第93回入札オークション <下見会>
2016年11月5日(土)・6日(日) 10:00~17:00 <会場> 古裂會本社 京都市下京区五条通南側黒門東角柿本町596
<入札締切>
2016年11月10日(木)必着 清華聚寳No. 8ライブオークション <下見会>
2016年11月12日(土) 10:00~17:00 <予約下見会>
2016年11月13日(日) 10:00~12:00 <会場> 古裂會本社
<オークション>
2016年11月13日(日) 13:00開始 カタログ掲載の全作品に経年損傷、実作品の色目等に多少の差異があり、下見会での実見 確認を原則としております。下見会へのご来場が困難な場合には、最低価格¥30, 000以上の 作品に限り、コンディションレポートを受け付けます。お申し込み順での対応となりますが、 お申し込みが多数の場合、期限を待たず締め切らせていただくことがございますので、予めご 了承いただきますようお願い申し上げます。真贋については未詳。下記の締切日以降のお申 し込みにはご対応できませんのでご注意ください。 TEL:0753710094 FAX:0753710093 emai l:of f i ce@kogi r ekai . co. j p
コンディションレポート受付締切:2016年10月26日(水)
古裂會 本社
SILENT AUCTION Auction Exhibition Kyoto:
5th, 6th Nov. 2016 10:00∼17:00 at Kogire-kai Kyoto ●下見会入退場口 ●手荷物での作品受け渡し及び精算
五条通
エレベーター
Auction House
596, Kakimoto-cho, Shimogyo-ku, Kyoto, 600-8357 JAPAN. TEL.075-371-0094 FAX.075-371-0093 http://www.kogire-kai.co.jp e-mail: office@kogire-kai.co.jp
□お車をご利用の方 ・京都東ICからお越しの場合(所要時間約25分) 京都東IC出口右方向(京都市内行)→左方向国道1号西へ約10km →堀川五条交差点通過後約200m南側 ・京都南ICからお越しの場合(所要時間約15分) 京都南IC第1出口→国道1号北へ→京阪国道口交差点を右折(東へ) →九条油小路交差点を左折(北へ) →堀川五条交差点を左折(西へ)200m南側
Except for the damages by aging, any apparent damages and repairs are indicated in the discription. Condition reports are available on request over before 26th Oct.
□電車をご利用の方 ・JR山陰本線「丹波口」駅下車 徒歩10分 ・阪急京都本線「大宮」駅下車 徒歩12分 ・京都市営地下鉄烏丸線「五条」駅下車 徒歩15分
アクセスマップ 烏丸通
堀川通
大宮通
四条通 阪急大宮駅
地下鉄四条駅
至名神東 IC 五条通 JR 丹波口駅
地下鉄五条駅
ホテルリブマックス京都五条 東急ホテル
古裂会 KOGIRE-KAI
西本願寺
東本願寺
七条通
塩小路通
至名神南 IC
社用車専用口
黒門通
KOGIRE-KAI
正面玄関
Thursday 10th Nov. 2016
荷受・出荷場 受付
●お車で来社の作品受け渡し
Deadline of Bidding
京都駅
目次 特集 武家の美………………………………………
2~106
特集 古窯 富士 財木…………………… 107~127 小特集 かわいい………………………………
128~153
公家
………………………………………………… 154~173
佛家
………………………………………………… 174~213
書画家
………………………………………………… 214~260
藝能 香道…………………………………………… 茶道
261~265
………………………………………………… 266~328
華道 人形 燈火器ほか…………………… 329~338 陶磁器
………………………………………………… 339~358
漆工 木工 金工
……………………………… 359~370
江戸の化学 亜細亜骨董ほか…………… 371~379 染織 西洋骨董……………………………………
380~389
史料ほか………………………………………………… 390~400 規約・参加方法…………………………………………… 巻末
凡例 □掲載については、出品物の多寡に応じて傾向別の分別を心掛けたが、結果的に は同系統のものでありながら項目を隔てるような不統一も発生している。
□記事については、いずれも概略を示す程度である。錯誤も誤謬も予測されるが、 現段での理解に基づいている。判断のつきかねるものには言及していない。
□時代判別については、日本及び舶載のものは通例の表記法を採用。外国は世紀 で表記するよう努めた。判断のつきかねるものには表記を控えた。
□時代判別等において、特に出品者の意向に従ったものは、(出)をマークした。
□生産地について日本のものは、特に地域の特定されるもの以外はそれらの表記 を除いた。また、日本(国名)の表記は省いた。諸外国については、採取地を もとにした出品者の申告を重視した。
□損傷についての記載は、微妙且つ煩雑なので、一部を除いて割愛した。
□本文中の敬称は、物故・現存にかかわらず全て略した。
□寸法の記載は、ヨコ×タテ×タカサ(ただし、硯はタテ×ヨコ×タカサ)とし た。単位はセンチ。着物類のヨコは、袖口から袖口まで。タテは、肩口から裾 端まで。袖は、その天地の長さ、筒袖は、袖口の寸法をヨコ、タテのあとに追 記した。ものによってはその高、巾、長、だけを記したものもある。また不要 と考えられるものは省いた。
□家紋の呼称は、「紋之泉」伊藤嘉市.洛東書院.大正十五年によった。
□記事に関する参考文献は、特例を除き、巻末に一括して表示した。
□子供着物の表記について 子供の着物の表記については一ツ身のうち、背守り縫いのあるものを「祝い 着」、ないものを「一ツ身」と表記した。一ツ身以上の大きさで、背縫いのあ るものは、全てその大きさの差にかかわらず、これを「子供着物」とのみ表記 した。
□打掛の表記について 小袖、あるいは、振袖と、打掛の形態的変化は殆どない。ここでは、織物と、 婚礼衣裳として着用されたものを打掛と表記した。
□屏風の表記について 一対のものを一双とし、片双を一隻とした。風炉先などの場合、一隻のものに ついては特記していない。
□付属箱の表記について 時代箱:古製のオリジナル箱。桐、杉樅、不明(無表記)/古箱:古製の代用 箱/箱:上記に該当しない古箱/共箱:作者によって識字された箱 識箱:何人かによって識字された箱/新箱:新造箱
□生没年の西暦表記について 歴史大辞典等に記載されるものについてはこれを転載し、没年没年齢のみ判明 している場合には西暦年から没年を単純に引いて表記した。
□掛軸の写真について 撮影時の撮影用具が写っている場合がありますのでご了承下さい。
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特集
武家の美─SAMURAI
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#001 阿古陀兜付萌黄絲威胴丸鎧 ¥3,500,000.~ 兜 鉄地金覆輪十六間筋兜 金具・仕立とも以下に触れるように微妙な差異を細部にみる。が、総体はすべて上級の仕様を際立てており、家格を誇る鎧と知れる。 銅鍍金五段の八幡座を戴き、四天鋲と響孔を設え、後正中には総角付鐶(鐶欠失)を具備する。広く深い檜垣は猪目を貫いて唐草を毛彫する。眉庇は 額金で、素文の金覆輪を廻し、二段に絵韋を張る。左右と中心に小桜鋲を打ち、中心鋲は祓立台を貫く。祓立台の先端を二段にV字に刻み、二孔を 並べる。鍬形台は赤銅を精緻に刻んだ菊枝で飾り、短い鍬形を挿す。吹返は二段とし、丸に立鼓の鍍銀家紋を据える。 は笠形に開き、本小札三段 とする。下段に向かい を後退させ、裾板には端と中央の三所に鍍金菊枝透金物を充てる。この裾金具(鍍金菊枝透金物)は、草摺の据板、面頬の垂 裾、大袖の裾にも配られる。裾板は緋絲二段を菱綴し、啄木絲を添えるが、面具の垂れ・胴草摺・栴檀・袖の裾板もこれに倣う。 は萌黄絲の毛引 威とするが、他の威毛もこれに同じ。兜には四種(唐獅子牡丹二種・菖蒲韋二種)の絵韋をみる。ただし後述する他の絵韋とは文様を異にする。 面頬 鉄錆地隆武面。面部については、現在の構成よりも古制とみられ、二段垂れは、兜と同じ構成(萌黄威・据板金物)で備わる。 胴 立挙三、後立挙四、長側四段。脇板を添え、草摺は四間五段とする。胸板・背板・脇板・肩上・障子板には精緻な唐草を彫った鍍金覆輪を廻し、緑 地の唐獅子牡丹絵韋(正平六月吉日)を張る。胸板には小桜鋲六と鍍金家紋金具三を打つ。背板にも同じ金具を配り、立挙の一段に鍍金唐草透の総角 付鐶の座を置き、家紋付の鐶飾を付ける。前後の化粧板には唐草を透かした八双金物を打ち、正面に、不動明王と二童子を染めた弦走韋を張る。ま た、同じ構成の栴檀鳩尾板が添う。 袖 大袖。冠板には鍍金毛彫覆輪を廻し、菖蒲韋と白地の勝った唐獅子牡丹絵韋を張る。化粧板には他の八双金物とは別趣の菊花透の八双金物を当て、 菊枝を透かした笄金物に水飲鐶が付く。 三具 籠手と佩楯は同じ家地(桐龍紋錦・脆弱)をみる。臑当のみ紺麻。鉄地小篠籠手、佩楯鉄地板佩楯、鉄地黒漆塗三本筒臑当、山道刻立挙。 付帯 熊毛沓、大唐櫃(134×74×77) 上記から、兜と面、そして他とは形成に時間的な差異を見ることになる。もっとも古様を直感させるのは面頬なのだが、これらがどのような経緯で このような構成になったかを推理してみたい。まず総体に共通するのは要所に付された菊透の隅金物である。これらを踏まえ、絵韋を観察すると 兜と他には明らかな時間差があり、兜以外は、絵韋や金具類を共通している。これとは別に、兜の鉢金と面頬に古作の可能性があり、次に兜の仕立 てが古く、ある時代に兜は現在の形姿になり、これに古制の面頬を加え、一領に仕立て構成したという推理が成立しそうである。現在の構成がなさ れた時期については、金工の上質さから江戸中期を想定している。
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#003 明珍家次銘 白絲威伊予札二枚胴具足 ¥2,700,000.~ 付一荷櫃 鉢は室町時代に盛行した阿古陀形兜の後継とみられるもので、鉄錆地とし総覆輪を魅力とする。前正中板に「相模国家次」の鐫銘をみる。相模国家次に ついては、先学によって江戸時代初期とみられる相州明珍家次銘の春田系阿古陀形兜(四十二間)の紹介が知られ、掲出との近似が指摘される。総体を白 絲で威し、渋い美意識の統一感が心地よい。 兜 鉄錆地三十四間総覆輪阿古陀兜、総覆輪桧垣付とし、篠垂は前三條・後二條。五段の八幡座を戴き、四点鋲と響孔をやや高めに設ける。眉庇は鉄錆 地額金形に鍍金覆輪を付し奈良鋲で留める。 は板札の当世形とし、白韋で吹寄せに威す。鍬形(前立)は後補。 面具 鉄地錆漆塗目の下頬。白韋で威す。 胴 鉄地黒漆塗白絲威伊予札二枚胴。草摺は板札八間五段で裾板に熊毛を植える。 袖 盛上板札を白絲で毛引きに威す。 三具 家地は表裂を石畳緞子、裏を麻水浅葱で統一。 籠手 皺籠手(手甲と冠板に梅鉢金具) 佩楯 鉄地板佩楯(朱漆日輪) 臑当 八本篠臑当 付属 塗具足櫃(丸に洲浜家紋)
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#004 三十六間筋兜付切付伊予札瑠璃斎胴具足 ¥2,500,000.~ 付燻韋手袋 甲種特別貴重資料認定書(日甲研) 吉武様御召替 兜 鉄錆地塗総覆輪三十六間筋兜鉢で前正中に一本、小刻座付篠垂を付け、天辺の座は金銅玉縁、透抱花、小刻座、菊座、裏菊座、丸座の六重、三十六間 に覆輪を架ける。眉庇に眉と見上げ皺を打ち出し、素銅の覆輪を廻す。 は切付盛上札紺絲毛引威、大きな吹返に絵韋を張り、丸に五本骨扇の紋金 物を打つ。畦目を啄木絲、菱縫一段を紅絲。 面具 上品で特徴的な白毛の髭を植えた烈勢頬、垂は四段下り、仕立て、威、畦目、菱縫は と同じ。 胴 胸板の一部を蝶番にて開くようにした瑠璃斎胴。前後立挙、長側三段まで赤味帯びた黒漆塗切付伊予札とし、韋菱綴を青漆塗、腰取二段を切付盛上 札紺絲毛引威とする。金具廻は雁木にし丸に違い扇紋を蒔絵で描く。精緻な唐草透入八双金物に赤銅橘紋の鋲を打つ。立襟、小鰭を黒羅紗包とし紺 絲で亀甲、紅絲で菱綴とし菖蒲韋で小縁をとる。草摺は青漆塗切付盛上札紺絲毛引威七間五段下り。色彩感覚に優れた胴である。草摺前正中裏に前 袋が付く。 袖 紺絲毛引威七段下りの当世袖。耳絲、畦目を啄木絲、菱縫一段を紅絲。裏に菖蒲韋を充てる。 三具 籠手は鉄味の良い三本篠、手甲、摘、大指、冠板に切鉄を打つ。家地は紺地とし、丸に違い扇丸に橘文金襴。佩楯は伊予佩楯、家地は籠手に同じ。臑 当は鉄味の良い七本篠、立挙は立襟、小鰭に同じ。家地は紺地絹。 桐唐草文金襴の半袴、丸に違い扇紋が入った黒羅紗の満知羅、薫皮手袋、腰当。櫃は黒漆塗、内側を朱漆塗とし丸に違い扇紋を金蒔絵した一荷櫃。
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#006 三十二間筋兜付切付伊予札胸取五枚胴具足 ¥2,000,000.~ 鉄錆地三十四間筋兜 兜 鉄錆地三十二間筋兜。眉庇は藻獅子韋と菖蒲韋の小縁を蛇腹組の紐を貼り、縄目覆輪を廻す。天辺の座は金銅玉縁、素銅の透抱花、小刻座、菊座、 赤銅裏菊座、金銅葵座とした六重、前正中三条、後正中、左右に二条ずつ小刻付赤銅篠垂を付ける。奈良菊の後勝鐶に緋房、立物は透枝菊彫の金銅 鍬形台に鍬形と金箔押し隅切方形に一の字の前立を付ける。 は切付盛上札紫絲毛引威五段下り、角の取った大振りな吹返の仕立ては眉庇に同じ で桧扇の紋金物を打ち、裾板に金銅菊透彫裾金物を打つ。 面具 地金の良い緒便の付いた鉄錆地烈勢頬。耳に六曜紋を透かす。垂は紫絲毛引威四段下り。 胴 胸取をとった前立挙二段を切付盛上札紫絲毛引威とし、後は切付伊予札五枚胴とする。菱綴を銀の金物で打つ。金具廻、杏葉の仕立ては眉庇と同じ、 菊座の乳鐶、総角の鐶が付く。草摺はカラクリ止めした腰付にて紫絲毛引威七間五段下りの草摺を付ける。また 同様に裾板に金物を打つ。草摺正 中裏に前袋が付く。立襟、小鰭は黒羅紗包に白絲亀甲、紫絲菱綴とし薫韋の小縁を廻す。 袖 紫絲毛引威六段下り、冠板のも縄目覆輪を掛ける。水呑の鐶に角組の紅紐が残る。 三具 籠手は手甲に桧扇の紋金物打った瓢籠手、家地は萌黄地で、壽の字、鶴、牡丹唐草文緞子。佩楯は韋伊予佩楯、家地は唐草文緞子、臑当は七本篠、立 挙の仕立ては立襟、小鰭に同じ。金箔押菖蒲葉三枚を挿した大立物は状態も良く貴重である。旗挿棒、受筒、腰当、櫃が付属する。
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#007 鉄錆地厳星兜付本小札白絲威二枚胴具足 ¥2,000,000.~ 二方白巌星兜(白絲脆弱) 兜 二十間二方白厳星兜、一行七点の大きな星を打ち、前後正中に銀の地板を張り、上に瑞雲に龍を透彫りした金銅板を伏せ、桧垣を付ける。また前三 条および後二条に小刻付魚々子地篠垂を銀の星鋲で据える。天辺の座は金銅玉縁、菊座、裏菊座、銀の星鋲を打った葵座の四重。眉庇は藻獅子韋に 菖蒲韋の小縁を伏縫いし、金銅小桜鋲を打ち覆輪を廻す。鍬形台は金銅祓立台に並角元の鶴首が付き、赤銅唐草彫り、中央には六芒星に万の据金物 を打ち、金銅の鍬形を挿す。また鶴首に魔物を払うと云う八つ手の葉の前立を挿す。 は板物の饅頭 、白絲毛引威五段下り、(威絲に傷み有)吹 返の仕立ては眉庇に同じで片喰の紋金物を据える。畦目を啄木絲、菱縫二段を紅絲でする。 裏は金箔押韋包、鉢裏も金箔押しした精緻な造り込み となっている。受張は緋縮緬百重刺、鉢付鋲は金銅入八双座に奈良菊双鋲を打つ。 面具 上品な錆地塗烈勢頬、垂は白絲毛引威四段下り 胴 高級な本小札白絲毛引二枚胴、草摺は切付盛上小札、腰付とする。裾板は折溜を取り覆輪付の猪目を透かす。杏葉、金具廻りの仕立ては眉庇に同じ で、胸板、押付板中央に丸に片喰の紋金物と左右に蝶の金物を据える。片喰紋の入った両乳鐶、総角鐶を付ける。総角に角組の緋房が残る。肩上に 障子板を付ける。 袖 板物白絲毛引威七段下りの広袖、冠板の仕立て前記に同じ、精緻な金銅八双金物、笄金物が付く。 三具 籠手は上腕部額板に梵字を打ち出した地金の良い九本篠籠手、家地は牡丹文金襴。佩楯は痛みがあるものの高級な緋羅紗の産佩楯、家地は丸龍文 緞子、臑当は鉄錆地大立挙。満知羅、溜塗の一荷櫃が付属する。 総体を白絲で威し復古調の厳星兜も素晴らしく上級武将の表道具として品格の高い具足である。
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#009 鉄地黒漆塗立矧五枚胴具足 ¥1,800,000.~ 長い耳の兎の前立が注目される。桃山時代には長い耳の兎の文様が好まれたが、掲出の耳も異様に長い。武家が兎を好む理由は、決してあとずさりしな い習性に、武家の心意気を重ねたためと説明される。 兜 鉄錆地三十二間筋兜 黒漆塗板札五段紺絲素懸威、五本蕨紋吹返 面具 烈勢頬(白髭・板札四段紺絲素懸威) 胴 胸・脇・背板・肩上に牡丹獅子文画韋を貼る。両乳鐶(鍍金菊座金) 、総角付鐶(鍍金魚子地唐草毛彫座金)、草摺(黒漆塗八間五段紺絲素懸威) 袖 当世袖(黒漆塗板札七団紺絲素懸威、鍍金菊座水飲鐶) 籠手 黒漆塗五本篠籠手(紺地雲龍錦) 佩楯 黒漆塗篠佩楯(茶地金襴家地) 臑当 黒漆塗七本篠臑当(茶地金襴家地、亀甲金包立挙) 溜塗一荷櫃(小形)
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#010 朱漆塗兜付 腰取二枚胴具足 ¥1,800,000.~ 勇猛でなる彦根井伊軍団の典型的な赤具足。袖と草摺に啄木絲を配した配色に妙を見る。 兜 鉄地朱漆塗十八間筋兜。円山の形成し、天頂に六段の八幡座を戴き、形正中に一条の鍍金篠垂を置く。総角付鐶は二重菊座。眉庇には二本角本を立 て、天衝きと俗称する長大な前立(木胎金箔押)を添える。 は当世形で板札五段を紺絲で素掛ける。 面具 鉄地朱塗半頬。板札三段を紺絲で素掛け、裏は黒とし朱漆で「 勇」 と記す。 胴 腰取を緋絲の毛引威しとするほかは紺絲で素掛に威す。金箔を押した草摺(六間七段)は啄木絲の毛引威。 袖 当世形の鉄地金箔押板札七段。 三具 家地は白地金襴(唐草に丸文)。籠手は朱塗皺瓢籠手(鎖部小錆)。佩楯は越中佩楯。臑当は七本篠で白羅紗の亀甲金包の立挙を付す。角合当理と一 荷櫃が添う。
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#012 六十二間筋兜付横矧胸腰取二枚胴具足 ¥1,500,000.~ 兜 古物利用した鉄錆地六十二間筋兜鉢、眉庇は藻獅子韋に五星韋を伏縫し、小桜鋲を打ち、金銅覆輪を廻す。天辺の座は金銅玉縁、小刻座、抱花、縄 目上玉、菊座、裏菊座、丸座、葵座の豪華な八重。金銅後勝鐶に白絲総角の房が付く。金銅鍬形台に十八花弁の菊と唐草の毛彫りを施し魚々子を蒔 き、奈良菊鋲を打つ。鍬形台に金箔押鍬形を挿し、祓立台に木製銀箔押の兎の立物を付ける。 は小桜韋素掛威三段下りの饅頭シコロ。耳絲、畦目 を啄木絲、菱縫二段を紅絲。吹返の仕立ては眉庇に同じ。金銅剣梅鉢の紋金物を付ける。受張は緋縮緬百重刺、眉庇裏に小桜韋を張る。 面具 鉄錆地烈勢頬(耳欠失)で、垂は紺絲素掛威三段下し、耳絲は啄木絲。 胴 藻獅子韋の弦走韋を付けた胸腰取二枚胴。金具廻の仕立ては眉庇に同じ。杏葉に絵韋を張る、胸に両乳鐶を打ち、背中に菊唐草を毛彫りした台に金 銅無地の総角の鐶が付く、また鐶に白絲総角の房が残る。草摺は小桜韋素掛威六間五段下り。畦目、菱縫は前記に同じ、 袖 板物小桜韋素掛威広袖。冠板の仕立ては眉庇に同じ。菖蒲韋の化粧板に菊鋲を打つ。金銅水呑鐶に白の緒が残る。 三具 籠手は手甲に大きな桐紋、摘、大指、額板に梅鉢紋の切鉄を打った手の込んだ鉄錆地瓢籠手。家地は唐花文緞子。佩楯は銀襴包練韋亀甲産佩楯。家 地は籠手に同じ。臑当は鉄味の良い鎬を立てた鉄錆地五本篠。立挙は黒地に白絲で亀甲、菱綴をする。家地は前記に同じ。 剣梅鉢紋の櫃が付属する。
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#013 鉄錆地六十二間筋兜付 胸取横矧二枚胴具足¥1,350,000.~ 付笈櫃形具足櫃 後代に加飾された鍬形台(付前立・鍬形)と紋金具(吹返の据紋)を除けば、兜から甲懸までを一作とする。極めて実戦的であり、格調のある具足と知れる。 兜 鉄錆地六十二間。内張りが健全で銘の有無は未確認。形姿は穏やかに立ち上がり先尖る。正中に一条の篠垂れと、一本角本跡が残る。八幡座は金銀 六段の精緻作。後正中の上目に鍍金の笠印鐶(付総角)を付し、四点鋲・響孔は設けない。眉庇は当世形で、鍍金に唐草を毛彫した覆輪を廻し、牡丹 花を中心に二頭の獅子を銀象嵌する。眉庇には後代に、吹返の紋金具とともに打ち付けられた鍬形台と鍬形、日輪の前立が前頭部を覆っている。吹 返は覆輪(鍍金素文)の覆輪を施し、菖蒲韋の小縁に伏縫を添え、八代韋とみられる「 正平六年六月一日」 染韋を貼り、五七桐紋金具を打つ。 は、当 世形の切付板札五段を毛引に威す。なお、胸取・面具の垂・小鰭・草摺・袖は威毛を同じにする。 面具 鉄錆色漆塗の烈勢頬(亀裂剥離)。五段垂。 胴 横矧を山道とし、胸に両乳鐶を打ち、肩上に障子板と小鰭(三段)を蝶番で付す。家紋(丸に違い扇子)を蒔絵した杏葉を充てる。合当理・角筒を具え るが待受を欠失。草摺は鞐掛式、八間五段。鞐孔は茶韋に角鳩目を穿つ。なお茶韋は甲掛、臑当(鉸具摺)にも用いられる。白韋亀甲金包の満智羅が 付帯する。白韋のそれは臑当の立挙に共通。 袖 当世形で七段とし、下二段を腕の可動を良くするために短くする。 三具 家地は表に紅地金襴、裏に浅黄麻布を用い、縁には小桜韋を当て三具を統一。籠手は皺瓢籠手で左手の瓢は、薬などを納めるべく蓋付とする。佩楯 は踏込式の小篠佩楯で、絵韋は吹返と同手を要所に用いる。臑当は立挙付七本篠臑当。黒漆塗の板金をつないだ甲懸。日月の軍扇、笈式具足櫃(一 部虫喰)を付帯する。
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#015 総髪形兜付切付伊予札二枚胴具足 ¥1,200,000.~ 付櫃 兜 頭形兜に猪毛を植えた総髪形兜鉢で、錆地塗当世眉庇に一本角元を付ける。練韋金箔押天字の前立を付ける。 は金箔押日根野 、紺絲素掛威五段 下り( 裏一部漆剥落有) 面具 非常に手慣れた美しい打ち出しの錆地塗烈勢頬、垂は金箔押紺絲素掛威四段下り。 胴 黒漆塗切付伊予札二枚胴を紺絲素掛威とし、草摺は金箔押切付伊予札薫韋毛引威六間五段下り、裾板に黒熊毛を植える。立襟、小鰭は藍韋に萌黄絲 で亀甲。大振な板合当理が付く。 三具 籠手はまだ肘金を用いない古様な毘沙門籠手、黒漆塗七本篠に仕付け袖は金箔押切付伊予札毛引威六段下り、五段目まで紺絲、六段目を紅絲で威 す。家地は紺麻地。佩楯は板佩楯、真中に大きく金の日の丸を入れる。家地は籠手に同じくし、臑当は家地を使わない七本篠(鎖傷み有)。 毛沓が付属する。
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#016 鉄錆地六十二間筋兜付切付伊予札二枚胴具足 ¥1,200,000.~ 兜 鉄錆地六十二間筋兜鉢で、共鉄の当世眉庇に眉と見上げ皺を打ち出す。天辺の座は金銅玉縁、透抱花、丸座、小刻座、丸座の五重、受張は紫縮緬百 重刺。 は美しく広がる杉形で華やかな切付盛上札を金箔押とし、紅、白、萌黄、紅の威絲を毛引威にする。耳絲、畦目を啄木絲、菱縫一段を紅絲。 面具 非常に珍しい顎が細く突き出た狐頬。垂は四段下り、仕立ては に同じ。 胴 黒漆塗切付伊予札二枚胴で萌黄絲を素掛に威す。草摺は金箔押本小札、六間四段下り、色々毛引威にする。色目は に同じ。 袖 金泊押本小札当世袖。色々毛引威六段下り、色目は紅、白、紅、萌黄、紅、耳絲、畦目、菱縫は に同じ。 三具 籠手は黒漆塗小篠で一般的に越中籠手と言われる形式。家地は柿渋色麻地、佩楯も越中佩楯と言われる小篠佩楯。家地は籠手に同じ。臑当は黒漆塗 七本篠。家地は前記に同じ。 毛沓、受筒、櫃が付属する。
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#018 金黒塗分十六間筋兜付本小札二枚胴具足 ¥1,200,000.~ 威絲に痛みがあるものの、金小札を白絲と紅絲で威した色彩的に日本甲冑特有の美しさを形にした精緻を極めた一領。 兜 金と黒を一間ごと交互に塗分けた十六間筋兜鉢で、当世眉庇に眉と見上げ皺を打ち出し並び角元を付ける。天辺の座は金銅玉縁、透抱花、小刻座、 裏菊座、透菊座、裏菊座の六重、前立は練韋金箔押鹿角。受張は紺地百重刺し は金箔押日根野 とし白絲毛引威五段下り。 面具 黒漆塗烈勢頬。垂は金箔押切付盛上小札紅絲毛引威四段下り、裾板の縁を藍韋で廻す。 胴 金箔押本小札二枚胴で前立挙三段、後立挙四段、長側三段までを白絲毛引威とし、残り長側二段と草摺を紅絲毛引威。金具廻は雁木仕立てとし、金 具廻と肩上に丸に上り藤、丸に笹、三ツ巴、橘を金蒔絵とする。立襟は薫韋に紺絲亀甲に紅絲菱綴、小鰭は切付盛上札三段下りを紅絲で毛引威とす る。草摺は金箔押本小札六間五段下り、紅絲を毛引威にする。畦目を啄木絲、菱縫を白絲でする。 袖 金箔押切付盛上札七段下り、白絲で毛引威とする。畦目を啄木絲、菱縫を紅絲でする。また裾板の一部を斜めに切った形が古様である。 三具 籠手は手甲を黒漆塗し、金箔押七本篠。家地は金襴(文様不明)佩楯は紺絲と紅絲で綴じた金箔押板佩楯。家地は籠手に同じ。臑当は金箔押七本篠。 立挙は立襟に同じ。家地は紫絹。 溜塗の櫃が付属する。
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#019 朱漆塗変兜付鋲綴縦矧二枚胴具足 ¥1,000,000.~ 付甲種特別貴重資料認定書(兜、面頬のみ 日甲研) 兜 水滴か桃を思わせるような抽象的な造形の朱漆塗変兜。眉庇に眉と見上げ皺を打ち出す。 は朱漆塗板物日根野シコロ、啄木絲素掛威四段下り、吹 返を設けない。 面具 朱漆塗半頬。垂は黒漆塗板物薫韋毛引威四段下り。 胴 朱漆塗鋲綴縦矧二枚胴。前胴、後胴共に五枚の鉄板を鋲綴じし二枚胴とする。金箔押韋の鼻紙入を付ける。草摺は黒漆塗本伊予札紺絲素掛威七間五 段下り。 袖 黒漆塗本小札紺絲毛引威五段下りの壺袖。薫韋の押付板に奈良菊鋲を付ける。耳絲、畦目を啄木絲、菱縫二段紺絲にする。 三具 籠手は錆地塗五本篠。家地は紺地金襴。佩楯は錆地塗小篠。家地は紺麻。臑当は黒漆塗七本篠。立挙は薫韋地に亀甲のみ。家地は紺麻。 溜塗の櫃が付属する。
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#021 火縄銃 ¥220,000.~ 全長109. 5 銃身長80. 1 口径1. 1 火蓋ほか後補修 八ツ橋象嵌 (表)攝州住松本卯左衛門造之 兵庫県114121号
#022 鉄黒漆塗立矧二枚胴具足 ¥850,000.~ 左脇の蝶番だけでなく、前八枚、後九枚の立矧板は鎖で連結されており可動性を高めている。総体からは「雪の下胴」の系譜の具足とみられる。 鉢金に「常州住早乙女家春」の鐫銘をみる。江戸時代中期の甲冑師とみられている。 兜 鉄錆地六十二間筋兜、八幡座(六段)、四点鋲・響孔を具える。笠印付鐶はなし、眉庇(二孔を穿ち、先端をW形に整える)、前立(木彫真向兎、耳先 欠失)、 (当世・鉄黒漆塗紺絲素懸威・五段)、吹返(一段・家紋なし) 面具 鉄錆色漆地烈勢頬・鎖垂・内朱 胴 草摺(七間・板札鎖綴)、籠手(三枚筒籠手)、佩楯(練韋伊予佩楯) 、臑当(七本篠臑当)、櫃(黒塗家紋付具足櫃)
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#023 因州 細筒 ¥230,000.~ 全長91. 3 銃身長66. 0 口径実測0. 6 (登録証記載なし) 台木補修 登録証未記載銘文有「因州立川住…」 鳥取県12031号
#024 黒漆塗六十二間筋兜付立矧二枚胴具足 ¥800,000.~ 付黒塗挟箱 江戸中期 兜 鉄地黒漆六十二間筋兜 鉢兜は先伸の穏やかな姿形を見せる。八幡座は唐草毛彫の丸座を含む五段。四点鋲・響孔を具えず、前正中板に角本を立て、後正中に笠印付鐶のみ 打つ。眉庇は額金形を三光鋲で綴じる。錣は当世形。盛上切付鉄板札五段を紺絲で毛引に威す。 面具 目の下頬(劣勢頬)。鉄地黒漆塗(内朱)、四段垂(紺絲毛引威)。 胴 前立上三段は連山板札を横矧にし、長側部は縦引とし継手に奈良菊鋲をたてに六鋲当打つ。押付板に八双金物(雁木刻)を当てる。胸板・脇板・背 板及び障子板付の肩上には鍍金素文の覆輪を当て、絵韋(獅子牡丹)を貼る。胸の左右に両乳鐶を設え、左脇腹に鼻紙袋を添える。草摺は鞐掛とし、 練韋七間五段(黒漆剥離)を素掛に威す。 袖 板札七段の壺袖。冠板には鍍金素文の覆輪を廻らし紺絲で素掛とする。裾板は紅白二段の菱綴に啄木耳絲を添える。化粧板には紅白の水引を当て、 菖蒲韋を貼り八双金物(雁木刻)を打つ。冠板の裏には絵韋を貼る。 三具 籠手と佩楯は紺地錦であり、別布をあてる臑当は別作とみられる。 籠手 褐化した塗色をみせる三本筒籠手。肩には丸篠札を当てる。 臑当 五本篠臑当。亀甲金包立挙を付す。 付属 黒漆塗挟箱を具足櫃に代用する。
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#026 火縄銃 ¥220,000.~ 全長135.8 反り105.8 口径記載無 摂州 住鹽谷権右衛門 兵庫県68390号
#027 六間張椎実形兜付切付盛上札二枚胴具足 ¥800,000.~ 柊前立 兜 頭高の黒漆塗六間張椎実形兜。前に突き出た眉庇に三筋の皺を打ち出す。天辺の座は金銅玉縁、透抱花、小刻座、菊座、裏菊座の五重、前正中に太 めの一本角元を付ける。真鍮剣形前立の左右に銀箔押の葉を挿す。 は切付盛上札日根野 で紺絲毛引威五段下り。畦目、菱縫一段を紅絲、日根野 の曲線に沿って一部菱縫を省略される。吹返に九曜文を透かす。 面具 頬部を半分に切り縁を折り返した黒漆塗半頬。垂は紺絲毛引威四段下り。 胴 切付盛上札紺白絲毛引威二枚胴で前立挙二段目と長側一段目を白絲毛引威で残り全てを紺絲毛引威にする。草摺は七間五段下り、畦目、菱縫を韋 紐で行い漆を塗固めている。 袖 切付盛上札紺絲毛引威六段下りの当世袖。 三具 籠手は黒漆塗六本篠。家地は紺麻。佩楯は黒漆塗小篠。家地は籠手に同じ。臑当は黒漆塗七本篠。立挙は紫地に白絲亀甲 萌黄菱綴。 受筒、片喰紋の櫃が付属する。
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#028 火縄銃 ¥150,000.~ 全長129.5 銃身長102 口径1.2 角筒 地板火縄挟み胴金 金銀象嵌□風歌留多
#029 黒塗二十四間兜付紫絲威横矧二枚胴具足 ¥750,000.~ 総体を紫絲で威し、三具も健全。黒漆の一部に剥離。 兜 鉄地黒漆塗二十四間筋兜。やや低めにおだやかな形成をみせる。八幡座は簡略な銅三段。眉庇は当世式額金形とし、覆輪は縁を折って兼ね、三光鋲 で留める。中鋲で祓立台を立てる。木胎金箔押の半月の前立が添う。 は、板物五段を紫絲で素掛し、やや笠形に開く。 面具 鉄錆色漆塗烈勢頬。垂れは切付板札四段を紫絲で毛引に威す。面裏朱塗。 胴 練韋黒漆塗二枚胴。紫絲で素掛に威す。長側を五段とするが最下段のみ極端に狭くする。背の立挙の一段目に総角付鐶(草文毛彫、鐶欠)を付す。小 鰭は板物三段。草摺は練韋七間五段紫絲素掛威。 袖 練韋七段当世形。紫絲素掛威。 三具 紺地麻布で統一。三具とも黒漆塗。小篠籠、小篠佩楯、七本篠臑当。素木太鼓形具足櫃が添う。
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#031 火縄銃 ¥150,000.~ 全長130.4 銃身長100.5 口径1.2 (表)地鉄鍛釼惣巻張 (裏)摂州住榎並屋佐兵衛作 滋賀県19160号
#032 六十四間筋兜付胸腰取縦矧五枚胴具足 ¥700,000.~ 付四ツ目菱蒔絵具足櫃 兜 珍しい六十四間筋兜、前正中の一本角元を付ける。天辺の座は金銅玉縁、透抱花、小刻座、裏菊座、透菊座、裏菊座の六重、 は切付盛上札日根野 、 紺絲毛引威五段下り。(鉢付鋲欠失) 面具 黒漆塗半頬。垂は切付盛上札紺絲毛引威五段下り。 胴 胸腰取をとった縦矧五枚胴。胸腰取部を紺絲素掛威とし耳絲を啄木絲でする。草摺は腰韋付とし板物の紺絲素掛威七間五段下り、畦目を啄木絲、菱 縫一段を紅絲。 袖 板物の紺絲素掛威六段下りの当世袖。耳絲、畦目、菱縫は前記に同じ。 三具 籠手は上腕部に小篠を並べた筒籠手。家地は雲龍文金襴。佩楯は来る漆塗瓦佩楯。家地は籠手に同じ。臑当は黒漆塗七本篠。立挙は浅黄地に白絲亀 甲、紺菱綴。 丸に四ツ目結の櫃が付属する。
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#033 火縄銃 ¥70,000.~ 付時代箱(杉) 全長121.0 銃身長84.8 口径1. 4 尾栓開閉確認出来ず 木部分断 目くぎ一欠 野田市兵衛作(花押) 雲龍五字象嵌 三重県315150号
#034 鉄錆地六十二間小星兜付切付伊予札二枚胴具足 ¥680,000.~ 兜 古い鉢を再利用した鉄錆地六十二間小星兜(一部星飛有) 。眉庇は錆地塗し三光鋲を付け、前正中に一本角元と鉢側面に脇立の角元を付ける。天辺 の座は金銅玉縁、透抱花、小刻座、裏菊座、透菊座、裏菊座の六重。 は切付伊予札紺絲素掛威六段下り。 面具 彫りの深い引き締まった錆地塗烈勢頬。垂は と同仕立ての四段下り。 胴 錆地塗切付伊予札紺絲菱綴二枚胴。金具廻を黒漆塗とし胸取は毛引威にする。草摺は紺絲素掛威七間五段下り、裾板に熊毛を植える。(揺るぎ絲傷 み有) 袖 元々は毘沙門籠手に使われていたと思われる蝶番を入れた形の良い錆地塗紺絲素掛威八段下り。 三具 籠手は手甲に片喰の紋金物を付け古様な筒籠手(漆、鉄部傷み有)家地は浅黄地秋草文緞子。佩楯は片喰透かしの金物を付けた錆地塗小篠佩楯。 (傷み有)家地は籠手に同じ。臑当は黒漆塗七本篠(漆、家地傷み有) 溜塗の櫃が付属する。
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#036 槍 付拵 ¥200,000.~ 付合箱(桐) 刀身22.5 反りなし 目くぎ穴2 三ツ葉葵紋拵 (表)平安城長吉 京都府48094号
#037 鉄錆色漆塗伊予札二枚胴具足 ¥580,000.~ 鉄薄板十二枚を張合せ極めて小さな天辺孔を設け、栗色に色漆を施す。兜の栗色、褐色胴と要所(面頬の垂・袖・草摺の下敷・籠手の瓢)の金色の輝き の対比が微妙な魅力を発揮する。 兜の八幡座は三段ながら極めて小さく、当世眉庇とし、一本角本を立て、一段吹返には花菱文を蒔絵し据える。 は金箔押しの盛上板札五段紺絲毛引威。 面具は、鉄栗色の半頬。垂は鉄三段板札を紺絲毛引威。胴は鉄錆色漆塗伊予札紺絲素懸威二枚胴。角合当理を付し、草摺は練韋本小札六間五段を紺絲毛引 威。当世袖(鉄板札七段紺絲素懸威)。三具は、瓢籠手、小篠佩楯(鉄黒漆塗)、五本篠臑当(鉄黒塗・亀甲金包立挙)。三具の家地は籠手と佩楯が共通する。 黒韋を張り藤紋を付した具足櫃が添う。
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#038 半太刀拵 ¥500,000.~ 付時代識箱(桐) 総長94 笛巻鞘 外箱蓋裏の墨書により、掲出は朝倉公伝来の備前友成作「弓張月」が納められ、の ち徳川家康の所持となり、慶長十八年(1613)十月十九日に江戸城で家康から直次(安 藤)へ下賜されたことが知られる。 「弓張月」はすでになく、目貫と帯執にのみ三ツ葉葵紋をみるが、金地の目貫と鉄 地の葵鍔を除き頭から鐺までの金具は銀造に統一された品格ある拵は蓋裏の伝来を 首肯させる。 安藤直次(天文二十三・1554~寛永十二・1635)は幼年から家康に近侍した武将で、 長久手合戦等多くの軍功が知られる。慶長十五年(1610)からは家康の十男頼宣の後 見役となり、元和五年(1619)、頼宣の紀伊転封に伴って田辺に移り三万八千石を領し て付家老として頼宣を助けた。
#039 鉄錆地三十八間筋兜付横矧二枚胴具足 ¥550,000.~ 付溜塗櫃 兜 地鉄の良い三十八間筋兜。共鉄の眉庇に祓立台、三光鋲を付ける。天辺の座は縄目玉縁、小刻座、縄目丸座の三重。後勝鐶に緋房が残る。受張は紅 縮緬百重刺し。 は腰巻板を開いた杉形で板物紺絲素掛威五段下り。大きな吹返に篆書体で金蒔絵する(文字未読)。枝菊を彫った真鍮鍬形台に鍬 形、祓立台に鍍銀をした剣を挿す。 面具 錆地塗烈勢頬(漆剥落有)垂は切付盛上札紺絲毛引威四段下り。 胴 矧板の上部を折り返し、横矧を強調した胸取紺絲菱綴二枚胴。紺絲毛引威三段下りの小鰭が付く。草摺は腰韋付の切付伊予札紺絲素掛威七間五段 下り。 袖 草摺と同仕立ての六段下りの当世袖。 三具 籠手は手甲に金丸を画き、その上に見事な矢車の切鉄を打った小篠籠手。佩楯は佩楯上部まで鎖を付けた小篠佩楯。臑当は黒漆塗の七本篠。 溜塗の櫃が付属する。
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#041 青貝刀筒 ¥80,000.~ 総長118 江戸中期
#042 色漆塗刀筒 ¥35,000.~ 総長119
#044 鉄錆地頭形兜付胸取切付伊予札二枚胴具足
#043 頭形兜付越中丸胴具足 ¥500,000.~ 兜は日根野頭形とし、木胎六角柱頭立を戴く。
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¥500, 000. ~ 兜 非常に鉄味の良い鉄錆地頭形兜。眉庇にしっかりとした三筋の皺 を打ち出し、太めの一本角元を付ける。 板物紺絲素掛威六段下 り。吹返は設けない。 面具 錆地塗半頬。垂は紺絲毛引威五段下り、裾板を金箔押しする。 胴 前後立挙を金箔押切付盛上札紺絲毛引威とし長側を黒漆塗切付伊 予札紺絲素掛威にした二枚胴。草摺は長側と同地仕立て六間四段 下り。 三具 籠手は黒漆塗小篠、家地は黄土地。佩楯は中央に大きく朱漆塗の 蛇目を入れた板佩楯。家地は紺麻。臑当は黒漆塗六本臑当、鉸具 摺の篠を切らない古様を残す。 溜塗の櫃が付属する。
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#045 馬上砲筒 ¥30,000.~ 全長72.0 銃身長47.4 口径0.8
#046 槍 付拵 ¥20,000.~ 刀身9.5 総長353
金具一部欠 木部イタミ 黄銅銃身 無銘 三重県31511号
#047 三十二間筋兜付横矧二枚胴具足 ¥470,000.~
#048 黒塗三十二間筋兜付横矧二枚胴具足 ¥350,000.~ 付具足櫃
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#050 二百目短筒 ¥850,000.~ 付コピー 総長48 真総巻張 摂陽住国吉造底刻銘 徳川美術館『大名の備之甲冑と武器』所載 梅鉢紋銀帯
#051 三十二間筋兜横矧五枚胴具足 ¥450,000.~
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#052 紺絲威小札段替二枚胴具足 ¥390,000.~ 付櫃
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#053 鉄扇 ¥35,000.~ 総長34 紙部脆弱 七星文 黒漆塗親骨
#054 黒塗軍扇
#055 鉄扇 ¥20,000.~ 総長28
¥20, 000. ~ 総長33 要部補強 日の丸
#056 赤叩塗立矧六枚胴具足 ¥350,000.~ 付具足櫃
親骨のみ鉄
#057 鉄錆地桃形兜付鉄錆色漆塗立矧五枚胴具足 ¥350, 000. ~
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#059 三ツ葉葵紋鉄扇 ¥70,000.~ 総長34
#060 羽根馬印 ¥78,000.~ 36×36×53 先スレ 剥離
#061 銀箔押突盃兜付伊予札二枚胴具足 ¥330,000.~
#062 横矢引五枚胴具足 二 ¥300,000.~ 付櫃二 鉄錆地十六間筋兜
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#063 桜象嵌鉄扇形 ¥65,000.~ 総長34 天誅扇 徳弘権
#064 采配 ¥30,000.~ 付時代箱(桐) 総長60 金幣後補修
作誠長鐫銘
#065 鉄地黒塗横矧二枚胴具足 ¥290,000.~
#066 黒韋包伊予板札二枚胴具足 ¥290,000.~ 付時代合兜箱(杉) 鉄六枚張兜
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#068 鉄地壺透 中鍔 ¥200,000.~
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付鍔箱(桐) 特別保存刀装具鑑定書 (日刀保) 7. 8×7. 7×0. 5 無銘金山
#070 鉄地栗色漆塗横矧二枚胴具足 ¥190,000.~ 付溜塗具足櫃 頭形兜
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#069 鉄地十二 支文字透鍔 ¥130, 000. ~付鍔箱(桐) 保存刀装具鑑定書 (日刀保) 8×8×0. 5 無銘京透 丸形 丸耳
#071 色替日根野兜付横矧二枚胴具足 ¥150,000.~
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#072 紺綾威胴丸 ¥3,000,000.~ 前立挙二、後三、長側四段。十一間五段の草摺で構成し、紺綾(脆弱)で威す。胸板・脇板・背板・肩上には獅子牡丹の絵韋を当て、要所に小桜鋲を打ち、 鍍金素文の覆輪を廻らす。黒漆本小札は長側の三段目を鉄札とするほかはすべて韋札とし、小札の裏綴じには白韋を用いる。背に鍍金を施した総角付の 鐶・座金・紐鐶を具備し、朱房の総角・紐を付す。唐獅子牡丹の絵韋に丸に鞠挟み紋金具(魚々子打ち)を据え、鍍金素文の覆輪を廻らす杏葉一対が添う。
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#074 茶綾素懸縅本縫延胴丸
¥158, 000. ~ 前立上二段、後立挙三段、長側三段とし、胸板・背板・脇板・胴は伊 予鉄札とし黒韋で包み、肩上及び草摺(六間五段)は練韋で黒韋で包む。 香色絹布を紐として素掛に威し、耳絲を啄木とし、脇板・草摺の裾板は 緋絲を菱綴にする。裾板の菱綴は二段で啄木絲が添う。 相応の経年変化が要所にみられ、洋式的にも古形を感じさせる。
#076 鉄錆地梵字種子象嵌腹当 ¥100, 000. ~ 胴引背面損傷 嶋田徳左衛門貞栄造之内朱書 江戸後期
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#075 横矧二枚胴 ¥130,000.~
#077 黒漆塗横矧腰取二枚胴 ¥100, 000. ~ 江戸中期
#078 二枚胴 ¥80,000.~ 胴漆部塗補修
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#079 鉄地金泥横矧二枚胴 ¥75, 000. ~ 付金泥袖(六段紺絲毛引威)
#082 鉄地二枚胴 ¥60,000.~ 付具足櫃 六間五段素掛縅
#085 背割日輪胴 ¥50,000.~
#080 黒漆塗横矧二枚胴 ¥70,000.~ 肩上後代補修 色々威 江戸後期
#083 黒塗胸取二枚胴 ¥60,000.~ 付具足櫃
#086 亀甲韋包腹当 ¥50,000.~
#081 横矧大小二枚胴 ¥60,000.~ 付台形具足櫃 六間五段韋絲威
#084 鉄地黒塗横矧二枚胴 ¥50, 000. ~ 前後に波頭文 藍木綿素掛縅 鉄地黒塗六間四段草刷 江戸後期
#087 畳胴 ¥40,000.~
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#089 本小札色々威大壺袖 一対 ¥780,000.~ 付ガラスケース 35×33 金具欠
#090 壺袖 一双 ¥100,000.~
#091 小篠三具 ¥50,000.~ 籠手総長68ほか 鉄地黒塗 緋地牡丹唐草下池
#092 籠手 一双 ¥30,000.~
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#093 佩立 ¥30,000.~
#094 脛 一双 ¥20,000.~
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#095 白茶麻地巴に 芥子文様具足下 ¥200, 000. ~ 104×99×18
#096 木綿絞染具足下 ¥50,000.~ 146×66×13 白布起毛木綿
#098 六連銭紋小引出 ¥50,000.~ 38×18×18 桐溜塗
#097 紺麻型染具足下 ¥45,000.~ 119×78×18 小穴
#099 家紋具足櫃 ¥20,000.~ 36×36×50 アタリ 穴
#100 黒塗首桶 ¥20,000.~ 27×27×34 剥離 ワレ ヒビ
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#102 二方白厳星錺兜 一頭 ¥4,800,000.~ 付時代識箱(桐) 松平家譲状(昭和二十二年春) 巻龍前立 伯耆松平家襲蔵の兜で、昭和二十二年の出蔵を証す譲状が添う。 総体を江戸工芸の粋を集めて構成しており、三つ葉葵紋の権勢を顕著にする。なかでも巧みに双龍を透 かして丸形に仕上げた金造(表側18 k、裏側14 k・約429 g)の前立は、見事のほかに言葉を見出せない。 錺兜の称は外箱の「 御錺甲」 の墨書に倣ったもので、総重量(約7㎏)からも実戦を意図したものとは考え 難い。往時の大鎧付の兜を模し、前頭部を膨らませた鉢形とし、五段の八幡座を戴く。葵座には赤銅魚々子 を充てる。銘未確認。 鉢金は鉄錆地とし、間数は十二を数え、一行七点の厳星を分落に打つ。前後二方に白檀塗を施し、四段重の篠を前三行、後二行として垂らす。表金は赤 銅魚々子地とし、鍍金丸鋲五点で鉢金に留める。 眉庇は額金とし内に唐獅子牡丹、水引を隔て菖蒲韋絵韋を外に貼り、小桜鋲九点を打ち、鍍金素文の覆輪を廻らす。鍬形台は祓立台と一体に工作し、鍬 形台は金地魚々子とし、奈良菊鋲三点を打ち、正面に三つ葉葵紋金具を据える。大振りの鍬形と、金造の双龍透の前立が添う。 吹返は四段で三段を絵韋で包み、三つ葉葵紋金具を据える。 は笠に開き、鉄地本小札五段とし紺絲で毛引きに威す。綴付けの四所には八双金具を充て、 裾板の五所を割三つ葉葵紋金具で飾る。本体を納める桐箱のほかに、前立と鍬形用の桐小箱が添う。作期には江戸中から後期を想定している。
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#103 雑賀兜 ¥1,500,000.~ 鉄地錆色漆塗。薄鉄板七枚を横に矧ぎ後正中の裏に細板を備え、天部に菊弁を刻した大きい円形板で蓋とする。八幡座は先の菊弁の被せ蓋に続いて六 段を数え、二段目を座金小星で飾る。鎬立した正面には花形(八複弁花)を飾り、鉢金の綴鋲は全て座金小星鋲で厳めしい。 眉庇は十二鋲で打ち付け、眉、見上げ皺、顳顬を鋭く打ち出す。巾広の短い角本を立て、小形の鍬形が添う。腰巻板には七つの花紋透の金具が打たれ、 吹返しは小さく 板の一段に満たない。 は当世形とし、切付板札五段を緋絲(脆弱)で毛引に威す。
#104 錫杖頭立銀箔押頭形兜 ¥500, 000. ~ 総体に銀箔を押した錫杖形の長大な頭立を立て る。木芯に張懸けで錫杖形を形成する。錫杖の天 に五輪塔を立て、大鐶(心葉形)の左右に張出を 設け、五輪塔を配置する。大輪には小輪(各二)を 遊環に付す。これを挿す兜は日根野頭形で、これ も眉庇・腰巻板・ を除く頭部を銀箔押とする。
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#107 鉄地南蛮鍔 ¥60,000.~ 付鍔箱(桐) 8. 8×8. 8×0. 4 南蛮蘭菊
#106 黒漆塗金茶絲素掛威頭形兜 ¥670,000.~ 木胎牛角脇立 すっきりとした実戦的な雰囲気を残した上手な頭形兜、五枚張で眉庇の刳りを大きくとった古風な作、力 強い眉を打ち出し、小さめの前立の角元と脇立の角元を付ける。受張は紺麻百重刺、 は金茶絲素掛威六段下 り、(威絲傷み有)吹返を設けず眉庇の線に沿って緩やかに後方に流れる。
#108 鉄地梅水仙透鍔 ¥50, 000. ~ 長州住河治作鐫銘
#110 鉄地桜花透鍔 ¥45, 000. ~ 9×9×0. 5 刀匠鍔
#109 明珍宗久 鉄錆地烏帽子形兜 ¥370,000.~ 納戸絲威毛脆弱キレ 加陽金府住明珍紀宗久花押鐫銘 一見簡素に見えるものの、一枚の鉄板から打ち膨らまし正面の鎬で繋いだ加賀甲冑師の高度な技術を見て 取れる鉄味の良い烏帽子形の変わり兜。 明珍宗久は江戸中期頃から末頃、加賀で活躍した甲冑師。鉢は一枚張鉄錆地烏帽子形兜鉢、眉庇と吹返に皺 韋を張り花木瓜と笹の銀蝋流しした切鉄を打ち、山銅の覆輪を廻す。また眉庇に山胴太鼓鋲五点打ち、鉢に共 鉄の並び角元を付ける。山銅後勝鐶を付け、その上に共鉄の覆輪を付けた猪目を透かす。加賀の特徴を随所に 見る。受張は紅縮緬百重刺し(傷み有) は板物で紺絲素掛威五段下り。裾板を皺韋包にする。(威絲傷み有) 耳絲、畦目を啄木絲、菱縫一段を紅絲にする。「加陽金府住明珍紀宗久(花押)」刻銘。
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#111 鉄地五三桐透鍔 ¥45, 000. ~ 付鍔箱(桐) 7. 8×7. 8×0. 5
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#112 童兜 ¥280,000.~ 付櫃 法量的には玩具兜だが、正式に甲冑鍛工の手により制作される。先尖後円形とし、 八幡座は五段、四天鋲・響孔・笠印付鐶を具備し、眉庇は額金形に画韋を張り、素 文の銅覆輪を廻す。鍬形台を打ち、小形の鍬形が添う。吹返一段に、金箔を押した板 物三段の を笠形に構える。威毛(金茶)は脆弱して機能しない。肩摺板を花田色絲 の菱綴で飾り啄木絲を添える。 異質を感じさせるのは八幡座の孔に取り付けられた鐶である。神座になぜ鐶を付 すのかという違和感を指摘することになるが、いざ鎌倉の実戦での着装を除けば、 いわゆる座敷の兜飾りというか、端午節句を寿ぐ室礼として吊るして飾るなどして 什用されたのではないか考えると合点される。いずれにせよ、珍しい。
五枚張頭形鉢に漆で筋兜の土台を作り、竹籤で三十二間の筋を立てる。 堂々とした大振りの背の高い鉢形をみせる。眉庇は古風の小さ目で黒漆 を施し、眉を鋭く内から外へ、こめかみの筋を外から内に打つ。庇裏は 朱塗。巾広の角本を正中に打ち、銅四段の八幡座を据える。 は板物五 段を茶皺韋で包み濃浅葱絲で毛引に威す。
#114 鉄地六枚張兜 ¥150,000.~ 江戸中期
#115 鉄地黒漆塗桃形兜 ¥150,000.~ 小アタリ 江戸中期
#113 三十六間筋兜 ¥200,000.~
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#117 赤日根野形兜 ¥150,000.~
#118 黒漆塗桃形一枚
兜 ¥150,000.~ 付木胎繰半月前立 剥離補修
#119 黒漆 塗十六間筋兜 ¥120, 000. ~
#120 越中頭形兜 ¥100, 000. ~
#121 日根野頭形兜 ¥95,000.~ 付日輪前立(木胎) 黒漆剥離
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#122 黒漆塗六間筋兜 ¥80,000.~
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#123 日根野頭形兜 ¥70,000.~ 右額破損 黒叩塗
#125 鉄十二枚張兜鉢 ¥320,000.~ 付木箱(杉) 銅薩摩前立
#124 鉄地十二間筋兜 ¥70,000.~
#127 練韋桃形兜鉢 ¥250,000.~ #126 提灯兜 ¥35,000.~
22×28×17 七十二筋 江戸前期
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#129 練韋覆輪筋兜鉢 ¥200,000.~
#130 鉄地二枚張蒙古式兜 ¥140,000.~
#131 錆色漆塗八間筋兜鉢金 ¥30,000.~ 21×27
#132 黒漆塗突
兜鉢 ¥100,000.~ 20×23×18
江戸前期
#133 練韋火事兜 ¥45,000.~ 星一部欠落 黄銅星 丸に剣片喰紋吹返
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#134 鉄地黒漆塗日根野頭形兜 ¥65,000.~ 付半頬(垂、鼻先欠失) 庇部変形 江戸前期
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#137 鉄地群馬透鍔 ¥120,000.~ 付鍔箱(桐) 7. 5×7. 5×0. 5
#135 鉄錆地目下頬 ¥500,000.~
#138 鉄地水車千鳥鍔 ¥75,000.~ 付鍔箱(桐) 9×9. 3×0. 3 甲冑師
#136 鉄 錆地目下頬 ¥350, 000. ~ 16×23 明珍紀信家宗勝 極之 鉄黒漆塗 板札三段 (紺絲素掛縅)
#139 鉄地雷太鼓鍔 ¥75,000.~ 付鍔箱(桐) 7. 9×8. 0×0. 5
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#141 鉄錆地目下頬 ¥130,000.~
#142 鉄地錆色漆塗目下頬 ¥80,000.~
啄木絲威切付板札四段重 内朱
#143 鉄地錆色漆塗目下頬 ¥80,000.~
#144 鉄黒塗目下頬 ¥70,000.~ 鼻部別作寄 内朱 板
#145 鉄地 黒塗目下頬 ¥70, 000. ~ 黒塗板物五段垂 緑絲威 内朱 垂内黒
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三段紺絲縅
#146 鉄地 黒漆塗目下頬 ¥50, 000. ~ ヒゲ 内朱 鉄地黒漆塗板札 四段重
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#147 鉄地金箔押喉輪 ¥150,000.~ 紺絲毛引威
#149 鉄錆色漆塗半頬 ¥45,000.~
#148 鉄地黒漆塗喉輪 ¥120,000.~
#150 半頬 ¥30,000.~ 後代補修垂
紺絲素掛板札三段重 内朱
#152 薩摩前立 ¥35,000.~
#151 鉄錆地半頬 ¥20,000.~ 内黒剥離 内黒 鉄板物四段垂 萌黄白絲素懸威
#153 薩摩前立 ¥30,000.~ 33×30
#154 木胎繰半月前立 ¥25,000.~
付時代箱(桐) 26×36
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#156 獅噛前立 ¥120,000.~ 29×23 接合補修 玉眼
#157 韋胎前立 ¥30,000.~ 16×25
#158 鉄十四枚張陣笠 ¥30,000.~
#159 一文字陣笠 ¥30,000.~
35×35×13
#161 鉄鈕銀象嵌鐙 ¥100,000.~ 12×28×22
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43×43×7 丸に桐紋 裏朱
#160 端反陣笠 ¥40,000.~ 32×35×15 スレ 隅切折敷に三 内朱
#162 鉄地象嵌鐙 ¥80,000.~ 13×30×26 小ウキ
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#163 鉄地象嵌鐙 ¥50,000.~ 12×30×25 三藤巴紋
#164 錦包亀甲韋包着込 ¥65, 000. ~ 62×73 襟部には亀甲金
#165 鉄銅透轡 ¥50,000.~ 総長44
#166 鉄造大形轡 ¥20,000.~ 総長43
時代補修 (釣虫手)
#167 猪毛逆頬空穂 ¥30,000.~ 総長95 銅鍍金六角切子金具
#168 抱茗荷唐 草蒔絵馬杓
#169 微尽市松 青貝馬杓
#170 抱茗荷紋 馬杓 ¥45,000.~
¥70, 000. ~ 66×9×8. 5 アタリ スレ
¥50, 000. ~ 61×12×11 剥離 丸に針抜紋
62×11×11 ヒビ
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#172 刀 付拵 白鞘 ¥2,300,000.~ 付錦刀袋(拵) 木綿縞刀袋(白鞘) 刀身71.2 反り1.6 目くぎ穴1 (表)濃州上有知之住兼信作 (裏)慶長拾参年八月日 『新刀大鑑』所載 赤銅地沢瀉柄頭、 縁 金工目貫 鉄地南蛮式鍔 黒塗詩蒔絵鞘 埼玉県13625号
#173 刀 付白鞘 ¥2,250,000.~ 付白刀袋 特別保存刀剣鑑定書(日刀保) 刀身70. 8 反り0. 3 目くぎ穴1 (表)二代和泉守国貞 (代は鑑定書のみ記載) 福岡県第35916号
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#175 刀 白鞘 ¥1,500,000.~ 付紫刀袋 甲種特別貴重刀剣認定書(日刀保) 刀身二尺五寸 反り二分 目くぎ穴一 反り実測1. 1 (登録証と違い有 新々刀大鑑には三分記載) (表)土州住左行秀作之 (裏)慶応二年(1866)八月吉日 『新々刀大鑑』所載 神奈川県1047号
#176 大太刀 ¥1,000,000.~ 付木箱(桐) 刀掛 保存刀剣鑑定書 刀身112.3 反り2.7 目くぎ穴1 鎬地に鍛キズ 無銘(高田)鎮清 (鞘書)豊後高田住藤原鎮清天正ノ頃刃長三尺七寸有之 東京都158354号
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#181 刀 付拵 ¥450,000.~ 付錦刀袋 特別貴重刀剣認定書 (日刀保) 刀身69. 8 反り1. 6 目くぎ穴3 (二埋) 薄錆 差裏小鍛キズ 柄脱着難有 (表)備前国住近江大塚藤原忠広 (裏)正保三(1646)年二月吉日 角柄頭 赤銅魚子地桐紋散縁 金工籠 手鞭目貫 赤銅魚子地桐紋散黒塗鞘 三重県19018号
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#178 刀 付白鞘 ¥800,000.~ 付白刀袋 保存刀剣鑑定書(日刀保) 刀身76. 6 反り2. 4 目くぎ穴2 総体に肌アレ 木鎺 無銘宝寿 東京都311591号
#179 刀 付白鞘 ¥600,000.~ 付特別保存刀剣鑑定書(日刀保) 刀袋 刀剣押型 刀身68. 7 反り1. 2 目くぎ穴2 小刃コボレ (表)越中守藤原包國 高知県996号
#180 四分一安宅関鍔 ¥450,000.~ 6.5×6.5×0.3 寛政七(1795)乙卯仲冬 春曙斎昆寛(花押)
#182 刀 付拵 白鞘 ¥430,000.~ 付時代箱(桐) 錦刀袋 特別貴重刀剣認定書 (日刀保) 刀身69. 6 反り2. 4 目くぎ穴3 薄錆 鎺元小刃コボレ 刀銘兼(以下切) (兼房) 赤銅魚子地虎柄頭 赤銅魚子地竹縁 金工小禽目貫 鉄地竹透鍔 微塵青貝鞘 三重県24174号
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#184 刀 付白鞘 ¥350,000.~ 付木綿更紗刀袋 刀身75.7 反り2.0 目くぎ穴2 (表)兼永 熊本県54383号 古刀 木鎺
#185 刀 付拵 ¥340,000.~ 付刀袋 刀身68.3 反り1. 7 目くぎ穴1 小鍛キズ数か所 (表)於東都近江守久道作 (裏)寛政十年八月吉日 鉄地雲龍柄頭 鉄地勝虫縁 金工目貫 桜透鉄地 微尽青貝装鞘 福岡県第49844号
#186 刀 付拵 ¥270,000.~ 付錦刀袋 貴重刀剣認定書(日刀保) 刀身70. 9 反り0. 9 目くぎ穴1実測刀身70. 3、反り0. 7 (登録証と相違有) 鍛キズ方々 鞘鯉口補修 (表)武州江戸神田住大和 守藤原金蔵 角柄頭 四分一素文縁 金工目貫 松文鍔 叩塗鞘 石川県第10548号
#187 刀 付拵 ¥200,000.~ 付錦刀袋 刀身67.9 反り1.0 目くぎ穴1 小薄錆 差表物打小鍛キズ (表)寛永三年八月吉日 (裏)肥前国住武蔵大掾藤原忠廣 赤銅魚子地桐蔦柄頭、縁 金工飾牛目貫 水注透鍔 黒変塗鞘 神奈川県20740号
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#188 刀 付拵 ¥230,000.~ 付薄紫刀袋 刀身66.7 反り1.5 目くぎ穴2 差表鍛キズ 無銘 銅地筋柄頭、縁 金工龍目貫 鉄地木瓜鍔 笛巻鞘 東京都第136013号
#189 刀 付軍刀拵 ¥170,000.~ 付金糸入錦刀袋 貴重刀剣認定書(日刀保) 刀身66.4 反り1.2 目くぎ穴3 薄錆 差裏鎺元フクレ 切付銘 三徳丸 無銘(寿命) 三重県24173号
#190 刀 付拵 ¥150,000.~ 刀身二尺二寸七分五厘 反り零寸五分 目くぎ穴二 茎孔不合 合柄 差裏刃中小キズ 赤銅魚子地雀井戸箒柄頭、縁 金工海老目貫 鉄唐草鍔 白檀鞘 (表)家次 古刀 兵庫県21805号
#191 刀 付太刀拵 ¥150,000.~ 刀身65.4(登録証と寸法違い有 実測65.8) 反り1.8 目くぎ穴2 合拵 鞘ワレ 物打マガリ 素銅柄頭、縁、 責金具、鐺 金工目貫 練韋鍔 韋包鞘 (表)備中国あざ之住大月五郎兵衛尉國重作 (裏)慶長八(1603)年二月吉日 東京都108786号
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#193 刀 付軍刀拵 ¥120,000.~ 付紫刀袋 刀身66.9 反り1.5 目くぎ穴2 錆身 切先深錆 (表)備州長船住祐定 京都府58603号
#194 刀 付白鞘 ¥110,000.~ 付白刀袋 刀身60.6 反り1.2 目くぎ穴2 差裏鎺元に鍛キズ 東京都84129号
#195 刀 付白鞘 ¥100,000.~ 付紫刀袋 刀身64 反り1.4 目くぎ穴1 差裏、刃中小鍛ワレ 無銘 香川県29407号
#196 刀 付白鞘 ¥95,000.~ 付刀袋 刀身61.8 反り0.8 目くぎ穴なし 平賀□国鞘書(大正十二年) 大和国包永鞘書 大分県9701号
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#197 脇差 付拵 白鞘 ¥600,000.~ 付時代合箱(桐) 特別貴重刀剣、 特別貴重小道具認定書(日刀保) 刀身一尺二寸二分 反り三分 目くぎ穴 反り実測0. 3 (登録証と違い有) 薄錆 小肌アレ 白鞘目くぎ穴部品一欠 (表)備州長船康光 (裏)正長元(1428)年八月日(登録証は脱字有) 寒山鞘書 赤銅魚子地水玉象嵌鍔 山梨県274号
#198 脇差 付拵 ¥400,000.~ 付木箱(桐 貼札) 木綿浅葱刀袋 特別貴重刀剣、 特別貴重小道具認定書(日刀保) 刀身59. 2 反り2. 1 目くぎ穴2 錆身 差表樋の中に鍛キズ 柄脱着小難あり (裏)永正二年八月日 (登録証は十年と誤記) 横須賀城主西尾家伝来 糸巻太子拵 寒山鞘書 東京都142018号
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#200 脇差 付拵 白鞘 ¥280,000.~ 付時代刀箱(桐) 特別貴重刀剣認定書(日刀保) 刀身51.3 反り1.8 目くぎ穴1 薄錆 (表)固山宗平作 (裏)天保二年二月吉日(登録証脱字有) 寒山昭和甲寅(四十九・1978)鞘書 四分一地雲龍柄頭、縁(逸芳斎) 鍔欠 微塵青貝鞘 小柄欠 三重県24180号
#201 脇差 付白鞘 ¥220,000.~ 付識箱(桐) 紺刀袋 刀身46.5 反り1.2 目くぎ穴1 (表)備前長船住横山祐包慶応二年八月日 (裏)於崇神天皇神前鍛之友成五十八代孫 岡山県109809号
#202 脇差 付半太刀拵 ¥210,000.~ 付錦刀袋 特別貴重小道具認定書(日刀保) 刀身一尺八寸 反り五分五厘 目くぎ穴一 峰小薄錆 (表)備州長船則光 (裏)永正五(1508)年八月日 長野県17453号
#203 脇差 付白鞘 ¥200,000.~ 付時代箱(杉) 特別貴重刀剣認定書(日刀保) 刀身45.3 反り1.8 目くぎ穴1 薄錆 木鎺 無銘(兼貞) 三重県24179号
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#204 脇差 付白鞘 ¥190,000.~ 付時代識箱(桐) 刀身一尺七寸一分五厘 反り四分六厘 目くぎ穴なし 刃先小錆 備前長船勝光之作箱識 般勝光額銘 京都府6319号
#205 脇差 付半太刀拵 白鞘 ¥190,000.~ 付紺刀袋 特別貴重小道具認定書(日刀保 認定書と現品の鍔は異なる) 貴重刀剣認定書(日刀保) 刀身46. 7 反り1. 2 目くぎ穴2 差表鍛キズ 差裏肌アレ 無銘寿命 北海道24189号
#206 脇差 付白鞘 ¥190,000.~ 付紫刀袋 保存刀剣鑑定書(日刀保) 刀身50. 7 反り1. 3 目くぎ穴1 切先小アタリ (表)宗永(摂津・新刀) 茨城県第28712号
#207 脇差 付拵 白鞘 ¥150,000.~ 付溜塗箱(杉) 刀身43.8 反り1.6 目くぎ穴2 差表鍛キズ 切先小錆 (表)勝家作 鉄地雨龍象嵌柄頭、縁 金工目貫 黄銅地雨龍鍔 千段巻海老茶鞘 鉄象嵌小柄口 鉄素文鐺 赤銅魚子地花短冊小柄 徳島県22186号
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#209 脇差 付白鞘 ¥130,000.~ 付紫刀袋 刀身45.2 反り1. 2 (反り実測0. 9登録証と寸法違い有) 目くぎ穴1 差裏鎺元にヒケキズ (表)和泉守国貞 (裏)寛文六(1666)年八月日 神奈川県63158号
#210 脇差 付白鞘 ¥130,000.~ 付紫刀袋 刀身46.4 反り1. 2 (反り実測1. 0登録証と寸法違い有) 目くぎ穴1 小錆 切先小鍛キズ (表)藤原重行 三重県25412号
#211 脇差 付白鞘 ¥120,000.~ 付紫刀袋 刀身52.0 反り1.0 目くぎ穴2 小錆 木鎺 備前国兼光 光□花押鞘書 北海道16692号
#212 脇差 付拵 ¥120,000.~ 付紫刀袋 刀身1尺2寸5分 反り3分 目くぎ穴1 小柄、笄欠 (表)枝菊伊賀守藤原金道 (裏)日本鍛冶宗匠 赤銅木賊柄頭、縁 金工目貫 黄銅波千鳥鍔 微塵青貝鞘 京都府5213号
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#213 脇差 付拵 ¥120,000.~ 刀身37.8 反り0.8 目くぎ穴1 小錆 肌アレ 鉄地矢尻柄頭、縁 金工目貫 鉄地兜刀剣鍔 黒変塗錫瓢貼鞘 銅梨子地鐺 素銅魚子地張良小柄 唐草象嵌割笄 (表)兼勝 古刀 山梨県10758号
#214 脇差 付拵 ¥100,000.~ 付刀袋 刀身47.5 反り1.0 目くぎ穴1 赤銅魚子地二葉葵柄頭、縁 金工麒麟目貫 鉄八角鍔 黒糸巻鮫皮柄 黒塗鞘 東京都285635号
#215 脇差 付拵 ¥90,000.~ 付赤刀袋 刀身30.1 反り0.1 目くぎ穴1 差裏鍛キズ 無銘 黄銅素文柄頭、縁 金工目貫 銅地鷹鍔 黒塗鞘 小柄欠 東京都314424号
#216 脇差 付白鞘 ¥60,000.~ 付紫刀袋 刀身49.2 反り0.9 目くぎ穴2 鎺元小刀コボレ 差裏峰に鍛キズ (表)津田越前助廣 茨城県32187号
#217 脇差 付白鞘 ¥60,000.~ 付紅刀袋 刀身55.1 反り1.4 目くぎ穴2 薄錆 差裏物打 鍛キズ 神奈川県第34533号
#218 脇差 付白鞘 ¥40,000.~ 付紫刀袋 刀身39.9 反り1.1 目くぎ穴2 薄錆 差表鍛キズ 木鎺 無銘 東京都310644号
#219 脇差 付白鞘 ¥40,000.~ 付紅緞子刀袋 刀身41.2 反り0. 5 目くぎ穴1 薄錆 神奈川県第36155号
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#221 短刀 付拵 ¥300,000.~ 付保存刀剣鑑定書(日刀保) 勝虫染刀袋 刀身26.2 反りなし 目くぎ穴2 鎺元小錆 小肌アレ (表)冬廣 錦包合口拵 水牛角柄頭、縁、鯉口 緒締金具 銀造鐺 兵庫県108290号
#222 短刀 付白鞘 ¥200,000.~ 付保存刀剣鑑定書(日刀保) 縞木綿刀袋 刀身22 反り0 目くぎ穴1 (表)宗義 兵庫県87176号
#223 短刀 付海老鞘拵 ¥200,000.~ 刀身14.6 反り0.1 目くぎ穴1 無銘 木彫金具廻、金工矢尻目貫、住吉社景小柄、貝操笄 江戸中期 東京都301522号
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#224 短刀 付拵 ¥185,000.~ 付刀袋 保存刀剣鑑定書(日刀保) 刀身27.1 反りなし 目くぎ穴2 差表小鍛ワレ 小柄欠 素銅鍍銅素文金具 金工龍金具 素銅鍍銀鍔 濃茶変塗鞘 無銘末関 千葉県053326号
#225 短刀 付白鞘 ¥170,000.~ 付紫刀袋 特別貴重刀剣認定書(日刀保) 刀身27.4 反りなし 目くぎ穴1 差裏峰小キズ 無銘(後代綱広) 長野県第44422号
#226 短刀 付白鞘 ¥150,000.~ 付紫刀袋 保存刀剣鑑定書(日刀保) 刀身26.2 反りなし 目くぎ穴1 差裏小キズ 無銘(新々刀寿命) 三重県第30231号
#227 短刀 付白鞘 ¥135,000.~ 付紫刀袋 刀身29.8 反りなし 目くぎ穴1 実測反り0.2(登録証と相違有) (表)山城住国光 三重県第37837号
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#229 短刀 付拵 ¥120,000.~ 付錦刀袋 特別貴重刀剣認定書(日刀保) 刀身28.2 反り0.3 目くぎ穴2 小錆 兼涌銘 合口拵 素銅沢瀉紋目貫 小柄、笄欠 三重県24180号
#230 短刀 付拵 ¥110,000.~ 付刀箱(桒) 特別貴重刀剣認定書(日刀保) 刀身23.3 反りなし 目くぎ穴1 小錆 無銘(土佐吉光) 合口拵 小柄欠 三重県25961号
#231 短刀 付白鞘 ¥75,000.~ 付黒塗三ツ葉葵紋刀箱 貴重刀剣認定書(日刀保) 刀身28.8 反り0.1 目くぎ穴1 薄錆 無銘(兼春) 三重県28397号
#232 短刀 付拵 ¥55,000.~ 付錦刀袋 特別貴重刀剣認定書(日刀保) 刀身18.2 反りなし 目くぎ穴1 小錆 小鍛キズ 無銘(末三原) 合口拵 金工花熨斗目貫 三重県24181号
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#233 槍 付白鞘 ¥1, 000, 000. ~ 付保存刀剣鑑定書(日刀保) 刀袋(大破) 刀身34. 4 反り0 目くぎ穴1 鍛キズ (表)村正 兵庫県110753号
#234 剣 付拵 白鞘 ¥500, 000. ~ 付時代識箱(桐) 白刀袋 特別貴重刀剣(日刀保) 刀身20. 4 反り0 目くぎ穴3 小柄欠 (裏)包政 鉄一作 天平古剣拵 鹿児島県6158号
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#236 槍 付白鞘 ¥95,000.~ 付紫刀袋 刀身30. 3 反りなし 目くぎ穴1 錆身 (表)江州小房助光作 北海道第17940号
#237 槍
#238 槍 付白鞘 ¥30,000.~
¥80, 000. ~ 付紫槍袋 特別貴 重刀剣認定書(日刀保) 刀身28. 4 目くぎ穴1 小キズ方々 薄錆 兼房兵衛尉政次銘 三重県25744号
付紫刀袋 刀身13. 5 目くぎ穴1 炭ゴモリ (表)豊州髙(以下切) 東京都199000号
#239 剣 付白鞘 ¥25,000.~ 黒刀袋 刀身15. 0 反り0 目くぎ穴1 帽子ほか鍛キズ (表)三条 熊本県40384号
#240 棕櫚塗鞘半太刀拵 ¥128,000.~ 付錦刀袋 総長104 四分一素文柄頭、縁 金工目貫 鉄地板目鍔 棕櫚塗鞘
#241 打刀拵 ¥120,000.~ 錦刀袋 付保存刀装具鑑定書(日刀保) 総長87 黄銅波文柄頭縁鐺 赤銅茄子目貫 鉄貝合透鍔 黒漆青貝微尽磯草塗鞘
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#242 笛巻鞘大小拵 ¥450,000.~ 付錦刀袋 特別貴重小道具認定書(日刀保) 赤銅魚子地武者図柄頭 赤銅地牛若弁慶図目貫 鉄地虎退治図鍔 小柄、笄欠
#243 海老鞘短刀拵 ¥350,000.~ 付刀袋 総長50 銅波涛文金具 目貫舞楽道具尽等(赤銅魚子地茶道具尽 へこみ) 江戸中~後期
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#245 打刀拵 ¥70,000.~ 総長97 鉄地唐草銀象嵌柄頭、縁 鯉口 栗形 鐺 金工獅子目貫 青貝散変塗鞘
#247 桜花散塗鞘半太刀拵 ¥70,000.~ 付刀袋 特別貴重小道具認定書(日刀保) 総長95 黒石目地
#249 打刀拵 ¥50,000.~ 付刀袋 総長99 葵紋柄頭、縁
#246 脇差拵 三 ¥70,000.~ 総長70ほか 小柄欠 赤銅魚子地菊柄頭、縁 金工目貫 鉄地竹橘透鍔 黒石目地塗鞘 小柄欠ほか
#248 脇差拵 ¥55,000.~ 総長58 銅魚子地宇治川先陣柄頭、 縁 金工馬目貫 銅魚子地宇治川先陣鍔 黒塗鞘 魚子地手桶梅小柄
#250 長刀拵 ¥50,000.~ 付偽刀 総長227
金工目貫 鉄地蓮弁透鍔 青貝鞘(後代)
#252 茄子形煙硝入 ¥20, 000. ~ 総長28 蓋部後代補修 ヒビワレ
#253 木刀 ¥20,000.~ 総長98 #251 揚弓 ¥25,000.~ 付木箱(桐) 総長89 弓一部オレ補修 矢十二
#254 骨造剣拵 ¥20,000.~ 総長80
6 8
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#255 鉄地流水老梅中鍔 ¥380,000.~ 付鍔箱(桐) 付保存刀装具鑑定書(日刀保) 7×7.3×0.6 一柳友隋作鐫銘
#256 鉄地花菖蒲流水扇大小鍔 ¥200,000.~ 付鍔箱(桐) 大7. 8×8. 2×0. 4ほか 武州住正親作銘
#257 赤銅魚子地秋草大小鍔 ¥180,000.~ 付鍔箱(桐) 特別貴重認定書(日刀保) 7×7. 5×0. 6ほか 無銘(吉岡因幡介)
6 9
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#259 赤銅地武者中鍔 ¥130,000.~ 付鍔箱(桐) 5. 6×6. 5×0. 5 濱竪直隋(花押)鐫銘
#261 鉄地蕗葉透鍔 ¥120,000.~ 付木箱(桐) 保存刀装具鑑定書(日刀保) 8. 8×8. 8×0. 6 長州萩住梅忠喜廉銘 金覆輪耳 丸形 肉彫地彫
#263 鉄地 唐人風俗鍔 ¥100, 000. ~ 付鍔箱(桐) 8. 1×8. 0×0. 4 藻柄子入道宗典製 江州彦根住
7 0
#260 鉄槌目地雲に蜘蛛巣鍔 ¥130,000.~ 付鍔箱(桐) 保存刀装具鑑定書(日刀保) 7. 5×8. 5×0. 3 無銘 江戸肥後 竪丸形 鋤下彫 金銀布目象嵌 鋤残耳
#262 鉄地竹虎透大小鍔 ¥100,000.~ 付識鍔箱(桐) 大7. 5×8×0. 7ほか (大)「藻柄子入道宗典製 江州彦根桂平塚精一彫之」 鐫銘 (小)「藻柄子平塚十太夫精一江州彦根住」鐫銘
#264 鉄地 鹿鍔 ¥100, 000. ~ 付鍔箱(桐) 7. 5×8×0. 5
# #265 銅地 襲雷象嵌中 鍔 ¥90,000.~
#266 鉄地 吹寄透鍔 ¥85, 000. ~ 付鍔箱(桐) 保存刀装具鑑定 書(日刀保) 6. 7×7×0. 5 折吾下□友貞 (花押)鐫銘
付時代箱(桐) 6. 1×6. 6×0. 6 越前大掾長常花 押 鐫銘
#267 鉄地蔦唐草透鍔 ¥80,000.~ 付鍔箱(桐)
#268 赤銅豊千虎中鍔 ¥80,000.~ 付鍔箱(桐)
保存刀装具鑑定書(日刀保) 7. 5×7. 7×0. 5 越前住記内銘 金覆輪耳 丸形
#269 鉄地轡直鍔 ¥70,000.~ 付鍔箱(桐) 保存刀装具鑑定書(日刀保) 8. 5×9×0. 5 鉄磨地桐紋轡透 無銘轡師 障泥形 肉彫地透 丸耳
#270 鉄地小判孔銭象嵌鍔 ¥70, 000. ~ 付鍔箱(桐) 10×11×0. 5
6. 5×7. 3×0. 5 浜野直隋銘
#271 鉄槌目地三巴透鍔 ¥70,000.~ 付鍔箱(桐) 保存刀装具鑑定書(日刀保) 9×9×0. 5 無銘正阿弥 丸形 肉彫地透 丸耳
7 1
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#273 鉄槌目地市女笠透鍔 ¥60, 000. ~ 付鍔箱(桐) 保存刀装具鑑定書(日刀保) 7. 5×7. 5×0. 1 無銘 応仁 丸形 陰透 真鍮象嵌 丸耳
#276 鉄地留守夷鍔 ¥45,000.~
#274 赤銅魚子地馬桜象嵌鍔
#275 鉄地浦島太郎留守模様図鍔
¥50, 000. ~ 付鍔箱(桐) 7. 5×8×0. 5
#277 鉄地雷雲透図鍔 ¥43,000.~
付鍔箱(桐) 6. 9×7. 5×0. 5 鯛裏蓑
¥45, 000. ~ 付鍔箱(桐) 7. 5×8×0. 5
#278 鉄地龍虎透中鍔 ¥43,000.~
付木箱(桐) 7. 5×8×0. 5
#280 菊透鍔 ¥40,000.~ 付鍔箱(桐) 8. 7×9×0. 6
#279 鉄地中鍔 四 ¥40,000.~ 付木箱(杉 蓋欠) 木箱(桐 二) 大8. 2×7. 5×0. 3ほか 巻龍透 象嵌秋草 笠瓢透 木瓜形
7 2
#282 鉄地雲波龍図鍔 ¥40, 000. ~ 付鍔箱(桐) 特別貴重小道具認定書(日刀保) 8×8. 5×0. 3 無銘(熊谷)
付鍔箱(桐) 6. 7×7. 2×0. 5
#281 鉄地鍔 ¥40,000.~ 付鍔箱(桐 貼札) 7. 3×7. 5×0. 3 山城国伏見金家鐫銘
#283 鉄地輪繋鍔 ¥40, 000. ~ 付鍔箱(桐) 8×8×0. 5 紀州貞命銘
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#284 鉄地梶葉片切彫鍔 ¥40, 000. ~ 付鍔箱(桐) 8×8×0. 5 武州住正吉鐫銘
#288 鉄地巴尽鍔 ¥38, 000. ~ 付鍔箱(桐) 8×8×0. 5
#292 鉄地格子透鍔 ¥35, 000. ~ 付鍔箱(桐) 7×7. 7×0. 5
#296 鉄地枝菊透鍔 ¥35, 000. ~ 付鍔箱(桐) 7. 5×7. 5×0. 3
#285 鉄地菊花透鍔 ¥40, 000. ~ 付鍔箱(桐) 8. 5×8. 5×0. 5 紀州□貞命刻銘
#289 鉄地桐二引両透鍔 ¥38, 000. ~ 付鍔箱(桐) 7. 7×7. 7×0. 7
#293 鉄地鮑尽鍔 ¥35, 000. ~ 付鍔箱(桐) 8. 2×8. 3×0. 5
#297 鉄地竹象嵌鍔 ¥35, 000. ~ 付鍔箱(桐) 7×7. 7×0. 7 黄銅覆輪
#286 鉄地信玄鍔 ¥40, 000. ~ 付鍔箱(桐) 9×9×0. 2
#290 鉄地文字中鍔 ¥35, 000. ~ 付鍔箱(桐) 6. 5×7×0. 5 宗政(花押)刻銘
#294 鉄地三階菱透鍔 ¥35, 000. ~ 付鍔箱(桐) 8×8×0. 3
#298 銅地鳥居梅透鍔 ¥33, 000. ~ 付鍔箱(桐) 貴重小道具認定書(日刀保) 7. 8×7. 8×0. 5 留守絵管公
#287 四分一鶴若松小鍔 ¥40, 000. ~ 付鍔箱(桐) 6×6. 5×0. 4 日ノ出 松 鶴
#291 鉄地葵向蝶透鍔 ¥35, 000. ~ 付鍔箱(桐) 8. 5×8. 5×0. 5
#295 鉄地波透中鍔 ¥35, 000. ~ 付鍔箱(桐) 7×7. 5×0. 4 銅覆輪
#299 銅地芦雁舟中鍔 ¥33, 000. ~ 付鍔箱(桐) 6. 2×7×0. 7
7 3
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#301 鉄地藤蝶透鍔 ¥32, 000. ~ 付木箱(桐) 特別貴重小道具認定書(日刀保) 8×8. 3×0. 5
#305 鉄地南蛮鍔 大小 ¥30, 000. ~ 付鍔箱(桐 貼札) 大7. 5×8×0. 5ほか
#302 鉄地巣父透鍔 ¥32, 000. ~ 付鍔箱(桐) 7. 7×7. 7×0. 5 隅丸四方
#306 鉄地山水鍔 ¥30, 000. ~ 付鍔箱(桐) 8. 5×8. 5×1. 0
#309 銅地獅子木瓜形中鍔 #310 鉄地象嵌中鍔 ¥30, 000. ~ 付鍔箱(桐) 6. 5×7×0. 5 宗與(花押)刻銘
#313 銅地茄子中鍔 ¥30, 000. ~ 付木箱(桐) 6. 5×7×0. 5
7 4
¥30, 000. ~ 付鍔箱(桐) 7. 1×7. 3×0. 3 平安城象嵌
#314 鉄地竹蔦透鍔 ¥30, 000. ~ 付鍔箱(桐) 7. 8×7. 8×0. 5
#303 鉄地持物鍔 ¥32, 000. ~ 付鍔箱(桐) 7. 5×8×0. 5 一部象嵌欠
#307 鉄朝顔片身替鍔 ¥30, 000. ~ 付鍔箱(桐) 8×8. 5×0. 5
#311 鉄透鍔 ¥30,000.~ 付木箱(桐) 8. 3×8. 3×0. 5 松千鳥車透
#315 鉄地抱茗荷透鍔 ¥30, 000. ~ 付鍔箱(桐) 8×8×0. 6
#304 鉄地月鈴虫象嵌鍔 ¥32, 000. ~ 付鍔箱(杉) 8×8. 3×0. 3
#308 四分一梅富士中鍔 ¥30, 000. ~ 付鍔箱(桐) 6. 5×7. 2×0. 5
#312 赤銅地雲龍鍔 ¥30, 000. ~ 付鍔箱(桐) 6. 8×7. 3×0. 5
#316 鉄地群猿中鍔 ¥30, 000. ~ 7×7. 3×0. 3
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#317 鉄地竹象嵌鍔
#318 鉄地南蛮透鍔
¥30, 000. ~ 付鍔箱(桐) 7. 6×8×0. 5
#321 鉄地蕪大根中鍔 ¥30, 000. ~ 付鍔箱(桐) 6. 8×6. 8×1
#325 銅地漁労図中鍔 ¥26, 000. ~ 付鍔箱(桐) 5. 8×6. 7×0. 5 額川保則(花押)刻銘
#329 鉄地鉄拐鍔 ¥25, 000. ~ 付鍔箱(桐) 10×10. 3×0. 5
¥30, 000. ~ 付鍔箱(桐) 8×8. 2×0. 5
#322 金被中鍔 ¥30,000.~ 付鍔箱(桐) 6. 5×6. 8×0. 4 図不明
#326 鉄地蔦唐草透鍔 ¥25, 000. ~ 付鍔箱(桐) 特別貴重小道具認定書(日刀保) 8×8. 2×0. 6 無銘京透
#330 鉄地雁透中鍔 ¥25, 000. ~ 6. 5×6. 8×0. 5
#319 鉄地大根鍔
#320 鉄地仙人鍔
¥30, 000. ~ 付鍔箱(桐) 8×8×0. 5 武州住正国作銘
#323 鉄地龍波頭象嵌鍔
¥30, 000. ~ 7. 5×7. 8×0. 5 張果老仙人
#324 鉄地雷雲鍔
¥28, 000. ~ 付鍔箱(桐) 7×7. 2×0. 5 八角
#327 鉄地南蛮雲龍鍔 ¥25, 000. ~ 付鍔箱(桐) 8×8. 5×0. 5
#331 鉄地象嵌中鍔 ¥25, 000. ~ 付木箱(桐 身蓋不揃) 6. 2×6. 8×0. 5
¥28, 000. ~ 付鍔箱(桐) 8. 5×8. 5×0. 5 平安城
#328 鉄地木瓜形鍔 ¥25, 000. ~ 付鍔箱(桐 貼札) 7. 8×8. 3×0. 8 明珍紀宗次作鐫銘
#332 鉄透鍔 ¥25, 000. ~ 付木箱(桐 蓋側面欠) 8. 6×8. 8×0. 4
#333 鉄笹透鍔 ¥25, 000. ~ 付木箱(桐) 7. 7×7. 8×0. 5
7 5
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#337 鉄地勝虫鍔
#338 鉄地鍔
#339 鉄地二ツ巴鍔
¥25, 000. ~ 付鍔箱(桐) 8×8. 5×0. 5
¥25, 000. ~ 付鍔箱(桐) 7. 2×7. 5×0. 5 明珍民部紀宗定鐫銘
¥25, 000. ~ 付鍔箱(桐) 8. 2×8. 2×0. 6
#342 銅地福禄寿唐 子中鍔 ¥23,000.~
#343 鉄地龍虎鍔
#344 鉄地板目六角 中鍔 ¥22,000.~
付鍔箱(桐) 6×6. 5×0. 5
7 6
¥22, 000. ~ 付鍔箱(桐) 8×8. 5×0. 5
付鍔箱(桐) 7. 4×7. 2×1. 0
#340 鉄地桐鳳凰文 象嵌小鍔 ¥25,000.~ 付木箱(桐) 5. 1×6. 1×0. 5
#345 二福神鍔 ¥20, 000. ~ 付鍔箱(桐) 8×8×0. 6 山城主勝吉
#341 鉄地象嵌中鍔 ¥23, 000. ~ 付鍔箱(桐) 7×7. 3×0. 3 平安城
#346 マリア象嵌中 鍔 ¥20,000.~ 付鍔箱(桐) 7×7×0. 5 国廣銘
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#335 三所物 ¥600,000.~ 付二重箱(内桐 外溜塗) 笄総長21ほか 小柄 赤銅魚子地笄 金造目貫
#336 赤銅魚子地松喰鶴図二所物 ¥360,000.~ 付小柄箱(桐) 保存刀装具鑑定書(日刀保) 笄総長21ほか 後藤光勝(花押)鐫銘
#347 鉄地貝藻中鍔 ¥20, 000. ~ 付鍔箱(桐) 7. 2×7. 5×0. 5
#352 素銅竹虎文鍔 ¥20, 000. ~ 付木箱(桐) 6. 5×6. 6×0. 3
#348 鉄地菊弁花中 鍔 ¥20,000.~ 付鍔箱(桐) 7×7. 2×0. 7
#353 鉄地菊桐文透 鍔 ¥20,000.~ 7. 7×8×0. 4
#349 鉄地牛透中鍔 ¥20, 000. ~ 付鍔箱(桐) 6. 5×6. 8×0. 5
#354 鉄地透中鍔 ¥20, 000. ~ 付鍔箱(桐) 6. 3×7×0. 5 尾張か
#350 銅地波兎象嵌 鍔 ¥20,000.~ 付合鍔箱(桐) 8×8×0. 4
#355 鉄地柴書物装 鍔 ¥20,000.~ 付木箱(桐) 7. 5×8. 3×0. 5
#351 鉄地茗荷紋雁 透中鍔 ¥20,000.~ 付木箱(桐) 7. 0×7. 2×0. 5
#356 鉄地松下高士 鍔 ¥20,000.~ 付鍔箱(桐) 8. 5×9×0. 5 金山□銘
7 7
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#358 四所物 ¥160,000.~ 付木箱 笄総長21.5ほか 赤銅菊桐縁 目貫 小柄 笄
#359 赤銅魚子地秋草三所物 ¥120,000.~ 付小柄箱(桐) 特別貴重小道具認定書(日刀保) 総長21 無銘(吉岡因幡介)
#360 赤銅磨地枯木鴉中鍔 ¥100,000.~ 付木箱(桐) 特別貴重小道具認定書(日刀保) 鍔7×7×0.5 永川堂完度刻銘 白蔵主柄頭、縁 赤銅群烏目貫
#361 赤銅魚子地桐紋三所物 ¥60,000.~ 付木箱(桐) 笄総長21ほか
7 8
#362 赤銅地二所物七福神小柄 大黒目貫 ¥30,000.~ 付目貫箱(桐 ヨゴレ) 文化資料刀装具鑑定書(日本刀装美術館) 総長9. 5ほか
#363 赤銅魚 子地鴛鴦小柄 ¥65, 000. ~ 付木箱(桐) 総長9. 7 吉岡因幡介鐫銘 横図
#364 赤銅魚 子地鴛鴦図小柄 ¥63, 000. ~ 付小刀穂 特別貴 重小道具認定書 (日刀保) 総長9. 5 無銘古後藤
#365 赤銅魚 子地舟渡御図小 柄 ¥58,000.~ 付小柄箱(桐) 総長9. 2 横図
#366 赤銅魚 子地宇治川合戦 小柄 ¥50,000.~ 付小柄箱(桐) 特別貴重小道具認 定書(日刀保) 総長9. 5 無銘(廉乗)
#367 赤銅魚 子地葡萄栗鼠小 柄 ¥50,000.~ 付小柄箱(桐) 特別貴重小道具認 定書(日刀保) 総長9. 5 無銘 (傍後藤) 横図
#368 赤銅魚子地草花小柄 ¥50,000.~ 付木箱(桐) 総長9.7 不読銘 横図
#370 赤銅魚子 地正月松飾図小柄 ¥40, 000. ~ 付小柄箱(桐) 総長9. 7 立図
#369 一乗斎弘寿 朧銀地鵜飼小柄 ¥45,000.~ 付小柄箱(桐) 特別貴重小道具認定書(日刀保) 総長9. 5 刻銘
7 9
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#372 赤銅魚子地龍小柄 ¥38,000.~
#373 赤銅魚子地兜鞭小柄 ¥35,000.~
付小柄箱(桐) 総長10 横図
#374 黄銅地鉄仙小柄 ¥22,000.~
付小柄箱(桐) 総長9. 5 横図
#375 銅地雲龍小柄 ¥20,000.~
付小柄箱(桐) 総長9. 5 横図
#376 素銅魚子地茄子小柄 ¥30,000.~
付小柄箱(桐) 総長9. 5 横図
#377 鉄地月光庵風景図小柄 ¥30,000.~
付小柄箱(桐) 総長10 信友(花押)銘 横図
#378 素銅魚子地舟曳文小柄 ¥20,000.~ 付木箱(桐) 総長9. 6 横図
#380 銅地貝合小柄 ¥30,000.~ 付小柄箱(桐) 総長10 横図
#382 銀魚子地波小柄 ¥28,000.~ 付小柄箱(桐) 総長9.5
付小柄箱(桐) 総長9. 7 スレ 横図
#379 馬針 ¥30,000.~ 付木箱(桐) 総長14. 5 紗綾五七桐象嵌
#381 鉄地鹿島神使小柄 ¥30,000.~ 付小柄箱(桐) 総長10 横図 貞中(花押)
#383 赤銅魚子地花熨小柄 ¥25,000.~ 付小柄箱(桐) 総長9. 5
#384 銀地双獅子小柄 ¥25,000.~ 付小柄箱(桐) 総長9.5
#385 素銅雲龍小柄 ¥25,000.~ 付小柄箱(桐) 総長10 平戸住朋重刻銘 横図
8 0
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#386 金無垢地犀目貫 一対 ¥200,000.~ 付目貫箱(モミ) 保存刀装具鑑定書(日刀保) 総長3.3 無銘後藤
#387 金地這龍大小目貫 ¥140,000.~ 付目貫箱(桐) 特別貴重小道具認定書(日刀保) 総長3.5ほか
#388 銅地采配鞭笄 ¥58,000.~ 付木箱(桐) 総長21 スレ 後藤法乗花押鐫銘
#389 赤銅魚子地薮柑子笄 ¥45,000.~ 付小柄箱(桐) 特別貴重小道具認定書(日刀保) 総長23 無銘(乗真)
8 1
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#391 天狗目貫 一対 ¥100,000.~ 付目貫箱(桐) 総長3
#392 赤銅地黄石公張良目貫 一対 ¥100,000.~ 付目貫箱(桐) 保存刀装具鑑定書(日刀保) 総長3. 3 無銘京金具師
#393 金地蕗目貫 ¥70,000.~
#394 素銅蝦蟇目貫 ¥50,000.~
付目貫箱(桐) 特別貴重小道具認定書(日刀保) 総長4 石黒政明割銘
付目貫箱(桐) 特別貴重小道具認定書(日刀保) 総長2 割銘長堂
#396 赤銅虎目貫 二組 ¥40,000.~
#397 素銅船夕日目貫 一対
付木箱(桐) 総長4. 5 裏補修
#399 赤銅蔦目貫 一対 ¥35,000.~ 付目貫箱(桐) 総長4
#402 金工鬼武将大目貫 ¥30,000.~ 付目貫箱(桐) 総長7
8 2
¥40, 000. ~ 付鍔箱(桐) 総長4. 5
#400 素銅馬目貫カフス 一対 ¥30, 000. ~ 付プラスチックケース 総長3. 5
#403 正好 金工海老目貫 ¥30, 000. ~ 付木箱(桐) 総長6 短冊銘
#395 朧銀地飾象目貫 一対 ¥40, 000. ~ 付目貫箱(桐 シミ) 総長2. 5
#398 赤銅水仙目貫 一対 ¥35,000.~ 付目貫箱(桐) 総長4 奈良正長鐫銘
#401 素銅花丸目貫 ¥30,000.~ 付目貫箱(桐) 総長4
#404 金工鳥兜目貫 ¥30,000.~ 付木箱(桐) 総長2. 7
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#405 赤銅衰笠目貫 一対
#406 素銅仁王目貫
¥30, 000. ~ 付目貫箱(桐) 総長3
#409 金工猩々目貫 ¥25, 000. ~ 付木箱(桐) 総長3. 5
¥30, 000. ~ 付目貫箱(桐) 総長2 スレ
#410 赤銅地桐紋尽丸目 貫 ¥25,000.~ 付木箱(桐) 総長2 裏脚接着剤
#413 赤銅弾琴目貫
#414 鍍金二福神目貫
¥20, 000. ~ 付木箱(桐) 総長4
¥20, 000. ~ 付木箱(桐) 総長3. 5 スレ
#407 銅地福笑目貫 ¥28, 000. ~ 付目貫箱(桐) 総長1. 5 政隋刻銘
#411 銅地兜図目貫 一対 ¥23, 000. ~ 付目貫箱(桐) 総長4
#415 赤銅魚子地桐紋目 貫 ¥20,000.~ 付木箱(桐)
#408 赤銅地松並木図目 貫 一対 ¥26,000.~ 付目貫箱(桐) 総長4
#412 銅地雀目貫 ¥22, 000. ~ 付目貫箱(桐) 総長3
#416 銅地二葉葵目貫 ¥20, 000. ~ 付目貫箱(桐) 総長4
2×2
#417 金工貝尽目貫 ¥20,000.~ 付木箱(桐) 総長3. 5
#418 銅地 菊枝図目貫 一対 ¥20, 000. ~ 付目貫箱(桐) 総長3
#423 四分一毘沙門鬼柄 頭 縁 ¥50,000.~ 付柄頭縁箱(桐) 2. 5×1. 5×3. 5 尹恭鐫銘
#419 赤銅魚子 地柄頭 縁 ¥20, 000. ~ 付柄頭縁箱(桐) 2×1. 5×3. 5 スレ 月に鶴
#420 赤銅貝尽 柄頭 縁 ¥28, 000. ~ 付木箱(桐) 縁2. 3×3. 8×1
#421 赤銅魚々 子地武者図柄頭 縁 ¥28,000.~ 付柄頭縁箱(桐) 2. 5×1. 5×3. 5ほか
#424 四分一猫秋草蝶柄 #425 銅地芦鶴図柄頭 頭 縁 ¥35,000.~ 付合箱(桐) 縁 ¥32,000.~ 付柄頭縁箱(桐) 縁2. 1×3. 7×1. 2 崎陽山人 春日義延花押 鐫銘
2. 5×1. 5×4ほか 弘行鐫銘
#422 銅造紗綾 文柄頭 縁 ¥30, 000. ~ 付木箱(桐) 縁2. 2×3. 8×1. 2
#426 金張波文柄頭 縁 ¥30, 000. ~ 付木箱(桐) 縁2. 1×3. 8×0. 7
8 3
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#428 赤銅魚子地秋草大小柄頭 縁 ¥180, 000. ~ 付柄頭縁箱(桐) 特別貴重小道具認定書(日刀保) 2×1. 0×4ほか 無銘(吉岡因幡介)
#429 素銅蜂目貫 海老柄頭 縁 四 ¥120, 000. ~ 大2. 3×1. 2×3. 8ほか 光広(花押)刻銘
#432 蒔絵台火鉢 ¥95,000.~ 付時代黒塗識箱(杉) 52×52×21 五桔梗丸紋唐草
#430 赤銅馬桜武将柄頭 縁 ¥65,000.~ 付木箱(桐) 縁2. 2×3. 8×2. 1 長常花押 鐫銘
#433 唐草蒔絵大名火鉢 ¥80,000.~ 付銅綱 50×50×22 接合補修
#431 朧銀地鐘馗唐獅子 柄頭 縁 ¥50,000.~ 付柄頭縁箱(桐) 特別貴重小道具 認定書(日刀保) 2×1. 5×3. 5
#434 文禄役船艦九鬼嘉隆座乗天井飾板 ¥60,000.~ 付時代箱(杉 貼札) 清正公肖像画幅 「大日本古今軍艦沿革図」拓本未装 明治三十年ほか 32×31. 5 九鬼嘉隆(天文十一・1542~慶長五・1600)は戦国期の武将で九鬼氏の第八代当主。織田 信長に属し、水軍の将として活躍した。関ヶ原の戦いで西軍に与し敗北、自害した。
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#435 玉造矢床 三 ¥50, 000. ~ 大総長40ほか 三十匁玉ほか
#436 木彫加藤清 正像 ¥35,000.~ 像高27 ワレ 烏帽子の簪 一部欠 江戸中~後期
三ツ葉葵
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#437 徳川家康 秀忠 書双幅 ¥3,000,000.~ 付時代識箱(桐) 紙本 牙軸端 家康44×17 表具58×110 秀忠44×23 表具58×110 ヤケ シミ スレ 長井貞信宛 徳川秀忠(天正七・1579~寛永九・1632)江戸幕府二代目征夷大将軍 徳川 家康の三男 家康の後を受いで幕藩体制の確立に努めた。家康と三代将軍家光 に挟まれて存在感が薄いが、未だ戦国の気風抜けやらぬ時期に政情の安定に努 め、生まれながらの将軍家光へと引き継いだ功績は大きく、以降徳川の平和と 呼ばれる政治体制が確立していくこととなった。
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#439 葵紋中筒 ¥600,000.~ 全長108 銃身長70.9 口径1.8 三重県48954号
#440 三ツ葉葵紋刀掛 ¥350,000.~ 57×20×38
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#441 三ツ葉葵紋楾 ¥180,000.~ 30×21×25
#442 梨子地松藤蒔絵姫行器 ¥190,000.~ 20×20×21
注口ほか金具は銀造とみられる。内叢梨子地
#443 三ツ葉葵紋菱蒔絵盆 ¥150,000.~ 付時代識箱(桐)
スレ 三ツ葉葵家紋金具
#444 立葵唐草卓 ¥100,000.~ 58×34×13
27×27×2. 5
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#446 葵紋茶碗 ¥150,000.~ 付時代識箱(杉) 13×12.5×6 磁貫 大呂芝山 高台内不読銘
#448 銅鍍金三ツ葉葵紋水注 ¥100,000.~ 付識箱(桐 貼札) 21×17×24
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#447 高取焼三ツ葉葵紋壺 ¥45,000.~ 32×32×47
#449 銅鍍金三ツ葉葵紋貴人献茶台 ¥75,000.~ 総高21
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#450 水戸光圀 消息幅 ¥100,000.~
#451 水戸光圀 消息幅 ¥95,000.~ 付時代識箱(杉 貼札) 付時代識箱(杉 貼札) 紙本 骨軸端 40×28 表具63×130 紙本 黒塗軸端 46×16 表具50×85 ヤケ シミ 表具虫喰 シミ スレ オレ 徳川光圀(寛永五・1628~元禄十三・ 1700)は江戸初期水戸藩二代藩主。頼房の第三子。幼名千代松、字子竜、号梅里ほか。儒学を奨励し彰考館を置く。 『大日本史』他各種の編纂事業、社寺改革、勧農政策、士風の高揚などに努めた。晩年西山荘に隠棲、西山隠士と称した。
#452 黒塗三ツ葉葵紋食器揃 ¥95,000.~ 大19×19×10ほか 飯椀時代補修 湯桶 大平 平 飯椀 汁椀
#454 徳川十六将 画幅 ¥60,000.~ 付木箱(桐) 紙本 骨軸端(蓋一欠) 41×96 表具54×191 #453 三ツ葉葵紋秋草扇面画額 ¥40,000.~ ヤケ シミ オレ 紙本 44×17 額63×33 ヤケ シミ 不読印
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#456 足利 義満 消息幅 ¥500, 000. ~ 付時代箱(桐 貼札) 紙本 雑木軸端 35×26 表具46×100 ヤケ シミ スレ オ レ 虫穴 ヨゴレ 足利義満(正平 十三・ 延文三・ 1358 ~応永十五・ 1408) は室町幕府三代将 軍。幼名春王、名義 満、通称北山殿、道 号天山、諡号鹿苑 院。足利義詮の長 男、従一位太政大 臣、准三宮。
#457 足利尊氏 御教書幅 ¥400,000.~ 付二重箱(内溜塗桐) 紙本 牙軸端 46×30 表具59×116 ヤケ シミ スレ 建武三年(1336)三月二十日 本多右馬介宛 足利尊氏(嘉元三・1305~延文三・1358)は室町幕府初代征夷大将軍。足利将軍家の 祖。初めは高氏と称した。鎌倉幕府の滅亡に勲功第一とされたが、のち後醍醐天皇と対立、光明天皇を擁立して北朝を興す。後醍醐 天皇の崩御後、菩提を弔うため天龍寺を建立した。
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#458 細川幽斎 二首和歌懐紙幅 ¥480, 000. ~ 付溜塗時代識箱(桐 貼札) 紙本 牙軸端 付古筆了意極札 49×35 表具62×124 ヤケ シミ スレ オレ 表具虫喰 閑居秋風 細川幽斎(天文三・ 1534~慶長十五・ 1610) は武将。別号玄旨、名 藤孝、幼名与一郎、七 歳の時岸和田城主細川 元常の養子となり、足 利義晴、義輝、義昭の 三代の将軍に仕えた。
#459 豊臣秀吉 書状 断簡幅 ¥190,000.~ 付識箱(桐) 紙本 牙軸端 了音極札 10×29 表具33×130 ヤケ シミ スレ 安田靫彦箱識 豊臣秀吉(天文五・1536~慶 長三・1598)は武将。尾張中村 で生まれ、幼名を日吉丸、籐吉 郎とし、若くして織田信長に仕 えて数々の戦いで功績を挙げ た。また信長が本能寺の変で明 智光秀に討たれると、山崎の戦 いでその仇を討ち、天下統一を なした後は関白、太政大臣に就 いた。秀次に関白を譲ったあと 太閤と称した。
#460 大内義興 和歌短冊 未装 ¥190, 000. ~ 紙本 付古筆極札(裏貼) 5×33 ヤケ シミ スレ ヨゴレ 大内義興(文明九・1477 ~享禄元・1528)は戦国大 名。大内氏第三十代当主。 幼名は亀童丸。足利義稙の 将軍復位を支援し、管領代 や山城守護などの要職に就 いた。
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#462 有馬直純 消息幅 ¥190,000.~ 付識箱(桐)
#463 松田重相 消息幅 ¥190,000.~ 付時代識箱(桐)
紙本 牙軸端 52×37 表具55×125 ヤケ シミ スレ 正月廿二日 金戒光明寺白嵜顕成箱書 有馬直純(天正十四・1586~寛永十八・ 1641)は大名。通称は左衛門佐。父である有馬晴信の跡を継ぎ肥前日野 江藩藩主、のち転封により日向県(延岡)藩主有馬家初代となる。禁令に 従いキリスト教を棄教し、旧領でおこった島原の乱では征伐軍に加わっ た。
紙本 雑木軸端 52×14 表具54×84 ヤケ シミ スレ オレ 表具ヤケ、スレ、穴 識「慶長十九年甲寅八月東市正且元候秀頼公ヨリ 駿府へ御使御勤之 節於駿府御前之御首尾貞隆公へ被仰進候御書元祖秀清ヨリ松田重桐殿へ 進達之御返翰也 直容謹識」
#464 大田原晴清 書状幅 ¥150,000.~ 付木箱(桐 シミ)
#465 土井利勝 消状幅 ¥120,000.~ 付識箱(桐)
紙本 骨軸端 46×33 表具55×124 ヤケ シミ スレ 大田原晴清(永禄十・1567~寛永八・1631)は大名。那須七騎大田原 氏当主。下野大田原藩初代藩主。豊臣秀吉、のち徳川家康に仕える。秀吉 に謁見した際に、備前国勝光・宗光両作の太刀を賜った事から備前守を 称した。
紙本 黒塗軸端 51×35 表具62×117 ヤケ スレ オレ 表具シミ、オレ 宝地院君 土井利勝(元亀四・1573~寛永二十一・1644)は老中、大老。下総国小 見川藩主、佐倉藩主、古河藩初代藩主。土井家宗家初代。徳川家康の母方 の従弟。家康・秀忠・家光に仕え辣腕を振るった。
#466 松平和泉守 消息幅 ¥60, 000. ~ 付木箱(桐) 紙本 黒塗軸端 45×15 表具47×90 ヤケ シミ スレ ヨゴレ 表具大シミ、オレ、虫喰
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#467 古□制□幅 ¥45,000.~ 付木箱(桐) 紙本 牙軸端 44×35 表具47×120 ヤケ シミ
#468 松平信定 書幅 ¥30,000.~ 付木箱(杉) 紙本 牙軸端 45×27 表具47×108 ヤケ シミ オレ 琴松銘 松平信定(生年不詳~天文七・1538)は武将。 桜井松平家初代。松平長親の三男。叔父である松 平親房の養子となる。松平宗家の家督を巡り、対 立したが敗れた。
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#469 松浦熙 二字 書幅 ¥48,000.~
#470 宮本二天 布袋画幅 ¥30,000.~
付木箱(桐) 紙本 黒塗軸端 52×117 表具65×202 ヤケ シミ ヨゴレ 節用 平戸藩十代藩主 文政庚辰(1820)画中 松浦熙(寛政三・1791~ 慶応三・1867)は大名。肥 前平戸藩藩主松浦家十代。 松浦清の三男。幼名は三穂 松。号は観中・乾斎・亀岡 山人。
付木箱(杉) 紙本 朱塗軸端 38×76 表具48×150 ヤケ シミ ウキ スレ 宮本武蔵(天正十二・ 1584~正保二・1645)は美 作国宮本村の人。名は玄信、 号は二天。武道修行のため 諸国を行脚、二天流を創す。
#471 岡本半助 墨竹画賛幅 ¥30,000.~ 付合箱(杉) 紙本 唐木軸端 24×73 表具34×150 ヤケ シミ スレ オレ 穴 表具スレ
#474 島津渓山 いろは歌巻物 ¥48,000.~ 付木箱(桐) 紙本 310×33 表具357×36 ヤケ スレ オレ キレ 表具虫喰
#472 大塩平八郎 双馬画幅 ¥30,000.~
#473 戸川播磨守 宝珠画賛幅 ¥20,000.~
付木箱(杉) 紙本 P軸端 24×89 表具34×164 ヤケ シミ スレ オレ 虫穴 大塩平八郎(寛政六・ 1794~天保八・1837)は陽 明学者。大阪町奉行所与力。 中斎と号し、その居を洗心 洞と名付け私塾として開放。
付時代識箱(桐) 紙本 骨軸端 31×109 表具37×135 ヤケ オレ シミ 表具シミ、ヤケ、ヨ ゴレ、スレ 将軍家□指南 戸川安清(天明七・1787 ~慶応四・1868)は天保期 の幕臣。書の達人であり能 書で知られる。雅号は蓮仙。 剃髪後に蓬庵とした。
#475 伝前田利益 和漢朗詠幅 ¥29,000.~ 付時代箱(桐) 紙本 唐木軸端 45×35 表具49×111 ヤケ シミ ヨゴレ 巻止 前田利益(天文二・1533~慶長十・1605)は武将。別名を宗兵衛、 慶次郎、慶二郎、啓次郎、慶次、穀蔵院飄戸斎、穀蔵院忽之斎、龍 砕軒不便斎という。
#477 合戦画額 #476 采幣故実控 ¥25,000.~ 紙本 232×19 キレ補修 嘉永元年(1848)
¥30, 000. ~ 紙本 50×66 額53×69 ヤケ シミ スレ 義経八艘飛図 土佐光信印
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#479 三勇画賛幅 ¥128,000.~ 付識箱(桐) 絹本 唐木軸端 83×34 表具92×120 ヤケ シミ スレ オレ キレ 源義経 楠木正成 武田信玄
#480 合戦断簡額 ¥100, 000. ~ 紙本 91×37 額124×52 ヤケ シミ スレ
#481 谷文晁 松平定信 肖像画幅 ¥100,000.~ 付時代識箱(杉 貼札 蓋小口一欠) 絹本 黒塗軸端 43×52 表具54×138 ヤケ シミ スレ オレ 谷文晁(宝暦十三・ 1763~天保十一・ 1840)は画家、江戸の人。田安家の 家臣で漢詩人の谷麓谷の子。名正安、初号文朝、師陵、別号に写山楼、画 学斎、無二、一恕。法眼に叙された。加藤文麗、渡辺玄対、鈴木芙蓉に画 を学んだ。和漢の古典絵画や文人画、南蘋派、西洋画などを学び写生的 な風景画、また肖像画にも優れた作品を残した。諸国巡歴し古文化財を 調査し『集古十種』編集に参加した。
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#482 伝等伯 豊太閣肖像画幅 ¥100,000.~ 付識箱(桐) 絹本 黒塗軸端 48×101 表具62×172 ヤケ シミ スレ ヨゴレ 昭和五十三(1978)年二月二十八日豊國神社 吉田良□箱識
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#483 野々口隆正 鳥井弥左衛門 磔画賛幅 ¥65, 000. ~ 紙本 雑木軸端 31×101 表具34×154 ヤケ シミ スレ オレ 虫穴
#484 狩野永徳 頼朝頼義肖像画双幅 ¥45,000.~ 付時代識箱(杉) 紙本 骨軸端 43×112 表具55×189 ヤケ シミ スレ オレ キレ 狩野永徳(天文十二・ 1543~天正十八・ 1590)は安土桃山時代の画家。山城国の人。 名は州信、通称源四郎。狩野松栄の長男。信長、秀吉に起用され安土城、大坂城など の障壁画を制作。豪壮華麗な作風で知られる。
#485 武者画幅 ¥25, 000. ~ 紙本 陶磁器軸端 50×95 表具60×173 ヤケ シミ スレ オレ ヨゴレ 不明印
#486 加藤仁井呂 薩摩戦一騎打之図巻 ¥25, 000. ~ 紙本 22×260 ヤケ オレ 虫穴
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維新
#488 徳川斉昭 紅葉画幅 ¥70,000.~ 付桑識箱(蓋小口一欠) 絹本 黒塗軸端 付酒井抱祝折紙 33×71 表具40×151 ヤケ オレ 表具シミ 無款
#489 徳川斉昭 和歌短冊 ¥20,000.~
紙本 6×36 ヤケ シミ オレ 徳川斉昭(寛政十一・ 1799~萬延元・ 1860)は常洲水戸の第九代藩主。徳川治紀の第 三子。字子信、初名紀教、号景山、潜龍閣、画を立原杏所に学んだ。また尊皇攘夷の 説を唱え、弘道館を興し藩士を教導した。従三位参議権中納言。
#490 長野主膳夫妻 #491 藤田東湖 消息幅 ¥20, 000. ~ 付木箱(桐) 短冊 未装 二 ¥50, 000. ~ 紙本 6×37 ヤケ シミ スレ オレ
牙軸端 33×20 表具44×96 虫穴 表具虫喰 藤田東湖(文化三・ 1806~安政二・ 1855)は幕末の水戸学者・ 水戸藩士。 諱彪、字斌卿、号東湖。
#492 山内容堂 三行書幅 ¥150,000.~ 付識箱(桐) 紙本 唐木軸端 付頼潔極布(己未) 52×130 表具67×197 ヤケ シミ オレ 戊午仲夏箱識 山内容堂(文政十・ 1827~明治五・ 1872)は土佐藩主、公武合体論者。土佐十二代藩主山内豊 資の弟、名豊信、号容堂、別号鯨海酔侯・ 九十九洋外史・ 酔擁美人楼など。若くで十五代藩主と なり、藩政の改革に推進す。また徳川慶喜に大政奉還をすすめ実現させた。島津久光、伊達宗 城、松平春嶽と並び幕末四賢候と呼ばれる。
#493 吉田松陰 書横額 ¥150,000.~ 104×29 額130×39 背面損傷 葛布 吉田松陰(天保元・1830~安政六・ 1859)は思想家、教育者。長州藩士、萩の生まれ。名矩方、 字義卿、本姓藤原寅次郎、別号二十一回猛士。江戸に出て佐久間象山に砲術と蘭学を学ぶ。常 に海外事情に意を用い、安政元年、下田で密航を企てるも失敗、自首して投獄される。のち萩 の松下村塾で子弟の教育に従事。安政の大獄に座し、江戸で刑死。
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る 西 の 國 人 の う た の こ ゝ ろ を よ め る ( 安 芳 ) 花 押
を へ め や 、 お も や つ れ し も 、 L O E F D E N H E E R R ! ( ロ ー フ デ ン ヘ ー ル ) と い へ
か と は し き 、 聞 く 人 の 、 か が み に せ む と 、 我 は も よ 、 思 ひ た わ ま す 、 お ほ ろ か に 、 此 の 世
清 き 名 を 、 あ め に ひ ゝ か し 、 か と は し き 、 道 の い さ を ゝ 、 あ め つ ち の 、 い や と ほ な か く 、
あ ま の は ら 、 ふ り さ け み つ ゝ 、 あ ら か ね の 、 土 ふ み た て ゝ 、 ま す ら を の 、 心 ふ り お こ し 、
な に す と て 、 や つ れ し 君 そ 、 哀 れ そ の 、 思 ひ た わ み て 、 い た つ ら に 、 わ が 世 を へ め や 、
#494 徳川慶喜 和歌扇面幅 ¥250,000.~ 付時代識箱(杉)
#495 勝海舟 蘭詩和訳長歌幅 ¥150,000.~
唐木軸端 添状 46×14 表具59×173 三ツ葉葵紋(一文字裂) 徳川慶喜(天保八・1837~大正二・1913)は徳川十五代将軍。将軍在 位(慶応二・1866~慶応三・1867)、十四代将軍家茂の養子。実父は水戸 九代藩主。大政奉還により明治天皇に政権を返上、将軍職から退任する。 内大臣従一位勲一等公爵。貴族院議員。
付二重箱(内時代識桐 貼札) 紙本 唐木軸端 67×138 表具84×193 ヤケ シミ オレ 勝海舟(文政六・ 1823~明治三十二・ 1899)は政治家。名義邦、通称麟太 郎、号海舟。安房守を明治後安芳と変えて字とした。江戸生まれ。幕府の 海軍伝習生として海軍諸術を学ぶ。咸臨丸を指揮して渡米。帰国後、軍 艦奉行となり、神戸海軍操練所を設立。王政復古の際、幕府側代表とし て江戸城無血開城を果たす。後、参議・ 海軍卿・ 枢密顧問官等を歴任。伯 爵。著『開国起原』『氷川清話』ほか。
#496 山岡銕舟 二 行書幅 ¥60,000.~ 付識箱(桐) 紙本 唐木軸端 48×122 表具58×179 ヤケ シミ オレ 表具オレ 「貧悟道中 樂醉偸忙裏閑 鐡舟高歩書」 平成十八年寺山旦中箱識 山岡銕舟(天保七・ 1836~ 明治二十一・ 1888)は剣客、政 治家。 無刀流の創始者。江戸 生まれ。通称鉄太郎、諱高歩、 字曠野ほか、号銕舟、一楽斎。 書を能くした。維新時には、 西郷隆盛と会見し、勝海舟と の会談を周旋するなど尽力し た。県知事ののち、明治天皇 の侍従となる。幕末の三舟の ひとり。
#497 山岡銕舟 六幅対幅 ¥45, 000. ~ 紙本 唐木軸端 46×137 表具59×199 表装新装 屏風改表装
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#499 伊藤博文 三行書幅 ¥128,000.~ 付二重箱(内識杉)
#500 大久保利通 四行書幅 ¥100,000.~ 付識箱(桐)
紙本 牙軸端 67×134 表具82×192 ヤケ シミ オレ 伊藤博文(天保十二・ 1841~明治四十二・ 1909)は明治の政治家、初代 内閣総理大臣。維新の功臣。公爵。幼名利助、のち俊輔、維新後博文。号 春畝、滄浪閣主人。周防出身。松下村塾に学ぶ。討幕運動で活躍。
唐木軸端 56×136 表具40×196 大久保利通(文政十三・1830~明治十一・1878)は薩摩藩士、明治維 新後は大蔵卿や内務卿などを歴任。文久元年の藩政改革後は久光の公武 合体運動に尽力。また慶応二年には長州の木戸孝允らと薩長連合を結び、 岩倉具視に接近するようになり王政復古を実現、討幕運動で指導的役割 を果たした。
#503 勝海舟 横書額 ¥20,000.~ 絹本 96×29 額124×40 大ヤケ 大シミ 勝海舟(文政六・ 1823~明治三十二・ 1899)は政 治家。名義邦、通称麟太郎、号海舟。安房守を明 治後安芳と変えて字とした。江戸生まれ。
#501 大久保利通 三行書幅 ¥85, 000. ~ 付木箱(桐 貼札) 紙本 唐木軸端 43×133 表具62×208 ヤケ シミ スレ オレ
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#502 高橋泥舟 二行書幅
#504 山縣有朋 漢詩額 ¥20,000.~
¥70, 000. ~ 紙本 雑木軸端 40×134 表具53×200 ヤケ シミ スレ 表具虫喰 高橋泥舟(天保六・1835~明治三十六・1903) は幕臣、槍術家。山岡正業の二男、髙橋家の養子。 名は政晃、通称は謙三郎、精一。号忍歳、晩年に 泥舟を用いた。勝海舟、山岡銕舟とともに幕末の 三舟として有名。
紙本 41×34 額77×42 大ヤケ スレ 背面損傷 含雪 山縣有朋(天保九・1838~大正十一・ 1922)は 明治・ 大正時代の軍人、政治家、元老。山口県生 まれ、長州藩士出身。陸軍大将、元帥。内相・ 首相 を歴任。のち枢密院議長。軍部大臣現役武官制を 実現。
# #505 菅楯彦 波画賛幅 ¥98,000.~ 付二重箱(内桐 外黒塗) 紙本 黒塗軸端 51×42 表具66×143 ヤケ シミ 表具オレ 伴林光平詠歌 菅楯彦(明治十一・ 1878~昭和三十八・ 1963)は日本画家、鳥取県の人。号は盛虎、 静湖。独学で絵画を研究。歴史画や大阪風俗を手がける。日展に出品。日本画家と して初の日本芸術院賞恩賜賞。大阪市名誉市民。伝統雅楽の保存にも尽力。
#506 山縣有朋 和歌扇面幅 ¥30, 000. ~ 紙本 竹軸端 52×17 表具62×91 スレ 山縣有朋(天保九・1838~大正十一・ 1922)は 山口県生まれの軍人、政治家。長州藩士出身。陸 軍大将、元帥。内相・ 首相を歴任。のち枢密院議 長。軍部大臣現役武官制を実現。
#507 東久世通禧 細字書幅 ¥20, 000. ~ 付木箱(桐) 絹本 陶磁軸端 43×33 表具55×117 ヤケ ヨゴレ 丁未画中 東久世通禧(天保四・1833~大正元・1912)は 公家、政治家。有職故実に明るく、詩歌文章をよ くした。維新後、枢密顧問官、貴族院議長等を歴 任。
#508 三条實美 一行書幅
#509 三条實美 和歌短冊額 #510 佐久間象山 桜賦大幅 ¥30, ¥20, ¥25, 000. ~ 付木箱(桐) 000. ~ 絹本 6×35 額14×58 000. ~ 付時代識箱(杉) 紙本 唐木軸端 絖本 唐木軸端 52×147 表具67×207 ヤケ シミ 65×130 表具81×202 ヤケ シミ ヤケ シミ 明治十(1877)年五月 佐久間象山(文化八・ 1811~元治元・1864)は 三条實美(天保八・1837~明治二十四・1891)は京都生まれの公卿、政治家。尊攘派公卿、権中納言、 思想家。信州松代藩士。名国忠のち啓、通称修理、 参議として活躍。 字子迪、号象山。
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新武家
#512 阿古陀兜付胴丸鎧 ¥550,000.~ 新作
#513 鎧式具 足 ¥150,000.~
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#514 昭和鎧 ¥150, 000. ~
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#515 巌星兜付大鎧 ¥370,000.~ 新作
#516 巌星威儀兜 ¥250,000.~ 付識箱(桐 前立のみ)
#517 十八間厳星兜 ¥200,000.~
「十間黒大星冑幌皮包添」墨識
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#519 関ヶ原合戦屏風 本間 六曲 一双 ¥1,400,000.~ 紙本 368×157 屏風384×172 ヤケ シミ
#520 小山栄達 一剣寒天倚画幅 ¥300,000.~ 付時代共箱(桐) 絹本 牙軸端 118×85 表具133×213 大シミ ヤケ 聖徳太子展出品 昭和十(1935)卯霜月箱識 小山栄達(明治十三・1880~昭和二十・1945)は東京生まれ。本名政治。本多錦吉郎に洋画を、鈴木栄暁に日本画を学び、のちに小堀鞆音に師事して土 佐・狩野両派を学ぶ。歴史風俗画会で研鑽を重ね、安田靫彦らと紫紅会を結成。また巽画会、日月会にも参加した。東京勧業博覧会で三等賞牌を受賞、第 五回文展に初入選褒状を受け、日展においても受賞を重ねる。昭和十三年から新文展に無鑑査出品、紀元二千六百年奉祝日本画家大展に招待出品する。歴 史画・武者絵の第一人者と見なされる。
#521 蘇山 長大刀画賛額 ¥50,000.~ 紙本 183×19 額209×27 ヤケ シミ スレ 背面損傷
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#522 菊池容斎 後三年の役画幅 ¥68,000.~ 付識箱(桐) 絹本 牙軸端 66×78 表具80×142 ヤケ シミ
#523 菊池容斎 南朝忠臣画賛巻 ¥30,000.~ 付時代識箱(桐 貼札) 紙本 343×30 ヤケ 虫穴 南巌、雪峡賛 辛未八十四才容斎筆
菊池容斎(天明八・ 1788~明治十一・ 1878)は江戸生まれの日本画家。名武保、通称量平。狩野派、土佐派を学び、また有職故実を研究。『前賢故実』を上 梓。第一回内国勧業博覧会で名誉龍紋賞。
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#525 芝観 源義 家画幅 ¥20,000.~ 付時代箱(杉) 絹本 黒塗軸端 34×106 表具46×184 ヤケ シミ オレ
#526 翠畝 楠正成 #527 宮﨑東明 豊 画幅 ¥20,000.~ 公使節団画賛幅
#528 楓湖 武人画 #529 芦汀 豊臣秀吉肖 幅 ¥20,000.~ 像画幅 ¥20,000.~
付木箱(桐) ¥20, 付木箱(桐) 000. ~ 絹本 骨軸端 51×129 紙本 骨軸端 29×70 絹本 唐木軸端 43×122 表具65×209 表具44×144 ヤケ シミ 表具56×200 シミ スレ ヤケ シミ 宮﨑東明(明治二十二・ 表具ヨゴレ 1889~昭和四十四・1969)は 医師、漢詩人。
#530 杏南 合戦画 #531 小笠原長生 #532 乃木希典 軍事 賛幅 ¥20,000.~ 瓢画賛幅 ¥20,000.~ 郵便幅 ¥20,000.~ 紙本 唐木軸端 29×129 表具42×192 ヤケ シミ
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付木箱(桐 小口一欠) 絹本 骨軸端(蓋一欠) 50×111 表具65×174 ヤケ 大シミ オレ 表具シミ、オレ、虫喰 明治三十九年画中
#533 東郷平八郎 #534 高橋是清 二 二行書幅 ¥30,000.~ 行書幅 ¥25,000.~
付共箱(桐) 絹本 牙貼軸 付木箱(杉) 絹本 雑木軸端 41×112 付識箱(桐 ヨゴレ) 端 42×155 表具56×208 紙本 骨軸端 32×23 表具53×178 紙本 唐木軸端 47×128 表具37×110 ヤケ シミ ヨゴレ 表具59×198 ヤケ シミ オレ 八十 東郷平八郎(弘化四・ 八叟箱識 八十七叟画中 ヤケ シミ 表具穴 ヤケ シミ オレ 1847 小笠原長生(慶応三・ 乃木希典(嘉永二・ 1849~大正 ~昭和九・ 1934)は海軍軍人、 高橋是清(嘉永七・1854 1867~昭和三十三・1958) 元・ 1912)は明治時代の軍人、陸 海軍大将、元帥。 ~昭和十一・1936)は第二 は日本帝国海軍中将。 軍大将。 十代内閣総理大臣。
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#535 副島種臣 四行書幅 ¥350,000.~ 付木箱(桐) 紙本 骨軸端 62×111 表具69×205 ヤケ シミ 表具シミ 副島種臣(文政十一・1828~明治三十八・1905)は政 治家・能書家・漢詩人。号蒼海、一々学人等。明治三筆 の一人。肥前佐賀出身。
#536 徳川義親 二行書幅
#537 犬養木堂 三行書幅
#538 金子堅太郎 二行書幅
¥85, 000. ~ 付木箱(桐) 紙本 黒塗軸端 64×133 表具75×182 ヤケ シミ オレ ヨゴレ 表具アレ、オレ、ヤケ、虫喰 徳川義親(明治十九・1886~昭和五十一・ 1976)は東京生まれの貴族院議員。侯爵。尾張徳 川家第十九代当主。幼名は錦之丞。徳川義禮の養 子となり義親に改名。東京帝国大学卒。植物学者 で、徳川生物学研究所を設立。日ソ交流協会会長。
¥50, 000. ~ 付識箱(杉) 絖本 骨軸端 34×118 表具47×192 ヤケ シミ 犬養毅(安政二・ 1855~昭和七・ 1932)は政治家。 岡山藩士の家に生まれる。号木堂。慶応義塾に学 ぶ。立憲改進党の結成に参加。国民党総理などを 経て昭和四年政友会総裁。第一回総選挙以来当 選十八回。六年首相。困難な政局の中、五・ 一五 事件で射殺された。
¥30, 000. ~ 付木箱(桐) 絹本 牙軸端 33×131 表具46×204 ヤケ シミ 金子堅太郎(嘉永六・1853~昭和十七・1942) は福岡県生まれの官僚、政治家。号は渓水。ハー バード大学ロースクール卒。大学予備門講師な どを経て首相秘書官となり、伊藤博文のもとで 井上毅、伊東巳代治とともに憲法起草に参画し た。
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#540 久我通久 詠草幅 ¥20,000.~ 付識箱(杉) 絹本 唐木軸端 50×32 表具61×102 ヤケ 久我通久(天保十二・1841~大正十四・1925)は 維新の勤王家、建通の子。従一位、侯爵。
#541 石橋湛山 梅鶯画幅
#542 後藤新平 横書額 ¥20,000.~ ¥20, 紙本 130×33 額163×48 大ヤケ 大シミ 000. ~ 付木箱(杉) 絹本 骨軸端 42×38 表具51×117 後藤新平(安政四・1857~昭和四・1929)は医 ヤケ シミ 庚寅佳日画中 師、政治家。陸奥国出身。台湾総督府民政長官。 石橋湛山(明治十七・1884~昭和四十八・ 満鉄初代総裁。逓信大臣、内務大臣、外務大臣。 1973)は東京生まれのジャーナリスト、政治家。 東京市七代市長ほか。
#543 サーベル ¥30,000.~ 総長84
#544 サーベル ¥20,000.~ 総長90
#545 鉄地 象嵌萎えし
#546 銅鍍金繰半月前立 ¥20, 000. ~ 11×10 新作
¥20, 000. ~ 総長26. 5 龍天草 四郎時貞詩
#547 新根来弓 ¥20,000.~ 総長215 渡辺吉照銘
#548 新根来弓 ¥20,000.~ 総長225
#549 銅版軍国小皿 十二 ¥20, 000. ~ 10. 5×10. 5×1. 5
#550 鉄地富士水車小屋 八角鍔 ¥25,000.~ 付鍔箱(桐) 7. 8×8. 8×0. 3 長崎住山口作刻銘
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特集 古窯
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#551 備前徳利形花入 ¥900, 000. ~ 付時代溜塗識箱(杉) 仕覆 16×16×27
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#553 信楽大壺 ¥780,000.~ 40×39×48 口辺ソゲ
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今春まで近江の湖北の旧家に伝わっていたという大壺で、まだ表面に煤のようなものが残る。正面の肩に自然 釉がみられるが、全体に焼きしまった赤い膚で口はラッパ状に開き、肩の張った室町期特有の力強い造形となっ ている。
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#554 丹波南北 朝大壺 ¥450,000.~ 付識箱(モミ) 桂又三郎色紙 34×34×43 康永年代
#555 備前丹波壺 ¥350,000.~ 33×33×46 底から胴にかけてヒビ
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#557 備前徳利 ¥300,000.~ 付時代識箱(桐 貼札) 14×14×26 口辺銀補修
#559 備前天正年銘花入 ¥300,000.~ 8.5×8.5×28 口辺補修 ヒビ 高台ソゲ 水漏補修 天正三(1575)年二月吉日彫銘
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#558 備前大蕪徳利 ¥150,000.~ 付識箱(杉) 28×28×35
#560 古備前瓢花入 ¥200,000.~ 付時代識箱 (杉 貼札) 14×14×30 口辺補修
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#561 瀬戸灰釉瓶子 ¥160,000.~ 17.5×17.5×29 口辺補修
#562 備前舟徳利 ¥120,000.~ 23×23×25.5 大ヒビ接合補修
釉剥離
#563 信楽窯変壺 ¥150,000.~ 付木箱(桐 貼札)
#564 常滑大壺 ¥150,000.~ 45×45×50 ヒビ カケ 窯キレ
28×28×35 口辺ソゲ ヒビワレ
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#566 常滑中壺 ¥55,000.~
#567 備前三耳壺 ¥39,000.~
20. 5×20×22 口辺ソゲ
#569 常滑大壺 ¥30,000.~ 43×42×52 口辺ソゲ
#572 常滑徳利 ¥20,000.~ 20×20×28 口辺カケ補修
#575 備前彫絵瓶 ¥30,000.~ 15×15×27
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26×26×36 ワレ ヒビ 桃山時代作(岡山県備 前焼陶友会、古備前鑑定委員会) ×窯印
#570 越前御歯黒壺 ¥35,000.~ 付時代合箱 12. 5×12. 5×12
#573 常滑徳利 ¥25,000.~ 付時代箱 (杉 貼札) 18×18×25
#576 備前六角瓶 ¥20,000.~ 13×11×27
#568 越前中壺 ¥38,000.~ 付木箱 (モミ) 18×18×18 口辺小カケ
#571 美濃灰釉徳利 ¥30,000.~ 付木箱(桐) 9. 5×9. 5×17 口辺接合補修
#574 丹波徳利 ¥20,000.~ 12×12×15 金補修
#577 丹波徳利 ¥20,000.~ 14×14×29 口辺共色補修
特集
富士
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#578 即中斎 富士画賛幅 ¥180,000.~ 付木箱(桐)
#579 狩野常信 富士松原画幅 ¥145,000.~
紙本 潤塗軸端 60. 5×39 表具63×133 ヤケ 即中斎宗左(明治三十四・1901~昭和五十四・1979)は表千家十三代。 十二代惺斎の次男。昭和十二年襲名。幼名は覚二郎、号に無尽・清友軒。
付時代識箱(桐 貼札) 絹本 牙軸端 60×37 表具75×124 ヤケ シミ オレ 表具オレ、虫喰 狩野常信(寛永十三・ 1636~正徳三・ 1713)は尚信の長男、京都の人。木 挽町狩野家二代。徳川幕府の奥絵師、禁裏の御用絵師。号養朴、古川叟ほ か、通称右近。宝永元(1704)年に法眼、六(1709)年法印に叙せられる。 探幽様式をより装飾化した画風で知られる。
#580 白隠慧鶴 一富士画幅 ¥130,000.~ 付木箱(桐)
#581 高田敬輔 富士画幅 ¥100,000.~ 付識箱(杉 貼札)
紙本 牙軸端 18. 5×65 表具30. 5×145 ヤケ シミ スレ オレ 白隠慧鶴(貞享二・ 1685~明和五・ 1768)は臨済宗の禅僧。駿河の人。多 数の著作の他、若くして独特の作風を見せる書画を能くした。宝暦八 (1758)年には三島に滝沢寺を開き開祖となった。
紙本 骨軸端 55×37 表具58×125 ヤケ オレ 高田敬輔(延宝二・ 1674~宝暦五・ 1755)は近江日野生まれの絵師。名 は隆久。別号に眉間毫翁、竹隠斎など。狩野永敬に師事、また雪舟の画法 を学んで独特の画風を生んだ。法眼。門人に曽我蕭白、月岡雪鼎、島崎雲 圃など。
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#585 狩野古信 富士清見寺画双幅 ¥45, 000. ~ 付時代識箱(桐) 絹本 骨軸端 39×94 表具44×180 ヤケ シミ スレ 虫穴 狩野古信(寛文五・1695~享保十六・1731)は 木挽町狩野五代、如川周信の子で、父の後を継い で幕府の絵師となった。初名庄三郎、号を栄川。
#583 谷文一 富士昇龍大画幅
#584 土佐光貞 富士画賛幅
¥58, 000. ~ 付識箱(杉) 紙本 唐木軸端 53×130 表具70×205 ヤケ シミ オレ 虫穴 壬辰画中 谷文一(天明六・1786~文化十五・1818)は江 戸生まれの絵師。本名は文一郎、通称は権太郎、 号は痴斎。谷文晁に師事し、婿養子として谷家に 入った。渡辺南岳にも入門し、円山派の画法も学 んだ。
¥35, 000. ~ 付木箱(桐) 絹本 骨軸端 36×96 表具48×182 ヤケ シミ 表具ウキ 土佐光貞(元文三・1738~文化三・ 1806)は土 佐派の画家。土佐光芳の次男。幼名は茂松、字は 士享、号は廷蘭。分家して絵所預となる。従四位 下に叙され、左近衛将監・土佐守に任じられる。 大嘗会・寛政の内裏造営で屏風・障子に揮毫し た。
#586 笹島喜平 飛雲富士版画額 ¥40, 000. ~ 紙本 45×33 額77×60 大シミ 41/100 76 笹島喜平(明治三十九・1906~平成五・1993) 栃木県生。版画家。東京府立青山師範学校卒業後、 教鞭を執りながら、濱田庄司、平塚運一、のちに は棟方志功に師事する。
#587 酒井抱一 東下り画幅 ¥30, 000. ~ 付識箱(杉 貼札) 紙本 骨軸端 39×30 表具49×119 ヤケ シミ オレ 表具オレ 酒井抱一(宝暦十一・ 1761~文政十一・ 1828)は 琳派の画家。姫路藩主酒井忠以の弟、江戸生まれ。 三十七歳の時、西本願寺の文如上人の弟子。
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#588 蒔絵卵形菓子器 ¥48,000.~ 付識箱(桐) 16×23×16 富士松鶴 内朱
#589 富士噴火柄鏡 ¥25,000.~ 付鏡筥(ヒビ) 24. 5×35 天下一藤原吉重鋳銘 天辺に二孔を穿つ
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#590 郡賜泉 赤富士画幅 ¥75, 000. ~ 付共箱(桐) 絹本 P軸端 41×105 表具54×181 シミ
#591 池田遥邨 富士画幅
#592 乃木希典 富士歌賛幅
¥70, 000. ~ 付木箱(桐 貼札) 絹本 骨軸端 (蓋一欠) 36×127 表具48×210 ヤケ 池田遥邨(明治二十八・ 1898~昭和六十三・ 1988)は岡山県生まれ。勲三等瑞宝章、文化功労 賞、文化勲章受章。
¥70, 000. ~ 付木箱(杉) 絹本 雑木軸端 34×17 表具37×97 ヤケ 表具大シミ、オレ 乃木希典(嘉永二・ 1849~大正元・ 1912)は明治 時代の軍人、陸軍大将。長州藩出身。号静堂、秀 顕ほか。
#593 小室翠雲 富士画賛幅
#594 尾竹竹坡 富士画幅 ¥20,000.~ #595 古谷一晁 富士海辺画幅
¥35, 000. ~ 付木箱(桐) 絹本 唐木軸端 40×76 表具49×138 ヤケ シミ オレ 表具スレ 乙巳画中 小室翠雲(明治十六・1883~昭和二十・1945) は群馬県生れの南画家。本名貞二郎、別號は長興 山人。父は日本画家の小室桂邨。田崎草雲に学ぶ。
付木箱(桐 シミ) 絹本 黒塗軸端 36×123 ¥20, 000. ~ 付共箱(桐) P軸端 42×125 表具57×213 表具48×191 ヤケ シミ オレ 尾竹竹坡(明治十一・1878~昭和十一・1936) 古谷一晁(明治二十三・1890~昭和四十一・ は、名は染吉。越後新潟に生れる。越堂の弟にし 1966)は京都生まれの日本画家。名は藤三。京都 て國觀の兄。はじめ畫を南宗派の雲石に学び、後、 絵専卒。山元春挙の門人。文展・帝展で活躍した。 上京して川端玉章、小堀鞘音の門に学ぶ。
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ZAI KICOLLECTI ON 織裂帳コレクション
このコレクションは、京都西陣の老舗の織屋( 財木家) が織成し、織見本として社内に保管したネクタ イ生地の裂帳群である。正確に確認できるのは昭和六年( 1 9 3 1 ) から戦中戦後の中断( 昭和十八・1 9 4 3 ~ 三十年・1 9 5 5 ) を挟む、平成十一( 1 9 9 9 ) 年までの五十六年間分、7 6 0 冊に及ぶ。冊数はともかくその裂片 数たるや実数を数えていないものの天文学的な数字になるのは自名である。 一言で言えば、昭和一桁から平成までの財木家三代・半世紀に及ぶネクタイの現品生地見本の大コ レクションである。 現代ファッション史にとって、戦前昭和・戦後昭和・昭和の洋装史と並行するものであり、まさに 奇跡的と言うべき服飾遺産である。この資料の形成は、整理・管理・保管に亘って、不断の努力は当然 ながら、少なからぬ経済的な負担を強いてはじめて結実したわけで、まさに、財木家の織屋としての矜 持なくして形成されることのなかったコレクションである。今回の処分決断も、「 これが活用されるな らば本望」 と言う財木家の誇りに基づいている。
#600 山丹 裂見本 ¥2,500,000.~ ファイル23×29ほか 約七百六十冊
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日本におけるネクタイ史は、中浜万次郎( 1 8 2 7 ~1 8 8 9 )の着用を嚆矢として、その歴史を刻む。万次郎 は銚子沖で漁労中に嵐に難破漂流して米国船に救助され、米国に滞在( 1 8 4 1 ~1 8 5 7 ) したおりに洋装を 着用した。 日本でのネクタイ史は、洋装化がすすむ御一新後の鹿鳴館時代を待たねばならず、国内での販売は、 明治十五年( 1 8 8 2 ) の田中力蔵を嚆矢とし、製造販売は小山梅吉による明治十六年( 1 8 8 3 ) とされる。明治 二十七年( 1 8 9 4 ) になると南文蔵が西陣から機と職人とを東京に招き、明治三十七年( 1 9 0 4 ) には本格的な 自家製織に着手した。京都西陣では明治三十八年( 1 9 0 5 ) に細川熊次郎・神谷慶太郎がネクタイ生地の製 織に加わった。明治四十五年には中国向けの輸出もはじまり、産業としての地歩が築かれた。 (「日本 ネクタイ史」 ・日本衣料新聞社・昭和3 1 )
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財木家のネクタイ生地の製織への参加は、日本ネクタイ史に照らせば第二期と呼ぶべき大正年間と みられるものの、本格的な参入は、裂帳の大概の調査が裏付ける昭和六年( 1 9 3 1 ) とみてよく、裂帳の年 期は、これを最古の起点とし、昭和十八( 1 9 4 3 ) から三十一( 1 9 5 6 ) 年までの中断期を挟み、三十二年の本格 的な再開から平成十二( 2 0 0 0 ) 年を最後にしている。 平成六年( 1 9 9 4 ) には西陣でのネクタイ製織1 0 0 周年の祝賀が、平安建都1 2 0 0 年記念行事のなかで執行 されたが、財木家はこれを記念して「ネクタイ製織半世紀展」を催している。西陣のネクタイ製織家と して、独自の柄のネクタイの開発とともに、世界の著名なブランドの製織も請負( 注文生産)っており、 業界が中国製の商戦への参入によって大打撃を受けるまで、西陣の高い織技を世界に提供した。 平成十六( 2 0 1 6 ) 年には経営陣は高齢化を理由に、裂帳ほかの参考資料の整理を決意された。史料類の 売却は、既述のごとく「 世間のお役に立つならば」 の考えによる。 最低価格の設定は弊社が一存を受けた。整理にあたり、財木家史料を三グループに分けた。①財木家 製織史料 ②同業他社史料 ③ヨーロッパ織物裂史料である。②には糸見本のほか、他家の生地見本 帳が含まれ、③は製織の参考のためにヨーロッパ等で蒐集されたものである。
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#602 糸見本 裂見本 ¥100, 000. ~ ファイル39×28ほか 約百二十冊
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#603 洋錦帖 二十八冊 ¥1, 500, 000. ~ 裂18×13 帖 34×51 9132枚貼
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#605 洋錦裂帖 ¥550,000.~ 帖30×45×9 裂22×16ほか 織物 2706枚貼
ETOFFFS. O. 1889
#606 洋錦裂帖 ¥450,000.~ 帖36×50×6 裂15×16ほか インドカシミール 1264枚貼 OLD COLLECTION DEC, 1990No. 4
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#607 カシミヤ裂帖 ¥550,000.~ 帖35×50×13 裂8×45ほか インドカシミール 59枚貼 OLD COLLECTION DEC, 1990No. 9
#608 カシミヤ裂帖 ¥250,000.~ 帖35×49×7 裂30×9ほか インドカシミール 71枚貼 OLD COLLECTION DEC, 1990No. 11
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#610 洋錦裂帖 ¥450,000.~ 帖36×50×7 裂14×17ほか インドカシミール 974枚貼 OLD COLLECTION DEC, 1990No. 5
#611 洋裂帖 ¥450,000.~ 帖25×37×8 裂11×5ほか オゼキレ 702枚貼 ARMURES
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#612 洋錦裂帖 ¥250,000.~ 帖34×51×6 裂17×15ほか 織物 500枚貼 OLD COLLECTI ON DEC, 1990No. 7
#614 洋裂帖 ¥200,000.~ 帖28×36×15 裂16×9ほか 956枚貼 COLLECTI ONS・J. CLAUDE1926par i s
#613 洋染裂帖 ¥250,000.~ 帖29×40×9 裂22×23ほか 595枚貼 CLASSE4ANNEE1907JCLAUDEFRE・PARI S
#615 洋裂帖 ¥200,000.~ 帖27×35×13 裂13×8ほか 洋更紗 2340枚貼 COLLECTI ONS・J. CLAUDE1807par i s
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#617 洋錦裂帖 ¥200,000.~ 帖27×35×12 裂17×10ほか 洋更紗 938枚貼 COLLECTI ONS・J. CLAUDEA' 1913par i s
#619 洋錦裂帖 ¥150,000.~ 帖26×29×4 裂9×10ほか 737枚貼 OLD COLLECTI ON DEC, 1990No. 1
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#618 洋染錦裂帖 ¥200,000.~ 帖28×40×7 裂22×13ほか オゼキレ ANNEE1906
#620 洋錦裂帖 ¥150,000.~ 帖23×28×4 裂10×7ほか 790枚貼
#621 洋錦裂帖 ¥150,000.~ 帖23×30×4
#622 洋錦裂帖 ¥150,000.~ 帖23×30
裂10×9ほか 547枚貼 OLD COLLECTI ON DEC, 1990No. 12
裂13×9. 5ほか 561枚貼 OLD COLLECTI ON DEC, 1990No. 13 1925. SAESATI NETTE
#623 洋錦裂帖 ¥150,000.~ 帖24×29×4
#624 洋錦裂帖 ¥150,000.~ 帖29×40×5
裂8×10ほか 510枚貼
#625 洋染錦裂帖 ¥50, 000. ~ 帖18×34 裂16×15 56枚貼
裂7×14ほか 324枚貼 YAMATAN TEXTI LEf r om TOYO 1990. JULY CLASSE15AUTOMNE1935
#626 洋錦裂帖 ¥30, 000. ~ 帖27×39 裂20×17ほか 53枚貼 CLASSE34
#627 ネクタイ裂帖 ¥30, 000. ~ 帖25×27 裂6×5. 5 164枚貼 CRAVATE
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小特集 ☆ 誰しもが持っている「かわいい」と思う感情。その感情が湧いた瞬間に表情が緩みます。美術品の中にもかわいい と思うものは沢山あります。美術品と聞くとどうしても難しいといったお堅いイメージがありますが、今回は特別 な知識がなくても楽しんでいただける「かわいい!」と思った作品を特集としてみました。一つ一つの作品の表情・ 形・大きさ・描線等にかわいいポイントがあります。それぞれのかわいいポイントを見つけるもの楽しいかもしれ ません。 「これのどこがかわいいの!?」と疑問に思われるものもあるかと思いますが、「かわいい」の観点は人それぞれ のようでもあり、個人的な独断と偏見に従いました。あらかじめご了承ください。(R)
☆001 小林古径 仔犬画額 ¥150,000.~ 紙本 38×31 額58×51 小林古径保存会シール 小林古径(明治十六・1883~昭和三十二・ 1957)は新潟県生まれの日本画家。本名茂。梶田半古に師事。紅児会に参加。日本美術院同人。大正十二年渡欧。 新古典的作風を確立。帝室技芸員、文化勲章ほか。
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ワンワン ☆
☆002 木彫犬根付 ¥150,000.~ 4×2.5×2.5
☆004 象牙犬根付 ¥100,000.~
☆003 木彫犬根付 ¥120,000.~ 4×3.5×2.5
☆005 木彫犬根付 ¥70,000.~
4×2. 5×2. 5
☆007 象牙仔犬根付 ¥60,000.~ 付木箱(桐) 4×3×2. 5 如水銘
☆006 木彫犬根付 ¥70,000.~
4×3×3. 5
☆008 木彫犬根付 ¥40, 000. ~ 4×2. 5×3
3. 5×2. 5×4
☆009 平戸磁製犬根付 ¥20, 000. ~ 4×3×3
☆010 白磁仔犬香合 ¥5, 000. ~ 4×4. 5×4
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☆013 古染付戌鈕香炉 ¥85, 000. ~ 付木箱(桐) 9. 5×7. 5×14
☆012 春野 鋳銅仔犬 ¥120,000.~
☆014 中村
致 備前犬 ¥50,000.~
14×18×20
☆016 福井楽印 仔犬 一対 ¥25, 000. ~ 15×11×8. 5
☆017 子犬飾合子 ¥20, 000. ~ 付合箱(桐) 仕覆 8×8×3. 5 鼈甲内張
☆015 渋江人形 犬
36×58×49
☆018 松井與之 備前戌 置物 ¥20,000.~ 付共箱(桐)
¥29, 000. ~ 9×11×9 ヒビ共色補修 張子
☆019 松井與之 備前戌 香合 ¥20,000.~ 付共箱(桐)
20×15×11. 5 7. 5×3. 5×6 松井與之(昭和六・1931~)は熊本県生まれの陶芸家。岡山県指定重要無 形文化財保持者。
☆022 藤仔犬画風 炉先屏風 ¥20,000.~ ☆020 腰差煙草入 ¥20,000.~ 総長20 唐木川柳筒 象牙犬 とんこつ(明治丙申…)
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☆021 犬筥玩具模様襦袢 ¥20,000.~ 120×127×46
紙本 154×47 屏風170×60. 5 ヤケ スレ
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☆025 竹内栖鳳 犬絵短冊 ¥20,000.~
☆024 奥村石蘭 諸画控帖 ☆023 円山應挙 蘇鉄仔犬画幅 ¥50, 000. ~ 付木箱(桐) 紙本 潤塗軸端 27×27 表具42×116 スレ 穴 天明乙巳初秋(1785)画中 円山應挙(享保十八・ 1733~寛政七・ 1795)は諱 は氐、のち應挙。号は一嘯・ 夏雲・ 仙嶺・ 僊斎。通称 主水、字仲選。
¥35, 000. ~ 紙本 19×29 ヤケ シミ 二十五図 奥村石蘭(天保五・1834~明治二十八・1895) は尾張出身の日本画家。名は庸。字は可均。通称 源吾、大助。別号知芳園、楓斎、庸堂主人。
付合識箱(桐) 絹本 7. 5×36. 5 オレ 竹内栖鳳(元治元・1864~ 昭和十七・1942)は京都生ま れの日本画家。本名恒吉。初め は棲鳳と号した。土田英林、幸 野楳嶺に師事。昭和十二年文 化勲章受章。大正二年帝室技 芸員任命。
ニャーニャー
☆027 金木正子 猫画額 ¥30,000.~
☆028 雪嶺正侃 猫鼠画幅 ¥29,000. 紙本 27×22 額39×34 ~ 紙本 雑木軸端 35×45 表具46×125 ヤ ケ シミ スレ オレ 金木正子(昭和五十一・1976~)は千葉県生れ の画家。東京藝術大学卒。個展・グループ展多数。
☆026 猫画幅 ¥80,000.~ 付時代識箱 (杉) 黒塗軸端 23×53 表具32×123 「新田 猫」巻止識
☆029 前島範久 木彫猫 ¥30,000.~ 付共箱(モミ) 像高28. 5 平成二十四(2012) 年六月どんなときも箱識
☆030 松前楓渓 木彫猫扁額 ¥20, 000. ~ 29×2. 5×21 大正十四(1925)年
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☆032 磁製招猫 ¥60,000.~ 像高37 ヒビ
☆033 木山 猫香合 ¥50,000.~ 付木箱(モミ) 6×3. 5×5 磁貫 小判印
☆034 金基昶 染付壺 ¥30,000.~ 付木箱(桐) 金基昶 安東五 陶画展図録 20×20×16. 5 金基昶(1914~2001)は韓国ソウル生まれの画 家。号は雲甫。
☆035 金島桂華 猫破障 ☆036 今尾景年 向日葵 ☆037 広瀬東畝 菊猫画幅 ☆038 林雅章 簾猫画幅 ¥29, 000. ~ 絹本 黒塗軸端 子画幅 ¥48,000.~ 付共箱(桐) 猫画幅 ¥29,000.~ 付共箱(桐) ¥29,000.~ 付共箱(桐) 紙本 絹本 陶磁器軸端 42×116 表具47×194 ヤケ シミ スレ オレ 金島桂華(明治二十五・ 1892~昭 和四十九・ 1974)は広島県生まれの 日本画家。本名政太。平井直水、竹 内栖鳳に師事。
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絹本 牙軸端 51×126 表具65×195 ヤケ 今尾景年(弘化二・ 1845~大正十 三・ 1924)は京都の友禅師悉皆業の 家に生まれる。別号聊自楽、養素斎。 幼名猪三郎、名永勤、 字子裕。梅川 東居、鈴木百年に師事。帝室技芸員、 文展審査員、帝国美術院会員。
牙軸端 34×131 表具50×217 ヤケ シミ オレ 広瀬東畝(明治八・1875~昭和 五・1930)は高知県生まれの日本画 家。名は済、字は公美。天野痩石、の ち荒木寛畝に師事。東京高工、東京 女高師の教授。
42×114 表具55×178 ヤケ シミ 林雅章(生年不詳~明治二十一・ 1888)は越後の画人。狩野雅新に画 を学ぶ。
ケーン ☆
☆039 狩野素川 散紅葉 白鹿画幅 ¥40,000.~ 付時代箱 (桐 貼札) 絹本 骨軸端 29×91 表具37×163 ヤケ シミ スレ オレ 狩野素川章信(明和二・ 1765~文 政九・ 1826)は奥絵師。父である狩野 賢信の跡を継いだ。初め彰信、後に 章信に改める。通称仙次郎、別号太 玄斎。法眼に叙せられた。
☆040 鹿画幅 ¥35,000.~ 絹本 骨軸端 51×135 表具66×200 ヤケ 大シミ 青芳か
☆041 竹内栖鳳 鹿画幅 ☆042 谷文晁 文一 合 ¥30, 000. ~ 付時代箱(杉) 絹本 作蝙蝠鹿画幅 ¥20, 000. ~
竹端軸端 24×105 表具38×189 付木箱(桐) 絖本 骨軸端 48×96 ヤケ シミ 表具オレ、シミ 表具61×187 ヤケ シミ 竹内栖鳳(元治元・1864~昭和十 谷文晁(宝暦十三・ 1763~天保十 七・1942)は京都生まれの日本画家。 一・ 1840)は画家、江戸の人。田安家 本名恒吉。初めは棲鳳と号した。 の家臣で漢詩人の谷麓谷の子。名正 安、初号文朝、師陵、別号に写山楼、 画学斎、無二、一恕。
☆044 望月玉泉 雪中鹿画幅 ¥25,000.~ 付時代箱(杉 貼札) 紙本 黒塗軸端 61×41 表具66×136 ヤケ 表具ヤケ、スレ 望月玉泉(天保五・1834~大正二・ 1913)は名重岑、別号玉渓といい、 祖父玉仙、父玉川と共に望月派を継承。帝室技芸員を拝命。
☆043 短冊柱掛双幅 ¥20, 000. ~ 紙本 唐木軸端 6×36 表具10×85 ヤケ オレ シミ 表具シミ、オレ、スレ 近藤浩一路(明治十七・1884~昭 和三十七・1962)は山梨県生まれの 日本画家、漫画家。名は浩。別号に 土筆居など。東京美術学校卒。読売 新聞社で漫画や挿絵を担当、後に日 本画に転じた。日本美術院に入会、 後に脱退し日展会員。
☆045 竹石 木彫親子鹿 ¥20,000.~ 21×10×13
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ポンポコ! ☆
☆050 雪狸画幅 ¥20, 000. ~ 付木箱(桐) 絹本 牙軸端 34×36 表具46×121 ヤケ ヨゴレ 敬民
☆047 鳳堂 狸酒買画幅 ¥30, 000. ~ 絹本 骨軸端(蓋一 欠) 36×124 表具47×205 ヤケ シミ 表具シミ
☆048 江平亭 狐狸画賛幅 ☆049 呉石 文福茶釜画幅 ¥20, 000. ~ 付木箱(桐) 絹本 骨軸端 27×70 表具33×150 ヤケ シミ 表具シミ
¥20, 000. ~ 付共箱(桐) 紙本 牙軸端 31×129 表具36×193 ヤケ シミ スレ オレ
☆051 備前狸瓶 ¥20, 000. ~ 11×11×20
コンコン!
☆052 塊亭 白蔵子画賛幅 ¥30, 000. ~ 付時代箱(桐) 絹本 雑木軸端 34×100 表具44×185 ヤケ シミ
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☆053 兼里 伏見稲荷画幅 ¥20, 000. ~ 絹本 雑木軸端 41×122表具 53×198 ヤケ シミ オレ
☆054 木狐染付盃洗 ¥46,000.~ 17×17×9 稲荷
チューチュー ☆
☆056 鈴木治 鼠置物 ¥75,000.~ 付共箱(杉) 9×7. 5×7. 5 鈴木治(大正十五・1926~平成十三・2001)は 京都生まれの陶芸家。八木一夫らと前衛陶芸家 集団「走泥社」を結成、抽象陶芸の先駆けとなる。 京都芸大教授。陶芸界初の朝日賞を受賞。
☆055 岡友 象牙蝋燭鼠根付 ¥200,000.~ 4×2.5×2.5 岡友刻銘
☆057 石彫鼠 ¥25,000.~ 4×5.5×4.5
モーモー
☆058 柴田是真 牛画幅 ¥40,000.~
☆059 岸連山 臥牛歌賛幅 紙本 唐木軸端 48×34 表具62×116 ヤケ ¥35, 000. ~ 付木箱(桐) 紙本 陶磁軸端 シミ オレ 表具大シミ、オレ 八十翁 57×43 表具68×135 ヤケ スレ 柴田是真(文化四・ 大綱八十二翁賛 1807~明治二十四・ 1891)は 岸連山(享和三・ 画家、漆芸家。江戸両国の人。字は?然、号は令哉、 1803~安政六・ 1859)は京都生 枕流亭、対柳居。蒔絵を古満寛哉に、絵ははじめ まれの画家。本姓は青木。名は徳。字は士道。幼 鈴木南嶺に、のち京都の岡本豊彦に学んだ。明治 名は徳次郎。別号に文進、萬象楼。岸駒に師事し、 二十三年帝室技芸員。 婿養子となった。山水・ 花鳥画をよくした。平安 四名家の一。
☆060 鹿子木盂郎 牛童画幅 ¥30, 000. ~ 付木箱(桐 貼札) 紙本 骨軸端 56×129 表具66×191 ヤケ シミ オレ 鹿子木孟郎(明治七・ 1874~昭和十六・ 1941)は 岡山県生まれの画家。号不倒。初め松原三五郎に、 のち小山正太郎の不同舎に学び、渡仏後はジャ ン=ポール・ ローランスに師事した。関西美術院 院長。
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☆063 三春人形 張子虎 ¥75,000.~ 付合箱(桐) 9. 5×4×11
☆062 吉田屋竹虎入隅四方台皿 ¥150,000.~
☆064 毛植敷物 三 ¥30,000.~ 30×44
付時代箱(桐 貼札) 18×18×5
☆066 上田耕甫 寅之画 短冊幅 ¥40,000.~ 付木箱(桐
☆067 木村探元 雨中虎 画幅 ¥40,000.~ 付木箱(桐)
貼札) 紙本 牙軸端 6×37 表具27×154 七十九翁 上田耕甫(安政五・1858~昭和十 九・1944)は大阪生まれの南画家。 上田耕沖の子。
紙本 牙軸端 33×105 表具45×207 ヤケ シミ スレ オレ 木村探元(延宝七・1679~明和 四・1767)は薩摩藩の絵師。名守広、 時貞、通称大弐、村右衛門。号探元、 三暁庵、静隠、浄徳堂、邨々子、黄端 居士ほか。
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☆065 毛造虎 ¥20, 000. ~ 40×10×25
☆068 雲泉 竹虎画賛幅 ☆069 松村月渓 宝珠真 ¥20, 000. ~ 絹本 骨軸端 向兎画幅¥30, 000. ~ 40×113 表具52×161 ヤケ シミ オレ 癸卯画中
付木箱(杉) 紙本 黒塗軸端 26×63 表具33×146 シミ スレ オレ
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☆070 猪飼嘯谷 月に兎 画幅 ¥78,000.~ 付二重箱(内共桐) 絹本 唐木軸端 36×110 表具47×189 ヤケ シミ オレ 表具オレ 大正九(1920)年(庚申)箱識 猪飼嘯谷(明治十四・1881~昭和 十四・1939)は京都生まれの日本画 家。本名を敬眞、通称を卯吉。谷口 香嶠に師事。
☆071 金鳳 兎画幅 ¥20, 000. ~ 付木箱(桐) 紙本 陶磁軸端 43×125 表具56×185
☆072 立山 兎薊画幅 ¥20, 000. ~ 付時代箱(杉) 紙本 唐木軸端 33×130 表具45×190 ヤケ シミ オレ
¥20, 000. ~ 紙本 骨軸端 32×35 表具45×103 ヤケ 大シミ
☆074 平野富山 木彫兎 ☆075 三浦竹軒 兎 ¥30, 000. ~ 付共箱(桐) 13×7×6. 5 刻銘 平野富山(明治四十四・1911~平 成元・1989)は静岡県生まれの彩色 木彫家。本名は富三。池野哲仙、斎 藤素巌、平櫛田中に師事。田中作品 の彩色を多数行った。彫塑にも取り 組み日展に出品した。日展評議員。
☆076 丹祐 蕪兎香合 ¥25, ¥25, 000. ~ 付共箱(桐) 000. ~ 付共箱(桐 シミ) 13×14×14 7. 5×3×3. 5 昭和乙卯(五十・1975) 三浦竹軒(明治三十三・1900~平 成二・1990)は初代三浦竹泉の三男。 三代竹泉を継ぐ。昭和九年竹軒と改 号。政府認定技術保存資格者。仁清、 乾山風の作品を主に金襴手が得意で、 茶道具、花器等を作る。
☆073 仙壺 人参兎画幅
☆077 全杙 兎画賛幅 ¥20, 000. ~ 黒塗軸端 46×35 表具54×114 五明賛
☆080 銅 造豚兎置物 十 ¥20, 000. ~ 4. 5×2×2. 5ほか
☆081 兎 絵装鳥追笠 ☆078 白釉兎水滴 ¥20, 000. ~ 8. 5×7×8. 5
☆079 真向兎引手 ¥20, 000. ~ 8×9
¥20, 000. ~ 55×30 シミ
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☆083 中村善種 油彩縞 ☆084 清一 双馬漆額 ☆085 西洋木馬 ¥30,000.~ ☆086 白馬 ¥20,000.~ 67×37×65 33×10×31 馬と虫画額 ¥25,000.~ 45×37 ¥20,000.~ 付共箱(杉) 33×23.5 額61×53. 5 カンバス 1993. 6 中村善種(大正三・1914~平成七・ 1995)は和歌山出身の画家。京都府 文化功労賞受賞ほか。
額53×44
☆087 佐藤晃水 木彫羊 ¥80,000.~ 付共箱(桐 布外箱) 34×13×33
☆088 真清水蔵六 白磁羊
☆089 和田金剛 木彫彩色羊
¥35, 000. ~ 付共箱(桐) 15×9×14 初代 初代真清水蔵六(文政五・ 1822~明治 十・ 1877)は京都の陶工。初め太三郎、の ち保寿、別号に百寿。
¥20, 000. ~ 付共箱(桐 シミ) 20×9×13 和田金剛(明治四十・1907~昭和五十 七・1982)は静岡県生まれの木彫作家。 澤田政廣に師事。日展評議員。
☆090 松村呉春 月下猿画幅 ¥68,000.~ 付木箱(桐) 紙本
☆091 仙厓 猿蟹画賛幅
黒塗軸端 39×26 表具48×111 ヤケ シミ 松村呉春(宝暦ニ・ 1752~文化八・ 1811)は四条派の開祖、京都の人。名豊 昌、字伯望、号月渓ほか、通称嘉右衛門。はじめ大西酔月、次いで与謝蕪村 に師事。
¥50, 000. ~ 付識箱(桐) 絹本 骨軸端 30×72 表具32×157 ヤ ケ シミ スレ キレ 太宰府神苑 古賀井陽箱識 昭和四十六年 (1971)
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☆092 春亭 猿画賛幅 ¥20, 000. ~ 紙本 潤塗軸端 18×113 表具26×190 ヤケ シミ オレ 表具大アレ、スレ
☆ ☆094 象牙雛根付 ¥20, 000. ~ 4. 5×2×3 月仙彫銘 新作
☆095 泰山 志野鶴手菓 子鉢 ¥20,000.~ 付共箱(モミ) ☆093 真峰宗正 鉄釉雀香合 ¥85,000.~ 付識箱(桐 貼札) 7×4.5×6 墨在判 不明丸印
21×21×9. 5
真峰宗正(宝暦十四・1763~嘉永四・1851)は但馬生まれの臨済宗の僧。大徳寺四百三十四世。山内徳禅寺の 容山宗海の法を嗣ぎ、泰勝庵七世となる。江戸品川東海寺住職をつとめ、のちに大徳寺山内祥林軒に退居した。
☆098 豊泉 木彫鶴香合 ¥20, 000. ~ 付共箱(桐) 11. 5×9×7. 5 シミ
☆096 長澤幸夫 木彫鶴 ¥58, 000. ~ 付共箱(桐) 21×16×30 ☆097 楠部彌弌 小鳥絵茶碗 刻銘 ¥40, 000. ~ 付共箱(桐) 10×10×8 昭和六(1931) 楠部彌弌(明治三十・1897~昭和五十九・ 年四月箱識 1984)は京都生まれ。日本芸術院会員、文化功労 者、文化勲章。
☆100 交趾猿水注 ¥25, 000. ~ 15×9×20
☆101 鼈甲蒔絵菓子器 ¥20, 000. ~ 28×28×5 虫喰 月に雁
☆099 竹編鳩蓋物 ¥20, 000. ~ 33×15×27
☆102 春海製オランダ火入 ☆103 萬古鷹花入 ¥20, 000. ~ 付木箱(桐 貼札) 10×10×8. 5 磁貫
¥20, 000. ~ 8. 5×5. 5×19
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☆105 竹内栖鳳 子雀画幅 ☆106 高芙蓉 菊雀犬画 ¥65, 000. ~ 付時代共箱(桐) 紙 賛幅 ¥50, 000. ~ 付木箱(杉
本 牙貼軸端 30×129 表具 42×202 ヤケ シミ オレ 竹内栖鳳(元治元・1864~昭和十 七・1942)は京都生まれの日本画家。 本名恒吉。初めは棲鳳と号した。土 田英林、幸野楳嶺に師事。昭和十二 年文化勲章受章。大正二年帝室技芸 員任命。
貼札) 紙本 唐木軸端 29×115 表具36×189 ヤケ シミ オレ 表具オレ 高芙蓉(享保七・1722~天明四・ 1784)は江戸中期の儒者。甲斐国の 人。名孟彪、字孺皮、別号に中岳画 史。秦漢の古印を手本とした作風で 篆刻界を一変させ、印聖と呼ばれた。
☆107 依田竹谷 梟燕画幅 ☆108 木村武山 梅小禽 ¥20, 000. ~ 付時代識箱(杉) 紙 画幅 ¥20, 000. ~ 付時代箱(桐)
本 唐木軸端 50×123 表具 66×204 ヤケ シミ オレ 表具オ レ、シミ 依田竹谷(寛政元・1789~天保十 四・1843)は江戸の人。名を瑾、字を 子長とし、盈科斎、三谷庵、凌寒斎の 別号あり。谷文晁の門人。
☆111 鶴画屏風 本間 六曲 一隻 ¥40, 000. ~ 紙本 342×153 屏風360×172 ヤケ シ ミ ウキ スレ 背面損傷
☆109 狩野雅信 芒鶉画幅 ☆110 今尾景年 芦雁画幅 ¥20, 000. ~ 付木箱(杉 貼札 ¥20, 000. ~ 付識箱(桐) 紙本 シミ) 紙本 骨軸端 29×97 P軸端 34×44 表具47×133 シミ 表具40×181 ヤケ オレ 景祥箱識 大正丙寅 今尾景年(弘化二・ 表具スレ、穴 勝川院 1845~大正十三 狩野雅信(文政五・ 1822~明治十三 ・ 1924)は京都の友禅師悉皆業の家に ・ 1880)は江戸生まれの奥絵師。幼名 生まれる。別号聊自楽、養素斎。幼名 は栄次郎。別号に素向斎、尚古、櫟堂。 猪三郎、名永勤、 字子裕。 法印に叙せられ勝川院と号す。
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骨軸端 33×120 表具35×207 表具ヤケ、アレ、シミ 木村武山(明治九・1876~昭和二 十四・1942)は茨城県生まれ。父は 笠間藩士。名は信太郎。
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☆112 海北友松 双鶴画幅 ¥30,000.~
☆113 多賀朝湖 円窓三羽鶴画幅
☆114 中御門宗徳 鶴画賛幅 ¥20,000.~
☆115 大谷句佛 双鶴画賛幅 ¥25,000.~
紙本 骨軸端 50×104 表具54×186 ヤケ シミ スレ オレ 穴 表具シミ、オレ 海北友松(天文二・ 1533~ 慶長二十・ 1615)は海北派の 祖。近江の人。名は紹益。も と東福寺の僧、のち還俗し 文禄年間より画家として活 動する。
付木箱(桐) 紙本 ¥20, 000. ~ 付時代箱(桐) 唐木軸端 29×110 不明極札 絹本 牙軸端 37×106 表具40×190 表具40×192 ヤケ シミ ヤケ 大シミ スレ オレ ヨゴレ 表具アレ、シミ、 中御門宗徳(生年不詳~ ヨゴレ、穴 文政十・1827)は公卿。正 三位参議右中将に至った。
付識箱(桐) 絹本 骨軸端 27×118 表具40×195 ヤケ シミ
☆116 大谷句佛 双鶴句賛幅 ¥25,000.~
付木箱(桐) 絹本 牙軸端 27×120 表具 31×206 ヤケ シミ 印ナキ 大谷句佛(明治八・1875~昭和十八・1943)浄土真宗の 僧・俳人。東本願寺第二十三代法主。諱は光演、法名は釈彰 如、俳号は春坡、蕪孫、句佛。別に愚峯、獅子窟主人と号す。 明治二十一年得度、四十一年法燈を継ぎ管長となり、大正 十二年伯爵を継ぐ。
☆118 陶造親子獅子 ¥25,000.~ 付溜塗合箱(モミ) 30×17×23 カケ 二部式
☆119 銅造獅 子香炉 ¥20,000.~ 付大工箱 9. 5×8×12
☆117 銅造蟷螂耳立華瓶 ¥150,000.~ 付識箱(桐) 26×21.5×21.5
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☆ ☆123 鍍金引手金 具 五 ¥25, 000. ~ 8×5. 5
☆121 蝙蝠宴染付盃洗 ¥70,000.~ 21×21×11
☆122 銅造蝙蝠火鉢 一対 ¥30, 000. ~ 26×24×23
☆124 山仁製印判染付象文皿
☆125 唐木衣桁 二曲 ¥20,000.~
¥35, 000. ~ 付合箱(桐) 15. 5×15. 5×3. 5 美濃製
156×150 カケ
☆126 北沢楽天 猪画幅 ¥30,000.~ 付共箱(桐) 紙本 陶磁軸端 45×35 表具47×125 ヤケ シミ オレ 昭和十(1935)乙亥元旦箱識
☆127 椿椿山 河豚画賛幅 ☆128 長澤芦雪 蛸画幅
☆129 岳僊 蛸葉抱画幅
¥30, 000. ~ 紙本 陶磁軸端 43×115 表具55×195 ヤケ オレ シミ 表具シミ、オレ 席上
¥20, 000. ~ 絹本 竹軸端 20×114 表具27×181 ヤケ シミ
¥35, 000. ~ 付木箱(桐) 骨軸端 28×114 表具39×201 ヤケ シミ オレ 椿椿山(享和元・ 1801~嘉永七・ 1854)は文人画家、江戸の人。名弼、 字篤甫、通称忠太、別号琢華堂ほか。 金子金陵、渡辺崋山に師事。
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☆130 長谷川朝風 河童 画幅 ¥20,000.~ 付木箱(杉) 絹本 陶磁軸端 27×122 表具39×185 ヤケ シミ 長谷川朝風(明治三十四・1901~ 昭和五十二・1977)は岐阜県生まれ の日本画家。本名は慎一。
☆132 川上不白 亀画賛幅 ¥190, 000. ~ 付木箱(桐) 紙本 黒塗軸端 27×93 表具29×166 ヤケ シミ スレ 初代 八十七翁 川上不白(享保元・ 1716~文化四・ 1807)は茶人、不白流の開祖。紀伊生。 如心斎宗左に入門。大徳寺大龍和尚に 参禅。初号宗雪、別号に蓮華庵、黙雷庵、 円頓斎、不羨斎、弧峰ほか。水野侯の茶 頭。江戸千家を称した。
☆131 了入 亀香合 ¥300,000.~ 付共識箱(桐) 7.5×6×6 武者小路十代愈好斎箱書 在判 了入(宝暦六・1756~天保五・ 1834)は樂家九代。七代長入の二男。明和七年に家督を継いだ。 文化八年に近江に隠居。紀州御庭焼に従事するなど樂家中興と称えられる。
☆133 朱塗亀蓋物 ¥45, 000. ~ 付識箱(桐) 15×10×5. 5 寿福万年 「目出度くも君が手に乗る 亀乃子の寿福万年名のまゝ にあれ」中蓋裏識
☆134 金箔亀香合 ¥25, 000. ~ 付木箱 (桐) 7×4. 5×4 タイ製
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☆137 故材親子蛙 ¥20, 000. ~ 14×16×11 底面蛙型印
☆140 瑪瑙金魚 二 ☆136 梅屋 蛙合戦画幅
¥20, 000. ~ 付識箱(桐) 3. 5×1. 5×2
☆138 翠涛 蛙紐陶印 三 ¥20, 000. ~ 6×7. 5×12 内一手腕接合補修 昭和丙子(十一・1936)
☆141 白鯛器 二 ¥20, 000. ~ 30×16×10 なが里銘
¥25, 000. ~ 付木箱(桐) 絹本 黒塗軸端 39×118 表具51×191 ヤケ シミ スレ 表具スレ、穴、 アレ 香峯 梅屋と号した画人は六 氏に及び特定不可
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☆142 濃茶色硝子鯉掛花入 ¥20, 000. ~ 17×12×34
¥20, 000. ~ 40×32×17
¥35, 000. ~ 像高33
(杉) 紙本 彫漆軸端 17×106 表具21×185 オレ 玄外賛 山崎朝雲(慶応三・1867~昭和二 十八・1954)は筑前生まれの彫刻家。 本名は春吉。別号は羯摩。高村光雲 に師事。
¥20, 000. ~ 8. 5×7. 5×9. 5 小ソゲ 不明印
☆145 朱塗魚耳盆
☆144 木彫鬼金棒
☆143 山崎朝雲 鬼瓦画 賛幅 ¥50,000.~ 付時代識箱
☆139 陶製蛙蓋物
☆147 萬古褐色掛花入 ¥20, 000. ~ 13×4. 5×16 窯ヒビ 磁貫
☆146 海松鬼 念佛根付 ¥30, 000. ~ 3. 5×2. 5×5 虫喰
☆148 素銅天正堂火吹達磨 ☆149 竹厨子雛 ¥20,000.~ 二 ¥20, 000. ~ 大3×5×1. 5ほか
5. 5×5. 5×17
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☆151 柿右衛門 唐子笛 ¥120,000.~ 付合箱(桐) 総長7.5
☆150 洒落膳 十 ¥70,000.~ 付共箱(杉 二 蓋一欠) 41×33. 5×13. 5 ソゲ三 小野道風留守絵 輪島丸三漆器
☆154 光琳蒔絵萬歳楽蓋物 ¥70,000.~ ☆152 象牙キョンシー根 付 ¥40,000.~ 2.5×2×5.5 玉心 銘
☆155 染付鉢 ¥35,000.~ 付木箱(杉) 24. 5×24. 5×12 太明嘉靖年製底銘
☆153 俵担ぎ力士根付
付共箱(桐) 10×15×5 スレ 内梨子地
¥20, 000. ~ 2. 5×2. 5×6 足先カケ 不立
☆156 知心 老爺草鞋編 ¥25, 000. ~ 27×16×22 七十七翁 知心作彫銘
☆157 広湖 五月童遊額 ☆158 高橋松山 大津絵 ¥30, 000. ~ 40×43 額70×73 槍持奴色紙額 ¥20, 000. ~ 紙本 24×26 額40×43 ヤケ シミ
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☆160 松村呉春 酒買画賛幅 ¥75,000.~ 付時代識箱(桐 貼札) 紙本 骨軸端 28×89 表具42×163 ヤケ シミ 松村呉春(宝暦ニ・ 1752~文化八・ 1811)は四条派の開祖、京都の 人。名豊昌、字伯望、号月渓ほか、通称嘉右衛門。はじめ大西酔月、 次いで与謝蕪村に師事。天明元年摂津池田に住み、同地の古名呉 服の里に因み呉春と称した。天明末頃、應挙風の写実的画風に転 換。軽妙洒脱な新様式を作りだした。
☆163 南蘋 稚児三番叟 画幅 ¥20,000.~ 絹本 朱塗軸端 41×105 表具56×192 ヤケ シミ オレ
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☆161 山下大五郎 雨中童 画幅 ¥25,000.~ 紙本 陶磁器軸端 32×131 表具42×203 ヤケ オレ 昭和十八年春 山下大五郎(明治四十一・1908~平 成二・1990)は神奈川県生まれの画家。 東京美術学校卒。立軌会創立会員。
☆164 鈴木百年 百福画幅 ☆165 雲外 懸想文売画 ¥25, 000. ~ 付木箱(桐 貼札) 賛幅 ¥20, 000. ~ 紙本 絹本 牙軸端 40×102 表具53×190 ヤケ シミ オレ 表具オレ 鈴木百年(文政八・ 1825~明治二十 四・ 1891)は京都生まれの画家。名世 寿、字子孝、通称図書。別号大椿翁、 大年。
☆162 今尾景年 戯画双幅 ¥30, 000. ~ 付合箱(杉) 絹本 唐木軸端 15×125 表具18×175 ヤケ オレ シミ 今尾景年(弘化二・ 1845~大正十三・ 1924)は京都の友禅師悉皆業の家に生ま れる。別号聊自楽、養素斎。幼名猪三郎、 名永勤、字子裕。
☆166 中谷紀山 玩具画 賛幅 ¥20,000.~ 付合箱(紙)
竹端軸端 27×72 表具30×162 朱塗軸端 38. 5×130 表具49×196 ヤケ シミ スレ オレ 中谷紀山(明治三十二・1899~昭 表具ヨゴレ、スレ 四明老人(款記) 和四十二・1967)は和歌山県生まれ 村松雲外か(明治三・1870~)名 の日本画家。名は重雄。小室翠雲の は貞、龍湖の別号あり、近江の産、 門人。 鈴木松年、森寬斎に学ぶ。
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☆168 渡辺始興 留守大黒画幅 ¥50, 000. ~ 付時代箱(桐) 紙本 牙軸端 56×33 表具69×123 ヤケ シミ オレ 表具虫喰 壬子初旦 渡辺始興(天和三・1683~宝暦五・1755)は京 都生まれの絵師。近衛(予楽院)家煕に随侍。初 め狩野派に、後に尾形光琳に学ぶ。大和絵の画法 も研究し、多様な様式で描いた。
☆169 盧鳳 高砂画幅 ¥48,000.~ 付時代箱(桐 貼札) 紙本 唐木軸端 61×42 表具64×125 ヤケ シミ オレ 表具シミ
☆167 松花堂昭乗 布袋画幅 ¥78, 000. ~ 付時代識箱(杉) 紙本 骨軸端 26×48 表具37×126 ヤケ シミ スレ オレ 表具オレ、シミ 松花堂昭乗(天正十二・ 1584~寛永十六・ 1639) は学僧、書画家。堺の人。俗名中沼式部、号に 惺々翁、空識、晩年に松花堂と号した。男山岩清 水八幡宮の瀧本坊に住した。
☆170 中島来章 十六羅漢画双幅 ¥50, 000. ~ 付時代識箱(桐) 骨軸端 50×65 表具118×180 戊寅 中島来章(寛政八・ 1796~明治四・ 1871)は近江 大津の人。渡邊南岳、円山應瑞んだ。
☆171 田中訥言 六歌仙画幅
☆172 山口素絢 春駒画賛幅
¥30, 000. ~ 付識箱(杉) 紙本 潤塗軸端 59×29 表具62×99 ヤケ シミ オレ 田中訥言(明和四・ 1767~文政六・ 1823)は復古 大和絵派の祖。名古屋の人。名痴、字虎頭、別号 に大孝斉、痴翁、痴斉、得中、過不及子。門人に 浮田一蕙、渡辺清など。
¥20, 000. ~ 紙本 唐木軸端 41×27 表具 49×116 ヤケ シミ スレ オレ 表具オレ、 シミ 蜀山人狂歌賛 山口素絢(宝暦八・ 1758~文政元・ 1818)は字伯 陵、通称武次郎、別号山斎。京都に生まれ、円山 應挙に師事。應挙十哲の一人。
☆173 彩絵飾羽 子板 ¥20, 000. ~ 12×32
☆174 布袋涅槃 ¥20,000.~ 22×11×6.5 木葉形(団扇か)に寝る
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☆176 近衛信尹 渡唐天神画賛幅 ¥550, 000. ~ 付木箱(桐 貼札) 紙本 黒塗軸端 44×121 表具51×187 虫穴 慶長己酉(十四・1609)画中 近衛信尹(永禄八・ 1565~慶長十九・ 1614)は従 一位関白太政大臣近衛前久の子、号三藐院、天正 五年に元服し正五位下、天正十二年左大臣。慶長 五年に赦免、慶長十年関白に叙任。松花堂昭乗、 本阿弥光悦らとともに寛永の三筆と称される。
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☆177 円山應挙 布袋三幅対 ¥200, 000. ~ 付時代識箱(桐) 絹本 牙軸端 41×106 表具53×192 ヤケ シミ 南天 芭蕉 円山應挙(享保 十八・ 1733~寛政七 ・ 1795)は諱は?、の ち應挙。号は一嘯・ 夏雲・ 仙嶺・ 僊斎。 通称主水、字仲選。 京都に出、石田幽 汀につき狩野派を 学ぶ。また眼鏡絵 制作に関わり透視 図法を習得。写生 に立脚した平明で 情緒的な様式を確 立。門下に長澤蘆 雪ほか多数。
☆178 文清印 寒山拾得画幅 ¥180,000.~ 付時代識箱(桐 貼札) 牙軸端 20×71 表具22×148 眼球補墨 文清は古くから室町時代の画家如拙と混同されてきたが、近年の研究 では大徳寺と密接に関わった水墨画家で、如拙とは別人であることが解 明された。その画風は李朝画の影響が強く朝鮮に渡ったことのある人か あるいは朝鮮から渡来した人か諸説ある。本作品の箱書きも古くからの 伝承通り如拙筆となっている。
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☆180 高野昭阿弥 染付 筍蓋置 ¥20,000.~ 付共箱(モ ミ) 5×5×4. 5
☆181 金工独鈷帯留 ¥20, 000. ~ 総長2. 5
☆179 仁清 賽子形香合 ¥390,000.~ 付時代識箱(桐) 7×3.5×3.5 野々村仁清(慶長元・1596~万治三・1660)は陶工。丹波国桑田郡野々村出身。通称清兵衛・清右衛門。色絵陶器の創始者。作風は清純優雅で蒔絵風の ものがある。京焼の巨匠である仁清だが、わずかに画作もある。
☆182 小轡 ¥30,000.~ 総長23
☆183 小形将棋盤
☆184 草箒 刷毛
¥20, 000. ~ 付駒 20×22×12 盤厚6 歩二補
☆186 梅本孝 色絵銀彩文兎摘蓋付 壺 ¥20,000.~ 付共箱(桐) 22×22×28
¥20, 000. ~ 総長82
☆187 紬絣着物 ¥20,000.~ 126×160×56
☆185 雛遊茶道具短冊 ¥20, 000. ~ 短冊箱12×12×27 茶碗ヒビ 水指 建水 赤茶碗 棗 茶杓 湯杓 茶筅 菊盛上短冊箱
☆188 動物尽子供着物 デンチ ¥20, 000. ~ 着物79×82×37ほか ヤケ ヨゴレ 平絹
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☆190 加藤栄三 筍画幅 ¥80,000.~ 付二重箱(内共桐 シミ) 紙本 骨軸端 23×128 表具33×212 ヤケ シミ オレ 加藤栄三(明治三十九・1906~昭和四十七・1972)は岐阜県生 まれの日本画家。弟の加藤東一も日本画家。東京美術学校卒。結城 素明に師事。
☆191 斎藤畸庵 秋景山水画 ☆192 朝見香城 屋敷画幅 ¥20, 000. ~ 絹本 51×44 賛幅 ¥35,000.~ 付木箱(桐 貼札) 唐木軸端 41×136 表具55×195 渓山幽探 斎藤畸庵(文化二・1805~明治十六・ 1883)は兵庫県生まれの画家。名は醇、 字仲醇、別号暁庵、息軒老人。中林竹洞 に文人画をまなんだ。
表具66×140 ヤケ カビ 朝見香城(明治二十三・ 1890~昭和四 十九・ 1974)は兵庫県生まれの日本画家。 通称寅次郎。森月城、西山翠嶂に学ぶ。 愛知県文化功労賞受賞。
☆193 籔内佐斗司 ブロンズ福童子 ¥350,000.~ 付共箱(桐) 総高19 22/89 籔内佐斗司(昭和二十八・1953~)は大阪生まれの彫刻家。東京藝術大学大学院教授。平安遷都千三百年記念事業のキャラクター「せんとくん」を制作 した。
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☆194 籔内佐斗司 ブロンズ小鹿坊 ¥60,000.~
☆195 籔内佐斗司 ブロンズぶんちん坊 ¥60,000.~
付共箱(桐) 像高7 68/1300 平城遷都1300年記念事業協会公認
付共箱(桐) 像高2. 5 122/300
籔内佐斗司(昭和二十八・1953~)は大阪生まれの彫刻家。東京藝術大学大学院教授。平安遷都千三百年記念事業のキャラクター「せんとくん」を制作 した。
☆196 紺谷力 魚神トリトン ¥60,000.~ 付共箱(桐) 黒塗板 29. 5×8×17 和紙張彩色人形 紺谷力(昭和十六・1941~)は石川県生まれの工芸作家。 下口宗美に師事。日本工芸会正会員であり、鑑査委員を務 める。
☆197 前島範久 木彫地蔵菩薩像 ¥50, 000. ~ 付識箱 図録 総高38 平成二十二(2010)年三月 和(なごみ)箱識 楠
☆198 中島保美 紅銅福袋 香炉 ¥20,000.~ 付共箱(桐) 10×9. 5×12
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あとがき ご婦人たちが身体の奥から発する「 カワイー」 の 奇声、叫び声が飛び交う現場に出会ったのは四半世 紀前、チリメンブームのまっただなかの、古布市場 ( 古裂會市場) だった。 江戸チリと勝手に呼んだ手ざわりのよい縮緬布 の模様のなかに、目を塞いで寝ている小猫の一匹で も染められていようものなら、楚々と行儀よい婦人 たちが一気に色めき、髪を振り乱し、恐ろしい形相 で、その一片の争奪戦を繰り広げた。その奪い合い は、長幼の序など無関係の下剋上、凄まじい女の戦 いで、同席の男どもは沈黙した。 時移り、「かわいいアイテム集合」に挑戦するこ とになった。ユルキャラに微笑し、一度笑いだした ら止まらない、若い女性スタッフの提案による。 「 かわいい江戸絵画」 (府中美術館・2 0 1 3 )が人気 を博し、展覧会の期間中に図録が品切れとなった騒 ぎも新しい。四半世紀前の熱気、カワイー狂騒を再 現できればと願う。
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公家 A
A001 世尊寺行成 四半切幅 ¥5,500,000.~ 付二重箱(内時代桐 外溜塗) 牙軸端 古筆了信極札 14×22 表具38×131 シミ オレ 太閤秀吉公より貞隆江拝領(貞央書付)
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A
A002 藤原定家 歌切幅 ¥1,900,000.~ 付時代箱(桐) 紙本 牙軸端 冷泉為清寛文四甲辰折紙 美術倶楽部落札目録コピー 唐物絽刺表装 35×25 表具49×109 ヤケ シミ オレ 表具シミ、オレ 美術倶楽部落札(目録コピー) 藤原定家(応保二・ 1162~仁治二・ 1241)は歌人、歌学者。藤原俊成の子。『新古今集』『新勅撰集』の撰者。新古今調を代表する歌人の一人。書は独特の 風趣があり、「定家流」と呼ばれた。
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A
A004 竹取物語絵巻貼屏風 小形 六曲 一双 ¥700,000.~ 付時代箱(杉 貼札) 紙本 38×33 屏風282×122 サケ キレ
A005 信尹 澤庵 光 廣 寄書懐紙幅 ¥300, 000. ~ 付二 重箱(内時代識桐) 紙本 牙軸端 52×35. 5 表具63×116. 5 ヤケ シミ スレ
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A
A006 近衛信尹 消息幅 ¥190,000.~ 紙本 黒塗軸端
A007 藤原定家 伊吹の峰色紙幅 ¥190,000.~
47×18 表具56×104 大ヤケ シミ スレ 日野大納言宛 年末詳二月二十七日付 近衛信尹(永禄八・ 1565~慶長十九・ 1614)は公卿。従一位関白太政大 臣近衛前久の子。初名信基、信輔。号三藐院。
付二重箱(内識黒塗桐) 紙本 牙軸端 付琴山古筆極札 16×18 表具33×118 大ヤケ スレ オレ キレ 虫穴 藤原定家(応保二・ 1162~仁治二・ 1241)は歌人、歌学者。藤原俊成の子。 『新古今集』『新勅撰集』の撰者。新古今調を代表する歌人の一人。
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A
A009 伊勢物語屏風 本間 六曲 一双 ¥480,000.~ 付黒縁 鍍金金具 374×151 屏風390×167 東下り 山科宮 金地
な つ な き と し と お も ひ け る か な
ま つ か け の い は ゐ の ミ つ を む す ひ つ ゝ
む す ふ い つ み の て さ へ す ゝ し き
し た く ゝ る み つ に あ き こ そ か よ ふ な れ
あ つ さ そ ま さ る と こ な つ の は な
す ゝ し や と く さ む ら こ と に た ち よ れ は
池 臥 昭 班 不 露 青 納 冷 見 王 婕 是 簟 苔 涼 水 新 招 妤 禅 清 地 無 図 涼 団 房 瑩 上 三 臨 之 雪 無 迎 銷 伏 水 珠 乃 熱 夜 残 夏 障 扇 到 滑 雨 当 松 行 沙 代 但 風 緑 高 吟 月 岸 能 襟 樹 風 古 兮 兮 心 簫 陰 有 集 自 風 静 灑 前 一 納 得 長 即 先 逐 声 涼 忘 身 秋 晩 秋 詩 涼 涼 涼 燕
A010 世尊寺行房 和漢朗詠集切幅 ¥260,000.~
A011 近衛信尹 消息幅 ¥200,000.~ 付木箱(桐) 紙本
付二重箱(内秋草蝶蒔絵文箱 イタミ) 紙本 牙軸端 31×29 表具32×98 ヤケ シミ スレ 表具虫喰 堀江知彦昭和五十二(1977)年箱識 世尊寺行房(生年不詳~延元二・1337)は公卿、歌人。左近衛中将。 世尊寺家十一代当主。後醍醐天皇の側近。能書家としても知られた。
黒塗軸端 49×28 表具64×121 ヤケ シミ スレ 表具オレ 近衛信尹(永禄八・ 1565~慶長十九・ 1614)は公卿。従一位関白太政大 臣近衛前久の子。初名信基、信輔。号三藐院。
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A
A012 後花園天皇 小色紙幅
A013 烏丸光廣 和歌短冊幅
A014 近衛信尹 和歌色紙幅
¥95, 000. ~ 付時代識箱(桐) 紙本 牙軸端 8×8 表具31×116 ヤケ シミ スレ 表具ヤケ、スレ、シミ 古筆極札 後花園天皇(応永二十六・1419~文明二・ 1471)は第百二代天皇。諱は彦仁。
¥90, 000. ~ 付時代識箱(桐 貼札) 紙本 牙軸端 6×37 表具28×157 シミ スレ 烏丸光廣(天正七・ 1579~寛永十五・ 1638)は公 卿、歌人。
¥70, 000. ~ 付識箱(桐) 紙本 牙軸端 18×20 表具40×149 近衛信尹(永禄八・ 1565~慶長十九・ 1614)は公 卿。従一位関白太政大臣近衛前久の子。初名信基、 信輔。号三藐院。
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A
A016 御幸図屏風 本間 六曲 一隻 ¥140,000.~ 紙本 338×150 表具354×167 大ヤケ シミ スレ
A017 冷泉為恭 御幸画幅 ¥130,000.~ 付時代箱(桐 貼札) 絹本 朱塗軸端 58×28 表具64×97 ヤケ シミ 冷泉為恭(文政六・ 1823~元治元・ 1864)は復古大和絵派の画家。狩野 永泰の三男として京都に生まれた。やまと絵に興味を持ち、古画の模写 を大量に遺した。政治運動に関係し、誤解を受け非業の最期を遂げた。 代表作「大樹寺障壁画」。狩野永岳は伯父にあたる。
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A018 黒塗八角高杯 ¥190,000.~ 付木箱(桐) 34×34×33 隅キレ 菊紋火焔宝珠散蒔絵
A
A019 橘千蔭 伴芳蹊 和歌短 冊幅 ¥30,000.~ 付時代識箱(桐) 紙本 5. 5×35 表具35×152 ヤケ シミ スレ オレ 金谷興詩書寄 加藤千蔭(享保二 十・1735~文化五・ 1808)は国学者、歌人、 書家。父は加藤枝直。 姓を橘氏とすることか ら、橘千蔭とも称する。
A020 飛鳥井 雅康 和歌短冊幅
A021 甘露寺 豊長 和歌短冊幅
A022 甘露寺 元長 和歌短冊幅
¥29, 000. ~ 付木箱(桐) 紙本 黒塗軸端 5×36 表具25×167 ヤケ シミ スレ 閨梅 飛鳥井雅康(永享 八・1436~永正六・ 1509)は公家・歌人・ 能書家。法名宋世、法 号二楽軒、正二位権中 納言、書に優れ、その 書風は二楽流を称せら れた。
¥29, 000. ~ 付木箱(桐) 紙本 黒塗軸端 6×37 表具25×167 ヤケ シミ 浦船 甘露寺豊長(天正十 八・1590~慶長十一・ 1606)は公卿。従五位 上、右兵衛佐。正親町 三条公仲の子で、甘露 寺経遠の養子となり甘 露寺家二十九代目当主 となる。
¥29, 000. ~ 付木箱(桐) 紙本 5×35 表具25×166 ヤケ シミ 祝言銘 甘露寺元長(長禄 元・1457~大永七・ 1527)は公卿、歌人。 従一位権大納言。甘露 寺親長の子。後土御門 天皇、後柏原天皇に仕 え、歌会や連歌会で活 躍した。
A025 三室戸光村 和歌懐紙漢詩幅
A026 大覚寺宮空性法親王 和歌懐
¥30, 000. ~ 付識箱 紙本 唐木軸端 付中 紙幅 ¥29, 000. ~ 付木箱(桐) 紙本 牙軸端 野宗雅折紙 50×36 表具56×128 ヤケ シミ 58×40 表具71×129 大シミ スレ オレ 中野宗雅箱識 「池冷水無 三伏夏 松髙風有 表具大アレ、虫喰 一聲秋」 空性法親王(天正元・1573~慶安三・1650)は 三室戸光村(元文四・1739~天明二・1782)は 皇族、僧侶。号は随庵・虔真等。大覚寺門跡。四 公卿。参議正三位。冷泉為村の子で、三室戸資方 天王寺別当を務め、二品に叙せられる。 の養子。三室戸家四代当主。
A023 田向重治 A024 田向重治 和歌短冊幅 和歌短冊幅 ¥29, 000. ~ 付木箱(桐) 紙本 黒塗軸端 5×35 表具25×166 シミ スレ 梨花
¥29, 000. ~ 付木箱(桐) 紙本 6×33 表具25×167 社頭雪銘
田向重治(享禄元・1452~天文四・1535)は公 卿。飛騨田向家当主。田向経家の子、田向重継の 父。正二位権中納言。一説に1451年生まれ。
A027 伝近衛信尹 和歌懐紙幅 ¥20, 000. ~ 付木箱(桐) 紙本 唐木軸端 47×33 表具52×111 ヤケ シミ スレ オレ 表具オレ
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A
A029 源氏絵屏風 本間 六曲 一隻 ¥190,000.~ 362×155 屏風378×169 背面損傷
A030 菊蒔絵蓋物 ¥88,000.~ 12×12×5.5 蓋部時代補修
A031 紙胎金地扇面散文箱 ¥88,000.~ 付木箱(桐) 16×22×8 スレ
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A
A032 後拾遺和歌集切幅 ¥150,000.~ 付木箱(桐) 紙本 P軸端 15×24 表具33×158 ヤケ シミ
A034 山中善五郎 梅水 仙歌賛幅 ¥50,000.~ 付時代識箱(桐) 絹本 黒塗軸端 28×91 表具40×173 ヤケ シミ オレ 表具シミ、オレ、スレ 本居大平歌賛
A035 浮田一蕙 雪中社 殿画賛幅 ¥20,000.~ 付木箱(杉) 紙本 黒塗軸端 29×99 表具32×185 ヤケ シミ スレ オレ 表具シミ、オレ、ヤケ 千種有功賛 浮田一蕙(寛政七年・ 1795~安政 六年・ 1859)は復古大和絵派の画家。 京都の人。名は公信、のち可為、豊 臣を称す。別号に昔男精舎。
A033 丹後局詠草切幅 ¥95,000.~ 付識箱(桐) 紙本 黒塗軸端 堀江知彦極 9×27 表具26×142
A036 狩野永岳絵短冊掛 ¥35, 000. ~ 付時代識箱(杉) 15×52
A037 香川景樹 和歌短 冊幅 ¥20,000.~ 付識箱(杉) 紙本 黒塗軸端 5×35 表具25×140 ヤケ 香川景樹(明和五・ 1768~天保十 四・ 1843)は歌人。号は桂園。鳥取の 人。家集に『桂園一枝』ほか。
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A
A039 泰令 若松彩絵菓 子器 ¥35,000.~ 付識箱(桐)
A040 菊盛上小箱 ¥29, 000. ~ 13×19×10
貼札) 14×14×2. 5 葵祭蒔絵三ツ組盃貼札
30. 5×20. 5×7. 5
A043 七草蒔絵小四段重 ¥20, 000. ~ 付識箱(杉 桟一 欠) 替蓋 14×14×20 蓋反り 内朱 慶応三年(1867)墨書
A041 行幸参詣蒔絵三重 盃 ¥25,000.~ 付時代溜塗箱(桐
A044 菊唐草蒔絵鏡笥 ¥20, 000. ~ 14. 5×14. 5×6. 5 蓋時代補修ほか
A045 故笏 四 ¥20,000.~ 総長39ほか
A042 根曵松蒔絵盃 盃台 ¥20,000.~ 付黒塗時代箱 (杉 虫喰) 盃9×9×4 盃台 13×13×15 内ヒビ ウキ 剥離 内黒
A046 薬玉蒔絵三脚盆 ¥29, 000. ~ 付時代箱(桐) 25×25×11
衣和 ま歌 たの も浦 きに てて 見よ むめ る わ か春 のご 浦と まに つま さ 宣ら 長 ぬ 色 を た び
A047 本居宣長 短冊 東東洋 色紙貼合幅 ¥40, 000. ~ 付木箱(桐) 紙本 黒塗軸端 20×25 表具35×164 ヤケ スレ オレ 表具スレ
A048 本居宣長 和歌短 冊幅 ¥30,000.~ 付識箱(杉) 紙本 黒塗軸端(剥離) 6×36 表具29×162 ヤケ スレ オレ 表具シミ、オレ、ヤケ、スレ、穴
A049 本居宣長 短冊幅 ¥20, 000. ~ 付木箱(杉) 紙本 骨軸端 6×36 表具26×150 ヤケ シミ 表具スレ
A050 本居宣長 和歌幅 ¥20, 000. ~ 付合箱(桐 貼札) 紙本 潤塗軸端 34×85 表具37×158 ヤケ オレ
本居宣長(享保十五・ 1730~享和元・ 1801)は国学者、語学者。伊勢松坂の人。号鈴屋、通称彌四郎。賀茂真淵に入門、古道研究を志し、『古事記伝』を完 成。また「物のあはれを知る」の文学論を主張。
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A
A051 木彫神馬 ¥150,000.~ 102×26×106 左足補台 江戸 前期
A053 神馬 ¥95,000.~ 77×22×97
A052 花山院愛徳 群芳園扁額 ¥65,000.~ 94×44 文政四年(1821)辛巳夏 近衛忠煕 花山院愛徳(宝暦五・1755~文政十二・1829)は公卿。従一位右大臣。 号は通斎・大拙。和歌、書画に匠であった。
A054 奈良絵扇面伝伊勢物語 未装 九 ¥75,000.~ 付識箱(桐) 紙本 44×19 ヤケ シミ
A055 伝野宮定和 和歌懐紙漢詩幅 ¥30, 000. ~ 付識箱(桐) 紙本 唐木軸端 中野雅宗折紙 50×35 表具56×127 ヤケ シミ 巻止
A056 古今和歌集切幅 ¥20,000.~ 付木箱(桐) 紙本 黒塗軸端 18×25 表具28×106 ヤケ シミ
A057 和歌大懐紙幅 ¥20,000.~ 紙本 雑木軸端 75×41 表具87×122 ヤケ シミ スレ オレ
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A
A059 日吉山王宮 曼荼羅 ¥3,000,000.~ 付時代箱(桐 貼札) 絹本 54×105 表具71×179 ヤケ シミ 日吉社の社頭を描く日吉山王 宮曼荼羅図(以下、日吉社頭曼荼 羅)。山王は日吉神社(近江坂本)に 祀られる神の別名で、曼荼羅は比 叡山に鎮まる諸神を描く。 掲出は、その図様から五系統に 分別される日吉社頭曼荼羅に あって、③「 風景のなかに垂迹神 を描く」 に相応する。( 『神仏いま す近江』2011) なお、五種に分別された日吉社 頭曼荼羅だが、春日や熊野曼荼羅 に比して遺品が少なく、「 それら の模本や類例がほかになく、それ ぞれが孤高の曼荼羅というのも 特色」 と解説されており、前掲に は③に該当する図版の図示はな く、掲出をして孤高の一本ではな いかと想像を逞しくさせる。
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A
A060 玉津嶋神社蒔絵硯箱 ¥800, 000. ~ 付銀七宝水滴 24×29×5. 5 蓋甲一面に社殿、蓋裏に潟に浮かぶ鳥居を蒔絵 する。和歌の裏に鎮座する玉津嶋社は、聖武天皇 の行幸と、これに同行した山辺赤人の「 若の浦に 潮満ち来れば潟をなみ芦辺をさして鶴鳴きわたる 」 (万葉集)によって、和歌の名勝と知られ、玉津嶋 明神は和歌の神として貴顕をはじめとする人々の 尊崇を集めた。掲出には定形の鶴の姿が見られず、 より純化した和歌の神への尊崇をみる。
A061 朱塗春日卓 ¥88,000.~ 付木箱(桐) 53×31×16
A062 春日根来卓 ¥65,000.~ 50×31×26 ウキ剥離
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A
A063 伊勢物語屏風 本間 六曲 一双 ¥430,000.~ 紙本 360×150 屏風378×168 ヤケ シミ (右隻)第二十三段『筒井筒』―昔幼なじみの男と女が長じて夫婦となるが、女の親が死に暮しが貧しくなるにつれ夫の足は遠のく。やがて他の女に足し げく通うようになるが女は怒りの気振もみせず献身的に尽くす。ある日夫は不審に思い物陰に隠れみていると、女の哀しい歌がきこえる。夫はその心根 にうたれ目覚め再び女のもとに帰る。 (左隻)第一段『初冠』―昔ある男が元服して奈良春日の里に狩りに出かける。その里で思いかけず美しい姉妹を覗き見してすっかり心を乱してしまう。 男は狩衣の裾を切って歌を書き、姉妹に贈る。
A066 束帯天神画幅 ¥30,000.~ 付識箱(桐) 絹本 黒塗軸端 34×65 表具45×148 ヤケ 大シミ オレ 不読印
A064 大愚宗演 神号幅 ¥190, 000. ~ 付時代箱(桐 貼札) 紙本 33×83 表具41×162 ヤケ シミ スレ オレ 天満大自在天神
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A065 清實 渡唐天神画幅 ¥90, 000. ~ 付時代箱(杉) 紙本 潤塗軸端 33×29 表具46×162 大ヤケ スレ キレ 表具ヤケ
A067 束帯天神画額 ¥30,000.~ 絹本 37×39 額57×60 ヤケ シミ スレ
A
A068 信光 尾崎神社真景図幅 ¥150, 000. ~ 付時代黒塗箱(桐) 紙本 58×56 表具72×144 ヤケ シミ スレ
A069 英一蝶 伊勢神宮春秋画 賛双幅 ¥60,000.~ 付時代識箱(桐 身部底板一部欠) 37×95 表具47×181 本居宣長賛 英一蝶(承応元・ 1652~享保九・ 1724)は京 都の人。本姓藤原、多賀、のち英。別号朝湖・ 北窓翁など。寛文六年江戸に下り狩野安信に 師事(後に破門)。松尾芭蕉に学び俳諧にも 長じた。元禄十一年、将軍徳川綱吉を諷刺し た罪で三宅島に流された。後、大赦で江戸に 帰り、一蝶と名乗った。江戸の風俗を軽妙洒 脱に描写し人気画家となった。
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A
A071 春秋農耕風俗屏風 小形 六曲 一双 ¥120, 000. ~ 付時代箱(杉) 紙本 276×54 屏風288×64
A072 源氏絵貝合 二組 ¥150,000.~ 付木箱(モミ) 11×9×6 大型極上
A074 時代青貝黒春日卓 ¥50,000.~ 51×30×24 補修 唐草文
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A073 高山祭祭礼衣裳 ¥50,000.~ 130×127×48 シミ 木綿 筒描(型併用か) 江戸後期
A075 伊豆蔵人形小槌持 ¥50,000.~ 付時代箱(桐 貼札) 像高11. 5 ヒビ 小剥離
A
A076 山王曼荼羅 仮巻 ¥30, 000. ~ 紙本 本紙47×87 ヤケ スレ オレ
A077 清山 三神神 号幅 ¥20,000.~ 付木箱 (桐) 唐木軸端 37×102 表具45×166 天文戊申年 (1548)二月二十五日
身 か 也 な 有
A080 桜下公卿画幅 ¥30, 000. ~ 付時代識箱(桐) 絹本 骨軸端 61×51 表具71×150 ヤケ シミ 表具シミ 狩野探信箱書
と 今 年 こ 春 こ ゆ へ く て
A078 松村景文 神札画幅 ¥35, 000. ~ 付木箱(杉) 紙本 雑木軸端 30×101 表具32×188 ヤケ シミ 表具シミ
A079 松村景文 伊勢神宝 大麻画幅 ¥30,000.~ 付識箱(桐)
紙本 黒塗軸端 53×29 表具 59×125 ヤケ シミ 表具ヨゴレ 文政十三(1830)年庚寅画中 春嶠橋審完箱識 1779~天保十四・ 1843)は四条派の画家、京都の人。字士藻、 松村景文(安永八・ 号華渓、通称要人。呉春の異母弟で、呉春に師事。写生画の花鳥をよくした。軽妙 さが特色。兄とともに四条派の隆盛に尽力。
A081 万歳画賛幅 ¥25,000.~ 付 時代識箱(杉) 絹本 骨軸端 30×92 表具 42×174 ヤケ シミ スレ オレ 「僧鶴齋 萬歳之図 也有賛 酒本有二幅」箱識 画: 齋雄 賛:横井也有(元禄十五・1702~天明 三1783)
A082 稲荷大明神 A083 絵馬 ¥20,000.~ 75×52 天明九(1789)年 画幅 ¥20,000.~ 付木 箱(桐) 紙本 黒塗軸端 42×29 表具46×105 大ヤケ シ ミ スレ
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A085 和歌歌留多貼交屏風 小形 四曲 一隻 ¥95, 000. ~ 紙本 6×8 屏 風184×109 ヤケ シミ 表具シミ
A
A087 立雛 一口 ¥58,000.~ 付木箱(杉) 像高大32 小20
A088 柳々居 辰斎 立雛扇面 画額 ¥30,000.~ A086 円山應挙 立雛画幅 ¥100,000.~ 付時代識箱(桐) 絹本 黒塗軸端 付圓山応震折紙 33×87 表具47×168 ヤケ シミ オレ 円山應挙(享保十八・ 1733~寛政七・ 1795)は諱は?、のち應挙。号は一 嘯・ 夏雲・ 仙嶺・ 僊斎。通称主水、字仲選。京都に出、石田幽汀につき狩野 派を学ぶ。また眼鏡絵制作に関わり透視図法を習得。写生に立脚した平 明で情緒的な様式を確立。門下に長澤蘆雪ほか多数。
紙本 50×18 額82×47 ヤケ シミ オレ 柳々居辰斎(生没 年不詳)は江戸時代 後期の浮世絵師。
A089 硝子雛徳利 一対 ¥40, 000. ~ 付木箱(桐 蓋 欠) 7×7×16 彩絵
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A090 御殿雛画幅 ¥30,000.~ 付時代合箱(杉) 唐木軸端 57×40 表具72×118
A
A091 英一舟 人麿留守画 幅 ¥35,000.~ 付木箱(桐) 紙本 骨軸端 25×83 表具36×190 ヤケ シミ 穴 ヨゴレ 英一舟(元禄十一・1698~明和五・ 1768没)は画家。一蝶の弟子で、養子 となり英家を継ぐ。名は信種、通称 は弥三郎、別号に東窓翁など。
A092 晴覧 蹴鞠画幅 ¥40, 000. ~ 付木箱(杉 貼札) 絹本 36×99 表具49×181 ヤケ シミ 表具オレ 源氏物語「若菜上」 不明画人
A095 銅鍍金両口銚子 ¥35,000.~
¥30, 000. ~ 25×9×7. 5
¥25, 000. ~ 付識箱(桐) 紙本 牙軸端 35×99 表具47×185 ヤケ シミ 土佐光孚(安永九・1780~嘉永五・ 1852)は土佐家の分家光貞の子。幼名 虎若丸、字子正、号鶴皐。
A096 銚子 一対 ¥20,000.~
50×30×12
A098 金箔押韋沓
A093 土佐光孚 吉祥画幅
A099 牛糞形鍍金釘隠 ¥20, 000. ~ 付識箱(杉) 10×10×5
両口銚子45×26×12ほか
A094 浮田一蕙 真薬玉 画幅 ¥20,000.~ 紙本 唐木軸端 23×100 表具26×170 ヤケ シミ オレ 表具オレ、スレ、穴、キレ 浮田一蕙(寛政七年・ 1795~安政 六年・ 1859)は復古大和絵派の画家。 京都の人。名は公信、のち可為、豊 臣を称す。別号に昔男精舎。
A097 鍍金銚子 一対 ¥20,000.~ 両口銚子51×29×11ほか
A100 百人一首巻 ¥50,000.~ 付大破蓋無添箱 紙本 1810×32 ヤケ シミ オレ キレ ヤブレ スレ 彩絵料紙(藤ノ長□) 文化十(1813)年 柊市中庵(不明)
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佛家 B
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B001 当麻曼荼羅大幅 ¥1,500,000.~ 紙本 金軸端 202×194 表具223×276 ヤケ スレ オレ 墨刷手彩色
B
B002 木彫大日如来坐像 ¥350,000.~ 像高25 総高61 玉眼
B003 木彫如意輪観音坐像 ¥150,000.~ 像高20. 5 総高29 スレ 江戸前期
B004 木彫大日如来坐像 ¥120,000.~ 像高20 総高45 彫眼
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B
B006 銅鍍金十一面観音菩薩立像 ¥800,000.~ 像高48
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B007 銅造観音菩薩立像 ¥550,000.~ 像高39.5
B
B010 木彫菩薩断片 ¥35, 000. ~ 像高23. 5 玉眼 十一面観音
B008 銅鍍金化佛 坐像 ¥300,000.~ 像高4 厨子7×5. 5×16 銅鍍金透彫光背 接着の為細部未見
B011 木彫菩薩坐像 ¥30, 000. ~ 総高27 虫喰
B009 木彫文珠菩 薩坐像 ¥100,000.~ 総高38
B012 木彫地蔵菩薩立像 ¥25, 000. ~ 像高19 総高25 両手両足先欠 彫眼
1 7 7
B
B014 木彫阿修羅立像 ¥500,000.~ 像高170 総高192
B015 木彫神将像 ¥450,000.~ 像高65 総高83 玉眼
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B
B016 木彫八臂弁 財天十五童子 ¥500, 000. ~ 付時代箱(桐) 朱塗厨子 厨子15. 5×12×18
B017 八臂辨財 天十五童 子画幅
B019 木彫辨財天 坐像 ¥20,000.~ 総高13
¥100, 000. ~ 付木箱(桐) 絹本 金軸端 太巻 37×81 表具45×142 ヤケ シミ スレ 表具オレ、 ヤケ、補修
B018 木彫鬼子母神 立像 ¥45,000.~ 像高23 総高41
B020 木彫供養者 ¥25, 000. ~ 像高32 総高42
1 7 9
B
B023 墨刷不動明王経賛幅 ¥120,000.~ 付時代識箱(桐) 伝水晶軸端(鍍金金具) 35×85 表具51×180
B022 釈迦十六善神画幅 ¥780,000.~ 付時代箱(桐) 絹本 金軸端 60×105 表具78×188 ヤケ シミ スレ オレ 穴 釈迦如来および立像の普賢文殊両菩薩の三尊を中心に十六善神及び玄奘三蔵、深沙 大将を左右相称に配置する。釈迦の面相や長い爪、脇侍の持物などに宋画の影響がみ られるが、諸尊の堅実な筆致や色調は概ね伝統的な手法に則っており制作は十四世紀 前・中期と考えられる。
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B024 浄瑠璃寺印佛額 ¥150,000.~ 付木箱(桐) 紙本 33×45 ヤケ 虫穴
B
B025 善財童子画幅 ¥600, 000. ~ 付木箱(桐) 紙本 唐木軸端 38×30 表具50×111 ヤケ シミ 虫穴
B027 □□ 種子幅 ¥30,000.~ 紙本 82×47 表具88×128 ヤケ シミ スレ オレ キレ 穴
B026 狩野惟信 涅槃画幅 ¥120,000.~ 付識箱(杉) 紙本 潤塗軸端 36×54 表具40×139 ヤケ スレ 狩野惟信(宝暦三・ 1753~文化五・ 1808)は木挽町狩野家七代。江戸の人。号養川院、玄止斎。
B028 三十三所観音画幅 ¥20,000.~ 付木箱(桐) 金軸端 40×69 表具54×144
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B
B030 乾漆光背化佛 十四 ¥100,000.~ 付木箱(桐)
B031 木彫文殊三尊厨子 ¥80,000.~ 付吊金具 7.5×3×6.5
4×6ほか 大江善次郎朱識 畔原千六 木村二太郎… 会津丈六像
像高2 厨子扉一方接合補修
B032 銅造菩 薩立像 ¥40,000.~ 付旅持厨子 5. 5×4. 5×11 像高5
B033 銅造如来立像 ¥20,000.~ 像高3. 5 念持佛
B035 銅造菩薩立像 ¥20,000.~ 総高13 鍍金痕跡
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B036 泥佛地蔵尊 ¥20,000.~ 総高12 背面不明押印
B034 銅造菩薩立像 ¥20,000.~ 像高4. 5 念持佛
B037 木彫如来坐像 ¥20,000.~ 付合箱(モミ) 巻脚台 像高3 総高5. 5
B B038 木彫阿弥 陀如来立像 ¥400, 000. ~ 像高43 総高77 玉眼
B040 木彫阿弥陀如来立像 ¥50, 000. ~ 像高35 総高66 江戸前期
B041 木彫 阿弥陀如来立 像 ¥35,000.~ 像高26. 5 右手、鼻後補修 玉眼
B039 木 彫阿弥陀三 尊来迎像 ¥45, 000. ~ 総高31
B042 木彫 阿弥陀如来立 像 ¥20,000.~ 像高24. 5 総高31
1 8 3
B044 阿弥陀聖衆来迎画幅 ¥260,000.~ 付木箱(桐 貼札) 絹本 金軸端 36×86 表具50×157 ヤケ シミ スレ オレ キレ
B
B045 左近貞綱 阿弥陀来迎画幅 ¥60, 000. ~ 付木箱(杉) 紙本 黒塗軸端 36×74 表具50×159 ヤケ シミ オレ キレ 剥離 絵所
B046 説教節六字名号幅 ¥50,000.~ 紙本 黒塗軸端 32×153 表具47×214 ヤケ シミ スレ オレ 第四十一代他阿弥陀佛上人 寛文四(1664)甲辰年 小栗判官 照手姫
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B047 太 子絵伝画幅 ¥200, 000. ~ 付識箱(桐) 紙本 雑木軸端 71×133 表具87×202 ヤケ シミ スレ オレ 関東北陸四ヶ国
B
B049 来迎変相画賛貼交屏風 中形 四曲 一隻 ¥40, 000. ~ 19×25 屏風156×147
B050 末広雲華 書双幅 ¥30, 000. ~ 付木箱(桐 貼札) 紙本 唐木軸端 31×113 表具43×204 ヤケ 雲華上人(天明三・ 1783~嘉永三 ・ 1850)は画僧・ 詩僧。名は末弘・ 大倉、別号に鴻雪・染香人ほか。 東本願寺最高学職の講師である反 面、肉食妻帯という破戒僧として も知られる。また田能村竹田・ 頼山 陽・ 貫名海屋・小石元瑞などと交 友を深めた。豊後の人。自ら詩文・ 書画を能くした。
B048 聖徳太子勝 鬘経講経粉 本額 ¥25, 000. ~ 紙本 52×70 額68×92 ヤケ シミ スレ
B051 木彫散華欄間 ¥20,000.~ 138×52
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B
B053 木彫苦行釈迦像 ¥150,000.~ 像高77
B054 木彫日蓮上人坐像 ¥100,000.~ 像高17 右手親指欠 玉眼
B057 銅造僧形 ¥25, 000. ~ 総高14. 5
B055 木彫阿難尊者立像 ¥100, 000. ~ 像高48 彫眼
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B056 木彫僧形肖像頭部 ¥50,000.~ 15×17×32 玉眼
B058 台坐断片 ¥20,000.~ 22×21×8
B B059 石造二尊坐像 ¥50,000.~
B060 石造如来坐像 ¥35,000.~
総高65
B062 石造如来坐像 ¥20, 000. ~ 総高50
B066 石造阿弥陀如来坐 像 ¥20,000.~ 総高25 接合補修
B070 龕入石造佛 ¥30, 000. ~ 総高42
B061 石造如来坐像 ¥35,000.~
総高54
B063 石造如来坐像 ¥20, 000. ~ 総高48
B067 石造如意輪観音菩 薩像 ¥20,000.~
総高52
B064 石造如来坐像 ¥20, 000. ~ 総高50
B065 石造如来坐像 ¥20, 000. ~ 総高56
B068 石造如意輪観音菩 薩像 ¥20,000.~ 総高43
B069 石造地蔵菩薩像
B072 石造佛 ¥20,000.~
B073 石造二尊像
¥20, 000. ~ 総高49
総高40 □□作(判読不能)刻銘
B071 石造地蔵菩薩像 ¥30, 000. ~ 21×19×42
総高39
¥20, 000. ~ 総高33
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B075 鍍金舎利壺 ¥150,000.~ 付木箱(桐) 14×14×15
B076 銅香水壺 ¥120,000.~ 18.5×17×18
B077 銅造擬宝珠 ¥110,000.~ 38×38×44
B078 銅造修法香炉 ¥80,000.~ 27.5×27.5×14
B080 半鐘 ¥55, 000. ~ 28×28×45 赤ペンキ付着 緑錆
B079 鍍金双孔雀文磬 ¥80,000.~ 付識箱(桐) 22×9. 5
1 8 8
B081 銅造佛器 ¥50,000.~
B082 鍍金如意 ¥35,000.~ 22×3×34
B084 素銅手付桶 ¥30,000.~ 15×15×12. 5
B087 銅造手付三ツ足香炉 ¥39, 000. ~ 16×16×20
B090 銅造華籠 五 ¥30,000.~ 24×24×2.
B083 銅造浄瓶 ¥50,000.~ 付黒塗箱(桐 貼札) 10×9. 5×18. 5 エクボ
46×46×28 大鉢 江戸前期
B085 銅造手付桶 ¥30,000.~ 19×19×25
B088 白銅金剛盤 ¥35,000.~ 25×18×4. 5
B091 銅鍍金小形華鬘 一対 ¥20, 000. ~ 17. 5×24
B086 素銅勧進杓柄先 ¥20,000.~ 10×25×5
B089 銅鍍金華籠 ¥20,000.~ 付時代合箱(桐 底部破損) 24×24
B092 鍍金華鬘 ¥20,000.~ 27×28 「石川大ヶ塚村善正寺什物」彫銘
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B094 鋳銅経筒 ¥330,000.~ 付木箱(杉) 縞仕覆 16×16×30
B
B095 両面開宝物 厨子 ¥30,000.~ 付二重式鍵 25×26×59 内金箔押
B097 黒塗厨子 ¥25, 000. ~ 22×16×57 剥離
B099 黒塗厨子 ¥30, 000. ~ 25×20×57 スレ 剥離
B101 黒塗厨子 ¥20, 000. ~ 18×16×37 スレ 剥離
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B096 黒塗厨子 ¥30, 000. ~ 25×21×62 接合補修
B098 黒塗厨子 ¥20, 000. ~ 18×14×49 スレ
B100 黒塗厨子 ¥30, 000. ~ 18. 5×13×54
B102 黒塗厨子 ¥20, 000. ~ 19×16×25
B103 鍛銅経筒 ¥35,000.~
B104 鳳凰文磬 ¥25,000.~ 21×10
付木箱(桐) 7. 5×7. 5×25 長寛元(1163)年十月二日
B106 木彫華瓶形飾 ¥35,000.~ 22×20×42
B109 銅造火舎香炉 ¥20,000.~
B107 根来塗式礼盤 ¥30,000.~
¥20, 000. ~ 7×6. 5×32
12. 5×12. 5×5
B108 木彫光背 二 ¥25,000.~
60×60×21 天板ワレほか ヒビ 剥離
B110 彫柄細拂子 ¥20,000.~ 総長97 柄18
40×40×19
B112 大徳寺 六角竹容器
B105 鍛銅小鉢 ¥20,000.~
火中傷 宗味作彫銘
16×37ほか
B111 常花 ¥30,000.~ 大総長120ほか 木彫金箔押
B114 春日版経片 未装 ¥20,000.~ 付大工箱 51×26 B113 百万遍 念珠 ¥20,000.~
慶長八(1603)卯四月十四日瓦屋瓦屋経以一授筆 穏弘権律師奥書
輪総長230 小千八 中二 大二
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B116 百萬塔 ¥100,000.~ 10×10×19 陀羅尼欠 ワレ 虫喰
B117 写経切幅 ¥100,000.~ 付時代溜塗識箱(桐 貼札) 紙本 29×26 表具32×103 スレ 虫穴 天平勝宝経切箱識 昭和六(1931)季秋日 板蔵
B119 浄味書字浄土三部経 四巻 ¥150, 000. ~ 付時代溜塗箱(桐 貼札) 大808×8ほか 延宝八(1680)庚申十月六十三才
B118 大般若経切幅 ¥100, 000. ~ 付二重箱(内桐 外 溜塗) 紙本 唐木軸端 6×23 表具36×144 ヤケ シミ 奈良時代の写経切。黄麻紙を用 い一行宛十七字を書寫。大般若三 百七十六巻内。
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B122 五十嵐華亭 日蓮肖像画幅 ¥35, 000. ~ 朱塗軸端 41×102 表具51×163 穴 北越 己卯(1819) 五十嵐華亭(安永九・1780~嘉永三・1850)は 越後生まれの画家。通称は相模。槻田神社の神官。 佐伯岸駒に師事。
B120 文覚上人 消息幅 ¥480,000.~ 付識箱(桐) 紙本 牙軸端 藤本了因極札 54×31 表具67×115 ヤケ シミ 虫穴 表具虫喰 文覚上人(保延五・1139~建仁三・1203)は真言宗の僧。もと北面の武士で遠藤盛遠と称した。 神護寺再興を強訴して伊豆に配流され、源頼朝の知遇を得る。頼朝開府後に神護寺を復興。空海 ゆかりの東寺・西寺・高野大塔などの復興にも尽力した。頼朝の没後は佐渡や対馬に配流され客 死した。
B123 日恭 髭曼荼羅幅 ¥30, 000. ~ 付木箱(桐) 紙本 唐木軸端(スレ) 36×52 表具48×109 ヤケ シミ オレ 表具大アレ 万延元(1860)年
B121 因果居士 書幅 ¥100,000.~ 付識箱(桐 蓋小口一 欠) 紙本 雑木軸端 33×94 表具44×156 ヤケ シミ スレ オレ ヨゴレ 因果居士(大永五・ 1525~没年不詳)は僧。 浄土宗と日蓮宗の論争 「安土宗論」の判者の一 人。信長の内意をうけて 判定を浄土宗側に有利に 導いたといわれる。
B124 元政上人 書幅 ¥60,000.~ 付時代箱(桐 貼札) 紙本 黒塗軸端 49×22 表具54×111 ヤケ シミ オレ 虫穴 表具 虫喰 元政(元和九・ 1623~寛文八年・ 1668)は日蓮宗 の学僧。初め彦根藩主井伊直孝に仕えたが慶安 二年年到仕して出家。吉原の高尾太夫と夫婦の 契りを結んだが高尾が自殺したための出家とさ れる。
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B126 慈雲 一行書幅 ¥300,000.~
B127 慈雲 如意画賛幅
付木箱(杉 貼札) 紙本 潤塗軸端 24×107 表具28×177 ヤケ シミ
¥290, 000. ~ 付識箱(桐) 紙本 黒塗軸端 25×111 表具29×191 スレ 春夏秋冬常に… 堀江知彦箱識 昭和四十四年(1969) 観心寺献茶式本席掛けられる。
B128 慈雲 一行書幅 ¥150,000.~ 付時代箱(桐) 紙本 黒塗軸端 30×121 表具33×193 ヤケ シミ オレ
1718~文化元・ 1804)は真言宗の僧、名飲光、号葛城山人、大阪中之島生まれ、十三歳で河内の真言宗法薬寺で出家、また伊藤東涯に儒学 慈雲(享保三・ を学んだ。後に長栄寺、桂林寺などを歴任、晩年は大阪南河内葛城山中の高貴寺に住した。
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B129 滝之坊乗円 竹画賛幅 ¥95,000.~ 付木箱(桐) 黒塗軸端 28×15 表具40×101
B130 松花堂昭乗 消息幅 ¥65,000.~ 付時代識箱(杉) 紙本 潤塗軸端 67×24 表具71×110 ヤケ 大シミ 松花堂昭乗(天正十二・ 1584~寛永十六・ 1639)は学僧、書画家。堺の人。俗名中沼式部、号に惺々翁、空識、晩年に松花堂と号した。 男山岩清水八幡宮の瀧本坊に住した。
B132 寂巌 書幅 ¥40,000.~ 紙本 58×27 表具66×95 B131 松花堂昭乗 比丘画幅 ¥50,000.~ 付木箱(杉) 紙本 骨軸端 39×32 表具48×109 ヤケ シミ
ヤケ シミ オレ 表具大アレ、シミ、オレ、穴 寂巌(元禄十五・1702~明和八・ 1771)は備中足守藩士の子として生ま れ、字を諦乗、九歳で吉備津宮の社僧普賢院の超染真浄に弟子入りし、 十一歳で寂厳を名乗った。元文元年(1736)には京都五智山蓮華寺の曇 寂に入門して悉曇の研究に励んだ。また、良寛、明月、慈雲とともに 近 世の「四大書僧」と呼ばれ、書の名手としても知られた。
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B135 良寛肖像画賛幅 ¥128, 000. ~ 付二重箱(内識桐 外溜塗 蓋欠) 紙本 朱塗軸端 33×130 表具52×210 ヤケ シミ オレ 韜光玄譲昭和十七(1942)箱識
し し 道 り よ ぬ 三 こ る を と 来 し ら ぬ ヶ 過 る の り ら 寺 か へ ぐ 年 よ ひ り に や び る の り ょ ひ 来 あ が ん ょ る な よ 蛇 ぬ 春 ん と か か へ の ら 陽
二 け 和 駿 三 る 尚 河 を 国 大 よ 詩 只 に 見 賊 し と 絵 寺 上 て は 春 情 り 陽
B134 松花堂昭乗 布衲禅師画賛幅 ¥200,000.~ 付時代識箱(桐) 紙本 牙軸端 古筆了章極札 33×106 表具35×184 シミ スレ 表具ヤケ 清巌宗渭賛 松花堂昭乗(天正十二・ 1584~寛永十六・ 1639)は学僧、書画家。堺の人。 俗名中沼式部、号に惺々翁、空識、晩年に松花堂と号した。男山岩清水八 幡宮の瀧本坊に住した。
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B136 春陽和尚 狂歌幅 ¥40,000.~ 付木箱(桐) 黒塗軸端 36×23 表具39×105
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B137 白隠 書幅 ¥430,000.~ 付識箱(桐 貼札) 紙本 潤塗軸端 52×36 表具55×119 ヤケ シミ スレ オレ 鈴木大拙箱書 白隠慧鶴(貞享二・ 1685~明和五・ 1768)は臨済宗の禅僧。駿河の人。多数の著作の他、若くして独特の作風を見せる書画を能くした。 宝暦八(1758)年には三島に滝沢寺を開き開祖となった。
B138 白隠 楊柳観音岩座画幅 ¥350,000.~ 付時代箱(桐 貼札) 紙本 牙軸端 51×79 表具66×173 ヤケ シミ オレ 表具オレ
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B141 白隠 六字名号幅 ¥140,000.~ 付識箱(桐 貼札) 紙本 彫漆軸端 26×63 表具39×165 シミ スレ オレ 虫穴
B140 白隠 楊柳観音菩薩画賛幅 ¥250,000.~ 付時代識箱(桐) 金軸端 27×112 表具36×174 オレ ヤケ 表具アレ、ヤブレ 慈眼視衆生 福寿海無量
B142 白隠 積善三者画賛幅 ¥100,000.~ 紙本 雑木軸端 55×40 表具64×119 ヤケ シミ スレ 穴
1685~明和五・ 1768)は臨済宗の禅僧。駿河の人。多数の著作の他、若くして独特の作風を見せる書画を能くした。宝暦八(1758)年 白隠慧鶴(貞享二・ には三島に滝沢寺を開き開祖となった。
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起 居 不 染 世 塵
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B143 宗峰妙超 六字一行書幅 ¥480,000.~ 付二重箱(外黒塗) 紙本 牙軸端 24×81 表具32×160 ヤケ シミ スレ オレ キレ 表具シミ、スレ 十四代上田宗翁箱識
B144 澤庵宗彭 四字一行幅 ¥480,000.~ 付時代識箱(桐) 紙本 黒塗軸端 29×120 表具32×167 ヤケ シミ スレ オレ 風帯キレ 五代神田道僖極札(虫喰) 澤庵宗彭(天正一・ 1573~正保二・ 1646)は臨済宗の僧。但馬国出石の 人。一凍紹滴の法嗣、大徳寺第百五十三世。寛永六年紫衣事件で出羽に 流されたが後帰洛。品川に東海寺を開いた。
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B146 大燈國師 消息幅 ¥400,000.~ 付時代識箱(桐) 紙本 唐木軸端 大心義統折紙 48×32 表具60×118 ヤケ シミ スレ 正月二十七日付 又鏡浴□□□ 大燈國師(弘安五・1282~建武四・1337)は播磨生まれの臨済宗の僧。諱は妙超、道号は宗峰、大燈国師は通称。南浦紹明の 法を継ぐ。後醍醐天皇、花園上皇の帰依を得て大徳寺を開いた。
B147 江月宗玩 横書幅 ¥350,000.~ 付識箱(桐) 紙本 古筆了休極札 66×27 表具77×122 ヤケ シミ スレ オレ 古筆了伴箱識 江月宗玩(天正二・ 1574~寛永二十・ 1643)は禅僧、大徳寺百五十六世。別号欠伸子ほか。津田宗及の子。笑嶺宗?のち春屋宗園 に師事。方丈再興等、大徳寺の復興に尽力。また龍光院内に茶室孤篷庵を開く。墨蹟の鑑定に長じ、『江月和尚墨蹟手写』がある。
2 0 0
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B148 一渓宗什 一行書幅
B149 清巌宗渭 葉上達磨画賛幅
B150 一休宗純 山水画賛幅
¥300, 000. ~ 紙本 潤塗軸端 27. 5×132 表具30×197 ヤケ シミ オレ 穴 ヨゴレ 一渓宗什(元和四・ 1618~貞享元・ 1684)は臨済 宗の僧、大徳寺二百十一世。山城大徳寺の宗?の 法を嗣ぎ、寛文七年(1667)同寺の住持となる。 同十二年(1672)武蔵品川の東海寺の輪番を務め た。
¥290, 000. ~ 付二重箱(内桐溜塗 外桐) 紙本 唐木軸端 仕覆 古筆了延極札 23×91 表具26×155 ヤケ シミ スレ オレ 表具ヤケ、スレ、虫喰 仕覆キレ、ヤブレ 芦葉為舟湖海上□□ 清巌宗渭(天正十六・ 1588~寛文元・ 1661)は近 江生まれの臨済宗の僧。大徳寺百七十世。諱は宗 渭、号は弧陋、自笑。
¥278, 000. ~ 付識箱(桐) 紙本 黒塗軸端 25×87 表具27×170 ヤケ シミ スレ オレ 穴 表具オレ、スレ、穴 一休宗純(明徳五・ 1394~文明十三・ 1481)は室 町中期の禅僧。京都生まれ。別号狂雲子ほか。文 明六年大徳寺四十七世となるもすぐに退寺。没 後大徳寺に真珠庵が建てられた。
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B152 一休 一行書幅 ¥290,000.~ 付識箱(桐 シミ)
B153 以天 叭々鳥柘榴画賛双幅 ¥190,000.~
紙本 牙軸端 8×58 表具17×127 シミ スレ オレ 軸端カケ 古筆了信丙子春日箱識 一休宗純(明徳五・ 1394~文明十三・ 1481)は室町中期の禅僧。京都生 まれ。別号狂雲子ほか。文明六年大徳寺四十七世となるもすぐに退寺。 没後大徳寺に真珠庵が建てられた。
付時代識箱(桐) 紙本 牙軸端 27×52 表具38×142 ヤケ シミ スレ オレ キレ 以天宗清(文明四・1472~天文二十三・1554)は京都生まれの臨済宗 の僧。大徳寺住持八十三世。別号は機雪。北条早雲・氏綱の帰依を受け、 箱根に早雲寺を開創した。
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B154 絶海中津 無隠東陵偈写幅 ¥190,000.~
B155 仙岳 細字幅 ¥190,000.~ 付時代識箱(桐)
付二重箱(内時代識桐) 紙本 牙軸端 付古筆了章極札、布袋 22×29 表具36×114 ヤケ シミ スレ オレ 片山北海(甲) 絶海中津(建武元・1334~応永十二・1405)は土佐生まれの臨済宗の 僧。別号に蕉堅道人など。天龍寺の夢窓疎石に参禅、死去するまで仕え た。のちに明に渡り季潭より絶海の号を授かる。義堂周信と共に「五山 文学の双璧」と称される。足利義満・足利義持・後小松天皇らの帰依を 受けた。
紙本 牙軸端 43×31 表具46×105 ヤケ シミ スレ オレ
小六 出月 大廿 和日 守 殿 人宗 々彭 御( 中花 押 )
B156 澤庵 和歌消息幅 ¥190,000.~ 付時代識箱(桐) 紙本 牙軸端 付大倉汲水極札 63×33 表具74×122 ヤケ 寅永元(1624)年書中
恐天其如申被能義可参今いさか別急方と申御當御申多可故御振所参申同ふ候申昨茶尚 々理段何候成圓よ得候日つてたゝ々くか候残座出た存為不う舞望候候心と之通日酒々 謹自不可哉候□ろ御事ふま申く之にミく爰多之之る候過懸つに可晩て候か處候は之昨 言然存有 へ逗し意ハとて進皆様事仕永元存御由方竹分御さて申迄う配た堀間被方日 と事御 ハ留く 不罷も候々ニす候くに候事是に丹候目せ罷候色つ南り丹御成我都 存 座 満 及出逗とも匂ミへ□て一候又て州我御候帰間々し光申州座御等御 候 と 足 是存留□被ひ と も代へ 候も等残て候御御く僧候 候立 残 ニ 非候之 申味 も 先 ハ へ く 被 六 れ上へ 由寄 多 存 候無 □ 日 失 と ミ 下 ヶ 候へハ 存 候 間之 念 も 候 敷 へ 是 候 候 へ 候 と 非 間 ハ 共
B157 澤庵 消息幅 ¥185,000.~ 付時代識箱(桐) 紙本 朱塗軸端 44×32 表具54×115 ヤケ シミ スレ 六月廿日 独山禅師旧蔵箱識
澤庵宗彭(天正一・ 1573~正保二・ 1646)は臨済宗の僧。但馬国出石の人。一凍紹滴の法嗣、大徳寺第百五十三世。寛永六年紫衣事件で出羽に流されたが 後帰洛。品川に東海寺を開いた。
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