N°
828
15 avril 2017
オヴニー・パ リの 新聞
LE JOURNAL FRANCO-JAPONAIS BI-MENSUEL GRATUIT w w w. o v n i n a v i . c o m m o n o v n i @ o v n i n a v i . c o m tél:+33(0)1 4700 1133 OVNINAVI OVNI_NAVI
Balade
03
セガン島に、新音楽ホール誕生! Cinéma
05
ポーランドの巨匠・21世紀の死生観。 Cuisine
ホロホロ鳥を、白ワインで煮る。 Petites Annonces
暮らしに便利・掲示板。
06
09-11
毎月 1 日・15 日発行
Gratuit / 無料
セーヌの ほとりで。
澄
んだ青空に恵まれ た 4月半ばの日曜 日。セーヌ河岸は 初夏のような陽気を満喫する 人たちでいっぱいだ。 「Parc Rives de Seine/ セーヌ河岸公園」は、イエナ橋 からシュリー橋までセーヌに 沿った計7キロの道路を車両 禁止にし、歩行者に開放した 遊歩道。レストランやバー、子 どもの遊技場なども随所に設 けられている。左岸は2013年 から、右岸のポンピドゥ車道 は昨秋から歩行者専用になっ ていたが、今月初め、右岸の 公園としての整備が一段落し、 公式にオープンした。 水辺でピクニックする家族 連れや、元気に走り回る子ども たちを眺めていると、かつて、 日々43000台の車がここを通っ ていたことが嘘のようだ。重要 な幹線 道路だっただけに「車 道の封鎖により別の場所で渋 滞が悪化し、空気が汚染され ている」とする反対派の声も強 く、推進派との攻防が続いたが、 排出ガス減少は「公衆衛生上 緊急」だとして、パリのイダル ゴ市長は実施に踏み切った。 パリ発祥から今日までの2千 年の歴史が刻まれ、ユネスコの 世界遺産にも登録されている セーヌ河岸。なによりも、住 民がこの水辺で、ゆったりと語 らい、 くつろぐことが出来るよう になったのが素晴らしい。 (集)