓双龍硯￥20, 000. ～付黒塗ケース 28×16×5

16×10×2

CN196 澄泥小硯二

CN193 端渓方池小硯

CN194 瓦硯￥20,000.～

￥20, 000. ～付唐木ケース 12. 5×8. 5×2

CN197 墨二￥20,000.～

￥20, 000. ～付唐木ケース 7. 5×7. 5×2. 5ほか

17×11×2

CN198 鶏血印材

大8. 5×15×1. 5ほか

￥30, 000. ～ 7. 5×3×2

CN CN199 銅入子印￥30,000.～大3.5×3.5×3.5ほか

CN200 鍍金馬鈕印 CN201 故印￥30, 000. ～ 2. 5×3×4

￥30, 000. ～ 2. 5×4×6 光緒丁亥（1887）彫銘

CN202 獅子鈕古文印￥20,000.～ 3. 5×2. 5×5

CN203 故印七￥30,000.～ 2. 5×2. 5×7ほか

CN204 唐木印箱￥20,000.～

CN205 砡墨架￥40,000.～ 6.5×2×1.5

11×15×4. 5

CN206 緞子袍￥30, 000. ～ 210×112×20 ヤブレ

CN207 紫地繻子反物四￥20,000.～巾50

3 9 9

CN210 玉水盂￥350,000.～付飾台 7.5×4.5×8.5 木蓮に虫

CN211 紅白砡盃￥30, 000. ～付合箱（桐） 5. 5×5. 5×3

CN212 白砡盃￥30, 000. ～ 5. 5×5. 5×3. 5 羊古荘

CN CN213 翡翠飾玉四

CN214 玉盃皿￥20,000.～

￥25, 000. ～飾4×2. 5ほか玉三ほか

CN217 紅石蓋物￥20, 000. ～付飾台 12×9. 5×12

CN218 紫石布袋￥20, 000. ～像高7. 5

CN221 韓玉林山水画巻未装￥20,000.～紙本 177×33 シミスレ穴

4 0 0

CN215 砡

大11. 5×11. 5×1ほか

￥20, 000. ～ 3. 5×1. 6×6

CN216 砡筒￥25, 000. ～ 6. 5×6. 5×21

CN219 瑪瑙水盂

CN220 象牙高士彫物￥20, 000. ～ 12×9. 5×3. 5 ￥25, 000. ～付飾台 8×6. 5×12. 5 成化年製銘

CN222 許子軒向陽館構修記巻￥20,000.～付溜塗箱（貼札）唐木軸端 141×25 表具266×25 中井櫻洲前跋

CN223 花鳥画貼交屏風中形六曲一隻￥200,000.～紙本 28×107 屏風348×155 ヤケシミスレ

CN227 団扇絵貼交額￥30, 000. ～絹本 26×26 額41×81 ヤケシミ兪輔元倶呂勲

CN228 牡丹春蘭画扇面￥20,000.～紙本 52×18

CN224 趙陶斎一行書幅￥30,000.～付木箱（杉貼札）紙本唐木軸端 28×132 表具 42×203 ヤケシミオレ趙陶斎（正徳三・1713～天明六・1786）は書家。長崎の人。名は養、字を仲頤、別号は息心居士、枸杞園、清嘩閣等。

CN225 劉雲台二行書幅￥20,000.～紙本唐木軸端 24×66 表具40×154 大シミ

CN226 呉宏漁樵山水画幅￥40,000.～木綿本 36×83 表具53×186 ヤケシミスレ表具アレ、シミ、ヨゴレ、穴大正元（1912）年九月二十二日巻止丁亥春二月画中

CN229 唐扇￥20,000.～紙本総長32 ヤケスレ虫穴要不具合

4 0 1

CN231 伍霖生山水画幅￥35,000.～

CN232 退庵松画賛幅￥30,000.～紙本

紙本黒塗軸端 42×67 表具52×163 シミ 1985 伍霖生（1923～2008）は中国浙江省生まれの画家。

27×91 表具36×144 ヤケオレシミ表具アレ

CN233 王克三墨梅画賛幅￥20,000.～

CN234 吊景行金魚画幅￥20,000.～

絹本唐木軸端 40×110 表具50×188 ヤケシミ表具虫喰

紙本 31×120 表具40×181 大孔

CN235 性空龍書幅￥25,000.～付識箱（桐）紙本黒塗軸端 31×102 表具42×180 寒山寺住職

CN236 李燮三行書幅

CN237 李逸杉二行書未装

￥20, 000. ～紙本唐木軸端 32×99 表具39×152 ヤケ

￥20, 000. ～絹本 36×142 ヤケシミオレ

CN241 了祥山水画賛未装￥20, 000. ～紙本 45×32 ヤケシミ

4 0 2

CN238 沈錫泉三行書幅￥20, 000. ～付木箱（桐）紙本黒塗軸端 33×97 表具43×153

CN239 孔徳明詩額￥20,000.～紙本 29×104 額46×122 ヤケシミ孔子七十七代

CN242 楊家驍パンダ画額￥25, 000. ～紙本 44×33 額53×41

CN240 兪樾百壽文拓本双幅￥20, 000. ～付木箱（杉外紙箱）唐木軸端 34×107 表具45×175

CN243 猫画賛未装￥20,000.～紙本 40×28

CN244 松栄堂銀造岩上亀飾￥600, 000. ～付共箱（桐） 39×22×23 3800g 刻印有

CN245 知新斎勝信銀銚子一対￥600,000.～付識箱（桐） 19×12×15 合計708g 三越製純銀刻印大正五年（1916）箱書

4 0 3

CN247 秀甫銀造棗形霰釜￥400,000.～付共箱（桐） 23×19×25 1800g 純銀刻印

CN248 中川浄益銀造菓子皿五￥80,000.～付時代共箱（桐）合計280g 銀刻印無 13. 5×13. 5×1. 5 浄益造彫銘千家十職の金物師･中川家は初代紹益（永禄二･ 1559～元和八･ 1622）が彼の代で京都に出て利休の茶道具を作り始めた。（それまでは代々武具を鋳造す）以後は浄益を名乗り皆具、水指、建水、水次薬鑵等を製作。

CN251 銀菓子器二￥38,000.～菓子器17×16×5 186g ヤンポ90g 刻印有

4 0 4

CN249 琢斎紫斑銅 CN250 象牙布袋臥像￥35, 000. ～ 8×6×4 銘芝峰香炉￥30,000.～ 11×11×18

CN252 本間琢斎斑紫銅造茶托五￥25, 000. ～付共箱（桐） 10×10×1. 5

CN253 鼈甲櫛笄￥30,000.～総長15. 5ほか金具20K刻印

新作 CN255 端渓瓜様大硯￥100, 000. ～ 34. 5×22. 5×5. 5 新作

CN254 緑端渓蘭亭硯￥150, 000. ～付唐木ケース 33×22×13 新作

CN256 端渓天女雲月硯￥60,000.～付黒塗ケー

CN257 端渓雲龍硯

ス（蓋補修) 26×31×4 新作

￥45, 000. ～ 29×24×4 「大徳利莫桂換」裏銘新作

CN258 端渓双魚硯￥35, 000. ～付唐木ケース 18. 5×14. 5×2 新作

CN259 澄泥蘭亭硯￥30, 000. ～ 26×16×5. 5 新作

CN263 端渓雲龍硯￥20, 000. ～付唐木ケース（蓋ヒビワレ） 22×16×2 新作

CN260 端渓雲龍硯￥25, 000. ～付唐木ケース（蓋ヒビ) 20. 5×13. 5×3 新作

CN264 端渓雲龍硯￥20, 000. ～付木箱（桐） 21×15×4 新作

CN261 端渓梅花小禽雲岫硯￥25,000.～付唐木ケース

CN262 端渓硯板￥20, 000. ～ 16×10×2 新作

31×31×5 新作

CN265 端渓瓢双蝙蝠天然硯￥20,000.～付唐木ケース 23×16×3. 5 新作

CN266 端渓松鶴文硯￥20, 000. ～付唐木ケース 21×18×3. 5 新作

4 0 5

CN267 銅造西蔵十一面千手菩薩￥30,000.～像高71

CN268 木彫阿弥陀如来立像￥20,000.～付合箱（杉）

総高78 新作

CN271 銅造馬￥20,000.～ 14×3. 5×13

CN269 唐木布袋￥20, 000. ～像高45 ヒビ

CN270 十錦布袋￥20, 000. ～像高27 福建会館押印

像高22 総高34

CN272 遼二彩鶏水滴

CN273 粉彩桃絵蓋物

￥25, 000. ～付木箱（桐貼札） 10. 5×7. 5×8

CN275 陶胎彩絵三段重

CN276 林三江窯変瓶

￥20, 000. ～ 18. 5×13. 5×17. 5 ソゲ蓋釉剥離、ヒビ

￥20, 000. ～ 19×19×40 新作

CN274 中国金彩花瓶

￥20, 000. ～ 19×19×9 大清乾隆年製朱印

CN277 色絵肉池二

￥20, 000. ～ 15. 5×15. 5×31

CN278 唐木三段小引出

￥30, 000. ～大8. 5×8. 5×3ほか

￥20, 000. ～ 40×36×30 新作

CN279 唐木七宝飾衝立￥30, 000. ～ 42. 5×21×6 3. 5 二部式

CN280 七宝蓋付壺￥20, 000. ～付木箱（杉） 18×18×21

CN283 素銅手焙￥20, 000. ～付木箱(モミ） 22×20×31

4 0 6

CN284 中国銀色合子￥20,000.～付木箱（桐） 5. 5×5. 5×3

CN281 七宝沈香壺

CN282 ガラス絵額

￥20, 000. ～ 16. 5×16. 5×21 新作

CN285 中国銀色合子￥20,000.～付木箱（桐） 4. 5×4. 5×3. 5

￥30, 000. ～ 27×40 額24×47

CN286 木彫鼠提物￥30, 000. ～ 5×4×17 新作日昇彫銘

CN287 胡州円鏡￥20, 000. ～付鍔箱（桐） 8×8×0. 5

CN288 装身具ほか三

CN289 唐木十二支獣数珠 CN290 象牙数珠一連

￥20, 000. ～大9×9ほか新作

CN292 寿山石彫飾

￥20, 000. ～輪総長18

CN293 寿山石象嵌飾板

￥20, 000. ～付飾台（脚補修） 36×9×16 新作

CN296 漆作眼鏡ケース

￥20, 000. ～ 31×31×2

CN297 二胡￥20,000.～

￥20, 000. ～総長17 ヒビ

総長79 中国蘇州新作

￥20, 000. ～総長12 十八顆

CN294 寿山寿老人

CN291 象牙象￥35,000.～付木箱（モミ） 11×4×5

CN295 象牙貴石装机

￥20, 000. ～付飾台総高20. 5

CN298 中国美人画石鹸ポスター￥20,000.～ 53×76

￥30, 000. ～ 96×55×46 天板ガラス欠

CN299 翆玉香炉￥20, 000. ～ 18×11×17 新作

CN300 翠玉蓋付壺￥20, 000. ～ 7×3×15. 5 新作

CN301 翡玉八角蓋物￥30, 000. ～ 7. 5×6×5. 5

CN302 碧石玉龍鈕印￥100,000.～付木箱（桐）飾台 10. 5×10. 5×11

CN303 青貝蒔絵衝立四曲￥100, 000. ～ 180×183 スレ唐人風俗

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