N°
840
1er novembre 2017
オヴニー・パ リの 新聞
LE JOURNAL FRANCO-JAPONAIS BI-MENSUEL GRATUIT w w w. o v n i n a v i . c o m m o n o v n i @ o v n i n a v i . c o m tél:+33(0)1 4700 1133 OVNINAVI OVNI_NAVI
Au pays des merveilles
04
香水博物館で、調香師体験。 Expo
05
「ゴーギャン・錬金術師」展とは? Actualité
セクハラ論争、フランスでも炎上。 Petites Annonces
暮らしに便利・掲示板。
08
毎月 1 日・15 日発行
09-11
Gratuit / 無料
反核世界社会フォーラム
パリで開催
去
る7月7日、国連で画期的な採択 がなされた。加盟国の6割以上、 122カ国が核兵器禁止条約に賛 国際 成したのだ。この条約づくりに貢献した NGOネットワーク「核兵器廃絶国際キャン ペーン/ICAN」に10月、ノーベル平和賞が授 与された。 被爆者団体をはじめ核兵器に反対 する日仏両国の市民団体はICANのメンバー だが、 両政府は禁止条約の採択に欠席した。 一方、原子力発電は世界的に停滞している。
福島原発事故後、ドイツなど脱原発を決めた を50%に減らすエネルギー移行法が2015年に 国が増え、この10年来、多くの原発建設に着 できたが、政権交替後もいまだ、具体的な脱 手した中国ですら、2012年以降は風力発電 原発計画は発 表されない。だが、建設中の 量が上回っている。世界の電力生産における EPR(欧州加圧水型炉)と稼働中の原子炉18 原子力の割合は10.5%で、近年は各地で再生 基の欠陥部品問題やEDFの財政困難など、 可能エネルギーの発展がめざましい。ウェス 仏原子力産業の技術的・財政的危機に対す ティングハウスは倒産(東芝の大損) 、仏アレ る認識は高まってきた。そんな原発大国・核 ヴァは大赤字(国の増資で救済)の状況だ。 保有国の首都パリで、11月2日から4日まで さて、電力生産で原子力への依存率が世 「反核世界社会フォーラム」が開催され、日 界一(72%)のフランス。2025年までにこれ 本を含む世界各地から市民が集まる。 (飛)