N°768 15 juillet 2014 オヴニー・パリの新聞 月 2 回発行・無料 LE JOURNAL FRANCO-JAPONAIS BI-MENSUEL GRATUIT www.ovninavi.com ovni@ilyfunet.com tél:+33(0)1 4700 1133 fax:+33(0)1 4700 4428
延命治療か短命措置か?̶ 2 アイルランド文化センター̶ 4 ミートローフを焼く̶ 6 特集:ジャン・ジョレス ̶ 8,9 三行広告 ̶ 10,11,12,13 日本のフランス関連情報 ̶ 15
Japoscope en français —14
ジャン・ジョレスが掲げた理想、今どこに? タルヌ県カルモー Carmaux の町に立つ ジャン.ジョレスの像。 ジョレスは、この町の炭鉱で 1892 年から数年間続いた鉱山労働者の ストライキを最後まで支援した。
フランス社会党の創設者で「フラ ンス社会主義の父」と称されるジャ ン・ジョレス Jean Jaurès 。1859 年フランス南西部カストルの町で生 まれた。今年 7 月 31 日は、ジョレ スがパリで暗殺されてちょうど百年 にあたる。全国各地で彼にまつわる 展示会などのイベントが開かれ、関 連の出版物やテレビ番組の放映など も目白押しだ。 ジョレスの名は、フランス各地の 広場や通り、パリの地下鉄の駅の名 前などとして親しまれているものの、 どういう人物だったのかと聞かれる と、うまく答えられない。初夏の日 差しを浴びながら、ときに「心は左、 財布は右」などといわれるフランス 人にとっての永遠の理想像を追って みよう。(康)
特集は 8 頁、9 頁につづく。