N°
845
1er février 2018
オヴニー・パ リの 新聞
LE JOURNAL FRANCO-JAPONAIS BI-MENSUEL GRATUIT w w w. o v n i n a v i . c o m m o n o v n i @ o v n i n a v i . c o m tél:+33(0)1 4700 1133 OVNINAVI OVNI_NAVI
Au pays des merveilles
04
寒い冬こそ、Froid 展へ。 Ecrivains et la table en Normandie
06
フロベールが生涯愛した年上の人妻。 Actualités
08
「口説く自由」ドヌーヴらの寄稿文。 Petites Annonces
暮らしに便利・掲示板。
09-11
© ZooParc de Beauval
赤ちゃん パンダ。
毎月 1 日・15 日発行
Gratuit / 無料
東
京・上野 で は 赤 ちゃん パンダの 人気が凄まじい。 観覧の抽選倍率は69倍という 報道もあった。だが、フランス にも可愛い赤ちゃんパンダがい る。昨年8月4日に142.4gで誕 生したオスの「ユアンメン」だ。 生後5カ月となった1月13日に は、ついに一般公開がスタート。 場所はロワール地方のボーヴァ ル動物園。車がないとアクセ スがやや面倒だが、列車やバス、 タクシーなどを使って行ける。 頑張って行けば、ご褒美のよ うにパンダ一家に対面できる。 特にハイシーズン前なら、パ パパンダのユアンザイ、ママパ ンダのフアンフアン、そしてユ アンメンの愛らしい姿がゆっく り見られる。しかも本動物園 はコアラやホワイトタイガー、 マナティーら、人気動物の宝庫。 動物ファンには感涙ものの贅 沢な時間を約束する。 1984年以降、中国はパンダ を外国に寄贈はせず、有償で 貸与するように。ボーヴァル動 物園の場合、2012年に来たパ パパンダとママパンダは、10年 後も貸与契約の延長を希望し ている。だが、ユアンメンはお 嫁さん探しもあるので、フラン スにいられるのはどのみちあと 約3年。ずっと居られるわけで はない。 ならば思い立ったら吉日、 期間限定のスターパンダに会い に出かけてみませんか。 (瑞)